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会話集/支援会話/フェリシア(白夜)
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*フェリシアの支援会話 [#i5c9ab3a]
#contents
~
**カザハナ [#u91a831d]
***支援C [#w76b42e9]
:[カザハナ]|ん?~
そこにいるのはフェリシア?▼~
:[フェリシア]|あっ…カザハナさん。▼~
:[カザハナ]|どうしたの?~
なんか元気なさそうだけど。▼~
:[フェリシア]|あの…その…~
私、少し悩みがあって…▼~
:[カザハナ]|フェリシアが悩み…?~
あはは、珍しいね!▼~
:[フェリシア]|ひ、酷いです~!~
私だってそんな時くらいあります~!▼~
:[カザハナ]|ごめんごめん!~
…それで何に悩んでるの?▼~
:[フェリシア]|ええと…その…▼~
私はカムイ様に仕える~
臣下の一人です…▼~
:[カザハナ]|うん、そうだよね。▼~
:[フェリシア]|ですが私…ちゃんと臣下として、~
振る舞えているか不安になっちゃって…▼~
:[カザハナ]|えっ?~
そんなことで悩んでるの?▼~
:[フェリシア]|はい、だってカムイ様は私にとって、~
ずっと一緒に暮らしてきた家族も同然ですから。▼~
その上で主従関係があるわけで、~
私は本当に主君のために尽くせているのか…▼~
考え出したら止まらなくなっちゃいまして…▼~
:[カザハナ]|そっかあ…▼~
でも、それを言うならあたしも同じだよ。~
サクラ様は親友だけど、主君でもあるわけだし。▼~
:[フェリシア]|あっ!そう言えばそうですね。~
カザハナさんは不安になったりしないんですか?▼~
:[カザハナ]|不安になったことはないけど~
距離感に悩むことはあるかもね。▼~
言われてみると、~
これって微妙な関係なのかも。▼~
親友っていう近しい関係でありつつ、~
自分が使える目上の相手でもある…▼~
うーん…▼~
:[フェリシア]|カザハナさんでも答えは出ませんか?▼~
:[カザハナ]|うん。なかなか難しい問題だよ。~
…主君と部下かぁ。▼~
一体どういうのが正解なんだろう?~
こりゃ確かに悩ましいね…▼~
:[フェリシア]|は、はい…▼~
~
***支援B [#x0ed4ad8]
:[フェリシア]|あっ、カザハナさん。▼~
この間のお話、~
答えは出ましたか?▼~
:[カザハナ]|主君について…だよね。~
うーん。正直、変わらずだよ。▼~
:[フェリシア]|そうですか…▼~
:[カザハナ]|家族やただの仲間とも違う…~
生まれ持った地位の違いがあって、▼~
あたしたち臣下は主君のために、~
尽くさなければならない…▼~
:[フェリシア]|そうです…▼~
:[カザハナ]|この関係が逆転することはない…▼~
でも、あたしたちは別に主君に~
そうするように強要されてるわけじゃないし。▼~
:[フェリシア]|人によってはそういう義務的な関係性で~
成り立っている間柄もあるみたいですけど…▼~
:[カザハナ]|でもあたしたちの関係は違うんでしょう?▼~
:[フェリシア]|は、はい…もちろん。▼~
:[カザハナ]|いざ考えてみると、~
これっていう答えが出てこないねぇ…▼~
:[フェリシア]|す、すみません…~
カザハナさんまで悩ませてしまって…▼~
:[カザハナ]|ううん!▼~
こんな風に誰かに言われないと、~
なかなか考えることじゃないからね。▼~
きっかけをくれて嬉しいよ。▼~
:[フェリシア]|でも…答えは簡単に出てきそうにない~
わけですよね…▼~
:[カザハナ]|あはは…そうだね。~
主従関係とは何なのか…▼~
その真理へ至る道は険しいなぁ~。▼~
:[フェリシア]|は、はい~。▼~
~
***支援A [#pa9a910b]
:[カザハナ]|あっ、フェリシア!~
いたいた!▼~
:[フェリシア]|カザハナさん…▼~
その晴れやかなお顔はもしかして、~
主従関係の真理に辿りつけたのですか~!?▼~
:[カザハナ]|あはは…いや~。▼~
考え抜いて至った結論なんだけど、~
正直に言っちゃうとね…▼~
:[フェリシア]|は、はい…▼~
:[カザハナ]|正直、何でもいいんじゃない?▼~
:[フェリシア]|ええっ…!?▼~
:[カザハナ]|あはは。あたし、あんまり頭良くないから…~
結局悩んでもこれっていう答えが出なくて。▼~
それで途中から、もう考えても無駄だーって~
思うようになっちゃったんだ。▼~
:[フェリシア]|考えに考え抜いた末の結論が~
それですか~?▼~
:[カザハナ]|うん、だってね…▼~
あたしたちの主君は家族で友達で、仲間で…~
それはどれも間違いじゃないでしょ。▼~
だからそれを全部受け止めるしかないんだよ。▼~
:[フェリシア]|カザハナさん…▼~
:[カザハナ]|でもだからって別に変に意識する必要もない。~
だってあたしたちにとって主君っていうのは…▼~
信じるに足る存在…~
自分が信じる道を先導してくれる存在…▼~
頼らせてくれる人なわけでしょう?▼~
:[フェリシア]|信じる道を…ですか?▼~
:[カザハナ]|うん、フェリシアは~
自分の主君のことを信用できる人、▼~
そして信頼できる人だって思ってるでしょう?▼~
:[フェリシア]|は、はい…もちろんです!▼~
私はカムイ様に~
全幅の信頼を寄せていますから!▼~
:[カザハナ]|うんうん、それでいいと思うよ。▼~
信頼して、あたしたちの命尽きる~
最期の刻まで信じ続ける。▼~
それがこの主従関係の全てだと思うよ。▼~
:[フェリシア]|信頼できる相手…それが主従の関係の全て。~
なるほど…そうですね。▼~
私も少し、スッキリしました…▼~
家族や親友…~
そういう限定したものではなく、▼~
全てを兼ね備えた上で信頼する相手…~
そう考えればいいということなんですね!▼~
:[カザハナ]|うん、だからこそあたしたちは~
主君のために命を捧げられるわけでしょ?▼~
:[フェリシア]|ええ、その通りです!▼~
:[カザハナ]|だからお互いこれからも主君を信じ、~
闘い抜いていこうと誓おうよ!▼~
臣下として…~
最後まで主を信じ続けるって!▼~
:[フェリシア]|ええ、もちろんです!~
カザハナさん、ありがとうございました!▼~
:[カザハナ]|ううん。こっちこそ、大事なことに~
気づかせてくれてありがとう、フェリシア!▼~
~
**ツバキ [#s45028ef]
***支援C [#j12763aa]
:[フェリシア]|あっ、ツバキさ~ん。▼~
:[ツバキ]|あー…▼~
:[フェリシア]|あ、あれ…? どうして私を見て、~
固まっちゃったんですか?▼~
:[ツバキ]|あ、えと…ごめんー…▼~
そのー…▼~
:[フェリシア]|ツバキさん…?▼~
:[ツバキ]|君ってさー…~
すごくドジな人らしいじゃないかー。▼~
君のドジな失敗で、城が一つ全壊したって~
噂もあるみたいだしさー。▼~
君の近くにいると巻き込まれて~
俺もひどい目にあっちゃうんじゃないかって…▼~
ちょっと怖くなっちゃったんだよー…▼~
:[フェリシア]|そ、そんなぁっ…!~
いくら何でもそれは酷すぎますぅーーっ!!▼~
うわーーん!!▼~
:[ツバキ]|ご、ごめん…でも…!~
わっ!!▼~
持ってた洗濯物のシーツを~
いきなり投げないでよ!▼~
これ、まだ洗い立てなんでしょー!?~
ま、前が見えないっ…!!▼~
うわあ~っ!!▼~
:[フェリシア]|はわわ!?~
ツバキさん、大丈夫ですか!?▼~
:[ツバキ]|ううっ…~
こういう風になるのが嫌だったんだ…▼~
結局嫌な予感が的中しちゃったよ…▼~
:[フェリシア]|ご、ごめんなさい…▼~
:[ツバキ]|ほら、せっかくの洗い立てなんだからさ…~
放り出したりしちゃダメだよー。▼~
:[フェリシア]|は、はい~。▼~
***支援B [#gde52d76]
:[フェリシア]|あ~あ。▼~
普段は鼻歌でも歌いながらするお料理の時間も、~
今日はなんだか憂鬱ですぅ…▼~
それもこれも、この間ツバキさんに~
言われたことが原因に決まってますー!▼~
:[ツバキ]|………………▼~
:[フェリシア]|私の近くにいるとドジに巻き込まれるだなんて、~
さすがに酷いですー!▼~
デリカシーの欠片もありません!▼~
ま、まあ…その後で洗い立てのシーツを~
投げつけたのは私が悪いですけど…▼~
あ~あ…やっぱり私は、~
ドジで間抜けなのでしょうか…?▼~
:[ツバキ]|フェリシアー!~
それ塩じゃなくて砂糖だよー!!▼~
:[フェリシア]|えっ…? あっ…ああっ!~
考え事をしてて間違えるところでした!!▼~
ふ、ふぅ~危なかったです…~
でも今の声って…?▼~
:[ツバキ]|ホッ…助かった。▼~
:[フェリシア]|ツバキさん?▼~
ど、どうして台所の入り口で~
身を隠しながら立ってるんですか?▼~
:[ツバキ]|ええとー、~
こ…これは…その…▼~
この前、酷いことを言って、~
君を傷つけちゃったんじゃないかと思って…▼~
少し心配だったから様子を見に来たんだ…▼~
:[フェリシア]|じゃあなんでそんな離れた場所から、~
こちらを覗いていたんですか…?▼~
:[ツバキ]|そ、それはその…~
やっぱりドジに巻き込まれるんじゃないかと…▼~
:[フェリシア]|そ、それじゃあ結局この前と~
何も変わらないじゃないですかーっ!▼~
私のことを大災害の~
元凶みたいな扱いにしないでくださいー!▼~
ツバキさんの分のお料理にだけ~
砂糖入れますよ~!!▼~
:[ツバキ]|う、うわわっ!~
そ、それだけは勘弁して~!!▼~
:[フェリシア]|じゃあ罰としてこっちに来て、~
私の手伝いをしてください!▼~
:[ツバキ]|え、ええ~っ!?▼~
:[フェリシア]|そうすれば許してあげます!▼~
:[ツバキ]|わ、わかったよー…~
手伝いますよぉ…▼~
***支援A [#d1304825]
:[フェリシア]|ふんふ~ん!~
うふふふっ!▼~
あっ、ツバキさん~!▼~
:[ツバキ]|フェリシア…随分とご機嫌だね…▼~
:[フェリシア]|あ、やっぱりわかっちゃいます?~
うふふふっ…▼~
:[ツバキ]|どうしたんだい…?▼~
:[フェリシア]|先日あの後ツバキさんにも~
手伝ってもらったじゃないですか?▼~
そのときのお料理、~
皆さんからの評判がすごく良くって!▼~
フェリシアお料理上手になったねって、~
沢山言われたんですよ~!▼~
:[ツバキ]|そ、そう…▼~
:[フェリシア]|私、あんなにお料理を褒められたのって、~
生まれて初めてかもしれません!▼~
:[ツバキ]|ま、まあ…あの料理って結局は~
俺が作ったみたいなものだからねぇ…▼~
手伝いの途中も、君が転んで放り投げた~
小麦粉を俺が頭からかぶったり、▼~
飛んできた油から君を守って火傷したり…~
俺が散々な目に遭ったけどね…▼~
:[フェリシア]|ツバキさん、何か言いました?▼~
:[ツバキ]|い、いや…何でも。▼~
料理を褒められて良かったね、フェリシア…▼~
:[フェリシア]|はい~、ありがとうございます~!▼~
また私の料理当番のときに~
手伝ってくださいね、ツバキさん!▼~
:[ツバキ]|ええっ?~
も、もうそれだけは勘弁して~!!▼~
:[フェリシア]|あれ?~
なんで逃げちゃったんでしょう…ツバキさん。▼~
***支援S [#n1fa09dc]
:[フェリシア]|うふふふ、~
今日もツバキさんとお買い物~!▼~
このあと一緒に、~
お料理もしましょうね~!▼~
:[ツバキ]|うん、なんだか最近、~
よく二人で行動してるねー…▼~
:[フェリシア]|はい、ツバキさんの手助けのおかげで、~
私は最近お料理だけじゃなくて、▼~
家事全般でミスなく~
うまくできている気がします~!▼~
:[ツバキ]|ははは、良かったねー。▼~
…………▼~
うん、そういうことなのかもしれないなぁ…▼~
:[フェリシア]|ツバキさん…?~
どうしたんですか?▼~
:[ツバキ]|俺、フェリシアのことが~
好きになってたみたいー。▼~
:[フェリシア]|へぇ~、そうなんですか~。▼~
…えっ!?~
ツバキさんが…わ、私をっ…!!!?▼~
きゃ、きゃあーーっ!~
ど、どういうことですか!?▼~
:[ツバキ]|そんなに驚かなくてもいいじゃないー。~
俺が君を愛してるってことだよ。▼~
:[フェリシア]|あ、あ、愛してるって…!~
と、突然すぎますーっ!▼~
:[ツバキ]|最近ずっと一緒にいたじゃない?▼~
最初は君のドジっぷりに巻き込まれて~
完璧な俺がひどい目にあうんじゃ…って、▼~
本気で怖がったりもしたけど…▼~
何度も君に振り回されてるうちに、何だか~
それがどんどん楽しく思えちゃってねー…▼~
:[フェリシア]|ツバキさん…▼~
:[ツバキ]|どうやら君の純粋すぎる笑顔に、~
俺はやられちゃったみたいなんだー。▼~
:[フェリシア]|わ、私も…もちろんツバキさんのこと…~
大好きです!▼~
ツバキさんがいれば、~
私それだけでとっても幸せになれます!▼~
:[ツバキ]|ありがとう…▼~
俺がこれまで自分自身の様々な技量を~
高めてきたのは、▼~
もしかしたら全部…~
君を助けるためだったのかもしれないなー。▼~
:[フェリシア]|うふふっ、何だか照れちゃいますー!~
私、うれしいです…ツバキさん!▼~
:[ツバキ]|うん、俺もだよー。▼~
~
**サイゾウ [#sd3f42ed]
***支援C [#jdc57c6b]
:[フェリシア]|あの〜サイゾウさん〜。~
お部屋に入っちゃってもいいですか〜?▼~
:[サイゾウ]|誰だ…?▼~
むっ。お前は…~
暗夜の…フェリシア。▼~
:[フェリシア]|はいっ。▼~
今日の夕食にお顔を見せられなかったので、~
お食事をお持ちしましたよ。▼~
:[サイゾウ]|…要らぬ。▼~
:[フェリシア]|ええっ? ど、どうしてですか?~
食べないと病気になっちゃいますよ?▼~
闘う時に力も出ませんよ?▼~
:[サイゾウ]|一食抜いたくらいでなるか。~
それに俺は、お前の飯など食わん。▼~
:[フェリシア]|そ、そんなぁ〜、酷いですぅ!▼~
:[サイゾウ]|聞いているぞ。お前は召使いの分際で、~
家事炊事一切が壊滅的にダメだとな。▼~
どうせそのメシも壊滅的な味なのだろう?▼~
:[フェリシア]|ううっ…い、いくらサイゾウさんでも~
そこまで言うのは酷いですー!!!▼~
:[サイゾウ]|酷いものか…酷いメシを食わされる~
こちらの身にもなってみろ。▼~
大体そんなに家事がダメなのに、~
どうしてお前は召使いをしてるんだ?▼~
カムイもどうしてこんな女を~
引き連れているのか全く理解できぬわ…▼~
:[フェリシア]|うわーんっ!!!▼~
さっきからサイゾウさん!~
言うことが酷過ぎです! こ、こ、この…!!▼~
人でなし忍者ーーっ!!!▼~
:[サイゾウ]|うわっ!!~
な、なんだこの急激な寒さは!!!▼~
はっ…!? こ、これか!~
これがお前がこの軍にいられる理由か…!!▼~
なっ…なるほど。確かにこの力は凄まじいな…~
納得せざるをえぬ…▼~
:[フェリシア]|変なところで納得しないでくださいー!!▼~
~
***支援B [#o43e4e6f]
:[サイゾウ]|おい、フェリシア。~
お前はなぜ召使いなどやっているんだ?▼~
:[フェリシア]|それは…カムイ様たちの~
お世話をするために決まっています。▼~
:[サイゾウ]|…そんなものはさっさと辞めてしまえ。▼~
:[フェリシア]|
ええっ!?▼~
:[サイゾウ]|
お前には冷気を操るという~
類稀な戦闘能力があるではないか。▼~
そんな出来もしない家事手伝いなどは~
さっさと辞めて、▼~
戦士として闘うことに専念したらどうだ?▼~
:[フェリシア]|
そ、そんなの…い、嫌ですぅ!!▼~
:[サイゾウ]|
何故だ? そちらのほうが~
お前は絶対に力を発揮できるはずだ。▼~
あの力は忍も持たぬもの…~
俺がきちんと伸ばしていけば、▼~
お前は有能な戦士や忍びとして~
育っていくことができるかもしれん。▼~
どうだ…?~
召使いなどやめ、普段から忍びとして…!▼~
:[フェリシア]|
なんで! なんでなんでサイゾウさんは…~
そんな意地悪ばっかり…▼~
言うんですかーーっ!!!!▼~
:[サイゾウ]|
ぐ、ぐああっ!!▼~
…そ、そうだ! この寒さ!~
お前はこの力で軍の役に立つべきだ!!▼~
:[フェリシア]|
うわああんっ!~
サイゾウさんがイジメます~っ!!▼~
:[サイゾウ]|
くっ…フェリシア、待て…!!▼~
…………▼~
…まだだ。~
俺はまだ諦めんぞ…!▼~
~
***支援A [#h16a23da]
:[サイゾウ]|
フェリシア、一つ考えたのだが…▼~
:[フェリシア]|
またですか…▼~
メイドを辞めて忍になれというなら、~
お断りです…▼~
:[サイゾウ]|
お前…実は召使いとして~
何か強要されているのではないか?▼~
何か弱みを握られて…~
嫌々召使いをさせられているとか…▼~
:[フェリシア]|
そ、そんなことは全くないです!~
なんでそんな飛躍した考えになるんですか!▼~
もう~サイゾウさんは~
本当に意地悪です!▼~
:[サイゾウ]|
す、すまなかった…▼~
:[フェリシア]|
サイゾウさんがどう考えてるかは知りませんが、~
主従関係というのは▼~
サイゾウさんが想像するようなものだけでは~
ないんですよ?▼~
…私とカムイ様たちは、~
前からずっと家族のように生きてきました。▼~
だから私が…ちょっぴりおっちょこちょいでも、~
認めて下さいます。▼~
ずっと近くに置いてくださるんです。~
そういう関係なんですよ…▼~
:[サイゾウ]|
そうか。いや、わかった…▼~
