アサマの支援会話

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セツナ

支援C

[アサマ]
おや、セツナさん。
買い物からの帰りですか?▼
[セツナ]
ええ、そうよ…▼
[アサマ]
今日は何も失敗していないですか?▼
また買う食材の分量を
間違えていないでしょうね?▼
[セツナ]
大丈夫…▼
買うものはヒノカ様が紙に書いてくれたし、
お店の人にも確認してもらったもの…▼
[アサマ]
はぁ…まるでお子様が初めて
出かける買い物のようですね。▼
[セツナ]
そ、そんな…お子様のように
可愛げがあるなんて言われても…▼
[アサマ]
…あなたには相変わらず
嫌味が通じないですね。▼
まぁでもそこが面白いと言えましょう。▼
[セツナ]
今日は私、食事当番…
夕飯が楽しみ…▼
[アサマ]
そうなんですね…えっ!?
あなたが食事当番!?▼
[セツナ]
ええ、そうだけど…▼
[アサマ]
な、なんと…あれだけの被害に遭いながら、
あなたに食事を作らせるとは…▼
今日の当番を決めた人は、
相当な覚悟をお持ちのようですね…▼
[セツナ]
そ、そんなに褒めなくても…▼
[アサマ]
ふふっ、こういう表現でも伝わらないなんて、
あなたもなかなか手ごわい人だ。▼
[セツナ]
ありがとう…▼
[アサマ]
…………▼
…まぁいいでしょう。▼
とりあえず、買い物から無事に
帰ってきた旨だけは、▼
ヒノカ様にご報告しておきましょうか。▼

支援B

[アサマ]
はぁ…
先日のセツナさんの料理…▼
正直、食べられたものでは
ありませんでした…▼
あんなものを毎日食べさせられたら、
この身が持ちませんね…▼
彼女が当番になる日があまり回ってこないよう、
一筆したためるべきでしょうか…▼
むっ…こ、この危険な匂いは…もしや?▼
[セツナ]
アサマ…どうしたの?
まだ料理の途中…▼
もしかして美味しそうな
匂いに釣られて…?▼
[アサマ]
ええと…匂いに釣られてというのは
その通りなのですが…▼
美味しそうというよりもむしろ、
恐ろしそうという感じで…▼
[セツナ]
そんなに期待してるの…▼
[アサマ]
あの…ここまで嫌味が通じないと
もはやわざとのようにも思えるのですが…▼
[セツナ]
期待してくれている人がいることは、
作るほうにとっても励みになる…▼
[アサマ]
普段なら、その話が全く通じないところは
とても面白くて笑えるのですが、▼
今回ばかりは命に関わりますから
ちゃんと言わせてもらいます。▼
とにかく人間の料理を作って下さいね。▼
[セツナ]
人間の料理…それは裏を返せば、
人間が作れる限界を超えた料理…?▼
[アサマ]
あ、いえ…
どうしてそうなるんですか?▼
妙な曲解はしなくても、
一向に構わないのですが…?▼
[セツナ]
アサマの声援、受け取った…▼
現状に甘んじず、新たな高みを目指せと
いうこと…▼
どーんと、私に任せて…▼
[アサマ]
ああ…私の嫌味が
伝わらないどころか、▼
どんどん予想外の誤解へと
飛躍しております…!▼

支援A

[セツナ]
アサマ。
この間の料理…どうだった…?▼
[アサマ]
驚くべきことに…
とても美味しかったです。▼
一口食べた瞬間、
神仏が起こした奇跡を感じましたよ…▼
あんな料理…
今まで食べたことがない味でとても新鮮でした。▼
[セツナ]
ありがとう…▼
[アサマ]
それにしても…
あんな凄い料理が作れるのに、▼
どうしてこれまでの当番の時は
その才能を見せつけようとしなかったのです?▼
最初から作っていれば
私の評価も違ったと思いますよ。▼
[セツナ]
あの時あなたに…人間の限界を超えた
料理を作って欲しいと言われて…▼
あの言葉に…
目覚めさせられたの。▼
私の中に眠っていた…料理の怪人…▼
[アサマ]
…………▼
とても気になりますが、
この際怪人には触れないことにしましょう。▼
具体的にはどんな風に
料理したんですか?▼
[セツナ]
…これまで私は料理をするときに、
ああすれば美味しくなるかもしれないとか、▼
これは面白い食べ合わせだとか、
色々考えながら調理していたんだけど…▼
[アサマ]
色々考えて…? あなたが…?
何と恐ろしい…▼
[セツナ]
でも…今回アサマに言われて…
人間を超えるためには余計なことは考えず、▼
ただ黙々とこなして
いかなくてはダメだと思ったの…▼
つまり無心…
アサマのような修験者的に言えば…▼
悟りを開いたような…
無の境地…▼
[アサマ]
つまりいつも何も考えていないあなたが▼
いつにも増して何も考えずに、
料理し続けた結果ということなんですね…▼
[セツナ]
そうしたらあの料理が
出来上がったの…▼
[アサマ]
なるほど…まさか私の嫌味が
そんな奇跡を呼び起こすとは…▼
しかし修行する身として言わせてもらうと、
確かに無心になることによって、▼
色々と開眼できることはあります。▼
今回はそれが効果的に働いたという
ことなんですね。▼
どちらにしろ美味しい料理が食べられるのは、
素晴らしいことです!▼
セツナさん。これから料理をするときは
ぜひ常に無心であるよう心がけてください。▼
ぜ ひ !▼
[セツナ]
ええ、わかった…▼
たまには、そうする…▼

