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会話集/支援会話/カンナ(男)(子世代・白夜)
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*カンナ(男)の支援会話 [#bf3406ce]
#contents
**シノノメ [#v8ee3e59]
***支援C [#me6b2442]
:[カンナ]|むー…▼~
:[シノノメ]|ん?カンナ?~
空を見上げて、どうしたんだ?▼~
:[カンナ]|あ、シノノメ!見てよ、この雨!▼~
僕、かけっこして遊びたかったのに…~
これじゃあ、お外で遊べないんだ。▼~
:[シノノメ]|そうだな。結構大降りだし~
これはなかなか止みそうにないな。▼~
屋内で遊ぶんじゃ物足りないのか?▼~
:[カンナ]|うん…お部屋で遊ぶのはもう飽きたよ!~
僕、かけっことか探検とかして遊びたい…▼~
:[シノノメ]|そうか…▼~
……あ!▼~
それじゃあカンナ、俺といっしょに~
てるてる坊主でも作ってみるか?▼~
:[カンナ]|てるてる坊主?~
あ、晴れますようにって吊るす人形のこと?▼~
:[シノノメ]|ああ。あれをたくさん作って吊るせば、~
きっと明日は晴れるぞ!▼~
:[カンナ]|そっか!それなら僕たくさん作るよ!▼~
:[シノノメ]|よし、それなら俺も手伝ってやる!▼~
(暗転)
:[カンナ]|んしょ、んしょ…~
頭を作って…………できた!▼~
:[シノノメ]|…これは、相当な量だな。~
カンナがてるてる坊主に囲まれてるぞ…▼~
:[カンナ]|えへへー、ちゃんと晴れてほしいもん!▼~
あとは顔を描くだけだね!ええと…▼~
:[シノノメ]|せっかくなら知ってる人の顔に似せてみないか?~
その方がきっと面白いぞ。▼~
:[カンナ]|わぁっ!それ、すっごく楽しそう!▼~
それじゃあ…~
こっちはお母さんでー、そっちはお父さんね!▼~
:[シノノメ]|お、なかなか特徴が掴めてる~
カンナは絵も上手いんだな。▼~
:[カンナ]|えへへー、本当?~
あ、これはシノノメの顔だよ!似てる?▼~
:[シノノメ]|! おぁ…これも似てるな。▼~
でも、せっかくならもっと~
かっこよくしてくれると嬉しいんだけど。▼~
:[カンナ]|えー?うーんと、それじゃあ…~
まゆげを…キリッと…▼~
:[シノノメ]|わぁっ!そこまで太いと変だって!~
わかったわかった、もう十分だ!▼~
:[カンナ]|あははっ、それじゃあこのてるてる坊主~
早く吊るしに行こう!~
:[シノノメ]|ああ。こんだけ吊るせば、すぐに晴れるだろ!~
明日が楽しみだな!▼~
:[カンナ]|うん!早く晴れるといいなぁ!▼~
***支援B [#t5a02478]
:[カンナ]|むー…▼~
:[シノノメ]|あれ?カンナ?この間も空を見上げてたけど~
今度は一体どうしたんだ?▼~
:[カンナ]|あ、シノノメ!だって見てよ!▼~
てるてる坊主、あーんなにたくさん~
吊るしたのに晴れないんだよ!▼~
:[シノノメ]|えっ?まぁ、確かに今日も雨だけど…▼~
この前、てるてる坊主を吊るした~
次の日は晴れただろ?▼~
:[カンナ]|その日は僕、お母さんのお手伝いしてたから~
遊べなかったんだよ。▼~
それでね。その後も、僕が遊ぼうと~
思っている日に限って雨が降るんだ…▼~
むー!僕、お外で遊びたいよー!▼~
:[シノノメ]|なるほど。カンナの都合と天気が~
上手く合わないってわけか。▼~
そういえば、俺も小さい頃~
ずっと外に出られなかったときがあったな。▼~
あの時は確かに面白くなかった…▼~
:[カンナ]|ねぇ、シノノメ。僕、もう一生~
お外で遊べないのかな…▼~
:[シノノメ]|いや、そこまで深刻に考えなくても~
待っていれば、いつかは晴れると思うが…▼~
:[カンナ]|…………▼~
:[シノノメ]|…よし!それなら今から外に出るか!▼~
:[カンナ]|え?でも…お外は雨だよ?~
濡れたら風邪ひいちゃうし…▼~
:[シノノメ]|大丈夫だって!こんな雨、~
遊んでるうちに気にならなくなるさ。▼~
それに、びしょぬれになったって~
風呂に入ってしっかり乾かせば問題なし!▼~
:[カンナ]|でも…▼~
:[シノノメ]|雨の中で遊ぶのも結構楽しいんだぞ?▼~
:[カンナ]|そ、そうなの…?▼~
:[シノノメ]|ああ。いつものかけっこが格段に楽しくなる!▼~
:[カンナ]|…! そこまで言われたら~
僕も雨の降ってるお外で遊んでみたい!▼~
:[シノノメ]|そうか! それなら、雨の中へ突撃だ!▼~
:[カンナ]|あはははっ、突撃だー!▼~
***支援A [#c648af95]
:[シノノメ]|おーい、カンナ!▼~
:[カンナ]|あ、シノノメ! どうしたの?▼~
:[シノノメ]|この間は悪かったな。▼~
俺と雨の中で遊んだこと、~
カムイさんに怒られたって聞いたぞ?▼~
:[カンナ]|あ。シノノメも聞いちゃったんだ。▼~
うん…服が汚れちゃうし風邪引いちゃうから~
ダメだって、お母さんに言われちゃった。▼~
:[シノノメ]|そうか…~
誘って悪かったな、カンナ。▼~
:[カンナ]|ううん! 僕、大丈夫だよ!~
だから謝らないで。▼~
シノノメと雨の中で遊べたの~
僕すっごく楽しかったもん!▼~
:[シノノメ]|ほんとか?▼~
:[カンナ]|うん! 水たまりに飛び込んでみたり、~
かけっこして泥だらけになったり!▼~
その後、お風呂に入ったのも~
あったかくて気持ちよかったし…▼~
僕、シノノメと一緒で嬉しかったよ。▼~
:[シノノメ]|そっか…そんなに楽しんでくれたんなら、~
俺としても嬉しいな。▼~
:[カンナ]|本当?~
それならまた一緒に遊んでくれる?▼~
:[シノノメ]|ああ、もちろんだ。▼~
:[カンナ]|やったぁ! 僕、楽しみだなぁ!~
早く雨が降ればいいのに…▼~
:[シノノメ]|別に雨は降らなくていいだろ。~
雨の中で遊んだらまた怒られるぞ。▼~
:[カンナ]|えー、でも僕、雨の中で~
遊ぶの好きになっちゃったんだもん!▼~
それに、お母さんにはちゃんとお願いすれば~
きっと許してくれるよ!▼~
:[シノノメ]|うーん、どうだろうなぁ…▼~
けど最初に誘っちまったのは俺だし、~
説得するときは言ってくれ。▼~
俺も協力するよ。▼~
:[カンナ]|わぁ、ありがとう、シノノメ!~
それじゃあ、雨が降ったらまた遊ぼうね!▼~
:[シノノメ]|そうだな。▼~
あ、それなら今から、~
てるてる坊主を逆さに吊るしてみるか?▼~
そうすれば雨が降るって聞いたことが…▼~
:[カンナ]|本当!?~
わーい、やろうやろう!▼~
**キヌ [#w8dbcd63]
***支援C [#h7790afb]
:[キヌ]|ねえ、カンナ。▼~
:[カンナ]|ん? そんなに僕のことじっと見て~
どうしたのキヌ?▼~
:[キヌ]|カンナって…かっこいいよね!▼~
:[カンナ]|えっ? そ、そうかな?▼~
:[キヌ]|うん。~
特に竜になったときが一番かっこいい!▼~
見た目がすっごく強そうだし~
実際闘ったら本当に強いもん!▼~
:[カンナ]|えへへ、そんなに褒められると~
照れちゃうな。▼~
キヌが狐に変身してるのも~
かっこいいと思うよ。▼~
:[キヌ]|えっ? そう?▼~
:[カンナ]|うん。飛び跳ねたらすごく高いし、~
走るのもとっても速いでしょ?▼~
僕、キヌのこと羨ましいって思ったことあるよ。▼~
:[キヌ]|へえ、カンナに羨ましいって~
思われてたなんて初めて知ったよ。▼~
アタシの方こそ~
竜になりたいなぁって見てたのに。▼~
:[カンナ]|あははっ、~
僕たち同じこと考えてたんだね。▼~
そうだ! それなら今度、~
竜になった僕の背中に乗ってみる?▼~
:[キヌ]|え? いいの?~
それすっごく楽しそう!▼~
:[カンナ]|あっ、でもただ乗るだけじゃ~
面白くないかな。▼~
:[キヌ]|なら二人で狩りをしようよ!▼~
アタシが獲物の位置を耳で探って教えるから、~
カンナがその竜の力で捕まえるの。▼~
:[カンナ]|へえ、それはいい考えかも!~
キヌは狐だから耳いいもんね。▼~
:[キヌ]|でしょでしょ?▼~
変身したらもっとよく聞こえるし~
たくさん捕れると思うの!▼~
とった獲物は一緒に食べよう!▼~
:[カンナ]|うん、楽しみだなぁ。~
それじゃあ今度は森に集合だね。▼~
:[キヌ]|アタシ、とっておきの狩り場所が~
あるからそこに連れてってあげる!▼~
:[カンナ]|うん。よろしくね、キヌ。▼~
:[キヌ]|えへへ、任せといて!▼~
***支援B [#m95f503a]
:[キヌ]|たくさん捕れたね、カンナ!~
狩りは大成功だよ!▼~
:[カンナ]|うん。こんなにうまくいくとは思わなかった。~
とっても楽しかったね!▼~
キヌがすぐに獲物の居場所を~
教えてくれたから助かったよ。▼~
:[キヌ]|えへへ、アタシの耳すごいでしょ!▼~
でも、カンナもすごかったよ。▼~
ぐわって腕を振ったら、~
一発で仕留めちゃった!▼~
:[カンナ]|二人で狩りをしたらこんなに~
上手に捕れるものなんだね。▼~
たくさん食べられるし~
僕、またキヌと狩りに行きたいな。▼~
:[キヌ]|うん、アタシもそう思う!~
アタシたちって良い組み合わせなのかも!▼~
:[カンナ]|そうだね。…あっ!~
でもこれって狩り以外にも活かせないかな?▼~
:[キヌ]|ん? どういうこと?▼~
:[カンナ]|僕とキヌはそれぞれ得意なことが違うでしょ?▼~
狩りの時はその得意なことを活かし合って~
獲物を仕留められたんだから…▼~
闘う時も同じようにすれば~
たくさん敵を倒せるかも!▼~
:[キヌ]|わぁっ! それすごい!▼~
じゃあアタシはがんばって敵の位置を~
みんなに早く伝えればいいってこと?▼~
:[カンナ]|そうそう、そんな感じ!▼~
:[キヌ]|ふんふん…それすっごく楽しそう!▼~
今までは何も考えずに闘ってたけど、~
たまにはそういうのもいいね!▼~
