[広告]
会話集/支援会話/マーク(女)
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
*マーク(女)の支援会話 [#w90f32d2]
#contents
**マイユニット(男性・僕)(親子) [#g7b2c91d]
[[マイユニット(男性・僕/マイユニットが親の場合)のペー...
**マイユニット(男性・俺)(親子) [#too3158b]
[[マイユニット(男性・俺/マイユニットが親の場合)のペー...
**リズ(親子) [#ma56e2ca]
[[リズのページへ>../リズ]]
**ソワレ(親子) [#t3906cad]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ティアモ(親子) [#nd83ef38]
[[ティアモのページへ>../ティアモ]]
**サーリャ(親子) [#t6cfc037]
[[サーリャのページへ>..//サーリャ]]
**セルジュ(親子) [#z83db537]
[[セルジュのページへ>../セルジュ]]
**ルキナ(親子) [#ne21fdbc]
[[ルキナのページへ>../ルキナ]]
**フラヴィア(親子) [#g372b9c2]
[[フラヴィアのページへ>../フラヴィア]]
**アンナ(親子) [#l6255f7d]
[[アンナのページへ>../アンナ]]
**ウード [#q682ed9b]
[[ウードのページへ>../ウード]]
**ウード(兄) [#ic0474b5]
[[ウードのページへ>../ウード]]
**アズール [#vd388d7e]
[[アズールのページへ>../アズール]]
**ブレディ [#m35fb915]
[[ブレディのページへ>../ブレディ]]
**ブレディ(兄弟) [#j35accf8]
[[ブレディのページへ>../ブレディ]]
**デジェル(兄弟) [#c1f4b52a]
[[デジェルのページへ>../デジェル]]
**セレナ(兄弟) [#ya844867]
[[セレナのページへ>../セレナ]]
**ジェローム [#keec270d]
[[ジェロームのページへ>../ジェローム]]
**ジェローム(兄弟) [#ja303a7c]
[[ジェロームのページへ>../ジェローム]]
**シャンブレー [#b6470d7d]
***支援C [#e87eb646]
:[マーク]|ウサギさ~~ん!!▼~
:[シャンブレー]|ま、マーク…~
ウサギさんって…俺のことか!?▼~
:[マーク]|そうですよ! 当たり前じゃないですか!~
わー、ウサギさん! お耳が可愛いですね!▼~
:[シャンブレー]|うわっ! 耳を引っ張るな!~
と、取れる~!▼~
:[マーク]|いいじゃないですか!~
少しぐらい触らせてください。▼~
:[シャンブレー]|痛い痛いっ!!! 止めろっ!!!▼~
:[マーク]|痛がってる顔も可愛いですね!▼~
:[シャンブレー]|や、やめろって言ってんだろ!!▼~
お前なぁ!! そうやって乱暴に扱われて、~
種族の最後の一人である俺が▼~
ここで息絶えたらどうするんだよ!!?▼~
:[マーク]|た、確かに…そ、それはそうです!▼~
:[シャンブレー]|…えっ?▼~
:[マーク]|確かに兎のタグエルが痛がっている顔なんて~
ここでしか見られませんよね!▼~
これは貴重です!▼~
あとで絵に描き残しておく必要があります!▼~
:[シャンブレー]|しゃ、シャレにならんわ!▼~
:[マーク]|そんな遠慮しなくても良いですよ。大丈夫!▼~
私はあなたの大事さがわかってます!▼~
:[シャンブレー]|絶対にわかってないだろ!~
もう話にならん! 俺は行くぞ!!▼~
…あとそれから、~
もうウサギさんって呼ぶなよ!▼~
:[マーク]|えぇ…そんなぁ。待ってくださいよ~。▼~
***支援B [#ybc7fc81]
:[マーク]|あっ、いたいた! ウサギさ~ん!▼~
:[シャンブレー]|…ま、マーク!! なんで一度止めた~
その呼び方を、また再開するんだ!!?▼~
:[マーク]|またその可愛いお耳を触らせてくださーい!▼~
:[シャンブレー]|嫌だって言ってんだろっ!?~
お前、俺のことバカにしてんのか?▼~
:[マーク]|とんでもないっ!!▼~
希少なタグエルのウサギさんとして、~
人間代表より精一杯愛でてるんです!▼~
:[シャンブレー]|…なんか論点が違うんだが。▼~
:[マーク]|ねぇ~、ウサギさん!~
その耳って、骨は入ってるんですか?▼~
:[シャンブレー]|お前、人の話を聞いてないだろ…▼~
:[マーク]|絶滅危惧種の生態を調べることは~
大事だと思いますけど!▼~
:[シャンブレー]|…それは大事にされてるってことなのか?▼~
:[マーク]|はい、そうですよ。大事ですよ~!~
その耳、長いですよね。結べそうですよね?▼~
:[シャンブレー]|結べるか!!▼~
というか、その扱いは絶滅危惧種に~
対するもんじゃねぇだろーがっ!▼~
:[マーク]|え~っ?~
でも、ふにゃふにゃですよ? その耳。▼~
戦闘中のシャンブレーさんと一緒で、~
骨が入ってないんじゃないんですか?▼~
:[シャンブレー]|お、お前…すっとぼけた面しておいて、▼~
ここぞというタイミングで~
心を抉るような事言いやがって…!▼~
うるせー! 余計なお世話だっ!!▼~
やっぱり俺のこと、バカにしてんだろ!!▼~
:[マーク]|バカにしてないですよー!~
可愛いものに興味があるだけです!▼~
女の子なら当然ですよ~!!▼~
:[シャンブレー]|か、可愛い…!?~
そ、そんなこと言われても騙されないぞ!▼~
絶滅危惧種だからとか、可愛いだとか、~
結局理由はどうでもいいんじゃないのか!?▼~
:[マーク]|シャンブレーさん…▼~
:[シャンブレー]|な、なんだよ…▼~
:[マーク]|嗜虐心って言葉をご存じですか…?~
カワイイ物を見ると、つい…ね!▼~
:[シャンブレー]|お、お前…タチが悪いなぁ…~
じゃ、どうしたら止めてくれるんだ?▼~
:[マーク]|うーん…それは自分で~
考えてみてください! 宿題です!▼~
:[シャンブレー]|くっ…こいつ、本当に面倒臭い!▼~
***支援A [#i9cc6883]
:[マーク]|やっほー! シャンブレーさん!▼~
:[シャンブレー]|うっ…み、見つかっちまった…!?▼~
:[マーク]|なんで驚いてるんですか?▼~
:[シャンブレー]|えっ、いや…。だってお前いつも~
俺の耳を引っ張ろうとするから…▼~
:[マーク]|あはは、もうそんなことしませんよー!~
シャンブレーさん!▼~
:[シャンブレー]|え? なんで…?▼~
それに今日はウサギさんじゃなくて、~
名前で呼ぶんだな…?▼~
:[マーク]|だって、シャンブレーさん、~
最近真面目に戦っているじゃないですか!▼~
怯えたり逃げ腰だったりするあなたを~
いじるのが楽しかったんですよ?▼~
だから、ちゃんとしている人には~
もうそういう事はできないんです!▼~
:[シャンブレー]|…えっ?▼~
じゃあお前が俺の周りで騒いでたのは、~
俺に発破をかけてたって事なのか?▼~
:[マーク]|そんな大層なものじゃないですよ!▼~
ただ男の子ってからかわれたくない時は、~
強くなるよう努力するって聞いたもので、▼~
シャンブレーさんもそうするのかと、~
見守っていたんですよ~!!▼~
:[シャンブレー]|あれは見守っていたとか、~
そういうレベルじゃないだろーがっ!▼~
:[マーク]|えへへっ!▼~
:[シャンブレー]|えへへって…ったく。~
しかし、まぁそういう事だったのか…▼~
:[マーク]|でも、つまんないですね~!▼~
勇敢に戦っているシャンブレーさんは~
いじりがいがなさ過ぎです!▼~
:[シャンブレー]|お前的に、真面目にした方がいいのか、~
逃げ腰の方がいいのか、はっきりしろ!▼~
:[マーク]|どっちでも良いですよ~!▼~
でももし、また私にいじられたくなったら~
いつでも戦いから逃げ出してくださいね?▼~
私、楽しみに待ってます~!▼~
:[シャンブレー]|はぁ…。お、お前なぁ…▼~
***支援S [#r97087ed]
:[マーク]|シャンブレーさん、お元気ですか~!?▼~
:[シャンブレー]|またお前か…。俺になにか用か?▼~
:[マーク]|このところ調子良さそうですね?~
戦いでも活躍してるって聞いてますよ?▼~
:[シャンブレー]|…あぁ、まぁな。~
一応…おかげさまで、ってやつだ。▼~
:[マーク]|え? 私のおかげ? どうしてですか?▼~
:[シャンブレー]|…お前にこれ以上いじられないようにって、~
最近は必死に戦っていたからな…▼~
ある意味お前が後押ししてくれたから、~
俺は前向きになる事ができたんだ…▼~
:[マーク]|ふーん…。じゃあもう…~
私とは遊んでくれないんですね?▼~
:[シャンブレー]|そりゃあ、お前が俺をいじろうと~
しないんだから、そうなるだろうけどな?▼~
お前、俺に発破かけたいのか、~
いじって遊びたかっただけなのか、▼~
結局どっちなんだよ…?▼~
:[マーク]|…それは…どっちも理由でしたよ?▼~
でも本当に本当の理由は…▼~
いじりたいっていうよりも…▼~
あなたと一緒に楽しく遊んでいたかった~
だけなんです…▼~
:[シャンブレー]|…えっ? そ、それって…▼~
:[マーク]|ああーっ、もう!!~
ここまで言わせるなんて酷いです!▼~
私はシャンブレーさんの事が好きだって~
いう意味ですよ!!▼~
:[シャンブレー]|ええっ!? そ、そうだったのか…?▼~
…あ、いや…そうか。~
それは…ありがとう。▼~
:[マーク]|だからこれからはいじらないから、~
私と普通に遊んで欲しいんです!▼~
:[シャンブレー]|えと…わ、わかったよ。▼~
まぁ俺もお前のおかげで姿勢を正せたのは~
事実だしな…▼~
俺もお前の気持ちに…答えるよ。▼~
:[マーク]|ほ、本当ですかー!!!~
わーーっ!! やった~~!▼~
:[シャンブレー]|そ、そんなに喜ぶなよ、照れるだろ?▼~
:[マーク]|じゃあこれからはウサギさんって~
呼んでもいいですか!?▼~
:[シャンブレー]|ダメだっ!!▼~
:[マーク]|これから耳を引っ張ったり、縛ったり~
してもいいですか~~!?▼~
:[シャンブレー]|ダメだ、ダメだっ!!▼~
:[マーク]|もーっ!! 酷いですシャンブレーさん!~
さっきからダメダメばっかり!!▼~
:[シャンブレー]|お前こそ、やっぱり俺をいじり倒したい~
だけじゃないのか!!?▼~
:[マーク]|あはははっ!~
そうかもしれませんね!!▼~
**ロラン [#wb449a5f]
***支援C [#d626aa16]
:[マーク]|えへへー。~
ごめんなさい、ロランさん。▼~
:[ロラン]|全くあなたという人は!▼~
魔道書を積み上げて遊ぶだなんて~
なにを考えているのですか!▼~
崩れてきた魔道書が他の人の頭に~
あたるところだったのですよ!?▼~
:[マーク]|ごめんなさいー。~
でも、なかなか楽しかったんですよー。▼~
良かったらロランさんも~
試してみてください!▼~
:[ロラン]|遠慮しておきます。▼~
:[マーク]|まぁまぁそんな事言わずに!▼~
:[ロラン]|嫌ですってば。▼~
まったく…なんでマークは~
いつもそんな調子なんですか。▼~
いつもフラフラと遊んでばかりで~
良いと思っているんですか?▼~
もう少し、世界のために戦っているという~
自覚を持ってください。▼~
:[マーク]|うーん…自覚は十分持ってる~
つもりなんですけどねぇ。▼~
見て下さいよ、~
このマークちゃんの真剣な眼差しを!▼~
:[ロラン]|…………▼~
:[マーク]|ほらほら、世界のために戦う~
自覚のあるおめめでしょう!?▼~
:[ロラン]|…僕にはとてもそうは見えません。~
もっとあなたのお父様を見習ってください。▼~
:[マーク]|そうしたら一緒に~
魔道書積み上げゲームをしてくれますか?▼~
:[ロラン]|またそんないい加減な事を言って…~
もういいです…▼~
:|'''(ロラン退場)'''
:[マーク]|あ、ちょっと…ロランさーん!▼~
***支援B [#l48b3ec0]
:[ロラン]|まったく…マークにも困ったものです。▼~
