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会話集/支援会話/カンナ(男)(子世代・暗夜)
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*カンナ(男)の支援会話 [#bf3406ce]
#contents
**ジークベルト [#u5d1532a]
***支援C [#w8c886ff]
:[ジークベルト]|よし、今日の勉強はこれくらいかな。▼~
:[カンナ]|わぁ! ジークベルト、本がたくさん~
あるけど、これ全部お勉強の本なの?▼~
:[ジークベルト]|ああ、カンナ。そうだよ。▼~
でも今日の分はもう読み終わったし、~
理解も済んだから片付けるところなんだ。▼~
:[カンナ]|すごい!~
ジークベルトって頭いいんだねー!▼~
:[ジークベルト]|そんなことないさ。私はただ、~
予定に合わせて動いているだけだよ。▼~
決めた時間内にすべきことを収めようと~
目標を明確にしているだけなんだ。▼~
:[カンナ]|じゃあこの後も予定が決まってるの?▼~
:[ジークベルト]|この後は、苦手な技を練習するために~
鍛練しようと思っているよ。▼~
その後は体力をつけるために走りこみをして、~
次は明日の軍議のために予習をする予定だよ。▼~
:[カンナ]|うわぁ…忙しそうだね。~
僕だったら目が回っちゃうかも。▼~
:[ジークベルト]|ははは、カンナは大げさだな。~
これくらい慣れれば平気だよ。▼~
この生活は私の日々に~
活力を与えてくれるし、▼~
予定を立ててきっちりこなすことは、~
とても大切なことなんだよ。▼~
:[カンナ]|うーん、~
言いたいことはわかるんだけど…▼~
さっきみたいな忙しい生活だと~
普通の人だと疲れて倒れちゃいそうだよ!▼~
:[ジークベルト]|そんなことはないさ。▼~
実際にカンナも規則正しい生活を送れば、~
それほど難しいことではないとわかるはず。▼~
あと、決めたサイクルで生活することの~
素晴らしさもね。▼~
:[カンナ]|うーん、ホントに?▼~
:[ジークベルト]|ああ。そうだね、たとえば…▼~
朝早く起きた時の気持ち良さと言ったら、~
言葉では言い表せないほどだよ。▼~
:[カンナ]|そんなに言うなら~
僕も少しやってみようかな?▼~
:[ジークベルト]|ああ、ぜひ試してみるといい。~
私も力になるよ。▼~
:[カンナ]|うん! 僕、ジークベルトみたいに~
規則正しい生活を送ってみる!▼~
:[ジークベルト]|ああ。~
共にがんばっていこう、カンナ。▼~
***支援B [#c9ab73c3]
:[カンナ]|うぅん…▼~
:[ジークベルト]|…カンナ。▼~
:[カンナ]|…ぐぅ。▼~
:[ジークベルト]|カンナ!!▼~
:[カンナ]|わっ、わぁ~っ!!▼~
あっ…ごめんね、ジークベルト。~
僕、もしかして居眠りしちゃってた?▼~
:[ジークベルト]|ああ。少し疲れたかい?▼~
:[カンナ]|うーん、ちょっとだけ…▼~
:[ジークベルト]| いきなり早朝の走りこみをして~
家事当番の手伝いをしつつ、▼~
軍学、兵学、武術書に馬術の修練と続けば、~
さすがに辛かっただろうか…?▼~
:[カンナ]| でも僕…ジークベルトと一緒に~
規則正しい生活を送るって決めたんだもん!▼~
だから、がんば…~
ふわあぁ…▼~
:[ジークベルト]|あくびしながら話していても~
説得力はないな…▼~
すまない、カンナ。▼~
最初から私と同じ予定で行動するのは~
無理があったようだ。▼~
:[カンナ]|うぅ…でも僕…~
もうちょっとだけがんばる…▼~
:[ジークベルト]|だが、規則正しい生活をしようとして~
体調を崩しては本末転倒だ。▼~
だから君にあった方法を考え直そう。▼~
:[カンナ]|う、うん…そうだね。~
わかったよ。▼~
:[ジークベルト]|慣れてくれば~
そのうち充実感も出てくるさ。▼~
さて何か、~
良い方法はないものか…▼~
…そうだ!~
カンナ、日記を書いてみないか?▼~
:[カンナ]|えっ、日記?▼~
:[ジークベルト]|ああ。日記をつけるとどんな生活を送ったか、~
自分の頭の中で整理されやすくなるんだ。▼~
そして以前の日記を読み返すことで~
日々変化している過程や成果も目に見える。▼~
そうすればやる気も継続するし、▼~
無理をしていないかどうかも~
効率的に見直すこともできるだろう?▼~
:[カンナ]|なるほど! それはいい考えだね!▼~
日記があったら、お母さんにも~
がんばったよってお話できるし▼~
なんか楽しく予定をこなせそう!▼~
:[ジークベルト]|ふふっ、そうか。▼~
では今回のことを踏まえて日記をつけながら、~
カンナに合った予定を立てていこう。▼~
:[カンナ]|うん、そうするよ!▼~
***支援A [#t0e5df81]
:[カンナ]|ねえ、ジークベルト。今日は僕~
一人できちんと早起きできたんだよ。▼~
すごいでしょ!▼~
:[ジークベルト]|カンナ。それは素晴らしいな。~
早起きすると気持ちがいいだろう?▼~
:[カンナ]|うん! それでその後で朝ご飯の準備と~
お洗濯のお手伝いしたんだ。▼~
お母さんにも~
いっぱい褒められたんだよ!▼~
:[ジークベルト]|ふふっ、カンナもすっかり予定通りに~
生活することにも慣れてきたようだね。▼~
:[カンナ]|最初はなかなか~
上手くいかなかったけど、▼~
ジークベルトが一緒に走りこみをしてくれたから~
ちょっとくらい疲れても平気だったし…▼~
お勉強も丁寧に教えてくれたから兵法の本も~
時間通りに読み終われたからね。▼~
それから、いちばん良かったのが~
日記を付けるようになったことだよ!▼~
次の日にこうしなきゃって想像がつくし、~
すごく役に立つんだ!▼~
:[ジークベルト]|ふむ…それは良かった。~
日記の効果はてきめんだったようだね。▼~
:[カンナ]|うん、でも一番はやっぱりジークベルトが~
いてくれたおかげだよ。▼~
ありがとう、ジークベルト!▼~
:[ジークベルト]|ははっ、お礼なんていいんだよ。▼~
これからもこういった予定通りの~
生活を継続してくれれば私は十分だ。▼~
:[カンナ]|うん! また走りこみとかお勉強とか~
一緒にやろうね!▼~
:[ジークベルト]|ああ。一人でこなすより二人の方が~
気が紛れるからね。私からも是非頼むよ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
あっ…でもジークベルトは~
相変わらず忙しそうだから▼~
ずっと一緒にこなすのは難しそうだよね。▼~
だって僕よりもお仕事とか訓練とか~
いっぱい予定に入れてるでしょ?▼~
僕だと付いていけなさそう…!▼~
:[ジークベルト]|それもいずれは慣れてくるさ。▼~
その手ほどきもしっかりしてあげるから、~
期待していてくれたまえ、カンナ。▼~
:[カンナ]|う、うん…!▼~
ちょっぴり不安だけどジークベルトが~
見ていてくれるんだもんね。▼~
僕、がんばるよ!▼~
**ルッツ [#o3e13f0e]
***支援C [#n4c1b8b4]
:[ルッツ]|よーし、ここも異常なし!~
次はあっちの方に行ってみようかな。▼~
ほら、おいでミシェル!▼~
:[カンナ]|あっ、ルッツ!~
夜のお散歩してるの?▼~
:[ルッツ]|やあ、カンナ。~
僕は今、ミシェルと見回りしてるんだよ。▼~
:[カンナ]|あれ? でも今日の見回り当番は~
他の人じゃなかったっけ?▼~
:[ルッツ]|僕のは当番でやってるんじゃなくて、~
自主的にしてるんだよ。▼~
急に敵がやってきたら危ないでしょ?~
だから僕とミシェルで見回ってるんだ。▼~
そう! 僕たちは~
秘密の防衛隊なんだよ!▼~
:[カンナ]|秘密の防衛隊…!?~
なんだかすごくかっこいいね!▼~
:[ルッツ]|えへへ、~
お父さんを見て思いついたんだ。▼~
だってお父さんは~
みんなを守るヒーローだからね。▼~
その息子の僕はヒーローと共に闘う~
防衛隊なんだ~!▼~
:[カンナ]|へぇ~、そうなんだね!▼~
…あれ? その手に持ってる袋は何?~
見回りに必要なものなの?▼~
:[ルッツ]|これはゴミ袋だよ。▼~
見回りにするついでにゴミ拾いも~
やっちゃえば一石二鳥でしょ?▼~
ミシェルと一緒なら僕じゃ届かない~
高い場所にも届くし!▼~
:[カンナ]|うわぁ! ルッツとミシェルは~
そんなことまでしてるの?▼~
:[ルッツ]|うん。今日はもうこれだけ集めたよ。▼~
昨日風が強かったからかな。~
落ち葉がたくさんあったんだよ。▼~
:[カンナ]|ルッツは気配りもできててすごいなぁ…!~
僕、びっくりしちゃった!▼~
:[ルッツ]|あはは、なんだか照れちゃうな。▼~
:[カンナ]|あっ、そうだ! ねえ、ルッツ。~
僕も一緒に見回りしてもいい?▼~
手伝う仲間は増えたほうが~
見回りも掃除も楽ちんでしょ?▼~
:[ルッツ]|そうだね。カンナがいてくれたら、~
はかどりそうだよ。▼~
それじゃあ一緒にやろうか!▼~
:[カンナ]|うん、よろしくね!▼~
***支援B [#nadea1af]
:[ルッツ]|今日は僕とミシェルと~
カンナの三人で見回りをするよ!▼~
:[カンナ]|うん! しゅっぱーつ!!~
あははは!▼~
:[ルッツ]|カンナはいつも以上に元気だね?▼~
:[カンナ]|うん。当番で見回りしてるときより~
なんだかワクワクしてるんだよ!▼~
これってルッツとミシェルと~
一緒だからだよね?▼~
:[ルッツ]|えへへ…そうかもね。~
僕も仲間が増えて嬉しいよ。▼~
:[カンナ]|僕も秘密の防衛隊に入れて嬉しいな~!▼~
みんなを守るための部隊ってだけでも~
かっこいいのに、名前までかっこいいもんね!▼~
:[ルッツ]|でしょ? 思いついたときは~
僕かっこいいって自分で思っちゃったよ。▼~
でも僕、~
名前負けしないように…▼~
早くみんなを守れる、~
強い戦士になりたいんだ。▼~
:[カンナ]|ルッツはヒーローのお父さんと共に~
闘うために防衛隊を作ったんだもんね。▼~
見回りや掃除をしつつも、自分が強い戦士に~
なるために活動をしてるんだね?▼~
:[ルッツ]|うん、最終的にはそのつもりさ。▼~
秘密の防衛隊の活動は、~
強い戦士になるための土台作りなんだよ!▼~
:[カンナ]|そっか…!~
防衛隊の活動は他に何をやってるの?▼~
:[ルッツ]|天馬や飛竜たちのお世話をしたり、~
荷物運びを手伝ったりしてるかな。▼~
これなら動物に乗る技術も上がるし、~
筋力もつくでしょ?▼~
:[カンナ]|うわぁ、ホントだね!~
ルッツなら本当に強い戦士になれそうだよ。▼~
実はそのマスクも、~
前からかっこいいなって思ってたんだ。▼~
:[ルッツ]|ありがとう!~
このマスクは僕の正義の心を表してるんだ!▼~
:[カンナ]|うん! まさに秘密の防衛隊の~
隊長って感じだよね!▼~
:[ルッツ]|…た、隊長?▼~
:[カンナ]|だってルッツが先頭に立って~
防衛隊の活動をしてるでしょ?▼~
だからルッツは~
防衛隊の隊長なんだよ!▼~
:[ルッツ]|隊長、隊長か…~
あははっ、なんだか嬉しいな!▼~
:[カンナ]|僕も隊長ルッツの力になれるように~
一緒にがんばるね!▼~
:[ルッツ]|うん、隊員カンナ! 防衛隊の仲間として~
これからもよろしく頼むよ!▼~
:[カンナ]|うん!▼~
***支援A [#x32fc9b8]
:[カンナ]|ルッツ―!~
今日も見回りに行こうよ!▼~
:[ルッツ]|うん、もちろん!▼~
君が一緒に来てくれるようになってから~
すごく助かってるよ。▼~
ありがとう、カンナ!▼~
:[カンナ]|えへへ…僕、役に立ってるんだね。▼~
:[ルッツ]|当たり前じゃないか。~
よく気が付くし…▼~
力仕事が必要な時なんかは、~
