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会話集/支援会話/ディーア(子世代・暗夜)
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*ディーアの支援会話 [#i902c8a6]
#contents
**ベロア [#p74fac71]
***支援C [#w8bd63b2]
:[ディーア]|あっ…~
しまった…▼~
せっかく作ったクッキーを…~
落としちゃったじゃん…▼~
:[ベロア]|ひょい! ぱくっ!~
もぐもぐもぐ…▼~
:[ディーア]|…おい。▼~
:[ベロア]|もぐもぐ…ごくん。~
…わたしに何か用ですか?▼~
:[ディーア]|用も何も…~
今…食べただろ?▼~
:[ベロア]|食べましたよ?~
だって、落ちてましたから…▼~
:[ディーア]|いや…落ちてたからって…~
食べちゃ駄目だろ…▼~
:[ベロア]|人を盗人みたいに言わないでください。~
落ちていない物は勝手に食べません…▼~
:[ディーア]|違う違う…~
そうじゃなくて…▼~
落ちた物、食べちゃ駄目だろ…~
汚いじゃん…▼~
:[ベロア]|安心してください。~
落ちてすぐだったので大丈夫です。▼~
:[ディーア]|いや…~
それはどうだろう…▼~
:[ベロア]|…うるさい人ですね。~
しつこいですよ。▼~
:[ディーア]|いや…だって…~
お前が落ちたの食べたから…▼~
:[ベロア]|それなら、その手に持ってる~
綺麗なクッキーをくれればいいじゃないですか…▼~
:[ディーア]|なんでそうなるんだよ…~
これはお前にあげるために作ったんじゃない…▼~
:[ベロア]|落ちている物食べるな…~
落ちていない物は食べさせない…▼~
あなたって…鬼ですね。~
私の優しいパパとは、大違いです…▼~
:[ディーア]|…どうしてそうなる。~
てか、なんで父親が出てくるわけ…?▼~
:[ベロア]|もう、いいです。~
わたし、行きますから…▼~
くんくん…~
どこかに食べ物はないかしら…▼~
:[ディーア]|…………▼~
やっぱ…あげれば良かったかな…~
クッキー…▼~
***支援B [#t33a55a4]
:[ベロア]|くんくん…~
くんくんくん…▼~
:[ディーア]|ん…?~
ベロアか…▼~
:[ベロア]|えいっ。▼~
:[ディーア]|き、急に押すなよ…~
何だってんだ…▼~
:[ベロア]|落とさないかな、と思ったんです。~
…クッキー。▼~
隠し持ってますよね?~
匂いで分かるんです。▼~
:[ディーア]|確かに持ってるけど…~
別に隠してない…▼~
:[ベロア]|えいっ。▼~
:[ディーア]|だから、押すなって…▼~
:[ベロア]|でも、落としていない物を奪ってしまったら、~
わたしは盗人になってしまいますから…▼~
:[ディーア]|そんなことをしなくても…~
あげるって…▼~
:[ベロア]|えっ?▼~
:[ディーア]|今日はお前の分も作ったんだ…▼~
焼きたてだから…~
落ちたのよりも美味しいと思うぞ…▼~
:[ベロア]|ひょい…ぱくっ…~
もぐもぐもぐ…▼~
…美味しいです。▼~
:[ディーア]|おお、しっぽがめっちゃ揺れてる…▼~
喜んでくれたなら、~
良かったぜ…▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。~
ディーアはいい人なんですね。▼~
:[ディーア]|落ちた物を食われるのは…~
作った方としても不本意だからな…▼~
ちゃんと焼いたのを…~
食べてもらいたかっただけさ…▼~
:[ベロア]|何かお礼をしなくちゃいけませんね。~
何がいいでしょうか…▼~
:[ディーア]|別にそんなこと気にするなよ…~
こっちが好きでやっただけだし…▼~
:[ベロア]|いえいえ。~
ほんの気持ちですから。▼~
そうですね…~
ティーカップなどはどうでしょうか?…▼~
わたしの宝物の中に、~
なかなかいい物があったはずです。▼~
:[ディーア]|それは嬉しいけど…~
そんな上等なものは受け取れないよ…▼~
:[ベロア]|ちょっと待っててくださいね。~
今、持ってきますから。▼~
:[ディーア]|なんか…悪いな…▼~
(暗転)~
:[ベロア]|とってきました…!▼~
:[ディーア]|わっ。 早いな。▼~
:[ベロア]|素敵なティーカップなんですよ。~
壊れ具合が芸術的で。▼~
:[ディーア]|…………▼~
…壊れ具合?▼~
:[ベロア]|はい。底に丸く穴が開いていて、~
取っ手も欠けているんです。▼~
ここまで芸術的に壊れている物は~
なかなかお目にかかれません…▼~
:[ディーア]|まあ、気持ちは嬉しいから…~
…いいか。▼~
***支援A [#icea66d7]
:[ディーア]|ベロア。~
今…いいか?▼~
:[ベロア]|ディーア?~
別にいいですけど。▼~
:[ディーア]|ちょうどお茶をいれたところなんだ…~
一緒に飲まないか?▼~
:[ベロア]|嬉しいです…~
お呼ばれしますね。▼~
:[ディーア]|ほら…~
熱いから気をつけろよ…▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。~
いただきます…▼~
きゃ…こぼしちゃいました。~
…熱いです。▼~
:[ディーア]|だから、気をつけろと言ったのに…~
火傷してないか?▼~
:[ベロア]|大丈夫です…~
少ししかこぼしてませんから。▼~
:[ディーア]|待ってろ…~
今、何か冷やすものを持ってくる…▼~
:[ベロア]|…すみません。▼~
(暗転)~
:[ディーア]|…よし、これで大丈夫だろ。▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[ディーア]|…どうした?▼~
:[ベロア]|ディーアは…~
面倒くさがりだと聞いてました。▼~
:[ディーア]|まぁ、基本的にはそうだな…▼~
:[ベロア]|でも、わたしにクッキーを焼いてくれたり、~
お茶に誘ったりしてくれます…▼~
今だって…冷やすものをわざわざ~
取りに行ってくれました。▼~
わたしなんか放っておけばいいのに…~
面倒くさくないんですか?▼~
:[ディーア]|自分が好きでやってることだからな…▼~
:[ベロア]|わたしのために働くことが、~
ディーアは好きなんですか?▼~
:[ディーア]|まぁ、仲間のためなら…~
面倒くさくないし…▼~
というか、ベロアだってそうじゃん…~
お前も面倒くさがりだって聞いてるぜ?▼~
:[ベロア]|そうですね。~
わたしも基本、動きたくないですから。▼~
:[ディーア]|それなのに、この間は…~
俺のために宝物持ってきてくれたじゃん…▼~
:[ベロア]|あ、あれは……~
お礼がしたかったからです。▼~
:[ディーア]|そ、そうか…~
そいつは…ありがとうな…▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[ベロア]|…なんなのですか、この空気は?~
すごく…恥ずかしい気がします。▼~
:[ディーア]|そ、そうだな。▼~
:[ベロア]|ディーアがいけないんです。~
責任を取って空気を変えてください。▼~
:[ディーア]|じゃあ、お茶の続きでもするか…~
ほら、今度はこぼすなよ…▼~
:[ベロア]|…ありがとうございます。~
うん。やっぱり美味しいですね。▼~
***支援S [#w4e69e35]
:[ディーア]|ベロア…~
ちょっと、いいか…▼~
:[ベロア]|ディーア?▼~
:[ディーア]|こんなのを見つけたからさ…~
ベロアにあげようと思って…▼~
:[ベロア]|これは…ボロボロの毛布ですね。~
…素敵です。▼~
:[ディーア]|…ベロアはこういうのが好きなんだろ?~
…たまたま見つけたからさ。▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。~
とても嬉しいです。▼~
:[ディーア]|そっか…~
喜んでもらえて良かったよ…▼~
:[ベロア]|でも…▼~
くんくん…~
くんくんくん…▼~
…おかしいですね。~
絶対におかしいです。▼~
:[ディーア]|…な、何がだ?▼~
:[ベロア]|ディーア。~
この毛布はたまたま見つけたんですか?▼~
:[ディーア]|…そうだ。~
…歩いていたら…たまたま見つけた。▼~
:[ベロア]|でも、この毛布からは…~
ここから少し離れた土地の匂いがします。▼~
:[ディーア]|そ、そうなのか…~
すごい嗅覚だな…▼~
:[ベロア]|くんくん…~
くんくんくん…▼~
間違いない…~
この匂いは…お宝山の匂い…▼~
お宝山は近くの住民が~
不要になった物を捨てる場所…▼~
そんなところ…~
ディーアがたまたま歩くはずありません。▼~
ディーア。~
これはどういうことですか…?▼~
:[ディーア]|いや…~
どうもこうも…▼~
行ってきたんだよ…~
お宝山に…▼~
:[ベロア]|どうして、ディーアが?▼~
:[ディーア]|そこになら、~
ベロアが喜ぶ物がありそうだって聞いたから…▼~
:[ベロア]|わたしが喜ぶ物…~
それを探しに行ったのですか?▼~
どうしてそんなに面倒くさいことを…~
ディーアらしくないですね。▼~
:[ディーア]|ベロアの喜ぶ顔が…~
見たかったからに決まってるじゃん…▼~
:[ベロア]|!?▼~
わ、わたしの喜ぶ顔…~
そ、それは…▼~
:[ディーア]|俺はベロアの喜ぶ顔が…~
いっぱい見たいんだよ…▼~
これからもずっとな…▼~
:[ベロア]|…………▼~
ディーアは~
わたしの喜ぶ顔が見たいんですよね?▼~
:[ディーア]|ああ…~
そうだよ…▼~
:[ベロア]|それなら、お宝山に行く必要はありませんよ。~
もっと…簡単な方法がありますから。▼~
:[ディーア]|…その方法を教えてくれるか?▼~
:[ベロア]|ずっとわたしの側に…~
ディーアが居てくれるだけでいいです…▼~
それだけでわたしは…~
嬉しいですから…▼~
:[ディーア]|なら…もう離れないぜ?▼~
:[ベロア]|ええ。~
よろしくお願いします。▼~
**ルッツ [#r0bdbe8f]
***支援C [#d027c44d]
:[ディーア]|おー、よしよし…~
そんなに俺の珈琲が美味いか…▼~
(ミシェルの鳴き声)~
:[ルッツ]|ミシェル!▼~
:[ディーア]|ルッツ…やっと来たか。▼~
ミシェルのやつ…お前のこと待って~
寂しそうにしてたぜ…▼~
:[ルッツ]|ご、ごめんミシェル!~
お父さんとの話が長引いちゃって…▼~
…あれ?~
ミシェル、何飲んでるの?▼~
:[ディーア]|俺の入れた珈琲だ…▼~
:[ルッツ]|こ、コーヒー!?▼~
:[ディーア]|すげえな…~
飛竜ってこんなん飲むんだな…▼~
俺、全然知らなかったわ…▼~
:[ルッツ]|僕も知らなかったよ!▼~
ミシェルは飲み物にすごくうるさくって、~
キレイな川の水しか飲まないのに…▼~
まさかこんな泥水みたいなものを…!▼~
:[ディーア]|泥水じゃねえし…▼~
:[ルッツ]|どうやって飲ませたの?~
生肉か何か入れた?▼~
:[ディーア]|珈琲に生肉入れるわけないじゃん…~
ミシェルが勝手に飲んだんだよ。▼~
俺が珈琲入れてたら~
こいつが唸りながら近づいてきてさ…▼~
めっちゃよだれ垂らしてくるから~
このままじゃ食われると思って…▼~
