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会話集/支援会話/シグレ(親子・白夜)
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*シグレの支援会話 [#wafb9ac4]
#contents
**ツバキ(親子) [#g1837ccd]
***支援C [#x44216a0]
:[ツバキ]|シグレは今日も絵を描いてるのかい?~
よっぽど好きなんだねー?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[ツバキ]|あ、勘違いしないで。~
別に責めちゃいないよー。▼~
むしろ、シグレにはどんどん絵を~
描いて欲しいって思ってるんだー。▼~
だって、世が世なら、シグレは立派な~
芸術家になってる人だと思うからねー!▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[ツバキ]|うーん。シグレは奥ゆかしいねー。~
俺だったら、絶対作品を色んな人に見て欲しい…▼~
よし、こうなったら、俺がシグレの作品を~
世間に広めてあげるよー!▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツバキ]|うーん…~
何か、いい方法、ないかなー…?▼~
…………▼~
あっ、そうだ! シグレの個展を~
開くっていうのはどうかなー?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[ツバキ]|大げさに考えすぎだよー。▼~
天幕の一つを貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいいのさー。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[ツバキ]|いや、これはみんなの為になることさー。▼~
疲れたみんなの心を、シグレの絵で~
完璧に癒やしてあげるんだよー!▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツバキ]|まあ、シグレが嫌なら無理にとは言わないけど…~
どうするー?▼~
:[シグレ]|…………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[ツバキ]|ふふ、そうこなくっちゃー!▼~
よし…じゃあ早速準備を始めるよ…~
ちょっと相談に行ってくるねー!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#n0a939d8]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツバキ]|どうしたの、シグレ。~
なんだか神妙な顔してるけどー?▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[ツバキ]|いやいや、大したことはしてないよー。▼~
みんなシグレの個展が見てみたいって、~
とにかくすごく協力的でさー。▼~
色んなことがトントン拍子で決まったんだ。~
これもまた、シグレの力ってとこだよねー。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ツバキ]|ふふふっ。~
シグレ、もしかして緊張してるー?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[ツバキ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすって言っていたやつかー。▼~
う〜ん…新作は嬉しいけど…~
開催まであんまり時間がないよねー?▼~
完璧に仕上げられないなら…~
諦めちゃっても良いんじゃないかなー。▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[ツバキ]|ふ〜ん、ま、気の済むようにすればいいけど…~
あまり根を詰めすぎないようにねー。▼~
だってシグレが体調を崩しちゃったら~
元も子もないからさー。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[ツバキ]|ああ…頑張ってー!▼~
なんだか気合いが入ってるね…~
一体どんな絵を描いてるんだろー?▼~
***支援A [#ne9739e6]
:[ツバキ]|ついにシグレの個展が開催されたなー!~
どれ、天幕の中の様子はっと…▼~
…………▼~
おお〜すごいすごい…!~
大勢の人が見に来てくれてるー。▼~
それに…みんなの会話を聞いている限り、~
すごく評判も良いみたいだねー。▼~
う〜ん。良い感じじゃないか。~
これた手伝った甲斐があったなー!▼~
あれ? そう言えば…シグレはどこだ?~
全然姿が見えないけど…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[ツバキ]|シ、シグレ!?~
どうしたんだい、そんなに息を切らしてー?▼~
ひょっとして、今来たのかい?~
さすがに主役が遅れちゃまずいと思うよー!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[ツバキ]|て、徹夜…例の新作の為にかいー?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ツバキ]|あのさ、シグレ…君が倒れでもしたら~
個展が中止になっちゃうんだよねー。▼~
そうしたら、協力してくれたみんなは~
凄く悲しいよね…それはわかってるー?▼~
絵の数は十分足りてたじゃないか…~
なのに、どうしてこんな無茶をするんだいー!?▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[ツバキ]|え…!?▼~
こ、この絵は…~
俺と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[ツバキ]|こ、これをずっと描いていたの…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[ツバキ]|シグレ、君は…君って子は…▼~
ありがとう、素晴らしいよ、シグレー!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[ツバキ]|シグレ…俺はシグレみたいな素晴らしい息子を~
持てたこと、心から誇りに思うよー!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[ツバキ]|うんうんー!▼~
おっと、こうしちゃいられないよ…~
この新作も、個展に飾ってもらわないとー!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[ツバキ]|どうして?~
だってこれが一番素晴らしい絵じゃないー!▼~
だから、一番良いところに飾ってもらおう!~
ね、シグレー!▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**サイゾウ(親子) [#v6155f30]
***支援C [#w7bd3deb]
:[サイゾウ]|シグレ…お前、~
また絵を描いてるのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…~
ちょっと不謹慎ですよね?▼~
:[サイゾウ]|そうだな、控えろ。~
他の者にしめしがつかん。▼~
だが、勘違いするな。俺はお前の絵は好きだ。~
本当は絵を描いていて欲しいと思っている。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[サイゾウ]|うむ…どうにかしてお前が気兼ねなく~
絵を描けるようにしてやりたいものだが。▼~
何かいい方法はないものか…▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[サイゾウ]|………………▼~
そうだ、良い考えがある。~
お前が個展を開くんだ。▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[サイゾウ]|いや、何も大がかりなことは必要ない。▼~
天幕を一つ貸し切って、仲間たちや~
近隣の人々にお披露目するんだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[サイゾウ]|お前の絵なら、疲弊した皆の心を~
癒やすことができるだろう。▼~
それは皆の為になることだし~
お前にしかできないことだ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[サイゾウ]|これなら、お前も誰はばかることなく~
絵を描くことができる。▼~
嫌ならば無理にとは言わんが…どうだ?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[サイゾウ]|うむ、よく言った!▼~
早速、実現にむけて各方面に~
協力をとりつけてくるとしよう。▼~
ではまたな、シグレ!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#gb0213d8]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[サイゾウ]|おお、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[サイゾウ]|何を言う。俺は大した事はしていない。~
皆、声をかけたら快く協力を申し出てくれた。▼~
お前の個展を見てみたいと言ってな。~
胸を張れ、シグレ、これはお前の力だぞ。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[サイゾウ]|シグレ…お前、緊張してるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[サイゾウ]|新作? ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすと言っていたやつか。▼~
確かに楽しみだが…もう日も近い。▼~
無理に完成させなくとも良いのではないか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[サイゾウ]|…そうか。だが、あまり根を詰めすぎるなよ?~
お前が身体を壊しては元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[サイゾウ]|ああ…▼~
シグレの新作か…あんなに一生懸命になって、~
一体何を描いてるんだ…?▼~
***支援A [#b627cdd6]
:[サイゾウ]|とうとうシグレの個展が開催されたか…~
さて、天幕の中の様子は…▼~
………………▼~
…大勢の人が見に来てくれている。~
かなり盛況だな。▼~
それに周囲の人間の会話を聞く限り~
絵自体も良い評判のようだ。▼~
ふふっ…個展は大成功だな。~
手を貸した甲斐があったというものだ。▼~
む…? そういえばシグレ本人の姿が~
見えないが…一体どこに…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[サイゾウ]|ど、どうした、シグレ?~
その様子だと…今着いたのか?▼~
もう個展は始まっているぞ。~
主役が遅れてどうする!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[サイゾウ]|絵…? ああ、例の新作か?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[サイゾウ]|…どうしてそんなに無理をした?▼~
お前が描いた絵なら既にこんなに沢山あるんだ。~
今更一枚増えようが、大したことでもあるまい。▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[サイゾウ]|俺に…だと?▼~
こ、この絵は…俺と…アクアの絵…!?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[サイゾウ]|これをずっと描いていたのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[サイゾウ]|……………▼~
シグレ…なんと言えばいいか…~
言葉がでてこない。▼~
だが、これだけ言わせてくれ。~
感謝する…シグレ…!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[サイゾウ]|シグレ…俺はお前という素晴らしい息子を~
持てたことを、心から誇りに思うぞ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[サイゾウ]|シグレ…▼~
…おっと、こうしてはおられん!~
この新作の絵も、個展に飾らねばな。▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[サイゾウ]|うむ、同感だ。▼~
だがこれが今回の個展で最も素晴らしい絵だ。~
だから、皆に見て貰わねばな!▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**アサマ(親子) [#v0f0a97c]
