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会話集/章別会話/絶望の未来2
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*オープニングシナリオ [#u6710c85]
:[ナーガ]|…よく来てくれました、~
異界の戦士たち。▼~
:[クロム]|俺たちを呼んだという事は…~
あの世界が危ないんだな?▼~
:[ナーガ]|そうです。以前あなたたちの救った~
4人の子供たちよりも少し遅れて…▼~
つい先程、別の4人が~
白と黒の宝玉を手にしました。▼~
ですが彼らに残された時間は~
もう後僅か。▼~
放っておけば、追っ手の屍兵に襲われ、~
全員命を落としてしまう運命…▼~
彼らがせっかく手にした宝玉も~
奪われてしまいます。▼~
:[クロム]|…………▼~
:[ナーガ]|宝が揃わないとあの世界の~
未来は絶望的です…▼~
どうかあの4人を助けてくれませんか。▼~
:[クロム]|もちろんだ。▼~
:[ナーガ]|…ありがとう。異界の戦士たち。▼~
それでは、今からあなたたちを~
終末の世界へと飛ばします。▼~
以前もお話ししましたが…▼~
今から飛ぶ世界は、~
あなたたちの世界とよく似た世界。▼~
もしかしたら、あなたたちの大切な者と~
同じ存在に出会うかもしれません…▼~
もし勇気づけてやりたいのならば、~
近くで戦ってあげて下さい。▼~
では信じていますよ、異界の戦士たち。~
どうか世界の運命を…変えて下さい。▼~
*戦闘中 [#n0b78a45]
**1ターン目開始前 [#oeccd847]
:[ウード]|はぁ、はぁ、はぁ…~
屍兵は、まだ追ってくるか…!?▼~
:[アズール]|うん、残念だけどもう~
すぐ後ろまで迫ってるよ…!▼~
:[シャンブレー]|えぇぇ!? ほ、ほんとかよ!?~
俺もう走れないよ絶滅するー!!▼~
:[ブレディ]|るっせーなお前はよぉ!~
それでも逃げんだよ!!▼~
この白炎と黒炎は~
何があってもイーリスに戻すんだ!▼~
俺たちには世界の命運がかかってんだよ!~
わかったらさっさと走りやがれ!▼~
:[シャンブレー]|ひいぃー!!▼~
:[ウード]|なにっ…! 前からも屍兵が!?~
ちっ…挟み撃ちかよ…!▼~
:[アズール]|こっち! 吊り橋があるよ!~
でも、向こうにも屍兵がいたら…▼~
:[ウード]|よし、ブレディとシャンブレーは~
向こうに敵がいないか見てきてくれ!▼~
その間、~
ここは俺とアズールで食い止める!▼~
:[ブレディ]|あぁ、わかった!▼~
:[シャンブレー]|た、高いところ怖いよー!!▼~
:|'''(暗転)'''
:[ウード]|!! 来たか…~
気をつけろよ、アズール!▼~
:[アズール]|わかってる!~
こいつらには、ここを渡らせないよ!▼~
:[ブレディ]|…どうだシャンブレー、~
近くに屍兵はいるか?▼~
:[シャンブレー]|えっと…南の方に、少しいるみたいだけど…~
この数なら逃げられると思う。▼~
ただ、西には結構な数の気配があるんだ。~
しかも、こっちに向かって来てる!▼~
逃げるなら、早くしないと…!▼~
:[ブレディ]|…そうか。~
ありがとな、シャンブレー。▼~
おい! ウード! アズール!~
このまま南に逃げるぞ!▼~
西から屍兵が迫ってるから~
急いで渡ってこい!!▼~
:[アズール]|ウード、聞こえた?~
僕たちも早く向こう岸に…▼~
:[ウード]|………▼~
:[アズール]|ウード?▼~
:[ウード]|…おい。こいつら、俺たちが向こう岸に~
渡ったら、一緒についてくるよな…▼~
:[アズール]|…うん。~
間違いなく追いかけてくるだろうね。▼~
:[ウード]|追いかけてくるだけならいい方だ。~
最悪、背を向けた瞬間にやられるぞ。▼~
:[アズール]|…そう、だね。▼~
:[ウード]|かといってこいつらを渡らせないように~
後退しながらだと、時間がかかり過ぎる。▼~
ブレディのやつ…武器持ってなかったよな。~
あいつを守りながら3人でこいつらと、▼~
西から迫ってくる奴らを相手にして、~
勝ち目があると思うか?▼~
:[アズール]|かなり不利な戦いになると思う。~
でも、やるしかないよ…▼~
:[ウード]|…俺にいい策がある。▼~
:[アズール]|え、何?▼~
:[ウード]|俺がこいつらの相手をするから、~
お前はその隙に橋を渡って…▼~
…向こう岸から、この橋を落とせ。▼~
:[アズール]|!! 何言ってるの、ウード!~
そんなことしたら、君が…!▼~
:[ウード]|いいから行けって! 今なら逃げられる!~
ごちゃごちゃ言ってるヒマなんてないんだ!▼~
ここで全滅するのと、俺ひとり死ぬのと、~
どっちがいいかなんてわかるだろ!?▼~
:[アズール]|…!!▼~
:[ウード]|…悪い。怒鳴ったりして…~
でもわかってくれ。▼~
俺たちは、~
ここで失敗するわけにはいかないんだ。▼~
:[アズール]|…本気なの、ウード。▼~
:[ウード]|あぁ。▼~
:[アズール]|一緒に何とかして~
ここを渡るって選択肢は…無いんだね?▼~
:[ウード]|…あぁ。▼~
:[アズール]|…………▼~
…そっか。▼~
:[ウード]|すまん、アズール。お前には~
辛い役目を押し付けることになるが…▼~
俺はお前と…みんなといられて良かった。~
宝玉を、この世界を…頼んだぞ。▼~
…さぁ、早く行け!▼~
:[アズール]|…………▼~
:[ウード]|行けよ! アズール!!▼~
:[アズール]|…ごめんね、ウード。~
僕には、できないや。▼~
:[ウード]|え…?▼~
:[アズール]|…ブレディ! シャンブレーっ!!~
先に行ってて!!▼~
:|'''(吊り橋が落ちる)'''
:[シャンブレー]|ひぇぇ!?~
つ、吊り橋が!!▼~
:[ブレディ]|お、おい、何やってんだよ、~
アズールっ!!▼~
:[ウード]|アズール!?▼~
そんなことしたらお前まで…~
お前まで死ぬことになるんだぞ!?▼~
わかってんのか…~
この、馬鹿野郎…っ!!▼~
:[アズール]|馬鹿なのはウードだよ!!▼~
:[ウード]|なにっ…!?▼~
:[アズール]|確かに、宝玉を返すためには、~
君の策が最善かもしれない!▼~
でもウードが犠牲になって、それで~
みんなが納得するとでも思ったの!?▼~
ウードのお父さんとお母さんは、~
そんなことのために君を守ったの!?▼~
…違うよね? 誰ひとり、君をここで~
失いたくなんかないんだよ…!▼~
:[ウード]|それは…▼~
:[アズール]|ねぇウード、みんなで生きて帰ろうよ。~
みんなで平和な未来を掴もう?▼~
僕は…宝玉も、仲間の命も、~
どっちも諦められないんだよ。▼~
君が残るなら、僕も一緒に戦う。~
二人でならきっと勝てる。▼~
勝てるから…だから…お願い、~
こんな所で死ぬなんて…▼~
僕たちを逃がして、~
独りで死ぬなんて言わないでよ…!▼~
:[ウード]|…………▼~
…あぁ、悪かったよ。~
もう死ぬなんて言わない。約束する。▼~
一緒に戦ってくれるか、アズール。~
こいつらを倒して、イーリスに帰るぞ!▼~
:[アズール]|…うん!▼~
:[ブレディ]|…あいつら…▼~
:[シャンブレー]|ブレディ! 早く!~
