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会話集/支援会話/マイユニット(男性・僕)(子世代・共通)
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*マイユニット(男性・僕)の支援会話 [#v5fbf4b2]
#contents
**シグレ [#t0b0699e]
***支援C [#o466e5e8]
:[カムイ]|ん…?~
窓側に座ってるのは…シグレかな?▼~
おーい、シグレ。~
何をしているの?▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[カムイ]|えーと…~
集中してて聞こえないのかな?▼~
ふむふむ…紙に筆を走らせて…~
絵を描いてるみたいだな。▼~
うーん、よく見えないな。~
これはもうちょっと近づいて…っと。▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[カムイ]|ふむ…▼~
:[シグレ]|…わっ!?▼~
:[カムイ]|あ、ごめん。~
驚かせたかな?▼~
:[シグレ]|えっ…ああ、~
なんだ…カムイさんか。▼~
はぁ…敵かと思って焦っちゃいました。▼~
:[カムイ]|ごめん。~
一応さっきから声はかけてたんだけど…▼~
:[シグレ]|そうだったんですね。~
こちらこそすみません。▼~
俺…絵を描き始めると集中しちゃって~
他の事に気が回らなくなる性質みたいで。▼~
:[カムイ]|何を描いているの?~
ちょっと見てもいい?▼~
:[シグレ]|ええ、どうぞ。ちょっと照れますが。~
ここの窓から見える景色を描いてました。▼~
:[カムイ]|わわーーっ!!!!~
す、すごいよ、これ…!!▼~
まるで芸術家が描いた絵画じゃないか!!▼~
:[シグレ]|そ、そうですか…? 俺、あんまり~
絵が良いとか悪いとか、わからなくて。▼~
:[カムイ]|そうだよ、本当にすごい。僕が住んでた古城に~
飾ってあった絵と比べても遜色ないよ。▼~
…それにしても知らなかったな。~
シグレにこんな才能があったなんて…▼~
:[シグレ]|幼い頃は一人で過ごすことが~
多かったですからね。▼~
その間ずっと、歌を歌ったり、~
絵を描いてたような気がします。▼~
:[カムイ]|ということは、これは独学なのか…~
それでこのレベルとは本当にすごいや…▼~
:[シグレ]|これはただの風景画ですが、~
もっと見たければ他に持ってきますよ?▼~
:[カムイ]|本当? ぜひ見せてよ!▼~
:[シグレ]|ではまた今度、声をおかけしますね。▼~
:[カムイ]|ありがとう。▼~
~
***支援B [#a884a0ee]
:[シグレ]|カムイさん。▼~
:[カムイ]|やあ、シグレ。▼~
:[シグレ]|この間、約束した絵を~
色々と持ってきましたよ。▼~
:[カムイ]|ありがとう!~
じゃあ早速見せてもらうね…▼~
おおっ…相変わらずすごい…!~
これはアクアの絵だね?▼~
:[シグレ]|はい。▼~
:[カムイ]|そしてこの絵は…もしかして、~
君が育った秘境の絵?▼~
:[シグレ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|そうか…▼~
:[シグレ]|そしてこれが…俺の故郷で俺のことを~
育ててくれた世話係の者たちの絵です。▼~
:[カムイ]|…みんな、優しそうな顔をしてるね。▼~
:[シグレ]|はい。あの地に帰ることも、~
この人たちと会うことも、もうありませんが…▼~
これを見れば、いつでも思い出せます。~
そしたら、また頑張ろうっていう気になるんです。▼~
:[カムイ]|そうなんだ。うん…じゃあ~
この絵たちは大切にしなくちゃね。▼~
:[シグレ]|はい、そうですね。▼~
:[カムイ]|シグレは基本的に、~
実際にある景色や人物を描くんだね。▼~
:[シグレ]|はい…ですが、~
ちょっと違う絵を描くこともあります。▼~
:[カムイ]|…例えば、どんな?▼~
:[シグレ]|絶対に行ったことはない場所の絵なんです。~
でも、頭のどこかで鮮明に覚えていて、▼~
それを思い出しながら絵を進めていくと…~
一つの景色になるんです。▼~
:[カムイ]|それは不思議な話だね…空想しながら~
描いたというわけじゃないんだよね?▼~
:[シグレ]|はい。そういうのとも違います。~
頭の中ではくっきりと形になっているというか。▼~
:[カムイ]|興味が湧いてきたな…~
今度見せてくれないかな?▼~
:[シグレ]|もちろんです。~
じゃあ今度、お持ちしますね。▼~
~
***支援A [#d6c0dd5a]
:[シグレ]|カムイさん、この絵ですよ。▼~
:[カムイ]|シグレ。~
ああ、例の頭の中にある風景を描いた絵だね!▼~
…………▼~
この絵は…▼~
:[シグレ]|どうです、変な絵でしょう?▼~
:[カムイ]|景色の絵なんだろうけど…~
どんな地形かもわからないよ…?▼~
なんというか…抽象的な感じがする。▼~
:[シグレ]|はい、山の形も海と川の形も…~
草原も…そして建物も…▼~
暗夜とも白夜とも、~
この世界のどことも異なる世界。▼~
この景色が今も俺の頭の中にあるんですよ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
たとえば…こういうのはどうかな?~
君の身体に流れる血が覚えている風景、とかね。▼~
:[シグレ]|血…ですか?▼~
:[カムイ]|うん、君の母のアクアか、~
アクアの両親か。▼~
君が受け継いだ血に記憶された景色が、~
君の無意識下に残っていたとか、そんな話さ。▼~
:[シグレ]|普段だったら笑っちゃうような話ですが、~
俺…そういう可能性もあると思います。▼~
:[カムイ]|もしくはこれは君に託された予言で、~
これから君はこの場所に向かうのかもしれない。▼~
未来を描いた一種の暗示のようなもの…とかね。▼~
:[シグレ]|なるほど、~
そういう発想も俺、嫌いじゃないです。▼~
:[カムイ]|どちらにしろシグレには、~
すごく良いものを見せてもらったよ。▼~
景色の絵でもこの世界の絵でも、これからも~
君の新作を見せてもらってもいいかな?▼~
:[シグレ]|ええ、もちろん。次の絵が完成したら、~
一番にカムイさんにお見せしますよ。▼~
~
~
**ディーア [#f9570eb0]
***支援C [#f128cfff]
:[カムイ]|…ん?~
何か視線を感じる。▼~
:[ディーア]|じー…▼~
:[カムイ]|…ディーア?~
僕に何か用かな?▼~
:[ディーア]|ちょっと…~
そのまま動かないでくれ…▼~
:[カムイ]|え?▼~
:[ディーア]|袖に小さな穴が開いてるから…~
直すよ…▼~
:[カムイ]|う、うん…~
ありがとう。▼~
:[ディーア]|…………▼~
よし…できた。~
こんなもんかな…▼~
:[カムイ]|すごい。完璧に直ってる。~
ディーアって縫い物も出来るんだね。▼~
:[ディーア]|この程度で驚かないでくれ…~
執事業務なら…父さん以上にこなせるぜ?▼~
:[カムイ]|そうなのかい?~
それはすごいな。▼~
:[ディーア]|俺…カムイ様の話…~
父さんからよく聞いてたんだ…▼~
だから…憧れてたっていうか…~
格好良いって思ってたっていうか…▼~
:[カムイ]|そんな…~
僕なんかまだまだだよ。▼~
:[ディーア]|とにかく…こうして一緒に居ることが出来て…~
俺はすごく嬉しいよ…▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
僕もディーアと出会えて嬉しいよ。▼~
:[ディーア]|そんなこと言われたら…~
…尽くしちゃうぜ?▼~
:[カムイ]|…え?~
尽くす?▼~
:[ディーア]|俺の持つ…全ての力を使って…~
