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会話集/支援会話/マイユニット(女性・あたし~だよ)(親子・暗夜)
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*マイユニット(女性・あたし~だよ)の支援会話 [#nf86a45b]
#contents
**ジークベルト(親子) [#n90e660b]
***支援C [#z7ca8a08]
:[ジークベルト]|母上。~
ここにいたんだね。▼~
:[カムイ]|あ、ジークベルト…▼~
:[ジークベルト]|…疲れがたまっているようだね。~
大丈夫かい?▼~
:[カムイ]|うん、大丈夫だから。~
心配しないで。▼~
ただ、最近忙しかったから…~
ちょっとだけ疲れがとれないんだよね…▼~
:[ジークベルト]|…………▼~
…そうだ。~
母上、少し私を助けてくれないかい?▼~
:[カムイ]|助ける?~
どうかしたの?▼~
:[ジークベルト]|私に母上の肩を揉ませて欲しいんだ。▼~
:[カムイ]|えっ、あたしの肩を?▼~
どうしてそれがジークベルトを~
助けることになるの?▼~
:[ジークベルト]|実は最近、~
肩こりに悩まされているんだ。▼~
友人から肩こりに効くツボを~
教えてもらったんだけれど、▼~
自分で揉んでみても、~
いまいち場所がわかり辛くて…▼~
そこで母上の肩を揉んでみて、~
ツボの場所を確認したいと思ってね。▼~
:[カムイ]|うふふ、そうなの…?~
それなら、お言葉に甘えようかな…▼~
:[ジークベルト]|ありがとう、母上。~
それでは試させてもらうよ。▼~
:[カムイ]|…あぁ……▼~
とっても気持ちいい…!~
疲れがどんどんとれちゃうよ。▼~
ありがとう、ジークベルト。~
あなたも疲れているのに…▼~
:[ジークベルト]|そんな気遣いは無用だよ。~
礼を言うのはこちらの方だ。▼~
母上は肩こりのツボ探しに、~
付き合ってくれているのだからね。▼~
:[カムイ]|あ、そうだったよね。~
でも、ありがとう、ジークベルト。▼~
***支援B [#b52fb19b]
:[ジークベルト]|…………▼~
:[カムイ]|ずいぶん肩がこってるね、ジークベルト。▼~
:[ジークベルト]|は、母上!?▼~
:[カムイ]|動いちゃだめだよ。~
肩が上手く揉めないじゃない。▼~
:[ジークベルト]|わ、私なら大丈夫だよ。~
それに母上に肩を揉ませるなんて…▼~
:[カムイ]|うふふ…~
たまにはいいと思うけど。▼~
:[ジークベルト]|で、でも…▼~
:[カムイ]|そんなことより…~
何か悩みがあるんじゃない?▼~
:[ジークベルト]|心配には及ばないよ。~
今のところ悩みなどないからね…▼~
:[カムイ]|…ほんとに?▼~
:[ジークベルト]|…………▼~
ただ、最近は考え込む時間が、~
多くなっている気がするんだ。▼~
:[カムイ]|何をそんなに考えてるの?▼~
:[ジークベルト]|私はまだまだ力が足りない。~
こんなことで民が守れるのか、と。▼~
:[カムイ]|そうなんだ…▼~
確かに、ジークベルトより強い人は~
たくさんいる。▼~
あなたにはない~
経験や知識を持つ人だって…▼~
そういう人たちを前にすると、~
自分は無力だって感じちゃうよね。▼~
:[ジークベルト]|ああ…▼~
:[カムイ]|でも、そんな風に思えるってことは~
その人たちから学べるってことだよ。▼~
今は未熟でもいいじゃない。~
ジークベルトは若いんだから。▼~
そうやって悩んで苦しむことも~
きっとあなたの力になるはずだよ。▼~
:[ジークベルト]|悩み、苦しみ、学ぶ…~
それが私を強くするんだね。▼~
ありがとう、母上。~
気持ちがすっきりしたよ。▼~
:[カムイ]|ううん、役に立てたならよかったよ。▼~
大丈夫。悩みすぎて肩がこったら、~
いつでもあたしが揉んであげるから!▼~
:[ジークベルト]|そ、そんなことを~
させるわけには…!▼~
でも、その気持ちはとても嬉しいよ。~
ありがとう、母上。▼~
***支援A [#abc464e2]
:[ジークベルト]|母上。~
今、大丈夫かい?▼~
:[カムイ]|あら、ジークベルト。~
どうしたの?▼~
:[ジークベルト]|私に肩を揉ませてくれないかな?▼~
:[カムイ]|…うふふ~
今日はずいぶん素直なんだね。▼~
:[ジークベルト]|ははは。~
そうかもしれないね。▼~
でも今日はどうしても母上に~
お礼がしたいと思って…▼~
:[カムイ]|お礼?▼~
:[ジークベルト]|母上の助言のおかげで、~
私はいろいろと学ぶことができたんだ。▼~
どんな状況でも、~
必死に生活を営む民の姿…▼~
強大な敵に立ち向かっていく仲間の姿…▼~
私は様々な強さを、~
たくさん目の当たりにした。▼~
それで自分の力不足を~
痛感したこともあったよ。▼~
でも今は違う。▼~
もう、自信を失くして~
立ち止まろうとは思わない。▼~
人から強さを学ぶ…~
そんな姿勢が大事だと知ったからね。▼~
:[カムイ]|…ジークベルト、成長したね。▼~
:[ジークベルト]|と言っても、私はまだまだ未熟者だ。▼~
きっとまた別のことで~
悩んでしまうはず…▼~
しかし、それも強くなるための通過点だ。~
だから私は母上の教えの通りに…▼~
これからは胸を張って~
くよくよ悩んでいこうと思う。▼~
:[カムイ]|うん!~
あたしも、それでいいと思う。▼~
でも、無茶だけはしないでね。▼~
あたしにできることがあったら、~
なんでも相談して!▼~
:[ジークベルト]|ああ。わかっているよ。▼~
さあ、肩を揉んでもいいかい?~
こんなことしかお礼はできないからね。▼~
:[カムイ]|わかった!~
…ありがとう、ジークベルト!▼~
**フォレオ(親子) [#v09f2e03]
***支援C [#u38b6271]
:[フォレオ]|あっ、お母様。~
ちょうどよかったです。▼~
:[カムイ]|どうかしたの?~
フォレオ。▼~
:[フォレオ]|お母様に贈りたい物があったので、~
今から会いに行こうと思ってたんです。▼~
:[カムイ]|え? あたしに贈り物?▼~
:[フォレオ]|はい。~
この洋服なのですが…▼~
:[カムイ]|わぁ~!~
素敵なお洋服!▼~
サイズもちょうどぴったりだし、~
着心地もよさそう!▼~
:[フォレオ]|よかった。~
喜んでもらえて安心しました。▼~
:[カムイ]|ありがとう、フォレオ。~
あたしのために作ってくれたんだね!▼~
:[フォレオ]|あれ。~
よく僕が作った服だってわかりましたね。▼~
:[カムイ]|当たり前だよ!▼~
この刺繍の繊細な縫い目は、~
フォレオ以外には真似できないもん。▼~
:[フォレオ]|褒めてくださってありがとうございます。▼~
:[カムイ]|でも、本当に素敵なお洋服ね…~
色もあたしの好きな色ばっかりだし。▼~
もう、毎日着ちゃいたいよ!▼~
:[フォレオ]|もう、お母様ったら…~
さすがにそれはやめてください。▼~
洋服ならいくらでも、~
僕が作ってあげますから。▼~
:[カムイ]|うふふ…~
ありがとう、フォレオ。▼~
***支援B [#g04dec24]
:[フォレオ]|…………▼~
:[カムイ]|フォレオ…~
何か嫌なことでもあったの?▼~
:[フォレオ]|…えっ?▼~
どうしてわかったんですか?~
僕が落ち込んでいるって…▼~
:[カムイ]|そんなの、顔を見ればわかるよ。~
あたしはフォレオの母親なんだから!▼~
:[フォレオ]|…………~
また…街でからかわれたんです。▼~
僕の服装のことを…~
男なのに女みたいな格好だって…▼~
:[カムイ]|そうだったの…~
それは辛かったね…▼~
:[フォレオ]|僕はただ…~
自分の好きな格好をしているだけなのに…▼~
:[カムイ]|そうよ!~
その通りだわ!▼~
:[フォレオ]|だったら、なんでこんなにも~
からかわれなきゃいけないんですか!▼~
:[カムイ]|フォレオ…▼~
:[フォレオ]|僕はこの格好のことでは、~
誰にも迷惑をかけていないはずです!▼~
誰かを怪我させているわけでもない。~
誰かの邪魔をしているわけでもない。▼~
何も悪いことはしていないのに…~
なんで…なんで…▼~
:[カムイ]|フォレオは何も間違ってないよ。~
だから、自分の好きなことを続けてね。▼~
:[フォレオ]|でも、それだと…~
また笑われちゃいます…▼~
:[カムイ]|…そうだね。▼~
残念だけど、~
そういうこともまたあるかもしれないわ。▼~
でも、そんなことで~
好きなことを止めちゃっていいの?▼~
:[フォレオ]|…そんなのは嫌です。▼~
:[カムイ]|でしょう?~
だったら、負けちゃダメ!▼~
悲しくなったらいつでも~
あたしのところへ来ればいいわ。▼~
話を聞くくらいしかできないけど…~
あたしはいつだってフォレオの味方だよ!▼~
:[フォレオ]|お母様が僕の味方でいてくださるなら、~
こんなに安心できることはありません。▼~
ありがとうございます…お母様。▼~
***支援A [#h26aad4a]
:[カムイ]|うふふ…~
うふふふふ…▼~
:[フォレオ]|お母様、いいことでもあったのですか?~
とても嬉しそうな顔をしていますけど。▼~
:[カムイ]|うん!~
とっても嬉しいことがあったんだ。▼~
さっきのことなんだけど…▼~
フォレオが作ってくれた服を着て~
街に出かけたら…▼~
会う人、会う人に~
素敵な服だねって褒められたの!▼~
:[フォレオ]|本当ですか?~
それは僕も嬉しいです。▼~
:[カムイ]|うふふ…▼~
自分の息子の仕事が褒められるのって、~
母親にとってはこんなに嬉しいものなのね。▼~
:[フォレオ]|お母様…▼~
:[カムイ]|それに、褒められているのは~
お洋服の方だってわかってるけど…▼~
あたしも素敵だって~
言われている気がしてきちゃって…▼~
だからあたし、とっても気分がいいの!~
うっふふふ…▼~
:[フォレオ]|何を言ってるのですか。~
お母様はとっても美人ですよ。▼~
僕の作った洋服は、お母様の魅力を~
引き立てるものでしかありません。▼~
:[カムイ]|わぁ。フォレオはお裁縫だけじゃなくて~
お世辞も上手なんだね。▼~
:[フォレオ]|お世辞なんかではありません。~
お母様は世界で一番、美人です。▼~
:[カムイ]|うふふ…~
ありがとう、フォレオ。▼~
:[フォレオ]|でも、そっか…~
僕が作った服が褒められたんだ…▼~
お母様に差し上げた服は、~
自分の感性を信じて作った服です。▼~
好きなことを信じてやり抜けば~
きっと誰かに認められるのですね。▼~
:[カムイ]|うん、あたしもそう思う!▼~
