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会話集/支援会話/シグレ(兄弟・白夜)
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*シグレの支援会話 [#wafb9ac4]
#contents
**シノノメ(兄弟) [#d6fd1771]
***支援C [#ncc45390]
:[シノノメ]|うーん…~
シグレのやつ、どこに行ったんだ?▼~
こんな野山の中に~
いるとは思えないが、▼~
陣営の中には~
見当たらなかったからなあ…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[シノノメ]|おっ、シグレ!~
あんなところにいたのか。▼~
切り株の上なんかに座って、~
一体何をしているんだ?▼~
それに、周りにも人が…~
…なにっ?!▼~
人じゃない?! あ、あれは…動物?~
森の動物たちなのか?▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
皆、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしているな…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[シノノメ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているのか…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[シノノメ]|うわっ…!▼~
動物たちが一目散に…~
えーっと…すまんな、シグレ。▼~
俺のせいで~
皆、逃げてしまったようだな…▼~
:[シグレ]|シノノメだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[シノノメ]|ああ、俺はシグレを探しに来たんだ。▼~
俺たちは、きょうだいでありながら~
別々の秘境で今まで育ってきただろう?▼~
だから、俺の弟であるシグレのことを~
もっと知るべきだと思ってな。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
シノノメはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[シノノメ]|何だって?~
そんな冷たいことを言うなよ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[シノノメ]|お、おい…!▼~
まったく、シグレのやつ…~
何であんなに頑ななんだ?▼~
***支援B [#o9ecd2ba]
:[シノノメ]|はぁ…~
今日もまたシグレは見当たらないな。▼~
いるとしたら、またあそこか?~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと一緒にいるのは…▼~
おう、やっぱりいたな。~
シグレ!!▼~
:[シグレ]|シノノメ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[シノノメ]|うあっ…! また驚かせて~
動物たちが散り散りに…!!▼~
すまん、シグレ。~
またやっちまった…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[シノノメ]|そ、そうか…▼~
シグレはすごいな、~
野生の動物たちをあんなに手懐けられるなんて。▼~
同じ両親から生まれたのに、~
すぐ逃げられちまう俺とは大違いだ。▼~
:[シグレ]|それで、シノノメはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[シノノメ]|ああ。俺は、やはりきょうだいとして~
お互いをもっと知るべきだと思う。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
シノノメがそう言ってくれるなら、▼~
弟としてその気持ちに応えないわけには~
いきませんね…▼~
:[シノノメ]|本当か? じゃあ俺も一緒に~
ここにいさせてくれよ。▼~
さっきの動物たちも、~
もう一回呼んでみたらどうだ?▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、シノノメがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[シノノメ]|そ、そうなのか?▼~
だがシグレには皆、懐いているんだろう?▼~
それなら俺も努力すれば~
手懐けられるかもしれないぞ。▼~
おい、何か方法はないか?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
おそらく彼らは…シノノメ~
にそういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[シノノメ]|て、敵意?▼~
そんなもの、動物相手にあるものか。▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[シノノメ]|…シグレ、俺を馬鹿にしてるのか?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくシノノメが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから大切な兄と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[シノノメ]|そ、そうか。~
じゃあ頼んだぞ、シグレ!▼~
***支援A [#e743159c]
:[シノノメ]|なあ、シグレ…▼~
:[シグレ]|シノノメ…どうしたんですか?▼~
:[シノノメ]|ああ…~
この間の、動物たちのことなんだが…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[シノノメ]|いや…そのことを…~
あの後、一人で考えてみたんだ。▼~
俺には、もしかしたらあの時、~
やはり敵意があったのかもしれない。▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[シノノメ]|恥ずかしい話だが…▼~
俺は、シグレと仲良くしている動物たちに~
嫉妬したんだ。▼~
だからあの時、本当は~
動物たちがいなくなればいいと思った。▼~
きっとそれを、~
動物たちは敵意だと感じたんだろう。▼~
俺は、動物たちに~
悪いことしてしまったな…▼~
:[シグレ]|シノノメ…▼~
:[シノノメ]|だから、あそこに行くのはもうやめとくぜ。~
騒がせてすまなかったな。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[シノノメ]|え…?▼~
:[シグレ]|焼きもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
シノノメは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[シノノメ]|だ、だが…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいシノノメになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[シノノメ]|お、おおっ…?!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[シノノメ]|あ、ああ…▼~
…………▼~
…触れた!!~
シグレ、俺にも触れたぞ!▼~
おお、こいつ大人しいな…~
気持ちよさそうにじっとしてるぞ…!▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[シノノメ]|ははっ、本当だ。~
シグレの言ったとおりだな!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[シノノメ]|ああ…~
ありがとう、シグレ。▼~
**キサラギ(兄弟) [#g81e74cb]
***支援C [#g736193b]
:[キサラギ]|うーん…~
シグレはどこに行っちゃったんだろう?▼~
こんな野山の中に~
いるとは思えないけど、▼~
でも陣営の中には~
見かけなかったしなあ…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[キサラギ]|あっ、シグレ!~
あんなところにいたんだ。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何をしているのかな?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
…えっ?!▼~
人じゃない?! あ、あれは…動物?~
森の動物たち?▼~
うわあ、クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
皆、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしてる…!▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[キサラギ]|シグレ…もしかして~
動物たちと話してるの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[キサラギ]|あ…!▼~
動物たちが逃げちゃった…~
えっと…ごめん、シグレ。▼~
僕のせいで~
みんな、逃げちゃったね…▼~
:[シグレ]|キサラギだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[キサラギ]|僕はシグレを捜しに来たんだ。▼~
僕たち、きょうだいなのに~
別々の秘境で育ったでしょ?▼~
だから、僕の兄であるシグレと、~
もっと仲良くなりたいなって思って!▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
キサラギはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[キサラギ]|ええっ?!~
そんなことないよ!▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[キサラギ]|ちょ、ちょっと…!▼~
もう、シグレったら…▼~
***支援B [#w58d60fc]
:[キサラギ]|うう~ん…~
今日もまたシグレは見当たらないね。▼~
いるとしたら、またあそこかな…~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと一緒にいるのは…▼~
へへっ、やっぱりいた。~
シグレ!!▼~
:[シグレ]|キサラギ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[キサラギ]|あっ…! また驚かせて~
動物たちが逃げちゃった…▼~
ごめんね、シグレ。~
僕、またやっちゃった…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[キサラギ]|そ、そうだね…▼~
でも、シグレはすごいなあ。~
野生の動物たちをあんなに手懐けられるなんて。▼~
僕、捕まえるだけなら得意なんだけどな。▼~
:[シグレ]|それで、キサラギはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[キサラギ]|うん! 僕、やっぱり~
シグレときょうだい同士仲良くしたいんだ。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
キサラギがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[キサラギ]|ほんと? じゃあ僕も~
ここに一緒にいてもいい?▼~
さっきの動物たちも~
もう一回呼んでみてよ!▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、キサラギがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[キサラギ]|そ、そうなの?▼~
でもシグレにはみんな、懐いてるんでしょ?▼~
それなら僕も頑張れば~
懐いてもらえるかもしれないよ。▼~
何か方法はないの?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
おそらく彼らは…キサラギに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[キサラギ]|て、敵意?▼~
狩りのときならともかく、~
さっきはそんなものなかったよ。▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[キサラギ]|もーっ、そんなこと思ってないってば!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくキサラギが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い弟と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[キサラギ]|ほんと?~
ありがとう、シグレ!▼~
***支援A [#p9fd34f6]
:[キサラギ]|ね、ねえ、シグレ…▼~
:[シグレ]|キサラギ…どうしたんですか?▼~
:[キサラギ]|あのね…~
この間の、動物たちのことなんだけど…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[キサラギ]|うん…そのことをね…~
あの後、ひとりで考えてみたんだ。▼~
僕、もしかしたらあの時、~
やっぱり敵意があったのかもしれない…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[キサラギ]|僕ね…シグレと仲良くしている~
動物たちに嫉妬しちゃったんだ。▼~
だから悔しくなって、あの時~
動物たちがどっか行けばいいって思った。▼~
きっとそれで、~
動物たちは僕を敵だと感じたんだよ。▼~
僕、彼らに~
悪いことしちゃったな…▼~
:[シグレ]|キサラギ…▼~
:[キサラギ]|僕、もうあそこに行くのは諦めるね。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[キサラギ]|え…?▼~
:[シグレ]|やきもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
キサラギは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[キサラギ]|で、でも…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいキサラギになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[キサラギ]|う、うわっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[キサラギ]|う、うん…▼~
…………▼~
あっ…触れた!!~
シグレ、僕にも触れたよ!▼~
このウサギ、逃げないで~
気持ちよさそうにじっとしてる…!▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[キサラギ]|えへへ、良かった…!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[キサラギ]|うん!~
ありがとう、シグレ…▼~