***支援C [#s8c0c389]
:[アサマ]|おやシグレ、またお絵描きですか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…~
ちょっと不謹慎ですよね?▼~
:[アサマ]|ああ、自覚はあったんですか。~
確かにそんなことしてる場合じゃないですねえ。▼~
でも、親バカかもしれませんが、シグレの~
絵の才能は本物だと思います。▼~
だから、あなたはそういう事をしていても~
特別に許されると思いますよ。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[アサマ]|あいかわらず謙虚ですね…▼~
もっと自分の才能を世間に知らしめて~
無能な連中を見下してやればいいのに…▼~
…そうですね…何かいい方法は~
無いでしょうか…?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[アサマ]|………………▼~
ふふっ、良いことを思いつきました。~
シグレ、あなた個展を開きなさい!▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[アサマ]|はなから無理と決めつけてしまうなんて~
できない者のすることです。▼~
簡単ですよ。天幕を一つ借りて、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいいんです。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[アサマ]|じゃあ、みんなの役に立つ理由を~
つくればいいんですね?▼~
そうですね…戦闘に明け暮れる皆さんの~
心を絵で癒やす為…というのはどうです?▼~
嘘じゃないでしょう? あなたの絵には~
実際にそれだけの力があるんですから。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[アサマ]|気にいらないかもしれませんが、私はみんなに~
シグレの絵を見てもらいたいんです。▼~
まぁ、どうしても嫌なら~
無理にとは言いませんが…▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[アサマ]|ふふふ…その気になってくれましたか?~
では、早速準備に取りかかりましょう。▼~
まずは関係しそうな人に相談に行ってきます。~
では、吉報を待っていてください。▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#w3a60a2a]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[アサマ]|ああ、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[アサマ]|いえいえ。大して何もしていませんよ…▼~
皆さんが、シグレの個展なら是非見たいと~
快く協力をしてくださったんです。▼~
まあ、中には非協力的な方もいましたが…~
少々お話しをしたら考えを改めてくれましたし。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[アサマ]|あれ? シグレ…~
ひょっとして緊張しているんですか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[アサマ]|ああ、今回の個展の為に~
新しく描き下ろすと言っていた絵ですか。▼~
う〜ん…開催が迫っている今の時点で~
まだ描いているなんてあり得ないですねえ。▼~
無理しないでさっさと諦めてしまえば~
良いんじゃないですか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[アサマ]|そうですか…でも、それで身体を壊しでもしたら~
ただのバカだと思いますよ。▼~
描くなとはいいませんが…~
自重してほしいです。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[アサマ]|え、ええ…▼~
彼にしては…妙に強気でしたね。~
ふふ…一体何を描いているのやら…▼~
***支援A [#obc1e348]
:[アサマ]|ついにシグレの個展が開催されましたね…~
さて、天幕の中の様子は…と。▼~
………………▼~
ほほう…これはなかなかの盛況…~
人がうじゃうじゃ見に来てくれています。▼~
それに…周りの声を聞く限り~
絵も好評のようですね…▼~
ふう…面倒な手配をした甲斐がありました。~
これでシグレの評判も上がって…▼~
って…そういえば…~
当のシグレはどこに…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[アサマ]|シグレ? どうしたんです、息を切らして…~
ひょっとして、今到着したんですか?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[アサマ]|絵…? 例の新作のことですか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[アサマ]|どうしてそんなに無理をするのか…~
全然意味がわかりません。▼~
たかが一枚間に合わなくても、あなたの描いた~
素晴らしい絵が既に沢山あるじゃないですか?▼~
どうしてそんな無駄な努力をするんです!▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[アサマ]|!?▼~
こ、これは…私と…アクアさんの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[アサマ]|こ、これをずっと描いていたんですか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[アサマ]|…………▼~
シグレ…私としたことが…~
何と言えばいいのか…言葉になりません。▼~
せめて…ありがとうとだけ言わせてください。~
ありがとう、シグレ…▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[アサマ]|シグレ…こんな私からあなたのような~
素晴らしい息子が生まれたことは奇跡です。▼~
あなたのことを心から誇りに思います!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[アサマ]|いつまでもこの絵を眺めていたいですが…~
それでは勿体ないですね。▼~
この新作の絵も、みんなに見てもらわないと!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[アサマ]|何をバカな事を言ってるんですか!~
今回の個展にこれ以上の絵はありません。▼~
だから、一番良い場所に掲げてもらいましょう!▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**ツクヨミ(親子) [#u02c3482]
***支援C [#r34c371e]
:[ツクヨミ]|シグレよ、また絵を描いておるのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[ツクヨミ]|いやいや~
咎めようと思って言ったのではない。▼~
私はお前の絵が好きだぞ。~
むしろ、もっと描けばいいと思っておる。▼~
お前には才能があるのだ! 特別なのだ!~
だから、もっと堂々としておれ。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[ツクヨミ]|なんと謙虚な…だが、そんな風だから~
お前の才能が皆に理解されておらぬのだ。▼~
よし、こうなったら…私がお前の絵の~
すばらしさを皆に伝える手段を考えてやる!▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツクヨミ]|うーむ…そうだな…▼~
よし、閃いた!~
お前の個展を開くのだ!▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[ツクヨミ]|なに、大げさなことは必要ない。▼~
天幕を一つ貸し切って、軍の連中や~
近隣の住人たちにお披露目すれば良いのだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[ツクヨミ]|何も我が子可愛さに~
益もない事をしようというのでは無い…▼~
お前の絵は見る人の心を癒やし、~
安らかな気持ちにさせることができる。▼~
この大変な昨今、そういったひとときを~
提供することは大切だと思わんか?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツクヨミ]|まぁ当の本人が嫌だというなら~
無理にとは言わぬが……どうする?▼~
:[シグレ]|…………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[ツクヨミ]|うむ。よく言った。~
それでこそ我が息子よ!▼~
では…早速実現にむけて行動に~
移すとしよう。▼~
まずは各方面に協力をとりつけねばな。~
吉報を待っておれよ!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#n7f91ef1]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツクヨミ]|おお、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[ツクヨミ]|いやいや、私はたいして何もしておらぬ。▼~
シグレの個展を開きたいと協力を頼んだら~
皆、是非見てみたいと快諾してくれてな。▼~
だから実現したのはお前の力だ。~
もっと自信をもつがいい!▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ツクヨミ]|おや? シグレ…~
もしかして緊張しておるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[ツクヨミ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすと言っておったやつか。▼~
ふむ…開催まであといくらも無いというのに~
まだ出来上がっておらんとなると…▼~
間に合いそうにないなら、無理をして~
完成させなくとも良いのではないか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[ツクヨミ]|そうか…~
だが、あまり根を詰めすぎてはいかんぞ。▼~
お前が倒れでもしては元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[ツクヨミ]|うむ…頑張れよ。▼~
シグレの新作か…~
ずいぶん真剣に取り組んでおるようだが…▼~
一体どんな絵を描いておるのやら…▼~
***支援A [#ec5a0014]
:[ツクヨミ]|ついにシグレの個展が開催されたな…!~
さて、天幕の中の様子は…っと。▼~
…………▼~
おおっ、これはすごい!~
大勢の客が見に来てくれておる!▼~
それに…皆の会話を聞いている限り、~
たいそう好評なようだぞ!▼~
…う〜む、大成功ではないか。~
これは発案者として鼻が高いな!▼~
しかし…シグレの姿が見えんな…~
一体どこにおるのだ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[ツクヨミ]|シ、シグレ…? どうしたのだ、息を切らして?~
もしかして今来たのか?▼~
もう個展は始まっておるというのに…~
主役のお前が遅れてどうする!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[ツクヨミ]|徹夜!?~
例の新作とやらのためにか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ツクヨミ]|バカもの! 何をしておるのだ!▼~
それが間に合わずとも、お前の描いた絵なら~
十分沢山あるのだぞ?▼~
お前が倒れでもしたら個展も中止になる…~
どうして意味も無いのにそんな無茶をするのだ!▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[ツクヨミ]|なにっ…!?▼~
こ、この絵は…私と…アクアの絵か…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[ツクヨミ]|こ、これをずっと描いておったのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[ツクヨミ]|シグレ…お前は…やっぱりバカものだ…▼~
バカが付くほどの親孝行ものだ!~
…ううっ、うううっ…!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[ツクヨミ]|シグレ…私はお前のような素晴らしい息子を~
持てたことを、心から誇りに思うぞ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[ツクヨミ]|うむ、そうかそうか…▼~
おっと、のんびりしてはいられん!~
この新作の絵も、個展に飾ってもらわねば!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうだな…それは私も一緒だ。▼~
