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会話集/支援会話/サクラ(透魔)
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*サクラの支援会話 [#a5162a33]
#contents
**エリーゼ [#mb4f8896]
***支援C [#x06de714]
:[サクラ]|…?~
何でしょう、この音色は?~
外から聞こえてくるみたいですが…▼~
:[エリーゼ]|ふんふんふーん…♪▼~
:[サクラ]|エリーゼさん。▼~
:[エリーゼ]|あっ、サクラ!~
やっほー。▼~
:[サクラ]|その楽器…何ですか?~
白夜では見た事ありませんね…▼~
:[エリーゼ]|ああ、これはねー、~
暗夜の楽器のバイオリンだよ!▼~
:[サクラ]|バイオリン…ですか。▼~
初めて聴きましたが…~
とても美しい音色ですね。▼~
:[エリーゼ]|ほんと? ありがとう!▼~
このバイオリンはね、~
弦楽器って種類なんだけど…▼~
ほかにももーっと大きいのとか、~
低い音が出るのとか色々あってね。▼~
あたしはこのバイオリンを弾けるのよ。~
小さくってとっても可愛いでしょ?▼~
:[サクラ]|はい、~
とても可愛らしいです…!▼~
でもエリーゼさんが楽器を演奏できるなんて、~
知りませんでした。▼~
:[エリーゼ]|えへへー。~
実は昔から練習させられてたのー。▼~
王女ともあろう者、楽器の一つや二つ、~
演奏できなければダメだーっ! てね。▼~
それが王家の嗜みだ~って感じ。▼~
:[サクラ]|うふふ…そうだったんですね。▼~
:[エリーゼ]|でも今はとっても好きなの、~
演奏するの!▼~
いろんな曲を奏でられるのって、~
とっても楽しいじゃない?▼~
:[サクラ]|あ…その気持ち、わかります…▼~
私も城にいたころは…~
琴という楽器を演奏していましたから。▼~
:[エリーゼ]|コト?▼~
:[サクラ]|ええ…~
それも弦を弾く楽器なんです。▼~
バイオリンのように小さくはないので、~
さすがに持ち歩くことはできませんでしたが。▼~
:[エリーゼ]|へぇ~!~
白夜にはそんなのがあるんだ!▼~
今度聴いてみたいな、~
サクラのコトの演奏!▼~
:[サクラ]|はい、ぜひ…!▼~
***支援B [#v8c0f64e]
:[エリーゼ]|サクラ、サクラ!~
サクラーーーーーッ!!!▼~
:[サクラ]|エリーゼさん…どうしたのですか?~
そんなに息を切らして…▼~
:[エリーゼ]|見つけたよー!~
琴を持ってる人~!!▼~
:[サクラ]|えっ…琴を…?~
どういうことでしょう?▼~
:[エリーゼ]|うーんとね、サクラこの前から~
琴を弾きたがってたでしょ?▼~
だから町に行った時に、~
琴を持ってる人がいないか…▼~
あたし聞いて回ってたの!▼~
:[サクラ]|そ、そうだったんですね…▼~
:[エリーゼ]|うん!~
少しなら演奏させてもらえるって!▼~
だからサクラ早く早く!~
こっちに来てー!!▼~
:[サクラ]|わっ! エリーゼさん!~
そんなに引っ張らないでください~!!▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
すごぉい…~
サクラ、すごいよぉ…!▼~
あたし感激しちゃった!!!~
琴ってこんな素敵な音が出るんだねー!▼~
バイオリンと同じ弦楽器なのに、~
こんなに音が違うなんて!!▼~
とっても魅力的な演奏だったよ、~
サクラ!▼~
:[サクラ]|エ、エリーゼさん…~
褒め過ぎですよ。▼~
お、お世辞は止めてください…▼~
:[エリーゼ]|ううん、全然お世辞なんかじゃないよ!~
本当にすごいって思ったんだもん!▼~
:[サクラ]|そ、そう言ってもらえて良かったです。▼~
:[エリーゼ]|あっ! そうだ!▼~
今度あたしがバイオリンを弾くから~
一緒に合奏しようよ!▼~
:[サクラ]|合奏…?~
二人で…一緒に弾くということですか?▼~
:[エリーゼ]|うん、そうだよ!~
面白そうでしょ?▼~
:[サクラ]|ええと…~
確かに面白そうですけど…▼~
白夜と暗夜の曲は~
だいぶ雰囲気が違いますし、▼~
この二つの楽器の音色って…~
合うのでしょうか?▼~
:[エリーゼ]|た、確かに!~
そこまで考えてなかったなあ…▼~
でも、きっと、この二つの楽器に合う~
素敵な曲だってあるはずだよ!▼~
:[サクラ]|そ、そうですね…~
挑戦してみる価値はありそうです。▼~
わかりました、エリーゼさん。~
早速取り掛かってみましょう…!▼~
:[エリーゼ]|わーい!~
それじゃあ曲を探すところからだね~!▼~
***支援A [#hd2ab0a7]
:[エリーゼ]|お、終わったね…!~
あたしたちの合奏…▼~
:[サクラ]|は、はい…!▼~
:[エリーゼ]|どうだったと思う?▼~
あたし、初めてにしては~
悪くなかったかもって思うんだけど…!▼~
:[サクラ]|そうですね…~
