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会話集/支援会話/スズカゼ(暗夜)
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*スズカゼの支援会話 [#o4eb7acd]
#contents
**エリーゼ [#r5292f79]
***支援C [#cdd454f7]
:[エリーゼ]|あっ!~
ねぇねぇ、スズカゼさん!▼~
:[スズカゼ]|はい。~
何かご用ですか、エリーゼ王女?▼~
:[エリーゼ]|ええっとね、今って時間空いてる?~
あたしスズカゼさんと遊びたいの!▼~
:[スズカゼ]|そうですね、~
今は特に用はありませんが…▼~
:[エリーゼ]|…どうしたの?~
あたしと遊ぶの嫌なの?▼~
:[スズカゼ]|いえむしろ…私と遊んで、~
エリーゼ王女は楽しいのですか?▼~
:[エリーゼ]|もちろん!あたしいろんな人と~
仲良くなりたいもの!▼~
この軍の中で知らない人なんか一人も~
いないってくらい、お友達を作るのが夢なのよ!▼~
:[スズカゼ]|なるほど。そのエリーゼ王女のお友達の中に、~
私も含まれているということですね。▼~
:[エリーゼ]|そうよ。だからお願いっ!▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、わかりました。そこまで可愛く~
おねだりされては、断れませんね。▼~
私で良ければお相手いたしましょう。▼~
:[エリーゼ]|わぁっ、ありがとう!~
それじゃあ、スズカゼさん!▼~
かくれんぼしよっ!▼~
:[スズカゼ]|かくれんぼ…ですか?▼~
:[エリーゼ]|うん。あたし得意なの!~
だから、スズカゼさんはあたしを見つけてね!▼~
三十数えたら、探しに来ていいから。▼~
:[スズカゼ]|わかりました。▼~
:[エリーゼ]|それじゃあ、行くよ!~
よーい、スタート!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女には申し訳ありませんが…~
すぐに見つけて差し上げるとしますか…▼~
いえ…やはりここは…▼~
お、おかしいですねー。~
なかなか見つかりませんー。▼~
もう絶対に見つけられそうにありませんー。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
うっふっふっふ…スズカゼさん。~
あたしはここだよ!▼~
:[スズカゼ]|おお、エリーゼ王女ー。~
まさか棚の後ろに隠れていたとはー。▼~
このスズカゼ、~
全く気づきませんでしたよー。▼~
:[エリーゼ]|えへへ。あたしって隠れるの上手でしょ?▼~
:[スズカゼ]|そうですね。▼~
:[エリーゼ]|わぁーい、忍びのスズカゼさんに褒められる~
なんて、あたしって本当はすごいかのかも!▼~
:[スズカゼ]|はい、そう思いますよ。▼~
:[エリーゼ]|それじゃあ、スズカゼさん。~
またあたしとかくれんぼしてね!▼~
:[スズカゼ]|ええ。その時は負けません。▼~
:[エリーゼ]|うん!楽しみにしてるね!▼~
:[スズカゼ]|ふぅ…これで良かったのでしょうか?▼~
~
***支援B [#y7f09326]
:[エリーゼ]|スズカゼさーん!~
あーそびーましょー!▼~
:[スズカゼ]|ああ、エリーゼ王女。~
またかくれんぼですか?▼~
:[エリーゼ]|うん!スズカゼさんとやると~
いつもよりずっと楽しいの!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女は、~
本当にかくれんぼがお好きなんですね。▼~
何か理由でもあるのですか?▼~
:[エリーゼ]|え?うーん…きっと、あたしが昔、~
臣下のみんなと毎日のようにやってたからかな?▼~
:[スズカゼ]|毎日ですか、それはすごいですね。▼~
:[エリーゼ]|うんっ!▼~
でもね、ちっとも楽しくないのよ。▼~
隠れる人が落とし穴に落ちて~
逆にあたしが助けてあげたり、▼~
扉を壊して中に隠れてるのが~
丸わかりだったり、▼~
お尻だけはみ出しちゃってるのを見つけたり…~
全然張り合いがなかったのー!▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、でも楽しそうですね。▼~
:[エリーゼ]|むぅー!全然楽しくなかったわー!~
そう、みんなすごく下手くそだったのよ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。▼~
:[エリーゼ]|うふふっ、それに比べてスズカゼさんは~
とってもいい相手になってるわ!▼~
まさに互角の闘いってやつよね!▼~
:[スズカゼ]|ははは、エリーゼ王女に認められたのは、~
とっても光栄です。▼~
:[エリーゼ]|スズカゼさんはこれからも~
王女のあたしになんて遠慮しないで、▼~
本気でかかってきてよね!▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、そうさせてもらいますよ。▼~
:[エリーゼ]|うん、約束よ!▼~
:[スズカゼ]|はい、よろしくお願いいたします。▼~
~
***支援A [#t6d2d5ea]
:[エリーゼ]|スズカゼさーん!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女?こんにちは。▼~
:[エリーゼ]|うん!こんにちは。~
今日も一緒に遊んでくれる?▼~
:[スズカゼ]|ええ、ちょうど空き時間ですし、~
構いませんよ。▼~
ですがこんなに頻繁にお誘いいただけるとは、~
思ってみませんでした。▼~
:[エリーゼ]|えへへ。だってスズカゼさんは、~
あたしにとってのかくれんぼのライバルだもん。▼~
それに…▼~
:[スズカゼ]|それに?何でしょうか?▼~
:[エリーゼ]|あたしね、白夜王国の人と~
お話するのが楽しいの。▼~
暗夜王国にいた時はそんな機会なかったから、~
こうしてお話できて、すっごく嬉しいのよ!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女…▼~
:[エリーゼ]|スズカゼさんはどう?▼~
スズカゼさんもそう思ってくれてたら…~
あたし、とっても嬉しいな。▼~
:[スズカゼ]|…エリーゼ王女はとても澄んだ目で~
世界をご覧になっているのですね。▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[スズカゼ]|そうやって国を越えて交流を持とうとされるのは~
素晴らしいことだと思います。▼~
どうか…エリーゼ王女は変わらず~
そのままでいてください。▼~
:[エリーゼ]|ええっと…よくわからないけど、~
スズカゼさんも喜んでくれてる…のかな?▼~
:[スズカゼ]|はい。そしてエリーゼ王女のことを~
大切な仲間だと思っていますよ。▼~
:[エリーゼ]|そっか…うふふっ、それなら嬉しいっ!▼~
ねぇ、スズカゼさん。~
これからもたくさんあたしと遊んでね!▼~
:[スズカゼ]|はい、もちろんです。▼~
~
***支援S [#s1451ab1]
:[エリーゼ]|…………▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女、~
エリーゼ王女…?▼~
:[エリーゼ]|…あっ、なぁに?~
スズカゼさん。▼~
:[スズカゼ]|ぼんやりしていたようですが、~
どこかで具合でも悪いのですか?▼~
遊びに来ていただいたのは嬉しいのですが、~
体調を崩されているのであれば話は別です。▼~
もしそうなら軍医を呼びますので、~
すぐに自室へ戻ってお休みください。▼~
:[エリーゼ]|あ、ううん!違うの!~
そうじゃなくて…▼~
:[スズカゼ]|では、何か悩みごとでも?▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[スズカゼ]|よろしければ、私にお聞かせください。~
お力になれることがあるかもしれません。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
あのね…スズカゼさんって、~
あたしのこと、好き…かな?▼~
:[スズカゼ]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|あたし…スズカゼさんのこと~
お、男の人として好きになっちゃったの!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女?▼~
:[エリーゼ]|その…一緒に遊んでくれてるときは~
おにいちゃんみたいだなって思ってたけど…▼~
今は、もっとずっと一緒にいたいって~
思ってるの…これって恋っていうんでしょ?▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女…▼~
:[エリーゼ]|スズカゼさんと一緒に遊ぶの好きだけど、~
そじゃなくて一緒に町にでかけたりとか、▼~
こ、恋人同士がすることをしたいなって。~
ダメ…かな?▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
:[エリーゼ]|ダメ、だよね…やっぱりあたしは、~
スズカゼさんにとってただの子供だよね?▼~
:[スズカゼ]|いえ、その…!▼~
:[エリーゼ]|だってあたし知ってたもん…▼~
かくれんぼだってスズカゼさんは~
わざと弱い振りをしてたでしょ?▼~
あたしの事を見つけてるのに、~
気づいてない振りをしれたんだよね…▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女…気づいていたのですね。~
結果あなたを傷つけたこと…お詫びします。▼~
:[エリーゼ]|…やっぱり。▼~
:[スズカゼ]|ですが…こんな私ですが…~
答えを言わせてください。▼~
:[エリーゼ]|え?い、いいよいいよ、もう!~
あたしが勝手に言い出しただけだもん!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女が望むのならば、このスズカゼ!~
一生あなたのお傍にいましょう。▼~
:[エリーゼ]|えっ?…い、いいの?▼~
:[スズカゼ]|はい。~
私もエリーゼ王女の純粋な心に~
惹かれていたのは事実ですから。▼~
身分違いの想いと割り切っていましたが、~
この想いを育てても良いのであれば…▼~
これほど嬉しいことはありません。▼~
…先ほどのお誘い全て、~
喜んでお受けしましょう。▼~
ご用命とあらば今度こそかくれんぼも…~
本気で挑みましょう…!▼~
:[エリーゼ]|あ、ありがとう、スズカゼさん…!▼~
えへへ、これって恋人…だよね?▼~
:[スズカゼ]|そうですね。責任を持って、~
あなたを恋人として扱いますよ。▼~
:[エリーゼ]|うん!あたしとっても嬉しいよ!~
スズカゼさん…これからもよろしくね!▼~
:[スズカゼ]|はい。こちらこそ、~
よろしくお願いいたします。▼~
~
**エルフィ [#ic70a3f7]
***支援C [#l19ea602]
:[スズカゼ]|さて、夜の見回りもほぼ完了ですね。~
…おや?▼~
このやぐら…~
土台の一部が壊れています。▼~
自然に崩れたにしては不自然ですが、~
敵の仕業とも思えません。一体、何が…▼~
:[エルフィ]|…あら、スズカゼ。▼~
:[スズカゼ]|ん? エルフィさん。~
こんな夜更けにどうされたのですか?▼~
:[エルフィ]|そのやぐらを直しに来たの。▼~
それ…わたしが壊しちゃったから。▼~
:[スズカゼ]|えっ? エルフィさんが?▼~
:[エルフィ]|わたし、力が強いから~
うっかり物を壊してしまうことが多いの。▼~
さっきも、~
戦闘時の失敗を思い出していたら、▼~
悔しくなって思わず~
拳を叩き込んでしまって…▼~
:[スズカゼ]|そ、そうだったのですか。▼~
素手でここまで壊してしまうとは、~
エルフィさんはかなりの力持ちなのですね。▼~
:[エルフィ]|ごめんなさい…▼~
:[スズカゼ]|謝ることはありません。▼~
こうして話を聞いたのも何かの縁。~
私もお手伝いしましょう。▼~
:[エルフィ]|そ、そんなの悪いわ…▼~
:[スズカゼ]|いいえ。二人の方が早く終わりますから~
手伝わせてください。▼~
:[エルフィ]|ありがとう…▼~
:[スズカゼ]|いえいえ、お気になさらず。▼~
:[エルフィ]|わたし、どうしていつも~
物を壊しちゃうのかしら…▼~
困ったわ…▼~
:[スズカゼ]|そうですね。~
何か対策が取れればいいのですが…▼~
私も何か考えておきましょう。~
ですから、そんなに落ち込まないでください。▼~
:[エルフィ]|ええ。~
ありがとう、スズカゼ。▼~
:[スズカゼ]|どういたしまして。~
いい案が思いつくよう尽力いたします。▼~
~
***支援B [#n6a7bcb1]
:[スズカゼ]|エルフィさん。▼~
:[エルフィ]|あ…スズカゼ。この間は一緒にやぐらを~
直してくれてありがとう。▼~
:[スズカゼ]|あの…その時に話していた、~
物を壊さないようにする対策のことですが…▼~
:[エルフィ]|何か思いついたの?▼~
:[スズカゼ]|はい。と言っても軽く思いついた程度の~
策なのですが…▼~
力仕事のような…体力を必要とする作業で~
気分転換をすれば良いのではないでしょうか?▼~
そうすれば、~
エルフィさんの余計な力も出ず、▼~
あり余った力も発散されて~
物を壊すことも少なくなるかと思います。▼~
:[エルフィ]|うん…そうかもしれないわ。~
でも、その作業って?▼~
:[スズカゼ]|それはエルフィさんの熱中できるものが~
良いと思います。何か思いつきますか?▼~
:[エルフィ]|ええと…▼~
あ…それならわたし、像を作りたい。▼~
:[スズカゼ]|像ですか?▼~
:[エルフィ]|わたしの出身地…ウィンダムの地下街には、~
街の天井を支えるように▼~
巨像の立っている場所があって、~
わたしはよく、友達とよじ登って遊んでいたの。▼~
だからわたし、大きい像を見ると~
なんていうか…わくわくした気持ちになるのよ。▼~
自分の手であんな立派な像が作れたら楽しいわ。~
きっと力も相当使うはずよ。▼~
:[スズカゼ]|なるほど。では、ちょうどそこに大きな廃材が~
ありますので、それで作ってみては如何ですか?▼~
:[エルフィ]|うん…わたし、この木を彫ってエリーゼ様の~
大きな像を作るわ。きっと素敵ね…▼~
:[スズカゼ]|え、エリーゼ様の像…ですか。▼~
:[エルフィ]|何かおかしい…?▼~
:[スズカゼ]|い、いえ。素晴らしい忠誠心です。~
では、決まりですね。▼~
:[エルフィ]|ええ。エリーゼ様のためにも~
がんばって彫るわ。▼~
…えい。▼~
:[スズカゼ]|…!▼~
:[エルフィ]|せい、どっせい…!▼~
:[スズカゼ]|あの…エ…エルフィさん!▼~
:[エルフィ]|…?▼~
:[スズカゼ]|いくら巨木と言っても、もう少し細かく~
彫らないと、像はうまくできないと思います。▼~
:[エルフィ]|あ……本当ね。大きくえぐれちゃってるわ。~
どうしたらいいかしら…▼~
:[スズカゼ]|では、細かい部分は私もお手伝いしましょう。~
エルフィさんは大まかな部分の担当を。▼~
:[エルフィ]|手伝ってくれるの?▼~
:[スズカゼ]|はい。提案したのは私ですから。▼~
もちろん、エルフィさんがお一人の方が良いと~
仰るのであれば、~
お邪魔はしませんが…▼~
:[エルフィ]|ううん。一緒に手伝ってくれると嬉しい。~
ありがとう、スズカゼ。▼~
:[スズカゼ]|どういたしまして。▼~
~
***支援A [#p6e168d6]
:[エルフィ]|…………▼~
:[スズカゼ]|おや、エルフィさん。少し元気が~
ないようですが、どうかされたのですか?▼~
:[エルフィ]|あ…スズカゼ。この間手伝ってもらった~
エリーゼ様の像なんだけど…▼~
:[スズカゼ]|ああ。~
あれは立派なものができましたね。▼~
確かエリーゼ王女に見せると~
仰っていましたが…如何でしたか?▼~
:[エルフィ]|それが…気持ちは嬉しいけど、恥ずかしいから~
もうやめてと言われてしまったの…▼~
:[スズカゼ]|なるほど。~
それで肩を落とされているのですね。▼~
:[エルフィ]|確かに途中から、ああこれはちょっと~
やりすぎかもしれないとは思ったわ…▼~
でも顔も可愛く彫れたし、服のしわだって細かく~
綺麗に作れたのよ。▼~
…まあ、その部分は全部~
スズカゼが彫ってくれたところだけど。▼~
:[スズカゼ]|は、はあ…そうですね。▼~
:[エルフィ]|喜んでもらうつもりが逆に迷惑を~
かけちゃって…▼~
私、どうお詫びしたらいいのかしら…▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
では、小さな像を作ってみるのは~
如何でしょう?▼~
:[エルフィ]|小さな像?▼~
:[スズカゼ]|像に限らず小物作りでも~
いいかもしれませんね。▼~
あまり力は使いませんが、数多く作れば~
同じように気分転換になるかと思います。▼~
小物入れなども作れば、エリーゼ王女にも~
使っていただけるかもしれません。▼~
:[エルフィ]|…! そ、そうね…~
それならエリーゼ様にも喜んでもらえそう。▼~
ありがとう、スズカゼ。~
わたし…やってみるわ。▼~
:[スズカゼ]|いいえ。エルフィさんの並外れた筋力が~
活かせると良いのですが…▼~
:[エルフィ]|きっと大丈夫。~
わたし、がんばるもの…▼~
:[スズカゼ]|次は喜んでいただけるものが~
作れると良いですね。▼~
:[エルフィ]|ええ。▼~
~
***支援S [#nb1cc141]
:[エルフィ]|スズカゼ…あの…▼~
:[スズカゼ]|ああ、エルフィさん。▼~
なんだか嬉しそうですが…~
何か良いことでもありましたか?▼~
:[エルフィ]|ええ。スズカゼがわたしに勧めてくれた~
小物作りが、とっても好評なのよ。▼~
細かい作業が苦手だから、~
慣れるまでは大変だったけど…▼~
今では、軍内の女の子たちからも~
頼まれるくらいは…上達したわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。~
それは良かったですね。▼~
:[エルフィ]|それで…わたし、スズカゼにお礼がしたくて。▼~
:[スズカゼ]|お礼ですか?▼~
:[エルフィ]|ええ。わたし…スズカゼの像を彫りたい。▼~
:[スズカゼ]|えっ?▼~
:[エルフィ]|また大きい像も作りたいなって思ったら…~
スズカゼの像が思い浮かんだの。▼~
色々助けてくれて、本当に嬉しかった。~
スズカゼは、わたしにとってとても大切な人…▼~
だから、その気持ちを像に込めたい…▼~
:[スズカゼ]|その、お気持ちは嬉しいのですが…~
私は忍びです。▼~
そういった像で顔などが特定されてしまうと、~
任務に支障が出てしまいます…難しいかと。▼~
:[エルフィ]|そうなの…~
それじゃあ、ダメね…▼~
:[スズカゼ]|エルフィさん。では一つ、~
私から提案があるのですが、よろしいですか?▼~
もし、エルフィさんさえよかったら…~
像を作る代わりに、私の傍にいてくれませんか?▼~
:[エルフィ]|スズカゼの傍に?~
ええと…もういるけど…?▼~
:[スズカゼ]|あ、そうではなく…~
私の恋人として、いつも傍にいて欲しいのです。▼~
:[エルフィ]|…!~
スズカゼの恋人…?▼~
:[スズカゼ]|はい…エルフィさんと過ごす内、あなたの~
周りに対する思いやりや優しさに気づきました。▼~
私はそんなあなたを傍で支えてあげたい。~
一緒に生きていきたいと思っているのです。▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
スズカゼに好きだと言ってもらえるなんて、~
とっても嬉しいわ。▼~
:[スズカゼ]|エルフィさん…▼~
:[エルフィ]|わたしも…~