とことん尽くしてやる…▼~
まずはそうだな……~
紅茶から味わってもらおうか…▼~
俺が入れる最上の紅茶を…~
最高の状態で飲んでもらう…▼~
さあ、そこに座ってくれ…~
さっそく、始めるからな…▼~
:[カムイ]|あ、ありがとう…▼~
~
***支援B [#t21570da]
:[ディーア]|カムイ様…~
今日もとことん尽くさせてもらうぜ…▼~
:[カムイ]|ディーア。~
あ、ありがとう…▼~
:[ディーア]|まずは焼きたてのお菓子だ…~
種類も豊富に用意したぜ…▼~
:[カムイ]|すごい…~
食べきれるかな…▼~
:[ディーア]|大丈夫…~
食べきれない分は包んでやるから…▼~
そして、お菓子にはやはり…~
紅茶だよな…▼~
:[カムイ]|うんうん!~
すごくいい香りがする!▼~
:[ディーア]|普通より茶葉を多くして…~
蒸らす時間も長めにしたんだ…▼~
そして、そこに常温の牛乳を注ぐ…~
こうすると紅茶本来の香りが消えないんだ…▼~
:[カムイ]|さすが、ディーアだ。~
紅茶もお菓子もすごく美味しいよ。▼~
:[ディーア]|そうか…~
それは良かった…▼~
:[カムイ]|でも、こんなにしてもらって…~
少し悪い気がするな。▼~
ディーアは僕の執事じゃなくて、~
仲間なんだからさ。▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[カムイ]|…ディーア?▼~
:[ディーア]|…それはクビってことか?▼~
:[カムイ]|ち、違うって!~
何だか申し訳ない気持ちになっただけだよ。▼~
:[ディーア]|そんなことは気にするな…▼~
好きでやってることだからな…~
とことん尽くさせて欲しい…▼~
:[カムイ]|そうか。ディーアがそう言ってくれるなら、~
甘えちゃおうかな。▼~
:[ディーア]|そうしてくれ…~
その方が俺も嬉しい…▼~
だけど、まだまだこんなものじゃ…~
尽くしてる内には入らない。▼~
いつか、カムイ様には…~
最高の紅茶を飲んでもらいたい…▼~
:[カムイ]|今のままでも美味しいけど…~
何か特別な物が必要なの?▼~
:[ディーア]|ああ…▼~
この近くの断崖絶壁にしか生えない…~
伝説の香草があるんだ…▼~
それさえあれば…~
最高の紅茶を淹れることができる…▼~
だけど、採るのはあまりにも危険で…~
市場にもほとんど出回らない代物だ…▼~
:[カムイ]|へー。~
そんな物があるんだ。▼~
:[ディーア]|店に入荷した時に運良く立ち会えればな…~
まぁ、気長に待っててくれ…▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
楽しみに待ってるよ。▼~
~
***支援A [#s995f42d]
:[カムイ]|ディーア!▼~
:[ディーア]|…カムイ様。~
どうしたんだ?▼~
:[カムイ]|実はディーアに、~
贈りたい物があるんだよね。▼~
:[ディーア]|俺に…贈りたい物?▼~
:[カムイ]|うん。▼~
ディーアにはいつも、~
美味しい紅茶を淹れてもらったりしてるから…▼~
何かお礼がしたいと思ってたんだ。▼~
:[ディーア]|…そんなこと気にしなくていいのに▼~
でも、嬉しいぜ…~
ありがとうな…▼~
:[カムイ]|こちらこそ。~
いつもありがとう。▼~
で、贈り物はこれなんだけど…~
受け取ってもらえるかな?▼~
:[ディーア]|これは…~
伝説の香草…▼~
:[カムイ]|ディーアが欲しいって言ってたのは、~
この香草で合ってるよね?▼~
:[ディーア]|…店で売っていたのか?▼~
:[カムイ]|いや…お店にはなかったから…~
ちょっと無理をしちゃったかな。▼~
:[ディーア]|まさか…▼~
断崖絶壁に生えていたのを…~
自分で採ってきたのか?▼~
:[カムイ]|ああ、少し怖かったけどね。▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[カムイ]|喜んでくれるかな?▼~
:[ディーア]|ふざけるな…~
誰が喜ぶかよ…▼~
:[カムイ]|え…▼~
:[ディーア]|こんな危険なマネしやがって…~
何かあったらどうするつもりだったんだ?▼~
:[カムイ]|ご、ごめん…▼~
:[ディーア]|俺はな、カムイ様のことを…~
絶対に守ると誓っている…▼~
なのに、カムイ様が…~
俺のために危険なことをして…▼~
もし、万が一のことが起こったら…▼~
俺は…~
俺のことを一生許せない…▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[ディーア]|約束してくれ…~
二度と俺のために危険なことはしないと…▼~
俺はカムイ様を…失いたくない…▼~
:[カムイ]|…わかった。~
もう、二度と勝手なことはしないよ。▼~
:[ディーア]|ああ…~
そうしてくれると嬉しい…▼~
じゃあ…話はここまでにして…~
紅茶でも淹れるか…この香草を使ってな…▼~
:[カムイ]|使ってくれるのかい?▼~
:[ディーア]|せっかくだからな…~
喜んで使うさ…▼~
…ありがとう、カムイ様。▼~
~
**ゾフィー [#ke16ede6]
***支援C [#t570ef05]
:[ゾフィー]|待って待って待ってー!~
もう待ちなさいってば!▼~
:[カムイ]|あれ?▼~
ゾフィーの馬が暴れてる。~
大変そうだな…▼~
:[ゾフィー]|そっち行っちゃ駄目だってばー!~
大人しく言うことを聞いてー!▼~
:[カムイ]|…え?~
こっちにくる?▼~
う、うわああああ!~
い、痛い!▼~
:[ゾフィー]|こ、こら、アヴェル!~
カムイさんを食べちゃ駄目だってー!▼~
ぺっしなさい!~
美味しくないからぺっしなさい!▼~
:[カムイ]|た、助けて…~
助けてゾフィー!▼~
:[ゾフィー]|ごめんね!~
カムイさん!▼~
アヴェルってば、あたしの言うことを~
全然、聞いてくれなくて…▼~
こうなっちゃったら、~
アヴェルが飽きるまでそっとしておくしか…▼~
:[カムイ]|そ、そんなー!?~
ずっと噛まれたままってこと!?▼~
:[ゾフィー]|うん、そういうことになるかな…▼~
…………▼~
…………▼~
…あ!~
そろそろ飽きたみたい!▼~
良かったね、カムイさん!▼~
:[カムイ]|はぁ…はぁ…~
やっと離してくれた…▼~
:[ゾフィー]|ごめんね、あたしのせいで…~
こんなんじゃ立派な騎士にはなれないよね。▼~
:[カムイ]|そ、そんなことないよ。~
今はまだ無理でもいつかは…▼~
:[ゾフィー]|いいの!~
自分のことは自分が一番わかってるから!▼~
ううう!▼~
(ゾフィー退場)~
:[カムイ]|あっ、ゾフィー!▼~
…行っちゃった。▼~
…あれ?~
じゃあアヴェルは誰が世話をするんだ…?▼~
ひ、ひぃぃぃ!~
アヴェルがまたこっちに…!▼~
だ、誰かー!~
助けてー!▼~
~
***支援B [#r909e7fc]
:[カムイ]|あっ、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…▼~
:[カムイ]|今日はアヴェルは…~
一緒じゃないんだね。▼~
ホッ…よかった。~
今日は噛まれなくてすみそうだ。▼~
:[ゾフィー]|…ご、ごめんね。▼~
…………▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
今日はめずらしく元気がないね。▼~
:[ゾフィー]|…あたし、大概のことは~
寝て一日経てば気にならなくなるんだけど…▼~
アヴェルのことに関しては、~
何かモヤモヤが残っちゃって…▼~
:[カムイ]|ゾフィーの言うことを~
アヴェルはまだ聞いてくれないの?▼~
:[ゾフィー]|あたしがちゃんとすれば、~
きいてくれることもあるよ。でも…▼~
この間も村人さんに噛みついたり、~
みんなのご飯を残さず食べちゃったりして…▼~
