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会話集/支援会話/キサラギ(子世代・白夜)
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*キサラギの支援会話 [#c1d9f996]
#contents
**マイユニット(男性) [#xb68f40d]
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
**マイユニット(女性) [#oea2312f]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**カンナ(女) [#xb68f40d]
[[カンナ(女) のページへ>../カンナ(女)(子世代・白夜)#s1b...
**ディーア [#p772e8f9]
[[ディーアのページへ>../ディーア(子世代・白夜)#i71f5d77]]
**ゾフィー [#we4dbe7a]
[[ゾフィーのページへ>../ゾフィー(子世代・白夜)#n3f229aa]]
**ミドリコ [#d5d89a3f]
[[ミドリコのページへ>../ミドリコ(子世代・白夜)#z65f792e]]
**シノノメ [#haf14b0f]
[[シノノメのページへ>../シノノメ(子世代・白夜)#f0df23e4]]
**キヌ [#za957f15]
***支援C [#tbdc587e]
:[キサラギ]|キヌー!~
今日は森の奥にある湖に行こう!▼~
:[キヌ]|うん、いいよ!~
遊ぼ遊ぼー!▼~
:[キサラギ]|よーし!▼~
じゃあ、中間地点の~
一本杉まで競争だよ!▼~
早く着いたほうが今日獲った獲物を一つ、~
負けたほうからもらえるってことで、どう?▼~
:[キヌ]|獲物って…狩りの獲物ってこと?▼~
:[キサラギ]|狩りで獲った動物でも、~
野山に実ってた果物でもどっちでもいいよ。▼~
:[キヌ]|うん、わかった!▼~
:[キサラギ]|それじゃあ位置について…~
用意…▼~
出撃!!▼~
:[キヌ]|しゅつげきー!~
あはははっ!▼~
:[キサラギ]|はぁ…はぁ…▼~
:[キヌ]|はぁ…はぁ…▼~
アタシの勝ち?~
それともキサラギの勝ち?▼~
:[キサラギ]|うーん…同時だったよね。~
だから引き分けかな?▼~
:[キヌ]|えー!じゃあ勝負はどうするの?▼~
:[キサラギ]|勝負は勝負だから、~
お互いに今日の収穫を交換するってことで。▼~
:[キヌ]|はーい、了解~!▼~
ん…?▼~
:[キサラギ]|キヌ、どうしたの?▼~
:[キヌ]|ほら、キサラギ…見て。~
あそこに人がいる…▼~
四、五…六人。▼~
:[キサラギ]|あっ…本当だ…こんな森の中で~
何をしているんだろう?▼~
:[キヌ]|声かけてみよーか。~
おーい…▼~
…ぶっ!?~
キサラギ、どうして口を塞ごうとするの?▼~
:[キサラギ]|何だか変な感じがするんだ。▼~
:[キヌ]|そうなの…?~
確かに兵士とかじゃないみたいだね…▼~
:[キサラギ]|うん、そうだね。▼~
もうじき日が暮れるし、~
今日はもう帰ろう。▼~
***支援B [#fccb0f43]
:[キサラギ]|おーい、キヌ?~
キヌー?▼~
キヌ…どこに行ったんだろう?▼~
森の中を走っていたら~
はぐれちゃったのかな…?▼~
…………▼~
あっ!あいつら…~
この間この辺をうろついていた人たちだ。▼~
なにしてるんだろう…▼~
!!~
キヌがあいつらに捕まってる!?▼~
:[賊]|へへへっ…妖狐の噂を聞きつけて来てみたが、~
本当にいるとは思わなかったぜ。▼~
女のくせになかなか強かったが、~
この痺れ薬のおかげで身動きとれまい…▼~
見ず知らずの人間からもらった食べ物を、~
不用意に口にするなと親に言われなかったのか?▼~
へへへっ…高く売れそうだぜ…!▼~
:[キヌ]|むー!むーーー…!▼~
:[キサラギ]|待てっ!!~
お前たち、もしかしたら密猟者だな!?▼~
:[賊]|なっ!?~
くそっ…妖狐の仲間か!?▼~
:[キサラギ]|この間からこの辺をうろちょろしてたのは、~
キヌを誘拐するためだったんだな…!▼~
:[賊]|くそっ!お前ら、やっちまえ!!▼~
:[キサラギ]|キヌ…大丈夫?▼~
:[キヌ]|うん、平気…▼~
助けてくれて、ありがと…▼~
:[キサラギ]|痺れ薬がまだ効いてるんだから、~
安静にしているんだよ。▼~
:[キヌ]|ごめん、キサラギ…~
アタシ…アタシ…▼~
:[キサラギ]|もう大丈夫だよ、密猟者たちは~
僕が全員やっつけたから。▼~
さぁ早くみんなの所に帰ろうね。▼~
:[キヌ]|う、うん…▼~
***支援A [#rbaf033b]
:[キヌ]|はぁーあ…▼~
:[キサラギ]|あっ、キヌ。~
今日も森に行こうよ!▼~
:[キヌ]|キサラギ…~
うん、そうだね…▼~
:[キサラギ]|どうしたの?何だか元気ないけど…▼~
もしかしてこの間誘拐されそうになったこと、~
気にしてるの…?▼~
:[キヌ]|まあね…でも、~
前にも同じようなことがあったし、▼~
アタシのことを狙おうとする人たちがいるのは、~
特にもう気にならないんだ。▼~
それよりもさ…▼~
:[キサラギ]|それよりも…?▼~
:[キヌ]|この前アタシ…あの人たちのことを信用して、~
油断して食べ物を食べちゃって…▼~
アタシってホント間抜けだなぁって…▼~
:[キサラギ]|…………▼~
:[キヌ]|前にキサラギがあの人たちは~
怪しいって言ったのに、▼~
すっかりその事も忘れちゃってたんだ…▼~
:[キサラギ]|キヌ…▼~
:[キヌ]|だから怖くなったとかじゃなくて~
ちょっとアタシ自身にうんだりしちゃってたの。▼~
えへへ…~
これからもっと色々考えなきゃダメだね!▼~
いくら優しそうでも、知らないヒトに~
近づかないようにするとかさ!▼~
:[キサラギ]|キヌ…僕は、~
そのままのキヌで良いと思うよ。▼~
:[キヌ]|え…!でもまた騙されちゃったら、~
みんなに迷惑かけちゃうでしょ?▼~
:[キサラギ]|ううん、騙すほうが悪いんだよ!~
キヌは純粋なキヌのままでいてほしいな。▼~
純粋で人見知りしないのが、~
君の良い所なんだから。▼~
:[キヌ]|キサラギ…!▼~
:[キサラギ]|しれに今度悪い奴が君を騙そうとしたら、~
ちゃんと僕が守ってあげるから。▼~
それならいいでしょう?▼~
:[キヌ]|う、うん…わかった!▼~
じゃあアタシ、これからもヒトのこと~
大好きなままでいいってことだよね?▼~
:[キサラギ]|うん、そうだよ。▼~
:[キヌ]|ありがと、キサラギ!▼~
じゃあアタシが騙されないように~
一緒にいてくれる?▼~
:[キサラギ]|うん、もちろんだよ!▼~
:[キヌ]|わぁ…!~
キサラギ、だーい好き!!▼~
***支援S [#x3faee2a]
:[キヌ]|あー、キサラギ!~
今日も一緒に遊びに行こうよ!▼~
:[キサラギ]|あ、キヌ…~
う、うん…そうだね…▼~
:[キヌ]|あれれ?~
キサラギ…元気ない?▼~
この前はアタシが元気なかったけど、~
今度はキサラギが元気無くなっちゃった?▼~
:[キサラギ]|ええと…違うんだ。~
この前キヌのことは守るって言ったけど…▼~
さらわれそうになった君を~
怖い目に遭わせてしまったこと、▼~
ずっと後悔してて…▼~
:[キヌ]|でもキサラギはちゃんと助けてくれたよ?▼~
アタシを助けてくれたとき、~
すっごくカッコ良かった~!▼~
:[キサラギ]|そう言ってくれてとても嬉しいよ…~
でも僕は割り切れないんだ…▼~
:[キヌ]|キサラギ…▼~
:[キサラギ]|…よし!▼~
:[キヌ]|えっ?▼~
:[キサラギ]|このモヤモヤを解決するためにも、~
ここで僕は決意を伝えるよ!▼~
:[キヌ]|ええと…どういうこと?▼~
:[キサラギ]|僕は…キヌのことが好きなんだ!▼~
:[キヌ]|え?アタシもキサラギが好きだよ…?~
だって仲間だしお友達でしょ?▼~
:[キサラギ]|うん、それはもちろんそうだけど…~
仲間としての好きじゃなくて…▼~
女の子としてキヌが好きなんだ!~
これから一生傍にいて欲しいんだ!▼~
:[キヌ]|キサラギ…そ、それって…~
恋人ってこと?▼~
:[キサラギ]|うん、そうだよ!~
キヌには僕のお嫁さんになってほしい!▼~
そうすればもう二度と離れないから、~
君をずっと守り続けられるでしょ!?▼~
:[キヌ]|キサラギ…▼~
うん!嬉しい…!~
アタシ、キサラギのお嫁さんになる!▼~
:[キサラギ]|キヌ…!ありがとう、これでちょっとホッとしたよ...
