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会話集/章別会話/6章 未来を知る者
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*オープニングシナリオ [#a1000100]
**イーリス城 中庭(夜) [#a1000101]
***マイユニット(男性、僕) [#a1000102]
:|'''(中庭に佇むクロムにルフレが近づく)'''
:[クロム]|…………▼~
:[ルフレ]|クロム?~
こんなところで何を?▼~
:[クロム]|ルフレか…~
少し、考え事をな…▼~
:[クロム]|明日、俺たちは~
フェリアへ援軍を求めに行く。▼~
ルフレ、その前に~
お前に話しておきたいことがある。▼~
ギャンレルの言うとおり、~
姉さんが聖王を継ぐ十五年前まで…▼~
イーリスは前聖王の命令で~
ペレジアと戦争を行っていた。▼~
その戦争の犠牲になったのは~
ペレジアだけじゃない…イーリスもだった。▼~
民はみな軍に徴兵され、次々死んでいった…~
イーリス国内はひどい有様だったらしい…▼~
:[ルフレ]|……っ!▼~
:[クロム]|そんな時、前王が急逝し…姉さんは~
十に満たない年で聖王を継いだ。▼~
それからだ。姉さんの~
苦しみの道が始まったのは。▼~
他国の民の恨み、自国の民の怒りは…~
すべて聖王…姉さんへ向けられた。▼~
聖王を憎む群衆から石を投げつけられ、~
顔にひどい傷を負ったこともある…▼~
それでも姉さんは…~
俺とリズの前でしか涙を見せなかった。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[クロム]|俺は姉さんを守りたい。~
姉さんの理想を。▼~
姉さんは兵を家族のもとへ帰し、~
人々の訴えを聞き…▼~
そうして少しずつ、少しずつ…~
民の心を取り戻していったんだ。▼~
だが、その理想も…~
ギャンレルのような人間には通じない。▼~
それでも俺は姉さんの理想を守りたい。~
姉さんの代わりに、この手を汚してでも…▼~
イーリスには姉さんが…~
聖王が必要なんだ。▼~
:[マルス]|その通りだよ。▼~
:[クロム]|お前は…!▼~
:|'''(マルスがクロムとルフレの前に現れる)'''
:[マルス]|久しぶりだね。▼~
:[クロム]|どこから入った?▼~
:[マルス]|城壁の一部に、~
小さい穴が開いていたんだ。▼~
:[クロム]|あそこか…! 参ったな。▼~
:[ルフレ]|クロム? 穴って?▼~
:[クロム]|じつは、剣の稽古をしていて~
壊してしまった壁があってな。▼~
隠していたつもりだったんだが…~
そうか。バレていたのか…▼~
:[マルス]|ばれてはないよ、僕以外には。~
大切な秘密だからね。▼~
それより、今日は君たちに~
大切なことを伝えに来たんだ。▼~
:[クロム]|大切なこと…だと?▼~
:[マルス]|…聖王エメリナに迫る~
危機について。▼~
:[クロム]|! 姉さんの…? どういうことだ?~
それに、なぜお前がそれを?▼~
:[マルス]|僕は未来を知る者だと言ったら…~
信じてくれるかな?▼~
僕は知っているんだ。聖王エメリナが~
暗殺される絶望の未来を…!▼~
:[クロム]|暗殺…!?▼~
:[マルス]|…すまない、こんなことを言っても~
信じられない…だろうね。▼~
僕が真実を語っていると、証明するよ。▼~
***マイユニット(男性、俺) [#a1000103]
:|'''(中庭に佇むクロムにルフレが近づく)'''
:[クロム]|…………▼~
:[ルフレ]|クロム?~
こんなところで何をしているんだ?▼~
:[クロム]|ルフレか…~
少し、考え事をな…▼~
:[クロム]|明日、俺たちは~
フェリアへ援軍を求めに行く。▼~
ルフレ、その前に~
お前に話しておきたいことがある。▼~
ギャンレルの言うとおり、~
姉さんが聖王を継ぐ十五年前まで…▼~
イーリスは前聖王の命令で~
ペレジアと戦争を行っていた。▼~
その戦争の犠牲になったのは~
ペレジアだけじゃない…イーリスもだった。▼~
民はみな軍に徴兵され、次々死んでいった…~
イーリス国内はひどい有様だったらしい…▼~
:[ルフレ]|……っ!▼~
:[クロム]|そんな時、前王が急逝し…姉さんは~
十に満たない年で聖王を継いだ。▼~
それからだ。姉さんの~
苦しみの道が始まったのは。▼~
他国の民の恨み、自国の民の怒りは…~
すべて聖王…姉さんへ向けられた。▼~
聖王を憎む群衆から石を投げつけられ、~
顔にひどい傷を負ったこともある…▼~
それでも姉さんは…~
俺とリズの前でしか涙を見せなかった。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[クロム]|俺は姉さんを守りたい。~
姉さんの理想を。▼~
姉さんは兵を家族のもとへ帰し、~
人々の訴えを聞き…▼~
そうして少しずつ、少しずつ…~
民の心を取り戻していったんだ。▼~
だが、その理想も…~
ギャンレルのような人間には通じない。▼~
それでも俺は姉さんの理想を守りたい。~
姉さんの代わりに、この手を汚してでも…▼~
イーリスには姉さんが…~
聖王が必要なんだ。▼~
:[マルス]|その通りだよ。▼~
:[クロム]|お前は…!▼~
:|'''(マルスがクロムとルフレの前に現れる)'''
:[マルス]|久しぶりだね。▼~
:[クロム]|どこから入った?▼~
:[マルス]|城壁の一部に、~
小さい穴が開いていたんだ。▼~
:[クロム]|あそこか…! 参ったな。▼~
:[ルフレ]|クロム? なんのことだ?▼~
:[クロム]|じつは、剣の稽古をしていて~
壊してしまった壁があってな。▼~
隠していたつもりだったんだが…~
そうか。バレていたのか…▼~
:[マルス]|ばれてはないよ、僕以外には。~
大切な秘密だからね。▼~
それより、今日は君たちに~
大切なことを伝えに来たんだ。▼~
:[クロム]|大切なこと…だと?
:[マルス]|…聖王エメリナに迫る~
危機について。▼~
:[クロム]|! 姉さんの…? どういうことだ?~
それに、なぜお前がそれを?▼~
:[マルス]|僕は未来を知る者だと言ったら…~
信じてくれるかな?▼~
僕は知っているんだ。聖王エメリナが~
暗殺される絶望の未来を…!▼~
:[クロム]|暗殺…!?▼~
:[マルス]|…すまない、こんなことを言っても~
信じられない…だろうね。▼~
僕が真実を語っていると、証明するよ。▼~
***マイユニット(女性、私) [#a1000104]
:|'''(中庭に佇むクロムにルフレが近づく)'''
:[クロム]|…………▼~
:[ルフレ]|クロムさん?~
こんなところで何をしているのですか?▼~
:[クロム]|ルフレか…~
少し、考え事をな…▼~
:[クロム]|明日、俺たちは~
フェリアへ援軍を求めに行く。▼~
ルフレ、その前に~
お前に話しておきたいことがある。▼~
ギャンレルの言うとおり、~
姉さんが聖王を継ぐ十五年前まで…▼~
イーリスは前聖王の命令で~
ペレジアと戦争を行っていた。▼~
その戦争の犠牲になったのは~
ペレジアだけじゃない…イーリスもだった。▼~
民はみな軍に徴兵され、次々死んでいった…~
イーリス国内はひどい有様だったらしい…▼~
:[ルフレ]|……っ!▼~
:[クロム]|そんな時、前王が急逝し…姉さんは~
十に満たない年で聖王を継いだ。▼~
それからだ。姉さんの~
苦しみの道が始まったのは。▼~
他国の民の恨み、自国の民の怒りは…~
すべて聖王…姉さんへ向けられた。▼~
聖王を憎む群衆から石を投げつけられ、~
顔にひどい傷を負ったこともある…▼~
それでも姉さんは…~
俺とリズの前でしか涙を見せなかった。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[クロム]|俺は姉さんを守りたい。~
姉さんの理想を。▼~
姉さんは兵を家族のもとへ帰し、~
人々の訴えを聞き…▼~
そうして少しずつ、少しずつ…~
民の心を取り戻していったんだ。▼~
だが、その理想も…~
ギャンレルのような人間には通じない。▼~
それでも俺は姉さんの理想を守りたい。~
姉さんの代わりに、この手を汚してでも…▼~
イーリスには姉さんが…~
聖王が必要なんだ。▼~
:[マルス]|その通りだよ。▼~
:[クロム]|お前は…!▼~
:|'''(マルスがクロムとルフレの前に現れる)'''
:[マルス]|久しぶりだね。▼~
:[クロム]|どこから入った?▼~
:[マルス]|城壁の一部に、~
小さい穴が開いていたんだ。▼~
:[クロム]|あそこか…! 参ったな。▼~
:[ルフレ]|クロムさん? なんのことですか?▼~
:[クロム]|じつは、剣の稽古をしていて~
壊してしまった壁があってな。▼~
隠していたつもりだったんだが…~
そうか。バレていたのか…▼~
:[マルス]|ばれてはないよ、僕以外には。~
大切な秘密だからね。▼~
それより、今日は君たちに~
大切なことを伝えに来たんだ。▼~
:[クロム]|大切なこと…だと?▼~
:[マルス]|…聖王エメリナに迫る~
危機について。▼~
:[クロム]|! 姉さんの…? どういうことだ?~
それに、なぜお前がそれを?▼~
:[マルス]|僕は未来を知る者だと言ったら…~
信じてくれるかな?▼~
僕は知っているんだ。聖王エメリナが~
