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会話集/支援会話/マイユニット(男性・俺)(親子・共通)
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*マイユニット(男性・俺)の支援会話 [#d696b49e]
#contents
**カンナ(女)(親子) [#n04a7813]
***支援C [#n9499747]
:[カムイ]|おっ、カンナ。~
荷物運びをしてるのか?▼~
:[カンナ]|お父さん! うん、そうだよ。▼~
:[カムイ]|大変そうだな、俺も手伝おう。~
ほら、少し貸してみろ?▼~
:[カンナ]|あ、ううん、いいの!~
お父さんはいつも忙しいでしょ?▼~
あたしなら大丈夫だよ。~
このくらい平気平気。▼~
もっといっぱいお仕事して、~
お小遣い貯めないと…▼~
:[カムイ]|お小遣い?▼~
:[カンナ]|あ、ええと…その…▼~
色んな人の用事を引き受けるかわりにね、~
お小遣いをもらってるの。▼~
:[カムイ]|何か買いたいものでもあるのか?▼~
:[カンナ]|えっ!?~
ええと…それは…▼~
:[カムイ]|カンナ?▼~
:[カンナ]|ううっ…でも…でも…~
お父さんには話したくないの!▼~
だからその話は忘れてー!!▼~
:[カムイ]|…そんなこと言われても手遅れだ。▼~
:[カンナ]|いいから忘れてー!!▼~
:[カムイ]|カンナ…今まで隠しごとなんて~
しなかったのに、一体どうしたんだ?▼~
:[カンナ]|…それも言いたくないの。▼~
:[カムイ]|カンナ…▼~
:[カンナ]|あっ…あたし、荷物運んでる途中だから~
もう行くね? それじゃあ!▼~
:[カムイ]|何てことだ…~
カンナが俺に隠しごとをするなんて…▼~
***支援B [#g5581c3d]
:[カンナ]|るんるんる~ん♪~
やっと買えたよ~嬉しいな~♪▼~
:[カムイ]|…カンナ。▼~
:[カンナ]|あっ…お父さん。▼~
:[カムイ]|町に一人で出かけたのか?~
何か買い物をしていたみたいだな。▼~
:[カンナ]|あっ、ええと…▼~
:[カムイ]|やっぱり…その買い物はこの間の~
お小遣いで買ったものだな。▼~
:[カンナ]|そ、それは…▼~
:[カムイ]|確かにカンナにだって、~
言いたくないことはあるだろう。▼~
だから…~
無理に教えてくれとは言わない。▼~
いつか話しても良いと思ったら、~
父さんにも教えてくれ。▼~
:[カンナ]|………………▼~
:[カムイ]|父親の勝手な考え方かもしれないが…▼~
このままだと何だか、~
娘との絆が薄れてしまったようで…▼~
俺は悲しい気持ちになってしまうんだ。▼~
:[カンナ]|…ご、ごめんなさい、お父さん。▼~
あたし…お父さんを悲しませたくて~
黙ってたんじゃないの!▼~
その…驚かせたかっただけなの。▼~
:[カムイ]|なに? ど、どういうことだ?▼~
:[カンナ]|えへへ、えっとね…~
あたし、お父さんにこれをあげたかったの。▼~
はい、どうぞ!▼~
:[カムイ]|こ、これは…指輪?▼~
:[カンナ]|うん。王族の人たちって~
みんな指輪を大切にしてるんでしょ?▼~
それを聞いて、あたしもお父さんに~
指輪をあげたいなって思ったの。▼~
:[カムイ]|カンナ…▼~
:[カンナ]|あんまり高いのは買えなかったけど、でも~
お父さんに似合いそうなのを選んだんだよ。▼~
いつもありがとうって気持ちを~
お父さんに伝えたくて…▼~
それで渡すまで内緒にして、~
びっくりさせたかったから黙ってたの…▼~
ごめんなさい…▼~
:[カムイ]|そうか…そういうことだったのか。▼~
ありがとう、カンナ。この指輪のために~
お前はがんばってくれていたんだな…▼~
なのに…すまん。▼~
そんな気持ちも知らずに、~
責めるようなことを言ってしまった…▼~
:[カンナ]|お父さん、もう悲しくない?▼~
:[カムイ]|ああ、もちろん。~
すごく嬉しいぞ!▼~
カンナが俺のことをこんなに大切に~
想ってくれてたことがわかったからな。▼~
:[カンナ]|えへへ、良かった!▼~
:[カムイ]|カンナ…~
お前のことを、本当に愛おしく思う。▼~
これからも父さんの傍にいてくれるな?▼~
:[カンナ]|うん、もちろん!▼~
***支援A [#kcc4a946]
:[カムイ]|なあ、カンナ。~
ちょっといいか?▼~
:[カンナ]|あ、お父さん。どうしたの?▼~
:[カムイ]|この間、カンナは俺に~
指輪をくれたよな?▼~
そのことがとても嬉しかったから~
改めてお礼を言いたくなってな。▼~
ありがとう、カンナ。▼~
:[カンナ]|えへへ、どういたしまして!▼~
もしかしてお父さんが最近ずっと笑顔なのは~
指輪のおかげなのかな?▼~
:[カムイ]|ふふ…実はそれ、~
軍の皆にも言われた。▼~
俺…そんなににやけてるか?▼~
:[カンナ]|うん、とってもにこにこしてるよ!▼~
:[カムイ]|ふふっ、そうか…▼~
ああ、それでな。今日はその指輪の~
お返しを渡そうと思ったんだ。▼~
:[カンナ]|えっ? お返し!?~
わぁー!! お返しってなになに!?▼~
