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会話集/支援会話/マイユニット(男性・僕)1
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*マイユニット(男性・僕)の支援会話 [#j3e9c62d]
#contents
**クロム [#m43b8b03]
***支援C [#p24598ac]
:[ルフレ]|クロム、聞きたいことがあるんだけど…▼~
:[クロム]|なんだ? 改まって。▼~
:[ルフレ]|記憶喪失で倒れていた時、~
なぜ僕をひろってくれたんだい?▼~
:[クロム]|なにを聞くかと思えば…~
決まっている。目の前で倒れていたからだ。▼~
:[ルフレ]|それだけ?▼~
:[クロム]|他に理由がいるのか?▼~
:[ルフレ]|なにかの罠だとかは~
思わなかったの?▼~
:[クロム]|フレデリクはそう言っていたな。▼~
:[ルフレ]|じゃあなぜ…▼~
:[クロム]|さっきも言っただろう。~
目の前で倒れていたからだ。▼~
苦しむ者、困っている者がいるのに~
放っておくわけにはいかないだろう。▼~
…なんだ、俺たちに~
助けられたのが不服なのか?▼~
:[ルフレ]|まさか。助けてもらったことには~
感謝してるよ。▼~
でも、正直危うさも感じる。▼~
君がもつ、その正義感が~
いつか君自身を陥れるんじゃないか?▼~
:[クロム]|…他の連中にもよく言われるよ。▼~
:[ルフレ]|そうか。~
なら今後は用心をして…▼~
:[クロム]|そうはいかない。俺は今後も変わらない。▼~
目の前に倒れている者がいれば助ける。
:[ルフレ]|けど……▼~
:[クロム]|お前の言う事が~
分からないわけではない。▼~
だが、これを曲げれば~
俺が俺ではなくなってしまう。▼~
:[ルフレ]|そうか…なら仕方がないね。~
この軍の大将は君だ。▼~
ただ、できる限りの~
用心はしたほうがいい。▼~
:[クロム]|ああ、分かった。▼~
***支援B [#k790fa7d]
:[ルフレ]|クロム、無事かい!!▼~
:[クロム]|ルフレじゃないか。~
どうした、血相を変えて。▼~
:[ルフレ]|さっき、裏手で何者かに~
奇襲を受けたと聞いたんだ!▼~
:[クロム]|ああ、あれか。~
軽く反撃すると驚いて逃げて行った。▼~
おそらく~
このあたりのならず者どもだろう。▼~
裏手は昼でも暗いからな。~
他の者と見間違えたんじゃないか。▼~
:[ルフレ]|そういう問題じゃない!▼~
:[クロム]|何を怒っているんだ?~
村人たちのためにも良かったじゃないか。▼~
:[ルフレ]|…クロム、頼むから~
自分の身辺には気をつかってくれ。▼~
:[クロム]|おいおい、俺達は戦をしてるんだぞ。~
戦場に出れば危険なんて……▼~
:[ルフレ]|正面切って戦った時に~
君が敗れると思ってないよ。▼~
僕が言っているのは~
背後から襲ってくる連中だ。▼~
すべての敵が正々堂々と~
戦いを挑んでくるわけじゃない。▼~
:[クロム]|俺がそんな連中の~
手にかかるとでも?▼~
:[ルフレ]|古来そうやって暗殺、毒殺、謀殺された~
英雄たちの名を、今ここで列挙しようか?▼~
:[クロム]|……▼~
:[ルフレ]|クロム、君はこの軍の大将だ。▼~
戦は大将が倒れたら終わりなんだ。~
どれだけ、それまで勝っていても。▼~
君の体は君1人のものじゃない。~
それだけは忘れないでくれ。▼~
:[クロム]|…そうだな。~
お前の言う事ももっともだ。▼~
今後は~
気をつけるようにするよ。▼~
***支援A [#p24598ac]
:[ルフレ]|…クロム、さっき聞いたんだけど~
最近よく少数で近くをまわってるんだって?▼~
:[クロム]|ああ。▼~
:[ルフレ]|…僕の言いたいことは~
わかるよね。▼~
:[クロム]|身辺に気をつけて~
自重しろ、だろ?▼~
:[ルフレ]|分かってるなら、どうして…~
:[クロム]|確かに、俺のことを狙っている奴が~
あたりをうろついているかもしれん。▼~
だが、俺に助けを求めている連中が~
このへんをうろついているかもしれんのだ。▼~
こんな情勢の世の中だ。~
それを見捨てることはできん。▼~
:[ルフレ]|他の者ではだめなのかい?▼~
:[クロム]|だめだ。自分で見極める必要がある。~
そのいい例がひとつある。▼~
:[ルフレ]|それは?▼~
:[クロム]|俺の目の前にいるじゃないか。▼~
俺以外の者の判断に任せていたら~
お前は今、俺の隣にいたか?▼~
:[ルフレ]|うっ…~
それは…確かにそうだけど…▼~
:[クロム]|お前だけじゃない。~
他の連中もそうだ。▼~
確かに、自分で動くことで~
俺は多くの危険を冒したかもしれん。▼~
だが、それを上回る多くのつながりや~
信じる心…『絆』を得た。▼~
:[ルフレ]|絆……▼~
:[クロム]|ああ。俺とお前の絆。他の連中との絆。~
村人たちとの絆。世の中との絆。▼~
それがなければ今までの勝利もなかった。~
『絆』が俺たちの戦いを支えているんだ。▼~
俺はそう思っている。だから今後も~
このやり方を変える気はない。▼~
:[ルフレ]|…僕のことを例えに出されると~
反論のしようがないな。▼~
じゃあ、せめて僕も~
一緒に連れていってくれ。▼~
:[クロム]|俺を背後から守るためか?▼~
:[ルフレ]|それもあるけど~
僕は君に救われた身だ。▼~
だから、僕にも手伝わせて欲しい。~
君が『絆』を紡いでいくのをね。▼~
**リズ [#yab07628]
***支援C [#d2dc825f]
:[リズ]|ルフレさん、どこぉ。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[リズ]|あっ、いたいた…って、寝てる?▼~
:[ルフレ]|ぐぅ…▼~
:[リズ]|疲れてるんだね…無理もないか。~
いきなり大事件に巻き込まれちゃって。▼~
ここはそっと…そっと…~
鼻をふさいでみると…▼~
:[ルフレ]|う…む…ぶ、う…!▼~
ぶはっ! な、なんだいっ!?▼~
:[リズ]|あは、あはははははっ!~
ぶぅ、って…!▼~
:[ルフレ]|リズ! 君の仕業かい!~
人が気持ちよく寝ていたのに!▼~
:[リズ]|ご、ごめん…うぷぷ。~
そっとしとこうと思ったんだけど▼~
こんな機会、滅多にないと思ったら~
ついいたずらしたくなっちゃって。▼~
:[ルフレ]|つい、じゃないだろう。~
まったく、親の顔が見てみたいよ。▼~
:[リズ]|…親は…もういないよ。▼~
:[ルフレ]|あ、ご、ごめん…!▼~
:[リズ]|ううん、いいの。~
こっちも謝りたいことがあるし…▼~
:[ルフレ]|な…何? 謝りたいこと?~
いいよ、さっきのお詫びに何でも許す!▼~
:[リズ]|ほんと!? 実はルフレさんが~
最近買った戦術書にらくがきしてたら▼~
ついうっかりインクをこぼしちゃって…~
一冊ダメにしちゃったの…ごめんなさい!▼~
:[ルフレ]|えええぇぇぇ!~
あれまだ読んでなかったのに……!▼~
…でも許す!▼~
:[リズ]|ルフレさん、優しいー!▼~
***支援B [#f548359c]
:[ルフレ]|ふぅ…疲れた…▼~
:[リズ]|あ、ルフレさん。~
疲れたの? 肩揉んであげようか?▼~
:[ルフレ]|…またなにか企んでるのかい?▼~
:[リズ]|そんなわけないって。▼~
これでもわたし、ルフレさんには~
とっても感謝してるんだよ。▼~
:[ルフレ]|感謝? どうしてだい?▼~
:[リズ]|お兄ちゃんのいい相談役に~
なってくれてるでしょ。▼~
お兄ちゃん、あぁいう人だから~
人に頼るのが苦手なの。▼~
だけどルフレさんのことは~
すごく信頼してる。▼~
口に出しては言わないだろうけど、~
お兄ちゃんも感謝してると思うよ。▼~
:[ルフレ]|そう…なのかな?▼~
:[リズ]|そうだよ。妹のわたしが~
言うんだから間違いなし。▼~
:[ルフレ]|ふーん…だとしたら、うれしいけど。▼~
:[リズ]|だからね、お兄ちゃんに代わって~
お礼を兼ねて肩を揉ませてよ。▼~
:[ルフレ]|そっか、じゃあ頼もうかな。▼~
:[リズ]|うーん…お客さん、凝ってますね。▼~
:[ルフレ]|リズ、なかなか上手いじゃない。~
肩が軽くなってきた気がするよ。▼~
:[リズ]|そう? じゃあ、こういうのは?▼~
:[ルフレ]|…うわぁぁぁ! な、なに!?~
背中がひんやりする!!▼~
うわ…うわー! もぞもぞ動いてるし!~
なにか入れたのかい!!?▼~
:[リズ]|あはは。ルフレさんの~
うなじがあんまりきれいだったから▼~
ついカエルを入れたくなっちゃって。▼~
:[ルフレ]|だから、ついじゃないだろう!▼~
だいたいリズ、君はカエルとか~
苦手なんじゃないのかい!?▼~
:[リズ]|もー! いたずらのためならわたし、~
気持ち悪いのくらい我慢するよ!▼~
:[ルフレ]|いたずら心を我慢しなよ!!▼~
***支援A [#s0ce4251]
:[リズ]|ねぇ、ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|…なんだよ?▼~
:[リズ]|そんなに警戒しないでよ。~
もういたずらはしないから。▼~
:[ルフレ]|悪いけど、二度と信用しないよ。▼~
:[リズ]|ルフレさん…~
本気で怒ってる?▼~
:[ルフレ]|怒ってるよ。~
へそでお茶が沸くくらい。▼~
:[リズ]|それって、おかしいときに~
使う言葉なんじゃ…▼~
:[ルフレ]|とにかく沸騰してるってこと。▼~
:[リズ]|うぅ…ごめんなさい。~
もうしないから、許して…▼~
:[ルフレ]|…反省してる?▼~
:[リズ]|うん。▼~
:[ルフレ]|絶対、もうしない?▼~
:[リズ]|絶対しない。▼~
:[ルフレ]|…わかった、それなら許してあげるよ。~
はい、仲直りの握手。▼~
:[リズ]|うん、ありがとう!~
ルフレさん、大好き!▼~
…きゃあぁぁぁっ! そ、その手に~
くっついてるの…ヘ、ヘビ!?▼~
:[ルフレ]|あはは、正解。~
腕輪に見せかけたヘビだよ。▼~
びっくりしたかい?▼~
:[リズ]|ぐすっ…心臓が止まるかと思った…。~
ひどいよ、ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|よく言うよ。その手の中、~
なにが入ってるか見せてみなよ。▼~
:[リズ]|え…こ、これは…▼~
:[ルフレ]|ほら、やっぱり。~
カエルを隠し持ってた。▼~
:[リズ]|あっちゃ~ばれてた。▼~
:[ルフレ]|そう何度も僕を出し抜けると~
思わないことだね。▼~
:[リズ]|うぅ…次こそは!▼~
:[ルフレ]|…今度やったら、本気で絶交だよ。▼~
:[リズ]|うー…じゃあ、もうやめる。▼~
ルフレさんに嫌われたら~
わたしもう生きていけないもん。▼~
:[ルフレ]|リズ…▼~
:[リズ]|おやつを抜くよりつらいけど…~
いたずらはおしまいにするね。▼~
:[ルフレ]|…大した決意に聞こえないのは~
気のせい…だよね。うん。▼~
***支援S [#qae41eca]
:[リズ]|はぁ…つまんないなぁ…▼~
:[ルフレ]|あれだけ皆にいたずらしておいて、~
まだ足りないのかい?▼~
:[リズ]|…あ、ルフレさん。▼~
だってみんな、わたしがいたずらしても~
ルフレさんみたいに▼~
面白い顔で反応してくれないんだもん。▼~
:[ルフレ]|面白い顔って…▼~
:[リズ]|でも安心してよ、~
ルフレさんにはもういたずらしない。▼~
嫌われたくないもん…▼~
:[ルフレ]|リズ…▼~
…よし!~
リズ、僕にいたずらしていいよ!▼~
もうリズのこと~
嫌いになったりしないからね!▼~
:[リズ]|えっ、ほんと!?▼~
:[ルフレ]|ただし! この箱の中身を~
受け取ってくれたらっていう条件付き。▼~
:[リズ]|えぇー! なにこれ、びっくり箱!?~
もしかして、変な虫とか入ってるんじゃ…▼~
:[ルフレ]|入ってるかもね。▼~
まぁ受け取るかどうかは~
中身見て決めてよ。▼~
:[リズ]|うぅ…! で、でも…~
またあの面白い反応が見られるなら…!▼~
…………よ、よし。▼~
えいっ!▼~
:[ルフレ]|……▼~
:[リズ]|え…指輪…!?~
ルフレさん、これって…!▼~
:[ルフレ]|…うん。僕…リズのことが好きなんだ。~
だから…ずっと一緒にいて欲しいなって。▼~
…どう?受け取ってくれるかい?▼~
:[リズ]|うっ…! ううっ…!!▼~
:[ルフレ]|リズ!? なんで泣くんだい!?~
もしかして…嫌だった!?▼~
:[リズ]|違うの! う、嬉しくて…!~
だって…わたし、わたし…▼~
ずっとルフレさんのこと~
好きだったんだから~~~!!!▼~
:[ルフレ]|え!? そうなのかい!?▼~
:[リズ]|そうだよ! だから気にしてもらいたくて~
いつもいたずらしてたの…!!▼~
わたしはお兄ちゃんみたいに~
戦略を聞きに行ったりできないから…▼~
こうでもしないとルフレさんと~
お話しできないんだもん…▼~
:[ルフレ]|リズ…そうだったのか…。~
ごめんね、気付いてあげられなくて。▼~
:[リズ]|…いいの。だってだって、これから~
ずーっと一緒にいられるんだもんね!▼~
指輪受け取ったんだから、~
いたずらもまたしていいんでしょ?▼~
:[ルフレ]|いいけど…いたずらって、~
僕の気を引くためだったんだろう?▼~
だったらもう必要ないんじゃ…▼~
:[リズ]|わかってないなぁルフレさん!~
好きな人はいじめたくなるんだよ!▼~
:[ルフレ]|なんだいそれは! でもまぁ…~
それでリズが元気になるならいいかな。▼~
でも、ほどほどにしてよね?~
ケンカしないで、仲良くいきたいからさ。▼~
:[リズ]|うん! わかってるよルフレさん!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[リズ]|大好きだよ…この指輪、とっても嬉しい。~
これからずーっと、仲良しでいようね。▼~
**フレデリク [#hurede]
***支援C [#o146b7a4]
:[フレデリク]|まだまだ基本がなっていませんね。~
もう一本です!!▼~
:[ルフレ]|ああ!いくぞ!▼~
~
(暗転)~
~
:[フレデリク]|ふぅ。そろそろいいでしょう。~
ずいぶんと様になってきました。▼~
飲み込みの早さは大したものですね。▼~
:[ルフレ]|はぁっ、はぁっ、はぁっ…~
あ、ありがとう…▼~
おかげで…戦い方の勉強に…
なったよ…▼~
で、でも、疲れて…~
今にも死にそうだけど…▼~
:[フレデリク]|大袈裟ですね。~
これくらいで死ぬようでは戦えませんよ。▼~
:[ルフレ]|そうだけど…~
疲れるものは疲れるんだよ。▼~
というより…なんなんだその涼しい顔?