俺よりも上手そうなものを献上したんだ…~
とりあえず、バケツ一杯な。▼~
:[ルッツ]|へえ…ありがとう。ディーア。▼~
ミシェルがこんなに~
おいしそうな顔するの久しぶりに見たよ。▼~
:[ディーア]|いいってことよ…▼~
:[ルッツ]|でも…なんか悔しいな。~
僕もミシェルにこんな顔させてあげたい!▼~
そうだ…ディーア、~
僕にコーヒーの入れ方を教えてよ!▼~
:[ディーア]|別にそんな頑張らなくても…~
欲しいなら俺に頼めば良くね…?▼~
:[ルッツ]|ううん、ミシェルの相棒としては、~
おいしいコーヒーを入れてあげたいし…▼~
それに、コーヒーの入れられる騎士って~
なんだかかっこいいじゃない?▼~
:[ディーア]|そうか…?▼~
:[ルッツ]|そうだよ!~
絶対かっこいいって!▼~
お願い、ディーア…教えてよ!~
この通り!▼~
:[ディーア]|うわー…お前の後ろから~
めっちゃミシェル見てくるじゃん…▼~
断ったら殺すみたいな目で~
すげえ見てくるじゃん…▼~
もはや脅しじゃね…?▼~
:[ルッツ]|お願いします!~
真剣に習いますから!▼~
:[ディーア]|わかった…わかったよ…~
だからもう顔を上げろ…▼~
ミシェルが今にも~
俺めがけて飛び立ちそうだ…▼~
俺まだ死にたくねえし…▼~
これで命が助かるなら、~
喜んで指導してやるよ。▼~
:[ルッツ]|やったー! ありがとう!~
じゃあよろしくね、ディーア!▼~
:[ディーア]|ああ…▼~
***支援B [#d027c44c]
:[ディーア]|違うな…~
お湯はもっとゆっくりと注ぐんだ…▼~
:[ルッツ]|は、はい!▼~
:[ディーア]|粉全体に行きわたらせるようにしろよ…~
上手く蒸らせないからな…▼~
蒸らしたらさっきよりは勢いよく~
湯を入れてもいい…▼~
ただし、焦るなよ…▼~
適量が抽出できたら、~
珈琲をカップに移すぞ…▼~
:[ルッツ]|えっと、確か…~
カップも温めておくんだよね?▼~
:[ディーア]|ああ…~
珈琲の温度を下げないためにな…▼~
:[ルッツ]|わかったよ!~
じゃあ…えいっ!▼~
:[ディーア]|えええ…~
直火で温めるとか斬新すぎる…~
焚き火にカップを入れるんじゃなくて、~
カップにお湯を入れて温めるんだけど…▼~
:[ルッツ]|ご、ごめん!~
すぐに取り出すから…▼~
あ、熱っ!▼~
:[ディーア]|火の中に手を入れたら~
熱いに決まってるじゃん…!▼~
大丈夫か?~
火傷してないか?▼~
:[ルッツ]|う、うん…大丈夫みたい。~
熱かったけど、痕になってないし。▼~
:[ディーア]|良かったな…~
お前やっぱ、運がいいぜ…▼~
けど念のため…~
水と薬を持ってきてやるよ…▼~
:[ルッツ]|ごめんね…~
ディーア…▼~
(暗転)~
:[ルッツ]|はぁ…~
珈琲を入れるのって難しいね…▼~
:[ディーア]|そんなことないぜ…~
最初はみんな、こんなもんだ…▼~
慌てなければ誰にでもできる…▼~
:[ルッツ]|でも、僕…~
どうしても焦っちゃって…▼~
…やっぱり…やめようかな。▼~
珈琲を入れられる騎士の方が~
格好いいとは思うけど…▼~
こんなに大変だとは思わなかったし…~
僕には向いてないような気がする…▼~
:[ディーア]|…………▼~
…諦めるのか?~
それなら…俺も助かるな。▼~
:[ルッツ]|…え?▼~
:[ディーア]|これ以上、俺の貴重な時間を~
ルッツのために割かなくていいんだからな…▼~
:[ルッツ]|…………▼~
やっぱり僕、諦めない!~
続けるよ!▼~
だって、今やめたら…▼~
ディーアが付き合ってくれた時間が~
全部無駄になっちゃう!▼~
:[ディーア]|…そっか。▼~
それなら俺も…~
最後まで付き合ってやるよ。▼~
:[ルッツ]|うん!~
お願いします、ディーア!▼~
***支援A [#d027c44b]
:[ルッツ]|もうそろそろいいかな?▼~
:[ディーア]|いや、まだだ…~
最善の瞬間を見逃すな。▼~
:[ルッツ]|…ここだ!~
粉は十分に蒸れたはず!▼~
:[ディーア]|よし…~
細心の注意を払って湯を注ぐんだ。▼~
:[ルッツ]|最後の一滴まで…~
大切に注ぐ…▼~
美味しくなーれ…~
美味しくなーれ…▼~
美味しくなーれ…~
美味しくなーれ…▼~
…できたよ!▼~
:[ディーア]|じゃあ温めたカップに移して…~
さっそく、飲んでみるか。▼~
:[ルッツ]|うん!~
ディーアから飲んでみてよ!▼~
:[ディーア]|わかった。~
じゃあ、いただくぞ。▼~
…………▼~
…美味い。▼~
:[ルッツ]|本当に!?~
じゃあ、僕も…▼~
…………▼~
…美味しい!~
美味しいよ、ディーア!▼~
珈琲って、こんなに美味しいものだったんだね!~
やっとミシェルの気持ちがわかったよ…▼~
:[ディーア]|ああ。これなら合格だ。~
どこに出しても恥ずかしくない。▼~
:[ルッツ]|でも、まだディーアと一緒じゃないと~
こんなに美味しいのは入れられないけどね。▼~
:[ディーア]|その内に一人でも~
入れられるようになるさ…▼~
そうしたらいつでも、~
ミシェルと一緒にお茶会ができるぜ…▼~
:[ルッツ]|ディーアのおかげだよ。~
ありがとう!▼~
:[ディーア]|礼を言うのは俺の方だ。▼~
今回のことで俺はルッツから~
大切なことを学んだからな。▼~
:[ルッツ]|え?▼~
:[ディーア]|無理そうなことでも、諦めなかったら…~
最後には上手くいくってことだ。▼~
必死に何かに取り組むのも悪くない…~
ルッツを見てたら…そう思ったぜ。▼~
:[ルッツ]|へへへ。~
なんだか照れくさいな。▼~
それに、ディーアがそんなこと言うなんて、~
なんだか珍しいよね!▼~
そうだ!▼~
じゃあ、今度は僕が~
ディーアに何かを教えてあげようか?▼~
:[ディーア]|例えば…?▼~
:[ルッツ]|そうだなー…~
ミシェルの乗り方とかは?▼~
:[ディーア]|…それは遠慮しておく。▼~
:[ルッツ]|えー? どうして?~
諦めなければなんでもできるよ?▼~
:[ディーア]|いや…~
俺は生きることを諦めたくない…▼~
:[ルッツ]|ははは!~
ディーアは大袈裟だなー!▼~
:[ディーア]|ははは…~
大袈裟じゃないと思うぜ…▼~
**オフェリア [#k82082ac]
***支援C [#q2a45d9f]
:[ディーア]|喉が渇いたな。~
珈琲でも入れるか。▼~
:[オフェリア]|くんくん...~
とてもいい香りね。▼~
:[ディーア]|オフェリア。お前も飲みたいのか?~
飲むなら入れてやるけど。▼~
:[オフェリア]|残念だけど...~
今はそういう気分じゃないの。▼~
今、私の体が真に欲しているのは、~
生命の葉より生まれし、琥珀色の奇跡...▼~
:[ディーア]|なんだ、それ?~
そんなもん、ねぇぞ...▼~
:[オフェリア]|私は珈琲じゃなくて、~
紅茶が飲みたいってことよ。▼~
:[ディーア]|だったら最初からそう言えよ。~
なんだよ、琥珀色の奇跡って...▼~
じゃあ、紅茶を入れてやるよ。~
準備するから少しまってろ。▼~
:[オフェリア]|待ち遠しいわ。~
悠久の時かと惑うほどにね。▼~
:[ディーア]|ほら、入れたぞ。~
熱いから気をつけろよ。▼~
:[オフェリア]|ありがとう。~
いただくわね。▼~
............▼~
...こ、これは!?▼~
:[ディーア]|...どうした?~
変な味だったか?▼~
:[オフェリア]|私の鼻腔をくすぐるこの香り...▼~
まるで、幾千もの花びらが、~
南風に乗っているかのよう...▼~
...間違いないわ。▼~
この紅茶こそ...~
選ばれし者にふさわしい伝説の紅茶よ。▼~
:[ディーア]|はぁ? 伝説?▼~
そんなに大袈裟なものじゃねえよ...~
至って普通の紅茶じゃん。▼~
:[オフェリア]|伝説の紅茶を入れられるだなんて、~
あなたは選ばれし者なのかも...!▼~
:[ディーア]|無視かよ...▼~
:[オフェリア]|素晴らしいわ、ディーア。~
私はあなたの奇跡を祝福するわ。▼~
けれど...その宿命に甘んじてはダメ。~
これからも精進することね。▼~
:[ディーア]|...変わった奴だな、お前。▼~
***支援B [#c7a94d1a]
:[オフェリア]|ディーア。~
ごきげんよう。▼~
:[ディーア]|オフェリアか。~
紅茶が飲みたくなったのか?▼~
:[オフェリア]|そのことなんだけど…~
ふさわしくないと思わない?▼~
:[ディーア]|…何がだ?▼~
:[オフェリア]|真に価値があるものには、~
真の名こそがふさわしい…▼~
私はそう考えるわ。~
ディーアはどう?▼~
:[ディーア]|…何が言いたいんだ?▼~
:[オフェリア]|もう。~
なんでわからないのかしら。▼~
私は、紅茶っていう名前が~
地味で嫌だって言ってるのよ。▼~
:[ディーア]|はあ?▼~
:[オフェリア]|一口飲めば、~
至福のときが訪れる奇跡の産物…▼~
そんな素晴らしいものが、~
紅茶なんていう地味な名前じゃあんまりよ。▼~
:[ディーア]|そんなこと言っても…~
紅茶は紅茶じゃん。▼~
:[オフェリア]|だから、~
私がふさわしい名前を考えてあげるわ。▼~
そうね…~
例えばこう…▼~
琥珀色の奇跡…~
<アンバーミラクル>なんてどうかしら?▼~
:[ディーア]|いや、どうって言われても…~
っていうか、長くね?▼~
:[オフェリア]|気に入らないの?~
じゃあ他には…▼~
神々が注ぎ淹れし神秘の聖水…~
<アメイジングホーリー>。▼~
:[ディーア]|注いだのは神々じゃないし。~
俺だし。▼~
:[オフェリア]|大自然からの贈り物…~
<ギフトフロムネイチャー>…▼~
:[ディーア]|言い辛いし、面倒くさい。▼~
:[オフェリア]|もう、そんなに文句を言うなら、~
ディーアが考えればいいじゃない!▼~
:[ディーア]|いや、だから紅茶は紅茶だって~
さっきから言ってるじゃん…▼~
:[オフェリア]|却下。~
選ばれし感がないわ。▼~
:[ディーア]|なんだよ、選ばれし感って…▼~
:[オフェリア]|仕方ないわね…▼~
じゃあ、次に会うときまでに考えておくわ。~
とびっきり特別な名前をね。▼~
せいぜい、楽しみにしていなさい。▼~
:[ディーア]|…面倒くさいな。▼~
***支援A [#p20d98db]
:[オフェリア]|ディーア。~
ごきげんよう。▼~
:[ディーア]|今日はどうしたんだよ?▼~
:[オフェリア]|天よりこぼれし乙女の涙…~
<クライングスカイ>を頂けるかしら?▼~
:[ディーア]|まだそんなことを…▼~
:[オフェリア]|…ダメなの?~
じゃあ…▼~
星々の煌きの結晶水…~
<スタークリスタル>が飲みたいわ。▼~
:[ディーア]|そんなものはねえ。▼~
:[オフェリア]|手強いわね。~
ならば…▼~
聖樹に宿りし元素の水…~
<セイクリッドウォーター>を入れてくれる?▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[オフェリア]|紅茶だよ! 紅茶!~
紅茶が飲みたいの!▼~
:[ディーア]|紅茶な。それならまかせとけ。~
ちょっと待ってろ…▼~
:[オフェリア]|もう!~
なんでこうなるのよー!▼~
:[ディーア]|紅茶は紅茶だ。~
それ以上でも、それ以下でもない。▼~
:[オフェリア]|でも、それじゃ…~
