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会話集/支援会話/マイユニット(男性・僕)5
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*マイユニット(男性・僕)の支援会話 [#jc4b8d0a]
#contents
**ルキナ [#h8503642]
***支援C [#lcf8de62]
:[ルフレ]|
さて、今日の仕事は~
ここまでにするかな…。▼~
:[ルキナ]|
…こんばんは、ルフレさん。~
少しお話をする時間はありますか?▼~
:[ルフレ]|
ルキナ。どうしたんだい?~
…なにか用かい?▼~
:[ルキナ]|
実は…あなたにだけは、▼~
もう一度ちゃんと話しておきたいと~
思っていたことがあるんです……▼~
:[ルフレ]|
…?~
:[ルキナ]|
私たちが暮らす未来のことです。~
未来で起きていたことについて、▼~
ルフレさんには、~
あらためて知っておいて欲しいんです。▼~
:[ルフレ]|
…わかった。▼~
:[ルキナ]|
…未来では、人々が安全に住める~
場所はほとんど存在しません。▼~
世界には屍兵が我が者顔でうろつき、~
人々は怯えながら暮らしています。▼~
:[ルフレ]|
そっか…~
それは…想像に絶するね。▼~
:[ルキナ]|
はい。地獄のような世界でした。▼~
でも…だからこそ、私たちは絶対に~
この戦いに負けるわけにはいかないんです。▼~
…これからも協力してくださいますか?~
ルフレさん?▼~
:[ルフレ]|
もちろんだよ。▼~
クロムやルキナ、そして~
世界中の人々のために…僕も頑張るよ。▼~
:[ルキナ]|
ありがとうございます…。▼~
:[ルフレ]|
………。▼~
***支援B [#sf3ec703]
:[ルキナ]|
………。▼~
:[ルフレ]|
ルキナ。~
一人でなにしてるんだい?▼~
:[ルキナ]|
あっ、ルフレさん。~
いえ、特になにも…。▼~
ただ、私の時代の人たちについて…~
一人で考えていたんです…。▼~
:[ルフレ]|
…ルキナの時代の人々は、~
過酷な生活を強いられている…。▼~
僕たちが…守れなかった未来…。▼~
でも、未来にはルキナたち以外にも~
屍兵たちと闘う人達はいるんだよね?▼~
:[ルキナ]|
ええ。私たち以外にも、
各国の戦士の生き残りがいます。▼~
人々は、わずかな土地に集まり、~
助け合いながら戦いを続けています…。▼~
…が、どの集落も、いずれは~
屍兵によって潰されてしまうでしょう。▼~
:[ルフレ]|
…未来の行く末は、~
僕たちの肩にかかっているというわけだ。▼~
:[ルキナ]|
…はい。中でもお父様は、~
この戦いの要となる存在です。▼~
この戦いを勝ち抜くためには、~
絶対にお父様の力が必要です…。▼~
そう、たとえ誰が相手であっても、~
お父様を守らなくてはならないのです…。▼~
私は負けるわけにはいかないのです…。▼~
:[ルフレ]|
…ルキナ。君の使命は理解できるよ。~
運命に勝とうとする、その意志も大切だ。▼~
でも…。▼~
:[ルキナ]|
でも…?▼~
:[ルフレ]|
でも、全てを独りで背負い込むことはないよ。~
君のお父さんも、仲間たちもいる。▼~
…そして、頼りないかもしれないけど、~
僕だって…いるじゃないか。▼~
:[ルキナ]|
ルフレさん…。▼~
:[ルフレ]|
君の考えていることに~
僕は踏み込めないかもしれないけど…。▼~
僕は力になってみせるよ。▼~
:[ルキナ]|
あ、ありがとうございます…。▼~
***支援A [#be42602c]
:[ルフレ]|
あ、ルキナ。▼~
:[ルキナ]|
…ルフレさん。~
どうしましたか?▼~
:[ルフレ]|
ちょっとまた、ルキナたちがいた~
未来の話を聞きたくなってね。▼~
:[ルキナ]|
はい、なんでしょうか?▼~
:[ルフレ]|
…ルキナたちの未来では、~
クロムは殺されたんだよね…?▼~
:[ルキナ]|
…そうです。▼~
お父様に近しい者が、お父様を裏切った…~
私はそう伝え聞いていました。▼~
私がこの軍に加わったのも…皆さんを~
疑っていたからなんです…▼~
:[ルフレ]|
君からしてみればそれが使命で、~
一番大事なことだからね。▼~
確かに…とても残酷なことだ。▼~
でも、それで一番傷ついていたのは、~
他ならない君のはずだ。▼~
:[ルキナ]|
………。▼~
:[ルフレ]|
ルキナは僕にとって大切な人だから~
君が傷つくのは…もう見たくないんだよ。▼~
:[ルキナ]|
ルフレさん…。▼~
:[ルフレ]|
だから君はもっと君のことを~
考えて欲しいんだ。▼~
自分が壊れないように、~
自分のことも大事にして欲しい。▼~
:[ルキナ]|
………。▼~
:[ルフレ]|
いいね、約束だよ?▼~
:[ルキナ]|
…わかりました。▼~
:[ルフレ]|
うん、よろしい。▼~
:[ルキナ]|
ありがとうございます…。~
ルフレさん…。▼~
***支援S [#g755c37a]
:[ルフレ]|
やあ、ルキナ。▼~
:[ルキナ]|
ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|
えっと…今日は君のために、~
こんなものを…用意したんだ。▼~
:[ルキナ]|
えっ?これは?
な、なんて美しい花…?▼~
それにいい香り…癒されます。▼~
:[ルフレ]|
そう、良かったよ。~
:[ルキナ]|
…私たちの住んでいた世界には、~
もうこんな花が咲くことはないでしょう…。▼~
でも急にどうして?▼~
:[ルフレ]|
ルキナがまた難しい顔をしていたからね。~
ちょっとでも気が紛れたらと思ってね。▼~
:[ルキナ]|
…私は…ルフレさんに~
負担ばかりかけてしまっていますね…。▼~
:[ルフレ]|
気にしないでよ。~
僕にとってルキナは大切な仲間だしね。▼~
:[ルキナ]|
………▼~
:[ルフレ]|
………▼~
えっと。~
…いや、違う。嘘なんだ。▼~
仲間っていうのはもちろんそうだし、~
大切な親友の娘っていうのももちろんあるけど…▼~
:[ルキナ]|
…え?▼~
:[ルフレ]|
よし、うん。言おう。~
この花は気を紛らわすためじゃない。▼~
この花は君への贈り物だ。
花言葉は、運命に打ち勝つこと。▼~
そして…愛の誓い。▼~
:[ルキナ]|
…え!?▼~
:[ルフレ]|
…僕がルキナを大切に想うのは、~
ルキナ自身のことが好きだからだよ。▼~
:[ルキナ]|
…ルフレさん…!▼~
:[ルフレ]|
色々あったし、これからも~
色んなことがあると思うんだけど、▼~
僕がルキナを…▼~
いやルキナを好きでいることは~
これからどんなことがあっても変わらないよ。▼~
そう誓うよ。▼~
:[ルキナ]|
…はい、私にとっても、~
ルフレさんは大切な男性です…▼~
:[ルフレ]|
よかった…嬉しいよ、ルキナ。▼~
これから先、どんな困難があっても、~
僕がルキナとクロムを支えるから。▼~
だから君は君の思う道を、~
ひたすら進んでいって欲しい!▼~
:[ルキナ]|
わかりました…~
私も、使命を忘れるつもりはありません。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ルキナ]|
好きです。~
二人に、どんな未来が訪れようとも…~
せめて今は、今だけは、このまま…▼~
**ウード [#i9cf66c8]
***支援C [#z03b91e6]
:[ウード]|ここで敵陣の真ん中に飛び込んで、~
こう回転斬りを決める!▼~
すると敵はバタバタと倒れ、~
残るは司令官ただひとり…!▼~
:[ルフレ]|ウード、何をしているんだい?▼~
:[ウード]|フッ、ルフレさんか。▼~
いや、なに。幾多の敵を蹴散らし、▼~
幾多の伝説を作っていくこの~
『漆黒のウード』のこれからの物語を▼~
想定していただけさ。▼~
:[ルフレ]|し、漆黒のウード?▼~
:[ウード]|ああ、噂が伝説となり、~
その名が世界中に響く…▼~
いわば『あざな』だと思ってくれればいい。▼~
:[ルフレ]|ウードはふだんから~
そういう風に言われているの?▼~
:[ウード]|いや…俺はこれから、~
そう呼ばれるようになるんだ…▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…~
ず、ずいぶん途方もない話だね…▼~
:[ウード]|フッ…伝説はここから始まるのさ。▼~
:[ルフレ]|それにしても…さっきの話なんだけどさ。▼~
戦闘ではまず複数に囲まれないように~
した方がいいと思うんだけど?▼~
:[ウード]|…心配は無用だ!▼~
:[ルフレ]|えっ!?▼~
:[ウード]|ザザッ!!~
敵がこういう風に取り囲んでくる!▼~
すると、俺がこう飛び込み…ズバッ!~
…ザコどもが!▼~
だが、さすがに相手の司令官だけは~
一筋縄ではいかない。▼~
そして周囲で動くものは二人のみ、~
俺と司令官の一騎打ちが始まる…▼~
:[ルフレ]|し、司令官?▼~
:[ウード]|ガキーン! ギャリーン!~
ぬっ…やるな! 俺の剣を止めるとは!▼~
なにを言う、お前こそ!~
さすがは名高い漆黒のウードだ!▼~
:[ルフレ]|…ダメだ。全然聞いてないな。何とも~
珍妙な演劇でも見ているような気分だな…▼~
***支援B [#k49e9d1c]
:[ウード]|さて…今日も、栄光ある未来に備えて~
作戦を練るとするか…▼~
今日は、敵の本拠地である城を~
攻める場合を想定してみるとしよう。▼~
…城内で戦う場合、最終的には~
広間での決戦になるだろう。▼~
俺は仲間の先頭に立ち、城内へと突撃していく。▼~
:[ルフレ]|ウード、また妄想…じゃない、~
実戦を想定してたのかい? ね、熱心だね。▼~
:[ウード]|ああ…~
今回は城内戦を想定していたところだ。▼~
:[ルフレ]|またウード独自の物語が~
展開していくんだろうな…▼~
:[ウード]|何か言ったか? ルフレさん?▼~
:[ルフレ]|い、いいえ…何も。▼~
:[ウード]|…フッ、ならば話を進めよう。▼~
俺に与えられし役目はただひとつ、~
敵の城主を捕えること…!▼~
みんなの期待が俺の双肩にかかっている!~
そうだろう、ルフレさん!?▼~
:[ルフレ]|あ…うん。そうかもね。▼~
:[ウード]|だが、城主の横には大抵の場合、~
腕の立つ騎士団長がいるはずだ。▼~
奴に手こずると、城主に逃げられてしまう。▼~
そこで、城主は仲間たちに任せ、~
俺は騎士団長に一騎打ちを挑む…▼~
:[ルフレ]|…それは、大役だね。▼~
:[ウード]|ああ…。奴は、数々の戦場で~
名を馳せた凄腕の剣士…▼~
俺たちは刃を合わせ、~
まずは互いの技量を確認する…▼~
そこでフッと笑い、『貴様、やるな』と~
実力を認め合う俺たち…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…▼~
相変わらず凄まじい妄想力だなあ…~
…でも聞いてると結構面白くなってきたな。▼~
***支援A [#lf67667e]
:[ウード]|おお、ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|ウード、どうしたんだい?▼~
:[ウード]|…俺の武勇伝を聞いていく気はないか?▼~
:[ルフレ]|それってまた妄想…じゃない、~
…えーと、未来の話を?▼~
:[ウード]|ああ…ついに戦いの決着をつけるときが~
きたようだ…▼~
:[ルフレ]|ついに決着って…妄想なのに…▼~
:[ウード]|何か言ったか? ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|いいえ…何も。▼~
:[ウード]|…そうか。さて、どこから話そうか…▼~
そうそう。前回、俺は敵の騎士団長と~
対峙していたんだったな。▼~
奴はもう倒したから安心してくれ。▼~
:[ルフレ]|…あ、はい。▼~
:[ウード]|なかなかの実力の持ち主だったが、~
俺には遠く及ばなかった…▼~
しかし、ここで意外などんでん返しが!▼~
:[ルフレ]|…!?▼~
:[ウード]|実は、敵の城主は~
騎士団長以上の凄腕だったのだ!▼~
『奴にはウードさんでなければ勝てません!』~
仲間の期待が俺に集まる…▼~
そしていよいよ、俺と敵城主との~
最後の決戦が始まった!▼~
まずは相手が上段から一気に~
武器を振り下ろす! ブォン!▼~
それを俺は飛びのいて避ける!~
フッ、残像だ!▼~
…そして、相手が剣を振り上げるその隙に、~
俺が突進して相手を突き刺す!▼~
:[ルフレ]|…おお? なんか盛り上がってきたね。▼~
:[ウード]|そのときの姿勢は、こんな感じで。▼~
スピードを出すために、~
体重は全部軸足に乗せて、一気に斬り込む!▼~
:[ルフレ]|…ウードはただ物語を考えているだけかと~
思ってたけど、意外に考えているんだな。▼~
:[ウード]|フッ…『意外に』とは心外だな。▼~
俺はあくまで、実戦を想定していると~
言ったはずだが?▼~
敵の動きや戦況を予測し、それに備えるのも~
一流の戦士の務めというものさ…▼~
:[ルフレ]|…なるほど。▼~
それがウードなりの攻撃の型なんだね?▼~
:[ウード]|まあ、そんなところだな。▼~
ただし、俺の非凡なところは、そこに~
物語としての娯楽性を加えるという点だ。▼~
:[ルフレ]|へえ~。実用性に加えて、~
楽しませる事もできるってわけだね。▼~
…僕、君のことを誤解していたみたいだ。~
強くなる方法は人それぞれなんだな。▼~
:[ウード]|…フッ。どうやらルフレさんも~
俺の真価を理解してくれたようだな。▼~
:[ルフレ]|うん! なんだか本当に~
ウードの将来が楽しみになってきたよ。▼~
軍師として…そして友人としても、~
君の成長に期待してるよ!▼~
:[ウード]|ああ…任せておけ。~
俺は、友からの期待を裏切りはしない。▼~
『漆黒のウード』の栄光の物語を~
見逃すなよ? ルフレさん!▼~
**アズール [#c37c3894]
***支援C [#h8a52b05]
:[アズール]|あ、すみませんルフレさん。~
ちょっとお時間をいただいてもいいですか?▼~
:[ルフレ]|ああ、いいよ。~
なにか用かい、アズール?▼~
:[アズール]|いや~、用ってほどじゃないんですけど。▼~
女の子と話すばかりじゃなく、~
たまには男の友情も深めることも▼~
重要かと思いまして。▼~
:[ルフレ]|…それで僕と話でもしようってことかい?~
ははは、たまには…か。▼~
まぁでも、友情を深めようというのは、~
別に悪いことじゃないからね。▼~
:[アズール]|そうそう、それでね。~
聞いてくださいよ、ルフレさん。▼~
この前久しぶりにお店で食事したんですけど、~
そこの店員がすっごく可愛くて…▼~
:[ルフレ]|あ、ああ…なんだ。~
やっぱりナンパの話になるのかい…▼~
:[アズール]|話しかけたら顔を赤くしちゃって…~
いやー、ういういしくて良かったな~。▼~
ルフレさんも、そんな子と~
一緒にお茶がしたいって思うでしょう?▼~
ていうか声をかけられて顔を赤くするなんて~
これは脈ありですよね?▼~
:[ルフレ]|そ、そうだね…それで、~
その子とは仲良くなれたの?▼~
:[アズール]|…それが、~
ダメだったんですよー!▼~
店の終わりの時間を聞いたら、~
『そういうのは、お断りしているので…』▼~
とか言われちゃって…くくぅ…!▼~
:[ルフレ]|ま…まぁ~
よくあるパターンなんだろうねぇ。▼~
:[アズール]|…でもかわいかったなあ~! あの子。▼~
:[ルフレ]|そしてめげないのが~
君のいい所だねぇ…▼~
:[アズール]|よ~し! これからもへこたれずに~
女の子に声をかけちゃうぞ~!▼~
ルフレさん、~
励ましてくれてありがとう!▼~
:|'''(アズール退場)'''
:[ルフレ]|別に励ましたわけでは…▼~
***支援B [#led6f825]
:[アズール]|ルフレさん、やっほーっ!!▼~
:[ルフレ]|ああ、アズール。今日も元気そうだね。▼~
:[アズール]|もちろんです! 元気がなくちゃ、~
女の子に声もかけられませんからね!▼~
:[ルフレ]|あはは…君の原点は常にそこなんだね…▼~
:[アズール]|あ、そう言えば、ちょっと聞いてくださいよ、~
ルフレさん!▼~
この前、またお店でご飯を食べてた時の話~
なんですけど。▼~
:[ルフレ]|また女の子の話かな…?▼~
:[アズール]|カウンターで隣に座った子が、~
メチャメチャかわいくてですね。▼~
:[ルフレ]|やっぱり…▼~
:[アズール]|食事の後、~
お茶に誘おうと思ったんですが…▼~
突然『おう、待たせたな』とか言って、~
たくましい体つきの彼氏が現れて…▼~
:[ルフレ]|…それは…災難だったね。▼~
:[アズール]|いや~、慌てて逃げましたよ。▼~
他人の彼女に声をかけるのは、~
マズいですからね。▼~
:[ルフレ]|じゃあアズールも~
さすがに懲りたのかい?▼~
これからは、あまり軽々しく女の子に~
声をかけるのは控えて…▼~
:[アズール]|え、なんでですか?~
こういうのは繰り返しが重要なんですよ?▼~
それでですねぇ~。▼~
:[ルフレ]|………~
だめだな、こりゃ…▼~
まあ、アズールらしいと言えば~
そうなんだけど…▼~
:[アズール]|ルフレさ~ん、~
聞いてます~!?▼~
***支援A [#q1b705c8]
:[アズール]|あ、ルフレさん!~
ちょっといいですか~?▼~
:[ルフレ]|え? あぁ、何だい?▼~
:[アズール]|ちょっと僕の話を聞いてもらえませんか?~
このガラスのハートを慰めてくださいよ~。▼~
:[ルフレ]|え…なんの話だい? とは言っても、~
なんとなく想像はつくけど…▼~
:[アズール]|この前、うまいと評判の店で~
食事したんですけどね。▼~
噂に違わず~
本当に美味しかったんですよ!▼~
:[ルフレ]|おお! それは興味あるね。▼~
アズールが女の子以外の~
話題を持ちかけてくるなんて珍しいし。▼~
:[アズール]|で、そんな美味しい料理を作っているのは、~
どんな人かと思って厨房をのぞいたら…▼~
…すごい美人だったんです!▼~
:[ルフレ]|…やっぱり女の子の話だったか。▼~
:[アズール]|だから、料理美味しかったですって~
伝えてあげたら、▼~
向こうも嬉しそうな感じで~
ニコッと笑ってくれてですね…▼~
そこから、好きな料理とかの話題で~
話が盛り上がったんです!▼~
:[ルフレ]|はいはい、よかったね。~
…それで、結局どうなったの?▼~
:[アズール]|それが…話の途中、軽い気持ちで~
『君ってスタイルもいいよね』って▼~
褒めてあげたら、~
なぜか怒られちゃって…▼~
僕も一生懸命、~
謝ったんですけど…▼~
『料理じゃなくて体が目的だったの!?』~
と言って、厨房に引っ込んでしまいました…▼~
…どうして怒っちゃったんでしょう?~
僕、褒めたつもりなのに…▼~
:[ルフレ]|…たぶんその人は、~
女性として見られるよりも、▼~
料理人としての自分を~
評価して欲しかったんじゃないかな…?▼~
:[アズール]|…!~
なるほど、そうかもしれません。▼~
…彼女は、僕が下心から料理を~
褒めたんだと思ったのか…!▼~
さすがルフレさん!~
軍略も女性の心を攻略することも、~
全てお手の物ってことなんですね!!▼~
:[ルフレ]|…全然嬉しくない!!▼~
:[アズール]|でも…料理が美味しいっていうのも~
本当だったんだけどな…▼~
:[ルフレ]|ねぇ、アズール…▼~
君に悪気はなかったんだろう?▼~
:[アズール]|ええ…だから僕、~
今度その子に謝ってきます!▼~
:[ルフレ]|…それはもちろん、~
ナンパじゃないんだよね?▼~
:[アズール]|はい! …そういうのじゃなく、~
ただ、彼女に伝えたいんです。▼~
…『誤解させてごめん』と。それから、▼~
『僕が君の料理を美味しいと~
思ったのは本心だった』…って!▼~
:[ルフレ]|…そうか! 偉いよ、アズール!~
ちょっと君を見直したよ!▼~
:[アズール]|いえ…当然のことですよ。▼~
僕は女の子が好きだからこそ、~
傷つけたくはありませんから!▼~
:[ルフレ]|うんうん。じゃ、これに懲りたら、~
今後はナンパを控えて…▼~
:[アズール]|…え? なにを言うんですか、~
ルフレさん!▼~
今回の件と僕の生き方は別問題ですよ?~
まだ見ぬ女の子が僕を待ってるんですから!▼~
:[ルフレ]|…まぁ、そのくらいの方が君らしいか。~
あはははっ。▼~
君の女の子に対する情熱と優しさは~
素直に尊敬するよ、アズール…▼~
:[アズール]|はいっ! ルフレさんに~
褒めていただき、光栄です!▼~
これからもがんばりますよ~!▼~
**ブレディ [#b0f32909]
***支援C [#i64cfae0]
:[ルフレ]|ブレディ、ここにいたのかい?▼~
:[ブレディ]|ルフレ、あんたか…なんか用か?▼~
:[ルフレ]|君とはあまり話したことがなかったからね。~
ちょっと声をかけてみたんだ。▼~
:[ブレディ]|…俺と話しても面白いことなんかねぇよ。▼~
:[ルフレ]|そ、そんなことはないと思うよ。▼~
:[ブレディ]|第一俺なんかが、あんたみたいな優等生と~
肩を並べて話すなんて、ありえねぇしな。▼~
あんまり俺に構うんじゃねぇよ。▼~
:[ルフレ]|そうか…。じゃあ君はどんな人とだったら~
肩を並べて会話できるんだい?▼~
:[ブレディ]|え? えぇと…それはだな。▼~
…うーむぅ、そういえば俺、~
いったい誰とつるんでるんだ?▼~
…も、もしかして俺、ダチがいねぇのか?▼~
:[ルフレ]|ブ、ブレディ…なんか~
