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会話集/支援会話/セツナ
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*セツナの支援会話 [#rd50d00d]
#contents
**マイユニット(男性) [#le8671f4]
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
**マイユニット(女性) [#i85488a0]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**ジョーカー[#i34cd126]
[[ジョーカー(白夜)のページへ>../ジョーカー(白夜)#jf7f5588]]
**スズカゼ [#sddf6ab3]
[[スズカゼ(白夜)のページへ>../スズカゼ(白夜)#x174e324]]
**サイラス [#x10fc520]
[[サイラスのページへ>../サイラス#l944b091]]
**カザハナ [#bad4cfdc]
[[カザハナのページへ>../カザハナ#fee13b1b]]
**ツバキ [#ba7c3838]
[[ツバキのページへ>../ツバキ#x1e3e0ec]]
**サイゾウ [#g4a92354]
[[サイゾウのページへ>../サイゾウ#hbe2ecdb]]
**ヒノカ [#sffba942]
[[ヒノカのページへ>../ヒノカ#k76eaa33]]
**アサマ [#q02b8aed]
[[アサマのページへ>../アサマ#lbe57d71]]
**ツクヨミ [#jdcf8beb]
***支援C [#f89e5436]
:[ツクヨミ]|むむ? 何か不思議な音が聞こえるな。~
一体どこからだ?▼~
:[セツナ]|ツクヨミ…~
周りを見回してどうしたの…?▼~
:[ツクヨミ]|ん? セツナではないか。▼~
もしや、今の変な音はセツナが?▼~
:[セツナ]|ああ…~
たぶん私の鼻歌…▼~
:[ツクヨミ]|は、鼻歌だと!?~
到底歌には聞こえなかったが…▼~
:[セツナ]|それ…よく言われる。~
でも、実際に私が歌ってる。嘘じゃない…▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうか…~
だが、あのような珍妙な鼻歌は初めてだ。▼~
変な音波でも出ていそうだったぞ。▼~
:[セツナ]|歌うのは控えたほうがいい…?▼~
:[ツクヨミ]|別にそこまでは言わぬが、~
聞いていて不安になる音ではあった…▼~
…わっ! 見てみろ。~
少し鳥肌が立ってしまったぞ!▼~
:[セツナ]|わあ、すごーい…▼~
:[ツクヨミ]|鳥肌を褒められても嬉しくないぞ。▼~
:[セツナ]|でもあの鼻歌…~
役に立つときもあるの…▼~
:[ツクヨミ]|なに?▼~
:[セツナ]|信じられないなら、今度見せてあげる…▼~
:[ツクヨミ]|ふむ…わかった。~
あの鼻歌が活躍するなど全く予想できぬがな。▼~
:[セツナ]|ふふふ、楽しみにしていて…▼~
***支援B [#adb33075]
:[ツクヨミ]|さあ、セツナ!▼~
先日のお前の鼻歌が役立つ様子、~
この私に見せてみよ。▼~
この森でなら見せられるのだろう?▼~
:[セツナ]|そう…そのまま待っていて…▼~
ふんふん…ふふふん…▼~
:[ツクヨミ]|…何度聞いても異様な怪音だな。~
これで何が起こるというのか…▼~
ううっ…また鳥肌が立ってきた…!▼~
:[セツナ]|ふふん…ふん…ふん…▼~
:[ツクヨミ]|ん? な、何か音がしたぞ?~
セツナの鼻歌以外の音が…何か…▼~
も、もしや…!~
お、お、お化けとかっ!?▼~
:[セツナ]|違う…もっとよく見て…▼~
ふふふん…ふん…▼~
:[ツクヨミ]|あれは…獣たちか!?~
…セツナの鼻歌に引き寄せられている?▼~
だが…警戒しておるのか、~
一定距離以上は近づいてこないようだな…▼~
:[セツナ]|今…!▼~
:[ツクヨミ]|セツナ!?~
おおっ! 矢が獣に放たれた!?▼~
:[セツナ]|…これで今日の狩りは成功。▼~
ほら、こうやって獲物をおびき寄せられる…▼~
:[ツクヨミ]|な、なるほどな…~
獣を引き寄せて仕留めるというわけか…▼~
しかし解せぬぞ。~
セツナの鼻歌は一体どうなっているのだ?▼~
:[セツナ]|…私にもよくわからない…~
でも便利なことには変わりない…▼~
しかも、ある程度の距離からは~
近づいてこないから、▼~
罠にハマったときは獣避けにもなる…▼~
:[ツクヨミ]|うーむ、それはそもそも罠にかからないよう~
気をつけたほうが良いと思うが…▼~
:[セツナ]|ああ、うん…気をつける…▼~
***支援A [#abbd046f]
:[ツクヨミ]|セツナよ。▼~
:[セツナ]|ああ…ツクヨミ。何か用?▼~
:[ツクヨミ]|先日の鼻歌の件、確かに便利かもしれぬが~
やはり不安を煽る曲調でどうも苦手だ…▼~
だから、やはりもう少し使う場面を~
絞ってもらえると助かるのだが…▼~
:[セツナ]|…ツクヨミ、もしかして怖い?▼~
:[ツクヨミ]|こ、怖いわけではないわっ!▼~
:[セツナ]|そう…でも鼻歌だし…自然に出ちゃう…~
それに私の歌…そこまでひどくない。▼~
:[ツクヨミ]|せめてもっと楽しい感じに歌ってくれると~
鳥肌も立たないと思うのだがな…▼~
:[セツナ]|楽しく…うん…わかった。▼~
♪~♪~♪♪▼~
:[ツクヨミ]|…なっ! こ、これは…!~
あの怪しげな鼻歌とは全く違うではないか!▼~
しかもそれなりに上手いとは…!!~
セツナ、凄いではないか!▼~
:[セツナ]|私は特に意識してない…▼~
それに、アクア様の歌に比べたら~
私の歌なんて大したことない…▼~
:[ツクヨミ]|まあ、それは仕方あるまい。~
アクアの歌は別格だろう?▼~
だがそうではなく、何故こんなに同じ鼻歌でも~
落差が激しいのか…私にはそこが疑問なのだ。▼~
:[セツナ]|…上手い下手に関係するかはわからない。▼~
でも私は獣を呼びよせるほうが好き…▼~
:[ツクヨミ]|はぁ…つまりお前は、~
改善させる気はないということだな。▼~
:[セツナ]|きっとツクヨミも聞きなれてくる…はず。▼~
なんなら、今からでも歌うけど…▼~
:[ツクヨミ]|わああっ! それは遠慮する!▼~
…だがこれ以上言っても無駄のようだし、~
もうどうにでもしてくれ。▼~
:[セツナ]|…ありがとう。▼~
ああ…気分もいいし、~
なんだか歌いたくなってきた…▼~
ふんふん…ふふん…▼~
:[ツクヨミ]|わああ、また鳥肌が!!▼~
うぬぬぬ…~
本当に聞き慣れるのだろうか…?▼~
***支援S [#efd24b41]
:[ツクヨミ]|セツナよ。▼~
:[セツナ]|ああ…ツクヨミ。▼~
:[ツクヨミ]|もし時間があるのなら、歌を歌ってくれ。~
もちろん怪しくないほうで頼む。▼~
:[セツナ]|歌うのはいいけど…わざわざ聞きにくるほど~
私の歌が気に入った…?▼~
:[ツクヨミ]|そうだな。怪しくないほうに限定してなら、~
なかなか好きだぞ。▼~
…そういえばセツナの楽しいほうの歌のことは、~
周りの者たちは知らないようだな。▼~
皆、聞いたことがないと言って、~
信じてもらえなかったぞ?▼~
:[セツナ]|…確かにあまり知られてないかも。~
知っているのは、ヒノカ様くらい…?▼~
:[ツクヨミ]|そうなのか?▼~
:[セツナ]|気分がいいときにしか歌わないし、それに…▼~
:[ツクヨミ]|どうした…?▼~
:[セツナ]|私は好きな人から頼まれた時しか歌わない…▼~
:[ツクヨミ]|そ、それはつまり…~
私のことを好いているということか?▼~
:[セツナ]|そう…~
私、ツクヨミのこと、好き…▼~
:[ツクヨミ]|さらっと言うでない!▼~
だが…うっ…それは、つまり…~
そういうことなのか?▼~
:[セツナ]|何を考え込んでるの…?▼~
:[ツクヨミ]|いや…今の言葉で私にも思うことがあってな…~
どうやら私もお前のことを責められぬようだ。▼~
私がいつもセツナに声をかけていたのは…~
歌だけでなくお前の人柄に惹かれていたからだ。▼~
:[セツナ]|そうなの…?▼~
:[ツクヨミ]|ああ。セツナの言葉を聞いてわかった。~
私もお前のことが好きだ。▼~
セツナ、私と恋人同士になってくれ。▼~
:[セツナ]|その言葉…嬉しい。~
私も…そうなれたら素敵だと思う…▼~
:[ツクヨミ]|はははっ、そうか!~
では、これからは恋人としてよろしく頼むぞ!▼~
:[セツナ]|ええ…よろしく…~
それじゃあ、この喜びをさっそく歌に…▼~
ふんふん…▼~
:[ツクヨミ]|何故そこで怪しいほうの鼻歌なのだ!▼~
ま、まあ…以前セツナが言った通り、~
今では慣れてしまったようだが…▼~
:[セツナ]|ふふっ…冗談…~
それじゃあ、さっそく…▼~
:[ツクヨミ]|ああ、もうどちらでも構わないぞ。~
思う存分、歌うがいい。▼~
**ヒナタ [#y1c14396]
***支援C [#i7463f3a]
:[ヒナタ]|痛たたた…~
つい気を緩めちまったな…▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒナタ]|わっ! セツナ!?▼~
:[セツナ]|それ、どうしたの…?▼~
:[ヒナタ]|ああ! 実はさっき稽古をしてたら~
うっかり怪我しちまって…▼~
けど、こんな小さな傷は毎日作ってるし~
大したことないから大丈夫だ。▼~
:[セツナ]|そんなに毎日…~
怪我してるの…?▼~
:[ヒナタ]|ん? まあな。▼~
:[セツナ]|…なら、私と同じ。▼~
:[ヒナタ]|へ? お前ってそんなに稽古してたっけ?▼~
:[セツナ]|稽古じゃない…~
私の場合は…罠で…▼~
:[ヒナタ]|ああ! そういえば~
お前はよく罠にひっかかるんだよな。▼~
その時によく怪我するってことか?▼~
:[セツナ]|そう…だから、最近は傷薬を~
持ち歩くようにしてるの…▼~
ヒナタにも上げる…▼~
:[ヒナタ]|ありがとな、セツナ!▼~
:[セツナ]|良かったら今度…~
他の傷薬も持ってきてあげる…▼~
:[ヒナタ]|他の傷薬?▼~
:[セツナ]|この間、町でたくさん…~
たくさん買ってきたの。▼~
余ってるから…~
ヒナタにも分けてあげる…▼~
:[ヒナタ]|おおっ! 本当か?~
それは助かるぜ! よろしくな、セツナ!▼~
:[セツナ]|ええ…~
それじゃあ、また今度…▼~
***支援B [#ge5f93f0]
:[セツナ]|ヒナタ…▼~
この間言ってた…~
傷薬を持ってきた…▼~
:[ヒナタ]|ああ、~
少し分けてくれるって言ってたやつか!▼~
ありがとな、セツナ!~
さっそく見せてくれよ!▼~
:[セツナ]|じゃーん…▼~
:[ヒナタ]|おわっ!~
本当にたくさん持ってるな!▼~
:[セツナ]|目に付くものは全部…~
片っ端から買ってみたから…▼~
:[ヒナタ]|これはどんな傷に効くんだ?▼~
:[セツナ]|それは…~
口の中を切ったときに使う…▼~
だから、甘い味がする…▼~
:[ヒナタ]|へえ~!~
なんだか美味そうだな~!▼~
…おわっ!?~
