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会話集/支援会話/マイユニット(男性・俺)(透魔)
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*マイユニット(男性・俺)の支援会話 [#zcbd7865]
#contents
**アクア [#i9af6455]
※アクアとの支援は、白夜・暗夜・透魔で内容が異なる
~
***支援C [#p3fd867e]
:[カムイ]|ここは…森に囲まれた泉か。~
アクアと出会った場所に似てるかもな。▼~
:[アクア]|あら…カムイ。~
どうしたの?▼~
:[カムイ]|あっ…アクア。~
お前を探してたんだ。▼~
でも…もしかして、~
歌の邪魔をしたか?▼~
:[アクア]|いいえ、平気よ。~
何か用かしら。▼~
:[カムイ]|ああ。~
少しお前と話してみたいことがあって。▼~
:[アクア]|話してみたいこと…?▼~
:[カムイ]|俺は白夜の王子だったのに、~
暗夜で育てられた。▼~
お前は暗夜の王女だったのに、~
白夜で育った…▼~
二大国家と言われている白夜と暗夜の~
両国にこれほど関わった人間は、▼~
俺たちをおいて他にいないだろうな。▼~
:[アクア]|確かにそうね。▼~
:[カムイ]|そんな二人だからこそ国や世界について…~
考えられることがあると思う。▼~
それをちょっと話し合ってみたくなったんだ。▼~
:[アクア]|なるほど…~
確かに良いかもしれないわね。▼~
何か斬新な意見が浮かぶかもしれない。▼~
:[カムイ]|ありがとう、アクア。じゃあまず、~
白夜王国について考えてみよう。▼~
…白夜王国はまさに光の国と言ってもいい。~
明るく温暖な気候で自然も豊かだ。▼~
肥沃な土地に囲まれて、~
農作物も十分に育つ。▼~
:[アクア]|暮らす人々の心も穏やかよね。~
皆優しく、礼節を重んじるわ。▼~
:[カムイ]|ああ。そして昔から幾度となく~
暗夜王国の侵攻に脅かされてきた…▼~
:[アクア]|暗夜王国には非があるわ。~
白夜王国は被害者と言ってもいい。▼~
:[カムイ]|確かにそうなんだが…~
もう少し考えてみないか?▼~
別の切り口というか…▼~
:[アクア]|えっ…別の切り口…?▼~
…そうね。一概にそう言い切れない点。~
それを敢えて口にするのであれば…▼~
自分たちが平和ならそれでいいという考えが、~
白夜の人たちにはあったんじゃないかしら?▼~
でもそれは結局我が身の安寧に~
固執しているだけで、▼~
それ以外の人を見捨てたと言えなくもない。▼~
:[カムイ]|確かに…見方によってはそうかもしれないが…▼~
そんな考え方、初めて聞いたな。▼~
…バッサリとそう言われると、~
なかなか辛いところがあるな。▼~
:[アクア]|そういう風に捉えてみるのも~
ありかと思っただけよ。▼~
考え方の一つとして取っておきましょう。▼~
:[カムイ]|ああ、そうだな。~
決めつけずに話を続けてみよう。▼~
~
***支援B [#e34b22f6]
:[アクア]|カムイ。今日もここに来たのね。▼~
:[カムイ]|ああ、この間の話の続きをしようと思って。▼~
:[アクア]|そう。次は確か…~
暗夜王国について、だったわね。▼~
:[カムイ]|ああ。~
暗夜王国は…俺の過ごした国だ。▼~
草木の生えにくい土地に薄暗い森…~
それに、氷に覆われた大地。▼~
貧しい土地が多いと…~
文献で読んだぞ。▼~
:[アクア]|ええ…そしてそれを象徴するかのように、~
暮らす人々の心も…白夜とは対照的だわ。▼~
冷淡で懐疑的で…どこかよそよそしくて…~
そして少し攻撃的。▼~
:[カムイ]|もちろん、中には優しい人もいる。▼~
俺たちの仲間は暗夜王国の人間も多いが、~
みんな頼りがいがあって…信頼できる。▼~
:[アクア]|それと同じように、暗夜王国の~
見方を変えてみるとしたら…そうね。▼~