なぜ息一つ乱れてないんだい?▼~
:[フレデリク]|クロム様にお仕えする者として、当然です。▼~
これしきのことで息を乱すようでは~
主君をお守りできませんからね。▼~
:[ルフレ]|へえ、じゃあやっぱり、~
普段から体力作りとかしてるのか?▼~
:[フレデリク]|はい。毎朝、夜明け前から~
火起こしをしたり、▼~
皆様の足が痛まぬよう~
道中の石拾いをしたり…▼~
:[ルフレ]|…それは…体力作りとは~
何ら関係ない…ような…▼~
:[フレデリク]|何かおっしゃいましたか?▼~
:[ルフレ]|…い、いえ!▼~
そうだ。稽古をつけてもらったお礼に、~
火起こしのお手伝いさせてくれないかな。▼~
僕の魔法なら早いよ?~
木に雷を落としたら一瞬で発火して…▼~
:[フレデリク]|まんまと山火事になりますね。▼~
:[ルフレ]|…あ、あはは…▼~
じゃ、じゃあフレデリクの頼みごとを~
何でもひとつだけ聞くよ。▼~
次に会う時までに、~
考えておいて欲しいな。▼~
:[フレデリク]|わかりました。人に頼みごとをするのは~
慣れていないのですが…▼~
せっかくのお申し出ですので、~
お言葉に甘えさせていただきましょう。▼~
***支援B [#huredeb]
:[フレデリク]|ルフレさん。~
この前の頼みごとの件なのですが…。▼~
:[ルフレ]|やっと来たね。なんだい?。~
なんでも聞くよ。▼~
:[フレデリク]|以前、貴方が熊を召し上がっているのを~
思い出しまして~
どうしたら熊を食べられるようになるかを~
ぜひご教授願いたいのです。▼~
:[ルフレ]|あぁ…あったね、そんなことも。~
リズは獣臭いって大騒ぎしてたけど…▼~
フレデリクも食べられなかったの?▼~
:[フレデリク]|そうなのです。実は私…~
野生の獣の肉、特に熊が苦手で…!▼~
しかし、戦いが厳しくなってきた今~
そんなことは言ってられません。▼~
いつ熊肉しか食べられない日が来ても~
平気なように▼~
今のうちに克服して起きたいと思っているのですよ…▼~
:[ルフレ]|確かにそうだね。戦う前に。~
空腹で倒れたら元も子もない。▼~
わかった、頑張って一緒に~
苦手な熊肉を克服しよう▼~
:[フレデリク]|ありがとうございます。~
私、熊であろうと鹿であろうと▼~
何のためらいもなく食い荒らせるような~
見境のないルフレさんを目指して頑張る所存です!▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[フレデリク]|ルフレさん?▼~
:[ルフレ]|…ふふ。ねえフレデリク?~
普通の肉は食べられるんだよね?▼~
:[フレデリク]|え、えぇ。牛や豚であれば問題なく。▼~
:[ルフレ]|じゃあ肩慣らしにこれだよ。~
この干し肉を食べてみて欲しい。▼~
:[フレデリク]|はい…▼~
…!! うえっ! け、獣くさっ!~
ゲホゲホ…なんですか、この干し肉は!?▼~
:[ルフレ]|この前の熊だよ。▼~
:[フレデリク]|ひいいいいいっ!!~
衛生兵!衛生へーーーい!!▼~
:[ルフレ]|…まったく。失礼なこと言うからだよ。~
でも…ほんとに苦手なんだね、熊肉。▼~
***支援A [#m347c159]
:[ルフレ]|フレデ肉ー。ねえフレデ肉!~
この干し肉を食べてみて欲しい。▼~
:[フレデリク]|人の名前をもじって遊ばないで下さい!~
それに、もうその手には乗りませんよ。▼~
:[ルフレ]|なんだよ。~
苦手を克服したいんじゃないの?▼~
僕だって鬼じゃないよ。~
あれからフレデリクのために▼~
獣臭さ順に分けた~
色んな干し肉を調達してきたんだよ?▼~
:[フレデリク]|そうだったのですか…。~
すみません、ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|さ、食べてみてくれ。まずは~
鶏肉からで、次は豚、その次は牛だよ。▼~
:[フレデリク]|むぐ…。まぁ、この辺りは大丈夫です。▼~
:[ルフレ]|次は羊だよ。ちょっと癖があるけど…▼~
:[フレデリク]|むぐ…。なんとかいけますね…▼~
:[ルフレ]|よし。じゃあ、次は鹿だよ。▼~
:[フレデリク]|もぐ…▼~
:[ルフレ]|と見せかけてこの前の熊だよ。▼~
:[フレデリク]|ぶーーーっ!! ちょっ…! 死ぬ…!~
衛生兵…衛生へーーーい!!▼~
:[ルフレ]|もう、フレデリクは大袈裟だな。~
これぐらいで死ぬようじゃ戦えないよ。▼~
…って、~
このセリフどこかで聞いたな。▼~
:[フレデリク]|私がこの前言ったセリフですよ…▼~
確かに…この程度で音を上げていては~
戦で皆様をお守りすることなどできません…▼~
よし…! ルフレさん、~
続きをお願い致します!▼~
:[ルフレ]|自分の言葉で立ち直った!?▼~
まあ…やる気が出たのはいいことだ。~
ビシバシいくよ、フレデリク!▼~
**ヴィオール [#v7ce1957]
***支援C [#s884de26]
:[ルフレ]|えっと…こっちのソシアルナイトたちを~
こう展開させて、ペガサスナイトを…▼~
:[ヴィオール]|おや、ずいぶんと熱心だね。~
なにをやっているのかな?▼~
:[ルフレ]|石の盤をいろんな戦場に見立てて~
戦い方を考えてるんだよ。▼~
実際に隊を指揮する模擬訓練では~
やれることに限りがあるからね。▼~
:[ヴィオール]|ほう。敵味方の隊を木や石で~
それぞれ作っているのだね。▼~
なかなかよく工夫してある。
:[ルフレ]|でも自軍も敵軍も僕が動かしてるから~
どうしても単調になるんだよなあ…。▼~
:[ヴィオール]|では、敵軍の隊を私が動かそう。▼~
貴族らしく、優雅に、~
そして華麗に攻め入ってご覧に入れるよ!▼~
:[ルフレ]|はぁ…~
それは楽しみだね…▼~
じゃあ…一手で一隊ずつ、~
交互に動かしていって▼~
どちらかが相手の大将の駒に到達したら~
勝ちということでいいかい?▼~
:[ヴィオール]|了解したよ。それでは、~
ルフレくんからどうぞ。▼~
~
(暗転)~
~
:[ルフレ]|あ!その一手ちょっと待った!▼~
:[ヴィオール]|ははは。真剣勝負の世界で~
待ったは通用しないのだよ!▼~
:[ルフレ]|う…そうだね。~
悔しいけど、僕の負けだよ。▼~
:[ヴィオール]|ふふん。どうだい?宣言どおり~
優雅で華麗な攻め方だったろう?▼~
:[ルフレ]|そうだね…どちらかというと~
卑怯というか、いやらしいというか…▼~
優雅とか華麗とかにはほど遠い~
勝ち方だったような気がするんだけど…▼~
:[ヴィオール]|なんと!なかなか手厳しいね。▼~
:[ルフレ]|だけど、いい訓練になったよ。~
相手をしてくれて、ありがとう。▼~
:[ヴィオール]|なんの。これからも、いつでもお相手するよ。~
優雅で華麗なわが戦術でね。▼~
***支援B [#s9ab0980]
:[ルフレ]|ヴィオール、~
また勝負に付き合ってよ。▼~
次は勝てそうな気がするんだ。▼~
:[ヴィオール]|ふふん。その台詞を聞くのは、~
これで二十回目だね。▼~
はっ! さては君、わざと負けて~
私との時間を作ろうとしているのでは…!▼~
いやはや困ったな…~
私にそちらの趣味は無いのだがね…▼~
:[ルフレ]|冗談はその~
よだれかけだけにしてよ。▼~
:[ヴィオール]|なんと! よだれかけ!?▼~
このスカーフのことを言っているのかね!?~
これは貴族のトレンドというものだよ!▼~
:[ルフレ]|あ、そうなんだ。~
お洒落だねー。▼~
:[ヴィオール]|くぅー! なんだねその感情のこもっていない~
美しくないお世辞は!?▼~
…良いだろう。この屈辱は~
勝負で晴らさせてもらうことにしよう。▼~
:[ルフレ]|望むところだよ。▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|なんで…なんでこのよだれかけに~
勝てないんだ…▼~
:[ヴィオール]|ふふん。人のスカーフを愚弄するからだよ。▼~
:[ルフレ]|うぅ…ヴィオールは~
戦上手なんだね…▼~
この際、僕じゃなくてヴィオールが~
この軍の軍師をやった方がいいんじゃ…▼~
:[ヴィオール]|…それはないよ。~
私の戦い方では犠牲が多すぎるからね。▼~
盤上を見てごらん。~
どちらの兵が多く生き残っている?▼~
:[ルフレ]|あ…▼~
:[ヴィオール]|確かに私は、勝負には勝った。~
でもそれは多くの駒を犠牲にしているから。▼~
私は実際の戦場では使えない手を使って~
勝っているにすぎないのだよ。▼~
この軍の軍師には、~
例え盤上の戦闘であったとしても▼~
誰ひとりとして死なせまいとするような~
ルフレくんの方が相応しい。▼~
:[ルフレ]|ヴィオール…今日はなんだか~
まともな人みたいに見えるよ…▼~
:[ヴィオール]|私はいつもまともだが…▼~
まぁ、そのうち君にもこの華麗で優雅な~
振る舞いが理解できるようになるだろう。▼~
:[ルフレ]|それは無いね。▼~
***支援A [#t677fca0]
:[ルフレ]|…あぁ、また負けた。▼~
:[ヴィオール]|十七手前のドラゴンナイトの動かし方で~
勝負の行方は決まっていたね。▼~
:[ルフレ]|あー、そうか。ここの駆け引きで~
不利になっているんだね。▼~
やっぱりヴィオールには~
なかなか勝てないよ。▼~
:[ヴィオール]|それでも三度に一度は~
負かされるようになってしまった。▼~
ルフレくんの成長ぶりには~
目を見張るものがあるよ。▼~
:[ルフレ]|嫌な顔ひとつしないで相手をしてくれた~
ヴィオールのおかげだよ。▼~
なんか今では日課になってしまって、~
ヴィオールを負かしてからでないと▼~
腹が立って眠れないくらいさ…▼~
:[ヴィオール]|ははは…ルフレくん。▼~
人を鬱憤のはけ口に使うのは~
やめてくれたまえ。▼~
まぁ…私で君の抱えているものを~
軽くできるのなら、それも良いのだけれどね。▼~
:[ルフレ]|…すまない。ありがとう…▼~
正直…全軍の戦略と戦術を担うなんて~
僕には荷が勝ちすぎているんだよ。▼~
軍師としても戦士としても~
まだまだ未熟なのに…▼~
:[ヴィオール]|それでも逃げずに立ち向かう姿を、~
皆が認めているのだよ。▼~
それに、戦場での君のひらめきは~
盤上には表れない天才的なものがある。▼~
少なくとも私は、君になら~
この命を預けられると思っているよ。▼~
:[ルフレ]|
ヴィオール…▼~
ありがとう…励みになるよ。~
これからもよろしく頼む。▼~
:[ヴィオール]|私でお役に立てることがあれば~
いつなりと。▼~
**ソワレ [#d5cd4f14]
***支援C [#b9f1a922]
:[ソワレ]|む…う。これは…まずいね。~
でも…なんで今…こんなことに?▼~
:[ルフレ]|ソワレ、脇腹なんかつまんで~
どうしたんだい?▼~
:[ソワレ]|! ルフレ…!~
い、いや、なんでもないんだ。▼~
:[ルフレ]|そう? ずいぶん深刻そうだったけど。~
まさか…ケガでもしてるのかい?▼~
:[ソワレ]|…いや、ケガはしていないよ。~
じつは、少し…太ってしまってね。▼~
情けない話だよ。こんな緊迫した状況で~
体がゆるんでしまうなんて。▼~
:[ルフレ]|えっと、僕にはまったく太ったようには~
見えないんだけど。▼~
:[ソワレ]|いわゆる、見えないところが、~
というやつだよ。▼~
:[ルフレ]|へぇ…ソワレにも、~
そういうところがあったんだね。▼~
:[ソワレ]|どういう意味だい?▼~
:[ルフレ]|自分のスタイルに気を遣ってるのって、~
女性らしいなと思ってね。▼~
:[ソワレ]|ボ、ボクは別に、女性らしくしたくて~
気にしてるわけじゃ…!▼~
:[ルフレ]|あ、あぁ、そうだよね!~
ごめんごめん、怒らないでよ。▼~