確かにそういう信頼で結ばれた絆も、~
正しい主従関係かもしれないな。▼~
俺もリョウマ様とそうなれるように、~
努力してみるとするか…▼~
フェリシア、ありがとう。~
一つ発見になったぞ。▼~
:[フェリシア]|
いえいえ、わかっていただけて、~
私も嬉しいです!▼~
~
***支援S [#aba96a4e]
:[フェリシア]|失礼しまーす。~
サイゾウさん、いらっしゃいますか?▼~
:[サイゾウ]|…………▼~
:[フェリシア]|今日も夕食にいらっしゃいませんでしたね…?~
お食事、お持ちしましたよ。▼~
:[サイゾウ]|…フェリシアか。▼~
:[フェリシア]|むむむ…何やらご機嫌斜めのご様子。▼~
まさか今日も召し上がらないと言って、~
また私をイジメるつもりじゃあ…▼~
:[サイゾウ]|そんなことは言ってないだろう?~
食べる…食べればいいんだろう…▼~
:[フェリシア]|…やっぱりどこか気分が優れないんですか?▼~
:[サイゾウ]|それは…お前のカムイとの信頼関係に~
少し…妬いているだけだ。▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[サイゾウ]|お前にとってカムイは家族で、~
全てなのだろう…?▼~
:[フェリシア]|でもそれを言うならサイゾウさんにとっても~
リョウマ様が全てじゃないんですか?▼~
:[サイゾウ]|それはそうだが…~
俺は…その…男として…▼~
振り向いてくれないお前に対して、~
嫉妬をしているのだ。▼~
:[フェリシア]|ええっ!?▼~
そ、それは…愛の告白…というもの~
なのでしょうか…?▼~
:[サイゾウ]|ああ、そう受け取ってもらっても構わない。~
俺はどうやらお前のことが好きなようだ…▼~
:[フェリシア]|でも…私はサイゾウさんがおっしゃられるように~
家事とか下手っぴですよ…?▼~
:[サイゾウ]|構うものか。俺はお前の人柄に惚れたのだ。▼~
だから…メイドを止めろとは言わないから、~
これからは俺の傍に居てくれ。▼~
:[フェリシア]|うふふっ…わかりました。▼~
私もサイゾウさんのことが~
好きになっていたみたいです。▼~
:[サイゾウ]|「みたい」とはまた曖昧だな…▼~
:[フェリシア]|さっきサイゾウさんが言った言葉と~
同じようなものですよ?▼~
:[サイゾウ]|お、俺のはその言葉のあや…照れ隠しだ。▼~
:[フェリシア]|じゃあ私も照れ隠しです。▼~
:[サイゾウ]|まぁいいか。これからはずっと…~
俺の傍にいるんだぞ、フェリシア。▼~
:[フェリシア]|うふふふ…~
はい、わかりました!▼~
~
**アサマ [#v23131f5]
***支援C [#k7cc0fee]
:[アサマ]|おお、ついに見つけましたよ。~
フェリシアさん。▼~
:[フェリシア]|あら、アサマさん。~
どうしたんですか?▼~
:[アサマ]|あなたは召使い…つまり暗夜王国で言うところの~
メイドという職業なのですよね?▼~
:[フェリシア]|はい、そうですよー?▼~
:[アサマ]|メイドというのは主のために~
身を粉にして従事する部下のこと…▼~
奉仕の心を持たなければとてもできない、~
過酷な仕事を抱えた職業だと聞きました。▼~
:[フェリシア]|ま、間違ってはいませんけど…~
ちょっと言い過ぎのような…▼~
:[アサマ]|まぁあなたが本当にこなせているかどうかは、~
別の話のようですが。▼~
:[フェリシア]|よ、余計なお世話です〜!▼~
:[アサマ]|とにかくその他人に奉仕するということが、~
一体どのような感覚なのか教えて頂けませんか?▼~
:[フェリシア]|感覚…ですか?▼~
:[アサマ]|ええ、つまり他人のために生きるという~
その理解不能な精神のことです。▼~
:[フェリシア]|そ、そんなこと言われても…~
私はただ、大事な人たちのために、▼~
何かできることがあるなら何でもしたい…~
あの人たちのために生きていきたい…▼~
それだけなんですよ?▼~
:[アサマ]|むむっ…余計わからなくなりそうです。~
正直、まったくピンと来ません。▼~
何が悲しくて他人のために~
生きなければならないのでしょうか?▼~
:[フェリシア]|い、いえいえ…人が大事な誰かのために~
生きるのは、むしろ普通のことだと思いますよ。▼~
:[アサマ]|「普通」と来ましたか…~
私の普通は普通ではないということでしょうか…▼~
:[フェリシア]|あの…じゃあ…▼~
アサマさんもメイドのお仕事を~
体験されてみたら如何ですか?▼~
:[アサマ]|はっ?~
嫌ですよ、そんな面倒臭い。▼~
:[フェリシア]|でもそうすればメイドの気持ちが、少しくらい~
理解できるようになるかもしれませんよ。▼~
:[アサマ]|そ、それはそうですが…▼~
私が他人のために奉仕するなんて、~
できると思いますか?▼~
:[フェリシア]|うーん…~
確かに難しいかもしれませんが、▼~
興味があるなら一度くらい試してみても~
いいんじゃないでしょうか?▼~
:[アサマ]|まあ、あなたの言い分はもっともですね。▼~
正直、胸が張り裂けそうなほど~
面倒臭いのですが…▼~
少しだけ、お手伝いを~
してみることに致しましょう。▼~
:[フェリシア]|はい、じゃあ今度お願いしますね。▼~
~
***支援B [#qe46aeb6]
:[フェリシア]|アサマさん、おはようございます~。▼~
:[アサマ]|ううっ…こんな朝早く起こされるとは~
予想外です。▼~
まだ陽も上がりきっていないじゃないですか…~
ね、眠いです…▼~
:[フェリシア]|メイドが早起きするのは当然ですよ!~
さぁ、今日のお仕事開始です!▼~
:[アサマ]|ふあぁ…▼~
:[フェリシア]|まず最初は朝食の準備です!~
食事の後片付けが終わったら次はお洗濯。▼~
その後はお部屋のお掃除に、~
備品在庫のチェック、▼~
そして昼食の用意のために、~
お買い物に行きますよ~!▼~
:[アサマ]|はぁ…午前中から~
やること盛りだくさんじゃないですか?▼~
とりかかる前から、~
既にやる気が失われてきました…▼~
:[フェリシア]|何を言ってるんですか!▼~
皆さんにご奉仕できる、~
とっても有意義な一日の始まりですよ~!▼~
:[アサマ]|やれやれ…フェリシアさんの~
やる気には恐れ入りますよ…本当に。▼~
(暗転)~
…と思っていた時期がありました。▼~
:[フェリシア]|ふぇぇん…!~
また失敗です~!▼~
:[アサマ]|フェリシアさん!~
あなた何なんですか?▼~
朝食のパンを焦がすわ、~
皿洗いの最中に皿を粉々に割るわ、▼~
洗濯したら衣装が色落ちするわ、~
買い物で買った食材を地面にぶちまけるわで…▼~
あなたのやってることはメイド稼業として~
全然成立しておりませんよ!▼~
:[フェリシア]|ううっ…わかってますよ…~
わざわざ言わなくたっていいじゃないですかぁ…▼~
:[アサマ]|いいえ、敢えて言わせていただきます。▼~
普段は嫌味を言うことの多い私ですが、~
これは本心…▼~
あなたがメイドとして素晴らしいのは、~
…その志だけですっ!▼~
:[フェリシア]|ガーーーーーンッ!!▼~
ショ…ショックです…~
言葉に出されると、なおさらショックです…▼~
:[アサマ]|全く…これからはもう少し失態を減らし、~
他人に迷惑をかけないようにしてください。▼~
しっかいとその志を行動へ反映できるように、~
なっていって欲しいものですね。▼~
:[フェリシア]|は、はぁい…気をつけますぅ…▼~
~
***支援A [#yd9b2d96]
:[アサマ]|フェリシアさん、お鍋が噴きこぼれていますよ!~
早く火を消してください。▼~
:[フェリシア]|は、はい~!▼~
:[アサマ]|あとお膳が足りないようです。~
奥の棚から予備分を取り出しておいてください。▼~
:[フェリシア]|わ、わかりました~!▼~
:[アサマ]|あと時間が空いたらで良いので、~
倉庫の備品の点検もお願い致します。▼~
今日は主に雑貨類を!▼~
:[フェリシア]|は、はい~!~
私、目が回りそうですぅ~。▼~
:[アサマ]|何をこれくらいで弱音を吐いているのですか?▼~
これくらいテキパキこなせなければ、~
優秀なメイドとは言えませんよ。▼~
:[フェリシア]|ああ…!~
そういえばアサマさん。▼~
:[アサマ]|はい?▼~
:[フェリシア]|昨日、私皆さんに褒められたんです!▼~
:[アサマ]|えっ?▼~
:[フェリシア]|最近フェリシアの家事…主にメイドとしての~
仕事っぷりが前よりも向上してきたって!▼~
ミスも少ないしスムーズに見えるって~
言われたんです!▼~
これも全部アサマさんが~
手伝ってくれてるおかげですね~!▼~
:[アサマ]|えっ…▼~
…………▼~
う、うわああああーーーっ!!▼~
:[フェリシア]|えっ!?どうしたんですか?▼~
:[アサマ]|わ、私としたことが一体何を…?▼~
あなたのメイド仕事を試してみて…~
あなたのダメダメな仕事っぷりにダメ出しして…▼~
気づいたらあなたのことを~
手伝いまくってるじゃないですか?▼~
:[フェリシア]|はい、ありがとうございます~。~
でも、手伝ってるというよりむしろ、▼~
私がアサマさんの助手な感じに~
なっちゃってますけどね~!▼~
:[アサマ]|あああ…~
こんなのは私らしくありません…▼~
何ということでしょう…今まで作り上げてきた~
私の印象が脆く崩れ去っていってしまった…▼~
:[フェリシア]|いいじゃないですか。アサマさんはとっても~
優しいと評判になりますよ、きっと。▼~
:[アサマ]|…………▼~
…ははは。まぁ…そうかもしれませんね。~
実際に手伝っていて悪い気はしませんでした。▼~
大変だけどやりがいのある仕事…~
それがメイドのお仕事なのかもしれませんね。▼~
:[フェリシア]|はいっ!そうなんです!▼~
~
***支援S [#vc433e54]
:[アサマ]|フェリシアさん…▼~
:[フェリシア]|あ、アサマさん!もしかして~
今日もお手伝いをしてくれるんですか?▼~
:[アサマ]|あ…いえ、今日はそうではないんです。▼~
:[フェリシア]|そ、そうですか…残念です。~
あっ、ごめんなさい!▼~
私、アサマさんに手伝ってもらうことが、~
さも当然のように言っちゃって…▼~
本当は独りでもうまくできるようにならなきゃ~
ダメですよね…▼~
:[アサマ]|あなたのお仕事に付き合っているうちに…▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[アサマ]|私はあなたの事ばかり考えるようになりました。~
自分とは真逆の人間性…▼~
誰かのために奉仕することが全てだという~
あなたの考え方…▼~
それは私にはまったく真似できないものですが…~
とても魅力的に映りました…▼~
:[フェリシア]|アサマさん…▼~
:[アサマ]|フェリシアさん…私は自分を変えることは~
できませんが、あなたを手伝うくらいなら、▼~
できると思っています。~
これからも傍にいさせてもらえますか?▼~
あなたのことが…好きだから。▼~
:[フェリシア]|は…はい!もちろんです!~
私もアサマさんに手伝ってもらえて…▼~
いいえ、一緒にお仕事ができて~
とても楽しかったんです…!▼~
ずっと一緒にいて欲しいって~
思っていたんです…▼~
だから私もアサマさんのことが、~
大好きなんです!▼~
:[アサマ]|フェリシアさん、ありがとうございます。~
これからはずっと一緒にいましょうね。▼~
:[フェリシア]|はい、もちろんです~!▼~
~
**ツクヨミ [#wf20742c]
***支援C [#d98938ad]
:[ツクヨミ]|うう…あいつらめ。~
何故寝る前に怪談話などするのだ!▼~
おかげでなかなか寝付けぬではないか!▼~
とは言え…気分転換に外へ出てみたが~
真っ暗で余計に、こ、こ、怖くなってきた…!▼~
:[フェリシア]|あ、ツクヨミさん。~
こんな遅い時間にどうされたんですか?▼~
:[ツクヨミ]|わああああーーーーっ!!!▼~
:[フェリシア]|きゃああああーーーっ!!!▼~
:[ツクヨミ]|な、なんだフェリシアか…~
後ろから急に声をかけるでないっ!▼~
:[フェリシア]|ご、ごめんなさい…▼~
でもツクヨミさんが大声出すから、~
こっちもビックリしちゃいました!▼~
ところで、一体何をしていたんですか?▼~
:[ツクヨミ]|ん?~
いや…別に何もしていない。▼~
:[フェリシア]|そうなんですか?▼~
…あ。もしかして、~
眠れないとか…ですか?▼~
:[ツクヨミ]|そ、そんな訳ないだろう!?▼~
:[フェリシア]|うふふっ、隠さなくてもいいですよ!~
私にはお見通しなんですからっ!▼~
:[ツクヨミ]|だ、だから違うと…▼~
:[フェリシア]|ちょうど私、自分の部屋で飲もうと思って、~
安眠用の茶葉を持っているんです~!▼~
ツクヨミさんにも少しお分けしましょうか?▼~
:[ツクヨミ]|…な、何?~
そんなものを持っているのか?▼~
それなら…~
もらってやらんこともないぞ?▼~
:[フェリシア]|はい、ではどうぞ~!~
ちょっぴり苦いので、気をつけてくださいね~。▼~
:[ツクヨミ]|そうか…~
あ、ありがとう、フェリシア。▼~
:[フェリシア]|いえいえ、ぐっすり眠れると良いですね~!▼~
それでは、おやすみなさい。▼~
:[ツクヨミ]|ああ、おやすみ…▼~
~
***支援B [#z80e3f39]
:[フェリシア]|あっ…ツクヨミさん!▼~
:[ツクヨミ]|ん?ああ、フェリシアか。▼~
:[フェリシア]|この間お渡しした安眠用のお茶は~
お役に立ちましたか?▼~
あれから、ツクヨミさんが寝られたか~
気になっていたんです。▼~
:[ツクヨミ]|あ、あれか…▼~
:[フェリシア]|あれ?その反応は…~
もしかして効果なかったですか…?▼~
:[ツクヨミ]|ああ…結局効果はなかった。▼~
まあ、私は普段から薬草の効果を~
自分で試しているから、▼~
それで効果が出なかったのかもしれないな。▼~
:[フェリシア]|そうだったんですか…~
うう…私はぐっすりだったのに残念です…▼~
:[ツクヨミ]|フェリシアが悪いわけではない。~
そこまで落ち込む必要はないと思うぞ。▼~
:[フェリシア]|でもでもっ、やっぱりツクヨミさんにも~
安眠してもらいだいですっ!▼~
…あ!そうだツクヨミさん!▼~
もう一つ、ツクヨミさんが寝られるよう~
お渡ししたいものがあります。▼~
:[ツクヨミ]|…なんだ?▼~
:[フェリシア]|ふふふっ、私この間、~
素敵な毛布を入手しちゃったんです~!▼~
もう、手触りがふわふわのサラサラで…~
これで寝たら本当に気持ちがいいんですよ~!▼~
だから試してもらいたいんです!~
どうですか、ツクヨミさんっ!▼~
:[ツクヨミ]|う、うむ…それも試してやらんこともない…▼~
:[フェリシア]|了解です!~
じゃあすぐにご用意しますね~!▼~
これでツクヨミさんもぐっすりですよ~。▼~
:[ツクヨミ]|…あいつは何故あんなに上機嫌なのだ?~
全く…変な奴だな。▼~
~
***支援A [#w1e68833]
:[フェリシア]|ツクヨミさん!~
この間の毛布、寝心地はどうでしたか~?▼~
:[ツクヨミ]|ああ、フェリシア。▼~
あの毛布…すごかった。▼~
:[フェリシア]|す、すごかったとは…?▼~
:[ツクヨミ]|身体にかけた瞬間、熟睡だった…!▼~
:[フェリシア]|わあっ!本当ですか?~
それは良かったです~!▼~
:[ツクヨミ]|あれさえあれば快眠確実だな。~
軍内でも支給できればいいと思うほどだった。▼~
:[フェリシア]|そうですね。でも、貴重品みたいで~
私もあんまり数は持っていないんです…▼~
:[ツクヨミ]|そのような貴重なものを…~
感謝するぞ、フェリシア。▼~
:[フェリシア]|いいんですよ~!~
私がやりたくて勝手にしたことですし…▼~
仲間が困っていれば助けたいと~
思うのは当然のことですっ!▼~
でも、今回はそれだけが~
理由じゃありませんでしたけど…▼~
:[ツクヨミ]|…どういうことだ?▼~
:[フェリシア]|実は私…~
ずっと弟か妹が欲しかったんです。▼~
だから、ツクヨミさんのお世話をしていた時…▼~
お姉さんみたいに振舞えたのが~
とってもとっても嬉しかったんですよ!▼~
:[ツクヨミ]|お、弟だと…!?▼~
:[フェリシア]|はい。とっても楽しかったですっ!▼~
ですから、これからも~
何でも私に相談してくださいね~!▼~
:[ツクヨミ]|い、いや…これからは自分で何とかする。~
何度も弟扱いされてたまるものか!▼~
:[フェリシア]|そんなぁ!~
いいじゃないですか~!▼~
私はお姉さん気分に浸れて、~
なおかつツクヨミさんが楽になるんですよ~?▼~
:[ツクヨミ]|お得かどうかは関係ない!▼~
:[フェリシア]|うう…そ、そんなぁ…▼~
:[ツクヨミ]|ま、まぁ…今回の件は助かった。~
それは感謝しているぞ。▼~
:[フェリシア]|はいっ、どういたしまして~!▼~
~
***支援S [#z9a026f6]
:[フェリシア]|ツクヨミさ~ん!今日は珍しい茶葉が~
手に入ったので、お裾分けに来ました~。▼~
:[ツクヨミ]|フェリシアか。▼~
毎度のこととは言え…~
私の世話を焼いて楽しそうだな…▼~
:[フェリシア]|はいっ!ツクヨミさんと一緒にいるのは~
楽しいですし、お世話できて嬉しいです!▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
:[フェリシア]|あれ?でもツクヨミさんは~
お気に召さない感じですか…?▼~
:[ツクヨミ]|そうだな。気に入らないことは一つ…~
私はお前に弟扱いされていることだ。▼~