選ばれし感がないんだもん。▼~
:[ディーア]|そんなものがなくても、~
紅茶の美味さは変わらないだろ?▼~
:[オフェリア]|それはそうだけど…▼~
:[ディーア]|だったら紅茶は紅茶でいいじゃないか。~
特別な名前なんか必要ない。▼~
:[オフェリア]|…つまんないの。▼~
:[ディーア]|なんだ?~
まだ、駄々をこねるのか?▼~
あんまり無茶を言うなら、~
紅茶を入れてやらねえぞ…?▼~
:[オフェリア]|わ、わかったよう!~
紅茶は紅茶でいい!▼~
ディーアが入れてくれる紅茶は、~
ほんとに美味しいから。▼~
飲めなくなっちゃうのはごめんだよ。▼~
:[ディーア]|ふっ…~
褒めてもらえて光栄だ。▼~
そら、紅茶が入ったぞ。~
熱いから気をつけろよ…▼~
:[オフェリア]|…ふぅ。▼~
やっぱり、おいしいね。~
ディーアの紅茶。▼~
:[ディーア]|そいつはよかった…~
飲みたければいつでも入れてやるぜ。▼~
:[オフェリア]|ありがとう!~
とっても嬉しい!▼~
***支援S [#h45130d9]
:[オフェリア]|あっ、ディーアだ!▼~
:[ディーア]|オフェリア!?▼~
:[オフェリア]|どしたの?~
そんなに驚いて…▼~
:[ディーア]|いや別に…~
なんでもない…▼~
:[オフェリア]|ほんとに?~
なんか、普段と違う気がするよ。▼~
漆黒の獣が徘徊する迷宮…~
深遠の闇に囚われてるんじゃない?▼~
:[ディーア]|…どういう意味だ?▼~
:[オフェリア]|何か悩みがあるんじゃない?~
って聞いてるんだよ。▼~
:[ディーア]|まどろっこしいな…▼~
:[オフェリア]|とにかく言いたいことがあるなら言ってよ。~
すっきりするかもしれないし。▼~
:[ディーア]|上手く伝えられる自信がないけど…~
それでもいいか?▼~
:[オフェリア]|うん。いいよ!▼~
:[ディーア]|実は…~
なんて言うか…▼~
断ち切れぬ鎖に、~
心を絡め取られているんだ。▼~
:[オフェリア]|…え?~
た、断ち切れぬ鎖?▼~
:[ディーア]|誰にも秘密にしていた小箱が、~
今にも開きそうっていうことだよ。▼~
:[オフェリア]|な、なるほどね。~
ものすごく興味深い話だわ。▼~
もうちょっと具体的に話をしてくれる?▼~
:[ディーア]|オフェリアは…~
俺にとっての女神なんだ…▼~
:[オフェリア]|…………▼~
えっ?▼~
め、女神!?~
わ、私が!?▼~
:[ディーア]|だけど、怖いんだ…~
思いを伝えるのが…▼~
手を伸ばしたら消えてしまうかもしれない…~
まるで蜃気楼のように…▼~
今の俺の心はまるで…~
砂漠に埋もれた一枚の金貨だ…▼~
:[オフェリア]|ま、待って!~
ディーア、ちゃんと説明してよ!▼~
:[ディーア]|俺は…~
オフェリアのことを…▼~
:[オフェリア]|う、うん…▼~
:[ディーア]|荒涼とした大地に咲いた…~
一輪の花のようだと思っている…▼~
:[オフェリア]|ま、まどろっこしいよ!~
お願いだからはっきり言って!▼~
:[ディーア]|…わかった。▼~
俺は…オフェリアのことが好きだ。~
世界中の誰よりもな。▼~
:[オフェリア]|!!~
そ、そんなにはっきり言わないでよ!▼~
:[ディーア]|どっちだよ…!?▼~
:[オフェリア]|えへへ…~
でも、嬉しい…▼~
:[ディーア]|…え?▼~
:[オフェリア]|私もディーアとは…▼~
夜空に浮かぶ月と星のように…~
離れられない運命だと思ってたから…▼~
:[ディーア]|つまり?▼~
:[オフェリア]|そ、それは恥ずかしいから無理!▼~
でも…~
あなたになら、わかるでしょ?▼~
ずっと一緒にいたディーアになら、~
私の気持ち…わかるはずだもん。▼~
:[ディーア]|…ああ。~
お前の気持ち、嬉しいよ。▼~
:[オフェリア]|ふふ。~
じゃあ、これからはずっと一緒だね。▼~
:[ディーア]|ああ。~
ずっと…一緒だ。▼~
**ソレイユ [#y54ed654]
***支援C [#t424278c]
:[ソレイユ]|せいやっ!~
はぁっ!▼~
:[ディーア]|…うるさい。~
…人の昼寝の邪魔をするなよ。▼~
:[ソレイユ]|ん?~
ディーア?▼~
ごめんごめん。~
起こしちゃった?▼~
ちょっと剣の稽古をしてたんだけど…~
もうちょっと静かにやるね。▼~
:[ディーア]|そうしてもらえると助かる…▼~
:[ソレイユ]|…昼寝もいいけど、~
ディーアも一緒に稽古しない?▼~
思い切り汗を流すと気持ちいいよ?▼~
:[ディーア]|俺は遠慮しとく…~
自主練とか面倒くさいし…▼~
:[ソレイユ]|ディーアは相変わらずだね。~
そんなんじゃ女の子にモテないよ?▼~
:[ディーア]|余計なお世話だ…▼~
:[ソレイユ]|ふぅ…~
あたしも一休みしよっかな。▼~
うわっ。~
汗でびしょびしょだよ…▼~
おいしょっと…▼~
:[ディーア]|ちょ、ちょ、ちょっと待て…~
ソレイユ、ここで着替えるなよ…▼~
:[ソレイユ]|え? なんで?~
汗かいてるから早く着替えたいんだけど。▼~
:[ディーア]|いいのか?~
いろいろと見えちゃうぞ…▼~
:[ソレイユ]|そんなことか。~
別にあたしは気にしないし。▼~
:[ディーア]|気にしろよ…~
というか…俺の方が気になっちゃうし…▼~
:[ソレイユ]|あはは!~
それなら見なければいいのに。▼~
:[ディーア]|そ、それはそうだけどさ…~
いや…でも…▼~
:[ソレイユ]|仕方ないなー。~
じゃあ、あっちで着替えてくるよ。▼~
(ソレイユ退場)~
:[ディーア]|なんで俺が恥ずかしがるんだ。~
普通、逆だろうよ…▼~
***支援B [#f9341584]
:[ソレイユ]|ええと…こうして…~
ここがこう…それで…▼~
…こう回ればいいのかな?~
うーん…難しいな…▼~
:[ディーア]|…ん?~
ソレイユか?▼~
:[ソレイユ]|きゃ、きゃあああああ!~
で、ディーア!?▼~
なんでなんで!?~
なんでここにいるのよ!?▼~
っていうか、今の見てた!?~
ど、ど、ど、どうなのよ!?▼~
:[ディーア]|…落ち着けよ。~
…ソレイユが慌てるなんて珍しいな。▼~
:[ソレイユ]|いいから早く答えて!~
今の…見てたの?▼~
:[ディーア]|…ソレイユがクネクネ動いてたな。~
…なんかの儀式か?▼~
:[ソレイユ]|違う!▼~
踊りの練習だよ!▼~
:[ディーア]|そんなバカな。~
あれが…踊り?▼~
邪神を召喚する儀式にしか見えなかったぞ…▼~
:[ソレイユ]|うるさいなー!~
だからこっそり練習してたんじゃない!▼~
はぁ…▼~
まさかディーアに見られるなんて…~
恥ずかしくて死にそうよ…▼~
:[ディーア]|着替えを見られても平気なソレイユが…~
踊りの練習は恥ずかしがるのか…▼~
:[ソレイユ]|は、恥ずかしいに決まってるじゃない!▼~
踊りの練習を見られるくらいなら、~
下着姿で外を走り回った方がマシだよ!▼~
:[ディーア]|どう考えても…~
そっちの方が恥ずかしいと思うけどな…▼~
:[ソレイユ]|あたしってリズム感が絶望的にないのよ…~
だから、秘密の特訓をしてたのに…▼~
…責任取って。▼~
:[ディーア]|…は?▼~
:[ソレイユ]|ディーアが責任取って!▼~
:[ディーア]|責任って…なんの責任だよ?▼~
:[ソレイユ]|あたしの恥ずかしい踊りを~
のぞき見た責任だよ!▼~
:[ディーア]|ええっ!?▼~
別にのぞき見たというか…~
たまたま見ちゃっただけだぞ…▼~
:[ソレイユ]|そんなの関係ないよ!▼~
とにかく責任取って…~
あたしの踊りの練習に付き合って!▼~
:[ディーア]|…面倒くさい。▼~
:[ソレイユ]|…ふーん。~
そんなこと言っていいんだー?▼~
ディーアがあたしの恥ずかしい姿を~
のぞき見てたって言いふらしてもいいのー?▼~
:[ディーア]|…………▼~
…わかった。~
…仕方ない。付き合うよ。▼~
:[ソレイユ]|ほ、本当に!?~
やったー!▼~
じゃあ、さっそくよろしくね!▼~
:[ディーア]|…あーあ。~
…大変なことになっちまったな。▼~
***支援A [#f9341585]
:[ディーア]|せーの…~
1…2…1…2…▼~
:[ソレイユ]|はい! はい!~
ははーい!▼~
:[ディーア]|回って…回って…~
ピタッっと止まる…▼~
:[ソレイユ]|くるっ! くるっ!~
せーの、キメっ!▼~
はぁ…はぁ…▼~
ど、どう? あたしの踊りは?~
少しは上達したんじゃない?▼~
:[ディーア]|ああ…~
なかなかよくなったと思うよ…▼~
:[ソレイユ]|や、やっぱり!?~
自分でも手応えを感じてたんだ!▼~
:[ディーア]|邪神を召喚する儀式じゃなくて…~
雨乞いの儀式くらいにはなったかな…▼~
:[ソレイユ]|…………▼~
…それって上達してる?▼~
:[ディーア]|…多分。~
…最初よりは?▼~
:[ソレイユ]|もう!~
なんで疑問形!?▼~
…って、ディーアに怒っても仕方ないよね。~
上達しないのは…あたしのせいなんだから。▼~
ごめんね…~
なかなか踊りが上達しなくて…▼~
ディーアがわざわざ~
練習に付き合ってくれてるのに…▼~
:[ディーア]|そんなことは気にするな…▼~
:[ソレイユ]|でも、いつまでも下手なままで…~
そろそろ、面倒くさくなったでしょ?▼~
もし嫌になったら…~
いつでもやめていいからね…▼~
:[ディーア]|確かに俺は面倒くさがりだけど…▼~
仲間が努力してるときに~
途中で見捨てたりしないし…▼~
:[ソレイユ]|ディーア…▼~
:[ディーア]|ソレイユは偉いじゃん…▼~
自分の弱点を…~
克服しようとしてるんだからさ…▼~
頑張れよ…~
上手くなるまで付き合うから…▼~
:[ソレイユ]|うん!~
ありがとう!▼~
ディーアがそう言ってくれるから、~
どんどんやる気が出てきたよ!▼~
:[ディーア]|それじゃ…~
練習を再開しますか…▼~
:[ソレイユ]|でも、その前に着替えていい?~
汗いっぱいかいちゃったし!▼~
:[ディーア]|だ、だ、だから…~
ここで着替えるなって…▼~
:[ソレイユ]|あはは! ごめんごめん!~
あっちで着替えてくるね!▼~
***支援S [#ab20db78]
:[ディーア]|1…2…1…2…~
くるっとターン…▼~
:[ソレイユ]|はい! はい! ほほい!~
からの…ターン!▼~
はぁ…はぁ…▼~
:[ディーア]|お疲れ様…~
ほら、冷たいお茶だ…▼~
:[ソレイユ]|ありがと。~
で、どうかな? あたしの踊りは?▼~
:[ディーア]|独特の味が出てきたとは思う…▼~
:[ソレイユ]|遠回しじゃなくて~
はっきりと言って欲しいんだけど。▼~
:[ディーア]|雨乞いの踊りから…~
鳥の求愛ダンスに変わったかな…▼~
:[ソレイユ]|ううう…~
それは上達とは言わないよね…▼~
:[ディーア]|そんなに落ち込むな…~
やる気とめげない心はすごいと思うぞ…▼~
:[ソレイユ]|なぐさめてくれてありがと。▼~
でも、これだけ練習してるのに~
なかなか上手く踊れないものね。▼~
はぁ…あたし…~
やっぱり才能ないなー…▼~
:[ディーア]|練習なら俺が付き合ってやる…~
上手く踊れるようになるまでな…▼~
:[ソレイユ]|あはは!▼~
そんなこと言っていいのかな?~
きっと後悔すると思うよ?▼~
:[ディーア]|…なぜだ?▼~
