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会話集/支援会話/ツクヨミ
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*ツクヨミの支援会話 [#vec16529]
#contents
**マイユニット(男性) [#k04e9f21]
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
**マイユニット(女性) [#rad9a880]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**フェリシア[#raa1aefd]
[[フェリシア(白夜)のページへ>../フェリシア(白夜)#wf20742c]]
**アクア [#d97bf41b]
[[アクアのページへ>../アクア#m9e24e5f]]
**リンカ [#ke3a5103]
[[リンカのページへ>../リンカ#xf0359ff]]
**サクラ [#w10f46f9]
[[サクラのページへ>../サクラ#ab1a7d46]]
**カザハナ [#x97b5cfd]
[[カザハナのページへ>../カザハナ#la27230a]]
**オロチ [#ca5d92b9]
[[オロチのページへ>../オロチ#oe0ebd11]]
**ヒノカ [#m25c3a51]
[[ヒノカのページへ>../ヒノカ#q3832c2d]]
**アサマ [#cb54541d]
[[アサマのページへ>../アサマ#n67ffe4a]]
**セツナ [#s4c3d908]
[[セツナのページへ>../セツナ#jdcf8beb]]
**オボロ [#sd15ddcb]
***支援C [#k705b196]
:[オボロ]|うーん…なんだか私、最近~
ツクヨミに避けられてる気がするのよね。▼~
戦闘中はそうでもないんだけど…~
一体どうしてかしら?▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
:[オボロ]|あ、ツクヨミ!▼~
:[ツクヨミ]|…!▼~
:[オボロ]|ちょ、ちょっと!~
目が合った瞬間に逃げないでよ!▼~
:[ツクヨミ]|に、逃げてなどいない…▼~
:[オボロ]|…とか言いながら、~
完全に目が泳いでるけど。▼~
ちょうどいいわ…私を避ける理由を~
教えてもらうわよ!▼~
:[ツクヨミ]|…何!? こ、こら、オボロ!~
私に近づくでない!▼~
:[オボロ]|だって近づかなきゃ~
話ができないじゃない!▼~
:[ツクヨミ]|それはそうだが…~
わ、わわっ! 通せんぼか!?▼~
:[オボロ]|そうよ! よしっ、捕まえ…▼~
:[ツクヨミ]|ひいいいい!▼~
:[オボロ]|えっ、肩に手をかけただけで~
そんなに驚く?▼~
:[ツクヨミ]|た、助けてくれっ!~
私は話すことなどないのだっ!▼~
:[オボロ]|あっ、ちょっと!▼~
…もう、なんでそんなに避けるのよ。▼~
こうなったら、ちゃんと話ができるまで~
諦めないんだからっ!▼~
***支援B [#w9f770db]
:[オボロ]|…よし。▼~
未だにツクヨミとは最低限の話しか~
できてないけど、きっと大丈夫!▼~
流行の着物情報も入手したし、~
この話題を振れば盛り上がること間違いなしよ!▼~
:[ツクヨミ]|あ……▼~
:[オボロ]|あっ、ツクヨミ! ちょうどいいところに!▼~
ねえ、流行の着物とか興味な…▼~
:[ツクヨミ]|わ、私は失礼する!▼~
:[オボロ]|ああっ! もう、なんで逃げるのよ!~
せめて理由を言って!▼~
:[ツクヨミ]|そ、それは…▼~
以前共に戦闘へ加わっていたとき…~
オボロの顔を見てしまったのだ。▼~
その時の鬼のような形相が恐ろしくて…!▼~
:[オボロ]|ああ…もしかして、この顔のこと?▼~
:[ツクヨミ]|ひいいいいっ!!▼~
:[オボロ]|ごめんごめん。~
そっか、この顔を見られていたのね。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうじゃ。▼~
あれからというもの、オボロの性格も~
恐ろしいのではと思ってしまってな。▼~
話しかけられると、つい条件反射で~
逃げてしまっていたのだ。▼~
:[オボロ]|ふふふ…~
そういうことだったのね!▼~
:[ツクヨミ]|わ、笑うでない!~
私は本当に恐ろしかったのだぞ!▼~
:[オボロ]|怖がらせてしまってごめんなさい、~
ツクヨミ。▼~
あの顔は昔のことを思い出すと出ちゃうだけなの。~
だからあまり気にしないでくれると助かるわ。▼~
:[ツクヨミ]|昔のこと…どういうことだ?▼~
:[オボロ]|幼い頃、暗夜で襲われて~
両親をなくしたの。▼~
それからずっと、あの時のことを思い出したり~
すると、あんな顔になっちゃうのよ…▼~
:[ツクヨミ]|両親を…!? そうか…~
つらい過去を語らせてしまったな。▼~
:[オボロ]|ううん…平気。むしろ誤解が解けて良かったわ。~
それじゃあ、今度からは普通に話せるかしら?▼~
:[ツクヨミ]|ああ。避けてしまってすまなかった。~
これからはもっと親しくできそうだぞ!▼~
:[オボロ]|そう。良かったわ。▼~
***支援A [#q38c8f6e]
:[ツクヨミ]|オボロ。少しいいか?▼~
:[オボロ]|ツクヨミ。あなたから話しかけて~
くれるなんて、一体どうしたの?▼~
:[ツクヨミ]|その…今まで避けていた詫びという訳では~
ないが、色々と話をしようと探していたのだ。▼~
:[オボロ]|ありがとう、ツクヨミ。▼~
:[ツクヨミ]|あの恐ろしい顔もオボロの話を聞いてからは、~
それほど恐怖に感じることもなくなった。▼~
:[オボロ]|ツクヨミ…自分でもわかってることだけど、~
逐一女の子の顔を恐ろしいって言うのって…▼~
…ひどくない?▼~
:[ツクヨミ]|わああ!~
わ、悪かった…▼~
:[オボロ]|ふふん、わかればよろしい。▼~
:[ツクヨミ]|だが…あの理由を聞いて、オボロが本当に、~
両親のことを大切に想っていたのだとわかった。▼~
私も既に両親を亡くしているから…~
少しはその気持ちもわかるつもりだ。▼~
:[オボロ]|そう…ツクヨミもだったのね。▼~
:[ツクヨミ]|ああ。オボロのように目の前で~
亡くしたわけではないのだが…▼~
両親は暗夜の差し向けたノスフェラトゥに襲われ、~
命を落としたらしい。▼~
私はまだ物心がつかぬほど幼く、~
二人の顔は覚えておらぬ。▼~
:[オボロ]|ツクヨミ…▼~
じゃあ、私たちはお互いこの戦争で~
両親を亡くしているのね。▼~
:[ツクヨミ]|そのようだな。▼~
でも、過去のことを~
悔やんでいても仕方ない。▼~
互いの両親のためにも、~
私たちが頑張って戦争を終わらせねばな。▼~
:[オボロ]|そうね。▼~
私、闘いが早く終わるように~
もっともっとがんばるわ!▼~
:[ツクヨミ]|ああ。共に闘う仲間として、~
私も力を貸そう。▼~
:[オボロ]|うん! お願いね、ツクヨミ!▼~
***支援S [#s357b0b4]
:[ツクヨミ]|オボロよ、少し話があるのだが…▼~
:[オボロ]|ツクヨミ! 最近は私に~
よく話しかけてくれるから、嬉しいわ。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうか…▼~
:[オボロ]|でも、なんだか今日は~
様子がおかしいわね。▼~
:[ツクヨミ]|いや…その…▼~
:[オボロ]|モジモジと服の裾を握ってどうしたの…?▼~
あっ…着物の綻びを直したいとか?~
いいわ、やってあげるわよ。▼~
:[ツクヨミ]|そうではない!▼~
いや…それもオボロにやってもらいたいが~
それだけではなくてだな…▼~
:[オボロ]|煮え切らないわね。~
一体何が言いたいの?▼~
:[ツクヨミ]|その…私は…▼~
…私はお前のことが好きだ!▼~
