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会話集/支援会話/マトイ(親子・透魔)
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*マトイの支援会話 [#sc2e413d]
#contents
**ニュクス(親子) [#i4a221f5]
***支援C [#b07661a7]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[ニュクス]|張り切っているわね、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[ニュクス]|少し手が空いたから~
何か手伝う事がないか聞きにきたら…▼~
こっちの配送班に行ってくれって~
言われたのよ。▼~
貴方が班長をしていたのね。~
いい働きぶり…見とれてしまうわ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[ニュクス]|ふふ…謙遜ね。~
それで…私に何か手伝えることはない?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[ニュクス]|こんなにたくさんの武具を一人で?▼~
二人で数えた方が早く終わるわよ。~
私も手伝うわ。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[ニュクス]|在庫の一覧をみせてちょうだい。~
実際の数と照らし合わせればいいのよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[ニュクス]|…!? こ、これは…~
表というより、この倉庫を図式化したもの?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[ニュクス]|た、確かにこれなら人手は必要ないわね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[ニュクス]|くっ…悪気無く言っているんでしょうけど…~
今の言葉…なんだかとても辛いわ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[ニュクス]|い、いえ…何でもない…▼~
***支援B [#q3422247]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[ニュクス]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[ニュクス]|マトイの働きぶりを見ていたのよ…~
ここからずーっとね…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[ニュクス]|貴方は本当に凄いわね…▼~
的確な指示出しに徹底的に効率化された動き…~
まさに完璧だわ。▼~
人目を避けて生きてきた私なんかとは~
全然違う…輝いてるわ…ふふ…ふふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[ニュクス]|…貴方は本当に父親によく似たのね。~
頭脳明晰なところや…▼~
他人との交流に長けているところなんて…~
全部ツバキにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[ニュクス]|ふふ…気にしないで、マトイ。~
最初からわかっていたことなの。▼~
私は…せめて貴方の邪魔にならないよう、~
早々にここから立ち去ることにするわ…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#gf069e75]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[ニュクス]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[ニュクス]|な、何かしら…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[ニュクス]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[ニュクス]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[ニュクス]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[ニュクス]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[ニュクス]|ああ…マトイ…~
ありがとう。▼~
ううう…い、嫌ね。~
うれしくて…涙が…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[ニュクス]|ええ…もちろんよ。~
私の方こそあやまるわ、マトイ…▼~
私も貴方という最高の娘を持てたこと、~
とても誇りに思うわ…▼~
**ルーナ(親子) [#p4bc3ec5]
***支援C [#b5581ba6]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[ルーナ]|…ふふ。~
やっぱり、そっくりね。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[ルーナ]|あ…ちょっとヒマができたから、~
手伝えることがないか探してたの。▼~
そしたら、配送班の手が足りないかもって~
言われて、こっちに来てみたのよ。▼~
でも、あんたが班長をしてたのね。~
がんばってるじゃない。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[ルーナ]|で? あたしは何を手伝えばいい?~
なんでもするから言ってちょうだい。▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[ルーナ]|そうなの?~
なら、数えるの手伝うわよ。▼~
こんなにいっぱい武具があるんだもの。~
手分けして確認した方が早いわ。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[ルーナ]|じゃ、さっさとはじめましょ!▼~
在庫表を見て、~
数を確かめればいいのよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[ルーナ]|ん? こ、これは表っていうか…~
この倉庫の配置を絵にしたもの?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[ルーナ]|へ、へえ…~
確かにこれなら人手は要らなさそうね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
この手際、このあしらい方…~
まるで昔に戻ったみたいだわ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[ルーナ]|…別に。なんでもないわ。▼~
