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会話集/支援会話/タクミ(透魔)
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*タクミの支援会話 [#xae65f82]
#contents
**エリーゼ [#qb3582e2]
***支援C [#q3196b5b]
:[エリーゼ]|あ、タクミさんだ!~
タクミさーん!▼~
:[タクミ]|あんたは…~
暗夜のエリーゼ王女か。▼~
:[エリーゼ]|タクミさんを探してたの!~
一緒に遊びましょ!▼~
:[タクミ]|え、なんで?▼~
:[エリーゼ]|だって遊びたいんだもん。▼~
:[タクミ]|なんだよ、その理屈は…?▼~
:[エリーゼ]|いいからいいから!~
あたし、暗夜の遊び道具をもってきたのよ。▼~
…これ、面白そうでしょ?▼~
:[タクミ]|ん…木造…いや象牙でできた~
小さな立体物が沢山あるな。▼~
あとこれは…盤面?▼~
なるほど…これらの駒を使って、~
盤上で対戦させる遊びか?▼~
:[エリーゼ]|うん、そう。このばんめんの上に~
駒を配置して、それで敵を倒していくんだよ!▼~
:[タクミ]|へぇ…まるで白夜の将棋みたいだな!~
なかなか面白そう…▼~
って…違う違う!~
乗せられてしまった…▼~
僕はあんたと遊んだりしないぞ!▼~
:[エリーゼ]|ええ~!?~
どーして? あそぼうよ~!▼~
:[タクミ]|駄目ったら駄目だ!~
他の奴らを当たってくれ!▼~
じゃ、じゃあな!▼~
:[エリーゼ]|あ、タクミさーん!▼~
…ふーんだ、別にいいもーん!▼~
***支援B [#i3b5518c]
:[エリーゼ]|タクミさーん、タクミさーん!▼~
:[タクミ]|またか…~
どうしてあんたは僕につきまとうんだよ。▼~
しかも毎回毎回、~
冷たくあしらってるっていうのに…▼~
ちょっとは懲りたりしないのか?▼~
:[エリーゼ]|ぜんぜん~!~
あたしはそんなこと気にしないもん!▼~
それに今日は、タクミさんが玩具よりも~
興味ありそうな物を持ってきたの。▼~
:[タクミ]|興味ありそうな物…?▼~
:[エリーゼ]|ほら、暗夜の本だよ。▼~
あたしには正直~
むずかしい本ばかりなんだけど…▼~
タクミさんなら、~
面白いと思ってくれるかなって!▼~
:[タクミ]|なになに…?▼~
暗夜の歴史や風土、~
それに文化について記録してある書籍か…▼~
こっちは歴史上の偉人名鑑に…~
暗夜の武具に関する専門書まで…!▼~
た…確かにこれは白夜の人間にとって、~
なかなか興味深いな…▼~
:[エリーゼ]|でしょでしょ!▼~
:[タクミ]|暗夜の情報を知ること以前に…▼~
文化風習を描いた文献というのは、~
単純に知識欲をそそられるものではある…▼~
って…違う違う!▼~
僕はあんたとは馴れ合わないって~
決めてるんだ!▼~
もうこういうことは止めてくれ!~
この本も返すから!▼~
:[エリーゼ]|あうっ…!▼~
あいたた…ちょっとタクミさん!~
レディを突き飛ばさないでよ~!▼~
:[タクミ]|! す、すまない…▼~
けど、何度言っても近づいてくる~
エリーゼ王女が悪いんだからな!▼~
ぼ…僕はもう行く!▼~
:[エリーゼ]|タクミさーん…▼~
***支援A [#ae751b7d]
:[タクミ]|あの…▼~
:[エリーゼ]|ん、なーに?▼~
…って、タ、タクミさん!?▼~
あなたから話しかけてくれるだなんて…びっくり。~
あたしに何か用?▼~
:[タクミ]|ええと…その…▼~
:[エリーゼ]|あっ! わかった!~
あたしと遊んでくれるのね!▼~
ちょっと待ってて、~
何か遊び道具を持ってくるから!▼~
それとも一緒に本を読む?▼~
あたしの大好きな童話を~
いっしょに読みましょうか?▼~
:[タクミ]|ち、違う違う!~
僕は…その…謝りに来たんだ。▼~
:[エリーゼ]|えっ? あやまり?~
どういうこと?▼~
誰が誰にあやまるの?▼~
:[タクミ]|ぼっ、僕があんたにだよ!▼~
:[エリーゼ]|なんで?▼~
:[タクミ]|なんでって…▼~
僕はこの間、あんたの事を~
突き飛ばしたじゃないか!▼~
もちろんわざとじゃないけど…~
さすがにあれは悪いかなと思ってたんだ…▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[タクミ]|エリーゼ王女、その、やっぱり怒って…▼~
:[エリーゼ]|そんな事あったっけ?▼~
:[タクミ]|えっ…ええっ!?▼~
:[エリーゼ]|あたし、そんなの忘れちゃった!~
えへへっ!▼~
:[タクミ]|そ、そうなのか…?▼~
:[エリーゼ]|そんなことよりもタクミさん!▼~
せっかく訪ねてきてくれたんだから、~
いっしょに遊びましょう!▼~
あっ、そうだ! 今から暗夜の~
焼き菓子と紅茶をふるまってあげるわ!▼~
エリーゼおすすめのこうきゅうひんだから、~
よく味わって食べてね!▼~
:[タクミ]|ええっ…?▼~
:[エリーゼ]|本当においしいのよ!▼~
あれを食べればおしゃべりだって~
はずむこと間違いなし!▼~
ちょっと待っててね!▼~
:[タクミ]|あっ…行ってしまったか。▼~
…………▼~
まぁ…少しだけなら、~
付き合ってやるかな…▼~
***支援S [#n8e9d9cf]
:[エリーゼ]|タクミさーん!~
えへへ、また来ちゃった!▼~
:[タクミ]|エリーゼ王女…▼~