:[ソレイユ]|だって、あたしが上手く踊れるまで~
練習に付き合ってくれるってことはさ…▼~
ディーアはあたしの練習に、~
一生、付き合うことになっちゃうよ?▼~
:[ディーア]|…別にそれでもかまわない。▼~
:[ソレイユ]|…え?▼~
:[ディーア]|一生、練習に付き合ってやる…~
ソレイユの側で、ずっと…▼~
:[ソレイユ]|ん?▼~
ちょ、ちょっと待って…~
一生? 側で? ずっと?▼~
そ、それって…▼~
:[ディーア]|俺じゃあ…ダメか?▼~
:[ソレイユ]|ダメじゃない!~
全然、ダメじゃない!▼~
あたしも…~
ディーアのことが気になってたから…▼~
嬉しい。~
すごく嬉しい。▼~
:[ディーア]|そっか…▼~
:[ソレイユ]|あっ!~
でもやっぱり、それじゃダメ!▼~
:[ディーア]|…なんでだ?▼~
:[ソレイユ]|だってそれだと…~
あたしが上手く踊れるようになったら…▼~
ディーアはどこかに…~
行っちゃうってことでしょ?▼~
:[ディーア]|…安心しろ。~
…それはない。▼~
:[ソレイユ]|それって、一生、あたしの踊りが~
上手くならないと思ってるってこと?▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[ソレイユ]|なんでそこで黙るの!▼~
:[ディーア]|はは。~
今のは冗談だ。▼~
上手く踊れるようになっても…~
俺はソレイユの側にいつまでもいるさ…▼~
:[ソレイユ]|…うん。~
ありがと。▼~
じゃあ、踊りの練習を続けようかな。~
ディーア、しっかり見ててよね!▼~
**エポニーヌ [#g79d37c0]
***支援C [#ef304c61]
:[ディーア]|さて、やることはやったし。~
後は俺がやんなくても大丈夫だろ。▼~
どこか静かで暗い場所を探して、~
全力でサボるとするか…▼~
:[エポニーヌ]|…こそこそ。~
…じーっ。▼~
:[ディーア]|…ん?~
視線を感じる…▼~
:[エポニーヌ]|…………▼~
:[ディーア]|おい…なんか用か?▼~
:[エポニーヌ]|っ!?▼~
:[ディーア]|っていうか。~
なんでタルの中に入ってんだよ…▼~
:[エポニーヌ]|!?▼~
:[ディーア]|無視すんなよ、エポニーヌ。▼~
:[エポニーヌ]|あ、あたしに話しかけてるの?▼~
:[ディーア]|お前以外いないじゃん…▼~
:[エポニーヌ]|タルに隠れてるのは尾行の基本だからよ。~
何かご意見でも?▼~
:[ディーア]|意見はないけど…~
いったい誰を尾行してんだよ…?▼~
:[エポニーヌ]|そんなのディーアに関係ないでしょ。~
放っておいてくれないかしら。▼~
:[ディーア]|まぁ、別にいいけどさ…~
じゃあな…▼~
:[エポニーヌ]|…まさか、見つかっちゃうとはね。~
さすがディーアっていうところかしら。▼~
でも、こんなことで~
落ち込んではいられないわ。▼~
街で見つけたあのお兄さん…~
果物屋のお兄さんと…▼~
ディーアを仲良しにしたい!~
どうしてもどうしても仲良しにしたい!▼~
その作戦はまだ始まったばかりだから。~
次はもっと慎重に尾行しなきゃ。▼~
二人の恋を実らせることができるのは、~
あたししかいないもの。▼~
***支援B [#pec6571a]
:[ディーア]|よし、繕い物も終わったし…~
珈琲でも淹れるかな…▼~
:[エポニーヌ]|じーっ…▼~
:[ディーア]|…エポニーヌも飲むか?▼~
:[エポニーヌ]|!?▼~
また、見つかっちゃった…▼~
:[ディーア]|今日も誰かの尾行か?~
もしかして…俺を尾行してるわけ?▼~
:[エポニーヌ]|そ、そんなわけないじゃない!~
自惚れないでよね。▼~
:[ディーア]|あっそ…▼~
で、珈琲は飲むのか?~
飲むなら淹れてやるぞ。▼~
:[エポニーヌ]|…淹れてくれるなら、飲むしかないわね。▼~
:[ディーア]|じゃあ、そこに座って待ってろ…~
今、美味いのを淹れてやるから。▼~
:[エポニーヌ]|そ、そういえば、ディーアって…~
手先が器用なのね。▼~
珈琲とか紅茶を淹れるのも上手いし、~
繕い物だって、上手だったわよね。▼~
:[ディーア]|別にこんなの、誰でもできるだろ…▼~
:[エポニーヌ]|あ、あれぇ?~
そう言えば…▼~
街の果物屋のお兄さんの服が~
ボロボロに破れてたような気がするわ。▼~
:[ディーア]|そうなのか?~
客商売なのにそれじゃダメじゃん…▼~
:[エポニーヌ]|そうよね!~
ディーアもそう思うわよね!?▼~
だったら…ディーアが~
直してあげればいいんじゃない?▼~
:[ディーア]|なんで俺が…?~
知らない人なんだぜ?▼~
:[エポニーヌ]|今は知らない人でも、~
それをきっかけに知り合えばいいのよ。▼~
:[ディーア]|俺は別に知り合わなくていい…~
面倒くさいし。▼~
…ほら、珈琲を淹れたぞ。~
温かいうちに飲め。▼~
:[エポニーヌ]|あ、ありがとう…▼~
…ごくごく。▼~
あれ?~
この珈琲、美味しいわね。▼~
:[ディーア]|お前、風邪ひいてるっぽいから。~
温まるスパイスを入れてみたんだよ…▼~
:[エポニーヌ]|えっ?~
確かにちょっと、喉が痛かったけど…▼~
:[ディーア]|尾行もいいけど、ほどほどにしとけよ。~
体壊したら大変じゃん…▼~
:[エポニーヌ]|…ディーアって、~
見かけによらず優しいのね。▼~
:[ディーア]|そりゃどうも…おかわりなら、~
おだてなくても出してやるって…▼~
:[エポニーヌ]|そ、そんなんじゃないわよ!~
もう、失礼な人ね。▼~
:[ディーア]|ふっ…~
まぁ、なんでもいいさ。▼~
***支援A [#y4006240]
:[ディーア]|…………▼~
:[エポニーヌ]|ディーア。そんな顔して…~
何かあったの?▼~
:[ディーア]|エポニーヌ…?▼~
何かあったのはお前の方なんじゃねえの…?~
木箱の中から登場だなんて普通じゃないぜ…▼~
:[エポニーヌ]|そ、そこはとりあえず気にしないで。▼~
それよりも…~
なんだか元気がないみたいじゃない。▼~
朝からずっと見てたけど、~
いつにも増して覇気が無いわよ。▼~
:[ディーア]|やっぱお前、俺を尾行してたのかよ…▼~
…別に、大したことじゃない。~
ちょっと、失敗しちまっただけだ。▼~
:[エポニーヌ]|失敗って…何をしちゃったの?▼~
:[ディーア]|…言いたくない。~
思い出して更に落ち込むから。▼~
:[エポニーヌ]|そっか。~
それなら言わなくてもいいわ。▼~
でもね、例えどんな失敗をしたとしても、~
ディーアなら大丈夫よ。▼~
だから、元気を出しなさいって。▼~
:[ディーア]|褒めてくれるのはありがたいけど…~
根拠も無いのに大丈夫って言われてもな…▼~
:[エポニーヌ]|失礼ね。~
根拠ならあるわよ。▼~
このところ、暇さえあれば~
ディーアの尾行をしてたのよ?▼~
今のあたしは、~
ディーアのことならなんでも知ってる。▼~
そうね…~
ディーア博士といっても過言じゃないわ。▼~
:[ディーア]|そ、そうなのか?▼~
:[エポニーヌ]|そのあたしが言ってるのよ?~
ディーアはどんなことがあっても大丈夫って。▼~
ディーアには困難を乗り越える強さと~
力を貸してくれる仲間たちがいるんだから。▼~
だから、どんな失敗かわからないけど、~
元気出しなさい!▼~
:[ディーア]|…博士がそう言うんじゃ、~
元気を出さないわけにはいかないな。▼~
:[エポニーヌ]|そうよ。▼~
ディーアが落ち込んでる姿は、~
あたしも見たくないしね。▼~
:[ディーア]|でもさ…~
なんで俺をそんなに尾行してるんだよ?▼~
:[エポニーヌ]|そ、それは秘密よ!~
誰にも言えない秘密の花園なの!▼~
そ、それよりも…元気が出たのなら、~
街の果物屋さんにでも行けばいいじゃない。▼~
そして…素敵なお兄さんと知り合って…~
禁断の物語が始まって…うふふ…▼~
:[ディーア]|なに言ってるかよくわかんねえけど、~
なんかお前のおかげで気が楽になったわ…▼~
ありがとな。▼~
:[エポニーヌ]|ふふ…~
あんなことや…こんなことも…▼~
:[ディーア]|…エポニーヌ。~
おい、エポニーヌ。▼~
ダメだ。~
もう俺の声が聞こえてないらしい。▼~
***支援S [#u3397f06]
:[ディーア]|…よし。~
この花なら大丈夫だよな…▼~
:[エポニーヌ]|ちょっと、ディーア!▼~
:[ディーア]|おわっ…!? エポニーヌ?~
なんでここにいるんだよ…▼~
:[エポニーヌ]|尾行してたに決まってるじゃない!▼~
:[ディーア]|まじかよ…~
全然、気づかなかった…▼~
:[エポニーヌ]|そんなことより、~
その摘んだ花をどうするつもり?▼~
:[ディーア]|こ、これか?~
これは、その…▼~
:[エポニーヌ]|女の子にあげるんでしょ?▼~
:[ディーア]|ど、どうしてそれを…▼~
:[エポニーヌ]|誰?~
誰にあげるの?▼~
:[ディーア]|いや…誰って…~
それは…▼~
:[エポニーヌ]|この間、縫い物をしてあげた子?~
あの子、優しそうだったものね。▼~
それとも、茶葉を売ってた店員さん?~
紅茶の話題で話が盛り上がってたし…▼~
:[ディーア]|す、すげぇ…~
女関係が全部把握されてる…▼~
まじでずっと俺を尾行してたのかよ…?▼~
:[エポニーヌ]|…ごめん。~
こんなの気持ち悪いよね。▼~
最初は違う目的で尾行してたのに…~
でも…今は違う。▼~
あたし…~
ディーアのことが気になっちゃって…▼~
:[ディーア]|…え?▼~
:[エポニーヌ]|ディーアを見てたら、~
どんどんディーアのことが好きに…▼~
…でもね、もういいんだ。▼~
その花、誰かにあげるんでしょ?▼~
それなら…ディーアの中に、~
あたしの居場所はないもの…▼~
:[ディーア]|そんなことねえよ…▼~
…エポニーヌ。~
この花を受け取って欲しい。▼~
:[エポニーヌ]|あ、あたしにその花を?▼~
:[ディーア]|エポヌーヌはいつも、~
隠れながら俺の背後にいたけど…▼~
これからはずっと~
…俺の横で一緒に歩いて欲しいんだ。▼~
:[エポニーヌ]|ディーア…▼~
…嬉しいわ。すごく。▼~
:[ディーア]|じゃあ、受け取ってくれるのか?▼~
:[エポニーヌ]|…もちろん。~
ありがとう。▼~
で、でも…なんであたしなの?~
あたしよりいい子なんていっぱい…▼~
:[ディーア]|エポニーヌは~
自分の魅力に気づいてねぇわけ…?▼~
:[エポニーヌ]|そ、そんなのわからないよ!▼~
:[ディーア]|やれやれ…▼~
誰かを尾行すれば、~
その人物の魅力には気付くのにな…▼~
いっそのこと、~
自分を尾行してみたらどうだ?▼~
:[エポニーヌ]|もう。~
いじわる言わないでよ…▼~
:[ディーア]|ふっ…悪かったよ、エポニーヌ。▼~
だからそんなヘソ曲げんな…~
せっかく恋人同士になれるんだからよ…▼~
:[エポニーヌ]|うぅ…~
仕方ないわね。▼~
許してあげるから…~
ずっと一緒に居てよね?▼~
:[ディーア]|ああ…~
当然だろ…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#g76ec372]
- 支援Sのディーアの台詞がエポヌーヌになっています -- &ne...
- ディーアとベロアのBのやつで「作った」だと思われるやつが...