:[カムイ]|みんなのご飯って…~
あれはアヴェルの仕業だったのか…▼~
:[ゾフィー]|こればっかりは、天幕に引き籠って~
砂粒を数えてても気が晴れないよ…▼~
:[カムイ]|す、砂粒を数える!?~
ゾフィー、そんなことしてるの?▼~
:[ゾフィー]|落ち込んだ時はね。~
昨日は二万三千五百十粒数えたよ…▼~
:[カムイ]|ふ、不毛すぎる…▼~
:[ゾフィー]|アヴェルは父さんからもらった~
大事な馬で、大好きなんだけどさ…▼~
でも、本当に大事なときに…~
あたしの言うことを聞いてくれなかったら…▼~
そう思っちゃうと…不安なの。▼~
:[カムイ]|ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|父さんの言うことはちゃんと聞くのに…~
どうしてあたしじゃ駄目なんだろう…▼~
:[カムイ]|そんな落ち込んだ顔をしていたら~
アヴェルだって懐かないと思うな。▼~
誰かと仲良くなりたければ~
まず笑顔で行かないと。▼~
それは人間でも馬でも一緒だよ。▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…▼~
…そうだよね!▼~
あたしが落ち込んでいたら…~
アヴェルも不安な気持ちになるかも。▼~
ありがとう、カムイさん!~
あたし、目が覚めた!▼~
:[カムイ]|やっと普段のゾフィーに戻ったね。▼~
:[ゾフィー]|あたし、アヴェルのところに行ってくるね!▼~
:[カムイ]|頑張ってね。~
ゾフィー。▼~
~
***支援A [#l8d6e0e7]
:[ゾフィー]|カムイさーん!▼~
:[カムイ]|ゾフィー?~
それにアヴェルも…▼~
あっ。~
アヴェルが近づいてきた…▼~
ま、また食べられる!?▼~
うわああああ!▼~
:[ゾフィー]|待て!~
アヴェル!▼~
:[カムイ]|…え?~
アヴェルが止まった?▼~
:[ゾフィー]|カムイさんは大切な仲間なの。~
食べちゃ駄目よ。わかったわね?▼~
:[カムイ]|…アヴェルが言うことを聞いてる。▼~
:[ゾフィー]|えへへー。今日は調子がいいの!▼~
前にカムイさんが~
アドバイスしてくれたおかげ。▼~
あれからあたし、不安でもなるべく笑顔で~
アヴェルと接するようにしたの。▼~
ありがとうね、カムイさん。▼~
:[カムイ]|どういたしまして。▼~
:[ゾフィー]|それにね、~
戦場で父さんにも言われたんだけど…▼~
あたしに迷いがあれば~
この子は言うことを聞かないんだって。▼~
でも、毅然とした態度で命ずれば…~
ちゃんとあたしに従ってくれるの。▼~
:[カムイ]|そうか。~
誇り高い馬なんだね。▼~
:[ゾフィー]|うん!▼~
…って、偉そうに言ったけど…▼~
実はまだ…たまにしか言うことを~
聞いてくれないんだ…▼~
:[カムイ]|大丈夫。ゾフィーならきっとすぐに~
アヴェルを手懐けられるようになるよ。▼~
:[ゾフィー]|えへへ…そうかな。~
あたし、頑張るね!▼~
:[カムイ]|…ん?▼~
あれ?~
アヴェルの姿が見えないけど?▼~
:[ゾフィー]|え?~
そういえば…▼~
ああああああ!?~
あの子、また暴れてる!▼~
こ、こらー!~
知らない人を噛んじゃ駄目ー!▼~
ぺっしなさい!~
美味しくないからぺっしなさーーーい!▼~
(ゾフィー退場)~
:[カムイ]|…ははは。~
…まだまだ大変そうだね。▼~
~
***支援S [#v0eeeee2]
:[カムイ]|ゾフィー。~
今、時間はあるかい?▼~
:[ゾフィー]|あ、カムイさん。~
ちょっとだけ待っててくれる?▼~
今、アヴェルが~
なかなか言うことを聞いてくれなくて…▼~
こらっ! アヴェル!~
この洋服は誰のものなの!?▼~
ちゃんと返してきなさい!~
その人、風邪をひいちゃうでしょ!▼~
:[カムイ]|相変わらず大変そうだね…▼~
:[ゾフィー]|うん…~
なかなか難しいんだ…▼~
それで、どうしたの?▼~
:[カムイ]|実は…~
これを受け取ってもらいたくてね。▼~
:[ゾフィー]|え?~
これって…ゆ、指輪!?▼~
:[カムイ]|ああ。~
そうだよ。▼~
:[ゾフィー]|ちょ、ちょっと待って!▼~
な、何であたしにこれを!?▼~
え? え? もしかして…~
でも…そんなことは…ありえないし…▼~
:[カムイ]|ゾフィー。~
僕と結婚して欲しい。▼~
:[ゾフィー]|!!▼~
:[カムイ]|ゾフィーの笑顔は~
いつも僕を癒してくれる。▼~
僕はそんなゾフィーの笑顔を~
一生、守っていきたい。▼~
どうか、~
僕の妻になってくれないだろうか?▼~
:[ゾフィー]|あ、あたしが…~
カムイさんの奥さん…▼~
…………▼~
:[カムイ]|どう…かな?▼~
:[ゾフィー]|…ごめんなさい!▼~
:[カムイ]|…そっか。▼~
:[ゾフィー]|すごくすごく嬉しいよ…!~
本当に、本当に嬉しいの…!▼~
あたしもカムイさんのことが~
とっても好きだから…▼~
叶うなら、あたしだって…~
カムイさんの奥さんになりたい…▼~
:[カムイ]|なら、どうして…▼~
:[ゾフィー]| だって、あたしと結婚したら…~
もれなく付いてきちゃうよ?▼~
アヴェルも…▼~
:[カムイ]| なるほど。~
ゾフィーはそれが不安なんだね。▼~
:[ゾフィー]|結婚したら、アヴェルはきっと、~
カムイさんにも迷惑かけちゃう…▼~
かと言って、あたしはアヴェルと~
離れることはできない。▼~
どんなに暴れ馬でも、~
あたしの大事な相棒だから…▼~
:[カムイ]|そんなの関係ないよ。~
僕はアヴェルも受け入れるからね。▼~
:[ゾフィー]|ほ、本当に?▼~
でも…さっそく、アヴェルが~
カムイさんの頭を噛んでるよ?▼~
:[カムイ]|ふぐっ…!?~
だ、大丈夫…!▼~
こんな…痛み!~
ゾフィーと一緒にいられるのなら!▼~
何も問題はない!▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…ありがとう。▼~
それなら、どうかあたしを…~
カムイさんのお嫁さんにしてください!▼~
:[カムイ]|ああ…!~
もちろんだよ。▼~
:[ゾフィー]|あたし、アヴェルにも、~
カムイさんにも…▼~
ちゃんと言うことを聞かせられる~
立派なお嫁さんになるね!▼~
:[カムイ]|ぼ、僕は暴れないから大丈夫だよ。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ゾフィー]|大好きだよ! アヴェルと、あなたと、あたしと…~
それから、いつか生まれてくる、新しい命と…~
4人で、素敵な家族になろうね。▼~
~
**ミドリコ [#l8a18d32]
***支援C [#o520a1cb]
:[カムイ]|はあ…▼~
:[ミドリコ]|ん?~
カムイさん、どーしたの?▼~
なんだか調子わるそうだよ?▼~
:[カムイ]|うん…実は最近、~
身体が妙にだるくてさ。▼~
ここのところ忙しかったし、~
…疲れがたまってるのかな?▼~
:[ミドリコ]|それはたいへん!~
お薬を処方しておかないとダメだね。▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
でも、少し休めば回復すると思うよ。▼~
:[ミドリコ]|ダメダメ!不調を感じたら~
はやめはやめに対処したほうがいいよ!▼~
かぜだって「引きはじめが、かんじん」って~
言うでしょ?▼~
:[カムイ]|うん…まぁ確かに。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコね、ちょうどいま疲れにきく薬草を~
持ってるから、それをちょうごうしてあげるよ!▼~
:[カムイ]|そうか、じゃあお言葉に甘えちゃおうかな。▼~
:[ミドリコ]|うん。~
じゃあ、はじめるね!▼~