:[エリーゼ]|今日もお茶しながら、~
楽しくお話しようよ!▼~
:[タクミ]|いや…今日は止めておくよ。▼~
:[エリーゼ]|そう? じゃあチェスでもする?~
それとも暗夜のむずかしい本を読むの?▼~
:[タクミ]|いや…そっちも無理だ。▼~
:[エリーゼ]|えー?~
もしかして忙しいの?▼~
:[タクミ]|いや、そういうわけじゃないけど…~
今はそんな気分じゃないんだ。▼~
:[エリーゼ]|もしかしてタクミさん…~
あたしのことが嫌いになったの?▼~
:[タクミ]|…………▼~
:[エリーゼ]|そ、そっか…~
せっかく仲良しになれたと思ったのにな…▼~
:[タクミ]|いや、そういう意味じゃないんだ。~
エリーゼ王女…よく聞いてほしい。▼~
:[エリーゼ]|え…?▼~
:[タクミ]|僕は最初、君のことを~
わざとらしく煙たがってきた…▼~
でも、こうして一緒に~
時間を過ごすようになって、▼~
僕はだんだん…~
君に惹かれていったんだ。▼~
僕は…女の子として、~
エリーゼ王女のことが好きなんだよ!▼~
:[エリーゼ]|ええっ…!!▼~
そ、そうだったの…でもあたし…~
まだ好きとかよくわかんないよ。▼~
:[タクミ]|いや、いいんだ。でも僕はもう…~
これまでのようには遊べない。▼~
:[エリーゼ]|ど、どうして!?▼~
:[タクミ]|エリーゼ王女の近くにいたら、~
僕はこの気持ちが抑えられないからだよ。▼~
今までみたいに…ただの友達みたいには、~
もう遊べない。▼~
:[エリーゼ]|そんな…そんなのイヤだよ!~
あたしタクミさんと、ずっと遊んでたいよ!▼~
それが好きって気持ちなら、~
あたしだってきっと…タクミさんが大好き!▼~
大好きだからもっと遊びたいんだよ!▼~
:[タクミ]|…ありがとう。▼~
君がそう言ってくれるなんて、~
思いもしなかった。▼~
でもやっぱり…~
僕らは仮にも敵国の王族同士だから、▼~
このまま一緒にいたら…~
良く思わない人もきっといると思うんだ。▼~
二人の間にはきっと様々な障害が~
待ち受けていると思う…▼~
:[エリーゼ]|なにそれ。~
タクミさんは…それでもいいの?▼~
周りのことばっかり気にして、~
あたしと遊ぶのを…▼~
あたしの気持ちを…諦めちゃうの?▼~
:[タクミ]|も、もちろんそんなの…僕だって嫌だよ。▼~
:[エリーゼ]|じゃあ諦めないで受け止めてよ!~
あたしはぜったいに諦めないよ!▼~
:[タクミ]|エリーゼ王女…▼~
…………▼~
よし、わかった。僕も男だ。諦めたりはしない。~
さらってでも君を掴まえてみせる。▼~
:[エリーゼ]|タクミさん!▼~
:[タクミ]|たとえ二人の間にどんな障害が待ち構えて~
いようとも、僕たちはずっと一緒にいよう。▼~
そして二人で幸せになろう…!▼~
:[エリーゼ]|うん!~
あたしこれからもずっとタクミさんの傍で、▼~
タクミさんとお食事したり本を読んだり…~
いっしょに遊んでたい!▼~
これから誰かに何か言われちゃうことだって~
あるかもしれないけど…▼~
二人一緒なら、きっと何とかなるよ!▼~
:[タクミ]|ああ、もちろんだ。~
これからずっと一緒だよ。▼~
僕は絶対に君を離さないから。▼~
**カミラ [#q6bf5474]
***支援C [#hcd3c98f]
:[タクミ]|…よし。~
今日は調子がいいみたいだ。▼~
:[カミラ]|あら、タクミ王子。~
みんなに隠れて弓の特訓中?▼~
:[タクミ]|か、カミラ王女。~
別に僕は隠れてなどいません!▼~
:[カミラ]|うふふ…▼~
じゃあ、どうしてわざわざ…~
こんな森の中で特訓をしているのかしら?▼~
:[タクミ]|き、決まっています!~
ここの方が集中できるからです!▼~
:[カミラ]|そう。~
それなら別にいいんだけど…▼~
うふふっ…▼~
:[タクミ]|な、なんでしょうか?~
まだ僕に用事でもあるのですか?▼~
:[カミラ]|タクミ王子って…可愛いわね。▼~
いつもどこか必死な感じがして…~
思わず守ってあげたくなっちゃう。▼~
:[タクミ]|ぼ、僕はあなたに~
守られるほど弱くはありません!▼~
自分の身くらい自分で守れます!▼~
それに、失礼ですよ!~
男性に対して可愛いなどと言うのは!▼~
:[カミラ]|傷つけてしまったかしら?~
ごめんなさいね、タクミ王子。▼~
でも、本当に可愛いと思ったから…▼~
:[タクミ]|も、もういいです!~
僕はこれで失礼します!▼~
:[カミラ]|うふふ…~
またね、タクミ王子…▼~
***支援B [#gb1a8980]
:[カミラ]|こんにちは。~
タクミ王子…▼~
:[タクミ]|カミラ王女ですか…▼~
:[カミラ]|あら、もしかしてお邪魔かしら?▼~
:[タクミ]|いえ、そういうわけではないのですが…▼~
この際なので…~
はっきりと言わせてもらいます。▼~
:[カミラ]|何かしら?▼~
:[タクミ]|僕はあなたのことを…~
信用しているわけではありません。▼~
:[カミラ]|…………▼~
:[タクミ]|今はこうして同じ陣営に立っていますが、~
たまたま成り行きでそうなっただけです。▼~
あなたが本当に命を預けられる相手かどうか、~
それはまだわかりません…▼~
:[カミラ]|そう…~
不安なのね、タクミ王子は…▼~
:[タクミ]|ふ、不安など感じていません!~
ただ、僕はあなたを警戒しているだけです!▼~
:[カミラ]|それも当然のことだとは思うけど…~
やっぱり、少し寂しいわね。▼~
:[タクミ]|べ、別にあなただけの話ではありません。▼~
