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会話集/支援会話/エルフィ
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*エルフィの支援会話 [#l1a7cb31]
#contents
**マイユニット(男性) [#xd6a3111]
-
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
~
**マイユニット(女性) [#m5ce1192]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
-
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
-
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
~
**ジョーカー [#f31e6fff]
[[ジョーカーのページへ>../ジョーカー(暗夜)#ncc75ce3]]
**スズカゼ [#ic997525]
[[スズカゼのページへ>../スズカゼ(暗夜)#ic70a3f7]]
**サイラス [#m2208b87]
[[サイラスのページへ>../サイラス(暗夜)#f41850d1]]
**エリーゼ [#n3510dc2]
[[エリーゼのページへ>../エリーゼ#ud7c6ede]]
**ハロルド [#ne7064d4]
[[ハロルドのページへ>../ハロルド#qc3409bb]]
**オーディン [#k2e7fd0d]
***支援C [#k1eed9a9]
:[エルフィ]|852…~
853…▼~
:[オーディン]|おい、エルフィ。▼~
:[エルフィ]|…何?▼~
:[オーディン]|人づてに聞いたのだが、~
貴様…俺の悪口を言っていたらしいな。▼~
:[エルフィ]|854…~
855…▼~
:[オーディン]|おい、聞いているのか。~
腕立て伏せを止めて話を聞け。▼~
:[エルフィ]|わたし…~
あなたの文句なんて言っていないわ…▼~
:[オーディン]|いいや、嘘だ。▼~
俺の話は理解し難いと~
仲間に吹聴していたそうではないか…▼~
この深淵より導かれし言霊に難癖をつけるとは、~
貴様、相応の覚悟があるのだろうな…?▼~
:[エルフィ]|856…~
857…▼~
:[オーディン]|おーーーーい!~
腕立て伏せをやめーーい!!▼~
:[エルフィ]|ごめんなさい、聞いてなかった…~
もう一度、言って…▼~
:[オーディン]|だからー、俺の喋り方がわけわかんないって~
誰かに言ってたんだろー!?▼~
:[エルフィ]|ああ…▼~
でもそれは文句ではないわ。~
本当にそう思ったから言っただけ…▼~
わかったら、向こう行って。~
わたしは大事な訓練中なの…▼~
わたしはみんなを守るため、~
強くならなきゃいけないの…▼~
これ以上邪魔すると、あなたの主君…~
レオン様に言いつけるから。▼~
:[オーディン]|うっ。~
…悔しいが反論する余地がない。▼~
…まあいい。▼~
訓練効率を倍増させる秘術をマスターしたが、~
お前には教えてやらないからな。▼~
:[エルフィ]|…え? 秘術…?▼~
:[オーディン]|そいじゃ、さよならー。▼~
***支援B [#h632dadf]
:[エルフィ]|オーディン…~
ちょっといいかしら。▼~
この間の話だけど~
もっと聞かせてほしい…▼~
:[オーディン]|この間の話?▼~
:[エルフィ]|そう。~
訓練の効率を倍増させる秘術の話よ…▼~
:[オーディン]|…………▼~
くくく…~
知りたいのか…▼~
訓練効率が倍増する秘術のことを…▼~
その名も…そう…▼~
超必殺怪力覚醒の術…~
クレコリバゾーンの全貌をっ!▼~
:[エルフィ]|そうよ。それを教えて。▼~
:[オーディン]|いいだろう、教えてやろう。~
ただし、条件がある。▼~
:[エルフィ]|…条件?▼~
:[オーディン]|二度と俺の陰口は叩かないことだ。▼~
:[エルフィ]|ええ。約束するわ。▼~
:[オーディン]|や、やけにあっさり飲むんだな…▼~
:[エルフィ]|だって、わたしは訓練が命だから…▼~
訓練の効率が上がるというのなら、~
なんだってするわ…▼~
:[オーディン]|そうか。~
ではさっそくそこに立て。▼~
気持ちを集中して、俺を見るのだ。▼~
:[エルフィ]|わかった…▼~
:[オーディン]|これからお前に秘術をかける。~
準備はいいか…?▼~
:[エルフィ]|ええ…▼~
:[オーディン]|さあ…出でよ…~
クレコリバゾーンの精霊たちよ…▼~
我が名のもとに降臨し…~
この者に授けるのだ…▼~
訓練効率倍増の神髄を…!▼~
ク…レ…コ…リ…~
バゾーーーーーーーーーーーーーンっ!!▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[オーディン]|…ふぅっ。~
これで秘術は完了だ!▼~
:[エルフィ]|…?▼~
別に何も起きなかったわ。~
あなたが叫んだだけで…▼~
:[オーディン]|…ふん、哀しい奴め。▼~
貴様は、その目に見えるものしか~
信じられないのか…?▼~
:[エルフィ]|えっ…▼~
:[オーディン]|だとしたら器として不適格だ…~
これから秘術を解除する。▼~
:[エルフィ]|…わかった。信じるわ。~
だから解除なんかしないで…▼~
:[オーディン]|そうか…~
これは信じる心ありきの秘術だ。▼~
信じる者にしか効果は出ない。~
そこを忘れてもらっては困るぞ…▼~
:[エルフィ]|わかったわ。~
これから訓練に戻って、さっそく試してみる…▼~
***支援A [#n1992ab3]
:[エルフィ]|オーディン…▼~
:[オーディン]|ん? エルフィ。~
深刻な顔してどうしたんだよ。▼~
も、もしかしてクレコリバゾーンの件か?~
だとしたらあれは…▼~
:[エルフィ]|見て…~
この手の中の岩を。▼~
これをね…▼~
…ふんっ!!!!▼~
:[オーディン]|な、何っ!?~
岩を素手で割っただと!?▼~
:[エルフィ]|あなたに秘術を授けてもらったら、~
この通り…▼~
クレコリバゾーンの精霊が~
わたしを導いてくれたの…▼~
オーディン、あなたは素晴らしいわ。▼~
:[オーディン]|…………▼~
ちょ、ちょっと待ってくれ。~
何があった。▼~
どういうことなのか具体的に教えてくれ。▼~
:[エルフィ]|いつもは時間があれば~
腕立て伏せを千回していたの…▼~
でも、クレコリバゾーンを受けてから~
それが千二百回になったわ。▼~
本当は二千回を目指したかったけど…~
わたしの信じる心がまだ弱いから…▼~
:[オーディン]|に、にせんかい…▼~
:[エルフィ]|どうしてそんなに驚いているの…?▼~
:[オーディン]|い、いや…~
驚いてなどいない。▼~
なぜならクレコリバゾーンの力は…~
発明した俺が一番よく知っているからだ。▼~
うん…その効果で合っている…~
決して気のせいなどではないぞ…▼~
:[エルフィ]|わたし…これからも秘術の力で~
訓練の量をどんどん増やしていくわ。▼~
でも、それはわたしがすごいわけではない。~
すごいのはクレコリバゾーンの力…▼~
つまりはオーディン…~
あなたの力よ。▼~
:[オーディン]|…だ、だな。▼~
:[エルフィ]|わたし、この力を~
他の人たちにも教えてあげたい…▼~
:[オーディン]|へっ?▼~
あわわ…駄目だ、エルフィ!~
それだけはやめたほうがいい…!▼~
:[エルフィ]|どうして?▼~
:[オーディン]|く、クレコリバゾーンは~
お前だけに授けた秘術だ。▼~
だから、他の者には渡せない…~
断じてだ。▼~
もし渡せば精霊との契約違反となり、~
秘術の効果は露となり消えるだろう…▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
じゃあこの力は広めずに、~
ありがたく使わせてもらうわね。▼~
ありがとう、オーディン…▼~
:[オーディン]|あ、ああ。~
喜んでもらえて、何よりだ…▼~
***支援S [#m8a48a46]
:[オーディン]|エルフィ…~
よく来てくれたな。▼~
:[エルフィ]|どうしたの…▼~
クレコリバゾーンのことなら…~
今日は腕立て伏せを千五百回やったわ。▼~
きっと、信じる力が増してきたのね。~
最近は精霊まで見えるようになってきたわ。▼~
:[オーディン]|…そ、そうか。~
それは素晴らしいことだ…▼~
でも、今日はクレコリバゾーンの話じゃない。▼~
…………▼~
…お前に結婚を申し込みたいと思ってな。▼~
:[エルフィ]|えっ…▼~
:[オーディン]|お前はとても純粋な心を持っている。▼~
クレコリバゾーンが効きに効きまくっているのも、~
ひとえにその清らかな心の影響だ。▼~
俺は、そんなお前の心に…▼~
いや、お前の心という海原に落ちて、~
無様にもがく哀れな鳥なんだよ…▼~
:[エルフィ]|…?▼~
:[オーディン]|あー…平たく言うと、~
俺はお前に惚れたってことだ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
そう。それなら…~
わたしも同じ気持ちよ。▼~
だってわたしも…~
あなたという天才に惚れ込んでいるから。▼~
:[オーディン]|ありがとう、エルフィ。▼~
だがな…結婚を申し込む前に~
お前には真実を告げなくてはならない。▼~
:[エルフィ]|真実…?▼~
:[オーディン]|ああ。~
お前にかけたクレコリバゾーン…▼~
…あれは秘術でも何でもない。▼~
ただ、俺がそれっぽい呪文をかけただけの、~
ただの真似事だ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[オーディン]|本当にすまない。~
幻滅してくれても構わない。▼~
だが、この気持ちを明かすのなら、~
どうしてもそのことだけは言っておくべきだと…▼~
:[エルフィ]|…知ってたわ。▼~
:[オーディン]|…え?▼~
:[エルフィ]|クレコリバゾーンが存在しないなんて、~
そんなこと最初からわかっていたわ。▼~
:[オーディン]|ええええええっ!?▼~
:[エルフィ]|だって、普通はわかるでしょう。~
あんなのがただのお遊びだってことぐらい…▼~
でも、あなたは言ったわ…▼~
「貴様は目に見えるものしか信じないのか」と。~
…わたしはその言葉に感銘を受けたの。▼~
:[オーディン]|感銘?▼~
:[エルフィ]|ええ。目に見えないものを信じること…~
それは自分の力を信じること。▼~
自分に特別な力があるって信じさえすれば、~
いつか本当にそうなれるかもしれない。▼~
わたしはあなたの言葉を聞いて、~
そう思ったのよ。▼~
:[オーディン]|…………▼~
…そうだな。~
俺も最初は、そう思って…▼~
誰かを守れるような力が欲しくて、~
こんな振舞いをするようになったんだ。▼~
:[エルフィ]|あの秘術は、結果として~
自分を信じるきっかけになった。▼~
クレコリバゾーンが存在しなくても、~
わたしが力を手に入れたことは現実だわ。▼~
見えなくても、形は無くても…~
信じさえすれば現実になる。▼~
あなたはそれを、わたしに教えてくれた。▼~
…わたしは、そんなあなたが好きよ。▼~
:[オーディン]|エルフィ…▼~
…ありがとうな。▼~
ふっ…やはり貴様は俺が見込んだ通りの~
純一無雑たる心を持つ選ばれし者らしい…▼~
:[エルフィ]|ふふふ。~
あなたの言う事はやっぱり訳が分からない…▼~
でも…これからはわたしが、~
あなたの言葉を真実にしてあげる。▼~
どんな秘術だって、信じてみせるわ。▼~
:[オーディン]|そうか。じゃあ俺は、お前といれば~
世界一の呪術師になれそうだな。▼~
:[エルフィ]|ええ。その代わり…~
ずっと一緒にいてね。▼~
:[オーディン]|もちろんだ。▼~
…では今度は、~
形のある秘術をお前に授けよう。▼~
これが、永遠の幸せを約束する秘術を込めた、~
俺からお前への…愛の証だ。▼~
:[エルフィ]|…綺麗な指輪ね。▼~
ありがとう、オーディン…~
わたし、とても…しあわせだわ。▼~
**ゼロ [#za76b7cf]
***支援C [#w9924dbd]
:[ゼロ]|なんだ、エルフィ。▼~
:[エルフィ]|そこに座って。▼~
:[ゼロ]|…………▼~
いったいどうしたんだ。~
その冷たい眼光…なんだかゾクゾクしちまうな。▼~
:[エルフィ]|何を言っているかわからないわ…▼~
でも、あなたを呼んだのは、~
まさにその言葉遣いのことなの。▼~
:[ゼロ]|言葉遣い?▼~
:[エルフィ]|あなた…エリーゼ様におかしなしゃべり方を~
教えているみたいね。▼~
:[ゼロ]|…いいや。▼~
:[エルフィ]|とぼけても無駄よ。▼~
いろんな人から目撃情報が入っているし…~
証拠もあるの。▼~
最近、エリーゼ様がわたしの前で~
あなたみたいな言葉遣いをすることがあるから。▼~
:[ゼロ]|俺みたいな言葉遣い?▼~
:[エルフィ]|そうよ。例えば…▼~
「最近ね、あたしいやらしいの」~
とか…▼~
出撃時なんかも…▼~
「あたしがイイことしてあげるからね」~
とか…▼~
…どう見てもあなたの影響よね。▼~
:[ゼロ]|…さあな?▼~
:[エルフィ]|はっきり言っておくわ。~
エリーゼ様に、妙な言葉遣いを教えないで。▼~
:[ゼロ]|…………▼~
嫌だと言ったら?▼~
:[エルフィ]|…こうなるわ。▼~
(エルフィ、リンゴを握りつぶす音)~
:[ゼロ]|!! こいつ…~
リンゴを片手で粉々にしやがった…▼~
:[エルフィ]|次にエリーゼ様の前で~
変な言葉を使ってみなさい…▼~
あなた、このリンゴのようにぐちゃぐちゃになるわよ…▼~
***支援B [#ce681aea]
:[エルフィ]|あなた…~
約束を守っていないみたいね。▼~
:[ゼロ]|…………▼~
:[エルフィ]|…頭を差し出して。▼~
:[ゼロ]|は?▼~
:[エルフィ]|残念だけど、あなたの頭には~
リンゴになってもらう…▼~
:[ゼロ]|!!~
ま、待て。考え直せ。▼~
…というか、別にいいだろ。▼~
エリーゼ様がいやらしいとか言ったら~
何か問題があるのか?▼~
:[エルフィ]|あるでしょう。~
エリーゼ様は暗夜王国の王女よ。▼~
それにまだ幼いの。▼~
この大事な時期に、あなたみたいな言葉遣いを~
仕込まれたら将来が…▼~
:[ゼロ]|エリーゼ様にはエリーゼ様の人生がある。~
それは彼女が選択することだ。▼~
前から気になっていたんだが、~
どうしてそんなにエリーゼ様にこだわる?▼~
お前からは、~
主従関係以上のものを感じるんだが…▼~
:[エルフィ]|わたしとエリーゼ様は幼少期からの親友よ。~
今まで幾度となく助け合ってきた。▼~
:[ゼロ]|親友ねえ…~
じゃ、誕生日に贈り物をし合ったりもするのか?▼~
:[エルフィ]|当然よ。▼~
:[ゼロ]|ほう。お前はどうやって~
贈るものを決めるんだ。▼~
:[エルフィ]|エリーゼ様に欲しい物を聞いてみるの。▼~
:[ゼロ]|何でもいいと言われたらどうするんだ。▼~
:[エルフィ]|そういう時は…~
事前に探りを入れておくのよ。▼~
エリーゼ様の持ち物を見て、~
好きそうな色や素材を頭に入れておいたり、▼~
一緒に買い物に行った時に可愛いと~
言っていた物を覚えておいたりするの。▼~
そうすれば、大抵は外さないわ。▼~
:[ゼロ]|…なるほどな。▼~
:[エルフィ]|なるほどって…何が?▼~
:[ゼロ]|いや、なんでもない。▼~
:[エルフィ]|話がずいぶん逸れたけど~
とにかく約束は守って。▼~
:[ゼロ]|ああ、近いうちにな。▼~
***支援A [#n0a35684]
:[エルフィ]|ゼロ、また約束を破ったようね…~
もう我慢できない…▼~
今日こそあなたの頭を~
リンゴにしてあげる…▼~
:[ゼロ]|お、おい待て。▼~
…その件ならもう大丈夫だ。~
だからリンゴは無し。▼~
:[エルフィ]|…どういうこと?▼~
:[ゼロ]|エリーゼ様の悩みが解決したんだよ。▼~
:[エルフィ]|悩み?▼~
:[ゼロ]|ああ。実はエリーゼ様が、レオン様の~
誕生日に何を贈るか悩んでいてな…▼~
何が欲しいのか~
内緒で調べてきてほしいと、▼~
レオン様の部下であり~
隠密行動の得意な俺に、相談に来てたんだよ。▼~
:[エルフィ]|じゃあ、エリーゼ様におかしなことを~
吹き込んでいたんじゃなくて…▼~
:[ゼロ]|贈り物の相談に乗ってただけだ。~
そのうちに口調が移ってしまっただけのこと。▼~
:[エルフィ]|そうだったの…▼~
:[ゼロ]|だが、レオン様の欲しいモノなんて~
そうそうわかるもんじゃない。▼~
アレコレ探らせてもらったが…~
けっこう苦労したよ。▼~
だが、この前あんたの言ってた方法が~
随分役に立った。礼を言っておく。▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
ごめんなさい…~
そんなことがあったなんて知らなくて…▼~
あなたにもいいところがあるのね…▼~
:[ゼロ]|まあ、そのせいで、あんたの大事な~
エリーゼ様に俺の口調が移っちまったからな。▼~
:[エルフィ]|あれは大丈夫。~
わたしのほうで完璧に矯正しておいたから。▼~
:[ゼロ]|そうか。~
それなら安心だ。▼~
:[エルフィ]|ゼロ、来て。~
頭を差し出して。▼~
:[ゼロ]|なんでだよ。~
リンゴはごめんだぞ。▼~
:[エルフィ]|違うわ。感謝とお詫びを兼ねて~
いい子いい子してあげるの…▼~
