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会話集/支援会話/マイユニット(男性・僕)(親子・共通)
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*マイユニット(男性・僕)の支援会話 [#v5fbf4b2]
#contents
~
**カンナ(女)(親子) [#ud9473eb]
***支援C [#e80526fb]
:[カムイ]|あ、カンナ。~
荷物運びをしてるのかい?▼~
:[カンナ]|お父さん! うん、そうだよ。▼~
:[カムイ]|大変そうだし、僕も手伝うよ。~
ほら、少し手を貸してごらん?▼~
:[カンナ]|あ、ううん、いいの!~
お父さんはいつも忙しいでしょ?▼~
あたしなら大丈夫だよ。~
このくらい平気平気。▼~
もっといっぱいお仕事して、~
お小遣い貯めないと…▼~
:[カムイ]|お小遣い?▼~
:[カンナ]|あ、ええと…その…▼~
色んな人の用事を引き受けるかわりにね、~
お小遣いをもらってるの。▼~
:[カムイ]|何か買いたいものでもあるの?▼~
:[カンナ]|えっ!?~
ええと…それは…▼~
:[カムイ]|カンナ?▼~
:[カンナ]|ううっ…でも…でも…~
お父さんには話したくないの!▼~
だからその話は忘れてー!!▼~
:[カムイ]|ええっ?~
そんなこと言われても無理だよ。▼~
:[カンナ]|いいから忘れてー!!▼~
:[カムイ]|カンナ…今まで隠しごとなんて~
しなかったのに、一体どうしたんだい?▼~
:[カンナ]|…それも言いたくないの。▼~
:[カムイ]|カンナ…▼~
:[カンナ]|あっ…あたし、荷物運んでる途中だから~
もう行くね? それじゃあ!▼~
:[カムイ]|何てことだ…~
カンナが僕に隠しごとをするなんて…▼~
~
***支援B [#h4f6b8e6]
:[カンナ]|るんるんる~ん♪~
やっと買えたよ~嬉しいな~♪▼~
:[カムイ]|…カンナ。▼~
:[カンナ]|あっ…お父さん。▼~
:[カムイ]|町に一人で出かけるなんて、どうしたんだい?~
何か買い物をしていたの?▼~
:[カンナ]|あっ、ええと…▼~
:[カムイ]|やっぱり…その買い物はこの間の~
お小遣いで買ったものなんだよね。▼~
:[カンナ]|そ、それは…▼~
:[カムイ]|確かにカンナだって言いたくないことは~
あるかもしれないからね。▼~
無理に教えてくれとは言えないよ…▼~
でもいつか、~
言ってもいいと思えるときが来たら…▼~
お父さんにも教えてほしいな。▼~
:[カンナ]|…………▼~
:[カムイ]|父親の勝手な考え方かもしれないけど…▼~
このままじゃ何だか~
娘との絆が薄れてしまったようで…▼~
僕はすごく悲しくなるんだ…▼~
:[カンナ]|…ご、ごめんなさい、お父さん。▼~
あたし、お父さんを悲しませたくて~
黙ってたんじゃないの!▼~
その…驚かせたかっただけなの。▼~
:[カムイ]|えっ? ど、どういうことだい?▼~
:[カンナ]|えへへ、えっとね…~
あたし、お父さんにこれをあげたかったの。▼~
はい、どうぞ!▼~
:[カムイ]|こ、これは…指輪?▼~
:[カンナ]|うん。王族の人たちって~
みんな指輪を大切にしてるでしょ?▼~
それを聞いて、あたしもお父さんに~
指輪をあげたいなって思ったの。▼~
:[カムイ]|カンナ…▼~
:[カンナ]|あんまり高いのは買えなかったけど、でも~
お父さんに似合いそうなのを選んだんだよ。▼~
いつもありがとうって気持ちを~
お父さんに伝えたくて…▼~
それで渡すまで内緒にして、~
びっくりさせたかったから黙ってたの…▼~
ごめんなさい…▼~
:[カムイ]|そっか…そういうことだったんだね。▼~
ありがとう、カンナ。この指輪のために~
君はがんばってくれてたんだね…▼~
そうか…ごめんね…▼~
カンナの気持ちも知らずに、~
責めるようなことを言っちゃって…▼~
:[カンナ]|お父さん、もう悲しくない?▼~
:[カムイ]|ああ、もちろんだよ。~
すごく嬉しいよ!▼~
カンナが僕のことをこんな大切に~
想ってくれたことがわかったからね。▼~
:[カンナ]|えへへ、良かった!▼~
:[カムイ]|ああ、カンナ…~
君のこと、本当に愛おしく思うよ。▼~
これからもお父さんの傍にいてくれるよね?▼~
:[カンナ]|うん、もちろん!▼~
~
***支援A [#gc6e7d8e]
:[カムイ]|ねえ、カンナ。~
ちょっといいかい?▼~
:[カンナ]|あ、お父さん。どうしたの?▼~
:[カムイ]|この間、カンナが僕に指輪を~
くれたことなんだけど…▼~
とても嬉しかったから~
改めてお礼を言いたくなったんだ。▼~
ありがとう、カンナ。▼~
:[カンナ]|えへへ、どういたしまして!▼~
もしかしてお父さんが最近ずっと笑顔なのは~
指輪のおかげなのかな?▼~
:[カムイ]|あはは…実はそれ、~
軍のみんなにも言われたんだ。▼~
僕…そんなににやけてるかな?▼~
:[カンナ]|うん、とってもにこにこしてるよ!▼~
:[カムイ]|ふふっ、そっか…▼~
あ、それでね。今日はその指輪の~
お返しを渡そうと思ったんだ。▼~
:[カンナ]|えっ? お返し!?~
わぁー!! お返しってなになに!?▼~