僕は他人を初めから簡単には~
信用しないというだけです。▼~
:[カミラ]|どうしたらあなたの…~
警戒心を解くことができるのかしら?▼~
:[タクミ]|そ、それは…~
僕にはわかりません。▼~
:[カミラ]|じゃあ、今度、一緒に…~
湖畔でお弁当でも食べましょう。▼~
:[タクミ]|ぼ、僕とカミラ王女でですか!?~
どうしてそんなことを…▼~
:[カミラ]|私たちが関係を築いていけば…~
無用な警戒心もなくなるんじゃない?▼~
それとも…▼~
私と…~
二人きりになるのは怖いかしら?▼~
:[タクミ]|ぼ、僕は怖くなどありません!▼~
わ、わかりました!~
今度、二人でお弁当を食べましょう!▼~
怖くなんかない!~
むしろ、望むところです!▼~
:[カミラ]|うふふ。~
じゃあ、楽しみにしてるわね。▼~
***支援A [#dfef6ac6]
:[カミラ]|はい…~
あーんしてちょうだい。▼~
:[タクミ]|や、止めてください!~
卵焼きくらい、自分で食べられます!▼~
:[カミラ]|それは残念…~
食べさせてあげたかったのに…▼~
:[タクミ]|結構です!▼~
:[カミラ]|ふふふっ…▼~
タクミ王子って本当に可愛いわね。~
まるで弟が一人増えたようよ。▼~
:[タクミ]|そんなこと言われても~
僕は全然、嬉しくありません。▼~
可愛いだとか弟みたいだとか…~
バカにされている気がします!▼~
:[カミラ]|ごめんなさい。~
そんな気は本当にないのよ。▼~
:[タクミ]|ふんっ…~
信じられませんよ。▼~
:[カミラ]|…本当にごめんなさい。▼~
私、嬉しくって…~
つい、調子に乗っちゃったわね…▼~
:[タクミ]|…嬉しい?~
何が嬉しいのですか?▼~
:[カミラ]|タクミ王子と…~
こうして一緒に仲良くできることが、ね…▼~
:[タクミ]|カミラ王女…▼~
ぼ、僕も嬉しいと言えば…~
嬉しいかもしれません…▼~
:[カミラ]|タクミ王子…▼~
私のことを~
警戒しているのではなかったの?▼~
:[タクミ]|もう警戒する必要もないでしょう。▼~
これまであなたを見てきましたが…~
裏切るような素振りなど見せたことがない。▼~
充分、信頼に足る方だと~
判断してもいいと思います。▼~
:[カミラ]|ふふふっ…~
ありがとう、タクミ王子…▼~
じゃあ、これも食べてくれるかしら?~
はい、あーん…▼~
:[タクミ]|そ、そういうのは大丈夫です!~
僕は子供ではないのですから!▼~
:[カミラ]|あら、残念だわ…~
ふふふっ…▼~
***支援S [#t441287b]
:[タクミ]|か、カミラ王女!~
少し僕に時間をいただけないでしょうか?▼~
:[カミラ]|あら、タクミ王子。▼~
どうしたの?~
そんな真剣な顔をして…▼~
:[タクミ]|は、はい…~
少し緊張をしています…▼~
:[カミラ]|ふふふっ。▼~
私が相手なのに~
何を緊張することがあるのかしら?▼~
:[タクミ]|そ、それはそうなのですが…▼~
:[カミラ]|なんでも遠慮なく聞いてちょうだい。~
答えられることは全て答えてあげるから。▼~
:[タクミ]|では…お聞きします。▼~
あ、あの、カミラ王女は…~
やはり、多くの男性から好かれますよね?▼~
:[カミラ]|ふふふっ…~
どうしてそう思うのかしら?▼~
:[タクミ]|こ、こんなに美しくて、優しい女性など…~
そうはいないと思いますから。▼~
:[カミラ]|そんなことないわよ。~
私のことを買いかぶり過ぎね。▼~
:[タクミ]|いえ、買いかぶってなどいません!~
僕は本当にそう思っています!▼~
:[カミラ]|タクミ王子…▼~
:[タクミ]|やはり、もうすでに…~
意中の男性などがいるのですよね?▼~
:[カミラ]|そんなことはないわ。~
今はこういう状況だしね。▼~
:[タクミ]|そ、そうでしたか…~
少し安心しました。▼~
:[カミラ]|どうしてタクミ王子が~
そんなことを心配するのかしら?▼~
:[タクミ]|あ、あの…~
これを見ていただけますか?▼~
:[カミラ]|…指輪かしら?▼~
:[タクミ]|はい。~
あなたに渡したくて用意しました。▼~
:[カミラ]|それって…▼~
:[タクミ]|カミラ王女。~
どうか僕と結婚していただけませんか?▼~
:[カミラ]|タクミ王子…▼~
:[タクミ]|あなたから見たら、~
僕はまだまだ頼りない存在かもしれません。▼~
でも、あなたのためなら…~
僕はどこまでも強くなってみせる!▼~
:[カミラ]|…………▼~
:[タクミ]|だから、どうか…~
僕と結婚してください!▼~
:[カミラ]|タクミ王子…~
今のあなた…すごく格好よかったわ。▼~
まさか、あなたに…~
こんなにたくましい一面があったなんてね。▼~
:[タクミ]|カミラ王女…▼~
:[カミラ]|その申し出…~
喜んで受けさせてもらうわ。▼~
あなたの成長を…~
ずっと側で見守らせてね。▼~
:[タクミ]|ええ。~
もちろんです。▼~
**レオン [#t6c25396]
***支援C [#p12a93c5]
:[タクミ]|あんたはレオン王子…~
暗夜王国の王族だな。▼~
:[レオン]|白夜王国のタクミ王子だね。~
以後お見知りおきを。▼~
:[タクミ]|あ、ああ…▼~
:[レオン]|ただ…先に伝えておくと、~
恐らく僕らはソリが合わないだろう。▼~
:[タクミ]|ふん…奇遇だな。~
実は僕もそう思っていた。▼~
:[レオン]|なに…?▼~
:[タクミ]|その不遜な態度と~
他人を見下したような視線…▼~