:[カムイ]|ほら…指輪をもらったから、~
俺からも指輪のお返しだ。▼~
:[カンナ]|うわぁ! とってもキラキラしてる!▼~
でも…あたしにはちょっと大きいよ、これ!~
ほら、指輪がぶかぶか~!▼~
:[カムイ]|はははっ、大丈夫。▼~
カンナはまだ成長の途中だから~
わざと大きめな物にしたんだ。▼~
大きさが合うようになるまでは…~
ほら、こうすればいい。▼~
:[カンナ]|あっ…首飾り!~
紐を通したら首飾りになったよ!▼~
:[カムイ]|どうだ?~
これでいつでも身につけていられる。▼~
:[カンナ]|うん、ホントだ!~
お父さん、ありがとう!▼~
:[カムイ]|わわっ!▼~
と、突然抱きついてくるな。~
ビックリするだろう。▼~
:[カンナ]|えへへ、ごめんね~!▼~
:[カムイ]|でも、喜んでくれたなら嬉しい。~
カンナが大きくなってから、指にはめてくれ。▼~
:[カンナ]|うん! 首飾りのままでもすごく嬉しいけど、~
早く指にはめてみたいな~!▼~
:[カムイ]|ああ、きっと似合うぞ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
でも大人になってもあたし…~
お父さんとずっと一緒だよね?▼~
:[カムイ]|当然だ、俺たちは家族…~
家族はずっと一緒だからな。▼~
:[カンナ]|うん!~
えへへ、嬉しいな~!▼~
**シグレ(親子) [#wc3cb8b5]
***支援C [#vd68eff7]
:[カムイ]|シグレ、また絵を描いているのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[カムイ]|あ、いや、~
別に責めようと思ったわけじゃない。▼~
むしろお前には申し訳ないと思っている。▼~
お前はきっと…世が世なら美術家として、~
名を馳せていたんじゃないかと思ってな。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[カムイ]|いや…俺はシグレの絵を見てると、~
本当に惜しい気持ちになるんだ。▼~
お前の素晴らしい絵を…もっとたくさんの~
人に見てもらう方法はないだろうか…?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|………………▼~
そうだ!~
お前の個展を開くのはどうだろう?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[カムイ]|大げさに考えなくていい。▼~
天幕の一つを貸し切って、軍の仲間や~
近くに住む人たちにお披露目すればいいんだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[カムイ]|何もお前のためだけじゃない。▼~
みんなが疲弊してるこんなときだからこそ、~
心安らぐ時間が必要だ。▼~
個展を開けば、みんなにそういうひとときを~
提供することもできるだろう?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|だけど…シグレが嫌なら無理にとは言わない。~
どうする?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[カムイ]|ああ、もちろん。~
よし…そうと決まれば即行動だ。▼~
今から協力してくれそうな人に相談に行く。~
いい返事を期待しててくれ。▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#u949c57f]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|あぁ、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[カムイ]|俺はたいしたことはしていない。~
みんなが協力してくれたおかげさ。▼~
シグレの個展ならぜひ見てみたいと、~
大勢の奴が乗り気になってくれたんだ。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[カムイ]|ん? シグレ…~
もしかして緊張してるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[カムイ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすとか言っていたやつか。▼~
それは楽しみだが…~
あまり日が残っていないぞ。▼~
難しいなら、無理に完成させなくても~
いいんじゃないか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[カムイ]|そ、そうか。~
けど、あまり無茶をするなよ。▼~
お前が体調を崩したら元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[カムイ]|ああ、頑張れよ…▼~
シグレの新作か…やけに気合いが入っているが~
一体何を描いてるんだ?▼~
少し気になるな…▼~