:[キヌ]|キサラギ…ありがとう。~
告白してくれてアタシも嬉しいよ…!▼~
:[キサラギ]|これからはもっと嬉しいことが~
沢山あるはずだよ。二人一緒ならね!▼~
:[キヌ]|うん!~
うふふふっ…とっても楽しみだね!▼~
**ヒサメ [#le052199]
***支援C [#a62a3ac2]
:[キサラギ]|あっ、ヒサメ!▼~
:[ヒサメ]|キサラギ…~
な、何かご用でしょうか?▼~
:[キサラギ]|ご用でしょうかって…~
そんな畏まった話し方しないでよ。▼~
もっと普通に話して! 普通に!▼~
:[ヒサメ]|私は誰にでもこんな話し方ですよ。~
別にキサラギが特別なわけではありません。▼~
:[キサラギ]|そう? なら良かった!▼~
僕ね、ヒサメと仲良くしたいんだ。~
父上とヒナタさんみたいにさ!▼~
:[ヒサメ]|タクミさんと私の父さんのように…?▼~
うーん…~
それは…いかがなものでしょうか?▼~
:[キサラギ]|えっ?~
何か問題ある?▼~
:[ヒサメ]|だって、あの二人は~
主君と臣下の関係でしょう?▼~
むしろ私の父さんのほうが、~
距離感を理解できていないと言いますか…▼~
主君に対して馴れ馴れしすぎると思いますよ。~
あれは見習うべきではないと思います。▼~
:[キサラギ]|そ、そんなことないよ!~
二人とも強い絆で結ばれてるって感じがするよ!▼~
:[ヒサメ]|そうでしょうか?▼~
私はもっとお互いの立場というものを~
わきまえて行動すべきだと思うのですが。▼~
:[キサラギ]|たとえば?▼~
:[ヒサメ]|そうですね…父さんはタクミさんと~
一緒に食事を取り、▼~
あろうことかタクミさんがいる前で、~
何杯もお代わりをしている始末。▼~
:[キサラギ]|いいじゃない、別に。▼~
:[ヒサメ]|それに二人で一緒に風呂へ行き、▼~
なんとタクミさんと~
背中を流し合っているそうです。▼~
ああ…嘆かわしい。▼~
:[キサラギ]|それもいいじゃないか、別に!▼~
:[ヒサメ]|いいえ、そうはいきません。▼~
臣下であれば、~
まずは主君の食事の毒見をし…▼~
そして主君が食べ終えた後、~
人知れず早急に食事を済ませるのが責務です。▼~
それに風呂に入り、~
主君の背中を流すなどもっての外。▼~
常にお傍で刀を持ち控え、~
無防備な主君の護衛に務めるべきかと。▼~
:[キサラギ]|…………▼~
ヒサメも、僕に対して~
そんな感じにしたいの?▼~
:[ヒサメ]|まあ、父親同士の主従関係を考えれば、~
それもやぶさかではありませんね。▼~
:[キサラギ]|う、うう~っ! 違うよ!~
ヒサメは全然わかってないよ!▼~
そんなんじゃ僕たちは~
親友になんてなれないよ!!▼~
(キサラギ退場)~
:[ヒサメ]|し、親友…?▼~
なぜ…~
いきなり親友……?▼~
***支援B [#sd90bece]
:[ヒサメ]|キサラギ…~
今、よろしいでしょうか?▼~
:[キサラギ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|この前はすみません。~
なんだかあなたの気分を害してしまったようで。▼~
:[キサラギ]|ううん、僕のほうこそ自分の考えを~
押し付けるようなこと言っちゃってごめんね…▼~
でも、できれば僕のことは主君としてじゃなく、~
友達として扱ってほしいな。▼~
父さん同士の主従関係なんて、~
この際関係ないじゃない。▼~
:[ヒサメ]|…………▼~
:[キサラギ]|あっ…もちろん、~
無理にとは言わないけど。▼~
ごめん…僕また君に~
一方的な考えを言っちゃった。▼~
:[ヒサメ]|…いいえ。▼~
キサラギは私と仲良くしたいと~
言ってくれているのですから、▼~
私は友達として、~
それに応えたいと思っています。▼~
:[キサラギ]|ヒサメ…! 僕嬉しいよ!~
ありがとう!!▼~
:[ヒサメ]|いえ、礼には及びません。▼~
すぐにというのは難しいかもしれませんが、~
私もあなたと距離を縮めたいと思っています。▼~
実は既にその方法を…~
父さんから聞き出して参りました。▼~
:[キサラギ]|ヒナタさんから?▼~
:[ヒサメ]|ええ。父さんがタクミさんと~
口論などされた際…▼~
どのようにして仲直りをされたのか~
聞きました。▼~
そんなときはいつも二人は、~
将棋をしていたそうです。▼~
:[キサラギ]|将棋?~
あの盤の上で駒を動かす遊び?▼~
:[ヒサメ]|はい。何でもタクミさんは将棋をするのが~
とてもお好きなようで…▼~
父さんはいつもそれに付き合っていたと~
言っておりました。▼~
:[キサラギ]|そうなんだ…!▼~
:[ヒサメ]|ええ、ですから~
私たちも将棋をしてみませんか?▼~
:[キサラギ]|えっ!? しょ、将棋…かあ。~
正直僕、頭使うことは得意じゃないんだけど…▼~
でも、ヒサメがせっかくヒナタさんから~
聞いて来てくれたことなんだもんね!▼~
うん、わかったよ。~
じゃあやってみよっか!▼~
:[ヒサメ]|ありがとうございます。▼~
では、あちらに用意しておりますので…~
さぁ、どうぞ。▼~
:[キサラギ]|はーい!▼~
***支援A [#j48413b7]
:[キサラギ]|やぁ、ヒサメ!▼~
:[ヒサメ]|キサラギ。▼~
:[キサラギ]|この間の将棋は面白かったねー!▼~
途中で僕たちの性格のことに気づいて、~
お互い笑いが止まらなくなったし。▼~
:[ヒサメ]|ふふふっ…ええ、そうですね。~
思い出しただけでまた笑ってしまいます。▼~
:[キサラギ]|途中からヒサメが熱中し出して、~
僕が飽き始めちゃって…▼~
これって何かに似てないかって話してた時、~
二人一緒に気づいたんだよね。▼~
:[ヒサメ]|はい。私はどちらかというと~
タクミさんの趣味嗜好に近く…▼~
:[キサラギ]|すぐに飽きちゃう僕は~
ヒナタさんのほうに似てるってことにね!▼~
:[ヒサメ]|ふふふっ。▼~
:[キサラギ]|あはははっ。なんだか父と息子の性格が~
逆転しちゃったみたいだよね。▼~
:[ヒサメ]|でもあの後でキサラギも~
将棋の面白さに目覚めて、▼~
かなり熱中していましたよね。▼~
:[キサラギ]|うん。ちょっとした駆け引きが出てくると、~
狩りみたいで楽しくなってきちゃって。▼~
あれは盤上の遊びだって侮っちゃダメだね。~
戦闘の時にも役立ちそう!▼~
:[ヒサメ]|そうですね…私も敵側の思考を読むというのは、~
剣術にも活きてくる気がしています。▼~
:[キサラギ]|えへへー…▼~
:[ヒサメ]|どうしたんですか、キサラギ?~
私の顔を見てニヤニヤして…▼~
:[キサラギ]|僕ら少しだけ、~
距離が縮まった気がしない?▼~
:[ヒサメ]|ええと…どうでしょうか?▼~
:[キサラギ]|ふふふ、そう照れなくてもいいってば。~
絶対に仲良くなってきてるって!▼~
やっぱり父親同士があれだけ仲が良いから、~
息子同士だって友達になれるんだよ!▼~
:[ヒサメ]|そうかもしれませんね。▼~
もし、キサラギを主君として扱っていれば~
こんな関係にはなれなかったと思います。▼~
あなたがこうして歩み寄ってくれたから…▼~
私はキサラギを身近な存在として~
自然と考えられるようになりました。▼~
これが…友人というものなのかもしれません。▼~
:[キサラギ]|うん、きっとそうだよ!▼~
よーし! じゃあこれからは、~
親友になれるように二人でがんばろう!▼~
:[ヒサメ]|ふふ…親友には、なりたいから~
なれるようなものではありませんよ。▼~
でも、私とあなたとなら、遠くない未来に…~
そうなれるような気がしています。▼~
これからもよろしくお願いしますね、キサラギ。▼~
:[キサラギ]|うん、よろしくね!~
ヒサメ!▼~
**ミタマ [#ob08c6cd]
***支援C [#h873481a]
:[キサラギ]|あっ、ミタマ!~
僕と一緒に…▼~
:[ミタマ]|外出を 勧める人は 嫌いなり。▼~
:[キサラギ]|ううっ、まだ何も言ってないよ!▼~
:[ミタマ]|でも、どうせわたくしを山にでも~
誘うおつもりだったのでしょう?▼~
:[キサラギ]|そ、それはそうだけど…▼~
:[ミタマ]|お断りいたしますわ。~
室内で 歌を詠むこと 至上なり。▼~
:[キサラギ]|うーん、~
どうしても外出したくないの?▼~
:[ミタマ]|ええ。~
だって意味がありませんもの。▼~
:[キサラギ]|なら意味があればいいんだよね?▼~
うーん、うーん…~
あっ! そうだ!▼~
ミタマの天幕の中を前に見させてもらったとき、~
お花を沢山置いてたよね!▼~
:[ミタマ]|そうですわね。~
花は雰囲気を作るのに最適ですから。▼~
見ていると、創作意欲がわいてきますの。~
花に関する句も多いんですのよ。▼~
:[キサラギ]|なるほど…~
それなら花を見に行こうよ!▼~
:[ミタマ]|花…ですの?▼~
:[キサラギ]|山の中にすごく綺麗な花畑があるのを~
知ってるんだ。▼~
それを見れば、室内の生け花よりも~
よっぽど創作意欲が湧いてくるはずだよ!▼~
:[ミタマ]|な、なるほど…▼~
花畑 部屋の中には 持ち込めず…▼~
出るしかありませんが、~
悩ましいですわね…▼~
:[キサラギ]|あははっ、悩むぐらいなら行こうよ!~
はい、決まりだね!▼~
:[ミタマ]|ううっ…~
まだ出かけると決めたわけでは…▼~
:[キサラギ]|よーしっ!~
じゃあ準備は僕に任せて!▼~
:[ミタマ]|…………▼~
回答を 言うことできず 相手去る…▼~
***支援B [#u400d878]
:[キサラギ]|ほらほら!~
ミタマ、もう少しで花畑に到着だよ!▼~
:[ミタマ]|はぁ…はぁ…▼~
体力の 限界を知り 息切らす…~
我が心には 後悔ばかり…▼~
:[キサラギ]|そんなこと言わないで!~
あと少しなんだからさ…!▼~
:[ミタマ]|えぇ~…▼~
:[キサラギ]|ほらっ! 見えてきたよ!~
ここが君に教えたかったところだよ!▼~
:[ミタマ]|…!▼~
こ、これは…!!▼~
:[キサラギ]|ね、すごいでしょ?~
この時期はとっても綺麗なんだ。▼~
色んな花々が一斉に咲き誇るんだよ!▼~