僕にはあんたがいけ好かない奴だって、~
最初からわかっていたさ。▼~
:[レオン]|…………▼~
…いいだろう。▼~
その愚かしいほどの子供じみた言動には~
僕も反吐が出るところだ。▼~
お前には金輪際近寄らない。~
だからお前も決して僕に近づくなよ。▼~
:[タクミ]|ふん、言われるまでもないさ…▼~
じゃあな!▼~
:[レオン]|…………▼~
***支援B [#ha379f26]
:[レオン]|くっ、くっ…くそっ!~
なんなんだ、皆してあんな言い方!▼~
忌々しい!僕とあの王子…~
タクミ王子が似た者同士だって?▼~
しかも小馬鹿にしたようにせせら笑いながら、~
「同じ王子同士だしやっぱり似るんだね!」▼~
だと!?~
皆は一体どこに目を付けているんだ!?▼~
:[タクミ]|レ…レオン王子。▼~
:[レオン]|タ…タクミ王子、そこにいたのか?▼~
:[タクミ]|あんたもみんなにそう言われたのか?~
僕と似てるって…▼~
:[レオン]|そっちもそう言われたのか?~
くっ…皆でバカにして!▼~
:[タクミ]|ああ…全くだ!▼~
あんたと僕が似てるだなんて、~
天地が裂けてもありえない話だ!▼~
:[レオン]|もちろんだ!▼~
…………▼~
ち、ちなみに…~
一つ聞いてもいいだろうか?▼~
:[タクミ]|なんだ?▼~
:[レオン]|皆から言われたんだ。▼~
性格や話し方が似ている者同士は、~
きっと趣味嗜好も似ていると…▼~
:[タクミ]|な、なに…?▼~
:[レオン]|タクミ王子…~
好きな食べ物はなんだ?▼~
:[タクミ]|僕は味噌汁が好きだが…▼~
:[レオン]|ミソシル?▼~
:[タクミ]|ああ。~
お湯に味噌やかつお節を入れて味付けし、▼~
野菜や豆腐などの~
具材を煮立てて食べるものだ。▼~
:[レオン]|なっ…▼~
:[タクミ]|それがどうかしたのか?▼~
:[レオン]|僕は…スープやシチューといった~
食べ物が好きだ。要するに…▼~
味付けしたお湯に肉や野菜を混ぜ込んだ~
食べ物…つまり味噌汁に近い…▼~
:[タクミ]|な、なんだって?▼~
:[レオン]|じゃ、じゃあ好きな本は?▼~
小説や随筆、詩集などの分野のうち~
何が好きなんだ?▼~
:[タクミ]|本か…本は一通りは読むけど、~
主に哲学書は好きだな。▼~
過去の哲学者たちは今を生きる人間が~
考えもつかないような理論を述べる。▼~
それが僕にはとても興味深い…▼~
:[レオン]|な、なんてことだ…~
それも同じだっていうのか!▼~
:[タクミ]|じゃあ好きな遊び…~
趣味は何だ!?▼~
:[レオン]|僕は…チェスが好きだ。▼~
チェスは盤上の上で駒を闘わせる、~
戦略性のあるゲームだ。▼~
:[タクミ]|そ、それは…白夜で言うところの~
将棋じゃないか!▼~
:[レオン]|タクミ王子はその…ショウギとやらが~
好きなのか?▼~
:[タクミ]|好きも何も、~
身内の中では一番得意だ。▼~
なんと…ここまで似通っているなんて。▼~
:[レオン]|…………▼~
:[タクミ]|…………▼~
なあ…レオン王子。▼~
お互いあまり語り合いもせず、~
邪推し合うのは良くないのかもしれないな…▼~
:[レオン]|奇遇だな…~
僕も偶然そう考えていたところだ。▼~
少しお互いの趣味嗜好の話を続けてみないか?▼~
:[タクミ]|あ、ああ…意外に通じ合えるところが~
あるかもしれないからな。▼~
:[レオン]|万が一、意気投合するということも~
無くはないからな。▼~
あ、あははは…▼~
:[タクミ]|はははは…▼~
***支援A [#s50131e1]
:[レオン]|タクミ王子。~
この間貸したあの文献はどうだった?▼~
:[タクミ]|レオン王子!~
ああ、あれは最高だったよ!▼~
とても興味深く読むことができた…~
あんな文献は初めてだよ。▼~
:[レオン]|だろう?~
僕もあの文献はとても気に入っているんだ。▼~
そうそう、君から教えてもらった~
味噌スープのレシピは最高だったよ。▼~
甘みと塩気…そして仄かに匂い立つ~
肉と魚介の風味が食欲をそそるね。▼~
:[タクミ]|気に入ってくれて何よりだよ。▼~
あれは、僕が一番好きな味噌汁の作り方なんだ。▼~
今度はレオン王子が好きなスープの~
作り方も教えてくれよ。▼~
:[レオン]|ああ、もちろんだよ。▼~
それにしても…ちゃんと腹を割って~
話してみるものだね。▼~
お互いに嫌味を言ってたのが~
嘘みたいだ。▼~
:[タクミ]|そうだね…ぜったい気が合わないと思ってたのに、▼~
友情って不思議なものだよ。▼~
でも、レオン王子。僕たちはこの縁を~
ただの友情で終わらせてはダメだと思う。▼~
:[レオン]|ああ。奇遇だな…~
僕もそう言おうと思っていたところだ。▼~
この絆は白夜と暗夜…~
両国の絆に影響を与えるものだと思う。▼~
:[タクミ]|暗夜と白夜はわかり合えるということを~
王子同士が体現しているんだからね。▼~
平和になったら、このことを民たちにも~
広めたいと思っている。▼~
:[レオン]|ま、上手くいかなかったら~
いつでも呼んでくれ。▼~
その時は美味しいスープのレシピでも持って~
駆けつけてあげるよ。▼~
:[タクミ]|ははは…~
それでわかってもらえたらいいけど。▼~
簡単な道のりじゃないかもしれないけど、~
人々を守る仲間として…▼~
世界を導いていけたらいいね。▼~
:[レオン]|そうだね。▼~
これからもよろしく、タクミ王子。▼~