***支援B [#n5b1dcbc]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[ルーナ]|マトイの仕事っぷりを観察してたの…~
ここからずーっとね…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[ルーナ]|あんたの仕事ぶり、ほんとにすごいわ。▼~
的確な指示に、~
徹底的に無駄を省いた動き…▼~
あんまりにも凄すぎて…~
あたしには何も手伝う隙が無かった…▼~
あたし、~
やっぱりあんたには敵わないわ。▼~
あんたに比べたらあたしは、~
なんにもできない役立たずと同じ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[ルーナ]|…あんたは、ほんとに父親似よね。~
頭がすっごくきれるとことか…▼~
人との交渉がうまいところとか、~
全部、ツバキと…▼~
それから、あたしの母さんにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[ルーナ]|いいのよ。~
こんな気持ち…味わうのは初めてじゃないわ。▼~
そうよ。わかってたの…~
努力したって、本物の天才には勝てないこと。▼~
ここに来る前から、ずっと…▼~
さ、あたしがいても邪魔なだけよね。~
安心して、役立たずはいなくなるから!▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#u80759c4]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[ルーナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[ルーナ]|なによ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[ルーナ]|え…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[ルーナ]|似てないからって…どういうことよ?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[ルーナ]|マトイ…あんた、~
あたしと同じこと…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[ルーナ]|!!▼~
…何よ。あんた…~
何てこと言うのよ…▼~
あの人とおんなじ顔で、~
そんなこと言われたら…▼~
な、涙が出てきちゃうじゃない!~
馬鹿、馬鹿…!▼~
…でも、ほんとに馬鹿なのは、~
あたしのほう…▼~
死んだ母親とそっくりに育ったあんたを見て、~
あたしずっと、ひねくれた感情を持ってたの。▼~
でも、あの人とマトイは違う。~
全然違うんだから…▼~
こんなんじゃ、大好きだったあの人にも、~
あんたにも、失礼だわ。▼~
…ごめんね、マトイ。▼~
今まで思い出に囚われて、~
あんた自身を見ようとしなかった…▼~
母さんの事を許して…▼~
:[マトイ]|ええ…もちろんよ。~
だから泣かないで。▼~
あたしがあなたに似てないだなんて、~
そんな悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[ルーナ]|うん…ごめんなさい。~
もう絶対言わないわ。▼~
あんたはあたしにそっくりよ。~
あたしにそっくりな…努力の天才だわ。▼~
生まれてきてくれて…ほんとにありがと。▼~
あたしも、あんたみたいな娘を持てたこと…~
誇りに思ってるんだからね!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#f5c49388]
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終了行:
*マトイの支援会話 [#sc2e413d]
#contents
**ニュクス(親子) [#i4a221f5]
***支援C [#b07661a7]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[ニュクス]|張り切っているわね、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[ニュクス]|少し手が空いたから~
何か手伝う事がないか聞きにきたら…▼~
こっちの配送班に行ってくれって~
言われたのよ。▼~
貴方が班長をしていたのね。~
いい働きぶり…見とれてしまうわ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[ニュクス]|ふふ…謙遜ね。~
それで…私に何か手伝えることはない?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[ニュクス]|こんなにたくさんの武具を一人で?▼~
二人で数えた方が早く終わるわよ。~
私も手伝うわ。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[ニュクス]|在庫の一覧をみせてちょうだい。~
実際の数と照らし合わせればいいのよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[ニュクス]|…!? こ、これは…~
表というより、この倉庫を図式化したもの?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[ニュクス]|た、確かにこれなら人手は必要ないわね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[ニュクス]|くっ…悪気無く言っているんでしょうけど…~
今の言葉…なんだかとても辛いわ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[ニュクス]|い、いえ…何でもない…▼~
***支援B [#q3422247]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[ニュクス]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[ニュクス]|マトイの働きぶりを見ていたのよ…~
ここからずーっとね…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[ニュクス]|貴方は本当に凄いわね…▼~
的確な指示出しに徹底的に効率化された動き…~
まさに完璧だわ。▼~
人目を避けて生きてきた私なんかとは~
全然違う…輝いてるわ…ふふ…ふふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[ニュクス]|…貴方は本当に父親によく似たのね。~
頭脳明晰なところや…▼~
他人との交流に長けているところなんて…~
全部ツバキにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[ニュクス]|ふふ…気にしないで、マトイ。~
最初からわかっていたことなの。▼~
私は…せめて貴方の邪魔にならないよう、~