支援S

[セツナ]
アサマ…ちょっといい?▼
[アサマ]
ええ、なんでしょうか?
もしかしてまた料理当番をされるんですか?▼
[セツナ]
いえ…その…▼
[アサマ]
料理されるのでしたら、ぜひまた
無の境地で作っていただきたいものです。▼
そうすればきっとまた、
あの素晴らしい味になると思いますよ。▼
[セツナ]
あの…その…
実はそれ…違うの…▼
[アサマ]
えっ!?▼
[セツナ]
無心になって料理をしたから美味しい料理が
できたって前に言ったけど…▼
実は私…あなたに美味しい料理を
食べて欲しい一心で…がんばって作ったの。▼
[アサマ]
えええっ!?▼
[セツナ]
ああ…ついに言ってしまった…▼
[アサマ]
な、なんと…!
で、ではあなたは…▼
[セツナ]
ええ、私は…
アサマのことが好きなの…▼
[アサマ]
な、な、何という…▼
あなたはやはり変わった人です。
変わりすぎていてわけがわからないです。▼
あれだけ嫌味を言いまくった私を
好きになるなんて、おかしいのではないですか?▼
[セツナ]
ほめてくれて、うれしい…▼
[アサマ]
ああ…やはり嫌味は通じませんか。▼
ですが、私のように口の悪い人間には
これぐらい器の広い女性でないと、▼
とても同じ道を歩けないでしょうね。▼
同じヒノカ様という
主君の下で働いていたのは…▼
セツナさんと共に歩みなさいという
御仏の啓示だったのでしょう。▼
[セツナ]
アサマ、それって…▼
[アサマ]
ええ。悔しいですが…
私もあなたのことが好きみたいです。▼
それも…屈辱的なことに、
以前からずっとね。▼
ですから…あなたが望むのなら、
結婚して差し上げても構いませんよ。▼
[セツナ]
ありがとう…アサマ。▼
私…うれしい…▼
[アサマ]
ええ。私もですよ。▼
あなたは私が、必ず幸せにしましょう。
御仏に誓ってね。▼
[セツナ]
…? へんなの…
そんなこと言うなんて…▼
いつものアサマじゃないみたい…▼
[アサマ]
ふふっ。あなたの前だと、
私も多少は素直になれるようです。▼
では、これからもお互いを支え、
ヒノカ様をお守りしていくとしますか。▼
[セツナ]
ええ…!▼

ツクヨミ

支援C

[アサマ]
ツクヨミさん…探しておりましたよ。▼
[ツクヨミ]
お前は、アサマか?
この私に何の用なのだ。▼
[アサマ]
はっはっは。
噂通り、偉そうな物言いですね。▼
聞いてますよ、ツクヨミさん。▼
あなたは幼いながらも高位に就き、
毅然として相応しくあろうと努力していると。▼
[ツクヨミ]
それが、何だというのだ。▼
[アサマ]
その大人っぽく振る舞おうとする姿勢が、
私にとってはとても魅力的でしてね…▼
[ツクヨミ]
…ほう…▼
[アサマ]
そういう大人ぶる子供を見ると
私はどうしても、▼
子供らしいところを指摘して、
からかいたくなってきちゃうんですよ…!▼
[ツクヨミ]
…………▼
[アサマ]
聞いてますよ。
あなたはとても怖い話が嫌いだと。▼
だからこれから私があなたにとっておきの、
怖い話を…って、▼
!? む、向こうから突然
竜巻がやってくる…!?▼
な、なぜこの時に…?▼
[ツクヨミ]
ふふふ…お前がそうやって私をからかいに
やってくることは予想済みだ。▼
こうなる時を予見し、
私は自らに防御のまじないをかけた。▼
その名も「私をからかおうとする大人を
竜巻で吹き飛ばす」まじないだ!!▼
[アサマ]
ぐぐぐ…!
な、なんですって…?▼
[ツクヨミ]
驚くのはそのぐらいにして、
さっさと逃げた方が身のためだぞ。▼
ここにいれば、あの竜巻はじきに追ってくる。
お前を標的としてな!▼
[アサマ]
な、なんということでしょう…
そんな準備をされていたとは…!▼
くっ…悔しいですが私の負けです…▼
[ツクヨミ]
ふん…私を子供とバカにしようとするなど
愚かな行為と知れ。▼
これに懲りて二度とそのような
浅はかな考えはせぬことだな。▼
ははははっ!!▼
[アサマ]
こ、今回は完敗でしたが…
私は諦めませんよ…!▼

支援B

[アサマ]
ツクヨミさん、お待ちなさい。▼
[ツクヨミ]
なんだ…またお前か。
懲りぬ奴だな。▼
[アサマ]
ふふ…私は一瞬の快楽を求めることには、
一切の妥協をしない男なのですよ。▼
[ツクヨミ]
いい大人が聞いて呆れるな。▼
[アサマ]
ふん、どうとでも言いなさい。▼
今日は怖い話ではなく、あなたが嫌いな
食べ物…人参を持ってきましたよ。▼
[ツクヨミ]
な、なに…っ!?▼
[アサマ]
ふふふっ…怖い話は聞いてもらうまでに
時間がかかりますが、▼
嫌いな食べ物なら一目で反応してしまうはず!
しかも知り得た情報によると、▼
あなたは人参を食べるのはもとより、
見るだけで泣き出すくらいに苦手とのことです。▼
さぁ、この袋一杯に詰め込んだ人参を
今あなたの目の前に…▼
…って、この前の竜巻が目の前に!?▼
うわあああっ!▼
[ツクヨミ]
ホッ…た、助かった。
アサマよ、我がまじないを侮るなかれ。▼
[アサマ]
はあ、はあ…
なんとか避けられたようです…▼
ですが、なんという発動の速さ…
そして人参はきっちり吹き飛ばすという技術。▼
これはあなたの実力を
如実に物語っていると言えましょう。▼
[ツクヨミ]
ふふん…当然だ。▼
[アサマ]
こうなれば、こちらも反撃です。
あなたのまじないを更に返して見せましょう。▼
[ツクヨミ]
なっ…なんだと!?▼
[アサマ]
これは、私が霊山修行で獲得した
強大な力を込めた呪符です。▼
これさえあれば、まじない返しなど
いとも容易い!▼
さあーいきますよ!▼
[ツクヨミ]
くっ、くそっ!!▼
[アサマ]
…………▼
おや…何も発動しない?▼
[ツクヨミ]
…………▼
どうしたのだ?▼
[アサマ]
そ、そうか…これは霊山に住まう
高名なる神より授かりし符。▼
邪な用途では発動条件が
満たされないということですか…▼
[ツクヨミ]
ふっ…ふふふ、ふはははっ!
なるほど、滑稽なことだな、アサマ!▼
策を弄して、
策に溺れるとはこのことよ!▼
[アサマ]
くっ…またしても。
私はやられっぱなしということですか…▼
み、見ていなさい…ツクヨミさん!
いつか吠え面かかせてやりますから!▼
[ツクヨミ]
ふっ…あやつめ。
大人のくせに半べそかいておったな。▼
あそこまで行くと少々哀れになってきたな…▼