**グレイ(兄弟) [#dd1b63df]
***支援C [#ubf386dc]
:[グレイ]|はあ…~
シグレのやつ、どこに行ったんだ?▼~
こんな野山の中に~
いるとは思えないが、▼~
陣営の中では~
見かけなかったしな…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[グレイ]|おっ、いたいた!~
あんなところにいたのか。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何をしているんだ?▼~
それに、周りにも人が…~
…なにっ?!▼~
人じゃない?! あ、あれは…動物?~
森の動物たちか?▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
皆、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしているな…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[グレイ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているのか…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[グレイ]|あっ…!▼~
動物たちが一目散に…~
えっと…すまん、シグレ。▼~
俺のせいで~
皆、逃げちまったようだな…▼~
:[シグレ]|グレイだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[グレイ]|ああ、俺はお前を探しに来たんだ。▼~
俺たち、きょうだいなのに~
別々の秘境で育っただろう?▼~
だから、俺の兄であるシグレと~
ひとつ親睦でも深めようと思ってな。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
グレイはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[グレイ]|はあ?~
おいおい、そんなこと言うなよ。▼~
ほれ、~
とっておきの菓子をやるからさ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[グレイ]|お、おい…!▼~
まったく、シグレのやつ…~
何だっていうんだ?▼~
***支援B [#i0c0fb04]
:[グレイ]|ぬぅ…~
今日もまたシグレは見当たらないな。▼~
いるとしたら、またあそこか?~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと一緒にいるのは…▼~
ふふん、やっぱりいた。~
おい、シグレ!!▼~
:[シグレ]|グレイ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[グレイ]|うあっ…! また驚かせて~
動物たちが散り散りに…!!▼~
すまん、シグレ。~
またやっちまったな…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[グレイ]|そ、そうか…▼しかし、シグレはすごいな。~
野生の動物たちをあんなに手懐けられるなんて。▼~
同じ両親から生まれたのに、~
俺にはできない芸当だな。▼~
:[シグレ]|それで、グレイはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[グレイ]|…ああ。▼~
何かの巡り合わせで、せっかくきょうだいとして~
生を受けたんだ。▼~
この絆を大切にしないと~
バチが当たりそうな気がしてな。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
グレイがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[グレイ]|本当か? では俺も~
ここに一緒いてもいいだろう?▼~
さっきの動物たちも、~
もう一回呼んでみてくれ。▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、グレイがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[グレイ]|そ、そうなのか?▼~
だがシグレには皆、懐いてるんだろ?▼~
それなら俺も努力すれば~
懐いてもらえるかもしれないぞ。▼~
何か方法はないのか?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
恐らく彼らは…グレイに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[グレイ]|て、敵意?▼~
敵兵にならともかく、~
森の動物相手にそんなものあるものか。▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[グレイ]|おい、バカにするな。~
俺は甘いもの以外に興味はないぞ。▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくグレイが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い弟と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[グレイ]|本当か?~
頼んだぞ、シグレ!▼~
***支援A [#ac1202f2]
:[グレイ]|なあ、シグレ…▼~
:[シグレ]|グレイ…どうしたんですか?▼~
:[グレイ]|その…~
動物たちのことなんだが…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[グレイ]|いや…そのことをだな…~
あの後、ひとりで考えてみたんだ。▼~
俺には、もしかしたらあの時、~
やはり敵意があったのかもしれない…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[グレイ]|多分俺は…シグレと仲良くしてる~
動物たちに嫉妬しちまったんだ。▼~
だから悔しくなって、あの時…~
シグレの前からどいてくれって思ったんだよ。▼~
きっとそれを、~
あいつらは敵意だと感じたんだろう。▼~
俺、あいつらに~
悪いことしちまったな…▼~
:[シグレ]|グレイ…▼~
:[グレイ]|だから、もうあそこに行くのはやめとくぜ。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[グレイ]|え…?▼~
:[シグレ]|焼きもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
グレイは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[グレイ]|だ、だが…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいグレイになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[グレイ]|う、うわっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[グレイ]|あ、ああ…▼~
…………▼~
…触れた!!~
シグレ、俺にも触れたぞ!▼~
こいつ、俺を仲間だと認めてくれたんだな…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[グレイ]|ああ、良かった…!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[グレイ]|ああ!~
礼を言うぜ、シグレ。▼~
**キヌ(兄妹) [#hf4a6fe0]
***支援C [#of42508c]
:[キヌ]|うーん…~
シグレ、どこに行っちゃったのかな?▼~
シグレはアタシとは全然違うから、~
こんな野山の中で遊んでる訳ないよね…▼~
でも陣営の中を探しても~
見つからなかったしなあ…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[キヌ]|あっ、いた!~
シグレってば、こんなとこにいたんだー!▼~
切り株の上なんかに座って、~
何してるんだろ?▼~
それに、周りにも人がたくさんいるよ…~
…って、あれ?!▼~
ひ、人じゃないよ?!~
あれは…森の動物たちだー!!▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
みんな、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしてる…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[キヌ]|シグレ…もしかして~
動物たちとお話してるの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[キヌ]|あっ…!▼~
みんな逃げちゃった…~
うう…ごめんなさい、シグレ。▼~
アタシのせいで~
みんな、いなくなっちゃった…▼~
:[シグレ]|キヌだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[キヌ]|シグレを捜しに来たの!▼~
シグレはアタシのお兄ちゃんなのに~
別々の秘境で育ったから、▼~
アタシ、~
シグレのことあんまり知らないんだもん。▼~
だから、いっぱい遊んでお話しよー!▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
キヌはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[キヌ]|ぶー!~
そんなことないよ!!▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[キヌ]|えーっ?!~
ちょ、ちょっと待ってよー!▼~
…行っちゃった。~
もーっ、シグレの意地悪!▼~
***支援B [#d56aa753]
:[キヌ]|うう~ん…~
今日もシグレはどっか行っちゃったの?▼~
ふふーんっ、でもアタシには~
どこにいるか分かっちゃうもんねー!▼~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
動物たちと遊んでいるのは…▼~
えっへへー、やっぱりいた!~
シグレ!!▼~
:[シグレ]|キヌ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[キヌ]|あ…! またみんな、~
ビックリして逃げちゃった…!!▼~
…ごめんなさい、シグレ。~
またやっちまった…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[キヌ]|ふーん、そっかあ…▼~
でも、シグレはすごいね!~
動物たちとあんなに仲良くできるなんて。▼~
アタシ、動物見るとつい追っかけちゃうから~
逃げられちゃうんだよねー。▼~
:[シグレ]|それで、キヌはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[キヌ]|うん!~
だってシグレはアタシのお兄ちゃんだもん!▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
キヌがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに応えないわけには~
いきませんね…▼~
:[キヌ]|ほんと? じゃあアタシも~
ここで一緒にいてもいい?▼~
さっきの動物たちも、~
もう一度呼んでみてよ!▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、キヌがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[キヌ]|むーっ、そうなの?▼~
でもシグレとは仲良しなんでしょ?▼~
だったら、アタシも~
仲良くなれるかもしれないよ!▼~
ねえねえ、どうやったら仲良しになれるの?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
おそらく彼らは…キヌに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[キヌ]|むー…別にさっきは捕まえようなんて~
思ってなかったけどなあ…▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[キヌ]|もーっ、そんなことないってばー!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくキヌが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い妹と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[キヌ]|やったあ!~
絶対だよ、シグレ!▼~
***支援A [#qaaf7195]
:[キヌ]|シグレ…▼~
:[シグレ]|キヌ…どうしたんですか?▼~
:[キヌ]|あのね…~
この間の、動物たちのことなんだけど…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[キヌ]|う、うん。そのことなんだけど…~
アタシ、よく考えてみたの。▼~
あの時、もしかしたら本当は~
敵意があったのかもしれないなって…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[キヌ]|だってシグレ、~
アタシとは仲良くしてくれなかったのに▼~
動物たちとは仲良くしてるんだもん!~
アタシ、悔しかったんだ…▼~
本当はね、あの時~
みんなどっか行っちゃえって思ったの。▼~
だから動物たちも、アタシのこと~
敵だって思ったんだよ。▼~
アタシ、みんなに意地悪しちゃった…▼~
:[シグレ]|キヌ…▼~
:[キヌ]|アタシ…~
もうあそこに行くの、やめるね…▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[キヌ]|え…?▼~
:[シグレ]|やきもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
キヌは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[キヌ]|で、でも…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいキヌになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[キヌ]|ひゃっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[キヌ]|う、うん…▼~
…………▼~
あっ…触れた!!~
シグレ、アタシにも触れたよ!▼~
わあ、このウサギさん、~
逃げないでじっとしてる…!▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[キヌ]|うん! よかった、~
アタシ嫌われちゃったと思ったよー!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[キヌ]|わーい、行く行くー!~
えへへっ、シグレありがとー!!▼~
**ヒサメ(兄弟) [#g46b4ce8]
***支援C [#x7d4c398]
:[ヒサメ]|うーん…~
シグレはどこに行ったんでしょう?▼~
こんな野山の中にいるとも~
思えませんが、▼~
陣営の中には~
いませんでしたし…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[ヒサメ]|ん?~
