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会話集/支援会話/ヒサメ(親子・白夜)
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*ヒサメの支援会話 [#dae31c2d]
#contents
**マイユニット(女性) [#w650870b]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**フェリシア(親子) [#u0e01d22]
***支援C [#vdfc8b1e]
:[フェリシア]|ヒサメ。ちょっといいですか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[フェリシア]|やっぱりヒサメのだったんですね?▼~
荷物を整理したらでてきたんですけど、~
私のじゃないので、そうかもって思って。▼~
もしかしてこれ、日記ですか?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[フェリシア]|まさか!~
そんな失礼なこと、母さんはしませんよ!▼~
というか、小さな鍵がついていて~
見たくても見られなかったんですけどね…▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[フェリシア]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[フェリシア]|それは…その…中に何が書いてあるか、~
ちょっと興味あるかな~なんて…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[フェリシア]|きゃ! ご、ごめんなさい!▼~
そうですよね…思春期の男の子の悩みなんて…~
母親は知らないほうがいいですよね…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[フェリシア]|あら、そうだったんですか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[フェリシア]|…わかりました。~
はい、どうぞ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[フェリシア]|…行っちゃいましたか。~
日記を読まれたくないのはわかりますけど…▼~
ムムム…~
やっぱり…ちょっと気になります…!▼~
***支援B [#w37e29b9]
:[フェリシア]|あの、ヒサメ…~
この間の日記のことなんですが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[フェリシア]|い、いいえ!~
…そうじゃないんです!▼~
その…あなたが小さかった頃って~
私たち、あまり一緒にいられなかったですよね?▼~
だから、その頃何をしていたのか…とか、~
お話しだけでもしてもらえないかと思って。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[フェリシア]|私、あなたのことをもっと知りたいんです。~
…駄目ですか?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[フェリシア]|え? いいんですか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[フェリシア]|うふふ、わかりました。~
じゃあ一緒に読みましょう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[フェリシア]|…………▼~
…ありがとうございます。ヒサメ。~
私たちに会えるのをこんなに楽しみしてくれて…▼~ (※原文ママ)~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[フェリシア]|そう考えると…こうしていつでも~
一緒にいられるのってとっても素敵ですね。▼~
二人でいられる時間をこれからもっと~
大切にしていきたいです。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[フェリシア]|ええ。こちらこそよろしくお願いします。~
ヒサメ。▼~
***支援A [#f62da67b]
:[フェリシア]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[フェリシア]|えっ? あっ? その…~
べ、別に大したことじゃありません…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[フェリシア]|い、いいえ、違うんです。~
実は、あの日記のことを考えていたんです…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[フェリシア]|はい。この前ヒサメの日記を読んで~
とても嬉しい気持ちになりました。▼~
でも、それとは反対に、だんだん~
辛い気持ちにもなってきたんです。▼~
あなたがずっと待っててくれていたのに~
私はちっとも会いに行けなかった…▼~
長い間寂しい思いをさせていたと思うと~
申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまって…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[フェリシア]|今更そう言われても…って感じでしょうけど、~
あなたには酷いことをしてしまいました。▼~
本当にごめんなさい。ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[フェリシア]|え…?▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[フェリシア]|…そう言ってもらえると、気が楽になります。~
ありがとう、ヒサメ。▼~
うふふ…息子に励まされるなんて、~
私もしっかりしないといけませんね。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[フェリシア]|もう寂しい思いはさせません…~
これからは母さんとず〜っと一緒ですよ。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[フェリシア]|うふふ。ええ、そうしましょう…▼~
**アクア(親子) [#m63b3f82]
***支援C [#x2594faf]
:[アクア]|ねえ、ヒサメ。少しいいかしら。▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[アクア]|ええ。荷物の整理をしていたら出てきて…~
私の物ではないからヒサメのかと思ったの。▼~
…これはもしかして、日記かしら?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[アクア]|いいえ。見た目が何となくそう見えただけで~
まだ中身は見ていないわ。▼~
というか、小さな鍵がついているから~
このままでは読めないわ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[アクア]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[アクア]|ええと…それは、~
やっぱり中身が気になるというか…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[アクア]|そうよね。思春期の息子が何を考えているか~
なんて…母親は知らないほうが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[アクア]|あら、そうだったのね。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[アクア]|…わかったわ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[アクア]|…行ってしまったわ。▼~
日記を見られるのが恥ずかしいというのは~
わかるけれど…▼~
やっぱり少し、気になるわね…▼~
***支援B [#tc87d3c8]
:[アクア]|ねえ、ヒサメ。~
この間の日記のことなんだけれど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[アクア]|いいえ。そうじゃないの。▼~
ただ、あなたが幼い頃はなかなか一緒に~
いられなかったでしょう?▼~
だから、何をしていたか、話だけでも~
聞かせてもらえないかと思ったのよ。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[アクア]|私はあなたのことをもっと知りたいの。~
…駄目かしら?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[アクア]|え? いいの?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[アクア]|ふふっ、わかったわ。~
それなら一緒に読んでみましょう?▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[アクア]|…………▼~
…ありがとう、ヒサメ。私たちのことを~
こんなにいつも待っていてくれたのね。▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[アクア]|そう考えたら、今こうやって一緒に~
過ごせる時間をもっと大切にしたいわね。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[アクア]|ええ。ありがとう、ヒサメ。▼~
***支援A [#a4841956]
:[アクア]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[アクア]|えっ? いいえ…大したことじゃないの。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[アクア]|違うわ。そうじゃないの。~
私が考えていたのは…あの日記のことよ。▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[アクア]|ええ…あなたの日記を読ませてもらって、~
嬉しかった反面、少し辛くなってしまったの。▼~
あなたがずっと待ってくれていたのに、~
ほとんど会いに行くことができなかった…▼~
寂しい想いをさせていたことを思うと、~
どうしても申し訳ないと思ってしまうのよ。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[アクア]|過ぎたこととわかっていても~
幼いあなたには酷いことをしてしまったわ…▼~
ごめんなさい…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[アクア]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[アクア]|…ありがとう、ヒサメ。~
そう言ってもらえて、嬉しいわ。▼~
私もしっかりしなくちゃね。~
励ましてくれて、ありがとう。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[アクア]|これからは立派になったあなたと~
ずっと一緒にいましょうね。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[アクア]|ええ。▼~
**モズメ(親子) [#r969c8a0]
***支援C [#lbe86527]
:[モズメ]|ヒサメ、今ちょっとええ?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[モズメ]|うん。荷物の整理してたら出てきたんやけど、~
あたいのやないから、あんたのかと思て…▼~
…これ、ひょっとすると日記?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[モズメ]|ううん。なんとなくそうかな~って思っただけで~
中身はまだ見てへんよ。▼~
っていうか、小さい鍵がついとって~
読めへんようになっとったわ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[モズメ]|なあ、ものは相談やけど…~
これ、中見たらあかん?▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[モズメ]|そ、そうやな…年頃の男の子が考えてること~
なんて、お母さんは知らへんほうが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[モズメ]|なんや、そうやったん。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[モズメ]|しゃあないな…はい。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[モズメ]|…行ってもうた。▼~
日記を読まれるんが恥ずかしいのは~
わかるけど…▼~
やっぱり少し、気になるなぁ…▼~
***支援B [#z02230b5]
:[モズメ]|なあ、ヒサメ。~
この間の日記のことやけど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[モズメ]|ううん。違うんよ…▼~
あんたが小さい頃って、あたいたち~
あんまり一緒におられへんかったやろ?▼~
だから、その頃に何をしてたとか、~
話だけでも聞きたいなぁって思って…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[モズメ]|あんたのこと、もっと知りたいんよ。~
…そういうの、駄目かなぁ…?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[モズメ]|え? ええの?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[モズメ]|もちろんそれでええよ。~
じゃあ、一緒に読んでみようや!▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[モズメ]|…………▼~
…ありがとう、ヒサメ。あたいたちのことを~
こんなにいっつも待っててくれて。▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[モズメ]|そう考えると、こうやって一緒にいられるのって~
素敵なことやなぁ。▼~
二人で過ごせる時間を~
もっと大切にせんとあかんね。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[モズメ]|うん。ありがとうな、ヒサメ!▼~
***支援A [#g174bb81]
:[モズメ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[モズメ]|えっ? う、ううん…~
大したことやないんよ。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[モズメ]|ち、違うの…そうやなくて…~
あの日記のことを考えてたんよ…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[モズメ]|あんたの日記を読ませてもらって、~
ほんまに嬉しかった。▼~
けど、後からだんだん~
辛い気持ちになってきてな…▼~
あんたがずっと待っててくれてたのに、~
あたいはぜんぜん会いに行かれへんかった…▼~
ず〜っと寂しい想いをさせてたと思うと、~
すごく申し訳なかったと思ってしもてな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[モズメ]|今更なにを言ってもどうにもならんけど、~
あんたには酷いことしてしもたわ…▼~
ほんまにごめんな…ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[モズメ]|え…?▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[モズメ]|…そない言ってもらえたら助かるわ。~
励ましてくれてありがとうな、ヒサメ。▼~
なんや、あんたのほうがしっかりしてるな。~
あたいも、もっとしゃんとせなあかんわ。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[モズメ]|約束する。これからは、ず〜っと~