この薬草とこの薬草をまぜあわせて…と。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[ミドリコ]|あ、そういえばカムイさん、しってる?▼~
天然の薬草でつくったお薬のことを~
「しょうやく」っていうんだよ。▼~
しょうやくはとりあつかいがむずかしいけど、~
効き目はばつぐんなんだよ。▼~
:[カムイ]|へえ~。▼~
:[ミドリコ]|すりつぶして…こなじょうにすれば…▼~
はいっ!かんせいだよ!▼~
:[カムイ]|ありがとう、これを水と一緒に~
飲めばいいんだよね。▼~
:[ミドリコ]|うん!▼~
:[カムイ]|ゴクゴク…▼~
よし、飲んだよ。▼~
:[ミドリコ]|…どう?▼~
:[カムイ]|えっ? さすがにすぐには~
効き目は現れないよね?▼~
:[ミドリコ]|ううん…このしょうやくはそっこうせいが~
あるから、すぐに効くはずだよ?▼~
:[カムイ]|そうなの…?~
でもあんまり変わった気はしないな。▼~
:[ミドリコ]|あれあれ? おかしいなぁ?▼~
うーん…今のお薬じゃダメだったかぁ。~
でもカムイさん、安心して。▼~
ミドリコ、ほかにも疲れによく効く薬草を~
たくさん持ってるから。▼~
こんど別のお薬をちょうごうして、~
持ってくるね。▼~
:[カムイ]|あ、いや…あんまり気を遣わなくても~
大丈夫だよ?▼~
:[ミドリコ]|きにしない! きにしない!~
ミドリコにドーンとまかせてよ。▼~
じゃあ、待っててね。▼~
:[カムイ]|あ、うん…▼~
~
***支援B [#c2aa17f1]
:[カムイ]|ゴクゴク…▼~
…………▼~
:[ミドリコ]|こんかいのお薬は…どう?▼~
:[カムイ]|そうだなぁ…これもイマイチ~
効いてる気はしないなぁ。▼~
:[ミドリコ]|むむむ~。カムイさん、~
ホントに疲れてるだけなんだよね?▼~
なにか悪いびょうきなんじゃ…?▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
こ、怖いこと言わないでよ。▼~
…大丈夫だよ。~
一応診療所で診てもらったんだ。▼~
何ともないって言われたし、~
すぐに治るさ。▼~
:[ミドリコ]|でも…ただ疲れてるだけなら、ぜったいに~
ミドリコの薬草で治せるはずだよね…▼~
ううん。まだミドリコのがんばりが~
足りないんだよね、きっと。▼~
:[カムイ]|大丈夫、少し休めばきっと戻るから。▼~
:[ミドリコ]|そんなんじゃダメ! カムイさんは~
みんなのリーダーなんだから、▼~
元気がないとみんなも元気なくなっちゃう!~
だからはやく治さないとダメなんだよ!▼~
待っててカムイさん。もっとよく効く~
お薬をちょうごうしてみせるから!▼~
:[カムイ]|ミドリコ…ありがとう。~
じゃあ別の薬ができるのを待ってるね。▼~
:[ミドリコ]|うん、こんどこそ治してみせるからね。▼~
~
***支援A [#nbb219c0]
:[カムイ]|ふああ~。~
よく寝た~。▼~
:[ミドリコ]|カムイさんー!~
来たよ~!!▼~
:[カムイ]|あっ、ミドリコ。▼~
:[ミドリコ]|きょうは準備ばんたん!▼~
カムイさんが~
ぜったい元気になっちゃうお薬を、▼~
たーくさん用意してきたんだ!▼~
このしょうやくは「へいよう」だって可能なの。▼~
ズラリとならべてみたから、~
かたっぱしから「ふくよう」してみてね。▼~
:[カムイ]|う、うわぁ…これだけ粉薬が並ぶと~
ある意味壮観だねぇ…▼~
でもね…~
ミドリコ…ごめん。▼~
実は僕、ただの寝不足だった~
みたいなんだ。▼~
長めに睡眠を取ったら、~
身体の調子が元通りになっちゃってさ。▼~
:[ミドリコ]|えええーーっ!?~
そ、そんなぁ…▼~
:[カムイ]|色々迷惑かけたのに、本当にごめんね…▼~
:[ミドリコ]|うーん…~
残念だなぁ…▼~
ハッ!?▼~
いけないいけない…▼~
ミドリコはお薬でみんなを~
治してあげるのがおしごとなのに、▼~
カムイさんが元気になって~
ガッカリするなんで、お薬屋さんしっかくだよ…▼~
カムイさんが元気になったんだから、~
すなおによろこぶべきなのに…▼~
:[カムイ]|ミドリコ…▼~
でも、僕はミドリコにはすごく感謝してるよ。▼~
:[ミドリコ]|えっ…?▼~
:[カムイ]|結果的にはミドリコの薬は~
効かなかったかもしれないけど、▼~
これまで何度もミドリコが~
僕を治そうと頑張ってくれたじゃない?▼~
それはすごく嬉しかったし、心強かったよ。▼~
そうだな…~
元気になれた一因として、▼~
毎日ミドリコの元気な顔が見れたことが~
きっと大きかったんだと思うんだ!▼~
:[ミドリコ]|カムイさん…~
あ、ありがとう!▼~
でもそんなふうに言われちゃうと~
ミドリコ、てれちゃうな…▼~
:[カムイ]|だからこれからも元気が無い仲間がいたら、~
どんどん声をかけてあげて欲しいんだ。▼~
:[ミドリコ]|そしてまたお薬をちょうごうして~
あげればいいんだよね。▼~
:[カムイ]|そうだね、それで元気にしてあげて欲しい。~
頼んだよ、ミドリコ。▼~
:[ミドリコ]|うん、まかせて!▼~
~
***支援S [#jebe9d55]
:[カムイ]|はあ…▼~
:[ミドリコ]|あれ? カムイさん?~
またためいきついて、元気ないの?▼~
:[カムイ]|や、やぁ…ミドリコ。~
ええと…その…▼~
:[ミドリコ]|また寝ぶそくなんじゃないの?▼~
:[カムイ]|いや、最近はちゃんと寝てるよ…▼~
:[ミドリコ]|でもかおいろが悪いし…~
ちょっと近くで診せてもらってもいい?▼~
:[カムイ]|わわっ!▼~
:[ミドリコ]|どうしてカムイさん、~
ミドリコからはなれるの?▼~
あっ…顔がまっかだよ?~
熱もあるんじゃ…!?▼~
:[カムイ]|い、いや…それはないよ。▼~
:[ミドリコ]|でもでも、びょうきかもしれないよ。~
またお薬、処方するよ?▼~
:[カムイ]|そう…だね。確かに病気と言えば~
病気かもしれないね。▼~
:[ミドリコ]|やっぱり! どこがちょうし悪いのか~
聞かせてくれる?▼~
しょうじょうに合わせたお薬を処方するから!▼~
:[カムイ]|調子が悪いのは…心かな?▼~
:[ミドリコ]|こ、こころ…?▼~
:[カムイ]|うん、心の病気ってやつだね。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコ…心の病気はどの薬草を~
ちょうごうすればいいのか…わかんないよ。▼~
:[カムイ]|いや、むしろ君にしか治せないんだ。▼~
…ミドリコ、落ち着いて聞いてほしい。▼~
:[ミドリコ]|えっ?▼~
:[カムイ]|僕はね、君に元気づけられるたびに、~
君に惹かれていったんだ。▼~
だから僕は…恋っていう~
心の病気にかかってしまったんだと思う。▼~
僕は…~
…君のことが好きなんだよ。▼~
:[ミドリコ]|カムイさん…▼~
:[カムイ]|だから今すぐじゃなくてもいいから…~
答えを…聞かせてくれないかな?▼~
:[ミドリコ]|こたえは…いますぐ言えるよ!~
もちろんミドリコもカムイさんが好き!▼~
:[カムイ]|ミドリコ…!▼~
:[ミドリコ]|ミドリコもカムイさんが好きだから~
早く治ってほしくてがんばったんだもん!▼~
だからとってもとっても…うれしいよ。▼~
:[カムイ]|ミドリコ、ありがとう…!▼~
あははっ、そうか…良かった!~
これで僕の心の病気は簡単に治っちゃったよ!▼~
:[ミドリコ]|これから、こころでもからだでも~
病気になったらいつでも言ってね。▼~
ミドリコがかならず治してあげるからね。▼~
:[カムイ]|うん、頼んだよ。ミドリコ!▼~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ミドリコ]|ミドリコ、とても幸せよ。~
人を好きになる気持ちって、どんなお薬よりも強いのね。~