支援A

[ツクヨミ]
アサマ。▼
[アサマ]
…あ、ツクヨミさん。
な、何でしょうか…?▼
[ツクヨミ]
ふん。大人のくせに随分としょぼくれた顔を
しておるな。▼
[アサマ]
ええ。先日はあなたのせいで
散々な目に遭ってしまいましたから。▼
[ツクヨミ]
…あれは自業自得だろうが。▼
[アサマ]
何ですか、ツクヨミさん。
愚かな私をバカにしに来たんですか?▼
[ツクヨミ]
い、いや…この間はさすがに
私もやり過ぎたかと思ってな。▼
今日はその…この前は悪かったと…▼
…うぐっ!?▼
な、なんだ!? アサマに近づいた瞬間、
か、身体が動かなくなった!?▼
[アサマ]
ふふふっ…ふふふっ。
ツクヨミさん、罠にかかりましたね。▼
これは私に近づくと身動きが取れなくなる
呪法です。▼
[ツクヨミ]
な、なんだと!!?▼
まずい…この近距離では
こちらのまじないが発動させられぬ!▼
[アサマ]
動けなくなるのは
僅かな時間ではありますが…▼
あなたに怖い昔話を聞かせるぐらいの
余裕はありますよ…?▼
[ツクヨミ]
ひっ…!
や、止めろーーーっ!!!▼
[アサマ]
いいえ、止めません。
この時をどれほど夢見たことか…!▼
さぁ、私のとっておきの
子供をからかうお時間の始まりです!!▼
[ツクヨミ]
や、やめ、止めてくれーーーっ!!▼
(暗転)
うっ…ひっく、ぐすっ…!
わ、私は…泣いてなどおらぬぞ!!▼
白夜に伝わる怪談を…
み、耳元で聞かされても…▼
ううっ…ううっ…泣いてなどおらんぞぉ!!▼
[アサマ]
いや~。満足、満足。▼
ベソをかくあなたが見られて、
私は大満足でした…。あはははは。▼
[ツクヨミ]
ううっ…ううっ…!!
こ、この人でなしめぇぇぇ~!!▼
[アサマ]
はい、どうぞ。▼
[ツクヨミ]
ぐすっ…ううっ…
これは…▼
これは、栗ようかんではないか!▼
[アサマ]
ええ、ツクヨミさんがお好きだと聞きまして。▼
[ツクヨミ]
も、もらっても…良いのか?▼
[アサマ]
ええ、どうぞ。▼
子供と戯れた後は、お菓子をあげるのが
大人の嗜みというやつですからね。▼
[ツクヨミ]
なんだと? 私は子供ではないぞ!▼
で、でもそうだな…▼
折角くれるといっているのだから…
貰わねば失礼にあたるな。▼
では…早速いただくとしよう。▼
もぐもぐ…▼
わあ…! これは美味だな!
この甘さが何ともいえん…!▼
[アサマ]
やっぱりお子ちゃまなんですねぇ…▼
[ツクヨミ]
何か言ったか?▼
[アサマ]
いえいえ、まだあるので
たんと召し上がってくださいね。▼
[ツクヨミ]
わぁ…! 礼を言うぞ、アサマ!▼

オボロ

支援C

[オボロ]
天幕の整理整頓、終了っと!
随分と綺麗になったわ。▼
う~ん、清々しい! やっぱりこうして見ると
整理されてる方が気分がいいわ。▼
皆が集まる場所だからこそ、
こうして定期的に掃除しておかなきゃね。▼
[アサマ]
…………▼
[オボロ]
あっ、そうだった。
これから皆の防具の手入れもしなくちゃ。▼
だいぶガタが来てたのもあったから、
今回は念入りにしておこうっと…▼
[アサマ]
…………▼
[オボロ]
わっ…!!▼
ア、アサマ…?
あなたいつからそこにいたの?▼
[アサマ]
だいぶ前からですよ。▼
あなたが恥ずかしい独り言を
言い始めた頃から、ここにいました。▼
[オボロ]
な、なんで声かけないのよ!▼
しかも…「恥ずかしい」って何よ!?
別に私、恥ずかしいことなんて言ってないわ!▼
[アサマ]
いえいえ…恥ずかしいったら
ありゃしませんでしたよ。▼
「あれをこうしなくちゃね」と嬉々として、
「あれをすれば皆が喜ぶ」とニヤニヤ笑い…▼
そうやって仲間たちに媚を売って喜ぶ様は、
私からすればとても気持ち悪く思えましたね。▼
[オボロ]
な、な、なっ…▼
な ん で す っ て ! ?▼
[アサマ]
くっ…な、なんという形相…?
そして邪悪なる気配!?▼
まるで閻魔の類ではありませんか…!▼
こ、こんな妖気を放つ生身の人間が
存在していただなんて…!?▼
ここにいては私の身が危ない…!
失礼します…!▼
[オボロ]
コラーッ!! アサマーッ!!
待ちなさーいっ!!!▼