あんたのそばにおるからな。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[モズメ]|うん。そうしような!▼~
**リンカ(親子) [#u33ddab8]
***支援C [#a95ada31]
:[リンカ]|ヒサメ。ちょっといいか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[リンカ]|ああ、荷物を整理してたら出てきたんだ。~
あたしのじゃないから、お前のだろうと思ってな。▼~
…これはもしかして、日記か?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[リンカ]|いや。そんな風に見えたというだけで~
中身は見ていない。▼~
というか、小さい鍵がついていて、~
見ることはできないようになっていたぞ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[リンカ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[リンカ]|まあ、その…なんだ。~
すこし、中身が気になるというかだな…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[リンカ]|そう遠慮するな。思春期の男の悩みなら~
たぶん色々相談に乗ってやれると思うぞ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[リンカ]|なんだ、そうだったのか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[リンカ]|…しょうがないな。わかったよ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[リンカ]|…行ってしまったか。▼~
日記を読まれるのが恥ずかしいというのは、~
あたしにもわかるが…▼~
あれはちょっと、気になるな…▼~
***支援B [#aeff0f54]
:[リンカ]|なあ、ヒサメ。~
この間の日記のことなんだが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[リンカ]|落ち着け、そうじゃない。▼~
お前が小さい頃…あたしたちは~
あまり一緒にいられなかっただろう?▼~
だから、その頃お前が~
どんなことをしていたのか…▼~
話だけでも聞かせてもらえないかと、~
そう思ってな。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[リンカ]|あたしはお前のことをもっと知りたいんだ。~
そういうのも…駄目か?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[リンカ]|え? い、いいのか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[リンカ]|そうか、お前がそう言うなら~
一緒に読んでみるとしよう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[リンカ]|…………▼~
…ヒサメはいつも、こんなにあたしたちのことを~
待っていてくれたのか…▼~
なんだか…照れちまうな。▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[リンカ]|そう考えると、今こうして~
親子で一緒にいられるのは幸せなことだ。▼~
二人の時間を、今よりももっと~
大事にしていかないといけないな。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[リンカ]|ああ。よろしくな、ヒサメ。▼~
***支援A [#s396aaf7]
:[リンカ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[リンカ]|ん? い、いや…大したことじゃない。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[リンカ]|そ、そういう訳じゃない…~
実は、あの日記のことを考えていたんだ。▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[リンカ]|ああ…この前お前の日記を読んで~
うれしい気持ちになった。▼~
だが、その後で、だんだん~
辛い気持ちになってきたんだ…▼~
お前がずっと待っていてくれたのに、~
あたしは全然会いに行ってやれなかった。▼~
その間、お前が寂しい想いをしていたと思うと、~
どうにも胸が苦しくなってしまってな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[リンカ]|今ここで何を言っても、どうにもならないことは~
わかっているんだが…せめて謝らせてくれ。▼~
幼いお前には酷いことをしてしまった。~
すまない…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[リンカ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[リンカ]|…すまん。~
そう言ってもらえるとありがたい。▼~
ふふ、すっかり励まされてしまった。~
あたしもまだまだ修行が足りないようだ。▼~
迷惑をかけたな、ヒサメ。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[リンカ]|これからあたしはずっとお前のそばにいる。~
忘れるな。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[リンカ]|ああ。約束だ!▼~
**サクラ(親子) [#ie2864ef]
***支援C [#a4ced030]
:[サクラ]|ヒサメ。少しいいですか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[サクラ]|やっぱりヒサメの物でしたか?~
私の荷物に紛れ込んでいたんです。▼~
これ…ひょっとして、日記ですか?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[サクラ]|い、いいえ! 見てません!▼~
…と、いうか、小さい鍵がかかっていて~
読めないようになってました。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[サクラ]|それは…その…やっぱり中身が~
気になるなあ…って思って…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[サクラ]|そ、そうですよね。年頃の男性が何を考えて~
いるのかなんて…母親は知らないほうが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[サクラ]|あ、そうだったんですか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[サクラ]|…わかりました。どうぞ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[サクラ]|…行ってしまいましたか。▼~
日記を読まれるのは誰だって、~
恥ずかしいですもんね…▼~
う~ん…でもやっぱり少し、気になります…▼~
***支援B [#ub558fc3]
:[サクラ]|あの、ヒサメ。~
この間の日記のことなんですが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[サクラ]|いいえ、そうじゃないんです。▼~
あなたが小さかった頃は、私たち、~
あまり一緒にいられませんでしたよね…▼~
だから、その頃何をしていたのか…とか~
話だけでも聞かせて貰えないかと思って…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[サクラ]|私、あなたのことがもっと知りたいんです。~
…駄目でしょうか?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[サクラ]|え? い、いいんですか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[サクラ]|わかりました。ならお言葉に甘えて…~
一緒に読みましょう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[サクラ]|…………▼~
…ありがとうございます。ヒサメ。~
私たちのことをこんなに大切に想ってくれて…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[サクラ]|こうして一緒にいる時間を、これまで以上に~
大切にしないといけない気がしてきました。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[サクラ]|はい、こちらこそよろしくお願いします。~
ヒサメ。▼~
***支援A [#l5495936]
:[サクラ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[サクラ]|えっ? い…いえいえ!~
たいしたことではないんです…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[サクラ]|ち、違います! そうじゃなくて…~
ちょっと、あの日記のことを考えていたんです…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[サクラ]|はい。この間あなたの日記を読んで、嬉しいのと~
同時に、辛い気持ちにもなってしまったんです…▼~
あなたがあんなに待っていてくれたのに、~
私は全然会いに行くことができませんでした。▼~
そのせいで寂しい想いをさせてしまったと思うと~
すごく、申し訳ない気持ちでいっぱいで…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[サクラ]|今頃そんな風に思っても~
もうどうしようもないんですけど…▼~
ヒサメ…~
酷いことをしてしまって、すみませんでした。▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[サクラ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[サクラ]|ああ…そう言ってもらえて~
気持ちが楽になりました。▼~
こんな風に悩んでばかりじゃいけませんね、~
私ももっとしっかりしないと…▼~
励ましてもらって、~
ありがとうございました。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[サクラ]|これからは親子仲良く~
ず〜っと一緒にいましょうね!▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[サクラ]|はい!▼~
**カザハナ(親子) [#a576619c]
***支援C [#i0363076]
:[カザハナ]|ねぇ、ヒサメ、ちょっといい?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[カザハナ]|うん。荷物を整理してたら出てきたんだ。~
あたしのじゃないからヒサメのかと思って。▼~
これ…ひょっとして、日記?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[カザハナ]|ううん。見た目的にそうかな~って思ったけど~
中は見てないわ。▼~
っていうか、小さい鍵がついてて~
読めなかったんだけどね。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[カザハナ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[カザハナ]|え、ええっと…その…~
ちょ〜っと中身が気になるっていうか…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[カザハナ]|そうだよね…思春期の男子が~
考えてることなんて、お母さんは知らない方が…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[カザハナ]|あ、な〜んだ。~
そうだったのね。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[カザハナ]|…わかったわよ。はい。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[カザハナ]|…行っちゃった。▼~
日記を読まれるのが恥ずかしいっていうのは~
わかるけど…▼~
やっぱりちょっと気になるなぁ…▼~
***支援B [#p8a07a74]
:[カザハナ]|ねえ、ヒサメ。~
この前の日記のことなんだけど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[カザハナ]|う、ううん! 違うの。▼~
あたしって、あなたが小さかった頃~
あまり一緒に居られなかったでしょう?▼~
だからその頃、何をしてたのか…とか、~
話だけでも聞かせてほしいな~って思ったの。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[カザハナ]|あたし、あなたのことをもっと知りたいんだ…~
駄目…かな?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[カザハナ]|え? いいの?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[カザハナ]|うれしい…ありがとう、ヒサメ!~
じゃあ早速一緒に読みましょう?▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[カザハナ]|…………▼~
ヒサメはあたしたちのことを~
こんな風に待っていてくれたんだね…▼~
なんだか…すごくうれしい…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[カザハナ]|そう考えると、こうして一緒にいられる時間を~
もっと大切にしなきゃ…って気持ちになるね。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[カザハナ]|うん。ありがとう、ヒサメ!▼~
***支援A [#u1a1d2e1]
:[カザハナ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[カザハナ]|えっ? う、ううん…!~
べつに、たいしたことじゃないの。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[カザハナ]|…そうじゃなくて…その…~
実は、あの日記のことを考えてたんだ…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[カザハナ]|うん。この前一緒に読んで、すごく嬉しかった。~
でも、後で辛い気持ちになってきたの…▼~
あなたがそんなに待っていてくれたのに~
あたしは全然会いに行ってあげられなかった…▼~
ずっと寂しい想いをさせちゃったって思うと~
すごく申しわけ無い気持ちでいっぱいで…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[カザハナ]|いまさら何を言ったって~
時間を戻すことはできないけど…▼~
本当にゴメンね、ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[カザハナ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[カザハナ]|ありがとう…~
そう言ってもらえてうれしいよ…▼~
ヒサメはしっかりした子に育ったね。~
励ましてくれて、ありがとう!▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[カザハナ]|うふふ…~
これからはず〜っと一緒だからね!▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[カザハナ]|うん!▼~
**オロチ(親子) [#e45a8587]
***支援C [#o135d511]
:[オロチ]|ヒサメよ、今、ちょっと良いか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[オロチ]|うむ。荷物を整理しておったら出てきてのう。~