早く助けに戻ろう!!▼~
:[ブレディ]|…………▼~
…いや、先に行こう。▼~
:[シャンブレー]|え!?▼~
:[ブレディ]|先にイーリスに行くぞって言ってんだ。~
ぐずぐずしてっと屍兵が来る。▼~
:[シャンブレー]|…なに、言ってんだよ…▼~
なに言ってんだよ、ブレディ!!▼~
このままじゃ、あいつら~
死んじゃうかもしれないんだぞ!?▼~
これまでずっと一緒だったのに、~
もう二度と会えなくなるんだぞ!?▼~
それなのに、ブレディは~
あいつらを見殺しにすんのかよ!?▼~
:[ブレディ]|…見殺しだなんて言うな!!!▼~
:[シャンブレー]|!!▼~
:[ブレディ]|俺だって…俺だって今すぐ~
助けに向かいたいに決まってる!!▼~
…けどよ、あいつらが~
どういう気持ちで残ったと思う?▼~
俺たちを逃がすためだ。~
俺たちを生きてイーリスまで戻すため…▼~
この宝玉をルキナに渡して、~
世界を救うためなんだよ!!▼~
なのに俺たちがここで犬死にしたら、~
あいつらが残った意味がねぇだろうが!▼~
:[シャンブレー]|…う、うぅ…▼~
:[ブレディ]|…それに、俺は信じてる。~
ウードとアズールは死なない。▼~
仲間を置いて、~
こんな所で、死ぬわけがないんだ。▼~
だから…~
先に行こう、シャンブレー。▼~
:[シャンブレー]|…………▼~
…………▼~
……わかった。▼~
:[ブレディ]|よし、じゃあ…行くぞ。▼~
:[シャンブレー]|…おーい、ウード!アズール!!~
聞こえるか!?▼~
宝玉は俺たちが必ずイーリスに戻す!~
だから安心しろ!!▼~
でも…でも絶対に死ぬなよ!~
約束だぞ! わかったな!?▼~
タグエルは嘘つく奴が~
大嫌いなんだからなーーー!?▼~
:[ウード]|ああ、必ず生きて合流するぜ!▼~
:[アズール]|ちょっと遅れるかもしれないけど、~
イーリスで会おうね、絶対!!▼~
:[シャンブレー]|…あぁ。約束だからな。▼~
…………▼~
これで最後なんかじゃないよな、~
ウード、アズール…▼~
緑軍の隣に血縁者を待機させると、~
会話が発生することがあります。~
**緑軍ブレディ、戦場から離脱 [#yd88499b]
:[ブレディ]|…どうやら、屍兵は撒けたようだな。~
あとはイーリスまで、この宝玉を…!▼~
**緑軍シャンブレー、戦場から離脱 [#r4192c2b]
:[シャンブレー]|ウード、アズール…死んだりしてないよな…~
先に行って、待ってるからな…!▼~
**???と会話 [#c08d7511]
***マイユニット(男性・僕) [#d72aff05]
:[???]|!! あなたは…!▼~
:[ルフレ]|え?▼~
:[???]|ど、どうして~
このような所にいるのですか!?▼~
ここは危険です!~
早く祭壇にお戻りください!▼~
:[ルフレ]|な、何を言ってるんだ…?▼~
:[???]|あ…あれ?~
あなたはギムレー様じゃ…ない?▼~
:[ルフレ]|誰と勘違いしているのかは~
わからないけど…▼~
その人と僕は~
おそらく別人だよ。▼~
僕はこの世界の人間じゃない。~
さっきここに来たばかりの異界の者なんだ。▼~
:[???]|異界…!~
では、あなたは異界の…!?▼~
…まさか、異界から援軍が来ているとは…~
早くギムレー様に報告しないと…▼~
…でも…▼~
:[ルフレ]|どうしたんだい?▼~
:[???]|…いえ、なんでもありません。▼~
それよりあなた、~
なぜそんな情報を私に?▼~
私はあなたの敵かもしれませんよ。▼~
戦場で相手にむやみに情報を与えるのは~
得策とは言えませんね。▼~
:[ルフレ]|そうだね…君は顔も見えないし、~
正直ちょっと怪しい。▼~
でも、敵とは思えないんだよね…▼~
:[???]|…なんですか、その根拠は。~
軍師とは思えない判断ですね。▼~
:[ルフレ]|へぇ、どうして僕が~
軍師だってわかったの?▼~
:[???]|…それは。▼~
:[ルフレ]|やっぱり、君は僕のことを…▼~
いや、この世界の~
僕のことを知っているんだね?▼~
そして、さっきの言動から察するに…~
それは君のとても大切な人だ。▼~
…違うかな?▼~
:[???]|だとしたらどうするんですか。~
脅しでもして情報を吐かせますか?▼~
悪いですが、私はどんな目に遭っても~
何も言いませんよ。▼~
私は、自分の意思で決めたんです。~
あの人についていくって。▼~
何があっても、~
最後まで信じるって!▼~
:[ルフレ]|…そっか。この世界の僕が~
何をしているのかは知らないけど、▼~
君がそこまで~
信じてくれているのなら、▼~
この世界の僕は…~
きっと幸せだね。▼~
:[???]|…!!▼~
そ、そんなこと…~
あなたには…関係ありません。▼~
:[ルフレ]|そうだね…少し立ち入り過ぎたよ。~
すまない。▼~
…お詫びに、これをあげる。▼~
:[???]|これは…▼~
:[ルフレ]|僕の愛用してる本だよ。~
簡単な戦術が書いてあるんだけど、▼~
もし…軍師の傍にいるのなら~
必ず役に立つから。▼~
:[???]|…いいんですか?~
私にこんなものを渡して。▼~
ここに書いてあることを~
全て敵に教えるかもしれませんよ。▼~
…いえ、もしかしたらこの策を使って~
私があなたを…!▼~
:[ルフレ]|…いや、~
君はそんなことしないよ。▼~
:[???]|どうしてそう言い切れるんですか!?▼~
:[ルフレ]|君も…似てるんだよ。~
僕のすごく大事な人に。▼~
だから…きっとそんなことはしない。▼~
こんなこと言ったら、何の根拠もないって~
また呆れられるかな?▼~
:[???]|…………▼~
:[ルフレ]|…長く話しすぎたね。~
それじゃ、僕はもう行くよ。▼~
君と話せて、良かった。▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[???]|あっ、ちょっと待ってくださ…!▼~
…………▼~
この本、もう持ってるんですよね…~
ずっと前に、あなたがくれたんですよ。▼~
この書き込みも、~
ページの折り目も…おんなじ、ですね。▼~
参りました…~
こんなことされたら、もう、戦えません…▼~
今まで誰に何を言われても~
揺らがなかったのに、▼~
仲間や友達を手に掛けてでも~
この道を貫くと決めたのに…▼~
あなたのせいですよ…~
…父さん。▼~
優しかった頃のあなたに、~
私が逆らえるわけがない…▼~
ギムレー様…すみません。~
私は撤退します。▼~
ですが、あなたへの忠誠は~
決して揺るぎません。▼~
この罪を償うため、どんな罰でも~
受け入れる覚悟はできています…▼~
***マイユニット(女性) [#idb73347]
:[???]|!?~
あれは、ギムレー様…!?▼~
いや、でもまさかそんな…▼~
だって、この姿はもう~
随分昔の…!▼~
もしかして、ナーガが異界から~
呼び寄せた援軍…なのでしょうか。▼~
あの竜…どこまでも~
面倒な真似をしてくれますね…▼~
ですが、気付いてしまった以上、~
私はこの人とは戦えません。▼~
すみません、ギムレー様。~
私は撤退します…▼~
**???と初戦闘時 [#mfb5194e]
:[???]|ギムレー様…私だけは、~
あなたを絶対に裏切りません…▼~