支援B

[オボロ]
ふんふ~ん。▼
[アサマ]
オボロさん、どうしたのですか?
気持ち悪い鼻歌なんて歌って。▼
[オボロ]
気持ち悪くなんかないわよ!
なんであなたそういう風に突っかかるの!?▼
[アサマ]
ふむ…この机の上に並べられた衣装は、
王族の方々のものですか?▼
しかもかなり煌びやかな物が揃っていますね。▼
[オボロ]
ええ。これは式典用の衣装よ。
今度着ていく服の見立てを頼まれているの。▼
これってとっても名誉なことなのよ?
私の感性を認められているのだもの!▼
[アサマ]
それで先程から、
気持ち悪い鼻歌を歌っていたんですね…▼
[オボロ]
せめて「上機嫌な」くらいに言ってよ!▼
[アサマ]
ああ、嫌だ嫌だ。
そうやって王族の方々に媚を売って、▼
平和になったときに目をかけて
もらおうとでも思ってるんですかね…▼
浅ましいったらありゃしませんね。▼
[オボロ]
アサマ…▼
も う い っ ぺ ん …
言 っ て み な さ い ?▼
[アサマ]
くっ…これは生ける閻魔の気配…!
ここにいては殺されてしまいます…!▼
り、離脱します…!▼
[オボロ]
ちょっと待ちなさい!▼
[アサマ]
嫌です。▼
[オボロ]
怒らないから、待ちなさいってば!!▼
ほら、さっきの顔はもうやめたから。▼
[アサマ]
…おお、閻魔の気配が消えました。▼
はい、待って差し上げましたよ。
何か私に言いたい事があるのですか?▼
[オボロ]
アサマさあ…人に怒られるのがわかってて、
どうしてそういうことばかり言うの?▼
[アサマ]
えっ…?▼
ええと…それは…そうですね。
改めて言われてしまうと答えに困りますね…▼
[オボロ]
ええー? なにか僧侶らしい
理由でもあるのかと思ってたわ。▼
じゃあこれってただの性格?
人が腹を立てるのを見るのが面白いとか?▼
[アサマ]
もちろん面白半分ではあるのですが…▼
確かに何かもっと根源的な、大いなる理由が
私の心の内にあるのやもしれません…▼
むむむっ…これは難問です。▼
[オボロ]
あ、あはは…
なんか考え込んじゃったわね。▼

支援A

[オボロ]
あ、アサマ。▼
[アサマ]
…………▼
[オボロ]
アサマ! アサマってば!▼
[アサマ]
ああ、オボロさんですか。
ごきげんよう。▼
[オボロ]
どうしたの、アサマ。
いつになくボーっとして。▼
[アサマ]
先日あなたからいただいた
質問なのですが、▼
やはりまだ私には、
答えがよくわからないのです…▼
[オボロ]
ん? それって…ああ。▼
どうして怒られるとわかっていても、
人に嫌味を言い続けるのかって話?▼
[アサマ]
ええ、あれ以来ずっと
考えているんですが…▼
[オボロ]
あれならもう、私、
大体想像がついちゃってるわ。▼
[アサマ]
え…!? 高尚な僧侶である
私でさえ至れなかった答えに、▼
見るからに考えの浅そうなあなたが
行き着いたというのですか!?▼
[オボロ]
こいつ、失礼すぎる…!▼
[アサマ]
ぜ、是非その答えを教えてください。
とても興味があります。▼
[オボロ]
えー、どうしよっかなー?
考えの浅い私の答えなんて聞きたいー?▼
それに、いつもあなたには
嫌味言われてきたからねー。▼
腹いせに秘密にしておこうかしらー?
うふふっ。▼
[アサマ]
そんな…焦らさないでください…!
後生ですから…!▼
[オボロ]
仕方ないわ、教えてあげる。▼
簡単な話よ、アサマ。▼
あなた…要するにそういうやり方でしか、
他人と交流することができないんでしょ?▼
決して本心で言っているわけじゃなくて、
そういう風に軽口を叩くことがアサマなりの、▼
仲間たちと心を繋ぐやり方なんじゃ
ないのかなって…そう思ったわ。▼
[アサマ]
こ、心を繋ぐ…ですか?▼
そんな高尚なことをしているつもりは、
全く無いんですが…▼
[オボロ]
そうやって照れ隠ししなくても平気よ。
誰にも言ったりしないから。▼
[アサマ]
別に照れてなどいません。
羞恥心など邪魔な感情ですから。▼
ですが、一体どうして
そういう結論になるんですか?▼
しかもそんなにも自信ありげに。▼
[オボロ]
だって小さい頃にうちの近くに住んでた
やんちゃないじめっ子と、▼
アサマの言動がそっくりなんだもの。▼
本当は寂しいのに素直になれなくて、
仲良くなりたい子に嫌味ばっかり言う子…▼
まさにそんな感じだったわ。▼
[アサマ]
な、なるほど…そう言われてしまうと、
納得せざるを得ませんねぇ…▼
ふむ…そうですか。確かにそういった解釈も
ありなのかもしれませんね…▼
[オボロ]
ええ、そう考えてみると
新たな自分が見えてくるかもよ。▼
[アサマ]
ふふっ…
まぁそういうことにしておきましょう。▼
ありがとうございます、オボロさん。▼
[オボロ]
な、なによ…あなたが礼を言うだなんて、
珍しいわね…▼
[アサマ]
私だって、恩を感じた時は
礼の一つぐらい申し上げます。▼
まあ、浅い考えのあなたにしては、
なかなかいい答えでしたよ。▼
[オボロ]
あなた…▼
ほ ん っ と 一 言 多 い わ ね …▼
[アサマ]
ひいっ! またしても閻魔が!▼

