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会話集/支援会話/アンナ
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*アンナの支援会話 [#eb4b9df9]
#contents
~
**マイユニット(男性・僕) [#r95dab61]
***支援C [#q9431d88]
:[カムイ]|やあ、アンナ。▼~
:[アンナ]|あ、カムイ様。~
いいところで会ったわ。▼~
ちょうどさっき、いい感じの武器を仕入れたの。~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|そうなんだ…▼~
でも、悪いけど…~
今のところ武器は間に合ってるんだ。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も…今は大丈夫かな。~
すまないね。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
…あ、そうそう。~
そう言えばすごいのを仕入れたんだった。▼~
:[カムイ]|すごいの?▼~
:[アンナ]|ええ。~
それは…▼~
この花よ!▼~
:[カムイ]|確かに珍しくてきれいだけど…~
この花のどこがすごいんだい?▼~
:[アンナ]|この花のすごさは花言葉にあるの。▼~
この花の花言葉は…~
「私を集めて」なの。▼~
:[カムイ]|私を集めて?▼~
:[アンナ]|そう。集めれば集めるほど、~
いいことが起きるらしいわ。▼~
:[カムイ]|へぇー。~
本当だとしたらすごいね。▼~
:[アンナ]|てなわけで、一本どう?▼~
:[カムイ]|じゃあ一本もらっておくよ。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援B [#nf8fdf85]
:[アンナ]|あら、カムイ様。▼~
いい感じの武器を仕入れたんだけど、どう?~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|えーと、ごめん。▼~
この間も話したけど…~
まだ武器は必要ないよ。▼~
:[アンナ]|この間?▼~
…よくわからないけど、~
間に合ってるなら仕方ないわね。▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も同じだ。~
今は大丈夫かな。▼~
っていうか、このやり取りは~
前にもしたような気が…▼~
:[アンナ]|え? 私には覚えがないけど…▼~
…あ、そうそう!~
武器や防具よりも素敵なものを仕入れたの。▼~
見て、この花よ!▼~
:[カムイ]|この花は…▼~
:[アンナ]|普通の花に見えるかもしれないけど、~
そこらの花とはちょっと違うのよ。▼~
:[カムイ]|うん、知ってるよ。▼~
花言葉は「私を集めて」で、~
集めれば集めるほどいいことが起きるんだろ?▼~
:[アンナ]|ど、どうして…それを?▼~
:[カムイ]|どうしてって…~
こないだ君から聞いたからだよ。▼~
その花も一本買ったじゃないか。▼~
:[アンナ]|…………▼~
…なるほど。~
そういうことね。▼~
カムイ様。~
それ、私の姉か妹よ。▼~
:[カムイ]|姉か妹って…どういうことなんだい?▼~
:[アンナ]|驚かないで聞いて。▼~
私たち姉妹は…同じ名前で~
同じ顔で、同じ商売をしているの。▼~
私のような「アンナ」は、あらゆる世界に~
数えきれないほどいるのよ。▼~
:[カムイ]|!?▼~
ちょ…ちょっと待ってよ…~
そんなことって…▼~
:[アンナ]|でも、賊に襲われているところを~
あなたに助けてもらったアンナは私よ。▼~
信じるか信じないかは、あなた次第だけど…▼~
:[カムイ]|いや…~
信じるよ…▼~
そう言われてみれば…君に似た人を~
いろんなところで見かけた気もするし…▼~
:[アンナ]|…そう。▼~
それじゃ、改めて。~
この花はいかがかしら。▼~
私から買うのは初めてってことだし。▼~
:[カムイ]|…そうだね。~
じゃあ一本もらおうかな。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援A [#ya52b045]
:[アンナ]|カムイ様、来てくれたのね。▼~
:[カムイ]|話ってなんだい?▼~
:[アンナ]|…ごめんなさい。~
実は私…あなたを騙していたの。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|確かに私と同じ顔と名前の姉妹はたくさんいる。▼~
でもあなたに花を売ったアンナは…~
どっちも私なの。▼~
:[カムイ]|…………▼~
駄目だ…~
頭が混乱してきた…▼~
:[アンナ]|そうよね。~
ごめんなさい。▼~
私…お金が絡むと…~
よからぬ考えをひらめいちゃうの…▼~
:[カムイ]|よからぬ考え?▼~
:[アンナ]|いや…その……別の姉妹になりすませば、~
何度も花を買ってもらえるかなって思ったの。▼~
…ごめんなさい。~
…本当にごめんなさい。▼~
:[カムイ]|どうして真実を話そうと思ったんだい?~
黙っていれば僕は騙されていたままだったのに。▼~
:[アンナ]|…………▼~
仲間を騙してお金を取るなんて、~
商売人として最低だからよ。▼~
花の代金は返すわ。~
だから許してもらえると嬉しい…▼~
:[カムイ]|…………▼~
お金は別にいらないし、~
許すも許さないもないよ。▼~
僕は騙されたとは思っていないから。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|僕はアンナに勧められた花が気に入ったから、~
お金を払ってそれを買った。▼~
まっとうな取引じゃないか。▼~
:[アンナ]|まあ、それはそうなんだけど…▼~
:[カムイ]|それに、あの花は集めれば集めるほど~
いいことがあるっていうのは本当だろう?▼~
僕はその花のおかげで、こうして~
アンナの優しい一面が見られてラッキーだよ。▼~
:[アンナ]|そう…?~
そういってくれるならうれしいけど…▼~
ちょっとお人好しにもほどがあるっていうか、~
なんか心配になってきちゃったわ…▼~
…………▼~
…カムイ様。実は絶対に~
騙されない買い物のコツがあるの。▼~
今からそれを教えてあげる。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
本当かい!~
それは助かるよ!▼~
:[アンナ]|うふふ。あっさり信じるなんて、~
やっぱりお人好しね。▼~
仕方ない、今回はサービスして、~
色々商売のイロハを教えてあげちゃいましょう。▼~
~
***支援S [#ofcb9fce]
:[アンナ]|カムイ様。~
急に呼び出して何の用?▼~
:[カムイ]|アンナ、これを見てよ。▼~
:[アンナ]|これは…~
私が売った花…▼~
花壇にいっぱいになったの?~
すごいわ…▼~
:[カムイ]|うん。あれから、色んな場所でこの花を買って、~
育て方を教わって、増やしてみたんだ。▼~
ほら、この花で…~
花束も作ってみたんだよ。▼~
:[アンナ]|わあ、きれい。▼~
:[カムイ]|良かったらこれ、もらってよ。~
この花のことを教えてくれたお礼にさ。▼~
:[アンナ]|えっ!? 本当に?~
ありがとう。嬉しいわ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[アンナ]|…カムイ様、どうしたの?▼~
:[カムイ]|この花の花言葉は…▼~
:[アンナ]|「私を集めて」よ。~
集めるほどにいいことが起きるの。▼~
:[カムイ]|うん。~
その花をこれだけ集めたんだ。▼~
気持ちは届くと信じて…~
君に伝えようと思う。▼~
…アンナ、僕と結婚してほしい。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|だ、ダメかな?▼~
:[アンナ]|…………▼~
…カムイ様。▼~
:[カムイ]|う、うん。▼~
:[アンナ]|あなた、才能あるわね。~
惚れたわ。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|これからのプロポーズは指輪じゃなくて花。~
この花の花束をプロポーズの定番にするのよ。▼~
ポイントは「集めれば集めるほど」という点ね。~
みんなきっと本数を競い合うはずよ。▼~
お花畑の経営とセットでやれば…~
とんでもない商売のビッグウェーブが起きるわ。▼~
カムイ様。~
あなたの申し出、よろこんで受ける。▼~
二人で世界一の商人を目指しましょう。▼~
:[カムイ]|あ、ありがとう…~
でも…なんか…少し話がずれてるような…▼~
:[アンナ]|子供はできるだけたくさんほしいわね。~
もちろんみんな商人にする。▼~
そして親子で、じゃんじゃん稼ぐのよ!▼~
:[カムイ]|あ、うん…▼~
:[アンナ]|さてと、そうと決まったら~
すぐに式の日取りを…▼~
いえ、その前に~
世界中の姉妹に連絡しないと…▼~
どういう手を使えば勢揃いできるのかしら…▼~
:[カムイ]|な、なんだか賑やかな結婚式になりそうだね。~
楽しみだよ…▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[アンナ]|あなたがいると、これからも素敵なことがたくさん...
今はまだ、お金の次にだけど、~
私も…あなたのことが、大好きよ。▼~
~
**マイユニット(男性・俺) [#s65a19f1]
***支援C [#j31668b1]
:[カムイ]|やあ、アンナ。▼~
:[アンナ]|あ、カムイ様。~
いいところで会ったわ。▼~
ちょうどさっき、いい感じの武器を仕入れたの。~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|そうなのか…▼~
でも、悪いが…~
今のところ武器は間に合ってるんだ。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
じゃあ防具は?▼~
:[カムイ]|防具も…今は大丈夫だ。~
すまないな。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
…あ、そうそう。~
そう言えばすごいのを仕入れたんだった。▼~
:[カムイ]|すごいの?▼~
:[アンナ]|ええ。~
それは…▼~
この花よ!▼~
:[カムイ]|確かに珍しくてきれいだが…~
この花のどこがすごいんだ?▼~
:[アンナ]|この花のすごさは花言葉にあるの。▼~
この花の花言葉は…~
「私を集めて」なの。▼~
:[カムイ]|私を集めて?▼~
:[アンナ]|そう。集めれば集めるほど、~
いいことが起きるらしいわ。▼~
:[カムイ]|ほぉ…~
本当だとしたらすごいな。▼~
:[アンナ]|てなわけで、一本どう?▼~
:[カムイ]|じゃあ一本もらっておこうか。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援B [#v399c020]
:[アンナ]|あら、カムイ様。▼~
いい感じの武器を仕入れたんだけど、どう?~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|えーと、すまない。▼~
この間も話したが…~
まだ武器は必要ないんだ。▼~
:[アンナ]|この間?▼~
…よくわからないけど、~
間に合ってるなら仕方ないわね。▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も同じだ。~
今は大丈夫だ。▼~
っていうか、このやり取りは~
前にもしたような気が…▼~
:[アンナ]|え? 私には覚えがないけど…▼~
…あ、そうそう!~
武器や防具よりも素敵なものを仕入れたの。▼~
見て、この花よ!▼~
:[カムイ]|この花は…▼~
:[アンナ]|普通の花に見えるかもしれないけど、~
そこらの花とはちょっと違うのよ。▼~
:[カムイ]|ああ、知っている。▼~
花言葉は「私を集めて」で、~
集めれば集めるほどいいことが起きるんだろう?▼~
:[アンナ]|ど、どうして…それを?▼~
:[カムイ]|どうしてって…~
この間お前から聞いたからだ。▼~
その花も一本買ったじゃないか。▼~
:[アンナ]|…………▼~
…なるほど。~
そういうことね。▼~
カムイ様。~
それ、私の姉か妹よ。▼~
:[カムイ]|姉か妹って…どういうことなんだ?▼~
:[アンナ]|驚かないで聞いて。▼~
私たち姉妹は…同じ名前で~
同じ顔で、同じ商売をしているの。▼~
私のような「アンナ」は、あらゆる世界に~
数えきれないほどいるのよ。▼~
:[カムイ]|!?▼~
ちょ…ちょっと待て…~
そんなことって…▼~
:[アンナ]|でも、賊に襲われているところを~
あなたに助けてもらったアンナは私よ。▼~
信じるか信じないかは、あなた次第だけど…▼~
:[カムイ]|いや…~
信じる…▼~
そう言われてみれば…お前に似た人を~
いろんなところで見かけた気もするし…▼~
:[アンナ]|…そう。▼~
それじゃ、改めて。~
この花はいかがかしら。▼~
私から買うのは初めてってことだし。▼~
:[カムイ]|…そうだな。~
じゃあ一本もらおうか。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援A [#a03d1e5e]
:[アンナ]|カムイ様、来てくれたのね。▼~
:[カムイ]|話とはなんだ?▼~
:[アンナ]|…ごめんなさい。~
実は私…あなたを騙していたの。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|確かに私と同じ顔と名前の姉妹はたくさんいる。▼~
でもあなたに花を売ったアンナは…~
どっちも私なの。▼~
:[カムイ]|…………▼~
駄目だ…~
頭が混乱してきた…▼~