チグハグしていたところもありましたが…▼~
私も、うまくいったのではないかと~
思います…!▼~
:[エリーゼ]|うんうん、そうだよね!▼~
バイオリンと琴の二重奏も、~
意外に合ってたよ!▼~
ああー、合奏できる曲が見つかって、~
本当に良かったようー!▼~
:[サクラ]|もっと色んな曲もやってみたいですね。~
私、とっても楽しかったですから…!▼~
:[エリーゼ]|あたしもあたしも~!▼~
:[サクラ]|エリーゼさん、~
せっかくこうして演奏できたわけですし、▼~
これからもっと練習して~
上手に弾けるようになりませんか…?▼~
今は戦争中なので…できる範囲で、~
ということになってしまいますが。▼~
:[エリーゼ]|もちろん!▼~
早く世界が平和になって、~
ちゃんと練習ができるようになったらいいね。▼~
そしたらさ、暗夜と白夜…~
両方の国民たちに、▼~
あたしたちの演奏を聴いてもらおうよ!▼~
:[サクラ]|それ、とても素敵ですね…!▼~
違う国の楽器が、~
ひとつの音楽を奏でる…▼~
その様子を見てくださればきっと…~
両国の民はもっと仲良くなれるはず…ですよね。▼~
:[エリーゼ]|あたしとサクラみたいにね!▼~
:[サクラ]|はい…!▼~
では、いつか来るその日のために…~
がんばって練習しましょうね、エリーゼさん。▼~
:[エリーゼ]|うん!~
がんばろうね、サクラ!▼~
**レオン [#f011eb60]
***支援C [#ob9a0bcc]
:[サクラ]|レオンさん…~
これから軍議に参加されるのですか?▼~
:[レオン]|サクラ王女。~
あなたも参加を?▼~
:[サクラ]|いえ、私は…~
お役に立てないでしょうから…▼~
敵を倒すための話し合いは…~
苦手なんです…▼~
:[レオン]|じゃあ僕たちは揃いも揃って、~
あなたの苦手なことをしているわけだね。▼~
:[サクラ]|ご、ごめんなさい…~
私、そういうつもりではなくて…▼~
:[レオン]|確かにあなたの言うとおり…▼~
軍議とは、皆で戦略を練り、~
敵をどう撃破するのかを論じる場だ。▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[レオン]|しかし、それをしなければ、~
こちらの兵が傷つくことになる。▼~
:[サクラ]|は、はい。わかっています…~
でも…▼~
:[レオン]|サクラ王女、~
あなたには戦場は向いていない。▼~
この戦が終わるまで、~
どこかへ隠れていた方がいい。▼~
あなたのような人が生き残れるほど~
戦は甘いものではないからね。▼~
:[サクラ]|…………▼~
***支援B [#a3ea932b]
:[サクラ]|あの、レオンさん…▼~
:[レオン]|サクラ王女。~
僕に何か用でも?▼~
:[サクラ]|わ、私も、軍議に…~
参加させていただけないでしょうか?▼~
:[レオン]|サクラ王女が軍議に?▼~
:[サクラ]|はい…お願いいたします…▼~
:[レオン]|あなたはこの間、言ったはずだ。▼~
人を倒すための~
話し合いには参加できない、と。▼~
:[サクラ]|はい…~
確かにそう言いました…▼~
:[レオン]|ならば、やめておいた方がいい。▼~
人よりも他人の痛みを~
感じることのできるあなたのことだ。▼~
軍議に参加しても自分の心を~
すり減らしてしまうだけだと思う。▼~
:[サクラ]|………▼~
そ、それでも…~
私は参加したいのです!▼~
:[レオン]|…なぜそこまで?▼~
:[サクラ]|確かに私は…~
軍議の場でお役には立てないと思います…▼~
でも、軍議に参加して…~
少しでも戦の状況を把握できれば…▼~
戦が終わった後、兵たちへの救護が~
すみやかに行えると思うのです。▼~
:[レオン]|…なるほど。~
戦闘後の救護のためにというわけか。▼~
:[サクラ]|どんな作戦が立てられて~
どの程度の被害が予想されるか…▼~
それが最初からわかっていれば~
救護の準備も的確にできると思うのです。▼~
:[レオン]|それならば理解できる。~
サクラ王女も軍議に参加すればいい。▼~
:[サクラ]|はい…~
ありがとうございます…レオンさん。▼~
***支援A [#n3b8a3c3]
:[レオン]|感謝する、サクラ王女。▼~
あなたが軍議に参加したおかげで、~
怪我人への処置が迅速に行われたようだ。▼~
:[サクラ]|はい…みなさんも~
がんばってくれましたから…▼~
:[レオン]|…僕に謝罪させて欲しい。▼~
戦場には向いていないなどと~
暴言を吐いてしまったことを。▼~
:[サクラ]|レオンさん…▼~
:[レオン]|あなたにはあなたなりの~
戦場での闘い方があったんだね。▼~
:[サクラ]|私は今でも…~
戦場が苦手です…▼~
誰かを傷つけたり、~
誰かが傷つけられたり…▼~
できることならば…~
そんな光景は見たくありません。▼~
:[レオン]|…………▼~
:[サクラ]|でも、だからといって…▼~
眼を閉じ、耳を塞いで…~