…あれはシグレではありませんか?▼~
切り株の上に座って、~
いったい何をしているんでしょう?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
…ええっ?!▼~
人じゃありませんね…~
あれは…森の動物たちですか?▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
皆、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしています…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[ヒサメ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているのですか…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[ヒサメ]|あ…!▼~
ど、動物たちが逃げていってしまいました…~
…すみません、シグレ。▼~
私のせいで~
皆、いなくなってしまいましたね…▼~
:[シグレ]|ヒサメだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[ヒサメ]|私はシグレを捜していたんです。▼~
私たちは、きょうだいなのに~
別々の秘境で育ったでしょう?▼~
だから、兄であるあなたと、~
もっと親睦を深めたいと思いまして。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
ヒサメはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんなことはありませんよ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[ヒサメ]|あ、あの…!▼~
…シグレ…▼~
***支援B [#bfd767db]
:[ヒサメ]|ふぅ…~
今日もまたシグレは見当たりませんね。▼~
いるとしたら、またあそこでしょうか…~
山の中にぽっかり開けた野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと戯れているのは…▼~
ああ、やっぱりいましたね。~
シグレ!▼~
:[シグレ]|ヒサメ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[ヒサメ]|あ、ああ…!~
また動物たちが一目散に…▼~
…すみません、シグレ。~
驚かせるつもりはなかったのですが…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですか…▼~
それにしても、シグレはすごいですね。~
野生の動物たちをあんなに手懐けるなんて。▼~
同じ両親から生まれたのに、~
私にはできませんよ。▼~
:[シグレ]|それで、ヒサメはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[ヒサメ]|はい。私はやっぱり、~
兄であるあなたのことをもっと知りたいんです。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
ヒサメがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[ヒサメ]|本当ですか? では私も~
ここで一緒に過ごしてもいいでしょうか。▼~
そうだ、さっきの動物たちも~
もう一度呼んでみてくれませんか?▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、ヒサメがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうなんですか?▼~
でも、シグレには皆~
懐いているんでしょう?▼~
それなら、私も努力すれば~
仲良くなってもらえるかもしれません。▼~
何かいい方法はありませんか?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
おそらく彼らは…ヒサメに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[ヒサメ]|て、敵意?▼~
そんなものはないつもりですが…▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[ヒサメ]|シグレ…~
私をからかっているのですか?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくヒサメが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い弟と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[ヒサメ]|…はい!~
ありがとうございます、シグレ。▼~
***支援A [#q433a4d1]
:[ヒサメ]|あの、シグレ…▼~
:[シグレ]|ヒサメ…どうしたんですか?▼~
:[ヒサメ]|その…~
この間の、動物たちのことなのですが…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[ヒサメ]|はい、そのことですが…~
あの後、ひとりでよく考えてみたんです。▼~
私には、もしかしたらあの時、~
やはり敵意があったのかもしれません…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[ヒサメ]|私は、シグレと仲良くしている~
動物たちに嫉妬したんです。▼~
だから悔しくて、あの時…シグレの前から~
去ってほしいと思ってしまいました。▼~
きっとそれが、~
彼らには敵意だと感じられたんでしょう。▼~
私は、彼らに~
悪いことをしてしまいました…▼~
:[シグレ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|だから私には…~
もうあの場所へ行く資格はありません。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[ヒサメ]|え…?▼~
:[シグレ]|焼きもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
ヒサメは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[ヒサメ]|で、ですが…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいヒサメになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[ヒサメ]|わっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[ヒサメ]|え、ええ…▼~
…………▼~
…触れました!~
シグレ、私にも触れましたよ!▼~
このウサギ、ちっとも逃げないで~
じっとしてくれています…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[ヒサメ]|ああ、良かった…!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[ヒサメ]|はい!~
ありがとうございます、シグレ…▼~
**ミタマ(兄妹) [#b12c2e18]
***支援C [#mcc4e841]
:[ミタマ]|うーん…~
シグレはいったいどこへ行ったのでしょう?▼~
こんな野山の中に~
いるとも思えませんけど、▼~
陣営の中には~
見当たりませんでしたし…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[ミタマ]|あれは…シグレ!~
こんなところにいたんですの。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何しているのでしょう?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
…ええっ?!▼~
ひ、人じゃない?!~
あれは…森の動物たちですわ!!▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
みんな、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしていますわね…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[ミタマ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているんですの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[ミタマ]|あっ…!▼~
動物たちが逃げてしまいましたわ…~
ええと…申し訳ありません、シグレ。▼~
わたくしのせいで~
みんな、いなくなってしまいましたわね…▼~
:[シグレ]|ミタマだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[ミタマ]|シグレを探しに参りましたの。▼~
わたくしたち、きょうだいでありながら~
別々の秘境で育ちましたでしょう?▼~
ですから、兄であるあなたと~
ぜひ親睦を深めたいと思いまして。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
ミタマはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[ミタマ]|そ、そのようなことはありませんわ!▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[ミタマ]|ちょっと、お待ちになって…!~
…行ってしまいましたわ。▼~
探し人 巡り会えたら 袖にされ…~
一筋縄ではいかない方のようですわね。▼~
***支援B [#z738cd9d]
:[ミタマ]|ふぅ…~
今日もまたシグレは見当たりませんわね…▼~
いるとしたら、またあそこでしょうか?~
山の中にぽっかり開けた野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと戯れているのは…▼~
うふふ、やっぱりいましたわ。~
シグレ!▼~
:[シグレ]|ミタマ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[ミタマ]|あ…! また驚いて~
動物たちが一目散に…▼~
すみません、シグレ。~
わたくし、お邪魔ですわね…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[ミタマ]|そ、そうなのですか…▼~
でも、シグレは大したものですわね。~
動物たちをあんなに手懐けられるなんて。▼~
同じ両親から生まれたというのに、~
わたくしにはできませんわ。▼~
:[シグレ]|それで、ミタマはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[ミタマ]|はい。きょうだいですもの、~
親しくしたいと思うのは当然ですわ。▼~
血の絆 唯一無二の 宝なり…▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです、ありがとう。~
ミタマがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[ミタマ]|本当ですの? ではわたくしもこの場所で~
共に過ごすことにいたしますわ。▼~
そうですわ、さっきの動物たちも、~
もう一度呼んでみてくださいませ。▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、ミタマがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[ミタマ]|そ、そうなんですの?▼~
でもシグレには懐いているのでしょう?▼~
それなら、わたくしも工夫次第で~
仲良くなれるかもしれませんわ。▼~
何かよい方法はございませんこと?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
恐らく彼らは…ミタマに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[ミタマ]|て、敵意!?▼~
心外ですわ、そのようなものは~
持ち合わせていないつもりでしたのに…▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[ミタマ]|………~
我が兄の 無礼な言葉に 閉口す▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくミタマが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い妹と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[ミタマ]|本当ですの?~
それでは、頼みましたわ。▼~
***支援A [#p7fe9a2e]
:[ミタマ]|シグレ…▼~
:[シグレ]|ミタマ…どうしたんですか?▼~
:[ミタマ]|あの…~
この間の、動物たちのことですが…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[ミタマ]|は、はい。そのことなのですが…~
わたくし、ひとりでよく考えましたの。▼~
もしかしたらあの時、わたくしには~
敵意に近いものがあったのかもしれないと…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[ミタマ]|わたくし、シグレと仲良くしている~
動物たちに嫉妬したのですわ。▼~
ですから、あの時つい…動物たちが~
いなくなればいいと思ってしまいましたの。▼~
きっとそれが、~
敵意だと感じられたのですわ。▼~
わたくし、罪のない動物たちに~
悪いことをしてしまいました…▼~
:[シグレ]|ミタマ…▼~
:[ミタマ]|もう、あの場所へ行くのは諦めますわね…▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[ミタマ]|え…?▼~
:[シグレ]|やきもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
ミタマは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[ミタマ]|で、ですが…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいミタマになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[ミタマ]|あっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[ミタマ]|は、はい…▼~
…………▼~
あっ…触れました…~
シグレ、わたくしにも触れましたわ!▼~
このウサギ、気持ちよさそうに~
じっとしていますわ…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[ミタマ]|はい…!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[ミタマ]|はい!~
ありがとうございます、シグレ…▼~
**マトイ(兄妹) [#bcd0efdb]
***支援C [#rcebcc67]
:[マトイ]|うーん…~
シグレ、どこに行ったのかしら?▼~
こんな野山の中に~
いるとも思わないけど、▼~
でも陣営の中には~