:[アンナ]|そうよね。~
ごめんなさい。▼~
私…お金が絡むと…~
よからぬ考えをひらめいちゃうの…▼~
:[カムイ]|よからぬ考え?▼~
:[アンナ]|いや…その……別の姉妹になりすませば、~
何度も花を買ってもらえるかなって思ったの。▼~
…ごめんなさい。~
…本当にごめんなさい。▼~
:[カムイ]|どうして真実を話そうと思ったんだ?~
黙っていれば俺は騙されていたままだったのに。▼~
:[アンナ]|…………▼~
仲間を騙してお金を取るなんて、~
商売人として最低だからよ。▼~
花の代金は返すわ。~
だから許してもらえると嬉しい…▼~
:[カムイ]|…………▼~
金は別にいらないし、~
許すも許さないもない。▼~
俺は騙されたとは思っていないからな。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|俺はアンナに勧められた花が気に入ったから、~
金を払ってそれを買った。▼~
まっとうな取引じゃないか。▼~
:[アンナ]|まあ、それはそうなんだけど…▼~
:[カムイ]|それに、あの花は集めれば集めるほど~
いいことがあるというのは本当だろう?▼~
俺はその花のおかげで、こうして~
アンナの優しい一面が見られてラッキーだ。▼~
:[アンナ]|そう…?~
そういってくれるならうれしいけど…▼~
ちょっとお人好しにもほどがあるっていうか、~
なんか心配になってきちゃったわ…▼~
…………▼~
…カムイ様。実は絶対に~
騙されない買い物のコツがあるの。▼~
今からそれを教えてあげる。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
本当か!~
それは助かるな!▼~
:[アンナ]|うふふ。あっさり信じるなんて、~
やっぱりお人好しね。▼~
仕方ない、今回はサービスして、~
色々商売のイロハを教えてあげちゃいましょう。▼~
~
***支援S [#g3481f17]
:[アンナ]|カムイ様。~
急に呼び出して何の用?▼~
:[カムイ]|アンナ、これを見てくれ。▼~
:[アンナ]|これは…~
私が売った花…▼~
花壇にいっぱいになったの?~
すごいわ…▼~
:[カムイ]|ああ。あれから、色んな場所でこの花を買って、~
育て方を教わって、増やしてみたんだ。▼~
ほら、この花で…~
花束も作ってみた。▼~
:[アンナ]|わあ、きれい。▼~
:[カムイ]|良かったらこれをもらってくれ。~
この花のことを教えてくれた礼に。▼~
:[アンナ]|えっ!? 本当に?~
ありがとう。嬉しいわ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[アンナ]|…カムイ様、どうしたの?▼~
:[カムイ]|この花の花言葉は…▼~
:[アンナ]|「私を集めて」よ。~
集めるほどにいいことが起きるの。▼~
:[カムイ]|ああ。~
その花をこれだけ集めたんだ。▼~
気持ちは届くと信じて…~
お前に伝えようと思う。▼~
…アンナ、俺と結婚してほしい。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|だ、ダメか?▼~
:[アンナ]|…………▼~
…カムイ様。▼~
:[カムイ]|あ、ああ。▼~
:[アンナ]|あなた、才能あるわね。~
惚れたわ。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|これからのプロポーズは指輪じゃなくて花。~
この花の花束をプロポーズの定番にするのよ。▼~
ポイントは「集めれば集めるほど」という点ね。~
みんなきっと本数を競い合うはずよ。▼~
お花畑の経営とセットでやれば…~
とんでもない商売のビッグウェーブが起きるわ。▼~
カムイ様。~
あなたの申し出、よろこんで受ける。▼~
二人で世界一の商人を目指しましょう。▼~
:[カムイ]|あ、ありがとう…~
でも…なんか…少し話がずれてるような…▼~
:[アンナ]|子供はできるだけたくさんほしいわね。~
もちろんみんな商人にする。▼~
そして親子で、じゃんじゃん稼ぐのよ!▼~
:[カムイ]|あ、ああ…▼~
:[アンナ]|さてと、そうと決まったら~
すぐに式の日取りを…▼~
いえ、その前に~
世界中の姉妹に連絡しないと…▼~
どういう手を使えば勢揃いできるのかしら…▼~
:[カムイ]|な、なんだか賑やかな結婚式になりそうだ。~
楽しみだな…▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[アンナ]|あなたがいると、これからも素敵なことがたくさん...
今はまだ、お金の次にだけど、~
私も…あなたのことが、大好きよ。▼~
~
**マイユニット(男性・私) [#n1621075]
***支援C [#g9aa1a72]
:[カムイ]|こんにちは、アンナさん。▼~
:[アンナ]|あ、カムイ様。~
いいところで会ったわ。▼~
ちょうどさっき、いい感じの武器を仕入れたの。~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|そうなんですか…▼~
でも、申し訳ありませんが…~
今のところ武器は間に合っているんです。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も…今は大丈夫ですね。~
すみません。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
…あ、そうそう。~
そう言えばすごいのを仕入れたんだった。▼~
:[カムイ]|すごいの?▼~
:[アンナ]|ええ。~
それは…▼~
この花よ!▼~
:[カムイ]|確かに珍しくてきれいですけど…~
この花のどこがすごいんですか?▼~
:[アンナ]|この花のすごさは花言葉にあるの。▼~
この花の花言葉は…~
「私を集めて」なの。▼~
:[カムイ]|私を集めて?▼~
:[アンナ]|そう。集めれば集めるほど、~
いいことが起きるらしいわ。▼~
:[カムイ]|へぇー。~
本当だとしたらすごいですね。▼~
:[アンナ]|てなわけで、一本どう?▼~
:[カムイ]|じゃあ一本もらっておきます。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援B [#z77a33fc]
:[アンナ]|あら、カムイ様。▼~
いい感じの武器を仕入れたんだけど、どう?~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|えーと、すみません。▼~
この間も話しましたけど…~
まだ武器は必要ありませんよ。▼~
:[アンナ]|この間?▼~
…よくわからないけど、~
間に合ってるなら仕方ないわね。▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も同じです。~
今は大丈夫ですね。▼~
っていうか、このやり取りは~
前にもしたような気が…▼~
:[アンナ]|え? 私には覚えがないけど…▼~
…あ、そうそう!~
武器や防具よりも素敵なものを仕入れたの。▼~
見て、この花よ!▼~
:[カムイ]|この花は…▼~
:[アンナ]|普通の花に見えるかもしれないけど、~
そこらの花とはちょっと違うのよ。▼~
:[カムイ]|はい、知っています。▼~
花言葉は「私を集めて」で、▼~
集めれば集めるほどいいことが~
起きるんでしょう?▼~
:[アンナ]|ど、どうして…それを?▼~
:[カムイ]|どうしてって…~
この間あなたから聞いたからですよ。▼~
その花も一本買ったじゃありませんか。▼~
:[アンナ]|…………▼~
…なるほど。~
そういうことね。▼~
カムイ様。~
それ、私の姉か妹よ。▼~
:[カムイ]|姉か妹って…どういうことですか?▼~
:[アンナ]|驚かないで聞いて。▼~
私たち姉妹は…同じ名前で~
同じ顔で、同じ商売をしているの。▼~
私のような「アンナ」は、あらゆる世界に~
数えきれないほどいるのよ。▼~
:[カムイ]|!?▼~
ちょ…ちょっと待ってください…~
そんなことって…▼~
:[アンナ]|でも、賊に襲われているところを~
あなたに助けてもらったアンナは私よ。▼~
信じるか信じないかは、あなた次第だけど…▼~
:[カムイ]|いや…~
信じます…▼~
そう言われてみれば…あなたに似た人を~
いろんなところで見かけた気もするし…▼~
:[アンナ]|…そう。▼~
それじゃ、改めて。~
この花はいかがかしら。▼~
私から買うのは初めてってことだし。▼~
:[カムイ]|…そうですね。~
じゃあ一本もらいます。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援A [#k31bfe16]
:[アンナ]|カムイ様、来てくれたのね。▼~
:[カムイ]|話とはなんでしょうか?▼~
:[アンナ]|…ごめんなさい。~
実は私…あなたを騙していたの。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|確かに私と同じ顔と名前の姉妹はたくさんいる。▼~
でもあなたに花を売ったアンナは…~
どっちも私なの。▼~
:[カムイ]|…………▼~
駄目です…~
頭が混乱してきました…▼~
:[アンナ]|そうよね。~
ごめんなさい。▼~
私…お金が絡むと…~
よからぬ考えをひらめいちゃうの…▼~
:[カムイ]|よからぬ考え?▼~
:[アンナ]|いや…その……別の姉妹になりすませば、~
何度も花を買ってもらえるかなって思ったの。▼~
…ごめんなさい。~
…本当にごめんなさい。▼~
:[カムイ]|どうして真実を話そうと思ったんです?~
黙っていれば私は騙されていたままだったのに。▼~
:[アンナ]|…………▼~
仲間を騙してお金を取るなんて、~
商売人として最低だからよ。▼~
花の代金は返すわ。~
だから許してもらえると嬉しい…▼~
:[カムイ]|…………▼~
お金は別にいりませんし、~
許すも許さないもありませんよ。▼~
私は騙されたとは思っていませんから。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|私はアンナさんに勧められた花が気に入ったから、~
お金を払ってそれを買ったんです。▼~
まっとうな取引じゃないですか。▼~
:[アンナ]|まあ、それはそうなんだけど…▼~
:[カムイ]|それに、あの花は集めれば集めるほど~
いいことがあるっていうのは本当でしょう?▼~
私はその花のおかげで、▼~
こうしてアンナさんの優しい一面を~
見ることができてラッキーでした。▼~
:[アンナ]|そう…?~
そういってくれるならうれしいけど…▼~
ちょっとお人好しにもほどがあるっていうか、~
なんか心配になってきちゃったわ…▼~
…………▼~
…カムイ様。実は絶対に~
騙されない買い物のコツがあるの。▼~
今からそれを教えてあげる。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
本当ですか!~
それは助かります!▼~
:[アンナ]|うふふ。あっさり信じるなんて、~
やっぱりお人好しね。▼~
仕方ない、今回はサービスして、~
色々商売のイロハを教えてあげちゃいましょう。▼~
~
***支援S [#f0bbb57b]
:[アンナ]|カムイ様。~
急に呼び出して何の用?▼~
:[カムイ]|アンナさん、これを見てください。▼~
:[アンナ]|これは…~
私が売った花…▼~
花壇にいっぱいになったの?~
すごいわ…▼~
:[カムイ]|はい。あれから、色んな場所でこの花を買って、~
育て方を教わって、増やしてみたんです。▼~
ほら、この花で…~
花束も作ってみたんですよ。▼~
:[アンナ]|わあ、きれい。▼~
:[カムイ]|良かったらこれをもらってください。~
この花のことを教えてくれたお礼に。▼~
:[アンナ]|えっ!? 本当に?~
ありがとう。嬉しいわ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[アンナ]|…カムイ様、どうしたの?▼~
:[カムイ]|この花の花言葉は…▼~
:[アンナ]|「私を集めて」よ。~
集めるほどにいいことが起きるの。▼~
:[カムイ]|はい。~
その花をこれだけ集めたんです。▼~
気持ちは届くと信じて…~
あなたに伝えようと思います。▼~
…アンナさん、私と結婚してください。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|だ、ダメでしょうか?▼~
:[アンナ]|…………▼~
…カムイ様。▼~
:[カムイ]|は、はい。▼~
:[アンナ]|あなた、才能あるわね。~
惚れたわ。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|これからのプロポーズは指輪じゃなくて花。~
この花の花束をプロポーズの定番にするのよ。▼~
ポイントは「集めれば集めるほど」という点ね。~
みんなきっと本数を競い合うはずよ。▼~
お花畑の経営とセットでやれば…~
とんでもない商売のビッグウェーブが起きるわ。▼~
カムイ様。~
あなたの申し出、よろこんで受ける。▼~
二人で世界一の商人を目指しましょう。▼~
:[カムイ]|あ、ありがとうございます…~
でも…なんか…少し話がずれてるような…▼~
:[アンナ]|子供はできるだけたくさんほしいわね。~
もちろんみんな商人にする。▼~
そして親子で、じゃんじゃん稼ぐのよ!▼~
:[カムイ]|あ、はい…▼~
:[アンナ]|さてと、そうと決まったら~
すぐに式の日取りを…▼~
いえ、その前に~
世界中の姉妹に連絡しないと…▼~
どういう手を使えば勢揃いできるのかしら…▼~
:[カムイ]|な、なんだか賑やかな結婚式になりそうですね。~
楽しみですよ…▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[アンナ]|あなたがいると、これからも素敵なことがたくさん...
