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会話集/支援会話/マイユニット(男性・俺)(子世代・共通)
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*マイユニット(男性・俺)の支援会話 [#u1b968c2]
#contents
**シグレ [#qa8090fb]
***支援C [#hc5934ab]
:[カムイ]|ん…？~
窓際に座ってるのは…シグレか？▼~
おーい、シグレ。~
何をしているんだ？▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[カムイ]|えーと…~
集中してて聞こえてないのか？▼~
ふむふむ…紙に筆を走らせて…~
絵を描いてるみたいだ。▼~
うーん、よく見えないな。~
これはもうちょっと近づいて…っと。▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[カムイ]|ふむ…▼~
:[シグレ]|…わっ！？▼~
:[カムイ]|あ、すまん。~
驚かせたか？▼~
:[シグレ]|えっ…ああ、~
なんだ…カムイさんか。▼~
はぁ…敵かと思って焦っちゃいました。▼~
:[カムイ]|すまない。~
一応さっきから声はかけてたんだが…▼~
:[シグレ]|そうだったんですね。~
こちらこそすみません。▼~
俺…絵を描き始めると集中しちゃって~
他の事に気が回らなくなる性質みたいで。▼~
:[カムイ]|何を描いているんだ？~
ちょっと見てもいいか？▼~
:[シグレ]|ええ、どうぞ。ちょっと照れますが。~
ここの窓から見える景色を描いてました。▼~
:[カムイ]|うわっ…！！！！~
す、すごいな、これは…！！▼~
まるで芸術家が描いた絵画じゃないか！！▼~
:[シグレ]|そ、そうですか…？ 俺、あんまり~
絵が良いとか悪いとか、わからなくて。▼~
:[カムイ]|そうだ、本当にすごい。俺が住んでた古城に~
飾ってあった絵と比べても遜色ないぞ。▼~
…それにしても知らなかった。~
シグレにこんな才能があったなんて…▼~
:[シグレ]|幼い頃は一人で過ごすことが~
多かったですからね。▼~
その間ずっと、歌を歌ったり、~
絵を描いてたような気がします。▼~
:[カムイ]|ということは、これは独学なのか…~
それでこのレベルとは本当にすごいな…▼~
:[シグレ]|これはただの風景画ですが、~
もっと見たければ他に持ってきますよ？▼~
:[カムイ]|本当か？ ぜひ見せてくれ！▼~
:[シグレ]|ではまた今度、声をおかけしますね。▼~
:[カムイ]|ありがとう。▼~
***支援B [#x29cfee7]
:[シグレ]|カムイさん。▼~
:[カムイ]|やあ、シグレ。▼~
:[シグレ]|この間、約束した絵を~
色々と持ってきましたよ。▼~
:[カムイ]|ありがとう！~
じゃあ早速見せてもらうぞ…▼~
おおっ…相変わらずすごい…！~
これはアクアの絵だな？▼~
:[シグレ]|はい。▼~
:[カムイ]|そしてこの絵は…もしかして、~
お前が育った秘境の絵か？▼~
:[シグレ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|そうか…▼~
:[シグレ]|そしてこれが…俺の故郷で俺のことを~
育ててくれた世話係の者たちの絵です。▼~
:[カムイ]|…みんな、優しそうな顔をしてるな。▼~
:[シグレ]|はい。あの地に帰ることも、~
この人たちと会うことも、もうありませんが…▼~
これを見れば、いつでも思い出せます。~
そしたら、また頑張ろうっていう気になるんです。▼~
:[カムイ]|そうなのか。ああ…じゃあ~
この絵たちは大切にしなくてはな。▼~
:[シグレ]|はい、そうですね。▼~
:[カムイ]|シグレは基本的に、~
実際にある景色や人物を描くんだな。▼~
:[シグレ]|はい…ですが、~
ちょっと違う絵を描くこともあります。▼~
:[カムイ]|…例えば、どんな？▼~
:[シグレ]|絶対に行ったことはない場所の絵なんです。~
でも、頭のどこかで鮮明に覚えていて、▼~
それを思い出しながら絵を進めていくと…~
一つの景色になるんです。▼~
:[カムイ]|それは不思議な話だな…空想しながら~
描いたというわけじゃないんだろう？▼~
:[シグレ]|はい。そういうのとも違います。~
頭の中ではくっきりと形になっているというか。▼~
:[カムイ]|興味が湧いてきたな…~
今度見せてくれないか？▼~
:[シグレ]|もちろんです。~
じゃあ今度、お持ちしますね。▼~
***支援A [#w3140620]
:[シグレ]|カムイさん、この絵ですよ。▼~
:[カムイ]|シグレ。~
ああ、例の頭の中にある景色を描いた絵だな！▼~
…………▼~
この絵は…▼~
:[シグレ]|どうです、変な絵でしょう？▼~
:[カムイ]|景色の絵なんだろうが…~
どんな地形かもわからないな…？▼~
なんというか…抽象的な感じがする。▼~
:[シグレ]|はい、山の形も海と川の形も…~
草原も…そして建物も…▼~
暗夜とも白夜とも、~
この世界のどことも異なる世界。▼~
この景色が今も俺の頭の中にあるんですよ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
たとえば…こういうのはどうだ？~
お前の身体に流れる血が覚えている風景、とか。▼~
:[シグレ]|血…ですか？▼~
:[カムイ]|ああ、お前の母のアクアか、~
アクアの両親か。▼~
お前が受け継いだ血に記憶された景色が、~
お前の無意識下に残っていたとか、そんな話だ。▼~
:[シグレ]|普段だったら笑っちゃうような話ですが、~
俺…そういう可能性もあると思います。▼~
:[カムイ]|もしくはこれはお前に託された予言で、~
これからお前はこの場所に向かうのかもしれない。▼~
未来を描いた一種の暗示のようなもの…とかな。▼~
:[シグレ]|なるほど。~
そういう発想も俺、嫌いじゃないです。▼~
:[カムイ]|どちらにしろシグレには、~
すごく良いものを見せてもらった。▼~
景色の絵でもこの世界の絵でも、これからも~
お前の新作を見せてもらっていいか？▼~
:[シグレ]|ええ、もちろん。次の絵が完成したら、~
一番にカムイさんにお見せしますよ。▼~
**ディーア [#k04e4f45]
***支援C [#oe74e655]
:[カムイ]|…ん？~
何か視線を感じるな。▼~
:[ディーア]|じー…▼~
:[カムイ]|…ディーア？~
俺に何か用か？▼~
:[ディーア]|ちょっと…~
そのまま動かないでくれ…▼~
:[カムイ]|え？▼~
:[ディーア]|袖に小さな穴が開いてるから…~
直すよ…▼~
:[カムイ]|あ、ああ…~
ありがとう。▼~
:[ディーア]|…………▼~
よし…できた。~
こんなもんかな…▼~
:[カムイ]|すごいな。完璧に直ってる。~
ディーアは縫い物も出来るんだな。▼~
:[ディーア]|この程度で驚かないでくれ…~
執事業務なら…父さん以上にこなせるぜ？▼~
:[カムイ]|そうなのか？~
それはすごいな。▼~
:[ディーア]|俺…カムイ様の話…~
父さんからよく聞いてたんだ…▼~
だから…憧れてたっていうか…~
格好良いって思ってたっていうか…▼~
:[カムイ]|そんな…~
俺なんかまだまだだ。▼~
:[ディーア]|とにかく…こうして一緒に居ることが出来て…~
俺はすごく嬉しいよ…▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
俺もディーアと出会えて嬉しいぞ。▼~
:[ディーア]|そんなこと言われたら…~
…尽くしちゃうぜ？▼~