:[オボロ]|え?▼~
…ええええええ!?~
ど、どうして!?▼~
だって、少し前までは~
あんなに避けてたじゃない!▼~
:[ツクヨミ]|そ、それは誤解だったと~
言っておるだろう!▼~
最初こそ勘違いしていたが、~
今はオボロが優しい人だとわかっている。▼~
両親を失って尚、その遺志を継ごうとする~
オボロの人柄に惹かれたのだ…▼~
:[オボロ]|でも…そんな急に…せっかく私が~
心の整理をつけようとしてたのに…▼~
:[ツクヨミ]|なんの話だ?▼~
:[オボロ]|実は…私もツクヨミのこと~
気になってたの。▼~
:[ツクヨミ]|な、何!?▼~
:[オボロ]|でも私、ツクヨミに避けられてたから、~
好きになってもらえるなんて思ってなかった。▼~
だからきっと報われないと思って~
忘れようとしてたのに…▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうなのか…▼~
:[オボロ]|両親のことを話した時…ツクヨミが私の~
気持ちをわかってくれたのが嬉しかった。▼~
一緒に支えあってがんばっていこうって~
言われて本当に嬉しかったの!▼~
:[ツクヨミ]|そうか…ならば、これからは~
共に生きていけば良い。▼~
私の告白を受けてくれ。▼~
:[オボロ]|うん…ありがとう、ツクヨミ。~
私たち、これからずっと一緒よ。▼~
:[ツクヨミ]|ああ。人生の伴侶として、~
よろしく頼むぞ。▼~
**カゲロウ [#x1e3e0ec]
***支援C [#r873ec59]
:[カゲロウ]|ツクヨミ、少し良いか。▼~
:[ツクヨミ]|カゲロウ…~
私に何か用か?▼~
:[カゲロウ]|白夜国と風の部族の友好関係継続の為、~
諸々話を聞くようにと仰せつかった。▼~
忙しい中すまぬが、少し話がしたい。▼~
:[ツクヨミ]|そういえば、~
カゲロウは白夜の忍びであったな。▼~
そういった情報収集も仕事になるのか?▼~
:[カゲロウ]|否。これはあくまで友好関係を~
良好に保つことが目的。▼~
そう身構えず、楽に話してもらいたい。▼~
:[ツクヨミ]|わ、わかった。風の部族として、~
役に立てるのであれば何でも話すぞ。▼~
:[カゲロウ]|ご協力、感謝する。▼~
まずは、私が前々から気になっていたことを~
聞いても良いだろうか?▼~
:[ツクヨミ]|何だ?▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミのその独特の口調…~
それには何か理由があるのか?▼~
:[ツクヨミ]|こ、これは…▼~
カゲロウは私の口調が変だと言いたいのか?▼~
:[カゲロウ]|いや、風の部族の者たちは皆、~
幼き頃よりそういった口調であるのかと、▼~
疑問に感じただけのこと。▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
…こんな話し方は私しかせぬ。~
子供の中でも…私だけだ。▼~
:[カゲロウ]|ほう…そうなのか。▼~
:[ツクヨミ]|そう言うお前こそ、~
皆と違う話し方をするではないか!▼~
:[カゲロウ]|私? まあ…そうだな。~
だが私の場合、特に深い意味はない。▼~
ツクヨミには、何か理由があるのか?▼~
:[ツクヨミ]|いや、私は…その…▼~
:[カゲロウ]|…?▼~
:[ツクヨミ]|とにかく。この話をまだ続けるつもりなら、~
私は失礼する。▼~
少し、興が削がれてしまった…!▼~
(ツクヨミ、退場)~
:[カゲロウ]|…行ってしまった。~
ツクヨミはなにゆえ気分を害した?▼~
何か複雑な事情でもあるのだろうか…?▼~
***支援B [#d24c76a9]
:[カゲロウ]|ツクヨミよ、少し話がある。▼~
:[ツクヨミ]|カゲロウ…▼~
:[カゲロウ]|先日はお前の気分を害すような~
発言をしてしまい、すまなかった…▼~
だが、私には理由がわからない。~
詳しく話してくれないだろうか?▼~
:[ツクヨミ]|あ、ああ。あのことか…別にもう良い。~
話すつもりもない。▼~
:[カゲロウ]|…そういう訳にはいかぬ。▼~
ツクヨミの口調について聞いた時、~
お前は動揺し私を露骨に避けただろう?▼~
何か問題があるのなら解決しなくては。~
今、私たちは仲間なのだからな…▼~
:[ツクヨミ]|仲間…▼~
:[カゲロウ]|それでもお前が話しにくいというなら、~
まず私の口調について話をしよう。▼~
気にしていただろう?▼~
:[ツクヨミ]|なに…?▼~
:[カゲロウ]|私の口調は、~
親のそれを引き継いだものだ。▼~
少し古風な話し方をする両親でな。~
私はその話し方が気に入っていた…▼~
そして幼い頃から真似をするようになり、~
いつしかこの口調のままで話すようになった…▼~
それだけだ。▼~
:[ツクヨミ]|…そうか。▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミは、自分自身の口調が嫌なのか?▼~
:[ツクヨミ]|嫌ではない…~
しかし年相応ではないとは思う。▼~
ただこれは、部族にいた時の地位を考えれば、~
至極全うな話し方でもあった。▼~
:[カゲロウ]|地位だと?▼~
:[ツクヨミ]|私はまじないができるが故に、~
幼き頃より高い地位に就いていた。▼~
…だが、実力があっても見た目がこうでは、~
部族の者たちに不安を与える可能性がある。▼~
そこで私は、口調だけでも高位の者らしく…~
大人のように振舞おうと考えたのだ。▼~
:[カゲロウ]|そういうことだったのだな…▼~
:[ツクヨミ]|今は部族から離れている。~
普通の口調に戻しても良いのだが、▼~
なかなか直らなくてな…▼~
旅立ってから立ち寄った町で、子供らに~
馬鹿にされたことも何度かあるのだ。▼~
その…先日もそのようなことがあり、~
カゲロウには八つ当たりをしてしまった。▼~
…すまなかった。▼~
:[カゲロウ]|そうか…だが、私はツクヨミの口調は~
そのままで良いと感じる。▼~
:[ツクヨミ]|! そうか?▼~
:[カゲロウ]|ああ。その方がツクヨミらしくて良い。▼~
まじないの力で皆を守ろうという強い意思が、~
口調に現れているように思える。▼~
:[ツクヨミ]|そんなことを言われたのは初めてだ。~
だが…悪い気はしないな。▼~
:[カゲロウ]|ふふっ、少しは元気になったようだな。~
良かった…▼~
:[ツクヨミ]|…も、もうこの話は終いだ!▼~
それよりも先日話しておった、~
部族の話を聞くという件はどうなったのだ。▼~
:[カゲロウ]|引き続き、情報が欲しいと思っている。~
嫌でなければ協力を賜りたい。▼~
:[ツクヨミ]|ふん、仕方がない…~
付き合ってやるぞ。▼~
***支援A [#q3d6ba4e]
:[ツクヨミ]|カゲロウ、ここにおったのか。▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミか。なんだ?▼~
:[ツクヨミ]|先日の礼をきちんと言わねばと思ってな。~
私を励ましてくれたこと…一応、礼を言う。▼~
:[カゲロウ]|ああ、口調の件か…~
別にあれは私の正直な気持ちを述べたまで。▼~
ツクヨミから礼を言われる謂れもない。▼~
:[ツクヨミ]|だが、それでは私の気が済まなかった。~
ありがとう、カゲロウよ。▼~
:[カゲロウ]|ああ。▼~
:[ツクヨミ]|カゲロウのおかげで自信が持てた。~
口調もこのままにしておこうと思う。▼~
:[カゲロウ]|ふむ。私もその方が良いと思う。~
きっと部族の者たちもそう思っているだろう。▼~
:[ツクヨミ]|なぜ ここで部族の者たちを~
引き合いに出すのだ?▼~
:[カゲロウ]|そもそもツクヨミがその口調を始めたのは、~
部族の者たちを想ってのことだたのだろう?▼~
その努力は、部族の者たちにも~
十分伝わっているように思う。▼~
ならば、これからもその口調を~
続けることによって、▼~
彼らとの絆もより一層深まるのではと…▼~