こっちの緑色の瓶に入ってるのは?▼~
すげえ異臭を放ってるんだが…▼~
:[セツナ]| そっちは万能薬…~
使ってみたら、効果抜群だった…▼~
とても…~
とても臭かったけど…▼~
:[ヒナタ]|お、おう…~
臭う代わりによく効くってことなのか。▼~
それにしても、予想以上に多いな。~
お前のこと、傷薬収集家に思えてきたぞ。▼~
:[セツナ]|買いこんでる間…~
とても楽しかった…▼~
:[ヒナタ]|この調子なら、いつか調合まで始めそうだな。~
なーんて…▼~
:[セツナ]|…それ、やりたい。▼~
:[ヒナタ]|え?▼~
:[セツナ]|薬の調合…~
してみたい…▼~
どうせなら処方する人に合った…~
特別製の薬を作ってみたい…▼~
:[ヒナタ]|え? え?~
本気なのか、セツナ?▼~
:[セツナ]|そうだ…~
まずはヒナタ専用の傷薬を作る…▼~
楽しみにしてて…▼~
:[ヒナタ]|いや、さっきのは冗談で…▼~
:[セツナ]|わくわく…▼~
:[ヒナタ]|あ! って、行っちまった…▼~
なんだかメチャクチャ不安だぞ…!▼~
***支援A [#j835c07f]
:[セツナ]|ヒナタ…~
できたわ…▼~
:[ヒナタ]|できたって…▼~
あっ! もしかして…傷薬か?▼~
:[セツナ]|そう…~
ヒナタ専用の傷薬…▼~
あと、ついでに私のも作ってみたの…~
とっても楽しかった…▼~
:[ヒナタ]|へ、へえ…~
どんなのを作ったんだ?▼~
:[セツナ]|まず私の…よく罠にはまるから、~
打撲用の薬なの…▼~
:[ヒナタ]|なんだか匂いがスーッとしてるな。▼~
:[セツナ]|打撲のあと…~
患部は熱を持つから…▼~
熱さまし効果のある薬草を~
調合してみた…▼~
:[ヒナタ]|すげー!~
思ったよりもよくできてるじゃねーか!▼~
:[セツナ]|正直、こんなに上手く~
できるとは思ってなかったわ…▼~
:[ヒナタ]|セツナには実は薬の調合の才能が~
あったのかもしれないな。▼~
これなら俺用のやつも期待できそうだ!▼~
:[セツナ]|ええ。ヒナタは刀を使うことが多いから…~
切り傷用に作ってみたの…▼~
どうぞ…▼~
:[ヒナタ]|おわーーーーーーーーー!?~
ドロドロしてて臭い!!!!▼~
なんでだよ!~
なんで俺のはこうなんだよ!!!!▼~
:[セツナ]|褒めてくれて、うれしい…▼~
:[ヒナタ]|褒めてねえよ!▼~
うおおおおおなんか動いてるぞ!!~
なんで傷薬なのに動いてるんだよ!?▼~
:[セツナ]|さあ…?▼~
:[ヒナタ]|「さあ?」じゃねえって!~
一体何を入れたんだよ!!▼~
:[セツナ]|山で採れた虫と…~
爬虫類系のソレとかアレ…▼~
それから…▼~
:[ヒナタ]|うっ…! もういい、セツナ…~
せっかくだけど、これは使えそうにない…▼~
:[セツナ]|そう…~
残念…▼~
:[ヒナタ]|け、けどセツナの気持ちは~
嬉しかったぜ!▼~
良かったら、また傷薬をわけてくれると助かる!~
ええと、普通の方だけど…▼~
:[セツナ]|わかった…~
今度はお店で買ってくる…▼~
:[ヒナタ]|おう! ありがとな!▼~
***支援S [#j6e72a58]
:[セツナ]|ヒナタ…▼~
:[ヒナタ]|セツナ、どうしたんだ?▼~
:[セツナ]|この前の傷薬…~
もう一度作り直してみた…▼~
:[ヒナタ]|ええっ? あの怪しい傷薬をか!?▼~
:[セツナ]|大丈夫…~
今回はうまくいった…気がする。▼~
:[ヒナタ]|ほ、本当かよ…?~
あっ、でも見た目は確かに普通だ。▼~
匂いも…うん、変な感じはしないな。~
なんか動いてもいないし…▼~
:[セツナ]|効果も…さっき試したから大丈夫…~
だから、ヒナタに使ってほしい…▼~
:[ヒナタ]|そうか! ありがとな、セツナ!~
大切に使わせてもらうぜ!▼~
:[セツナ]|喜んでもらえて良かった…▼~
何故だかあなたのために、~
何かしたいって思ってたから…▼~
:[ヒナタ]|…そうなのか?~
それは…ええと。▼~
あっ、いや…これって俺のうぬぼれか?~
いや…でも…▼~
:[セツナ]|…?▼~
:[ヒナタ]|あのさ、セツナ…~
ちょっと聞きたいことがあるんだけどよ…▼~
セツナが俺のために何かしたいってことは…~
俺のこと…少しは好きだと思ってるのか?▼~
:[セツナ]|好き…?~
どうして…?▼~
:[ヒナタ]|俺は…セツナのことが気になってたんだ。~
ぼーっとしてるけど、なんか放っとけなくてよ。▼~
気付いたら目で追ってて…~
いつの間にか、好きになっちまってた。▼~
:[セツナ]|…!~
ヒナタ…▼~
:[ヒナタ]|だから…もし少しでも可能性があるなら~
俺とのこと…考えてみてほしい。▼~
セツナ…俺の恋人になってくれないか?▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒナタ]|やっぱり…だめか?▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒナタ]|…………▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒナタ]|…起きてるか?▼~
:[セツナ]|ああ、ごめんなさい…~
あまりのことに、意識が飛んでいたの…▼~
いいわ…~
私、ヒナタの恋人になる…▼~
:[ヒナタ]|え? 本当か!?▼~
:[セツナ]|ええ…~
今の告白、嬉しかった…▼~
それって、私がヒナタを好きということ…~
だから…▼~
私は、ヒナタの恋人になりたい…▼~
:[ヒナタ]|セツナ…!▼~
:[セツナ]|私…ぼーっとしてるし…▼~
時々変な薬も作るけど…▼~
これからもよろしくね、ヒナタ…▼~
:[ヒナタ]|大丈夫だぜ、セツナ!▼~
そんなこと、気にならないくらい~
俺がいつも一緒にいて守ってやる!▼~
こっちこそ、これからもよろしくな!▼~
**タクミ [#xbd9bb36]
***支援C [#iea506ec]
:[タクミ]|よし…食料調達と弓の修練を兼ねて~
狩りに行くか。▼~
今日は予め森に罠を仕掛けておいた。~
獲物を追い詰めれば必ず仕留められるはずだ。▼~
(暗転)~
はぁ…はぁ…!▼~
…よしっ!~
シカを罠の方に誘導できたぞ。▼~
このまま矢で追い詰めれば…▼~
…えっ!?▼~
:[セツナ]|タクミ様…おはようございます…▼~
:[タクミ]|セ…セツナ!?~
お前、何やってるんだよ!?▼~
:[セツナ]|罠にかかってしまいまして…▼~
:[タクミ]|そんなの見りゃわかるよ!!▼~
…ああ、やっぱりシカが逃げて行った。~
せっかくいい具合に追い込めたのに…▼~
:[セツナ]|罠が満席だからですね。▼~
:[タクミ]|あんたが入ってるからだろーがっ!!▼~
:[セツナ]|そんなに褒めないでください…▼~
:[タクミ]|褒めてない!!▼~
ったく、どうして僕があんたを~
助けなきゃいけないんだよ…▼~
…ほら。~
これで罠から出られるだろ?▼~
:[セツナ]|ありがとうございます…▼~
この罠、なかなか居心地が良かったです…~
狭くて、暗くて、落ち着きました…▼~
:[タクミ]|狩りをするための罠を~
布団や押し入れと一緒にするなよ…▼~
:[セツナ]|布団…~
そうですね、近いものがあります…▼~
ついうとうとしてしまいました…▼~
:[タクミ]|だからさっき「おはよう」とか~
言ってたのか…▼~
どちらにしろもうこんな間抜けな事は~
止めてくれよ!▼~
味方に狩りの邪魔されるなんて、~
たまったもんじゃないからな!▼~
:[セツナ]|はい…そうですね。~
全く誰がこんなことを…▼~
:[タクミ]|あんただよ!!▼~
***支援B [#d1e53fa4]
:[タクミ]|今日はイノシシをおびき寄せたぞ。~
あとは矢で罠へと追い詰めるだけだ。▼~
今回は邪魔者もいないだろうし、~
狩りを成功させてみせるさ。▼~
よし、そのまま、そのまま…▼~
!!!!▼~
:[セツナ]|すやすや…▼~
:[タクミ]|…………▼~
:[セツナ]|すやすや…ハッ?~
あら、タクミ様…おはようございます。▼~
どうしたんですか?~
放心した顔で…▼~
あらあら…~
騒がしいと思ったらイノシシが…▼~
元気に山に帰って行きますね…▼~
:[タクミ]|セ、セ…▼~
セツナーーーーッ!!!!▼~
:[セツナ]|ふふ…~
私に会えてそんなに嬉しいんですか…▼~
:[タクミ]|違う!!▼~
なんであんたはまた罠に~
ハマってるんだよ!?▼~
あんたのせいでまた獲物を逃がしちゃった~
じゃないか!!▼~
:[セツナ]|今のイノシシは獲物だったんですか?▼~
:[タクミ]|そうだよ!!▼~
:[セツナ]|じゃあ良かったです…▼~
獲物がいるなら~
また捕まえられるじゃないですか?▼~
:[タクミ]|はあ?▼~
:[セツナ]|私…タクミ様と一緒に狩りがしたくて、~
森に来てたんです…▼~
:[タクミ]|えっ…!?▼~
:[セツナ]|タクミ様の弓さばき…素晴らしいです…~
私も教えてほしいなあと思って…▼~
:[タクミ]|そ、そうだったのか…?▼~
ならなんで、~
ここに来る前に言わないんだよ!?▼~
一緒に来れば罠にもかからないだろ!▼~
:[セツナ]|ああ、確かに…▼~
:[タクミ]|仕方ない奴だな…▼~
じゃあ今度から狩りに行く時は~
セツナを必ず誘ってやるから。▼~
頼むから一人で森には入るなよ!?▼~
:[セツナ]|はーい…▼~
***支援A [#b890bd12]
:[タクミ]|まったく…セツナの奴…▼~
狩りに連れて行ってほしいって言うから、~
こうして誘おうとしてやったのに…▼~
全然どこにもいないじゃないか!~
全くどこをほっつき歩いてるんだ?▼~
もう知らないからな!~
一人で狩りに行くぞ!▼~
…はっ!?~
まさか既に罠にかかってるんじゃ…?▼~
狩りを始める前に~
見ておいた方がいいかもしれない…▼~
(暗転)~
うーん…▼~
…見たところ今日は~
罠にはかかってないようだな。▼~
だとするとあいつ、どこに行ったんだ?▼~
:[セツナ]|あ…タクミ様。▼~
:[タクミ]|セツナ!~
どこに行っていたんだ…?▼~
ん…?~
なんだ、その両手に抱えてるのは。▼~
:[セツナ]|イノシシとシカの肉です…~
さっき狩りました。▼~
:[タクミ]|なんで一人で始めちゃってるんだよ!?▼~
:[セツナ]|タクミ様との狩りが楽しみで…~
昨日の夜からここに来て待ってたから…▼~
:[タクミ]|えっ…?▼~
:[セツナ]|最初は大人しく待ってたんです…~
狩りをするのはタクミ様が来てからだって…▼~
でも…そんな時に限ってシカやイノシシが~
元気に私の前を走り抜けていって…▼~
思わず狩りを始めてしまいました…▼~
:[タクミ]|…………▼~
はあ…この前一人で森に入るなって~
言ったのに、これか。▼~
今回は罠にかからなかったからいいけど…▼~
あんたの行動はもう突飛すぎて、~
どこから突っ込んでいいのかわからない。▼~
:[セツナ]|ありがとうございます。▼~
:[タクミ]|褒めてない!▼~
…まあ、僕との狩りをすごく~
楽しみにしてくれてたってのは理解したよ。▼~
今日はもうその獲物で十分だろうけど、~