:[フェリシア]|えっ?▼~
:[ツクヨミ]|お前は以前、姉のように面倒がみられて~
嬉しいと言っていたが、私は嫌だ。▼~
フェリシア…お前には私を~
一人の男として見てもらいたい。▼~
:[フェリシア]|ええっ!?▼~
:[ツクヨミ]|それほど驚くことでもないだろう?▼~
フェリシアに世話を焼いてもらううちに、~
その…女性として気になってしまった。▼~
私はフェリシアのことが好きなのだ。▼~
:[フェリシア]|はわわっ、そんな…ツクヨミさんに~
告白されるなんて…恥ずかしいですっ!▼~
:[ツクヨミ]|恥ずかしい?▼~
:[フェリシア]|ううっ…なんだか私、おかしいですっ!▼~
ツクヨミさんの告白を聞いて~
ドキドキが止まらないんです~!▼~
弟みたいに思っていたはずなのに…▼~
私…いつの間にかツクヨミさんのことが~
とっても好きになっていたみたいです…▼~
:[ツクヨミ]|ならば、私の恋人になってくれるのか?▼~
:[フェリシア]|はい…!ツクヨミさんがよければ~
これからは恋人として傍にいたいですっ!▼~
:[ツクヨミ]|そうか…嬉しいぞ、フェリシア。~
これからは共に支え合って生きていこう。▼~
:[フェリシア]|うふふっ、じゃあこれからお世話も~
今まで以上にがんばっちゃいますよ~。~
あっ!じゃあ今度から眠るときは、~
添い寝に子守唄もつけましょうか?▼~
:[ツクヨミ]|なっ、急に何を言い出すのだ!▼~
フェリシア…もしやまだ私を弟扱いして~
いるのではないだろうな…!▼~
:[フェリシア]|とんでもないですっ!~
これは恋人ならではですよ~!▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうか…それならその…頼む。▼~
:[フェリシア]|はいっ!お任せください!▼~
~
**ヒナタ [#o97d9158]
***支援C [#kf9707fe]
:[フェリシア]|はあ……▼~
:[ヒナタ]|ため息なんかついて、どうしたんだ?▼~
:[フェリシア]|あ、ヒナタさん。▼~
その…お洗濯をしていたんですが、~
また失敗してしまって…▼~
ちょっと自分のダメさ加減に落ち込んでいたんです…▼~
:[ヒナタ]|気にすんなよ。~
誰にだって失敗することくらいあるだろ?▼~
:[フェリシア]|でも…これだけ毎日失敗してれば~
ため息も出ちゃいます…▼~
:[ヒナタ]|うーん…それならさ。~
気分転換でもしようぜ!▼~
:[フェリシア]|気分転換…ですか?▼~
:[ヒナタ]|おう! 楽しいことをして気分を明るくして、~
クヨクヨした気持ちを吹っ飛ばすってことさ!▼~
:[フェリシア]|具体的に何をすればいいんでしょう?▼~
:[ヒナタ]|俺の場合は素振りをすることかな。▼~
心を無にして刀を振っていると、~
落ち込んでる時も気分が晴れるんだ。▼~
:[フェリシア]|ふむふむ…では得意なことや好きなことを~
すればいいってことでしょうか?▼~
:[ヒナタ]|ああ、そうだな。~
フェリシアは何かないのか?▼~
誰にも負けないような技…みたいなやつがさ。▼~
:[フェリシア]|うーん、そうですね…▼~
あっ! 私、冷気を出せるんです。~
その力を応用して氷柱も作れるんですよ。▼~
:[ヒナタ]|おおっ! すごいなフェリシア!~
氷柱を作りだせるなんて、すげーよ!▼~
カッコいいじゃん!▼~
:[フェリシア]|そ、そうですか?~
ふふっ、なんだか照れちゃいますね。▼~
あれ…?~
落ち込んでた気持ちが少し楽になりましたよ!▼~
:[ヒナタ]|それならまた落ち込んだ時には~
氷柱を作ればいいな!▼~
:[フェリシア]|はい!~
そうします!▼~
~
***支援B [#h490ea84]
:[ヒナタ]|…ん?あれ?~
なんだか、ここ一帯だけ妙に寒いな…▼~
どうしてだ…?▼~
:[フェリシア]|ヒナタさん。こんにちは!▼~
:[ヒナタ]|おわっ!フェリシア!?~
まさかこの冷気は…▼~
:[フェリシア]|はい!私です!▼~
この間ヒナタさん、落ち込んでいた時は~
氷柱を作ればいいって仰いましたよね?▼~
だから、こうやってたくさん出して~
気分を晴らしているというわけです!▼~
:[ヒナタ]|な、なるほど…▼~
つまりお前、~
また何か失敗したんだよな…?▼~
:[フェリシア]|え?ええ…まあ、~
いつものことですよ…▼~
いじいじ…~
いじいじ…▼~
ガリガリ…▼~
:[ヒナタ]|ん?~
何やってんだ、氷を削ったりして。▼~
:[フェリシア]|どうせなので、何かを作って~
この気持ちを紛らわそうと思いまして…▼~
:[ヒナタ]|おお…!よく見たらすげぇよ!~
ちゃんと形になってる!▼~
これって彫刻ってやつだろ?~
こんな綺麗なもの、俺ははじめて見たぜ!▼~
:[フェリシア]|ほ、本当ですか?▼~
:[ヒナタ]|ああ!この四足の動物…これ犬だろ?▼~
:[フェリシア]|むー…それは猫さんです。▼~
:[ヒナタ]|あれ?そうなのか?~
じゃあこれは…熊か?▼~
:[フェリシア]|あ、それは当たりです!~
それは一番最後に作ったやつですね。▼~
:[ヒナタ]|へえ、上手くなってるじゃねぇか。~
なんだか楽しそうだなーこういうの。▼~
:[フェリシア]|良かったらヒナタさんもやってみますか?▼~
:[ヒナタ]|え?いいのか?▼~
:[フェリシア]|もちろんです!~
ヒナタさんの分の氷柱も作っておきますね~!▼~
:[ヒナタ]|ありがとな!フェリシアに負けない~
すげー彫刻を作ってやるよ!▼~
:[フェリシア]|それじゃあどちらが上手に~
できるか競争ですね!▼~
:[ヒナタ]|おう!のぞむところだ!▼~
~
***支援A [#n1daad37]
:[フェリシア]|ヒナタさん、ヒナタさん!▼~
:[ヒナタ]|お、フェリシアか。~
何だか嬉しそうだな。▼~
:[フェリシア]|そうなんです!▼~
この間、ヒナタさんと一緒に~
氷の彫刻をしたじゃないですか。▼~
あの時の作品をカムイ様が~
褒めてくれたんです!▼~
:[ヒナタ]|そりゃ良かったな。▼~
:[フェリシア]|はい!とても嬉しいです。▼~
自分の能力が人に喜んでもらえるだなんて、~
今までは思ってもみませんでしたから。▼~
:[ヒナタ]|俺もフェリシアの能力はすごいと思うぜ。~
彫刻の腕もどんどん上がったしな!▼~
:[フェリシア]|えへへ…実は自分一人でも~
こっそり練習してるので…▼~
次は何を作ろうか考えるのも楽しいです。▼~
:[ヒナタ]|最初は気分転換のつもりだったのに、~
彫刻作りにはまっちまったみたいだな。▼~
そうだ、戦争が終わったら、~
その技を王城で披露してみたらどうだ?▼~
いっぱい人を集めてさ、美術品として、~
みんなに見てもらうんだよ。▼~
:[フェリシア]|えっ?で、でもそれは…▼~
:[ヒナタ]|きっとカムイ様だけじゃなくて~
みんなに楽しんで貰えるぜ!▼~
なんだかワクワクしないか?▼~
:[フェリシア]|…そ、そうですね。▼~
そんな日が来たら、私とっても嬉しいです!~
ありがとうございます、ヒナタさん。▼~
:[ヒナタ]|何言ってんだよ。~
全部フェリシア自身の力だろ?▼~
:[フェリシア]|でもヒナタさんが一緒に楽しんでくれたからで...
:[ヒナタ]|そうか?なら良かったぜ。~
また一緒に彫刻して遊ぼうな!▼~
:[フェリシア]|はい、ぜひ!!▼~
~
***支援S [#e5f53507]
:[フェリシア]|ヒナタさん、見てくださーい!~
今日の彫刻は大作です!▼~
:[ヒナタ]|へ…?う、うおおおーーっ!!!~
氷の竜!!!!?▼~
すげー!かっこいい!!▼~
:[フェリシア]|えへへ…この間ヒナタさんに褒められたので、~
私、がんばっちゃいました!▼~
:[ヒナタ]|…つ、つっても、でかすぎだろ!~
お、俺の身体の倍以上はあるぞ…!!▼~
:[フェリシア]|ふふっ、喜んでくれましたか?▼~
:[ヒナタ]|あ…ああ。▼~
:[フェリシア]|ん?ヒナタさん、どうしました?~
何だかボーッとしているような…?▼~
:[ヒナタ]|ええと…今のは、少し見とれてただけで…▼~
:[フェリシア]|見とれてた?あ、氷の竜にですか?~
ありがとうございます!▼~
自分でも綺麗にできたと~
思ってるんですよね~。▼~
:[ヒナタ]|いや…竜もすごいけど、~
俺が見とれていたのは違うものだ…▼~
:[フェリシア]|えっ?▼~
:[ヒナタ]|俺が見とれてたのは…フェリシアだ。▼~
:[フェリシア]|えええええ!?~
…ど、どういうことですか?▼~
:[ヒナタ]|俺…フェリシアが好きなんだ。▼~
一緒にいて、笑った顔を見ると、~
こっちまで幸せな気持ちになっちまう…▼~
これってもう、~
フェリシアに恋してるってことだろ?▼~
:[フェリシア]|ヒ、ヒナタさん…▼~
:[ヒナタ]|俺はフェリシアががんばっている時、~
一緒にいて支えてやりたい。▼~
困っていたり危険な目に遭いそうになったら、~
俺の手で助けてやりたいんだ…▼~
フェリシアは、俺のこと…好きか?▼~
:[フェリシア]|え、ええと…はい。▼~
私…ヒナタさんの告白、~
とっても嬉しいです…▼~
:[ヒナタ]|じゃあ…!▼~
:[フェリシア]|こんな私でよければ…~
私をヒナタさんの恋人にしてください…▼~
:[ヒナタ]|お、おう!もちろんだ!▼~
これからは俺が幸せにしてやるからな!▼~
:[フェリシア]|は、はい!嬉しいです…!~
これからもよろしくお願いしますね。▼~
:[ヒナタ]|おう!よろしくな、フェリシア!▼~
~
**タクミ [#oe4b4fea]
***支援C [#rdbafa66]
:[フェリシア]|ふんふんふ~ん。▼~
今日はお天気も良いし、~
絶好の洗濯日和です。▼~
最近ずっとお天気が悪かったから、~
その分もまとめてやっちゃいますよ~。▼~
ふんふ~ん!▼~
:[タクミ]|…えっ? わわっ!!▼~
:[フェリシア]|きゃあっ!▼~
…あ、痛たたた。~
誰ですか…突然ぶつかってきたのは…?▼~
あ、タクミ様…▼~
:[タクミ]|なんだ、フェリシア…あんたか。~
突然ぶつかってきたのはそっちだろ?▼~
こんなにたくさんの洗濯物を干されてたら、~
前が見えやしない。▼~
数歩先に誰がいるかすらわからなかったぞ。▼~
:[フェリシア]|そ、それは酷いです!▼~
…って!~
あああああーーっ!!!▼~
:[タクミ]|なんだ、大声で?~
…あっ。▼~
:[フェリシア]|折角綺麗に洗ったばかりの洗濯物たちが、~
全部地面に落ちちゃってます…!!▼~
これは…洗濯ぜんぶやり直し…です。~
ふえええん…▼~
:[タクミ]|こ、小躍りしながら洗濯してた~
そっちが悪いんだろ!▼~
:[フェリシア]|小躍りなんかしてないです!~
足取り軽やかだっただけです!▼~
:[タクミ]|とにかくぶつかってきたのは~
そっちだ…僕は悪くないからな!▼~
:[フェリシア]|ううっ…ううっ…~
せっかく全部綺麗に洗えたと思ってたのに…▼~
:[タクミ]|……………▼~
わかったよ! わかったから!~
手伝えばいいんだろ? 手伝えば!!▼~
:[フェリシア]|手伝ってくださるのですか?▼~
:[タクミ]|言っておくが僕は悪いと思ってないからな!~
あんたがドジなのが悪いんだ!▼~
ただ…このままだと後味が悪いだけだ。▼~
:[フェリシア]|あ…ありがとうございます。▼~
:[タクミ]|ほら、こんなのさっさと片付けるぞ。▼~
:[フェリシア]|はっ…はい!~
***支援B [#e86414b0]
:[フェリシア]|…それでですね、故郷の空は~
どんよりと雲に覆われている日が多いんです。▼~
だからお日様が顔を出す日は、~
とてもありがたいことなんですよ?▼~
:[タクミ]|……………▼~
:[フェリシア]|特に冬はとても寒いです。~
でもそういう環境だからこそ、▼~
暖炉を囲んで食べる子羊のシチューが~
本当に美味しいんですよ~。▼~
:[タクミ]|……………▼~
:[フェリシア]|故郷のまわりの山々には~
鉱石が沢山取れる洞窟がありまして…▼~
それはそれは見事な色とりどりの宝石たちが…▼~
:[タクミ]|……………▼~
:[フェリシア]|タクミ様!▼~
:[タクミ]|なんだよ?▼~
:[フェリシア]|聞いてます? 私の話。▼~
:[タクミ]|聞いてる。▼~
けど、喋ってる暇があるなら、~
さっさと手を動かしたらどうだ?▼~
洗濯物を干してる間…~
あんたが動かすのは口ばっかりだ。▼~
:[フェリシア]|はぅぅ…そ、それを言われると…▼~
:[タクミ]|目の前のやるべきことに力を入れず~
自分の故郷の話ばかりペラペラと…▼~
いったいどんな育てられ方をしたんだ?~
ホントお里が知れるってこのことだな。▼~
:[フェリシア]|むう…~
た、確かに私は浅はかかもしれませんが…▼~
生まれや環境だけで人を判断するのは~
如何なものでしょうか。▼~
それだと…王家に生まれたというだけで、~
タクミ様は偉いのですか?▼~
:[タクミ]|なに?▼~
:[フェリシア]|王族として生まれれば、~
そんな風に威張っていても許されるんですか?▼~
:[タクミ]|この…言わせておけば…!▼~
:[フェリシア]|私はただタクミ様の理屈で言っただけです…!▼~
:[タクミ]|ぐっ…▼~
……………▼~
悪かったよ。言いすぎた。▼~
あんたがあまりにも~
自分の手を動かそうとしないもんだから、▼~
ついカッとなってしまって…▼~
:[フェリシア]|そ、それは…弁解のしようもありません…~
ごめんなさい…▼~
:[タクミ]|いや…▼~
とにかく、この話は一時休戦だ。~
さっさとこれを片付けよう。▼~
:[フェリシア]|わかりました!▼~
***支援A [#tc3c2d6d]
:[フェリシア]|ふぅ…これで洗濯物は無事に取り込めました。~
今日は一度も転ばなかったです…▼~
:[タクミ]|……………▼~
:[フェリシア]|この後で食べ物の買出しに行って…~
あ、あとお部屋の掃除もしなくちゃいけません。▼~
ああっ! あと昨日の夜に仕込んでおいた~
食材も取り出しておかないとダメですね~!▼~
うふふ~、忙しい忙しい!▼~
:[タクミ]|おい。▼~
:[フェリシア]|うひゃっ!?▼~
あ、ああ…タクミ様。~
そんなところで何をしてたんですか?▼~
:[タクミ]|あんたの手際の悪い仕事っぷりを~
観察していた。▼~
:[フェリシア]|ひ、酷いです~!~
私の独り言も聞いてたんですか?▼~
:[タクミ]|ああ、下手くそな鼻歌も一緒にな。▼~
:[フェリシア]|そ、そんなあ…手際が悪いと思うなら、~
いつもみたいに手伝ってくださいよ!▼~
:[タクミ]|甘えるなよ、あんたメイドなんだろ。▼~
:[フェリシア]|ううっ…タクミ様は手厳しいです…▼~
:[タクミ]|まぁでも…お前が要領悪いなりにがんばって、~
軍内の家事をこなしてることは理解できた。▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[タクミ]|誰よりも遅い時間まで仕事をして、~
誰よりも早く起きて食事の支度をして…▼~
前に話をしていた故郷のことはともかく~
あんたの努力は僕も認めざるをえない。▼~
:[フェリシア]|タ、タクミ様…▼~
:[タクミ]|これからはもう少しフェリシアのことを~
ちゃんと仲間として考えることにするよ。▼~
:[フェリシア]|ありがとう…ございます。▼~
:[タクミ]|ふん…これで満足か?▼~
:[フェリシア]|あ、えと…いいえ。次はちゃんと~
故郷の良いところも認めさせちゃいます!▼~
覚悟しておいてくださいね!▼~
:[タクミ]|ふふっ…~
ああ、わかったよ。▼~
~
***支援S [#w1a84bd2]
:[フェリシア]|あ、タクミ様ー!▼~
:[タクミ]|フェリシアか…~
な、なんだよ?▼~
:[フェリシア]|この間の約束を果たそうかなと思いまして。▼~
:[タクミ]|この間の約束…?▼~
:[フェリシア]|ええ。タクミ様に~
故郷の良いところを認めさせると言う話です!▼~
:[タクミ]|ああ…あれか。▼~
:[フェリシア]|あら…?~
タクミ様、なんか元気ないですか?▼~
:[タクミ]|いっ…いや、そんなことはない。▼~
でも…フェリシア。~
故郷の話はしてくれなくていいよ。▼~
:[フェリシア]|な、何でですか!?~
今日はとっておきの故郷の魅力的なお話を…▼~
:[タクミ]|だってわざわざ話なんか聞かなくても…▼~
フェリシアにとって大切な故郷なら、~
たぶん僕にも魅力的だからね。▼~
:[フェリシア]|えっ?~
それってどういう…▼~
:[タクミ]|僕はその…フェリシアが…~
好きになってしまったらしい。▼~
なのに僕といるときに話をするのは~
自分の故郷の事ばかり……▼~
だから僕はイライラしていたんだよ。▼~
:[フェリシア]|タ、タクミ様…そ、そうだったんですね…~
私、全然気がつきませんでした…▼~
:[タクミ]|そりゃあ、あれだけ冷たくされたら…▼~
フェリシアみたいにとぼけた奴じゃなくても、~
普通は気づかないって。▼~
:[フェリシア]|タクミ様!~
いちいち失礼な言い方です~!▼~
:[タクミ]|あはは…ごめん。▼~
:[フェリシア]|でも…私、知ってるんです。~
タクミ様が本当はお優しい方だってこと。▼~
だから…タクミ様の気持ち、~
とっても嬉しいです。▼~
:[タクミ]|えっ…?▼~
:[フェリシア]|私も…タクミ様のこと、好きですよ。~
男性として。▼~
:[タクミ]|ほ、本当に…!?▼~
:[フェリシア]|はい。~
私…タクミ様と家族になりたいです。▼~
私の故郷が…いつか私たち二人の~
故郷になればいいなって、そう思います。▼~
:[タクミ]|そ、そうか…ありがとう、フェリシア…~
ダメ元で告白してみたけど…嬉しいよ。▼~