いなかったし…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[マトイ]|あっ、シグレ!~
あんなところにいたのね。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何しているのかしら?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
…ええっ?!▼~
ひ、人じゃない?! あれは…動物?~
森の動物たちだわ!!▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
みんな、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしているわ…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[マトイ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[マトイ]|あっ…!▼~
動物たちが逃げちゃった…~
ええと…ごめんなさい、シグレ。▼~
あたしのせいで~
みんな、いなくなっちゃったわね…▼~
:[シグレ]|マトイだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[マトイ]|シグレを捜しに来たのよ。▼~
あたしたち、きょうだいなのに~
別々の秘境で育ったでしょう?▼~
だから、兄であるあなたのことを~
もっと知りたいと思って。▼~
どうかしら、よかったら少し話でもしない?▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも、俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
マトイはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[マトイ]|えっ?~
そんなことないわよ!▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼ ~
:[マトイ]|ちょ、ちょっと…!▼~
もう、なんなの?~
シグレったら…▼~
***支援B [#bd02ac66]
:[マトイ]|ふぅ…~
今日もまたシグレは見当たらないわね…▼~
いるとしたら、またあそこかしら?~
山の中にぽっかり開けた野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと戯れているのは…▼~
ふふっ、やっぱりいたわ。~
シグレ!▼~
:[シグレ]|マトイ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[マトイ]|あ…! また驚いて~
動物たちが逃げちゃったわ…▼~
ごめんなさい、シグレ。~
驚かせるつもりはなかったんだけど…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[マトイ]|そ、そうなの…▼~
でも、シグレはすごいわね。~
動物たちとあんなに仲良くなれるなんて。▼~
同じ父さんと母さんの子供なのに、~
あたしにはできないわ。▼~
:[シグレ]|それで、マトイはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[マトイ]|ええ。あたしはやっぱり、~
きょうだいはお互い支え合うべきだと思うの。▼~
だから、シグレのことを~
ちゃんと理解したいわ。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
マトイがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[マトイ]|本当? じゃああたしも~
ここで一緒にいてもいいかしら。▼~
そうだわ、さっきの動物たちも、~
もう一度呼んでみましょうよ。▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、マトイがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[マトイ]|そ、そうなの?▼~
でもシグレには懐いているんでしょう?▼~
それなら、あたしも努力すれば~
なついてもらえるかもしれないわ。▼~
何かいい方法はない?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
恐らく彼らは…マトイに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[マトイ]|て、敵意ですって!?~
動物たちにそんなもの、持ってないわ!▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[マトイ]|もう、失礼ね!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくマトイが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い妹と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[マトイ]|本当?~
それじゃあ、お願いね。▼~
***支援A [#r65ce282]
:[マトイ]|シグレ!▼~
:[シグレ]|マトイ…どうしたんですか?▼~
:[マトイ]|あの…~
この間の、動物たちのことなんだけど…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[マトイ]|え、ええ。そのことなんだけど…~
ひとりでよく考えてみたの。▼~
あたしには、もしかしたらあの時、~
敵意と呼べるものがあったのかもしれない…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[マトイ]|あたし、シグレと仲良くしている~
動物たちに嫉妬したの。▼~
だから悔しくなって、あの時…シグレの前から~
どいてほしいと思ってしまったわ。▼~
きっとそれが、~
動物たちには敵意だと感じられたのよ。▼~
あたし、悪いことしちゃったわね…▼~
:[シグレ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|あたし…~
もうあそこにいくのは諦めるわ。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[マトイ]|え…?▼~
:[シグレ]|やきもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
マトイは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[マトイ]|で、でも…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいマトイになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[マトイ]|あっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[マトイ]|え、ええ…▼~
…………▼~
あっ…触れた…~
シグレ、あたしにも触れたわ!▼~
この子、逃げないでじっとしてる…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[マトイ]|良かった…!~
もう仲良くしてもらえないと思ってたわ。▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[マトイ]|ええ!~
ありがとう、シグレ…▼~
**シャラ(兄妹) [#o2338403]
***支援C [#e5d8c68c]
:[シャラ]|はぁ…~
シグレったら、どこに行ったのかしら…?▼~
こんな山の中に~
いるとは思えないけど、▼~
陣営の中にいなかったから~
仕方ないわね…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[シャラ]|あら、あんなところにいるわ…~
まったく、手のかかる人ね。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何をしているのかしら?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
……っ…?!▼~
人じゃない…?~
あれは森の動物たちだわ…▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
みんな、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしている…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[シャラ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[シャラ]|あ…▼~
動物たちが逃げてしまったわ…▼~
…悪かったわね、シグレ。~
私が驚かせたせいで…▼~
:[シグレ]|シャラだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[シャラ]|貴方を捜しに来たのよ、シグレ。▼~
私たち、きょうだいなのに~
別々の秘境で育ったでしょう…?▼~
たったひとりの兄である貴方のことを~
もっと知っておきたいの。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
シャラはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[シャラ]|…それは貴方が決めることじゃないわ。▼~
:[シグレ]|そうだとしても…~
俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[シャラ]|ちょっと、待ちなさい…!▼~
もう、何なの…?▼~
***支援B [#y255cb6e]
:[シャラ]|まったく…~
今日もまたシグレは見当たらないわね…▼~
いるとしたら、またあそこかしら?~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと一緒にいるのは…▼~
ふふ…やっぱりいたわ。~
シグレ…▼~
:[シグレ]|シャラ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[シャラ]|あ…また驚いて~
動物たちが逃げてしまったわ…▼~
私、そんなにうるさいかしら…?~
心外だわ…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[シャラ]|そ、そうよね…▼~
それにしても、シグレは大したものね。~
野生の動物たちをあんなに手懐けるなんて。▼~
同じ両親から生まれたのに、~
私にはそんなこと、とてもできないわ。▼~
:[シグレ]|それで、シャラはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[シャラ]|ええ。いちばん近しい人のことを、~
よく知らないなんて不自然じゃない…▼~
私は嫌だわ、そんなの。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
シャラがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[シャラ]|そう…じゃあ私も、~
ここで一緒いてもいいわよね。▼~
そうだわ、さっきの動物たちも、~
もう一回呼んでみてちょうだい。▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、シャラがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[シャラ]|そうなの…?▼~
でもシグレには懐いているんでしょう?▼~
それなら私も、工夫次第で~
手懐けられるかもしれないわ。▼~
何か方法はないの?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
恐らく彼らは…シャラに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[シャラ]|敵意ですって…?▼~
私が動物なんかにそんなもの持つ訳ないわ。▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[シャラ]|貴方…呪われたいの?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくシャラが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い妹と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[シャラ]|そう…?~
それじゃあ、お願いするわ…▼~
***支援A [#t11e086b]
:[シャラ]|…シグレ…▼~
:[シグレ]|シャラ…どうしたんですか?▼~
:[シャラ]|その…~
この前の、動物たちのことなんだけど…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[シャラ]|え、ええ。そのことなんだけど…~
あの後、ひとりで考えてみたのよ。▼~
私には、もしかしたらあの時、~
やっぱり敵意があったのかもしれないと…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[シャラ]|認めたくはないけれど…~
私、動物たちに嫉妬したのよ…▼~
貴方が、妹である私は拒んだのに~
動物たちには心を開いていることに。▼~
だから悔しくて、あの時…~
動物たちに消えればいいと思ったわ。▼~
きっとそれが、~
彼らには敵意だと感じられたのよ。▼~
たかが動物相手に…~
みっともないわね、私。▼~
:[シグレ]|シャラ…▼~
:[シャラ]|私、もうあそこに行くのは辞めるわ。~
これ以上、みじめになるのはごめんだもの…▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[シャラ]|え…?▼~
:[シグレ]|焼きもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
シャラは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[シャラ]|で、でも…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいシャラになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[シャラ]|あっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[シャラ]|え、ええ…▼~
…………▼~
あ…触れた…~
シグレ、私にも触れたわ…!▼~
へえ…このウサギ、全然逃げないわね…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[シャラ]|そ、そうね…▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[シャラ]|…仕方ないわね。~
それじゃあ、行ってあげてもいいわ。▼~
…ありがとう、シグレ。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#x6450672]
- グレイ更新しました。支援Bの1ヵ所だけ何度やってもレイア...
- シャラも更新しました。誤字脱字ありましたらすみません。 ...