:[カンナ]|あはは、でしょ?▼~
これでもっともっと~
みんなの役に立てたらいいよね!▼~
:[キヌ]|それじゃあ二人の~
連携技も考えてみない?▼~
:[カンナ]|連携技?▼~
:[キヌ]|そう! 今日の狩りみたいに~
アタシとカンナが一緒に突撃したりするの。▼~
二人でこっそり練習しようよ。▼~
:[カンナ]|それ面白そうだね。うん、やろうやろう!▼~
:[キヌ]|じゃあ、これ食べ終わったら練習ね!~
もぐもぐもぐもぐもぐもぐ…▼~
:[カンナ]|あ! 僕の分まで食べないでよ!~
もぐもぐもぐもぐもぐもぐ…▼~
***支援A [#l04a29d8]
:[キヌ]|えっへへ~♪▼~
ねえ、カンナ。~
この間はみんなに褒められちゃったね!▼~
:[カンナ]|うん! キヌと一緒に考えた連携技が~
上手く決まって、敵もたくさん倒せたよ。▼~
:[キヌ]|アタシたちすっごく練習したもんね。▼~
:[カンナ]|うん。でもキヌは時々、練習中に~
狩りで捕った鶏肉食べて休んでなかった?▼~
:[キヌ]|ぶー! そんなことないもん!▼~
そういうカンナだって練習より狩りの方が~
好きって言ってたし、おあいこでしょ。▼~
:[カンナ]|あれ、そうだったっけ?▼~
でも、キヌと一緒だったからこうして~
狩りではお肉がたくさん食べられるし、▼~
闘いでもみんなに褒められたんだよね。▼~
:[キヌ]|うん! 二人で一緒に闘うのって~
楽しいし面白いから大好き!▼~
:[カンナ]|僕もキヌがいてくれて良かったなって思うよ。▼~
:[キヌ]|あっ! それじゃあアタシたち、~
『相棒』ってやつだね!▼~
:[カンナ]|相棒?▼~
:[キヌ]|そう! お互いかけがえのない仲間って~
意味だよ。なんだかかっこいいよね!▼~
:[カンナ]|相棒かぁ…うん、すっごくかっこいいね。~
僕、キヌと相棒になれて嬉しいよ!▼~
:[キヌ]|えへへ、アタシも!▼~
:[カンナ]|ねえ、キヌ。これからも一緒に~
狩りも闘いも頑張っていこうね!▼~
僕たち二人ならもっともっと強くなれるよ!▼~
:[キヌ]|うん、もちろん!~
よろしくね、カンナ!▼~
***支援S [#ro974gea]
:[カンナ]|あ、ねえキヌ。ちょっといい?▼~
:[キヌ]|ん? どうしたの?カンナ?~
なんだかそわそわしてる?▼~
:[カンナ]|え? そ、そうかな?▼~
:[キヌ]|うん。っていうか最近ずっと~
そわそわしてるよ? 何か悩みごと?▼~
:[カンナ]|ええと…悩みごとじゃないんだ。~
その、キヌに言いたいことがあって。▼~
:[キヌ]|アタシに? いいよ、なんでも言って!▼~
:[カンナ]|あのね、キヌと遊ぶと楽しいんだけど~
最近はそれだけじゃ足りないって思うんだ。▼~
:[キヌ]|えっ…? 遊び足りないってこと?▼~
:[カンナ]|ううん。そうじゃなくて…~
もっとずっとキヌと一緒にいたいってこと。▼~
僕、キヌのことが大好きなんだ。~
だから恋人になってほしくて…▼~
:[キヌ]|へっ?▼~
…ええっ!?▼~
:[カンナ]|キヌと一緒にいるとずっと笑って~
楽しいことばっかりなんだ。▼~
だから…▼~
:[キヌ]|そっか…カンナはアタシのこと、~
そんなに大好きだって思ってくれてたんだね。▼~
アタシもカンナのこと大好きだよ!▼~
:[カンナ]|えっ? 本当?▼~
:[キヌ]|うん。竜に変身できるカンナは~
すごくかっこいいもん!▼~
それに、アタシこそカンナと一緒にいると~
ずっと笑っていられるの。▼~
:[カンナ]|キヌ…!▼~
:[キヌ]|だからアタシもカンナの恋人になりたいな!~
それでいい?▼~
:[カンナ]|うん、もちろんだよ!~
ありがとう、キヌ!▼~
:[キヌ]|えへへ、~
アタシ、すっごい幸せ!▼~
:[カンナ]|あははっ、そうだね!▼~
あ、さっそくだけど今日も狩りに行く?▼~
:[キヌ]|当然!~
今日もたくさん獲物を捕まえようね!▼~
:[カンナ]|うん! それじゃあ竜に変身するから~
キヌは背中に乗ってね。▼~
:[キヌ]|わーい! ありがとう!~
カンナ、大好きだよ!▼~
**ミタマ [#a570285b]
***支援C [#j05a2e85]
:[カンナ]|あ、ミタマだ!~
こんなところで何してるの?▼~
:[ミタマ]|! …ああ、カンナ。~
歌を詠んでいるのですわ。▼~
:[カンナ]|あ、ミタマって歌を詠むのが好きなんだよね。~
それって面白いの?▼~
:[ミタマ]|…なにを言ってるのでしょう。~
そんなの当然ですわ。▼~
:[カンナ]|でも、なんだかちょっと難しそう…▼~
:[ミタマ]|そんなことありませんわ。▼~
あなたには まだ早いのね 歌の道~
でもわかる日が 必ず来ます…▼~
:[カンナ]|うーん…やっぱりわかんない。▼~
:[ミタマ]|!? なんてこと!▼~
この歌の素晴らしさがわからないなんて~
あなた…大丈夫ですの?▼~
:[カンナ]|えー、そんなこと言われても…▼~
:[ミタマ]|…わかりましたわ。では、わたくしが~
カンナに歌の指南をいたしましょう。▼~
:[カンナ]|え? しなん…って何?▼~
:[ミタマ]|わたくしがカンナに~
歌を教えるということですわ。▼~
こういったものは、実際に読んでみた方が~
面白さもわかるというものですから。▼~
:[カンナ]|そっか…それなら僕も体験できるし~
歌も詠めるようになるってことだね!▼~
:[ミタマ]|その通りですわ。では今度カンナ用に~
筆と短冊をご用意しますわ。▼~
それが揃ったら一緒にやりましょう。▼~
:[カンナ]|わぁっ、なんだか本格的だね!~
僕、ちょっと楽しみになってきたよ!▼~
:[ミタマ]|あら、そうなんですの?~
それは良かったですわ。▼~
では、またお声掛けしますので~
少し待っていてください。▼~
:[カンナ]|うん、わかった! 楽しみにしてるね!▼~
***支援B [#s97ee5db]
:[カンナ]|…………▼~
:[ミタマ]|…………▼~
:[カンナ]|……うーん……▼~
:[ミタマ]|カンナ、さっきから黙ってるか~
うなってるかしかしてませんが…▼~
早く歌を詠んでくださいな。~
わたくし、待ちくたびれましたわ。▼~
:[カンナ]|だって…全然思いつかないんだもん。~
やっぱり歌って難しい。▼~
:[ミタマ]|そんなことはありませんわ。▼~
歌の対象をみて自然と湧き上がる感情…~
それをそのまま言葉にすればいいだけです。▼~
:[カンナ]|それが難しいんだよ…~
ミタマはすごいなあ…▼~
そうだ。もう少し簡単なことから~
始められないかな?▼~
:[ミタマ]|簡単なこと?▼~
:[カンナ]|うん。歌って~
言葉遊びみたいなものだよね?▼~
だったら僕、しりとりが得意だから~
それと同じような感じで作れないかなって。▼~
:[ミタマ]|? それは最初の文字か決まっていれば~
作れるということですか?▼~
:[カンナ]|うん! 例えばミタマの名前を使って…▼~
ええと…~
ミタマの『み』は『みんな大好き』の『み』!▼~
『た』は『頼りになるけどちょっと怖い』!~
『ま』は『魔法みたいに怪我を治す』…▼~
:[ミタマ]|…それは歌じゃありませんわ。~
文字数も多すぎますし。▼~
:[カンナ]|あれ? ダメなの?▼~
:[ミタマ]|歌というのはそんなものではありません。~
自分の気持ちを長々と話して聞かせることなく、▼~
あの短い文字数に込めてこそ~
その美しさや素晴らしさが際立つのですわ。▼~
:[カンナ]|うーん、そっか…▼~
:[ミタマ]|以前わたくしがお父様に贈った歌は~
ちゃんと感動してもらいましたわ。▼~
:[カンナ]|え? それはどんな歌だったの?▼~
:[ミタマ]|確かこんな歌でしたわ…▼~
今来んと 言ってまだ来ぬ あなたの身~
元気であれと 私は願う…▼~
ずっと会いに来てくれなかったお父様に~
この歌を贈ったとき、▼~
お父様は感動と謝罪の気持ちで~
いっぱいになったそうですわ。▼~
あのお父様がですわよ?▼~
その話を聞いたときは驚いたと同時に~
思わず笑ってしまいましたもの。▼~
:[カンナ]|へえ…さっきの歌で人の心をそこまで~
動かせるなんて、やっぱりすごいんだね。▼~
:[ミタマ]|でしょう? だからカンナももう少し~
真面目に取り組んでくださいな。▼~
:[カンナ]|うん、ごめんね、ミタマ。~
僕、もうちょっとがんばってみるよ!▼~
:[ミタマ]|ええ、こちらも全力で協力しますわ。~
お覚悟あそばせ!▼~
***支援A [#vd807ca0]
:[カンナ]|ミタマ―!~
ちょっと聞いて聞いて!▼~
:[ミタマ]|あら、カンナ。~
そんなに急いでどうしたんですの?▼~
:[カンナ]|この間、ミタマが歌を教えてくれたでしょ?~
それで僕、がんばって作ってみたんだよ!▼~
:[ミタマ]|…それは前に作っていた変な作文ではなく~
普通に作った歌なんですか?▼~
:[カンナ]|うん! だからそんな疑いの目で~
見なくても大丈夫だよ!▼~
ええと…こほん。▼~
ミタマはね 歌が上手な 女の子!~
ほら、こんな感じでしょ?▼~
:[ミタマ]|…………▼~
…まだまだですわ。▼~
:[カンナ]|ええ!? まだダメなの?▼~
:[ミタマ]|ダメですわ 全くもって ダメダメよ…▼~
ただ事実を述べただけでは人を感動させる~
ことなど夢のまた夢ですわ。▼~
:[カンナ]|まあ、そうかもしれないけど…▼~
:[ミタマ]|でも、この前よりは~
ずっと良くなりましたわね。▼~
:[カンナ]|え? それ、ホント?▼~
:[ミタマ]|ええ。▼~
:[カンナ]|わーい! わーい! ミタマに褒められたよ!~
僕、すっごく嬉しい!▼~
:[ミタマ]|まだ喜ぶのは早いですわ。▼~
せめて、情熱的な恋歌を~
詠めるくらいでなければ…▼~
一人前の歌人とは言えませんわよ。▼~
:[カンナ]|そうなんだ。~
じゃあまたミタマに色々教えてもらえばいいね!▼~
:[ミタマ]|ふふふ…このわたくしにまだ教えを乞うと…?~
カンナも本気ということですのね。▼~