余計なことを聞いちゃったかな?▼~
:[ブレディ]|そんな言い方は止めてくれ!~
ますますみじめになるだろうがよっ!▼~
俺はその…特にまだ~
つるんでる奴はいねぇけどよ。▼~
まぁそのうち上下関係のわかる奴らを~
見つけて、声をかけようとは思ってんだよ。▼~
:[ルフレ]|えっ…上下関係?▼~
:[ブレディ]|あぁ…やっぱ俺が望んでる集団ってのは、▼~
上のもんがちゃんと下の奴らを締めてくれる、~
しめしのある集まりだからよ。▼~
:[ルフレ]|ブレディはその組織の中で~
上の人になりたいのかい?▼~
:[ブレディ]|…い、いずれはな。~
だが俺もまだまだヒヨッ子だぜ?▼~
今はそう…兄貴分が必要だ。俺はまず~
その舎弟から始めるべきだって思ってる。▼~
漢気があって、部下を厳しく躾ける…~
だが情には熱い。そんな奴が望ましいぜ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…何というか、~
義を重んじている感じだね。▼~
:[ブレディ]|お、いいこと言うじゃねぇかっ!~
まさにそういう感じだぜ!▼~
厳しい上下関係の中で、~
熱い男同士の絆を築いていく…!▼~
下のもんは上のもんを守るためだったら~
命だって厭わねぇっ! そんな関係だよ!▼~
:[ルフレ]|ふ、ふーん…~
じゃあそういう人を見つけなきゃね。▼~
:[ブレディ]|ああ。この軍の中に、そういった~
心酔できる奴を見つけたい所だな!▼~
:[ルフレ]|僕も可能な限り、君の期待に足る人物が~
いないか探してみようかな?▼~
:[ブレディ]|止めとけ、止めとけ! こういうのは~
探そうと思って見つかるもんじゃねぇ!▼~
それは絆によってお互いに~
導かれ合うもんなのさっ!▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…▼~
***支援B [#ycf2b823]
:[ブレディ]|………▼~
あいつは…軍師として~
皆からも信頼も厚く、慕われている…▼~
指示も的確…気配りも大したもんだ…▼~
俺だっていつもそれに導かれて~
戦えているのは事実だしな…▼~
…いや、それだけじゃない。あいつ自体が~
とても強く、戦闘でも皆を助けている…▼~
:|'''(ルフレ登場)'''
:[ルフレ]|あれ? あそこにいるのは…?▼~
:[ブレディ]|俺が心から心酔できる奴ってもしかして…▼~
:[ルフレ]|ん? どうかしたかい、ブレディ?▼~
残っているようだけど、~
なにか質問でもあるのかい?▼~
:[ブレディ]|おわっ! ルフレ!~
…い、いや! なんでもない!▼~
:[ルフレ]|そうなの? 何か気になることがあるなら、~
何でも言ってくれよ?▼~
:[ブレディ]|…ルフレ。お前は軍師として~
作戦を練る時、一番に何を考えているんだ?▼~
:[ルフレ]|ん…ずいぶんと唐突な質問だね?~
何かあったの?▼~
:[ブレディ]|い、いいから、その…答えろよっ!▼~
:[ルフレ]|そうだね…。道筋、かな?▼~
:[ブレディ]|みちすじ…? なんだそれ?▼~
お前なら絆とか仲間を信じる心とか、~
言うと思ったぞ?▼~
もしくは効率性とか、技で力を制すとか、~
そういうものを想像してたんだが…▼~
:[ルフレ]|もちろんそういった要素も重要だと思うけど、▼~
僕が考えているのは、いつも~
成功への道筋を頭の中で描くこと。▼~
それをみんなに伝えて、~
その道筋があることをわかってもらう。▼~
基本はそれだけなんだ。▼~
:[ブレディ]|道筋…ねぇ。▼~
:[ルフレ]|うん、作戦の成功が到達点。▼~
そしてそこに至るまでの道程を~
共有することなんだよ。▼~
:[ブレディ]|みち…すじ…~
筋が通ってるってことか…▼~
:[ルフレ]|…ブレディ、答えにはなっていたかい?▼~
:[ブレディ]|あ、ああ…なるほどな。~
だが少し…独りで考えさせてくれ。▼~
:|'''(ブレディ退場)'''
:[ルフレ]|ブレディ…? どうしたんだろう?▼~
***支援A [#d3b30b2f]
:[ブレディ]|ルフレ!!!~
あんたの事を兄貴と呼ばせてくれっ!!▼~
:[ルフレ]|うわっ! ブレディ、いきなりなんだい?▼~
:[ブレディ]|俺をあんたの舎弟にして欲しいんだ!!▼~
俺…この軍の中で、~
命を預けられる奴を探してただろ?▼~
:[ルフレ]|あ、あぁ…。そういえば言っていたね。▼~
:[ブレディ]|あんたがそいつに相応しいって思ったんだ!▼~
あんたは正直…俺が考えてたような、▼~
漢気やら部下に厳しいってタイプとは~
ちょっと違うんだが。▼~
ただ…前に聞いた道筋、~
つまり筋が通ってるって言ったことには▼~
俺も共感できたんだよ。▼~
:[ルフレ]|えっと…僕はそんなに大層な人間では~
ないと思うんだけど…▼~
:[ブレディ]|…待ってくれ! 兄貴ってのはな?~
もっと威張り散らしてくれてもいいんだぜ!▼~
舎弟の前で自分を過小評価するなんて、~
兄貴らしくねぇんだよ!▼~
もっとふんぞり返って、~
俺になんでも命令してくれよっ!!▼~
:[ルフレ]|あ、兄貴の舎弟? …ぼ、僕は別にそんな。▼~
:[ブレディ]|パシリでも何でもするぜっ!!▼~
兄貴に口を出す奴はたとえどんな奴だろうと、~
男だろうと女だろうと、ぶっ飛ばす覚悟だ!▼~
:[ルフレ]|そ、それはそれでマズイよ!▼~
:[ブレディ]|兄貴が歩く時は必ず前入りして道を空けるし、~
メシを食う時は人払いだってしてやるぜ!▼~
:[ルフレ]|ああ…なんだよ、その世界…▼~
:[ブレディ]|俺の当面の願いは、兄貴を庇って血反吐を~
吐きながら兄貴の胸で息絶えることだぜ!▼~
:[ルフレ]|それ普通に死んでるよっ!!▼~
:[ブレディ]|…なんだよ? 兄貴は不満なのか?▼~
:[ルフレ]|ブレディ…▼~
:[ブレディ]|オスッ!! 兄貴、なんだ!?~
何でも言ってくれ!!▼~
:[ルフレ]|その…僕にできることなら何でもするよ?▼~
でも…僕は、舎弟とかそういう関係を~
求めているわけじゃないんだよ?▼~
僕たちは互いに支え合ってこその仲間だ。▼~
だから舎弟とか上下関係とか、そういうの~
じゃなく…僕とも、みんなとも、▼~
対等に付き合ってほしいんだ。▼~
:[ブレディ]|対等…~
それは、兄貴はダメってことか…?▼~
:[ルフレ]|ダメというか…~
最初から僕らはそういう関係のつもりだよ。▼~
兄貴なのか弟なのかわからないけど、▼~
家族のように君が大事だというのは~
…変わらないつもりだ。▼~
:[ブレディ]|兄貴…いやルフレ、わかったぜ。▼~
そういう懐の広さもひっくるめて、~
あんたは俺が命を預けるに足る人物だ。▼~
:[ルフレ]|え…?▼~
:[ブレディ]|ああ…だが心配すんな。▼~
心の中では兄貴と呼ばせてもらうけどよ、~
いつもどおりルフレって呼ぶぜ。▼~
:[ルフレ]|うん、ありがとう。これからは君とは、▼~
友達として、そして引き続き仲間として、~
仲良くして欲しいな。▼~
:[ブレディ]|…ダチ、または相棒ってとこか?▼~
まぁ…それもいいか。あんたと肩を並べて、~
道を進んでいけばいいってことだろ?▼~
:[ルフレ]|うん、そういうこと。▼~
:[ブレディ]|よっしゃっ! じゃあこれからも~
よろしく頼むぜ、相棒!▼~
**デジェル [#peebb6ae]
***支援C [#x5704051]
:[デジェル]|ルフレ殿!▼~
:[ルフレ]|やあ、デジェル。どうしたんだい、 ~
血相を変えて?▼~
:[デジェル]| 突然ですが…~
私と手合わせを願いたい!▼~
:[ルフレ]|い、いきなり何を言うんだよ?▼~
:[デジェル]| ここには…力のない者が~
いる資格はありません!▼~
私が、あなたの力を~
試させてもらいます!▼~
:[ルフレ]|…僕が弱いと?▼~
:[デジェル]|いえ、だからそれを確かめるのです!▼~
私は大抵の男よりも強い自信がある!~
あまり甘く見ないことです!▼~
:[ルフレ]|…遠慮しておくよ。そんなことをして、~
怪我をするわけにはいかないからね。▼~
:[デジェル]|…臆しているのですか!? ~
女の私に負けることを!?▼~
:[ルフレ]|だからそんな理由では戦えない、 ~
と言ってるのさ。▼~
それに僕たちが戦うべき相手は~
他にいるだろう?▼~
:[デジェル]|くっ…そのような言い訳を!▼~
:[ルフレ]|………。~
仕方ないな。それじゃあ一回だけだよ。▼~
:[デジェル]|ルフレ殿! そうこなくては!~
では、いざ尋常に! …勝負!▼~
***支援B [#z4436159]
:[デジェル]|ルフレ殿!▼~
もう一度だけ…もう一度だけ、~
手合わせをお願いしたい!▼~
:[ルフレ]|仕方ないな…~
じゃあ今回が最後だよ。▼~
:[デジェル]|はいっ! それでは…~
いざ尋常に! …勝負!!▼~
:[ルフレ]| ………。~
ダメだな。▼~
:[デジェル]|…!?▼~
:[ルフレ]|そんな力任せの構えじゃダメだ、~
ほら、肩に力が入り過ぎている。▼~
:[デジェル]|くっ! そんな、勝負をする前から!~
私のことをバカにしているのですか!?▼~
:[ルフレ]|そんなことはない。▼~
でもそんな力任せな姿勢では…~
僕にすら勝てないよ。▼~
:[デジェル]|そんなことはないっ!!▼~
……あ!?▼~
い、いつの間に…こんな…▼~
:[ルフレ]|ただ前に出るだけの戦い方だから…▼~
こうして、いつ喉元に刃を突きつけられて~
いるかすら、わからなくなるんだよ。▼~
:[デジェル]|…私の…負けです。▼~
:[ルフレ]|………。▼~
:[デジェル]|あなたの強さを試そうと思って挑んだのに…。 ~
力を試されたのは…実際には私でした。▼~
しかも前回、力任せの所を指摘されて、~
私は苛立っていたんです…▼~
:[ルフレ]|…デジェルは本当に強いと思う。▼ ~
僕だって、君の闘いを~
いつも近くで見ていたから、▼~
こうしてかわすことができたんだ。~
…でも、世界は広い。▼~
力任せに突進するだけじゃ、~
勝てない相手もいるはずだよ。▼~
:[デジェル]|………。▼~
:[ルフレ]| 言い過ぎたな、ごめん…~
それじゃ、僕は行くよ…▼~
:[デジェル]|…確かに。ルフレ殿の ~
言うとおりかもしれない…▼~
***支援A [#o7202289]
:[デジェル]|…っ!▼~
:[ルフレ]|デジェル!? どうしたんだい?▼~
:[デジェル]|え!? ルフレ殿!~
い、いえ、何でも…ありません!▼~
:[ルフレ]|…怪我をしているのか?▼~
:[デジェル]|たいしたことはありません。かすり傷です。▼~
:[ルフレ]|傷は小さくても、治療を怠ると悪化する ~
ことがあるぞ。ほら、見せて?▼~
:[デジェル]|あっ…!▼~
:[ルフレ]|さっきの闘いでやられたのか?~
………▼~
でも、傷口はキレイだな。~
すぐに治療すれば跡も残らないはずだ。▼~
でも、君がこれほどの傷を負うなんて、~
相手はよっぽどの手練れだったのか?▼~
:[デジェル]|はい…かなりの使い手でした。 ~
以前の私だったら負けていたかもしれません。▼~
:[ルフレ]|…以前の、デジェル?▼~
:[デジェル]|ええ、ルフレ殿に ~
手合わせを挑む前の…私です。▼~
あの時、あなたが私に言ってくれたこと。~
あれが、私をつよくしました。▼~
:[ルフレ]|…あ、ああ。~
力任せじゃダメだ、というやつかい?▼~
そうか…あの助言が少しでも君の役に~
立っていたのなら、それは嬉しいよ。▼~
:[デジェル]|…わたしはこれまで~
力と勢いに任せて戦っていました。▼~
私は男よりも強い、男よりも力もあると、~
自分の力を過信していたのです…▼~
だからあの時、二度もルフレ殿の~
力を試そうとしたのです。▼~
私が男に負けるわけがないと…▼~
しかし強さは…力だけではない。▼~
様々な強さがある。相手を観察し、~
その動きをよく読むこと…▼~
ルフレ殿は~
それを教えてくれました…▼~
:[ルフレ]|そんなに言われると、照れちゃうよ。▼~
…よし! これで包帯はバッチリだ。~
どう? 動いても大丈夫かい?▼~
:[デジェル]|…あ、はい…~
その、ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|どういたしまして。▼~
***支援S [#zcd4db40]
:[デジェル]|ルフレ殿!▼~
:[ルフレ]|デジェル、どうしたんだい? ▼~
:[デジェル]| 頼みがあります。私と、もう一度だけ~
立ち合ってもらえませんか?▼~
…これが、最後の一本勝負です。▼~
:[ルフレ]|…これまでとは~
違う理由みたいだね。▼~
:[デジェル]|はい。~
お願い…できますか?▼~
:[ルフレ]|…よしわかった。~
お互い手加減なしだね?▼~
:[デジェル]| はい、ありがとうございます!~
それでは…いざ尋常に! …勝負!▼~
:[ルフレ]|はぁっ…!▼~
:[デジェル]|てやーっ!▼~
:[ルフレ]|うっ! …これは、 ~
…僕の負けだ。▼~
さすがはデジェル…~
動きを読まれてしまうと、とても敵わない。▼~
:[デジェル]|…………▼~
ありがとうございます。~
今の勝負でわかりました…▼~
私の、本当の気持ちが…▼~
:[ルフレ]|本当の気持ち…?▼~
:[デジェル]|えぇ…ルフレ殿。▼~
私は…私は、あなたが…~
好きです。▼~
:[ルフレ]|ええっ!? なっ!?~
い、いきなりだね…?▼~
:[デジェル]| あなたに敗れてから…私はずっと…~
あなたのことを考えてきました。▼~
最初は男に負けて…悔しく思っている~
だけだと思っていました…▼~
でもそれは…違っていた。▼~
途中から…あなたが好きだからこそ、▼~
こんなにもあなたの事を考えているんだと、~
気づいたんです…▼~
:[ルフレ]|…ありがとう。 ~
そんなに思ってもらえるなんて幸せだよ。▼~
僕も、デジェルに闘いを挑まれてから、~
君のことが気になってはいたんだよ…▼~
ひたむきに頑張る女の子が、~
だんだん魅力的に思えていたんだ…▼~
:[デジェル]|本当ですか? ~
…私、嬉しいです。▼~
私は、あなたといると~
こうして…強くなれました。▼~
:[ルフレ]|デジェル…ありがとう。 ~
嬉しいよ。僕の想いも一緒だ。▼~
…これからは、ふたりでお互いを高め合って~
ふたりで強くなっていこう!▼~
:[デジェル]|…はい、 ルフレ殿…!▼ ~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[デジェル]|大好きです!~
あなたと一緒なら、~
私はいくらでも…強くなれます!~
**シンシア [#ye21c9ee]
***支援C [#tbb0bd81]
:[ルフレ]|…偵察に行っていた兵から連絡が入った。~
前方に敵兵の影有り。数は約五十…。▼~
:[シンシア]|よーし! じゃあすぐに向かうね!~
ここはあたしが蹴散らしてあげるからね!▼~
:[ルフレ]|シンシア? いや、ひとりで行くのは危ない!~
応援が来るのを待つんだ!▼~
:[シンシア]|平気平気! 大船に乗った気分でいてよ!~
あたしにまかせて!▼~
ヒーローを目指すならこれくらい~
すぐに片付けられなくちゃ!▼~
~
(シンシア退場)~
:[ルフレ]|シンシアーッ!!~
待つんだーーー!!▼~
~
(暗転)~
~
:[シンシア]|ひーんっ!~
ルフレさあぁん!▼~
:[ルフレ]|シンシア、無事だったかい!?▼~
…って、どうしたのその姿?~
下半身が泥まみれじゃないか!▼~
:[シンシア]|だってだってっ!~
言われた場所に向かったら、▼~
沼があってハマっちゃって~
動けなくなったんだよ!▼~
:[ルフレ]|えっ…。敵は?▼~
:[シンシア]|なんか、情報が間違ってたみたい。▼~
追って来てくれた援軍の人たちも~
みんな沼にハマっちゃったみたいで…▼~
今抜け出すために頑張ってるんだって。▼~
:[ルフレ]|な、なんだよ、それ…?~
敵がいなくて不幸中の幸いだったけど…▼~
:[シンシア]|はぁーあ、せっかくいい決め台詞を~
考え付いたのに、▼~
活躍できなくて残念だよー。▼~
:[ルフレ]|え、ええっ…?そういう問題?~
もういいから、早く着替えなさい!▼~
***支援B [#ie6c75f7]
:[ルフレ]|シンシア?▼~
:[シンシア]|………。▼~
:[ルフレ]|おーい、シンシア?~
元気がないけど、どうしたの?▼~
もしかして…。この前、一人で~
敵陣に乗り込んだことを気にしてるの?▼~
:[シンシア]|…だって…あの時のあたし、▼~
一人で突撃して、勝手に泥沼に落ちて、~
みんなに迷惑かけちゃった…。▼~
:[ルフレ]|やっぱりその事を気にしてたんだね?▼~
:[シンシア]|…あ、そうだ。ルフレさんにも…~
謝らないと…。ごめんなさい…。▼~
あの時はすみません…でした。▼~
:[ルフレ]|まあ結果的とはいえ敵もいなかったんだし、~
みんなも気にしていないと思うよ。▼~
:[シンシア]|でもあたし、みんなのために…。~
戦っているはずだったのに…。▼~
逆にみんなに迷惑かけちゃうなんて、~
もう本当に情けなくて…。▼~
:[ルフレ]|でもその気持ちはとても大切だよ?▼~
ただ、だからって、ひとりで戦うだけじゃなく、~
みんなと協力していくことも、▼~
…君には必要なんじゃないかな?▼~
:[シンシア]|みんなと…協力?▼~
:[ルフレ]|そうだよ。その方が結果的に~
みんなを守れることに繋がるはずさ。▼~
そうなればシンシアだって、みんなに、~
もっと認めてもらえる。▼~
:[シンシア]|認めて…もらえる?▼~
:[ルフレ]|うん。みんな『シンシアは更に格好いい』って~
思ってくれるはずだよ!▼~
:[シンシア]|…ほ、本当!?▼~
そ、そっかー! よ、よーしっ!~
よしっ! 頑張るぞ!▼~
ルフレさん、ありがとう!▼~
:[ルフレ]|うん、どういたしまして!▼~
***支援A [#j1484729]
:[ルフレ]|シンシア!▼~
:[シンシア]|あっ、ルフレさん!▼~
:[ルフレ]|さっきの戦いはすごい活躍だったね!▼~
:[シンシア]|え!? そ、そうかな!?▼~
:[ルフレ]|うん、ここ最近の戦いはシンシアのおかげで~
ずいぶん楽になっているよ!▼~
:[シンシア]|そうなんだ…。う、嬉しいな~。▼~
:[ルフレ]|それに、部隊の動きもよく把握してくれてるし。~
かなりシンシアに助けられているよ。▼~
:[シンシア]|でもそれは…ルフレさんから~
教えてもらったからだよ!▼~
:[ルフレ]|え…? 僕なんか言ったっけ?▼~
:[シンシア]|もう! 覚えてないのぉ?~
協力して戦えって、教えてくれたじゃない!?▼~
:[ルフレ]|あ! そうか、思い出した。▼~
あの助言が君のためになっていたのか。~
それは良かった!▼~
:[シンシア]|うんっ! あのおかげで、あたしもやっと▼~
皆を守れる戦い、その戦い方が~
どんなものなのか、学べた気がするんだ!▼~
:[ルフレ]|そうか、それは良かったよ!▼~
:[シンシア]|うんっ! 本当に感謝してるよ!~
あたし、まだまだ頑張っちゃうぞー!▼~
:[ルフレ]|ははは! その意気だよ、シンシア!▼~
***支援S [#hd684236]
:[シンシア]|ルフレさん、~
ちょっと…いいかな?▼~
少しお話したいことがあって…▼~
:[ルフレ]|うん、大丈夫だよ、シンシア。~
どうしたの、神妙そうにして…?▼~
:[シンシア]|あのね…~
ちゃんとお礼を言っておこうと思って。▼~
:[ルフレ]|お礼…?~
でも前のお礼なら、もう聞いたよ?▼~
:[シンシア]|ううん、ちょっと違うの…!▼~
あの時から色々と考えて、~
さらにわかった事があったんだ!▼~
:[ルフレ]|わかったこと…?▼~
:[シンシア]|あたしずっと…▼~
一人で沢山の敵を倒していくことが、~
みんなを守ることだって勘違いしてた…▼~
それでちょっとちやほやされたもんだから、~
いい気になってたんだ…▼~
でも…現実は違った。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[シンシア]|前のあたしは、勝手に突っ走って、~
自分ひとりで勝っている気になってた。▼~
…でもルフレさんにそう言われて、~
ずっとあなたを観察してたら、▼~
ルフレさんが~
あたし達の一番中心にいて、▼~
みんなを守っている…そう感じたんだ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうかい?▼~
:[シンシア]|うん、軍師としてみんなの事を~
一番把握して、▼~
みんなの事を想って~
戦い続けている…▼~
それがルフレさんだよ。▼~
:[ルフレ]|ありがとう、シンシア。~
そう言ってもらえると、僕もうれしいよ。▼~
:[シンシア]|あのね…ルフレさん。~
これからあたしの事、守ってくれないかな?▼~
:[ルフレ]|もちろんだよ…▼~
え、でも、それって…!?▼~
:[シンシア]|うん…ずっと見てるうちに、~
好きになっちゃった、えへへ!▼~
だからさ、これからはみんなを守るとは~
別の意味で、あたしだけを…▼~
…守って欲しいなぁ?▼~
:[ルフレ]|ああ…わかったよ。~
僕もシンシアが好きだから。▼~
:[シンシア]|ほんと!? ありがとー!~
あたし、すっごく嬉しい!!▼~
:[ルフレ]|僕も、君がみんなを守ろうと~
頑張る姿に惹かれていたから。▼~
だからこれからも君を守り続けてみせるよ。▼~
:[シンシア]|うん! あたしもルフレさんを~
守り続けるって約束する!▼~
あたし、あたし、~
ルフレさんが大好き!▼~
:[ルフレ]|うん、僕もだ。そしてこれからは、ふたりで~