今はまだ、お金の次にだけど、~
私も…あなたのことが、大好きよ。▼~
~
**マイユニット(女性・私) [#n2578079]
***支援C [#x2c0e919]
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたんですか、アンナさん。~
さっきはあんなに楽しそうにしていたのに。▼~
:[アンナ]|えっ、楽しそうにしていた?~
私が?▼~
:[カムイ]|え?~
覚えてないんですか?▼~
さっきいろいろ商品を見せてくださって、~
私が「今は間に合ってます」と言ったら…▼~
今度は高価な化粧品を私に握らせて…~
「出世払いでいいから」って言いましたよね?▼~
:[アンナ]|私…~
そんなことしてないわよ?▼~
:[カムイ]|いやいや、本当ですって…▼~
私が断ったら、「利子はガロン王様の~
サインでいいから」って言って…▼~
そして「今日もじゃんじゃん稼ぐわよー!」~
って元気に言って去っていきましたよ?▼~
:[アンナ]|…どう考えても私っぽいけど…▼~
でもそれ…~
やっぱり私じゃないわ。▼~
:[カムイ]|えっ?~
どういうことですか。▼~
:[アンナ]|私の姉か妹ってこと。▼~
私には姉妹がたくさんいるんだけど…みんな~
同じ名前で、同じ顔で、同じ商売をしてるの。▼~
姉妹たちは世界中にいるから、~
いつどこで出会ってもおかしくないのよ。▼~
:[カムイ]|そんなことって…▼~
:[アンナ]|今、私が悩んでいるのはこのことなの。▼~
顔が似ているのは仕方ないとして、~
どうして姉妹みんな同じ名前なのよ…▼~
この名前を変えて、個性を持ちたい。~
それが私の悩みよ。▼~
:[カムイ]|…そんなことがあるんですね…▼~
~
***支援B [#mfd53474]
:[カムイ]|アンナさん。~
またそんな暗い顔をして…▼~
…って、ええと…あなたは~
私たちの軍のアンナさんですか?▼~
この間、名前のことで悩んでいた~
アンナさんで、間違いないですよね?▼~
:[アンナ]|そうよ。私はそのアンナ。~
安心して。▼~
:[カムイ]|ああ、良かった。~
また間違えたらどうしようかと思いました。▼~
:[アンナ]|わざわざ確認してくれてありがとうね。~
でも…▼~
はぁーあ…▼~
:[カムイ]|どうしたんですか?~
そんな大きな溜め息をついて。▼~
:[アンナ]|私が早く別のいい名前を思い付けば~
そんな確認もいらなくなるのにと思って。▼~
でも、いい名前が思いつかないのよ…~
アンナに代わる、私だけのいい名前が…▼~
あなた、何かいい案ないかしら?~
あれば買い上げるわよ。▼~
…いや、お金はちょっともったいないから、~
ガロン王様のサインをもらってきてあげる。▼~
:[カムイ]|いえ、お父様のサインなんて…~
ぜんぜん要りませんね。▼~
というかサインをお願いしても~
応じるとはとても思えないのですが…▼~
:[アンナ]|まあ…それもそうよね。▼~
…はあーあ。ないかなあ。~
私という個性をちゃんと言い表している名前…▼~
なんかこう…~
私をビシッと言い表すようなものがいいわ。▼~
:[カムイ]|アンナさんを~
ビシッと言い表すようなもの…▼~
ええと…アンナ一号…~
押し売り姉さん…お金の申し子、とか…▼~
:[アンナ]|た、確かに私はそんな感じかもしれないけど、~
呼ばれて嫌な気持ちになりそうだわ。▼~
そもそも私の姉妹もそんな感じだし…▼~
:[カムイ]|うーん…~
難しいですね…▼~
でも、アンナさんのご両親は~
困らなかったんですかね。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|子どもたちがみんな同じ名前だと~
かなり不便な気がするんですけど…▼~
:[アンナ]|…確かに。~
その辺…どうなってたんだっけ…▼~
ちょっと真剣に思い出してみるわ。▼~
:[カムイ]|はい。思い出したらぜひ教えてください。▼~
~
***支援A [#pbd58560]
:[アンナ]|あ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|アンナさん。~
どうしたんですか?▼~
今日は表情がすごく明るいですね。▼~
:[アンナ]|そうなの。▼~
やっぱり名前はアンナでいいかなーって~
思えるようになったの。▼~
:[カムイ]|わぁ、それはよかったです。~
でも…どうして急に?▼~
:[アンナ]|あのあと、昔のことを思い出してみたの。~
まだ私が、姉妹たちと暮らしてた時のこと。▼~
そしたら…~
すごいことに気付いちゃったのよ。▼~
…昔、両親が「アンナ」って呼んだとき、~
返事をするアンナは一人だけだったの。▼~
:[カムイ]|えっ?~
それってどういうことなんですか?▼~
:[アンナ]|両親が私たちの名前を呼ぶときの~
イントネーションが、みんな違ってたってこと。▼~
「アンナ」っていう三文字なのに~
呼び方にいろんなバリエーションがあって…▼~
私たちたくさんのアンナは~
その違いを聞き分けていたのよ。▼~
実際にやってみた方が話が早いわね。▼~
いろんなイントネーションで~
私の名前を呼んでみてくれる?▼~
:[カムイ]|わかりました。▼~
…アンナさん。▼~
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|じゃあ今度は違う言い方で…~
アンナさん。▼~
:[アンナ]|…………▼~
もっとこう…最後を上げて言ってみて。~
アンナの「ナ」を上げて言うの。▼~
:[カムイ]|わ、わかりました。~
…アンナさん。▼~
:[アンナ]|そう、それ!~
それが私の「アンナ」なの!▼~
私の場合のアンナは、お尻の部分…~
アンナの「ナ」がちょっと上がるのよ。▼~
これこそ私をビシッと~
言い表した個性だと思うのよ。▼~
確かに私は他のアンナに比べて~
お尻がちょっと上向きになっているの。▼~
:[カムイ]|は、はあ。~
そうなんですか。▼~
:[アンナ]|両親はもしかして、私の名前に…▼~
「尻上がりの人生」って~
思いを込めたのかもしれないわ。▼~
だから、アンナはアンナでも~
ちゃんと立派な個性がある。▼~
そんなことを考えていたら、~
これからもアンナでいいって思えたの。▼~
まあ、どうしてみんな「アンナ」なのか~
っていうのは謎のままだけど…▼~
どっちにしても~
カムイ様、ありがとう。▼~
:[カムイ]|とんでもない。~
よかったですね、アンナさん。▼~
:[アンナ]|こんな風に思えるようになったのは~
あなたのお陰よ。▼~
お礼はガロン王様のサインでいいかしら?▼~
:[カムイ]|…いえ、それは結構です。▼~
~
**マイユニット(女性・あたし~よ) [#h31e1415]
***支援C [#cbf61fef]
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたのよ、アンナ。~
さっきはあんなに楽しそうにしていたのに。▼~
:[アンナ]|えっ、楽しそうにしていた?~
私が?▼~
:[カムイ]|え?~
覚えてないの?▼~
さっきいろいろ商品を見せてくれて、~
あたしが「今は間に合ってるわ」って言ったら…▼~
今度は高価な化粧品をあたしに握らせて…~
「出世払いでいいから」って言ったわよね?▼~
:[アンナ]|私…~
そんなことしてないわよ?▼~
:[カムイ]|いいえ、本当よ…▼~
あたしが断ったら、「利子はガロン王様の~
サインでいいから」って言って…▼~
そして「今日もじゃんじゃん稼ぐわよー!」~
って元気に言って去っていったわよ?▼~
:[アンナ]|…どう考えても私っぽいけど…▼~
でもそれ…~
やっぱり私じゃないわ。▼~
:[カムイ]|えっ?~
どういうことなの?▼~
:[アンナ]|私の姉か妹ってこと。▼~
私には姉妹がたくさんいるんだけど…みんな~
同じ名前で、同じ顔で、同じ商売をしてるの。▼~
姉妹たちは世界中にいるから、~
いつどこで出会ってもおかしくないのよ。▼~
:[カムイ]|そんなことって…▼~
:[アンナ]|今、私が悩んでいるのはこのことなの。▼~
顔が似ているのは仕方ないとして、~
どうして姉妹みんな同じ名前なのよ…▼~
この名前を変えて、個性を持ちたい。~
それが私の悩みよ。▼~
:[カムイ]|…そんなことがあるのね…▼~
~
***支援B [#p003b2fb]
:[カムイ]|アンナ。~
またそんな暗い顔をして…▼~
…って、ええと…あなたは~
あたしたちの軍のアンナ?▼~
この間、名前のことで悩んでいた~
アンナで、間違いないわよね?▼~
:[アンナ]|そうよ。私はそのアンナ。~
安心して。▼~
:[カムイ]|ああ、良かった。~
また間違えたらどうしようかと思ったわ。▼~
:[アンナ]|わざわざ確認してくれてありがとうね。~
でも…▼~
はぁーあ…▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
そんな大きな溜め息をついて。▼~
:[アンナ]|私が早く別のいい名前を思い付けば~
そんな確認もいらなくなるのにと思って。▼~
でも、いい名前が思いつかないのよ…~
アンナに代わる、私だけのいい名前が…▼~
あなた、何かいい案ないかしら?~
あれば買い上げるわよ。▼~
…いや、お金はちょっともったいないから、~
ガロン王様のサインをもらってきてあげる。▼~
:[カムイ]|いや、お父様のサインなんて…~
ぜんぜん要らないわよ。▼~
というかサインをお願いしても~
応じるとはとても思えないんだけど…▼~
:[アンナ]|まあ…それもそうよね。▼~
…はあーあ。ないかなあ。~
私という個性をちゃんと言い表している名前…▼~
なんかこう…~
私をビシッと言い表すようなものがいいわ。▼~
:[カムイ]|アンナを~
ビシッと言い表すようなもの…▼~
ええと…アンナ一号…~
押し売り姉さん…お金の申し子、とか…▼~
:[アンナ]|た、確かに私はそんな感じかもしれないけど、~
呼ばれて嫌な気持ちになりそうだわ。▼~
そもそも私の姉妹もそんな感じだし…▼~
:[カムイ]|うーん…~
難しいわね…▼~
でも、アンナのご両親は~
困らなかったのかしら。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|子どもたちがみんな同じ名前だと~
かなり不便な気がするんだけど…▼~
:[アンナ]|…確かに。~
その辺…どうなってたんだっけ…▼~
ちょっと真剣に思い出してみるわ。▼~
:[カムイ]|ええ。思い出したらぜひ教えてね。▼~
~
***支援A [#neb4805b]
:[アンナ]|あ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|アンナ。~
どうしたの?▼~
今日は表情がすごく明るいわね。▼~
:[アンナ]|そうなの。▼~
やっぱり名前はアンナでいいかなーって~
思えるようになったの。▼~
:[カムイ]|まあ、それはよかったわね。~
でも…どうして急に?▼~
:[アンナ]|あのあと、昔のことを思い出してみたの。~
まだ私が、姉妹たちと暮らしてた時のこと。▼~
そしたら…~
すごいことに気付いちゃったのよ。▼~
…昔、両親が「アンナ」って呼んだとき、~
返事をするアンナは一人だけだったの。▼~
:[カムイ]|えっ?~
それってどういうことかしら?▼~
:[アンナ]|両親が私たちの名前を呼ぶときの~
イントネーションが、みんな違ってたってこと。▼~
「アンナ」っていう三文字なのに~
呼び方にいろんなバリエーションがあって…▼~
私たちたくさんのアンナは~
その違いを聞き分けていたのよ。▼~
実際にやってみた方が話が早いわね。▼~
いろんなイントネーションで~
私の名前を呼んでみてくれる?▼~
:[カムイ]|え、ええ。▼~
…アンナ。▼~
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|じゃあ今度は違う言い方で…~
アンナ。▼~
:[アンナ]|…………▼~
もっとこう…最後を上げて言ってみて。~
アンナの「ナ」を上げて言うの。▼~
:[カムイ]|わ、わかったわ。~
…アンナ。▼~
:[アンナ]|そう、それ!~
それが私の「アンナ」なの!▼~
私の場合のアンナは、お尻の部分…~
アンナの「ナ」がちょっと上がるのよ。▼~
これこそ私をビシッと~
言い表した個性だと思うのよ。▼~
確かに私は他のアンナに比べて~
お尻がちょっと上向きになっているの。▼~
:[カムイ]|そ、そうなの。~
そういうものなのね。▼~
:[アンナ]|両親はもしかして、私の名前に…▼~
「尻上がりの人生」って~
思いを込めたのかもしれないわ。▼~
だから、アンナはアンナでも~
ちゃんと立派な個性がある。▼~
そんなことを考えていたら、~
これからもアンナでいいって思えたの。▼~
まあ、どうしてみんな「アンナ」なのか~
っていうのは謎のままだけど…▼~
どっちにしても~
カムイ様、ありがとう。▼~
:[カムイ]|とんでもないわ。~
よかったわね、アンナ。▼~
:[アンナ]|こんな風に思えるようになったのは~
あなたのお陰よ。▼~
お礼はガロン王様のサインでいいかしら?▼~
:[カムイ]|…いえ、それはいらないわ。▼~
~
**マイユニット(女性・あたし~だよ) [#ma6c3035]
***支援C [#zfcd2306]
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたの、アンナ。~
さっきはあんなに楽しそうにしていたのに。▼~
:[アンナ]|えっ、楽しそうにしていた?~
私が?▼~
:[カムイ]|え?~
覚えてないの?▼~
さっきいろいろ商品を見せてくれて、~
あたしが「今は間に合ってるよ」って言ったら…▼~
今度は高価な化粧品をあたしに握らせて…~
「出世払いでいいから」って言ったよね?▼~
:[アンナ]|私…~
そんなことしてないわよ?▼~
:[カムイ]|いやいや、本当だって…▼~
あたしが断ったら、「利子はガロン王様の~
サインでいいから」って言って…▼~
そして「今日もじゃんじゃん稼ぐわよー!」~
って元気に言って去っていったよ?▼~
:[アンナ]|…どう考えても私っぽいけど…▼~
でもそれ…~
やっぱり私じゃないわ。▼~
:[カムイ]|えっ?~
どういうこと?▼~
:[アンナ]|私の姉か妹ってこと。▼~
私には姉妹がたくさんいるんだけど…みんな~
同じ名前で、同じ顔で、同じ商売をしてるの。▼~
姉妹たちは世界中にいるから、~