:[ソワレ]|別に怒ってないよ。▼~
:[ルフレ]|そうだ。もしよかったら、~
これを試してみないかい?▼~
:[ソワレ]|なんだい、それは?~
干物みたいに見えるけど。▼~
:[ルフレ]|僕が町で買ってきた海藻だよ。~
乾燥させてあるから干物っぽいけど。▼~
店の親父が言うには、~
冗談みたいに食物繊維が豊富だそうだよ。▼~
:[ソワレ]|へぇ…食物繊維が。▼~
:[ルフレ]|どうする? 試してみるかい?~
うまくいけば、すぐに痩せられるらしいよ。▼~
:[ソワレ]|ま、まぁキミがどうしてもと言うなら~
一応…もらっておこう。▼~
:[ルフレ]|じゃあ、どうぞ。~
実は僕も最近、お腹がやばくて…▼~
:[ソワレ]|あ、本当だね。~
じゃあどっちが先に痩せるか競争だ!▼~
***支援B [#r5dbe5ef]
:[ソワレ]|くっ…▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと大丈夫かい?~
顔色が悪いよ、ソワレ。▼~
さっきの戦いでもずいぶん~
体が重いみたいだったし…▼~
それに、少し痩せた…というか~
やつれたように見えるけど。▼~
なにかおかしなものでも~
食べたのかい?▼~
:[ソワレ]|思い当たるものがあるとしたら…~
キミにもらった海藻くらいだ。▼~
キミより早く痩せてやろうと…~
思い切って食べてみればこのざまだ…▼~
:[ルフレ]|え! ソワレ、もしかして~
一度に全部食べたのかい!?▼~
:[ソワレ]|そうだけど…~
なにかまずかったかい…?▼~
:[ルフレ]|あれはほんの少量だけ水で戻して~
食べれば十分効果があるんだよ。▼~
それを丸ごと食べてしまうなんて…~
想像するだけで恐ろしいことが…▼~
:[ソワレ]|…ボクの身に起こったわけだね。▼~
:[ルフレ]|すまない、僕がちゃんと~
食べ方を説明しなかったから…▼~
:[ソワレ]|いや…女々しく体型を気にしたうえに~
楽をして痩せようとしたボクが悪いんだ。▼~
体調が回復したら…~
今度はきちんと鍛錬をして▼~
理想の肉体を作り上げてみせるよ。▼~
:[ルフレ]|それ、僕にも手伝わせてよ。~
せめてもの罪滅ぼしに。▼~
:[ソワレ]|ありがとう、キミは優しいんだね。▼~
うっ…! また腹具合が…!~
ちょっと薬でも貰ってくることにするよ!▼~
:|'''(ソワレ退場)'''
:[ルフレ]|お腹壊してるのに~
爽やかだなぁ…ソワレは。▼~
***支援A [#f2e6b6cd]
:[ソワレ]|はっ! たぁぁぁっ!!▼~
:[ルフレ]|いい調子だ、ソワレ。~
体調はもう万全だね。▼~
体もかなり締まったみたいだし~
鍛錬の成果はばっちりなんじゃないかい?▼~
:[ソワレ]|…それが、そうでもないんだ。~
まだ脇腹のあたりの肉が…▼~
:[ルフレ]|どれどれ?▼~
:[ソワレ]|こ、こら! ルフレ!~
そんなところをつまむな!▼~
:[ルフレ]|ソワレ…これ、脂肪じゃなくて~
少し余った皮じゃないかな?▼~
:[ソワレ]|え?▼~
:[ルフレ]|やっぱり、おかしいと思ったんだよ。▼~
ソワレって普段から人一倍、~
厳しい鍛錬をしてるのに▼~
余分な脂肪がつくわけないからね。▼~
:[ソワレ]|そ、そうなのかい?▼~
:[ルフレ]|そうだよ。これはむしろ、~
元々脂肪だったところが▼~
ここ最近の戦いや鍛錬で~
急激に絞れてしまったから▼~
皮のほうがその変化についていけなくて~
つまめるようになってしまっただけだろうね。▼~
:[ソワレ]|つまり…ボクは太っていない?▼~
:[ルフレ]|そうだね。~
見た目は確実に細くなったよ。▼~
ここしばらく、鍛錬に付き合っていた~
僕が言うんだから間違いないよ。▼~
:[ソワレ]|なるほど…そういうことだったのか。~
人騒がせな体だ。▼~
:[ルフレ]|どちらが先に痩せるかの競争は、~
どうやらソワレの勝ちのようだね。▼~
僕のお腹の肉は、この通り前のままだよ…▼~
:[ソワレ]|…いや、あの海藻でお腹を壊さなかったら~
ボクもきっと同じようなものだったよ。▼~
:[ルフレ]|そうか?~
なら結果オーライだね!▼~
…うっ!?~
今度は僕の腹具合が…!▼~
:[ソワレ]|まさかキミ、~
まだあの海藻を試してるのかい?▼~
:[ルフレ]|だって…ソワレがどんどん痩せていくから~
焦ってしまって…▼~
:[ソワレ]|まったくキミってやつは!~
楽して痩せようとすると▼~
ロクな目に遭わないって~
ボクが証明しただろう!?▼~
:[ルフレ]|はぁ…おっしゃる通りで…うっ!~
ソ、ソワレ! じゃあ僕はこれで!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[ソワレ]|あぁ…ちょっと前のボクも~
あんな感じだったんだろうなぁ…▼~
***支援S [#df5f6f0f]
:[ソワレ]|ルフレ、調子はどうだい?▼~
:[ルフレ]|あぁ、もう大丈夫だよ。~
腹具合もすっかり良くなったし…▼~
あれから鍛錬を多めにしているから、~
今度は健康的に絞れているはずだよ。▼~
:[ソワレ]|良かった!ボクの方も、~
余ったお腹の皮がなくなってきたんだ!▼~
ほらほら、触ってみたらわかるよ!▼~
:[ルフレ]|えっ…!▼~
:[ソワレ]|?どうしたんだい?▼~
:[ルフレ]|い、いやその、女性の体を~
むやみに触るのは、良くないかなあと…▼~
:[ソワレ]|へ?キミは今更何を言ってるんだい。~
今までは無遠慮に肉をつまんできたくせに。▼~
というか、キミがボクのことを~
女性のように扱うなんて気味が悪いよ!▼~
:[ルフレ]|そ…そう。気味が悪いかあ…▼~
:[ソワレ]|あ…いや、今のは言いすぎたよ、ごめん。~
でもルフレはかっこ良くなったよ!▼~
ボクと競争する前より、~
ずいぶん男らしい体つきになったしね!▼~
:[ルフレ]|本当かい!?じゃ…じゃあ、~
これを受け取ってくれないかな?▼~
:[ソワレ]|え…これって…指輪じゃないか!~
なななんでボクにこんな…!?▼~
:[ルフレ]|僕…ソワレのことがすきなんだよ!▼~
最初は男友達みたいなノリで~
接してたんだけど…その…▼~
最近…ソワレがあんまりにも~
綺麗になるから…ドキドキして。▼~
:[ソワレ]|えぇっ…!▼~
:[ルフレ]|指輪…受け取ってくれないかな?▼~
:[ソワレ]|…う、うん…ボクで良ければ、~
喜んでお受けするよ。▼~
照れくさくて黙ってたけど…▼~
ボクの方こそ、~
ルフレがどんどんかっこ良くなるから▼~
どうしようって…~
ずっと思ってたんだ…▼~
:[ルフレ]|はは…僕たち、二人して同じこと~
思ってたみたいだね。▼~
:[ソワレ]|そ、そうだね…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ソワレ]|大好きだよ…。キミの為に、もっともっと~
魅力的になってみせるから、覚悟しなよ。▼~
**ヴェイク [#q1504448]
***支援C [#qf5e3250]
:[ルフレ]|…ヴェイク。~
コソコソ何をしてるんだ?▼~
:[ヴェイク]|…はっ!! ルフレ!?~
いや…別に何も? なーんにも?▼~
お、こんなところに花が咲いてるぜ?~
綺麗だなールフレ!
:[ルフレ]|何をしてるのかって聞いてるんだけど。▼~
:[ヴェイク]|いやー、湖畔に咲いている~
美しい花を見てだな…▼~
:[ルフレ]|嘘つけ!▼~
あっちの泉でみんなが水浴びしてるのを~
覗こうとしてるんだろう!?▼~
:[ヴェイク]|…ぎくっ!▼~
:[ルフレ]|『ぎくっ』じゃないよ! 早く戻ろう!~
全く、なに考えてるんだか…!▼~
:[ヴェイク]|だって、見てぇものは見てぇんだよ!~
お前は男のくせに男心をわかっちゃいねぇ!▼~
:[ルフレ]|わからなくて結構だよ…▼~
:[ヴェイク]|くっそー…面倒な奴に~
見つかっちまったなぁー。▼~
はいはい、~
今日のところは退散しますよ。▼~
……って、おい、あれ……▼~
:[ルフレ]|あれは…ソワレの愛馬だね。▼~
すごい目で僕たちを睨んでる。~
まさか…▼~
:[ヴェイク]|うわっ、突進してきた!~
ちくしょう、逃げるぞルフレ!▼~
:[ルフレ]|な、なんで僕までー!▼~
***支援B [#re50886c]
:[ヴェイク]|よしよし、今日はラッキーだな。~
ソワレの馬が昼寝してやがる…▼~
:[ルフレ]|何がラッキーなんだい。▼~
:[ヴェイク]|うおぉ!? ルフレ!?~
いやー四ツ葉の薬草見つけてラッキー!▼~
:[ルフレ]|わかりやすい嘘をつくんじゃない!~
薬草なんてどこにもないじゃないか。▼~
またみんなの水浴びを覗こうとしてるんだね?~
全く、油断も隙もないよ…▼~
:[ヴェイク]|それはこっちのセリフだ!~
なんで毎回毎回、俺様の邪魔すんだよ!!▼~
:[ルフレ]|みすみす仲間の裸を~
見せるわけにはいかないよ!▼~
それより静かにした方がいい…!~
ソワレの馬が起きるよ…!▼~
:[ヴェイク]|んあ? お前にとっちゃ~
起きた方が都合いいんじゃねぇのか?▼~
:[ルフレ]|良くない良くない!▼~
この前の一件以来、あの馬は~
僕を目の敵にしてるんだよ…!▼~
前を通っただけで猛突進してくるし…!▼~
:[ヴェイク]|ぶふっ! なんだそりゃ…!▼~
あの馬にとっちゃ、俺様もお前も~
同じ覗き魔ってことかよ…うくく…!▼~
:[ルフレ]|ヴェイクと同じ扱いだなんて~
本当に屈辱的だよ…!▼~
そういうことだから~
僕もここに長居できないんだ。▼~
諦めて一緒に戻ろう?▼~
:[ヴェイク]|ちっ…しゃーねーねぁ!~
せっかく絶好のチャンスだったのに…って▼~
…おい、ソワレの馬がいないぞ…▼~
:[ルフレ]|ヴェ…ヴェイク、後ろ、後ろ…!▼~
:[ヴェイク]|…へ? 後ろ…?▼~
……うわあぁぁぁぁぁ!!~
いらっしゃったぁぁぁぁぁぁ!!▼~
に、逃げるぞルフレ!▼~
:[ルフレ]|だから、なんで僕までー!▼~
***支援A [#g8b6fb27]
:[ルフレ]|ヴェイク、やけに暗い顔だね?▼~
:[ヴェイク]|…ルフレか。▼~
今までいろいろ迷惑かけて~
悪かったな…▼~
:[ルフレ]|…どうしたんだい、急に。~
らしくないね。▼~
:[ヴェイク]|昨日、泉で水浴びしてたらよ…~
女どもが突撃してきやがったんだ。▼~
今まで覗かれてきた仕返しだって、~
真っ裸の俺様を取り囲んで…▼~
うぅっ、あんなところもこんなところも~
全部まじまじと見られちまった…!▼~
:[ルフレ]|うわぁ…▼~
:[ヴェイク]|例の馬にもいいようにされちまって、~
もう俺様のプライドはズタズタだぜ…!▼~
:[ルフレ]|そ…そう。自業自得もいいところだけど、~
大変だったね。▼~
というか、みんな…~
ヴェイク相手とはいえ、なんて仕返しを…▼~
:[ヴェイク]|覗かれる恥ずかしさがわかったぜ。~
もう覗きはやめだ。▼~
:[ルフレ]|そうだね、もう覗きは~
しないほうがいいよ。▼~
でも、元気出してくれ。~
ヴェイクが暗いとみんなも暗くなるよ。▼~
ヴェイクの向こう見ずな勢いが~
みんなの勢いにもなってると思うからね。▼~
:[ヴェイク]|…へへ、ありがとよ、ルフレ。~
さすが俺様の親友だぜ!▼~
:[ルフレ]|え…いつの間に親友…▼~
:[ヴェイク]|そうだな、こんなの俺様らしくねぇな!~
よーし、ちょっと頼んでいいか?▼~
:[ルフレ]|頼みごと…?~
まぁ、僕にできることだったら…▼~
:[ヴェイク]|覗きはあきらめたが、あの女どもには~
一泡吹かせねぇと気が済まねぇ。▼~
なにかいい作戦立ててくれよ。~
あいつらをぎゃふんと言わせようぜ!▼~
:[ルフレ]|ははは…。ヴェイク…
まったくこりてないね…▼~