:[ミタマ]|あっ…ええと…▼~
あまりの美しさに言葉が浮かびませんわ…~
歌を詠むことを忘れてしまうほどに…▼~
:[キサラギ]|えへへ…そうなんだ~。~
そう言ってもらえて嬉しいな。▼~
:[ミタマ]|友人の…心配りに…感謝する…▼~
キサラギ…ありがとうございます。▼~
よもや現世にこのような美しい~
場所があろうとは…▼~
わたくし…感動致しました。▼~
:[キサラギ]|ううん、こちらこそ!▼~
さ、もっと近くで見てみなよ。すっごくいい香りだよー!▼~
:[ミタマ]|ええ、もちろん…!▼~
咲き誇る 花々を手に 目指すのは…~
新たなる歌 詠むことなりや…▼~
***支援A [#i264a2b7]
:[ミタマ]|キサラギ…~
今少しよろしいでしょうか?▼~
:[キサラギ]|あ、うん。いいよ。~
どうしたの?▼~
:[ミタマ]|花畑 同行の誘い 申し出る…▼~
:[キサラギ]|ああ、またあの花畑に行きたくなったんだね。~
もちろん、一緒に行こう。▼~
:[ミタマ]|ありがとうございますわ。キサラギ…▼~
:[キサラギ]|そうだ。あの山には花畑以外にも~
面白いところが沢山あるんだよ。▼~
狩猟の穴場とか魚が沢山獲れる川とか、~
虹の見られる滝とかね!▼~
:[ミタマ]|………………▼~
あの時の 花々が見たい それだけよ…▼~
:[キサラギ]|あはは…そ、そうだったね。▼~
ミタマが外出するのは、~
あくまで花を見るためだもんね。▼~
それでも外に出るようになったのは、~
健康的でとても良いと思うよ。▼~
僕はいつでも付き合うからさ。▼~
:[ミタマ]|そうですの…感謝いたしますわ。▼~
ですが、世話になりっぱなしなのも~
わたくしの美徳に反しますので、▼~
次はお弁当ぐらいは~
ご用意させていただきますわ。▼~
:[キサラギ]|わあ、ありがとう!▼~
あの花畑でお弁当を食べたら、~
それはきっと気持ちいいだろうね。▼~
今回は山歩きがてら、~
昼食を取ることにしよう!▼~
:[ミタマ]|ええ、そうしましょう。▼~
外出が 楽しみになる 我が心…▼~
あなたには負けましたわ。~
キサラギ…▼~
***支援S [#eceddccc]
:[キサラギ]|あっ、ミタマ。▼~
:[ミタマ]|キサラギ…▼~
何度も山歩きに付き合っていただき、~
本当に感謝しておりますわ。▼~
幾度なく 山歩きの供 ありがとう…▼~
:[キサラギ]|ううん、お礼なんて別にいいよ。~
僕たちは仲間なんだからさ。▼~
:[ミタマ]|そうですか…▼~
:[キサラギ]|うん。この間出かけたときだって、~
ミタマがお弁当を作ってくれて嬉しかったし。▼~
でもさ、二人きりでお弁当持って~
花畑に行くなんて…▼~
傍からみたらまるで、逢引みたいだよね!▼~
:[ミタマ]|あ、逢引…▼~
ええっ!? 逢引ですって!?~
な、なんたる破廉恥な…!▼~
:[キサラギ]|えっ? どうしたの?~
突然顔を真っ赤にして…?▼~
あっ…!!~
ええと、別にそういう意味じゃなくて…!▼~
:[ミタマ]|…………▼~
:[キサラギ]|いや…ううん。~
隠すのは男らしくないね。▼~
ごめん、ミタマ。~
僕は君と、逢引したいなって思うよ。▼~
:[ミタマ]|キサラギ…?▼~
:[キサラギ]|僕はミタマのことが好きなんだ…▼~
あの時、一緒に出掛けてから、~
なんだかミタマが可愛く思えちゃってさ。▼~
叶うなら、恋人同士になりたいなって~
そう思ってる。▼~
:[ミタマ]|え…▼~
:[キサラギ]|あはは…ごめんね。~
会話の流れで告白しちゃったけど…▼~
ミタマの気持ち…~
聞かせてもらってもいいかな?▼~
:[ミタマ]|わ、わたくしの気持ち…ですか?▼~
自らの…気持ちはいつも 海の底…~
すくい上げるは… 愛しき人ぞ…▼~
:[キサラギ]|え!? ええと…~
それって、どういう意味?▼~
:[ミタマ]|自分の気持ちは自分でもわからない…~
海に沈んでいるようなものですわ…▼~
でもそれをすくい上げてくれる人こそが…~
自分が大事だと想っている人なのです。▼~
そう…わたくしにとっては…~
キサラギ、あなたなのでしょうね。▼~
:[キサラギ]|じゃあ答えは…!▼~
:[ミタマ]|ええ、わたくしの好きという気持ちを~
教えてくれてありがとうございます…▼~
わたくしも…~
あなたのことをお慕いしておりますわ。▼~
キサラギ…▼~
:[キサラギ]|う、うん!~
ああ、良かった…!▼~
何だか変な告白になっちゃったから、~
良い返事をもらえるかドキドキしちゃったよ…▼~
:[ミタマ]|うふふ…わたくしのほうこそ、~
意外な申し出に驚きましたわ…▼~
でも…ありがとうございます。~
わたくし、とても幸せですわ。▼~
:[キサラギ]|ううん、こちらこそありがとう!▼~
また一緒に、あの花畑に行こうね。~
今度は…恋人同士として!▼~
:[ミタマ]|ええ。喜んで。▼~
**マトイ [#v90a7dbe]
***支援C [#c1c614ce]
:[マトイ]|キサラギ、戦況についての~
報告書を取りに来たわよ。▼~
:[キサラギ]|あっ…ああっ!~
しまった…まだ書いてないや…▼~
狩りに行って、帰ってきてからじゃダメ?▼~
:[マトイ]|ダメよ。~
ちゃんと済ませてからにしなさい。▼~
:[キサラギ]|そんなー! お願いだよ…!~
今回だけ…ねっ?▼~
:[マトイ]|じゃ、手合せしてあなたが勝ったら~
今回だけ見逃してあげるわ。▼~
:[キサラギ]|ええっ。それってもうほとんど~
マトイがが勝ったようなものじゃないか!▼~
:[マトイ]|あら、やってみないとわからないわよ。~
嫌なら諦めて報告書を書きなさい。▼~
:[キサラギ]|あっ! そうだ!▼~
なら弓の勝負をしよう!~
これなら勝てる気がするよ!▼~
:[マトイ]|弓だけの勝負?~
それはキサラギが有利すぎるわ。▼~
:[キサラギ]|大丈夫、ちゃんと公平になるように、~
僕はマトイの二倍の距離をとって射つよ。▼~
あと、十回射つうち一回でも僕が~
的に当てられなかったら…▼~
その時点で僕の負け。▼~
それならどう?~
十分、君に分があるでしょ?▼~
:[マトイ]|まぁそれなら…▼~
:[キサラギ]|やった!~
あと、勝負は三回勝負ね!▼~
早速始めよう!▼~
:|'''(一時暗転)'''~
:[キサラギ]|そ、そんなぁ…負けた…!▼~
しかも三回目は同じ条件で~
勝負して負けた…!!▼~
:[マトイ]|ふふふっ…あたしの学習能力を~
舐めちゃダメよ。▼~
:[キサラギ]|すごい…すごいね、マトイ!~
あっという間にマトイに追いつかれちゃったよ!▼~
マトイって本当に天才なんだね!!▼~
:[マトイ]|そ、そんなことは…▼~
:[キサラギ]|実は僕…君みたいな競い合える~
仲間が欲しかったんだ!▼~
だからお互いに負けないように、~
これからもがんばろうね!▼~
:[マトイ]|ええ…そうね。~
じゃあ狩りは諦めるってことで良いのかしら?▼~
:[キサラギ]|うん、もちろん! だから報告書を終わらせたら、~
弓の勝負の続きをしようよ!▼~
:[マトイ]|わ、わかったわ。▼~
あなたがちゃんと報告書を書いてくれる~
気になったのは良かったわ…▼~
***支援B [#u375e887]
:[キサラギ]|マトイー!!~
探したんだよー!▼~
:[マトイ]|キサラギ…どうしたの?~
息を切らして?▼~
:[キサラギ]|今度軍の中で、~
弓の模擬選が行われるらしいんだよ。▼~
僕もそれに参加しようと思って…!▼~
:[マトイ]|弓道の模擬選…なるほど。~
みんなの力を切磋琢磨させるということかしら。▼~
妙案だと思うわ。~
さぞかし、強者が競い合うんでしょうね…▼~
:[キサラギ]|もちろんマトイも出るよね?▼~
:[マトイ]|ええっ?~
なんであたしが…!?▼~
:[キサラギ]|だって僕と同じくらいの実力があるじゃないか!▼~
あんなに弓が上手なのに、~
出ないなんて勿体ないよ!▼~
:[マトイ]|でもあたしは別に~
弓の実力試しには興味ないし…▼~
:[キサラギ]|上手な人が出ないと意味がないよ?▼~
みんなの実力をぶつけ合って、~
高めあうことに意味があるんだから!▼~
:[マトイ]|わっ…わかったわよ。~
出るわ、出ればいいんでしょ?▼~
:[キサラギ]|わーい!~
やったね!▼~
よーし! 今度こそ負けないよ、マトイ!~
優勝してみせるのは僕だからね!▼~
(キサラギ退場)~
:[マトイ]|…行っちゃったわね。▼~
ま、勝負するからには~
あたしも負けるつもりはないわ。▼~
さっそく弓の訓練と…~
大会で勝つための対策の検討を始めましょ。▼~
***支援A [#l25ec242]
:[キサラギ]|よーしっ!!~
当たったーー!!▼~
これで僕の優勝だっ!▼~
:[マトイ]|ふぅ…あたしの負けよ。▼~
何とか決勝まで来たけど、~
やっぱりキサラギにはかなわなかったわね。▼~
:[キサラギ]|やった! マトイにも勝てて、~
ようやく雪辱も果たせたよ!▼~
:[マトイ]|優勝おめでとう、キサラギ。▼~
:[キサラギ]|えへへ…でも…マトイ。~
まさか手を抜いていたりはしなかったよね?▼~
:[マトイ]|そんなことしてないわ。~
どうしてそう思うの…?▼~
:[キサラギ]|だって最近僕はずっとマトイのことを、~
振り回しちゃっていた気がするから…▼~
だから今回見せ場を僕に譲って~
くれたんじゃないかって思っちゃって。▼~
:[マトイ]|何言ってるの。~
もちろん手は抜いてないわ。▼~
あたしにはあなた程の~
弓の才能はないから…▼~
ここ一番では勝利の女神は~
微笑んでくれなかったって事よ。▼~
:[キサラギ]|じゃあ本当に僕の実力で~
優勝したんだね?▼~
:[マトイ]|当然じゃない。▼~
優勝したことを~
もっと素直に受け取りなさい。▼~
:[キサラギ]|そ、そうだね…!~
うん、ありがとう、マトイ!▼~
わーい! とっても嬉しいよー!~
天才のマトイに勝ったぞー!▼~
:[マトイ]|おめでとう、キサラギ。▼~
あなたの笑顔を見てたら、~
なんだかあたしも嬉しくなってきちゃったわ。▼~