例えあなたがどんな姿になっても、~
最後までついていくと決めているんです。▼~
だから…邪魔をする者は、~
全て私が排除します!!▼~
**???撃破時 [#b4953a65]
:[???]|ごめんなさい…~
ギムレー様…▼~
私…もっと勉強…~
しますから…▼~
また…一緒に…~
戦術…を……▼~
**緑軍死亡 [#qdd5047c]
***ウード [#cd2c632b]
:[ウード]|母さん…父さん…俺は、世界を…~
2人の…英雄の血を…守れなかっ……▼~
***アズール [#x4199ecf]
:[アズール]|ごめん…ね…僕は…もう…~
みんなは…どうか…笑って…て……▼~
***ブレディ [#sf8a9233]
:[ブレディ]|こんなとこで…倒れてる…場合じゃ…~
早く…宝玉を…イーリス…に……▼~
***シャンブレー [#seb83eb1]
:[シャンブレー]|いいんだ…俺は…絶滅…しても……~
…だけど…みんな…は……▼~
*クリア後 [#fa34aeff]
**緑軍全員生存、血縁者と会話した [#k5884768]
:[アズール]|終わっ…た…?~
僕たち、勝てたんだね…▼~
ウードも、無事みたい。良かった…~
これで、一緒に国に帰れるよ…▼~
ブレディとシャンブレーも、~
きっとうまく逃げてくれてるはずだから、▼~
早く合流して~
安心させてあげないと。▼~
それにしても…~
さっきの援軍、何だったんだろう…▼~
まるで、死んだ父さんと母さんが、僕を~
死なせまいと送ってくれたみたいだった。▼~
まだこっちに来るなって…生きろって、~
そう言ってくれてるの? 二人とも…▼~
今日会えたのは本物じゃないけど、~
それでも、もう一度会えたような気がしたよ。▼~
言いたいことはたくさんあった。~
本当はもう少し、一緒にいたかった…▼~
でも、一目逢えた奇跡で、僕は頑張れる。~
だから…遠い場所から、どうか見ていてね…▼~
:[ウード]|…どうやら勝てたみたいだな。~
異界から来た戦士のおかげで。▼~
あいつらが来てくれてなかったら、~
俺も、アズールも、きっと死んでいた。▼~
俺の身勝手な行動で、~
あいつを死なせてしまうところだった。▼~
…父さん、母さん。~
また守ってくれて、ありがとうな。▼~
あの援軍は、天国の二人が~
送ってくれたものなのかもしれない。▼~
本物の二人にはもう、会えないけど…~
それでも、嬉しかった。▼~
同じ存在に会えて、~
言葉を交わせて…共に戦えた。▼~
今までのどんな空想よりも~
ずっと非現実的なことだけど…▼~
どんな空想よりも…~
ずっと強い力になった。▼~
ありがとう…俺はもう、二度と諦めないから。~
二人にもらったこの命と、そして世界を。▼~
:[ブレディ]|…終わったか。~
あいつら、まさか死んじゃいねぇだろうな?▼~
絶対合流するとか約束しておいて、~
もし駄目だったらボコボコにしてやる!▼~
…いや、悪い風に考えるのはよそう。~
きっとあいつらは無事だ。▼~
別人とはいえ、~
俺の親が力を貸してくれたんだ…▼~
絶対にあいつらを守ってくれてる。~
俺はそう信じてる。▼~
…そうだよな。さっきは必死で~
あまり話せなかったが…▼~
会えたんだよな。もう一度。~
俺の大切な人と、同じ存在に。▼~
今頃、天国の父さんと母さん、~
不思議そうな顔してやがるだろうな…▼~
悪いが俺はそっちに行くのが遅れそうだ。~
恨むなら異界の戦士を恨んでくれ。▼~
その代わり…次に会う時は、聞かせてやるよ。~
平和な未来での、思い出話をな。▼~
:[シャンブレー]|お、終わったのか…!?~
屍兵の奴ら、いなくなったのか!?▼~
助かった…全速力で~
逃げた甲斐が………▼~
…いや、違う。生き残ったのは~
異界から来た、あの人たちのおかげだ。▼~
まるで死んだ父ちゃんと母ちゃんが~
心配して守りに来てくれたみたいだった。▼~
…情けないな、俺は。~
いつも誰かに守られて、生かされてる。▼~
でも、今日からは違う。守られたこの命で、~
今度は俺が誰かを守ってみせるんだ!▼~
…そ、そうだ、ウードとアズールは!?~
あいつら生きてるのか!? えっと…▼~
…………~
…………!▼~
き、聞こえたぞ、あいつらの声!~
良かった、生きてるんだな!!▼~
よーし、早く合流しないと!~
みんな揃って、イーリスに帰るんだ…!▼~
**緑軍全員生存、共通 [#ka23a5f1]
:[シャンブレー]|うわぁぁ良かった二人とも!!~
生きてて良かったぁぁー!!▼~
ちゃんと触れるよな!~
幽霊じゃないよな!!▼~
:[アズール]|あはは、もちろんだよ。~
そっちも無事で良かった…!▼~
:[ブレディ]|ったく…無茶なことしやがって。▼~
援軍が来てくれたおかげで~
生きて帰れたからいいけどよ、▼~
もう二度とすんじゃねぇぞ。~
あんなこと。▼~
:[アズール]|ごめんね、2人とも。~
心配かけちゃって…▼~
確かに、あの人たちが来てくれなかったら~
僕たちは危なかっただろうね…▼~
:[ウード]|そういや、あの援軍って、~
どこいったんだ?▼~
:[ブレディ]|さぁな。礼を言う前に~
どこかに消えちまった。▼~
:[ウード]|へぇ…礼も受けずに去っていく、か…~
なかなかやるな。▼~
奴らはまさに、破滅の刻に現れし救世主…~
こいつは血が騒ぐぜ…▼~
:[ブレディ]|あぁん!? てめぇ助かったからって~
何いきなり茶番やってんだよ!▼~
そもそも、お前らが囮になって~
残ったりするから…こんなことに…うぅっ!▼~
:[ウード]|おい…ブレディ泣いてんのか?▼~
:[ブレディ]|う、うるせぇよ! 悪いかよ!~
俺は本当に心配したんだ…!▼~
お、お前たちが、もしかしたら、~
し、死んじまうんじゃないかって…!▼~
それをなぁ…!▼~
:[ウード]|わ、悪かったよ。~
もうしない、もうしないから。▼~
もう自分を犠牲にするようなことはしない。~
男同士の約束だ!▼~
:[シャンブレー]|ほ、ほんとだなウード!?~
もし約束破ったりしたら、▼~
ウードの秘密とか~
撃てもしない必殺技とかが書いてある▼~
『超絶必殺神名の書』ってやつを、~
みんなの前で朗読するからな!▼~
:[ウード]|ぐ、ぐあぁぁぁ! それだけは~
それだけはやめてくれ!!▼~
というか、なんでお前がその書の存在を~
知っているんだ!? まさか…▼~
:[アズール]|…………▼~
:[ウード]|アズール! 貴様か!~
貴様があの書の存在を▼~
この絶滅危惧種に吹聴したのか!?▼~
:[アズール]|いやー、だってあんな面白い物、~
僕だけで楽しむのは気が引けるから…▼~
:[ウード]|貴様ぁぁぁ!!▼~
:[シャンブレー]|でも、ウードもアズールの~
踊りの振り付けを書いた紙とか、▼~
ブレディの作曲中の楽譜とかを~
俺に見せてきたりしてたぜ…?▼~
:[アズール]|えぇぇぇ!? ちょっとウード!!▼~
:[ブレディ]|ちょっ…それ本当なのかよ~
シャンブレー!!▼~
:[ウード]|ばらすなよシャンブレー!~
そんなこと言ったら、▼~
お前の絶滅しないぞ体操の~
動きを書いた紙もこいつらに見せるぞ!▼~
:[シャンブレー]|ひぃぃー! 絶滅するー!!▼~
:[ウード]|…………▼~
:[シャンブレー]|…………▼~
