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会話集/支援会話/ゾフィー(子世代・白夜)
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*ゾフィーの支援会話 [#l787209d]
#contents
**シノノメ [#rda2c75e]
***支援C [#s055ca41]
:[ゾフィー]| んしょ…よっと…▼~
:[シノノメ]|何してるんだ、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|あ、シノノメ。~
訓練前の柔軟運動してるんだよ。▼~
:[シノノメ]|へえ、随分熱心だな。▼~
さっきなんて足がありえない方向に~
伸びてたぞ。身体柔らかすぎるだろ。▼~
:[ゾフィー]|まあ、毎日してるから~
他の人よりはやわらかいかも。▼~
あ、これはなかなかできないんじゃない?~
こうして足を抱えて頭の後ろに…▼~
:[シノノメ]|うわあああ!~
間接外れてるんじゃないのか!?▼~
…俺だったら絶対届かないな。▼~
:[ゾフィー]|あはは。でもあたし、▼~
よくトラブルに巻き込まれちゃうから、~
このくらいはしておかないと!▼~
何もしないよりは怪我しにくくなるもんね!▼~
:[シノノメ]|けど、そんな柔軟運動よりも、~
一番大切なのは訓練そのものだろ?▼~
:[ゾフィー]|そんなことないよ。~
父さんの受け売りなんだけどね…▼~
これは身体を柔らかくするのが~
一番の目的じゃないの。▼~
こうやって、自分の身体のコンディションを~
知ることが大切なのよ。▼~
:[シノノメ]|ふーん、そういうもんなのか。▼~
:[ゾフィー]|あ、その顔はあんまり納得してないね。~
きっとシノノメも今にわかるよ!▼~
そうだ! 今度一緒に柔軟運動してみる?~
手伝ってあげる!▼~
:[シノノメ]|俺はあんな風に曲がらないぞ…!?▼~
:[ゾフィー]|ふふふっ…そう遠慮せずに…!▼~
:[シノノメ]|遠慮じゃないって! や、やめてくれー!▼~
:[ゾフィー]|あ、逃げないでよー!▼~
***支援B [#e00d9c69]
:[シノノメ]|ゾフィー! 落馬したって聞いたけど~
大丈夫なのか!?▼~
:[ゾフィー]|あ、シノノメ。▼~
うん、少しすりむいちゃったけど~
この通りピンピンしてるわよ。▼~
:[シノノメ]|…まさかほぼ無傷だなんて…▼~
:[ゾフィー]|これくらいどうってことないわ!▼~
アヴェルから落っこちちゃうのなんて、~
日常茶飯事だもの。▼~
これも日ごろの柔軟運動のおかげね!▼~
:[シノノメ]|え? 柔軟運動?▼~
:[ゾフィー]|そうよ。この間も言ったでしょ?▼~
自分の身体をほぐしてコンディションを~
整えてたって。▼~
きっとあれが良かったのよ。▼~
:[シノノメ]|…………▼~
まあ、実際に見たら納得するしかないか。▼~
:[ゾフィー]|あ、シノノメもやっとわかってくれたのね!▼~
:[シノノメ]|ああ。ゾフィーの柔軟運動がすごいって~
ことは認めるさ。▼~
:[ゾフィー]|ふふっ、それなら今度から~
あたしと一緒に訓練前は柔軟運動ね!▼~
:[シノノメ]|え? いや、それは…▼~
:[ゾフィー]|いいじゃない! きっとシノノメも~
怪我しにくくなるわよ!▼~
ほら、まずは前屈よ! よいしょ!▼~
:[シノノメ]|うわっ! 押すなよ!~
痛たたたたっ!▼~
:[ゾフィー]|あれ? シノノメの身体、結構固いわね。▼~
:[シノノメ]|俺はあんまり柔らかくないんだよ…▼~
:[ゾフィー]|あ、そうなんだ。~
それなら尚更がんばらないと!▼~
ほら、よいしょ、よいしょ!▼~
:[シノノメ]|いでででで!~
もう勘弁してくれーーー!▼~
***支援A [#nf2e81e1]
:[シノノメ]|あ、ゾフィー。お前も今から訓練か?▼~
:[ゾフィー]|シノノメ! うん、そうよ!~
だから、こうしていつもの柔軟運動を…▼~
:[シノノメ]|ははっ! 相変わらず入念だな。▼~
俺もゾフィーのおかげで~
少しは身体が柔らかくなったぞ。▼~
得意の槍も、最近は前よりももっと~
滑らかに動かせるようになったんだ。▼~
:[ゾフィー]|そう! 確かにそれは身体が柔らかく~
なったおかげかもしれないわね!▼~
:[シノノメ]|ゾフィーのおせっかいのおかげだな。~
ありがとう。▼~
:[ゾフィー]|もう…感謝してるなら~
おせっかいなんて言わないでよ。▼~
でも、本当に良かったわ。これであたしも~
心置きなく自分の柔軟運動できるし。▼~
:[シノノメ]|けどなあ…落馬対策で~
柔軟運動ってのもどうなんだ?▼~
それよりも、早く馬に乗りこなせるように~
なった方がいいぞ?▼~
:[ゾフィー]|あはは…それもそうなんだけど…~
なかなか上手くいかなくて。▼~
:[シノノメ]|ゾフィー…▼~
お前のがんばりは俺も知ってる。~
だからきっと大丈夫だ。▼~
毎日アヴェルに話しかけて、~
訓練もいつも一緒だろ?▼~
ゾフィーの気持ちはきっとアヴェルに届く。~
いつか絶対乗りこなせるさ。▼~
:[ゾフィー]|うん…そうだね!▼~
シノノメに励まされたら、本当に~
乗りこなせそうな気がしてきたわ!▼~
:[シノノメ]|だろ? 少しずつだけど、~
俺たちだって成長してるんだ。▼~
もっともっと強くなってやろう!▼~
:[ゾフィー]|うん、そうね!~
ありがとう、シノノメ!▼~
:[シノノメ]|ああ。▼~
***支援S [#cd7e81b2]
:[シノノメ]|こうして一緒に訓練することも~
多くなってきたな。▼~
:[ゾフィー]|そうね。最初に出会ったときは、~
まさかこんなに仲良くなるとは思わなかったわ。▼~
:[シノノメ]|ん? どういうことだ?▼~
:[ゾフィー]|だって、シノノメって一応王子でしょ?▼~
もっとお堅い人なのかと思ってたから~
仲良くできるのかなーって思ってたの。▼~
:[シノノメ]|ははっ、なるほどな。▼~
:[ゾフィー]|そうしたら全然イメージと違ったし…▼~
:[シノノメ]|こんな俺じゃ不服か?▼~
:[ゾフィー]|全然! むしろ話しやすかったから~
とっても嬉しかったわ!▼~
こうして一緒に話したり訓練ができて~
あたしは楽しいよ。▼~
:[シノノメ]|それは俺も同感だ。▼~
こうやって、一緒に訓練したりするのって…~
並んで歩ける存在っていいもんだよな。▼~
…………▼~
なあ、ゾフィー。俺が、人生の伴侶に~
お前を選びたいって言ったら驚くか?▼~
:[ゾフィー]|…ええっ!?~
…急に何言ってるの!?▼~
:[シノノメ]|急に思ったわけじゃないさ。▼~
ゾフィーと一緒に過ごす内に、~
ずっと隣にいてほしいのはお前だって思ったんだ。▼~
:[ゾフィー]|シノノメ…▼~
:[シノノメ]|さっきのゾフィーの言葉で決心がついた。▼~
俺はゾフィーと一緒にいたい…~
恋人として生きていきたいんだ!▼~
お前もそう思ってくれているなら~
俺の手を取ってくれ…!▼~
:[ゾフィー]|…………▼~
なんだか、すごく男らしい告白ね。▼~
:[シノノメ]|俺は自分の気持ちを~
正直に告げただけだ。▼~
それで? 答えはどうなんだ?▼~
:[ゾフィー]|あたしも…シノノメと恋人になりたいわ。▼~
:[シノノメ]|!? 本当か!?▼~
:[ゾフィー]|うん。シノノメとだったら、~
毎日楽しく過ごせるって確信があるの。▼~
だから…あたしを恋人にしてください。▼~
:[シノノメ]|ああ、もちろんだ!▼~
これからは、俺がお前を守っていくからな。~
一生離さない…約束だ。▼~
:[ゾフィー]|! な、なんだかシノノメが急に~
王子様みたいにかっこよく見えてきたわ!▼~
これが白馬に乗った王子様ってやつ?▼~
…いや、馬に乗ってるのはあたしの方か。~
しかもアヴェルは白馬じゃないし…▼~
:[シノノメ]|? どうしたんだ?▼~
:[ゾフィー]|ううん、なんでもない!~
それじゃあ、これからもよろしくね!▼~
:[シノノメ]|ああ、任せておけ!▼~
**キサラギ [#n3f229aa]
***支援C [#sf3da573]
:[ゾフィー]|ひ、ひ~ん…!▼~
:[キサラギ]|ん? ゾフィー?~
どうして馬の物真似なんかしてるの?▼~
:[ゾフィー]|キサラギ!~
べ、別に馬の物真似なんてしてないよ!▼~
見ての通り、あたしは掃除をしてるの。~
深く深く反省しながら掃除をしてるのよ。▼~
:[キサラギ]|反省…?▼~
:[ゾフィー]|う、うん…▼~
アヴェルがね、あたしが目を離した隙に、~
他の馬の分の餌まで食べちゃって…▼~
:[キサラギ]| ああ、それで、罰として掃除をしろって?▼~
:[ゾフィー]|ううん、悪い事したなぁと思って、~
自発的に馬小屋の掃除をしてたんだ…▼~
:[キサラギ]|そうなんだ…すごい!~
自分で反省するなんて偉いよゾフィー!▼~
:[ゾフィー]|ありがと…▼~
でも、この小屋広すぎて…~
全然終わる気配がないんだよ…▼~
ううっ、勝手に始めたこととはいえ、~
気が遠くなる~!▼~
:[キサラギ]|て…手伝おうか?▼~
:[ゾフィー]|うん、お願い!▼~
…って言いたいところだけど、▼~
手伝ってもらったら自発的に罰を~
受けてる意味が無くなっちゃうよ!▼~
:[キサラギ]|ま、まぁそうだね…▼~
:[ゾフィー]|ひ~ん!▼~
どうしてあたし掃除なんてしようと~
思ったんだろう!?▼~
もー、もー! あたしのバカぁ~!~
えーーーん!!▼~
:[キサラギ]|…え。~
今の音って…もしかして。▼~
:[ゾフィー]|え、えええっ!!~
わわっ! どうしよう、キサラギ!!▼~
扉を叩いた拍子に、ヒビが入っちゃった~!!▼~
:[キサラギ]|ああっ!~
ゾフィー、暴れないで!▼~
バケツをひっくり返しちゃうよ!▼~
:[ゾフィー]|うっ…うわわわーっ!!▼~
:[キサラギ]|う、動いちゃダメ!!▼~
:[ゾフィー]|…………▼~
ふっ、ふぅ…キサラギの声のおかげで、~
何とかバケツは回避できた…▼~
:[キサラギ]|もうー。~
ゾフィーってば。仕方ないなあ。▼~
僕も手伝ってあげるから、~
扉の修理と掃除、さっさとやっちゃおう!▼~
:[ゾフィー]|う、うん…!▼~
***支援B [#iebe2927]
:[ゾフィー]|ふふふん~。▼~
:[キサラギ]|あっ、ゾフィーだ。▼~
また馬小屋を掃除してるなんて…~
次は何をしたの?▼~
:[ゾフィー]|何をしたの、なんて~
人聞き悪いなぁー。▼~
今回のは別に反省のためとか~
そういうのじゃないよ。▼~
馬小屋の掃除当番だったからやってるだけだよ。▼~
:[キサラギ]|そうなんだ。でも何だか心配だよ。~