今度はちゃんと二人で出かけよう、わかったな?▼~
:[セツナ]|はい…ちゃんと集合時間よりも~
早めに行くようにしますね。▼~
:[タクミ]|時間どおりでいいから!▼~
***支援S [#y19608e8]
:[タクミ]|ほら、セツナ。~
そこに窪みがあるから気をつけろよ。▼~
またさっきみたいに落っこちるぞ。▼~
:[セツナ]|は、はい…▼~
:[タクミ]|あとあそこ、枝から蜘蛛の巣が垂れ下がってる。~
ちゃんと前も見て歩くんだぞ。▼~
:[セツナ]|はい…あっ!▼~
:[タクミ]|おっと!~
だから窪みがあるって言ったじゃないか!▼~
昨日の雨で土がぬかるんでるんだからさ。▼~
:[セツナ]|下を見ればいいのか、上を見ればいいのか、~
わかりません…▼~
:[タクミ]|どっちも注意するんだよ。~
…とは言ってもあんたには無理か。▼~
…はぁ、やっぱり雨上がりの狩りは~
止めたほうが良かったかな。▼~
動物たちは巣から出るだろうし、~
湿気で鼻が利かなくなってるから、▼~
色々都合が良いと思ったんだけどなぁ。▼~
:[セツナ]|…でも私、うれしいです。~
いつもよりタクミ様に気にかけてもらえて…▼~
:[タクミ]|えっ?▼~
:[セツナ]|私…タクミ様が好きみたいです…▼~
:[タクミ]|はあ!?▼~
:[セツナ]|タクミ様はイノシシやシカと一緒に…~
私の心も射止めたんですね…▼~
:[タクミ]|…頭でも強く打ったか?▼~
:[セツナ]|いいえ…私は、正気です…▼~
タクミ様は優しくて…~
でも狩りの時は凛々しくて…▼~
とても素敵だなあって…~
思っていたんです。▼~
他の誰よりも…~
かっこいいなあって…▼~
:[タクミ]|…………▼~
意外だな。~
あんたに恋心なんてものがあったなんて。▼~
:[セツナ]|それはさすがに…酷いです…▼~
:[タクミ]|あはは、ごめんごめん。~
でも…そうか、セツナは僕の事が好き、か。▼~
:[セツナ]|はい…▼~
:[タクミ]|…じゃあ僕たち、恋人になるか?▼~
:[セツナ]|ほ、本当ですか…?▼~
:[タクミ]|ああ、セツナは抜けてるし、~
僕が近くで面倒見てやらなきゃいけないしな。▼~
最近、セツナの面倒を見るのが楽しくて…~
気付けば目で追いかけてるんだ。▼~
これって、僕もセツナのことが~
好きってことなのかもね。▼~
:[セツナ]|うれしいです…▼~
:[タクミ]|そうだ、ヒノカ姉さんにも~
ちゃんと報告しなきゃいけないな。▼~
これからは僕がセツナの面倒を~
見るから大丈夫だってさ。▼~
:[セツナ]|でもヒノカ様が私の主君であることに~
変わりはありませんよ…?▼~
:[タクミ]|わかってるさ。その代わり僕は~
セツナの恋人になる…これでいいだろ?▼~
:[セツナ]|はい…!▼~
**カゲロウ [#o05bc2be]
***支援C [#t4f4f8d2]
:[カゲロウ]|セツナよ。お前に少し話がある。▼~
:[セツナ]|カゲロウ…何…?▼~
:[カゲロウ]|お前は先の戦闘で~
伝令係を任されたようだが、▼~
ことごとく間違えて伝えていたそうだな。▼~
:[セツナ]|…?~
ああ…そういえば、間違えてたかも…?▼~
:[カゲロウ]|伝令係は戦局をも左右する重要な役目。~
もっと真剣に取り組むべきだ。▼~
:[セツナ]|ごめんなさい…▼~
:[カゲロウ]|セツナの現状は、~
カムイ様も知るところとなっている。▼~
そこで、私がお前を指導する。▼~
:[セツナ]|指導って…何?▼~
:[カゲロウ]|お前が伝令係として立派に事を成せるよう、~
きっちりと指導して参る。▼~
:[セツナ]|そう…▼~
:[カゲロウ]|もっとしっかりせねば務まらぬぞ。▼~
リョウマ様、ヒノカ様にも~
ご心配をかけぬよう精進せねばな。▼~
:[セツナ]|ええと…カゲロウ…?▼~
:[カゲロウ]|このカゲロウ、~
徹底的に指導してみせよう。▼~
:[セツナ]|なんだか…カゲロウが~
普段にも増してやる気に満ちてる…▼~
ええと…それじゃあ…よろしく?▼~
:[カゲロウ]|ああ、任せておけ。▼~
***支援B [#h7223e3e]
:[カゲロウ]|では、セツナ。先日いった伝令係としての~
指導について、さっそくだが始めよう。▼~
:[セツナ]|わかった…~
でも、指導って…何するの?▼~
:[カゲロウ]|お前の問題点は、伝達内容を正しく~
覚えていないことが問題のようだ。▼~
故に、内容を一字一句間違えずに~
伝えられるよう練習する。▼~
:[セツナ]|わかった…▼~
:[カゲロウ]|例えば…▼~
『カムイ様が敵陣に突入された。~
至急援軍を要請する』▼~
…という内容を伝えてみよ。▼~
:[セツナ]|ええと…▼~
『カムイ様を敵陣に投入したので、~
至急円陣を組もう』▼~
…だったっけ?▼~
:[カゲロウ]|!?~
途中から全く変わっているぞ。▼~
カムイ様が敵陣に~
放り込まれたようになっているし、▼~
円陣などは不要だろう…!▼~
:[セツナ]|あ、そっか…▼~
:[カゲロウ]|では次だ。▼~
『カムイ様がヒノカ様へ~
天馬を一頭、贈られた』▼~
…という内容はどうだ?▼~
:[セツナ]|ええと…▼~
『カムイ様はヒノカ様に~
天幕でいっぱい怒られた』…▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
:[セツナ]|ふふ…カムイ様…~
天幕で怒られるなんて…▼~
:[カゲロウ]|何を言うか!~
というか、間違っていることに気づかぬか!▼~
:[セツナ]|あ、間違ってた…?~
ごめんなさい…▼~
:[カゲロウ]|はあ…~
これは予想以上に骨が折れるな。▼~
:[セツナ]|そういうのを覚えるのって…難しい…▼~
:[カゲロウ]|私には、お前に覚える気が~
ないように見えるが…▼~
:[セツナ]|そんなことない…▼~
:[カゲロウ]|ともかく。セツナの伝達能力が~
皆無だということがよくわかった。▼~
だが、このくらいでは諦めぬ…▼~
:[セツナ]|うん…がんばって、カゲロウ…▼~
:[カゲロウ]|…がんばるのはお前だ。▼~
***支援A [#i68ecfe1]
:[セツナ]|あ、カゲロウ…~
今日も伝令係の訓練はする…?▼~
:[カゲロウ]|いや、もういい。▼~
:[セツナ]|もしかして…諦めた…?▼~
:[カゲロウ]|…セツナの記憶力をあなどっていた。~
あれほどまでに覚えが悪いとは…▼~
:[セツナ]|ええと…それじゃあ私…~
伝令係をやめさせられちゃう…?▼~
:[カゲロウ]|いや、今後セツナが伝令をする際は、~
伝令内容の紙と行程表の二つを持てば良い。▼~
お前は行程表を見ながら伝令先へ向かい、~
その先で伝令内容を読んで伝えよ。▼~
:[セツナ]|それならちゃんとできそう…~
書いてあるものを読むくらいなら簡単…▼~
:[カゲロウ]|だが、本来なら全て頭に叩き込むべきもの。~
少しずつでも覚える努力はしてもらう。▼~
:[セツナ]|…わかった。▼~
:[カゲロウ]|とは言え…現状ではまだ、~
伝令は任せておけぬな。▼~
これからしばらく、私がついていよう。▼~
:[セツナ]|カゲロウが一緒にいてくれる…?▼~
:[カゲロウ]|ああ。伝令がきちんとこなせるまで、~
私が傍で見ていることにする。▼~
これがお前の弓の腕くらい、全幅の信頼を~
置いて任せられればいいのだがな。▼~
:[セツナ]|ふふっ…~
弓の腕、褒められた…▼~
:[カゲロウ]|いや、そこに喜ぶのではなく、~
伝令を任せられるように精進してくれ。▼~
:[セツナ]|そうね…でも、カゲロウが一緒にいて~
くれるのは心強い…▼~
ありがとう、カゲロウ…▼~
:[カゲロウ]|…ふっ、礼を言うのはまだ早いぞ。~
これからも共に精進しよう。▼~
:[セツナ]|うん…わかった…▼~
**ニシキ [#x06e8283]
***支援C [#sdca44be]
:[ニシキ]|ねえ、セツナ!▼~
これから一緒に~
狩りに行かないかい?▼~
:[セツナ]|狩り…? どうして…?▼~
:[ニシキ]|セツナは弓が得意だろう?▼~
だったらボクが獲物を見つけて、セツナに~
仕留めてもらえば効率的だと思ったんだよ。▼~
:[セツナ]|なるほど…~
でも、やめておいたほうがいい。▼~
私、罠にかかりやすいから…~
きっと足手まといになる…▼~
:[ニシキ]|大丈夫だよ。~
ボク、目がいいからさ。▼~
罠を見分けるのは得意だから、~
事前に教えてあげるよ。▼~
そういうわけで、すぐに出発しよう!▼~
:[セツナ]|わかった…▼~
(暗転)~
:[ニシキ]|っと、そこに罠が隠れてるね。~
左側を歩いてくれるかい?▼~
:[セツナ]|ええ…▼~
:[ニシキ]|あ、頭上にも注意してね。~
ほら、その草とか触っちゃいけないよ。▼~
:[セツナ]|ニシキってすごい…~
どうして、そんなにわかるの?▼~
:[ニシキ]|これくらい普通だよ。~
避けられないセツナが変なんじゃないかい?▼~
:[セツナ]|それはそうなんだけど…▼~
ニシキは普通の人よりすごい…~
本能とか、感覚で避けてる気がする…▼~
:[ニシキ]|そりゃそうだよ。ボクは妖狐なんだから。~
ヒトより感覚が鋭いんだよ。▼~
すごいだろう? 美しいだろう?▼~
:[セツナ]|あ…~
向こうにキジが…▼~
:[ニシキ]|無視かい!?▼~
…ま、まあいいや。~
早く仕留めよう!▼~
:[セツナ]|わかった…▼~
それじゃあニシキ…~
追い詰めてきて…▼~
:[ニシキ]|うん! じゃあ行くよ!!▼~
***支援B [#tb67838e]
:[セツナ]|やっぱり謎…▼~
:[ニシキ]|いつになく真剣な顔だけど…~
どうしたの、セツナ?▼~
:[セツナ]|この間の狩りで~
ニシキが罠を避けてたこと…▼~
ニシキは感覚が優れてるって言ったけど…~
具体的にはどんな感じなの…▼~
どうやって罠の位置を察知してるの…?▼~
:[ニシキ]|うーん、前にも言ったけど自分じゃ~
よくわからないんだよ。▼~
なんとなく嫌な予感がするとか~
そういうことって、ヒトにはないの?▼~
:[セツナ]|ない…▼~
:[ニシキ]|う、うーん…~
そんなはずは…▼~
:[セツナ]|…あ。あそこに美味しそうな~
木の実がある。▼~
:[ニシキ]|え? ダメだよ、セツナ。~
あの木の下には大きな穴があるから。▼~
それに、あの木の実は…~
変な匂いがするんだ。▼~
:[セツナ]|…そうなの?▼~
:[ニシキ]|ええと、~
なんて言えばいいんだろう。▼~
ヒトの手が入ってる…~
みたいな気がするんだ。▼~
きっと木の実に麻痺させるような薬が~
入っているんだろうね。▼~
:[セツナ]|すごいすごい…~
そんなことまでわかるの…▼~
私もそんな風になりたい…▼~
:[ニシキ]|でもボクは妖狐だから、~
セツナには真似できないんじゃないかな?▼~
:[セツナ]|そう…ざんねん。▼~
:[ニシキ]|まあ、ボクと一緒にいれば平気だし、~
もうあんまり考えずに狩りに集中しようよ。▼~
:[セツナ]|そうね…確かに真似できないなら、~
考えても無駄…▼~
:[ニシキ]|あ! それより、セツナ!~
獲物の気配がするよ!▼~
ほら、早く早く!▼~
:[セツナ]|ええ…わかった。▼~