**ソール [#i9b36d44]
***支援C [#s53b6bc5]
:[ルフレ]|どんなものが好きなのかな。~
いっそのこと実用的に、剣とか…▼~
いや、僕が買うものじゃないか。~
さすがに素っ気無ないかもしれないし…▼~
:[ソール]|クロムの誕生日の~
贈り物でも考えてるの?▼~
:[ルフレ]|ソール…よくわかったね。▼~
:[ソール]|そりゃわかるよ。僕もどうしようか~
考えてるところだったから。▼~
:[ルフレ]|迷うなあ…こういうときだから~
そんなに凝ったものはあげられないし。▼~
手持ちが少ないから~
あんまり高価なものも買えないしなぁ…▼~
:[ソール]|大丈夫、クロムは高価なものをもらって~
喜ぶような性格じゃないよ。▼~
だから僕、手作りの調合薬でも~
作ってあげようと思うんだけど…▼~
:[ルフレ]|薬? そんなもの作れるのかい?▼~
:[ソール]|僕の実家、薬屋だから。~
こういうのはお手のものなんだよ。▼~
:[ルフレ]|特技があっていいね。~
うーん、僕はどうしようかな…▼~
:[ソール]|…あのさ。薬を作る材料、~
けっこう値が張るんだよね。▼~
ひとりで揃えるのは~
ちょっと懐に響くから、弱ってて…▼~
:[ルフレ]|あ、だったら僕も半分費用を出すよ。~
そしたらお互い助かるよね?▼~
:[ソール]|うん、それはいい案だね。薬は~
ふたりからの贈り物ってことにしよう。▼~
:[ルフレ]|うん、ありがとうソール。~
クロムに喜んでもらえるといいね。
:[ソール]|ふふ…そうだね。▼~
***支援B [#we8ad390]
:[ルフレ]|ソール、このあいだはありがとう。~
クロムにも喜んでもらえたし、助かったよ。▼~
:[ソール]|あぁ…クロムのプレゼントのこと?▼~
助かったのはこっちの方だよ。~
費用を半分出してくれてありがとう。▼~
:[ルフレ]|うーん…前から思ってたんだけど、~
ソールはすごく気が利くんだね。▼~
こっちに気を遣わせないように~
さりげなく気配りができる、というか。▼~
それってすごいことだと思うよ。▼~
:[ソール]|はは…僕は小さい頃から、周りの顔色を~
窺ってばっかりだったからね。▼~
気配りっていうよりは~
人間観察が得意って感じなのかも。▼~
はは、かっこ悪い特技だよね。▼~
:[ルフレ]|そうかな? それだけ人に対して~
敏感だっていうことだろう?▼~
鈍感な人より~
ずっとすごいと思う。▼~
:[ソール]|うーん…敏感って言っても、~
表情や癖でなにを考えてるのか▼~
なんとなくわかるっていう~
くらいのものだよ。▼~
:[ルフレ]|…それ、ほんとなのかい?▼~
:[ソール]|え? うん、ほんとだけど。▼~
:[ルフレ]|それって、とんでもない~
特殊能力じゃないか?▼~
:[ソール]|ははは、なに言ってんのさ。~
ただの小心者の処世術だよ。▼~
:[ルフレ]|はぁ…ほんとに気づいてないんだね。~
自分がどれだけすごいこと言ってるか。▼~
表情や癖で相手の考えが読めるなんて、~
処世術じゃなくて魔術の領域だよ。▼~
戦場でも私生活でも、常に相手に~
先んじて動けちゃうってことだからね。▼~
:[ソール]|あぁ、うん。言われる前にやるのが~
僕の処世術だから…▼~
:[ルフレ]|じゃあ僕がプレゼント選びに~
迷ってた時も、表情を読んで…?▼~
:[ソール]|いや、あの時はルフレが~
大きな声で独り言を言ってたから…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…▼~
***支援A [#k139105a]
:[ソール]|…ふぅ。▼~
:[ルフレ]|ソール、どうしたんだ?~
ため息なんかついて…▼~
:[ソール]|あはは…さっき仲間内でケンカがあって。~
でもなんとか収めてきたよ。▼~
:[ルフレ]|…ソールっていつも人のことばっかり~
心配してるんだね?▼~
ほとんどの人が自分のことで~
手一杯なのに…優しいんだね。▼~
:[ソール]|ううん、これは僕のためだよ。~
争いごとを見るのは苦手だから。▼~
自分がつらくならないように~
あらかじめ手を打ってるだけだよ。▼~
:[ルフレ]|またそんな言い方をして。それも~
僕に気を遣わせないためだろう?▼~
:[ソール]|…も、もう少し…自分の主張を~
出したほうがいいって言いたいの?▼~
:[ルフレ]|そう、そういうことだよ。~
さすが察しがいいね。▼~
例えば…自分の誕生日の日くらい~
わがままを言ってもいいんじゃないかな?▼~
:[ソール]|あっ…知ってたの?▼~
:[ルフレ]|調べたんだよ。~
ほんと、ソールは水臭いな。▼~
戦いはまだ終わってないけど、~
たまには穏やかに過ごすのもいいよ。▼~
:[ソール]|あ…それ…▼~
:[ルフレ]|この焼き菓子、好きなんだって?~
ちゃんと調べておいたんだ。▼~
ソールがみんなを気遣ってるなら~
ソールを気遣う人もいないとね。▼~
で、それは一番ソールの世話になってる~
僕の役目じゃないかと思ったんだ。▼~
:[ソール]|ありがとう…ルフレ。▼~
**ミリエル [#mede3d8a]
***支援C [#sc699d94]
:[ミリエル]|…私としたことが…▼~
:[ルフレ]|大丈夫かい、ミリエル!?~
今、派手に転んだだろう? ケガは無いかい?▼~
:[ミリエル]|…問題ありません。▼~
:[ルフレ]|あーあーこんなに道具を散乱させて…。~
はい、薬草に紙束に…▼~
あと、これは…本?▼~
:[ミリエル]|! 触らないでください。▼~
:[ルフレ]|す、すまない。~
大事なものだったんだね。▼~
:[ミリエル]|大事…?▼~
…………▼~
:[ルフレ]|ミリエル?▼~
:[ミリエル]|そう…ですね。~
大事なのでしょう。▼~
真理への道標ですから。▼~
:[ルフレ]|へぇ…有名な人が書いた本なのかい?▼~
:[ミリエル]|いえ…有名ではありません。~
私の母ですから。▼~
:[ルフレ]|あぁ、それでだね。~
手作りっぽいもんね、それ。▼~
でもすごいなあ、お母さん。~
学者さんなのかい?▼~
:[ミリエル]|…なぜ、そのようなことに~
興味を持つのですか?▼~
:[ルフレ]|え、なぜって…自然と出てくるもの~
じゃないのかな、こういうのって。▼~
:[ミリエル]|自然と…▼~
…………▼~
:[ルフレ]|あれ? 僕、なんか変なこと言ったかい?▼~
:[ミリエル]|いえ。興味深い、考察に値する~
題材だと考えていました。▼~
自然発生する好奇心。~
その根本にあるものはなんなのか…▼~
:[ルフレ]|そんな小難しい話かなあ…?▼~
***支援B [#i1f4ef02]
:[ルフレ]|あれ?道具袋がないよ。~
どこかで落としたかな…?▼~
:[ミリエル]|…これのことでしょうか。▼~
:[ルフレ]|あ、それそれ!~
ありがとう、ミリエル。▼~
いつも腰に結んでいるのに、~
なぜかよく落ちるんだよ、それ。▼~
:[ミリエル]|落ちる…つまり、袋に対して…~
下に向かうなんらかの力が働いている。▼~
そういえば、~
母の本にそのような記述が…▼~
:[ルフレ]|あー…えっと、ミリエル?~
袋、返してもらっていいかな?▼~
:[ミリエル]|…ありました。▼~
すべての物体は、~
必ず大地に引かれて落ちる。▼~
私はこの大地の引き寄せる力を仮に~
引力と名付けようと思う。▼~
…なるほど。興味深い。▼~
:[ルフレ]|ミリエル。ミリエルさーん。▼~
:[ミリエル]|…しかし鳥は空を飛び、~
太陽も星も雲も、落ちてはこない…▼~
これは、どういうことでしょうか。▼~
:[ルフレ]|ミリエル。ミリエルー?▼~
:[ミリエル]|…っ!?▼~
:[ルフレ]|か、顔を覗き込んだだけで~
そんなに驚くかな?▼~
:[ミリエル]|一瞬、息が止まりました。~
私の思考を乱すのはやめてください。▼~
:[ルフレ]|それは…申し訳ない。▼~
:[ミリエル]|…私はひとり静かに~
考察を重ねたいのでこれで。▼~
:[ルフレ]|あ、僕の袋…!▼~
***支援A [#xa62f2de]
:[ミリエル]|これを…こうすると…落ちる。▼~
:[ルフレ]|あの…ミリエルさん?~
人の袋でなにやってるんですかね?▼~
:[ミリエル]|引力を証明するための実験です。~
やはり、何度やっても落ちます。▼~
放り投げても、塔の上からでも、~
同じように大地に引かれて落ちます。▼~
:[ルフレ]|あーあ、ぼろぼろだよ、僕の袋。~
もういい。あげるよ、それ。▼~
:[ミリエル]|ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|まったく、それくらい人間にも~
興味を持ってくれたらなあ…▼~
:[ミリエル]|興味なら…ありますよ。~
貴方には、興味があります。▼~
:[ルフレ]|えっ、僕?▼~
:[ミリエル]|えぇ。記憶を失っても発揮される~
その軍師の才…非情に興味深い…▼~
貴方の事象から考えるに…▼~
才能とはその人の記憶や経験とは~
関係なく発揮されるものなのでしょうか。▼~
それとも、記憶は忘れることがあっても~
才能は忘れることがないということでしょうか。▼~
:[ルフレ]|ミリエル。ミリエルー。~
戻ってきてよー。▼~
:[ミリエル]|はい、ただいま戻りました。▼~
:[ルフレ]|…あれ?今日は思考を乱すなって~
言わないんだね?▼~
:[ミリエル]|言った方が良かったのですか?▼~
:[ルフレ]|いや…言わなくていいよ。僕、今日は~
邪魔だと思われなかったんだね。▼~
:[ミリエル]|邪魔…?私は興味のある対象を~
邪魔だと思うことはありませんが?▼~
:[ルフレ]|なら良かった。~
友達の邪魔はしたくないからね。▼~
:[ミリエル]|友達…。いつの間に私と貴方の間で、~
そのような関係が発生したのですか?▼~
:[ルフレ]|さぁね。友達なんてのは~
気付いたらなってるものじゃない?▼~
:[ミリエル]|そうですか…それは…興味深い…▼~
***支援S [#d52402f9]
:[ミリエル]|ルフレさん。~
少し…よろしいでしょうか。▼~
先日いただいた袋の中に…~
このようなものが入っていたのですが。▼~
:[ルフレ]|あ!▼~
:[ミリエル]|これは…指輪、ですね?~
素朴ながら美しい彫刻…▼~
ルフレさんの手作りでしょうか。▼~
:[ルフレ]|違う違う。それはずっと前に町で買ったんだ。~
あんまりにも綺麗な指輪だったからね。▼~
いつか結婚したい人ができたら~
渡そうと思って…▼~
:[ミリエル]|なるほど…それは大切なものですね。~
では、お返しします。▼~
:[ルフレ]|え…っと、そのままミリエルが~
持っててくれないかな?▼~
:[ミリエル]|よろしいのですか?~
妻になる方に贈るものなのでしょう?▼~
:[ルフレ]|あぁ。だから、ミリエルに~
もらって欲しいんだよ。▼~
:[ミリエル]|ということは、私は貴方の~
妻になるということでしょうか。▼~
:[ルフレ]|そうなる、かなあ。▼~
:[ミリエル]|友人になる瞬間は不確かなのに、~
妻になる瞬間は明確なのですね。▼~
とても興味深いことです…▼~
…わかりました。今この瞬間から、~
私は貴方の妻になります。▼~
:[ルフレ]|そんなにあっさりでいいのかい?~
無理することはないんだよ。▼~
:[ミリエル]|いえ。無理はしていません。▼~
自然と…そういう気持ちに~
なっていますから。▼~
まるで引力があるように、~
貴方に惹かれていく気持ち…▼~
これもまた、とても興味深いです。▼~
:[ルフレ]|一生かけて、解明してよ。▼~
:[ミリエル]|…はい。そうさせていただきます。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ミリエル]|貴方のそばで、この世の不思議を解明していける...