僕達は、平和な未来を~
作り上げるという高い志を元に▼~
戦い続けているというのに、~
いつもいつも妙な遊びをしてばかり…▼~
真面目にする気はないんでしょうか…?~
なんだか不安になってきました…▼~
:|'''(マーク登場)'''
:[マーク]|…ごひゃく…に…じゅうさん!▼~
:[ロラン]|あれ…?~
あそこにいるのはもしかして…?▼~
:[マーク]|ごひゃく…に…じゅう…よん!▼~
:[ロラン]|マーク…?▼~
:[マーク]|ふぃー…あれ、ロランさん!~
どうしたんですか? こんな所で。▼~
:[ロラン]|いえ…ちょっと通りかかっただけで…~
マークこそ、何をしてるんですか?▼~
:[マーク]|見ての通り、腹筋ですよ?▼~
いくら軍師を目指しているとはいえ、▼~
戦力としてもお役に立てないと~
話になりませんからね!▼~
:[ロラン]|いつも、五百回も腹筋を…?▼~
:[マーク]|そうですよー!▼~
体を鍛えていれば、~
いざって時の自信にも繋がりますから!▼~
私は鍛えてるから強い! 負けない!~
記憶がなくたってみんなの役に立つ!▼~
…ってね。遊ぶのはいつも、~
これが終わってからなんでーす。▼~
:[ロラン]|マーク…あなたにもちゃんと~
そういった自覚があったのですね…▼~
:[マーク]|え、何がですか?▼~
:[ロラン]|すみません。あなたはちゃんと~
修練に励んでいたのに…▼~
『あなたのお父様を見習え』などと、~
偉そうな事を言ってしまって…▼~
:[マーク]|そんな事気にしてませんよー!▼~
それより、熱心に鍛える~
私へのご褒美に、▼~
魔道書積み上げゲームの~
お相手を…!▼~
:[ロラン]|マーク…またその話ですか…?▼~
もう、せっかく見直したのに…!~
お断りします!▼~
:[マーク]|はい!~
じゃあ次の機会ですね!▼~
:[ロラン]|次も何もありません!▼~
***支援A [#pd54f5b5]
:[ロラン]|ふぅ…~
いったい、どちらが本当の…▼~
:|'''(マーク登場)'''
:[マーク]|ロランさん、どうしたんですか?~
なんだかボーッとしちゃってますね。▼~
:[ロラン]|あ、マーク…▼~
:[マーク]|考え事ですか? 何か悩んでいるなら、~
相談に乗りますよ?!▼~
魔道書でも積み上げながら~!▼~
:[ロラン]|もう…僕が悩んでいるのは、~
全部あなたのせいなんですからね。▼~
:[マーク]|へっ!? どういうことですか?▼~
:[マーク]|あなたについて、~
少し気になっていたんですよ。▼~
いつも妙な遊びばかりして~
ヘラヘラしているマークと、▼~
そして、戦士の自覚を立派に持ち、~
鍛錬に励むマーク…!▼~
いったい、どちらのあなたが、~
本当の姿なのですか…!?▼~
:[マーク]|なーんだ、そんな事を気にしてたんですか?~
ロランさんは、おバカさんですねぇ~。▼~
:[ロラン]|ば、バカと言いましたか…!?▼~
:[マーク]|あはははっ、ごめんなさい!~
そういう意味じゃないですよ!▼~
もちろん両方とも、~
本当の私に決まってるじゃないですか!▼~
:[ロラン]|両方とも?▼~
:[マーク]|はい! 毎日遊んで楽しく過ごしたいのも~
私の本心ですし、▼~
軍師を目指す者として、~
勉学や訓練に励みたいのも本心です!▼~
どちらかしかダメだなんて、~
そんな決まりはないですよねー?▼~
:[ロラン]|そ、そうですが…▼~
あなたが真面目な人なのか、~
不真面目な人なのか、▼~
わからなくなってしまって…▼~
:[マーク]|そうですねー、~
強いて言うなら真面目な人ですかねー?▼~
:[ロラン]|もう…そうやって自分の事を~
良く見せようとして。▼~
:[マーク]|まぁまぁ、お友達の冗談だと思って~
流して聞いて下さいよー!▼~
:[ロラン]|…友達、ですか。~
ふっ…確かに言われてみればそうですね。▼~
僕たちはいくつもの戦いを共にした~
戦友なのですから。▼~
:[マーク]|戦友…! なんかかっこいいですね!~
戦友のロランさん…素敵です!!▼~
じゃ…じゃあ、戦友として今日こそ~
魔道書積み上げゲームを…!▼~
:[ロラン]|…それはやりません。▼~
:[マーク]|えぇ~!▼~
***支援S [#w01ad7e2]
:[マーク]|あの、ロランさん…~
ちょっとお話があるんですけど…▼~
:[ロラン]|なんですか、マーク?~
急にあらたまって。▼~
:[マーク]|実は…その、急な話でビックリするかも~
しれないんですけど…▼~
…私、あなたの事が好きなんです。▼~
:[ロラン]|え、えええっ!?▼~
:[マーク]|だからロランさんと、これからずっと~
一緒にいさせてくれませんか!!▼~
:[ロラン]|な、な、なんですか!~
また妙な遊びでもしているんですか?▼~
その手には乗りませんよ?▼~
:[マーク]|ち、違います!~
本気で言ってるんです!!▼~
:[ロラン]|ほ、本気…?▼~
:[マーク]|はい、私…遊ぶのは好きですけど、~
こんなこと遊びでは言いません!!▼~
ロランさんはこの前、私を戦友だと~
言ってくれましたけど…▼~
その言葉で…気づいちゃったんです!~
ただの戦友なんかじゃ嫌だって!!▼~
:[ロラン]|……マーク。▼~
:[マーク]|…だ、だから、こうしてきちんと~
告白せねばと思ったんです…!▼~
あの…どうですかね?~
やっぱり私みたいな子は嫌いですか…?▼~
:[ロラン]|………▼~
マークの気持ちは嬉しいです…▼~
:[マーク]|えっ! 本当ですか…!?▼~
:[ロラン]|…でも、世界のために戦っている~
自覚を持て、と偉そうに言っていた僕が▼~
色恋沙汰にうつつを抜かしていて~
果たして良いものかと…▼~
:[マーク]|いいんですよ! いいに決まってます!~
恋をしたら強くもなれるんですよ!?▼~
だって…~
私が毎日鍛錬してたのは▼~
半分ロランさんのため~
みたいなもので…!▼~
…って、私ったら~
何言っちゃってるんでしょうーーー!!▼~
:[ロラン]|えっ…! ではあなたがあんなに~
鍛錬をしていたのは…▼~
:[マーク]|じ、実はそうなんです…▼~
強くなったら、真面目なロランさんにも~
認めてもらえるかなーと思って、▼~
ここ最近はいつもよりたくさん~
鍛錬してたんですよ?▼~
:[ロラン]|…そう、だったのですか…▼~
確かに、ここ最近のあなたの活躍は~
目を見張るものがありました…▼~
あれが恋愛の効果だと言うのなら…~
僕も気持ちを抑える必要はなさそうですね。▼~
:[マーク]|…え? それって…?▼~
:[ロラン]|…はい、~
僕もあなたのことが好きです。▼~
:[マーク]|ロランさん…!~
ホントにですか?▼~
:[ロラン]|はい…▼~
:[マーク]|やったぁ~! これで二人は~
これからずっと一緒ですね!!▼~
この調子で最強の恋人同士になって~
世界でも何でも救っちゃいましょうよ!!▼~
:[ロラン]|そうですね、~
一緒に頑張りましょう。▼~
…ただし、魔道書積み上げゲームは~
今後一切禁止します!!▼~
:[マーク]|…えっ!?▼~
:[ロラン]|よく見たら、僕や母様の魔道書まで~
積み上げていたでしょう!?▼~
無くしたと思って、ものすごく~
探したんですからね!!▼~
:[マーク]|…わ、わわ、わかりました!~
もうしませんーーー!!▼~
**ノワール [#kdc83a11]
***支援C [#v6622bc7]
:[ノワール]|ふはははははは…▼~
:[マーク]|えっ? …い、今の声はなんでしょう!?▼~
:[ノワール]|ふはははははははは!!▼~
:[マーク]|ま、まさか…!?▼~
:[ノワール]|ふはは! 最近の行軍は辛い!!~
毎日毎日野宿は辛い!!!▼~
我は久々にふかふかのベッドで寝たい!~
ふっかふかのベッドで寝たいぞー!!▼~
:[マーク]|…い、一体ど、どうしたんですか、~
ノワールさん!?▼~
:[ノワール]|…あっ、あらっ…マーク!?~
…い、いけない、見られちゃった。▼~
:[マーク]|確かに最近は行軍続きで、~
町に立ち寄れていないですけど。▼~
まさかノワールさんがそんなに~
思いつめていたなんて…!▼~
私もフカフカのベッドで寝たいです!▼~
:[ノワール]|ち、違うの…。違うのよ、マーク。▼~
私、不満やストレスをため込んで~
しまった時に、こうやって…▼~
大声を出してスッキリさせているの…▼~
:[マーク]|…ええっ!?~
そ、そうなんですか…?▼~
:[ノワール]|ええ…色々たまっちゃったら…~
自発的にこうやって叫んで…▼~
解消するようにしているのよ。▼~
:[マーク]|今回はベッドで寝られないことに~
対して不満がたまっていたんですね!?▼~
:[ノワール]|…あ。いえ、あれはとりあえず~
言ってみただけだわ。▼~
怒りとかストレスとかは、~
日々の色んな事の積み重ねなのよ…▼~
:[マーク]|な、なるほどぉ~。~
なんだか大変そうですねぇ。▼~
:[ノワール]|ううん…驚かせてごめんね、マーク。~
そ、それじゃあ、私…行くわね。▼~
:|'''(ノワール退場)'''
:[マーク]|しかし…ノワールさんの新たな一面を~
見てしまいました…▼~
***支援B [#kc19bd68]
:[ノワール]|ふはははははは…▼~
:[マーク]|えっ…こ、この声は…!?▼~
:[ノワール]|ふははははははははは!!▼~
:[マーク]|ノ、ノワールさんの声!?▼~
:[ノワール]|ふはは! 最近肌荒れがひどい!~
髪もパサパサで気が滅入るぞ!!▼~
もうこんな生活は嫌だ!!~
野宿反対! 夜間行軍反対! ふはは!▼~
:[マーク]|あっ! ノワールさん、大丈夫ですか!?▼~
:[ノワール]|…あっ、マーク!?~
…ま、また…見られちゃったのね。▼~
い、嫌だわ…恥ずかしい…▼~
:[マーク]|今回も何があったんですか!?▼~
:[ノワール]|…い、いえ…私、自分でも~
何をそんなに溜め込んでいるのか…▼~
正直よくわからないのよ…▼~
:[マーク]|そ、そうですか~。でもこのまま原因が~
わからないままは困っちゃいますね!▼~
それに…心なしかノワールさんの叫び声が~
前にも増して激しくなってる気がしますよ?▼~
:[ノワール]|うん…~
私…どうしちゃったんだろう…?▼~
:[マーク]|まぁまぁっ、そんなに考え込まないで!~
多分最近お疲れなんだと思います!▼~
こういう時は塞ぎ込まずに、能天気に~
ドーンと構えていればいいと思いますよ!▼~
:[ノワール]|うふふ…それってマークみたいにってこと?▼~
:[マーク]|あははっ! そうかもしれませんね!▼~
お恥ずかしながら私を真似すると、~
けっこういけるかもしれませんよ!▼~
:[ノワール]|うん…そうかもしれないわね。~
ありがとう、マーク…▼~
:[マーク]|いえいえ、私で良ければ何でも~
相談して下さいね!▼~
今日も珍しいノワールさんの叫び声が~
聞こえたし、私は幸せ気分ですから!▼~
:[ノワール]|えっ…? あなた、私が叫ぶことを四つ葉の~
クローバー見つけるみたいに思ってない?▼~
:[マーク]|いえいえ、そんな滅相もないです!~
流れ星を見たくらいに幸運だと思ってますよ!▼~
:[ノワール]|そ、それって…どう違うのかしら…?▼~
***支援A [#f3f68403]
:[ノワール]|ふんふん…ふふ~ん♪ ララララ~。▼~
:[マーク]|あれ、ノワールさん。▼~
:[ノワール]|あ、マーク…ま、また恥ずかしい所を~
見られちゃったわね。▼~
:[マーク]|でもどうしたんですか?~
鼻歌なんか歌っちゃって!▼~
珍しく表情も晴れ晴れとしていますよ?▼~
:[ノワール]|そ、そんな風に見えていれば~
いいんだけど…▼~
…実はね。~
私の不満の原因がわかったのよ。▼~
:[マーク]|ええっ! それはめでたい!▼~
:[ノワール]|じ、実はそう良くもないの…▼~
わ、私が一番不満に抱えていたことは、~
突然自分がキレちゃうこと…▼~
:[マーク]|えっ!?▼~
:[ノワール]|そんな自分が恥ずかしくて、~
イライラが溜まってまたキレちゃって、▼~
…それでまた自分が嫌になる。▼~
そ、それの繰り返しなのよ…▼~
:[マーク]|キレて、ストレス溜まってキレて、また~