そなたの物かと思うて持ってきたのじゃが…▼~
どうやら正解だったようじゃな。~
これはもしや…日記か?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[オロチ]|わらわを見損なうでない!~
見ておらぬわ!▼~
というか…、小さな鍵がついておってな。~
読みたくても読めなかったのじゃ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[オロチ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[オロチ]|その…何じゃ…~
やっぱりちょっと中が気になるというか…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[オロチ]|そうじゃな…年頃の男子がどのような悩みを~
抱えておるかなど…母親は知らぬ方が…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[オロチ]|おお、そうであったのか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[オロチ]|仕方ないのう…受け取るが良い。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[オロチ]|…行ってしまったか。▼~
まあ、日記を読まれるのが~
恥ずかしいのは当然じゃが…▼~
少しばかり、気になるのう…▼~
***支援B [#e54d42a8]
:[オロチ]|のう、ヒサメ。~
この間の日記のことなんじゃが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[オロチ]|いや、そうでは無くてのう…▼~
そなたが幼い頃、わらわ達は~
あまり一緒に過ごせなかったであろう?▼~
だから、その頃にどんな事をしていたのか~
話だけでもして貰えぬかと思うてな。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[オロチ]|わらわはそなたの事をもっと知りたいのじゃ…~
どうじゃ? 頼めぬか…?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[オロチ]|よ…良いのか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[オロチ]|おお、なんと嬉しい展開じゃ…~
それなら一緒に読むとしよう!▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[オロチ]|…………▼~
…感謝するぞ、ヒサメ。わらわ達が来るのを~
こんなに楽しみにしていてくれたとは…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[オロチ]|そう考えると…一緒に居られるのは幸せじゃな。~
今のこの時間を、もっと大切にせねばな。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[オロチ]|うむ。こちらこそじゃ、ヒサメ!▼~
***支援A [#kd8068e8]
:[オロチ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[オロチ]|い…いや…何でもない。~
大したことではないのじゃ…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[オロチ]|ち…違う、そうでは無い。~
実はあの日記のことを考えておったのじゃ…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[オロチ]|うむ…そなたの幼き日の想いを知り…~
嬉しかった反面、辛くなってきてしまってな。▼~
そなたがずっと待っておってくれたのに~
わらわはほとんど会いにいくことができず…▼~
長い間寂しい想いをさせてしまったと思うと~
申し訳ない気持ちでいっぱいになってのう…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[オロチ]|今更なにを言うても、償えることではないが…~
小さき頃のそなたには悪い事をした。▼~
すまなかったのう…ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[オロチ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[オロチ]|おお…なんと嬉しい事を…~
そう言ってもらえると救われるのう…▼~
こんな姿を見せてすまなかった。~
今後はもっとしっかりするとしよう。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[オロチ]|これからはそなたと~
ず〜っと一緒じゃぞ!▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[オロチ]|うむ、もちろんじゃ!▼~
**ヒノカ(親子) [#j6ee4bd6]
***支援C [#t9002474]
:[ヒノカ]|ヒサメ、ちょっといいか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[ヒノカ]|ああ、荷物を整理していたら出てきたんだが、~
私のものではないので、お前のかと思ってな。▼~
これは…ひょっとすると日記か?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[ヒノカ]|いや。見た目的にそうかなとは思ったが、~
中は見ていない。▼~
…と、いうか、小さい鍵がついていて~
見られなかったんだ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[ヒノカ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[ヒノカ]|ええっと…その、なんだ。~
やっぱり、ちょっと中が気になるというか…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[ヒノカ]|そ、そうか…そうだよな。思春期の男子の~
悩みなんて…母親は知らないほうが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[ヒノカ]|なんだ、そうだったのか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[ヒノカ]|…ああ、わかった。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[ヒノカ]|行ってしまったか…~
日記は誰だって読まれたくないだろうが…▼~
あれは少し気になるな…▼~
***支援B [#h3649c4b]
:[ヒノカ]|なあ、ヒサメ。~
この前の日記のことなんだが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[ヒノカ]|いや、そうじゃないんだ。▼~
お前が幼かった頃…私たちは~
なかなか一緒にいられなかっただろう?▼~
だから、そんな頃、お前が何をしていたのか~
話だけでも聞かせてもらえないかと思ってな。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[ヒノカ]|私はお前の事がもっと知りたい。~
私たちが会えなかった時間を埋めたいんだ…▼~
そういうのは…ダメか?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[ヒノカ]|い、いいのか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[ヒノカ]|ヒサメがそう言ってくれるなら…~
よし、じゃあ一緒に読んでみよう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[ヒノカ]|…………▼~
…感謝する、ヒサメ。お前は私たちのことを~
いつもいつも考えていてくれたんだな…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[ヒノカ]|そう考えると、今こうして一緒にいられるのは~
ずいぶん素敵なことだ…▼~
もっとこの時間を大切にしないとな。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[ヒノカ]|ああ。~
こっちこそよろしく頼むぞ、ヒサメ。▼~
***支援A [#bef45cad]
:[ヒノカ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[ヒノカ]|うんっ? あ、ああ…いや、~
別にたいしたことじゃない。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[ヒノカ]|ちっ、違う! そうじゃないんだ…~
実は…あの日記のことを考えていて…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[ヒノカ]|ああ、私はお前の日記を読めて嬉しかった。~
だが、それと同時に辛い気持ちにもなったんだ。▼~
お前がずっと私たちを待っていてくれたのに~
ほとんど会いに行ってやることができなかった…▼~
どれ程寂しい思いをさせていたか…そう思うと、~
とても申し訳無い気持ちになってしまってな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[ヒノカ]|過ぎてしまったことはもう元には戻せないが…~
幼いお前には酷いことをしてしまった。▼~
すまなかった。ゆるしてくれ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[ヒノカ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[ヒノカ]|そ、そうか…~
そんな風に言ってもらえるとはな…▼~
ヒサメ、お前はしっかりしているな。~
これは私も負けてはいられない。▼~
励ましてくれて感謝する。~
この件で悩むのは、もうやめるとしよう。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[ヒノカ]|ふふ…~
これから私たちはずっと一緒だ。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[ヒノカ]|ああ。ヒサメ…▼~
**セツナ(親子) [#ia7174e9]
***支援C [#l2599a74]
:[セツナ]|ヒサメ、今、いい…?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[セツナ]|荷物の整理をしてたら出てきたんだけど…~
やっぱりあなたの…?▼~
これ、ひょっとして日記…?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[セツナ]|ううん。中は見てないわ…▼~
どっちみち、小さい鍵がついてて~
開かないようになっていたし…▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[セツナ]|答えは簡単…~
中に書いてあることが気になるから…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[セツナ]|そうね…確かに思春期の男子の悩みは~
母親が知っちゃいけないものかも…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[セツナ]|ふ〜ん。そうだったの…▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[セツナ]|…仕方ない……はい。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[セツナ]|行っちゃった…▼~
そりゃあ…~
日記は読まれたくないだろうけど…▼~
やっぱり少し、気になる…▼~
***支援B [#w02f035d]
:[セツナ]|ヒサメ、この間の日記のことだけど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[セツナ]|ううん…違う。▼~
ヒサメが小さかった頃…私、あなたと~
あまり一緒にいられなかったから…▼~
だから、その頃のことが知りたくて…~
話だけでも聞きたいなって思ったの。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[セツナ]|もっとあなたのこと、知りたい…~
ダメ…?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[セツナ]|いいの…?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[セツナ]|うん…それでもいい…~
じゃあ一緒に読みましょう…▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[セツナ]|…………▼~
ヒサメはいつも…~
こんな風に考えながら、▼~
私たちのことを待っててくれたんだ…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[セツナ]|今はずっと一緒にいられるけど…~
これって実は素敵なことだったんだ…▼~
これからは二人の時間を、~
もっと大切にしたい…▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[セツナ]|ええ、こちらこそ。ヒサメ…▼~
***支援A [#r45f8e8d]
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[セツナ]|う、ううん…なんでもない…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[セツナ]|違う…~
少しあの日記のことを考えてて…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[セツナ]|実は…ヒサメが小さい頃のことがわかって…~
嬉しかったけど、辛い気持ちにもなった…▼~
あなたはいつも待っててくれたのに…~
私は全然会いに行けなくて…▼~
私すごく…悪いことしたかも…って。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[セツナ]|ゴメンね…ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[セツナ]|え…?▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[セツナ]|そう言ってもらえると…~
ちょっと気が楽になった…▼~
ヒサメはしっかりしてる…~
励ましてくれて、ありがとう…▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[セツナ]|うふふ…~
これからは、ずっと一緒だから…▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[セツナ]|ええ…▼~
**オボロ(親子) [#rdb7d770]
***支援C [#dea8111d]
:[オボロ]|ねえ、ヒサメ。ちょっといい?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[オボロ]|やっぱりヒサメの?~
荷物を整理してたら出てきたんだけど…▼~
…ひょっとしてこれ、日記じゃない?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[オボロ]|安心して、外見でそうかな~って思ったけど~
中身は見てないわ。▼~
…っていうか、小さい鍵がついてて~
見られなかったんだけどね。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[オボロ]|う~ん…やっぱり~
中身が気になるな~って思って…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[オボロ]|そうだよね…年頃の息子が何を考えてるか~