:[ツクヨミ]|か、カゲロウ…!▼~
:[カゲロウ]|どうした、ツクヨミ。~
険しい顔をしているように見えるが?▼~
:[ツクヨミ]|いや…その…お前があまりにも…~
その…嬉し…▼~
いや、気恥ずかしいことを言うものだから…~
うっ、くっ…▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミ…もしやお前、泣いて…▼~
:[ツクヨミ]|ええい!泣いてなどおらぬわ!~
子ども扱いするでない!▼~
もう良い!私は戻るぞ!▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミ…~
ふっ…幼いながらも良い男だぞ、お前は。▼~
***支援S [#tbf2bc20]
:[ツクヨミ]|カゲロウよ。悪いのだが…~
少し相談をしても良いか?▼~
:[カゲロウ]|ああ、ツクヨミか。▼~
もちろん構わないが…~
私で良いのか?▼~
:[ツクヨミ]|ああ。先日の件でわかったのだ。~
カゲロウはとても頼りになると。▼~
だから…頼らせてくれると、嬉しい。▼~
:[カゲロウ]|ふふっ…そうか。~
それは嬉しいな。▼~
:[ツクヨミ]|そ、それは本当か?▼~
:[カゲロウ]|ああ…▼~
:[ツクヨミ]|ならば…これからは相談の際だけでなく、~
常に共にいても…良いだろうか?▼~
:[カゲロウ]|どういうことだ?▼~
:[ツクヨミ]|これまでのことで、カゲロウは~
私にとってかけがえのない存在になったのだ。▼~
私の隣にいるべき者は…~
お前しかいないと思った。▼~
カゲロウよ…私の伴侶になってくれ。▼~
:[カゲロウ]|!!▼~
そ、それは…~
結婚の申し出か?▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうだ。~
私は、お前のことが好きなのだ…!▼~
それとも…~
こんな子供では、相手にできぬか?▼~
:[カゲロウ]|いや、そんなことは決してない。▼~
私は、お前に好意を寄せられて~
嬉しいと思っている。▼~
:[ツクヨミ]|それは真か…!▼~
:[カゲロウ]|ああ、ツクヨミから相談事を持ちかけられる度、~
お前に認められているようで…嬉しかった。▼~
そして同時に、もっと支えたいという~
気持ちも抱いていた。▼~
私で良ければ、これからは~
生涯の伴侶として共にいよう。▼~
:[ツクヨミ]|そうか…! 礼を言うぞ!▼~
お前に受け入れてもらえて~
とても…とても嬉しいぞ!▼~
:[カゲロウ]|ふっ、そうか。ありがとう…~
そしてよろしくな、ツクヨミ。▼~
**ニシキ [#n147a4fa]
***支援C [#u6d5ada2]
:[ニシキ]|よっと! ふふっ!~
たくさんあるなぁ~!▼~
:[ツクヨミ]|ん? どこからか声が聞こえるが…▼~
! 木の上にいるのは…ニシキか?~
一体何をしておるのだ?▼~
:[ニシキ]|ツクヨミ?~
ああ。ボクは今、リンゴを採っているんだ。▼~
ツクヨミも登っておいでよ。~
とっても美味しいよ?▼~
:[ツクヨミ]|い、いや…そんな猿みたいな真似は~
私はやらぬぞ。▼~
:[ニシキ]|えー?~
もしかして木登りしたことないのかい?▼~
:[ツクヨミ]|ふん、当然だ。~
やったことなどない。▼~
:[ニシキ]|とか言って…~
本当は登れないだけじゃないのかいー?▼~
:[ツクヨミ]|な、何!?~
お前…私を馬鹿にしているのか!?▼~
:[ニシキ]|そんなつもりはないけど…~
そう思われても仕方ないかもしれないよ?▼~
:[ツクヨミ]|くっ…ならば、証明してやるわ!~
今から登ってやるぞ!▼~
そこで待っておれ、ニシキ!▼~
:[ニシキ]|うん! 早くおいでよー!▼~
:[ツクヨミ]|よっ…んしょ…▼~
:[ニシキ]|あ、ツクヨミの右手側にリンゴがあるよ。▼~
:[ツクヨミ]|ん? 本当だな。▼~
よし、食べてみるか。~
もぐもぐ…うん、美味いな…!▼~
:[ニシキ]|そうでしょー!~
ほら、もっと上に来たらたくさんあるよ。▼~
:[ツクヨミ]|ははは…このくらいの高さであれば~
すぐに登れるぞ!▼~
:[ニシキ]|あははっ、ツクヨミはしゃいでるね!▼~
:[ツクヨミ]|ち、違う!~
断じてはしゃいでるわけでは…▼~
:[ニシキ]|うんうん、楽しそうで良かったよ。▼~
:[ツクヨミ]|だから、違うと言っておろうがー!▼~
***支援B [#pf82fed3]
:[ニシキ]|ツクヨミ!▼~
:[ツクヨミ]|ニシキか…~
なんだそのリンゴの量は?▼~
:[ニシキ]|またリンゴを取ってたんだけど、~
たくさん取れたからお裾分けに来たんだよ。▼~
:[ツクヨミ]|おお、そうか…▼~
あの時のリンゴも美味しかったしな…~
よし、ありがたくもらっておく。▼~
:[ニシキ]|うん。でも木登りも楽しかっただろう?▼~
また一緒に…▼~
:[ツクヨミ]|わわっ…!~
そ、それ以上は言うでない!▼~
:[ニシキ]|どうしたんだい、ツクヨミ?▼~
:[ツクヨミ]|た、確かにあれは…木登りは楽しかったが、~
実は…誰にも知られたくないのだ。▼~
:[ニシキ]|言いたいことがよくわからないよ。▼~
:[ツクヨミ]|その…私はもう子供ではない。▼~
故に、ああいった子供染みた真似を~
していることが広まってほしくはないのだ。▼~
:[ニシキ]|そんなに子供染みたことかい?▼~
別に仲間たちには~
知られてもいいんじゃ…▼~
:[ツクヨミ]|い、いやダメだ!!▼~
:[ニシキ]|そもそもそれだと平然と登ってるボクは~
どういう扱いなんだい?▼~
ボク、よく木に登ってるけど~
子どもっぽいと言われたことはないよ?▼~
:[ツクヨミ]|そ、それは…~
お前の見た目の問題では…?▼~
私はその…~
お前よりは、若く見えるから…▼~
:[ニシキ]|うーん、なるほどね。▼~
遊んでいる風だと子供っぽく~
見られてしまうのではないかい?▼~
こういう風にみんなにリンゴを振る舞うために~
わざわざ収穫してたってことにすれば、▼~
木登りもちゃんとした仕事に見えると思うな。▼~
:[ツクヨミ]|言われてみればそうかもしれないな…▼~
:[ニシキ]|じゃあ今度またリンゴの収穫ということで、~
二人で登ってみようよ。▼~
木の実を取るなら人数も多いほうがいいし。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうだな…▼~
:[ニシキ]|ふふん、それじゃあ決まりだね!~
今度木登りをする時はまたツクヨミを誘うよ。▼~
:[ツクヨミ]|あ、ああ…わかった。▼~
***支援A [#fccb6289]
:[ニシキ]|よいしょ…ほら、ツクヨミ!~
もう少しでてっぺんだ!▼~
今回の木はこの間登った木よりも高いけど、~
ツクヨミなら登れるよ!▼~
:[ツクヨミ]|はぁ…はぁ…▼~
あっ、ああ…もう少しだな…!▼~
:[ニシキ]|…よし、着いた!▼~
ほら、ツクヨミ。~
ボクの手を取っておくれ!▼~
:[ツクヨミ]|ああ。よっと…んしょ…~
ふう…着いたな。▼~
:[ニシキ]|よくがんばったね、ツクヨミ。~
ほら、周りを見てごらんよ!▼~
:[ツクヨミ]|周り? ……う、うわぁ!!▼~
:[ニシキ]|この辺りで一番高い木だから~
絶景だろう?▼~
実は、この景色を見せたくて~
ツクヨミを木登りに誘っていたんだよ。▼~
:[ツクヨミ]|そうだったのか…▼~
:[ニシキ]|ツクヨミって、闘うためだけではなくて~
世界を見て周るために村を出たんだろう?▼~
それならこの景色も見せたいと思ったんだ。▼~
楽しいことやすごい景色は、~
体験するに越したことはないからね。▼~
:[ツクヨミ]|ふっ…そうだな。▼~
そこまでニシキに考えてもらっていたとはな…~
感謝するぞ、ニシキ。▼~
:[ニシキ]|ツクヨミが素直にお礼を言うだなんて~
珍しいね。▼~
:[ツクヨミ]|なんだ、人がせっかく…!▼~
:[ニシキ]|ごめんごめん。▼~