この上ない幸福です…▼~
**カラム [#a69daa5a]
***支援C [#y12ce08c]
:[ルフレ]|うーん…幽霊?~
いや、まさかね…▼~
:[カラム]|…どうしたの?▼~
:[ルフレ]|わっ!▼~
…カラムか。びっくりしたよ。▼~
:[カラム]|ごめん。なんだか難しい顔して~
悩んでるみたいだったから…心配で。▼~
:[ルフレ]|実は…最近みんなから奇妙なことが~
起きてるって相談されてるんだ。▼~
考えれば考えるほど謎めいていて、~
なにが起きているのかわからなくて…▼~
:[カラム]|ふぅん…~
どんなことが起きてるの…?▼~
:[ルフレ]|なんでも…みんなで雑談していると、~
いつの間にか飲み物が置かれていて▼~
しかも、杯がその場にいる人数より~
ひとつ多く置かれているんだそうだ。▼~
みんなに聞いて回っても、~
誰も用意した覚えがないみたいで▼~
もしかしたら幽霊の仕業なのかも~
しれないって、もっぱらの噂だよ。▼~
:[カラム]|…それ、僕だな…うん。▼~
:[ルフレ]|え?▼~
:[カラム]|僕、みんなに飲み物を~
配ってたんだよ…うん。▼~
:[ルフレ]|じゃあ…ひとつ多い杯っていうのは…▼~
:[カラム]|僕の分だと思う…~
気づかれてなかっただけで…▼~
:[ルフレ]|な、なるほど…。影が薄いのも~
そこまで来るとちょっとした怪談だね…▼~
***支援B [#t06ee38c]
:[ルフレ]|ふむふむ…あ、あれ?~
いつの間に飲み物が?▼~
もしかして…カラム?~
どこかにいるのかい?▼~
:[カラム]|うん…▼~
:[ルフレ]|やっぱりいたんだ…。~
飲み物置いてくれたの、カラムだね。▼~
:[カラム]|うん…そうだよ。読書の邪魔しちゃ~
悪いと思って、そっと置いたんだけど…▼~
:[ルフレ]|全然気づかなかったよ…。~
幽霊騒ぎになるのも納得だね。▼~
:[カラム]|あはは…ごめん。▼~
:[ルフレ]|なぜ謝るんだい?~
カラムはいいことをしてるのに。▼~
いくら影が薄くても~
声をかければみんな気づくし、▼~
もっと声をかけていけば、みんなも~
カラムに感謝すると思うよ。▼~
:[カラム]|…いいんだ、僕…感謝して欲しくて~
やってるわけじゃないから。▼~
:[ルフレ]|まぁ、そうなんだろうけど…▼~
:[カラム]|それに…声をかけたらかけたで~
誰もいないのに声がする、って言われるし…▼~
:[ルフレ]|あぁ…それもカラムだったんだね…▼~
その噂が怖すぎて、昨日の夜~
一人で天幕から出られなかったよ…▼~
:[カラム]|…ごめん。▼~
:[ルフレ]|いや。こっちこそ…~
なんだか…ごめん。▼~
:[カラム]|まぁ、でも…そっと置いて去るよりは~
ましだと思うから…▼~
今度からは…声をかけてから~
飲み物を渡すことにするよ…うん。▼~
あと、ちゃんと人の視界に入るようにするよ…▼~
:[ルフレ]|そうだね。それがいいと思うよ!~
頑張れ、カラム!▼~
***支援A [#j233b16d]
:[カラム]|…あれ? こんなところに~
焼き菓子が置きっぱなし…▼~
:[ルフレ]|ふふっ、それはカラムのぶんだよ。▼~
:[カラム]|ルフレ…!~
よく…僕のこと、気づいたね…▼~
:[ルフレ]|慣れるのに時間がかかったけど、~
意識していれば、なんとかなるよ。▼~
カラムにはいつもお世話になってるし、~
たまにはお返ししないとね。▼~
:[カラム]|…ありがとう。▼~
:[ルフレ]|それはこっちの台詞だよ。~
いつもありがとう、カラム。▼~
:[カラム]|…ふふ。ありがとう、か…。~
この前は感謝が欲しいわけじゃないって▼~
言ったけど…やっぱりうれしいね、~
ありがとうって言われるのは。▼~
じゃあ…僕、行くね…▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?~
い、行くってどこに!? あの世!?▼~
:[カラム]|…あの世?~
…僕はただ、ちょっと武器の整備に…▼~
:[ルフレ]|…そ、そうだよね、だよね!▼~
なんかカラムが満足げに笑って~
どこかに行こうとするから、▼~
ついに成仏しちゃうのかと…▼~
:[カラム]|…しないよ…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…ごめん。▼~
でも、どっちにしろ、今カラムに~
武器の整備に行かれるのはまずいよ。▼~
カラムは今から~
みんなとお茶会をするんだから。▼~
:[カラム]|え…?▼~
:[ルフレ]|幽霊騒ぎの真相を話したら、~
みんながカラムにお礼をしたいって。▼~
:[カラム]|…照れるなぁ…そういうの。▼~
:[ルフレ]|まぁ、たまにはカラムが~
目立つ日があってもいいじゃないか?▼~
:[カラム]|あはは…そうだね。~
もし嬉しすぎて成仏したら…ごめんね…▼~
:[ルフレ]|えっ。▼~
:[カラム]|…冗談だよ…▼~
**スミア [#g626b4dd]
***支援C [#f5e09df0]
:[ルフレ]|スミア、こんなにたくさんの本、~
どうしたんだい?▼~
:[スミア]|まぁ…ごきげんよう、~
ルフレさん。▼~
輸送隊の中から出てきたんです。~
私、その場に偶然居合わせたものですから▼~
せっかくなので何冊かお借りして~
読んでみようと思って。▼~
:[ルフレ]|へぇ…面白そうなのもたくさんあるね。▼~
:[スミア]|では何冊かお読みになりますか?~
一人では一気に読み切れませんから…▼~
:[ルフレ]|いいのかい?▼~
:[スミア]|もちろんです。どれがいいですか?▼~
:[ルフレ]|うーん、どれも面白そうだから迷うなあ…▼~
:[スミア]|じゃあこれなんかどうですか?~
『本当は怖い、村訪問』▼~
:[ルフレ]|んー…すまない。~
できれば怖くない話がいい…かな?▼~
:[スミア]|す、すみません! じゃあこの~
『ペガサスみたいなものの飼育法』なんか…▼~
:[ルフレ]|んー…。動物を飼う気はないし…▼~
:[スミア]|これも違いました!? えっと…~
『昼下がりのならず者』は…▼~
:[ルフレ]|うぅーん……。~
あの…他のも全部こんな感じなのかい?▼~
:[スミア]|はい…すみません…▼~
私、本を選ぶセンスまで落ちこぼれで…!~
本当に…すみませ…。うぅ…!!▼~
:[ルフレ]|あぁー泣かないで!~
じゃ、じゃあ借りようかなこれ!▼~
昼下がりに何が起こるのかなー!~
すっごく面白そうだなあー。▼~
:[スミア]|良かった…喜んでいただけて…▼~
:[ルフレ]|ほっ…▼~
***支援B [#k577a1d1]
:[ルフレ]|スミア、この前借りた本返すよ。~
意外に面白かったよ、ありがとう。▼~
まさか昼下がりにあんなことがね…!~
ならず者同士の愛憎劇が泣けて泣けて…!▼~
:[スミア]|まぁ…! 面白そうですね。~
私も今度読んでみます。▼~
:[ルフレ]|ちなみに、スミアは何を読んだんだい?▼~
:[スミア]|私は…これです。~
『聖戦の系譜』▼~
:[ルフレ]|へぇ…初めてのまともな題名。~
これは物語なのかい?▼~
:[スミア]|はい、実際にあった戦争を元にした~
物語だそうです。▼~
:[ルフレ]|面白そうだね。▼~
:[スミア]|ルフレさんは…物語が~
お好きなのですか?▼~
:[ルフレ]|うん、好きだよ。▼~
:[スミア]|私もです! 物語はいいですよね。~
その世界の中にぐんぐん引き込まれていって…▼~
本を読んでいる間だけは、~
私、落ちこぼれの女の子じゃないんです。▼~
かっこいい英雄にも、~
世界一の魔法使いにもなれる。▼~
素敵なことだと思います…▼~
:[ルフレ]|そうだね。その世界に浸ってしまうと、~
読み終わるのが寂しくなったりして…▼~
:[スミア]|はい…。でも、また次の物語を読めば~
その寂しさもなくなります。▼~
また新しい世界が待ってると思うと、~
何だかわくわくしますよね。▼~
:[ルフレ]|次は何を読むんだい?▼~
:[スミア]|えっと…これです。~
『狂気のファルコンナイト・上巻』▼~
:[ルフレ]|大丈夫なのかい…? それ。▼~
***支援A [#k79ee7ed]
:[スミア]|あなた、私が狂っているとでもお思い?▼~
:[ルフレ]|…はい?!▼~
:[スミア]|いいわ…その奇妙な物を見るような目…。~
私だけのものにしたくなる…!!▼~
:[ルフレ]|え…? え!? 急にどうしたんだい!?~
変だよスミア、普通に話してよ!▼~
:[スミア]|…あ、すみません。~
今のは物語のヒロインのセリフなんです。▼~
この前読んだ物語に出てきた女性が~
とても素敵な人で…▼~
私も…あんな風になれたらいいなって~
思っただけなんですけど…▼~
あの…そんなに変でしたか?▼~
:[ルフレ]|うん、変だった。~
すごーく変だった。▼~
:[スミア]|す、すみません…。~
やっぱり私みたいな落ちこぼれじゃ…▼~
:[ルフレ]|そういう意味じゃないよ。~
スミアはそのままで十分なんだ。▼~
スミアはこの前から~
別の誰かになりたがってるみたいだけど▼~
スミアはスミアにしかできない事もあるんだから~
他の誰かになったらもったいないよ?▼~
:[スミア]|そう…ですか。▼~
ルフレさんに言われると~
何だかそんな気がしてきました。▼~
:[ルフレ]|よしよし。▼~
:[スミア]|では、次は私と同じ、冴えない女の子が~
主人公の物語を読みますね。▼~
:[ルフレ]|ちがーう!▼~
:[スミア]|この『二軍落ちのプリンセス』なんか~
良さそうだと思いませんか?▼~
きっと面白いと思うんです…!▼~
:[ルフレ]|も…もうその本でスミアは~
好きにしていてください…▼~
***支援S [#pc78cf2c]
:[ルフレ]|スミア、最近はもう物語を読まないのかい?▼~
:[スミア]|はい、自分に自信が持てるまで、~
物語は読まないことにしました。▼~
:[ルフレ]|どうして?▼~
:[スミア]|私…今まで物語に逃げていたみたいです。▼~
本当の自分は落ちこぼれだから、~
自分とは別の、特別な誰かになりたくて。▼~
でも、それじゃダメだって気付いたんです。~
本の中で特別な誰かになるんじゃない。▼~
この世界で、自分の現実でそうならないと~
いつまでも落ちこぼれのままだって。▼~
だから…▼~
:[ルフレ]|…スミアは、もう十分特別な存在だよ。▼~
:[スミア]|ふふ、わかりやすい嘘を~
つかないで下さい。▼~
:[ルフレ]|嘘じゃないよ。~
僕にとって、スミアは特別だよ。▼~
スミアを見てると放っておけなくて…~
守ってあげたい気持ちになるんだ…▼~
僕は他の誰でもない、~
スミアのことが、好きなんだよ…▼~
:[スミア]|え…?▼~
:[ルフレ]|これ…指輪。~
スミアのために用意したんだ。▼~
僕は…クロムみたいに~
どこかの国の王子様じゃないし▼~
スミアを物語に出てくるような~
お姫様にしてあげることはできない。▼~
でも…スミアのことが特別で、~
大好きな気持ちは誰にも負けないから…▼~
僕と、結婚してほしいんだ。▼~
:[スミア]|…ルフレさん…!▼~
わたし…私…~
お姫様になんかなれなくても…▼~
他の誰になれなくても…いい。~
このままの私で…あなたの特別になれるなら…▼~
喜んで…お受けします…!▼~
:[ルフレ]|ありがとう…スミア…。~
一緒に幸せになろう…▼~
大好きだ…▼~
:[スミア]|嬉しい…ルフレさん…。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[スミア]|私も、好きです…。~
私を特別にしてくれた、あなたを…~
誰よりも…一番…愛しています…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#wa447a0f]
- ミリエル•B -- [[名無しのゴンベ]] &new{2012-07-27 (金) 0...
- ミリエル•B -- [[名無しのゴンベ]] &new{2012-07-27 (金) 0...