***支援S [#f87142ec]
:[キサラギ]|マトイ!▼~
:[マトイ]|キサラギ…どうしたの?~
そんなに真剣な顔をして…▼~
:[キサラギ]|この間の模擬戦で~
僕は君に勝ったよね?▼~
:[マトイ]|ええ…~
それがどうかしたの?▼~
:[キサラギ]|もし君に勝ったら~
伝えようと思っていたことがあるんだ。▼~
その…聞いてくれる?▼~
:[マトイ]|ええ。なに?▼~
:[キサラギ]|実は…僕は…その…~
マトイのことが…好きなんだ!▼~
:[マトイ]|えっ、ええっ!?▼~
:[キサラギ]|ずっと君のことが好きだったけど~
何だかずっと自分に対して自信が持てなくて…▼~
だから僕は弓で勝負して君に勝てたら、~
君と対等な立場に立てる。▼~
そうなったら君に告白できる…~
そう思ってたんだ!▼~
:[マトイ]|そ、そうだったの。~
だから本気の勝負にこだわっていたのね…▼~
:[キサラギ]|うん!▼~
:[マトイ]|うふふっ…そんなこと~
気にする必要なんてないのに。▼~
:[キサラギ]|えっ?▼~
:[マトイ]|だってあたしもあなたのこと、~
好きだったのよ。▼~
:[キサラギ]|ええええっ!?▼~
:[マトイ]|きっと…あなたと一緒に~
時間を過ごしているうちに、▼~
いつの間にか、純粋で真っすぐな~
あなたに惹かれていたみたい…▼~
:[キサラギ]|そうだったんだ…▼~
:[マトイ]|ええ、だからもちろん告白もお受けするわ。~
これからも…よろしくね、キサラギ。▼~
:[キサラギ]|う、うん…!~
これから僕たちは恋人同士なんだね!▼~
とってもうれしいよ!~
今まで生きてきて、いちばんうれしい!▼~
:[マトイ]|うふふ…あたしもよ。▼~
ありがとう…キサラギ。~
これからはあたしたち、ずっと一緒ね。▼~
**シャラ [#na47c7bf]
***支援C [#m13937d0]
:[キサラギ]|あ、シャラだ!~
元気?▼~
:[シャラ]|元気かどうかと訊かれたら…普通よ。▼~
:[キサラギ]|そうか~。~
シャラ少し顔色悪いもんね。▼~
:[シャラ]|ちっ…失礼な奴。▼~
だから普通だと言っているでしょ…~
妙なこと言うと呪うわよ…▼~
:[キサラギ]|あはは、ごめんごめん。▼~
あ、今から山歩きにでも行こうかなって~
思ってたんだけど、一緒にどう?▼~
:[シャラ]|嫌よ…面倒だし。▼~
:[キサラギ]|そうか、残念~!~
じゃあまたね!▼~
:[シャラ]|…………▼~
待って。▼~
:[キサラギ]|え、なになに?▼~
:[シャラ]|…貴方、あの辺りには~
行くことがあるかしら?▼~
:[キサラギ]|あの辺りって?▼~
:[シャラ]|この…山の地図の…~
…この辺りよ。▼~
:[キサラギ]|んー…▼~
ああ、あの断崖絶壁の周辺か~。▼~
:[シャラ]|…知っているのね。▼~
:[キサラギ]|うん。最近よく行くよ。▼~
この辺りには鹿が生息してるから、~
狩り場としてはなかなか上等なんだ。▼~
:[シャラ]|そう…~
この谷底にね…▼~
まじないに必要なとても貴重なキノコが~
生えているのだけど…▼~
貴方、取ってきてくれないかしら?▼~
:[キサラギ]|いいよー!~
そんなの楽勝、楽勝!▼~
じゃあ行ってくるね!▼~
:[シャラ]|ええ、期待しているわ。~
行ってらっしゃい…▼~
…………▼~
とは言いながらも…大丈夫なのかしら。▼~
***支援B [#gabe87f9]
:[キサラギ]|あ、シャラだー!▼~
:[シャラ]|キサラギ…~
この前は本当に驚いたわ…▼~
貴方…あの特殊なキノコを~
難なく手に入れてくるんだもの…▼~
:[キサラギ]|あはは、~
あんなの楽勝だって言ったでしょ?▼~
僕、あの辺りは何度も行ってるから、~
もう庭みたいなものだよ。▼~
:[シャラ]|断崖絶壁を庭と称するなんて…~
なんて子なの…▼~
:[キサラギ]|それで今日も山に出かけようと思うんだけど、~
シャラも一緒に行ってみる?▼~
:[シャラ]|今日…?~
雨が降っているけど…それでも行くの?▼~
:[キサラギ]|全然大丈夫だよ。▼~
雨の日の山はまた別の顔を見せるからね。~
それがむしろ楽しみなんだよ。▼~
:[シャラ]|そ、そう…~
でも、私は遠慮しておくわ…▼~
…そうだ。雨の日にだけ~
発生するという藻草のことを知っている?▼~
:[キサラギ]|ううん、何それ?▼~
:[シャラ]|この間…貴方が出かけた絶壁の近くに~
底なし沼があるでしょう?▼~
その沼の岸辺に…雨の日にだけ、~
異常発生する種類の藻らしいの…▼~
:[キサラギ]|ふぅん…?▼~
:[シャラ]|あれもまじないをするのに重宝する、~
とてもありがたい素材なんだけど…▼~
もし良かったら採ってきてくれないかしら…?▼~
:[キサラギ]|あ、うん。いいよ。~
じゃあ行ってくるね~。▼~
:[シャラ]|ええ、行ってらっしゃい…▼~
この分だと今回もまた難なく採ってきて~
くれそうね…うふふふ、楽しみだわ。▼~
***支援A [#sc7f2f98]
:[シャラ]|キサラギ…▼~
:[キサラギ]|あっ、シャラ。~
どうしたの?▼~
:[シャラ]|この前のことなんだけど…▼~
貴方、あの藻草を採ったせいで~
泥だらけになって帰ってきたでしょう…?▼~
:[キサラギ]|あはは。あの時はかっこ悪い姿~
見せちゃったね。▼~
:[シャラ]|その…私、謝りたくて。▼~
:[キサラギ]|謝る?▼~
:[シャラ]|ええ。キノコの次は藻草と…~
貴方に何度もまじないの素材を▼~
採りに行ってもらったにもかかわらず…▼~
私…まだ貴方に一度も、~
お礼を言えてなかったわ。▼~
だからごめんなさい…~
そして、ありがとう…▼~
:[キサラギ]|なんだ、そんなこと。~
そんなの全然気にしなくてもいいのに。▼~
仲間なんだから当然だよ。▼~
:[シャラ]|私…貴方があまりにも簡単に~
あの入手困難な素材を採ってくるものだから、▼~
少し調子に乗ってしまっていたの…~
純粋な貴方に対して意地悪が過ぎたわ…▼~
:[キサラギ]|えっ? そうだったの?~
でも、僕にはよくわからないや。▼~
:[シャラ]|うふふ…そうなのね。▼~
純粋な子…~
こちらが心配になるぐらいだわ…▼~
:[キサラギ]|でも今度はぜひ一緒に、~
山に遊びに行ってほしいな。▼~
元々一緒に行きたくて声をかけてたんだよ。▼~
:[シャラ]|…キサラギ。~
ええ、もちろんよ。▼~
今度こそはぜひ一緒に生かせてちょうだい…~
色々と案内して欲しいわ…▼~
:[キサラギ]|うん、もちろんだよ!▼~
あはは、何だか楽しみだな~!~
シャラと山に遊びに行くの!▼~
:[シャラ]|ええ、私も楽しみよ…~
山は霊魂の集う場所…▼~
禍々しい気に満ちた場所なんかがあると…~
とても嬉しいのだけれど…▼~
うふふ、うふふふふふ…▼~
:[キサラギ]|えっ?~
シャラ、何か言った?▼~
:[シャラ]|うふふふっ…何でもないわ。~
こっちの話よ…▼~
***支援S [#rc87ee93]
:[キサラギ]|シャラ…▼~
:[シャラ]|キサラギ…どうしたの?▼~
もしかして、また山に行くつもり…?~
それなら少し、待っていて…▼~
私も欲しい素材があるから、~
準備をして一緒に行くわ…▼~
:[キサラギ]|あっ、ええと…~
今日は山に行く話じゃないんだ。▼~
:[シャラ]|あら、そうなのね…残念。~
じゃあ、私に何か用…?▼~
:[キサラギ]|う、うん…その…▼~
これまで僕はシャラと一緒に山に行きたくて、~
声をかけてたって言ってたじゃない?▼~
:[シャラ]|そうね…~
それがどうかしたの…?▼~
もしかして、私が貴方を体裁よく利用して~
お使いをさせたこと…▼~
…やっぱり怒っているのかしら?▼~
:[キサラギ]|ち、違うんだ!~
そういうつもりじゃなくて…その…▼~
ちょっとだけ、話を聞いてもらってもいい?▼~
:[シャラ]|…? ええ…▼~
:[キサラギ]|ありがとう。▼~
僕ね…最初はほんとに、~
一緒に山に行きたいだけだった。▼~
シャラとはあんまり話したことなかったから、~
仲良くなれたらいいなーって。▼~
でも…でもね。~
一緒に山に行ってくれるようになって、▼~
シャラとたくさんお話するようになって…~
気付いたらね、君のこと…▼~
…好きになってたみたいなんだ。▼~
:[シャラ]|えっ…!?▼~
:[キサラギ]|僕は、シャラが好きだよ。~
だから、できるならこの先もずっと…▼~
君と一緒にいたいなーなんて、~
思ってるんだ…▼~
:[シャラ]|キサラギ…▼~
:[キサラギ]|もし良かったら…~
答えを聞かせてくれないかな?▼~
:[シャラ]|…………▼~
…もちろん貴方の想い、~
ありがたく受け取るわ。▼~
:[キサラギ]|ええっ!? ホント!?▼~
:[シャラ]|当たり前じゃない…~
私のためにあんなに大変なことをして、▼~
素材を採りに行ってくれた人の好意を~
無下になんてできるわけないわ…▼~
それに、私にとっても…▼~
貴方と過ごす時間は…~
悪くないものだったから…▼~
:[キサラギ]|シャラ…!~
そ、そうだったんだね…!▼~
やった〜、ありがとう!▼~
:[シャラ]|でも、それならそうと早く言って~
ほしいぐらいだったわ…▼~
貴方に女が近づかないよう呪いをして…~
無駄に素材を消費してしまったもの…▼~
:[キサラギ]|そっかぁ、ごめん…~
…って、▼~
シャラ、~
そんなことしてたの!?▼~
:[シャラ]|ええ。悪い…?▼~
:[キサラギ]|ううん、そこまで想ってくれて嬉しいよ!~
消費したぶんの素材はまた採りに行こう!?▼~
:[シャラ]|うふふ…~
貴方って本当に純粋ね…▼~
でも、私はそんな貴方が好きだわ。~
これからはずっと一緒よ…▼~
山に行くときも、~
必ず連れていって頂戴…▼~
:[キサラギ]|うん、もちろんだよ!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#l0299893]
- キヌとのA会話で、キヌの台詞「うんざり」が「うんだり」 -...
- ↑続き キサラギの台詞「それに」が「しれに」になってます...
