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会話集/支援会話/マトイ(親子・白夜)
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*マトイの支援会話 [#sc2e413d]
#contents
**マイユニット(女性) [#w650870b]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**フェリシア(親子) [#baedb513]
***支援C [#c6d1f7a2]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[フェリシア]|忙しそうですね、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[フェリシア]|少しヒマができたので~
何かお手伝いができないか聞いたら…▼~
配送班の手が足りないかも…って~
教えて貰ったんですよ。▼~
でも、あなたが班長をしてたんですね。~
テキパキと働いていて、ピッタリです!▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[フェリシア]|それで…何をすればいいですか?~
私、なんでもやりますよ~!▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[フェリシア]|こ、こんなにたくさんの武具を~
一人で確認するんですか?▼~
二人でやった方が早いです!~
母さんも手伝います!▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[フェリシア]|さぁ、在庫の表を見せてください。~
ここにある物と数が合ってるか調べますから。▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[フェリシア]|あらっ? こ、これって…~
表じゃなくて、倉庫の配置図かしら??▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[フェリシア]|た、確かに、これなら~
お手伝いはいらなさそうですね~…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[フェリシア]|うううっ…な、なんでしょう…~
なんだかとっても負けた気がします…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[フェリシア]|い、いいえ…何でもないです~!▼~
***支援B [#edee5821]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[フェリシア]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[フェリシア]|マトイの働く姿を観察していたんです。~
ここからずーっと…!▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[フェリシア]|マトイの働きぶりはすごいですね~。▼~
的確な指示出しに徹底的に効率化された動き…~
本当に見事です。見事すぎて…▼~
何もしてあげる隙がないなあって…~
ちょっと落ち込んじゃいます…ふふ、うふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[フェリシア]|…あなたは本当に父さんに似てますね。~
特に頭の回転がすごく早いところとか…▼~
いろんな人と上手に交流できるところなんて~
全部ツバキさんの…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[フェリシア]|うふふ…いいんです、マトイ。~
はじめからわかっていたことですから。▼~
私は…ドジして邪魔をしてしまわないうちに~
さっさとここからいなくなりますね~。▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#a9bce7e8]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[フェリシア]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[フェリシア]|は、はいっ! な、何でしょう…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[フェリシア]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[フェリシア]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[フェリシア]|マ、マトイ…~
うれしい…ありがとうございます。▼~
グスっ…グスっ…お、おかしいです…~
すっごくうれしいのに…涙が…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[フェリシア]|ええ…わかりました。~
こっちこそごめんなさい、マトイ…▼~
私もあなたみたいな娘を持てたこと、~
とっても誇りに思います!▼~
**アクア(親子) [#k183fd30]
***支援C [#y47bcf5e]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[アクア]|マトイ、忙しそうにしてるわね。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[アクア]|少し手が空いたから~
誰かの手伝いができないかと聞いてみたら、▼~
配送班の手が足りていないかもしれないと~
聞いたのよ。▼~
あなたが班長をしていたのね。~
テキパキとしてまさに適材適所という感じよ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[アクア]|そんなことないわ。それよりも、~
私に何か手伝えることはないかしら?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[アクア]|なら数えるのを手伝うわ。▼~
こんなに沢山の武具の量だもの。~
二人で分担したほうが早く終わるでしょう?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[アクア]|さぁ、在庫表を見せて。ここに置かれた現物と~
数を照らし合わせればいいのよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[アクア]|えっ? …!! こ、これって~
表というよりも、倉庫を図式化したもの?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[アクア]|こ、これなら確かに人手は要らないわね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[アクア]|ううっ…何かしらこの無力感…~
悪意のない気遣いが、心に染みるわ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[アクア]|い、いいえ…何も…▼~
***支援B [#ad3206ae]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[アクア]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[アクア]|マトイの仕事っぷりを見ていたのよ…~
物陰からずーっとね…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[アクア]|あなたのあまりにも見事な仕事ぶり…▼~
的確な指示出しと徹底的に効率化された動きが~
あまりにも凄すぎて…▼~
私には口も手も挟む隙はないって…~
ちょっと自嘲的になっていたのよ。▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[アクア]|…あなたは本当に父親のツバキに~
よく似ているのね。頭脳明晰なところや、▼~
他人との交流に長けているところなんて…~
全部父親似だってよくわかるわ…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[アクア]|ふふ…いいのよ、マトイ。~
最初からわかっていたことだから。▼~
私は…あなたの仕事の邪魔だけはしないように、~
早々にここから立ち去るわね…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#f82ead4e]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[アクア]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[アクア]|な、何かしら…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[アクア]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[アクア]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[アクア]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[アクア]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[アクア]|マトイ…ああ、マトイ…~
ありがとう…▼~
ううっ…ううっ…い、嫌だわ。~
感激して涙が出てきてしまったわ。▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[アクア]|ええ…ええ…もちろんよ。~
ごめんなさい、マトイ…▼~
私もあなたのような娘を持てたこと、~
とても誇りに思っているわ…▼~
**モズメ(親子) [#y19e6bc4]
***支援C [#ec827f8d]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[モズメ]|マトイ、よう働いてるなぁ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[モズメ]|うん。ちょっと手ぇが空いたから、~
なんか手伝いできへんかな〜って聞いたら▼~
こっちの配送班の人手が~
足りてへんかもって教えてもろたんよ。▼~
でも、あんたが班長さんしてたんやね…~
テキパキしとって、すごいピッタリやわ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[モズメ]|あたいも負けんくらい働くしな〜!~
で…何からやったらええの?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[モズメ]|ここの武具をぜーんぶ確認するん?▼~
こんなにあるのに大変やわ。~
あたいと手分けしたらええよ。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[モズメ]|ちょっと在庫表見せて。置いてある物と~
数を照らし合わせればええんやね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[モズメ]|うん? こ、これ、表とちがうな…~
倉庫を図にした物か?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[モズメ]|こ、これなら確かに人手は要らへんね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[モズメ]|悪意はないんやろうけど…~
そ、その一言…なんや胸につきささるわ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[モズメ]|う、ううん…何でもない…▼~
***支援B [#u9af1cf5]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[モズメ]|マトイの働いてる様子を見てたんよ…~
ここからずーっとな…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[モズメ]|あんたの仕事っぷりはほんと見事やわ…▼~
指示出しにも、動き方にも無駄があらへん。~
あんまり見事すぎて…▼~
あたいには、何にも手伝ってあげる~
隙が見つからへんかったわ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[モズメ]|あんたはほんまに父親によう似たな。~
頭がめっちゃ良いところとか…▼~
他の人と上手に付き合えるところとか…~
ぜ〜んぶツバキにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[モズメ]|…ええんよ、マトイ。~
ずっと前からわかってたんよ…▼~
あたい、あんたの役には立たれへんけど…~
せめて邪魔せんように…どっか行っとくわ。▼~
じゃあね、マトイ…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#y655e3d3]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[モズメ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[モズメ]|な、何やの…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[モズメ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[モズメ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[モズメ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[モズメ]|マ、マトイ…ううっ…~
いきなりそんなん言うの…卑怯やわ。▼~
うううっ…あかん。~
涙が出て…止まらへん…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[モズメ]|あ、ありがとうな…マトイ。~
あたいが悪かったわ…▼~
あたいもあんたみたいな娘を持てたこと…~
誇りに思ってるからな!▼~
