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会話集/支援会話/エリーゼ
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*エリーゼの支援会話 [#r7f8a68e]
#contents
**マイユニット(男性) [#g6332bed]
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
**マイユニット(女性) [#n1868cc2]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**ジョーカー [#be3a22f4]
[[ジョーカーのページへ>../ジョーカー(暗夜)#d1e3190a]]
**スズカゼ [#y0c48dd3]
[[スズカゼのページへ>../スズカゼ(暗夜)#r5292f79]]
**アクア [#v8db5de0]
[[アクアのページへ>../アクア(暗夜)#a4a1d6b5]]
**サイラス [#a9b593dd]
[[サイラスのページへ>../サイラス(暗夜)#n324b49c]]
**ハロルド [#j4496543]
***支援C [#kde2aaf0]
:[ハロルド]|よーし、~
今日も元気に、ハロルド参上!▼~
…エリーゼ様、お待たせしました。~
例によって遅れてすみません。▼~
:[エリーゼ]|ううん。~
来てくれてありがとう、ハロルド!▼~
あのね、呼んだのにはわけがあるの。~
一つ、質問がしたくて。▼~
:[ハロルド]|はい。このハロルドにわかることであれば、~
なんでもお聞きください!▼~
:[エリーゼ]|あなたは困っている人がいれば助ける、~
正義の人なのよね?▼~
:[ハロルド]|ええ!~
その通りです!▼~
迷子と聞けば東西南北、~
草の根を分けてでも探し出し…▼~
ご老人が足が痛いと聞けば、~
背負ってその足となる。▼~
:[エリーゼ]|ふんふん…▼~
:[ハロルド]|泣き声を聞けば、駆けつけて~
笑顔になるまで一緒に泣き…▼~
ケンカと聞けば、間に入って~
両者の拳を握手に変える。▼~
改めてご説明するまでもなく、~
私はそのような男…▼~
悪を挫き弱きを守る…~
正義のヒーロー、ハロルドなのです!!▼~
:[エリーゼ]|わー! いつ聞いても頼もしいー!▼~
じゃあじゃあ、ハロルドに~
解決できないものってあるの?▼~
:[ハロルド]|いいえ、皆無です!▼~
:[エリーゼ]|あはは、すごーい!▼~
:[ハロルド]|ですが、何故私にそのような質問を?~
もしや何かお悩みでも?▼~
エリーゼ様のお悩みとあれば最優先事項。~
真っ先に対処しますが…▼~
:[エリーゼ]|ほんと?~
それじゃハロルド、あたしね…!▼~
…………▼~
あ…ううん。~
やっぱり、いい。▼~
:[ハロルド]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|あはは…ごめんね。~
今のは聞かなかったことにして。▼~
いくらハロルドでも、~
無理なことがあると思うの…▼~
それじゃあね。▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…?▼~
***支援B [#b2b8fa3a]
:[ハロルド]|エリーゼ様。▼~
:[エリーゼ]|あっ、ハロルド!~
どうしたのー?▼~
:[ハロルド]|この間のお話ですが…~
最後まで話してはもらえないでしょうか。▼~
私はあなたの臣下なのです。~
あなたのためとあらば、~
私は火の中沼の中…▼~
:[エリーゼ]|うーん…~
…でも、大変だよ?▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様のご様子からして、~
それは察しております。▼~
今日は覚悟を決めて参上しました。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
じゃあ言っちゃうとね…▼~
あたしがお願いしたいのは、~
マークスおにいちゃんのことなの。▼~
:[ハロルド]|マークス様のこと…ですか?▼~
:[エリーゼ]|そう。~
あの、マークスおにいちゃんをね…▼~
:[ハロルド]|は、はい。▼~
:[エリーゼ]|明るく楽しく、笑顔の絶えない~
おにいちゃんにしてほしいの!▼~
:[ハロルド]|…………▼~
:[エリーゼ]|ね、やっぱり大変でしょ!?~
こればっかりは、いくらハロルドでも…▼~
:[ハロルド]|だ、だ、だ、大丈夫です…▼~
このハロルドの辞書に~
大変などという文字は存在しません!▼~
:[エリーゼ]|…無理しなくてもいいのよ?▼~
:[ハロルド]|無理などしていません!~
すぐに行ってまいります!▼~
とうっ!▼~
:[エリーゼ]|えっ、今すぐ!?▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様。~
ただいま戻りました…▼~
:[エリーゼ]|ハロルド!~
は、早かったね…▼~
それで、どうだったの?▼~
:[ハロルド]|ご安心ください。▼~
マークスさまは私といる間、~
終始明るくお笑いになっておりました▼~
:[エリーゼ]|ほ、ほんとに!?▼~
:[ハロルド]|はい。マークス様の居場所が~
わからずおろおろしていた私は、▼~
小高い丘の上にマークス様を発見し、~
丘を一気に駆け上がりました。▼~
ところが肝心なところでつまずいてしまい、~
そのまま転げ落ちてしまったのです。▼~
それを見ておられたマークス様は、~
けっこうな形相で笑っておられました。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
駄目だよ、そんなんじゃ…~
それはあたしの言ってる笑顔じゃないもん…▼~
:[ハロルド]|で、ですよね…▼~
:[エリーゼ]|うぅーん…~
やっぱり無理なのよ。▼~
いくら正義の味方でも、~
できないことはあるから…▼~
でも…ありがとね、ハロルド。▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…▼~
***支援A [#c57efb1d]
:[ハロルド]|エリーゼ様、行ってまいりました。▼~
今度はちゃんと、真正面から~
マークスさまとお話をして参りました。▼~
:[エリーゼ]|ほんとに!?▼~
:[ハロルド]|ええ。~
そしてきっぱりと申し上げました。▼~
あなたは次期国王となる御方…~
なのにいつも表情が硬いのではと。▼~
暗夜の未来のためにも、もっと明るく楽しく、~
笑顔に満ちた人物になっては如何かと…!▼~
:[エリーゼ]|すごーい!~
すごいよハロルド…!▼~
で、どうだったの?▼~
:[ハロルド]|笑っていただきました。▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[ハロルド]|鼻で笑っていただきました。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[ハロルド]|…と言いますのも、お話の最中に~
私、急にお腹が痛くなってきまして…▼~
結果、体をよじりながら申し上げ…~
それが原因だったかもしれませんが…▼~
:[エリーゼ]|ハ、ハロルド…~
お大事にね…▼~
でも…やっぱり、そうだよね。~
それくらいしか無理なのよ。▼~
:[ハロルド]|エ、エリーゼ様…▼~
:[エリーゼ]|昔はね…マークスおにいちゃんも、~
もっと明るく笑ったり、▼~
楽しそうに遊んでくれたりしたんだけど、~
戦争が始まってからはあんまり…▼~
もちろん笑顔は見せてくれるけど、~
前みたいにパッとしないっていうか…▼~
だからたまには、昔みたいに~
なーんにも気にせず、▼~
明るく楽しく過ごしてくれないかなーって~
思ったんだけど…▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…▼~
…………▼~
わかりました。~
なんとかしましょう。▼~
:[エリーゼ]|ううん、やっぱり無理よ。▼~
マークスおにいちゃんは次の王様だもん。~
きっと、色々考えることがあるんだと思うの。▼~
あたしの考えもつかないようなことが、~
たぶん、いっぱい…▼~
:[ハロルド]|無理ではありません。▼~
私はハロルド。~
正義の使者です。▼~
そして…あなたの忠実な臣下です。~
私はあなたのためなら、どんなことでもできる。▼~
今すぐは無理かもしれません。~
でもきっといつか…絶対に…▼~
:[エリーゼ]|ハロルド…▼~
…ありがとう!~
なんだか元気が出てきちゃったよ!▼~
あなたにこのことをお願いして、~
ほんとうに良かった…▼~
あたし、ハロルドのその言葉が~
聞けただけでも…とっても嬉しい!▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…!~
…身に余るお言葉です。▼~
***支援S [#w624f449]
:[ハロルド]|エリーゼ様。~
お越しくださってありがとうございます。▼~
:[エリーゼ]|いきなり呼び出して、どうしたの?~
マークスおにいちゃんのこと?▼~
:[ハロルド]|…まあ、そうではありませんが、~
でも関係ないこともなく…▼~
:[エリーゼ]|そうなの?~
あのことなら、もういいよ。▼~
マークスおにいちゃんのことは…~
あたしがいけないのかもしれないから。▼~
:[ハロルド]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|あたしね、マークスおにいちゃんのことを~
お父さんみたいに思っていたの。▼~
ほら、あたしのお父様って~
普通のお父さんとはちょっと違うから…▼~
何かあった時に頼っていたのは、~
いつもマークスおにいちゃんだった。▼~
昔のおにいちゃんはあたしといっぱい~
遊んでくれて、笑って、楽しそうだったの。▼~
でも、ずっとそのままでいられるわけないのよ。~
最初から大人の「お父さん」と違って、▼~
「おにいちゃん」は成長して、大人になって、~
前とは変わっていくものだから。▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…▼~
:[エリーゼ]|きっと、あたしが昔を懐かしみすぎなのね。▼~
あたしが昔みたいにおにいちゃんと遊べなくなって拗ねてるだ...
だから、あたしの側の問題なの。▼~
おにいちゃんはおにいちゃんで、~
お父様じゃないもの…▼~
:[ハロルド]|ふむ…父君、ですか。▼~
ちなみにエリーゼ様は、~
どのような父君が理想なんですか?▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[ハロルド]|マークス様でもガロン様でもない、~
理想の父君がいたとしたら…▼~
それは、どんな方ですか?▼~
:[エリーゼ]|理想のお父さんか…~
難しいなぁ。▼~
…………▼~
でもちょっと、~
ハロルドみたいな人もいいな。▼~
:[ハロルド]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|ハロルドは優しいし、誠実だし。~
いい人だと思うの。▼~
だから、ハロルドは~
いいお父さんになりそう!▼~
奥さんを守ったり、~
子供を肩車したりする姿が目に浮かぶもん。▼~
あなたの奥さんとか子供になる人は、~
きっと幸せなんじゃない?▼~
:[ハロルド]|…………▼~
なんというアクシデントだ…▼~
おぉ…~
あまりに嬉しくて涙が…▼~
:[エリーゼ]|ど、どうしたの!?▼~
:[ハロルド]|いや。~
しっかりするのだ、ハロルド。▼~
今日こそ、ちゃんと伝える。~
そう覚悟を決めて来たのではないか。▼~
…よし。~
言うぞ。▼~
:[エリーゼ]|なにを?▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…▼~
あなたは明るくて奔放で~
とても魅力的な方です。▼~
仕事や正義だけでなく、~
もっと近くであなたをお守りしたい。▼~
そう思った次第です。▼~
もしよろしければ…~
この指輪を受け獲っていただければと…▼~
:[エリーゼ]|えっ、えーっ!?▼~
:[ハロルド]|結婚してください。~
エリーゼ様。▼~
:[エリーゼ]|う、うれしいけど…~
あたしはどう答えればいいの…▼~
:[ハロルド]|…そのような反応、~
ごもっともだと思います。▼~
私たちの関係や、~
年齢のこともありますから…▼~
ですから、私はいきなりお返事をお願いする~
つもりはありません。▼~
ゆっくり時間をかけてください。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
大丈夫かなぁ…▼~
それこそマークスおにいちゃん、~
怒るんじゃないかなぁ。▼~
:[ハロルド]|ご心配なく。~
これから日々、努力し…▼~
マークス様を笑顔にするご報告ができる…~
そんな男になりますから。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
うん。~
わかった。▼~
あたしたちの結婚でマークスおにいちゃんを~
明るい気分にできれば最高ね。▼~
…ハロルド。~
末永くよろしくお願いします!▼~
**エルフィ [#ud7c6ede]
***支援C [#y7ec2ba8]
:[エリーゼ]|エルフィ!~
お散歩に行こうよ!▼~
:[エルフィ]|もぐもぐ…~
もぐもぐもぐ…▼~
:[エリーゼ]|もう!~
いつまでご飯を食べてるの?▼~
:[エルフィ]|いくら食べても…~
お腹がいっぱいにならなくて…▼~
:[エリーゼ]|エルフィは訓練のし過ぎよ。~
だから、そんなにお腹が空くんだよ。▼~
:[エルフィ]|ですが、訓練をしないと…~
強くなれませんから…▼~
:[エリーゼ]|エルフィはもう充分、強いと思うけどな。▼~
:[エルフィ]|まだまだ油断はできません。▼~
わたしはエリーゼ様を守るために~
誰にも負けない力を身に付けなくては…▼~
:[エリーゼ]|ありがとう、エルフィ。▼~
でも、そんなに食べちゃってたら、~
いざというときに体が重くて動かないよ?▼~
:[エルフィ]|…確かにそうですね。~
もう、動けそうにありません。▼~
:[エリーゼ]|ええ~!?~
じゃあ、お散歩には行けないの?▼~
:[エルフィ]|大丈夫です。~
転がっていけばなんとかなりますから。▼~
:[エリーゼ]|はぁ…~
お散歩は中止だね…▼~
***支援B [#bc9a0a7b]
:[エルフィ]|ふんっ! ふんっ!~
ふんふんふんふんっ!▼~
:[エリーゼ]|も、もう、やめようよ!~
あたしを持ち上げて訓練しないで!▼~
:[エルフィ]|そうですか…~
ちょうどいい重さなんですが…▼~
では、下ろしますね…~
足元にお気をつけください…▼~
:[エリーゼ]|というか、今は二人きりなんだから…~
敬語じゃなくてもいいんだよ?▼~
:[エルフィ]|…わかったわ。▼~
:[エリーゼ]|えへへ。▼~
ねえ、あたしたちが~
出会ったときのことを憶えてる?▼~
:[エルフィ]|ええ、もちろん…▼~
:[エリーゼ]|あたしはお城を抜け出して…▼~
:[エルフィ]|わたしが住む地下街に~
お忍びで遊びにきたのよね。▼~
:[エリーゼ]|そうそう。~
あたし、普通のお友達が欲しかったから。▼~
:[エルフィ]|全然、気づかなかったわ…▼~
泥だらけになって走り回ってた子が~
王女様だったなんてね…▼~
:[エリーゼ]|二人で地上の王都に出なかったら、~
きっと最後まで気づかなかったでしょ?▼~
:[エルフィ]|そうね…~
気づかなかったと思うわ…▼~
あの時、ガラの悪い衛兵が絡んできて~
エリーゼを守ろうとしたんだけど…▼~
やっぱり子供の力では無理で…~
二人とも連れ去られそうになって…▼~
でも、そのとき~
エリーゼが自分の身分を明かしてくれた…▼~
:[エリーゼ]|うふふ。あの悪い衛兵さん、~
顔が真っ青になってたね。▼~
:[エルフィ]|もう、エリーゼをあんな目には遭わせない。~
わたしが絶対に守るから…▼~
:[エリーゼ]|ありがとう。~
エルフィ。▼~
***支援A [#c71eb62d]
:[エリーゼ]|…不思議だよね。▼~
:[エルフィ]|? 何が不思議なの?▼~
:[エリーゼ]|こうして、また、~
二人で一緒にいられることが!▼~
あたし、自分の身分を明かしたとき、~
すごく悲しくなったもん。▼~
もう、これでエルフィとは~
遊べなくなるかもって。▼~
:[エルフィ]|そうね…王女様とわたしでは~
身分が違いすぎるから…▼~
:[エリーゼ]|でも、エルフィは~
あたしに会いにきてくれた。▼~
数年後に王城兵として~
また、あたしに会いにきてくれた。▼~
:[エルフィ]|だって、どうしても会いたかったから…▼~
:[エリーゼ]|でも、そのために王城兵に志願するなんて…~
普通、考えないわ。▼~
:[エルフィ]|王城兵に採用されるために猛特訓したわ。▼~
滝に打たれながら岩を持ち上げたり…~
川の流れに逆らって走ったり…▼~
:[エリーゼ]|そ、そんなことまでしたんだ…▼~
:[エルフィ]|でも、そのおかげで~
こうしてエリーゼの臣下になれた…▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
ありがとう、エルフィ…~
あたし、すごく嬉しかったよ。▼~
:[エルフィ]|ふふふ。~
お礼なんか言わないで…▼~
:[エリーゼ]|ねえ、エルフィ。~
これからもずーっと一緒にいようね!▼~
:[エルフィ]|もちろんよ…~
ずっと側にいさせてね…▼~
エリーゼは…~
わたしが絶対に守るから…▼~
**オーディン [#sfd59ss4]
***支援C [#t3816603]
:[オーディン]|…………▼~
…………ぐぅ…………▼~
:[エリーゼ]|あ、オーディン!▼~
:[オーディン]|……へ?▼~
こ、これはこれはエリーゼ様…▼~
:[エリーゼ]|あ、もしかして~
オーディン寝てた?▼~
:[オーディン]|ふっ、エリーゼ様。~
それは違います。▼~
これは夜魔との甘美なる禁呪との~
永劫に繰り返し聖戦の果てに…▼~
:[エリーゼ]|…やまのかんびなるきんじゅ…?▼~
やまのかんびなるきんじゅって何?▼~
:[オーディン]|ふっ…それは人という柔き供物が~
死にも似たその隔絶を欲するがゆえの…▼~
:[エリーゼ]|ひとというやわきくもつって何?▼~
:[オーディン]|…それはつまり、絢爛たる闇の帳が~
汝が瞼と心に降り立ちたるその垣間に…▼~
:[エリーゼ]|けんらんたるやみのとばりって何?▼~
:[オーディン]|…………~
えーとですね…▼~
まあ、寝てたってことです。▼~
***支援B [#t3816604]
:[オーディン]|この気配…そうか。~
奴がついに動く、ということか…▼~
ならば、俺も真の力を覚~
醒させねばならないようだな…▼~
くっ…だが、静まれ…!~
今はまだ最終封印を解く時では…!▼~
:[エリーゼ]|オーディン、~
誰とお話してるの?▼~
:[オーディン]|おわっ!エリーゼ様…!?▼~
:[エリーゼ]|あれ?誰もいない?▼~
:[オーディン]|え、ええ。俺一人です。▼~
:[エリーゼ]|そうなの?誰もいないのに~
お話しするなんてお父様みたい…▼~
あ、大丈夫?~
その腕、痛そうにしてたけど…▼~
:[オーディン]|いえ、ご安心を。▼~
我が身に秘められし常闇の烙印は~
偽の命題によって幻痛を響かせしもの…▼~
:[エリーゼ]|わがみにひめられしとこやみのらくいんって?▼~
:[オーディン]|えーとですね…▼~
つまり、~
痛いふりってことです。▼~
:[エリーゼ]|なーんだ、じゃあ安心ね。▼~
じゃあ、さっきのも~
誰かとお話してるふりだったのね?▼~
:[オーディン]|いえ、さっきのは、~
闇の気配に気づいたふりです。▼~