お互いを守り、そしてみんなを守っていこう!▼~
:[シンシア]|うん!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[シンシア]|世界でいっちばん、あなたの事が好きだよ。~
ずーーっと、あたしだけのヒーローでいてね!~
**セレナ [#ae3c410d]
***支援C [#q7fd8977]
:[セレナ]|ちょっと、ルフレさん!▼~
:[ルフレ]|せ、セレナ?~
…どうかしたのかい?▼~
:[セレナ]|どうかしたのか、じゃないわよ。~
さっきの軍議…何なのよ、あれ?▼~
:[ルフレ]|軍議? …ああ。~
あの今後の進軍の想定をした話だね?▼~
:[セレナ]|そうよ。~
なんでああいう時に撤退すんの?▼~
ふつう、どう考えても~
敵を追うべきでしょ?▼~
:[ルフレ]|う、う~ん。~
…それは危険だと思うよ?▼~
みんなの疲労も考えないといけないし、~
向こうが退くのなら、▼~
深追いしない方がいいかな?▼~
:[セレナ]|なに甘いこと言ってんのよ!~
そんなこと言ってたら勝てないじゃない!▼~
:[ルフレ]|それは状況に応じて…だと思うよ。▼~
さっき想定していたのは~
山岳地帯での戦いに備えての話だったし。▼~
:[セレナ]|どういう意味よ?▼~
:[ルフレ]|撤退されても遠くへ~
逃げられるわけじゃないから、▼~
勝機だってまだ残っているだろう?▼~
逆に山の天候が崩れたら、~
こちらが不利になる事だってあるからね。▼~
ああいった場合は総合的に判断して、~
こちらも退くべきだと思うんだよ。▼~
:[セレナ]|…ああ言えばこう言うわね。▼~
あんた、クロム様から~
軍師に任命されたからって▼~
少し調子に乗ってるんじゃない?▼~
:[ルフレ]|ええっ!?~
そんなことはないと思うんだけどな…▼~
:[セレナ]|なによ、謙遜のつもり?~
すごーい、軍師様ったらご立派ー。▼~
:[ルフレ]|じゃあ仮にセレナが軍師だった場合、▼~
どんな風にして敵を追っていくのか、~
作戦を想定してみてくれないかな?▼~
:[セレナ]|えええっ!?▼~
:[ルフレ]|敵を追う良い策があれば、~
もちろんそれが最良なわけだし。▼~
ちょっと時間を置いて考えてみたらどうかな?~
…あ、僕は用があるから、もう行くね。▼~
~
(ルフレ退場)~
~
:[セレナ]|あ、待ちなさいよ、~
ルフレさん!▼~
……何よ!~
口ばっかり達者なんだから!▼~
***支援B [#e162b937]
:[セレナ]|ルフレさん、~
見つけたわよ!!▼~
:[ルフレ]|あ、セレナ。どうしたの?▼~
:[セレナ]|忘れたとは言わせないわよ?~
前回の返答を用意してきたわ。▼~
:[ルフレ]|ああ。山に逃げた敵を追っていく方法って~
やつだね、何か良い策を考えついたの?▼~
:[セレナ]|強い人たちだけで追いかけるのよ。▼~
全員で行けば危ないけど、~
強い人だけで戦えば被害は少ないわ。▼~
ふっふーん! どうかしらぁ?▼~
:[ルフレ]|うーん、確かに…それはそうだけど。▼~
たとえば敵が逃げた振りをして~
罠を張っていたら、どうなるかな?▼~
:[セレナ]|そ、それは…!▼~
:[ルフレ]|向こうに何があるかわからなければ、~
誰が行っても危ないんじゃないかな…▼~
:[セレナ]|くっ…そ、それでも強い人だけなんだから、~
きっとまだマシよ!▼~
生き残る確率は増すわ!▼~
:[ルフレ]|でも…それじゃあダメなんだよ。▼~
:[セレナ]|だ、ダメ…ですって?▼~
:[ルフレ]|クロムと僕のやり方は~
犠牲を減らす事じゃない。▼~
犠牲を無くすこと。~
犠牲が少しでもあるなら、もうそれは失敗。▼~
つまり今の策だと、犠牲が少なくなるだけの~
折衷案でしかないんだ。▼~
:[セレナ]|も~! 何なのよ!~
偉そうに綺麗事ばっかり言って!▼~
そんな正論ばっか並び立てても、~
どうにもならないことだってあるでしょー!?▼~
せっかくあたしが考えてきてあげたのに、~
なんでそんなに否定ばっかりすんのよ!!▼~
あたしのことバカにしてんの!?▼~
どーーせあたしは~
母さんみたいに頭良くないわよ!▼~
:[ルフレ]|い、いや…そ、そんなつもりじゃあ。▼~
:[セレナ]|もうっ!! ルフレさんのバカ!~
頭でっかち!!▼~
~
(セレナ消える)~
:[ルフレ]|セレナ!~
…って、ああ、行っちゃった。▼~
***支援A [#v962f398]
:[ルフレ]|あ…セレナ。▼~
:[セレナ]|あ…ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|あの、この間はごめんね。▼~
君がせっかく策を考えてくれたのに、~
否定するような言い方をしてしまって。▼~
:[セレナ]|まぁ、あたしも大人げなかったわ…。~
…この前は怒って悪かったわね。▼~
:[ルフレ]|セレナ…▼~
:[セレナ]|でも、もう一回だけ考えて、~
なんと、あの作戦の答えがわかったのよ?▼~
:[ルフレ]|えっ? 山の中の敵を追う方法かい?▼~
:[セレナ]|そうよ。まずペガサスナイトか~
ドラゴンナイトで敵を追って、▼~
位置を把握した後で、その場所へ~
地上部隊で向かう…でしょ?▼~
:[ルフレ]|あ…すごい!~
よくわかったね。それは妙案だ!▼~
:[セレナ]|ふふん。そしたら空の部隊が~
弓で狙われる危険も無いし、▼~
無闇に地上を詮索して~
危険になることもないわ。完璧よねー。▼~
:[ルフレ]|さすがセレナ…すごい! すごい!~
ええと…九十点だよ!▼~
:[セレナ]|はぁあ!? きゅ…九十点って…!~
満点じゃないの!? 意味わかんない!▼~
:[ルフレ]|うん…だって、あの時の軍議を思い出すとさ。~
あの時想定していた味方の軍には▼~
ペガサスナイトも~
ドラゴンナイトもいなかったんだよ。▼~
だからけっきょく敵を追わないという選択肢しか~
取れなかったんだ…▼~
:[セレナ]|なっ…何よそれっ!!~
意地悪な引っ掛け問題じゃない!▼~
:[ルフレ]|あははっ…まあ、ちょっと意地悪すぎるよね、~
ごめんごめん…!▼~
:[セレナ]|あーぁ。あんだけ考えてバカみたい!~
最初から正解がそれだけなんて、腹立つー!▼~
:[ルフレ]|いや…そんなことはないよ。一つの問題に~
それだけ色々と考えてくれたことは、▼~
決して無駄にはならないはずさ。~
僕も色々な意見を聞けて、ためになったよ。▼~
:[セレナ]|そんな事言っても、~
褒めてるように聞こえないんだけど?!▼~
もう付き合ってらんないわ!▼~
:[ルフレ]|ごめんごめん! 謝るから許してよ~!▼~
***支援S [#u688944c]
:[セレナ]|ねぇねぇ、ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|やあセレナ。どうしたの?▼~
:[セレナ]|どうしてあんたは、あたしのこと嫌がったり、~
煙たがったりしないわけ?▼~
:[ルフレ]|どうして、って…。~
君はいつも、そんな目に遭っているの?▼~
:[セレナ]|いつもじゃないけど…▼~
あたしがなんか否定したり、怒ったりしたら~
みんな途中から無視するのよね。▼~
あたし、~
めんどくさいって思われてんのかしら?▼~
:[ルフレ]|僕は、そうは思わないけど?~
割と楽しいよ、君と話すのは?▼~
:[セレナ]|…へ!?▼~
:[ルフレ]|それに僕もうまく言えないけど、~
君の言葉は表面だけじゃない▼~
裏にちゃんとした、~
優しい気持ちがあるような気がするんだ。▼~
:[セレナ]|じゃああんた…今あたしが~
何言おうとしてるかわかってんの?▼~
:[ルフレ]|えっ? …さすがにちょっと、~
今の会話だけだとわからないよ?▼~
:[セレナ]|ほんとあんたって鈍感…。▼~
:[ルフレ]|えっ? どういうこと?▼~
:[セレナ]|あ、あたしは…あたしは~
ルフレさんのこと、好きなの。▼~
こんなあたしに、優しく接してくれて…~
すごく嬉しいと思っているの。▼~
:[ルフレ]|セレナ…。▼~
:[セレナ]|あ…あのね!▼~
これまで挙げ足とりみたいなことばかり~
言ってきて、悪かったわ…▼~
でも…これからは恋人として…~
あたしとお話して欲しいなぁ…なんて。▼~
:[ルフレ]|セレナ…ああ…うん、いいよ。▼~
:[セレナ]|ほんと!? …本当に?▼~
:[ルフレ]|本当だ。君の言葉から感じた~
優しい気持ちってそういうことだったんだね。▼~
:[セレナ]|なっ…なによっ!! 悪い!?▼~
:[ルフレ]|いや、全然? むしろ納得だし嬉しいよ。~
僕もセレナと話をするのは楽しいし…▼~
でもこれからはもうちょっと…何というか、~
恋人っぽく、甘い感じの会話もしたいかな?▼~
:[セレナ]|え…えぇっ!?~
し、仕方ないわね…▼~
…ルフレさんが~
どうしてもって言うなら、別にいいけど…▼~
:[ルフレ]|はいはい、お願いしますよ。セレナ様?▼~
:[セレナ]|う、うん…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[セレナ]|…好きよ。 …え、何? 聞こえなかったの?~
信じらんない! もう言わないわよ、バカ!▼~
**ジェローム [#p6fee6db]
***支援C [#o8bb5df2]
:[ルフレ]|ねぇ、前から聞いてみたかったんだけどさ…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ルフレ]|ジェロームは、なんで仮面をつけているの?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ルフレ]|何か、深い意味…主義主張があるのかな?~
それとも…ファッションかい?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ルフレ]|ジェローム…~
もっと話をしてくれると嬉しいな。▼~
僕たちは仲間なんだし。▼~
:[ジェローム]|…悪いが、それはできない相談だ。▼~
私は、あまりこの時代の人間のお前たちと~
関わりを持ちたくない…▼~
:[ルフレ]|えっ…どうして?▼~
:[ジェローム]|この時代は、未来から来た私からすれば~
夢うつつのような、現実感のない世界…▼~
本来いるべき場所ではないのだからな。▼~
:[ルフレ]|えっ…そ、そんな!▼~
:[ジェローム]|だからお互いにできる限り、~
関わるべきではない…私はそう思っている。▼~
:[ルフレ]|確かに君と僕たちは、~
生きる時代が違う者同士…▼~
でもだからこそ、一緒にいる時だけでも、~
仲良くしたいと思っているんだけどな…▼~
:[ジェローム]|………▼~
それは無理な相談だ。~
このまま放っておいてくれ…▼~
:[ルフレ]|ジェローム…そうか、うん、わかったよ。~
今は、これ以上は言わない。▼~
…でも、また来るよ。~
次はもっといろいろ話そう、ジェローム!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[ジェローム]|………▼~
***支援B [#y7b1f63e]
:[ルフレ]|やぁ、ジェローム。▼~
:[ジェローム]|…ルフレ、お前。あまり私と~
関わるなと言っているのがわからないのか?▼~
:[ルフレ]|あ…うん。▼~
じゃあさ…せめて、その仮面を~
着けている理由だけでも教えてくれないかな?▼~
ジェロームの事だから、~
なにか戦闘に関係しているのかい?▼~
:[ジェローム]|まぁ…それくらいは教えてやる。▼~
…仮面を被っているのは、戦闘中に~
感情を相手に読まれないようにするためだ。▼~
:[ルフレ]|…感情を? ああ、なるほど!▼~
相手に自分の表情が見えなければ、~
考えている事が知られることもない。▼~
それは確かに有利に働くね…~
敵も不安にもなるだろうしね。▼~
:[ジェローム]|それと…視線によって自分の攻撃を~
悟られない、という利点もある。▼~
勝利のためにあらゆる~
手段を駆使する…それが私のやり方だ。▼~
:[ルフレ]|…でもさ。▼~
それって、自分の視界も狭くなってない?~
意外と戦いにくいと思うんだけど…▼~
心理を読まれない、という利点はあるかも~
しれないけど、死角も多くなる…よね?▼~
:[ジェローム]|それくらいは理解している。▼~
だからこそ私は日々の鍛錬に勤しむ事で、~
この利点を弱点にはせぬように、▼~
自らの感覚を研ぎ澄ましているのだ。~
そんな私にとって…馴れ合いは不要。▼~
戦闘時における感覚は、馴れ合いの中では、~
その鋭い感覚を鈍らせてしまうだろう。▼~
:[ルフレ]|そうかな…▼~
敵が、仮面でジェロームの心理状態や~
視線が読めないという事は…▼~
僕たち近くで戦っている仲間にも~
その心理が読めないという事だろう?▼~
:[ジェローム]|…だから私は一人で戦っている。▼~
:[ルフレ]|もちろん君が一人で生き抜けるほどの力を~
持っている事はわかるけど…▼~
君は、一人で生き抜くことが~
そもそもの目的ではないはずだろう?▼~
:[ジェローム]|むろん私の目的は戦いに勝つことだ…!▼~
:[ルフレ]|君が生き抜くことと戦いに勝利することは~
全く違う…!▼~
:[ジェローム]|なっ…! 何が違う!?▼~
:[ルフレ]|当たり前じゃないか。~
君一人が生き残っても、▼~
そこに君以外の敵味方~
全員の死体が転がっていたら、▼~
それで戦いに勝利したと、~
はたして言えるのかな?▼~
:[ジェローム]|そ…それはっ!▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[ジェローム]|…言いたい事はそれだけか?▼~
口先だけでなら何とでも言える。~
言うがいい、吠え続けていればいい。▼~
…結局この世のすべては力だ。~
力だけが本当の真実と結果を導き出す。▼~
私が…私が、それを戦場で示してやろう。▼~
:[ルフレ]|…えっ!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[ルフレ]|…ジ、ジェローム。▼~
***支援A [#tbcdb1e7]
:[ルフレ]|ジェローム…▼~
:[ジェローム]|ルフレ…なんだ?▼~
:[ルフレ]|この前、君の戦いの時の様子を、~
改めて見させてもらったんだ。▼~
:[ジェローム]|そうか…。それで?▼~
:[ルフレ]|やはり君の力はすさまじかった…~
僕の言葉なんて無意味なほどに…▼~
あんな言い訳みたいな僕の説得が~
消し飛んでしまうくらい…▼~
やはり君の力はすごいと言わざるをえない…~
僕は軽率だったかもしれない…▼~
あの時は…済まなかった。▼~
:[ジェローム]|いや…▼~
:[ルフレ]|…?▼~
:[ジェローム]|前にも言ったはずだ。私は、あまり~
この時代の人間とは関わりたくない…▼~
だから必要以上の接触は避けてきた…▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[ジェローム]|だがな…。少しずつわかってきた。▼~
なぜに私がこれほどまでに戦いに執着し、~
強さを求めるのかが…▼~
それは…▼~
あの、屍兵がはびこる悪夢のような~
世界で育った私たちだからこそ…▼~
書き換えられた新たな未来を~
見てみたいという希望があるからだ…▼~
:[ルフレ]|…ジェローム。▼~
:[ジェローム]|そしてその未来を作るためには、~
私一人の力だけでは到底難しい…▼~
仲間たちと力を合わせ、協力していく事でしか、~
平穏な世界を掴むことはできないのだと…▼~
…そう思うようになったのだ。▼~
:[ルフレ]|ジェローム…。ああ、僕もそう思う。▼~
その未来を掴むために、今こそ僕らは~
時代も世代も越えて、▼~
僕たちは強く繋がっていくべきだと思う…~
そんな気がするんだ。▼~
:[ジェローム]|時代も世代も…越えて?▼~
:[ルフレ]|ああ。改めて君に伝えるよ。▼~
これまで同様に…いやそれ以上に、~
僕らにその力を貸してほしいと。▼~
:[ジェローム]|…ルフレ。▼~
…そうだな。▼~
私ももう少し、お前たちの言葉に~
耳を貸すとしよう。それがきっと…▼~
輝かしい未来へと繋がっているはずだからな。▼~
:[ルフレ]|ああ、ありがとう! ジェローム!▼~
**シャンブレー [#h68a52b6]
***支援C [#wc5ae962]
:[シャンブレー]|…はあ…ふぅ。~
この間は…危なかったな。▼~
思い出すと、今でも足が震えるな…▼~
:|'''(ルフレ登場)'''
:[ルフレ]|あっ、いたいた。シャンブレー。▼~
:[シャンブレー]|わっ! ルフレさん…!▼~
:[ルフレ]|えっ? ど、どうしたんだい。~
そんなに驚いて?▼~
:[シャンブレー]|いえ…えと、その、何でもありません。▼~
:[ルフレ]|? …何でも言ってごらん?▼~
:[シャンブレー]|いえ、本当に何でもないんです。それより~
ルフレさんはどうしたんですか?▼~
:[ルフレ]|あ、そうそう。この間の戦いについて~
ちょっと訊きたくてね。▼~
戦闘中にいきなり逃げ出すなんて、~
一体どうしたんだい?▼~
あの時の敵は、今の君なら余裕で~
切り抜けられただろう?▼~
:[シャンブレー]|いや、でも…。万が一…~
負けることだってあるじゃないですか…▼~
それに俺は、タグエル最後の~
生き残りなんですよ…?▼~
もし絶滅したらと思うと、~
…今でも体が震えてしまって!▼~
:[ルフレ]|…そうか。▼~
:[シャンブレー]|俺、戦いの恐怖に耐えられないんです!▼~
:[ルフレ]|君がタグエルという種のために、~
自分の身を守りたいのはよくわかる…▼~
でも…シャンブレー。▼~
戦場では、君のそうした気持ちが~
逆に命取りになることもあるんだ。▼~
…時には、正面きって…~
勇気を以って、敵と戦うことでしか▼~
得られない突破口もあるんだよ?▼~
:[シャンブレー]|…ルフレさんの言いたいことは、~
よくわかります。▼~
俺だって本当は戦いたい…~
戦いたいけど…▼~
:[ルフレ]|………▼~
君が背負っているものは、~
種族の命運だからね。▼~
だから、今すぐでなくていい。▼~
自分の背負っているもの…そして、~
今すべきことを、もう一度考えてほしいんだ。▼~
:[シャンブレー]|…ルフレさん…~
わかりました…▼~
…俺の、背負っているもの…~
今すべきこと…か。▼~
***支援B [#r0cf9020]
:[シャンブレー]|ルフレさん。▼~
その…この前、言われた~
ことなんですけど…▼~
:[ルフレ]|ああ…身を守ろうとすることが逆に~
命取りになるっていう話かい?▼~
:[シャンブレー]|…はい。▼~
:[ルフレ]|あれは…うん、そうだな。~
今はまだ焦る必要はないと思うよ。▼~
ゆっくり考えればいいさ。▼~
:[シャンブレー]|でも俺…臆病だって思われても、~
やっぱりそういう風には思えないんです。▼~
俺が背負ってるもの…それは~
脈々と受け継がれてきたタグエルの血。▼~
そう考えると、やっぱり俺は戦いなんて~
場所に身を置くべきじゃない。▼~
唯一の一族の生き残りとして、~
自分を守るべきだと思ってしまうんです。▼~
…俺は、間違ってますか?▼~
:[ルフレ]|いや、間違ってなんかないよ。▼~
…ただ、その血を~
絶やさないためだからといって、▼~
戦いから逃げるべきだとは思わない。▼~
シャンブレーは、君たちの種族が、~
これまでどうやって生きてきたか、▼~
…考えたことがあるかい?▼~
:[シャンブレー]|…えっ?▼~
:[ルフレ]|君たちタグエルは、迫害に遭いながらも、~
自分たちの生きる道を勝ち取ってきた。▼~
もし君の先祖が逃げてばかりだったら、~
果たして今の君が存在したかな?▼~
:[シャンブレー]|…戦って、勝ち取ってきた…~
俺の先祖が…?▼~
:[ルフレ]|そうだ。だから、君も戦うべき時はある。~
必ずその時は来るんだよ。▼~
血を絶やすことを恐れて逃げているようじゃ、~
おそらくこれからも…▼~
君の未来にも~
タグエルの繁栄はないと思うんだ。▼~
:[シャンブレー]|………▼~
わかりました。もう少し考えてみます…~
ありがとうございました。▼~
***支援A [#i5da5280]
:[ルフレ]|シャンブレー!▼~
:[シャンブレー]|ルフレさん…?▼~
:[ルフレ]|この前の戦い、~
ずいぶん勇敢に戦っていたじゃないか!▼~
:[シャンブレー]|そ、そうでしょうか…?~
俺、必死に戦っていただけですけど…▼~
:[ルフレ]|ああ、そうさっ!▼~
君のおかげで、前線で負傷していた~
兵士を全員助け出すことができたよ!▼~
本当にありがとう!▼~
:[シャンブレー]|あ、はい…ありがとうございます。~
俺、全然そんな余裕はなかったけど…▼~
:[ルフレ]|自分でも気づかないほど、~
無心に戦っていたんだね。▼~
でも大丈夫さ…自信を持つといい!▼~
みんなも君の戦いぶりには驚いていたよ。~
さすがタグエルの戦士だって!▼~
:[シャンブレー]|ルフレさんに~
そう言ってもらえると…俺も嬉しいです。▼~
こうなれたのも、ルフレさんの~
おかげですから。▼~
:[ルフレ]|…えっ?▼~
:[シャンブレー]|俺、ルフレさんにタグエルの一族が~
これまで勇敢に戦ってきたからこそ、▼~
生き抜いてこられたって話を聞いて…~
あれから自分なりに考えたんです。▼~
やっぱり一族の誇りを~
汚してはいけないなと思って…▼~
だから俺も勇気を振り絞ろうって…▼~
:[ルフレ]|シャンブレー…▼~
:[シャンブレー]|敵の前に出ると、実はまだ…~
正直なところ…身体が震えます。▼~
でも、そのときはルフレさんの~