#comment
終了行:
*マイユニット(男性・僕)の支援会話 [#j3e9c62d]
#contents
**クロム [#m43b8b03]
***支援C [#p24598ac]
:[ルフレ]|クロム、聞きたいことがあるんだけど…▼~
:[クロム]|なんだ? 改まって。▼~
:[ルフレ]|記憶喪失で倒れていた時、~
なぜ僕をひろってくれたんだい?▼~
:[クロム]|なにを聞くかと思えば…~
決まっている。目の前で倒れていたからだ。▼~
:[ルフレ]|それだけ?▼~
:[クロム]|他に理由がいるのか?▼~
:[ルフレ]|なにかの罠だとかは~
思わなかったの?▼~
:[クロム]|フレデリクはそう言っていたな。▼~
:[ルフレ]|じゃあなぜ…▼~
:[クロム]|さっきも言っただろう。~
目の前で倒れていたからだ。▼~
苦しむ者、困っている者がいるのに~
放っておくわけにはいかないだろう。▼~
…なんだ、俺たちに~
助けられたのが不服なのか?▼~
:[ルフレ]|まさか。助けてもらったことには~
感謝してるよ。▼~
でも、正直危うさも感じる。▼~
君がもつ、その正義感が~
いつか君自身を陥れるんじゃないか?▼~
:[クロム]|…他の連中にもよく言われるよ。▼~
:[ルフレ]|そうか。~
なら今後は用心をして…▼~
:[クロム]|そうはいかない。俺は今後も変わらない。▼~
目の前に倒れている者がいれば助ける。
:[ルフレ]|けど……▼~
:[クロム]|お前の言う事が~
分からないわけではない。▼~
だが、これを曲げれば~
俺が俺ではなくなってしまう。▼~
:[ルフレ]|そうか…なら仕方がないね。~
この軍の大将は君だ。▼~
ただ、できる限りの~
用心はしたほうがいい。▼~
:[クロム]|ああ、分かった。▼~
***支援B [#k790fa7d]
:[ルフレ]|クロム、無事かい!!▼~
:[クロム]|ルフレじゃないか。~
どうした、血相を変えて。▼~
:[ルフレ]|さっき、裏手で何者かに~
奇襲を受けたと聞いたんだ!▼~
:[クロム]|ああ、あれか。~
軽く反撃すると驚いて逃げて行った。▼~
おそらく~
このあたりのならず者どもだろう。▼~
裏手は昼でも暗いからな。~
他の者と見間違えたんじゃないか。▼~
:[ルフレ]|そういう問題じゃない!▼~
:[クロム]|何を怒っているんだ?~
村人たちのためにも良かったじゃないか。▼~
:[ルフレ]|…クロム、頼むから~
自分の身辺には気をつかってくれ。▼~
:[クロム]|おいおい、俺達は戦をしてるんだぞ。~
戦場に出れば危険なんて……▼~
:[ルフレ]|正面切って戦った時に~
君が敗れると思ってないよ。▼~
僕が言っているのは~
背後から襲ってくる連中だ。▼~
すべての敵が正々堂々と~
戦いを挑んでくるわけじゃない。▼~
:[クロム]|俺がそんな連中の~
手にかかるとでも?▼~
:[ルフレ]|古来そうやって暗殺、毒殺、謀殺された~
英雄たちの名を、今ここで列挙しようか?▼~
:[クロム]|……▼~
:[ルフレ]|クロム、君はこの軍の大将だ。▼~
戦は大将が倒れたら終わりなんだ。~
どれだけ、それまで勝っていても。▼~
君の体は君1人のものじゃない。~
それだけは忘れないでくれ。▼~
:[クロム]|…そうだな。~
お前の言う事ももっともだ。▼~
今後は~
気をつけるようにするよ。▼~
***支援A [#p24598ac]
:[ルフレ]|…クロム、さっき聞いたんだけど~
最近よく少数で近くをまわってるんだって?▼~
:[クロム]|ああ。▼~
:[ルフレ]|…僕の言いたいことは~
わかるよね。▼~
:[クロム]|身辺に気をつけて~
自重しろ、だろ?▼~
:[ルフレ]|分かってるなら、どうして…~
:[クロム]|確かに、俺のことを狙っている奴が~
あたりをうろついているかもしれん。▼~
だが、俺に助けを求めている連中が~
このへんをうろついているかもしれんのだ。▼~
こんな情勢の世の中だ。~
それを見捨てることはできん。▼~
:[ルフレ]|他の者ではだめなのかい?▼~
:[クロム]|だめだ。自分で見極める必要がある。~
そのいい例がひとつある。▼~
:[ルフレ]|それは?▼~
:[クロム]|俺の目の前にいるじゃないか。▼~
俺以外の者の判断に任せていたら~
お前は今、俺の隣にいたか?▼~
:[ルフレ]|うっ…~
それは…確かにそうだけど…▼~
:[クロム]|お前だけじゃない。~
他の連中もそうだ。▼~
確かに、自分で動くことで~
俺は多くの危険を冒したかもしれん。▼~
だが、それを上回る多くのつながりや~
信じる心…『絆』を得た。▼~
:[ルフレ]|絆……▼~
:[クロム]|ああ。俺とお前の絆。他の連中との絆。~
村人たちとの絆。世の中との絆。▼~
それがなければ今までの勝利もなかった。~
『絆』が俺たちの戦いを支えているんだ。▼~
俺はそう思っている。だから今後も~
このやり方を変える気はない。▼~
:[ルフレ]|…僕のことを例えに出されると~
反論のしようがないな。▼~
じゃあ、せめて僕も~
一緒に連れていってくれ。▼~
:[クロム]|俺を背後から守るためか?▼~
:[ルフレ]|それもあるけど~
僕は君に救われた身だ。▼~
だから、僕にも手伝わせて欲しい。~
君が『絆』を紡いでいくのをね。▼~
**リズ [#yab07628]
***支援C [#d2dc825f]
:[リズ]|ルフレさん、どこぉ。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[リズ]|あっ、いたいた…って、寝てる?▼~
:[ルフレ]|ぐぅ…▼~
:[リズ]|疲れてるんだね…無理もないか。~
いきなり大事件に巻き込まれちゃって。▼~
ここはそっと…そっと…~
鼻をふさいでみると…▼~
:[ルフレ]|う…む…ぶ、う…!▼~
ぶはっ! な、なんだいっ!?▼~
:[リズ]|あは、あはははははっ!~
ぶぅ、って…!▼~
:[ルフレ]|リズ! 君の仕業かい!~
人が気持ちよく寝ていたのに!▼~
:[リズ]|ご、ごめん…うぷぷ。~
そっとしとこうと思ったんだけど▼~
こんな機会、滅多にないと思ったら~
ついいたずらしたくなっちゃって。▼~
:[ルフレ]|つい、じゃないだろう。~
まったく、親の顔が見てみたいよ。▼~
:[リズ]|…親は…もういないよ。▼~
:[ルフレ]|あ、ご、ごめん…!▼~
:[リズ]|ううん、いいの。~
こっちも謝りたいことがあるし…▼~
:[ルフレ]|な…何? 謝りたいこと?~
いいよ、さっきのお詫びに何でも許す!▼~
:[リズ]|ほんと!? 実はルフレさんが~
最近買った戦術書にらくがきしてたら▼~
ついうっかりインクをこぼしちゃって…~
一冊ダメにしちゃったの…ごめんなさい!▼~
:[ルフレ]|えええぇぇぇ!~
あれまだ読んでなかったのに……!▼~
…でも許す!▼~
:[リズ]|ルフレさん、優しいー!▼~
***支援B [#f548359c]
:[ルフレ]|ふぅ…疲れた…▼~
:[リズ]|あ、ルフレさん。~
疲れたの? 肩揉んであげようか?▼~
:[ルフレ]|…またなにか企んでるのかい?▼~
:[リズ]|そんなわけないって。▼~
これでもわたし、ルフレさんには~
とっても感謝してるんだよ。▼~
:[ルフレ]|感謝? どうしてだい?▼~
:[リズ]|お兄ちゃんのいい相談役に~
なってくれてるでしょ。▼~
お兄ちゃん、あぁいう人だから~
人に頼るのが苦手なの。▼~
だけどルフレさんのことは~
すごく信頼してる。▼~
口に出しては言わないだろうけど、~
お兄ちゃんも感謝してると思うよ。▼~
:[ルフレ]|そう…なのかな?▼~
:[リズ]|そうだよ。妹のわたしが~
言うんだから間違いなし。▼~
:[ルフレ]|ふーん…だとしたら、うれしいけど。▼~
:[リズ]|だからね、お兄ちゃんに代わって~
お礼を兼ねて肩を揉ませてよ。▼~
:[ルフレ]|そっか、じゃあ頼もうかな。▼~
:[リズ]|うーん…お客さん、凝ってますね。▼~
:[ルフレ]|リズ、なかなか上手いじゃない。~
肩が軽くなってきた気がするよ。▼~
:[リズ]|そう? じゃあ、こういうのは?▼~
:[ルフレ]|…うわぁぁぁ! な、なに!?~
背中がひんやりする!!▼~
うわ…うわー! もぞもぞ動いてるし!~
なにか入れたのかい!!?▼~
:[リズ]|あはは。ルフレさんの~
うなじがあんまりきれいだったから▼~
ついカエルを入れたくなっちゃって。▼~
:[ルフレ]|だから、ついじゃないだろう!▼~
だいたいリズ、君はカエルとか~
苦手なんじゃないのかい!?▼~
:[リズ]|もー! いたずらのためならわたし、~
気持ち悪いのくらい我慢するよ!▼~
:[ルフレ]|いたずら心を我慢しなよ!!▼~
***支援A [#s0ce4251]
:[リズ]|ねぇ、ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|…なんだよ?▼~
:[リズ]|そんなに警戒しないでよ。~
もういたずらはしないから。▼~
:[ルフレ]|悪いけど、二度と信用しないよ。▼~
:[リズ]|ルフレさん…~
本気で怒ってる?▼~
:[ルフレ]|怒ってるよ。~
へそでお茶が沸くくらい。▼~
:[リズ]|それって、おかしいときに~
使う言葉なんじゃ…▼~
:[ルフレ]|とにかく沸騰してるってこと。▼~
:[リズ]|うぅ…ごめんなさい。~
もうしないから、許して…▼~
:[ルフレ]|…反省してる?▼~
:[リズ]|うん。▼~
:[ルフレ]|絶対、もうしない?▼~
:[リズ]|絶対しない。▼~
:[ルフレ]|…わかった、それなら許してあげるよ。~
はい、仲直りの握手。▼~
:[リズ]|うん、ありがとう!~
ルフレさん、大好き!▼~
…きゃあぁぁぁっ! そ、その手に~
くっついてるの…ヘ、ヘビ!?▼~
:[ルフレ]|あはは、正解。~
腕輪に見せかけたヘビだよ。▼~
びっくりしたかい?▼~
:[リズ]|ぐすっ…心臓が止まるかと思った…。~
ひどいよ、ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|よく言うよ。その手の中、~
なにが入ってるか見せてみなよ。▼~
:[リズ]|え…こ、これは…▼~
:[ルフレ]|ほら、やっぱり。~
カエルを隠し持ってた。▼~
:[リズ]|あっちゃ~ばれてた。▼~
:[ルフレ]|そう何度も僕を出し抜けると~
思わないことだね。▼~
:[リズ]|うぅ…次こそは!▼~
:[ルフレ]|…今度やったら、本気で絶交だよ。▼~
:[リズ]|うー…じゃあ、もうやめる。▼~
ルフレさんに嫌われたら~
わたしもう生きていけないもん。▼~
:[ルフレ]|リズ…▼~
:[リズ]|おやつを抜くよりつらいけど…~
いたずらはおしまいにするね。▼~
:[ルフレ]|…大した決意に聞こえないのは~
気のせい…だよね。うん。▼~
***支援S [#qae41eca]
:[リズ]|はぁ…つまんないなぁ…▼~
:[ルフレ]|あれだけ皆にいたずらしておいて、~
まだ足りないのかい?▼~
:[リズ]|…あ、ルフレさん。▼~
だってみんな、わたしがいたずらしても~
ルフレさんみたいに▼~
面白い顔で反応してくれないんだもん。▼~
:[ルフレ]|面白い顔って…▼~
:[リズ]|でも安心してよ、~
ルフレさんにはもういたずらしない。▼~
嫌われたくないもん…▼~
:[ルフレ]|リズ…▼~
…よし!~
リズ、僕にいたずらしていいよ!▼~
もうリズのこと~
嫌いになったりしないからね!▼~
:[リズ]|えっ、ほんと!?▼~
:[ルフレ]|ただし! この箱の中身を~
受け取ってくれたらっていう条件付き。▼~
:[リズ]|えぇー! なにこれ、びっくり箱!?~
もしかして、変な虫とか入ってるんじゃ…▼~
:[ルフレ]|入ってるかもね。▼~
まぁ受け取るかどうかは~
中身見て決めてよ。▼~
:[リズ]|うぅ…! で、でも…~
またあの面白い反応が見られるなら…!▼~
…………よ、よし。▼~
えいっ!▼~
:[ルフレ]|……▼~
:[リズ]|え…指輪…!?~
ルフレさん、これって…!▼~
:[ルフレ]|…うん。僕…リズのことが好きなんだ。~
だから…ずっと一緒にいて欲しいなって。▼~
…どう?受け取ってくれるかい?▼~
:[リズ]|うっ…! ううっ…!!▼~
:[ルフレ]|リズ!? なんで泣くんだい!?~
もしかして…嫌だった!?▼~
:[リズ]|違うの! う、嬉しくて…!~
だって…わたし、わたし…▼~
ずっとルフレさんのこと~
好きだったんだから~~~!!!▼~
:[ルフレ]|え!? そうなのかい!?▼~
:[リズ]|そうだよ! だから気にしてもらいたくて~
いつもいたずらしてたの…!!▼~
わたしはお兄ちゃんみたいに~
戦略を聞きに行ったりできないから…▼~
こうでもしないとルフレさんと~
お話しできないんだもん…▼~
:[ルフレ]|リズ…そうだったのか…。~
ごめんね、気付いてあげられなくて。▼~
:[リズ]|…いいの。だってだって、これから~
ずーっと一緒にいられるんだもんね!▼~
指輪受け取ったんだから、~
いたずらもまたしていいんでしょ?▼~
:[ルフレ]|いいけど…いたずらって、~
僕の気を引くためだったんだろう?▼~
だったらもう必要ないんじゃ…▼~
:[リズ]|わかってないなぁルフレさん!~
好きな人はいじめたくなるんだよ!▼~
:[ルフレ]|なんだいそれは! でもまぁ…~
それでリズが元気になるならいいかな。▼~
でも、ほどほどにしてよね?~
ケンカしないで、仲良くいきたいからさ。▼~
:[リズ]|うん! わかってるよルフレさん!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[リズ]|大好きだよ…この指輪、とっても嬉しい。~
これからずーっと、仲良しでいようね。▼~
**フレデリク [#hurede]
***支援C [#o146b7a4]
:[フレデリク]|まだまだ基本がなっていませんね。~
もう一本です!!▼~
:[ルフレ]|ああ!いくぞ!▼~
~
(暗転)~
~
:[フレデリク]|ふぅ。そろそろいいでしょう。~
ずいぶんと様になってきました。▼~
飲み込みの早さは大したものですね。▼~
:[ルフレ]|はぁっ、はぁっ、はぁっ…~
あ、ありがとう…▼~
おかげで…戦い方の勉強に…
なったよ…▼~
で、でも、疲れて…~
今にも死にそうだけど…▼~
:[フレデリク]|大袈裟ですね。~
これくらいで死ぬようでは戦えませんよ。▼~
:[ルフレ]|そうだけど…~
疲れるものは疲れるんだよ。▼~
というより…なんなんだその涼しい顔?