なんて…母さんは知らない方が…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[オボロ]|あら、そうなんだ。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[オボロ]|…わかったわ。はい。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[オボロ]|…行っちゃった。~
日記を読まれたくないのは当然だけど…▼~
やっぱり、ちょっと気になるわね…▼~
***支援B [#z143ce14]
:[オボロ]|ねえ、ヒサメ。~
この前の日記のことだけど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[オボロ]|ううん。違うの。▼~
その…ヒサメが小さい時って、~
あんまり一緒にいられなかったじゃない?▼~
だから、その頃どんな事してたのか…とか、~
話だけでもしてもらえないかな~って思って。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[オボロ]|もっと、あなたのこと知りたいんだ。~
駄目…かな?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[オボロ]|え? いいの?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[オボロ]|やった! ありがとう~。~
じゃあ一緒に読んでみましょう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[オボロ]|…………▼~
ありがとう…ヒサメは私達の事を~
こんな風に待っていてくれたんだね…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[オボロ]|そうやって考えると、今こうして~
一緒にいられるのって幸せな事よね…▼~
2人でいられる時間を、これからも~
もっと大切にしていきましょう。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[オボロ]|こちらこそよろしくね、ヒサメ!▼~
***支援A [#i2a98af6]
:[オボロ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[オボロ]|えっ? い、いや…べつに。~
そんなこと全然ないわよ~。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[オボロ]|ううん、そうじゃないの…~
ちょっと…あの日記の事考えてたんだ。▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[オボロ]|うん。この前日記を見せてもらって、~
嬉しかった反面、ちょっと辛くなっちゃって…▼~
あなたがずっと待っててくれたのに~
私は全然会いに行くことができなくて…▼~
寂しい、悲しい想いをさせていたと思うと~
なんだかすごく申し訳無くって…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[オボロ]|いまさら言っても仕方ないことだけど~
幼いあなたには悪い事をしたわ…▼~
ゴメンね…ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[オボロ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[オボロ]|…ありがとう、ヒサメ。~
そう言ってもらえて、気持ちが楽になったわ。▼~
よし、過ぎた事より今の事よね。~
励ましてくれて、ありがとう!▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[オボロ]|これからは大きくなったあなたと~
ずっと一緒だからね〜。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[オボロ]|うん!▼~
**ヒナタ(親子) [#x597b1c7]
***支援C [#p649a7c1]
:[ヒナタ]|…なかなかやるな、ヒサメ!▼~
はあああっ!!▼~
(剣戟)~
:[ヒサメ]|くっ…!▼~
そういう父さんこそ!▼~
:[ヒナタ]|だが…稽古を始めてかなり経過したぞ!~
疲れてきてるんじゃないか?▼~
:[ヒサメ]|い、いえっ…~
そんなことありません!▼~
はぁっ!▼~
(剣戟)~
:[ヒナタ]|わわっ!▼~
ああっ! 悪い、ひさ丸!~
落としちまった!▼~
:[ヒサメ]|…えっ?▼~
父さん、今…刀を取り落した時、~
なんて言いましたか?▼~
:[ヒナタ]|ああ! し、しまった…~
つい…▼~
えーと、コホン。▼~
さっきのは別に…~
気にしなくてもいいんじゃないか?▼~
:[ヒサメ]|父さん…▼~
目を泳がせながらだと余計気になります。~
ほら、早く白状してください。▼~
:[ヒナタ]|うわぁ…お前さ、~
父親に向かってなんて威圧的なんだよ。▼~
まぁ…いいか。さっきの~
ひさ丸っていうのは俺の愛刀の名前だよ。▼~
:[ヒサメ]|愛刀の名前…?▼~
…………▼~
:[ヒナタ]|なんだよその冷めた目は!?▼~
:[ヒサメ]|いえ…いきなりそんなことを言われて、~
引かない方がおかしいと思いますが。▼~
:[ヒナタ]|そんなことないぞ。~
自分の愛刀には愛着があるもんだ。▼~
お前もつい話しかけたりするだろ?~
その時に名前があったほうが便利じゃないか?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…私は話しかけたりしません。▼~
:[ヒナタ]|ええっ!? そうなのか?▼~
:[ヒサメ]|普通はそうだと思いますが。▼~
:[ヒナタ]|いーや。違うな。▼~
ヒサメは自分の刀への愛が~
足りないってことだ!▼~
:[ヒサメ]|はぁ? そ、そんなことありません!~
変なのは父さんのほうです!▼~
:[ヒナタ]|なんだよ、お前…~
さっきから突っかかってばかりで…▼~
:[ヒサメ]|しかも名前だって…ひさ丸ですか?~
なんか変な名前じゃありません?▼~
:[ヒナタ]|えっ? そうか?~
そんなことないと思うけどな…▼~
まぁヒサメにはこの良さが~
わからないんだなー。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうでしょうか…?▼~
:[ヒナタ]|まぁいいさ。▼~
お前にはまだ剣士として色々と~
学ぶべきことがあるということだ。▼~
ふぅ…ちょっと休むか。~
一旦休憩な。▼~
:[ヒサメ]|えっ? あ、ちょっと父さん…▼~
行ってしまいました…▼~
全く、父さんは…▼~
***支援B [#i665e838]
:[ヒナタ]|ふんふ~ん♪~
よーし、これで綺麗になったな。▼~
かっこいいぞ、ひさ丸!▼~
:[ヒサメ]|…父さん、少しいいですか?▼~
:[ヒナタ]|わっ!▼~
…なんだ、ヒサメか。どうしたんだ?▼~
:[ヒサメ]|父さんは今、刀の手入れをしながら~
刀に向かって話しかけましたよね?▼~
:[ヒナタ]|み、見てたんだったらすぐに話しかけろよ!▼~
:[ヒサメ]|そうやって照れるなら話しかけるのを~
止めたらいいじゃないですか。▼~
それにこの前私には一度見られているから、~
今更の話でしょう?▼~
:[ヒナタ]|そうは言ってもなぁ…人がいるときは~
なるべく見られたくないんだよ。▼~
:[ヒサメ]|名前をつけたのは~
最近なんですか?▼~
:[ヒナタ]|まぁ…ヒサメになら話してもいいか。▼~
実はさ、この名前を付けるきっかけは~
お前なんだよ。▼~
:[ヒサメ]|ええっ? 私ですか?▼~
:[ヒナタ]|ああ。ヒサメが小さかった頃、~
俺はなかなか会いに行けなかっただろ?▼~
それでその代わりに『ひさめ丸』って~
名前を自分の愛刀に付けてたんだ。▼~
:[ヒサメ]|ひさめ丸…それって…!▼~
:[ヒナタ]|そう。お前と同じ名をつければ~
ヒサメが傍にいるような気がしたんだ。▼~
:[ヒサメ]|と、父さん…▼~
:[ヒナタ]|でもひさめ丸だと名前がそのまま過ぎると~
思って、途中でひさ丸に変えたんだ。▼~
:[ヒサメ]|そんな理由があったのですか…▼~
:[ヒナタ]|あれ?~
ヒサメ…顔が赤くないか?▼~
:[ヒサメ]|えっ!?▼~
:[ヒナタ]|もしかして照れてるのか?▼~
:[ヒサメ]|て、照れてません!▼~
:[ヒナタ]|ふふーん、そっかそっか。▼~
ヒサメは父親の愛情を~
嬉しく思ってるってことだな?▼~
:[ヒサメ]|くっ! そ、それは…!▼~
:[ヒナタ]|それよりヒサメ。この話を聞いたからには~
お前も自分の愛刀に名前を付けろよ?▼~
:[ヒサメ]|ハッ!? ど、どうして~
そういう話になるんですか!?▼~
:[ヒナタ]|いいじゃん別に。お揃いって奴だろ?▼~
えーと、んーと、名前は…ひな丸だな。▼~
:[ヒサメ]|ええっ!?▼~
:[ヒナタ]|もちろん名前の由来はこの俺だ!▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな名前…断固拒否します!▼~
:[ヒナタ]|行っちまった…~
あははは、俺の息子は可愛いな~!▼~
***支援A [#h696af84]
:[ヒサメ]|父さん、しつこいですよ。▼~
何度言われようとも、私の愛刀には~
名前なんて付けませんから。▼~
:[ヒナタ]|なんでだよ。▼~
というか、もうその刀の名前は~
決まったんだよ。ひな丸って。▼~
:[ヒサメ]|そんなの恥ずかしいから嫌です。▼~
:[ヒナタ]|ふん、別にいいさ。俺はヒサメの刀を~
勝手にひな丸って呼ばせてもらうからな。▼~
軍のみんなの前でも大声で呼ぶからな。▼~
:[ヒサメ]|…はぁ、わかりました。~
もう勝手にしてください。▼~
でも私は絶対口にしませんよ。▼~
:[ヒナタ]|ったく、頑固だな。~
一体誰に似たんだか…▼~
:[ヒサメ]|というよりもそもそも~
当初の目的を忘れてませんか、父さん?▼~
:[ヒナタ]|えっ?▼~
:[ヒサメ]|だって父さんは息子が近くにいないから、▼~
息子の名前に近い言葉で、~
刀に名前を付けたんですよね?▼~
:[ヒナタ]|ああ!▼~
:[ヒサメ]|でも今私たちはこうして近くにいるでしょう?~
お互いもう寂しくはないはずです…▼~
:[ヒナタ]|ヒサメ…それって…▼~
:[ヒサメ]|…………▼~
だから…この間の父さんの過去の話の~
理屈で言うなら…▼~
今は父さんが傍にいるんですから、~
名前は必要ないでしょう…?▼~
:[ヒナタ]|…………▼~
…ぷぷっ。お前、~
可愛いとこもあるんだな。▼~
:[ヒサメ]|ななっ! 何を突然笑い出すのですか!?~
し、失礼です!▼~
:[ヒナタ]|だって今の話、要するに父さんが~
傍にいてくれて嬉しいってことだろ?▼~
あはは! 俺も幸せだ!▼~
息子にこんな風に言われて~
喜ばない親はいないぞ!?▼~
:[ヒサメ]|く、くぅ~!~
も、もう知りません!▼~
:[ヒナタ]|ははは!~
あんなに照れちまって。▼~
やっぱりいくつになっても…~
自分の子は可愛いもんだな。▼~
**カゲロウ(親子) [#k26245fb]
***支援C [#ia65c36f]
:[カゲロウ]|ヒサメ、ちょっといいか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[カゲロウ]|うむ、荷物を整理していたら出てきたのだが…~
私の物ではないのでお前のかと思ってな。▼~
…これはひょっとして…日記か?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[カゲロウ]|案ずるな、見た目でそうではないかと思ったが。~
中身は見ていない。▼~
というか、小さな鍵がついていてな。~
開く事はできないようになっていた。。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[カゲロウ]|うむ、正直に言うと…~
少しばかり中身が気になる…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[カゲロウ]|そうだな。年頃の息子が抱える悩みなど、~
母親は知らぬほうが良い類のものであろう…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[カゲロウ]|なんだ、そうであったのか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[カゲロウ]|…うむ、受け取れ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[カゲロウ]|…行ったか。~
日記を読まれたくないのは当然だが…▼~
あれは少し、気になるな…▼~
***支援B [#b31230db]
:[カゲロウ]|ヒサメよ。~
この間の日記のことだが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[カゲロウ]|落ち着け、そうではない。▼~
その…お前が幼い頃、私たちはあまり~
一緒にいられなかっただろう?▼~
だからその頃、どんな事をしていたのか~
話だけでもしてくれないかと思ってな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[カゲロウ]|私もお前のことをもっと知りたいのだ。~
…無理か?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[カゲロウ]|おお…構わぬのか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[カゲロウ]|問題無い。~
それなら共に読むとしよう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
…感謝するぞ、ヒサメ。私たちのことを~
こんなにも想っていてくれて…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[カゲロウ]|そう考えると、今こうして共に過ごしておる~
時間を、もっと大切にせねばな…▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[カゲロウ]|うむ。こちらこそ頼むぞ、ヒサメ…▼~
***支援A [#ab2c1702]
:[カゲロウ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[カゲロウ]|む? い、いや、何でもない。~
気にするな…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[カゲロウ]|ち、違う…そうではないのだ…~
私が考えていたのは…あの日記のことだ。▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[カゲロウ]|うむ…この間ヒサメの日記を読んで…~
嬉しかった反面、辛い気持ちになってな。▼~
お前がずっと待っていてくれたのに~
私はほとんど会いに行ってやれなかった…▼~
寂しい想いをさせてしまっていたと思うと~
どうにも申し訳ないと思ってしまってな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[カゲロウ]|今更何を言っても時間は戻らぬが…~
せめて謝らせて欲しい。▼~
酷い事をしてしまった。許してくれ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[カゲロウ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[カゲロウ]|ふふ…息子に励まされるとは。~
私もまだまだ修行が足りぬようだ…▼~
そう言ってもらえて気持ちが軽くなった。~
…感謝するぞ、ヒサメ。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[カゲロウ]|約束しよう。~
これからはずっと一緒だ。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[カゲロウ]|ああ。▼~
**カンナ(男)(親子) [#gcb8c879]
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*ヒサメの支援会話 [#dae31c2d]
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**マイユニット(女性) [#w650870b]
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- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**フェリシア(親子) [#u0e01d22]
***支援C [#vdfc8b1e]
:[フェリシア]|ヒサメ。ちょっといいですか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[フェリシア]|やっぱりヒサメのだったんですね?▼~