この前みたいにゾフィーがドジしないか…▼~
:[ゾフィー]|もー! あたし、そんな簡単に~
ドジなんてしないってば!▼~
そうだ、この前は手伝ってくれてありがとね。~
おかげでずいぶん助かっちゃった!▼~
:[キサラギ]|えへへ。~
ゾフィーの助けになったなら良かった。▼~
良かったら今日も手伝うよ。▼~
:[ゾフィー]|え、でも…▼~
:[キサラギ]|大丈夫。僕いまちょうどヒマだから。~
そのほうが早く終わるでしょう?▼~
:[ゾフィー]|キサラギ…! ありがとう。▼~
じゃあお願いしちゃおっかな。~
裏手から回って小屋に入ってきて…▼~
うわあああーーーーっ!!!▼~
:[キサラギ]|ど、どうしたの!?▼~
:[ゾフィー]|う、裏手の…門が…開きっぱなし…▼~
:[キサラギ]|ええっ!?~
と、ということは…!?▼~
:[ゾフィー]|逃げたーーーーーー!!!~
馬たちがみんな逃げちゃったよーーー!!▼~
:[キサラギ]|うわわっ、それは一大事じゃないか!~
早く追いかけて捕まえないと!▼~
:[ゾフィー]|う、うん!▼~
で、でも…ひ~ん!!~
どうしてまたこんなことに…!▼~
:[キサラギ]|…………▼~
ぷっ、あははは…!▼~
:[ゾフィー]|キサラギ!?~
なんでこんなときに笑ってるの?▼~
:[キサラギ]|だ、だってゾフィーと一緒にいると…~
いっつもおかしな目に遭うんだもん!!▼~
:[ゾフィー]|わ、笑いごとじゃないよ~!!▼~
:[キサラギ]|そうだね、ごめん…~
でも何だかおかしくて…あはははっ!▼~
うくくっ…ツボにはまったみたい…!~
ダメだ~笑いが止まらないよ~!!▼~
:[ゾフィー]|笑ってる暇があったら、~
馬を追いかけて~!!▼~
:[キサラギ]|わ、わかった~!~
ははは…▼~
***支援A [#iebe2928]
:[ゾフィー]|はぁーあ…馬小屋の掃除の次は、~
武器倉庫の整理かぁ…▼~
何だかあたし、~
最近こんなんばっかりな気がするー…▼~
:[キサラギ]|ほらほらゾフィー、~
文句ばっかり言ってちゃダメだよ。▼~
武器倉庫の整理整頓、~
とっても楽しいじゃないか!▼~
:[ゾフィー]|で、でも~…~
またキサラギを巻き込んじゃってるし…▼~
まさか次はほんとに~
罰を与えられちゃうなんてー…▼~
:[キサラギ]|仕方ないよ。▼~
あれだけ盛大に馬を逃がしておいて、~
お咎めなしってわけにはいかないんだから。▼~
幸い馬は全部無事に捕まえられたから、~
良かったけどね。▼~
:[ゾフィー]|うう…ごめんね、キサラギ…~
いっつも迷惑かけちゃって。▼~
逃がした馬を全部捕まえられたのも、~
全部キサラギのおかげだよ。▼~
ホントにありがとう。▼~
:[キサラギ]|あはは。~
僕、目と野生の勘だけはいいから!▼~
馬なんてすぐ見つけられるよ。~
それに僕は武器庫の整理、大好きだし!▼~
だからそんなに気にしないで。▼~
:[ゾフィー]|そうは言っても…▼~
さすがに迷惑かけっぱなしじゃ、~
あたしの気が済まないよ。▼~
そうだ! 何かお礼させてよ、キサラギ!▼~
:[キサラギ]|お礼?▼~
:[ゾフィー]|そう! キサラギに迷惑かけた分、~
あたしなんでもしちゃうよ?▼~
欲しいものがあったら買ってくるし、~
食べたいものがあったら作るから!▼~
あ…でもあたし、~
お料理には自信ないんだけど…▼~
:[キサラギ]|そうなの?▼~
:[ゾフィー]|うん…この前なんかね、▼~
ちゃんとシチューを作ったはずなのに~
見た目がゴミみたいになっちゃって…!▼~
それで、念のため食べたら~
やっぱり味もゴミみたいだったの…▼~
:[キサラギ]|あ…あははは!~
それ、面白いね…! ははは…▼~
:[ゾフィー]|もうー、キサラギ、笑いすぎだよー。▼~
:[キサラギ]|あはは…ごめん。~
またツボに入っちゃって…▼~
…でも、ゾフィーのお礼、~
今ので十分だよ。▼~
:[ゾフィー]|えっ?~
あたし、今何かした?▼~
:[キサラギ]|うん。面白い話をして、~
笑わせてくれたでしょ?▼~
ゾフィーのすることって、~
なんだか面白いからさ。▼~
そういう話をたくさん聞かせてくれたら、~
僕はそれで満足だよ。▼~
:[ゾフィー]|ほんと!?~
それでお礼になる!?▼~
:[キサラギ]|なるなる。▼~
:[ゾフィー]|そっかぁ。それならお安い御用よ!~
あたし、失敗談だけは沢山あるから!▼~
まずはね、あたし…ドジしちゃったときは~
天幕に引きこもって、砂の数を数えるのよ…▼~
:[キサラギ]|あはは…なにそれ、~
不毛すぎる…!▼~
:[ゾフィー]|えへへ。そうやって笑い飛ばしてくれると、~
あたしもなんだか嬉しいよ。▼~
ありがとう、キサラギ…▼~
今日は武器庫の整理が終わるまで、~
いっぱい楽しませちゃうよ!▼~
:[キサラギ]|わーい! ありがとう!~
たくさん話してよね、ゾフィー!▼~
:[ゾフィー]|わかった!~
この話は面白いよ。あのね……▼~
:[キサラギ]|うんうん…▼~
***支援S [#ab1b13e4]
:[キサラギ]|あっ…ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|キサラギ。~
どうしたの?▼~
:[キサラギ]|ええと…あの…その。~
ちょっと言いにくいんだけど…▼~
:[ゾフィー]|ん?~
どうしたの、改まっちゃって…?▼~
はっ!! まさかこれまで~
あたしが迷惑かけた分、▼~
この前のお礼だけじゃ~
やっぱり足りなかった…!?▼~
ご、ごめんキサラギ! そうだよね…!▼~
:[キサラギ]|ああ、違うよ違う!~
全然違うから安心して!▼~
:[ゾフィー]|えっ、違うの?~
じゃあなに?▼~
:[キサラギ]|ええとね…その…~
ゾフィーにお願いがあるんだ…▼~
:[ゾフィー]|…はっ!!!~
まさか迷惑料をお金で払えってこと!?▼~
ご、ごめんなさい…!~
見ての通りあたし、手持ちはあんまり…!▼~
:[キサラギ]|だから違うって!▼~
もう…あはははっ。~
やっぱりゾフィーは面白いなあ。▼~
一緒にいるとほんと、楽しいよ…!▼~
:[ゾフィー]|あ、ありがとう…~
そう言って貰えてうれしいけど…▼~
お礼が足りなかったんじゃなかったら、~
改まって何を言いに来たの…?▼~
:[キサラギ]|そ、それは…ええと。~
ええーーーっと……▼~
:[ゾフィー]|ん? キサラギ…~
顔が真っ赤よ。▼~
:[キサラギ]|ええい、思い切っていうしかないよね!~
ゾフィー、僕は君の事が…▼~
…好きなんだ!▼~
:[ゾフィー]|ええっ!!?▼~
:[キサラギ]|君と一緒にいると笑いが絶えないし、~
毎日とっても楽しいなって思うんだ。▼~
だから…できればこれからはずっと、~
僕の隣にいてほしい…▼~
:[ゾフィー]|キサラギ…▼~
で、でもあたしドジだし、きっと恋人になったら~
またキサラギに迷惑かけちゃう…▼~
デートしてたって…甘い雰囲気を~
台無しにしちゃうかもしれないよ…!?▼~
:[キサラギ]|うん!~
ゾフィーのそういうところも好きだよ!▼~
:[ゾフィー]|!!▼~
あたし…あたしも、~
キサラギのそういうところが好き!▼~
:[キサラギ]|えっ、ほんと!?▼~
:[ゾフィー]|う、うん…もちろん。~
…あたし、嬉しいよ。▼~
キサラギはいつもあたしを助けてくれるし、~
失敗したことも明るく笑い飛ばしてくれるから…▼~
そんな人に好きになってもらえて、~
あたしはとっても幸せだなって思えたよ。▼~
:[キサラギ]|ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|だから今の告白ありがたく応じるよ。~
あたしも…キサラギの恋人になりたい!▼~
:[キサラギ]|ありがとう、ゾフィー!~
僕すっごい幸せだよー!▼~
:[ゾフィー]|それはあたしの台詞だよ!▼~
:[キサラギ]|これからはどんなことが起きても、~
二人一緒にいようね!▼~
そうすれば不幸なんて吹き飛ばすことが~
できると思うから!▼~
:[ゾフィー]|うん、そうだね!!▼~
**グレイ [#jff859e5]
***支援C [#f6da84ff]
:[ゾフィー]|あ、グレイ。▼~
:[グレイ]|よう、ゾフィー。~
この前はお疲れ。▼~
:[ゾフィー]|えっ?~
この前って…何かあったっけ?▼~
:[グレイ]|物資の輸送中に敵が急襲してきただろ。~
そのときのことだよ。▼~
:[ゾフィー]|ああ~~っ!!~
そっ、そうだったね…!▼~
あれは大変だったねぇ…!!▼~
:[グレイ]|お前、大変だったと思ってるくせに~
今まで忘れてたのかよ。▼~
:[ゾフィー]|えへへ…~
でもちゃんと思いだしたよ。▼~
二人でうまく闘って、~
敵を撃退できて良かったよね…!▼~
:[グレイ]|ああ。だが俺が大変だと~
思ったのはむしろ…▼~
敵に驚いて暴れ出した馬たちを~
落ち着かせるほうだったがな。▼~
:[ゾフィー]|そ、そうだったぁ…!▼~
敵を撃退した後でも暴れっぱなしで…~
蹴り殺されるかと思ったね!▼~
:[グレイ]|ははは、蹴り殺されるってのは~
言い過ぎだろ。▼~
お前の馬のアヴェルなんて、~
いつもあれくらい…▼~
いやあれ以上に暴れまくってるじゃないか。~
むしろあのときのは可愛いくらいだろ。▼~
:[ゾフィー]|ま、まぁ、そうだけどさぁ…~
うーん。▼~
:[グレイ]|なんだよ。~
人の顔をジロジロ見て。▼~
:[ゾフィー]|いやー…グレイって~
いつでも冷静なんだなって思って。▼~
あたし、いつも何かトラブルがあると、~
その度にアタフタしちゃうからなぁ~。▼~
グレイのその沈着冷静なところが~
うらやましいよぉ…▼~
:[グレイ]|そうか?~
…まぁ悪い気はしないぜ。▼~
その言葉、ありがたく受け取っておく。▼~
:[ゾフィー]|うん!▼~
***支援B [#d31778f8]
:[ゾフィー]|わぎゃあああーーっ!!▼~
うっ、ううっ…な、なんてこと…~
小麦粉と水の分量を間違えちゃった…▼~
:[グレイ]|な、なんだ今の音!?▼~
うおっ!?~
調理場が大変なことになってやがる…!▼~
:[ゾフィー]|ううっ…焼き具合を見るだけの~
手伝いだったのに…▼~
あたしってばまたやらかしちゃって…▼~
:[グレイ]|どこもかしこも小麦粉まみれじゃねぇか…~
随分と散らかしたなぁ…▼~
何をしたら~
こんなことになるんだよ?▼~
:[ゾフィー]|じ、実は…▼~
あたしでも何か作れないかなって思って…~
余った材料でちょっと作ってみたんだ。▼~
でも材料の分量を間違えたみたいで、~
火を通してたら…▼~
…爆発しちゃった!▼~
:[グレイ]|爆発しちゃった、って…▼~
…ははは、そこまで行くと~