暗殺される絶望の未来を…!▼~
:[クロム]|暗殺…!?▼~
:[マルス]|…すまない、こんなことを言っても~
信じられない…だろうね。▼~
僕が真実を語っていると、証明するよ。▼~
***マイユニット(女性、あたし) [#a1000105]
:|'''(中庭に佇むクロムにルフレが近づく)'''
:[クロム]|…………▼~
:[ルフレ]|クロム?~
こんなところで何してるの?▼~
:[クロム]|ルフレか…~
少し、考え事をな…▼~
:[クロム]|明日、俺たちは~
フェリアへ援軍を求めに行く。▼~
ルフレ、その前に~
お前に話しておきたいことがある。▼~
ギャンレルの言うとおり、~
姉さんが聖王を継ぐ十五年前まで…▼~
イーリスは前聖王の命令で~
ペレジアと戦争を行っていた。▼~
その戦争の犠牲になったのは~
ペレジアだけじゃない…イーリスもだった。▼~
民はみな軍に徴兵され、次々死んでいった…~
イーリス国内はひどい有様だったらしい…▼~
:[ルフレ]|……っ!▼~
:[クロム]|そんな時、前王が急逝し…姉さんは~
十に満たない年で聖王を継いだ。▼~
それからだ。姉さんの~
苦しみの道が始まったのは。▼~
他国の民の恨み、自国の民の怒りは…~
すべて聖王…姉さんへ向けられた。▼~
聖王を憎む群衆から石を投げつけられ、~
顔にひどい傷を負ったこともある…▼~
それでも姉さんは…~
俺とリズの前でしか涙を見せなかった。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[クロム]|俺は姉さんを守りたい。~
姉さんの理想を。▼~
姉さんは兵を家族のもとへ帰し、~
人々の訴えを聞き…▼~
そうして少しずつ、少しずつ…~
民の心を取り戻していったんだ。▼~
だが、その理想も…~
ギャンレルのような人間には通じない。▼~
それでも俺は姉さんの理想を守りたい。~
姉さんの代わりに、この手を汚してでも…▼~
イーリスには姉さんが…~
聖王が必要なんだ。▼~
:[マルス]|その通りだよ。▼~
:[クロム]|お前は…!▼~
:|'''(マルスがクロムとルフレの前に現れる)'''
:[マルス]|久しぶりだね。▼~
:[クロム]|どこから入った?▼~
:[マルス]|城壁の一部に、~
小さい穴が開いていたんだ。▼~
:[クロム]|あそこか…! 参ったな。▼~
:[ルフレ]|クロム? なんのこと?▼~
:[クロム]|じつは、剣の稽古をしていて~
壊してしまった壁があってな。▼~
隠していたつもりだったんだが…~
そうか。バレていたのか…▼~
:[マルス]|ばれてはないよ、僕以外には。~
大切な秘密だからね。▼~
それより、今日は君たちに~
大切なことを伝えに来たんだ。▼~
:[クロム]|大切なこと…だと?▼~
:[マルス]|…聖王エメリナに迫る~
危機について。▼~
:[クロム]|! 姉さんの…? どういうことだ?~
それに、なぜお前がそれを?▼~
:[マルス]|僕は未来を知る者だと言ったら…~
信じてくれるかな?▼~
僕は知っているんだ。聖王エメリナが~
暗殺される絶望の未来を…!▼~
:[クロム]|暗殺…!?▼~
:[マルス]|…すまない、こんなことを言っても~
信じられない…だろうね。▼~
僕が真実を語っていると、証明するよ。▼~
**ムービー(未来を知る者) [#a1000106]
:|'''(マルス、鞘からファルシオンを抜いて構える)'''
:|'''(クロムもファルシオンを抜く体勢になる)'''
:[マルス]|そこにいるのは分かっている。出てくるんだ。
:|'''(マルス、茂みに視線を向ける。茂みから暗殺者が飛び出...
:|'''(マルス、ファルシオンを空中に投げる)'''
:[マルス]|…はっ! ふっ!
:|'''(マルス、高くジャンプしファルシオンを空中で掴み、宙...
:|'''(暗殺者はマルスを見失う)'''
:[マルス]|う―っ!
:|'''(マルス、着地と同時に暗殺者を背後から斬る。暗殺者は...
:[マルス]|これで信じてもらえただろうか。
:[クロム]|あ、ああ…
:|'''(茂みからもう1人暗殺者が出てマルスを襲いかかる)'''
:[マルス]|っ!?
:|'''(マルス、かわそうとするも倒した暗殺者の剣に足を滑ら...
:[マルス]|あっ!?
:|'''(暗殺者の剣がマルスに当たるも仮面が盾となってマルス...
:|'''(しかし、仮面は真っ二つに割れマルスの素顔が明かされ...
:[マルス]|あぁ……
:|'''(クロム、奇襲に応戦する。)'''
:[クロム]|ふおぉぉぉ―っ!
:|'''(クロム、マルスを襲った暗殺者を撃退する)'''
:[クロム]|…! 女だったのか…
:[マルス]|ばれてしまった以上、男性の演技を続ける必要もあ...
:|'''(突然、城内から謎の爆発音が響く)'''
:[クロム&マルス]|…!? …っ!
:|'''(クロム、ルフレ、マルス。急いで城内へ駆け込む)'''
*戦闘マップ [#a1000107]
**戦闘前 [#a1000108]
***マイユニット(男性、僕) [#a1000109]
:[ファウダー]|…狙うはエメリナの首と、【炎の台座】。~
ほかのものには目をくれるな。▼~
:[暗殺者]|はっ。▼~
:[ガイア]|どういうことだ?~
聖王エメリナの、首だと……?▼~
宝物庫にある国宝を盗み出すだけという~
話ではなかったのか?▼~
ちっ。くだらない仕事を~
頼まれたものだ…▼~
:[クロム]|姉さん!▼~
:[エメリナ]|クロム…! 危険です!~
あなたたちだけでも逃げなさい!▼~
:[クロム]|もう少しだけ待っていてくれ!~
姉さんは、俺が必ず守ってみせる!▼~
:[ルフレ]|みんな! 敵の指揮官を倒すんだ!▼~
:[ファウダー]|ふん、気取られたか…。今ならば~
エメリナの護衛も手薄かと思ったが…▼~
む、この気配は…?▼~
:|'''(ファウダーがルフレの気配を感じ取る)'''
:[ファウダー]|クク…なるほど~
こんなところにおったか…▼~
くっくっくっ、思わぬところで~
思わぬ土産を見つけたものよ。▼~
:|'''(場面転換。マルスの所持するファルシオンが光り出す)...
:[マルス]|! なに…?~
ファルシオンが、光ってる…?▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[マルス]|あ、いえ…なんでもありません。▼~
:[クロム]|…まったく、秘密の多い奴だ。▼~
:[マルス]|…ごめんなさい。
:[クロム]|…いや、責めてるわけじゃない。▼~
お前はその扉を守っててくれ!~
敵は俺たちが片づける!▼~
***マイユニット(男性、俺) [#a1000110]
:[ファウダー]|…狙うはエメリナの首と、【炎の台座】。~
ほかのものには目をくれるな。▼~
:[暗殺者]|はっ。▼~
:[ガイア]|どういうことだ?~
聖王エメリナの、首だと……?▼~
宝物庫にある国宝を盗み出すだけという~
話ではなかったのか?▼~
ちっ。くだらない仕事を~
頼まれたものだ…▼~
:[クロム]|姉さん!▼~
:[エメリナ]|クロム…! 危険です!~
あなたたちだけでも逃げなさい!▼~
:[クロム]|もう少しだけ待っていてくれ!~
姉さんは、俺が必ず守ってみせる!▼~
:[ルフレ]|みんな! 敵の指揮官を倒すぞ!▼~
:[ファウダー]|ふん、気取られたか…。今ならば~
エメリナの護衛も手薄かと思ったが…▼~
む、この気配は…?▼~
:|'''(ファウダーがルフレの気配を感じ取る)'''
:[ファウダー]|クク…なるほど~
こんなところにおったか…▼~
くっくっくっ、思わぬところで~
思わぬ土産を見つけたものよ。▼~
:|'''(場面転換。マルスの所持するファルシオンが光り出す)...
:[マルス]|! なに…?~
ファルシオンが、光ってる…?▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[マルス]|あ、いえ…なんでもありません。▼~
:[クロム]|…まったく、秘密の多い奴だ。▼~
:[マルス]|…ごめんなさい。
:[クロム]|…いや、責めてるわけじゃない。▼~
お前はその扉を守っててくれ!~
敵は俺たちが片づける!▼~
***マイユニット(女性、私) [#a1000111]
:[ファウダー]|…狙うはエメリナの首と、【炎の台座】。~
ほかのものには目をくれるな。▼~
:[暗殺者]|はっ。▼~
:[ガイア]|どういうことだ?~
聖王エメリナの、首だと……?▼~
宝物庫にある国宝を盗み出すだけという~
話ではなかったのか?▼~
ちっ。くだらない仕事を~
頼まれたものだ…▼~
:[クロム]|姉さん!▼~
:[エメリナ]|クロム…! 危険です!~
あなたたちだけでも逃げなさい!▼~
:[クロム]|もう少しだけ待っていてくれ!~
姉さんは、俺が必ず守ってみせる!▼~
:[ルフレ]|みんな! 敵の指揮官を倒しましょう!▼~
:[ファウダー]|ふん、気取られたか…。今ならば~
エメリナの護衛も手薄かと思ったが…▼~
む、この気配は…?▼~
:|'''(ファウダーがルフレの気配を感じ取る)'''
:[ファウダー]|クク…なるほど~
こんなところにおったか…▼~
くっくっくっ、思わぬところで~
思わぬ土産を見つけたものよ。▼~
:|'''(場面転換。マルスの所持するファルシオンが光り出す)...