**リンカ(親子) [#ye99885a]
***支援C [#p4d66813]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[リンカ]|張り切ってるな、マトイ!▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[リンカ]|ああ、ちょっとヒマになってな。~
何か手伝えることがないか聞いたら…▼~
こっちの配送班を見に行ってくれって~
言われたんだ。▼~
けど、お前が班長をしてたとは知らなかった。~
ビシっと仕切っていて、なかなか格好いいぞ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[リンカ]|で、何を手伝えばいいんだ?~
力仕事ならまかせてくれ。▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[リンカ]|特に無い…って、こんなにある武具を~
一人で数えるつもりか?▼~
分担した方が早いだろ?~
遠慮するな。一緒に確認してやろう。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[リンカ]|そら、在庫表を見せろ。ここにある現物と~
数を照らし合わせればいいのか?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[リンカ]|うん? なんだこれは…表じゃないな?~
この倉庫の配置を絵にしたものか?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[リンカ]|な、なるほど…確かにこれなら~
数えるのに人はいらないな…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[リンカ]|うう…わ、悪気なく言っているんだよな…?~
そうじゃなければぶん殴ってるところだぞ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[リンカ]|い、いや…何でもない…▼~
***支援B [#ecff9b0b]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[リンカ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[リンカ]|マトイの働いてるところを見てたのさ…~
ここからずーっとな…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[リンカ]|お前の働きは実に見事だな。▼~
的確な指示に、迅速な行動…~
あまりに見事すぎて…▼~
あたしなんか逆立ちしても敵わないって、~
自信を無くしてたところさ…はは、ははは…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[リンカ]|お前は本当に父親に似たんだな。~
すごく頭がキレるところとか…▼~
人との交渉が上手いところとか…~
みんなツバキから受け継いで…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[リンカ]|ふっ…気にするな、マトイ。~
ずっと前からわかっていたことだ。▼~
あたしは、せめてお前の邪魔にならないよう、~
姿を消しておくとするよ…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#if56b9a5]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[リンカ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[リンカ]|な、何だ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[リンカ]|なにっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[リンカ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[リンカ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[リンカ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[リンカ]|よ、よしてくれ…~
急にそんなこと言われたら…▼~
涙が出てきてしまったじゃないか…~
うれしいぞ…ありがとうな、マトイ。▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[リンカ]|ああ…すまなかった。~
もう二度と言わない。▼~
あたしもお前のような娘を持てたことを~
とても誇りに思っているぞ…!▼~
**サクラ(親子) [#fd0f0e52]
***支援C [#zd211a38]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[サクラ]|忙しそうですね、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[サクラ]|ちょっと時間ができたので~
何かお手伝いしようと思ったんですが…▼~
配送班の手が足りてないときいたので~
こっちに来てみたんです。▼~
でも、あなたが班長をしてたんですね…~
ふふ、すごくテキパキしてて、素敵です!▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[サクラ]|さあさあ、何でもお手伝いしますよ〜!~
遠慮なくジャンジャン言いつけてくださいっ!▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[サクラ]|こんなにいっぱいある武具を~
1人で確認するんですか?▼~
2人でしたほうが早く終わります。~
一緒に確認しましょう!▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[サクラ]|数が間違っていないか、~
確認すればいいんですよね?▼~
さあ、在庫の一覧を見せてください。▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[サクラ]|これは…~
この倉庫を図にしたものですか?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[サクラ]|そうなんですか…!?~
そ、それなら確かに人手は要らないですね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[サクラ]|うう…~
や、優しい言い方をしてもらってますが…▼~
要は役に立たないってことですよね…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[サクラ]|い、いいえ! な、何でもないです!▼~
***支援B [#b98159bd]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[サクラ]|マトイの仕事の様子を見ていたんです…~
ここからずーっと…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[サクラ]|あなたのあまりにも見事な仕事ぶり…▼~
的確な指示出しと徹底的に効率化された動きが~
あまりにも凄すぎて…▼~
私には何にもしてあげられる隙がないなあって~
ちょっと落ち込んでいたんです…ふふ、ふふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[サクラ]|あなたは本当にツバキさんに似たんですね。~
すごく頭がいいところとか…▼~
他の人とうまくお話しできるところなんて…~
全部、ツバキさんの…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[サクラ]|ふふ…いいんです、マトイ。~
ずっと前からわかっていたことですから。▼~
私は…せめて、あなたの邪魔にならないよう、~
姿を消しますね…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#o13c0dc4]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[サクラ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[サクラ]|な、何ですか…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[サクラ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[サクラ]|えっ? ええっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[サクラ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[サクラ]|ああ…マトイ…~
ありがとうございます…▼~
ううっ…ううっ…は、恥ずかしい。~
か、感激して…涙が出てきちゃいました。▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[サクラ]|はい…もちろんです…~
ゴメンなさい、マトイ…▼~
私もマトイみたいな娘を持てたこと、~
とても誇りに思っています…▼~
**カザハナ(親子) [#nc17c463]
***支援C [#fd220b68]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[カザハナ]|うんうん、がんばってるね、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[カザハナ]|ちょっとヒマになったから、~
手伝えることがないか探しててさ。▼~
そしたら配送班の手が足りてないって聞いて、~
来てみたんだ。▼~
マトイが班長だったのかあ…~
なんかピッタリだね。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[カザハナ]|そんなことないって。~
それより、あたしにも何か手伝わせて。▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[カザハナ]|在庫確認って…~
ここにある武具を全部数えるの?▼~
じゃあそれを手伝うわ。~
二人で手分けしたほうが早く終わるでしょ?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[カザハナ]|さぁ、在庫の表を見せて! ここに置かれてる~
現物と数を見比べればいいんだよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[カザハナ]|んんっ!? こ、これは…~
表っていうか…倉庫の中を図にしたもの…?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[カザハナ]|へ、へえ…~
確かにこれなら人手は要らなさそうね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[カザハナ]|…優しい言い方だけど…~
つまり何もしなくていいってことよね…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[カザハナ]|う、ううん! 何でもない!~
何でもないよ…▼~
***支援B [#xe1d570d]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[カザハナ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[カザハナ]|マトイの仕事っぷりを見ていたの…~
ここからずーっとね…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[カザハナ]|本当に見事な仕事ぶりよね…▼~
的確な指示出しに徹底的に効率化された動き…~
もう、見事すぎて…▼~
あたしには何にも手伝えることがないな~って、~
軽く落ち込んでたところよ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[カザハナ]|…あなたって、本当に父親のツバキに~
似てるわよね。▼~
頭がすごく良いところとか…~
人と上手に話せるところとか…▼~
全部あたしじゃなくて、~
ツバキにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[カザハナ]|いいのいいの、マトイ。~
最初からわかってたことだから。▼~
あたしは…あなたの邪魔だけはしないよう~
ここからとっとと立ち去るわね…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#tb76bc78]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[カザハナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[カザハナ]|な、何…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[カザハナ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[カザハナ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[カザハナ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[カザハナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[カザハナ]|マトイ…ああ、マトイ…~
ありがとう…▼~
ううっ…感動して涙がでてきちゃった。~
あたしもまだまだ修行が足りないなぁ…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[カザハナ]|うん…もちろん、もちろんだよ!~
ごめんね、マトイ…▼~
あなたみたいな娘を持てたこと、~
あたしもすっごく誇りに思ってるからね…!▼~
**ツバキ(親子) [#eb329901]
***支援C [#u78c4eac]
:[マトイ]|やっ! はっ!~
はああっ!!▼~
:[ツバキ]|うんうん、~
感心だなー。▼~