***支援A [#c487b605]
:[カムイ]|ついにシグレの個展が開催されたな。~
さて、天幕の中の様子は…と▼~
…………▼~
これはすごい…~
たくさんの客が見に来てくれている!▼~
それに客の会話を聞く限り、~
評判もかなり良いようだ。▼~
楽しんで貰えているようで良かった…~
個展は大成功だな。▼~
だけど…変だな。 ~
シグレの姿が見えないぞ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[カムイ]|シグレ…どうしたんだ!?▼~
もしかして、今来たのか?~
主役が遅れてどうする!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[カムイ]|なにっ!?~
例の新作のためにか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[カムイ]|どうしてそんな無茶なことを…▼~
お前が今までに描いた絵だけで~
十分素晴らしいじゃないか。▼~
見てみろ。会場の人の笑顔を。~
みんなお前の作品を見て喜んでるんだぞ。▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[カムイ]|えっ…!?▼~
こ、この絵は…俺と…アクアの絵か…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[カムイ]|これをずっと描いていたのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[カムイ]|シグレ……お前は…~
お前って奴は…▼~
なんて…嬉しいことをしてくれるんだ…!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[カムイ]|シグレ…俺はお前のような素晴らしい息子を~
持てたこと、心から誇りに思うぞ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[カムイ]|シグレ…▼~
おっと、こうしちゃいられない。▼~
この絵も、個展に飾って貰わないと…!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[カムイ]|ああ、確かに。▼~
でも、この絵が今回の個展の一番の売りだ。~
だから、一番良いところに飾って貰いたい。▼~
それでいいな、シグレ?▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#gc7a0953]
#comment
終了行:
*マイユニット(男性・俺)の支援会話 [#d696b49e]
#contents
**カンナ(女)(親子) [#n04a7813]
***支援C [#n9499747]
:[カムイ]|おっ、カンナ。~
荷物運びをしてるのか?▼~
:[カンナ]|お父さん! うん、そうだよ。▼~
:[カムイ]|大変そうだな、俺も手伝おう。~
ほら、少し貸してみろ?▼~
:[カンナ]|あ、ううん、いいの!~
お父さんはいつも忙しいでしょ?▼~
あたしなら大丈夫だよ。~
このくらい平気平気。▼~
もっといっぱいお仕事して、~
お小遣い貯めないと…▼~
:[カムイ]|お小遣い?▼~
:[カンナ]|あ、ええと…その…▼~
色んな人の用事を引き受けるかわりにね、~
お小遣いをもらってるの。▼~
:[カムイ]|何か買いたいものでもあるのか?▼~
:[カンナ]|えっ!?~
ええと…それは…▼~
:[カムイ]|カンナ?▼~
:[カンナ]|ううっ…でも…でも…~
お父さんには話したくないの!▼~
だからその話は忘れてー!!▼~
:[カムイ]|…そんなこと言われても手遅れだ。▼~
:[カンナ]|いいから忘れてー!!▼~
:[カムイ]|カンナ…今まで隠しごとなんて~
しなかったのに、一体どうしたんだ?▼~
:[カンナ]|…それも言いたくないの。▼~
:[カムイ]|カンナ…▼~
:[カンナ]|あっ…あたし、荷物運んでる途中だから~
もう行くね? それじゃあ!▼~
:[カムイ]|何てことだ…~
カンナが俺に隠しごとをするなんて…▼~
***支援B [#g5581c3d]
:[カンナ]|るんるんる~ん♪~
やっと買えたよ~嬉しいな~♪▼~
:[カムイ]|…カンナ。▼~
:[カンナ]|あっ…お父さん。▼~
:[カムイ]|町に一人で出かけたのか?~
何か買い物をしていたみたいだな。▼~
:[カンナ]|あっ、ええと…▼~
:[カムイ]|やっぱり…その買い物はこの間の~
お小遣いで買ったものだな。▼~
:[カンナ]|そ、それは…▼~
:[カムイ]|確かにカンナにだって、~
言いたくないことはあるだろう。▼~
だから…~
無理に教えてくれとは言わない。▼~
いつか話しても良いと思ったら、~
父さんにも教えてくれ。▼~
:[カンナ]|………………▼~
:[カムイ]|父親の勝手な考え方かもしれないが…▼~
このままだと何だか、~
娘との絆が薄れてしまったようで…▼~
俺は悲しい気持ちになってしまうんだ。▼~
:[カンナ]|…ご、ごめんなさい、お父さん。▼~