ストレスが溜まるってことですか…?▼~
こ、こんがらがっちゃいますね~!?▼~
:[ノワール]|ほ、本当にそうなの…悪循環だわ。▼~
:[マーク]|じゃあなんで今、鼻歌なんて歌って~
明るかったんですか!?▼~
:[ノワール]|ええとね…。キレてしまう自分が嫌なら、~
もっと明るく前向きに能天気になれば▼~
この悪いループから脱却できるかと~
思って…その。▼~
:[マーク]|…その?▼~
:[ノワール]|元気なあなたの真似をしてみようって~
思ったのよ…▼~
真似ごとでも、あなたのように振舞って~
いればそのうち、心までも明るく、▼~
ストレスがなくなるかなって…▼~
:[マーク]|な、なるほどぉ!▼~
:[ノワール]|…マ、マーク、誤解しないでね?▼~
別にあなたがストレスや悩みを▼~
抱えていないと言っているつもり~
じゃないのよ…?▼~
:[マーク]|あ、全然平気です! むしろそれ、~
すごく良い案だと思います!▼~
だって私、特に悩みありませんし!▼~
:[ノワール]|えっ…そ、そうなの?▼~
:[マーク]|はいっ! だからどんどん真似しちゃって~
下さい! なんなら教えましょうか!▼~
マークの能天気生活ポイントッ!▼~
:[ノワール]|えっ…そ、そんなのあるの?▼~
:[マーク]|ありますよ~! 朝は早く起きて▼~
まず小鳥さん達に挨拶するところから~
スタートですよぉ~!!▼~
:[ノワール]|わ、わかったわっ…!~
千里の道もまずは一歩からよね!▼~
マーク、ご指南お願いできるかしら…?▼~
:[マーク]|まっかせて下さい! まずは簡単な~
ところから、日向ぼっこの練習ですっ!▼~
:[ノワール]|えっ…日向ぼっこに努力する~
段階なんてあるの…?▼~
:[マーク]|ありますよ~。何も考えず能天気になるには~
まずここからです!▼~
さぁ、張り切っていきましょう!~
いきますよ~っ!! おーっ!!!!▼~
:[ノワール]|お、おぉ~…▼~
**ノワール(兄弟) [#h7fa6594]
***支援C [#j9e41609]
:[マーク]|5の月5の日が誕生日…~
好きな食べ物はたぶん干し肉…▼~
:[ノワール]|マ、マーク…?~
何をブツブツ言っているの…?▼~
:[マーク]|嫌いな食べ物はたぶん野菜…~
うーんでも今は特に嫌いってわけでも…▼~
:[ノワール]|…マーク?▼~
:[マーク]|あっ!! ノワールさん!▼~
私としたことが姉の接近に~
気付かないとはうかつでした!!▼~
私に何の用でしょう?▼~
:[ノワール]|べ、別に用事は無いんだけど…~
ずっとブツブツ言ってたから▼~
気になって声をかけたの…~
何をしていたの…? まさか、呪術…!?▼~
:[マーク]|いえ! 以前ノワールさんから教わった、~
ここに来る前の私の情報をひたすら読んで▼~
何か思い出せないか~
模索していたところなんですよー!▼~
いやー、さすが姉だけあって~
私のことをよくご存じですよね!▼~
小さい頃は1日に最高5回も鼻血を~
出したことがある、とか▼~
全く身に覚えが無いですし…!~
ていうか全部身に覚えがないんですけどね。▼~
あはははは…▼~
:[ノワール]|はぁ…そのよく喋るところは~
前のままなんだけど…▼~
:[マーク]|そうなんですか!▼~
そう言われると、そうだったような気がして~
なんか変な感じです…▼~
というか私、未だにノワールさんが私の~
姉だということが変な感じなんですよね…▼~
:[ノワール]|そ、それはこっちのセリフよ…▼~
妹にいきなり敬語と『さん』付けで話されて…~
また母さんの呪いかと思ったもの…▼~
慣れるまでは、マークにどう接したらいいのか~
真剣に悩んだんだから…▼~
:[マーク]|えへへ、すみません。▼~
でも、ノワールさんにこれ以上~
そんな思いをさせないためにも▼~
マークちゃんはこうして日々、記憶を~
取り戻そうと励んでいるわけですよ!▼~
どうです!?~
けなげな妹でしょう!?▼~
:[ノワール]|えっと…本当に健気な妹なら~
そんなこと言わないと思うけど…▼~
でも、記憶を~
取り戻すことは応援するわ…▼~
早く2人で思い出話ができるといいわね…▼~
:[マーク]|はい!▼~
***支援B [#te0e3329]
:[ノワール]|はぁ…今日もギリギリ死なずに済んだ…~
早く天幕に戻って休みたいわ…▼~
…えっ!? 向こうに誰か倒れてる!?~
あ、あれは…マーク!?▼~
:[マーク]|う…うーん…▼~
:[ノワール]|ちょ、ちょっとマーク!?~
だいじょうぶ!?▼~
:[マーク]|はっ!!~
ノ、ノワールさん!?▼~
わ、私どうして~
こんなところで寝てるんでしょう!?▼~
すっごく眠かった覚えは~
無いんですけど…!!▼~
…あ、そうだそうだ!~
魔道書の角で頭をゴンゴンやってたら▼~
いつのまにか意識が飛んでたんでした!~
そういえば頭がとっても痛いです…!▼~
:[ノワール]|魔道書で頭をゴンゴン…!?▼~
それって…もしかして~
記憶喪失を治すため…!?▼~
:[マーク]|もちろんじゃないですか!▼~
趣味でゴンゴンやってたら~
それはもう全力で止めてください!▼~
:[ノワール]|趣味じゃなくても全力で止めるわ…▼~
ねぇマーク…記憶を取り戻そうとするのは~
いいけど、危ないことはしないで…▼~
:[マーク]|うぅ…でも私、早くノワールさんと~
思い出話がしたいですし…▼~
:[ノワール]|その気持ちは嬉しいけど…~
私、マークがもし怪我したら嫌だから…▼~
マークは私のこと覚えてないけど…~
私にとってマークは大切な家族なの…▼~
父さんも母さんもいなかった未来で、~
貴方だけが私の家族だった…▼~
だからマークに何かあったら悲しいわ…~
もっと自分を大事にして…▼~
:[マーク]|わ、わかりました…~
ごめんなさい…▼~
:[ノワール]|わかってくれたなら…いいわ。▼~
:[マーク]|…あ。なんか今の、~
すっごく姉妹っぽくなかったですか?▼~
こう…私が悪いことしちゃって、~
ノワールさんが叱ってくれる感じが…!▼~
これを続ければ何か~
思い出せるかもしれません!▼~
:[ノワール]|えっ…そ、そう?▼~
:[マーク]|はい。何だかそんな気がします!▼~
さぁノワールさん、~
もっと私を叱ってください!▼~
記憶を忘れた妹を~
厳しく叱りつけてください!▼~
:[ノワール]|え…▼~
:[マーク]|どうしたんですか?~
あ、何ならこの魔道書使いますか?▼~
これで思いっきり叩きながら叱れば~
肉体と精神への同時刺激になって、▼~
記憶が戻る可能性も~
なんと驚きの2倍に…!▼~
:[ノワール]|ど、どうしよう…!~
絡みづらいわ…!▼~
***支援A [#i2247e8a]
:[ノワール]|マーク…~
今から町に行かない…?▼~
:[マーク]|あ、いいですねー! ぜひ行きましょう!~
何かお買い物でもするんですかー?▼~
:[ノワール]|それもあるけど…▼~
きっとこれが…~
マークに必要なことだと思って…▼~
:[マーク]|私に必要なこと…?▼~
まさか、記憶を取り戻すために~
何か良い方法があったんですか!?▼~
:[ノワール]|…いいえ、その逆よ…もう無理に~
記憶を取り戻そうとするのはやめましょう?▼~
:[マーク]|…えっ!?~
で、でも、それじゃ…!▼~
:[ノワール]|マークと思い出話を~
できないのは辛いけど…▼~
記憶を思い出すために時間を使うより、~
記憶を作るために時間を使ったほうが▼~
マークのためには~
いいんじゃないかと思って…▼~
:[マーク]|ノワールさん…?▼~
:[ノワール]|私、ずっと考えていたのよ…~
マークが記憶を無くしてしまった理由…▼~
それで…ひとつ考えが浮かんだの。~
もしかしたら未来のマークには、▼~
何か思い出したくないような~
嫌な記憶があったのかもしれないって…▼~
私にも…あるから。~
忘れてしまいたいぐらい辛かったこと…▼~
助けられなかった人たちの顔…~
今でも思い出すの…▼~
:[マーク]|………▼~
…ごめんなさい。▼~
私だけが、辛い記憶から~
逃げてしまったんですね…▼~
:[ノワール]|ち、違うわ…! マークは好きで~
忘れたわけじゃないんだから…!▼~
ただ…無理に記憶を戻すことが~
必ずしも正しいとは限らないと思うの…▼~
:[マーク]|…私のためにそこまで考えてくれて、~
ありがとうございます。▼~
でも、私は記憶を取り戻したいんです。~
何年、何十年かかったとしても…必ず。▼~
例え辛い思い出ばかりだったとしても、~
思い出すことで壊れてしまいそうな記憶でも、▼~
その中に…忘れたくなかった~
大切な記憶だってあるはずですから…▼~
:[ノワール]|…マーク、わかったわ…~
そこまで言うなら私も協力する…▼~
マークが思い出すまで、~
とことん付き合うから…▼~
:[マーク]|…ノワールさん…~
気持ちはとっても嬉しいですけど、▼~
さっきも言った通り、思い出すまで~
いつまでかかるかわかりません。▼~
ううん、いつまでもずっとずっと~
思い出せないままかもしれません。▼~
それにノワールさんを~
付き合わせるわけには…▼~
:[ノワール]|何を申すか!~
我はマークの姉であるぞ!?▼~
マークが例え今後一切思いだせずとも、~
妹を見捨てるようなことはせぬ!!▼~
記憶があろうが無かろうが、~
我らは家族なのだからな!!▼~
家族が助け合うのは当然のことだろう!▼~
嫌だと申しても付き合うぞ!!▼~
:[マーク]|う…うぅ…ありがとうございます…~
ノワールさん…!▼~
私、頑張りますね…!!▼~
:[ノワール]|そ…それじゃ、~
さっそく町に行きましょ…▼~
:[マーク]|え? でもそれって、~
記憶を取り戻すこととは関係ないんじゃ…▼~
:[ノワール]|関係…なくは無いわ。▼~
記憶を取り戻すのに…楽しいことをしては~
いけないなんて決まりは無いでしょ…?▼~
それに、新しい思い出を~
作っちゃいけないなんて決まりも…▼~
せっかくだから…楽しくいきましょう。~
先は…長いんだから。▼~
:[マーク]|は、はい…!▼~
…ありがとうございます。~
ノワール…姉さん。▼~
**ンン [#saae809c]
***支援C [#z21a12b4]
:[ンン]|…えいっ! …えいっ!~
…やあっ! …とぉ~!▼~
:[マーク]|あれ…!?~
ンンさん、どうしたんですか!?▼~
…頭の上で手の平をパチンパチンって、~
何度も叩いてますけど。▼~
:[ンン]|あ、マーク。…恥ずかしいところを~
見られてしまいました…▼~
…実は、弱点を克服するために~
秘密の特訓をしていたです。▼~
:[マーク]|弱点、ですか?▼~
ンンさんは~
攻撃も防御もすごいですし、▼~
弱点とかあるようには~
思えませんけど…?▼~
:[ンン]|いえ…弱点はあります。▼~
竜に対する特攻効果のある武器…~
…それは、ドラゴンキラーです。▼~
:[マーク]|あ、あの竜の厚い皮膚を貫くという~
恐ろしく強力な剣のことですね!!?▼~
:[ンン]|はい。なので、その対策として~
今、真剣白刃取りの練習をしていたです。▼~
:[マーク]|し、真剣白刃取り、ですか…?▼~
:[ンン]|『真剣白刃取り』とは遠い異国に伝わる、~
達人の技なのです。▼~
両手の手のひらで剣の攻撃を~
受け止めることができるですよ。▼~
:[マーク]|そ、そんなすごい技があるんですか!?▼~
確かにその技で受け止められたら、~
ドラゴンキラーも怖くないという事ですね!▼~
:[ンン]|はい…そうなのです。~
…でも、なかなかコツがつかめなくて。▼~
…私には真剣白刃取りの会得は~
無理なのでしょうか…?▼~
:[マーク]|そんな! 諦めるにはまだ早いですよ!~
だったら、私も手伝いましょうか?▼~
:[ンン]|えっ…?▼~
:[マーク]|私、剣術はそんなに詳しくないですが、▼~
一人で練習するよりは~
効率がいいと思うんです!▼~
:[ンン]|ありがとうです、~
それは助かります。▼~
ではマークは私を~
攻撃する役でお願いします。▼~
私はひたすら~
受け止める練習をするです。▼~
:[マーク]|はい、わかりました…!~
ではチョップでいきますね…えいっ!▼~
:[ンン]|きゃんっ!▼~
痛い…頭が痛いのです!▼~