もはや笑うしかないな。▼~
:[ゾフィー]|あ…あはははは……▼~
はぁ…笑ってる場合じゃないや。~
早く片付けないと…▼~
:[グレイ]|そうだな。~
さっさと片付けをしちまおう。▼~
俺が言った通りにやれば、~
すぐに終わるさ。▼~
:[ゾフィー]|う、うん…▼~
(暗転)~
:[ゾフィー]|う、うわぁ…!~
本当にすぐ片付いちゃった…!▼~
グレイの指示は~
気持ち悪いくらいに的確だったよ…▼~
:[グレイ]|気持ち悪いとは失礼な…▼~
:[ゾフィー]|あはは、ごめんごめん。~
手伝ってくれてありがと!▼~
:[グレイ]|ま、これぐらい軽いもんだ。▼~
調理場の扱いは慣れたもんだからな。~
俺にかかればすぐに終わる。▼~
:[ゾフィー]|うーん。さすがグレイ…~
いつでも冷静だね。▼~
:[グレイ]|いや、今回に限って言えば、~
ゾフィーのアタフタしてる様子を見てたおかげで、▼~
逆に冷静になれたのかもしれないがな。▼~
:[ゾフィー]|え?▼~
:[グレイ]|ほら、よく言うだろ。▼~
演劇を見に行った時、~
誰か一人がワンワン泣き出すと、▼~
周りの人は逆に冷めちまうって話。▼~
:[ゾフィー]|む。あたしは泣いてなんかないよー!▼~
:[グレイ]|ははは、似たようなもんだろ。▼~
:[ゾフィー]|う、ううっ…!~
そんなことないってばー!!▼~
***支援A [#n8ef0e07]
:[ゾフィー]|ねえグレイ。▼~
あなたに改めてお礼を~
言っておこうと思うんだ。▼~
:[グレイ]|お礼…? もしかしてこの前、~
調理場を片付けるの手伝ったことか?▼~
別にそんなの必要ないぞ。▼~
:[ゾフィー]|ううん…違うの。▼~
:[グレイ]|ん、そうなのか…?~
それじゃ何だ?▼~
俺がお前に感謝されるようなこと、~
何かしたか…?▼~
:[ゾフィー]|実はこの間…間違えて~
敵の大軍の中に突っ込んじゃって…▼~
そこで捕まりそうになったことが~
あったんだ…▼~
:[グレイ]|はぁ!? おいおい…~
相変わらず危なっかしいな。▼~
それで大丈夫だったのか?▼~
って、まぁ大丈夫だったから~
ここにいるのか…▼~
:[ゾフィー]|あはは…うん、そうだね。▼~
でもあの時はまさに絶体絶命で…~
あたしもすっかり気が動転しちゃって、▼~
正直どうしていいか~
わからなくなったの。▼~
:[グレイ]| まあ、おまえならそうなるだろうな…▼~
:[ゾフィー]| でもね、そのときあたし…~
グレイのことを思い出したの!▼~
いつも冷静さを失わずに~
どんなことでも解決するグレイの姿…▼~
それを思い描いてるうちに、~
なんだか落ち着いてきたの。▼~
で、改めて周りを見たらね。▼~
敵はみんなあんまり強くなさそうで、~
しかも陣形もバラバラだったの。▼~
だからあたしはその陣形の脆いところに~
突っ込んで、▼~
そこから逃げ延びることができたんだ…~
傷一つ負わずにね。▼~
:[グレイ]|そうだったのか…~
よくやったな、ゾフィー。▼~
だがそれはお前の手柄だ。~
俺は何もしていない。▼~
:[ゾフィー]|でもあたしの手本になったのは~
やっぱりグレイだから!▼~
ちゃんとお礼は言いたかったの。▼~
:[グレイ]|…そうか。ならその言葉は~
ありがたく受け取っておくさ。▼~
:[ゾフィー]|うん、ありがとうね。グレイ。▼~
:[グレイ]|ああ。▼~
***支援S [#ze28da0e]
:[グレイ]|はぁ…はぁ…!!▼~
ゾフィー!!~
無事か!?▼~
:[ゾフィー]|グ、グレイ…!~
あたし…あたし…!!▼~
:[グレイ]|大丈夫だ、敵はもう去ったぞ。~
心配することはない。▼~
:[ゾフィー]|で、でもあたし、あんなに大勢の~
敵に囲まれたのは…初めてで…!▼~
どうすればいいのか、~
わからなくなっちゃって…!▼~
:[グレイ]|安心しろ、今味方が敵軍を追っている。▼~
すぐに敵はせん滅されて、~
俺たちの勝利になるだろう。▼~
だからそんなに怯えるな。▼~
お前はこの前、俺の姿を思い出して、~
冷静になれたんじゃなかったのか?▼~
俺はここにいる…~
だから落ち着くんだ…▼~
:[ゾフィー]|あ、あたし…~
そんなに強い子じゃないよ…!▼~
確かにこの前は~
偶然そういう風に考えられたけど…!▼~
普段はいつもドジをして~
何度もトラブルに巻き込まれて…▼~
その度にアタフタするだけの、~
ダメな子なんだよ…!!▼~
:[グレイ]|ゾフィー…▼~
…………▼~
そうか、それならそれでいい。▼~
:[ゾフィー]|えっ…グレイ?~
あっ…!▼~
そんな抱きしめられると…ええと。▼~
:[グレイ]|これからは俺が近くでお前のことを~
守り続けてやるから…安心して怯えていろ。▼~
:[ゾフィー]|グレイ…▼~
えへへ…安心して怯えていろって~
なんか変な言葉…▼~
:[グレイ]|う、うるさい…!▼~
:[ゾフィー]|それに今の言葉って…~
告白だと思っちゃうんだけど…▼~
:[グレイ]|あ、ああ…~
それでいい。▼~
そう受け取ってくれ。▼~
:[ゾフィー]|グレイ…嬉しいな。~
あたしもグレイのこと好きだったから…▼~
:[グレイ]|そうか、それは良かった。▼~
俺の胸の中でお前の鼓動が~
落ち着いていくのが、わかるぞ。▼~
ようやく冷静になれたか…?▼~
:[ゾフィー]|う、うん…~
でも今度は別の意味でドキドキしてきたよ…▼~
すごく嬉しいドキドキだよ…▼~
:[グレイ]|そうか、それは俺も~
抱きしめた甲斐があったってもんだ。▼~
ゾフィー…▼~
これからはどんな事が起きても~
二人で乗り越えていこうな。▼~
:[ゾフィー]|うん…そうだね。▼~
あたしもグレイと一緒なら、~
どんなトラブルが起きても平気だよ。▼~
これからもよろしくね、グレイ…▼~
:[グレイ]|ああ。▼~
**ヒサメ [#r74b68b7]
***支援C [#r74b68b8]
:[ゾフィー]|あ、ヒサメ!~
ちょうど良かった!!▼~
:[ヒサメ]|ゾフィー?~
私に何か用ですか…?▼~
:[ゾフィー]|うん…~
あたし、すごく困ってるんだ。▼~
実は今度、父さんや白夜の人たちと~
一緒にお食事をすることになったんだけど…▼~
そこではきっと白夜のお料理が~
たくさん出てくるはずなんだよね。▼~
:[ヒサメ]|それがどうかしたのですか?▼~
:[ゾフィー]|白夜のお料理が~
出てくるってことはだよ…▼~
つまり、あのお箸っていう道具で~
ご飯を食べるんでしょう!?▼~
あたし、あれが使えないのよ!▼~
:[ヒサメ]|箸が、ですか?▼~
:[ゾフィー]|そう!~
笑っちゃうぐらい使えないのよ!▼~
このままじゃ、父さんにも~
みんなにも呆れられちゃうことは必至!▼~
:[ヒサメ]|なるほど…▼~
ですが、箸の使い方は~
一朝一夕で慣れるものでもありませんよ?▼~
:[ゾフィー]|そう思うわ。~
そこで、いい考えがあるの。▼~
:[ヒサメ]|何か思いついたんですか?▼~
:[ゾフィー]|ヒサメにコツを教えてもらえば~
いいんだよ!▼~
:[ヒサメ]|えっ?▼~
:[ゾフィー]|だってヒサメは白夜の料理をたくさん食べて~
箸も使いこなせてるでしょ?▼~
ヒサメにコツを教わったら、~
すぐに使えるようになるはずよ!▼~
:[ヒサメ]|ええっ!?▼~
:[ゾフィー]|今日はそれをお願いしに来たの…▼~
ヒサメ先生! あたしがんばるから!~
どうかよろしくお願いしますっ!▼~
:[ヒサメ]|これは断れない雰囲気です…▼~
…はぁ、わかりました。~
では、少しだけお付き合いしましょう。▼~
:[ゾフィー]|ありがと、ヒサメ先生!▼~
***支援B [#r74b68b9]
:[ゾフィー]|この豆を…お箸で摘まんで…▼~
よいしょっ!▼~
:[ヒサメ]|ぐっ!▼~
:[ゾフィー]|ああああ! ごめんね、ヒサメ!▼~
あたしったらまた豆を~
あなたにぶつけちゃった!▼~
:[ヒサメ]|いえ、大丈夫です。▼~
とは言え、顔に当たるのは~
これで十回目ですが…▼~
:[ゾフィー]|うう…これじゃあ、~
みんなにも呆れられちゃう…▼~
どうして上手くいかないのかなあ?▼~
:[ヒサメ]|持ち方は教えたとおりにできていますから~
あとは力の入れ方に慣れるしかありません。▼~
:[ゾフィー]|そうね!~
落ち込んでばかりもいられないわ!▼~
付き合ってくれてるヒサメのためにも~
早く慣れないと!▼~
:[ヒサメ]|ふふ…どんなに失敗しても~
そうやってがんばとうとするのは、▼~
ゾフィーの長所ですね。▼~
:[ゾフィー]|そ、そうかな?▼~
:[ヒサメ]|ええ。すぐに立ち直れるのは、~
心が強い証拠なのだと思います。▼~
だから、負けずにがんばってください。▼~
:[ゾフィー]|ありがとう、ヒサメ。▼~
まだお箸を使う日まで時間もあるし~
あたし、使いこなしてみせるよ!▼~
:[ヒサメ]|はい。その調子です。~
素敵な食事会になるようにしましょう。▼~
:[ゾフィー]|ええ!▼~
よーし…それじゃあこの豆を…~
こう摘まんで…▼~
よいしょ!▼~
:[ヒサメ]|へぶっ!▼~
:[ゾフィー]|きゃあああ! また顔に豆が!~
ご、ごめんね、ホントに…▼~
:[ヒサメ]|今度は目に直接来ました…!▼~
箸の使い方を教えているだけなのに~
どうしてこんなことに…▼~
とりあえず、まずは豆を飛ばさないように~
することから始めましょうか…▼~
:[ゾフィー]|あはは…はーい…▼~
***支援A [#r74b68b0]
:[ゾフィー]|あ、ヒサメ! ちょっといい?▼~
:[ヒサメ]|どうしたんです?▼~
:[ゾフィー]|この間、ヒサメからお箸の使い方を~
教わったでしょ?▼~
あのあとのことなんだけど…▼~
:[ヒサメ]|もしや、食事会に~
行ってきたんですか?▼~
:[ゾフィー]|うん。それがね…▼~
実は食卓には、ナイフもフォークも~
一緒に用意されてたのよ。▼~
:[ヒサメ]|ええっ?~
そうだったのですか…▼~
まあ、暗夜の方が出席されるのなら、~
配慮があってもおかしくありませんね。▼~
うーん、迂闊でした…▼~
:[ゾフィー]|でも、あたしはあえて!▼~
ナイフやフォークを使わずに~
お箸で食べてみせたわ…!▼~
:[ヒサメ]|! ゾフィー…!▼~
そ、それで、~
食事はうまくいきましたか?▼~
まさか皆様の顔面に食べ物を~
飛ばすなどという失敗は…▼~
:[ゾフィー]|するわけないじゃない!~
ちゃんと失敗せず使えたよ!▼~
:[ヒサメ]|それはよかったです…!▼~
:[ゾフィー]|しかも、そこでお箸を使えたことを~
父さんや白夜の人たちに褒めてもらったの!▼~
みんな、あたしがお箸使うの~
苦手な事を知ってたのね。▼~
苦手を克服するのは~