だが一番素晴らしい作品が飾られていないなど、~
そんなものお前の個展とは呼べぬ。▼~
一番良い場所に飾って、皆にみてもらおう。~
それでいいな? シグレ。~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**ヒナタ(親子) [#lca8550b]
***支援C [#n2739e93]
:[ヒナタ]|シグレ…~
お前、また絵を描いているのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[ヒナタ]|ははは!~
別に責めてるわけじゃねぇって。▼~
俺は剣一筋だから、絵のことは~
全然わからねぇけど…お前の絵は好きだぜ。▼~
このまま腕を磨いていけば…~
いつか凄い画家になれるんじゃねぇか?▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[ヒナタ]|シグレは優しいけど、覇気がねぇな!~
せっかく才能があるのに、勿体ねぇぜ…▼~
よし、こうなったら立派な美術家に~
なれるよう、俺が手助けしてやるよ!▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ヒナタ]|まず何をすればいいんだ…?~
うーん…▼~
おお、良いことを思いついた!~
個展って奴を開けないかな?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[ヒナタ]|そうか? 別に大変じゃないぞ。▼~
天幕を一つ貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいいんだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[ヒナタ]|なぁ…アクアの歌は、聴く人の気持ちを~
癒やすことができるだろ…?▼~
お前の絵にもきっと同じような力がある。~
だから、これはみんなの為にもなることだ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ヒナタ]|まぁ、お前が嫌なら無理にとは言わねぇよ…~
…どうする?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[ヒナタ]|よく言った!~
それでこそ、俺の息子だ!▼~
よし、そうと決まれば善は急げだ…~
手伝ってくれそうな奴に相談に行ってくる!▼~
良い報せを期待しててくれ…~
じゃあな!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#akmdusaf]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ヒナタ]|おお、シグレ!▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[ヒナタ]|よせよ、くすぐったい!▼~
第一、俺は大したことはしてねぇよ。~
みんなお前の個展を是非見てみたいって▼~
すごく協力的でさ…~
とんとん拍子に開催が決まったんだ。▼~
ま、お前の人徳ってやつだな。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ヒナタ]|お? シグレ…お前、もしかして~
緊張してるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[ヒナタ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすとか言っていたやつか。▼~
そりゃあ新作は見てみたいけど…~
もうあんまり日が無いぜ…▼~
無理そうだったら、今回は~
あきらめちまってもいいんじゃねぇか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[ヒナタ]|そ、そうか…ま、お前の個展だからな。~
気の済むようにすればいいさ…▼~
けど、あんまり根を詰めすぎんなよ。~
倒れでもしたら、元も子もねぇからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[ヒナタ]|ああ…頑張れよ!▼~
シグレの奴…ヤケに気合いが入ってるな…~
一体何を描いているんだか…?▼~
***支援A [#hhfagugff]
:[ヒナタ]|ついにシグレの個展が開催されたな。~
さて、天幕の中の様子は…と。▼~
…………▼~
おおっ、すごいすごい!~
客がいっぱい来てくれてる!▼~
それに…客の反応を見るかぎり~
評判もかなり良いみたいだ。▼~
…へへ、やったぜ!~
良かったな、シグレ!▼~
…って、シグレがいない…!~
あいつ一体どこへ行ったんだ…!?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[ヒナタ]|シグレ! どうした息を切らして?~
ひょっとして、今着いたのか?▼~
もう個展は始まってるぞ!~
主役が遅れちゃマズいだろ?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[ヒナタ]|徹夜!? 例の新作のためにか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ヒナタ]|意味がわかんねぇな…~
どうしてそんなに無茶するんだ?▼~
そんなに頑張らなくたって、展示する絵は~
十分あっただろ?▼~
ほら、見てみろよ、みんなお前の絵をみて~
あんなに喜んでるんだぜ?▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[ヒナタ]|えっ…!?▼~
こ、この絵は…~
俺と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[ヒナタ]|ず、ずっとこれを描いていたのか?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[ヒナタ]|シグレ…お前って奴は…~
こ、こういうの…正直、照れるぜ…▼~
でも、すっげー嬉しい!~
ありがとうな、シグレ!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[ヒナタ]|シグレ…俺はお前みたいな凄い息子を~
持てたこと、心から誇りに思うぞ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[ヒナタ]|はははっ!そうかそうか!▼~
って、のんびりしちゃいられない。~
この絵も個展に飾ってもらわねぇと!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[ヒナタ]|おう、確かに恥ずかしいかもな!▼~
けど、一番良い絵が飾ってない個展なんて~
強い奴のいない道場みたいなもんだ!▼~
みんなの目にとまる、~
一番良い場所に飾ってもらおうぜ。▼~
良いだろ、シグレ?▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**タクミ(親子) [#e9069e8c]
***支援C [#fcd7a252]
:[タクミ]|シグレ、また絵を描いてるのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[タクミ]|いや、気にしないで良い。~
別に責めてるわけじゃないんだ。▼~
むしろ僕はシグレに~
申し訳ないと思ってる。▼~
世が世なら…美術家として有名に~
なっていたかもしれないのに…ってね。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[タクミ]|シグレは欲がないな…こっちはシグレの絵を~
見てると、すごく惜しい気持ちになる。▼~
どうにかして、シグレの絵の凄さを~
たくさんの人に教えられないだろうか…って。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[タクミ]|…………▼~
よし、ひらめいたぞ!~
シグレの個展を開こう!▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[タクミ]|別に大げさに考えなくていいんだ。▼~
天幕の一つを貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいい。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[タクミ]|シグレ…みんな疲れてるこんなときだからこそ~
心を癒やす時間も必要だろ?▼~
お前の絵にはその力があるんだ。~
もっと自信をもてよ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[タクミ]|まぁシグレが嫌なら無理にとは言わないけど…~
どうする?▼~
:[シグレ]|…………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[タクミ]|よし、決まりだ!▼~
それじゃあ…早速実現にむけて動くとするか。~
あちこちに相談に行ってくる。またな、シグレ!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#g73d14d9]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[タクミ]|シグレ。調子はどうだ?▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[タクミ]|いや、僕はたいしたことはしていない。▼~
シグレの個展ならぜひ見てみたいって、~
みんながすごく協力してくれたお陰だ。▼~
大勢の人がシグレの絵を見たいって~
内心思っていたってことさ。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[タクミ]|ん? シグレ…~
ひょっとして緊張してるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[タクミ]|ああ、今回の個展用に~
描き下ろすとか言ってたやつのことか。▼~
そうだな…新作は見てみたいけど~
もうそんなに日もないわけだし…▼~
うまくいってないなら、無理に完成させなくて~
いいんじゃないか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[タクミ]|そ、そうなのか?~
でもあまり頑張り過ぎるなよ。▼~
体調を崩しでもしたら、元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[タクミ]|ああ…頑張れよ。▼~
あいつ…凄い真剣な目をしてたな。~
新作って、一体何を描いてるんだ?▼~
***支援A [#qfa576a6]
:[タクミ]|ついにシグレの個展が開催されたな。~
さて、天幕の中の様子は…っと。▼~
…………▼~
おおっ、すごいすごい!~
大勢客がきているぞ…!▼~
しかも…客の会話を聞いている限り、~
評判もすごくいいみたいだ。▼~
こんなに喜んでもらえるなんて…~
ふふ、やったかいがあったな。▼~
あれ? シグレの姿が見えないな…~
一体どこにいるんだ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[タクミ]|シ、シグレ…!?~
ひょっとして、今着いたのか?▼~
もう個展は始まってるんだぞ。~
主役が遅れてどうするんだ!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[タクミ]|えぇ!?~
例の新作の為にか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[タクミ]|なんでそんな無茶するんだ…!▼~
別にそいつが間に合わなくても、シグレの描いた~
すごい絵は他にも沢山あるだろ?▼~
シグレが倒れでもしたら、個展は~
中止になるんだぞ。少しは考えろ!▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[タクミ]|えっ…!?▼~
こ、この絵は…~
僕と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[タクミ]|シグレ…ずっとこれを描いていたのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[タクミ]|こ、こういう時…なんて言っていいのか…~
うまく言葉が出ないけど…▼~
シグレ…ありがとう。~
本当に…本当に…ありがとう…!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[タクミ]|シグレ…僕はシグレみたいな素晴らしい息子を~
持てたことを心から誇りに思うよ。▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[タクミ]|シグレ…▼~
おっと、こうしちゃいられない…この絵も、~
個展に飾って、みんなにも見てもらわないと!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[タクミ]|ま、まあ、確かにな…▼~
でもこれが今回の個展で一番いい絵だろ?~
だから、ちゃんと見てもらいたい。▼~
そうだろ? シグレ。▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**ニシキ(親子) [#p5e8c7c0]