:[フォレオ]|ありがとうございます。~
お母様。▼~
僕、これからも~
好きなことをやっていけそうです。▼~
:[カムイ]|じゃあ、またフォレオに~
お洋服を作ってもらっちゃおうかな…▼~
:[フォレオ]|ぜひ、作らせてください。~
お母様のためなら喜んで作りますよ。▼~
:[カムイ]|ふふふ…~
ありがとう、フォレオ。▼~
**イグニス(親子) [#w28aed09]
***支援C [#c2c1001b]
:[イグニス]|母さん…~
少し手伝ってくれないか?▼~
:[カムイ]|あ、イグニス。~
何を手伝って欲しいの?▼~
:[イグニス]|…………▼~
…いや、やはりいい。~
自分一人で解決してみせる。▼~
俺はもう子どもじゃないんだから…▼~
:[カムイ]|うっふっふ…▼~
:[イグニス]|どうして笑っているんだ?▼~
:[カムイ]|大丈夫。天幕に入り込んだ虫なら~
あたしが追っ払ってあげるよ。▼~
:[イグニス]|な、なぜそれがわかった…▼~
:[カムイ]|だって、イグニスがそんな顔してるのって~
たいてい虫のことだもん。▼~
:[イグニス]|…今回で最後だ。~
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼~
:[カムイ]|ふふふ…~
前もそんな台詞を聞いたけど?▼~
でも、手に負えなかったら~
いつでも言ってね。▼~
どんなに大きくなっても~
イグニスはあたしの子どもなんだから。▼~
:[イグニス]|…ああ。~
…ありがとう。▼~
でも、母さんに…~
虫を追い出してもらうのは…▼~
…これが最後だ。~
…多分。本当に。▼~
:[カムイ]|はいはい…わかったわ。▼~
***支援B [#jc26f56f]
:[イグニス]|母さん…~
今…時間はあるか?▼~
:[カムイ]|大丈夫だけど…~
どうしたの?▼~
あっ、わかった!~
また虫が入ってきちゃったんだね?▼~
:[イグニス]|母さん…~
俺はもう大人なんだぞ?▼~
そんなことで母さんを呼ぶのは…~
この間が最後に決まっているさ…▼~
:[カムイ]|違うの?~
じゃあ、今日は何の用?▼~
:[イグニス]|昨夜、眠ろうとしていたら…~
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼~
そして、よく目を凝らして見ると…~
天井に…何か…顔のようなものが…▼~
き、気のせいに決まってはいるが…~
きちんと確かめたいと思ってな…▼~
ちょうど、母さんを見かけたから…~
一緒に確認してもらおうと思って…▼~
:[カムイ]|へー、そうなんだ。~
それは確認しないといけないね?▼~
:[イグニス]|べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…~
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼~
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が~
戦場ではいい結果が出るからな…▼~
つまりは…そういうことだ。▼~
:[カムイ]|はいはい。わかったよ。~
じゃあ一緒にお化け退治に行こう。▼~
:[イグニス]|お、お化けなどは信じていない…~
あれはただのシミに決まってる…▼~
:[カムイ]|えへへ…~
なんだか懐かしいな…▼~
イグニスのこういうところは、~
小さい頃からちっとも変わらないんだね。▼~
:[イグニス]|…申し訳なかったな。~
…変わってなくて。▼~
:[カムイ]|ああっ!~
そ…そういうつもりで言ったんじゃないよ?▼~
イグニスの変わらない姿を見られて、~
嬉しいし…ほっとするってこと!▼~
:[イグニス]|…そうなのか?▼~
:[カムイ]|うん!~
イグニスもいつかきっとわかるよ。▼~
だからこれからも、~
可愛いイグニスのままでいてね。▼~
:[イグニス]|ふっ…~
それはどうだろうな…▼~
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼~
:[カムイ]|あっ、そういえば…▼~
今も子どものときみたいに、~
ぬいぐるみを抱いて寝てるの?▼~
:[イグニス]|さ、さすがにそれは卒業したさ…~
子ども扱いし過ぎだ…▼~
:[カムイ]|えー、残念!~
すっごく可愛かったのに…▼~
:[イグニス]|ううう…~
母さんにはかなわないな。▼~
***支援A [#u8eaa795]
:[イグニス]|母さん…~
これを受け取ってくれないか?▼~
:[カムイ]|これって…~
イグニスの手作りのお守り?▼~
:[イグニス]|ああ…~
そうだ…▼~
:[カムイ]|うれしい! ありがとう、イグニス。~
でも…どうしてあたしに?▼~
:[イグニス]|母さんには…~
絶対に死んで欲しくないから…▼~
:[カムイ]|イグニス…▼~
:[イグニス]|怖いんだ…~
怖くて仕方がない…▼~
もし、母さんが…~
いなくなってしまったらと考えると…▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[イグニス]|俺は子どもの頃から…~
怖がりで臆病な人間だ…▼~
それが自分でも嫌になるときがある…~
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼~
だが、母さんは変われない俺を…~
いつも優しく受け入れてくれる…▼~
俺の弱さを受け入れてくれる人は…~
母さんしかいない…▼~
そんな母さんを失いたくないんだ…~
これからも…ずっと…▼~
:[カムイ]|ありがとう、イグニス。~
あたしのことをそんなに想ってくれて…▼~
でも、あたしね…▼~
悲しいけど、~
一生イグニスと一緒にはいられないの。▼~
:[イグニス]|…………▼~
:[カムイ]|そんな顔しちゃダメだよ。▼~
イグニスの弱さを受け入れてくれる人は~
あたし以外にもいるはずだから。▼~
よく考えてみて。~
今だって、心に思い浮かぶ人がいるでしょ?▼~
だって、イグニスの周りには、~
素敵な人たちが集まってるんだもん!▼~
:[イグニス]|…ああ。~
…そうだな。▼~
:[カムイ]|だから、~
そんなに怖がらなくても大丈夫!▼~
もし、あたしと離れることになっても…~
イグニスを受け入れてくれる人は必ずいるから。▼~
:[イグニス]|…ああ、わかったよ。~
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼~
…すまなかった。~
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼~
:[カムイ]|えへへ…気にしないで。▼~
子どもの心配をするのは、~
お母さんの仕事だもんね。▼~
:[イグニス]|でも、長生きはしてくれよ…~
しわくちゃになるまでな…▼~
:[カムイ]|うん、もちろん!~
しわくちゃになるまで長生きするからね!▼~
**ベロア(親子) [#t93003be]
***支援C [#ybb45fd3]
:[ベロア]|ママー?~
ママ、どこですか?▼~
くんくんくん…~
こっちでしょうか?▼~
:[カムイ]|ベロア。~
どうかしたの?▼~
:[ベロア]|あ、ママ。~
やっぱりこっちでしたね。▼~
:[カムイ]|あたしを探してたの?~
何か用?▼~
:[ベロア]|ママ…~
抱きしめていいですか?▼~
:[カムイ]|あら、うふふ…~
ベロアは甘えん坊さんだね。▼~
:[ベロア]|くんくん…~
ママ、とっても良い匂い…▼~
ずっと嗅いでいたいです…~
くんくんくん…▼~
:[カムイ]|うふふ…~
そんなに嗅がれると恥ずかしいよ…▼~
:[ベロア]|ママの匂い…~
優しくて甘い匂い…▼~
嗅いでるとすごく落ち着きます…~
くんくんくん…▼~
:[カムイ]|そうなの?~
自分ではわからないけど…▼~
:[ベロア]|ママ…~
どこにも行かないでくださいね。▼~
わたし、ずっとこの匂いを~
嗅いでいたいですから…▼~
:[カムイ]|大丈夫。~
あたしはどこにも行かないから。▼~
:[ベロア]|ママ…~
大好きです…▼~
***支援B [#l0e05499]
:[カムイ]|ベロア。~
そろそろご飯の時間だよー!▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[カムイ]|…どうかしたの?~
なんだか様子が変だけど…▼~
:[ベロア]|ママ…~
ママはここにいちゃダメだと思います。▼~
:[カムイ]|え? どうして…?▼~
:[ベロア]|どこか遠くの…~
安全なところに行ってください。▼~
ここにいたら…~
ママは安全じゃないですから…▼~
:[カムイ]|そりゃあ、今は戦いの最中だから~
安全ってわけじゃないけど…▼~
:[ベロア]|だから、ママは…~
どこか遠くへ行ってください。▼~
:[カムイ]|あなたやみんなを置いて~
あたしだけ逃げろっていうの?▼~
:[ベロア]|わたしだって嫌です!▼~
でも、ママがずっといなくなっちゃう方が…~
もっと嫌ですから…▼~
:[カムイ]|…ごめんね、ベロア。~
それはできないよ。▼~
あたし、ここでやることがあるもん。~
みんなにも、あたしの力が必要だから…▼~
:[ベロア]|みんなは関係ありません!~
ママはベロアのママなんですから!▼~
:[カムイ]|あたしは確かにベロアの母親だよ。▼~
でも、母親だからこそ、~
あたしはここで戦わなくちゃいけないの。▼~
:[ベロア]|…どうしてですか?▼~
:[カムイ]|それは、あなた…▼~
ベロアが安心して暮らせる世界を、~
あたしは作りたいから。▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[カムイ]|心配させてごめんね。~
でも…これだけは譲れないよ。▼~
:[ベロア]|ママ…~
抱きしめていいですか?▼~
:[カムイ]|うん、もちろん!▼~
:[ベロア]|ママ…~
いい匂い…▼~
絶対に…~
いなくならないでくださいね…▼~
:[カムイ]|うん…わかった。~
わかったよ、ベロア…▼~
***支援A [#u72f4147]
:[ベロア]|ママ…▼~
:[カムイ]|ベロア。~
どうしたの?▼~
:[ベロア]|…抱きしめていいですか?▼~
:[カムイ]|うふふ…~
もちろん、さあどうぞ。▼~
:[ベロア]|…やっぱりママはいい匂いがします。▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
ベロアもとってもいい匂いだよ。▼~
:[ベロア]|この間は~