戦争の終わりをじっと待つこともできません。▼~
:[レオン]|サクラ王女…▼~
:[サクラ]|だから、それなら…~
私にできることはやろうと思って…▼~
:[レオン]|強いんだね。~
サクラ王女は。▼~
:[サクラ]|そ、そんな…~
私なんて強くありません…▼~
:[レオン]|いや、強いよ。▼~
どのような状況においても、~
サクラ王女は逃げだしたりしない。▼~
自分のやれることを探して実行した。▼~
それができたのは、~
あなたに強い心が備わっているからだ。▼~
:[サクラ]|…ありがとうございます。▼~
:[レオン]|サクラ王女。~
これからもよろしく頼む。▼~
:[サクラ]|はい…▼~
***支援S [#rbf8952f]
:[レオン]|…………▼~
:[サクラ]|レオンさん…▼~
:[レオン]|サクラ王女。▼~
:[サクラ]|ど、どうしてそんなに…▼~
私のことを…~
見つめていらっしゃるのでしょうか…▼~
:[レオン]|…………▼~
:[サクラ]|あ、あの、その…~
何か言ってくださらないと…▼~
わ、私…困ってしまいます…▼~
:[レオン]|…………▼~
サクラ王女。~
あなたに伝えたいことがある。▼~
:[サクラ]|は、はい…~
な、なんでしょうか?▼~
:[レオン]|僕はあなたを愛している。~
だから、どうか僕と結婚して欲しい。▼~
:[サクラ]|え…~
ええええ!?▼~
れ、レオンさん…~
きゅ、急にどうされたのですか?▼~
な、何かの冗談でしょうか…~
そ、そうに決まっていますよね…▼~
:[レオン]|急にではない。~
僕はずっとサクラ王女のことを思っていた。▼~
:[サクラ]|そ、そんなことを言われても…~
私にはとても信じられません…▼~
:[レオン]|どうしてだ?▼~
:[サクラ]|わ、私よりも素敵な女性は…~
いっぱいいると思いますし…▼~
:[レオン]|サクラ王女よりも魅力的な女性などいない。~
僕はそう思っている。▼~
:[サクラ]|そ、そ、そんなことありません…~
からかわないでください…▼~
:[レオン]|僕は本気だ。~
応えてくれるまではここを離れない。▼~
:[サクラ]|あ、あぅぅ…▼~
:[レオン]|サクラ王女、あなたは誰よりも優しい。~
そして、誰よりも強い女性だ。▼~
:[サクラ]|わ、私が強いのですか?▼~
:[レオン]|ああ、強い。▼~
他人に優しくできる人間は、~
とても強い人間だと僕は思う。▼~
:[サクラ]|レオンさん…▼~
:[レオン]|僕はそんなあなたの強さに、~
優しさにひかれてしまったんだ。▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[レオン]|サクラ王女。~
どうか、僕と結婚してくれ。▼~
:[サクラ]|わ、私でよければ…~
よろしくお願いいたします…▼~
**マークス [#v2045f25]
***支援C [#wa289953]
:[サクラ]|マ、マークスさん…▼~
:[マークス]|?▼~
:[サクラ]|こ…こんにちは…▼~
:[マークス]|こんにちは、サクラ王女。▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[マークス]|…どうしたのだ?▼~
:[サクラ]|い、いえ…~
ただ私はマークスさんにご挨拶したくて…▼~
:[マークス]|私にあいさつを?~
ただそれだけのために来たというのか。▼~
:[サクラ]|そ、そうです…▼~
あ…間違えました、違うんです…~
実はそれだけではなくて…▼~
:[マークス]|それだけではなくて…?▼~
:[サクラ]|…………▼~
ええと…ご、ごめんなさい。~
なんだか、変な感じになってしまいましたね…▼~
:[マークス]|…いや。~
別にそんなことはないが…▼~
…言いたいことがあれば言ってくれ。▼~
:[サクラ]|す、すみません…▼~
あの…~
で、出直します…▼~
:[マークス]|サクラ王女…~
どうしたというのだ…▼~
***支援B [#a1a7b4a7]
:[マークス]|サクラ王女。▼~
:[サクラ]|マークスさん…▼~
:[マークス]|この間はあいさつだけして~
いなくなってしまったが…▼~
どうしたというのだ。▼~
:[サクラ]|え、ええと…▼~
:[マークス]|何か訳がありそうだな。~
言ってくれ。▼~
:[サクラ]|…………▼~
じ、実は…その…私…~
く、訓練していたのです。▼~
:[マークス]|訓練?▼~
:[サクラ]|は、はい。~
私…その…あがり症と言いますか…▼~
照れ屋というか…~
あまり人とうまくしゃべれなくて…▼~
:[マークス]|それで、私に話しかけたと?▼~
:[サクラ]|すみません…▼~
マークスさんのような方とお話ができれば~
あがり症を克服できるかと…▼~
:[マークス]|私のような者と?~
なぜそう考えたのだ?▼~
:[サクラ]|…マークスさんは暗夜の中でも~
一番威圧感があるので…▼~
:[マークス]|…………▼~
:[サクラ]|あわわ…!▼~
ご、ごめんなさい!~