…荒れ果てた土地の暗夜王国は何度となく、~
他国を蹂躙してきた。でもそれは…▼~
光の届かない世界だからこそ考えてしまう、~
光への妬み、疎み…そういった鬱屈した想い…▼~
白夜王国が眩しすぎて、溜まりに~
溜まっていった気持ちなんじゃないかしら。▼~
:[カムイ]|表裏一体…白夜があるからこそ、暗夜は~
あんな国になってしまったということか。▼~
:[アクア]|ええ。自分たちの身を守ろうとした結果が~
他国への侵攻だったと考えれば、▼~
たとえ暗夜王国が悪だとしても、それでも~
お互いに歩み寄り、分かり合うことこそが、▼~
世界の平和へと繋がる~
道筋なんじゃないかしら。▼~
:[カムイ]|そうだな…でも、それを邪魔する存在がいる。~
今はそれを倒すことが先決というわけだな。▼~
:[アクア]|そうね。~
…引き続き考えてみましょう。▼~
~
***支援A [#t9cbda46]
:[アクア]|カムイ、今日も話をしに来たのね。▼~
:[カムイ]|ああ、これが最後になると思うけど~
同時にとても重要な内容だとも思っている。▼~
それは…▼~
:[アクア]|カムイ!~
ちょっと待って!▼~
ここで話すのは危険だわ。私に付いてきて。~
この泉からあちら側へ行けるから。▼~
:[カムイ]|…!!~
そうだったな。わかった…!▼~
:[アクア]|目を閉じていてね…すぐに行けるわ。▼~
…………▼~
画面が白くなる。~
:[アクア]|…着いたわ。▼~
:[カムイ]|透魔王国…既に滅びた、~
俺たちの住む世界とは異なる場所…▼~
:[アクア]|この国のことを話すつもりだったんでしょう?▼~
:[カムイ]|ああ。あちらでこの国のことを話すのは~
ダメなんだったな。▼~
:[アクア]|でも…問題になっているのは国というよりも、~
透魔王ハイドラ…あの悪魔ただ一人よ?▼~
:[カムイ]|そうだな。透魔王ハイドラ…~
その存在について、俺なりに調べてみたんだ。▼~
ハイドラとは…神。~
古の時代から生き続けた存在なんだな。▼~
:[アクア]|ええ。神か悪魔か…どう捉えるかは~
人それぞれかもしれないけれど、▼~
強大な力を持っているという点においては、~
どちらでも良いのかもしれないわ。▼~
私の知る文献には、~
神々の伝説はこう書かれてあった…▼~
古の時代…神は人々に力を授け、~
人々は神への信仰を捧げ続けた…▼~
未来永劫続くかと思われたその良好な関係性を~
壊したのは、人間のほうだった。▼~
人間は自らの力を高めると同時に信仰心を捨て、~
人間だけで平和な世界を作り上げていった。▼~
信仰をなくした浅ましき人間を見て、~
神は怒りに身を震わせ暴走したという…▼~
:[カムイ]|その神がハイドラなのか?▼~
:[アクア]|もちろん確証はないけど…~
仮にそうだとしたら、▼~
神が人間を滅ぼそうとすることも、~
決して無作為な暴走じゃないということよ。▼~
…だからと言って許すことはできないけれど。▼~
:[カムイ]|本当だとしたら…少し哀れだな。▼~
:[アクア]|そうね…闘いを呼び起こすのは、~
何かしらの理由があるということなのね。▼~
攻められたからやり返す…~
恨みがあるから復讐する…▼~
そんな気持ちだけで闘ってはいけないという~
教訓なのかもしれないわ。▼~
私たちだって決して私怨で~
闘っているわけじゃないもの。▼~
:[カムイ]|そうだな。世界をどのように変えていけば、~
みんなのわだかまりが消えて、▼~
みんなが幸せになれるのか…~
それを考えることが一番重要なんだと思う。▼~
:[アクア]|そうね…そろそろ一度、戻りましょう。~
ここに長居はしないほうがいいから。▼~
:[カムイ]|わかった。▼~
画面が白くなる。~
:[アクア]|さあ、戻ってきたわ。▼~
:[カムイ]|ああ。▼~
:[アクア]|カムイ…ありがとう。▼~
もしかしたら、私たちはすごく大切なことに~
気づけたのかもしれない。▼~