:[エリーゼ]|今日はオーディンの言ってること~
わかりやすいわ。▼~
ねえオーディン、いつも~
そんな風にわかりやすく喋って。▼~
:[オーディン]|え!?▼~
:[エリーゼ]|だって、オーディンの言葉って~
難しくてよくわかんないんだもん。▼~
最初から、もっとかんたんに~
言ってくれた方が楽しいでしょ?▼~
:[オーディン]|そ、それだけはお許しを…~
俺の存在意義に関わる大問題です。▼~
あれをなくすと俺が~
俺でなくなってしまうというか…▼~
:[エリーゼ]|じゃあ、あたしともっとお話して!▼~
:[オーディン]|もっとお話…ですか?▼~
:[エリーゼ]|うん。オーディンとあたしが~
もっともっといっぱいお話するの。▼~
そしたら、オーディンの言葉もあたし、~
わかるようになると思うの。▼~
だから、~
いっぱいお話しましょ!▼~
***支援A [#t3816605]
:[エリーゼ]|オーディン!▼~
:[オーディン]|黄昏の姫君よ、今宵もこの~
漆黒のオーディンと語らおうと?▼~
ですが、気をつけられるが良い。~
戯れに覗き込む無垢なる瞳に…▼~
闇は月光を覆い隠す黒砂のごとく、~
その獲物を絡め取ろうとする宿命…▼~
:[エリーゼ]|ええ、そしてさまよえるあおきたましいは~
いくえにもつらなるばくさにとらわれ、▼~
れいめいたるいただきのみつるそのときまで~
しんぎんのやりがそのこころをたもつのよね!▼~
:[オーディン]|その通りです。▼~
しかし…~
大丈夫ですか、エリーゼ様。▼~
:[エリーゼ]|大丈夫って?▼~
:[オーディン]|あまりその…闇の言葉を多用されては~
周囲に誤解を生んでしまうのでは?▼~
:[エリーゼ]|あ、大丈夫。こういうお話するのは~
オーディンにだけだもん。▼~
だって他の人に話すと、~
みんなきょとんとしちゃうし。▼~
:[オーディン]|そ、そうですね…確かに。▼~
:[エリーゼ]|それよりオーディン、もっとお話しましょ!▼~
あなたのお話ってとっても素敵!~
幻想的で謎めいてて格好良いもの!▼~
:[オーディン]|で、ですよね!ですよね!~
格好良いですよね!▼~
さすがは暗夜王国の姫君です!~
エリーゼ様!▼~
:[エリーゼ]|えへへ、ありがとう!▼~
今日はあなたが十三番目に手にした魔剣、~
アオスシュテルヴェンのこと教えて!▼~
:[オーディン]|ふっ…アオスシュテルヴェン…~
その真名は完全なる滅び…▼~
その剣の十三番目の使い手となりし者は、~
励起した闇の魔力に魅せられ…▼~
:[エリーゼ]|うんうん!▼~
***支援S [#t3816606]
:[エリーゼ]|オーディン、またお話しましょ!▼~
:[オーディン]|そのことなんですけど、エリーゼ様。▼~
どうも、軍内で俺たちについて~
良からぬ噂があるようで…▼~
:[エリーゼ]|噂って?▼~
:[オーディン]|俺がエリーゼ様に妙な邪術を~
吹き込んでいるとかいないとか…▼~
:[エリーゼ]|えーー!そんなの変!~
楽しくお喋りしてるだけなのに!▼~
気になるのなら、みんなもあたしたちの~
お話に入ってくればいいのに!▼~
:[オーディン]|まあでも、みんなが入ってきても~
ちんぷんかんぷんでしょうけどね…▼~
:[エリーゼ]|うーん。どうしたら~
人目を気にせずお話できるのかな?▼~
:[オーディン]|そうですね…▼~
いっそ結婚でもしたら~
誰にも文句を言われなくなるのかも…▼~
:[エリーゼ]|…結婚?▼~
:[オーディン]|だって結婚しちゃえば、~
一緒にいるのが当たり前になるわけで…▼~
なーんて話は置いておいて、~
今日は九十九番目の魔剣の話でも…▼~
:[エリーゼ]|待って、オーディン…~
それいいかも…▼~
:[オーディン]|…えっ?▼~
:[エリーゼ]|結婚しちゃうって、いいかも!▼~
:[オーディン]|いやいやいやいやいや…~
ただの冗談ですから…▼~
そもそもエリーゼ様…~
結婚って何かわかってます?▼~
:[エリーゼ]|ええ、わかってるわ。~
子ども扱いしないで。▼~
:[オーディン]|で、でも俺と話すために~
結婚するっていうのも…▼~
:[エリーゼ]|もう、そういうことじゃないの。▼~
あたし、オーディンと~
お話してるうちに、思ったの。▼~
オーディンともっとお話したい。~
もっと一緒にいたいって。▼~
それは話し相手が欲しいとか、~
気が合うとかじゃなくて…▼~
オーディンのこと、~
大好きって気持ちなの。▼~
:[オーディン]|えーーーーーーーーーっ!?▼~
ほ、本気ですか!?▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[オーディン]|い、いや…俺だって~
エリーゼ様は素敵だと思いますよ?▼~
でも…▼~
:[エリーゼ]|でも…?▼~
:[オーディン]|周りの人たちが許さないですよ…▼~
:[エリーゼ]|大丈夫。大事なのは~
オーディンとあたしの気持ちだもん。▼~
:[オーディン]|エリーゼ様……▼~
…いいんですか?~
そんなこと言うと、本気で言いますよ?▼~
:[エリーゼ]|…ええ。~
本気でお願い。▼~
:[オーディン]|エリーゼ様…~
俺と結婚してください。▼~
指輪は後日…~
一緒に店に足を運びましょう。▼~
:[エリーゼ]|嬉しい…▼~
:[オーディン]|まさかこんな展開になるなんて思って~
いなかったんで…ちょっとあれですけど…▼~
でもみんなに認めてもらえるよう…~
死ぬ気でがんばるつもりです。▼~
:[エリーゼ]|良かった。これで、~
闇のお話もいっぱいできるね!▼~
**ゼロ [#k214d764]
***支援C [#t3816602]
:[ゼロ]|あれ? エリーゼ様?~
どちらへ?▼~
:[エリーゼ]|どちらへって…~
どういうこと?▼~
:[ゼロ]|だってこれから軍議ですよ?▼~
:[エリーゼ]|それは知ってるわ。~
でもあたしは行かないの。▼~
:[ゼロ]|どうしてですか?▼~
:[エリーゼ]|だってほら…あたしまだ子どもだから…~
行ってもみんなの邪魔になるだけだし…▼~
:[ゼロ]|子どもって…~
そうは見えませんが。▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[ゼロ]|どこをどう見てももう立派なお体です。▼~
:[エリーゼ]|そ、そうかなぁ。▼~
:[ゼロ]|そうですよ。▼~
自分のことを子どもだと思うのは~
やめたほうがいいんじゃないですか?▼~
:[エリーゼ]|でも…軍議って~
難しいお話をするところじゃない?▼~
あたしにはまだ…▼~
:[ゼロ]|それはイケませんね。▼~
レオン様はあなたより幼い頃に~
もう軍議に出ていたみたいですよ?▼~
:[エリーゼ]|え、それ本当?▼~
:[ゼロ]|さぁ…ただの思いつきですけどね…▼~
:[エリーゼ]|え、何か言った?▼~
:[ゼロ]|いえ、何も…▼~
:[エリーゼ]|…あたしもそろそろ軍議に出て~
大人の仲間入りしたほうがいいのかな?▼~
:[ゼロ]|ええ、あなたが一人前になることが、~
暗夜王国のためにもなります。▼~
:[エリーゼ]|…わ、わかったわ。~
あたし、がんばってみる。▼~
***支援B [#t3816603]
:[エリーゼ]|ぐすっ…ぐすっ…▼~
:[ゼロ]|エリーゼ様。~
どうなさったのですか?▼~
:[エリーゼ]|ゼロ…あのね…~
…あたし、軍議に行ってみたの。▼~
そうしたらね、あたしは来なくてもいいって。~
まだ難しすぎるからって…▼~
:[ゼロ]|本当ですか?▼~
:[エリーゼ]|ええ。軍議にはみんないたのに…~
結局、あたしだけ輪に入れなかったのよ…▼~
:[ゼロ]|…すみませんでした。~
俺が余計なアドバイスをしたばっかりに…▼~
:[エリーゼ]|ううん。~
ちっとも余計なアドバイスじゃなかったわ。▼~
問題はあたしなの。~
あたしが子ども過ぎるからいけないのよ…▼~
あぁ…どうしたら大人になれるんだろう…▼~
:[ゼロ]|どうしたら大人になれるか…~
では、またアドバイスしてもいいですか?▼~
:[エリーゼ]|ええ、ぜひお願いしたいわ。▼~
:[ゼロ]|失礼なアドバイスになるかもしれませんが…~
エリーゼ様のために言わせてもらいます。▼~
俺が思うに問題は心です。▼~
:[エリーゼ]|心…▼~
:[ゼロ]|大人になりたいと言いつつも、~
子どものままでいたいと思っていませんか?▼~
心は姿に表れるもの。▼~
甘えた心で軍議に出向いても、~
不要だと思われて当然です。▼~
その心をどうにかしない限り、~
いくつになってもあなたは必要とされません。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
そ、そうよね…本当にそうよ…~
ありがとう…ゼロ…▼~
ぐすっ…ぐすっ…▼~
:[ゼロ]|…………▼~
…エリーゼ様の涙…~
…いいねぇ。▼~
:[エリーゼ]|…え、何か言った?▼~
:[ゼロ]|いえ、何も…▼~
今はたくさん泣くことです。~
涙を流せば流すほど、心が楽になるでしょう。▼~
***支援A [#ye70b1c3]
:[エリーゼ]|ゼロ!▼~
:[ゼロ]|エリーゼ様…~
今日はやけに朗らかで…▼~
:[エリーゼ]|あたしね、あなたに言われて~
心を入れ替えてみたの!▼~
:[ゼロ]|そうですか…~
でも人はそう簡単には変われないもので…▼~
:[エリーゼ]|そしたらね、あたしも軍議に参加して~
いいって言われたのよ!▼~
:[ゼロ]|ほう…▼~
しかし、実際に軍議に参加してみたら、~
やっぱり子どもは不要と言われたのですか。▼~
:[エリーゼ]|ううん、そんなことなかったわ。▼~
:[ゼロ]|なんと!?▼~
:[エリーゼ]|あたしね、次の出撃をどうすればいいか、~
ちゃんと意見を言ったの。▼~
そうしたらみんな、~
ほめてくれたのよ!▼~
みんなあなたのおかげだよ、ゼロ!▼~
:[ゼロ]|…そ、そうですか。~
よかったですね。▼~
くっ…残念だ。~
結構、快感だったんだがな…▼~
:[エリーゼ]|ん?~
なんか言った?▼~
:[ゼロ]|いえ、ナニも…▼~
:[エリーゼ]|ゼロ、これからもたくさんアドバイスしてね。▼~
あなたの言うことは鋭くて痛くて~
ショックだったけど…▼~
でもあたしにはそういう風に言ってくれる人が~
必要なんだって思えたわ。▼~
あなたのおかげで成長できた気がするの…~
本当に感謝してるよ!▼~
:[ゼロ]|…わかりました。~
じゃあこれからも容赦なく責めますよ。▼~
:[エリーゼ]|うん。あたしが大人になれるかどうかは、~
あなたにかかっているんだからね。▼~
***支援S [#f5bcf556]
:[ゼロ]|エリーゼ様…~
なんの用でしょうか。▼~
:[エリーゼ]|ゼロ、きてくれてありがとう!~
あなたに伝えたいことがあるの。▼~
:[ゼロ]|…は、はぁ。▼~
:[エリーゼ]|あたしね、将来結婚するなら~
ゼロみたいな人がいいなって。▼~
そんな風に思ってるの。▼~
:[ゼロ]|なんですって?▼~
:[エリーゼ]|ほら、あたし…こんな感じの性格だから…▼~
ちゃんと言ってくれる人が~
旦那さんじゃないとダメだと思うの。▼~
:[ゼロ]|へぇ…そんなに俺のことを~
よく思ってくれているんですか…▼~
:[エリーゼ]|うん、大好きだよ!▼~
あなたはあたしをどんどん成長させて、~
大人にしてくれる。▼~
それだけじゃないわ。~
他にも好きなところはいっぱいあって…▼~
:[ゼロ]|だったら、エリーゼ様。~
俺と結婚しましょうか。▼~
:[エリーゼ]|えっ、ほんとに?▼~
:[ゼロ]|ええ、すぐにしましょう。▼~
:[エリーゼ]|でも…~
それはあたしが好きだって言ったから?▼~
:[ゼロ]|いいえ、そうではないのです。~
こいつを見てください。▼~
:[エリーゼ]|えっ!? 指輪…!?▼~
:[ゼロ]|はい…~
正真正銘、結婚指輪です。▼~
実は前々からあなたに渡そうと思って、~
ずっと持っていたのです。▼~
:[エリーゼ]|ゼロもあたしのことが好きだったの?▼~
:[ゼロ]|はい。▼~
:[エリーゼ]|そんな…全然、気付かなかったよ…~
すごくうれしい…!▼~
:[ゼロ]|好きだからこそ、いじめたくなる。▼~
そんな少年のような心理が働いて、~
つい涙が見たくなったこともありますが…~
…………▼~
エリーゼ様。▼~
:[エリーゼ]|はい。▼~
:[ゼロ]|これからもあなたには、~
つらい現実が待ち受けているでしょう。▼~
でも涙を我慢してはなりません。~
俺の前で思い切り泣いてください。▼~
おれがその涙を全て受け止めるでしょう。▼~
:[エリーゼ]|ゼロ…素敵よ…▼~
:[ゼロ]|これからはもっと素敵になるよう、~
努力いたします。▼~
そしてエリーゼ様を立派な大人に~
して差し上げます…▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[ゼロ]|さ、ではレオン様たちの元へ。~
ご報告に行きましょう。▼~
:[エリーゼ]|わかったわ!▼~
**カミラ [#s767d713]
***支援C [#z02a1939]
:[エリーゼ]|カミラおねえちゃんっ。▼~
:[カミラ]|エリーゼ。~
どうしたのかしら?▼~
:[エリーゼ]|…つんつんつんつん。▼~
:[カミラ]|ふふふ。くすぐったいわ。~
なんでそんなところを突っつくのかしら?▼~
:[エリーゼ]|やっぱり…あたしと違う。▼~
カミラおねえちゃんの方が…~
弾力があって、とっても柔らかい…▼~
:[カミラ]|あらあら…~
そんなことを気にしてるの?▼~
:[エリーゼ]|あたしも…~
カミラおねえちゃんみたいになりたい。▼~
:[カミラ]|私みたいに?▼~
:[エリーゼ]|うん。~
もっと、大人っぽくなりたいの!▼~
外見も中身も…~
カミラおねえちゃんみたいに!▼~
:[カミラ]|焦らなくてもいいのよ。~
その内に必ずなれるからね。▼~
:[エリーゼ]|その内じゃ嫌なの!~
あたしは今、なりたいの!▼~
:[カミラ]|ふふふ。大人は~
そんなわがままを言わないものよ?▼~
:[エリーゼ]|でも…でも…▼~
:[カミラ]|…仕方ないわね。▼~
そこまで言うのなら、~
今度、色々と教えてあげるわね。▼~
:[エリーゼ]|本当に!?~
ありがとう、カミラおねえちゃん!▼~
***支援B [#qd90ab6c]
:[エリーゼ]|カミラおねえちゃん!~
大人の女性のことを色々教えてくれる?▼~
あたし、早くカミラおねえちゃんみたいな~
大人の女性になりたいの!▼~
:[カミラ]|わかったわ。~
それで、どんなことが聞きたいのかしら?▼~
:[エリーゼ]|えっとね…じゃあね…▼~
大人の女性に、~
必要なものを教えて欲しいな。▼~
:[カミラ]|大人の女性に必要なもの…~
やっぱり、包容力かしらね。▼~
:[エリーゼ]|包容力?▼~
:[カミラ]|そう。~
全てを包み込む優しさね。▼~
過ちを許せる広い心を持ち…~
他人に対して寛容でいられること…▼~
それが大人の女性には~
必要かもしれないわね。▼~
:[エリーゼ]|でも、カミラおねえちゃんは…~
敵に対してすごく厳しいよね?▼~
:[カミラ]|ふふふ。~
敵に対しては遠慮しなくていいのよ。▼~
:[エリーゼ]|そ、そうなの?▼~
:[カミラ]|でも、エリーゼは優しい子だから…~
誰に対しても優しく接してあげなさい。▼~
それがあなたの魅力なんだからね。▼~
:[エリーゼ]|うん、わかった!▼~
じゃあ、後はね…▼~
大人の女性の体つきになるには~
どんなことをしたらいいのかな?▼~
:[カミラ]|よく食べて、よく眠ればいいのよ。▼~
:[エリーゼ]|本当に?~
それだけでいいの?▼~
:[カミラ]|私は特別なことをしてないから。~
そうとしか答えられないわ。▼~
:[エリーゼ]|そっか!~
それならあたしにもできそう!▼~
こうやって大人の女性のことを~
これからもいっぱい勉強していけば…▼~
いつかはあたしも…~
カミラおねえちゃんみたいになれるかな?▼~
:[カミラ]|ええ。私なんかよりも~
もっとずっと素敵な女性になれるわ。▼~
いつか、きっとね。▼~
:[エリーゼ]|ほんとに? うれしい!~
あたし、頑張るね!▼~
***支援A [#w5720211]
:[エリーゼ]|カミラおねえちゃん!▼~
:[カミラ]|エリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|今日も大人の女性について~
教えて欲しいな!▼~
:[カミラ]|わかったわ。▼~
でも…あなたはどうして、~
そんなに背伸びがしたいのかしら?▼~
今のあなたのままでも、~
私は充分、魅力的だと思うわよ?▼~
:[エリーゼ]|そんなことないよ…▼~
:[カミラ]|まあ、どうしてそう思うの?▼~
:[エリーゼ]|だって、あたしは全然…~
カミラおねえちゃんと似てないもん…▼~
:[カミラ]|例え私と似ていなくても、~
あなたは充分に魅力的な女性よ?▼~
:[エリーゼ]|でも、カミラおねえちゃんは~
とっても綺麗で大人って感じだから…▼~
少しでも、近づきたいの。▼~
:[カミラ]|ありがとう、エリーゼ。~
そう思ってくれるのは本当に嬉しいわ。▼~
:[エリーゼ]|えへへ…実はこの髪もね、▼~
カミラおねえちゃんと同じ色に、~
ちょっとだけ染めてあるんだよ。▼~
憧れのおねえちゃんに、~
少しでも近づけますようにって。▼~
:[カミラ]|うふふ…その髪、そういうことだったの。~
可愛い子ね。▼~
でも、私だって…~
あなたに憧れているのよ?▼~
:[エリーゼ]|えっ!?~
カミラおねえちゃんがあたしに?▼~
:[カミラ]|あなたの持つ優しい心と純粋さに、~
私は救われているの。▼~
あなたは暗夜王国の小さな光…~
その優しさに触れるたびに、▼~
私の中にも…~
暖かいものを感じることができたわ。▼~
:[エリーゼ]|ほ、ほんとに…?▼~
:[カミラ]|ええ、そうよ。▼~
私だけじゃない。~
みんなもそれを感じていたはずよ。▼~
だから、エリーゼ…~
あなたはみんなにとっての光なの。▼~
暗闇の中でも決して輝きを失わない…~
淡くて儚い、小さな光…▼~
:[エリーゼ]|カミラおねえちゃん…▼~
:[カミラ]|だから、自分に自信を持ちなさい。~
あなたは本当に魅力的な女性よ。▼~
今のままでも、この先成長しても…~
あなたはじゅうぶんに素敵なレディだわ。▼~
:[エリーゼ]|ありがとう…~
カミラおねえちゃん…▼~
** ラズワルド [#bc26c024]
***支援C [#sa283d17]
:[エリーゼ]|うーん…~
うまくいかないなあ…▼~
いったい何が足りないのかな…▼~
:[ラズワルド]|ルンルンルン!▼~
:[エリーゼ]|…ん? あれは…▼~
:[ラズワルド]|ルンルンルン!▼~
:[エリーゼ]|ラズワルド!~
何してるのーっ?▼~
:[ラズワルド]|わわわっ!~
エ、エリーゼさま!?▼~
:[エリーゼ]|いま…ルンルンルンって言ったわよね?▼~
…あっ! もしかしてあなたも~
新しい遊びを考えてたとか?▼~
:[ラズワルド]|新しい遊び…?▼~
い、いえ…~
僕は遊んでいたわけではありません。▼~
:[エリーゼ]|え…じゃあ何なの?~
一人でくるくる回ってたじゃない?▼~
:[ラズワルド]|ええと…~
僕は踊りの練習をしていたんです。▼~
恥ずかしいからあまり人には~
言わないでくださいね?▼~
:[エリーゼ]|…踊り…▼~
なるほど…~
その手があったわ…!▼~
これよ!!~
足りないのはこれだったのよ!!▼~
:[ラズワルド]|エリーゼ様…?▼~
:[エリーゼ]|ありがとう、ラズワルド!~
あなたはあたしの救世主よ!▼~
:[ラズワルド]|よ、よくわかりませんが…~
エリーゼ様が嬉しそうで良かったです。▼~
そうだ。~
ここでお会いできたのも何かの縁。▼~
良ければ一緒にお茶でも…▼~
:[エリーゼ]|それは遠慮しておくわ!~
あたしは今から忙しいの。▼~
それじゃあね、ラズワルド!▼~
:[ラズワルド]|ええー…??▼~
な、なんだったんだろ…?▼~