#comment
終了行:
*ディーアの支援会話 [#i902c8a6]
#contents
**ベロア [#p74fac71]
***支援C [#w8bd63b2]
:[ディーア]|あっ…~
しまった…▼~
せっかく作ったクッキーを…~
落としちゃったじゃん…▼~
:[ベロア]|ひょい! ぱくっ!~
もぐもぐもぐ…▼~
:[ディーア]|…おい。▼~
:[ベロア]|もぐもぐ…ごくん。~
…わたしに何か用ですか?▼~
:[ディーア]|用も何も…~
今…食べただろ?▼~
:[ベロア]|食べましたよ?~
だって、落ちてましたから…▼~
:[ディーア]|いや…落ちてたからって…~
食べちゃ駄目だろ…▼~
:[ベロア]|人を盗人みたいに言わないでください。~
落ちていない物は勝手に食べません…▼~
:[ディーア]|違う違う…~
そうじゃなくて…▼~
落ちた物、食べちゃ駄目だろ…~
汚いじゃん…▼~
:[ベロア]|安心してください。~
落ちてすぐだったので大丈夫です。▼~
:[ディーア]|いや…~
それはどうだろう…▼~
:[ベロア]|…うるさい人ですね。~
しつこいですよ。▼~
:[ディーア]|いや…だって…~
お前が落ちたの食べたから…▼~
:[ベロア]|それなら、その手に持ってる~
綺麗なクッキーをくれればいいじゃないですか…▼~
:[ディーア]|なんでそうなるんだよ…~
これはお前にあげるために作ったんじゃない…▼~
:[ベロア]|落ちている物食べるな…~
落ちていない物は食べさせない…▼~
あなたって…鬼ですね。~
私の優しいパパとは、大違いです…▼~
:[ディーア]|…どうしてそうなる。~
てか、なんで父親が出てくるわけ…?▼~
:[ベロア]|もう、いいです。~
わたし、行きますから…▼~
くんくん…~
どこかに食べ物はないかしら…▼~
:[ディーア]|…………▼~
やっぱ…あげれば良かったかな…~
クッキー…▼~
***支援B [#t33a55a4]
:[ベロア]|くんくん…~
くんくんくん…▼~
:[ディーア]|ん…?~
ベロアか…▼~
:[ベロア]|えいっ。▼~
:[ディーア]|き、急に押すなよ…~
何だってんだ…▼~
:[ベロア]|落とさないかな、と思ったんです。~
…クッキー。▼~
隠し持ってますよね?~
匂いで分かるんです。▼~
:[ディーア]|確かに持ってるけど…~
別に隠してない…▼~
:[ベロア]|えいっ。▼~
:[ディーア]|だから、押すなって…▼~
:[ベロア]|でも、落としていない物を奪ってしまったら、~
わたしは盗人になってしまいますから…▼~
:[ディーア]|そんなことをしなくても…~
あげるって…▼~
:[ベロア]|えっ?▼~
:[ディーア]|今日はお前の分も作ったんだ…▼~
焼きたてだから…~
落ちたのよりも美味しいと思うぞ…▼~
:[ベロア]|ひょい…ぱくっ…~
もぐもぐもぐ…▼~
…美味しいです。▼~
:[ディーア]|おお、しっぽがめっちゃ揺れてる…▼~
喜んでくれたなら、~
良かったぜ…▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。~
ディーアはいい人なんですね。▼~
:[ディーア]|落ちた物を食われるのは…~
作った方としても不本意だからな…▼~
ちゃんと焼いたのを…~
食べてもらいたかっただけさ…▼~
:[ベロア]|何かお礼をしなくちゃいけませんね。~
何がいいでしょうか…▼~
:[ディーア]|別にそんなこと気にするなよ…~
こっちが好きでやっただけだし…▼~
:[ベロア]|いえいえ。~
ほんの気持ちですから。▼~
そうですね…~
ティーカップなどはどうでしょうか?…▼~
わたしの宝物の中に、~
なかなかいい物があったはずです。▼~
:[ディーア]|それは嬉しいけど…~
そんな上等なものは受け取れないよ…▼~
:[ベロア]|ちょっと待っててくださいね。~
今、持ってきますから。▼~
:[ディーア]|なんか…悪いな…▼~
(暗転)~
:[ベロア]|とってきました…!▼~
:[ディーア]|わっ。 早いな。▼~
:[ベロア]|素敵なティーカップなんですよ。~
壊れ具合が芸術的で。▼~
:[ディーア]|…………▼~
…壊れ具合?▼~
:[ベロア]|はい。底に丸く穴が開いていて、~
取っ手も欠けているんです。▼~
ここまで芸術的に壊れている物は~
なかなかお目にかかれません…▼~
:[ディーア]|まあ、気持ちは嬉しいから…~
…いいか。▼~
***支援A [#icea66d7]
:[ディーア]|ベロア。~
今…いいか?▼~
:[ベロア]|ディーア?~
別にいいですけど。▼~
:[ディーア]|ちょうどお茶をいれたところなんだ…~
一緒に飲まないか?▼~
:[ベロア]|嬉しいです…~
お呼ばれしますね。▼~
:[ディーア]|ほら…~
熱いから気をつけろよ…▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。~
いただきます…▼~
きゃ…こぼしちゃいました。~
…熱いです。▼~
:[ディーア]|だから、気をつけろと言ったのに…~
火傷してないか?▼~
:[ベロア]|大丈夫です…~
少ししかこぼしてませんから。▼~
:[ディーア]|待ってろ…~
今、何か冷やすものを持ってくる…▼~
:[ベロア]|…すみません。▼~
(暗転)~
:[ディーア]|…よし、これで大丈夫だろ。▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[ディーア]|…どうした?▼~
:[ベロア]|ディーアは…~
面倒くさがりだと聞いてました。▼~
:[ディーア]|まぁ、基本的にはそうだな…▼~
:[ベロア]|でも、わたしにクッキーを焼いてくれたり、~
お茶に誘ったりしてくれます…▼~
今だって…冷やすものをわざわざ~
取りに行ってくれました。▼~
わたしなんか放っておけばいいのに…~
面倒くさくないんですか?▼~
:[ディーア]|自分が好きでやってることだからな…▼~
:[ベロア]|わたしのために働くことが、~
ディーアは好きなんですか?▼~
:[ディーア]|まぁ、仲間のためなら…~
面倒くさくないし…▼~
というか、ベロアだってそうじゃん…~
お前も面倒くさがりだって聞いてるぜ?▼~
:[ベロア]|そうですね。~
わたしも基本、動きたくないですから。▼~
:[ディーア]|それなのに、この間は…~
俺のために宝物持ってきてくれたじゃん…▼~
:[ベロア]|あ、あれは……~
お礼がしたかったからです。▼~
:[ディーア]|そ、そうか…~
そいつは…ありがとうな…▼~
:[ベロア]|…………▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[ベロア]|…なんなのですか、この空気は?~
すごく…恥ずかしい気がします。▼~
:[ディーア]|そ、そうだな。▼~
:[ベロア]|ディーアがいけないんです。~
責任を取って空気を変えてください。▼~
:[ディーア]|じゃあ、お茶の続きでもするか…~
ほら、今度はこぼすなよ…▼~
:[ベロア]|…ありがとうございます。~
うん。やっぱり美味しいですね。▼~
***支援S [#w4e69e35]
:[ディーア]|ベロア…~
ちょっと、いいか…▼~
:[ベロア]|ディーア?▼~
:[ディーア]|こんなのを見つけたからさ…~
ベロアにあげようと思って…▼~
:[ベロア]|これは…ボロボロの毛布ですね。~
…素敵です。▼~
:[ディーア]|…ベロアはこういうのが好きなんだろ?~
…たまたま見つけたからさ。▼~
:[ベロア]|ありがとうございます。~
とても嬉しいです。▼~
:[ディーア]|そっか…~
喜んでもらえて良かったよ…▼~
:[ベロア]|でも…▼~
くんくん…~
くんくんくん…▼~
…おかしいですね。~
絶対におかしいです。▼~
:[ディーア]|…な、何がだ?▼~
:[ベロア]|ディーア。~
この毛布はたまたま見つけたんですか?▼~
:[ディーア]|…そうだ。~
…歩いていたら…たまたま見つけた。▼~
:[ベロア]|でも、この毛布からは…~
ここから少し離れた土地の匂いがします。▼~
:[ディーア]|そ、そうなのか…~
すごい嗅覚だな…▼~
:[ベロア]|くんくん…~
くんくんくん…▼~
間違いない…~
この匂いは…お宝山の匂い…▼~
お宝山は近くの住民が~
不要になった物を捨てる場所…▼~
そんなところ…~
ディーアがたまたま歩くはずありません。▼~
ディーア。~
これはどういうことですか…?▼~
:[ディーア]|いや…~
どうもこうも…▼~
行ってきたんだよ…~
お宝山に…▼~
:[ベロア]|どうして、ディーアが?▼~
:[ディーア]|そこになら、~
ベロアが喜ぶ物がありそうだって聞いたから…▼~
:[ベロア]|わたしが喜ぶ物…~
それを探しに行ったのですか?▼~
どうしてそんなに面倒くさいことを…~
ディーアらしくないですね。▼~
:[ディーア]|ベロアの喜ぶ顔が…~
見たかったからに決まってるじゃん…▼~
:[ベロア]|!?▼~
わ、わたしの喜ぶ顔…~
そ、それは…▼~
:[ディーア]|俺はベロアの喜ぶ顔が…~
いっぱい見たいんだよ…▼~
これからもずっとな…▼~
:[ベロア]|…………▼~
ディーアは~
わたしの喜ぶ顔が見たいんですよね?▼~
:[ディーア]|ああ…~
そうだよ…▼~
:[ベロア]|それなら、お宝山に行く必要はありませんよ。~
もっと…簡単な方法がありますから。▼~
:[ディーア]|…その方法を教えてくれるか?▼~
:[ベロア]|ずっとわたしの側に…~
ディーアが居てくれるだけでいいです…▼~
それだけでわたしは…~
嬉しいですから…▼~
:[ディーア]|なら…もう離れないぜ?▼~
:[ベロア]|ええ。~
よろしくお願いします。▼~
**ルッツ [#r0bdbe8f]
***支援C [#d027c44d]
:[ディーア]|おー、よしよし…~
そんなに俺の珈琲が美味いか…▼~
(ミシェルの鳴き声)~
:[ルッツ]|ミシェル!▼~
:[ディーア]|ルッツ…やっと来たか。▼~
ミシェルのやつ…お前のこと待って~
寂しそうにしてたぜ…▼~
:[ルッツ]|ご、ごめんミシェル!~
お父さんとの話が長引いちゃって…▼~
…あれ?~
ミシェル、何飲んでるの?▼~
:[ディーア]|俺の入れた珈琲だ…▼~
:[ルッツ]|こ、コーヒー!?▼~
:[ディーア]|すげえな…~
飛竜ってこんなん飲むんだな…▼~
俺、全然知らなかったわ…▼~
:[ルッツ]|僕も知らなかったよ!▼~
ミシェルは飲み物にすごくうるさくって、~
キレイな川の水しか飲まないのに…▼~
まさかこんな泥水みたいなものを…!▼~
:[ディーア]|泥水じゃねえし…▼~
:[ルッツ]|どうやって飲ませたの?~
生肉か何か入れた?▼~
:[ディーア]|珈琲に生肉入れるわけないじゃん…~
ミシェルが勝手に飲んだんだよ。▼~
俺が珈琲入れてたら~
こいつが唸りながら近づいてきてさ…▼~
めっちゃよだれ垂らしてくるから~
このままじゃ食われると思って…▼~
俺よりも上手そうなものを献上したんだ…~
とりあえず、バケツ一杯な。▼~
:[ルッツ]|へえ…ありがとう。ディーア。▼~
ミシェルがこんなに~
おいしそうな顔するの久しぶりに見たよ。▼~
:[ディーア]|いいってことよ…▼~