竜になって助けてくれるから大助かりだよ!▼~
:[カンナ]|ルッツの方こそすごいよ。▼~
ミシェルと一緒に慣れた動きで、~
あっという間にゴミを集めたり、▼~
荷物を運んじゃうんだもん。~
さすが隊長だなって思っちゃう。▼~
:[ルッツ]|いやいや、カンナこそ。~
ミシェルともすぐ仲良くなってすごいよ。▼~
普段他人には~
なかなか懐かないから、▼~
あれを見たときは~
カンナってただ者じゃない! って思ったよ。▼~
:[カンナ]|そ、そうかな…▼~
えへへ…僕たちさっきから、~
お互いを褒め合ってるね。▼~
:[ルッツ]|あはは、ホントだ!▼~
つまりお互い認め合ってるって~
ことなんだろうね!▼~
:[カンナ]|僕…ルッツと仲良くなれて~
良かったな。▼~
こうやって見回りや掃除をしてて、~
大変なのにすごく楽しい気分になるんだ。▼~
お互い年も近いからなのかな?▼~
:[ルッツ]|それは僕も思ってたよ。▼~
他の仲間たちとも仲良しだけど~
やっぱり同じくらいの年の友達って、▼~
一番気が合う気がするもんね!▼~
:[カンナ]|そうだね…▼~
これからも仲良くしてね、ルッツ!▼~
:[ルッツ]|うん、もちろん!▼~
じゃあそろそろ防衛隊の活動開始だよ!▼~
今日はミシェルに二人乗りして、~
見回りに行こうか?▼~
:[カンナ]|わぁ!~
それ、すっごく楽しそう!▼~
でも僕も乗ったらミシェルが重いから、~
竜になってついて行くよ!▼~
二頭の竜がドカドカ行進してたら、~
敵の侵入者も慌てて逃げ出しそうだよね!▼~
よーし、行くぞー!▼~
:[ルッツ]|おー!▼~
**ベロア [#r96e8115]
***支援C [#w07f3e8f]
:[べロア]|ふんふん…うん、大丈夫です。▼~
あーん…もぐもぐ。▼~
:[カンナ]|べ、べロア!?▼~
今、落ちてたパンを食べなかった?▼~
:[べロア]|…ああ、カンナ。▼~
食べましたけど、もしかして~
さっきのパンはカンナのものでしたか?▼~
でもごめんなさい。もうわたしが~
食べちゃいましたから返せません。▼~
:[カンナ]|ううん、そうじゃなくて!▼~
落ちてたものを食べちゃだめだよ。~
お腹壊しちゃうよ?▼~
:[べロア]|そんなことありません。~
現に一度もなったことありませんから。▼~
:[カンナ]|でも…できるだけ止めた方がいいよ。▼~
:[べロア]|汚いかどうかは見たらわかります。▼~
というか、その汚れていたり朽ちかけた感じが、~
とっても良いんじゃないですか。▼~
:[カンナ]|あっ…そうだった。~
べロアってそういうのが好きなんだよね。▼~
:[べロア]|はい。できることなら軍で支給される~
食事ももう少しくすんでいた方がいいです。▼~
:[カンナ]|僕はそんなご飯イヤだよ…▼~
:[べロア]|とにかく、食べ物として~
ダメになるほど汚れていたり、▼~
腐っているかどうかは~
匂いでわかるので問題ないです…▼~
だからさっきのパンも大丈夫です。▼~
:[カンナ]|う~ん、そんなに胸を張って言われても~
信じられないよ。▼~
:[べロア]|…なら、カンナも~
今度一緒に食べてみますか?▼~
他人と仲良くするのは~
あまり得意ではないですけど、▼~
拾い食いの美味しさを教えるためなら~
仕方がありません。▼~
:[カンナ]|ええ!?▼~
けど、このままべロアだけに~
しておくのも心配だし…▼~
うん、わかった。僕も一緒に行くよ。▼~
:[べロア]|では今度、また声をかけますね。▼~
***支援B [#dc813eb9]
:[べロア]|では行きましょうか、カンナ。▼~
:[カンナ]|うん…べロアがいつも何を拾ってるのか~
ちゃんと見ないとね。▼~
:[べロア]|ちなみにこの道は~
よく果物が落ちているんです。▼~
:[カンナ]|…あっ、ホントだ。~
さっそく発見だね。▼~
:[べロア]|ふんふん…この果物…落ちてから~
まだあまり時間が経ってません。▼~
:[カンナ]|そんなことわかるの?▼~
:[べロア]|はい。匂いを嗅げば大体わかります。▼~
わたしとしてはもう少ししなびてる方が~
好きなんですが…あーん…▼~
:[カンナ]|わああああ、ちょっと待ってよ!▼~
:[べロア]|えっ?どうしたんですか、カンナ。▼~
…あ、そうでした。カンナにも~
食べさせないといけませんね…▼~
:[カンナ]|違うよ!~
食べちゃダメって言いたかったの!▼~
べロアはまだ時間が経ってないって~
言ってたけど、▼~
それでもこれは結構汚れてるし、~
せめてちゃんと洗ってから食べようよ。▼~
:[べロア]|そんなの、少し拭えば大丈夫です。▼~
あーん…もぐもぐ…▼~
:[カンナ]|た、食べちゃった…▼~
:[べロア]|…! うっ!▼~
:[カンナ]|ど、どうしたの!?▼~
:[べロア]|うぅ…!▼~
…………▼~
…痛いです。▼~
:[カンナ]|ええっ?▼~
:[べロア]|…どうやら果物に小枝が~
刺さっていたみたいです。▼~
口を怪我してしまいました…▼~
:[カンナ]|べロア、大丈夫?~
やっぱり洗った方が良かったんだよ。▼~
そしたら小枝が刺さってたことに~
気づけたかもしれないでしょ?▼~
:[べロア]|それは…~
確かに…▼~
:[カンナ]|でも、今はそんなことより~
早く手当てしないといけないよね!▼~
ほらほらべロア、一緒に戻ろう?▼~
:[べロア]|…はい。▼~
***支援A [#h991a42c]
:[カンナ]|あっ、べロア。~
この前の怪我はもう治った?▼~
:[べロア]|はい。もい大丈夫です…~
あの時は失敗してしまいました。▼~
:[カンナ]|やっぱり落ちているものを食べるのは~
もう止めた方がいいよ。▼~
:[べロア]|いいえ。わたし、いい方法を考えました。~
ほら、見てください。▼~
:[カンナ]|ん? これって…お水?▼~
:[べロア]|はい…~
水の入った瓶を持ち歩くんです。▼~
あとナイフも持ってますから、~
拾った時に洗って皮をむけば完璧です…▼~
:[カンナ]|べロアはどうしても、~
落ちてる物が食べたいんだね。▼~
:[べロア]|はい。あんな素敵な食べ物~
ちゃんと食べないともったいないです。▼~
:[カンナ]|まあ確かに、食べ物を粗末にしないのは~
いいことかもしれない…▼~
でもやっぱりなぁ…~
ううーん…▼~
:[べロア]|でもこれは、~
ガルーにとっては普通のことです…▼~
野生の獣は、落ちているものでも~
食べられそうなら食べますよね…▼~
あれと同じです…▼~
むしろ私は水とナイフを持っているので~
お行儀が良すぎるぐらいです…▼~
:[カンナ]|そ、そっか。~
そう言われたら、止めるのも良くないかもね。▼~
じゃあせめて、僕と一緒にいるときに~
食べるようにしてほしいな。▼~
そうしたら本当に危なそうなときは、~
止められるからね。▼~
:[べロア]|それは、カンナも仲間になるという~
ことですか?▼~
それは少し面白いかもしれません。▼~
:[カンナ]|ええっ? ええと…うーん。~
僕は食べないよ?▼~
:[べロア]|ふふ、ちょっと嬉しい気分です。▼~
カンナとなら~
一緒に食べると美味しい気がしますから。▼~
:[カンナ]|うぅ、聞いてないや…▼~
でも、なんだか楽しそうにしてるし、~
一緒にお散歩できるのは僕も嬉しいかな…▼~
それじゃあべロア、~
これからも仲良くしてね!▼~
:[べロア]|はい。よろしくお願いします。▼~
***支援S [#n99ba3a7]
:[ベロア]|ふふ、カンナと散歩するのも~
最近は多くなってますね。▼~
:[カンナ]|そうだね。僕、ベロアと一緒に~
お話しながら散歩するのは楽しいよ。▼~
あと、~
ベロアが食べ物を見つけた時…▼~
匂いで腐ってるかどうか~
当てちゃうのはホントにすごいと思う!▼~
:[ベロア]|そうですか…そこまで素直に~
褒められると悪い気はしませんね…▼~
:[カンナ]|でもベロアって料理は~
あんまりできないんだよね?▼~
食材の見分け方が上手いのにもったいないって~
この間、軍の料理係の人が言ってたよ。▼~
:[ベロア]|…別にいいじゃないですか。~
わたしはそのままでも食べられます。▼~
:[カンナ]|でも料理した方が美味しいものもあるよ?▼~
:[ベロア]|それなら料理はカンナがやればいいです。▼~
わたしが食糧調達をして、~
カンナが料理をする…▼~
ほら、これで解決です。▼~
:[カンナ]|えっ? それって…~
僕たちずっと一緒にいるってこと?▼~
:[ベロア]|あっ…そうですね。▼~
…わたし、それでもいいです。▼~
:[カンナ]|そ、それ、どういうこと?▼~
:[ベロア]|わたし、いつも一人でいましたけど、~
カンナとならずっと一緒にいられます。▼~
なんだか一人のときより安心するんです…▼~
これってカンナのことが好きで~
一緒にいたいと思ってるってことですよね?▼~
:[カンナ]|ベロア…▼~
僕もベロアのこと大好きだよ。▼~
散歩だけじゃなくて一緒にご飯を食べたり~
お話できたりしたら楽しいと思うな。▼~
:[ベロア]|ふふ…それならわたしたち、~
両想いというやつですか。▼~
わたし…嬉しいです。▼~
:[カンナ]|うん、僕も嬉しいよ!~
じゃあこれからはさっき言ってたみたいに▼~
ベロアが持ってきた食材で、~
僕が料理をするってことにしようよ!▼~
:[ベロア]|はい。わたしもそれがいいです。▼~
:[カンナ]|あ、でも拾ってきたものや腐りかけのは、~
ほどほどにしてね…?▼~
:[ベロア]|ダメですか…?▼~
:[カンナ]|うぅ…そんな悲しそうな顔されたら、~
僕まで悲しくなってきちゃうじゃない!▼~
わ、わかったよ。ちゃんと洗って、~
食べられそうならいいよ。▼~
:[ベロア]|それなら任せてください…~
ちゃんと見分けてきますから。▼~
:[カンナ]|うん、よろしくね、ベロア!▼~
:[ベロア]|はい。こちらこそ…▼~
**オフェリア [#xa6bd0c7]
***支援C [#r13bad92]
:[カンナ]|んしょ、んしょ…▼~
:[オフェリア]|カンナ。~
何を運んでるの?▼~
:[カンナ]|えへへ、僕の宝物!~
ほら見て、キレイでしょ?▼~
:[オフェリア]|わあー! すごーい!~
色とりどりの石が箱に収まってるね!▼~
ああ…これこそ大地が創生せし奇跡…~
とてつもないオーラを感じるわ…!▼~
:[カンナ]|オーラ? それって、なに?▼~
:[オフェリア]|オーラはオーラよ。~
生命に宿る波動…内なるエネルギーよ。▼~
:[カンナ]|ふーん…~
よくわかんないけど…▼~
もしかしてオフェリアも、~
綺麗な石が好きなの?▼~
:[オフェリア]|ええ、もちろん!▼~
魔力を秘めた石は、~
私の占いに必要不可欠だもの。▼~
この石はアルティメットブルーに似ているわ。~
そっちの石はフォーチュンクオーツにも似てる。▼~
でも、どれも他の石にはない独自の輝きを~
持っているわね…▼~
ああっ! 素敵!!▼~
:[カンナ]|すごく石に詳しいんだね。▼~
僕、竜石に似てるなーって思った石を~
集めてるだけだけど、▼~
そんな魔力を持った石もあるなんて~
気づかなかったよ。▼~
:[オフェリア]|ふふ…それは当然よ。▼~
だってこの石たちの発するオーラは~
とても微弱なの。▼~
だから私のような者にしか~
その価値はわからないものなのよ。▼~
:[カンナ]|へえ~、そうなんだね。▼~
あっ、それじゃあオフェリア。~
今度僕と一緒に石を取りに行こうよ。▼~
:[オフェリア]|この石を拾った場所を教えてくれるの?▼~
:[カンナ]|うん!▼~
オフェリアから色んな話を聞きながら、~
石を拾ってみるのも面白そうだから!▼~
:[オフェリア]|ほんと? ありがとう!!~
とっても嬉しいわ!▼~
:[カンナ]|それじゃあまた声をかけるからね!▼~