:[マトイ]|と、父さん!?▼~
:[ツバキ]|マトイの訓練は~
いつ見ても完璧だねー。▼~
その腕の角度、槍を構えた時の姿、~
どこをとっても絵になるよー。▼~
:[マトイ]|もう!~
からかわないで!▼~
まだ完璧には程遠いって…~
自分が一番わかってるんだから。▼~
:[ツバキ]|からかってなんかいないよ。~
俺は本心でそう思ってるんだけどなー。▼~
:[マトイ]|それはあたしが~
父さんの娘だからよ。▼~
:[ツバキ]|つまり、親バカってことかなー?▼~
でも、仕方ないよねー。~
こんなに可愛い娘なんだからさ。▼~
:[マトイ]|もう…~
父さんったら…▼~
:[ツバキ]|ところで、~
訓練の続きはしないのかいー?▼~
もっと見たいんだけどなあ、~
その天才的な槍さばきを。▼~
:[マトイ]|そう言われたらやり辛いわ。▼~
:[ツバキ]|またまたー。~
そう言って完璧にやってのけるんだろうー?▼~
我が娘ながら恐ろしいけど、~
期待してるよ、マトイー。▼~
:[マトイ]|!!~
き、期待してるって…あたしに?▼~
わかったわ…父さんにそう言われたら、~
がんばるしかないわね。▼~
いくわよ…!▼~
えいっ! やあっ!~
せいやああああっ!!▼~
:[ツバキ]|うんうん。~
やっぱり、完璧だなー。▼~
***支援B [#mb18a540]
:[マトイ]|あのね、父さん…▼~
:[ツバキ]|マトイ、どうしたんだい―?▼~
:[マトイ]|あたしに…~
稽古をつけてくれないかしら。▼~
:[ツバキ]|稽古…?~
それって、闘いのー?▼~
:[マトイ]|ええ。▼~
あたしも父さんみたいに、~
完璧に闘えるようになりたいの。▼~
:[ツバキ]|あはは。~
娘に認めて貰えて、光栄だなあー。▼~
それなら喜んで指導するよー。▼~
:[マトイ]|本当に!?~
ありがとう、父さん!▼~
:[ツバキ]|じゃあ、早速始めようか―。~
善は急げって言うからねー。▼~
:[マトイ]|はい!~
よろしくお願いします!▼~
(暗転)~
:[マトイ]|はぁ…はぁ…~
どうかしら、あたしの闘い方は…▼~
:[ツバキ]|俺としては~
すでに完璧だと思うけどなー。▼~
:[マトイ]|本当!?▼~
:[ツバキ]|本当さ。▼~
マトイの槍さばきは~
誰にも真似できないからね。▼~
唯一無二の技術を持ってるなんて、~
俺は素晴らしいことだと思うけどなー。▼~
うんうん…いつも通り、~
かっこ良かったよー。▼~
:[マトイ]|いつも通り…?▼~
それってつまり…~
稽古前と変わってないってことよね?▼~
:[ツバキ]|まあそうだねー。▼~
というか…~
こんな短時間の稽古じゃ、▼~
いくらマトイでも~
上達するのには無理があるよー。▼~
:[マトイ]|それじゃ駄目よ!~
あたしはもっともっと完璧に近づきたいの!▼~
:[ツバキ]|そんなこと言われても~
困るなあー。▼~
だって、俺は最初から…▼~
マトイの闘い方に~
欠点なんてないと思ってたから―。▼~
:[マトイ]|ううう…~
親バカ過ぎるわ…▼~
ダメだわ…~
父さんには頼れない…▼~
***支援A [#pc13941d]
:[マトイ]|はぁ…はぁ…~
なかなか上達しないわね…▼~
:[ツバキ]|がんばってるようだねー。~
マトイ。▼~
:[マトイ]|父さん…▼~
もう、父さんは頼れないからね。~
自分でがんばらなきゃ。▼~
:[ツバキ]|えー?▼~
そんな風に言われちゃうと、~
父さん、すごく悲しいんだけどなー。▼~
:[マトイ]|でも、父さんは~
あたしに甘すぎるわ。▼~
槍の突きが甘くても、~
踏み込みが浅くても、▼~
例え訓練中に転んだって、~
褒めてくれるし認めてくれる…▼~
でも…そんなんじゃ、~
いつまでたっても完璧にはなれないわ。▼~
:[ツバキ]|…………▼~
ねえ、マトイは~
誰のために完璧になりたいの?▼~
:[マトイ]|え…?▼~
:[ツバキ]|闘い方が完璧になったら、~
誰に見てもらいたいのかなー?▼~
:[マトイ]|それは……▼~
…やっぱり、父さんかな。▼~
あたし、父さんに~
喜んで欲しくて練習してたから。▼~
:[ツバキ]|それなら、やっぱり~
今のままでいいよー。▼~
俺はマトイの~
闘い方が好きだよー。▼~
その構え方、視線の鋭さ、~
たまに髪を気にしちゃうところも…▼~
マトイのありのままの姿を~
とても愛しく思う。▼~
俺にとっては、どんな完璧な~
闘い方よりも価値があるんだー。▼~
:[マトイ]|で、でも…あたし…▼~
:[ツバキ]|マトイはいつも完璧になりたいって、~
そう言ってくれるけど…▼~
マトイは完璧じゃなくたって、~
色んな欠点があったって、▼~
そのままでいいんだよー。▼~
:[マトイ]|父さん…▼~
:[ツバキ]|もし、父さん以外の誰かに~
認めてもらいたくなった時は…▼~
その時は、その人に~
喜んでもらえるようになればいいよー。▼~
いつでも、誰に対しても完璧でいたら、~
きっと息が詰まっちゃう…▼~
俺はマトイに、~
そんな思いはさせたくないんだー。▼~
:[マトイ]|…………▼~
父さんは…~
完璧でいることが辛い時があるの…?▼~
:[ツバキ]|さあ、どうかなー。▼~
そんな時も、~
あるかもしれないねー。▼~
:[マトイ]|…だったら、あたしの前では~
完璧でいなくていいわ。▼~
あたしは、父さんが完璧でも…~
例えそうじゃなくても…▼~
全部…大好きだもの。▼~
:[ツバキ]|マトイ…▼~
…うん、ありがとー。▼~
でも俺も、マトイに対して…~
そう思ってるんだよ。▼~
:[マトイ]|そう…▼~
…ありがとう、父さん。▼~
じゃあ、今日はもう~
訓練は終わりにしちゃおうっかな。▼~
父さん、一緒に食事でも行かない?~
店構えはいまいちだけど…▼~
とっても美味しいご飯を出すお店があるの。▼~
:[ツバキ]|いいね、行こう行こう―。▼~
たとえどんなお店でも、~
俺たちは完璧に楽しんじゃうからねー!▼~
:[マトイ]|もう、父さんったら…!~
今日は完璧はお休みよ!▼~
:[ツバキ]|えへへ…~
はーい。▼~
**オロチ(親子) [#m9ef23e3]
***支援C [#m3d3c4ce]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[オロチ]|精がでるのう、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[オロチ]|うむ、少し暇ができてな。~
手伝いが必要ないか訊ねてみたところ…▼~
配送班の手が足りておらぬかもと聞いて、~
来てみたのじゃ。▼~
じゃが、そなたが班長をしておったとはのう。~
実に気持ちの良い働きっぷりじゃ!▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[オロチ]|謙遜せずとも良い。~
して、わらわに何か手伝えることはないか?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[オロチ]|ならば在庫を数えるのを手伝うとしよう。▼~
このように沢山の武具があるのじゃ、~
二人で分担したほうが早く終わるであろう?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[オロチ]|さあさあ、その在庫の表を見せるのじゃ。~
ここにある現物と数を照合すればよいのか?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[オロチ]|むむっ? これは表ではないようじゃな…~
倉庫を図に起こしたものか…?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[オロチ]|なるほどのう…~
これならば確かに人手は不要じゃ。▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[オロチ]|つまり、わらわの力は~
要らぬということじゃな…▼~
優しく言われると、かえって辛いのう…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[オロチ]|い、いや…何でもない。~
気にするな…▼~
***支援B [#i00fd0b3]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[オロチ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[オロチ]|ここからずーっと~
マトイの仕事っぷりを見ておったのじゃ…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[オロチ]|大勢の人間に的確に指示を出しながら~
自分も迅速に仕事をこなすとは…▼~
まさに非の打ち所のない仕事ぶりじゃ。~
ほれぼれするのう…▼~
わらわには何もしてやる余地がない…~
なんと役にたたぬ母親じゃ…ふふ…ふふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[オロチ]|そなたは本当に父親に似たのじゃな。▼~
頭脳明晰なところも、他者との交流に~
秀でたところも…全部ツバキにそっくりじゃ。▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[オロチ]|…よいのじゃ、マトイ。~
うすうす気づいておったことよ。▼~
役立たずのわらわは…せめて邪魔をせぬよう、~
さっさとここから立ち去るとしよう…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#k175569e]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[オロチ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[オロチ]|な、何じゃ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[オロチ]|なにっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[オロチ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[オロチ]|なんじゃと…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[オロチ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[オロチ]|おお…おお…マトイ…~
わらわをそのように思うておってくれたとは…▼~
ううっ…情けないのう…~
嬉しい…嬉しすぎて…涙が止まらぬわ。▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[オロチ]|うむ…もちろんじゃ。~
すまなかったのう、マトイ…▼~
わらわもそなたという立派な娘を持てたこと、~
誇りに思うておるからな…!▼~
**ヒノカ(親子) [#w28fc89d]
***支援C [#c4fe2738]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[ヒノカ]|マトイ、ずいぶん忙しそうだな。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[ヒノカ]|ちょっと暇ができてな。~
何か手伝いがしたいと申し出たら、▼~
配送班の手が足りていないらしいと言われて~
こっちに来てみたんだ。▼~
けど、お前が班長をしていたのか。~
働き者のお前にはピッタリだな。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[ヒノカ]|それで、何を手伝えばいい?~
力仕事でも何でも言いつけてくれ!▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[ヒノカ]|在庫確認って…ここにある武具全部のか?~
ずいぶんたくさんあるぞ…▼~
私も手伝うから、二人でやろう。~
その方がきっと早く終わる。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[ヒノカ]|さあ、在庫表を見せてくれ。~
実際の数と照合すればいいんだろう?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[ヒノカ]|うん? …!! こ、これは~
表というか…この倉庫の配置図か?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[ヒノカ]|そ、そうか…~
これなら確かに手伝いは要らないな…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[ヒノカ]|くっ…つまり私は必要ないってことか…~
優しい言葉で言われると、かえって辛いな…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[ヒノカ]|い、いや…何でもない…▼~
***支援B [#u2f6f712]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[ヒノカ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[ヒノカ]|マトイの仕事っぷりを見ていたんだ…~
ここからずーっとな…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[ヒノカ]|お前の見事な仕事ぶり…▼~
的確な指示出しと徹底的に効率化された動きが~
あまりにも凄すぎて…▼~
私には何も手伝う余地はないって…~
情けなく感じていたんだ…はは、ははは…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[ヒノカ]|お前は本当に父親に似たな…~
頭がすごく良いところや、▼~
他人との交流に長けているところなんか…~
全部…ツバキの…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[ヒノカ]|いい、いいんだ、マトイ。~
最初っからわかっていたことなんだ。▼~
何もしてやれない私は…せめて~