:[カムイ]|…え？~
尽くす？▼~
:[ディーア]|俺の持つ…全ての力を使って…~
とことん尽くしてやる…▼~
まずはそうだな……~
紅茶から味わってもらおうか…▼~
俺が淹れる最上の紅茶を…~
最高の状態で飲んでもらう…▼~
さあ、そこに座ってくれ…~
さっそく、始めるからな…▼~
:[カムイ]|あ、ありがとう…▼~
***支援B [#icc92c4f]
:[ディーア]|カムイ様…~
今日もとことん尽くさせてもらうぜ…▼~
:[カムイ]|ディーア。~
あ、ありがとう…▼~
:[ディーア]|まずは焼きたてのお菓子だ…~
種類も豊富に用意したぜ…▼~
:[カムイ]|すごい…~
食べきれるかな…▼~
:[ディーア]|大丈夫…~
食べきれない分は包んでやるから…▼~
そして、お菓子にはやはり…~
紅茶だよな…▼~
:[カムイ]|ああ！~
すごくいい香りがするな！▼~
:[ディーア]|普通より茶葉を多くして…~
蒸らす時間も長めにしたんだ…▼~
そして、そこに常温の牛乳を注ぐ…~
こうすると紅茶本来の香りが消えないんだ…▼~
:[カムイ]|さすが、ディーアだ。~
紅茶もお菓子もすごく美味しいな。▼~
:[ディーア]|そうか…~
それは良かった…▼~
:[カムイ]|でも、こんなにしてもらって…~
少し悪い気がするな。▼~
ディーアは俺の執事じゃなくて、~
仲間なんだから。▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[カムイ]|…ディーア？▼~
:[ディーア]|…それはクビってことか？▼~
:[カムイ]|ち、違う！~
何だか申し訳ない気持ちになっただけだ。▼~
:[ディーア]|そんなことは気にするな…▼~
好きでやってることだからな…~
とことん尽くさせて欲しい…▼~
:[カムイ]|そうか。ディーアがそう言ってくれるなら、~
甘えてしまおうか。▼~
:[ディーア]|そうしてくれ…~
その方が俺も嬉しい…▼~
だけど、まだまだこんなものじゃ…~
尽くしてる内には入らない。▼~
いつか、カムイ様には…~
最高の紅茶を飲んでもらいたい…▼~
:[カムイ]|今のままでも美味しいけど…~
何か特別な物が必要なのか？▼~
:[ディーア]|ああ…▼~
この近くの断崖絶壁にしか生えない…~
伝説の香草があるんだ…▼~
それさえあれば…~
最高の紅茶を淹れることができる…▼~
だけど、採るのはあまりにも危険で…~
市場にもほとんど出回らない代物だ…▼~
:[カムイ]|ほお。~
そんな物があるのか。▼~
:[ディーア]|店に入荷した時に運良く立ち会えればな…~
まぁ、気長に待っててくれ…▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
楽しみに待ってるぞ。▼~
***支援A [#d0ad34d4]
:[カムイ]|ディーア！▼~
:[ディーア]|…カムイ様？~
どうしたんだ？▼~
:[カムイ]|実はディーアに、~
贈りたい物があるんだ。▼~
:[ディーア]|俺に…贈りたい物？▼~
:[カムイ]|ああ。▼~
ディーアにはいつも、~
美味しい紅茶を淹れてもらったりしているから…▼~
何かお礼がしたいと思ってたんだ。▼~
:[ディーア]|…そんなこと気にしなくてもいいのに…▼~
でも、嬉しいぜ…~
ありがとうな…▼~
:[カムイ]|こちらこそ。~
いつもありがとう。▼~
で、贈り物はこれなんだが…~
受け取ってもらえるか？▼~
:[ディーア]|これは…~
伝説の香草…▼~
:[カムイ]|ディーアが欲しいって言っていたのは、~
この香草で合ってるよな？▼~
:[ディーア]|…店で売っていたのか？▼~
:[カムイ]|いや…店にはなかったから…~
ちょっと無理をしてしまったかな。▼~
:[ディーア]|まさか…▼~
断崖絶壁に生えていたのを…~
自分で採ってきたのか？▼~
:[カムイ]|ああ、少し怖かったな。▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[カムイ]|喜んでくれるか？▼~
:[ディーア]|ふざけるな…~
誰が喜ぶかよ…▼~
:[カムイ]|え…▼~
:[ディーア]|こんな危険なマネしやがって…~
何かあったらどうするつもりだったんだ？▼~
:[カムイ]|す、すまん…▼~
:[ディーア]|俺はな、カムイ様のことを…~
絶対に守ると誓っている…▼~
なのに、カムイ様が…~
俺のために危険なことをして…▼~
もし、万が一のことが起こったら…▼~
俺は…~
俺のことを一生許せない…▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[ディーア]|約束してくれ…~
二度と俺のために危険なことはしないと…▼~
俺はカムイ様を…失いたくない…▼~
:[カムイ]|…わかった。~
もう、二度と勝手なことはしない。▼~
:[ディーア]|ああ…~
そうしてくれると嬉しい…▼~
じゃあ…話はここまでにして…~
紅茶でも淹れるか…この香草を使ってな…▼~
:[カムイ]|使ってくれるのか？▼~
:[ディーア]|せっかくだからな…~
喜んで使うさ…▼~
…ありがとう、カムイ様。▼~
**ゾフィー [#id5d1d86]
***支援C [#h7c25128]
:[ゾフィー]|待って待って待ってー！~
もう待ちなさいってば！▼~
:[カムイ]|ん？▼~
ゾフィーの馬が暴れてる。~
大変そうだな…▼~
:[ゾフィー]|そっち行っちゃ駄目だってばー！~
大人しく言うことを聞いてー！▼~
:[カムイ]|…え？~
こっちにくる？▼~
う、うわああああ！~
い、痛い！▼~
:[ゾフィー]|こ、こら、アヴェル！~
カムイさんを食べちゃ駄目だってー！▼~
ぺっしなさい！~
美味しくないからぺっしなさい！▼~
:[カムイ]|た、助けて…~
助けてくれ、ゾフィー！▼~
:[ゾフィー]|ごめんね！~
カムイさん！▼~
アヴェルってば、あたしの言うことを~
全然、聞いてくれなくて…▼~
こうなっちゃったら、~
アヴェルが飽きるまでそっとしておくしか…▼~
:[カムイ]|そ、そんなー！？~
ずっと噛まれたままってことか！？▼~
:[ゾフィー]|うん、そういうことになるかな…▼~
…………▼~
…………▼~
…あ！~
そろそろ飽きたみたい！▼~
良かったね、カムイさん！▼~
:[カムイ]|はぁ…はぁ…~
やっと離してくれた…▼~
:[ゾフィー]|ごめんね。あたしのせいで…~
こんなんじゃ立派な騎士にはなれないよね。▼~
:[カムイ]|そ、そんなことはないぞ。~
今はまだ無理でもいつかは…▼~
:[ゾフィー]|いいの！~
自分のことは自分が一番わかってるから！▼~
ううう！▼~
(ゾフィー退場)~
:[カムイ]|あっ、ゾフィー！▼~
…行ってしまったか。▼~
…ん？~
じゃあアヴェルは誰が世話をするんだ…？▼~
ひ、ひぃぃぃ！~
アヴェルがまたこっちに…！▼~
だ、誰かー！~
助けてくれー！▼~
***支援B [#ia7d35d6]
:[カムイ]|あっ、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…▼~
:[カムイ]|今日はアヴェルは…~
一緒じゃないんだな。▼~
ホッ…よかった。~
今日は噛まれなくてすみそうだ。▼~
:[ゾフィー]|…ご、ごめんね。▼~
…………▼~
:[カムイ]|どうした？~
今日はめずらしく元気がないな。▼~
:[ゾフィー]|…あたし、大概のことは~
寝て一日経てば気にならなくなるんだけど…▼~
アヴェルのことに関しては、~
何かモヤモヤが残っちゃって…▼~
:[カムイ]|ゾフィーの言うことを~
アヴェルはまだ聞いてくれないのか？▼~
:[ゾフィー]|あたしがちゃんとすれば、~
きいてくれることもあるよ。でも…▼~