:[オフェリア]|ええ。楽しみにしてるわ!▼~
***支援B [#r13bad93]
:[カンナ]|着いたよ、オフェリア。~
ここにたくさん面白い石があるんだ。▼~
:[オフェリア]|わあぁー…!!~
ここがそうなのね!▼~
うん…感じる…感じるわ…!▼~
遠目から見ても素晴らしい石が~
眠っているような気がする…!!▼~
:[カンナ]|赤い石はこっちのほうにあるんだ。~
ほら、これとか木の実みたいで可愛いよ。▼~
:[オフェリア]|あら、それはエリュトロンペルルに~
そっくりね!▼~
とても綺麗な色だわ。▼~
:[カンナ]|あとね。~
あっちのほうには青い石があるんだよ。▼~
ええと…ほら!~
これとか、しましま模様で変わってるでしょ?▼~
:[オフェリア]|まあ! その石はトニトルスの文様が~
刻まれているじゃない!▼~
一体どんな精霊が~
この石に力を籠めたのかしら…▼~
:[カンナ]|あとは…あっ!~
この石、お星様の形してるよ!▼~
:[オフェリア]|あら、本当ね!!▼~
その石には星々の煌きが凝縮されているわ。~
まさにインペリアルメテオって感じね!▼~
ふふふ…~
これは私もがんばらないと。▼~
カンナに負けないくらい~
素敵な石を見つけてみせるわ!▼~
実は今日のために~
私、秘密兵器を作ってきたの!▼~
:[カンナ]|えっ? なんだかすっごく面白そう!~
なになに?▼~
:[オフェリア]|それはこのペンダントよ!▼~
これを手に持って、~
振り子のように揺らしながら歩くの。▼~
そうすれば石の導きを~
感じられるようになるのよ。▼~
:[カンナ]|へぇ~!▼~
:[オフェリア]|揺れが激しくなったところにある石が、~
最も強力な魔力を秘めているの…▼~
:[カンナ]|オフェリアってやっぱりすごいね!▼~
:[オフェリア]|後でカンナの見つけた石の魔力も~
見てあげるね。▼~
まずはお互い、自分の直感を信じて~
石を見つけていきましょ。▼~
:[カンナ]|うん、わかった!~
それじゃあ競争だね!▼~
(暗転)~
:[オフェリア]|うふふふふ…大収穫よ!▼~
:[カンナ]|オフェリア、いっぱい拾ったんだね。▼~
:[オフェリア]|ええ。占いの補助に使えそうな石が~
たくさんあったから思わず全部拾っちゃったわ。▼~
:[カンナ]|えへへ、オフェリアが~
喜んでくれて良かったよ!▼~
:[オフェリア]|こんな素敵な場所を教えてくれて~
ありがとう、カンナ。▼~
また一緒に来ましょうね!▼~
:[カンナ]|うん、もちろんだよ!▼~
***支援A [#r13bad94]
:[カンナ]|…………▼~
:[オフェリア]|あら、カンナ?~
元気がないみたいだけど、どうしたの?▼~
:[カンナ]|あっ…ええとね…この間オフェリアと~
一緒に拾った石なんだけど…▼~
お母さんに、多すぎるから一つにしなさい~
って言われちゃったんだ…▼~
:[オフェリア]|まぁ…それで落ち込んでいたのね。▼~
:[カンナ]|石を入れてた箱がこの前~
石の重みで壊れちゃったんだ…▼~
だから、お母さんの言うことも~
わかるんだ…▼~
:[オフェリア]|そう…あっ、そうだわ!~
なら私にいい考えがあるわよ!▼~
:[カンナ]|どうするの?▼~
:[オフェリア]|まずカンナがお気に入りの石を~
一つだけ選ぶの。▼~
そして、私の力で残りの石たちの魔力を~
その石へ取り込み集約するのよ。▼~
そうすれば他の石を自然に帰しても…▼~
お気に入りの石を通して、~
他の石の存在をいつでも感じられるわ。▼~
:[カンナ]|うーん…オフェリアの話は難しいね。▼~
:[オフェリア]|要はお気に入りの石に他の石の力を~
ばーんと入れちゃえってことだよ。▼~
それに、カンナはずっと~
石たちを大事にしてたんでしょ?▼~
それなら傍に持っていなくても~
色や形はすぐに思い出せるよ。▼~
:[カンナ]|そっか。そうだよね!▼~
でも、魔力を一つにまとめられるなんて~
オフェリアってすごいね!▼~
:[オフェリア]|うふふ、ありがとう。▼~
さあ、カンナ。~
どの石に魔力を集めればいいのかしら?▼~
:[カンナ]|うーんとね…▼~
あっ、これにするよ!▼~
このお星様の形してる青い石、~
とっても気に入ってるんだ。▼~
:[オフェリア]|わかったわ。~
それじゃあ少し待っててね…▼~
…………▼~
我らが偉大なる大地の神よ…~
この霊石を数多の石の眠る拠所としたまえ…▼~
:[カンナ]|…………▼~
…オフェリア、どう?~
成功しそう?▼~
:[オフェリア]|ええ。これで今まで集めた石の力は~
この星型の青い石に全て集められたわ。▼~
これからはこの石を他の石の分まで~
大事にしてあげてね。▼~
:[カンナ]|うん! オフェリアって~
本当にすごいんだね!▼~
僕、また困ったことがあったら~
オフェリアに相談するよ!▼~
:[オフェリア]|うん、任せて。▼~
悩みごと相談もどんと来いだよ。~
私の占いでばっちり解決してあげちゃうから!▼~
:[カンナ]|ありがとう、オフェリア!▼~
***支援S [#r13bad95]
:[カンナ]|ねえ、オフェリア。~
ちょっと渡したいものがあるんだけど…▼~
:[オフェリア]|あら、カンナ。何かしら?▼~
:[カンナ]|僕が持ってるこのお星様の形の青い石、~
オフェリアにあげる。▼~
:[オフェリア]|ええっ!?~
で、でもこれは…カンナの大切なものでしょ?▼~
今まで集めた石たちの思い出も~
ここに全て詰まってるのに…▼~
:[カンナ]|だからオフェリアに持っててほしいんだ。▼~
一緒に石を集めた僕とオフェリア、~
二人の宝物ってことだもん。▼~
それにオフェリアの方が占いの道具として~
役立ててくれるし。▼~
:[オフェリア]|…わ、わかったわ。~
それなら大事に使わせてもらうわね。▼~
あなたからこんな大切なものを~
もらえるなんて嬉しいわ。▼~
:[カンナ]|えへへ、ホント?▼~
:[オフェリア]|ええ…思えばカンナとは~
何か運命的なものを感じていたの…▼~
それで一緒に石を集めていたときも~
あんなに胸が高鳴っていたのかも…▼~
ああっ!~
…そうよ、そういうことだったのね!▼~
:[カンナ]|わっ! 急にどうしたのオフェリア?▼~
:[オフェリア]|カンナは私の運命の人なんだわ!▼~
きっと石たちが私をカンナのもとへ~
導いてくれたのよ!▼~
:[カンナ]|オ、オフェリア?▼~
:[オフェリア]|カンナ…私の恋人になってくれない?▼~
:[カンナ]|こ、恋人…?▼~
:[オフェリア]|そう…カンナといるととても楽しいの。▼~
占いの話も石の話もできるし、~
私たちの相性はとっても良いと思うの。▼~
:[カンナ]|ええと…僕もオフェリアのこと~
大好きだよ。▼~
ずっと一緒にいたいって思ってたけど…▼~
それって恋人になりたいって~
ことでいいのかな?▼~
:[オフェリア]|ふふっ…ええ、そうよ。~
これで運命は決まったわ。▼~
私たち二人は永遠に結ばれるのよ…!▼~
:[カンナ]|わあっ…そうなんだね!▼~
あっ、そうだ!~
さっきの石で指輪を作ろうよ。▼~
恋人同士の印ってことで、~
指輪があったら素敵でしょ?▼~
:[オフェリア]|それは良い考えね!▼~
二人の絆を結ぶ指輪…~
さっそく作りましょう!▼~
:[カンナ]|うん!▼~
:[オフェリア]|カンナ…いつまでも一緒にいてね!▼~
:[カンナ]|もちろんだよ!▼~
**ソレイユ [#ice9236d]
***支援C [#f64d3148]
:[カンナ]|ねえ、ソレイユ!~
もしかして、今から町へ行くの?▼~
:[ソレイユ]|あ、カンナ。残念だけど、~
ちょうど今帰ってきたところだよ。▼~
もしかして~
何かおつかいでもあったの?▼~
:[カンナ]|ううん。そうじゃなくて…▼~
ソレイユと一緒に町へ行って~
女の子と仲良くなりたかったの。▼~
:[ソレイユ]|えっ…ええっ!?▼~
カンナ…もしかして~
ナンパでもしようって言うの?▼~
:[カンナ]|ナンパ?~
…って何?▼~
:[ソレイユ]|あれ、違うの?▼~
それじゃあどうして、~
そんなこと言いだしたのさ?▼~
:[カンナ]|ええとね、僕もソレイユみたいに相手を~
褒められるようになりたいなって思ったんだ。▼~
:[ソレイユ]|褒められるように…?~
あたし、そんなことしてるかな?▼~
:[カンナ]|うん! ソレイユ、女の子たちと~
お話してるときずっと褒めてるでしょ?▼~
可愛いねって言ったり、~
優しいところが素敵だよって言ったりして、▼~
みんなも嬉しそうにしてたの、~
僕見たよ。▼~
:[ソレイユ]|ああ、あれね!▼~
でもそれは女の子たちが可愛くて、~
自然と褒めちゃってるだけだよ。▼~
だから別にカンナが考えてるような~
立派なことじゃないんだ。▼~
:[カンナ]|そうなんだ…でも僕は~
本当にすごいなって思ったんだよ。▼~
だから勉強したいんだ…!▼~
:[ソレイユ]|そう…そんな大げさなもんじゃないけど、~
カンナの気持ちは理解できたよ。▼~
それなら、せっかくだし~
今度町へ行くときは一緒に行ってみようか?▼~
色んな人に会えるし、~
出会いも多いかもしれないよ。▼~
:[カンナ]|ホント? うん、行きたいな!▼~
ぼくもソレイユみたいに~
相手を褒められるようになりたい!▼~
:[ソレイユ]|ふふっ、そんな風に言われたからには、~
尚更ちゃんと良いところを見せないとね。▼~
それじゃあ今度また声をかけるよ。▼~
:[カンナ]|うん! わかった!~
ありがとう、ソレイユ!▼~
***支援B [#f64d3149]
:[ソレイユ]|…………▼~
:[カンナ]|…ソレイユ、大丈夫?▼~
:[ソレイユ]|うぅ…また倒れちゃった。▼~
女の子と仲良くできた感動で~
興奮しちゃって倒れるなんて…▼~
情けないにも程があるよ。▼~
:[カンナ]|あはは…大変だったよね。~
でもソレイユすごかったよ。▼~
花のように可憐な人、とか~
綺麗な手に口付けてもいいかい? とか▼~
とても上手に褒めてたよ。▼~
:[ソレイユ]|ううっ…でもさ。~
結局カンナの方が大人気だったじゃない。▼~
一生懸命話すところが可愛い、~
とか…▼~
マントがぶかぶかでキュンとする!~
とか言われてさ。▼~
くっ…! 幼いってことはこんなにも~
武器になるんだね…!▼~
あたしももっと幼い段階で~
秘境から出るべきだったか…!?▼~
:[カンナ]|でも…僕は何もしてないよ。▼~
ちゃんとソレイユみたいに相手を言葉で~
褒められるようになりたいなぁ。▼~
:[ソレイユ]|でも褒めるって行為はさ。▼~
カンナの持ってる~
その素直さが一番大切なんだよ。▼~
だからカンナも第一段階は~
クリアしてるってこと。▼~
:[カンナ]|そうなのかな…?▼~
:[ソレイユ]|そうだよ。あたしだって思ったことを~
素直に表現することで褒めてるんだから。▼~
それに、褒める前から相手に好かれるなんて~
人柄を認められたってことなんだし、▼~
もっと自信持っていいんだよ。▼~
:[カンナ]|うん…ありがとう、ソレイユ。~
僕、がんばるよ!▼~
じゃあまた今度~
一緒に町へ行ってくれる?▼~
:[ソレイユ]|あははっ、それはリベンジってこと?▼~
それならあたしも~
次は倒れないようにしないとね!▼~
:[カンナ]|あはは、そうだね!~
それじゃあ約束!▼~
:[ソレイユ]|うん、約束ね。▼~
***支援A [#f64d3140]
:[ソレイユ]|うふふ…今日出会った町の女の子たちは~
みんな可愛かったな。▼~
特にあの長い髪の子!~
今度、髪飾りでもプレゼントしようかな~!▼~
:[カンナ]|ソレイユ、ご機嫌だね。~
女の子とたくさん話せたから嬉しいの?▼~
:[ソレイユ]|うん! もう幸せいっぱいだよ!▼~
そう言うカンナだって前に比べたら~