いつどこで出会ってもおかしくないのよ。▼~
:[カムイ]|そんなことって…▼~
:[アンナ]|今、私が悩んでいるのはこのことなの。▼~
顔が似ているのは仕方ないとして、~
どうして姉妹みんな同じ名前なのよ…▼~
この名前を変えて、個性を持ちたい。~
それが私の悩みよ。▼~
:[カムイ]|…そんなことがあるんだね…▼~
~
***支援B [#y014f7c3]
:[カムイ]|アンナ。~
またそんな暗い顔をして…▼~
…って、ええと…あなたは~
あたしたちの軍のアンナ?▼~
この間、名前のことで悩んでいた~
アンナで、間違いないよね?▼~
:[アンナ]|そうよ。私はそのアンナ。~
安心して。▼~
:[カムイ]|ああ、良かった。~
また間違えたらどうしようかと思っちゃった。▼~
:[アンナ]|わざわざ確認してくれてありがとうね。~
でも…▼~
はぁーあ…▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
そんな大きな溜め息をついて。▼~
:[アンナ]|私が早く別のいい名前を思い付けば~
そんな確認もいらなくなるのにと思って。▼~
でも、いい名前が思いつかないのよ…~
アンナに代わる、私だけのいい名前が…▼~
あなた、何かいい案ないかしら?~
あれば買い上げるわよ。▼~
…いや、お金はちょっともったいないから、~
ガロン王様のサインをもらってきてあげる。▼~
:[カムイ]|いや、お父様のサインなんて…~
ぜんぜん要らないよ。▼~
というかサインをお願いしても~
応じるとはとても思えないんだけど…▼~
:[アンナ]|まあ…それもそうよね。▼~
…はあーあ。ないかなあ。~
私という個性をちゃんと言い表している名前…▼~
なんかこう…~
私をビシッと言い表すようなものがいいわ。▼~
:[カムイ]|アンナを~
ビシッと言い表すようなもの…▼~
ええと…アンナ一号…~
押し売り姉さん…お金の申し子、とか…▼~
:[アンナ]|た、確かに私はそんな感じかもしれないけど、~
呼ばれて嫌な気持ちになりそうだわ。▼~
そもそも私の姉妹もそんな感じだし…▼~
:[カムイ]|うーん…~
難しいな…▼~
でも、アンナのご両親は~
困らなかったのかな。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|子どもたちがみんな同じ名前だと~
かなり不便な気がするんだけど…▼~
:[アンナ]|…確かに。~
その辺…どうなってたんだっけ…▼~
ちょっと真剣に思い出してみるわ。▼~
:[カムイ]|うん。思い出したらぜひ教えてね。▼~
~
***支援A [#z4e50d5d]
:[アンナ]|あ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|アンナ。~
どうしたの?▼~
今日は表情がすごく明るいね。▼~
:[アンナ]|そうなの。▼~
やっぱり名前はアンナでいいかなーって~
思えるようになったの。▼~
:[カムイ]|わぁ、それはよかったね。~
でも…どうして急に?▼~
:[アンナ]|あのあと、昔のことを思い出してみたの。~
まだ私が、姉妹たちと暮らしてた時のこと。▼~
そしたら…~
すごいことに気付いちゃったのよ。▼~
…昔、両親が「アンナ」って呼んだとき、~
返事をするアンナは一人だけだったの。▼~
:[カムイ]|えっ?~
それってどういうこと?▼~
:[アンナ]|両親が私たちの名前を呼ぶときの~
イントネーションが、みんな違ってたってこと。▼~
「アンナ」っていう三文字なのに~
呼び方にいろんなバリエーションがあって…▼~
私たちたくさんのアンナは~
その違いを聞き分けていたのよ。▼~
実際にやってみた方が話が早いわね。▼~
いろんなイントネーションで~
私の名前を呼んでみてくれる?▼~
:[カムイ]|う、うん。~
…アンナ。▼~
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|じゃあ今度は違う言い方で…~
アンナ。▼~
:[アンナ]|…………▼~
もっとこう…最後を上げて言ってみて。~
アンナの「ナ」を上げて言うの。▼~
:[カムイ]|わ、わかったよ。~
…アンナ。▼~
:[アンナ]|そう、それ!~
それが私の「アンナ」なの!▼~
私の場合のアンナは、お尻の部分…~
アンナの「ナ」がちょっと上がるのよ。▼~
これこそ私をビシッと~
言い表した個性だと思うのよ。▼~
確かに私は他のアンナに比べて~
お尻がちょっと上向きになっているの。▼~
:[カムイ]|へ、へえ。~
そうなんだ。▼~
:[アンナ]|両親はもしかして、私の名前に…▼~
「尻上がりの人生」って~
思いを込めたのかもしれないわ。▼~
だから、アンナはアンナでも~
ちゃんと立派な個性がある。▼~
そんなことを考えていたら、~
これからもアンナでいいって思えたの。▼~
まあ、どうしてみんな「アンナ」なのか~
っていうのは謎のままだけど…▼~
どっちにしても~
カムイ様、ありがとう。▼~
:[カムイ]|とんでもない。~
よかったね、アンナ。▼~
:[アンナ]|こんな風に思えるようになったのは~
あなたのお陰よ。▼~
お礼はガロン王様のサインでいいかしら?▼~
:[カムイ]|…ううん、それはいらないよ。▼~
~
**カンナ(女)(親子) [#ca3260d6]
***支援C [#x092828b]
:[カンナ]|あ、お母さん! お母さん!▼~
:[アンナ]|あら、カンナ。どうしたの?▼~
:[カンナ]|あのね、あたしお母さんにお花を摘んできたの!~
今日は黄色いお花を見つけたんだ!▼~
:[アンナ]|そうなの? ありがとう。~
まあ、とても綺麗ね。▼~
:[カンナ]|喜んでくれた?▼~
:[アンナ]|ええ、素敵じゃない。~
カンナはいつも花を摘んで来てくれるわね。▼~
:[カンナ]|うん! だって、お花を見せたら、~
お母さんが笑顔になるでしょ!?▼~
あたしがもっと小さかったとき、~
お母さんといっしょにお花を見つけてね、▼~
そのときとっても喜んでくれたから、~
お花を見たらお母さんに見せたくなるんだ。▼~
:[アンナ]|そうだったの…~
ありがとう、とっても嬉しいわ。▼~
…でも一つだけ、お願いしていい?▼~
:[カンナ]|ん? なーに?▼~
:[アンナ]|うん。カンナにもわかってると思うけど~
花も生きているのよ。▼~
だから、摘んでしまったら~
たぶん痛い思いをしているわ。▼~
:[カンナ]|あ! そっか…▼~
あたし、お花に悪いことしちゃった…~
ごめんなさい。▼~
:[アンナ]|カンナがわかってくれたのなら~
きっと花も許してくれるわよ。▼~
これからは摘まないようにすれば平気だわ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
あ、でも…そうしたらお花を見つけても、~
お母さんに見せられないね…▼~
:[アンナ]|そうね…じゃあ、その時はお母さんを呼んで。~
一緒にその場所へ行けば見られるわ。▼~
:[カンナ]|いいの? お母さんに迷惑じゃない?▼~
:[アンナ]|そんなことあるもんですか。あなたと一緒に~
出かけられるのなら、大歓迎だわ。▼~
:[カンナ]|うん! わかった! じゃあ次にお花を~
見つけたら、一緒に見に行こうね!▼~
約束だよ、お母さん!▼~
:[アンナ]|ふふふ…ええ、約束よ。▼~
~
***支援B [#d3a30dd5]
:[カンナ]|ふっふふーん♪~
お母さんとおでかけ、楽しいなー!▼~
:[アンナ]|あらあら、そんなに喜んでもらえると~
こっちまで楽しくなってきちゃうわ。▼~
:[カンナ]|だって次にお花を見つけたときは~
一緒に見に行こうって約束したでしょー?▼~
すごく楽しみなんだもん!▼~
…あっ、ここだよお母さん!▼~
:[アンナ]|あ、今日は赤色の花なの?▼~
とても鮮やかで綺麗な色ね…~
見てると元気が出てくるわ!▼~
:[カンナ]|うん! この色、とってもきれいでしょ?▼~
色とか、咲いている様子とか…~
お母さんに似てるなあって思ったんだ。▼~
:[アンナ]|えっ? 私に…?▼~
まあ…花にたとえてくれるなんて~
ちょっとロマンチックじゃない?▼~
なんだか気恥ずかしいけど…~
うれしいわ、カンナ。▼~
:[カンナ]|えへへっ、お花も大好きだけど、~
あたし、お母さんの笑った顔がいちばん好き!▼~
:[アンナ]|うふふ、それを言うなら…▼~
私もお花も好きだけど、~
カンナが喜んでいる姿はもっともっと好きよ!▼~
:[カンナ]|そうなの?~
うわぁ~! 嬉しいなぁ!▼~
:[アンナ]|あ、そうだ! 今度カンナに~
いいものを見せてあげるわ。▼~
:[カンナ]|いいもの? なあに?▼~
:[アンナ]|ふっふっふ…それはね…?▼~
:[カンナ]|あ、やっぱり見るまで内緒にしてて!~
きっとその方がびっくりできそう!▼~
:[アンナ]|あら、いいわね。じゃあまだ秘密。~
今度一緒に見ましょうね?▼~
:[カンナ]|うん、すっごく楽しみだな~!▼~
~
***支援A [#b10a9742]
:[カンナ]|お母さん! お花を見に行ったときに言ってた~
あたしに見せたいものってなあに?▼~
:[アンナ]|ええ、これよカンナ。~
こっちへ来てみて?▼~
:[カンナ]|とっても大きな本だね。▼~
……わあ! なかにお花が貼ってあるよ!▼~
:[アンナ]|それは押し花っていうものなの。▼~
カンナがたくさんくれた花を~
一つずつ紙に挟んで乾燥させたのよ。▼~
:[カンナ]|すごい! すごーい!~
本当にすごくきれいだね!▼~
あたし、こんなにいっぱい~
お花をあげてたなんて思わなかったな。▼~
:[アンナ]|そうね。せっかくのあなたからの贈り物だから~
ほとんど押し花にしたけど…▼~
こうしてみると随分な数ね。▼~
:[カンナ]|そうだったんだ…▼~
お母さん…あたしのあげたお花を~
こんなに大切にしてくれてありがとう。▼~
:[アンナ]|何言ってるの。私の方こそ、カンナから~
温かい気持ちをたくさんもらったわ。▼~
この押し花たちは、その証…~
素敵な思い出をありがとう。▼~
:[カンナ]|えへへ…うん!▼~
:[アンナ]|この前は花を摘んで帰らなかったけど、~
思い出は二人の記憶に残ってる。▼~
これからは花を見るだけじゃなくて、いろいろと~
たくさん思い出を作っていきましょうね。▼~
:[カンナ]|うん! あたし、お母さんのこと大好きだよ!~
いつまでも一緒にいてね!▼~
:[アンナ]|うふふ…ええ、私も大好きよ!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#c07cbf05]
#comment
終了行:
*アンナの支援会話 [#eb4b9df9]
#contents
~
**マイユニット(男性・僕) [#r95dab61]
***支援C [#q9431d88]
:[カムイ]|やあ、アンナ。▼~
:[アンナ]|あ、カムイ様。~
いいところで会ったわ。▼~
ちょうどさっき、いい感じの武器を仕入れたの。~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|そうなんだ…▼~
でも、悪いけど…~
今のところ武器は間に合ってるんだ。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も…今は大丈夫かな。~
すまないね。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
…あ、そうそう。~
そう言えばすごいのを仕入れたんだった。▼~
:[カムイ]|すごいの?▼~
:[アンナ]|ええ。~
それは…▼~
この花よ!▼~
:[カムイ]|確かに珍しくてきれいだけど…~
この花のどこがすごいんだい?▼~
:[アンナ]|この花のすごさは花言葉にあるの。▼~
この花の花言葉は…~
「私を集めて」なの。▼~
:[カムイ]|私を集めて?▼~
:[アンナ]|そう。集めれば集めるほど、~
いいことが起きるらしいわ。▼~
:[カムイ]|へぇー。~
本当だとしたらすごいね。▼~
:[アンナ]|てなわけで、一本どう?▼~
:[カムイ]|じゃあ一本もらっておくよ。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援B [#nf8fdf85]
:[アンナ]|あら、カムイ様。▼~
いい感じの武器を仕入れたんだけど、どう?~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|えーと、ごめん。▼~
この間も話したけど…~
まだ武器は必要ないよ。▼~
:[アンナ]|この間?▼~
…よくわからないけど、~
間に合ってるなら仕方ないわね。▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も同じだ。~
今は大丈夫かな。▼~
っていうか、このやり取りは~
前にもしたような気が…▼~
:[アンナ]|え? 私には覚えがないけど…▼~
…あ、そうそう!~
武器や防具よりも素敵なものを仕入れたの。▼~
見て、この花よ!▼~
:[カムイ]|この花は…▼~
:[アンナ]|普通の花に見えるかもしれないけど、~
そこらの花とはちょっと違うのよ。▼~
:[カムイ]|うん、知ってるよ。▼~
花言葉は「私を集めて」で、~
集めれば集めるほどいいことが起きるんだろ?▼~
:[アンナ]|ど、どうして…それを?▼~
:[カムイ]|どうしてって…~
こないだ君から聞いたからだよ。▼~
その花も一本買ったじゃないか。▼~
:[アンナ]|…………▼~
…なるほど。~
そういうことね。▼~
カムイ様。~
それ、私の姉か妹よ。▼~
:[カムイ]|姉か妹って…どういうことなんだい?▼~
:[アンナ]|驚かないで聞いて。▼~
私たち姉妹は…同じ名前で~
同じ顔で、同じ商売をしているの。▼~
私のような「アンナ」は、あらゆる世界に~
数えきれないほどいるのよ。▼~
:[カムイ]|!?▼~
ちょ…ちょっと待ってよ…~
そんなことって…▼~
:[アンナ]|でも、賊に襲われているところを~
あなたに助けてもらったアンナは私よ。▼~
信じるか信じないかは、あなた次第だけど…▼~
:[カムイ]|いや…~
信じるよ…▼~
そう言われてみれば…君に似た人を~
いろんなところで見かけた気もするし…▼~
:[アンナ]|…そう。▼~
それじゃ、改めて。~
この花はいかがかしら。▼~
私から買うのは初めてってことだし。▼~
:[カムイ]|…そうだね。~