:[カムイ]|いや、~
アクアと一緒に話せたからだ。▼~
同じ境遇だからこそ至れた~
結論かもしれないな。▼~
:[アクア]|そうね。~
今この水面に映っている二人の姿は別々だけど…▼~
鏡に映したような存在の二人だから…~
こんな風にわかり合えたのかもしれないわね。▼~
:[カムイ]|鏡に映した二人か…ああ、そうだな。~
俺は…この絆をこれからも大事にしたい。▼~
:[アクア]|もちろん私もよ。~
これからもよろしくね、カムイ。▼~
~
***支援S [#ma8778b0]
:[カムイ]|アクア…いつものあの泉に行けば~
また会えるか…?▼~
あっ、人影が見えるな。~
きっとアクアだ…▼~
:[アクア]|…………▼~
:[カムイ]|えっ…その…しまったっ!!▼~
:[アクア]|…………▼~
だ、誰…?~
そこにいるのは!?▼~
:[カムイ]|ア…アクア!! すまん、俺だ!!~
ほ、本当にすまない…!!▼~
まさか水浴びをしてるとは思わなくて…!!~
いつものように何気なく来てしまった…▼~
:[アクア]|カムイ…~
今服を着るから…ちょっと待ってて。▼~
:[カムイ]|あ、ああ…ホントにすまん。▼~
…………▼~
:[アクア]|お待たせ。~
もう大丈夫よ。▼~
:[カムイ]|本当にすまない…アクア。~
でもその…全然見てないからな!▼~
:[アクア]|人の気配を感じてから声が聞こえるまで、~
だいぶ間があったと思うんだけど…▼~
:[カムイ]|そ、そんなことはない…!!▼~
…………▼~
い、いや…その…~
ちょっと見惚れて…しまったかもしれん。▼~
:[アクア]|…………▼~
:[カムイ]|アクアの肌があまりにも…その…~
透き通る水みたいに…綺麗だったから。▼~
:[アクア]|まったく…水浴び中の女の子を覗くだなんて、~
最低だわ…▼~
でも…ふふっ。~
本当は許さないけど…▼~
褒め言葉をもらったと思って、~
今回だけは勘弁してあげるわ。▼~
:[カムイ]|ありがとう…アクア。▼~
でもアクアはやはり…女の子なんだな。~
魅力的な女性なんだと…そう思う。▼~
:[アクア]|えっ…カムイ?~
な、何を言ってるの?▼~
:[カムイ]|あれからずっと思っていた…~
国の歴史も国同士の衝突も…▼~
世界の秘密も大義名分も関係ない…~
鏡に映したような二人ってことも…▼~
関係なかった。▼~
:[アクア]|…?▼~
:[カムイ]|俺はただ…お前が大切で、~
お前を守りたいんだ。▼~
:[アクア]|…カムイ。▼~
:[カムイ]|お前と話をしたいと言っていたことだって、~
結局お前の隣にいたかっただけなんだ。▼~
:[アクア]|…カムイ。私も同じよ。▼~
:[カムイ]|えっ…?▼~
:[アクア]|あなたと話をするのはとても楽しかった。~
きっとどんな内容でも良かったんだと思う…▼~
:[カムイ]|アクア!▼~
:[アクア]|でも私は信じたいわ。▼~
この鏡に映したような二人だからこそ、~
巡り会う運命だったんだって…▼~
:[カムイ]|そうだな。二人が仲良くなれた~
きっかけでもあるし。▼~
:[アクア]|世界がどうなっても…白夜が暗夜が、~
神のハイドラが…▼~
世界が敵にまわっても~
二人の絆は永遠だって、私は思いたい。▼~
:[カムイ]|ああ。どんな事があっても、~
俺はお前から離れない。▼~
…世界を敵に回しても~
お前を守ってみせる。▼~
:[アクア]|ありがとう…カムイ。▼~
:[カムイ]|今ここで誓おう。~
アクア…俺たちはずっと一緒だ。▼~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[アクア]|私ずっと…あなたのことが、好きだった…。~
この世界なら、私たちきっと幸せになれる。~
もう二度と…離さないで…▼~
~
**フウガ [#gb33fe62]
[[フウガのページへ>../フウガ(透魔)#v270a70d]]
~