:[タクミ]|こちらこそ頼んだよ、レオン王子。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#p68d959d]
#comment
終了行:
*タクミの支援会話 [#xae65f82]
#contents
**エリーゼ [#qb3582e2]
***支援C [#q3196b5b]
:[エリーゼ]|あ、タクミさんだ!~
タクミさーん!▼~
:[タクミ]|あんたは…~
暗夜のエリーゼ王女か。▼~
:[エリーゼ]|タクミさんを探してたの!~
一緒に遊びましょ!▼~
:[タクミ]|え、なんで?▼~
:[エリーゼ]|だって遊びたいんだもん。▼~
:[タクミ]|なんだよ、その理屈は…?▼~
:[エリーゼ]|いいからいいから!~
あたし、暗夜の遊び道具をもってきたのよ。▼~
…これ、面白そうでしょ?▼~
:[タクミ]|ん…木造…いや象牙でできた~
小さな立体物が沢山あるな。▼~
あとこれは…盤面?▼~
なるほど…これらの駒を使って、~
盤上で対戦させる遊びか?▼~
:[エリーゼ]|うん、そう。このばんめんの上に~
駒を配置して、それで敵を倒していくんだよ!▼~
:[タクミ]|へぇ…まるで白夜の将棋みたいだな!~
なかなか面白そう…▼~
って…違う違う!~
乗せられてしまった…▼~
僕はあんたと遊んだりしないぞ!▼~
:[エリーゼ]|ええ~!?~
どーして? あそぼうよ~!▼~
:[タクミ]|駄目ったら駄目だ!~
他の奴らを当たってくれ!▼~
じゃ、じゃあな!▼~
:[エリーゼ]|あ、タクミさーん!▼~
…ふーんだ、別にいいもーん!▼~
***支援B [#i3b5518c]
:[エリーゼ]|タクミさーん、タクミさーん!▼~
:[タクミ]|またか…~
どうしてあんたは僕につきまとうんだよ。▼~
しかも毎回毎回、~
冷たくあしらってるっていうのに…▼~
ちょっとは懲りたりしないのか?▼~
:[エリーゼ]|ぜんぜん~!~
あたしはそんなこと気にしないもん!▼~
それに今日は、タクミさんが玩具よりも~
興味ありそうな物を持ってきたの。▼~
:[タクミ]|興味ありそうな物…?▼~
:[エリーゼ]|ほら、暗夜の本だよ。▼~
あたしには正直~
むずかしい本ばかりなんだけど…▼~
タクミさんなら、~
面白いと思ってくれるかなって!▼~
:[タクミ]|なになに…?▼~
暗夜の歴史や風土、~
それに文化について記録してある書籍か…▼~
こっちは歴史上の偉人名鑑に…~
暗夜の武具に関する専門書まで…!▼~
た…確かにこれは白夜の人間にとって、~
なかなか興味深いな…▼~
:[エリーゼ]|でしょでしょ!▼~
:[タクミ]|暗夜の情報を知ること以前に…▼~
文化風習を描いた文献というのは、~
単純に知識欲をそそられるものではある…▼~
って…違う違う!▼~
僕はあんたとは馴れ合わないって~
決めてるんだ!▼~
もうこういうことは止めてくれ!~
この本も返すから!▼~
:[エリーゼ]|あうっ…!▼~
あいたた…ちょっとタクミさん!~
レディを突き飛ばさないでよ~!▼~
:[タクミ]|! す、すまない…▼~
けど、何度言っても近づいてくる~
エリーゼ王女が悪いんだからな!▼~
ぼ…僕はもう行く!▼~
:[エリーゼ]|タクミさーん…▼~
***支援A [#ae751b7d]
:[タクミ]|あの…▼~
:[エリーゼ]|ん、なーに?▼~
…って、タ、タクミさん!?▼~
あなたから話しかけてくれるだなんて…びっくり。~
あたしに何か用?▼~
:[タクミ]|ええと…その…▼~
:[エリーゼ]|あっ! わかった!~
あたしと遊んでくれるのね!▼~
ちょっと待ってて、~
何か遊び道具を持ってくるから!▼~
それとも一緒に本を読む?▼~
あたしの大好きな童話を~
いっしょに読みましょうか?▼~
:[タクミ]|ち、違う違う!~
僕は…その…謝りに来たんだ。▼~
:[エリーゼ]|えっ? あやまり?~
どういうこと?▼~
誰が誰にあやまるの?▼~
:[タクミ]|ぼっ、僕があんたにだよ!▼~
:[エリーゼ]|なんで?▼~
:[タクミ]|なんでって…▼~
僕はこの間、あんたの事を~
突き飛ばしたじゃないか!▼~
もちろんわざとじゃないけど…~
さすがにあれは悪いかなと思ってたんだ…▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[タクミ]|エリーゼ王女、その、やっぱり怒って…▼~
:[エリーゼ]|そんな事あったっけ?▼~
:[タクミ]|えっ…ええっ!?▼~
:[エリーゼ]|あたし、そんなの忘れちゃった!~
えへへっ!▼~
:[タクミ]|そ、そうなのか…?▼~
:[エリーゼ]|そんなことよりもタクミさん!▼~
せっかく訪ねてきてくれたんだから、~
いっしょに遊びましょう!▼~
あっ、そうだ! 今から暗夜の~
焼き菓子と紅茶をふるまってあげるわ!▼~
エリーゼおすすめのこうきゅうひんだから、~
よく味わって食べてね!▼~
:[タクミ]|ええっ…?▼~
:[エリーゼ]|本当においしいのよ!▼~
あれを食べればおしゃべりだって~
はずむこと間違いなし!▼~
ちょっと待っててね!▼~
:[タクミ]|あっ…行ってしまったか。▼~
…………▼~
まぁ…少しだけなら、~
付き合ってやるかな…▼~
***支援S [#n8e9d9cf]
:[エリーゼ]|タクミさーん!~
えへへ、また来ちゃった!▼~
:[タクミ]|エリーゼ王女…▼~
:[エリーゼ]|今日もお茶しながら、~
楽しくお話しようよ!▼~
:[タクミ]|いや…今日は止めておくよ。▼~