言葉を思い出して、戦うようにしたら、▼~
自然と身体の震えが~
収まった気がしたんです!▼~
:[ルフレ]|そうか、それは良かったね!▼~
:[シャンブレー]|はいっ! 俺、これからも~
タグエルの名に恥じないよう、▼~
精一杯頑張ります!▼~
見ててくださいよ、ルフレさん!▼~
:[ルフレ]|ああ。君はもう立派なタグエルの戦士だ。~
これからの君の活躍に期待してるよ、シャンブレー!▼~
**ロラン [#ob273632]
***支援C [#c0df3030]
:[ルフレ]|やあ、ロラン。▼~
:[ロラン]|ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|何をしているの…~
あ、本を読んでいるんだね?▼~
:[ロラン]|はい。▼~
:[ルフレ]|ロランは、ずいぶんたくさんの本を~
集めているみたいだね。▼~
:[ロラン]|はい。特に魔道書をよく集めています。▼~
魔道書は魔導士にとって~
武器であると共に、▼~
神々の歴史や神聖な力について~
書かれた資料です。▼~
それを読むのはあらゆる意味において、~
とても勉強になるんです。▼~
:[ルフレ]|そうだね。戦闘でも役に立つし、~
知識も得られる。▼~
魔道書は~
色々な意味で大切にしないとね。▼~
:[ロラン]|はい…でも僕は、ちょっと変わった~
魔道書も集めているんです。▼~
:[ルフレ]|ちょっと変わった魔道書?▼~
:[ロラン]|はい。時々、魔道書の中には~
あんまり役に立たないんですけど、▼~
すごく面白い力があるものがあって…~
そういうのを知ると、▼~
つい手に入れたくなってしまうんです。▼~
:[ルフレ]|役に立たないけど、面白い…?▼~
強力な攻撃魔法とか~
伝説の禁呪が書かれたものとか、▼~
そういう魔道書じゃないの?▼~
:[ロラン]|もちろん、そういう魔道書にも~
興味はあるんですけどね。▼~
でも今言っているのは、~
ちょっと変わった魔道書なんです。▼~
:[ルフレ]|へぇ~、でも具体的には~
どんな風に変わっているんだい?▼~
:[ロラン]|…口で説明してもわかりにくいので、~
今度収集したものの中から持ってきて、▼~
ルフレさんにお見せしましょう。▼~
:[ルフレ]|うん、わかった。楽しみにしてるよ!▼~
***支援B [#k1ef2d8c]
:[ロラン]|ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|なんだい、ロラン?▼~
:[ロラン]|少しお時間をいただいてもいいですか?▼~
:[ルフレ]|うん、いいよ。▼~
:[ロラン]|今日は、先日お話ししていた~
『役に立たない魔道書』を▼~
いくつか持ってきましたよ。▼~
:[ルフレ]|ああっ! あの面白い力があるってやつだね!~
楽しみにしていたんだ~!▼~
:[ロラン]|ははっ、ありがとうございます。~
さあ、ではまずこれをご覧ください。▼~
この魔道書は、瞬時に竜巻を起こすことが~
できるんです。▼~
:[ルフレ]|えっ!? それって風の魔法だろう?~
すごい強い力を持った魔法じゃないのかい?▼~
:[ロラン]|いえ…竜巻と言っても大きさが手の平に~
乗るくらいなので、攻撃力は全くないんです。▼~
:[ルフレ]|そうなんだ~。▼~
:[ロラン]|じゃあちょっと実践してみますね。~
はっ…!▼~
:[ルフレ]|わ~! ほんとだ!~
まさに手乗り竜巻ってとこだね!▼~
…あ、すぐに消えちゃった!▼~
:[ロラン]|はい…~
強いて役立てるとすれば、▼~
暑い所に行った時なんかに~
風をおこして涼む程度ですかね。▼~
:[ルフレ]|あはは、なんか可愛らしいね。▼~
:[ロラン]|そして…~
こっちは明かりを点ける魔法です。▼~
:[ルフレ]|え…ちゃんと役に立つじゃないか。▼~
:[ロラン]|でもやはり欠点があるんですよ。▼~
明かりを点けている間、ずっと呪文を~
唱えていなければならないんです。▼~
しかも創世の時代に作られた古の呪文なので、~
発音が結構難しいんです。▼~
間違えるとたちまち消えてしまいます。▼~
:[ルフレ]|へぇ~。その不便さも~
なんだか風情があるね。▼~
:[ロラン]|それからこれが…~
『短距離念話』の魔道書になります。▼~
:[ルフレ]|念話? なんだかすごそうな~
名前だけど…どう使うの?▼~
:[ロラン]|…見ててくださいね…ムンッ!▼~
(…どうですか? 僕の言葉が~
頭に響くでしょう…?)▼~
:[ルフレ]|わっ! ロランは話してないのに…~
頭の中に直接、言葉が伝わってくる!▼~
…す、すごいじゃないか、ロラン!~
これのどこが役に立たないんだい?▼~
:[ロラン]|…ぷはぁっ! 苦しかった…!▼~
…実はこの呪文、使っている間は~
息を止めてなくちゃいけないんです。▼~
…しかも、念話が届くのは、~
手が届く距離までなんですよ。▼~
:[ルフレ]|ははは、なるほど。~
だったら、普通に話した方が早いね。▼~
でも、頭に声が響く感覚は~
面白い体験だったよ。ありがとう。▼~
:[ロラン]|ほかにもいくつかありますが…~
まあ、こんな感じですかね。▼~
:[ルフレ]|あははっ!~
確かにどれもこれも面白い力だよ!▼~
:[ロラン]|お気に召して頂けたようで、何よりですよ。▼~
:[ルフレ]|みんなを和ます、ひと時の癒しといった~
ところだね。とても魅力的だったよ…▼~
:[ロラン]|はい、僕もそう思います。▼~
使えないからこそ可愛い…~
なんて思ってしまうんですよね。▼~
:[ルフレ]|そうだね。他にも面白い魔道書があったら、~
また見せてくれるかい?▼~
:[ロラン]|あ、はい。喜んでお見せしましょう。▼~
***支援A [#p3e15872]
:[ロラン]|はぁ…はぁ…ルフレさん!▼~
:[ルフレ]|ど、どうしたんだい…ロラン?~
そんなに息を切らして…▼~
:[ロラン]|はぁ…はぁ…。じ、実は、すごい~
魔道書が手に入ったんですよ。▼~
一説には、幻の原書とまで~
呼ばれていたものらしいです!▼~
:[ルフレ]|ええっ? …それで、その力は!?▼~
:[ロラン]|はい…なんとそれは、~
『虹』を作り出すことができるんです。▼~
:[ルフレ]|虹…って、雨が上がった後に~
空にかかる…あれのこと?▼~
:[ロラン]|それを、雨もないのに~
作り出せるんですよ?▼~
:[ルフレ]|なるほど…それは面白そうだけど、~
虹なら時々見られるんじゃないかな…?▼~
:[ロラン]|でもルフレさんは、~
以前おっしゃいましたよね?▼~
こういった珍しい魔道書は、役には立たない~
けれど、みんなを和ます力があると。▼~
:[ルフレ]|た、確かにそうだけど。▼~
:[ロラン]|まずは論より証拠ですよ。ちょっと魔道書を~
使ってみますから見ていて下さい。▼~
:[ルフレ]|う、うん…▼~
:[ロラン]|黎明たる天地の神々よ…▼~
天上に浮く神々の涙を水に変え、~
…そして全ての輝きを今ここに!▼~
…虹の橋よ、かかれっ!▼~
:[ルフレ]|わっ! おおっ、すごい! 本当に虹だ!!~
…って、あははははっ!!!▼~
:[ロラン]|えっ…えっ? あらっ?~
虹がない? どこに出ましたか?▼~
あら、あらっ? どこを見上げても~
全然虹が見えないんですけど…▼~
:[ルフレ]|あははははっ! あははっ!▼~
:[ロラン]|ルフレさん…?▼~
:[ルフレ]|ロラン、ロラン! 足元を見てみなよ!▼~
:[ロラン]|足元…? わっ!~
なんですか、このちっちゃな虹はっ!?▼~
ま、まさかこんな極小サイズの~
虹だったなんて…▼~
:[ルフレ]|あははは…!!~
ロラン、君の言うとおりだよ!▼~
こんな小さくて可愛らしい虹が見られたら、~
みんなだってきっと和むに決まっているよ。▼~
:[ロラン]|…は、はい。そうですよね。▼~
:[ルフレ]|うん! …この珍しい魔道書たちは~
確かに役に立たないかもしれないけど、▼~
こうして僕たちの心に癒しと潤いを~
与えてくれるのかもしれないね。▼~
:[ロラン]|ルフレさん…僕、嬉しいです。~
そんな風に言ってくれるなんて。▼~
:[ルフレ]|これからはこの魔道書たちを使う時は、~
他にも人を集めた方がいいと思うよ。▼~
きっとみんな喜ぶはずだ。~
この力でみんなに笑顔にしてあげよう!▼~
:[ロラン]|はいっ、そうですね。~
皆さんにも癒されてもらいたいですね!▼~
**ノワール [#t21925e3]
***支援C [#zdd24b41]
:[ノワール]|ふぅ…▼~
:[ルフレ]|どうしたの? ノワール。▼~
:[ノワール]| ひぃっ! …ルフレさんですか。~
な、何でもないです…▼~
少し…疲れてしまったかもしれません。▼~
:[ルフレ]|それなら、少し休んでおきなよ。 ~
今はそんなに忙しくないし。▼~
:[ノワール]|そ、そうですか? なら少しお言葉に ~
甘えさせて頂こうかしら、でも…▼~
:[ルフレ]|いいから、いいから。今は休んで。▼~
ノワールはいつも頑張ってるんだから、~
きっと疲れがたまっちゃったんだよ。▼~
…見ててわかるよ?▼~
:[ノワール]|でも私…みんなが頑張っているのに ~
自分だけ休むなんてできません…▼~
でも…これじゃあ、~
なんだか足を引っ張ってるだけですよね…▼~
:[ルフレ]| はいはい、とりあえず無理だけは~
しちゃいけないよ。▼~
:[ノワール]|はい…すみません、 ~
こんな弱気な所を見せてしまって…▼~
***支援B [#iedd9a28]
:[ノワール]|…ふぅ。▼~
:[ルフレ]|どうしたの?ノワール。~
また疲れちゃったの?▼~
:[ノワール]|いえ、違います…。~
あ…違うってわけでもないか…▼~
:[ルフレ]|…?▼~
:[ノワール]|どうにかもっと元気になれないかと ~
考えていたんです…▼~
実はあれから、健康な女性の方を観察して、~
私と比べてみたんですけど…▼~
:[ルフレ]|何かわかったの?▼~
:[ノワール]| はい…。他の女の子たちはみんな健康的で、~
女性らしい体型、身体付きでした…▼~
:[ルフレ]|じょ、女性らしい身体付き…?▼~
ま、まあ確かにノワールは~
とても華奢そうに見えるからね。▼~
:[ノワール]|はい…私、身体も腕も細いし、みんなと ~
比べるとどこか女性的ではない気がして。▼~
他の子たちは元気で魅力に溢れていて、~
輝いているみたいに見えるんです。▼~
わ、私はどうしたらいいんでしょうか?~
ルフレさん…!▼~
:[ルフレ]|う、うーん…確かにノワールは~
何かと気苦労が多そうだから、▼~
年相応より上に見えてしまうのかも…▼~
:[ノワール]|なんだと!? ~
それは我がオバサン臭いということか!?▼~
:[ルフレ]|い、いや、ちち違うよ! ~
そういう意味じゃないよ!▼~
:[ノワール]|では、どうしたらいいというのだ!!▼~
:[ルフレ]|そ、そうだね…たとえばだけど、年相応の ~
可愛い女の子の格好をするとか。▼~
:[ノワール]|…へ? 可愛い女の子の格好…?~
着飾るってことですか?▼~
:[ルフレ]|そうそう。それで女の子っぽくなれば、 ~
ちょっとは元気も出てくるかもしれない。▼~
:[ノワール]|わ、わかりました。 ~
考えてみますね…▼~
***支援A [#l01f6835]
:[ノワール]|はぁ…▼~
:[ルフレ]|ノワール、またため息をついてるね。▼~
:[ノワール]|あ、ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|まだ悩みは解決しない感じかい?▼~
:[ノワール]| この間の件ですが、女の子らしい恰好が~
どういうものかわからなくて。▼~
:[ルフレ]|ま、まあ確かに戦時中に着飾るというのは、 ~
いろんな意味で難しいかもね…▼~
:[ノワール]|一体私はどうすれば、他の女の子たちのように~
輝けるのでしょうか…?▼~
:[ルフレ]|そうして普段から色々と悩んでいるから、 ~
余計良くないのかもよ?▼~
もうちょっと自分の好きなことをして、~
気持ちを楽にしてみたら?▼~
:[ノワール]| …自分へのご褒美とか、ですか?~
でも、でも一体何をすれば…?▼~
:[ルフレ]|そうだ! 何か美味しいものでも~
食べにいけばいいんじゃないかな?▼~
:[ノワール]|でも…こんな時に私一人だけ美味しいものを ~
食べるなんて…そんなことできません!▼~
:[ルフレ]|少しくらい、いいんじゃないかな?~
女の子が好きなのは、甘い食べ物…▼~
そう、お菓子くらいなら一人で食べたって、~
バチは当たらないさ!▼~
:[ノワール]|そ、そうでしょうか…?▼~
:[ルフレ]|うん、だから今度街に行った時に~
何か美味しそうなお菓子がないか、▼~
一緒に探してみようよ?▼~
:[ノワール]|ルフレさん…いいんですか?▼~
:[ルフレ]|もちろんさっ! 約束だよ?▼~
次の街に寄ったら、二人でノワールの~
お菓子を買いに行く、いいね?▼~
:[ノワール]|は、はいっ!▼~
***支援S [#p5cd423c]
:[ルフレ]|ノワール…どうしたの?~
元気なさそうだけど。▼~
:[ノワール]| ひっ!! ~
…あ、ルフレさん。▼~
…例の女の子らしくなる~
という話なんですが…▼~
やっぱりしっくり来ないと言いますか…。~
自分が変われていないような気がして…▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…う、うーん。▼~
えーと、えーと、じゃあ…。~
…こ、恋をしてみたらどうかな?▼~
:[ノワール]|こ、恋…ですか!?▼~
:[ルフレ]|恋をすると女の子はキレイになるらしいし、~
好きな人でも見つけたらどうかな?▼~
…えと、そういう人っていないの?▼~
:[ノワール]|ええっ!? ~
いるっていうか…なんというか。▼~
あの…その。その人はいつも~
相談に乗ってくれる人なんですけど…▼~
ゴニョゴニョ…▼~
:[ルフレ]|え? 何をモゴモゴ言ってるの?▼~
:[ノワール]|気になりますか…?▼~
:[ルフレ]|…? う、うん…▼~
:[ノワール]|じゃあ…今から言うこと…~
ちゃんと聞いて下さい…ね?▼~
:[ルフレ]|…?▼~
:[ノワール]|私、ルフレさんのことが… ~
好き…です。▼~
:[ルフレ]|えっ?▼~
:[ノワール]|なぜ一度で聞かぬ!!▼~
:[ルフレ]|ひっ…! ごめんなさい!~
聞こえました! すみません!▼~
あの…それって女の子らしくするために~
僕に告白してみたってこと…ですか?▼~
:[ノワール]|ち、違います! わ、私は最初から ~
ルフレさんの事が…好きでした!▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…▼~
:[ノワール]|そ、そうです!▼~
:[ルフレ]|………。~
あ…あ、あはははっ!▼~
:[ノワール]|な、ななななっ! ~
何がおかしいんですか!▼~
:[ルフレ]|あ、あははは!!~
…いや、ごめんごめん。▼~
うん、そう。君はそのままが一番いいと思うよ。~
無理に変わろうとしなくてもいい。▼~
だって僕は…僕も、ありのままの~
ノワールが好きだから。▼~
華奢で可愛らしくて、いつも自分よりも~
みんなの事を考えている…▼~
時々急に怒り出す所も含めて、~
ノワールが好きだよ。▼~
:[ノワール]|!!? す、好きって…ほんと? ~
本当ですか!?▼~
:[ルフレ]|こんなこと、冗談では言わないよ。▼~
だから、無理をしないで、~
いつものノワールでいて欲しいな。▼~
:[ノワール]|わかりました… ~
ありがとう…ございます…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ノワール]|私、あなたが大好きです…~
これからも、私のこと…支えてくださいね。
**ンン [#y77f356d]
***支援C [#tb5c8f02]
:[ンン]|わ!~
木の実がたくさんなってますです!▼~
:[ルフレ]|ンン、あの木の実は食べられるの?▼~
:[ンン]|もちろんですよ。~
すっごく甘くておいしいですよ。▼~
:[ルフレ]|へー、そうなんだ。~
それじゃ、少し採っていこうか。▼~
:[ンン]|はい!それに葉っぱはちょっと~
苦いけれど、まあまあおいしいです。▼~
:[ルフレ]|…は、葉っぱ?▼~
:[ンン]|それに根っこは、ずっと噛んでると~
汁が出てきますし、▼~
噛んでる間は、~
お腹空かないから便利です。▼~
:[ルフレ]|根っこ…▼~
:[ンン]|でも、あんなにたくさん実がなってるの~
初めて見ました。うれしくなっちゃいます!▼~
わーっ!あっちにもたくさんなってます!▼~
~
(ンン退場)~
~
:[ルフレ]|ンン…君はいったい、~
どんな食生活を送ってきたんだい…?▼~
***支援B [#wc984271]
:[ルフレ]|ねぇ、ンン?▼~
:[ンン]|なんですか、ルフレさん?▼~
:[ルフレ]| この前、~
根っこ食べたって言ってたけど…▼~
:[ンン]|はい、食べてましたよ。~
根っこだけでも、あればいい方でした。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…▼~
:[ンン]|それに、あそこにある草の葉っぱ。~
アレも食べられますよ。ほら。▼~
…もぐもぐ。▼~
:[ルフレ]|そ、それは雑草だよ、ンン!▼~
:[ンン]|平気平気。毒はないですから。▼~
案外おいしいのでルフレさんも~
食べてみたらいいですよ?▼~
:[ルフレ]|ンン…。 ~
世の中には、もっとおいしいものがあるよ。▼~
:[ンン]| そうですか? 食べられるものは、~
何でもおいしいと思いますけど?▼~
あ、あっちになってる実もちょっと~
渋いけど、慣れると食べられますよ?▼~
(ンン退場)~
:[ルフレ]|ンン…君のために、何とかしてあげたいな。▼~
***支援A [#n6fb1c1f]
:[ルフレ]|ンン、今ちょっといいかな?▼~
:[ンン]|はい。どうかしましたか?▼~
:[ルフレ]|実は、ちょっと僕、料理をはじめたんだ。~
これ、食べてみてくれないかな?▼~
:[ンン]|えっ!? 私に作ってくれたですか!?~
うれしいです!▼~
:[ルフレ]|うん。お口に合えばいいんだけど。▼~
:[ンン]|いただきますです!~
…モグモグ。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[ンン]| わ、わわわっ!!!~
な、なんですかこれ!?▼~
わ、私、こんなにおいしいもの、~
食べたことありませんよ!▼~
うん! すっごくおいしいです!!▼~
:[ルフレ]|よ、良かった…!▼~
:[ンン]|でも…ルフレさんって~
きおくそーしつ、なんですよね。▼~
それなのにお料理ができるんですか?▼~
:[ルフレ]|う、うん。ちょっと、勉強したんだ。▼~
…失敗もしたけど、~
ようやく普通の味になったんで、▼~
ンンに食べてもらおうと思ってね。▼~
:[ンン]|ルフレさん、私のために…▼~
ありがとうございます。~
とってもうれしいです!▼~
:[ルフレ]|うん、喜んでくれたみたいで、~
僕も嬉しいよ!▼~
***支援S [#v4697b4a]
:[ルフレ]|ンン、今日も新しい料理を作ってみたんだ!~
食べてくれる?▼~
:[ンン]|もちろんです!▼~
:[ルフレ]|良かった。はい、どうぞ。▼~
:[ンン]|…モグモグ。これ、おいしいです!▼~
今までもおいしかったけど、~
今日のが一番かもしれません!!▼~
:[ルフレ]|そうか、やった!▼~
:[ンン]|…あの、ルフレさん…▼~
ど、どうして…ルフレさんは、~
こんなに私に優しくしてくれるですか?▼~
:[ルフレ]|…え?▼~
:[ンン]|食事を作ってくれるって、私にとっては~
すごく大きいことなのです。▼~
食べられるものが少なかった~
未来の世界では、▼~
食べ物をもらえるだけで、本当に…~
本当に…幸せな気持ちになるのです…▼~
それに私はマムクートだから~
たくさん食べないと▼~
お腹が空いて~
死んでしまいます…▼~
そんな私にこんなおいしいものを~
作ってくれるなんて…本当に嬉しいのです。▼~
:[ルフレ]|…ンン。▼~
:[ンン]|それに、ルフレさんは ~
きおくそーしつなのに…▼~
自分が大変なのに、どうして~
こんなに私に優しくしてくれるんですか?▼~
:[ルフレ]|そうだね…▼~
最初はね、ンンがあんまりおいしいもの~
知らないのかな、って思ったんだ。▼~
でも、そのうち、ンンに喜んでもらえるのが~
すごく嬉しくなってきちゃってね…▼~
:[ンン]|ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|…ンン?▼~
:[ンン]|あの…えと…ルフレさん…▼~
この戦争が終わっても、~
また私の食事を作ってくれますですか?▼~
:[ルフレ]|もちろん。ンンが良ければ、いつでもね。▼~
:[ンン]|良かったです!! ~
私、ルフレさんが大好きです!▼~
:[ルフレ]|うん、ありがとう。▼~
僕も…好きな人に作ろうと思ったからこそ、~
おいしい料理が作れたのかもしれないね。▼~
:[ンン]|…そうですよ、きっと。 ~
えへへ…!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ンン]|私…あなたのこと、大好きなのです!~
もう、あなたを…離しませんですよー!
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#t76f08ee]
- 子世代は支援Sだと続きがあったんだ的な台詞が多いな -- [[...