荷物を整理したらでてきたんですけど、~
私のじゃないので、そうかもって思って。▼~
もしかしてこれ、日記ですか?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[フェリシア]|まさか!~
そんな失礼なこと、母さんはしませんよ!▼~
というか、小さな鍵がついていて~
見たくても見られなかったんですけどね…▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[フェリシア]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[フェリシア]|それは…その…中に何が書いてあるか、~
ちょっと興味あるかな~なんて…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[フェリシア]|きゃ! ご、ごめんなさい!▼~
そうですよね…思春期の男の子の悩みなんて…~
母親は知らないほうがいいですよね…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[フェリシア]|あら、そうだったんですか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[フェリシア]|…わかりました。~
はい、どうぞ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[フェリシア]|…行っちゃいましたか。~
日記を読まれたくないのはわかりますけど…▼~
ムムム…~
やっぱり…ちょっと気になります…!▼~
***支援B [#w37e29b9]
:[フェリシア]|あの、ヒサメ…~
この間の日記のことなんですが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[フェリシア]|い、いいえ!~
…そうじゃないんです!▼~
その…あなたが小さかった頃って~
私たち、あまり一緒にいられなかったですよね?▼~
だから、その頃何をしていたのか…とか、~
お話しだけでもしてもらえないかと思って。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[フェリシア]|私、あなたのことをもっと知りたいんです。~
…駄目ですか?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[フェリシア]|え? いいんですか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[フェリシア]|うふふ、わかりました。~
じゃあ一緒に読みましょう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[フェリシア]|…………▼~
…ありがとうございます。ヒサメ。~
私たちに会えるのをこんなに楽しみしてくれて…▼~ (※原文ママ)~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[フェリシア]|そう考えると…こうしていつでも~
一緒にいられるのってとっても素敵ですね。▼~
二人でいられる時間をこれからもっと~
大切にしていきたいです。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[フェリシア]|ええ。こちらこそよろしくお願いします。~
ヒサメ。▼~
***支援A [#f62da67b]
:[フェリシア]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[フェリシア]|えっ? あっ? その…~
べ、別に大したことじゃありません…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[フェリシア]|い、いいえ、違うんです。~
実は、あの日記のことを考えていたんです…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[フェリシア]|はい。この前ヒサメの日記を読んで~
とても嬉しい気持ちになりました。▼~
でも、それとは反対に、だんだん~
辛い気持ちにもなってきたんです。▼~
あなたがずっと待っててくれていたのに~
私はちっとも会いに行けなかった…▼~
長い間寂しい思いをさせていたと思うと~
申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまって…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[フェリシア]|今更そう言われても…って感じでしょうけど、~
あなたには酷いことをしてしまいました。▼~
本当にごめんなさい。ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[フェリシア]|え…?▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[フェリシア]|…そう言ってもらえると、気が楽になります。~
ありがとう、ヒサメ。▼~
うふふ…息子に励まされるなんて、~
私もしっかりしないといけませんね。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[フェリシア]|もう寂しい思いはさせません…~
これからは母さんとず〜っと一緒ですよ。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[フェリシア]|うふふ。ええ、そうしましょう…▼~
**アクア(親子) [#m63b3f82]
***支援C [#x2594faf]
:[アクア]|ねえ、ヒサメ。少しいいかしら。▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[アクア]|ええ。荷物の整理をしていたら出てきて…~
私の物ではないからヒサメのかと思ったの。▼~
…これはもしかして、日記かしら?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[アクア]|いいえ。見た目が何となくそう見えただけで~
まだ中身は見ていないわ。▼~
というか、小さな鍵がついているから~
このままでは読めないわ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[アクア]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[アクア]|ええと…それは、~
やっぱり中身が気になるというか…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[アクア]|そうよね。思春期の息子が何を考えているか~
なんて…母親は知らないほうが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[アクア]|あら、そうだったのね。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[アクア]|…わかったわ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[アクア]|…行ってしまったわ。▼~
日記を見られるのが恥ずかしいというのは~
わかるけれど…▼~
やっぱり少し、気になるわね…▼~
***支援B [#tc87d3c8]
:[アクア]|ねえ、ヒサメ。~
この間の日記のことなんだけれど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[アクア]|いいえ。そうじゃないの。▼~
ただ、あなたが幼い頃はなかなか一緒に~
いられなかったでしょう?▼~
だから、何をしていたか、話だけでも~
聞かせてもらえないかと思ったのよ。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[アクア]|私はあなたのことをもっと知りたいの。~
…駄目かしら?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[アクア]|え? いいの?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[アクア]|ふふっ、わかったわ。~
それなら一緒に読んでみましょう?▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[アクア]|…………▼~
…ありがとう、ヒサメ。私たちのことを~
こんなにいつも待っていてくれたのね。▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[アクア]|そう考えたら、今こうやって一緒に~
過ごせる時間をもっと大切にしたいわね。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[アクア]|ええ。ありがとう、ヒサメ。▼~
***支援A [#a4841956]
:[アクア]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[アクア]|えっ? いいえ…大したことじゃないの。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[アクア]|違うわ。そうじゃないの。~
私が考えていたのは…あの日記のことよ。▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[アクア]|ええ…あなたの日記を読ませてもらって、~
嬉しかった反面、少し辛くなってしまったの。▼~
あなたがずっと待ってくれていたのに、~
ほとんど会いに行くことができなかった…▼~
寂しい想いをさせていたことを思うと、~
どうしても申し訳ないと思ってしまうのよ。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[アクア]|過ぎたこととわかっていても~
幼いあなたには酷いことをしてしまったわ…▼~
ごめんなさい…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[アクア]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[アクア]|…ありがとう、ヒサメ。~
そう言ってもらえて、嬉しいわ。▼~
私もしっかりしなくちゃね。~
励ましてくれて、ありがとう。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[アクア]|これからは立派になったあなたと~
ずっと一緒にいましょうね。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[アクア]|ええ。▼~
**モズメ(親子) [#r969c8a0]
***支援C [#lbe86527]
:[モズメ]|ヒサメ、今ちょっとええ?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[モズメ]|うん。荷物の整理してたら出てきたんやけど、~
あたいのやないから、あんたのかと思て…▼~
…これ、ひょっとすると日記?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[モズメ]|ううん。なんとなくそうかな~って思っただけで~
中身はまだ見てへんよ。▼~
っていうか、小さい鍵がついとって~
読めへんようになっとったわ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[モズメ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[モズメ]|なあ、ものは相談やけど…~
これ、中見たらあかん?▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[モズメ]|そ、そうやな…年頃の男の子が考えてること~
なんて、お母さんは知らへんほうが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[モズメ]|なんや、そうやったん。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[モズメ]|しゃあないな…はい。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[モズメ]|…行ってもうた。▼~
日記を読まれるんが恥ずかしいのは~
わかるけど…▼~
やっぱり少し、気になるなぁ…▼~
***支援B [#z02230b5]
:[モズメ]|なあ、ヒサメ。~
この間の日記のことやけど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[モズメ]|ううん。違うんよ…▼~
あんたが小さい頃って、あたいたち~
あんまり一緒におられへんかったやろ?▼~
だから、その頃に何をしてたとか、~
話だけでも聞きたいなぁって思って…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[モズメ]|あんたのこと、もっと知りたいんよ。~
…そういうの、駄目かなぁ…?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[モズメ]|え? ええの?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[モズメ]|もちろんそれでええよ。~
じゃあ、一緒に読んでみようや!▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[モズメ]|…………▼~
…ありがとう、ヒサメ。あたいたちのことを~
こんなにいっつも待っててくれて。▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[モズメ]|そう考えると、こうやって一緒にいられるのって~
素敵なことやなぁ。▼~
二人で過ごせる時間を~
もっと大切にせんとあかんね。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[モズメ]|うん。ありがとうな、ヒサメ!▼~
***支援A [#g174bb81]
:[モズメ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[モズメ]|えっ? う、ううん…~
大したことやないんよ。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[モズメ]|ち、違うの…そうやなくて…~
あの日記のことを考えてたんよ…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[モズメ]|あんたの日記を読ませてもらって、~
ほんまに嬉しかった。▼~
けど、後からだんだん~
辛い気持ちになってきてな…▼~
あんたがずっと待っててくれてたのに、~
あたいはぜんぜん会いに行かれへんかった…▼~
ず〜っと寂しい想いをさせてたと思うと、~
すごく申し訳なかったと思ってしもてな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[モズメ]|今更なにを言ってもどうにもならんけど、~
あんたには酷いことしてしもたわ…▼~
ほんまにごめんな…ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[モズメ]|え…?▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[モズメ]|…そない言ってもらえたら助かるわ。~
励ましてくれてありがとうな、ヒサメ。▼~
なんや、あんたのほうがしっかりしてるな。~
あたいも、もっとしゃんとせなあかんわ。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[モズメ]|約束する。これからは、ず〜っと~
あんたのそばにおるからな。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[モズメ]|うん。そうしような!▼~
**リンカ(親子) [#u33ddab8]
***支援C [#a95ada31]
:[リンカ]|ヒサメ。ちょっといいか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[リンカ]|ああ、荷物を整理してたら出てきたんだ。~
あたしのじゃないから、お前のだろうと思ってな。▼~