この間も村人さんに噛みついたり、~
みんなのご飯を残さず食べちゃったりして…▼~
:[カムイ]|みんなのご飯って…~
あれはアヴェルの仕業だったのか…▼~
:[ゾフィー]|こればっかりは、天幕に引き籠って~
砂粒を数えてても気が晴れないよ…▼~
:[カムイ]|す、砂粒を数える！？~
ゾフィー、そんなことしてるのか？▼~
:[ゾフィー]|落ち込んだ時はね。~
昨日は二万三千五百十粒数えたよ…▼~
:[カムイ]|ふ、不毛すぎる…▼~
:[ゾフィー]|アヴェルは父さんからもらった~
大事な馬で、大好きなんだけどさ…▼~
でも、本当に大事なときに…~
あたしの言うことを聞いてくれなかったら…▼~
そう思っちゃうと…不安なの。▼~
:[カムイ]|ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|父さんの言うことはちゃんと聞くのに…~
どうしてあたしじゃ駄目なんだろう…▼~
:[カムイ]|そんな落ち込んだ顔をしていたら~
アヴェルだって懐かないと思うぞ。▼~
誰かと仲良くなりたければ、~
まずは笑顔で行かないと。▼~
それは人間でも馬でも一緒だ。▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…▼~
…そうだよね！▼~
あたしが落ち込んでいたら…~
アヴェルも不安な気持ちになるかも。▼~
ありがとう、カムイさん！~
あたし、目が覚めた！▼~
:[カムイ]|やっと普段のゾフィーに戻ったな。▼~
:[ゾフィー]|あたし、アヴェルのところに行ってくるね！▼~
:[カムイ]|ああ、頑張れ。~
ゾフィー。▼~
***支援A [#w4fd96fe]
:[ゾフィー]|カムイさーん！▼~
:[カムイ]|ゾフィー？~
それにアヴェルも…▼~
あっ。~
アヴェルが近づいてきた…▼~
ま、また食べられる！？▼~
うわああああ！▼~
:[ゾフィー]|待て！~
アヴェル！▼~
:[カムイ]|…え？~
アヴェルが止まった？▼~
:[ゾフィー]|カムイさんは大切な仲間なの。~
食べちゃ駄目よ。わかったわね？▼~
:[カムイ]|…アヴェルが言うことを聞いている。▼~
:[ゾフィー]|えへへー。今日は調子がいいの！▼~
前にカムイさんが~
アドバイスしてくれたおかげ。▼~
あれからあたし、不安でもなるべく笑顔で~
アヴェルと接するようにしたの。▼~
ありがとうね、カムイさん。▼~
:[カムイ]|いや、礼を言われるほどじゃないさ。▼~
:[ゾフィー]|それにね、~
戦場で父さんにも言われたんだけど…▼~
あたしに迷いがあれば~
この子は言うことを聞かないんだって。▼~
でも、毅然とした態度で命ずれば…~
ちゃんとあたしに従ってくれるの。▼~
:[カムイ]|そうか。~
誇り高い馬なんだな。▼~
:[ゾフィー]|うん！▼~
…って、偉そうに言ったけど…▼~
実はまだ…たまにしか言うことを~
聞いてくれないんだ…▼~
:[カムイ]|大丈夫。ゾフィーならきっとすぐに~
アヴェルを手懐けられるようになるさ。▼~
:[ゾフィー]|えへへ…そうかな。~
あたし、頑張るね！▼~
:[カムイ]|…ん？▼~
あれ？~
アヴェルの姿が見えないが？▼~
:[ゾフィー]|え？~
そういえば…▼~
ああああああ！？~
あの子、また暴れてる！▼~
こ、こらー！~
知らない人を噛んじゃ駄目ー！▼~
ぺっしなさい！~
美味しくないからぺっしなさーーーい！▼~
（ゾフィー退場）~
:[カムイ]|…ははは。~
…まだまだ大変そうだな。▼~
***支援S [#e1c42a07]
:[カムイ]|ゾフィー。~
今、時間はあるか？▼~
:[ゾフィー]|あ、カムイさん。~
ちょっとだけ待っててくれる？▼~
今、アヴェルが~
なかなか言うことを聞いてくれなくて…▼~
こらっ！ アヴェル！~
この洋服は誰のものなの！？▼~
ちゃんと返してきなさい！~
その人、風邪をひいちゃうでしょ！▼~
:[カムイ]|相変わらず大変そうだな…▼~
:[ゾフィー]|うん…~
なかなか難しいんだ…▼~
それで、どうしたの？▼~
:[カムイ]|実は…~
これを受け取ってもらいたくて。▼~
:[ゾフィー]|え？~
これって…ゆ、指輪！？▼~
:[カムイ]|ああ。~
そうだ。▼~
:[ゾフィー]|ちょ、ちょっと待って！~
な、何であたしにこれを！？▼~
え？ え？ もしかして…~
でも…そんなことは…ありえないし…▼~
:[カムイ]|ゾフィー。~
俺と結婚して欲しい。▼~
:[ゾフィー]|！！▼~
:[カムイ]|ゾフィーの笑顔は~
いつも俺を癒してくれる。▼~
俺はそんなゾフィーの笑顔を~
一生、守っていきたい。▼~
どうか、~
俺の妻になってくれないだろうか？▼~
:[ゾフィー]|あ、あたしが…~
カムイさんの奥さん…▼~
…………▼~
:[カムイ]|どう…だ？▼~
:[ゾフィー]|…ごめんなさい！▼~
:[カムイ]|…そうか。▼~
:[ゾフィー]|すごくすごく嬉しいよ…！~
本当に、本当に嬉しいの…！▼~
あたしもカムイさんのことが~
とっても好きだから…▼~
叶うなら、あたしだって…~
カムイさんの奥さんになりたい…▼~
:[カムイ]|なら、どうして…▼~
:[ゾフィー]| だって、あたしと結婚したら…~
もれなく付いてきちゃうよ？▼~
アヴェルも…▼~
:[カムイ]| なるほど。~
ゾフィーはそれが不安なんだな。▼~
:[ゾフィー]|結婚したら、アヴェルはきっと、~
カムイさんにも迷惑かけちゃう…▼~
かと言って、あたしはアヴェルと~
離れることはできない。▼~
どんなに暴れ馬でも、~
あたしの大事な相棒だから…▼~
:[カムイ]|そんなの関係ない。~
俺はアヴェルも受け入れるからな。▼~
:[ゾフィー]|ほ、本当に？▼~
でも…さっそく、アヴェルが~
カムイさんの頭を噛んでるよ？▼~
:[カムイ]|ふぐっ…！？~
だ、大丈夫…！▼~
こんな…痛み！~
ゾフィーと一緒にいられるのなら！▼~
何も問題はない！▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…ありがとう。▼~
それなら、どうかあたしを…~
カムイさんのお嫁さんにしてください！▼~
:[カムイ]|ああ…！~
もちろんだ。▼~
:[ゾフィー]|あたし、アヴェルにも、~
カムイさんにも…▼~
ちゃんと言うことを聞かせられる~
立派なお嫁さんになるね！▼~
:[カムイ]|お、俺は暴れないから大丈夫だ…▼~
:|'''（モーション、CV有り。）'''
:[ゾフィー]|大好きだよ！ アヴェルと、あなたと、あたしと…~
それから、いつか生まれてくる、新しい命と…~
4人で、素敵な家族になろうね。▼~
**ミドリコ [#n1366634]
***支援C [#uc3711cb]
:[カムイ]|はあ…▼~
:[ミドリコ]|ん？~
カムイさん、どーしたの？▼~
なんだか調子わるそうだよ？▼~
:[カムイ]|ああ…実は最近、~
身体が妙にだるくてな。▼~
ここのところ忙しかったし、~
…疲れがたまってるのか？▼~
:[ミドリコ]|それはたいへん！~
お薬を処方しておかないとダメだね。▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
でも、少し休めば回復するから。▼~
:[ミドリコ]|ダメダメ！ 不調を感じたら~
はやめはやめに対処したほうがいいよ！▼~
かぜだって「引きはじめが、かんじん」って~
言うでしょ？▼~
:[カムイ]|ああ…まぁ確かに。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコね、ちょうどいま疲れにきく薬草を~
持ってるから、それをちょうごうしてあげるよ！▼~