随分と上手く話せてたと思うけど?▼~
:[カンナ]|そうかな! ソレイユに言われたら~
嬉しくなっちゃうな!▼~
でも…気持ちを言葉にするのって~
やっぱり難しいね。▼~
まだソレイユみたいにスラスラ言葉が~
浮かばないし、もっと練習しなくちゃ。▼~
:[ソレイユ]|大丈夫。▼~
カンナはカンナ自身の言葉で~
想いを伝えればいいんだよ。▼~
それに、何も言葉だけに~
頼らなくてもいいの。▼~
時には行動で示すことも大切だよ?▼~
:[カンナ]|行動で?▼~
:[ソレイユ]|そう!~
言葉だけじゃなく…▼~
表情や声の調子、体の動き全体で、~
自分の気持ちを表現するんだ。▼~
自分がどれだけ相手を好きかを~
全身で見せつけてやるんだよ!▼~
:[カンナ]|そっか…ソレイユって~
やっぱりすごいや!▼~
僕、もっとソレイユの傍で~
たくさん練習したいな。▼~
:[ソレイユ]|あたしは大歓迎だよ!▼~
これからもまた一緒に~
町へ遊びに行こう!▼~
:[カンナ]|うん、嬉しいよ!~
ソレイユ、ありがとう!▼~
***支援S [#f64d3141]
:[カンナ]|ねえ、ソレイユ。~
僕、ソレイユに言いたいことがあるんだ。▼~
:[ソレイユ]|カンナ…一体どうしたの?▼~
:[カンナ]|ソレイユってとっても可愛いよね。▼~
:[ソレイユ]|ええっ!?~
突然どうしたの?▼~
:[カンナ]|でも闘ってるときは凛とした表情で、~
とってもかっこいいし…▼~
僕はどっちのソレイユも素敵だと思う!▼~
あと、面倒見がいいところも素敵だよね。▼~
いつも町に連れていってくれたりしたことも、~
すごく嬉しかったんだ。▼~
:[ソレイユ]|ちょ、カンナ…何を言ってるの?~
自主練か何か?▼~
:[カンナ]|えっと…僕がソレイユに思ってることを~
伝えてるんだけど…ダメだった?▼~
:[ソレイユ]|いや、ダメじゃないよ。~
嬉しいけど…▼~
いきなりあんな褒め言葉を並べられたら、~
そりゃあ驚くよ。▼~
:[カンナ]|ええと…僕、ソレイユのことを考えながら~
一生懸命考えたんだ。▼~
だって僕…ソレイユのことが好きだから。▼~
:[ソレイユ]|えっ?~
えええええええーーっ!!?▼~
:[カンナ]|僕の気持ち、伝わった?▼~
:[ソレイユ]|つっ…伝わったけどちょっと待って!▼~
:[カンナ]|えっ?▼~
:[ソレイユ]|それは急すぎるよ…▼~
:[カンナ]|じゃあ僕が嫌いなの?▼~
:[ソレイユ]|い、いや…~
そういうことじゃなくて…▼~
………………▼~
ええと…その…あたしも~
カンナのことは、好き…だよ。▼~
だってカンナの告白にこんなに~
ドキドキしてるんだもん。▼~
やっぱり言葉で言われると~
すごい衝撃的だなぁと…▼~
:[カンナ]|ソレイユも僕のこと好きなんだね!?~
えへへ、嬉しいな!▼~
:[ソレイユ]|ああ。前は行動でも気持ちが~
伝わるって言ったけど、▼~
言葉にしないと伝わらないことも~
あるんだね。▼~
:[カンナ]|うん!~
僕もちゃんと言えて良かった!▼~
:[ソレイユ]|ふふっ、これであたしたちは~
晴れて恋人同士だね。▼~
これからは行動でも言葉でも~
ちゃんと想いを伝え合っていこう…▼~
:[カンナ]|うん! 大好きだよ、ソレイユ!▼~
:[ソレイユ]|ううっ…!~
何度も言われるとさすがに恥ずかしいよ!▼~
**エポニーヌ [#h4598be3]
***支援C [#l490ee2b]
:[カンナ]|ねえ、エポニーヌ!▼~
:[エポニーヌ]|あら、カンナ。~
目をキラキラさせて…どうしたの?▼~
:[カンナ]|僕、エポニーヌのお話を~
聞いてみたいなって思って来たんだ。▼~
:[エポニーヌ]|あたしの話…どうして?▼~
:[カンナ]|エポニーヌって、~
『義賊』っていう人でしょ?▼~
僕、弱い人たちのために闘う人って~
とってもかっこいいなって思ってたんだ。▼~
:[エポニーヌ]|ああ、なるほど。▼~
:[カンナ]|でも、ちょっと疑問もあるんだ。~
人のものを盗むのはやっぱりよくないでしょ?▼~
弱い人たちを助けるのに~
他に方法はなかったのかなって。▼~
:[エポニーヌ]|…………▼~
:[カンナ]|…エポニーヌ、怒っちゃた?~
事情も知らないくせに偉そうにって…▼~
:[エポニーヌ]|いいえ、そんなことはないわ.~
あなたの言うことは正しいと思う。▼~
ただ、そんな簡単な話じゃ~
ないのも事実だと思うわ。▼~
だって、正しいことだけで世の中が良くなるなら~
『義賊』なんて存在しないはずでしょ?▼~
:[カンナ]|それは、そうかも…▼~
:[エポニーヌ]|正しいことさえすれば上手くいくって~
世の中じゃない中で、▼~
多くの人のためになることを考えたら~
あたしは『義賊』って答えにたどりついたの。▼~
昔は、よくお礼をもらったりもしてたのよ。▼~
それがとても素敵で…▼~
あたしはこの人たちのために~
がんばるんだって思わせてくれたの。▼~
:[カンナ]|それ、すごく気になるね!~
何をもらったの?▼~
:[エポニーヌ]|ふふっ、今度見せてあげるわ。~
それまでは内緒よ。▼~
:[カンナ]|そうか、うん…!~
じゃあ楽しみにしてるね!▼~
:[エポニーヌ]|ええ。▼~
***支援B [#l490ee2c]
:[エポニーヌ]|ねえ、カンナ。▼~
:[カンナ]|どうしたの、エポニーヌ。▼~
:[エポニーヌ]|この間言ってた話なんだけど。▼~
:[カンナ]|あっ!▼~
エポニーヌがもらった素敵なお礼を、~
見せてくれるんだよね?▼~
:[エポニーヌ]|ええ。ほら、これよ。▼~
:[カンナ]|…お手紙?~
しかもこんなにたくさん?▼~
わぁ…! どの手紙にもエポニーヌに対する~
感謝の気持ちが綴られてるよ…!▼~
『またみんなで暮らせるようになりました。~
ありがとうございます』って書いてあるね!▼~
:[エポニーヌ]|あたしが昔守ろうとしてた貧しい人たちはね、~
家族がそれぞれ離れ離れになって…▼~
遠くに働きに出ている人が多かったの。▼~
:[カンナ]|家族で一緒に暮らせなかったってこと?▼~
:[エポニーヌ]|ええ。カンナにもわかると思うけど、~
それってとても悲しいことでしょう…?▼~
でも、そんな暮らしをしていても、~
生活が改善されることはなかったわ。▼~
だからあたしたち義賊が、~
そういう人たちを助けてたってわけ。▼~
:[カンナ]|そうなんだね…!▼~
:[エポニーヌ]|前にも言ったけど、義賊とはいえ盗みは盗み。~
決してよくない事だとは思ってる。▼~
でも、その結果、助けることができた~
人もいたってことね。▼~
:[カンナ]|そうだね…! その嬉しい気持ちは~
僕にもわかる気がする。▼~
エポニーヌはすごいね!▼~
:[エポニーヌ]|カンナ、ありがとう…▼~
それなのに父さんときたら…▼~
:[カンナ]|えっ、どうしたの?▼~
:[エポニーヌ]|あたしの父さんも昔は盗賊だったくせに、~
あたしが義賊をしてることを反対するの。▼~
:[カンナ]|…………▼~
:[エポニーヌ]|小さい頃から「盗みだけはするな」って~
そればっかりだったし…▼~
気持ちは分かるんだけど、言ってることと~
やっていることが違うと思わない?▼~
:[カンナ]|う、うん、その…僕は…▼~
みんながエポニーヌに感謝してたのが~
事実なら、それで良いと思うよ。▼~
:[エポニーヌ]|うん。そう言ってもらえたら~
気持ちが楽になるわ。▼~
ごめんなさい、カンナ。~
変なこと言っちゃって。▼~
:[カンナ]|ううん、こっちこそ聞かせてくれて~
ありがとう、エポニーヌ。▼~
***支援A [#l490ee2d]
:[カンナ]|エポニーヌ。ちょっとお話してもいい?▼~
:[エポニーヌ]|あら、カンナ。一体どうしたの?▼~
:[カンナ]|この間、エポニーヌがお父さんと~
ケンカしてるって話を聞いたでしょ?▼~
僕、実はあのことが~
気になっちゃってて…▼~
:[エポニーヌ]|あっ…ああ。そういえばカンナは両親と~
とても仲良しだから、▼~
あたしと父さんの話を聞いて、~
良い気はしないわよね。▼~
…でも別に気にしなくていいのよ。▼~
父さんと意見が合わないことくらい、~
何ともないもの。▼~
:[カンナ]|…僕はそう思わないよ。▼~
:[エポニーヌ]|えっ?▼~
:[カンナ]|確かにエポニーヌは自分のお父さんに~
反発してたと思うけど…▼~
それって好きな気持ちの~
裏返しだと思うんだ。▼~
:[エポニーヌ]|ど、どういうこと?▼~
:[カンナ]|だって、よくない事と知りながら~
義賊をしてるのって…▼~
もちろん~
貧しい人たちのためだけど、▼~
悪い奴らをこらしめて、お父さんに~
褒めて欲しいって気持ちもあるんでしょ?▼~
:[エポニーヌ]|…!▼~
:[カンナ]|だから、がんばってるんじゃないかなって…~
そんな気がしてたんだ。▼~
:[エポニーヌ]|そ、そんな…~
あたしが…?▼~
:[カンナ]|好きだからこそ、~
わかってくれなかったら反発するでしょ?▼~
それに、寂しかったことも理由だよね?~
僕も同じ気持ちだったから…よくわかるんだ。▼~
:[エポニーヌ]|…………▼~
そう…▼~
カンナにそんなことを言われるなんて~
思ってもみなかったわ。▼~
でも、言われてみれば~
そうなのかもね…▼~
:[カンナ]|エポニーヌ…▼~
:[エポニーヌ]|ありがとう、カンナ。~
なんだかすっきりした気分だわ。▼~
:[カンナ]|エポニーヌ…▼~
:[エポニーヌ]|まぁ、父さんとの関係をそう簡単に~
改善できるかどうかはわからないけど…▼~
少し話をしてみようかしら…▼~
***支援S [#l490ee2e]
:[エポニーヌ]|カンナ、~
あなたってなんだか不思議よね。▼~
:[カンナ]|えっ? 突然どうしたの?▼~
:[エポニーヌ]|うーん、~
ふと思っただけなんだけどね。▼~
カンナ相手だったら~
何でも話しちゃうっていうか…▼~
そんな気分になっちゃうの。~
やっぱりその素直な感じがいいのかしら。▼~
:[カンナ]|うーん…僕にはよくわからないけど~
エポニーヌにそう言われると嬉しいよ!▼~
:[エポニーヌ]|!!▼~
そ、その笑顔…ちょっと反則じゃない?▼~
この胸がキュンと締め付けられる感じは~
一体何なのかしら…▼~
も、もしかしてあたし…▼~
:[カンナ]|エポニーヌ、どうしたの…?▼~
:[エポニーヌ]|…………▼~
…あたし、カンナのことが好きみたい…▼~
:[カンナ]|え…!? そうなの?▼~
:[エポニーヌ]|うん…だってこの胸が締め付けられる感じは~
恋してるってことだもの。▼~
あたしは、自分のことを理解してくれる~
カンナのことが好きになってたんだわ…▼~
自分でも…びっくりだけど。▼~
:[カンナ]|でも僕、エポニーヌに好きって~
言ってもらえて嬉しいよ。▼~
僕もエポニーヌのこと、~
大好きだもん!▼~
:[エポニーヌ]|カンナ…!▼~
:[カンナ]|最初はエポニーヌが義賊だって聞いて~
とっても興味があったんだけど、▼~
でもそれだけじゃないんだって~
途中で気づいたんだ。▼~
エポニーヌも寂しい思いをしたことが~
あるんだなって。▼~
それを僕が解決してあげたいって思って…~
お礼を言われた時は本当に嬉しかったんだ。▼~
だからこれからもずっと傍にいて~
一緒に笑ってたいし、▼~
エポニーヌのこと守ってあげたいなって~
思ったんだ。▼~
:[エポニーヌ]|そう…~
カンナの言葉がこんなに胸に響くなんて…▼~
あたし、本気でカンナのこと好きみたい。▼~
:[カンナ]|えへへ、ありがとう!▼~
:[エポニーヌ]|相思相愛ということは…これからは~
恋人同士ってことになるのかしら?▼~
:[カンナ]|うん、そうしようよ…!~
エポニーヌ、これからも仲良くしてね!▼~
