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会話集/支援会話/ニシキ(透魔)
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*ニシキ(透魔)の支援会話 [#r0cda9bd]
#contents
**ピエリ [#l25b89da]
***支援C [#hbe65a1c]
:[ピエリ]|いやあああぁあ!~
離れてなのーーーーー!▼~
:[ニシキ]|ん?なんだか騒がしいけど…~
あ、ピエリが叫んでるのか。▼~
どうしたんだい、ピエリ?▼~
:[ピエリ]|きゃあああ! ニシキ助けてなのー!~
背中にイモムシがいるのぉぉーー!!▼~
:[ニシキ]|えっ? あ、本当だ。~
これは取ってあげればいいのかな。▼~
…はい、取れたよ。~
これで大丈夫だ。▼~
:[ピエリ]|……ぐすっ、ありがとなの。~
さぁ、早く殺してなの!▼~
:[ニシキ]|ええっ?~
べ、別に殺さなくても…▼~
:[ピエリ]|いやなの!~
殺して殺してなのー!!▼~
:[ニシキ]|ピエリって虫が嫌いなのかい?▼~
:[ピエリ]|むぅ…だって気持ち悪いのよ。~
にょろにょろしてカサカサしてて…▼~
ううっ!~
想像しただけで寒気がするの!▼~
:[ニシキ]|それならピエリは、~
蝶も嫌いなのかい?▼~
:[ピエリ]|ううん! ピエリ、チョウチョは好きなの。~
ヒラヒラしてて綺麗なの。▼~
:[ニシキ]|でも、チョウチョって~
このイモムシが成長した姿だよ?▼~
:[ピエリ]|ええっ!?~
そ、そうなの!?▼~
あっ、そういえば昔、~
教育係の人がお話してくれたの…▼~
でもピエリ、てっきりイモムシの~
話だと思ってて…▼~
興味のないことはすぐ忘れちゃうのよ…▼~
:[ニシキ]|そういえばピエリはお貴族様なんだっけ。~
なら実際には見たことないだろうね。▼~
見ればきっと忘れないよ。~
せっかくだしボクがピエリに見せてあげる!▼~
:[ピエリ]|…何を見せてくれるの?▼~
:[ニシキ]|イモムシがチョウチョになる瞬間だよ!~
美しくて感動的だよ。▼~
:[ピエリ]|ええー? ピエリ、そんなの見たくないの。~
だって絶対気持ち悪いに決まってるの。▼~
:[ニシキ]|そんなことないない。▼~
ちょうどここにイモムシもいるし、~
こいつをボクが育てて見せてあげよう!▼~
:[ピエリ]|ピエリ、そんなの見ないの!▼~
ニシキが見せに来ても、~
目をつむってるのよ!▼~
:[ニシキ]|ふんふーん、楽しみだね!▼~
***支援B [#l3adf06c]
:[ニシキ]|やあ、ピエリ。~
この間のイモムシのことなんだけど…▼~
:[ピエリ]|イ…イヤなの、ニシキ!~
ピエリ、何も見ないのよ!▼~
:[ニシキ]|平気平気!▼~
特に今はサナギになってしまっているし。~
別に動きもしないよ。▼~
:[ピエリ]|え…? 動かないの?~
イモムシが?▼~
:[ニシキ]|うん。ほら見て。このサナギが、~
もう少ししたら美しい蝶になるんだ。▼~
:[ピエリ]|ほんとなの…じっとしてるの。~
…でも、やっぱり気持ち悪いのよ。▼~
この形状そのものがもう無理なの。▼~
:[ニシキ]|うーん、~
そんなことないと思うんだけど…▼~
でも、行軍中はどうしてたんだい?~
森とか山を通る時には、虫が沢山いるよね。▼~
:[ピエリ]|その時は必ず周りにいる人たちに~
助けてもらってるの。▼~
ちゃんと殺してねってお願いしてるのよ。▼~
:[ニシキ]|ええっ?~
な、何も殺さなくったって…▼~
:[ピエリ]|むー。~
ピエリに近づいてくる虫が悪いのよ。▼~
:[ニシキ]|害のない虫だっているよ。~
それに虫たちだって精一杯生きているんだよ?▼~
:[ピエリ]|ピエリには関係ない話なの。~
もう…ニシキって虫の話ばかりなの!▼~
ぐすっ…それ以上虫のお話したら~
ピエリ、怒っちゃうのよ…!!!▼~
:[ニシキ]|わああっ!~
ごめんごめん!▼~
でも、今度この子が蝶になる瞬間を見れば、~
その考えも変わるかもしれないね。▼~
それじゃあ、また見せに来るよ!▼~
(ニシキ退場)~
:[ピエリ]|え、ええっ…?~
もうイヤだって言ってるのーーー!!▼~
***支援A [#s34c299a]
:[ニシキ]|ほらピエリ!~
イモムシが蝶になったよ!▼~
これが羽化ってやつだよ! 美しいね…!~
大自然の神秘とはこのことだよ!▼~
:[ピエリ]|…………▼~
:[ニシキ]|おや? どうしたんだい?~
ジーっと見たまま黙って…▼~
やっぱり…気持ち悪いかい?▼~
:[ピエリ]|…これから、イモムシとチョウチョは~
殺さないでおいてあげるの。▼~
:[ニシキ]|おお! じゃあもうイモムシを~
怖がらないでくれるんだね!▼~
:[ピエリ]|こ…怖いんじゃないの!~
気持ち悪いだけなの!▼~
:[ニシキ]|そうか。でもこれは進歩だよ。▼~
そのうち、むやみに虫を殺さずに~
できるといいね。▼~
:[ピエリ]|うーん、それはムリなの。▼~
:[ニシキ]|なぜだい!?▼~
:[ピエリ]|虫が嫌いで殺したいのは性分なの。~
そんな簡単には変わらないの。▼~
そんなこと言うなら、ニシキが~
ピエリのこと助けてくれたらいいのよ。▼~
:[ニシキ]|えっ?▼~
:[ピエリ]|これから虫が出たらあなたを呼ぶの。▼~
早く来なかったら、~
他の人に殺してもらうのよ。▼~
:[ニシキ]|わ、わかったよ!~
でもそれなら、ボクだって考えがあるよ。▼~
:[ピエリ]|えっ?▼~
:[ニシキ]|ちゃんと呼び声に応えたら、~
もう虫を殺したりしないって約束しておくれ。▼~
:[ピエリ]|むっ…むむっ…▼~
わ、わかったの…~
ちゃんと来てくれるなら、そうしてあげるの。▼~
:[ニシキ]|うん。切り出したのはボクのほうだし、~
ちゃんと付き合うよ。約束だよ!▼~
:[ピエリ]|それじゃあ…よろしくなの。~
ニシキ。▼~
:[ニシキ]|うん、よろしくね!▼~
***支援S [#ib6016d7]
:[ピエリ]|また虫を追い払ってくれて、~
ありがとうなの、ニシキ。▼~
:[ニシキ]|どういたしまして。~
でも…あの約束をしてから、ほぼ毎日だね。▼~