邪魔にならないよう、早々に立ち去るとしよう…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#t18ad443]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[ヒノカ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[ヒノカ]|な、何だ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[ヒノカ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[ヒノカ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[ヒノカ]|何っ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[ヒノカ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[ヒノカ]|マトイ…あ、ありがとう…~
お前がそんな風に思っていてくれたなんて…▼~
ううっ…な、涙が…~
情けないな…娘に泣かされるなんて…!▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[ヒノカ]|ああ…もちろん。~
あやまるよ、マトイ…▼~
私もお前という娘を持てたこと、~
とても誇りに思っているぞ!▼~
**セツナ(親子) [#me6ce916]
***支援C [#aa754f15]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[セツナ]|マトイがすごく働いてる…▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[セツナ]|ちょっと暇になったから~
何か手伝おうかなって思って…▼~
こっちが人が足りないって聞いたから~
来てみたんだけど…▼~
あなたが班長をしてたのね…?~
さっきからすごく働いてて…偉いわ…▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[セツナ]|それで…何か手伝えることはない?~
何でも言って…!▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[セツナ]|なら数えるのを手伝うわ…▼~
こんなに武具があるんだから…~
一人で数えてたら日がくれちゃう…▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[セツナ]|在庫表を見せて?~
数が合ってるか確認するから…▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[セツナ]|…!! これ…表じゃない。~
倉庫と武具の絵が描いてある…?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[セツナ]|すごい…これは便利…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[セツナ]|…私は必要なかったってわけか…~
なんだか…少し、悲しい……▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[セツナ]|う、ううん…何でもない…▼~
***支援B [#p74e2b5e]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[セツナ]|マトイが働くの見てたの…~
ここからずーっと……▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[セツナ]|見事な働きっぷりだった…▼~
他人への指示出しも、自分自身の動き方も~
まさに完璧といっていいレベル…▼~
私には到底あんな風にはできない…~
ふふ…ふふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[セツナ]|あなたは本当にツバキによく似てる…~
頭が良く回るところも…▼~
他人と上手に話しができるところも~
全部、父親ゆずり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[セツナ]|ふふふ…いいの。気にしないで。~
それでいい…その方が幸せ…▼~
役にたたない私は、せめて邪魔しないように~
いなくなるわね…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#n6239498]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[セツナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[セツナ]|な、何…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[セツナ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[セツナ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[セツナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[セツナ]|うう…うううっ…~
あ、ありがとう…ありがとう…マトイ…▼~
お、おかしいわ…うれしい筈なのに~
涙がでてくるなんて…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[セツナ]|わかった…約束する。~
ごめんね、マトイ…▼~
私もマトイを娘にできたこと…~
何よりも誇りに思う…!▼~
**オボロ(親子) [#j4a43787]
***支援C [#mea83b0c]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[オボロ]|マトイ、忙しそうね。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[オボロ]|ちょっと手が空いたから、~
何か手伝う事ないかな〜ってウロウロしてたら…▼~
配送班の手が足りてないらしいって聞いて~
来てみたんだ。▼~
けど、マトイが班長をしてたのね…~
働き者のあなたにピッタリだわ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[オボロ]|謙遜なんかいいからいいから。~
さ、私にも何か手伝わせて。▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[オボロ]|在庫確認って…~
ここにある武具を数えるの?▼~
じゃあ、それを手伝うわよ。~
手分けしたほうが早く終わるでしょ?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[オボロ]|さ、リストを見せて。実際に置いてある数と~
リストの数とを見比べればいいのよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[オボロ]|んんっ? これはリストじゃないわね…?~
倉庫の中を絵にしたものかしら…?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[オボロ]|…確かにこれなら手伝いはいらないわね。▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[オボロ]|な、何なの、この、敗北感…~
マトイには悪気はないんだろうけど…!▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[オボロ]|い、いえ…なんでもないわ…▼~
***支援B [#g5205a37]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[オボロ]|どうもしないわ…ちょっとあなたの~
仕事ぶりを見ていただけよ…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[オボロ]|無駄の無い動き…~
そして迅速かつ的確な指示だし…▼~
まさに完璧だわ!~
あんまりにも完璧すぎて…▼~
私が何かしてあげる余地なんて…~
これっぽっちも見つけられなかった…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[オボロ]|…やっぱり、あなたは私より~
父親に似たみたいね。▼~
頭が良いところとか、話すのが上手なのとか、~
全部…ツバキにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[オボロ]|ふふ…いいって、いいって。~
前からそうじゃないかって思ってたんだ。▼~
さ、役立たずがここに居ても意味ないよね!~
邪魔者はとっとと消えるとするわ…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#ua78a40e]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[オボロ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[オボロ]|い、良いけど…何…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[オボロ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[オボロ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[オボロ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[オボロ]|マトイ…なんで…~
なんで…急にそんなこと言うの…▼~
そんな風に言われたら…ううっ…~
な、涙が…出てきちゃうじゃない…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[オボロ]|うん、わかった、わかったわ。~
ゴメンね、マトイ…▼~
母さんもあなたみたいな良い子を~
娘に持てたこと、すっごく誇りに思うからね…!▼~
**カゲロウ(親子) [#l2c09e74]
***支援C [#ka9f4b8a]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[カゲロウ]|忙しそうだな、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[カゲロウ]|うむ、少し手隙になったので、~
何か手伝うことを探していてな…▼~
配送班の手が足りぬと聞き、~
ここに来てみたのだ。▼~
だが、マトイが班長をしていたとはな。~
なかなか様になっているではないか。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[カゲロウ]|ふふ…謙遜はよせ。~
それで、私に何か手伝えることはあるか?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[カゲロウ]|ならば武具を数えるのを手伝おう。▼~
これほど沢山の数があるのだ、~
手分けしたほうが早く終わるであろう?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[カゲロウ]|さあ、在庫の表を見せてみろ。~
ここにある現物と数を照合する。▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[カゲロウ]|むっ!? こ、これは…~
表というより、この倉庫を図式化したものか?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[カゲロウ]|な、なるほど…~
これなら人手は要らぬな…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[カゲロウ]|わ…私の力はまったく不要ということか…~
悪意なく言われると、かえって胸が痛いな…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[カゲロウ]|い、いや…何でもない…▼~
***支援B [#od2135f7]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[カゲロウ]|さすがマトイ。我が隠形によく気づいたな。~
なに、お前の仕事振りを観察していたのだ…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[カゲロウ]|なんという見事な働きぶり…▼~
的確な指示出しに、高度に効率化された動き。~
常人離れしている。▼~
この私ですら助力する隙を見つけられなかった…~
ふふ……情けないものよ……▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[カゲロウ]|お前は本当に父親の血を濃く継いだな。~
頭脳明晰なところや…▼~
他人との交流に長けているところなど、~
全部ツバキによく似ておる…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[カゲロウ]|ふふ…いいのだ、マトイ。~
実はずっと以前から、気づいていたのだ。▼~
私は…せめて、お前の仕事の邪魔をせぬよう、~
早々にここから消えるとしよう…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#oc55e1cd]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[カゲロウ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[カゲロウ]|な、何だ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[カゲロウ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[カゲロウ]|なにっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[カゲロウ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[カゲロウ]|ああ…なんと…~
なんと嬉しい事を言ってくれるのだ…▼~
い、いかん、涙が…~
私としたことが、娘に泣かされるとはな…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[カゲロウ]|もちろんだ。色々すまなかったな、マトイ…▼~
私もお前のような娘を持てたこと、~
なにより誇りに思うぞ…▼~
**カンナ(女)(親子) [#gcb8c879]
[[カンナ(女)(親子・白夜)のページへ>../カンナ(女)(親子...