変なこと言ってごめんなさい…▼~
どこか遠くへ行ってなんて…~
もう二度と言いません…▼~
わたし、ママの気持ちを~
理解できてませんでした…▼~
:[カムイ]|気にしなくていいよ。▼~
ベロアはあたしのことを思って、~
言ってくれたんだから…▼~
:[ベロア]|ママ。~
わたし、強くなりますね。▼~
ママを守れるくらい…~
もっともっと強くなります。▼~
世界でたった一人の大切なママを…~
失いたくないですから。▼~
:[カムイ]|ベロア…~
あたしも同じ気持ちだよ。▼~
あたしももっと強くなる。~
ベロアを守れるように。▼~
あたしはベロアのことが、~
とってもとっても大切なんだもん。▼~
:[ベロア]|ママ…~
もっと抱きしめていいですか?▼~
:[カムイ]|もちろんだよ。~
ベロア。▼~
:[ベロア]|もっともっともっと…~
ぎゅーってしていいですか?▼~
:[カムイ]|うふふ…~
苦しいよ。▼~
:[ベロア]|ママの匂いは…~
ママからしかしません…▼~
優しくて甘くて…~
落ち着く匂いです…▼~
ママ…~
大好きです。▼~
:[カムイ]|ありがとう、ベロア…~
あたしもあなたが大好きだよ…▼~
**ルッツ(親子) [#z3476c9d]
***支援C [#a14e7e9b]
:[ルッツ]|お母さーん!~
ご飯はまだー!?▼~
:[カムイ]|おかえり、ルッツ。~
ご飯の用意ならできてるよ。▼~
:[ルッツ]|やったー!~
じゃあ、いっただっきまーす!▼~
:[カムイ]|ちょっと待って!~
ちゃんと手は洗ったの?▼~
:[ルッツ]|あ、忘れてた…~
すぐに洗ってくるね!▼~
:[カムイ]|うふふ…~
慌てなくてもお料理はたくさんあるからね。▼~
:[ルッツ]|でも、早く食べないといけないから…▼~
:[カムイ]|え? どうして?~
何か用事でもあるの?▼~
:[ルッツ]|用事はないけど、~
早く修行に戻りたいからさ!▼~
早く食べて、早く修行して…~
僕は早く強くなりたいんだ!▼~
強くなきゃ、お母さんを守れないからね!▼~
:[カムイ]|ルッツがあたしを守ってくれるの?~
ふふふ…とっても嬉しい!▼~
:[ルッツ]|うん!~
僕にまかせてよ!▼~
:[カムイ]|でも、食事はよく噛んで、~
ゆっくり落ち着いて食べなきゃダメだよ。▼~
もしお腹が痛くなったら、~
修行もできなくなっちゃうでしょう?▼~
:[ルッツ]|そうか!~
その通りだね!▼~
じゃあ、僕、~
ご飯はゆっくり食べるよ!▼~
:[カムイ]|うん! いっぱいあるから~
いっぱい食べてね!▼~
***支援B [#jaeed128]
:[ルッツ]|お母さーん!~
ただいまー!▼~
:[カムイ]|ルッツ…!~
膝から血が出てるよ!?▼~
:[ルッツ]|そんなに慌てなくても大丈夫だよ。~
ほんのちょっと膝をすりむいただけだし。▼~
:[カムイ]|大変…~
すぐに消毒しなきゃ…!▼~
:[ルッツ]|大丈夫だって!~
こんなの放っておいても治るもん!▼~
:[カムイ]|大丈夫じゃない!~
バイキンが入ったら大変なんだよ?▼~
今、薬を塗ってあげるから…~
そこに座って。▼~
:[ルッツ]|大丈夫って言ってるのに…~
お母さんは心配し過ぎなんだよ…▼~
:[カムイ]|当たり前よ!~
私はルッツの母親なんだから。▼~
はい。~
今から塗るからね…▼~
:[ルッツ]|うっ!?~
も、もっと優しく塗ってよ!▼~
:[カムイ]|ふふふ…ルッツは~
これくらいの我慢もできないの?▼~
そんなことじゃあ、あたしを守るなんて~
まだまだ無理ね。▼~
:[ルッツ]|むむむっ!~
僕、平気だもん!▼~
全然、痛くないから、~
もっとやって大丈夫だよ!▼~
:[カムイ]|でも、どうしてこんな怪我をしたの?▼~
:[ルッツ]|山を全速力で駆け下りる修行をしてたら、~
つまづいて転んじゃったんだ。▼~
:[カムイ]|それでこんなちょっとの怪我ですんだの?▼~
…たまたま運が良かったみたいだけど、~
もう、そんな無茶はしちゃダメよ?▼~
:[ルッツ]|でも、僕…~
強くなって、お母さんを守りたいから…▼~
:[カムイ]|その気持ちは本当に嬉しいよ。~
ありがとう、ルッツ。▼~
でも、そのためにルッツが~
危険なことをするのなら…▼~
あたし、ルッツに守られたくない。▼~
ルッツがあたしを~
大事に思ってくれるのと同じように…▼~
あたしもルッツのことを~
すごく大事に思っているから。▼~
:[ルッツ]|…うん。~
…ごめんなさい。▼~
:[カムイ]|わかってくれたらいいの。~
さあ、ご飯にしよう。▼~
:[ルッツ]|やったー!~
もう、お腹ぺこぺこだよー!▼~
:[カムイ]|うふふ…~
すぐに用意するからね!▼~
***支援A [#oaadc638]
:[ルッツ]|お母さん…▼~
:[カムイ]|どうしたの、ルッツ?~
今日は元気がないね。▼~
:[ルッツ]|僕、本当に強くなれるかな…~
お母さんを守れるくらいに…▼~
:[カムイ]|どうしてそう思うの?▼~
:[ルッツ]|僕より強い人はいっぱいいるし…▼~
僕がまだ見たこともないような…~
怖い敵だっているかもしれないでしょ。▼~
そんな風に思ってたら、~
なんだか自信がなくなってきちゃって…▼~
:[カムイ]|そうだったのね…▼~
でも、大丈夫。~
ルッツは誰よりも強くなれるわ。▼~
:[ルッツ]|…本当に?▼~
:[カムイ]|うん、本当よ。~
あたしにはわかる。▼~
だってルッツが頑張っている姿を~
たくさん見てきたから。▼~
ルッツはいつか必ず、~
世界中の誰よりも強くなれるわ。▼~
:[ルッツ]|でもさ、いつかじゃダメだよ!▼~
強くなる前に~
敵にやられちゃうかもしれないし…▼~
:[カムイ]|それなら、心配ご無用よ!▼~
ルッツが強くなるまでは~
あたしがルッツを守るから。▼~
:[ルッツ]|…お母さん。▼~
:[カムイ]|そして、ルッツが~
誰よりも強くなったら…▼~
そのときこそあたしが、~
ルッツに守ってもらうからね。▼~
:[ルッツ]|うん。~
そうだね。▼~
僕、そうなれるように頑張る!~
いっぱいいっぱい頑張るよ!▼~
:[カムイ]|うふふ。~
あたしも頑張ってサポートするわ!▼~
ルッツの大好物のお料理を~
たくさん作ってあげるからね。▼~
:[ルッツ]|わーい! やったー!~
ありがとう、お母さん!▼~
**オフェリア(親子) [#q91d5421]
***支援C [#t78fa9a4]
:[オフェリア]|母さん。~
大変よ…▼~
:[カムイ]|ええっ?!~
どうしたの、オフェリア?▼~
:[オフェリア]|私の中の貪欲な魔物が、~
供物をよこせと騒ぎ出したみたい。▼~
:[カムイ]|…ああ、お腹が減ったんだね?▼~
:[オフェリア]|さすが、母さんね。~
私の言葉をすぐに理解してくれるもの。▼~
:[カムイ]|当たり前だよ。~
だって、あたしは選ばれし者だから。▼~
:[オフェリア]|や、やっぱり母さんもなの!?~
そうじゃないかとは思ってたけど…▼~
羨ましい…~
私も早く選ばれし者になりたいわ。▼~
そして、母さんと一緒に~
選ばれし者同士として戦いたいな。▼~
:[カムイ]|ふふふ…~
そうだね、楽しみだね。▼~
:[オフェリア]|でもまずは…~
お腹の中の魔物を落ち着かせないと…▼~
:[カムイ]|はいはい。~
今すぐ、ご飯の用意をするね。▼~
:[オフェリア]|私も手伝うわ。~
何をすればいい?▼~
:[カムイ]|じゃあ、お皿の用意をお願い。▼~
:[オフェリア]|わかったわ。~
私にまかせて…あっ!▼~
'''(皿が割れる音)'''~
:[オフェリア]|大変よ、母さん。~
私のお皿割り占いによると…▼~
:[カムイ]|お皿を割っちゃったときは素直に謝る!▼~
:[オフェリア]|はい…~
ごめんなさい…▼~
***支援B [#h1b1f432]
:[オフェリア]|…………▼~
:[カムイ]|オフェリア…~
もしかして何か悩んでるの?▼~
:[オフェリア]|…さすが、母さん。~
選ばれし者にはお見通しなのね。▼~
:[カムイ]|いいから話してみて。~
力になれるかもしれないよ?▼~
:[オフェリア]|…………▼~
私…~
選ばれし者になれるのかな?▼~
:[カムイ]|えっ…~
どうしてそう思うの?▼~
:[オフェリア]|だって私は…~
父さんや母さんみたいに強くないもの…▼~
:[カムイ]|そんなことで悩んでたんだ。▼~
心配いらないよ。オフェリアは~
絶対選ばれし者になれるから。▼~
:[オフェリア]|…………▼~
母さんは強いから…~
私の気持ちなんかわからないのよ。▼~
:[カムイ]|あたしだって、~
最初から強かったわけじゃないよ。▼~
:[オフェリア]|え?▼~
:[カムイ]|あたしは…~
選ばれし者になってから強くなったんだ。▼~
:[オフェリア]|そうだったの?▼~
:[カムイ]|オフェリアは、~
あたしが誰に選ばれたのかわかる?▼~
:[オフェリア]|…うーん。~
運命とか至高の存在とか?▼~
:[カムイ]|ううん。~
あたしはオフェリアに選ばれたんだよ。▼~
:[オフェリア]|…私に?▼~
:[カムイ]|オフェリアがこの世に生まれてきてくれた…~
そのお陰であたしは強くなれたんだ。▼~
だって、何があってもオフェリアを守りたい…~
そう思えるようになったから!▼~
:[オフェリア]|母さん…▼~
:[カムイ]|だから、大丈夫だよ。▼~
いつかはオフェリアも~
選ばれし者になれるはずだから。▼~
:[オフェリア]|…うん。~
ありがとう、母さん。▼~
***支援A [#z1cb7a0b]
:[オフェリア]|母さん。▼~
:[カムイ]|あ、オフェリア。~
今日はご機嫌だね。▼~
:[オフェリア]|母さんのおかげよ。▼~
底なしの汚泥の沼から、~
希望の糸をつたって這い出れたわ。▼~
:[カムイ]|そうなんだ?~
ふふっ、良かった!▼~
:[オフェリア]|あのね、母さん。~
私にいろいろと教えてくれない?▼~
戦場での戦い方もそうだけど…~
料理とか家事とかも…▼~
:[カムイ]|え? 急にどうしたの?▼~
:[オフェリア]|だって、私もいつか…~
自分の子供に言ってあげたいから。▼~
この前母さんが言ってくれたみたいな、~
強くて優しい言葉を。▼~
でも、それを言うためには~
もっともっと力が必要だわ。▼~
かっこいい言葉を言うときに~
選ばれし者としての力が不十分だったら、▼~
それって説得力に欠けるじゃない?▼~
:[カムイ]|うん。~
そうだね、その通りだよ。▼~
:[オフェリア]|私も母さんみたいな、~
立派な選ばれし者になりたいの。▼~
だから、母さんが知ってることを~
全部、私に教えて欲しい。▼~
:[カムイ]|わかった! あたしが持ってる知識を~