:[エリーゼ]|そう? じゃあチェスでもする?~
それとも暗夜のむずかしい本を読むの?▼~
:[タクミ]|いや…そっちも無理だ。▼~
:[エリーゼ]|えー?~
もしかして忙しいの?▼~
:[タクミ]|いや、そういうわけじゃないけど…~
今はそんな気分じゃないんだ。▼~
:[エリーゼ]|もしかしてタクミさん…~
あたしのことが嫌いになったの?▼~
:[タクミ]|…………▼~
:[エリーゼ]|そ、そっか…~
せっかく仲良しになれたと思ったのにな…▼~
:[タクミ]|いや、そういう意味じゃないんだ。~
エリーゼ王女…よく聞いてほしい。▼~
:[エリーゼ]|え…?▼~
:[タクミ]|僕は最初、君のことを~
わざとらしく煙たがってきた…▼~
でも、こうして一緒に~
時間を過ごすようになって、▼~
僕はだんだん…~
君に惹かれていったんだ。▼~
僕は…女の子として、~
エリーゼ王女のことが好きなんだよ!▼~
:[エリーゼ]|ええっ…!!▼~
そ、そうだったの…でもあたし…~
まだ好きとかよくわかんないよ。▼~
:[タクミ]|いや、いいんだ。でも僕はもう…~
これまでのようには遊べない。▼~
:[エリーゼ]|ど、どうして!?▼~
:[タクミ]|エリーゼ王女の近くにいたら、~
僕はこの気持ちが抑えられないからだよ。▼~
今までみたいに…ただの友達みたいには、~
もう遊べない。▼~
:[エリーゼ]|そんな…そんなのイヤだよ!~
あたしタクミさんと、ずっと遊んでたいよ!▼~
それが好きって気持ちなら、~
あたしだってきっと…タクミさんが大好き!▼~
大好きだからもっと遊びたいんだよ!▼~
:[タクミ]|…ありがとう。▼~
君がそう言ってくれるなんて、~
思いもしなかった。▼~
でもやっぱり…~
僕らは仮にも敵国の王族同士だから、▼~
このまま一緒にいたら…~
良く思わない人もきっといると思うんだ。▼~
二人の間にはきっと様々な障害が~
待ち受けていると思う…▼~
:[エリーゼ]|なにそれ。~
タクミさんは…それでもいいの?▼~
周りのことばっかり気にして、~
あたしと遊ぶのを…▼~
あたしの気持ちを…諦めちゃうの?▼~
:[タクミ]|も、もちろんそんなの…僕だって嫌だよ。▼~
:[エリーゼ]|じゃあ諦めないで受け止めてよ!~
あたしはぜったいに諦めないよ!▼~
:[タクミ]|エリーゼ王女…▼~
…………▼~
よし、わかった。僕も男だ。諦めたりはしない。~
さらってでも君を掴まえてみせる。▼~
:[エリーゼ]|タクミさん!▼~
:[タクミ]|たとえ二人の間にどんな障害が待ち構えて~
いようとも、僕たちはずっと一緒にいよう。▼~
そして二人で幸せになろう…!▼~
:[エリーゼ]|うん!~
あたしこれからもずっとタクミさんの傍で、▼~
タクミさんとお食事したり本を読んだり…~
いっしょに遊んでたい!▼~
これから誰かに何か言われちゃうことだって~
あるかもしれないけど…▼~
二人一緒なら、きっと何とかなるよ!▼~
:[タクミ]|ああ、もちろんだ。~
これからずっと一緒だよ。▼~
僕は絶対に君を離さないから。▼~
**カミラ [#q6bf5474]
***支援C [#hcd3c98f]
:[タクミ]|…よし。~
今日は調子がいいみたいだ。▼~
:[カミラ]|あら、タクミ王子。~
みんなに隠れて弓の特訓中?▼~
:[タクミ]|か、カミラ王女。~
別に僕は隠れてなどいません!▼~
:[カミラ]|うふふ…▼~
じゃあ、どうしてわざわざ…~
こんな森の中で特訓をしているのかしら?▼~
:[タクミ]|き、決まっています!~
ここの方が集中できるからです!▼~
:[カミラ]|そう。~
それなら別にいいんだけど…▼~
うふふっ…▼~
:[タクミ]|な、なんでしょうか?~
まだ僕に用事でもあるのですか?▼~
:[カミラ]|タクミ王子って…可愛いわね。▼~
いつもどこか必死な感じがして…~
思わず守ってあげたくなっちゃう。▼~
:[タクミ]|ぼ、僕はあなたに~
守られるほど弱くはありません!▼~
自分の身くらい自分で守れます!▼~
それに、失礼ですよ!~
男性に対して可愛いなどと言うのは!▼~
:[カミラ]|傷つけてしまったかしら?~
ごめんなさいね、タクミ王子。▼~
でも、本当に可愛いと思ったから…▼~
:[タクミ]|も、もういいです!~
僕はこれで失礼します!▼~
:[カミラ]|うふふ…~
またね、タクミ王子…▼~
***支援B [#gb1a8980]
:[カミラ]|こんにちは。~
タクミ王子…▼~
:[タクミ]|カミラ王女ですか…▼~
:[カミラ]|あら、もしかしてお邪魔かしら?▼~
:[タクミ]|いえ、そういうわけではないのですが…▼~
この際なので…~
はっきりと言わせてもらいます。▼~
:[カミラ]|何かしら?▼~
:[タクミ]|僕はあなたのことを…~
信用しているわけではありません。▼~
:[カミラ]|…………▼~
:[タクミ]|今はこうして同じ陣営に立っていますが、~
たまたま成り行きでそうなっただけです。▼~
あなたが本当に命を預けられる相手かどうか、~
それはまだわかりません…▼~
:[カミラ]|そう…~
不安なのね、タクミ王子は…▼~
:[タクミ]|ふ、不安など感じていません!~
ただ、僕はあなたを警戒しているだけです!▼~
:[カミラ]|それも当然のことだとは思うけど…~
やっぱり、少し寂しいわね。▼~
:[タクミ]|べ、別にあなただけの話ではありません。▼~
僕は他人を初めから簡単には~
信用しないというだけです。▼~
:[カミラ]|どうしたらあなたの…~