:[マルス]|! なに…?~
ファルシオンが、光ってる…?▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[マルス]|あ、いえ…なんでもありません。▼~
:[クロム]|…まったく、秘密の多い奴だ。▼~
:[マルス]|…ごめんなさい。
:[クロム]|…いや、責めてるわけじゃない。▼~
お前はその扉を守っててくれ!~
敵は俺たちが片づける!▼~
***マイユニット(女性、あたし) [#a1000112]
:[ファウダー]|…狙うはエメリナの首と、【炎の台座】。~
ほかのものには目をくれるな。▼~
:[暗殺者]|はっ。▼~
:[ガイア]|どういうことだ?~
聖王エメリナの、首だと……?▼~
宝物庫にある国宝を盗み出すだけという~
話ではなかったのか?▼~
ちっ。くだらない仕事を~
頼まれたものだ…▼~
:[クロム]|姉さん!▼~
:[エメリナ]|クロム…! 危険です!~
あなたたちだけでも逃げなさい!▼~
:[クロム]|もう少しだけ待っていてくれ!~
姉さんは、俺が必ず守ってみせる!▼~
:[ルフレ]|みんな! 敵の指揮官を倒すわよ!▼~
:[ファウダー]|ふん、気取られたか…。今ならば~
エメリナの護衛も手薄かと思ったが…▼~
む、この気配は…?▼~
:|'''(ファウダーがルフレの気配を感じ取る)'''
:[ファウダー]|クク…なるほど~
こんなところにおったか…▼~
くっくっくっ、思わぬところで~
思わぬ土産を見つけたものよ。▼~
:|'''(場面転換。マルスの所持するファルシオンが光り出す)...
:[マルス]|! なに…?~
ファルシオンが、光ってる…?▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[マルス]|あ、いえ…なんでもありません。▼~
:[クロム]|…まったく、秘密の多い奴だ。▼~
:[マルス]|…ごめんなさい。
:[クロム]|…いや、責めてるわけじゃない。▼~
お前はその扉を守っててくれ!~
敵は俺たちが片づける!▼~
**1ターン目自軍フェイズ開始 [#a1000113]
:[エメリナ]|クロム、皆さん…お願いです。~
どうか無理はしないでください。▼~
失われた命は戻りません。~
自分の命を大切にしてください…▼~
**クロムと会話2ターン目自軍フェイズ開始 [#a1000114]
:|'''(戦闘マップにベルベットが登場)'''
:[ベルベット]|…先に忍び込んでおいて~
正解だったようね。▼~
人間の争いに興味はないけど、~
一族の義理を果たすわ。▼~
:[クロム]|新手か?▼~
:[マルス]|いいえ。あの人は~
敵ではありません。▼~
:[クロム]|知っているのか?▼~
:[マルス]|直接面識はありませんが、~
ベルベットという名と▼~
ここへ駆けつけることは~
知っていました。▼~
:[クロム]|それも、お前の知る未来なのか?▼~
:[マルス]|はい、そうです。▼~
:[クロム]|わかった。みんな、あいつは味方だ。~
手を出さないでくれ。▼~
:[フレデリク]|信用してよろしいのですか?▼~
:[クロム]|ああ。俺は信じると決めた。▼~
:[マルス]|ありがとうございます。▼~
:[クロム]|よし! みんな、姉さんを助けるぞ!▼~
**ガイアと会話 [#a1000115]
:[クロム]|悪いが、姉さんに手出しはさせんぞ!▼~
:[ガイア]|…待て。~
俺は手を出すつもりはない。▼~
:[クロム]|!? どういうことだ?~
お前は暗殺者の仲間じゃないのか?▼~
:[ガイア]|いや…俺は依頼を受けただけだ。~
宝物庫へ案内して欲しいってな。▼~
盗賊の俺がいれば、~
扉でも宝箱でも開けられるからな。▼~
けど、暗殺のことは聞いてなかった。~
この依頼は撤回だ。▼~
:[クロム]|…そうか。▼~
あいつらの仲間じゃないなら、~
力を貸してくれないか。▼~
:[ガイア]|は?▼~
:[クロム]|姉さんを助けるのに、~
1人でも多くの戦力が欲しい。▼~
お前なら腕も立ちそうだし、~
あいつらの情報も少しは持っているだろう。▼~
:[ガイア]|なるほど…依頼なら受けるぜ。~
ただし、相応の報酬はいただく。▼~
:[クロム]|報酬…金か!?~
くそっ…確かこの辺に…▼~
:[ガイア]|……ん? それ何だ?~
今落としたやつ、その袋だよ。▼~
:[クロム]|ああ、これは妹がくれた砂糖菓子だ。▼~
:[ガイア]|…砂糖菓子…▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[ガイア]|…いいぜ、その依頼受けてやる。~
さぁ、その菓子をよこせ!▼~
:[クロム]|
か、菓子でいいのか!?▼~
:[ガイア]|
あぁ、それでいい。▼~
お前の熱意に免じて、~
今回だけは特別に現場支給で受けてやる。▼~
別にその菓子を食べてみたかった~
わけではないからな。▼~
:[クロム]|………▼~
*vsファウダー [#l474f8a6]
**戦闘前 [#g94bdeca]
:[ファウダー]|
エメリナの護衛は手薄…~
楽に仕留められる相手だったというのに…▼~
余計な邪魔を…かくなる上は~
私みずから始末してくれるわ!▼~
**戦闘前(マイユニット) [#a1000117]
:[ファウダー]|
…ほう、お前が…▼~
くく…お前のことはよく知っておる。~
教えてやろう、お前を捕らえてからな!▼~
**撃破時 [#a1000118]
:[ファウダー]|
ばか…な…~
こんな…誤算が……▼~
なぜだ…貴様ら…~
なぜ暗殺計画を知ってい…た…▼~
*クリア [#a10000119]
**クリア後 [#a1000120]
***マイユニット(男性、僕) [#a1000121]
:[クロム]|姉さん、無事でよかった。▼~
:[エメリナ]|ありがとう、クロム。~
私のために…▼~
:[フィレイン]|クロム様…申し訳ありません。~
エメリナ様をお守りすべき我々が…▼~
:[クロム]|いや。俺もマルスが~
いてくれたから気づけたんだ。▼~
:[エメリナ]|マルス?▼~
:[クロム]|…?~
ルフレ、マルスは?▼~
:[ルフレ]|あれ、おかしいな。~
さっきまでそこにいたんだけど。▼~
:[クロム]|! あいつ…!▼~
***マイユニット(男性、俺) [#a1000122]
:[クロム]|姉さん、無事でよかった。▼~
:[エメリナ]|ありがとう、クロム。~
私のために…▼~
:[フィレイン]|クロム様…申し訳ありません。~
エメリナ様をお守りすべき我々が…▼~
:[クロム]|いや。俺もマルスが~
いてくれたから気づけたんだ。▼~
:[エメリナ]|マルス?▼~
:[クロム]|…?~
ルフレ、マルスは?▼~
:[ルフレ]|ん? おかしいな。~
さっきまでそこにいたんだが。▼~
:[クロム]|! あいつ…!▼~
***マイユニット(女性、私) [#a1000123]
:[クロム]|姉さん、無事でよかった。▼~
:[エメリナ]|ありがとう、クロム。~
私のために…▼~
:[フィレイン]|クロム様…申し訳ありません。~
エメリナ様をお守りすべき我々が…▼~
:[クロム]|いや。俺もマルスが~
いてくれたから気づけたんだ。▼~
:[エメリナ]|マルス?▼~
:[クロム]|…?~
ルフレ、マルスは?▼~
:[ルフレ]|あれ、おかしいですね。~
さっきまでそこにいたんですけど…▼~
:[クロム]|! あいつ…!▼~
***マイユニット(女性、あたし) [#a1000124]
:[クロム]|姉さん、無事でよかった。▼~
:[エメリナ]|ありがとう、クロム。~
私のために…▼~
:[フィレイン]|クロム様…申し訳ありません。~
エメリナ様をお守りすべき我々が…▼~
:[クロム]|いや。俺もマルスが~
いてくれたから気づけたんだ。▼~
:[エメリナ]|マルス?▼~
:[クロム]|…?~
ルフレ、マルスは?▼~
:[ルフレ]|あれ? おかしいわね。~
さっきまでそこにいたんだけど…▼~
:[クロム]|! あいつ…!▼~
**クロムとマルス [#a1000125]
:|'''(王城の中庭を一人歩いていたマルスは振り返る)'''
:[マルス]|…………▼~
:|'''(また歩き出したマルスをクロムが姿を現し止める)'''
:[クロム]|また、黙って姿を~
消すつもりだったのか。▼~
:[マルス]|あ…▼~
:[クロム]|お前は、妹だけじゃなく~
姉さんの命まで救ってくれた。▼~
なにか、返せるものはないか?~
俺にできることならなんでもする。▼~
:[マルス]|その言葉だけで、じゅうぶんです。▼~
:[クロム]|しかし…▼~
:[マルス]|私の役目は終わりました。~
これで、未来は変わるはずです。▼~
:[クロム]|もし、お前が来てなかったら~
どうなってたんだ?▼~
:[マルス]|聖王エメリナは命を落とし、~
【炎の台座】が奪われていたはずです。▼~
そして大きな戦争がはじまり――~
人々は終末の未来を迎えていく…▼~
…なんて言っても、~
信じられませんよね。▼~
:[クロム]|…いや、信じる。▼~
お前の言葉のすべてを、俺は信じる。~
だから、なにかあればいつでも俺を頼ってくれ。▼~
:[マルス]|ありがとう…ございます…▼~
では、いつかまた…▼~
:|'''(マルスはクロムの横を通り過ぎて行ってしまう)'''
:[クロム]|…………▼~
**タグエルへの謝罪 [#a1000126]
***マイユニット(男性、僕) [#a1000127]
:[エメリナ]|あなたにもお礼を言わせてください。~
【タグエル】の方…▼~
:[ベルベット]|その名で私たちを呼ぶ人間がいたのね。▼~
:[ルフレ]|タグエル?▼~
:[ベルベット]|私のように~
動物に姿を変える者のことよ。▼~
あなたたち人間は、~
偏見を込めて【半獣】って呼ぶけど。▼~
私があなたを助けたのは、~
祖先が聖王から受けた恩を返すため。▼~