#comment
終了行:
*マイユニット(男性・僕)の支援会話 [#jc4b8d0a]
#contents
**ルキナ [#h8503642]
***支援C [#lcf8de62]
:[ルフレ]|
さて、今日の仕事は~
ここまでにするかな…。▼~
:[ルキナ]|
…こんばんは、ルフレさん。~
少しお話をする時間はありますか?▼~
:[ルフレ]|
ルキナ。どうしたんだい?~
…なにか用かい?▼~
:[ルキナ]|
実は…あなたにだけは、▼~
もう一度ちゃんと話しておきたいと~
思っていたことがあるんです……▼~
:[ルフレ]|
…?~
:[ルキナ]|
私たちが暮らす未来のことです。~
未来で起きていたことについて、▼~
ルフレさんには、~
あらためて知っておいて欲しいんです。▼~
:[ルフレ]|
…わかった。▼~
:[ルキナ]|
…未来では、人々が安全に住める~
場所はほとんど存在しません。▼~
世界には屍兵が我が者顔でうろつき、~
人々は怯えながら暮らしています。▼~
:[ルフレ]|
そっか…~
それは…想像に絶するね。▼~
:[ルキナ]|
はい。地獄のような世界でした。▼~
でも…だからこそ、私たちは絶対に~
この戦いに負けるわけにはいかないんです。▼~
…これからも協力してくださいますか?~
ルフレさん?▼~
:[ルフレ]|
もちろんだよ。▼~
クロムやルキナ、そして~
世界中の人々のために…僕も頑張るよ。▼~
:[ルキナ]|
ありがとうございます…。▼~
:[ルフレ]|
………。▼~
***支援B [#sf3ec703]
:[ルキナ]|
………。▼~
:[ルフレ]|
ルキナ。~
一人でなにしてるんだい?▼~
:[ルキナ]|
あっ、ルフレさん。~
いえ、特になにも…。▼~
ただ、私の時代の人たちについて…~
一人で考えていたんです…。▼~
:[ルフレ]|
…ルキナの時代の人々は、~
過酷な生活を強いられている…。▼~
僕たちが…守れなかった未来…。▼~
でも、未来にはルキナたち以外にも~
屍兵たちと闘う人達はいるんだよね?▼~
:[ルキナ]|
ええ。私たち以外にも、
各国の戦士の生き残りがいます。▼~
人々は、わずかな土地に集まり、~
助け合いながら戦いを続けています…。▼~
…が、どの集落も、いずれは~
屍兵によって潰されてしまうでしょう。▼~
:[ルフレ]|
…未来の行く末は、~
僕たちの肩にかかっているというわけだ。▼~
:[ルキナ]|
…はい。中でもお父様は、~
この戦いの要となる存在です。▼~
この戦いを勝ち抜くためには、~
絶対にお父様の力が必要です…。▼~
そう、たとえ誰が相手であっても、~
お父様を守らなくてはならないのです…。▼~
私は負けるわけにはいかないのです…。▼~
:[ルフレ]|
…ルキナ。君の使命は理解できるよ。~
運命に勝とうとする、その意志も大切だ。▼~
でも…。▼~
:[ルキナ]|
でも…?▼~
:[ルフレ]|
でも、全てを独りで背負い込むことはないよ。~
君のお父さんも、仲間たちもいる。▼~
…そして、頼りないかもしれないけど、~
僕だって…いるじゃないか。▼~
:[ルキナ]|
ルフレさん…。▼~
:[ルフレ]|
君の考えていることに~
僕は踏み込めないかもしれないけど…。▼~
僕は力になってみせるよ。▼~
:[ルキナ]|
あ、ありがとうございます…。▼~
***支援A [#be42602c]
:[ルフレ]|
あ、ルキナ。▼~
:[ルキナ]|
…ルフレさん。~
どうしましたか?▼~
:[ルフレ]|
ちょっとまた、ルキナたちがいた~
未来の話を聞きたくなってね。▼~
:[ルキナ]|
はい、なんでしょうか?▼~
:[ルフレ]|
…ルキナたちの未来では、~
クロムは殺されたんだよね…?▼~
:[ルキナ]|
…そうです。▼~
お父様に近しい者が、お父様を裏切った…~
私はそう伝え聞いていました。▼~
私がこの軍に加わったのも…皆さんを~
疑っていたからなんです…▼~
:[ルフレ]|
君からしてみればそれが使命で、~
一番大事なことだからね。▼~
確かに…とても残酷なことだ。▼~
でも、それで一番傷ついていたのは、~
他ならない君のはずだ。▼~
:[ルキナ]|
………。▼~
:[ルフレ]|
ルキナは僕にとって大切な人だから~
君が傷つくのは…もう見たくないんだよ。▼~
:[ルキナ]|
ルフレさん…。▼~
:[ルフレ]|
だから君はもっと君のことを~
考えて欲しいんだ。▼~
自分が壊れないように、~
自分のことも大事にして欲しい。▼~
:[ルキナ]|
………。▼~
:[ルフレ]|
いいね、約束だよ?▼~
:[ルキナ]|
…わかりました。▼~
:[ルフレ]|
うん、よろしい。▼~
:[ルキナ]|
ありがとうございます…。~
ルフレさん…。▼~
***支援S [#g755c37a]
:[ルフレ]|
やあ、ルキナ。▼~
:[ルキナ]|
ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|
えっと…今日は君のために、~
こんなものを…用意したんだ。▼~
:[ルキナ]|
えっ?これは?
な、なんて美しい花…?▼~
それにいい香り…癒されます。▼~
:[ルフレ]|
そう、良かったよ。~
:[ルキナ]|
…私たちの住んでいた世界には、~
もうこんな花が咲くことはないでしょう…。▼~
でも急にどうして?▼~
:[ルフレ]|
ルキナがまた難しい顔をしていたからね。~
ちょっとでも気が紛れたらと思ってね。▼~
:[ルキナ]|
…私は…ルフレさんに~
負担ばかりかけてしまっていますね…。▼~
:[ルフレ]|
気にしないでよ。~
僕にとってルキナは大切な仲間だしね。▼~
:[ルキナ]|
………▼~
:[ルフレ]|
………▼~
えっと。~
…いや、違う。嘘なんだ。▼~
仲間っていうのはもちろんそうだし、~
大切な親友の娘っていうのももちろんあるけど…▼~
:[ルキナ]|
…え?▼~
:[ルフレ]|
よし、うん。言おう。~
この花は気を紛らわすためじゃない。▼~
この花は君への贈り物だ。
花言葉は、運命に打ち勝つこと。▼~
そして…愛の誓い。▼~
:[ルキナ]|
…え!?▼~
:[ルフレ]|
…僕がルキナを大切に想うのは、~
ルキナ自身のことが好きだからだよ。▼~
:[ルキナ]|
…ルフレさん…!▼~
:[ルフレ]|
色々あったし、これからも~
色んなことがあると思うんだけど、▼~
僕がルキナを…▼~
いやルキナを好きでいることは~
これからどんなことがあっても変わらないよ。▼~
そう誓うよ。▼~
:[ルキナ]|
…はい、私にとっても、~
ルフレさんは大切な男性です…▼~
:[ルフレ]|
よかった…嬉しいよ、ルキナ。▼~
これから先、どんな困難があっても、~
僕がルキナとクロムを支えるから。▼~
だから君は君の思う道を、~
ひたすら進んでいって欲しい!▼~
:[ルキナ]|
わかりました…~
私も、使命を忘れるつもりはありません。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ルキナ]|
好きです。~
二人に、どんな未来が訪れようとも…~
せめて今は、今だけは、このまま…▼~
**ウード [#i9cf66c8]
***支援C [#z03b91e6]
:[ウード]|ここで敵陣の真ん中に飛び込んで、~
こう回転斬りを決める!▼~
すると敵はバタバタと倒れ、~
残るは司令官ただひとり…!▼~
:[ルフレ]|ウード、何をしているんだい?▼~
:[ウード]|フッ、ルフレさんか。▼~
いや、なに。幾多の敵を蹴散らし、▼~
幾多の伝説を作っていくこの~
『漆黒のウード』のこれからの物語を▼~
想定していただけさ。▼~
:[ルフレ]|し、漆黒のウード?▼~
:[ウード]|ああ、噂が伝説となり、~
その名が世界中に響く…▼~
いわば『あざな』だと思ってくれればいい。▼~
:[ルフレ]|ウードはふだんから~
そういう風に言われているの?▼~
:[ウード]|いや…俺はこれから、~
そう呼ばれるようになるんだ…▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…~
ず、ずいぶん途方もない話だね…▼~
:[ウード]|フッ…伝説はここから始まるのさ。▼~
:[ルフレ]|それにしても…さっきの話なんだけどさ。▼~
戦闘ではまず複数に囲まれないように~
した方がいいと思うんだけど?▼~
:[ウード]|…心配は無用だ!▼~
:[ルフレ]|えっ!?▼~
:[ウード]|ザザッ!!~
敵がこういう風に取り囲んでくる!▼~
すると、俺がこう飛び込み…ズバッ!~
…ザコどもが!▼~
だが、さすがに相手の司令官だけは~
一筋縄ではいかない。▼~
そして周囲で動くものは二人のみ、~
俺と司令官の一騎打ちが始まる…▼~
:[ルフレ]|し、司令官?▼~
:[ウード]|ガキーン! ギャリーン!~
ぬっ…やるな! 俺の剣を止めるとは!▼~
なにを言う、お前こそ!~
さすがは名高い漆黒のウードだ!▼~
:[ルフレ]|…ダメだ。全然聞いてないな。何とも~
珍妙な演劇でも見ているような気分だな…▼~
***支援B [#k49e9d1c]
:[ウード]|さて…今日も、栄光ある未来に備えて~
作戦を練るとするか…▼~
今日は、敵の本拠地である城を~
攻める場合を想定してみるとしよう。▼~
…城内で戦う場合、最終的には~
広間での決戦になるだろう。▼~
俺は仲間の先頭に立ち、城内へと突撃していく。▼~
:[ルフレ]|ウード、また妄想…じゃない、~
実戦を想定してたのかい? ね、熱心だね。▼~
:[ウード]|ああ…~
今回は城内戦を想定していたところだ。▼~
:[ルフレ]|またウード独自の物語が~
展開していくんだろうな…▼~
:[ウード]|何か言ったか? ルフレさん?▼~
:[ルフレ]|い、いいえ…何も。▼~
:[ウード]|…フッ、ならば話を進めよう。▼~
俺に与えられし役目はただひとつ、~
敵の城主を捕えること…!▼~
みんなの期待が俺の双肩にかかっている!~
そうだろう、ルフレさん!?▼~
:[ルフレ]|あ…うん。そうかもね。▼~
:[ウード]|だが、城主の横には大抵の場合、~
腕の立つ騎士団長がいるはずだ。▼~
奴に手こずると、城主に逃げられてしまう。▼~
そこで、城主は仲間たちに任せ、~
俺は騎士団長に一騎打ちを挑む…▼~
:[ルフレ]|…それは、大役だね。▼~
:[ウード]|ああ…。奴は、数々の戦場で~
名を馳せた凄腕の剣士…▼~
俺たちは刃を合わせ、~
まずは互いの技量を確認する…▼~
そこでフッと笑い、『貴様、やるな』と~
実力を認め合う俺たち…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…▼~
相変わらず凄まじい妄想力だなあ…~
…でも聞いてると結構面白くなってきたな。▼~
***支援A [#lf67667e]
:[ウード]|おお、ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|ウード、どうしたんだい?▼~
:[ウード]|…俺の武勇伝を聞いていく気はないか?▼~
:[ルフレ]|それってまた妄想…じゃない、~
…えーと、未来の話を?▼~
:[ウード]|ああ…ついに戦いの決着をつけるときが~
きたようだ…▼~
:[ルフレ]|ついに決着って…妄想なのに…▼~
:[ウード]|何か言ったか? ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|いいえ…何も。▼~
:[ウード]|…そうか。さて、どこから話そうか…▼~
そうそう。前回、俺は敵の騎士団長と~
対峙していたんだったな。▼~
奴はもう倒したから安心してくれ。▼~
:[ルフレ]|…あ、はい。▼~
:[ウード]|なかなかの実力の持ち主だったが、~
俺には遠く及ばなかった…▼~
しかし、ここで意外などんでん返しが!▼~
:[ルフレ]|…!?▼~
:[ウード]|実は、敵の城主は~
騎士団長以上の凄腕だったのだ!▼~
『奴にはウードさんでなければ勝てません!』~
仲間の期待が俺に集まる…▼~
そしていよいよ、俺と敵城主との~
最後の決戦が始まった!▼~
まずは相手が上段から一気に~
武器を振り下ろす! ブォン!▼~
それを俺は飛びのいて避ける!~
フッ、残像だ!▼~
…そして、相手が剣を振り上げるその隙に、~
俺が突進して相手を突き刺す!▼~
:[ルフレ]|…おお? なんか盛り上がってきたね。▼~
:[ウード]|そのときの姿勢は、こんな感じで。▼~
スピードを出すために、~
体重は全部軸足に乗せて、一気に斬り込む!▼~
:[ルフレ]|…ウードはただ物語を考えているだけかと~
思ってたけど、意外に考えているんだな。▼~
:[ウード]|フッ…『意外に』とは心外だな。▼~
俺はあくまで、実戦を想定していると~
言ったはずだが?▼~
敵の動きや戦況を予測し、それに備えるのも~
一流の戦士の務めというものさ…▼~
:[ルフレ]|…なるほど。▼~
それがウードなりの攻撃の型なんだね?▼~
:[ウード]|まあ、そんなところだな。▼~
ただし、俺の非凡なところは、そこに~
物語としての娯楽性を加えるという点だ。▼~
:[ルフレ]|へえ~。実用性に加えて、~
楽しませる事もできるってわけだね。▼~
…僕、君のことを誤解していたみたいだ。~
強くなる方法は人それぞれなんだな。▼~
:[ウード]|…フッ。どうやらルフレさんも~
俺の真価を理解してくれたようだな。▼~
:[ルフレ]|うん! なんだか本当に~
ウードの将来が楽しみになってきたよ。▼~
軍師として…そして友人としても、~
君の成長に期待してるよ!▼~
:[ウード]|ああ…任せておけ。~
俺は、友からの期待を裏切りはしない。▼~
『漆黒のウード』の栄光の物語を~
見逃すなよ? ルフレさん!▼~
**アズール [#c37c3894]
***支援C [#h8a52b05]
:[アズール]|あ、すみませんルフレさん。~
ちょっとお時間をいただいてもいいですか?▼~
:[ルフレ]|ああ、いいよ。~
なにか用かい、アズール?▼~
:[アズール]|いや~、用ってほどじゃないんですけど。▼~
女の子と話すばかりじゃなく、~
たまには男の友情も深めることも▼~
重要かと思いまして。▼~
:[ルフレ]|…それで僕と話でもしようってことかい?~
ははは、たまには…か。▼~
まぁでも、友情を深めようというのは、~
別に悪いことじゃないからね。▼~
:[アズール]|そうそう、それでね。~
聞いてくださいよ、ルフレさん。▼~
この前久しぶりにお店で食事したんですけど、~
そこの店員がすっごく可愛くて…▼~
:[ルフレ]|あ、ああ…なんだ。~
やっぱりナンパの話になるのかい…▼~
:[アズール]|話しかけたら顔を赤くしちゃって…~
いやー、ういういしくて良かったな~。▼~
ルフレさんも、そんな子と~
一緒にお茶がしたいって思うでしょう?▼~
ていうか声をかけられて顔を赤くするなんて~
これは脈ありですよね?▼~
:[ルフレ]|そ、そうだね…それで、~
その子とは仲良くなれたの?▼~
:[アズール]|…それが、~
ダメだったんですよー!▼~
店の終わりの時間を聞いたら、~
『そういうのは、お断りしているので…』▼~
とか言われちゃって…くくぅ…!▼~
:[ルフレ]|ま…まぁ~
よくあるパターンなんだろうねぇ。▼~
:[アズール]|…でもかわいかったなあ~! あの子。▼~
:[ルフレ]|そしてめげないのが~
君のいい所だねぇ…▼~
:[アズール]|よ~し! これからもへこたれずに~
女の子に声をかけちゃうぞ~!▼~
ルフレさん、~
励ましてくれてありがとう!▼~
:|'''(アズール退場)'''
:[ルフレ]|別に励ましたわけでは…▼~
***支援B [#led6f825]
:[アズール]|ルフレさん、やっほーっ!!▼~
:[ルフレ]|ああ、アズール。今日も元気そうだね。▼~
:[アズール]|もちろんです! 元気がなくちゃ、~
女の子に声もかけられませんからね!▼~
:[ルフレ]|あはは…君の原点は常にそこなんだね…▼~
:[アズール]|あ、そう言えば、ちょっと聞いてくださいよ、~
ルフレさん!▼~
この前、またお店でご飯を食べてた時の話~
なんですけど。▼~
:[ルフレ]|また女の子の話かな…?▼~
:[アズール]|カウンターで隣に座った子が、~
メチャメチャかわいくてですね。▼~
:[ルフレ]|やっぱり…▼~
:[アズール]|食事の後、~
お茶に誘おうと思ったんですが…▼~
突然『おう、待たせたな』とか言って、~
たくましい体つきの彼氏が現れて…▼~
:[ルフレ]|…それは…災難だったね。▼~
:[アズール]|いや~、慌てて逃げましたよ。▼~
他人の彼女に声をかけるのは、~
マズいですからね。▼~
:[ルフレ]|じゃあアズールも~
さすがに懲りたのかい?▼~
これからは、あまり軽々しく女の子に~
声をかけるのは控えて…▼~
:[アズール]|え、なんでですか?~
こういうのは繰り返しが重要なんですよ?▼~
それでですねぇ~。▼~
:[ルフレ]|………~
だめだな、こりゃ…▼~
まあ、アズールらしいと言えば~
そうなんだけど…▼~
:[アズール]|ルフレさ~ん、~
聞いてます~!?▼~
***支援A [#q1b705c8]
:[アズール]|あ、ルフレさん!~
ちょっといいですか~?▼~
:[ルフレ]|え? あぁ、何だい?▼~
:[アズール]|ちょっと僕の話を聞いてもらえませんか?~
このガラスのハートを慰めてくださいよ~。▼~
:[ルフレ]|え…なんの話だい? とは言っても、~
なんとなく想像はつくけど…▼~
:[アズール]|この前、うまいと評判の店で~
食事したんですけどね。▼~
噂に違わず~
本当に美味しかったんですよ!▼~
:[ルフレ]|おお! それは興味あるね。▼~
アズールが女の子以外の~
話題を持ちかけてくるなんて珍しいし。▼~
:[アズール]|で、そんな美味しい料理を作っているのは、~
どんな人かと思って厨房をのぞいたら…▼~
…すごい美人だったんです!▼~
:[ルフレ]|…やっぱり女の子の話だったか。▼~
:[アズール]|だから、料理美味しかったですって~
伝えてあげたら、▼~
向こうも嬉しそうな感じで~
ニコッと笑ってくれてですね…▼~
そこから、好きな料理とかの話題で~
話が盛り上がったんです!▼~
:[ルフレ]|はいはい、よかったね。~
…それで、結局どうなったの?▼~
:[アズール]|それが…話の途中、軽い気持ちで~
『君ってスタイルもいいよね』って▼~
褒めてあげたら、~
なぜか怒られちゃって…▼~
僕も一生懸命、~
謝ったんですけど…▼~
『料理じゃなくて体が目的だったの!?』~
と言って、厨房に引っ込んでしまいました…▼~
…どうして怒っちゃったんでしょう?~
僕、褒めたつもりなのに…▼~
:[ルフレ]|…たぶんその人は、~
女性として見られるよりも、▼~
料理人としての自分を~
評価して欲しかったんじゃないかな…?▼~
:[アズール]|…!~
なるほど、そうかもしれません。▼~
…彼女は、僕が下心から料理を~
褒めたんだと思ったのか…!▼~
さすがルフレさん!~
軍略も女性の心を攻略することも、~
全てお手の物ってことなんですね!!▼~
:[ルフレ]|…全然嬉しくない!!▼~
:[アズール]|でも…料理が美味しいっていうのも~
本当だったんだけどな…▼~
:[ルフレ]|ねぇ、アズール…▼~
君に悪気はなかったんだろう?▼~
:[アズール]|ええ…だから僕、~
今度その子に謝ってきます!▼~
:[ルフレ]|…それはもちろん、~
ナンパじゃないんだよね?▼~
:[アズール]|はい! …そういうのじゃなく、~
ただ、彼女に伝えたいんです。▼~
…『誤解させてごめん』と。それから、▼~
『僕が君の料理を美味しいと~
思ったのは本心だった』…って!▼~
:[ルフレ]|…そうか! 偉いよ、アズール!~
ちょっと君を見直したよ!▼~
:[アズール]|いえ…当然のことですよ。▼~
僕は女の子が好きだからこそ、~
傷つけたくはありませんから!▼~
:[ルフレ]|うんうん。じゃ、これに懲りたら、~
今後はナンパを控えて…▼~
:[アズール]|…え? なにを言うんですか、~
ルフレさん!▼~
今回の件と僕の生き方は別問題ですよ?~
まだ見ぬ女の子が僕を待ってるんですから!▼~
:[ルフレ]|…まぁ、そのくらいの方が君らしいか。~
あはははっ。▼~
君の女の子に対する情熱と優しさは~
素直に尊敬するよ、アズール…▼~
:[アズール]|はいっ! ルフレさんに~
褒めていただき、光栄です!▼~
これからもがんばりますよ~!▼~
**ブレディ [#b0f32909]
***支援C [#i64cfae0]
:[ルフレ]|ブレディ、ここにいたのかい?▼~
:[ブレディ]|ルフレ、あんたか…なんか用か?▼~
:[ルフレ]|君とはあまり話したことがなかったからね。~
ちょっと声をかけてみたんだ。▼~
:[ブレディ]|…俺と話しても面白いことなんかねぇよ。▼~
:[ルフレ]|そ、そんなことはないと思うよ。▼~
:[ブレディ]|第一俺なんかが、あんたみたいな優等生と~
肩を並べて話すなんて、ありえねぇしな。▼~
あんまり俺に構うんじゃねぇよ。▼~
:[ルフレ]|そうか…。じゃあ君はどんな人とだったら~
肩を並べて会話できるんだい?▼~
:[ブレディ]|え? えぇと…それはだな。▼~
…うーむぅ、そういえば俺、~
いったい誰とつるんでるんだ?▼~
…も、もしかして俺、ダチがいねぇのか?▼~
:[ルフレ]|ブ、ブレディ…なんか~
余計なことを聞いちゃったかな?▼~
:[ブレディ]|そんな言い方は止めてくれ!~
ますますみじめになるだろうがよっ!▼~
俺はその…特にまだ~
つるんでる奴はいねぇけどよ。▼~
まぁそのうち上下関係のわかる奴らを~