:[ウード]|…ぷっ。あははは!!~
何やってんだろうな、俺たち!▼~
:[シャンブレー]|はは…確かに、さっきまで戦ってたのに~
緊張感無いかもな!▼~
:[アズール]|でも、こうやって笑えるのは~
本当に久しぶりだよ。▼~
ここ最近ずっと、冗談を言い合う~
ことなんて無かったからね。▼~
:[ブレディ]|あぁ。しばらく、そんなこと~
忘れてたよな…▼~
早くこの世界を平和にして、~
いつもみんなで、▼~
こうやって気兼ねなく~
馬鹿やれるような日が来るといいな。▼~
:[アズール]|…きっと来るよ。~
もうすぐ。絶対に。▼~
そのために僕たちは、~
戦ってるんだから。▼~
:[ブレディ]|そうだな…▼~
:[アズール]|よーし、じゃあみんな揃って~
イーリスに戻ろう!▼~
思ったより時間がかかっちゃった。~
きっとルキナ、待ちくたびれてるね。▼~
ほら、ここをまっすぐ行けば、~
イーリスの国境はもうすぐだよ!▼~
:[ブレディ]|そんじゃ、もう少しだけ頑張るか!▼~
:[シャンブレー]|ひょえぇ…! もう帰れるのか!?~
う、嬉しすぎて絶滅…▼~
い、いや、もう絶滅なんかしない!~
生きてイーリスに帰るぞーっ!▼~
:[ウード]|…………▼~
…一時は諦めちまったが、~
やっぱりこうやって…▼~
仲間と共に帰れるってのは~
すげー嬉しいな。▼~
…礼を言うぜ、~
異界よりの使者たちよ。▼~
きっともう会うことはないだろうが…~
今日起こった奇跡は、ずっと忘れない。▼~
:|'''(暗転)'''
:[ナーガ]|よくやってくれました、~
異界の戦士たち。▼~
あなたたちのおかげで~
あの4人は死の運命から逃れられました。▼~
きっと無事にイーリスまで~
宝玉を持ち帰ってくれる事でしょう。▼~
:[クロム]|そうか。~
力になれたのなら良かった。▼~
:[ナーガ]|ですが、これで完全に未来が~
変わったわけではありません。▼~
このまま姫君に~
2つの宝玉が渡ったとしても、▼~
残りの宝玉と台座が無ければ~
何の意味もありません。▼~
全ての宝を揃えるために、~
もう少しだけ、協力してくれますね…?▼~
:[クロム]|あぁ、もちろんだ。▼~
:[ナーガ]|ありがとう、異界の戦士たち。~
あなたたちに助けを求めて良かった…▼~
どうかこの先もあの世界の~
運命を変え続けて下さい。▼~
あの世界が希望で満たされるか~
絶望に塗りつぶされるかは▼~
あなたたちの~
その手にかかっています。▼~
:|'''(暗転)'''
:[チキ]|…………▼~
:[ルキナ]|貴様ぁぁぁ! よくも…~
よくもチキさんを!!▼~
:[ルキナ]|!? 消えた…!?▼~
:[チキ]|……ルキナ…▼~
:[ルキナ]|!! チキさん! チキさん…っ!~
ごめんなさい、私を庇って…!▼~
今すぐ杖の使える者を呼んできます!~
だからそれまで…▼~
:[チキ]|その必要はないわ…~
この傷なら…私はもう手遅れ。▼~
杖や…薬は、残り少ないのだから…~
助かる見込みのある者に使いなさい…▼~
:[ルキナ]|!?~
それは、どういう…▼~
:[チキ]|ふふ…今まで数えきれないほどの人に~
置いていかれたけど…▼~
私が誰かを~
置いていくのは初めてね…▼~
思ったより早くその時が~
来てしまったのは…残念だけれど…▼~
:[ルキナ]|いや…いやです!!~
いかないでください、チキさん!!▼~
お父様もお母様も…みんな死んでしまって、~
頼れるのはもう、あなただけなのに…!▼~
イーリスの民たちも、神竜の巫女である~
あなたがいたから戦ってこれた…!▼~
あなたという希望を失ったら…~
私たちはどうしたら…!!▼~
:[チキ]|いいえルキナ…希望は私じゃない…~
あなたと…あなたの仲間たちこそが希望…▼~
皆が…宝玉と台座を持って…~
無事に戻って来てくれれば…▼~
覚醒の儀を行って…~
この世界の…闇を照らせる…▼~
:[ルキナ]|わかってる…わかっています…でも、~
でもみんな、みんな帰ってこないもの!▼~
ほんとはずっと考えていた…!~
もしかしたら…もしかしたらみんなは、▼~
みんなはもう、いないのかもしれない!~
もう帰ってこないのかもしれない!▼~
このまま二度と逢えないのかもしれない!~
必ず帰ると言って死んだお父様と同じように!▼~
:[チキ]|ダメよルキナ…~
あなたが信じてあげなくて…どうするの…▼~
彼らは生きているわ…~
こうしている間にも…▼~
あなたに…宝を渡すために…~
必死で…戦っている……▼~
どうか…信じて…~
人はまだ…負けていないと…▼~
:[ルキナ]|…チキさん…?▼~
:[チキ]|頼んだ…わよ…ルキナ…~
未来を…運命を…変えて…▼~
英雄王の…目指した…平和を、~
今度こそ…守…て……▼~
…………▼~
…………▼~
:[ルキナ]|チキさん!?~
うそ、うそですよね、チキさんっ!▼~
チキさぁぁぁぁぁぁん!!!▼~
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!▼~
**緑軍に死者が出た [#we6365ab]
:[ナーガ]|お帰りなさい、異界の戦士たち。▼~
:[クロム]|すまん、精一杯戦ったのだが…~
全員救ってやることはできなかった…▼~
:[ナーガ]|仕方がありません。~
元々あの子たちは全員死ぬ運命だった…▼~
それが少しでも変わったのなら~
喜ぶべきなのでしょう…▼~
:[クロム]|しかし…!▼~
:[ナーガ]|過ぎたことを悔やんでも~
仕方がありません。▼~
犠牲は出てしまいましたが、~
宝玉は生き残った者が回収しました。▼~
宝玉が敵の手に渡らずに済んだのは~
あなたたちの働きのおかげです。▼~
あとは無事に姫君の元に~
戻ることを願うのみ…▼~
あなたたちはよくやってくれました。▼~
:[クロム]|…………▼~
:[ナーガ]|ですが、これで完全に未来が~
変わったわけではありません。▼~
このまま姫君に~
2つの宝玉が渡ったとしても、▼~
残りの宝玉と台座が無ければ~
何の意味もありません。▼~
全ての宝玉と台座を揃えるために、~
もう少しだけ、協力してくれますね…?▼~
:[クロム]|…あぁ、もちろんだ…▼~
:[ナーガ]|ありがとう、異界の戦士たち。▼~
犠牲となった者も、~
きっと喜んでいることでしょう…▼~
**緑軍全員死亡 [#ga4e2d52]
:[クロム]|…………▼~
:[ナーガ]|………~
お帰りなさい、異界の戦士たち…▼~
あなたたちは~
力を尽くしてくれましたが…▼~
残念ながら子供たちは全員死に、~
宝玉も敵の手に戻りました。▼~
宝玉が揃わない以上、~
あの世界の未来は絶望的です。▼~
:[クロム]|…っ!! すまない…!▼~
:[ナーガ]|…いいえ。あの世界は元々~
滅ぶ運命であった世界。▼~
誰もあなたたちを~
責めることなどできません。▼~
:[クロム]|しかし…!▼~
:[ナーガ]|過ぎたことを悔やんでも~
仕方がありません。▼~
ひと時の希望が見られただけでも~
良しとするべきなのでしょう…▼~
せめてあなたたちの世界は~
同じような結末にならないことを祈ります。▼~
死んでしまったあの子たちの分まで、~
精一杯戦いぬいて下さい。▼~
:[クロム]|…………▼~