:[ピエリ]|だって、虫が毎日~
ピエリのところに来るのよ…▼~
ああ…~
本当にあの羽音はイライラするの!▼~
:[ニシキ]|まぁまぁ…でも前に比べて~
だいぶ我慢するようになったよね。ピエリも。▼~
:[ピエリ]|あの「羽化」ってやつを見たからなの。~
虫も必死に生きてるんだって…わかったのよ。▼~
それにニシキがすぐに来てくれるから、~
約束を守るために仕方なくなの。▼~
:[ニシキ]|ははは…毎回ヘトヘトになるよ。▼~
:[ピエリ]|でも…嬉しいの。~
ピエリはニシキに来てほしいの。▼~
ピエリはね…~
ニシキのことが大好きなのよ。▼~
:[ニシキ]|えっ? えええーーーっ!!?▼~
:[ピエリ]|何なの、悪いの?▼~
:[ニシキ]|ええと…いや…悪くはないけど、~
唐突な告白だったから…▼~
:[ピエリ]|あなたに助けを求めるなんて、~
ピエリからすれば告白も同然なの。▼~
むしろ気づかないニシキが鈍感なのよ。▼~
:[ニシキ]|そ、そうなんだ…ごめん。▼~
:[ピエリ]|だからこれからニシキは~
ピエリだけのことを見ているといいの。▼~
ピエリのお世話ができるのを~
幸せに思うといいの。▼~
:[ニシキ]|あはは…そういう問答無用な告白も~
無邪気と考えると嬉しいね。▼~
うん、わかったよ。▼~
:[ピエリ]|そう…嬉しいの!▼~
:[ニシキ]|でもピエリ、ボクと付き合うからには、~
命をひょいひょい奪うのは絶対に止めさせるよ。▼~
いいね?▼~
:[ピエリ]|ニシキは…そういう子は嫌いなの?▼~
:[ニシキ]|嫌いっていうか、~
虫たちが他人事に思えないんだ。▼~
ボクは妖狐…虫と同じで山の中を生きる者たち。~
ヒトとは少し違うから。▼~
:[ピエリ]|それなら…~
ニシキがちゃんと教えてほしいの。▼~
やったらダメなこと、ニシキが教えてくれたら~
ピエリはがんばって覚えるのよ?▼~
:[ニシキ]|うん、わかったよ。キミとずっと一緒にいて、~
色々なことを教えてあげるから。▼~
:[ピエリ]|ふふっ、ピエリ嬉しいの!▼~
:[ニシキ]|うん、これからよろしく。~
ピエリ!▼~
**シャーロッテ [#s33d11c6]
***支援C [#o49d1227]
:[シャーロッテ]|ニシキさん。~
何をされてるんですか~?▼~
:[ニシキ]|やぁ、シャーロッテ。~
見ての通り、毛づくろいの最中だよ。▼~
:[シャーロッテ]|そうだったんですか~。~
あの、私もお手伝いしていいですか~?▼~
:[ニシキ]|もちろんだとも。▼~
じゃあ、硬くなってしまった毛を~
柔らかくほぐしてもらおうかな。▼~
:[シャーロッテ]|はい、わかりました~。▼~
揉み揉み…~
これでやり方、合ってますか~?▼~
:[ニシキ]|うん。とっても上手だよ。~
ありがとう、シャーロッテ。▼~
でも、こんなに親切にされては…~
キミに恩返しをしなくちゃね。▼~
:[シャーロッテ]|…きた。~
作戦通り。▼~
:[ニシキ]|うん?~
何か言ったかい?▼~
:[シャーロッテ]|い、いえ…~
何も言ってませんわ~。▼~
:[ニシキ]|さて、シャーロッテには~
どんな恩返しをしようかな…▼~
:[シャーロッテ]|私、そんなの大丈夫ですよ~。~
全然、気にしないでください~。▼~
でも、どうしてもとおっしゃるなら…~
金目のもの限定でお願いしますね。▼~
:[ニシキ]|あ、あれ?~
何かいつもと雰囲気が違ったけど…▼~
:[シャーロッテ]|き、気のせいですよ~。▼~
:[ニシキ]|そ、そっか…~
じゃあ、何かないか探してみるよ。▼~
:[シャーロッテ]|はい。~
金目のものをぜひ、お願いしますね。▼~
***支援B [#q2203791]
:[ニシキ]|シャーロッテ。▼~
キミにこの間の恩を~
返そうと思うんだけど。▼~
:[シャーロッテ]|ほ、本当ですか?▼~
そんなの、私は気にしてなかったのに…~
でも、首を長くして待ってましたわ~。▼~
:[ニシキ]|気にしてないのに待っていたのかい?~
そ、それはどういうことなんだい?▼~
:[シャーロッテ]|あ、あはははは。~
私にもよくわかりませんわ~。▼~
それでその…私には何を…~
用意してくださったんでしょうか?▼~
:[ニシキ]|金目のものがいいと言っていたからね。~
少量だけど、砂金を持ってきたよ。▼~
:[シャーロッテ]|よっしゃあああああああああああ!▼~
:[ニシキ]|しゃ、シャーロッテ!?▼~
:[シャーロッテ]|あ、ご、ごめんなさい!▼~
つい、簡単にことが運びすぎちゃって…~
発作が出ちゃったみたいですわ。▼~
:[ニシキ]|そ、そうなんだ。~
すごい発作が出てしまうんだね。▼~
:[シャーロッテ]|半分はお母さんたちに送るでしょ…~
そしたら少しは贅沢させてあげられるし…▼~
残りの半分は自分への投資かしらね?▼~
もっと自分を磨けば、~
ますますモテること間違いないもんね…▼~
:[ニシキ]|しゃ、シャーロッテ?▼~
:[シャーロッテ]|あ、ニシキさん~!~
いつからそこにいらしたんですか?▼~
あっ、そうだ、ニシキさん。▼~
また、毛づくろいの~
お手伝いをさせてください。▼~
:[ニシキ]|い、今からかい?~
でも、今は別に…▼~
:[シャーロッテ]|いいからいいから!~
遠慮しないでください!▼~
:[ニシキ]|ありがとう。~
キミは本当に親切な人だね。▼~
となるとまた、~
何か恩返しをしなくてはね。▼~
:[シャーロッテ]|そんなの気にしないでください~。~
でも、よろしくお願いしますね~。▼~
***支援A [#d469bf6d]
:[ニシキ]|シャーロッテ。~
また、キミのために砂金を持ってきたよ。▼~
:[シャーロッテ]|ありがとうございます~。~
嬉しいです~。▼~
そういえば~、ニシキさんはいつも~
どこで砂金を手に入れてるんですか~?▼~
:[ニシキ]|え、えーと、それはだね…▼~
:[シャーロッテ]|ぜひぜひ、教えてください~。▼~
:[ニシキ]|キミにそこまで言われては~
仕方がないね。▼~
実は、ボクの美しい尻尾の毛をね、~
少し売ったんだ。▼~
:[シャーロッテ]|え…?▼~
:[ニシキ]|妖狐の毛皮は人に高く売れるからね、~
尻尾の毛でも多少の値はつくのさ。▼~
ボクの毛並みは特に美しいからね!~