***支援B [#sce61bf5]
:[エリーゼ]|来てくれてありがとう!~
ラズワルド!▼~
:[ラズワルド]|エリーゼ様…~
いったい何の用でしょうか?▼~
:[エリーゼ]|実はあたし、みんなで遊べる~
新しい遊びを考えてるの。▼~
ただ、ずっと何かが足りないと~
思ってて…▼~
そこで目にしたのが~
ラズワルドの踊りってわけよ!▼~
あたしはビビッと来たの…~
新しい遊びに足りないのこれだ…って!▼~
わかった?▼~
:[ラズワルド]|ええと…すみません。~
やっぱりよくわからないのですが…▼~
:[エリーゼ]|んもう。▼~
簡単に言えば、あたしの遊びに~
ラズワルドの踊りの要素を加えたいってこと!▼~
あたしが考えてるのは追いかけっこを~
応用した遊びなんだけど…▼~
ただ走るんじゃなくて、~
踊りながら走るの!▼~
でね、あたしに~
踊りの指導をしてほしいのよ。▼~
:[ラズワルド]|…なるほど。▼~
:[エリーゼ]|さっそく教えてちょうだい。~
ラズワルドの踊りを。▼~
:[ラズワルド]|でも、僕の踊りはエリーゼ様に~
お教えできるようなものでは…▼~
踊り子の母からいろいろと教わりましたが、~
その後は独学でしたし…▼~
:[エリーゼ]|それでいいよ!~
むしろ独学の部分に興味があるわ。▼~
:[ラズワルド]|そうですか。~
まあそれならなんとか…▼~
じゃあさっそく始めますよ。~
まずはステップから行きましょうか。▼~
'''(暗転)'''~
これがステップの基本です。~
さあ、やってみてください。▼~
:[エリーゼ]|えーっと、こう…?▼~
:[ラズワルド]|うーん…少し違いますね…~
こうですよ。▼~
:[エリーゼ]|なるほど…~
こうね?▼~
:[ラズワルド]|いえ、違うんですよね…▼~
:[エリーゼ]|うう…もういい!~
教わるのはもうやめにする!▼~
そういえばあたし、お城でも~
ダンスはからっきしだったもん!▼~
:[ラズワルド]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|あたしは踊るのはやめる。▼~
追いかけっこの最中、~
あたしは審判をするわ。▼~
踊りとそれを教えるのは、~
ラズワルドに担当してもらっちゃう!▼~
:[ラズワルド]|ええっ?▼~
僕もその追いかけっこに~
参加するってことですか?▼~
:[エリーゼ]|うん。そういうことね。▼~
:[ラズワルド]|えーっ…~
それは恥ずかしいんですが…▼~
:[エリーゼ]|何言ってるのよ。~
これはみんなのためなんだから。▼~
恥なんて思わずに、光栄に思うべきよ。▼~
:[ラズワルド]|そ、そうですね…▼~
なるべくそう思うようにします…▼~
***支援A [#huswy2e6]
:[エリーゼ]|よし…~
リハーサルも完璧ね…▼~
新しい遊び…~
「ルンルンモテラブ追いかけっこ」の完成だよ!▼~
:[ラズワルド]|ルンルン…モテラブ!?▼~
すみません…エリーゼ様。~
これってどういう追いかけっこなんです?▼~
ただ踊りながら走るんじゃないんですか?▼~
:[エリーゼ]|もー。ラズワルドはまだまだね。▼~
あたしがそんなただ走り回るような~
幼稚な遊びを考えるわけないじゃない。▼~
この遊びはひと言で言えば~
「モテるための遊び」だよ。▼~
:[ラズワルド]|ええっ!?~
エリーゼ様が…そんなことをお考えに!?▼~
:[エリーゼ]|えへへ…あたしだって女の子だもん。~
色恋事には興味があるわ。▼~
この遊びをすれば、~
一緒に遊んだ人を好きになって、▼~
軍内にいっぱいカップルが~
増えるのを狙ってるの。▼~
踊りを見せてモテモテになって、~
そのあとラブラブになる追いかけっこよ。▼~
:[ラズワルド]|だからモテラブなんですね…▼~
:[エリーゼ]|そう!~
だから追いかけるのは男の子、▼~
逃げるのは女の子にしようって~
思ってるの。▼~
:[ラズワルド]|はあ…なるほど。▼~
確かに恋人の出来る遊びなんかあったら、~
みんなやりたがると思います。▼~
:[エリーゼ]|でも、あたしは男の人と~
交流が多いわけじゃないわ。▼~
ピンと来ない部分もあったの…▼~
でも、そこで見つけたのがラズワルドよ。~
いつも女の人と接してるあなたの踊りなら、▼~
きっとモテモテの効き目がある…~
そう思ったの。▼~
さあ、ラズワルド!▼~
恋人を欲しがってるみんなに、~
あたしたちの遊びを広めましょ!▼~
:[ラズワルド]|いや、ちょっと待ってください。~
これ…モテるための遊びなんですよね?▼~
でも言っておきますが…~
僕はモテませんよ?▼~
:[エリーゼ]|…え!?▼~
:[ラズワルド]|むしろモテない部類に入るというか…▼~
:[エリーゼ]|あ…あははは…~
冗談やめてよー。▼~
だってラズワルドはよく、~
綺麗な女の人たちとお話してるじゃない!▼~
:[ラズワルド]|あれは僕が積極的に話しかけているだけで…~
モテてるんじゃないんです…▼~
:[エリーゼ]|ええーーーーっ!?~
じゃ、じゃあこの遊びは…▼~
ルンルンモテラブ追いかけっこは~
どうなるのよー!▼~
:[ラズワルド]|非モテ…つまり逆に~
「モテなくなる遊び」なのかもしれません…▼~
:[エリーゼ]|そんなぁ…~
やっと新しい遊びができたと思ったのに…▼~
:[ラズワルド]|すみません…~
もっと早く言うべきでしたね…▼~
でもまあ、僕は踊りながら走らなくてよくなって、~
ちょっとホッとしましたけど…▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
…ううん、違うわ!~
やっぱり何の問題もないよ!▼~
:[ラズワルド]|ん?▼~
:[エリーゼ]|…相手を変えたらいいわ!~
もう恋人のいる人たちのところに行くの!!▼~
「この遊びを一緒にすれば、~
相手はモテなくなる…」つまり、▼~
「一緒に遊んだら浮気できなくなる」って…~
そう言えば大丈夫だよ!▼~
名前も改名して…~
「ルンルン非モテラブ追いかけっこ」にするの!▼~
:[ラズワルド]|なるほど…それは名案ですね!▼~
って、ちょっと待ってください…~
結局、僕は踊りながら走るんですね…▼~
***支援S [#zwqsf31]
:[エリーゼ]|ラズワルド。~
この前の遊びは大成功だったね!▼~
あなたのおかげよ、ありがとう!▼~
:[ラズワルド]|いえ。あんな感じの走りっぷりで、~
ご満足いただけましたか?▼~
:[エリーゼ]|もう大満足だよー!▼~
見てる人たちも走ってる人たちも~
みんな笑ってて、とっても楽しかったわ!▼~
:[ラズワルド]|僕はちょっと恥ずかしかったですけどね…▼~
:[エリーゼ]|え、なんで?~
いちばん上手に踊って走ってたのに。▼~
:[ラズワルド]|だって、あれは…~
一緒に遊んだら浮気できなくなる遊びです。▼~
つまり…誘ったのはみんな、~
カップルだったんですよ!?▼~
何が悲しくてカップルに混じって~
僕だけ独り身で走っていたのか…▼~
:[エリーゼ]|ああ…なるほどね。▼~
でも仕方ないじゃない。~
ラズワルドはお手本だったんだもん。▼~
あたしは審判だし、~
そもそも踊れないし。▼~
:[ラズワルド]|ではもし踊れるようになったら、~
僕と走ってくれますか?▼~
:[エリーゼ]|うん! もちろんよ!▼~
:[ラズワルド]|いいんですか?~
本当に?▼~
:[エリーゼ]|えっ。いいよ。~
ラズワルドと走るんでしょ?▼~
…ん? でもそうか。▼~
あの遊びで一緒に走るってことは、~
カップルにならないとダメってことで…▼~
それって…まさか…▼~
:[ラズワルド]|はい。~
僕は、エリーゼ様が好きなんです…▼~
:[エリーゼ]|ええーーーー!?~
ど、どうしてそうなるの!?▼~
:[ラズワルド]|ええと…~
あの時エリーゼ様だけ、▼~
「ルンルン非モテラブラブ追いかけっこ」を~
していなかったからかもしれません。▼~
:[エリーゼ]|も、もう! 真面目に答えてよ!~
あたしのどこがいいの!?▼~
あたし…女らしくないし、~
子供っぽいってて言われるし…▼~
ラズワルドがどこを気に入ってくれたのか~
ぜんぜんわかんないよ…▼~
:[ラズワルド]|女らしくないなんてことありません。~
エリーゼ様は立派なレディです。▼~
みんなが笑顔になれることを考えて~
それを実行に移された…▼~
とても優しい女性ですよ。▼~
:[エリーゼ]|!!~
ラズワルド…▼~
あたしのこと、~
そんな風に思ってくれてたの…?▼~
…とっても嬉しい。▼~
:[ラズワルド]|良かった…▼~
:[エリーゼ]|あのね…あたしも…~
ほんとはラズワルドが好きなの…▼~
この前遊んだ時だって、~
あなたの踊りが…▼~
…いちばんかっこ良く見えた。▼~
:[ラズワルド]|エリーゼ様…!▼~
:[エリーゼ]|えへへ。~
あたしたち、両想いだったんだね!▼~
:[ラズワルド]|はい…!▼~
あの遊びにはやっぱり、~
モテ効果があるのかもしれません…▼~
:[エリーゼ]|そうかもしれないね!▼~
じゃあこの遊びの名前は~
ルンルンモテラブ追いかけっこに戻しましょ。▼~
それで今度は、~
未婚のみんなを集めて遊ぶの。▼~
もちろんあたしも一緒に走るわ。~
この遊びを通じて結婚した…▼~
新婚カップルのお手本としてね!▼~
:[ラズワルド]|それはいい考えですね。~
僕も嬉しいです…!▼~
:[エリーゼ]|だからもう一度ダンスを教えて。~
今度は諦めないよ。▼~
踊れるようになるまで~
付き合ってもらっちゃうから。▼~
:[ラズワルド]|はい、喜んで。▼~
これからの僕たちには~
たくさん時間がありますからね。▼~
心ゆくまで付き合いますよ。~
あなたのためなら…いつでも、どこでもね。▼~
:[エリーゼ]|ありがとう、ラズワルド!~
大好きよ!!▼~
** ブノワ [#g3f43d2e]
***支援C [#v7fe82e6]
:[ブノワ]|…………▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[ブノワ]|…エリーゼ様。~
俺に何か用か?▼~
:[エリーゼ]|う、ううん!~
何でもないよ!▼~
:[ブノワ]|…そうか。▼~
…………▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[ブノワ]|エリーゼ様…~
なぜ、俺の後をついてくるんだ?▼~
:[エリーゼ]|…あのね、みんなが言ってたの。▼~
ブノワはお腹が減ると、~
その辺にあるものを何でも食べちゃうって。▼~
馬とか、木とかはもちろん…~
岩や天幕さえも一呑みだって。▼~
:[ブノワ]|…それを確かめるために?▼~
:[エリーゼ]|えへへ。~
ちょっと見てみたいな、って。▼~
:[ブノワ]|…グーッ。▼~
:[エリーゼ]|あっ!~
ブノワのお腹が鳴った!▼~
で、でも、この辺には何もないよ?~
大きな山しか…▼~
はっ!?~
ま、まさかあの山を食べちゃうの!?▼~
わくわく、わくわく…!▼~
:[ブノワ]|…エリーゼ様。▼~
期待に満ちた顔をしているところ~
申し訳ないのだが…▼~
俺は、山は食べない…▼~
***支援B [#xcd7bbc7]
:[エリーゼ]|あっ、ブノワ!▼~
:[ブノワ]|エリーゼ様…~
期待に添えず申し訳ないが、▼~
俺は木も岩も食べない…~
だから何も面白いものは見られないぞ。▼~
:[エリーゼ]|…本当に?~
でも、ブノワはなんでも食べるんでしょ?▼~
:[ブノワ]|誤解だ…~
俺は普通の食べ物しか食べない…▼~
:[エリーゼ]|そうなの?▼~
おかしいな…~
みんなそう言ってたのに…▼~
:[ブノワ]|他にはどんな噂を聞いたんだ…?▼~
:[エリーゼ]|えっとね…~
たくさんあるよ。▼~
ブノワはたった一人で~
十万人の軍勢を滅ぼしたとか…▼~
ブノワが森を歩くと、~
木々が道を空けるとか…▼~
あっ!ひとたび海に足を浸けると~
海が真っ二つになるってのも聞いたわ!▼~
:[ブノワ]|…全て誤解だ。▼~
:[エリーゼ]|そ、そうなんだ…~
ざんねん…▼~
:[ブノワ]|すまないな…▼~
:[エリーゼ]|ううん!~
ブノワが悪いんじゃないもん!▼~
でも、どうしてなんだろ?~
なんで誤解されちゃうんだろうね?▼~
:[ブノワ]|俺は口下手だし…~
愛想もないからな…▼~
みんな…~
俺を恐れているのだろう…▼~
:[エリーゼ]|そうかなあ?▼~
あたしはブノワを初めて見たときから、~
くまさんみたいで可愛いと思ったけど…▼~
:[ブノワ]|ありがとう…~
だが、他の皆はそうではないらしい。▼~
俺としては…~
皆ともっと仲良くしたいのだが…▼~
:[エリーゼ]|わかった!~
じゃあ、あたしにまかせて!▼~
みんながブノワを~
怖がらないようにしてみせるよ!▼~
:[ブノワ]|…そんなことができるのか?▼~
:[エリーゼ]|うふふ!~
楽しみに待ってね、ブノワ!▼~
***支援A [#v94f3ad2]
:[ブノワ]|…………▼~
…おかしい。▼~
今日はやけに…~
仲間が俺に話しかけてくる…▼~
今までは俺を恐れて…~
距離をとっていたというのに…▼~
:[エリーゼ]|ふふふん!~
作戦は成功したみたいだね!▼~
:[ブノワ]|…エリーゼ様?▼~
:[エリーゼ]|みんなブノワに~
積極的にはなしかけるようになったでしょ?▼~
:[ブノワ]|そうだな…▼~
以前と比べたら…~
そんな機会が増えているように思う…▼~
…しかし、何故だ?▼~
:[エリーゼ]|この間、言ってたでしょ?~
みんなとも仲良くなりたいって。▼~
だから、あたしが~
ブノワに関する新しい噂を広めたの。▼~
:[ブノワ]|俺の…噂を?▼~
:[エリーゼ]|ブノワと会話すると…~
その日は必ずいいことが起きるってね!▼~
:[ブノワ]|なるほど…~
そうだったのか…▼~
:[エリーゼ]|これでみんなと~
もっと仲良くなれると思うよ!▼~
:[ブノワ]|エリーゼ様…~
ありがとう…▼~
一時とはいえ…~
仲間と会話する機会が増えて嬉しいぞ。▼~
:[エリーゼ]|一時?~
なんでそう思うの?▼~
:[ブノワ]|なぜなら…俺と会話しても…~
いいことなど起こらない…▼~
だから、エリーゼ様が広めてくれた噂も…~
いつかはウソだと判明してしまう。▼~
そうなってしまえば…~
また、みんなは俺を避けるだろう…▼~
:[エリーゼ]|そんなことにはならないと思うな。▼~
だって、~
少しでもブノワと話せば…▼~
ブノワは怖い人じゃないって~
みんなわかってくれると思うから。▼~
:[ブノワ]|…………▼~
エリーゼ様…~
あなたは、優しいな…▼~
本当に…ありがとう…▼~
:[エリーゼ]|えへへ、そんなぁ。~
褒められることはなんにもしてないよ。▼~
早くみんなと仲良くなれるといいね!▼~
:[ブノワ]|ああ…▼~
***支援S [#z1e1d231]
:[ブノワ]|エリーゼ様…▼~
:[エリーゼ]|ブノワ。~
どうしたの?▼~
:[ブノワ]|このお守りを…~
受け取ってくれないか?▼~
日頃の感謝と…~
俺の思いを込めて作ったものだ…▼~
:[エリーゼ]|わーい!~
ありがとう、ブノワ!▼~
もちろんもらうよ!~
大切にするね!▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エリーゼ]|…あれ?このお守り…~
中に何か入ってるね?▼~
:[ブノワ]|な、中身は気にするな…▼~
:[エリーゼ]|なんだろ、これ?~
開けちゃおっと!▼~
:[ブノワ]|や、やめるんだ!▼~
:[エリーゼ]|なんで?~
中身を見ちゃいけないの?▼~
:[ブノワ]|お、お守りを開けて中身を見たら…~
効力が薄まってしまう…▼~
:[エリーゼ]|ふーん…~
そういうものなんだ?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
そういうものだ…▼~
:[エリーゼ]|でも、開けちゃおっと!▼~
:[ブノワ]|ああっ!▼~
:[エリーゼ]|あれ?~
これって…指輪?▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エリーゼ]|どうしてお守りに指輪が入ってるの?▼~
:[ブノワ]|本来ならば…▼~
その指輪を直接…~
エリーゼ様に渡したかったのだが…▼~
なかなか勇気が出ず…~
渡せそうになかったので…▼~
せめて、お守りという形でと思って…▼~
:[エリーゼ]|ん?どういうこと?~
ちゃんと説明して欲しいな。▼~
:[ブノワ]|つ、つまり俺は…▼~
エリーゼ様に…~
結婚を申し込みたかったんだ…▼~
:[エリーゼ]|えええええ!?▼~
あ、あたしと結婚!?▼~
:[ブノワ]|愚かな考えだということは…~
重々、承知している…▼~
エリーゼ様が…~
俺と結婚をしてくれるはずがないからな…▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[ブノワ]|すまない…▼~
この胸の思いは…~
隠し通そうと思っていたのだが…▼~
:[エリーゼ]|つまり…~
あたしがお守りの中身を見なかったら、▼~
ブノワはあたしに告白しなかったってこと?▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エリーゼ]|じゃあ、開けてよかった!▼~
:[ブノワ]|…え?▼~
:[エリーゼ]|だって、あたしも…~
ブノワと結婚したいと思っていたから!▼~
:[ブノワ]|エリーゼ様…!?▼~
:[エリーゼ]|ふふふ。~
ちゃんと幸せにしてね?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
必ず。何があろうとも。▼~
そう…約束しよう。▼~
**レオン [#h3c4b0f2]
***支援C [#d43f2565]
:[エリーゼ]|ねーねー!~
レオンおにいちゃん!▼~
:[レオン]|エリーゼ。~
そんなに慌ててどうしたんだ?▼~
:[エリーゼ]|あのね、~
すごい不思議なんだよ!▼~
:[レオン]|不思議?▼~
:[エリーゼ]|さっきね、空は晴れてるのに、~
雨がどしゃーって降ったの!!▼~
:[レオン]|ああ。~
天気雨が降ったんだね。▼~
:[エリーゼ]|天気雨?~
お天気なのに雨が降るの?!▼~
:[レオン]|うん。~
いくつかの原因が考えられるけど…▼~
遠くで降った雨が強風に乗って、~
ここまで移動してきたのかもしれないね。▼~
:[エリーゼ]|すごーい!▼~
やっぱりレオンおにいちゃんは物知りだね!▼~
:[レオン]|別に。~
こんなことは誰でも知ってるよ。▼~
:[エリーゼ]|これからも~
わからないことがあったら…▼~
レオンおにいちゃんに~
聞きにきてもいい?▼~
:[レオン]|ああ。~
別にいいよ。▼~
:[エリーゼ]|ありがとう!~
レオンおにいちゃん!▼~
***支援B [#b93c1c9a]
:[エリーゼ]|レオンおにいちゃん。~
また教えて欲しいことがあるの。▼~
:[レオン]|エリーゼ。今日は何だよ?▼~
:[エリーゼ]|えっとね、昔のお父様のこと!▼~
:[レオン]|昔の父上…?▼~
:[エリーゼ]|うん。マークスおにいちゃんからは~
ちょっとだけ聞いたことがあるんだけど…▼~
若い頃のお父様って、あたしの知ってる~
お父様とはかなり違うんでしょう?▼~
だから、どんな風だったか~
知りたいの。▼~
:[レオン]|そうだね…少なくとも~
シェンメイ王妃が亡くなるまでは、▼~
優しい父上だったように思うよ。▼~
:[エリーゼ]|優しい!?~
うそ…想像つかないわ。▼~
:[レオン]|僕も今となっては信じられないけど、~
昔の父上はかなり子煩悩だったんだ。▼~
小さい頃はよく肩に乗せてくれたり、~
頭を撫でてくれたりしたからね。▼~
:[エリーゼ]|えーーーっ! いいなあ。~
あたしはそんな風にされたことないや。▼~
他には他には?▼~
:[レオン]|戦の前線に自ら乗り込むような、~
勇ましい人物だったと聞くよ。▼~
こういう一面はさすがに記憶にないけど…~