:[カムイ]|それはね…指輪をもらったから、~
僕からも指輪のお返しだよ。▼~
:[カンナ]|うわぁ! とってもキラキラしてる!▼~
でも…あたしにはちょっと大きいよ、これ!~
ほら、指輪がぶかぶか~!▼~
:[カムイ]|あははっ、大丈夫。▼~
カンナはまだ成長途中だから~
わざと大きめな物にしたんだよ。▼~
大きさが合うようになるまで、~
こうすればいいのさ、ほら。▼~
:[カンナ]|あっ…首飾り!~
紐を通したら首飾りになったよ!▼~
:[カムイ]|ふふふ、これでいつでも持っておけるよね。▼~
:[カンナ]|うん、ホントだ!~
お父さん、ありがとう!▼~
:[カムイ]|わわっ!▼~
突然抱きついてくるなんて、~
ビックリしちゃうじゃないか。▼~
:[カンナ]|えへへ、ごめんね~!▼~
:[カムイ]|でもそれくらい嬉しかったってことだね。~
僕も嬉しいよ。▼~
これは…カンナが大きくなってから、~
指にはめてね。▼~
:[カンナ]|うん! 首飾りのままでもすごく嬉しいけど、~
早く指にはめてみたいな~!▼~
:[カムイ]|ああ、きっと似合うはずさ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
でも大人になってもあたし…~
お父さんとずっと一緒だよね?▼~
:[カムイ]|当然さ、僕たちは家族だ。~
家族はずっと一緒だからね。▼~
:[カンナ]|うん!~
えへへ、嬉しいな~!▼~
~
**シグレ(親子) [#uf4e2c75]
***支援C [#mc278eb0]
:[カムイ]|シグレ、また絵を描いているのかい?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[カムイ]|あ、いや、違うよ。~
別に責めようと思ったわけじゃないんだ。▼~
むしろ君には申し訳ないと思っている。▼~
君はきっと…世が世なら美術家として、~
名を馳せているんじゃないかってね。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[カムイ]|いや…僕はシグレの絵を見てると、~
本当に惜しい気持ちになるんだ。▼~
この素晴らしい絵を…もっとたくさんの~
人たちに見てもらう手段はないかって。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|………………▼~
あっ、そうだ。~
個展を開けないかな?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[カムイ]|そんなに大げさなことじゃないんだ。▼~
天幕の一つを貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目するってだけさ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[カムイ]|いや、みんな疲弊してるこんな時だからこそ、~
心安らぐ時間も必要だと思うんだよ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|まぁ本人が嫌なら無理にとは言わないけど…~
どうかな?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[カムイ]|うん、もちろんだよ!~
大切な息子のためだからね。▼~
よし…思い立ったら即行動だ。~
実際にできないかちょっと相談してみるよ。▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
~
***支援B [#b9933949]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|やぁ、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[カムイ]|いや、これは協力してくれたみんなのおかげさ。▼~
シグレの個展ならぜひ見てみたいって、~
みんな乗り気になってくれたからね。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[カムイ]|ははは。~
シグレ、もしかして緊張してるのかい?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[カムイ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすって言っていたやつだね。▼~
う~ん…確かに楽しみだけど、~
もう日も迫っているわけだし、▼~
大変そうなら、~
無理に完成させなくてもいいと思うよ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[カムイ]|そ、そうなのかい?~
でもあまり根を詰めるんじゃないよ?▼~
君が体調を崩しては元も子もないからね。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[カムイ]|あ、うん…▼~
それにしてもシグレの新作って、一体何を~
描いてるんだろう?▼~
かなり気になるな…▼~
~