じゃあ一本もらおうかな。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援A [#ya52b045]
:[アンナ]|カムイ様、来てくれたのね。▼~
:[カムイ]|話ってなんだい?▼~
:[アンナ]|…ごめんなさい。~
実は私…あなたを騙していたの。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|確かに私と同じ顔と名前の姉妹はたくさんいる。▼~
でもあなたに花を売ったアンナは…~
どっちも私なの。▼~
:[カムイ]|…………▼~
駄目だ…~
頭が混乱してきた…▼~
:[アンナ]|そうよね。~
ごめんなさい。▼~
私…お金が絡むと…~
よからぬ考えをひらめいちゃうの…▼~
:[カムイ]|よからぬ考え?▼~
:[アンナ]|いや…その……別の姉妹になりすませば、~
何度も花を買ってもらえるかなって思ったの。▼~
…ごめんなさい。~
…本当にごめんなさい。▼~
:[カムイ]|どうして真実を話そうと思ったんだい?~
黙っていれば僕は騙されていたままだったのに。▼~
:[アンナ]|…………▼~
仲間を騙してお金を取るなんて、~
商売人として最低だからよ。▼~
花の代金は返すわ。~
だから許してもらえると嬉しい…▼~
:[カムイ]|…………▼~
お金は別にいらないし、~
許すも許さないもないよ。▼~
僕は騙されたとは思っていないから。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|僕はアンナに勧められた花が気に入ったから、~
お金を払ってそれを買った。▼~
まっとうな取引じゃないか。▼~
:[アンナ]|まあ、それはそうなんだけど…▼~
:[カムイ]|それに、あの花は集めれば集めるほど~
いいことがあるっていうのは本当だろう?▼~
僕はその花のおかげで、こうして~
アンナの優しい一面が見られてラッキーだよ。▼~
:[アンナ]|そう…?~
そういってくれるならうれしいけど…▼~
ちょっとお人好しにもほどがあるっていうか、~
なんか心配になってきちゃったわ…▼~
…………▼~
…カムイ様。実は絶対に~
騙されない買い物のコツがあるの。▼~
今からそれを教えてあげる。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
本当かい!~
それは助かるよ!▼~
:[アンナ]|うふふ。あっさり信じるなんて、~
やっぱりお人好しね。▼~
仕方ない、今回はサービスして、~
色々商売のイロハを教えてあげちゃいましょう。▼~
~
***支援S [#ofcb9fce]
:[アンナ]|カムイ様。~
急に呼び出して何の用?▼~
:[カムイ]|アンナ、これを見てよ。▼~
:[アンナ]|これは…~
私が売った花…▼~
花壇にいっぱいになったの?~
すごいわ…▼~
:[カムイ]|うん。あれから、色んな場所でこの花を買って、~
育て方を教わって、増やしてみたんだ。▼~
ほら、この花で…~
花束も作ってみたんだよ。▼~
:[アンナ]|わあ、きれい。▼~
:[カムイ]|良かったらこれ、もらってよ。~
この花のことを教えてくれたお礼にさ。▼~
:[アンナ]|えっ!? 本当に?~
ありがとう。嬉しいわ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[アンナ]|…カムイ様、どうしたの?▼~
:[カムイ]|この花の花言葉は…▼~
:[アンナ]|「私を集めて」よ。~
集めるほどにいいことが起きるの。▼~
:[カムイ]|うん。~
その花をこれだけ集めたんだ。▼~
気持ちは届くと信じて…~
君に伝えようと思う。▼~
…アンナ、僕と結婚してほしい。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|だ、ダメかな?▼~
:[アンナ]|…………▼~
…カムイ様。▼~
:[カムイ]|う、うん。▼~
:[アンナ]|あなた、才能あるわね。~
惚れたわ。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|これからのプロポーズは指輪じゃなくて花。~
この花の花束をプロポーズの定番にするのよ。▼~
ポイントは「集めれば集めるほど」という点ね。~
みんなきっと本数を競い合うはずよ。▼~
お花畑の経営とセットでやれば…~
とんでもない商売のビッグウェーブが起きるわ。▼~
カムイ様。~
あなたの申し出、よろこんで受ける。▼~
二人で世界一の商人を目指しましょう。▼~
:[カムイ]|あ、ありがとう…~
でも…なんか…少し話がずれてるような…▼~
:[アンナ]|子供はできるだけたくさんほしいわね。~
もちろんみんな商人にする。▼~
そして親子で、じゃんじゃん稼ぐのよ!▼~
:[カムイ]|あ、うん…▼~
:[アンナ]|さてと、そうと決まったら~
すぐに式の日取りを…▼~
いえ、その前に~
世界中の姉妹に連絡しないと…▼~
どういう手を使えば勢揃いできるのかしら…▼~
:[カムイ]|な、なんだか賑やかな結婚式になりそうだね。~
楽しみだよ…▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[アンナ]|あなたがいると、これからも素敵なことがたくさん...
今はまだ、お金の次にだけど、~
私も…あなたのことが、大好きよ。▼~
~
**マイユニット(男性・俺) [#s65a19f1]
***支援C [#j31668b1]
:[カムイ]|やあ、アンナ。▼~
:[アンナ]|あ、カムイ様。~
いいところで会ったわ。▼~
ちょうどさっき、いい感じの武器を仕入れたの。~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|そうなのか…▼~
でも、悪いが…~
今のところ武器は間に合ってるんだ。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
じゃあ防具は?▼~
:[カムイ]|防具も…今は大丈夫だ。~
すまないな。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
…あ、そうそう。~
そう言えばすごいのを仕入れたんだった。▼~
:[カムイ]|すごいの?▼~
:[アンナ]|ええ。~
それは…▼~
この花よ!▼~
:[カムイ]|確かに珍しくてきれいだが…~
この花のどこがすごいんだ?▼~
:[アンナ]|この花のすごさは花言葉にあるの。▼~
この花の花言葉は…~
「私を集めて」なの。▼~
:[カムイ]|私を集めて?▼~
:[アンナ]|そう。集めれば集めるほど、~
いいことが起きるらしいわ。▼~
:[カムイ]|ほぉ…~
本当だとしたらすごいな。▼~
:[アンナ]|てなわけで、一本どう?▼~
:[カムイ]|じゃあ一本もらっておこうか。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援B [#v399c020]
:[アンナ]|あら、カムイ様。▼~
いい感じの武器を仕入れたんだけど、どう?~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|えーと、すまない。▼~
この間も話したが…~
まだ武器は必要ないんだ。▼~
:[アンナ]|この間?▼~
…よくわからないけど、~
間に合ってるなら仕方ないわね。▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も同じだ。~
今は大丈夫だ。▼~
っていうか、このやり取りは~
前にもしたような気が…▼~
:[アンナ]|え? 私には覚えがないけど…▼~
…あ、そうそう!~
武器や防具よりも素敵なものを仕入れたの。▼~
見て、この花よ!▼~
:[カムイ]|この花は…▼~
:[アンナ]|普通の花に見えるかもしれないけど、~
そこらの花とはちょっと違うのよ。▼~
:[カムイ]|ああ、知っている。▼~
花言葉は「私を集めて」で、~
集めれば集めるほどいいことが起きるんだろう?▼~
:[アンナ]|ど、どうして…それを?▼~
:[カムイ]|どうしてって…~
この間お前から聞いたからだ。▼~
その花も一本買ったじゃないか。▼~
:[アンナ]|…………▼~
…なるほど。~
そういうことね。▼~
カムイ様。~
それ、私の姉か妹よ。▼~
:[カムイ]|姉か妹って…どういうことなんだ?▼~
:[アンナ]|驚かないで聞いて。▼~
私たち姉妹は…同じ名前で~
同じ顔で、同じ商売をしているの。▼~
私のような「アンナ」は、あらゆる世界に~
数えきれないほどいるのよ。▼~
:[カムイ]|!?▼~
ちょ…ちょっと待て…~
そんなことって…▼~
:[アンナ]|でも、賊に襲われているところを~
あなたに助けてもらったアンナは私よ。▼~
信じるか信じないかは、あなた次第だけど…▼~
:[カムイ]|いや…~
信じる…▼~
そう言われてみれば…お前に似た人を~
いろんなところで見かけた気もするし…▼~
:[アンナ]|…そう。▼~
それじゃ、改めて。~
この花はいかがかしら。▼~
私から買うのは初めてってことだし。▼~
:[カムイ]|…そうだな。~
じゃあ一本もらおうか。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援A [#a03d1e5e]
:[アンナ]|カムイ様、来てくれたのね。▼~
:[カムイ]|話とはなんだ?▼~
:[アンナ]|…ごめんなさい。~
実は私…あなたを騙していたの。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|確かに私と同じ顔と名前の姉妹はたくさんいる。▼~
でもあなたに花を売ったアンナは…~
どっちも私なの。▼~
:[カムイ]|…………▼~
駄目だ…~
頭が混乱してきた…▼~
:[アンナ]|そうよね。~
ごめんなさい。▼~
私…お金が絡むと…~
よからぬ考えをひらめいちゃうの…▼~
:[カムイ]|よからぬ考え?▼~
:[アンナ]|いや…その……別の姉妹になりすませば、~
何度も花を買ってもらえるかなって思ったの。▼~
…ごめんなさい。~
…本当にごめんなさい。▼~
:[カムイ]|どうして真実を話そうと思ったんだ?~
黙っていれば俺は騙されていたままだったのに。▼~
:[アンナ]|…………▼~
仲間を騙してお金を取るなんて、~
商売人として最低だからよ。▼~
花の代金は返すわ。~
だから許してもらえると嬉しい…▼~
:[カムイ]|…………▼~
金は別にいらないし、~
許すも許さないもない。▼~
俺は騙されたとは思っていないからな。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|俺はアンナに勧められた花が気に入ったから、~
金を払ってそれを買った。▼~
まっとうな取引じゃないか。▼~
:[アンナ]|まあ、それはそうなんだけど…▼~
:[カムイ]|それに、あの花は集めれば集めるほど~
いいことがあるというのは本当だろう?▼~
俺はその花のおかげで、こうして~
アンナの優しい一面が見られてラッキーだ。▼~
:[アンナ]|そう…?~
そういってくれるならうれしいけど…▼~
ちょっとお人好しにもほどがあるっていうか、~
なんか心配になってきちゃったわ…▼~
…………▼~
…カムイ様。実は絶対に~
騙されない買い物のコツがあるの。▼~
今からそれを教えてあげる。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
本当か!~
それは助かるな!▼~
:[アンナ]|うふふ。あっさり信じるなんて、~
やっぱりお人好しね。▼~
仕方ない、今回はサービスして、~
色々商売のイロハを教えてあげちゃいましょう。▼~
~
***支援S [#g3481f17]
:[アンナ]|カムイ様。~
急に呼び出して何の用?▼~
:[カムイ]|アンナ、これを見てくれ。▼~
:[アンナ]|これは…~
私が売った花…▼~
花壇にいっぱいになったの?~
すごいわ…▼~
:[カムイ]|ああ。あれから、色んな場所でこの花を買って、~
育て方を教わって、増やしてみたんだ。▼~
ほら、この花で…~
花束も作ってみた。▼~
:[アンナ]|わあ、きれい。▼~
:[カムイ]|良かったらこれをもらってくれ。~
この花のことを教えてくれた礼に。▼~
:[アンナ]|えっ!? 本当に?~
ありがとう。嬉しいわ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[アンナ]|…カムイ様、どうしたの?▼~
:[カムイ]|この花の花言葉は…▼~
:[アンナ]|「私を集めて」よ。~
集めるほどにいいことが起きるの。▼~
:[カムイ]|ああ。~
その花をこれだけ集めたんだ。▼~
気持ちは届くと信じて…~
お前に伝えようと思う。▼~
…アンナ、俺と結婚してほしい。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|だ、ダメか?▼~
:[アンナ]|…………▼~
…カムイ様。▼~
:[カムイ]|あ、ああ。▼~
:[アンナ]|あなた、才能あるわね。~
惚れたわ。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|これからのプロポーズは指輪じゃなくて花。~
この花の花束をプロポーズの定番にするのよ。▼~
ポイントは「集めれば集めるほど」という点ね。~
みんなきっと本数を競い合うはずよ。▼~
お花畑の経営とセットでやれば…~
とんでもない商売のビッグウェーブが起きるわ。▼~
カムイ様。~
あなたの申し出、よろこんで受ける。▼~
二人で世界一の商人を目指しましょう。▼~
:[カムイ]|あ、ありがとう…~
でも…なんか…少し話がずれてるような…▼~
:[アンナ]|子供はできるだけたくさんほしいわね。~
もちろんみんな商人にする。▼~
そして親子で、じゃんじゃん稼ぐのよ!▼~
:[カムイ]|あ、ああ…▼~
:[アンナ]|さてと、そうと決まったら~
すぐに式の日取りを…▼~
いえ、その前に~
世界中の姉妹に連絡しないと…▼~
どういう手を使えば勢揃いできるのかしら…▼~
:[カムイ]|な、なんだか賑やかな結婚式になりそうだ。~
楽しみだな…▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[アンナ]|あなたがいると、これからも素敵なことがたくさん...