素晴らしいねって言ってくれたんだ!▼~
ぜーんぶヒサメのおかげだよ!▼~
:[ヒサメ]|いいえ。~
それはあなたの頑張りの賜物です。▼~
よくやりましたね、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|えへへ…~
褒めてくれて嬉しいな。▼~
根気よく付き合ってくれてありがとう!~
ヒサメはあたしの、お箸の恩人だね!▼~
:[ヒサメ]|お箸の恩人…ですか?▼~
ふふ…~
まあ、悪い気はしませんね。▼~
***支援S [#hc340148]
:[ゾフィー]|ねえ、ヒサメ。▼~
:[ヒサメ]|ああ、ゾフィー。~
今日はどうしたのですか?▼~
:[ゾフィー]|うん、実は…~
今日はお礼を言いたくて。▼~
:[ヒサメ]|お礼ですか?~
ですが、それなら前にも…▼~
:[ゾフィー]|何回でも言いたいの。~
ヒサメにありがとうって。▼~
ずっとあたしに付きっきりで教えてくれて~
本当に感謝してる。▼~
あんなにずっと練習の相手をしてくれたのは~
ヒサメが初めてだったから。▼~
:[ヒサメ]|ふふっ、あれはゾフィーが頼み込んで~
きたから断れなかっただけです。▼~
頼られて突き放せなかったというのも~
ありますが…▼~
一番はゾフィーの必死さに~
応えてあげないとと思ったからですよ。▼~
:[ゾフィー]|ふふっ…そっか。~
やっぱりヒサメは優しいな。▼~
:[ヒサメ]|そんなことはありませんよ。▼~
:[ゾフィー]|ううん。あたし…今回のことで~
ヒサメの優しさに気づいたの。▼~
それで…あたし…▼~
…ヒサメのことが好きになっちゃった。▼~
:[ヒサメ]|ええっ!?▼~
:[ゾフィー]|あたし…~
ヒサメと恋人になりたい。▼~
今日はお礼を言って、あたしの気持ちも~
一緒に伝えようと思ってきたのよ。▼~
:[ヒサメ]|そうですか…~
あなたの気持ちはわかりました。▼~
たくさん気持ちを伝えてくれたのですし、~
私もきちんと言わなければいけませんね。▼~
:[ゾフィー]|ごくり…!▼~
:[ヒサメ]|あはは…~
そんなに緊張しないでください。▼~
:[ゾフィー]|だって! 冷静に考えたら~
あたしみたいな女って…▼~
やっぱり、見込みないじゃない…?▼~
:[ヒサメ]|ふふっ、そんなことはありません。▼~
確かにあなたは世話が焼けますが…▼~
失敗しても頑張ろうとするところが~
素敵なんです。▼~
それに、落ち込むことがあっても~
すぐに立ち直れる強さも持っています。▼~
そんなあなたを好きになってしまったのは…~
当然かもしれません。▼~
:[ゾフィー]|す、好きに!? あたしを!?~
それじゃあ…▼~
:[ヒサメ]|はい。私で良ければ恋人になってください。~
私もゾフィーのこと、大好きですから。▼~
:[ゾフィー]|やったーーーーーーーー!▼~
ヒサメに褒められた上に、~
告白もオッケーしてもらえちゃった!▼~
:[ヒサメ]|ふふっ、そんなに嬉しいんですか?▼~
:[ゾフィー]|もちろんだよ!▼~
:[ヒサメ]|嬉しそうなゾフィーを見ると、~
私まで嬉しくなってきます。▼~
これからも一緒にたくさん~
嬉しくなれることをしていきましょう。▼~
:[ゾフィー]|うん! 約束ね!!▼~
**マトイ [#v44f9b18]
***支援C [#v44f9b19]
:[ゾフィー]|ねえ、マトイ。▼~
あなたと色々お話をしてみたいんだけど、~
いいかなあ?▼~
:[マトイ]|もちろんよ。▼~
あたしもあなたとは、~
一度話をしてみたいと思っていたの。▼~
:[ゾフィー]|そうなの!?~
わー、嬉しいな。▼~
マトイって天馬を駆るの~
すっごく上手だから、▼~
仲良くしたいなーって思ってたんだ!▼~
ほら、あたしって乗馬技術はその…~
…あれだからさ。▼~
:[マトイ]|ええと…た、確かに個性的よね。~
いつも戦場で見ているわよ。▼~
天馬で空を飛んでいると、~
地上の様子ってよく見えるから。▼~
あれはあれで、~
敵すら近づけない感じがいいんじゃないかしら?▼~
:[ゾフィー]|ううっ!!~
励ましの言葉が痛い…!▼~
いくらドジなあたしでも、~
マトイがすっごい気を遣ってるのはわかるよう!▼~
:[マトイ]|い、いえそんなことは…▼~
ええと、どうやって言えば~
いいのかしら…▼~
…そうだわ!~
折角こうして話しに来てくれたんだから、▼~
乗馬の技術うんぬんよりも…~
お互いのことについて話さない?▼~
:[ゾフィー]|お互いのこと?▼~
:[マトイ]|ええ。例えば…~
身だしなみのことなんかどうかしら。▼~
あたしは普段から身だしなみにも~
気をつけてるつもりなんだけど、▼~
ゾフィーの考え方を聞かせてくれない?▼~
:[ゾフィー]|身だしなみ…そうだね…▼~
確かに、戦士とはいえ女の子だから、~
いつも綺麗にしておきたいとは思ってるけど。▼~
:[マトイ]|そうよね!▼~
あたしは、~
自分自身を綺麗に保っていたら…▼~
訓練でも闘いでも、いつも以上に~
力が発揮できる気がするの。▼~
綺麗にしていると、~
気分が上がるっていうのかしら。▼~
だから服装とか…あとは髪のお手入れにも~
人一倍気を遣っているのよ。▼~
:[ゾフィー]|確かにマトイの髪、綺麗だもんね。▼~
実はね、あたしも髪の手入れには~
少しうるさいんだ。▼~
綺麗にしておかないと、草と間違えて~
アヴェルに食べられちゃうから!▼~
:[マトイ]|うふふ、そうなの?▼~
じゃあゾフィー、今度~
髪のお手入れについて語り合いましょ。▼~
あたし、良いお手入れの道具~
知ってるのよ。▼~
:[ゾフィー]|ほんと?~
その話、聞きたーい!▼~
:[マトイ]|じゃあ今度色々と持ってくるわ。~
期待して待っていて!▼~
:[ゾフィー]|うん!▼~
***支援B [#v44f9b10]
:[マトイ]|ゾフィー!▼~
:[ゾフィー]|あ、マトイ!▼~
:[マトイ]|この間言ってた~
髪のお手入れの話だけど、▼~
約束通り、整髪の道具を~
色々と持ってきたわよ。▼~
:[ゾフィー]|わあー…!~
これ全部、髪の手入れの道具なの?▼~
:[マトイ]|ええ。まずこれなんだけど~
すごい機能がついてるのよ。▼~
実は櫛のところに椿油が塗ってあって、~
髪を梳くたびにツヤツヤになるの。▼~
:[ゾフィー]|へぇー!▼~
:[マトイ]|あと、こっちは髪につける栄養剤よ。▼~
洗い流すものとそのままのもの、~
あたしはこの二つをいつも使っているわ。▼~
:[ゾフィー]|色々あるんだね…▼~
:[マトイ]|あとこれはね、~
あたしの髪にぴったりの整髪剤よ。▼~
自分で配合したものだけど…▼~
:[ゾフィー]|じ、自分で!?▼~
すごい…やっぱ天才だって~
言われてるだけのことはあるね。▼~
:[マトイ]|ええ!? やめてよ、~
あたしは別にそんなんじゃないから…!▼~
それよりゾフィーはどんな風に~
髪をお手入れしているの?▼~
:[ゾフィー]|あたしは配合まではしてないけど…▼~
香りのいいハーブの入った石けんで~
髪を洗ってるよ。▼~
:[マトイ]|え、そんなものがあるの?▼~
そういえばゾフィーの髪って~
ほんのりといい香りがするわね。▼~
:[ゾフィー]|うん。仲良しの牧場主さんから~
いつも分けてもらってるんだ。▼~
実はアヴェルが暴れて押し入ったのがきっかけで~
知り合ったんだけどね…とほほ。▼~
:[マトイ]|…ねえゾフィー、一つお願いがあるんだけど、~
いいかしら?▼~
:[ゾフィー]|もしかしてその石けん、欲しいの?▼~
:[マトイ]|ええ、お願い…!~
この通りよ!▼~
:[ゾフィー]|わかった!~
じゃあ今度もらってくるね。▼~
その代わり、マトイが作ってる~
髪の手入れに良い栄養剤…▼~
それ、ちょっとだけあたしに~
分けてくれない?▼~
:[マトイ]|ええ、もちろんよ。▼~
:[ゾフィー]|やったあ! ありがとう!▼~
それをつけたら、あたしのこのくせっ毛も~
マトイみたいにサラサラになるかなー?▼~
:[マトイ]|あたしも、その石けんを使ったら~
ゾフィーみたいにいい香りの髪になるかしら…▼~
ああ…なんだかとっても楽しみだわ。~
ありがとうゾフィー。▼~
今度、交換しましょうね。~
約束よ。▼~
:[ゾフィー]|うん!~
あたしも、とっても楽しみ!▼~
***支援A [#v44f9b11]
:[マトイ]|ゾフィー。▼~
あなたからもらった石けんのおかげで、~
髪がとってもいい香りになったわ。▼~
:[ゾフィー]|ほんと?~
良かったー。▼~
あたしもね、~
マトイからもらった栄養剤のおかげで、▼~
髪の調子がとってもいいんだ!▼~
見て見て、あのアヴェルすら噛みつくことを~
ためらうほどの髪のツヤだよ!▼~
:[マトイ]|すごい、とっても綺麗になってるわ。▼~
貴方の髪に合うよう~
配合した甲斐があるというものね。▼~
:[ゾフィー]|この栄養剤、ほんとすごいよ!~
ありがとうね、マトイ!▼~
:[マトイ]|こっちこそありがとう。▼~
戦争中とはいえ、あたしたちは女の子なんだし、~
最低限は綺麗にしたいものね。▼~
材料が揃えられるようになったら、~
他の子にも作ってあげようかしら。▼~
:[ゾフィー]|うん、それがいいと思うよ。▼~
みんな髪が綺麗になれば、~
気分も士気も上がるかもしれないし!▼~
:[マトイ]|…ねえ、ゾフィー。▼~
最初あなたは、~
あたしと仲良くしたいって言ってくれたけど…▼~
あたしもずっと、~
ゾフィーと仲良くしたかったのよ?▼~
:[ゾフィー]|え? い、いきなりどうしたの?~
改まっちゃって…▼~
:[マトイ]|ええと…今言っておくべきかなと思って。~
友達として…▼~
へ、変かしら?▼~
:[ゾフィー]|ううん、変じゃないけど…~
なんか照れちゃうね。▼~
:[マトイ]|そ、そうね。ごめんなさい。▼~
でもあたし…~
ここに来るまでは、▼~
同年代の女の子と仲良くする機会って~
あんまりなかったから…▼~
こうしてゾフィーと友達になれて、~
本当に嬉しいのよ。▼~
:[ゾフィー]|わかる!~
あたしもおんなじ!▼~
こうやってマトイと~
お話できるようになって楽しいよ!▼~
:[マトイ]|うふふ、そうね。▼~
じゃあ今度は馬術の話も~
一緒にしてみる?▼~
:[ゾフィー]|そ、それは遠慮しておこうかな?▼~
馬の毛ヅヤの話なら~
喜んでしたいところだけど…▼~
:[マトイ]|あら、本当?~
それは興味あるわ。▼~
実はあたし、天馬の手入れにも~
少しこだわりがあってね…▼~
:[ゾフィー]|あたしもあたしも!▼~
アヴェルに使ってるブラシは~
特注品でね…▼~
:[マトイ]|うふふ。~
あたしたち、話が尽きないわね。▼~
まるでずっと前から仲良しだったみたい。▼~