***支援C [#nbbdac24]
:[ニシキ]|シグレ、また絵を描いているのかい?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[ニシキ]|どうして謝るんだい?~
絵なんて、いつ描いたっていいじゃないか。▼~
むしろシグレは絵がすごく上手いんだから、~
もっと描いていていいぐらいだよ。▼~
そうしていればいつか…~
凄い芸術家になれると思うんだ。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[ニシキ]|シグレは遠慮しすぎだよ…ボクはもっと~
シグレの才能をみんなに知ってもらいたい!▼~
みんなにシグレの絵を見て貰う~
何か良い方法…ないかな…?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ニシキ]|うーん…うーん…▼~
そうだ!~
個展を開くっていうのはどうだい?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[ニシキ]|全然大変なんかじゃないよ。▼~
天幕を一つ貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいいのさ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[ニシキ]|シグレの絵を見れば、~
みんな嬉しい気持ちになる。▼~
疲れてた身体や心も軽くなるよ。~
それって素敵なことじゃないかい?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ニシキ]|まぁシグレがどうしても嫌なら~
無理にとは言わないけど…▼~
:[シグレ]|…………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[ニシキ]|もちろん、じゃあ決まりだね!▼~
よし…そうと決まれば、善は急げだ。~
今からあちこちに相談に行ってくるね~!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#s7aadc97]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ニシキ]|やぁ、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[ニシキ]|別にたいしたことはしてないよ。~
みんなが手伝ってくれたおかげさ。▼~
シグレの個展なら是非見てみたいって~
すごく協力的だったんだ。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ニシキ]|あれ?~
シグレ…もしかして緊張してるの?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[ニシキ]|今回の個展用に新しく描き下ろすって~
言っていた絵のことか。▼~
う~ん…新作は楽しみだけど、~
もう開催まであまり日がないね…▼~
難しそうなら、無理して完成させなくても~
いいと思うけど…▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[ニシキ]|そ、そうなの?~
でもあまり根を詰めすぎないようにね。▼~
キミが体を壊したら元も子もないからさ…▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[ニシキ]|あ、うん…がんばってね!▼~
シグレの新作か…~
一体何を描いてるんだろう?▼~
***支援A [#v7349cfd]
:[ニシキ]|ついにシグレの個展が開催されたぞ。~
さて、天幕の中の様子はどうかな〜?▼~
…………▼~
うわっ、すごいすごい!~
お客さんが大勢来てる!▼~
しかも…~
すごく喜んでもらえてるみたいだ!▼~
…う〜ん、うれしい!~
良かったね、シグレ!▼~
って…あれっ? シグレがいない…~
一体どこにいるんだ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[ニシキ]|シ、シグレ…!?~
どうしたの、そんなに息をきらせて!?▼~
もしかして…今着いたのかい?~
主役が遅れちゃダメじゃないか!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[ニシキ]|ええっ!? て…徹夜!?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ニシキ]|どうしてそんなことするんだよ…!?~
無理しちゃダメって言ったじゃないか!▼~
新作が間に合わなくたって、キミの描いた~
素晴らしい絵は既に沢山あるんだからさ。▼~
ほら、見てみなよ。みんなキミの作品を~
見て、笑顔になってるんだよ!▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[ニシキ]|えっ…!?▼~
こ、これは…ボクと…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[ニシキ]|こ、これをずっと描いていたの…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[ニシキ]|知らなかった…自分の絵を描いてもらえるのって~
すごく嬉しいんだね!▼~
あはははっ!最高だよ、シグレ…!~
最高の気分だよー!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[ニシキ]|シグレ…ボクはキミみたいな~
素晴らしい息子を持てて、心から誇りに思うよ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[ニシキ]|うふふ…ありがとう。シグレ▼~
…おっと、のんびりしてちゃいけないな。~
急いでこの絵も飾ってもらわないと!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[ニシキ]|どうして?~
全然恥ずかしくなんかないよ!▼~
この最高の絵を、最高の場所に飾って~
みんなに見てもらおう。▼~
ね、いいでしょう? シグレ?▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**リョウマ(親子) [#hb47d1b2]
***支援C [#q1814582]
:[リョウマ]|シグレ、また絵を描いているのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[リョウマ]|いや、勘違いするな。~
咎めているわけではない。▼~
お前には芸術の才能がある。~
世が世なら高名な美術家になっていただろう。▼~
絵を描きにくいと思う気持ちはわかる。~
だが、遠慮せずこれからも作品を描いてくれ。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[リョウマ]|才能を鼻にかけない謙虚さは~
お前の良いところだな。▼~
だが、お前の才能は埋もれさせるには惜しい。~
どうにかして世間に知らしめてやりたいものだ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[リョウマ]|…うーむ…そうだな……▼~
おお、そうだ…~
お前の個展を開くというのはどうだ?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[リョウマ]|大げさに考えすぎだ。~
そんなに大変なことじゃない。▼~
天幕を一つ貸し切って、軍の皆や~
近隣の住民たちにお披露目すればいいんだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[リョウマ]|シグレ…俺は何も我が子可愛さに~
自分勝手をしようと思っているわけじゃない。▼~
度重なる戦で披露している仲間たちには~
心安らぐひとときが必要だ。▼~
お前の個展を開けば、同時に皆にそんな場を~
提供できるのでは…と考えたのだ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[リョウマ]|だが、お前の気が進まないなら~
無理にとは言わん…▼~
…どうする、シグレ?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[リョウマ]|うむ。よく言った!▼~
それでは関係しそうな者たちをあつめて~
早速準備に取りかかるとしよう。▼~
少し待っていてくれ、シグレ…▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#t65e96c3]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[リョウマ]|おお、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[リョウマ]|うむ。正直に言うと、俺もこんなに早く~
実現するとは思っていなかった。▼~
これというもの、シグレの個展なら是非見たいと~
みんなが協力をしてくれたお陰だ。▼~
お前の人徳のなせる業だな。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[リョウマ]|む? シグレ…もしかしてお前、~
緊張しているのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[リョウマ]|ああ、今回の個展のために新しく~
書き下ろすと言っていたやつのことか。▼~
ふむ…それは楽しみだが~
開催まであまり日が残っていないな。▼~
上手くいっていないなら~
無理に仕上げなくても構わないぞ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[リョウマ]|そうか…わかった。▼~
だが、あまり根を詰めすぎるな。~
お前が体調を崩しては元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[リョウマ]|ああ、しっかりな。▼~
やけに気合が入っているが…~
新作とは、一体何を描いてるんだ?▼~
少し気になるな…▼~
***支援A [#a5466d7b]
:[リョウマ]|ついにシグレの個展が開催されたな。~
さて、天幕の中の様子を覗いてみるか…▼~
…………▼~
おおっ、これは盛況だ。~
すごい数の客が来ている…!▼~
それに周囲の者たちの声を聞く限り、~
評判もかなり良いようだ。▼~
…これは大成功だな。~
ふふふ…企画した甲斐があったというものだな。▼~
だが…おかしいな。~
肝心のシグレの姿が見えないようだが…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[リョウマ]|シ、シグレ…どうした?~
まさかと思うが…今来たのか?▼~
今日の主役であるお前が遅れてどうする!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[リョウマ]|なにっ!?~
例の新作のためにか…?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[リョウマ]|シグレ、俺は無理するなと言ったはずだぞ。▼~
だいたい、すでに個展を開くには十分な数の~
良い絵がそろっている。▼~
必要もないのに、何故そんなに~
その絵を描くことにこだわるんだ?▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[リョウマ]|なにっ…!?▼~
こ、この絵は…俺と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[リョウマ]|こ、これをずっと描いていたのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[リョウマ]|シグレ…お前ってやつは…▼~
ふふ、やってくれたなこいつめ!~
俺としたことが…一本とられたぞ!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[リョウマ]|シグレ…俺はお前のような素晴らしい息子を~
持てたことを、心から誇りに思う。▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[リョウマ]|ふふっ…そうか。▼~
おっと、こうしてはおられん。~
この絵も個展に飾ってもらわねばな。▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[リョウマ]|まあな、だが、それ以上に誇らしい。▼~
それに…これが今回の個展で一番良い絵だ。~
だから、飾ってなければおかしいだろう?▼~
こいつは最も良い場所に揚げさせるとしよう。~
構わないな…シグレ?▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#x6450672]
#comment
終了行:
*シグレの支援会話 [#wafb9ac4]
#contents
**ツバキ(親子) [#g1837ccd]
***支援C [#x44216a0]
:[ツバキ]|シグレは今日も絵を描いてるのかい?~