この前も毛を売りに行った時…▼~
ボクの毛皮を狙う悪いヒトに~
襲われたりしたくらいなんだ。▼~
:[シャーロッテ]|そ、そんな危険な目に…?▼~
:[ニシキ]|ああ、ボクなら大丈夫だとも。~
ちゃんと逃げ帰ったからね。▼~
キミにはいつも親切にして~
もらっているからね。▼~
僕なりの恩返しだ。~
受け取ってもらえるかな?▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
…ううん。~
私、やっぱり受け取れないわ。▼~
:[ニシキ]|あれ?~
この間は喜んでくれたと思ったのに。▼~
:[シャーロッテ]|っていうかニシキさん…~
あなた、純粋すぎるわよ!▼~
:[ニシキ]|えっ…~
そ、そうかい?▼~
:[シャーロッテ]|そうよ! さすがに私も~
罪悪感を感じちゃうでしょうが!▼~
:[ニシキ]|罪悪感だって?~
どうしてキミが感じるのさ?▼~
キミは僕に優しくしてくれた。~
だから、ボクはキミに恩返しをした。▼~
それだけのことであって…~
キミが罪悪感を感じる必要はないと思うよ?▼~
:[シャーロッテ]|そ、その優しさに下心があったのよ…~
何かお礼がもらえるんじゃないか、って…▼~
だから…~
本当に…ごめんなさい…▼~
:[ニシキ]|はっはっは。~
そうだったのか。▼~
でも、別にボクは気にしないよ。▼~
シャーロッテがボクに~
優しくしてくれたのは事実だからね。▼~
:[シャーロッテ]|私を許してくれるの?▼~
:[ニシキ]|許すも許さないもないよ。~
シャーロッテはボクの大切な仲間だからね。▼~
:[シャーロッテ]|ありがとう…ニシキさん。▼~
あのね、今度お詫びの意味も込めて…~
ニシキさんにお弁当を作るわ。▼~
これは下心からじゃなくて…~
正真正銘、私の真心を込めて作るから。▼~
受け取ってもらえる?▼~
:[ニシキ]|もちろんさ。~
ありがとう。シャーロッテ。▼~
でも、そんな真心のこもった~
お弁当をもらってしまったら…▼~
キミに何か恩返しをしなくちゃいけないな。~
さて、今度は何にしようかな?▼~
:[シャーロッテ]|も、もう!~
恩返しはしなくていいんだってば!▼~
***支援S [#qb60c3e5]
:[シャーロッテ]|あら、ニシキさん。~
今日は浮かない顔をしているわね。▼~
:[ニシキ]|そうなんだよ、シャーロッテ。▼~
まさか、ボクほどの美男子が~
こんなに悩むことがあるなんて…▼~
:[シャーロッテ]|ふふふ。~
相変わらずなのね。▼~
で、その自信家さんが~
一体、何を悩んでいるというの?▼~
少し興味があるから。~
できれば聞かせて欲しいわ。▼~
:[ニシキ]|少し興味がある、だって?~
そんなことでは話せないよ。▼~
:[シャーロッテ]|そんなに重大な悩みなの?▼~
:[ニシキ]|もちろんだよ。~
キミにだって関係があることだし。▼~
:[シャーロッテ]|私?~
どういうことかしら?▼~
:[ニシキ]|シャーロッテ。~
よく聞いてね?▼~
ボクはキミのことを~
好きになっちゃったのさ。▼~
:[シャーロッテ]|…えっ?▼~
:[ニシキ]|でも、告白するかどうか~
迷っているんだ。▼~
:[シャーロッテ]|そ、そうだったの…▼~
:[ニシキ]|ほら、ボクは外見には自信があるけど…▼~
外見のよさだけじゃ、~
キミを幸せにできるかわからないだろう?▼~
:[シャーロッテ]|そ、そうね…▼~
:[ニシキ]|それにキミの気持ちの問題だってある。~
もし、ボクのことを嫌っていたら…▼~
だからやっぱり、~
告白するのは慎重にいかないとダメだろう?▼~
下手に告白して、~
今の友だち関係が壊れてしまうのも嫌だし。▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
:[ニシキ]|と、こんな感じでぼくは悩んでいるわけだ。~
わかってくれたかな?▼~
:[シャーロッテ]|え、ええ…~
わかり過ぎるほどわかったわ…▼~
:[ニシキ]|で、シャーロッテはどう思う?~
何かボクに忠告をしてくれないかな?▼~
:[シャーロッテ]|そうね、色々とあるけど…~
まずは一つ、はっきりしないとね…▼~
:[ニシキ]|ああ。~
なんだい?▼~
:[シャーロッテ]|ニシキさん…~
今、私に告白したわよ?▼~
:[ニシキ]|…あっ。▼~
あああああああああ!?▼~
ち、違うんだ!~
こ、これは別にあれじゃなくて…▼~
:[シャーロッテ]|ニシキさん。~
あなたは悩む必要なんかないわ。▼~
だって、私も…~
あなたのことが好きだから。▼~
:[ニシキ]|えっ…~
そ、そうなの!?▼~
ということは…~
僕と結婚してくれるのかい!?▼~
:[シャーロッテ]|…はい。~
もちろんよ。▼~
:[ニシキ]|ありがとう、シャーロッテ!~
とても嬉しいよ。▼~
こんなに嬉しい気持ちにしてくれた~
キミに何か恩返しを…▼~
:[シャーロッテ]|だからしなくていいっつーの!▼~
**フランネル [#p51c2dfa]
***支援C [#s638dbbe]
:[フランネル]|お、ニシキじゃねーか。~
なにやってるんだ?▼~
:[ニシキ]|やあ、フランネル!~
ボクは今、毛づくろい中なんだよ。▼~
ほらご覧よ、とってもツヤツヤだろう?▼~
:[フランネル]|あーーー…そうだな。▼~
:[ニシキ]|むぅ…なんだか反応が薄いねえ。▼~
フランネルもせっかく尻尾があるんだし、~
ちゃんと手入れをした方がいいと思うよ?▼~
:[フランネル]|別にそんなの必要ないだろ?~
しっぽなんて俺らには普段見えない部分だし、▼~
ちょっとゴミくず付いて汚いくらいの方が、~
ワイルドでいいんだよ。▼~
:[ニシキ]|ええーっ!?~
ご、ゴミくずだって!?▼~
そ…そこだけはボク、~
フランネルと話が合わないんだよね。▼~
綺麗にしていた方が絶対いいよ。~
美しいって素晴らしいことじゃないか!▼~
:[フランネル]|俺はゴミくずの方が何倍もいい。▼~
それに言わせてもらうと…別にニシキより~
綺麗な生き物だっているからなー。▼~
:[ニシキ]|ん? どういうことだい?~
ちょっと聞き捨てならないね…?▼~
:[フランネル]|この間、山で見かけたぜ。~