手合わせに付き合ってくれたときは、▼~
強い人だなと思ったね。▼~
:[エリーゼ]|そうなんだ…お父様はお部屋から~
なかなか出てこないイメージだけどなあ。▼~
あたし、その頃のお父様に~
お会いしてみたかったかも!▼~
:[レオン]|…そうだね。~
叶うなら僕もそうしたいよ。▼~
ええと…他には、そうだな。▼~
若い頃の父上は~
色恋の話題にも事欠かなかったらしい。▼~
言い寄る女たちも、~
後を絶たなかったそうだよ。▼~
:[エリーゼ]|へぇ…!~
お父様、モテモテだったのね!▼~
:[レオン]|一国の王なら当然だろうね。~
それだけ魅力的な人物だったってことさ。▼~
…でもその分、父上に目をかけられた~
女たちの争いは熾烈なものだった。▼~
仲の悪かった妾の子ども同士が~
殺し合ったって話もあるくらいだから。▼~
:[エリーゼ]|そんな…!~
きょうだい同士なのに!?▼~
:[レオン]|まあ仕方ないよ。~
妾が自分の地位を上げるために、▼~
子どもを利用することなんて~
よくあることだったからね。▼~
:[エリーゼ]|そうなんだ…▼~
…………▼~
:[レオン]|エリーゼ?▼~
:[エリーゼ]|ううん、なんでもない!~
あ、そろそろ食事の時間だね。▼~
急がないとご飯なくなっちゃう。~
お父様のこと教えてくれてありがとうね。▼~
レオンおにいちゃん!▼~
:[レオン]|ああ。▼~
***支援A [#ta5bfb9b]
:[エリーゼ]|…レオンおにいちゃん。▼~
:[レオン]|エリーゼ。~
今日も何か聞きに来たのか?▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[レオン]|…?~
どうしたんだよ?▼~
:[エリーゼ]|あ、あのね…▼~
あたしたちきょうだいって、~
ずっと仲良しでいられると思う?▼~
:[レオン]|何だよ、いきなり。▼~
:[エリーゼ]|この前、レオンおにいちゃんの~
話を聞いて思ったの。▼~
この先もこのままでいられるのかなって。▼~
だってあたしとレオンおにいちゃんも、~
違うお母さんから生まれてきたから…▼~
:[レオン]|まあ、それは…そうだね。▼~
僕もエリーゼも、それからカミラ姉さんも、~
別々の妾の子だ。▼~
それも、あまり仲の良くない…ね。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[レオン]|今でこそ僕たちはこうして~
話ができているけど…▼~
エリーゼが生まれる前なんかは~
妾同士の争いがひどくて、▼~
きょうだいともろくに話せなかったんだ。▼~
特に僕は男だったから、~
優位に立つ材料としてずいぶん使われたよ。▼~
:[エリーゼ]|レオンおにいちゃん…▼~
:[レオン]|…だから僕は、~
母親なんて愛しちゃいなかった。▼~
こう言っちゃ何だけど…~
あの人は最後まで僕のことを、▼~
父上を繋ぎとめる道具か何かだと~
思っていたからね。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
それ、ちょっとわかる気がする。~
あたしはお母様が大好きだったけど…▼~
お母様が好きなのは、~
いつだってお父様だけだったわ。▼~
お母様が重い病気にかかって~
亡くなる前に呼んだのも…▼~
あたしの名前じゃなくて、~
お父様の名前だった…▼~
:[レオン]|…そうか。▼~
:[エリーゼ]|だからね、不安なの。▼~
あたしの知らないきょうだいたちが~
お互い殺し合ったみたいに…▼~
あたしたちも、ずっとこのままでは~
いられないんじゃないかなって。▼~
:[レオン]|何言ってるんだよ。~
僕たちとそいつらは関係ない。▼~
自分の出自でどちらが上か争うなんて、~
僕たちにとっては無意味だよ。▼~
それに血の繋がりや母親が原因で~
今さら僕たちの仲がどうこうなるとは、▼~
僕には到底思えないけど。▼~
:[エリーゼ]|そう?~
ほんとに、そう思う?▼~
:[レオン]|ああ。▼~
:[エリーゼ]|よかった。~
実はあたしもね、そう思うんだ!▼~
:[レオン]|はあ?~
なら何でわざわざ質問しに来たんだよ。▼~
:[エリーゼ]|だって、あたしが思ってることなんて~
間違ってるかもしれないじゃない。▼~
でも…レオンおにいちゃんの言うことなら~
間違いないもの。▼~
:[レオン]|ずいぶん信用されたものだね。▼~
:[エリーゼ]|あったりまえよ! あたし、~
レオンおにいちゃんのこと大好きだから。▼~
:[レオン]|そんな理由で人を信じるなんて、~
やっぱりエリーゼは子どもだな。▼~
:[エリーゼ]|おにいちゃんのこと信じられないなら~
喜んで子どものままでいるわ。▼~
みんなで仲良くいられないなら、~
死んだほうがましだもん。▼~
:[レオン]|また大げさな。▼~
…でも、そう思ってる人がきょうだいの中に~
一人でもいるんなら、▼~
僕たちは大丈夫だと思うよ。▼~
:[エリーゼ]|ほんと!?▼~
:[レオン]|うん。たとえ血の繋がりが半分でも、~
全くなかったとしても…▼~
お互いがお互いを認めていたら、~
その絆は壊れないよ。▼~
…僕たちきょうだいは~
ずっとこのままでいられるさ。▼~
たとえこれからどんな道を選んでも、~
変わらずにね。▼~
:[エリーゼ]|わ…~
なんかすごい。▼~
レオンおにいちゃんがそう言ってくれたら、~
絶対にそうなる気がするよ!▼~
:[レオン]|けど、今日のことはマークス兄さんたちには~
言わないでくれよ?▼~
ガラにもないこと言っちゃって~
なんか照れくさいからさ。▼~
:[エリーゼ]|わかった。~
二人だけの秘密ね!▼~
ありがとう、レオンおにいちゃん!~
これからもみんなで…仲良しでいようね!▼~
:[レオン]|ああ、もちろんだよ。▼~
** フランネル [#o3323dad]
***支援C [#ad264f80]
:[エリーゼ]|あ、フランネルだ。~
一緒に遊びましょ!▼~
:[フランネル]|げ、エリーゼ!▼~
:[エリーゼ]|わーい、もふもふ~。▼~
:[フランネル]|こ、こら、なつくんじゃねえ!~
俺は嬉しいとか思ってねーし!▼~
:[エリーゼ]|よしよし、~
もふもふ~もふもふ~。▼~
:[フランネル]|うぅぅ…▼~
おい、こら!~
人を犬ころ扱いするんじゃねえ!▼~
俺は気高い狼だ!▼~
:[エリーゼ]|あ、ごめんね。フランネル。▼~
あたし、フランネル見てると~
ジョセフのこと思い出しちゃって。▼~
:[フランネル]|誰だよそいつは?▼~
:[エリーゼ]|街で人気者だったわんちゃんだよ。~
とってもかわいいの。▼~
:[フランネル]|だから俺は狼だっつってんだろ。▼~
:[エリーゼ]|ジョセフはね、~
毛玉で遊ぶのが大好きなの。▼~
フランネルも毛玉好きでしょ、~
はい、どーぞ。▼~
:[フランネル]|うっ、薄汚れた毛玉…▼~
うぅ…うぅぅ…▼~
:[エリーゼ]|わくわく。▼~
:[フランネル]|お、俺は犬ころじゃねーし!~
そんなもんいらねーし!▼~
うぉぉぉぉぉぉぉん…▼~
:[エリーゼ]|あ、行っちゃった…▼~
***支援B [#rc021352]
:[フランネル]|げっ!?~
エリーゼかよ…▼~
:[エリーゼ]|この間はごめんね。~
フランネル。▼~
フランネルは狼なのに…~
わんちゃん扱いしちゃったから…▼~
:[フランネル]|けっ!~
今更、謝ってもおせーんだよ!▼~
:[エリーゼ]|あのね、~
お詫びに骨付き肉を持ってきたの。▼~
:[フランネル]|な、何!?~
ほ、骨付き肉!?▼~
ごくり…▼~
:[エリーゼ]|これで許してくれる?▼~
:[フランネル]|そ、そんなもんじゃ…~
傷ついた俺の心は癒されねえぜ!▼~
:[エリーゼ]|そっか…~
じゃあ、自分で食べちゃうね。▼~
:[フランネル]|ま、待て待て待てーい!▼~
ど、どうしてもって言うんなら…~
その肉、食べてやってもいいぜ?▼~
:[エリーゼ]|ううん。~
大丈夫だよ。▼~
フランネルには~
何か違うお詫びを持ってくるね。▼~
:[フランネル]|ち、違わなくてもいい…~
その肉…俺にくれ…▼~
:[エリーゼ]|え?▼~
:[フランネル]|くれったらくれ!~
ください!!▼~
さっきからめっちゃいい匂いがして…~
もう我慢できねえんだよ!▼~
:[エリーゼ]|じゃあ…~
あたしのこと許してくれるの?▼~
:[フランネル]|許す許す!~
いくらでも許してやるよ!▼~
:[エリーゼ]|それから…~
食べ終わったらあたしと遊んでくれる?▼~
:[フランネル]|な、なんで条件が増えてんだよ!?▼~
その肉はお詫びとして~
俺のために持ってきたんだろ!?▼~
:[エリーゼ]|そうだよ。でも…~
食べ終わったらあたしと遊んでくれる?▼~
:[フランネル]|ううう…▼~
わかったよ!~
いくらでも一緒に遊んでやる!▼~
だからその肉を…俺に食わせろ!▼~
:[エリーゼ]|うん!~
じゃあ、食べていいよ!▼~
:[フランネル]|ち、ちっきしょう!~
でも、いっただきまーす!▼~
***支援A [#p91688de]
:[エリーゼ]|あっ!~
フランネルだ!▼~
:[フランネル]|エリーゼか。~
今日は肉、持ってないのか?▼~
:[エリーゼ]|ごめんね。~
今日は持ってきてないんだ…▼~
:[フランネル]|そっか。~
ま、仕方ねえな。▼~
:[エリーゼ]|お肉を持ってこないと…~
あたしと遊んでくれない?▼~
:[フランネル]|そんなわけあるか!~
俺はそんな小さい男じゃねえ!▼~
:[エリーゼ]|じゃあ、今日も~
あたしといっぱい遊んでくれる?▼~
:[フランネル]|めんどくせえけど…~
他にやることもないしな。▼~
どうしてもって言うなら、~
付き合ってやってもいいぜ。▼~
:[エリーゼ]|じゃあ、どうしても!▼~
あたし、どうしても~
フランネルと一緒に遊びたい!▼~
:[フランネル]|はっはっは!~
そこまで言われたら断れねえな!▼~
:[エリーゼ]|…あたし、嬉しいの。▼~
:[フランネル]|ん?~
何がだ?▼~
:[エリーゼ]|戦ってる最中だから仕方ないけど…▼~
みんな…~
怖い顔してるときの方が多いでしょ?▼~
:[フランネル]|まぁ、そうかもな。▼~
:[エリーゼ]|でも、フランネルは~
いつもあたしと遊んでくれる。▼~
ありがとね。~
フランネル。▼~
:[フランネル]|ふん。▼~
それくらいで感謝されるなら、~
俺はいつだってエリーゼと遊んでやるぜ。▼~
:[エリーゼ]|本当に!?~
本当に本当にいつでも!?▼~
じゃあ、あたし。~
フランネルと一日中遊んでいたい!▼~
:[フランネル]|いや、一日中はさすがに…~
俺にもやりたいことあるし…▼~
:[エリーゼ]|でも、フランネルは~
いつでも遊んでくれるって!▼~
:[フランネル]|それは勢いっつーか…▼~
:[エリーゼ]|ウソなの!?~
フランネル、ウソついたの!?▼~
:[フランネル]|だーっ!~
ウソじゃねえよ!▼~
いつでもどこでも~
エリーゼが遊びたいときに遊んでやる!▼~
:[エリーゼ]|わーい!~
ありがとう、フランネル!▼~
:[フランネル]|はぁ…~
やばい約束をしちまったかな…▼~
でもまあ、いっか!~
何して遊びたいんだ、エリーゼ!?▼~
:[エリーゼ]|えっとね、えっとねー!▼~
***支援S [#ea35175d]
:[フランネル]|今日はエリーゼに~
俺のお宝を特別に見せてやる!▼~
:[エリーゼ]|本当に!?~
わくわく! わくわく!▼~
:[フランネル]|まずはこれだー!~
大コウモリの干物!▼~
:[エリーゼ]|きゃあああああ!~
気持ち悪いー!▼~
:[フランネル]|さらに…~
よくわからない、変な虫!▼~
:[エリーゼ]|ぎゃあああああ!~
まだ動いてるよー!▼~
:[フランネル]|そして、とっておきがこれだ!▼~
:[エリーゼ]|もういい!~
もうやだ!▼~
:[フランネル]|ええっ!?~
つ、次が重要なんだぜ!?▼~
:[エリーゼ]|やだっ!~
見たくないの!▼~
フランネルの宝物って…~
全部、気持ち悪いんだもん!▼~
:[フランネル]|き、気持ち悪くなんかねえだろ?~
ほら、もっとよく見てみろよ!▼~
:[エリーゼ]|いやああああ!~
あたしに近づけないで!▼~
:[フランネル]|わ、わかった!~
じゃあ、最後のだけでも見てくれよ!▼~
:[エリーゼ]|気持ち悪いの見せたら…~
フランネルのこと嫌いになるからね…▼~
:[フランネル]|だ、大丈夫なはずだ!▼~
最後のお宝は…これだ。▼~
:[エリーゼ]|えっ…~
これって…指輪?▼~
:[フランネル]|あ、ああ…▼~
:[エリーゼ]|すごーい!~
綺麗な指輪ね!▼~
:[フランネル]|…欲しいか?▼~
:[エリーゼ]|欲しいって…~
この指輪をあたしにくれるの?▼~
:[フランネル]|ああ、欲しいならくれてやる。~
でも、タダではあげられねえ。▼~
:[エリーゼ]|どうすればいいの?▼~
:[フランネル]|お、俺と…~
結婚をするならあげてもいいぜ!▼~
:[エリーゼ]|わかった!~
あたし、フランネルと結婚する!▼~
:[フランネル]|は、早っ!~
決断するの早すぎだろ!▼~
:[エリーゼ]|でも、あたしも~
フランネルのこと好きだし…▼~
好きだったら~
結婚してもいいと思うんだけど?▼~
:[フランネル]|そ、それはそうだけどよ…~
少しは考えたりするもんじゃねえの?▼~
:[エリーゼ]|フランネルは~
あたしと結婚したくないの?▼~
:[フランネル]|ば、バカ!~
そんなことは言ってねえだろ!▼~
俺は本気で…~
エリーゼと結婚したいと思ってる…▼~
:[エリーゼ]|うん。~
じゃあ、結婚しよ?▼~
:[フランネル]|ははは。~
そうだな。▼~
結婚しようぜ!~
エリーゼ!▼~
:[エリーゼ]|うん!~
フランネル!▼~
これからずっとずーっと、~
一緒に遊ぼうね!▼~
:[フランネル]|おう! 死ぬまで遊び相手に困らねぇな!▼~
** マークス [#m58368d6]
***支援C [#af133856]
:[マークス]|エリーゼ、~
なんの本を読んでいる。▼~
:[エリーゼ]|これ?~
これは平和の本よ。▼~
:[マークス]|平和の本?▼~
:[エリーゼ]|そう。▼~
世界が平和になる方法が~
いっぱい書かれているの。▼~
:[マークス]|ほう、それはすごいな。~
で、どうしたら平和になると?▼~
:[エリーゼ]|うんとね。▼~
大事なのは闘いをやめて相手を思いやり、~
優しく温かい手を取り合うことだって。▼~
:[マークス]|温かい手…か…▼~
:[エリーゼ]|あっ、~
今、バカにしたでしょう。▼~
:[マークス]|いいや。~
そんなことはないぞ。▼~
:[エリーゼ]|確かにこれはマークスおにいちゃんが~
読むような難しい本とは違うよ。▼~
でも、あたしは~
この本が言っていることは正しいと思うの。▼~
:[マークス]|そうか。▼~
最近、頻発している賊の襲撃も~
思いやりで解決できればいいのだがな…▼~
:[エリーゼ]|…そ、それは…~
確かに難しそうだけど…▼~
でも、絶対に優しさや思いやりが、~
あたしは平和の基本だと思うの!▼~
:[マークス]|まあな。▼~
そんな世界になってくれることを~
私も望んでいる。▼~
***支援B [#hf82dec0]
:[エリーゼ]|マークスおにいちゃん…~
話って、なに…▼~
:[マークス]|私が言わなくとも、~
自分でわかっているだろう。▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|先日、賊がまた街を襲ってきた。▼~
兵たちがなんとか撃退し、~
あとは捕縛して牢に放り込むだけ…▼~
そんなときにお前が現れたらしいな。▼~
:[エリーゼ]|う、うん…▼~
:[マークス]|お前は何を思ったのか…~
倒れた賊を、一人一人回復してやったそうだな。▼~
結果、体力を取り戻した賊は~
逃げていってしまった…▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|という報告が上がってきているのだが…~
それは事実なのか?▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[マークス]|……………▼~
…あの本の仕業か?▼~
:[エリーゼ]|え…?▼~
:[マークス]|優しさや思いやりで~
平和にするとかいう本だ。▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|エリーゼ…▼~
そんな本を読んでも構わない。~
だが、現実は甘くないのだ。▼~
力には力で返す。~
これが現実世界の鉄則だ。▼~
これでは襲われた街の者にも、~
賊を倒した兵にも申し訳が立たない。▼~
今度からは気をつけろ。▼~
市民や兵には私から話しておく。▼~
:[エリーゼ]|はい…ごめんなさい…▼~
***支援A [#a8d8b486]
:[マークス]|エリーゼ。~
お前に報告しておきたいことがある。▼~
お前が回復して、~
逃がしてやった賊のその後だ。▼~
実は…あの日以来…~
賊の襲撃がなくなったのだ。▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[マークス]|あんなに頻繁に襲ってきていたのに…~
ピタッっと止んだそうだ。▼~
:[エリーゼ]|そんな…~
どういうことなんだろう…▼~
:[マークス]|私も疑問に思ったので、~
賊の本拠地に偵察隊を送り込んでみた。▼~
その報告によると、~
賊の数がかなり減っていたそうだ。▼~
改心して賊から~
足を洗った者がいるらしい。▼~
:[エリーゼ]|そうなんだ…▼~
:[マークス]|お前の優しさが~
実を結んだのかもしれないな。▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|力には力で返す。物事の解決法は~
それだけではないのかもしれん。▼~
:[エリーゼ]|…マークスおにいちゃん。▼~
:[マークス]|…そこでエリーゼ。~
相談がある。▼~
あの本を貸してくれないか。▼~
:[エリーゼ]|えーっ?~
それ…本気?▼~
:[マークス]|本気だ。~
参考に目を通してみたい。▼~
:[エリーゼ]|…マークスおにいちゃんが、~
敵に優しく接してあげるってこと?▼~
:[マークス]|そ、それは難しいかもしれないが…▼~
:[エリーゼ]|うーん…~
だったら貸したくないかも…▼~
:[マークス]|エリーゼ。~
いじわるを言わないでくれ。▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|…わかった。~
努力してみる。▼~
:[エリーゼ]|ほんと?~
すごーい!▼~
だったら、他にももっといっぱいあるんだ。~
マークスおにいちゃんに読んでほしい本が。▼~
例えばね…▼~
「剣を捨てよう、一緒に踊ろう」って本とか!~
「歌が世界を平和にする」って本もいいよ!▼~
:[マークス]|…暗夜王国のためだ。~
全て読んでみよう。▼~
:[エリーゼ]|わーい! やったー!~
すぐに持ってくるから待っててね!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#f2d4d337]
- カミラとの支援Cを初めて見たとき珈琲ぶちまけた思い出が…(...
#comment
終了行:
*エリーゼの支援会話 [#r7f8a68e]
#contents
**マイユニット(男性) [#g6332bed]
- [[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性...
- [[マイユニット(男性・私)のページへ>../マイユニット(男性...
**マイユニット(女性) [#n1868cc2]
- [[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
- [[マイユニット(女性・あたし~よ)のページへ>../マイユニ...