これからは僕と共に生きてほしい。▼~
:[フェリシア]|はい、もちろんです!~
ずっとずっと一緒です…▼~
~
**ニシキ [#l94b3829]
***支援C [#s242cbeb]
:[ニシキ]|うーん…どうしよう…▼~
:[フェリシア]|ニシキさん。~
そんなに難しい顔をしてどうしたんですか?▼~
:[ニシキ]|あ、フェリシア!▼~
その…実は怪我した猫を拾ったんだけど、~
これってどうすればいいのかな?▼~
ボク、動物用の薬とか持ってないし…▼~
:[フェリシア]|はわわっ、それは大変ですっ!▼~
ええっと…ああ、腕の怪我なんですね。~
これなら私の持っている傷薬で治ります!▼~
:[ニシキ]|本当?良かったー!▼~
:[フェリシア]|はい、これを塗り付けて…と。~
これでもう大丈夫ですよ。▼~
:[ニシキ]|ありがとう、フェリシア。助かったよ!▼~
:[フェリシア]|ふふっ、私のほうこそ~
お役に立てて良かったです。▼~
:[ニシキ]|これは是非恩返しをしなくちゃいけないね。~
何かボクにして欲しいことはないかい?▼~
:[フェリシア]|別にそんな…とくには何もないですよ?▼~
:[ニシキ]|それじゃあボクの気がすまないよ!~
何か考えておくれ!▼~
:[フェリシア]|ええっ?そ、そんなこと言われましても…~
ええと…そうですね…▼~
あっ、それなら…この猫さんが回復するまでの~
お世話を一緒にやらせてくれませんか?▼~
:[ニシキ]|えっ?でも、それじゃあ~
単にフェリシアの仕事が増えるだけじゃ…▼~
:[フェリシア]|だってニシキさん一人で~
この子をお世話するのは大変でしょう?▼~
それに私も時間を作れば~
それくらいできるので大丈夫ですよ!▼~
:[ニシキ]|うーん…確かにボク一人だと、~
さっきみたいに慌ててしまうかもしれないし、▼~
フェリシアがそう言うならボクはいいけど…▼~
:[フェリシア]|はい、これも何かの縁ですよ。▼~
:[ニシキ]|そっか…それじゃあ、この子の怪我が治るまで~
一緒に世話をしようか。▼~
:[フェリシア]|はいっ、そうしましょう!▼~
~
***支援B [#sa54f3a7]
:[フェリシア]|ふふっ、子猫がミルクを飲んでいる姿…~
可愛いですね…可愛すぎますね…▼~
ああ、クラクラきちゃいます…~
まったく猫さんは罪なやつです。▼~
:[ニシキ]|あははっ、そうだね。▼~
怪我も良くなってきたからか、~
食欲もすごくってさ。見てて飽きないよね!▼~
:[フェリシア]|そうですね。~
これならそろそろ完治できそうです。▼~
:[ニシキ]|うん。最初は猫の世話なんてムリだと~
思ったけど、フェリシアのおかげで順調だよ。▼~
:[フェリシア]|えへへっ、そんなことないです。▼~
私も動物のお世話なんて~
ほぼ初めての経験だったんですよ。▼~
確かに大変なこともありますが、~
思ってた以上に楽しかったです~。▼~
:[ニシキ]|手伝ってくれてありがとう、フェリシア。▼~
:[フェリシア]|いえいえ、こちらこそ。▼~
それにしても…この子の抱き心地は~
とっても気持ちいいですね~!▼~
:[ニシキ]|うんうん、毛並も良いし、~
何よりすごく暖かいよね~。▼~
毛並についてはこだわりがあるボクですら、~
嫉妬しちゃうくらいだよ。▼~
:[フェリシア]|可愛くてモフモフで~
思わずにやけちゃいます~!▼~
:[ニシキ]|…………▼~
:[フェリシア]|あれ?ニシキさん、急に静かに~
なっちゃいましたがどうしましたか?▼~
:[ニシキ]|えっ…ううん、なんでもないよ!▼~
:[フェリシア]|本当ですか?なんだか一瞬だけ~
ほっぺが膨らんでいたような…▼~
:[ニシキ]|そ、そんなことないってば!▼~
:[フェリシア]|そ、そうですかねぇ…?▼~
~
***支援A [#ze5245ca]
:[フェリシア]|良かったですね、ニシキさん。~
猫さんの怪我、無事に治って…▼~
:[ニシキ]|うん。フェリシアにもらった傷薬が~
良かったんだろうね。▼~
:[フェリシア]|そんなことないです。~
がんばった二人の気持ちが…▼~
きっと猫さんにも届いたんですよ!▼~
:[ニシキ]|そうだね。あの子の引き取り手も~
ちゃんと見つかったし、良かった良かった。▼~
これで一件落着ってヤツだね。▼~
:[フェリシア]|あっ、はい…ちょっと寂しく~
なっちゃいましたけどね…▼~
:[ニシキ]|…ボクも少し寂しいよ。▼~
でも行軍しているボクたちが~
飼うわけにはいかないからね。▼~
:[フェリシア]|そうですね…~
…あ、そういえばニシキさん。▼~
:[ニシキ]|ん?▼~
:[フェリシア]|先日、猫さんの世話をしている時に~
急に黙っちゃったことがありましたよね?▼~
:[ニシキ]|えっ…?▼~
:[フェリシア]|あれは何があったんですか?~
私、ちょっと気になってたんです…▼~
:[ニシキ]|い、いやぁ…覚えてないなぁ…?~
そんなことあったっけ…?▼~
:[フェリシア]|ごまかしたってダメです!~
あの時明らかに様子がおかしかったですよ!▼~
:[ニシキ]|あ…ええと、それは…~
実はボク、焼きもちを焼いていたんだよ。▼~
:[フェリシア]|へっ?焼きもち…ですか?▼~
:[ニシキ]|うん。猫の抱き心地がいいって~
フェリシアが言っていただろう?▼~
あの言葉を聞いた時、ボクの毛並みが~
なんだか負けちゃったような気がして…▼~
:[フェリシア]|ええっ?▼~
:[ニシキ]|ボクだって毎日の手入れも怠らずに、~
ツヤツヤにしているもの!▼~
だから毛並みを褒めてもらえないことに~
焼きもちを焼いたんだ。▼~
でも…あの子を愛でてる最中に~
そんなことを言うのはカッコ悪いだろう?▼~
だから、ふくれっ面のまま、~
黙っていたんだよ…▼~
:[フェリシア]|うふふふっ…あははっ!!▼~
:[ニシキ]|ううっ…酷いよ、フェリシア!~
何も笑わなくてもいいのに!▼~
:[フェリシア]|だって…うふふっ…~
そんな話だなんて思わなくて…!▼~
うふふふっ、ニシキさん可愛いです…!!▼~
:[ニシキ]|もう…オトコにそれはないんじゃない?~
どうせならカッコいいって言われたいなあ!▼~
:[フェリシア]|ニシキさんのしっぽ可愛いですよ~!~
ほらほら、モフモフで可愛いですよ~!▼~
:[ニシキ]|う、うーん、話の流れ上、~
それは嬉しいような…悲しいような…▼~
でも、ボクの尻尾を褒めてくれるのは~
大歓迎だよ!▼~
ほらほら、もっと褒めておくれ!▼~
~
***支援S [#cbf9fad2]
:[ニシキ]|ねえ、フェリシア。~
ちょっと話があるんだけど…▼~
:[フェリシア]|あ、ニシキさん。何があったんですか?▼~
:[ニシキ]|その…この間言ってた~
焼きもちの話なんだけど…▼~
:[フェリシア]|ええと…私が猫さんの毛並みばかり~
褒めてたってお話でしたよね?▼~
:[ニシキ]|うん…でも、そのことで~
ボクは気づいてたんだよ…▼~
ボクは毛並みを褒めてもらえなくて、~
焼きもちを焼いてたんじゃない。▼~
単にキミがボクに構ってくれなかったから、~
焼きもちを焼いたんだって…▼~
:[フェリシア]|えっ?▼~
:[ニシキ]|キミといるとボクは嬉しくなる。~
キミに撫でてもらうと気持ちがいい…▼~
これって…キミのことが~
すきだからだと思うんだよ。▼~
:[フェリシア]|ええ!?ニシキさんが…私を?▼~
:[ニシキ]|うん。キミの優しさが、~
ボクはとっても大好きなんだ!▼~
だから…これからは~
ボクの恋人として一緒にいてくれないかい?▼~
:[フェリシア]|ニ、ニシキさん…!▼~
ええっと…急に言われてびっくりしました。~
けど、私も…ニシキさんのこと大好きです。▼~
:[ニシキ]|え?本当かい!?▼~
:[フェリシア]|はい。ニシキさんと一緒に猫さんのお世話を~
している時…本当に楽しかったんです。▼~
その時に、優しいところや面白いところ…~
色んなニシキさんを見て、▼~
私はニシキさんのことが好きになったんです。▼~
:[ニシキ]|そうか…フェリシアとは両思いだったんだね。▼~
:[フェリシア]|はい!~
とっても嬉しいです!▼~
ニシキさんと恋人になれたらいいなって、~
そう思ってたので…▼~
:[ニシキ]|ふふっ、ボクもとっても嬉しいよ!▼~
今日からボクの美しい尻尾は~
キミのものだ!▼~
あの猫の分まで、いつまでも~
ギューってしてくれていいんだよ!▼~
:[フェリシア]|あははっ、ありがとうございます!▼~
:[ニシキ]|もちろん!~
これからもずっとキミに撫でてもらいたいな。▼~
:[フェリシア]|わかりました!~
毎日撫でされてもらいますねー!▼~
~
**リョウマ [#j4eda3f4]
***支援C [#ff868577]
:[フェリシア]|あの…リョウマ様。▼~
:[リョウマ]|フェリシアか、どうした?▼~
:[フェリシア]|あのですね…私、リョウマ様と~
仲良しになりたいんです。▼~
:[リョウマ]|…どういうことだ?▼~
:[フェリシア]|はい! リョウマ様はカムイ様のお兄様!~
メイドとして私も交流しておきたいのです!▼~
:[リョウマ]|なるほど、そういう意味か。▼~
:[フェリシア]|という訳で、お近づきの印に~
おむすびを作ってきたんですよ~!▼~
食べていただけますか?▼~
:[リョウマ]|もちろんだ。~
ありがたくいただこう。▼~
…もぐ。▼~
……!!▼~
:[フェリシア]|…あの…リョウマ様の顔が険しいのですが…▼~
:[リョウマ]|うぐぐ…▼~
:[フェリシア]|だ、大丈夫ですかリョウマ様!▼~
:[リョウマ]|このおむすびの具なんだが…~
なんだか甘い気がするぞ?▼~
:[フェリシア]|え? あ、ええと…~
「疲れたときには甘いものを」って言うので、▼~
今回のおむすびの具はチョコレート入りに~
してみました!▼~
:[リョウマ]|ちょ、チョコレート?~
…それは確か暗夜の甘い菓子だったな?▼~
残念だがフェリシア…その具は~
おむすびの具としては適さないようだ。▼~
:[フェリシア]|ええ!? そ、そうなんですか?▼~
ごめんなさいリョウマ様!▼~
:[リョウマ]|いや…初めて作ったのなら失敗もするだろう。~
だが…ぐっ! 予想以上に強烈な味だ…!▼~
:[フェリシア]|うう…でもわかりました! 私は負けません!~
チョコがダメなら別の具で再挑戦します!▼~
:[リョウマ]|な、なにぃ…!?▼~
:[フェリシア]|待っていてください、リョウマ様!▼~
次こそは美味しいおむすびを~
必ず作って見せますから!▼~
:[リョウマ]|ま、待つんだ!! フェリシア…!▼~
……………▼~
…行ってしまった。~
だ、大丈夫だろうか。▼~
~
***支援B [#g15a0230]
:[フェリシア]|リョウマ様~!▼~
:[リョウマ]|ん?フェリシアか。▼~
:[フェリシア]|今日はこの間のリベンジですっ!▼~
またおむすびを作ってきたので、~
食べていただけませんか?▼~
:[リョウマ]|…そ、そうか。~
ちなみに今日は何の具が入っているんだ?▼~
:[フェリシア]|今日はシンプルに塩おむすびです!~
これでバッチリなはずですよ~!▼~
:[リョウマ]|そ、そうか。ほっ…▼~
あ、ありがとうフェリシア。~
では、いただくとしよう。▼~
…もぐ。▼~
……!!!!▼~
:[フェリシア]|あわわっ!リョウマ様の顔が~
また険しくなっています!▼~
な、何故でしょう?~
具は入れていないはずなのに…?▼~
:[リョウマ]|……ぬおおおっ。~
とても…しょっぱい。▼~
:[フェリシア]|え?▼~
:[リョウマ]|何故か中心に塩のかたまりが入っていた…▼~
:[フェリシア]|え?塩おむすびって、お塩を具のように~
入れればいいんじゃないんですか?▼~
:[リョウマ]|いや…それは間違った認識だ。▼~
正しくは、おむすび全体に塩がついている~
状態を指すと思うぞ?▼~
:[フェリシア]|そうなんですね…うう、ごめんなさい。~
私また失敗しちゃいました。▼~
:[リョウマ]|い…いや、気にするな~
フェリシアの気持ちは十分伝わった。▼~
:[フェリシア]|リョウマ様…▼~
:[リョウマ]|誰にだって失敗はあるし、そこから学べば~
いいんだ。だからそう落ち込まなくていい。▼~
:[フェリシア]|で、でも…私…リョウマ様と交流するつもり~
だったのに呆れられてばかりで…▼~
:[リョウマ]|ならば…そ、そうだ。~
次は暗夜の食べ物を作ってくれないか?▼~
:[フェリシア]|え?暗夜の食べ物…ですか?▼~
:[リョウマ]|そうだ。おむすびに変わる暗夜の料理…▼~
食べなれている物の方が作りやすく、~
失敗する可能性も低くなるだろう?▼~
:[フェリシア]|リョウマ様……ありがとうございます!~
わかりました!▼~
私、次こそは成功してみせますっ!~
待っててくださいね!▼~
:[リョウマ]|ああ、楽しみにしている。▼~
~
***支援A [#q34r43dd]
:[フェリシア]|リョウマ様~!▼~
:[リョウマ]|フェリシアか。▼~
:[フェリシア]|今日は三度目の正直です!▼~
:[リョウマ]|ということは…ゴクリ。▼~
お、おむすびに代わる物は作れたか?▼~
:[フェリシア]|はいっ! ええっとですね…~
今回はサンドイッチを作ってきたんです!▼~
暗夜では遠出をする時に~
作って持って行ったりするんですよ!▼~
色んな具を入れたりするところも~
おむすびと似てますね~!▼~
:[リョウマ]|なるほど。確かに似ているようだな。▼~
:[フェリシア]|今回は大丈夫なはずですっ!▼~
…リョウマ様、食べていただけますか?▼~
:[リョウマ]|ああ。いただくとしよう。~
これは見た目にはとても可愛らしいな。▼~
…もぐ。……!!▼~
:[フェリシア]|はわっ! リョウマ様の真剣なお顔…~
お、美味しいですか? それとも…▼~
:[リョウマ]|…これは、とても美味いな。▼~
:[フェリシア]|! ほ、本当ですか!?▼~
:[リョウマ]|ああ。初めて食べるが、中にある~
野菜と肉の味がよく合わさっている。▼~
ありがとう、フェリシア。~
これはとても美味いぞ。▼~
:[フェリシア]|よ、良かったです~!▼~
これも…リョウマ様がずっと付き合って~
くれたからですね!▼~
:[リョウマ]|いや、これはフェリシアの努力の成果だぞ。▼~
:[フェリシア]|はう~! や、やりました!~
私、リョウマ様と仲良くなれて良かったです!▼~
:[リョウマ]|ははっ、俺の方こそ食べ物を通じてお前と~
こうやって交流が持てて嬉しかったぞ。▼~
この前の二品の食事だって交流が深まった~
大事な出来事だと思うしな。▼~
:[フェリシア]|リョウマ様…なんてお優しい!▼~
:[リョウマ]|国は違うが…これからも仲良くしていこう。▼~
:[フェリシア]|はいっ! よろしくお願いしますねっ!▼~
~
***支援S [#j57b07a4]
:[フェリシア]|リョウマ様〜!~
今日もサンドイッチを作ってみたんです!▼~
一緒に食べませんか?▼~
:[リョウマ]|それはありがとう、フェリシア。~
ちょうど小腹が空いていたのだ。▼~
:[フェリシア]|えへへ〜、じゃあベストタイミングです!▼~
:[リョウマ]|…だが今日は…俺もお前に~
食べて欲しいものがあるんだ。▼~
:[フェリシア]|えっ? なんですか?▼~
:[リョウマ]|…これだ。▼~
:[フェリシア]|わあっ! これ…おむすびですね!▼~
:[リョウマ]|ああ。結局お前は失敗してから~
作っていないのだろう?▼~
ならば俺が作って本当のおむすびを~
食べさせてやろうと思ってな。▼~
:[フェリシア]|リョウマ様が作ったんですか!?▼~
:[リョウマ]|ああ。日頃の感謝の気持ちを込めた。~
形は歪かもしれないが、気持ちはこめたぞ。▼~
:[フェリシア]|ありがとうございます、リョウマ様!~
すごく嬉しいです!▼~
:[リョウマ]|これほど喜んでくれるとはな。これは…~
俺の告白も実るということなのだろうか?▼~
:[フェリシア]|えっ? こ、告白…ですか?▼~
:[リョウマ]|ああ。俺は…フェリシアと恋人同士に~
なりたいと思っている。▼~
:[フェリシア]|ええっ!? そ、そうなでんですか?▼~
:[リョウマ]|ああ。俺のために一生懸命食事を作ってくれる~
姿はとても愛おしかったぞ。▼~
俺はお前のひたむきな所に惹かれたんだ…▼~
だから、これからは恋人として、~
俺の隣にいてくれないだろうか?▼~
:[フェリシア]|……はいっ!~
私もリョウマ様のこと大好きです!▼~
私が失敗してもいつも優しく受け入れてくれる~
リョウマ様が大好きです、それは…▼~
カムイ様のお兄様としてではなく~
一人の男の方として…なんだと思います。▼~
:[リョウマ]|そうか…フェリシアからそんな言葉が~
聴けるなんて、嬉しいものだな。▼~
:[フェリシア]|あわわっ! なんだか急に~
恥ずかしくなってきました!▼~
ああ、そうだ、リョウマ様!~
早く食事にしましょうよ。▼~
:[リョウマ]|ははっ、そうだな。~
せっかく二人で持ち寄ったわけだしな。▼~
そしてこれからも…~
こうやって一緒に過ごしていこう。▼~
:[フェリシア]|…はい! そうですねっ!▼~
~
**共通ユニット [#hc354490]
[[フェリシア(共通)のページへ>../フェリシア(共通)]]
~
**暗夜ユニット [#v991a41b]
[[フェリシア(暗夜)のページへ>../フェリシア(暗夜)]]
~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#v8211c8d]
- アサマとの支援Bの会話「あたながメイドとして素晴らしいの...