:[マーク]|わっ!~
す、すみません…!▼~
:[ンン]|チョップも受け止められないようでは、~
先はまだまだ長そうなのです…▼~
:[マーク]|だ、大丈夫ですよ!~
少しずつがんばっていきましょう!▼~
私も付き合いますから!▼~
:[ンン]|マーク…はい、お願いするです!~
よろしくなのです!▼~
***支援B [#j8f76ccd]
:[マーク]|やぁ!▼~
:[ンン]|ハッ!! 取れました!▼~
:[マーク]|…ふつうのチョップはだいぶ~
受け止められるようになりましたね!▼~
:[ンン]|はい!▼~
:[マーク]|じゃあ、これはどうですか?~
…やあっ!▼~
:[ンン]|やぁっ!▼~
………!?▼~
んっ? 掴めていない!?▼~
:[ンン]|…ふぎゅっ!▼~
:[マーク]|わっ…ンンさん、大丈夫ですか?~
また当てちゃいましたね…!▼~
:[ンン]|マーク、なんですか今の時間差は?~
なんで掛け声からズラして攻撃するですか!▼~
:[マーク]|敵がいつもタイミングを合わせてくれる~
とは限らないじゃないですか?▼~
:[ンン]|うぐぐ…た、確かに。▼~
:[マーク]|隙あり!▼~
:[ンン]|え…えいっ! こ、今度は取りました!▼~
:[マーク]|おおおっ!? …お見事です!~
よく止められましたね!?▼~
:[ンン]|もうっ!~
マークは油断も隙もないのです。▼~
:[マーク]|でもンンさん、すごいです!~
反応が達人級になってきましたよ!▼~
:[ンン]|思えば何度もマークに叩かれたです…~
今も頭頂部が痛いのです…▼~
:[マーク]|でもこれで第一段階はクリアです!▼~
次からはさっきのように~
応用を交えていきましょう!▼~
:[ンン]|相手の攻撃のタイミングを掴むのは、~
なかなか難しそうなのです…▼~
:[マーク]|…でも実際の敵との戦闘時には、▼~
想定されないようなケースが~
いくらでもあるはずです!▼~
次は緊張感を持たせるために~
魔道書を使ってみませんか!?▼~
:[ンン]|まっ、魔道書ですか…?~
…チョップより痛そうです。▼~
:[マーク]|だからこそ緊張感が~
持てるというものですよ!▼~
:[ンン]|それに神の力が備わった魔道書を~
そんな風に扱っても大丈夫ですか?▼~
:[マーク]|いえ、これは真面目な訓練です!~
魔道書も許してくれることでしょう!▼~
:[ンン]|わ…わかりました…~
お願いしますです!▼~
:[マーク]|…じゃあ、行きますよ!▼~
:[ンン]|よーし!~
いつでもこい、なのです!▼~
***支援A [#g2d9ecbf]
:[マーク]|…やあっー!!!▼~
:[ンン]|…え、えいっ! 取りました!▼~
:[マーク]|…わぁ、すごいです!!▼~
ンンさん、とうとう魔道書も余裕で~
受け止められるようになりましたね!▼~
おめでとうございます、ンンさん!▼~
:[ンン]|はい、もう魔道書も敵ではありません!~
どこからでもかかってきてください!▼~
:[マーク]|どこからでも、ですか…?▼~
それなら、更なる応用で…~
こういうのはどうですか?▼~
せーのっ!~
…えりゃあーっ!!!▼~
:[ンン]|うぐぅっ!! …い、痛い!~
お腹が痛いです、マーク!!▼~
なんで魔道書を~
投げつけるですか!!?▼~
:[マーク]|これだって想定内の攻撃ですよ!?▼~
弓のような遠距離からの攻撃だって~
十分にありえるんですから。▼~
:[ンン]|マーク…!~
これは真剣白刃取りの練習なのです!▼~
ドラゴンキラーは剣なのです!~
投げつける敵はさすがにいないです!▼~
:[マーク]|あっ…それもそうですね!~
うっかりしてました!!▼~
でも…確かにそうでしたね…▼~
ドラゴンキラーを受け止めるため~
でしたもんね…!▼~
…って、あれ?▼~
ンンさん、~
今さら気づいたんですけど…▼~
:[ンン]|へ…?▼~
:[マーク]|…竜に変身している時の~
両手…というか両前足で、▼~
真剣白刃取りってできるんですか?▼~
:[ンン]|えっ!?~
…えっと…それは…!!▼~
:[マーク]|…とても手の長さ、足りませんよね?▼~
:[ンン]|は、はい…無理です…~
うっかりしてました…▼~
ううう~、ショックです…▼~
私の今までの努力と身体に受けた傷が~
全部無駄になってしまいました…▼~
:[マーク]|ええと…~
その、落ち込まないでください。▼~
私と一緒に~
また別の方法を探しましょうよ!?▼~
諦めなければ、きっとどこかに~
ドラゴンキラー攻略の道はあるはずですよ!▼~
:[ンン]|そ、そうですね…私、がんばります。▼~
ありがとうございます、マーク。~
あなたが前向きな人で良かったです。▼~
:[マーク]|えへへっ! それだけが取り得ですからね!~
だから諦めず頑張りましょう!▼~
:[ンン]|ありがとうです!~
私、がんばるのです!▼~
**チキ(親子) [#xa04397e]
***支援C [#p1d85626]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:[チキ]|マーク…どうしたの?▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[チキ]|そうなの…▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[チキ]|えぇ…起きている時なら、構わないわ。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:|'''(マーク退場)'''
:[チキ]|ふふ、元気な子…▼~
***支援B [#m8f9de98]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[チキ]|えぇ、平気よ。▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[チキ]|懐かしい人の顔は効果的だと思うわ…。~
私の顔で良ければ眺めてみる…?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[チキ]|えぇと…それを今から~
思い出そうとしてるのではなかったかしら。▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#jc599976]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[チキ]|…マーク、泣かないで…▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[チキ]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[チキ]|大丈夫?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[チキ]|そう…じゃあ私も協力するわね。▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
**エメリナ(親子) [#cef032f8]
***支援C [#r5195464]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:[エメリナ]|マーク…?▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[エメリナ]|そう、なの…▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[エメリナ]|えぇ…▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:|'''(マーク退場)'''
:[エメリナ]|マーク…きおく、ない。~
わたしと…おなじ。▼~
***支援B [#qcf081c5]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[エメリナ]|えぇ…。だい、じょうぶ…▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[エメリナ]|…わたしの、かお…みる?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[エメリナ]|それを…おもいだそうと、して…~
わたしの…かお、みてた…ちがう?▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#i57e4a06]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[エメリナ]|ょし…ょし…。なかない、で…▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[エメリナ]|…マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[エメリナ]|どうした、の…?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[エメリナ]|わたし、また…きょうりょく、する…▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
**インバース(親子) [#l2237b5f]
***支援C [#l8a8b8e3]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:|'''(インバース登場)'''
:[インバース]|あら、マークじゃなぁい。▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[インバース]|ふーん。絆、ねぇ…▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[インバース]|えぇ、構わないわよ。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:|'''(マーク退場)'''
:[インバース]|あの子…元気だけど、色気はイマイチねぇ…。▼~
***支援B [#b708cbaf]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[インバース]|ふふっ、大丈夫よぉ?▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[インバース]|そうねぇ…私の顔を見ても~
思い出せないものなのかしらぁ?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[インバース]|うふふ、変な子ねぇ。~
それを今思い出そうとしてるんでしょ。▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#f403922a]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[インバース]|…泣くほどのことかしらぁ?▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[インバース]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[インバース]|どうしたの?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[インバース]|仕方ないわねぇ、私も協力してあげるわ。▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
*コメント [#n0df7aca]
#comment
終了行:
*マーク(女)の支援会話 [#w90f32d2]
#contents
**マイユニット(男性・僕)(親子) [#g7b2c91d]
[[マイユニット(男性・僕/マイユニットが親の場合)のペー...