:[カムイ]|そうか、じゃあお言葉に甘えようかな。▼~
:[ミドリコ]|うん。~
じゃあ、はじめるね！▼~
この薬草とこの薬草をまぜあわせて…と。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[ミドリコ]|あ、そういえばカムイさん、しってる？▼~
天然の薬草でつくったお薬のことを~
「しょうやく」っていうんだよ。▼~
しょうやくはとりあつかいがむずかしいけど、~
効き目はばつぐんなんだよ。▼~
:[カムイ]|ほお…▼~
:[ミドリコ]|すりつぶして…こなじょうにすれば…▼~
はいっ！ かんせいだよ！▼~
:[カムイ]|ありがとう、これを水と一緒に~
飲めばいいんだな。▼~
:[ミドリコ]|うん！▼~
:[カムイ]|ゴクゴク…▼~
よし、飲んだぞ。▼~
:[ミドリコ]|…どう？▼~
:[カムイ]|えっ？ さすがにすぐには~
効き目は現れないよな？▼~
:[ミドリコ]|ううん…このしょうやくはそっこうせいが~
あるから、すぐに効くはずだよ？▼~
:[カムイ]|そうなのか…？~
でもあんまり変わった気はしないな。▼~
:[ミドリコ]|あれあれ？ おかしいなぁ？▼~
うーん…今のお薬じゃダメだったかぁ。~
でもカムイさん、安心して。▼~
ミドリコ、ほかにも疲れによく効く薬草を~
たくさん持ってるから。▼~
こんど別のお薬をちょうごうして、~
持ってくるね。▼~
:[カムイ]|あ、いや…あんまり気を遣わなくても~
大丈夫だぞ？▼~
:[ミドリコ]|きにしない！ きにしない！~
ミドリコにドーンとまかせてよ。▼~
じゃあ、待っててね。▼~
:[カムイ]|あ、ああ…▼~
***支援B [#z7e3002b]
:[カムイ]|ゴクゴク…▼~
…………▼~
:[ミドリコ]|こんかいのお薬は…どう？▼~
:[カムイ]|そうだな…これもイマイチ~
効いてる気はしないな。▼~
:[ミドリコ]|むむむ～。カムイさん、~
ホントに疲れてるだけなんだよね？▼~
なにか悪いびょうきなんじゃ…？▼~
:[カムイ]|ええっ！？~
こ、怖いことを言うな。▼~
…大丈夫だ。~
一応診療所で診てもらったんだ。▼~
何ともないって言われたし、~
すぐに治るさ。▼~
:[ミドリコ]|でも…ただ疲れてるだけなら、ぜったいに~
ミドリコの薬草で治せるはずだよね…▼~
ううん。まだミドリコのがんばりが~
足りないんだよね、きっと。▼~
:[カムイ]|大丈夫、少し休めばきっと戻るから。▼~
:[ミドリコ]|そんなんじゃダメ！ カムイさんは~
みんなのリーダーなんだから、▼~
元気がないとみんなも元気なくなっちゃう！~
だからはやく治さないとダメなんだよ！▼~
待っててカムイさん。もっとよく効く~
お薬をちょうごうしてみせるから！▼~
:[カムイ]|ミドリコ…ありがとう。~
じゃあ別の薬ができるのを待ってるぞ。▼~
:[ミドリコ]|うん、こんどこそ治してみせるからね。▼~
***支援A [#la2349df]
:[カムイ]|ふああ～。~
よく寝た～。▼~
:[ミドリコ]|カムイさんー！~
来たよ～！！▼~
:[カムイ]|あっ、ミドリコ。▼~
:[ミドリコ]|きょうは準備ばんたん！▼~
カムイさんが~
ぜったい元気になっちゃうお薬を、▼~
たーくさん用意してきたんだ！▼~
このしょうやくは「へいよう」だって可能なの。▼~
ズラリとならべてみたから、~
かたっぱしから「ふくよう」してみてね。▼~
:[カムイ]|う、うわぁ…これだけ粉薬が並ぶと~
ある意味壮観だな…▼~
でもな…~
ミドリコ…すまん。▼~
実は俺、ただの寝不足だった~
みたいなんだ。▼~
長めに睡眠を取ったら、~
身体の調子が元通りになったんだ。▼~
:[ミドリコ]|えええーーっ！？~
そ、そんなぁ…▼~
:[カムイ]|色々迷惑かけたのに、本当にすまん…▼~
:[ミドリコ]|うーん…~
残念だなぁ…▼~
ハッ！？▼~
いけないいけない…▼~
ミドリコはお薬でみんなを~
治してあげるのがおしごとなのに、▼~
カムイさんが元気になって~
ガッカリするなんて、お薬屋さんしっかくだよ…▼~
カムイさんが元気になったんだから、~
すなおによろこぶべきなのに…▼~
:[カムイ]|ミドリコ…▼~
でも、俺はミドリコにはすごく感謝してるぞ。▼~
:[ミドリコ]|えっ…？▼~
:[カムイ]|結果的にはミドリコの薬は~
効かなかったかもしれないが、▼~
これまで何度もミドリコが~
俺を治そうと頑張ってくれたじゃないか。▼~
それはすごく嬉しかったし、心強かった。▼~
そうだな…~
元気になれた一因として、▼~
毎日ミドリコの元気な顔が見れたことが~
きっと大きかったんだと思う。▼~
:[ミドリコ]|カムイさん…~
あ、ありがとう！▼~
でもそんなふうに言われちゃうと~
ミドリコ、てれちゃうな…▼~
:[カムイ]|だからこれからも元気が無い仲間がいたら、~
どんどん声をかけてやってくれ。▼~
:[ミドリコ]|そしてまたお薬をちょうごうして~
あげればいいんだよね。▼~
:[カムイ]|そうだな、それで元気にしてあげて欲しい。~
頼んだぞ、ミドリコ。▼~
:[ミドリコ]|うん、まかせて！▼~
***支援S [#y97770df]
:[カムイ]|はあ…▼~
:[ミドリコ]|あれ？ カムイさん？~
またためいきついて、元気ないの？▼~
:[カムイ]|や、やぁ…ミドリコ。~
ええと…その…▼~
:[ミドリコ]|また寝ぶそくなんじゃないの？▼~
:[カムイ]|いや、最近はちゃんと寝ている…▼~
:[ミドリコ]|でもかおいろが悪いし…~
ちょっと近くで診せてもらってもいい？▼~
:[カムイ]|わわっ！▼~
:[ミドリコ]|どうしてカムイさん、~
ミドリコからはなれるの？▼~
あっ…顔がまっかだよ？~
熱もあるんじゃ…！？▼~
:[カムイ]|い、いや…それはないな。▼~
:[ミドリコ]|でもでも、びょうきかもしれないよ。~
またお薬、処方するよ？▼~
:[カムイ]|そう…だな。確かに病気と言えば~
病気かもしれない。▼~
:[ミドリコ]|やっぱり！ どこがちょうし悪いのか~
聞かせてくれる？▼~
しょうじょうに合わせたお薬を処方するから！▼~
:[カムイ]|調子が悪いのは…心かな？▼~
:[ミドリコ]|こ、こころ…？▼~
:[カムイ]|ああ、心の病気ってやつだな。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコ…心の病気はどの薬草を~
ちょうごうすればいいのか…わかんないよ。▼~
:[カムイ]|いや、むしろお前にしか治せないんだ。▼~
…ミドリコ、落ち着いて聞いてほしい。▼~
:[ミドリコ]|えっ？▼~
:[カムイ]|俺は、お前に元気づけられるたびに、~
お前に惹かれていったんだ。▼~
だから俺は…恋っていう~
心の病気にかかってしまったんだと思う。▼~
俺は…~
…お前のことが好きなんだ。▼~
:[ミドリコ]|カムイさん…▼~
:[カムイ]|だから今すぐじゃなくてもいいから…~
答えを…聞かせてくれないか？▼~
:[ミドリコ]|こたえは…いますぐ言えるよ！~
もちろんミドリコもカムイさんが好き！▼~
:[カムイ]|ミドリコ…！▼~
:[ミドリコ]|ミドリコもカムイさんが好きだから、~
早く治ってほしくてがんばったんだもん！▼~
だからとってもとっても…うれしいよ。▼~
:[カムイ]|ミドリコ、ありがとう…！▼~
あははっ、そうか…良かった！~
これで俺の心の病気は簡単に治ってしまったな！▼~
:[ミドリコ]|これから、こころでもからだでも~
病気になったらいつでも言ってね。▼~
ミドリコがかならず治してあげるからね。▼~
:[カムイ]|ああ、頼んだぞ。ミドリコ！▼~
:|'''（モーション、CV有り。）'''
:[ミドリコ]|ミドリコ、とても幸せよ。~