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#f5c49388]
#comment
終了行:
*マトイの支援会話 [#sc2e413d]
#contents
**マイユニット(女性) [#w650870b]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**フェリシア(親子) [#baedb513]
***支援C [#c6d1f7a2]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[フェリシア]|忙しそうですね、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[フェリシア]|少しヒマができたので~
何かお手伝いができないか聞いたら…▼~
配送班の手が足りないかも…って~
教えて貰ったんですよ。▼~
でも、あなたが班長をしてたんですね。~
テキパキと働いていて、ピッタリです!▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[フェリシア]|それで…何をすればいいですか?~
私、なんでもやりますよ~!▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[フェリシア]|こ、こんなにたくさんの武具を~
一人で確認するんですか?▼~
二人でやった方が早いです!~
母さんも手伝います!▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[フェリシア]|さぁ、在庫の表を見せてください。~
ここにある物と数が合ってるか調べますから。▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[フェリシア]|あらっ? こ、これって…~
表じゃなくて、倉庫の配置図かしら??▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[フェリシア]|た、確かに、これなら~
お手伝いはいらなさそうですね~…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[フェリシア]|うううっ…な、なんでしょう…~
なんだかとっても負けた気がします…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[フェリシア]|い、いいえ…何でもないです~!▼~
***支援B [#edee5821]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[フェリシア]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[フェリシア]|マトイの働く姿を観察していたんです。~
ここからずーっと…!▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[フェリシア]|マトイの働きぶりはすごいですね~。▼~
的確な指示出しに徹底的に効率化された動き…~
本当に見事です。見事すぎて…▼~
何もしてあげる隙がないなあって…~
ちょっと落ち込んじゃいます…ふふ、うふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[フェリシア]|…あなたは本当に父さんに似てますね。~
特に頭の回転がすごく早いところとか…▼~
いろんな人と上手に交流できるところなんて~
全部ツバキさんの…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[フェリシア]|うふふ…いいんです、マトイ。~
はじめからわかっていたことですから。▼~
私は…ドジして邪魔をしてしまわないうちに~
さっさとここからいなくなりますね~。▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#a9bce7e8]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[フェリシア]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[フェリシア]|は、はいっ! な、何でしょう…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[フェリシア]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[フェリシア]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[フェリシア]|マ、マトイ…~
うれしい…ありがとうございます。▼~
グスっ…グスっ…お、おかしいです…~
すっごくうれしいのに…涙が…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[フェリシア]|ええ…わかりました。~
こっちこそごめんなさい、マトイ…▼~
私もあなたみたいな娘を持てたこと、~
とっても誇りに思います!▼~
**アクア(親子) [#k183fd30]
***支援C [#y47bcf5e]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[アクア]|マトイ、忙しそうにしてるわね。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[アクア]|少し手が空いたから~
誰かの手伝いができないかと聞いてみたら、▼~
配送班の手が足りていないかもしれないと~
聞いたのよ。▼~
あなたが班長をしていたのね。~
テキパキとしてまさに適材適所という感じよ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[アクア]|そんなことないわ。それよりも、~
私に何か手伝えることはないかしら?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[アクア]|なら数えるのを手伝うわ。▼~
こんなに沢山の武具の量だもの。~
二人で分担したほうが早く終わるでしょう?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[アクア]|さぁ、在庫表を見せて。ここに置かれた現物と~
数を照らし合わせればいいのよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[アクア]|えっ? …!! こ、これって~
表というよりも、倉庫を図式化したもの?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[アクア]|こ、これなら確かに人手は要らないわね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[アクア]|ううっ…何かしらこの無力感…~
悪意のない気遣いが、心に染みるわ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[アクア]|い、いいえ…何も…▼~
***支援B [#ad3206ae]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[アクア]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[アクア]|マトイの仕事っぷりを見ていたのよ…~
物陰からずーっとね…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[アクア]|あなたのあまりにも見事な仕事ぶり…▼~
的確な指示出しと徹底的に効率化された動きが~
あまりにも凄すぎて…▼~
私には口も手も挟む隙はないって…~
ちょっと自嘲的になっていたのよ。▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[アクア]|…あなたは本当に父親のツバキに~
よく似ているのね。頭脳明晰なところや、▼~
他人との交流に長けているところなんて…~
全部父親似だってよくわかるわ…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[アクア]|ふふ…いいのよ、マトイ。~
最初からわかっていたことだから。▼~
私は…あなたの仕事の邪魔だけはしないように、~
早々にここから立ち去るわね…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#f82ead4e]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[アクア]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[アクア]|な、何かしら…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[アクア]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[アクア]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[アクア]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[アクア]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[アクア]|マトイ…ああ、マトイ…~
ありがとう…▼~
ううっ…ううっ…い、嫌だわ。~
感激して涙が出てきてしまったわ。▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[アクア]|ええ…ええ…もちろんよ。~
ごめんなさい、マトイ…▼~
私もあなたのような娘を持てたこと、~
とても誇りに思っているわ…▼~
**モズメ(親子) [#y19e6bc4]
***支援C [#ec827f8d]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[モズメ]|マトイ、よう働いてるなぁ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[モズメ]|うん。ちょっと手ぇが空いたから、~
なんか手伝いできへんかな〜って聞いたら▼~
こっちの配送班の人手が~
足りてへんかもって教えてもろたんよ。▼~
でも、あんたが班長さんしてたんやね…~
テキパキしとって、すごいピッタリやわ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[モズメ]|あたいも負けんくらい働くしな〜!~
で…何からやったらええの?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[モズメ]|ここの武具をぜーんぶ確認するん?▼~
こんなにあるのに大変やわ。~
あたいと手分けしたらええよ。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[モズメ]|ちょっと在庫表見せて。置いてある物と~
数を照らし合わせればええんやね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[モズメ]|うん? こ、これ、表とちがうな…~
倉庫を図にした物か?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[モズメ]|こ、これなら確かに人手は要らへんね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[モズメ]|悪意はないんやろうけど…~
そ、その一言…なんや胸につきささるわ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[モズメ]|う、ううん…何でもない…▼~
***支援B [#u9af1cf5]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[モズメ]|マトイの働いてる様子を見てたんよ…~
ここからずーっとな…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[モズメ]|あんたの仕事っぷりはほんと見事やわ…▼~
指示出しにも、動き方にも無駄があらへん。~
あんまり見事すぎて…▼~
あたいには、何にも手伝ってあげる~
隙が見つからへんかったわ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[モズメ]|あんたはほんまに父親によう似たな。~
頭がめっちゃ良いところとか…▼~
他の人と上手に付き合えるところとか…~
ぜ〜んぶツバキにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[モズメ]|…ええんよ、マトイ。~
ずっと前からわかってたんよ…▼~
あたい、あんたの役には立たれへんけど…~
せめて邪魔せんように…どっか行っとくわ。▼~
じゃあね、マトイ…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#y655e3d3]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[モズメ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[モズメ]|な、何やの…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[モズメ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[モズメ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[モズメ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[モズメ]|マ、マトイ…ううっ…~
いきなりそんなん言うの…卑怯やわ。▼~
うううっ…あかん。~
涙が出て…止まらへん…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[モズメ]|あ、ありがとうな…マトイ。~
あたいが悪かったわ…▼~
あたいもあんたみたいな娘を持てたこと…~
誇りに思ってるからな!▼~
**リンカ(親子) [#ye99885a]
***支援C [#p4d66813]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[リンカ]|張り切ってるな、マトイ!▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[リンカ]|ああ、ちょっとヒマになってな。~
何か手伝えることがないか聞いたら…▼~