***支援A [#t7a9d0ca]
:[カムイ]|ついにシグレの個展が開催されたけど…~
天幕の中の様子はどうかな…?▼~
…………▼~
おおっ、すごい!~
大勢見に来てくれてる!▼~
それに…みんなの会話を聞いている限り、~
すごく好評みたいだ!▼~
…うん、良かった良かった。~
楽しんでもらえてるみたいで…▼~
でも…あれっ? ~
当の本人は一体どこへ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[カムイ]|シグレ…どうしたの? 息を切らして?~
もしかして今やって来たのかい?▼~
もう個展は始まってるよ。~
主役が遅れてどうするのさ!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
例の新作ってやつかい?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[カムイ]|そんな徹夜なんて…無理しちゃダメだよ。▼~
別にそれが間に合わなくたって、君の描いた~
素晴らしい絵は他にも沢山あるんだからさ。▼~
ほら、見てごらんよ。みんな君の作品を~
見ながら、笑顔になってるよ。▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[カムイ]|えっ…!?▼~
そ、その絵は…僕と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[カムイ]|こ、これをずっと描いていたのかい…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[カムイ]|シグレ…ありがとう。~
シグレ…本当に…本当に…ううっ。▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[カムイ]|シグレ…僕は君のような素晴らしい息子を~
持てたこと、心から誇りに思うよ。▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[カムイ]|うん、そうか…あっ!~
のんびりしちゃいられないんだった。▼~
この新作の絵も、ちゃんと飾って~
みんなに見てもらわないとね!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[カムイ]|あはは、それは僕も一緒かも。▼~
でもこれが今回の個展の一番の売りなんだから、~
ちゃんと見てもらいたいよ。▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#ec90232b]
#comment
終了行:
*マイユニット(男性・僕)の支援会話 [#v5fbf4b2]
#contents
~
**カンナ(女)(親子) [#ud9473eb]
***支援C [#e80526fb]
:[カムイ]|あ、カンナ。~
荷物運びをしてるのかい?▼~
:[カンナ]|お父さん! うん、そうだよ。▼~
:[カムイ]|大変そうだし、僕も手伝うよ。~
ほら、少し手を貸してごらん?▼~
:[カンナ]|あ、ううん、いいの!~
お父さんはいつも忙しいでしょ?▼~
あたしなら大丈夫だよ。~
このくらい平気平気。▼~
もっといっぱいお仕事して、~
お小遣い貯めないと…▼~
:[カムイ]|お小遣い?▼~
:[カンナ]|あ、ええと…その…▼~
色んな人の用事を引き受けるかわりにね、~
お小遣いをもらってるの。▼~
:[カムイ]|何か買いたいものでもあるの?▼~
:[カンナ]|えっ!?~
ええと…それは…▼~
:[カムイ]|カンナ?▼~
:[カンナ]|ううっ…でも…でも…~
お父さんには話したくないの!▼~
だからその話は忘れてー!!▼~
:[カムイ]|ええっ?~
そんなこと言われても無理だよ。▼~
:[カンナ]|いいから忘れてー!!▼~
:[カムイ]|カンナ…今まで隠しごとなんて~
しなかったのに、一体どうしたんだい?▼~
:[カンナ]|…それも言いたくないの。▼~
:[カムイ]|カンナ…▼~
:[カンナ]|あっ…あたし、荷物運んでる途中だから~
もう行くね? それじゃあ!▼~
:[カムイ]|何てことだ…~
カンナが僕に隠しごとをするなんて…▼~
~
***支援B [#h4f6b8e6]
:[カンナ]|るんるんる~ん♪~
やっと買えたよ~嬉しいな~♪▼~
:[カムイ]|…カンナ。▼~
:[カンナ]|あっ…お父さん。▼~
:[カムイ]|町に一人で出かけるなんて、どうしたんだい?~
何か買い物をしていたの?▼~
:[カンナ]|あっ、ええと…▼~
:[カムイ]|やっぱり…その買い物はこの間の~
お小遣いで買ったものなんだよね。▼~
:[カンナ]|そ、それは…▼~
:[カムイ]|確かにカンナだって言いたくないことは~
あるかもしれないからね。▼~
無理に教えてくれとは言えないよ…▼~
でもいつか、~
言ってもいいと思えるときが来たら…▼~
お父さんにも教えてほしいな。▼~
:[カンナ]|…………▼~
:[カムイ]|父親の勝手な考え方かもしれないけど…▼~
このままじゃ何だか~
娘との絆が薄れてしまったようで…▼~
僕はすごく悲しくなるんだ…▼~