恋の効き目、これからもっと…ミドリコに、教えてほしいな。▼~
~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#ec90232b]
#comment
終了行:
*マイユニット(男性・僕)の支援会話 [#v5fbf4b2]
#contents
**シグレ [#t0b0699e]
***支援C [#o466e5e8]
:[カムイ]|ん…?~
窓側に座ってるのは…シグレかな?▼~
おーい、シグレ。~
何をしているの?▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[カムイ]|えーと…~
集中してて聞こえないのかな?▼~
ふむふむ…紙に筆を走らせて…~
絵を描いてるみたいだな。▼~
うーん、よく見えないな。~
これはもうちょっと近づいて…っと。▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[カムイ]|ふむ…▼~
:[シグレ]|…わっ!?▼~
:[カムイ]|あ、ごめん。~
驚かせたかな?▼~
:[シグレ]|えっ…ああ、~
なんだ…カムイさんか。▼~
はぁ…敵かと思って焦っちゃいました。▼~
:[カムイ]|ごめん。~
一応さっきから声はかけてたんだけど…▼~
:[シグレ]|そうだったんですね。~
こちらこそすみません。▼~
俺…絵を描き始めると集中しちゃって~
他の事に気が回らなくなる性質みたいで。▼~
:[カムイ]|何を描いているの?~
ちょっと見てもいい?▼~
:[シグレ]|ええ、どうぞ。ちょっと照れますが。~
ここの窓から見える景色を描いてました。▼~
:[カムイ]|わわーーっ!!!!~
す、すごいよ、これ…!!▼~
まるで芸術家が描いた絵画じゃないか!!▼~
:[シグレ]|そ、そうですか…? 俺、あんまり~
絵が良いとか悪いとか、わからなくて。▼~
:[カムイ]|そうだよ、本当にすごい。僕が住んでた古城に~
飾ってあった絵と比べても遜色ないよ。▼~
…それにしても知らなかったな。~
シグレにこんな才能があったなんて…▼~
:[シグレ]|幼い頃は一人で過ごすことが~
多かったですからね。▼~
その間ずっと、歌を歌ったり、~
絵を描いてたような気がします。▼~
:[カムイ]|ということは、これは独学なのか…~
それでこのレベルとは本当にすごいや…▼~
:[シグレ]|これはただの風景画ですが、~
もっと見たければ他に持ってきますよ?▼~
:[カムイ]|本当? ぜひ見せてよ!▼~
:[シグレ]|ではまた今度、声をおかけしますね。▼~
:[カムイ]|ありがとう。▼~
~
***支援B [#a884a0ee]
:[シグレ]|カムイさん。▼~
:[カムイ]|やあ、シグレ。▼~
:[シグレ]|この間、約束した絵を~
色々と持ってきましたよ。▼~
:[カムイ]|ありがとう!~
じゃあ早速見せてもらうね…▼~
おおっ…相変わらずすごい…!~
これはアクアの絵だね?▼~
:[シグレ]|はい。▼~
:[カムイ]|そしてこの絵は…もしかして、~
君が育った秘境の絵?▼~
:[シグレ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|そうか…▼~
:[シグレ]|そしてこれが…俺の故郷で俺のことを~
育ててくれた世話係の者たちの絵です。▼~
:[カムイ]|…みんな、優しそうな顔をしてるね。▼~
:[シグレ]|はい。あの地に帰ることも、~
この人たちと会うことも、もうありませんが…▼~
これを見れば、いつでも思い出せます。~
そしたら、また頑張ろうっていう気になるんです。▼~
:[カムイ]|そうなんだ。うん…じゃあ~
この絵たちは大切にしなくちゃね。▼~
:[シグレ]|はい、そうですね。▼~
:[カムイ]|シグレは基本的に、~
実際にある景色や人物を描くんだね。▼~
:[シグレ]|はい…ですが、~
ちょっと違う絵を描くこともあります。▼~
:[カムイ]|…例えば、どんな?▼~
:[シグレ]|絶対に行ったことはない場所の絵なんです。~
でも、頭のどこかで鮮明に覚えていて、▼~
それを思い出しながら絵を進めていくと…~
一つの景色になるんです。▼~
:[カムイ]|それは不思議な話だね…空想しながら~
描いたというわけじゃないんだよね?▼~
:[シグレ]|はい。そういうのとも違います。~
頭の中ではくっきりと形になっているというか。▼~
:[カムイ]|興味が湧いてきたな…~
今度見せてくれないかな?▼~
:[シグレ]|もちろんです。~
じゃあ今度、お持ちしますね。▼~
~
***支援A [#d6c0dd5a]
:[シグレ]|カムイさん、この絵ですよ。▼~
:[カムイ]|シグレ。~
ああ、例の頭の中にある風景を描いた絵だね!▼~
…………▼~
この絵は…▼~
:[シグレ]|どうです、変な絵でしょう?▼~
:[カムイ]|景色の絵なんだろうけど…~
どんな地形かもわからないよ…?▼~
なんというか…抽象的な感じがする。▼~
:[シグレ]|はい、山の形も海と川の形も…~
草原も…そして建物も…▼~
暗夜とも白夜とも、~
この世界のどことも異なる世界。▼~
この景色が今も俺の頭の中にあるんですよ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
たとえば…こういうのはどうかな?~
君の身体に流れる血が覚えている風景、とかね。▼~
:[シグレ]|血…ですか?▼~
:[カムイ]|うん、君の母のアクアか、~
アクアの両親か。▼~
君が受け継いだ血に記憶された景色が、~
君の無意識下に残っていたとか、そんな話さ。▼~
:[シグレ]|普段だったら笑っちゃうような話ですが、~
俺…そういう可能性もあると思います。▼~
:[カムイ]|もしくはこれは君に託された予言で、~
これから君はこの場所に向かうのかもしれない。▼~
未来を描いた一種の暗示のようなもの…とかね。▼~
:[シグレ]|なるほど、~
そういう発想も俺、嫌いじゃないです。▼~
:[カムイ]|どちらにしろシグレには、~
すごく良いものを見せてもらったよ。▼~
景色の絵でもこの世界の絵でも、これからも~
君の新作を見せてもらってもいいかな?▼~
:[シグレ]|ええ、もちろん。次の絵が完成したら、~
一番にカムイさんにお見せしますよ。▼~
~
~
**ディーア [#f9570eb0]
***支援C [#f128cfff]
:[カムイ]|…ん?~
何か視線を感じる。▼~
:[ディーア]|じー…▼~
:[カムイ]|…ディーア?~
僕に何か用かな?▼~
:[ディーア]|ちょっと…~
そのまま動かないでくれ…▼~
:[カムイ]|え?▼~
:[ディーア]|袖に小さな穴が開いてるから…~
直すよ…▼~
:[カムイ]|う、うん…~
ありがとう。▼~
:[ディーア]|…………▼~
よし…できた。~
こんなもんかな…▼~
:[カムイ]|すごい。完璧に直ってる。~
ディーアって縫い物も出来るんだね。▼~
:[ディーア]|この程度で驚かないでくれ…~
執事業務なら…父さん以上にこなせるぜ?▼~
:[カムイ]|そうなのかい?~
それはすごいな。▼~
:[ディーア]|俺…カムイ様の話…~
父さんからよく聞いてたんだ…▼~
だから…憧れてたっていうか…~
格好良いって思ってたっていうか…▼~
:[カムイ]|そんな…~
僕なんかまだまだだよ。▼~
:[ディーア]|とにかく…こうして一緒に居ることが出来て…~
俺はすごく嬉しいよ…▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
僕もディーアと出会えて嬉しいよ。▼~
:[ディーア]|そんなこと言われたら…~
…尽くしちゃうぜ?▼~
:[カムイ]|…え?~
尽くす?▼~
:[ディーア]|俺の持つ…全ての力を使って…~
とことん尽くしてやる…▼~
まずはそうだな……~
紅茶から味わってもらおうか…▼~