そういうつもりじゃなくて…!!▼~
:[マークス]|ははは。~
いや、謝ることはない。▼~
よく言われることだ。~
いい意味でも、悪い意味でもな。▼~
:[サクラ]|私、失礼すぎました!~
とんでもなく失礼でした!▼~
ほ、本当にごめんなさい!▼~
:[マークス]|だから、別に謝ることは…▼~
:[サクラ]|お許しください!▼~
:[マークス]|…ふむ。~
あがり症の克服か。▼~
***支援A [#za94d756]
:[マークス]|サクラ王女。~
話をしようではないか。▼~
:[サクラ]|えっ?▼~
:[マークス]|私と会話することが訓練になるというなら、~
私はよろこんで協力しよう。▼~
:[サクラ]|えっ、本当ですか?~
で、でも…▼~
気持ちはうれしいですが…▼~
:[マークス]|臆することはない。▼~
実は私にもあったのだ。~
サクラ王女のような経験が…▼~
:[サクラ]|えっ?▼~
:[マークス]|ごく一部の者しか知らない話だが、~
幼少期の私は決して強くなかった。▼~
人の目を見て話せない時期があったり…~
剣術もままならなかったり…▼~
…それでよく父上に失望されたものだ。▼~
そして、ある日…~
私は変わろうと思った。▼~
そこで考えた方法がサクラ王女と同じ…▼~
一番怖い存在…~
つまり父上に話しかけるということだった。▼~
:[サクラ]|そ、それでどうなったんですか?▼~
:[マークス]|少しずつだが私は変わっていった。▼~
:[サクラ]|そ、そうなんですか!▼~
:[マークス]|ただ、今だから思うのだが…▼~
私が変わることができたのは~
父上と話したことだけが理由ではない。▼~
:[サクラ]|えっ?▼~
:[マークス]|自分を変えたいと思う気持ち…~
それがまず一番大事なのだ。▼~
サクラ王女はその気持ちを持っている。~
だから、必ず変われるはず。▼~
:[サクラ]|マークスさん…~
ありがとうございます…▼~
:[マークス]|さあ、話をしよう。~
話題はサクラ王女が決めるといい。▼~
:[サクラ]|わ、話題…ですか?~
そうですね…▼~
…………▼~
:[マークス]|難しく考える必要はない。~
最近、サクラ王女が一番感動したことは?▼~
:[サクラ]|一番感動したこと…ですか…▼~
…あっ。▼~
さっきとてもきれいなお花が~
咲いていましたよ。▼~
:[マークス]|おお、良いではないか。~
ではきれいな花の話をしよう。▼~
:[サクラ]|はい!▼~
えっとですね、そのお花は…▼~
***支援S [#s6145b02]
:[マークス]|サクラ王女、待っていたぞ。~
今日も話をしよう。▼~
:[サクラ]|はい!▼~
:[マークス]|いい表情だ。~
訓練の効果がでたのかもしれないな。▼~
:[サクラ]|そ、そうかもしれません…~
だとしたら本当にありがとうございます…▼~
:[マークス]|さて、今日の会話だが~
私たちの未来について語らないか?▼~
:[サクラ]|未来ですか?~
いいですね。▼~
暗夜と白夜の未来について。~
闘いの今後について。▼~
たくさんお話ししましょう。▼~
:[マークス]|いや、そういう意味ではないのだ。~
サクラ王女、私が言いたいのは…▼~
その…▼~
:[サクラ]|…どうしたのですか?▼~
:[マークス]|ああ、困ったな。~
緊張することなど滅多にないのだが…▼~
今日はまるで…~
幼少期のころの私のようだ。▼~
勇気を出せ、マークス…~
お前は暗夜王国の第一王子なのだぞ。▼~
:[サクラ]|…マークスさん?▼~
:[マークス]|…サクラ王女、私が言いたいのは~
こういうことだ。▼~
これを受け取ってもらいたい。~
結婚指輪だ。▼~
:[サクラ]|!?▼~
:[マークス]|サクラ王女、私と結婚してもらいたい。▼~
:[サクラ]|…………▼~
そ、そ、そ、そんな…▼~
:[マークス]|ど、どうしたのだ?▼~
:[サクラ]|い、いえ…▼~
な、なんかすごいお話すぎて、~
緊張してきてしまって…▼~
:[マークス]|こ、困ったな。~
私たち二人ともカチコチではないか…▼~
:[サクラ]|うふふ…▼~
:[マークス]|?▼~
:[サクラ]|いえ…ごめんなさい。▼~
なんか二人で緊張しているって考えたら~
ほほえましくて気が楽になりました。▼~
:[マークス]|そ、そうか。~
それはよかった。▼~
:[サクラ]|マークスさんとの結婚、~
喜んでお受けします。▼~
:[マークス]|ありがとう。サクラ王女。~
必ずあなたを幸せにしてみせる。▼~
それから…暗夜と白夜、~
双方の民たちのことも。▼~
:[サクラ]|はい…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#kca2fccc]
- エリーゼとの支援会話Bので「わかりました」と思われるもの...
- わかりみありますとか表現が新しすぎるだろ -- &new{2020-...
- 「わかりみあした」はさすがにただの誤字ですね -- &new{2...