すっごく綺麗だったな。▼~
:[ニシキ]|うぅ…とっても気になるなぁ…▼~
ねえフランネル、それならボクに~
その生き物についてもっと教えておくれよ。▼~
:[フランネル]|ああん?▼~
:[ニシキ]|キミがそれだけ言うだなんて…~
自分の目で確かめないと気が済まないんだ!▼~
だからフランネル、お願いだよ!▼~
:[フランネル]|…しょ、しょうがねえな。~
そこまで言うなら連れてってやるよ。▼~
:[ニシキ]|本当かい!?~
ありがとう、フランネル!▼~
:[フランネル]|べ、別に…俺もまた見たいと思っただけだし、~
時間もあるしなー。▼~
:[ニシキ]|それじゃあ今度、一緒に見に行こう!▼~
***支援B [#p1ac7fce]
:[フランネル]|あれ? 確かさっきの別れ道を~
右に進めば着くはずだったんだけどな…▼~
:[ニシキ]|さっきは左の道を選ばなかったかい?▼~
:[フランネル]|そうだったか?~
んじゃ、この山道は違うのか?▼~
うーん、わかんなくなってきたぜ…▼~
:[ニシキ]|…もしかしてボクたち、~
道に迷ったのかな?▼~
うーん、やっぱりフランネルの案内で~
山に来たのは失敗だったかもしれないね。▼~
:[フランネル]|ま、まだ決まったわけじゃねえだろ!▼~
それに、元はと言えばお前が~
例の綺麗な生き物を見たいって言ったから、▼~
わざわざこうして来てやってるんじゃねーか。▼~
:[ニシキ]|そうだけど…フランネルの方向音痴のこと、~
すっかり忘れていたんだ。▼~
これじゃあボクたち、目的地に着くどころか~
帰ることもできないかもしれない…▼~
:[フランネル]|…………▼~
わ、悪かったよ…~
確かにこれは完全に迷子だな。▼~
:[ニシキ]|ううん。元々ボクが言い出したんだし…~
謝らないでおくれよ。▼~
それより、ずっと歩きっぱなしで疲れただろう?~
少し休憩しようよ。▼~
:[フランネル]|ああ。▼~
:[ニシキ]|ふう…~
それにしても、ここどこなんだろうね?▼~
お腹もすいてきたし、~
とりあえず帰り道を探さないと。▼~
:[フランネル]|腹が減ったのか?~
んじゃ、ちょっと待ってろ。▼~
:[ニシキ]|ん? 急にごそごそと袋を探って…~
どうしたの?▼~
:[フランネル]|えーと、この骨でもなくて…~
この毛玉でもない…▼~
うーん…あ、あった!▼~
ほらニシキ、このパンでも食べろよ。▼~
:[ニシキ]|え…でもそれ、よくわからない毛玉と一緒に~
しまってたものじゃないのかい?▼~
:[フランネル]|ったく、イヤそうな顔するなよ。~
別にいいだろ、腐ってるわけじゃねえし。▼~
:[ニシキ]|そ、そうだね。~
今は背に腹は代えられないか。▼~
ありがとうフランネル。~
じゃあ半分こして一緒に食べよう!▼~
:[フランネル]|ああ。▼~
:[ニシキ]|もぐもぐ…▼~
…んん?~
あ、あれ?▼~
フランネル! あそこに見える木…~
ボク、見覚えがあるよ!▼~
:[フランネル]|何? 本当かよ!▼~
:[ニシキ]|うん。これなら帰り道はわかるよ!~
良かったね、フランネル。▼~
:[フランネル]|それじゃあ…綺麗な生き物を見るのは、~
また今度だな。▼~
:[ニシキ]|そうだね。今日はもう帰ろう。~
今度はちゃんと調べてから、再挑戦だね!▼~
***支援A [#zc68c8ee]
:[ニシキ]|待って待ってフランネル!▼~
キミが言っていた場所なら、~
確かこっちの道が正解だよ。▼~
:[フランネル]|え、ホントか? 俺の勘では~
反対の道が合ってるはずなんだけど…▼~
:[ニシキ]|勘って…~
そう言ってこの間迷子になっただろう!?▼~
今日はフランネルの話を聞きながら、~
ボク自身で考えて案内をするよ。▼~
キミの言っていた綺麗な生き物も、~
早く見たいからね。▼~
:[フランネル]|ふん…あの時は悪かったな。▼~
:[ニシキ]|もう、謝るのはやめておくれよ。▼~
フランネルと一緒に出かけるの、~
ボクはとっても楽しいんだからね。▼~
:[フランネル]|えっ? そ、そうか?▼~
:[ニシキ]|うん。迷いはしたけど…色んな場所に行けて、~
冒険みたいで楽しかったんだ。▼~
:[フランネル]|ふ、ふん…それなら良かったとか、~
別に全然思ってねーし。▼~
ていうかお前、よくそんな~
こっ恥ずかしい台詞が言えたもんだな。▼~
俺には理解できねえぜ。▼~
:[ニシキ]|ふふん、素直なところと、~
美しいところがボクの取り柄だからね!▼~
あ、フランネル。~
もしかして今の、嬉しかったのかい?▼~
尻尾が揺れてるよ。▼~
:[フランネル]|ば、馬鹿! そんなことあるか!▼~
……あ。▼~
:[ニシキ]|どうしたの?▼~
:[フランネル]|ここだよここ!~
ここに綺麗な生き物がわんさかいるんだ!▼~
ええと…あいつらどこに行ったかな…!?▼~
:[ニシキ]|ああ、無事に着いたんだね。~
良かった。▼~
綺麗な生き物ってどんなのかな?~
ボクは絶対負けてないはずだよ…▼~
:[フランネル]|あ、いたぞニシキ。こいつらだ。~
ほら、すっげー綺麗だろ?▼~
:[ニシキ]|どれどれ…▼~
!!!!!!~
ふ、フランネル…それって…!?▼~
:[フランネル]|おう、綺麗なクモだろ?~
この鮮やかな赤と緑の模様が綺麗だよなー。▼~
:[ニシキ]|クモ…クモって…~
そんなの全然綺麗じゃないよ!!▼~
うわああああ、こっちに近づけないで!▼~
:[フランネル]|ありゃ?~
お前、虫苦手だったっけ?▼~
:[ニシキ]|そんなに大きくてわさわさしているのは~
無理だよーーー!▼~
:[フランネル]|そうか?~
こんなに綺麗なのにな…よしよし。▼~
:[ニシキ]|わーーーー!~
触らない方がいいよ!▼~
その子、毒を持っているんじゃないのかい!?▼~
:[フランネル]|あー、そうかもな。~
でも俺はよく知らねえし…▼~
ニシキ、ちょっとこっち来て見てくれよ。▼~
:[ニシキ]|うわあああああーーーっ! 無理!!~
ボク、もう帰る!!!▼~
:[フランネル]|こんなに綺麗なのに…~
ニシキって本当に変なヤツだな。▼~
…あれ? あいつ先帰った?~
やべ、俺ひとりじゃ帰れねーんじゃね?▼~
おーい、ニシキーーー!~