俺が入れる最上の紅茶を…~
最高の状態で飲んでもらう…▼~
さあ、そこに座ってくれ…~
さっそく、始めるからな…▼~
:[カムイ]|あ、ありがとう…▼~
~
***支援B [#t21570da]
:[ディーア]|カムイ様…~
今日もとことん尽くさせてもらうぜ…▼~
:[カムイ]|ディーア。~
あ、ありがとう…▼~
:[ディーア]|まずは焼きたてのお菓子だ…~
種類も豊富に用意したぜ…▼~
:[カムイ]|すごい…~
食べきれるかな…▼~
:[ディーア]|大丈夫…~
食べきれない分は包んでやるから…▼~
そして、お菓子にはやはり…~
紅茶だよな…▼~
:[カムイ]|うんうん!~
すごくいい香りがする!▼~
:[ディーア]|普通より茶葉を多くして…~
蒸らす時間も長めにしたんだ…▼~
そして、そこに常温の牛乳を注ぐ…~
こうすると紅茶本来の香りが消えないんだ…▼~
:[カムイ]|さすが、ディーアだ。~
紅茶もお菓子もすごく美味しいよ。▼~
:[ディーア]|そうか…~
それは良かった…▼~
:[カムイ]|でも、こんなにしてもらって…~
少し悪い気がするな。▼~
ディーアは僕の執事じゃなくて、~
仲間なんだからさ。▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[カムイ]|…ディーア?▼~
:[ディーア]|…それはクビってことか?▼~
:[カムイ]|ち、違うって!~
何だか申し訳ない気持ちになっただけだよ。▼~
:[ディーア]|そんなことは気にするな…▼~
好きでやってることだからな…~
とことん尽くさせて欲しい…▼~
:[カムイ]|そうか。ディーアがそう言ってくれるなら、~
甘えちゃおうかな。▼~
:[ディーア]|そうしてくれ…~
その方が俺も嬉しい…▼~
だけど、まだまだこんなものじゃ…~
尽くしてる内には入らない。▼~
いつか、カムイ様には…~
最高の紅茶を飲んでもらいたい…▼~
:[カムイ]|今のままでも美味しいけど…~
何か特別な物が必要なの?▼~
:[ディーア]|ああ…▼~
この近くの断崖絶壁にしか生えない…~
伝説の香草があるんだ…▼~
それさえあれば…~
最高の紅茶を淹れることができる…▼~
だけど、採るのはあまりにも危険で…~
市場にもほとんど出回らない代物だ…▼~
:[カムイ]|へー。~
そんな物があるんだ。▼~
:[ディーア]|店に入荷した時に運良く立ち会えればな…~
まぁ、気長に待っててくれ…▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
楽しみに待ってるよ。▼~
~
***支援A [#s995f42d]
:[カムイ]|ディーア!▼~
:[ディーア]|…カムイ様。~
どうしたんだ?▼~
:[カムイ]|実はディーアに、~
贈りたい物があるんだよね。▼~
:[ディーア]|俺に…贈りたい物?▼~
:[カムイ]|うん。▼~
ディーアにはいつも、~
美味しい紅茶を淹れてもらったりしてるから…▼~
何かお礼がしたいと思ってたんだ。▼~
:[ディーア]|…そんなこと気にしなくていいのに▼~
でも、嬉しいぜ…~
ありがとうな…▼~
:[カムイ]|こちらこそ。~
いつもありがとう。▼~
で、贈り物はこれなんだけど…~
受け取ってもらえるかな?▼~
:[ディーア]|これは…~
伝説の香草…▼~
:[カムイ]|ディーアが欲しいって言ってたのは、~
この香草で合ってるよね?▼~
:[ディーア]|…店で売っていたのか?▼~
:[カムイ]|いや…お店にはなかったから…~
ちょっと無理をしちゃったかな。▼~
:[ディーア]|まさか…▼~
断崖絶壁に生えていたのを…~
自分で採ってきたのか?▼~
:[カムイ]|ああ、少し怖かったけどね。▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[カムイ]|喜んでくれるかな?▼~
:[ディーア]|ふざけるな…~
誰が喜ぶかよ…▼~
:[カムイ]|え…▼~
:[ディーア]|こんな危険なマネしやがって…~
何かあったらどうするつもりだったんだ?▼~
:[カムイ]|ご、ごめん…▼~
:[ディーア]|俺はな、カムイ様のことを…~
絶対に守ると誓っている…▼~
なのに、カムイ様が…~
俺のために危険なことをして…▼~
もし、万が一のことが起こったら…▼~
俺は…~
俺のことを一生許せない…▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[ディーア]|約束してくれ…~
二度と俺のために危険なことはしないと…▼~
俺はカムイ様を…失いたくない…▼~
:[カムイ]|…わかった。~
もう、二度と勝手なことはしないよ。▼~
:[ディーア]|ああ…~
そうしてくれると嬉しい…▼~
じゃあ…話はここまでにして…~
紅茶でも淹れるか…この香草を使ってな…▼~
:[カムイ]|使ってくれるのかい?▼~
:[ディーア]|せっかくだからな…~
喜んで使うさ…▼~
…ありがとう、カムイ様。▼~
~
**ゾフィー [#ke16ede6]
***支援C [#t570ef05]
:[ゾフィー]|待って待って待ってー!~
もう待ちなさいってば!▼~
:[カムイ]|あれ?▼~
ゾフィーの馬が暴れてる。~
大変そうだな…▼~
:[ゾフィー]|そっち行っちゃ駄目だってばー!~
大人しく言うことを聞いてー!▼~
:[カムイ]|…え?~
こっちにくる?▼~
う、うわああああ!~
い、痛い!▼~
:[ゾフィー]|こ、こら、アヴェル!~
カムイさんを食べちゃ駄目だってー!▼~
ぺっしなさい!~
美味しくないからぺっしなさい!▼~
:[カムイ]|た、助けて…~
助けてゾフィー!▼~
:[ゾフィー]|ごめんね!~
カムイさん!▼~
アヴェルってば、あたしの言うことを~
全然、聞いてくれなくて…▼~
こうなっちゃったら、~
アヴェルが飽きるまでそっとしておくしか…▼~
:[カムイ]|そ、そんなー!?~
ずっと噛まれたままってこと!?▼~
:[ゾフィー]|うん、そういうことになるかな…▼~
…………▼~
…………▼~
…あ!~
そろそろ飽きたみたい!▼~
良かったね、カムイさん!▼~
:[カムイ]|はぁ…はぁ…~
やっと離してくれた…▼~
:[ゾフィー]|ごめんね、あたしのせいで…~
こんなんじゃ立派な騎士にはなれないよね。▼~
:[カムイ]|そ、そんなことないよ。~
今はまだ無理でもいつかは…▼~
:[ゾフィー]|いいの!~
自分のことは自分が一番わかってるから!▼~
ううう!▼~
(ゾフィー退場)~
:[カムイ]|あっ、ゾフィー!▼~
…行っちゃった。▼~
…あれ?~
じゃあアヴェルは誰が世話をするんだ…?▼~
ひ、ひぃぃぃ!~
アヴェルがまたこっちに…!▼~
だ、誰かー!~
助けてー!▼~
~
***支援B [#r909e7fc]
:[カムイ]|あっ、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…▼~
:[カムイ]|今日はアヴェルは…~
一緒じゃないんだね。▼~
ホッ…よかった。~
今日は噛まれなくてすみそうだ。▼~
:[ゾフィー]|…ご、ごめんね。▼~
…………▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
今日はめずらしく元気がないね。▼~
:[ゾフィー]|…あたし、大概のことは~
寝て一日経てば気にならなくなるんだけど…▼~
アヴェルのことに関しては、~
何かモヤモヤが残っちゃって…▼~
:[カムイ]|ゾフィーの言うことを~
アヴェルはまだ聞いてくれないの?▼~
:[ゾフィー]|あたしがちゃんとすれば、~
きいてくれることもあるよ。でも…▼~
この間も村人さんに噛みついたり、~
みんなのご飯を残さず食べちゃったりして…▼~
:[カムイ]|みんなのご飯って…~
あれはアヴェルの仕業だったのか…▼~