人を好きになる気持ちって、どんなお薬よりも強いのね。~
恋の効き目、これからもっと…ミドリコに、教えてほしいな。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#k24e7d3d]
#comment
終了行:
*マイユニット(男性・俺)の支援会話 [#u1b968c2]
#contents
**シグレ [#qa8090fb]
***支援C [#hc5934ab]
:[カムイ]|ん…？~
窓際に座ってるのは…シグレか？▼~
おーい、シグレ。~
何をしているんだ？▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[カムイ]|えーと…~
集中してて聞こえてないのか？▼~
ふむふむ…紙に筆を走らせて…~
絵を描いてるみたいだ。▼~
うーん、よく見えないな。~
これはもうちょっと近づいて…っと。▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[カムイ]|ふむ…▼~
:[シグレ]|…わっ！？▼~
:[カムイ]|あ、すまん。~
驚かせたか？▼~
:[シグレ]|えっ…ああ、~
なんだ…カムイさんか。▼~
はぁ…敵かと思って焦っちゃいました。▼~
:[カムイ]|すまない。~
一応さっきから声はかけてたんだが…▼~
:[シグレ]|そうだったんですね。~
こちらこそすみません。▼~
俺…絵を描き始めると集中しちゃって~
他の事に気が回らなくなる性質みたいで。▼~
:[カムイ]|何を描いているんだ？~
ちょっと見てもいいか？▼~
:[シグレ]|ええ、どうぞ。ちょっと照れますが。~
ここの窓から見える景色を描いてました。▼~
:[カムイ]|うわっ…！！！！~
す、すごいな、これは…！！▼~
まるで芸術家が描いた絵画じゃないか！！▼~
:[シグレ]|そ、そうですか…？ 俺、あんまり~
絵が良いとか悪いとか、わからなくて。▼~
:[カムイ]|そうだ、本当にすごい。俺が住んでた古城に~
飾ってあった絵と比べても遜色ないぞ。▼~
…それにしても知らなかった。~
シグレにこんな才能があったなんて…▼~
:[シグレ]|幼い頃は一人で過ごすことが~
多かったですからね。▼~
その間ずっと、歌を歌ったり、~
絵を描いてたような気がします。▼~
:[カムイ]|ということは、これは独学なのか…~
それでこのレベルとは本当にすごいな…▼~
:[シグレ]|これはただの風景画ですが、~
もっと見たければ他に持ってきますよ？▼~
:[カムイ]|本当か？ ぜひ見せてくれ！▼~
:[シグレ]|ではまた今度、声をおかけしますね。▼~
:[カムイ]|ありがとう。▼~
***支援B [#x29cfee7]
:[シグレ]|カムイさん。▼~
:[カムイ]|やあ、シグレ。▼~
:[シグレ]|この間、約束した絵を~
色々と持ってきましたよ。▼~
:[カムイ]|ありがとう！~
じゃあ早速見せてもらうぞ…▼~
おおっ…相変わらずすごい…！~
これはアクアの絵だな？▼~
:[シグレ]|はい。▼~
:[カムイ]|そしてこの絵は…もしかして、~
お前が育った秘境の絵か？▼~
:[シグレ]|ええ、そうです。▼~
:[カムイ]|そうか…▼~
:[シグレ]|そしてこれが…俺の故郷で俺のことを~
育ててくれた世話係の者たちの絵です。▼~
:[カムイ]|…みんな、優しそうな顔をしてるな。▼~
:[シグレ]|はい。あの地に帰ることも、~
この人たちと会うことも、もうありませんが…▼~
これを見れば、いつでも思い出せます。~
そしたら、また頑張ろうっていう気になるんです。▼~
:[カムイ]|そうなのか。ああ…じゃあ~
この絵たちは大切にしなくてはな。▼~
:[シグレ]|はい、そうですね。▼~
:[カムイ]|シグレは基本的に、~
実際にある景色や人物を描くんだな。▼~
:[シグレ]|はい…ですが、~
ちょっと違う絵を描くこともあります。▼~
:[カムイ]|…例えば、どんな？▼~
:[シグレ]|絶対に行ったことはない場所の絵なんです。~
でも、頭のどこかで鮮明に覚えていて、▼~
それを思い出しながら絵を進めていくと…~
一つの景色になるんです。▼~
:[カムイ]|それは不思議な話だな…空想しながら~
描いたというわけじゃないんだろう？▼~
:[シグレ]|はい。そういうのとも違います。~
頭の中ではくっきりと形になっているというか。▼~
:[カムイ]|興味が湧いてきたな…~
今度見せてくれないか？▼~
:[シグレ]|もちろんです。~
じゃあ今度、お持ちしますね。▼~
***支援A [#w3140620]
:[シグレ]|カムイさん、この絵ですよ。▼~
:[カムイ]|シグレ。~
ああ、例の頭の中にある景色を描いた絵だな！▼~
…………▼~
この絵は…▼~
:[シグレ]|どうです、変な絵でしょう？▼~
:[カムイ]|景色の絵なんだろうが…~
どんな地形かもわからないな…？▼~
なんというか…抽象的な感じがする。▼~
:[シグレ]|はい、山の形も海と川の形も…~
草原も…そして建物も…▼~
暗夜とも白夜とも、~
この世界のどことも異なる世界。▼~
この景色が今も俺の頭の中にあるんですよ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
たとえば…こういうのはどうだ？~
お前の身体に流れる血が覚えている風景、とか。▼~
:[シグレ]|血…ですか？▼~
:[カムイ]|ああ、お前の母のアクアか、~
アクアの両親か。▼~
お前が受け継いだ血に記憶された景色が、~
お前の無意識下に残っていたとか、そんな話だ。▼~
:[シグレ]|普段だったら笑っちゃうような話ですが、~
俺…そういう可能性もあると思います。▼~
:[カムイ]|もしくはこれはお前に託された予言で、~
これからお前はこの場所に向かうのかもしれない。▼~
未来を描いた一種の暗示のようなもの…とかな。▼~
:[シグレ]|なるほど。~
そういう発想も俺、嫌いじゃないです。▼~
:[カムイ]|どちらにしろシグレには、~
すごく良いものを見せてもらった。▼~
景色の絵でもこの世界の絵でも、これからも~
お前の新作を見せてもらっていいか？▼~
:[シグレ]|ええ、もちろん。次の絵が完成したら、~
一番にカムイさんにお見せしますよ。▼~
**ディーア [#k04e4f45]
***支援C [#oe74e655]
:[カムイ]|…ん？~
何か視線を感じるな。▼~
:[ディーア]|じー…▼~
:[カムイ]|…ディーア？~
俺に何か用か？▼~
:[ディーア]|ちょっと…~
そのまま動かないでくれ…▼~
:[カムイ]|え？▼~
:[ディーア]|袖に小さな穴が開いてるから…~
直すよ…▼~
:[カムイ]|あ、ああ…~
ありがとう。▼~
:[ディーア]|…………▼~
よし…できた。~
こんなもんかな…▼~
:[カムイ]|すごいな。完璧に直ってる。~
ディーアは縫い物も出来るんだな。▼~
:[ディーア]|この程度で驚かないでくれ…~
執事業務なら…父さん以上にこなせるぜ？▼~
:[カムイ]|そうなのか？~
それはすごいな。▼~
:[ディーア]|俺…カムイ様の話…~
父さんからよく聞いてたんだ…▼~
だから…憧れてたっていうか…~
格好良いって思ってたっていうか…▼~
:[カムイ]|そんな…~
俺なんかまだまだだ。▼~
:[ディーア]|とにかく…こうして一緒に居ることが出来て…~
俺はすごく嬉しいよ…▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
俺もディーアと出会えて嬉しいぞ。▼~
:[ディーア]|そんなこと言われたら…~
…尽くしちゃうぜ？▼~
:[カムイ]|…え？~
尽くす？▼~
:[ディーア]|俺の持つ…全ての力を使って…~