:[エポニーヌ]|ええ、こちらこそよろしくね!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#e5a9f113]
#comment
終了行:
*カンナ(男)の支援会話 [#bf3406ce]
#contents
**ジークベルト [#u5d1532a]
***支援C [#w8c886ff]
:[ジークベルト]|よし、今日の勉強はこれくらいかな。▼~
:[カンナ]|わぁ! ジークベルト、本がたくさん~
あるけど、これ全部お勉強の本なの?▼~
:[ジークベルト]|ああ、カンナ。そうだよ。▼~
でも今日の分はもう読み終わったし、~
理解も済んだから片付けるところなんだ。▼~
:[カンナ]|すごい!~
ジークベルトって頭いいんだねー!▼~
:[ジークベルト]|そんなことないさ。私はただ、~
予定に合わせて動いているだけだよ。▼~
決めた時間内にすべきことを収めようと~
目標を明確にしているだけなんだ。▼~
:[カンナ]|じゃあこの後も予定が決まってるの?▼~
:[ジークベルト]|この後は、苦手な技を練習するために~
鍛練しようと思っているよ。▼~
その後は体力をつけるために走りこみをして、~
次は明日の軍議のために予習をする予定だよ。▼~
:[カンナ]|うわぁ…忙しそうだね。~
僕だったら目が回っちゃうかも。▼~
:[ジークベルト]|ははは、カンナは大げさだな。~
これくらい慣れれば平気だよ。▼~
この生活は私の日々に~
活力を与えてくれるし、▼~
予定を立ててきっちりこなすことは、~
とても大切なことなんだよ。▼~
:[カンナ]|うーん、~
言いたいことはわかるんだけど…▼~
さっきみたいな忙しい生活だと~
普通の人だと疲れて倒れちゃいそうだよ!▼~
:[ジークベルト]|そんなことはないさ。▼~
実際にカンナも規則正しい生活を送れば、~
それほど難しいことではないとわかるはず。▼~
あと、決めたサイクルで生活することの~
素晴らしさもね。▼~
:[カンナ]|うーん、ホントに?▼~
:[ジークベルト]|ああ。そうだね、たとえば…▼~
朝早く起きた時の気持ち良さと言ったら、~
言葉では言い表せないほどだよ。▼~
:[カンナ]|そんなに言うなら~
僕も少しやってみようかな?▼~
:[ジークベルト]|ああ、ぜひ試してみるといい。~
私も力になるよ。▼~
:[カンナ]|うん! 僕、ジークベルトみたいに~
規則正しい生活を送ってみる!▼~
:[ジークベルト]|ああ。~
共にがんばっていこう、カンナ。▼~
***支援B [#c9ab73c3]
:[カンナ]|うぅん…▼~
:[ジークベルト]|…カンナ。▼~
:[カンナ]|…ぐぅ。▼~
:[ジークベルト]|カンナ!!▼~
:[カンナ]|わっ、わぁ~っ!!▼~
あっ…ごめんね、ジークベルト。~
僕、もしかして居眠りしちゃってた?▼~
:[ジークベルト]|ああ。少し疲れたかい?▼~
:[カンナ]|うーん、ちょっとだけ…▼~
:[ジークベルト]| いきなり早朝の走りこみをして~
家事当番の手伝いをしつつ、▼~
軍学、兵学、武術書に馬術の修練と続けば、~
さすがに辛かっただろうか…?▼~
:[カンナ]| でも僕…ジークベルトと一緒に~
規則正しい生活を送るって決めたんだもん!▼~
だから、がんば…~
ふわあぁ…▼~
:[ジークベルト]|あくびしながら話していても~
説得力はないな…▼~
すまない、カンナ。▼~
最初から私と同じ予定で行動するのは~
無理があったようだ。▼~
:[カンナ]|うぅ…でも僕…~
もうちょっとだけがんばる…▼~
:[ジークベルト]|だが、規則正しい生活をしようとして~
体調を崩しては本末転倒だ。▼~
だから君にあった方法を考え直そう。▼~
:[カンナ]|う、うん…そうだね。~
わかったよ。▼~
:[ジークベルト]|慣れてくれば~
そのうち充実感も出てくるさ。▼~
さて何か、~
良い方法はないものか…▼~
…そうだ!~
カンナ、日記を書いてみないか?▼~
:[カンナ]|えっ、日記?▼~
:[ジークベルト]|ああ。日記をつけるとどんな生活を送ったか、~
自分の頭の中で整理されやすくなるんだ。▼~
そして以前の日記を読み返すことで~
日々変化している過程や成果も目に見える。▼~
そうすればやる気も継続するし、▼~
無理をしていないかどうかも~
効率的に見直すこともできるだろう?▼~
:[カンナ]|なるほど! それはいい考えだね!▼~
日記があったら、お母さんにも~
がんばったよってお話できるし▼~
なんか楽しく予定をこなせそう!▼~
:[ジークベルト]|ふふっ、そうか。▼~
では今回のことを踏まえて日記をつけながら、~
カンナに合った予定を立てていこう。▼~
:[カンナ]|うん、そうするよ!▼~
***支援A [#t0e5df81]
:[カンナ]|ねえ、ジークベルト。今日は僕~
一人できちんと早起きできたんだよ。▼~
すごいでしょ!▼~
:[ジークベルト]|カンナ。それは素晴らしいな。~
早起きすると気持ちがいいだろう?▼~
:[カンナ]|うん! それでその後で朝ご飯の準備と~
お洗濯のお手伝いしたんだ。▼~
お母さんにも~
いっぱい褒められたんだよ!▼~
:[ジークベルト]|ふふっ、カンナもすっかり予定通りに~
生活することにも慣れてきたようだね。▼~
:[カンナ]|最初はなかなか~
上手くいかなかったけど、▼~
ジークベルトが一緒に走りこみをしてくれたから~
ちょっとくらい疲れても平気だったし…▼~
お勉強も丁寧に教えてくれたから兵法の本も~
時間通りに読み終われたからね。▼~
それから、いちばん良かったのが~
日記を付けるようになったことだよ!▼~
次の日にこうしなきゃって想像がつくし、~
すごく役に立つんだ!▼~
:[ジークベルト]|ふむ…それは良かった。~
日記の効果はてきめんだったようだね。▼~
:[カンナ]|うん、でも一番はやっぱりジークベルトが~
いてくれたおかげだよ。▼~
ありがとう、ジークベルト!▼~
:[ジークベルト]|ははっ、お礼なんていいんだよ。▼~
これからもこういった予定通りの~
生活を継続してくれれば私は十分だ。▼~
:[カンナ]|うん! また走りこみとかお勉強とか~
一緒にやろうね!▼~
:[ジークベルト]|ああ。一人でこなすより二人の方が~
気が紛れるからね。私からも是非頼むよ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
あっ…でもジークベルトは~
相変わらず忙しそうだから▼~
ずっと一緒にこなすのは難しそうだよね。▼~
だって僕よりもお仕事とか訓練とか~
いっぱい予定に入れてるでしょ?▼~
僕だと付いていけなさそう…!▼~
:[ジークベルト]|それもいずれは慣れてくるさ。▼~
その手ほどきもしっかりしてあげるから、~
期待していてくれたまえ、カンナ。▼~
:[カンナ]|う、うん…!▼~
ちょっぴり不安だけどジークベルトが~
見ていてくれるんだもんね。▼~
僕、がんばるよ!▼~
**ルッツ [#o3e13f0e]
***支援C [#n4c1b8b4]
:[ルッツ]|よーし、ここも異常なし!~
次はあっちの方に行ってみようかな。▼~
ほら、おいでミシェル!▼~
:[カンナ]|あっ、ルッツ!~
夜のお散歩してるの?▼~
:[ルッツ]|やあ、カンナ。~
僕は今、ミシェルと見回りしてるんだよ。▼~
:[カンナ]|あれ? でも今日の見回り当番は~
他の人じゃなかったっけ?▼~
:[ルッツ]|僕のは当番でやってるんじゃなくて、~
自主的にしてるんだよ。▼~
急に敵がやってきたら危ないでしょ?~
だから僕とミシェルで見回ってるんだ。▼~
そう! 僕たちは~
秘密の防衛隊なんだよ!▼~
:[カンナ]|秘密の防衛隊…!?~
なんだかすごくかっこいいね!▼~
:[ルッツ]|えへへ、~
お父さんを見て思いついたんだ。▼~
だってお父さんは~
みんなを守るヒーローだからね。▼~
その息子の僕はヒーローと共に闘う~
防衛隊なんだ~!▼~
:[カンナ]|へぇ~、そうなんだね!▼~
…あれ? その手に持ってる袋は何?~
見回りに必要なものなの?▼~
:[ルッツ]|これはゴミ袋だよ。▼~
見回りにするついでにゴミ拾いも~
やっちゃえば一石二鳥でしょ?▼~
ミシェルと一緒なら僕じゃ届かない~
高い場所にも届くし!▼~
:[カンナ]|うわぁ! ルッツとミシェルは~
そんなことまでしてるの?▼~
:[ルッツ]|うん。今日はもうこれだけ集めたよ。▼~
昨日風が強かったからかな。~
落ち葉がたくさんあったんだよ。▼~
:[カンナ]|ルッツは気配りもできててすごいなぁ…!~
僕、びっくりしちゃった!▼~
:[ルッツ]|あはは、なんだか照れちゃうな。▼~
:[カンナ]|あっ、そうだ! ねえ、ルッツ。~
僕も一緒に見回りしてもいい?▼~
手伝う仲間は増えたほうが~
見回りも掃除も楽ちんでしょ?▼~
:[ルッツ]|そうだね。カンナがいてくれたら、~
はかどりそうだよ。▼~
それじゃあ一緒にやろうか!▼~
:[カンナ]|うん、よろしくね!▼~
***支援B [#nadea1af]
:[ルッツ]|今日は僕とミシェルと~
カンナの三人で見回りをするよ!▼~
:[カンナ]|うん! しゅっぱーつ!!~
あははは!▼~
:[ルッツ]|カンナはいつも以上に元気だね?▼~
:[カンナ]|うん。当番で見回りしてるときより~
なんだかワクワクしてるんだよ!▼~
これってルッツとミシェルと~
一緒だからだよね?▼~
:[ルッツ]|えへへ…そうかもね。~
僕も仲間が増えて嬉しいよ。▼~
:[カンナ]|僕も秘密の防衛隊に入れて嬉しいな~!▼~
みんなを守るための部隊ってだけでも~
かっこいいのに、名前までかっこいいもんね!▼~
:[ルッツ]|でしょ? 思いついたときは~
僕かっこいいって自分で思っちゃったよ。▼~
でも僕、~
名前負けしないように…▼~
早くみんなを守れる、~
強い戦士になりたいんだ。▼~
:[カンナ]|ルッツはヒーローのお父さんと共に~
闘うために防衛隊を作ったんだもんね。▼~
見回りや掃除をしつつも、自分が強い戦士に~
なるために活動をしてるんだね?▼~
:[ルッツ]|うん、最終的にはそのつもりさ。▼~
秘密の防衛隊の活動は、~
強い戦士になるための土台作りなんだよ!▼~
:[カンナ]|そっか…!~
防衛隊の活動は他に何をやってるの?▼~
:[ルッツ]|天馬や飛竜たちのお世話をしたり、~
荷物運びを手伝ったりしてるかな。▼~
これなら動物に乗る技術も上がるし、~
筋力もつくでしょ?▼~
:[カンナ]|うわぁ、ホントだね!~
ルッツなら本当に強い戦士になれそうだよ。▼~
実はそのマスクも、~
前からかっこいいなって思ってたんだ。▼~
:[ルッツ]|ありがとう!~
このマスクは僕の正義の心を表してるんだ!▼~
:[カンナ]|うん! まさに秘密の防衛隊の~
隊長って感じだよね!▼~
:[ルッツ]|…た、隊長?▼~
:[カンナ]|だってルッツが先頭に立って~
防衛隊の活動をしてるでしょ?▼~
だからルッツは~
防衛隊の隊長なんだよ!▼~
:[ルッツ]|隊長、隊長か…~
あははっ、なんだか嬉しいな!▼~
:[カンナ]|僕も隊長ルッツの力になれるように~
一緒にがんばるね!▼~
:[ルッツ]|うん、隊員カンナ! 防衛隊の仲間として~
これからもよろしく頼むよ!▼~
:[カンナ]|うん!▼~
***支援A [#x32fc9b8]
:[カンナ]|ルッツ―!~
今日も見回りに行こうよ!▼~
:[ルッツ]|うん、もちろん!▼~
君が一緒に来てくれるようになってから~
すごく助かってるよ。▼~
ありがとう、カンナ!▼~
:[カンナ]|えへへ…僕、役に立ってるんだね。▼~
:[ルッツ]|当たり前じゃないか。~
よく気が付くし…▼~
力仕事が必要な時なんかは、~
竜になって助けてくれるから大助かりだよ!▼~
:[カンナ]|ルッツの方こそすごいよ。▼~