#comment
終了行:
*シグレの支援会話 [#wafb9ac4]
#contents
**シノノメ(兄弟) [#d6fd1771]
***支援C [#ncc45390]
:[シノノメ]|うーん…~
シグレのやつ、どこに行ったんだ?▼~
こんな野山の中に~
いるとは思えないが、▼~
陣営の中には~
見当たらなかったからなあ…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[シノノメ]|おっ、シグレ!~
あんなところにいたのか。▼~
切り株の上なんかに座って、~
一体何をしているんだ?▼~
それに、周りにも人が…~
…なにっ?!▼~
人じゃない?! あ、あれは…動物?~
森の動物たちなのか?▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
皆、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしているな…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[シノノメ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているのか…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[シノノメ]|うわっ…!▼~
動物たちが一目散に…~
えーっと…すまんな、シグレ。▼~
俺のせいで~
皆、逃げてしまったようだな…▼~
:[シグレ]|シノノメだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[シノノメ]|ああ、俺はシグレを探しに来たんだ。▼~
俺たちは、きょうだいでありながら~
別々の秘境で今まで育ってきただろう?▼~
だから、俺の弟であるシグレのことを~
もっと知るべきだと思ってな。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
シノノメはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[シノノメ]|何だって?~
そんな冷たいことを言うなよ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[シノノメ]|お、おい…!▼~
まったく、シグレのやつ…~
何であんなに頑ななんだ?▼~
***支援B [#o9ecd2ba]
:[シノノメ]|はぁ…~
今日もまたシグレは見当たらないな。▼~
いるとしたら、またあそこか?~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと一緒にいるのは…▼~
おう、やっぱりいたな。~
シグレ!!▼~
:[シグレ]|シノノメ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[シノノメ]|うあっ…! また驚かせて~
動物たちが散り散りに…!!▼~
すまん、シグレ。~
またやっちまった…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[シノノメ]|そ、そうか…▼~
シグレはすごいな、~
野生の動物たちをあんなに手懐けられるなんて。▼~
同じ両親から生まれたのに、~
すぐ逃げられちまう俺とは大違いだ。▼~
:[シグレ]|それで、シノノメはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[シノノメ]|ああ。俺は、やはりきょうだいとして~
お互いをもっと知るべきだと思う。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
シノノメがそう言ってくれるなら、▼~
弟としてその気持ちに応えないわけには~
いきませんね…▼~
:[シノノメ]|本当か? じゃあ俺も一緒に~
ここにいさせてくれよ。▼~
さっきの動物たちも、~
もう一回呼んでみたらどうだ?▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、シノノメがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[シノノメ]|そ、そうなのか?▼~
だがシグレには皆、懐いているんだろう?▼~
それなら俺も努力すれば~
手懐けられるかもしれないぞ。▼~
おい、何か方法はないか?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
おそらく彼らは…シノノメ~
にそういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[シノノメ]|て、敵意?▼~
そんなもの、動物相手にあるものか。▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[シノノメ]|…シグレ、俺を馬鹿にしてるのか?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくシノノメが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから大切な兄と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[シノノメ]|そ、そうか。~
じゃあ頼んだぞ、シグレ!▼~
***支援A [#e743159c]
:[シノノメ]|なあ、シグレ…▼~
:[シグレ]|シノノメ…どうしたんですか?▼~
:[シノノメ]|ああ…~
この間の、動物たちのことなんだが…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[シノノメ]|いや…そのことを…~
あの後、一人で考えてみたんだ。▼~
俺には、もしかしたらあの時、~
やはり敵意があったのかもしれない。▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[シノノメ]|恥ずかしい話だが…▼~
俺は、シグレと仲良くしている動物たちに~
嫉妬したんだ。▼~
だからあの時、本当は~
動物たちがいなくなればいいと思った。▼~
きっとそれを、~
動物たちは敵意だと感じたんだろう。▼~
俺は、動物たちに~
悪いことしてしまったな…▼~
:[シグレ]|シノノメ…▼~
:[シノノメ]|だから、あそこに行くのはもうやめとくぜ。~
騒がせてすまなかったな。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[シノノメ]|え…?▼~
:[シグレ]|焼きもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
シノノメは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[シノノメ]|だ、だが…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいシノノメになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[シノノメ]|お、おおっ…?!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[シノノメ]|あ、ああ…▼~
…………▼~
…触れた!!~
シグレ、俺にも触れたぞ!▼~
おお、こいつ大人しいな…~
気持ちよさそうにじっとしてるぞ…!▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[シノノメ]|ははっ、本当だ。~
シグレの言ったとおりだな!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[シノノメ]|ああ…~
ありがとう、シグレ。▼~
**キサラギ(兄弟) [#g81e74cb]
***支援C [#g736193b]
:[キサラギ]|うーん…~
シグレはどこに行っちゃったんだろう?▼~
こんな野山の中に~
いるとは思えないけど、▼~
でも陣営の中には~
見かけなかったしなあ…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[キサラギ]|あっ、シグレ!~
あんなところにいたんだ。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何をしているのかな?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
…えっ?!▼~
人じゃない?! あ、あれは…動物?~
森の動物たち?▼~
うわあ、クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
皆、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしてる…!▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[キサラギ]|シグレ…もしかして~
動物たちと話してるの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[キサラギ]|あ…!▼~
動物たちが逃げちゃった…~
えっと…ごめん、シグレ。▼~
僕のせいで~
みんな、逃げちゃったね…▼~
:[シグレ]|キサラギだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[キサラギ]|僕はシグレを捜しに来たんだ。▼~
僕たち、きょうだいなのに~
別々の秘境で育ったでしょ?▼~
だから、僕の兄であるシグレと、~
もっと仲良くなりたいなって思って!▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
キサラギはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[キサラギ]|ええっ?!~
そんなことないよ!▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[キサラギ]|ちょ、ちょっと…!▼~
もう、シグレったら…▼~
***支援B [#w58d60fc]
:[キサラギ]|うう~ん…~
今日もまたシグレは見当たらないね。▼~
いるとしたら、またあそこかな…~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと一緒にいるのは…▼~
へへっ、やっぱりいた。~
シグレ!!▼~
:[シグレ]|キサラギ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[キサラギ]|あっ…! また驚かせて~
動物たちが逃げちゃった…▼~
ごめんね、シグレ。~
僕、またやっちゃった…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[キサラギ]|そ、そうだね…▼~
でも、シグレはすごいなあ。~
野生の動物たちをあんなに手懐けられるなんて。▼~
僕、捕まえるだけなら得意なんだけどな。▼~
:[シグレ]|それで、キサラギはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[キサラギ]|うん! 僕、やっぱり~
シグレときょうだい同士仲良くしたいんだ。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
キサラギがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[キサラギ]|ほんと? じゃあ僕も~
ここに一緒にいてもいい?▼~
さっきの動物たちも~
もう一回呼んでみてよ!▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、キサラギがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[キサラギ]|そ、そうなの?▼~
でもシグレにはみんな、懐いてるんでしょ?▼~
それなら僕も頑張れば~
懐いてもらえるかもしれないよ。▼~
何か方法はないの?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
おそらく彼らは…キサラギに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[キサラギ]|て、敵意?▼~
狩りのときならともかく、~
さっきはそんなものなかったよ。▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[キサラギ]|もーっ、そんなこと思ってないってば!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくキサラギが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い弟と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[キサラギ]|ほんと?~
ありがとう、シグレ!▼~
***支援A [#p9fd34f6]
:[キサラギ]|ね、ねえ、シグレ…▼~
:[シグレ]|キサラギ…どうしたんですか?▼~
:[キサラギ]|あのね…~
この間の、動物たちのことなんだけど…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[キサラギ]|うん…そのことをね…~
あの後、ひとりで考えてみたんだ。▼~
僕、もしかしたらあの時、~
やっぱり敵意があったのかもしれない…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[キサラギ]|僕ね…シグレと仲良くしている~
動物たちに嫉妬しちゃったんだ。▼~
だから悔しくなって、あの時~
動物たちがどっか行けばいいって思った。▼~
きっとそれで、~
動物たちは僕を敵だと感じたんだよ。▼~
僕、彼らに~
悪いことしちゃったな…▼~
:[シグレ]|キサラギ…▼~
:[キサラギ]|僕、もうあそこに行くのは諦めるね。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[キサラギ]|え…?▼~
:[シグレ]|やきもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
キサラギは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[キサラギ]|で、でも…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいキサラギになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[キサラギ]|う、うわっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[キサラギ]|う、うん…▼~
…………▼~
あっ…触れた!!~
シグレ、僕にも触れたよ!▼~
このウサギ、逃げないで~
気持ちよさそうにじっとしてる…!▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[キサラギ]|えへへ、良かった…!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[キサラギ]|うん!~
ありがとう、シグレ…▼~