よっぽど好きなんだねー?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[ツバキ]|あ、勘違いしないで。~
別に責めちゃいないよー。▼~
むしろ、シグレにはどんどん絵を~
描いて欲しいって思ってるんだー。▼~
だって、世が世なら、シグレは立派な~
芸術家になってる人だと思うからねー!▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[ツバキ]|うーん。シグレは奥ゆかしいねー。~
俺だったら、絶対作品を色んな人に見て欲しい…▼~
よし、こうなったら、俺がシグレの作品を~
世間に広めてあげるよー!▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツバキ]|うーん…~
何か、いい方法、ないかなー…?▼~
…………▼~
あっ、そうだ! シグレの個展を~
開くっていうのはどうかなー?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[ツバキ]|大げさに考えすぎだよー。▼~
天幕の一つを貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいいのさー。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[ツバキ]|いや、これはみんなの為になることさー。▼~
疲れたみんなの心を、シグレの絵で~
完璧に癒やしてあげるんだよー!▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツバキ]|まあ、シグレが嫌なら無理にとは言わないけど…~
どうするー?▼~
:[シグレ]|…………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[ツバキ]|ふふ、そうこなくっちゃー!▼~
よし…じゃあ早速準備を始めるよ…~
ちょっと相談に行ってくるねー!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#n0a939d8]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツバキ]|どうしたの、シグレ。~
なんだか神妙な顔してるけどー?▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[ツバキ]|いやいや、大したことはしてないよー。▼~
みんなシグレの個展が見てみたいって、~
とにかくすごく協力的でさー。▼~
色んなことがトントン拍子で決まったんだ。~
これもまた、シグレの力ってとこだよねー。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ツバキ]|ふふふっ。~
シグレ、もしかして緊張してるー?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[ツバキ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすって言っていたやつかー。▼~
う〜ん…新作は嬉しいけど…~
開催まであんまり時間がないよねー?▼~
完璧に仕上げられないなら…~
諦めちゃっても良いんじゃないかなー。▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[ツバキ]|ふ〜ん、ま、気の済むようにすればいいけど…~
あまり根を詰めすぎないようにねー。▼~
だってシグレが体調を崩しちゃったら~
元も子もないからさー。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[ツバキ]|ああ…頑張ってー!▼~
なんだか気合いが入ってるね…~
一体どんな絵を描いてるんだろー?▼~
***支援A [#ne9739e6]
:[ツバキ]|ついにシグレの個展が開催されたなー!~
どれ、天幕の中の様子はっと…▼~
…………▼~
おお〜すごいすごい…!~
大勢の人が見に来てくれてるー。▼~
それに…みんなの会話を聞いている限り、~
すごく評判も良いみたいだねー。▼~
う〜ん。良い感じじゃないか。~
これた手伝った甲斐があったなー!▼~
あれ? そう言えば…シグレはどこだ?~
全然姿が見えないけど…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[ツバキ]|シ、シグレ!?~
どうしたんだい、そんなに息を切らしてー?▼~
ひょっとして、今来たのかい?~
さすがに主役が遅れちゃまずいと思うよー!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[ツバキ]|て、徹夜…例の新作の為にかいー?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ツバキ]|あのさ、シグレ…君が倒れでもしたら~
個展が中止になっちゃうんだよねー。▼~
そうしたら、協力してくれたみんなは~
凄く悲しいよね…それはわかってるー?▼~
絵の数は十分足りてたじゃないか…~
なのに、どうしてこんな無茶をするんだいー!?▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[ツバキ]|え…!?▼~
こ、この絵は…~
俺と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[ツバキ]|こ、これをずっと描いていたの…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[ツバキ]|シグレ、君は…君って子は…▼~
ありがとう、素晴らしいよ、シグレー!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[ツバキ]|シグレ…俺はシグレみたいな素晴らしい息子を~
持てたこと、心から誇りに思うよー!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[ツバキ]|うんうんー!▼~
おっと、こうしちゃいられないよ…~
この新作も、個展に飾ってもらわないとー!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[ツバキ]|どうして?~
だってこれが一番素晴らしい絵じゃないー!▼~
だから、一番良いところに飾ってもらおう!~
ね、シグレー!▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**サイゾウ(親子) [#v6155f30]
***支援C [#w7bd3deb]
:[サイゾウ]|シグレ…お前、~
また絵を描いてるのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…~
ちょっと不謹慎ですよね?▼~
:[サイゾウ]|そうだな、控えろ。~
他の者にしめしがつかん。▼~
だが、勘違いするな。俺はお前の絵は好きだ。~
本当は絵を描いていて欲しいと思っている。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[サイゾウ]|うむ…どうにかしてお前が気兼ねなく~
絵を描けるようにしてやりたいものだが。▼~
何かいい方法はないものか…▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[サイゾウ]|………………▼~
そうだ、良い考えがある。~
お前が個展を開くんだ。▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[サイゾウ]|いや、何も大がかりなことは必要ない。▼~
天幕を一つ貸し切って、仲間たちや~
近隣の人々にお披露目するんだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[サイゾウ]|お前の絵なら、疲弊した皆の心を~
癒やすことができるだろう。▼~
それは皆の為になることだし~
お前にしかできないことだ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[サイゾウ]|これなら、お前も誰はばかることなく~
絵を描くことができる。▼~
嫌ならば無理にとは言わんが…どうだ?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[サイゾウ]|うむ、よく言った!▼~
早速、実現にむけて各方面に~
協力をとりつけてくるとしよう。▼~
ではまたな、シグレ!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#gb0213d8]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[サイゾウ]|おお、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[サイゾウ]|何を言う。俺は大した事はしていない。~
皆、声をかけたら快く協力を申し出てくれた。▼~
お前の個展を見てみたいと言ってな。~
胸を張れ、シグレ、これはお前の力だぞ。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[サイゾウ]|シグレ…お前、緊張してるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[サイゾウ]|新作? ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすと言っていたやつか。▼~
確かに楽しみだが…もう日も近い。▼~
無理に完成させなくとも良いのではないか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[サイゾウ]|…そうか。だが、あまり根を詰めすぎるなよ?~
お前が身体を壊しては元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[サイゾウ]|ああ…▼~
シグレの新作か…あんなに一生懸命になって、~
一体何を描いてるんだ…?▼~
***支援A [#b627cdd6]
:[サイゾウ]|とうとうシグレの個展が開催されたか…~
さて、天幕の中の様子は…▼~
………………▼~
…大勢の人が見に来てくれている。~
かなり盛況だな。▼~
それに周囲の人間の会話を聞く限り~
絵自体も良い評判のようだ。▼~
ふふっ…個展は大成功だな。~
手を貸した甲斐があったというものだ。▼~
む…? そういえばシグレ本人の姿が~
見えないが…一体どこに…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[サイゾウ]|ど、どうした、シグレ?~
その様子だと…今着いたのか?▼~
もう個展は始まっているぞ。~
主役が遅れてどうする!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[サイゾウ]|絵…? ああ、例の新作か?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[サイゾウ]|…どうしてそんなに無理をした?▼~
お前が描いた絵なら既にこんなに沢山あるんだ。~
今更一枚増えようが、大したことでもあるまい。▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[サイゾウ]|俺に…だと?▼~
こ、この絵は…俺と…アクアの絵…!?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[サイゾウ]|これをずっと描いていたのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[サイゾウ]|……………▼~
シグレ…なんと言えばいいか…~
言葉がでてこない。▼~
だが、これだけ言わせてくれ。~
感謝する…シグレ…!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[サイゾウ]|シグレ…俺はお前という素晴らしい息子を~
持てたことを、心から誇りに思うぞ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[サイゾウ]|シグレ…▼~
…おっと、こうしてはおられん!~
この新作の絵も、個展に飾らねばな。▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[サイゾウ]|うむ、同感だ。▼~
だがこれが今回の個展で最も素晴らしい絵だ。~
だから、皆に見て貰わねばな!▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**アサマ(親子) [#v0f0a97c]
***支援C [#s8c0c389]
:[アサマ]|おやシグレ、またお絵描きですか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…~
ちょっと不謹慎ですよね?▼~
:[アサマ]|ああ、自覚はあったんですか。~
確かにそんなことしてる場合じゃないですねえ。▼~
でも、親バカかもしれませんが、シグレの~
絵の才能は本物だと思います。▼~
だから、あなたはそういう事をしていても~
特別に許されると思いますよ。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[アサマ]|あいかわらず謙虚ですね…▼~