…これはもしかして、日記か?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[リンカ]|いや。そんな風に見えたというだけで~
中身は見ていない。▼~
というか、小さい鍵がついていて、~
見ることはできないようになっていたぞ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[リンカ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[リンカ]|まあ、その…なんだ。~
すこし、中身が気になるというかだな…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[リンカ]|そう遠慮するな。思春期の男の悩みなら~
たぶん色々相談に乗ってやれると思うぞ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[リンカ]|なんだ、そうだったのか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[リンカ]|…しょうがないな。わかったよ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[リンカ]|…行ってしまったか。▼~
日記を読まれるのが恥ずかしいというのは、~
あたしにもわかるが…▼~
あれはちょっと、気になるな…▼~
***支援B [#aeff0f54]
:[リンカ]|なあ、ヒサメ。~
この間の日記のことなんだが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[リンカ]|落ち着け、そうじゃない。▼~
お前が小さい頃…あたしたちは~
あまり一緒にいられなかっただろう?▼~
だから、その頃お前が~
どんなことをしていたのか…▼~
話だけでも聞かせてもらえないかと、~
そう思ってな。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[リンカ]|あたしはお前のことをもっと知りたいんだ。~
そういうのも…駄目か?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[リンカ]|え? い、いいのか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[リンカ]|そうか、お前がそう言うなら~
一緒に読んでみるとしよう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[リンカ]|…………▼~
…ヒサメはいつも、こんなにあたしたちのことを~
待っていてくれたのか…▼~
なんだか…照れちまうな。▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[リンカ]|そう考えると、今こうして~
親子で一緒にいられるのは幸せなことだ。▼~
二人の時間を、今よりももっと~
大事にしていかないといけないな。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[リンカ]|ああ。よろしくな、ヒサメ。▼~
***支援A [#s396aaf7]
:[リンカ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[リンカ]|ん? い、いや…大したことじゃない。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[リンカ]|そ、そういう訳じゃない…~
実は、あの日記のことを考えていたんだ。▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[リンカ]|ああ…この前お前の日記を読んで~
うれしい気持ちになった。▼~
だが、その後で、だんだん~
辛い気持ちになってきたんだ…▼~
お前がずっと待っていてくれたのに、~
あたしは全然会いに行ってやれなかった。▼~
その間、お前が寂しい想いをしていたと思うと、~
どうにも胸が苦しくなってしまってな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[リンカ]|今ここで何を言っても、どうにもならないことは~
わかっているんだが…せめて謝らせてくれ。▼~
幼いお前には酷いことをしてしまった。~
すまない…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[リンカ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[リンカ]|…すまん。~
そう言ってもらえるとありがたい。▼~
ふふ、すっかり励まされてしまった。~
あたしもまだまだ修行が足りないようだ。▼~
迷惑をかけたな、ヒサメ。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[リンカ]|これからあたしはずっとお前のそばにいる。~
忘れるな。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[リンカ]|ああ。約束だ!▼~
**サクラ(親子) [#ie2864ef]
***支援C [#a4ced030]
:[サクラ]|ヒサメ。少しいいですか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[サクラ]|やっぱりヒサメの物でしたか?~
私の荷物に紛れ込んでいたんです。▼~
これ…ひょっとして、日記ですか?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[サクラ]|い、いいえ! 見てません!▼~
…と、いうか、小さい鍵がかかっていて~
読めないようになってました。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[サクラ]|それは…その…やっぱり中身が~
気になるなあ…って思って…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[サクラ]|そ、そうですよね。年頃の男性が何を考えて~
いるのかなんて…母親は知らないほうが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[サクラ]|あ、そうだったんですか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[サクラ]|…わかりました。どうぞ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[サクラ]|…行ってしまいましたか。▼~
日記を読まれるのは誰だって、~
恥ずかしいですもんね…▼~
う~ん…でもやっぱり少し、気になります…▼~
***支援B [#ub558fc3]
:[サクラ]|あの、ヒサメ。~
この間の日記のことなんですが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[サクラ]|いいえ、そうじゃないんです。▼~
あなたが小さかった頃は、私たち、~
あまり一緒にいられませんでしたよね…▼~
だから、その頃何をしていたのか…とか~
話だけでも聞かせて貰えないかと思って…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[サクラ]|私、あなたのことがもっと知りたいんです。~
…駄目でしょうか?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[サクラ]|え? い、いいんですか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[サクラ]|わかりました。ならお言葉に甘えて…~
一緒に読みましょう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[サクラ]|…………▼~
…ありがとうございます。ヒサメ。~
私たちのことをこんなに大切に想ってくれて…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[サクラ]|こうして一緒にいる時間を、これまで以上に~
大切にしないといけない気がしてきました。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[サクラ]|はい、こちらこそよろしくお願いします。~
ヒサメ。▼~
***支援A [#l5495936]
:[サクラ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[サクラ]|えっ? い…いえいえ!~
たいしたことではないんです…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[サクラ]|ち、違います! そうじゃなくて…~
ちょっと、あの日記のことを考えていたんです…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[サクラ]|はい。この間あなたの日記を読んで、嬉しいのと~
同時に、辛い気持ちにもなってしまったんです…▼~
あなたがあんなに待っていてくれたのに、~
私は全然会いに行くことができませんでした。▼~
そのせいで寂しい想いをさせてしまったと思うと~
すごく、申し訳ない気持ちでいっぱいで…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[サクラ]|今頃そんな風に思っても~
もうどうしようもないんですけど…▼~
ヒサメ…~
酷いことをしてしまって、すみませんでした。▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[サクラ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[サクラ]|ああ…そう言ってもらえて~
気持ちが楽になりました。▼~
こんな風に悩んでばかりじゃいけませんね、~
私ももっとしっかりしないと…▼~
励ましてもらって、~
ありがとうございました。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[サクラ]|これからは親子仲良く~
ず〜っと一緒にいましょうね!▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[サクラ]|はい!▼~
**カザハナ(親子) [#a576619c]
***支援C [#i0363076]
:[カザハナ]|ねぇ、ヒサメ、ちょっといい?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[カザハナ]|うん。荷物を整理してたら出てきたんだ。~
あたしのじゃないからヒサメのかと思って。▼~
これ…ひょっとして、日記?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[カザハナ]|ううん。見た目的にそうかな~って思ったけど~
中は見てないわ。▼~
っていうか、小さい鍵がついてて~
読めなかったんだけどね。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[カザハナ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[カザハナ]|え、ええっと…その…~
ちょ〜っと中身が気になるっていうか…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[カザハナ]|そうだよね…思春期の男子が~
考えてることなんて、お母さんは知らない方が…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[カザハナ]|あ、な〜んだ。~
そうだったのね。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[カザハナ]|…わかったわよ。はい。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[カザハナ]|…行っちゃった。▼~
日記を読まれるのが恥ずかしいっていうのは~
わかるけど…▼~
やっぱりちょっと気になるなぁ…▼~
***支援B [#p8a07a74]
:[カザハナ]|ねえ、ヒサメ。~
この前の日記のことなんだけど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[カザハナ]|う、ううん! 違うの。▼~
あたしって、あなたが小さかった頃~
あまり一緒に居られなかったでしょう?▼~
だからその頃、何をしてたのか…とか、~
話だけでも聞かせてほしいな~って思ったの。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[カザハナ]|あたし、あなたのことをもっと知りたいんだ…~
駄目…かな?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[カザハナ]|え? いいの?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[カザハナ]|うれしい…ありがとう、ヒサメ!~
じゃあ早速一緒に読みましょう?▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[カザハナ]|…………▼~
ヒサメはあたしたちのことを~
こんな風に待っていてくれたんだね…▼~
なんだか…すごくうれしい…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[カザハナ]|そう考えると、こうして一緒にいられる時間を~
もっと大切にしなきゃ…って気持ちになるね。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[カザハナ]|うん。ありがとう、ヒサメ!▼~
***支援A [#u1a1d2e1]
:[カザハナ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[カザハナ]|えっ? う、ううん…!~
べつに、たいしたことじゃないの。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[カザハナ]|…そうじゃなくて…その…~
実は、あの日記のことを考えてたんだ…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[カザハナ]|うん。この前一緒に読んで、すごく嬉しかった。~
でも、後で辛い気持ちになってきたの…▼~
あなたがそんなに待っていてくれたのに~
あたしは全然会いに行ってあげられなかった…▼~
ずっと寂しい想いをさせちゃったって思うと~
すごく申しわけ無い気持ちでいっぱいで…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[カザハナ]|いまさら何を言ったって~
時間を戻すことはできないけど…▼~
本当にゴメンね、ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[カザハナ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[カザハナ]|ありがとう…~
そう言ってもらえてうれしいよ…▼~
ヒサメはしっかりした子に育ったね。~
励ましてくれて、ありがとう!▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[カザハナ]|うふふ…~
これからはず〜っと一緒だからね!▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[カザハナ]|うん!▼~
**オロチ(親子) [#e45a8587]
***支援C [#o135d511]
:[オロチ]|ヒサメよ、今、ちょっと良いか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[オロチ]|うむ。荷物を整理しておったら出てきてのう。~
そなたの物かと思うて持ってきたのじゃが…▼~
どうやら正解だったようじゃな。~
これはもしや…日記か?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[オロチ]|わらわを見損なうでない!~
見ておらぬわ!▼~
というか…、小さな鍵がついておってな。~
読みたくても読めなかったのじゃ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[オロチ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[オロチ]|その…何じゃ…~