スズカゼのことが好きだもの。▼~
大切な人って、そういう意味だったのよね。~
わたし…今気づいたわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。では、これからは恋人として~
共に生きましょう。▼~
:[エルフィ]|うん。よろしくね…▼~
~
~
**ニュクス [#v31df10b]
***支援C [#t3de075a]
:[スズカゼ]|ああ、ニュクスさん。~
木陰で読書とは気持ちが良さそうですね。▼~
:[ニュクス]|あら、スズカゼ…▼~
偶然見かけたからといって、~
律儀に声をかけなくてもいいのよ。▼~
:[スズカゼ]|…?~
それはどういうことでしょうか?▼~
:[ニュクス]|用がないなら話しかけないで、ということよ。▼~
:[スズカゼ]|それは残念です。私はあなたともう少し~
話ができればと思っていたのですが…▼~
:[ニュクス]|そう。~
でも私はそうは思っていないわ。▼~
:[スズカゼ]|ですが、一人でいる時間が多い~
ということは寂しいでしょう。▼~
ニュクスさんが寂しい思いをしている~
かと思うと…私は悲しくなります。▼~
:[ニュクス]|え? ちょっと…▼~
:[スズカゼ]|もっと私にできることはないでしょうか?▼~
その答えを見つけるためにも、私はもっと~
ニュクスさんのことが知りたいです。▼~
どうか、少しだけでも~
心を開いてはくれませんか?▼~
:[ニュクス]|ちょ、ちょっと待って!▼~
:[スズカゼ]|…?▼~
:[ニュクス]|貴方…そんな恋愛小説に~
出てくるような言葉をつらつらと…▼~
は、恥ずかしくないの?~
最近の若い子はみんなこうなのかしら……▼~
:[スズカゼ]|恋愛小説…ですか?~
それは一体なんでしょうか?▼~
恋愛について書いてある本を~
私は読んだことがありません。▼~
:[ニュクス]|何故私に聞くのよ。▼~
:[スズカゼ]|ニュクスさんが言った言葉なので~
あなたに聞くのが当然かと思いますが。▼~
:[ニュクス]|…別に私は読んでいないわよ。▼~
:[スズカゼ]|ですが、読んでいるからこそ~
あの言葉が出てきたのでしょう。▼~
それでは、その恋愛小説について~
もう少しお話を…▼~
:[ニュクス]|だから、~
私は貴方と話すつもりはないの。▼~
失礼するわ!▼~
:[スズカゼ]|あ、行ってしまいました。▼~
もう少し詳しく話を聞きたかったのですが~
それはまたの機会ですね。▼~
~
***支援B [#cae94361]
:[スズカゼ]|こんにちは、ニュクスさん。~
今日も読書をしているのですか?▼~
:[ニュクス]|ええ。だから向こうに行って頂戴。~
私は一人が好きなの。▼~
貴方みたいなお人好しが相手でも、~
付き合わないわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…▼~
ですがその前にせめて~
この前仰っていた恋愛小説というものが、▼~
どういったものなのかだけでも~
教えていただけませんか?▼~
:[ニュクス]|何故そんなに気にするの?▼~
:[スズカゼ]|ニュクスさんが私の言動にお困りのようなので~
それが何故なのか勉強しようと思います。▼~
:[ニュクス]|そんなこと、必要ないわ。~
というか…▼~
男性に自分が読んでいた恋愛小説を~
読まれるのはちょっと…▼~
:[スズカゼ]|何か仰いましたか?▼~
:[ニュクス]|なんでもないわ。▼~
とにかく、私としては恋愛小説を~
読まれる方が気恥ずかしくて困るの。▼~
貴方が何と言おうが、~
読ませる気にはならないわ。▼~
:[スズカゼ]|わかりました…~
:[ニュクス]|ちょっと、そんなに残念そうな顔を~
しないでくれるかしら?~
:[スズカゼ]|…申し訳ありません。~
:[ニュクス]|…………▼~
私からしてみれば、もっと他に~
スズカゼに合う本はたくさんあると思うけれど。▼~
:[スズカゼ]|私に合った本…ですか?▼~
:[ニュクス]|そう。例えばこれね。▼~
:[スズカゼ]|これは…兵法の本ですか?▼~
:[ニュクス]|そうよ。暗夜のものだから、白夜出身の~
貴方にしてみたら珍しくて面白いんじゃない?▼~
:[スズカゼ]|では、この本は私のことを考えて~
選んでくれた本ですか?▼~
:[ニュクス]|まあ、そうね。▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます。▼~
ニュクスさんの選んでくれた~
こちらの本、大切に読ませていただきますね。▼~
:[ニュクス]|別にお礼なんかいいわ…▼~
…って、いつの間にか貴方と一緒に~
本を読むことになってるじゃない!▼~
ちょっと、読むなら自分の天幕に~
戻ってくれないかしら?▼~
:[スズカゼ|いいえ。これはニュクスさんの本ですから~
持ち帰るわけにはまいりません。▼~
:[ニュクス]|何なのよ、この子は…▼~
~
***支援A [#rc0eb236]
:[スズカゼ]|ニュクスさん、先日は兵法の本を貸して~
いただき、ありがとうございました。▼~
おかげで大変勉強になりました。▼~
:[ニュクス]|別に気にしなくていいわ。▼~
:[スズカゼ]|今日も違う本を読まれているのですか?▼~
本当にニュクスさんは~
沢山の本をお持ちのようですね。▼~
:[ニュクス]|ええ、私には呪術と本しかないわ。~
だから自然と本が増えてくるの。▼~
:[スズカゼ]|では、皆様にも本を貸してみるのは~
如何でしょう?▼~
:[ニュクス]|本を貸す?▼~
:[スズカゼ]|あなたが集めた沢山の本を~
皆さんにも貸して回るんですよ。▼~
私が仲介役を買って出ましょう。▼~
そうすれば、距離を保ちながらも、~
皆さんと交流することもできますよね?▼~
:[ニュクス]|…何故そんなことを?▼~
:[スズカゼ]|あなたが一人で過ごされている時…~
たまに寂しそうな顔をなさるので。▼~
つい、放っておけなくなった~
というところでしょうか。▼~
:[ニュクス]|はぁ…▼~
貴方やっぱり、~
気恥ずかしいことを平気で言うのね。▼~
なんだか、真面目に返すのも~
馬鹿らしくなってきたわ。▼~
…いいわ。~
さっきの提案、考えてみる。▼~
:[スズカゼ]|…!~
そうですか。ありがとうございます。▼~
:[ニュクス]|でも、考えるといっただけで~
提案をのむと決めたわけじゃないわよ。▼~
:[スズカゼ]|承知いたしました。▼~
ですが、もし提案をのんでいただけたら~
例の恋愛小説も皆さんが読めるのですね。▼~
:[ニュクス]|えっ?▼~
:[スズカゼ]|聞けば、恋愛小説は女性の方たちに受ける~
そうですから、▼~
ニュクスさんはその小説をきっかけに~
女性の方々とすぐに仲良くなれるでしょう。▼~
:[ニュクス]|あ、貴方…まだ忘れていなかったの!?~
いいのよあれは!もう忘れて!▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、そうはいきません。~
ニュクスさんはお好きなようですから。▼~
:[ニュクス]|!? こ…これはもしや脅されているの?~
スズカゼ…侮れないわね…▼~
:[スズカゼ]|ふふっ。私はニュクスさんとこうして話が~
できるようになって、嬉しいですよ。▼~
~
***支援S [#q615eaaa]
:[スズカゼ]|ニュクスさん。また本を貸していただきたい~
のですが、よろしいですか?▼~
:[ニュクス]|スズカゼは私の本を読み漁りたいの?~
もう何度も来ているけど…▼~
:[スズカゼ]|はい。ですが、それ以上にニュクスさんと~
お話することが楽しいのです。▼~
:[ニュクス]|何故貴方はそういうことを~
恥ずかしげもなく言えるのかしら…▼~
それで?~
今日は何の本を貸してほしいの?▼~
:[スズカゼ]|今日は恋愛小説を貸していただきたいのです。▼~
:[ニュクス]|あれはダメだと言ったでしょう?▼~
:[スズカゼ]|ですが、どうしても読みたいのです。▼~
それを読めば、私の気持ちを上手く~
ニュクスさんへ伝えられると思いますから。▼~
:[ニュクス]|え…?▼~
:[スズカゼ]|私はニュクスさんをお慕いしています。~
その気持ちをあなたに伝えたい…▼~
その方法を恋愛小説から学びたいのです。▼~
:[ニュクス]|あのね…そう言いながら貴方、~
もう告白しているじゃない。▼~
:[スズカゼ]|ああ、本当ですね。▼~
:[ニュクス]|本当に変な人ね、スズカゼって。▼~
:[スズカゼ]|ですが、ニュクスさんへの気持ちは本物です。▼~
憂いを帯びた瞳を持つあなたを~
私は放っておくことができません。▼~
もっと楽しいことを経験し、~
幸せになってほしいと思っているのです。▼~
その手助けをあなたの隣でしたい…~
私ではダメですか?▼~
:[ニュクス]|…………▼~
どうやら、私もいつの間にか~
貴方にほだされてしまっていたようね。▼~
貴方が親身になって話しかけてくれることが~
とても嬉しいことだと気づいたわ。▼~
:[スズカゼ]|…!~
では、私と共にいてくれるのですか?▼~
:[ニュクス]|ええ。なんだか悔しいけれど~
これからも一緒にいたいと思うわ。▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます、ニュクスさん。▼~
このスズカゼ、もっとニュクスさんに~
ふさわしい男になりますね。▼~
:[ニュクス]|そ、そうね。▼~
でも、これ以上恥ずかしい台詞を言われたら~
私の心臓がもたないし、▼~
恋愛小説は絶対に読ませないわ…▼~
~
**カミラ [#a14c5162]
***支援C [#k8c1528a]
:[カミラ]|スズカゼ。あなたに話があるのだけど。~
少しいいかしら?▼~
:[スズカゼ]|カミラ王女…はい、何でしょうか?▼~
:[カミラ]|あなた…見ず知らずの女性に~
よく言い寄られているそうじゃない?▼~
それで、どんな人なのか興味が湧いたのよ。~
どうしてそんなにもてるのかしら?▼~
:[スズカゼ]|…誤解のないよう言っておきますが、▼~
私は基本的にそういった行き過ぎたお誘いは~
お断りしていますよ。▼~
それにたまに贈り物をされることもありますが、~
極力いただかないようにしています。▼~
とは言え、押しに負けてしまうことも~
少なからずありますが…▼~
:[カミラ]|ふぅん。…でも、その様子だと~
あなたは真面目に受け答えしているみたいだし、▼~
そういったところが逆に女性に放っておかれない~
理由なんじゃないかしら?▼~
:[スズカゼ]|そうなのでしょうか…?~
正直あまり理解できていないのですが…▼~
:[カミラ]|なるほどね…~
私はますます興味が湧いたわ。▼~
今度、私も含めた女の子たちと一緒に~
お茶でもしたいわね。▼~
その時はぜひ来てくれると嬉しいわ。▼~
:[スズカゼ]|そ、それは…!▼~
:[カミラ]|あら、軍内の者たちと結束を深めるのも~
重要な仕事だと思うわよ?▼~
話をするだけなのだし、いいでしょう?▼~
:[スズカゼ]|…これはカムイ様の姉君としての~
ご命令なのでしょうか?▼~
:[カミラ]|ええ、そうね…来てくれるなら、~
そう捉えてもらっても良くってよ。▼~
:[スズカゼ]|なるほど…わかりました。~
了承するまで諦めてくれそうにもありませんね。▼~
…お邪魔いたしますよ。▼~
:[カミラ]|ふふっ、ありがとう。~
じゃあ楽しみにしているわね。▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
~
***支援B [#q7dac466]
:[スズカゼ]|はぁ…▼~
:[カミラ]|まあ。そんなに深いため息をついて~
どうしたの、スズカゼ?▼~
:[スズカゼ]|ああ…カミラ王女ですか。~
これは、そう…気疲れというものでしょう。▼~
:[カミラ]|もしかして、私が誘ったお茶会が~
辛かったのかしら?▼~
:[スズカゼ]|いえ…~
辛かったというほどではありませんが、▼~
軍の女性たちの他に~
町の女性たちまでいらっしゃったものですから…▼~
人数が予想以上で、~
お相手に疲れてしまいました。▼~
:[カミラ]|うふふっ、スズカゼが女の子たちに~
囲まれている姿…とても見物だったわよ。▼~
可愛い女の子たちに話しかけられて…~
少し嫉妬してしまうくらいだったわ。▼~
:[スズカゼ]|…ならば、カミラ王女が女性たちの~
お相手をしてくだされば良かったのです。▼~
:[カミラ]|でも、そんなことを言いながら、~
あなたがきちんとお相手していたのではなくて?▼~
私も様子を見ていたけど、~
楽しそうに話していたように見えたわよ?▼~
:[スズカゼ]|それは…カミラ様のお茶会でしたので、~
失礼のないよう心がけていましたから。▼~
それに話をする以上、その方の話は真剣に~
聞くべきだと思っております。▼~
:[カミラ]|ふふっ、今そんな状態になっているのに…~
よく言えるわね。▼~
でも、そういう真面目で誠実なところが、~
言い寄られる原因に繋がっているわけね。▼~
…私、あなたのこと、~
ますます気に入ったわ。▼~
:[スズカゼ]|それはまたお茶会に来てほしいという~
意味でしょうか…?▼~
:[カミラ]|そう言えば来るのかしら、~
あなたは。▼~
:[スズカゼ]|遠慮したいところですが…命令とあらば、~
おうかがいするしかありませんね。▼~
:[カミラ]|うふふっ、どこまでいっても真面目な人。~
まぁでももう命令はしないわ。▼~
本当に来たくなったら、~
来てくれればいいから。▼~
:[スズカゼ]|はい…わかりました。~
ではそうさせていただきますね…▼~
:[カミラ]|さて…どう出るかしら?▼~
~
***支援A [#l3c899d0]
:[スズカゼ]|カミラ王女。▼~
先日、お茶会の出席は~
私の意志に任せると言ったではありませんか…?▼~
:[カミラ]|ええ、言ったわよ。▼~
:[スズカゼ]|ではどうして受け入れてくれないのですか?▼~
:[カミラ]|別にお茶会は開いていないわ。▼~
:[スズカゼ]|ではなぜあなたは、ここで二人分のお茶を~
用意しているのですか?▼~
:[カミラ]|これはお茶会とは呼ばないわ。~
あなたと一緒に話がしたかっただけ。▼~
:[スズカゼ]|カミラ王女に気に入っていただけたことは~
嬉しく思いますが…一体何を話すのですか?▼~
:[カミラ]|…実は私、あなたに感謝しなければならない~
出来事があったのよ。▼~
:[スズカゼ]|え…?~
身に覚えがありませんが…?▼~
:[カミラ]|と言っても、~
私ではなく部下なんだけれど。▼~
軍に参加したばかりの頃…▼~
私の部下が、元からいた兵たちと~
衝突することが少なくなかったでしょう。▼~
そのときあなたに助けられたと言っていたわ。▼~
詳しい話は私も聞かなかったけど、~
あの子たちにしては珍しく感謝していたから…▼~
それで私もあなたに興味が湧いたのよ。▼~
:[スズカゼ]|なるほど…~
ですがどちらにしろ覚えがないですね。▼~
:[カミラ]|ふふっ…きっと、真面目なあなたにとっては、~
日常茶飯事だったんじゃないかしら?▼~
でも、その話のおかげであなたとも~
仲良くなるチャンスができたのだから、▼~
私は感謝しているわ。▼~
:[スズカゼ]|…ええ、そうですね。▼~
私もあなたと親交が深まったことについては、~
とても嬉しく思っていますよ。▼~
:[カミラ]|あら、素敵なことを言ってくれるのね。▼~
それじゃあ、これからもたまには~
私のお茶に付き合ってくださる?▼~
:[スズカゼ]|それは人数が多いほうのお茶ですか?▼~
:[カミラ]|ええ。賑やかなほうがいいじゃない?▼~
:[スズカゼ]|ふっ…ここまで言われたらもう退けませんね。~
わかりました。お付き合いしましょう。▼~
:[カミラ]|ふふっ、ありがとう。▼~
~
***支援S [#uee9086a]
:[カミラ]|はい、スズカゼ。~
今日のお茶はいつもと違うのよ。▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます、カミラ王女。▼~
…確かに、~
少し風味が違うようですね。▼~
:[カミラ]|ふふっ、気に入ってもらえたかしら?▼~
:[スズカゼ]|はい。~
こちらの紅茶も素晴らしいと思います。▼~
思えば…こうやってあなたと頻繁に~
お茶をご一緒することになるとは、▼~
少し前までは考えられませんでした。▼~
:[カミラ]|そうね。それは私も同じだわ。▼~
:[スズカゼ]|最初お会いした時は、正直に言いますと…▼~
あなたは何を考えているのか~
わかりませんでした。▼~
ですが、こうして話している内に、~
実はとてもお優しい方だとわかってきました。▼~
人というものは、話し合ってみないと~
わからないこともあるのですね。▼~
カミラ王女とお会いできて、~
今では本当に嬉しく思っています。▼~
:[カミラ]|…そ、そうね。▼~
:[スズカゼ]|カミラ王女、どうかされましたか?▼~
:[カミラ]|…………▼~
あなたから面と向かってそんなことを~
言われるなんて思ってなかっただけよ。▼~
でも、今の言葉はとても嬉しいわ。~
こんな気持ちは初めてよ…▼~
:[スズカゼ]|えっ…?▼~
:[カミラ]|いつの間にか、あなたの存在が私の中で~
随分と大きくなっていたみたいね…▼~
私はこれからも毎日あなたと一緒に~
こうやってお茶を飲みたいわ。▼~
:[スズカゼ]|カミラ王女…それは、つまり…▼~
:[カミラ]|ふふっ、この先を私に言わせるの?▼~
こういう場面では、ちゃんと殿方に~
リードしていただきたいものだわ。▼~
:[スズカゼ]|…わかりました。それでは申し上げます。▼~
カミラ王女、よろしければ~
私の伴侶となっていただけませんか?▼~
私もあなたの包容感あふれるお人柄に~
惹かれてしまいました。▼~
身分も国も違いますが…許されるのなら~
これからは私にあなたを守らせてください。▼~
:[カミラ]|ありがとう、スズカゼ。その言葉…嬉しいわ。▼~
私もあなたと共に生きたい。~
いつまでも一緒にいましょう?▼~
:[スズカゼ]|はい…!▼~
:[カミラ]|ふふっ、全ての女性に優しいところは~
妬けてしまうけれど、▼~
あなたには、それに勝る誠実な所がある…~
私はそこが大好きなのよ。▼~
だから、さっきの告白も合格ね。▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、そうですか。~
お褒めにあずかり光栄です。▼~
:[カミラ]|それじゃあ、これからもよろしくね。▼~
:[スズカゼ]|はい…よろしくお願いします、カミラ王女。▼~
~
~
**ルーナ [#af6e202a]
***支援C [#va0b61f6]
:[ルーナ]|ちょっと待ちなさい!▼~
:[スズカゼ]|おや…あなたは?▼~
:[ルーナ]|あたしは暗夜王女カミラの臣下、ルーナよ。~
あんたが噂の…スズカゼね。▼~
:[スズカゼ]|ええ、そうですが。~
噂とは…どのような噂なのでしょう?▼~
:[ルーナ]|あんたが最強の忍びと名高いサイゾウの~
弟だってことよ。▼~
あんた自身も凄まじいスピードを誇る~
実力派の忍びだってこともね。▼~
:[スズカゼ]|なるほど…そうやって敵意をむき出しにして、~
私の人となりを窺いに来たと?▼~
:[ルーナ]|まぁ…平たく言えばそういうことね。▼~
:[スズカゼ]|それは…将来的にまた両国が戦争になると~
踏んでいるということでしょうか…?▼~
:[ルーナ]|…そこまで考えていないわ。▼~
ただ仲間として本当に力になってくれる人なのか、~
確かめたかっただけ。▼~
:[スズカゼ]|ふふふっ…目がそうは言っていませんよ。~
こちらに対する疑念が渦巻いています。▼~
:[ルーナ]|…!▼~
:[スズカゼ]|しかしまぁ…戦争などにはなりませんよ。~
これからは必ず世界は平和になるはずです。▼~
:[ルーナ]|あたしからすれば、その敵意のない落ち着いた~
佇まいが、逆に不信感を煽るわ。▼~
知ってる? 普段から腕を組んでる人間は~
他人のことを認めていないのだそうよ。▼~
:[スズカゼ]|これは一本取られました…▼~