***支援A [#ef5b68b8]
:[セツナ]|…ニシキ、ありがとう。▼~
:[ニシキ]|え?~
急にどうしたの、セツナ?▼~
:[セツナ]|最近…ニシキと一緒に狩りに行くと~
罠にはまらない…▼~
だから、感謝しておこうと思って…▼~
:[ニシキ]|ああ、なるほどね。▼~
でも、それを言うならボクの方が~
セツナに感謝しないとって思っていたんだ。▼~
:[セツナ]|どうして…?▼~
:[ニシキ]|セツナは狩りでたくさん~
獲物を仕留めてくれるだろう?▼~
ボク、あんなに正確な弓を射られるヒトを~
他に知らないよ。▼~
だから、いつもありがとう!▼~
:[セツナ]|…そう。~
喜んでもらえて、うれしい…▼~
:[ニシキ]|セツナには恩返しをしなくちゃと思ってたけど…~
セツナもボクに感謝してくれてたってことは、▼~
これはもう既に恩返ししちゃってたと~
いうことで良いのかな?▼~
:[セツナ]|うん…~
恩返し、もうしてもらってる…▼~
:[ニシキ]|じゃあまた狩りに誘ってもいいかい?~
きっとボクたちは良い狩り仲間だからさ!▼~
:[セツナ]|狩り仲間…?~
そんな言葉があるの…▼~
:[ニシキ]|ううん、今ボクが考えたんだ!~
美しい言葉だろう?▼~
:[セツナ]|あ、向こうに珍しい鳥が…▼~
:[ニシキ]|また無視かい!!▼~
まあいいや。珍しい鳥なら仕方ない。▼~
セツナ。~
これからも狩り仲間として、よろしくね!▼~
キミのこと、頼りにしてるからさ!▼~
:[セツナ]|ええ…わかった。~
これからもよろしくね、ニシキ。▼~
***支援S [#ldbf9a32]
:[セツナ]|ニシキ…▼~
狩りに誘ってくれたのは嬉しいけど…~
今日は少し元気ない…▼~
:[ニシキ]|え? そ、そんなことないよ?~
気のせいじゃないかな?▼~
:[セツナ]|そんなことない…~
ニシキ…いつもはもっとおしゃべりだし…▼~
:[ニシキ]|それって何だか、ボクがうるさい人だって~
言っているように聞こえるんだけど…▼~
:[セツナ]|ああ、そうとも言うかも…▼~
:[ニシキ]|キミは少し遠慮を覚えようか…▼~
でも…セツナの言う通り、~
実は今日、少し緊張しているんだ。▼~
セツナに大切な話があるから…▼~
:[セツナ]|大切な話?▼~
:[ニシキ]|うん…ボク、セツナとは狩り以外でも~
相性がいいと思うんだ。▼~
何度も一緒に狩りに行って感じたんだ。~
セツナといるととっても楽しいって…▼~
お互いのんびりしているのも一緒だし、~
話していてもテンポが合うというか…▼~
:[セツナ]|そうね…私もそう思う…▼~
:[ニシキ]|やった!キミもそう思っていたんだね?▼~
それなら…~
ボクと恋人同士になってくれないかい?▼~
:[セツナ]|え…?▼~
:[ニシキ]|こんなに気の置けないヒトは、~
初めてなんだ。▼~
ボクはセツナとずっと一緒にいたい。▼~
:[セツナ]|…うん。~
私も、ニシキの傍にいたい…▼~
:[ニシキ]|でもそれは…ボクと一緒にいれば~
罠にはまらないからってことじゃないよね?▼~
なんだかセツナなら、あっさりと~
そういうこと言いそうだけど…▼~
:[セツナ]|違う…▼~
私もニシキのこと、好きだから…▼~
:[ニシキ]|そっか…良かった!▼~
これからは恋人として、~
隣にいるからね!▼~
:[セツナ]|うれしい…▼~
**リョウマ [#b7715348]
***支援C [#p5a90d12]
:[リョウマ]|さて、日課の稽古も終わったし、~
軍議まではまだ時間があるな。▼~
備蓄の確認でも手伝うとするか…▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|おおっ!?▼~
セッ、セツナ!?~
ど、どこから現れたのだ!?▼~
急に現れるから驚いたぞ。~
一体どこに隠れていたんだ…?▼~
:[セツナ]|別に…~
隠れてなんていませんでした…▼~
:[リョウマ]|そ、そうなのか?▼~
だが今の気配の消し方…隠密行動に向いて~
いるのではと思わせるほどだったぞ。▼~
:[セツナ]|ただ普通に歩いてただけです…~
それ以外は特に何も…▼~
:[リョウマ]|いいや、謙遜しなくてもいい。▼~
戦場でもそうやって気配を消して、~
敵を倒しているんだろう?▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|…?~
どうしたんだ、黙りこんで…?▼~
:[セツナ]|いえ…▼~
それより私、~
行くところがあるので…▼~
:[リョウマ]|ああ、弓の稽古か。~
邪魔してすまなかった。▼~
そういえばお前は~
弓の腕前も素晴らしいな。▼~
:[セツナ]|…私の弓、~
見たことあるんですか?▼~
:[リョウマ]|ああ。戦場での仲間の動きは~
なるべく把握するようにしているからな。▼~
ヒノカも「戦場での活躍は素晴らしい」と~
言っていたぞ。▼~
その気配を消す特技と弓の技術は~
本当に助かっているという話だった。▼~
:[セツナ]|…………▼~
あの…▼~
:[リョウマ]|どうした?▼~
:[セツナ]|ええと…~
やっぱり、なんでもありません…▼~
失礼します…▼~
(セツナ退場)~
:[リョウマ]|…?▼~
何か言いかけていたが、もしや何か~
気に障ることでも言ってしまっただろうか…?▼~
***支援B [#j4a9b12e]
:[セツナ]|…リョウマ様。▼~
:[リョウマ]|うおっ!?▼~
あっ…ああ、セツナか。~
今日も急に現れたな。▼~
:[セツナ]|すみません…▼~
:[リョウマ]|いやこちらこそ毎度驚いてしまいすまない。~
それで何か用か?▼~
:[セツナ]|先日のことですが…▼~
:[リョウマ]|先日のこと?▼~
:[セツナ]|はい…~
リョウマ様は私のこと…▼~
隠密行動に向いてるって~
言ってくれました。▼~
でも私、気配を消す能力とかは無くて…~
単純にぼーっとしてるだけなんです。▼~
だから特別な能力があるわけじゃ~
ないんですよ…▼~
:[リョウマ]|…そうなのか。▼~
:[セツナ]|はい…~
リョウマ様に…それだけ言いたくて。▼~
でも、褒めて貰えて~
嬉しかったです…▼~
嬉しすぎて…~
思わず逃げてしまいました…▼~
:[リョウマ]|こ、この前のは照れていたのか。▼~
俺は何か気に障ることを~
言ってしまったのかと思ったぞ。▼~
:[セツナ]|すみません…▼~
:[リョウマ]|いや、気にする必要はない。~
俺もセツナの気持ちに気づけず悪かった。▼~
だが…自分の特徴の~
悪い面ばかり考えるのではなく、▼~
見方を変えてみてはどうだろうか?▼~
:[セツナ]|え…?▼~
:[リョウマ]|ぼーっとしているだけというのが事実でも、~
気配が消せていたことには違いない。▼~
それも工夫すれば、己を更に高みへと~
登らせることができると思うんだ。▼~
:[セツナ]|は、はぁ…▼~
:[リョウマ]|まあ、自分に合った方法で長所とも短所とも~
付き合っていければ良いということだ。▼~
少なくとも俺はそう考えているぞ。▼~
:[セツナ]|そうですか…▼~
じゃあちょっとだけ…~
がんばってみます…▼~
:[リョウマ]|ああ。▼~
***支援A [#se5701a9]
:[セツナ]|…よし。▼~
:[リョウマ]|あれは…セツナ?▼~
セツナ、何をしているんだ?~
もしかして稽古中なのか?▼~
:[セツナ]|はい…~
弓の稽古をしています…▼~
:[リョウマ]|そうか…▼~
むっ!? おびただしい量の矢が~
あちらの的に刺さっているが…▼~
あれは全てセツナが?▼~
:[セツナ]|はい…~
今日稽古した分です。▼~
:[リョウマ]|あの量の矢を射続けたのか…~
なんという正確さ…そして集中力だな。▼~
:[セツナ]|リョウマ様に言われたので…~
少し頑張ってるんです…▼~
:[リョウマ]|そうだったのか。▼~
その努力はきっと実を結ぶだろう。~
ヒノカもきっと喜ぶぞ。▼~
:[セツナ]|そうなれば嬉しいです…▼~
:[リョウマ]|俺もセツナのやる気に繋がったのであれば、~
これほど嬉しいことはない。▼~
:[セツナ]|あ…でも…▼~
:[リョウマ]|どうしたんだ?▼~
:[セツナ]|…罠にひっかからないようにするのは、~
なかなか改善できそうにありません。▼~
…今日もこの稽古場へたどり着くまでに、~
一日以上かかってしまいました。▼~
:[リョウマ]|何!?~
い、一日以上とは…!!▼~
流石にそれは、~
どうにかしたほうがいいかもしれないな。▼~
この弓の稽古で発揮できている集中力が、~
普段の生活でも活かせたらいいんだがな。▼~
:[セツナ]|そうですね…▼~
:[リョウマ]|まぁ少しずつ改善していけばいい。~
できることがあれば俺も協力しよう。▼~
:[セツナ]|うれしいです…~
よろしくお願いします。▼~
***支援S [#k85d9664]
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|セツナ、今日も弓の稽古か?▼~
:[セツナ]|はい…▼~
:[リョウマ]|今日はこの稽古場に来るまで~
罠にはかからなかったのか?▼~
:[セツナ]|いいえ…~
たくさん、かかりました…▼~
:[リョウマ]|そ、そうか…▼~
…セツナ。~
話があるのだが、いいか?▼~
:[セツナ]|はい、何でしょう…▼~
:[リョウマ]|先日、罠にはまったという話を聞いてから、~
俺はセツナのことが心配になってな。▼~
あれからと言うもの、俺は気づけば~
いつもセツナの姿を探していた。▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|だが、お前はすぐに姿を消してしまう。~
そしていつの間にか罠にはまっている。▼~
:[セツナ]|すみません…▼~
:[リョウマ]|だから…俺はこれからずっと~
セツナの傍にいようと思う。▼~
:[セツナ]|…え?▼~
:[リョウマ]|お前の姿を目で追っている内に俺は、~
常に見守っていたいという気持ちが芽生えた。▼~
そしてこれは…セツナのことを愛おしいと思う~
気持ちがそうさせていると気づいた。▼~
:[セツナ]|でも…リョウマ様は~
白夜王国の第一王子です…▼~
私とは…~
身分が違いすぎます…▼~
:[リョウマ]|そんなものは関係ないさ。▼~
俺は守りたい者を全力で守っていく、~
一人の男として決意したのだ。▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|セツナは…俺のことをどう思っているのか、~
聞かせてくれ。▼~
:[セツナ]|はい…私もリョウマ様のこと…~
大好きです。▼~
あなたに褒められたから…~
弓の稽古もがんばりました…▼~
だから…気持ちが聞けて…~
とても嬉しいです。▼~
:[リョウマ]|! そうか…▼~
:[セツナ]|嬉しすぎて…~
逃げ出したいですけど…▼~
今日は…一緒にいたいので、~
ガマンします…▼~
:[リョウマ]|ははっ、~
これからは共に支えあっていこう。▼~
俺はお前を…~
全ての災厄から守ってみせる。▼~
もちろん、罠にもはまらせないぞ。▼~
:[セツナ]|はい…~