- ↑途中送信してすみません。「あなた」の部分が「あたな」に...
#comment
終了行:
*フェリシアの支援会話 [#i5c9ab3a]
#contents
~
**カザハナ [#u91a831d]
***支援C [#w76b42e9]
:[カザハナ]|ん?~
そこにいるのはフェリシア?▼~
:[フェリシア]|あっ…カザハナさん。▼~
:[カザハナ]|どうしたの?~
なんか元気なさそうだけど。▼~
:[フェリシア]|あの…その…~
私、少し悩みがあって…▼~
:[カザハナ]|フェリシアが悩み…?~
あはは、珍しいね!▼~
:[フェリシア]|ひ、酷いです~!~
私だってそんな時くらいあります~!▼~
:[カザハナ]|ごめんごめん!~
…それで何に悩んでるの?▼~
:[フェリシア]|ええと…その…▼~
私はカムイ様に仕える~
臣下の一人です…▼~
:[カザハナ]|うん、そうだよね。▼~
:[フェリシア]|ですが私…ちゃんと臣下として、~
振る舞えているか不安になっちゃって…▼~
:[カザハナ]|えっ?~
そんなことで悩んでるの?▼~
:[フェリシア]|はい、だってカムイ様は私にとって、~
ずっと一緒に暮らしてきた家族も同然ですから。▼~
その上で主従関係があるわけで、~
私は本当に主君のために尽くせているのか…▼~
考え出したら止まらなくなっちゃいまして…▼~
:[カザハナ]|そっかあ…▼~
でも、それを言うならあたしも同じだよ。~
サクラ様は親友だけど、主君でもあるわけだし。▼~
:[フェリシア]|あっ!そう言えばそうですね。~
カザハナさんは不安になったりしないんですか?▼~
:[カザハナ]|不安になったことはないけど~
距離感に悩むことはあるかもね。▼~
言われてみると、~
これって微妙な関係なのかも。▼~
親友っていう近しい関係でありつつ、~
自分が使える目上の相手でもある…▼~
うーん…▼~
:[フェリシア]|カザハナさんでも答えは出ませんか?▼~
:[カザハナ]|うん。なかなか難しい問題だよ。~
…主君と部下かぁ。▼~
一体どういうのが正解なんだろう?~
こりゃ確かに悩ましいね…▼~
:[フェリシア]|は、はい…▼~
~
***支援B [#x0ed4ad8]
:[フェリシア]|あっ、カザハナさん。▼~
この間のお話、~
答えは出ましたか?▼~
:[カザハナ]|主君について…だよね。~
うーん。正直、変わらずだよ。▼~
:[フェリシア]|そうですか…▼~
:[カザハナ]|家族やただの仲間とも違う…~
生まれ持った地位の違いがあって、▼~
あたしたち臣下は主君のために、~
尽くさなければならない…▼~
:[フェリシア]|そうです…▼~
:[カザハナ]|この関係が逆転することはない…▼~
でも、あたしたちは別に主君に~
そうするように強要されてるわけじゃないし。▼~
:[フェリシア]|人によってはそういう義務的な関係性で~
成り立っている間柄もあるみたいですけど…▼~
:[カザハナ]|でもあたしたちの関係は違うんでしょう?▼~
:[フェリシア]|は、はい…もちろん。▼~
:[カザハナ]|いざ考えてみると、~
これっていう答えが出てこないねぇ…▼~
:[フェリシア]|す、すみません…~
カザハナさんまで悩ませてしまって…▼~
:[カザハナ]|ううん!▼~
こんな風に誰かに言われないと、~
なかなか考えることじゃないからね。▼~
きっかけをくれて嬉しいよ。▼~
:[フェリシア]|でも…答えは簡単に出てきそうにない~
わけですよね…▼~
:[カザハナ]|あはは…そうだね。~
主従関係とは何なのか…▼~
その真理へ至る道は険しいなぁ~。▼~
:[フェリシア]|は、はい~。▼~
~
***支援A [#pa9a910b]
:[カザハナ]|あっ、フェリシア!~
いたいた!▼~
:[フェリシア]|カザハナさん…▼~
その晴れやかなお顔はもしかして、~
主従関係の真理に辿りつけたのですか~!?▼~
:[カザハナ]|あはは…いや~。▼~
考え抜いて至った結論なんだけど、~
正直に言っちゃうとね…▼~
:[フェリシア]|は、はい…▼~
:[カザハナ]|正直、何でもいいんじゃない?▼~
:[フェリシア]|ええっ…!?▼~
:[カザハナ]|あはは。あたし、あんまり頭良くないから…~
結局悩んでもこれっていう答えが出なくて。▼~
それで途中から、もう考えても無駄だーって~
思うようになっちゃったんだ。▼~
:[フェリシア]|考えに考え抜いた末の結論が~
それですか~?▼~
:[カザハナ]|うん、だってね…▼~
あたしたちの主君は家族で友達で、仲間で…~
それはどれも間違いじゃないでしょ。▼~
だからそれを全部受け止めるしかないんだよ。▼~
:[フェリシア]|カザハナさん…▼~
:[カザハナ]|でもだからって別に変に意識する必要もない。~
だってあたしたちにとって主君っていうのは…▼~
信じるに足る存在…~
自分が信じる道を先導してくれる存在…▼~
頼らせてくれる人なわけでしょう?▼~
:[フェリシア]|信じる道を…ですか?▼~
:[カザハナ]|うん、フェリシアは~
自分の主君のことを信用できる人、▼~
そして信頼できる人だって思ってるでしょう?▼~
:[フェリシア]|は、はい…もちろんです!▼~
私はカムイ様に~
全幅の信頼を寄せていますから!▼~
:[カザハナ]|うんうん、それでいいと思うよ。▼~
信頼して、あたしたちの命尽きる~
最期の刻まで信じ続ける。▼~
それがこの主従関係の全てだと思うよ。▼~
:[フェリシア]|信頼できる相手…それが主従の関係の全て。~
なるほど…そうですね。▼~
私も少し、スッキリしました…▼~
家族や親友…~
そういう限定したものではなく、▼~
全てを兼ね備えた上で信頼する相手…~
そう考えればいいということなんですね!▼~
:[カザハナ]|うん、だからこそあたしたちは~
主君のために命を捧げられるわけでしょ?▼~
:[フェリシア]|ええ、その通りです!▼~
:[カザハナ]|だからお互いこれからも主君を信じ、~
闘い抜いていこうと誓おうよ!▼~
臣下として…~
最後まで主を信じ続けるって!▼~
:[フェリシア]|ええ、もちろんです!~
カザハナさん、ありがとうございました!▼~
:[カザハナ]|ううん。こっちこそ、大事なことに~
気づかせてくれてありがとう、フェリシア!▼~
~
**ツバキ [#s45028ef]
***支援C [#j12763aa]
:[フェリシア]|あっ、ツバキさ~ん。▼~
:[ツバキ]|あー…▼~
:[フェリシア]|あ、あれ…? どうして私を見て、~
固まっちゃったんですか?▼~
:[ツバキ]|あ、えと…ごめんー…▼~
そのー…▼~
:[フェリシア]|ツバキさん…?▼~
:[ツバキ]|君ってさー…~
すごくドジな人らしいじゃないかー。▼~
君のドジな失敗で、城が一つ全壊したって~
噂もあるみたいだしさー。▼~
君の近くにいると巻き込まれて~
俺もひどい目にあっちゃうんじゃないかって…▼~
ちょっと怖くなっちゃったんだよー…▼~
:[フェリシア]|そ、そんなぁっ…!~
いくら何でもそれは酷すぎますぅーーっ!!▼~
うわーーん!!▼~
:[ツバキ]|ご、ごめん…でも…!~
わっ!!▼~
持ってた洗濯物のシーツを~
いきなり投げないでよ!▼~
これ、まだ洗い立てなんでしょー!?~
ま、前が見えないっ…!!▼~
うわあ~っ!!▼~
:[フェリシア]|はわわ!?~
ツバキさん、大丈夫ですか!?▼~
:[ツバキ]|ううっ…~
こういう風になるのが嫌だったんだ…▼~
結局嫌な予感が的中しちゃったよ…▼~
:[フェリシア]|ご、ごめんなさい…▼~
:[ツバキ]|ほら、せっかくの洗い立てなんだからさ…~
放り出したりしちゃダメだよー。▼~
:[フェリシア]|は、はい~。▼~
***支援B [#gde52d76]
:[フェリシア]|あ~あ。▼~
普段は鼻歌でも歌いながらするお料理の時間も、~
今日はなんだか憂鬱ですぅ…▼~
それもこれも、この間ツバキさんに~
言われたことが原因に決まってますー!▼~
:[ツバキ]|………………▼~
:[フェリシア]|私の近くにいるとドジに巻き込まれるだなんて、~
さすがに酷いですー!▼~
デリカシーの欠片もありません!▼~
ま、まあ…その後で洗い立てのシーツを~
投げつけたのは私が悪いですけど…▼~
あ~あ…やっぱり私は、~
ドジで間抜けなのでしょうか…?▼~
:[ツバキ]|フェリシアー!~
それ塩じゃなくて砂糖だよー!!▼~
:[フェリシア]|えっ…? あっ…ああっ!~
考え事をしてて間違えるところでした!!▼~
ふ、ふぅ~危なかったです…~
でも今の声って…?▼~
:[ツバキ]|ホッ…助かった。▼~
:[フェリシア]|ツバキさん?▼~
ど、どうして台所の入り口で~
身を隠しながら立ってるんですか?▼~
:[ツバキ]|ええとー、~
こ…これは…その…▼~
この前、酷いことを言って、~
君を傷つけちゃったんじゃないかと思って…▼~
少し心配だったから様子を見に来たんだ…▼~
:[フェリシア]|じゃあなんでそんな離れた場所から、~
こちらを覗いていたんですか…?▼~
:[ツバキ]|そ、それはその…~
やっぱりドジに巻き込まれるんじゃないかと…▼~
:[フェリシア]|そ、それじゃあ結局この前と~
何も変わらないじゃないですかーっ!▼~
私のことを大災害の~
元凶みたいな扱いにしないでくださいー!▼~
ツバキさんの分のお料理にだけ~
砂糖入れますよ~!!▼~
:[ツバキ]|う、うわわっ!~
そ、それだけは勘弁して~!!▼~
:[フェリシア]|じゃあ罰としてこっちに来て、~
私の手伝いをしてください!▼~
:[ツバキ]|え、ええ~っ!?▼~
:[フェリシア]|そうすれば許してあげます!▼~
:[ツバキ]|わ、わかったよー…~
手伝いますよぉ…▼~
***支援A [#d1304825]
:[フェリシア]|ふんふ~ん!~
うふふふっ!▼~
あっ、ツバキさん~!▼~
:[ツバキ]|フェリシア…随分とご機嫌だね…▼~
:[フェリシア]|あ、やっぱりわかっちゃいます?~
うふふふっ…▼~
:[ツバキ]|どうしたんだい…?▼~
:[フェリシア]|先日あの後ツバキさんにも~
手伝ってもらったじゃないですか?▼~
そのときのお料理、~
皆さんからの評判がすごく良くって!▼~
フェリシアお料理上手になったねって、~
沢山言われたんですよ~!▼~
:[ツバキ]|そ、そう…▼~
:[フェリシア]|私、あんなにお料理を褒められたのって、~
生まれて初めてかもしれません!▼~
:[ツバキ]|ま、まあ…あの料理って結局は~
俺が作ったみたいなものだからねぇ…▼~
手伝いの途中も、君が転んで放り投げた~
小麦粉を俺が頭からかぶったり、▼~
飛んできた油から君を守って火傷したり…~
俺が散々な目に遭ったけどね…▼~
:[フェリシア]|ツバキさん、何か言いました?▼~
:[ツバキ]|い、いや…何でも。▼~
料理を褒められて良かったね、フェリシア…▼~
:[フェリシア]|はい~、ありがとうございます~!▼~
また私の料理当番のときに~
手伝ってくださいね、ツバキさん!▼~
:[ツバキ]|ええっ?~
も、もうそれだけは勘弁して~!!▼~
:[フェリシア]|あれ?~
なんで逃げちゃったんでしょう…ツバキさん。▼~
***支援S [#n1fa09dc]
:[フェリシア]|うふふふ、~
今日もツバキさんとお買い物~!▼~
このあと一緒に、~
お料理もしましょうね~!▼~
:[ツバキ]|うん、なんだか最近、~
よく二人で行動してるねー…▼~
:[フェリシア]|はい、ツバキさんの手助けのおかげで、~
私は最近お料理だけじゃなくて、▼~
家事全般でミスなく~
うまくできている気がします~!▼~
:[ツバキ]|ははは、良かったねー。▼~
…………▼~
うん、そういうことなのかもしれないなぁ…▼~
:[フェリシア]|ツバキさん…?~
どうしたんですか?▼~
:[ツバキ]|俺、フェリシアのことが~
好きになってたみたいー。▼~
:[フェリシア]|へぇ~、そうなんですか~。▼~
…えっ!?~
ツバキさんが…わ、私をっ…!!!?▼~
きゃ、きゃあーーっ!~
ど、どういうことですか!?▼~
:[ツバキ]|そんなに驚かなくてもいいじゃないー。~
俺が君を愛してるってことだよ。▼~
:[フェリシア]|あ、あ、愛してるって…!~
と、突然すぎますーっ!▼~
:[ツバキ]|最近ずっと一緒にいたじゃない?▼~
最初は君のドジっぷりに巻き込まれて~
完璧な俺がひどい目にあうんじゃ…って、▼~
本気で怖がったりもしたけど…▼~
何度も君に振り回されてるうちに、何だか~
それがどんどん楽しく思えちゃってねー…▼~
:[フェリシア]|ツバキさん…▼~
:[ツバキ]|どうやら君の純粋すぎる笑顔に、~
俺はやられちゃったみたいなんだー。▼~
:[フェリシア]|わ、私も…もちろんツバキさんのこと…~
大好きです!▼~
ツバキさんがいれば、~
私それだけでとっても幸せになれます!▼~
:[ツバキ]|ありがとう…▼~
俺がこれまで自分自身の様々な技量を~
高めてきたのは、▼~
もしかしたら全部…~
君を助けるためだったのかもしれないなー。▼~
:[フェリシア]|うふふっ、何だか照れちゃいますー!~
私、うれしいです…ツバキさん!▼~
:[ツバキ]|うん、俺もだよー。▼~
~
**サイゾウ [#sd3f42ed]
***支援C [#jdc57c6b]
:[フェリシア]|あの〜サイゾウさん〜。~
お部屋に入っちゃってもいいですか〜?▼~
:[サイゾウ]|誰だ…?▼~
むっ。お前は…~
暗夜の…フェリシア。▼~
:[フェリシア]|はいっ。▼~
今日の夕食にお顔を見せられなかったので、~
お食事をお持ちしましたよ。▼~
:[サイゾウ]|…要らぬ。▼~
:[フェリシア]|ええっ? ど、どうしてですか?~
食べないと病気になっちゃいますよ?▼~
闘う時に力も出ませんよ?▼~
:[サイゾウ]|一食抜いたくらいでなるか。~
それに俺は、お前の飯など食わん。▼~
:[フェリシア]|そ、そんなぁ〜、酷いですぅ!▼~
:[サイゾウ]|聞いているぞ。お前は召使いの分際で、~
家事炊事一切が壊滅的にダメだとな。▼~
どうせそのメシも壊滅的な味なのだろう?▼~
:[フェリシア]|ううっ…い、いくらサイゾウさんでも~
そこまで言うのは酷いですー!!!▼~
:[サイゾウ]|酷いものか…酷いメシを食わされる~
こちらの身にもなってみろ。▼~
大体そんなに家事がダメなのに、~
どうしてお前は召使いをしてるんだ?▼~
カムイもどうしてこんな女を~
引き連れているのか全く理解できぬわ…▼~
:[フェリシア]|うわーんっ!!!▼~
さっきからサイゾウさん!~
言うことが酷過ぎです! こ、こ、この…!!▼~
人でなし忍者ーーっ!!!▼~
:[サイゾウ]|うわっ!!~
な、なんだこの急激な寒さは!!!▼~
はっ…!? こ、これか!~
これがお前がこの軍にいられる理由か…!!▼~
なっ…なるほど。確かにこの力は凄まじいな…~
納得せざるをえぬ…▼~
:[フェリシア]|変なところで納得しないでくださいー!!▼~
~
***支援B [#o43e4e6f]
:[サイゾウ]|おい、フェリシア。~
お前はなぜ召使いなどやっているんだ?▼~
:[フェリシア]|それは…カムイ様たちの~
お世話をするために決まっています。▼~
:[サイゾウ]|…そんなものはさっさと辞めてしまえ。▼~
:[フェリシア]|
ええっ!?▼~
:[サイゾウ]|
お前には冷気を操るという~
類稀な戦闘能力があるではないか。▼~
そんな出来もしない家事手伝いなどは~
さっさと辞めて、▼~
戦士として闘うことに専念したらどうだ?▼~
:[フェリシア]|
そ、そんなの…い、嫌ですぅ!!▼~
:[サイゾウ]|
何故だ? そちらのほうが~
お前は絶対に力を発揮できるはずだ。▼~
あの力は忍も持たぬもの…~
俺がきちんと伸ばしていけば、▼~
お前は有能な戦士や忍びとして~
育っていくことができるかもしれん。▼~
どうだ…?~
召使いなどやめ、普段から忍びとして…!▼~
:[フェリシア]|
なんで! なんでなんでサイゾウさんは…~
そんな意地悪ばっかり…▼~
言うんですかーーっ!!!!▼~
:[サイゾウ]|
ぐ、ぐああっ!!▼~
…そ、そうだ! この寒さ!~
お前はこの力で軍の役に立つべきだ!!▼~
:[フェリシア]|
うわああんっ!~
サイゾウさんがイジメます~っ!!▼~
:[サイゾウ]|
くっ…フェリシア、待て…!!▼~
…………▼~
…まだだ。~
俺はまだ諦めんぞ…!▼~
~
***支援A [#h16a23da]
:[サイゾウ]|
フェリシア、一つ考えたのだが…▼~
:[フェリシア]|
またですか…▼~
メイドを辞めて忍になれというなら、~
お断りです…▼~
:[サイゾウ]|
お前…実は召使いとして~
何か強要されているのではないか?▼~
何か弱みを握られて…~
嫌々召使いをさせられているとか…▼~
:[フェリシア]|
そ、そんなことは全くないです!~
なんでそんな飛躍した考えになるんですか!▼~
もう~サイゾウさんは~
本当に意地悪です!▼~
:[サイゾウ]|
す、すまなかった…▼~
:[フェリシア]|
サイゾウさんがどう考えてるかは知りませんが、~
主従関係というのは▼~
サイゾウさんが想像するようなものだけでは~
ないんですよ?▼~
…私とカムイ様たちは、~
前からずっと家族のように生きてきました。▼~
だから私が…ちょっぴりおっちょこちょいでも、~
認めて下さいます。▼~
ずっと近くに置いてくださるんです。~
そういう関係なんですよ…▼~
:[サイゾウ]|
そうか。いや、わかった…▼~
確かにそういう信頼で結ばれた絆も、~
正しい主従関係かもしれないな。▼~
俺もリョウマ様とそうなれるように、~
努力してみるとするか…▼~