:[ゾフィー]|そうだね!~
これからもいっぱいお話しよう、マトイ!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#f8d97a80]
#comment
終了行:
*ゾフィーの支援会話 [#l787209d]
#contents
**シノノメ [#rda2c75e]
***支援C [#s055ca41]
:[ゾフィー]| んしょ…よっと…▼~
:[シノノメ]|何してるんだ、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|あ、シノノメ。~
訓練前の柔軟運動してるんだよ。▼~
:[シノノメ]|へえ、随分熱心だな。▼~
さっきなんて足がありえない方向に~
伸びてたぞ。身体柔らかすぎるだろ。▼~
:[ゾフィー]|まあ、毎日してるから~
他の人よりはやわらかいかも。▼~
あ、これはなかなかできないんじゃない?~
こうして足を抱えて頭の後ろに…▼~
:[シノノメ]|うわあああ!~
間接外れてるんじゃないのか!?▼~
…俺だったら絶対届かないな。▼~
:[ゾフィー]|あはは。でもあたし、▼~
よくトラブルに巻き込まれちゃうから、~
このくらいはしておかないと!▼~
何もしないよりは怪我しにくくなるもんね!▼~
:[シノノメ]|けど、そんな柔軟運動よりも、~
一番大切なのは訓練そのものだろ?▼~
:[ゾフィー]|そんなことないよ。~
父さんの受け売りなんだけどね…▼~
これは身体を柔らかくするのが~
一番の目的じゃないの。▼~
こうやって、自分の身体のコンディションを~
知ることが大切なのよ。▼~
:[シノノメ]|ふーん、そういうもんなのか。▼~
:[ゾフィー]|あ、その顔はあんまり納得してないね。~
きっとシノノメも今にわかるよ!▼~
そうだ! 今度一緒に柔軟運動してみる?~
手伝ってあげる!▼~
:[シノノメ]|俺はあんな風に曲がらないぞ…!?▼~
:[ゾフィー]|ふふふっ…そう遠慮せずに…!▼~
:[シノノメ]|遠慮じゃないって! や、やめてくれー!▼~
:[ゾフィー]|あ、逃げないでよー!▼~
***支援B [#e00d9c69]
:[シノノメ]|ゾフィー! 落馬したって聞いたけど~
大丈夫なのか!?▼~
:[ゾフィー]|あ、シノノメ。▼~
うん、少しすりむいちゃったけど~
この通りピンピンしてるわよ。▼~
:[シノノメ]|…まさかほぼ無傷だなんて…▼~
:[ゾフィー]|これくらいどうってことないわ!▼~
アヴェルから落っこちちゃうのなんて、~
日常茶飯事だもの。▼~
これも日ごろの柔軟運動のおかげね!▼~
:[シノノメ]|え? 柔軟運動?▼~
:[ゾフィー]|そうよ。この間も言ったでしょ?▼~
自分の身体をほぐしてコンディションを~
整えてたって。▼~
きっとあれが良かったのよ。▼~
:[シノノメ]|…………▼~
まあ、実際に見たら納得するしかないか。▼~
:[ゾフィー]|あ、シノノメもやっとわかってくれたのね!▼~
:[シノノメ]|ああ。ゾフィーの柔軟運動がすごいって~
ことは認めるさ。▼~
:[ゾフィー]|ふふっ、それなら今度から~
あたしと一緒に訓練前は柔軟運動ね!▼~
:[シノノメ]|え? いや、それは…▼~
:[ゾフィー]|いいじゃない! きっとシノノメも~
怪我しにくくなるわよ!▼~
ほら、まずは前屈よ! よいしょ!▼~
:[シノノメ]|うわっ! 押すなよ!~
痛たたたたっ!▼~
:[ゾフィー]|あれ? シノノメの身体、結構固いわね。▼~
:[シノノメ]|俺はあんまり柔らかくないんだよ…▼~
:[ゾフィー]|あ、そうなんだ。~
それなら尚更がんばらないと!▼~
ほら、よいしょ、よいしょ!▼~
:[シノノメ]|いでででで!~
もう勘弁してくれーーー!▼~
***支援A [#nf2e81e1]
:[シノノメ]|あ、ゾフィー。お前も今から訓練か?▼~
:[ゾフィー]|シノノメ! うん、そうよ!~
だから、こうしていつもの柔軟運動を…▼~
:[シノノメ]|ははっ! 相変わらず入念だな。▼~
俺もゾフィーのおかげで~
少しは身体が柔らかくなったぞ。▼~
得意の槍も、最近は前よりももっと~
滑らかに動かせるようになったんだ。▼~
:[ゾフィー]|そう! 確かにそれは身体が柔らかく~
なったおかげかもしれないわね!▼~
:[シノノメ]|ゾフィーのおせっかいのおかげだな。~
ありがとう。▼~
:[ゾフィー]|もう…感謝してるなら~
おせっかいなんて言わないでよ。▼~
でも、本当に良かったわ。これであたしも~
心置きなく自分の柔軟運動できるし。▼~
:[シノノメ]|けどなあ…落馬対策で~
柔軟運動ってのもどうなんだ?▼~
それよりも、早く馬に乗りこなせるように~
なった方がいいぞ?▼~
:[ゾフィー]|あはは…それもそうなんだけど…~
なかなか上手くいかなくて。▼~
:[シノノメ]|ゾフィー…▼~
お前のがんばりは俺も知ってる。~
だからきっと大丈夫だ。▼~
毎日アヴェルに話しかけて、~
訓練もいつも一緒だろ?▼~
ゾフィーの気持ちはきっとアヴェルに届く。~
いつか絶対乗りこなせるさ。▼~
:[ゾフィー]|うん…そうだね!▼~
シノノメに励まされたら、本当に~
乗りこなせそうな気がしてきたわ!▼~
:[シノノメ]|だろ? 少しずつだけど、~
俺たちだって成長してるんだ。▼~
もっともっと強くなってやろう!▼~
:[ゾフィー]|うん、そうね!~
ありがとう、シノノメ!▼~
:[シノノメ]|ああ。▼~
***支援S [#cd7e81b2]
:[シノノメ]|こうして一緒に訓練することも~
多くなってきたな。▼~
:[ゾフィー]|そうね。最初に出会ったときは、~
まさかこんなに仲良くなるとは思わなかったわ。▼~
:[シノノメ]|ん? どういうことだ?▼~
:[ゾフィー]|だって、シノノメって一応王子でしょ?▼~
もっとお堅い人なのかと思ってたから~
仲良くできるのかなーって思ってたの。▼~
:[シノノメ]|ははっ、なるほどな。▼~
:[ゾフィー]|そうしたら全然イメージと違ったし…▼~
:[シノノメ]|こんな俺じゃ不服か?▼~
:[ゾフィー]|全然! むしろ話しやすかったから~
とっても嬉しかったわ!▼~
こうして一緒に話したり訓練ができて~
あたしは楽しいよ。▼~
:[シノノメ]|それは俺も同感だ。▼~
こうやって、一緒に訓練したりするのって…~
並んで歩ける存在っていいもんだよな。▼~
…………▼~
なあ、ゾフィー。俺が、人生の伴侶に~
お前を選びたいって言ったら驚くか?▼~
:[ゾフィー]|…ええっ!?~
…急に何言ってるの!?▼~
:[シノノメ]|急に思ったわけじゃないさ。▼~
ゾフィーと一緒に過ごす内に、~
ずっと隣にいてほしいのはお前だって思ったんだ。▼~
:[ゾフィー]|シノノメ…▼~
:[シノノメ]|さっきのゾフィーの言葉で決心がついた。▼~
俺はゾフィーと一緒にいたい…~
恋人として生きていきたいんだ!▼~
お前もそう思ってくれているなら~
俺の手を取ってくれ…!▼~
:[ゾフィー]|…………▼~
なんだか、すごく男らしい告白ね。▼~
:[シノノメ]|俺は自分の気持ちを~
正直に告げただけだ。▼~
それで? 答えはどうなんだ?▼~
:[ゾフィー]|あたしも…シノノメと恋人になりたいわ。▼~
:[シノノメ]|!? 本当か!?▼~
:[ゾフィー]|うん。シノノメとだったら、~
毎日楽しく過ごせるって確信があるの。▼~
だから…あたしを恋人にしてください。▼~
:[シノノメ]|ああ、もちろんだ!▼~
これからは、俺がお前を守っていくからな。~
一生離さない…約束だ。▼~
:[ゾフィー]|! な、なんだかシノノメが急に~
王子様みたいにかっこよく見えてきたわ!▼~
これが白馬に乗った王子様ってやつ?▼~
…いや、馬に乗ってるのはあたしの方か。~
しかもアヴェルは白馬じゃないし…▼~
:[シノノメ]|? どうしたんだ?▼~
:[ゾフィー]|ううん、なんでもない!~
それじゃあ、これからもよろしくね!▼~
:[シノノメ]|ああ、任せておけ!▼~
**キサラギ [#n3f229aa]
***支援C [#sf3da573]
:[ゾフィー]|ひ、ひ~ん…!▼~
:[キサラギ]|ん? ゾフィー?~
どうして馬の物真似なんかしてるの?▼~
:[ゾフィー]|キサラギ!~
べ、別に馬の物真似なんてしてないよ!▼~
見ての通り、あたしは掃除をしてるの。~
深く深く反省しながら掃除をしてるのよ。▼~
:[キサラギ]|反省…?▼~
:[ゾフィー]|う、うん…▼~
アヴェルがね、あたしが目を離した隙に、~
他の馬の分の餌まで食べちゃって…▼~
:[キサラギ]| ああ、それで、罰として掃除をしろって?▼~
:[ゾフィー]|ううん、悪い事したなぁと思って、~
自発的に馬小屋の掃除をしてたんだ…▼~
:[キサラギ]|そうなんだ…すごい!~
自分で反省するなんて偉いよゾフィー!▼~
:[ゾフィー]|ありがと…▼~
でも、この小屋広すぎて…~
全然終わる気配がないんだよ…▼~
ううっ、勝手に始めたこととはいえ、~
気が遠くなる~!▼~
:[キサラギ]|て…手伝おうか?▼~
:[ゾフィー]|うん、お願い!▼~
…って言いたいところだけど、▼~
手伝ってもらったら自発的に罰を~
受けてる意味が無くなっちゃうよ!▼~
:[キサラギ]|ま、まぁそうだね…▼~
:[ゾフィー]|ひ~ん!▼~
どうしてあたし掃除なんてしようと~
思ったんだろう!?▼~
もー、もー! あたしのバカぁ~!~
えーーーん!!▼~
:[キサラギ]|…え。~
今の音って…もしかして。▼~
:[ゾフィー]|え、えええっ!!~
わわっ! どうしよう、キサラギ!!▼~
扉を叩いた拍子に、ヒビが入っちゃった~!!▼~
:[キサラギ]|ああっ!~
ゾフィー、暴れないで!▼~
バケツをひっくり返しちゃうよ!▼~
:[ゾフィー]|うっ…うわわわーっ!!▼~
:[キサラギ]|う、動いちゃダメ!!▼~
:[ゾフィー]|…………▼~
ふっ、ふぅ…キサラギの声のおかげで、~
何とかバケツは回避できた…▼~
:[キサラギ]|もうー。~
ゾフィーってば。仕方ないなあ。▼~
僕も手伝ってあげるから、~
扉の修理と掃除、さっさとやっちゃおう!▼~
:[ゾフィー]|う、うん…!▼~
***支援B [#iebe2927]
:[ゾフィー]|ふふふん~。▼~
:[キサラギ]|あっ、ゾフィーだ。▼~
また馬小屋を掃除してるなんて…~
次は何をしたの?▼~
:[ゾフィー]|何をしたの、なんて~
人聞き悪いなぁー。▼~
今回のは別に反省のためとか~
そういうのじゃないよ。▼~
馬小屋の掃除当番だったからやってるだけだよ。▼~
:[キサラギ]|そうなんだ。でも何だか心配だよ。~
この前みたいにゾフィーがドジしないか…▼~