あたし…お父さんを悲しませたくて~
黙ってたんじゃないの!▼~
その…驚かせたかっただけなの。▼~
:[カムイ]|なに? ど、どういうことだ?▼~
:[カンナ]|えへへ、えっとね…~
あたし、お父さんにこれをあげたかったの。▼~
はい、どうぞ!▼~
:[カムイ]|こ、これは…指輪?▼~
:[カンナ]|うん。王族の人たちって~
みんな指輪を大切にしてるんでしょ?▼~
それを聞いて、あたしもお父さんに~
指輪をあげたいなって思ったの。▼~
:[カムイ]|カンナ…▼~
:[カンナ]|あんまり高いのは買えなかったけど、でも~
お父さんに似合いそうなのを選んだんだよ。▼~
いつもありがとうって気持ちを~
お父さんに伝えたくて…▼~
それで渡すまで内緒にして、~
びっくりさせたかったから黙ってたの…▼~
ごめんなさい…▼~
:[カムイ]|そうか…そういうことだったのか。▼~
ありがとう、カンナ。この指輪のために~
お前はがんばってくれていたんだな…▼~
なのに…すまん。▼~
そんな気持ちも知らずに、~
責めるようなことを言ってしまった…▼~
:[カンナ]|お父さん、もう悲しくない?▼~
:[カムイ]|ああ、もちろん。~
すごく嬉しいぞ!▼~
カンナが俺のことをこんなに大切に~
想ってくれてたことがわかったからな。▼~
:[カンナ]|えへへ、良かった!▼~
:[カムイ]|カンナ…~
お前のことを、本当に愛おしく思う。▼~
これからも父さんの傍にいてくれるな?▼~
:[カンナ]|うん、もちろん!▼~
***支援A [#kcc4a946]
:[カムイ]|なあ、カンナ。~
ちょっといいか?▼~
:[カンナ]|あ、お父さん。どうしたの?▼~
:[カムイ]|この間、カンナは俺に~
指輪をくれたよな?▼~
そのことがとても嬉しかったから~
改めてお礼を言いたくなってな。▼~
ありがとう、カンナ。▼~
:[カンナ]|えへへ、どういたしまして!▼~
もしかしてお父さんが最近ずっと笑顔なのは~
指輪のおかげなのかな?▼~
:[カムイ]|ふふ…実はそれ、~
軍の皆にも言われた。▼~
俺…そんなににやけてるか?▼~
:[カンナ]|うん、とってもにこにこしてるよ!▼~
:[カムイ]|ふふっ、そうか…▼~
ああ、それでな。今日はその指輪の~
お返しを渡そうと思ったんだ。▼~
:[カンナ]|えっ? お返し!?~
わぁー!! お返しってなになに!?▼~
:[カムイ]|ほら…指輪をもらったから、~
俺からも指輪のお返しだ。▼~
:[カンナ]|うわぁ! とってもキラキラしてる!▼~
でも…あたしにはちょっと大きいよ、これ!~
ほら、指輪がぶかぶか~!▼~
:[カムイ]|はははっ、大丈夫。▼~
カンナはまだ成長の途中だから~
わざと大きめな物にしたんだ。▼~
大きさが合うようになるまでは…~
ほら、こうすればいい。▼~
:[カンナ]|あっ…首飾り!~
紐を通したら首飾りになったよ!▼~
:[カムイ]|どうだ?~
これでいつでも身につけていられる。▼~
:[カンナ]|うん、ホントだ!~
お父さん、ありがとう!▼~
:[カムイ]|わわっ!▼~
と、突然抱きついてくるな。~
ビックリするだろう。▼~
:[カンナ]|えへへ、ごめんね~!▼~
:[カムイ]|でも、喜んでくれたなら嬉しい。~
カンナが大きくなってから、指にはめてくれ。▼~
:[カンナ]|うん! 首飾りのままでもすごく嬉しいけど、~
早く指にはめてみたいな~!▼~
:[カムイ]|ああ、きっと似合うぞ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
でも大人になってもあたし…~
お父さんとずっと一緒だよね?▼~
:[カムイ]|当然だ、俺たちは家族…~
家族はずっと一緒だからな。▼~
:[カンナ]|うん!~
えへへ、嬉しいな~!▼~
**シグレ(親子) [#wc3cb8b5]
***支援C [#vd68eff7]
:[カムイ]|シグレ、また絵を描いているのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[カムイ]|あ、いや、~
別に責めようと思ったわけじゃない。▼~
むしろお前には申し訳ないと思っている。▼~
お前はきっと…世が世なら美術家として、~
名を馳せていたんじゃないかと思ってな。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[カムイ]|いや…俺はシグレの絵を見てると、~
本当に惜しい気持ちになるんだ。▼~
お前の素晴らしい絵を…もっとたくさんの~
人に見てもらう方法はないだろうか…?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|………………▼~
そうだ!~
お前の個展を開くのはどうだろう?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[カムイ]|大げさに考えなくていい。▼~
天幕の一つを貸し切って、軍の仲間や~
近くに住む人たちにお披露目すればいいんだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[カムイ]|何もお前のためだけじゃない。▼~