- [[マイユニット(女性・あたし~だよ)のページへ>../マイユ...
**ジョーカー [#be3a22f4]
[[ジョーカーのページへ>../ジョーカー(暗夜)#d1e3190a]]
**スズカゼ [#y0c48dd3]
[[スズカゼのページへ>../スズカゼ(暗夜)#r5292f79]]
**アクア [#v8db5de0]
[[アクアのページへ>../アクア(暗夜)#a4a1d6b5]]
**サイラス [#a9b593dd]
[[サイラスのページへ>../サイラス(暗夜)#n324b49c]]
**ハロルド [#j4496543]
***支援C [#kde2aaf0]
:[ハロルド]|よーし、~
今日も元気に、ハロルド参上!▼~
…エリーゼ様、お待たせしました。~
例によって遅れてすみません。▼~
:[エリーゼ]|ううん。~
来てくれてありがとう、ハロルド!▼~
あのね、呼んだのにはわけがあるの。~
一つ、質問がしたくて。▼~
:[ハロルド]|はい。このハロルドにわかることであれば、~
なんでもお聞きください!▼~
:[エリーゼ]|あなたは困っている人がいれば助ける、~
正義の人なのよね?▼~
:[ハロルド]|ええ!~
その通りです!▼~
迷子と聞けば東西南北、~
草の根を分けてでも探し出し…▼~
ご老人が足が痛いと聞けば、~
背負ってその足となる。▼~
:[エリーゼ]|ふんふん…▼~
:[ハロルド]|泣き声を聞けば、駆けつけて~
笑顔になるまで一緒に泣き…▼~
ケンカと聞けば、間に入って~
両者の拳を握手に変える。▼~
改めてご説明するまでもなく、~
私はそのような男…▼~
悪を挫き弱きを守る…~
正義のヒーロー、ハロルドなのです!!▼~
:[エリーゼ]|わー! いつ聞いても頼もしいー!▼~
じゃあじゃあ、ハロルドに~
解決できないものってあるの?▼~
:[ハロルド]|いいえ、皆無です!▼~
:[エリーゼ]|あはは、すごーい!▼~
:[ハロルド]|ですが、何故私にそのような質問を?~
もしや何かお悩みでも?▼~
エリーゼ様のお悩みとあれば最優先事項。~
真っ先に対処しますが…▼~
:[エリーゼ]|ほんと?~
それじゃハロルド、あたしね…!▼~
…………▼~
あ…ううん。~
やっぱり、いい。▼~
:[ハロルド]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|あはは…ごめんね。~
今のは聞かなかったことにして。▼~
いくらハロルドでも、~
無理なことがあると思うの…▼~
それじゃあね。▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…?▼~
***支援B [#b2b8fa3a]
:[ハロルド]|エリーゼ様。▼~
:[エリーゼ]|あっ、ハロルド!~
どうしたのー?▼~
:[ハロルド]|この間のお話ですが…~
最後まで話してはもらえないでしょうか。▼~
私はあなたの臣下なのです。~
あなたのためとあらば、~
私は火の中沼の中…▼~
:[エリーゼ]|うーん…~
…でも、大変だよ?▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様のご様子からして、~
それは察しております。▼~
今日は覚悟を決めて参上しました。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
じゃあ言っちゃうとね…▼~
あたしがお願いしたいのは、~
マークスおにいちゃんのことなの。▼~
:[ハロルド]|マークス様のこと…ですか?▼~
:[エリーゼ]|そう。~
あの、マークスおにいちゃんをね…▼~
:[ハロルド]|は、はい。▼~
:[エリーゼ]|明るく楽しく、笑顔の絶えない~
おにいちゃんにしてほしいの!▼~
:[ハロルド]|…………▼~
:[エリーゼ]|ね、やっぱり大変でしょ!?~
こればっかりは、いくらハロルドでも…▼~
:[ハロルド]|だ、だ、だ、大丈夫です…▼~
このハロルドの辞書に~
大変などという文字は存在しません!▼~
:[エリーゼ]|…無理しなくてもいいのよ?▼~
:[ハロルド]|無理などしていません!~
すぐに行ってまいります!▼~
とうっ!▼~
:[エリーゼ]|えっ、今すぐ!?▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様。~
ただいま戻りました…▼~
:[エリーゼ]|ハロルド!~
は、早かったね…▼~
それで、どうだったの?▼~
:[ハロルド]|ご安心ください。▼~
マークスさまは私といる間、~
終始明るくお笑いになっておりました▼~
:[エリーゼ]|ほ、ほんとに!?▼~
:[ハロルド]|はい。マークス様の居場所が~
わからずおろおろしていた私は、▼~
小高い丘の上にマークス様を発見し、~
丘を一気に駆け上がりました。▼~
ところが肝心なところでつまずいてしまい、~
そのまま転げ落ちてしまったのです。▼~
それを見ておられたマークス様は、~
けっこうな形相で笑っておられました。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
駄目だよ、そんなんじゃ…~
それはあたしの言ってる笑顔じゃないもん…▼~
:[ハロルド]|で、ですよね…▼~
:[エリーゼ]|うぅーん…~
やっぱり無理なのよ。▼~
いくら正義の味方でも、~
できないことはあるから…▼~
でも…ありがとね、ハロルド。▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…▼~
***支援A [#c57efb1d]
:[ハロルド]|エリーゼ様、行ってまいりました。▼~
今度はちゃんと、真正面から~
マークスさまとお話をして参りました。▼~
:[エリーゼ]|ほんとに!?▼~
:[ハロルド]|ええ。~
そしてきっぱりと申し上げました。▼~
あなたは次期国王となる御方…~
なのにいつも表情が硬いのではと。▼~
暗夜の未来のためにも、もっと明るく楽しく、~
笑顔に満ちた人物になっては如何かと…!▼~
:[エリーゼ]|すごーい!~
すごいよハロルド…!▼~
で、どうだったの?▼~
:[ハロルド]|笑っていただきました。▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[ハロルド]|鼻で笑っていただきました。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[ハロルド]|…と言いますのも、お話の最中に~
私、急にお腹が痛くなってきまして…▼~
結果、体をよじりながら申し上げ…~
それが原因だったかもしれませんが…▼~
:[エリーゼ]|ハ、ハロルド…~
お大事にね…▼~
でも…やっぱり、そうだよね。~
それくらいしか無理なのよ。▼~
:[ハロルド]|エ、エリーゼ様…▼~
:[エリーゼ]|昔はね…マークスおにいちゃんも、~
もっと明るく笑ったり、▼~
楽しそうに遊んでくれたりしたんだけど、~
戦争が始まってからはあんまり…▼~
もちろん笑顔は見せてくれるけど、~
前みたいにパッとしないっていうか…▼~
だからたまには、昔みたいに~
なーんにも気にせず、▼~
明るく楽しく過ごしてくれないかなーって~
思ったんだけど…▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…▼~
…………▼~
わかりました。~
なんとかしましょう。▼~
:[エリーゼ]|ううん、やっぱり無理よ。▼~
マークスおにいちゃんは次の王様だもん。~
きっと、色々考えることがあるんだと思うの。▼~
あたしの考えもつかないようなことが、~
たぶん、いっぱい…▼~
:[ハロルド]|無理ではありません。▼~
私はハロルド。~
正義の使者です。▼~
そして…あなたの忠実な臣下です。~
私はあなたのためなら、どんなことでもできる。▼~
今すぐは無理かもしれません。~
でもきっといつか…絶対に…▼~
:[エリーゼ]|ハロルド…▼~
…ありがとう!~
なんだか元気が出てきちゃったよ!▼~
あなたにこのことをお願いして、~
ほんとうに良かった…▼~
あたし、ハロルドのその言葉が~
聞けただけでも…とっても嬉しい!▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…!~
…身に余るお言葉です。▼~
***支援S [#w624f449]
:[ハロルド]|エリーゼ様。~
お越しくださってありがとうございます。▼~
:[エリーゼ]|いきなり呼び出して、どうしたの?~
マークスおにいちゃんのこと?▼~
:[ハロルド]|…まあ、そうではありませんが、~
でも関係ないこともなく…▼~
:[エリーゼ]|そうなの?~
あのことなら、もういいよ。▼~
マークスおにいちゃんのことは…~
あたしがいけないのかもしれないから。▼~
:[ハロルド]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|あたしね、マークスおにいちゃんのことを~
お父さんみたいに思っていたの。▼~
ほら、あたしのお父様って~
普通のお父さんとはちょっと違うから…▼~
何かあった時に頼っていたのは、~
いつもマークスおにいちゃんだった。▼~
昔のおにいちゃんはあたしといっぱい~
遊んでくれて、笑って、楽しそうだったの。▼~
でも、ずっとそのままでいられるわけないのよ。~
最初から大人の「お父さん」と違って、▼~
「おにいちゃん」は成長して、大人になって、~
前とは変わっていくものだから。▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…▼~
:[エリーゼ]|きっと、あたしが昔を懐かしみすぎなのね。▼~
あたしが昔みたいにおにいちゃんと遊べなくなって拗ねてるだ...
だから、あたしの側の問題なの。▼~
おにいちゃんはおにいちゃんで、~
お父様じゃないもの…▼~
:[ハロルド]|ふむ…父君、ですか。▼~
ちなみにエリーゼ様は、~
どのような父君が理想なんですか?▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[ハロルド]|マークス様でもガロン様でもない、~
理想の父君がいたとしたら…▼~
それは、どんな方ですか?▼~
:[エリーゼ]|理想のお父さんか…~
難しいなぁ。▼~
…………▼~
でもちょっと、~
ハロルドみたいな人もいいな。▼~
:[ハロルド]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|ハロルドは優しいし、誠実だし。~
いい人だと思うの。▼~
だから、ハロルドは~
いいお父さんになりそう!▼~
奥さんを守ったり、~
子供を肩車したりする姿が目に浮かぶもん。▼~
あなたの奥さんとか子供になる人は、~
きっと幸せなんじゃない?▼~
:[ハロルド]|…………▼~
なんというアクシデントだ…▼~
おぉ…~
あまりに嬉しくて涙が…▼~
:[エリーゼ]|ど、どうしたの!?▼~
:[ハロルド]|いや。~
しっかりするのだ、ハロルド。▼~
今日こそ、ちゃんと伝える。~
そう覚悟を決めて来たのではないか。▼~
…よし。~
言うぞ。▼~
:[エリーゼ]|なにを?▼~
:[ハロルド]|エリーゼ様…▼~
あなたは明るくて奔放で~
とても魅力的な方です。▼~
仕事や正義だけでなく、~
もっと近くであなたをお守りしたい。▼~
そう思った次第です。▼~
もしよろしければ…~
この指輪を受け獲っていただければと…▼~
:[エリーゼ]|えっ、えーっ!?▼~
:[ハロルド]|結婚してください。~
エリーゼ様。▼~
:[エリーゼ]|う、うれしいけど…~
あたしはどう答えればいいの…▼~
:[ハロルド]|…そのような反応、~
ごもっともだと思います。▼~
私たちの関係や、~
年齢のこともありますから…▼~
ですから、私はいきなりお返事をお願いする~
つもりはありません。▼~
ゆっくり時間をかけてください。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
大丈夫かなぁ…▼~
それこそマークスおにいちゃん、~
怒るんじゃないかなぁ。▼~
:[ハロルド]|ご心配なく。~
これから日々、努力し…▼~
マークス様を笑顔にするご報告ができる…~
そんな男になりますから。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
うん。~
わかった。▼~
あたしたちの結婚でマークスおにいちゃんを~
明るい気分にできれば最高ね。▼~
…ハロルド。~
末永くよろしくお願いします!▼~
**エルフィ [#ud7c6ede]
***支援C [#y7ec2ba8]
:[エリーゼ]|エルフィ!~
お散歩に行こうよ!▼~
:[エルフィ]|もぐもぐ…~
もぐもぐもぐ…▼~
:[エリーゼ]|もう!~
いつまでご飯を食べてるの?▼~
:[エルフィ]|いくら食べても…~
お腹がいっぱいにならなくて…▼~
:[エリーゼ]|エルフィは訓練のし過ぎよ。~
だから、そんなにお腹が空くんだよ。▼~
:[エルフィ]|ですが、訓練をしないと…~
強くなれませんから…▼~
:[エリーゼ]|エルフィはもう充分、強いと思うけどな。▼~
:[エルフィ]|まだまだ油断はできません。▼~
わたしはエリーゼ様を守るために~
誰にも負けない力を身に付けなくては…▼~
:[エリーゼ]|ありがとう、エルフィ。▼~
でも、そんなに食べちゃってたら、~
いざというときに体が重くて動かないよ?▼~
:[エルフィ]|…確かにそうですね。~
もう、動けそうにありません。▼~
:[エリーゼ]|ええ~!?~
じゃあ、お散歩には行けないの?▼~
:[エルフィ]|大丈夫です。~
転がっていけばなんとかなりますから。▼~
:[エリーゼ]|はぁ…~
お散歩は中止だね…▼~
***支援B [#bc9a0a7b]
:[エルフィ]|ふんっ! ふんっ!~
ふんふんふんふんっ!▼~
:[エリーゼ]|も、もう、やめようよ!~
あたしを持ち上げて訓練しないで!▼~
:[エルフィ]|そうですか…~
ちょうどいい重さなんですが…▼~
では、下ろしますね…~
足元にお気をつけください…▼~
:[エリーゼ]|というか、今は二人きりなんだから…~
敬語じゃなくてもいいんだよ?▼~
:[エルフィ]|…わかったわ。▼~
:[エリーゼ]|えへへ。▼~
ねえ、あたしたちが~
出会ったときのことを憶えてる?▼~
:[エルフィ]|ええ、もちろん…▼~
:[エリーゼ]|あたしはお城を抜け出して…▼~
:[エルフィ]|わたしが住む地下街に~
お忍びで遊びにきたのよね。▼~
:[エリーゼ]|そうそう。~
あたし、普通のお友達が欲しかったから。▼~
:[エルフィ]|全然、気づかなかったわ…▼~
泥だらけになって走り回ってた子が~
王女様だったなんてね…▼~
:[エリーゼ]|二人で地上の王都に出なかったら、~
きっと最後まで気づかなかったでしょ?▼~
:[エルフィ]|そうね…~
気づかなかったと思うわ…▼~
あの時、ガラの悪い衛兵が絡んできて~
エリーゼを守ろうとしたんだけど…▼~
やっぱり子供の力では無理で…~
二人とも連れ去られそうになって…▼~
でも、そのとき~
エリーゼが自分の身分を明かしてくれた…▼~
:[エリーゼ]|うふふ。あの悪い衛兵さん、~
顔が真っ青になってたね。▼~
:[エルフィ]|もう、エリーゼをあんな目には遭わせない。~
わたしが絶対に守るから…▼~
:[エリーゼ]|ありがとう。~
エルフィ。▼~
***支援A [#c71eb62d]
:[エリーゼ]|…不思議だよね。▼~
:[エルフィ]|? 何が不思議なの?▼~
:[エリーゼ]|こうして、また、~
二人で一緒にいられることが!▼~
あたし、自分の身分を明かしたとき、~
すごく悲しくなったもん。▼~
もう、これでエルフィとは~
遊べなくなるかもって。▼~
:[エルフィ]|そうね…王女様とわたしでは~
身分が違いすぎるから…▼~
:[エリーゼ]|でも、エルフィは~
あたしに会いにきてくれた。▼~
数年後に王城兵として~
また、あたしに会いにきてくれた。▼~
:[エルフィ]|だって、どうしても会いたかったから…▼~
:[エリーゼ]|でも、そのために王城兵に志願するなんて…~
普通、考えないわ。▼~
:[エルフィ]|王城兵に採用されるために猛特訓したわ。▼~
滝に打たれながら岩を持ち上げたり…~
川の流れに逆らって走ったり…▼~
:[エリーゼ]|そ、そんなことまでしたんだ…▼~
:[エルフィ]|でも、そのおかげで~
こうしてエリーゼの臣下になれた…▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
ありがとう、エルフィ…~
あたし、すごく嬉しかったよ。▼~
:[エルフィ]|ふふふ。~
お礼なんか言わないで…▼~
:[エリーゼ]|ねえ、エルフィ。~
これからもずーっと一緒にいようね!▼~
:[エルフィ]|もちろんよ…~
ずっと側にいさせてね…▼~
エリーゼは…~
わたしが絶対に守るから…▼~
**オーディン [#sfd59ss4]
***支援C [#t3816603]
:[オーディン]|…………▼~
…………ぐぅ…………▼~
:[エリーゼ]|あ、オーディン!▼~
:[オーディン]|……へ?▼~
こ、これはこれはエリーゼ様…▼~
:[エリーゼ]|あ、もしかして~
オーディン寝てた?▼~
:[オーディン]|ふっ、エリーゼ様。~
それは違います。▼~
これは夜魔との甘美なる禁呪との~
永劫に繰り返し聖戦の果てに…▼~
:[エリーゼ]|…やまのかんびなるきんじゅ…?▼~
やまのかんびなるきんじゅって何?▼~
:[オーディン]|ふっ…それは人という柔き供物が~
死にも似たその隔絶を欲するがゆえの…▼~
:[エリーゼ]|ひとというやわきくもつって何?▼~
:[オーディン]|…それはつまり、絢爛たる闇の帳が~
汝が瞼と心に降り立ちたるその垣間に…▼~
:[エリーゼ]|けんらんたるやみのとばりって何?▼~
:[オーディン]|…………~
えーとですね…▼~
まあ、寝てたってことです。▼~
***支援B [#t3816604]
:[オーディン]|この気配…そうか。~
奴がついに動く、ということか…▼~
ならば、俺も真の力を覚~
醒させねばならないようだな…▼~
くっ…だが、静まれ…!~
今はまだ最終封印を解く時では…!▼~
:[エリーゼ]|オーディン、~
誰とお話してるの?▼~
:[オーディン]|おわっ!エリーゼ様…!?▼~
:[エリーゼ]|あれ?誰もいない?▼~
:[オーディン]|え、ええ。俺一人です。▼~
:[エリーゼ]|そうなの?誰もいないのに~
お話しするなんてお父様みたい…▼~
あ、大丈夫?~
その腕、痛そうにしてたけど…▼~
:[オーディン]|いえ、ご安心を。▼~
我が身に秘められし常闇の烙印は~
偽の命題によって幻痛を響かせしもの…▼~
:[エリーゼ]|わがみにひめられしとこやみのらくいんって?▼~
:[オーディン]|えーとですね…▼~
つまり、~
痛いふりってことです。▼~
:[エリーゼ]|なーんだ、じゃあ安心ね。▼~
じゃあ、さっきのも~
誰かとお話してるふりだったのね?▼~
:[オーディン]|いえ、さっきのは、~
闇の気配に気づいたふりです。▼~
:[エリーゼ]|今日はオーディンの言ってること~
わかりやすいわ。▼~
ねえオーディン、いつも~
そんな風にわかりやすく喋って。▼~
:[オーディン]|え!?▼~
:[エリーゼ]|だって、オーディンの言葉って~