フェリシア、ありがとう。~
一つ発見になったぞ。▼~
:[フェリシア]|
いえいえ、わかっていただけて、~
私も嬉しいです!▼~
~
***支援S [#aba96a4e]
:[フェリシア]|失礼しまーす。~
サイゾウさん、いらっしゃいますか?▼~
:[サイゾウ]|…………▼~
:[フェリシア]|今日も夕食にいらっしゃいませんでしたね…?~
お食事、お持ちしましたよ。▼~
:[サイゾウ]|…フェリシアか。▼~
:[フェリシア]|むむむ…何やらご機嫌斜めのご様子。▼~
まさか今日も召し上がらないと言って、~
また私をイジメるつもりじゃあ…▼~
:[サイゾウ]|そんなことは言ってないだろう?~
食べる…食べればいいんだろう…▼~
:[フェリシア]|…やっぱりどこか気分が優れないんですか?▼~
:[サイゾウ]|それは…お前のカムイとの信頼関係に~
少し…妬いているだけだ。▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[サイゾウ]|お前にとってカムイは家族で、~
全てなのだろう…?▼~
:[フェリシア]|でもそれを言うならサイゾウさんにとっても~
リョウマ様が全てじゃないんですか?▼~
:[サイゾウ]|それはそうだが…~
俺は…その…男として…▼~
振り向いてくれないお前に対して、~
嫉妬をしているのだ。▼~
:[フェリシア]|ええっ!?▼~
そ、それは…愛の告白…というもの~
なのでしょうか…?▼~
:[サイゾウ]|ああ、そう受け取ってもらっても構わない。~
俺はどうやらお前のことが好きなようだ…▼~
:[フェリシア]|でも…私はサイゾウさんがおっしゃられるように~
家事とか下手っぴですよ…?▼~
:[サイゾウ]|構うものか。俺はお前の人柄に惚れたのだ。▼~
だから…メイドを止めろとは言わないから、~
これからは俺の傍に居てくれ。▼~
:[フェリシア]|うふふっ…わかりました。▼~
私もサイゾウさんのことが~
好きになっていたみたいです。▼~
:[サイゾウ]|「みたい」とはまた曖昧だな…▼~
:[フェリシア]|さっきサイゾウさんが言った言葉と~
同じようなものですよ?▼~
:[サイゾウ]|お、俺のはその言葉のあや…照れ隠しだ。▼~
:[フェリシア]|じゃあ私も照れ隠しです。▼~
:[サイゾウ]|まぁいいか。これからはずっと…~
俺の傍にいるんだぞ、フェリシア。▼~
:[フェリシア]|うふふふ…~
はい、わかりました!▼~
~
**アサマ [#v23131f5]
***支援C [#k7cc0fee]
:[アサマ]|おお、ついに見つけましたよ。~
フェリシアさん。▼~
:[フェリシア]|あら、アサマさん。~
どうしたんですか?▼~
:[アサマ]|あなたは召使い…つまり暗夜王国で言うところの~
メイドという職業なのですよね?▼~
:[フェリシア]|はい、そうですよー?▼~
:[アサマ]|メイドというのは主のために~
身を粉にして従事する部下のこと…▼~
奉仕の心を持たなければとてもできない、~
過酷な仕事を抱えた職業だと聞きました。▼~
:[フェリシア]|ま、間違ってはいませんけど…~
ちょっと言い過ぎのような…▼~
:[アサマ]|まぁあなたが本当にこなせているかどうかは、~
別の話のようですが。▼~
:[フェリシア]|よ、余計なお世話です〜!▼~
:[アサマ]|とにかくその他人に奉仕するということが、~
一体どのような感覚なのか教えて頂けませんか?▼~
:[フェリシア]|感覚…ですか?▼~
:[アサマ]|ええ、つまり他人のために生きるという~
その理解不能な精神のことです。▼~
:[フェリシア]|そ、そんなこと言われても…~
私はただ、大事な人たちのために、▼~
何かできることがあるなら何でもしたい…~
あの人たちのために生きていきたい…▼~
それだけなんですよ?▼~
:[アサマ]|むむっ…余計わからなくなりそうです。~
正直、まったくピンと来ません。▼~
何が悲しくて他人のために~
生きなければならないのでしょうか?▼~
:[フェリシア]|い、いえいえ…人が大事な誰かのために~
生きるのは、むしろ普通のことだと思いますよ。▼~
:[アサマ]|「普通」と来ましたか…~
私の普通は普通ではないということでしょうか…▼~
:[フェリシア]|あの…じゃあ…▼~
アサマさんもメイドのお仕事を~
体験されてみたら如何ですか?▼~
:[アサマ]|はっ?~
嫌ですよ、そんな面倒臭い。▼~
:[フェリシア]|でもそうすればメイドの気持ちが、少しくらい~
理解できるようになるかもしれませんよ。▼~
:[アサマ]|そ、それはそうですが…▼~
私が他人のために奉仕するなんて、~
できると思いますか?▼~
:[フェリシア]|うーん…~
確かに難しいかもしれませんが、▼~
興味があるなら一度くらい試してみても~
いいんじゃないでしょうか?▼~
:[アサマ]|まあ、あなたの言い分はもっともですね。▼~
正直、胸が張り裂けそうなほど~
面倒臭いのですが…▼~
少しだけ、お手伝いを~
してみることに致しましょう。▼~
:[フェリシア]|はい、じゃあ今度お願いしますね。▼~
~
***支援B [#qe46aeb6]
:[フェリシア]|アサマさん、おはようございます~。▼~
:[アサマ]|ううっ…こんな朝早く起こされるとは~
予想外です。▼~
まだ陽も上がりきっていないじゃないですか…~
ね、眠いです…▼~
:[フェリシア]|メイドが早起きするのは当然ですよ!~
さぁ、今日のお仕事開始です!▼~
:[アサマ]|ふあぁ…▼~
:[フェリシア]|まず最初は朝食の準備です!~
食事の後片付けが終わったら次はお洗濯。▼~
その後はお部屋のお掃除に、~
備品在庫のチェック、▼~
そして昼食の用意のために、~
お買い物に行きますよ~!▼~
:[アサマ]|はぁ…午前中から~
やること盛りだくさんじゃないですか?▼~
とりかかる前から、~
既にやる気が失われてきました…▼~
:[フェリシア]|何を言ってるんですか!▼~
皆さんにご奉仕できる、~
とっても有意義な一日の始まりですよ~!▼~
:[アサマ]|やれやれ…フェリシアさんの~
やる気には恐れ入りますよ…本当に。▼~
(暗転)~
…と思っていた時期がありました。▼~
:[フェリシア]|ふぇぇん…!~
また失敗です~!▼~
:[アサマ]|フェリシアさん!~
あなた何なんですか?▼~
朝食のパンを焦がすわ、~
皿洗いの最中に皿を粉々に割るわ、▼~
洗濯したら衣装が色落ちするわ、~
買い物で買った食材を地面にぶちまけるわで…▼~
あなたのやってることはメイド稼業として~
全然成立しておりませんよ!▼~
:[フェリシア]|ううっ…わかってますよ…~
わざわざ言わなくたっていいじゃないですかぁ…▼~
:[アサマ]|いいえ、敢えて言わせていただきます。▼~
普段は嫌味を言うことの多い私ですが、~
これは本心…▼~
あなたがメイドとして素晴らしいのは、~
…その志だけですっ!▼~
:[フェリシア]|ガーーーーーンッ!!▼~
ショ…ショックです…~
言葉に出されると、なおさらショックです…▼~
:[アサマ]|全く…これからはもう少し失態を減らし、~
他人に迷惑をかけないようにしてください。▼~
しっかいとその志を行動へ反映できるように、~
なっていって欲しいものですね。▼~
:[フェリシア]|は、はぁい…気をつけますぅ…▼~
~
***支援A [#yd9b2d96]
:[アサマ]|フェリシアさん、お鍋が噴きこぼれていますよ!~
早く火を消してください。▼~
:[フェリシア]|は、はい~!▼~
:[アサマ]|あとお膳が足りないようです。~
奥の棚から予備分を取り出しておいてください。▼~
:[フェリシア]|わ、わかりました~!▼~
:[アサマ]|あと時間が空いたらで良いので、~
倉庫の備品の点検もお願い致します。▼~
今日は主に雑貨類を!▼~
:[フェリシア]|は、はい~!~
私、目が回りそうですぅ~。▼~
:[アサマ]|何をこれくらいで弱音を吐いているのですか?▼~
これくらいテキパキこなせなければ、~
優秀なメイドとは言えませんよ。▼~
:[フェリシア]|ああ…!~
そういえばアサマさん。▼~
:[アサマ]|はい?▼~
:[フェリシア]|昨日、私皆さんに褒められたんです!▼~
:[アサマ]|えっ?▼~
:[フェリシア]|最近フェリシアの家事…主にメイドとしての~
仕事っぷりが前よりも向上してきたって!▼~
ミスも少ないしスムーズに見えるって~
言われたんです!▼~
これも全部アサマさんが~
手伝ってくれてるおかげですね~!▼~
:[アサマ]|えっ…▼~
…………▼~
う、うわああああーーーっ!!▼~
:[フェリシア]|えっ!?どうしたんですか?▼~
:[アサマ]|わ、私としたことが一体何を…?▼~
あなたのメイド仕事を試してみて…~
あなたのダメダメな仕事っぷりにダメ出しして…▼~
気づいたらあなたのことを~
手伝いまくってるじゃないですか?▼~
:[フェリシア]|はい、ありがとうございます~。~
でも、手伝ってるというよりむしろ、▼~
私がアサマさんの助手な感じに~
なっちゃってますけどね~!▼~
:[アサマ]|あああ…~
こんなのは私らしくありません…▼~
何ということでしょう…今まで作り上げてきた~
私の印象が脆く崩れ去っていってしまった…▼~
:[フェリシア]|いいじゃないですか。アサマさんはとっても~
優しいと評判になりますよ、きっと。▼~
:[アサマ]|…………▼~
…ははは。まぁ…そうかもしれませんね。~
実際に手伝っていて悪い気はしませんでした。▼~
大変だけどやりがいのある仕事…~
それがメイドのお仕事なのかもしれませんね。▼~
:[フェリシア]|はいっ!そうなんです!▼~
~
***支援S [#vc433e54]
:[アサマ]|フェリシアさん…▼~
:[フェリシア]|あ、アサマさん!もしかして~
今日もお手伝いをしてくれるんですか?▼~
:[アサマ]|あ…いえ、今日はそうではないんです。▼~
:[フェリシア]|そ、そうですか…残念です。~
あっ、ごめんなさい!▼~
私、アサマさんに手伝ってもらうことが、~
さも当然のように言っちゃって…▼~
本当は独りでもうまくできるようにならなきゃ~
ダメですよね…▼~
:[アサマ]|あなたのお仕事に付き合っているうちに…▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[アサマ]|私はあなたの事ばかり考えるようになりました。~
自分とは真逆の人間性…▼~
誰かのために奉仕することが全てだという~
あなたの考え方…▼~
それは私にはまったく真似できないものですが…~
とても魅力的に映りました…▼~
:[フェリシア]|アサマさん…▼~
:[アサマ]|フェリシアさん…私は自分を変えることは~
できませんが、あなたを手伝うくらいなら、▼~
できると思っています。~
これからも傍にいさせてもらえますか?▼~
あなたのことが…好きだから。▼~
:[フェリシア]|は…はい!もちろんです!~
私もアサマさんに手伝ってもらえて…▼~
いいえ、一緒にお仕事ができて~
とても楽しかったんです…!▼~
ずっと一緒にいて欲しいって~
思っていたんです…▼~
だから私もアサマさんのことが、~
大好きなんです!▼~
:[アサマ]|フェリシアさん、ありがとうございます。~
これからはずっと一緒にいましょうね。▼~
:[フェリシア]|はい、もちろんです~!▼~
~
**ツクヨミ [#wf20742c]
***支援C [#d98938ad]
:[ツクヨミ]|うう…あいつらめ。~
何故寝る前に怪談話などするのだ!▼~
おかげでなかなか寝付けぬではないか!▼~
とは言え…気分転換に外へ出てみたが~
真っ暗で余計に、こ、こ、怖くなってきた…!▼~
:[フェリシア]|あ、ツクヨミさん。~
こんな遅い時間にどうされたんですか?▼~
:[ツクヨミ]|わああああーーーーっ!!!▼~
:[フェリシア]|きゃああああーーーっ!!!▼~
:[ツクヨミ]|な、なんだフェリシアか…~
後ろから急に声をかけるでないっ!▼~
:[フェリシア]|ご、ごめんなさい…▼~
でもツクヨミさんが大声出すから、~
こっちもビックリしちゃいました!▼~
ところで、一体何をしていたんですか?▼~
:[ツクヨミ]|ん?~
いや…別に何もしていない。▼~
:[フェリシア]|そうなんですか?▼~
…あ。もしかして、~
眠れないとか…ですか?▼~
:[ツクヨミ]|そ、そんな訳ないだろう!?▼~
:[フェリシア]|うふふっ、隠さなくてもいいですよ!~
私にはお見通しなんですからっ!▼~
:[ツクヨミ]|だ、だから違うと…▼~
:[フェリシア]|ちょうど私、自分の部屋で飲もうと思って、~
安眠用の茶葉を持っているんです~!▼~
ツクヨミさんにも少しお分けしましょうか?▼~
:[ツクヨミ]|…な、何?~
そんなものを持っているのか?▼~
それなら…~
もらってやらんこともないぞ?▼~
:[フェリシア]|はい、ではどうぞ~!~
ちょっぴり苦いので、気をつけてくださいね~。▼~
:[ツクヨミ]|そうか…~
あ、ありがとう、フェリシア。▼~
:[フェリシア]|いえいえ、ぐっすり眠れると良いですね~!▼~
それでは、おやすみなさい。▼~
:[ツクヨミ]|ああ、おやすみ…▼~
~
***支援B [#z80e3f39]
:[フェリシア]|あっ…ツクヨミさん!▼~
:[ツクヨミ]|ん?ああ、フェリシアか。▼~
:[フェリシア]|この間お渡しした安眠用のお茶は~
お役に立ちましたか?▼~
あれから、ツクヨミさんが寝られたか~
気になっていたんです。▼~
:[ツクヨミ]|あ、あれか…▼~
:[フェリシア]|あれ?その反応は…~
もしかして効果なかったですか…?▼~
:[ツクヨミ]|ああ…結局効果はなかった。▼~
まあ、私は普段から薬草の効果を~
自分で試しているから、▼~
それで効果が出なかったのかもしれないな。▼~
:[フェリシア]|そうだったんですか…~
うう…私はぐっすりだったのに残念です…▼~
:[ツクヨミ]|フェリシアが悪いわけではない。~
そこまで落ち込む必要はないと思うぞ。▼~
:[フェリシア]|でもでもっ、やっぱりツクヨミさんにも~
安眠してもらいだいですっ!▼~
…あ!そうだツクヨミさん!▼~
もう一つ、ツクヨミさんが寝られるよう~
お渡ししたいものがあります。▼~
:[ツクヨミ]|…なんだ?▼~
:[フェリシア]|ふふふっ、私この間、~
素敵な毛布を入手しちゃったんです~!▼~
もう、手触りがふわふわのサラサラで…~
これで寝たら本当に気持ちがいいんですよ~!▼~
だから試してもらいたいんです!~
どうですか、ツクヨミさんっ!▼~
:[ツクヨミ]|う、うむ…それも試してやらんこともない…▼~
:[フェリシア]|了解です!~
じゃあすぐにご用意しますね~!▼~
これでツクヨミさんもぐっすりですよ~。▼~
:[ツクヨミ]|…あいつは何故あんなに上機嫌なのだ?~
全く…変な奴だな。▼~
~
***支援A [#w1e68833]
:[フェリシア]|ツクヨミさん!~
この間の毛布、寝心地はどうでしたか~?▼~
:[ツクヨミ]|ああ、フェリシア。▼~
あの毛布…すごかった。▼~
:[フェリシア]|す、すごかったとは…?▼~
:[ツクヨミ]|身体にかけた瞬間、熟睡だった…!▼~
:[フェリシア]|わあっ!本当ですか?~
それは良かったです~!▼~
:[ツクヨミ]|あれさえあれば快眠確実だな。~
軍内でも支給できればいいと思うほどだった。▼~
:[フェリシア]|そうですね。でも、貴重品みたいで~
私もあんまり数は持っていないんです…▼~
:[ツクヨミ]|そのような貴重なものを…~
感謝するぞ、フェリシア。▼~
:[フェリシア]|いいんですよ~!~
私がやりたくて勝手にしたことですし…▼~
仲間が困っていれば助けたいと~
思うのは当然のことですっ!▼~
でも、今回はそれだけが~
理由じゃありませんでしたけど…▼~
:[ツクヨミ]|…どういうことだ?▼~
:[フェリシア]|実は私…~
ずっと弟か妹が欲しかったんです。▼~
だから、ツクヨミさんのお世話をしていた時…▼~
お姉さんみたいに振舞えたのが~
とってもとっても嬉しかったんですよ!▼~
:[ツクヨミ]|お、弟だと…!?▼~
:[フェリシア]|はい。とっても楽しかったですっ!▼~
ですから、これからも~
何でも私に相談してくださいね~!▼~
:[ツクヨミ]|い、いや…これからは自分で何とかする。~
何度も弟扱いされてたまるものか!▼~
:[フェリシア]|そんなぁ!~
いいじゃないですか~!▼~
私はお姉さん気分に浸れて、~
なおかつツクヨミさんが楽になるんですよ~?▼~
:[ツクヨミ]|お得かどうかは関係ない!▼~
:[フェリシア]|うう…そ、そんなぁ…▼~
:[ツクヨミ]|ま、まぁ…今回の件は助かった。~
それは感謝しているぞ。▼~
:[フェリシア]|はいっ、どういたしまして~!▼~
~
***支援S [#z9a026f6]
:[フェリシア]|ツクヨミさ~ん!今日は珍しい茶葉が~
手に入ったので、お裾分けに来ました~。▼~
:[ツクヨミ]|フェリシアか。▼~
毎度のこととは言え…~
私の世話を焼いて楽しそうだな…▼~
:[フェリシア]|はいっ!ツクヨミさんと一緒にいるのは~
楽しいですし、お世話できて嬉しいです!▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
:[フェリシア]|あれ?でもツクヨミさんは~
お気に召さない感じですか…?▼~
:[ツクヨミ]|そうだな。気に入らないことは一つ…~
私はお前に弟扱いされていることだ。▼~
:[フェリシア]|えっ?▼~
:[ツクヨミ]|お前は以前、姉のように面倒がみられて~
嬉しいと言っていたが、私は嫌だ。▼~