警戒心を解くことができるのかしら?▼~
:[タクミ]|そ、それは…~
僕にはわかりません。▼~
:[カミラ]|じゃあ、今度、一緒に…~
湖畔でお弁当でも食べましょう。▼~
:[タクミ]|ぼ、僕とカミラ王女でですか!?~
どうしてそんなことを…▼~
:[カミラ]|私たちが関係を築いていけば…~
無用な警戒心もなくなるんじゃない?▼~
それとも…▼~
私と…~
二人きりになるのは怖いかしら?▼~
:[タクミ]|ぼ、僕は怖くなどありません!▼~
わ、わかりました!~
今度、二人でお弁当を食べましょう!▼~
怖くなんかない!~
むしろ、望むところです!▼~
:[カミラ]|うふふ。~
じゃあ、楽しみにしてるわね。▼~
***支援A [#dfef6ac6]
:[カミラ]|はい…~
あーんしてちょうだい。▼~
:[タクミ]|や、止めてください!~
卵焼きくらい、自分で食べられます!▼~
:[カミラ]|それは残念…~
食べさせてあげたかったのに…▼~
:[タクミ]|結構です!▼~
:[カミラ]|ふふふっ…▼~
タクミ王子って本当に可愛いわね。~
まるで弟が一人増えたようよ。▼~
:[タクミ]|そんなこと言われても~
僕は全然、嬉しくありません。▼~
可愛いだとか弟みたいだとか…~
バカにされている気がします!▼~
:[カミラ]|ごめんなさい。~
そんな気は本当にないのよ。▼~
:[タクミ]|ふんっ…~
信じられませんよ。▼~
:[カミラ]|…本当にごめんなさい。▼~
私、嬉しくって…~
つい、調子に乗っちゃったわね…▼~
:[タクミ]|…嬉しい?~
何が嬉しいのですか?▼~
:[カミラ]|タクミ王子と…~
こうして一緒に仲良くできることが、ね…▼~
:[タクミ]|カミラ王女…▼~
ぼ、僕も嬉しいと言えば…~
嬉しいかもしれません…▼~
:[カミラ]|タクミ王子…▼~
私のことを~
警戒しているのではなかったの?▼~
:[タクミ]|もう警戒する必要もないでしょう。▼~
これまであなたを見てきましたが…~
裏切るような素振りなど見せたことがない。▼~
充分、信頼に足る方だと~
判断してもいいと思います。▼~
:[カミラ]|ふふふっ…~
ありがとう、タクミ王子…▼~
じゃあ、これも食べてくれるかしら?~
はい、あーん…▼~
:[タクミ]|そ、そういうのは大丈夫です!~
僕は子供ではないのですから!▼~
:[カミラ]|あら、残念だわ…~
ふふふっ…▼~
***支援S [#t441287b]
:[タクミ]|か、カミラ王女!~
少し僕に時間をいただけないでしょうか?▼~
:[カミラ]|あら、タクミ王子。▼~
どうしたの?~
そんな真剣な顔をして…▼~
:[タクミ]|は、はい…~
少し緊張をしています…▼~
:[カミラ]|ふふふっ。▼~
私が相手なのに~
何を緊張することがあるのかしら?▼~
:[タクミ]|そ、それはそうなのですが…▼~
:[カミラ]|なんでも遠慮なく聞いてちょうだい。~
答えられることは全て答えてあげるから。▼~
:[タクミ]|では…お聞きします。▼~
あ、あの、カミラ王女は…~
やはり、多くの男性から好かれますよね?▼~
:[カミラ]|ふふふっ…~
どうしてそう思うのかしら?▼~
:[タクミ]|こ、こんなに美しくて、優しい女性など…~
そうはいないと思いますから。▼~
:[カミラ]|そんなことないわよ。~
私のことを買いかぶり過ぎね。▼~
:[タクミ]|いえ、買いかぶってなどいません!~
僕は本当にそう思っています!▼~
:[カミラ]|タクミ王子…▼~
:[タクミ]|やはり、もうすでに…~
意中の男性などがいるのですよね?▼~
:[カミラ]|そんなことはないわ。~
今はこういう状況だしね。▼~
:[タクミ]|そ、そうでしたか…~
少し安心しました。▼~
:[カミラ]|どうしてタクミ王子が~
そんなことを心配するのかしら?▼~
:[タクミ]|あ、あの…~
これを見ていただけますか?▼~
:[カミラ]|…指輪かしら?▼~
:[タクミ]|はい。~
あなたに渡したくて用意しました。▼~
:[カミラ]|それって…▼~
:[タクミ]|カミラ王女。~
どうか僕と結婚していただけませんか?▼~
:[カミラ]|タクミ王子…▼~
:[タクミ]|あなたから見たら、~
僕はまだまだ頼りない存在かもしれません。▼~
でも、あなたのためなら…~
僕はどこまでも強くなってみせる!▼~
:[カミラ]|…………▼~
:[タクミ]|だから、どうか…~
僕と結婚してください!▼~
:[カミラ]|タクミ王子…~
今のあなた…すごく格好よかったわ。▼~
まさか、あなたに…~
こんなにたくましい一面があったなんてね。▼~
:[タクミ]|カミラ王女…▼~
:[カミラ]|その申し出…~
喜んで受けさせてもらうわ。▼~
あなたの成長を…~
ずっと側で見守らせてね。▼~
:[タクミ]|ええ。~
もちろんです。▼~
**レオン [#t6c25396]
***支援C [#p12a93c5]
:[タクミ]|あんたはレオン王子…~
暗夜王国の王族だな。▼~
:[レオン]|白夜王国のタクミ王子だね。~
以後お見知りおきを。▼~
:[タクミ]|あ、ああ…▼~
:[レオン]|ただ…先に伝えておくと、~
恐らく僕らはソリが合わないだろう。▼~
:[タクミ]|ふん…奇遇だな。~
実は僕もそう思っていた。▼~
:[レオン]|なに…?▼~
:[タクミ]|その不遜な態度と~
他人を見下したような視線…▼~
僕にはあんたがいけ好かない奴だって、~
最初からわかっていたさ。▼~
:[レオン]|…………▼~