:[カンナ]|え? うん、そうだけど…~
なんだかミタマ、顔が怖いよ?▼~
:[ミタマ]|ならばやはり、カンナを立派な歌人へと~
導くのはわたくしの役目…▼~
わたくし、全身全霊をかけて取り組みますわ!▼~
:[カンナ]|う、うん…▼~
ミタマ、すごくやる気みたい。~
でも…なんだか楽しそうだし、まあいっか!▼~
***支援S [#qlj4631a]
:[カンナ]|ねえ、 ミタマ。また歌を作ったから~
聞いてもらってもいい?▼~
:[ミタマ]|あら、カンナ。ええ、いいですわよ。▼~
最近はカンナも少しずつ上達していますし~
楽しみですわ。▼~
:[カンナ]|よーし、今日こそはミタマを~
感動させてやるもんね! ええと…▼~
大好きと お花に込めて 届けます~
あなたとずっと 一緒にいたい…▼~
:[ミタマ]|! 今の歌は…▼~
:[カンナ]|えっと、僕、ミタマのことが大好きだから~
この花と一緒に歌を贈りたかったんだ。▼~
ミタマより上手には詠えないけど~
気持ちはたくさん込めたんだよ?▼~
ちゃんと…届いたかな?▼~
:[ミタマ]|…………▼~
なんてこと。~
こんな歌に感動してしまうなんて…▼~
:[カンナ]|え? 今、感動したって言った?▼~
:[ミタマ]|…ええ、言いましたわ。▼~
技術的に言えば全く論外ですが、~
気持ちは十分に伝わってきました…▼~
今回はわたくしの負けですわね。▼~
:[カンナ]|! ミタマ…!▼~
:[ミタマ]|では、わたくしも返歌を。▼~
今はただ あなたの気持ち 受け入れて~
喜びの歌 紡ぐ我が身よ…▼~
:[カンナ]|? 今のはどういう意味?▼~
:[ミタマ]|ふふっ、わたくしとあなたがすきですと~
言ったのですわ。▼~
あんなに情熱的な告白をされて~
応えないわけにはいきませんもの。▼~
:[カンナ]|えへへ、なんだか照れちゃうな。▼~
:[ミタマ]|何を照れることがあるんですの?~
これからは共に歌を詠み続けていくのですから~
照れている暇などありませんわよ?▼~
:[カンナ]|え? 詠み続けるって…?▼~
:[ミタマ]|ああ…っ! 先ほどのカンナの歌で~
わたくしの想いがどんどん溢れてきますわ!▼~
この想い ぶつける先は 何処かな…▼~
ふふふ…歌を書き留める手まで震えてます…!▼~
:[カンナ]|…ミタマ、すごく楽しそう。~
これって僕の歌を喜んでくれたってことだよね?▼~
あははっ、なんだか僕も嬉しくなっちゃった!▼~
これからも一緒に歌を詠おうね、ミタマ!▼~
:[ミタマ]|当然よ 伴侶も必ず 歌を詠むべし…!▼~
さあ、どんどん詠みますわよ!▼~
**マトイ [#la61493f]
***支援C [#xc79c15f]
:[マトイ]|はぁ…困ったわ…▼~
:[カンナ]|マトイ、ため息ついてどうしたの?▼~
:[マトイ]|…実は今日、~
なんだか肌の調子が悪くて。▼~
それで朝から気持ちが滅入っているの。▼~
日課の鍛錬にも身が入らないし、~
これじゃあダメだってわかってるんだけど…▼~
:[カンナ]|えっ? お肌?▼~
:[マトイ]|…今、そんなことで悩んでるの?~
って思ったでしょう。▼~
男には理解できないかもしれないけど~
女にとっては大問題なのよ?▼~
:[カンナ]|そっかぁ、そうなんだ。▼~
あっ! それなら僕、いいもの持ってるよ!~
んーと…はい、これあげる!▼~
この果物、~
お肌にとってもいいんだって!▼~
:[マトイ]|でもこれってカンナのじゃ…▼~
:[カンナ]|またもらうから大丈夫だよ。~
だからマトイが食べて。▼~
:[マトイ]|…ありがとう、カンナ。~
それじゃあいただくわ。▼~
:[カンナ]|うん、早くお肌の調子が~
良くなるといいね!▼~
:[マトイ]|ふふっ、そうね。▼~
:[カンナ]|でも僕びっくりしたよ。▼~
いつもはきびきびしてるマトイが、~
今日はしょんぼりしてたから。▼~
:[マトイ]|あたしだってそんな日くらいあるわよ。▼~
カンナにもあるでしょう?~
楽しい日とか面白くない日とか。▼~
:[カンナ]|たくさん遊べて楽しかったなーとか、▼~
お母さんとあんまり話せなかったから、~
悲しかったなーとか、そういうこと?▼~
:[マトイ]|そう、それそれ。▼~
さて。それじゃあ~
あたしは今からこの果物を剥いてくるわね。▼~
後で一緒に食べましょう?▼~
:[カンナ]|え、でもそれは~
マトイにあげたものだし…▼~
:[マトイ]|丸々あたしが食べなくても~
効果は出るわよ。▼~
それにカンナがくれたものなんだから、~
せっかくなら一緒に食べたいわ。▼~
:[カンナ]|えへへ、マトイがそう言ってくれるなら~
そうしちゃおうかな。▼~
:[マトイ]|それじゃあ決まり。~
少し待っててね。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
***支援B [#t4adf699]
:[マトイ]|ねえ、カンナ。~
ちょっと聞きたいことがあるんだけど。▼~
:[カンナ]|マトイ、どうしたの?▼~
:[マトイ]|この間くれた果物って~
どこで手に入れたの?▼~
:[カンナ]|果物って…マトイがお肌の調子が悪いって~
言ってたときにあげた果物のこと?▼~
:[マトイ]|そうそう! あの果物、~
あたしの体質に合ってたみたいで▼~
すぐに調子が良くなったの。~
だからまた食べたいなって思って。▼~
:[カンナ]|そうなんだ。ええとね、あれは食糧庫に~
たくさんあったものなんだよ。▼~
だから見張りの人に頼んだら~
またくれるんじゃないかな?▼~
:[マトイ]|なるほどね。わかったわ。▼~
:[カンナ]|あっ、僕も一緒に行って、~
果物くださいって頼もうか?▼~
二人でお願いした方が~
たくさんもらえるかもしれないよ!▼~
:[マトイ]|ありがとう、カンナ。~
それじゃあお願いするわ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
僕があげた果物でこんなに~
喜んでくれるなんて嬉しいな~!▼~
僕、マトイに憧れてるから!▼~
:[マトイ]|憧れてる? あたしに?▼~
:[カンナ]|そうだよ。だってマトイって、~
いつもキラキラしてるんだもん。▼~
訓練の時とか、ご飯作ってる時とか。▼~
それに闘ってるときもきびきびしてて、~
かっこいいなぁって思うんだー!▼~
:[マトイ]|えっ? そ、そうかしら?~
自分じゃわからないけど…▼~
:[カンナ]|いつもかっこいいマトイを見て~
僕も頑張ろうって思うんだよ。▼~
だからそのマトイに感謝されると~
嬉しくて照れちゃうんだ、えへへ…!▼~
:[マトイ]|ふふっ、そんなこと言われたら~
あたしの方こそ照れちゃうじゃない。▼~
でも嬉しいわ。ありがとう、カンナ。▼~
***支援A [#t8fd65aa]
:[マトイ]|カンナ、この間はありがとう。~
おかげでたくさん果物がもらえたわ。▼~
:[カンナ]|あ、マトイ。~
あんなにもらえるなんて思わなかったね。▼~
:[マトイ]|思えば今回のことで、あたしはカンナと~
よく話すようになったわね。▼~
なんだかいい友達になれそうだわ。▼~
:[カンナ]|えへへ、そうかな?~
でも、支え合うのが友達だからね!▼~
マトイのために頑張るのは、~
当たり前のことなんだよ!▼~
:[マトイ]|ありがとう、カンナ。▼~
…そうだ。お世話に~
なりっぱなしというのも申し訳ないし、▼~
何かお返しをしたいんだけど…~
あたしにして欲しい事はないかしら?▼~
:[カンナ]|えっ?~
僕、お礼なんていらないよ?▼~
:[マトイ]|いいのよ。助けてもらったら、~
その人のために何かしたいって思うのは▼~
自然なことでしょ?▼~
:[カンナ]|そうだけど…~
すぐには思いつかないなぁ…▼~
うーん、うーん…▼~
…あ、そうだ!▼~
:[マトイ]|何か思いついた?▼~
:[カンナ]|うん! 実は僕、今勉強してたんだ。▼~
でも難しいところが多くて~
なかなかはかどらなくて…▼~
だから、マトイに教えてもらえたら~
嬉しいんだけど…▼~
:[マトイ]|なるほどね。~
それならお安い御用だわ。▼~
勉強なら毎日欠かさず取り組んでるから。▼~
苦手な分野もないし、~
質問があればどんどん聞いてね!▼~
:[カンナ]|うわぁ! マトイって~
やっぱり頼りになるね!▼~
:[マトイ]|うふふっ、そうかしら?~
でもこれでちゃんとあなたにお返しできるわ!▼~
さあ! 今は何の勉強をしてるの?~
兵法? 歴史? それとも計算問題かしら?▼~
:[カンナ]|わっ…なんだかマトイ~
すごく生き生きしてる…?▼~
あはは!~
なんだか僕まで楽しくなっちゃった!▼~
それじゃあよろしくね、マトイ!▼~
:[マトイ]|ええ、任せて!▼~
***支援S [#e3bc5e43]
:[カンナ]|ねえねえ、マトイ!▼~
:[マトイ]|あら、カンナ。~
なんだかとっても嬉しそうね。▼~
:[カンナ]|うん! この間マトイが~
勉強を教えてくれたおかげで▼~
難しい本も読めるようになったんだ。▼~
お母さんにも褒められて~
嬉しくなっちゃったんだ〜!▼~
:[マトイ]|うふふ、それは良かったわね。▼~
:[カンナ]|本当にマトイはすごいよね。~
僕、ずっとマトイに教えてもらいたいもん!▼~
:[マトイ]|ええ? そ、そこまで力強く言われると~
照れるわね…▼~
:[カンナ]|でも本当のことだよ?▼~
僕、マトイと一緒にいると楽しいし、~
苦手なこともがんばれるんだ。▼~
だからずっと一緒にいて、~
僕もマトイのこと助けてあげたいな!▼~
:[マトイ]|えっ? そ、それって…▼~
:[カンナ]|僕…マトイのことが大好きだよ!~
マトイは僕のこと好き?▼~
:[マトイ]|な、なんてこと聞くのよ…!▼~
:[カンナ]|えっ? き、聞いちゃダメだった?▼~
:[マトイ]|いえ、そうじゃないけど…~
急に言われて驚いたというか…▼~
でも、そうね…あたしもカンナのこと~
大好きだと思うわ。▼~
:[カンナ]|わあっ! ホント!?▼~