:[ルッツ]|でも…なんか悔しいな。~
僕もミシェルにこんな顔させてあげたい!▼~
そうだ…ディーア、~
僕にコーヒーの入れ方を教えてよ!▼~
:[ディーア]|別にそんな頑張らなくても…~
欲しいなら俺に頼めば良くね…?▼~
:[ルッツ]|ううん、ミシェルの相棒としては、~
おいしいコーヒーを入れてあげたいし…▼~
それに、コーヒーの入れられる騎士って~
なんだかかっこいいじゃない?▼~
:[ディーア]|そうか…?▼~
:[ルッツ]|そうだよ!~
絶対かっこいいって!▼~
お願い、ディーア…教えてよ!~
この通り!▼~
:[ディーア]|うわー…お前の後ろから~
めっちゃミシェル見てくるじゃん…▼~
断ったら殺すみたいな目で~
すげえ見てくるじゃん…▼~
もはや脅しじゃね…?▼~
:[ルッツ]|お願いします!~
真剣に習いますから!▼~
:[ディーア]|わかった…わかったよ…~
だからもう顔を上げろ…▼~
ミシェルが今にも~
俺めがけて飛び立ちそうだ…▼~
俺まだ死にたくねえし…▼~
これで命が助かるなら、~
喜んで指導してやるよ。▼~
:[ルッツ]|やったー! ありがとう!~
じゃあよろしくね、ディーア!▼~
:[ディーア]|ああ…▼~
***支援B [#d027c44c]
:[ディーア]|違うな…~
お湯はもっとゆっくりと注ぐんだ…▼~
:[ルッツ]|は、はい!▼~
:[ディーア]|粉全体に行きわたらせるようにしろよ…~
上手く蒸らせないからな…▼~
蒸らしたらさっきよりは勢いよく~
湯を入れてもいい…▼~
ただし、焦るなよ…▼~
適量が抽出できたら、~
珈琲をカップに移すぞ…▼~
:[ルッツ]|えっと、確か…~
カップも温めておくんだよね?▼~
:[ディーア]|ああ…~
珈琲の温度を下げないためにな…▼~
:[ルッツ]|わかったよ!~
じゃあ…えいっ!▼~
:[ディーア]|えええ…~
直火で温めるとか斬新すぎる…~
焚き火にカップを入れるんじゃなくて、~
カップにお湯を入れて温めるんだけど…▼~
:[ルッツ]|ご、ごめん!~
すぐに取り出すから…▼~
あ、熱っ!▼~
:[ディーア]|火の中に手を入れたら~
熱いに決まってるじゃん…!▼~
大丈夫か?~
火傷してないか?▼~
:[ルッツ]|う、うん…大丈夫みたい。~
熱かったけど、痕になってないし。▼~
:[ディーア]|良かったな…~
お前やっぱ、運がいいぜ…▼~
けど念のため…~
水と薬を持ってきてやるよ…▼~
:[ルッツ]|ごめんね…~
ディーア…▼~
(暗転)~
:[ルッツ]|はぁ…~
珈琲を入れるのって難しいね…▼~
:[ディーア]|そんなことないぜ…~
最初はみんな、こんなもんだ…▼~
慌てなければ誰にでもできる…▼~
:[ルッツ]|でも、僕…~
どうしても焦っちゃって…▼~
…やっぱり…やめようかな。▼~
珈琲を入れられる騎士の方が~
格好いいとは思うけど…▼~
こんなに大変だとは思わなかったし…~
僕には向いてないような気がする…▼~
:[ディーア]|…………▼~
…諦めるのか?~
それなら…俺も助かるな。▼~
:[ルッツ]|…え?▼~
:[ディーア]|これ以上、俺の貴重な時間を~
ルッツのために割かなくていいんだからな…▼~
:[ルッツ]|…………▼~
やっぱり僕、諦めない!~
続けるよ!▼~
だって、今やめたら…▼~
ディーアが付き合ってくれた時間が~
全部無駄になっちゃう!▼~
:[ディーア]|…そっか。▼~
それなら俺も…~
最後まで付き合ってやるよ。▼~
:[ルッツ]|うん!~
お願いします、ディーア!▼~
***支援A [#d027c44b]
:[ルッツ]|もうそろそろいいかな?▼~
:[ディーア]|いや、まだだ…~
最善の瞬間を見逃すな。▼~
:[ルッツ]|…ここだ!~
粉は十分に蒸れたはず!▼~
:[ディーア]|よし…~
細心の注意を払って湯を注ぐんだ。▼~
:[ルッツ]|最後の一滴まで…~
大切に注ぐ…▼~
美味しくなーれ…~
美味しくなーれ…▼~
美味しくなーれ…~
美味しくなーれ…▼~
…できたよ!▼~
:[ディーア]|じゃあ温めたカップに移して…~
さっそく、飲んでみるか。▼~
:[ルッツ]|うん!~
ディーアから飲んでみてよ!▼~
:[ディーア]|わかった。~
じゃあ、いただくぞ。▼~
…………▼~
…美味い。▼~
:[ルッツ]|本当に!?~
じゃあ、僕も…▼~
…………▼~
…美味しい!~
美味しいよ、ディーア!▼~
珈琲って、こんなに美味しいものだったんだね!~
やっとミシェルの気持ちがわかったよ…▼~
:[ディーア]|ああ。これなら合格だ。~
どこに出しても恥ずかしくない。▼~
:[ルッツ]|でも、まだディーアと一緒じゃないと~
こんなに美味しいのは入れられないけどね。▼~
:[ディーア]|その内に一人でも~
入れられるようになるさ…▼~
そうしたらいつでも、~
ミシェルと一緒にお茶会ができるぜ…▼~
:[ルッツ]|ディーアのおかげだよ。~
ありがとう!▼~
:[ディーア]|礼を言うのは俺の方だ。▼~
今回のことで俺はルッツから~
大切なことを学んだからな。▼~
:[ルッツ]|え?▼~
:[ディーア]|無理そうなことでも、諦めなかったら…~
最後には上手くいくってことだ。▼~
必死に何かに取り組むのも悪くない…~
ルッツを見てたら…そう思ったぜ。▼~
:[ルッツ]|へへへ。~
なんだか照れくさいな。▼~
それに、ディーアがそんなこと言うなんて、~
なんだか珍しいよね!▼~
そうだ!▼~
じゃあ、今度は僕が~
ディーアに何かを教えてあげようか?▼~
:[ディーア]|例えば…?▼~
:[ルッツ]|そうだなー…~
ミシェルの乗り方とかは?▼~
:[ディーア]|…それは遠慮しておく。▼~
:[ルッツ]|えー? どうして?~
諦めなければなんでもできるよ?▼~
:[ディーア]|いや…~
俺は生きることを諦めたくない…▼~
:[ルッツ]|ははは!~
ディーアは大袈裟だなー!▼~
:[ディーア]|ははは…~
大袈裟じゃないと思うぜ…▼~
**オフェリア [#k82082ac]
***支援C [#q2a45d9f]
:[ディーア]|喉が渇いたな。~
珈琲でも入れるか。▼~
:[オフェリア]|くんくん...~
とてもいい香りね。▼~
:[ディーア]|オフェリア。お前も飲みたいのか?~
飲むなら入れてやるけど。▼~
:[オフェリア]|残念だけど...~
今はそういう気分じゃないの。▼~
今、私の体が真に欲しているのは、~
生命の葉より生まれし、琥珀色の奇跡...▼~
:[ディーア]|なんだ、それ?~
そんなもん、ねぇぞ...▼~
:[オフェリア]|私は珈琲じゃなくて、~
紅茶が飲みたいってことよ。▼~
:[ディーア]|だったら最初からそう言えよ。~
なんだよ、琥珀色の奇跡って...▼~
じゃあ、紅茶を入れてやるよ。~
準備するから少しまってろ。▼~
:[オフェリア]|待ち遠しいわ。~
悠久の時かと惑うほどにね。▼~
:[ディーア]|ほら、入れたぞ。~
熱いから気をつけろよ。▼~
:[オフェリア]|ありがとう。~
いただくわね。▼~
............▼~
...こ、これは!?▼~
:[ディーア]|...どうした?~
変な味だったか?▼~
:[オフェリア]|私の鼻腔をくすぐるこの香り...▼~
まるで、幾千もの花びらが、~
南風に乗っているかのよう...▼~
...間違いないわ。▼~
この紅茶こそ...~
選ばれし者にふさわしい伝説の紅茶よ。▼~
:[ディーア]|はぁ? 伝説?▼~
そんなに大袈裟なものじゃねえよ...~
至って普通の紅茶じゃん。▼~
:[オフェリア]|伝説の紅茶を入れられるだなんて、~
あなたは選ばれし者なのかも...!▼~
:[ディーア]|無視かよ...▼~
:[オフェリア]|素晴らしいわ、ディーア。~
私はあなたの奇跡を祝福するわ。▼~
けれど...その宿命に甘んじてはダメ。~
これからも精進することね。▼~
:[ディーア]|...変わった奴だな、お前。▼~
***支援B [#c7a94d1a]
:[オフェリア]|ディーア。~
ごきげんよう。▼~
:[ディーア]|オフェリアか。~
紅茶が飲みたくなったのか?▼~
:[オフェリア]|そのことなんだけど…~
ふさわしくないと思わない?▼~
:[ディーア]|…何がだ?▼~
:[オフェリア]|真に価値があるものには、~
真の名こそがふさわしい…▼~
私はそう考えるわ。~
ディーアはどう?▼~
:[ディーア]|…何が言いたいんだ?▼~
:[オフェリア]|もう。~
なんでわからないのかしら。▼~
私は、紅茶っていう名前が~
地味で嫌だって言ってるのよ。▼~
:[ディーア]|はあ?▼~
:[オフェリア]|一口飲めば、~
至福のときが訪れる奇跡の産物…▼~
そんな素晴らしいものが、~
紅茶なんていう地味な名前じゃあんまりよ。▼~
:[ディーア]|そんなこと言っても…~
紅茶は紅茶じゃん。▼~
:[オフェリア]|だから、~
私がふさわしい名前を考えてあげるわ。▼~
そうね…~
例えばこう…▼~
琥珀色の奇跡…~
<アンバーミラクル>なんてどうかしら?▼~
:[ディーア]|いや、どうって言われても…~
っていうか、長くね?▼~
:[オフェリア]|気に入らないの?~
じゃあ他には…▼~
神々が注ぎ淹れし神秘の聖水…~
<アメイジングホーリー>。▼~
:[ディーア]|注いだのは神々じゃないし。~
俺だし。▼~
:[オフェリア]|大自然からの贈り物…~
<ギフトフロムネイチャー>…▼~
:[ディーア]|言い辛いし、面倒くさい。▼~
:[オフェリア]|もう、そんなに文句を言うなら、~
ディーアが考えればいいじゃない!▼~
:[ディーア]|いや、だから紅茶は紅茶だって~
さっきから言ってるじゃん…▼~
:[オフェリア]|却下。~
選ばれし感がないわ。▼~
:[ディーア]|なんだよ、選ばれし感って…▼~
:[オフェリア]|仕方ないわね…▼~
じゃあ、次に会うときまでに考えておくわ。~
とびっきり特別な名前をね。▼~
せいぜい、楽しみにしていなさい。▼~
:[ディーア]|…面倒くさいな。▼~
***支援A [#p20d98db]
:[オフェリア]|ディーア。~
ごきげんよう。▼~
:[ディーア]|今日はどうしたんだよ?▼~
:[オフェリア]|天よりこぼれし乙女の涙…~
<クライングスカイ>を頂けるかしら?▼~
:[ディーア]|まだそんなことを…▼~
:[オフェリア]|…ダメなの?~
じゃあ…▼~
星々の煌きの結晶水…~
<スタークリスタル>が飲みたいわ。▼~
:[ディーア]|そんなものはねえ。▼~
:[オフェリア]|手強いわね。~
ならば…▼~
聖樹に宿りし元素の水…~
<セイクリッドウォーター>を入れてくれる?▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[オフェリア]|紅茶だよ! 紅茶!~
紅茶が飲みたいの!▼~
:[ディーア]|紅茶な。それならまかせとけ。~
ちょっと待ってろ…▼~
:[オフェリア]|もう!~
なんでこうなるのよー!▼~
:[ディーア]|紅茶は紅茶だ。~
それ以上でも、それ以下でもない。▼~
:[オフェリア]|でも、それじゃ…~
選ばれし感がないんだもん。▼~
:[ディーア]|そんなものがなくても、~
紅茶の美味さは変わらないだろ?▼~
:[オフェリア]|それはそうだけど…▼~