#comment
終了行:
*キサラギの支援会話 [#c1d9f996]
#contents
**マイユニット(男性) [#xb68f40d]
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
**マイユニット(女性) [#oea2312f]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**カンナ(女) [#xb68f40d]
[[カンナ(女) のページへ>../カンナ(女)(子世代・白夜)#s1b...
**ディーア [#p772e8f9]
[[ディーアのページへ>../ディーア(子世代・白夜)#i71f5d77]]
**ゾフィー [#we4dbe7a]
[[ゾフィーのページへ>../ゾフィー(子世代・白夜)#n3f229aa]]
**ミドリコ [#d5d89a3f]
[[ミドリコのページへ>../ミドリコ(子世代・白夜)#z65f792e]]
**シノノメ [#haf14b0f]
[[シノノメのページへ>../シノノメ(子世代・白夜)#f0df23e4]]
**キヌ [#za957f15]
***支援C [#tbdc587e]
:[キサラギ]|キヌー!~
今日は森の奥にある湖に行こう!▼~
:[キヌ]|うん、いいよ!~
遊ぼ遊ぼー!▼~
:[キサラギ]|よーし!▼~
じゃあ、中間地点の~
一本杉まで競争だよ!▼~
早く着いたほうが今日獲った獲物を一つ、~
負けたほうからもらえるってことで、どう?▼~
:[キヌ]|獲物って…狩りの獲物ってこと?▼~
:[キサラギ]|狩りで獲った動物でも、~
野山に実ってた果物でもどっちでもいいよ。▼~
:[キヌ]|うん、わかった!▼~
:[キサラギ]|それじゃあ位置について…~
用意…▼~
出撃!!▼~
:[キヌ]|しゅつげきー!~
あはははっ!▼~
:[キサラギ]|はぁ…はぁ…▼~
:[キヌ]|はぁ…はぁ…▼~
アタシの勝ち?~
それともキサラギの勝ち?▼~
:[キサラギ]|うーん…同時だったよね。~
だから引き分けかな?▼~
:[キヌ]|えー!じゃあ勝負はどうするの?▼~
:[キサラギ]|勝負は勝負だから、~
お互いに今日の収穫を交換するってことで。▼~
:[キヌ]|はーい、了解~!▼~
ん…?▼~
:[キサラギ]|キヌ、どうしたの?▼~
:[キヌ]|ほら、キサラギ…見て。~
あそこに人がいる…▼~
四、五…六人。▼~
:[キサラギ]|あっ…本当だ…こんな森の中で~
何をしているんだろう?▼~
:[キヌ]|声かけてみよーか。~
おーい…▼~
…ぶっ!?~
キサラギ、どうして口を塞ごうとするの?▼~
:[キサラギ]|何だか変な感じがするんだ。▼~
:[キヌ]|そうなの…?~
確かに兵士とかじゃないみたいだね…▼~
:[キサラギ]|うん、そうだね。▼~
もうじき日が暮れるし、~
今日はもう帰ろう。▼~
***支援B [#fccb0f43]
:[キサラギ]|おーい、キヌ?~
キヌー?▼~
キヌ…どこに行ったんだろう?▼~
森の中を走っていたら~
はぐれちゃったのかな…?▼~
…………▼~
あっ!あいつら…~
この間この辺をうろついていた人たちだ。▼~
なにしてるんだろう…▼~
!!~
キヌがあいつらに捕まってる!?▼~
:[賊]|へへへっ…妖狐の噂を聞きつけて来てみたが、~
本当にいるとは思わなかったぜ。▼~
女のくせになかなか強かったが、~
この痺れ薬のおかげで身動きとれまい…▼~
見ず知らずの人間からもらった食べ物を、~
不用意に口にするなと親に言われなかったのか?▼~
へへへっ…高く売れそうだぜ…!▼~
:[キヌ]|むー!むーーー…!▼~
:[キサラギ]|待てっ!!~
お前たち、もしかしたら密猟者だな!?▼~
:[賊]|なっ!?~
くそっ…妖狐の仲間か!?▼~
:[キサラギ]|この間からこの辺をうろちょろしてたのは、~
キヌを誘拐するためだったんだな…!▼~
:[賊]|くそっ!お前ら、やっちまえ!!▼~
:[キサラギ]|キヌ…大丈夫?▼~
:[キヌ]|うん、平気…▼~
助けてくれて、ありがと…▼~
:[キサラギ]|痺れ薬がまだ効いてるんだから、~
安静にしているんだよ。▼~
:[キヌ]|ごめん、キサラギ…~
アタシ…アタシ…▼~
:[キサラギ]|もう大丈夫だよ、密猟者たちは~
僕が全員やっつけたから。▼~
さぁ早くみんなの所に帰ろうね。▼~
:[キヌ]|う、うん…▼~
***支援A [#rbaf033b]
:[キヌ]|はぁーあ…▼~
:[キサラギ]|あっ、キヌ。~
今日も森に行こうよ!▼~
:[キヌ]|キサラギ…~
うん、そうだね…▼~
:[キサラギ]|どうしたの?何だか元気ないけど…▼~
もしかしてこの間誘拐されそうになったこと、~
気にしてるの…?▼~
:[キヌ]|まあね…でも、~
前にも同じようなことがあったし、▼~
アタシのことを狙おうとする人たちがいるのは、~
特にもう気にならないんだ。▼~
それよりもさ…▼~
:[キサラギ]|それよりも…?▼~
:[キヌ]|この前アタシ…あの人たちのことを信用して、~
油断して食べ物を食べちゃって…▼~
アタシってホント間抜けだなぁって…▼~
:[キサラギ]|…………▼~
:[キヌ]|前にキサラギがあの人たちは~
怪しいって言ったのに、▼~
すっかりその事も忘れちゃってたんだ…▼~
:[キサラギ]|キヌ…▼~
:[キヌ]|だから怖くなったとかじゃなくて~
ちょっとアタシ自身にうんだりしちゃってたの。▼~
えへへ…~
これからもっと色々考えなきゃダメだね!▼~
いくら優しそうでも、知らないヒトに~
近づかないようにするとかさ!▼~
:[キサラギ]|キヌ…僕は、~
そのままのキヌで良いと思うよ。▼~
:[キヌ]|え…!でもまた騙されちゃったら、~
みんなに迷惑かけちゃうでしょ?▼~
:[キサラギ]|ううん、騙すほうが悪いんだよ!~
キヌは純粋なキヌのままでいてほしいな。▼~
純粋で人見知りしないのが、~
君の良い所なんだから。▼~
:[キヌ]|キサラギ…!▼~
:[キサラギ]|しれに今度悪い奴が君を騙そうとしたら、~
ちゃんと僕が守ってあげるから。▼~
それならいいでしょう?▼~
:[キヌ]|う、うん…わかった!▼~
じゃあアタシ、これからもヒトのこと~
大好きなままでいいってことだよね?▼~
:[キサラギ]|うん、そうだよ。▼~
:[キヌ]|ありがと、キサラギ!▼~
じゃあアタシが騙されないように~
一緒にいてくれる?▼~
:[キサラギ]|うん、もちろんだよ!▼~
:[キヌ]|わぁ…!~
キサラギ、だーい好き!!▼~
***支援S [#x3faee2a]
:[キヌ]|あー、キサラギ!~
今日も一緒に遊びに行こうよ!▼~
:[キサラギ]|あ、キヌ…~
う、うん…そうだね…▼~
:[キヌ]|あれれ?~
キサラギ…元気ない?▼~
この前はアタシが元気なかったけど、~
今度はキサラギが元気無くなっちゃった?▼~
:[キサラギ]|ええと…違うんだ。~
この前キヌのことは守るって言ったけど…▼~
さらわれそうになった君を~
怖い目に遭わせてしまったこと、▼~
ずっと後悔してて…▼~
:[キヌ]|でもキサラギはちゃんと助けてくれたよ?▼~
アタシを助けてくれたとき、~
すっごくカッコ良かった~!▼~
:[キサラギ]|そう言ってくれてとても嬉しいよ…~
でも僕は割り切れないんだ…▼~
:[キヌ]|キサラギ…▼~
:[キサラギ]|…よし!▼~
:[キヌ]|えっ?▼~
:[キサラギ]|このモヤモヤを解決するためにも、~
ここで僕は決意を伝えるよ!▼~
:[キヌ]|ええと…どういうこと?▼~
:[キサラギ]|僕は…キヌのことが好きなんだ!▼~
:[キヌ]|え?アタシもキサラギが好きだよ…?~
だって仲間だしお友達でしょ?▼~
:[キサラギ]|うん、それはもちろんそうだけど…~
仲間としての好きじゃなくて…▼~
女の子としてキヌが好きなんだ!~
これから一生傍にいて欲しいんだ!▼~
:[キヌ]|キサラギ…そ、それって…~
恋人ってこと?▼~
:[キサラギ]|うん、そうだよ!~
キヌには僕のお嫁さんになってほしい!▼~
そうすればもう二度と離れないから、~
君をずっと守り続けられるでしょ!?▼~
:[キヌ]|キサラギ…▼~
うん!嬉しい…!~
アタシ、キサラギのお嫁さんになる!▼~
:[キサラギ]|キヌ…!ありがとう、これでちょっとホッとしたよ...