こっちの配送班を見に行ってくれって~
言われたんだ。▼~
けど、お前が班長をしてたとは知らなかった。~
ビシっと仕切っていて、なかなか格好いいぞ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[リンカ]|で、何を手伝えばいいんだ?~
力仕事ならまかせてくれ。▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[リンカ]|特に無い…って、こんなにある武具を~
一人で数えるつもりか?▼~
分担した方が早いだろ?~
遠慮するな。一緒に確認してやろう。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[リンカ]|そら、在庫表を見せろ。ここにある現物と~
数を照らし合わせればいいのか?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[リンカ]|うん? なんだこれは…表じゃないな?~
この倉庫の配置を絵にしたものか?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[リンカ]|な、なるほど…確かにこれなら~
数えるのに人はいらないな…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[リンカ]|うう…わ、悪気なく言っているんだよな…?~
そうじゃなければぶん殴ってるところだぞ…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[リンカ]|い、いや…何でもない…▼~
***支援B [#ecff9b0b]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[リンカ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[リンカ]|マトイの働いてるところを見てたのさ…~
ここからずーっとな…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[リンカ]|お前の働きは実に見事だな。▼~
的確な指示に、迅速な行動…~
あまりに見事すぎて…▼~
あたしなんか逆立ちしても敵わないって、~
自信を無くしてたところさ…はは、ははは…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[リンカ]|お前は本当に父親に似たんだな。~
すごく頭がキレるところとか…▼~
人との交渉が上手いところとか…~
みんなツバキから受け継いで…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[リンカ]|ふっ…気にするな、マトイ。~
ずっと前からわかっていたことだ。▼~
あたしは、せめてお前の邪魔にならないよう、~
姿を消しておくとするよ…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#if56b9a5]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[リンカ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[リンカ]|な、何だ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[リンカ]|なにっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[リンカ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[リンカ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[リンカ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[リンカ]|よ、よしてくれ…~
急にそんなこと言われたら…▼~
涙が出てきてしまったじゃないか…~
うれしいぞ…ありがとうな、マトイ。▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[リンカ]|ああ…すまなかった。~
もう二度と言わない。▼~
あたしもお前のような娘を持てたことを~
とても誇りに思っているぞ…!▼~
**サクラ(親子) [#fd0f0e52]
***支援C [#zd211a38]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[サクラ]|忙しそうですね、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[サクラ]|ちょっと時間ができたので~
何かお手伝いしようと思ったんですが…▼~
配送班の手が足りてないときいたので~
こっちに来てみたんです。▼~
でも、あなたが班長をしてたんですね…~
ふふ、すごくテキパキしてて、素敵です!▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[サクラ]|さあさあ、何でもお手伝いしますよ〜!~
遠慮なくジャンジャン言いつけてくださいっ!▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[サクラ]|こんなにいっぱいある武具を~
1人で確認するんですか?▼~
2人でしたほうが早く終わります。~
一緒に確認しましょう!▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[サクラ]|数が間違っていないか、~
確認すればいいんですよね?▼~
さあ、在庫の一覧を見せてください。▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[サクラ]|これは…~
この倉庫を図にしたものですか?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[サクラ]|そうなんですか…!?~
そ、それなら確かに人手は要らないですね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[サクラ]|うう…~
や、優しい言い方をしてもらってますが…▼~
要は役に立たないってことですよね…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[サクラ]|い、いいえ! な、何でもないです!▼~
***支援B [#b98159bd]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[サクラ]|マトイの仕事の様子を見ていたんです…~
ここからずーっと…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[サクラ]|あなたのあまりにも見事な仕事ぶり…▼~
的確な指示出しと徹底的に効率化された動きが~
あまりにも凄すぎて…▼~
私には何にもしてあげられる隙がないなあって~
ちょっと落ち込んでいたんです…ふふ、ふふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[サクラ]|あなたは本当にツバキさんに似たんですね。~
すごく頭がいいところとか…▼~
他の人とうまくお話しできるところなんて…~
全部、ツバキさんの…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[サクラ]|ふふ…いいんです、マトイ。~
ずっと前からわかっていたことですから。▼~
私は…せめて、あなたの邪魔にならないよう、~
姿を消しますね…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#o13c0dc4]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[サクラ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[サクラ]|な、何ですか…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[サクラ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[サクラ]|えっ? ええっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[サクラ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[サクラ]|ああ…マトイ…~
ありがとうございます…▼~
ううっ…ううっ…は、恥ずかしい。~
か、感激して…涙が出てきちゃいました。▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[サクラ]|はい…もちろんです…~
ゴメンなさい、マトイ…▼~
私もマトイみたいな娘を持てたこと、~
とても誇りに思っています…▼~
**カザハナ(親子) [#nc17c463]
***支援C [#fd220b68]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[カザハナ]|うんうん、がんばってるね、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[カザハナ]|ちょっとヒマになったから、~
手伝えることがないか探しててさ。▼~
そしたら配送班の手が足りてないって聞いて、~
来てみたんだ。▼~
マトイが班長だったのかあ…~
なんかピッタリだね。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[カザハナ]|そんなことないって。~
それより、あたしにも何か手伝わせて。▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[カザハナ]|在庫確認って…~
ここにある武具を全部数えるの?▼~
じゃあそれを手伝うわ。~
二人で手分けしたほうが早く終わるでしょ?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[カザハナ]|さぁ、在庫の表を見せて! ここに置かれてる~
現物と数を見比べればいいんだよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[カザハナ]|んんっ!? こ、これは…~
表っていうか…倉庫の中を図にしたもの…?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[カザハナ]|へ、へえ…~
確かにこれなら人手は要らなさそうね…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[カザハナ]|…優しい言い方だけど…~
つまり何もしなくていいってことよね…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[カザハナ]|う、ううん! 何でもない!~
何でもないよ…▼~
***支援B [#xe1d570d]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[カザハナ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[カザハナ]|マトイの仕事っぷりを見ていたの…~
ここからずーっとね…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[カザハナ]|本当に見事な仕事ぶりよね…▼~
的確な指示出しに徹底的に効率化された動き…~
もう、見事すぎて…▼~
あたしには何にも手伝えることがないな~って、~
軽く落ち込んでたところよ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[カザハナ]|…あなたって、本当に父親のツバキに~
似てるわよね。▼~
頭がすごく良いところとか…~
人と上手に話せるところとか…▼~
全部あたしじゃなくて、~
ツバキにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[カザハナ]|いいのいいの、マトイ。~
最初からわかってたことだから。▼~
あたしは…あなたの邪魔だけはしないよう~
ここからとっとと立ち去るわね…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#tb76bc78]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[カザハナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[カザハナ]|な、何…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[カザハナ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[カザハナ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[カザハナ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[カザハナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[カザハナ]|マトイ…ああ、マトイ…~
ありがとう…▼~
ううっ…感動して涙がでてきちゃった。~
あたしもまだまだ修行が足りないなぁ…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[カザハナ]|うん…もちろん、もちろんだよ!~
ごめんね、マトイ…▼~
あなたみたいな娘を持てたこと、~
あたしもすっごく誇りに思ってるからね…!▼~
**ツバキ(親子) [#eb329901]
***支援C [#u78c4eac]
:[マトイ]|やっ! はっ!~
はああっ!!▼~
:[ツバキ]|うんうん、~
感心だなー。▼~
:[マトイ]|と、父さん!?▼~
:[ツバキ]|マトイの訓練は~
いつ見ても完璧だねー。▼~
その腕の角度、槍を構えた時の姿、~
どこをとっても絵になるよー。▼~
:[マトイ]|もう!~
からかわないで!▼~
まだ完璧には程遠いって…~
自分が一番わかってるんだから。▼~
:[ツバキ]|からかってなんかいないよ。~
俺は本心でそう思ってるんだけどなー。▼~
:[マトイ]|それはあたしが~
父さんの娘だからよ。▼~
:[ツバキ]|つまり、親バカってことかなー?▼~
でも、仕方ないよねー。~
こんなに可愛い娘なんだからさ。▼~
:[マトイ]|もう…~
父さんったら…▼~
:[ツバキ]|ところで、~
訓練の続きはしないのかいー?▼~
もっと見たいんだけどなあ、~
その天才的な槍さばきを。▼~