*コメント(誤字・脱字報告) [#y107c0ce]
#comment
終了行:
#contents
*オープニングシナリオ [#u6710c85]
:[ナーガ]|…よく来てくれました、~
異界の戦士たち。▼~
:[クロム]|俺たちを呼んだという事は…~
あの世界が危ないんだな?▼~
:[ナーガ]|そうです。以前あなたたちの救った~
4人の子供たちよりも少し遅れて…▼~
つい先程、別の4人が~
白と黒の宝玉を手にしました。▼~
ですが彼らに残された時間は~
もう後僅か。▼~
放っておけば、追っ手の屍兵に襲われ、~
全員命を落としてしまう運命…▼~
彼らがせっかく手にした宝玉も~
奪われてしまいます。▼~
:[クロム]|…………▼~
:[ナーガ]|宝が揃わないとあの世界の~
未来は絶望的です…▼~
どうかあの4人を助けてくれませんか。▼~
:[クロム]|もちろんだ。▼~
:[ナーガ]|…ありがとう。異界の戦士たち。▼~
それでは、今からあなたたちを~
終末の世界へと飛ばします。▼~
以前もお話ししましたが…▼~
今から飛ぶ世界は、~
あなたたちの世界とよく似た世界。▼~
もしかしたら、あなたたちの大切な者と~
同じ存在に出会うかもしれません…▼~
もし勇気づけてやりたいのならば、~
近くで戦ってあげて下さい。▼~
では信じていますよ、異界の戦士たち。~
どうか世界の運命を…変えて下さい。▼~
*戦闘中 [#n0b78a45]
**1ターン目開始前 [#oeccd847]
:[ウード]|はぁ、はぁ、はぁ…~
屍兵は、まだ追ってくるか…!?▼~
:[アズール]|うん、残念だけどもう~
すぐ後ろまで迫ってるよ…!▼~
:[シャンブレー]|えぇぇ!? ほ、ほんとかよ!?~
俺もう走れないよ絶滅するー!!▼~
:[ブレディ]|るっせーなお前はよぉ!~
それでも逃げんだよ!!▼~
この白炎と黒炎は~
何があってもイーリスに戻すんだ!▼~
俺たちには世界の命運がかかってんだよ!~
わかったらさっさと走りやがれ!▼~
:[シャンブレー]|ひいぃー!!▼~
:[ウード]|なにっ…! 前からも屍兵が!?~
ちっ…挟み撃ちかよ…!▼~
:[アズール]|こっち! 吊り橋があるよ!~
でも、向こうにも屍兵がいたら…▼~
:[ウード]|よし、ブレディとシャンブレーは~
向こうに敵がいないか見てきてくれ!▼~
その間、~
ここは俺とアズールで食い止める!▼~
:[ブレディ]|あぁ、わかった!▼~
:[シャンブレー]|た、高いところ怖いよー!!▼~
:|'''(暗転)'''
:[ウード]|!! 来たか…~
気をつけろよ、アズール!▼~
:[アズール]|わかってる!~
こいつらには、ここを渡らせないよ!▼~
:[ブレディ]|…どうだシャンブレー、~
近くに屍兵はいるか?▼~
:[シャンブレー]|えっと…南の方に、少しいるみたいだけど…~
この数なら逃げられると思う。▼~
ただ、西には結構な数の気配があるんだ。~
しかも、こっちに向かって来てる!▼~
逃げるなら、早くしないと…!▼~
:[ブレディ]|…そうか。~
ありがとな、シャンブレー。▼~
おい! ウード! アズール!~
このまま南に逃げるぞ!▼~
西から屍兵が迫ってるから~
急いで渡ってこい!!▼~
:[アズール]|ウード、聞こえた?~
僕たちも早く向こう岸に…▼~
:[ウード]|………▼~
:[アズール]|ウード?▼~
:[ウード]|…おい。こいつら、俺たちが向こう岸に~
渡ったら、一緒についてくるよな…▼~
:[アズール]|…うん。~
間違いなく追いかけてくるだろうね。▼~
:[ウード]|追いかけてくるだけならいい方だ。~
最悪、背を向けた瞬間にやられるぞ。▼~
:[アズール]|…そう、だね。▼~
:[ウード]|かといってこいつらを渡らせないように~
後退しながらだと、時間がかかり過ぎる。▼~
ブレディのやつ…武器持ってなかったよな。~
あいつを守りながら3人でこいつらと、▼~
西から迫ってくる奴らを相手にして、~
勝ち目があると思うか?▼~
:[アズール]|かなり不利な戦いになると思う。~
でも、やるしかないよ…▼~
:[ウード]|…俺にいい策がある。▼~
:[アズール]|え、何?▼~
:[ウード]|俺がこいつらの相手をするから、~
お前はその隙に橋を渡って…▼~
…向こう岸から、この橋を落とせ。▼~
:[アズール]|!! 何言ってるの、ウード!~
そんなことしたら、君が…!▼~
:[ウード]|いいから行けって! 今なら逃げられる!~
ごちゃごちゃ言ってるヒマなんてないんだ!▼~
ここで全滅するのと、俺ひとり死ぬのと、~
どっちがいいかなんてわかるだろ!?▼~
:[アズール]|…!!▼~
:[ウード]|…悪い。怒鳴ったりして…~
でもわかってくれ。▼~
俺たちは、~
ここで失敗するわけにはいかないんだ。▼~
:[アズール]|…本気なの、ウード。▼~
:[ウード]|あぁ。▼~
:[アズール]|一緒に何とかして~
ここを渡るって選択肢は…無いんだね?▼~
:[ウード]|…あぁ。▼~
:[アズール]|…………▼~
…そっか。▼~
:[ウード]|すまん、アズール。お前には~
辛い役目を押し付けることになるが…▼~
俺はお前と…みんなといられて良かった。~
宝玉を、この世界を…頼んだぞ。▼~
…さぁ、早く行け!▼~
:[アズール]|…………▼~
:[ウード]|行けよ! アズール!!▼~
:[アズール]|…ごめんね、ウード。~
僕には、できないや。▼~
:[ウード]|え…?▼~
:[アズール]|…ブレディ! シャンブレーっ!!~
先に行ってて!!▼~
:|'''(吊り橋が落ちる)'''
:[シャンブレー]|ひぇぇ!?~
つ、吊り橋が!!▼~
:[ブレディ]|お、おい、何やってんだよ、~
アズールっ!!▼~
:[ウード]|アズール!?▼~
そんなことしたらお前まで…~
お前まで死ぬことになるんだぞ!?▼~
わかってんのか…~
この、馬鹿野郎…っ!!▼~
:[アズール]|馬鹿なのはウードだよ!!▼~
:[ウード]|なにっ…!?▼~
:[アズール]|確かに、宝玉を返すためには、~
君の策が最善かもしれない!▼~
でもウードが犠牲になって、それで~
みんなが納得するとでも思ったの!?▼~
ウードのお父さんとお母さんは、~
そんなことのために君を守ったの!?▼~
…違うよね? 誰ひとり、君をここで~
失いたくなんかないんだよ…!▼~
:[ウード]|それは…▼~
:[アズール]|ねぇウード、みんなで生きて帰ろうよ。~
みんなで平和な未来を掴もう?▼~
僕は…宝玉も、仲間の命も、~
どっちも諦められないんだよ。▼~
君が残るなら、僕も一緒に戦う。~
二人でならきっと勝てる。▼~
勝てるから…だから…お願い、~
こんな所で死ぬなんて…▼~
僕たちを逃がして、~
独りで死ぬなんて言わないでよ…!▼~
:[ウード]|…………▼~
…あぁ、悪かったよ。~
もう死ぬなんて言わない。約束する。▼~
一緒に戦ってくれるか、アズール。~
こいつらを倒して、イーリスに帰るぞ!▼~
:[アズール]|…うん!▼~
:[ブレディ]|…あいつら…▼~
:[シャンブレー]|ブレディ! 早く!~
早く助けに戻ろう!!▼~
:[ブレディ]|…………▼~
…いや、先に行こう。▼~
:[シャンブレー]|え!?▼~