やっぱりちょっと中が気になるというか…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[オロチ]|そうじゃな…年頃の男子がどのような悩みを~
抱えておるかなど…母親は知らぬ方が…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[オロチ]|おお、そうであったのか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[オロチ]|仕方ないのう…受け取るが良い。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[オロチ]|…行ってしまったか。▼~
まあ、日記を読まれるのが~
恥ずかしいのは当然じゃが…▼~
少しばかり、気になるのう…▼~
***支援B [#e54d42a8]
:[オロチ]|のう、ヒサメ。~
この間の日記のことなんじゃが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[オロチ]|いや、そうでは無くてのう…▼~
そなたが幼い頃、わらわ達は~
あまり一緒に過ごせなかったであろう?▼~
だから、その頃にどんな事をしていたのか~
話だけでもして貰えぬかと思うてな。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[オロチ]|わらわはそなたの事をもっと知りたいのじゃ…~
どうじゃ? 頼めぬか…?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[オロチ]|よ…良いのか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[オロチ]|おお、なんと嬉しい展開じゃ…~
それなら一緒に読むとしよう!▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[オロチ]|…………▼~
…感謝するぞ、ヒサメ。わらわ達が来るのを~
こんなに楽しみにしていてくれたとは…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[オロチ]|そう考えると…一緒に居られるのは幸せじゃな。~
今のこの時間を、もっと大切にせねばな。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[オロチ]|うむ。こちらこそじゃ、ヒサメ!▼~
***支援A [#kd8068e8]
:[オロチ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[オロチ]|い…いや…何でもない。~
大したことではないのじゃ…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[オロチ]|ち…違う、そうでは無い。~
実はあの日記のことを考えておったのじゃ…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[オロチ]|うむ…そなたの幼き日の想いを知り…~
嬉しかった反面、辛くなってきてしまってな。▼~
そなたがずっと待っておってくれたのに~
わらわはほとんど会いにいくことができず…▼~
長い間寂しい想いをさせてしまったと思うと~
申し訳ない気持ちでいっぱいになってのう…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[オロチ]|今更なにを言うても、償えることではないが…~
小さき頃のそなたには悪い事をした。▼~
すまなかったのう…ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[オロチ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[オロチ]|おお…なんと嬉しい事を…~
そう言ってもらえると救われるのう…▼~
こんな姿を見せてすまなかった。~
今後はもっとしっかりするとしよう。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[オロチ]|これからはそなたと~
ず〜っと一緒じゃぞ!▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[オロチ]|うむ、もちろんじゃ!▼~
**ヒノカ(親子) [#j6ee4bd6]
***支援C [#t9002474]
:[ヒノカ]|ヒサメ、ちょっといいか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[ヒノカ]|ああ、荷物を整理していたら出てきたんだが、~
私のものではないので、お前のかと思ってな。▼~
これは…ひょっとすると日記か?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[ヒノカ]|いや。見た目的にそうかなとは思ったが、~
中は見ていない。▼~
…と、いうか、小さい鍵がついていて~
見られなかったんだ。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[ヒノカ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[ヒノカ]|ええっと…その、なんだ。~
やっぱり、ちょっと中が気になるというか…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[ヒノカ]|そ、そうか…そうだよな。思春期の男子の~
悩みなんて…母親は知らないほうが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[ヒノカ]|なんだ、そうだったのか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[ヒノカ]|…ああ、わかった。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[ヒノカ]|行ってしまったか…~
日記は誰だって読まれたくないだろうが…▼~
あれは少し気になるな…▼~
***支援B [#h3649c4b]
:[ヒノカ]|なあ、ヒサメ。~
この前の日記のことなんだが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[ヒノカ]|いや、そうじゃないんだ。▼~
お前が幼かった頃…私たちは~
なかなか一緒にいられなかっただろう?▼~
だから、そんな頃、お前が何をしていたのか~
話だけでも聞かせてもらえないかと思ってな。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[ヒノカ]|私はお前の事がもっと知りたい。~
私たちが会えなかった時間を埋めたいんだ…▼~
そういうのは…ダメか?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[ヒノカ]|い、いいのか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[ヒノカ]|ヒサメがそう言ってくれるなら…~
よし、じゃあ一緒に読んでみよう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[ヒノカ]|…………▼~
…感謝する、ヒサメ。お前は私たちのことを~
いつもいつも考えていてくれたんだな…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[ヒノカ]|そう考えると、今こうして一緒にいられるのは~
ずいぶん素敵なことだ…▼~
もっとこの時間を大切にしないとな。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[ヒノカ]|ああ。~
こっちこそよろしく頼むぞ、ヒサメ。▼~
***支援A [#bef45cad]
:[ヒノカ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[ヒノカ]|うんっ? あ、ああ…いや、~
別にたいしたことじゃない。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[ヒノカ]|ちっ、違う! そうじゃないんだ…~
実は…あの日記のことを考えていて…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[ヒノカ]|ああ、私はお前の日記を読めて嬉しかった。~
だが、それと同時に辛い気持ちにもなったんだ。▼~
お前がずっと私たちを待っていてくれたのに~
ほとんど会いに行ってやることができなかった…▼~
どれ程寂しい思いをさせていたか…そう思うと、~
とても申し訳無い気持ちになってしまってな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[ヒノカ]|過ぎてしまったことはもう元には戻せないが…~
幼いお前には酷いことをしてしまった。▼~
すまなかった。ゆるしてくれ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[ヒノカ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[ヒノカ]|そ、そうか…~
そんな風に言ってもらえるとはな…▼~
ヒサメ、お前はしっかりしているな。~
これは私も負けてはいられない。▼~
励ましてくれて感謝する。~
この件で悩むのは、もうやめるとしよう。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[ヒノカ]|ふふ…~
これから私たちはずっと一緒だ。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[ヒノカ]|ああ。ヒサメ…▼~
**セツナ(親子) [#ia7174e9]
***支援C [#l2599a74]
:[セツナ]|ヒサメ、今、いい…?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[セツナ]|荷物の整理をしてたら出てきたんだけど…~
やっぱりあなたの…?▼~
これ、ひょっとして日記…?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[セツナ]|ううん。中は見てないわ…▼~
どっちみち、小さい鍵がついてて~
開かないようになっていたし…▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[セツナ]|答えは簡単…~
中に書いてあることが気になるから…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[セツナ]|そうね…確かに思春期の男子の悩みは~
母親が知っちゃいけないものかも…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[セツナ]|ふ〜ん。そうだったの…▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[セツナ]|…仕方ない……はい。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[セツナ]|行っちゃった…▼~
そりゃあ…~
日記は読まれたくないだろうけど…▼~
やっぱり少し、気になる…▼~
***支援B [#w02f035d]
:[セツナ]|ヒサメ、この間の日記のことだけど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[セツナ]|ううん…違う。▼~
ヒサメが小さかった頃…私、あなたと~
あまり一緒にいられなかったから…▼~
だから、その頃のことが知りたくて…~
話だけでも聞きたいなって思ったの。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[セツナ]|もっとあなたのこと、知りたい…~
ダメ…?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[セツナ]|いいの…?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[セツナ]|うん…それでもいい…~
じゃあ一緒に読みましょう…▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[セツナ]|…………▼~
ヒサメはいつも…~
こんな風に考えながら、▼~
私たちのことを待っててくれたんだ…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[セツナ]|今はずっと一緒にいられるけど…~
これって実は素敵なことだったんだ…▼~
これからは二人の時間を、~
もっと大切にしたい…▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[セツナ]|ええ、こちらこそ。ヒサメ…▼~
***支援A [#r45f8e8d]
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[セツナ]|う、ううん…なんでもない…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[セツナ]|違う…~
少しあの日記のことを考えてて…▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[セツナ]|実は…ヒサメが小さい頃のことがわかって…~
嬉しかったけど、辛い気持ちにもなった…▼~
あなたはいつも待っててくれたのに…~
私は全然会いに行けなくて…▼~
私すごく…悪いことしたかも…って。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[セツナ]|ゴメンね…ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[セツナ]|え…?▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[セツナ]|そう言ってもらえると…~
ちょっと気が楽になった…▼~
ヒサメはしっかりしてる…~
励ましてくれて、ありがとう…▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[セツナ]|うふふ…~
これからは、ずっと一緒だから…▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[セツナ]|ええ…▼~
**オボロ(親子) [#rdb7d770]
***支援C [#dea8111d]
:[オボロ]|ねえ、ヒサメ。ちょっといい?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[オボロ]|やっぱりヒサメの?~
荷物を整理してたら出てきたんだけど…▼~
…ひょっとしてこれ、日記じゃない?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[オボロ]|安心して、外見でそうかな~って思ったけど~
中身は見てないわ。▼~
…っていうか、小さい鍵がついてて~
見られなかったんだけどね。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[オボロ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[オボロ]|う~ん…やっぱり~
中身が気になるな~って思って…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[オボロ]|そうだよね…年頃の息子が何を考えてるか~
なんて…母さんは知らない方が…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[オボロ]|あら、そうなんだ。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[オボロ]|…わかったわ。はい。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[オボロ]|…行っちゃった。~
日記を読まれたくないのは当然だけど…▼~
やっぱり、ちょっと気になるわね…▼~
***支援B [#z143ce14]
:[オボロ]|ねえ、ヒサメ。~