:[ディーア]|だったら紅茶は紅茶でいいじゃないか。~
特別な名前なんか必要ない。▼~
:[オフェリア]|…つまんないの。▼~
:[ディーア]|なんだ?~
まだ、駄々をこねるのか?▼~
あんまり無茶を言うなら、~
紅茶を入れてやらねえぞ…?▼~
:[オフェリア]|わ、わかったよう!~
紅茶は紅茶でいい!▼~
ディーアが入れてくれる紅茶は、~
ほんとに美味しいから。▼~
飲めなくなっちゃうのはごめんだよ。▼~
:[ディーア]|ふっ…~
褒めてもらえて光栄だ。▼~
そら、紅茶が入ったぞ。~
熱いから気をつけろよ…▼~
:[オフェリア]|…ふぅ。▼~
やっぱり、おいしいね。~
ディーアの紅茶。▼~
:[ディーア]|そいつはよかった…~
飲みたければいつでも入れてやるぜ。▼~
:[オフェリア]|ありがとう!~
とっても嬉しい!▼~
***支援S [#h45130d9]
:[オフェリア]|あっ、ディーアだ!▼~
:[ディーア]|オフェリア!?▼~
:[オフェリア]|どしたの?~
そんなに驚いて…▼~
:[ディーア]|いや別に…~
なんでもない…▼~
:[オフェリア]|ほんとに?~
なんか、普段と違う気がするよ。▼~
漆黒の獣が徘徊する迷宮…~
深遠の闇に囚われてるんじゃない?▼~
:[ディーア]|…どういう意味だ?▼~
:[オフェリア]|何か悩みがあるんじゃない?~
って聞いてるんだよ。▼~
:[ディーア]|まどろっこしいな…▼~
:[オフェリア]|とにかく言いたいことがあるなら言ってよ。~
すっきりするかもしれないし。▼~
:[ディーア]|上手く伝えられる自信がないけど…~
それでもいいか?▼~
:[オフェリア]|うん。いいよ!▼~
:[ディーア]|実は…~
なんて言うか…▼~
断ち切れぬ鎖に、~
心を絡め取られているんだ。▼~
:[オフェリア]|…え?~
た、断ち切れぬ鎖?▼~
:[ディーア]|誰にも秘密にしていた小箱が、~
今にも開きそうっていうことだよ。▼~
:[オフェリア]|な、なるほどね。~
ものすごく興味深い話だわ。▼~
もうちょっと具体的に話をしてくれる?▼~
:[ディーア]|オフェリアは…~
俺にとっての女神なんだ…▼~
:[オフェリア]|…………▼~
えっ?▼~
め、女神!?~
わ、私が!?▼~
:[ディーア]|だけど、怖いんだ…~
思いを伝えるのが…▼~
手を伸ばしたら消えてしまうかもしれない…~
まるで蜃気楼のように…▼~
今の俺の心はまるで…~
砂漠に埋もれた一枚の金貨だ…▼~
:[オフェリア]|ま、待って!~
ディーア、ちゃんと説明してよ!▼~
:[ディーア]|俺は…~
オフェリアのことを…▼~
:[オフェリア]|う、うん…▼~
:[ディーア]|荒涼とした大地に咲いた…~
一輪の花のようだと思っている…▼~
:[オフェリア]|ま、まどろっこしいよ!~
お願いだからはっきり言って!▼~
:[ディーア]|…わかった。▼~
俺は…オフェリアのことが好きだ。~
世界中の誰よりもな。▼~
:[オフェリア]|!!~
そ、そんなにはっきり言わないでよ!▼~
:[ディーア]|どっちだよ…!?▼~
:[オフェリア]|えへへ…~
でも、嬉しい…▼~
:[ディーア]|…え?▼~
:[オフェリア]|私もディーアとは…▼~
夜空に浮かぶ月と星のように…~
離れられない運命だと思ってたから…▼~
:[ディーア]|つまり?▼~
:[オフェリア]|そ、それは恥ずかしいから無理!▼~
でも…~
あなたになら、わかるでしょ?▼~
ずっと一緒にいたディーアになら、~
私の気持ち…わかるはずだもん。▼~
:[ディーア]|…ああ。~
お前の気持ち、嬉しいよ。▼~
:[オフェリア]|ふふ。~
じゃあ、これからはずっと一緒だね。▼~
:[ディーア]|ああ。~
ずっと…一緒だ。▼~
**ソレイユ [#y54ed654]
***支援C [#t424278c]
:[ソレイユ]|せいやっ!~
はぁっ!▼~
:[ディーア]|…うるさい。~
…人の昼寝の邪魔をするなよ。▼~
:[ソレイユ]|ん?~
ディーア?▼~
ごめんごめん。~
起こしちゃった?▼~
ちょっと剣の稽古をしてたんだけど…~
もうちょっと静かにやるね。▼~
:[ディーア]|そうしてもらえると助かる…▼~
:[ソレイユ]|…昼寝もいいけど、~
ディーアも一緒に稽古しない?▼~
思い切り汗を流すと気持ちいいよ?▼~
:[ディーア]|俺は遠慮しとく…~
自主練とか面倒くさいし…▼~
:[ソレイユ]|ディーアは相変わらずだね。~
そんなんじゃ女の子にモテないよ?▼~
:[ディーア]|余計なお世話だ…▼~
:[ソレイユ]|ふぅ…~
あたしも一休みしよっかな。▼~
うわっ。~
汗でびしょびしょだよ…▼~
おいしょっと…▼~
:[ディーア]|ちょ、ちょ、ちょっと待て…~
ソレイユ、ここで着替えるなよ…▼~
:[ソレイユ]|え? なんで?~
汗かいてるから早く着替えたいんだけど。▼~
:[ディーア]|いいのか?~
いろいろと見えちゃうぞ…▼~
:[ソレイユ]|そんなことか。~
別にあたしは気にしないし。▼~
:[ディーア]|気にしろよ…~
というか…俺の方が気になっちゃうし…▼~
:[ソレイユ]|あはは!~
それなら見なければいいのに。▼~
:[ディーア]|そ、それはそうだけどさ…~
いや…でも…▼~
:[ソレイユ]|仕方ないなー。~
じゃあ、あっちで着替えてくるよ。▼~
(ソレイユ退場)~
:[ディーア]|なんで俺が恥ずかしがるんだ。~
普通、逆だろうよ…▼~
***支援B [#f9341584]
:[ソレイユ]|ええと…こうして…~
ここがこう…それで…▼~
…こう回ればいいのかな?~
うーん…難しいな…▼~
:[ディーア]|…ん?~
ソレイユか?▼~
:[ソレイユ]|きゃ、きゃあああああ!~
で、ディーア!?▼~
なんでなんで!?~
なんでここにいるのよ!?▼~
っていうか、今の見てた!?~
ど、ど、ど、どうなのよ!?▼~
:[ディーア]|…落ち着けよ。~
…ソレイユが慌てるなんて珍しいな。▼~
:[ソレイユ]|いいから早く答えて!~
今の…見てたの?▼~
:[ディーア]|…ソレイユがクネクネ動いてたな。~
…なんかの儀式か?▼~
:[ソレイユ]|違う!▼~
踊りの練習だよ!▼~
:[ディーア]|そんなバカな。~
あれが…踊り?▼~
邪神を召喚する儀式にしか見えなかったぞ…▼~
:[ソレイユ]|うるさいなー!~
だからこっそり練習してたんじゃない!▼~
はぁ…▼~
まさかディーアに見られるなんて…~
恥ずかしくて死にそうよ…▼~
:[ディーア]|着替えを見られても平気なソレイユが…~
踊りの練習は恥ずかしがるのか…▼~
:[ソレイユ]|は、恥ずかしいに決まってるじゃない!▼~
踊りの練習を見られるくらいなら、~
下着姿で外を走り回った方がマシだよ!▼~
:[ディーア]|どう考えても…~
そっちの方が恥ずかしいと思うけどな…▼~
:[ソレイユ]|あたしってリズム感が絶望的にないのよ…~
だから、秘密の特訓をしてたのに…▼~
…責任取って。▼~
:[ディーア]|…は?▼~
:[ソレイユ]|ディーアが責任取って!▼~
:[ディーア]|責任って…なんの責任だよ?▼~
:[ソレイユ]|あたしの恥ずかしい踊りを~
のぞき見た責任だよ!▼~
:[ディーア]|ええっ!?▼~
別にのぞき見たというか…~
たまたま見ちゃっただけだぞ…▼~
:[ソレイユ]|そんなの関係ないよ!▼~
とにかく責任取って…~
あたしの踊りの練習に付き合って!▼~
:[ディーア]|…面倒くさい。▼~
:[ソレイユ]|…ふーん。~
そんなこと言っていいんだー?▼~
ディーアがあたしの恥ずかしい姿を~
のぞき見てたって言いふらしてもいいのー?▼~
:[ディーア]|…………▼~
…わかった。~
…仕方ない。付き合うよ。▼~
:[ソレイユ]|ほ、本当に!?~
やったー!▼~
じゃあ、さっそくよろしくね!▼~
:[ディーア]|…あーあ。~
…大変なことになっちまったな。▼~
***支援A [#f9341585]
:[ディーア]|せーの…~
1…2…1…2…▼~
:[ソレイユ]|はい! はい!~
ははーい!▼~
:[ディーア]|回って…回って…~
ピタッっと止まる…▼~
:[ソレイユ]|くるっ! くるっ!~
せーの、キメっ!▼~
はぁ…はぁ…▼~
ど、どう? あたしの踊りは?~
少しは上達したんじゃない?▼~
:[ディーア]|ああ…~
なかなかよくなったと思うよ…▼~
:[ソレイユ]|や、やっぱり!?~
自分でも手応えを感じてたんだ!▼~
:[ディーア]|邪神を召喚する儀式じゃなくて…~
雨乞いの儀式くらいにはなったかな…▼~
:[ソレイユ]|…………▼~
…それって上達してる?▼~
:[ディーア]|…多分。~
…最初よりは?▼~
:[ソレイユ]|もう!~
なんで疑問形!?▼~
…って、ディーアに怒っても仕方ないよね。~
上達しないのは…あたしのせいなんだから。▼~
ごめんね…~
なかなか踊りが上達しなくて…▼~
ディーアがわざわざ~
練習に付き合ってくれてるのに…▼~
:[ディーア]|そんなことは気にするな…▼~
:[ソレイユ]|でも、いつまでも下手なままで…~
そろそろ、面倒くさくなったでしょ?▼~
もし嫌になったら…~
いつでもやめていいからね…▼~
:[ディーア]|確かに俺は面倒くさがりだけど…▼~
仲間が努力してるときに~
途中で見捨てたりしないし…▼~
:[ソレイユ]|ディーア…▼~
:[ディーア]|ソレイユは偉いじゃん…▼~
自分の弱点を…~
克服しようとしてるんだからさ…▼~
頑張れよ…~
上手くなるまで付き合うから…▼~
:[ソレイユ]|うん!~
ありがとう!▼~
ディーアがそう言ってくれるから、~
どんどんやる気が出てきたよ!▼~
:[ディーア]|それじゃ…~
練習を再開しますか…▼~
:[ソレイユ]|でも、その前に着替えていい?~
汗いっぱいかいちゃったし!▼~
:[ディーア]|だ、だ、だから…~
ここで着替えるなって…▼~
:[ソレイユ]|あはは! ごめんごめん!~
あっちで着替えてくるね!▼~
***支援S [#ab20db78]
:[ディーア]|1…2…1…2…~
くるっとターン…▼~
:[ソレイユ]|はい! はい! ほほい!~
からの…ターン!▼~
はぁ…はぁ…▼~
:[ディーア]|お疲れ様…~
ほら、冷たいお茶だ…▼~
:[ソレイユ]|ありがと。~
で、どうかな? あたしの踊りは?▼~
:[ディーア]|独特の味が出てきたとは思う…▼~
:[ソレイユ]|遠回しじゃなくて~
はっきりと言って欲しいんだけど。▼~
:[ディーア]|雨乞いの踊りから…~
鳥の求愛ダンスに変わったかな…▼~
:[ソレイユ]|ううう…~
それは上達とは言わないよね…▼~
:[ディーア]|そんなに落ち込むな…~
やる気とめげない心はすごいと思うぞ…▼~
:[ソレイユ]|なぐさめてくれてありがと。▼~
でも、これだけ練習してるのに~
なかなか上手く踊れないものね。▼~
はぁ…あたし…~
やっぱり才能ないなー…▼~
:[ディーア]|練習なら俺が付き合ってやる…~
上手く踊れるようになるまでな…▼~
:[ソレイユ]|あはは!▼~
そんなこと言っていいのかな?~
きっと後悔すると思うよ?▼~
:[ディーア]|…なぜだ?▼~
:[ソレイユ]|だって、あたしが上手く踊れるまで~
練習に付き合ってくれるってことはさ…▼~