と言いたいところですが、~
あなたも腕を組んでるじゃないですか?▼~
:[ルーナ]|こ、これは…その…!▼~
:[スズカゼ]|ふふふっ…お互い様ということですね。?▼~
:[ルーナ]|ううっ…うるさいわね!~
こんなの偶然だってば!!▼~
:[スズカゼ]|ふむ…ルーナさんですか。~
かなりの実力者のご様子。▼~
今度の戦闘時に少し観察させてもらいますか…▼~
~
***支援B [#h9ccfade]
:[スズカゼ]|ルーナさん。~
少しお話をしてもよろしいですか?▼~
:[ルーナ]|スズカゼ…何か用?▼~
:[スズカゼ]|あなたの実力を知りたいと思って、▼~
この間の戦闘時に少しだけ~
あなたの様子を見させてもらいました。▼~
:[ルーナ]|そ、そう…それでどう思ったの?▼~
:[スズカゼ]|ええ、見事なものでした。~
私の予想を遥かに上回る力をお持ちのようです。▼~
:[ルーナ]|ふっ、ふん。あんたも見る目あるじゃない。~
あたしのこと見直した?▼~
:[スズカゼ]|ええ…少々違和感があるほどの、~
実力でしたよ…▼~
:[ルーナ]|えっ…? 違和感…?▼~
:[スズカゼ]|その若さにしては、あなたは闘い慣れている…~
いや、慣れ過ぎている…▼~
相当の修羅場をくぐってきたのだろうと~
おおよそ察しはつきますよ。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[スズカゼ]|これまであなたは一体どのような闘いをして…▼~
:[ルーナ]|そ、そりゃあこんな時代だからね!~
苦労の一つや二つくらいするわよ。▼~
余計な詮索は不要よ!▼~
:[スズカゼ]|…そうですか。▼~
では最後に、あなたは何のために~
闘っているのか、教えてもらえますか?▼~
:[ルーナ]|それは…暗夜王国やカミラ様のためよ…▼~
:[スズカゼ]|本当にそれだけなのですか?▼~
:[ルーナ]|あ、当たり前でしょ?~
も、もうあたし行くわよ…!!▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
~
***支援A [#gc42a655]
:[スズカゼ]|ルーナさん…▼~
:[ルーナ]|スズカゼ?~
な、何よ…そんな神妙そうな顔をして…▼~
:[スズカゼ]|私の勘が正しければ…なのですが…▼~
:[ルーナ]|…?▼~
:[スズカゼ]|あなたは皆に隠し事をしていますね?▼~
:[ルーナ]|えっ…!?▼~
:[スズカゼ]|いえ…皆というのは適切ではない。~
数人はその秘密を知る者もいます。▼~
あなたと同じく、何の経歴も持たぬ~
暗夜王国の臣下の中に…▼~
:[ルーナ]|そんなの…ただの言いがかりだわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですね。~
確かに、何の証拠もありません。▼~
私の思い違いであれば申し訳ない。~
ただ忍びの勘がそう告げているのです…▼~
…あなたには大いなる秘密があると。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
仮にあたしにそういう隠し事があったとしたら、~
仲間として信用できないとでも言うつもり?▼~
:[スズカゼ]|いいえ…そんなつもりはありません。~
誰しも言いたくない過去はあります。▼~
現に私も…▼~
:[ルーナ]|スズカゼ…▼~
:[スズカゼ]|それにあなたの闘う姿を見ていて、~
感じたのは事実ですから。▼~
本当に平和を愛し、そして仲間を信じて、~
目的達成を目指し命をかけていると…▼~
:[ルーナ]|そう、ありがとう…▼~
:[スズカゼ]|お互いに隠し事があるようですが、~
この世界の平和のため闘い続けましょう。▼~
私が言いたかったのはそういうことです。▼~
:[ルーナ]|ええ、スズカゼ。ありがとう…~
あたしの事を信用してくれて。▼~
…って、つい普通にお礼言っちゃったわ。~
ありがたく思いなさいよね。▼~
:[スズカゼ]|ふふ…~
ありがとうございます。▼~
~
***支援S [#s7ae4690]
:[スズカゼ]|夜の見回りもこんなところでしょうか…▼~
今夜は月がこんなにも明るいですからね、~
敵が忍び込むこともないでしょうし…▼~
おや…?▼~
:[ルーナ]|…………▼~
あっ、スズカゼ…~
どうしたの?▼~
:[スズカゼ]|私は夜の見回りですが…▼~
あなたこそこんな夜更けに、~
独りで夜空を見上げて…どうされたのですか?▼~
:[ルーナ]|あたしは…月が綺麗だなって思って、~
見ていただけよ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…~
私には、そうは見えませんでした…▼~
:[ルーナ]|えっ?▼~
:[スズカゼ]|あっ…いえ、その…すみません。▼~
あなたは月を見ながらも…どこか違う場所…~
違う世界を見ていたような…▼~
:[ルーナ]|…!▼~
:[スズカゼ]|…すみません。私としたことが、~
何かおかしな事を言っているのでしょう…▼~
今のことは忘れてください…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
忘れないわ。あたしは。~
今言われたこともスズカゼのことも。▼~
:[スズカゼ]|ルーナさん…?▼~
:[ルーナ]|だからスズカゼもあたしの事は~
ずっと覚えていてね。▼~
これから何があったとしても…▼~
:[スズカゼ]|ルーナさん…やはりあなたの秘密は~
そういう類のことなのですね…▼~
いつかこの世界を去る…~
そういう意味なのですか?▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[スズカゼ]|ならば私は…それを拒否しましょう。~
絶対に許しません。▼~
:[ルーナ]|はぁ?▼~
:[スズカゼ]|どうか私の許を離れないください。~
そして私のことを支えてください。▼~
私の妻として、~
永遠に傍にいてくれないでしょうか…?▼~
:[ルーナ]|えっ!!▼~
それって…つまり…告白ってこと?▼~
:[スズカゼ]|ええ、そうです。▼~
これまであなたの事をずっと見ている内に、~
あなたに惹かれている自分に気づきました。▼~
だからどうかお願いします。~
消えてしまわないで…ください。▼~
:[ルーナ]|そんな風に言ってくれる人がいるなんて…~
思わなかったわ…嬉しい…▼~
:[スズカゼ]|たとえあなたの秘密が~
どのようなものだったとしても…▼~
たとえ誰かがあなたを拒んだとしても…~
全力で私はあなたを守りましょう。▼~
:[ルーナ]|うん、わかった…▼~
あたし、スズカゼの傍にいるわ。~
これからも…ずっと…▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます…!~
では一つ約束をしてください。▼~
いつか世界が平和になったとき、~
その秘密を私にも教えてくださいますね?▼~
:[ルーナ]|うん、もちろん。~
だからそれまでもう少し待っていて。▼~
あたしは…ずっと傍にいるから。▼~
:[スズカゼ]|ええ、もちろん。~
お待ちしております。ルーナさん。▼~
~
**ベルカ [#f5e7912c]
***支援C [#o3cdff2a]
:[スズカゼ]|さて、軍議も終わりましたし、~
天幕に戻って備蓄の整理でもしましょうか。▼~
…ん?▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[スズカゼ]|ベルカさん、どうかされましたか?▼~
:[ベルカ]|…別に何も。▼~
することがないから、待機していた。▼~
:[スズカゼ]|そうなのですか?では、時間があるのでしたら~
鍛錬をされては如何でしょう。▼~
ベルカさんは実地訓練でも~
よく動かれていますし、お好きなのでは?▼~
:[ベルカ]|別に好きじゃない…▼~
小さい頃から殺しだの、~
闘いだのしか私にはなかっただけ。▼~
それに、今日はもう何もしない。~
これ以上動いても明日に疲れを残すから。▼~
:[スズカゼ]|それでは、趣味などもないのですか?▼~
:[ベルカ]|趣味…それはなに?▼~
:[スズカゼ]|ご存知ないのですか?▼~
趣味というのは、ベルカさんが楽しいと~
感じたり面白いと思う行動のことです。▼~
:[ベルカ]|楽しい…面白い…~
そういった感覚はよくわからない。▼~
:[スズカゼ]|では、散歩に行くのは如何でしょう?~
良い気分転換になります。▼~
:[ベルカ]|どう考えても…~
私には必要ないと思うけど。▼~
:[スズカゼ]|ですが、体調管理も仕事の内です。▼~
気分転換をすれば精神も安定し~
体調も崩しにくくなるでしょう。▼~
:[ベルカ]|それは任務に支障が出ないように、~
気分転換をした方がいいということ?▼~
:[スズカゼ]|はい。根をつめると~
集中力も切れてしまいます。▼~
…とは言え、無理にとは言いません。▼~
:[ベルカ]|…………▼~
任務に差し障るということなら行く。▼~
でも、散歩って何をしたらいいの?~
歩けばいいだけ?▼~
:[スズカゼ]|では、提案したのは私ですから~
よろしければ私も同行しましょう。▼~
:[ベルカ]|わかった…よろしく。▼~
:[スズカゼ]|承知いたしました。~
では、参りましょう。▼~
~
***支援B [#oe38a3c9]
:[スズカゼ]|ベルカさん。先日ご一緒した散歩ですが~
よろしければ、また行きませんか?▼~
:[ベルカ]|…構わないけど。▼~
:[スズカゼ]|では、このまま森の中を歩きましょう。~
緑も多いので気持ちが良いと思います。▼~
:[ベルカ]|緑が多いと…~
そんなに気持ちが良いの?▼~
:[スズカゼ]|そうですね。清清しいと言いますか~
空気が澄んでいるように感じます。▼~
:[ベルカ]|私にとっての森は、~
障害物が多い場所という印象しかない…▼~
けれど、気持ちが良いと~
感じる人もいるのね。▼~
:[スズカゼ]|それは…~
ベルカさんらしい意見ですね…▼~
:[ベルカ]|そう?▼~
…!~
あそこにいるのは…リス。▼~
:[スズカゼ]|ああ、本当ですね。▼~
ベルカさん、もしかして~
動物がお好きなのですか?▼~
:[ベルカ]|別に…▼~
ただ…子供の頃、周りにいた人間は~
怖い大人ばかりだったから、▼~
動物の方が一緒にいるのが楽だっただけ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…▼~
では、せっかくの機会です。~
もう少し近づいてみては如何ですか?▼~
:[ベルカ]|…ええ。▼~
…あ。▼~
:[スズカゼ]|ああ、逃げられてしまいました。▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[スズカゼ]|警戒心が強いのでしょう。~
そう落ち込まなくても大丈夫です。▼~
:[ベルカ]|…私は落ち込んでいないわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。~
では、私の勘違いですね。▼~
:[ベルカ]|ええ。▼~
:[スズカゼ]|それより先を進みましょう。▼~
散歩を続けていれば、~
またリスに会えるかもしれませんよ。▼~
:[ベルカ]|…わかったわ。▼~
~
***支援A [#y8b5aa17]
:[スズカゼ]|ベルカさん。今日も散歩へ行こうと~
思っているのですが、如何でしょうか?▼~
:[ベルカ]|ええ、別にいいわ。▼~
:[スズカゼ]|そう言ってくださると思って、~
今日はこれを持ってきました。▼~
:[ベルカ]|それは…どんぐり?▼~
:[スズカゼ]|はい。これがあればリスに近づくことが~
できると思います。▼~
:[ベルカ]|あの時のこと…~
まだ覚えていたの。▼~
別に私は、リスに触れたかったわけではない…▼~
:[スズカゼ]|ふふっ。わかっていますよ。~
これは私が勝手に用意しただけです。▼~
では、参りましょう。▼~
……ん?▼~
ああ、言ったそばから寄ってきましたよ。▼~
:[ベルカ]|このどんぐり…食べるの?▼~
:[スズカゼ]|あげてみますか?~
ベルカさん。▼~
:[ベルカ]|…私はいい。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…~
では私が…▼~
…!食べましたね。~
ほら、見て下さい、可愛いですよ。▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[スズカゼ]|…ベルカさん。今、あなたは~
楽しいと感じていますか?▼~
:[ベルカ]|そうね、この気持ちは多分…~
楽しいんだと思う。▼~
:[スズカゼ]|良かった…▼~
今は闘いの最中に身を置いていますが、~
こういった穏やかな時間も大切です。▼~
ですから、ベルカさんにとっても楽しいと~
思える時間が増えるのは良いことだと思います。▼~
:[ベルカ]|そう…~
確かにこんな時間も悪くないと思う。▼~
:[スズカゼ]|それは良かったです。▼~
:[ベルカ]|たまには…これからもまた、~
散歩に付き合ってもいい?▼~
:[スズカゼ]|はい。もちろんです。▼~
~
***支援S [#k74528a9]
:[スズカゼ]|ベルカさん。~
今日も散歩に行かれますか?▼~
:[ベルカ]|ええ。▼~
:[スズカゼ]|…こうして二人で出かけることも~
最近では多くなりましたね。▼~
最初の頃に比べたら、ベルカさんとの~
会話も増えたように思います。▼~
:[ベルカ]|そうね…私も最近、不思議な気持ちがする。▼~
:[スズカゼ]|不思議な気持ち…ですか?▼~
:[ベルカ]|ええ。スズカゼと一緒にいると~
いつもの私と違う気がする。▼~
楽しい…と思っているみたい。▼~
:[スズカゼ]|!そ、それは…▼~
ベルカさんは、私との時間を大切だと~
思ってくれているということですか?▼~
:[ベルカ]|…そうかもしれない。▼~
:[スズカゼ]|では、私の想いを伝えても~
良いと言うことでしょうか…▼~
:[ベルカ]|え?▼~
:[スズカゼ]|ベルカさん。私はあなたのことを~
お慕いしています。▼~
:[ベルカ]|!?~
そ、それは…本当に?▼~
:[スズカゼ]|はい。ベルカさんと共にいる時は~
とても穏やかな気持ちになるのです。▼~
始めはただ、同行者として隣にいただけ~
でしたが…今は恋人としてそこに立ちたい。▼~
今の私にとって、ベルカさんは~
とても大切な存在なのです。▼~
どうか、私と共に生きてはいただけませんか?▼~
:[ベルカ]|…スズカゼの気持ちはわかった。▼~
私は、その想いに応えたい。▼~
:[スズカゼ]|…ベルカさん!▼~
:[ベルカ]|私は、人を愛する気持ちがあまりわかって~
いないかもしれない。▼~
でも…スズカゼと一緒にいると、~
心があたたまったような感覚を感じる。▼~
これはきっと、スズカゼのことを~
好きなんだと…そういうことなんだと思う。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…▼~
:[ベルカ]|私で良ければ、スズカゼの恋人になる。~
でも…後悔はしないで。▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、後悔なんてするはずがありません。~
ありがとうございます、ベルカさん。▼~
これからもよろしくお願いします。▼~
:[ベルカ]|ええ。~
よろしく、スズカゼ。▼~
~
**ピエリ [#c31d1432]
***支援C [#be9bdb6b]
:[ピエリ]|ふんふんふ~ん♪▼~
:[スズカゼ]|…?ピエリさん、とても嬉しそうですが~
何をされているのですか?▼~
:[ピエリ]|あ、スズカゼ!~
ピエリは今、おやつの時間なの。▼~
:[スズカゼ]|お菓子がこんなに沢山…~
色鮮やかで美味しそうですね。▼~
:[ピエリ]|うん!とっても可愛くて美味しいのよ!~
スズカゼも食べてみる?▼~
:[スズカゼ]|えっ?ですが…~
これはピエリさんのものでは?▼~
:[ピエリ]|たくさんあるから~
おすそ分けしてあげてもいいの。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…では、せっかくのご厚意ですし~
お一ついただきましょう。▼~
…!~
これは、大変美味しいですね。▼~
:[ピエリ]|本当!?▼~
:[スズカゼ]|ええ…ちょうど良い甘さで、~
口当たりもとても滑らかですね。▼~
少し酸味がきいているところも、~
味に変化があって美味しいと思います。▼~
:[ピエリ]|実はね、そのお菓子はピエリが作ったのよ!▼~
:[スズカゼ]|えっ?ピエリさんが?▼~
:[ピエリ]|あははっ!スズカゼ驚いてるの!~
その顔、面白いのよ!▼~
:[スズカゼ]|すみません…~
少し意外だったので。▼~
:[ピエリ]|こう見えてもピエリ、お料理上手なのよ!~
こんなお菓子くらいちょちょいのちょいなの!▼~
今度、スズカゼには~
また別のお菓子を食べさせてあげるのよ!▼~
:[スズカゼ]|いいのですか?▼~
:[ピエリ]|うん!スズカゼが驚いたの面白かったし~
たくさん褒めてくれて嬉しかったの!▼~
ピエリのお菓子をたくさん食べたら、~
またたくさん褒めてくれる?▼~
:[スズカゼ]|はい、もちろんですよ。▼~
:[ピエリ]|本当?約束なのよ!▼~
ピエリ、ほっぺたが落ちちゃうくらい~
美味しいの作るから、楽しみにしてるのよ。▼~
~
***支援B [#iaa16ad9]
:[ピエリ]|スズカゼ、ピエリ、お菓子を作ったの!~
だからたくさん食べて欲しいの!▼~
:[スズカゼ]|本当に作ってくれたのですか。~
ありがとうございます。▼~
:[ピエリ]|今日はふわっふわのサックサクなの!~
あ、シュワシュワしてるところもあるのよ!▼~
:[スズカゼ]|…?~
シュワシュワ…ですか?▼~
:[ピエリ]|うふふっ、~
食べてみたらわかるのよ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。では…▼~
…!!~
口の中で砂糖が溶けていきます。▼~
:[ピエリ]|それがシュワシュワなの。▼~
:[スズカゼ]|あとは…生地の食感がとても面白いです。~
これがふわふわのサクサクですか?▼~
:[ピエリ]|そうなの!中の生地はふわっふわで、~
外の生地はサックサクなの!▼~
すっごく美味しくできたのよ!▼~
:[スズカゼ]|これだけの食感を一口で味わえるとは…~
ピエリさんの腕は本物ですね。▼~
:[ピエリ]|えへへっ、ピエリがんばったの!▼~
:[スズカゼ]|ふむ…▼~
これほどの腕となると~
幼い頃から過酷な修行をされてきたのでは?▼~
それはもう、血のにじむような努力を…▼~
:[ピエリ]|ええっ!~
そんなことしてないの!▼~
ピエリ、お屋敷にいた時にみんなが~
褒めてくれたから作ってただけなの。▼~
:[スズカゼ]|では、ピエリさんには生まれつき、~
料理の才能があったのかもしれませんね。▼~
:[ピエリ]|きっとそうなの!~
ピエリ、お料理大好きなの!▼~
お肉料理は、特に好きなのよ!▼~
:[スズカゼ]|肉料理ですか?▼~
:[ピエリ]|うん!お肉を切り刻むのって楽しいの!~
えいってやると赤いものが飛び散るの!▼~
:[スズカゼ]|ピエリさんが言うと~
別の意味にも聞こえてしまいますね…▼~
:[ピエリ]|別の意味ってなんなの?▼~
:[スズカゼ]|あ、いいえ。何でもありません。▼~
:[ピエリ]|それより、もっとたくさん食べてほしいの!~
まだまだいっぱいあるのよ?▼~
:[スズカゼ]|…わかりました。今は目の前のお菓子を~
楽しむことにしましょう。▼~
:[ピエリ]|うふふっ!~
お菓子いっぱいなの~!▼~
~
***支援A [#x6d66f25]
:[スズカゼ]|ああ、ピエリさん。~
おやつの時間ですか?▼~
:[ピエリ]|そうなの。今日もピエリが作った~
お菓子は美味しいの!▼~
:[スズカゼ]|最近はピエリさんがお菓子を食べている時にお会...