私はあなたたち人間を~
信用していないわ。▼~
:[ルフレ]|どうして?▼~
:[ベルベット]|当然でしょう?▼~
私の仲間は、一人残らず~
人間達に虐殺されたの。▼~
:[エメリナ]|! そんな…~
誰がそのようなことを…?▼~
:[ベルベット]|さあね。誰であろうと大差ないわ。~
私にとっては同じ人間という種族。▼~
人間は、心や見た目の違いを~
すぐに争いの理由にするようだけど。▼~
:[エメリナ]|…そうですね。~
私たち人間の未熟なところです。▼~
…一国の王であっても、~
貧しい者であっても、同じ人間です。▼~
………▼~
もう遅いのは分かっていますが…~
どうか謝らせて下さい。▼~
貴方の仲間を奪ってしまって…~
本当に…ごめんなさい…!▼~
:[フィレイン]|エメリナ様…!▼~
:[ベルベット]|…あなた、自分は悪くないのに、~
私に…タグエルに謝るの?▼~
…………▼~
私はあなたの言葉は信じないわ。~
口では何とでもいえるもの。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ベルベット]|でも…~
あなたの心はわかったわ。▼~
私たちの痛みを…あなたは~
自分のことのように感じている…▼~
顔をあげてちょうだい。▼~
人間のことはまだ信用できないけど…~
あなたのことは信じてもいい。▼~
:[エメリナ]|……!!▼~
…ありがとうございます…!▼~
***マイユニット(男性、俺) [#a1000128]
:[エメリナ]|あなたにもお礼を言わせてください。~
【タグエル】の方…▼~
:[ベルベット]|その名で私たちを呼ぶ人間がいたのね。▼~
:[ルフレ]|タグエル?▼~
:[ベルベット]|私のように~
動物に姿を変える者のことよ。▼~
あなたたち人間は、~
偏見を込めて【半獣】って呼ぶけど。▼~
私があなたを助けたのは、~
祖先が聖王から受けた恩を返すため。▼~
私はあなたたち人間を~
信用していないわ。▼~
:[ルフレ]|なぜだ?▼~
:[ベルベット]|当然でしょう?▼~
私の仲間は、一人残らず~
人間達に虐殺されたの。▼~
:[エメリナ]|! そんな…~
誰がそのようなことを…?▼~
:[ベルベット]|さあね。誰であろうと大差ないわ。~
私にとっては同じ人間という種族。▼~
人間は、心や見た目の違いを~
すぐに争いの理由にするようだけど。▼~
:[エメリナ]|…そうですね。~
私たち人間の未熟なところです。▼~
…一国の王であっても、~
貧しい者であっても、同じ人間です。▼~
………▼~
もう遅いのは分かっていますが…~
どうか謝らせて下さい。▼~
貴方の仲間を奪ってしまって…~
本当に…ごめんなさい…!▼~
:[フィレイン]|エメリナ様…!▼~
:[ベルベット]|…あなた、自分は悪くないのに、~
私に…タグエルに謝るの?▼~
…………▼~
私はあなたの言葉は信じないわ。~
口では何とでもいえるもの。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ベルベット]|でも…~
あなたの心はわかったわ。▼~
私たちの痛みを…あなたは~
自分のことのように感じている…▼~
顔をあげてちょうだい。▼~
人間のことはまだ信用できないけど…~
あなたのことは信じてもいい。▼~
:[エメリナ]|……!!▼~
…ありがとうございます…!▼~
***マイユニット(女性、私) [#a1000129]
:[エメリナ]|あなたにもお礼を言わせてください。~
【タグエル】の方…▼~
:[ベルベット]|その名で私たちを呼ぶ人間がいたのね。▼~
:[ルフレ]|タグエルとは?▼~
:[ベルベット]|私のように~
動物に姿を変える者のことよ。▼~
あなたたち人間は、~
偏見を込めて【半獣】って呼ぶけど。▼~
私があなたを助けたのは、~
祖先が聖王から受けた恩を返すため。▼~
私はあなたたち人間を~
信用していないわ。▼~
:[ルフレ]|どうしてですか?▼~
:[ベルベット]|当然でしょう?▼~
私の仲間は、一人残らず~
人間達に虐殺されたの。▼~
:[エメリナ]|! そんな…~
誰がそのようなことを…?▼~
:[ベルベット]|さあね。誰であろうと大差ないわ。~
私にとっては同じ人間という種族。▼~
人間は、心や見た目の違いを~
すぐに争いの理由にするようだけど。▼~
:[エメリナ]|…そうですね。~
私たち人間の未熟なところです。▼~
…一国の王であっても、~
貧しい者であっても、同じ人間です。▼~
………▼~
もう遅いのは分かっていますが…~
どうか謝らせて下さい。▼~
貴方の仲間を奪ってしまって…~
本当に…ごめんなさい…!~
:[フィレイン]|エメリナ様…!▼~
:[ベルベット]|…あなた、自分は悪くないのに、~
私に…タグエルに謝るの?▼~
…………▼~
私はあなたの言葉は信じないわ。~
口では何とでもいえるもの。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ベルベット]|でも…~
あなたの心はわかったわ。▼~
私たちの痛みを…あなたは~
自分のことのように感じている…▼~
顔をあげてちょうだい。▼~
人間のことはまだ信用できないけど…~
あなたのことは信じてもいい。▼~
:[エメリナ]|……!!▼~
…ありがとうございます…!▼~
***マイユニット(女性、あたし) [#a1000130]
:[エメリナ]|あなたにもお礼を言わせてください。~
【タグエル】の方…▼~
:[ベルベット]|その名で私たちを呼ぶ人間がいたのね。▼~
:[ルフレ]|タグエルって?▼~
:[ベルベット]|私のように~
動物に姿を変える者のことよ。▼~
あなたたち人間は、~
偏見を込めて【半獣】って呼ぶけど。▼~
私があなたを助けたのは、~
祖先が聖王から受けた恩を返すため。▼~
私はあなたたち人間を~
信用していないわ。▼~
:[ルフレ]|どうしてなの?▼~
:[ベルベット]|当然でしょう?▼~
私の仲間は、一人残らず~
人間達に虐殺されたの。▼~
:[エメリナ]|! そんな…~
誰がそのようなことを…?▼~
:[ベルベット]|さあね。誰であろうと大差ないわ。~
私にとっては同じ人間という種族。▼~
人間は、心や見た目の違いを~
すぐに争いの理由にするようだけど。▼~
:[エメリナ]|…そうですね。~
私たち人間の未熟なところです。▼~
…一国の王であっても、~
貧しい者であっても、同じ人間です。▼~
………▼~
もう遅いのは分かっていますが…~
どうか謝らせて下さい。▼~
貴方の仲間を奪ってしまって…~
本当に…ごめんなさい…!~
:[フィレイン]|エメリナ様…!▼~
:[ベルベット]|…あなた、自分は悪くないのに、~
私に…タグエルに謝るの?▼~
…………▼~
私はあなたの言葉は信じないわ。~
口では何とでもいえるもの。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ベルベット]|でも…~
あなたの心はわかったわ。▼~
私たちの痛みを…あなたは~
自分のことのように感じている…▼~
顔をあげてちょうだい。▼~
人間のことはまだ信用できないけど…~
あなたのことは信じてもいい。▼~
:[エメリナ]|……!!▼~
…ありがとうございます…!▼~
**ファウダーと???の出会い [#a1000131]
:|'''(暗い世界でファウダーふらふらしながら歩く)'''
:[ファウダー]|…ぐぅ…っ……~
ば…か…な…………▼~
我が…遠大な計画が…~
こんな…ところ…でっ……▼~
:|'''(ファウダーに誰かが近づく)'''
:[???]|――ファウダー。▼~
:[ファウダー]|! な、何者だ…!?~
いったい…どこから…▼~
:[???]|お前は本来…~
ここで死ぬ運命ではない。▼~
あの運命の日まで…~
お前は筋書きを導かなければならない。▼~
お前に力を与えよう。▼~
:[ファウダー]|何だ…と…?~
お前…お前は一体…▼~
!!~
ま…まさか……まさか……!▼~
あなた様は…!?▼~
:[???]|我はギムレー。~
破滅と絶望の竜――▼~
**場面転換 [#a1000132]
:[フィレイン]|エメリナ様の暗殺を企てた者が何者なのか、~
調べさせていますが…▼~
現在、有力な情報は得られておりません。▼~
:[クロム]|おそらくペレジアの連中だろう。~
奴らは炎の台座を狙っていた。▼~
姉さん、ここは危険だ。~
俺と一緒にフェリアに行こう。▼~
:[エメリナ]|いいえ。ペレジアとの戦いが迫る今、~
私がイーリスを離れる事はできません。▼~
貴方達がフェリアへ向かう間に~
私までいなくなっては…▼~
ますます民の心に~
不安が広がってしまうでしょう。▼~
:[クロム]|しかし…~
姉さんにもしもの事があったら…▼~
:[フレデリク]|…それでは、せめて東にある離宮に~
身を移されるのはいかがでしょう?▼~
あの場所は、他国に存在を知られていません。~
ここよりは安全でしょう。▼~
:[クロム]|それがいい。姉さん、頼む!▼~
姉さんが安全な所にいた方が、~
俺も安心してフェリアへ行ける。▼~
:[エメリナ]|クロム…~
ええ、わかりました。▼~
:[クロム]|ありがとう、姉さん。▼~
東の離宮はフェリアの道中だ。~
俺たちもそこまで同行しよう。▼~
*コメント(誤字・脱字の報告) [#e9ece28b]
- 最初のセリフで「暗殺」が「瞬殺」になってますよ。 -- &n...
- 城壁の一部に穴ってクロムどんな一撃放ったんだwww -- &ne...
- クロムの「明日、俺達は・・・」の「・・・15年前まで・...
- クロムの「明日、俺達は・・・」の「・・・15年前まで・...
- クロムの「明日、俺達は・・・」の「・・・15年前まで・...
- 三回もやってすみません。 -- &new{2014-03-23 (日) 17:33...