:[マトイ]|ええ。カンナといると自然体で~
いられるというか…▼~
ずっと一緒に笑っていられるから、~
こんな風に毎日過ごせたらいいなって思うわ。▼~
:[カンナ]|そっか。じゃあ僕たちって~
相思相愛なんだね!▼~
:[マトイ]|ふふっ、そうね。▼~
じゃああたしからもお願いするわ。~
あたしとずっと一緒にいてね。▼~
:[カンナ]|うん、もちろんだよ!▼~
これからもっともーっと~
仲良くなって一緒に過ごそうね!▼~
:[マトイ]|ええ。ありがとう、カンナ!▼~
**シャラ [#f2622f57]
***支援C [#qe41ff4d]
:[カンナ]|ううっ…▼~
:[シャラ]|貴方…どうしたの…?▼~
:[カンナ]|あっ…シャラ…▼~
:[シャラ]|その悲壮に満ちた顔…~
何かの呪いにでもかかったのかしら…?▼~
だったら今すぐ…~
私が払ってあげるわ…▼~
:[カンナ]|あ、ううん。呪いじゃなくてね、~
実は…歯が痛いんだ。▼~
:[シャラ]|歯が…?▼~
それは俗に言う…~
虫歯というものじゃないかしら?▼~
:[カンナ]|ううっ…やっぱりそうなのかな?~
ずきずきしてとっても痛いんだ…▼~
:[シャラ]|ちっ…珍しい呪いだったら~
興味深いと思ったのに…▼~
まあいいわ…~
少し待って。▼~
…………▼~
…あったわ。~
この呪符で痛い方の頬を撫でてみて。▼~
:[カンナ]|うん、わかった…▼~
…………▼~
あれ?▼~
なんだかじんわりと痛みが~
なくなってきた気がするよ?▼~
:[シャラ]|そう…~
ちゃんと効いたようね。▼~
:[カンナ]|うわぁ! シャラって~
虫歯まで治せちゃうんだね!▼~
すごい!~
僕、感動しちゃった!▼~
:[シャラ]|そんな風に目をキラキラさせながら~
見つめられても困るのだけど…▼~
:[カンナ]|えっ? 困っちゃうの?~
すごいって言ってるのに?▼~
:[シャラ]|こんなの…~
別に大したことじゃないもの。▼~
私にとっては何もすごくないわ…▼~
痛みが治まったなら…~
私もう行くわね。▼~
:[カンナ]|ああっ、行っちゃった…▼~
でも、シャラって~
すごいんだなぁ…▼~
***支援B [#ca3c7e87]
:[カンナ]|じーっ…▼~
:[シャラ]|…………▼~
:[カンナ]|じーっ…▼~
:[シャラ]|いい加減にしないと呪うわよ…~
カンナ。▼~
:[カンナ]|あっ、見つかっちゃった?▼~
:[シャラ]|見つかったもなにも…~
ずっと後をつけていたでしょう?▼~
私を尾行するなんて…百年早いわ。▼~
:[カンナ]|えへへ~そっか~。▼~
:[シャラ]|それで…?~
後をつけるなんて、どういうつもりなの…?▼~
:[カンナ]|僕は今、シャラのかっこよさの秘密を~
探ってる最中なんだ!▼~
この間、僕の歯が痛いのを治してくれた時、~
とってもかっこ良かったから!▼~
:[シャラ]|…理解に苦しむわ。▼~
あれは大したことではないと、~
その時に言わなかったかしら…?▼~
:[カンナ]|シャラにとっては大したことなくても~
僕は十分かっこいいと思ったんだよ!▼~
:[シャラ]|ふん…~
貴方、何もわかってないわ。▼~
かっこいいと言えば…~
カムイの方がかっこいいじゃない?▼~
:[カンナ]|えっ? お母さんが?▼~
:[シャラ]|そうよ。~
あの凛とした眼差し、意志の強さ…▼~
どこをとっても、あれほど~
素晴らしい人は他にいないわ…!▼~
:[カンナ]|確かに僕のお母さんは~
かっこいいけど…▼~
あ、そういえばシャラって僕の~
お母さんのことが好きなんだっけ?▼~
:[シャラ]|ええ。~
この愛は貴方にも負けないわ…▼~
あの人の食事内容や行動経路、~
夜中にうった寝返りの回数に至るまで…▼~
全て記録して私の心に~
刻んでおけるほど大好きね…▼~
:[カンナ]|そ、そうなんだ…!~
なんかすごいね!▼~
:[シャラ]|ふふふっ…当然よ。▼~
でも…カンナならもっと、~
カムイのことを知っているのよね…▼~
羨ましいわ…~
嫉妬の炎で燃え尽きそうなほどに…!▼~
:[カンナ]|んー、確かに僕はお母さんのことなら~
いっぱい知ってるし…▼~
もし知りたいことがあるなら教えてあげるよ。~
この前の虫歯のお礼に!▼~
:[シャラ]|ふふふっ…そうこなくちゃ。▼~
まずは何から聞こうかしら…~
うふふふふ…▼~
:[カンナ]|シャラ、なんだか嬉しそう!▼~
:[シャラ]|当たり前よ…▼~
カムイの情報を手に入れる~
またとない機会ですもの…!▼~
カンナ…一気に貴方との会話が~
楽しくなってきたわ…▼~
うふふ、うふふふふふふ…!▼~
***支援A [#l6f8d777]
:[カンナ]|…この間はいつの間にかシャラと~
お母さんの話で盛り上がっちゃった。▼~
僕はシャラのかっこよさの秘密を~
探ってたはずだったのに…▼~
なんでだったんだろ?▼~
:[シャラ]|カンナ…この間は楽しかったわ。▼~
:[カンナ]|あっ、シャラ。~
うん、そうだね!▼~
:[シャラ]|うふふ…あんな貴重な話…~
思い出しただけでも幸せだわ…▼~
良ければまた話をしましょうね…▼~
:[カンナ]|う、うん…▼~
でも、シャラが聞きたいのは~
僕のお母さんの話だよね?▼~
僕…それでも楽しいけど、~
できればもっと、シャラのことを知りたいな。▼~
:[シャラ]|あら…聞いてさえくれれば、~
そんなこと…いくらでも話すわ。▼~
:[カンナ]|えっ、そうなの?▼~
:[シャラ]|ええ…私、あの後で気づいたの。~
カンナとは仲良くしてもいいって…!▼~
だってカンナはカムイの子…▼~
カムイの血を継ぐ貴方となら~
仲良くしていけるに決まっているもの…!▼~
うふふふ…!▼~
:[カンナ]|あっ、うん…~
そうかもしれないけど…▼~
:[シャラ]|…? 何か、不満かしら…?▼~
:[カンナ]|うん…シャラはさ…~
僕一人だけじゃ仲良くしてくれないの?▼~
お母さんの話をしなかったら、~
僕に興味を持ってくれなかった?▼~
僕がお母さんの息子じゃなかったら…~
友達にはなれなかったのかな…?▼~
:[シャラ]|…カンナ…▼~
…………▼~
そうね…言い方が良くなかったかもしれない。~
悪いことをしたわね…▼~
けれど…安心して。▼~
私はちゃんと…~
貴方自身に興味があるのよ。▼~
:[カンナ]|ほんとに?▼~
:[シャラ]|ええ…私と仲良くなりたいなんて言う~
特殊な人はなかなかいないもの…▼~
まじないをかっこいいと言ってくれたことも…~
嬉しかったわ…▼~
:[カンナ]|そ、そう…!?▼~
良かった…!!~
僕、すっごく嬉しいよ!▼~
じゃあ、これからも仲良くしてくれるってことで~
いいんだよね、シャラ?▼~
:[シャラ]|ええ、もちろん…▼~
貴方が望むのなら…~
次は私のことを沢山話してあげるわ…▼~
私の好きな呪いや得意の術式…~
呪詛返しの方法まで全てね…!▼~
:[カンナ]|わーい!~
楽しみ―!!▼~
いっぱい話そうね、シャラ!▼~
***支援S [#f2ebc95a]
:[カンナ]|えへへ…▼~
:[シャラ]|やけに上機嫌ね…~
何かいいことでもあったの…?▼~
:[カンナ]|えっ?~
うーん、別になにもないよ?▼~
:[シャラ]|でも今…~
一人でニヤニヤしていたわ…▼~
:[カンナ]|ああ、それはきっと、~
シャラと一緒にいるからだよ。▼~
:[シャラ]|私と…?▼~
:[カンナ]|うん。僕、シャラと一緒にいると~
いつもとっても楽しいんだ!▼~
だから嬉しくなって~
ついニヤニヤしちゃうんだよ!▼~
:[シャラ]|そう…~
私も、その気持ちはわかるわ…▼~
:[カンナ]|そうなの?▼~
:[シャラ]|ええ…貴方といると、~
心が満たされるような感じがするの…▼~
:[カンナ]|へえー! 同じこと思うなんて、~
僕たちってとっても相性がいいのかもね!▼~
:[シャラ]|…そうね。▼~
けれど私たちは全く違う種類の~
人間同士だとも思うわ。▼~
そう…例えるなら~
貴方は太陽、私は月…▼~
そのくらい違うのよ。▼~
:[カンナ]|でも、違う人だから~
お互いの話が面白いし、▼~
支え合うことが~
できるのかもしれないよ?▼~
僕はこれからもずっとシャラと~
一緒にいたいな! シャラはどう?▼~
:[シャラ]|…………▼~
それは…~
愛の告白かしら…?▼~
:[カンナ]|えっ? あ…ホントだ!~
じゃ、じゃあそれでいいよ…!▼~
だって僕…~
シャラのこと大好きだもん!▼~
:[シャラ]|カンナ…▼~
…そうね。~
私も素直になるべきかも…▼~
私も…~
貴方のことが好きよ。カンナ…▼~
:[カンナ]|え、ほんとに!?▼~
けどそれって…僕が~
お母さんの子供だからじゃなくて?▼~
:[シャラ]|…まだそんなことを気にしていたの?▼~
まあ…確かに…~
貴方と結婚をすれば、▼~
カムイは晴れて私のお義母様…~
嬉しくないわけじゃないわ…▼~
いいえ…むしろ最高に嬉しいわね…~
あの素晴らしい人の娘になれるんですもの…▼~
:[カンナ]|…………▼~
:[シャラ]|でも…それを抜きにしても、~
私は貴方が好きよ…▼~
例え貴方がカムイの子でなくても、~
きっと私は貴方を好きになっていたわ…▼~
それでは…駄目かしら…?▼~
:[カンナ]|シャラ…▼~
…ううん、じゅうぶんだよ。▼~
ありがとう、シャラ!~
好きって言ってくれてとっても嬉しい!▼~
じゃあこれからは、ずーっと一緒だね!▼~
:[シャラ]|ちょ、ちょっと…!~
いきなり抱きつかないで…!▼~
:[カンナ]|なんでなんで?~
好き同士ならぎゅーってしてもいいはずだよ!▼~
:[シャラ]|…もう。~
貴方の天真爛漫さには負けるわね…▼~
確かに好き同士なら…~
これぐらいは許すべきなのかも…▼~
でも…できればもう少し、~
恋人らしく抱きしめてちょうだい…?▼~
:[カンナ]|!!▼~
うん、わかったよ…!▼~
こ、こんな感じ…かな?▼~
:[シャラ]|うふふ…~