:[マトイ]|そう言われたらやり辛いわ。▼~
:[ツバキ]|またまたー。~
そう言って完璧にやってのけるんだろうー?▼~
我が娘ながら恐ろしいけど、~
期待してるよ、マトイー。▼~
:[マトイ]|!!~
き、期待してるって…あたしに?▼~
わかったわ…父さんにそう言われたら、~
がんばるしかないわね。▼~
いくわよ…!▼~
えいっ! やあっ!~
せいやああああっ!!▼~
:[ツバキ]|うんうん。~
やっぱり、完璧だなー。▼~
***支援B [#mb18a540]
:[マトイ]|あのね、父さん…▼~
:[ツバキ]|マトイ、どうしたんだい―?▼~
:[マトイ]|あたしに…~
稽古をつけてくれないかしら。▼~
:[ツバキ]|稽古…?~
それって、闘いのー?▼~
:[マトイ]|ええ。▼~
あたしも父さんみたいに、~
完璧に闘えるようになりたいの。▼~
:[ツバキ]|あはは。~
娘に認めて貰えて、光栄だなあー。▼~
それなら喜んで指導するよー。▼~
:[マトイ]|本当に!?~
ありがとう、父さん!▼~
:[ツバキ]|じゃあ、早速始めようか―。~
善は急げって言うからねー。▼~
:[マトイ]|はい!~
よろしくお願いします!▼~
(暗転)~
:[マトイ]|はぁ…はぁ…~
どうかしら、あたしの闘い方は…▼~
:[ツバキ]|俺としては~
すでに完璧だと思うけどなー。▼~
:[マトイ]|本当!?▼~
:[ツバキ]|本当さ。▼~
マトイの槍さばきは~
誰にも真似できないからね。▼~
唯一無二の技術を持ってるなんて、~
俺は素晴らしいことだと思うけどなー。▼~
うんうん…いつも通り、~
かっこ良かったよー。▼~
:[マトイ]|いつも通り…?▼~
それってつまり…~
稽古前と変わってないってことよね?▼~
:[ツバキ]|まあそうだねー。▼~
というか…~
こんな短時間の稽古じゃ、▼~
いくらマトイでも~
上達するのには無理があるよー。▼~
:[マトイ]|それじゃ駄目よ!~
あたしはもっともっと完璧に近づきたいの!▼~
:[ツバキ]|そんなこと言われても~
困るなあー。▼~
だって、俺は最初から…▼~
マトイの闘い方に~
欠点なんてないと思ってたから―。▼~
:[マトイ]|ううう…~
親バカ過ぎるわ…▼~
ダメだわ…~
父さんには頼れない…▼~
***支援A [#pc13941d]
:[マトイ]|はぁ…はぁ…~
なかなか上達しないわね…▼~
:[ツバキ]|がんばってるようだねー。~
マトイ。▼~
:[マトイ]|父さん…▼~
もう、父さんは頼れないからね。~
自分でがんばらなきゃ。▼~
:[ツバキ]|えー?▼~
そんな風に言われちゃうと、~
父さん、すごく悲しいんだけどなー。▼~
:[マトイ]|でも、父さんは~
あたしに甘すぎるわ。▼~
槍の突きが甘くても、~
踏み込みが浅くても、▼~
例え訓練中に転んだって、~
褒めてくれるし認めてくれる…▼~
でも…そんなんじゃ、~
いつまでたっても完璧にはなれないわ。▼~
:[ツバキ]|…………▼~
ねえ、マトイは~
誰のために完璧になりたいの?▼~
:[マトイ]|え…?▼~
:[ツバキ]|闘い方が完璧になったら、~
誰に見てもらいたいのかなー?▼~
:[マトイ]|それは……▼~
…やっぱり、父さんかな。▼~
あたし、父さんに~
喜んで欲しくて練習してたから。▼~
:[ツバキ]|それなら、やっぱり~
今のままでいいよー。▼~
俺はマトイの~
闘い方が好きだよー。▼~
その構え方、視線の鋭さ、~
たまに髪を気にしちゃうところも…▼~
マトイのありのままの姿を~
とても愛しく思う。▼~
俺にとっては、どんな完璧な~
闘い方よりも価値があるんだー。▼~
:[マトイ]|で、でも…あたし…▼~
:[ツバキ]|マトイはいつも完璧になりたいって、~
そう言ってくれるけど…▼~
マトイは完璧じゃなくたって、~
色んな欠点があったって、▼~
そのままでいいんだよー。▼~
:[マトイ]|父さん…▼~
:[ツバキ]|もし、父さん以外の誰かに~
認めてもらいたくなった時は…▼~
その時は、その人に~
喜んでもらえるようになればいいよー。▼~
いつでも、誰に対しても完璧でいたら、~
きっと息が詰まっちゃう…▼~
俺はマトイに、~
そんな思いはさせたくないんだー。▼~
:[マトイ]|…………▼~
父さんは…~
完璧でいることが辛い時があるの…?▼~
:[ツバキ]|さあ、どうかなー。▼~
そんな時も、~
あるかもしれないねー。▼~
:[マトイ]|…だったら、あたしの前では~
完璧でいなくていいわ。▼~
あたしは、父さんが完璧でも…~
例えそうじゃなくても…▼~
全部…大好きだもの。▼~
:[ツバキ]|マトイ…▼~
…うん、ありがとー。▼~
でも俺も、マトイに対して…~
そう思ってるんだよ。▼~
:[マトイ]|そう…▼~
…ありがとう、父さん。▼~
じゃあ、今日はもう~
訓練は終わりにしちゃおうっかな。▼~
父さん、一緒に食事でも行かない?~
店構えはいまいちだけど…▼~
とっても美味しいご飯を出すお店があるの。▼~
:[ツバキ]|いいね、行こう行こう―。▼~
たとえどんなお店でも、~
俺たちは完璧に楽しんじゃうからねー!▼~
:[マトイ]|もう、父さんったら…!~
今日は完璧はお休みよ!▼~
:[ツバキ]|えへへ…~
はーい。▼~
**オロチ(親子) [#m9ef23e3]
***支援C [#m3d3c4ce]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[オロチ]|精がでるのう、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[オロチ]|うむ、少し暇ができてな。~
手伝いが必要ないか訊ねてみたところ…▼~
配送班の手が足りておらぬかもと聞いて、~
来てみたのじゃ。▼~
じゃが、そなたが班長をしておったとはのう。~
実に気持ちの良い働きっぷりじゃ!▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[オロチ]|謙遜せずとも良い。~
して、わらわに何か手伝えることはないか?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[オロチ]|ならば在庫を数えるのを手伝うとしよう。▼~
このように沢山の武具があるのじゃ、~
二人で分担したほうが早く終わるであろう?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[オロチ]|さあさあ、その在庫の表を見せるのじゃ。~
ここにある現物と数を照合すればよいのか?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[オロチ]|むむっ? これは表ではないようじゃな…~
倉庫を図に起こしたものか…?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[オロチ]|なるほどのう…~
これならば確かに人手は不要じゃ。▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[オロチ]|つまり、わらわの力は~
要らぬということじゃな…▼~
優しく言われると、かえって辛いのう…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[オロチ]|い、いや…何でもない。~
気にするな…▼~
***支援B [#i00fd0b3]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[オロチ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[オロチ]|ここからずーっと~
マトイの仕事っぷりを見ておったのじゃ…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[オロチ]|大勢の人間に的確に指示を出しながら~
自分も迅速に仕事をこなすとは…▼~
まさに非の打ち所のない仕事ぶりじゃ。~
ほれぼれするのう…▼~
わらわには何もしてやる余地がない…~
なんと役にたたぬ母親じゃ…ふふ…ふふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[オロチ]|そなたは本当に父親に似たのじゃな。▼~
頭脳明晰なところも、他者との交流に~
秀でたところも…全部ツバキにそっくりじゃ。▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[オロチ]|…よいのじゃ、マトイ。~
うすうす気づいておったことよ。▼~
役立たずのわらわは…せめて邪魔をせぬよう、~
さっさとここから立ち去るとしよう…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#k175569e]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[オロチ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[オロチ]|な、何じゃ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[オロチ]|なにっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[オロチ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[オロチ]|なんじゃと…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[オロチ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[オロチ]|おお…おお…マトイ…~
わらわをそのように思うておってくれたとは…▼~
ううっ…情けないのう…~
嬉しい…嬉しすぎて…涙が止まらぬわ。▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[オロチ]|うむ…もちろんじゃ。~
すまなかったのう、マトイ…▼~
わらわもそなたという立派な娘を持てたこと、~
誇りに思うておるからな…!▼~
**ヒノカ(親子) [#w28fc89d]
***支援C [#c4fe2738]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[ヒノカ]|マトイ、ずいぶん忙しそうだな。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[ヒノカ]|ちょっと暇ができてな。~
何か手伝いがしたいと申し出たら、▼~
配送班の手が足りていないらしいと言われて~
こっちに来てみたんだ。▼~
けど、お前が班長をしていたのか。~
働き者のお前にはピッタリだな。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[ヒノカ]|それで、何を手伝えばいい?~
力仕事でも何でも言いつけてくれ!▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[ヒノカ]|在庫確認って…ここにある武具全部のか?~
ずいぶんたくさんあるぞ…▼~
私も手伝うから、二人でやろう。~
その方がきっと早く終わる。▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[ヒノカ]|さあ、在庫表を見せてくれ。~
実際の数と照合すればいいんだろう?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[ヒノカ]|うん? …!! こ、これは~
表というか…この倉庫の配置図か?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[ヒノカ]|そ、そうか…~
これなら確かに手伝いは要らないな…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[ヒノカ]|くっ…つまり私は必要ないってことか…~
優しい言葉で言われると、かえって辛いな…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[ヒノカ]|い、いや…何でもない…▼~
***支援B [#u2f6f712]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[ヒノカ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[ヒノカ]|マトイの仕事っぷりを見ていたんだ…~
ここからずーっとな…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[ヒノカ]|お前の見事な仕事ぶり…▼~
的確な指示出しと徹底的に効率化された動きが~
あまりにも凄すぎて…▼~
私には何も手伝う余地はないって…~
情けなく感じていたんだ…はは、ははは…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[ヒノカ]|お前は本当に父親に似たな…~
頭がすごく良いところや、▼~
他人との交流に長けているところなんか…~
全部…ツバキの…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[ヒノカ]|いい、いいんだ、マトイ。~
最初っからわかっていたことなんだ。▼~
何もしてやれない私は…せめて~
邪魔にならないよう、早々に立ち去るとしよう…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#t18ad443]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[ヒノカ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[ヒノカ]|な、何だ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[ヒノカ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[ヒノカ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[ヒノカ]|何っ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[ヒノカ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[ヒノカ]|マトイ…あ、ありがとう…~
お前がそんな風に思っていてくれたなんて…▼~
ううっ…な、涙が…~
情けないな…娘に泣かされるなんて…!▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[ヒノカ]|ああ…もちろん。~
あやまるよ、マトイ…▼~
私もお前という娘を持てたこと、~
とても誇りに思っているぞ!▼~