よろしくお願いします…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#l1a55971]
#comment
終了行:
*セツナの支援会話 [#rd50d00d]
#contents
**マイユニット(男性) [#le8671f4]
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
**マイユニット(女性) [#i85488a0]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**ジョーカー[#i34cd126]
[[ジョーカー(白夜)のページへ>../ジョーカー(白夜)#jf7f5588]]
**スズカゼ [#sddf6ab3]
[[スズカゼ(白夜)のページへ>../スズカゼ(白夜)#x174e324]]
**サイラス [#x10fc520]
[[サイラスのページへ>../サイラス#l944b091]]
**カザハナ [#bad4cfdc]
[[カザハナのページへ>../カザハナ#fee13b1b]]
**ツバキ [#ba7c3838]
[[ツバキのページへ>../ツバキ#x1e3e0ec]]
**サイゾウ [#g4a92354]
[[サイゾウのページへ>../サイゾウ#hbe2ecdb]]
**ヒノカ [#sffba942]
[[ヒノカのページへ>../ヒノカ#k76eaa33]]
**アサマ [#q02b8aed]
[[アサマのページへ>../アサマ#lbe57d71]]
**ツクヨミ [#jdcf8beb]
***支援C [#f89e5436]
:[ツクヨミ]|むむ? 何か不思議な音が聞こえるな。~
一体どこからだ?▼~
:[セツナ]|ツクヨミ…~
周りを見回してどうしたの…?▼~
:[ツクヨミ]|ん? セツナではないか。▼~
もしや、今の変な音はセツナが?▼~
:[セツナ]|ああ…~
たぶん私の鼻歌…▼~
:[ツクヨミ]|は、鼻歌だと!?~
到底歌には聞こえなかったが…▼~
:[セツナ]|それ…よく言われる。~
でも、実際に私が歌ってる。嘘じゃない…▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうか…~
だが、あのような珍妙な鼻歌は初めてだ。▼~
変な音波でも出ていそうだったぞ。▼~
:[セツナ]|歌うのは控えたほうがいい…?▼~
:[ツクヨミ]|別にそこまでは言わぬが、~
聞いていて不安になる音ではあった…▼~
…わっ! 見てみろ。~
少し鳥肌が立ってしまったぞ!▼~
:[セツナ]|わあ、すごーい…▼~
:[ツクヨミ]|鳥肌を褒められても嬉しくないぞ。▼~
:[セツナ]|でもあの鼻歌…~
役に立つときもあるの…▼~
:[ツクヨミ]|なに?▼~
:[セツナ]|信じられないなら、今度見せてあげる…▼~
:[ツクヨミ]|ふむ…わかった。~
あの鼻歌が活躍するなど全く予想できぬがな。▼~
:[セツナ]|ふふふ、楽しみにしていて…▼~
***支援B [#adb33075]
:[ツクヨミ]|さあ、セツナ!▼~
先日のお前の鼻歌が役立つ様子、~
この私に見せてみよ。▼~
この森でなら見せられるのだろう?▼~
:[セツナ]|そう…そのまま待っていて…▼~
ふんふん…ふふふん…▼~
:[ツクヨミ]|…何度聞いても異様な怪音だな。~
これで何が起こるというのか…▼~
ううっ…また鳥肌が立ってきた…!▼~
:[セツナ]|ふふん…ふん…ふん…▼~
:[ツクヨミ]|ん? な、何か音がしたぞ?~
セツナの鼻歌以外の音が…何か…▼~
も、もしや…!~
お、お、お化けとかっ!?▼~
:[セツナ]|違う…もっとよく見て…▼~
ふふふん…ふん…▼~
:[ツクヨミ]|あれは…獣たちか!?~
…セツナの鼻歌に引き寄せられている?▼~
だが…警戒しておるのか、~
一定距離以上は近づいてこないようだな…▼~
:[セツナ]|今…!▼~
:[ツクヨミ]|セツナ!?~
おおっ! 矢が獣に放たれた!?▼~
:[セツナ]|…これで今日の狩りは成功。▼~
ほら、こうやって獲物をおびき寄せられる…▼~
:[ツクヨミ]|な、なるほどな…~
獣を引き寄せて仕留めるというわけか…▼~
しかし解せぬぞ。~
セツナの鼻歌は一体どうなっているのだ?▼~
:[セツナ]|…私にもよくわからない…~
でも便利なことには変わりない…▼~
しかも、ある程度の距離からは~
近づいてこないから、▼~
罠にハマったときは獣避けにもなる…▼~
:[ツクヨミ]|うーむ、それはそもそも罠にかからないよう~
気をつけたほうが良いと思うが…▼~
:[セツナ]|ああ、うん…気をつける…▼~
***支援A [#abbd046f]
:[ツクヨミ]|セツナよ。▼~
:[セツナ]|ああ…ツクヨミ。何か用?▼~
:[ツクヨミ]|先日の鼻歌の件、確かに便利かもしれぬが~
やはり不安を煽る曲調でどうも苦手だ…▼~
だから、やはりもう少し使う場面を~
絞ってもらえると助かるのだが…▼~
:[セツナ]|…ツクヨミ、もしかして怖い?▼~
:[ツクヨミ]|こ、怖いわけではないわっ!▼~
:[セツナ]|そう…でも鼻歌だし…自然に出ちゃう…~
それに私の歌…そこまでひどくない。▼~
:[ツクヨミ]|せめてもっと楽しい感じに歌ってくれると~
鳥肌も立たないと思うのだがな…▼~
:[セツナ]|楽しく…うん…わかった。▼~
♪~♪~♪♪▼~
:[ツクヨミ]|…なっ! こ、これは…!~
あの怪しげな鼻歌とは全く違うではないか!▼~
しかもそれなりに上手いとは…!!~
セツナ、凄いではないか!▼~
:[セツナ]|私は特に意識してない…▼~
それに、アクア様の歌に比べたら~
私の歌なんて大したことない…▼~
:[ツクヨミ]|まあ、それは仕方あるまい。~
アクアの歌は別格だろう?▼~
だがそうではなく、何故こんなに同じ鼻歌でも~
落差が激しいのか…私にはそこが疑問なのだ。▼~
:[セツナ]|…上手い下手に関係するかはわからない。▼~
でも私は獣を呼びよせるほうが好き…▼~
:[ツクヨミ]|はぁ…つまりお前は、~
改善させる気はないということだな。▼~
:[セツナ]|きっとツクヨミも聞きなれてくる…はず。▼~
なんなら、今からでも歌うけど…▼~
:[ツクヨミ]|わああっ! それは遠慮する!▼~
…だがこれ以上言っても無駄のようだし、~
もうどうにでもしてくれ。▼~
:[セツナ]|…ありがとう。▼~
ああ…気分もいいし、~
なんだか歌いたくなってきた…▼~
ふんふん…ふふん…▼~
:[ツクヨミ]|わああ、また鳥肌が!!▼~
うぬぬぬ…~
本当に聞き慣れるのだろうか…?▼~
***支援S [#efd24b41]
:[ツクヨミ]|セツナよ。▼~
:[セツナ]|ああ…ツクヨミ。▼~
:[ツクヨミ]|もし時間があるのなら、歌を歌ってくれ。~
もちろん怪しくないほうで頼む。▼~
:[セツナ]|歌うのはいいけど…わざわざ聞きにくるほど~
私の歌が気に入った…?▼~
:[ツクヨミ]|そうだな。怪しくないほうに限定してなら、~
なかなか好きだぞ。▼~
…そういえばセツナの楽しいほうの歌のことは、~
周りの者たちは知らないようだな。▼~
皆、聞いたことがないと言って、~
信じてもらえなかったぞ?▼~
:[セツナ]|…確かにあまり知られてないかも。~
知っているのは、ヒノカ様くらい…?▼~
:[ツクヨミ]|そうなのか?▼~
:[セツナ]|気分がいいときにしか歌わないし、それに…▼~
:[ツクヨミ]|どうした…?▼~
:[セツナ]|私は好きな人から頼まれた時しか歌わない…▼~
:[ツクヨミ]|そ、それはつまり…~
私のことを好いているということか?▼~
:[セツナ]|そう…~
私、ツクヨミのこと、好き…▼~
:[ツクヨミ]|さらっと言うでない!▼~
だが…うっ…それは、つまり…~
そういうことなのか?▼~
:[セツナ]|何を考え込んでるの…?▼~
:[ツクヨミ]|いや…今の言葉で私にも思うことがあってな…~
どうやら私もお前のことを責められぬようだ。▼~
私がいつもセツナに声をかけていたのは…~
歌だけでなくお前の人柄に惹かれていたからだ。▼~
:[セツナ]|そうなの…?▼~
:[ツクヨミ]|ああ。セツナの言葉を聞いてわかった。~
私もお前のことが好きだ。▼~
セツナ、私と恋人同士になってくれ。▼~
:[セツナ]|その言葉…嬉しい。~
私も…そうなれたら素敵だと思う…▼~
:[ツクヨミ]|はははっ、そうか!~
では、これからは恋人としてよろしく頼むぞ!▼~
:[セツナ]|ええ…よろしく…~
それじゃあ、この喜びをさっそく歌に…▼~
ふんふん…▼~
:[ツクヨミ]|何故そこで怪しいほうの鼻歌なのだ!▼~
ま、まあ…以前セツナが言った通り、~
今では慣れてしまったようだが…▼~
:[セツナ]|ふふっ…冗談…~
それじゃあ、さっそく…▼~
:[ツクヨミ]|ああ、もうどちらでも構わないぞ。~
思う存分、歌うがいい。▼~
**ヒナタ [#y1c14396]
***支援C [#i7463f3a]
:[ヒナタ]|痛たたた…~
つい気を緩めちまったな…▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒナタ]|わっ! セツナ!?▼~
:[セツナ]|それ、どうしたの…?▼~
:[ヒナタ]|ああ! 実はさっき稽古をしてたら~
うっかり怪我しちまって…▼~
けど、こんな小さな傷は毎日作ってるし~
大したことないから大丈夫だ。▼~
:[セツナ]|そんなに毎日…~
怪我してるの…?▼~
:[ヒナタ]|ん? まあな。▼~
:[セツナ]|…なら、私と同じ。▼~
:[ヒナタ]|へ? お前ってそんなに稽古してたっけ?▼~
:[セツナ]|稽古じゃない…~
私の場合は…罠で…▼~
:[ヒナタ]|ああ! そういえば~
お前はよく罠にひっかかるんだよな。▼~
その時によく怪我するってことか?▼~
:[セツナ]|そう…だから、最近は傷薬を~
持ち歩くようにしてるの…▼~
ヒナタにも上げる…▼~
:[ヒナタ]|ありがとな、セツナ!▼~
:[セツナ]|良かったら今度…~
他の傷薬も持ってきてあげる…▼~
:[ヒナタ]|他の傷薬?▼~
:[セツナ]|この間、町でたくさん…~
たくさん買ってきたの。▼~
余ってるから…~
ヒナタにも分けてあげる…▼~
:[ヒナタ]|おおっ! 本当か?~
それは助かるぜ! よろしくな、セツナ!▼~
:[セツナ]|ええ…~
それじゃあ、また今度…▼~
***支援B [#ge5f93f0]
:[セツナ]|ヒナタ…▼~
この間言ってた…~
傷薬を持ってきた…▼~
:[ヒナタ]|ああ、~
少し分けてくれるって言ってたやつか!▼~
ありがとな、セツナ!~
さっそく見せてくれよ!▼~
:[セツナ]|じゃーん…▼~
:[ヒナタ]|おわっ!~
本当にたくさん持ってるな!▼~
:[セツナ]|目に付くものは全部…~
片っ端から買ってみたから…▼~
:[ヒナタ]|これはどんな傷に効くんだ?▼~
:[セツナ]|それは…~
口の中を切ったときに使う…▼~
だから、甘い味がする…▼~
:[ヒナタ]|へえ~!~
なんだか美味そうだな~!▼~
…おわっ!?~
こっちの緑色の瓶に入ってるのは?▼~
すげえ異臭を放ってるんだが…▼~