早々にここから立ち去ることにするわ…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#gf069e75]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[ニュクス]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[ニュクス]|な、何かしら…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[ニュクス]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[ニュクス]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[ニュクス]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[ニュクス]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[ニュクス]|ああ…マトイ…~
ありがとう。▼~
ううう…い、嫌ね。~
うれしくて…涙が…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[ニュクス]|ええ…もちろんよ。~
私の方こそあやまるわ、マトイ…▼~
私も貴方という最高の娘を持てたこと、~
とても誇りに思うわ…▼~
**ルーナ(親子) [#p4bc3ec5]
***支援C [#b5581ba6]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[ルーナ]|…ふふ。~
やっぱり、そっくりね。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[ルーナ]|あ…ちょっとヒマができたから、~
手伝えることがないか探してたの。▼~
そしたら、配送班の手が足りないかもって~
言われて、こっちに来てみたのよ。▼~
でも、あんたが班長をしてたのね。~
がんばってるじゃない。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[ルーナ]|で? あたしは何を手伝えばいい?~
なんでもするから言ってちょうだい。▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[ルーナ]|そうなの?~
なら、数えるの手伝うわよ。▼~
こんなにいっぱい武具があるんだもの。~
手分けして確認した方が早いわ。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[ルーナ]|じゃ、さっさとはじめましょ!▼~
在庫表を見て、~
数を確かめればいいのよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[ルーナ]|ん? こ、これは表っていうか…~
この倉庫の配置を絵にしたもの?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[ルーナ]|へ、へえ…~
確かにこれなら人手は要らなさそうね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
この手際、このあしらい方…~
まるで昔に戻ったみたいだわ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[ルーナ]|…別に。なんでもないわ。▼~
***支援B [#n5b1dcbc]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[ルーナ]|マトイの仕事っぷりを観察してたの…~
ここからずーっとね…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[ルーナ]|あんたの仕事ぶり、ほんとにすごいわ。▼~
的確な指示に、~
徹底的に無駄を省いた動き…▼~
あんまりにも凄すぎて…~
あたしには何も手伝う隙が無かった…▼~
あたし、~
やっぱりあんたには敵わないわ。▼~
あんたに比べたらあたしは、~
なんにもできない役立たずと同じ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[ルーナ]|…あんたは、ほんとに父親似よね。~
頭がすっごくきれるとことか…▼~
人との交渉がうまいところとか、~
全部、ツバキと…▼~
それから、あたしの母さんにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[ルーナ]|いいのよ。~
こんな気持ち…味わうのは初めてじゃないわ。▼~
そうよ。わかってたの…~
努力したって、本物の天才には勝てないこと。▼~
ここに来る前から、ずっと…▼~
さ、あたしがいても邪魔なだけよね。~
安心して、役立たずはいなくなるから!▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#u80759c4]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[ルーナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[ルーナ]|なによ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[ルーナ]|え…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[ルーナ]|似てないからって…どういうことよ?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[ルーナ]|マトイ…あんた、~
あたしと同じこと…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[ルーナ]|!!▼~
…何よ。あんた…~
何てこと言うのよ…▼~
あの人とおんなじ顔で、~
そんなこと言われたら…▼~
な、涙が出てきちゃうじゃない!~
馬鹿、馬鹿…!▼~
…でも、ほんとに馬鹿なのは、~
あたしのほう…▼~
死んだ母親とそっくりに育ったあんたを見て、~
あたしずっと、ひねくれた感情を持ってたの。▼~
でも、あの人とマトイは違う。~
全然違うんだから…▼~
こんなんじゃ、大好きだったあの人にも、~
あんたにも、失礼だわ。▼~
…ごめんね、マトイ。▼~
今まで思い出に囚われて、~
あんた自身を見ようとしなかった…▼~
母さんの事を許して…▼~
:[マトイ]|ええ…もちろんよ。~
だから泣かないで。▼~
あたしがあなたに似てないだなんて、~
そんな悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[ルーナ]|うん…ごめんなさい。~
もう絶対言わないわ。▼~
あんたはあたしにそっくりよ。~
あたしにそっくりな…努力の天才だわ。▼~
生まれてきてくれて…ほんとにありがと。▼~
あたしも、あんたみたいな娘を持てたこと…~
誇りに思ってるんだからね!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#f5c49388]
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