待てよーーー! ニーシキーーー!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#fb053700]
#comment
終了行:
*ニシキ(透魔)の支援会話 [#r0cda9bd]
#contents
**ピエリ [#l25b89da]
***支援C [#hbe65a1c]
:[ピエリ]|いやあああぁあ!~
離れてなのーーーーー!▼~
:[ニシキ]|ん?なんだか騒がしいけど…~
あ、ピエリが叫んでるのか。▼~
どうしたんだい、ピエリ?▼~
:[ピエリ]|きゃあああ! ニシキ助けてなのー!~
背中にイモムシがいるのぉぉーー!!▼~
:[ニシキ]|えっ? あ、本当だ。~
これは取ってあげればいいのかな。▼~
…はい、取れたよ。~
これで大丈夫だ。▼~
:[ピエリ]|……ぐすっ、ありがとなの。~
さぁ、早く殺してなの!▼~
:[ニシキ]|ええっ?~
べ、別に殺さなくても…▼~
:[ピエリ]|いやなの!~
殺して殺してなのー!!▼~
:[ニシキ]|ピエリって虫が嫌いなのかい?▼~
:[ピエリ]|むぅ…だって気持ち悪いのよ。~
にょろにょろしてカサカサしてて…▼~
ううっ!~
想像しただけで寒気がするの!▼~
:[ニシキ]|それならピエリは、~
蝶も嫌いなのかい?▼~
:[ピエリ]|ううん! ピエリ、チョウチョは好きなの。~
ヒラヒラしてて綺麗なの。▼~
:[ニシキ]|でも、チョウチョって~
このイモムシが成長した姿だよ?▼~
:[ピエリ]|ええっ!?~
そ、そうなの!?▼~
あっ、そういえば昔、~
教育係の人がお話してくれたの…▼~
でもピエリ、てっきりイモムシの~
話だと思ってて…▼~
興味のないことはすぐ忘れちゃうのよ…▼~
:[ニシキ]|そういえばピエリはお貴族様なんだっけ。~
なら実際には見たことないだろうね。▼~
見ればきっと忘れないよ。~
せっかくだしボクがピエリに見せてあげる!▼~
:[ピエリ]|…何を見せてくれるの?▼~
:[ニシキ]|イモムシがチョウチョになる瞬間だよ!~
美しくて感動的だよ。▼~
:[ピエリ]|ええー? ピエリ、そんなの見たくないの。~
だって絶対気持ち悪いに決まってるの。▼~
:[ニシキ]|そんなことないない。▼~
ちょうどここにイモムシもいるし、~
こいつをボクが育てて見せてあげよう!▼~
:[ピエリ]|ピエリ、そんなの見ないの!▼~
ニシキが見せに来ても、~
目をつむってるのよ!▼~
:[ニシキ]|ふんふーん、楽しみだね!▼~
***支援B [#l3adf06c]
:[ニシキ]|やあ、ピエリ。~
この間のイモムシのことなんだけど…▼~
:[ピエリ]|イ…イヤなの、ニシキ!~
ピエリ、何も見ないのよ!▼~
:[ニシキ]|平気平気!▼~
特に今はサナギになってしまっているし。~
別に動きもしないよ。▼~
:[ピエリ]|え…? 動かないの?~
イモムシが?▼~
:[ニシキ]|うん。ほら見て。このサナギが、~
もう少ししたら美しい蝶になるんだ。▼~
:[ピエリ]|ほんとなの…じっとしてるの。~
…でも、やっぱり気持ち悪いのよ。▼~
この形状そのものがもう無理なの。▼~
:[ニシキ]|うーん、~
そんなことないと思うんだけど…▼~
でも、行軍中はどうしてたんだい?~
森とか山を通る時には、虫が沢山いるよね。▼~
:[ピエリ]|その時は必ず周りにいる人たちに~
助けてもらってるの。▼~
ちゃんと殺してねってお願いしてるのよ。▼~
:[ニシキ]|ええっ?~
な、何も殺さなくったって…▼~
:[ピエリ]|むー。~
ピエリに近づいてくる虫が悪いのよ。▼~
:[ニシキ]|害のない虫だっているよ。~
それに虫たちだって精一杯生きているんだよ?▼~
:[ピエリ]|ピエリには関係ない話なの。~
もう…ニシキって虫の話ばかりなの!▼~
ぐすっ…それ以上虫のお話したら~
ピエリ、怒っちゃうのよ…!!!▼~
:[ニシキ]|わああっ!~
ごめんごめん!▼~
でも、今度この子が蝶になる瞬間を見れば、~
その考えも変わるかもしれないね。▼~
それじゃあ、また見せに来るよ!▼~
(ニシキ退場)~
:[ピエリ]|え、ええっ…?~
もうイヤだって言ってるのーーー!!▼~
***支援A [#s34c299a]
:[ニシキ]|ほらピエリ!~
イモムシが蝶になったよ!▼~
これが羽化ってやつだよ! 美しいね…!~
大自然の神秘とはこのことだよ!▼~
:[ピエリ]|…………▼~
:[ニシキ]|おや? どうしたんだい?~
ジーっと見たまま黙って…▼~
やっぱり…気持ち悪いかい?▼~
:[ピエリ]|…これから、イモムシとチョウチョは~
殺さないでおいてあげるの。▼~
:[ニシキ]|おお! じゃあもうイモムシを~
怖がらないでくれるんだね!▼~
:[ピエリ]|こ…怖いんじゃないの!~
気持ち悪いだけなの!▼~
:[ニシキ]|そうか。でもこれは進歩だよ。▼~
そのうち、むやみに虫を殺さずに~
できるといいね。▼~
:[ピエリ]|うーん、それはムリなの。▼~
:[ニシキ]|なぜだい!?▼~
:[ピエリ]|虫が嫌いで殺したいのは性分なの。~
そんな簡単には変わらないの。▼~
そんなこと言うなら、ニシキが~
ピエリのこと助けてくれたらいいのよ。▼~
:[ニシキ]|えっ?▼~
:[ピエリ]|これから虫が出たらあなたを呼ぶの。▼~
早く来なかったら、~
他の人に殺してもらうのよ。▼~
:[ニシキ]|わ、わかったよ!~
でもそれなら、ボクだって考えがあるよ。▼~
:[ピエリ]|えっ?▼~
:[ニシキ]|ちゃんと呼び声に応えたら、~
もう虫を殺したりしないって約束しておくれ。▼~
:[ピエリ]|むっ…むむっ…▼~
わ、わかったの…~
ちゃんと来てくれるなら、そうしてあげるの。▼~
:[ニシキ]|うん。切り出したのはボクのほうだし、~
ちゃんと付き合うよ。約束だよ!▼~
:[ピエリ]|それじゃあ…よろしくなの。~
ニシキ。▼~
:[ニシキ]|うん、よろしくね!▼~
***支援S [#ib6016d7]
:[ピエリ]|また虫を追い払ってくれて、~
ありがとうなの、ニシキ。▼~
:[ニシキ]|どういたしまして。~
でも…あの約束をしてから、ほぼ毎日だね。▼~
:[ピエリ]|だって、虫が毎日~
ピエリのところに来るのよ…▼~
ああ…~
本当にあの羽音はイライラするの!▼~