:[カンナ]|…ご、ごめんなさい、お父さん。▼~
あたし、お父さんを悲しませたくて~
黙ってたんじゃないの!▼~
その…驚かせたかっただけなの。▼~
:[カムイ]|えっ? ど、どういうことだい?▼~
:[カンナ]|えへへ、えっとね…~
あたし、お父さんにこれをあげたかったの。▼~
はい、どうぞ!▼~
:[カムイ]|こ、これは…指輪?▼~
:[カンナ]|うん。王族の人たちって~
みんな指輪を大切にしてるでしょ?▼~
それを聞いて、あたしもお父さんに~
指輪をあげたいなって思ったの。▼~
:[カムイ]|カンナ…▼~
:[カンナ]|あんまり高いのは買えなかったけど、でも~
お父さんに似合いそうなのを選んだんだよ。▼~
いつもありがとうって気持ちを~
お父さんに伝えたくて…▼~
それで渡すまで内緒にして、~
びっくりさせたかったから黙ってたの…▼~
ごめんなさい…▼~
:[カムイ]|そっか…そういうことだったんだね。▼~
ありがとう、カンナ。この指輪のために~
君はがんばってくれてたんだね…▼~
そうか…ごめんね…▼~
カンナの気持ちも知らずに、~
責めるようなことを言っちゃって…▼~
:[カンナ]|お父さん、もう悲しくない?▼~
:[カムイ]|ああ、もちろんだよ。~
すごく嬉しいよ!▼~
カンナが僕のことをこんな大切に~
想ってくれたことがわかったからね。▼~
:[カンナ]|えへへ、良かった!▼~
:[カムイ]|ああ、カンナ…~
君のこと、本当に愛おしく思うよ。▼~
これからもお父さんの傍にいてくれるよね?▼~
:[カンナ]|うん、もちろん!▼~
~
***支援A [#gc6e7d8e]
:[カムイ]|ねえ、カンナ。~
ちょっといいかい?▼~
:[カンナ]|あ、お父さん。どうしたの?▼~
:[カムイ]|この間、カンナが僕に指輪を~
くれたことなんだけど…▼~
とても嬉しかったから~
改めてお礼を言いたくなったんだ。▼~
ありがとう、カンナ。▼~
:[カンナ]|えへへ、どういたしまして!▼~
もしかしてお父さんが最近ずっと笑顔なのは~
指輪のおかげなのかな?▼~
:[カムイ]|あはは…実はそれ、~
軍のみんなにも言われたんだ。▼~
僕…そんなににやけてるかな?▼~
:[カンナ]|うん、とってもにこにこしてるよ!▼~
:[カムイ]|ふふっ、そっか…▼~
あ、それでね。今日はその指輪の~
お返しを渡そうと思ったんだ。▼~
:[カンナ]|えっ? お返し!?~
わぁー!! お返しってなになに!?▼~
:[カムイ]|それはね…指輪をもらったから、~
僕からも指輪のお返しだよ。▼~
:[カンナ]|うわぁ! とってもキラキラしてる!▼~
でも…あたしにはちょっと大きいよ、これ!~
ほら、指輪がぶかぶか~!▼~
:[カムイ]|あははっ、大丈夫。▼~
カンナはまだ成長途中だから~
わざと大きめな物にしたんだよ。▼~
大きさが合うようになるまで、~
こうすればいいのさ、ほら。▼~
:[カンナ]|あっ…首飾り!~
紐を通したら首飾りになったよ!▼~
:[カムイ]|ふふふ、これでいつでも持っておけるよね。▼~
:[カンナ]|うん、ホントだ!~
お父さん、ありがとう!▼~
:[カムイ]|わわっ!▼~
突然抱きついてくるなんて、~
ビックリしちゃうじゃないか。▼~
:[カンナ]|えへへ、ごめんね~!▼~
:[カムイ]|でもそれくらい嬉しかったってことだね。~
僕も嬉しいよ。▼~
これは…カンナが大きくなってから、~
指にはめてね。▼~
:[カンナ]|うん! 首飾りのままでもすごく嬉しいけど、~
早く指にはめてみたいな~!▼~
:[カムイ]|ああ、きっと似合うはずさ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
でも大人になってもあたし…~
お父さんとずっと一緒だよね?▼~
:[カムイ]|当然さ、僕たちは家族だ。~
家族はずっと一緒だからね。▼~
:[カンナ]|うん!~
えへへ、嬉しいな~!▼~
~
**シグレ(親子) [#uf4e2c75]
***支援C [#mc278eb0]
:[カムイ]|シグレ、また絵を描いているのかい?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[カムイ]|あ、いや、違うよ。~
別に責めようと思ったわけじゃないんだ。▼~
むしろ君には申し訳ないと思っている。▼~
君はきっと…世が世なら美術家として、~
名を馳せているんじゃないかってね。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[カムイ]|いや…僕はシグレの絵を見てると、~
本当に惜しい気持ちになるんだ。▼~
この素晴らしい絵を…もっとたくさんの~
人たちに見てもらう手段はないかって。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|………………▼~
あっ、そうだ。~
個展を開けないかな?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[カムイ]|そんなに大げさなことじゃないんだ。▼~