:[ゾフィー]|こればっかりは、天幕に引き籠って~
砂粒を数えてても気が晴れないよ…▼~
:[カムイ]|す、砂粒を数える!?~
ゾフィー、そんなことしてるの?▼~
:[ゾフィー]|落ち込んだ時はね。~
昨日は二万三千五百十粒数えたよ…▼~
:[カムイ]|ふ、不毛すぎる…▼~
:[ゾフィー]|アヴェルは父さんからもらった~
大事な馬で、大好きなんだけどさ…▼~
でも、本当に大事なときに…~
あたしの言うことを聞いてくれなかったら…▼~
そう思っちゃうと…不安なの。▼~
:[カムイ]|ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|父さんの言うことはちゃんと聞くのに…~
どうしてあたしじゃ駄目なんだろう…▼~
:[カムイ]|そんな落ち込んだ顔をしていたら~
アヴェルだって懐かないと思うな。▼~
誰かと仲良くなりたければ~
まず笑顔で行かないと。▼~
それは人間でも馬でも一緒だよ。▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…▼~
…そうだよね!▼~
あたしが落ち込んでいたら…~
アヴェルも不安な気持ちになるかも。▼~
ありがとう、カムイさん!~
あたし、目が覚めた!▼~
:[カムイ]|やっと普段のゾフィーに戻ったね。▼~
:[ゾフィー]|あたし、アヴェルのところに行ってくるね!▼~
:[カムイ]|頑張ってね。~
ゾフィー。▼~
~
***支援A [#l8d6e0e7]
:[ゾフィー]|カムイさーん!▼~
:[カムイ]|ゾフィー?~
それにアヴェルも…▼~
あっ。~
アヴェルが近づいてきた…▼~
ま、また食べられる!?▼~
うわああああ!▼~
:[ゾフィー]|待て!~
アヴェル!▼~
:[カムイ]|…え?~
アヴェルが止まった?▼~
:[ゾフィー]|カムイさんは大切な仲間なの。~
食べちゃ駄目よ。わかったわね?▼~
:[カムイ]|…アヴェルが言うことを聞いてる。▼~
:[ゾフィー]|えへへー。今日は調子がいいの!▼~
前にカムイさんが~
アドバイスしてくれたおかげ。▼~
あれからあたし、不安でもなるべく笑顔で~
アヴェルと接するようにしたの。▼~
ありがとうね、カムイさん。▼~
:[カムイ]|どういたしまして。▼~
:[ゾフィー]|それにね、~
戦場で父さんにも言われたんだけど…▼~
あたしに迷いがあれば~
この子は言うことを聞かないんだって。▼~
でも、毅然とした態度で命ずれば…~
ちゃんとあたしに従ってくれるの。▼~
:[カムイ]|そうか。~
誇り高い馬なんだね。▼~
:[ゾフィー]|うん!▼~
…って、偉そうに言ったけど…▼~
実はまだ…たまにしか言うことを~
聞いてくれないんだ…▼~
:[カムイ]|大丈夫。ゾフィーならきっとすぐに~
アヴェルを手懐けられるようになるよ。▼~
:[ゾフィー]|えへへ…そうかな。~
あたし、頑張るね!▼~
:[カムイ]|…ん?▼~
あれ?~
アヴェルの姿が見えないけど?▼~
:[ゾフィー]|え?~
そういえば…▼~
ああああああ!?~
あの子、また暴れてる!▼~
こ、こらー!~
知らない人を噛んじゃ駄目ー!▼~
ぺっしなさい!~
美味しくないからぺっしなさーーーい!▼~
(ゾフィー退場)~
:[カムイ]|…ははは。~
…まだまだ大変そうだね。▼~
~
***支援S [#v0eeeee2]
:[カムイ]|ゾフィー。~
今、時間はあるかい?▼~
:[ゾフィー]|あ、カムイさん。~
ちょっとだけ待っててくれる?▼~
今、アヴェルが~
なかなか言うことを聞いてくれなくて…▼~
こらっ! アヴェル!~
この洋服は誰のものなの!?▼~
ちゃんと返してきなさい!~
その人、風邪をひいちゃうでしょ!▼~
:[カムイ]|相変わらず大変そうだね…▼~
:[ゾフィー]|うん…~
なかなか難しいんだ…▼~
それで、どうしたの?▼~
:[カムイ]|実は…~
これを受け取ってもらいたくてね。▼~
:[ゾフィー]|え?~
これって…ゆ、指輪!?▼~
:[カムイ]|ああ。~
そうだよ。▼~
:[ゾフィー]|ちょ、ちょっと待って!▼~
な、何であたしにこれを!?▼~
え? え? もしかして…~
でも…そんなことは…ありえないし…▼~
:[カムイ]|ゾフィー。~
僕と結婚して欲しい。▼~
:[ゾフィー]|!!▼~
:[カムイ]|ゾフィーの笑顔は~
いつも僕を癒してくれる。▼~
僕はそんなゾフィーの笑顔を~
一生、守っていきたい。▼~
どうか、~
僕の妻になってくれないだろうか?▼~
:[ゾフィー]|あ、あたしが…~
カムイさんの奥さん…▼~
…………▼~
:[カムイ]|どう…かな?▼~
:[ゾフィー]|…ごめんなさい!▼~
:[カムイ]|…そっか。▼~
:[ゾフィー]|すごくすごく嬉しいよ…!~
本当に、本当に嬉しいの…!▼~
あたしもカムイさんのことが~
とっても好きだから…▼~
叶うなら、あたしだって…~
カムイさんの奥さんになりたい…▼~
:[カムイ]|なら、どうして…▼~
:[ゾフィー]| だって、あたしと結婚したら…~
もれなく付いてきちゃうよ?▼~
アヴェルも…▼~
:[カムイ]| なるほど。~
ゾフィーはそれが不安なんだね。▼~
:[ゾフィー]|結婚したら、アヴェルはきっと、~
カムイさんにも迷惑かけちゃう…▼~
かと言って、あたしはアヴェルと~
離れることはできない。▼~
どんなに暴れ馬でも、~
あたしの大事な相棒だから…▼~
:[カムイ]|そんなの関係ないよ。~
僕はアヴェルも受け入れるからね。▼~
:[ゾフィー]|ほ、本当に?▼~
でも…さっそく、アヴェルが~
カムイさんの頭を噛んでるよ?▼~
:[カムイ]|ふぐっ…!?~
だ、大丈夫…!▼~
こんな…痛み!~
ゾフィーと一緒にいられるのなら!▼~
何も問題はない!▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…ありがとう。▼~
それなら、どうかあたしを…~
カムイさんのお嫁さんにしてください!▼~
:[カムイ]|ああ…!~
もちろんだよ。▼~
:[ゾフィー]|あたし、アヴェルにも、~
カムイさんにも…▼~
ちゃんと言うことを聞かせられる~
立派なお嫁さんになるね!▼~
:[カムイ]|ぼ、僕は暴れないから大丈夫だよ。▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ゾフィー]|大好きだよ! アヴェルと、あなたと、あたしと…~
それから、いつか生まれてくる、新しい命と…~
4人で、素敵な家族になろうね。▼~
~
**ミドリコ [#l8a18d32]
***支援C [#o520a1cb]
:[カムイ]|はあ…▼~
:[ミドリコ]|ん?~
カムイさん、どーしたの?▼~
なんだか調子わるそうだよ?▼~
:[カムイ]|うん…実は最近、~
身体が妙にだるくてさ。▼~
ここのところ忙しかったし、~
…疲れがたまってるのかな?▼~
:[ミドリコ]|それはたいへん!~
お薬を処方しておかないとダメだね。▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
でも、少し休めば回復すると思うよ。▼~
:[ミドリコ]|ダメダメ!不調を感じたら~
はやめはやめに対処したほうがいいよ!▼~
かぜだって「引きはじめが、かんじん」って~
言うでしょ?▼~
:[カムイ]|うん…まぁ確かに。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコね、ちょうどいま疲れにきく薬草を~
持ってるから、それをちょうごうしてあげるよ!▼~
:[カムイ]|そうか、じゃあお言葉に甘えちゃおうかな。▼~
:[ミドリコ]|うん。~
じゃあ、はじめるね!▼~
この薬草とこの薬草をまぜあわせて…と。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[ミドリコ]|あ、そういえばカムイさん、しってる?▼~