- わかりみありましたww -- &new{2023-04-16 (日) 16:07:39};
#comment
終了行:
*サクラの支援会話 [#a5162a33]
#contents
**エリーゼ [#mb4f8896]
***支援C [#x06de714]
:[サクラ]|…?~
何でしょう、この音色は?~
外から聞こえてくるみたいですが…▼~
:[エリーゼ]|ふんふんふーん…♪▼~
:[サクラ]|エリーゼさん。▼~
:[エリーゼ]|あっ、サクラ!~
やっほー。▼~
:[サクラ]|その楽器…何ですか?~
白夜では見た事ありませんね…▼~
:[エリーゼ]|ああ、これはねー、~
暗夜の楽器のバイオリンだよ!▼~
:[サクラ]|バイオリン…ですか。▼~
初めて聴きましたが…~
とても美しい音色ですね。▼~
:[エリーゼ]|ほんと? ありがとう!▼~
このバイオリンはね、~
弦楽器って種類なんだけど…▼~
ほかにももーっと大きいのとか、~
低い音が出るのとか色々あってね。▼~
あたしはこのバイオリンを弾けるのよ。~
小さくってとっても可愛いでしょ?▼~
:[サクラ]|はい、~
とても可愛らしいです…!▼~
でもエリーゼさんが楽器を演奏できるなんて、~
知りませんでした。▼~
:[エリーゼ]|えへへー。~
実は昔から練習させられてたのー。▼~
王女ともあろう者、楽器の一つや二つ、~
演奏できなければダメだーっ! てね。▼~
それが王家の嗜みだ~って感じ。▼~
:[サクラ]|うふふ…そうだったんですね。▼~
:[エリーゼ]|でも今はとっても好きなの、~
演奏するの!▼~
いろんな曲を奏でられるのって、~
とっても楽しいじゃない?▼~
:[サクラ]|あ…その気持ち、わかります…▼~
私も城にいたころは…~
琴という楽器を演奏していましたから。▼~
:[エリーゼ]|コト?▼~
:[サクラ]|ええ…~
それも弦を弾く楽器なんです。▼~
バイオリンのように小さくはないので、~
さすがに持ち歩くことはできませんでしたが。▼~
:[エリーゼ]|へぇ~!~
白夜にはそんなのがあるんだ!▼~
今度聴いてみたいな、~
サクラのコトの演奏!▼~
:[サクラ]|はい、ぜひ…!▼~
***支援B [#v8c0f64e]
:[エリーゼ]|サクラ、サクラ!~
サクラーーーーーッ!!!▼~
:[サクラ]|エリーゼさん…どうしたのですか?~
そんなに息を切らして…▼~
:[エリーゼ]|見つけたよー!~
琴を持ってる人~!!▼~
:[サクラ]|えっ…琴を…?~
どういうことでしょう?▼~
:[エリーゼ]|うーんとね、サクラこの前から~
琴を弾きたがってたでしょ?▼~
だから町に行った時に、~
琴を持ってる人がいないか…▼~
あたし聞いて回ってたの!▼~
:[サクラ]|そ、そうだったんですね…▼~
:[エリーゼ]|うん!~
少しなら演奏させてもらえるって!▼~
だからサクラ早く早く!~
こっちに来てー!!▼~
:[サクラ]|わっ! エリーゼさん!~
そんなに引っ張らないでください~!!▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
すごぉい…~
サクラ、すごいよぉ…!▼~
あたし感激しちゃった!!!~
琴ってこんな素敵な音が出るんだねー!▼~
バイオリンと同じ弦楽器なのに、~
こんなに音が違うなんて!!▼~
とっても魅力的な演奏だったよ、~
サクラ!▼~
:[サクラ]|エ、エリーゼさん…~
褒め過ぎですよ。▼~
お、お世辞は止めてください…▼~
:[エリーゼ]|ううん、全然お世辞なんかじゃないよ!~
本当にすごいって思ったんだもん!▼~
:[サクラ]|そ、そう言ってもらえて良かったです。▼~
:[エリーゼ]|あっ! そうだ!▼~
今度あたしがバイオリンを弾くから~
一緒に合奏しようよ!▼~
:[サクラ]|合奏…?~
二人で…一緒に弾くということですか?▼~
:[エリーゼ]|うん、そうだよ!~
面白そうでしょ?▼~
:[サクラ]|ええと…~
確かに面白そうですけど…▼~
白夜と暗夜の曲は~
だいぶ雰囲気が違いますし、▼~
この二つの楽器の音色って…~
合うのでしょうか?▼~
:[エリーゼ]|た、確かに!~
そこまで考えてなかったなあ…▼~
でも、きっと、この二つの楽器に合う~
素敵な曲だってあるはずだよ!▼~
:[サクラ]|そ、そうですね…~
挑戦してみる価値はありそうです。▼~
わかりました、エリーゼさん。~
早速取り掛かってみましょう…!▼~
:[エリーゼ]|わーい!~
それじゃあ曲を探すところからだね~!▼~
***支援A [#hd2ab0a7]
:[エリーゼ]|お、終わったね…!~
あたしたちの合奏…▼~
:[サクラ]|は、はい…!▼~
:[エリーゼ]|どうだったと思う?▼~
あたし、初めてにしては~
悪くなかったかもって思うんだけど…!▼~
:[サクラ]|そうですね…~
チグハグしていたところもありましたが…▼~
私も、うまくいったのではないかと~
思います…!▼~