:[キヌ]|キサラギ…ありがとう。~
告白してくれてアタシも嬉しいよ…!▼~
:[キサラギ]|これからはもっと嬉しいことが~
沢山あるはずだよ。二人一緒ならね!▼~
:[キヌ]|うん!~
うふふふっ…とっても楽しみだね!▼~
**ヒサメ [#le052199]
***支援C [#a62a3ac2]
:[キサラギ]|あっ、ヒサメ!▼~
:[ヒサメ]|キサラギ…~
な、何かご用でしょうか?▼~
:[キサラギ]|ご用でしょうかって…~
そんな畏まった話し方しないでよ。▼~
もっと普通に話して! 普通に!▼~
:[ヒサメ]|私は誰にでもこんな話し方ですよ。~
別にキサラギが特別なわけではありません。▼~
:[キサラギ]|そう? なら良かった!▼~
僕ね、ヒサメと仲良くしたいんだ。~
父上とヒナタさんみたいにさ!▼~
:[ヒサメ]|タクミさんと私の父さんのように…?▼~
うーん…~
それは…いかがなものでしょうか?▼~
:[キサラギ]|えっ?~
何か問題ある?▼~
:[ヒサメ]|だって、あの二人は~
主君と臣下の関係でしょう?▼~
むしろ私の父さんのほうが、~
距離感を理解できていないと言いますか…▼~
主君に対して馴れ馴れしすぎると思いますよ。~
あれは見習うべきではないと思います。▼~
:[キサラギ]|そ、そんなことないよ!~
二人とも強い絆で結ばれてるって感じがするよ!▼~
:[ヒサメ]|そうでしょうか?▼~
私はもっとお互いの立場というものを~
わきまえて行動すべきだと思うのですが。▼~
:[キサラギ]|たとえば?▼~
:[ヒサメ]|そうですね…父さんはタクミさんと~
一緒に食事を取り、▼~
あろうことかタクミさんがいる前で、~
何杯もお代わりをしている始末。▼~
:[キサラギ]|いいじゃない、別に。▼~
:[ヒサメ]|それに二人で一緒に風呂へ行き、▼~
なんとタクミさんと~
背中を流し合っているそうです。▼~
ああ…嘆かわしい。▼~
:[キサラギ]|それもいいじゃないか、別に!▼~
:[ヒサメ]|いいえ、そうはいきません。▼~
臣下であれば、~
まずは主君の食事の毒見をし…▼~
そして主君が食べ終えた後、~
人知れず早急に食事を済ませるのが責務です。▼~
それに風呂に入り、~
主君の背中を流すなどもっての外。▼~
常にお傍で刀を持ち控え、~
無防備な主君の護衛に務めるべきかと。▼~
:[キサラギ]|…………▼~
ヒサメも、僕に対して~
そんな感じにしたいの?▼~
:[ヒサメ]|まあ、父親同士の主従関係を考えれば、~
それもやぶさかではありませんね。▼~
:[キサラギ]|う、うう~っ! 違うよ!~
ヒサメは全然わかってないよ!▼~
そんなんじゃ僕たちは~
親友になんてなれないよ!!▼~
(キサラギ退場)~
:[ヒサメ]|し、親友…?▼~
なぜ…~
いきなり親友……?▼~
***支援B [#sd90bece]
:[ヒサメ]|キサラギ…~
今、よろしいでしょうか?▼~
:[キサラギ]|ヒサメ…▼~
:[ヒサメ]|この前はすみません。~
なんだかあなたの気分を害してしまったようで。▼~
:[キサラギ]|ううん、僕のほうこそ自分の考えを~
押し付けるようなこと言っちゃってごめんね…▼~
でも、できれば僕のことは主君としてじゃなく、~
友達として扱ってほしいな。▼~
父さん同士の主従関係なんて、~
この際関係ないじゃない。▼~
:[ヒサメ]|…………▼~
:[キサラギ]|あっ…もちろん、~
無理にとは言わないけど。▼~
ごめん…僕また君に~
一方的な考えを言っちゃった。▼~
:[ヒサメ]|…いいえ。▼~
キサラギは私と仲良くしたいと~
言ってくれているのですから、▼~
私は友達として、~
それに応えたいと思っています。▼~
:[キサラギ]|ヒサメ…! 僕嬉しいよ!~
ありがとう!!▼~
:[ヒサメ]|いえ、礼には及びません。▼~
すぐにというのは難しいかもしれませんが、~
私もあなたと距離を縮めたいと思っています。▼~
実は既にその方法を…~
父さんから聞き出して参りました。▼~
:[キサラギ]|ヒナタさんから?▼~
:[ヒサメ]|ええ。父さんがタクミさんと~
口論などされた際…▼~
どのようにして仲直りをされたのか~
聞きました。▼~
そんなときはいつも二人は、~
将棋をしていたそうです。▼~
:[キサラギ]|将棋?~
あの盤の上で駒を動かす遊び?▼~
:[ヒサメ]|はい。何でもタクミさんは将棋をするのが~
とてもお好きなようで…▼~
父さんはいつもそれに付き合っていたと~
言っておりました。▼~
:[キサラギ]|そうなんだ…!▼~
:[ヒサメ]|ええ、ですから~
私たちも将棋をしてみませんか?▼~
:[キサラギ]|えっ!? しょ、将棋…かあ。~
正直僕、頭使うことは得意じゃないんだけど…▼~
でも、ヒサメがせっかくヒナタさんから~
聞いて来てくれたことなんだもんね!▼~
うん、わかったよ。~
じゃあやってみよっか!▼~
:[ヒサメ]|ありがとうございます。▼~
では、あちらに用意しておりますので…~
さぁ、どうぞ。▼~
:[キサラギ]|はーい!▼~
***支援A [#j48413b7]
:[キサラギ]|やぁ、ヒサメ!▼~
:[ヒサメ]|キサラギ。▼~
:[キサラギ]|この間の将棋は面白かったねー!▼~
途中で僕たちの性格のことに気づいて、~
お互い笑いが止まらなくなったし。▼~
:[ヒサメ]|ふふふっ…ええ、そうですね。~
思い出しただけでまた笑ってしまいます。▼~
:[キサラギ]|途中からヒサメが熱中し出して、~
僕が飽き始めちゃって…▼~
これって何かに似てないかって話してた時、~
二人一緒に気づいたんだよね。▼~
:[ヒサメ]|はい。私はどちらかというと~
タクミさんの趣味嗜好に近く…▼~
:[キサラギ]|すぐに飽きちゃう僕は~
ヒナタさんのほうに似てるってことにね!▼~
:[ヒサメ]|ふふふっ。▼~
:[キサラギ]|あはははっ。なんだか父と息子の性格が~
逆転しちゃったみたいだよね。▼~
:[ヒサメ]|でもあの後でキサラギも~
将棋の面白さに目覚めて、▼~
かなり熱中していましたよね。▼~
:[キサラギ]|うん。ちょっとした駆け引きが出てくると、~
狩りみたいで楽しくなってきちゃって。▼~
あれは盤上の遊びだって侮っちゃダメだね。~
戦闘の時にも役立ちそう!▼~
:[ヒサメ]|そうですね…私も敵側の思考を読むというのは、~
剣術にも活きてくる気がしています。▼~
:[キサラギ]|えへへー…▼~
:[ヒサメ]|どうしたんですか、キサラギ?~
私の顔を見てニヤニヤして…▼~
:[キサラギ]|僕ら少しだけ、~
距離が縮まった気がしない?▼~
:[ヒサメ]|ええと…どうでしょうか?▼~
:[キサラギ]|ふふふ、そう照れなくてもいいってば。~
絶対に仲良くなってきてるって!▼~
やっぱり父親同士があれだけ仲が良いから、~
息子同士だって友達になれるんだよ!▼~
:[ヒサメ]|そうかもしれませんね。▼~
もし、キサラギを主君として扱っていれば~
こんな関係にはなれなかったと思います。▼~
あなたがこうして歩み寄ってくれたから…▼~
私はキサラギを身近な存在として~
自然と考えられるようになりました。▼~
これが…友人というものなのかもしれません。▼~
:[キサラギ]|うん、きっとそうだよ!▼~
よーし! じゃあこれからは、~
親友になれるように二人でがんばろう!▼~
:[ヒサメ]|ふふ…親友には、なりたいから~
なれるようなものではありませんよ。▼~
でも、私とあなたとなら、遠くない未来に…~
そうなれるような気がしています。▼~
これからもよろしくお願いしますね、キサラギ。▼~
:[キサラギ]|うん、よろしくね!~
ヒサメ!▼~
**ミタマ [#ob08c6cd]
***支援C [#h873481a]
:[キサラギ]|あっ、ミタマ!~
僕と一緒に…▼~
:[ミタマ]|外出を 勧める人は 嫌いなり。▼~
:[キサラギ]|ううっ、まだ何も言ってないよ!▼~
:[ミタマ]|でも、どうせわたくしを山にでも~
誘うおつもりだったのでしょう?▼~
:[キサラギ]|そ、それはそうだけど…▼~
:[ミタマ]|お断りいたしますわ。~
室内で 歌を詠むこと 至上なり。▼~
:[キサラギ]|うーん、~
どうしても外出したくないの?▼~
:[ミタマ]|ええ。~
だって意味がありませんもの。▼~
:[キサラギ]|なら意味があればいいんだよね?▼~
うーん、うーん…~
あっ! そうだ!▼~
ミタマの天幕の中を前に見させてもらったとき、~
お花を沢山置いてたよね!▼~
:[ミタマ]|そうですわね。~
花は雰囲気を作るのに最適ですから。▼~
見ていると、創作意欲がわいてきますの。~
花に関する句も多いんですのよ。▼~
:[キサラギ]|なるほど…~
それなら花を見に行こうよ!▼~
:[ミタマ]|花…ですの?▼~
:[キサラギ]|山の中にすごく綺麗な花畑があるのを~
知ってるんだ。▼~
それを見れば、室内の生け花よりも~
よっぽど創作意欲が湧いてくるはずだよ!▼~
:[ミタマ]|な、なるほど…▼~
花畑 部屋の中には 持ち込めず…▼~
出るしかありませんが、~
悩ましいですわね…▼~
:[キサラギ]|あははっ、悩むぐらいなら行こうよ!~
はい、決まりだね!▼~
:[ミタマ]|ううっ…~
まだ出かけると決めたわけでは…▼~
:[キサラギ]|よーしっ!~
じゃあ準備は僕に任せて!▼~
:[ミタマ]|…………▼~
回答を 言うことできず 相手去る…▼~
***支援B [#u400d878]
:[キサラギ]|ほらほら!~
ミタマ、もう少しで花畑に到着だよ!▼~
:[ミタマ]|はぁ…はぁ…▼~
体力の 限界を知り 息切らす…~
我が心には 後悔ばかり…▼~
:[キサラギ]|そんなこと言わないで!~
あと少しなんだからさ…!▼~
:[ミタマ]|えぇ~…▼~
:[キサラギ]|ほらっ! 見えてきたよ!~
ここが君に教えたかったところだよ!▼~
:[ミタマ]|…!▼~
こ、これは…!!▼~
:[キサラギ]|ね、すごいでしょ?~
この時期はとっても綺麗なんだ。▼~
色んな花々が一斉に咲き誇るんだよ!▼~
:[ミタマ]|あっ…ええと…▼~
あまりの美しさに言葉が浮かびませんわ…~