フェリシア…お前には私を~
一人の男として見てもらいたい。▼~
:[フェリシア]|ええっ!?▼~
:[ツクヨミ]|それほど驚くことでもないだろう?▼~
フェリシアに世話を焼いてもらううちに、~
その…女性として気になってしまった。▼~
私はフェリシアのことが好きなのだ。▼~
:[フェリシア]|はわわっ、そんな…ツクヨミさんに~
告白されるなんて…恥ずかしいですっ!▼~
:[ツクヨミ]|恥ずかしい?▼~
:[フェリシア]|ううっ…なんだか私、おかしいですっ!▼~
ツクヨミさんの告白を聞いて~
ドキドキが止まらないんです~!▼~
弟みたいに思っていたはずなのに…▼~
私…いつの間にかツクヨミさんのことが~
とっても好きになっていたみたいです…▼~
:[ツクヨミ]|ならば、私の恋人になってくれるのか?▼~
:[フェリシア]|はい…!ツクヨミさんがよければ~
これからは恋人として傍にいたいですっ!▼~
:[ツクヨミ]|そうか…嬉しいぞ、フェリシア。~
これからは共に支え合って生きていこう。▼~
:[フェリシア]|うふふっ、じゃあこれからお世話も~
今まで以上にがんばっちゃいますよ~。~
あっ!じゃあ今度から眠るときは、~
添い寝に子守唄もつけましょうか?▼~
:[ツクヨミ]|なっ、急に何を言い出すのだ!▼~
フェリシア…もしやまだ私を弟扱いして~
いるのではないだろうな…!▼~
:[フェリシア]|とんでもないですっ!~
これは恋人ならではですよ~!▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうか…それならその…頼む。▼~
:[フェリシア]|はいっ!お任せください!▼~
~
**ヒナタ [#o97d9158]
***支援C [#kf9707fe]
:[フェリシア]|はあ……▼~
:[ヒナタ]|ため息なんかついて、どうしたんだ?▼~
:[フェリシア]|あ、ヒナタさん。▼~
その…お洗濯をしていたんですが、~
また失敗してしまって…▼~
ちょっと自分のダメさ加減に落ち込んでいたんです…▼~
:[ヒナタ]|気にすんなよ。~
誰にだって失敗することくらいあるだろ?▼~
:[フェリシア]|でも…これだけ毎日失敗してれば~
ため息も出ちゃいます…▼~
:[ヒナタ]|うーん…それならさ。~
気分転換でもしようぜ!▼~
:[フェリシア]|気分転換…ですか?▼~
:[ヒナタ]|おう! 楽しいことをして気分を明るくして、~
クヨクヨした気持ちを吹っ飛ばすってことさ!▼~
:[フェリシア]|具体的に何をすればいいんでしょう?▼~
:[ヒナタ]|俺の場合は素振りをすることかな。▼~
心を無にして刀を振っていると、~
落ち込んでる時も気分が晴れるんだ。▼~
:[フェリシア]|ふむふむ…では得意なことや好きなことを~
すればいいってことでしょうか?▼~
:[ヒナタ]|ああ、そうだな。~
フェリシアは何かないのか?▼~
誰にも負けないような技…みたいなやつがさ。▼~
:[フェリシア]|うーん、そうですね…▼~
あっ! 私、冷気を出せるんです。~
その力を応用して氷柱も作れるんですよ。▼~
:[ヒナタ]|おおっ! すごいなフェリシア!~
氷柱を作りだせるなんて、すげーよ!▼~
カッコいいじゃん!▼~
:[フェリシア]|そ、そうですか?~
ふふっ、なんだか照れちゃいますね。▼~
あれ…?~
落ち込んでた気持ちが少し楽になりましたよ!▼~
:[ヒナタ]|それならまた落ち込んだ時には~
氷柱を作ればいいな!▼~
:[フェリシア]|はい!~
そうします!▼~
~
***支援B [#h490ea84]
:[ヒナタ]|…ん?あれ?~
なんだか、ここ一帯だけ妙に寒いな…▼~
どうしてだ…?▼~
:[フェリシア]|ヒナタさん。こんにちは!▼~
:[ヒナタ]|おわっ!フェリシア!?~
まさかこの冷気は…▼~
:[フェリシア]|はい!私です!▼~
この間ヒナタさん、落ち込んでいた時は~
氷柱を作ればいいって仰いましたよね?▼~
だから、こうやってたくさん出して~
気分を晴らしているというわけです!▼~
:[ヒナタ]|な、なるほど…▼~
つまりお前、~
また何か失敗したんだよな…?▼~
:[フェリシア]|え?ええ…まあ、~
いつものことですよ…▼~
いじいじ…~
いじいじ…▼~
ガリガリ…▼~
:[ヒナタ]|ん?~
何やってんだ、氷を削ったりして。▼~
:[フェリシア]|どうせなので、何かを作って~
この気持ちを紛らわそうと思いまして…▼~
:[ヒナタ]|おお…!よく見たらすげぇよ!~
ちゃんと形になってる!▼~
これって彫刻ってやつだろ?~
こんな綺麗なもの、俺ははじめて見たぜ!▼~
:[フェリシア]|ほ、本当ですか?▼~
:[ヒナタ]|ああ!この四足の動物…これ犬だろ?▼~
:[フェリシア]|むー…それは猫さんです。▼~
:[ヒナタ]|あれ?そうなのか?~
じゃあこれは…熊か?▼~
:[フェリシア]|あ、それは当たりです!~
それは一番最後に作ったやつですね。▼~
:[ヒナタ]|へえ、上手くなってるじゃねぇか。~
なんだか楽しそうだなーこういうの。▼~
:[フェリシア]|良かったらヒナタさんもやってみますか?▼~
:[ヒナタ]|え?いいのか?▼~
:[フェリシア]|もちろんです!~
ヒナタさんの分の氷柱も作っておきますね~!▼~
:[ヒナタ]|ありがとな!フェリシアに負けない~
すげー彫刻を作ってやるよ!▼~
:[フェリシア]|それじゃあどちらが上手に~
できるか競争ですね!▼~
:[ヒナタ]|おう!のぞむところだ!▼~
~
***支援A [#n1daad37]
:[フェリシア]|ヒナタさん、ヒナタさん!▼~
:[ヒナタ]|お、フェリシアか。~
何だか嬉しそうだな。▼~
:[フェリシア]|そうなんです!▼~
この間、ヒナタさんと一緒に~
氷の彫刻をしたじゃないですか。▼~
あの時の作品をカムイ様が~
褒めてくれたんです!▼~
:[ヒナタ]|そりゃ良かったな。▼~
:[フェリシア]|はい!とても嬉しいです。▼~
自分の能力が人に喜んでもらえるだなんて、~
今までは思ってもみませんでしたから。▼~
:[ヒナタ]|俺もフェリシアの能力はすごいと思うぜ。~
彫刻の腕もどんどん上がったしな!▼~
:[フェリシア]|えへへ…実は自分一人でも~
こっそり練習してるので…▼~
次は何を作ろうか考えるのも楽しいです。▼~
:[ヒナタ]|最初は気分転換のつもりだったのに、~
彫刻作りにはまっちまったみたいだな。▼~
そうだ、戦争が終わったら、~
その技を王城で披露してみたらどうだ?▼~
いっぱい人を集めてさ、美術品として、~
みんなに見てもらうんだよ。▼~
:[フェリシア]|えっ?で、でもそれは…▼~
:[ヒナタ]|きっとカムイ様だけじゃなくて~
みんなに楽しんで貰えるぜ!▼~
なんだかワクワクしないか?▼~
:[フェリシア]|…そ、そうですね。▼~
そんな日が来たら、私とっても嬉しいです!~
ありがとうございます、ヒナタさん。▼~
:[ヒナタ]|何言ってんだよ。~
全部フェリシア自身の力だろ?▼~
:[フェリシア]|でもヒナタさんが一緒に楽しんでくれたからで...
:[ヒナタ]|そうか?なら良かったぜ。~
また一緒に彫刻して遊ぼうな!▼~
:[フェリシア]|はい、ぜひ!!▼~
~
***支援S [#e5f53507]
:[フェリシア]|ヒナタさん、見てくださーい!~
今日の彫刻は大作です!▼~
:[ヒナタ]|へ…?う、うおおおーーっ!!!~
氷の竜!!!!?▼~
すげー!かっこいい!!▼~
:[フェリシア]|えへへ…この間ヒナタさんに褒められたので、~
私、がんばっちゃいました!▼~
:[ヒナタ]|…つ、つっても、でかすぎだろ!~
お、俺の身体の倍以上はあるぞ…!!▼~
:[フェリシア]|ふふっ、喜んでくれましたか?▼~
:[ヒナタ]|あ…ああ。▼~
:[フェリシア]|ん?ヒナタさん、どうしました?~
何だかボーッとしているような…?▼~
:[ヒナタ]|ええと…今のは、少し見とれてただけで…▼~
:[フェリシア]|見とれてた?あ、氷の竜にですか?~
ありがとうございます!▼~
自分でも綺麗にできたと~
思ってるんですよね~。▼~
:[ヒナタ]|いや…竜もすごいけど、~
俺が見とれていたのは違うものだ…▼~
:[フェリシア]|えっ?▼~
:[ヒナタ]|俺が見とれてたのは…フェリシアだ。▼~
:[フェリシア]|えええええ!?~
…ど、どういうことですか?▼~
:[ヒナタ]|俺…フェリシアが好きなんだ。▼~
一緒にいて、笑った顔を見ると、~
こっちまで幸せな気持ちになっちまう…▼~
これってもう、~
フェリシアに恋してるってことだろ?▼~
:[フェリシア]|ヒ、ヒナタさん…▼~
:[ヒナタ]|俺はフェリシアががんばっている時、~
一緒にいて支えてやりたい。▼~
困っていたり危険な目に遭いそうになったら、~
俺の手で助けてやりたいんだ…▼~
フェリシアは、俺のこと…好きか?▼~
:[フェリシア]|え、ええと…はい。▼~
私…ヒナタさんの告白、~
とっても嬉しいです…▼~
:[ヒナタ]|じゃあ…!▼~
:[フェリシア]|こんな私でよければ…~
私をヒナタさんの恋人にしてください…▼~
:[ヒナタ]|お、おう!もちろんだ!▼~
これからは俺が幸せにしてやるからな!▼~
:[フェリシア]|は、はい!嬉しいです…!~
これからもよろしくお願いしますね。▼~
:[ヒナタ]|おう!よろしくな、フェリシア!▼~
~
**タクミ [#oe4b4fea]
***支援C [#rdbafa66]
:[フェリシア]|ふんふんふ~ん。▼~
今日はお天気も良いし、~
絶好の洗濯日和です。▼~
最近ずっとお天気が悪かったから、~
その分もまとめてやっちゃいますよ~。▼~
ふんふ~ん!▼~
:[タクミ]|…えっ? わわっ!!▼~
:[フェリシア]|きゃあっ!▼~
…あ、痛たたた。~
誰ですか…突然ぶつかってきたのは…?▼~
あ、タクミ様…▼~
:[タクミ]|なんだ、フェリシア…あんたか。~
突然ぶつかってきたのはそっちだろ?▼~
こんなにたくさんの洗濯物を干されてたら、~
前が見えやしない。▼~
数歩先に誰がいるかすらわからなかったぞ。▼~
:[フェリシア]|そ、それは酷いです!▼~
…って!~
あああああーーっ!!!▼~
:[タクミ]|なんだ、大声で?~
…あっ。▼~
:[フェリシア]|折角綺麗に洗ったばかりの洗濯物たちが、~
全部地面に落ちちゃってます…!!▼~
これは…洗濯ぜんぶやり直し…です。~
ふえええん…▼~
:[タクミ]|こ、小躍りしながら洗濯してた~
そっちが悪いんだろ!▼~
:[フェリシア]|小躍りなんかしてないです!~
足取り軽やかだっただけです!▼~
:[タクミ]|とにかくぶつかってきたのは~
そっちだ…僕は悪くないからな!▼~
:[フェリシア]|ううっ…ううっ…~
せっかく全部綺麗に洗えたと思ってたのに…▼~
:[タクミ]|……………▼~
わかったよ! わかったから!~
手伝えばいいんだろ? 手伝えば!!▼~
:[フェリシア]|手伝ってくださるのですか?▼~
:[タクミ]|言っておくが僕は悪いと思ってないからな!~
あんたがドジなのが悪いんだ!▼~
ただ…このままだと後味が悪いだけだ。▼~
:[フェリシア]|あ…ありがとうございます。▼~
:[タクミ]|ほら、こんなのさっさと片付けるぞ。▼~
:[フェリシア]|はっ…はい!~
***支援B [#e86414b0]
:[フェリシア]|…それでですね、故郷の空は~
どんよりと雲に覆われている日が多いんです。▼~
だからお日様が顔を出す日は、~
とてもありがたいことなんですよ?▼~
:[タクミ]|……………▼~
:[フェリシア]|特に冬はとても寒いです。~
でもそういう環境だからこそ、▼~
暖炉を囲んで食べる子羊のシチューが~
本当に美味しいんですよ~。▼~
:[タクミ]|……………▼~
:[フェリシア]|故郷のまわりの山々には~
鉱石が沢山取れる洞窟がありまして…▼~
それはそれは見事な色とりどりの宝石たちが…▼~
:[タクミ]|……………▼~
:[フェリシア]|タクミ様!▼~
:[タクミ]|なんだよ?▼~
:[フェリシア]|聞いてます? 私の話。▼~
:[タクミ]|聞いてる。▼~
けど、喋ってる暇があるなら、~
さっさと手を動かしたらどうだ?▼~
洗濯物を干してる間…~
あんたが動かすのは口ばっかりだ。▼~
:[フェリシア]|はぅぅ…そ、それを言われると…▼~
:[タクミ]|目の前のやるべきことに力を入れず~
自分の故郷の話ばかりペラペラと…▼~
いったいどんな育てられ方をしたんだ?~
ホントお里が知れるってこのことだな。▼~
:[フェリシア]|むう…~
た、確かに私は浅はかかもしれませんが…▼~
生まれや環境だけで人を判断するのは~
如何なものでしょうか。▼~
それだと…王家に生まれたというだけで、~
タクミ様は偉いのですか?▼~
:[タクミ]|なに?▼~
:[フェリシア]|王族として生まれれば、~
そんな風に威張っていても許されるんですか?▼~
:[タクミ]|この…言わせておけば…!▼~
:[フェリシア]|私はただタクミ様の理屈で言っただけです…!▼~
:[タクミ]|ぐっ…▼~
……………▼~
悪かったよ。言いすぎた。▼~
あんたがあまりにも~
自分の手を動かそうとしないもんだから、▼~
ついカッとなってしまって…▼~
:[フェリシア]|そ、それは…弁解のしようもありません…~
ごめんなさい…▼~
:[タクミ]|いや…▼~
とにかく、この話は一時休戦だ。~
さっさとこれを片付けよう。▼~
:[フェリシア]|わかりました!▼~
***支援A [#tc3c2d6d]
:[フェリシア]|ふぅ…これで洗濯物は無事に取り込めました。~
今日は一度も転ばなかったです…▼~
:[タクミ]|……………▼~
:[フェリシア]|この後で食べ物の買出しに行って…~
あ、あとお部屋の掃除もしなくちゃいけません。▼~
ああっ! あと昨日の夜に仕込んでおいた~
食材も取り出しておかないとダメですね~!▼~
うふふ~、忙しい忙しい!▼~
:[タクミ]|おい。▼~
:[フェリシア]|うひゃっ!?▼~
あ、ああ…タクミ様。~
そんなところで何をしてたんですか?▼~
:[タクミ]|あんたの手際の悪い仕事っぷりを~
観察していた。▼~
:[フェリシア]|ひ、酷いです~!~
私の独り言も聞いてたんですか?▼~
:[タクミ]|ああ、下手くそな鼻歌も一緒にな。▼~
:[フェリシア]|そ、そんなあ…手際が悪いと思うなら、~
いつもみたいに手伝ってくださいよ!▼~
:[タクミ]|甘えるなよ、あんたメイドなんだろ。▼~
:[フェリシア]|ううっ…タクミ様は手厳しいです…▼~
:[タクミ]|まぁでも…お前が要領悪いなりにがんばって、~
軍内の家事をこなしてることは理解できた。▼~
:[フェリシア]|えっ…?▼~
:[タクミ]|誰よりも遅い時間まで仕事をして、~
誰よりも早く起きて食事の支度をして…▼~
前に話をしていた故郷のことはともかく~
あんたの努力は僕も認めざるをえない。▼~
:[フェリシア]|タ、タクミ様…▼~
:[タクミ]|これからはもう少しフェリシアのことを~
ちゃんと仲間として考えることにするよ。▼~
:[フェリシア]|ありがとう…ございます。▼~
:[タクミ]|ふん…これで満足か?▼~
:[フェリシア]|あ、えと…いいえ。次はちゃんと~
故郷の良いところも認めさせちゃいます!▼~
覚悟しておいてくださいね!▼~
:[タクミ]|ふふっ…~
ああ、わかったよ。▼~
~
***支援S [#w1a84bd2]
:[フェリシア]|あ、タクミ様ー!▼~
:[タクミ]|フェリシアか…~
な、なんだよ?▼~
:[フェリシア]|この間の約束を果たそうかなと思いまして。▼~
:[タクミ]|この間の約束…?▼~
:[フェリシア]|ええ。タクミ様に~
故郷の良いところを認めさせると言う話です!▼~
:[タクミ]|ああ…あれか。▼~
:[フェリシア]|あら…?~
タクミ様、なんか元気ないですか?▼~
:[タクミ]|いっ…いや、そんなことはない。▼~
でも…フェリシア。~
故郷の話はしてくれなくていいよ。▼~
:[フェリシア]|な、何でですか!?~
今日はとっておきの故郷の魅力的なお話を…▼~
:[タクミ]|だってわざわざ話なんか聞かなくても…▼~
フェリシアにとって大切な故郷なら、~
たぶん僕にも魅力的だからね。▼~
:[フェリシア]|えっ?~
それってどういう…▼~
:[タクミ]|僕はその…フェリシアが…~
好きになってしまったらしい。▼~
なのに僕といるときに話をするのは~
自分の故郷の事ばかり……▼~
だから僕はイライラしていたんだよ。▼~
:[フェリシア]|タ、タクミ様…そ、そうだったんですね…~
私、全然気がつきませんでした…▼~
:[タクミ]|そりゃあ、あれだけ冷たくされたら…▼~
フェリシアみたいにとぼけた奴じゃなくても、~
普通は気づかないって。▼~
:[フェリシア]|タクミ様!~
いちいち失礼な言い方です~!▼~
:[タクミ]|あはは…ごめん。▼~
:[フェリシア]|でも…私、知ってるんです。~
タクミ様が本当はお優しい方だってこと。▼~
だから…タクミ様の気持ち、~
とっても嬉しいです。▼~
:[タクミ]|えっ…?▼~
:[フェリシア]|私も…タクミ様のこと、好きですよ。~
男性として。▼~
:[タクミ]|ほ、本当に…!?▼~
:[フェリシア]|はい。~
私…タクミ様と家族になりたいです。▼~
私の故郷が…いつか私たち二人の~
故郷になればいいなって、そう思います。▼~
:[タクミ]|そ、そうか…ありがとう、フェリシア…~
ダメ元で告白してみたけど…嬉しいよ。▼~
これからは僕と共に生きてほしい。▼~
:[フェリシア]|はい、もちろんです!~
ずっとずっと一緒です…▼~
~