**セツナ(親子) [#me6ce916]
***支援C [#aa754f15]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[セツナ]|マトイがすごく働いてる…▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[セツナ]|ちょっと暇になったから~
何か手伝おうかなって思って…▼~
こっちが人が足りないって聞いたから~
来てみたんだけど…▼~
あなたが班長をしてたのね…?~
さっきからすごく働いてて…偉いわ…▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[セツナ]|それで…何か手伝えることはない?~
何でも言って…!▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[セツナ]|なら数えるのを手伝うわ…▼~
こんなに武具があるんだから…~
一人で数えてたら日がくれちゃう…▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[セツナ]|在庫表を見せて?~
数が合ってるか確認するから…▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[セツナ]|…!! これ…表じゃない。~
倉庫と武具の絵が描いてある…?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[セツナ]|すごい…これは便利…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[セツナ]|…私は必要なかったってわけか…~
なんだか…少し、悲しい……▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[セツナ]|う、ううん…何でもない…▼~
***支援B [#p74e2b5e]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[セツナ]|マトイが働くの見てたの…~
ここからずーっと……▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[セツナ]|見事な働きっぷりだった…▼~
他人への指示出しも、自分自身の動き方も~
まさに完璧といっていいレベル…▼~
私には到底あんな風にはできない…~
ふふ…ふふふ…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[セツナ]|あなたは本当にツバキによく似てる…~
頭が良く回るところも…▼~
他人と上手に話しができるところも~
全部、父親ゆずり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[セツナ]|ふふふ…いいの。気にしないで。~
それでいい…その方が幸せ…▼~
役にたたない私は、せめて邪魔しないように~
いなくなるわね…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#n6239498]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[セツナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[セツナ]|な、何…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[セツナ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[セツナ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[セツナ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[セツナ]|うう…うううっ…~
あ、ありがとう…ありがとう…マトイ…▼~
お、おかしいわ…うれしい筈なのに~
涙がでてくるなんて…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[セツナ]|わかった…約束する。~
ごめんね、マトイ…▼~
私もマトイを娘にできたこと…~
何よりも誇りに思う…!▼~
**オボロ(親子) [#j4a43787]
***支援C [#mea83b0c]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[オボロ]|マトイ、忙しそうね。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[オボロ]|ちょっと手が空いたから、~
何か手伝う事ないかな〜ってウロウロしてたら…▼~
配送班の手が足りてないらしいって聞いて~
来てみたんだ。▼~
けど、マトイが班長をしてたのね…~
働き者のあなたにピッタリだわ。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[オボロ]|謙遜なんかいいからいいから。~
さ、私にも何か手伝わせて。▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[オボロ]|在庫確認って…~
ここにある武具を数えるの?▼~
じゃあ、それを手伝うわよ。~
手分けしたほうが早く終わるでしょ?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[オボロ]|さ、リストを見せて。実際に置いてある数と~
リストの数とを見比べればいいのよね?▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[オボロ]|んんっ? これはリストじゃないわね…?~
倉庫の中を絵にしたものかしら…?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[オボロ]|…確かにこれなら手伝いはいらないわね。▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[オボロ]|な、何なの、この、敗北感…~
マトイには悪気はないんだろうけど…!▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[オボロ]|い、いえ…なんでもないわ…▼~
***支援B [#g5205a37]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[オボロ]|どうもしないわ…ちょっとあなたの~
仕事ぶりを見ていただけよ…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[オボロ]|無駄の無い動き…~
そして迅速かつ的確な指示だし…▼~
まさに完璧だわ!~
あんまりにも完璧すぎて…▼~
私が何かしてあげる余地なんて…~
これっぽっちも見つけられなかった…▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[オボロ]|…やっぱり、あなたは私より~
父親に似たみたいね。▼~
頭が良いところとか、話すのが上手なのとか、~
全部…ツバキにそっくり…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[オボロ]|ふふ…いいって、いいって。~
前からそうじゃないかって思ってたんだ。▼~
さ、役立たずがここに居ても意味ないよね!~
邪魔者はとっとと消えるとするわ…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#ua78a40e]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[オボロ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[オボロ]|い、良いけど…何…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[オボロ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[オボロ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[オボロ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[オボロ]|マトイ…なんで…~
なんで…急にそんなこと言うの…▼~
そんな風に言われたら…ううっ…~
な、涙が…出てきちゃうじゃない…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[オボロ]|うん、わかった、わかったわ。~
ゴメンね、マトイ…▼~
母さんもあなたみたいな良い子を~
娘に持てたこと、すっごく誇りに思うからね…!▼~
**カゲロウ(親子) [#l2c09e74]
***支援C [#ka9f4b8a]
:[マトイ]|さてと…▼~
あっちの行軍は少し人数が多めだから、~
天幕はもう少し用意したほうがいいかしら。▼~
それから…食材と軍備の調達、~
配送の担当者を決めておかないとね。▼~
:[白夜兵]|武器と防具の在庫管理はいかが致しましょう?▼~
:[マトイ]|それはあたしがやっておくから、~
あなたはこの帳簿を輸送隊に渡してもらえる?▼~
:[白夜兵]|はい、わかりました!▼~
:[カゲロウ]|忙しそうだな、マトイ。▼~
:[マトイ]|母さん、どうしたの?▼~
:[カゲロウ]|うむ、少し手隙になったので、~
何か手伝うことを探していてな…▼~
配送班の手が足りぬと聞き、~
ここに来てみたのだ。▼~
だが、マトイが班長をしていたとはな。~
なかなか様になっているではないか。▼~
:[マトイ]|そ、そんな…~
あたしなんてまだまだよ。▼~
:[カゲロウ]|ふふ…謙遜はよせ。~
それで、私に何か手伝えることはあるか?▼~
:[マトイ]|ありがとう、母さん。▼~
でも…一通りの指示出しは終わったし、~
武具の在庫確認も今からあたしがするから、▼~
特に無いかもしれないわ。▼~
:[カゲロウ]|ならば武具を数えるのを手伝おう。▼~
これほど沢山の数があるのだ、~
手分けしたほうが早く終わるであろう?▼~
:[マトイ]|え、ええと…その…▼~
:[カゲロウ]|さあ、在庫の表を見せてみろ。~
ここにある現物と数を照合する。▼~
:[マトイ]|そうなんだけど…~
これ、見てくれるかしら。▼~
:[カゲロウ]|むっ!? こ、これは…~
表というより、この倉庫を図式化したものか?▼~
:[マトイ]|ええ、そうよ。既に武具が置かれた場所が~
この配置図どおりに組まれていれば、▼~
一式になっている分はすぐに確認できるし、~
あとは端数だけ見ればそれで終わりなの。▼~
:[カゲロウ]|な、なるほど…~
これなら人手は要らぬな…▼~
:[マトイ]|だから母さんの手を煩わせることもないわ。~
どこかその辺でお茶でも飲んでいて。▼~
:[カゲロウ]|わ…私の力はまったく不要ということか…~
悪意なく言われると、かえって胸が痛いな…▼~
:[マトイ]|ん?~
母さん、何か言った?▼~
:[カゲロウ]|い、いや…何でもない…▼~
***支援B [#od2135f7]
:[マトイ]|よし。これで壊れた武器の回収と~
新品との交換は済んだわね。▼~
:[白夜兵]|はっ! 回収した数と新規の在庫、~
全て帳表通りの個数です!▼~
:[マトイ]|良かった~!~
なら、あとは…そうね。▼~
新規に獲得したこの強力な武器を、~
指示した前線の兵士たちに送ってくれる?▼~
:[白夜兵]|ハッ! かしこまりました!▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
:[マトイ]|わっ! か、母さん…!▼~
ど、どうしたの…?~
そんな物陰に潜んで…▼~
:[カゲロウ]|さすがマトイ。我が隠形によく気づいたな。~
なに、お前の仕事振りを観察していたのだ…▼~
:[マトイ]|母さん…?~
何か様子が変よ…?▼~
:[カゲロウ]|なんという見事な働きぶり…▼~
的確な指示出しに、高度に効率化された動き。~
常人離れしている。▼~
この私ですら助力する隙を見つけられなかった…~
ふふ……情けないものよ……▼~
:[マトイ]|母さん…▼~
:[カゲロウ]|お前は本当に父親の血を濃く継いだな。~
頭脳明晰なところや…▼~
他人との交流に長けているところなど、~
全部ツバキによく似ておる…▼~
:[マトイ]|母さん、そ、それは…!▼~
:[カゲロウ]|ふふ…いいのだ、マトイ。~
実はずっと以前から、気づいていたのだ。▼~
私は…せめて、お前の仕事の邪魔をせぬよう、~
早々にここから消えるとしよう…▼~
:[マトイ]|か、母さん…▼~
***支援A [#oc55e1cd]
:[マトイ]|あ、母さん…▼~
:[カゲロウ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|母さん、少し時間いいかしら?~
母さんに言っておきたいことがあって…▼~
:[カゲロウ]|な、何だ…?▼~
:[マトイ]|この前母さんはあたしのこと、~
父親似だって言ったけど…▼~
あたしは違うと思っているわ。▼~
:[カゲロウ]|えっ…?▼~
:[マトイ]|確かにあたしは父さんに憧れてた。▼~
天才肌で何でもこなす、~
完璧な父さんのこと…▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
:[マトイ]|でもそれはあたし自身が~
父さんに似ていないからこそ、▼~
そういう憧れを持ったのよ。▼~
:[カゲロウ]|なにっ…?▼~
:[マトイ]|あたしと父さんは、そもそもが違う。▼~
あたしには…あんなに何でも~
上出来にこなすことなんてとてもできない。▼~
あたしができるようになるには、~
一つ一つを努力して経験を重ねていくしかない…▼~
つまり、あたしは完璧な人間じゃないんだって…~
そう理解してるわ。▼~
:[カゲロウ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|小さな頃はもっと父さんに似たかったって~
思ったりもしたけど、▼~
今は…そうじゃないって理解している~
今だからこそ、あたしは父さんに近づこう、▼~
天才に近づこうと努力して、~
学べたことが幾つもあるって思ってるわ。▼~
そう…あたしは母さんに似たからこそ、~
より多くのことを学べたの。▼~
そしてあたしは、あなたの娘になれたことを…~
とても誇りに思っているわ。▼~
:[カゲロウ]|ああ…なんと…~
なんと嬉しい事を言ってくれるのだ…▼~
い、いかん、涙が…~
私としたことが、娘に泣かされるとはな…▼~
:[マトイ]|もう…泣かないで。▼~
だからあたしが~
あなたに似てないだなんて悲しいこと…▼~
もう言わないでね?▼~
:[カゲロウ]|もちろんだ。色々すまなかったな、マトイ…▼~
私もお前のような娘を持てたこと、~
なにより誇りに思うぞ…▼~
**カンナ(女)(親子) [#gcb8c879]
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