:[エリーゼ]|うんうん、そうだよね!▼~
バイオリンと琴の二重奏も、~
意外に合ってたよ!▼~
ああー、合奏できる曲が見つかって、~
本当に良かったようー!▼~
:[サクラ]|もっと色んな曲もやってみたいですね。~
私、とっても楽しかったですから…!▼~
:[エリーゼ]|あたしもあたしも~!▼~
:[サクラ]|エリーゼさん、~
せっかくこうして演奏できたわけですし、▼~
これからもっと練習して~
上手に弾けるようになりませんか…?▼~
今は戦争中なので…できる範囲で、~
ということになってしまいますが。▼~
:[エリーゼ]|もちろん!▼~
早く世界が平和になって、~
ちゃんと練習ができるようになったらいいね。▼~
そしたらさ、暗夜と白夜…~
両方の国民たちに、▼~
あたしたちの演奏を聴いてもらおうよ!▼~
:[サクラ]|それ、とても素敵ですね…!▼~
違う国の楽器が、~
ひとつの音楽を奏でる…▼~
その様子を見てくださればきっと…~
両国の民はもっと仲良くなれるはず…ですよね。▼~
:[エリーゼ]|あたしとサクラみたいにね!▼~
:[サクラ]|はい…!▼~
では、いつか来るその日のために…~
がんばって練習しましょうね、エリーゼさん。▼~
:[エリーゼ]|うん!~
がんばろうね、サクラ!▼~
**レオン [#f011eb60]
***支援C [#ob9a0bcc]
:[サクラ]|レオンさん…~
これから軍議に参加されるのですか?▼~
:[レオン]|サクラ王女。~
あなたも参加を?▼~
:[サクラ]|いえ、私は…~
お役に立てないでしょうから…▼~
敵を倒すための話し合いは…~
苦手なんです…▼~
:[レオン]|じゃあ僕たちは揃いも揃って、~
あなたの苦手なことをしているわけだね。▼~
:[サクラ]|ご、ごめんなさい…~
私、そういうつもりではなくて…▼~
:[レオン]|確かにあなたの言うとおり…▼~
軍議とは、皆で戦略を練り、~
敵をどう撃破するのかを論じる場だ。▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[レオン]|しかし、それをしなければ、~
こちらの兵が傷つくことになる。▼~
:[サクラ]|は、はい。わかっています…~
でも…▼~
:[レオン]|サクラ王女、~
あなたには戦場は向いていない。▼~
この戦が終わるまで、~
どこかへ隠れていた方がいい。▼~
あなたのような人が生き残れるほど~
戦は甘いものではないからね。▼~
:[サクラ]|…………▼~
***支援B [#a3ea932b]
:[サクラ]|あの、レオンさん…▼~
:[レオン]|サクラ王女。~
僕に何か用でも?▼~
:[サクラ]|わ、私も、軍議に…~
参加させていただけないでしょうか?▼~
:[レオン]|サクラ王女が軍議に?▼~
:[サクラ]|はい…お願いいたします…▼~
:[レオン]|あなたはこの間、言ったはずだ。▼~
人を倒すための~
話し合いには参加できない、と。▼~
:[サクラ]|はい…~
確かにそう言いました…▼~
:[レオン]|ならば、やめておいた方がいい。▼~
人よりも他人の痛みを~
感じることのできるあなたのことだ。▼~
軍議に参加しても自分の心を~
すり減らしてしまうだけだと思う。▼~
:[サクラ]|………▼~
そ、それでも…~
私は参加したいのです!▼~
:[レオン]|…なぜそこまで?▼~
:[サクラ]|確かに私は…~
軍議の場でお役には立てないと思います…▼~
でも、軍議に参加して…~
少しでも戦の状況を把握できれば…▼~
戦が終わった後、兵たちへの救護が~
すみやかに行えると思うのです。▼~
:[レオン]|…なるほど。~
戦闘後の救護のためにというわけか。▼~
:[サクラ]|どんな作戦が立てられて~
どの程度の被害が予想されるか…▼~
それが最初からわかっていれば~
救護の準備も的確にできると思うのです。▼~
:[レオン]|それならば理解できる。~
サクラ王女も軍議に参加すればいい。▼~
:[サクラ]|はい…~
ありがとうございます…レオンさん。▼~
***支援A [#n3b8a3c3]
:[レオン]|感謝する、サクラ王女。▼~
あなたが軍議に参加したおかげで、~
怪我人への処置が迅速に行われたようだ。▼~
:[サクラ]|はい…みなさんも~
がんばってくれましたから…▼~
:[レオン]|…僕に謝罪させて欲しい。▼~
戦場には向いていないなどと~
暴言を吐いてしまったことを。▼~
:[サクラ]|レオンさん…▼~
:[レオン]|あなたにはあなたなりの~
戦場での闘い方があったんだね。▼~
:[サクラ]|私は今でも…~
戦場が苦手です…▼~
誰かを傷つけたり、~
誰かが傷つけられたり…▼~
できることならば…~
そんな光景は見たくありません。▼~
:[レオン]|…………▼~
:[サクラ]|でも、だからといって…▼~
眼を閉じ、耳を塞いで…~
戦争の終わりをじっと待つこともできません。▼~
:[レオン]|サクラ王女…▼~
:[サクラ]|だから、それなら…~