歌を詠むことを忘れてしまうほどに…▼~
:[キサラギ]|えへへ…そうなんだ~。~
そう言ってもらえて嬉しいな。▼~
:[ミタマ]|友人の…心配りに…感謝する…▼~
キサラギ…ありがとうございます。▼~
よもや現世にこのような美しい~
場所があろうとは…▼~
わたくし…感動致しました。▼~
:[キサラギ]|ううん、こちらこそ!▼~
さ、もっと近くで見てみなよ。すっごくいい香りだよー!▼~
:[ミタマ]|ええ、もちろん…!▼~
咲き誇る 花々を手に 目指すのは…~
新たなる歌 詠むことなりや…▼~
***支援A [#i264a2b7]
:[ミタマ]|キサラギ…~
今少しよろしいでしょうか?▼~
:[キサラギ]|あ、うん。いいよ。~
どうしたの?▼~
:[ミタマ]|花畑 同行の誘い 申し出る…▼~
:[キサラギ]|ああ、またあの花畑に行きたくなったんだね。~
もちろん、一緒に行こう。▼~
:[ミタマ]|ありがとうございますわ。キサラギ…▼~
:[キサラギ]|そうだ。あの山には花畑以外にも~
面白いところが沢山あるんだよ。▼~
狩猟の穴場とか魚が沢山獲れる川とか、~
虹の見られる滝とかね!▼~
:[ミタマ]|………………▼~
あの時の 花々が見たい それだけよ…▼~
:[キサラギ]|あはは…そ、そうだったね。▼~
ミタマが外出するのは、~
あくまで花を見るためだもんね。▼~
それでも外に出るようになったのは、~
健康的でとても良いと思うよ。▼~
僕はいつでも付き合うからさ。▼~
:[ミタマ]|そうですの…感謝いたしますわ。▼~
ですが、世話になりっぱなしなのも~
わたくしの美徳に反しますので、▼~
次はお弁当ぐらいは~
ご用意させていただきますわ。▼~
:[キサラギ]|わあ、ありがとう!▼~
あの花畑でお弁当を食べたら、~
それはきっと気持ちいいだろうね。▼~
今回は山歩きがてら、~
昼食を取ることにしよう!▼~
:[ミタマ]|ええ、そうしましょう。▼~
外出が 楽しみになる 我が心…▼~
あなたには負けましたわ。~
キサラギ…▼~
***支援S [#eceddccc]
:[キサラギ]|あっ、ミタマ。▼~
:[ミタマ]|キサラギ…▼~
何度も山歩きに付き合っていただき、~
本当に感謝しておりますわ。▼~
幾度なく 山歩きの供 ありがとう…▼~
:[キサラギ]|ううん、お礼なんて別にいいよ。~
僕たちは仲間なんだからさ。▼~
:[ミタマ]|そうですか…▼~
:[キサラギ]|うん。この間出かけたときだって、~
ミタマがお弁当を作ってくれて嬉しかったし。▼~
でもさ、二人きりでお弁当持って~
花畑に行くなんて…▼~
傍からみたらまるで、逢引みたいだよね!▼~
:[ミタマ]|あ、逢引…▼~
ええっ!? 逢引ですって!?~
な、なんたる破廉恥な…!▼~
:[キサラギ]|えっ? どうしたの?~
突然顔を真っ赤にして…?▼~
あっ…!!~
ええと、別にそういう意味じゃなくて…!▼~
:[ミタマ]|…………▼~
:[キサラギ]|いや…ううん。~
隠すのは男らしくないね。▼~
ごめん、ミタマ。~
僕は君と、逢引したいなって思うよ。▼~
:[ミタマ]|キサラギ…?▼~
:[キサラギ]|僕はミタマのことが好きなんだ…▼~
あの時、一緒に出掛けてから、~
なんだかミタマが可愛く思えちゃってさ。▼~
叶うなら、恋人同士になりたいなって~
そう思ってる。▼~
:[ミタマ]|え…▼~
:[キサラギ]|あはは…ごめんね。~
会話の流れで告白しちゃったけど…▼~
ミタマの気持ち…~
聞かせてもらってもいいかな?▼~
:[ミタマ]|わ、わたくしの気持ち…ですか?▼~
自らの…気持ちはいつも 海の底…~
すくい上げるは… 愛しき人ぞ…▼~
:[キサラギ]|え!? ええと…~
それって、どういう意味?▼~
:[ミタマ]|自分の気持ちは自分でもわからない…~
海に沈んでいるようなものですわ…▼~
でもそれをすくい上げてくれる人こそが…~
自分が大事だと想っている人なのです。▼~
そう…わたくしにとっては…~
キサラギ、あなたなのでしょうね。▼~
:[キサラギ]|じゃあ答えは…!▼~
:[ミタマ]|ええ、わたくしの好きという気持ちを~
教えてくれてありがとうございます…▼~
わたくしも…~
あなたのことをお慕いしておりますわ。▼~
キサラギ…▼~
:[キサラギ]|う、うん!~
ああ、良かった…!▼~
何だか変な告白になっちゃったから、~
良い返事をもらえるかドキドキしちゃったよ…▼~
:[ミタマ]|うふふ…わたくしのほうこそ、~
意外な申し出に驚きましたわ…▼~
でも…ありがとうございます。~
わたくし、とても幸せですわ。▼~
:[キサラギ]|ううん、こちらこそありがとう!▼~
また一緒に、あの花畑に行こうね。~
今度は…恋人同士として!▼~
:[ミタマ]|ええ。喜んで。▼~
**マトイ [#v90a7dbe]
***支援C [#c1c614ce]
:[マトイ]|キサラギ、戦況についての~
報告書を取りに来たわよ。▼~
:[キサラギ]|あっ…ああっ!~
しまった…まだ書いてないや…▼~
狩りに行って、帰ってきてからじゃダメ?▼~
:[マトイ]|ダメよ。~
ちゃんと済ませてからにしなさい。▼~
:[キサラギ]|そんなー! お願いだよ…!~
今回だけ…ねっ?▼~
:[マトイ]|じゃ、手合せしてあなたが勝ったら~
今回だけ見逃してあげるわ。▼~
:[キサラギ]|ええっ。それってもうほとんど~
マトイがが勝ったようなものじゃないか!▼~
:[マトイ]|あら、やってみないとわからないわよ。~
嫌なら諦めて報告書を書きなさい。▼~
:[キサラギ]|あっ! そうだ!▼~
なら弓の勝負をしよう!~
これなら勝てる気がするよ!▼~
:[マトイ]|弓だけの勝負?~
それはキサラギが有利すぎるわ。▼~
:[キサラギ]|大丈夫、ちゃんと公平になるように、~
僕はマトイの二倍の距離をとって射つよ。▼~
あと、十回射つうち一回でも僕が~
的に当てられなかったら…▼~
その時点で僕の負け。▼~
それならどう?~
十分、君に分があるでしょ?▼~
:[マトイ]|まぁそれなら…▼~
:[キサラギ]|やった!~
あと、勝負は三回勝負ね!▼~
早速始めよう!▼~
:|'''(一時暗転)'''~
:[キサラギ]|そ、そんなぁ…負けた…!▼~
しかも三回目は同じ条件で~
勝負して負けた…!!▼~
:[マトイ]|ふふふっ…あたしの学習能力を~
舐めちゃダメよ。▼~
:[キサラギ]|すごい…すごいね、マトイ!~
あっという間にマトイに追いつかれちゃったよ!▼~
マトイって本当に天才なんだね!!▼~
:[マトイ]|そ、そんなことは…▼~
:[キサラギ]|実は僕…君みたいな競い合える~
仲間が欲しかったんだ!▼~
だからお互いに負けないように、~
これからもがんばろうね!▼~
:[マトイ]|ええ…そうね。~
じゃあ狩りは諦めるってことで良いのかしら?▼~
:[キサラギ]|うん、もちろん! だから報告書を終わらせたら、~
弓の勝負の続きをしようよ!▼~
:[マトイ]|わ、わかったわ。▼~
あなたがちゃんと報告書を書いてくれる~
気になったのは良かったわ…▼~
***支援B [#u375e887]
:[キサラギ]|マトイー!!~
探したんだよー!▼~
:[マトイ]|キサラギ…どうしたの?~
息を切らして?▼~
:[キサラギ]|今度軍の中で、~
弓の模擬選が行われるらしいんだよ。▼~
僕もそれに参加しようと思って…!▼~
:[マトイ]|弓道の模擬選…なるほど。~
みんなの力を切磋琢磨させるということかしら。▼~
妙案だと思うわ。~
さぞかし、強者が競い合うんでしょうね…▼~
:[キサラギ]|もちろんマトイも出るよね?▼~
:[マトイ]|ええっ?~
なんであたしが…!?▼~
:[キサラギ]|だって僕と同じくらいの実力があるじゃないか!▼~
あんなに弓が上手なのに、~
出ないなんて勿体ないよ!▼~
:[マトイ]|でもあたしは別に~
弓の実力試しには興味ないし…▼~
:[キサラギ]|上手な人が出ないと意味がないよ?▼~
みんなの実力をぶつけ合って、~
高めあうことに意味があるんだから!▼~
:[マトイ]|わっ…わかったわよ。~
出るわ、出ればいいんでしょ?▼~
:[キサラギ]|わーい!~
やったね!▼~
よーし! 今度こそ負けないよ、マトイ!~
優勝してみせるのは僕だからね!▼~
(キサラギ退場)~
:[マトイ]|…行っちゃったわね。▼~
ま、勝負するからには~
あたしも負けるつもりはないわ。▼~
さっそく弓の訓練と…~
大会で勝つための対策の検討を始めましょ。▼~
***支援A [#l25ec242]
:[キサラギ]|よーしっ!!~
当たったーー!!▼~
これで僕の優勝だっ!▼~
:[マトイ]|ふぅ…あたしの負けよ。▼~
何とか決勝まで来たけど、~
やっぱりキサラギにはかなわなかったわね。▼~
:[キサラギ]|やった! マトイにも勝てて、~
ようやく雪辱も果たせたよ!▼~
:[マトイ]|優勝おめでとう、キサラギ。▼~
:[キサラギ]|えへへ…でも…マトイ。~
まさか手を抜いていたりはしなかったよね?▼~
:[マトイ]|そんなことしてないわ。~
どうしてそう思うの…?▼~
:[キサラギ]|だって最近僕はずっとマトイのことを、~
振り回しちゃっていた気がするから…▼~
だから今回見せ場を僕に譲って~
くれたんじゃないかって思っちゃって。▼~
:[マトイ]|何言ってるの。~
もちろん手は抜いてないわ。▼~
あたしにはあなた程の~
弓の才能はないから…▼~
ここ一番では勝利の女神は~
微笑んでくれなかったって事よ。▼~
:[キサラギ]|じゃあ本当に僕の実力で~
優勝したんだね?▼~
:[マトイ]|当然じゃない。▼~
優勝したことを~
もっと素直に受け取りなさい。▼~
:[キサラギ]|そ、そうだね…!~
うん、ありがとう、マトイ!▼~
わーい! とっても嬉しいよー!~
天才のマトイに勝ったぞー!▼~
:[マトイ]|おめでとう、キサラギ。▼~
あなたの笑顔を見てたら、~
なんだかあたしも嬉しくなってきちゃったわ。▼~
***支援S [#f87142ec]
:[キサラギ]|マトイ!▼~
:[マトイ]|キサラギ…どうしたの?~