今はまだ、お金の次にだけど、~
私も…あなたのことが、大好きよ。▼~
~
**マイユニット(男性・私) [#n1621075]
***支援C [#g9aa1a72]
:[カムイ]|こんにちは、アンナさん。▼~
:[アンナ]|あ、カムイ様。~
いいところで会ったわ。▼~
ちょうどさっき、いい感じの武器を仕入れたの。~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|そうなんですか…▼~
でも、申し訳ありませんが…~
今のところ武器は間に合っているんです。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も…今は大丈夫ですね。~
すみません。▼~
:[アンナ]|そう…▼~
…あ、そうそう。~
そう言えばすごいのを仕入れたんだった。▼~
:[カムイ]|すごいの?▼~
:[アンナ]|ええ。~
それは…▼~
この花よ!▼~
:[カムイ]|確かに珍しくてきれいですけど…~
この花のどこがすごいんですか?▼~
:[アンナ]|この花のすごさは花言葉にあるの。▼~
この花の花言葉は…~
「私を集めて」なの。▼~
:[カムイ]|私を集めて?▼~
:[アンナ]|そう。集めれば集めるほど、~
いいことが起きるらしいわ。▼~
:[カムイ]|へぇー。~
本当だとしたらすごいですね。▼~
:[アンナ]|てなわけで、一本どう?▼~
:[カムイ]|じゃあ一本もらっておきます。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援B [#z77a33fc]
:[アンナ]|あら、カムイ様。▼~
いい感じの武器を仕入れたんだけど、どう?~
どれもできたてホヤホヤよ。▼~
:[カムイ]|えーと、すみません。▼~
この間も話しましたけど…~
まだ武器は必要ありませんよ。▼~
:[アンナ]|この間?▼~
…よくわからないけど、~
間に合ってるなら仕方ないわね。▼~
じゃあ、防具は?▼~
:[カムイ]|防具も同じです。~
今は大丈夫ですね。▼~
っていうか、このやり取りは~
前にもしたような気が…▼~
:[アンナ]|え? 私には覚えがないけど…▼~
…あ、そうそう!~
武器や防具よりも素敵なものを仕入れたの。▼~
見て、この花よ!▼~
:[カムイ]|この花は…▼~
:[アンナ]|普通の花に見えるかもしれないけど、~
そこらの花とはちょっと違うのよ。▼~
:[カムイ]|はい、知っています。▼~
花言葉は「私を集めて」で、▼~
集めれば集めるほどいいことが~
起きるんでしょう?▼~
:[アンナ]|ど、どうして…それを?▼~
:[カムイ]|どうしてって…~
この間あなたから聞いたからですよ。▼~
その花も一本買ったじゃありませんか。▼~
:[アンナ]|…………▼~
…なるほど。~
そういうことね。▼~
カムイ様。~
それ、私の姉か妹よ。▼~
:[カムイ]|姉か妹って…どういうことですか?▼~
:[アンナ]|驚かないで聞いて。▼~
私たち姉妹は…同じ名前で~
同じ顔で、同じ商売をしているの。▼~
私のような「アンナ」は、あらゆる世界に~
数えきれないほどいるのよ。▼~
:[カムイ]|!?▼~
ちょ…ちょっと待ってください…~
そんなことって…▼~
:[アンナ]|でも、賊に襲われているところを~
あなたに助けてもらったアンナは私よ。▼~
信じるか信じないかは、あなた次第だけど…▼~
:[カムイ]|いや…~
信じます…▼~
そう言われてみれば…あなたに似た人を~
いろんなところで見かけた気もするし…▼~
:[アンナ]|…そう。▼~
それじゃ、改めて。~
この花はいかがかしら。▼~
私から買うのは初めてってことだし。▼~
:[カムイ]|…そうですね。~
じゃあ一本もらいます。▼~
:[アンナ]|ふふ。毎度ありー。~
いいことが起きますように!▼~
~
***支援A [#k31bfe16]
:[アンナ]|カムイ様、来てくれたのね。▼~
:[カムイ]|話とはなんでしょうか?▼~
:[アンナ]|…ごめんなさい。~
実は私…あなたを騙していたの。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|確かに私と同じ顔と名前の姉妹はたくさんいる。▼~
でもあなたに花を売ったアンナは…~
どっちも私なの。▼~
:[カムイ]|…………▼~
駄目です…~
頭が混乱してきました…▼~
:[アンナ]|そうよね。~
ごめんなさい。▼~
私…お金が絡むと…~
よからぬ考えをひらめいちゃうの…▼~
:[カムイ]|よからぬ考え?▼~
:[アンナ]|いや…その……別の姉妹になりすませば、~
何度も花を買ってもらえるかなって思ったの。▼~
…ごめんなさい。~
…本当にごめんなさい。▼~
:[カムイ]|どうして真実を話そうと思ったんです?~
黙っていれば私は騙されていたままだったのに。▼~
:[アンナ]|…………▼~
仲間を騙してお金を取るなんて、~
商売人として最低だからよ。▼~
花の代金は返すわ。~
だから許してもらえると嬉しい…▼~
:[カムイ]|…………▼~
お金は別にいりませんし、~
許すも許さないもありませんよ。▼~
私は騙されたとは思っていませんから。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|私はアンナさんに勧められた花が気に入ったから、~
お金を払ってそれを買ったんです。▼~
まっとうな取引じゃないですか。▼~
:[アンナ]|まあ、それはそうなんだけど…▼~
:[カムイ]|それに、あの花は集めれば集めるほど~
いいことがあるっていうのは本当でしょう?▼~
私はその花のおかげで、▼~
こうしてアンナさんの優しい一面を~
見ることができてラッキーでした。▼~
:[アンナ]|そう…?~
そういってくれるならうれしいけど…▼~
ちょっとお人好しにもほどがあるっていうか、~
なんか心配になってきちゃったわ…▼~
…………▼~
…カムイ様。実は絶対に~
騙されない買い物のコツがあるの。▼~
今からそれを教えてあげる。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
本当ですか!~
それは助かります!▼~
:[アンナ]|うふふ。あっさり信じるなんて、~
やっぱりお人好しね。▼~
仕方ない、今回はサービスして、~
色々商売のイロハを教えてあげちゃいましょう。▼~
~
***支援S [#f0bbb57b]
:[アンナ]|カムイ様。~
急に呼び出して何の用?▼~
:[カムイ]|アンナさん、これを見てください。▼~
:[アンナ]|これは…~
私が売った花…▼~
花壇にいっぱいになったの?~
すごいわ…▼~
:[カムイ]|はい。あれから、色んな場所でこの花を買って、~
育て方を教わって、増やしてみたんです。▼~
ほら、この花で…~
花束も作ってみたんですよ。▼~
:[アンナ]|わあ、きれい。▼~
:[カムイ]|良かったらこれをもらってください。~
この花のことを教えてくれたお礼に。▼~
:[アンナ]|えっ!? 本当に?~
ありがとう。嬉しいわ。▼~
:[カムイ]|…………▼~
:[アンナ]|…カムイ様、どうしたの?▼~
:[カムイ]|この花の花言葉は…▼~
:[アンナ]|「私を集めて」よ。~
集めるほどにいいことが起きるの。▼~
:[カムイ]|はい。~
その花をこれだけ集めたんです。▼~
気持ちは届くと信じて…~
あなたに伝えようと思います。▼~
…アンナさん、私と結婚してください。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|だ、ダメでしょうか?▼~
:[アンナ]|…………▼~
…カムイ様。▼~
:[カムイ]|は、はい。▼~
:[アンナ]|あなた、才能あるわね。~
惚れたわ。▼~
:[カムイ]|えっ?▼~
:[アンナ]|これからのプロポーズは指輪じゃなくて花。~
この花の花束をプロポーズの定番にするのよ。▼~
ポイントは「集めれば集めるほど」という点ね。~
みんなきっと本数を競い合うはずよ。▼~
お花畑の経営とセットでやれば…~
とんでもない商売のビッグウェーブが起きるわ。▼~
カムイ様。~
あなたの申し出、よろこんで受ける。▼~
二人で世界一の商人を目指しましょう。▼~
:[カムイ]|あ、ありがとうございます…~
でも…なんか…少し話がずれてるような…▼~
:[アンナ]|子供はできるだけたくさんほしいわね。~
もちろんみんな商人にする。▼~
そして親子で、じゃんじゃん稼ぐのよ!▼~
:[カムイ]|あ、はい…▼~
:[アンナ]|さてと、そうと決まったら~
すぐに式の日取りを…▼~
いえ、その前に~
世界中の姉妹に連絡しないと…▼~
どういう手を使えば勢揃いできるのかしら…▼~
:[カムイ]|な、なんだか賑やかな結婚式になりそうですね。~
楽しみですよ…▼~
~
:|'''(モーション、CV有り。)'''~
:[アンナ]|あなたがいると、これからも素敵なことがたくさん...