:[ゾフィー]|もー! あたし、そんな簡単に~
ドジなんてしないってば!▼~
そうだ、この前は手伝ってくれてありがとね。~
おかげでずいぶん助かっちゃった!▼~
:[キサラギ]|えへへ。~
ゾフィーの助けになったなら良かった。▼~
良かったら今日も手伝うよ。▼~
:[ゾフィー]|え、でも…▼~
:[キサラギ]|大丈夫。僕いまちょうどヒマだから。~
そのほうが早く終わるでしょう?▼~
:[ゾフィー]|キサラギ…! ありがとう。▼~
じゃあお願いしちゃおっかな。~
裏手から回って小屋に入ってきて…▼~
うわあああーーーーっ!!!▼~
:[キサラギ]|ど、どうしたの!?▼~
:[ゾフィー]|う、裏手の…門が…開きっぱなし…▼~
:[キサラギ]|ええっ!?~
と、ということは…!?▼~
:[ゾフィー]|逃げたーーーーーー!!!~
馬たちがみんな逃げちゃったよーーー!!▼~
:[キサラギ]|うわわっ、それは一大事じゃないか!~
早く追いかけて捕まえないと!▼~
:[ゾフィー]|う、うん!▼~
で、でも…ひ~ん!!~
どうしてまたこんなことに…!▼~
:[キサラギ]|…………▼~
ぷっ、あははは…!▼~
:[ゾフィー]|キサラギ!?~
なんでこんなときに笑ってるの?▼~
:[キサラギ]|だ、だってゾフィーと一緒にいると…~
いっつもおかしな目に遭うんだもん!!▼~
:[ゾフィー]|わ、笑いごとじゃないよ~!!▼~
:[キサラギ]|そうだね、ごめん…~
でも何だかおかしくて…あはははっ!▼~
うくくっ…ツボにはまったみたい…!~
ダメだ~笑いが止まらないよ~!!▼~
:[ゾフィー]|笑ってる暇があったら、~
馬を追いかけて~!!▼~
:[キサラギ]|わ、わかった~!~
ははは…▼~
***支援A [#iebe2928]
:[ゾフィー]|はぁーあ…馬小屋の掃除の次は、~
武器倉庫の整理かぁ…▼~
何だかあたし、~
最近こんなんばっかりな気がするー…▼~
:[キサラギ]|ほらほらゾフィー、~
文句ばっかり言ってちゃダメだよ。▼~
武器倉庫の整理整頓、~
とっても楽しいじゃないか!▼~
:[ゾフィー]|で、でも~…~
またキサラギを巻き込んじゃってるし…▼~
まさか次はほんとに~
罰を与えられちゃうなんてー…▼~
:[キサラギ]|仕方ないよ。▼~
あれだけ盛大に馬を逃がしておいて、~
お咎めなしってわけにはいかないんだから。▼~
幸い馬は全部無事に捕まえられたから、~
良かったけどね。▼~
:[ゾフィー]|うう…ごめんね、キサラギ…~
いっつも迷惑かけちゃって。▼~
逃がした馬を全部捕まえられたのも、~
全部キサラギのおかげだよ。▼~
ホントにありがとう。▼~
:[キサラギ]|あはは。~
僕、目と野生の勘だけはいいから!▼~
馬なんてすぐ見つけられるよ。~
それに僕は武器庫の整理、大好きだし!▼~
だからそんなに気にしないで。▼~
:[ゾフィー]|そうは言っても…▼~
さすがに迷惑かけっぱなしじゃ、~
あたしの気が済まないよ。▼~
そうだ! 何かお礼させてよ、キサラギ!▼~
:[キサラギ]|お礼?▼~
:[ゾフィー]|そう! キサラギに迷惑かけた分、~
あたしなんでもしちゃうよ?▼~
欲しいものがあったら買ってくるし、~
食べたいものがあったら作るから!▼~
あ…でもあたし、~
お料理には自信ないんだけど…▼~
:[キサラギ]|そうなの?▼~
:[ゾフィー]|うん…この前なんかね、▼~
ちゃんとシチューを作ったはずなのに~
見た目がゴミみたいになっちゃって…!▼~
それで、念のため食べたら~
やっぱり味もゴミみたいだったの…▼~
:[キサラギ]|あ…あははは!~
それ、面白いね…! ははは…▼~
:[ゾフィー]|もうー、キサラギ、笑いすぎだよー。▼~
:[キサラギ]|あはは…ごめん。~
またツボに入っちゃって…▼~
…でも、ゾフィーのお礼、~
今ので十分だよ。▼~
:[ゾフィー]|えっ?~
あたし、今何かした?▼~
:[キサラギ]|うん。面白い話をして、~
笑わせてくれたでしょ?▼~
ゾフィーのすることって、~
なんだか面白いからさ。▼~
そういう話をたくさん聞かせてくれたら、~
僕はそれで満足だよ。▼~
:[ゾフィー]|ほんと!?~
それでお礼になる!?▼~
:[キサラギ]|なるなる。▼~
:[ゾフィー]|そっかぁ。それならお安い御用よ!~
あたし、失敗談だけは沢山あるから!▼~
まずはね、あたし…ドジしちゃったときは~
天幕に引きこもって、砂の数を数えるのよ…▼~
:[キサラギ]|あはは…なにそれ、~
不毛すぎる…!▼~
:[ゾフィー]|えへへ。そうやって笑い飛ばしてくれると、~
あたしもなんだか嬉しいよ。▼~
ありがとう、キサラギ…▼~
今日は武器庫の整理が終わるまで、~
いっぱい楽しませちゃうよ!▼~
:[キサラギ]|わーい! ありがとう!~
たくさん話してよね、ゾフィー!▼~
:[ゾフィー]|わかった!~
この話は面白いよ。あのね……▼~
:[キサラギ]|うんうん…▼~
***支援S [#ab1b13e4]
:[キサラギ]|あっ…ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|キサラギ。~
どうしたの?▼~
:[キサラギ]|ええと…あの…その。~
ちょっと言いにくいんだけど…▼~
:[ゾフィー]|ん?~
どうしたの、改まっちゃって…?▼~
はっ!! まさかこれまで~
あたしが迷惑かけた分、▼~
この前のお礼だけじゃ~
やっぱり足りなかった…!?▼~
ご、ごめんキサラギ! そうだよね…!▼~
:[キサラギ]|ああ、違うよ違う!~
全然違うから安心して!▼~
:[ゾフィー]|えっ、違うの?~
じゃあなに?▼~
:[キサラギ]|ええとね…その…~
ゾフィーにお願いがあるんだ…▼~
:[ゾフィー]|…はっ!!!~
まさか迷惑料をお金で払えってこと!?▼~
ご、ごめんなさい…!~
見ての通りあたし、手持ちはあんまり…!▼~
:[キサラギ]|だから違うって!▼~
もう…あはははっ。~
やっぱりゾフィーは面白いなあ。▼~
一緒にいるとほんと、楽しいよ…!▼~
:[ゾフィー]|あ、ありがとう…~
そう言って貰えてうれしいけど…▼~
お礼が足りなかったんじゃなかったら、~
改まって何を言いに来たの…?▼~
:[キサラギ]|そ、それは…ええと。~
ええーーーっと……▼~
:[ゾフィー]|ん? キサラギ…~
顔が真っ赤よ。▼~
:[キサラギ]|ええい、思い切っていうしかないよね!~
ゾフィー、僕は君の事が…▼~
…好きなんだ!▼~
:[ゾフィー]|ええっ!!?▼~
:[キサラギ]|君と一緒にいると笑いが絶えないし、~
毎日とっても楽しいなって思うんだ。▼~
だから…できればこれからはずっと、~
僕の隣にいてほしい…▼~
:[ゾフィー]|キサラギ…▼~
で、でもあたしドジだし、きっと恋人になったら~
またキサラギに迷惑かけちゃう…▼~
デートしてたって…甘い雰囲気を~
台無しにしちゃうかもしれないよ…!?▼~
:[キサラギ]|うん!~
ゾフィーのそういうところも好きだよ!▼~
:[ゾフィー]|!!▼~
あたし…あたしも、~
キサラギのそういうところが好き!▼~
:[キサラギ]|えっ、ほんと!?▼~
:[ゾフィー]|う、うん…もちろん。~
…あたし、嬉しいよ。▼~
キサラギはいつもあたしを助けてくれるし、~
失敗したことも明るく笑い飛ばしてくれるから…▼~
そんな人に好きになってもらえて、~
あたしはとっても幸せだなって思えたよ。▼~
:[キサラギ]|ゾフィー…▼~
:[ゾフィー]|だから今の告白ありがたく応じるよ。~
あたしも…キサラギの恋人になりたい!▼~
:[キサラギ]|ありがとう、ゾフィー!~
僕すっごい幸せだよー!▼~
:[ゾフィー]|それはあたしの台詞だよ!▼~
:[キサラギ]|これからはどんなことが起きても、~
二人一緒にいようね!▼~
そうすれば不幸なんて吹き飛ばすことが~
できると思うから!▼~
:[ゾフィー]|うん、そうだね!!▼~
**グレイ [#jff859e5]
***支援C [#f6da84ff]
:[ゾフィー]|あ、グレイ。▼~
:[グレイ]|よう、ゾフィー。~
この前はお疲れ。▼~
:[ゾフィー]|えっ?~
この前って…何かあったっけ?▼~
:[グレイ]|物資の輸送中に敵が急襲してきただろ。~
そのときのことだよ。▼~
:[ゾフィー]|ああ~~っ!!~
そっ、そうだったね…!▼~
あれは大変だったねぇ…!!▼~
:[グレイ]|お前、大変だったと思ってるくせに~
今まで忘れてたのかよ。▼~
:[ゾフィー]|えへへ…~
でもちゃんと思いだしたよ。▼~
二人でうまく闘って、~
敵を撃退できて良かったよね…!▼~
:[グレイ]|ああ。だが俺が大変だと~
思ったのはむしろ…▼~
敵に驚いて暴れ出した馬たちを~
落ち着かせるほうだったがな。▼~
:[ゾフィー]|そ、そうだったぁ…!▼~
敵を撃退した後でも暴れっぱなしで…~
蹴り殺されるかと思ったね!▼~
:[グレイ]|ははは、蹴り殺されるってのは~
言い過ぎだろ。▼~
お前の馬のアヴェルなんて、~
いつもあれくらい…▼~
いやあれ以上に暴れまくってるじゃないか。~
むしろあのときのは可愛いくらいだろ。▼~
:[ゾフィー]|ま、まぁ、そうだけどさぁ…~
うーん。▼~
:[グレイ]|なんだよ。~
人の顔をジロジロ見て。▼~
:[ゾフィー]|いやー…グレイって~
いつでも冷静なんだなって思って。▼~
あたし、いつも何かトラブルがあると、~
その度にアタフタしちゃうからなぁ~。▼~
グレイのその沈着冷静なところが~
うらやましいよぉ…▼~
:[グレイ]|そうか?~
…まぁ悪い気はしないぜ。▼~
その言葉、ありがたく受け取っておく。▼~
:[ゾフィー]|うん!▼~
***支援B [#d31778f8]
:[ゾフィー]|わぎゃあああーーっ!!▼~
うっ、ううっ…な、なんてこと…~
小麦粉と水の分量を間違えちゃった…▼~
:[グレイ]|な、なんだ今の音!?▼~
うおっ!?~
調理場が大変なことになってやがる…!▼~
:[ゾフィー]|ううっ…焼き具合を見るだけの~
手伝いだったのに…▼~
あたしってばまたやらかしちゃって…▼~
:[グレイ]|どこもかしこも小麦粉まみれじゃねぇか…~
随分と散らかしたなぁ…▼~
何をしたら~
こんなことになるんだよ?▼~
:[ゾフィー]|じ、実は…▼~
あたしでも何か作れないかなって思って…~
余った材料でちょっと作ってみたんだ。▼~
でも材料の分量を間違えたみたいで、~
火を通してたら…▼~
…爆発しちゃった!▼~
:[グレイ]|爆発しちゃった、って…▼~
…ははは、そこまで行くと~
もはや笑うしかないな。▼~
:[ゾフィー]|あ…あはははは……▼~
はぁ…笑ってる場合じゃないや。~