先日も料理をよく作ると言ってましたし、~
意外と家庭的な方なのですね。▼~
…ですが、やはりピエリさん自身は~
料理よりも闘いの方が好きなのですか?▼~
:[ピエリ]|うん!~
ピエリ、闘う方が好きなの!▼~
:[スズカゼ]|即答ですね。▼~
:[ピエリ]|だって、本当のことなのよ?▼~
:[スズカゼ]|ですが私としては…~
すぐに相手を殺してしまうより、▼~
その料理で相手を楽しませる方が~
何倍も大変で素晴らしいことだと思います。▼~
:[ピエリ]|ん?~
ピエリ、難しいことはわかんないの。▼~
:[スズカゼ]|ピエリさんは困ったことがあるとすぐに~
相手を攻撃してしまうでしょう?▼~
それは本当にあっけないものです。~
簡単に人の命は奪われてしまう…▼~
ですが、料理で人を喜ばせるのは簡単な~
ことではありません。▼~
:[ピエリ]|そうなの?どっちも簡単なのよ?▼~
殺すのも、お料理も、あっという間なの。~
えいってやったら終わりなの。▼~
:[スズカゼ]|…そうですか。▼~
ピエリさんにとってはどちらも同じくらい~
簡単なことかもしれませんが…▼~
私から見れば、料理を作っているピエリさんの~
方が何倍も素晴らしいと思うのです。▼~
:[ピエリ]|うーん…~
やっぱりピエリよくわかんないの。▼~
つまりそれって闘ってるピエリよりも~
お料理してるピエリの方が好きってことなの?▼~
:[スズカゼ]|そういうことになるでしょうか。▼~
:[ピエリ]|ふーん…▼~
じゃあ、ピエリはお料理がんばるの!▼~
:[スズカゼ]|えっ?▼~
:[ピエリ]|スズカゼがいっぱい褒めてくれるんだったら~
ピエリはお料理もがんばるの!▼~
それならいいんでしょ?▼~
:[スズカゼ]|そうですね…▼~
料理をしている時間が長くなれば~
人を殺す時間も少なくなりますし…▼~
今はそれで良しとしましょう。▼~
:[ピエリ]|それなら明日もお菓子を作るの!~
だからスズカゼ、また食べてほしいのよ!▼~
:[スズカゼ]|はい、喜んで。▼~
~
***支援S [#z45b1770]
:[ピエリ]|ねえねえ、スズカゼ!~
ちょっと見てほしいの!▼~
:[スズカゼ]|ピエリさん?とても嬉しそうですが~
何かご用でしょうか?▼~
:[ピエリ]|あのね、今日はピエリ特製のケーキを~
作ってみたのよ。それを食べてほしいの。▼~
はいっ、じゃーんなの!▼~
:[スズカゼ]|…! 素晴らしいですね。~
全体が桃色でとても可愛らしいです。▼~
:[ピエリ]|ふふふっ! そうなの!~
ピンクのケーキとっても可愛いの!▼~
あとね、このケーキの色にも意味があるのよ。~
このピンク色は…▼~
なんと恋人用なの!▼~
:[スズカゼ]|えっ?こ、恋人用ですか?▼~
:[ピエリ]|そうなの!このケーキはピエリにとって、~
スズカゼが特別な人って証なのよ!▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
:[ピエリ]|どうしたのスズカゼ?~
これ、いらないの?▼~
:[スズカゼ]|いいえ…~
とても嬉しいです。▼~
ただ、ピエリさんからこのような~
告白を受けるとは思っていませんでしたから…▼~
:[ピエリ]|えへへっ、そうなの?~
実はピエリもドキドキしてるの…▼~
こんなにあったかい気持ち、初めてなの。▼~
ピエリの気持ちも、~
ケーキとおんなじピンク色なの!▼~
:[スズカゼ]|そうですか…今のピエリさんは~
とても愛らしいですよ。▼~
:[ピエリ]|そうなの?~
褒めてくれて嬉しいの!▼~
:[スズカゼ]|はい。私はこれからずっと…~
あなたを褒める一番の男性でいたいです。▼~
私も…ピエリさんのことを~
お慕いしていますよ。▼~
:[ピエリ]|おしたいしてる…?▼~
:[スズカゼ]|あなたのことが好きだという意味ですよ。▼~
:[ピエリ]|知ってるの!~
スズカゼはピエリが好きなのよね!▼~
だから恋人用のケーキを作って、~
ピエリもあなたが大好きですって伝えたのよ?▼~
:[スズカゼ]|ふふっ…私の気持ちは~
お見通しだったというわけですね。▼~
あなたはやはり不思議な人です…~
それゆえにいつも目が離せない。▼~
ピエリさん…~
私たちは今日から恋人ですね。▼~
:[ピエリ]|…うん!~
ピエリ、とっても嬉しいの。▼~
ピンクのケーキを一緒に食べて、~
二人はずーっと一緒にいるのよ。▼~
:[スズカゼ]|それは楽しみです。~
よろしくお願いしますねピエリさん。▼~
:[ピエリ]|ふふっ! 任せといてなのよ!▼~
~
**シャーロッテ [#q41dfed8]
***支援C [#i86c5e15]
:[スズカゼ]|ふう…~
今日の鍛錬はこのくらいにしましょう…▼~
:[シャーロッテ]|スズカゼさーんっ。▼~
:[スズカゼ]|ああ、~
こんにちは、シャーロッテさん。▼~
そんなに息を切らして、~
どうされたのですか?▼~
:[シャーロッテ]|はあ、はあ…▼~
あのぉ~、実はスズカゼさんに、~
これを使ってほしくて持ってきたんです~!▼~
はい、ふわっふわに仕上げた~
高級タオルっ。▼~
鍛錬で流した汗をこれで拭いてください~!▼~
:[スズカゼ]|タオル…とは手ぬぐいのようなものですか?~
それはありがとうございます。▼~
:[シャーロッテ]|いえっ、そんないいんですよぉ~!▼~
私はスズカゼさんのお役に立てることが~
一番の幸せなんですから~。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。シャーロッテさんは~
優しい方なのですね。▼~
:[シャーロッテ]|ふふっ、そんなことないです~!▼~
あ、お水も必要ですか?~
それなら私、くんできますよ~。▼~
:[スズカゼ]|いいえ、そこまでしていただかなくても~
大丈夫です。▼~
シャーロッテさんにも予定があるでしょうし~
もう十分お気遣いいただきました。▼~
:[シャーロッテ]|えっ?~
もう私のお手伝いは必要ないんですか?▼~
:[スズカゼ]|はい。▼~
:[シャーロッテ]|でも…私はもうちょっとスズカゼさんと~
お話とかしたいなあって…▼~
:[スズカゼ]|お話ですか?▼~
:[シャーロッテ]|はい。私、スズカゼさんのこと、~
前からかっこいいなあって思ってたんです~。▼~
だから、もっと仲良くなりたくって~。▼~
:[スズカゼ]|そうでしたか。暗夜の方にそう思って~
もらえるのは光栄ですね。▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
あれっ、思ったより反応薄いわね…~
っかしーなー…▼~
:[スズカゼ]|?~
どうかされましたか?▼~
:[シャーロッテ]|…あ、いえいえ、~
今日はきっと疲れてらっしゃるんですよねぇ。▼~
もう、私ったら気が利かないんだから!~
お話はまた今度にしますぅ。▼~
ではでは、失礼しますね~!▼~
:[スズカゼ]|シャーロッテさん?~
一体、なんだったのでしょうか?▼~
~
***支援B [#zb8b9665]
:[スズカゼ]|さて、今日の鍛錬はこのくらいで…~
ん?▼~
:[シャーロッテ]|スズカゼさ~ん!~
今日も鍛錬お疲れ様ですぅ~!▼~
いつも通り、~
タオルをお持ちしたんですよ~!▼~
:[スズカゼ]|そうですか。~
いつもありがとうございます。▼~
:[シャーロッテ]|あと~、疲れた時には甘いものって言います...
お水とお菓子も持ってきたんです!▼~
:[スズカゼ]|そうですか。わざわざすみません。~
ですが、私には不要です。▼~
:[シャーロッテ]|へ?▼~
:[スズカゼ]|勿体ないということであれば、~
よろしければあなたが食べてください。▼~
:[シャーロッテ]|でもこれ、スズカゼさんのために~
用意したので…▼~
:[スズカゼ]|女性の方がこういった菓子は~
お好きでしょう。▼~
だから、シャーロッテさんが~
召し上がってください。▼~
私はそのお心遣いだけで十分です。▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
:[スズカゼ]|…?~
急に俯いてしまって、どうしたんですか?▼~
:[シャーロッテ]|なんで…▼~
なんで、私のアピールが~
効かないんだっつー話よ!?▼~
:[スズカゼ]|えっ?▼~
:[シャーロッテ]|何を持ってきても、何を言っても~
さらっと流されるってどーいうこと!?▼~
普通可愛い子が小走りに近寄ってきて~
タオル渡してきたらときめくだろうよ!▼~
あんたマジで男なのかよ!?~
少しはきゅんときたりしないわけ!?▼~
:[スズカゼ]|ええと…シャーロッテさん?▼~
:[シャーロッテ]|…はっ。▼~
:[スズカゼ]|急に大声を出されましたが、~
何かありましたか?▼~
もしや、私があなたに何か失礼なことでも?▼~
:[シャーロッテ]|い、いいいいえっ!~
別に何でもないんです~!▼~
ええと…そう!~
今のはきっと幻覚ですよ~!▼~
:[スズカゼ]|幻覚? そんなはずは…▼~
:[シャーロッテ]|とにかく!~
今見たことは忘れてくださいね!▼~
それでは今日は失礼しますぅ~!▼~
:[スズカゼ]|急に口調が変わっていましたが、~
シャーロッテさんのあの変貌振りは一体…▼~
~
***支援A [#h21b2c4e]
:[スズカゼ]|あ、シャーロッテさん。▼~
:[シャーロッテ]|えっ? ああああああ!~
スズカゼさん!?▼~
:[スズカゼ]|あっ、驚かせてしまいましたか?~
すみません。▼~
:[シャーロッテ]|い、いえ…大丈夫…です。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。▼~
:[シャーロッテ]|ええと…私に何か用ですか?▼~
私、この間の件で幻滅されちゃった~
と思ってたんですけど…▼~
:[スズカゼ]|幻滅? どういうことでしょう?▼~
:[シャーロッテ]|私、スズカゼさんの前で~
急に大声で口汚く叫んじゃいましたよね?▼~
それとも、あの時私がついた幻覚だって嘘を、~
本当だとでも思ってるわけ?▼~
:[スズカゼ]|いいえ。そんなことはありません。▼~
:[シャーロッテ]|じゃあ、どうして今までみたいに~
変わらず接してくるのよ?▼~
:[スズカゼ]|だってどちらの姿も本物の~
シャーロッテさんなのでしょう?▼~
私は、本来の輝きを隠してまで、~
淑やかにする必要はないと思っていますよ。▼~
:[シャーロッテ]|…!~
な、なんなのこの敗北感…▼~
スズカゼさんの包容力…~
まじで…まじで侮れない…!▼~
これはモテる…間違いなくモテるわ!~
私はまだまだ甘かったのね…!▼~
:[スズカゼ]|?▼~
:[シャーロッテ]|モテるためには外見だけじゃなくて、~
こういう包容力が大事なのね!▼~
良いわ…認めてあげる。▼~
スズカゼさんこそ真に異性から好かれる~
理想の男性なんだって…!▼~
:[スズカゼ]|…ええと。▼~
私は別に、特に異性から好かれる~
ようなことはないと思いますが…?▼~
:[シャーロッテ]|!!~
まさか無自覚なわけ!?▼~
ずるい…~
狙ってやってないところがずるい!▼~
…けど…うふふ…わかった…▼~
スズカゼさんには並みのアタックじゃ~
効かないってわけね…▼~
:[スズカゼ]|シャーロッテさん?▼~
:[シャーロッテ]|素でもオッケーって言われて私、~
前よりもっと仲良くなりたくなったわ。▼~
しかも…こーんなかっこいいわけだから~
仲良くなれたら更においしいわけでしょ!?▼~
こうなったら、色んな私で攻めるのが~
一番良いってことよ!▼~
:[スズカゼ]|は、はあ…▼~
:[シャーロッテ]|ってな訳で…▼~
これからもどんどん話しかけちゃうので~
よろしくお願いしますねぇ〜!▼~
:[スズカゼ]|あ!~
また走り去ってしまいました。▼~
…シャーロッテさんは忙しい方ですね。▼~
ですが、元気になったようで良かったです。▼~
~
***支援S [#nbcede02]
:[シャーロッテ]|ス〜ズカ〜ゼさ〜ん!~
今日も鍛錬お疲れさまですぅ〜!▼~
これ、タオルとお水ですよぉ〜!▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます。▼~
ですが…最近はまた、よく私に~
声をかけてくださっているようですね。▼~
:[シャーロッテ]|はい、そうなんです〜!▼~
だってぇ〜スズカゼさんってかっこいいしぃ〜、~
素の私も認めてくれるからぁ〜。▼~
…………▼~
まじで私、絶対モノにしたいんだよねー。~
ほら、そろそろ私の魅力に気づいたんじゃない?▼~
:[スズカゼ]|その情熱を注ぐ姿勢は素晴らしいと思いますが、~
もっと別のかたにも注力された方が良いのでは?▼~
:[シャーロッテ]|ええ〜イヤですよぉ〜。~
私はスズカゼさんがいいんです〜。▼~
:[スズカゼ]|は、はあ…▼~
:[シャーロッテ]|だから私、スズカゼさんとはいつか~
結婚したいなって思ってて〜。▼~
きゃっ! 言っちゃったぁ〜!▼~
ねえスズカゼさん。スズカゼさんも~
私と結婚したいですよね〜?▼~
:[スズカゼ]|え? ええと…▼~
:[シャーロッテ]|私って可愛いし、お料理もできるし、~
お嫁さんとしては悪くないって言うか〜。▼~
:[スズカゼ]|そうですね。それは同感です。▼~
:[シャーロッテ]|やったわ! それじゃあスズカゼさん~
私と結婚してくれるんですね〜!▼~
:[スズカゼ]|い、いや、そこまでの意味では…▼~
:[シャーロッテ]|いいじゃないですかぁ〜!~
それとも、やっぱり私じゃダメですか…?▼~
:[スズカゼ]|いえ、そういうことでは…▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
もー! こんなに尽くしてんのに~
まだダメだっていうわけ!?▼~
ほらっ、早く『はい』って言いなさいっての!▼~
:[スズカゼ]|はあ…わかりました。▼~
:[シャーロッテ]|!? ま、まじで!?~
よっしゃぁああああああ!▼~
:[スズカゼ]|ははは…結局押し切られてしまいました。~
どうやら、私の負けのようですね。▼~
私としては、もう少しゆっくりと~
話をしながら進めたかったのですが…▼~
:[シャーロッテ]|え…?▼~
:[スズカゼ]|私は何も断るつもりではなかったのです。▼~
いつの間にか、あなたのいる毎日が~
当たり前になりつつありました。▼~
ですから、きちんとそれをお伝えした上で~
互いの将来を決めたかったのです…▼~
:[シャーロッテ]|あ、あはは〜。~
そうだったんですか…▼~
:[スズカゼ]|ですが、今のシャーロッテさんのお気持ちも~
十分伝わりましたし…よしとしましょう。▼~
:[シャーロッテ]|な、なんか今、私すっごく幸せ…▼~
今なら私…恋人として~
もっともっとがんばれちゃうって!▼~
スズカゼさん! 私、結構~
尽くすタイプだから覚悟してよ!▼~
:[スズカゼ]|はい、それは今までのやり取りで~
理解していますよ。▼~
:[シャーロッテ]|ふふん、それならよかった!▼~
では、これからもよろしくお願いしますね〜!▼~
:[スズカゼ]|ええ、こちらこそ。▼~
~
**マークス [#z92f751d]
***支援C [#n2bc7ea5]
:[スズカゼ]|ふっ…はあっ!~
やっ!!▼~
:[マークス]|…そこにいるのはスズカゼか。▼~
:[スズカゼ]|ああ、マークス王子。▼~
鍛錬中とはいえ、すぐに気づかず~
申し訳ありませんでした。▼~
:[マークス]|いや、そんなことは気にせずとも良い。▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます。▼~
:[マークス]|ふふっ、それにしても~
こうして共に闘う日がくるとは…▼~
:[スズカゼ]|初めてお会いした時には~
夢にも思いませんでした。▼~
:[マークス]|それは私も同感だ。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子と初めてお会いしたのは~
私が捕虜として暗夜に捕らえられた時でした。▼~
あの時、私は死を覚悟したのです。▼~
ですが…~
今、私はこうして生きている…▼~
とても有難いことです。▼~
:[マークス]|そうだな。そしてそれは、~
カムイやレオンのおかげだろう。▼~
礼が言いたいのなら、彼らに言うといい。▼~
:[スズカゼ]|ですが、マークス王子も~
協力してくださったのでしょう。▼~
:[マークス]|あれはカムイの希望でもあったし、▼~
私自身としても~
敵ながら勿体ないと思ったからな。▼~
:[スズカゼ]|勿体ない、ですか?▼~
:[マークス]|ああ。~
万全ではない状態であれほどの動き…▼~
我が軍に加われば良い戦力になると、~
場違いなことを考えていた。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子ほどの方に評価いただけて、~
大変光栄です。▼~
:[マークス]|だが、まだ知らない面も多々ある。▼~
互いの理解をより一層深め、これからは~
共に力を合わせていくのが良いだろう。▼~
:[スズカゼ]|そうですね。~
よろしくお願いします、マークス王子。▼~
:[マークス]|ああ。▼~
~
***支援B [#a820c7e2]
:[マークス]|スズカゼ。~
私と勝負をしてみる気はないか?▼~
:[スズカゼ]|マークス王子と勝負…ですか?▼~
:[マークス]|ああ。共に武器を交えれば、~
より高めあえるだろう。▼~
どうだ。やってみる気はあるか?▼~
:[スズカゼ]|なるほど…承知いたしました。~
それでは、よろしくお願いします。▼~
:[マークス]|ああ。こちらも手加減はしない。~
お前も本気で来い。▼~
:[スズカゼ]|はい。わかりました。▼~
:[マークス]|…ん?▼~
:[スズカゼ]|…? マークス王子、どうかされましたか?▼~
:[マークス]|ああ、すまない。私から申し出ておいて~
集中を削いでしまうとは…▼~
:[スズカゼ]|いいえ、お気になさらず。▼~
:[マークス]|その…スズカゼの顔つきが以前とは~
少し異なるように見えたのだ。▼~
:[スズカゼ]|それはおそらく覚悟の違いでしょう。▼~
:[マークス]|ほう、覚悟か。▼~
:[スズカゼ]|はい。以前の私は、国のために~
闘うだけの忍びでした。▼~
ですが…カムイ様に~
出会って私は変わった。▼~
そして…今は国を越え、仲間のために~
生きて闘っていこうと決意しているのです。▼~
:[マークス]|ふむ。その並々ならぬ覚悟…~
相当のもののようだ。▼~
詳しくは聞かぬが、その覚悟がお前を~
更に高みへと導いているのだろうな。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子…▼~
:[マークス]|そのような強い目をしたお前と~
勝負ができて、私は嬉しく思うぞ。▼~
では、仕切りなおしといこう。▼~
:[スズカゼ]|…はい。では、参ります!▼~
:[マークス]|ああ!▼~
~
***支援A [#jfc0e8a4]
:[マークス]|スズカゼ。先日の勝負では~
世話になったな。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子!▼~
いいえこちらこそ王子の剣さばきには~
敬服いたしました。▼~
:[マークス]|結局は互いが一歩も譲らず、勝負は~
決しなかったが…またやってみたいものだ。▼~
:[スズカゼ]|はい。私も楽しみにしています。▼~
:[マークス]|だが、先日の勝負では技術だけでなく~
覚悟の面でもお前に教えられたな。▼~
:[スズカゼ]|私がマークス王子にですか?▼~
:[マークス]|ああ。こうして闘いに身を置いている以上、~
私も相応の覚悟をしているつもりだ。▼~
だが、お前の眼を見て、~
私にもまだ迷いがあると思ったのだ。▼~
:[スズカゼ]|迷いは誰の心にも生じます。▼~
ですが、マークス王子であれば~
その迷いも断ち切れることでしょう。▼~
:[マークス]|そうだな…迷うときがあっても~
それでも己の道を信じて突き進む。~
その気持ちを新たに持つことができたのは~