**マイユニット(男性・俺)(親子) [#too3158b]
[[マイユニット(男性・俺/マイユニットが親の場合)のペー...
**リズ(親子) [#ma56e2ca]
[[リズのページへ>../リズ]]
**ソワレ(親子) [#t3906cad]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ティアモ(親子) [#nd83ef38]
[[ティアモのページへ>../ティアモ]]
**サーリャ(親子) [#t6cfc037]
[[サーリャのページへ>..//サーリャ]]
**セルジュ(親子) [#z83db537]
[[セルジュのページへ>../セルジュ]]
**ルキナ(親子) [#ne21fdbc]
[[ルキナのページへ>../ルキナ]]
**フラヴィア(親子) [#g372b9c2]
[[フラヴィアのページへ>../フラヴィア]]
**アンナ(親子) [#l6255f7d]
[[アンナのページへ>../アンナ]]
**ウード [#q682ed9b]
[[ウードのページへ>../ウード]]
**ウード(兄) [#ic0474b5]
[[ウードのページへ>../ウード]]
**アズール [#vd388d7e]
[[アズールのページへ>../アズール]]
**ブレディ [#m35fb915]
[[ブレディのページへ>../ブレディ]]
**ブレディ(兄弟) [#j35accf8]
[[ブレディのページへ>../ブレディ]]
**デジェル(兄弟) [#c1f4b52a]
[[デジェルのページへ>../デジェル]]
**セレナ(兄弟) [#ya844867]
[[セレナのページへ>../セレナ]]
**ジェローム [#keec270d]
[[ジェロームのページへ>../ジェローム]]
**ジェローム(兄弟) [#ja303a7c]
[[ジェロームのページへ>../ジェローム]]
**シャンブレー [#b6470d7d]
***支援C [#e87eb646]
:[マーク]|ウサギさ~~ん!!▼~
:[シャンブレー]|ま、マーク…~
ウサギさんって…俺のことか!?▼~
:[マーク]|そうですよ! 当たり前じゃないですか!~
わー、ウサギさん! お耳が可愛いですね!▼~
:[シャンブレー]|うわっ! 耳を引っ張るな!~
と、取れる~!▼~
:[マーク]|いいじゃないですか!~
少しぐらい触らせてください。▼~
:[シャンブレー]|痛い痛いっ!!! 止めろっ!!!▼~
:[マーク]|痛がってる顔も可愛いですね!▼~
:[シャンブレー]|や、やめろって言ってんだろ!!▼~
お前なぁ!! そうやって乱暴に扱われて、~
種族の最後の一人である俺が▼~
ここで息絶えたらどうするんだよ!!?▼~
:[マーク]|た、確かに…そ、それはそうです!▼~
:[シャンブレー]|…えっ?▼~
:[マーク]|確かに兎のタグエルが痛がっている顔なんて~
ここでしか見られませんよね!▼~
これは貴重です!▼~
あとで絵に描き残しておく必要があります!▼~
:[シャンブレー]|しゃ、シャレにならんわ!▼~
:[マーク]|そんな遠慮しなくても良いですよ。大丈夫!▼~
私はあなたの大事さがわかってます!▼~
:[シャンブレー]|絶対にわかってないだろ!~
もう話にならん! 俺は行くぞ!!▼~
…あとそれから、~
もうウサギさんって呼ぶなよ!▼~
:[マーク]|えぇ…そんなぁ。待ってくださいよ~。▼~
***支援B [#ybc7fc81]
:[マーク]|あっ、いたいた! ウサギさ~ん!▼~
:[シャンブレー]|…ま、マーク!! なんで一度止めた~
その呼び方を、また再開するんだ!!?▼~
:[マーク]|またその可愛いお耳を触らせてくださーい!▼~
:[シャンブレー]|嫌だって言ってんだろっ!?~
お前、俺のことバカにしてんのか?▼~
:[マーク]|とんでもないっ!!▼~
希少なタグエルのウサギさんとして、~
人間代表より精一杯愛でてるんです!▼~
:[シャンブレー]|…なんか論点が違うんだが。▼~
:[マーク]|ねぇ~、ウサギさん!~
その耳って、骨は入ってるんですか?▼~
:[シャンブレー]|お前、人の話を聞いてないだろ…▼~
:[マーク]|絶滅危惧種の生態を調べることは~
大事だと思いますけど!▼~
:[シャンブレー]|…それは大事にされてるってことなのか?▼~
:[マーク]|はい、そうですよ。大事ですよ~!~
その耳、長いですよね。結べそうですよね?▼~
:[シャンブレー]|結べるか!!▼~
というか、その扱いは絶滅危惧種に~
対するもんじゃねぇだろーがっ!▼~
:[マーク]|え~っ?~
でも、ふにゃふにゃですよ? その耳。▼~
戦闘中のシャンブレーさんと一緒で、~
骨が入ってないんじゃないんですか?▼~
:[シャンブレー]|お、お前…すっとぼけた面しておいて、▼~
ここぞというタイミングで~
心を抉るような事言いやがって…!▼~
うるせー! 余計なお世話だっ!!▼~
やっぱり俺のこと、バカにしてんだろ!!▼~
:[マーク]|バカにしてないですよー!~
可愛いものに興味があるだけです!▼~
女の子なら当然ですよ~!!▼~
:[シャンブレー]|か、可愛い…!?~
そ、そんなこと言われても騙されないぞ!▼~
絶滅危惧種だからとか、可愛いだとか、~
結局理由はどうでもいいんじゃないのか!?▼~
:[マーク]|シャンブレーさん…▼~
:[シャンブレー]|な、なんだよ…▼~
:[マーク]|嗜虐心って言葉をご存じですか…?~
カワイイ物を見ると、つい…ね!▼~
:[シャンブレー]|お、お前…タチが悪いなぁ…~
じゃ、どうしたら止めてくれるんだ?▼~
:[マーク]|うーん…それは自分で~
考えてみてください! 宿題です!▼~
:[シャンブレー]|くっ…こいつ、本当に面倒臭い!▼~
***支援A [#i9cc6883]
:[マーク]|やっほー! シャンブレーさん!▼~
:[シャンブレー]|うっ…み、見つかっちまった…!?▼~
:[マーク]|なんで驚いてるんですか?▼~
:[シャンブレー]|えっ、いや…。だってお前いつも~
俺の耳を引っ張ろうとするから…▼~
:[マーク]|あはは、もうそんなことしませんよー!~
シャンブレーさん!▼~
:[シャンブレー]|え? なんで…?▼~
それに今日はウサギさんじゃなくて、~
名前で呼ぶんだな…?▼~
:[マーク]|だって、シャンブレーさん、~
最近真面目に戦っているじゃないですか!▼~
怯えたり逃げ腰だったりするあなたを~
いじるのが楽しかったんですよ?▼~
だから、ちゃんとしている人には~
もうそういう事はできないんです!▼~
:[シャンブレー]|…えっ?▼~
じゃあお前が俺の周りで騒いでたのは、~
俺に発破をかけてたって事なのか?▼~
:[マーク]|そんな大層なものじゃないですよ!▼~
ただ男の子ってからかわれたくない時は、~
強くなるよう努力するって聞いたもので、▼~
シャンブレーさんもそうするのかと、~
見守っていたんですよ~!!▼~
:[シャンブレー]|あれは見守っていたとか、~
そういうレベルじゃないだろーがっ!▼~
:[マーク]|えへへっ!▼~
:[シャンブレー]|えへへって…ったく。~
しかし、まぁそういう事だったのか…▼~
:[マーク]|でも、つまんないですね~!▼~
勇敢に戦っているシャンブレーさんは~
いじりがいがなさ過ぎです!▼~
:[シャンブレー]|お前的に、真面目にした方がいいのか、~
逃げ腰の方がいいのか、はっきりしろ!▼~
:[マーク]|どっちでも良いですよ~!▼~
でももし、また私にいじられたくなったら~
いつでも戦いから逃げ出してくださいね?▼~
私、楽しみに待ってます~!▼~
:[シャンブレー]|はぁ…。お、お前なぁ…▼~
***支援S [#r97087ed]
:[マーク]|シャンブレーさん、お元気ですか~!?▼~
:[シャンブレー]|またお前か…。俺になにか用か?▼~
:[マーク]|このところ調子良さそうですね?~
戦いでも活躍してるって聞いてますよ?▼~
:[シャンブレー]|…あぁ、まぁな。~
一応…おかげさまで、ってやつだ。▼~
:[マーク]|え? 私のおかげ? どうしてですか?▼~
:[シャンブレー]|…お前にこれ以上いじられないようにって、~
最近は必死に戦っていたからな…▼~
ある意味お前が後押ししてくれたから、~
俺は前向きになる事ができたんだ…▼~
:[マーク]|ふーん…。じゃあもう…~
私とは遊んでくれないんですね?▼~
:[シャンブレー]|そりゃあ、お前が俺をいじろうと~
しないんだから、そうなるだろうけどな?▼~
お前、俺に発破かけたいのか、~
いじって遊びたかっただけなのか、▼~
結局どっちなんだよ…?▼~
:[マーク]|…それは…どっちも理由でしたよ?▼~
でも本当に本当の理由は…▼~
いじりたいっていうよりも…▼~
あなたと一緒に楽しく遊んでいたかった~
だけなんです…▼~
:[シャンブレー]|…えっ? そ、それって…▼~
:[マーク]|ああーっ、もう!!~
ここまで言わせるなんて酷いです!▼~
私はシャンブレーさんの事が好きだって~
いう意味ですよ!!▼~
:[シャンブレー]|ええっ!? そ、そうだったのか…?▼~
…あ、いや…そうか。~
それは…ありがとう。▼~
:[マーク]|だからこれからはいじらないから、~
私と普通に遊んで欲しいんです!▼~
:[シャンブレー]|えと…わ、わかったよ。▼~
まぁ俺もお前のおかげで姿勢を正せたのは~
事実だしな…▼~
俺もお前の気持ちに…答えるよ。▼~
:[マーク]|ほ、本当ですかー!!!~
わーーっ!! やった~~!▼~
:[シャンブレー]|そ、そんなに喜ぶなよ、照れるだろ?▼~
:[マーク]|じゃあこれからはウサギさんって~
呼んでもいいですか!?▼~
:[シャンブレー]|ダメだっ!!▼~
:[マーク]|これから耳を引っ張ったり、縛ったり~
してもいいですか~~!?▼~
:[シャンブレー]|ダメだ、ダメだっ!!▼~
:[マーク]|もーっ!! 酷いですシャンブレーさん!~
さっきからダメダメばっかり!!▼~
:[シャンブレー]|お前こそ、やっぱり俺をいじり倒したい~
だけじゃないのか!!?▼~
:[マーク]|あはははっ!~
そうかもしれませんね!!▼~
**ロラン [#wb449a5f]
***支援C [#d626aa16]
:[マーク]|えへへー。~
ごめんなさい、ロランさん。▼~
:[ロラン]|全くあなたという人は!▼~
魔道書を積み上げて遊ぶだなんて~
なにを考えているのですか!▼~
崩れてきた魔道書が他の人の頭に~
あたるところだったのですよ!?▼~
:[マーク]|ごめんなさいー。~
でも、なかなか楽しかったんですよー。▼~
良かったらロランさんも~
試してみてください!▼~
:[ロラン]|遠慮しておきます。▼~
:[マーク]|まぁまぁそんな事言わずに!▼~
:[ロラン]|嫌ですってば。▼~
まったく…なんでマークは~
いつもそんな調子なんですか。▼~
いつもフラフラと遊んでばかりで~
良いと思っているんですか?▼~
もう少し、世界のために戦っているという~
自覚を持ってください。▼~
:[マーク]|うーん…自覚は十分持ってる~
つもりなんですけどねぇ。▼~
見て下さいよ、~
このマークちゃんの真剣な眼差しを!▼~
:[ロラン]|…………▼~
:[マーク]|ほらほら、世界のために戦う~
自覚のあるおめめでしょう!?▼~
:[ロラン]|…僕にはとてもそうは見えません。~
もっとあなたのお父様を見習ってください。▼~
:[マーク]|そうしたら一緒に~
魔道書積み上げゲームをしてくれますか?▼~
:[ロラン]|またそんないい加減な事を言って…~
もういいです…▼~
:|'''(ロラン退場)'''
:[マーク]|あ、ちょっと…ロランさーん!▼~
***支援B [#l48b3ec0]
:[ロラン]|まったく…マークにも困ったものです。▼~
僕達は、平和な未来を~
作り上げるという高い志を元に▼~
戦い続けているというのに、~
いつもいつも妙な遊びをしてばかり…▼~
真面目にする気はないんでしょうか…?~
なんだか不安になってきました…▼~