:[ブレディ]|先にイーリスに行くぞって言ってんだ。~
ぐずぐずしてっと屍兵が来る。▼~
:[シャンブレー]|…なに、言ってんだよ…▼~
なに言ってんだよ、ブレディ!!▼~
このままじゃ、あいつら~
死んじゃうかもしれないんだぞ!?▼~
これまでずっと一緒だったのに、~
もう二度と会えなくなるんだぞ!?▼~
それなのに、ブレディは~
あいつらを見殺しにすんのかよ!?▼~
:[ブレディ]|…見殺しだなんて言うな!!!▼~
:[シャンブレー]|!!▼~
:[ブレディ]|俺だって…俺だって今すぐ~
助けに向かいたいに決まってる!!▼~
…けどよ、あいつらが~
どういう気持ちで残ったと思う?▼~
俺たちを逃がすためだ。~
俺たちを生きてイーリスまで戻すため…▼~
この宝玉をルキナに渡して、~
世界を救うためなんだよ!!▼~
なのに俺たちがここで犬死にしたら、~
あいつらが残った意味がねぇだろうが!▼~
:[シャンブレー]|…う、うぅ…▼~
:[ブレディ]|…それに、俺は信じてる。~
ウードとアズールは死なない。▼~
仲間を置いて、~
こんな所で、死ぬわけがないんだ。▼~
だから…~
先に行こう、シャンブレー。▼~
:[シャンブレー]|…………▼~
…………▼~
……わかった。▼~
:[ブレディ]|よし、じゃあ…行くぞ。▼~
:[シャンブレー]|…おーい、ウード!アズール!!~
聞こえるか!?▼~
宝玉は俺たちが必ずイーリスに戻す!~
だから安心しろ!!▼~
でも…でも絶対に死ぬなよ!~
約束だぞ! わかったな!?▼~
タグエルは嘘つく奴が~
大嫌いなんだからなーーー!?▼~
:[ウード]|ああ、必ず生きて合流するぜ!▼~
:[アズール]|ちょっと遅れるかもしれないけど、~
イーリスで会おうね、絶対!!▼~
:[シャンブレー]|…あぁ。約束だからな。▼~
…………▼~
これで最後なんかじゃないよな、~
ウード、アズール…▼~
緑軍の隣に血縁者を待機させると、~
会話が発生することがあります。~
**緑軍ブレディ、戦場から離脱 [#yd88499b]
:[ブレディ]|…どうやら、屍兵は撒けたようだな。~
あとはイーリスまで、この宝玉を…!▼~
**緑軍シャンブレー、戦場から離脱 [#r4192c2b]
:[シャンブレー]|ウード、アズール…死んだりしてないよな…~
先に行って、待ってるからな…!▼~
**???と会話 [#c08d7511]
***マイユニット(男性・僕) [#d72aff05]
:[???]|!! あなたは…!▼~
:[ルフレ]|え?▼~
:[???]|ど、どうして~
このような所にいるのですか!?▼~
ここは危険です!~
早く祭壇にお戻りください!▼~
:[ルフレ]|な、何を言ってるんだ…?▼~
:[???]|あ…あれ?~
あなたはギムレー様じゃ…ない?▼~
:[ルフレ]|誰と勘違いしているのかは~
わからないけど…▼~
その人と僕は~
おそらく別人だよ。▼~
僕はこの世界の人間じゃない。~
さっきここに来たばかりの異界の者なんだ。▼~
:[???]|異界…!~
では、あなたは異界の…!?▼~
…まさか、異界から援軍が来ているとは…~
早くギムレー様に報告しないと…▼~
…でも…▼~
:[ルフレ]|どうしたんだい?▼~
:[???]|…いえ、なんでもありません。▼~
それよりあなた、~
なぜそんな情報を私に?▼~
私はあなたの敵かもしれませんよ。▼~
戦場で相手にむやみに情報を与えるのは~
得策とは言えませんね。▼~
:[ルフレ]|そうだね…君は顔も見えないし、~
正直ちょっと怪しい。▼~
でも、敵とは思えないんだよね…▼~
:[???]|…なんですか、その根拠は。~
軍師とは思えない判断ですね。▼~
:[ルフレ]|へぇ、どうして僕が~
軍師だってわかったの?▼~
:[???]|…それは。▼~
:[ルフレ]|やっぱり、君は僕のことを…▼~
いや、この世界の~
僕のことを知っているんだね?▼~
そして、さっきの言動から察するに…~
それは君のとても大切な人だ。▼~
…違うかな?▼~
:[???]|だとしたらどうするんですか。~
脅しでもして情報を吐かせますか?▼~
悪いですが、私はどんな目に遭っても~
何も言いませんよ。▼~
私は、自分の意思で決めたんです。~
あの人についていくって。▼~
何があっても、~
最後まで信じるって!▼~
:[ルフレ]|…そっか。この世界の僕が~
何をしているのかは知らないけど、▼~
君がそこまで~
信じてくれているのなら、▼~
この世界の僕は…~
きっと幸せだね。▼~
:[???]|…!!▼~
そ、そんなこと…~
あなたには…関係ありません。▼~
:[ルフレ]|そうだね…少し立ち入り過ぎたよ。~
すまない。▼~
…お詫びに、これをあげる。▼~
:[???]|これは…▼~
:[ルフレ]|僕の愛用してる本だよ。~
簡単な戦術が書いてあるんだけど、▼~
もし…軍師の傍にいるのなら~
必ず役に立つから。▼~
:[???]|…いいんですか?~
私にこんなものを渡して。▼~
ここに書いてあることを~
全て敵に教えるかもしれませんよ。▼~
…いえ、もしかしたらこの策を使って~
私があなたを…!▼~
:[ルフレ]|…いや、~
君はそんなことしないよ。▼~
:[???]|どうしてそう言い切れるんですか!?▼~
:[ルフレ]|君も…似てるんだよ。~
僕のすごく大事な人に。▼~
だから…きっとそんなことはしない。▼~
こんなこと言ったら、何の根拠もないって~
また呆れられるかな?▼~
:[???]|…………▼~
:[ルフレ]|…長く話しすぎたね。~
それじゃ、僕はもう行くよ。▼~
君と話せて、良かった。▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[???]|あっ、ちょっと待ってくださ…!▼~
…………▼~
この本、もう持ってるんですよね…~
ずっと前に、あなたがくれたんですよ。▼~
この書き込みも、~
ページの折り目も…おんなじ、ですね。▼~
参りました…~
こんなことされたら、もう、戦えません…▼~
今まで誰に何を言われても~
揺らがなかったのに、▼~
仲間や友達を手に掛けてでも~
この道を貫くと決めたのに…▼~
あなたのせいですよ…~
…父さん。▼~
優しかった頃のあなたに、~
私が逆らえるわけがない…▼~
ギムレー様…すみません。~
私は撤退します。▼~
ですが、あなたへの忠誠は~
決して揺るぎません。▼~
この罪を償うため、どんな罰でも~
受け入れる覚悟はできています…▼~
***マイユニット(女性) [#idb73347]
:[???]|!?~
あれは、ギムレー様…!?▼~
いや、でもまさかそんな…▼~
だって、この姿はもう~
随分昔の…!▼~
もしかして、ナーガが異界から~
呼び寄せた援軍…なのでしょうか。▼~
あの竜…どこまでも~
面倒な真似をしてくれますね…▼~
ですが、気付いてしまった以上、~
私はこの人とは戦えません。▼~
すみません、ギムレー様。~
私は撤退します…▼~
**???と初戦闘時 [#mfb5194e]
:[???]|ギムレー様…私だけは、~
あなたを絶対に裏切りません…▼~
例えあなたがどんな姿になっても、~
最後までついていくと決めているんです。▼~
だから…邪魔をする者は、~
全て私が排除します!!▼~