お礼を言ってくれるってことは~
この景色は気に入ってくれたってことだね。▼~
:[ツクヨミ]|ああ。お前が良ければ…また誘ってくれ。▼~
:[ニシキ]|…うん。▼~
あっ!! しまった!!▼~
:[ツクヨミ]|ど、どうしたのだ?▼~
:[ニシキ]|リンゴを採るのを忘れてしまっていたよ!▼~
というか…この辺の木々には~
既に実はなってないね…▼~
もう収穫はできないよ…▼~
:[ツクヨミ]|な、なんてことだ!!▼~
これでは二人でただ木登りをして~
遊んでいただけではないかー!!▼~
:[ニシキ]|あはは、そうだね。~
遊んだだけだったね!▼~
これは子供っぽく見られてしまっても~
仕方がないね~!!▼~
:[ツクヨミ]|ニシキーッ!!~
お前のせいだぞーーー!!!▼~
:[ニシキ]|あははは~!!▼~
**モズメ [#i4948933]
***支援C [#n7780704]
:[モズメ]|はぁ…どないしよ…▼~
:[ツクヨミ]|モズメ…~
なにか困りごとか?▼~
:[モズメ]|あっ、ツクヨミさん。ええと…▼~
:[ツクヨミ]|遠慮せずに言ってみろ。▼~
以前はまじないで何人も助けてきた身。~
何かあるなら相談に乗ってやってもいいぞ?▼~
:[モズメ]|ふふっ…ありがとな。~
それならちょっと聞いてもらってもええ?▼~
実はあたい…闘いに出るとき、~
いまだに緊張してしまうんよ。▼~
:[ツクヨミ]|ふむ…戦場へ赴く前に緊張することは~
別に珍しいことではないと思うが?▼~
:[モズメ]|けど、あたいの場合はひどい気がして…~
今でもおっかなびっくり闘ってるんよ。▼~
勢い任せで闘うのも危ないって言われそうやし、~
何とかしたいんやけど…▼~
:[ツクヨミ]|なるほど。▼~
:[モズメ]|ツクヨミさんはそういうことってないん?▼~
:[ツクヨミ]|私はあまり緊張した経験はないな。▼~
闘いにおいての心構えは常に持っていたし、~
この軍に加わってからも苦労はしてないぞ。▼~
:[モズメ]|へえ…すごいんやねぇ。~
あたいには真似できんわ。▼~
:[ツクヨミ]|では、まじないで何とかしてみるか?▼~
:[モズメ]|え?そんなんできるん?~
できるんならやってほしいわ!▼~
:[ツクヨミ]|わかった。~
それなら準備をしてやろう。▼~
:[モズメ]|うん!ありがとう、ツクヨミさん!▼~
***支援B [#o784fae2]
:[ツクヨミ]|モズメ、いま少し時間はあるか?▼~
:[モズメ]|うん、ええよ。あ、もしかして、~
この間言ってた緊張を解くおまじないの話?▼~
:[ツクヨミ]|ああ。モズメ専用の~
まじない札を用意した。▼~
戦闘の前に深呼吸を三回し、~
この札を懐に入れておけば…▼~
緊張せずに闘いに臨める。▼~
:[モズメ]|へえ…そんな便利なお札を作れるんやね。▼~
でも…▼~
:[ツクヨミ]|ん?どうした?▼~
:[モズメ]|深呼吸なんて今までもやっとたし…~
これって気休めとかちゃうやろか…▼~
:[ツクヨミ]|むむっ。~
私のまじないを馬鹿にしているのか?▼~
:[モズメ]|ええっ!?~
そういうわけやないけど…▼~
:[ツクヨミ]|まじないというものは信じる気持ちも大切だ。~
疑いの心で使っても効果は得られぬぞ。▼~
:[モズメ]|わ、わかった…ツクヨミさんを信じて、~
このお札を使わせてもらうわ。▼~
:[ツクヨミ]|ふふん、それで良い!~
私のまじないの力を信じるのだ…!▼~
さっそく、次の戦闘前に使ってみるといい。▼~
:[モズメ]|うん、そうやね。▼~
せっかく用意してくれたんやし、~
大切に使わせてもらうわ。▼~
ありがとうな、ツクヨミさん。▼~
:[ツクヨミ]|うむ。▼~
***支援A [#f457d684]
:[モズメ]|ツクヨミさん!ツクヨミさん!▼~
:[ツクヨミ]|ん?どうしたのだ、モズメ。▼~
:[モズメ]|この間くれたまじないのお札があったやろ?~
あれ、めっちゃすごかったわ!▼~
:[ツクヨミ]|ふふん、そうだろう?~
私のまじないの力、思い知ったか!▼~
:[モズメ]|ふふっ、疑ったりしてほんまごめんな。▼~
このお札のおかげで、闘いの最中も~
全然緊張せぇへんかったわ。▼~
:[ツクヨミ]|当たり前だ。私はこのまじないの力で、~
風の部族を支えていたのだからな。▼~
と言いたいところだが…▼~
前にも言ったが、結局まじないとは~
使う者の信じる気持ちが大切だ。▼~
今回もモズメが私を信じてくれたから、~
効果を発揮できたのだろう。▼~
:[モズメ]|そうなんやね…▼~
…………▼~
:[ツクヨミ]|なんだ、モズメ?~
急に黙りこくって…?▼~
:[モズメ]|…ツクヨミさん。そんならもう一つ、~
あんたのまじないの力を借りたいんやけど…▼~
:[ツクヨミ]|ん…なんだ?▼~
:[モズメ]|このお札、たくさん作って売り出してみん?▼~
:[ツクヨミ]|…はっ?▼~
:[モズメ]|たくさん売ったら、この軍も潤うと思うんよ。~
きっと繁盛間違いなしやで。▼~
闘いで緊張せぇへん人なんて、~
ほとんどおらんはずやもん。▼~
:[ツクヨミ]|ダメだ!そんなことは許さんぞ!▼~
先程も言ったが、まじないには~
使うものの心が関わってくるのだ。▼~
不特定多数のために作るものなど、~
効果のほどが知れているのだ。▼~
:[モズメ]|…そっか。それは残念やね。▼~
でも…確かにこれはあたいだけのために~
作ってくれたものなんやし。▼~
商売なんかに使ったらあかんよね。▼~
:[ツクヨミ]|そうだ。ありがたく使うだけに留めておけ。▼~
:[モズメ]|うん、わかったわ。~
ありがとうな、ツクヨミさん。▼~
***支援S [#o19c7d9c]
:[ツクヨミ]|モズメ。先日話した緊張を和らげる~
まじないの件なのだが…▼~
:[モズメ]|あ、ツクヨミさん!~
あのまじないがどうかしたん?▼~
:[ツクヨミ]|うむ、あのまじないの効果が~
持続しているのかを聞きにきたのだ。▼~
:[モズメ]|そうやねぇ…今の所、大丈夫やね。▼~
あんたのお札を持ってるって思ったら、~
ほんまに緊張せぇへんから不思議やわ。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうか…▼~
:[モズメ]|どないしたん?▼~
:[ツクヨミ]|モズメはそれほどまでに~
私のことを信じてくれているのだな。▼~
それなら…私の気持ちも~
感じ取ってくれないか?▼~
:[モズメ]|…ツクヨミさんの気持ち?▼~
:[ツクヨミ]|ああ…私はモズメのことが好きだ。~
私の恋人になってくれないか?▼~
:[モズメ]|え、ええええっ!?~
あ、あ、あ…あたいがツクヨミさんの恋人!?▼~
:[ツクヨミ]|そうだ。モズメと話している時、~
私はいつもよりも自然体でいられたのだ。▼~
年齢のせいか気軽に話せる者が~
ほとんどいなかった私にとって、▼~
モズメとの出会いは、~
貴重でかけがえのないものに感じられたのだ。▼~
:[モズメ]|けど…あたいなんか、~
闘いの前に怖気づくような人なんよ?▼~
そんな子が好きやなんてほんまなん?▼~
:[ツクヨミ]|そんなことは関係ない。~
それに、今は緊張などしないのだろう?▼~
これからは、まじない札だけではなく~
私自身の手でも緊張を和らげてやりたいのだ。▼~
:[モズメ]|ツクヨミさん…~
そんな風に思ってくれてたんやね。▼~
:[ツクヨミ]|モズメは私のことをどう思っている?~
やはり子供だと思っているのか?▼~
:[モズメ]|え、ええと…あたいはツクヨミさんのこと、~
とっても頼りになる人やと思ってるで。▼~
まじない札のことだけやなくて…~
いつも困ってるときは助けてくれたり、▼~
励ましてくれたりしてもらって…~
とっても嬉しかったんよ。▼~
:[ツクヨミ]|すか…では、これからは~
恋人としてモズメを支えていくと誓おう。▼~
:[モズメ]|うん…あたいも…▼~
:[ツクヨミ]|ふふん、ではこれからもよろしく頼むぞ。▼~