:[ニシキ]|まぁまぁ…でも前に比べて~
だいぶ我慢するようになったよね。ピエリも。▼~
:[ピエリ]|あの「羽化」ってやつを見たからなの。~
虫も必死に生きてるんだって…わかったのよ。▼~
それにニシキがすぐに来てくれるから、~
約束を守るために仕方なくなの。▼~
:[ニシキ]|ははは…毎回ヘトヘトになるよ。▼~
:[ピエリ]|でも…嬉しいの。~
ピエリはニシキに来てほしいの。▼~
ピエリはね…~
ニシキのことが大好きなのよ。▼~
:[ニシキ]|えっ? えええーーーっ!!?▼~
:[ピエリ]|何なの、悪いの?▼~
:[ニシキ]|ええと…いや…悪くはないけど、~
唐突な告白だったから…▼~
:[ピエリ]|あなたに助けを求めるなんて、~
ピエリからすれば告白も同然なの。▼~
むしろ気づかないニシキが鈍感なのよ。▼~
:[ニシキ]|そ、そうなんだ…ごめん。▼~
:[ピエリ]|だからこれからニシキは~
ピエリだけのことを見ているといいの。▼~
ピエリのお世話ができるのを~
幸せに思うといいの。▼~
:[ニシキ]|あはは…そういう問答無用な告白も~
無邪気と考えると嬉しいね。▼~
うん、わかったよ。▼~
:[ピエリ]|そう…嬉しいの!▼~
:[ニシキ]|でもピエリ、ボクと付き合うからには、~
命をひょいひょい奪うのは絶対に止めさせるよ。▼~
いいね?▼~
:[ピエリ]|ニシキは…そういう子は嫌いなの?▼~
:[ニシキ]|嫌いっていうか、~
虫たちが他人事に思えないんだ。▼~
ボクは妖狐…虫と同じで山の中を生きる者たち。~
ヒトとは少し違うから。▼~
:[ピエリ]|それなら…~
ニシキがちゃんと教えてほしいの。▼~
やったらダメなこと、ニシキが教えてくれたら~
ピエリはがんばって覚えるのよ?▼~
:[ニシキ]|うん、わかったよ。キミとずっと一緒にいて、~
色々なことを教えてあげるから。▼~
:[ピエリ]|ふふっ、ピエリ嬉しいの!▼~
:[ニシキ]|うん、これからよろしく。~
ピエリ!▼~
**シャーロッテ [#s33d11c6]
***支援C [#o49d1227]
:[シャーロッテ]|ニシキさん。~
何をされてるんですか~?▼~
:[ニシキ]|やぁ、シャーロッテ。~
見ての通り、毛づくろいの最中だよ。▼~
:[シャーロッテ]|そうだったんですか~。~
あの、私もお手伝いしていいですか~?▼~
:[ニシキ]|もちろんだとも。▼~
じゃあ、硬くなってしまった毛を~
柔らかくほぐしてもらおうかな。▼~
:[シャーロッテ]|はい、わかりました~。▼~
揉み揉み…~
これでやり方、合ってますか~?▼~
:[ニシキ]|うん。とっても上手だよ。~
ありがとう、シャーロッテ。▼~
でも、こんなに親切にされては…~
キミに恩返しをしなくちゃね。▼~
:[シャーロッテ]|…きた。~
作戦通り。▼~
:[ニシキ]|うん?~
何か言ったかい?▼~
:[シャーロッテ]|い、いえ…~
何も言ってませんわ~。▼~
:[ニシキ]|さて、シャーロッテには~
どんな恩返しをしようかな…▼~
:[シャーロッテ]|私、そんなの大丈夫ですよ~。~
全然、気にしないでください~。▼~
でも、どうしてもとおっしゃるなら…~
金目のもの限定でお願いしますね。▼~
:[ニシキ]|あ、あれ?~
何かいつもと雰囲気が違ったけど…▼~
:[シャーロッテ]|き、気のせいですよ~。▼~
:[ニシキ]|そ、そっか…~
じゃあ、何かないか探してみるよ。▼~
:[シャーロッテ]|はい。~
金目のものをぜひ、お願いしますね。▼~
***支援B [#q2203791]
:[ニシキ]|シャーロッテ。▼~
キミにこの間の恩を~
返そうと思うんだけど。▼~
:[シャーロッテ]|ほ、本当ですか?▼~
そんなの、私は気にしてなかったのに…~
でも、首を長くして待ってましたわ~。▼~
:[ニシキ]|気にしてないのに待っていたのかい?~
そ、それはどういうことなんだい?▼~
:[シャーロッテ]|あ、あはははは。~
私にもよくわかりませんわ~。▼~
それでその…私には何を…~
用意してくださったんでしょうか?▼~
:[ニシキ]|金目のものがいいと言っていたからね。~
少量だけど、砂金を持ってきたよ。▼~
:[シャーロッテ]|よっしゃあああああああああああ!▼~
:[ニシキ]|しゃ、シャーロッテ!?▼~
:[シャーロッテ]|あ、ご、ごめんなさい!▼~
つい、簡単にことが運びすぎちゃって…~
発作が出ちゃったみたいですわ。▼~
:[ニシキ]|そ、そうなんだ。~
すごい発作が出てしまうんだね。▼~
:[シャーロッテ]|半分はお母さんたちに送るでしょ…~
そしたら少しは贅沢させてあげられるし…▼~
残りの半分は自分への投資かしらね?▼~
もっと自分を磨けば、~
ますますモテること間違いないもんね…▼~
:[ニシキ]|しゃ、シャーロッテ?▼~
:[シャーロッテ]|あ、ニシキさん~!~
いつからそこにいらしたんですか?▼~
あっ、そうだ、ニシキさん。▼~
また、毛づくろいの~
お手伝いをさせてください。▼~
:[ニシキ]|い、今からかい?~
でも、今は別に…▼~
:[シャーロッテ]|いいからいいから!~
遠慮しないでください!▼~
:[ニシキ]|ありがとう。~
キミは本当に親切な人だね。▼~
となるとまた、~
何か恩返しをしなくてはね。▼~
:[シャーロッテ]|そんなの気にしないでください~。~
でも、よろしくお願いしますね~。▼~
***支援A [#d469bf6d]
:[ニシキ]|シャーロッテ。~
また、キミのために砂金を持ってきたよ。▼~
:[シャーロッテ]|ありがとうございます~。~
嬉しいです~。▼~
そういえば~、ニシキさんはいつも~
どこで砂金を手に入れてるんですか~?▼~
:[ニシキ]|え、えーと、それはだね…▼~
:[シャーロッテ]|ぜひぜひ、教えてください~。▼~
:[ニシキ]|キミにそこまで言われては~
仕方がないね。▼~
実は、ボクの美しい尻尾の毛をね、~
少し売ったんだ。▼~
:[シャーロッテ]|え…?▼~
:[ニシキ]|妖狐の毛皮は人に高く売れるからね、~
尻尾の毛でも多少の値はつくのさ。▼~
ボクの毛並みは特に美しいからね!~
この前も毛を売りに行った時…▼~
ボクの毛皮を狙う悪いヒトに~
襲われたりしたくらいなんだ。▼~