そうね…とても嬉しいわ…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#e5a9f113]
#comment
終了行:
*カンナ(男)の支援会話 [#bf3406ce]
#contents
**シノノメ [#v8ee3e59]
***支援C [#me6b2442]
:[カンナ]|むー…▼~
:[シノノメ]|ん?カンナ?~
空を見上げて、どうしたんだ?▼~
:[カンナ]|あ、シノノメ!見てよ、この雨!▼~
僕、かけっこして遊びたかったのに…~
これじゃあ、お外で遊べないんだ。▼~
:[シノノメ]|そうだな。結構大降りだし~
これはなかなか止みそうにないな。▼~
屋内で遊ぶんじゃ物足りないのか?▼~
:[カンナ]|うん…お部屋で遊ぶのはもう飽きたよ!~
僕、かけっことか探検とかして遊びたい…▼~
:[シノノメ]|そうか…▼~
……あ!▼~
それじゃあカンナ、俺といっしょに~
てるてる坊主でも作ってみるか?▼~
:[カンナ]|てるてる坊主?~
あ、晴れますようにって吊るす人形のこと?▼~
:[シノノメ]|ああ。あれをたくさん作って吊るせば、~
きっと明日は晴れるぞ!▼~
:[カンナ]|そっか!それなら僕たくさん作るよ!▼~
:[シノノメ]|よし、それなら俺も手伝ってやる!▼~
(暗転)
:[カンナ]|んしょ、んしょ…~
頭を作って…………できた!▼~
:[シノノメ]|…これは、相当な量だな。~
カンナがてるてる坊主に囲まれてるぞ…▼~
:[カンナ]|えへへー、ちゃんと晴れてほしいもん!▼~
あとは顔を描くだけだね!ええと…▼~
:[シノノメ]|せっかくなら知ってる人の顔に似せてみないか?~
その方がきっと面白いぞ。▼~
:[カンナ]|わぁっ!それ、すっごく楽しそう!▼~
それじゃあ…~
こっちはお母さんでー、そっちはお父さんね!▼~
:[シノノメ]|お、なかなか特徴が掴めてる~
カンナは絵も上手いんだな。▼~
:[カンナ]|えへへー、本当?~
あ、これはシノノメの顔だよ!似てる?▼~
:[シノノメ]|! おぁ…これも似てるな。▼~
でも、せっかくならもっと~
かっこよくしてくれると嬉しいんだけど。▼~
:[カンナ]|えー?うーんと、それじゃあ…~
まゆげを…キリッと…▼~
:[シノノメ]|わぁっ!そこまで太いと変だって!~
わかったわかった、もう十分だ!▼~
:[カンナ]|あははっ、それじゃあこのてるてる坊主~
早く吊るしに行こう!~
:[シノノメ]|ああ。こんだけ吊るせば、すぐに晴れるだろ!~
明日が楽しみだな!▼~
:[カンナ]|うん!早く晴れるといいなぁ!▼~
***支援B [#t5a02478]
:[カンナ]|むー…▼~
:[シノノメ]|あれ?カンナ?この間も空を見上げてたけど~
今度は一体どうしたんだ?▼~
:[カンナ]|あ、シノノメ!だって見てよ!▼~
てるてる坊主、あーんなにたくさん~
吊るしたのに晴れないんだよ!▼~
:[シノノメ]|えっ?まぁ、確かに今日も雨だけど…▼~
この前、てるてる坊主を吊るした~
次の日は晴れただろ?▼~
:[カンナ]|その日は僕、お母さんのお手伝いしてたから~
遊べなかったんだよ。▼~
それでね。その後も、僕が遊ぼうと~
思っている日に限って雨が降るんだ…▼~
むー!僕、お外で遊びたいよー!▼~
:[シノノメ]|なるほど。カンナの都合と天気が~
上手く合わないってわけか。▼~
そういえば、俺も小さい頃~
ずっと外に出られなかったときがあったな。▼~
あの時は確かに面白くなかった…▼~
:[カンナ]|ねぇ、シノノメ。僕、もう一生~
お外で遊べないのかな…▼~
:[シノノメ]|いや、そこまで深刻に考えなくても~
待っていれば、いつかは晴れると思うが…▼~
:[カンナ]|…………▼~
:[シノノメ]|…よし!それなら今から外に出るか!▼~
:[カンナ]|え?でも…お外は雨だよ?~
濡れたら風邪ひいちゃうし…▼~
:[シノノメ]|大丈夫だって!こんな雨、~
遊んでるうちに気にならなくなるさ。▼~
それに、びしょぬれになったって~
風呂に入ってしっかり乾かせば問題なし!▼~
:[カンナ]|でも…▼~
:[シノノメ]|雨の中で遊ぶのも結構楽しいんだぞ?▼~
:[カンナ]|そ、そうなの…?▼~
:[シノノメ]|ああ。いつものかけっこが格段に楽しくなる!▼~
:[カンナ]|…! そこまで言われたら~
僕も雨の降ってるお外で遊んでみたい!▼~
:[シノノメ]|そうか! それなら、雨の中へ突撃だ!▼~
:[カンナ]|あはははっ、突撃だー!▼~
***支援A [#c648af95]
:[シノノメ]|おーい、カンナ!▼~
:[カンナ]|あ、シノノメ! どうしたの?▼~
:[シノノメ]|この間は悪かったな。▼~
俺と雨の中で遊んだこと、~
カムイさんに怒られたって聞いたぞ?▼~
:[カンナ]|あ。シノノメも聞いちゃったんだ。▼~
うん…服が汚れちゃうし風邪引いちゃうから~
ダメだって、お母さんに言われちゃった。▼~
:[シノノメ]|そうか…~
誘って悪かったな、カンナ。▼~
:[カンナ]|ううん! 僕、大丈夫だよ!~
だから謝らないで。▼~
シノノメと雨の中で遊べたの~
僕すっごく楽しかったもん!▼~
:[シノノメ]|ほんとか?▼~
:[カンナ]|うん! 水たまりに飛び込んでみたり、~
かけっこして泥だらけになったり!▼~
その後、お風呂に入ったのも~
あったかくて気持ちよかったし…▼~
僕、シノノメと一緒で嬉しかったよ。▼~
:[シノノメ]|そっか…そんなに楽しんでくれたんなら、~
俺としても嬉しいな。▼~
:[カンナ]|本当?~
それならまた一緒に遊んでくれる?▼~
:[シノノメ]|ああ、もちろんだ。▼~
:[カンナ]|やったぁ! 僕、楽しみだなぁ!~
早く雨が降ればいいのに…▼~
:[シノノメ]|別に雨は降らなくていいだろ。~
雨の中で遊んだらまた怒られるぞ。▼~
:[カンナ]|えー、でも僕、雨の中で~
遊ぶの好きになっちゃったんだもん!▼~
それに、お母さんにはちゃんとお願いすれば~
きっと許してくれるよ!▼~
:[シノノメ]|うーん、どうだろうなぁ…▼~
けど最初に誘っちまったのは俺だし、~
説得するときは言ってくれ。▼~
俺も協力するよ。▼~
:[カンナ]|わぁ、ありがとう、シノノメ!~
それじゃあ、雨が降ったらまた遊ぼうね!▼~
:[シノノメ]|そうだな。▼~
あ、それなら今から、~
てるてる坊主を逆さに吊るしてみるか?▼~
そうすれば雨が降るって聞いたことが…▼~
:[カンナ]|本当!?~
わーい、やろうやろう!▼~
**キヌ [#w8dbcd63]
***支援C [#h7790afb]
:[キヌ]|ねえ、カンナ。▼~
:[カンナ]|ん? そんなに僕のことじっと見て~
どうしたのキヌ?▼~
:[キヌ]|カンナって…かっこいいよね!▼~
:[カンナ]|えっ? そ、そうかな?▼~
:[キヌ]|うん。~
特に竜になったときが一番かっこいい!▼~
見た目がすっごく強そうだし~
実際闘ったら本当に強いもん!▼~
:[カンナ]|えへへ、そんなに褒められると~
照れちゃうな。▼~
キヌが狐に変身してるのも~
かっこいいと思うよ。▼~
:[キヌ]|えっ? そう?▼~
:[カンナ]|うん。飛び跳ねたらすごく高いし、~
走るのもとっても速いでしょ?▼~
僕、キヌのこと羨ましいって思ったことあるよ。▼~
:[キヌ]|へえ、カンナに羨ましいって~
思われてたなんて初めて知ったよ。▼~
アタシの方こそ~
竜になりたいなぁって見てたのに。▼~
:[カンナ]|あははっ、~
僕たち同じこと考えてたんだね。▼~
そうだ! それなら今度、~
竜になった僕の背中に乗ってみる?▼~
:[キヌ]|え? いいの?~
それすっごく楽しそう!▼~
:[カンナ]|あっ、でもただ乗るだけじゃ~
面白くないかな。▼~
:[キヌ]|なら二人で狩りをしようよ!▼~
アタシが獲物の位置を耳で探って教えるから、~
カンナがその竜の力で捕まえるの。▼~
:[カンナ]|へえ、それはいい考えかも!~
キヌは狐だから耳いいもんね。▼~
:[キヌ]|でしょでしょ?▼~
変身したらもっとよく聞こえるし~
たくさん捕れると思うの!▼~
とった獲物は一緒に食べよう!▼~
:[カンナ]|うん、楽しみだなぁ。~
それじゃあ今度は森に集合だね。▼~
:[キヌ]|アタシ、とっておきの狩り場所が~
あるからそこに連れてってあげる!▼~
:[カンナ]|うん。よろしくね、キヌ。▼~
:[キヌ]|えへへ、任せといて!▼~
***支援B [#m95f503a]
:[キヌ]|たくさん捕れたね、カンナ!~
狩りは大成功だよ!▼~
:[カンナ]|うん。こんなにうまくいくとは思わなかった。~
とっても楽しかったね!▼~
キヌがすぐに獲物の居場所を~
教えてくれたから助かったよ。▼~
:[キヌ]|えへへ、アタシの耳すごいでしょ!▼~
でも、カンナもすごかったよ。▼~
ぐわって腕を振ったら、~
一発で仕留めちゃった!▼~
:[カンナ]|二人で狩りをしたらこんなに~
上手に捕れるものなんだね。▼~
たくさん食べられるし~
僕、またキヌと狩りに行きたいな。▼~
:[キヌ]|うん、アタシもそう思う!~
アタシたちって良い組み合わせなのかも!▼~
:[カンナ]|そうだね。…あっ!~
でもこれって狩り以外にも活かせないかな?▼~
:[キヌ]|ん? どういうこと?▼~
:[カンナ]|僕とキヌはそれぞれ得意なことが違うでしょ?▼~
狩りの時はその得意なことを活かし合って~
獲物を仕留められたんだから…▼~
闘う時も同じようにすれば~
たくさん敵を倒せるかも!▼~
:[キヌ]|わぁっ! それすごい!▼~
じゃあアタシはがんばって敵の位置を~
みんなに早く伝えればいいってこと?▼~
:[カンナ]|そうそう、そんな感じ!▼~
:[キヌ]|ふんふん…それすっごく楽しそう!▼~
今までは何も考えずに闘ってたけど、~
たまにはそういうのもいいね!▼~
:[カンナ]|あはは、でしょ?▼~
これでもっともっと~
みんなの役に立てたらいいよね!▼~
:[キヌ]|それじゃあ二人の~