もっと自分の才能を世間に知らしめて~
無能な連中を見下してやればいいのに…▼~
…そうですね…何かいい方法は~
無いでしょうか…?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[アサマ]|………………▼~
ふふっ、良いことを思いつきました。~
シグレ、あなた個展を開きなさい!▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[アサマ]|はなから無理と決めつけてしまうなんて~
できない者のすることです。▼~
簡単ですよ。天幕を一つ借りて、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいいんです。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[アサマ]|じゃあ、みんなの役に立つ理由を~
つくればいいんですね?▼~
そうですね…戦闘に明け暮れる皆さんの~
心を絵で癒やす為…というのはどうです?▼~
嘘じゃないでしょう? あなたの絵には~
実際にそれだけの力があるんですから。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[アサマ]|気にいらないかもしれませんが、私はみんなに~
シグレの絵を見てもらいたいんです。▼~
まぁ、どうしても嫌なら~
無理にとは言いませんが…▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[アサマ]|ふふふ…その気になってくれましたか?~
では、早速準備に取りかかりましょう。▼~
まずは関係しそうな人に相談に行ってきます。~
では、吉報を待っていてください。▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#w3a60a2a]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[アサマ]|ああ、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[アサマ]|いえいえ。大して何もしていませんよ…▼~
皆さんが、シグレの個展なら是非見たいと~
快く協力をしてくださったんです。▼~
まあ、中には非協力的な方もいましたが…~
少々お話しをしたら考えを改めてくれましたし。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[アサマ]|あれ? シグレ…~
ひょっとして緊張しているんですか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[アサマ]|ああ、今回の個展の為に~
新しく描き下ろすと言っていた絵ですか。▼~
う〜ん…開催が迫っている今の時点で~
まだ描いているなんてあり得ないですねえ。▼~
無理しないでさっさと諦めてしまえば~
良いんじゃないですか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[アサマ]|そうですか…でも、それで身体を壊しでもしたら~
ただのバカだと思いますよ。▼~
描くなとはいいませんが…~
自重してほしいです。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[アサマ]|え、ええ…▼~
彼にしては…妙に強気でしたね。~
ふふ…一体何を描いているのやら…▼~
***支援A [#obc1e348]
:[アサマ]|ついにシグレの個展が開催されましたね…~
さて、天幕の中の様子は…と。▼~
………………▼~
ほほう…これはなかなかの盛況…~
人がうじゃうじゃ見に来てくれています。▼~
それに…周りの声を聞く限り~
絵も好評のようですね…▼~
ふう…面倒な手配をした甲斐がありました。~
これでシグレの評判も上がって…▼~
って…そういえば…~
当のシグレはどこに…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[アサマ]|シグレ? どうしたんです、息を切らして…~
ひょっとして、今到着したんですか?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[アサマ]|絵…? 例の新作のことですか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[アサマ]|どうしてそんなに無理をするのか…~
全然意味がわかりません。▼~
たかが一枚間に合わなくても、あなたの描いた~
素晴らしい絵が既に沢山あるじゃないですか?▼~
どうしてそんな無駄な努力をするんです!▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[アサマ]|!?▼~
こ、これは…私と…アクアさんの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[アサマ]|こ、これをずっと描いていたんですか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[アサマ]|…………▼~
シグレ…私としたことが…~
何と言えばいいのか…言葉になりません。▼~
せめて…ありがとうとだけ言わせてください。~
ありがとう、シグレ…▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[アサマ]|シグレ…こんな私からあなたのような~
素晴らしい息子が生まれたことは奇跡です。▼~
あなたのことを心から誇りに思います!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[アサマ]|いつまでもこの絵を眺めていたいですが…~
それでは勿体ないですね。▼~
この新作の絵も、みんなに見てもらわないと!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[アサマ]|何をバカな事を言ってるんですか!~
今回の個展にこれ以上の絵はありません。▼~
だから、一番良い場所に掲げてもらいましょう!▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**ツクヨミ(親子) [#u02c3482]
***支援C [#r34c371e]
:[ツクヨミ]|シグレよ、また絵を描いておるのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[ツクヨミ]|いやいや~
咎めようと思って言ったのではない。▼~
私はお前の絵が好きだぞ。~
むしろ、もっと描けばいいと思っておる。▼~
お前には才能があるのだ! 特別なのだ!~
だから、もっと堂々としておれ。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[ツクヨミ]|なんと謙虚な…だが、そんな風だから~
お前の才能が皆に理解されておらぬのだ。▼~
よし、こうなったら…私がお前の絵の~
すばらしさを皆に伝える手段を考えてやる!▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツクヨミ]|うーむ…そうだな…▼~
よし、閃いた!~
お前の個展を開くのだ!▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[ツクヨミ]|なに、大げさなことは必要ない。▼~
天幕を一つ貸し切って、軍の連中や~
近隣の住人たちにお披露目すれば良いのだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[ツクヨミ]|何も我が子可愛さに~
益もない事をしようというのでは無い…▼~
お前の絵は見る人の心を癒やし、~
安らかな気持ちにさせることができる。▼~
この大変な昨今、そういったひとときを~
提供することは大切だと思わんか?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツクヨミ]|まぁ当の本人が嫌だというなら~
無理にとは言わぬが……どうする?▼~
:[シグレ]|…………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[ツクヨミ]|うむ。よく言った。~
それでこそ我が息子よ!▼~
では…早速実現にむけて行動に~
移すとしよう。▼~
まずは各方面に協力をとりつけねばな。~
吉報を待っておれよ!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#n7f91ef1]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ツクヨミ]|おお、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[ツクヨミ]|いやいや、私はたいして何もしておらぬ。▼~
シグレの個展を開きたいと協力を頼んだら~
皆、是非見てみたいと快諾してくれてな。▼~
だから実現したのはお前の力だ。~
もっと自信をもつがいい!▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ツクヨミ]|おや? シグレ…~
もしかして緊張しておるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[ツクヨミ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすと言っておったやつか。▼~
ふむ…開催まであといくらも無いというのに~
まだ出来上がっておらんとなると…▼~
間に合いそうにないなら、無理をして~
完成させなくとも良いのではないか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[ツクヨミ]|そうか…~
だが、あまり根を詰めすぎてはいかんぞ。▼~
お前が倒れでもしては元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[ツクヨミ]|うむ…頑張れよ。▼~
シグレの新作か…~
ずいぶん真剣に取り組んでおるようだが…▼~
一体どんな絵を描いておるのやら…▼~
***支援A [#ec5a0014]
:[ツクヨミ]|ついにシグレの個展が開催されたな…!~
さて、天幕の中の様子は…っと。▼~
…………▼~
おおっ、これはすごい!~
大勢の客が見に来てくれておる!▼~
それに…皆の会話を聞いている限り、~
たいそう好評なようだぞ!▼~
…う〜む、大成功ではないか。~
これは発案者として鼻が高いな!▼~
しかし…シグレの姿が見えんな…~
一体どこにおるのだ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[ツクヨミ]|シ、シグレ…? どうしたのだ、息を切らして?~
もしかして今来たのか?▼~
もう個展は始まっておるというのに…~
主役のお前が遅れてどうする!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[ツクヨミ]|徹夜!?~
例の新作とやらのためにか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ツクヨミ]|バカもの! 何をしておるのだ!▼~
それが間に合わずとも、お前の描いた絵なら~
十分沢山あるのだぞ?▼~
お前が倒れでもしたら個展も中止になる…~
どうして意味も無いのにそんな無茶をするのだ!▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[ツクヨミ]|なにっ…!?▼~
こ、この絵は…私と…アクアの絵か…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[ツクヨミ]|こ、これをずっと描いておったのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[ツクヨミ]|シグレ…お前は…やっぱりバカものだ…▼~
バカが付くほどの親孝行ものだ!~
…ううっ、うううっ…!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[ツクヨミ]|シグレ…私はお前のような素晴らしい息子を~
持てたことを、心から誇りに思うぞ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[ツクヨミ]|うむ、そうかそうか…▼~
おっと、のんびりしてはいられん!~
この新作の絵も、個展に飾ってもらわねば!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[ツクヨミ]|そ、そうだな…それは私も一緒だ。▼~
だが一番素晴らしい作品が飾られていないなど、~
そんなものお前の個展とは呼べぬ。▼~
一番良い場所に飾って、皆にみてもらおう。~
それでいいな? シグレ。~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**ヒナタ(親子) [#lca8550b]
***支援C [#n2739e93]
:[ヒナタ]|シグレ…~
お前、また絵を描いているのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[ヒナタ]|ははは!~