:[シャーロッテ]|そ、そんな危険な目に…?▼~
:[ニシキ]|ああ、ボクなら大丈夫だとも。~
ちゃんと逃げ帰ったからね。▼~
キミにはいつも親切にして~
もらっているからね。▼~
僕なりの恩返しだ。~
受け取ってもらえるかな?▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
…ううん。~
私、やっぱり受け取れないわ。▼~
:[ニシキ]|あれ?~
この間は喜んでくれたと思ったのに。▼~
:[シャーロッテ]|っていうかニシキさん…~
あなた、純粋すぎるわよ!▼~
:[ニシキ]|えっ…~
そ、そうかい?▼~
:[シャーロッテ]|そうよ! さすがに私も~
罪悪感を感じちゃうでしょうが!▼~
:[ニシキ]|罪悪感だって?~
どうしてキミが感じるのさ?▼~
キミは僕に優しくしてくれた。~
だから、ボクはキミに恩返しをした。▼~
それだけのことであって…~
キミが罪悪感を感じる必要はないと思うよ?▼~
:[シャーロッテ]|そ、その優しさに下心があったのよ…~
何かお礼がもらえるんじゃないか、って…▼~
だから…~
本当に…ごめんなさい…▼~
:[ニシキ]|はっはっは。~
そうだったのか。▼~
でも、別にボクは気にしないよ。▼~
シャーロッテがボクに~
優しくしてくれたのは事実だからね。▼~
:[シャーロッテ]|私を許してくれるの?▼~
:[ニシキ]|許すも許さないもないよ。~
シャーロッテはボクの大切な仲間だからね。▼~
:[シャーロッテ]|ありがとう…ニシキさん。▼~
あのね、今度お詫びの意味も込めて…~
ニシキさんにお弁当を作るわ。▼~
これは下心からじゃなくて…~
正真正銘、私の真心を込めて作るから。▼~
受け取ってもらえる?▼~
:[ニシキ]|もちろんさ。~
ありがとう。シャーロッテ。▼~
でも、そんな真心のこもった~
お弁当をもらってしまったら…▼~
キミに何か恩返しをしなくちゃいけないな。~
さて、今度は何にしようかな?▼~
:[シャーロッテ]|も、もう!~
恩返しはしなくていいんだってば!▼~
***支援S [#qb60c3e5]
:[シャーロッテ]|あら、ニシキさん。~
今日は浮かない顔をしているわね。▼~
:[ニシキ]|そうなんだよ、シャーロッテ。▼~
まさか、ボクほどの美男子が~
こんなに悩むことがあるなんて…▼~
:[シャーロッテ]|ふふふ。~
相変わらずなのね。▼~
で、その自信家さんが~
一体、何を悩んでいるというの?▼~
少し興味があるから。~
できれば聞かせて欲しいわ。▼~
:[ニシキ]|少し興味がある、だって?~
そんなことでは話せないよ。▼~
:[シャーロッテ]|そんなに重大な悩みなの?▼~
:[ニシキ]|もちろんだよ。~
キミにだって関係があることだし。▼~
:[シャーロッテ]|私?~
どういうことかしら?▼~
:[ニシキ]|シャーロッテ。~
よく聞いてね?▼~
ボクはキミのことを~
好きになっちゃったのさ。▼~
:[シャーロッテ]|…えっ?▼~
:[ニシキ]|でも、告白するかどうか~
迷っているんだ。▼~
:[シャーロッテ]|そ、そうだったの…▼~
:[ニシキ]|ほら、ボクは外見には自信があるけど…▼~
外見のよさだけじゃ、~
キミを幸せにできるかわからないだろう?▼~
:[シャーロッテ]|そ、そうね…▼~
:[ニシキ]|それにキミの気持ちの問題だってある。~
もし、ボクのことを嫌っていたら…▼~
だからやっぱり、~
告白するのは慎重にいかないとダメだろう?▼~
下手に告白して、~
今の友だち関係が壊れてしまうのも嫌だし。▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
:[ニシキ]|と、こんな感じでぼくは悩んでいるわけだ。~
わかってくれたかな?▼~
:[シャーロッテ]|え、ええ…~
わかり過ぎるほどわかったわ…▼~
:[ニシキ]|で、シャーロッテはどう思う?~
何かボクに忠告をしてくれないかな?▼~
:[シャーロッテ]|そうね、色々とあるけど…~
まずは一つ、はっきりしないとね…▼~
:[ニシキ]|ああ。~
なんだい?▼~
:[シャーロッテ]|ニシキさん…~
今、私に告白したわよ?▼~
:[ニシキ]|…あっ。▼~
あああああああああ!?▼~
ち、違うんだ!~
こ、これは別にあれじゃなくて…▼~
:[シャーロッテ]|ニシキさん。~
あなたは悩む必要なんかないわ。▼~
だって、私も…~
あなたのことが好きだから。▼~
:[ニシキ]|えっ…~
そ、そうなの!?▼~
ということは…~
僕と結婚してくれるのかい!?▼~
:[シャーロッテ]|…はい。~
もちろんよ。▼~
:[ニシキ]|ありがとう、シャーロッテ!~
とても嬉しいよ。▼~
こんなに嬉しい気持ちにしてくれた~
キミに何か恩返しを…▼~
:[シャーロッテ]|だからしなくていいっつーの!▼~
**フランネル [#p51c2dfa]
***支援C [#s638dbbe]
:[フランネル]|お、ニシキじゃねーか。~
なにやってるんだ?▼~
:[ニシキ]|やあ、フランネル!~
ボクは今、毛づくろい中なんだよ。▼~
ほらご覧よ、とってもツヤツヤだろう?▼~
:[フランネル]|あーーー…そうだな。▼~
:[ニシキ]|むぅ…なんだか反応が薄いねえ。▼~
フランネルもせっかく尻尾があるんだし、~
ちゃんと手入れをした方がいいと思うよ?▼~
:[フランネル]|別にそんなの必要ないだろ?~
しっぽなんて俺らには普段見えない部分だし、▼~
ちょっとゴミくず付いて汚いくらいの方が、~
ワイルドでいいんだよ。▼~
:[ニシキ]|ええーっ!?~
ご、ゴミくずだって!?▼~
そ…そこだけはボク、~
フランネルと話が合わないんだよね。▼~
綺麗にしていた方が絶対いいよ。~
美しいって素晴らしいことじゃないか!▼~
:[フランネル]|俺はゴミくずの方が何倍もいい。▼~
それに言わせてもらうと…別にニシキより~
綺麗な生き物だっているからなー。▼~
:[ニシキ]|ん? どういうことだい?~
ちょっと聞き捨てならないね…?▼~
:[フランネル]|この間、山で見かけたぜ。~
すっごく綺麗だったな。▼~
:[ニシキ]|うぅ…とっても気になるなぁ…▼~
ねえフランネル、それならボクに~