とことん尽くしてやる…▼~
まずはそうだな……~
紅茶から味わってもらおうか…▼~
俺が淹れる最上の紅茶を…~
最高の状態で飲んでもらう…▼~
さあ、そこに座ってくれ…~
さっそく、始めるからな…▼~
:[カムイ]|あ、ありがとう…▼~
***支援B [#icc92c4f]
:[ディーア]|カムイ様…~
今日もとことん尽くさせてもらうぜ…▼~
:[カムイ]|ディーア。~
あ、ありがとう…▼~
:[ディーア]|まずは焼きたてのお菓子だ…~
種類も豊富に用意したぜ…▼~
:[カムイ]|すごい…~
食べきれるかな…▼~
:[ディーア]|大丈夫…~
食べきれない分は包んでやるから…▼~
そして、お菓子にはやはり…~
紅茶だよな…▼~
:[カムイ]|ああ！~
すごくいい香りがするな！▼~
:[ディーア]|普通より茶葉を多くして…~
蒸らす時間も長めにしたんだ…▼~
そして、そこに常温の牛乳を注ぐ…~
こうすると紅茶本来の香りが消えないんだ…▼~
:[カムイ]|さすが、ディーアだ。~
紅茶もお菓子もすごく美味しいな。▼~
:[ディーア]|そうか…~
それは良かった…▼~
:[カムイ]|でも、こんなにしてもらって…~
少し悪い気がするな。▼~
ディーアは俺の執事じゃなくて、~
仲間なんだから。▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[カムイ]|…ディーア？▼~
:[ディーア]|…それはクビってことか？▼~
:[カムイ]|ち、違う！~
何だか申し訳ない気持ちになっただけだ。▼~
:[ディーア]|そんなことは気にするな…▼~
好きでやってることだからな…~
とことん尽くさせて欲しい…▼~
:[カムイ]|そうか。ディーアがそう言ってくれるなら、~
甘えてしまおうか。▼~
:[ディーア]|そうしてくれ…~
その方が俺も嬉しい…▼~
だけど、まだまだこんなものじゃ…~
尽くしてる内には入らない。▼~
いつか、カムイ様には…~
最高の紅茶を飲んでもらいたい…▼~
:[カムイ]|今のままでも美味しいけど…~
何か特別な物が必要なのか？▼~
:[ディーア]|ああ…▼~
この近くの断崖絶壁にしか生えない…~
伝説の香草があるんだ…▼~
それさえあれば…~
最高の紅茶を淹れることができる…▼~
だけど、採るのはあまりにも危険で…~
市場にもほとんど出回らない代物だ…▼~
:[カムイ]|ほお。~
そんな物があるのか。▼~
:[ディーア]|店に入荷した時に運良く立ち会えればな…~
まぁ、気長に待っててくれ…▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
楽しみに待ってるぞ。▼~
***支援A [#d0ad34d4]
:[カムイ]|ディーア！▼~
:[ディーア]|…カムイ様？~
どうしたんだ？▼~
:[カムイ]|実はディーアに、~
贈りたい物があるんだ。▼~
:[ディーア]|俺に…贈りたい物？▼~
:[カムイ]|ああ。▼~
ディーアにはいつも、~
美味しい紅茶を淹れてもらったりしているから…▼~
何かお礼がしたいと思ってたんだ。▼~
:[ディーア]|…そんなこと気にしなくてもいいのに…▼~
でも、嬉しいぜ…~
ありがとうな…▼~
:[カムイ]|こちらこそ。~
いつもありがとう。▼~
で、贈り物はこれなんだが…~
受け取ってもらえるか？▼~
:[ディーア]|これは…~
伝説の香草…▼~
:[カムイ]|ディーアが欲しいって言っていたのは、~
この香草で合ってるよな？▼~
:[ディーア]|…店で売っていたのか？▼~
:[カムイ]|いや…店にはなかったから…~
ちょっと無理をしてしまったかな。▼~
:[ディーア]|まさか…▼~
断崖絶壁に生えていたのを…~
自分で採ってきたのか？▼~
:[カムイ]|ああ、少し怖かったな。▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[カムイ]|喜んでくれるか？▼~
:[ディーア]|ふざけるな…~
誰が喜ぶかよ…▼~
:[カムイ]|え…▼~
:[ディーア]|こんな危険なマネしやがって…~
何かあったらどうするつもりだったんだ？▼~
:[カムイ]|す、すまん…▼~
:[ディーア]|俺はな、カムイ様のことを…~
絶対に守ると誓っている…▼~
なのに、カムイ様が…~
俺のために危険なことをして…▼~
もし、万が一のことが起こったら…▼~
俺は…~
俺のことを一生許せない…▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[ディーア]|約束してくれ…~
二度と俺のために危険なことはしないと…▼~
俺はカムイ様を…失いたくない…▼~
:[カムイ]|…わかった。~
もう、二度と勝手なことはしない。▼~
:[ディーア]|ああ…~
そうしてくれると嬉しい…▼~
じゃあ…話はここまでにして…~
紅茶でも淹れるか…この香草を使ってな…▼~
:[カムイ]|使ってくれるのか？▼~
:[ディーア]|せっかくだからな…~
喜んで使うさ…▼~
…ありがとう、カムイ様。▼~
**ゾフィー [#id5d1d86]
***支援C [#h7c25128]
:[ゾフィー]|待って待って待ってー！~
もう待ちなさいってば！▼~
:[カムイ]|ん？▼~
ゾフィーの馬が暴れてる。~
大変そうだな…▼~
:[ゾフィー]|そっち行っちゃ駄目だってばー！~
大人しく言うことを聞いてー！▼~
:[カムイ]|…え？~
こっちにくる？▼~
う、うわああああ！~
い、痛い！▼~
:[ゾフィー]|こ、こら、アヴェル！~
カムイさんを食べちゃ駄目だってー！▼~
ぺっしなさい！~
美味しくないからぺっしなさい！▼~
:[カムイ]|た、助けて…~
助けてくれ、ゾフィー！▼~
:[ゾフィー]|ごめんね！~
カムイさん！▼~
アヴェルってば、あたしの言うことを~
全然、聞いてくれなくて…▼~
こうなっちゃったら、~
アヴェルが飽きるまでそっとしておくしか…▼~
:[カムイ]|そ、そんなー！？~
ずっと噛まれたままってことか！？▼~
:[ゾフィー]|うん、そういうことになるかな…▼~
…………▼~
…………▼~
…あ！~
そろそろ飽きたみたい！▼~
良かったね、カムイさん！▼~
:[カムイ]|はぁ…はぁ…~
やっと離してくれた…▼~
:[ゾフィー]|ごめんね。あたしのせいで…~
こんなんじゃ立派な騎士にはなれないよね。▼~
:[カムイ]|そ、そんなことはないぞ。~
今はまだ無理でもいつかは…▼~
:[ゾフィー]|いいの！~
自分のことは自分が一番わかってるから！▼~
ううう！▼~
(ゾフィー退場)~
:[カムイ]|あっ、ゾフィー！▼~
…行ってしまったか。▼~
…ん？~
じゃあアヴェルは誰が世話をするんだ…？▼~
ひ、ひぃぃぃ！~
アヴェルがまたこっちに…！▼~
だ、誰かー！~
助けてくれー！▼~
***支援B [#ia7d35d6]
:[カムイ]|あっ、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…▼~
:[カムイ]|今日はアヴェルは…~
一緒じゃないんだな。▼~
ホッ…よかった。~
今日は噛まれなくてすみそうだ。▼~
:[ゾフィー]|…ご、ごめんね。▼~
…………▼~
:[カムイ]|どうした？~
今日はめずらしく元気がないな。▼~
:[ゾフィー]|…あたし、大概のことは~
寝て一日経てば気にならなくなるんだけど…▼~
アヴェルのことに関しては、~
何かモヤモヤが残っちゃって…▼~
:[カムイ]|ゾフィーの言うことを~
アヴェルはまだ聞いてくれないのか？▼~
:[ゾフィー]|あたしがちゃんとすれば、~
きいてくれることもあるよ。でも…▼~
この間も村人さんに噛みついたり、~