私にできることはやろうと思って…▼~
:[レオン]|強いんだね。~
サクラ王女は。▼~
:[サクラ]|そ、そんな…~
私なんて強くありません…▼~
:[レオン]|いや、強いよ。▼~
どのような状況においても、~
サクラ王女は逃げだしたりしない。▼~
自分のやれることを探して実行した。▼~
それができたのは、~
あなたに強い心が備わっているからだ。▼~
:[サクラ]|…ありがとうございます。▼~
:[レオン]|サクラ王女。~
これからもよろしく頼む。▼~
:[サクラ]|はい…▼~
***支援S [#rbf8952f]
:[レオン]|…………▼~
:[サクラ]|レオンさん…▼~
:[レオン]|サクラ王女。▼~
:[サクラ]|ど、どうしてそんなに…▼~
私のことを…~
見つめていらっしゃるのでしょうか…▼~
:[レオン]|…………▼~
:[サクラ]|あ、あの、その…~
何か言ってくださらないと…▼~
わ、私…困ってしまいます…▼~
:[レオン]|…………▼~
サクラ王女。~
あなたに伝えたいことがある。▼~
:[サクラ]|は、はい…~
な、なんでしょうか?▼~
:[レオン]|僕はあなたを愛している。~
だから、どうか僕と結婚して欲しい。▼~
:[サクラ]|え…~
ええええ!?▼~
れ、レオンさん…~
きゅ、急にどうされたのですか?▼~
な、何かの冗談でしょうか…~
そ、そうに決まっていますよね…▼~
:[レオン]|急にではない。~
僕はずっとサクラ王女のことを思っていた。▼~
:[サクラ]|そ、そんなことを言われても…~
私にはとても信じられません…▼~
:[レオン]|どうしてだ?▼~
:[サクラ]|わ、私よりも素敵な女性は…~
いっぱいいると思いますし…▼~
:[レオン]|サクラ王女よりも魅力的な女性などいない。~
僕はそう思っている。▼~
:[サクラ]|そ、そ、そんなことありません…~
からかわないでください…▼~
:[レオン]|僕は本気だ。~
応えてくれるまではここを離れない。▼~
:[サクラ]|あ、あぅぅ…▼~
:[レオン]|サクラ王女、あなたは誰よりも優しい。~
そして、誰よりも強い女性だ。▼~
:[サクラ]|わ、私が強いのですか?▼~
:[レオン]|ああ、強い。▼~
他人に優しくできる人間は、~
とても強い人間だと僕は思う。▼~
:[サクラ]|レオンさん…▼~
:[レオン]|僕はそんなあなたの強さに、~
優しさにひかれてしまったんだ。▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[レオン]|サクラ王女。~
どうか、僕と結婚してくれ。▼~
:[サクラ]|わ、私でよければ…~
よろしくお願いいたします…▼~
**マークス [#v2045f25]
***支援C [#wa289953]
:[サクラ]|マ、マークスさん…▼~
:[マークス]|?▼~
:[サクラ]|こ…こんにちは…▼~
:[マークス]|こんにちは、サクラ王女。▼~
:[サクラ]|…………▼~
:[マークス]|…どうしたのだ?▼~
:[サクラ]|い、いえ…~
ただ私はマークスさんにご挨拶したくて…▼~
:[マークス]|私にあいさつを?~
ただそれだけのために来たというのか。▼~
:[サクラ]|そ、そうです…▼~
あ…間違えました、違うんです…~
実はそれだけではなくて…▼~
:[マークス]|それだけではなくて…?▼~
:[サクラ]|…………▼~
ええと…ご、ごめんなさい。~
なんだか、変な感じになってしまいましたね…▼~
:[マークス]|…いや。~
別にそんなことはないが…▼~
…言いたいことがあれば言ってくれ。▼~
:[サクラ]|す、すみません…▼~
あの…~
で、出直します…▼~
:[マークス]|サクラ王女…~
どうしたというのだ…▼~
***支援B [#a1a7b4a7]
:[マークス]|サクラ王女。▼~
:[サクラ]|マークスさん…▼~
:[マークス]|この間はあいさつだけして~
いなくなってしまったが…▼~
どうしたというのだ。▼~
:[サクラ]|え、ええと…▼~
:[マークス]|何か訳がありそうだな。~
言ってくれ。▼~
:[サクラ]|…………▼~
じ、実は…その…私…~
く、訓練していたのです。▼~
:[マークス]|訓練?▼~
:[サクラ]|は、はい。~
私…その…あがり症と言いますか…▼~
照れ屋というか…~
あまり人とうまくしゃべれなくて…▼~
:[マークス]|それで、私に話しかけたと?▼~
:[サクラ]|すみません…▼~
マークスさんのような方とお話ができれば~
あがり症を克服できるかと…▼~
:[マークス]|私のような者と?~
なぜそう考えたのだ?▼~
:[サクラ]|…マークスさんは暗夜の中でも~
一番威圧感があるので…▼~
:[マークス]|…………▼~
:[サクラ]|あわわ…!▼~
ご、ごめんなさい!~
そういうつもりじゃなくて…!!▼~
:[マークス]|ははは。~
いや、謝ることはない。▼~
よく言われることだ。~