~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#b0b67e13]
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*マイユニット(男性・俺)の支援会話 [#zcbd7865]
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**アクア [#i9af6455]
※アクアとの支援は、白夜・暗夜・透魔で内容が異なる
~
***支援C [#p3fd867e]
:[カムイ]|ここは…森に囲まれた泉か。~
アクアと出会った場所に似てるかもな。▼~
:[アクア]|あら…カムイ。~
どうしたの?▼~
:[カムイ]|あっ…アクア。~
お前を探してたんだ。▼~
でも…もしかして、~
歌の邪魔をしたか?▼~
:[アクア]|いいえ、平気よ。~
何か用かしら。▼~
:[カムイ]|ああ。~
少しお前と話してみたいことがあって。▼~
:[アクア]|話してみたいこと…?▼~
:[カムイ]|俺は白夜の王子だったのに、~
暗夜で育てられた。▼~
お前は暗夜の王女だったのに、~
白夜で育った…▼~
二大国家と言われている白夜と暗夜の~
両国にこれほど関わった人間は、▼~
俺たちをおいて他にいないだろうな。▼~
:[アクア]|確かにそうね。▼~
:[カムイ]|そんな二人だからこそ国や世界について…~
考えられることがあると思う。▼~
それをちょっと話し合ってみたくなったんだ。▼~
:[アクア]|なるほど…~
確かに良いかもしれないわね。▼~
何か斬新な意見が浮かぶかもしれない。▼~
:[カムイ]|ありがとう、アクア。じゃあまず、~
白夜王国について考えてみよう。▼~
…白夜王国はまさに光の国と言ってもいい。~
明るく温暖な気候で自然も豊かだ。▼~
肥沃な土地に囲まれて、~
農作物も十分に育つ。▼~
:[アクア]|暮らす人々の心も穏やかよね。~
皆優しく、礼節を重んじるわ。▼~
:[カムイ]|ああ。そして昔から幾度となく~
暗夜王国の侵攻に脅かされてきた…▼~
:[アクア]|暗夜王国には非があるわ。~
白夜王国は被害者と言ってもいい。▼~
:[カムイ]|確かにそうなんだが…~
もう少し考えてみないか?▼~
別の切り口というか…▼~
:[アクア]|えっ…別の切り口…?▼~
…そうね。一概にそう言い切れない点。~
それを敢えて口にするのであれば…▼~
自分たちが平和ならそれでいいという考えが、~
白夜の人たちにはあったんじゃないかしら?▼~
でもそれは結局我が身の安寧に~
固執しているだけで、▼~
それ以外の人を見捨てたと言えなくもない。▼~
:[カムイ]|確かに…見方によってはそうかもしれないが…▼~
そんな考え方、初めて聞いたな。▼~
…バッサリとそう言われると、~
なかなか辛いところがあるな。▼~
:[アクア]|そういう風に捉えてみるのも~
ありかと思っただけよ。▼~
考え方の一つとして取っておきましょう。▼~
:[カムイ]|ああ、そうだな。~
決めつけずに話を続けてみよう。▼~
~
***支援B [#e34b22f6]
:[アクア]|カムイ。今日もここに来たのね。▼~
:[カムイ]|ああ、この間の話の続きをしようと思って。▼~
:[アクア]|そう。次は確か…~
暗夜王国について、だったわね。▼~
:[カムイ]|ああ。~
暗夜王国は…俺の過ごした国だ。▼~
草木の生えにくい土地に薄暗い森…~
それに、氷に覆われた大地。▼~
貧しい土地が多いと…~
文献で読んだぞ。▼~
:[アクア]|ええ…そしてそれを象徴するかのように、~
暮らす人々の心も…白夜とは対照的だわ。▼~
冷淡で懐疑的で…どこかよそよそしくて…~
そして少し攻撃的。▼~
:[カムイ]|もちろん、中には優しい人もいる。▼~
俺たちの仲間は暗夜王国の人間も多いが、~
みんな頼りがいがあって…信頼できる。▼~
:[アクア]|それと同じように、暗夜王国の~