:|'''(マーク登場)'''
:[マーク]|…ごひゃく…に…じゅうさん!▼~
:[ロラン]|あれ…?~
あそこにいるのはもしかして…?▼~
:[マーク]|ごひゃく…に…じゅう…よん!▼~
:[ロラン]|マーク…?▼~
:[マーク]|ふぃー…あれ、ロランさん!~
どうしたんですか? こんな所で。▼~
:[ロラン]|いえ…ちょっと通りかかっただけで…~
マークこそ、何をしてるんですか?▼~
:[マーク]|見ての通り、腹筋ですよ?▼~
いくら軍師を目指しているとはいえ、▼~
戦力としてもお役に立てないと~
話になりませんからね!▼~
:[ロラン]|いつも、五百回も腹筋を…?▼~
:[マーク]|そうですよー!▼~
体を鍛えていれば、~
いざって時の自信にも繋がりますから!▼~
私は鍛えてるから強い! 負けない!~
記憶がなくたってみんなの役に立つ!▼~
…ってね。遊ぶのはいつも、~
これが終わってからなんでーす。▼~
:[ロラン]|マーク…あなたにもちゃんと~
そういった自覚があったのですね…▼~
:[マーク]|え、何がですか?▼~
:[ロラン]|すみません。あなたはちゃんと~
修練に励んでいたのに…▼~
『あなたのお父様を見習え』などと、~
偉そうな事を言ってしまって…▼~
:[マーク]|そんな事気にしてませんよー!▼~
それより、熱心に鍛える~
私へのご褒美に、▼~
魔道書積み上げゲームの~
お相手を…!▼~
:[ロラン]|マーク…またその話ですか…?▼~
もう、せっかく見直したのに…!~
お断りします!▼~
:[マーク]|はい!~
じゃあ次の機会ですね!▼~
:[ロラン]|次も何もありません!▼~
***支援A [#pd54f5b5]
:[ロラン]|ふぅ…~
いったい、どちらが本当の…▼~
:|'''(マーク登場)'''
:[マーク]|ロランさん、どうしたんですか?~
なんだかボーッとしちゃってますね。▼~
:[ロラン]|あ、マーク…▼~
:[マーク]|考え事ですか? 何か悩んでいるなら、~
相談に乗りますよ?!▼~
魔道書でも積み上げながら~!▼~
:[ロラン]|もう…僕が悩んでいるのは、~
全部あなたのせいなんですからね。▼~
:[マーク]|へっ!? どういうことですか?▼~
:[マーク]|あなたについて、~
少し気になっていたんですよ。▼~
いつも妙な遊びばかりして~
ヘラヘラしているマークと、▼~
そして、戦士の自覚を立派に持ち、~
鍛錬に励むマーク…!▼~
いったい、どちらのあなたが、~
本当の姿なのですか…!?▼~
:[マーク]|なーんだ、そんな事を気にしてたんですか?~
ロランさんは、おバカさんですねぇ~。▼~
:[ロラン]|ば、バカと言いましたか…!?▼~
:[マーク]|あはははっ、ごめんなさい!~
そういう意味じゃないですよ!▼~
もちろん両方とも、~
本当の私に決まってるじゃないですか!▼~
:[ロラン]|両方とも?▼~
:[マーク]|はい! 毎日遊んで楽しく過ごしたいのも~
私の本心ですし、▼~
軍師を目指す者として、~
勉学や訓練に励みたいのも本心です!▼~
どちらかしかダメだなんて、~
そんな決まりはないですよねー?▼~
:[ロラン]|そ、そうですが…▼~
あなたが真面目な人なのか、~
不真面目な人なのか、▼~
わからなくなってしまって…▼~
:[マーク]|そうですねー、~
強いて言うなら真面目な人ですかねー?▼~
:[ロラン]|もう…そうやって自分の事を~
良く見せようとして。▼~
:[マーク]|まぁまぁ、お友達の冗談だと思って~
流して聞いて下さいよー!▼~
:[ロラン]|…友達、ですか。~
ふっ…確かに言われてみればそうですね。▼~
僕たちはいくつもの戦いを共にした~
戦友なのですから。▼~
:[マーク]|戦友…! なんかかっこいいですね!~
戦友のロランさん…素敵です!!▼~
じゃ…じゃあ、戦友として今日こそ~
魔道書積み上げゲームを…!▼~
:[ロラン]|…それはやりません。▼~
:[マーク]|えぇ~!▼~
***支援S [#w01ad7e2]
:[マーク]|あの、ロランさん…~
ちょっとお話があるんですけど…▼~
:[ロラン]|なんですか、マーク?~
急にあらたまって。▼~
:[マーク]|実は…その、急な話でビックリするかも~
しれないんですけど…▼~
…私、あなたの事が好きなんです。▼~
:[ロラン]|え、えええっ!?▼~
:[マーク]|だからロランさんと、これからずっと~
一緒にいさせてくれませんか!!▼~
:[ロラン]|な、な、なんですか!~
また妙な遊びでもしているんですか?▼~
その手には乗りませんよ?▼~
:[マーク]|ち、違います!~
本気で言ってるんです!!▼~
:[ロラン]|ほ、本気…?▼~
:[マーク]|はい、私…遊ぶのは好きですけど、~
こんなこと遊びでは言いません!!▼~
ロランさんはこの前、私を戦友だと~
言ってくれましたけど…▼~
その言葉で…気づいちゃったんです!~
ただの戦友なんかじゃ嫌だって!!▼~
:[ロラン]|……マーク。▼~
:[マーク]|…だ、だから、こうしてきちんと~
告白せねばと思ったんです…!▼~
あの…どうですかね?~
やっぱり私みたいな子は嫌いですか…?▼~
:[ロラン]|………▼~
マークの気持ちは嬉しいです…▼~
:[マーク]|えっ! 本当ですか…!?▼~
:[ロラン]|…でも、世界のために戦っている~
自覚を持て、と偉そうに言っていた僕が▼~
色恋沙汰にうつつを抜かしていて~
果たして良いものかと…▼~
:[マーク]|いいんですよ! いいに決まってます!~
恋をしたら強くもなれるんですよ!?▼~
だって…~
私が毎日鍛錬してたのは▼~
半分ロランさんのため~
みたいなもので…!▼~
…って、私ったら~
何言っちゃってるんでしょうーーー!!▼~
:[ロラン]|えっ…! ではあなたがあんなに~
鍛錬をしていたのは…▼~
:[マーク]|じ、実はそうなんです…▼~
強くなったら、真面目なロランさんにも~
認めてもらえるかなーと思って、▼~
ここ最近はいつもよりたくさん~
鍛錬してたんですよ?▼~
:[ロラン]|…そう、だったのですか…▼~
確かに、ここ最近のあなたの活躍は~
目を見張るものがありました…▼~
あれが恋愛の効果だと言うのなら…~
僕も気持ちを抑える必要はなさそうですね。▼~
:[マーク]|…え? それって…?▼~
:[ロラン]|…はい、~
僕もあなたのことが好きです。▼~
:[マーク]|ロランさん…!~
ホントにですか?▼~
:[ロラン]|はい…▼~
:[マーク]|やったぁ~! これで二人は~
これからずっと一緒ですね!!▼~
この調子で最強の恋人同士になって~
世界でも何でも救っちゃいましょうよ!!▼~
:[ロラン]|そうですね、~
一緒に頑張りましょう。▼~
…ただし、魔道書積み上げゲームは~
今後一切禁止します!!▼~
:[マーク]|…えっ!?▼~
:[ロラン]|よく見たら、僕や母様の魔道書まで~
積み上げていたでしょう!?▼~
無くしたと思って、ものすごく~
探したんですからね!!▼~
:[マーク]|…わ、わわ、わかりました!~
もうしませんーーー!!▼~
**ノワール [#kdc83a11]
***支援C [#v6622bc7]
:[ノワール]|ふはははははは…▼~
:[マーク]|えっ? …い、今の声はなんでしょう!?▼~
:[ノワール]|ふはははははははは!!▼~
:[マーク]|ま、まさか…!?▼~
:[ノワール]|ふはは! 最近の行軍は辛い!!~
毎日毎日野宿は辛い!!!▼~
我は久々にふかふかのベッドで寝たい!~
ふっかふかのベッドで寝たいぞー!!▼~
:[マーク]|…い、一体ど、どうしたんですか、~
ノワールさん!?▼~
:[ノワール]|…あっ、あらっ…マーク!?~
…い、いけない、見られちゃった。▼~
:[マーク]|確かに最近は行軍続きで、~
町に立ち寄れていないですけど。▼~
まさかノワールさんがそんなに~
思いつめていたなんて…!▼~
私もフカフカのベッドで寝たいです!▼~
:[ノワール]|ち、違うの…。違うのよ、マーク。▼~
私、不満やストレスをため込んで~
しまった時に、こうやって…▼~
大声を出してスッキリさせているの…▼~
:[マーク]|…ええっ!?~
そ、そうなんですか…?▼~
:[ノワール]|ええ…色々たまっちゃったら…~
自発的にこうやって叫んで…▼~
解消するようにしているのよ。▼~
:[マーク]|今回はベッドで寝られないことに~
対して不満がたまっていたんですね!?▼~
:[ノワール]|…あ。いえ、あれはとりあえず~
言ってみただけだわ。▼~
怒りとかストレスとかは、~
日々の色んな事の積み重ねなのよ…▼~
:[マーク]|な、なるほどぉ~。~
なんだか大変そうですねぇ。▼~
:[ノワール]|ううん…驚かせてごめんね、マーク。~
そ、それじゃあ、私…行くわね。▼~
:|'''(ノワール退場)'''
:[マーク]|しかし…ノワールさんの新たな一面を~
見てしまいました…▼~
***支援B [#kc19bd68]
:[ノワール]|ふはははははは…▼~
:[マーク]|えっ…こ、この声は…!?▼~
:[ノワール]|ふははははははははは!!▼~
:[マーク]|ノ、ノワールさんの声!?▼~
:[ノワール]|ふはは! 最近肌荒れがひどい!~
髪もパサパサで気が滅入るぞ!!▼~
もうこんな生活は嫌だ!!~
野宿反対! 夜間行軍反対! ふはは!▼~
:[マーク]|あっ! ノワールさん、大丈夫ですか!?▼~
:[ノワール]|…あっ、マーク!?~
…ま、また…見られちゃったのね。▼~
い、嫌だわ…恥ずかしい…▼~
:[マーク]|今回も何があったんですか!?▼~
:[ノワール]|…い、いえ…私、自分でも~
何をそんなに溜め込んでいるのか…▼~
正直よくわからないのよ…▼~
:[マーク]|そ、そうですか~。でもこのまま原因が~
わからないままは困っちゃいますね!▼~
それに…心なしかノワールさんの叫び声が~
前にも増して激しくなってる気がしますよ?▼~
:[ノワール]|うん…~
私…どうしちゃったんだろう…?▼~
:[マーク]|まぁまぁっ、そんなに考え込まないで!~
多分最近お疲れなんだと思います!▼~
こういう時は塞ぎ込まずに、能天気に~
ドーンと構えていればいいと思いますよ!▼~
:[ノワール]|うふふ…それってマークみたいにってこと?▼~
:[マーク]|あははっ! そうかもしれませんね!▼~
お恥ずかしながら私を真似すると、~
けっこういけるかもしれませんよ!▼~
:[ノワール]|うん…そうかもしれないわね。~
ありがとう、マーク…▼~
:[マーク]|いえいえ、私で良ければ何でも~
相談して下さいね!▼~
今日も珍しいノワールさんの叫び声が~
聞こえたし、私は幸せ気分ですから!▼~
:[ノワール]|えっ…? あなた、私が叫ぶことを四つ葉の~
クローバー見つけるみたいに思ってない?▼~
:[マーク]|いえいえ、そんな滅相もないです!~
流れ星を見たくらいに幸運だと思ってますよ!▼~
:[ノワール]|そ、それって…どう違うのかしら…?▼~
***支援A [#f3f68403]
:[ノワール]|ふんふん…ふふ~ん♪ ララララ~。▼~
:[マーク]|あれ、ノワールさん。▼~
:[ノワール]|あ、マーク…ま、また恥ずかしい所を~
見られちゃったわね。▼~
:[マーク]|でもどうしたんですか?~
鼻歌なんか歌っちゃって!▼~
珍しく表情も晴れ晴れとしていますよ?▼~
:[ノワール]|そ、そんな風に見えていれば~
いいんだけど…▼~
…実はね。~
私の不満の原因がわかったのよ。▼~
:[マーク]|ええっ! それはめでたい!▼~
:[ノワール]|じ、実はそう良くもないの…▼~
わ、私が一番不満に抱えていたことは、~
突然自分がキレちゃうこと…▼~
:[マーク]|えっ!?▼~
:[ノワール]|そんな自分が恥ずかしくて、~
イライラが溜まってまたキレちゃって、▼~
…それでまた自分が嫌になる。▼~
そ、それの繰り返しなのよ…▼~
:[マーク]|キレて、ストレス溜まってキレて、また~
ストレスが溜まるってことですか…?▼~
こ、こんがらがっちゃいますね~!?▼~