見つけて、声をかけようとは思ってんだよ。▼~
:[ルフレ]|えっ…上下関係?▼~
:[ブレディ]|あぁ…やっぱ俺が望んでる集団ってのは、▼~
上のもんがちゃんと下の奴らを締めてくれる、~
しめしのある集まりだからよ。▼~
:[ルフレ]|ブレディはその組織の中で~
上の人になりたいのかい?▼~
:[ブレディ]|…い、いずれはな。~
だが俺もまだまだヒヨッ子だぜ?▼~
今はそう…兄貴分が必要だ。俺はまず~
その舎弟から始めるべきだって思ってる。▼~
漢気があって、部下を厳しく躾ける…~
だが情には熱い。そんな奴が望ましいぜ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…何というか、~
義を重んじている感じだね。▼~
:[ブレディ]|お、いいこと言うじゃねぇかっ!~
まさにそういう感じだぜ!▼~
厳しい上下関係の中で、~
熱い男同士の絆を築いていく…!▼~
下のもんは上のもんを守るためだったら~
命だって厭わねぇっ! そんな関係だよ!▼~
:[ルフレ]|ふ、ふーん…~
じゃあそういう人を見つけなきゃね。▼~
:[ブレディ]|ああ。この軍の中に、そういった~
心酔できる奴を見つけたい所だな!▼~
:[ルフレ]|僕も可能な限り、君の期待に足る人物が~
いないか探してみようかな?▼~
:[ブレディ]|止めとけ、止めとけ! こういうのは~
探そうと思って見つかるもんじゃねぇ!▼~
それは絆によってお互いに~
導かれ合うもんなのさっ!▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…▼~
***支援B [#ycf2b823]
:[ブレディ]|………▼~
あいつは…軍師として~
皆からも信頼も厚く、慕われている…▼~
指示も的確…気配りも大したもんだ…▼~
俺だっていつもそれに導かれて~
戦えているのは事実だしな…▼~
…いや、それだけじゃない。あいつ自体が~
とても強く、戦闘でも皆を助けている…▼~
:|'''(ルフレ登場)'''
:[ルフレ]|あれ? あそこにいるのは…?▼~
:[ブレディ]|俺が心から心酔できる奴ってもしかして…▼~
:[ルフレ]|ん? どうかしたかい、ブレディ?▼~
残っているようだけど、~
なにか質問でもあるのかい?▼~
:[ブレディ]|おわっ! ルフレ!~
…い、いや! なんでもない!▼~
:[ルフレ]|そうなの? 何か気になることがあるなら、~
何でも言ってくれよ?▼~
:[ブレディ]|…ルフレ。お前は軍師として~
作戦を練る時、一番に何を考えているんだ?▼~
:[ルフレ]|ん…ずいぶんと唐突な質問だね?~
何かあったの?▼~
:[ブレディ]|い、いいから、その…答えろよっ!▼~
:[ルフレ]|そうだね…。道筋、かな?▼~
:[ブレディ]|みちすじ…? なんだそれ?▼~
お前なら絆とか仲間を信じる心とか、~
言うと思ったぞ?▼~
もしくは効率性とか、技で力を制すとか、~
そういうものを想像してたんだが…▼~
:[ルフレ]|もちろんそういった要素も重要だと思うけど、▼~
僕が考えているのは、いつも~
成功への道筋を頭の中で描くこと。▼~
それをみんなに伝えて、~
その道筋があることをわかってもらう。▼~
基本はそれだけなんだ。▼~
:[ブレディ]|道筋…ねぇ。▼~
:[ルフレ]|うん、作戦の成功が到達点。▼~
そしてそこに至るまでの道程を~
共有することなんだよ。▼~
:[ブレディ]|みち…すじ…~
筋が通ってるってことか…▼~
:[ルフレ]|…ブレディ、答えにはなっていたかい?▼~
:[ブレディ]|あ、ああ…なるほどな。~
だが少し…独りで考えさせてくれ。▼~
:|'''(ブレディ退場)'''
:[ルフレ]|ブレディ…? どうしたんだろう?▼~
***支援A [#d3b30b2f]
:[ブレディ]|ルフレ!!!~
あんたの事を兄貴と呼ばせてくれっ!!▼~
:[ルフレ]|うわっ! ブレディ、いきなりなんだい?▼~
:[ブレディ]|俺をあんたの舎弟にして欲しいんだ!!▼~
俺…この軍の中で、~
命を預けられる奴を探してただろ?▼~
:[ルフレ]|あ、あぁ…。そういえば言っていたね。▼~
:[ブレディ]|あんたがそいつに相応しいって思ったんだ!▼~
あんたは正直…俺が考えてたような、▼~
漢気やら部下に厳しいってタイプとは~
ちょっと違うんだが。▼~
ただ…前に聞いた道筋、~
つまり筋が通ってるって言ったことには▼~
俺も共感できたんだよ。▼~
:[ルフレ]|えっと…僕はそんなに大層な人間では~
ないと思うんだけど…▼~
:[ブレディ]|…待ってくれ! 兄貴ってのはな?~
もっと威張り散らしてくれてもいいんだぜ!▼~
舎弟の前で自分を過小評価するなんて、~
兄貴らしくねぇんだよ!▼~
もっとふんぞり返って、~
俺になんでも命令してくれよっ!!▼~
:[ルフレ]|あ、兄貴の舎弟? …ぼ、僕は別にそんな。▼~
:[ブレディ]|パシリでも何でもするぜっ!!▼~
兄貴に口を出す奴はたとえどんな奴だろうと、~
男だろうと女だろうと、ぶっ飛ばす覚悟だ!▼~
:[ルフレ]|そ、それはそれでマズイよ!▼~
:[ブレディ]|兄貴が歩く時は必ず前入りして道を空けるし、~
メシを食う時は人払いだってしてやるぜ!▼~
:[ルフレ]|ああ…なんだよ、その世界…▼~
:[ブレディ]|俺の当面の願いは、兄貴を庇って血反吐を~
吐きながら兄貴の胸で息絶えることだぜ!▼~
:[ルフレ]|それ普通に死んでるよっ!!▼~
:[ブレディ]|…なんだよ? 兄貴は不満なのか?▼~
:[ルフレ]|ブレディ…▼~
:[ブレディ]|オスッ!! 兄貴、なんだ!?~
何でも言ってくれ!!▼~
:[ルフレ]|その…僕にできることなら何でもするよ?▼~
でも…僕は、舎弟とかそういう関係を~
求めているわけじゃないんだよ?▼~
僕たちは互いに支え合ってこその仲間だ。▼~
だから舎弟とか上下関係とか、そういうの~
じゃなく…僕とも、みんなとも、▼~
対等に付き合ってほしいんだ。▼~
:[ブレディ]|対等…~
それは、兄貴はダメってことか…?▼~
:[ルフレ]|ダメというか…~
最初から僕らはそういう関係のつもりだよ。▼~
兄貴なのか弟なのかわからないけど、▼~
家族のように君が大事だというのは~
…変わらないつもりだ。▼~
:[ブレディ]|兄貴…いやルフレ、わかったぜ。▼~
そういう懐の広さもひっくるめて、~
あんたは俺が命を預けるに足る人物だ。▼~
:[ルフレ]|え…?▼~
:[ブレディ]|ああ…だが心配すんな。▼~
心の中では兄貴と呼ばせてもらうけどよ、~
いつもどおりルフレって呼ぶぜ。▼~
:[ルフレ]|うん、ありがとう。これからは君とは、▼~
友達として、そして引き続き仲間として、~
仲良くして欲しいな。▼~
:[ブレディ]|…ダチ、または相棒ってとこか?▼~
まぁ…それもいいか。あんたと肩を並べて、~
道を進んでいけばいいってことだろ?▼~
:[ルフレ]|うん、そういうこと。▼~
:[ブレディ]|よっしゃっ! じゃあこれからも~
よろしく頼むぜ、相棒!▼~
**デジェル [#peebb6ae]
***支援C [#x5704051]
:[デジェル]|ルフレ殿!▼~
:[ルフレ]|やあ、デジェル。どうしたんだい、 ~
血相を変えて?▼~
:[デジェル]| 突然ですが…~
私と手合わせを願いたい!▼~
:[ルフレ]|い、いきなり何を言うんだよ?▼~
:[デジェル]| ここには…力のない者が~
いる資格はありません!▼~
私が、あなたの力を~
試させてもらいます!▼~
:[ルフレ]|…僕が弱いと?▼~
:[デジェル]|いえ、だからそれを確かめるのです!▼~
私は大抵の男よりも強い自信がある!~
あまり甘く見ないことです!▼~
:[ルフレ]|…遠慮しておくよ。そんなことをして、~
怪我をするわけにはいかないからね。▼~
:[デジェル]|…臆しているのですか!? ~
女の私に負けることを!?▼~
:[ルフレ]|だからそんな理由では戦えない、 ~
と言ってるのさ。▼~
それに僕たちが戦うべき相手は~
他にいるだろう?▼~
:[デジェル]|くっ…そのような言い訳を!▼~
:[ルフレ]|………。~
仕方ないな。それじゃあ一回だけだよ。▼~
:[デジェル]|ルフレ殿! そうこなくては!~
では、いざ尋常に! …勝負!▼~
***支援B [#z4436159]
:[デジェル]|ルフレ殿!▼~
もう一度だけ…もう一度だけ、~
手合わせをお願いしたい!▼~
:[ルフレ]|仕方ないな…~
じゃあ今回が最後だよ。▼~
:[デジェル]|はいっ! それでは…~
いざ尋常に! …勝負!!▼~
:[ルフレ]| ………。~
ダメだな。▼~
:[デジェル]|…!?▼~
:[ルフレ]|そんな力任せの構えじゃダメだ、~
ほら、肩に力が入り過ぎている。▼~
:[デジェル]|くっ! そんな、勝負をする前から!~
私のことをバカにしているのですか!?▼~
:[ルフレ]|そんなことはない。▼~
でもそんな力任せな姿勢では…~
僕にすら勝てないよ。▼~
:[デジェル]|そんなことはないっ!!▼~
……あ!?▼~
い、いつの間に…こんな…▼~
:[ルフレ]|ただ前に出るだけの戦い方だから…▼~
こうして、いつ喉元に刃を突きつけられて~
いるかすら、わからなくなるんだよ。▼~
:[デジェル]|…私の…負けです。▼~
:[ルフレ]|………。▼~
:[デジェル]|あなたの強さを試そうと思って挑んだのに…。 ~
力を試されたのは…実際には私でした。▼~
しかも前回、力任せの所を指摘されて、~
私は苛立っていたんです…▼~
:[ルフレ]|…デジェルは本当に強いと思う。▼ ~
僕だって、君の闘いを~
いつも近くで見ていたから、▼~
こうしてかわすことができたんだ。~
…でも、世界は広い。▼~
力任せに突進するだけじゃ、~
勝てない相手もいるはずだよ。▼~
:[デジェル]|………。▼~
:[ルフレ]| 言い過ぎたな、ごめん…~
それじゃ、僕は行くよ…▼~
:[デジェル]|…確かに。ルフレ殿の ~
言うとおりかもしれない…▼~
***支援A [#o7202289]
:[デジェル]|…っ!▼~
:[ルフレ]|デジェル!? どうしたんだい?▼~
:[デジェル]|え!? ルフレ殿!~
い、いえ、何でも…ありません!▼~
:[ルフレ]|…怪我をしているのか?▼~
:[デジェル]|たいしたことはありません。かすり傷です。▼~
:[ルフレ]|傷は小さくても、治療を怠ると悪化する ~
ことがあるぞ。ほら、見せて?▼~
:[デジェル]|あっ…!▼~
:[ルフレ]|さっきの闘いでやられたのか?~
………▼~
でも、傷口はキレイだな。~
すぐに治療すれば跡も残らないはずだ。▼~
でも、君がこれほどの傷を負うなんて、~
相手はよっぽどの手練れだったのか?▼~
:[デジェル]|はい…かなりの使い手でした。 ~
以前の私だったら負けていたかもしれません。▼~
:[ルフレ]|…以前の、デジェル?▼~
:[デジェル]|ええ、ルフレ殿に ~
手合わせを挑む前の…私です。▼~
あの時、あなたが私に言ってくれたこと。~
あれが、私をつよくしました。▼~
:[ルフレ]|…あ、ああ。~
力任せじゃダメだ、というやつかい?▼~
そうか…あの助言が少しでも君の役に~
立っていたのなら、それは嬉しいよ。▼~
:[デジェル]|…わたしはこれまで~
力と勢いに任せて戦っていました。▼~
私は男よりも強い、男よりも力もあると、~
自分の力を過信していたのです…▼~
だからあの時、二度もルフレ殿の~
力を試そうとしたのです。▼~
私が男に負けるわけがないと…▼~
しかし強さは…力だけではない。▼~
様々な強さがある。相手を観察し、~
その動きをよく読むこと…▼~
ルフレ殿は~
それを教えてくれました…▼~
:[ルフレ]|そんなに言われると、照れちゃうよ。▼~
…よし! これで包帯はバッチリだ。~
どう? 動いても大丈夫かい?▼~
:[デジェル]|…あ、はい…~
その、ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|どういたしまして。▼~
***支援S [#zcd4db40]
:[デジェル]|ルフレ殿!▼~
:[ルフレ]|デジェル、どうしたんだい? ▼~
:[デジェル]| 頼みがあります。私と、もう一度だけ~
立ち合ってもらえませんか?▼~
…これが、最後の一本勝負です。▼~
:[ルフレ]|…これまでとは~
違う理由みたいだね。▼~
:[デジェル]|はい。~
お願い…できますか?▼~
:[ルフレ]|…よしわかった。~
お互い手加減なしだね?▼~
:[デジェル]| はい、ありがとうございます!~
それでは…いざ尋常に! …勝負!▼~
:[ルフレ]|はぁっ…!▼~
:[デジェル]|てやーっ!▼~
:[ルフレ]|うっ! …これは、 ~
…僕の負けだ。▼~
さすがはデジェル…~
動きを読まれてしまうと、とても敵わない。▼~
:[デジェル]|…………▼~
ありがとうございます。~
今の勝負でわかりました…▼~
私の、本当の気持ちが…▼~
:[ルフレ]|本当の気持ち…?▼~
:[デジェル]|えぇ…ルフレ殿。▼~
私は…私は、あなたが…~
好きです。▼~
:[ルフレ]|ええっ!? なっ!?~
い、いきなりだね…?▼~
:[デジェル]| あなたに敗れてから…私はずっと…~
あなたのことを考えてきました。▼~
最初は男に負けて…悔しく思っている~
だけだと思っていました…▼~
でもそれは…違っていた。▼~
途中から…あなたが好きだからこそ、▼~
こんなにもあなたの事を考えているんだと、~
気づいたんです…▼~
:[ルフレ]|…ありがとう。 ~
そんなに思ってもらえるなんて幸せだよ。▼~
僕も、デジェルに闘いを挑まれてから、~
君のことが気になってはいたんだよ…▼~
ひたむきに頑張る女の子が、~
だんだん魅力的に思えていたんだ…▼~
:[デジェル]|本当ですか? ~
…私、嬉しいです。▼~
私は、あなたといると~
こうして…強くなれました。▼~
:[ルフレ]|デジェル…ありがとう。 ~
嬉しいよ。僕の想いも一緒だ。▼~
…これからは、ふたりでお互いを高め合って~
ふたりで強くなっていこう!▼~
:[デジェル]|…はい、 ルフレ殿…!▼ ~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[デジェル]|大好きです!~
あなたと一緒なら、~
私はいくらでも…強くなれます!~
**シンシア [#ye21c9ee]
***支援C [#tbb0bd81]
:[ルフレ]|…偵察に行っていた兵から連絡が入った。~
前方に敵兵の影有り。数は約五十…。▼~
:[シンシア]|よーし! じゃあすぐに向かうね!~
ここはあたしが蹴散らしてあげるからね!▼~
:[ルフレ]|シンシア? いや、ひとりで行くのは危ない!~
応援が来るのを待つんだ!▼~
:[シンシア]|平気平気! 大船に乗った気分でいてよ!~
あたしにまかせて!▼~
ヒーローを目指すならこれくらい~
すぐに片付けられなくちゃ!▼~
~
(シンシア退場)~
:[ルフレ]|シンシアーッ!!~
待つんだーーー!!▼~
~
(暗転)~
~
:[シンシア]|ひーんっ!~
ルフレさあぁん!▼~
:[ルフレ]|シンシア、無事だったかい!?▼~
…って、どうしたのその姿?~
下半身が泥まみれじゃないか!▼~
:[シンシア]|だってだってっ!~
言われた場所に向かったら、▼~
沼があってハマっちゃって~
動けなくなったんだよ!▼~
:[ルフレ]|えっ…。敵は?▼~
:[シンシア]|なんか、情報が間違ってたみたい。▼~
追って来てくれた援軍の人たちも~
みんな沼にハマっちゃったみたいで…▼~
今抜け出すために頑張ってるんだって。▼~
:[ルフレ]|な、なんだよ、それ…?~
敵がいなくて不幸中の幸いだったけど…▼~
:[シンシア]|はぁーあ、せっかくいい決め台詞を~
考え付いたのに、▼~
活躍できなくて残念だよー。▼~
:[ルフレ]|え、ええっ…?そういう問題?~
もういいから、早く着替えなさい!▼~
***支援B [#ie6c75f7]
:[ルフレ]|シンシア?▼~
:[シンシア]|………。▼~
:[ルフレ]|おーい、シンシア?~
元気がないけど、どうしたの?▼~
もしかして…。この前、一人で~
敵陣に乗り込んだことを気にしてるの?▼~
:[シンシア]|…だって…あの時のあたし、▼~
一人で突撃して、勝手に泥沼に落ちて、~
みんなに迷惑かけちゃった…。▼~
:[ルフレ]|やっぱりその事を気にしてたんだね?▼~
:[シンシア]|…あ、そうだ。ルフレさんにも…~
謝らないと…。ごめんなさい…。▼~
あの時はすみません…でした。▼~
:[ルフレ]|まあ結果的とはいえ敵もいなかったんだし、~
みんなも気にしていないと思うよ。▼~
:[シンシア]|でもあたし、みんなのために…。~
戦っているはずだったのに…。▼~
逆にみんなに迷惑かけちゃうなんて、~
もう本当に情けなくて…。▼~
:[ルフレ]|でもその気持ちはとても大切だよ?▼~
ただ、だからって、ひとりで戦うだけじゃなく、~
みんなと協力していくことも、▼~
…君には必要なんじゃないかな?▼~
:[シンシア]|みんなと…協力?▼~
:[ルフレ]|そうだよ。その方が結果的に~
みんなを守れることに繋がるはずさ。▼~
そうなればシンシアだって、みんなに、~
もっと認めてもらえる。▼~
:[シンシア]|認めて…もらえる?▼~
:[ルフレ]|うん。みんな『シンシアは更に格好いい』って~
思ってくれるはずだよ!▼~
:[シンシア]|…ほ、本当!?▼~
そ、そっかー! よ、よーしっ!~
よしっ! 頑張るぞ!▼~
ルフレさん、ありがとう!▼~
:[ルフレ]|うん、どういたしまして!▼~
***支援A [#j1484729]
:[ルフレ]|シンシア!▼~
:[シンシア]|あっ、ルフレさん!▼~
:[ルフレ]|さっきの戦いはすごい活躍だったね!▼~
:[シンシア]|え!? そ、そうかな!?▼~
:[ルフレ]|うん、ここ最近の戦いはシンシアのおかげで~
ずいぶん楽になっているよ!▼~
:[シンシア]|そうなんだ…。う、嬉しいな~。▼~
:[ルフレ]|それに、部隊の動きもよく把握してくれてるし。~
かなりシンシアに助けられているよ。▼~
:[シンシア]|でもそれは…ルフレさんから~
教えてもらったからだよ!▼~
:[ルフレ]|え…? 僕なんか言ったっけ?▼~
:[シンシア]|もう! 覚えてないのぉ?~
協力して戦えって、教えてくれたじゃない!?▼~
:[ルフレ]|あ! そうか、思い出した。▼~
あの助言が君のためになっていたのか。~
それは良かった!▼~
:[シンシア]|うんっ! あのおかげで、あたしもやっと▼~
皆を守れる戦い、その戦い方が~
どんなものなのか、学べた気がするんだ!▼~
:[ルフレ]|そうか、それは良かったよ!▼~
:[シンシア]|うんっ! 本当に感謝してるよ!~
あたし、まだまだ頑張っちゃうぞー!▼~
:[ルフレ]|ははは! その意気だよ、シンシア!▼~
***支援S [#hd684236]
:[シンシア]|ルフレさん、~
ちょっと…いいかな?▼~
少しお話したいことがあって…▼~
:[ルフレ]|うん、大丈夫だよ、シンシア。~
どうしたの、神妙そうにして…?▼~
:[シンシア]|あのね…~
ちゃんとお礼を言っておこうと思って。▼~
:[ルフレ]|お礼…?~
でも前のお礼なら、もう聞いたよ?▼~
:[シンシア]|ううん、ちょっと違うの…!▼~
あの時から色々と考えて、~
さらにわかった事があったんだ!▼~
:[ルフレ]|わかったこと…?▼~
:[シンシア]|あたしずっと…▼~
一人で沢山の敵を倒していくことが、~
みんなを守ることだって勘違いしてた…▼~
それでちょっとちやほやされたもんだから、~
いい気になってたんだ…▼~
でも…現実は違った。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[シンシア]|前のあたしは、勝手に突っ走って、~
自分ひとりで勝っている気になってた。▼~
…でもルフレさんにそう言われて、~
ずっとあなたを観察してたら、▼~
ルフレさんが~
あたし達の一番中心にいて、▼~
みんなを守っている…そう感じたんだ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうかい?▼~
:[シンシア]|うん、軍師としてみんなの事を~
一番把握して、▼~
みんなの事を想って~
戦い続けている…▼~
それがルフレさんだよ。▼~
:[ルフレ]|ありがとう、シンシア。~
そう言ってもらえると、僕もうれしいよ。▼~
:[シンシア]|あのね…ルフレさん。~
これからあたしの事、守ってくれないかな?▼~
:[ルフレ]|もちろんだよ…▼~
え、でも、それって…!?▼~
:[シンシア]|うん…ずっと見てるうちに、~
好きになっちゃった、えへへ!▼~
だからさ、これからはみんなを守るとは~
別の意味で、あたしだけを…▼~
…守って欲しいなぁ?▼~
:[ルフレ]|ああ…わかったよ。~
僕もシンシアが好きだから。▼~
:[シンシア]|ほんと!? ありがとー!~
あたし、すっごく嬉しい!!▼~
:[ルフレ]|僕も、君がみんなを守ろうと~
頑張る姿に惹かれていたから。▼~
だからこれからも君を守り続けてみせるよ。▼~
:[シンシア]|うん! あたしもルフレさんを~
守り続けるって約束する!▼~
あたし、あたし、~
ルフレさんが大好き!▼~
:[ルフレ]|うん、僕もだ。そしてこれからは、ふたりで~
お互いを守り、そしてみんなを守っていこう!▼~
:[シンシア]|うん!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[シンシア]|世界でいっちばん、あなたの事が好きだよ。~