難しくてよくわかんないんだもん。▼~
最初から、もっとかんたんに~
言ってくれた方が楽しいでしょ?▼~
:[オーディン]|そ、それだけはお許しを…~
俺の存在意義に関わる大問題です。▼~
あれをなくすと俺が~
俺でなくなってしまうというか…▼~
:[エリーゼ]|じゃあ、あたしともっとお話して!▼~
:[オーディン]|もっとお話…ですか?▼~
:[エリーゼ]|うん。オーディンとあたしが~
もっともっといっぱいお話するの。▼~
そしたら、オーディンの言葉もあたし、~
わかるようになると思うの。▼~
だから、~
いっぱいお話しましょ!▼~
***支援A [#t3816605]
:[エリーゼ]|オーディン!▼~
:[オーディン]|黄昏の姫君よ、今宵もこの~
漆黒のオーディンと語らおうと?▼~
ですが、気をつけられるが良い。~
戯れに覗き込む無垢なる瞳に…▼~
闇は月光を覆い隠す黒砂のごとく、~
その獲物を絡め取ろうとする宿命…▼~
:[エリーゼ]|ええ、そしてさまよえるあおきたましいは~
いくえにもつらなるばくさにとらわれ、▼~
れいめいたるいただきのみつるそのときまで~
しんぎんのやりがそのこころをたもつのよね!▼~
:[オーディン]|その通りです。▼~
しかし…~
大丈夫ですか、エリーゼ様。▼~
:[エリーゼ]|大丈夫って?▼~
:[オーディン]|あまりその…闇の言葉を多用されては~
周囲に誤解を生んでしまうのでは?▼~
:[エリーゼ]|あ、大丈夫。こういうお話するのは~
オーディンにだけだもん。▼~
だって他の人に話すと、~
みんなきょとんとしちゃうし。▼~
:[オーディン]|そ、そうですね…確かに。▼~
:[エリーゼ]|それよりオーディン、もっとお話しましょ!▼~
あなたのお話ってとっても素敵!~
幻想的で謎めいてて格好良いもの!▼~
:[オーディン]|で、ですよね!ですよね!~
格好良いですよね!▼~
さすがは暗夜王国の姫君です!~
エリーゼ様!▼~
:[エリーゼ]|えへへ、ありがとう!▼~
今日はあなたが十三番目に手にした魔剣、~
アオスシュテルヴェンのこと教えて!▼~
:[オーディン]|ふっ…アオスシュテルヴェン…~
その真名は完全なる滅び…▼~
その剣の十三番目の使い手となりし者は、~
励起した闇の魔力に魅せられ…▼~
:[エリーゼ]|うんうん!▼~
***支援S [#t3816606]
:[エリーゼ]|オーディン、またお話しましょ!▼~
:[オーディン]|そのことなんですけど、エリーゼ様。▼~
どうも、軍内で俺たちについて~
良からぬ噂があるようで…▼~
:[エリーゼ]|噂って?▼~
:[オーディン]|俺がエリーゼ様に妙な邪術を~
吹き込んでいるとかいないとか…▼~
:[エリーゼ]|えーー!そんなの変!~
楽しくお喋りしてるだけなのに!▼~
気になるのなら、みんなもあたしたちの~
お話に入ってくればいいのに!▼~
:[オーディン]|まあでも、みんなが入ってきても~
ちんぷんかんぷんでしょうけどね…▼~
:[エリーゼ]|うーん。どうしたら~
人目を気にせずお話できるのかな?▼~
:[オーディン]|そうですね…▼~
いっそ結婚でもしたら~
誰にも文句を言われなくなるのかも…▼~
:[エリーゼ]|…結婚?▼~
:[オーディン]|だって結婚しちゃえば、~
一緒にいるのが当たり前になるわけで…▼~
なーんて話は置いておいて、~
今日は九十九番目の魔剣の話でも…▼~
:[エリーゼ]|待って、オーディン…~
それいいかも…▼~
:[オーディン]|…えっ?▼~
:[エリーゼ]|結婚しちゃうって、いいかも!▼~
:[オーディン]|いやいやいやいやいや…~
ただの冗談ですから…▼~
そもそもエリーゼ様…~
結婚って何かわかってます?▼~
:[エリーゼ]|ええ、わかってるわ。~
子ども扱いしないで。▼~
:[オーディン]|で、でも俺と話すために~
結婚するっていうのも…▼~
:[エリーゼ]|もう、そういうことじゃないの。▼~
あたし、オーディンと~
お話してるうちに、思ったの。▼~
オーディンともっとお話したい。~
もっと一緒にいたいって。▼~
それは話し相手が欲しいとか、~
気が合うとかじゃなくて…▼~
オーディンのこと、~
大好きって気持ちなの。▼~
:[オーディン]|えーーーーーーーーーっ!?▼~
ほ、本気ですか!?▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[オーディン]|い、いや…俺だって~
エリーゼ様は素敵だと思いますよ?▼~
でも…▼~
:[エリーゼ]|でも…?▼~
:[オーディン]|周りの人たちが許さないですよ…▼~
:[エリーゼ]|大丈夫。大事なのは~
オーディンとあたしの気持ちだもん。▼~
:[オーディン]|エリーゼ様……▼~
…いいんですか?~
そんなこと言うと、本気で言いますよ?▼~
:[エリーゼ]|…ええ。~
本気でお願い。▼~
:[オーディン]|エリーゼ様…~
俺と結婚してください。▼~
指輪は後日…~
一緒に店に足を運びましょう。▼~
:[エリーゼ]|嬉しい…▼~
:[オーディン]|まさかこんな展開になるなんて思って~
いなかったんで…ちょっとあれですけど…▼~
でもみんなに認めてもらえるよう…~
死ぬ気でがんばるつもりです。▼~
:[エリーゼ]|良かった。これで、~
闇のお話もいっぱいできるね!▼~
**ゼロ [#k214d764]
***支援C [#t3816602]
:[ゼロ]|あれ? エリーゼ様?~
どちらへ?▼~
:[エリーゼ]|どちらへって…~
どういうこと?▼~
:[ゼロ]|だってこれから軍議ですよ?▼~
:[エリーゼ]|それは知ってるわ。~
でもあたしは行かないの。▼~
:[ゼロ]|どうしてですか?▼~
:[エリーゼ]|だってほら…あたしまだ子どもだから…~
行ってもみんなの邪魔になるだけだし…▼~
:[ゼロ]|子どもって…~
そうは見えませんが。▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[ゼロ]|どこをどう見てももう立派なお体です。▼~
:[エリーゼ]|そ、そうかなぁ。▼~
:[ゼロ]|そうですよ。▼~
自分のことを子どもだと思うのは~
やめたほうがいいんじゃないですか?▼~
:[エリーゼ]|でも…軍議って~
難しいお話をするところじゃない?▼~
あたしにはまだ…▼~
:[ゼロ]|それはイケませんね。▼~
レオン様はあなたより幼い頃に~
もう軍議に出ていたみたいですよ?▼~
:[エリーゼ]|え、それ本当?▼~
:[ゼロ]|さぁ…ただの思いつきですけどね…▼~
:[エリーゼ]|え、何か言った?▼~
:[ゼロ]|いえ、何も…▼~
:[エリーゼ]|…あたしもそろそろ軍議に出て~
大人の仲間入りしたほうがいいのかな?▼~
:[ゼロ]|ええ、あなたが一人前になることが、~
暗夜王国のためにもなります。▼~
:[エリーゼ]|…わ、わかったわ。~
あたし、がんばってみる。▼~
***支援B [#t3816603]
:[エリーゼ]|ぐすっ…ぐすっ…▼~
:[ゼロ]|エリーゼ様。~
どうなさったのですか?▼~
:[エリーゼ]|ゼロ…あのね…~
…あたし、軍議に行ってみたの。▼~
そうしたらね、あたしは来なくてもいいって。~
まだ難しすぎるからって…▼~
:[ゼロ]|本当ですか?▼~
:[エリーゼ]|ええ。軍議にはみんないたのに…~
結局、あたしだけ輪に入れなかったのよ…▼~
:[ゼロ]|…すみませんでした。~
俺が余計なアドバイスをしたばっかりに…▼~
:[エリーゼ]|ううん。~
ちっとも余計なアドバイスじゃなかったわ。▼~
問題はあたしなの。~
あたしが子ども過ぎるからいけないのよ…▼~
あぁ…どうしたら大人になれるんだろう…▼~
:[ゼロ]|どうしたら大人になれるか…~
では、またアドバイスしてもいいですか?▼~
:[エリーゼ]|ええ、ぜひお願いしたいわ。▼~
:[ゼロ]|失礼なアドバイスになるかもしれませんが…~
エリーゼ様のために言わせてもらいます。▼~
俺が思うに問題は心です。▼~
:[エリーゼ]|心…▼~
:[ゼロ]|大人になりたいと言いつつも、~
子どものままでいたいと思っていませんか?▼~
心は姿に表れるもの。▼~
甘えた心で軍議に出向いても、~
不要だと思われて当然です。▼~
その心をどうにかしない限り、~
いくつになってもあなたは必要とされません。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
そ、そうよね…本当にそうよ…~
ありがとう…ゼロ…▼~
ぐすっ…ぐすっ…▼~
:[ゼロ]|…………▼~
…エリーゼ様の涙…~
…いいねぇ。▼~
:[エリーゼ]|…え、何か言った?▼~
:[ゼロ]|いえ、何も…▼~
今はたくさん泣くことです。~
涙を流せば流すほど、心が楽になるでしょう。▼~
***支援A [#ye70b1c3]
:[エリーゼ]|ゼロ!▼~
:[ゼロ]|エリーゼ様…~
今日はやけに朗らかで…▼~
:[エリーゼ]|あたしね、あなたに言われて~
心を入れ替えてみたの!▼~
:[ゼロ]|そうですか…~
でも人はそう簡単には変われないもので…▼~
:[エリーゼ]|そしたらね、あたしも軍議に参加して~
いいって言われたのよ!▼~
:[ゼロ]|ほう…▼~
しかし、実際に軍議に参加してみたら、~
やっぱり子どもは不要と言われたのですか。▼~
:[エリーゼ]|ううん、そんなことなかったわ。▼~
:[ゼロ]|なんと!?▼~
:[エリーゼ]|あたしね、次の出撃をどうすればいいか、~
ちゃんと意見を言ったの。▼~
そうしたらみんな、~
ほめてくれたのよ!▼~
みんなあなたのおかげだよ、ゼロ!▼~
:[ゼロ]|…そ、そうですか。~
よかったですね。▼~
くっ…残念だ。~
結構、快感だったんだがな…▼~
:[エリーゼ]|ん?~
なんか言った?▼~
:[ゼロ]|いえ、ナニも…▼~
:[エリーゼ]|ゼロ、これからもたくさんアドバイスしてね。▼~
あなたの言うことは鋭くて痛くて~
ショックだったけど…▼~
でもあたしにはそういう風に言ってくれる人が~
必要なんだって思えたわ。▼~
あなたのおかげで成長できた気がするの…~
本当に感謝してるよ!▼~
:[ゼロ]|…わかりました。~
じゃあこれからも容赦なく責めますよ。▼~
:[エリーゼ]|うん。あたしが大人になれるかどうかは、~
あなたにかかっているんだからね。▼~
***支援S [#f5bcf556]
:[ゼロ]|エリーゼ様…~
なんの用でしょうか。▼~
:[エリーゼ]|ゼロ、きてくれてありがとう!~
あなたに伝えたいことがあるの。▼~
:[ゼロ]|…は、はぁ。▼~
:[エリーゼ]|あたしね、将来結婚するなら~
ゼロみたいな人がいいなって。▼~
そんな風に思ってるの。▼~
:[ゼロ]|なんですって?▼~
:[エリーゼ]|ほら、あたし…こんな感じの性格だから…▼~
ちゃんと言ってくれる人が~
旦那さんじゃないとダメだと思うの。▼~
:[ゼロ]|へぇ…そんなに俺のことを~
よく思ってくれているんですか…▼~
:[エリーゼ]|うん、大好きだよ!▼~
あなたはあたしをどんどん成長させて、~
大人にしてくれる。▼~
それだけじゃないわ。~
他にも好きなところはいっぱいあって…▼~
:[ゼロ]|だったら、エリーゼ様。~
俺と結婚しましょうか。▼~
:[エリーゼ]|えっ、ほんとに?▼~
:[ゼロ]|ええ、すぐにしましょう。▼~
:[エリーゼ]|でも…~
それはあたしが好きだって言ったから?▼~
:[ゼロ]|いいえ、そうではないのです。~
こいつを見てください。▼~
:[エリーゼ]|えっ!? 指輪…!?▼~
:[ゼロ]|はい…~
正真正銘、結婚指輪です。▼~
実は前々からあなたに渡そうと思って、~
ずっと持っていたのです。▼~
:[エリーゼ]|ゼロもあたしのことが好きだったの?▼~
:[ゼロ]|はい。▼~
:[エリーゼ]|そんな…全然、気付かなかったよ…~
すごくうれしい…!▼~
:[ゼロ]|好きだからこそ、いじめたくなる。▼~
そんな少年のような心理が働いて、~
つい涙が見たくなったこともありますが…~
…………▼~
エリーゼ様。▼~
:[エリーゼ]|はい。▼~
:[ゼロ]|これからもあなたには、~
つらい現実が待ち受けているでしょう。▼~
でも涙を我慢してはなりません。~
俺の前で思い切り泣いてください。▼~
おれがその涙を全て受け止めるでしょう。▼~
:[エリーゼ]|ゼロ…素敵よ…▼~
:[ゼロ]|これからはもっと素敵になるよう、~
努力いたします。▼~
そしてエリーゼ様を立派な大人に~
して差し上げます…▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[ゼロ]|さ、ではレオン様たちの元へ。~
ご報告に行きましょう。▼~
:[エリーゼ]|わかったわ!▼~
**カミラ [#s767d713]
***支援C [#z02a1939]
:[エリーゼ]|カミラおねえちゃんっ。▼~
:[カミラ]|エリーゼ。~
どうしたのかしら?▼~
:[エリーゼ]|…つんつんつんつん。▼~
:[カミラ]|ふふふ。くすぐったいわ。~
なんでそんなところを突っつくのかしら?▼~
:[エリーゼ]|やっぱり…あたしと違う。▼~
カミラおねえちゃんの方が…~
弾力があって、とっても柔らかい…▼~
:[カミラ]|あらあら…~
そんなことを気にしてるの?▼~
:[エリーゼ]|あたしも…~
カミラおねえちゃんみたいになりたい。▼~
:[カミラ]|私みたいに?▼~
:[エリーゼ]|うん。~
もっと、大人っぽくなりたいの!▼~
外見も中身も…~
カミラおねえちゃんみたいに!▼~
:[カミラ]|焦らなくてもいいのよ。~
その内に必ずなれるからね。▼~
:[エリーゼ]|その内じゃ嫌なの!~
あたしは今、なりたいの!▼~
:[カミラ]|ふふふ。大人は~
そんなわがままを言わないものよ?▼~
:[エリーゼ]|でも…でも…▼~
:[カミラ]|…仕方ないわね。▼~
そこまで言うのなら、~
今度、色々と教えてあげるわね。▼~
:[エリーゼ]|本当に!?~
ありがとう、カミラおねえちゃん!▼~
***支援B [#qd90ab6c]
:[エリーゼ]|カミラおねえちゃん!~
大人の女性のことを色々教えてくれる?▼~
あたし、早くカミラおねえちゃんみたいな~
大人の女性になりたいの!▼~
:[カミラ]|わかったわ。~
それで、どんなことが聞きたいのかしら?▼~
:[エリーゼ]|えっとね…じゃあね…▼~
大人の女性に、~
必要なものを教えて欲しいな。▼~
:[カミラ]|大人の女性に必要なもの…~
やっぱり、包容力かしらね。▼~
:[エリーゼ]|包容力?▼~
:[カミラ]|そう。~
全てを包み込む優しさね。▼~
過ちを許せる広い心を持ち…~
他人に対して寛容でいられること…▼~
それが大人の女性には~
必要かもしれないわね。▼~
:[エリーゼ]|でも、カミラおねえちゃんは…~
敵に対してすごく厳しいよね?▼~
:[カミラ]|ふふふ。~
敵に対しては遠慮しなくていいのよ。▼~
:[エリーゼ]|そ、そうなの?▼~
:[カミラ]|でも、エリーゼは優しい子だから…~
誰に対しても優しく接してあげなさい。▼~
それがあなたの魅力なんだからね。▼~
:[エリーゼ]|うん、わかった!▼~
じゃあ、後はね…▼~
大人の女性の体つきになるには~
どんなことをしたらいいのかな?▼~
:[カミラ]|よく食べて、よく眠ればいいのよ。▼~
:[エリーゼ]|本当に?~
それだけでいいの?▼~
:[カミラ]|私は特別なことをしてないから。~
そうとしか答えられないわ。▼~
:[エリーゼ]|そっか!~
それならあたしにもできそう!▼~
こうやって大人の女性のことを~
これからもいっぱい勉強していけば…▼~
いつかはあたしも…~
カミラおねえちゃんみたいになれるかな?▼~
:[カミラ]|ええ。私なんかよりも~
もっとずっと素敵な女性になれるわ。▼~
いつか、きっとね。▼~
:[エリーゼ]|ほんとに? うれしい!~
あたし、頑張るね!▼~
***支援A [#w5720211]
:[エリーゼ]|カミラおねえちゃん!▼~
:[カミラ]|エリーゼ。▼~
:[エリーゼ]|今日も大人の女性について~
教えて欲しいな!▼~
:[カミラ]|わかったわ。▼~
でも…あなたはどうして、~
そんなに背伸びがしたいのかしら?▼~
今のあなたのままでも、~
私は充分、魅力的だと思うわよ?▼~
:[エリーゼ]|そんなことないよ…▼~
:[カミラ]|まあ、どうしてそう思うの?▼~
:[エリーゼ]|だって、あたしは全然…~
カミラおねえちゃんと似てないもん…▼~
:[カミラ]|例え私と似ていなくても、~
あなたは充分に魅力的な女性よ?▼~
:[エリーゼ]|でも、カミラおねえちゃんは~
とっても綺麗で大人って感じだから…▼~
少しでも、近づきたいの。▼~
:[カミラ]|ありがとう、エリーゼ。~
そう思ってくれるのは本当に嬉しいわ。▼~
:[エリーゼ]|えへへ…実はこの髪もね、▼~
カミラおねえちゃんと同じ色に、~
ちょっとだけ染めてあるんだよ。▼~
憧れのおねえちゃんに、~
少しでも近づけますようにって。▼~
:[カミラ]|うふふ…その髪、そういうことだったの。~
可愛い子ね。▼~
でも、私だって…~
あなたに憧れているのよ?▼~
:[エリーゼ]|えっ!?~
カミラおねえちゃんがあたしに?▼~
:[カミラ]|あなたの持つ優しい心と純粋さに、~
私は救われているの。▼~
あなたは暗夜王国の小さな光…~
その優しさに触れるたびに、▼~
私の中にも…~
暖かいものを感じることができたわ。▼~
:[エリーゼ]|ほ、ほんとに…?▼~
:[カミラ]|ええ、そうよ。▼~
私だけじゃない。~
みんなもそれを感じていたはずよ。▼~
だから、エリーゼ…~
あなたはみんなにとっての光なの。▼~
暗闇の中でも決して輝きを失わない…~
淡くて儚い、小さな光…▼~
:[エリーゼ]|カミラおねえちゃん…▼~
:[カミラ]|だから、自分に自信を持ちなさい。~
あなたは本当に魅力的な女性よ。▼~
今のままでも、この先成長しても…~
あなたはじゅうぶんに素敵なレディだわ。▼~
:[エリーゼ]|ありがとう…~
カミラおねえちゃん…▼~
** ラズワルド [#bc26c024]
***支援C [#sa283d17]
:[エリーゼ]|うーん…~
うまくいかないなあ…▼~
いったい何が足りないのかな…▼~
:[ラズワルド]|ルンルンルン!▼~
:[エリーゼ]|…ん? あれは…▼~
:[ラズワルド]|ルンルンルン!▼~
:[エリーゼ]|ラズワルド!~
何してるのーっ?▼~
:[ラズワルド]|わわわっ!~
エ、エリーゼさま!?▼~
:[エリーゼ]|いま…ルンルンルンって言ったわよね?▼~
…あっ! もしかしてあなたも~
新しい遊びを考えてたとか?▼~
:[ラズワルド]|新しい遊び…?▼~
い、いえ…~
僕は遊んでいたわけではありません。▼~
:[エリーゼ]|え…じゃあ何なの?~
一人でくるくる回ってたじゃない?▼~
:[ラズワルド]|ええと…~
僕は踊りの練習をしていたんです。▼~
恥ずかしいからあまり人には~
言わないでくださいね?▼~
:[エリーゼ]|…踊り…▼~
なるほど…~
その手があったわ…!▼~
これよ!!~
足りないのはこれだったのよ!!▼~
:[ラズワルド]|エリーゼ様…?▼~
:[エリーゼ]|ありがとう、ラズワルド!~
あなたはあたしの救世主よ!▼~
:[ラズワルド]|よ、よくわかりませんが…~
エリーゼ様が嬉しそうで良かったです。▼~
そうだ。~
ここでお会いできたのも何かの縁。▼~
良ければ一緒にお茶でも…▼~
:[エリーゼ]|それは遠慮しておくわ!~