支援S

[アサマ]
オボロさん、よろしいでしょうか?▼
[オボロ]
アサマ、どうかしたの?▼
[アサマ]
先日の私が怒られることをわかっていて、
あえて嫌味や悪口を言おうとする▼
理由についてですが…▼
[オボロ]
ああ、私が素直になれないいじめっ子の
軽口だって答えたやつね。▼
…それがどうかしたの?▼
[アサマ]
あの後も考えていたのですが…
結果的に言うと異なるようです。▼
[オボロ]
ええっ!?
そうなの…?▼
私、自信あったんだけどなぁ…▼
[アサマ]
素直になれない…という意味では
確かにこのとおりなのですが、▼
あなたの前にいる私という人間は…
何のことはない。▼
好きな相手だから単純に虐めたくなって
しまっただけなんですよ。▼
[オボロ]
えっ…
ええーーっ!!!?▼
す、好きな相手ってもしかして…私?▼
[アサマ]
ええ、好きな子ほど
虐めたくなるという奴です。▼
まさか自分が大人になってまで
そんなこと無意識のうちにするなんて、▼
思っても見ませんでしたけどね…
でもこれは揺るぎない事実です。▼
[オボロ]
アサマ…▼
[アサマ]
嫌味を言ったことは謝りますが…▼
どうかそれを私の好意だと
受け取ってもらいたいんです。▼
[オボロ]
…………▼
え、ええ…わかったわ。
意外なことで正直びっくりしちゃったけど…▼
私もあなたが悪い人じゃないってことは、
十分理解できているもの。▼
あなたからの告白、受けることにするわ。▼
[アサマ]
オボロさん…
ありがとうございます。▼
嫌味を言い続けて良かったです。あなたへの
気持ちに気づくことができたんですから。▼
[オボロ]
ちょ、ちょっと! 二人は恋人なんだから、
もうそういうのは止めてもらうわよ!▼
[アサマ]
ええ、そうですね。
ふふふっ…わかりましたよ。▼
しかしあなたの幼い頃の話に出てきたという
幼いいじめっ子も…▼
もしかしたら、あなたのことが
好きだったのかもしれませんね…▼
[オボロ]
ふふっ、そうかもしれないわね。▼

カゲロウ

支援C

[アサマ]
ああ、カゲロウさん。
ちょうどあなたにお話しておきたいことが
あったんですよ。▼
[カゲロウ]
何用か…?▼
[アサマ]
どうしてあなたはそんな恰好をして、
男性を誘惑しようとするのですか?▼
[カゲロウ]
誘惑だと?
そんなつもりは毛頭ない。▼
この衣装は忍びであり、
くノ一である者にとっての正装だ。
侮辱する気なら許さぬぞ。▼
[アサマ]
まさか。
侮辱する気などありませんよ。▼
ただ、そんなに胸元を開けていたら…
特に男性陣にとっては、▼
誘惑されている以外の、
何物でもないのではと心配になりましてね。▼
[カゲロウ]
むっ…そうなのか?▼
確かに思い返してみれば、
この服を着ているときは、▼
特に男性陣の視線が集中しているような
気がしていたが…ま、まさか…!▼
[アサマ]
ええ、皆あなたの胸元を見ながら
ドキドキしていたということですよ。▼
[カゲロウ]
くっ…だがこの衣装は
くノ一としての伝統であり、▼
身軽さ、機能性、防御力を備えた
欠かすことのできぬ装備…!▼
例え何と言われようと、
手放すわけにはいかぬ!▼
…失礼する!▼
[アサマ]
あはは、真面目な方をからかうのも、
また一興ですねえ。▼

支援B

[アサマ]
やぁやぁ、カゲロウさん、
ご機嫌いかがですか?▼
[カゲロウ]
くっ…アサマか。▼
[アサマ]
おや?どこへ行くのです?
カゲロウさーん?▼
私と目を合わせた途端、
隠れようとするだなんて非道いではないですか。▼
[カゲロウ]
うるさい…私は今、
あまり人目につきたくないのだ。▼
[アサマ]
そんな、カゲロウさんらしくもない。
ここは自軍の陣営内なんですから、▼
いつものように堂々としていれば
いいじゃないですか?▼
どーんと胸を張ってね。▼
[カゲロウ]
アサマ…
お前はわざと言っているのか!?▼
あんなことを言われた後で、
そんなふうに堂々と往来を歩けるものか!▼
[アサマ]
ははは、やはり私があなたの衣装について
指摘したこと、気にされていたんですね?▼
[カゲロウ]
きっ…気にしてなどおらぬ…が、▼
あんなことを言われたお前の前では、
少し反応してしまうというだけだ。▼
だからこれ以上、余計なことを言うな。
さもなくば…!▼
[アサマ]
あは、はは…カゲロウさん?▼
他人の首元にクナイを突き付けるのは、
や、止めてもらえませんかね…?▼
[カゲロウ]
ほう…お前でもさすがに命は惜しいか。▼
では一つ条件がある…▼
[アサマ]
条件?▼
[カゲロウ]
私はこの衣装を誇りに思っている。▼
胸元など気にしておらぬし、
ましてや恥ずかしくもない。▼
だが…今度そういう気持ちに陥る危険が
まったくないとは言い切れん。▼
[アサマ]
はあ…▼
[カゲロウ]
だから、そうなった時のために、
何か対策を練っておこうと考えた。▼
その相談に乗ってもらえぬか?▼
[アサマ]
ええ…それは構いませんが、
いい加減この首元のクナイをですね…▼
[カゲロウ]
では、協力するのだな?▼
但しお前が、いつものように他人を
馬鹿にしたような案しか出さぬ時は…▼
その時は覚悟しておけ!▼
[アサマ]
わ、わかってますよ…!
協力いたします…!▼
まさか味方に殺されるわけには
いかないですからね。ははは…▼