**グレイ(兄弟) [#dd1b63df]
***支援C [#ubf386dc]
:[グレイ]|はあ…~
シグレのやつ、どこに行ったんだ?▼~
こんな野山の中に~
いるとは思えないが、▼~
陣営の中では~
見かけなかったしな…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[グレイ]|おっ、いたいた!~
あんなところにいたのか。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何をしているんだ?▼~
それに、周りにも人が…~
…なにっ?!▼~
人じゃない?! あ、あれは…動物?~
森の動物たちか?▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
皆、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしているな…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[グレイ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているのか…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[グレイ]|あっ…!▼~
動物たちが一目散に…~
えっと…すまん、シグレ。▼~
俺のせいで~
皆、逃げちまったようだな…▼~
:[シグレ]|グレイだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[グレイ]|ああ、俺はお前を探しに来たんだ。▼~
俺たち、きょうだいなのに~
別々の秘境で育っただろう?▼~
だから、俺の兄であるシグレと~
ひとつ親睦でも深めようと思ってな。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
グレイはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[グレイ]|はあ?~
おいおい、そんなこと言うなよ。▼~
ほれ、~
とっておきの菓子をやるからさ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[グレイ]|お、おい…!▼~
まったく、シグレのやつ…~
何だっていうんだ?▼~
***支援B [#i0c0fb04]
:[グレイ]|ぬぅ…~
今日もまたシグレは見当たらないな。▼~
いるとしたら、またあそこか?~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと一緒にいるのは…▼~
ふふん、やっぱりいた。~
おい、シグレ!!▼~
:[シグレ]|グレイ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[グレイ]|うあっ…! また驚かせて~
動物たちが散り散りに…!!▼~
すまん、シグレ。~
またやっちまったな…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[グレイ]|そ、そうか…▼しかし、シグレはすごいな。~
野生の動物たちをあんなに手懐けられるなんて。▼~
同じ両親から生まれたのに、~
俺にはできない芸当だな。▼~
:[シグレ]|それで、グレイはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[グレイ]|…ああ。▼~
何かの巡り合わせで、せっかくきょうだいとして~
生を受けたんだ。▼~
この絆を大切にしないと~
バチが当たりそうな気がしてな。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
グレイがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[グレイ]|本当か? では俺も~
ここに一緒いてもいいだろう?▼~
さっきの動物たちも、~
もう一回呼んでみてくれ。▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、グレイがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[グレイ]|そ、そうなのか?▼~
だがシグレには皆、懐いてるんだろ?▼~
それなら俺も努力すれば~
懐いてもらえるかもしれないぞ。▼~
何か方法はないのか?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
恐らく彼らは…グレイに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[グレイ]|て、敵意?▼~
敵兵にならともかく、~
森の動物相手にそんなものあるものか。▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[グレイ]|おい、バカにするな。~
俺は甘いもの以外に興味はないぞ。▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくグレイが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い弟と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[グレイ]|本当か?~
頼んだぞ、シグレ!▼~
***支援A [#ac1202f2]
:[グレイ]|なあ、シグレ…▼~
:[シグレ]|グレイ…どうしたんですか?▼~
:[グレイ]|その…~
動物たちのことなんだが…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[グレイ]|いや…そのことをだな…~
あの後、ひとりで考えてみたんだ。▼~
俺には、もしかしたらあの時、~
やはり敵意があったのかもしれない…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[グレイ]|多分俺は…シグレと仲良くしてる~
動物たちに嫉妬しちまったんだ。▼~
だから悔しくなって、あの時…~
シグレの前からどいてくれって思ったんだよ。▼~
きっとそれを、~
あいつらは敵意だと感じたんだろう。▼~
俺、あいつらに~
悪いことしちまったな…▼~
:[シグレ]|グレイ…▼~
:[グレイ]|だから、もうあそこに行くのはやめとくぜ。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[グレイ]|え…?▼~
:[シグレ]|焼きもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
グレイは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[グレイ]|だ、だが…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいグレイになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[グレイ]|う、うわっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[グレイ]|あ、ああ…▼~
…………▼~
…触れた!!~
シグレ、俺にも触れたぞ!▼~
こいつ、俺を仲間だと認めてくれたんだな…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[グレイ]|ああ、良かった…!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[グレイ]|ああ!~
礼を言うぜ、シグレ。▼~
**キヌ(兄妹) [#hf4a6fe0]
***支援C [#of42508c]
:[キヌ]|うーん…~
シグレ、どこに行っちゃったのかな?▼~
シグレはアタシとは全然違うから、~
こんな野山の中で遊んでる訳ないよね…▼~
でも陣営の中を探しても~
見つからなかったしなあ…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[キヌ]|あっ、いた!~
シグレってば、こんなとこにいたんだー!▼~
切り株の上なんかに座って、~
何してるんだろ?▼~
それに、周りにも人がたくさんいるよ…~
…って、あれ?!▼~
ひ、人じゃないよ?!~
あれは…森の動物たちだー!!▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
みんな、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしてる…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[キヌ]|シグレ…もしかして~
動物たちとお話してるの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[キヌ]|あっ…!▼~
みんな逃げちゃった…~
うう…ごめんなさい、シグレ。▼~
アタシのせいで~
みんな、いなくなっちゃった…▼~
:[シグレ]|キヌだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[キヌ]|シグレを捜しに来たの!▼~
シグレはアタシのお兄ちゃんなのに~
別々の秘境で育ったから、▼~
アタシ、~
シグレのことあんまり知らないんだもん。▼~
だから、いっぱい遊んでお話しよー!▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
キヌはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[キヌ]|ぶー!~
そんなことないよ!!▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[キヌ]|えーっ?!~
ちょ、ちょっと待ってよー!▼~
…行っちゃった。~
もーっ、シグレの意地悪!▼~
***支援B [#d56aa753]
:[キヌ]|うう~ん…~
今日もシグレはどっか行っちゃったの?▼~
ふふーんっ、でもアタシには~
どこにいるか分かっちゃうもんねー!▼~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
動物たちと遊んでいるのは…▼~
えっへへー、やっぱりいた!~
シグレ!!▼~
:[シグレ]|キヌ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[キヌ]|あ…! またみんな、~
ビックリして逃げちゃった…!!▼~
…ごめんなさい、シグレ。~
またやっちまった…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[キヌ]|ふーん、そっかあ…▼~
でも、シグレはすごいね!~
動物たちとあんなに仲良くできるなんて。▼~
アタシ、動物見るとつい追っかけちゃうから~
逃げられちゃうんだよねー。▼~
:[シグレ]|それで、キヌはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[キヌ]|うん!~
だってシグレはアタシのお兄ちゃんだもん!▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
キヌがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに応えないわけには~
いきませんね…▼~
:[キヌ]|ほんと? じゃあアタシも~
ここで一緒にいてもいい?▼~
さっきの動物たちも、~
もう一度呼んでみてよ!▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、キヌがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[キヌ]|むーっ、そうなの?▼~
でもシグレとは仲良しなんでしょ?▼~
だったら、アタシも~
仲良くなれるかもしれないよ!▼~
ねえねえ、どうやったら仲良しになれるの?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
おそらく彼らは…キヌに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[キヌ]|むー…別にさっきは捕まえようなんて~
思ってなかったけどなあ…▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[キヌ]|もーっ、そんなことないってばー!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくキヌが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い妹と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[キヌ]|やったあ!~
絶対だよ、シグレ!▼~
***支援A [#qaaf7195]
:[キヌ]|シグレ…▼~
:[シグレ]|キヌ…どうしたんですか?▼~
:[キヌ]|あのね…~
この間の、動物たちのことなんだけど…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[キヌ]|う、うん。そのことなんだけど…~
アタシ、よく考えてみたの。▼~
あの時、もしかしたら本当は~
敵意があったのかもしれないなって…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[キヌ]|だってシグレ、~
アタシとは仲良くしてくれなかったのに▼~
動物たちとは仲良くしてるんだもん!~
アタシ、悔しかったんだ…▼~
本当はね、あの時~
みんなどっか行っちゃえって思ったの。▼~
だから動物たちも、アタシのこと~
敵だって思ったんだよ。▼~
アタシ、みんなに意地悪しちゃった…▼~
:[シグレ]|キヌ…▼~
:[キヌ]|アタシ…~
もうあそこに行くの、やめるね…▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[キヌ]|え…?▼~
:[シグレ]|やきもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
キヌは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[キヌ]|で、でも…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいキヌになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[キヌ]|ひゃっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[キヌ]|う、うん…▼~
…………▼~
あっ…触れた!!~
シグレ、アタシにも触れたよ!▼~
わあ、このウサギさん、~
逃げないでじっとしてる…!▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[キヌ]|うん! よかった、~
アタシ嫌われちゃったと思ったよー!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[キヌ]|わーい、行く行くー!~
えへへっ、シグレありがとー!!▼~