みんなが疲弊してるこんなときだからこそ、~
心安らぐ時間が必要だ。▼~
個展を開けば、みんなにそういうひとときを~
提供することもできるだろう?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|だけど…シグレが嫌なら無理にとは言わない。~
どうする?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[カムイ]|ああ、もちろん。~
よし…そうと決まれば即行動だ。▼~
今から協力してくれそうな人に相談に行く。~
いい返事を期待しててくれ。▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#u949c57f]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[カムイ]|あぁ、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[カムイ]|俺はたいしたことはしていない。~
みんなが協力してくれたおかげさ。▼~
シグレの個展ならぜひ見てみたいと、~
大勢の奴が乗り気になってくれたんだ。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[カムイ]|ん? シグレ…~
もしかして緊張してるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[カムイ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすとか言っていたやつか。▼~
それは楽しみだが…~
あまり日が残っていないぞ。▼~
難しいなら、無理に完成させなくても~
いいんじゃないか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[カムイ]|そ、そうか。~
けど、あまり無茶をするなよ。▼~
お前が体調を崩したら元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[カムイ]|ああ、頑張れよ…▼~
シグレの新作か…やけに気合いが入っているが~
一体何を描いてるんだ?▼~
少し気になるな…▼~
***支援A [#c487b605]
:[カムイ]|ついにシグレの個展が開催されたな。~
さて、天幕の中の様子は…と▼~
…………▼~
これはすごい…~
たくさんの客が見に来てくれている!▼~
それに客の会話を聞く限り、~
評判もかなり良いようだ。▼~
楽しんで貰えているようで良かった…~
個展は大成功だな。▼~
だけど…変だな。 ~
シグレの姿が見えないぞ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[カムイ]|シグレ…どうしたんだ!?▼~
もしかして、今来たのか?~
主役が遅れてどうする!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[カムイ]|なにっ!?~
例の新作のためにか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[カムイ]|どうしてそんな無茶なことを…▼~
お前が今までに描いた絵だけで~
十分素晴らしいじゃないか。▼~
見てみろ。会場の人の笑顔を。~
みんなお前の作品を見て喜んでるんだぞ。▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[カムイ]|えっ…!?▼~
こ、この絵は…俺と…アクアの絵か…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[カムイ]|これをずっと描いていたのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[カムイ]|シグレ……お前は…~
お前って奴は…▼~
なんて…嬉しいことをしてくれるんだ…!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[カムイ]|シグレ…俺はお前のような素晴らしい息子を~
持てたこと、心から誇りに思うぞ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[カムイ]|シグレ…▼~
おっと、こうしちゃいられない。▼~
この絵も、個展に飾って貰わないと…!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[カムイ]|ああ、確かに。▼~
でも、この絵が今回の個展の一番の売りだ。~
だから、一番良いところに飾って貰いたい。▼~
それでいいな、シグレ?▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#gc7a0953]
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