支援A

[カゲロウ]
アサマ。
先日の相談だが、覚えているか?▼
[アサマ]
ええ、もちろん。▼
胸元が開いて恥ずかしい気持ちを
どうすればいいかというやつですよね?▼
[カゲロウ]
戯けたことを言うな。
以前も断ったが、今の私は気にしてなどおらぬ。▼
今後の…もしもの時にという話だ。▼
[アサマ]
ええ、わかってますよ…まあ要するにですね、
ものは考えようだと思うんですよ。▼
[カゲロウ]
む…どういう意味だ?▼
[アサマ]
逆に、女性であることを誇示できれば、
気恥ずかしさなど無くなると思うんです。▼
[カゲロウ]
女性であることを誇示…?
どういう意味だ?▼
[アサマ]
くノ一である以上、戦闘をすることもあれば、
敵陣への潜入捜査をすることもある。▼
その時、女性であることをもっと利用すれば、
敵も油断するはずなのでは?▼
[カゲロウ]
それは先日お前が男性を誘惑すると
言っていたのと同じではないか?▼
[アサマ]
いえいえ、誘惑は利己的なものでしょう。▼
私が今言っているのは、
あくまで戦闘に勝つため…▼
そして任務を成功させるために、
敵を油断させることが大事と言っているんです。▼
[カゲロウ]
なるほど…▼
[アサマ]
あなたは前に言いましたよね。
その衣装は、くノ一の伝統…▼
そして身軽さや機能性を重視した
欠かせない装備だと。▼
それに女性らしさを誇示することを
理由の一つに加えれば、▼
使命感がより増すでしょう?▼
その強固な目的意識さえあれば、
羞恥心なんて生まれないと思うんです。▼
[カゲロウ]
ふむ、若干言いくるめられている気もするが、
お前の言うことが間違いとは言えぬな…▼
[アサマ]
ははは、
人の忠告は素直に聞くものですよ。▼
私もクナイで首を刺されたくないですから、
真面目なことしか言っていないつもりです。▼
[カゲロウ]
そんな状況すら…
お前は楽しんでいるように感じられるがな。▼
ふっ…まあいい。
その助言、素直に受け取っておくとする。▼
さすがは僧侶だ。
たまにはマシなことを言うのだな。▼
[アサマ]
はい、ありがとうございます。▼
ではそのまま、どーんと胸を張って
陣地にお戻りください。▼
[カゲロウ]
…その物言いさえなければ、
もっと良かったのだが…▼

支援S

[アサマ]
いやいや、カゲロウさん。
今日も魅力的な衣装を着ていらっしゃいますね。▼
[カゲロウ]
ああ、そうだろう。▼
[アサマ]
おや…もう恥じらわないのですか?
面白くないですねえ。▼
[カゲロウ]
面白くないとはなんだ。▼
お前がこの前、羞恥心を感じる必要など
ないよう相談に乗ってくれたのだろう…▼
それともなんだ?
お前はあんな会話をした後で、▼
私の胸元をジロジロ見るつもりなのか?▼
[アサマ]
平たく言えばそうなります。▼
だってあなたの女性としての魅力に
私は惹かれてしまっているのですから。▼
[カゲロウ]
な、なに…?▼
[アサマ]
要するにあなたの女性的なところに惹かれて
意識してドキドキしていたのは…▼
他ならぬ私だったというわけなんですよ。▼
[カゲロウ]
な、なんだと…っ!?▼
[アサマ]
だからこうして言いに来ました。▼
カゲロウさん…
私の恋人になってください。▼
[カゲロウ]
そ、そういうことだったのか…!
ならばさっさとそちらを先に言え…!▼
どうせ私の悶々と悩む姿を
楽しんでいたのだろう?▼
[アサマ]
もちろん。あたふたするカゲロウさんを
観察するのは一興でしたよ。▼
[カゲロウ]
くっ…お前という奴は…!▼
…………▼
だが…ふん、もういい。わかった。▼
[アサマ]
えっ?▼
[カゲロウ]
私もお前にそう言われて
嬉しかったことは事実…▼
それはお前に
惹かれていたからに他ならない。▼
[アサマ]
で、では…?▼
[カゲロウ]
その申し出…受け入れよう。
私も…嬉しく思う。▼
[アサマ]
ああ、良かった。▼
ではこれからはいつでも、臆面なく
カゲロウさんの胸元を覗けるということですね!▼
[カゲロウ]
痴れ者が!!
それとこれとは全く別問題だ!!▼

ニシキ

支援C

[アサマ]
よいしょっと…▼
[ニシキ]
ねえねえ、アサマ。
どうして笠なんてかぶっているんだい?▼
今、雨なんか降っていないよ?▼
[アサマ]
これはこれはニシキさん。▼
この笠は今から必要になるんですよ。
通り雨が来ますから。▼
[ニシキ]
えっ? …通り雨?
でも、雲なんて一つも…▼
…………▼
って、うわわーーっ!
ほんとに外に雨が降ってきたよ!!▼
[アサマ]
ふふ、そうでしょう?
まあ、通り雨なのですぐに止みますがね。▼
[ニシキ]
どうしてそんなことがわかるんだい?▼
[アサマ]
ああ、それは私が御仏の声を
聞くことができるからですよ。▼
[ニシキ]
ミホトケ?▼
[アサマ]
まあ、神様のようなものですよ。▼
私は多くの山で修業を積んだことで、
そのような神通力を会得したんです。▼
[ニシキ]
す、すごいよ…!
アサマってすごいんだね!▼
ボク、キミみたいなヒトには
はじめて出会ったよ!▼
…あ、話してる間に、
ホントに雨が止んできたね。▼
ということはアサマは…やっぱり
本当に仏様の声が聞こえるのかい…!?▼
[アサマ]
ふふふ…これも修行の成果です。▼
[ニシキ]
うわー!
なんだかボク感動してしまったよ!▼
今度、仏様が何か言ったら
ボクにも教えてくれないかい?▼
[アサマ]
ええ、いいですよ。▼
[ニシキ]
うん、約束だからね。
その時を楽しみにしているよ!▼
(ニシキ退場)
[アサマ]
やれやれ…ニシキさんはお馬鹿さんですね。
今の話、本当に信じたのでしょうか?▼