:[ゼロ]|おかしいだろ。~
握手とか抱き合うとかならわかるが…▼~
:[エルフィ]|握手をしたらあなたの手が…~
抱き合ったらあなたの体が…▼~
リンゴになってしまうかも。~
今、わたしは嬉しくて興奮してるから…▼~
:[ゼロ]|だったらどれも結構だ。▼~
そもそも俺はレオン様のために動いただけ。~
礼を言われる筋合いはない。▼~
:[エルフィ]|わかったわ。~
でも、それでも言わせて…▼~
ありがとう、ゼロ。~
あなたのことを見直したわ。▼~
***支援S [#v488d90f]
:[エルフィ]|ゼロ、なんの用?▼~
もしかして、またエリーゼ様が~
何か悩んでいらっしゃるとか…?▼~
:[ゼロ]|いや、今日はエリーゼ様は関係ない。▼~
お前にお願いごとがある。▼~
:[エルフィ]|お願いごと?▼~
:[ゼロ]|ああ。俺の中にある熱いものを…~
受け入れてほしいと思ってな…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
それは、リンゴにして欲しいって~
いうことでいいの…?▼~
:[ゼロ]|違う! リンゴにされたら~
俺は死んでしまう。▼~
:[エルフィ]|じゃあ何…?▼~
:[ゼロ]|これを見ればわかってくれるか?▼~
ほら、結婚指輪だ…▼~
受け入れてくれ…~
俺の熱い想いを…▼~
:[エルフィ]|え…▼~
:[ゼロ]|実は前々から空想していた…▼~
お前のその、分厚い鎧の下には~
いったいどんなものがあるんだろうと…▼~
:[エルフィ]|鎧の下?▼~
…服を着たわたしがいるけど。▼~
:[ゼロ]|ち、違う。~
そういうことが言いたいんじゃない。▼~
その服の下には何があるのかと…▼~
:[エルフィ]|服の下?▼~
…………▼~
ちょっとあなた、~
何いやらしいことを考えてるのよ…!▼~
:[ゼロ]|はあ!? いやらしいことを~
考えているのはお前の方だろう!▼~
俺がいいたいのは…心だ。▼~
:[エルフィ]|心…?▼~
:[ゼロ]|そうだ。その分厚い鎧の下にある…~
…お前の心が知りたい。▼~
俺はお前に気があるが、お前はどうなのか。~
それを知りたかった。▼~
:[エルフィ]|え…▼~
:[ゼロ]|はっきり言おう。~
俺はお前と夫婦になりたい。▼~
…これでわかるか?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
…わかった。~
受けるわ。▼~
:[ゼロ]|ん?~
やけにあっさりだな…▼~
:[エルフィ]|正直、あなたのことは変な人だと思っていたわ。~
言葉遣いも理解できないし…でも…▼~
でも、エリーゼ様のことで…~
優しいところもあるんだって、見直したから…▼~
:[ゼロ]|ふっ…変な人…か。▼~
まあ、そんな風に言えるのも~
今のうちだろう。▼~
覚悟しておけよ…そのうちお前の~
心のナカを俺でいっぱいにして…▼~
俺無しでいられなくなるぐらいに、~
躾けてやるよ…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
よくわからないけど…~
あなたがすることなら、何でもいいわ。▼~
でも…ほどほどがいいと思うわよ。▼~
あなたの色んなトコロを~
リンゴにされたくなかったらね…▼~
:[ゼロ]|ふぅん…なかなか言うじゃねえか。▼~
まあ、~
握りつぶされない程度に頑張るぜ。▼~
**ニュクス [#i394d912]
***支援C [#m3eda280]
:[ニュクス]|ふぅ…~
困ったわね…▼~
:[エルフィ]|ニュクス。~
どうしたの?▼~
:[ニュクス]|あら、エルフィ。▼~
瓶のフタが開かないのよ。~
呪術に使う素材が入っているのに。▼~
:[エルフィ]|大丈夫よ。~
瓶のフタ程度ならわたしが開けてあげる。▼~
:[ニュクス]|本当に?~
じゃあ、お願いしようかしら…▼~
:[エルフィ]|…それじゃ。▼~
ふんっ!▼~
さあ、開いたわよ。▼~
:[ニュクス]|ありがとう。エルフィ。▼~
でも、フタが開いたんじゃなくて…~
フタごと瓶の上部を砕いちゃってるわね…▼~
:[エルフィ]|…その瓶、もう使えないわね。▼~
:[ニュクス]|ええ…~
そうね…▼~
:[エルフィ]|大丈夫。~
わたしが力ずくでくっつけてみせるわ。▼~
:[ニュクス]|さ、さすがにそれは無理よ。~
この瓶、硝子でできてるのよ?▼~
:[エルフィ]|…いける気がする。▼~
:[ニュクス]|それは気のせいよ。~
エルフィ。▼~
:[エルフィ]|…だめだったわ。~
ごめんなさい、ニュクス。▼~
:[ニュクス]|ふふ。~
気にしないでいいわよ。▼~
***支援B [#n1850b74]
:[エルフィ]|ニュクス。~
わたしにも占いができるかもしれないわ。▼~
:[ニュクス]|エルフィが占いを?~
それは意外ね。▼~
:[エルフィ]|試しにニュクスを占ってみてもいい?▼~
:[ニュクス]|ええ。~
ぜひ、お願いするわ。▼~
エルフィが~
どんな占いをするのか気になるし。▼~
:[エルフィ]|町で占い師が亀の甲羅を~
割って占っているところを見たの。▼~
:[ニュクス]|ああ…~
亀裂で吉凶を占う方法ね…▼~
:[エルフィ]|そう。~
それならわたしにもできそうだから。▼~
:[ニュクス]|そ、そうかしら?▼~
:[エルフィ]|ここに大きな岩があるわ。▼~
:[ニュクス]|ええ。~
あるわね。▼~
:[エルフィ]|これを拳で叩くと、~
無数の亀裂が走るわ。▼~
:[ニュクス]|そ、そうね…~
エルフィならできそうね…▼~
:[エルフィ]|ふんっ!▼~
:[ニュクス]|見事に大岩に亀裂が入ったわね…~
今にも砕けそうなほどに…▼~
:[エルフィ]|この亀裂を見て、~
ニュクスの運勢を占うわ。▼~
:[ニュクス]|…………▼~
:[エルフィ]|…………▼~
…おかしいわね。~
何も見えてこないわ。▼~
:[ニュクス]|…エルフィ。▼~
占いというのはね、~
ある程度、勉強しないとできないものよ…▼~
:[エルフィ]|…割るだけじゃないのね。▼~
:[ニュクス]|ええ。~
そういうことよ。▼~
:[エルフィ]|もっと大岩を拳で叩いて、~
占いのことを勉強しなくちゃ…▼~
:[ニュクス]|大岩を砕くのは一度、忘れて~
占いの本でも読んでみましょうか…▼~
***支援A [#i1232f81]
:[エルフィ]|ふんっ!~
ふんっふんっ!▼~
:[ニュクス]|エルフィ。~
今日もすごい訓練をしてるのね。▼~
:[エルフィ]|ええ。~
みんなを守れるように強くなりたいから。▼~
:[ニュクス]|羨ましいわ。~
エルフィのたくましい体つきが。▼~
:[エルフィ]|ニュクス…▼~
:[ニュクス]|私がエルフィみたいな訓練をしても~
この体では限界があるものね…▼~
:[エルフィ]|大丈夫よ。~
わたしにまかせて。▼~
:[ニュクス]|まかせる?~
何か考えがあるの?▼~
:[エルフィ]|ニュクスの体が~
もう少し大きくなればいいだけよ。▼~
:[ニュクス]|それは無理よ。~
私の体はこれ以上、~
成長しないから…▼~
:[エルフィ]|ここと…ここを持って…▼~
:[ニュクス]|え、エルフィ?~
どうして私の頭と足を持つのかしら?▼~
:[エルフィ]|ふぬぬぬぬぬぬぬ!▼~
:[ニュクス]|い、痛い痛い痛い痛い痛い!~
な、何をしてるのよ、エルフィ!?▼~
:[エルフィ]|ニュクスの体を…~
力いっぱいに引っ張れば…▼~
その分、大きくなるわ。~
その理屈ではあってるはず。▼~
ふぬぬぬぬぬぬぬぬ!▼~
:[ニュクス]|い、痛い痛い痛い痛い痛いわよ!~
む、無理だから止めて、エルフィ!▼~
:[エルフィ]|…ダメみたいね。▼~
:[ニュクス]|や、やる前にわかって欲しかったわ…▼~
:[エルフィ]|でも、伸ばせば大きくなるわよね?▼~
:[ニュクス]|人の体はそんなに単純じゃないの…▼~
:[エルフィ]|ごめんね、ニュクス。~
わたしの力が足りないばっかりに…▼~
:[ニュクス]|い、いえ…~
力は充分過ぎるほどにあると思うわ…▼~
でも、ありがとう。▼~
エルフィなりに…~
私のことを気遣ってくれたものね。▼~
:[エルフィ]|ニュクス。こんなわたしだけど…~
これからも仲良しでいてくれる?▼~
:[ニュクス]|ふふふ。~
もちろんよ、エルフィ。▼~
**ラズワルド [#k4922345]
***支援C [#l63b560f]
:[エルフィ]|千二百三…▼~
千二百四…▼~
:[ラズワルド]|やあ、エルフィ。~
今日も訓練をがんばってるんだね。▼~
:[エルフィ]|千二百五…~
千二百六…▼~
:[ラズワルド]|あ、あの…エルフィ?▼~
:[エルフィ]|なにかしら…?▼~
:[ラズワルド]|だから、その…~
今日も訓練をがんばってるね。▼~
何か困っていることはない?~
言ってくれれば何でもするよ!▼~
:[エルフィ]|困っていること…▼~
…………▼~
あなたが訓練の邪魔と~
いうことくらいね…▼~
:[ラズワルド]|そ、そんなぁ~!?▼~
:[エルフィ]|今日は最初に二千回、腕立て伏せするの。~
だから…そっとしておいて…▼~
:[ラズワルド]|腕立て伏せ二千回!?~
それはすごいなぁ…▼~
あっ、そうだ。~
じゃあ僕が回数を数えてあげるよ。▼~
どう?~
なかなかいいアイディアでしょ?▼~
:[エルフィ]|…それも邪魔だから。▼~
:[ラズワルド]|ううっ。冷たいな…▼~
せっかく仲間なんだから、~
もうちょっと歩み寄ってくれたって…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
じゃあ、手合わせなんかどうかしら…~
わたしの相手になってくれる…?▼~
:[ラズワルド]|手合わせ?~
うん、いいよ。▼~
:[エルフィ]|そうよ…~
よく考えてみれば…▼~
あなたはあのマークス様の臣下…~
相手に不足は無いはずよ…▼~
…ふんっ!▼~
:[ラズワルド]|うわわっ!?~
持ってた重しを握り潰した!?▼~
ちょ、ちょっとまさかエルフィ…~
その腕力を僕に叩き込む気じゃ…!▼~
:[エルフィ]|ふふ…~
久しぶりに本気で手合わせできそう…▼~
腕立て伏せできなかった分は…~
あなたに責任を取ってもらうわ…▼~
:[ラズワルド]|え、えええええっと…▼~
ぼ、僕ちょっと~
用事を思い出しちゃった…!▼~
邪魔してごめんね!~
それじゃ!▼~
:[エルフィ]|あ…~
逃げた……▼~
…………▼~
千二百七…~
千二百八…▼~
***支援B [#x36efc4f]
:[ラズワルド]|エルフィ。~
この間は訓練の邪魔しちゃってごめんね。▼~
だから、今日は君の訓練が~
終わるのを待ってたんだ。▼~
これから二人でお茶でもしない?~
訓練のあとのお茶って最高だよ!▼~
:[エルフィ]|いいえ…せっかくだけど、~
まだ訓練が半分残ってるから。▼~
:[ラズワルド]|えっ? まだ半分!?~
あれだけ訓練したのに?▼~
:[エルフィ]|あれだけじゃ、ぜんぜん足りないわ…▼~
エリーゼ様やみんなを守るためには…~
もっと訓練しないと。▼~
:[ラズワルド]|そっか…でもそんなに訓練したら、~
お腹すくんじゃない?▼~
:[エルフィ]|…そうね。~
確かにお腹はすいてるかも。▼~
:[ラズワルド]|やっぱり、そうだよね。~
じゃあ休憩してご飯にしようよ!▼~
僕に任せて! おいしいお店を~
リストアップしておいたんだ。▼~
:[エルフィ]|おいしいお店…▼~
:[ラズワルド]|そうだよ! さ、行こうよ!~
おいしいものを食べて、おしゃべりしよ?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
…やっぱり、訓練するわ。~
休憩してたら訓練が終わらないから…▼~
だから、向こうに行って。~
わたしをおいしいもので誘惑しないで…▼~
:[ラズワルド]|うーん、決意は固いみたいだね。▼~
わかったよ。~
じゃあまた出直すから…▼~
:[エルフィ]|…待って。▼~
:[ラズワルド]|ん?▼~
:[エルフィ]|お茶やご飯には付き合えないけれど…~
手合わせになら、付き合ってもいいわ…▼~
:[ラズワルド]|ええっ!?~
それって、まさか…▼~
:[エルフィ]|ええ。この前できなかった続きよ…▼~
今日は何も用事は無いはずよね…?~
わたしをお茶に誘うつもりだったんだから…▼~
:[ラズワルド]|う、うん、もちろん…▼~
:[エルフィ]|そう…~
じゃ、よろしく頼むわね…▼~
マークス様の臣下と手合わせ…~
腕が鳴るわ…▼~
うふふふふ…▼~
:[ラズワルド]|わ、わああ…~
笑ってくれて嬉しいんだけど…▼~
お手柔らかに頼むね…?▼~
***支援A [#oe4ebbb6]
:[エルフィ]|ラズワルド…ありがとう。▼~
:[ラズワルド]|え、何のこと?▼~
:[エルフィ]|さっきの戦闘では、あなたに助けられたわ。▼~
あなたがいなかったら…~
わたしはやられてたと思う。▼~
:[ラズワルド]|ああ、そのことなら気にしないで。~
僕たちは仲間なんだから。▼~
でも珍しいね。~
エルフィが苦戦するなんて。▼~
最近、連戦続きで、ちょっと~
疲れがたまってたのかもしれないね。▼~
この前、手合わせの後すぐに~
訓練を切り上げて正解だったよ。▼~
:[エルフィ]|確かに…~
そうかもしれないわ。▼~
…ラズワルド。今まで、~
邪険に扱ってごめんなさい。▼~
:[ラズワルド]|え? どうしたの急に?▼~
:[エルフィ]|あなたが近づいてきた時、わたしは~
ただの下心だけの男の人だと思ってた。▼~
:[ラズワルド]|あ、あはは…▼~
:[エルフィ]|でもあなたは、~
私が無理な訓練をしないように、▼~
気遣ってくれてたのね…▼~
ありがとう。~
何かお礼をしたいわ。▼~
:[ラズワルド]|じゃあ、おしゃべりしよう。~
僕が君を笑顔にしてあげる!▼~
:[エルフィ]|…そんなことが、あなたの望みなの?▼~
:[ラズワルド]|そうだよ。~
だって僕は女の子が大好きだから。▼~
かわいい女の子と一緒に~
楽しい時間を過ごす…▼~
それが僕の生きがいなんだ!▼~
:[エルフィ]|…………▼~
そう。~
変わっているのね…▼~
:[ラズワルド]|そ、そうかなぁ。~
じゃあ君は?▼~
:[エルフィ]|わたしの生きがい?~
それは…みんなを守ること。▼~
中でも親友でもあり主君でもある~
エリーゼ様を守ること。▼~
それがわたしの生きがいよ。▼~
:[ラズワルド]|そっか…だからあんなに~
訓練してたんだね。▼~
:[エルフィ]|…そろそろ、~
おしゃべりは終わりでいい?▼~
:[ラズワルド]|えっ? 早すぎない?~
もっとおしゃべりしようよ…▼~
それとも、これから訓練の予定なの?▼~
:[エルフィ]|ええ。でも安心して。~
無理はしないようにするから…▼~
:[ラズワルド]|そっか。なら安心だね。▼~
終わったら声をかけてよ。▼~
今度こそ一緒にご飯でも行って、~
さっきのおしゃべりの続きをしよう?▼~
:[エルフィ]|ふふふ…考えておくわ。▼~
***支援S [#n2d58639]
:[ラズワルド]|エルフィ!▼~
:[エルフィ]|ラズワルド…▼~
:[ラズワルド]|この間は一緒に話せて~
楽しかったよ。ありがとう。▼~
:[エルフィ]|そう…~
それならよかったわ。▼~
:[ラズワルド]|でね、そのお礼じゃないけど…~
これを君に渡したいんだ。▼~
:[エルフィ]|これは…花?▼~
:[ラズワルド]|えへへ…そうだよ。~
でも、ただの花じゃないんだー。▼~
これの花言葉はね、~
「あなたを永遠に愛します」…▼~
:[エルフィ]|え…▼~
:[ラズワルド]|エルフィ…~
僕と結婚してくれないかな。▼~
:[エルフィ]|ラ、ラズワルド…!?▼~
:[ラズワルド]|君みたいな女の子は初めてで、~
最初はびっくりの連続だった…▼~
でも気がついたら、~
頑張り屋で、一生懸命で優しい君が…▼~
大好きになってたんだよ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[ラズワルド]|僕たちはこれから、~
どうなるかわからない。▼~
でも、どんな未来が待っていようと…~
僕は君を愛し続けたいんだ。▼~
受けてくれないかな? エルフィ…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
…わかったわ。~
わたし、あなたと結婚する…▼~
:[ラズワルド]|!!~
ほんとにいいの?▼~
:[エルフィ]|ええ。▼~
最初は正直、あなたのことが苦手だったわ。~
でも今は…▼~
あなたが優しくて、素敵な人だって…~
わかってるから。▼~
わたしも…あなたが好きよ…▼~
:[ラズワルド]|エルフィ…!~
ありがとう…! ▼~
:[エルフィ]|でも、一つ心配があるわ…▼~
:[ラズワルド]|心配?▼~
:[エルフィ]|あなたは女の子が大好きよね…▼~
かわいい女の子と~
"楽しい時間を過ごすことが生きがいの人…"▼~
:[ラズワルド]|う、うん…▼~
:[エルフィ]|別に女の子とおしゃべりするのはいい…~
わたしもエリーゼ様との時間は大事にするから。▼~
でも、浮気は許さない…~
もしも、浮気したら…▼~
…ふんっ!▼~
:[ラズワルド]|!? ま、また…~
持ってた重りを握り潰した…!?▼~
わ、わかったよ。それだけは大丈夫だから…~
そうやって脅すのはやめて?▼~
そんな風にされたら…~
僕、壊れちゃうから…ね?▼~
:[エルフィ]|ええ。~
壊されないように…頑張って。▼~