**ヒサメ(兄弟) [#g46b4ce8]
***支援C [#x7d4c398]
:[ヒサメ]|うーん…~
シグレはどこに行ったんでしょう?▼~
こんな野山の中にいるとも~
思えませんが、▼~
陣営の中には~
いませんでしたし…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[ヒサメ]|ん?~
…あれはシグレではありませんか?▼~
切り株の上に座って、~
いったい何をしているんでしょう?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
…ええっ?!▼~
人じゃありませんね…~
あれは…森の動物たちですか?▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
皆、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしています…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[ヒサメ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているのですか…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[ヒサメ]|あ…!▼~
ど、動物たちが逃げていってしまいました…~
…すみません、シグレ。▼~
私のせいで~
皆、いなくなってしまいましたね…▼~
:[シグレ]|ヒサメだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[ヒサメ]|私はシグレを捜していたんです。▼~
私たちは、きょうだいなのに~
別々の秘境で育ったでしょう?▼~
だから、兄であるあなたと、~
もっと親睦を深めたいと思いまして。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
ヒサメはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[ヒサメ]|そ、そんなことはありませんよ。▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[ヒサメ]|あ、あの…!▼~
…シグレ…▼~
***支援B [#bfd767db]
:[ヒサメ]|ふぅ…~
今日もまたシグレは見当たりませんね。▼~
いるとしたら、またあそこでしょうか…~
山の中にぽっかり開けた野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと戯れているのは…▼~
ああ、やっぱりいましたね。~
シグレ!▼~
:[シグレ]|ヒサメ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[ヒサメ]|あ、ああ…!~
また動物たちが一目散に…▼~
…すみません、シグレ。~
驚かせるつもりはなかったのですが…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[ヒサメ]|そ、そうですか…▼~
それにしても、シグレはすごいですね。~
野生の動物たちをあんなに手懐けるなんて。▼~
同じ両親から生まれたのに、~
私にはできませんよ。▼~
:[シグレ]|それで、ヒサメはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[ヒサメ]|はい。私はやっぱり、~
兄であるあなたのことをもっと知りたいんです。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
ヒサメがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[ヒサメ]|本当ですか? では私も~
ここで一緒に過ごしてもいいでしょうか。▼~
そうだ、さっきの動物たちも~
もう一度呼んでみてくれませんか?▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、ヒサメがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[ヒサメ]|そ、そうなんですか?▼~
でも、シグレには皆~
懐いているんでしょう?▼~
それなら、私も努力すれば~
仲良くなってもらえるかもしれません。▼~
何かいい方法はありませんか?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
おそらく彼らは…ヒサメに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[ヒサメ]|て、敵意?▼~
そんなものはないつもりですが…▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[ヒサメ]|シグレ…~
私をからかっているのですか?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくヒサメが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い弟と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[ヒサメ]|…はい!~
ありがとうございます、シグレ。▼~
***支援A [#q433a4d1]
:[ヒサメ]|あの、シグレ…▼~
:[シグレ]|ヒサメ…どうしたんですか?▼~
:[ヒサメ]|その…~
この間の、動物たちのことなのですが…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[ヒサメ]|はい、そのことですが…~
あの後、ひとりでよく考えてみたんです。▼~
私には、もしかしたらあの時、~
やはり敵意があったのかもしれません…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[ヒサメ]|私は、シグレと仲良くしている~
動物たちに嫉妬したんです。▼~
だから悔しくて、あの時…シグレの前から~
去ってほしいと思ってしまいました。▼~
きっとそれが、~
彼らには敵意だと感じられたんでしょう。▼~
私は、彼らに~
悪いことをしてしまいました…▼~
:[シグレ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|だから私には…~
もうあの場所へ行く資格はありません。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[ヒサメ]|え…?▼~
:[シグレ]|焼きもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
ヒサメは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[ヒサメ]|で、ですが…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいヒサメになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[ヒサメ]|わっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[ヒサメ]|え、ええ…▼~
…………▼~
…触れました!~
シグレ、私にも触れましたよ!▼~
このウサギ、ちっとも逃げないで~
じっとしてくれています…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[ヒサメ]|ああ、良かった…!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[ヒサメ]|はい!~
ありがとうございます、シグレ…▼~
**ミタマ(兄妹) [#b12c2e18]
***支援C [#mcc4e841]
:[ミタマ]|うーん…~
シグレはいったいどこへ行ったのでしょう?▼~
こんな野山の中に~
いるとも思えませんけど、▼~
陣営の中には~
見当たりませんでしたし…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[ミタマ]|あれは…シグレ!~
こんなところにいたんですの。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何しているのでしょう?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
…ええっ?!▼~
ひ、人じゃない?!~
あれは…森の動物たちですわ!!▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
みんな、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしていますわね…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[ミタマ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているんですの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[ミタマ]|あっ…!▼~
動物たちが逃げてしまいましたわ…~
ええと…申し訳ありません、シグレ。▼~
わたくしのせいで~
みんな、いなくなってしまいましたわね…▼~
:[シグレ]|ミタマだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[ミタマ]|シグレを探しに参りましたの。▼~
わたくしたち、きょうだいでありながら~
別々の秘境で育ちましたでしょう?▼~
ですから、兄であるあなたと~
ぜひ親睦を深めたいと思いまして。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
ミタマはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[ミタマ]|そ、そのようなことはありませんわ!▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[ミタマ]|ちょっと、お待ちになって…!~
…行ってしまいましたわ。▼~
探し人 巡り会えたら 袖にされ…~
一筋縄ではいかない方のようですわね。▼~
***支援B [#z738cd9d]
:[ミタマ]|ふぅ…~
今日もまたシグレは見当たりませんわね…▼~
いるとしたら、またあそこでしょうか?~
山の中にぽっかり開けた野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと戯れているのは…▼~
うふふ、やっぱりいましたわ。~
シグレ!▼~
:[シグレ]|ミタマ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[ミタマ]|あ…! また驚いて~
動物たちが一目散に…▼~
すみません、シグレ。~
わたくし、お邪魔ですわね…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[ミタマ]|そ、そうなのですか…▼~
でも、シグレは大したものですわね。~
動物たちをあんなに手懐けられるなんて。▼~
同じ両親から生まれたというのに、~
わたくしにはできませんわ。▼~
:[シグレ]|それで、ミタマはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[ミタマ]|はい。きょうだいですもの、~
親しくしたいと思うのは当然ですわ。▼~
血の絆 唯一無二の 宝なり…▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです、ありがとう。~
ミタマがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[ミタマ]|本当ですの? ではわたくしもこの場所で~
共に過ごすことにいたしますわ。▼~
そうですわ、さっきの動物たちも、~
もう一度呼んでみてくださいませ。▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、ミタマがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[ミタマ]|そ、そうなんですの?▼~
でもシグレには懐いているのでしょう?▼~
それなら、わたくしも工夫次第で~
仲良くなれるかもしれませんわ。▼~
何かよい方法はございませんこと?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
恐らく彼らは…ミタマに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[ミタマ]|て、敵意!?▼~
心外ですわ、そのようなものは~
持ち合わせていないつもりでしたのに…▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[ミタマ]|………~
我が兄の 無礼な言葉に 閉口す▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくミタマが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い妹と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[ミタマ]|本当ですの?~
それでは、頼みましたわ。▼~
***支援A [#p7fe9a2e]
:[ミタマ]|シグレ…▼~
:[シグレ]|ミタマ…どうしたんですか?▼~
:[ミタマ]|あの…~
この間の、動物たちのことですが…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[ミタマ]|は、はい。そのことなのですが…~
わたくし、ひとりでよく考えましたの。▼~
もしかしたらあの時、わたくしには~
敵意に近いものがあったのかもしれないと…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[ミタマ]|わたくし、シグレと仲良くしている~
動物たちに嫉妬したのですわ。▼~
ですから、あの時つい…動物たちが~
いなくなればいいと思ってしまいましたの。▼~
きっとそれが、~
敵意だと感じられたのですわ。▼~
わたくし、罪のない動物たちに~
悪いことをしてしまいました…▼~
:[シグレ]|ミタマ…▼~
:[ミタマ]|もう、あの場所へ行くのは諦めますわね…▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[ミタマ]|え…?▼~
:[シグレ]|やきもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
ミタマは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[ミタマ]|で、ですが…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいミタマになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[ミタマ]|あっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[ミタマ]|は、はい…▼~
…………▼~
あっ…触れました…~
シグレ、わたくしにも触れましたわ!▼~