:[セツナ]| そっちは万能薬…~
使ってみたら、効果抜群だった…▼~
とても…~
とても臭かったけど…▼~
:[ヒナタ]|お、おう…~
臭う代わりによく効くってことなのか。▼~
それにしても、予想以上に多いな。~
お前のこと、傷薬収集家に思えてきたぞ。▼~
:[セツナ]|買いこんでる間…~
とても楽しかった…▼~
:[ヒナタ]|この調子なら、いつか調合まで始めそうだな。~
なーんて…▼~
:[セツナ]|…それ、やりたい。▼~
:[ヒナタ]|え?▼~
:[セツナ]|薬の調合…~
してみたい…▼~
どうせなら処方する人に合った…~
特別製の薬を作ってみたい…▼~
:[ヒナタ]|え? え?~
本気なのか、セツナ?▼~
:[セツナ]|そうだ…~
まずはヒナタ専用の傷薬を作る…▼~
楽しみにしてて…▼~
:[ヒナタ]|いや、さっきのは冗談で…▼~
:[セツナ]|わくわく…▼~
:[ヒナタ]|あ! って、行っちまった…▼~
なんだかメチャクチャ不安だぞ…!▼~
***支援A [#j835c07f]
:[セツナ]|ヒナタ…~
できたわ…▼~
:[ヒナタ]|できたって…▼~
あっ! もしかして…傷薬か?▼~
:[セツナ]|そう…~
ヒナタ専用の傷薬…▼~
あと、ついでに私のも作ってみたの…~
とっても楽しかった…▼~
:[ヒナタ]|へ、へえ…~
どんなのを作ったんだ?▼~
:[セツナ]|まず私の…よく罠にはまるから、~
打撲用の薬なの…▼~
:[ヒナタ]|なんだか匂いがスーッとしてるな。▼~
:[セツナ]|打撲のあと…~
患部は熱を持つから…▼~
熱さまし効果のある薬草を~
調合してみた…▼~
:[ヒナタ]|すげー!~
思ったよりもよくできてるじゃねーか!▼~
:[セツナ]|正直、こんなに上手く~
できるとは思ってなかったわ…▼~
:[ヒナタ]|セツナには実は薬の調合の才能が~
あったのかもしれないな。▼~
これなら俺用のやつも期待できそうだ!▼~
:[セツナ]|ええ。ヒナタは刀を使うことが多いから…~
切り傷用に作ってみたの…▼~
どうぞ…▼~
:[ヒナタ]|おわーーーーーーーーー!?~
ドロドロしてて臭い!!!!▼~
なんでだよ!~
なんで俺のはこうなんだよ!!!!▼~
:[セツナ]|褒めてくれて、うれしい…▼~
:[ヒナタ]|褒めてねえよ!▼~
うおおおおおなんか動いてるぞ!!~
なんで傷薬なのに動いてるんだよ!?▼~
:[セツナ]|さあ…?▼~
:[ヒナタ]|「さあ?」じゃねえって!~
一体何を入れたんだよ!!▼~
:[セツナ]|山で採れた虫と…~
爬虫類系のソレとかアレ…▼~
それから…▼~
:[ヒナタ]|うっ…! もういい、セツナ…~
せっかくだけど、これは使えそうにない…▼~
:[セツナ]|そう…~
残念…▼~
:[ヒナタ]|け、けどセツナの気持ちは~
嬉しかったぜ!▼~
良かったら、また傷薬をわけてくれると助かる!~
ええと、普通の方だけど…▼~
:[セツナ]|わかった…~
今度はお店で買ってくる…▼~
:[ヒナタ]|おう! ありがとな!▼~
***支援S [#j6e72a58]
:[セツナ]|ヒナタ…▼~
:[ヒナタ]|セツナ、どうしたんだ?▼~
:[セツナ]|この前の傷薬…~
もう一度作り直してみた…▼~
:[ヒナタ]|ええっ? あの怪しい傷薬をか!?▼~
:[セツナ]|大丈夫…~
今回はうまくいった…気がする。▼~
:[ヒナタ]|ほ、本当かよ…?~
あっ、でも見た目は確かに普通だ。▼~
匂いも…うん、変な感じはしないな。~
なんか動いてもいないし…▼~
:[セツナ]|効果も…さっき試したから大丈夫…~
だから、ヒナタに使ってほしい…▼~
:[ヒナタ]|そうか! ありがとな、セツナ!~
大切に使わせてもらうぜ!▼~
:[セツナ]|喜んでもらえて良かった…▼~
何故だかあなたのために、~
何かしたいって思ってたから…▼~
:[ヒナタ]|…そうなのか?~
それは…ええと。▼~
あっ、いや…これって俺のうぬぼれか?~
いや…でも…▼~
:[セツナ]|…?▼~
:[ヒナタ]|あのさ、セツナ…~
ちょっと聞きたいことがあるんだけどよ…▼~
セツナが俺のために何かしたいってことは…~
俺のこと…少しは好きだと思ってるのか?▼~
:[セツナ]|好き…?~
どうして…?▼~
:[ヒナタ]|俺は…セツナのことが気になってたんだ。~
ぼーっとしてるけど、なんか放っとけなくてよ。▼~
気付いたら目で追ってて…~
いつの間にか、好きになっちまってた。▼~
:[セツナ]|…!~
ヒナタ…▼~
:[ヒナタ]|だから…もし少しでも可能性があるなら~
俺とのこと…考えてみてほしい。▼~
セツナ…俺の恋人になってくれないか?▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒナタ]|やっぱり…だめか?▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒナタ]|…………▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[ヒナタ]|…起きてるか?▼~
:[セツナ]|ああ、ごめんなさい…~
あまりのことに、意識が飛んでいたの…▼~
いいわ…~
私、ヒナタの恋人になる…▼~
:[ヒナタ]|え? 本当か!?▼~
:[セツナ]|ええ…~
今の告白、嬉しかった…▼~
それって、私がヒナタを好きということ…~
だから…▼~
私は、ヒナタの恋人になりたい…▼~
:[ヒナタ]|セツナ…!▼~
:[セツナ]|私…ぼーっとしてるし…▼~
時々変な薬も作るけど…▼~
これからもよろしくね、ヒナタ…▼~
:[ヒナタ]|大丈夫だぜ、セツナ!▼~
そんなこと、気にならないくらい~
俺がいつも一緒にいて守ってやる!▼~
こっちこそ、これからもよろしくな!▼~
**タクミ [#xbd9bb36]
***支援C [#iea506ec]
:[タクミ]|よし…食料調達と弓の修練を兼ねて~
狩りに行くか。▼~
今日は予め森に罠を仕掛けておいた。~
獲物を追い詰めれば必ず仕留められるはずだ。▼~
(暗転)~
はぁ…はぁ…!▼~
…よしっ!~
シカを罠の方に誘導できたぞ。▼~
このまま矢で追い詰めれば…▼~
…えっ!?▼~
:[セツナ]|タクミ様…おはようございます…▼~
:[タクミ]|セ…セツナ!?~
お前、何やってるんだよ!?▼~
:[セツナ]|罠にかかってしまいまして…▼~
:[タクミ]|そんなの見りゃわかるよ!!▼~
…ああ、やっぱりシカが逃げて行った。~
せっかくいい具合に追い込めたのに…▼~
:[セツナ]|罠が満席だからですね。▼~
:[タクミ]|あんたが入ってるからだろーがっ!!▼~
:[セツナ]|そんなに褒めないでください…▼~
:[タクミ]|褒めてない!!▼~
ったく、どうして僕があんたを~
助けなきゃいけないんだよ…▼~
…ほら。~
これで罠から出られるだろ?▼~
:[セツナ]|ありがとうございます…▼~
この罠、なかなか居心地が良かったです…~
狭くて、暗くて、落ち着きました…▼~
:[タクミ]|狩りをするための罠を~
布団や押し入れと一緒にするなよ…▼~
:[セツナ]|布団…~
そうですね、近いものがあります…▼~
ついうとうとしてしまいました…▼~
:[タクミ]|だからさっき「おはよう」とか~
言ってたのか…▼~
どちらにしろもうこんな間抜けな事は~
止めてくれよ!▼~
味方に狩りの邪魔されるなんて、~
たまったもんじゃないからな!▼~
:[セツナ]|はい…そうですね。~
全く誰がこんなことを…▼~
:[タクミ]|あんただよ!!▼~
***支援B [#d1e53fa4]
:[タクミ]|今日はイノシシをおびき寄せたぞ。~
あとは矢で罠へと追い詰めるだけだ。▼~
今回は邪魔者もいないだろうし、~
狩りを成功させてみせるさ。▼~
よし、そのまま、そのまま…▼~
!!!!▼~
:[セツナ]|すやすや…▼~
:[タクミ]|…………▼~
:[セツナ]|すやすや…ハッ?~
あら、タクミ様…おはようございます。▼~
どうしたんですか?~
放心した顔で…▼~
あらあら…~
騒がしいと思ったらイノシシが…▼~
元気に山に帰って行きますね…▼~
:[タクミ]|セ、セ…▼~
セツナーーーーッ!!!!▼~
:[セツナ]|ふふ…~
私に会えてそんなに嬉しいんですか…▼~
:[タクミ]|違う!!▼~
なんであんたはまた罠に~
ハマってるんだよ!?▼~
あんたのせいでまた獲物を逃がしちゃった~
じゃないか!!▼~
:[セツナ]|今のイノシシは獲物だったんですか?▼~
:[タクミ]|そうだよ!!▼~
:[セツナ]|じゃあ良かったです…▼~
獲物がいるなら~
また捕まえられるじゃないですか?▼~
:[タクミ]|はあ?▼~
:[セツナ]|私…タクミ様と一緒に狩りがしたくて、~
森に来てたんです…▼~
:[タクミ]|えっ…!?▼~
:[セツナ]|タクミ様の弓さばき…素晴らしいです…~
私も教えてほしいなあと思って…▼~
:[タクミ]|そ、そうだったのか…?▼~
ならなんで、~
ここに来る前に言わないんだよ!?▼~
一緒に来れば罠にもかからないだろ!▼~
:[セツナ]|ああ、確かに…▼~
:[タクミ]|仕方ない奴だな…▼~
じゃあ今度から狩りに行く時は~
セツナを必ず誘ってやるから。▼~
頼むから一人で森には入るなよ!?▼~
:[セツナ]|はーい…▼~
***支援A [#b890bd12]
:[タクミ]|まったく…セツナの奴…▼~
狩りに連れて行ってほしいって言うから、~
こうして誘おうとしてやったのに…▼~
全然どこにもいないじゃないか!~
全くどこをほっつき歩いてるんだ?▼~
もう知らないからな!~
一人で狩りに行くぞ!▼~
…はっ!?~
まさか既に罠にかかってるんじゃ…?▼~
狩りを始める前に~
見ておいた方がいいかもしれない…▼~
(暗転)~
うーん…▼~
…見たところ今日は~
罠にはかかってないようだな。▼~
だとするとあいつ、どこに行ったんだ?▼~
:[セツナ]|あ…タクミ様。▼~
:[タクミ]|セツナ!~
どこに行っていたんだ…?▼~
ん…?~
なんだ、その両手に抱えてるのは。▼~
:[セツナ]|イノシシとシカの肉です…~
さっき狩りました。▼~
:[タクミ]|なんで一人で始めちゃってるんだよ!?▼~
:[セツナ]|タクミ様との狩りが楽しみで…~
昨日の夜からここに来て待ってたから…▼~
:[タクミ]|えっ…?▼~
:[セツナ]|最初は大人しく待ってたんです…~
狩りをするのはタクミ様が来てからだって…▼~
でも…そんな時に限ってシカやイノシシが~
元気に私の前を走り抜けていって…▼~
思わず狩りを始めてしまいました…▼~
:[タクミ]|…………▼~
はあ…この前一人で森に入るなって~
言ったのに、これか。▼~
今回は罠にかからなかったからいいけど…▼~
あんたの行動はもう突飛すぎて、~
どこから突っ込んでいいのかわからない。▼~
:[セツナ]|ありがとうございます。▼~
:[タクミ]|褒めてない!▼~
…まあ、僕との狩りをすごく~
楽しみにしてくれてたってのは理解したよ。▼~
今日はもうその獲物で十分だろうけど、~
今度はちゃんと二人で出かけよう、わかったな?▼~
:[セツナ]|はい…ちゃんと集合時間よりも~