ミシェルと一緒に慣れた動きで、~
あっという間にゴミを集めたり、▼~
荷物を運んじゃうんだもん。~
さすが隊長だなって思っちゃう。▼~
:[ルッツ]|いやいや、カンナこそ。~
ミシェルともすぐ仲良くなってすごいよ。▼~
普段他人には~
なかなか懐かないから、▼~
あれを見たときは~
カンナってただ者じゃない! って思ったよ。▼~
:[カンナ]|そ、そうかな…▼~
えへへ…僕たちさっきから、~
お互いを褒め合ってるね。▼~
:[ルッツ]|あはは、ホントだ!▼~
つまりお互い認め合ってるって~
ことなんだろうね!▼~
:[カンナ]|僕…ルッツと仲良くなれて~
良かったな。▼~
こうやって見回りや掃除をしてて、~
大変なのにすごく楽しい気分になるんだ。▼~
お互い年も近いからなのかな?▼~
:[ルッツ]|それは僕も思ってたよ。▼~
他の仲間たちとも仲良しだけど~
やっぱり同じくらいの年の友達って、▼~
一番気が合う気がするもんね!▼~
:[カンナ]|そうだね…▼~
これからも仲良くしてね、ルッツ!▼~
:[ルッツ]|うん、もちろん!▼~
じゃあそろそろ防衛隊の活動開始だよ!▼~
今日はミシェルに二人乗りして、~
見回りに行こうか?▼~
:[カンナ]|わぁ!~
それ、すっごく楽しそう!▼~
でも僕も乗ったらミシェルが重いから、~
竜になってついて行くよ!▼~
二頭の竜がドカドカ行進してたら、~
敵の侵入者も慌てて逃げ出しそうだよね!▼~
よーし、行くぞー!▼~
:[ルッツ]|おー!▼~
**ベロア [#r96e8115]
***支援C [#w07f3e8f]
:[べロア]|ふんふん…うん、大丈夫です。▼~
あーん…もぐもぐ。▼~
:[カンナ]|べ、べロア!?▼~
今、落ちてたパンを食べなかった?▼~
:[べロア]|…ああ、カンナ。▼~
食べましたけど、もしかして~
さっきのパンはカンナのものでしたか?▼~
でもごめんなさい。もうわたしが~
食べちゃいましたから返せません。▼~
:[カンナ]|ううん、そうじゃなくて!▼~
落ちてたものを食べちゃだめだよ。~
お腹壊しちゃうよ?▼~
:[べロア]|そんなことありません。~
現に一度もなったことありませんから。▼~
:[カンナ]|でも…できるだけ止めた方がいいよ。▼~
:[べロア]|汚いかどうかは見たらわかります。▼~
というか、その汚れていたり朽ちかけた感じが、~
とっても良いんじゃないですか。▼~
:[カンナ]|あっ…そうだった。~
べロアってそういうのが好きなんだよね。▼~
:[べロア]|はい。できることなら軍で支給される~
食事ももう少しくすんでいた方がいいです。▼~
:[カンナ]|僕はそんなご飯イヤだよ…▼~
:[べロア]|とにかく、食べ物として~
ダメになるほど汚れていたり、▼~
腐っているかどうかは~
匂いでわかるので問題ないです…▼~
だからさっきのパンも大丈夫です。▼~
:[カンナ]|う~ん、そんなに胸を張って言われても~
信じられないよ。▼~
:[べロア]|…なら、カンナも~
今度一緒に食べてみますか?▼~
他人と仲良くするのは~
あまり得意ではないですけど、▼~
拾い食いの美味しさを教えるためなら~
仕方がありません。▼~
:[カンナ]|ええ!?▼~
けど、このままべロアだけに~
しておくのも心配だし…▼~
うん、わかった。僕も一緒に行くよ。▼~
:[べロア]|では今度、また声をかけますね。▼~
***支援B [#dc813eb9]
:[べロア]|では行きましょうか、カンナ。▼~
:[カンナ]|うん…べロアがいつも何を拾ってるのか~
ちゃんと見ないとね。▼~
:[べロア]|ちなみにこの道は~
よく果物が落ちているんです。▼~
:[カンナ]|…あっ、ホントだ。~
さっそく発見だね。▼~
:[べロア]|ふんふん…この果物…落ちてから~
まだあまり時間が経ってません。▼~
:[カンナ]|そんなことわかるの?▼~
:[べロア]|はい。匂いを嗅げば大体わかります。▼~
わたしとしてはもう少ししなびてる方が~
好きなんですが…あーん…▼~
:[カンナ]|わああああ、ちょっと待ってよ!▼~
:[べロア]|えっ?どうしたんですか、カンナ。▼~
…あ、そうでした。カンナにも~
食べさせないといけませんね…▼~
:[カンナ]|違うよ!~
食べちゃダメって言いたかったの!▼~
べロアはまだ時間が経ってないって~
言ってたけど、▼~
それでもこれは結構汚れてるし、~
せめてちゃんと洗ってから食べようよ。▼~
:[べロア]|そんなの、少し拭えば大丈夫です。▼~
あーん…もぐもぐ…▼~
:[カンナ]|た、食べちゃった…▼~
:[べロア]|…! うっ!▼~
:[カンナ]|ど、どうしたの!?▼~
:[べロア]|うぅ…!▼~
…………▼~
…痛いです。▼~
:[カンナ]|ええっ?▼~
:[べロア]|…どうやら果物に小枝が~
刺さっていたみたいです。▼~
口を怪我してしまいました…▼~
:[カンナ]|べロア、大丈夫?~
やっぱり洗った方が良かったんだよ。▼~
そしたら小枝が刺さってたことに~
気づけたかもしれないでしょ?▼~
:[べロア]|それは…~
確かに…▼~
:[カンナ]|でも、今はそんなことより~
早く手当てしないといけないよね!▼~
ほらほらべロア、一緒に戻ろう?▼~
:[べロア]|…はい。▼~
***支援A [#h991a42c]
:[カンナ]|あっ、べロア。~
この前の怪我はもう治った?▼~
:[べロア]|はい。もい大丈夫です…~
あの時は失敗してしまいました。▼~
:[カンナ]|やっぱり落ちているものを食べるのは~
もう止めた方がいいよ。▼~
:[べロア]|いいえ。わたし、いい方法を考えました。~
ほら、見てください。▼~
:[カンナ]|ん? これって…お水?▼~
:[べロア]|はい…~
水の入った瓶を持ち歩くんです。▼~
あとナイフも持ってますから、~
拾った時に洗って皮をむけば完璧です…▼~
:[カンナ]|べロアはどうしても、~
落ちてる物が食べたいんだね。▼~
:[べロア]|はい。あんな素敵な食べ物~
ちゃんと食べないともったいないです。▼~
:[カンナ]|まあ確かに、食べ物を粗末にしないのは~
いいことかもしれない…▼~
でもやっぱりなぁ…~
ううーん…▼~
:[べロア]|でもこれは、~
ガルーにとっては普通のことです…▼~
野生の獣は、落ちているものでも~
食べられそうなら食べますよね…▼~
あれと同じです…▼~
むしろ私は水とナイフを持っているので~
お行儀が良すぎるぐらいです…▼~
:[カンナ]|そ、そっか。~
そう言われたら、止めるのも良くないかもね。▼~
じゃあせめて、僕と一緒にいるときに~
食べるようにしてほしいな。▼~
そうしたら本当に危なそうなときは、~
止められるからね。▼~
:[べロア]|それは、カンナも仲間になるという~
ことですか?▼~
それは少し面白いかもしれません。▼~
:[カンナ]|ええっ? ええと…うーん。~
僕は食べないよ?▼~
:[べロア]|ふふ、ちょっと嬉しい気分です。▼~
カンナとなら~
一緒に食べると美味しい気がしますから。▼~
:[カンナ]|うぅ、聞いてないや…▼~
でも、なんだか楽しそうにしてるし、~
一緒にお散歩できるのは僕も嬉しいかな…▼~
それじゃあべロア、~
これからも仲良くしてね!▼~
:[べロア]|はい。よろしくお願いします。▼~
***支援S [#n99ba3a7]
:[ベロア]|ふふ、カンナと散歩するのも~
最近は多くなってますね。▼~
:[カンナ]|そうだね。僕、ベロアと一緒に~
お話しながら散歩するのは楽しいよ。▼~
あと、~
ベロアが食べ物を見つけた時…▼~
匂いで腐ってるかどうか~
当てちゃうのはホントにすごいと思う!▼~
:[ベロア]|そうですか…そこまで素直に~
褒められると悪い気はしませんね…▼~
:[カンナ]|でもベロアって料理は~
あんまりできないんだよね?▼~
食材の見分け方が上手いのにもったいないって~
この間、軍の料理係の人が言ってたよ。▼~
:[ベロア]|…別にいいじゃないですか。~
わたしはそのままでも食べられます。▼~
:[カンナ]|でも料理した方が美味しいものもあるよ?▼~
:[ベロア]|それなら料理はカンナがやればいいです。▼~
わたしが食糧調達をして、~
カンナが料理をする…▼~
ほら、これで解決です。▼~
:[カンナ]|えっ? それって…~
僕たちずっと一緒にいるってこと?▼~
:[ベロア]|あっ…そうですね。▼~
…わたし、それでもいいです。▼~
:[カンナ]|そ、それ、どういうこと?▼~
:[ベロア]|わたし、いつも一人でいましたけど、~
カンナとならずっと一緒にいられます。▼~
なんだか一人のときより安心するんです…▼~
これってカンナのことが好きで~
一緒にいたいと思ってるってことですよね?▼~
:[カンナ]|ベロア…▼~
僕もベロアのこと大好きだよ。▼~
散歩だけじゃなくて一緒にご飯を食べたり~
お話できたりしたら楽しいと思うな。▼~
:[ベロア]|ふふ…それならわたしたち、~
両想いというやつですか。▼~
わたし…嬉しいです。▼~
:[カンナ]|うん、僕も嬉しいよ!~
じゃあこれからはさっき言ってたみたいに▼~
ベロアが持ってきた食材で、~
僕が料理をするってことにしようよ!▼~
:[ベロア]|はい。わたしもそれがいいです。▼~
:[カンナ]|あ、でも拾ってきたものや腐りかけのは、~
ほどほどにしてね…?▼~
:[ベロア]|ダメですか…?▼~
:[カンナ]|うぅ…そんな悲しそうな顔されたら、~
僕まで悲しくなってきちゃうじゃない!▼~
わ、わかったよ。ちゃんと洗って、~
食べられそうならいいよ。▼~
:[ベロア]|それなら任せてください…~
ちゃんと見分けてきますから。▼~
:[カンナ]|うん、よろしくね、ベロア!▼~
:[ベロア]|はい。こちらこそ…▼~
**オフェリア [#xa6bd0c7]
***支援C [#r13bad92]
:[カンナ]|んしょ、んしょ…▼~
:[オフェリア]|カンナ。~
何を運んでるの?▼~
:[カンナ]|えへへ、僕の宝物!~
ほら見て、キレイでしょ?▼~
:[オフェリア]|わあー! すごーい!~
色とりどりの石が箱に収まってるね!▼~
ああ…これこそ大地が創生せし奇跡…~
とてつもないオーラを感じるわ…!▼~
:[カンナ]|オーラ? それって、なに?▼~
:[オフェリア]|オーラはオーラよ。~
生命に宿る波動…内なるエネルギーよ。▼~
:[カンナ]|ふーん…~
よくわかんないけど…▼~
もしかしてオフェリアも、~
綺麗な石が好きなの?▼~
:[オフェリア]|ええ、もちろん!▼~
魔力を秘めた石は、~
私の占いに必要不可欠だもの。▼~
この石はアルティメットブルーに似ているわ。~
そっちの石はフォーチュンクオーツにも似てる。▼~
でも、どれも他の石にはない独自の輝きを~
持っているわね…▼~
ああっ! 素敵!!▼~
:[カンナ]|すごく石に詳しいんだね。▼~
僕、竜石に似てるなーって思った石を~
集めてるだけだけど、▼~
そんな魔力を持った石もあるなんて~
気づかなかったよ。▼~
:[オフェリア]|ふふ…それは当然よ。▼~
だってこの石たちの発するオーラは~
とても微弱なの。▼~
だから私のような者にしか~
その価値はわからないものなのよ。▼~
:[カンナ]|へえ~、そうなんだね。▼~
あっ、それじゃあオフェリア。~
今度僕と一緒に石を取りに行こうよ。▼~
:[オフェリア]|この石を拾った場所を教えてくれるの?▼~
:[カンナ]|うん!▼~
オフェリアから色んな話を聞きながら、~
石を拾ってみるのも面白そうだから!▼~
:[オフェリア]|ほんと? ありがとう!!~
とっても嬉しいわ!▼~
:[カンナ]|それじゃあまた声をかけるからね!▼~
:[オフェリア]|ええ。楽しみにしてるわ!▼~
***支援B [#r13bad93]
:[カンナ]|着いたよ、オフェリア。~