いい意味でも、悪い意味でもな。▼~
:[サクラ]|私、失礼すぎました!~
とんでもなく失礼でした!▼~
ほ、本当にごめんなさい!▼~
:[マークス]|だから、別に謝ることは…▼~
:[サクラ]|お許しください!▼~
:[マークス]|…ふむ。~
あがり症の克服か。▼~
***支援A [#za94d756]
:[マークス]|サクラ王女。~
話をしようではないか。▼~
:[サクラ]|えっ?▼~
:[マークス]|私と会話することが訓練になるというなら、~
私はよろこんで協力しよう。▼~
:[サクラ]|えっ、本当ですか?~
で、でも…▼~
気持ちはうれしいですが…▼~
:[マークス]|臆することはない。▼~
実は私にもあったのだ。~
サクラ王女のような経験が…▼~
:[サクラ]|えっ?▼~
:[マークス]|ごく一部の者しか知らない話だが、~
幼少期の私は決して強くなかった。▼~
人の目を見て話せない時期があったり…~
剣術もままならなかったり…▼~
…それでよく父上に失望されたものだ。▼~
そして、ある日…~
私は変わろうと思った。▼~
そこで考えた方法がサクラ王女と同じ…▼~
一番怖い存在…~
つまり父上に話しかけるということだった。▼~
:[サクラ]|そ、それでどうなったんですか?▼~
:[マークス]|少しずつだが私は変わっていった。▼~
:[サクラ]|そ、そうなんですか!▼~
:[マークス]|ただ、今だから思うのだが…▼~
私が変わることができたのは~
父上と話したことだけが理由ではない。▼~
:[サクラ]|えっ?▼~
:[マークス]|自分を変えたいと思う気持ち…~
それがまず一番大事なのだ。▼~
サクラ王女はその気持ちを持っている。~
だから、必ず変われるはず。▼~
:[サクラ]|マークスさん…~
ありがとうございます…▼~
:[マークス]|さあ、話をしよう。~
話題はサクラ王女が決めるといい。▼~
:[サクラ]|わ、話題…ですか?~
そうですね…▼~
…………▼~
:[マークス]|難しく考える必要はない。~
最近、サクラ王女が一番感動したことは?▼~
:[サクラ]|一番感動したこと…ですか…▼~
…あっ。▼~
さっきとてもきれいなお花が~
咲いていましたよ。▼~
:[マークス]|おお、良いではないか。~
ではきれいな花の話をしよう。▼~
:[サクラ]|はい!▼~
えっとですね、そのお花は…▼~
***支援S [#s6145b02]
:[マークス]|サクラ王女、待っていたぞ。~
今日も話をしよう。▼~
:[サクラ]|はい!▼~
:[マークス]|いい表情だ。~
訓練の効果がでたのかもしれないな。▼~
:[サクラ]|そ、そうかもしれません…~
だとしたら本当にありがとうございます…▼~
:[マークス]|さて、今日の会話だが~
私たちの未来について語らないか?▼~
:[サクラ]|未来ですか?~
いいですね。▼~
暗夜と白夜の未来について。~
闘いの今後について。▼~
たくさんお話ししましょう。▼~
:[マークス]|いや、そういう意味ではないのだ。~
サクラ王女、私が言いたいのは…▼~
その…▼~
:[サクラ]|…どうしたのですか?▼~
:[マークス]|ああ、困ったな。~
緊張することなど滅多にないのだが…▼~
今日はまるで…~
幼少期のころの私のようだ。▼~
勇気を出せ、マークス…~
お前は暗夜王国の第一王子なのだぞ。▼~
:[サクラ]|…マークスさん?▼~
:[マークス]|…サクラ王女、私が言いたいのは~
こういうことだ。▼~
これを受け取ってもらいたい。~
結婚指輪だ。▼~
:[サクラ]|!?▼~
:[マークス]|サクラ王女、私と結婚してもらいたい。▼~
:[サクラ]|…………▼~
そ、そ、そ、そんな…▼~
:[マークス]|ど、どうしたのだ?▼~
:[サクラ]|い、いえ…▼~
な、なんかすごいお話すぎて、~
緊張してきてしまって…▼~
:[マークス]|こ、困ったな。~
私たち二人ともカチコチではないか…▼~
:[サクラ]|うふふ…▼~
:[マークス]|?▼~
:[サクラ]|いえ…ごめんなさい。▼~
なんか二人で緊張しているって考えたら~
ほほえましくて気が楽になりました。▼~
:[マークス]|そ、そうか。~
それはよかった。▼~
:[サクラ]|マークスさんとの結婚、~
喜んでお受けします。▼~
:[マークス]|ありがとう。サクラ王女。~
必ずあなたを幸せにしてみせる。▼~
それから…暗夜と白夜、~
双方の民たちのことも。▼~
:[サクラ]|はい…▼~
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- わかりみありますとか表現が新しすぎるだろ -- &new{2020-...
- 「わかりみあした」はさすがにただの誤字ですね -- &new{2...
- わかりみありましたww -- &new{2023-04-16 (日) 16:07:39};
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