早めに行くようにしますね。▼~
:[タクミ]|時間どおりでいいから!▼~
***支援S [#y19608e8]
:[タクミ]|ほら、セツナ。~
そこに窪みがあるから気をつけろよ。▼~
またさっきみたいに落っこちるぞ。▼~
:[セツナ]|は、はい…▼~
:[タクミ]|あとあそこ、枝から蜘蛛の巣が垂れ下がってる。~
ちゃんと前も見て歩くんだぞ。▼~
:[セツナ]|はい…あっ!▼~
:[タクミ]|おっと!~
だから窪みがあるって言ったじゃないか!▼~
昨日の雨で土がぬかるんでるんだからさ。▼~
:[セツナ]|下を見ればいいのか、上を見ればいいのか、~
わかりません…▼~
:[タクミ]|どっちも注意するんだよ。~
…とは言ってもあんたには無理か。▼~
…はぁ、やっぱり雨上がりの狩りは~
止めたほうが良かったかな。▼~
動物たちは巣から出るだろうし、~
湿気で鼻が利かなくなってるから、▼~
色々都合が良いと思ったんだけどなぁ。▼~
:[セツナ]|…でも私、うれしいです。~
いつもよりタクミ様に気にかけてもらえて…▼~
:[タクミ]|えっ?▼~
:[セツナ]|私…タクミ様が好きみたいです…▼~
:[タクミ]|はあ!?▼~
:[セツナ]|タクミ様はイノシシやシカと一緒に…~
私の心も射止めたんですね…▼~
:[タクミ]|…頭でも強く打ったか?▼~
:[セツナ]|いいえ…私は、正気です…▼~
タクミ様は優しくて…~
でも狩りの時は凛々しくて…▼~
とても素敵だなあって…~
思っていたんです。▼~
他の誰よりも…~
かっこいいなあって…▼~
:[タクミ]|…………▼~
意外だな。~
あんたに恋心なんてものがあったなんて。▼~
:[セツナ]|それはさすがに…酷いです…▼~
:[タクミ]|あはは、ごめんごめん。~
でも…そうか、セツナは僕の事が好き、か。▼~
:[セツナ]|はい…▼~
:[タクミ]|…じゃあ僕たち、恋人になるか?▼~
:[セツナ]|ほ、本当ですか…?▼~
:[タクミ]|ああ、セツナは抜けてるし、~
僕が近くで面倒見てやらなきゃいけないしな。▼~
最近、セツナの面倒を見るのが楽しくて…~
気付けば目で追いかけてるんだ。▼~
これって、僕もセツナのことが~
好きってことなのかもね。▼~
:[セツナ]|うれしいです…▼~
:[タクミ]|そうだ、ヒノカ姉さんにも~
ちゃんと報告しなきゃいけないな。▼~
これからは僕がセツナの面倒を~
見るから大丈夫だってさ。▼~
:[セツナ]|でもヒノカ様が私の主君であることに~
変わりはありませんよ…?▼~
:[タクミ]|わかってるさ。その代わり僕は~
セツナの恋人になる…これでいいだろ?▼~
:[セツナ]|はい…!▼~
**カゲロウ [#o05bc2be]
***支援C [#t4f4f8d2]
:[カゲロウ]|セツナよ。お前に少し話がある。▼~
:[セツナ]|カゲロウ…何…?▼~
:[カゲロウ]|お前は先の戦闘で~
伝令係を任されたようだが、▼~
ことごとく間違えて伝えていたそうだな。▼~
:[セツナ]|…?~
ああ…そういえば、間違えてたかも…?▼~
:[カゲロウ]|伝令係は戦局をも左右する重要な役目。~
もっと真剣に取り組むべきだ。▼~
:[セツナ]|ごめんなさい…▼~
:[カゲロウ]|セツナの現状は、~
カムイ様も知るところとなっている。▼~
そこで、私がお前を指導する。▼~
:[セツナ]|指導って…何?▼~
:[カゲロウ]|お前が伝令係として立派に事を成せるよう、~
きっちりと指導して参る。▼~
:[セツナ]|そう…▼~
:[カゲロウ]|もっとしっかりせねば務まらぬぞ。▼~
リョウマ様、ヒノカ様にも~
ご心配をかけぬよう精進せねばな。▼~
:[セツナ]|ええと…カゲロウ…?▼~
:[カゲロウ]|このカゲロウ、~
徹底的に指導してみせよう。▼~
:[セツナ]|なんだか…カゲロウが~
普段にも増してやる気に満ちてる…▼~
ええと…それじゃあ…よろしく?▼~
:[カゲロウ]|ああ、任せておけ。▼~
***支援B [#h7223e3e]
:[カゲロウ]|では、セツナ。先日いった伝令係としての~
指導について、さっそくだが始めよう。▼~
:[セツナ]|わかった…~
でも、指導って…何するの?▼~
:[カゲロウ]|お前の問題点は、伝達内容を正しく~
覚えていないことが問題のようだ。▼~
故に、内容を一字一句間違えずに~
伝えられるよう練習する。▼~
:[セツナ]|わかった…▼~
:[カゲロウ]|例えば…▼~
『カムイ様が敵陣に突入された。~
至急援軍を要請する』▼~
…という内容を伝えてみよ。▼~
:[セツナ]|ええと…▼~
『カムイ様を敵陣に投入したので、~
至急円陣を組もう』▼~
…だったっけ?▼~
:[カゲロウ]|!?~
途中から全く変わっているぞ。▼~
カムイ様が敵陣に~
放り込まれたようになっているし、▼~
円陣などは不要だろう…!▼~
:[セツナ]|あ、そっか…▼~
:[カゲロウ]|では次だ。▼~
『カムイ様がヒノカ様へ~
天馬を一頭、贈られた』▼~
…という内容はどうだ?▼~
:[セツナ]|ええと…▼~
『カムイ様はヒノカ様に~
天幕でいっぱい怒られた』…▼~
:[カゲロウ]|…………▼~
:[セツナ]|ふふ…カムイ様…~
天幕で怒られるなんて…▼~
:[カゲロウ]|何を言うか!~
というか、間違っていることに気づかぬか!▼~
:[セツナ]|あ、間違ってた…?~
ごめんなさい…▼~
:[カゲロウ]|はあ…~
これは予想以上に骨が折れるな。▼~
:[セツナ]|そういうのを覚えるのって…難しい…▼~
:[カゲロウ]|私には、お前に覚える気が~
ないように見えるが…▼~
:[セツナ]|そんなことない…▼~
:[カゲロウ]|ともかく。セツナの伝達能力が~
皆無だということがよくわかった。▼~
だが、このくらいでは諦めぬ…▼~
:[セツナ]|うん…がんばって、カゲロウ…▼~
:[カゲロウ]|…がんばるのはお前だ。▼~
***支援A [#i68ecfe1]
:[セツナ]|あ、カゲロウ…~
今日も伝令係の訓練はする…?▼~
:[カゲロウ]|いや、もういい。▼~
:[セツナ]|もしかして…諦めた…?▼~
:[カゲロウ]|…セツナの記憶力をあなどっていた。~
あれほどまでに覚えが悪いとは…▼~
:[セツナ]|ええと…それじゃあ私…~
伝令係をやめさせられちゃう…?▼~
:[カゲロウ]|いや、今後セツナが伝令をする際は、~
伝令内容の紙と行程表の二つを持てば良い。▼~
お前は行程表を見ながら伝令先へ向かい、~
その先で伝令内容を読んで伝えよ。▼~
:[セツナ]|それならちゃんとできそう…~
書いてあるものを読むくらいなら簡単…▼~
:[カゲロウ]|だが、本来なら全て頭に叩き込むべきもの。~
少しずつでも覚える努力はしてもらう。▼~
:[セツナ]|…わかった。▼~
:[カゲロウ]|とは言え…現状ではまだ、~
伝令は任せておけぬな。▼~
これからしばらく、私がついていよう。▼~
:[セツナ]|カゲロウが一緒にいてくれる…?▼~
:[カゲロウ]|ああ。伝令がきちんとこなせるまで、~
私が傍で見ていることにする。▼~
これがお前の弓の腕くらい、全幅の信頼を~
置いて任せられればいいのだがな。▼~
:[セツナ]|ふふっ…~
弓の腕、褒められた…▼~
:[カゲロウ]|いや、そこに喜ぶのではなく、~
伝令を任せられるように精進してくれ。▼~
:[セツナ]|そうね…でも、カゲロウが一緒にいて~
くれるのは心強い…▼~
ありがとう、カゲロウ…▼~
:[カゲロウ]|…ふっ、礼を言うのはまだ早いぞ。~
これからも共に精進しよう。▼~
:[セツナ]|うん…わかった…▼~
**ニシキ [#x06e8283]
***支援C [#sdca44be]
:[ニシキ]|ねえ、セツナ!▼~
これから一緒に~
狩りに行かないかい?▼~
:[セツナ]|狩り…? どうして…?▼~
:[ニシキ]|セツナは弓が得意だろう?▼~
だったらボクが獲物を見つけて、セツナに~
仕留めてもらえば効率的だと思ったんだよ。▼~
:[セツナ]|なるほど…~
でも、やめておいたほうがいい。▼~
私、罠にかかりやすいから…~
きっと足手まといになる…▼~
:[ニシキ]|大丈夫だよ。~
ボク、目がいいからさ。▼~
罠を見分けるのは得意だから、~
事前に教えてあげるよ。▼~
そういうわけで、すぐに出発しよう!▼~
:[セツナ]|わかった…▼~
(暗転)~
:[ニシキ]|っと、そこに罠が隠れてるね。~
左側を歩いてくれるかい?▼~
:[セツナ]|ええ…▼~
:[ニシキ]|あ、頭上にも注意してね。~
ほら、その草とか触っちゃいけないよ。▼~
:[セツナ]|ニシキってすごい…~
どうして、そんなにわかるの?▼~
:[ニシキ]|これくらい普通だよ。~
避けられないセツナが変なんじゃないかい?▼~
:[セツナ]|それはそうなんだけど…▼~
ニシキは普通の人よりすごい…~
本能とか、感覚で避けてる気がする…▼~
:[ニシキ]|そりゃそうだよ。ボクは妖狐なんだから。~
ヒトより感覚が鋭いんだよ。▼~
すごいだろう? 美しいだろう?▼~
:[セツナ]|あ…~
向こうにキジが…▼~
:[ニシキ]|無視かい!?▼~
…ま、まあいいや。~
早く仕留めよう!▼~
:[セツナ]|わかった…▼~
それじゃあニシキ…~
追い詰めてきて…▼~
:[ニシキ]|うん! じゃあ行くよ!!▼~
***支援B [#tb67838e]
:[セツナ]|やっぱり謎…▼~
:[ニシキ]|いつになく真剣な顔だけど…~
どうしたの、セツナ?▼~
:[セツナ]|この間の狩りで~
ニシキが罠を避けてたこと…▼~
ニシキは感覚が優れてるって言ったけど…~
具体的にはどんな感じなの…▼~
どうやって罠の位置を察知してるの…?▼~
:[ニシキ]|うーん、前にも言ったけど自分じゃ~
よくわからないんだよ。▼~
なんとなく嫌な予感がするとか~
そういうことって、ヒトにはないの?▼~
:[セツナ]|ない…▼~
:[ニシキ]|う、うーん…~
そんなはずは…▼~
:[セツナ]|…あ。あそこに美味しそうな~
木の実がある。▼~
:[ニシキ]|え? ダメだよ、セツナ。~
あの木の下には大きな穴があるから。▼~
それに、あの木の実は…~
変な匂いがするんだ。▼~
:[セツナ]|…そうなの?▼~
:[ニシキ]|ええと、~
なんて言えばいいんだろう。▼~
ヒトの手が入ってる…~
みたいな気がするんだ。▼~
きっと木の実に麻痺させるような薬が~
入っているんだろうね。▼~
:[セツナ]|すごいすごい…~
そんなことまでわかるの…▼~
私もそんな風になりたい…▼~
:[ニシキ]|でもボクは妖狐だから、~
セツナには真似できないんじゃないかな?▼~
:[セツナ]|そう…ざんねん。▼~
:[ニシキ]|まあ、ボクと一緒にいれば平気だし、~
もうあんまり考えずに狩りに集中しようよ。▼~
:[セツナ]|そうね…確かに真似できないなら、~
考えても無駄…▼~
:[ニシキ]|あ! それより、セツナ!~
獲物の気配がするよ!▼~
ほら、早く早く!▼~
:[セツナ]|ええ…わかった。▼~
***支援A [#ef5b68b8]
:[セツナ]|…ニシキ、ありがとう。▼~
:[ニシキ]|え?~
急にどうしたの、セツナ?▼~
:[セツナ]|最近…ニシキと一緒に狩りに行くと~
罠にはまらない…▼~