お前のおかげだな。礼を言う。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子からそのようなお言葉を~
いただくとは…とても光栄です。▼~
:[マークス]|私はこうしてお前と話せたことに感謝する。▼~
いつか仮に道を分かつときが来ようとも~
今この瞬間の絆は本物だと信じているぞ。▼~
:[スズカゼ]|…私もそう信じています。▼~
これからも共に闘っていけると良いですね。▼~
:[マークス]|そうだな。~
頼むぞ、スズカゼ。▼~
:[スズカゼ]|はい…!▼~
~
~
**共通ユニット [#n1979f34]
[[スズカゼ(共通)のページへ>../スズカゼ(共通)]]
~
**白夜ユニット [#v8c57ac1]
[[スズカゼ(白夜)のページへ>../スズカゼ(白夜)]]
~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#zc43cd4b]
#comment
終了行:
*スズカゼの支援会話 [#o4eb7acd]
#contents
**エリーゼ [#r5292f79]
***支援C [#cdd454f7]
:[エリーゼ]|あっ!~
ねぇねぇ、スズカゼさん!▼~
:[スズカゼ]|はい。~
何かご用ですか、エリーゼ王女?▼~
:[エリーゼ]|ええっとね、今って時間空いてる?~
あたしスズカゼさんと遊びたいの!▼~
:[スズカゼ]|そうですね、~
今は特に用はありませんが…▼~
:[エリーゼ]|…どうしたの?~
あたしと遊ぶの嫌なの?▼~
:[スズカゼ]|いえむしろ…私と遊んで、~
エリーゼ王女は楽しいのですか?▼~
:[エリーゼ]|もちろん!あたしいろんな人と~
仲良くなりたいもの!▼~
この軍の中で知らない人なんか一人も~
いないってくらい、お友達を作るのが夢なのよ!▼~
:[スズカゼ]|なるほど。そのエリーゼ王女のお友達の中に、~
私も含まれているということですね。▼~
:[エリーゼ]|そうよ。だからお願いっ!▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、わかりました。そこまで可愛く~
おねだりされては、断れませんね。▼~
私で良ければお相手いたしましょう。▼~
:[エリーゼ]|わぁっ、ありがとう!~
それじゃあ、スズカゼさん!▼~
かくれんぼしよっ!▼~
:[スズカゼ]|かくれんぼ…ですか?▼~
:[エリーゼ]|うん。あたし得意なの!~
だから、スズカゼさんはあたしを見つけてね!▼~
三十数えたら、探しに来ていいから。▼~
:[スズカゼ]|わかりました。▼~
:[エリーゼ]|それじゃあ、行くよ!~
よーい、スタート!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女には申し訳ありませんが…~
すぐに見つけて差し上げるとしますか…▼~
いえ…やはりここは…▼~
お、おかしいですねー。~
なかなか見つかりませんー。▼~
もう絶対に見つけられそうにありませんー。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
うっふっふっふ…スズカゼさん。~
あたしはここだよ!▼~
:[スズカゼ]|おお、エリーゼ王女ー。~
まさか棚の後ろに隠れていたとはー。▼~
このスズカゼ、~
全く気づきませんでしたよー。▼~
:[エリーゼ]|えへへ。あたしって隠れるの上手でしょ?▼~
:[スズカゼ]|そうですね。▼~
:[エリーゼ]|わぁーい、忍びのスズカゼさんに褒められる~
なんて、あたしって本当はすごいかのかも!▼~
:[スズカゼ]|はい、そう思いますよ。▼~
:[エリーゼ]|それじゃあ、スズカゼさん。~
またあたしとかくれんぼしてね!▼~
:[スズカゼ]|ええ。その時は負けません。▼~
:[エリーゼ]|うん!楽しみにしてるね!▼~
:[スズカゼ]|ふぅ…これで良かったのでしょうか?▼~
~
***支援B [#y7f09326]
:[エリーゼ]|スズカゼさーん!~
あーそびーましょー!▼~
:[スズカゼ]|ああ、エリーゼ王女。~
またかくれんぼですか?▼~
:[エリーゼ]|うん!スズカゼさんとやると~
いつもよりずっと楽しいの!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女は、~
本当にかくれんぼがお好きなんですね。▼~
何か理由でもあるのですか?▼~
:[エリーゼ]|え?うーん…きっと、あたしが昔、~
臣下のみんなと毎日のようにやってたからかな?▼~
:[スズカゼ]|毎日ですか、それはすごいですね。▼~
:[エリーゼ]|うんっ!▼~
でもね、ちっとも楽しくないのよ。▼~
隠れる人が落とし穴に落ちて~
逆にあたしが助けてあげたり、▼~
扉を壊して中に隠れてるのが~
丸わかりだったり、▼~
お尻だけはみ出しちゃってるのを見つけたり…~
全然張り合いがなかったのー!▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、でも楽しそうですね。▼~
:[エリーゼ]|むぅー!全然楽しくなかったわー!~
そう、みんなすごく下手くそだったのよ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。▼~
:[エリーゼ]|うふふっ、それに比べてスズカゼさんは~
とってもいい相手になってるわ!▼~
まさに互角の闘いってやつよね!▼~
:[スズカゼ]|ははは、エリーゼ王女に認められたのは、~
とっても光栄です。▼~
:[エリーゼ]|スズカゼさんはこれからも~
王女のあたしになんて遠慮しないで、▼~
本気でかかってきてよね!▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、そうさせてもらいますよ。▼~
:[エリーゼ]|うん、約束よ!▼~
:[スズカゼ]|はい、よろしくお願いいたします。▼~
~
***支援A [#t6d2d5ea]
:[エリーゼ]|スズカゼさーん!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女?こんにちは。▼~
:[エリーゼ]|うん!こんにちは。~
今日も一緒に遊んでくれる?▼~
:[スズカゼ]|ええ、ちょうど空き時間ですし、~
構いませんよ。▼~
ですがこんなに頻繁にお誘いいただけるとは、~
思ってみませんでした。▼~
:[エリーゼ]|えへへ。だってスズカゼさんは、~
あたしにとってのかくれんぼのライバルだもん。▼~
それに…▼~
:[スズカゼ]|それに?何でしょうか?▼~
:[エリーゼ]|あたしね、白夜王国の人と~
お話するのが楽しいの。▼~
暗夜王国にいた時はそんな機会なかったから、~
こうしてお話できて、すっごく嬉しいのよ!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女…▼~
:[エリーゼ]|スズカゼさんはどう?▼~
スズカゼさんもそう思ってくれてたら…~
あたし、とっても嬉しいな。▼~
:[スズカゼ]|…エリーゼ王女はとても澄んだ目で~
世界をご覧になっているのですね。▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[スズカゼ]|そうやって国を越えて交流を持とうとされるのは~
素晴らしいことだと思います。▼~
どうか…エリーゼ王女は変わらず~
そのままでいてください。▼~
:[エリーゼ]|ええっと…よくわからないけど、~
スズカゼさんも喜んでくれてる…のかな?▼~
:[スズカゼ]|はい。そしてエリーゼ王女のことを~
大切な仲間だと思っていますよ。▼~
:[エリーゼ]|そっか…うふふっ、それなら嬉しいっ!▼~
ねぇ、スズカゼさん。~
これからもたくさんあたしと遊んでね!▼~
:[スズカゼ]|はい、もちろんです。▼~
~
***支援S [#s1451ab1]
:[エリーゼ]|…………▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女、~
エリーゼ王女…?▼~
:[エリーゼ]|…あっ、なぁに?~
スズカゼさん。▼~
:[スズカゼ]|ぼんやりしていたようですが、~
どこかで具合でも悪いのですか?▼~
遊びに来ていただいたのは嬉しいのですが、~
体調を崩されているのであれば話は別です。▼~
もしそうなら軍医を呼びますので、~
すぐに自室へ戻ってお休みください。▼~
:[エリーゼ]|あ、ううん!違うの!~
そうじゃなくて…▼~
:[スズカゼ]|では、何か悩みごとでも?▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[スズカゼ]|よろしければ、私にお聞かせください。~
お力になれることがあるかもしれません。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
あのね…スズカゼさんって、~
あたしのこと、好き…かな?▼~
:[スズカゼ]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|あたし…スズカゼさんのこと~
お、男の人として好きになっちゃったの!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女?▼~
:[エリーゼ]|その…一緒に遊んでくれてるときは~
おにいちゃんみたいだなって思ってたけど…▼~
今は、もっとずっと一緒にいたいって~
思ってるの…これって恋っていうんでしょ?▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女…▼~
:[エリーゼ]|スズカゼさんと一緒に遊ぶの好きだけど、~
そじゃなくて一緒に町にでかけたりとか、▼~
こ、恋人同士がすることをしたいなって。~
ダメ…かな?▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
:[エリーゼ]|ダメ、だよね…やっぱりあたしは、~
スズカゼさんにとってただの子供だよね?▼~
:[スズカゼ]|いえ、その…!▼~
:[エリーゼ]|だってあたし知ってたもん…▼~
かくれんぼだってスズカゼさんは~
わざと弱い振りをしてたでしょ?▼~
あたしの事を見つけてるのに、~
気づいてない振りをしれたんだよね…▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女…気づいていたのですね。~
結果あなたを傷つけたこと…お詫びします。▼~
:[エリーゼ]|…やっぱり。▼~
:[スズカゼ]|ですが…こんな私ですが…~
答えを言わせてください。▼~
:[エリーゼ]|え?い、いいよいいよ、もう!~
あたしが勝手に言い出しただけだもん!▼~
:[スズカゼ]|エリーゼ王女が望むのならば、このスズカゼ!~
一生あなたのお傍にいましょう。▼~
:[エリーゼ]|えっ?…い、いいの?▼~
:[スズカゼ]|はい。~
私もエリーゼ王女の純粋な心に~
惹かれていたのは事実ですから。▼~
身分違いの想いと割り切っていましたが、~
この想いを育てても良いのであれば…▼~
これほど嬉しいことはありません。▼~
…先ほどのお誘い全て、~
喜んでお受けしましょう。▼~
ご用命とあらば今度こそかくれんぼも…~
本気で挑みましょう…!▼~
:[エリーゼ]|あ、ありがとう、スズカゼさん…!▼~
えへへ、これって恋人…だよね?▼~
:[スズカゼ]|そうですね。責任を持って、~
あなたを恋人として扱いますよ。▼~
:[エリーゼ]|うん!あたしとっても嬉しいよ!~
スズカゼさん…これからもよろしくね!▼~
:[スズカゼ]|はい。こちらこそ、~
よろしくお願いいたします。▼~
~
**エルフィ [#ic70a3f7]
***支援C [#l19ea602]
:[スズカゼ]|さて、夜の見回りもほぼ完了ですね。~
…おや?▼~
このやぐら…~
土台の一部が壊れています。▼~
自然に崩れたにしては不自然ですが、~
敵の仕業とも思えません。一体、何が…▼~
:[エルフィ]|…あら、スズカゼ。▼~
:[スズカゼ]|ん? エルフィさん。~
こんな夜更けにどうされたのですか?▼~
:[エルフィ]|そのやぐらを直しに来たの。▼~
それ…わたしが壊しちゃったから。▼~
:[スズカゼ]|えっ? エルフィさんが?▼~
:[エルフィ]|わたし、力が強いから~
うっかり物を壊してしまうことが多いの。▼~
さっきも、~
戦闘時の失敗を思い出していたら、▼~
悔しくなって思わず~
拳を叩き込んでしまって…▼~
:[スズカゼ]|そ、そうだったのですか。▼~
素手でここまで壊してしまうとは、~
エルフィさんはかなりの力持ちなのですね。▼~
:[エルフィ]|ごめんなさい…▼~
:[スズカゼ]|謝ることはありません。▼~
こうして話を聞いたのも何かの縁。~
私もお手伝いしましょう。▼~
:[エルフィ]|そ、そんなの悪いわ…▼~
:[スズカゼ]|いいえ。二人の方が早く終わりますから~
手伝わせてください。▼~
:[エルフィ]|ありがとう…▼~
:[スズカゼ]|いえいえ、お気になさらず。▼~
:[エルフィ]|わたし、どうしていつも~
物を壊しちゃうのかしら…▼~
困ったわ…▼~
:[スズカゼ]|そうですね。~
何か対策が取れればいいのですが…▼~
私も何か考えておきましょう。~
ですから、そんなに落ち込まないでください。▼~
:[エルフィ]|ええ。~
ありがとう、スズカゼ。▼~
:[スズカゼ]|どういたしまして。~
いい案が思いつくよう尽力いたします。▼~
~
***支援B [#n6a7bcb1]
:[スズカゼ]|エルフィさん。▼~
:[エルフィ]|あ…スズカゼ。この間は一緒にやぐらを~
直してくれてありがとう。▼~
:[スズカゼ]|あの…その時に話していた、~
物を壊さないようにする対策のことですが…▼~
:[エルフィ]|何か思いついたの?▼~
:[スズカゼ]|はい。と言っても軽く思いついた程度の~
策なのですが…▼~
力仕事のような…体力を必要とする作業で~
気分転換をすれば良いのではないでしょうか?▼~
そうすれば、~
エルフィさんの余計な力も出ず、▼~
あり余った力も発散されて~
物を壊すことも少なくなるかと思います。▼~
:[エルフィ]|うん…そうかもしれないわ。~
でも、その作業って?▼~
:[スズカゼ]|それはエルフィさんの熱中できるものが~
良いと思います。何か思いつきますか?▼~
:[エルフィ]|ええと…▼~
あ…それならわたし、像を作りたい。▼~
:[スズカゼ]|像ですか?▼~
:[エルフィ]|わたしの出身地…ウィンダムの地下街には、~
街の天井を支えるように▼~
巨像の立っている場所があって、~
わたしはよく、友達とよじ登って遊んでいたの。▼~
だからわたし、大きい像を見ると~
なんていうか…わくわくした気持ちになるのよ。▼~
自分の手であんな立派な像が作れたら楽しいわ。~
きっと力も相当使うはずよ。▼~
:[スズカゼ]|なるほど。では、ちょうどそこに大きな廃材が~
ありますので、それで作ってみては如何ですか?▼~
:[エルフィ]|うん…わたし、この木を彫ってエリーゼ様の~
大きな像を作るわ。きっと素敵ね…▼~
:[スズカゼ]|え、エリーゼ様の像…ですか。▼~
:[エルフィ]|何かおかしい…?▼~
:[スズカゼ]|い、いえ。素晴らしい忠誠心です。~
では、決まりですね。▼~
:[エルフィ]|ええ。エリーゼ様のためにも~
がんばって彫るわ。▼~
…えい。▼~
:[スズカゼ]|…!▼~
:[エルフィ]|せい、どっせい…!▼~
:[スズカゼ]|あの…エ…エルフィさん!▼~
:[エルフィ]|…?▼~
:[スズカゼ]|いくら巨木と言っても、もう少し細かく~
彫らないと、像はうまくできないと思います。▼~
:[エルフィ]|あ……本当ね。大きくえぐれちゃってるわ。~
どうしたらいいかしら…▼~
:[スズカゼ]|では、細かい部分は私もお手伝いしましょう。~
エルフィさんは大まかな部分の担当を。▼~
:[エルフィ]|手伝ってくれるの?▼~
:[スズカゼ]|はい。提案したのは私ですから。▼~
もちろん、エルフィさんがお一人の方が良いと~
仰るのであれば、~
お邪魔はしませんが…▼~
:[エルフィ]|ううん。一緒に手伝ってくれると嬉しい。~
ありがとう、スズカゼ。▼~
:[スズカゼ]|どういたしまして。▼~
~
***支援A [#p6e168d6]
:[エルフィ]|…………▼~
:[スズカゼ]|おや、エルフィさん。少し元気が~
ないようですが、どうかされたのですか?▼~
:[エルフィ]|あ…スズカゼ。この間手伝ってもらった~
エリーゼ様の像なんだけど…▼~
:[スズカゼ]|ああ。~
あれは立派なものができましたね。▼~
確かエリーゼ王女に見せると~
仰っていましたが…如何でしたか?▼~
:[エルフィ]|それが…気持ちは嬉しいけど、恥ずかしいから~
もうやめてと言われてしまったの…▼~
:[スズカゼ]|なるほど。~
それで肩を落とされているのですね。▼~
:[エルフィ]|確かに途中から、ああこれはちょっと~
やりすぎかもしれないとは思ったわ…▼~
でも顔も可愛く彫れたし、服のしわだって細かく~
綺麗に作れたのよ。▼~
…まあ、その部分は全部~
スズカゼが彫ってくれたところだけど。▼~
:[スズカゼ]|は、はあ…そうですね。▼~
:[エルフィ]|喜んでもらうつもりが逆に迷惑を~
かけちゃって…▼~
私、どうお詫びしたらいいのかしら…▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
では、小さな像を作ってみるのは~
如何でしょう?▼~
:[エルフィ]|小さな像?▼~
:[スズカゼ]|像に限らず小物作りでも~
いいかもしれませんね。▼~
あまり力は使いませんが、数多く作れば~
同じように気分転換になるかと思います。▼~
小物入れなども作れば、エリーゼ王女にも~
使っていただけるかもしれません。▼~
:[エルフィ]|…! そ、そうね…~
それならエリーゼ様にも喜んでもらえそう。▼~
ありがとう、スズカゼ。~
わたし…やってみるわ。▼~
:[スズカゼ]|いいえ。エルフィさんの並外れた筋力が~
活かせると良いのですが…▼~
:[エルフィ]|きっと大丈夫。~
わたし、がんばるもの…▼~
:[スズカゼ]|次は喜んでいただけるものが~
作れると良いですね。▼~
:[エルフィ]|ええ。▼~
~
***支援S [#nb1cc141]
:[エルフィ]|スズカゼ…あの…▼~
:[スズカゼ]|ああ、エルフィさん。▼~
なんだか嬉しそうですが…~
何か良いことでもありましたか?▼~
:[エルフィ]|ええ。スズカゼがわたしに勧めてくれた~
小物作りが、とっても好評なのよ。▼~
細かい作業が苦手だから、~
慣れるまでは大変だったけど…▼~
今では、軍内の女の子たちからも~
頼まれるくらいは…上達したわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。~
それは良かったですね。▼~
:[エルフィ]|それで…わたし、スズカゼにお礼がしたくて。▼~
:[スズカゼ]|お礼ですか?▼~
:[エルフィ]|ええ。わたし…スズカゼの像を彫りたい。▼~
:[スズカゼ]|えっ?▼~
:[エルフィ]|また大きい像も作りたいなって思ったら…~
スズカゼの像が思い浮かんだの。▼~
色々助けてくれて、本当に嬉しかった。~
スズカゼは、わたしにとってとても大切な人…▼~
だから、その気持ちを像に込めたい…▼~
:[スズカゼ]|その、お気持ちは嬉しいのですが…~
私は忍びです。▼~
そういった像で顔などが特定されてしまうと、~
任務に支障が出てしまいます…難しいかと。▼~
:[エルフィ]|そうなの…~
それじゃあ、ダメね…▼~
:[スズカゼ]|エルフィさん。では一つ、~
私から提案があるのですが、よろしいですか?▼~
もし、エルフィさんさえよかったら…~
像を作る代わりに、私の傍にいてくれませんか?▼~
:[エルフィ]|スズカゼの傍に?~
ええと…もういるけど…?▼~
:[スズカゼ]|あ、そうではなく…~