あたしは今から忙しいの。▼~
それじゃあね、ラズワルド!▼~
:[ラズワルド]|ええー…??▼~
な、なんだったんだろ…?▼~
***支援B [#sce61bf5]
:[エリーゼ]|来てくれてありがとう!~
ラズワルド!▼~
:[ラズワルド]|エリーゼ様…~
いったい何の用でしょうか?▼~
:[エリーゼ]|実はあたし、みんなで遊べる~
新しい遊びを考えてるの。▼~
ただ、ずっと何かが足りないと~
思ってて…▼~
そこで目にしたのが~
ラズワルドの踊りってわけよ!▼~
あたしはビビッと来たの…~
新しい遊びに足りないのこれだ…って!▼~
わかった?▼~
:[ラズワルド]|ええと…すみません。~
やっぱりよくわからないのですが…▼~
:[エリーゼ]|んもう。▼~
簡単に言えば、あたしの遊びに~
ラズワルドの踊りの要素を加えたいってこと!▼~
あたしが考えてるのは追いかけっこを~
応用した遊びなんだけど…▼~
ただ走るんじゃなくて、~
踊りながら走るの!▼~
でね、あたしに~
踊りの指導をしてほしいのよ。▼~
:[ラズワルド]|…なるほど。▼~
:[エリーゼ]|さっそく教えてちょうだい。~
ラズワルドの踊りを。▼~
:[ラズワルド]|でも、僕の踊りはエリーゼ様に~
お教えできるようなものでは…▼~
踊り子の母からいろいろと教わりましたが、~
その後は独学でしたし…▼~
:[エリーゼ]|それでいいよ!~
むしろ独学の部分に興味があるわ。▼~
:[ラズワルド]|そうですか。~
まあそれならなんとか…▼~
じゃあさっそく始めますよ。~
まずはステップから行きましょうか。▼~
'''(暗転)'''~
これがステップの基本です。~
さあ、やってみてください。▼~
:[エリーゼ]|えーっと、こう…?▼~
:[ラズワルド]|うーん…少し違いますね…~
こうですよ。▼~
:[エリーゼ]|なるほど…~
こうね?▼~
:[ラズワルド]|いえ、違うんですよね…▼~
:[エリーゼ]|うう…もういい!~
教わるのはもうやめにする!▼~
そういえばあたし、お城でも~
ダンスはからっきしだったもん!▼~
:[ラズワルド]|えっ?▼~
:[エリーゼ]|あたしは踊るのはやめる。▼~
追いかけっこの最中、~
あたしは審判をするわ。▼~
踊りとそれを教えるのは、~
ラズワルドに担当してもらっちゃう!▼~
:[ラズワルド]|ええっ?▼~
僕もその追いかけっこに~
参加するってことですか?▼~
:[エリーゼ]|うん。そういうことね。▼~
:[ラズワルド]|えーっ…~
それは恥ずかしいんですが…▼~
:[エリーゼ]|何言ってるのよ。~
これはみんなのためなんだから。▼~
恥なんて思わずに、光栄に思うべきよ。▼~
:[ラズワルド]|そ、そうですね…▼~
なるべくそう思うようにします…▼~
***支援A [#huswy2e6]
:[エリーゼ]|よし…~
リハーサルも完璧ね…▼~
新しい遊び…~
「ルンルンモテラブ追いかけっこ」の完成だよ!▼~
:[ラズワルド]|ルンルン…モテラブ!?▼~
すみません…エリーゼ様。~
これってどういう追いかけっこなんです?▼~
ただ踊りながら走るんじゃないんですか?▼~
:[エリーゼ]|もー。ラズワルドはまだまだね。▼~
あたしがそんなただ走り回るような~
幼稚な遊びを考えるわけないじゃない。▼~
この遊びはひと言で言えば~
「モテるための遊び」だよ。▼~
:[ラズワルド]|ええっ!?~
エリーゼ様が…そんなことをお考えに!?▼~
:[エリーゼ]|えへへ…あたしだって女の子だもん。~
色恋事には興味があるわ。▼~
この遊びをすれば、~
一緒に遊んだ人を好きになって、▼~
軍内にいっぱいカップルが~
増えるのを狙ってるの。▼~
踊りを見せてモテモテになって、~
そのあとラブラブになる追いかけっこよ。▼~
:[ラズワルド]|だからモテラブなんですね…▼~
:[エリーゼ]|そう!~
だから追いかけるのは男の子、▼~
逃げるのは女の子にしようって~
思ってるの。▼~
:[ラズワルド]|はあ…なるほど。▼~
確かに恋人の出来る遊びなんかあったら、~
みんなやりたがると思います。▼~
:[エリーゼ]|でも、あたしは男の人と~
交流が多いわけじゃないわ。▼~
ピンと来ない部分もあったの…▼~
でも、そこで見つけたのがラズワルドよ。~
いつも女の人と接してるあなたの踊りなら、▼~
きっとモテモテの効き目がある…~
そう思ったの。▼~
さあ、ラズワルド!▼~
恋人を欲しがってるみんなに、~
あたしたちの遊びを広めましょ!▼~
:[ラズワルド]|いや、ちょっと待ってください。~
これ…モテるための遊びなんですよね?▼~
でも言っておきますが…~
僕はモテませんよ?▼~
:[エリーゼ]|…え!?▼~
:[ラズワルド]|むしろモテない部類に入るというか…▼~
:[エリーゼ]|あ…あははは…~
冗談やめてよー。▼~
だってラズワルドはよく、~
綺麗な女の人たちとお話してるじゃない!▼~
:[ラズワルド]|あれは僕が積極的に話しかけているだけで…~
モテてるんじゃないんです…▼~
:[エリーゼ]|ええーーーーっ!?~
じゃ、じゃあこの遊びは…▼~
ルンルンモテラブ追いかけっこは~
どうなるのよー!▼~
:[ラズワルド]|非モテ…つまり逆に~
「モテなくなる遊び」なのかもしれません…▼~
:[エリーゼ]|そんなぁ…~
やっと新しい遊びができたと思ったのに…▼~
:[ラズワルド]|すみません…~
もっと早く言うべきでしたね…▼~
でもまあ、僕は踊りながら走らなくてよくなって、~
ちょっとホッとしましたけど…▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
…ううん、違うわ!~
やっぱり何の問題もないよ!▼~
:[ラズワルド]|ん?▼~
:[エリーゼ]|…相手を変えたらいいわ!~
もう恋人のいる人たちのところに行くの!!▼~
「この遊びを一緒にすれば、~
相手はモテなくなる…」つまり、▼~
「一緒に遊んだら浮気できなくなる」って…~
そう言えば大丈夫だよ!▼~
名前も改名して…~
「ルンルン非モテラブ追いかけっこ」にするの!▼~
:[ラズワルド]|なるほど…それは名案ですね!▼~
って、ちょっと待ってください…~
結局、僕は踊りながら走るんですね…▼~
***支援S [#zwqsf31]
:[エリーゼ]|ラズワルド。~
この前の遊びは大成功だったね!▼~
あなたのおかげよ、ありがとう!▼~
:[ラズワルド]|いえ。あんな感じの走りっぷりで、~
ご満足いただけましたか?▼~
:[エリーゼ]|もう大満足だよー!▼~
見てる人たちも走ってる人たちも~
みんな笑ってて、とっても楽しかったわ!▼~
:[ラズワルド]|僕はちょっと恥ずかしかったですけどね…▼~
:[エリーゼ]|え、なんで?~
いちばん上手に踊って走ってたのに。▼~
:[ラズワルド]|だって、あれは…~
一緒に遊んだら浮気できなくなる遊びです。▼~
つまり…誘ったのはみんな、~
カップルだったんですよ!?▼~
何が悲しくてカップルに混じって~
僕だけ独り身で走っていたのか…▼~
:[エリーゼ]|ああ…なるほどね。▼~
でも仕方ないじゃない。~
ラズワルドはお手本だったんだもん。▼~
あたしは審判だし、~
そもそも踊れないし。▼~
:[ラズワルド]|ではもし踊れるようになったら、~
僕と走ってくれますか?▼~
:[エリーゼ]|うん! もちろんよ!▼~
:[ラズワルド]|いいんですか?~
本当に?▼~
:[エリーゼ]|えっ。いいよ。~
ラズワルドと走るんでしょ?▼~
…ん? でもそうか。▼~
あの遊びで一緒に走るってことは、~
カップルにならないとダメってことで…▼~
それって…まさか…▼~
:[ラズワルド]|はい。~
僕は、エリーゼ様が好きなんです…▼~
:[エリーゼ]|ええーーーー!?~
ど、どうしてそうなるの!?▼~
:[ラズワルド]|ええと…~
あの時エリーゼ様だけ、▼~
「ルンルン非モテラブラブ追いかけっこ」を~
していなかったからかもしれません。▼~
:[エリーゼ]|も、もう! 真面目に答えてよ!~
あたしのどこがいいの!?▼~
あたし…女らしくないし、~
子供っぽいってて言われるし…▼~
ラズワルドがどこを気に入ってくれたのか~
ぜんぜんわかんないよ…▼~
:[ラズワルド]|女らしくないなんてことありません。~
エリーゼ様は立派なレディです。▼~
みんなが笑顔になれることを考えて~
それを実行に移された…▼~
とても優しい女性ですよ。▼~
:[エリーゼ]|!!~
ラズワルド…▼~
あたしのこと、~
そんな風に思ってくれてたの…?▼~
…とっても嬉しい。▼~
:[ラズワルド]|良かった…▼~
:[エリーゼ]|あのね…あたしも…~
ほんとはラズワルドが好きなの…▼~
この前遊んだ時だって、~
あなたの踊りが…▼~
…いちばんかっこ良く見えた。▼~
:[ラズワルド]|エリーゼ様…!▼~
:[エリーゼ]|えへへ。~
あたしたち、両想いだったんだね!▼~
:[ラズワルド]|はい…!▼~
あの遊びにはやっぱり、~
モテ効果があるのかもしれません…▼~
:[エリーゼ]|そうかもしれないね!▼~
じゃあこの遊びの名前は~
ルンルンモテラブ追いかけっこに戻しましょ。▼~
それで今度は、~
未婚のみんなを集めて遊ぶの。▼~
もちろんあたしも一緒に走るわ。~
この遊びを通じて結婚した…▼~
新婚カップルのお手本としてね!▼~
:[ラズワルド]|それはいい考えですね。~
僕も嬉しいです…!▼~
:[エリーゼ]|だからもう一度ダンスを教えて。~
今度は諦めないよ。▼~
踊れるようになるまで~
付き合ってもらっちゃうから。▼~
:[ラズワルド]|はい、喜んで。▼~
これからの僕たちには~
たくさん時間がありますからね。▼~
心ゆくまで付き合いますよ。~
あなたのためなら…いつでも、どこでもね。▼~
:[エリーゼ]|ありがとう、ラズワルド!~
大好きよ!!▼~
** ブノワ [#g3f43d2e]
***支援C [#v7fe82e6]
:[ブノワ]|…………▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[ブノワ]|…エリーゼ様。~
俺に何か用か?▼~
:[エリーゼ]|う、ううん!~
何でもないよ!▼~
:[ブノワ]|…そうか。▼~
…………▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[ブノワ]|エリーゼ様…~
なぜ、俺の後をついてくるんだ?▼~
:[エリーゼ]|…あのね、みんなが言ってたの。▼~
ブノワはお腹が減ると、~
その辺にあるものを何でも食べちゃうって。▼~
馬とか、木とかはもちろん…~
岩や天幕さえも一呑みだって。▼~
:[ブノワ]|…それを確かめるために?▼~
:[エリーゼ]|えへへ。~
ちょっと見てみたいな、って。▼~
:[ブノワ]|…グーッ。▼~
:[エリーゼ]|あっ!~
ブノワのお腹が鳴った!▼~
で、でも、この辺には何もないよ?~
大きな山しか…▼~
はっ!?~
ま、まさかあの山を食べちゃうの!?▼~
わくわく、わくわく…!▼~
:[ブノワ]|…エリーゼ様。▼~
期待に満ちた顔をしているところ~
申し訳ないのだが…▼~
俺は、山は食べない…▼~
***支援B [#xcd7bbc7]
:[エリーゼ]|あっ、ブノワ!▼~
:[ブノワ]|エリーゼ様…~
期待に添えず申し訳ないが、▼~
俺は木も岩も食べない…~
だから何も面白いものは見られないぞ。▼~
:[エリーゼ]|…本当に?~
でも、ブノワはなんでも食べるんでしょ?▼~
:[ブノワ]|誤解だ…~
俺は普通の食べ物しか食べない…▼~
:[エリーゼ]|そうなの?▼~
おかしいな…~
みんなそう言ってたのに…▼~
:[ブノワ]|他にはどんな噂を聞いたんだ…?▼~
:[エリーゼ]|えっとね…~
たくさんあるよ。▼~
ブノワはたった一人で~
十万人の軍勢を滅ぼしたとか…▼~
ブノワが森を歩くと、~
木々が道を空けるとか…▼~
あっ!ひとたび海に足を浸けると~
海が真っ二つになるってのも聞いたわ!▼~
:[ブノワ]|…全て誤解だ。▼~
:[エリーゼ]|そ、そうなんだ…~
ざんねん…▼~
:[ブノワ]|すまないな…▼~
:[エリーゼ]|ううん!~
ブノワが悪いんじゃないもん!▼~
でも、どうしてなんだろ?~
なんで誤解されちゃうんだろうね?▼~
:[ブノワ]|俺は口下手だし…~
愛想もないからな…▼~
みんな…~
俺を恐れているのだろう…▼~
:[エリーゼ]|そうかなあ?▼~
あたしはブノワを初めて見たときから、~
くまさんみたいで可愛いと思ったけど…▼~
:[ブノワ]|ありがとう…~
だが、他の皆はそうではないらしい。▼~
俺としては…~
皆ともっと仲良くしたいのだが…▼~
:[エリーゼ]|わかった!~
じゃあ、あたしにまかせて!▼~
みんながブノワを~
怖がらないようにしてみせるよ!▼~
:[ブノワ]|…そんなことができるのか?▼~
:[エリーゼ]|うふふ!~
楽しみに待ってね、ブノワ!▼~
***支援A [#v94f3ad2]
:[ブノワ]|…………▼~
…おかしい。▼~
今日はやけに…~
仲間が俺に話しかけてくる…▼~
今までは俺を恐れて…~
距離をとっていたというのに…▼~
:[エリーゼ]|ふふふん!~
作戦は成功したみたいだね!▼~
:[ブノワ]|…エリーゼ様?▼~
:[エリーゼ]|みんなブノワに~
積極的にはなしかけるようになったでしょ?▼~
:[ブノワ]|そうだな…▼~
以前と比べたら…~
そんな機会が増えているように思う…▼~
…しかし、何故だ?▼~
:[エリーゼ]|この間、言ってたでしょ?~
みんなとも仲良くなりたいって。▼~
だから、あたしが~
ブノワに関する新しい噂を広めたの。▼~
:[ブノワ]|俺の…噂を?▼~
:[エリーゼ]|ブノワと会話すると…~
その日は必ずいいことが起きるってね!▼~
:[ブノワ]|なるほど…~
そうだったのか…▼~
:[エリーゼ]|これでみんなと~
もっと仲良くなれると思うよ!▼~
:[ブノワ]|エリーゼ様…~
ありがとう…▼~
一時とはいえ…~
仲間と会話する機会が増えて嬉しいぞ。▼~
:[エリーゼ]|一時?~
なんでそう思うの?▼~
:[ブノワ]|なぜなら…俺と会話しても…~
いいことなど起こらない…▼~
だから、エリーゼ様が広めてくれた噂も…~
いつかはウソだと判明してしまう。▼~
そうなってしまえば…~
また、みんなは俺を避けるだろう…▼~
:[エリーゼ]|そんなことにはならないと思うな。▼~
だって、~
少しでもブノワと話せば…▼~
ブノワは怖い人じゃないって~
みんなわかってくれると思うから。▼~
:[ブノワ]|…………▼~
エリーゼ様…~
あなたは、優しいな…▼~
本当に…ありがとう…▼~
:[エリーゼ]|えへへ、そんなぁ。~
褒められることはなんにもしてないよ。▼~
早くみんなと仲良くなれるといいね!▼~
:[ブノワ]|ああ…▼~
***支援S [#z1e1d231]
:[ブノワ]|エリーゼ様…▼~
:[エリーゼ]|ブノワ。~
どうしたの?▼~
:[ブノワ]|このお守りを…~
受け取ってくれないか?▼~
日頃の感謝と…~
俺の思いを込めて作ったものだ…▼~
:[エリーゼ]|わーい!~
ありがとう、ブノワ!▼~
もちろんもらうよ!~
大切にするね!▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エリーゼ]|…あれ?このお守り…~
中に何か入ってるね?▼~
:[ブノワ]|な、中身は気にするな…▼~
:[エリーゼ]|なんだろ、これ?~
開けちゃおっと!▼~
:[ブノワ]|や、やめるんだ!▼~
:[エリーゼ]|なんで?~
中身を見ちゃいけないの?▼~
:[ブノワ]|お、お守りを開けて中身を見たら…~
効力が薄まってしまう…▼~
:[エリーゼ]|ふーん…~
そういうものなんだ?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
そういうものだ…▼~
:[エリーゼ]|でも、開けちゃおっと!▼~
:[ブノワ]|ああっ!▼~
:[エリーゼ]|あれ?~
これって…指輪?▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エリーゼ]|どうしてお守りに指輪が入ってるの?▼~
:[ブノワ]|本来ならば…▼~
その指輪を直接…~
エリーゼ様に渡したかったのだが…▼~
なかなか勇気が出ず…~
渡せそうになかったので…▼~
せめて、お守りという形でと思って…▼~
:[エリーゼ]|ん?どういうこと?~
ちゃんと説明して欲しいな。▼~
:[ブノワ]|つ、つまり俺は…▼~
エリーゼ様に…~
結婚を申し込みたかったんだ…▼~
:[エリーゼ]|えええええ!?▼~
あ、あたしと結婚!?▼~
:[ブノワ]|愚かな考えだということは…~
重々、承知している…▼~
エリーゼ様が…~
俺と結婚をしてくれるはずがないからな…▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[ブノワ]|すまない…▼~
この胸の思いは…~
隠し通そうと思っていたのだが…▼~
:[エリーゼ]|つまり…~
あたしがお守りの中身を見なかったら、▼~
ブノワはあたしに告白しなかったってこと?▼~
:[ブノワ]|…………▼~
:[エリーゼ]|じゃあ、開けてよかった!▼~
:[ブノワ]|…え?▼~
:[エリーゼ]|だって、あたしも…~
ブノワと結婚したいと思っていたから!▼~
:[ブノワ]|エリーゼ様…!?▼~
:[エリーゼ]|ふふふ。~
ちゃんと幸せにしてね?▼~
:[ブノワ]|ああ…~
必ず。何があろうとも。▼~
そう…約束しよう。▼~
**レオン [#h3c4b0f2]
***支援C [#d43f2565]
:[エリーゼ]|ねーねー!~
レオンおにいちゃん!▼~
:[レオン]|エリーゼ。~
そんなに慌ててどうしたんだ?▼~
:[エリーゼ]|あのね、~
すごい不思議なんだよ!▼~
:[レオン]|不思議?▼~
:[エリーゼ]|さっきね、空は晴れてるのに、~
雨がどしゃーって降ったの!!▼~
:[レオン]|ああ。~
天気雨が降ったんだね。▼~
:[エリーゼ]|天気雨?~
お天気なのに雨が降るの?!▼~
:[レオン]|うん。~
いくつかの原因が考えられるけど…▼~
遠くで降った雨が強風に乗って、~
ここまで移動してきたのかもしれないね。▼~
:[エリーゼ]|すごーい!▼~
やっぱりレオンおにいちゃんは物知りだね!▼~
:[レオン]|別に。~
こんなことは誰でも知ってるよ。▼~
:[エリーゼ]|これからも~
わからないことがあったら…▼~
レオンおにいちゃんに~
聞きにきてもいい?▼~
:[レオン]|ああ。~
別にいいよ。▼~
:[エリーゼ]|ありがとう!~
レオンおにいちゃん!▼~
***支援B [#b93c1c9a]
:[エリーゼ]|レオンおにいちゃん。~
また教えて欲しいことがあるの。▼~
:[レオン]|エリーゼ。今日は何だよ?▼~
:[エリーゼ]|えっとね、昔のお父様のこと!▼~
:[レオン]|昔の父上…?▼~
:[エリーゼ]|うん。マークスおにいちゃんからは~
ちょっとだけ聞いたことがあるんだけど…▼~
若い頃のお父様って、あたしの知ってる~
お父様とはかなり違うんでしょう?▼~
だから、どんな風だったか~
知りたいの。▼~
:[レオン]|そうだね…少なくとも~
シェンメイ王妃が亡くなるまでは、▼~
優しい父上だったように思うよ。▼~
:[エリーゼ]|優しい!?~
うそ…想像つかないわ。▼~
:[レオン]|僕も今となっては信じられないけど、~