支援B

[ニシキ]
ねえアサマ。この間言っていた
仏様の声のことなんだけど…▼
あれってボクも聞けるように
なることはできるのかな?▼
[アサマ]
おや、ニシキさん。
そんなに御仏の声を聞きたいのですか?▼
それならば…そうですね。▼
私のように修行をしてみると、
聞けるようになるかもしれません。▼
大丈夫、信じる者は救われます。
もちろん私もお手伝いいたしますよ。▼
[ニシキ]
わあ…やったー!!
ありがとう! アサマ!!▼
[アサマ]
ではちょうどすぐ近くに滝がありますし、
滝行でもしますかね。▼
[ニシキ]
えっ? …滝行?
なんだい、それ?▼
[アサマ]
滝に長時間打たれながら、
無心に祈り続ける修行ですよ。▼
[ニシキ]
え…ええーーーっ!?
そんなことしたらびしょ濡れになってしまうよ!▼
寒いし、風邪もひくかもしれないし…
大変そうだね…▼
[アサマ]
ふふふ…修行と言うものは
大変に決まっています。▼
やる前から文句を言っていては
御仏に近づくことなどできませんよ?▼
[ニシキ]
そうか…わ、わかったよ…
ボク、頑張ってみる。▼
[アサマ]
ふ…ふふっ…
この辺が潮時ですかね。▼
[ニシキ]
え、どういう意味だい?▼
[アサマ]
…本当にあなたはお間抜けさんですね。
この話、本気で信じちゃっていたんですか?▼
[ニシキ]
へっ?▼
[アサマ]
御仏の声なんて聞こえる訳ないですよ。
あれは私の嘘なんですから。▼
[ニシキ]
ええ!? そうだったの!?▼
[アサマ]
はい。この間、雨を察知したのは、
雲の動きを読んでいたからですよ。▼
山の天気は変わりやすいので、
簡単には読めないと言われていますが、▼
幼い頃から山で修業をしていた私にとっては、
あんなことは造作もないのですよ。▼
[ニシキ]
ううっ…じゃあ仏様の声というのは…▼
[アサマ]
私は聞いたことがありませんねえ。▼
[ニシキ]
ボクを騙したんだね!?
ひどいよー!! アサマーーーッ!!!▼
[アサマ]
あははは、すみません。▼
ニシキさんの反応が
あまりにも純粋だったもので…つい。▼

支援A

[ニシキ]
アサマ…少しいいかい?▼
[アサマ]
おや、ニシキさんですか。▼
先日あれだけの目に遭っていながら、
また私に騙されに来たんですか?▼
[ニシキ]
そのことだけど…ボクはやっぱり、
アサマのことをすごいと思うんだ。▼
[アサマ]
どういうことですか?▼
[ニシキ]
だって天気が読めたのは、アサマが本当に
修行してたから身に付いたものだろう?▼
それならその修行を乗り越えたアサマは、
ちゃんと力を得ているということだからね。▼
[アサマ]
…………▼
[ニシキ]
それに、滝行みたいな辛い修行を
やってきたことは事実なわけだろう?▼
[アサマ]
ええ、まぁ…▼
[ニシキ]
…うん。それじゃあやっぱり、
アサマはすごいよ!▼
それだけ修行をしてたら、いつかホントに
仏様の声が聞こえるかもしれないね。▼
その時は、
今度こそボクに教えて欲しいな!▼
[アサマ]
…ニシキさん。▼
あなたはからかいがいのある面白い人だと
思っていましたが…▼
実は私にとって、
最も苦手な部類の人かもしれません。▼
[ニシキ]
えっ? どういうことだい?▼
[アサマ]
私の嫌味も通じず、あまつさえ
素直に褒めてくるなんて…▼
…どうも調子が狂います。▼
[ニシキ]
んー…それじゃあ、もっと
ボクをからかって鬱憤を晴らすかい?▼
[アサマ]
…それもいいですね。
このまま終わるなんて面白くない。▼
また近いうちにからかって差し上げましょう。▼
[ニシキ]
あはは! からかって差し上げるだなんて言い方、
聞いたことがないよ。▼
[アサマ]
そうやって笑っていられるのも今のうちです。
今に目にもの見せてあげますから、▼
覚悟していてくださいね?▼
[ニシキ]
わーい、楽しみだなー。▼

モズメ

支援C

[アサマ]
おや、そこにいるのはモズメさんですか?
こんにちは。▼
[モズメ]
あ、あんたは…アサマさん!?
ひぃぃ、こっち来んといて…!!▼
[アサマ]
えっ?
何を怯えているのですか?▼
[モズメ]
あたい、噂で聞いたことがあるんや…▼
あんたは目の合うた人を片っ端から
いじり倒して遊ぶ、▼
悪名高いお坊さんやってな…!▼
[アサマ]
あらっ?
私ってそんなに悪名高いんですか?▼
[モズメ]
せやで…どうせあたいのことも、
田舎もんってバカにするに決まってるんや!▼
[アサマ]
ほう…そうですか、そうですか。
私は悪名高かったのですか…▼
それはとても面白い話です。
ありがとうございます、モズメさん。▼
[モズメ]
へっ…?
あ、あわわっ…!!▼
自分が悪名高いことをそんな面白がるなんて、
あんた…やっぱり変わった人なんやわ!▼
せやけど…
あたいは一筋縄ではいかへんで!▼
いじられる前に、
あんたの前から逃げたるわ!▼
[アサマ]
あっ、モズメさーん?▼
あらら…逃げちゃいましたねぇ。
なかなか面白い方です。▼