#comment
終了行:
#contents
*オープニングシナリオ [#a1000100]
**イーリス城 中庭(夜) [#a1000101]
***マイユニット(男性、僕) [#a1000102]
:|'''(中庭に佇むクロムにルフレが近づく)'''
:[クロム]|…………▼~
:[ルフレ]|クロム?~
こんなところで何を?▼~
:[クロム]|ルフレか…~
少し、考え事をな…▼~
:[クロム]|明日、俺たちは~
フェリアへ援軍を求めに行く。▼~
ルフレ、その前に~
お前に話しておきたいことがある。▼~
ギャンレルの言うとおり、~
姉さんが聖王を継ぐ十五年前まで…▼~
イーリスは前聖王の命令で~
ペレジアと戦争を行っていた。▼~
その戦争の犠牲になったのは~
ペレジアだけじゃない…イーリスもだった。▼~
民はみな軍に徴兵され、次々死んでいった…~
イーリス国内はひどい有様だったらしい…▼~
:[ルフレ]|……っ!▼~
:[クロム]|そんな時、前王が急逝し…姉さんは~
十に満たない年で聖王を継いだ。▼~
それからだ。姉さんの~
苦しみの道が始まったのは。▼~
他国の民の恨み、自国の民の怒りは…~
すべて聖王…姉さんへ向けられた。▼~
聖王を憎む群衆から石を投げつけられ、~
顔にひどい傷を負ったこともある…▼~
それでも姉さんは…~
俺とリズの前でしか涙を見せなかった。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[クロム]|俺は姉さんを守りたい。~
姉さんの理想を。▼~
姉さんは兵を家族のもとへ帰し、~
人々の訴えを聞き…▼~
そうして少しずつ、少しずつ…~
民の心を取り戻していったんだ。▼~
だが、その理想も…~
ギャンレルのような人間には通じない。▼~
それでも俺は姉さんの理想を守りたい。~
姉さんの代わりに、この手を汚してでも…▼~
イーリスには姉さんが…~
聖王が必要なんだ。▼~
:[マルス]|その通りだよ。▼~
:[クロム]|お前は…!▼~
:|'''(マルスがクロムとルフレの前に現れる)'''
:[マルス]|久しぶりだね。▼~
:[クロム]|どこから入った?▼~
:[マルス]|城壁の一部に、~
小さい穴が開いていたんだ。▼~
:[クロム]|あそこか…! 参ったな。▼~
:[ルフレ]|クロム? 穴って?▼~
:[クロム]|じつは、剣の稽古をしていて~
壊してしまった壁があってな。▼~
隠していたつもりだったんだが…~
そうか。バレていたのか…▼~
:[マルス]|ばれてはないよ、僕以外には。~
大切な秘密だからね。▼~
それより、今日は君たちに~
大切なことを伝えに来たんだ。▼~
:[クロム]|大切なこと…だと?▼~
:[マルス]|…聖王エメリナに迫る~
危機について。▼~
:[クロム]|! 姉さんの…? どういうことだ?~
それに、なぜお前がそれを?▼~
:[マルス]|僕は未来を知る者だと言ったら…~
信じてくれるかな?▼~
僕は知っているんだ。聖王エメリナが~
暗殺される絶望の未来を…!▼~
:[クロム]|暗殺…!?▼~
:[マルス]|…すまない、こんなことを言っても~
信じられない…だろうね。▼~
僕が真実を語っていると、証明するよ。▼~
***マイユニット(男性、俺) [#a1000103]
:|'''(中庭に佇むクロムにルフレが近づく)'''
:[クロム]|…………▼~
:[ルフレ]|クロム?~
こんなところで何をしているんだ?▼~
:[クロム]|ルフレか…~
少し、考え事をな…▼~
:[クロム]|明日、俺たちは~
フェリアへ援軍を求めに行く。▼~
ルフレ、その前に~
お前に話しておきたいことがある。▼~
ギャンレルの言うとおり、~
姉さんが聖王を継ぐ十五年前まで…▼~
イーリスは前聖王の命令で~
ペレジアと戦争を行っていた。▼~
その戦争の犠牲になったのは~
ペレジアだけじゃない…イーリスもだった。▼~
民はみな軍に徴兵され、次々死んでいった…~
イーリス国内はひどい有様だったらしい…▼~
:[ルフレ]|……っ!▼~
:[クロム]|そんな時、前王が急逝し…姉さんは~
十に満たない年で聖王を継いだ。▼~
それからだ。姉さんの~
苦しみの道が始まったのは。▼~
他国の民の恨み、自国の民の怒りは…~
すべて聖王…姉さんへ向けられた。▼~
聖王を憎む群衆から石を投げつけられ、~
顔にひどい傷を負ったこともある…▼~
それでも姉さんは…~
俺とリズの前でしか涙を見せなかった。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[クロム]|俺は姉さんを守りたい。~
姉さんの理想を。▼~
姉さんは兵を家族のもとへ帰し、~
人々の訴えを聞き…▼~
そうして少しずつ、少しずつ…~
民の心を取り戻していったんだ。▼~
だが、その理想も…~
ギャンレルのような人間には通じない。▼~
それでも俺は姉さんの理想を守りたい。~
姉さんの代わりに、この手を汚してでも…▼~
イーリスには姉さんが…~
聖王が必要なんだ。▼~
:[マルス]|その通りだよ。▼~
:[クロム]|お前は…!▼~
:|'''(マルスがクロムとルフレの前に現れる)'''
:[マルス]|久しぶりだね。▼~
:[クロム]|どこから入った?▼~
:[マルス]|城壁の一部に、~
小さい穴が開いていたんだ。▼~
:[クロム]|あそこか…! 参ったな。▼~
:[ルフレ]|クロム? なんのことだ?▼~
:[クロム]|じつは、剣の稽古をしていて~
壊してしまった壁があってな。▼~
隠していたつもりだったんだが…~
そうか。バレていたのか…▼~
:[マルス]|ばれてはないよ、僕以外には。~
大切な秘密だからね。▼~
それより、今日は君たちに~
大切なことを伝えに来たんだ。▼~
:[クロム]|大切なこと…だと?
:[マルス]|…聖王エメリナに迫る~
危機について。▼~
:[クロム]|! 姉さんの…? どういうことだ?~
それに、なぜお前がそれを?▼~
:[マルス]|僕は未来を知る者だと言ったら…~
信じてくれるかな?▼~
僕は知っているんだ。聖王エメリナが~
暗殺される絶望の未来を…!▼~
:[クロム]|暗殺…!?▼~
:[マルス]|…すまない、こんなことを言っても~
信じられない…だろうね。▼~
僕が真実を語っていると、証明するよ。▼~
***マイユニット(女性、私) [#a1000104]
:|'''(中庭に佇むクロムにルフレが近づく)'''
:[クロム]|…………▼~
:[ルフレ]|クロムさん?~
こんなところで何をしているのですか?▼~
:[クロム]|ルフレか…~
少し、考え事をな…▼~
:[クロム]|明日、俺たちは~
フェリアへ援軍を求めに行く。▼~
ルフレ、その前に~
お前に話しておきたいことがある。▼~
ギャンレルの言うとおり、~
姉さんが聖王を継ぐ十五年前まで…▼~
イーリスは前聖王の命令で~
ペレジアと戦争を行っていた。▼~
その戦争の犠牲になったのは~
ペレジアだけじゃない…イーリスもだった。▼~
民はみな軍に徴兵され、次々死んでいった…~
イーリス国内はひどい有様だったらしい…▼~
:[ルフレ]|……っ!▼~
:[クロム]|そんな時、前王が急逝し…姉さんは~
十に満たない年で聖王を継いだ。▼~
それからだ。姉さんの~
苦しみの道が始まったのは。▼~
他国の民の恨み、自国の民の怒りは…~
すべて聖王…姉さんへ向けられた。▼~
聖王を憎む群衆から石を投げつけられ、~
顔にひどい傷を負ったこともある…▼~
それでも姉さんは…~
俺とリズの前でしか涙を見せなかった。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[クロム]|俺は姉さんを守りたい。~
姉さんの理想を。▼~
姉さんは兵を家族のもとへ帰し、~
人々の訴えを聞き…▼~
そうして少しずつ、少しずつ…~
民の心を取り戻していったんだ。▼~
だが、その理想も…~
ギャンレルのような人間には通じない。▼~
それでも俺は姉さんの理想を守りたい。~
姉さんの代わりに、この手を汚してでも…▼~
イーリスには姉さんが…~
聖王が必要なんだ。▼~
:[マルス]|その通りだよ。▼~
:[クロム]|お前は…!▼~
:|'''(マルスがクロムとルフレの前に現れる)'''
:[マルス]|久しぶりだね。▼~
:[クロム]|どこから入った?▼~
:[マルス]|城壁の一部に、~
小さい穴が開いていたんだ。▼~
:[クロム]|あそこか…! 参ったな。▼~
:[ルフレ]|クロムさん? なんのことですか?▼~
:[クロム]|じつは、剣の稽古をしていて~
壊してしまった壁があってな。▼~
隠していたつもりだったんだが…~
そうか。バレていたのか…▼~
:[マルス]|ばれてはないよ、僕以外には。~
大切な秘密だからね。▼~
それより、今日は君たちに~
大切なことを伝えに来たんだ。▼~
:[クロム]|大切なこと…だと?▼~
:[マルス]|…聖王エメリナに迫る~
危機について。▼~
:[クロム]|! 姉さんの…? どういうことだ?~
それに、なぜお前がそれを?▼~
:[マルス]|僕は未来を知る者だと言ったら…~
信じてくれるかな?▼~
僕は知っているんだ。聖王エメリナが~
暗殺される絶望の未来を…!▼~
:[クロム]|暗殺…!?▼~
:[マルス]|…すまない、こんなことを言っても~