今はまだ、お金の次にだけど、~
私も…あなたのことが、大好きよ。▼~
~
**マイユニット(女性・私) [#n2578079]
***支援C [#x2c0e919]
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたんですか、アンナさん。~
さっきはあんなに楽しそうにしていたのに。▼~
:[アンナ]|えっ、楽しそうにしていた?~
私が?▼~
:[カムイ]|え?~
覚えてないんですか?▼~
さっきいろいろ商品を見せてくださって、~
私が「今は間に合ってます」と言ったら…▼~
今度は高価な化粧品を私に握らせて…~
「出世払いでいいから」って言いましたよね?▼~
:[アンナ]|私…~
そんなことしてないわよ?▼~
:[カムイ]|いやいや、本当ですって…▼~
私が断ったら、「利子はガロン王様の~
サインでいいから」って言って…▼~
そして「今日もじゃんじゃん稼ぐわよー!」~
って元気に言って去っていきましたよ?▼~
:[アンナ]|…どう考えても私っぽいけど…▼~
でもそれ…~
やっぱり私じゃないわ。▼~
:[カムイ]|えっ?~
どういうことですか。▼~
:[アンナ]|私の姉か妹ってこと。▼~
私には姉妹がたくさんいるんだけど…みんな~
同じ名前で、同じ顔で、同じ商売をしてるの。▼~
姉妹たちは世界中にいるから、~
いつどこで出会ってもおかしくないのよ。▼~
:[カムイ]|そんなことって…▼~
:[アンナ]|今、私が悩んでいるのはこのことなの。▼~
顔が似ているのは仕方ないとして、~
どうして姉妹みんな同じ名前なのよ…▼~
この名前を変えて、個性を持ちたい。~
それが私の悩みよ。▼~
:[カムイ]|…そんなことがあるんですね…▼~
~
***支援B [#mfd53474]
:[カムイ]|アンナさん。~
またそんな暗い顔をして…▼~
…って、ええと…あなたは~
私たちの軍のアンナさんですか?▼~
この間、名前のことで悩んでいた~
アンナさんで、間違いないですよね?▼~
:[アンナ]|そうよ。私はそのアンナ。~
安心して。▼~
:[カムイ]|ああ、良かった。~
また間違えたらどうしようかと思いました。▼~
:[アンナ]|わざわざ確認してくれてありがとうね。~
でも…▼~
はぁーあ…▼~
:[カムイ]|どうしたんですか?~
そんな大きな溜め息をついて。▼~
:[アンナ]|私が早く別のいい名前を思い付けば~
そんな確認もいらなくなるのにと思って。▼~
でも、いい名前が思いつかないのよ…~
アンナに代わる、私だけのいい名前が…▼~
あなた、何かいい案ないかしら?~
あれば買い上げるわよ。▼~
…いや、お金はちょっともったいないから、~
ガロン王様のサインをもらってきてあげる。▼~
:[カムイ]|いえ、お父様のサインなんて…~
ぜんぜん要りませんね。▼~
というかサインをお願いしても~
応じるとはとても思えないのですが…▼~
:[アンナ]|まあ…それもそうよね。▼~
…はあーあ。ないかなあ。~
私という個性をちゃんと言い表している名前…▼~
なんかこう…~
私をビシッと言い表すようなものがいいわ。▼~
:[カムイ]|アンナさんを~
ビシッと言い表すようなもの…▼~
ええと…アンナ一号…~
押し売り姉さん…お金の申し子、とか…▼~
:[アンナ]|た、確かに私はそんな感じかもしれないけど、~
呼ばれて嫌な気持ちになりそうだわ。▼~
そもそも私の姉妹もそんな感じだし…▼~
:[カムイ]|うーん…~
難しいですね…▼~
でも、アンナさんのご両親は~
困らなかったんですかね。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|子どもたちがみんな同じ名前だと~
かなり不便な気がするんですけど…▼~
:[アンナ]|…確かに。~
その辺…どうなってたんだっけ…▼~
ちょっと真剣に思い出してみるわ。▼~
:[カムイ]|はい。思い出したらぜひ教えてください。▼~
~
***支援A [#pbd58560]
:[アンナ]|あ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|アンナさん。~
どうしたんですか?▼~
今日は表情がすごく明るいですね。▼~
:[アンナ]|そうなの。▼~
やっぱり名前はアンナでいいかなーって~
思えるようになったの。▼~
:[カムイ]|わぁ、それはよかったです。~
でも…どうして急に?▼~
:[アンナ]|あのあと、昔のことを思い出してみたの。~
まだ私が、姉妹たちと暮らしてた時のこと。▼~
そしたら…~
すごいことに気付いちゃったのよ。▼~
…昔、両親が「アンナ」って呼んだとき、~
返事をするアンナは一人だけだったの。▼~
:[カムイ]|えっ?~
それってどういうことなんですか?▼~
:[アンナ]|両親が私たちの名前を呼ぶときの~
イントネーションが、みんな違ってたってこと。▼~
「アンナ」っていう三文字なのに~
呼び方にいろんなバリエーションがあって…▼~
私たちたくさんのアンナは~
その違いを聞き分けていたのよ。▼~
実際にやってみた方が話が早いわね。▼~
いろんなイントネーションで~
私の名前を呼んでみてくれる?▼~
:[カムイ]|わかりました。▼~
…アンナさん。▼~
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|じゃあ今度は違う言い方で…~
アンナさん。▼~
:[アンナ]|…………▼~
もっとこう…最後を上げて言ってみて。~
アンナの「ナ」を上げて言うの。▼~
:[カムイ]|わ、わかりました。~
…アンナさん。▼~
:[アンナ]|そう、それ!~
それが私の「アンナ」なの!▼~
私の場合のアンナは、お尻の部分…~
アンナの「ナ」がちょっと上がるのよ。▼~
これこそ私をビシッと~
言い表した個性だと思うのよ。▼~
確かに私は他のアンナに比べて~
お尻がちょっと上向きになっているの。▼~
:[カムイ]|は、はあ。~
そうなんですか。▼~
:[アンナ]|両親はもしかして、私の名前に…▼~
「尻上がりの人生」って~
思いを込めたのかもしれないわ。▼~
だから、アンナはアンナでも~
ちゃんと立派な個性がある。▼~
そんなことを考えていたら、~
これからもアンナでいいって思えたの。▼~
まあ、どうしてみんな「アンナ」なのか~
っていうのは謎のままだけど…▼~
どっちにしても~
カムイ様、ありがとう。▼~
:[カムイ]|とんでもない。~
よかったですね、アンナさん。▼~
:[アンナ]|こんな風に思えるようになったのは~
あなたのお陰よ。▼~
お礼はガロン王様のサインでいいかしら?▼~
:[カムイ]|…いえ、それは結構です。▼~
~
**マイユニット(女性・あたし~よ) [#h31e1415]
***支援C [#cbf61fef]
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたのよ、アンナ。~
さっきはあんなに楽しそうにしていたのに。▼~
:[アンナ]|えっ、楽しそうにしていた?~
私が?▼~
:[カムイ]|え?~
覚えてないの?▼~
さっきいろいろ商品を見せてくれて、~
あたしが「今は間に合ってるわ」って言ったら…▼~
今度は高価な化粧品をあたしに握らせて…~
「出世払いでいいから」って言ったわよね?▼~
:[アンナ]|私…~
そんなことしてないわよ?▼~
:[カムイ]|いいえ、本当よ…▼~
あたしが断ったら、「利子はガロン王様の~
サインでいいから」って言って…▼~
そして「今日もじゃんじゃん稼ぐわよー!」~
って元気に言って去っていったわよ?▼~
:[アンナ]|…どう考えても私っぽいけど…▼~
でもそれ…~
やっぱり私じゃないわ。▼~
:[カムイ]|えっ?~
どういうことなの?▼~
:[アンナ]|私の姉か妹ってこと。▼~
私には姉妹がたくさんいるんだけど…みんな~
同じ名前で、同じ顔で、同じ商売をしてるの。▼~
姉妹たちは世界中にいるから、~
いつどこで出会ってもおかしくないのよ。▼~
:[カムイ]|そんなことって…▼~
:[アンナ]|今、私が悩んでいるのはこのことなの。▼~
顔が似ているのは仕方ないとして、~
どうして姉妹みんな同じ名前なのよ…▼~
この名前を変えて、個性を持ちたい。~
それが私の悩みよ。▼~
:[カムイ]|…そんなことがあるのね…▼~
~
***支援B [#p003b2fb]
:[カムイ]|アンナ。~
またそんな暗い顔をして…▼~
…って、ええと…あなたは~
あたしたちの軍のアンナ?▼~
この間、名前のことで悩んでいた~
アンナで、間違いないわよね?▼~
:[アンナ]|そうよ。私はそのアンナ。~
安心して。▼~
:[カムイ]|ああ、良かった。~
また間違えたらどうしようかと思ったわ。▼~
:[アンナ]|わざわざ確認してくれてありがとうね。~
でも…▼~
はぁーあ…▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
そんな大きな溜め息をついて。▼~
:[アンナ]|私が早く別のいい名前を思い付けば~
そんな確認もいらなくなるのにと思って。▼~
でも、いい名前が思いつかないのよ…~
アンナに代わる、私だけのいい名前が…▼~
あなた、何かいい案ないかしら?~
あれば買い上げるわよ。▼~
…いや、お金はちょっともったいないから、~
ガロン王様のサインをもらってきてあげる。▼~
:[カムイ]|いや、お父様のサインなんて…~
ぜんぜん要らないわよ。▼~
というかサインをお願いしても~
応じるとはとても思えないんだけど…▼~
:[アンナ]|まあ…それもそうよね。▼~
…はあーあ。ないかなあ。~
私という個性をちゃんと言い表している名前…▼~
なんかこう…~
私をビシッと言い表すようなものがいいわ。▼~
:[カムイ]|アンナを~
ビシッと言い表すようなもの…▼~
ええと…アンナ一号…~
押し売り姉さん…お金の申し子、とか…▼~
:[アンナ]|た、確かに私はそんな感じかもしれないけど、~
呼ばれて嫌な気持ちになりそうだわ。▼~
そもそも私の姉妹もそんな感じだし…▼~
:[カムイ]|うーん…~
難しいわね…▼~
でも、アンナのご両親は~
困らなかったのかしら。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|子どもたちがみんな同じ名前だと~
かなり不便な気がするんだけど…▼~
:[アンナ]|…確かに。~
その辺…どうなってたんだっけ…▼~
ちょっと真剣に思い出してみるわ。▼~
:[カムイ]|ええ。思い出したらぜひ教えてね。▼~
~
***支援A [#neb4805b]
:[アンナ]|あ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|アンナ。~
どうしたの?▼~
今日は表情がすごく明るいわね。▼~
:[アンナ]|そうなの。▼~
やっぱり名前はアンナでいいかなーって~
思えるようになったの。▼~
:[カムイ]|まあ、それはよかったわね。~
でも…どうして急に?▼~
:[アンナ]|あのあと、昔のことを思い出してみたの。~
まだ私が、姉妹たちと暮らしてた時のこと。▼~
そしたら…~
すごいことに気付いちゃったのよ。▼~
…昔、両親が「アンナ」って呼んだとき、~
返事をするアンナは一人だけだったの。▼~
:[カムイ]|えっ?~
それってどういうことかしら?▼~
:[アンナ]|両親が私たちの名前を呼ぶときの~
イントネーションが、みんな違ってたってこと。▼~
「アンナ」っていう三文字なのに~
呼び方にいろんなバリエーションがあって…▼~
私たちたくさんのアンナは~
その違いを聞き分けていたのよ。▼~
実際にやってみた方が話が早いわね。▼~
いろんなイントネーションで~
私の名前を呼んでみてくれる?▼~
:[カムイ]|え、ええ。▼~
…アンナ。▼~
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|じゃあ今度は違う言い方で…~
アンナ。▼~
:[アンナ]|…………▼~
もっとこう…最後を上げて言ってみて。~
アンナの「ナ」を上げて言うの。▼~
:[カムイ]|わ、わかったわ。~
…アンナ。▼~
:[アンナ]|そう、それ!~
それが私の「アンナ」なの!▼~
私の場合のアンナは、お尻の部分…~
アンナの「ナ」がちょっと上がるのよ。▼~
これこそ私をビシッと~