**ブノワ [#jf662ea0]
***支援C [#r606b4ea]
:[エルフィ]|よいしょ、よいしょ…▼~
:[ブノワ]|エルフィ…~
お前、何をしているんだ?▼~
:[エルフィ]|…見てわからないの?~
岩を持ち上げているのよ。▼~
:[ブノワ]|噂に違わぬ怪力だな…~
しかし、なぜそんなことを?▼~
:[エルフィ]|鍛えてるの…▼~
仲間を守るためには…~
もっと強くならないといけないから…▼~
:[ブノワ]|見上げた根性だ…▼~
しかし…~
そろそろ限界なのでは?▼~
:[エルフィ]|い、いいえ…まだまだこれからよ…▼~
:[ブノワ]|いや…~
さすがに危ないと思うが…▼~
手を貸そう…~
岩を下に置くぞ…▼~
:[エルフィ]|くっ…~
はぁ…はぁ…▼~
:[ブノワ]|やはり限界だったようだな…▼~
鍛錬もけっこうなことだが…~
あんまり無茶なことはするな…▼~
:[エルフィ]|そんなわけにはいかないわ。~
無茶をしなければ強くなれないもの。▼~
あなたも、わたしと同じ仲間を守る盾として…~
そんなことはわかっているでしょう?▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エルフィ]|手を貸してくれてありがとう…~
じゃあ、また戦場で。▼~
:[ブノワ]|ああ…▼~
***支援B [#p85cf0f8]
:[ブノワ]|…………▼~
:[エルフィ]|ブノワ。~
どうしたの?▼~
:[ブノワ]|エルフィ…~
お前は戦場に出るべきではない…▼~
:[エルフィ]|…なぜ、そんなことを言うの?▼~
:[ブノワ]|お前は…~
自分の命を失うことを恐れていない…▼~
:[エルフィ]|それの何が問題なのかわからない。▼~
仲間の盾となれるのなら…~
そしてエリーゼ様をお守りできるのなら…▼~
わたしの命など、喜んで差し出すわ。▼~
:[ブノワ]|…本当にそれでいいのか?▼~
:[エルフィ]|いいも何もない。~
それがわたしの戦場での役割だから。▼~
:[ブノワ]|役割…▼~
:[エルフィ]|でも、勘違いしないで…▼~
誰に命じられたのでもない…~
わたしが望んだ役割だから。▼~
わたしにとっては、主君や仲間の~
身の安全が第一なの。▼~
ブノワにだって理解できるはずよ。▼~
:[ブノワ]|…………▼~
仲間のためならば…~
俺だってこの命は惜しくない…▼~
:[エルフィ]|ええ、そうでしょう?▼~
:[ブノワ]|しかし…▼~
:[エルフィ]|自分はいいけれど、わたしには、~
戦場で命を張るな、ということ?▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エルフィ]|ありがとう…~
ブノワって優しいのね。▼~
:[ブノワ]|お、俺は…▼~
:[エルフィ]|それからね…~
あなた、わたしと似ているわ…▼~
自分の身のことは後回しにしてでも、~
他人の身を案じている…▼~
でも、心配しないで。▼~
わたしだって…~
無駄に命を擦れようとは思っていないから。▼~
:[ブノワ]|…わかった。▼~
***支援A [#we9d7dd2]
:[ブノワ]|エルフィ…▼~
:[エルフィ]|ブノワ?▼~
:[ブノワ]|これを受け取ってくれ。▼~
気休め程度にしか…~
ならないとは思うが…▼~
:[エルフィ]|これは…お守りね。~
ブノワが作ってくれたの?▼~
:[ブノワ]|ああ…▼~
:[エルフィ]|ありがとう…~
ブノワはやっぱり…優しいのね。▼~
:[ブノワ]|俺たちは…▼~
:[エルフィ]|え?▼~
:[ブノワ]|俺たちはそれぞれ…~
自分の命をかけて仲間を守っている…▼~
:[エルフィ]|ええ。~
そうね。▼~
:[ブノワ]|だから…~
俺はお前に…▼~
仲間のために…~
命を張るなとは言えない…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[ブノワ]|だが…~
どうか死なないでくれ…▼~
俺はお前に死なれると…~
悲しいからな…▼~
:[エルフィ]|…わかったわ。▼~
でも…ブノワもね。▼~
わたしもブノワに死なれたら…~
とても悲しいから。▼~
:[ブノワ]|ああ…▼~
:[エルフィ]|そうだ。~
これから一緒に訓練をしない?▼~
今より少しでも強くなれれば…▼~
みんなを守りつつも、~
自分たちが生き延びられる確率も上がるから。▼~
:[ブノワ]|ふっ…~
いいだろう…▼~
だが、無茶はなしだ…▼~
訓練で怪我を負ってしまっては…~
話にならないからな…▼~
:[エルフィ]|ふふふ。~
そうね。わかったわ。▼~
***支援S [#o6cc4361]
:[ブノワ]|エルフィ…▼~
:[エルフィ]|あら、ブノワ。~
また訓練のお誘い…?▼~
:[ブノワ]|いや…~
今日は訓練をしにきたのではない…▼~
:[エルフィ]|そう…~
なら他に何か用事でも?▼~
:[ブノワ]|俺は…~
お前を好きになってしまった…▼~
:[エルフィ]|え…!?▼~
:[ブノワ]|俺と…~
結婚をしてくれないだろうか?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[ブノワ]|…エルフィ?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[ブノワ]|エルフィ…~
持っていた斧が折れているぞ…▼~
:[エルフィ]|!ご、ごめんなさい…~
緊張して…力が入っちゃった…▼~
:[ブノワ]|す、すさまじい握力だな…▼~
:[エルフィ]|そ、それで…~
今の話だけど…▼~
本当にわたしでいいの?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
俺は本気だ…▼~
こうして指輪を用意した…~
どうか受け取って欲しい…▼~
:[エルフィ]|わ、わたしも…~
ブノワのことを素敵だと思っていたわ…▼~
同じ、仲間を守る盾としての使命感や~
あなたの優しい心に惹かれていたの…▼~
だから…すごく嬉しい…▼~
:[ブノワ]|エルフィ…▼~
では、この指輪を…▼~
:[エルフィ]|ええ。~
はめてもいい?▼~
…あれ?~
でも、指輪が少し小さいかもしれない…▼~
:[ブノワ]|…本当か?▼~
すまない…~
再度、大きさを合わせたものを用意しよう…▼~
:[エルフィ]|大丈夫よ。~
こうして力いっぱいねじ込めば…▼~
ふぬぬぬぬ……!▼~
:[ブノワ]|よ、よしておけ…~
指が折れ曲がってしまうぞ…▼~
:[エルフィ]|でも…~
せっかくブノワが用意してくれたのに…▼~
:[ブノワ]|俺が用意した指輪のせいで…~
エルフィに怪我をさせたくない…▼~
:[エルフィ]|ブノワ…~
本当にあなたは優しいのね人ね…▼~
ねえ、一つ、お願いがあるの。~
あなたにしか、頼めないこと…▼~
:[ブノワ]|…なんだ?▼~
:[エルフィ]|思いっきり抱きしめてもいい?▼~
:[ブノワ]|あ、ああ…~
少し恥ずかしいが…▼~
:[エルフィ]|ありがとう。▼~
じゃあ…~
ぎゅうううううう!▼~
:[ブノワ]|ぐ、ぐはっ!?~
なんという力だ…▼~
だ、だがこれも…~
幸せ…だ…!▼~
:[エルフィ]|ああ…わたし、こんな風に~
好きな人を抱き締めてみたかったの…▼~
でも…普通の人ではきっと壊れてしまうから…~
こんなことできるのは、あなたにだけ…▼~
ずっと一緒にいましょうね…~
ブノワ。▼~
:[ブノワ]|あ、ああ…~
よろしく頼む…▼~
**レオン [#n7d6bcfb]
***支援C [#f839261a]
:[レオン]|ふむ…~
ここからどうしたものか…▼~
:[エルフィ]|レオン様…~
何を悩まれているのですか?▼~
:[レオン]|エルフィか。▼~
今、兵法を研究中でね。▼~
この敵の布陣を突破するには~
どうすればいいのかを考えていたんだ。▼~
:[エルフィ]|そうでしたか…▼~
:[レオン]|ちょうどいい。~
お前の考えを聞かせてくれないか?▼~
:[エルフィ]|わかりました…▼~
まず、敵の前衛に~
真っ向からわたしが突っ込みます。▼~
:[レオン]|!?▼~
:[エルフィ]|そうすれば敵は大わらわ…▼~
その隙にみんなが敵本陣を~
狙うというのはどうでしょうか?▼~
:[レオン]|…ずいぶんと強引な作戦だな。▼~
そんなものは兵法でも何でもない。~
お前も確実に死ぬことになるぞ。▼~
:[エルフィ]|でも…~
わたしにはそれしか思い浮かびません…▼~
:[レオン]|そうか…▼~
エルフィは頭よりも、~
力を使う方が向いているのかもな…▼~
:[エルフィ]|わたしもそう思います…▼~
***支援B [#vca96eff]
:[レオン]|エルフィ。~
お前の戦い方は実に勇猛果敢だ。▼~
眼前の敵を殲滅し、~
自ら進んで仲間の盾となる。▼~
本当に頼りになる兵士だと思っているよ。▼~
だが、見ていて不安にもなる。▼~
:[エルフィ]|不安…?▼~
:[レオン]|そうだ。~
お前は自分の命が惜しくないのか?▼~
:[エルフィ]|惜しくはありません…~
仲間の命を守れるのなら…▼~
:[レオン]|やはりそうか。▼~
:[エルフィ]|…いけないことでしょうか?▼~
:[レオン]|いや。~
仲間を思う心を否定する気はないよ。▼~
:[エルフィ]|………▼~
:[レオン]|だから、~
僕がしっかりしなくてはね。▼~
:[エルフィ]|…レオン様が?▼~
:[レオン]|ああ。そうだ。~
僕はエルフィを無駄死にさせたくないからね。▼~
エルフィの意思を尊重した上で、~
戦場の適所に配置することにする。▼~
:[エルフィ]|思いをくんでいただけるのでしたら…~
わたしの方から言うことは何もありません。▼~
ありがとうございます、レオン様…▼~
:[レオン]|ああ。▼~
***支援A [#me76aa08]
:[レオン]|くっ…~
この作戦では確実に兵を失ってしまう…▼~
何か…~
何か突破口があるはずだ…▼~
:[エルフィ]|レオン様…▼~
:[レオン]|エルフィ。~
僕に何か用か?▼~
:[エルフィ]|…兵法を研究されていたのですか?▼~
:[レオン]|ああ、そうだ。▼~
だが、なかなかいい案が浮かばなくてね。~
どうしても、兵に犠牲が出てしまうんだ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
レオン様…~
わたしたちは兵士です…▼~
:[レオン]|エルフィ?▼~
:[エルフィ]|兵士であるならば…~
戦場で死ぬのは普通のこと…▼~
:[レオン]|…………▼~
:[エルフィ]|誰も死ななかった戦場など、~
今まで経験したことはありません…▼~
兵士は主を信じて戦います。~
その結果、未来への礎となるのなら…▼~
たとえ自分が死んだとしても~
後悔はしないと思います。▼~
:[レオン]|…礼を言うよ、エルフィ。▼~
:[エルフィ]| いえ…~
差し出がましい真似でした。▼~
:[レオン]|さて、僕は兵法の研究に戻る。~
いくらでも頭を悩ませよう。▼~
お前みたいな素晴らしい兵士は~
絶対に死なせたくはないからね。▼~
:[エルフィ]|レオン様…▼~
***支援S [#q952f7cc]
:[レオン]|エルフィ。▼~
:[エルフィ]|はい。~
レオン様。▼~
:[レオン]|お、お前は…~
誰か好きな人とかはいるのか?▼~
:[エルフィ]|!?▼~
:[レオン]|なっ!?~
手に持った槍を握りつぶした!?▼~
:[エルフィ]|申し訳ありません…~
急に変なことを聞かれたので…▼~
:[レオン]|い、いや…~
こちらこそ驚かせてすまなかった。▼~
それで…どうなんだ?~
いるのか?▼~
:[エルフィ]|わたしは兵士です…~
仲間の盾となるのがわたしの仕事…▼~
:[レオン]|ああ。そうだな。▼~
:[エルフィ]|ですが…▼~
わたしだって…~
女の子です…▼~
好きな人くらい…~
当然、います…▼~
:[レオン]|…そうか。~
やはりそうだよな。▼~
それで…その人は誰だ?▼~
:[エルフィ]|どうして…~
そのようなことをお聞きに?▼~
:[レオン]|…………▼~
すまない。~
今の質問は忘れてくれ。▼~
:[エルフィ]|レオン様?▼~
:[レオン]|少し男らしくなかったな。▼~
今更、何を聞いても…~
僕の気持ちは変わらないというのに…▼~
:[エルフィ]|……?▼~
:[レオン]|はっきりと言う。~
僕はエルフィを愛している。▼~
:[エルフィ]|え…!?▼~
:[レオン]|お前の仲間を想う優しさに…~
僕の心は虜にされてしまった。▼~
だからどうか…~
僕と結婚して欲しい。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
わたしもレオン様のことを愛しています…▼~
:[レオン]|エルフィ…▼~
:[エルフィ]|でも、本当にいいのですか?~
わたしなんかで…▼~
:[レオン]|あまり自分を卑下しないで欲しい。~
お前を愛している僕の心まで傷つくから。▼~
:[エルフィ]|レオン様…▼~
:[レオン]|僕はお前を愛している。~
結婚してくれるね?▼~
:[エルフィ]|はい…~
喜んで…▼~
**フランネル [#e81c9201]
***支援C [#a5b8448b]
:[エルフィ]|ふん…▼~
ふん…▼~
:[フランネル]|エ、エルフィ!?▼~
すげえな、お前!~
大木を振り回してるのか!?▼~
:[エルフィ]|ええ…~
まあ、軽い訓練よ…▼~
:[フランネル]|ほ、ほんとにすげえよ…!~
何食ったら、そんなに力がつくんだよ?▼~
:[エルフィ]|…お肉かしら。▼~
:[フランネル]|肉かー。▼~
俺も肉は好きでよく食うけど、~
そこまでの力はつかねえけどなー。▼~
:[エルフィ]|やってみないとわからないわ…~
持ってみる?▼~
:[フランネル]|いやいや、~
さすがの俺も無理だって!▼~
変身してない姿じゃ~
そんな大木は持てねえ…って、▼~
おいおいおい!~
無理やり持たせようとすんなよ!▼~
:[エルフィ]|はい…~
頑張って…▼~
:[フランネル]|うおおおお!? 重い!~
死んじまうよ、エルフィ!▼~
た、助けてくれ!~
早くどかしてくれよ!▼~
:[エルフィ]|仕方ないわね…~
はい。▼~
:[フランネル]|はぁ…死ぬかと思ったぜ…▼~
:[エルフィ]|訓練が足りないわね…フランネル。~
もっと頑張らないと…▼~
:[フランネル]|いや、エルフィと同じことしてたら~
命がいくつあっても足りねえぜ。▼~
***支援B [#cd3d96d3]
:[フランネル]|よう、エルフィ!~
今日も訓練してるんだな!▼~
:[エルフィ]|フランネル…~
どこかへ出かけるの?▼~
:[フランネル]|ああ。~
狩りにでも行こうかと思ってな。▼~
:[エルフィ]|狩り…▼~
わたしも一緒に行っていいかしら?▼~
:[フランネル]|ああ、いいぜ。▼~
:[エルフィ]|ありがとう…▼~
獲物を狩る…~
それも一つの訓練よね…▼~
それに狩りをすれば…~
お肉がいっぱい食べられるわ…▼~
:[フランネル]|ははは!~
肉が目当てか!▼~
:[エルフィ]|行きましょう…~
お肉を狩りに…▼~
(暗転)~
:[フランネル]|どわあああ!?▼~
エルフィ、やめろって!▼~
:[エルフィ]|どうして?▼~
この木の根元の穴に…~
うさぎが隠れてるのよ?▼~
だから…~
この木を根こそぎ抜いてしまえば…▼~
:[フランネル]|うさぎ一匹のために、~
木ごと抜くやつなんていねーよ!▼~
:[エルフィ]|…そうなの?▼~
:[フランネル]|当たり前だろ!▼~
別にそんなことをしなくても、~
うさぎくらい簡単に捕まえられるっつーの!▼~
:[エルフィ]|わかったわ…~
掘ればいいのね?▼~
:[フランネル]|掘るって…~
このうさぎの穴をか?▼~
:[エルフィ]|力の限り、深く深く掘れば…~
いつかはうさぎに辿り着くはず…▼~
:[フランネル]|まぁ…~
理屈は間違っちゃいねえけどよ…▼~
穴から出てくるのを待つとか、~
エサで誘き出すとかの方が楽だろ?▼~
:[エルフィ]|なるほど…~
フランネルは博識なのね…▼~
:[フランネル]|いやいや…~
そうでもねえよ…▼~
エルフィの解決方法が~
力ずく過ぎるんだと思うぜ…▼~
***支援A [#kf37454d]
:[エルフィ]|ふん…~
ふん…▼~
:[フランネル]|今日は大木をふたつ~
持ち上げてるのかよ…▼~
:[エルフィ]|フランネル…▼~
:[フランネル]|相変わらず、~
とんでもねえ訓練をしてるんだな。▼~
:[エルフィ]|まだまだ足りない…~
もっと力をつけないと…▼~
:[フランネル]|仲間を守るためか?▼~
:[エルフィ]|みんなには…~
死んで欲しくないから…▼~
わたしがもっと…~
強くならないと…▼~
:[フランネル]|すげえな。~
仲間のためにそこまでできるなんてよ。▼~
:[エルフィ]|…褒めてくれたの?▼~
:[フランネル]|ち、ちげえし!~
なんとなく言ってみただけだし!▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
:[フランネル]|あー、その、何だ…~
エルフィ、腹減ってねえか?▼~
:[エルフィ]|ぺこぺこよ…~
お腹と背中がくっつきそう…▼~
:[フランネル]|ならよ…ほら、これ…~
干し肉が余ってたからよ…▼~
腹減ってるなら…~
別に食ってもいいぜ?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[フランネル]|な、なんだよ?▼~
:[エルフィ]|ありがとう…~
フランネル…▼~
わたしを…~