見方を変えてみるとしたら…そうね。▼~
…荒れ果てた土地の暗夜王国は何度となく、~
他国を蹂躙してきた。でもそれは…▼~
光の届かない世界だからこそ考えてしまう、~
光への妬み、疎み…そういった鬱屈した想い…▼~
白夜王国が眩しすぎて、溜まりに~
溜まっていった気持ちなんじゃないかしら。▼~
:[カムイ]|表裏一体…白夜があるからこそ、暗夜は~
あんな国になってしまったということか。▼~
:[アクア]|ええ。自分たちの身を守ろうとした結果が~
他国への侵攻だったと考えれば、▼~
たとえ暗夜王国が悪だとしても、それでも~
お互いに歩み寄り、分かり合うことこそが、▼~
世界の平和へと繋がる~
道筋なんじゃないかしら。▼~
:[カムイ]|そうだな…でも、それを邪魔する存在がいる。~
今はそれを倒すことが先決というわけだな。▼~
:[アクア]|そうね。~
…引き続き考えてみましょう。▼~
~
***支援A [#t9cbda46]
:[アクア]|カムイ、今日も話をしに来たのね。▼~
:[カムイ]|ああ、これが最後になると思うけど~
同時にとても重要な内容だとも思っている。▼~
それは…▼~
:[アクア]|カムイ!~
ちょっと待って!▼~
ここで話すのは危険だわ。私に付いてきて。~
この泉からあちら側へ行けるから。▼~
:[カムイ]|…!!~
そうだったな。わかった…!▼~
:[アクア]|目を閉じていてね…すぐに行けるわ。▼~
…………▼~
画面が白くなる。~
:[アクア]|…着いたわ。▼~
:[カムイ]|透魔王国…既に滅びた、~
俺たちの住む世界とは異なる場所…▼~
:[アクア]|この国のことを話すつもりだったんでしょう?▼~
:[カムイ]|ああ。あちらでこの国のことを話すのは~
ダメなんだったな。▼~
:[アクア]|でも…問題になっているのは国というよりも、~
透魔王ハイドラ…あの悪魔ただ一人よ?▼~
:[カムイ]|そうだな。透魔王ハイドラ…~
その存在について、俺なりに調べてみたんだ。▼~
ハイドラとは…神。~
古の時代から生き続けた存在なんだな。▼~
:[アクア]|ええ。神か悪魔か…どう捉えるかは~
人それぞれかもしれないけれど、▼~
強大な力を持っているという点においては、~
どちらでも良いのかもしれないわ。▼~
私の知る文献には、~
神々の伝説はこう書かれてあった…▼~
古の時代…神は人々に力を授け、~
人々は神への信仰を捧げ続けた…▼~
未来永劫続くかと思われたその良好な関係性を~
壊したのは、人間のほうだった。▼~
人間は自らの力を高めると同時に信仰心を捨て、~
人間だけで平和な世界を作り上げていった。▼~
信仰をなくした浅ましき人間を見て、~
神は怒りに身を震わせ暴走したという…▼~
:[カムイ]|その神がハイドラなのか?▼~
:[アクア]|もちろん確証はないけど…~
仮にそうだとしたら、▼~
神が人間を滅ぼそうとすることも、~
決して無作為な暴走じゃないということよ。▼~
…だからと言って許すことはできないけれど。▼~
:[カムイ]|本当だとしたら…少し哀れだな。▼~
:[アクア]|そうね…闘いを呼び起こすのは、~
何かしらの理由があるということなのね。▼~
攻められたからやり返す…~
恨みがあるから復讐する…▼~
そんな気持ちだけで闘ってはいけないという~
教訓なのかもしれないわ。▼~
私たちだって決して私怨で~
闘っているわけじゃないもの。▼~
:[カムイ]|そうだな。世界をどのように変えていけば、~
みんなのわだかまりが消えて、▼~
みんなが幸せになれるのか…~
それを考えることが一番重要なんだと思う。▼~
:[アクア]|そうね…そろそろ一度、戻りましょう。~
ここに長居はしないほうがいいから。▼~
:[カムイ]|わかった。▼~
画面が白くなる。~
:[アクア]|さあ、戻ってきたわ。▼~
:[カムイ]|ああ。▼~
:[アクア]|カムイ…ありがとう。▼~
もしかしたら、私たちはすごく大切なことに~