なぜ息一つ乱れてないんだい?▼~
:[フレデリク]|クロム様にお仕えする者として、当然です。▼~
これしきのことで息を乱すようでは~
主君をお守りできませんからね。▼~
:[ルフレ]|へえ、じゃあやっぱり、~
普段から体力作りとかしてるのか?▼~
:[フレデリク]|はい。毎朝、夜明け前から~
火起こしをしたり、▼~
皆様の足が痛まぬよう~
道中の石拾いをしたり…▼~
:[ルフレ]|…それは…体力作りとは~
何ら関係ない…ような…▼~
:[フレデリク]|何かおっしゃいましたか?▼~
:[ルフレ]|…い、いえ!▼~
そうだ。稽古をつけてもらったお礼に、~
火起こしのお手伝いさせてくれないかな。▼~
僕の魔法なら早いよ?~
木に雷を落としたら一瞬で発火して…▼~
:[フレデリク]|まんまと山火事になりますね。▼~
:[ルフレ]|…あ、あはは…▼~
じゃ、じゃあフレデリクの頼みごとを~
何でもひとつだけ聞くよ。▼~
次に会う時までに、~
考えておいて欲しいな。▼~
:[フレデリク]|わかりました。人に頼みごとをするのは~
慣れていないのですが…▼~
せっかくのお申し出ですので、~
お言葉に甘えさせていただきましょう。▼~
***支援B [#huredeb]
:[フレデリク]|ルフレさん。~
この前の頼みごとの件なのですが…。▼~
:[ルフレ]|やっと来たね。なんだい?。~
なんでも聞くよ。▼~
:[フレデリク]|以前、貴方が熊を召し上がっているのを~
思い出しまして~
どうしたら熊を食べられるようになるかを~
ぜひご教授願いたいのです。▼~
:[ルフレ]|あぁ…あったね、そんなことも。~
リズは獣臭いって大騒ぎしてたけど…▼~
フレデリクも食べられなかったの?▼~
:[フレデリク]|そうなのです。実は私…~
野生の獣の肉、特に熊が苦手で…!▼~
しかし、戦いが厳しくなってきた今~
そんなことは言ってられません。▼~
いつ熊肉しか食べられない日が来ても~
平気なように▼~
今のうちに克服して起きたいと思っているのですよ…▼~
:[ルフレ]|確かにそうだね。戦う前に。~
空腹で倒れたら元も子もない。▼~
わかった、頑張って一緒に~
苦手な熊肉を克服しよう▼~
:[フレデリク]|ありがとうございます。~
私、熊であろうと鹿であろうと▼~
何のためらいもなく食い荒らせるような~
見境のないルフレさんを目指して頑張る所存です!▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[フレデリク]|ルフレさん?▼~
:[ルフレ]|…ふふ。ねえフレデリク?~
普通の肉は食べられるんだよね?▼~
:[フレデリク]|え、えぇ。牛や豚であれば問題なく。▼~
:[ルフレ]|じゃあ肩慣らしにこれだよ。~
この干し肉を食べてみて欲しい。▼~
:[フレデリク]|はい…▼~
…!! うえっ! け、獣くさっ!~
ゲホゲホ…なんですか、この干し肉は!?▼~
:[ルフレ]|この前の熊だよ。▼~
:[フレデリク]|ひいいいいいっ!!~
衛生兵!衛生へーーーい!!▼~
:[ルフレ]|…まったく。失礼なこと言うからだよ。~
でも…ほんとに苦手なんだね、熊肉。▼~
***支援A [#m347c159]
:[ルフレ]|フレデ肉ー。ねえフレデ肉!~
この干し肉を食べてみて欲しい。▼~
:[フレデリク]|人の名前をもじって遊ばないで下さい!~
それに、もうその手には乗りませんよ。▼~
:[ルフレ]|なんだよ。~
苦手を克服したいんじゃないの?▼~
僕だって鬼じゃないよ。~
あれからフレデリクのために▼~
獣臭さ順に分けた~
色んな干し肉を調達してきたんだよ?▼~
:[フレデリク]|そうだったのですか…。~
すみません、ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|さ、食べてみてくれ。まずは~
鶏肉からで、次は豚、その次は牛だよ。▼~
:[フレデリク]|むぐ…。まぁ、この辺りは大丈夫です。▼~
:[ルフレ]|次は羊だよ。ちょっと癖があるけど…▼~
:[フレデリク]|むぐ…。なんとかいけますね…▼~
:[ルフレ]|よし。じゃあ、次は鹿だよ。▼~
:[フレデリク]|もぐ…▼~
:[ルフレ]|と見せかけてこの前の熊だよ。▼~
:[フレデリク]|ぶーーーっ!! ちょっ…! 死ぬ…!~
衛生兵…衛生へーーーい!!▼~
:[ルフレ]|もう、フレデリクは大袈裟だな。~
これぐらいで死ぬようじゃ戦えないよ。▼~
…って、~
このセリフどこかで聞いたな。▼~
:[フレデリク]|私がこの前言ったセリフですよ…▼~
確かに…この程度で音を上げていては~
戦で皆様をお守りすることなどできません…▼~
よし…! ルフレさん、~
続きをお願い致します!▼~
:[ルフレ]|自分の言葉で立ち直った!?▼~
まあ…やる気が出たのはいいことだ。~
ビシバシいくよ、フレデリク!▼~
**ヴィオール [#v7ce1957]
***支援C [#s884de26]
:[ルフレ]|えっと…こっちのソシアルナイトたちを~
こう展開させて、ペガサスナイトを…▼~
:[ヴィオール]|おや、ずいぶんと熱心だね。~
なにをやっているのかな?▼~
:[ルフレ]|石の盤をいろんな戦場に見立てて~
戦い方を考えてるんだよ。▼~
実際に隊を指揮する模擬訓練では~
やれることに限りがあるからね。▼~
:[ヴィオール]|ほう。敵味方の隊を木や石で~
それぞれ作っているのだね。▼~
なかなかよく工夫してある。
:[ルフレ]|でも自軍も敵軍も僕が動かしてるから~
どうしても単調になるんだよなあ…。▼~
:[ヴィオール]|では、敵軍の隊を私が動かそう。▼~
貴族らしく、優雅に、~
そして華麗に攻め入ってご覧に入れるよ!▼~
:[ルフレ]|はぁ…~
それは楽しみだね…▼~
じゃあ…一手で一隊ずつ、~
交互に動かしていって▼~
どちらかが相手の大将の駒に到達したら~
勝ちということでいいかい?▼~
:[ヴィオール]|了解したよ。それでは、~
ルフレくんからどうぞ。▼~
~
(暗転)~
~
:[ルフレ]|あ!その一手ちょっと待った!▼~
:[ヴィオール]|ははは。真剣勝負の世界で~
待ったは通用しないのだよ!▼~
:[ルフレ]|う…そうだね。~
悔しいけど、僕の負けだよ。▼~
:[ヴィオール]|ふふん。どうだい?宣言どおり~
優雅で華麗な攻め方だったろう?▼~
:[ルフレ]|そうだね…どちらかというと~
卑怯というか、いやらしいというか…▼~
優雅とか華麗とかにはほど遠い~
勝ち方だったような気がするんだけど…▼~
:[ヴィオール]|なんと!なかなか手厳しいね。▼~
:[ルフレ]|だけど、いい訓練になったよ。~
相手をしてくれて、ありがとう。▼~
:[ヴィオール]|なんの。これからも、いつでもお相手するよ。~
優雅で華麗なわが戦術でね。▼~
***支援B [#s9ab0980]
:[ルフレ]|ヴィオール、~
また勝負に付き合ってよ。▼~
次は勝てそうな気がするんだ。▼~
:[ヴィオール]|ふふん。その台詞を聞くのは、~
これで二十回目だね。▼~
はっ! さては君、わざと負けて~
私との時間を作ろうとしているのでは…!▼~
いやはや困ったな…~
私にそちらの趣味は無いのだがね…▼~
:[ルフレ]|冗談はその~
よだれかけだけにしてよ。▼~
:[ヴィオール]|なんと! よだれかけ!?▼~
このスカーフのことを言っているのかね!?~
これは貴族のトレンドというものだよ!▼~
:[ルフレ]|あ、そうなんだ。~
お洒落だねー。▼~
:[ヴィオール]|くぅー! なんだねその感情のこもっていない~
美しくないお世辞は!?▼~
…良いだろう。この屈辱は~
勝負で晴らさせてもらうことにしよう。▼~
:[ルフレ]|望むところだよ。▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|なんで…なんでこのよだれかけに~
勝てないんだ…▼~
:[ヴィオール]|ふふん。人のスカーフを愚弄するからだよ。▼~
:[ルフレ]|うぅ…ヴィオールは~
戦上手なんだね…▼~
この際、僕じゃなくてヴィオールが~
この軍の軍師をやった方がいいんじゃ…▼~
:[ヴィオール]|…それはないよ。~
私の戦い方では犠牲が多すぎるからね。▼~
盤上を見てごらん。~
どちらの兵が多く生き残っている?▼~
:[ルフレ]|あ…▼~
:[ヴィオール]|確かに私は、勝負には勝った。~
でもそれは多くの駒を犠牲にしているから。▼~
私は実際の戦場では使えない手を使って~
勝っているにすぎないのだよ。▼~
この軍の軍師には、~
例え盤上の戦闘であったとしても▼~
誰ひとりとして死なせまいとするような~
ルフレくんの方が相応しい。▼~
:[ルフレ]|ヴィオール…今日はなんだか~
まともな人みたいに見えるよ…▼~
:[ヴィオール]|私はいつもまともだが…▼~
まぁ、そのうち君にもこの華麗で優雅な~
振る舞いが理解できるようになるだろう。▼~
:[ルフレ]|それは無いね。▼~
***支援A [#t677fca0]
:[ルフレ]|…あぁ、また負けた。▼~
:[ヴィオール]|十七手前のドラゴンナイトの動かし方で~
勝負の行方は決まっていたね。▼~
:[ルフレ]|あー、そうか。ここの駆け引きで~
不利になっているんだね。▼~
やっぱりヴィオールには~
なかなか勝てないよ。▼~
:[ヴィオール]|それでも三度に一度は~
負かされるようになってしまった。▼~
ルフレくんの成長ぶりには~
目を見張るものがあるよ。▼~
:[ルフレ]|嫌な顔ひとつしないで相手をしてくれた~
ヴィオールのおかげだよ。▼~
なんか今では日課になってしまって、~
ヴィオールを負かしてからでないと▼~
腹が立って眠れないくらいさ…▼~
:[ヴィオール]|ははは…ルフレくん。▼~
人を鬱憤のはけ口に使うのは~
やめてくれたまえ。▼~
まぁ…私で君の抱えているものを~
軽くできるのなら、それも良いのだけれどね。▼~
:[ルフレ]|…すまない。ありがとう…▼~
正直…全軍の戦略と戦術を担うなんて~
僕には荷が勝ちすぎているんだよ。▼~
軍師としても戦士としても~
まだまだ未熟なのに…▼~
:[ヴィオール]|それでも逃げずに立ち向かう姿を、~
皆が認めているのだよ。▼~
それに、戦場での君のひらめきは~
盤上には表れない天才的なものがある。▼~
少なくとも私は、君になら~
この命を預けられると思っているよ。▼~
:[ルフレ]|
ヴィオール…▼~
ありがとう…励みになるよ。~
これからもよろしく頼む。▼~
:[ヴィオール]|私でお役に立てることがあれば~
いつなりと。▼~
**ソワレ [#d5cd4f14]
***支援C [#b9f1a922]
:[ソワレ]|む…う。これは…まずいね。~
でも…なんで今…こんなことに?▼~
:[ルフレ]|ソワレ、脇腹なんかつまんで~
どうしたんだい?▼~
:[ソワレ]|! ルフレ…!~
い、いや、なんでもないんだ。▼~
:[ルフレ]|そう? ずいぶん深刻そうだったけど。~
まさか…ケガでもしてるのかい?▼~
:[ソワレ]|…いや、ケガはしていないよ。~
じつは、少し…太ってしまってね。▼~
情けない話だよ。こんな緊迫した状況で~
体がゆるんでしまうなんて。▼~
:[ルフレ]|えっと、僕にはまったく太ったようには~
見えないんだけど。▼~
:[ソワレ]|いわゆる、見えないところが、~
というやつだよ。▼~
:[ルフレ]|へぇ…ソワレにも、~
そういうところがあったんだね。▼~
:[ソワレ]|どういう意味だい?▼~
:[ルフレ]|自分のスタイルに気を遣ってるのって、~
女性らしいなと思ってね。▼~
:[ソワレ]|ボ、ボクは別に、女性らしくしたくて~
気にしてるわけじゃ…!▼~
:[ルフレ]|あ、あぁ、そうだよね!~
ごめんごめん、怒らないでよ。▼~
:[ソワレ]|別に怒ってないよ。▼~
:[ルフレ]|そうだ。もしよかったら、~
これを試してみないかい?▼~
:[ソワレ]|なんだい、それは?~
干物みたいに見えるけど。▼~
:[ルフレ]|僕が町で買ってきた海藻だよ。~
乾燥させてあるから干物っぽいけど。▼~
店の親父が言うには、~
冗談みたいに食物繊維が豊富だそうだよ。▼~
:[ソワレ]|へぇ…食物繊維が。▼~
:[ルフレ]|どうする? 試してみるかい?~
うまくいけば、すぐに痩せられるらしいよ。▼~
:[ソワレ]|ま、まぁキミがどうしてもと言うなら~
一応…もらっておこう。▼~
:[ルフレ]|じゃあ、どうぞ。~
実は僕も最近、お腹がやばくて…▼~
:[ソワレ]|あ、本当だね。~
じゃあどっちが先に痩せるか競争だ!▼~
***支援B [#r5dbe5ef]
:[ソワレ]|くっ…▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと大丈夫かい?~
顔色が悪いよ、ソワレ。▼~
さっきの戦いでもずいぶん~
体が重いみたいだったし…▼~
それに、少し痩せた…というか~
やつれたように見えるけど。▼~
なにかおかしなものでも~
食べたのかい?▼~
:[ソワレ]|思い当たるものがあるとしたら…~
キミにもらった海藻くらいだ。▼~
キミより早く痩せてやろうと…~
思い切って食べてみればこのざまだ…▼~
:[ルフレ]|え! ソワレ、もしかして~
一度に全部食べたのかい!?▼~
:[ソワレ]|そうだけど…~
なにかまずかったかい…?▼~
:[ルフレ]|あれはほんの少量だけ水で戻して~
食べれば十分効果があるんだよ。▼~
それを丸ごと食べてしまうなんて…~
想像するだけで恐ろしいことが…▼~
:[ソワレ]|…ボクの身に起こったわけだね。▼~
:[ルフレ]|すまない、僕がちゃんと~
食べ方を説明しなかったから…▼~
:[ソワレ]|いや…女々しく体型を気にしたうえに~
楽をして痩せようとしたボクが悪いんだ。▼~
体調が回復したら…~
今度はきちんと鍛錬をして▼~