その生き物についてもっと教えておくれよ。▼~
:[フランネル]|ああん?▼~
:[ニシキ]|キミがそれだけ言うだなんて…~
自分の目で確かめないと気が済まないんだ!▼~
だからフランネル、お願いだよ!▼~
:[フランネル]|…しょ、しょうがねえな。~
そこまで言うなら連れてってやるよ。▼~
:[ニシキ]|本当かい!?~
ありがとう、フランネル!▼~
:[フランネル]|べ、別に…俺もまた見たいと思っただけだし、~
時間もあるしなー。▼~
:[ニシキ]|それじゃあ今度、一緒に見に行こう!▼~
***支援B [#p1ac7fce]
:[フランネル]|あれ? 確かさっきの別れ道を~
右に進めば着くはずだったんだけどな…▼~
:[ニシキ]|さっきは左の道を選ばなかったかい?▼~
:[フランネル]|そうだったか?~
んじゃ、この山道は違うのか?▼~
うーん、わかんなくなってきたぜ…▼~
:[ニシキ]|…もしかしてボクたち、~
道に迷ったのかな?▼~
うーん、やっぱりフランネルの案内で~
山に来たのは失敗だったかもしれないね。▼~
:[フランネル]|ま、まだ決まったわけじゃねえだろ!▼~
それに、元はと言えばお前が~
例の綺麗な生き物を見たいって言ったから、▼~
わざわざこうして来てやってるんじゃねーか。▼~
:[ニシキ]|そうだけど…フランネルの方向音痴のこと、~
すっかり忘れていたんだ。▼~
これじゃあボクたち、目的地に着くどころか~
帰ることもできないかもしれない…▼~
:[フランネル]|…………▼~
わ、悪かったよ…~
確かにこれは完全に迷子だな。▼~
:[ニシキ]|ううん。元々ボクが言い出したんだし…~
謝らないでおくれよ。▼~
それより、ずっと歩きっぱなしで疲れただろう?~
少し休憩しようよ。▼~
:[フランネル]|ああ。▼~
:[ニシキ]|ふう…~
それにしても、ここどこなんだろうね?▼~
お腹もすいてきたし、~
とりあえず帰り道を探さないと。▼~
:[フランネル]|腹が減ったのか?~
んじゃ、ちょっと待ってろ。▼~
:[ニシキ]|ん? 急にごそごそと袋を探って…~
どうしたの?▼~
:[フランネル]|えーと、この骨でもなくて…~
この毛玉でもない…▼~
うーん…あ、あった!▼~
ほらニシキ、このパンでも食べろよ。▼~
:[ニシキ]|え…でもそれ、よくわからない毛玉と一緒に~
しまってたものじゃないのかい?▼~
:[フランネル]|ったく、イヤそうな顔するなよ。~
別にいいだろ、腐ってるわけじゃねえし。▼~
:[ニシキ]|そ、そうだね。~
今は背に腹は代えられないか。▼~
ありがとうフランネル。~
じゃあ半分こして一緒に食べよう!▼~
:[フランネル]|ああ。▼~
:[ニシキ]|もぐもぐ…▼~
…んん?~
あ、あれ?▼~
フランネル! あそこに見える木…~
ボク、見覚えがあるよ!▼~
:[フランネル]|何? 本当かよ!▼~
:[ニシキ]|うん。これなら帰り道はわかるよ!~
良かったね、フランネル。▼~
:[フランネル]|それじゃあ…綺麗な生き物を見るのは、~
また今度だな。▼~
:[ニシキ]|そうだね。今日はもう帰ろう。~
今度はちゃんと調べてから、再挑戦だね!▼~
***支援A [#zc68c8ee]
:[ニシキ]|待って待ってフランネル!▼~
キミが言っていた場所なら、~
確かこっちの道が正解だよ。▼~
:[フランネル]|え、ホントか? 俺の勘では~
反対の道が合ってるはずなんだけど…▼~
:[ニシキ]|勘って…~
そう言ってこの間迷子になっただろう!?▼~
今日はフランネルの話を聞きながら、~
ボク自身で考えて案内をするよ。▼~
キミの言っていた綺麗な生き物も、~
早く見たいからね。▼~
:[フランネル]|ふん…あの時は悪かったな。▼~
:[ニシキ]|もう、謝るのはやめておくれよ。▼~
フランネルと一緒に出かけるの、~
ボクはとっても楽しいんだからね。▼~
:[フランネル]|えっ? そ、そうか?▼~
:[ニシキ]|うん。迷いはしたけど…色んな場所に行けて、~
冒険みたいで楽しかったんだ。▼~
:[フランネル]|ふ、ふん…それなら良かったとか、~
別に全然思ってねーし。▼~
ていうかお前、よくそんな~
こっ恥ずかしい台詞が言えたもんだな。▼~
俺には理解できねえぜ。▼~
:[ニシキ]|ふふん、素直なところと、~
美しいところがボクの取り柄だからね!▼~
あ、フランネル。~
もしかして今の、嬉しかったのかい?▼~
尻尾が揺れてるよ。▼~
:[フランネル]|ば、馬鹿! そんなことあるか!▼~
……あ。▼~
:[ニシキ]|どうしたの?▼~
:[フランネル]|ここだよここ!~
ここに綺麗な生き物がわんさかいるんだ!▼~
ええと…あいつらどこに行ったかな…!?▼~
:[ニシキ]|ああ、無事に着いたんだね。~
良かった。▼~
綺麗な生き物ってどんなのかな?~
ボクは絶対負けてないはずだよ…▼~
:[フランネル]|あ、いたぞニシキ。こいつらだ。~
ほら、すっげー綺麗だろ?▼~
:[ニシキ]|どれどれ…▼~
!!!!!!~
ふ、フランネル…それって…!?▼~
:[フランネル]|おう、綺麗なクモだろ?~
この鮮やかな赤と緑の模様が綺麗だよなー。▼~
:[ニシキ]|クモ…クモって…~
そんなの全然綺麗じゃないよ!!▼~
うわああああ、こっちに近づけないで!▼~
:[フランネル]|ありゃ?~
お前、虫苦手だったっけ?▼~
:[ニシキ]|そんなに大きくてわさわさしているのは~
無理だよーーー!▼~
:[フランネル]|そうか?~
こんなに綺麗なのにな…よしよし。▼~
:[ニシキ]|わーーーー!~
触らない方がいいよ!▼~
その子、毒を持っているんじゃないのかい!?▼~
:[フランネル]|あー、そうかもな。~
でも俺はよく知らねえし…▼~
ニシキ、ちょっとこっち来て見てくれよ。▼~
:[ニシキ]|うわあああああーーーっ! 無理!!~
ボク、もう帰る!!!▼~
:[フランネル]|こんなに綺麗なのに…~
ニシキって本当に変なヤツだな。▼~
…あれ? あいつ先帰った?~
やべ、俺ひとりじゃ帰れねーんじゃね?▼~
おーい、ニシキーーー!~
待てよーーー! ニーシキーーー!▼~
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