別に責めてるわけじゃねぇって。▼~
俺は剣一筋だから、絵のことは~
全然わからねぇけど…お前の絵は好きだぜ。▼~
このまま腕を磨いていけば…~
いつか凄い画家になれるんじゃねぇか?▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[ヒナタ]|シグレは優しいけど、覇気がねぇな!~
せっかく才能があるのに、勿体ねぇぜ…▼~
よし、こうなったら立派な美術家に~
なれるよう、俺が手助けしてやるよ!▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ヒナタ]|まず何をすればいいんだ…?~
うーん…▼~
おお、良いことを思いついた!~
個展って奴を開けないかな?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[ヒナタ]|そうか? 別に大変じゃないぞ。▼~
天幕を一つ貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいいんだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[ヒナタ]|なぁ…アクアの歌は、聴く人の気持ちを~
癒やすことができるだろ…?▼~
お前の絵にもきっと同じような力がある。~
だから、これはみんなの為にもなることだ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ヒナタ]|まぁ、お前が嫌なら無理にとは言わねぇよ…~
…どうする?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[ヒナタ]|よく言った!~
それでこそ、俺の息子だ!▼~
よし、そうと決まれば善は急げだ…~
手伝ってくれそうな奴に相談に行ってくる!▼~
良い報せを期待しててくれ…~
じゃあな!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#akmdusaf]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ヒナタ]|おお、シグレ!▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[ヒナタ]|よせよ、くすぐったい!▼~
第一、俺は大したことはしてねぇよ。~
みんなお前の個展を是非見てみたいって▼~
すごく協力的でさ…~
とんとん拍子に開催が決まったんだ。▼~
ま、お前の人徳ってやつだな。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ヒナタ]|お? シグレ…お前、もしかして~
緊張してるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[ヒナタ]|ああ、今回の個展用に~
新しく描き下ろすとか言っていたやつか。▼~
そりゃあ新作は見てみたいけど…~
もうあんまり日が無いぜ…▼~
無理そうだったら、今回は~
あきらめちまってもいいんじゃねぇか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[ヒナタ]|そ、そうか…ま、お前の個展だからな。~
気の済むようにすればいいさ…▼~
けど、あんまり根を詰めすぎんなよ。~
倒れでもしたら、元も子もねぇからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[ヒナタ]|ああ…頑張れよ!▼~
シグレの奴…ヤケに気合いが入ってるな…~
一体何を描いているんだか…?▼~
***支援A [#hhfagugff]
:[ヒナタ]|ついにシグレの個展が開催されたな。~
さて、天幕の中の様子は…と。▼~
…………▼~
おおっ、すごいすごい!~
客がいっぱい来てくれてる!▼~
それに…客の反応を見るかぎり~
評判もかなり良いみたいだ。▼~
…へへ、やったぜ!~
良かったな、シグレ!▼~
…って、シグレがいない…!~
あいつ一体どこへ行ったんだ…!?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[ヒナタ]|シグレ! どうした息を切らして?~
ひょっとして、今着いたのか?▼~
もう個展は始まってるぞ!~
主役が遅れちゃマズいだろ?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[ヒナタ]|徹夜!? 例の新作のためにか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ヒナタ]|意味がわかんねぇな…~
どうしてそんなに無茶するんだ?▼~
そんなに頑張らなくたって、展示する絵は~
十分あっただろ?▼~
ほら、見てみろよ、みんなお前の絵をみて~
あんなに喜んでるんだぜ?▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[ヒナタ]|えっ…!?▼~
こ、この絵は…~
俺と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[ヒナタ]|ず、ずっとこれを描いていたのか?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[ヒナタ]|シグレ…お前って奴は…~
こ、こういうの…正直、照れるぜ…▼~
でも、すっげー嬉しい!~
ありがとうな、シグレ!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[ヒナタ]|シグレ…俺はお前みたいな凄い息子を~
持てたこと、心から誇りに思うぞ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[ヒナタ]|はははっ!そうかそうか!▼~
って、のんびりしちゃいられない。~
この絵も個展に飾ってもらわねぇと!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[ヒナタ]|おう、確かに恥ずかしいかもな!▼~
けど、一番良い絵が飾ってない個展なんて~
強い奴のいない道場みたいなもんだ!▼~
みんなの目にとまる、~
一番良い場所に飾ってもらおうぜ。▼~
良いだろ、シグレ?▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**タクミ(親子) [#e9069e8c]
***支援C [#fcd7a252]
:[タクミ]|シグレ、また絵を描いてるのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[タクミ]|いや、気にしないで良い。~
別に責めてるわけじゃないんだ。▼~
むしろ僕はシグレに~
申し訳ないと思ってる。▼~
世が世なら…美術家として有名に~
なっていたかもしれないのに…ってね。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[タクミ]|シグレは欲がないな…こっちはシグレの絵を~
見てると、すごく惜しい気持ちになる。▼~
どうにかして、シグレの絵の凄さを~
たくさんの人に教えられないだろうか…って。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[タクミ]|…………▼~
よし、ひらめいたぞ!~
シグレの個展を開こう!▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[タクミ]|別に大げさに考えなくていいんだ。▼~
天幕の一つを貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいい。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[タクミ]|シグレ…みんな疲れてるこんなときだからこそ~
心を癒やす時間も必要だろ?▼~
お前の絵にはその力があるんだ。~
もっと自信をもてよ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[タクミ]|まぁシグレが嫌なら無理にとは言わないけど…~
どうする?▼~
:[シグレ]|…………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[タクミ]|よし、決まりだ!▼~
それじゃあ…早速実現にむけて動くとするか。~
あちこちに相談に行ってくる。またな、シグレ!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#g73d14d9]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[タクミ]|シグレ。調子はどうだ?▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[タクミ]|いや、僕はたいしたことはしていない。▼~
シグレの個展ならぜひ見てみたいって、~
みんながすごく協力してくれたお陰だ。▼~
大勢の人がシグレの絵を見たいって~
内心思っていたってことさ。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[タクミ]|ん? シグレ…~
ひょっとして緊張してるのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[タクミ]|ああ、今回の個展用に~
描き下ろすとか言ってたやつのことか。▼~
そうだな…新作は見てみたいけど~
もうそんなに日もないわけだし…▼~
うまくいってないなら、無理に完成させなくて~
いいんじゃないか?▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[タクミ]|そ、そうなのか?~
でもあまり頑張り過ぎるなよ。▼~
体調を崩しでもしたら、元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[タクミ]|ああ…頑張れよ。▼~
あいつ…凄い真剣な目をしてたな。~
新作って、一体何を描いてるんだ?▼~
***支援A [#qfa576a6]
:[タクミ]|ついにシグレの個展が開催されたな。~
さて、天幕の中の様子は…っと。▼~
…………▼~
おおっ、すごいすごい!~
大勢客がきているぞ…!▼~
しかも…客の会話を聞いている限り、~
評判もすごくいいみたいだ。▼~
こんなに喜んでもらえるなんて…~
ふふ、やったかいがあったな。▼~
あれ? シグレの姿が見えないな…~
一体どこにいるんだ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[タクミ]|シ、シグレ…!?~
ひょっとして、今着いたのか?▼~
もう個展は始まってるんだぞ。~
主役が遅れてどうするんだ!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[タクミ]|えぇ!?~
例の新作の為にか?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[タクミ]|なんでそんな無茶するんだ…!▼~
別にそいつが間に合わなくても、シグレの描いた~
すごい絵は他にも沢山あるだろ?▼~
シグレが倒れでもしたら、個展は~
中止になるんだぞ。少しは考えろ!▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[タクミ]|えっ…!?▼~
こ、この絵は…~
僕と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[タクミ]|シグレ…ずっとこれを描いていたのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[タクミ]|こ、こういう時…なんて言っていいのか…~
うまく言葉が出ないけど…▼~
シグレ…ありがとう。~
本当に…本当に…ありがとう…!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[タクミ]|シグレ…僕はシグレみたいな素晴らしい息子を~
持てたことを心から誇りに思うよ。▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[タクミ]|シグレ…▼~
おっと、こうしちゃいられない…この絵も、~
個展に飾って、みんなにも見てもらわないと!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[タクミ]|ま、まあ、確かにな…▼~
でもこれが今回の個展で一番いい絵だろ?~
だから、ちゃんと見てもらいたい。▼~
そうだろ? シグレ。▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**ニシキ(親子) [#p5e8c7c0]
***支援C [#nbbdac24]
:[ニシキ]|シグレ、また絵を描いているのかい?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[ニシキ]|どうして謝るんだい?~
絵なんて、いつ描いたっていいじゃないか。▼~
むしろシグレは絵がすごく上手いんだから、~
もっと描いていていいぐらいだよ。▼~
そうしていればいつか…~
凄い芸術家になれると思うんだ。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[ニシキ]|シグレは遠慮しすぎだよ…ボクはもっと~