気遣ってくれているのね…▼~
:[フランネル]|だ、だからそんなんじゃねえし!~
全部、たまたまだっつーの!▼~
:[エルフィ]|ふふふ。▼~
偶然でもいいわ…~
お礼を言わせてね…▼~
ありがとう…~
フランネル…▼~
:[フランネル]|き、気にすんなって!▼~
こ、こんな肉でよければ…~
いくらでも持ってきてやるからな!▼~
:[エルフィ]| 本当に?~
じゃあ、もっと欲しいかも…▼~
あと、牛一頭分くらい…▼~
:[フランネル]|ど、どんだけ食う気だよ…~
すげえな、エルフィは…▼~
***支援S [#n58753db]
:[フランネル]|エルフィ。~
ちょっといいか?▼~
:[エルフィ]|フランネル…~
どうしたの?▼~
:[フランネル]|俺は…~
お前が強いのは知ってる。▼~
本気で力比べしたら…~
変身後の俺でも勝てるかわからねえ。▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
:[フランネル]|だけどよ…~
その…あれだ…▼~
いくらお前が強いって言っても…▼~
ずっと一人で生きていくのは~
厳しいと思わないか?▼~
:[エルフィ]|大丈夫…ずっと一人で~
生きていくつもりはないわ。▼~
わたしの力は、~
誰かを守るための力だから…▼~
:[フランネル]|そ、そうだよな!▼~
でも、俺が言いたいのは~
そういうことじゃなくてさぁ…!▼~
:[エルフィ]|え…?~
じゃあ、何が言いたいの?▼~
:[フランネル]|つ、つまりだ!▼~
その…お、俺と…~
け…、▼~
…結婚をする気はねえか!?▼~
:[エルフィ]|!!▼~
フランネルとわたしが…~
結婚…?▼~
:[フランネル]|俺は惚れちまったんだよ!~
エルフィに!▼~
だからよ…~
結婚してえなって思ってさ…▼~
け、けど別に~
無理にとは言わねーし!?▼~
嫌なら…~
断ってくれてかまわねーぜ…▼~
:[エルフィ]|ううん…嫌ではないわ…▼~
わたしも…~
フランネルに好意を持っていたから…▼~
:[フランネル]|ほ、本当か!?▼~
じゃ、じゃあ…~
改めて言うぜ…▼~
…エルフィ。~
俺と結婚してくれ。▼~
:[エルフィ]|…はい。喜んで…▼~
:[フランネル]|うおおおおん!~
やったぜーーー!▼~
:[エルフィ]|フランネル…~
わたしの大切な人…▼~
一生、あなたを守っていくと誓うわ。▼~
:[フランネル]|ま、待て待て!~
エルフィが俺を守ってくれるのか?▼~
:[エルフィ]|そうよ…~
何かおかしいかしら?▼~
:[フランネル]|いや…~
なんか逆じゃね?▼~
俺がエルフィを守るって~
言わなきゃいけないような気が…▼~
:[エルフィ]|でも、わたしの方が力は強いし…▼~
:[フランネル]|そ、それはそうかもしれねえけど!~
俺だってお前を守りてえよ!▼~
:[エルフィ]|じゃあ、お互いに…~
守り守られるということね…▼~
:[フランネル]|ま、まぁ…~
それならそれでいっか。▼~
:[エルフィ]|末永く、よろしくね…~
フランネル…▼~
:[フランネル]|ああ。~
よろしくな。▼~
**マークス [#y9a8af67]
***支援C [#v21d6470]
:[マークス]|エルフィ。▼~
:[エルフィ]|マークス様…~
何かご用でしょうか?▼~
:[マークス]|いや、たいした用はない。▼~
ただ、仲間たちと会話する機会を~
少しでも持とうと思ってな。▼~
日ごろの悩みや不満があれば~
ぜひ打ち明けてもらいたい。▼~
:[エルフィ]|悩み…ですか…▼~
:[マークス]|エリーゼとの主従関係はどうだ?~
うまくいっているか?▼~
:[エルフィ]|もちろんです。▼~
エリーゼ様のことを考え…~
エリーゼ様のために悩み…▼~
エリーゼ様のためにたくさん食べ…~
エリーゼ様のために特訓を重ねる…▼~
エリーゼ様をお守りする体勢は~
いつも通り、完璧です。▼~
:[マークス]|そうか。~
それはよかった。▼~
では、不満などないわけだな?▼~
:[エルフィ]|不満…▼~
ないと言えば嘘になります。▼~
:[マークス]|ほう…~
聞かせてもらおう。▼~
:[エルフィ]|エリーゼ様に対する不満はありません。~
ただ…▼~
私の不満は訓練の質です。▼~
もっといい訓練をしたいのですが、~
それがままならないのです…▼~
色々と試しましたが、劇的に効果が~
上がるものを見つけるのは難しく…▼~
このままでは、現状維持が精一杯。~
わたしはもっと強くなりたいのです。▼~
:[マークス]|なるほど…~
わかった。▼~
では、君の相棒であるハロルドに~
私の方から相談してみよう。▼~
エリーゼの臣下という同じ立場ならば、~
最適な案を出してくれるだろうからな。▼~
:[エルフィ]|ありがとうございます。▼~
***支援B [#s88b4f70]
:[マークス]|エルフィ。~
ハロルドはどうだった?▼~
:[エルフィ]|マークス様…~
お気遣いありがとうございました。▼~
マークス様から指示があったということで、~
先日ハロルドがやってきました。▼~
それで模擬戦に付き合ってくれたのですが…▼~
:[マークス]|うむ。▼~
:[エルフィ]|まったく役に立ちませんでした…▼~
:[マークス]|なんだと?▼~
:[エルフィ]|模擬戦を開始して間もなく、~
彼のほうが勝手に自滅したのです…▼~
:[マークス]|どういうことだ。▼~
:[エルフィ]|まず、武器を構えたところに、~
背後から荷馬車が走ってきて彼を轢きました。▼~
倒れたところに蛇がいて、~
噛まれる寸前に飛び退くと、▼~
今度は木にぶつかって~
蜂の巣を揺らしてしまい…▼~
蜂の大群から逃げていると、~
今度は頭から飛竜の糞を浴び…▼~
最後にはとうとう雷が彼を直撃しました。▼~
わたしは何もしていないのに、~
彼は動かなくなってしまったのです…▼~
:[マークス]|な、なるほど…~
いつもの不運が一気に襲いかかってきたのか。▼~
あいつも大変だな…▼~
:[エルフィ]|ええ…▼~
マークス様…~
もっといい訓練方法はないでしょうか。▼~
:[マークス]|ふむ…▼~
:[エルフィ]|敵はどんどん強くなっていきます。▼~
エリーゼ様をお守りするため、~
わたしはもっと強くなりたいのです。▼~
…できれば、規格外のものが希望です。▼~
:[マークス]|規格外の訓練か…▼~
よし、考えてみよう。▼~
:[エルフィ]|お忙しいところ、すみません…~
ありがとうございます。▼~
***支援A [#h8abf658]
:[マークス]|エルフィ。~
お前の訓練方法だが、こういうのはどうだ。▼~
私が模擬戦で相手をするのだ。▼~
:[エルフィ]|!? そんな…~
確かに規格外ではありますが…▼~
:[マークス]|では、武器を構えろ。▼~
…いくぞ!▼~
:[エルフィ]|えっ!?▼~
:[エルフィ]|くっ…~
そんな…いきなり…!?▼~
:[マークス]|いきなりもなにもない!~
行くぞ! はっ!▼~
:[エルフィ]|っ!?▼~
:[マークス]|どうした、エルフィ!~
お前の力はこんなものなのか?▼~
なんのために訓練をしている?~
闘志を燃やして本気を出せ!▼~
:[エルフィ]|ま、マークス様…!▼~
:[エルフィ]|はぁ…はぁ…▼~
:[マークス]|エルフィ。失望したぞ。~
なぜ手を抜いた?▼~
:[エルフィ]|すみません…お言葉ですが、~
気が乗りませんでした。▼~
私の力の源はエリーゼ様…▼~
エリーゼ様を守るという大義があるからこそ、~
いつも以上の力が出せるのです…▼~
:[マークス]|それとこれとどういう関係が…▼~
:[エルフィ]|…想像できないのです。▼~
エリーゼ様を守るために、~
マークス様と剣をぶつけ合う状況が。▼~
マークス様からエリーゼ様を守る状況など、~
存在するはずがない…▼~
いえ、あってはならないことだと~
思っておりますので…▼~
:[マークス]|だが、模擬戦とはそういうものだ。~
私が乱心したと仮定してみればいい。▼~
:[エルフィ]|マークス様が乱心?~
そんなこと…想像もつきません。▼~
:[マークス]|それでも、想像するんだ。▼~
乱心した私がエリーゼを殺そうとしているぞ。~
さあ、黙って見ているつもりか?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
うっ…▼~
:[マークス]|!?▼~
:[エルフィ]|ううっ…~
そんな状況、とても想像できません…▼~
:[マークス]|おい、わかった。~
泣くな。▼~
お前は本当にまっすぐで純粋なのだな。▼~
よし、訓練は終わりだ。~
食事にしよう。▼~
城で好きなだけ食べるといい。▼~
:[エルフィ]|好きなだけ?~
本当にいいんですか…▼~
:[マークス]|そうか。~
お前はかなりの量を食べるのだったな。▼~
ならば、城の食料の在庫と~
お前との戦いだ。▼~
:[エルフィ]|えっ?▼~
:[マークス]|どっちが先に白旗を揚げるか、~
規格外の戦いを見せてもらおう。▼~
:[エルフィ]|はい…マークス様。~
わたし…頑張ります。▼~
***支援S [#g7150561]
:[マークス]|エルフィ。よく来てくれた。~
こんな僻地に呼んですまないな。▼~
:[エルフィ]|いえ。それよりも、~
先日はありがとうございました…▼~
たくさん食べさせていただき、~
全て血となり肉となりました。▼~
:[マークス]|うむ。▼~
城の食材の在庫対エルフィ…~
まさか引き分けになるとはな。▼~
驚いたぞ。▼~
:[エルフィ]|この血と肉は皆さんを~
お守りするために用います。▼~
これからもわたしは~
時間が許す限り訓練を積んで…▼~
:[マークス]|その件だが…~
お前にぴったりの訓練を思いついたのだ。▼~
:[エルフィ]|…なんでしょうか?▼~
:[マークス]|これだ。▼~
:[エルフィ]|これは…~
かなり巨大な岩石が山のようにありますが…▼~
:[マークス]|わたしはこの岩で別荘を作ろうと思う。~
それをお前にも手伝ってもらいたくてな。▼~
:[エルフィ]|えっ?▼~
:[マークス]|別荘の構想は細部までできている。▼~
あとはこの岩を~
運び、削り、設置して城にしていく。▼~
その作業をお前にやってもらいたい。▼~
どうだ。~
これなら規格外だろう。▼~
:[エルフィ]|確かに…▼~
:[マークス]|そして、別荘が完成した暁には…~
私たち2人で住もう。▼~
:[エルフィ]|わたしたちが…住む?▼~
:[マークス]|ああ、夫婦としてな。▼~
:[エルフィ]|…え?▼~
:[マークス]|お前さえよければ~
これを受け取ってもらいたい。▼~
結婚指輪だ。~
わたしと夫婦になってくれ。▼~
:[エルフィ]|そんな…▼~
:[マークス]|嫌か?▼~
:[エルフィ]|いえ、マークス様は~
暗夜一の男性だと思っています。▼~
ですから喜んでお受けしたいのですが…▼~
:[マークス]|なぜそんな不安そうな顔をする。▼~
:[エルフィ]|わたしとエリーゼ様の関係に~
支障が出ないかと…▼~
:[マークス]|ああ、それなら心配は要らない。▼~
私が作った城の設計図には、~
ちゃんとエリーゼの部屋も描かれている。▼~
:[エルフィ]|マークス様…▼~
その指輪…~
喜んでいただきたいと思います。▼~
:[マークス]|こちらこそありがとう。▼~
:[エルフィ]|では、さっそく始めましょう。~
何から取りかかればいいですか?▼~
:[マークス]|そうだな。~
まずはそこの巨大な岩を運ぶんだ。▼~
:[エルフィ]|わかりました。~
結婚のこともうれしいですが…▼~
この作業も今までにない~
訓練になりそうで楽しみです。▼~
マークス様…~
本当にありがとうございます。▼~
**モズメ [#g21849af]
***支援C [#y53c7378]
:[エルフィ]|ええと…ここが最後ね。~
夜の見回りはお腹がすくから大変だわ…▼~
…ん? あれは…モズメ?▼~
:[モズメ]|…あ、エルフィさん。~
こんな夜遅くにどうしたん?▼~
:[エルフィ]|夜の見回り中なの。~
モズメは…果物を干しているの?▼~
:[モズメ]|うん。果物ってな、干したものは~
うまみや栄養がぎゅっと詰まって美味しいんよ。▼~
:[エルフィ]|そうなの…▼~
:[モズメ]|それにええ保存食になるから、~
売ったら結構な稼ぎにもなるんよ。▼~
明日も時間があったら、町に売りに行く予定なんやで。▼~
:[エルフィ]|そう…モズメはしっかりしてるのね…~
自分で作ったものを売るなんて。▼~
:[モズメ]|せ、せやろか…村での習慣が~
抜けてないだけなんやけどな。▼~
けど、こうして少しずつ稼ぐのも楽しいんよ。▼~
:[エルフィ]|そうなのね…でも、もう夜も遅いわ。~
そろそろ寝た方が…▼~
きゅるぅぅぅ。▼~
:[モズメ]|え? 今の音なんなん!?▼~
:[エルフィ]|…ごめんなさい。~
今のはわたしのお腹の音よ…▼~
:[モズメ]|エルフィさん、お腹すいてんの?▼~
:[エルフィ]|ええ…夜もたくさん食べたんだけど…▼~
:[モズメ]|それやったら、これ食べる?▼~
:[エルフィ]|干そうとしてた果物? …いいの?▼~
:[モズメ]|ええで。いっぱいあるし、~
干す前やからそのままガブッと食べれるで。▼~
:[エルフィ]|そう? ふふ、ありがとう…▼~
それなら遠慮なくいただくわ。▼~
もぐ……ふふっ、美味しい…▼~
:[モズメ]|…!~
エルフィさんが満面の笑みで食べとる!▼~
な、なんや天使みたいにキラキラしとるし…~
めっちゃ可愛いんやけど!▼~
:[エルフィ]|もぐもぐ…むしゃ…~
うふふ…とっても美味しいわ…▼~
:[モズメ]|そんなに嬉しそうに食べるなんて反則や。~
めっちゃお腹すいとったんやね…▼~
うーん。なんや餌付けしたみたいな~
気分になってしもたなぁ。▼~
***支援B [#bc4d6b73]
:[エルフィ]|モズメ…~
今日も果物を干してるの…?▼~
:[モズメ]|あ、エルフィさん。~
今日も夜の見回りお疲れさんやね。▼~
:[エルフィ]|いいえ…大丈夫よ。▼~
こうしてモズメの所に寄って~
お話しする楽しみも増えたし…▼~
:[モズメ]|あはは。そんなん言うて、~
この果物が一番のお楽しみなんやないの?▼~
:[エルフィ]|そんなことないわ。~
モズメと話すのも楽しいもの…▼~
:[モズメ]|そっか。~
それやったらあたいも嬉しいわ。▼~
あ、今日は果物干してないんよ。~
その代わり、こうしてしぼって…▼~
:[エルフィ]| 果物をしぼるの…?▼~
:[モズメ]|せや。水分の多い果物から、~
果汁をしぼって飲み物にするんよ。▼~
こうして果物を袋に入れてねじっていくと~
不純物もこしながらしぼれるんやけど…▼~
:[エルフィ]|へえ…でも、大変そうね。▼~
:[モズメ]|そうなんよ。村ではみんなでやってたから~
気にしてなかったけど、結構力が必要で…▼~
むむむー!▼~
:[エルフィ]|あ、それならわたしに任せて。▼~
ぎゅっ。▼~
:[モズメ]|! うわあ、一気にしぼれたわ!▼~
エルフィさんは力持ちやね!▼~
:[エルフィ]|うふふ…これくらいなら簡単なことよ。~
他にもあるなら手伝うけど…▼~
:[モズメ]|え? ほんまに!?~
それなら手伝ってもらってええかな?▼~
:[エルフィ]|もちろんよ…▼~
いつも果物をもらっているし、~
そのお返しができて嬉しいわ…▼~
:[モズメ]|えへへ…そんなら、エルフィさん!~
二人でじゃんじゃんしぼっていこうな!▼~
:[エルフィ]|ええ。わかったわ。▼~
***支援A [#l6c6961d]
:[モズメ]|エルフィさん。この間は一緒に~
果物しぼってくれてありがとうな。▼~
:[エルフィ]|ううん、いいのよ…~
わたしも、いい訓練になったから。▼~
それより…あの時作った飲み物は~
軍内でも評判みたいね。▼~
:[モズメ]|そうなんよ! エルフィさんの~
手伝いのおかげでたくさん作れたから、▼~
軍内で配ってみたら大当たり!~
みんなたくさん飲んでくれたんよ。▼~
:[エルフィ]|ふふっ、良かったわ…▼~
:[モズメ]|それにな。町にも売りに行ったら~
めっちゃ良い値で売れたんやで!▼~
あんなにいい味が出たんは、エルフィさんの~
力加減が良かったからかもしれんなぁ。▼~
:[エルフィ]|そんなに喜んでもらえたなら~
わたしも嬉しい…▼~
:[モズメ]|あたいもとっても嬉しかった!~
ほんま、エルフィさんのおかげやね。▼~
:[エルフィ]|わたしは果物をしぼっただけだし、~
一番がんばったのは…モズメだと思うわ。▼~
:[モズメ]|いやいや、そんな…!▼~
…あ! それじゃあお礼に~
また今度、果物を分けたげるわ。▼~
生のも、干したのも、しぼったのも…~
いーっぱいあるで!▼~
:[エルフィ]|でも…そんなにもらったら悪いわ。~
それならわたしも、もっとお手伝いしたい…▼~
町に行くときは荷物が多いわよね…?~
良かったらわたし…荷物持ちをするわ。▼~
:[モズメ]|え? そんならあたいは…って、~
なんやお返し合戦みたいになっとるね。▼~
どうせやったら二人で協力して~
稼ぐっていうのはどうや?▼~
:[エルフィ]|稼ぐ…?▼~
:[モズメ]|あたいは果物の仕入れと販売を担当して、~
エルフィさんは製造と運搬を担当するんや。▼~
うんうん。我ながら良い案やで。~
二人の特技が見事に活かされとる…▼~
これやったら、みんなに喜んでもらえて~
その上軍資金まで稼げるで!▼~
:[エルフィ]|ええ…わかった。▼~
モズメが喜んでくれるんだったら、~
わたしもがんばるわ。▼~
:[モズメ]|よっしゃ!~