このウサギ、気持ちよさそうに~
じっとしていますわ…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[ミタマ]|はい…!▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[ミタマ]|はい!~
ありがとうございます、シグレ…▼~
**マトイ(兄妹) [#bcd0efdb]
***支援C [#rcebcc67]
:[マトイ]|うーん…~
シグレ、どこに行ったのかしら?▼~
こんな野山の中に~
いるとも思わないけど、▼~
でも陣営の中には~
いなかったし…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[マトイ]|あっ、シグレ!~
あんなところにいたのね。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何しているのかしら?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
…ええっ?!▼~
ひ、人じゃない?! あれは…動物?~
森の動物たちだわ!!▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
みんな、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしているわ…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[マトイ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[マトイ]|あっ…!▼~
動物たちが逃げちゃった…~
ええと…ごめんなさい、シグレ。▼~
あたしのせいで~
みんな、いなくなっちゃったわね…▼~
:[シグレ]|マトイだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[マトイ]|シグレを捜しに来たのよ。▼~
あたしたち、きょうだいなのに~
別々の秘境で育ったでしょう?▼~
だから、兄であるあなたのことを~
もっと知りたいと思って。▼~
どうかしら、よかったら少し話でもしない?▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも、俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
マトイはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[マトイ]|えっ?~
そんなことないわよ!▼~
:[シグレ]|いえ…俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼ ~
:[マトイ]|ちょ、ちょっと…!▼~
もう、なんなの?~
シグレったら…▼~
***支援B [#bd02ac66]
:[マトイ]|ふぅ…~
今日もまたシグレは見当たらないわね…▼~
いるとしたら、またあそこかしら?~
山の中にぽっかり開けた野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと戯れているのは…▼~
ふふっ、やっぱりいたわ。~
シグレ!▼~
:[シグレ]|マトイ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[マトイ]|あ…! また驚いて~
動物たちが逃げちゃったわ…▼~
ごめんなさい、シグレ。~
驚かせるつもりはなかったんだけど…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[マトイ]|そ、そうなの…▼~
でも、シグレはすごいわね。~
動物たちとあんなに仲良くなれるなんて。▼~
同じ父さんと母さんの子供なのに、~
あたしにはできないわ。▼~
:[シグレ]|それで、マトイはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[マトイ]|ええ。あたしはやっぱり、~
きょうだいはお互い支え合うべきだと思うの。▼~
だから、シグレのことを~
ちゃんと理解したいわ。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
マトイがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[マトイ]|本当? じゃああたしも~
ここで一緒にいてもいいかしら。▼~
そうだわ、さっきの動物たちも、~
もう一度呼んでみましょうよ。▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、マトイがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[マトイ]|そ、そうなの?▼~
でもシグレには懐いているんでしょう?▼~
それなら、あたしも努力すれば~
なついてもらえるかもしれないわ。▼~
何かいい方法はない?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
恐らく彼らは…マトイに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[マトイ]|て、敵意ですって!?~
動物たちにそんなもの、持ってないわ!▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[マトイ]|もう、失礼ね!▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくマトイが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い妹と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[マトイ]|本当?~
それじゃあ、お願いね。▼~
***支援A [#r65ce282]
:[マトイ]|シグレ!▼~
:[シグレ]|マトイ…どうしたんですか?▼~
:[マトイ]|あの…~
この間の、動物たちのことなんだけど…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[マトイ]|え、ええ。そのことなんだけど…~
ひとりでよく考えてみたの。▼~
あたしには、もしかしたらあの時、~
敵意と呼べるものがあったのかもしれない…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[マトイ]|あたし、シグレと仲良くしている~
動物たちに嫉妬したの。▼~
だから悔しくなって、あの時…シグレの前から~
どいてほしいと思ってしまったわ。▼~
きっとそれが、~
動物たちには敵意だと感じられたのよ。▼~
あたし、悪いことしちゃったわね…▼~
:[シグレ]|マトイ…▼~
:[マトイ]|あたし…~
もうあそこにいくのは諦めるわ。▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[マトイ]|え…?▼~
:[シグレ]|やきもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
マトイは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[マトイ]|で、でも…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいマトイになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[マトイ]|あっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[マトイ]|え、ええ…▼~
…………▼~
あっ…触れた…~
シグレ、あたしにも触れたわ!▼~
この子、逃げないでじっとしてる…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[マトイ]|良かった…!~
もう仲良くしてもらえないと思ってたわ。▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[マトイ]|ええ!~
ありがとう、シグレ…▼~
**シャラ(兄妹) [#o2338403]
***支援C [#e5d8c68c]
:[シャラ]|はぁ…~
シグレったら、どこに行ったのかしら…?▼~
こんな山の中に~
いるとは思えないけど、▼~
陣営の中にいなかったから~
仕方ないわね…▼~
:[シグレ]|…………▼~
:[シャラ]|あら、あんなところにいるわ…~
まったく、手のかかる人ね。▼~
切り株の上なんかに座って、~
いったい何をしているのかしら?▼~
それに、周りにもたくさん人が…~
……っ…?!▼~
人じゃない…?~
あれは森の動物たちだわ…▼~
クマにウサギ、~
リスに…オオカミまで…▼~
みんな、シグレの周りに集まって、~
おとなしくしている…▼~
:[シグレ]|昨日のお話はこんなところです。~
どうですか、面白いでしょう?▼~
:[シャラ]|シグレ…もしかして~
動物たちと会話しているの…?▼~
:[シグレ]|!?~
そこにいるのは誰ですか!?▼~
あ…!▼~
:[シャラ]|あ…▼~
動物たちが逃げてしまったわ…▼~
…悪かったわね、シグレ。~
私が驚かせたせいで…▼~
:[シグレ]|シャラだったのですか…!▼~
いえ、いいですよ。~
みんな臆病ですからね。仕方ありませんよ。▼~
それよりも何をしに来たんですか?~
こんなところまで…▼~
:[シャラ]|貴方を捜しに来たのよ、シグレ。▼~
私たち、きょうだいなのに~
別々の秘境で育ったでしょう…?▼~
たったひとりの兄である貴方のことを~
もっと知っておきたいの。▼~
:[シグレ]|そ、そうなんですか…▼~
でも俺と一緒にいても、~
別にそんなに面白くないですよ?▼~
シャラはもっと別の人と~
仲良くしていたほうが良いと思いますが…▼~
:[シャラ]|…それは貴方が決めることじゃないわ。▼~
:[シグレ]|そうだとしても…~
俺を気にかける必要はありません。▼~
きょうだいだからといって、~
無理に仲良くする必要は無いですよ。▼~
では俺はこれで…▼~
:[シャラ]|ちょっと、待ちなさい…!▼~
もう、何なの…?▼~
***支援B [#y255cb6e]
:[シャラ]|まったく…~
今日もまたシグレは見当たらないわね…▼~
いるとしたら、またあそこかしら?~
山の中にポツンとある野原…▼~
そしてその真ん中で、~
森の動物たちと一緒にいるのは…▼~
ふふ…やっぱりいたわ。~
シグレ…▼~
:[シグレ]|シャラ!?▼~
あ、ああっ…!▼~
:[シャラ]|あ…また驚いて~
動物たちが逃げてしまったわ…▼~
私、そんなにうるさいかしら…?~
心外だわ…▼~
:[シグレ]|い、いや…仕方ないですよ。~
彼らは本当に人見知りですから。▼~
:[シャラ]|そ、そうよね…▼~
それにしても、シグレは大したものね。~
野生の動物たちをあんなに手懐けるなんて。▼~
同じ両親から生まれたのに、~
私にはそんなこと、とてもできないわ。▼~
:[シグレ]|それで、シャラはまた~
俺のことを探しに来てくれたんですか?▼~
:[シャラ]|ええ。いちばん近しい人のことを、~
よく知らないなんて不自然じゃない…▼~
私は嫌だわ、そんなの。▼~
:[シグレ]|そうですか…▼~
その気持ちは嬉しいです。ありがとう。~
シャラがそう言ってくれるなら、▼~
兄としてその気持ちに~
応えないわけにはいきませんね…▼~
:[シャラ]|そう…じゃあ私も、~
ここで一緒いてもいいわよね。▼~
そうだわ、さっきの動物たちも、~
もう一回呼んでみてちょうだい。▼~
:[シグレ]|動物たちを…?▼~
でも…残念ですが、シャラがいると~
動物たちは寄ってこないと思いますよ…?▼~
:[シャラ]|そうなの…?▼~
でもシグレには懐いているんでしょう?▼~
それなら私も、工夫次第で~
手懐けられるかもしれないわ。▼~
何か方法はないの?▼~
:[シグレ]|そうですね…~
方法と言えるかはわかりませんが、▼~
動物たちは相手の敵意みたいなものを~
敏感に察知してしまうようなんです。▼~
恐らく彼らは…シャラに~
そういった感情があることに、▼~
気づいてしまったんではないでしょうか。▼~
:[シャラ]|敵意ですって…?▼~
私が動物なんかにそんなもの持つ訳ないわ。▼~
:[シグレ]|そうだったんですか?▼~
「わあ、おいしそう」とか~
一瞬でも考えたのではと思いました…▼~
:[シャラ]|貴方…呪われたいの?▼~
:[シグレ]|ご、ごめんなさい…▼~
…でも困りましたね。~
それ以上は俺にもわかりません。▼~
でも…せっかくシャラが~
そう言ってくれているわけですし…▼~
何か方法がないか、俺も考えてみますよ。▼~
動物たちと、それから可愛い妹と…~
仲良く過ごせる方法をね。▼~
:[シャラ]|そう…?~
それじゃあ、お願いするわ…▼~
***支援A [#t11e086b]
:[シャラ]|…シグレ…▼~
:[シグレ]|シャラ…どうしたんですか?▼~
:[シャラ]|その…~
この前の、動物たちのことなんだけど…▼~
:[シグレ]|ああ、もしかして動物たちのいる所へ~
行きたいんですか?▼~
それなら俺も、~
ちょうど今から行くところでした。▼~
あなたに敵意がないこと…~
彼らに証明するのに挑戦してみましょうか?▼~
:[シャラ]|え、ええ。そのことなんだけど…~
あの後、ひとりで考えてみたのよ。▼~
私には、もしかしたらあの時、~
やっぱり敵意があったのかもしれないと…▼~
:[シグレ]|え…?▼~
:[シャラ]|認めたくはないけれど…~
私、動物たちに嫉妬したのよ…▼~
貴方が、妹である私は拒んだのに~
動物たちには心を開いていることに。▼~
だから悔しくて、あの時…~
動物たちに消えればいいと思ったわ。▼~
きっとそれが、~
彼らには敵意だと感じられたのよ。▼~
たかが動物相手に…~
みっともないわね、私。▼~
:[シグレ]|シャラ…▼~
:[シャラ]|私、もうあそこに行くのは辞めるわ。~
これ以上、みじめになるのはごめんだもの…▼~
:[シグレ]|…いえ、行ってみましょう。▼~
あなたの本心を聞けて、俺も確信しました。~
今ならあの動物たちと仲良くなれますよ。▼~
:[シャラ]|え…?▼~
:[シグレ]|焼きもちを焼いてしまったのが原因だと~
ちゃんとわかった今なら、▼~
シャラは動物たちと仲良くなりたいって~
本心から思えるはずですから。▼~
落ち着いて動物たちと、~
心の交流をしてみましょう?▼~
:[シャラ]|で、でも…▼~
:[シグレ]|大丈夫です。俺のためにやきもちなんて~
焼いてくれた優しいシャラになら、▼~
きっと彼らも心を開いてくれますよ。▼~
…!▼~
ほら、早速ウサギが~
こちらに近寄ってきましたよ…!▼~
:[シャラ]|あっ…!▼~
:[シグレ]|ゆっくりと…落ち着いて…~
心を穏やかにして…▼~
仲良くなりたいって、~
願い続けるんです。▼~
:[シャラ]|え、ええ…▼~
…………▼~
あ…触れた…~
シグレ、私にも触れたわ…!▼~
へえ…このウサギ、全然逃げないわね…▼~
:[シグレ]|ほら、大丈夫だったでしょう?▼~
:[シャラ]|そ、そうね…▼~
:[シグレ]|これで動物たちと俺たちきょうだいは~
みんなで仲良く過ごせますね。▼~
さぁ、急いであの場所に行きましょう。~
みんな待っていますよ。▼~
:[シャラ]|…仕方ないわね。~
それじゃあ、行ってあげてもいいわ。▼~
…ありがとう、シグレ。▼~
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