天幕の一つを貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目するってだけさ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[カムイ]|いや、みんな疲弊してるこんな時だからこそ、~
心安らぐ時間も必要だと思うんだよ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|まぁ本人が嫌なら無理にとは言わないけど…~
どうかな?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[カムイ]|うん、もちろんだよ!~
大切な息子のためだからね。▼~
よし…思い立ったら即行動だ。~
実際にできないかちょっと相談してみるよ。▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
~
***支援B [#b9933949]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|やぁ、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[カムイ]|いや、これは協力してくれたみんなのおかげさ。▼~
シグレの個展ならぜひ見てみたいって、~
みんな乗り気になってくれたからね。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[カムイ]|ははは。~
シグレ、もしかして緊張してるのかい?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[カムイ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすって言っていたやつだね。▼~
う~ん…確かに楽しみだけど、~
もう日も迫っているわけだし、▼~
大変そうなら、~
無理に完成させなくてもいいと思うよ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[カムイ]|そ、そうなのかい?~
でもあまり根を詰めるんじゃないよ?▼~
君が体調を崩しては元も子もないからね。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[カムイ]|あ、うん…▼~
それにしてもシグレの新作って、一体何を~
描いてるんだろう?▼~
かなり気になるな…▼~
~
***支援A [#t7a9d0ca]
:[カムイ]|ついにシグレの個展が開催されたけど…~
天幕の中の様子はどうかな…?▼~
…………▼~
おおっ、すごい!~
大勢見に来てくれてる!▼~
それに…みんなの会話を聞いている限り、~
すごく好評みたいだ!▼~
…うん、良かった良かった。~
楽しんでもらえてるみたいで…▼~
でも…あれっ? ~
当の本人は一体どこへ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[カムイ]|シグレ…どうしたの? 息を切らして?~
もしかして今やって来たのかい?▼~
もう個展は始まってるよ。~
主役が遅れてどうするのさ!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
例の新作ってやつかい?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[カムイ]|そんな徹夜なんて…無理しちゃダメだよ。▼~
別にそれが間に合わなくたって、君の描いた~
素晴らしい絵は他にも沢山あるんだからさ。▼~
ほら、見てごらんよ。みんな君の作品を~
見ながら、笑顔になってるよ。▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[カムイ]|えっ…!?▼~
そ、その絵は…僕と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[カムイ]|こ、これをずっと描いていたのかい…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[カムイ]|シグレ…ありがとう。~
シグレ…本当に…本当に…ううっ。▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[カムイ]|シグレ…僕は君のような素晴らしい息子を~
持てたこと、心から誇りに思うよ。▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[カムイ]|うん、そうか…あっ!~
のんびりしちゃいられないんだった。▼~
この新作の絵も、ちゃんと飾って~
みんなに見てもらわないとね!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[カムイ]|あはは、それは僕も一緒かも。▼~
でもこれが今回の個展の一番の売りなんだから、~
ちゃんと見てもらいたいよ。▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
~
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