連携技も考えてみない?▼~
:[カンナ]|連携技?▼~
:[キヌ]|そう! 今日の狩りみたいに~
アタシとカンナが一緒に突撃したりするの。▼~
二人でこっそり練習しようよ。▼~
:[カンナ]|それ面白そうだね。うん、やろうやろう!▼~
:[キヌ]|じゃあ、これ食べ終わったら練習ね!~
もぐもぐもぐもぐもぐもぐ…▼~
:[カンナ]|あ! 僕の分まで食べないでよ!~
もぐもぐもぐもぐもぐもぐ…▼~
***支援A [#l04a29d8]
:[キヌ]|えっへへ~♪▼~
ねえ、カンナ。~
この間はみんなに褒められちゃったね!▼~
:[カンナ]|うん! キヌと一緒に考えた連携技が~
上手く決まって、敵もたくさん倒せたよ。▼~
:[キヌ]|アタシたちすっごく練習したもんね。▼~
:[カンナ]|うん。でもキヌは時々、練習中に~
狩りで捕った鶏肉食べて休んでなかった?▼~
:[キヌ]|ぶー! そんなことないもん!▼~
そういうカンナだって練習より狩りの方が~
好きって言ってたし、おあいこでしょ。▼~
:[カンナ]|あれ、そうだったっけ?▼~
でも、キヌと一緒だったからこうして~
狩りではお肉がたくさん食べられるし、▼~
闘いでもみんなに褒められたんだよね。▼~
:[キヌ]|うん! 二人で一緒に闘うのって~
楽しいし面白いから大好き!▼~
:[カンナ]|僕もキヌがいてくれて良かったなって思うよ。▼~
:[キヌ]|あっ! それじゃあアタシたち、~
『相棒』ってやつだね!▼~
:[カンナ]|相棒?▼~
:[キヌ]|そう! お互いかけがえのない仲間って~
意味だよ。なんだかかっこいいよね!▼~
:[カンナ]|相棒かぁ…うん、すっごくかっこいいね。~
僕、キヌと相棒になれて嬉しいよ!▼~
:[キヌ]|えへへ、アタシも!▼~
:[カンナ]|ねえ、キヌ。これからも一緒に~
狩りも闘いも頑張っていこうね!▼~
僕たち二人ならもっともっと強くなれるよ!▼~
:[キヌ]|うん、もちろん!~
よろしくね、カンナ!▼~
***支援S [#ro974gea]
:[カンナ]|あ、ねえキヌ。ちょっといい?▼~
:[キヌ]|ん? どうしたの?カンナ?~
なんだかそわそわしてる?▼~
:[カンナ]|え? そ、そうかな?▼~
:[キヌ]|うん。っていうか最近ずっと~
そわそわしてるよ? 何か悩みごと?▼~
:[カンナ]|ええと…悩みごとじゃないんだ。~
その、キヌに言いたいことがあって。▼~
:[キヌ]|アタシに? いいよ、なんでも言って!▼~
:[カンナ]|あのね、キヌと遊ぶと楽しいんだけど~
最近はそれだけじゃ足りないって思うんだ。▼~
:[キヌ]|えっ…? 遊び足りないってこと?▼~
:[カンナ]|ううん。そうじゃなくて…~
もっとずっとキヌと一緒にいたいってこと。▼~
僕、キヌのことが大好きなんだ。~
だから恋人になってほしくて…▼~
:[キヌ]|へっ?▼~
…ええっ!?▼~
:[カンナ]|キヌと一緒にいるとずっと笑って~
楽しいことばっかりなんだ。▼~
だから…▼~
:[キヌ]|そっか…カンナはアタシのこと、~
そんなに大好きだって思ってくれてたんだね。▼~
アタシもカンナのこと大好きだよ!▼~
:[カンナ]|えっ? 本当?▼~
:[キヌ]|うん。竜に変身できるカンナは~
すごくかっこいいもん!▼~
それに、アタシこそカンナと一緒にいると~
ずっと笑っていられるの。▼~
:[カンナ]|キヌ…!▼~
:[キヌ]|だからアタシもカンナの恋人になりたいな!~
それでいい?▼~
:[カンナ]|うん、もちろんだよ!~
ありがとう、キヌ!▼~
:[キヌ]|えへへ、~
アタシ、すっごい幸せ!▼~
:[カンナ]|あははっ、そうだね!▼~
あ、さっそくだけど今日も狩りに行く?▼~
:[キヌ]|当然!~
今日もたくさん獲物を捕まえようね!▼~
:[カンナ]|うん! それじゃあ竜に変身するから~
キヌは背中に乗ってね。▼~
:[キヌ]|わーい! ありがとう!~
カンナ、大好きだよ!▼~
**ミタマ [#a570285b]
***支援C [#j05a2e85]
:[カンナ]|あ、ミタマだ!~
こんなところで何してるの?▼~
:[ミタマ]|! …ああ、カンナ。~
歌を詠んでいるのですわ。▼~
:[カンナ]|あ、ミタマって歌を詠むのが好きなんだよね。~
それって面白いの?▼~
:[ミタマ]|…なにを言ってるのでしょう。~
そんなの当然ですわ。▼~
:[カンナ]|でも、なんだかちょっと難しそう…▼~
:[ミタマ]|そんなことありませんわ。▼~
あなたには まだ早いのね 歌の道~
でもわかる日が 必ず来ます…▼~
:[カンナ]|うーん…やっぱりわかんない。▼~
:[ミタマ]|!? なんてこと!▼~
この歌の素晴らしさがわからないなんて~
あなた…大丈夫ですの?▼~
:[カンナ]|えー、そんなこと言われても…▼~
:[ミタマ]|…わかりましたわ。では、わたくしが~
カンナに歌の指南をいたしましょう。▼~
:[カンナ]|え? しなん…って何?▼~
:[ミタマ]|わたくしがカンナに~
歌を教えるということですわ。▼~
こういったものは、実際に読んでみた方が~
面白さもわかるというものですから。▼~
:[カンナ]|そっか…それなら僕も体験できるし~
歌も詠めるようになるってことだね!▼~
:[ミタマ]|その通りですわ。では今度カンナ用に~
筆と短冊をご用意しますわ。▼~
それが揃ったら一緒にやりましょう。▼~
:[カンナ]|わぁっ、なんだか本格的だね!~
僕、ちょっと楽しみになってきたよ!▼~
:[ミタマ]|あら、そうなんですの?~
それは良かったですわ。▼~
では、またお声掛けしますので~
少し待っていてください。▼~
:[カンナ]|うん、わかった! 楽しみにしてるね!▼~
***支援B [#s97ee5db]
:[カンナ]|…………▼~
:[ミタマ]|…………▼~
:[カンナ]|……うーん……▼~
:[ミタマ]|カンナ、さっきから黙ってるか~
うなってるかしかしてませんが…▼~
早く歌を詠んでくださいな。~
わたくし、待ちくたびれましたわ。▼~
:[カンナ]|だって…全然思いつかないんだもん。~
やっぱり歌って難しい。▼~
:[ミタマ]|そんなことはありませんわ。▼~
歌の対象をみて自然と湧き上がる感情…~
それをそのまま言葉にすればいいだけです。▼~
:[カンナ]|それが難しいんだよ…~
ミタマはすごいなあ…▼~
そうだ。もう少し簡単なことから~
始められないかな?▼~
:[ミタマ]|簡単なこと?▼~
:[カンナ]|うん。歌って~
言葉遊びみたいなものだよね?▼~
だったら僕、しりとりが得意だから~
それと同じような感じで作れないかなって。▼~
:[ミタマ]|? それは最初の文字か決まっていれば~
作れるということですか?▼~
:[カンナ]|うん! 例えばミタマの名前を使って…▼~
ええと…~
ミタマの『み』は『みんな大好き』の『み』!▼~
『た』は『頼りになるけどちょっと怖い』!~
『ま』は『魔法みたいに怪我を治す』…▼~
:[ミタマ]|…それは歌じゃありませんわ。~
文字数も多すぎますし。▼~
:[カンナ]|あれ? ダメなの?▼~
:[ミタマ]|歌というのはそんなものではありません。~
自分の気持ちを長々と話して聞かせることなく、▼~
あの短い文字数に込めてこそ~
その美しさや素晴らしさが際立つのですわ。▼~
:[カンナ]|うーん、そっか…▼~
:[ミタマ]|以前わたくしがお父様に贈った歌は~
ちゃんと感動してもらいましたわ。▼~
:[カンナ]|え? それはどんな歌だったの?▼~
:[ミタマ]|確かこんな歌でしたわ…▼~
今来んと 言ってまだ来ぬ あなたの身~
元気であれと 私は願う…▼~
ずっと会いに来てくれなかったお父様に~
この歌を贈ったとき、▼~
お父様は感動と謝罪の気持ちで~
いっぱいになったそうですわ。▼~
あのお父様がですわよ?▼~
その話を聞いたときは驚いたと同時に~
思わず笑ってしまいましたもの。▼~
:[カンナ]|へえ…さっきの歌で人の心をそこまで~
動かせるなんて、やっぱりすごいんだね。▼~
:[ミタマ]|でしょう? だからカンナももう少し~
真面目に取り組んでくださいな。▼~
:[カンナ]|うん、ごめんね、ミタマ。~
僕、もうちょっとがんばってみるよ!▼~
:[ミタマ]|ええ、こちらも全力で協力しますわ。~
お覚悟あそばせ!▼~
***支援A [#vd807ca0]
:[カンナ]|ミタマ―!~
ちょっと聞いて聞いて!▼~
:[ミタマ]|あら、カンナ。~
そんなに急いでどうしたんですの?▼~
:[カンナ]|この間、ミタマが歌を教えてくれたでしょ?~
それで僕、がんばって作ってみたんだよ!▼~
:[ミタマ]|…それは前に作っていた変な作文ではなく~
普通に作った歌なんですか?▼~
:[カンナ]|うん! だからそんな疑いの目で~
見なくても大丈夫だよ!▼~
ええと…こほん。▼~
ミタマはね 歌が上手な 女の子!~
ほら、こんな感じでしょ?▼~
:[ミタマ]|…………▼~
…まだまだですわ。▼~
:[カンナ]|ええ!? まだダメなの?▼~
:[ミタマ]|ダメですわ 全くもって ダメダメよ…▼~
ただ事実を述べただけでは人を感動させる~
ことなど夢のまた夢ですわ。▼~
:[カンナ]|まあ、そうかもしれないけど…▼~
:[ミタマ]|でも、この前よりは~
ずっと良くなりましたわね。▼~
:[カンナ]|え? それ、ホント?▼~
:[ミタマ]|ええ。▼~
:[カンナ]|わーい! わーい! ミタマに褒められたよ!~
僕、すっごく嬉しい!▼~
:[ミタマ]|まだ喜ぶのは早いですわ。▼~
せめて、情熱的な恋歌を~
詠めるくらいでなければ…▼~
一人前の歌人とは言えませんわよ。▼~
:[カンナ]|そうなんだ。~
じゃあまたミタマに色々教えてもらえばいいね!▼~
:[ミタマ]|ふふふ…このわたくしにまだ教えを乞うと…?~
カンナも本気ということですのね。▼~
:[カンナ]|え? うん、そうだけど…~
なんだかミタマ、顔が怖いよ?▼~
:[ミタマ]|ならばやはり、カンナを立派な歌人へと~