支援B

[アサマ]
あら、また会いましたね。
これは奇遇ですね、モズメさん。▼
[モズメ]
ひええっ…!!
アサマさん、なんでここに!?▼
[アサマ]
そりゃ怯えるあなたが楽しいから
追いかけてきたんですよ。▼
[モズメ]
ほな、奇遇とちゃうやん!▼
[アサマ]
あははは、良い突っ込みですねぇ。
さてさて、どうしますか?モズメさ~ん。▼
[モズメ]
あわわっ…ど、どないしよ…?▼
[アサマ]
そういえばモズメさんは、私にどういう風に
バカにされると思っていたんですか?▼
[モズメ]
ど、どういう風にって…▼
せやなぁ、あたいは田舎もんやし、
言葉遣いが訛ってるとか…オドオドしてるとか、▼
あとは地味な服装で垢抜けへんとか…
そんな風に言われるんちゃうかなって…▼
[アサマ]
ふむふむ、なるほど。
では私はそういう事を言えば良いわけですね。▼
[モズメ]
ああっ!し、しもたーー!!
わざわざバラしてしもうたで…!!▼
[アサマ]
ふふふっ。私にそう言われたくなければ、
あなたにできることは逃げることのみ。▼
さぁて…どうしますか~?▼
[モズメ]
ど、どうするもこうするも…あんたの言う通り
逃げるしかあらへんやんかーーー!▼
[アサマ]
ふふふっ…
逃がしませんよぉ~。▼
お待ちください、モズメさーん!▼

支援A

[モズメ]
はぁ…はぁ…▼
[アサマ]
はははっ。モズメさん、どうしたんですか?
息が切れてますよ。▼
このままだと私に追いつかれちゃいますよ?▼
[モズメ]
も、もう、あかん…
足が棒みたいになってきてしもた…▼
アサマさん、この辺で堪忍してー!!▼
[アサマ]
あははは、嫌です。▼
[モズメ]
はぁ…はぁ…▼
さすがに
そうは問屋はおろさへん、か…▼
で、でも…あんた…
なんで悪口は言わへんの…?▼
会うたびに楽しそうに追いかけてばかりで…
肝心の嫌味は全然言わへんような…?▼
[アサマ]
ええ、まあ。▼
あなたの被害妄想がすこぶる面白かったので、
あえて何も言わずに付きまとってみました。▼
[モズメ]
…な、なんやってー!!?▼
そ、それじゃあ元々何も言うつもりは
無かったってことなん?▼
[アサマ]
ええ、そうですよ。▼
それにあなたが私に関する
どんな悪評を聞いたのか知りませんが…▼
私は無下に
軽口を叩いたりはしませんよ。▼
そうですね…言うなれば、
鋭利過ぎる突っ込みはすれども、▼
人を貶めるだけの悪口は
言わないという感じですね。▼
[モズメ]
そ、そうやったんやね…
えろう、すまんかったわ…アサマさん。▼
あたいが勝手に
噂を曲解してたみたいやな…▼
[アサマ]
あははは、全然気にしませんよ。
私はこれはこれで楽しめましたし。▼
[モズメ]
せやけど、相変わらずあんたは…
変な人なんやなぁ。▼
人を追いかけ回してそんな楽しそうにするん、
あんたが初めてやわ。▼
[アサマ]
ふふふ。そういうあなたも、実は少し
追いかけられることを楽しんでらしたでしょう?▼
私としてはお互い様という感じですけどね。▼
[モズメ]
ふふ、そうかもしれんなぁ。▼

支援S

[アサマ]
おや、モズメさん。▼
[モズメ]
ああ、アサマさん。
あんたを探しとったんや。▼
[アサマ]
何でしょう?▼
[モズメ]
あんたに感謝せなあかんと思てな…▼
[アサマ]
え?▼
[モズメ]
あたい…あんたの噂を勝手に悪評やって
勘違いしとったんやけど…▼
ほんまは、みんなが話を面白くするために
色々尾ひれをつけとったみたいなんや。▼
そのことを確認するために
色んな人に話しかけてみたら…▼
あんまり話さへんかった人とも仲良うなれて、
次第にみんなと打ち解けられてん。▼
[アサマ]
ほう…▼
[モズメ]
これはアサマさんのおかげやと思ってな。
ほんまに、おおきに。▼
[アサマ]
なるほど、それは何よりですが…
ちょっと面白くないですねぇ。▼
[モズメ]
へっ?▼
[アサマ]
だって本当は私があなたと
仲良くなりたかったのに…▼
あなたは皆と仲良くなってばかり…
これは嫉妬せずにはいられませんよ。▼
[モズメ]
あたいと…仲良く?▼
[アサマ]
ああ…ええと…言うのが恥ずかしくて
少し誤魔化しましたが…▼
私は…あなたが…
好きだから仲良くしたいんです。▼
[モズメ]
!!▼
ア、アサマさん…▼
[アサマ]
あなたとの追いかけっこが
思いのほか楽しかったせいでしょうか…▼
悔しいですが…いつしか私は、
あなたに惹かれていることに気づきました。▼
だからこれからは、
恋人としてもっと仲良くなりたいんです。▼
いかがでしょう?▼
[モズメ]
う、うん…ええよ。
あたいもあんたの事、好きやし。▼
追いかけられてる時も…
なんかドキドキしてしもてなあ。▼
あれって、ほんまは捕まることと違うて
あんたにドキドキしてたんやと思う…▼
[アサマ]
ははは。追いかけっこで惹かれあうだなんて、
まるで子供のようですね。▼
[モズメ]
せやな。けど…あたい、幸せやで。
村のみんなも、きっと喜んでくれると思う。▼
こんなあたいやけど…
これからよろしゅう頼むわ。▼
[アサマ]
ええ、もちろん。▼
こちらこそ宜しくお願いしますね、
モズメさん。▼
いつか村の皆様に
ご報告できる日が来たら…▼
あなたの村があった場所で、
心を込めて経を唱えさせていただきましょう。▼

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Last-modified: 2020-11-17 (火) 15:51:17