私の恋人として、いつも傍にいて欲しいのです。▼~
:[エルフィ]|…!~
スズカゼの恋人…?▼~
:[スズカゼ]|はい…エルフィさんと過ごす内、あなたの~
周りに対する思いやりや優しさに気づきました。▼~
私はそんなあなたを傍で支えてあげたい。~
一緒に生きていきたいと思っているのです。▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
スズカゼに好きだと言ってもらえるなんて、~
とっても嬉しいわ。▼~
:[スズカゼ]|エルフィさん…▼~
:[エルフィ]|わたしも…~
スズカゼのことが好きだもの。▼~
大切な人って、そういう意味だったのよね。~
わたし…今気づいたわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。では、これからは恋人として~
共に生きましょう。▼~
:[エルフィ]|うん。よろしくね…▼~
~
~
**ニュクス [#v31df10b]
***支援C [#t3de075a]
:[スズカゼ]|ああ、ニュクスさん。~
木陰で読書とは気持ちが良さそうですね。▼~
:[ニュクス]|あら、スズカゼ…▼~
偶然見かけたからといって、~
律儀に声をかけなくてもいいのよ。▼~
:[スズカゼ]|…?~
それはどういうことでしょうか?▼~
:[ニュクス]|用がないなら話しかけないで、ということよ。▼~
:[スズカゼ]|それは残念です。私はあなたともう少し~
話ができればと思っていたのですが…▼~
:[ニュクス]|そう。~
でも私はそうは思っていないわ。▼~
:[スズカゼ]|ですが、一人でいる時間が多い~
ということは寂しいでしょう。▼~
ニュクスさんが寂しい思いをしている~
かと思うと…私は悲しくなります。▼~
:[ニュクス]|え? ちょっと…▼~
:[スズカゼ]|もっと私にできることはないでしょうか?▼~
その答えを見つけるためにも、私はもっと~
ニュクスさんのことが知りたいです。▼~
どうか、少しだけでも~
心を開いてはくれませんか?▼~
:[ニュクス]|ちょ、ちょっと待って!▼~
:[スズカゼ]|…?▼~
:[ニュクス]|貴方…そんな恋愛小説に~
出てくるような言葉をつらつらと…▼~
は、恥ずかしくないの?~
最近の若い子はみんなこうなのかしら……▼~
:[スズカゼ]|恋愛小説…ですか?~
それは一体なんでしょうか?▼~
恋愛について書いてある本を~
私は読んだことがありません。▼~
:[ニュクス]|何故私に聞くのよ。▼~
:[スズカゼ]|ニュクスさんが言った言葉なので~
あなたに聞くのが当然かと思いますが。▼~
:[ニュクス]|…別に私は読んでいないわよ。▼~
:[スズカゼ]|ですが、読んでいるからこそ~
あの言葉が出てきたのでしょう。▼~
それでは、その恋愛小説について~
もう少しお話を…▼~
:[ニュクス]|だから、~
私は貴方と話すつもりはないの。▼~
失礼するわ!▼~
:[スズカゼ]|あ、行ってしまいました。▼~
もう少し詳しく話を聞きたかったのですが~
それはまたの機会ですね。▼~
~
***支援B [#cae94361]
:[スズカゼ]|こんにちは、ニュクスさん。~
今日も読書をしているのですか?▼~
:[ニュクス]|ええ。だから向こうに行って頂戴。~
私は一人が好きなの。▼~
貴方みたいなお人好しが相手でも、~
付き合わないわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…▼~
ですがその前にせめて~
この前仰っていた恋愛小説というものが、▼~
どういったものなのかだけでも~
教えていただけませんか?▼~
:[ニュクス]|何故そんなに気にするの?▼~
:[スズカゼ]|ニュクスさんが私の言動にお困りのようなので~
それが何故なのか勉強しようと思います。▼~
:[ニュクス]|そんなこと、必要ないわ。~
というか…▼~
男性に自分が読んでいた恋愛小説を~
読まれるのはちょっと…▼~
:[スズカゼ]|何か仰いましたか?▼~
:[ニュクス]|なんでもないわ。▼~
とにかく、私としては恋愛小説を~
読まれる方が気恥ずかしくて困るの。▼~
貴方が何と言おうが、~
読ませる気にはならないわ。▼~
:[スズカゼ]|わかりました…~
:[ニュクス]|ちょっと、そんなに残念そうな顔を~
しないでくれるかしら?~
:[スズカゼ]|…申し訳ありません。~
:[ニュクス]|…………▼~
私からしてみれば、もっと他に~
スズカゼに合う本はたくさんあると思うけれど。▼~
:[スズカゼ]|私に合った本…ですか?▼~
:[ニュクス]|そう。例えばこれね。▼~
:[スズカゼ]|これは…兵法の本ですか?▼~
:[ニュクス]|そうよ。暗夜のものだから、白夜出身の~
貴方にしてみたら珍しくて面白いんじゃない?▼~
:[スズカゼ]|では、この本は私のことを考えて~
選んでくれた本ですか?▼~
:[ニュクス]|まあ、そうね。▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます。▼~
ニュクスさんの選んでくれた~
こちらの本、大切に読ませていただきますね。▼~
:[ニュクス]|別にお礼なんかいいわ…▼~
…って、いつの間にか貴方と一緒に~
本を読むことになってるじゃない!▼~
ちょっと、読むなら自分の天幕に~
戻ってくれないかしら?▼~
:[スズカゼ|いいえ。これはニュクスさんの本ですから~
持ち帰るわけにはまいりません。▼~
:[ニュクス]|何なのよ、この子は…▼~
~
***支援A [#rc0eb236]
:[スズカゼ]|ニュクスさん、先日は兵法の本を貸して~
いただき、ありがとうございました。▼~
おかげで大変勉強になりました。▼~
:[ニュクス]|別に気にしなくていいわ。▼~
:[スズカゼ]|今日も違う本を読まれているのですか?▼~
本当にニュクスさんは~
沢山の本をお持ちのようですね。▼~
:[ニュクス]|ええ、私には呪術と本しかないわ。~
だから自然と本が増えてくるの。▼~
:[スズカゼ]|では、皆様にも本を貸してみるのは~
如何でしょう?▼~
:[ニュクス]|本を貸す?▼~
:[スズカゼ]|あなたが集めた沢山の本を~
皆さんにも貸して回るんですよ。▼~
私が仲介役を買って出ましょう。▼~
そうすれば、距離を保ちながらも、~
皆さんと交流することもできますよね?▼~
:[ニュクス]|…何故そんなことを?▼~
:[スズカゼ]|あなたが一人で過ごされている時…~
たまに寂しそうな顔をなさるので。▼~
つい、放っておけなくなった~
というところでしょうか。▼~
:[ニュクス]|はぁ…▼~
貴方やっぱり、~
気恥ずかしいことを平気で言うのね。▼~
なんだか、真面目に返すのも~
馬鹿らしくなってきたわ。▼~
…いいわ。~
さっきの提案、考えてみる。▼~
:[スズカゼ]|…!~
そうですか。ありがとうございます。▼~
:[ニュクス]|でも、考えるといっただけで~
提案をのむと決めたわけじゃないわよ。▼~
:[スズカゼ]|承知いたしました。▼~
ですが、もし提案をのんでいただけたら~
例の恋愛小説も皆さんが読めるのですね。▼~
:[ニュクス]|えっ?▼~
:[スズカゼ]|聞けば、恋愛小説は女性の方たちに受ける~
そうですから、▼~
ニュクスさんはその小説をきっかけに~
女性の方々とすぐに仲良くなれるでしょう。▼~
:[ニュクス]|あ、貴方…まだ忘れていなかったの!?~
いいのよあれは!もう忘れて!▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、そうはいきません。~
ニュクスさんはお好きなようですから。▼~
:[ニュクス]|!? こ…これはもしや脅されているの?~
スズカゼ…侮れないわね…▼~
:[スズカゼ]|ふふっ。私はニュクスさんとこうして話が~
できるようになって、嬉しいですよ。▼~
~
***支援S [#q615eaaa]
:[スズカゼ]|ニュクスさん。また本を貸していただきたい~
のですが、よろしいですか?▼~
:[ニュクス]|スズカゼは私の本を読み漁りたいの?~
もう何度も来ているけど…▼~
:[スズカゼ]|はい。ですが、それ以上にニュクスさんと~
お話することが楽しいのです。▼~
:[ニュクス]|何故貴方はそういうことを~
恥ずかしげもなく言えるのかしら…▼~
それで?~
今日は何の本を貸してほしいの?▼~
:[スズカゼ]|今日は恋愛小説を貸していただきたいのです。▼~
:[ニュクス]|あれはダメだと言ったでしょう?▼~
:[スズカゼ]|ですが、どうしても読みたいのです。▼~
それを読めば、私の気持ちを上手く~
ニュクスさんへ伝えられると思いますから。▼~
:[ニュクス]|え…?▼~
:[スズカゼ]|私はニュクスさんをお慕いしています。~
その気持ちをあなたに伝えたい…▼~
その方法を恋愛小説から学びたいのです。▼~
:[ニュクス]|あのね…そう言いながら貴方、~
もう告白しているじゃない。▼~
:[スズカゼ]|ああ、本当ですね。▼~
:[ニュクス]|本当に変な人ね、スズカゼって。▼~
:[スズカゼ]|ですが、ニュクスさんへの気持ちは本物です。▼~
憂いを帯びた瞳を持つあなたを~
私は放っておくことができません。▼~
もっと楽しいことを経験し、~
幸せになってほしいと思っているのです。▼~
その手助けをあなたの隣でしたい…~
私ではダメですか?▼~
:[ニュクス]|…………▼~
どうやら、私もいつの間にか~
貴方にほだされてしまっていたようね。▼~
貴方が親身になって話しかけてくれることが~
とても嬉しいことだと気づいたわ。▼~
:[スズカゼ]|…!~
では、私と共にいてくれるのですか?▼~
:[ニュクス]|ええ。なんだか悔しいけれど~
これからも一緒にいたいと思うわ。▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます、ニュクスさん。▼~
このスズカゼ、もっとニュクスさんに~
ふさわしい男になりますね。▼~
:[ニュクス]|そ、そうね。▼~
でも、これ以上恥ずかしい台詞を言われたら~
私の心臓がもたないし、▼~
恋愛小説は絶対に読ませないわ…▼~
~
**カミラ [#a14c5162]
***支援C [#k8c1528a]
:[カミラ]|スズカゼ。あなたに話があるのだけど。~
少しいいかしら?▼~
:[スズカゼ]|カミラ王女…はい、何でしょうか?▼~
:[カミラ]|あなた…見ず知らずの女性に~
よく言い寄られているそうじゃない?▼~
それで、どんな人なのか興味が湧いたのよ。~
どうしてそんなにもてるのかしら?▼~
:[スズカゼ]|…誤解のないよう言っておきますが、▼~
私は基本的にそういった行き過ぎたお誘いは~
お断りしていますよ。▼~
それにたまに贈り物をされることもありますが、~
極力いただかないようにしています。▼~
とは言え、押しに負けてしまうことも~
少なからずありますが…▼~
:[カミラ]|ふぅん。…でも、その様子だと~
あなたは真面目に受け答えしているみたいだし、▼~
そういったところが逆に女性に放っておかれない~
理由なんじゃないかしら?▼~
:[スズカゼ]|そうなのでしょうか…?~
正直あまり理解できていないのですが…▼~
:[カミラ]|なるほどね…~
私はますます興味が湧いたわ。▼~
今度、私も含めた女の子たちと一緒に~
お茶でもしたいわね。▼~
その時はぜひ来てくれると嬉しいわ。▼~
:[スズカゼ]|そ、それは…!▼~
:[カミラ]|あら、軍内の者たちと結束を深めるのも~
重要な仕事だと思うわよ?▼~
話をするだけなのだし、いいでしょう?▼~
:[スズカゼ]|…これはカムイ様の姉君としての~
ご命令なのでしょうか?▼~
:[カミラ]|ええ、そうね…来てくれるなら、~
そう捉えてもらっても良くってよ。▼~
:[スズカゼ]|なるほど…わかりました。~
了承するまで諦めてくれそうにもありませんね。▼~
…お邪魔いたしますよ。▼~
:[カミラ]|ふふっ、ありがとう。~
じゃあ楽しみにしているわね。▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
~
***支援B [#q7dac466]
:[スズカゼ]|はぁ…▼~
:[カミラ]|まあ。そんなに深いため息をついて~
どうしたの、スズカゼ?▼~
:[スズカゼ]|ああ…カミラ王女ですか。~
これは、そう…気疲れというものでしょう。▼~
:[カミラ]|もしかして、私が誘ったお茶会が~
辛かったのかしら?▼~
:[スズカゼ]|いえ…~
辛かったというほどではありませんが、▼~
軍の女性たちの他に~
町の女性たちまでいらっしゃったものですから…▼~
人数が予想以上で、~
お相手に疲れてしまいました。▼~
:[カミラ]|うふふっ、スズカゼが女の子たちに~
囲まれている姿…とても見物だったわよ。▼~
可愛い女の子たちに話しかけられて…~
少し嫉妬してしまうくらいだったわ。▼~
:[スズカゼ]|…ならば、カミラ王女が女性たちの~
お相手をしてくだされば良かったのです。▼~
:[カミラ]|でも、そんなことを言いながら、~
あなたがきちんとお相手していたのではなくて?▼~
私も様子を見ていたけど、~
楽しそうに話していたように見えたわよ?▼~
:[スズカゼ]|それは…カミラ様のお茶会でしたので、~
失礼のないよう心がけていましたから。▼~
それに話をする以上、その方の話は真剣に~
聞くべきだと思っております。▼~
:[カミラ]|ふふっ、今そんな状態になっているのに…~
よく言えるわね。▼~
でも、そういう真面目で誠実なところが、~
言い寄られる原因に繋がっているわけね。▼~
…私、あなたのこと、~
ますます気に入ったわ。▼~
:[スズカゼ]|それはまたお茶会に来てほしいという~
意味でしょうか…?▼~
:[カミラ]|そう言えば来るのかしら、~
あなたは。▼~
:[スズカゼ]|遠慮したいところですが…命令とあらば、~
おうかがいするしかありませんね。▼~
:[カミラ]|うふふっ、どこまでいっても真面目な人。~
まぁでももう命令はしないわ。▼~
本当に来たくなったら、~
来てくれればいいから。▼~
:[スズカゼ]|はい…わかりました。~
ではそうさせていただきますね…▼~
:[カミラ]|さて…どう出るかしら?▼~
~
***支援A [#l3c899d0]
:[スズカゼ]|カミラ王女。▼~
先日、お茶会の出席は~
私の意志に任せると言ったではありませんか…?▼~
:[カミラ]|ええ、言ったわよ。▼~
:[スズカゼ]|ではどうして受け入れてくれないのですか?▼~
:[カミラ]|別にお茶会は開いていないわ。▼~
:[スズカゼ]|ではなぜあなたは、ここで二人分のお茶を~
用意しているのですか?▼~
:[カミラ]|これはお茶会とは呼ばないわ。~
あなたと一緒に話がしたかっただけ。▼~
:[スズカゼ]|カミラ王女に気に入っていただけたことは~
嬉しく思いますが…一体何を話すのですか?▼~
:[カミラ]|…実は私、あなたに感謝しなければならない~
出来事があったのよ。▼~
:[スズカゼ]|え…?~
身に覚えがありませんが…?▼~
:[カミラ]|と言っても、~
私ではなく部下なんだけれど。▼~
軍に参加したばかりの頃…▼~
私の部下が、元からいた兵たちと~
衝突することが少なくなかったでしょう。▼~
そのときあなたに助けられたと言っていたわ。▼~
詳しい話は私も聞かなかったけど、~
あの子たちにしては珍しく感謝していたから…▼~
それで私もあなたに興味が湧いたのよ。▼~
:[スズカゼ]|なるほど…~
ですがどちらにしろ覚えがないですね。▼~
:[カミラ]|ふふっ…きっと、真面目なあなたにとっては、~
日常茶飯事だったんじゃないかしら?▼~
でも、その話のおかげであなたとも~
仲良くなるチャンスができたのだから、▼~
私は感謝しているわ。▼~
:[スズカゼ]|…ええ、そうですね。▼~
私もあなたと親交が深まったことについては、~
とても嬉しく思っていますよ。▼~
:[カミラ]|あら、素敵なことを言ってくれるのね。▼~
それじゃあ、これからもたまには~
私のお茶に付き合ってくださる?▼~
:[スズカゼ]|それは人数が多いほうのお茶ですか?▼~
:[カミラ]|ええ。賑やかなほうがいいじゃない?▼~
:[スズカゼ]|ふっ…ここまで言われたらもう退けませんね。~
わかりました。お付き合いしましょう。▼~
:[カミラ]|ふふっ、ありがとう。▼~
~
***支援S [#uee9086a]
:[カミラ]|はい、スズカゼ。~
今日のお茶はいつもと違うのよ。▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます、カミラ王女。▼~
…確かに、~
少し風味が違うようですね。▼~
:[カミラ]|ふふっ、気に入ってもらえたかしら?▼~
:[スズカゼ]|はい。~
こちらの紅茶も素晴らしいと思います。▼~
思えば…こうやってあなたと頻繁に~
お茶をご一緒することになるとは、▼~
少し前までは考えられませんでした。▼~
:[カミラ]|そうね。それは私も同じだわ。▼~
:[スズカゼ]|最初お会いした時は、正直に言いますと…▼~
あなたは何を考えているのか~
わかりませんでした。▼~
ですが、こうして話している内に、~
実はとてもお優しい方だとわかってきました。▼~
人というものは、話し合ってみないと~
わからないこともあるのですね。▼~
カミラ王女とお会いできて、~
今では本当に嬉しく思っています。▼~
:[カミラ]|…そ、そうね。▼~
:[スズカゼ]|カミラ王女、どうかされましたか?▼~
:[カミラ]|…………▼~
あなたから面と向かってそんなことを~
言われるなんて思ってなかっただけよ。▼~
でも、今の言葉はとても嬉しいわ。~
こんな気持ちは初めてよ…▼~
:[スズカゼ]|えっ…?▼~
:[カミラ]|いつの間にか、あなたの存在が私の中で~
随分と大きくなっていたみたいね…▼~
私はこれからも毎日あなたと一緒に~
こうやってお茶を飲みたいわ。▼~
:[スズカゼ]|カミラ王女…それは、つまり…▼~
:[カミラ]|ふふっ、この先を私に言わせるの?▼~
こういう場面では、ちゃんと殿方に~
リードしていただきたいものだわ。▼~
:[スズカゼ]|…わかりました。それでは申し上げます。▼~
カミラ王女、よろしければ~
私の伴侶となっていただけませんか?▼~
私もあなたの包容感あふれるお人柄に~
惹かれてしまいました。▼~
身分も国も違いますが…許されるのなら~
これからは私にあなたを守らせてください。▼~
:[カミラ]|ありがとう、スズカゼ。その言葉…嬉しいわ。▼~
私もあなたと共に生きたい。~
いつまでも一緒にいましょう?▼~
:[スズカゼ]|はい…!▼~
:[カミラ]|ふふっ、全ての女性に優しいところは~
妬けてしまうけれど、▼~
あなたには、それに勝る誠実な所がある…~
私はそこが大好きなのよ。▼~
だから、さっきの告白も合格ね。▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、そうですか。~
お褒めにあずかり光栄です。▼~
:[カミラ]|それじゃあ、これからもよろしくね。▼~
:[スズカゼ]|はい…よろしくお願いします、カミラ王女。▼~
~
~
**ルーナ [#af6e202a]
***支援C [#va0b61f6]
:[ルーナ]|ちょっと待ちなさい!▼~
:[スズカゼ]|おや…あなたは?▼~
:[ルーナ]|あたしは暗夜王女カミラの臣下、ルーナよ。~
あんたが噂の…スズカゼね。▼~
:[スズカゼ]|ええ、そうですが。~
噂とは…どのような噂なのでしょう?▼~
:[ルーナ]|あんたが最強の忍びと名高いサイゾウの~
弟だってことよ。▼~
あんた自身も凄まじいスピードを誇る~
実力派の忍びだってこともね。▼~
:[スズカゼ]|なるほど…そうやって敵意をむき出しにして、~
私の人となりを窺いに来たと?▼~
:[ルーナ]|まぁ…平たく言えばそういうことね。▼~
:[スズカゼ]|それは…将来的にまた両国が戦争になると~
踏んでいるということでしょうか…?▼~
:[ルーナ]|…そこまで考えていないわ。▼~
ただ仲間として本当に力になってくれる人なのか、~