それなら二人でがんばろー!▼~
えいえいおー!▼~
:[エルフィ]|ふふっ、えいえいおー。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#af2ac065]
#comment
終了行:
*エルフィの支援会話 [#l1a7cb31]
#contents
**マイユニット(男性) [#xd6a3111]
-
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
~
**マイユニット(女性) [#m5ce1192]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
-
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
-
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
~
**ジョーカー [#f31e6fff]
[[ジョーカーのページへ>../ジョーカー(暗夜)#ncc75ce3]]
**スズカゼ [#ic997525]
[[スズカゼのページへ>../スズカゼ(暗夜)#ic70a3f7]]
**サイラス [#m2208b87]
[[サイラスのページへ>../サイラス(暗夜)#f41850d1]]
**エリーゼ [#n3510dc2]
[[エリーゼのページへ>../エリーゼ#ud7c6ede]]
**ハロルド [#ne7064d4]
[[ハロルドのページへ>../ハロルド#qc3409bb]]
**オーディン [#k2e7fd0d]
***支援C [#k1eed9a9]
:[エルフィ]|852…~
853…▼~
:[オーディン]|おい、エルフィ。▼~
:[エルフィ]|…何?▼~
:[オーディン]|人づてに聞いたのだが、~
貴様…俺の悪口を言っていたらしいな。▼~
:[エルフィ]|854…~
855…▼~
:[オーディン]|おい、聞いているのか。~
腕立て伏せを止めて話を聞け。▼~
:[エルフィ]|わたし…~
あなたの文句なんて言っていないわ…▼~
:[オーディン]|いいや、嘘だ。▼~
俺の話は理解し難いと~
仲間に吹聴していたそうではないか…▼~
この深淵より導かれし言霊に難癖をつけるとは、~
貴様、相応の覚悟があるのだろうな…?▼~
:[エルフィ]|856…~
857…▼~
:[オーディン]|おーーーーい!~
腕立て伏せをやめーーい!!▼~
:[エルフィ]|ごめんなさい、聞いてなかった…~
もう一度、言って…▼~
:[オーディン]|だからー、俺の喋り方がわけわかんないって~
誰かに言ってたんだろー!?▼~
:[エルフィ]|ああ…▼~
でもそれは文句ではないわ。~
本当にそう思ったから言っただけ…▼~
わかったら、向こう行って。~
わたしは大事な訓練中なの…▼~
わたしはみんなを守るため、~
強くならなきゃいけないの…▼~
これ以上邪魔すると、あなたの主君…~
レオン様に言いつけるから。▼~
:[オーディン]|うっ。~
…悔しいが反論する余地がない。▼~
…まあいい。▼~
訓練効率を倍増させる秘術をマスターしたが、~
お前には教えてやらないからな。▼~
:[エルフィ]|…え? 秘術…?▼~
:[オーディン]|そいじゃ、さよならー。▼~
***支援B [#h632dadf]
:[エルフィ]|オーディン…~
ちょっといいかしら。▼~
この間の話だけど~
もっと聞かせてほしい…▼~
:[オーディン]|この間の話?▼~
:[エルフィ]|そう。~
訓練の効率を倍増させる秘術の話よ…▼~
:[オーディン]|…………▼~
くくく…~
知りたいのか…▼~
訓練効率が倍増する秘術のことを…▼~
その名も…そう…▼~
超必殺怪力覚醒の術…~
クレコリバゾーンの全貌をっ!▼~
:[エルフィ]|そうよ。それを教えて。▼~
:[オーディン]|いいだろう、教えてやろう。~
ただし、条件がある。▼~
:[エルフィ]|…条件?▼~
:[オーディン]|二度と俺の陰口は叩かないことだ。▼~
:[エルフィ]|ええ。約束するわ。▼~
:[オーディン]|や、やけにあっさり飲むんだな…▼~
:[エルフィ]|だって、わたしは訓練が命だから…▼~
訓練の効率が上がるというのなら、~
なんだってするわ…▼~
:[オーディン]|そうか。~
ではさっそくそこに立て。▼~
気持ちを集中して、俺を見るのだ。▼~
:[エルフィ]|わかった…▼~
:[オーディン]|これからお前に秘術をかける。~
準備はいいか…?▼~
:[エルフィ]|ええ…▼~
:[オーディン]|さあ…出でよ…~
クレコリバゾーンの精霊たちよ…▼~
我が名のもとに降臨し…~
この者に授けるのだ…▼~
訓練効率倍増の神髄を…!▼~
ク…レ…コ…リ…~
バゾーーーーーーーーーーーーーンっ!!▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[オーディン]|…ふぅっ。~
これで秘術は完了だ!▼~
:[エルフィ]|…?▼~
別に何も起きなかったわ。~
あなたが叫んだだけで…▼~
:[オーディン]|…ふん、哀しい奴め。▼~
貴様は、その目に見えるものしか~
信じられないのか…?▼~
:[エルフィ]|えっ…▼~
:[オーディン]|だとしたら器として不適格だ…~
これから秘術を解除する。▼~
:[エルフィ]|…わかった。信じるわ。~
だから解除なんかしないで…▼~
:[オーディン]|そうか…~
これは信じる心ありきの秘術だ。▼~
信じる者にしか効果は出ない。~
そこを忘れてもらっては困るぞ…▼~
:[エルフィ]|わかったわ。~
これから訓練に戻って、さっそく試してみる…▼~
***支援A [#n1992ab3]
:[エルフィ]|オーディン…▼~
:[オーディン]|ん? エルフィ。~
深刻な顔してどうしたんだよ。▼~
も、もしかしてクレコリバゾーンの件か?~
だとしたらあれは…▼~
:[エルフィ]|見て…~
この手の中の岩を。▼~
これをね…▼~
…ふんっ!!!!▼~
:[オーディン]|な、何っ!?~
岩を素手で割っただと!?▼~
:[エルフィ]|あなたに秘術を授けてもらったら、~
この通り…▼~
クレコリバゾーンの精霊が~
わたしを導いてくれたの…▼~
オーディン、あなたは素晴らしいわ。▼~
:[オーディン]|…………▼~
ちょ、ちょっと待ってくれ。~
何があった。▼~
どういうことなのか具体的に教えてくれ。▼~
:[エルフィ]|いつもは時間があれば~
腕立て伏せを千回していたの…▼~
でも、クレコリバゾーンを受けてから~
それが千二百回になったわ。▼~
本当は二千回を目指したかったけど…~
わたしの信じる心がまだ弱いから…▼~
:[オーディン]|に、にせんかい…▼~
:[エルフィ]|どうしてそんなに驚いているの…?▼~
:[オーディン]|い、いや…~
驚いてなどいない。▼~
なぜならクレコリバゾーンの力は…~
発明した俺が一番よく知っているからだ。▼~
うん…その効果で合っている…~
決して気のせいなどではないぞ…▼~
:[エルフィ]|わたし…これからも秘術の力で~
訓練の量をどんどん増やしていくわ。▼~
でも、それはわたしがすごいわけではない。~
すごいのはクレコリバゾーンの力…▼~
つまりはオーディン…~
あなたの力よ。▼~
:[オーディン]|…だ、だな。▼~
:[エルフィ]|わたし、この力を~
他の人たちにも教えてあげたい…▼~
:[オーディン]|へっ?▼~
あわわ…駄目だ、エルフィ!~
それだけはやめたほうがいい…!▼~
:[エルフィ]|どうして?▼~
:[オーディン]|く、クレコリバゾーンは~
お前だけに授けた秘術だ。▼~
だから、他の者には渡せない…~
断じてだ。▼~
もし渡せば精霊との契約違反となり、~
秘術の効果は露となり消えるだろう…▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
じゃあこの力は広めずに、~
ありがたく使わせてもらうわね。▼~
ありがとう、オーディン…▼~
:[オーディン]|あ、ああ。~
喜んでもらえて、何よりだ…▼~
***支援S [#m8a48a46]
:[オーディン]|エルフィ…~
よく来てくれたな。▼~
:[エルフィ]|どうしたの…▼~
クレコリバゾーンのことなら…~
今日は腕立て伏せを千五百回やったわ。▼~
きっと、信じる力が増してきたのね。~
最近は精霊まで見えるようになってきたわ。▼~
:[オーディン]|…そ、そうか。~
それは素晴らしいことだ…▼~
でも、今日はクレコリバゾーンの話じゃない。▼~
…………▼~
…お前に結婚を申し込みたいと思ってな。▼~
:[エルフィ]|えっ…▼~
:[オーディン]|お前はとても純粋な心を持っている。▼~
クレコリバゾーンが効きに効きまくっているのも、~
ひとえにその清らかな心の影響だ。▼~
俺は、そんなお前の心に…▼~
いや、お前の心という海原に落ちて、~
無様にもがく哀れな鳥なんだよ…▼~
:[エルフィ]|…?▼~
:[オーディン]|あー…平たく言うと、~
俺はお前に惚れたってことだ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
そう。それなら…~
わたしも同じ気持ちよ。▼~
だってわたしも…~
あなたという天才に惚れ込んでいるから。▼~
:[オーディン]|ありがとう、エルフィ。▼~
だがな…結婚を申し込む前に~
お前には真実を告げなくてはならない。▼~
:[エルフィ]|真実…?▼~
:[オーディン]|ああ。~
お前にかけたクレコリバゾーン…▼~
…あれは秘術でも何でもない。▼~
ただ、俺がそれっぽい呪文をかけただけの、~
ただの真似事だ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[オーディン]|本当にすまない。~
幻滅してくれても構わない。▼~
だが、この気持ちを明かすのなら、~
どうしてもそのことだけは言っておくべきだと…▼~
:[エルフィ]|…知ってたわ。▼~
:[オーディン]|…え?▼~
:[エルフィ]|クレコリバゾーンが存在しないなんて、~
そんなこと最初からわかっていたわ。▼~
:[オーディン]|ええええええっ!?▼~
:[エルフィ]|だって、普通はわかるでしょう。~
あんなのがただのお遊びだってことぐらい…▼~
でも、あなたは言ったわ…▼~
「貴様は目に見えるものしか信じないのか」と。~
…わたしはその言葉に感銘を受けたの。▼~
:[オーディン]|感銘?▼~
:[エルフィ]|ええ。目に見えないものを信じること…~
それは自分の力を信じること。▼~
自分に特別な力があるって信じさえすれば、~
いつか本当にそうなれるかもしれない。▼~
わたしはあなたの言葉を聞いて、~
そう思ったのよ。▼~
:[オーディン]|…………▼~
…そうだな。~
俺も最初は、そう思って…▼~
誰かを守れるような力が欲しくて、~
こんな振舞いをするようになったんだ。▼~
:[エルフィ]|あの秘術は、結果として~
自分を信じるきっかけになった。▼~
クレコリバゾーンが存在しなくても、~
わたしが力を手に入れたことは現実だわ。▼~
見えなくても、形は無くても…~
信じさえすれば現実になる。▼~
あなたはそれを、わたしに教えてくれた。▼~
…わたしは、そんなあなたが好きよ。▼~
:[オーディン]|エルフィ…▼~
…ありがとうな。▼~
ふっ…やはり貴様は俺が見込んだ通りの~
純一無雑たる心を持つ選ばれし者らしい…▼~
:[エルフィ]|ふふふ。~
あなたの言う事はやっぱり訳が分からない…▼~
でも…これからはわたしが、~
あなたの言葉を真実にしてあげる。▼~
どんな秘術だって、信じてみせるわ。▼~
:[オーディン]|そうか。じゃあ俺は、お前といれば~
世界一の呪術師になれそうだな。▼~
:[エルフィ]|ええ。その代わり…~
ずっと一緒にいてね。▼~
:[オーディン]|もちろんだ。▼~
…では今度は、~
形のある秘術をお前に授けよう。▼~
これが、永遠の幸せを約束する秘術を込めた、~
俺からお前への…愛の証だ。▼~
:[エルフィ]|…綺麗な指輪ね。▼~
ありがとう、オーディン…~
わたし、とても…しあわせだわ。▼~
**ゼロ [#za76b7cf]
***支援C [#w9924dbd]
:[ゼロ]|なんだ、エルフィ。▼~
:[エルフィ]|そこに座って。▼~
:[ゼロ]|…………▼~
いったいどうしたんだ。~
その冷たい眼光…なんだかゾクゾクしちまうな。▼~
:[エルフィ]|何を言っているかわからないわ…▼~
でも、あなたを呼んだのは、~
まさにその言葉遣いのことなの。▼~
:[ゼロ]|言葉遣い?▼~
:[エルフィ]|あなた…エリーゼ様におかしなしゃべり方を~
教えているみたいね。▼~
:[ゼロ]|…いいや。▼~
:[エルフィ]|とぼけても無駄よ。▼~
いろんな人から目撃情報が入っているし…~
証拠もあるの。▼~
最近、エリーゼ様がわたしの前で~
あなたみたいな言葉遣いをすることがあるから。▼~
:[ゼロ]|俺みたいな言葉遣い?▼~
:[エルフィ]|そうよ。例えば…▼~
「最近ね、あたしいやらしいの」~
とか…▼~
出撃時なんかも…▼~
「あたしがイイことしてあげるからね」~
とか…▼~
…どう見てもあなたの影響よね。▼~
:[ゼロ]|…さあな?▼~
:[エルフィ]|はっきり言っておくわ。~
エリーゼ様に、妙な言葉遣いを教えないで。▼~
:[ゼロ]|…………▼~
嫌だと言ったら?▼~
:[エルフィ]|…こうなるわ。▼~
(エルフィ、リンゴを握りつぶす音)~
:[ゼロ]|!! こいつ…~
リンゴを片手で粉々にしやがった…▼~
:[エルフィ]|次にエリーゼ様の前で~
変な言葉を使ってみなさい…▼~
あなた、このリンゴのようにぐちゃぐちゃになるわよ…▼~
***支援B [#ce681aea]
:[エルフィ]|あなた…~
約束を守っていないみたいね。▼~
:[ゼロ]|…………▼~
:[エルフィ]|…頭を差し出して。▼~
:[ゼロ]|は?▼~
:[エルフィ]|残念だけど、あなたの頭には~
リンゴになってもらう…▼~
:[ゼロ]|!!~
ま、待て。考え直せ。▼~
…というか、別にいいだろ。▼~
エリーゼ様がいやらしいとか言ったら~
何か問題があるのか?▼~
:[エルフィ]|あるでしょう。~
エリーゼ様は暗夜王国の王女よ。▼~
それにまだ幼いの。▼~
この大事な時期に、あなたみたいな言葉遣いを~
仕込まれたら将来が…▼~
:[ゼロ]|エリーゼ様にはエリーゼ様の人生がある。~
それは彼女が選択することだ。▼~
前から気になっていたんだが、~
どうしてそんなにエリーゼ様にこだわる?▼~
お前からは、~
主従関係以上のものを感じるんだが…▼~
:[エルフィ]|わたしとエリーゼ様は幼少期からの親友よ。~
今まで幾度となく助け合ってきた。▼~
:[ゼロ]|親友ねえ…~
じゃ、誕生日に贈り物をし合ったりもするのか?▼~
:[エルフィ]|当然よ。▼~
:[ゼロ]|ほう。お前はどうやって~
贈るものを決めるんだ。▼~
:[エルフィ]|エリーゼ様に欲しい物を聞いてみるの。▼~
:[ゼロ]|何でもいいと言われたらどうするんだ。▼~
:[エルフィ]|そういう時は…~
事前に探りを入れておくのよ。▼~
エリーゼ様の持ち物を見て、~
好きそうな色や素材を頭に入れておいたり、▼~
一緒に買い物に行った時に可愛いと~
言っていた物を覚えておいたりするの。▼~
そうすれば、大抵は外さないわ。▼~
:[ゼロ]|…なるほどな。▼~
:[エルフィ]|なるほどって…何が?▼~
:[ゼロ]|いや、なんでもない。▼~
:[エルフィ]|話がずいぶん逸れたけど~
とにかく約束は守って。▼~
:[ゼロ]|ああ、近いうちにな。▼~
***支援A [#n0a35684]
:[エルフィ]|ゼロ、また約束を破ったようね…~
もう我慢できない…▼~
今日こそあなたの頭を~
リンゴにしてあげる…▼~
:[ゼロ]|お、おい待て。▼~
…その件ならもう大丈夫だ。~
だからリンゴは無し。▼~
:[エルフィ]|…どういうこと?▼~
:[ゼロ]|エリーゼ様の悩みが解決したんだよ。▼~
:[エルフィ]|悩み?▼~
:[ゼロ]|ああ。実はエリーゼ様が、レオン様の~
誕生日に何を贈るか悩んでいてな…▼~
何が欲しいのか~
内緒で調べてきてほしいと、▼~
レオン様の部下であり~
隠密行動の得意な俺に、相談に来てたんだよ。▼~
:[エルフィ]|じゃあ、エリーゼ様におかしなことを~
吹き込んでいたんじゃなくて…▼~
:[ゼロ]|贈り物の相談に乗ってただけだ。~
そのうちに口調が移ってしまっただけのこと。▼~
:[エルフィ]|そうだったの…▼~
:[ゼロ]|だが、レオン様の欲しいモノなんて~
そうそうわかるもんじゃない。▼~
アレコレ探らせてもらったが…~
けっこう苦労したよ。▼~
だが、この前あんたの言ってた方法が~
随分役に立った。礼を言っておく。▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
ごめんなさい…~
そんなことがあったなんて知らなくて…▼~
あなたにもいいところがあるのね…▼~
:[ゼロ]|まあ、そのせいで、あんたの大事な~
エリーゼ様に俺の口調が移っちまったからな。▼~
:[エルフィ]|あれは大丈夫。~
わたしのほうで完璧に矯正しておいたから。▼~
:[ゼロ]|そうか。~
それなら安心だ。▼~
:[エルフィ]|ゼロ、来て。~
頭を差し出して。▼~
:[ゼロ]|なんでだよ。~
リンゴはごめんだぞ。▼~
:[エルフィ]|違うわ。感謝とお詫びを兼ねて~