ここにたくさん面白い石があるんだ。▼~
:[オフェリア]|わあぁー…!!~
ここがそうなのね!▼~
うん…感じる…感じるわ…!▼~
遠目から見ても素晴らしい石が~
眠っているような気がする…!!▼~
:[カンナ]|赤い石はこっちのほうにあるんだ。~
ほら、これとか木の実みたいで可愛いよ。▼~
:[オフェリア]|あら、それはエリュトロンペルルに~
そっくりね!▼~
とても綺麗な色だわ。▼~
:[カンナ]|あとね。~
あっちのほうには青い石があるんだよ。▼~
ええと…ほら!~
これとか、しましま模様で変わってるでしょ?▼~
:[オフェリア]|まあ! その石はトニトルスの文様が~
刻まれているじゃない!▼~
一体どんな精霊が~
この石に力を籠めたのかしら…▼~
:[カンナ]|あとは…あっ!~
この石、お星様の形してるよ!▼~
:[オフェリア]|あら、本当ね!!▼~
その石には星々の煌きが凝縮されているわ。~
まさにインペリアルメテオって感じね!▼~
ふふふ…~
これは私もがんばらないと。▼~
カンナに負けないくらい~
素敵な石を見つけてみせるわ!▼~
実は今日のために~
私、秘密兵器を作ってきたの!▼~
:[カンナ]|えっ? なんだかすっごく面白そう!~
なになに?▼~
:[オフェリア]|それはこのペンダントよ!▼~
これを手に持って、~
振り子のように揺らしながら歩くの。▼~
そうすれば石の導きを~
感じられるようになるのよ。▼~
:[カンナ]|へぇ~!▼~
:[オフェリア]|揺れが激しくなったところにある石が、~
最も強力な魔力を秘めているの…▼~
:[カンナ]|オフェリアってやっぱりすごいね!▼~
:[オフェリア]|後でカンナの見つけた石の魔力も~
見てあげるね。▼~
まずはお互い、自分の直感を信じて~
石を見つけていきましょ。▼~
:[カンナ]|うん、わかった!~
それじゃあ競争だね!▼~
(暗転)~
:[オフェリア]|うふふふふ…大収穫よ!▼~
:[カンナ]|オフェリア、いっぱい拾ったんだね。▼~
:[オフェリア]|ええ。占いの補助に使えそうな石が~
たくさんあったから思わず全部拾っちゃったわ。▼~
:[カンナ]|えへへ、オフェリアが~
喜んでくれて良かったよ!▼~
:[オフェリア]|こんな素敵な場所を教えてくれて~
ありがとう、カンナ。▼~
また一緒に来ましょうね!▼~
:[カンナ]|うん、もちろんだよ!▼~
***支援A [#r13bad94]
:[カンナ]|…………▼~
:[オフェリア]|あら、カンナ?~
元気がないみたいだけど、どうしたの?▼~
:[カンナ]|あっ…ええとね…この間オフェリアと~
一緒に拾った石なんだけど…▼~
お母さんに、多すぎるから一つにしなさい~
って言われちゃったんだ…▼~
:[オフェリア]|まぁ…それで落ち込んでいたのね。▼~
:[カンナ]|石を入れてた箱がこの前~
石の重みで壊れちゃったんだ…▼~
だから、お母さんの言うことも~
わかるんだ…▼~
:[オフェリア]|そう…あっ、そうだわ!~
なら私にいい考えがあるわよ!▼~
:[カンナ]|どうするの?▼~
:[オフェリア]|まずカンナがお気に入りの石を~
一つだけ選ぶの。▼~
そして、私の力で残りの石たちの魔力を~
その石へ取り込み集約するのよ。▼~
そうすれば他の石を自然に帰しても…▼~
お気に入りの石を通して、~
他の石の存在をいつでも感じられるわ。▼~
:[カンナ]|うーん…オフェリアの話は難しいね。▼~
:[オフェリア]|要はお気に入りの石に他の石の力を~
ばーんと入れちゃえってことだよ。▼~
それに、カンナはずっと~
石たちを大事にしてたんでしょ?▼~
それなら傍に持っていなくても~
色や形はすぐに思い出せるよ。▼~
:[カンナ]|そっか。そうだよね!▼~
でも、魔力を一つにまとめられるなんて~
オフェリアってすごいね!▼~
:[オフェリア]|うふふ、ありがとう。▼~
さあ、カンナ。~
どの石に魔力を集めればいいのかしら?▼~
:[カンナ]|うーんとね…▼~
あっ、これにするよ!▼~
このお星様の形してる青い石、~
とっても気に入ってるんだ。▼~
:[オフェリア]|わかったわ。~
それじゃあ少し待っててね…▼~
…………▼~
我らが偉大なる大地の神よ…~
この霊石を数多の石の眠る拠所としたまえ…▼~
:[カンナ]|…………▼~
…オフェリア、どう?~
成功しそう?▼~
:[オフェリア]|ええ。これで今まで集めた石の力は~
この星型の青い石に全て集められたわ。▼~
これからはこの石を他の石の分まで~
大事にしてあげてね。▼~
:[カンナ]|うん! オフェリアって~
本当にすごいんだね!▼~
僕、また困ったことがあったら~
オフェリアに相談するよ!▼~
:[オフェリア]|うん、任せて。▼~
悩みごと相談もどんと来いだよ。~
私の占いでばっちり解決してあげちゃうから!▼~
:[カンナ]|ありがとう、オフェリア!▼~
***支援S [#r13bad95]
:[カンナ]|ねえ、オフェリア。~
ちょっと渡したいものがあるんだけど…▼~
:[オフェリア]|あら、カンナ。何かしら?▼~
:[カンナ]|僕が持ってるこのお星様の形の青い石、~
オフェリアにあげる。▼~
:[オフェリア]|ええっ!?~
で、でもこれは…カンナの大切なものでしょ?▼~
今まで集めた石たちの思い出も~
ここに全て詰まってるのに…▼~
:[カンナ]|だからオフェリアに持っててほしいんだ。▼~
一緒に石を集めた僕とオフェリア、~
二人の宝物ってことだもん。▼~
それにオフェリアの方が占いの道具として~
役立ててくれるし。▼~
:[オフェリア]|…わ、わかったわ。~
それなら大事に使わせてもらうわね。▼~
あなたからこんな大切なものを~
もらえるなんて嬉しいわ。▼~
:[カンナ]|えへへ、ホント?▼~
:[オフェリア]|ええ…思えばカンナとは~
何か運命的なものを感じていたの…▼~
それで一緒に石を集めていたときも~
あんなに胸が高鳴っていたのかも…▼~
ああっ!~
…そうよ、そういうことだったのね!▼~
:[カンナ]|わっ! 急にどうしたのオフェリア?▼~
:[オフェリア]|カンナは私の運命の人なんだわ!▼~
きっと石たちが私をカンナのもとへ~
導いてくれたのよ!▼~
:[カンナ]|オ、オフェリア?▼~
:[オフェリア]|カンナ…私の恋人になってくれない?▼~
:[カンナ]|こ、恋人…?▼~
:[オフェリア]|そう…カンナといるととても楽しいの。▼~
占いの話も石の話もできるし、~
私たちの相性はとっても良いと思うの。▼~
:[カンナ]|ええと…僕もオフェリアのこと~
大好きだよ。▼~
ずっと一緒にいたいって思ってたけど…▼~
それって恋人になりたいって~
ことでいいのかな?▼~
:[オフェリア]|ふふっ…ええ、そうよ。~
これで運命は決まったわ。▼~
私たち二人は永遠に結ばれるのよ…!▼~
:[カンナ]|わあっ…そうなんだね!▼~
あっ、そうだ!~
さっきの石で指輪を作ろうよ。▼~
恋人同士の印ってことで、~
指輪があったら素敵でしょ?▼~
:[オフェリア]|それは良い考えね!▼~
二人の絆を結ぶ指輪…~
さっそく作りましょう!▼~
:[カンナ]|うん!▼~
:[オフェリア]|カンナ…いつまでも一緒にいてね!▼~
:[カンナ]|もちろんだよ!▼~
**ソレイユ [#ice9236d]
***支援C [#f64d3148]
:[カンナ]|ねえ、ソレイユ!~
もしかして、今から町へ行くの?▼~
:[ソレイユ]|あ、カンナ。残念だけど、~
ちょうど今帰ってきたところだよ。▼~
もしかして~
何かおつかいでもあったの?▼~
:[カンナ]|ううん。そうじゃなくて…▼~
ソレイユと一緒に町へ行って~
女の子と仲良くなりたかったの。▼~
:[ソレイユ]|えっ…ええっ!?▼~
カンナ…もしかして~
ナンパでもしようって言うの?▼~
:[カンナ]|ナンパ?~
…って何?▼~
:[ソレイユ]|あれ、違うの?▼~
それじゃあどうして、~
そんなこと言いだしたのさ?▼~
:[カンナ]|ええとね、僕もソレイユみたいに相手を~
褒められるようになりたいなって思ったんだ。▼~
:[ソレイユ]|褒められるように…?~
あたし、そんなことしてるかな?▼~
:[カンナ]|うん! ソレイユ、女の子たちと~
お話してるときずっと褒めてるでしょ?▼~
可愛いねって言ったり、~
優しいところが素敵だよって言ったりして、▼~
みんなも嬉しそうにしてたの、~
僕見たよ。▼~
:[ソレイユ]|ああ、あれね!▼~
でもそれは女の子たちが可愛くて、~
自然と褒めちゃってるだけだよ。▼~
だから別にカンナが考えてるような~
立派なことじゃないんだ。▼~
:[カンナ]|そうなんだ…でも僕は~
本当にすごいなって思ったんだよ。▼~
だから勉強したいんだ…!▼~
:[ソレイユ]|そう…そんな大げさなもんじゃないけど、~
カンナの気持ちは理解できたよ。▼~
それなら、せっかくだし~
今度町へ行くときは一緒に行ってみようか?▼~
色んな人に会えるし、~
出会いも多いかもしれないよ。▼~
:[カンナ]|ホント? うん、行きたいな!▼~
ぼくもソレイユみたいに~
相手を褒められるようになりたい!▼~
:[ソレイユ]|ふふっ、そんな風に言われたからには、~
尚更ちゃんと良いところを見せないとね。▼~
それじゃあ今度また声をかけるよ。▼~
:[カンナ]|うん! わかった!~
ありがとう、ソレイユ!▼~
***支援B [#f64d3149]
:[ソレイユ]|…………▼~
:[カンナ]|…ソレイユ、大丈夫?▼~
:[ソレイユ]|うぅ…また倒れちゃった。▼~
女の子と仲良くできた感動で~
興奮しちゃって倒れるなんて…▼~
情けないにも程があるよ。▼~
:[カンナ]|あはは…大変だったよね。~
でもソレイユすごかったよ。▼~
花のように可憐な人、とか~
綺麗な手に口付けてもいいかい? とか▼~
とても上手に褒めてたよ。▼~
:[ソレイユ]|ううっ…でもさ。~
結局カンナの方が大人気だったじゃない。▼~
一生懸命話すところが可愛い、~
とか…▼~
マントがぶかぶかでキュンとする!~
とか言われてさ。▼~
くっ…! 幼いってことはこんなにも~
武器になるんだね…!▼~
あたしももっと幼い段階で~
秘境から出るべきだったか…!?▼~
:[カンナ]|でも…僕は何もしてないよ。▼~
ちゃんとソレイユみたいに相手を言葉で~
褒められるようになりたいなぁ。▼~
:[ソレイユ]|でも褒めるって行為はさ。▼~
カンナの持ってる~
その素直さが一番大切なんだよ。▼~
だからカンナも第一段階は~
クリアしてるってこと。▼~
:[カンナ]|そうなのかな…?▼~
:[ソレイユ]|そうだよ。あたしだって思ったことを~
素直に表現することで褒めてるんだから。▼~
それに、褒める前から相手に好かれるなんて~
人柄を認められたってことなんだし、▼~
もっと自信持っていいんだよ。▼~
:[カンナ]|うん…ありがとう、ソレイユ。~
僕、がんばるよ!▼~
じゃあまた今度~
一緒に町へ行ってくれる?▼~
:[ソレイユ]|あははっ、それはリベンジってこと?▼~
それならあたしも~
次は倒れないようにしないとね!▼~
:[カンナ]|あはは、そうだね!~
それじゃあ約束!▼~
:[ソレイユ]|うん、約束ね。▼~
***支援A [#f64d3140]
:[ソレイユ]|うふふ…今日出会った町の女の子たちは~
みんな可愛かったな。▼~
特にあの長い髪の子!~
今度、髪飾りでもプレゼントしようかな~!▼~
:[カンナ]|ソレイユ、ご機嫌だね。~
女の子とたくさん話せたから嬉しいの?▼~
:[ソレイユ]|うん! もう幸せいっぱいだよ!▼~
そう言うカンナだって前に比べたら~
随分と上手く話せてたと思うけど?▼~
:[カンナ]|そうかな! ソレイユに言われたら~
嬉しくなっちゃうな!▼~