だから、感謝しておこうと思って…▼~
:[ニシキ]|ああ、なるほどね。▼~
でも、それを言うならボクの方が~
セツナに感謝しないとって思っていたんだ。▼~
:[セツナ]|どうして…?▼~
:[ニシキ]|セツナは狩りでたくさん~
獲物を仕留めてくれるだろう?▼~
ボク、あんなに正確な弓を射られるヒトを~
他に知らないよ。▼~
だから、いつもありがとう!▼~
:[セツナ]|…そう。~
喜んでもらえて、うれしい…▼~
:[ニシキ]|セツナには恩返しをしなくちゃと思ってたけど…~
セツナもボクに感謝してくれてたってことは、▼~
これはもう既に恩返ししちゃってたと~
いうことで良いのかな?▼~
:[セツナ]|うん…~
恩返し、もうしてもらってる…▼~
:[ニシキ]|じゃあまた狩りに誘ってもいいかい?~
きっとボクたちは良い狩り仲間だからさ!▼~
:[セツナ]|狩り仲間…?~
そんな言葉があるの…▼~
:[ニシキ]|ううん、今ボクが考えたんだ!~
美しい言葉だろう?▼~
:[セツナ]|あ、向こうに珍しい鳥が…▼~
:[ニシキ]|また無視かい!!▼~
まあいいや。珍しい鳥なら仕方ない。▼~
セツナ。~
これからも狩り仲間として、よろしくね!▼~
キミのこと、頼りにしてるからさ!▼~
:[セツナ]|ええ…わかった。~
これからもよろしくね、ニシキ。▼~
***支援S [#ldbf9a32]
:[セツナ]|ニシキ…▼~
狩りに誘ってくれたのは嬉しいけど…~
今日は少し元気ない…▼~
:[ニシキ]|え? そ、そんなことないよ?~
気のせいじゃないかな?▼~
:[セツナ]|そんなことない…~
ニシキ…いつもはもっとおしゃべりだし…▼~
:[ニシキ]|それって何だか、ボクがうるさい人だって~
言っているように聞こえるんだけど…▼~
:[セツナ]|ああ、そうとも言うかも…▼~
:[ニシキ]|キミは少し遠慮を覚えようか…▼~
でも…セツナの言う通り、~
実は今日、少し緊張しているんだ。▼~
セツナに大切な話があるから…▼~
:[セツナ]|大切な話?▼~
:[ニシキ]|うん…ボク、セツナとは狩り以外でも~
相性がいいと思うんだ。▼~
何度も一緒に狩りに行って感じたんだ。~
セツナといるととっても楽しいって…▼~
お互いのんびりしているのも一緒だし、~
話していてもテンポが合うというか…▼~
:[セツナ]|そうね…私もそう思う…▼~
:[ニシキ]|やった!キミもそう思っていたんだね?▼~
それなら…~
ボクと恋人同士になってくれないかい?▼~
:[セツナ]|え…?▼~
:[ニシキ]|こんなに気の置けないヒトは、~
初めてなんだ。▼~
ボクはセツナとずっと一緒にいたい。▼~
:[セツナ]|…うん。~
私も、ニシキの傍にいたい…▼~
:[ニシキ]|でもそれは…ボクと一緒にいれば~
罠にはまらないからってことじゃないよね?▼~
なんだかセツナなら、あっさりと~
そういうこと言いそうだけど…▼~
:[セツナ]|違う…▼~
私もニシキのこと、好きだから…▼~
:[ニシキ]|そっか…良かった!▼~
これからは恋人として、~
隣にいるからね!▼~
:[セツナ]|うれしい…▼~
**リョウマ [#b7715348]
***支援C [#p5a90d12]
:[リョウマ]|さて、日課の稽古も終わったし、~
軍議まではまだ時間があるな。▼~
備蓄の確認でも手伝うとするか…▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|おおっ!?▼~
セッ、セツナ!?~
ど、どこから現れたのだ!?▼~
急に現れるから驚いたぞ。~
一体どこに隠れていたんだ…?▼~
:[セツナ]|別に…~
隠れてなんていませんでした…▼~
:[リョウマ]|そ、そうなのか?▼~
だが今の気配の消し方…隠密行動に向いて~
いるのではと思わせるほどだったぞ。▼~
:[セツナ]|ただ普通に歩いてただけです…~
それ以外は特に何も…▼~
:[リョウマ]|いいや、謙遜しなくてもいい。▼~
戦場でもそうやって気配を消して、~
敵を倒しているんだろう?▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|…?~
どうしたんだ、黙りこんで…?▼~
:[セツナ]|いえ…▼~
それより私、~
行くところがあるので…▼~
:[リョウマ]|ああ、弓の稽古か。~
邪魔してすまなかった。▼~
そういえばお前は~
弓の腕前も素晴らしいな。▼~
:[セツナ]|…私の弓、~
見たことあるんですか?▼~
:[リョウマ]|ああ。戦場での仲間の動きは~
なるべく把握するようにしているからな。▼~
ヒノカも「戦場での活躍は素晴らしい」と~
言っていたぞ。▼~
その気配を消す特技と弓の技術は~
本当に助かっているという話だった。▼~
:[セツナ]|…………▼~
あの…▼~
:[リョウマ]|どうした?▼~
:[セツナ]|ええと…~
やっぱり、なんでもありません…▼~
失礼します…▼~
(セツナ退場)~
:[リョウマ]|…?▼~
何か言いかけていたが、もしや何か~
気に障ることでも言ってしまっただろうか…?▼~
***支援B [#j4a9b12e]
:[セツナ]|…リョウマ様。▼~
:[リョウマ]|うおっ!?▼~
あっ…ああ、セツナか。~
今日も急に現れたな。▼~
:[セツナ]|すみません…▼~
:[リョウマ]|いやこちらこそ毎度驚いてしまいすまない。~
それで何か用か?▼~
:[セツナ]|先日のことですが…▼~
:[リョウマ]|先日のこと?▼~
:[セツナ]|はい…~
リョウマ様は私のこと…▼~
隠密行動に向いてるって~
言ってくれました。▼~
でも私、気配を消す能力とかは無くて…~
単純にぼーっとしてるだけなんです。▼~
だから特別な能力があるわけじゃ~
ないんですよ…▼~
:[リョウマ]|…そうなのか。▼~
:[セツナ]|はい…~
リョウマ様に…それだけ言いたくて。▼~
でも、褒めて貰えて~
嬉しかったです…▼~
嬉しすぎて…~
思わず逃げてしまいました…▼~
:[リョウマ]|こ、この前のは照れていたのか。▼~
俺は何か気に障ることを~
言ってしまったのかと思ったぞ。▼~
:[セツナ]|すみません…▼~
:[リョウマ]|いや、気にする必要はない。~
俺もセツナの気持ちに気づけず悪かった。▼~
だが…自分の特徴の~
悪い面ばかり考えるのではなく、▼~
見方を変えてみてはどうだろうか?▼~
:[セツナ]|え…?▼~
:[リョウマ]|ぼーっとしているだけというのが事実でも、~
気配が消せていたことには違いない。▼~
それも工夫すれば、己を更に高みへと~
登らせることができると思うんだ。▼~
:[セツナ]|は、はぁ…▼~
:[リョウマ]|まあ、自分に合った方法で長所とも短所とも~
付き合っていければ良いということだ。▼~
少なくとも俺はそう考えているぞ。▼~
:[セツナ]|そうですか…▼~
じゃあちょっとだけ…~
がんばってみます…▼~
:[リョウマ]|ああ。▼~
***支援A [#se5701a9]
:[セツナ]|…よし。▼~
:[リョウマ]|あれは…セツナ?▼~
セツナ、何をしているんだ?~
もしかして稽古中なのか?▼~
:[セツナ]|はい…~
弓の稽古をしています…▼~
:[リョウマ]|そうか…▼~
むっ!? おびただしい量の矢が~
あちらの的に刺さっているが…▼~
あれは全てセツナが?▼~
:[セツナ]|はい…~
今日稽古した分です。▼~
:[リョウマ]|あの量の矢を射続けたのか…~
なんという正確さ…そして集中力だな。▼~
:[セツナ]|リョウマ様に言われたので…~
少し頑張ってるんです…▼~
:[リョウマ]|そうだったのか。▼~
その努力はきっと実を結ぶだろう。~
ヒノカもきっと喜ぶぞ。▼~
:[セツナ]|そうなれば嬉しいです…▼~
:[リョウマ]|俺もセツナのやる気に繋がったのであれば、~
これほど嬉しいことはない。▼~
:[セツナ]|あ…でも…▼~
:[リョウマ]|どうしたんだ?▼~
:[セツナ]|…罠にひっかからないようにするのは、~
なかなか改善できそうにありません。▼~
…今日もこの稽古場へたどり着くまでに、~
一日以上かかってしまいました。▼~
:[リョウマ]|何!?~
い、一日以上とは…!!▼~
流石にそれは、~
どうにかしたほうがいいかもしれないな。▼~
この弓の稽古で発揮できている集中力が、~
普段の生活でも活かせたらいいんだがな。▼~
:[セツナ]|そうですね…▼~
:[リョウマ]|まぁ少しずつ改善していけばいい。~
できることがあれば俺も協力しよう。▼~
:[セツナ]|うれしいです…~
よろしくお願いします。▼~
***支援S [#k85d9664]
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|セツナ、今日も弓の稽古か?▼~
:[セツナ]|はい…▼~
:[リョウマ]|今日はこの稽古場に来るまで~
罠にはかからなかったのか?▼~
:[セツナ]|いいえ…~
たくさん、かかりました…▼~
:[リョウマ]|そ、そうか…▼~
…セツナ。~
話があるのだが、いいか?▼~
:[セツナ]|はい、何でしょう…▼~
:[リョウマ]|先日、罠にはまったという話を聞いてから、~
俺はセツナのことが心配になってな。▼~
あれからと言うもの、俺は気づけば~
いつもセツナの姿を探していた。▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|だが、お前はすぐに姿を消してしまう。~
そしていつの間にか罠にはまっている。▼~
:[セツナ]|すみません…▼~
:[リョウマ]|だから…俺はこれからずっと~
セツナの傍にいようと思う。▼~
:[セツナ]|…え?▼~
:[リョウマ]|お前の姿を目で追っている内に俺は、~
常に見守っていたいという気持ちが芽生えた。▼~
そしてこれは…セツナのことを愛おしいと思う~
気持ちがそうさせていると気づいた。▼~
:[セツナ]|でも…リョウマ様は~
白夜王国の第一王子です…▼~
私とは…~
身分が違いすぎます…▼~
:[リョウマ]|そんなものは関係ないさ。▼~
俺は守りたい者を全力で守っていく、~
一人の男として決意したのだ。▼~
:[セツナ]|…………▼~
:[リョウマ]|セツナは…俺のことをどう思っているのか、~
聞かせてくれ。▼~
:[セツナ]|はい…私もリョウマ様のこと…~
大好きです。▼~
あなたに褒められたから…~
弓の稽古もがんばりました…▼~
だから…気持ちが聞けて…~
とても嬉しいです。▼~
:[リョウマ]|! そうか…▼~
:[セツナ]|嬉しすぎて…~
逃げ出したいですけど…▼~
今日は…一緒にいたいので、~
ガマンします…▼~
:[リョウマ]|ははっ、~
これからは共に支えあっていこう。▼~
俺はお前を…~
全ての災厄から守ってみせる。▼~
もちろん、罠にもはまらせないぞ。▼~
:[セツナ]|はい…~
よろしくお願いします…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#l1a55971]
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