:[ノワール]|ほ、本当にそうなの…悪循環だわ。▼~
:[マーク]|じゃあなんで今、鼻歌なんて歌って~
明るかったんですか!?▼~
:[ノワール]|ええとね…。キレてしまう自分が嫌なら、~
もっと明るく前向きに能天気になれば▼~
この悪いループから脱却できるかと~
思って…その。▼~
:[マーク]|…その?▼~
:[ノワール]|元気なあなたの真似をしてみようって~
思ったのよ…▼~
真似ごとでも、あなたのように振舞って~
いればそのうち、心までも明るく、▼~
ストレスがなくなるかなって…▼~
:[マーク]|な、なるほどぉ!▼~
:[ノワール]|…マ、マーク、誤解しないでね?▼~
別にあなたがストレスや悩みを▼~
抱えていないと言っているつもり~
じゃないのよ…?▼~
:[マーク]|あ、全然平気です! むしろそれ、~
すごく良い案だと思います!▼~
だって私、特に悩みありませんし!▼~
:[ノワール]|えっ…そ、そうなの?▼~
:[マーク]|はいっ! だからどんどん真似しちゃって~
下さい! なんなら教えましょうか!▼~
マークの能天気生活ポイントッ!▼~
:[ノワール]|えっ…そ、そんなのあるの?▼~
:[マーク]|ありますよ~! 朝は早く起きて▼~
まず小鳥さん達に挨拶するところから~
スタートですよぉ~!!▼~
:[ノワール]|わ、わかったわっ…!~
千里の道もまずは一歩からよね!▼~
マーク、ご指南お願いできるかしら…?▼~
:[マーク]|まっかせて下さい! まずは簡単な~
ところから、日向ぼっこの練習ですっ!▼~
:[ノワール]|えっ…日向ぼっこに努力する~
段階なんてあるの…?▼~
:[マーク]|ありますよ~。何も考えず能天気になるには~
まずここからです!▼~
さぁ、張り切っていきましょう!~
いきますよ~っ!! おーっ!!!!▼~
:[ノワール]|お、おぉ~…▼~
**ノワール(兄弟) [#h7fa6594]
***支援C [#j9e41609]
:[マーク]|5の月5の日が誕生日…~
好きな食べ物はたぶん干し肉…▼~
:[ノワール]|マ、マーク…?~
何をブツブツ言っているの…?▼~
:[マーク]|嫌いな食べ物はたぶん野菜…~
うーんでも今は特に嫌いってわけでも…▼~
:[ノワール]|…マーク?▼~
:[マーク]|あっ!! ノワールさん!▼~
私としたことが姉の接近に~
気付かないとはうかつでした!!▼~
私に何の用でしょう?▼~
:[ノワール]|べ、別に用事は無いんだけど…~
ずっとブツブツ言ってたから▼~
気になって声をかけたの…~
何をしていたの…? まさか、呪術…!?▼~
:[マーク]|いえ! 以前ノワールさんから教わった、~
ここに来る前の私の情報をひたすら読んで▼~
何か思い出せないか~
模索していたところなんですよー!▼~
いやー、さすが姉だけあって~
私のことをよくご存じですよね!▼~
小さい頃は1日に最高5回も鼻血を~
出したことがある、とか▼~
全く身に覚えが無いですし…!~
ていうか全部身に覚えがないんですけどね。▼~
あはははは…▼~
:[ノワール]|はぁ…そのよく喋るところは~
前のままなんだけど…▼~
:[マーク]|そうなんですか!▼~
そう言われると、そうだったような気がして~
なんか変な感じです…▼~
というか私、未だにノワールさんが私の~
姉だということが変な感じなんですよね…▼~
:[ノワール]|そ、それはこっちのセリフよ…▼~
妹にいきなり敬語と『さん』付けで話されて…~
また母さんの呪いかと思ったもの…▼~
慣れるまでは、マークにどう接したらいいのか~
真剣に悩んだんだから…▼~
:[マーク]|えへへ、すみません。▼~
でも、ノワールさんにこれ以上~
そんな思いをさせないためにも▼~
マークちゃんはこうして日々、記憶を~
取り戻そうと励んでいるわけですよ!▼~
どうです!?~
けなげな妹でしょう!?▼~
:[ノワール]|えっと…本当に健気な妹なら~
そんなこと言わないと思うけど…▼~
でも、記憶を~
取り戻すことは応援するわ…▼~
早く2人で思い出話ができるといいわね…▼~
:[マーク]|はい!▼~
***支援B [#te0e3329]
:[ノワール]|はぁ…今日もギリギリ死なずに済んだ…~
早く天幕に戻って休みたいわ…▼~
…えっ!? 向こうに誰か倒れてる!?~
あ、あれは…マーク!?▼~
:[マーク]|う…うーん…▼~
:[ノワール]|ちょ、ちょっとマーク!?~
だいじょうぶ!?▼~
:[マーク]|はっ!!~
ノ、ノワールさん!?▼~
わ、私どうして~
こんなところで寝てるんでしょう!?▼~
すっごく眠かった覚えは~
無いんですけど…!!▼~
…あ、そうだそうだ!~
魔道書の角で頭をゴンゴンやってたら▼~
いつのまにか意識が飛んでたんでした!~
そういえば頭がとっても痛いです…!▼~
:[ノワール]|魔道書で頭をゴンゴン…!?▼~
それって…もしかして~
記憶喪失を治すため…!?▼~
:[マーク]|もちろんじゃないですか!▼~
趣味でゴンゴンやってたら~
それはもう全力で止めてください!▼~
:[ノワール]|趣味じゃなくても全力で止めるわ…▼~
ねぇマーク…記憶を取り戻そうとするのは~
いいけど、危ないことはしないで…▼~
:[マーク]|うぅ…でも私、早くノワールさんと~
思い出話がしたいですし…▼~
:[ノワール]|その気持ちは嬉しいけど…~
私、マークがもし怪我したら嫌だから…▼~
マークは私のこと覚えてないけど…~
私にとってマークは大切な家族なの…▼~
父さんも母さんもいなかった未来で、~
貴方だけが私の家族だった…▼~
だからマークに何かあったら悲しいわ…~
もっと自分を大事にして…▼~
:[マーク]|わ、わかりました…~
ごめんなさい…▼~
:[ノワール]|わかってくれたなら…いいわ。▼~
:[マーク]|…あ。なんか今の、~
すっごく姉妹っぽくなかったですか?▼~
こう…私が悪いことしちゃって、~
ノワールさんが叱ってくれる感じが…!▼~
これを続ければ何か~
思い出せるかもしれません!▼~
:[ノワール]|えっ…そ、そう?▼~
:[マーク]|はい。何だかそんな気がします!▼~
さぁノワールさん、~
もっと私を叱ってください!▼~
記憶を忘れた妹を~
厳しく叱りつけてください!▼~
:[ノワール]|え…▼~
:[マーク]|どうしたんですか?~
あ、何ならこの魔道書使いますか?▼~
これで思いっきり叩きながら叱れば~
肉体と精神への同時刺激になって、▼~
記憶が戻る可能性も~
なんと驚きの2倍に…!▼~
:[ノワール]|ど、どうしよう…!~
絡みづらいわ…!▼~
***支援A [#i2247e8a]
:[ノワール]|マーク…~
今から町に行かない…?▼~
:[マーク]|あ、いいですねー! ぜひ行きましょう!~
何かお買い物でもするんですかー?▼~
:[ノワール]|それもあるけど…▼~
きっとこれが…~
マークに必要なことだと思って…▼~
:[マーク]|私に必要なこと…?▼~
まさか、記憶を取り戻すために~
何か良い方法があったんですか!?▼~
:[ノワール]|…いいえ、その逆よ…もう無理に~
記憶を取り戻そうとするのはやめましょう?▼~
:[マーク]|…えっ!?~
で、でも、それじゃ…!▼~
:[ノワール]|マークと思い出話を~
できないのは辛いけど…▼~
記憶を思い出すために時間を使うより、~
記憶を作るために時間を使ったほうが▼~
マークのためには~
いいんじゃないかと思って…▼~
:[マーク]|ノワールさん…?▼~
:[ノワール]|私、ずっと考えていたのよ…~
マークが記憶を無くしてしまった理由…▼~
それで…ひとつ考えが浮かんだの。~
もしかしたら未来のマークには、▼~
何か思い出したくないような~
嫌な記憶があったのかもしれないって…▼~
私にも…あるから。~
忘れてしまいたいぐらい辛かったこと…▼~
助けられなかった人たちの顔…~
今でも思い出すの…▼~
:[マーク]|………▼~
…ごめんなさい。▼~
私だけが、辛い記憶から~
逃げてしまったんですね…▼~
:[ノワール]|ち、違うわ…! マークは好きで~
忘れたわけじゃないんだから…!▼~
ただ…無理に記憶を戻すことが~
必ずしも正しいとは限らないと思うの…▼~
:[マーク]|…私のためにそこまで考えてくれて、~
ありがとうございます。▼~
でも、私は記憶を取り戻したいんです。~
何年、何十年かかったとしても…必ず。▼~
例え辛い思い出ばかりだったとしても、~
思い出すことで壊れてしまいそうな記憶でも、▼~
その中に…忘れたくなかった~
大切な記憶だってあるはずですから…▼~
:[ノワール]|…マーク、わかったわ…~
そこまで言うなら私も協力する…▼~
マークが思い出すまで、~
とことん付き合うから…▼~
:[マーク]|…ノワールさん…~
気持ちはとっても嬉しいですけど、▼~
さっきも言った通り、思い出すまで~
いつまでかかるかわかりません。▼~
ううん、いつまでもずっとずっと~
思い出せないままかもしれません。▼~
それにノワールさんを~
付き合わせるわけには…▼~
:[ノワール]|何を申すか!~
我はマークの姉であるぞ!?▼~
マークが例え今後一切思いだせずとも、~
妹を見捨てるようなことはせぬ!!▼~
記憶があろうが無かろうが、~
我らは家族なのだからな!!▼~
家族が助け合うのは当然のことだろう!▼~
嫌だと申しても付き合うぞ!!▼~
:[マーク]|う…うぅ…ありがとうございます…~
ノワールさん…!▼~
私、頑張りますね…!!▼~
:[ノワール]|そ…それじゃ、~
さっそく町に行きましょ…▼~
:[マーク]|え? でもそれって、~
記憶を取り戻すこととは関係ないんじゃ…▼~
:[ノワール]|関係…なくは無いわ。▼~
記憶を取り戻すのに…楽しいことをしては~
いけないなんて決まりは無いでしょ…?▼~
それに、新しい思い出を~
作っちゃいけないなんて決まりも…▼~
せっかくだから…楽しくいきましょう。~
先は…長いんだから。▼~
:[マーク]|は、はい…!▼~
…ありがとうございます。~
ノワール…姉さん。▼~
**ンン [#saae809c]
***支援C [#z21a12b4]
:[ンン]|…えいっ! …えいっ!~
…やあっ! …とぉ~!▼~
:[マーク]|あれ…!?~
ンンさん、どうしたんですか!?▼~
…頭の上で手の平をパチンパチンって、~
何度も叩いてますけど。▼~
:[ンン]|あ、マーク。…恥ずかしいところを~
見られてしまいました…▼~
…実は、弱点を克服するために~
秘密の特訓をしていたです。▼~
:[マーク]|弱点、ですか?▼~
ンンさんは~
攻撃も防御もすごいですし、▼~
弱点とかあるようには~
思えませんけど…?▼~
:[ンン]|いえ…弱点はあります。▼~
竜に対する特攻効果のある武器…~
…それは、ドラゴンキラーです。▼~
:[マーク]|あ、あの竜の厚い皮膚を貫くという~
恐ろしく強力な剣のことですね!!?▼~
:[ンン]|はい。なので、その対策として~
今、真剣白刃取りの練習をしていたです。▼~
:[マーク]|し、真剣白刃取り、ですか…?▼~
:[ンン]|『真剣白刃取り』とは遠い異国に伝わる、~
達人の技なのです。▼~
両手の手のひらで剣の攻撃を~
受け止めることができるですよ。▼~
:[マーク]|そ、そんなすごい技があるんですか!?▼~
確かにその技で受け止められたら、~
ドラゴンキラーも怖くないという事ですね!▼~
:[ンン]|はい…そうなのです。~
…でも、なかなかコツがつかめなくて。▼~
…私には真剣白刃取りの会得は~
無理なのでしょうか…?▼~
:[マーク]|そんな! 諦めるにはまだ早いですよ!~
だったら、私も手伝いましょうか?▼~
:[ンン]|えっ…?▼~
:[マーク]|私、剣術はそんなに詳しくないですが、▼~
一人で練習するよりは~
効率がいいと思うんです!▼~
:[ンン]|ありがとうです、~
それは助かります。▼~
ではマークは私を~
攻撃する役でお願いします。▼~
私はひたすら~
受け止める練習をするです。▼~
:[マーク]|はい、わかりました…!~
ではチョップでいきますね…えいっ!▼~
:[ンン]|きゃんっ!▼~