シグレの才能をみんなに知ってもらいたい!▼~
みんなにシグレの絵を見て貰う~
何か良い方法…ないかな…?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ニシキ]|うーん…うーん…▼~
そうだ!~
個展を開くっていうのはどうだい?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[ニシキ]|全然大変なんかじゃないよ。▼~
天幕を一つ貸し切って、軍のみんなや~
近くに住む人たちにお披露目すればいいのさ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[ニシキ]|シグレの絵を見れば、~
みんな嬉しい気持ちになる。▼~
疲れてた身体や心も軽くなるよ。~
それって素敵なことじゃないかい?▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ニシキ]|まぁシグレがどうしても嫌なら~
無理にとは言わないけど…▼~
:[シグレ]|…………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[ニシキ]|もちろん、じゃあ決まりだね!▼~
よし…そうと決まれば、善は急げだ。~
今からあちこちに相談に行ってくるね~!▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#s7aadc97]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[ニシキ]|やぁ、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[ニシキ]|別にたいしたことはしてないよ。~
みんなが手伝ってくれたおかげさ。▼~
シグレの個展なら是非見てみたいって~
すごく協力的だったんだ。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ニシキ]|あれ?~
シグレ…もしかして緊張してるの?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[ニシキ]|今回の個展用に新しく描き下ろすって~
言っていた絵のことか。▼~
う~ん…新作は楽しみだけど、~
もう開催まであまり日がないね…▼~
難しそうなら、無理して完成させなくても~
いいと思うけど…▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[ニシキ]|そ、そうなの?~
でもあまり根を詰めすぎないようにね。▼~
キミが体を壊したら元も子もないからさ…▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[ニシキ]|あ、うん…がんばってね!▼~
シグレの新作か…~
一体何を描いてるんだろう?▼~
***支援A [#v7349cfd]
:[ニシキ]|ついにシグレの個展が開催されたぞ。~
さて、天幕の中の様子はどうかな〜?▼~
…………▼~
うわっ、すごいすごい!~
お客さんが大勢来てる!▼~
しかも…~
すごく喜んでもらえてるみたいだ!▼~
…う〜ん、うれしい!~
良かったね、シグレ!▼~
って…あれっ? シグレがいない…~
一体どこにいるんだ…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[ニシキ]|シ、シグレ…!?~
どうしたの、そんなに息をきらせて!?▼~
もしかして…今着いたのかい?~
主役が遅れちゃダメじゃないか!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[ニシキ]|ええっ!? て…徹夜!?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[ニシキ]|どうしてそんなことするんだよ…!?~
無理しちゃダメって言ったじゃないか!▼~
新作が間に合わなくたって、キミの描いた~
素晴らしい絵は既に沢山あるんだからさ。▼~
ほら、見てみなよ。みんなキミの作品を~
見て、笑顔になってるんだよ!▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[ニシキ]|えっ…!?▼~
こ、これは…ボクと…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[ニシキ]|こ、これをずっと描いていたの…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[ニシキ]|知らなかった…自分の絵を描いてもらえるのって~
すごく嬉しいんだね!▼~
あはははっ!最高だよ、シグレ…!~
最高の気分だよー!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[ニシキ]|シグレ…ボクはキミみたいな~
素晴らしい息子を持てて、心から誇りに思うよ!▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[ニシキ]|うふふ…ありがとう。シグレ▼~
…おっと、のんびりしてちゃいけないな。~
急いでこの絵も飾ってもらわないと!▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[ニシキ]|どうして?~
全然恥ずかしくなんかないよ!▼~
この最高の絵を、最高の場所に飾って~
みんなに見てもらおう。▼~
ね、いいでしょう? シグレ?▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
**リョウマ(親子) [#hb47d1b2]
***支援C [#q1814582]
:[リョウマ]|シグレ、また絵を描いているのか?▼~
:[シグレ]|あ、父さん…~
ごめんなさい、俺…▼~
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼~
:[リョウマ]|いや、勘違いするな。~
咎めているわけではない。▼~
お前には芸術の才能がある。~
世が世なら高名な美術家になっていただろう。▼~
絵を描きにくいと思う気持ちはわかる。~
だが、遠慮せずこれからも作品を描いてくれ。▼~
:[シグレ]|ははは。少し気恥ずかしいけど、~
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼~
:[リョウマ]|才能を鼻にかけない謙虚さは~
お前の良いところだな。▼~
だが、お前の才能は埋もれさせるには惜しい。~
どうにかして世間に知らしめてやりたいものだ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[リョウマ]|…うーむ…そうだな……▼~
おお、そうだ…~
お前の個展を開くというのはどうだ?▼~
:[シグレ]|こ、個展!?~
そ、そんなの無理ですよ!▼~
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、~
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼~
:[リョウマ]|大げさに考えすぎだ。~
そんなに大変なことじゃない。▼~
天幕を一つ貸し切って、軍の皆や~
近隣の住民たちにお披露目すればいいんだ。▼~
:[シグレ]|そ、そんな個人的なことで~
天幕一つを貸し切るだなんて…▼~
:[リョウマ]|シグレ…俺は何も我が子可愛さに~
自分勝手をしようと思っているわけじゃない。▼~
度重なる戦で披露している仲間たちには~
心安らぐひとときが必要だ。▼~
お前の個展を開けば、同時に皆にそんな場を~
提供できるのでは…と考えたのだ。▼~
:[シグレ]|父さん…▼~
:[リョウマ]|だが、お前の気が進まないなら~
無理にとは言わん…▼~
…どうする、シグレ?▼~
:[シグレ]|………………▼~
わかりました…~
俺もやってみたいです…個展。▼~
ちょっと不安ですが、~
やっていただいて…いいですか?▼~
:[リョウマ]|うむ。よく言った!▼~
それでは関係しそうな者たちをあつめて~
早速準備に取りかかるとしよう。▼~
少し待っていてくれ、シグレ…▼~
:[シグレ]|父さん…ありがとうございます。▼~
***支援B [#t65e96c3]
:[シグレ]|父さん…▼~
:[リョウマ]|おお、シグレ。▼~
:[シグレ]|ええと…その…今回は俺のために~
個展を開催できるようにしてくれて…▼~
本当にありがとうございます。▼~
:[リョウマ]|うむ。正直に言うと、俺もこんなに早く~
実現するとは思っていなかった。▼~
これというもの、シグレの個展なら是非見たいと~
みんなが協力をしてくれたお陰だ。▼~
お前の人徳のなせる業だな。▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[リョウマ]|む? シグレ…もしかしてお前、~
緊張しているのか?▼~
:[シグレ]|はい…もちろんそれもあるんですけど、~
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼~
:[リョウマ]|ああ、今回の個展のために新しく~
書き下ろすと言っていたやつのことか。▼~
ふむ…それは楽しみだが~
開催まであまり日が残っていないな。▼~
上手くいっていないなら~
無理に仕上げなくても構わないぞ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼~
せっかくみんながくれた機会なんだから、~
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼~
:[リョウマ]|そうか…わかった。▼~
だが、あまり根を詰めすぎるな。~
お前が体調を崩しては元も子もないからな。▼~
:[シグレ]|はい、父さんありがとうございます。~
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼~
:[リョウマ]|ああ、しっかりな。▼~
やけに気合が入っているが…~
新作とは、一体何を描いてるんだ?▼~
少し気になるな…▼~
***支援A [#a5466d7b]
:[リョウマ]|ついにシグレの個展が開催されたな。~
さて、天幕の中の様子を覗いてみるか…▼~
…………▼~
おおっ、これは盛況だ。~
すごい数の客が来ている…!▼~
それに周囲の者たちの声を聞く限り、~
評判もかなり良いようだ。▼~
…これは大成功だな。~
ふふふ…企画した甲斐があったというものだな。▼~
だが…おかしいな。~
肝心のシグレの姿が見えないようだが…?▼~
:[シグレ]|はぁ…はぁ…!▼~
:[リョウマ]|シ、シグレ…どうした?~
まさかと思うが…今来たのか?▼~
今日の主役であるお前が遅れてどうする!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…父さん。~
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼~
:[リョウマ]|なにっ!?~
例の新作のためにか…?▼~
:[シグレ]|は、はい…▼~
:[リョウマ]|シグレ、俺は無理するなと言ったはずだぞ。▼~
だいたい、すでに個展を開くには十分な数の~
良い絵がそろっている。▼~
必要もないのに、何故そんなに~
その絵を描くことにこだわるんだ?▼~
:[シグレ]|は、はい…でも…俺…これだけは~
どうしても完成させたかったんです。▼~
…父さんへの感謝の気持ちです。▼~
:[リョウマ]|なにっ…!?▼~
こ、この絵は…俺と…アクアの絵…?▼~
:[シグレ]|はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…~
この機会にどうしても描きたかったんです。▼~
:[リョウマ]|こ、これをずっと描いていたのか…?▼~
:[シグレ]|はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、~
愛する人たちだから…▼~
この二人がいなければ~
俺はこの世界に生まれることもできず…▼~
絵を描くこともできなかった…▼~
そんな感謝の意味も込めて、~
絶対に描き切りたいって思っていました。▼~
:[リョウマ]|シグレ…お前ってやつは…▼~
ふふ、やってくれたなこいつめ!~
俺としたことが…一本とられたぞ!▼~
:[シグレ]|と、父さん…そんなに強く抱きしめられると~
痛いですよ…ははは。▼~
:[リョウマ]|シグレ…俺はお前のような素晴らしい息子を~
持てたことを、心から誇りに思う。▼~
:[シグレ]|それは俺のほうも同じです。二人の子供で~
いられて、俺…誇りに思っています。▼~
:[リョウマ]|ふふっ…そうか。▼~
おっと、こうしてはおられん。~
この絵も個展に飾ってもらわねばな。▼~
:[シグレ]|え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼~
:[リョウマ]|まあな、だが、それ以上に誇らしい。▼~
それに…これが今回の個展で一番良い絵だ。~
だから、飾ってなければおかしいだろう?▼~
こいつは最も良い場所に揚げさせるとしよう。~
構わないな…シグレ?▼~
:[シグレ]|ええ…そうですね。父さん!▼~
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