いい子いい子してあげるの…▼~
:[ゼロ]|おかしいだろ。~
握手とか抱き合うとかならわかるが…▼~
:[エルフィ]|握手をしたらあなたの手が…~
抱き合ったらあなたの体が…▼~
リンゴになってしまうかも。~
今、わたしは嬉しくて興奮してるから…▼~
:[ゼロ]|だったらどれも結構だ。▼~
そもそも俺はレオン様のために動いただけ。~
礼を言われる筋合いはない。▼~
:[エルフィ]|わかったわ。~
でも、それでも言わせて…▼~
ありがとう、ゼロ。~
あなたのことを見直したわ。▼~
***支援S [#v488d90f]
:[エルフィ]|ゼロ、なんの用?▼~
もしかして、またエリーゼ様が~
何か悩んでいらっしゃるとか…?▼~
:[ゼロ]|いや、今日はエリーゼ様は関係ない。▼~
お前にお願いごとがある。▼~
:[エルフィ]|お願いごと?▼~
:[ゼロ]|ああ。俺の中にある熱いものを…~
受け入れてほしいと思ってな…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
それは、リンゴにして欲しいって~
いうことでいいの…?▼~
:[ゼロ]|違う! リンゴにされたら~
俺は死んでしまう。▼~
:[エルフィ]|じゃあ何…?▼~
:[ゼロ]|これを見ればわかってくれるか?▼~
ほら、結婚指輪だ…▼~
受け入れてくれ…~
俺の熱い想いを…▼~
:[エルフィ]|え…▼~
:[ゼロ]|実は前々から空想していた…▼~
お前のその、分厚い鎧の下には~
いったいどんなものがあるんだろうと…▼~
:[エルフィ]|鎧の下?▼~
…服を着たわたしがいるけど。▼~
:[ゼロ]|ち、違う。~
そういうことが言いたいんじゃない。▼~
その服の下には何があるのかと…▼~
:[エルフィ]|服の下?▼~
…………▼~
ちょっとあなた、~
何いやらしいことを考えてるのよ…!▼~
:[ゼロ]|はあ!? いやらしいことを~
考えているのはお前の方だろう!▼~
俺がいいたいのは…心だ。▼~
:[エルフィ]|心…?▼~
:[ゼロ]|そうだ。その分厚い鎧の下にある…~
…お前の心が知りたい。▼~
俺はお前に気があるが、お前はどうなのか。~
それを知りたかった。▼~
:[エルフィ]|え…▼~
:[ゼロ]|はっきり言おう。~
俺はお前と夫婦になりたい。▼~
…これでわかるか?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
…わかった。~
受けるわ。▼~
:[ゼロ]|ん?~
やけにあっさりだな…▼~
:[エルフィ]|正直、あなたのことは変な人だと思っていたわ。~
言葉遣いも理解できないし…でも…▼~
でも、エリーゼ様のことで…~
優しいところもあるんだって、見直したから…▼~
:[ゼロ]|ふっ…変な人…か。▼~
まあ、そんな風に言えるのも~
今のうちだろう。▼~
覚悟しておけよ…そのうちお前の~
心のナカを俺でいっぱいにして…▼~
俺無しでいられなくなるぐらいに、~
躾けてやるよ…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
よくわからないけど…~
あなたがすることなら、何でもいいわ。▼~
でも…ほどほどがいいと思うわよ。▼~
あなたの色んなトコロを~
リンゴにされたくなかったらね…▼~
:[ゼロ]|ふぅん…なかなか言うじゃねえか。▼~
まあ、~
握りつぶされない程度に頑張るぜ。▼~
**ニュクス [#i394d912]
***支援C [#m3eda280]
:[ニュクス]|ふぅ…~
困ったわね…▼~
:[エルフィ]|ニュクス。~
どうしたの?▼~
:[ニュクス]|あら、エルフィ。▼~
瓶のフタが開かないのよ。~
呪術に使う素材が入っているのに。▼~
:[エルフィ]|大丈夫よ。~
瓶のフタ程度ならわたしが開けてあげる。▼~
:[ニュクス]|本当に?~
じゃあ、お願いしようかしら…▼~
:[エルフィ]|…それじゃ。▼~
ふんっ!▼~
さあ、開いたわよ。▼~
:[ニュクス]|ありがとう。エルフィ。▼~
でも、フタが開いたんじゃなくて…~
フタごと瓶の上部を砕いちゃってるわね…▼~
:[エルフィ]|…その瓶、もう使えないわね。▼~
:[ニュクス]|ええ…~
そうね…▼~
:[エルフィ]|大丈夫。~
わたしが力ずくでくっつけてみせるわ。▼~
:[ニュクス]|さ、さすがにそれは無理よ。~
この瓶、硝子でできてるのよ?▼~
:[エルフィ]|…いける気がする。▼~
:[ニュクス]|それは気のせいよ。~
エルフィ。▼~
:[エルフィ]|…だめだったわ。~
ごめんなさい、ニュクス。▼~
:[ニュクス]|ふふ。~
気にしないでいいわよ。▼~
***支援B [#n1850b74]
:[エルフィ]|ニュクス。~
わたしにも占いができるかもしれないわ。▼~
:[ニュクス]|エルフィが占いを?~
それは意外ね。▼~
:[エルフィ]|試しにニュクスを占ってみてもいい?▼~
:[ニュクス]|ええ。~
ぜひ、お願いするわ。▼~
エルフィが~
どんな占いをするのか気になるし。▼~
:[エルフィ]|町で占い師が亀の甲羅を~
割って占っているところを見たの。▼~
:[ニュクス]|ああ…~
亀裂で吉凶を占う方法ね…▼~
:[エルフィ]|そう。~
それならわたしにもできそうだから。▼~
:[ニュクス]|そ、そうかしら?▼~
:[エルフィ]|ここに大きな岩があるわ。▼~
:[ニュクス]|ええ。~
あるわね。▼~
:[エルフィ]|これを拳で叩くと、~
無数の亀裂が走るわ。▼~
:[ニュクス]|そ、そうね…~
エルフィならできそうね…▼~
:[エルフィ]|ふんっ!▼~
:[ニュクス]|見事に大岩に亀裂が入ったわね…~
今にも砕けそうなほどに…▼~
:[エルフィ]|この亀裂を見て、~
ニュクスの運勢を占うわ。▼~
:[ニュクス]|…………▼~
:[エルフィ]|…………▼~
…おかしいわね。~
何も見えてこないわ。▼~
:[ニュクス]|…エルフィ。▼~
占いというのはね、~
ある程度、勉強しないとできないものよ…▼~
:[エルフィ]|…割るだけじゃないのね。▼~
:[ニュクス]|ええ。~
そういうことよ。▼~
:[エルフィ]|もっと大岩を拳で叩いて、~
占いのことを勉強しなくちゃ…▼~
:[ニュクス]|大岩を砕くのは一度、忘れて~
占いの本でも読んでみましょうか…▼~
***支援A [#i1232f81]
:[エルフィ]|ふんっ!~
ふんっふんっ!▼~
:[ニュクス]|エルフィ。~
今日もすごい訓練をしてるのね。▼~
:[エルフィ]|ええ。~
みんなを守れるように強くなりたいから。▼~
:[ニュクス]|羨ましいわ。~
エルフィのたくましい体つきが。▼~
:[エルフィ]|ニュクス…▼~
:[ニュクス]|私がエルフィみたいな訓練をしても~
この体では限界があるものね…▼~
:[エルフィ]|大丈夫よ。~
わたしにまかせて。▼~
:[ニュクス]|まかせる?~
何か考えがあるの?▼~
:[エルフィ]|ニュクスの体が~
もう少し大きくなればいいだけよ。▼~
:[ニュクス]|それは無理よ。~
私の体はこれ以上、~
成長しないから…▼~
:[エルフィ]|ここと…ここを持って…▼~
:[ニュクス]|え、エルフィ?~
どうして私の頭と足を持つのかしら?▼~
:[エルフィ]|ふぬぬぬぬぬぬぬ!▼~
:[ニュクス]|い、痛い痛い痛い痛い痛い!~
な、何をしてるのよ、エルフィ!?▼~
:[エルフィ]|ニュクスの体を…~
力いっぱいに引っ張れば…▼~
その分、大きくなるわ。~
その理屈ではあってるはず。▼~
ふぬぬぬぬぬぬぬぬ!▼~
:[ニュクス]|い、痛い痛い痛い痛い痛いわよ!~
む、無理だから止めて、エルフィ!▼~
:[エルフィ]|…ダメみたいね。▼~
:[ニュクス]|や、やる前にわかって欲しかったわ…▼~
:[エルフィ]|でも、伸ばせば大きくなるわよね?▼~
:[ニュクス]|人の体はそんなに単純じゃないの…▼~
:[エルフィ]|ごめんね、ニュクス。~
わたしの力が足りないばっかりに…▼~
:[ニュクス]|い、いえ…~
力は充分過ぎるほどにあると思うわ…▼~
でも、ありがとう。▼~
エルフィなりに…~
私のことを気遣ってくれたものね。▼~
:[エルフィ]|ニュクス。こんなわたしだけど…~
これからも仲良しでいてくれる?▼~
:[ニュクス]|ふふふ。~
もちろんよ、エルフィ。▼~
**ラズワルド [#k4922345]
***支援C [#l63b560f]
:[エルフィ]|千二百三…▼~
千二百四…▼~
:[ラズワルド]|やあ、エルフィ。~
今日も訓練をがんばってるんだね。▼~
:[エルフィ]|千二百五…~
千二百六…▼~
:[ラズワルド]|あ、あの…エルフィ?▼~
:[エルフィ]|なにかしら…?▼~
:[ラズワルド]|だから、その…~
今日も訓練をがんばってるね。▼~
何か困っていることはない?~
言ってくれれば何でもするよ!▼~
:[エルフィ]|困っていること…▼~
…………▼~
あなたが訓練の邪魔と~
いうことくらいね…▼~
:[ラズワルド]|そ、そんなぁ~!?▼~
:[エルフィ]|今日は最初に二千回、腕立て伏せするの。~
だから…そっとしておいて…▼~
:[ラズワルド]|腕立て伏せ二千回!?~
それはすごいなぁ…▼~
あっ、そうだ。~
じゃあ僕が回数を数えてあげるよ。▼~
どう?~
なかなかいいアイディアでしょ?▼~
:[エルフィ]|…それも邪魔だから。▼~
:[ラズワルド]|ううっ。冷たいな…▼~
せっかく仲間なんだから、~
もうちょっと歩み寄ってくれたって…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
じゃあ、手合わせなんかどうかしら…~
わたしの相手になってくれる…?▼~
:[ラズワルド]|手合わせ?~
うん、いいよ。▼~
:[エルフィ]|そうよ…~
よく考えてみれば…▼~
あなたはあのマークス様の臣下…~
相手に不足は無いはずよ…▼~
…ふんっ!▼~
:[ラズワルド]|うわわっ!?~
持ってた重しを握り潰した!?▼~
ちょ、ちょっとまさかエルフィ…~
その腕力を僕に叩き込む気じゃ…!▼~
:[エルフィ]|ふふ…~
久しぶりに本気で手合わせできそう…▼~
腕立て伏せできなかった分は…~
あなたに責任を取ってもらうわ…▼~
:[ラズワルド]|え、えええええっと…▼~
ぼ、僕ちょっと~
用事を思い出しちゃった…!▼~
邪魔してごめんね!~
それじゃ!▼~
:[エルフィ]|あ…~
逃げた……▼~
…………▼~
千二百七…~
千二百八…▼~
***支援B [#x36efc4f]
:[ラズワルド]|エルフィ。~
この間は訓練の邪魔しちゃってごめんね。▼~
だから、今日は君の訓練が~
終わるのを待ってたんだ。▼~
これから二人でお茶でもしない?~
訓練のあとのお茶って最高だよ!▼~
:[エルフィ]|いいえ…せっかくだけど、~
まだ訓練が半分残ってるから。▼~
:[ラズワルド]|えっ? まだ半分!?~
あれだけ訓練したのに?▼~
:[エルフィ]|あれだけじゃ、ぜんぜん足りないわ…▼~
エリーゼ様やみんなを守るためには…~
もっと訓練しないと。▼~
:[ラズワルド]|そっか…でもそんなに訓練したら、~
お腹すくんじゃない?▼~
:[エルフィ]|…そうね。~
確かにお腹はすいてるかも。▼~
:[ラズワルド]|やっぱり、そうだよね。~
じゃあ休憩してご飯にしようよ!▼~
僕に任せて! おいしいお店を~
リストアップしておいたんだ。▼~
:[エルフィ]|おいしいお店…▼~
:[ラズワルド]|そうだよ! さ、行こうよ!~
おいしいものを食べて、おしゃべりしよ?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
…やっぱり、訓練するわ。~
休憩してたら訓練が終わらないから…▼~
だから、向こうに行って。~
わたしをおいしいもので誘惑しないで…▼~
:[ラズワルド]|うーん、決意は固いみたいだね。▼~
わかったよ。~
じゃあまた出直すから…▼~
:[エルフィ]|…待って。▼~
:[ラズワルド]|ん?▼~
:[エルフィ]|お茶やご飯には付き合えないけれど…~
手合わせになら、付き合ってもいいわ…▼~
:[ラズワルド]|ええっ!?~
それって、まさか…▼~
:[エルフィ]|ええ。この前できなかった続きよ…▼~
今日は何も用事は無いはずよね…?~
わたしをお茶に誘うつもりだったんだから…▼~
:[ラズワルド]|う、うん、もちろん…▼~
:[エルフィ]|そう…~
じゃ、よろしく頼むわね…▼~
マークス様の臣下と手合わせ…~
腕が鳴るわ…▼~
うふふふふ…▼~
:[ラズワルド]|わ、わああ…~
笑ってくれて嬉しいんだけど…▼~
お手柔らかに頼むね…?▼~
***支援A [#oe4ebbb6]
:[エルフィ]|ラズワルド…ありがとう。▼~
:[ラズワルド]|え、何のこと?▼~
:[エルフィ]|さっきの戦闘では、あなたに助けられたわ。▼~
あなたがいなかったら…~
わたしはやられてたと思う。▼~
:[ラズワルド]|ああ、そのことなら気にしないで。~
僕たちは仲間なんだから。▼~
でも珍しいね。~
エルフィが苦戦するなんて。▼~
最近、連戦続きで、ちょっと~
疲れがたまってたのかもしれないね。▼~
この前、手合わせの後すぐに~
訓練を切り上げて正解だったよ。▼~
:[エルフィ]|確かに…~
そうかもしれないわ。▼~
…ラズワルド。今まで、~
邪険に扱ってごめんなさい。▼~
:[ラズワルド]|え? どうしたの急に?▼~
:[エルフィ]|あなたが近づいてきた時、わたしは~
ただの下心だけの男の人だと思ってた。▼~
:[ラズワルド]|あ、あはは…▼~
:[エルフィ]|でもあなたは、~
私が無理な訓練をしないように、▼~
気遣ってくれてたのね…▼~
ありがとう。~
何かお礼をしたいわ。▼~
:[ラズワルド]|じゃあ、おしゃべりしよう。~
僕が君を笑顔にしてあげる!▼~
:[エルフィ]|…そんなことが、あなたの望みなの?▼~
:[ラズワルド]|そうだよ。~
だって僕は女の子が大好きだから。▼~
かわいい女の子と一緒に~
楽しい時間を過ごす…▼~
それが僕の生きがいなんだ!▼~
:[エルフィ]|…………▼~
そう。~
変わっているのね…▼~
:[ラズワルド]|そ、そうかなぁ。~
じゃあ君は?▼~
:[エルフィ]|わたしの生きがい?~
それは…みんなを守ること。▼~
中でも親友でもあり主君でもある~
エリーゼ様を守ること。▼~
それがわたしの生きがいよ。▼~
:[ラズワルド]|そっか…だからあんなに~
訓練してたんだね。▼~
:[エルフィ]|…そろそろ、~
おしゃべりは終わりでいい?▼~
:[ラズワルド]|えっ? 早すぎない?~
もっとおしゃべりしようよ…▼~
それとも、これから訓練の予定なの?▼~
:[エルフィ]|ええ。でも安心して。~
無理はしないようにするから…▼~
:[ラズワルド]|そっか。なら安心だね。▼~
終わったら声をかけてよ。▼~
今度こそ一緒にご飯でも行って、~
さっきのおしゃべりの続きをしよう?▼~
:[エルフィ]|ふふふ…考えておくわ。▼~
***支援S [#n2d58639]
:[ラズワルド]|エルフィ!▼~
:[エルフィ]|ラズワルド…▼~
:[ラズワルド]|この間は一緒に話せて~
楽しかったよ。ありがとう。▼~
:[エルフィ]|そう…~
それならよかったわ。▼~
:[ラズワルド]|でね、そのお礼じゃないけど…~
これを君に渡したいんだ。▼~
:[エルフィ]|これは…花?▼~
:[ラズワルド]|えへへ…そうだよ。~
でも、ただの花じゃないんだー。▼~
これの花言葉はね、~
「あなたを永遠に愛します」…▼~
:[エルフィ]|え…▼~
:[ラズワルド]|エルフィ…~
僕と結婚してくれないかな。▼~
:[エルフィ]|ラ、ラズワルド…!?▼~
:[ラズワルド]|君みたいな女の子は初めてで、~
最初はびっくりの連続だった…▼~
でも気がついたら、~
頑張り屋で、一生懸命で優しい君が…▼~
大好きになってたんだよ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[ラズワルド]|僕たちはこれから、~
どうなるかわからない。▼~
でも、どんな未来が待っていようと…~
僕は君を愛し続けたいんだ。▼~
受けてくれないかな? エルフィ…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
…わかったわ。~
わたし、あなたと結婚する…▼~
:[ラズワルド]|!!~
ほんとにいいの?▼~
:[エルフィ]|ええ。▼~
最初は正直、あなたのことが苦手だったわ。~
でも今は…▼~
あなたが優しくて、素敵な人だって…~
わかってるから。▼~
わたしも…あなたが好きよ…▼~
:[ラズワルド]|エルフィ…!~
ありがとう…! ▼~
:[エルフィ]|でも、一つ心配があるわ…▼~
:[ラズワルド]|心配?▼~
:[エルフィ]|あなたは女の子が大好きよね…▼~
かわいい女の子と~
"楽しい時間を過ごすことが生きがいの人…"▼~
:[ラズワルド]|う、うん…▼~
:[エルフィ]|別に女の子とおしゃべりするのはいい…~
わたしもエリーゼ様との時間は大事にするから。▼~
でも、浮気は許さない…~
もしも、浮気したら…▼~
…ふんっ!▼~
:[ラズワルド]|!? ま、また…~
持ってた重りを握り潰した…!?▼~
わ、わかったよ。それだけは大丈夫だから…~
そうやって脅すのはやめて?▼~
そんな風にされたら…~
僕、壊れちゃうから…ね?▼~
:[エルフィ]|ええ。~
壊されないように…頑張って。▼~