オフェリアにぜんぶ教えてあげるね!▼~
:[オフェリア]|ありがとう、母さん。▼~
じゃあ、さっそく~
家事の仕方から教えて欲しいな。▼~
:[カムイ]|うん。じゃあ手始めに、~
お皿の磨き方からやってみよっか。▼~
:[オフェリア]|わかったわ。~
ここにあるお皿を磨けばいいのね?▼~
…あっ!▼~
'''(皿が割れる音)'''~
:[オフェリア]|私、お皿を割っちゃったわ。~
本当にごめんなさい。▼~
:[カムイ]|あ、オフェリア。~
素直に謝れるようになったんだね?▼~
:[オフェリア]|だって、選ばれし者だったら、~
自分の過ちはごまかさないもの。▼~
:[カムイ]|あはは…えらいね。~
立派だよ、オフェリア!▼~
**ソレイユ(親子) [#j89fff1f]
***支援C [#bab52c96]
:[ソレイユ]|あっ!~
母さんが洗濯物を干してる!▼~
:[カムイ]|あ、ソレイユ。~
今日は良いお天気だね!▼~
:[ソレイユ]|じーっ…▼~
:[カムイ]|ど、どうしたの?~
あたしの顔に、何かついてる?▼~
:[ソレイユ]|やばい…~
母さんって…超可愛い。▼~
:[カムイ]|うふふ、ソレイユったら。~
母親をからかっちゃダメだよ。▼~
:[ソレイユ]|からかってないわ。~
あたしは本気よ。▼~
洗濯物を小脇に抱えて、額の汗を拭う仕草…▼~
やばい…~
母さんって本気で可愛いじゃない!▼~
:[カムイ]|そ、ソレイユ?~
何だか目つきがおかしいよ?▼~
:[ソレイユ]|あたしの性が騒ぎ出してる…~
可愛い女の子を放っておけない、と…▼~
母さん、~
今から二人きりでお茶でもどうかしら?▼~
母さんの可愛さを、~
間近でじっくり味わいたいの!▼~
:[カムイ]|えっと…ま、まだ、家事が残ってるから…~
じゃあね、ソレイユ!▼~
:[ソレイユ]|あっ! 待ってってばー!~
麗しの母さーん!▼~
***支援B [#ia788a09]
:[ソレイユ]|母さんの笑顔はまるで、~
幾千の宝石が輝いているかのよう…▼~
いや、違うわね…~
宝石なんか目じゃないわ…▼~
母さんの前ではどんな宝石さえ、~
くすんで見えちゃうもの…▼~
:[カムイ]|ソレイユ…~
そろそろ終わりにしてくれない?▼~
気が散っちゃって、~
ちっとも家事が進まないよ…▼~
:[ソレイユ]|あたしのせいじゃないわ。~
可愛い母さんがいけないのよ。▼~
あたしをこんなに虜にするなんて…~
本当に罪な人ね、母さんは…▼~
:[カムイ]|もう、いい加減にして!~
ほんとに怒るよ?▼~
:[ソレイユ]|あぁ…~
怒った顔も可愛いなぁ…▼~
:[カムイ]|はあ…ソレイユは~
いったい誰に似たのかな…?▼~
悪いけど…~
邪魔だからそこをどいてくれない?▼~
:[ソレイユ]|まだ家事は終わらないの?~
今日は動きっぱなしじゃない。▼~
そろそろ休憩した方がいいわ。▼~
ほら、母さんの可愛い手が、~
水仕事のせいでこんなに荒れちゃってるし…▼~
:[カムイ]|ダメだよ。~
まだ仕事がいっぱい残ってるの。▼~
:[ソレイユ]|母さん…~
もしかして、毎日こんなに働いてたの?▼~
:[カムイ]|うん。これくらいは普通かな。▼~
:[ソレイユ]|…そっか。~
あたし、知らなかったな。▼~
:[カムイ]|さてと、次は食事の用意だね…▼~
:[ソレイユ]|あたしも手伝うよ、母さん。▼~
:[カムイ]|え、本当に?~
それは助かるな。▼~
じゃあ、このお肉を切ってくれない?~
こうやって薄切りにして欲しいの。▼~
:[ソレイユ]|あぁん…~
包丁を持ってる母さんも可愛い…▼~
:[カムイ]|…うーん、また始まっちゃった…▼~
***支援A [#bb9f06f7]
:[カムイ]|さて、次は洗濯物を取り込んで…▼~
:[ソレイユ]|母さん!▼~
:[カムイ]|ソレイユ…▼~
あたし、今忙しいの。~
だからあなたの遊びの相手は…▼~
:[ソレイユ]|ううん。~
今日はそんな話じゃないの。▼~
:[カムイ]|え? じゃあ、なんなの?▼~
:[ソレイユ]|あたしさ、母さんが可愛過ぎたから、~
しばらく追い掛け回してたじゃない?▼~
でも、そのおかげでわかったの。▼~
普段、母さんがどれだけ~
あたしたちのために働いてくれてたのか。▼~
あたし、全然知らなかったよ。~
家事仕事がこんなに大変だったなんて。▼~
:[カムイ]|へえ…そうだったんだ。▼~
:[ソレイユ]|可愛い母さんだけに家事をやらせないように~
これからはあたしもいっぱい協力するから。▼~
:[カムイ]|うふふ。ありがと、ソレイユ。▼~
でも、別に気にすることないよ。~
あたし、もう慣れちゃってるから。▼~
:[ソレイユ]|それでも、あたしは手伝いたいの。~
ダメかな?▼~
:[カムイ]|うーん…~
じゃあ、少しお言葉に甘えようかな。▼~
:[ソレイユ]|うん!~
あたし、頑張るね!▼~
:[カムイ]|でも、恥ずかしい口説き文句は禁止ね!~
集中できなくなっちゃうから。▼~
:[ソレイユ]|あはは!~
それは無理よ!▼~
だって、あたし…▼~
母さんのことが~
もっともっと好きになっちゃったんだもん!▼~
あぁ…~
家事に精を出す母さんって可愛いな…▼~
きらきらと輝く汗はまるで…~
海面に煌く光の粒のようね…▼~
このまま母さんと二人で…~
蜃気楼の彼方まで旅に出たいわ…▼~
:[カムイ]|あはは…~
もう、この子ったら…▼~
**エポニーヌ(親子) [#j0ef8856]
***支援C [#ea0ec1ec]
:[エポニーヌ]|うふふ…~
今日も満足できたわ…▼~
やっぱり、男の子同士が~
仲良く会話している姿を見るのは最高ね。▼~
空想が爆発して、~
一気に夢の国へと行けるもの。▼~
:[カムイ]|おかえり、エポニーヌ。▼~
:[エポニーヌ]|母さん!?~
た、ただいま…▼~
もしかして…~
今のあたしの独り言、聞いてた?▼~
:[カムイ]|え?~
なんにも聞いてないけど…?▼~
:[エポニーヌ]|ほっ…~
それならよかったわ。▼~
:[カムイ]|あ、そうそう。~
あなたの部屋、片付けておいたよ!▼~
:[エポニーヌ]|…え?~
あたしの部屋を?▼~
:[カムイ]|寝具の下に本がいっぱいあったけど…~
全部、机の上に置いといたから。▼~
:[エポニーヌ]|え、え、ええええええ!?▼~
そ、それって、あたしが隠しておいた…~
秘蔵のお宝本のこと?▼~
:[カムイ]|なにぶつぶつ言ってるの?~
へんな子だね。▼~
:[エポニーヌ]|ほ、本の中身は見てないよね!?~
お願いだから、見てないよね!?▼~
:[カムイ]|安心して。~
母さんは何も見てないから。▼~
たとえ見てたとしても…~
あなたは母さんの大切な子どもだよ。▼~
:[エポニーヌ]|そ、そ、それってどういう意味!?~
どっちの意味なのよ!?▼~
い、いやぁぁぁぁぁ!▼~
***支援B [#m3faa168]
:[エポニーヌ]|はぁ…~
どうしてこうなんだろ…▼~
:[カムイ]|どうしたの、エポニーヌ?~
ため息なんかついちゃって…▼~
:[エポニーヌ]|母さん…▼~
:[カムイ]|何か悩んでるの?~
良かったら母さんに話してみてよ。▼~
:[エポニーヌ]|…うん。▼~
あのね、あたしってさ…▼~
男の子と二人っきりで~
話すのが苦手なんだよね。▼~
もちろん、普通に話せる人もいるよ?~
でも、よく知らない男の人は絶対に無理。▼~
:[カムイ]|そっか…~
でも、それは仕方ないことだよ。▼~
:[エポニーヌ]|でも、苦手を通り越して~
冷たい態度を取っちゃうこともあるの…▼~
それで、相手の男の人を~
傷つけちゃうこともあるかと思うと…▼~
こういうとこ直したいかな、って思う。~
でも、なかなか上手くいかなくて…▼~
:[カムイ]|心配しなくていいよ。~
エポニーヌならきっと大丈夫だから。▼~
:[エポニーヌ]|…母さんはなんでそう思うの?▼~
:[カムイ]|だって相手を傷つけちゃうかもって、~
ちゃんとわかってるもん。▼~
そんな風に人を思いやる心があるんだから…▼~
いつか、はじめて話す人にだって~
冷たい態度なんか取らなくなるよ。▼~
:[エポニーヌ]|…そうかな?▼~
:[カムイ]|そうだよ。すぐには無理かもしれないけど…~
きっと必ず大丈夫になるよ。▼~
:[エポニーヌ]|…母さん、ありがとう。~
あたし、少しだけ自信が出てきたわ。▼~
:[カムイ]|けど…エポニーヌが男の子と話すのが苦手なんて~
ぜんぜん知らなかったな。▼~
あんな本を読んでても…~
男の子は苦手なのか…▼~
:[エポニーヌ]|か、母さん!?~
今、何か言ったでしょ!?▼~
:[カムイ]|母さんは何も言ってないよ。~
あと、何も読んでないからね〜。▼~
:[エポニーヌ]|う、うわーーん!~
最悪よぉぉぉぉぉ!▼~
***支援A [#rab9b193]
:[エポニーヌ]|母さん。~
今、少し話できる?▼~
:[カムイ]|あ、エポニーヌ!~
うん、いいよ。▼~
:[エポニーヌ]|あたしね、やっぱり男の子と~
二人きりで話すのは苦手みたい。▼~
:[カムイ]|焦っちゃダメだよ…すぐに変わる事なんて~
誰だって無理なんだから。▼~
:[エポニーヌ]|でもね、さっき町で知らない男の人に、~
いきなり道を尋ねられたの。▼~
いつもなら、~
すっごく冷たい態度をとっちゃうんだけど…▼~
今回はちゃんと、~
その男の人に場所を教えてあげられたの!▼~
:[カムイ]|うわあ、すごい進歩じゃない!▼~
:[エポニーヌ]|うふふ。~
そうだよね?▼~
今回はたまたまかもしれないけど、~
少しずつこうやって進んでかなきゃね。▼~
:[カムイ]|偉い! エポニーヌは偉いよ!~
母さんはこれからも応援してるからね。▼~
:[エポニーヌ]|ありがとう、母さん。▼~
母さんはあたしにとって、~
なんでも相談できる最高の母さんよ。▼~
:[カムイ]|そういうエポニーヌの方こそ~
あたしにとって最高の娘だよ。▼~
そう、たとえ、どんな趣味をしてても…▼~
:[エポニーヌ]|しゅ、趣味!?~
今、あたしの趣味の話はしてないわよ!?▼~
:[カムイ]|あれれ? そうだった?~
でも、つまりはそういうことだよ。▼~
:[エポニーヌ]|つまりはそういうことって~
一体全体、どういうことなのよ!?▼~
やっぱり、母さん!~
あたしの隠してた本…読んだんでしょ!?▼~
:[カムイ]|母さんは本当になんにも知らないよ。▼~
世の中には…~
知らなくていいこともあるもんね…▼~
:[エポニーヌ]|読んでる!~
これ、絶対に読んでるでしょ!▼~
:[カムイ]|でも、安心してね。~
あたしはエポニーヌが大好きだから!▼~
:[エポニーヌ]|あああああっ!~