痛い…頭が痛いのです!▼~
:[マーク]|わっ!~
す、すみません…!▼~
:[ンン]|チョップも受け止められないようでは、~
先はまだまだ長そうなのです…▼~
:[マーク]|だ、大丈夫ですよ!~
少しずつがんばっていきましょう!▼~
私も付き合いますから!▼~
:[ンン]|マーク…はい、お願いするです!~
よろしくなのです!▼~
***支援B [#j8f76ccd]
:[マーク]|やぁ!▼~
:[ンン]|ハッ!! 取れました!▼~
:[マーク]|…ふつうのチョップはだいぶ~
受け止められるようになりましたね!▼~
:[ンン]|はい!▼~
:[マーク]|じゃあ、これはどうですか?~
…やあっ!▼~
:[ンン]|やぁっ!▼~
………!?▼~
んっ? 掴めていない!?▼~
:[ンン]|…ふぎゅっ!▼~
:[マーク]|わっ…ンンさん、大丈夫ですか?~
また当てちゃいましたね…!▼~
:[ンン]|マーク、なんですか今の時間差は?~
なんで掛け声からズラして攻撃するですか!▼~
:[マーク]|敵がいつもタイミングを合わせてくれる~
とは限らないじゃないですか?▼~
:[ンン]|うぐぐ…た、確かに。▼~
:[マーク]|隙あり!▼~
:[ンン]|え…えいっ! こ、今度は取りました!▼~
:[マーク]|おおおっ!? …お見事です!~
よく止められましたね!?▼~
:[ンン]|もうっ!~
マークは油断も隙もないのです。▼~
:[マーク]|でもンンさん、すごいです!~
反応が達人級になってきましたよ!▼~
:[ンン]|思えば何度もマークに叩かれたです…~
今も頭頂部が痛いのです…▼~
:[マーク]|でもこれで第一段階はクリアです!▼~
次からはさっきのように~
応用を交えていきましょう!▼~
:[ンン]|相手の攻撃のタイミングを掴むのは、~
なかなか難しそうなのです…▼~
:[マーク]|…でも実際の敵との戦闘時には、▼~
想定されないようなケースが~
いくらでもあるはずです!▼~
次は緊張感を持たせるために~
魔道書を使ってみませんか!?▼~
:[ンン]|まっ、魔道書ですか…?~
…チョップより痛そうです。▼~
:[マーク]|だからこそ緊張感が~
持てるというものですよ!▼~
:[ンン]|それに神の力が備わった魔道書を~
そんな風に扱っても大丈夫ですか?▼~
:[マーク]|いえ、これは真面目な訓練です!~
魔道書も許してくれることでしょう!▼~
:[ンン]|わ…わかりました…~
お願いしますです!▼~
:[マーク]|…じゃあ、行きますよ!▼~
:[ンン]|よーし!~
いつでもこい、なのです!▼~
***支援A [#g2d9ecbf]
:[マーク]|…やあっー!!!▼~
:[ンン]|…え、えいっ! 取りました!▼~
:[マーク]|…わぁ、すごいです!!▼~
ンンさん、とうとう魔道書も余裕で~
受け止められるようになりましたね!▼~
おめでとうございます、ンンさん!▼~
:[ンン]|はい、もう魔道書も敵ではありません!~
どこからでもかかってきてください!▼~
:[マーク]|どこからでも、ですか…?▼~
それなら、更なる応用で…~
こういうのはどうですか?▼~
せーのっ!~
…えりゃあーっ!!!▼~
:[ンン]|うぐぅっ!! …い、痛い!~
お腹が痛いです、マーク!!▼~
なんで魔道書を~
投げつけるですか!!?▼~
:[マーク]|これだって想定内の攻撃ですよ!?▼~
弓のような遠距離からの攻撃だって~
十分にありえるんですから。▼~
:[ンン]|マーク…!~
これは真剣白刃取りの練習なのです!▼~
ドラゴンキラーは剣なのです!~
投げつける敵はさすがにいないです!▼~
:[マーク]|あっ…それもそうですね!~
うっかりしてました!!▼~
でも…確かにそうでしたね…▼~
ドラゴンキラーを受け止めるため~
でしたもんね…!▼~
…って、あれ?▼~
ンンさん、~
今さら気づいたんですけど…▼~
:[ンン]|へ…?▼~
:[マーク]|…竜に変身している時の~
両手…というか両前足で、▼~
真剣白刃取りってできるんですか?▼~
:[ンン]|えっ!?~
…えっと…それは…!!▼~
:[マーク]|…とても手の長さ、足りませんよね?▼~
:[ンン]|は、はい…無理です…~
うっかりしてました…▼~
ううう~、ショックです…▼~
私の今までの努力と身体に受けた傷が~
全部無駄になってしまいました…▼~
:[マーク]|ええと…~
その、落ち込まないでください。▼~
私と一緒に~
また別の方法を探しましょうよ!?▼~
諦めなければ、きっとどこかに~
ドラゴンキラー攻略の道はあるはずですよ!▼~
:[ンン]|そ、そうですね…私、がんばります。▼~
ありがとうございます、マーク。~
あなたが前向きな人で良かったです。▼~
:[マーク]|えへへっ! それだけが取り得ですからね!~
だから諦めず頑張りましょう!▼~
:[ンン]|ありがとうです!~
私、がんばるのです!▼~
**チキ(親子) [#xa04397e]
***支援C [#p1d85626]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:[チキ]|マーク…どうしたの?▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[チキ]|そうなの…▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[チキ]|えぇ…起きている時なら、構わないわ。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:|'''(マーク退場)'''
:[チキ]|ふふ、元気な子…▼~
***支援B [#m8f9de98]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[チキ]|えぇ、平気よ。▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[チキ]|懐かしい人の顔は効果的だと思うわ…。~
私の顔で良ければ眺めてみる…?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[チキ]|えぇと…それを今から~
思い出そうとしてるのではなかったかしら。▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#jc599976]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[チキ]|…マーク、泣かないで…▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[チキ]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[チキ]|大丈夫?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[チキ]|そう…じゃあ私も協力するわね。▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
**エメリナ(親子) [#cef032f8]
***支援C [#r5195464]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:[エメリナ]|マーク…?▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[エメリナ]|そう、なの…▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[エメリナ]|えぇ…▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:|'''(マーク退場)'''
:[エメリナ]|マーク…きおく、ない。~
わたしと…おなじ。▼~
***支援B [#qcf081c5]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[エメリナ]|えぇ…。だい、じょうぶ…▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[エメリナ]|…わたしの、かお…みる?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[エメリナ]|それを…おもいだそうと、して…~
わたしの…かお、みてた…ちがう?▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#i57e4a06]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[エメリナ]|ょし…ょし…。なかない、で…▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[エメリナ]|…マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[エメリナ]|どうした、の…?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[エメリナ]|わたし、また…きょうりょく、する…▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
**インバース(親子) [#l2237b5f]
***支援C [#l8a8b8e3]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:|'''(インバース登場)'''
:[インバース]|あら、マークじゃなぁい。▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[インバース]|ふーん。絆、ねぇ…▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[インバース]|えぇ、構わないわよ。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:|'''(マーク退場)'''
:[インバース]|あの子…元気だけど、色気はイマイチねぇ…。▼~
***支援B [#b708cbaf]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[インバース]|ふふっ、大丈夫よぉ?▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[インバース]|そうねぇ…私の顔を見ても~
思い出せないものなのかしらぁ?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[インバース]|うふふ、変な子ねぇ。~
それを今思い出そうとしてるんでしょ。▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#f403922a]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[インバース]|…泣くほどのことかしらぁ?▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[インバース]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[インバース]|どうしたの?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[インバース]|仕方ないわねぇ、私も協力してあげるわ。▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
*コメント [#n0df7aca]
#comment
ページ名:
[広告]
Amazon.co.jp