信じられない…だろうね。▼~
僕が真実を語っていると、証明するよ。▼~
***マイユニット(女性、あたし) [#a1000105]
:|'''(中庭に佇むクロムにルフレが近づく)'''
:[クロム]|…………▼~
:[ルフレ]|クロム?~
こんなところで何してるの?▼~
:[クロム]|ルフレか…~
少し、考え事をな…▼~
:[クロム]|明日、俺たちは~
フェリアへ援軍を求めに行く。▼~
ルフレ、その前に~
お前に話しておきたいことがある。▼~
ギャンレルの言うとおり、~
姉さんが聖王を継ぐ十五年前まで…▼~
イーリスは前聖王の命令で~
ペレジアと戦争を行っていた。▼~
その戦争の犠牲になったのは~
ペレジアだけじゃない…イーリスもだった。▼~
民はみな軍に徴兵され、次々死んでいった…~
イーリス国内はひどい有様だったらしい…▼~
:[ルフレ]|……っ!▼~
:[クロム]|そんな時、前王が急逝し…姉さんは~
十に満たない年で聖王を継いだ。▼~
それからだ。姉さんの~
苦しみの道が始まったのは。▼~
他国の民の恨み、自国の民の怒りは…~
すべて聖王…姉さんへ向けられた。▼~
聖王を憎む群衆から石を投げつけられ、~
顔にひどい傷を負ったこともある…▼~
それでも姉さんは…~
俺とリズの前でしか涙を見せなかった。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[クロム]|俺は姉さんを守りたい。~
姉さんの理想を。▼~
姉さんは兵を家族のもとへ帰し、~
人々の訴えを聞き…▼~
そうして少しずつ、少しずつ…~
民の心を取り戻していったんだ。▼~
だが、その理想も…~
ギャンレルのような人間には通じない。▼~
それでも俺は姉さんの理想を守りたい。~
姉さんの代わりに、この手を汚してでも…▼~
イーリスには姉さんが…~
聖王が必要なんだ。▼~
:[マルス]|その通りだよ。▼~
:[クロム]|お前は…!▼~
:|'''(マルスがクロムとルフレの前に現れる)'''
:[マルス]|久しぶりだね。▼~
:[クロム]|どこから入った?▼~
:[マルス]|城壁の一部に、~
小さい穴が開いていたんだ。▼~
:[クロム]|あそこか…! 参ったな。▼~
:[ルフレ]|クロム? なんのこと?▼~
:[クロム]|じつは、剣の稽古をしていて~
壊してしまった壁があってな。▼~
隠していたつもりだったんだが…~
そうか。バレていたのか…▼~
:[マルス]|ばれてはないよ、僕以外には。~
大切な秘密だからね。▼~
それより、今日は君たちに~
大切なことを伝えに来たんだ。▼~
:[クロム]|大切なこと…だと?▼~
:[マルス]|…聖王エメリナに迫る~
危機について。▼~
:[クロム]|! 姉さんの…? どういうことだ?~
それに、なぜお前がそれを?▼~
:[マルス]|僕は未来を知る者だと言ったら…~
信じてくれるかな?▼~
僕は知っているんだ。聖王エメリナが~
暗殺される絶望の未来を…!▼~
:[クロム]|暗殺…!?▼~
:[マルス]|…すまない、こんなことを言っても~
信じられない…だろうね。▼~
僕が真実を語っていると、証明するよ。▼~
**ムービー(未来を知る者) [#a1000106]
:|'''(マルス、鞘からファルシオンを抜いて構える)'''
:|'''(クロムもファルシオンを抜く体勢になる)'''
:[マルス]|そこにいるのは分かっている。出てくるんだ。
:|'''(マルス、茂みに視線を向ける。茂みから暗殺者が飛び出...
:|'''(マルス、ファルシオンを空中に投げる)'''
:[マルス]|…はっ! ふっ!
:|'''(マルス、高くジャンプしファルシオンを空中で掴み、宙...
:|'''(暗殺者はマルスを見失う)'''
:[マルス]|う―っ!
:|'''(マルス、着地と同時に暗殺者を背後から斬る。暗殺者は...
:[マルス]|これで信じてもらえただろうか。
:[クロム]|あ、ああ…
:|'''(茂みからもう1人暗殺者が出てマルスを襲いかかる)'''
:[マルス]|っ!?
:|'''(マルス、かわそうとするも倒した暗殺者の剣に足を滑ら...
:[マルス]|あっ!?
:|'''(暗殺者の剣がマルスに当たるも仮面が盾となってマルス...
:|'''(しかし、仮面は真っ二つに割れマルスの素顔が明かされ...
:[マルス]|あぁ……
:|'''(クロム、奇襲に応戦する。)'''
:[クロム]|ふおぉぉぉ―っ!
:|'''(クロム、マルスを襲った暗殺者を撃退する)'''
:[クロム]|…! 女だったのか…
:[マルス]|ばれてしまった以上、男性の演技を続ける必要もあ...
:|'''(突然、城内から謎の爆発音が響く)'''
:[クロム&マルス]|…!? …っ!
:|'''(クロム、ルフレ、マルス。急いで城内へ駆け込む)'''
*戦闘マップ [#a1000107]
**戦闘前 [#a1000108]
***マイユニット(男性、僕) [#a1000109]
:[ファウダー]|…狙うはエメリナの首と、【炎の台座】。~
ほかのものには目をくれるな。▼~
:[暗殺者]|はっ。▼~
:[ガイア]|どういうことだ?~
聖王エメリナの、首だと……?▼~
宝物庫にある国宝を盗み出すだけという~
話ではなかったのか?▼~
ちっ。くだらない仕事を~
頼まれたものだ…▼~
:[クロム]|姉さん!▼~
:[エメリナ]|クロム…! 危険です!~
あなたたちだけでも逃げなさい!▼~
:[クロム]|もう少しだけ待っていてくれ!~
姉さんは、俺が必ず守ってみせる!▼~
:[ルフレ]|みんな! 敵の指揮官を倒すんだ!▼~
:[ファウダー]|ふん、気取られたか…。今ならば~
エメリナの護衛も手薄かと思ったが…▼~
む、この気配は…?▼~
:|'''(ファウダーがルフレの気配を感じ取る)'''
:[ファウダー]|クク…なるほど~
こんなところにおったか…▼~
くっくっくっ、思わぬところで~
思わぬ土産を見つけたものよ。▼~
:|'''(場面転換。マルスの所持するファルシオンが光り出す)...
:[マルス]|! なに…?~
ファルシオンが、光ってる…?▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[マルス]|あ、いえ…なんでもありません。▼~
:[クロム]|…まったく、秘密の多い奴だ。▼~
:[マルス]|…ごめんなさい。
:[クロム]|…いや、責めてるわけじゃない。▼~
お前はその扉を守っててくれ!~
敵は俺たちが片づける!▼~
***マイユニット(男性、俺) [#a1000110]
:[ファウダー]|…狙うはエメリナの首と、【炎の台座】。~
ほかのものには目をくれるな。▼~
:[暗殺者]|はっ。▼~
:[ガイア]|どういうことだ?~
聖王エメリナの、首だと……?▼~
宝物庫にある国宝を盗み出すだけという~
話ではなかったのか?▼~
ちっ。くだらない仕事を~
頼まれたものだ…▼~
:[クロム]|姉さん!▼~
:[エメリナ]|クロム…! 危険です!~
あなたたちだけでも逃げなさい!▼~
:[クロム]|もう少しだけ待っていてくれ!~
姉さんは、俺が必ず守ってみせる!▼~
:[ルフレ]|みんな! 敵の指揮官を倒すぞ!▼~
:[ファウダー]|ふん、気取られたか…。今ならば~
エメリナの護衛も手薄かと思ったが…▼~
む、この気配は…?▼~
:|'''(ファウダーがルフレの気配を感じ取る)'''
:[ファウダー]|クク…なるほど~
こんなところにおったか…▼~
くっくっくっ、思わぬところで~
思わぬ土産を見つけたものよ。▼~
:|'''(場面転換。マルスの所持するファルシオンが光り出す)...
:[マルス]|! なに…?~
ファルシオンが、光ってる…?▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[マルス]|あ、いえ…なんでもありません。▼~
:[クロム]|…まったく、秘密の多い奴だ。▼~
:[マルス]|…ごめんなさい。
:[クロム]|…いや、責めてるわけじゃない。▼~
お前はその扉を守っててくれ!~
敵は俺たちが片づける!▼~
***マイユニット(女性、私) [#a1000111]
:[ファウダー]|…狙うはエメリナの首と、【炎の台座】。~
ほかのものには目をくれるな。▼~
:[暗殺者]|はっ。▼~
:[ガイア]|どういうことだ?~
聖王エメリナの、首だと……?▼~
宝物庫にある国宝を盗み出すだけという~
話ではなかったのか?▼~
ちっ。くだらない仕事を~
頼まれたものだ…▼~
:[クロム]|姉さん!▼~
:[エメリナ]|クロム…! 危険です!~
あなたたちだけでも逃げなさい!▼~
:[クロム]|もう少しだけ待っていてくれ!~
姉さんは、俺が必ず守ってみせる!▼~
:[ルフレ]|みんな! 敵の指揮官を倒しましょう!▼~
:[ファウダー]|ふん、気取られたか…。今ならば~
エメリナの護衛も手薄かと思ったが…▼~
む、この気配は…?▼~
:|'''(ファウダーがルフレの気配を感じ取る)'''
:[ファウダー]|クク…なるほど~
こんなところにおったか…▼~
くっくっくっ、思わぬところで~
思わぬ土産を見つけたものよ。▼~
:|'''(場面転換。マルスの所持するファルシオンが光り出す)...