**???撃破時 [#b4953a65]
:[???]|ごめんなさい…~
ギムレー様…▼~
私…もっと勉強…~
しますから…▼~
また…一緒に…~
戦術…を……▼~
**緑軍死亡 [#qdd5047c]
***ウード [#cd2c632b]
:[ウード]|母さん…父さん…俺は、世界を…~
2人の…英雄の血を…守れなかっ……▼~
***アズール [#x4199ecf]
:[アズール]|ごめん…ね…僕は…もう…~
みんなは…どうか…笑って…て……▼~
***ブレディ [#sf8a9233]
:[ブレディ]|こんなとこで…倒れてる…場合じゃ…~
早く…宝玉を…イーリス…に……▼~
***シャンブレー [#seb83eb1]
:[シャンブレー]|いいんだ…俺は…絶滅…しても……~
…だけど…みんな…は……▼~
*クリア後 [#fa34aeff]
**緑軍全員生存、血縁者と会話した [#k5884768]
:[アズール]|終わっ…た…?~
僕たち、勝てたんだね…▼~
ウードも、無事みたい。良かった…~
これで、一緒に国に帰れるよ…▼~
ブレディとシャンブレーも、~
きっとうまく逃げてくれてるはずだから、▼~
早く合流して~
安心させてあげないと。▼~
それにしても…~
さっきの援軍、何だったんだろう…▼~
まるで、死んだ父さんと母さんが、僕を~
死なせまいと送ってくれたみたいだった。▼~
まだこっちに来るなって…生きろって、~
そう言ってくれてるの? 二人とも…▼~
今日会えたのは本物じゃないけど、~
それでも、もう一度会えたような気がしたよ。▼~
言いたいことはたくさんあった。~
本当はもう少し、一緒にいたかった…▼~
でも、一目逢えた奇跡で、僕は頑張れる。~
だから…遠い場所から、どうか見ていてね…▼~
:[ウード]|…どうやら勝てたみたいだな。~
異界から来た戦士のおかげで。▼~
あいつらが来てくれてなかったら、~
俺も、アズールも、きっと死んでいた。▼~
俺の身勝手な行動で、~
あいつを死なせてしまうところだった。▼~
…父さん、母さん。~
また守ってくれて、ありがとうな。▼~
あの援軍は、天国の二人が~
送ってくれたものなのかもしれない。▼~
本物の二人にはもう、会えないけど…~
それでも、嬉しかった。▼~
同じ存在に会えて、~
言葉を交わせて…共に戦えた。▼~
今までのどんな空想よりも~
ずっと非現実的なことだけど…▼~
どんな空想よりも…~
ずっと強い力になった。▼~
ありがとう…俺はもう、二度と諦めないから。~
二人にもらったこの命と、そして世界を。▼~
:[ブレディ]|…終わったか。~
あいつら、まさか死んじゃいねぇだろうな?▼~
絶対合流するとか約束しておいて、~
もし駄目だったらボコボコにしてやる!▼~
…いや、悪い風に考えるのはよそう。~
きっとあいつらは無事だ。▼~
別人とはいえ、~
俺の親が力を貸してくれたんだ…▼~
絶対にあいつらを守ってくれてる。~
俺はそう信じてる。▼~
…そうだよな。さっきは必死で~
あまり話せなかったが…▼~
会えたんだよな。もう一度。~
俺の大切な人と、同じ存在に。▼~
今頃、天国の父さんと母さん、~
不思議そうな顔してやがるだろうな…▼~
悪いが俺はそっちに行くのが遅れそうだ。~
恨むなら異界の戦士を恨んでくれ。▼~
その代わり…次に会う時は、聞かせてやるよ。~
平和な未来での、思い出話をな。▼~
:[シャンブレー]|お、終わったのか…!?~
屍兵の奴ら、いなくなったのか!?▼~
助かった…全速力で~
逃げた甲斐が………▼~
…いや、違う。生き残ったのは~
異界から来た、あの人たちのおかげだ。▼~
まるで死んだ父ちゃんと母ちゃんが~
心配して守りに来てくれたみたいだった。▼~
…情けないな、俺は。~
いつも誰かに守られて、生かされてる。▼~
でも、今日からは違う。守られたこの命で、~
今度は俺が誰かを守ってみせるんだ!▼~
…そ、そうだ、ウードとアズールは!?~
あいつら生きてるのか!? えっと…▼~
…………~
…………!▼~
き、聞こえたぞ、あいつらの声!~
良かった、生きてるんだな!!▼~
よーし、早く合流しないと!~
みんな揃って、イーリスに帰るんだ…!▼~
**緑軍全員生存、共通 [#ka23a5f1]
:[シャンブレー]|うわぁぁ良かった二人とも!!~
生きてて良かったぁぁー!!▼~
ちゃんと触れるよな!~
幽霊じゃないよな!!▼~
:[アズール]|あはは、もちろんだよ。~
そっちも無事で良かった…!▼~
:[ブレディ]|ったく…無茶なことしやがって。▼~
援軍が来てくれたおかげで~
生きて帰れたからいいけどよ、▼~
もう二度とすんじゃねぇぞ。~
あんなこと。▼~
:[アズール]|ごめんね、2人とも。~
心配かけちゃって…▼~
確かに、あの人たちが来てくれなかったら~
僕たちは危なかっただろうね…▼~
:[ウード]|そういや、あの援軍って、~
どこいったんだ?▼~
:[ブレディ]|さぁな。礼を言う前に~
どこかに消えちまった。▼~
:[ウード]|へぇ…礼も受けずに去っていく、か…~
なかなかやるな。▼~
奴らはまさに、破滅の刻に現れし救世主…~
こいつは血が騒ぐぜ…▼~
:[ブレディ]|あぁん!? てめぇ助かったからって~
何いきなり茶番やってんだよ!▼~
そもそも、お前らが囮になって~
残ったりするから…こんなことに…うぅっ!▼~
:[ウード]|おい…ブレディ泣いてんのか?▼~
:[ブレディ]|う、うるせぇよ! 悪いかよ!~
俺は本当に心配したんだ…!▼~
お、お前たちが、もしかしたら、~
し、死んじまうんじゃないかって…!▼~
それをなぁ…!▼~
:[ウード]|わ、悪かったよ。~
もうしない、もうしないから。▼~
もう自分を犠牲にするようなことはしない。~
男同士の約束だ!▼~
:[シャンブレー]|ほ、ほんとだなウード!?~
もし約束破ったりしたら、▼~
ウードの秘密とか~
撃てもしない必殺技とかが書いてある▼~
『超絶必殺神名の書』ってやつを、~
みんなの前で朗読するからな!▼~
:[ウード]|ぐ、ぐあぁぁぁ! それだけは~
それだけはやめてくれ!!▼~
というか、なんでお前がその書の存在を~
知っているんだ!? まさか…▼~
:[アズール]|…………▼~
:[ウード]|アズール! 貴様か!~
貴様があの書の存在を▼~
この絶滅危惧種に吹聴したのか!?▼~
:[アズール]|いやー、だってあんな面白い物、~
僕だけで楽しむのは気が引けるから…▼~
:[ウード]|貴様ぁぁぁ!!▼~
:[シャンブレー]|でも、ウードもアズールの~
踊りの振り付けを書いた紙とか、▼~
ブレディの作曲中の楽譜とかを~
俺に見せてきたりしてたぜ…?▼~
:[アズール]|えぇぇぇ!? ちょっとウード!!▼~
:[ブレディ]|ちょっ…それ本当なのかよ~
シャンブレー!!▼~
:[ウード]|ばらすなよシャンブレー!~
そんなこと言ったら、▼~
お前の絶滅しないぞ体操の~
動きを書いた紙もこいつらに見せるぞ!▼~
:[シャンブレー]|ひぃぃー! 絶滅するー!!▼~
:[ウード]|…………▼~
:[シャンブレー]|…………▼~
:[ウード]|…ぷっ。あははは!!~
何やってんだろうな、俺たち!▼~
:[シャンブレー]|はは…確かに、さっきまで戦ってたのに~