早く片付けないと…▼~
:[グレイ]|そうだな。~
さっさと片付けをしちまおう。▼~
俺が言った通りにやれば、~
すぐに終わるさ。▼~
:[ゾフィー]|う、うん…▼~
(暗転)~
:[ゾフィー]|う、うわぁ…!~
本当にすぐ片付いちゃった…!▼~
グレイの指示は~
気持ち悪いくらいに的確だったよ…▼~
:[グレイ]|気持ち悪いとは失礼な…▼~
:[ゾフィー]|あはは、ごめんごめん。~
手伝ってくれてありがと!▼~
:[グレイ]|ま、これぐらい軽いもんだ。▼~
調理場の扱いは慣れたもんだからな。~
俺にかかればすぐに終わる。▼~
:[ゾフィー]|うーん。さすがグレイ…~
いつでも冷静だね。▼~
:[グレイ]|いや、今回に限って言えば、~
ゾフィーのアタフタしてる様子を見てたおかげで、▼~
逆に冷静になれたのかもしれないがな。▼~
:[ゾフィー]|え?▼~
:[グレイ]|ほら、よく言うだろ。▼~
演劇を見に行った時、~
誰か一人がワンワン泣き出すと、▼~
周りの人は逆に冷めちまうって話。▼~
:[ゾフィー]|む。あたしは泣いてなんかないよー!▼~
:[グレイ]|ははは、似たようなもんだろ。▼~
:[ゾフィー]|う、ううっ…!~
そんなことないってばー!!▼~
***支援A [#n8ef0e07]
:[ゾフィー]|ねえグレイ。▼~
あなたに改めてお礼を~
言っておこうと思うんだ。▼~
:[グレイ]|お礼…? もしかしてこの前、~
調理場を片付けるの手伝ったことか?▼~
別にそんなの必要ないぞ。▼~
:[ゾフィー]|ううん…違うの。▼~
:[グレイ]|ん、そうなのか…?~
それじゃ何だ?▼~
俺がお前に感謝されるようなこと、~
何かしたか…?▼~
:[ゾフィー]|実はこの間…間違えて~
敵の大軍の中に突っ込んじゃって…▼~
そこで捕まりそうになったことが~
あったんだ…▼~
:[グレイ]|はぁ!? おいおい…~
相変わらず危なっかしいな。▼~
それで大丈夫だったのか?▼~
って、まぁ大丈夫だったから~
ここにいるのか…▼~
:[ゾフィー]|あはは…うん、そうだね。▼~
でもあの時はまさに絶体絶命で…~
あたしもすっかり気が動転しちゃって、▼~
正直どうしていいか~
わからなくなったの。▼~
:[グレイ]| まあ、おまえならそうなるだろうな…▼~
:[ゾフィー]| でもね、そのときあたし…~
グレイのことを思い出したの!▼~
いつも冷静さを失わずに~
どんなことでも解決するグレイの姿…▼~
それを思い描いてるうちに、~
なんだか落ち着いてきたの。▼~
で、改めて周りを見たらね。▼~
敵はみんなあんまり強くなさそうで、~
しかも陣形もバラバラだったの。▼~
だからあたしはその陣形の脆いところに~
突っ込んで、▼~
そこから逃げ延びることができたんだ…~
傷一つ負わずにね。▼~
:[グレイ]|そうだったのか…~
よくやったな、ゾフィー。▼~
だがそれはお前の手柄だ。~
俺は何もしていない。▼~
:[ゾフィー]|でもあたしの手本になったのは~
やっぱりグレイだから!▼~
ちゃんとお礼は言いたかったの。▼~
:[グレイ]|…そうか。ならその言葉は~
ありがたく受け取っておくさ。▼~
:[ゾフィー]|うん、ありがとうね。グレイ。▼~
:[グレイ]|ああ。▼~
***支援S [#ze28da0e]
:[グレイ]|はぁ…はぁ…!!▼~
ゾフィー!!~
無事か!?▼~
:[ゾフィー]|グ、グレイ…!~
あたし…あたし…!!▼~
:[グレイ]|大丈夫だ、敵はもう去ったぞ。~
心配することはない。▼~
:[ゾフィー]|で、でもあたし、あんなに大勢の~
敵に囲まれたのは…初めてで…!▼~
どうすればいいのか、~
わからなくなっちゃって…!▼~
:[グレイ]|安心しろ、今味方が敵軍を追っている。▼~
すぐに敵はせん滅されて、~
俺たちの勝利になるだろう。▼~
だからそんなに怯えるな。▼~
お前はこの前、俺の姿を思い出して、~
冷静になれたんじゃなかったのか?▼~
俺はここにいる…~
だから落ち着くんだ…▼~
:[ゾフィー]|あ、あたし…~
そんなに強い子じゃないよ…!▼~
確かにこの前は~
偶然そういう風に考えられたけど…!▼~
普段はいつもドジをして~
何度もトラブルに巻き込まれて…▼~
その度にアタフタするだけの、~
ダメな子なんだよ…!!▼~
:[グレイ]|ゾフィー…▼~
…………▼~
そうか、それならそれでいい。▼~
:[ゾフィー]|えっ…グレイ?~
あっ…!▼~
そんな抱きしめられると…ええと。▼~
:[グレイ]|これからは俺が近くでお前のことを~
守り続けてやるから…安心して怯えていろ。▼~
:[ゾフィー]|グレイ…▼~
えへへ…安心して怯えていろって~
なんか変な言葉…▼~
:[グレイ]|う、うるさい…!▼~
:[ゾフィー]|それに今の言葉って…~
告白だと思っちゃうんだけど…▼~
:[グレイ]|あ、ああ…~
それでいい。▼~
そう受け取ってくれ。▼~
:[ゾフィー]|グレイ…嬉しいな。~
あたしもグレイのこと好きだったから…▼~
:[グレイ]|そうか、それは良かった。▼~
俺の胸の中でお前の鼓動が~
落ち着いていくのが、わかるぞ。▼~
ようやく冷静になれたか…?▼~
:[ゾフィー]|う、うん…~
でも今度は別の意味でドキドキしてきたよ…▼~
すごく嬉しいドキドキだよ…▼~
:[グレイ]|そうか、それは俺も~
抱きしめた甲斐があったってもんだ。▼~
ゾフィー…▼~
これからはどんな事が起きても~
二人で乗り越えていこうな。▼~
:[ゾフィー]|うん…そうだね。▼~
あたしもグレイと一緒なら、~
どんなトラブルが起きても平気だよ。▼~
これからもよろしくね、グレイ…▼~
:[グレイ]|ああ。▼~
**ヒサメ [#r74b68b7]
***支援C [#r74b68b8]
:[ゾフィー]|あ、ヒサメ!~
ちょうど良かった!!▼~
:[ヒサメ]|ゾフィー?~
私に何か用ですか…?▼~
:[ゾフィー]|うん…~
あたし、すごく困ってるんだ。▼~
実は今度、父さんや白夜の人たちと~
一緒にお食事をすることになったんだけど…▼~
そこではきっと白夜のお料理が~
たくさん出てくるはずなんだよね。▼~
:[ヒサメ]|それがどうかしたのですか?▼~
:[ゾフィー]|白夜のお料理が~
出てくるってことはだよ…▼~
つまり、あのお箸っていう道具で~
ご飯を食べるんでしょう!?▼~
あたし、あれが使えないのよ!▼~
:[ヒサメ]|箸が、ですか?▼~
:[ゾフィー]|そう!~
笑っちゃうぐらい使えないのよ!▼~
このままじゃ、父さんにも~
みんなにも呆れられちゃうことは必至!▼~
:[ヒサメ]|なるほど…▼~
ですが、箸の使い方は~
一朝一夕で慣れるものでもありませんよ?▼~
:[ゾフィー]|そう思うわ。~
そこで、いい考えがあるの。▼~
:[ヒサメ]|何か思いついたんですか?▼~
:[ゾフィー]|ヒサメにコツを教えてもらえば~
いいんだよ!▼~
:[ヒサメ]|えっ?▼~
:[ゾフィー]|だってヒサメは白夜の料理をたくさん食べて~
箸も使いこなせてるでしょ?▼~
ヒサメにコツを教わったら、~
すぐに使えるようになるはずよ!▼~
:[ヒサメ]|ええっ!?▼~
:[ゾフィー]|今日はそれをお願いしに来たの…▼~
ヒサメ先生! あたしがんばるから!~
どうかよろしくお願いしますっ!▼~
:[ヒサメ]|これは断れない雰囲気です…▼~
…はぁ、わかりました。~
では、少しだけお付き合いしましょう。▼~
:[ゾフィー]|ありがと、ヒサメ先生!▼~
***支援B [#r74b68b9]
:[ゾフィー]|この豆を…お箸で摘まんで…▼~
よいしょっ!▼~
:[ヒサメ]|ぐっ!▼~
:[ゾフィー]|ああああ! ごめんね、ヒサメ!▼~
あたしったらまた豆を~
あなたにぶつけちゃった!▼~
:[ヒサメ]|いえ、大丈夫です。▼~
とは言え、顔に当たるのは~
これで十回目ですが…▼~
:[ゾフィー]|うう…これじゃあ、~
みんなにも呆れられちゃう…▼~
どうして上手くいかないのかなあ?▼~
:[ヒサメ]|持ち方は教えたとおりにできていますから~
あとは力の入れ方に慣れるしかありません。▼~
:[ゾフィー]|そうね!~
落ち込んでばかりもいられないわ!▼~
付き合ってくれてるヒサメのためにも~
早く慣れないと!▼~
:[ヒサメ]|ふふ…どんなに失敗しても~
そうやってがんばとうとするのは、▼~
ゾフィーの長所ですね。▼~
:[ゾフィー]|そ、そうかな?▼~
:[ヒサメ]|ええ。すぐに立ち直れるのは、~
心が強い証拠なのだと思います。▼~
だから、負けずにがんばってください。▼~
:[ゾフィー]|ありがとう、ヒサメ。▼~
まだお箸を使う日まで時間もあるし~
あたし、使いこなしてみせるよ!▼~
:[ヒサメ]|はい。その調子です。~
素敵な食事会になるようにしましょう。▼~
:[ゾフィー]|ええ!▼~
よーし…それじゃあこの豆を…~
こう摘まんで…▼~
よいしょ!▼~
:[ヒサメ]|へぶっ!▼~
:[ゾフィー]|きゃあああ! また顔に豆が!~
ご、ごめんね、ホントに…▼~
:[ヒサメ]|今度は目に直接来ました…!▼~
箸の使い方を教えているだけなのに~
どうしてこんなことに…▼~
とりあえず、まずは豆を飛ばさないように~
することから始めましょうか…▼~
:[ゾフィー]|あはは…はーい…▼~
***支援A [#r74b68b0]
:[ゾフィー]|あ、ヒサメ! ちょっといい?▼~
:[ヒサメ]|どうしたんです?▼~
:[ゾフィー]|この間、ヒサメからお箸の使い方を~
教わったでしょ?▼~
あのあとのことなんだけど…▼~
:[ヒサメ]|もしや、食事会に~
行ってきたんですか?▼~
:[ゾフィー]|うん。それがね…▼~
実は食卓には、ナイフもフォークも~
一緒に用意されてたのよ。▼~
:[ヒサメ]|ええっ?~
そうだったのですか…▼~
まあ、暗夜の方が出席されるのなら、~
配慮があってもおかしくありませんね。▼~
うーん、迂闊でした…▼~
:[ゾフィー]|でも、あたしはあえて!▼~
ナイフやフォークを使わずに~
お箸で食べてみせたわ…!▼~
:[ヒサメ]|! ゾフィー…!▼~
そ、それで、~
食事はうまくいきましたか?▼~
まさか皆様の顔面に食べ物を~
飛ばすなどという失敗は…▼~
:[ゾフィー]|するわけないじゃない!~
ちゃんと失敗せず使えたよ!▼~
:[ヒサメ]|それはよかったです…!▼~
:[ゾフィー]|しかも、そこでお箸を使えたことを~
父さんや白夜の人たちに褒めてもらったの!▼~
みんな、あたしがお箸使うの~
苦手な事を知ってたのね。▼~
苦手を克服するのは~
素晴らしいねって言ってくれたんだ!▼~
ぜーんぶヒサメのおかげだよ!▼~
:[ヒサメ]|いいえ。~