**ニシキ [#l94b3829]
***支援C [#s242cbeb]
:[ニシキ]|うーん…どうしよう…▼~
:[フェリシア]|ニシキさん。~
そんなに難しい顔をしてどうしたんですか?▼~
:[ニシキ]|あ、フェリシア!▼~
その…実は怪我した猫を拾ったんだけど、~
これってどうすればいいのかな?▼~
ボク、動物用の薬とか持ってないし…▼~
:[フェリシア]|はわわっ、それは大変ですっ!▼~
ええっと…ああ、腕の怪我なんですね。~
これなら私の持っている傷薬で治ります!▼~
:[ニシキ]|本当?良かったー!▼~
:[フェリシア]|はい、これを塗り付けて…と。~
これでもう大丈夫ですよ。▼~
:[ニシキ]|ありがとう、フェリシア。助かったよ!▼~
:[フェリシア]|ふふっ、私のほうこそ~
お役に立てて良かったです。▼~
:[ニシキ]|これは是非恩返しをしなくちゃいけないね。~
何かボクにして欲しいことはないかい?▼~
:[フェリシア]|別にそんな…とくには何もないですよ?▼~
:[ニシキ]|それじゃあボクの気がすまないよ!~
何か考えておくれ!▼~
:[フェリシア]|ええっ?そ、そんなこと言われましても…~
ええと…そうですね…▼~
あっ、それなら…この猫さんが回復するまでの~
お世話を一緒にやらせてくれませんか?▼~
:[ニシキ]|えっ?でも、それじゃあ~
単にフェリシアの仕事が増えるだけじゃ…▼~
:[フェリシア]|だってニシキさん一人で~
この子をお世話するのは大変でしょう?▼~
それに私も時間を作れば~
それくらいできるので大丈夫ですよ!▼~
:[ニシキ]|うーん…確かにボク一人だと、~
さっきみたいに慌ててしまうかもしれないし、▼~
フェリシアがそう言うならボクはいいけど…▼~
:[フェリシア]|はい、これも何かの縁ですよ。▼~
:[ニシキ]|そっか…それじゃあ、この子の怪我が治るまで~
一緒に世話をしようか。▼~
:[フェリシア]|はいっ、そうしましょう!▼~
~
***支援B [#sa54f3a7]
:[フェリシア]|ふふっ、子猫がミルクを飲んでいる姿…~
可愛いですね…可愛すぎますね…▼~
ああ、クラクラきちゃいます…~
まったく猫さんは罪なやつです。▼~
:[ニシキ]|あははっ、そうだね。▼~
怪我も良くなってきたからか、~
食欲もすごくってさ。見てて飽きないよね!▼~
:[フェリシア]|そうですね。~
これならそろそろ完治できそうです。▼~
:[ニシキ]|うん。最初は猫の世話なんてムリだと~
思ったけど、フェリシアのおかげで順調だよ。▼~
:[フェリシア]|えへへっ、そんなことないです。▼~
私も動物のお世話なんて~
ほぼ初めての経験だったんですよ。▼~
確かに大変なこともありますが、~
思ってた以上に楽しかったです~。▼~
:[ニシキ]|手伝ってくれてありがとう、フェリシア。▼~
:[フェリシア]|いえいえ、こちらこそ。▼~
それにしても…この子の抱き心地は~
とっても気持ちいいですね~!▼~
:[ニシキ]|うんうん、毛並も良いし、~
何よりすごく暖かいよね~。▼~
毛並についてはこだわりがあるボクですら、~
嫉妬しちゃうくらいだよ。▼~
:[フェリシア]|可愛くてモフモフで~
思わずにやけちゃいます~!▼~
:[ニシキ]|…………▼~
:[フェリシア]|あれ?ニシキさん、急に静かに~
なっちゃいましたがどうしましたか?▼~
:[ニシキ]|えっ…ううん、なんでもないよ!▼~
:[フェリシア]|本当ですか?なんだか一瞬だけ~
ほっぺが膨らんでいたような…▼~
:[ニシキ]|そ、そんなことないってば!▼~
:[フェリシア]|そ、そうですかねぇ…?▼~
~
***支援A [#ze5245ca]
:[フェリシア]|良かったですね、ニシキさん。~
猫さんの怪我、無事に治って…▼~
:[ニシキ]|うん。フェリシアにもらった傷薬が~
良かったんだろうね。▼~
:[フェリシア]|そんなことないです。~
がんばった二人の気持ちが…▼~
きっと猫さんにも届いたんですよ!▼~
:[ニシキ]|そうだね。あの子の引き取り手も~
ちゃんと見つかったし、良かった良かった。▼~
これで一件落着ってヤツだね。▼~
:[フェリシア]|あっ、はい…ちょっと寂しく~
なっちゃいましたけどね…▼~
:[ニシキ]|…ボクも少し寂しいよ。▼~
でも行軍しているボクたちが~
飼うわけにはいかないからね。▼~
:[フェリシア]|そうですね…~
…あ、そういえばニシキさん。▼~
:[ニシキ]|ん?▼~
:[フェリシア]|先日、猫さんの世話をしている時に~
急に黙っちゃったことがありましたよね?▼~
:[ニシキ]|えっ…?▼~
:[フェリシア]|あれは何があったんですか?~
私、ちょっと気になってたんです…▼~
:[ニシキ]|い、いやぁ…覚えてないなぁ…?~
そんなことあったっけ…?▼~
:[フェリシア]|ごまかしたってダメです!~
あの時明らかに様子がおかしかったですよ!▼~
:[ニシキ]|あ…ええと、それは…~
実はボク、焼きもちを焼いていたんだよ。▼~
:[フェリシア]|へっ?焼きもち…ですか?▼~
:[ニシキ]|うん。猫の抱き心地がいいって~
フェリシアが言っていただろう?▼~
あの言葉を聞いた時、ボクの毛並みが~
なんだか負けちゃったような気がして…▼~
:[フェリシア]|ええっ?▼~
:[ニシキ]|ボクだって毎日の手入れも怠らずに、~
ツヤツヤにしているもの!▼~
だから毛並みを褒めてもらえないことに~
焼きもちを焼いたんだ。▼~
でも…あの子を愛でてる最中に~
そんなことを言うのはカッコ悪いだろう?▼~
だから、ふくれっ面のまま、~
黙っていたんだよ…▼~
:[フェリシア]|うふふふっ…あははっ!!▼~
:[ニシキ]|ううっ…酷いよ、フェリシア!~
何も笑わなくてもいいのに!▼~
:[フェリシア]|だって…うふふっ…~
そんな話だなんて思わなくて…!▼~
うふふふっ、ニシキさん可愛いです…!!▼~
:[ニシキ]|もう…オトコにそれはないんじゃない?~
どうせならカッコいいって言われたいなあ!▼~
:[フェリシア]|ニシキさんのしっぽ可愛いですよ~!~
ほらほら、モフモフで可愛いですよ~!▼~
:[ニシキ]|う、うーん、話の流れ上、~
それは嬉しいような…悲しいような…▼~
でも、ボクの尻尾を褒めてくれるのは~
大歓迎だよ!▼~
ほらほら、もっと褒めておくれ!▼~
~
***支援S [#cbf9fad2]
:[ニシキ]|ねえ、フェリシア。~
ちょっと話があるんだけど…▼~
:[フェリシア]|あ、ニシキさん。何があったんですか?▼~
:[ニシキ]|その…この間言ってた~
焼きもちの話なんだけど…▼~
:[フェリシア]|ええと…私が猫さんの毛並みばかり~
褒めてたってお話でしたよね?▼~
:[ニシキ]|うん…でも、そのことで~
ボクは気づいてたんだよ…▼~
ボクは毛並みを褒めてもらえなくて、~
焼きもちを焼いてたんじゃない。▼~
単にキミがボクに構ってくれなかったから、~
焼きもちを焼いたんだって…▼~
:[フェリシア]|えっ?▼~
:[ニシキ]|キミといるとボクは嬉しくなる。~
キミに撫でてもらうと気持ちがいい…▼~
これって…キミのことが~
すきだからだと思うんだよ。▼~
:[フェリシア]|ええ!?ニシキさんが…私を?▼~
:[ニシキ]|うん。キミの優しさが、~
ボクはとっても大好きなんだ!▼~
だから…これからは~
ボクの恋人として一緒にいてくれないかい?▼~
:[フェリシア]|ニ、ニシキさん…!▼~
ええっと…急に言われてびっくりしました。~
けど、私も…ニシキさんのこと大好きです。▼~
:[ニシキ]|え?本当かい!?▼~
:[フェリシア]|はい。ニシキさんと一緒に猫さんのお世話を~
している時…本当に楽しかったんです。▼~
その時に、優しいところや面白いところ…~
色んなニシキさんを見て、▼~
私はニシキさんのことが好きになったんです。▼~
:[ニシキ]|そうか…フェリシアとは両思いだったんだね。▼~
:[フェリシア]|はい!~
とっても嬉しいです!▼~
ニシキさんと恋人になれたらいいなって、~
そう思ってたので…▼~
:[ニシキ]|ふふっ、ボクもとっても嬉しいよ!▼~
今日からボクの美しい尻尾は~
キミのものだ!▼~
あの猫の分まで、いつまでも~
ギューってしてくれていいんだよ!▼~
:[フェリシア]|あははっ、ありがとうございます!▼~
:[ニシキ]|もちろん!~
これからもずっとキミに撫でてもらいたいな。▼~
:[フェリシア]|わかりました!~
毎日撫でされてもらいますねー!▼~
~
**リョウマ [#j4eda3f4]
***支援C [#ff868577]
:[フェリシア]|あの…リョウマ様。▼~
:[リョウマ]|フェリシアか、どうした?▼~
:[フェリシア]|あのですね…私、リョウマ様と~
仲良しになりたいんです。▼~
:[リョウマ]|…どういうことだ?▼~
:[フェリシア]|はい! リョウマ様はカムイ様のお兄様!~
メイドとして私も交流しておきたいのです!▼~
:[リョウマ]|なるほど、そういう意味か。▼~
:[フェリシア]|という訳で、お近づきの印に~
おむすびを作ってきたんですよ~!▼~
食べていただけますか?▼~
:[リョウマ]|もちろんだ。~
ありがたくいただこう。▼~
…もぐ。▼~
……!!▼~
:[フェリシア]|…あの…リョウマ様の顔が険しいのですが…▼~
:[リョウマ]|うぐぐ…▼~
:[フェリシア]|だ、大丈夫ですかリョウマ様!▼~
:[リョウマ]|このおむすびの具なんだが…~
なんだか甘い気がするぞ?▼~
:[フェリシア]|え? あ、ええと…~
「疲れたときには甘いものを」って言うので、▼~
今回のおむすびの具はチョコレート入りに~
してみました!▼~
:[リョウマ]|ちょ、チョコレート?~
…それは確か暗夜の甘い菓子だったな?▼~
残念だがフェリシア…その具は~
おむすびの具としては適さないようだ。▼~
:[フェリシア]|ええ!? そ、そうなんですか?▼~
ごめんなさいリョウマ様!▼~
:[リョウマ]|いや…初めて作ったのなら失敗もするだろう。~
だが…ぐっ! 予想以上に強烈な味だ…!▼~
:[フェリシア]|うう…でもわかりました! 私は負けません!~
チョコがダメなら別の具で再挑戦します!▼~
:[リョウマ]|な、なにぃ…!?▼~
:[フェリシア]|待っていてください、リョウマ様!▼~
次こそは美味しいおむすびを~
必ず作って見せますから!▼~
:[リョウマ]|ま、待つんだ!! フェリシア…!▼~
……………▼~
…行ってしまった。~
だ、大丈夫だろうか。▼~
~
***支援B [#g15a0230]
:[フェリシア]|リョウマ様~!▼~
:[リョウマ]|ん?フェリシアか。▼~
:[フェリシア]|今日はこの間のリベンジですっ!▼~
またおむすびを作ってきたので、~
食べていただけませんか?▼~
:[リョウマ]|…そ、そうか。~
ちなみに今日は何の具が入っているんだ?▼~
:[フェリシア]|今日はシンプルに塩おむすびです!~
これでバッチリなはずですよ~!▼~
:[リョウマ]|そ、そうか。ほっ…▼~
あ、ありがとうフェリシア。~
では、いただくとしよう。▼~
…もぐ。▼~
……!!!!▼~
:[フェリシア]|あわわっ!リョウマ様の顔が~
また険しくなっています!▼~
な、何故でしょう?~
具は入れていないはずなのに…?▼~
:[リョウマ]|……ぬおおおっ。~
とても…しょっぱい。▼~
:[フェリシア]|え?▼~
:[リョウマ]|何故か中心に塩のかたまりが入っていた…▼~
:[フェリシア]|え?塩おむすびって、お塩を具のように~
入れればいいんじゃないんですか?▼~
:[リョウマ]|いや…それは間違った認識だ。▼~
正しくは、おむすび全体に塩がついている~
状態を指すと思うぞ?▼~
:[フェリシア]|そうなんですね…うう、ごめんなさい。~
私また失敗しちゃいました。▼~
:[リョウマ]|い…いや、気にするな~
フェリシアの気持ちは十分伝わった。▼~
:[フェリシア]|リョウマ様…▼~
:[リョウマ]|誰にだって失敗はあるし、そこから学べば~
いいんだ。だからそう落ち込まなくていい。▼~
:[フェリシア]|で、でも…私…リョウマ様と交流するつもり~
だったのに呆れられてばかりで…▼~
:[リョウマ]|ならば…そ、そうだ。~
次は暗夜の食べ物を作ってくれないか?▼~
:[フェリシア]|え?暗夜の食べ物…ですか?▼~
:[リョウマ]|そうだ。おむすびに変わる暗夜の料理…▼~
食べなれている物の方が作りやすく、~
失敗する可能性も低くなるだろう?▼~
:[フェリシア]|リョウマ様……ありがとうございます!~
わかりました!▼~
私、次こそは成功してみせますっ!~
待っててくださいね!▼~
:[リョウマ]|ああ、楽しみにしている。▼~
~
***支援A [#q34r43dd]
:[フェリシア]|リョウマ様~!▼~
:[リョウマ]|フェリシアか。▼~
:[フェリシア]|今日は三度目の正直です!▼~
:[リョウマ]|ということは…ゴクリ。▼~
お、おむすびに代わる物は作れたか?▼~
:[フェリシア]|はいっ! ええっとですね…~
今回はサンドイッチを作ってきたんです!▼~
暗夜では遠出をする時に~
作って持って行ったりするんですよ!▼~
色んな具を入れたりするところも~
おむすびと似てますね~!▼~
:[リョウマ]|なるほど。確かに似ているようだな。▼~
:[フェリシア]|今回は大丈夫なはずですっ!▼~
…リョウマ様、食べていただけますか?▼~
:[リョウマ]|ああ。いただくとしよう。~
これは見た目にはとても可愛らしいな。▼~
…もぐ。……!!▼~
:[フェリシア]|はわっ! リョウマ様の真剣なお顔…~
お、美味しいですか? それとも…▼~
:[リョウマ]|…これは、とても美味いな。▼~
:[フェリシア]|! ほ、本当ですか!?▼~
:[リョウマ]|ああ。初めて食べるが、中にある~
野菜と肉の味がよく合わさっている。▼~
ありがとう、フェリシア。~
これはとても美味いぞ。▼~
:[フェリシア]|よ、良かったです~!▼~
これも…リョウマ様がずっと付き合って~
くれたからですね!▼~
:[リョウマ]|いや、これはフェリシアの努力の成果だぞ。▼~
:[フェリシア]|はう~! や、やりました!~
私、リョウマ様と仲良くなれて良かったです!▼~
:[リョウマ]|ははっ、俺の方こそ食べ物を通じてお前と~
こうやって交流が持てて嬉しかったぞ。▼~
この前の二品の食事だって交流が深まった~
大事な出来事だと思うしな。▼~
:[フェリシア]|リョウマ様…なんてお優しい!▼~
:[リョウマ]|国は違うが…これからも仲良くしていこう。▼~
:[フェリシア]|はいっ! よろしくお願いしますねっ!▼~
~
***支援S [#j57b07a4]
:[フェリシア]|リョウマ様〜!~
今日もサンドイッチを作ってみたんです!▼~
一緒に食べませんか?▼~
:[リョウマ]|それはありがとう、フェリシア。~
ちょうど小腹が空いていたのだ。▼~
:[フェリシア]|えへへ〜、じゃあベストタイミングです!▼~
:[リョウマ]|…だが今日は…俺もお前に~
食べて欲しいものがあるんだ。▼~
:[フェリシア]|えっ? なんですか?▼~
:[リョウマ]|…これだ。▼~
:[フェリシア]|わあっ! これ…おむすびですね!▼~
:[リョウマ]|ああ。結局お前は失敗してから~
作っていないのだろう?▼~
ならば俺が作って本当のおむすびを~
食べさせてやろうと思ってな。▼~
:[フェリシア]|リョウマ様が作ったんですか!?▼~
:[リョウマ]|ああ。日頃の感謝の気持ちを込めた。~
形は歪かもしれないが、気持ちはこめたぞ。▼~
:[フェリシア]|ありがとうございます、リョウマ様!~
すごく嬉しいです!▼~
:[リョウマ]|これほど喜んでくれるとはな。これは…~
俺の告白も実るということなのだろうか?▼~
:[フェリシア]|えっ? こ、告白…ですか?▼~
:[リョウマ]|ああ。俺は…フェリシアと恋人同士に~
なりたいと思っている。▼~
:[フェリシア]|ええっ!? そ、そうなでんですか?▼~
:[リョウマ]|ああ。俺のために一生懸命食事を作ってくれる~
姿はとても愛おしかったぞ。▼~
俺はお前のひたむきな所に惹かれたんだ…▼~
だから、これからは恋人として、~
俺の隣にいてくれないだろうか?▼~
:[フェリシア]|……はいっ!~
私もリョウマ様のこと大好きです!▼~
私が失敗してもいつも優しく受け入れてくれる~
リョウマ様が大好きです、それは…▼~
カムイ様のお兄様としてではなく~
一人の男の方として…なんだと思います。▼~
:[リョウマ]|そうか…フェリシアからそんな言葉が~
聴けるなんて、嬉しいものだな。▼~
:[フェリシア]|あわわっ! なんだか急に~
恥ずかしくなってきました!▼~
ああ、そうだ、リョウマ様!~
早く食事にしましょうよ。▼~
:[リョウマ]|ははっ、そうだな。~
せっかく二人で持ち寄ったわけだしな。▼~
そしてこれからも…~
こうやって一緒に過ごしていこう。▼~
:[フェリシア]|…はい! そうですねっ!▼~
~
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**暗夜ユニット [#v991a41b]
[[フェリシア(暗夜)のページへ>../フェリシア(暗夜)]]
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- アサマとの支援Bの会話「あたながメイドとして素晴らしいの...
- ↑途中送信してすみません。「あなた」の部分が「あたな」に...
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