いやあああああっ!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#jf3eb622]
#comment
終了行:
*マイユニット(女性・あたし~だよ)の支援会話 [#nf86a45b]
#contents
**ジークベルト(親子) [#n90e660b]
***支援C [#z7ca8a08]
:[ジークベルト]|母上。~
ここにいたんだね。▼~
:[カムイ]|あ、ジークベルト…▼~
:[ジークベルト]|…疲れがたまっているようだね。~
大丈夫かい?▼~
:[カムイ]|うん、大丈夫だから。~
心配しないで。▼~
ただ、最近忙しかったから…~
ちょっとだけ疲れがとれないんだよね…▼~
:[ジークベルト]|…………▼~
…そうだ。~
母上、少し私を助けてくれないかい?▼~
:[カムイ]|助ける?~
どうかしたの?▼~
:[ジークベルト]|私に母上の肩を揉ませて欲しいんだ。▼~
:[カムイ]|えっ、あたしの肩を?▼~
どうしてそれがジークベルトを~
助けることになるの?▼~
:[ジークベルト]|実は最近、~
肩こりに悩まされているんだ。▼~
友人から肩こりに効くツボを~
教えてもらったんだけれど、▼~
自分で揉んでみても、~
いまいち場所がわかり辛くて…▼~
そこで母上の肩を揉んでみて、~
ツボの場所を確認したいと思ってね。▼~
:[カムイ]|うふふ、そうなの…?~
それなら、お言葉に甘えようかな…▼~
:[ジークベルト]|ありがとう、母上。~
それでは試させてもらうよ。▼~
:[カムイ]|…あぁ……▼~
とっても気持ちいい…!~
疲れがどんどんとれちゃうよ。▼~
ありがとう、ジークベルト。~
あなたも疲れているのに…▼~
:[ジークベルト]|そんな気遣いは無用だよ。~
礼を言うのはこちらの方だ。▼~
母上は肩こりのツボ探しに、~
付き合ってくれているのだからね。▼~
:[カムイ]|あ、そうだったよね。~
でも、ありがとう、ジークベルト。▼~
***支援B [#b52fb19b]
:[ジークベルト]|…………▼~
:[カムイ]|ずいぶん肩がこってるね、ジークベルト。▼~
:[ジークベルト]|は、母上!?▼~
:[カムイ]|動いちゃだめだよ。~
肩が上手く揉めないじゃない。▼~
:[ジークベルト]|わ、私なら大丈夫だよ。~
それに母上に肩を揉ませるなんて…▼~
:[カムイ]|うふふ…~
たまにはいいと思うけど。▼~
:[ジークベルト]|で、でも…▼~
:[カムイ]|そんなことより…~
何か悩みがあるんじゃない?▼~
:[ジークベルト]|心配には及ばないよ。~
今のところ悩みなどないからね…▼~
:[カムイ]|…ほんとに?▼~
:[ジークベルト]|…………▼~
ただ、最近は考え込む時間が、~
多くなっている気がするんだ。▼~
:[カムイ]|何をそんなに考えてるの?▼~
:[ジークベルト]|私はまだまだ力が足りない。~
こんなことで民が守れるのか、と。▼~
:[カムイ]|そうなんだ…▼~
確かに、ジークベルトより強い人は~
たくさんいる。▼~
あなたにはない~
経験や知識を持つ人だって…▼~
そういう人たちを前にすると、~
自分は無力だって感じちゃうよね。▼~
:[ジークベルト]|ああ…▼~
:[カムイ]|でも、そんな風に思えるってことは~
その人たちから学べるってことだよ。▼~
今は未熟でもいいじゃない。~
ジークベルトは若いんだから。▼~
そうやって悩んで苦しむことも~
きっとあなたの力になるはずだよ。▼~
:[ジークベルト]|悩み、苦しみ、学ぶ…~
それが私を強くするんだね。▼~
ありがとう、母上。~
気持ちがすっきりしたよ。▼~
:[カムイ]|ううん、役に立てたならよかったよ。▼~
大丈夫。悩みすぎて肩がこったら、~
いつでもあたしが揉んであげるから!▼~
:[ジークベルト]|そ、そんなことを~
させるわけには…!▼~
でも、その気持ちはとても嬉しいよ。~
ありがとう、母上。▼~
***支援A [#abc464e2]
:[ジークベルト]|母上。~
今、大丈夫かい?▼~
:[カムイ]|あら、ジークベルト。~
どうしたの?▼~
:[ジークベルト]|私に肩を揉ませてくれないかな?▼~
:[カムイ]|…うふふ~
今日はずいぶん素直なんだね。▼~
:[ジークベルト]|ははは。~
そうかもしれないね。▼~
でも今日はどうしても母上に~
お礼がしたいと思って…▼~
:[カムイ]|お礼?▼~
:[ジークベルト]|母上の助言のおかげで、~
私はいろいろと学ぶことができたんだ。▼~
どんな状況でも、~
必死に生活を営む民の姿…▼~
強大な敵に立ち向かっていく仲間の姿…▼~
私は様々な強さを、~
たくさん目の当たりにした。▼~
それで自分の力不足を~
痛感したこともあったよ。▼~
でも今は違う。▼~
もう、自信を失くして~
立ち止まろうとは思わない。▼~
人から強さを学ぶ…~
そんな姿勢が大事だと知ったからね。▼~
:[カムイ]|…ジークベルト、成長したね。▼~
:[ジークベルト]|と言っても、私はまだまだ未熟者だ。▼~
きっとまた別のことで~
悩んでしまうはず…▼~
しかし、それも強くなるための通過点だ。~
だから私は母上の教えの通りに…▼~
これからは胸を張って~
くよくよ悩んでいこうと思う。▼~
:[カムイ]|うん!~
あたしも、それでいいと思う。▼~
でも、無茶だけはしないでね。▼~
あたしにできることがあったら、~
なんでも相談して!▼~
:[ジークベルト]|ああ。わかっているよ。▼~
さあ、肩を揉んでもいいかい?~
こんなことしかお礼はできないからね。▼~
:[カムイ]|わかった!~
…ありがとう、ジークベルト!▼~
**フォレオ(親子) [#v09f2e03]
***支援C [#u38b6271]
:[フォレオ]|あっ、お母様。~
ちょうどよかったです。▼~
:[カムイ]|どうかしたの?~
フォレオ。▼~
:[フォレオ]|お母様に贈りたい物があったので、~
今から会いに行こうと思ってたんです。▼~
:[カムイ]|え? あたしに贈り物?▼~
:[フォレオ]|はい。~
この洋服なのですが…▼~
:[カムイ]|わぁ~!~
素敵なお洋服!▼~
サイズもちょうどぴったりだし、~
着心地もよさそう!▼~
:[フォレオ]|よかった。~
喜んでもらえて安心しました。▼~
:[カムイ]|ありがとう、フォレオ。~
あたしのために作ってくれたんだね!▼~
:[フォレオ]|あれ。~
よく僕が作った服だってわかりましたね。▼~
:[カムイ]|当たり前だよ!▼~
この刺繍の繊細な縫い目は、~
フォレオ以外には真似できないもん。▼~
:[フォレオ]|褒めてくださってありがとうございます。▼~
:[カムイ]|でも、本当に素敵なお洋服ね…~
色もあたしの好きな色ばっかりだし。▼~
もう、毎日着ちゃいたいよ!▼~
:[フォレオ]|もう、お母様ったら…~
さすがにそれはやめてください。▼~
洋服ならいくらでも、~
僕が作ってあげますから。▼~
:[カムイ]|うふふ…~
ありがとう、フォレオ。▼~
***支援B [#g04dec24]
:[フォレオ]|…………▼~
:[カムイ]|フォレオ…~
何か嫌なことでもあったの?▼~
:[フォレオ]|…えっ?▼~
どうしてわかったんですか?~
僕が落ち込んでいるって…▼~
:[カムイ]|そんなの、顔を見ればわかるよ。~
あたしはフォレオの母親なんだから!▼~
:[フォレオ]|…………~
また…街でからかわれたんです。▼~
僕の服装のことを…~
男なのに女みたいな格好だって…▼~
:[カムイ]|そうだったの…~
それは辛かったね…▼~
:[フォレオ]|僕はただ…~
自分の好きな格好をしているだけなのに…▼~
:[カムイ]|そうよ!~
その通りだわ!▼~
:[フォレオ]|だったら、なんでこんなにも~
からかわれなきゃいけないんですか!▼~
:[カムイ]|フォレオ…▼~
:[フォレオ]|僕はこの格好のことでは、~
誰にも迷惑をかけていないはずです!▼~
誰かを怪我させているわけでもない。~
誰かの邪魔をしているわけでもない。▼~
何も悪いことはしていないのに…~
なんで…なんで…▼~
:[カムイ]|フォレオは何も間違ってないよ。~
だから、自分の好きなことを続けてね。▼~
:[フォレオ]|でも、それだと…~
また笑われちゃいます…▼~
:[カムイ]|…そうだね。▼~
残念だけど、~
そういうこともまたあるかもしれないわ。▼~
でも、そんなことで~
好きなことを止めちゃっていいの?▼~
:[フォレオ]|…そんなのは嫌です。▼~
:[カムイ]|でしょう?~
だったら、負けちゃダメ!▼~
悲しくなったらいつでも~
あたしのところへ来ればいいわ。▼~
話を聞くくらいしかできないけど…~
あたしはいつだってフォレオの味方だよ!▼~
:[フォレオ]|お母様が僕の味方でいてくださるなら、~
こんなに安心できることはありません。▼~
ありがとうございます…お母様。▼~
***支援A [#h26aad4a]
:[カムイ]|うふふ…~
うふふふふ…▼~
:[フォレオ]|お母様、いいことでもあったのですか?~
とても嬉しそうな顔をしていますけど。▼~
:[カムイ]|うん!~
とっても嬉しいことがあったんだ。▼~
さっきのことなんだけど…▼~
フォレオが作ってくれた服を着て~
街に出かけたら…▼~
会う人、会う人に~
素敵な服だねって褒められたの!▼~
:[フォレオ]|本当ですか?~
それは僕も嬉しいです。▼~
:[カムイ]|うふふ…▼~
自分の息子の仕事が褒められるのって、~
母親にとってはこんなに嬉しいものなのね。▼~
:[フォレオ]|お母様…▼~
:[カムイ]|それに、褒められているのは~
お洋服の方だってわかってるけど…▼~
あたしも素敵だって~
言われている気がしてきちゃって…▼~
だからあたし、とっても気分がいいの!~
うっふふふ…▼~
:[フォレオ]|何を言ってるのですか。~
お母様はとっても美人ですよ。▼~
僕の作った洋服は、お母様の魅力を~
引き立てるものでしかありません。▼~
:[カムイ]|わぁ。フォレオはお裁縫だけじゃなくて~
お世辞も上手なんだね。▼~
:[フォレオ]|お世辞なんかではありません。~
お母様は世界で一番、美人です。▼~
:[カムイ]|うふふ…~
ありがとう、フォレオ。▼~
:[フォレオ]|でも、そっか…~
僕が作った服が褒められたんだ…▼~
お母様に差し上げた服は、~
自分の感性を信じて作った服です。▼~
好きなことを信じてやり抜けば~
きっと誰かに認められるのですね。▼~
:[カムイ]|うん、あたしもそう思う!▼~
:[フォレオ]|ありがとうございます。~
お母様。▼~
僕、これからも~
好きなことをやっていけそうです。▼~
:[カムイ]|じゃあ、またフォレオに~