確かめたかっただけ。▼~
:[スズカゼ]|ふふふっ…目がそうは言っていませんよ。~
こちらに対する疑念が渦巻いています。▼~
:[ルーナ]|…!▼~
:[スズカゼ]|しかしまぁ…戦争などにはなりませんよ。~
これからは必ず世界は平和になるはずです。▼~
:[ルーナ]|あたしからすれば、その敵意のない落ち着いた~
佇まいが、逆に不信感を煽るわ。▼~
知ってる? 普段から腕を組んでる人間は~
他人のことを認めていないのだそうよ。▼~
:[スズカゼ]|これは一本取られました…▼~
と言いたいところですが、~
あなたも腕を組んでるじゃないですか?▼~
:[ルーナ]|こ、これは…その…!▼~
:[スズカゼ]|ふふふっ…お互い様ということですね。?▼~
:[ルーナ]|ううっ…うるさいわね!~
こんなの偶然だってば!!▼~
:[スズカゼ]|ふむ…ルーナさんですか。~
かなりの実力者のご様子。▼~
今度の戦闘時に少し観察させてもらいますか…▼~
~
***支援B [#h9ccfade]
:[スズカゼ]|ルーナさん。~
少しお話をしてもよろしいですか?▼~
:[ルーナ]|スズカゼ…何か用?▼~
:[スズカゼ]|あなたの実力を知りたいと思って、▼~
この間の戦闘時に少しだけ~
あなたの様子を見させてもらいました。▼~
:[ルーナ]|そ、そう…それでどう思ったの?▼~
:[スズカゼ]|ええ、見事なものでした。~
私の予想を遥かに上回る力をお持ちのようです。▼~
:[ルーナ]|ふっ、ふん。あんたも見る目あるじゃない。~
あたしのこと見直した?▼~
:[スズカゼ]|ええ…少々違和感があるほどの、~
実力でしたよ…▼~
:[ルーナ]|えっ…? 違和感…?▼~
:[スズカゼ]|その若さにしては、あなたは闘い慣れている…~
いや、慣れ過ぎている…▼~
相当の修羅場をくぐってきたのだろうと~
おおよそ察しはつきますよ。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[スズカゼ]|これまであなたは一体どのような闘いをして…▼~
:[ルーナ]|そ、そりゃあこんな時代だからね!~
苦労の一つや二つくらいするわよ。▼~
余計な詮索は不要よ!▼~
:[スズカゼ]|…そうですか。▼~
では最後に、あなたは何のために~
闘っているのか、教えてもらえますか?▼~
:[ルーナ]|それは…暗夜王国やカミラ様のためよ…▼~
:[スズカゼ]|本当にそれだけなのですか?▼~
:[ルーナ]|あ、当たり前でしょ?~
も、もうあたし行くわよ…!!▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
~
***支援A [#gc42a655]
:[スズカゼ]|ルーナさん…▼~
:[ルーナ]|スズカゼ?~
な、何よ…そんな神妙そうな顔をして…▼~
:[スズカゼ]|私の勘が正しければ…なのですが…▼~
:[ルーナ]|…?▼~
:[スズカゼ]|あなたは皆に隠し事をしていますね?▼~
:[ルーナ]|えっ…!?▼~
:[スズカゼ]|いえ…皆というのは適切ではない。~
数人はその秘密を知る者もいます。▼~
あなたと同じく、何の経歴も持たぬ~
暗夜王国の臣下の中に…▼~
:[ルーナ]|そんなの…ただの言いがかりだわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですね。~
確かに、何の証拠もありません。▼~
私の思い違いであれば申し訳ない。~
ただ忍びの勘がそう告げているのです…▼~
…あなたには大いなる秘密があると。▼~
:[ルーナ]|…………▼~
仮にあたしにそういう隠し事があったとしたら、~
仲間として信用できないとでも言うつもり?▼~
:[スズカゼ]|いいえ…そんなつもりはありません。~
誰しも言いたくない過去はあります。▼~
現に私も…▼~
:[ルーナ]|スズカゼ…▼~
:[スズカゼ]|それにあなたの闘う姿を見ていて、~
感じたのは事実ですから。▼~
本当に平和を愛し、そして仲間を信じて、~
目的達成を目指し命をかけていると…▼~
:[ルーナ]|そう、ありがとう…▼~
:[スズカゼ]|お互いに隠し事があるようですが、~
この世界の平和のため闘い続けましょう。▼~
私が言いたかったのはそういうことです。▼~
:[ルーナ]|ええ、スズカゼ。ありがとう…~
あたしの事を信用してくれて。▼~
…って、つい普通にお礼言っちゃったわ。~
ありがたく思いなさいよね。▼~
:[スズカゼ]|ふふ…~
ありがとうございます。▼~
~
***支援S [#s7ae4690]
:[スズカゼ]|夜の見回りもこんなところでしょうか…▼~
今夜は月がこんなにも明るいですからね、~
敵が忍び込むこともないでしょうし…▼~
おや…?▼~
:[ルーナ]|…………▼~
あっ、スズカゼ…~
どうしたの?▼~
:[スズカゼ]|私は夜の見回りですが…▼~
あなたこそこんな夜更けに、~
独りで夜空を見上げて…どうされたのですか?▼~
:[ルーナ]|あたしは…月が綺麗だなって思って、~
見ていただけよ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…~
私には、そうは見えませんでした…▼~
:[ルーナ]|えっ?▼~
:[スズカゼ]|あっ…いえ、その…すみません。▼~
あなたは月を見ながらも…どこか違う場所…~
違う世界を見ていたような…▼~
:[ルーナ]|…!▼~
:[スズカゼ]|…すみません。私としたことが、~
何かおかしな事を言っているのでしょう…▼~
今のことは忘れてください…▼~
:[ルーナ]|…………▼~
忘れないわ。あたしは。~
今言われたこともスズカゼのことも。▼~
:[スズカゼ]|ルーナさん…?▼~
:[ルーナ]|だからスズカゼもあたしの事は~
ずっと覚えていてね。▼~
これから何があったとしても…▼~
:[スズカゼ]|ルーナさん…やはりあなたの秘密は~
そういう類のことなのですね…▼~
いつかこの世界を去る…~
そういう意味なのですか?▼~
:[ルーナ]|…………▼~
:[スズカゼ]|ならば私は…それを拒否しましょう。~
絶対に許しません。▼~
:[ルーナ]|はぁ?▼~
:[スズカゼ]|どうか私の許を離れないください。~
そして私のことを支えてください。▼~
私の妻として、~
永遠に傍にいてくれないでしょうか…?▼~
:[ルーナ]|えっ!!▼~
それって…つまり…告白ってこと?▼~
:[スズカゼ]|ええ、そうです。▼~
これまであなたの事をずっと見ている内に、~
あなたに惹かれている自分に気づきました。▼~
だからどうかお願いします。~
消えてしまわないで…ください。▼~
:[ルーナ]|そんな風に言ってくれる人がいるなんて…~
思わなかったわ…嬉しい…▼~
:[スズカゼ]|たとえあなたの秘密が~
どのようなものだったとしても…▼~
たとえ誰かがあなたを拒んだとしても…~
全力で私はあなたを守りましょう。▼~
:[ルーナ]|うん、わかった…▼~
あたし、スズカゼの傍にいるわ。~
これからも…ずっと…▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます…!~
では一つ約束をしてください。▼~
いつか世界が平和になったとき、~
その秘密を私にも教えてくださいますね?▼~
:[ルーナ]|うん、もちろん。~
だからそれまでもう少し待っていて。▼~
あたしは…ずっと傍にいるから。▼~
:[スズカゼ]|ええ、もちろん。~
お待ちしております。ルーナさん。▼~
~
**ベルカ [#f5e7912c]
***支援C [#o3cdff2a]
:[スズカゼ]|さて、軍議も終わりましたし、~
天幕に戻って備蓄の整理でもしましょうか。▼~
…ん?▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[スズカゼ]|ベルカさん、どうかされましたか?▼~
:[ベルカ]|…別に何も。▼~
することがないから、待機していた。▼~
:[スズカゼ]|そうなのですか?では、時間があるのでしたら~
鍛錬をされては如何でしょう。▼~
ベルカさんは実地訓練でも~
よく動かれていますし、お好きなのでは?▼~
:[ベルカ]|別に好きじゃない…▼~
小さい頃から殺しだの、~
闘いだのしか私にはなかっただけ。▼~
それに、今日はもう何もしない。~
これ以上動いても明日に疲れを残すから。▼~
:[スズカゼ]|それでは、趣味などもないのですか?▼~
:[ベルカ]|趣味…それはなに?▼~
:[スズカゼ]|ご存知ないのですか?▼~
趣味というのは、ベルカさんが楽しいと~
感じたり面白いと思う行動のことです。▼~
:[ベルカ]|楽しい…面白い…~
そういった感覚はよくわからない。▼~
:[スズカゼ]|では、散歩に行くのは如何でしょう?~
良い気分転換になります。▼~
:[ベルカ]|どう考えても…~
私には必要ないと思うけど。▼~
:[スズカゼ]|ですが、体調管理も仕事の内です。▼~
気分転換をすれば精神も安定し~
体調も崩しにくくなるでしょう。▼~
:[ベルカ]|それは任務に支障が出ないように、~
気分転換をした方がいいということ?▼~
:[スズカゼ]|はい。根をつめると~
集中力も切れてしまいます。▼~
…とは言え、無理にとは言いません。▼~
:[ベルカ]|…………▼~
任務に差し障るということなら行く。▼~
でも、散歩って何をしたらいいの?~
歩けばいいだけ?▼~
:[スズカゼ]|では、提案したのは私ですから~
よろしければ私も同行しましょう。▼~
:[ベルカ]|わかった…よろしく。▼~
:[スズカゼ]|承知いたしました。~
では、参りましょう。▼~
~
***支援B [#oe38a3c9]
:[スズカゼ]|ベルカさん。先日ご一緒した散歩ですが~
よろしければ、また行きませんか?▼~
:[ベルカ]|…構わないけど。▼~
:[スズカゼ]|では、このまま森の中を歩きましょう。~
緑も多いので気持ちが良いと思います。▼~
:[ベルカ]|緑が多いと…~
そんなに気持ちが良いの?▼~
:[スズカゼ]|そうですね。清清しいと言いますか~
空気が澄んでいるように感じます。▼~
:[ベルカ]|私にとっての森は、~
障害物が多い場所という印象しかない…▼~
けれど、気持ちが良いと~
感じる人もいるのね。▼~
:[スズカゼ]|それは…~
ベルカさんらしい意見ですね…▼~
:[ベルカ]|そう?▼~
…!~
あそこにいるのは…リス。▼~
:[スズカゼ]|ああ、本当ですね。▼~
ベルカさん、もしかして~
動物がお好きなのですか?▼~
:[ベルカ]|別に…▼~
ただ…子供の頃、周りにいた人間は~
怖い大人ばかりだったから、▼~
動物の方が一緒にいるのが楽だっただけ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…▼~
では、せっかくの機会です。~
もう少し近づいてみては如何ですか?▼~
:[ベルカ]|…ええ。▼~
…あ。▼~
:[スズカゼ]|ああ、逃げられてしまいました。▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[スズカゼ]|警戒心が強いのでしょう。~
そう落ち込まなくても大丈夫です。▼~
:[ベルカ]|…私は落ち込んでいないわ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。~
では、私の勘違いですね。▼~
:[ベルカ]|ええ。▼~
:[スズカゼ]|それより先を進みましょう。▼~
散歩を続けていれば、~
またリスに会えるかもしれませんよ。▼~
:[ベルカ]|…わかったわ。▼~
~
***支援A [#y8b5aa17]
:[スズカゼ]|ベルカさん。今日も散歩へ行こうと~
思っているのですが、如何でしょうか?▼~
:[ベルカ]|ええ、別にいいわ。▼~
:[スズカゼ]|そう言ってくださると思って、~
今日はこれを持ってきました。▼~
:[ベルカ]|それは…どんぐり?▼~
:[スズカゼ]|はい。これがあればリスに近づくことが~
できると思います。▼~
:[ベルカ]|あの時のこと…~
まだ覚えていたの。▼~
別に私は、リスに触れたかったわけではない…▼~
:[スズカゼ]|ふふっ。わかっていますよ。~
これは私が勝手に用意しただけです。▼~
では、参りましょう。▼~
……ん?▼~
ああ、言ったそばから寄ってきましたよ。▼~
:[ベルカ]|このどんぐり…食べるの?▼~
:[スズカゼ]|あげてみますか?~
ベルカさん。▼~
:[ベルカ]|…私はいい。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…~
では私が…▼~
…!食べましたね。~
ほら、見て下さい、可愛いですよ。▼~
:[ベルカ]|…………▼~
:[スズカゼ]|…ベルカさん。今、あなたは~
楽しいと感じていますか?▼~
:[ベルカ]|そうね、この気持ちは多分…~
楽しいんだと思う。▼~
:[スズカゼ]|良かった…▼~
今は闘いの最中に身を置いていますが、~
こういった穏やかな時間も大切です。▼~
ですから、ベルカさんにとっても楽しいと~
思える時間が増えるのは良いことだと思います。▼~
:[ベルカ]|そう…~
確かにこんな時間も悪くないと思う。▼~
:[スズカゼ]|それは良かったです。▼~
:[ベルカ]|たまには…これからもまた、~
散歩に付き合ってもいい?▼~
:[スズカゼ]|はい。もちろんです。▼~
~
***支援S [#k74528a9]
:[スズカゼ]|ベルカさん。~
今日も散歩に行かれますか?▼~
:[ベルカ]|ええ。▼~
:[スズカゼ]|…こうして二人で出かけることも~
最近では多くなりましたね。▼~
最初の頃に比べたら、ベルカさんとの~
会話も増えたように思います。▼~
:[ベルカ]|そうね…私も最近、不思議な気持ちがする。▼~
:[スズカゼ]|不思議な気持ち…ですか?▼~
:[ベルカ]|ええ。スズカゼと一緒にいると~
いつもの私と違う気がする。▼~
楽しい…と思っているみたい。▼~
:[スズカゼ]|!そ、それは…▼~
ベルカさんは、私との時間を大切だと~
思ってくれているということですか?▼~
:[ベルカ]|…そうかもしれない。▼~
:[スズカゼ]|では、私の想いを伝えても~
良いと言うことでしょうか…▼~
:[ベルカ]|え?▼~
:[スズカゼ]|ベルカさん。私はあなたのことを~
お慕いしています。▼~
:[ベルカ]|!?~
そ、それは…本当に?▼~
:[スズカゼ]|はい。ベルカさんと共にいる時は~
とても穏やかな気持ちになるのです。▼~
始めはただ、同行者として隣にいただけ~
でしたが…今は恋人としてそこに立ちたい。▼~
今の私にとって、ベルカさんは~
とても大切な存在なのです。▼~
どうか、私と共に生きてはいただけませんか?▼~
:[ベルカ]|…スズカゼの気持ちはわかった。▼~
私は、その想いに応えたい。▼~
:[スズカゼ]|…ベルカさん!▼~
:[ベルカ]|私は、人を愛する気持ちがあまりわかって~
いないかもしれない。▼~
でも…スズカゼと一緒にいると、~
心があたたまったような感覚を感じる。▼~
これはきっと、スズカゼのことを~
好きなんだと…そういうことなんだと思う。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…▼~
:[ベルカ]|私で良ければ、スズカゼの恋人になる。~
でも…後悔はしないで。▼~
:[スズカゼ]|ふふっ、後悔なんてするはずがありません。~
ありがとうございます、ベルカさん。▼~
これからもよろしくお願いします。▼~
:[ベルカ]|ええ。~
よろしく、スズカゼ。▼~
~
**ピエリ [#c31d1432]
***支援C [#be9bdb6b]
:[ピエリ]|ふんふんふ~ん♪▼~
:[スズカゼ]|…?ピエリさん、とても嬉しそうですが~
何をされているのですか?▼~
:[ピエリ]|あ、スズカゼ!~
ピエリは今、おやつの時間なの。▼~
:[スズカゼ]|お菓子がこんなに沢山…~
色鮮やかで美味しそうですね。▼~
:[ピエリ]|うん!とっても可愛くて美味しいのよ!~
スズカゼも食べてみる?▼~
:[スズカゼ]|えっ?ですが…~
これはピエリさんのものでは?▼~
:[ピエリ]|たくさんあるから~
おすそ分けしてあげてもいいの。▼~
:[スズカゼ]|そうですか…では、せっかくのご厚意ですし~
お一ついただきましょう。▼~
…!~
これは、大変美味しいですね。▼~
:[ピエリ]|本当!?▼~
:[スズカゼ]|ええ…ちょうど良い甘さで、~
口当たりもとても滑らかですね。▼~
少し酸味がきいているところも、~
味に変化があって美味しいと思います。▼~
:[ピエリ]|実はね、そのお菓子はピエリが作ったのよ!▼~
:[スズカゼ]|えっ?ピエリさんが?▼~
:[ピエリ]|あははっ!スズカゼ驚いてるの!~
その顔、面白いのよ!▼~
:[スズカゼ]|すみません…~
少し意外だったので。▼~
:[ピエリ]|こう見えてもピエリ、お料理上手なのよ!~
こんなお菓子くらいちょちょいのちょいなの!▼~
今度、スズカゼには~
また別のお菓子を食べさせてあげるのよ!▼~
:[スズカゼ]|いいのですか?▼~
:[ピエリ]|うん!スズカゼが驚いたの面白かったし~
たくさん褒めてくれて嬉しかったの!▼~
ピエリのお菓子をたくさん食べたら、~
またたくさん褒めてくれる?▼~
:[スズカゼ]|はい、もちろんですよ。▼~
:[ピエリ]|本当?約束なのよ!▼~
ピエリ、ほっぺたが落ちちゃうくらい~
美味しいの作るから、楽しみにしてるのよ。▼~
~
***支援B [#iaa16ad9]
:[ピエリ]|スズカゼ、ピエリ、お菓子を作ったの!~
だからたくさん食べて欲しいの!▼~
:[スズカゼ]|本当に作ってくれたのですか。~
ありがとうございます。▼~
:[ピエリ]|今日はふわっふわのサックサクなの!~
あ、シュワシュワしてるところもあるのよ!▼~
:[スズカゼ]|…?~
シュワシュワ…ですか?▼~
:[ピエリ]|うふふっ、~
食べてみたらわかるのよ。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。では…▼~
…!!~
口の中で砂糖が溶けていきます。▼~
:[ピエリ]|それがシュワシュワなの。▼~
:[スズカゼ]|あとは…生地の食感がとても面白いです。~
これがふわふわのサクサクですか?▼~
:[ピエリ]|そうなの!中の生地はふわっふわで、~
外の生地はサックサクなの!▼~
すっごく美味しくできたのよ!▼~
:[スズカゼ]|これだけの食感を一口で味わえるとは…~
ピエリさんの腕は本物ですね。▼~
:[ピエリ]|えへへっ、ピエリがんばったの!▼~
:[スズカゼ]|ふむ…▼~
これほどの腕となると~
幼い頃から過酷な修行をされてきたのでは?▼~
それはもう、血のにじむような努力を…▼~
:[ピエリ]|ええっ!~
そんなことしてないの!▼~
ピエリ、お屋敷にいた時にみんなが~
褒めてくれたから作ってただけなの。▼~
:[スズカゼ]|では、ピエリさんには生まれつき、~
料理の才能があったのかもしれませんね。▼~
:[ピエリ]|きっとそうなの!~
ピエリ、お料理大好きなの!▼~
お肉料理は、特に好きなのよ!▼~
:[スズカゼ]|肉料理ですか?▼~
:[ピエリ]|うん!お肉を切り刻むのって楽しいの!~
えいってやると赤いものが飛び散るの!▼~
:[スズカゼ]|ピエリさんが言うと~
別の意味にも聞こえてしまいますね…▼~
:[ピエリ]|別の意味ってなんなの?▼~
:[スズカゼ]|あ、いいえ。何でもありません。▼~
:[ピエリ]|それより、もっとたくさん食べてほしいの!~
まだまだいっぱいあるのよ?▼~
:[スズカゼ]|…わかりました。今は目の前のお菓子を~
楽しむことにしましょう。▼~
:[ピエリ]|うふふっ!~
お菓子いっぱいなの~!▼~
~
***支援A [#x6d66f25]
:[スズカゼ]|ああ、ピエリさん。~
おやつの時間ですか?▼~
:[ピエリ]|そうなの。今日もピエリが作った~
お菓子は美味しいの!▼~
:[スズカゼ]|最近はピエリさんがお菓子を食べている時にお会...