:[マルス]|! なに…?~
ファルシオンが、光ってる…?▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[マルス]|あ、いえ…なんでもありません。▼~
:[クロム]|…まったく、秘密の多い奴だ。▼~
:[マルス]|…ごめんなさい。
:[クロム]|…いや、責めてるわけじゃない。▼~
お前はその扉を守っててくれ!~
敵は俺たちが片づける!▼~
***マイユニット(女性、あたし) [#a1000112]
:[ファウダー]|…狙うはエメリナの首と、【炎の台座】。~
ほかのものには目をくれるな。▼~
:[暗殺者]|はっ。▼~
:[ガイア]|どういうことだ?~
聖王エメリナの、首だと……?▼~
宝物庫にある国宝を盗み出すだけという~
話ではなかったのか?▼~
ちっ。くだらない仕事を~
頼まれたものだ…▼~
:[クロム]|姉さん!▼~
:[エメリナ]|クロム…! 危険です!~
あなたたちだけでも逃げなさい!▼~
:[クロム]|もう少しだけ待っていてくれ!~
姉さんは、俺が必ず守ってみせる!▼~
:[ルフレ]|みんな! 敵の指揮官を倒すわよ!▼~
:[ファウダー]|ふん、気取られたか…。今ならば~
エメリナの護衛も手薄かと思ったが…▼~
む、この気配は…?▼~
:|'''(ファウダーがルフレの気配を感じ取る)'''
:[ファウダー]|クク…なるほど~
こんなところにおったか…▼~
くっくっくっ、思わぬところで~
思わぬ土産を見つけたものよ。▼~
:|'''(場面転換。マルスの所持するファルシオンが光り出す)...
:[マルス]|! なに…?~
ファルシオンが、光ってる…?▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[マルス]|あ、いえ…なんでもありません。▼~
:[クロム]|…まったく、秘密の多い奴だ。▼~
:[マルス]|…ごめんなさい。
:[クロム]|…いや、責めてるわけじゃない。▼~
お前はその扉を守っててくれ!~
敵は俺たちが片づける!▼~
**1ターン目自軍フェイズ開始 [#a1000113]
:[エメリナ]|クロム、皆さん…お願いです。~
どうか無理はしないでください。▼~
失われた命は戻りません。~
自分の命を大切にしてください…▼~
**クロムと会話2ターン目自軍フェイズ開始 [#a1000114]
:|'''(戦闘マップにベルベットが登場)'''
:[ベルベット]|…先に忍び込んでおいて~
正解だったようね。▼~
人間の争いに興味はないけど、~
一族の義理を果たすわ。▼~
:[クロム]|新手か?▼~
:[マルス]|いいえ。あの人は~
敵ではありません。▼~
:[クロム]|知っているのか?▼~
:[マルス]|直接面識はありませんが、~
ベルベットという名と▼~
ここへ駆けつけることは~
知っていました。▼~
:[クロム]|それも、お前の知る未来なのか?▼~
:[マルス]|はい、そうです。▼~
:[クロム]|わかった。みんな、あいつは味方だ。~
手を出さないでくれ。▼~
:[フレデリク]|信用してよろしいのですか?▼~
:[クロム]|ああ。俺は信じると決めた。▼~
:[マルス]|ありがとうございます。▼~
:[クロム]|よし! みんな、姉さんを助けるぞ!▼~
**ガイアと会話 [#a1000115]
:[クロム]|悪いが、姉さんに手出しはさせんぞ!▼~
:[ガイア]|…待て。~
俺は手を出すつもりはない。▼~
:[クロム]|!? どういうことだ?~
お前は暗殺者の仲間じゃないのか?▼~
:[ガイア]|いや…俺は依頼を受けただけだ。~
宝物庫へ案内して欲しいってな。▼~
盗賊の俺がいれば、~
扉でも宝箱でも開けられるからな。▼~
けど、暗殺のことは聞いてなかった。~
この依頼は撤回だ。▼~
:[クロム]|…そうか。▼~
あいつらの仲間じゃないなら、~
力を貸してくれないか。▼~
:[ガイア]|は?▼~
:[クロム]|姉さんを助けるのに、~
1人でも多くの戦力が欲しい。▼~
お前なら腕も立ちそうだし、~
あいつらの情報も少しは持っているだろう。▼~
:[ガイア]|なるほど…依頼なら受けるぜ。~
ただし、相応の報酬はいただく。▼~
:[クロム]|報酬…金か!?~
くそっ…確かこの辺に…▼~
:[ガイア]|……ん? それ何だ?~
今落としたやつ、その袋だよ。▼~
:[クロム]|ああ、これは妹がくれた砂糖菓子だ。▼~
:[ガイア]|…砂糖菓子…▼~
:[クロム]|どうした?▼~
:[ガイア]|…いいぜ、その依頼受けてやる。~
さぁ、その菓子をよこせ!▼~
:[クロム]|
か、菓子でいいのか!?▼~
:[ガイア]|
あぁ、それでいい。▼~
お前の熱意に免じて、~
今回だけは特別に現場支給で受けてやる。▼~
別にその菓子を食べてみたかった~
わけではないからな。▼~
:[クロム]|………▼~
*vsファウダー [#l474f8a6]
**戦闘前 [#g94bdeca]
:[ファウダー]|
エメリナの護衛は手薄…~
楽に仕留められる相手だったというのに…▼~
余計な邪魔を…かくなる上は~
私みずから始末してくれるわ!▼~
**戦闘前(マイユニット) [#a1000117]
:[ファウダー]|
…ほう、お前が…▼~
くく…お前のことはよく知っておる。~
教えてやろう、お前を捕らえてからな!▼~
**撃破時 [#a1000118]
:[ファウダー]|
ばか…な…~
こんな…誤算が……▼~
なぜだ…貴様ら…~
なぜ暗殺計画を知ってい…た…▼~
*クリア [#a10000119]
**クリア後 [#a1000120]
***マイユニット(男性、僕) [#a1000121]
:[クロム]|姉さん、無事でよかった。▼~
:[エメリナ]|ありがとう、クロム。~
私のために…▼~
:[フィレイン]|クロム様…申し訳ありません。~
エメリナ様をお守りすべき我々が…▼~
:[クロム]|いや。俺もマルスが~
いてくれたから気づけたんだ。▼~
:[エメリナ]|マルス?▼~
:[クロム]|…?~
ルフレ、マルスは?▼~
:[ルフレ]|あれ、おかしいな。~
さっきまでそこにいたんだけど。▼~
:[クロム]|! あいつ…!▼~
***マイユニット(男性、俺) [#a1000122]
:[クロム]|姉さん、無事でよかった。▼~
:[エメリナ]|ありがとう、クロム。~
私のために…▼~
:[フィレイン]|クロム様…申し訳ありません。~
エメリナ様をお守りすべき我々が…▼~
:[クロム]|いや。俺もマルスが~
いてくれたから気づけたんだ。▼~
:[エメリナ]|マルス?▼~
:[クロム]|…?~
ルフレ、マルスは?▼~
:[ルフレ]|ん? おかしいな。~
さっきまでそこにいたんだが。▼~
:[クロム]|! あいつ…!▼~
***マイユニット(女性、私) [#a1000123]
:[クロム]|姉さん、無事でよかった。▼~
:[エメリナ]|ありがとう、クロム。~
私のために…▼~
:[フィレイン]|クロム様…申し訳ありません。~
エメリナ様をお守りすべき我々が…▼~
:[クロム]|いや。俺もマルスが~
いてくれたから気づけたんだ。▼~
:[エメリナ]|マルス?▼~
:[クロム]|…?~
ルフレ、マルスは?▼~
:[ルフレ]|あれ、おかしいですね。~
さっきまでそこにいたんですけど…▼~
:[クロム]|! あいつ…!▼~
***マイユニット(女性、あたし) [#a1000124]
:[クロム]|姉さん、無事でよかった。▼~
:[エメリナ]|ありがとう、クロム。~
私のために…▼~
:[フィレイン]|クロム様…申し訳ありません。~
エメリナ様をお守りすべき我々が…▼~
:[クロム]|いや。俺もマルスが~
いてくれたから気づけたんだ。▼~
:[エメリナ]|マルス?▼~
:[クロム]|…?~
ルフレ、マルスは?▼~
:[ルフレ]|あれ? おかしいわね。~
さっきまでそこにいたんだけど…▼~
:[クロム]|! あいつ…!▼~
**クロムとマルス [#a1000125]
:|'''(王城の中庭を一人歩いていたマルスは振り返る)'''
:[マルス]|…………▼~
:|'''(また歩き出したマルスをクロムが姿を現し止める)'''
:[クロム]|また、黙って姿を~
消すつもりだったのか。▼~
:[マルス]|あ…▼~
:[クロム]|お前は、妹だけじゃなく~
姉さんの命まで救ってくれた。▼~
なにか、返せるものはないか?~
俺にできることならなんでもする。▼~
:[マルス]|その言葉だけで、じゅうぶんです。▼~
:[クロム]|しかし…▼~
:[マルス]|私の役目は終わりました。~
これで、未来は変わるはずです。▼~
:[クロム]|もし、お前が来てなかったら~
どうなってたんだ?▼~
:[マルス]|聖王エメリナは命を落とし、~
【炎の台座】が奪われていたはずです。▼~
そして大きな戦争がはじまり――~
人々は終末の未来を迎えていく…▼~
…なんて言っても、~
信じられませんよね。▼~
:[クロム]|…いや、信じる。▼~
お前の言葉のすべてを、俺は信じる。~
だから、なにかあればいつでも俺を頼ってくれ。▼~
:[マルス]|ありがとう…ございます…▼~
では、いつかまた…▼~
:|'''(マルスはクロムの横を通り過ぎて行ってしまう)'''
:[クロム]|…………▼~
**タグエルへの謝罪 [#a1000126]
***マイユニット(男性、僕) [#a1000127]
:[エメリナ]|あなたにもお礼を言わせてください。~
【タグエル】の方…▼~
:[ベルベット]|その名で私たちを呼ぶ人間がいたのね。▼~
:[ルフレ]|タグエル?▼~
:[ベルベット]|私のように~
動物に姿を変える者のことよ。▼~
あなたたち人間は、~
偏見を込めて【半獣】って呼ぶけど。▼~
私があなたを助けたのは、~
祖先が聖王から受けた恩を返すため。▼~
私はあなたたち人間を~
信用していないわ。▼~
:[ルフレ]|どうして?▼~