みんなのご飯を残さず食べちゃったりして…▼~
:[カムイ]|みんなのご飯って…~
あれはアヴェルの仕業だったのか…▼~
:[ゾフィー]|こればっかりは、天幕に引き籠って~
砂粒を数えてても気が晴れないよ…▼~
:[カムイ]|す、砂粒を数える！？~
ゾフィー、そんなことしてるのか？▼~
:[ゾフィー]|落ち込んだ時はね。~
昨日は二万三千五百十粒数えたよ…▼~
:[カムイ]|ふ、不毛すぎる…▼~
:[ゾフィー]|アヴェルは父さんからもらった~
大事な馬で、大好きなんだけどさ…▼~
でも、本当に大事なときに…~
あたしの言うことを聞いてくれなかったら…▼~
そう思っちゃうと…不安なの。▼~
:[カムイ]|ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|父さんの言うことはちゃんと聞くのに…~
どうしてあたしじゃ駄目なんだろう…▼~
:[カムイ]|そんな落ち込んだ顔をしていたら~
アヴェルだって懐かないと思うぞ。▼~
誰かと仲良くなりたければ、~
まずは笑顔で行かないと。▼~
それは人間でも馬でも一緒だ。▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…▼~
…そうだよね！▼~
あたしが落ち込んでいたら…~
アヴェルも不安な気持ちになるかも。▼~
ありがとう、カムイさん！~
あたし、目が覚めた！▼~
:[カムイ]|やっと普段のゾフィーに戻ったな。▼~
:[ゾフィー]|あたし、アヴェルのところに行ってくるね！▼~
:[カムイ]|ああ、頑張れ。~
ゾフィー。▼~
***支援A [#w4fd96fe]
:[ゾフィー]|カムイさーん！▼~
:[カムイ]|ゾフィー？~
それにアヴェルも…▼~
あっ。~
アヴェルが近づいてきた…▼~
ま、また食べられる！？▼~
うわああああ！▼~
:[ゾフィー]|待て！~
アヴェル！▼~
:[カムイ]|…え？~
アヴェルが止まった？▼~
:[ゾフィー]|カムイさんは大切な仲間なの。~
食べちゃ駄目よ。わかったわね？▼~
:[カムイ]|…アヴェルが言うことを聞いている。▼~
:[ゾフィー]|えへへー。今日は調子がいいの！▼~
前にカムイさんが~
アドバイスしてくれたおかげ。▼~
あれからあたし、不安でもなるべく笑顔で~
アヴェルと接するようにしたの。▼~
ありがとうね、カムイさん。▼~
:[カムイ]|いや、礼を言われるほどじゃないさ。▼~
:[ゾフィー]|それにね、~
戦場で父さんにも言われたんだけど…▼~
あたしに迷いがあれば~
この子は言うことを聞かないんだって。▼~
でも、毅然とした態度で命ずれば…~
ちゃんとあたしに従ってくれるの。▼~
:[カムイ]|そうか。~
誇り高い馬なんだな。▼~
:[ゾフィー]|うん！▼~
…って、偉そうに言ったけど…▼~
実はまだ…たまにしか言うことを~
聞いてくれないんだ…▼~
:[カムイ]|大丈夫。ゾフィーならきっとすぐに~
アヴェルを手懐けられるようになるさ。▼~
:[ゾフィー]|えへへ…そうかな。~
あたし、頑張るね！▼~
:[カムイ]|…ん？▼~
あれ？~
アヴェルの姿が見えないが？▼~
:[ゾフィー]|え？~
そういえば…▼~
ああああああ！？~
あの子、また暴れてる！▼~
こ、こらー！~
知らない人を噛んじゃ駄目ー！▼~
ぺっしなさい！~
美味しくないからぺっしなさーーーい！▼~
（ゾフィー退場）~
:[カムイ]|…ははは。~
…まだまだ大変そうだな。▼~
***支援S [#e1c42a07]
:[カムイ]|ゾフィー。~
今、時間はあるか？▼~
:[ゾフィー]|あ、カムイさん。~
ちょっとだけ待っててくれる？▼~
今、アヴェルが~
なかなか言うことを聞いてくれなくて…▼~
こらっ！ アヴェル！~
この洋服は誰のものなの！？▼~
ちゃんと返してきなさい！~
その人、風邪をひいちゃうでしょ！▼~
:[カムイ]|相変わらず大変そうだな…▼~
:[ゾフィー]|うん…~
なかなか難しいんだ…▼~
それで、どうしたの？▼~
:[カムイ]|実は…~
これを受け取ってもらいたくて。▼~
:[ゾフィー]|え？~
これって…ゆ、指輪！？▼~
:[カムイ]|ああ。~
そうだ。▼~
:[ゾフィー]|ちょ、ちょっと待って！~
な、何であたしにこれを！？▼~
え？ え？ もしかして…~
でも…そんなことは…ありえないし…▼~
:[カムイ]|ゾフィー。~
俺と結婚して欲しい。▼~
:[ゾフィー]|！！▼~
:[カムイ]|ゾフィーの笑顔は~
いつも俺を癒してくれる。▼~
俺はそんなゾフィーの笑顔を~
一生、守っていきたい。▼~
どうか、~
俺の妻になってくれないだろうか？▼~
:[ゾフィー]|あ、あたしが…~
カムイさんの奥さん…▼~
…………▼~
:[カムイ]|どう…だ？▼~
:[ゾフィー]|…ごめんなさい！▼~
:[カムイ]|…そうか。▼~
:[ゾフィー]|すごくすごく嬉しいよ…！~
本当に、本当に嬉しいの…！▼~
あたしもカムイさんのことが~
とっても好きだから…▼~
叶うなら、あたしだって…~
カムイさんの奥さんになりたい…▼~
:[カムイ]|なら、どうして…▼~
:[ゾフィー]| だって、あたしと結婚したら…~
もれなく付いてきちゃうよ？▼~
アヴェルも…▼~
:[カムイ]| なるほど。~
ゾフィーはそれが不安なんだな。▼~
:[ゾフィー]|結婚したら、アヴェルはきっと、~
カムイさんにも迷惑かけちゃう…▼~
かと言って、あたしはアヴェルと~
離れることはできない。▼~
どんなに暴れ馬でも、~
あたしの大事な相棒だから…▼~
:[カムイ]|そんなの関係ない。~
俺はアヴェルも受け入れるからな。▼~
:[ゾフィー]|ほ、本当に？▼~
でも…さっそく、アヴェルが~
カムイさんの頭を噛んでるよ？▼~
:[カムイ]|ふぐっ…！？~
だ、大丈夫…！▼~
こんな…痛み！~
ゾフィーと一緒にいられるのなら！▼~
何も問題はない！▼~
:[ゾフィー]|カムイさん…ありがとう。▼~
それなら、どうかあたしを…~
カムイさんのお嫁さんにしてください！▼~
:[カムイ]|ああ…！~
もちろんだ。▼~
:[ゾフィー]|あたし、アヴェルにも、~
カムイさんにも…▼~
ちゃんと言うことを聞かせられる~
立派なお嫁さんになるね！▼~
:[カムイ]|お、俺は暴れないから大丈夫だ…▼~
:|'''（モーション、CV有り。）'''
:[ゾフィー]|大好きだよ！ アヴェルと、あなたと、あたしと…~
それから、いつか生まれてくる、新しい命と…~
4人で、素敵な家族になろうね。▼~
**ミドリコ [#n1366634]
***支援C [#uc3711cb]
:[カムイ]|はあ…▼~
:[ミドリコ]|ん？~
カムイさん、どーしたの？▼~
なんだか調子わるそうだよ？▼~
:[カムイ]|ああ…実は最近、~
身体が妙にだるくてな。▼~
ここのところ忙しかったし、~
…疲れがたまってるのか？▼~
:[ミドリコ]|それはたいへん！~
お薬を処方しておかないとダメだね。▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
でも、少し休めば回復するから。▼~
:[ミドリコ]|ダメダメ！ 不調を感じたら~
はやめはやめに対処したほうがいいよ！▼~
かぜだって「引きはじめが、かんじん」って~
言うでしょ？▼~
:[カムイ]|ああ…まぁ確かに。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコね、ちょうどいま疲れにきく薬草を~
持ってるから、それをちょうごうしてあげるよ！▼~
:[カムイ]|そうか、じゃあお言葉に甘えようかな。▼~
:[ミドリコ]|うん。~
じゃあ、はじめるね！▼~