先日も料理をよく作ると言ってましたし、~
意外と家庭的な方なのですね。▼~
…ですが、やはりピエリさん自身は~
料理よりも闘いの方が好きなのですか?▼~
:[ピエリ]|うん!~
ピエリ、闘う方が好きなの!▼~
:[スズカゼ]|即答ですね。▼~
:[ピエリ]|だって、本当のことなのよ?▼~
:[スズカゼ]|ですが私としては…~
すぐに相手を殺してしまうより、▼~
その料理で相手を楽しませる方が~
何倍も大変で素晴らしいことだと思います。▼~
:[ピエリ]|ん?~
ピエリ、難しいことはわかんないの。▼~
:[スズカゼ]|ピエリさんは困ったことがあるとすぐに~
相手を攻撃してしまうでしょう?▼~
それは本当にあっけないものです。~
簡単に人の命は奪われてしまう…▼~
ですが、料理で人を喜ばせるのは簡単な~
ことではありません。▼~
:[ピエリ]|そうなの?どっちも簡単なのよ?▼~
殺すのも、お料理も、あっという間なの。~
えいってやったら終わりなの。▼~
:[スズカゼ]|…そうですか。▼~
ピエリさんにとってはどちらも同じくらい~
簡単なことかもしれませんが…▼~
私から見れば、料理を作っているピエリさんの~
方が何倍も素晴らしいと思うのです。▼~
:[ピエリ]|うーん…~
やっぱりピエリよくわかんないの。▼~
つまりそれって闘ってるピエリよりも~
お料理してるピエリの方が好きってことなの?▼~
:[スズカゼ]|そういうことになるでしょうか。▼~
:[ピエリ]|ふーん…▼~
じゃあ、ピエリはお料理がんばるの!▼~
:[スズカゼ]|えっ?▼~
:[ピエリ]|スズカゼがいっぱい褒めてくれるんだったら~
ピエリはお料理もがんばるの!▼~
それならいいんでしょ?▼~
:[スズカゼ]|そうですね…▼~
料理をしている時間が長くなれば~
人を殺す時間も少なくなりますし…▼~
今はそれで良しとしましょう。▼~
:[ピエリ]|それなら明日もお菓子を作るの!~
だからスズカゼ、また食べてほしいのよ!▼~
:[スズカゼ]|はい、喜んで。▼~
~
***支援S [#z45b1770]
:[ピエリ]|ねえねえ、スズカゼ!~
ちょっと見てほしいの!▼~
:[スズカゼ]|ピエリさん?とても嬉しそうですが~
何かご用でしょうか?▼~
:[ピエリ]|あのね、今日はピエリ特製のケーキを~
作ってみたのよ。それを食べてほしいの。▼~
はいっ、じゃーんなの!▼~
:[スズカゼ]|…! 素晴らしいですね。~
全体が桃色でとても可愛らしいです。▼~
:[ピエリ]|ふふふっ! そうなの!~
ピンクのケーキとっても可愛いの!▼~
あとね、このケーキの色にも意味があるのよ。~
このピンク色は…▼~
なんと恋人用なの!▼~
:[スズカゼ]|えっ?こ、恋人用ですか?▼~
:[ピエリ]|そうなの!このケーキはピエリにとって、~
スズカゼが特別な人って証なのよ!▼~
:[スズカゼ]|…………▼~
:[ピエリ]|どうしたのスズカゼ?~
これ、いらないの?▼~
:[スズカゼ]|いいえ…~
とても嬉しいです。▼~
ただ、ピエリさんからこのような~
告白を受けるとは思っていませんでしたから…▼~
:[ピエリ]|えへへっ、そうなの?~
実はピエリもドキドキしてるの…▼~
こんなにあったかい気持ち、初めてなの。▼~
ピエリの気持ちも、~
ケーキとおんなじピンク色なの!▼~
:[スズカゼ]|そうですか…今のピエリさんは~
とても愛らしいですよ。▼~
:[ピエリ]|そうなの?~
褒めてくれて嬉しいの!▼~
:[スズカゼ]|はい。私はこれからずっと…~
あなたを褒める一番の男性でいたいです。▼~
私も…ピエリさんのことを~
お慕いしていますよ。▼~
:[ピエリ]|おしたいしてる…?▼~
:[スズカゼ]|あなたのことが好きだという意味ですよ。▼~
:[ピエリ]|知ってるの!~
スズカゼはピエリが好きなのよね!▼~
だから恋人用のケーキを作って、~
ピエリもあなたが大好きですって伝えたのよ?▼~
:[スズカゼ]|ふふっ…私の気持ちは~
お見通しだったというわけですね。▼~
あなたはやはり不思議な人です…~
それゆえにいつも目が離せない。▼~
ピエリさん…~
私たちは今日から恋人ですね。▼~
:[ピエリ]|…うん!~
ピエリ、とっても嬉しいの。▼~
ピンクのケーキを一緒に食べて、~
二人はずーっと一緒にいるのよ。▼~
:[スズカゼ]|それは楽しみです。~
よろしくお願いしますねピエリさん。▼~
:[ピエリ]|ふふっ! 任せといてなのよ!▼~
~
**シャーロッテ [#q41dfed8]
***支援C [#i86c5e15]
:[スズカゼ]|ふう…~
今日の鍛錬はこのくらいにしましょう…▼~
:[シャーロッテ]|スズカゼさーんっ。▼~
:[スズカゼ]|ああ、~
こんにちは、シャーロッテさん。▼~
そんなに息を切らして、~
どうされたのですか?▼~
:[シャーロッテ]|はあ、はあ…▼~
あのぉ~、実はスズカゼさんに、~
これを使ってほしくて持ってきたんです~!▼~
はい、ふわっふわに仕上げた~
高級タオルっ。▼~
鍛錬で流した汗をこれで拭いてください~!▼~
:[スズカゼ]|タオル…とは手ぬぐいのようなものですか?~
それはありがとうございます。▼~
:[シャーロッテ]|いえっ、そんないいんですよぉ~!▼~
私はスズカゼさんのお役に立てることが~
一番の幸せなんですから~。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。シャーロッテさんは~
優しい方なのですね。▼~
:[シャーロッテ]|ふふっ、そんなことないです~!▼~
あ、お水も必要ですか?~
それなら私、くんできますよ~。▼~
:[スズカゼ]|いいえ、そこまでしていただかなくても~
大丈夫です。▼~
シャーロッテさんにも予定があるでしょうし~
もう十分お気遣いいただきました。▼~
:[シャーロッテ]|えっ?~
もう私のお手伝いは必要ないんですか?▼~
:[スズカゼ]|はい。▼~
:[シャーロッテ]|でも…私はもうちょっとスズカゼさんと~
お話とかしたいなあって…▼~
:[スズカゼ]|お話ですか?▼~
:[シャーロッテ]|はい。私、スズカゼさんのこと、~
前からかっこいいなあって思ってたんです~。▼~
だから、もっと仲良くなりたくって~。▼~
:[スズカゼ]|そうでしたか。暗夜の方にそう思って~
もらえるのは光栄ですね。▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
あれっ、思ったより反応薄いわね…~
っかしーなー…▼~
:[スズカゼ]|?~
どうかされましたか?▼~
:[シャーロッテ]|…あ、いえいえ、~
今日はきっと疲れてらっしゃるんですよねぇ。▼~
もう、私ったら気が利かないんだから!~
お話はまた今度にしますぅ。▼~
ではでは、失礼しますね~!▼~
:[スズカゼ]|シャーロッテさん?~
一体、なんだったのでしょうか?▼~
~
***支援B [#zb8b9665]
:[スズカゼ]|さて、今日の鍛錬はこのくらいで…~
ん?▼~
:[シャーロッテ]|スズカゼさ~ん!~
今日も鍛錬お疲れ様ですぅ~!▼~
いつも通り、~
タオルをお持ちしたんですよ~!▼~
:[スズカゼ]|そうですか。~
いつもありがとうございます。▼~
:[シャーロッテ]|あと~、疲れた時には甘いものって言います...
お水とお菓子も持ってきたんです!▼~
:[スズカゼ]|そうですか。わざわざすみません。~
ですが、私には不要です。▼~
:[シャーロッテ]|へ?▼~
:[スズカゼ]|勿体ないということであれば、~
よろしければあなたが食べてください。▼~
:[シャーロッテ]|でもこれ、スズカゼさんのために~
用意したので…▼~
:[スズカゼ]|女性の方がこういった菓子は~
お好きでしょう。▼~
だから、シャーロッテさんが~
召し上がってください。▼~
私はそのお心遣いだけで十分です。▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
:[スズカゼ]|…?~
急に俯いてしまって、どうしたんですか?▼~
:[シャーロッテ]|なんで…▼~
なんで、私のアピールが~
効かないんだっつー話よ!?▼~
:[スズカゼ]|えっ?▼~
:[シャーロッテ]|何を持ってきても、何を言っても~
さらっと流されるってどーいうこと!?▼~
普通可愛い子が小走りに近寄ってきて~
タオル渡してきたらときめくだろうよ!▼~
あんたマジで男なのかよ!?~
少しはきゅんときたりしないわけ!?▼~
:[スズカゼ]|ええと…シャーロッテさん?▼~
:[シャーロッテ]|…はっ。▼~
:[スズカゼ]|急に大声を出されましたが、~
何かありましたか?▼~
もしや、私があなたに何か失礼なことでも?▼~
:[シャーロッテ]|い、いいいいえっ!~
別に何でもないんです~!▼~
ええと…そう!~
今のはきっと幻覚ですよ~!▼~
:[スズカゼ]|幻覚? そんなはずは…▼~
:[シャーロッテ]|とにかく!~
今見たことは忘れてくださいね!▼~
それでは今日は失礼しますぅ~!▼~
:[スズカゼ]|急に口調が変わっていましたが、~
シャーロッテさんのあの変貌振りは一体…▼~
~
***支援A [#h21b2c4e]
:[スズカゼ]|あ、シャーロッテさん。▼~
:[シャーロッテ]|えっ? ああああああ!~
スズカゼさん!?▼~
:[スズカゼ]|あっ、驚かせてしまいましたか?~
すみません。▼~
:[シャーロッテ]|い、いえ…大丈夫…です。▼~
:[スズカゼ]|そうですか。▼~
:[シャーロッテ]|ええと…私に何か用ですか?▼~
私、この間の件で幻滅されちゃった~
と思ってたんですけど…▼~
:[スズカゼ]|幻滅? どういうことでしょう?▼~
:[シャーロッテ]|私、スズカゼさんの前で~
急に大声で口汚く叫んじゃいましたよね?▼~
それとも、あの時私がついた幻覚だって嘘を、~
本当だとでも思ってるわけ?▼~
:[スズカゼ]|いいえ。そんなことはありません。▼~
:[シャーロッテ]|じゃあ、どうして今までみたいに~
変わらず接してくるのよ?▼~
:[スズカゼ]|だってどちらの姿も本物の~
シャーロッテさんなのでしょう?▼~
私は、本来の輝きを隠してまで、~
淑やかにする必要はないと思っていますよ。▼~
:[シャーロッテ]|…!~
な、なんなのこの敗北感…▼~
スズカゼさんの包容力…~
まじで…まじで侮れない…!▼~
これはモテる…間違いなくモテるわ!~
私はまだまだ甘かったのね…!▼~
:[スズカゼ]|?▼~
:[シャーロッテ]|モテるためには外見だけじゃなくて、~
こういう包容力が大事なのね!▼~
良いわ…認めてあげる。▼~
スズカゼさんこそ真に異性から好かれる~
理想の男性なんだって…!▼~
:[スズカゼ]|…ええと。▼~
私は別に、特に異性から好かれる~
ようなことはないと思いますが…?▼~
:[シャーロッテ]|!!~
まさか無自覚なわけ!?▼~
ずるい…~
狙ってやってないところがずるい!▼~
…けど…うふふ…わかった…▼~
スズカゼさんには並みのアタックじゃ~
効かないってわけね…▼~
:[スズカゼ]|シャーロッテさん?▼~
:[シャーロッテ]|素でもオッケーって言われて私、~
前よりもっと仲良くなりたくなったわ。▼~
しかも…こーんなかっこいいわけだから~
仲良くなれたら更においしいわけでしょ!?▼~
こうなったら、色んな私で攻めるのが~
一番良いってことよ!▼~
:[スズカゼ]|は、はあ…▼~
:[シャーロッテ]|ってな訳で…▼~
これからもどんどん話しかけちゃうので~
よろしくお願いしますねぇ〜!▼~
:[スズカゼ]|あ!~
また走り去ってしまいました。▼~
…シャーロッテさんは忙しい方ですね。▼~
ですが、元気になったようで良かったです。▼~
~
***支援S [#nbcede02]
:[シャーロッテ]|ス〜ズカ〜ゼさ〜ん!~
今日も鍛錬お疲れさまですぅ〜!▼~
これ、タオルとお水ですよぉ〜!▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます。▼~
ですが…最近はまた、よく私に~
声をかけてくださっているようですね。▼~
:[シャーロッテ]|はい、そうなんです〜!▼~
だってぇ〜スズカゼさんってかっこいいしぃ〜、~
素の私も認めてくれるからぁ〜。▼~
…………▼~
まじで私、絶対モノにしたいんだよねー。~
ほら、そろそろ私の魅力に気づいたんじゃない?▼~
:[スズカゼ]|その情熱を注ぐ姿勢は素晴らしいと思いますが、~
もっと別のかたにも注力された方が良いのでは?▼~
:[シャーロッテ]|ええ〜イヤですよぉ〜。~
私はスズカゼさんがいいんです〜。▼~
:[スズカゼ]|は、はあ…▼~
:[シャーロッテ]|だから私、スズカゼさんとはいつか~
結婚したいなって思ってて〜。▼~
きゃっ! 言っちゃったぁ〜!▼~
ねえスズカゼさん。スズカゼさんも~
私と結婚したいですよね〜?▼~
:[スズカゼ]|え? ええと…▼~
:[シャーロッテ]|私って可愛いし、お料理もできるし、~
お嫁さんとしては悪くないって言うか〜。▼~
:[スズカゼ]|そうですね。それは同感です。▼~
:[シャーロッテ]|やったわ! それじゃあスズカゼさん~
私と結婚してくれるんですね〜!▼~
:[スズカゼ]|い、いや、そこまでの意味では…▼~
:[シャーロッテ]|いいじゃないですかぁ〜!~
それとも、やっぱり私じゃダメですか…?▼~
:[スズカゼ]|いえ、そういうことでは…▼~
:[シャーロッテ]|…………▼~
もー! こんなに尽くしてんのに~
まだダメだっていうわけ!?▼~
ほらっ、早く『はい』って言いなさいっての!▼~
:[スズカゼ]|はあ…わかりました。▼~
:[シャーロッテ]|!? ま、まじで!?~
よっしゃぁああああああ!▼~
:[スズカゼ]|ははは…結局押し切られてしまいました。~
どうやら、私の負けのようですね。▼~
私としては、もう少しゆっくりと~
話をしながら進めたかったのですが…▼~
:[シャーロッテ]|え…?▼~
:[スズカゼ]|私は何も断るつもりではなかったのです。▼~
いつの間にか、あなたのいる毎日が~
当たり前になりつつありました。▼~
ですから、きちんとそれをお伝えした上で~
互いの将来を決めたかったのです…▼~
:[シャーロッテ]|あ、あはは〜。~
そうだったんですか…▼~
:[スズカゼ]|ですが、今のシャーロッテさんのお気持ちも~
十分伝わりましたし…よしとしましょう。▼~
:[シャーロッテ]|な、なんか今、私すっごく幸せ…▼~
今なら私…恋人として~
もっともっとがんばれちゃうって!▼~
スズカゼさん! 私、結構~
尽くすタイプだから覚悟してよ!▼~
:[スズカゼ]|はい、それは今までのやり取りで~
理解していますよ。▼~
:[シャーロッテ]|ふふん、それならよかった!▼~
では、これからもよろしくお願いしますね〜!▼~
:[スズカゼ]|ええ、こちらこそ。▼~
~
**マークス [#z92f751d]
***支援C [#n2bc7ea5]
:[スズカゼ]|ふっ…はあっ!~
やっ!!▼~
:[マークス]|…そこにいるのはスズカゼか。▼~
:[スズカゼ]|ああ、マークス王子。▼~
鍛錬中とはいえ、すぐに気づかず~
申し訳ありませんでした。▼~
:[マークス]|いや、そんなことは気にせずとも良い。▼~
:[スズカゼ]|ありがとうございます。▼~
:[マークス]|ふふっ、それにしても~
こうして共に闘う日がくるとは…▼~
:[スズカゼ]|初めてお会いした時には~
夢にも思いませんでした。▼~
:[マークス]|それは私も同感だ。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子と初めてお会いしたのは~
私が捕虜として暗夜に捕らえられた時でした。▼~
あの時、私は死を覚悟したのです。▼~
ですが…~
今、私はこうして生きている…▼~
とても有難いことです。▼~
:[マークス]|そうだな。そしてそれは、~
カムイやレオンのおかげだろう。▼~
礼が言いたいのなら、彼らに言うといい。▼~
:[スズカゼ]|ですが、マークス王子も~
協力してくださったのでしょう。▼~
:[マークス]|あれはカムイの希望でもあったし、▼~
私自身としても~
敵ながら勿体ないと思ったからな。▼~
:[スズカゼ]|勿体ない、ですか?▼~
:[マークス]|ああ。~
万全ではない状態であれほどの動き…▼~
我が軍に加われば良い戦力になると、~
場違いなことを考えていた。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子ほどの方に評価いただけて、~
大変光栄です。▼~
:[マークス]|だが、まだ知らない面も多々ある。▼~
互いの理解をより一層深め、これからは~
共に力を合わせていくのが良いだろう。▼~
:[スズカゼ]|そうですね。~
よろしくお願いします、マークス王子。▼~
:[マークス]|ああ。▼~
~
***支援B [#a820c7e2]
:[マークス]|スズカゼ。~
私と勝負をしてみる気はないか?▼~
:[スズカゼ]|マークス王子と勝負…ですか?▼~
:[マークス]|ああ。共に武器を交えれば、~
より高めあえるだろう。▼~
どうだ。やってみる気はあるか?▼~
:[スズカゼ]|なるほど…承知いたしました。~
それでは、よろしくお願いします。▼~
:[マークス]|ああ。こちらも手加減はしない。~
お前も本気で来い。▼~
:[スズカゼ]|はい。わかりました。▼~
:[マークス]|…ん?▼~
:[スズカゼ]|…? マークス王子、どうかされましたか?▼~
:[マークス]|ああ、すまない。私から申し出ておいて~
集中を削いでしまうとは…▼~
:[スズカゼ]|いいえ、お気になさらず。▼~
:[マークス]|その…スズカゼの顔つきが以前とは~
少し異なるように見えたのだ。▼~
:[スズカゼ]|それはおそらく覚悟の違いでしょう。▼~
:[マークス]|ほう、覚悟か。▼~
:[スズカゼ]|はい。以前の私は、国のために~
闘うだけの忍びでした。▼~
ですが…カムイ様に~
出会って私は変わった。▼~
そして…今は国を越え、仲間のために~
生きて闘っていこうと決意しているのです。▼~
:[マークス]|ふむ。その並々ならぬ覚悟…~
相当のもののようだ。▼~
詳しくは聞かぬが、その覚悟がお前を~
更に高みへと導いているのだろうな。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子…▼~
:[マークス]|そのような強い目をしたお前と~
勝負ができて、私は嬉しく思うぞ。▼~
では、仕切りなおしといこう。▼~
:[スズカゼ]|…はい。では、参ります!▼~
:[マークス]|ああ!▼~
~
***支援A [#jfc0e8a4]
:[マークス]|スズカゼ。先日の勝負では~
世話になったな。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子!▼~
いいえこちらこそ王子の剣さばきには~
敬服いたしました。▼~
:[マークス]|結局は互いが一歩も譲らず、勝負は~
決しなかったが…またやってみたいものだ。▼~
:[スズカゼ]|はい。私も楽しみにしています。▼~
:[マークス]|だが、先日の勝負では技術だけでなく~
覚悟の面でもお前に教えられたな。▼~
:[スズカゼ]|私がマークス王子にですか?▼~
:[マークス]|ああ。こうして闘いに身を置いている以上、~
私も相応の覚悟をしているつもりだ。▼~
だが、お前の眼を見て、~
私にもまだ迷いがあると思ったのだ。▼~
:[スズカゼ]|迷いは誰の心にも生じます。▼~
ですが、マークス王子であれば~
その迷いも断ち切れることでしょう。▼~
:[マークス]|そうだな…迷うときがあっても~
それでも己の道を信じて突き進む。~
その気持ちを新たに持つことができたのは~
お前のおかげだな。礼を言う。▼~
:[スズカゼ]|マークス王子からそのようなお言葉を~
いただくとは…とても光栄です。▼~
:[マークス]|私はこうしてお前と話せたことに感謝する。▼~
いつか仮に道を分かつときが来ようとも~
今この瞬間の絆は本物だと信じているぞ。▼~
:[スズカゼ]|…私もそう信じています。▼~
これからも共に闘っていけると良いですね。▼~
:[マークス]|そうだな。~
頼むぞ、スズカゼ。▼~
:[スズカゼ]|はい…!▼~
~
~
**共通ユニット [#n1979f34]
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~
**白夜ユニット [#v8c57ac1]
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~
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