昔の父上はかなり子煩悩だったんだ。▼~
小さい頃はよく肩に乗せてくれたり、~
頭を撫でてくれたりしたからね。▼~
:[エリーゼ]|えーーーっ! いいなあ。~
あたしはそんな風にされたことないや。▼~
他には他には?▼~
:[レオン]|戦の前線に自ら乗り込むような、~
勇ましい人物だったと聞くよ。▼~
こういう一面はさすがに記憶にないけど…~
手合わせに付き合ってくれたときは、▼~
強い人だなと思ったね。▼~
:[エリーゼ]|そうなんだ…お父様はお部屋から~
なかなか出てこないイメージだけどなあ。▼~
あたし、その頃のお父様に~
お会いしてみたかったかも!▼~
:[レオン]|…そうだね。~
叶うなら僕もそうしたいよ。▼~
ええと…他には、そうだな。▼~
若い頃の父上は~
色恋の話題にも事欠かなかったらしい。▼~
言い寄る女たちも、~
後を絶たなかったそうだよ。▼~
:[エリーゼ]|へぇ…!~
お父様、モテモテだったのね!▼~
:[レオン]|一国の王なら当然だろうね。~
それだけ魅力的な人物だったってことさ。▼~
…でもその分、父上に目をかけられた~
女たちの争いは熾烈なものだった。▼~
仲の悪かった妾の子ども同士が~
殺し合ったって話もあるくらいだから。▼~
:[エリーゼ]|そんな…!~
きょうだい同士なのに!?▼~
:[レオン]|まあ仕方ないよ。~
妾が自分の地位を上げるために、▼~
子どもを利用することなんて~
よくあることだったからね。▼~
:[エリーゼ]|そうなんだ…▼~
…………▼~
:[レオン]|エリーゼ?▼~
:[エリーゼ]|ううん、なんでもない!~
あ、そろそろ食事の時間だね。▼~
急がないとご飯なくなっちゃう。~
お父様のこと教えてくれてありがとうね。▼~
レオンおにいちゃん!▼~
:[レオン]|ああ。▼~
***支援A [#ta5bfb9b]
:[エリーゼ]|…レオンおにいちゃん。▼~
:[レオン]|エリーゼ。~
今日も何か聞きに来たのか?▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[レオン]|…?~
どうしたんだよ?▼~
:[エリーゼ]|あ、あのね…▼~
あたしたちきょうだいって、~
ずっと仲良しでいられると思う?▼~
:[レオン]|何だよ、いきなり。▼~
:[エリーゼ]|この前、レオンおにいちゃんの~
話を聞いて思ったの。▼~
この先もこのままでいられるのかなって。▼~
だってあたしとレオンおにいちゃんも、~
違うお母さんから生まれてきたから…▼~
:[レオン]|まあ、それは…そうだね。▼~
僕もエリーゼも、それからカミラ姉さんも、~
別々の妾の子だ。▼~
それも、あまり仲の良くない…ね。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
:[レオン]|今でこそ僕たちはこうして~
話ができているけど…▼~
エリーゼが生まれる前なんかは~
妾同士の争いがひどくて、▼~
きょうだいともろくに話せなかったんだ。▼~
特に僕は男だったから、~
優位に立つ材料としてずいぶん使われたよ。▼~
:[エリーゼ]|レオンおにいちゃん…▼~
:[レオン]|…だから僕は、~
母親なんて愛しちゃいなかった。▼~
こう言っちゃ何だけど…~
あの人は最後まで僕のことを、▼~
父上を繋ぎとめる道具か何かだと~
思っていたからね。▼~
:[エリーゼ]|…………▼~
それ、ちょっとわかる気がする。~
あたしはお母様が大好きだったけど…▼~
お母様が好きなのは、~
いつだってお父様だけだったわ。▼~
お母様が重い病気にかかって~
亡くなる前に呼んだのも…▼~
あたしの名前じゃなくて、~
お父様の名前だった…▼~
:[レオン]|…そうか。▼~
:[エリーゼ]|だからね、不安なの。▼~
あたしの知らないきょうだいたちが~
お互い殺し合ったみたいに…▼~
あたしたちも、ずっとこのままでは~
いられないんじゃないかなって。▼~
:[レオン]|何言ってるんだよ。~
僕たちとそいつらは関係ない。▼~
自分の出自でどちらが上か争うなんて、~
僕たちにとっては無意味だよ。▼~
それに血の繋がりや母親が原因で~
今さら僕たちの仲がどうこうなるとは、▼~
僕には到底思えないけど。▼~
:[エリーゼ]|そう?~
ほんとに、そう思う?▼~
:[レオン]|ああ。▼~
:[エリーゼ]|よかった。~
実はあたしもね、そう思うんだ!▼~
:[レオン]|はあ?~
なら何でわざわざ質問しに来たんだよ。▼~
:[エリーゼ]|だって、あたしが思ってることなんて~
間違ってるかもしれないじゃない。▼~
でも…レオンおにいちゃんの言うことなら~
間違いないもの。▼~
:[レオン]|ずいぶん信用されたものだね。▼~
:[エリーゼ]|あったりまえよ! あたし、~
レオンおにいちゃんのこと大好きだから。▼~
:[レオン]|そんな理由で人を信じるなんて、~
やっぱりエリーゼは子どもだな。▼~
:[エリーゼ]|おにいちゃんのこと信じられないなら~
喜んで子どものままでいるわ。▼~
みんなで仲良くいられないなら、~
死んだほうがましだもん。▼~
:[レオン]|また大げさな。▼~
…でも、そう思ってる人がきょうだいの中に~
一人でもいるんなら、▼~
僕たちは大丈夫だと思うよ。▼~
:[エリーゼ]|ほんと!?▼~
:[レオン]|うん。たとえ血の繋がりが半分でも、~
全くなかったとしても…▼~
お互いがお互いを認めていたら、~
その絆は壊れないよ。▼~
…僕たちきょうだいは~
ずっとこのままでいられるさ。▼~
たとえこれからどんな道を選んでも、~
変わらずにね。▼~
:[エリーゼ]|わ…~
なんかすごい。▼~
レオンおにいちゃんがそう言ってくれたら、~
絶対にそうなる気がするよ!▼~
:[レオン]|けど、今日のことはマークス兄さんたちには~
言わないでくれよ?▼~
ガラにもないこと言っちゃって~
なんか照れくさいからさ。▼~
:[エリーゼ]|わかった。~
二人だけの秘密ね!▼~
ありがとう、レオンおにいちゃん!~
これからもみんなで…仲良しでいようね!▼~
:[レオン]|ああ、もちろんだよ。▼~
** フランネル [#o3323dad]
***支援C [#ad264f80]
:[エリーゼ]|あ、フランネルだ。~
一緒に遊びましょ!▼~
:[フランネル]|げ、エリーゼ!▼~
:[エリーゼ]|わーい、もふもふ~。▼~
:[フランネル]|こ、こら、なつくんじゃねえ!~
俺は嬉しいとか思ってねーし!▼~
:[エリーゼ]|よしよし、~
もふもふ~もふもふ~。▼~
:[フランネル]|うぅぅ…▼~
おい、こら!~
人を犬ころ扱いするんじゃねえ!▼~
俺は気高い狼だ!▼~
:[エリーゼ]|あ、ごめんね。フランネル。▼~
あたし、フランネル見てると~
ジョセフのこと思い出しちゃって。▼~
:[フランネル]|誰だよそいつは?▼~
:[エリーゼ]|街で人気者だったわんちゃんだよ。~
とってもかわいいの。▼~
:[フランネル]|だから俺は狼だっつってんだろ。▼~
:[エリーゼ]|ジョセフはね、~
毛玉で遊ぶのが大好きなの。▼~
フランネルも毛玉好きでしょ、~
はい、どーぞ。▼~
:[フランネル]|うっ、薄汚れた毛玉…▼~
うぅ…うぅぅ…▼~
:[エリーゼ]|わくわく。▼~
:[フランネル]|お、俺は犬ころじゃねーし!~
そんなもんいらねーし!▼~
うぉぉぉぉぉぉぉん…▼~
:[エリーゼ]|あ、行っちゃった…▼~
***支援B [#rc021352]
:[フランネル]|げっ!?~
エリーゼかよ…▼~
:[エリーゼ]|この間はごめんね。~
フランネル。▼~
フランネルは狼なのに…~
わんちゃん扱いしちゃったから…▼~
:[フランネル]|けっ!~
今更、謝ってもおせーんだよ!▼~
:[エリーゼ]|あのね、~
お詫びに骨付き肉を持ってきたの。▼~
:[フランネル]|な、何!?~
ほ、骨付き肉!?▼~
ごくり…▼~
:[エリーゼ]|これで許してくれる?▼~
:[フランネル]|そ、そんなもんじゃ…~
傷ついた俺の心は癒されねえぜ!▼~
:[エリーゼ]|そっか…~
じゃあ、自分で食べちゃうね。▼~
:[フランネル]|ま、待て待て待てーい!▼~
ど、どうしてもって言うんなら…~
その肉、食べてやってもいいぜ?▼~
:[エリーゼ]|ううん。~
大丈夫だよ。▼~
フランネルには~
何か違うお詫びを持ってくるね。▼~
:[フランネル]|ち、違わなくてもいい…~
その肉…俺にくれ…▼~
:[エリーゼ]|え?▼~
:[フランネル]|くれったらくれ!~
ください!!▼~
さっきからめっちゃいい匂いがして…~
もう我慢できねえんだよ!▼~
:[エリーゼ]|じゃあ…~
あたしのこと許してくれるの?▼~
:[フランネル]|許す許す!~
いくらでも許してやるよ!▼~
:[エリーゼ]|それから…~
食べ終わったらあたしと遊んでくれる?▼~
:[フランネル]|な、なんで条件が増えてんだよ!?▼~
その肉はお詫びとして~
俺のために持ってきたんだろ!?▼~
:[エリーゼ]|そうだよ。でも…~
食べ終わったらあたしと遊んでくれる?▼~
:[フランネル]|ううう…▼~
わかったよ!~
いくらでも一緒に遊んでやる!▼~
だからその肉を…俺に食わせろ!▼~
:[エリーゼ]|うん!~
じゃあ、食べていいよ!▼~
:[フランネル]|ち、ちっきしょう!~
でも、いっただきまーす!▼~
***支援A [#p91688de]
:[エリーゼ]|あっ!~
フランネルだ!▼~
:[フランネル]|エリーゼか。~
今日は肉、持ってないのか?▼~
:[エリーゼ]|ごめんね。~
今日は持ってきてないんだ…▼~
:[フランネル]|そっか。~
ま、仕方ねえな。▼~
:[エリーゼ]|お肉を持ってこないと…~
あたしと遊んでくれない?▼~
:[フランネル]|そんなわけあるか!~
俺はそんな小さい男じゃねえ!▼~
:[エリーゼ]|じゃあ、今日も~
あたしといっぱい遊んでくれる?▼~
:[フランネル]|めんどくせえけど…~
他にやることもないしな。▼~
どうしてもって言うなら、~
付き合ってやってもいいぜ。▼~
:[エリーゼ]|じゃあ、どうしても!▼~
あたし、どうしても~
フランネルと一緒に遊びたい!▼~
:[フランネル]|はっはっは!~
そこまで言われたら断れねえな!▼~
:[エリーゼ]|…あたし、嬉しいの。▼~
:[フランネル]|ん?~
何がだ?▼~
:[エリーゼ]|戦ってる最中だから仕方ないけど…▼~
みんな…~
怖い顔してるときの方が多いでしょ?▼~
:[フランネル]|まぁ、そうかもな。▼~
:[エリーゼ]|でも、フランネルは~
いつもあたしと遊んでくれる。▼~
ありがとね。~
フランネル。▼~
:[フランネル]|ふん。▼~
それくらいで感謝されるなら、~
俺はいつだってエリーゼと遊んでやるぜ。▼~
:[エリーゼ]|本当に!?~
本当に本当にいつでも!?▼~
じゃあ、あたし。~
フランネルと一日中遊んでいたい!▼~
:[フランネル]|いや、一日中はさすがに…~
俺にもやりたいことあるし…▼~
:[エリーゼ]|でも、フランネルは~
いつでも遊んでくれるって!▼~
:[フランネル]|それは勢いっつーか…▼~
:[エリーゼ]|ウソなの!?~
フランネル、ウソついたの!?▼~
:[フランネル]|だーっ!~
ウソじゃねえよ!▼~
いつでもどこでも~
エリーゼが遊びたいときに遊んでやる!▼~
:[エリーゼ]|わーい!~
ありがとう、フランネル!▼~
:[フランネル]|はぁ…~
やばい約束をしちまったかな…▼~
でもまあ、いっか!~
何して遊びたいんだ、エリーゼ!?▼~
:[エリーゼ]|えっとね、えっとねー!▼~
***支援S [#ea35175d]
:[フランネル]|今日はエリーゼに~
俺のお宝を特別に見せてやる!▼~
:[エリーゼ]|本当に!?~
わくわく! わくわく!▼~
:[フランネル]|まずはこれだー!~
大コウモリの干物!▼~
:[エリーゼ]|きゃあああああ!~
気持ち悪いー!▼~
:[フランネル]|さらに…~
よくわからない、変な虫!▼~
:[エリーゼ]|ぎゃあああああ!~
まだ動いてるよー!▼~
:[フランネル]|そして、とっておきがこれだ!▼~
:[エリーゼ]|もういい!~
もうやだ!▼~
:[フランネル]|ええっ!?~
つ、次が重要なんだぜ!?▼~
:[エリーゼ]|やだっ!~
見たくないの!▼~
フランネルの宝物って…~
全部、気持ち悪いんだもん!▼~
:[フランネル]|き、気持ち悪くなんかねえだろ?~
ほら、もっとよく見てみろよ!▼~
:[エリーゼ]|いやああああ!~
あたしに近づけないで!▼~
:[フランネル]|わ、わかった!~
じゃあ、最後のだけでも見てくれよ!▼~
:[エリーゼ]|気持ち悪いの見せたら…~
フランネルのこと嫌いになるからね…▼~
:[フランネル]|だ、大丈夫なはずだ!▼~
最後のお宝は…これだ。▼~
:[エリーゼ]|えっ…~
これって…指輪?▼~
:[フランネル]|あ、ああ…▼~
:[エリーゼ]|すごーい!~
綺麗な指輪ね!▼~
:[フランネル]|…欲しいか?▼~
:[エリーゼ]|欲しいって…~
この指輪をあたしにくれるの?▼~
:[フランネル]|ああ、欲しいならくれてやる。~
でも、タダではあげられねえ。▼~
:[エリーゼ]|どうすればいいの?▼~
:[フランネル]|お、俺と…~
結婚をするならあげてもいいぜ!▼~
:[エリーゼ]|わかった!~
あたし、フランネルと結婚する!▼~
:[フランネル]|は、早っ!~
決断するの早すぎだろ!▼~
:[エリーゼ]|でも、あたしも~
フランネルのこと好きだし…▼~
好きだったら~
結婚してもいいと思うんだけど?▼~
:[フランネル]|そ、それはそうだけどよ…~
少しは考えたりするもんじゃねえの?▼~
:[エリーゼ]|フランネルは~
あたしと結婚したくないの?▼~
:[フランネル]|ば、バカ!~
そんなことは言ってねえだろ!▼~
俺は本気で…~
エリーゼと結婚したいと思ってる…▼~
:[エリーゼ]|うん。~
じゃあ、結婚しよ?▼~
:[フランネル]|ははは。~
そうだな。▼~
結婚しようぜ!~
エリーゼ!▼~
:[エリーゼ]|うん!~
フランネル!▼~
これからずっとずーっと、~
一緒に遊ぼうね!▼~
:[フランネル]|おう! 死ぬまで遊び相手に困らねぇな!▼~
** マークス [#m58368d6]
***支援C [#af133856]
:[マークス]|エリーゼ、~
なんの本を読んでいる。▼~
:[エリーゼ]|これ?~
これは平和の本よ。▼~
:[マークス]|平和の本?▼~
:[エリーゼ]|そう。▼~
世界が平和になる方法が~
いっぱい書かれているの。▼~
:[マークス]|ほう、それはすごいな。~
で、どうしたら平和になると?▼~
:[エリーゼ]|うんとね。▼~
大事なのは闘いをやめて相手を思いやり、~
優しく温かい手を取り合うことだって。▼~
:[マークス]|温かい手…か…▼~
:[エリーゼ]|あっ、~
今、バカにしたでしょう。▼~
:[マークス]|いいや。~
そんなことはないぞ。▼~
:[エリーゼ]|確かにこれはマークスおにいちゃんが~
読むような難しい本とは違うよ。▼~
でも、あたしは~
この本が言っていることは正しいと思うの。▼~
:[マークス]|そうか。▼~
最近、頻発している賊の襲撃も~
思いやりで解決できればいいのだがな…▼~
:[エリーゼ]|…そ、それは…~
確かに難しそうだけど…▼~
でも、絶対に優しさや思いやりが、~
あたしは平和の基本だと思うの!▼~
:[マークス]|まあな。▼~
そんな世界になってくれることを~
私も望んでいる。▼~
***支援B [#hf82dec0]
:[エリーゼ]|マークスおにいちゃん…~
話って、なに…▼~
:[マークス]|私が言わなくとも、~
自分でわかっているだろう。▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|先日、賊がまた街を襲ってきた。▼~
兵たちがなんとか撃退し、~
あとは捕縛して牢に放り込むだけ…▼~
そんなときにお前が現れたらしいな。▼~
:[エリーゼ]|う、うん…▼~
:[マークス]|お前は何を思ったのか…~
倒れた賊を、一人一人回復してやったそうだな。▼~
結果、体力を取り戻した賊は~
逃げていってしまった…▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|という報告が上がってきているのだが…~
それは事実なのか?▼~
:[エリーゼ]|うん…▼~
:[マークス]|……………▼~
…あの本の仕業か?▼~
:[エリーゼ]|え…?▼~
:[マークス]|優しさや思いやりで~
平和にするとかいう本だ。▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|エリーゼ…▼~
そんな本を読んでも構わない。~
だが、現実は甘くないのだ。▼~
力には力で返す。~
これが現実世界の鉄則だ。▼~
これでは襲われた街の者にも、~
賊を倒した兵にも申し訳が立たない。▼~
今度からは気をつけろ。▼~
市民や兵には私から話しておく。▼~
:[エリーゼ]|はい…ごめんなさい…▼~
***支援A [#a8d8b486]
:[マークス]|エリーゼ。~
お前に報告しておきたいことがある。▼~
お前が回復して、~
逃がしてやった賊のその後だ。▼~
実は…あの日以来…~
賊の襲撃がなくなったのだ。▼~
:[エリーゼ]|えっ?▼~
:[マークス]|あんなに頻繁に襲ってきていたのに…~
ピタッっと止んだそうだ。▼~
:[エリーゼ]|そんな…~
どういうことなんだろう…▼~
:[マークス]|私も疑問に思ったので、~
賊の本拠地に偵察隊を送り込んでみた。▼~
その報告によると、~
賊の数がかなり減っていたそうだ。▼~
改心して賊から~
足を洗った者がいるらしい。▼~
:[エリーゼ]|そうなんだ…▼~
:[マークス]|お前の優しさが~
実を結んだのかもしれないな。▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|力には力で返す。物事の解決法は~
それだけではないのかもしれん。▼~
:[エリーゼ]|…マークスおにいちゃん。▼~
:[マークス]|…そこでエリーゼ。~
相談がある。▼~
あの本を貸してくれないか。▼~
:[エリーゼ]|えーっ?~
それ…本気?▼~
:[マークス]|本気だ。~
参考に目を通してみたい。▼~
:[エリーゼ]|…マークスおにいちゃんが、~
敵に優しく接してあげるってこと?▼~
:[マークス]|そ、それは難しいかもしれないが…▼~
:[エリーゼ]|うーん…~
だったら貸したくないかも…▼~
:[マークス]|エリーゼ。~
いじわるを言わないでくれ。▼~
:[エリーゼ]|……………▼~
:[マークス]|…わかった。~
努力してみる。▼~
:[エリーゼ]|ほんと?~
すごーい!▼~
だったら、他にももっといっぱいあるんだ。~
マークスおにいちゃんに読んでほしい本が。▼~
例えばね…▼~
「剣を捨てよう、一緒に踊ろう」って本とか!~
「歌が世界を平和にする」って本もいいよ!▼~
:[マークス]|…暗夜王国のためだ。~
全て読んでみよう。▼~
:[エリーゼ]|わーい! やったー!~
すぐに持ってくるから待っててね!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#f2d4d337]
- カミラとの支援Cを初めて見たとき珈琲ぶちまけた思い出が…(...
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