ずーーっと、あたしだけのヒーローでいてね!~
**セレナ [#ae3c410d]
***支援C [#q7fd8977]
:[セレナ]|ちょっと、ルフレさん!▼~
:[ルフレ]|せ、セレナ?~
…どうかしたのかい?▼~
:[セレナ]|どうかしたのか、じゃないわよ。~
さっきの軍議…何なのよ、あれ?▼~
:[ルフレ]|軍議? …ああ。~
あの今後の進軍の想定をした話だね?▼~
:[セレナ]|そうよ。~
なんでああいう時に撤退すんの?▼~
ふつう、どう考えても~
敵を追うべきでしょ?▼~
:[ルフレ]|う、う~ん。~
…それは危険だと思うよ?▼~
みんなの疲労も考えないといけないし、~
向こうが退くのなら、▼~
深追いしない方がいいかな?▼~
:[セレナ]|なに甘いこと言ってんのよ!~
そんなこと言ってたら勝てないじゃない!▼~
:[ルフレ]|それは状況に応じて…だと思うよ。▼~
さっき想定していたのは~
山岳地帯での戦いに備えての話だったし。▼~
:[セレナ]|どういう意味よ?▼~
:[ルフレ]|撤退されても遠くへ~
逃げられるわけじゃないから、▼~
勝機だってまだ残っているだろう?▼~
逆に山の天候が崩れたら、~
こちらが不利になる事だってあるからね。▼~
ああいった場合は総合的に判断して、~
こちらも退くべきだと思うんだよ。▼~
:[セレナ]|…ああ言えばこう言うわね。▼~
あんた、クロム様から~
軍師に任命されたからって▼~
少し調子に乗ってるんじゃない?▼~
:[ルフレ]|ええっ!?~
そんなことはないと思うんだけどな…▼~
:[セレナ]|なによ、謙遜のつもり?~
すごーい、軍師様ったらご立派ー。▼~
:[ルフレ]|じゃあ仮にセレナが軍師だった場合、▼~
どんな風にして敵を追っていくのか、~
作戦を想定してみてくれないかな?▼~
:[セレナ]|えええっ!?▼~
:[ルフレ]|敵を追う良い策があれば、~
もちろんそれが最良なわけだし。▼~
ちょっと時間を置いて考えてみたらどうかな?~
…あ、僕は用があるから、もう行くね。▼~
~
(ルフレ退場)~
~
:[セレナ]|あ、待ちなさいよ、~
ルフレさん!▼~
……何よ!~
口ばっかり達者なんだから!▼~
***支援B [#e162b937]
:[セレナ]|ルフレさん、~
見つけたわよ!!▼~
:[ルフレ]|あ、セレナ。どうしたの?▼~
:[セレナ]|忘れたとは言わせないわよ?~
前回の返答を用意してきたわ。▼~
:[ルフレ]|ああ。山に逃げた敵を追っていく方法って~
やつだね、何か良い策を考えついたの?▼~
:[セレナ]|強い人たちだけで追いかけるのよ。▼~
全員で行けば危ないけど、~
強い人だけで戦えば被害は少ないわ。▼~
ふっふーん! どうかしらぁ?▼~
:[ルフレ]|うーん、確かに…それはそうだけど。▼~
たとえば敵が逃げた振りをして~
罠を張っていたら、どうなるかな?▼~
:[セレナ]|そ、それは…!▼~
:[ルフレ]|向こうに何があるかわからなければ、~
誰が行っても危ないんじゃないかな…▼~
:[セレナ]|くっ…そ、それでも強い人だけなんだから、~
きっとまだマシよ!▼~
生き残る確率は増すわ!▼~
:[ルフレ]|でも…それじゃあダメなんだよ。▼~
:[セレナ]|だ、ダメ…ですって?▼~
:[ルフレ]|クロムと僕のやり方は~
犠牲を減らす事じゃない。▼~
犠牲を無くすこと。~
犠牲が少しでもあるなら、もうそれは失敗。▼~
つまり今の策だと、犠牲が少なくなるだけの~
折衷案でしかないんだ。▼~
:[セレナ]|も~! 何なのよ!~
偉そうに綺麗事ばっかり言って!▼~
そんな正論ばっか並び立てても、~
どうにもならないことだってあるでしょー!?▼~
せっかくあたしが考えてきてあげたのに、~
なんでそんなに否定ばっかりすんのよ!!▼~
あたしのことバカにしてんの!?▼~
どーーせあたしは~
母さんみたいに頭良くないわよ!▼~
:[ルフレ]|い、いや…そ、そんなつもりじゃあ。▼~
:[セレナ]|もうっ!! ルフレさんのバカ!~
頭でっかち!!▼~
~
(セレナ消える)~
:[ルフレ]|セレナ!~
…って、ああ、行っちゃった。▼~
***支援A [#v962f398]
:[ルフレ]|あ…セレナ。▼~
:[セレナ]|あ…ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|あの、この間はごめんね。▼~
君がせっかく策を考えてくれたのに、~
否定するような言い方をしてしまって。▼~
:[セレナ]|まぁ、あたしも大人げなかったわ…。~
…この前は怒って悪かったわね。▼~
:[ルフレ]|セレナ…▼~
:[セレナ]|でも、もう一回だけ考えて、~
なんと、あの作戦の答えがわかったのよ?▼~
:[ルフレ]|えっ? 山の中の敵を追う方法かい?▼~
:[セレナ]|そうよ。まずペガサスナイトか~
ドラゴンナイトで敵を追って、▼~
位置を把握した後で、その場所へ~
地上部隊で向かう…でしょ?▼~
:[ルフレ]|あ…すごい!~
よくわかったね。それは妙案だ!▼~
:[セレナ]|ふふん。そしたら空の部隊が~
弓で狙われる危険も無いし、▼~
無闇に地上を詮索して~
危険になることもないわ。完璧よねー。▼~
:[ルフレ]|さすがセレナ…すごい! すごい!~
ええと…九十点だよ!▼~
:[セレナ]|はぁあ!? きゅ…九十点って…!~
満点じゃないの!? 意味わかんない!▼~
:[ルフレ]|うん…だって、あの時の軍議を思い出すとさ。~
あの時想定していた味方の軍には▼~
ペガサスナイトも~
ドラゴンナイトもいなかったんだよ。▼~
だからけっきょく敵を追わないという選択肢しか~
取れなかったんだ…▼~
:[セレナ]|なっ…何よそれっ!!~
意地悪な引っ掛け問題じゃない!▼~
:[ルフレ]|あははっ…まあ、ちょっと意地悪すぎるよね、~
ごめんごめん…!▼~
:[セレナ]|あーぁ。あんだけ考えてバカみたい!~
最初から正解がそれだけなんて、腹立つー!▼~
:[ルフレ]|いや…そんなことはないよ。一つの問題に~
それだけ色々と考えてくれたことは、▼~
決して無駄にはならないはずさ。~
僕も色々な意見を聞けて、ためになったよ。▼~
:[セレナ]|そんな事言っても、~
褒めてるように聞こえないんだけど?!▼~
もう付き合ってらんないわ!▼~
:[ルフレ]|ごめんごめん! 謝るから許してよ~!▼~
***支援S [#u688944c]
:[セレナ]|ねぇねぇ、ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|やあセレナ。どうしたの?▼~
:[セレナ]|どうしてあんたは、あたしのこと嫌がったり、~
煙たがったりしないわけ?▼~
:[ルフレ]|どうして、って…。~
君はいつも、そんな目に遭っているの?▼~
:[セレナ]|いつもじゃないけど…▼~
あたしがなんか否定したり、怒ったりしたら~
みんな途中から無視するのよね。▼~
あたし、~
めんどくさいって思われてんのかしら?▼~
:[ルフレ]|僕は、そうは思わないけど?~
割と楽しいよ、君と話すのは?▼~
:[セレナ]|…へ!?▼~
:[ルフレ]|それに僕もうまく言えないけど、~
君の言葉は表面だけじゃない▼~
裏にちゃんとした、~
優しい気持ちがあるような気がするんだ。▼~
:[セレナ]|じゃああんた…今あたしが~
何言おうとしてるかわかってんの?▼~
:[ルフレ]|えっ? …さすがにちょっと、~
今の会話だけだとわからないよ?▼~
:[セレナ]|ほんとあんたって鈍感…。▼~
:[ルフレ]|えっ? どういうこと?▼~
:[セレナ]|あ、あたしは…あたしは~
ルフレさんのこと、好きなの。▼~
こんなあたしに、優しく接してくれて…~
すごく嬉しいと思っているの。▼~
:[ルフレ]|セレナ…。▼~
:[セレナ]|あ…あのね!▼~
これまで挙げ足とりみたいなことばかり~
言ってきて、悪かったわ…▼~
でも…これからは恋人として…~
あたしとお話して欲しいなぁ…なんて。▼~
:[ルフレ]|セレナ…ああ…うん、いいよ。▼~
:[セレナ]|ほんと!? …本当に?▼~
:[ルフレ]|本当だ。君の言葉から感じた~
優しい気持ちってそういうことだったんだね。▼~
:[セレナ]|なっ…なによっ!! 悪い!?▼~
:[ルフレ]|いや、全然? むしろ納得だし嬉しいよ。~
僕もセレナと話をするのは楽しいし…▼~
でもこれからはもうちょっと…何というか、~
恋人っぽく、甘い感じの会話もしたいかな?▼~
:[セレナ]|え…えぇっ!?~
し、仕方ないわね…▼~
…ルフレさんが~
どうしてもって言うなら、別にいいけど…▼~
:[ルフレ]|はいはい、お願いしますよ。セレナ様?▼~
:[セレナ]|う、うん…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[セレナ]|…好きよ。 …え、何? 聞こえなかったの?~
信じらんない! もう言わないわよ、バカ!▼~
**ジェローム [#p6fee6db]
***支援C [#o8bb5df2]
:[ルフレ]|ねぇ、前から聞いてみたかったんだけどさ…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ルフレ]|ジェロームは、なんで仮面をつけているの?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ルフレ]|何か、深い意味…主義主張があるのかな?~
それとも…ファッションかい?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ルフレ]|ジェローム…~
もっと話をしてくれると嬉しいな。▼~
僕たちは仲間なんだし。▼~
:[ジェローム]|…悪いが、それはできない相談だ。▼~
私は、あまりこの時代の人間のお前たちと~
関わりを持ちたくない…▼~
:[ルフレ]|えっ…どうして?▼~
:[ジェローム]|この時代は、未来から来た私からすれば~
夢うつつのような、現実感のない世界…▼~
本来いるべき場所ではないのだからな。▼~
:[ルフレ]|えっ…そ、そんな!▼~
:[ジェローム]|だからお互いにできる限り、~
関わるべきではない…私はそう思っている。▼~
:[ルフレ]|確かに君と僕たちは、~
生きる時代が違う者同士…▼~
でもだからこそ、一緒にいる時だけでも、~
仲良くしたいと思っているんだけどな…▼~
:[ジェローム]|………▼~
それは無理な相談だ。~
このまま放っておいてくれ…▼~
:[ルフレ]|ジェローム…そうか、うん、わかったよ。~
今は、これ以上は言わない。▼~
…でも、また来るよ。~
次はもっといろいろ話そう、ジェローム!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[ジェローム]|………▼~
***支援B [#y7b1f63e]
:[ルフレ]|やぁ、ジェローム。▼~
:[ジェローム]|…ルフレ、お前。あまり私と~
関わるなと言っているのがわからないのか?▼~
:[ルフレ]|あ…うん。▼~
じゃあさ…せめて、その仮面を~
着けている理由だけでも教えてくれないかな?▼~
ジェロームの事だから、~
なにか戦闘に関係しているのかい?▼~
:[ジェローム]|まぁ…それくらいは教えてやる。▼~
…仮面を被っているのは、戦闘中に~
感情を相手に読まれないようにするためだ。▼~
:[ルフレ]|…感情を? ああ、なるほど!▼~
相手に自分の表情が見えなければ、~
考えている事が知られることもない。▼~
それは確かに有利に働くね…~
敵も不安にもなるだろうしね。▼~
:[ジェローム]|それと…視線によって自分の攻撃を~
悟られない、という利点もある。▼~
勝利のためにあらゆる~
手段を駆使する…それが私のやり方だ。▼~
:[ルフレ]|…でもさ。▼~
それって、自分の視界も狭くなってない?~
意外と戦いにくいと思うんだけど…▼~
心理を読まれない、という利点はあるかも~
しれないけど、死角も多くなる…よね?▼~
:[ジェローム]|それくらいは理解している。▼~
だからこそ私は日々の鍛錬に勤しむ事で、~
この利点を弱点にはせぬように、▼~
自らの感覚を研ぎ澄ましているのだ。~
そんな私にとって…馴れ合いは不要。▼~
戦闘時における感覚は、馴れ合いの中では、~
その鋭い感覚を鈍らせてしまうだろう。▼~
:[ルフレ]|そうかな…▼~
敵が、仮面でジェロームの心理状態や~
視線が読めないという事は…▼~
僕たち近くで戦っている仲間にも~
その心理が読めないという事だろう?▼~
:[ジェローム]|…だから私は一人で戦っている。▼~
:[ルフレ]|もちろん君が一人で生き抜けるほどの力を~
持っている事はわかるけど…▼~
君は、一人で生き抜くことが~
そもそもの目的ではないはずだろう?▼~
:[ジェローム]|むろん私の目的は戦いに勝つことだ…!▼~
:[ルフレ]|君が生き抜くことと戦いに勝利することは~
全く違う…!▼~
:[ジェローム]|なっ…! 何が違う!?▼~
:[ルフレ]|当たり前じゃないか。~
君一人が生き残っても、▼~
そこに君以外の敵味方~
全員の死体が転がっていたら、▼~
それで戦いに勝利したと、~
はたして言えるのかな?▼~
:[ジェローム]|そ…それはっ!▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[ジェローム]|…言いたい事はそれだけか?▼~
口先だけでなら何とでも言える。~
言うがいい、吠え続けていればいい。▼~
…結局この世のすべては力だ。~
力だけが本当の真実と結果を導き出す。▼~
私が…私が、それを戦場で示してやろう。▼~
:[ルフレ]|…えっ!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[ルフレ]|…ジ、ジェローム。▼~
***支援A [#tbcdb1e7]
:[ルフレ]|ジェローム…▼~
:[ジェローム]|ルフレ…なんだ?▼~
:[ルフレ]|この前、君の戦いの時の様子を、~
改めて見させてもらったんだ。▼~
:[ジェローム]|そうか…。それで?▼~
:[ルフレ]|やはり君の力はすさまじかった…~
僕の言葉なんて無意味なほどに…▼~
あんな言い訳みたいな僕の説得が~
消し飛んでしまうくらい…▼~
やはり君の力はすごいと言わざるをえない…~
僕は軽率だったかもしれない…▼~
あの時は…済まなかった。▼~
:[ジェローム]|いや…▼~
:[ルフレ]|…?▼~
:[ジェローム]|前にも言ったはずだ。私は、あまり~
この時代の人間とは関わりたくない…▼~
だから必要以上の接触は避けてきた…▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[ジェローム]|だがな…。少しずつわかってきた。▼~
なぜに私がこれほどまでに戦いに執着し、~
強さを求めるのかが…▼~
それは…▼~
あの、屍兵がはびこる悪夢のような~
世界で育った私たちだからこそ…▼~
書き換えられた新たな未来を~
見てみたいという希望があるからだ…▼~
:[ルフレ]|…ジェローム。▼~
:[ジェローム]|そしてその未来を作るためには、~
私一人の力だけでは到底難しい…▼~
仲間たちと力を合わせ、協力していく事でしか、~
平穏な世界を掴むことはできないのだと…▼~
…そう思うようになったのだ。▼~
:[ルフレ]|ジェローム…。ああ、僕もそう思う。▼~
その未来を掴むために、今こそ僕らは~
時代も世代も越えて、▼~
僕たちは強く繋がっていくべきだと思う…~
そんな気がするんだ。▼~
:[ジェローム]|時代も世代も…越えて?▼~
:[ルフレ]|ああ。改めて君に伝えるよ。▼~
これまで同様に…いやそれ以上に、~
僕らにその力を貸してほしいと。▼~
:[ジェローム]|…ルフレ。▼~
…そうだな。▼~
私ももう少し、お前たちの言葉に~
耳を貸すとしよう。それがきっと…▼~
輝かしい未来へと繋がっているはずだからな。▼~
:[ルフレ]|ああ、ありがとう! ジェローム!▼~
**シャンブレー [#h68a52b6]
***支援C [#wc5ae962]
:[シャンブレー]|…はあ…ふぅ。~
この間は…危なかったな。▼~
思い出すと、今でも足が震えるな…▼~
:|'''(ルフレ登場)'''
:[ルフレ]|あっ、いたいた。シャンブレー。▼~
:[シャンブレー]|わっ! ルフレさん…!▼~
:[ルフレ]|えっ? ど、どうしたんだい。~
そんなに驚いて?▼~
:[シャンブレー]|いえ…えと、その、何でもありません。▼~
:[ルフレ]|? …何でも言ってごらん?▼~
:[シャンブレー]|いえ、本当に何でもないんです。それより~
ルフレさんはどうしたんですか?▼~
:[ルフレ]|あ、そうそう。この間の戦いについて~
ちょっと訊きたくてね。▼~
戦闘中にいきなり逃げ出すなんて、~
一体どうしたんだい?▼~
あの時の敵は、今の君なら余裕で~
切り抜けられただろう?▼~
:[シャンブレー]|いや、でも…。万が一…~
負けることだってあるじゃないですか…▼~
それに俺は、タグエル最後の~
生き残りなんですよ…?▼~
もし絶滅したらと思うと、~
…今でも体が震えてしまって!▼~
:[ルフレ]|…そうか。▼~
:[シャンブレー]|俺、戦いの恐怖に耐えられないんです!▼~
:[ルフレ]|君がタグエルという種のために、~
自分の身を守りたいのはよくわかる…▼~
でも…シャンブレー。▼~
戦場では、君のそうした気持ちが~
逆に命取りになることもあるんだ。▼~
…時には、正面きって…~
勇気を以って、敵と戦うことでしか▼~
得られない突破口もあるんだよ?▼~
:[シャンブレー]|…ルフレさんの言いたいことは、~
よくわかります。▼~
俺だって本当は戦いたい…~
戦いたいけど…▼~
:[ルフレ]|………▼~
君が背負っているものは、~
種族の命運だからね。▼~
だから、今すぐでなくていい。▼~
自分の背負っているもの…そして、~
今すべきことを、もう一度考えてほしいんだ。▼~
:[シャンブレー]|…ルフレさん…~
わかりました…▼~
…俺の、背負っているもの…~
今すべきこと…か。▼~
***支援B [#r0cf9020]
:[シャンブレー]|ルフレさん。▼~
その…この前、言われた~
ことなんですけど…▼~
:[ルフレ]|ああ…身を守ろうとすることが逆に~
命取りになるっていう話かい?▼~
:[シャンブレー]|…はい。▼~
:[ルフレ]|あれは…うん、そうだな。~
今はまだ焦る必要はないと思うよ。▼~
ゆっくり考えればいいさ。▼~
:[シャンブレー]|でも俺…臆病だって思われても、~
やっぱりそういう風には思えないんです。▼~
俺が背負ってるもの…それは~
脈々と受け継がれてきたタグエルの血。▼~
そう考えると、やっぱり俺は戦いなんて~
場所に身を置くべきじゃない。▼~
唯一の一族の生き残りとして、~
自分を守るべきだと思ってしまうんです。▼~
…俺は、間違ってますか?▼~
:[ルフレ]|いや、間違ってなんかないよ。▼~
…ただ、その血を~
絶やさないためだからといって、▼~
戦いから逃げるべきだとは思わない。▼~
シャンブレーは、君たちの種族が、~
これまでどうやって生きてきたか、▼~
…考えたことがあるかい?▼~
:[シャンブレー]|…えっ?▼~
:[ルフレ]|君たちタグエルは、迫害に遭いながらも、~
自分たちの生きる道を勝ち取ってきた。▼~
もし君の先祖が逃げてばかりだったら、~
果たして今の君が存在したかな?▼~
:[シャンブレー]|…戦って、勝ち取ってきた…~
俺の先祖が…?▼~
:[ルフレ]|そうだ。だから、君も戦うべき時はある。~
必ずその時は来るんだよ。▼~
血を絶やすことを恐れて逃げているようじゃ、~
おそらくこれからも…▼~
君の未来にも~
タグエルの繁栄はないと思うんだ。▼~
:[シャンブレー]|………▼~
わかりました。もう少し考えてみます…~
ありがとうございました。▼~
***支援A [#i5da5280]
:[ルフレ]|シャンブレー!▼~
:[シャンブレー]|ルフレさん…?▼~
:[ルフレ]|この前の戦い、~
ずいぶん勇敢に戦っていたじゃないか!▼~
:[シャンブレー]|そ、そうでしょうか…?~
俺、必死に戦っていただけですけど…▼~
:[ルフレ]|ああ、そうさっ!▼~
君のおかげで、前線で負傷していた~
兵士を全員助け出すことができたよ!▼~
本当にありがとう!▼~
:[シャンブレー]|あ、はい…ありがとうございます。~
俺、全然そんな余裕はなかったけど…▼~
:[ルフレ]|自分でも気づかないほど、~
無心に戦っていたんだね。▼~
でも大丈夫さ…自信を持つといい!▼~
みんなも君の戦いぶりには驚いていたよ。~
さすがタグエルの戦士だって!▼~
:[シャンブレー]|ルフレさんに~
そう言ってもらえると…俺も嬉しいです。▼~
こうなれたのも、ルフレさんの~
おかげですから。▼~
:[ルフレ]|…えっ?▼~
:[シャンブレー]|俺、ルフレさんにタグエルの一族が~
これまで勇敢に戦ってきたからこそ、▼~
生き抜いてこられたって話を聞いて…~
あれから自分なりに考えたんです。▼~
やっぱり一族の誇りを~
汚してはいけないなと思って…▼~
だから俺も勇気を振り絞ろうって…▼~
:[ルフレ]|シャンブレー…▼~
:[シャンブレー]|敵の前に出ると、実はまだ…~
正直なところ…身体が震えます。▼~
でも、そのときはルフレさんの~
言葉を思い出して、戦うようにしたら、▼~
自然と身体の震えが~
収まった気がしたんです!▼~
:[ルフレ]|そうか、それは良かったね!▼~