**ブノワ [#jf662ea0]
***支援C [#r606b4ea]
:[エルフィ]|よいしょ、よいしょ…▼~
:[ブノワ]|エルフィ…~
お前、何をしているんだ?▼~
:[エルフィ]|…見てわからないの?~
岩を持ち上げているのよ。▼~
:[ブノワ]|噂に違わぬ怪力だな…~
しかし、なぜそんなことを?▼~
:[エルフィ]|鍛えてるの…▼~
仲間を守るためには…~
もっと強くならないといけないから…▼~
:[ブノワ]|見上げた根性だ…▼~
しかし…~
そろそろ限界なのでは?▼~
:[エルフィ]|い、いいえ…まだまだこれからよ…▼~
:[ブノワ]|いや…~
さすがに危ないと思うが…▼~
手を貸そう…~
岩を下に置くぞ…▼~
:[エルフィ]|くっ…~
はぁ…はぁ…▼~
:[ブノワ]|やはり限界だったようだな…▼~
鍛錬もけっこうなことだが…~
あんまり無茶なことはするな…▼~
:[エルフィ]|そんなわけにはいかないわ。~
無茶をしなければ強くなれないもの。▼~
あなたも、わたしと同じ仲間を守る盾として…~
そんなことはわかっているでしょう?▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エルフィ]|手を貸してくれてありがとう…~
じゃあ、また戦場で。▼~
:[ブノワ]|ああ…▼~
***支援B [#p85cf0f8]
:[ブノワ]|…………▼~
:[エルフィ]|ブノワ。~
どうしたの?▼~
:[ブノワ]|エルフィ…~
お前は戦場に出るべきではない…▼~
:[エルフィ]|…なぜ、そんなことを言うの?▼~
:[ブノワ]|お前は…~
自分の命を失うことを恐れていない…▼~
:[エルフィ]|それの何が問題なのかわからない。▼~
仲間の盾となれるのなら…~
そしてエリーゼ様をお守りできるのなら…▼~
わたしの命など、喜んで差し出すわ。▼~
:[ブノワ]|…本当にそれでいいのか?▼~
:[エルフィ]|いいも何もない。~
それがわたしの戦場での役割だから。▼~
:[ブノワ]|役割…▼~
:[エルフィ]|でも、勘違いしないで…▼~
誰に命じられたのでもない…~
わたしが望んだ役割だから。▼~
わたしにとっては、主君や仲間の~
身の安全が第一なの。▼~
ブノワにだって理解できるはずよ。▼~
:[ブノワ]|…………▼~
仲間のためならば…~
俺だってこの命は惜しくない…▼~
:[エルフィ]|ええ、そうでしょう?▼~
:[ブノワ]|しかし…▼~
:[エルフィ]|自分はいいけれど、わたしには、~
戦場で命を張るな、ということ?▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エルフィ]|ありがとう…~
ブノワって優しいのね。▼~
:[ブノワ]|お、俺は…▼~
:[エルフィ]|それからね…~
あなた、わたしと似ているわ…▼~
自分の身のことは後回しにしてでも、~
他人の身を案じている…▼~
でも、心配しないで。▼~
わたしだって…~
無駄に命を擦れようとは思っていないから。▼~
:[ブノワ]|…わかった。▼~
***支援A [#we9d7dd2]
:[ブノワ]|エルフィ…▼~
:[エルフィ]|ブノワ?▼~
:[ブノワ]|これを受け取ってくれ。▼~
気休め程度にしか…~
ならないとは思うが…▼~
:[エルフィ]|これは…お守りね。~
ブノワが作ってくれたの?▼~
:[ブノワ]|ああ…▼~
:[エルフィ]|ありがとう…~
ブノワはやっぱり…優しいのね。▼~
:[ブノワ]|俺たちは…▼~
:[エルフィ]|え?▼~
:[ブノワ]|俺たちはそれぞれ…~
自分の命をかけて仲間を守っている…▼~
:[エルフィ]|ええ。~
そうね。▼~
:[ブノワ]|だから…~
俺はお前に…▼~
仲間のために…~
命を張るなとは言えない…▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[ブノワ]|だが…~
どうか死なないでくれ…▼~
俺はお前に死なれると…~
悲しいからな…▼~
:[エルフィ]|…わかったわ。▼~
でも…ブノワもね。▼~
わたしもブノワに死なれたら…~
とても悲しいから。▼~
:[ブノワ]|ああ…▼~
:[エルフィ]|そうだ。~
これから一緒に訓練をしない?▼~
今より少しでも強くなれれば…▼~
みんなを守りつつも、~
自分たちが生き延びられる確率も上がるから。▼~
:[ブノワ]|ふっ…~
いいだろう…▼~
だが、無茶はなしだ…▼~
訓練で怪我を負ってしまっては…~
話にならないからな…▼~
:[エルフィ]|ふふふ。~
そうね。わかったわ。▼~
***支援S [#o6cc4361]
:[ブノワ]|エルフィ…▼~
:[エルフィ]|あら、ブノワ。~
また訓練のお誘い…?▼~
:[ブノワ]|いや…~
今日は訓練をしにきたのではない…▼~
:[エルフィ]|そう…~
なら他に何か用事でも?▼~
:[ブノワ]|俺は…~
お前を好きになってしまった…▼~
:[エルフィ]|え…!?▼~
:[ブノワ]|俺と…~
結婚をしてくれないだろうか?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[ブノワ]|…エルフィ?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[ブノワ]|エルフィ…~
持っていた斧が折れているぞ…▼~
:[エルフィ]|!ご、ごめんなさい…~
緊張して…力が入っちゃった…▼~
:[ブノワ]|す、すさまじい握力だな…▼~
:[エルフィ]|そ、それで…~
今の話だけど…▼~
本当にわたしでいいの?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
俺は本気だ…▼~
こうして指輪を用意した…~
どうか受け取って欲しい…▼~
:[エルフィ]|わ、わたしも…~
ブノワのことを素敵だと思っていたわ…▼~
同じ、仲間を守る盾としての使命感や~
あなたの優しい心に惹かれていたの…▼~
だから…すごく嬉しい…▼~
:[ブノワ]|エルフィ…▼~
では、この指輪を…▼~
:[エルフィ]|ええ。~
はめてもいい?▼~
…あれ?~
でも、指輪が少し小さいかもしれない…▼~
:[ブノワ]|…本当か?▼~
すまない…~
再度、大きさを合わせたものを用意しよう…▼~
:[エルフィ]|大丈夫よ。~
こうして力いっぱいねじ込めば…▼~
ふぬぬぬぬ……!▼~
:[ブノワ]|よ、よしておけ…~
指が折れ曲がってしまうぞ…▼~
:[エルフィ]|でも…~
せっかくブノワが用意してくれたのに…▼~
:[ブノワ]|俺が用意した指輪のせいで…~
エルフィに怪我をさせたくない…▼~
:[エルフィ]|ブノワ…~
本当にあなたは優しいのね人ね…▼~
ねえ、一つ、お願いがあるの。~
あなたにしか、頼めないこと…▼~
:[ブノワ]|…なんだ?▼~
:[エルフィ]|思いっきり抱きしめてもいい?▼~
:[ブノワ]|あ、ああ…~
少し恥ずかしいが…▼~
:[エルフィ]|ありがとう。▼~
じゃあ…~
ぎゅうううううう!▼~
:[ブノワ]|ぐ、ぐはっ!?~
なんという力だ…▼~
だ、だがこれも…~
幸せ…だ…!▼~
:[エルフィ]|ああ…わたし、こんな風に~
好きな人を抱き締めてみたかったの…▼~
でも…普通の人ではきっと壊れてしまうから…~
こんなことできるのは、あなたにだけ…▼~
ずっと一緒にいましょうね…~
ブノワ。▼~
:[ブノワ]|あ、ああ…~
よろしく頼む…▼~
**レオン [#n7d6bcfb]
***支援C [#f839261a]
:[レオン]|ふむ…~
ここからどうしたものか…▼~
:[エルフィ]|レオン様…~
何を悩まれているのですか?▼~
:[レオン]|エルフィか。▼~
今、兵法を研究中でね。▼~
この敵の布陣を突破するには~
どうすればいいのかを考えていたんだ。▼~
:[エルフィ]|そうでしたか…▼~
:[レオン]|ちょうどいい。~
お前の考えを聞かせてくれないか?▼~
:[エルフィ]|わかりました…▼~
まず、敵の前衛に~
真っ向からわたしが突っ込みます。▼~
:[レオン]|!?▼~
:[エルフィ]|そうすれば敵は大わらわ…▼~
その隙にみんなが敵本陣を~
狙うというのはどうでしょうか?▼~
:[レオン]|…ずいぶんと強引な作戦だな。▼~
そんなものは兵法でも何でもない。~
お前も確実に死ぬことになるぞ。▼~
:[エルフィ]|でも…~
わたしにはそれしか思い浮かびません…▼~
:[レオン]|そうか…▼~
エルフィは頭よりも、~
力を使う方が向いているのかもな…▼~
:[エルフィ]|わたしもそう思います…▼~
***支援B [#vca96eff]
:[レオン]|エルフィ。~
お前の戦い方は実に勇猛果敢だ。▼~
眼前の敵を殲滅し、~
自ら進んで仲間の盾となる。▼~
本当に頼りになる兵士だと思っているよ。▼~
だが、見ていて不安にもなる。▼~
:[エルフィ]|不安…?▼~
:[レオン]|そうだ。~
お前は自分の命が惜しくないのか?▼~
:[エルフィ]|惜しくはありません…~
仲間の命を守れるのなら…▼~
:[レオン]|やはりそうか。▼~
:[エルフィ]|…いけないことでしょうか?▼~
:[レオン]|いや。~
仲間を思う心を否定する気はないよ。▼~
:[エルフィ]|………▼~
:[レオン]|だから、~
僕がしっかりしなくてはね。▼~
:[エルフィ]|…レオン様が?▼~
:[レオン]|ああ。そうだ。~
僕はエルフィを無駄死にさせたくないからね。▼~
エルフィの意思を尊重した上で、~
戦場の適所に配置することにする。▼~
:[エルフィ]|思いをくんでいただけるのでしたら…~
わたしの方から言うことは何もありません。▼~
ありがとうございます、レオン様…▼~
:[レオン]|ああ。▼~
***支援A [#me76aa08]
:[レオン]|くっ…~
この作戦では確実に兵を失ってしまう…▼~
何か…~
何か突破口があるはずだ…▼~
:[エルフィ]|レオン様…▼~
:[レオン]|エルフィ。~
僕に何か用か?▼~
:[エルフィ]|…兵法を研究されていたのですか?▼~
:[レオン]|ああ、そうだ。▼~
だが、なかなかいい案が浮かばなくてね。~
どうしても、兵に犠牲が出てしまうんだ。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
レオン様…~
わたしたちは兵士です…▼~
:[レオン]|エルフィ?▼~
:[エルフィ]|兵士であるならば…~
戦場で死ぬのは普通のこと…▼~
:[レオン]|…………▼~
:[エルフィ]|誰も死ななかった戦場など、~
今まで経験したことはありません…▼~
兵士は主を信じて戦います。~
その結果、未来への礎となるのなら…▼~
たとえ自分が死んだとしても~
後悔はしないと思います。▼~
:[レオン]|…礼を言うよ、エルフィ。▼~
:[エルフィ]| いえ…~
差し出がましい真似でした。▼~
:[レオン]|さて、僕は兵法の研究に戻る。~
いくらでも頭を悩ませよう。▼~
お前みたいな素晴らしい兵士は~
絶対に死なせたくはないからね。▼~
:[エルフィ]|レオン様…▼~
***支援S [#q952f7cc]
:[レオン]|エルフィ。▼~
:[エルフィ]|はい。~
レオン様。▼~
:[レオン]|お、お前は…~
誰か好きな人とかはいるのか?▼~
:[エルフィ]|!?▼~
:[レオン]|なっ!?~
手に持った槍を握りつぶした!?▼~
:[エルフィ]|申し訳ありません…~
急に変なことを聞かれたので…▼~
:[レオン]|い、いや…~
こちらこそ驚かせてすまなかった。▼~
それで…どうなんだ?~
いるのか?▼~
:[エルフィ]|わたしは兵士です…~
仲間の盾となるのがわたしの仕事…▼~
:[レオン]|ああ。そうだな。▼~
:[エルフィ]|ですが…▼~
わたしだって…~
女の子です…▼~
好きな人くらい…~
当然、います…▼~
:[レオン]|…そうか。~
やはりそうだよな。▼~
それで…その人は誰だ?▼~
:[エルフィ]|どうして…~
そのようなことをお聞きに?▼~
:[レオン]|…………▼~
すまない。~
今の質問は忘れてくれ。▼~
:[エルフィ]|レオン様?▼~
:[レオン]|少し男らしくなかったな。▼~
今更、何を聞いても…~
僕の気持ちは変わらないというのに…▼~
:[エルフィ]|……?▼~
:[レオン]|はっきりと言う。~
僕はエルフィを愛している。▼~
:[エルフィ]|え…!?▼~
:[レオン]|お前の仲間を想う優しさに…~
僕の心は虜にされてしまった。▼~
だからどうか…~
僕と結婚して欲しい。▼~
:[エルフィ]|…………▼~
わたしもレオン様のことを愛しています…▼~
:[レオン]|エルフィ…▼~
:[エルフィ]|でも、本当にいいのですか?~
わたしなんかで…▼~
:[レオン]|あまり自分を卑下しないで欲しい。~
お前を愛している僕の心まで傷つくから。▼~
:[エルフィ]|レオン様…▼~
:[レオン]|僕はお前を愛している。~
結婚してくれるね?▼~
:[エルフィ]|はい…~
喜んで…▼~
**フランネル [#e81c9201]
***支援C [#a5b8448b]
:[エルフィ]|ふん…▼~
ふん…▼~
:[フランネル]|エ、エルフィ!?▼~
すげえな、お前!~
大木を振り回してるのか!?▼~
:[エルフィ]|ええ…~
まあ、軽い訓練よ…▼~
:[フランネル]|ほ、ほんとにすげえよ…!~
何食ったら、そんなに力がつくんだよ?▼~
:[エルフィ]|…お肉かしら。▼~
:[フランネル]|肉かー。▼~
俺も肉は好きでよく食うけど、~
そこまでの力はつかねえけどなー。▼~
:[エルフィ]|やってみないとわからないわ…~
持ってみる?▼~
:[フランネル]|いやいや、~
さすがの俺も無理だって!▼~
変身してない姿じゃ~
そんな大木は持てねえ…って、▼~
おいおいおい!~
無理やり持たせようとすんなよ!▼~
:[エルフィ]|はい…~
頑張って…▼~
:[フランネル]|うおおおお!? 重い!~
死んじまうよ、エルフィ!▼~
た、助けてくれ!~
早くどかしてくれよ!▼~
:[エルフィ]|仕方ないわね…~
はい。▼~
:[フランネル]|はぁ…死ぬかと思ったぜ…▼~
:[エルフィ]|訓練が足りないわね…フランネル。~
もっと頑張らないと…▼~
:[フランネル]|いや、エルフィと同じことしてたら~
命がいくつあっても足りねえぜ。▼~
***支援B [#cd3d96d3]
:[フランネル]|よう、エルフィ!~
今日も訓練してるんだな!▼~
:[エルフィ]|フランネル…~
どこかへ出かけるの?▼~
:[フランネル]|ああ。~
狩りにでも行こうかと思ってな。▼~
:[エルフィ]|狩り…▼~
わたしも一緒に行っていいかしら?▼~
:[フランネル]|ああ、いいぜ。▼~
:[エルフィ]|ありがとう…▼~
獲物を狩る…~
それも一つの訓練よね…▼~
それに狩りをすれば…~
お肉がいっぱい食べられるわ…▼~
:[フランネル]|ははは!~
肉が目当てか!▼~
:[エルフィ]|行きましょう…~
お肉を狩りに…▼~
(暗転)~
:[フランネル]|どわあああ!?▼~
エルフィ、やめろって!▼~
:[エルフィ]|どうして?▼~
この木の根元の穴に…~
うさぎが隠れてるのよ?▼~
だから…~
この木を根こそぎ抜いてしまえば…▼~
:[フランネル]|うさぎ一匹のために、~
木ごと抜くやつなんていねーよ!▼~
:[エルフィ]|…そうなの?▼~
:[フランネル]|当たり前だろ!▼~
別にそんなことをしなくても、~
うさぎくらい簡単に捕まえられるっつーの!▼~
:[エルフィ]|わかったわ…~
掘ればいいのね?▼~
:[フランネル]|掘るって…~
このうさぎの穴をか?▼~
:[エルフィ]|力の限り、深く深く掘れば…~
いつかはうさぎに辿り着くはず…▼~
:[フランネル]|まぁ…~
理屈は間違っちゃいねえけどよ…▼~
穴から出てくるのを待つとか、~
エサで誘き出すとかの方が楽だろ?▼~
:[エルフィ]|なるほど…~
フランネルは博識なのね…▼~
:[フランネル]|いやいや…~
そうでもねえよ…▼~
エルフィの解決方法が~
力ずく過ぎるんだと思うぜ…▼~
***支援A [#kf37454d]
:[エルフィ]|ふん…~
ふん…▼~
:[フランネル]|今日は大木をふたつ~
持ち上げてるのかよ…▼~
:[エルフィ]|フランネル…▼~
:[フランネル]|相変わらず、~
とんでもねえ訓練をしてるんだな。▼~
:[エルフィ]|まだまだ足りない…~
もっと力をつけないと…▼~
:[フランネル]|仲間を守るためか?▼~
:[エルフィ]|みんなには…~
死んで欲しくないから…▼~
わたしがもっと…~
強くならないと…▼~
:[フランネル]|すげえな。~
仲間のためにそこまでできるなんてよ。▼~
:[エルフィ]|…褒めてくれたの?▼~
:[フランネル]|ち、ちげえし!~
なんとなく言ってみただけだし!▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
:[フランネル]|あー、その、何だ…~
エルフィ、腹減ってねえか?▼~
:[エルフィ]|ぺこぺこよ…~
お腹と背中がくっつきそう…▼~
:[フランネル]|ならよ…ほら、これ…~
干し肉が余ってたからよ…▼~
腹減ってるなら…~
別に食ってもいいぜ?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
:[フランネル]|な、なんだよ?▼~
:[エルフィ]|ありがとう…~
フランネル…▼~
わたしを…~
気遣ってくれているのね…▼~