それはあなたの頑張りの賜物です。▼~
よくやりましたね、ゾフィー。▼~
:[ゾフィー]|えへへ…~
褒めてくれて嬉しいな。▼~
根気よく付き合ってくれてありがとう!~
ヒサメはあたしの、お箸の恩人だね!▼~
:[ヒサメ]|お箸の恩人…ですか?▼~
ふふ…~
まあ、悪い気はしませんね。▼~
***支援S [#hc340148]
:[ゾフィー]|ねえ、ヒサメ。▼~
:[ヒサメ]|ああ、ゾフィー。~
今日はどうしたのですか?▼~
:[ゾフィー]|うん、実は…~
今日はお礼を言いたくて。▼~
:[ヒサメ]|お礼ですか?~
ですが、それなら前にも…▼~
:[ゾフィー]|何回でも言いたいの。~
ヒサメにありがとうって。▼~
ずっとあたしに付きっきりで教えてくれて~
本当に感謝してる。▼~
あんなにずっと練習の相手をしてくれたのは~
ヒサメが初めてだったから。▼~
:[ヒサメ]|ふふっ、あれはゾフィーが頼み込んで~
きたから断れなかっただけです。▼~
頼られて突き放せなかったというのも~
ありますが…▼~
一番はゾフィーの必死さに~
応えてあげないとと思ったからですよ。▼~
:[ゾフィー]|ふふっ…そっか。~
やっぱりヒサメは優しいな。▼~
:[ヒサメ]|そんなことはありませんよ。▼~
:[ゾフィー]|ううん。あたし…今回のことで~
ヒサメの優しさに気づいたの。▼~
それで…あたし…▼~
…ヒサメのことが好きになっちゃった。▼~
:[ヒサメ]|ええっ!?▼~
:[ゾフィー]|あたし…~
ヒサメと恋人になりたい。▼~
今日はお礼を言って、あたしの気持ちも~
一緒に伝えようと思ってきたのよ。▼~
:[ヒサメ]|そうですか…~
あなたの気持ちはわかりました。▼~
たくさん気持ちを伝えてくれたのですし、~
私もきちんと言わなければいけませんね。▼~
:[ゾフィー]|ごくり…!▼~
:[ヒサメ]|あはは…~
そんなに緊張しないでください。▼~
:[ゾフィー]|だって! 冷静に考えたら~
あたしみたいな女って…▼~
やっぱり、見込みないじゃない…?▼~
:[ヒサメ]|ふふっ、そんなことはありません。▼~
確かにあなたは世話が焼けますが…▼~
失敗しても頑張ろうとするところが~
素敵なんです。▼~
それに、落ち込むことがあっても~
すぐに立ち直れる強さも持っています。▼~
そんなあなたを好きになってしまったのは…~
当然かもしれません。▼~
:[ゾフィー]|す、好きに!? あたしを!?~
それじゃあ…▼~
:[ヒサメ]|はい。私で良ければ恋人になってください。~
私もゾフィーのこと、大好きですから。▼~
:[ゾフィー]|やったーーーーーーーー!▼~
ヒサメに褒められた上に、~
告白もオッケーしてもらえちゃった!▼~
:[ヒサメ]|ふふっ、そんなに嬉しいんですか?▼~
:[ゾフィー]|もちろんだよ!▼~
:[ヒサメ]|嬉しそうなゾフィーを見ると、~
私まで嬉しくなってきます。▼~
これからも一緒にたくさん~
嬉しくなれることをしていきましょう。▼~
:[ゾフィー]|うん! 約束ね!!▼~
**マトイ [#v44f9b18]
***支援C [#v44f9b19]
:[ゾフィー]|ねえ、マトイ。▼~
あなたと色々お話をしてみたいんだけど、~
いいかなあ?▼~
:[マトイ]|もちろんよ。▼~
あたしもあなたとは、~
一度話をしてみたいと思っていたの。▼~
:[ゾフィー]|そうなの!?~
わー、嬉しいな。▼~
マトイって天馬を駆るの~
すっごく上手だから、▼~
仲良くしたいなーって思ってたんだ!▼~
ほら、あたしって乗馬技術はその…~
…あれだからさ。▼~
:[マトイ]|ええと…た、確かに個性的よね。~
いつも戦場で見ているわよ。▼~
天馬で空を飛んでいると、~
地上の様子ってよく見えるから。▼~
あれはあれで、~
敵すら近づけない感じがいいんじゃないかしら?▼~
:[ゾフィー]|ううっ!!~
励ましの言葉が痛い…!▼~
いくらドジなあたしでも、~
マトイがすっごい気を遣ってるのはわかるよう!▼~
:[マトイ]|い、いえそんなことは…▼~
ええと、どうやって言えば~
いいのかしら…▼~
…そうだわ!~
折角こうして話しに来てくれたんだから、▼~
乗馬の技術うんぬんよりも…~
お互いのことについて話さない?▼~
:[ゾフィー]|お互いのこと?▼~
:[マトイ]|ええ。例えば…~
身だしなみのことなんかどうかしら。▼~
あたしは普段から身だしなみにも~
気をつけてるつもりなんだけど、▼~
ゾフィーの考え方を聞かせてくれない?▼~
:[ゾフィー]|身だしなみ…そうだね…▼~
確かに、戦士とはいえ女の子だから、~
いつも綺麗にしておきたいとは思ってるけど。▼~
:[マトイ]|そうよね!▼~
あたしは、~
自分自身を綺麗に保っていたら…▼~
訓練でも闘いでも、いつも以上に~
力が発揮できる気がするの。▼~
綺麗にしていると、~
気分が上がるっていうのかしら。▼~
だから服装とか…あとは髪のお手入れにも~
人一倍気を遣っているのよ。▼~
:[ゾフィー]|確かにマトイの髪、綺麗だもんね。▼~
実はね、あたしも髪の手入れには~
少しうるさいんだ。▼~
綺麗にしておかないと、草と間違えて~
アヴェルに食べられちゃうから!▼~
:[マトイ]|うふふ、そうなの?▼~
じゃあゾフィー、今度~
髪のお手入れについて語り合いましょ。▼~
あたし、良いお手入れの道具~
知ってるのよ。▼~
:[ゾフィー]|ほんと?~
その話、聞きたーい!▼~
:[マトイ]|じゃあ今度色々と持ってくるわ。~
期待して待っていて!▼~
:[ゾフィー]|うん!▼~
***支援B [#v44f9b10]
:[マトイ]|ゾフィー!▼~
:[ゾフィー]|あ、マトイ!▼~
:[マトイ]|この間言ってた~
髪のお手入れの話だけど、▼~
約束通り、整髪の道具を~
色々と持ってきたわよ。▼~
:[ゾフィー]|わあー…!~
これ全部、髪の手入れの道具なの?▼~
:[マトイ]|ええ。まずこれなんだけど~
すごい機能がついてるのよ。▼~
実は櫛のところに椿油が塗ってあって、~
髪を梳くたびにツヤツヤになるの。▼~
:[ゾフィー]|へぇー!▼~
:[マトイ]|あと、こっちは髪につける栄養剤よ。▼~
洗い流すものとそのままのもの、~
あたしはこの二つをいつも使っているわ。▼~
:[ゾフィー]|色々あるんだね…▼~
:[マトイ]|あとこれはね、~
あたしの髪にぴったりの整髪剤よ。▼~
自分で配合したものだけど…▼~
:[ゾフィー]|じ、自分で!?▼~
すごい…やっぱ天才だって~
言われてるだけのことはあるね。▼~
:[マトイ]|ええ!? やめてよ、~
あたしは別にそんなんじゃないから…!▼~
それよりゾフィーはどんな風に~
髪をお手入れしているの?▼~
:[ゾフィー]|あたしは配合まではしてないけど…▼~
香りのいいハーブの入った石けんで~
髪を洗ってるよ。▼~
:[マトイ]|え、そんなものがあるの?▼~
そういえばゾフィーの髪って~
ほんのりといい香りがするわね。▼~
:[ゾフィー]|うん。仲良しの牧場主さんから~
いつも分けてもらってるんだ。▼~
実はアヴェルが暴れて押し入ったのがきっかけで~
知り合ったんだけどね…とほほ。▼~
:[マトイ]|…ねえゾフィー、一つお願いがあるんだけど、~
いいかしら?▼~
:[ゾフィー]|もしかしてその石けん、欲しいの?▼~
:[マトイ]|ええ、お願い…!~
この通りよ!▼~
:[ゾフィー]|わかった!~
じゃあ今度もらってくるね。▼~
その代わり、マトイが作ってる~
髪の手入れに良い栄養剤…▼~
それ、ちょっとだけあたしに~
分けてくれない?▼~
:[マトイ]|ええ、もちろんよ。▼~
:[ゾフィー]|やったあ! ありがとう!▼~
それをつけたら、あたしのこのくせっ毛も~
マトイみたいにサラサラになるかなー?▼~
:[マトイ]|あたしも、その石けんを使ったら~
ゾフィーみたいにいい香りの髪になるかしら…▼~
ああ…なんだかとっても楽しみだわ。~
ありがとうゾフィー。▼~
今度、交換しましょうね。~
約束よ。▼~
:[ゾフィー]|うん!~
あたしも、とっても楽しみ!▼~
***支援A [#v44f9b11]
:[マトイ]|ゾフィー。▼~
あなたからもらった石けんのおかげで、~
髪がとってもいい香りになったわ。▼~
:[ゾフィー]|ほんと?~
良かったー。▼~
あたしもね、~
マトイからもらった栄養剤のおかげで、▼~
髪の調子がとってもいいんだ!▼~
見て見て、あのアヴェルすら噛みつくことを~
ためらうほどの髪のツヤだよ!▼~
:[マトイ]|すごい、とっても綺麗になってるわ。▼~
貴方の髪に合うよう~
配合した甲斐があるというものね。▼~
:[ゾフィー]|この栄養剤、ほんとすごいよ!~
ありがとうね、マトイ!▼~
:[マトイ]|こっちこそありがとう。▼~
戦争中とはいえ、あたしたちは女の子なんだし、~
最低限は綺麗にしたいものね。▼~
材料が揃えられるようになったら、~
他の子にも作ってあげようかしら。▼~
:[ゾフィー]|うん、それがいいと思うよ。▼~
みんな髪が綺麗になれば、~
気分も士気も上がるかもしれないし!▼~
:[マトイ]|…ねえ、ゾフィー。▼~
最初あなたは、~
あたしと仲良くしたいって言ってくれたけど…▼~
あたしもずっと、~
ゾフィーと仲良くしたかったのよ?▼~
:[ゾフィー]|え? い、いきなりどうしたの?~
改まっちゃって…▼~
:[マトイ]|ええと…今言っておくべきかなと思って。~
友達として…▼~
へ、変かしら?▼~
:[ゾフィー]|ううん、変じゃないけど…~
なんか照れちゃうね。▼~
:[マトイ]|そ、そうね。ごめんなさい。▼~
でもあたし…~
ここに来るまでは、▼~
同年代の女の子と仲良くする機会って~
あんまりなかったから…▼~
こうしてゾフィーと友達になれて、~
本当に嬉しいのよ。▼~
:[ゾフィー]|わかる!~
あたしもおんなじ!▼~
こうやってマトイと~
お話できるようになって楽しいよ!▼~
:[マトイ]|うふふ、そうね。▼~
じゃあ今度は馬術の話も~
一緒にしてみる?▼~
:[ゾフィー]|そ、それは遠慮しておこうかな?▼~
馬の毛ヅヤの話なら~
喜んでしたいところだけど…▼~
:[マトイ]|あら、本当?~
それは興味あるわ。▼~
実はあたし、天馬の手入れにも~
少しこだわりがあってね…▼~
:[ゾフィー]|あたしもあたしも!▼~
アヴェルに使ってるブラシは~
特注品でね…▼~
:[マトイ]|うふふ。~
あたしたち、話が尽きないわね。▼~
まるでずっと前から仲良しだったみたい。▼~
:[ゾフィー]|そうだね!~
これからもいっぱいお話しよう、マトイ!▼~
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