:[モズメ]|うん…よろしゅうな、ツクヨミさん!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#p865b7a8]
#comment
終了行:
*ツクヨミの支援会話 [#vec16529]
#contents
**マイユニット(男性) [#k04e9f21]
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
**マイユニット(女性) [#rad9a880]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**フェリシア[#raa1aefd]
[[フェリシア(白夜)のページへ>../フェリシア(白夜)#wf20742c]]
**アクア [#d97bf41b]
[[アクアのページへ>../アクア#m9e24e5f]]
**リンカ [#ke3a5103]
[[リンカのページへ>../リンカ#xf0359ff]]
**サクラ [#w10f46f9]
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**カザハナ [#x97b5cfd]
[[カザハナのページへ>../カザハナ#la27230a]]
**オロチ [#ca5d92b9]
[[オロチのページへ>../オロチ#oe0ebd11]]
**ヒノカ [#m25c3a51]
[[ヒノカのページへ>../ヒノカ#q3832c2d]]
**アサマ [#cb54541d]
[[アサマのページへ>../アサマ#n67ffe4a]]
**セツナ [#s4c3d908]
[[セツナのページへ>../セツナ#jdcf8beb]]
**オボロ [#sd15ddcb]
***支援C [#k705b196]
:[オボロ]|うーん…なんだか私、最近~
ツクヨミに避けられてる気がするのよね。▼~
戦闘中はそうでもないんだけど…~
一体どうしてかしら?▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
:[オボロ]|あ、ツクヨミ!▼~
:[ツクヨミ]|…!▼~
:[オボロ]|ちょ、ちょっと!~
目が合った瞬間に逃げないでよ!▼~
:[ツクヨミ]|に、逃げてなどいない…▼~
:[オボロ]|…とか言いながら、~
完全に目が泳いでるけど。▼~
ちょうどいいわ…私を避ける理由を~
教えてもらうわよ!▼~
:[ツクヨミ]|…何!? こ、こら、オボロ!~
私に近づくでない!▼~
:[オボロ]|だって近づかなきゃ~
話ができないじゃない!▼~
:[ツクヨミ]|それはそうだが…~
わ、わわっ! 通せんぼか!?▼~
:[オボロ]|そうよ! よしっ、捕まえ…▼~
:[ツクヨミ]|ひいいいい!▼~
:[オボロ]|えっ、肩に手をかけただけで~
そんなに驚く?▼~
:[ツクヨミ]|た、助けてくれっ!~
私は話すことなどないのだっ!▼~
:[オボロ]|あっ、ちょっと!▼~
…もう、なんでそんなに避けるのよ。▼~
こうなったら、ちゃんと話ができるまで~
諦めないんだからっ!▼~
***支援B [#w9f770db]
:[オボロ]|…よし。▼~
未だにツクヨミとは最低限の話しか~
できてないけど、きっと大丈夫!▼~
流行の着物情報も入手したし、~
この話題を振れば盛り上がること間違いなしよ!▼~
:[ツクヨミ]|あ……▼~
:[オボロ]|あっ、ツクヨミ! ちょうどいいところに!▼~
ねえ、流行の着物とか興味な…▼~
:[ツクヨミ]|わ、私は失礼する!▼~
:[オボロ]|ああっ! もう、なんで逃げるのよ!~
せめて理由を言って!▼~
:[ツクヨミ]|そ、それは…▼~
以前共に戦闘へ加わっていたとき…~
オボロの顔を見てしまったのだ。▼~
その時の鬼のような形相が恐ろしくて…!▼~
:[オボロ]|ああ…もしかして、この顔のこと?▼~
:[ツクヨミ]|ひいいいいっ!!▼~
:[オボロ]|ごめんごめん。~
そっか、この顔を見られていたのね。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうじゃ。▼~
あれからというもの、オボロの性格も~
恐ろしいのではと思ってしまってな。▼~
話しかけられると、つい条件反射で~
逃げてしまっていたのだ。▼~
:[オボロ]|ふふふ…~
そういうことだったのね!▼~
:[ツクヨミ]|わ、笑うでない!~
私は本当に恐ろしかったのだぞ!▼~
:[オボロ]|怖がらせてしまってごめんなさい、~
ツクヨミ。▼~
あの顔は昔のことを思い出すと出ちゃうだけなの。~
だからあまり気にしないでくれると助かるわ。▼~
:[ツクヨミ]|昔のこと…どういうことだ?▼~
:[オボロ]|幼い頃、暗夜で襲われて~
両親をなくしたの。▼~
それからずっと、あの時のことを思い出したり~
すると、あんな顔になっちゃうのよ…▼~
:[ツクヨミ]|両親を…!? そうか…~
つらい過去を語らせてしまったな。▼~
:[オボロ]|ううん…平気。むしろ誤解が解けて良かったわ。~
それじゃあ、今度からは普通に話せるかしら?▼~
:[ツクヨミ]|ああ。避けてしまってすまなかった。~
これからはもっと親しくできそうだぞ!▼~
:[オボロ]|そう。良かったわ。▼~
***支援A [#q38c8f6e]
:[ツクヨミ]|オボロ。少しいいか?▼~
:[オボロ]|ツクヨミ。あなたから話しかけて~
くれるなんて、一体どうしたの?▼~
:[ツクヨミ]|その…今まで避けていた詫びという訳では~
ないが、色々と話をしようと探していたのだ。▼~
:[オボロ]|ありがとう、ツクヨミ。▼~
:[ツクヨミ]|あの恐ろしい顔もオボロの話を聞いてからは、~
それほど恐怖に感じることもなくなった。▼~
:[オボロ]|ツクヨミ…自分でもわかってることだけど、~
逐一女の子の顔を恐ろしいって言うのって…▼~
…ひどくない?▼~
:[ツクヨミ]|わああ!~
わ、悪かった…▼~
:[オボロ]|ふふん、わかればよろしい。▼~
:[ツクヨミ]|だが…あの理由を聞いて、オボロが本当に、~
両親のことを大切に想っていたのだとわかった。▼~
私も既に両親を亡くしているから…~
少しはその気持ちもわかるつもりだ。▼~
:[オボロ]|そう…ツクヨミもだったのね。▼~
:[ツクヨミ]|ああ。オボロのように目の前で~
亡くしたわけではないのだが…▼~
両親は暗夜の差し向けたノスフェラトゥに襲われ、~
命を落としたらしい。▼~
私はまだ物心がつかぬほど幼く、~
二人の顔は覚えておらぬ。▼~
:[オボロ]|ツクヨミ…▼~
じゃあ、私たちはお互いこの戦争で~
両親を亡くしているのね。▼~
:[ツクヨミ]|そのようだな。▼~
でも、過去のことを~
悔やんでいても仕方ない。▼~
互いの両親のためにも、~
私たちが頑張って戦争を終わらせねばな。▼~
:[オボロ]|そうね。▼~
私、闘いが早く終わるように~
もっともっとがんばるわ!▼~
:[ツクヨミ]|ああ。共に闘う仲間として、~
私も力を貸そう。▼~
:[オボロ]|うん! お願いね、ツクヨミ!▼~
***支援S [#s357b0b4]
:[ツクヨミ]|オボロよ、少し話があるのだが…▼~
:[オボロ]|ツクヨミ! 最近は私に~
よく話しかけてくれるから、嬉しいわ。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうか…▼~
:[オボロ]|でも、なんだか今日は~
様子がおかしいわね。▼~
:[ツクヨミ]|いや…その…▼~
:[オボロ]|モジモジと服の裾を握ってどうしたの…?▼~
あっ…着物の綻びを直したいとか?~
いいわ、やってあげるわよ。▼~
:[ツクヨミ]|そうではない!▼~
いや…それもオボロにやってもらいたいが~
それだけではなくてだな…▼~
:[オボロ]|煮え切らないわね。~
一体何が言いたいの?▼~
:[ツクヨミ]|その…私は…▼~
…私はお前のことが好きだ!▼~