…いいだろう。▼~
その愚かしいほどの子供じみた言動には~
僕も反吐が出るところだ。▼~
お前には金輪際近寄らない。~
だからお前も決して僕に近づくなよ。▼~
:[タクミ]|ふん、言われるまでもないさ…▼~
じゃあな!▼~
:[レオン]|…………▼~
***支援B [#ha379f26]
:[レオン]|くっ、くっ…くそっ!~
なんなんだ、皆してあんな言い方!▼~
忌々しい!僕とあの王子…~
タクミ王子が似た者同士だって?▼~
しかも小馬鹿にしたようにせせら笑いながら、~
「同じ王子同士だしやっぱり似るんだね!」▼~
だと!?~
皆は一体どこに目を付けているんだ!?▼~
:[タクミ]|レ…レオン王子。▼~
:[レオン]|タ…タクミ王子、そこにいたのか?▼~
:[タクミ]|あんたもみんなにそう言われたのか?~
僕と似てるって…▼~
:[レオン]|そっちもそう言われたのか?~
くっ…皆でバカにして!▼~
:[タクミ]|ああ…全くだ!▼~
あんたと僕が似てるだなんて、~
天地が裂けてもありえない話だ!▼~
:[レオン]|もちろんだ!▼~
…………▼~
ち、ちなみに…~
一つ聞いてもいいだろうか?▼~
:[タクミ]|なんだ?▼~
:[レオン]|皆から言われたんだ。▼~
性格や話し方が似ている者同士は、~
きっと趣味嗜好も似ていると…▼~
:[タクミ]|な、なに…?▼~
:[レオン]|タクミ王子…~
好きな食べ物はなんだ?▼~
:[タクミ]|僕は味噌汁が好きだが…▼~
:[レオン]|ミソシル?▼~
:[タクミ]|ああ。~
お湯に味噌やかつお節を入れて味付けし、▼~
野菜や豆腐などの~
具材を煮立てて食べるものだ。▼~
:[レオン]|なっ…▼~
:[タクミ]|それがどうかしたのか?▼~
:[レオン]|僕は…スープやシチューといった~
食べ物が好きだ。要するに…▼~
味付けしたお湯に肉や野菜を混ぜ込んだ~
食べ物…つまり味噌汁に近い…▼~
:[タクミ]|な、なんだって?▼~
:[レオン]|じゃ、じゃあ好きな本は?▼~
小説や随筆、詩集などの分野のうち~
何が好きなんだ?▼~
:[タクミ]|本か…本は一通りは読むけど、~
主に哲学書は好きだな。▼~
過去の哲学者たちは今を生きる人間が~
考えもつかないような理論を述べる。▼~
それが僕にはとても興味深い…▼~
:[レオン]|な、なんてことだ…~
それも同じだっていうのか!▼~
:[タクミ]|じゃあ好きな遊び…~
趣味は何だ!?▼~
:[レオン]|僕は…チェスが好きだ。▼~
チェスは盤上の上で駒を闘わせる、~
戦略性のあるゲームだ。▼~
:[タクミ]|そ、それは…白夜で言うところの~
将棋じゃないか!▼~
:[レオン]|タクミ王子はその…ショウギとやらが~
好きなのか?▼~
:[タクミ]|好きも何も、~
身内の中では一番得意だ。▼~
なんと…ここまで似通っているなんて。▼~
:[レオン]|…………▼~
:[タクミ]|…………▼~
なあ…レオン王子。▼~
お互いあまり語り合いもせず、~
邪推し合うのは良くないのかもしれないな…▼~
:[レオン]|奇遇だな…~
僕も偶然そう考えていたところだ。▼~
少しお互いの趣味嗜好の話を続けてみないか?▼~
:[タクミ]|あ、ああ…意外に通じ合えるところが~
あるかもしれないからな。▼~
:[レオン]|万が一、意気投合するということも~
無くはないからな。▼~
あ、あははは…▼~
:[タクミ]|はははは…▼~
***支援A [#s50131e1]
:[レオン]|タクミ王子。~
この間貸したあの文献はどうだった?▼~
:[タクミ]|レオン王子!~
ああ、あれは最高だったよ!▼~
とても興味深く読むことができた…~
あんな文献は初めてだよ。▼~
:[レオン]|だろう?~
僕もあの文献はとても気に入っているんだ。▼~
そうそう、君から教えてもらった~
味噌スープのレシピは最高だったよ。▼~
甘みと塩気…そして仄かに匂い立つ~
肉と魚介の風味が食欲をそそるね。▼~
:[タクミ]|気に入ってくれて何よりだよ。▼~
あれは、僕が一番好きな味噌汁の作り方なんだ。▼~
今度はレオン王子が好きなスープの~
作り方も教えてくれよ。▼~
:[レオン]|ああ、もちろんだよ。▼~
それにしても…ちゃんと腹を割って~
話してみるものだね。▼~
お互いに嫌味を言ってたのが~
嘘みたいだ。▼~
:[タクミ]|そうだね…ぜったい気が合わないと思ってたのに、▼~
友情って不思議なものだよ。▼~
でも、レオン王子。僕たちはこの縁を~
ただの友情で終わらせてはダメだと思う。▼~
:[レオン]|ああ。奇遇だな…~
僕もそう言おうと思っていたところだ。▼~
この絆は白夜と暗夜…~
両国の絆に影響を与えるものだと思う。▼~
:[タクミ]|暗夜と白夜はわかり合えるということを~
王子同士が体現しているんだからね。▼~
平和になったら、このことを民たちにも~
広めたいと思っている。▼~
:[レオン]|ま、上手くいかなかったら~
いつでも呼んでくれ。▼~
その時は美味しいスープのレシピでも持って~
駆けつけてあげるよ。▼~
:[タクミ]|ははは…~
それでわかってもらえたらいいけど。▼~
簡単な道のりじゃないかもしれないけど、~
人々を守る仲間として…▼~
世界を導いていけたらいいね。▼~
:[レオン]|そうだね。▼~
これからもよろしく、タクミ王子。▼~
:[タクミ]|こちらこそ頼んだよ、レオン王子。▼~
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