:[シャンブレー]|はいっ! 俺、これからも~
タグエルの名に恥じないよう、▼~
精一杯頑張ります!▼~
見ててくださいよ、ルフレさん!▼~
:[ルフレ]|ああ。君はもう立派なタグエルの戦士だ。~
これからの君の活躍に期待してるよ、シャンブレー!▼~
**ロラン [#ob273632]
***支援C [#c0df3030]
:[ルフレ]|やあ、ロラン。▼~
:[ロラン]|ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|何をしているの…~
あ、本を読んでいるんだね?▼~
:[ロラン]|はい。▼~
:[ルフレ]|ロランは、ずいぶんたくさんの本を~
集めているみたいだね。▼~
:[ロラン]|はい。特に魔道書をよく集めています。▼~
魔道書は魔導士にとって~
武器であると共に、▼~
神々の歴史や神聖な力について~
書かれた資料です。▼~
それを読むのはあらゆる意味において、~
とても勉強になるんです。▼~
:[ルフレ]|そうだね。戦闘でも役に立つし、~
知識も得られる。▼~
魔道書は~
色々な意味で大切にしないとね。▼~
:[ロラン]|はい…でも僕は、ちょっと変わった~
魔道書も集めているんです。▼~
:[ルフレ]|ちょっと変わった魔道書?▼~
:[ロラン]|はい。時々、魔道書の中には~
あんまり役に立たないんですけど、▼~
すごく面白い力があるものがあって…~
そういうのを知ると、▼~
つい手に入れたくなってしまうんです。▼~
:[ルフレ]|役に立たないけど、面白い…?▼~
強力な攻撃魔法とか~
伝説の禁呪が書かれたものとか、▼~
そういう魔道書じゃないの?▼~
:[ロラン]|もちろん、そういう魔道書にも~
興味はあるんですけどね。▼~
でも今言っているのは、~
ちょっと変わった魔道書なんです。▼~
:[ルフレ]|へぇ~、でも具体的には~
どんな風に変わっているんだい?▼~
:[ロラン]|…口で説明してもわかりにくいので、~
今度収集したものの中から持ってきて、▼~
ルフレさんにお見せしましょう。▼~
:[ルフレ]|うん、わかった。楽しみにしてるよ!▼~
***支援B [#k1ef2d8c]
:[ロラン]|ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|なんだい、ロラン?▼~
:[ロラン]|少しお時間をいただいてもいいですか?▼~
:[ルフレ]|うん、いいよ。▼~
:[ロラン]|今日は、先日お話ししていた~
『役に立たない魔道書』を▼~
いくつか持ってきましたよ。▼~
:[ルフレ]|ああっ! あの面白い力があるってやつだね!~
楽しみにしていたんだ~!▼~
:[ロラン]|ははっ、ありがとうございます。~
さあ、ではまずこれをご覧ください。▼~
この魔道書は、瞬時に竜巻を起こすことが~
できるんです。▼~
:[ルフレ]|えっ!? それって風の魔法だろう?~
すごい強い力を持った魔法じゃないのかい?▼~
:[ロラン]|いえ…竜巻と言っても大きさが手の平に~
乗るくらいなので、攻撃力は全くないんです。▼~
:[ルフレ]|そうなんだ~。▼~
:[ロラン]|じゃあちょっと実践してみますね。~
はっ…!▼~
:[ルフレ]|わ~! ほんとだ!~
まさに手乗り竜巻ってとこだね!▼~
…あ、すぐに消えちゃった!▼~
:[ロラン]|はい…~
強いて役立てるとすれば、▼~
暑い所に行った時なんかに~
風をおこして涼む程度ですかね。▼~
:[ルフレ]|あはは、なんか可愛らしいね。▼~
:[ロラン]|そして…~
こっちは明かりを点ける魔法です。▼~
:[ルフレ]|え…ちゃんと役に立つじゃないか。▼~
:[ロラン]|でもやはり欠点があるんですよ。▼~
明かりを点けている間、ずっと呪文を~
唱えていなければならないんです。▼~
しかも創世の時代に作られた古の呪文なので、~
発音が結構難しいんです。▼~
間違えるとたちまち消えてしまいます。▼~
:[ルフレ]|へぇ~。その不便さも~
なんだか風情があるね。▼~
:[ロラン]|それからこれが…~
『短距離念話』の魔道書になります。▼~
:[ルフレ]|念話? なんだかすごそうな~
名前だけど…どう使うの?▼~
:[ロラン]|…見ててくださいね…ムンッ!▼~
(…どうですか? 僕の言葉が~
頭に響くでしょう…?)▼~
:[ルフレ]|わっ! ロランは話してないのに…~
頭の中に直接、言葉が伝わってくる!▼~
…す、すごいじゃないか、ロラン!~
これのどこが役に立たないんだい?▼~
:[ロラン]|…ぷはぁっ! 苦しかった…!▼~
…実はこの呪文、使っている間は~
息を止めてなくちゃいけないんです。▼~
…しかも、念話が届くのは、~
手が届く距離までなんですよ。▼~
:[ルフレ]|ははは、なるほど。~
だったら、普通に話した方が早いね。▼~
でも、頭に声が響く感覚は~
面白い体験だったよ。ありがとう。▼~
:[ロラン]|ほかにもいくつかありますが…~
まあ、こんな感じですかね。▼~
:[ルフレ]|あははっ!~
確かにどれもこれも面白い力だよ!▼~
:[ロラン]|お気に召して頂けたようで、何よりですよ。▼~
:[ルフレ]|みんなを和ます、ひと時の癒しといった~
ところだね。とても魅力的だったよ…▼~
:[ロラン]|はい、僕もそう思います。▼~
使えないからこそ可愛い…~
なんて思ってしまうんですよね。▼~
:[ルフレ]|そうだね。他にも面白い魔道書があったら、~
また見せてくれるかい?▼~
:[ロラン]|あ、はい。喜んでお見せしましょう。▼~
***支援A [#p3e15872]
:[ロラン]|はぁ…はぁ…ルフレさん!▼~
:[ルフレ]|ど、どうしたんだい…ロラン?~
そんなに息を切らして…▼~
:[ロラン]|はぁ…はぁ…。じ、実は、すごい~
魔道書が手に入ったんですよ。▼~
一説には、幻の原書とまで~
呼ばれていたものらしいです!▼~
:[ルフレ]|ええっ? …それで、その力は!?▼~
:[ロラン]|はい…なんとそれは、~
『虹』を作り出すことができるんです。▼~
:[ルフレ]|虹…って、雨が上がった後に~
空にかかる…あれのこと?▼~
:[ロラン]|それを、雨もないのに~
作り出せるんですよ?▼~
:[ルフレ]|なるほど…それは面白そうだけど、~
虹なら時々見られるんじゃないかな…?▼~
:[ロラン]|でもルフレさんは、~
以前おっしゃいましたよね?▼~
こういった珍しい魔道書は、役には立たない~
けれど、みんなを和ます力があると。▼~
:[ルフレ]|た、確かにそうだけど。▼~
:[ロラン]|まずは論より証拠ですよ。ちょっと魔道書を~
使ってみますから見ていて下さい。▼~
:[ルフレ]|う、うん…▼~
:[ロラン]|黎明たる天地の神々よ…▼~
天上に浮く神々の涙を水に変え、~
…そして全ての輝きを今ここに!▼~
…虹の橋よ、かかれっ!▼~
:[ルフレ]|わっ! おおっ、すごい! 本当に虹だ!!~
…って、あははははっ!!!▼~
:[ロラン]|えっ…えっ? あらっ?~
虹がない? どこに出ましたか?▼~
あら、あらっ? どこを見上げても~
全然虹が見えないんですけど…▼~
:[ルフレ]|あははははっ! あははっ!▼~
:[ロラン]|ルフレさん…?▼~
:[ルフレ]|ロラン、ロラン! 足元を見てみなよ!▼~
:[ロラン]|足元…? わっ!~
なんですか、このちっちゃな虹はっ!?▼~
ま、まさかこんな極小サイズの~
虹だったなんて…▼~
:[ルフレ]|あははは…!!~
ロラン、君の言うとおりだよ!▼~
こんな小さくて可愛らしい虹が見られたら、~
みんなだってきっと和むに決まっているよ。▼~
:[ロラン]|…は、はい。そうですよね。▼~
:[ルフレ]|うん! …この珍しい魔道書たちは~
確かに役に立たないかもしれないけど、▼~
こうして僕たちの心に癒しと潤いを~
与えてくれるのかもしれないね。▼~
:[ロラン]|ルフレさん…僕、嬉しいです。~
そんな風に言ってくれるなんて。▼~
:[ルフレ]|これからはこの魔道書たちを使う時は、~
他にも人を集めた方がいいと思うよ。▼~
きっとみんな喜ぶはずだ。~
この力でみんなに笑顔にしてあげよう!▼~
:[ロラン]|はいっ、そうですね。~
皆さんにも癒されてもらいたいですね!▼~
**ノワール [#t21925e3]
***支援C [#zdd24b41]
:[ノワール]|ふぅ…▼~
:[ルフレ]|どうしたの? ノワール。▼~
:[ノワール]| ひぃっ! …ルフレさんですか。~
な、何でもないです…▼~
少し…疲れてしまったかもしれません。▼~
:[ルフレ]|それなら、少し休んでおきなよ。 ~
今はそんなに忙しくないし。▼~
:[ノワール]|そ、そうですか? なら少しお言葉に ~
甘えさせて頂こうかしら、でも…▼~
:[ルフレ]|いいから、いいから。今は休んで。▼~
ノワールはいつも頑張ってるんだから、~
きっと疲れがたまっちゃったんだよ。▼~
…見ててわかるよ?▼~
:[ノワール]|でも私…みんなが頑張っているのに ~
自分だけ休むなんてできません…▼~
でも…これじゃあ、~
なんだか足を引っ張ってるだけですよね…▼~
:[ルフレ]| はいはい、とりあえず無理だけは~
しちゃいけないよ。▼~
:[ノワール]|はい…すみません、 ~
こんな弱気な所を見せてしまって…▼~
***支援B [#iedd9a28]
:[ノワール]|…ふぅ。▼~
:[ルフレ]|どうしたの?ノワール。~
また疲れちゃったの?▼~
:[ノワール]|いえ、違います…。~
あ…違うってわけでもないか…▼~
:[ルフレ]|…?▼~
:[ノワール]|どうにかもっと元気になれないかと ~
考えていたんです…▼~
実はあれから、健康な女性の方を観察して、~
私と比べてみたんですけど…▼~
:[ルフレ]|何かわかったの?▼~
:[ノワール]| はい…。他の女の子たちはみんな健康的で、~
女性らしい体型、身体付きでした…▼~
:[ルフレ]|じょ、女性らしい身体付き…?▼~
ま、まあ確かにノワールは~
とても華奢そうに見えるからね。▼~
:[ノワール]|はい…私、身体も腕も細いし、みんなと ~
比べるとどこか女性的ではない気がして。▼~
他の子たちは元気で魅力に溢れていて、~
輝いているみたいに見えるんです。▼~
わ、私はどうしたらいいんでしょうか?~
ルフレさん…!▼~
:[ルフレ]|う、うーん…確かにノワールは~
何かと気苦労が多そうだから、▼~
年相応より上に見えてしまうのかも…▼~
:[ノワール]|なんだと!? ~
それは我がオバサン臭いということか!?▼~
:[ルフレ]|い、いや、ちち違うよ! ~
そういう意味じゃないよ!▼~
:[ノワール]|では、どうしたらいいというのだ!!▼~
:[ルフレ]|そ、そうだね…たとえばだけど、年相応の ~
可愛い女の子の格好をするとか。▼~
:[ノワール]|…へ? 可愛い女の子の格好…?~
着飾るってことですか?▼~
:[ルフレ]|そうそう。それで女の子っぽくなれば、 ~
ちょっとは元気も出てくるかもしれない。▼~
:[ノワール]|わ、わかりました。 ~
考えてみますね…▼~
***支援A [#l01f6835]
:[ノワール]|はぁ…▼~
:[ルフレ]|ノワール、またため息をついてるね。▼~
:[ノワール]|あ、ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|まだ悩みは解決しない感じかい?▼~
:[ノワール]| この間の件ですが、女の子らしい恰好が~
どういうものかわからなくて。▼~
:[ルフレ]|ま、まあ確かに戦時中に着飾るというのは、 ~
いろんな意味で難しいかもね…▼~
:[ノワール]|一体私はどうすれば、他の女の子たちのように~
輝けるのでしょうか…?▼~
:[ルフレ]|そうして普段から色々と悩んでいるから、 ~
余計良くないのかもよ?▼~
もうちょっと自分の好きなことをして、~
気持ちを楽にしてみたら?▼~
:[ノワール]| …自分へのご褒美とか、ですか?~
でも、でも一体何をすれば…?▼~
:[ルフレ]|そうだ! 何か美味しいものでも~
食べにいけばいいんじゃないかな?▼~
:[ノワール]|でも…こんな時に私一人だけ美味しいものを ~
食べるなんて…そんなことできません!▼~
:[ルフレ]|少しくらい、いいんじゃないかな?~
女の子が好きなのは、甘い食べ物…▼~
そう、お菓子くらいなら一人で食べたって、~
バチは当たらないさ!▼~
:[ノワール]|そ、そうでしょうか…?▼~
:[ルフレ]|うん、だから今度街に行った時に~
何か美味しそうなお菓子がないか、▼~
一緒に探してみようよ?▼~
:[ノワール]|ルフレさん…いいんですか?▼~
:[ルフレ]|もちろんさっ! 約束だよ?▼~
次の街に寄ったら、二人でノワールの~
お菓子を買いに行く、いいね?▼~
:[ノワール]|は、はいっ!▼~
***支援S [#p5cd423c]
:[ルフレ]|ノワール…どうしたの?~
元気なさそうだけど。▼~
:[ノワール]| ひっ!! ~
…あ、ルフレさん。▼~
…例の女の子らしくなる~
という話なんですが…▼~
やっぱりしっくり来ないと言いますか…。~
自分が変われていないような気がして…▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…う、うーん。▼~
えーと、えーと、じゃあ…。~
…こ、恋をしてみたらどうかな?▼~
:[ノワール]|こ、恋…ですか!?▼~
:[ルフレ]|恋をすると女の子はキレイになるらしいし、~
好きな人でも見つけたらどうかな?▼~
…えと、そういう人っていないの?▼~
:[ノワール]|ええっ!? ~
いるっていうか…なんというか。▼~
あの…その。その人はいつも~
相談に乗ってくれる人なんですけど…▼~
ゴニョゴニョ…▼~
:[ルフレ]|え? 何をモゴモゴ言ってるの?▼~
:[ノワール]|気になりますか…?▼~
:[ルフレ]|…? う、うん…▼~
:[ノワール]|じゃあ…今から言うこと…~
ちゃんと聞いて下さい…ね?▼~
:[ルフレ]|…?▼~
:[ノワール]|私、ルフレさんのことが… ~
好き…です。▼~
:[ルフレ]|えっ?▼~
:[ノワール]|なぜ一度で聞かぬ!!▼~
:[ルフレ]|ひっ…! ごめんなさい!~
聞こえました! すみません!▼~
あの…それって女の子らしくするために~
僕に告白してみたってこと…ですか?▼~
:[ノワール]|ち、違います! わ、私は最初から ~
ルフレさんの事が…好きでした!▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…▼~
:[ノワール]|そ、そうです!▼~
:[ルフレ]|………。~
あ…あ、あはははっ!▼~
:[ノワール]|な、ななななっ! ~
何がおかしいんですか!▼~
:[ルフレ]|あ、あははは!!~
…いや、ごめんごめん。▼~
うん、そう。君はそのままが一番いいと思うよ。~
無理に変わろうとしなくてもいい。▼~
だって僕は…僕も、ありのままの~
ノワールが好きだから。▼~
華奢で可愛らしくて、いつも自分よりも~
みんなの事を考えている…▼~
時々急に怒り出す所も含めて、~
ノワールが好きだよ。▼~
:[ノワール]|!!? す、好きって…ほんと? ~
本当ですか!?▼~
:[ルフレ]|こんなこと、冗談では言わないよ。▼~
だから、無理をしないで、~
いつものノワールでいて欲しいな。▼~
:[ノワール]|わかりました… ~
ありがとう…ございます…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ノワール]|私、あなたが大好きです…~
これからも、私のこと…支えてくださいね。
**ンン [#y77f356d]
***支援C [#tb5c8f02]
:[ンン]|わ!~
木の実がたくさんなってますです!▼~
:[ルフレ]|ンン、あの木の実は食べられるの?▼~
:[ンン]|もちろんですよ。~
すっごく甘くておいしいですよ。▼~
:[ルフレ]|へー、そうなんだ。~
それじゃ、少し採っていこうか。▼~
:[ンン]|はい!それに葉っぱはちょっと~
苦いけれど、まあまあおいしいです。▼~
:[ルフレ]|…は、葉っぱ?▼~
:[ンン]|それに根っこは、ずっと噛んでると~
汁が出てきますし、▼~
噛んでる間は、~
お腹空かないから便利です。▼~
:[ルフレ]|根っこ…▼~
:[ンン]|でも、あんなにたくさん実がなってるの~
初めて見ました。うれしくなっちゃいます!▼~
わーっ!あっちにもたくさんなってます!▼~
~
(ンン退場)~
~
:[ルフレ]|ンン…君はいったい、~
どんな食生活を送ってきたんだい…?▼~
***支援B [#wc984271]
:[ルフレ]|ねぇ、ンン?▼~
:[ンン]|なんですか、ルフレさん?▼~
:[ルフレ]| この前、~
根っこ食べたって言ってたけど…▼~
:[ンン]|はい、食べてましたよ。~
根っこだけでも、あればいい方でした。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんだ…▼~
:[ンン]|それに、あそこにある草の葉っぱ。~
アレも食べられますよ。ほら。▼~
…もぐもぐ。▼~
:[ルフレ]|そ、それは雑草だよ、ンン!▼~
:[ンン]|平気平気。毒はないですから。▼~
案外おいしいのでルフレさんも~
食べてみたらいいですよ?▼~
:[ルフレ]|ンン…。 ~
世の中には、もっとおいしいものがあるよ。▼~
:[ンン]| そうですか? 食べられるものは、~
何でもおいしいと思いますけど?▼~
あ、あっちになってる実もちょっと~
渋いけど、慣れると食べられますよ?▼~
(ンン退場)~
:[ルフレ]|ンン…君のために、何とかしてあげたいな。▼~
***支援A [#n6fb1c1f]
:[ルフレ]|ンン、今ちょっといいかな?▼~
:[ンン]|はい。どうかしましたか?▼~
:[ルフレ]|実は、ちょっと僕、料理をはじめたんだ。~
これ、食べてみてくれないかな?▼~
:[ンン]|えっ!? 私に作ってくれたですか!?~
うれしいです!▼~
:[ルフレ]|うん。お口に合えばいいんだけど。▼~
:[ンン]|いただきますです!~
…モグモグ。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[ンン]| わ、わわわっ!!!~
な、なんですかこれ!?▼~
わ、私、こんなにおいしいもの、~
食べたことありませんよ!▼~
うん! すっごくおいしいです!!▼~
:[ルフレ]|よ、良かった…!▼~
:[ンン]|でも…ルフレさんって~
きおくそーしつ、なんですよね。▼~
それなのにお料理ができるんですか?▼~
:[ルフレ]|う、うん。ちょっと、勉強したんだ。▼~
…失敗もしたけど、~
ようやく普通の味になったんで、▼~
ンンに食べてもらおうと思ってね。▼~
:[ンン]|ルフレさん、私のために…▼~
ありがとうございます。~
とってもうれしいです!▼~
:[ルフレ]|うん、喜んでくれたみたいで、~
僕も嬉しいよ!▼~
***支援S [#v4697b4a]
:[ルフレ]|ンン、今日も新しい料理を作ってみたんだ!~
食べてくれる?▼~
:[ンン]|もちろんです!▼~
:[ルフレ]|良かった。はい、どうぞ。▼~
:[ンン]|…モグモグ。これ、おいしいです!▼~
今までもおいしかったけど、~
今日のが一番かもしれません!!▼~
:[ルフレ]|そうか、やった!▼~
:[ンン]|…あの、ルフレさん…▼~
ど、どうして…ルフレさんは、~
こんなに私に優しくしてくれるですか?▼~
:[ルフレ]|…え?▼~
:[ンン]|食事を作ってくれるって、私にとっては~
すごく大きいことなのです。▼~
食べられるものが少なかった~
未来の世界では、▼~
食べ物をもらえるだけで、本当に…~
本当に…幸せな気持ちになるのです…▼~
それに私はマムクートだから~
たくさん食べないと▼~
お腹が空いて~
死んでしまいます…▼~
そんな私にこんなおいしいものを~
作ってくれるなんて…本当に嬉しいのです。▼~
:[ルフレ]|…ンン。▼~
:[ンン]|それに、ルフレさんは ~
きおくそーしつなのに…▼~
自分が大変なのに、どうして~
こんなに私に優しくしてくれるんですか?▼~
:[ルフレ]|そうだね…▼~
最初はね、ンンがあんまりおいしいもの~
知らないのかな、って思ったんだ。▼~
でも、そのうち、ンンに喜んでもらえるのが~
すごく嬉しくなってきちゃってね…▼~
:[ンン]|ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|…ンン?▼~
:[ンン]|あの…えと…ルフレさん…▼~
この戦争が終わっても、~
また私の食事を作ってくれますですか?▼~
:[ルフレ]|もちろん。ンンが良ければ、いつでもね。▼~
:[ンン]|良かったです!! ~
私、ルフレさんが大好きです!▼~
:[ルフレ]|うん、ありがとう。▼~
僕も…好きな人に作ろうと思ったからこそ、~
おいしい料理が作れたのかもしれないね。▼~
:[ンン]|…そうですよ、きっと。 ~
えへへ…!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ンン]|私…あなたのこと、大好きなのです!~
もう、あなたを…離しませんですよー!
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#t76f08ee]
- 子世代は支援Sだと続きがあったんだ的な台詞が多いな -- [[...
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