:[オボロ]|え?▼~
…ええええええ!?~
ど、どうして!?▼~
だって、少し前までは~
あんなに避けてたじゃない!▼~
:[ツクヨミ]|そ、それは誤解だったと~
言っておるだろう!▼~
最初こそ勘違いしていたが、~
今はオボロが優しい人だとわかっている。▼~
両親を失って尚、その遺志を継ごうとする~
オボロの人柄に惹かれたのだ…▼~
:[オボロ]|でも…そんな急に…せっかく私が~
心の整理をつけようとしてたのに…▼~
:[ツクヨミ]|なんの話だ?▼~
:[オボロ]|実は…私もツクヨミのこと~
気になってたの。▼~
:[ツクヨミ]|な、何!?▼~
:[オボロ]|でも私、ツクヨミに避けられてたから、~
好きになってもらえるなんて思ってなかった。▼~
だからきっと報われないと思って~
忘れようとしてたのに…▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうなのか…▼~
:[オボロ]|両親のことを話した時…ツクヨミが私の~
気持ちをわかってくれたのが嬉しかった。▼~
一緒に支えあってがんばっていこうって~
言われて本当に嬉しかったの!▼~
:[ツクヨミ]|そうか…ならば、これからは~
共に生きていけば良い。▼~
私の告白を受けてくれ。▼~
:[オボロ]|うん…ありがとう、ツクヨミ。~
私たち、これからずっと一緒よ。▼~
:[ツクヨミ]|ああ。人生の伴侶として、~
よろしく頼むぞ。▼~
**カゲロウ [#x1e3e0ec]
***支援C [#r873ec59]
:[カゲロウ]|ツクヨミ、少し良いか。▼~
:[ツクヨミ]|カゲロウ…~
私に何か用か?▼~
:[カゲロウ]|白夜国と風の部族の友好関係継続の為、~
諸々話を聞くようにと仰せつかった。▼~
忙しい中すまぬが、少し話がしたい。▼~
:[ツクヨミ]|そういえば、~
カゲロウは白夜の忍びであったな。▼~
そういった情報収集も仕事になるのか?▼~
:[カゲロウ]|否。これはあくまで友好関係を~
良好に保つことが目的。▼~
そう身構えず、楽に話してもらいたい。▼~
:[ツクヨミ]|わ、わかった。風の部族として、~
役に立てるのであれば何でも話すぞ。▼~
:[カゲロウ]|ご協力、感謝する。▼~
まずは、私が前々から気になっていたことを~
聞いても良いだろうか?▼~
:[ツクヨミ]|何だ?▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミのその独特の口調…~
それには何か理由があるのか?▼~
:[ツクヨミ]|こ、これは…▼~
カゲロウは私の口調が変だと言いたいのか?▼~
:[カゲロウ]|いや、風の部族の者たちは皆、~
幼き頃よりそういった口調であるのかと、▼~
疑問に感じただけのこと。▼~
:[ツクヨミ]|…………▼~
…こんな話し方は私しかせぬ。~
子供の中でも…私だけだ。▼~
:[カゲロウ]|ほう…そうなのか。▼~
:[ツクヨミ]|そう言うお前こそ、~
皆と違う話し方をするではないか!▼~
:[カゲロウ]|私? まあ…そうだな。~
だが私の場合、特に深い意味はない。▼~
ツクヨミには、何か理由があるのか?▼~
:[ツクヨミ]|いや、私は…その…▼~
:[カゲロウ]|…?▼~
:[ツクヨミ]|とにかく。この話をまだ続けるつもりなら、~
私は失礼する。▼~
少し、興が削がれてしまった…!▼~
(ツクヨミ、退場)~
:[カゲロウ]|…行ってしまった。~
ツクヨミはなにゆえ気分を害した?▼~
何か複雑な事情でもあるのだろうか…?▼~
***支援B [#d24c76a9]
:[カゲロウ]|ツクヨミよ、少し話がある。▼~
:[ツクヨミ]|カゲロウ…▼~
:[カゲロウ]|先日はお前の気分を害すような~
発言をしてしまい、すまなかった…▼~
だが、私には理由がわからない。~
詳しく話してくれないだろうか?▼~
:[ツクヨミ]|あ、ああ。あのことか…別にもう良い。~
話すつもりもない。▼~
:[カゲロウ]|…そういう訳にはいかぬ。▼~
ツクヨミの口調について聞いた時、~
お前は動揺し私を露骨に避けただろう?▼~
何か問題があるのなら解決しなくては。~
今、私たちは仲間なのだからな…▼~
:[ツクヨミ]|仲間…▼~
:[カゲロウ]|それでもお前が話しにくいというなら、~
まず私の口調について話をしよう。▼~
気にしていただろう?▼~
:[ツクヨミ]|なに…?▼~
:[カゲロウ]|私の口調は、~
親のそれを引き継いだものだ。▼~
少し古風な話し方をする両親でな。~
私はその話し方が気に入っていた…▼~
そして幼い頃から真似をするようになり、~
いつしかこの口調のままで話すようになった…▼~
それだけだ。▼~
:[ツクヨミ]|…そうか。▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミは、自分自身の口調が嫌なのか?▼~
:[ツクヨミ]|嫌ではない…~
しかし年相応ではないとは思う。▼~
ただこれは、部族にいた時の地位を考えれば、~
至極全うな話し方でもあった。▼~
:[カゲロウ]|地位だと?▼~
:[ツクヨミ]|私はまじないができるが故に、~
幼き頃より高い地位に就いていた。▼~
…だが、実力があっても見た目がこうでは、~
部族の者たちに不安を与える可能性がある。▼~
そこで私は、口調だけでも高位の者らしく…~
大人のように振舞おうと考えたのだ。▼~
:[カゲロウ]|そういうことだったのだな…▼~
:[ツクヨミ]|今は部族から離れている。~
普通の口調に戻しても良いのだが、▼~
なかなか直らなくてな…▼~
旅立ってから立ち寄った町で、子供らに~
馬鹿にされたことも何度かあるのだ。▼~
その…先日もそのようなことがあり、~
カゲロウには八つ当たりをしてしまった。▼~
…すまなかった。▼~
:[カゲロウ]|そうか…だが、私はツクヨミの口調は~
そのままで良いと感じる。▼~
:[ツクヨミ]|! そうか?▼~
:[カゲロウ]|ああ。その方がツクヨミらしくて良い。▼~
まじないの力で皆を守ろうという強い意思が、~
口調に現れているように思える。▼~
:[ツクヨミ]|そんなことを言われたのは初めてだ。~
だが…悪い気はしないな。▼~
:[カゲロウ]|ふふっ、少しは元気になったようだな。~
良かった…▼~
:[ツクヨミ]|…も、もうこの話は終いだ!▼~
それよりも先日話しておった、~
部族の話を聞くという件はどうなったのだ。▼~
:[カゲロウ]|引き続き、情報が欲しいと思っている。~
嫌でなければ協力を賜りたい。▼~
:[ツクヨミ]|ふん、仕方がない…~
付き合ってやるぞ。▼~
***支援A [#q3d6ba4e]
:[ツクヨミ]|カゲロウ、ここにおったのか。▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミか。なんだ?▼~
:[ツクヨミ]|先日の礼をきちんと言わねばと思ってな。~
私を励ましてくれたこと…一応、礼を言う。▼~
:[カゲロウ]|ああ、口調の件か…~
別にあれは私の正直な気持ちを述べたまで。▼~
ツクヨミから礼を言われる謂れもない。▼~
:[ツクヨミ]|だが、それでは私の気が済まなかった。~
ありがとう、カゲロウよ。▼~
:[カゲロウ]|ああ。▼~
:[ツクヨミ]|カゲロウのおかげで自信が持てた。~
口調もこのままにしておこうと思う。▼~
:[カゲロウ]|ふむ。私もその方が良いと思う。~
きっと部族の者たちもそう思っているだろう。▼~
:[ツクヨミ]|なぜ ここで部族の者たちを~
引き合いに出すのだ?▼~
:[カゲロウ]|そもそもツクヨミがその口調を始めたのは、~
部族の者たちを想ってのことだたのだろう?▼~
その努力は、部族の者たちにも~
十分伝わっているように思う。▼~
ならば、これからもその口調を~
続けることによって、▼~
彼らとの絆もより一層深まるのではと…▼~
:[ツクヨミ]|か、カゲロウ…!▼~
:[カゲロウ]|どうした、ツクヨミ。~