お洋服を作ってもらっちゃおうかな…▼~
:[フォレオ]|ぜひ、作らせてください。~
お母様のためなら喜んで作りますよ。▼~
:[カムイ]|ふふふ…~
ありがとう、フォレオ。▼~
**イグニス(親子) [#w28aed09]
***支援C [#c2c1001b]
:[イグニス]|母さん…~
少し手伝ってくれないか?▼~
:[カムイ]|あ、イグニス。~
何を手伝って欲しいの?▼~
:[イグニス]|…………▼~
…いや、やはりいい。~
自分一人で解決してみせる。▼~
俺はもう子どもじゃないんだから…▼~
:[カムイ]|うっふっふ…▼~
:[イグニス]|どうして笑っているんだ?▼~
:[カムイ]|大丈夫。天幕に入り込んだ虫なら~
あたしが追っ払ってあげるよ。▼~
:[イグニス]|な、なぜそれがわかった…▼~
:[カムイ]|だって、イグニスがそんな顔してるのって~
たいてい虫のことだもん。▼~
:[イグニス]|…今回で最後だ。~
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼~
:[カムイ]|ふふふ…~
前もそんな台詞を聞いたけど?▼~
でも、手に負えなかったら~
いつでも言ってね。▼~
どんなに大きくなっても~
イグニスはあたしの子どもなんだから。▼~
:[イグニス]|…ああ。~
…ありがとう。▼~
でも、母さんに…~
虫を追い出してもらうのは…▼~
…これが最後だ。~
…多分。本当に。▼~
:[カムイ]|はいはい…わかったわ。▼~
***支援B [#jc26f56f]
:[イグニス]|母さん…~
今…時間はあるか?▼~
:[カムイ]|大丈夫だけど…~
どうしたの?▼~
あっ、わかった!~
また虫が入ってきちゃったんだね?▼~
:[イグニス]|母さん…~
俺はもう大人なんだぞ?▼~
そんなことで母さんを呼ぶのは…~
この間が最後に決まっているさ…▼~
:[カムイ]|違うの?~
じゃあ、今日は何の用?▼~
:[イグニス]|昨夜、眠ろうとしていたら…~
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼~
そして、よく目を凝らして見ると…~
天井に…何か…顔のようなものが…▼~
き、気のせいに決まってはいるが…~
きちんと確かめたいと思ってな…▼~
ちょうど、母さんを見かけたから…~
一緒に確認してもらおうと思って…▼~
:[カムイ]|へー、そうなんだ。~
それは確認しないといけないね?▼~
:[イグニス]|べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…~
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼~
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が~
戦場ではいい結果が出るからな…▼~
つまりは…そういうことだ。▼~
:[カムイ]|はいはい。わかったよ。~
じゃあ一緒にお化け退治に行こう。▼~
:[イグニス]|お、お化けなどは信じていない…~
あれはただのシミに決まってる…▼~
:[カムイ]|えへへ…~
なんだか懐かしいな…▼~
イグニスのこういうところは、~
小さい頃からちっとも変わらないんだね。▼~
:[イグニス]|…申し訳なかったな。~
…変わってなくて。▼~
:[カムイ]|ああっ!~
そ…そういうつもりで言ったんじゃないよ?▼~
イグニスの変わらない姿を見られて、~
嬉しいし…ほっとするってこと!▼~
:[イグニス]|…そうなのか?▼~
:[カムイ]|うん!~
イグニスもいつかきっとわかるよ。▼~
だからこれからも、~
可愛いイグニスのままでいてね。▼~
:[イグニス]|ふっ…~
それはどうだろうな…▼~
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼~
:[カムイ]|あっ、そういえば…▼~
今も子どものときみたいに、~
ぬいぐるみを抱いて寝てるの?▼~
:[イグニス]|さ、さすがにそれは卒業したさ…~
子ども扱いし過ぎだ…▼~
:[カムイ]|えー、残念!~
すっごく可愛かったのに…▼~
:[イグニス]|ううう…~
母さんにはかなわないな。▼~
***支援A [#u8eaa795]
:[イグニス]|母さん…~
これを受け取ってくれないか?▼~
:[カムイ]|これって…~
イグニスの手作りのお守り?▼~
:[イグニス]|ああ…~
そうだ…▼~
:[カムイ]|うれしい! ありがとう、イグニス。~
でも…どうしてあたしに?▼~
:[イグニス]|母さんには…~
絶対に死んで欲しくないから…▼~
:[カムイ]|イグニス…▼~
:[イグニス]|怖いんだ…~
怖くて仕方がない…▼~
もし、母さんが…~
いなくなってしまったらと考えると…▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[イグニス]|俺は子どもの頃から…~
怖がりで臆病な人間だ…▼~
それが自分でも嫌になるときがある…~
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼~
だが、母さんは変われない俺を…~
いつも優しく受け入れてくれる…▼~
俺の弱さを受け入れてくれる人は…~
母さんしかいない…▼~
そんな母さんを失いたくないんだ…~
これからも…ずっと…▼~
:[カムイ]|ありがとう、イグニス。~
あたしのことをそんなに想ってくれて…▼~
でも、あたしね…▼~
悲しいけど、~
一生イグニスと一緒にはいられないの。▼~
:[イグニス]|…………▼~
:[カムイ]|そんな顔しちゃダメだよ。▼~
イグニスの弱さを受け入れてくれる人は~
あたし以外にもいるはずだから。▼~
よく考えてみて。~
今だって、心に思い浮かぶ人がいるでしょ?▼~
だって、イグニスの周りには、~
素敵な人たちが集まってるんだもん!▼~
:[イグニス]|…ああ。~
…そうだな。▼~
:[カムイ]|だから、~
そんなに怖がらなくても大丈夫!▼~
もし、あたしと離れることになっても…~
イグニスを受け入れてくれる人は必ずいるから。▼~
:[イグニス]|…ああ、わかったよ。~
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼~
…すまなかった。~
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼~
:[カムイ]|えへへ…気にしないで。▼~
子どもの心配をするのは、~
お母さんの仕事だもんね。▼~
:[イグニス]|でも、長生きはしてくれよ…~
しわくちゃになるまでな…▼~
:[カムイ]|うん、もちろん!~
しわくちゃになるまで長生きするからね!▼~
**ベロア(親子) [#t93003be]
***支援C [#ybb45fd3]
:[ベロア]|ママー?~
ママ、どこですか?▼~
くんくんくん…~
こっちでしょうか?▼~
:[カムイ]|ベロア。~
どうかしたの?▼~
:[ベロア]|あ、ママ。~
やっぱりこっちでしたね。▼~
:[カムイ]|あたしを探してたの?~
何か用?▼~
:[ベロア]|ママ…~
抱きしめていいですか?▼~
:[カムイ]|あら、うふふ…~
ベロアは甘えん坊さんだね。▼~
:[ベロア]|くんくん…~
ママ、とっても良い匂い…▼~
ずっと嗅いでいたいです…~
くんくんくん…▼~
:[カムイ]|うふふ…~
そんなに嗅がれると恥ずかしいよ…▼~
:[ベロア]|ママの匂い…~
優しくて甘い匂い…▼~
嗅いでるとすごく落ち着きます…~
くんくんくん…▼~
:[カムイ]|そうなの?~
自分ではわからないけど…▼~
:[ベロア]|ママ…~
どこにも行かないでくださいね。▼~
わたし、ずっとこの匂いを~
嗅いでいたいですから…▼~
:[カムイ]|大丈夫。~
あたしはどこにも行かないから。▼~
:[ベロア]|ママ…~
大好きです…▼~
***支援B [#l0e05499]
:[カムイ]|ベロア。~
そろそろご飯の時間だよー!▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[カムイ]|…どうかしたの?~
なんだか様子が変だけど…▼~
:[ベロア]|ママ…~
ママはここにいちゃダメだと思います。▼~
:[カムイ]|え? どうして…?▼~
:[ベロア]|どこか遠くの…~
安全なところに行ってください。▼~
ここにいたら…~
ママは安全じゃないですから…▼~
:[カムイ]|そりゃあ、今は戦いの最中だから~
安全ってわけじゃないけど…▼~
:[ベロア]|だから、ママは…~
どこか遠くへ行ってください。▼~
:[カムイ]|あなたやみんなを置いて~
あたしだけ逃げろっていうの?▼~
:[ベロア]|わたしだって嫌です!▼~
でも、ママがずっといなくなっちゃう方が…~
もっと嫌ですから…▼~
:[カムイ]|…ごめんね、ベロア。~
それはできないよ。▼~
あたし、ここでやることがあるもん。~
みんなにも、あたしの力が必要だから…▼~
:[ベロア]|みんなは関係ありません!~
ママはベロアのママなんですから!▼~
:[カムイ]|あたしは確かにベロアの母親だよ。▼~
でも、母親だからこそ、~
あたしはここで戦わなくちゃいけないの。▼~
:[ベロア]|…どうしてですか?▼~
:[カムイ]|それは、あなた…▼~
ベロアが安心して暮らせる世界を、~
あたしは作りたいから。▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[カムイ]|心配させてごめんね。~
でも…これだけは譲れないよ。▼~
:[ベロア]|ママ…~
抱きしめていいですか?▼~
:[カムイ]|うん、もちろん!▼~
:[ベロア]|ママ…~
いい匂い…▼~
絶対に…~
いなくならないでくださいね…▼~
:[カムイ]|うん…わかった。~
わかったよ、ベロア…▼~
***支援A [#u72f4147]
:[ベロア]|ママ…▼~
:[カムイ]|ベロア。~
どうしたの?▼~
:[ベロア]|…抱きしめていいですか?▼~
:[カムイ]|うふふ…~
もちろん、さあどうぞ。▼~
:[ベロア]|…やっぱりママはいい匂いがします。▼~
:[カムイ]|ありがとう。~
ベロアもとってもいい匂いだよ。▼~
:[ベロア]|この間は~
変なこと言ってごめんなさい…▼~
どこか遠くへ行ってなんて…~
もう二度と言いません…▼~
わたし、ママの気持ちを~
理解できてませんでした…▼~
:[カムイ]|気にしなくていいよ。▼~
ベロアはあたしのことを思って、~