:[フランネル]|だ、だからそんなんじゃねえし!~
全部、たまたまだっつーの!▼~
:[エルフィ]|ふふふ。▼~
偶然でもいいわ…~
お礼を言わせてね…▼~
ありがとう…~
フランネル…▼~
:[フランネル]|き、気にすんなって!▼~
こ、こんな肉でよければ…~
いくらでも持ってきてやるからな!▼~
:[エルフィ]| 本当に?~
じゃあ、もっと欲しいかも…▼~
あと、牛一頭分くらい…▼~
:[フランネル]|ど、どんだけ食う気だよ…~
すげえな、エルフィは…▼~
***支援S [#n58753db]
:[フランネル]|エルフィ。~
ちょっといいか?▼~
:[エルフィ]|フランネル…~
どうしたの?▼~
:[フランネル]|俺は…~
お前が強いのは知ってる。▼~
本気で力比べしたら…~
変身後の俺でも勝てるかわからねえ。▼~
:[エルフィ]|そう…▼~
:[フランネル]|だけどよ…~
その…あれだ…▼~
いくらお前が強いって言っても…▼~
ずっと一人で生きていくのは~
厳しいと思わないか?▼~
:[エルフィ]|大丈夫…ずっと一人で~
生きていくつもりはないわ。▼~
わたしの力は、~
誰かを守るための力だから…▼~
:[フランネル]|そ、そうだよな!▼~
でも、俺が言いたいのは~
そういうことじゃなくてさぁ…!▼~
:[エルフィ]|え…?~
じゃあ、何が言いたいの?▼~
:[フランネル]|つ、つまりだ!▼~
その…お、俺と…~
け…、▼~
…結婚をする気はねえか!?▼~
:[エルフィ]|!!▼~
フランネルとわたしが…~
結婚…?▼~
:[フランネル]|俺は惚れちまったんだよ!~
エルフィに!▼~
だからよ…~
結婚してえなって思ってさ…▼~
け、けど別に~
無理にとは言わねーし!?▼~
嫌なら…~
断ってくれてかまわねーぜ…▼~
:[エルフィ]|ううん…嫌ではないわ…▼~
わたしも…~
フランネルに好意を持っていたから…▼~
:[フランネル]|ほ、本当か!?▼~
じゃ、じゃあ…~
改めて言うぜ…▼~
…エルフィ。~
俺と結婚してくれ。▼~
:[エルフィ]|…はい。喜んで…▼~
:[フランネル]|うおおおおん!~
やったぜーーー!▼~
:[エルフィ]|フランネル…~
わたしの大切な人…▼~
一生、あなたを守っていくと誓うわ。▼~
:[フランネル]|ま、待て待て!~
エルフィが俺を守ってくれるのか?▼~
:[エルフィ]|そうよ…~
何かおかしいかしら?▼~
:[フランネル]|いや…~
なんか逆じゃね?▼~
俺がエルフィを守るって~
言わなきゃいけないような気が…▼~
:[エルフィ]|でも、わたしの方が力は強いし…▼~
:[フランネル]|そ、それはそうかもしれねえけど!~
俺だってお前を守りてえよ!▼~
:[エルフィ]|じゃあ、お互いに…~
守り守られるということね…▼~
:[フランネル]|ま、まぁ…~
それならそれでいっか。▼~
:[エルフィ]|末永く、よろしくね…~
フランネル…▼~
:[フランネル]|ああ。~
よろしくな。▼~
**マークス [#y9a8af67]
***支援C [#v21d6470]
:[マークス]|エルフィ。▼~
:[エルフィ]|マークス様…~
何かご用でしょうか?▼~
:[マークス]|いや、たいした用はない。▼~
ただ、仲間たちと会話する機会を~
少しでも持とうと思ってな。▼~
日ごろの悩みや不満があれば~
ぜひ打ち明けてもらいたい。▼~
:[エルフィ]|悩み…ですか…▼~
:[マークス]|エリーゼとの主従関係はどうだ?~
うまくいっているか?▼~
:[エルフィ]|もちろんです。▼~
エリーゼ様のことを考え…~
エリーゼ様のために悩み…▼~
エリーゼ様のためにたくさん食べ…~
エリーゼ様のために特訓を重ねる…▼~
エリーゼ様をお守りする体勢は~
いつも通り、完璧です。▼~
:[マークス]|そうか。~
それはよかった。▼~
では、不満などないわけだな?▼~
:[エルフィ]|不満…▼~
ないと言えば嘘になります。▼~
:[マークス]|ほう…~
聞かせてもらおう。▼~
:[エルフィ]|エリーゼ様に対する不満はありません。~
ただ…▼~
私の不満は訓練の質です。▼~
もっといい訓練をしたいのですが、~
それがままならないのです…▼~
色々と試しましたが、劇的に効果が~
上がるものを見つけるのは難しく…▼~
このままでは、現状維持が精一杯。~
わたしはもっと強くなりたいのです。▼~
:[マークス]|なるほど…~
わかった。▼~
では、君の相棒であるハロルドに~
私の方から相談してみよう。▼~
エリーゼの臣下という同じ立場ならば、~
最適な案を出してくれるだろうからな。▼~
:[エルフィ]|ありがとうございます。▼~
***支援B [#s88b4f70]
:[マークス]|エルフィ。~
ハロルドはどうだった?▼~
:[エルフィ]|マークス様…~
お気遣いありがとうございました。▼~
マークス様から指示があったということで、~
先日ハロルドがやってきました。▼~
それで模擬戦に付き合ってくれたのですが…▼~
:[マークス]|うむ。▼~
:[エルフィ]|まったく役に立ちませんでした…▼~
:[マークス]|なんだと?▼~
:[エルフィ]|模擬戦を開始して間もなく、~
彼のほうが勝手に自滅したのです…▼~
:[マークス]|どういうことだ。▼~
:[エルフィ]|まず、武器を構えたところに、~
背後から荷馬車が走ってきて彼を轢きました。▼~
倒れたところに蛇がいて、~
噛まれる寸前に飛び退くと、▼~
今度は木にぶつかって~
蜂の巣を揺らしてしまい…▼~
蜂の大群から逃げていると、~
今度は頭から飛竜の糞を浴び…▼~
最後にはとうとう雷が彼を直撃しました。▼~
わたしは何もしていないのに、~
彼は動かなくなってしまったのです…▼~
:[マークス]|な、なるほど…~
いつもの不運が一気に襲いかかってきたのか。▼~
あいつも大変だな…▼~
:[エルフィ]|ええ…▼~
マークス様…~
もっといい訓練方法はないでしょうか。▼~
:[マークス]|ふむ…▼~
:[エルフィ]|敵はどんどん強くなっていきます。▼~
エリーゼ様をお守りするため、~
わたしはもっと強くなりたいのです。▼~
…できれば、規格外のものが希望です。▼~
:[マークス]|規格外の訓練か…▼~
よし、考えてみよう。▼~
:[エルフィ]|お忙しいところ、すみません…~
ありがとうございます。▼~
***支援A [#h8abf658]
:[マークス]|エルフィ。~
お前の訓練方法だが、こういうのはどうだ。▼~
私が模擬戦で相手をするのだ。▼~
:[エルフィ]|!? そんな…~
確かに規格外ではありますが…▼~
:[マークス]|では、武器を構えろ。▼~
…いくぞ!▼~
:[エルフィ]|えっ!?▼~
:[エルフィ]|くっ…~
そんな…いきなり…!?▼~
:[マークス]|いきなりもなにもない!~
行くぞ! はっ!▼~
:[エルフィ]|っ!?▼~
:[マークス]|どうした、エルフィ!~
お前の力はこんなものなのか?▼~
なんのために訓練をしている?~
闘志を燃やして本気を出せ!▼~
:[エルフィ]|ま、マークス様…!▼~
:[エルフィ]|はぁ…はぁ…▼~
:[マークス]|エルフィ。失望したぞ。~
なぜ手を抜いた?▼~
:[エルフィ]|すみません…お言葉ですが、~
気が乗りませんでした。▼~
私の力の源はエリーゼ様…▼~
エリーゼ様を守るという大義があるからこそ、~
いつも以上の力が出せるのです…▼~
:[マークス]|それとこれとどういう関係が…▼~
:[エルフィ]|…想像できないのです。▼~
エリーゼ様を守るために、~
マークス様と剣をぶつけ合う状況が。▼~
マークス様からエリーゼ様を守る状況など、~
存在するはずがない…▼~
いえ、あってはならないことだと~
思っておりますので…▼~
:[マークス]|だが、模擬戦とはそういうものだ。~
私が乱心したと仮定してみればいい。▼~
:[エルフィ]|マークス様が乱心?~
そんなこと…想像もつきません。▼~
:[マークス]|それでも、想像するんだ。▼~
乱心した私がエリーゼを殺そうとしているぞ。~
さあ、黙って見ているつもりか?▼~
:[エルフィ]|…………▼~
うっ…▼~
:[マークス]|!?▼~
:[エルフィ]|ううっ…~
そんな状況、とても想像できません…▼~
:[マークス]|おい、わかった。~
泣くな。▼~
お前は本当にまっすぐで純粋なのだな。▼~
よし、訓練は終わりだ。~
食事にしよう。▼~
城で好きなだけ食べるといい。▼~
:[エルフィ]|好きなだけ?~
本当にいいんですか…▼~
:[マークス]|そうか。~
お前はかなりの量を食べるのだったな。▼~
ならば、城の食料の在庫と~
お前との戦いだ。▼~
:[エルフィ]|えっ?▼~
:[マークス]|どっちが先に白旗を揚げるか、~
規格外の戦いを見せてもらおう。▼~
:[エルフィ]|はい…マークス様。~
わたし…頑張ります。▼~
***支援S [#g7150561]
:[マークス]|エルフィ。よく来てくれた。~
こんな僻地に呼んですまないな。▼~
:[エルフィ]|いえ。それよりも、~
先日はありがとうございました…▼~
たくさん食べさせていただき、~
全て血となり肉となりました。▼~
:[マークス]|うむ。▼~
城の食材の在庫対エルフィ…~
まさか引き分けになるとはな。▼~
驚いたぞ。▼~
:[エルフィ]|この血と肉は皆さんを~
お守りするために用います。▼~
これからもわたしは~
時間が許す限り訓練を積んで…▼~
:[マークス]|その件だが…~
お前にぴったりの訓練を思いついたのだ。▼~
:[エルフィ]|…なんでしょうか?▼~
:[マークス]|これだ。▼~
:[エルフィ]|これは…~
かなり巨大な岩石が山のようにありますが…▼~
:[マークス]|わたしはこの岩で別荘を作ろうと思う。~
それをお前にも手伝ってもらいたくてな。▼~
:[エルフィ]|えっ?▼~
:[マークス]|別荘の構想は細部までできている。▼~
あとはこの岩を~
運び、削り、設置して城にしていく。▼~
その作業をお前にやってもらいたい。▼~
どうだ。~
これなら規格外だろう。▼~
:[エルフィ]|確かに…▼~
:[マークス]|そして、別荘が完成した暁には…~
私たち2人で住もう。▼~
:[エルフィ]|わたしたちが…住む?▼~
:[マークス]|ああ、夫婦としてな。▼~
:[エルフィ]|…え?▼~
:[マークス]|お前さえよければ~
これを受け取ってもらいたい。▼~
結婚指輪だ。~
わたしと夫婦になってくれ。▼~
:[エルフィ]|そんな…▼~
:[マークス]|嫌か?▼~
:[エルフィ]|いえ、マークス様は~
暗夜一の男性だと思っています。▼~
ですから喜んでお受けしたいのですが…▼~
:[マークス]|なぜそんな不安そうな顔をする。▼~
:[エルフィ]|わたしとエリーゼ様の関係に~
支障が出ないかと…▼~
:[マークス]|ああ、それなら心配は要らない。▼~
私が作った城の設計図には、~
ちゃんとエリーゼの部屋も描かれている。▼~
:[エルフィ]|マークス様…▼~
その指輪…~
喜んでいただきたいと思います。▼~
:[マークス]|こちらこそありがとう。▼~
:[エルフィ]|では、さっそく始めましょう。~
何から取りかかればいいですか?▼~
:[マークス]|そうだな。~
まずはそこの巨大な岩を運ぶんだ。▼~
:[エルフィ]|わかりました。~
結婚のこともうれしいですが…▼~
この作業も今までにない~
訓練になりそうで楽しみです。▼~
マークス様…~
本当にありがとうございます。▼~
**モズメ [#g21849af]
***支援C [#y53c7378]
:[エルフィ]|ええと…ここが最後ね。~
夜の見回りはお腹がすくから大変だわ…▼~
…ん? あれは…モズメ?▼~
:[モズメ]|…あ、エルフィさん。~
こんな夜遅くにどうしたん?▼~
:[エルフィ]|夜の見回り中なの。~
モズメは…果物を干しているの?▼~
:[モズメ]|うん。果物ってな、干したものは~
うまみや栄養がぎゅっと詰まって美味しいんよ。▼~
:[エルフィ]|そうなの…▼~
:[モズメ]|それにええ保存食になるから、~
売ったら結構な稼ぎにもなるんよ。▼~
明日も時間があったら、町に売りに行く予定なんやで。▼~
:[エルフィ]|そう…モズメはしっかりしてるのね…~
自分で作ったものを売るなんて。▼~
:[モズメ]|せ、せやろか…村での習慣が~
抜けてないだけなんやけどな。▼~
けど、こうして少しずつ稼ぐのも楽しいんよ。▼~
:[エルフィ]|そうなのね…でも、もう夜も遅いわ。~
そろそろ寝た方が…▼~
きゅるぅぅぅ。▼~
:[モズメ]|え? 今の音なんなん!?▼~
:[エルフィ]|…ごめんなさい。~
今のはわたしのお腹の音よ…▼~
:[モズメ]|エルフィさん、お腹すいてんの?▼~
:[エルフィ]|ええ…夜もたくさん食べたんだけど…▼~
:[モズメ]|それやったら、これ食べる?▼~
:[エルフィ]|干そうとしてた果物? …いいの?▼~
:[モズメ]|ええで。いっぱいあるし、~
干す前やからそのままガブッと食べれるで。▼~
:[エルフィ]|そう? ふふ、ありがとう…▼~
それなら遠慮なくいただくわ。▼~
もぐ……ふふっ、美味しい…▼~
:[モズメ]|…!~
エルフィさんが満面の笑みで食べとる!▼~
な、なんや天使みたいにキラキラしとるし…~
めっちゃ可愛いんやけど!▼~
:[エルフィ]|もぐもぐ…むしゃ…~
うふふ…とっても美味しいわ…▼~
:[モズメ]|そんなに嬉しそうに食べるなんて反則や。~
めっちゃお腹すいとったんやね…▼~
うーん。なんや餌付けしたみたいな~
気分になってしもたなぁ。▼~
***支援B [#bc4d6b73]
:[エルフィ]|モズメ…~
今日も果物を干してるの…?▼~
:[モズメ]|あ、エルフィさん。~
今日も夜の見回りお疲れさんやね。▼~
:[エルフィ]|いいえ…大丈夫よ。▼~
こうしてモズメの所に寄って~
お話しする楽しみも増えたし…▼~
:[モズメ]|あはは。そんなん言うて、~
この果物が一番のお楽しみなんやないの?▼~
:[エルフィ]|そんなことないわ。~
モズメと話すのも楽しいもの…▼~
:[モズメ]|そっか。~
それやったらあたいも嬉しいわ。▼~
あ、今日は果物干してないんよ。~
その代わり、こうしてしぼって…▼~
:[エルフィ]| 果物をしぼるの…?▼~
:[モズメ]|せや。水分の多い果物から、~
果汁をしぼって飲み物にするんよ。▼~
こうして果物を袋に入れてねじっていくと~
不純物もこしながらしぼれるんやけど…▼~
:[エルフィ]|へえ…でも、大変そうね。▼~
:[モズメ]|そうなんよ。村ではみんなでやってたから~
気にしてなかったけど、結構力が必要で…▼~
むむむー!▼~
:[エルフィ]|あ、それならわたしに任せて。▼~
ぎゅっ。▼~
:[モズメ]|! うわあ、一気にしぼれたわ!▼~
エルフィさんは力持ちやね!▼~
:[エルフィ]|うふふ…これくらいなら簡単なことよ。~
他にもあるなら手伝うけど…▼~
:[モズメ]|え? ほんまに!?~
それなら手伝ってもらってええかな?▼~
:[エルフィ]|もちろんよ…▼~
いつも果物をもらっているし、~
そのお返しができて嬉しいわ…▼~
:[モズメ]|えへへ…そんなら、エルフィさん!~
二人でじゃんじゃんしぼっていこうな!▼~
:[エルフィ]|ええ。わかったわ。▼~
***支援A [#l6c6961d]
:[モズメ]|エルフィさん。この間は一緒に~
果物しぼってくれてありがとうな。▼~
:[エルフィ]|ううん、いいのよ…~
わたしも、いい訓練になったから。▼~
それより…あの時作った飲み物は~
軍内でも評判みたいね。▼~
:[モズメ]|そうなんよ! エルフィさんの~
手伝いのおかげでたくさん作れたから、▼~
軍内で配ってみたら大当たり!~
みんなたくさん飲んでくれたんよ。▼~
:[エルフィ]|ふふっ、良かったわ…▼~
:[モズメ]|それにな。町にも売りに行ったら~
めっちゃ良い値で売れたんやで!▼~
あんなにいい味が出たんは、エルフィさんの~
力加減が良かったからかもしれんなぁ。▼~
:[エルフィ]|そんなに喜んでもらえたなら~
わたしも嬉しい…▼~
:[モズメ]|あたいもとっても嬉しかった!~
ほんま、エルフィさんのおかげやね。▼~
:[エルフィ]|わたしは果物をしぼっただけだし、~
一番がんばったのは…モズメだと思うわ。▼~
:[モズメ]|いやいや、そんな…!▼~
…あ! それじゃあお礼に~
また今度、果物を分けたげるわ。▼~
生のも、干したのも、しぼったのも…~
いーっぱいあるで!▼~
:[エルフィ]|でも…そんなにもらったら悪いわ。~
それならわたしも、もっとお手伝いしたい…▼~
町に行くときは荷物が多いわよね…?~
良かったらわたし…荷物持ちをするわ。▼~
:[モズメ]|え? そんならあたいは…って、~
なんやお返し合戦みたいになっとるね。▼~
どうせやったら二人で協力して~
稼ぐっていうのはどうや?▼~
:[エルフィ]|稼ぐ…?▼~
:[モズメ]|あたいは果物の仕入れと販売を担当して、~
エルフィさんは製造と運搬を担当するんや。▼~
うんうん。我ながら良い案やで。~
二人の特技が見事に活かされとる…▼~
これやったら、みんなに喜んでもらえて~
その上軍資金まで稼げるで!▼~
:[エルフィ]|ええ…わかった。▼~
モズメが喜んでくれるんだったら、~
わたしもがんばるわ。▼~
:[モズメ]|よっしゃ!~
それなら二人でがんばろー!▼~
えいえいおー!▼~
:[エルフィ]|ふふっ、えいえいおー。▼~
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