険しい顔をしているように見えるが?▼~
:[ツクヨミ]|いや…その…お前があまりにも…~
その…嬉し…▼~
いや、気恥ずかしいことを言うものだから…~
うっ、くっ…▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミ…もしやお前、泣いて…▼~
:[ツクヨミ]|ええい!泣いてなどおらぬわ!~
子ども扱いするでない!▼~
もう良い!私は戻るぞ!▼~
:[カゲロウ]|ツクヨミ…~
ふっ…幼いながらも良い男だぞ、お前は。▼~
***支援S [#tbf2bc20]
:[ツクヨミ]|カゲロウよ。悪いのだが…~
少し相談をしても良いか?▼~
:[カゲロウ]|ああ、ツクヨミか。▼~
もちろん構わないが…~
私で良いのか?▼~
:[ツクヨミ]|ああ。先日の件でわかったのだ。~
カゲロウはとても頼りになると。▼~
だから…頼らせてくれると、嬉しい。▼~
:[カゲロウ]|ふふっ…そうか。~
それは嬉しいな。▼~
:[ツクヨミ]|そ、それは本当か?▼~
:[カゲロウ]|ああ…▼~
:[ツクヨミ]|ならば…これからは相談の際だけでなく、~
常に共にいても…良いだろうか?▼~
:[カゲロウ]|どういうことだ?▼~
:[ツクヨミ]|これまでのことで、カゲロウは~
私にとってかけがえのない存在になったのだ。▼~
私の隣にいるべき者は…~
お前しかいないと思った。▼~
カゲロウよ…私の伴侶になってくれ。▼~
:[カゲロウ]|!!▼~
そ、それは…~
結婚の申し出か?▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうだ。~
私は、お前のことが好きなのだ…!▼~
それとも…~
こんな子供では、相手にできぬか?▼~
:[カゲロウ]|いや、そんなことは決してない。▼~
私は、お前に好意を寄せられて~
嬉しいと思っている。▼~
:[ツクヨミ]|それは真か…!▼~
:[カゲロウ]|ああ、ツクヨミから相談事を持ちかけられる度、~
お前に認められているようで…嬉しかった。▼~
そして同時に、もっと支えたいという~
気持ちも抱いていた。▼~
私で良ければ、これからは~
生涯の伴侶として共にいよう。▼~
:[ツクヨミ]|そうか…! 礼を言うぞ!▼~
お前に受け入れてもらえて~
とても…とても嬉しいぞ!▼~
:[カゲロウ]|ふっ、そうか。ありがとう…~
そしてよろしくな、ツクヨミ。▼~
**ニシキ [#n147a4fa]
***支援C [#u6d5ada2]
:[ニシキ]|よっと! ふふっ!~
たくさんあるなぁ~!▼~
:[ツクヨミ]|ん? どこからか声が聞こえるが…▼~
! 木の上にいるのは…ニシキか?~
一体何をしておるのだ?▼~
:[ニシキ]|ツクヨミ?~
ああ。ボクは今、リンゴを採っているんだ。▼~
ツクヨミも登っておいでよ。~
とっても美味しいよ?▼~
:[ツクヨミ]|い、いや…そんな猿みたいな真似は~
私はやらぬぞ。▼~
:[ニシキ]|えー?~
もしかして木登りしたことないのかい?▼~
:[ツクヨミ]|ふん、当然だ。~
やったことなどない。▼~
:[ニシキ]|とか言って…~
本当は登れないだけじゃないのかいー?▼~
:[ツクヨミ]|な、何!?~
お前…私を馬鹿にしているのか!?▼~
:[ニシキ]|そんなつもりはないけど…~
そう思われても仕方ないかもしれないよ?▼~
:[ツクヨミ]|くっ…ならば、証明してやるわ!~
今から登ってやるぞ!▼~
そこで待っておれ、ニシキ!▼~
:[ニシキ]|うん! 早くおいでよー!▼~
:[ツクヨミ]|よっ…んしょ…▼~
:[ニシキ]|あ、ツクヨミの右手側にリンゴがあるよ。▼~
:[ツクヨミ]|ん? 本当だな。▼~
よし、食べてみるか。~
もぐもぐ…うん、美味いな…!▼~
:[ニシキ]|そうでしょー!~
ほら、もっと上に来たらたくさんあるよ。▼~
:[ツクヨミ]|ははは…このくらいの高さであれば~
すぐに登れるぞ!▼~
:[ニシキ]|あははっ、ツクヨミはしゃいでるね!▼~
:[ツクヨミ]|ち、違う!~
断じてはしゃいでるわけでは…▼~
:[ニシキ]|うんうん、楽しそうで良かったよ。▼~
:[ツクヨミ]|だから、違うと言っておろうがー!▼~
***支援B [#pf82fed3]
:[ニシキ]|ツクヨミ!▼~
:[ツクヨミ]|ニシキか…~
なんだそのリンゴの量は?▼~
:[ニシキ]|またリンゴを取ってたんだけど、~
たくさん取れたからお裾分けに来たんだよ。▼~
:[ツクヨミ]|おお、そうか…▼~
あの時のリンゴも美味しかったしな…~
よし、ありがたくもらっておく。▼~
:[ニシキ]|うん。でも木登りも楽しかっただろう?▼~
また一緒に…▼~
:[ツクヨミ]|わわっ…!~
そ、それ以上は言うでない!▼~
:[ニシキ]|どうしたんだい、ツクヨミ?▼~
:[ツクヨミ]|た、確かにあれは…木登りは楽しかったが、~
実は…誰にも知られたくないのだ。▼~
:[ニシキ]|言いたいことがよくわからないよ。▼~
:[ツクヨミ]|その…私はもう子供ではない。▼~
故に、ああいった子供染みた真似を~
していることが広まってほしくはないのだ。▼~
:[ニシキ]|そんなに子供染みたことかい?▼~
別に仲間たちには~
知られてもいいんじゃ…▼~
:[ツクヨミ]|い、いやダメだ!!▼~
:[ニシキ]|そもそもそれだと平然と登ってるボクは~
どういう扱いなんだい?▼~
ボク、よく木に登ってるけど~
子どもっぽいと言われたことはないよ?▼~
:[ツクヨミ]|そ、それは…~
お前の見た目の問題では…?▼~
私はその…~
お前よりは、若く見えるから…▼~
:[ニシキ]|うーん、なるほどね。▼~
遊んでいる風だと子供っぽく~
見られてしまうのではないかい?▼~
こういう風にみんなにリンゴを振る舞うために~
わざわざ収穫してたってことにすれば、▼~
木登りもちゃんとした仕事に見えると思うな。▼~
:[ツクヨミ]|言われてみればそうかもしれないな…▼~
:[ニシキ]|じゃあ今度またリンゴの収穫ということで、~
二人で登ってみようよ。▼~
木の実を取るなら人数も多いほうがいいし。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうだな…▼~
:[ニシキ]|ふふん、それじゃあ決まりだね!~
今度木登りをする時はまたツクヨミを誘うよ。▼~
:[ツクヨミ]|あ、ああ…わかった。▼~
***支援A [#fccb6289]
:[ニシキ]|よいしょ…ほら、ツクヨミ!~
もう少しでてっぺんだ!▼~
今回の木はこの間登った木よりも高いけど、~
ツクヨミなら登れるよ!▼~
:[ツクヨミ]|はぁ…はぁ…▼~
あっ、ああ…もう少しだな…!▼~
:[ニシキ]|…よし、着いた!▼~
ほら、ツクヨミ。~
ボクの手を取っておくれ!▼~
:[ツクヨミ]|ああ。よっと…んしょ…~
ふう…着いたな。▼~
:[ニシキ]|よくがんばったね、ツクヨミ。~
ほら、周りを見てごらんよ!▼~
:[ツクヨミ]|周り? ……う、うわぁ!!▼~
:[ニシキ]|この辺りで一番高い木だから~
絶景だろう?▼~
実は、この景色を見せたくて~
ツクヨミを木登りに誘っていたんだよ。▼~
:[ツクヨミ]|そうだったのか…▼~
:[ニシキ]|ツクヨミって、闘うためだけではなくて~
世界を見て周るために村を出たんだろう?▼~
それならこの景色も見せたいと思ったんだ。▼~
楽しいことやすごい景色は、~
体験するに越したことはないからね。▼~
:[ツクヨミ]|ふっ…そうだな。▼~
そこまでニシキに考えてもらっていたとはな…~
感謝するぞ、ニシキ。▼~
:[ニシキ]|ツクヨミが素直にお礼を言うだなんて~
珍しいね。▼~
:[ツクヨミ]|なんだ、人がせっかく…!▼~
:[ニシキ]|ごめんごめん。▼~
お礼を言ってくれるってことは~
この景色は気に入ってくれたってことだね。▼~
:[ツクヨミ]|ああ。お前が良ければ…また誘ってくれ。▼~
:[ニシキ]|…うん。▼~