でも…気持ちを言葉にするのって~
やっぱり難しいね。▼~
まだソレイユみたいにスラスラ言葉が~
浮かばないし、もっと練習しなくちゃ。▼~
:[ソレイユ]|大丈夫。▼~
カンナはカンナ自身の言葉で~
想いを伝えればいいんだよ。▼~
それに、何も言葉だけに~
頼らなくてもいいの。▼~
時には行動で示すことも大切だよ?▼~
:[カンナ]|行動で?▼~
:[ソレイユ]|そう!~
言葉だけじゃなく…▼~
表情や声の調子、体の動き全体で、~
自分の気持ちを表現するんだ。▼~
自分がどれだけ相手を好きかを~
全身で見せつけてやるんだよ!▼~
:[カンナ]|そっか…ソレイユって~
やっぱりすごいや!▼~
僕、もっとソレイユの傍で~
たくさん練習したいな。▼~
:[ソレイユ]|あたしは大歓迎だよ!▼~
これからもまた一緒に~
町へ遊びに行こう!▼~
:[カンナ]|うん、嬉しいよ!~
ソレイユ、ありがとう!▼~
***支援S [#f64d3141]
:[カンナ]|ねえ、ソレイユ。~
僕、ソレイユに言いたいことがあるんだ。▼~
:[ソレイユ]|カンナ…一体どうしたの?▼~
:[カンナ]|ソレイユってとっても可愛いよね。▼~
:[ソレイユ]|ええっ!?~
突然どうしたの?▼~
:[カンナ]|でも闘ってるときは凛とした表情で、~
とってもかっこいいし…▼~
僕はどっちのソレイユも素敵だと思う!▼~
あと、面倒見がいいところも素敵だよね。▼~
いつも町に連れていってくれたりしたことも、~
すごく嬉しかったんだ。▼~
:[ソレイユ]|ちょ、カンナ…何を言ってるの?~
自主練か何か?▼~
:[カンナ]|えっと…僕がソレイユに思ってることを~
伝えてるんだけど…ダメだった?▼~
:[ソレイユ]|いや、ダメじゃないよ。~
嬉しいけど…▼~
いきなりあんな褒め言葉を並べられたら、~
そりゃあ驚くよ。▼~
:[カンナ]|ええと…僕、ソレイユのことを考えながら~
一生懸命考えたんだ。▼~
だって僕…ソレイユのことが好きだから。▼~
:[ソレイユ]|えっ?~
えええええええーーっ!!?▼~
:[カンナ]|僕の気持ち、伝わった?▼~
:[ソレイユ]|つっ…伝わったけどちょっと待って!▼~
:[カンナ]|えっ?▼~
:[ソレイユ]|それは急すぎるよ…▼~
:[カンナ]|じゃあ僕が嫌いなの?▼~
:[ソレイユ]|い、いや…~
そういうことじゃなくて…▼~
………………▼~
ええと…その…あたしも~
カンナのことは、好き…だよ。▼~
だってカンナの告白にこんなに~
ドキドキしてるんだもん。▼~
やっぱり言葉で言われると~
すごい衝撃的だなぁと…▼~
:[カンナ]|ソレイユも僕のこと好きなんだね!?~
えへへ、嬉しいな!▼~
:[ソレイユ]|ああ。前は行動でも気持ちが~
伝わるって言ったけど、▼~
言葉にしないと伝わらないことも~
あるんだね。▼~
:[カンナ]|うん!~
僕もちゃんと言えて良かった!▼~
:[ソレイユ]|ふふっ、これであたしたちは~
晴れて恋人同士だね。▼~
これからは行動でも言葉でも~
ちゃんと想いを伝え合っていこう…▼~
:[カンナ]|うん! 大好きだよ、ソレイユ!▼~
:[ソレイユ]|ううっ…!~
何度も言われるとさすがに恥ずかしいよ!▼~
**エポニーヌ [#h4598be3]
***支援C [#l490ee2b]
:[カンナ]|ねえ、エポニーヌ!▼~
:[エポニーヌ]|あら、カンナ。~
目をキラキラさせて…どうしたの?▼~
:[カンナ]|僕、エポニーヌのお話を~
聞いてみたいなって思って来たんだ。▼~
:[エポニーヌ]|あたしの話…どうして?▼~
:[カンナ]|エポニーヌって、~
『義賊』っていう人でしょ?▼~
僕、弱い人たちのために闘う人って~
とってもかっこいいなって思ってたんだ。▼~
:[エポニーヌ]|ああ、なるほど。▼~
:[カンナ]|でも、ちょっと疑問もあるんだ。~
人のものを盗むのはやっぱりよくないでしょ?▼~
弱い人たちを助けるのに~
他に方法はなかったのかなって。▼~
:[エポニーヌ]|…………▼~
:[カンナ]|…エポニーヌ、怒っちゃた?~
事情も知らないくせに偉そうにって…▼~
:[エポニーヌ]|いいえ、そんなことはないわ.~
あなたの言うことは正しいと思う。▼~
ただ、そんな簡単な話じゃ~
ないのも事実だと思うわ。▼~
だって、正しいことだけで世の中が良くなるなら~
『義賊』なんて存在しないはずでしょ?▼~
:[カンナ]|それは、そうかも…▼~
:[エポニーヌ]|正しいことさえすれば上手くいくって~
世の中じゃない中で、▼~
多くの人のためになることを考えたら~
あたしは『義賊』って答えにたどりついたの。▼~
昔は、よくお礼をもらったりもしてたのよ。▼~
それがとても素敵で…▼~
あたしはこの人たちのために~
がんばるんだって思わせてくれたの。▼~
:[カンナ]|それ、すごく気になるね!~
何をもらったの?▼~
:[エポニーヌ]|ふふっ、今度見せてあげるわ。~
それまでは内緒よ。▼~
:[カンナ]|そうか、うん…!~
じゃあ楽しみにしてるね!▼~
:[エポニーヌ]|ええ。▼~
***支援B [#l490ee2c]
:[エポニーヌ]|ねえ、カンナ。▼~
:[カンナ]|どうしたの、エポニーヌ。▼~
:[エポニーヌ]|この間言ってた話なんだけど。▼~
:[カンナ]|あっ!▼~
エポニーヌがもらった素敵なお礼を、~
見せてくれるんだよね?▼~
:[エポニーヌ]|ええ。ほら、これよ。▼~
:[カンナ]|…お手紙?~
しかもこんなにたくさん?▼~
わぁ…! どの手紙にもエポニーヌに対する~
感謝の気持ちが綴られてるよ…!▼~
『またみんなで暮らせるようになりました。~
ありがとうございます』って書いてあるね!▼~
:[エポニーヌ]|あたしが昔守ろうとしてた貧しい人たちはね、~
家族がそれぞれ離れ離れになって…▼~
遠くに働きに出ている人が多かったの。▼~
:[カンナ]|家族で一緒に暮らせなかったってこと?▼~
:[エポニーヌ]|ええ。カンナにもわかると思うけど、~
それってとても悲しいことでしょう…?▼~
でも、そんな暮らしをしていても、~
生活が改善されることはなかったわ。▼~
だからあたしたち義賊が、~
そういう人たちを助けてたってわけ。▼~
:[カンナ]|そうなんだね…!▼~
:[エポニーヌ]|前にも言ったけど、義賊とはいえ盗みは盗み。~
決してよくない事だとは思ってる。▼~
でも、その結果、助けることができた~
人もいたってことね。▼~
:[カンナ]|そうだね…! その嬉しい気持ちは~
僕にもわかる気がする。▼~
エポニーヌはすごいね!▼~
:[エポニーヌ]|カンナ、ありがとう…▼~
それなのに父さんときたら…▼~
:[カンナ]|えっ、どうしたの?▼~
:[エポニーヌ]|あたしの父さんも昔は盗賊だったくせに、~
あたしが義賊をしてることを反対するの。▼~
:[カンナ]|…………▼~
:[エポニーヌ]|小さい頃から「盗みだけはするな」って~
そればっかりだったし…▼~
気持ちは分かるんだけど、言ってることと~
やっていることが違うと思わない?▼~
:[カンナ]|う、うん、その…僕は…▼~
みんながエポニーヌに感謝してたのが~
事実なら、それで良いと思うよ。▼~
:[エポニーヌ]|うん。そう言ってもらえたら~
気持ちが楽になるわ。▼~
ごめんなさい、カンナ。~
変なこと言っちゃって。▼~
:[カンナ]|ううん、こっちこそ聞かせてくれて~
ありがとう、エポニーヌ。▼~
***支援A [#l490ee2d]
:[カンナ]|エポニーヌ。ちょっとお話してもいい?▼~
:[エポニーヌ]|あら、カンナ。一体どうしたの?▼~
:[カンナ]|この間、エポニーヌがお父さんと~
ケンカしてるって話を聞いたでしょ?▼~
僕、実はあのことが~
気になっちゃってて…▼~
:[エポニーヌ]|あっ…ああ。そういえばカンナは両親と~
とても仲良しだから、▼~
あたしと父さんの話を聞いて、~
良い気はしないわよね。▼~
…でも別に気にしなくていいのよ。▼~
父さんと意見が合わないことくらい、~
何ともないもの。▼~
:[カンナ]|…僕はそう思わないよ。▼~
:[エポニーヌ]|えっ?▼~
:[カンナ]|確かにエポニーヌは自分のお父さんに~
反発してたと思うけど…▼~
それって好きな気持ちの~
裏返しだと思うんだ。▼~
:[エポニーヌ]|ど、どういうこと?▼~
:[カンナ]|だって、よくない事と知りながら~
義賊をしてるのって…▼~
もちろん~
貧しい人たちのためだけど、▼~
悪い奴らをこらしめて、お父さんに~
褒めて欲しいって気持ちもあるんでしょ?▼~
:[エポニーヌ]|…!▼~
:[カンナ]|だから、がんばってるんじゃないかなって…~
そんな気がしてたんだ。▼~
:[エポニーヌ]|そ、そんな…~
あたしが…?▼~
:[カンナ]|好きだからこそ、~
わかってくれなかったら反発するでしょ?▼~
それに、寂しかったことも理由だよね?~
僕も同じ気持ちだったから…よくわかるんだ。▼~
:[エポニーヌ]|…………▼~
そう…▼~
カンナにそんなことを言われるなんて~
思ってもみなかったわ。▼~
でも、言われてみれば~
そうなのかもね…▼~
:[カンナ]|エポニーヌ…▼~
:[エポニーヌ]|ありがとう、カンナ。~
なんだかすっきりした気分だわ。▼~
:[カンナ]|エポニーヌ…▼~
:[エポニーヌ]|まぁ、父さんとの関係をそう簡単に~
改善できるかどうかはわからないけど…▼~
少し話をしてみようかしら…▼~
***支援S [#l490ee2e]
:[エポニーヌ]|カンナ、~
あなたってなんだか不思議よね。▼~
:[カンナ]|えっ? 突然どうしたの?▼~
:[エポニーヌ]|うーん、~
ふと思っただけなんだけどね。▼~
カンナ相手だったら~
何でも話しちゃうっていうか…▼~
そんな気分になっちゃうの。~
やっぱりその素直な感じがいいのかしら。▼~
:[カンナ]|うーん…僕にはよくわからないけど~
エポニーヌにそう言われると嬉しいよ!▼~
:[エポニーヌ]|!!▼~
そ、その笑顔…ちょっと反則じゃない?▼~
この胸がキュンと締め付けられる感じは~
一体何なのかしら…▼~
も、もしかしてあたし…▼~
:[カンナ]|エポニーヌ、どうしたの…?▼~
:[エポニーヌ]|…………▼~
…あたし、カンナのことが好きみたい…▼~
:[カンナ]|え…!? そうなの?▼~
:[エポニーヌ]|うん…だってこの胸が締め付けられる感じは~
恋してるってことだもの。▼~
あたしは、自分のことを理解してくれる~
カンナのことが好きになってたんだわ…▼~
自分でも…びっくりだけど。▼~
:[カンナ]|でも僕、エポニーヌに好きって~
言ってもらえて嬉しいよ。▼~
僕もエポニーヌのこと、~
大好きだもん!▼~
:[エポニーヌ]|カンナ…!▼~
:[カンナ]|最初はエポニーヌが義賊だって聞いて~
とっても興味があったんだけど、▼~
でもそれだけじゃないんだって~
途中で気づいたんだ。▼~
エポニーヌも寂しい思いをしたことが~
あるんだなって。▼~
それを僕が解決してあげたいって思って…~
お礼を言われた時は本当に嬉しかったんだ。▼~
だからこれからもずっと傍にいて~
一緒に笑ってたいし、▼~
エポニーヌのこと守ってあげたいなって~
思ったんだ。▼~
:[エポニーヌ]|そう…~
カンナの言葉がこんなに胸に響くなんて…▼~
あたし、本気でカンナのこと好きみたい。▼~
:[カンナ]|えへへ、ありがとう!▼~
:[エポニーヌ]|相思相愛ということは…これからは~
恋人同士ってことになるのかしら?▼~
:[カンナ]|うん、そうしようよ…!~
エポニーヌ、これからも仲良くしてね!▼~
:[エポニーヌ]|ええ、こちらこそよろしくね!▼~
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