言ってくれたんだから…▼~
:[ベロア]|ママ。~
わたし、強くなりますね。▼~
ママを守れるくらい…~
もっともっと強くなります。▼~
世界でたった一人の大切なママを…~
失いたくないですから。▼~
:[カムイ]|ベロア…~
あたしも同じ気持ちだよ。▼~
あたしももっと強くなる。~
ベロアを守れるように。▼~
あたしはベロアのことが、~
とってもとっても大切なんだもん。▼~
:[ベロア]|ママ…~
もっと抱きしめていいですか?▼~
:[カムイ]|もちろんだよ。~
ベロア。▼~
:[ベロア]|もっともっともっと…~
ぎゅーってしていいですか?▼~
:[カムイ]|うふふ…~
苦しいよ。▼~
:[ベロア]|ママの匂いは…~
ママからしかしません…▼~
優しくて甘くて…~
落ち着く匂いです…▼~
ママ…~
大好きです。▼~
:[カムイ]|ありがとう、ベロア…~
あたしもあなたが大好きだよ…▼~
**ルッツ(親子) [#z3476c9d]
***支援C [#a14e7e9b]
:[ルッツ]|お母さーん!~
ご飯はまだー!?▼~
:[カムイ]|おかえり、ルッツ。~
ご飯の用意ならできてるよ。▼~
:[ルッツ]|やったー!~
じゃあ、いっただっきまーす!▼~
:[カムイ]|ちょっと待って!~
ちゃんと手は洗ったの?▼~
:[ルッツ]|あ、忘れてた…~
すぐに洗ってくるね!▼~
:[カムイ]|うふふ…~
慌てなくてもお料理はたくさんあるからね。▼~
:[ルッツ]|でも、早く食べないといけないから…▼~
:[カムイ]|え? どうして?~
何か用事でもあるの?▼~
:[ルッツ]|用事はないけど、~
早く修行に戻りたいからさ!▼~
早く食べて、早く修行して…~
僕は早く強くなりたいんだ!▼~
強くなきゃ、お母さんを守れないからね!▼~
:[カムイ]|ルッツがあたしを守ってくれるの?~
ふふふ…とっても嬉しい!▼~
:[ルッツ]|うん!~
僕にまかせてよ!▼~
:[カムイ]|でも、食事はよく噛んで、~
ゆっくり落ち着いて食べなきゃダメだよ。▼~
もしお腹が痛くなったら、~
修行もできなくなっちゃうでしょう?▼~
:[ルッツ]|そうか!~
その通りだね!▼~
じゃあ、僕、~
ご飯はゆっくり食べるよ!▼~
:[カムイ]|うん! いっぱいあるから~
いっぱい食べてね!▼~
***支援B [#jaeed128]
:[ルッツ]|お母さーん!~
ただいまー!▼~
:[カムイ]|ルッツ…!~
膝から血が出てるよ!?▼~
:[ルッツ]|そんなに慌てなくても大丈夫だよ。~
ほんのちょっと膝をすりむいただけだし。▼~
:[カムイ]|大変…~
すぐに消毒しなきゃ…!▼~
:[ルッツ]|大丈夫だって!~
こんなの放っておいても治るもん!▼~
:[カムイ]|大丈夫じゃない!~
バイキンが入ったら大変なんだよ?▼~
今、薬を塗ってあげるから…~
そこに座って。▼~
:[ルッツ]|大丈夫って言ってるのに…~
お母さんは心配し過ぎなんだよ…▼~
:[カムイ]|当たり前よ!~
私はルッツの母親なんだから。▼~
はい。~
今から塗るからね…▼~
:[ルッツ]|うっ!?~
も、もっと優しく塗ってよ!▼~
:[カムイ]|ふふふ…ルッツは~
これくらいの我慢もできないの?▼~
そんなことじゃあ、あたしを守るなんて~
まだまだ無理ね。▼~
:[ルッツ]|むむむっ!~
僕、平気だもん!▼~
全然、痛くないから、~
もっとやって大丈夫だよ!▼~
:[カムイ]|でも、どうしてこんな怪我をしたの?▼~
:[ルッツ]|山を全速力で駆け下りる修行をしてたら、~
つまづいて転んじゃったんだ。▼~
:[カムイ]|それでこんなちょっとの怪我ですんだの?▼~
…たまたま運が良かったみたいだけど、~
もう、そんな無茶はしちゃダメよ?▼~
:[ルッツ]|でも、僕…~
強くなって、お母さんを守りたいから…▼~
:[カムイ]|その気持ちは本当に嬉しいよ。~
ありがとう、ルッツ。▼~
でも、そのためにルッツが~
危険なことをするのなら…▼~
あたし、ルッツに守られたくない。▼~
ルッツがあたしを~
大事に思ってくれるのと同じように…▼~
あたしもルッツのことを~
すごく大事に思っているから。▼~
:[ルッツ]|…うん。~
…ごめんなさい。▼~
:[カムイ]|わかってくれたらいいの。~
さあ、ご飯にしよう。▼~
:[ルッツ]|やったー!~
もう、お腹ぺこぺこだよー!▼~
:[カムイ]|うふふ…~
すぐに用意するからね!▼~
***支援A [#oaadc638]
:[ルッツ]|お母さん…▼~
:[カムイ]|どうしたの、ルッツ?~
今日は元気がないね。▼~
:[ルッツ]|僕、本当に強くなれるかな…~
お母さんを守れるくらいに…▼~
:[カムイ]|どうしてそう思うの?▼~
:[ルッツ]|僕より強い人はいっぱいいるし…▼~
僕がまだ見たこともないような…~
怖い敵だっているかもしれないでしょ。▼~
そんな風に思ってたら、~
なんだか自信がなくなってきちゃって…▼~
:[カムイ]|そうだったのね…▼~
でも、大丈夫。~
ルッツは誰よりも強くなれるわ。▼~
:[ルッツ]|…本当に?▼~
:[カムイ]|うん、本当よ。~
あたしにはわかる。▼~
だってルッツが頑張っている姿を~
たくさん見てきたから。▼~
ルッツはいつか必ず、~
世界中の誰よりも強くなれるわ。▼~
:[ルッツ]|でもさ、いつかじゃダメだよ!▼~
強くなる前に~
敵にやられちゃうかもしれないし…▼~
:[カムイ]|それなら、心配ご無用よ!▼~
ルッツが強くなるまでは~
あたしがルッツを守るから。▼~
:[ルッツ]|…お母さん。▼~
:[カムイ]|そして、ルッツが~
誰よりも強くなったら…▼~
そのときこそあたしが、~
ルッツに守ってもらうからね。▼~
:[ルッツ]|うん。~
そうだね。▼~
僕、そうなれるように頑張る!~
いっぱいいっぱい頑張るよ!▼~
:[カムイ]|うふふ。~
あたしも頑張ってサポートするわ!▼~
ルッツの大好物のお料理を~
たくさん作ってあげるからね。▼~
:[ルッツ]|わーい! やったー!~
ありがとう、お母さん!▼~
**オフェリア(親子) [#q91d5421]
***支援C [#t78fa9a4]
:[オフェリア]|母さん。~
大変よ…▼~
:[カムイ]|ええっ?!~
どうしたの、オフェリア?▼~
:[オフェリア]|私の中の貪欲な魔物が、~
供物をよこせと騒ぎ出したみたい。▼~
:[カムイ]|…ああ、お腹が減ったんだね?▼~
:[オフェリア]|さすが、母さんね。~
私の言葉をすぐに理解してくれるもの。▼~
:[カムイ]|当たり前だよ。~
だって、あたしは選ばれし者だから。▼~
:[オフェリア]|や、やっぱり母さんもなの!?~
そうじゃないかとは思ってたけど…▼~
羨ましい…~
私も早く選ばれし者になりたいわ。▼~
そして、母さんと一緒に~
選ばれし者同士として戦いたいな。▼~
:[カムイ]|ふふふ…~
そうだね、楽しみだね。▼~
:[オフェリア]|でもまずは…~
お腹の中の魔物を落ち着かせないと…▼~
:[カムイ]|はいはい。~
今すぐ、ご飯の用意をするね。▼~
:[オフェリア]|私も手伝うわ。~
何をすればいい?▼~
:[カムイ]|じゃあ、お皿の用意をお願い。▼~
:[オフェリア]|わかったわ。~
私にまかせて…あっ!▼~
'''(皿が割れる音)'''~
:[オフェリア]|大変よ、母さん。~
私のお皿割り占いによると…▼~
:[カムイ]|お皿を割っちゃったときは素直に謝る!▼~
:[オフェリア]|はい…~
ごめんなさい…▼~
***支援B [#h1b1f432]
:[オフェリア]|…………▼~
:[カムイ]|オフェリア…~
もしかして何か悩んでるの?▼~
:[オフェリア]|…さすが、母さん。~
選ばれし者にはお見通しなのね。▼~
:[カムイ]|いいから話してみて。~
力になれるかもしれないよ?▼~
:[オフェリア]|…………▼~
私…~
選ばれし者になれるのかな?▼~
:[カムイ]|えっ…~
どうしてそう思うの?▼~
:[オフェリア]|だって私は…~
父さんや母さんみたいに強くないもの…▼~
:[カムイ]|そんなことで悩んでたんだ。▼~
心配いらないよ。オフェリアは~
絶対選ばれし者になれるから。▼~
:[オフェリア]|…………▼~
母さんは強いから…~
私の気持ちなんかわからないのよ。▼~
:[カムイ]|あたしだって、~
最初から強かったわけじゃないよ。▼~
:[オフェリア]|え?▼~
:[カムイ]|あたしは…~
選ばれし者になってから強くなったんだ。▼~
:[オフェリア]|そうだったの?▼~
:[カムイ]|オフェリアは、~
あたしが誰に選ばれたのかわかる?▼~
:[オフェリア]|…うーん。~
運命とか至高の存在とか?▼~
:[カムイ]|ううん。~
あたしはオフェリアに選ばれたんだよ。▼~
:[オフェリア]|…私に?▼~
:[カムイ]|オフェリアがこの世に生まれてきてくれた…~
そのお陰であたしは強くなれたんだ。▼~
だって、何があってもオフェリアを守りたい…~
そう思えるようになったから!▼~
:[オフェリア]|母さん…▼~
:[カムイ]|だから、大丈夫だよ。▼~
いつかはオフェリアも~
選ばれし者になれるはずだから。▼~
:[オフェリア]|…うん。~
ありがとう、母さん。▼~
***支援A [#z1cb7a0b]
:[オフェリア]|母さん。▼~
:[カムイ]|あ、オフェリア。~
今日はご機嫌だね。▼~
:[オフェリア]|母さんのおかげよ。▼~
底なしの汚泥の沼から、~
希望の糸をつたって這い出れたわ。▼~
:[カムイ]|そうなんだ?~
ふふっ、良かった!▼~
:[オフェリア]|あのね、母さん。~
私にいろいろと教えてくれない?▼~
戦場での戦い方もそうだけど…~
料理とか家事とかも…▼~
:[カムイ]|え? 急にどうしたの?▼~
:[オフェリア]|だって、私もいつか…~
自分の子供に言ってあげたいから。▼~
この前母さんが言ってくれたみたいな、~
強くて優しい言葉を。▼~
でも、それを言うためには~
もっともっと力が必要だわ。▼~
かっこいい言葉を言うときに~
選ばれし者としての力が不十分だったら、▼~
それって説得力に欠けるじゃない?▼~
:[カムイ]|うん。~
そうだね、その通りだよ。▼~
:[オフェリア]|私も母さんみたいな、~
立派な選ばれし者になりたいの。▼~
だから、母さんが知ってることを~
全部、私に教えて欲しい。▼~
:[カムイ]|わかった! あたしが持ってる知識を~
オフェリアにぜんぶ教えてあげるね!▼~
:[オフェリア]|ありがとう、母さん。▼~
じゃあ、さっそく~
家事の仕方から教えて欲しいな。▼~
:[カムイ]|うん。じゃあ手始めに、~
お皿の磨き方からやってみよっか。▼~