導くのはわたくしの役目…▼~
わたくし、全身全霊をかけて取り組みますわ!▼~
:[カンナ]|う、うん…▼~
ミタマ、すごくやる気みたい。~
でも…なんだか楽しそうだし、まあいっか!▼~
***支援S [#qlj4631a]
:[カンナ]|ねえ、 ミタマ。また歌を作ったから~
聞いてもらってもいい?▼~
:[ミタマ]|あら、カンナ。ええ、いいですわよ。▼~
最近はカンナも少しずつ上達していますし~
楽しみですわ。▼~
:[カンナ]|よーし、今日こそはミタマを~
感動させてやるもんね! ええと…▼~
大好きと お花に込めて 届けます~
あなたとずっと 一緒にいたい…▼~
:[ミタマ]|! 今の歌は…▼~
:[カンナ]|えっと、僕、ミタマのことが大好きだから~
この花と一緒に歌を贈りたかったんだ。▼~
ミタマより上手には詠えないけど~
気持ちはたくさん込めたんだよ?▼~
ちゃんと…届いたかな?▼~
:[ミタマ]|…………▼~
なんてこと。~
こんな歌に感動してしまうなんて…▼~
:[カンナ]|え? 今、感動したって言った?▼~
:[ミタマ]|…ええ、言いましたわ。▼~
技術的に言えば全く論外ですが、~
気持ちは十分に伝わってきました…▼~
今回はわたくしの負けですわね。▼~
:[カンナ]|! ミタマ…!▼~
:[ミタマ]|では、わたくしも返歌を。▼~
今はただ あなたの気持ち 受け入れて~
喜びの歌 紡ぐ我が身よ…▼~
:[カンナ]|? 今のはどういう意味?▼~
:[ミタマ]|ふふっ、わたくしとあなたがすきですと~
言ったのですわ。▼~
あんなに情熱的な告白をされて~
応えないわけにはいきませんもの。▼~
:[カンナ]|えへへ、なんだか照れちゃうな。▼~
:[ミタマ]|何を照れることがあるんですの?~
これからは共に歌を詠み続けていくのですから~
照れている暇などありませんわよ?▼~
:[カンナ]|え? 詠み続けるって…?▼~
:[ミタマ]|ああ…っ! 先ほどのカンナの歌で~
わたくしの想いがどんどん溢れてきますわ!▼~
この想い ぶつける先は 何処かな…▼~
ふふふ…歌を書き留める手まで震えてます…!▼~
:[カンナ]|…ミタマ、すごく楽しそう。~
これって僕の歌を喜んでくれたってことだよね?▼~
あははっ、なんだか僕も嬉しくなっちゃった!▼~
これからも一緒に歌を詠おうね、ミタマ!▼~
:[ミタマ]|当然よ 伴侶も必ず 歌を詠むべし…!▼~
さあ、どんどん詠みますわよ!▼~
**マトイ [#la61493f]
***支援C [#xc79c15f]
:[マトイ]|はぁ…困ったわ…▼~
:[カンナ]|マトイ、ため息ついてどうしたの?▼~
:[マトイ]|…実は今日、~
なんだか肌の調子が悪くて。▼~
それで朝から気持ちが滅入っているの。▼~
日課の鍛錬にも身が入らないし、~
これじゃあダメだってわかってるんだけど…▼~
:[カンナ]|えっ? お肌?▼~
:[マトイ]|…今、そんなことで悩んでるの?~
って思ったでしょう。▼~
男には理解できないかもしれないけど~
女にとっては大問題なのよ?▼~
:[カンナ]|そっかぁ、そうなんだ。▼~
あっ! それなら僕、いいもの持ってるよ!~
んーと…はい、これあげる!▼~
この果物、~
お肌にとってもいいんだって!▼~
:[マトイ]|でもこれってカンナのじゃ…▼~
:[カンナ]|またもらうから大丈夫だよ。~
だからマトイが食べて。▼~
:[マトイ]|…ありがとう、カンナ。~
それじゃあいただくわ。▼~
:[カンナ]|うん、早くお肌の調子が~
良くなるといいね!▼~
:[マトイ]|ふふっ、そうね。▼~
:[カンナ]|でも僕びっくりしたよ。▼~
いつもはきびきびしてるマトイが、~
今日はしょんぼりしてたから。▼~
:[マトイ]|あたしだってそんな日くらいあるわよ。▼~
カンナにもあるでしょう?~
楽しい日とか面白くない日とか。▼~
:[カンナ]|たくさん遊べて楽しかったなーとか、▼~
お母さんとあんまり話せなかったから、~
悲しかったなーとか、そういうこと?▼~
:[マトイ]|そう、それそれ。▼~
さて。それじゃあ~
あたしは今からこの果物を剥いてくるわね。▼~
後で一緒に食べましょう?▼~
:[カンナ]|え、でもそれは~
マトイにあげたものだし…▼~
:[マトイ]|丸々あたしが食べなくても~
効果は出るわよ。▼~
それにカンナがくれたものなんだから、~
せっかくなら一緒に食べたいわ。▼~
:[カンナ]|えへへ、マトイがそう言ってくれるなら~
そうしちゃおうかな。▼~
:[マトイ]|それじゃあ決まり。~
少し待っててね。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
***支援B [#t4adf699]
:[マトイ]|ねえ、カンナ。~
ちょっと聞きたいことがあるんだけど。▼~
:[カンナ]|マトイ、どうしたの?▼~
:[マトイ]|この間くれた果物って~
どこで手に入れたの?▼~
:[カンナ]|果物って…マトイがお肌の調子が悪いって~
言ってたときにあげた果物のこと?▼~
:[マトイ]|そうそう! あの果物、~
あたしの体質に合ってたみたいで▼~
すぐに調子が良くなったの。~
だからまた食べたいなって思って。▼~
:[カンナ]|そうなんだ。ええとね、あれは食糧庫に~
たくさんあったものなんだよ。▼~
だから見張りの人に頼んだら~
またくれるんじゃないかな?▼~
:[マトイ]|なるほどね。わかったわ。▼~
:[カンナ]|あっ、僕も一緒に行って、~
果物くださいって頼もうか?▼~
二人でお願いした方が~
たくさんもらえるかもしれないよ!▼~
:[マトイ]|ありがとう、カンナ。~
それじゃあお願いするわ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
僕があげた果物でこんなに~
喜んでくれるなんて嬉しいな~!▼~
僕、マトイに憧れてるから!▼~
:[マトイ]|憧れてる? あたしに?▼~
:[カンナ]|そうだよ。だってマトイって、~
いつもキラキラしてるんだもん。▼~
訓練の時とか、ご飯作ってる時とか。▼~
それに闘ってるときもきびきびしてて、~
かっこいいなぁって思うんだー!▼~
:[マトイ]|えっ? そ、そうかしら?~
自分じゃわからないけど…▼~
:[カンナ]|いつもかっこいいマトイを見て~
僕も頑張ろうって思うんだよ。▼~
だからそのマトイに感謝されると~
嬉しくて照れちゃうんだ、えへへ…!▼~
:[マトイ]|ふふっ、そんなこと言われたら~
あたしの方こそ照れちゃうじゃない。▼~
でも嬉しいわ。ありがとう、カンナ。▼~
***支援A [#t8fd65aa]
:[マトイ]|カンナ、この間はありがとう。~
おかげでたくさん果物がもらえたわ。▼~
:[カンナ]|あ、マトイ。~
あんなにもらえるなんて思わなかったね。▼~
:[マトイ]|思えば今回のことで、あたしはカンナと~
よく話すようになったわね。▼~
なんだかいい友達になれそうだわ。▼~
:[カンナ]|えへへ、そうかな?~
でも、支え合うのが友達だからね!▼~
マトイのために頑張るのは、~
当たり前のことなんだよ!▼~
:[マトイ]|ありがとう、カンナ。▼~
…そうだ。お世話に~
なりっぱなしというのも申し訳ないし、▼~
何かお返しをしたいんだけど…~
あたしにして欲しい事はないかしら?▼~
:[カンナ]|えっ?~
僕、お礼なんていらないよ?▼~
:[マトイ]|いいのよ。助けてもらったら、~
その人のために何かしたいって思うのは▼~
自然なことでしょ?▼~
:[カンナ]|そうだけど…~
すぐには思いつかないなぁ…▼~
うーん、うーん…▼~
…あ、そうだ!▼~
:[マトイ]|何か思いついた?▼~
:[カンナ]|うん! 実は僕、今勉強してたんだ。▼~
でも難しいところが多くて~
なかなかはかどらなくて…▼~
だから、マトイに教えてもらえたら~
嬉しいんだけど…▼~
:[マトイ]|なるほどね。~
それならお安い御用だわ。▼~
勉強なら毎日欠かさず取り組んでるから。▼~
苦手な分野もないし、~
質問があればどんどん聞いてね!▼~
:[カンナ]|うわぁ! マトイって~
やっぱり頼りになるね!▼~
:[マトイ]|うふふっ、そうかしら?~
でもこれでちゃんとあなたにお返しできるわ!▼~
さあ! 今は何の勉強をしてるの?~
兵法? 歴史? それとも計算問題かしら?▼~
:[カンナ]|わっ…なんだかマトイ~
すごく生き生きしてる…?▼~
あはは!~
なんだか僕まで楽しくなっちゃった!▼~
それじゃあよろしくね、マトイ!▼~
:[マトイ]|ええ、任せて!▼~
***支援S [#e3bc5e43]
:[カンナ]|ねえねえ、マトイ!▼~
:[マトイ]|あら、カンナ。~
なんだかとっても嬉しそうね。▼~
:[カンナ]|うん! この間マトイが~
勉強を教えてくれたおかげで▼~
難しい本も読めるようになったんだ。▼~
お母さんにも褒められて~
嬉しくなっちゃったんだ〜!▼~
:[マトイ]|うふふ、それは良かったわね。▼~
:[カンナ]|本当にマトイはすごいよね。~
僕、ずっとマトイに教えてもらいたいもん!▼~
:[マトイ]|ええ? そ、そこまで力強く言われると~
照れるわね…▼~
:[カンナ]|でも本当のことだよ?▼~
僕、マトイと一緒にいると楽しいし、~
苦手なこともがんばれるんだ。▼~
だからずっと一緒にいて、~
僕もマトイのこと助けてあげたいな!▼~
:[マトイ]|えっ? そ、それって…▼~
:[カンナ]|僕…マトイのことが大好きだよ!~
マトイは僕のこと好き?▼~
:[マトイ]|な、なんてこと聞くのよ…!▼~
:[カンナ]|えっ? き、聞いちゃダメだった?▼~
:[マトイ]|いえ、そうじゃないけど…~
急に言われて驚いたというか…▼~
でも、そうね…あたしもカンナのこと~
大好きだと思うわ。▼~
:[カンナ]|わあっ! ホント!?▼~
:[マトイ]|ええ。カンナといると自然体で~
いられるというか…▼~
ずっと一緒に笑っていられるから、~