:[ベルベット]|当然でしょう?▼~
私の仲間は、一人残らず~
人間達に虐殺されたの。▼~
:[エメリナ]|! そんな…~
誰がそのようなことを…?▼~
:[ベルベット]|さあね。誰であろうと大差ないわ。~
私にとっては同じ人間という種族。▼~
人間は、心や見た目の違いを~
すぐに争いの理由にするようだけど。▼~
:[エメリナ]|…そうですね。~
私たち人間の未熟なところです。▼~
…一国の王であっても、~
貧しい者であっても、同じ人間です。▼~
………▼~
もう遅いのは分かっていますが…~
どうか謝らせて下さい。▼~
貴方の仲間を奪ってしまって…~
本当に…ごめんなさい…!▼~
:[フィレイン]|エメリナ様…!▼~
:[ベルベット]|…あなた、自分は悪くないのに、~
私に…タグエルに謝るの?▼~
…………▼~
私はあなたの言葉は信じないわ。~
口では何とでもいえるもの。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ベルベット]|でも…~
あなたの心はわかったわ。▼~
私たちの痛みを…あなたは~
自分のことのように感じている…▼~
顔をあげてちょうだい。▼~
人間のことはまだ信用できないけど…~
あなたのことは信じてもいい。▼~
:[エメリナ]|……!!▼~
…ありがとうございます…!▼~
***マイユニット(男性、俺) [#a1000128]
:[エメリナ]|あなたにもお礼を言わせてください。~
【タグエル】の方…▼~
:[ベルベット]|その名で私たちを呼ぶ人間がいたのね。▼~
:[ルフレ]|タグエル?▼~
:[ベルベット]|私のように~
動物に姿を変える者のことよ。▼~
あなたたち人間は、~
偏見を込めて【半獣】って呼ぶけど。▼~
私があなたを助けたのは、~
祖先が聖王から受けた恩を返すため。▼~
私はあなたたち人間を~
信用していないわ。▼~
:[ルフレ]|なぜだ?▼~
:[ベルベット]|当然でしょう?▼~
私の仲間は、一人残らず~
人間達に虐殺されたの。▼~
:[エメリナ]|! そんな…~
誰がそのようなことを…?▼~
:[ベルベット]|さあね。誰であろうと大差ないわ。~
私にとっては同じ人間という種族。▼~
人間は、心や見た目の違いを~
すぐに争いの理由にするようだけど。▼~
:[エメリナ]|…そうですね。~
私たち人間の未熟なところです。▼~
…一国の王であっても、~
貧しい者であっても、同じ人間です。▼~
………▼~
もう遅いのは分かっていますが…~
どうか謝らせて下さい。▼~
貴方の仲間を奪ってしまって…~
本当に…ごめんなさい…!▼~
:[フィレイン]|エメリナ様…!▼~
:[ベルベット]|…あなた、自分は悪くないのに、~
私に…タグエルに謝るの?▼~
…………▼~
私はあなたの言葉は信じないわ。~
口では何とでもいえるもの。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ベルベット]|でも…~
あなたの心はわかったわ。▼~
私たちの痛みを…あなたは~
自分のことのように感じている…▼~
顔をあげてちょうだい。▼~
人間のことはまだ信用できないけど…~
あなたのことは信じてもいい。▼~
:[エメリナ]|……!!▼~
…ありがとうございます…!▼~
***マイユニット(女性、私) [#a1000129]
:[エメリナ]|あなたにもお礼を言わせてください。~
【タグエル】の方…▼~
:[ベルベット]|その名で私たちを呼ぶ人間がいたのね。▼~
:[ルフレ]|タグエルとは?▼~
:[ベルベット]|私のように~
動物に姿を変える者のことよ。▼~
あなたたち人間は、~
偏見を込めて【半獣】って呼ぶけど。▼~
私があなたを助けたのは、~
祖先が聖王から受けた恩を返すため。▼~
私はあなたたち人間を~
信用していないわ。▼~
:[ルフレ]|どうしてですか?▼~
:[ベルベット]|当然でしょう?▼~
私の仲間は、一人残らず~
人間達に虐殺されたの。▼~
:[エメリナ]|! そんな…~
誰がそのようなことを…?▼~
:[ベルベット]|さあね。誰であろうと大差ないわ。~
私にとっては同じ人間という種族。▼~
人間は、心や見た目の違いを~
すぐに争いの理由にするようだけど。▼~
:[エメリナ]|…そうですね。~
私たち人間の未熟なところです。▼~
…一国の王であっても、~
貧しい者であっても、同じ人間です。▼~
………▼~
もう遅いのは分かっていますが…~
どうか謝らせて下さい。▼~
貴方の仲間を奪ってしまって…~
本当に…ごめんなさい…!~
:[フィレイン]|エメリナ様…!▼~
:[ベルベット]|…あなた、自分は悪くないのに、~
私に…タグエルに謝るの?▼~
…………▼~
私はあなたの言葉は信じないわ。~
口では何とでもいえるもの。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ベルベット]|でも…~
あなたの心はわかったわ。▼~
私たちの痛みを…あなたは~
自分のことのように感じている…▼~
顔をあげてちょうだい。▼~
人間のことはまだ信用できないけど…~
あなたのことは信じてもいい。▼~
:[エメリナ]|……!!▼~
…ありがとうございます…!▼~
***マイユニット(女性、あたし) [#a1000130]
:[エメリナ]|あなたにもお礼を言わせてください。~
【タグエル】の方…▼~
:[ベルベット]|その名で私たちを呼ぶ人間がいたのね。▼~
:[ルフレ]|タグエルって?▼~
:[ベルベット]|私のように~
動物に姿を変える者のことよ。▼~
あなたたち人間は、~
偏見を込めて【半獣】って呼ぶけど。▼~
私があなたを助けたのは、~
祖先が聖王から受けた恩を返すため。▼~
私はあなたたち人間を~
信用していないわ。▼~
:[ルフレ]|どうしてなの?▼~
:[ベルベット]|当然でしょう?▼~
私の仲間は、一人残らず~
人間達に虐殺されたの。▼~
:[エメリナ]|! そんな…~
誰がそのようなことを…?▼~
:[ベルベット]|さあね。誰であろうと大差ないわ。~
私にとっては同じ人間という種族。▼~
人間は、心や見た目の違いを~
すぐに争いの理由にするようだけど。▼~
:[エメリナ]|…そうですね。~
私たち人間の未熟なところです。▼~
…一国の王であっても、~
貧しい者であっても、同じ人間です。▼~
………▼~
もう遅いのは分かっていますが…~
どうか謝らせて下さい。▼~
貴方の仲間を奪ってしまって…~
本当に…ごめんなさい…!~
:[フィレイン]|エメリナ様…!▼~
:[ベルベット]|…あなた、自分は悪くないのに、~
私に…タグエルに謝るの?▼~
…………▼~
私はあなたの言葉は信じないわ。~
口では何とでもいえるもの。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ベルベット]|でも…~
あなたの心はわかったわ。▼~
私たちの痛みを…あなたは~
自分のことのように感じている…▼~
顔をあげてちょうだい。▼~
人間のことはまだ信用できないけど…~
あなたのことは信じてもいい。▼~
:[エメリナ]|……!!▼~
…ありがとうございます…!▼~
**ファウダーと???の出会い [#a1000131]
:|'''(暗い世界でファウダーふらふらしながら歩く)'''
:[ファウダー]|…ぐぅ…っ……~
ば…か…な…………▼~
我が…遠大な計画が…~
こんな…ところ…でっ……▼~
:|'''(ファウダーに誰かが近づく)'''
:[???]|――ファウダー。▼~
:[ファウダー]|! な、何者だ…!?~
いったい…どこから…▼~
:[???]|お前は本来…~
ここで死ぬ運命ではない。▼~
あの運命の日まで…~
お前は筋書きを導かなければならない。▼~
お前に力を与えよう。▼~
:[ファウダー]|何だ…と…?~
お前…お前は一体…▼~
!!~
ま…まさか……まさか……!▼~
あなた様は…!?▼~
:[???]|我はギムレー。~
破滅と絶望の竜――▼~
**場面転換 [#a1000132]
:[フィレイン]|エメリナ様の暗殺を企てた者が何者なのか、~
調べさせていますが…▼~
現在、有力な情報は得られておりません。▼~
:[クロム]|おそらくペレジアの連中だろう。~
奴らは炎の台座を狙っていた。▼~
姉さん、ここは危険だ。~
俺と一緒にフェリアに行こう。▼~
:[エメリナ]|いいえ。ペレジアとの戦いが迫る今、~
私がイーリスを離れる事はできません。▼~
貴方達がフェリアへ向かう間に~
私までいなくなっては…▼~
ますます民の心に~
不安が広がってしまうでしょう。▼~
:[クロム]|しかし…~
姉さんにもしもの事があったら…▼~
:[フレデリク]|…それでは、せめて東にある離宮に~
身を移されるのはいかがでしょう?▼~
あの場所は、他国に存在を知られていません。~
ここよりは安全でしょう。▼~
:[クロム]|それがいい。姉さん、頼む!▼~
姉さんが安全な所にいた方が、~
俺も安心してフェリアへ行ける。▼~
:[エメリナ]|クロム…~
ええ、わかりました。▼~
:[クロム]|ありがとう、姉さん。▼~
東の離宮はフェリアの道中だ。~
俺たちもそこまで同行しよう。▼~
*コメント(誤字・脱字の報告) [#e9ece28b]
- 最初のセリフで「暗殺」が「瞬殺」になってますよ。 -- &n...
- 城壁の一部に穴ってクロムどんな一撃放ったんだwww -- &ne...
- クロムの「明日、俺達は・・・」の「・・・15年前まで・...
- クロムの「明日、俺達は・・・」の「・・・15年前まで・...
- クロムの「明日、俺達は・・・」の「・・・15年前まで・...
- 三回もやってすみません。 -- &new{2014-03-23 (日) 17:33...
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