この前の日記のことだけど…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[オボロ]|ううん。違うの。▼~
その…ヒサメが小さい時って、~
あんまり一緒にいられなかったじゃない?▼~
だから、その頃どんな事してたのか…とか、~
話だけでもしてもらえないかな~って思って。▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[オボロ]|もっと、あなたのこと知りたいんだ。~
駄目…かな?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[オボロ]|え? いいの?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[オボロ]|やった! ありがとう~。~
じゃあ一緒に読んでみましょう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[オボロ]|…………▼~
ありがとう…ヒサメは私達の事を~
こんな風に待っていてくれたんだね…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[オボロ]|そうやって考えると、今こうして~
一緒にいられるのって幸せな事よね…▼~
2人でいられる時間を、これからも~
もっと大切にしていきましょう。▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[オボロ]|こちらこそよろしくね、ヒサメ!▼~
***支援A [#i2a98af6]
:[オボロ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[オボロ]|えっ? い、いや…べつに。~
そんなこと全然ないわよ~。▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[オボロ]|ううん、そうじゃないの…~
ちょっと…あの日記の事考えてたんだ。▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[オボロ]|うん。この前日記を見せてもらって、~
嬉しかった反面、ちょっと辛くなっちゃって…▼~
あなたがずっと待っててくれたのに~
私は全然会いに行くことができなくて…▼~
寂しい、悲しい想いをさせていたと思うと~
なんだかすごく申し訳無くって…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[オボロ]|いまさら言っても仕方ないことだけど~
幼いあなたには悪い事をしたわ…▼~
ゴメンね…ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[オボロ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[オボロ]|…ありがとう、ヒサメ。~
そう言ってもらえて、気持ちが楽になったわ。▼~
よし、過ぎた事より今の事よね。~
励ましてくれて、ありがとう!▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[オボロ]|これからは大きくなったあなたと~
ずっと一緒だからね〜。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[オボロ]|うん!▼~
**ヒナタ(親子) [#x597b1c7]
***支援C [#p649a7c1]
:[ヒナタ]|…なかなかやるな、ヒサメ!▼~
はあああっ!!▼~
(剣戟)~
:[ヒサメ]|くっ…!▼~
そういう父さんこそ!▼~
:[ヒナタ]|だが…稽古を始めてかなり経過したぞ!~
疲れてきてるんじゃないか?▼~
:[ヒサメ]|い、いえっ…~
そんなことありません!▼~
はぁっ!▼~
(剣戟)~
:[ヒナタ]|わわっ!▼~
ああっ! 悪い、ひさ丸!~
落としちまった!▼~
:[ヒサメ]|…えっ?▼~
父さん、今…刀を取り落した時、~
なんて言いましたか?▼~
:[ヒナタ]|ああ! し、しまった…~
つい…▼~
えーと、コホン。▼~
さっきのは別に…~
気にしなくてもいいんじゃないか?▼~
:[ヒサメ]|父さん…▼~
目を泳がせながらだと余計気になります。~
ほら、早く白状してください。▼~
:[ヒナタ]|うわぁ…お前さ、~
父親に向かってなんて威圧的なんだよ。▼~
まぁ…いいか。さっきの~
ひさ丸っていうのは俺の愛刀の名前だよ。▼~
:[ヒサメ]|愛刀の名前…?▼~
…………▼~
:[ヒナタ]|なんだよその冷めた目は!?▼~
:[ヒサメ]|いえ…いきなりそんなことを言われて、~
引かない方がおかしいと思いますが。▼~
:[ヒナタ]|そんなことないぞ。~
自分の愛刀には愛着があるもんだ。▼~
お前もつい話しかけたりするだろ?~
その時に名前があったほうが便利じゃないか?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…私は話しかけたりしません。▼~
:[ヒナタ]|ええっ!? そうなのか?▼~
:[ヒサメ]|普通はそうだと思いますが。▼~
:[ヒナタ]|いーや。違うな。▼~
ヒサメは自分の刀への愛が~
足りないってことだ!▼~
:[ヒサメ]|はぁ? そ、そんなことありません!~
変なのは父さんのほうです!▼~
:[ヒナタ]|なんだよ、お前…~
さっきから突っかかってばかりで…▼~
:[ヒサメ]|しかも名前だって…ひさ丸ですか?~
なんか変な名前じゃありません?▼~
:[ヒナタ]|えっ? そうか?~
そんなことないと思うけどな…▼~
まぁヒサメにはこの良さが~
わからないんだなー。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうでしょうか…?▼~
:[ヒナタ]|まぁいいさ。▼~
お前にはまだ剣士として色々と~
学ぶべきことがあるということだ。▼~
ふぅ…ちょっと休むか。~
一旦休憩な。▼~
:[ヒサメ]|えっ? あ、ちょっと父さん…▼~
行ってしまいました…▼~
全く、父さんは…▼~
***支援B [#i665e838]
:[ヒナタ]|ふんふ~ん♪~
よーし、これで綺麗になったな。▼~
かっこいいぞ、ひさ丸!▼~
:[ヒサメ]|…父さん、少しいいですか?▼~
:[ヒナタ]|わっ!▼~
…なんだ、ヒサメか。どうしたんだ?▼~
:[ヒサメ]|父さんは今、刀の手入れをしながら~
刀に向かって話しかけましたよね?▼~
:[ヒナタ]|み、見てたんだったらすぐに話しかけろよ!▼~
:[ヒサメ]|そうやって照れるなら話しかけるのを~
止めたらいいじゃないですか。▼~
それにこの前私には一度見られているから、~
今更の話でしょう?▼~
:[ヒナタ]|そうは言ってもなぁ…人がいるときは~
なるべく見られたくないんだよ。▼~
:[ヒサメ]|名前をつけたのは~
最近なんですか?▼~
:[ヒナタ]|まぁ…ヒサメになら話してもいいか。▼~
実はさ、この名前を付けるきっかけは~
お前なんだよ。▼~
:[ヒサメ]|ええっ? 私ですか?▼~
:[ヒナタ]|ああ。ヒサメが小さかった頃、~
俺はなかなか会いに行けなかっただろ?▼~
それでその代わりに『ひさめ丸』って~
名前を自分の愛刀に付けてたんだ。▼~
:[ヒサメ]|ひさめ丸…それって…!▼~
:[ヒナタ]|そう。お前と同じ名をつければ~
ヒサメが傍にいるような気がしたんだ。▼~
:[ヒサメ]|と、父さん…▼~
:[ヒナタ]|でもひさめ丸だと名前がそのまま過ぎると~
思って、途中でひさ丸に変えたんだ。▼~
:[ヒサメ]|そんな理由があったのですか…▼~
:[ヒナタ]|あれ?~
ヒサメ…顔が赤くないか?▼~
:[ヒサメ]|えっ!?▼~
:[ヒナタ]|もしかして照れてるのか?▼~
:[ヒサメ]|て、照れてません!▼~
:[ヒナタ]|ふふーん、そっかそっか。▼~
ヒサメは父親の愛情を~
嬉しく思ってるってことだな?▼~
:[ヒサメ]|くっ! そ、それは…!▼~
:[ヒナタ]|それよりヒサメ。この話を聞いたからには~
お前も自分の愛刀に名前を付けろよ?▼~
:[ヒサメ]|ハッ!? ど、どうして~
そういう話になるんですか!?▼~
:[ヒナタ]|いいじゃん別に。お揃いって奴だろ?▼~
えーと、んーと、名前は…ひな丸だな。▼~
:[ヒサメ]|ええっ!?▼~
:[ヒナタ]|もちろん名前の由来はこの俺だ!▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな名前…断固拒否します!▼~
:[ヒナタ]|行っちまった…~
あははは、俺の息子は可愛いな~!▼~
***支援A [#h696af84]
:[ヒサメ]|父さん、しつこいですよ。▼~
何度言われようとも、私の愛刀には~
名前なんて付けませんから。▼~
:[ヒナタ]|なんでだよ。▼~
というか、もうその刀の名前は~
決まったんだよ。ひな丸って。▼~
:[ヒサメ]|そんなの恥ずかしいから嫌です。▼~
:[ヒナタ]|ふん、別にいいさ。俺はヒサメの刀を~
勝手にひな丸って呼ばせてもらうからな。▼~
軍のみんなの前でも大声で呼ぶからな。▼~
:[ヒサメ]|…はぁ、わかりました。~
もう勝手にしてください。▼~
でも私は絶対口にしませんよ。▼~
:[ヒナタ]|ったく、頑固だな。~
一体誰に似たんだか…▼~
:[ヒサメ]|というよりもそもそも~
当初の目的を忘れてませんか、父さん?▼~
:[ヒナタ]|えっ?▼~
:[ヒサメ]|だって父さんは息子が近くにいないから、▼~
息子の名前に近い言葉で、~
刀に名前を付けたんですよね?▼~
:[ヒナタ]|ああ!▼~
:[ヒサメ]|でも今私たちはこうして近くにいるでしょう?~
お互いもう寂しくはないはずです…▼~
:[ヒナタ]|ヒサメ…それって…▼~
:[ヒサメ]|…………▼~
だから…この間の父さんの過去の話の~
理屈で言うなら…▼~
今は父さんが傍にいるんですから、~
名前は必要ないでしょう…?▼~
:[ヒナタ]|…………▼~
…ぷぷっ。お前、~
可愛いとこもあるんだな。▼~
:[ヒサメ]|ななっ! 何を突然笑い出すのですか!?~
し、失礼です!▼~
:[ヒナタ]|だって今の話、要するに父さんが~
傍にいてくれて嬉しいってことだろ?▼~
あはは! 俺も幸せだ!▼~
息子にこんな風に言われて~
喜ばない親はいないぞ!?▼~
:[ヒサメ]|く、くぅ~!~
も、もう知りません!▼~
:[ヒナタ]|ははは!~
あんなに照れちまって。▼~
やっぱりいくつになっても…~
自分の子は可愛いもんだな。▼~
**カゲロウ(親子) [#k26245fb]
***支援C [#ia65c36f]
:[カゲロウ]|ヒサメ、ちょっといいか?▼~
:[ヒサメ]|あ、母さん。どうしたんです?▼~
そ、その手に持っている本は…!▼~
:[カゲロウ]|うむ、荷物を整理していたら出てきたのだが…~
私の物ではないのでお前のかと思ってな。▼~
…これはひょっとして…日記か?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですね…それは私の日記です。▼~
…ちなみに、中身は見ましたか?▼~
:[カゲロウ]|案ずるな、見た目でそうではないかと思ったが。~
中身は見ていない。▼~
というか、小さな鍵がついていてな。~
開く事はできないようになっていた。。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですよね…~
では返してもらってもいいですか?▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
:[ヒサメ]|…え? 母さん。~
どうして返してくれないんですか?▼~
:[カゲロウ]|うむ、正直に言うと…~
少しばかり中身が気になる…▼~
:[ヒサメ]|いくら母さんでも駄目です!▼~
:[カゲロウ]|そうだな。年頃の息子が抱える悩みなど、~
母親は知らぬほうが良い類のものであろう…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんな変な言い方しないでください!~
ただ単に恥ずかしいだけですっ!▼~
それにその日記は幼い頃のものなので、~
私も詳しく覚えてなくて保管だけしてたんです。▼~
:[カゲロウ]|なんだ、そうであったのか。▼~
:[ヒサメ]|というわけなので、~
返していただいてもいいですか?▼~
:[カゲロウ]|…うむ、受け取れ。▼~
:[ヒサメ]|確かに…受け取りました。~
そ、それでは失礼します。▼~
(ヒサメ退場)~
:[カゲロウ]|…行ったか。~
日記を読まれたくないのは当然だが…▼~
あれは少し、気になるな…▼~
***支援B [#b31230db]
:[カゲロウ]|ヒサメよ。~
この間の日記のことだが…▼~
:[ヒサメ]|え!? まさか母さん…~
やっぱり読みたいと言うんですか?▼~
:[カゲロウ]|落ち着け、そうではない。▼~
その…お前が幼い頃、私たちはあまり~
一緒にいられなかっただろう?▼~
だからその頃、どんな事をしていたのか~
話だけでもしてくれないかと思ってな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[カゲロウ]|私もお前のことをもっと知りたいのだ。~
…無理か?▼~
:[ヒサメ]|いいえ…そんな風に想ってくれて嬉しいです。▼~
それなら…やっぱり…~
日記を一緒に読んでみます?▼~
:[カゲロウ]|おお…構わぬのか?▼~
:[ヒサメ]|はい…正直、何を書いていたかなんて~
覚えていませんが…▼~
母さんと昔を懐かしむというのも、~
きっと楽しいような気がしたんです。▼~
まずいことがあったら…~
その場ですぐに隠します。▼~
:[カゲロウ]|問題無い。~
それなら共に読むとしよう。▼~
:[ヒサメ]|ええと…あの日記は…これですね。▼~
この鍵で錠前を開けて、と…▼~
『きょうは、父さんと母さんにあえて~
うれしかったです』▼~
『つぎはいつあえるでしょうか?~
いまからその日がまちどおしいです』▼~
『あえないあいだにさみしくならないように~
あえた日はたくさん遊んでもらいます』▼~
あ、あはは…~
なんだかほとんど同じ内容ですね。▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
…感謝するぞ、ヒサメ。私たちのことを~
こんなにも想っていてくれて…▼~
:[ヒサメ]|え? ええと、そうですね…▼~
自分でも、こんなに母さんたちとの事ばかり~
書いていたなんて覚えていないのですが…▼~
:[カゲロウ]|そう考えると、今こうして共に過ごしておる~
時間を、もっと大切にせねばな…▼~
:[ヒサメ]|…はい! 私もそう思います。~
母さん…これからもよろしくお願いします。▼~
:[カゲロウ]|うむ。こちらこそ頼むぞ、ヒサメ…▼~
***支援A [#ab2c1702]
:[カゲロウ]|…………▼~
:[ヒサメ]|母さん? 少し元気がないようですが~
どうかされましたか?▼~
:[カゲロウ]|む? い、いや、何でもない。~
気にするな…▼~
:[ヒサメ]|ですが気落ちしているご様子でしたよ?▼~
それとも…何に悩んでいるのか…~
息子の私には話せないことなのですか?▼~
:[カゲロウ]|ち、違う…そうではないのだ…~
私が考えていたのは…あの日記のことだ。▼~
:[ヒサメ]|日記ですか?▼~
:[カゲロウ]|うむ…この間ヒサメの日記を読んで…~
嬉しかった反面、辛い気持ちになってな。▼~
お前がずっと待っていてくれたのに~
私はほとんど会いに行ってやれなかった…▼~
寂しい想いをさせてしまっていたと思うと~
どうにも申し訳ないと思ってしまってな…▼~
:[ヒサメ]|母さん…▼~
:[カゲロウ]|今更何を言っても時間は戻らぬが…~
せめて謝らせて欲しい。▼~
酷い事をしてしまった。許してくれ…▼~
:[ヒサメ]|母さん、そんなに悲しまないでください。~
私は今、十分に幸せですよ。▼~
:[カゲロウ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|こうやって今は一緒にいられますし、~
毎日がとても充実しています。▼~
何より、小さい頃の私は母さんと会うことしか~
考えられませんでしたが…▼~
今は母さんや仲間たちを~
この手で守る力を持っています。▼~
共に闘っていくことができる今が、~
私にとって十分幸せな時なんです。▼~
だから今の母さんが悲しむ必要は~
もうないんですよ。▼~
:[カゲロウ]|ふふ…息子に励まされるとは。~
私もまだまだ修行が足りぬようだ…▼~
そう言ってもらえて気持ちが軽くなった。~
…感謝するぞ、ヒサメ。▼~
:[ヒサメ]|い、いえ…母さんが元気になったのなら、~
私は十分です!▼~
:[カゲロウ]|約束しよう。~
これからはずっと一緒だ。▼~
:[ヒサメ]|はい…もちろんです!~
いつまでも仲良く暮らしていきましょう!▼~
:[カゲロウ]|ああ。▼~
**カンナ(男)(親子) [#gcb8c879]
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