こんな風に毎日過ごせたらいいなって思うわ。▼~
:[カンナ]|そっか。じゃあ僕たちって~
相思相愛なんだね!▼~
:[マトイ]|ふふっ、そうね。▼~
じゃああたしからもお願いするわ。~
あたしとずっと一緒にいてね。▼~
:[カンナ]|うん、もちろんだよ!▼~
これからもっともーっと~
仲良くなって一緒に過ごそうね!▼~
:[マトイ]|ええ。ありがとう、カンナ!▼~
**シャラ [#f2622f57]
***支援C [#qe41ff4d]
:[カンナ]|ううっ…▼~
:[シャラ]|貴方…どうしたの…?▼~
:[カンナ]|あっ…シャラ…▼~
:[シャラ]|その悲壮に満ちた顔…~
何かの呪いにでもかかったのかしら…?▼~
だったら今すぐ…~
私が払ってあげるわ…▼~
:[カンナ]|あ、ううん。呪いじゃなくてね、~
実は…歯が痛いんだ。▼~
:[シャラ]|歯が…?▼~
それは俗に言う…~
虫歯というものじゃないかしら?▼~
:[カンナ]|ううっ…やっぱりそうなのかな?~
ずきずきしてとっても痛いんだ…▼~
:[シャラ]|ちっ…珍しい呪いだったら~
興味深いと思ったのに…▼~
まあいいわ…~
少し待って。▼~
…………▼~
…あったわ。~
この呪符で痛い方の頬を撫でてみて。▼~
:[カンナ]|うん、わかった…▼~
…………▼~
あれ?▼~
なんだかじんわりと痛みが~
なくなってきた気がするよ?▼~
:[シャラ]|そう…~
ちゃんと効いたようね。▼~
:[カンナ]|うわぁ! シャラって~
虫歯まで治せちゃうんだね!▼~
すごい!~
僕、感動しちゃった!▼~
:[シャラ]|そんな風に目をキラキラさせながら~
見つめられても困るのだけど…▼~
:[カンナ]|えっ? 困っちゃうの?~
すごいって言ってるのに?▼~
:[シャラ]|こんなの…~
別に大したことじゃないもの。▼~
私にとっては何もすごくないわ…▼~
痛みが治まったなら…~
私もう行くわね。▼~
:[カンナ]|ああっ、行っちゃった…▼~
でも、シャラって~
すごいんだなぁ…▼~
***支援B [#ca3c7e87]
:[カンナ]|じーっ…▼~
:[シャラ]|…………▼~
:[カンナ]|じーっ…▼~
:[シャラ]|いい加減にしないと呪うわよ…~
カンナ。▼~
:[カンナ]|あっ、見つかっちゃった?▼~
:[シャラ]|見つかったもなにも…~
ずっと後をつけていたでしょう?▼~
私を尾行するなんて…百年早いわ。▼~
:[カンナ]|えへへ~そっか~。▼~
:[シャラ]|それで…?~
後をつけるなんて、どういうつもりなの…?▼~
:[カンナ]|僕は今、シャラのかっこよさの秘密を~
探ってる最中なんだ!▼~
この間、僕の歯が痛いのを治してくれた時、~
とってもかっこ良かったから!▼~
:[シャラ]|…理解に苦しむわ。▼~
あれは大したことではないと、~
その時に言わなかったかしら…?▼~
:[カンナ]|シャラにとっては大したことなくても~
僕は十分かっこいいと思ったんだよ!▼~
:[シャラ]|ふん…~
貴方、何もわかってないわ。▼~
かっこいいと言えば…~
カムイの方がかっこいいじゃない?▼~
:[カンナ]|えっ? お母さんが?▼~
:[シャラ]|そうよ。~
あの凛とした眼差し、意志の強さ…▼~
どこをとっても、あれほど~
素晴らしい人は他にいないわ…!▼~
:[カンナ]|確かに僕のお母さんは~
かっこいいけど…▼~
あ、そういえばシャラって僕の~
お母さんのことが好きなんだっけ?▼~
:[シャラ]|ええ。~
この愛は貴方にも負けないわ…▼~
あの人の食事内容や行動経路、~
夜中にうった寝返りの回数に至るまで…▼~
全て記録して私の心に~
刻んでおけるほど大好きね…▼~
:[カンナ]|そ、そうなんだ…!~
なんかすごいね!▼~
:[シャラ]|ふふふっ…当然よ。▼~
でも…カンナならもっと、~
カムイのことを知っているのよね…▼~
羨ましいわ…~
嫉妬の炎で燃え尽きそうなほどに…!▼~
:[カンナ]|んー、確かに僕はお母さんのことなら~
いっぱい知ってるし…▼~
もし知りたいことがあるなら教えてあげるよ。~
この前の虫歯のお礼に!▼~
:[シャラ]|ふふふっ…そうこなくちゃ。▼~
まずは何から聞こうかしら…~
うふふふふ…▼~
:[カンナ]|シャラ、なんだか嬉しそう!▼~
:[シャラ]|当たり前よ…▼~
カムイの情報を手に入れる~
またとない機会ですもの…!▼~
カンナ…一気に貴方との会話が~
楽しくなってきたわ…▼~
うふふ、うふふふふふふ…!▼~
***支援A [#l6f8d777]
:[カンナ]|…この間はいつの間にかシャラと~
お母さんの話で盛り上がっちゃった。▼~
僕はシャラのかっこよさの秘密を~
探ってたはずだったのに…▼~
なんでだったんだろ?▼~
:[シャラ]|カンナ…この間は楽しかったわ。▼~
:[カンナ]|あっ、シャラ。~
うん、そうだね!▼~
:[シャラ]|うふふ…あんな貴重な話…~
思い出しただけでも幸せだわ…▼~
良ければまた話をしましょうね…▼~
:[カンナ]|う、うん…▼~
でも、シャラが聞きたいのは~
僕のお母さんの話だよね?▼~
僕…それでも楽しいけど、~
できればもっと、シャラのことを知りたいな。▼~
:[シャラ]|あら…聞いてさえくれれば、~
そんなこと…いくらでも話すわ。▼~
:[カンナ]|えっ、そうなの?▼~
:[シャラ]|ええ…私、あの後で気づいたの。~
カンナとは仲良くしてもいいって…!▼~
だってカンナはカムイの子…▼~
カムイの血を継ぐ貴方となら~
仲良くしていけるに決まっているもの…!▼~
うふふふ…!▼~
:[カンナ]|あっ、うん…~
そうかもしれないけど…▼~
:[シャラ]|…? 何か、不満かしら…?▼~
:[カンナ]|うん…シャラはさ…~
僕一人だけじゃ仲良くしてくれないの?▼~
お母さんの話をしなかったら、~
僕に興味を持ってくれなかった?▼~
僕がお母さんの息子じゃなかったら…~
友達にはなれなかったのかな…?▼~
:[シャラ]|…カンナ…▼~
…………▼~
そうね…言い方が良くなかったかもしれない。~
悪いことをしたわね…▼~
けれど…安心して。▼~
私はちゃんと…~
貴方自身に興味があるのよ。▼~
:[カンナ]|ほんとに?▼~
:[シャラ]|ええ…私と仲良くなりたいなんて言う~
特殊な人はなかなかいないもの…▼~
まじないをかっこいいと言ってくれたことも…~
嬉しかったわ…▼~
:[カンナ]|そ、そう…!?▼~
良かった…!!~
僕、すっごく嬉しいよ!▼~
じゃあ、これからも仲良くしてくれるってことで~
いいんだよね、シャラ?▼~
:[シャラ]|ええ、もちろん…▼~
貴方が望むのなら…~
次は私のことを沢山話してあげるわ…▼~
私の好きな呪いや得意の術式…~
呪詛返しの方法まで全てね…!▼~
:[カンナ]|わーい!~
楽しみ―!!▼~
いっぱい話そうね、シャラ!▼~
***支援S [#f2ebc95a]
:[カンナ]|えへへ…▼~
:[シャラ]|やけに上機嫌ね…~
何かいいことでもあったの…?▼~
:[カンナ]|えっ?~
うーん、別になにもないよ?▼~
:[シャラ]|でも今…~
一人でニヤニヤしていたわ…▼~
:[カンナ]|ああ、それはきっと、~
シャラと一緒にいるからだよ。▼~
:[シャラ]|私と…?▼~
:[カンナ]|うん。僕、シャラと一緒にいると~
いつもとっても楽しいんだ!▼~
だから嬉しくなって~
ついニヤニヤしちゃうんだよ!▼~
:[シャラ]|そう…~
私も、その気持ちはわかるわ…▼~
:[カンナ]|そうなの?▼~
:[シャラ]|ええ…貴方といると、~
心が満たされるような感じがするの…▼~
:[カンナ]|へえー! 同じこと思うなんて、~
僕たちってとっても相性がいいのかもね!▼~
:[シャラ]|…そうね。▼~
けれど私たちは全く違う種類の~
人間同士だとも思うわ。▼~
そう…例えるなら~
貴方は太陽、私は月…▼~
そのくらい違うのよ。▼~
:[カンナ]|でも、違う人だから~
お互いの話が面白いし、▼~
支え合うことが~
できるのかもしれないよ?▼~
僕はこれからもずっとシャラと~
一緒にいたいな! シャラはどう?▼~
:[シャラ]|…………▼~
それは…~
愛の告白かしら…?▼~
:[カンナ]|えっ? あ…ホントだ!~
じゃ、じゃあそれでいいよ…!▼~
だって僕…~
シャラのこと大好きだもん!▼~
:[シャラ]|カンナ…▼~
…そうね。~
私も素直になるべきかも…▼~
私も…~
貴方のことが好きよ。カンナ…▼~
:[カンナ]|え、ほんとに!?▼~
けどそれって…僕が~
お母さんの子供だからじゃなくて?▼~
:[シャラ]|…まだそんなことを気にしていたの?▼~
まあ…確かに…~
貴方と結婚をすれば、▼~
カムイは晴れて私のお義母様…~
嬉しくないわけじゃないわ…▼~
いいえ…むしろ最高に嬉しいわね…~
あの素晴らしい人の娘になれるんですもの…▼~
:[カンナ]|…………▼~
:[シャラ]|でも…それを抜きにしても、~
私は貴方が好きよ…▼~
例え貴方がカムイの子でなくても、~
きっと私は貴方を好きになっていたわ…▼~
それでは…駄目かしら…?▼~
:[カンナ]|シャラ…▼~
…ううん、じゅうぶんだよ。▼~
ありがとう、シャラ!~
好きって言ってくれてとっても嬉しい!▼~
じゃあこれからは、ずーっと一緒だね!▼~
:[シャラ]|ちょ、ちょっと…!~
いきなり抱きつかないで…!▼~
:[カンナ]|なんでなんで?~
好き同士ならぎゅーってしてもいいはずだよ!▼~
:[シャラ]|…もう。~
貴方の天真爛漫さには負けるわね…▼~
確かに好き同士なら…~
これぐらいは許すべきなのかも…▼~
でも…できればもう少し、~
恋人らしく抱きしめてちょうだい…?▼~
:[カンナ]|!!▼~
うん、わかったよ…!▼~
こ、こんな感じ…かな?▼~
:[シャラ]|うふふ…~
そうね…とても嬉しいわ…▼~
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