気づけたのかもしれない。▼~
:[カムイ]|いや、~
アクアと一緒に話せたからだ。▼~
同じ境遇だからこそ至れた~
結論かもしれないな。▼~
:[アクア]|そうね。~
今この水面に映っている二人の姿は別々だけど…▼~
鏡に映したような存在の二人だから…~
こんな風にわかり合えたのかもしれないわね。▼~
:[カムイ]|鏡に映した二人か…ああ、そうだな。~
俺は…この絆をこれからも大事にしたい。▼~
:[アクア]|もちろん私もよ。~
これからもよろしくね、カムイ。▼~
~
***支援S [#ma8778b0]
:[カムイ]|アクア…いつものあの泉に行けば~
また会えるか…?▼~
あっ、人影が見えるな。~
きっとアクアだ…▼~
:[アクア]|…………▼~
:[カムイ]|えっ…その…しまったっ!!▼~
:[アクア]|…………▼~
だ、誰…?~
そこにいるのは!?▼~
:[カムイ]|ア…アクア!! すまん、俺だ!!~
ほ、本当にすまない…!!▼~
まさか水浴びをしてるとは思わなくて…!!~
いつものように何気なく来てしまった…▼~
:[アクア]|カムイ…~
今服を着るから…ちょっと待ってて。▼~
:[カムイ]|あ、ああ…ホントにすまん。▼~
…………▼~
:[アクア]|お待たせ。~
もう大丈夫よ。▼~
:[カムイ]|本当にすまない…アクア。~
でもその…全然見てないからな!▼~
:[アクア]|人の気配を感じてから声が聞こえるまで、~
だいぶ間があったと思うんだけど…▼~
:[カムイ]|そ、そんなことはない…!!▼~
…………▼~
い、いや…その…~
ちょっと見惚れて…しまったかもしれん。▼~
:[アクア]|…………▼~
:[カムイ]|アクアの肌があまりにも…その…~
透き通る水みたいに…綺麗だったから。▼~
:[アクア]|まったく…水浴び中の女の子を覗くだなんて、~
最低だわ…▼~
でも…ふふっ。~
本当は許さないけど…▼~
褒め言葉をもらったと思って、~
今回だけは勘弁してあげるわ。▼~
:[カムイ]|ありがとう…アクア。▼~
でもアクアはやはり…女の子なんだな。~
魅力的な女性なんだと…そう思う。▼~
:[アクア]|えっ…カムイ?~
な、何を言ってるの?▼~
:[カムイ]|あれからずっと思っていた…~
国の歴史も国同士の衝突も…▼~
世界の秘密も大義名分も関係ない…~
鏡に映したような二人ってことも…▼~
関係なかった。▼~
:[アクア]|…?▼~
:[カムイ]|俺はただ…お前が大切で、~
お前を守りたいんだ。▼~
:[アクア]|…カムイ。▼~
:[カムイ]|お前と話をしたいと言っていたことだって、~
結局お前の隣にいたかっただけなんだ。▼~
:[アクア]|…カムイ。私も同じよ。▼~
:[カムイ]|えっ…?▼~
:[アクア]|あなたと話をするのはとても楽しかった。~
きっとどんな内容でも良かったんだと思う…▼~
:[カムイ]|アクア!▼~
:[アクア]|でも私は信じたいわ。▼~
この鏡に映したような二人だからこそ、~
巡り会う運命だったんだって…▼~
:[カムイ]|そうだな。二人が仲良くなれた~
きっかけでもあるし。▼~
:[アクア]|世界がどうなっても…白夜が暗夜が、~
神のハイドラが…▼~
世界が敵にまわっても~
二人の絆は永遠だって、私は思いたい。▼~
:[カムイ]|ああ。どんな事があっても、~
俺はお前から離れない。▼~
…世界を敵に回しても~
お前を守ってみせる。▼~
:[アクア]|ありがとう…カムイ。▼~
:[カムイ]|今ここで誓おう。~
アクア…俺たちはずっと一緒だ。▼~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[アクア]|私ずっと…あなたのことが、好きだった…。~
この世界なら、私たちきっと幸せになれる。~
もう二度と…離さないで…▼~
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