天然の薬草でつくったお薬のことを~
「しょうやく」っていうんだよ。▼~
しょうやくはとりあつかいがむずかしいけど、~
効き目はばつぐんなんだよ。▼~
:[カムイ]|へえ~。▼~
:[ミドリコ]|すりつぶして…こなじょうにすれば…▼~
はいっ!かんせいだよ!▼~
:[カムイ]|ありがとう、これを水と一緒に~
飲めばいいんだよね。▼~
:[ミドリコ]|うん!▼~
:[カムイ]|ゴクゴク…▼~
よし、飲んだよ。▼~
:[ミドリコ]|…どう?▼~
:[カムイ]|えっ? さすがにすぐには~
効き目は現れないよね?▼~
:[ミドリコ]|ううん…このしょうやくはそっこうせいが~
あるから、すぐに効くはずだよ?▼~
:[カムイ]|そうなの…?~
でもあんまり変わった気はしないな。▼~
:[ミドリコ]|あれあれ? おかしいなぁ?▼~
うーん…今のお薬じゃダメだったかぁ。~
でもカムイさん、安心して。▼~
ミドリコ、ほかにも疲れによく効く薬草を~
たくさん持ってるから。▼~
こんど別のお薬をちょうごうして、~
持ってくるね。▼~
:[カムイ]|あ、いや…あんまり気を遣わなくても~
大丈夫だよ?▼~
:[ミドリコ]|きにしない! きにしない!~
ミドリコにドーンとまかせてよ。▼~
じゃあ、待っててね。▼~
:[カムイ]|あ、うん…▼~
~
***支援B [#c2aa17f1]
:[カムイ]|ゴクゴク…▼~
…………▼~
:[ミドリコ]|こんかいのお薬は…どう?▼~
:[カムイ]|そうだなぁ…これもイマイチ~
効いてる気はしないなぁ。▼~
:[ミドリコ]|むむむ~。カムイさん、~
ホントに疲れてるだけなんだよね?▼~
なにか悪いびょうきなんじゃ…?▼~
:[カムイ]|ええっ!?~
こ、怖いこと言わないでよ。▼~
…大丈夫だよ。~
一応診療所で診てもらったんだ。▼~
何ともないって言われたし、~
すぐに治るさ。▼~
:[ミドリコ]|でも…ただ疲れてるだけなら、ぜったいに~
ミドリコの薬草で治せるはずだよね…▼~
ううん。まだミドリコのがんばりが~
足りないんだよね、きっと。▼~
:[カムイ]|大丈夫、少し休めばきっと戻るから。▼~
:[ミドリコ]|そんなんじゃダメ! カムイさんは~
みんなのリーダーなんだから、▼~
元気がないとみんなも元気なくなっちゃう!~
だからはやく治さないとダメなんだよ!▼~
待っててカムイさん。もっとよく効く~
お薬をちょうごうしてみせるから!▼~
:[カムイ]|ミドリコ…ありがとう。~
じゃあ別の薬ができるのを待ってるね。▼~
:[ミドリコ]|うん、こんどこそ治してみせるからね。▼~
~
***支援A [#nbb219c0]
:[カムイ]|ふああ~。~
よく寝た~。▼~
:[ミドリコ]|カムイさんー!~
来たよ~!!▼~
:[カムイ]|あっ、ミドリコ。▼~
:[ミドリコ]|きょうは準備ばんたん!▼~
カムイさんが~
ぜったい元気になっちゃうお薬を、▼~
たーくさん用意してきたんだ!▼~
このしょうやくは「へいよう」だって可能なの。▼~
ズラリとならべてみたから、~
かたっぱしから「ふくよう」してみてね。▼~
:[カムイ]|う、うわぁ…これだけ粉薬が並ぶと~
ある意味壮観だねぇ…▼~
でもね…~
ミドリコ…ごめん。▼~
実は僕、ただの寝不足だった~
みたいなんだ。▼~
長めに睡眠を取ったら、~
身体の調子が元通りになっちゃってさ。▼~
:[ミドリコ]|えええーーっ!?~
そ、そんなぁ…▼~
:[カムイ]|色々迷惑かけたのに、本当にごめんね…▼~
:[ミドリコ]|うーん…~
残念だなぁ…▼~
ハッ!?▼~
いけないいけない…▼~
ミドリコはお薬でみんなを~
治してあげるのがおしごとなのに、▼~
カムイさんが元気になって~
ガッカリするなんで、お薬屋さんしっかくだよ…▼~
カムイさんが元気になったんだから、~
すなおによろこぶべきなのに…▼~
:[カムイ]|ミドリコ…▼~
でも、僕はミドリコにはすごく感謝してるよ。▼~
:[ミドリコ]|えっ…?▼~
:[カムイ]|結果的にはミドリコの薬は~
効かなかったかもしれないけど、▼~
これまで何度もミドリコが~
僕を治そうと頑張ってくれたじゃない?▼~
それはすごく嬉しかったし、心強かったよ。▼~
そうだな…~
元気になれた一因として、▼~
毎日ミドリコの元気な顔が見れたことが~
きっと大きかったんだと思うんだ!▼~
:[ミドリコ]|カムイさん…~
あ、ありがとう!▼~
でもそんなふうに言われちゃうと~
ミドリコ、てれちゃうな…▼~
:[カムイ]|だからこれからも元気が無い仲間がいたら、~
どんどん声をかけてあげて欲しいんだ。▼~
:[ミドリコ]|そしてまたお薬をちょうごうして~
あげればいいんだよね。▼~
:[カムイ]|そうだね、それで元気にしてあげて欲しい。~
頼んだよ、ミドリコ。▼~
:[ミドリコ]|うん、まかせて!▼~
~
***支援S [#jebe9d55]
:[カムイ]|はあ…▼~
:[ミドリコ]|あれ? カムイさん?~
またためいきついて、元気ないの?▼~
:[カムイ]|や、やぁ…ミドリコ。~
ええと…その…▼~
:[ミドリコ]|また寝ぶそくなんじゃないの?▼~
:[カムイ]|いや、最近はちゃんと寝てるよ…▼~
:[ミドリコ]|でもかおいろが悪いし…~
ちょっと近くで診せてもらってもいい?▼~
:[カムイ]|わわっ!▼~
:[ミドリコ]|どうしてカムイさん、~
ミドリコからはなれるの?▼~
あっ…顔がまっかだよ?~
熱もあるんじゃ…!?▼~
:[カムイ]|い、いや…それはないよ。▼~
:[ミドリコ]|でもでも、びょうきかもしれないよ。~
またお薬、処方するよ?▼~
:[カムイ]|そう…だね。確かに病気と言えば~
病気かもしれないね。▼~
:[ミドリコ]|やっぱり! どこがちょうし悪いのか~
聞かせてくれる?▼~
しょうじょうに合わせたお薬を処方するから!▼~
:[カムイ]|調子が悪いのは…心かな?▼~
:[ミドリコ]|こ、こころ…?▼~
:[カムイ]|うん、心の病気ってやつだね。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコ…心の病気はどの薬草を~
ちょうごうすればいいのか…わかんないよ。▼~
:[カムイ]|いや、むしろ君にしか治せないんだ。▼~
…ミドリコ、落ち着いて聞いてほしい。▼~
:[ミドリコ]|えっ?▼~
:[カムイ]|僕はね、君に元気づけられるたびに、~
君に惹かれていったんだ。▼~
だから僕は…恋っていう~
心の病気にかかってしまったんだと思う。▼~
僕は…~
…君のことが好きなんだよ。▼~
:[ミドリコ]|カムイさん…▼~
:[カムイ]|だから今すぐじゃなくてもいいから…~
答えを…聞かせてくれないかな?▼~
:[ミドリコ]|こたえは…いますぐ言えるよ!~
もちろんミドリコもカムイさんが好き!▼~
:[カムイ]|ミドリコ…!▼~
:[ミドリコ]|ミドリコもカムイさんが好きだから~
早く治ってほしくてがんばったんだもん!▼~
だからとってもとっても…うれしいよ。▼~
:[カムイ]|ミドリコ、ありがとう…!▼~
あははっ、そうか…良かった!~
これで僕の心の病気は簡単に治っちゃったよ!▼~
:[ミドリコ]|これから、こころでもからだでも~
病気になったらいつでも言ってね。▼~
ミドリコがかならず治してあげるからね。▼~
:[カムイ]|うん、頼んだよ。ミドリコ!▼~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[ミドリコ]|ミドリコ、とても幸せよ。~
人を好きになる気持ちって、どんなお薬よりも強いのね。~
恋の効き目、これからもっと…ミドリコに、教えてほしいな。▼~
~
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