この薬草とこの薬草をまぜあわせて…と。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[ミドリコ]|あ、そういえばカムイさん、しってる？▼~
天然の薬草でつくったお薬のことを~
「しょうやく」っていうんだよ。▼~
しょうやくはとりあつかいがむずかしいけど、~
効き目はばつぐんなんだよ。▼~
:[カムイ]|ほお…▼~
:[ミドリコ]|すりつぶして…こなじょうにすれば…▼~
はいっ！ かんせいだよ！▼~
:[カムイ]|ありがとう、これを水と一緒に~
飲めばいいんだな。▼~
:[ミドリコ]|うん！▼~
:[カムイ]|ゴクゴク…▼~
よし、飲んだぞ。▼~
:[ミドリコ]|…どう？▼~
:[カムイ]|えっ？ さすがにすぐには~
効き目は現れないよな？▼~
:[ミドリコ]|ううん…このしょうやくはそっこうせいが~
あるから、すぐに効くはずだよ？▼~
:[カムイ]|そうなのか…？~
でもあんまり変わった気はしないな。▼~
:[ミドリコ]|あれあれ？ おかしいなぁ？▼~
うーん…今のお薬じゃダメだったかぁ。~
でもカムイさん、安心して。▼~
ミドリコ、ほかにも疲れによく効く薬草を~
たくさん持ってるから。▼~
こんど別のお薬をちょうごうして、~
持ってくるね。▼~
:[カムイ]|あ、いや…あんまり気を遣わなくても~
大丈夫だぞ？▼~
:[ミドリコ]|きにしない！ きにしない！~
ミドリコにドーンとまかせてよ。▼~
じゃあ、待っててね。▼~
:[カムイ]|あ、ああ…▼~
***支援B [#z7e3002b]
:[カムイ]|ゴクゴク…▼~
…………▼~
:[ミドリコ]|こんかいのお薬は…どう？▼~
:[カムイ]|そうだな…これもイマイチ~
効いてる気はしないな。▼~
:[ミドリコ]|むむむ～。カムイさん、~
ホントに疲れてるだけなんだよね？▼~
なにか悪いびょうきなんじゃ…？▼~
:[カムイ]|ええっ！？~
こ、怖いことを言うな。▼~
…大丈夫だ。~
一応診療所で診てもらったんだ。▼~
何ともないって言われたし、~
すぐに治るさ。▼~
:[ミドリコ]|でも…ただ疲れてるだけなら、ぜったいに~
ミドリコの薬草で治せるはずだよね…▼~
ううん。まだミドリコのがんばりが~
足りないんだよね、きっと。▼~
:[カムイ]|大丈夫、少し休めばきっと戻るから。▼~
:[ミドリコ]|そんなんじゃダメ！ カムイさんは~
みんなのリーダーなんだから、▼~
元気がないとみんなも元気なくなっちゃう！~
だからはやく治さないとダメなんだよ！▼~
待っててカムイさん。もっとよく効く~
お薬をちょうごうしてみせるから！▼~
:[カムイ]|ミドリコ…ありがとう。~
じゃあ別の薬ができるのを待ってるぞ。▼~
:[ミドリコ]|うん、こんどこそ治してみせるからね。▼~
***支援A [#la2349df]
:[カムイ]|ふああ～。~
よく寝た～。▼~
:[ミドリコ]|カムイさんー！~
来たよ～！！▼~
:[カムイ]|あっ、ミドリコ。▼~
:[ミドリコ]|きょうは準備ばんたん！▼~
カムイさんが~
ぜったい元気になっちゃうお薬を、▼~
たーくさん用意してきたんだ！▼~
このしょうやくは「へいよう」だって可能なの。▼~
ズラリとならべてみたから、~
かたっぱしから「ふくよう」してみてね。▼~
:[カムイ]|う、うわぁ…これだけ粉薬が並ぶと~
ある意味壮観だな…▼~
でもな…~
ミドリコ…すまん。▼~
実は俺、ただの寝不足だった~
みたいなんだ。▼~
長めに睡眠を取ったら、~
身体の調子が元通りになったんだ。▼~
:[ミドリコ]|えええーーっ！？~
そ、そんなぁ…▼~
:[カムイ]|色々迷惑かけたのに、本当にすまん…▼~
:[ミドリコ]|うーん…~
残念だなぁ…▼~
ハッ！？▼~
いけないいけない…▼~
ミドリコはお薬でみんなを~
治してあげるのがおしごとなのに、▼~
カムイさんが元気になって~
ガッカリするなんて、お薬屋さんしっかくだよ…▼~
カムイさんが元気になったんだから、~
すなおによろこぶべきなのに…▼~
:[カムイ]|ミドリコ…▼~
でも、俺はミドリコにはすごく感謝してるぞ。▼~
:[ミドリコ]|えっ…？▼~
:[カムイ]|結果的にはミドリコの薬は~
効かなかったかもしれないが、▼~
これまで何度もミドリコが~
俺を治そうと頑張ってくれたじゃないか。▼~
それはすごく嬉しかったし、心強かった。▼~
そうだな…~
元気になれた一因として、▼~
毎日ミドリコの元気な顔が見れたことが~
きっと大きかったんだと思う。▼~
:[ミドリコ]|カムイさん…~
あ、ありがとう！▼~
でもそんなふうに言われちゃうと~
ミドリコ、てれちゃうな…▼~
:[カムイ]|だからこれからも元気が無い仲間がいたら、~
どんどん声をかけてやってくれ。▼~
:[ミドリコ]|そしてまたお薬をちょうごうして~
あげればいいんだよね。▼~
:[カムイ]|そうだな、それで元気にしてあげて欲しい。~
頼んだぞ、ミドリコ。▼~
:[ミドリコ]|うん、まかせて！▼~
***支援S [#y97770df]
:[カムイ]|はあ…▼~
:[ミドリコ]|あれ？ カムイさん？~
またためいきついて、元気ないの？▼~
:[カムイ]|や、やぁ…ミドリコ。~
ええと…その…▼~
:[ミドリコ]|また寝ぶそくなんじゃないの？▼~
:[カムイ]|いや、最近はちゃんと寝ている…▼~
:[ミドリコ]|でもかおいろが悪いし…~
ちょっと近くで診せてもらってもいい？▼~
:[カムイ]|わわっ！▼~
:[ミドリコ]|どうしてカムイさん、~
ミドリコからはなれるの？▼~
あっ…顔がまっかだよ？~
熱もあるんじゃ…！？▼~
:[カムイ]|い、いや…それはないな。▼~
:[ミドリコ]|でもでも、びょうきかもしれないよ。~
またお薬、処方するよ？▼~
:[カムイ]|そう…だな。確かに病気と言えば~
病気かもしれない。▼~
:[ミドリコ]|やっぱり！ どこがちょうし悪いのか~
聞かせてくれる？▼~
しょうじょうに合わせたお薬を処方するから！▼~
:[カムイ]|調子が悪いのは…心かな？▼~
:[ミドリコ]|こ、こころ…？▼~
:[カムイ]|ああ、心の病気ってやつだな。▼~
:[ミドリコ]|ミドリコ…心の病気はどの薬草を~
ちょうごうすればいいのか…わかんないよ。▼~
:[カムイ]|いや、むしろお前にしか治せないんだ。▼~
…ミドリコ、落ち着いて聞いてほしい。▼~
:[ミドリコ]|えっ？▼~
:[カムイ]|俺は、お前に元気づけられるたびに、~
お前に惹かれていったんだ。▼~
だから俺は…恋っていう~
心の病気にかかってしまったんだと思う。▼~
俺は…~
…お前のことが好きなんだ。▼~
:[ミドリコ]|カムイさん…▼~
:[カムイ]|だから今すぐじゃなくてもいいから…~
答えを…聞かせてくれないか？▼~
:[ミドリコ]|こたえは…いますぐ言えるよ！~
もちろんミドリコもカムイさんが好き！▼~
:[カムイ]|ミドリコ…！▼~
:[ミドリコ]|ミドリコもカムイさんが好きだから、~
早く治ってほしくてがんばったんだもん！▼~
だからとってもとっても…うれしいよ。▼~
:[カムイ]|ミドリコ、ありがとう…！▼~
あははっ、そうか…良かった！~
これで俺の心の病気は簡単に治ってしまったな！▼~
:[ミドリコ]|これから、こころでもからだでも~
病気になったらいつでも言ってね。▼~
ミドリコがかならず治してあげるからね。▼~
:[カムイ]|ああ、頼んだぞ。ミドリコ！▼~
:|'''（モーション、CV有り。）'''
:[ミドリコ]|ミドリコ、とても幸せよ。~
人を好きになる気持ちって、どんなお薬よりも強いのね。~
恋の効き目、これからもっと…ミドリコに、教えてほしいな。▼~
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