あっ!! しまった!!▼~
:[ツクヨミ]|ど、どうしたのだ?▼~
:[ニシキ]|リンゴを採るのを忘れてしまっていたよ!▼~
というか…この辺の木々には~
既に実はなってないね…▼~
もう収穫はできないよ…▼~
:[ツクヨミ]|な、なんてことだ!!▼~
これでは二人でただ木登りをして~
遊んでいただけではないかー!!▼~
:[ニシキ]|あはは、そうだね。~
遊んだだけだったね!▼~
これは子供っぽく見られてしまっても~
仕方がないね~!!▼~
:[ツクヨミ]|ニシキーッ!!~
お前のせいだぞーーー!!!▼~
:[ニシキ]|あははは~!!▼~
**モズメ [#i4948933]
***支援C [#n7780704]
:[モズメ]|はぁ…どないしよ…▼~
:[ツクヨミ]|モズメ…~
なにか困りごとか?▼~
:[モズメ]|あっ、ツクヨミさん。ええと…▼~
:[ツクヨミ]|遠慮せずに言ってみろ。▼~
以前はまじないで何人も助けてきた身。~
何かあるなら相談に乗ってやってもいいぞ?▼~
:[モズメ]|ふふっ…ありがとな。~
それならちょっと聞いてもらってもええ?▼~
実はあたい…闘いに出るとき、~
いまだに緊張してしまうんよ。▼~
:[ツクヨミ]|ふむ…戦場へ赴く前に緊張することは~
別に珍しいことではないと思うが?▼~
:[モズメ]|けど、あたいの場合はひどい気がして…~
今でもおっかなびっくり闘ってるんよ。▼~
勢い任せで闘うのも危ないって言われそうやし、~
何とかしたいんやけど…▼~
:[ツクヨミ]|なるほど。▼~
:[モズメ]|ツクヨミさんはそういうことってないん?▼~
:[ツクヨミ]|私はあまり緊張した経験はないな。▼~
闘いにおいての心構えは常に持っていたし、~
この軍に加わってからも苦労はしてないぞ。▼~
:[モズメ]|へえ…すごいんやねぇ。~
あたいには真似できんわ。▼~
:[ツクヨミ]|では、まじないで何とかしてみるか?▼~
:[モズメ]|え?そんなんできるん?~
できるんならやってほしいわ!▼~
:[ツクヨミ]|わかった。~
それなら準備をしてやろう。▼~
:[モズメ]|うん!ありがとう、ツクヨミさん!▼~
***支援B [#o784fae2]
:[ツクヨミ]|モズメ、いま少し時間はあるか?▼~
:[モズメ]|うん、ええよ。あ、もしかして、~
この間言ってた緊張を解くおまじないの話?▼~
:[ツクヨミ]|ああ。モズメ専用の~
まじない札を用意した。▼~
戦闘の前に深呼吸を三回し、~
この札を懐に入れておけば…▼~
緊張せずに闘いに臨める。▼~
:[モズメ]|へえ…そんな便利なお札を作れるんやね。▼~
でも…▼~
:[ツクヨミ]|ん?どうした?▼~
:[モズメ]|深呼吸なんて今までもやっとたし…~
これって気休めとかちゃうやろか…▼~
:[ツクヨミ]|むむっ。~
私のまじないを馬鹿にしているのか?▼~
:[モズメ]|ええっ!?~
そういうわけやないけど…▼~
:[ツクヨミ]|まじないというものは信じる気持ちも大切だ。~
疑いの心で使っても効果は得られぬぞ。▼~
:[モズメ]|わ、わかった…ツクヨミさんを信じて、~
このお札を使わせてもらうわ。▼~
:[ツクヨミ]|ふふん、それで良い!~
私のまじないの力を信じるのだ…!▼~
さっそく、次の戦闘前に使ってみるといい。▼~
:[モズメ]|うん、そうやね。▼~
せっかく用意してくれたんやし、~
大切に使わせてもらうわ。▼~
ありがとうな、ツクヨミさん。▼~
:[ツクヨミ]|うむ。▼~
***支援A [#f457d684]
:[モズメ]|ツクヨミさん!ツクヨミさん!▼~
:[ツクヨミ]|ん?どうしたのだ、モズメ。▼~
:[モズメ]|この間くれたまじないのお札があったやろ?~
あれ、めっちゃすごかったわ!▼~
:[ツクヨミ]|ふふん、そうだろう?~
私のまじないの力、思い知ったか!▼~
:[モズメ]|ふふっ、疑ったりしてほんまごめんな。▼~
このお札のおかげで、闘いの最中も~
全然緊張せぇへんかったわ。▼~
:[ツクヨミ]|当たり前だ。私はこのまじないの力で、~
風の部族を支えていたのだからな。▼~
と言いたいところだが…▼~
前にも言ったが、結局まじないとは~
使う者の信じる気持ちが大切だ。▼~
今回もモズメが私を信じてくれたから、~
効果を発揮できたのだろう。▼~
:[モズメ]|そうなんやね…▼~
…………▼~
:[ツクヨミ]|なんだ、モズメ?~
急に黙りこくって…?▼~
:[モズメ]|…ツクヨミさん。そんならもう一つ、~
あんたのまじないの力を借りたいんやけど…▼~
:[ツクヨミ]|ん…なんだ?▼~
:[モズメ]|このお札、たくさん作って売り出してみん?▼~
:[ツクヨミ]|…はっ?▼~
:[モズメ]|たくさん売ったら、この軍も潤うと思うんよ。~
きっと繁盛間違いなしやで。▼~
闘いで緊張せぇへん人なんて、~
ほとんどおらんはずやもん。▼~
:[ツクヨミ]|ダメだ!そんなことは許さんぞ!▼~
先程も言ったが、まじないには~
使うものの心が関わってくるのだ。▼~
不特定多数のために作るものなど、~
効果のほどが知れているのだ。▼~
:[モズメ]|…そっか。それは残念やね。▼~
でも…確かにこれはあたいだけのために~
作ってくれたものなんやし。▼~
商売なんかに使ったらあかんよね。▼~
:[ツクヨミ]|そうだ。ありがたく使うだけに留めておけ。▼~
:[モズメ]|うん、わかったわ。~
ありがとうな、ツクヨミさん。▼~
***支援S [#o19c7d9c]
:[ツクヨミ]|モズメ。先日話した緊張を和らげる~
まじないの件なのだが…▼~
:[モズメ]|あ、ツクヨミさん!~
あのまじないがどうかしたん?▼~
:[ツクヨミ]|うむ、あのまじないの効果が~
持続しているのかを聞きにきたのだ。▼~
:[モズメ]|そうやねぇ…今の所、大丈夫やね。▼~
あんたのお札を持ってるって思ったら、~
ほんまに緊張せぇへんから不思議やわ。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうか…▼~
:[モズメ]|どないしたん?▼~
:[ツクヨミ]|モズメはそれほどまでに~
私のことを信じてくれているのだな。▼~
それなら…私の気持ちも~
感じ取ってくれないか?▼~
:[モズメ]|…ツクヨミさんの気持ち?▼~
:[ツクヨミ]|ああ…私はモズメのことが好きだ。~
私の恋人になってくれないか?▼~
:[モズメ]|え、ええええっ!?~
あ、あ、あ…あたいがツクヨミさんの恋人!?▼~
:[ツクヨミ]|そうだ。モズメと話している時、~
私はいつもよりも自然体でいられたのだ。▼~
年齢のせいか気軽に話せる者が~
ほとんどいなかった私にとって、▼~
モズメとの出会いは、~
貴重でかけがえのないものに感じられたのだ。▼~
:[モズメ]|けど…あたいなんか、~
闘いの前に怖気づくような人なんよ?▼~
そんな子が好きやなんてほんまなん?▼~
:[ツクヨミ]|そんなことは関係ない。~
それに、今は緊張などしないのだろう?▼~
これからは、まじない札だけではなく~
私自身の手でも緊張を和らげてやりたいのだ。▼~
:[モズメ]|ツクヨミさん…~
そんな風に思ってくれてたんやね。▼~
:[ツクヨミ]|モズメは私のことをどう思っている?~
やはり子供だと思っているのか?▼~
:[モズメ]|え、ええと…あたいはツクヨミさんのこと、~
とっても頼りになる人やと思ってるで。▼~
まじない札のことだけやなくて…~
いつも困ってるときは助けてくれたり、▼~
励ましてくれたりしてもらって…~
とっても嬉しかったんよ。▼~
:[ツクヨミ]|すか…では、これからは~
恋人としてモズメを支えていくと誓おう。▼~
:[モズメ]|うん…あたいも…▼~
:[ツクヨミ]|ふふん、ではこれからもよろしく頼むぞ。▼~
:[モズメ]|うん…よろしゅうな、ツクヨミさん!▼~
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