緊張感無いかもな!▼~
:[アズール]|でも、こうやって笑えるのは~
本当に久しぶりだよ。▼~
ここ最近ずっと、冗談を言い合う~
ことなんて無かったからね。▼~
:[ブレディ]|あぁ。しばらく、そんなこと~
忘れてたよな…▼~
早くこの世界を平和にして、~
いつもみんなで、▼~
こうやって気兼ねなく~
馬鹿やれるような日が来るといいな。▼~
:[アズール]|…きっと来るよ。~
もうすぐ。絶対に。▼~
そのために僕たちは、~
戦ってるんだから。▼~
:[ブレディ]|そうだな…▼~
:[アズール]|よーし、じゃあみんな揃って~
イーリスに戻ろう!▼~
思ったより時間がかかっちゃった。~
きっとルキナ、待ちくたびれてるね。▼~
ほら、ここをまっすぐ行けば、~
イーリスの国境はもうすぐだよ!▼~
:[ブレディ]|そんじゃ、もう少しだけ頑張るか!▼~
:[シャンブレー]|ひょえぇ…! もう帰れるのか!?~
う、嬉しすぎて絶滅…▼~
い、いや、もう絶滅なんかしない!~
生きてイーリスに帰るぞーっ!▼~
:[ウード]|…………▼~
…一時は諦めちまったが、~
やっぱりこうやって…▼~
仲間と共に帰れるってのは~
すげー嬉しいな。▼~
…礼を言うぜ、~
異界よりの使者たちよ。▼~
きっともう会うことはないだろうが…~
今日起こった奇跡は、ずっと忘れない。▼~
:|'''(暗転)'''
:[ナーガ]|よくやってくれました、~
異界の戦士たち。▼~
あなたたちのおかげで~
あの4人は死の運命から逃れられました。▼~
きっと無事にイーリスまで~
宝玉を持ち帰ってくれる事でしょう。▼~
:[クロム]|そうか。~
力になれたのなら良かった。▼~
:[ナーガ]|ですが、これで完全に未来が~
変わったわけではありません。▼~
このまま姫君に~
2つの宝玉が渡ったとしても、▼~
残りの宝玉と台座が無ければ~
何の意味もありません。▼~
全ての宝を揃えるために、~
もう少しだけ、協力してくれますね…?▼~
:[クロム]|あぁ、もちろんだ。▼~
:[ナーガ]|ありがとう、異界の戦士たち。~
あなたたちに助けを求めて良かった…▼~
どうかこの先もあの世界の~
運命を変え続けて下さい。▼~
あの世界が希望で満たされるか~
絶望に塗りつぶされるかは▼~
あなたたちの~
その手にかかっています。▼~
:|'''(暗転)'''
:[チキ]|…………▼~
:[ルキナ]|貴様ぁぁぁ! よくも…~
よくもチキさんを!!▼~
:[ルキナ]|!? 消えた…!?▼~
:[チキ]|……ルキナ…▼~
:[ルキナ]|!! チキさん! チキさん…っ!~
ごめんなさい、私を庇って…!▼~
今すぐ杖の使える者を呼んできます!~
だからそれまで…▼~
:[チキ]|その必要はないわ…~
この傷なら…私はもう手遅れ。▼~
杖や…薬は、残り少ないのだから…~
助かる見込みのある者に使いなさい…▼~
:[ルキナ]|!?~
それは、どういう…▼~
:[チキ]|ふふ…今まで数えきれないほどの人に~
置いていかれたけど…▼~
私が誰かを~
置いていくのは初めてね…▼~
思ったより早くその時が~
来てしまったのは…残念だけれど…▼~
:[ルキナ]|いや…いやです!!~
いかないでください、チキさん!!▼~
お父様もお母様も…みんな死んでしまって、~
頼れるのはもう、あなただけなのに…!▼~
イーリスの民たちも、神竜の巫女である~
あなたがいたから戦ってこれた…!▼~
あなたという希望を失ったら…~
私たちはどうしたら…!!▼~
:[チキ]|いいえルキナ…希望は私じゃない…~
あなたと…あなたの仲間たちこそが希望…▼~
皆が…宝玉と台座を持って…~
無事に戻って来てくれれば…▼~
覚醒の儀を行って…~
この世界の…闇を照らせる…▼~
:[ルキナ]|わかってる…わかっています…でも、~
でもみんな、みんな帰ってこないもの!▼~
ほんとはずっと考えていた…!~
もしかしたら…もしかしたらみんなは、▼~
みんなはもう、いないのかもしれない!~
もう帰ってこないのかもしれない!▼~
このまま二度と逢えないのかもしれない!~
必ず帰ると言って死んだお父様と同じように!▼~
:[チキ]|ダメよルキナ…~
あなたが信じてあげなくて…どうするの…▼~
彼らは生きているわ…~
こうしている間にも…▼~
あなたに…宝を渡すために…~
必死で…戦っている……▼~
どうか…信じて…~
人はまだ…負けていないと…▼~
:[ルキナ]|…チキさん…?▼~
:[チキ]|頼んだ…わよ…ルキナ…~
未来を…運命を…変えて…▼~
英雄王の…目指した…平和を、~
今度こそ…守…て……▼~
…………▼~
…………▼~
:[ルキナ]|チキさん!?~
うそ、うそですよね、チキさんっ!▼~
チキさぁぁぁぁぁぁん!!!▼~
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!▼~
**緑軍に死者が出た [#we6365ab]
:[ナーガ]|お帰りなさい、異界の戦士たち。▼~
:[クロム]|すまん、精一杯戦ったのだが…~
全員救ってやることはできなかった…▼~
:[ナーガ]|仕方がありません。~
元々あの子たちは全員死ぬ運命だった…▼~
それが少しでも変わったのなら~
喜ぶべきなのでしょう…▼~
:[クロム]|しかし…!▼~
:[ナーガ]|過ぎたことを悔やんでも~
仕方がありません。▼~
犠牲は出てしまいましたが、~
宝玉は生き残った者が回収しました。▼~
宝玉が敵の手に渡らずに済んだのは~
あなたたちの働きのおかげです。▼~
あとは無事に姫君の元に~
戻ることを願うのみ…▼~
あなたたちはよくやってくれました。▼~
:[クロム]|…………▼~
:[ナーガ]|ですが、これで完全に未来が~
変わったわけではありません。▼~
このまま姫君に~
2つの宝玉が渡ったとしても、▼~
残りの宝玉と台座が無ければ~
何の意味もありません。▼~
全ての宝玉と台座を揃えるために、~
もう少しだけ、協力してくれますね…?▼~
:[クロム]|…あぁ、もちろんだ…▼~
:[ナーガ]|ありがとう、異界の戦士たち。▼~
犠牲となった者も、~
きっと喜んでいることでしょう…▼~
**緑軍全員死亡 [#ga4e2d52]
:[クロム]|…………▼~
:[ナーガ]|………~
お帰りなさい、異界の戦士たち…▼~
あなたたちは~
力を尽くしてくれましたが…▼~
残念ながら子供たちは全員死に、~
宝玉も敵の手に戻りました。▼~
宝玉が揃わない以上、~
あの世界の未来は絶望的です。▼~
:[クロム]|…っ!! すまない…!▼~
:[ナーガ]|…いいえ。あの世界は元々~
滅ぶ運命であった世界。▼~
誰もあなたたちを~
責めることなどできません。▼~
:[クロム]|しかし…!▼~
:[ナーガ]|過ぎたことを悔やんでも~
仕方がありません。▼~
ひと時の希望が見られただけでも~
良しとするべきなのでしょう…▼~
せめてあなたたちの世界は~
同じような結末にならないことを祈ります。▼~
死んでしまったあの子たちの分まで、~
精一杯戦いぬいて下さい。▼~
:[クロム]|…………▼~
*コメント(誤字・脱字報告) [#y107c0ce]
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