ディーアはあたしの練習に、~
一生、付き合うことになっちゃうよ?▼~
:[ディーア]|…別にそれでもかまわない。▼~
:[ソレイユ]|…え?▼~
:[ディーア]|一生、練習に付き合ってやる…~
ソレイユの側で、ずっと…▼~
:[ソレイユ]|ん?▼~
ちょ、ちょっと待って…~
一生? 側で? ずっと?▼~
そ、それって…▼~
:[ディーア]|俺じゃあ…ダメか?▼~
:[ソレイユ]|ダメじゃない!~
全然、ダメじゃない!▼~
あたしも…~
ディーアのことが気になってたから…▼~
嬉しい。~
すごく嬉しい。▼~
:[ディーア]|そっか…▼~
:[ソレイユ]|あっ!~
でもやっぱり、それじゃダメ!▼~
:[ディーア]|…なんでだ?▼~
:[ソレイユ]|だってそれだと…~
あたしが上手く踊れるようになったら…▼~
ディーアはどこかに…~
行っちゃうってことでしょ?▼~
:[ディーア]|…安心しろ。~
…それはない。▼~
:[ソレイユ]|それって、一生、あたしの踊りが~
上手くならないと思ってるってこと?▼~
:[ディーア]|…………▼~
:[ソレイユ]|なんでそこで黙るの!▼~
:[ディーア]|はは。~
今のは冗談だ。▼~
上手く踊れるようになっても…~
俺はソレイユの側にいつまでもいるさ…▼~
:[ソレイユ]|…うん。~
ありがと。▼~
じゃあ、踊りの練習を続けようかな。~
ディーア、しっかり見ててよね!▼~
**エポニーヌ [#g79d37c0]
***支援C [#ef304c61]
:[ディーア]|さて、やることはやったし。~
後は俺がやんなくても大丈夫だろ。▼~
どこか静かで暗い場所を探して、~
全力でサボるとするか…▼~
:[エポニーヌ]|…こそこそ。~
…じーっ。▼~
:[ディーア]|…ん?~
視線を感じる…▼~
:[エポニーヌ]|…………▼~
:[ディーア]|おい…なんか用か?▼~
:[エポニーヌ]|っ!?▼~
:[ディーア]|っていうか。~
なんでタルの中に入ってんだよ…▼~
:[エポニーヌ]|!?▼~
:[ディーア]|無視すんなよ、エポニーヌ。▼~
:[エポニーヌ]|あ、あたしに話しかけてるの?▼~
:[ディーア]|お前以外いないじゃん…▼~
:[エポニーヌ]|タルに隠れてるのは尾行の基本だからよ。~
何かご意見でも?▼~
:[ディーア]|意見はないけど…~
いったい誰を尾行してんだよ…?▼~
:[エポニーヌ]|そんなのディーアに関係ないでしょ。~
放っておいてくれないかしら。▼~
:[ディーア]|まぁ、別にいいけどさ…~
じゃあな…▼~
:[エポニーヌ]|…まさか、見つかっちゃうとはね。~
さすがディーアっていうところかしら。▼~
でも、こんなことで~
落ち込んではいられないわ。▼~
街で見つけたあのお兄さん…~
果物屋のお兄さんと…▼~
ディーアを仲良しにしたい!~
どうしてもどうしても仲良しにしたい!▼~
その作戦はまだ始まったばかりだから。~
次はもっと慎重に尾行しなきゃ。▼~
二人の恋を実らせることができるのは、~
あたししかいないもの。▼~
***支援B [#pec6571a]
:[ディーア]|よし、繕い物も終わったし…~
珈琲でも淹れるかな…▼~
:[エポニーヌ]|じーっ…▼~
:[ディーア]|…エポニーヌも飲むか?▼~
:[エポニーヌ]|!?▼~
また、見つかっちゃった…▼~
:[ディーア]|今日も誰かの尾行か?~
もしかして…俺を尾行してるわけ?▼~
:[エポニーヌ]|そ、そんなわけないじゃない!~
自惚れないでよね。▼~
:[ディーア]|あっそ…▼~
で、珈琲は飲むのか?~
飲むなら淹れてやるぞ。▼~
:[エポニーヌ]|…淹れてくれるなら、飲むしかないわね。▼~
:[ディーア]|じゃあ、そこに座って待ってろ…~
今、美味いのを淹れてやるから。▼~
:[エポニーヌ]|そ、そういえば、ディーアって…~
手先が器用なのね。▼~
珈琲とか紅茶を淹れるのも上手いし、~
繕い物だって、上手だったわよね。▼~
:[ディーア]|別にこんなの、誰でもできるだろ…▼~
:[エポニーヌ]|あ、あれぇ?~
そう言えば…▼~
街の果物屋のお兄さんの服が~
ボロボロに破れてたような気がするわ。▼~
:[ディーア]|そうなのか?~
客商売なのにそれじゃダメじゃん…▼~
:[エポニーヌ]|そうよね!~
ディーアもそう思うわよね!?▼~
だったら…ディーアが~
直してあげればいいんじゃない?▼~
:[ディーア]|なんで俺が…?~
知らない人なんだぜ?▼~
:[エポニーヌ]|今は知らない人でも、~
それをきっかけに知り合えばいいのよ。▼~
:[ディーア]|俺は別に知り合わなくていい…~
面倒くさいし。▼~
…ほら、珈琲を淹れたぞ。~
温かいうちに飲め。▼~
:[エポニーヌ]|あ、ありがとう…▼~
…ごくごく。▼~
あれ?~
この珈琲、美味しいわね。▼~
:[ディーア]|お前、風邪ひいてるっぽいから。~
温まるスパイスを入れてみたんだよ…▼~
:[エポニーヌ]|えっ?~
確かにちょっと、喉が痛かったけど…▼~
:[ディーア]|尾行もいいけど、ほどほどにしとけよ。~
体壊したら大変じゃん…▼~
:[エポニーヌ]|…ディーアって、~
見かけによらず優しいのね。▼~
:[ディーア]|そりゃどうも…おかわりなら、~
おだてなくても出してやるって…▼~
:[エポニーヌ]|そ、そんなんじゃないわよ!~
もう、失礼な人ね。▼~
:[ディーア]|ふっ…~
まぁ、なんでもいいさ。▼~
***支援A [#y4006240]
:[ディーア]|…………▼~
:[エポニーヌ]|ディーア。そんな顔して…~
何かあったの?▼~
:[ディーア]|エポニーヌ…?▼~
何かあったのはお前の方なんじゃねえの…?~
木箱の中から登場だなんて普通じゃないぜ…▼~
:[エポニーヌ]|そ、そこはとりあえず気にしないで。▼~
それよりも…~
なんだか元気がないみたいじゃない。▼~
朝からずっと見てたけど、~
いつにも増して覇気が無いわよ。▼~
:[ディーア]|やっぱお前、俺を尾行してたのかよ…▼~
…別に、大したことじゃない。~
ちょっと、失敗しちまっただけだ。▼~
:[エポニーヌ]|失敗って…何をしちゃったの?▼~
:[ディーア]|…言いたくない。~
思い出して更に落ち込むから。▼~
:[エポニーヌ]|そっか。~
それなら言わなくてもいいわ。▼~
でもね、例えどんな失敗をしたとしても、~
ディーアなら大丈夫よ。▼~
だから、元気を出しなさいって。▼~
:[ディーア]|褒めてくれるのはありがたいけど…~
根拠も無いのに大丈夫って言われてもな…▼~
:[エポニーヌ]|失礼ね。~
根拠ならあるわよ。▼~
このところ、暇さえあれば~
ディーアの尾行をしてたのよ?▼~
今のあたしは、~
ディーアのことならなんでも知ってる。▼~
そうね…~
ディーア博士といっても過言じゃないわ。▼~
:[ディーア]|そ、そうなのか?▼~
:[エポニーヌ]|そのあたしが言ってるのよ?~
ディーアはどんなことがあっても大丈夫って。▼~
ディーアには困難を乗り越える強さと~
力を貸してくれる仲間たちがいるんだから。▼~
だから、どんな失敗かわからないけど、~
元気出しなさい!▼~
:[ディーア]|…博士がそう言うんじゃ、~
元気を出さないわけにはいかないな。▼~
:[エポニーヌ]|そうよ。▼~
ディーアが落ち込んでる姿は、~
あたしも見たくないしね。▼~
:[ディーア]|でもさ…~
なんで俺をそんなに尾行してるんだよ?▼~
:[エポニーヌ]|そ、それは秘密よ!~
誰にも言えない秘密の花園なの!▼~
そ、それよりも…元気が出たのなら、~
街の果物屋さんにでも行けばいいじゃない。▼~
そして…素敵なお兄さんと知り合って…~
禁断の物語が始まって…うふふ…▼~
:[ディーア]|なに言ってるかよくわかんねえけど、~
なんかお前のおかげで気が楽になったわ…▼~
ありがとな。▼~
:[エポニーヌ]|ふふ…~
あんなことや…こんなことも…▼~
:[ディーア]|…エポニーヌ。~
おい、エポニーヌ。▼~
ダメだ。~
もう俺の声が聞こえてないらしい。▼~
***支援S [#u3397f06]
:[ディーア]|…よし。~
この花なら大丈夫だよな…▼~
:[エポニーヌ]|ちょっと、ディーア!▼~
:[ディーア]|おわっ…!? エポニーヌ?~
なんでここにいるんだよ…▼~
:[エポニーヌ]|尾行してたに決まってるじゃない!▼~
:[ディーア]|まじかよ…~
全然、気づかなかった…▼~
:[エポニーヌ]|そんなことより、~
その摘んだ花をどうするつもり?▼~
:[ディーア]|こ、これか?~
これは、その…▼~
:[エポニーヌ]|女の子にあげるんでしょ?▼~
:[ディーア]|ど、どうしてそれを…▼~
:[エポニーヌ]|誰?~
誰にあげるの?▼~
:[ディーア]|いや…誰って…~
それは…▼~
:[エポニーヌ]|この間、縫い物をしてあげた子?~
あの子、優しそうだったものね。▼~
それとも、茶葉を売ってた店員さん?~
紅茶の話題で話が盛り上がってたし…▼~
:[ディーア]|す、すげぇ…~
女関係が全部把握されてる…▼~
まじでずっと俺を尾行してたのかよ…?▼~
:[エポニーヌ]|…ごめん。~
こんなの気持ち悪いよね。▼~
最初は違う目的で尾行してたのに…~
でも…今は違う。▼~
あたし…~
ディーアのことが気になっちゃって…▼~
:[ディーア]|…え?▼~
:[エポニーヌ]|ディーアを見てたら、~
どんどんディーアのことが好きに…▼~
…でもね、もういいんだ。▼~
その花、誰かにあげるんでしょ?▼~
それなら…ディーアの中に、~
あたしの居場所はないもの…▼~
:[ディーア]|そんなことねえよ…▼~
…エポニーヌ。~
この花を受け取って欲しい。▼~
:[エポニーヌ]|あ、あたしにその花を?▼~
:[ディーア]|エポヌーヌはいつも、~
隠れながら俺の背後にいたけど…▼~
これからはずっと~
…俺の横で一緒に歩いて欲しいんだ。▼~
:[エポニーヌ]|ディーア…▼~
…嬉しいわ。すごく。▼~
:[ディーア]|じゃあ、受け取ってくれるのか?▼~
:[エポニーヌ]|…もちろん。~
ありがとう。▼~
で、でも…なんであたしなの?~
あたしよりいい子なんていっぱい…▼~
:[ディーア]|エポニーヌは~
自分の魅力に気づいてねぇわけ…?▼~
:[エポニーヌ]|そ、そんなのわからないよ!▼~
:[ディーア]|やれやれ…▼~
誰かを尾行すれば、~
その人物の魅力には気付くのにな…▼~
いっそのこと、~
自分を尾行してみたらどうだ?▼~
:[エポニーヌ]|もう。~
いじわる言わないでよ…▼~
:[ディーア]|ふっ…悪かったよ、エポニーヌ。▼~
だからそんなヘソ曲げんな…~
せっかく恋人同士になれるんだからよ…▼~
:[エポニーヌ]|うぅ…~
仕方ないわね。▼~
許してあげるから…~
ずっと一緒に居てよね?▼~
:[ディーア]|ああ…~
当然だろ…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#g76ec372]
- 支援Sのディーアの台詞がエポヌーヌになっています -- &ne...
- ディーアとベロアのBのやつで「作った」だと思われるやつが...
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