言い表した個性だと思うのよ。▼~
確かに私は他のアンナに比べて~
お尻がちょっと上向きになっているの。▼~
:[カムイ]|そ、そうなの。~
そういうものなのね。▼~
:[アンナ]|両親はもしかして、私の名前に…▼~
「尻上がりの人生」って~
思いを込めたのかもしれないわ。▼~
だから、アンナはアンナでも~
ちゃんと立派な個性がある。▼~
そんなことを考えていたら、~
これからもアンナでいいって思えたの。▼~
まあ、どうしてみんな「アンナ」なのか~
っていうのは謎のままだけど…▼~
どっちにしても~
カムイ様、ありがとう。▼~
:[カムイ]|とんでもないわ。~
よかったわね、アンナ。▼~
:[アンナ]|こんな風に思えるようになったのは~
あなたのお陰よ。▼~
お礼はガロン王様のサインでいいかしら?▼~
:[カムイ]|…いえ、それはいらないわ。▼~
~
**マイユニット(女性・あたし~だよ) [#ma6c3035]
***支援C [#zfcd2306]
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|どうしたの、アンナ。~
さっきはあんなに楽しそうにしていたのに。▼~
:[アンナ]|えっ、楽しそうにしていた?~
私が?▼~
:[カムイ]|え?~
覚えてないの?▼~
さっきいろいろ商品を見せてくれて、~
あたしが「今は間に合ってるよ」って言ったら…▼~
今度は高価な化粧品をあたしに握らせて…~
「出世払いでいいから」って言ったよね?▼~
:[アンナ]|私…~
そんなことしてないわよ?▼~
:[カムイ]|いやいや、本当だって…▼~
あたしが断ったら、「利子はガロン王様の~
サインでいいから」って言って…▼~
そして「今日もじゃんじゃん稼ぐわよー!」~
って元気に言って去っていったよ?▼~
:[アンナ]|…どう考えても私っぽいけど…▼~
でもそれ…~
やっぱり私じゃないわ。▼~
:[カムイ]|えっ?~
どういうこと?▼~
:[アンナ]|私の姉か妹ってこと。▼~
私には姉妹がたくさんいるんだけど…みんな~
同じ名前で、同じ顔で、同じ商売をしてるの。▼~
姉妹たちは世界中にいるから、~
いつどこで出会ってもおかしくないのよ。▼~
:[カムイ]|そんなことって…▼~
:[アンナ]|今、私が悩んでいるのはこのことなの。▼~
顔が似ているのは仕方ないとして、~
どうして姉妹みんな同じ名前なのよ…▼~
この名前を変えて、個性を持ちたい。~
それが私の悩みよ。▼~
:[カムイ]|…そんなことがあるんだね…▼~
~
***支援B [#y014f7c3]
:[カムイ]|アンナ。~
またそんな暗い顔をして…▼~
…って、ええと…あなたは~
あたしたちの軍のアンナ?▼~
この間、名前のことで悩んでいた~
アンナで、間違いないよね?▼~
:[アンナ]|そうよ。私はそのアンナ。~
安心して。▼~
:[カムイ]|ああ、良かった。~
また間違えたらどうしようかと思っちゃった。▼~
:[アンナ]|わざわざ確認してくれてありがとうね。~
でも…▼~
はぁーあ…▼~
:[カムイ]|どうしたの?~
そんな大きな溜め息をついて。▼~
:[アンナ]|私が早く別のいい名前を思い付けば~
そんな確認もいらなくなるのにと思って。▼~
でも、いい名前が思いつかないのよ…~
アンナに代わる、私だけのいい名前が…▼~
あなた、何かいい案ないかしら?~
あれば買い上げるわよ。▼~
…いや、お金はちょっともったいないから、~
ガロン王様のサインをもらってきてあげる。▼~
:[カムイ]|いや、お父様のサインなんて…~
ぜんぜん要らないよ。▼~
というかサインをお願いしても~
応じるとはとても思えないんだけど…▼~
:[アンナ]|まあ…それもそうよね。▼~
…はあーあ。ないかなあ。~
私という個性をちゃんと言い表している名前…▼~
なんかこう…~
私をビシッと言い表すようなものがいいわ。▼~
:[カムイ]|アンナを~
ビシッと言い表すようなもの…▼~
ええと…アンナ一号…~
押し売り姉さん…お金の申し子、とか…▼~
:[アンナ]|た、確かに私はそんな感じかもしれないけど、~
呼ばれて嫌な気持ちになりそうだわ。▼~
そもそも私の姉妹もそんな感じだし…▼~
:[カムイ]|うーん…~
難しいな…▼~
でも、アンナのご両親は~
困らなかったのかな。▼~
:[アンナ]|えっ?▼~
:[カムイ]|子どもたちがみんな同じ名前だと~
かなり不便な気がするんだけど…▼~
:[アンナ]|…確かに。~
その辺…どうなってたんだっけ…▼~
ちょっと真剣に思い出してみるわ。▼~
:[カムイ]|うん。思い出したらぜひ教えてね。▼~
~
***支援A [#z4e50d5d]
:[アンナ]|あ、カムイ様。▼~
:[カムイ]|アンナ。~
どうしたの?▼~
今日は表情がすごく明るいね。▼~
:[アンナ]|そうなの。▼~
やっぱり名前はアンナでいいかなーって~
思えるようになったの。▼~
:[カムイ]|わぁ、それはよかったね。~
でも…どうして急に?▼~
:[アンナ]|あのあと、昔のことを思い出してみたの。~
まだ私が、姉妹たちと暮らしてた時のこと。▼~
そしたら…~
すごいことに気付いちゃったのよ。▼~
…昔、両親が「アンナ」って呼んだとき、~
返事をするアンナは一人だけだったの。▼~
:[カムイ]|えっ?~
それってどういうこと?▼~
:[アンナ]|両親が私たちの名前を呼ぶときの~
イントネーションが、みんな違ってたってこと。▼~
「アンナ」っていう三文字なのに~
呼び方にいろんなバリエーションがあって…▼~
私たちたくさんのアンナは~
その違いを聞き分けていたのよ。▼~
実際にやってみた方が話が早いわね。▼~
いろんなイントネーションで~
私の名前を呼んでみてくれる?▼~
:[カムイ]|う、うん。~
…アンナ。▼~
:[アンナ]|…………▼~
:[カムイ]|じゃあ今度は違う言い方で…~
アンナ。▼~
:[アンナ]|…………▼~
もっとこう…最後を上げて言ってみて。~
アンナの「ナ」を上げて言うの。▼~
:[カムイ]|わ、わかったよ。~
…アンナ。▼~
:[アンナ]|そう、それ!~
それが私の「アンナ」なの!▼~
私の場合のアンナは、お尻の部分…~
アンナの「ナ」がちょっと上がるのよ。▼~
これこそ私をビシッと~
言い表した個性だと思うのよ。▼~
確かに私は他のアンナに比べて~
お尻がちょっと上向きになっているの。▼~
:[カムイ]|へ、へえ。~
そうなんだ。▼~
:[アンナ]|両親はもしかして、私の名前に…▼~
「尻上がりの人生」って~
思いを込めたのかもしれないわ。▼~
だから、アンナはアンナでも~
ちゃんと立派な個性がある。▼~
そんなことを考えていたら、~
これからもアンナでいいって思えたの。▼~
まあ、どうしてみんな「アンナ」なのか~
っていうのは謎のままだけど…▼~
どっちにしても~
カムイ様、ありがとう。▼~
:[カムイ]|とんでもない。~
よかったね、アンナ。▼~
:[アンナ]|こんな風に思えるようになったのは~
あなたのお陰よ。▼~
お礼はガロン王様のサインでいいかしら?▼~
:[カムイ]|…ううん、それはいらないよ。▼~
~
**カンナ(女)(親子) [#ca3260d6]
***支援C [#x092828b]
:[カンナ]|あ、お母さん! お母さん!▼~
:[アンナ]|あら、カンナ。どうしたの?▼~
:[カンナ]|あのね、あたしお母さんにお花を摘んできたの!~
今日は黄色いお花を見つけたんだ!▼~
:[アンナ]|そうなの? ありがとう。~
まあ、とても綺麗ね。▼~
:[カンナ]|喜んでくれた?▼~
:[アンナ]|ええ、素敵じゃない。~
カンナはいつも花を摘んで来てくれるわね。▼~
:[カンナ]|うん! だって、お花を見せたら、~
お母さんが笑顔になるでしょ!?▼~
あたしがもっと小さかったとき、~
お母さんといっしょにお花を見つけてね、▼~
そのときとっても喜んでくれたから、~
お花を見たらお母さんに見せたくなるんだ。▼~
:[アンナ]|そうだったの…~
ありがとう、とっても嬉しいわ。▼~
…でも一つだけ、お願いしていい?▼~
:[カンナ]|ん? なーに?▼~
:[アンナ]|うん。カンナにもわかってると思うけど~
花も生きているのよ。▼~
だから、摘んでしまったら~
たぶん痛い思いをしているわ。▼~
:[カンナ]|あ! そっか…▼~
あたし、お花に悪いことしちゃった…~
ごめんなさい。▼~
:[アンナ]|カンナがわかってくれたのなら~
きっと花も許してくれるわよ。▼~
これからは摘まないようにすれば平気だわ。▼~
:[カンナ]|うん!▼~
あ、でも…そうしたらお花を見つけても、~
お母さんに見せられないね…▼~
:[アンナ]|そうね…じゃあ、その時はお母さんを呼んで。~
一緒にその場所へ行けば見られるわ。▼~
:[カンナ]|いいの? お母さんに迷惑じゃない?▼~
:[アンナ]|そんなことあるもんですか。あなたと一緒に~
出かけられるのなら、大歓迎だわ。▼~
:[カンナ]|うん! わかった! じゃあ次にお花を~
見つけたら、一緒に見に行こうね!▼~
約束だよ、お母さん!▼~
:[アンナ]|ふふふ…ええ、約束よ。▼~
~
***支援B [#d3a30dd5]
:[カンナ]|ふっふふーん♪~
お母さんとおでかけ、楽しいなー!▼~
:[アンナ]|あらあら、そんなに喜んでもらえると~
こっちまで楽しくなってきちゃうわ。▼~
:[カンナ]|だって次にお花を見つけたときは~
一緒に見に行こうって約束したでしょー?▼~
すごく楽しみなんだもん!▼~
…あっ、ここだよお母さん!▼~
:[アンナ]|あ、今日は赤色の花なの?▼~
とても鮮やかで綺麗な色ね…~
見てると元気が出てくるわ!▼~
:[カンナ]|うん! この色、とってもきれいでしょ?▼~
色とか、咲いている様子とか…~
お母さんに似てるなあって思ったんだ。▼~
:[アンナ]|えっ? 私に…?▼~
まあ…花にたとえてくれるなんて~
ちょっとロマンチックじゃない?▼~
なんだか気恥ずかしいけど…~
うれしいわ、カンナ。▼~
:[カンナ]|えへへっ、お花も大好きだけど、~
あたし、お母さんの笑った顔がいちばん好き!▼~
:[アンナ]|うふふ、それを言うなら…▼~
私もお花も好きだけど、~
カンナが喜んでいる姿はもっともっと好きよ!▼~
:[カンナ]|そうなの?~
うわぁ~! 嬉しいなぁ!▼~
:[アンナ]|あ、そうだ! 今度カンナに~
いいものを見せてあげるわ。▼~
:[カンナ]|いいもの? なあに?▼~
:[アンナ]|ふっふっふ…それはね…?▼~
:[カンナ]|あ、やっぱり見るまで内緒にしてて!~
きっとその方がびっくりできそう!▼~
:[アンナ]|あら、いいわね。じゃあまだ秘密。~
今度一緒に見ましょうね?▼~
:[カンナ]|うん、すっごく楽しみだな~!▼~
~
***支援A [#b10a9742]
:[カンナ]|お母さん! お花を見に行ったときに言ってた~
あたしに見せたいものってなあに?▼~
:[アンナ]|ええ、これよカンナ。~
こっちへ来てみて?▼~
:[カンナ]|とっても大きな本だね。▼~
……わあ! なかにお花が貼ってあるよ!▼~
:[アンナ]|それは押し花っていうものなの。▼~
カンナがたくさんくれた花を~
一つずつ紙に挟んで乾燥させたのよ。▼~
:[カンナ]|すごい! すごーい!~
本当にすごくきれいだね!▼~
あたし、こんなにいっぱい~
お花をあげてたなんて思わなかったな。▼~
:[アンナ]|そうね。せっかくのあなたからの贈り物だから~
ほとんど押し花にしたけど…▼~
こうしてみると随分な数ね。▼~
:[カンナ]|そうだったんだ…▼~
お母さん…あたしのあげたお花を~
こんなに大切にしてくれてありがとう。▼~
:[アンナ]|何言ってるの。私の方こそ、カンナから~
温かい気持ちをたくさんもらったわ。▼~
この押し花たちは、その証…~
素敵な思い出をありがとう。▼~
:[カンナ]|えへへ…うん!▼~
:[アンナ]|この前は花を摘んで帰らなかったけど、~
思い出は二人の記憶に残ってる。▼~
これからは花を見るだけじゃなくて、いろいろと~
たくさん思い出を作っていきましょうね。▼~
:[カンナ]|うん! あたし、お母さんのこと大好きだよ!~
いつまでも一緒にいてね!▼~
:[アンナ]|うふふ…ええ、私も大好きよ!▼~
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