そんなに真剣な顔をして…▼~
:[キサラギ]|この間の模擬戦で~
僕は君に勝ったよね?▼~
:[マトイ]|ええ…~
それがどうかしたの?▼~
:[キサラギ]|もし君に勝ったら~
伝えようと思っていたことがあるんだ。▼~
その…聞いてくれる?▼~
:[マトイ]|ええ。なに?▼~
:[キサラギ]|実は…僕は…その…~
マトイのことが…好きなんだ!▼~
:[マトイ]|えっ、ええっ!?▼~
:[キサラギ]|ずっと君のことが好きだったけど~
何だかずっと自分に対して自信が持てなくて…▼~
だから僕は弓で勝負して君に勝てたら、~
君と対等な立場に立てる。▼~
そうなったら君に告白できる…~
そう思ってたんだ!▼~
:[マトイ]|そ、そうだったの。~
だから本気の勝負にこだわっていたのね…▼~
:[キサラギ]|うん!▼~
:[マトイ]|うふふっ…そんなこと~
気にする必要なんてないのに。▼~
:[キサラギ]|えっ?▼~
:[マトイ]|だってあたしもあなたのこと、~
好きだったのよ。▼~
:[キサラギ]|ええええっ!?▼~
:[マトイ]|きっと…あなたと一緒に~
時間を過ごしているうちに、▼~
いつの間にか、純粋で真っすぐな~
あなたに惹かれていたみたい…▼~
:[キサラギ]|そうだったんだ…▼~
:[マトイ]|ええ、だからもちろん告白もお受けするわ。~
これからも…よろしくね、キサラギ。▼~
:[キサラギ]|う、うん…!~
これから僕たちは恋人同士なんだね!▼~
とってもうれしいよ!~
今まで生きてきて、いちばんうれしい!▼~
:[マトイ]|うふふ…あたしもよ。▼~
ありがとう…キサラギ。~
これからはあたしたち、ずっと一緒ね。▼~
**シャラ [#na47c7bf]
***支援C [#m13937d0]
:[キサラギ]|あ、シャラだ!~
元気?▼~
:[シャラ]|元気かどうかと訊かれたら…普通よ。▼~
:[キサラギ]|そうか~。~
シャラ少し顔色悪いもんね。▼~
:[シャラ]|ちっ…失礼な奴。▼~
だから普通だと言っているでしょ…~
妙なこと言うと呪うわよ…▼~
:[キサラギ]|あはは、ごめんごめん。▼~
あ、今から山歩きにでも行こうかなって~
思ってたんだけど、一緒にどう?▼~
:[シャラ]|嫌よ…面倒だし。▼~
:[キサラギ]|そうか、残念~!~
じゃあまたね!▼~
:[シャラ]|…………▼~
待って。▼~
:[キサラギ]|え、なになに?▼~
:[シャラ]|…貴方、あの辺りには~
行くことがあるかしら?▼~
:[キサラギ]|あの辺りって?▼~
:[シャラ]|この…山の地図の…~
…この辺りよ。▼~
:[キサラギ]|んー…▼~
ああ、あの断崖絶壁の周辺か~。▼~
:[シャラ]|…知っているのね。▼~
:[キサラギ]|うん。最近よく行くよ。▼~
この辺りには鹿が生息してるから、~
狩り場としてはなかなか上等なんだ。▼~
:[シャラ]|そう…~
この谷底にね…▼~
まじないに必要なとても貴重なキノコが~
生えているのだけど…▼~
貴方、取ってきてくれないかしら?▼~
:[キサラギ]|いいよー!~
そんなの楽勝、楽勝!▼~
じゃあ行ってくるね!▼~
:[シャラ]|ええ、期待しているわ。~
行ってらっしゃい…▼~
…………▼~
とは言いながらも…大丈夫なのかしら。▼~
***支援B [#gabe87f9]
:[キサラギ]|あ、シャラだー!▼~
:[シャラ]|キサラギ…~
この前は本当に驚いたわ…▼~
貴方…あの特殊なキノコを~
難なく手に入れてくるんだもの…▼~
:[キサラギ]|あはは、~
あんなの楽勝だって言ったでしょ?▼~
僕、あの辺りは何度も行ってるから、~
もう庭みたいなものだよ。▼~
:[シャラ]|断崖絶壁を庭と称するなんて…~
なんて子なの…▼~
:[キサラギ]|それで今日も山に出かけようと思うんだけど、~
シャラも一緒に行ってみる?▼~
:[シャラ]|今日…?~
雨が降っているけど…それでも行くの?▼~
:[キサラギ]|全然大丈夫だよ。▼~
雨の日の山はまた別の顔を見せるからね。~
それがむしろ楽しみなんだよ。▼~
:[シャラ]|そ、そう…~
でも、私は遠慮しておくわ…▼~
…そうだ。雨の日にだけ~
発生するという藻草のことを知っている?▼~
:[キサラギ]|ううん、何それ?▼~
:[シャラ]|この間…貴方が出かけた絶壁の近くに~
底なし沼があるでしょう?▼~
その沼の岸辺に…雨の日にだけ、~
異常発生する種類の藻らしいの…▼~
:[キサラギ]|ふぅん…?▼~
:[シャラ]|あれもまじないをするのに重宝する、~
とてもありがたい素材なんだけど…▼~
もし良かったら採ってきてくれないかしら…?▼~
:[キサラギ]|あ、うん。いいよ。~
じゃあ行ってくるね~。▼~
:[シャラ]|ええ、行ってらっしゃい…▼~
この分だと今回もまた難なく採ってきて~
くれそうね…うふふふ、楽しみだわ。▼~
***支援A [#sc7f2f98]
:[シャラ]|キサラギ…▼~
:[キサラギ]|あっ、シャラ。~
どうしたの?▼~
:[シャラ]|この前のことなんだけど…▼~
貴方、あの藻草を採ったせいで~
泥だらけになって帰ってきたでしょう…?▼~
:[キサラギ]|あはは。あの時はかっこ悪い姿~
見せちゃったね。▼~
:[シャラ]|その…私、謝りたくて。▼~
:[キサラギ]|謝る?▼~
:[シャラ]|ええ。キノコの次は藻草と…~
貴方に何度もまじないの素材を▼~
採りに行ってもらったにもかかわらず…▼~
私…まだ貴方に一度も、~
お礼を言えてなかったわ。▼~
だからごめんなさい…~
そして、ありがとう…▼~
:[キサラギ]|なんだ、そんなこと。~
そんなの全然気にしなくてもいいのに。▼~
仲間なんだから当然だよ。▼~
:[シャラ]|私…貴方があまりにも簡単に~
あの入手困難な素材を採ってくるものだから、▼~
少し調子に乗ってしまっていたの…~
純粋な貴方に対して意地悪が過ぎたわ…▼~
:[キサラギ]|えっ? そうだったの?~
でも、僕にはよくわからないや。▼~
:[シャラ]|うふふ…そうなのね。▼~
純粋な子…~
こちらが心配になるぐらいだわ…▼~
:[キサラギ]|でも今度はぜひ一緒に、~
山に遊びに行ってほしいな。▼~
元々一緒に行きたくて声をかけてたんだよ。▼~
:[シャラ]|…キサラギ。~
ええ、もちろんよ。▼~
今度こそはぜひ一緒に生かせてちょうだい…~
色々と案内して欲しいわ…▼~
:[キサラギ]|うん、もちろんだよ!▼~
あはは、何だか楽しみだな~!~
シャラと山に遊びに行くの!▼~
:[シャラ]|ええ、私も楽しみよ…~
山は霊魂の集う場所…▼~
禍々しい気に満ちた場所なんかがあると…~
とても嬉しいのだけれど…▼~
うふふ、うふふふふふ…▼~
:[キサラギ]|えっ?~
シャラ、何か言った?▼~
:[シャラ]|うふふふっ…何でもないわ。~
こっちの話よ…▼~
***支援S [#rc87ee93]
:[キサラギ]|シャラ…▼~
:[シャラ]|キサラギ…どうしたの?▼~
もしかして、また山に行くつもり…?~
それなら少し、待っていて…▼~
私も欲しい素材があるから、~
準備をして一緒に行くわ…▼~
:[キサラギ]|あっ、ええと…~
今日は山に行く話じゃないんだ。▼~
:[シャラ]|あら、そうなのね…残念。~
じゃあ、私に何か用…?▼~
:[キサラギ]|う、うん…その…▼~
これまで僕はシャラと一緒に山に行きたくて、~
声をかけてたって言ってたじゃない?▼~
:[シャラ]|そうね…~
それがどうかしたの…?▼~
もしかして、私が貴方を体裁よく利用して~
お使いをさせたこと…▼~
…やっぱり怒っているのかしら?▼~
:[キサラギ]|ち、違うんだ!~
そういうつもりじゃなくて…その…▼~
ちょっとだけ、話を聞いてもらってもいい?▼~
:[シャラ]|…? ええ…▼~
:[キサラギ]|ありがとう。▼~
僕ね…最初はほんとに、~
一緒に山に行きたいだけだった。▼~
シャラとはあんまり話したことなかったから、~
仲良くなれたらいいなーって。▼~
でも…でもね。~
一緒に山に行ってくれるようになって、▼~
シャラとたくさんお話するようになって…~
気付いたらね、君のこと…▼~
…好きになってたみたいなんだ。▼~
:[シャラ]|えっ…!?▼~
:[キサラギ]|僕は、シャラが好きだよ。~
だから、できるならこの先もずっと…▼~
君と一緒にいたいなーなんて、~
思ってるんだ…▼~
:[シャラ]|キサラギ…▼~
:[キサラギ]|もし良かったら…~
答えを聞かせてくれないかな?▼~
:[シャラ]|…………▼~
…もちろん貴方の想い、~
ありがたく受け取るわ。▼~
:[キサラギ]|ええっ!? ホント!?▼~
:[シャラ]|当たり前じゃない…~
私のためにあんなに大変なことをして、▼~
素材を採りに行ってくれた人の好意を~
無下になんてできるわけないわ…▼~
それに、私にとっても…▼~
貴方と過ごす時間は…~
悪くないものだったから…▼~
:[キサラギ]|シャラ…!~
そ、そうだったんだね…!▼~
やった〜、ありがとう!▼~
:[シャラ]|でも、それならそうと早く言って~
ほしいぐらいだったわ…▼~
貴方に女が近づかないよう呪いをして…~
無駄に素材を消費してしまったもの…▼~
:[キサラギ]|そっかぁ、ごめん…~
…って、▼~
シャラ、~
そんなことしてたの!?▼~
:[シャラ]|ええ。悪い…?▼~
:[キサラギ]|ううん、そこまで想ってくれて嬉しいよ!~
消費したぶんの素材はまた採りに行こう!?▼~
:[シャラ]|うふふ…~
貴方って本当に純粋ね…▼~
でも、私はそんな貴方が好きだわ。~
これからはずっと一緒よ…▼~
山に行くときも、~
必ず連れていって頂戴…▼~
:[キサラギ]|うん、もちろんだよ!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#l0299893]
- キヌとのA会話で、キヌの台詞「うんざり」が「うんだり」 -...
- ↑続き キサラギの台詞「それに」が「しれに」になってます...
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