:[オフェリア]|わかったわ。~
ここにあるお皿を磨けばいいのね?▼~
…あっ!▼~
'''(皿が割れる音)'''~
:[オフェリア]|私、お皿を割っちゃったわ。~
本当にごめんなさい。▼~
:[カムイ]|あ、オフェリア。~
素直に謝れるようになったんだね?▼~
:[オフェリア]|だって、選ばれし者だったら、~
自分の過ちはごまかさないもの。▼~
:[カムイ]|あはは…えらいね。~
立派だよ、オフェリア!▼~
**ソレイユ(親子) [#j89fff1f]
***支援C [#bab52c96]
:[ソレイユ]|あっ!~
母さんが洗濯物を干してる!▼~
:[カムイ]|あ、ソレイユ。~
今日は良いお天気だね!▼~
:[ソレイユ]|じーっ…▼~
:[カムイ]|ど、どうしたの?~
あたしの顔に、何かついてる?▼~
:[ソレイユ]|やばい…~
母さんって…超可愛い。▼~
:[カムイ]|うふふ、ソレイユったら。~
母親をからかっちゃダメだよ。▼~
:[ソレイユ]|からかってないわ。~
あたしは本気よ。▼~
洗濯物を小脇に抱えて、額の汗を拭う仕草…▼~
やばい…~
母さんって本気で可愛いじゃない!▼~
:[カムイ]|そ、ソレイユ?~
何だか目つきがおかしいよ?▼~
:[ソレイユ]|あたしの性が騒ぎ出してる…~
可愛い女の子を放っておけない、と…▼~
母さん、~
今から二人きりでお茶でもどうかしら?▼~
母さんの可愛さを、~
間近でじっくり味わいたいの!▼~
:[カムイ]|えっと…ま、まだ、家事が残ってるから…~
じゃあね、ソレイユ!▼~
:[ソレイユ]|あっ! 待ってってばー!~
麗しの母さーん!▼~
***支援B [#ia788a09]
:[ソレイユ]|母さんの笑顔はまるで、~
幾千の宝石が輝いているかのよう…▼~
いや、違うわね…~
宝石なんか目じゃないわ…▼~
母さんの前ではどんな宝石さえ、~
くすんで見えちゃうもの…▼~
:[カムイ]|ソレイユ…~
そろそろ終わりにしてくれない?▼~
気が散っちゃって、~
ちっとも家事が進まないよ…▼~
:[ソレイユ]|あたしのせいじゃないわ。~
可愛い母さんがいけないのよ。▼~
あたしをこんなに虜にするなんて…~
本当に罪な人ね、母さんは…▼~
:[カムイ]|もう、いい加減にして!~
ほんとに怒るよ?▼~
:[ソレイユ]|あぁ…~
怒った顔も可愛いなぁ…▼~
:[カムイ]|はあ…ソレイユは~
いったい誰に似たのかな…?▼~
悪いけど…~
邪魔だからそこをどいてくれない?▼~
:[ソレイユ]|まだ家事は終わらないの?~
今日は動きっぱなしじゃない。▼~
そろそろ休憩した方がいいわ。▼~
ほら、母さんの可愛い手が、~
水仕事のせいでこんなに荒れちゃってるし…▼~
:[カムイ]|ダメだよ。~
まだ仕事がいっぱい残ってるの。▼~
:[ソレイユ]|母さん…~
もしかして、毎日こんなに働いてたの?▼~
:[カムイ]|うん。これくらいは普通かな。▼~
:[ソレイユ]|…そっか。~
あたし、知らなかったな。▼~
:[カムイ]|さてと、次は食事の用意だね…▼~
:[ソレイユ]|あたしも手伝うよ、母さん。▼~
:[カムイ]|え、本当に?~
それは助かるな。▼~
じゃあ、このお肉を切ってくれない?~
こうやって薄切りにして欲しいの。▼~
:[ソレイユ]|あぁん…~
包丁を持ってる母さんも可愛い…▼~
:[カムイ]|…うーん、また始まっちゃった…▼~
***支援A [#bb9f06f7]
:[カムイ]|さて、次は洗濯物を取り込んで…▼~
:[ソレイユ]|母さん!▼~
:[カムイ]|ソレイユ…▼~
あたし、今忙しいの。~
だからあなたの遊びの相手は…▼~
:[ソレイユ]|ううん。~
今日はそんな話じゃないの。▼~
:[カムイ]|え? じゃあ、なんなの?▼~
:[ソレイユ]|あたしさ、母さんが可愛過ぎたから、~
しばらく追い掛け回してたじゃない?▼~
でも、そのおかげでわかったの。▼~
普段、母さんがどれだけ~
あたしたちのために働いてくれてたのか。▼~
あたし、全然知らなかったよ。~
家事仕事がこんなに大変だったなんて。▼~
:[カムイ]|へえ…そうだったんだ。▼~
:[ソレイユ]|可愛い母さんだけに家事をやらせないように~
これからはあたしもいっぱい協力するから。▼~
:[カムイ]|うふふ。ありがと、ソレイユ。▼~
でも、別に気にすることないよ。~
あたし、もう慣れちゃってるから。▼~
:[ソレイユ]|それでも、あたしは手伝いたいの。~
ダメかな?▼~
:[カムイ]|うーん…~
じゃあ、少しお言葉に甘えようかな。▼~
:[ソレイユ]|うん!~
あたし、頑張るね!▼~
:[カムイ]|でも、恥ずかしい口説き文句は禁止ね!~
集中できなくなっちゃうから。▼~
:[ソレイユ]|あはは!~
それは無理よ!▼~
だって、あたし…▼~
母さんのことが~
もっともっと好きになっちゃったんだもん!▼~
あぁ…~
家事に精を出す母さんって可愛いな…▼~
きらきらと輝く汗はまるで…~
海面に煌く光の粒のようね…▼~
このまま母さんと二人で…~
蜃気楼の彼方まで旅に出たいわ…▼~
:[カムイ]|あはは…~
もう、この子ったら…▼~
**エポニーヌ(親子) [#j0ef8856]
***支援C [#ea0ec1ec]
:[エポニーヌ]|うふふ…~
今日も満足できたわ…▼~
やっぱり、男の子同士が~
仲良く会話している姿を見るのは最高ね。▼~
空想が爆発して、~
一気に夢の国へと行けるもの。▼~
:[カムイ]|おかえり、エポニーヌ。▼~
:[エポニーヌ]|母さん!?~
た、ただいま…▼~
もしかして…~
今のあたしの独り言、聞いてた?▼~
:[カムイ]|え?~
なんにも聞いてないけど…?▼~
:[エポニーヌ]|ほっ…~
それならよかったわ。▼~
:[カムイ]|あ、そうそう。~
あなたの部屋、片付けておいたよ!▼~
:[エポニーヌ]|…え?~
あたしの部屋を?▼~
:[カムイ]|寝具の下に本がいっぱいあったけど…~
全部、机の上に置いといたから。▼~
:[エポニーヌ]|え、え、ええええええ!?▼~
そ、それって、あたしが隠しておいた…~
秘蔵のお宝本のこと?▼~
:[カムイ]|なにぶつぶつ言ってるの?~
へんな子だね。▼~
:[エポニーヌ]|ほ、本の中身は見てないよね!?~
お願いだから、見てないよね!?▼~
:[カムイ]|安心して。~
母さんは何も見てないから。▼~
たとえ見てたとしても…~
あなたは母さんの大切な子どもだよ。▼~
:[エポニーヌ]|そ、そ、それってどういう意味!?~
どっちの意味なのよ!?▼~
い、いやぁぁぁぁぁ!▼~
***支援B [#m3faa168]
:[エポニーヌ]|はぁ…~
どうしてこうなんだろ…▼~
:[カムイ]|どうしたの、エポニーヌ?~
ため息なんかついちゃって…▼~
:[エポニーヌ]|母さん…▼~
:[カムイ]|何か悩んでるの?~
良かったら母さんに話してみてよ。▼~
:[エポニーヌ]|…うん。▼~
あのね、あたしってさ…▼~
男の子と二人っきりで~
話すのが苦手なんだよね。▼~
もちろん、普通に話せる人もいるよ?~
でも、よく知らない男の人は絶対に無理。▼~
:[カムイ]|そっか…~
でも、それは仕方ないことだよ。▼~
:[エポニーヌ]|でも、苦手を通り越して~
冷たい態度を取っちゃうこともあるの…▼~
それで、相手の男の人を~
傷つけちゃうこともあるかと思うと…▼~
こういうとこ直したいかな、って思う。~
でも、なかなか上手くいかなくて…▼~
:[カムイ]|心配しなくていいよ。~
エポニーヌならきっと大丈夫だから。▼~
:[エポニーヌ]|…母さんはなんでそう思うの?▼~
:[カムイ]|だって相手を傷つけちゃうかもって、~
ちゃんとわかってるもん。▼~
そんな風に人を思いやる心があるんだから…▼~
いつか、はじめて話す人にだって~
冷たい態度なんか取らなくなるよ。▼~
:[エポニーヌ]|…そうかな?▼~
:[カムイ]|そうだよ。すぐには無理かもしれないけど…~
きっと必ず大丈夫になるよ。▼~
:[エポニーヌ]|…母さん、ありがとう。~
あたし、少しだけ自信が出てきたわ。▼~
:[カムイ]|けど…エポニーヌが男の子と話すのが苦手なんて~
ぜんぜん知らなかったな。▼~
あんな本を読んでても…~
男の子は苦手なのか…▼~
:[エポニーヌ]|か、母さん!?~
今、何か言ったでしょ!?▼~
:[カムイ]|母さんは何も言ってないよ。~
あと、何も読んでないからね〜。▼~
:[エポニーヌ]|う、うわーーん!~
最悪よぉぉぉぉぉ!▼~
***支援A [#rab9b193]
:[エポニーヌ]|母さん。~
今、少し話できる?▼~
:[カムイ]|あ、エポニーヌ!~
うん、いいよ。▼~
:[エポニーヌ]|あたしね、やっぱり男の子と~
二人きりで話すのは苦手みたい。▼~
:[カムイ]|焦っちゃダメだよ…すぐに変わる事なんて~
誰だって無理なんだから。▼~
:[エポニーヌ]|でもね、さっき町で知らない男の人に、~
いきなり道を尋ねられたの。▼~
いつもなら、~
すっごく冷たい態度をとっちゃうんだけど…▼~
今回はちゃんと、~
その男の人に場所を教えてあげられたの!▼~
:[カムイ]|うわあ、すごい進歩じゃない!▼~
:[エポニーヌ]|うふふ。~
そうだよね?▼~
今回はたまたまかもしれないけど、~
少しずつこうやって進んでかなきゃね。▼~
:[カムイ]|偉い! エポニーヌは偉いよ!~
母さんはこれからも応援してるからね。▼~
:[エポニーヌ]|ありがとう、母さん。▼~
母さんはあたしにとって、~
なんでも相談できる最高の母さんよ。▼~
:[カムイ]|そういうエポニーヌの方こそ~
あたしにとって最高の娘だよ。▼~
そう、たとえ、どんな趣味をしてても…▼~
:[エポニーヌ]|しゅ、趣味!?~
今、あたしの趣味の話はしてないわよ!?▼~
:[カムイ]|あれれ? そうだった?~
でも、つまりはそういうことだよ。▼~
:[エポニーヌ]|つまりはそういうことって~
一体全体、どういうことなのよ!?▼~
やっぱり、母さん!~
あたしの隠してた本…読んだんでしょ!?▼~
:[カムイ]|母さんは本当になんにも知らないよ。▼~
世の中には…~
知らなくていいこともあるもんね…▼~
:[エポニーヌ]|読んでる!~
これ、絶対に読んでるでしょ!▼~
:[カムイ]|でも、安心してね。~
あたしはエポニーヌが大好きだから!▼~
:[エポニーヌ]|あああああっ!~
いやあああああっ!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#jf3eb622]
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