理想の肉体を作り上げてみせるよ。▼~
:[ルフレ]|それ、僕にも手伝わせてよ。~
せめてもの罪滅ぼしに。▼~
:[ソワレ]|ありがとう、キミは優しいんだね。▼~
うっ…! また腹具合が…!~
ちょっと薬でも貰ってくることにするよ!▼~
:|'''(ソワレ退場)'''
:[ルフレ]|お腹壊してるのに~
爽やかだなぁ…ソワレは。▼~
***支援A [#f2e6b6cd]
:[ソワレ]|はっ! たぁぁぁっ!!▼~
:[ルフレ]|いい調子だ、ソワレ。~
体調はもう万全だね。▼~
体もかなり締まったみたいだし~
鍛錬の成果はばっちりなんじゃないかい?▼~
:[ソワレ]|…それが、そうでもないんだ。~
まだ脇腹のあたりの肉が…▼~
:[ルフレ]|どれどれ?▼~
:[ソワレ]|こ、こら! ルフレ!~
そんなところをつまむな!▼~
:[ルフレ]|ソワレ…これ、脂肪じゃなくて~
少し余った皮じゃないかな?▼~
:[ソワレ]|え?▼~
:[ルフレ]|やっぱり、おかしいと思ったんだよ。▼~
ソワレって普段から人一倍、~
厳しい鍛錬をしてるのに▼~
余分な脂肪がつくわけないからね。▼~
:[ソワレ]|そ、そうなのかい?▼~
:[ルフレ]|そうだよ。これはむしろ、~
元々脂肪だったところが▼~
ここ最近の戦いや鍛錬で~
急激に絞れてしまったから▼~
皮のほうがその変化についていけなくて~
つまめるようになってしまっただけだろうね。▼~
:[ソワレ]|つまり…ボクは太っていない?▼~
:[ルフレ]|そうだね。~
見た目は確実に細くなったよ。▼~
ここしばらく、鍛錬に付き合っていた~
僕が言うんだから間違いないよ。▼~
:[ソワレ]|なるほど…そういうことだったのか。~
人騒がせな体だ。▼~
:[ルフレ]|どちらが先に痩せるかの競争は、~
どうやらソワレの勝ちのようだね。▼~
僕のお腹の肉は、この通り前のままだよ…▼~
:[ソワレ]|…いや、あの海藻でお腹を壊さなかったら~
ボクもきっと同じようなものだったよ。▼~
:[ルフレ]|そうか?~
なら結果オーライだね!▼~
…うっ!?~
今度は僕の腹具合が…!▼~
:[ソワレ]|まさかキミ、~
まだあの海藻を試してるのかい?▼~
:[ルフレ]|だって…ソワレがどんどん痩せていくから~
焦ってしまって…▼~
:[ソワレ]|まったくキミってやつは!~
楽して痩せようとすると▼~
ロクな目に遭わないって~
ボクが証明しただろう!?▼~
:[ルフレ]|はぁ…おっしゃる通りで…うっ!~
ソ、ソワレ! じゃあ僕はこれで!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[ソワレ]|あぁ…ちょっと前のボクも~
あんな感じだったんだろうなぁ…▼~
***支援S [#df5f6f0f]
:[ソワレ]|ルフレ、調子はどうだい?▼~
:[ルフレ]|あぁ、もう大丈夫だよ。~
腹具合もすっかり良くなったし…▼~
あれから鍛錬を多めにしているから、~
今度は健康的に絞れているはずだよ。▼~
:[ソワレ]|良かった!ボクの方も、~
余ったお腹の皮がなくなってきたんだ!▼~
ほらほら、触ってみたらわかるよ!▼~
:[ルフレ]|えっ…!▼~
:[ソワレ]|?どうしたんだい?▼~
:[ルフレ]|い、いやその、女性の体を~
むやみに触るのは、良くないかなあと…▼~
:[ソワレ]|へ?キミは今更何を言ってるんだい。~
今までは無遠慮に肉をつまんできたくせに。▼~
というか、キミがボクのことを~
女性のように扱うなんて気味が悪いよ!▼~
:[ルフレ]|そ…そう。気味が悪いかあ…▼~
:[ソワレ]|あ…いや、今のは言いすぎたよ、ごめん。~
でもルフレはかっこ良くなったよ!▼~
ボクと競争する前より、~
ずいぶん男らしい体つきになったしね!▼~
:[ルフレ]|本当かい!?じゃ…じゃあ、~
これを受け取ってくれないかな?▼~
:[ソワレ]|え…これって…指輪じゃないか!~
なななんでボクにこんな…!?▼~
:[ルフレ]|僕…ソワレのことがすきなんだよ!▼~
最初は男友達みたいなノリで~
接してたんだけど…その…▼~
最近…ソワレがあんまりにも~
綺麗になるから…ドキドキして。▼~
:[ソワレ]|えぇっ…!▼~
:[ルフレ]|指輪…受け取ってくれないかな?▼~
:[ソワレ]|…う、うん…ボクで良ければ、~
喜んでお受けするよ。▼~
照れくさくて黙ってたけど…▼~
ボクの方こそ、~
ルフレがどんどんかっこ良くなるから▼~
どうしようって…~
ずっと思ってたんだ…▼~
:[ルフレ]|はは…僕たち、二人して同じこと~
思ってたみたいだね。▼~
:[ソワレ]|そ、そうだね…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ソワレ]|大好きだよ…。キミの為に、もっともっと~
魅力的になってみせるから、覚悟しなよ。▼~
**ヴェイク [#q1504448]
***支援C [#qf5e3250]
:[ルフレ]|…ヴェイク。~
コソコソ何をしてるんだ?▼~
:[ヴェイク]|…はっ!! ルフレ!?~
いや…別に何も? なーんにも?▼~
お、こんなところに花が咲いてるぜ?~
綺麗だなールフレ!
:[ルフレ]|何をしてるのかって聞いてるんだけど。▼~
:[ヴェイク]|いやー、湖畔に咲いている~
美しい花を見てだな…▼~
:[ルフレ]|嘘つけ!▼~
あっちの泉でみんなが水浴びしてるのを~
覗こうとしてるんだろう!?▼~
:[ヴェイク]|…ぎくっ!▼~
:[ルフレ]|『ぎくっ』じゃないよ! 早く戻ろう!~
全く、なに考えてるんだか…!▼~
:[ヴェイク]|だって、見てぇものは見てぇんだよ!~
お前は男のくせに男心をわかっちゃいねぇ!▼~
:[ルフレ]|わからなくて結構だよ…▼~
:[ヴェイク]|くっそー…面倒な奴に~
見つかっちまったなぁー。▼~
はいはい、~
今日のところは退散しますよ。▼~
……って、おい、あれ……▼~
:[ルフレ]|あれは…ソワレの愛馬だね。▼~
すごい目で僕たちを睨んでる。~
まさか…▼~
:[ヴェイク]|うわっ、突進してきた!~
ちくしょう、逃げるぞルフレ!▼~
:[ルフレ]|な、なんで僕までー!▼~
***支援B [#re50886c]
:[ヴェイク]|よしよし、今日はラッキーだな。~
ソワレの馬が昼寝してやがる…▼~
:[ルフレ]|何がラッキーなんだい。▼~
:[ヴェイク]|うおぉ!? ルフレ!?~
いやー四ツ葉の薬草見つけてラッキー!▼~
:[ルフレ]|わかりやすい嘘をつくんじゃない!~
薬草なんてどこにもないじゃないか。▼~
またみんなの水浴びを覗こうとしてるんだね?~
全く、油断も隙もないよ…▼~
:[ヴェイク]|それはこっちのセリフだ!~
なんで毎回毎回、俺様の邪魔すんだよ!!▼~
:[ルフレ]|みすみす仲間の裸を~
見せるわけにはいかないよ!▼~
それより静かにした方がいい…!~
ソワレの馬が起きるよ…!▼~
:[ヴェイク]|んあ? お前にとっちゃ~
起きた方が都合いいんじゃねぇのか?▼~
:[ルフレ]|良くない良くない!▼~
この前の一件以来、あの馬は~
僕を目の敵にしてるんだよ…!▼~
前を通っただけで猛突進してくるし…!▼~
:[ヴェイク]|ぶふっ! なんだそりゃ…!▼~
あの馬にとっちゃ、俺様もお前も~
同じ覗き魔ってことかよ…うくく…!▼~
:[ルフレ]|ヴェイクと同じ扱いだなんて~
本当に屈辱的だよ…!▼~
そういうことだから~
僕もここに長居できないんだ。▼~
諦めて一緒に戻ろう?▼~
:[ヴェイク]|ちっ…しゃーねーねぁ!~
せっかく絶好のチャンスだったのに…って▼~
…おい、ソワレの馬がいないぞ…▼~
:[ルフレ]|ヴェ…ヴェイク、後ろ、後ろ…!▼~
:[ヴェイク]|…へ? 後ろ…?▼~
……うわあぁぁぁぁぁ!!~
いらっしゃったぁぁぁぁぁぁ!!▼~
に、逃げるぞルフレ!▼~
:[ルフレ]|だから、なんで僕までー!▼~
***支援A [#g8b6fb27]
:[ルフレ]|ヴェイク、やけに暗い顔だね?▼~
:[ヴェイク]|…ルフレか。▼~
今までいろいろ迷惑かけて~
悪かったな…▼~
:[ルフレ]|…どうしたんだい、急に。~
らしくないね。▼~
:[ヴェイク]|昨日、泉で水浴びしてたらよ…~
女どもが突撃してきやがったんだ。▼~
今まで覗かれてきた仕返しだって、~
真っ裸の俺様を取り囲んで…▼~
うぅっ、あんなところもこんなところも~
全部まじまじと見られちまった…!▼~
:[ルフレ]|うわぁ…▼~
:[ヴェイク]|例の馬にもいいようにされちまって、~
もう俺様のプライドはズタズタだぜ…!▼~
:[ルフレ]|そ…そう。自業自得もいいところだけど、~
大変だったね。▼~
というか、みんな…~
ヴェイク相手とはいえ、なんて仕返しを…▼~
:[ヴェイク]|覗かれる恥ずかしさがわかったぜ。~
もう覗きはやめだ。▼~
:[ルフレ]|そうだね、もう覗きは~
しないほうがいいよ。▼~
でも、元気出してくれ。~
ヴェイクが暗いとみんなも暗くなるよ。▼~
ヴェイクの向こう見ずな勢いが~
みんなの勢いにもなってると思うからね。▼~
:[ヴェイク]|…へへ、ありがとよ、ルフレ。~
さすが俺様の親友だぜ!▼~
:[ルフレ]|え…いつの間に親友…▼~
:[ヴェイク]|そうだな、こんなの俺様らしくねぇな!~
よーし、ちょっと頼んでいいか?▼~
:[ルフレ]|頼みごと…?~
まぁ、僕にできることだったら…▼~
:[ヴェイク]|覗きはあきらめたが、あの女どもには~
一泡吹かせねぇと気が済まねぇ。▼~
なにかいい作戦立ててくれよ。~
あいつらをぎゃふんと言わせようぜ!▼~
:[ルフレ]|ははは…。ヴェイク…
まったくこりてないね…▼~
**ソール [#i9b36d44]
***支援C [#s53b6bc5]
:[ルフレ]|どんなものが好きなのかな。~
いっそのこと実用的に、剣とか…▼~
いや、僕が買うものじゃないか。~
さすがに素っ気無ないかもしれないし…▼~
:[ソール]|クロムの誕生日の~
贈り物でも考えてるの?▼~
:[ルフレ]|ソール…よくわかったね。▼~
:[ソール]|そりゃわかるよ。僕もどうしようか~
考えてるところだったから。▼~
:[ルフレ]|迷うなあ…こういうときだから~
そんなに凝ったものはあげられないし。▼~
手持ちが少ないから~
あんまり高価なものも買えないしなぁ…▼~
:[ソール]|大丈夫、クロムは高価なものをもらって~
喜ぶような性格じゃないよ。▼~
だから僕、手作りの調合薬でも~
作ってあげようと思うんだけど…▼~
:[ルフレ]|薬? そんなもの作れるのかい?▼~
:[ソール]|僕の実家、薬屋だから。~
こういうのはお手のものなんだよ。▼~
:[ルフレ]|特技があっていいね。~
うーん、僕はどうしようかな…▼~
:[ソール]|…あのさ。薬を作る材料、~
けっこう値が張るんだよね。▼~
ひとりで揃えるのは~
ちょっと懐に響くから、弱ってて…▼~
:[ルフレ]|あ、だったら僕も半分費用を出すよ。~
そしたらお互い助かるよね?▼~
:[ソール]|うん、それはいい案だね。薬は~
ふたりからの贈り物ってことにしよう。▼~
:[ルフレ]|うん、ありがとうソール。~
クロムに喜んでもらえるといいね。
:[ソール]|ふふ…そうだね。▼~
***支援B [#we8ad390]
:[ルフレ]|ソール、このあいだはありがとう。~
クロムにも喜んでもらえたし、助かったよ。▼~
:[ソール]|あぁ…クロムのプレゼントのこと?▼~
助かったのはこっちの方だよ。~
費用を半分出してくれてありがとう。▼~
:[ルフレ]|うーん…前から思ってたんだけど、~
ソールはすごく気が利くんだね。▼~
こっちに気を遣わせないように~
さりげなく気配りができる、というか。▼~
それってすごいことだと思うよ。▼~
:[ソール]|はは…僕は小さい頃から、周りの顔色を~
窺ってばっかりだったからね。▼~
気配りっていうよりは~
人間観察が得意って感じなのかも。▼~
はは、かっこ悪い特技だよね。▼~
:[ルフレ]|そうかな? それだけ人に対して~
敏感だっていうことだろう?▼~
鈍感な人より~
ずっとすごいと思う。▼~
:[ソール]|うーん…敏感って言っても、~
表情や癖でなにを考えてるのか▼~
なんとなくわかるっていう~
くらいのものだよ。▼~
:[ルフレ]|…それ、ほんとなのかい?▼~
:[ソール]|え? うん、ほんとだけど。▼~
:[ルフレ]|それって、とんでもない~
特殊能力じゃないか?▼~
:[ソール]|ははは、なに言ってんのさ。~
ただの小心者の処世術だよ。▼~
:[ルフレ]|はぁ…ほんとに気づいてないんだね。~
自分がどれだけすごいこと言ってるか。▼~
表情や癖で相手の考えが読めるなんて、~
処世術じゃなくて魔術の領域だよ。▼~
戦場でも私生活でも、常に相手に~
先んじて動けちゃうってことだからね。▼~
:[ソール]|あぁ、うん。言われる前にやるのが~
僕の処世術だから…▼~
:[ルフレ]|じゃあ僕がプレゼント選びに~
迷ってた時も、表情を読んで…?▼~
:[ソール]|いや、あの時はルフレが~
大きな声で独り言を言ってたから…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…▼~
***支援A [#k139105a]
:[ソール]|…ふぅ。▼~
:[ルフレ]|ソール、どうしたんだ?~
ため息なんかついて…▼~
:[ソール]|あはは…さっき仲間内でケンカがあって。~
でもなんとか収めてきたよ。▼~
:[ルフレ]|…ソールっていつも人のことばっかり~
心配してるんだね?▼~
ほとんどの人が自分のことで~
手一杯なのに…優しいんだね。▼~
:[ソール]|ううん、これは僕のためだよ。~
争いごとを見るのは苦手だから。▼~
自分がつらくならないように~
あらかじめ手を打ってるだけだよ。▼~
:[ルフレ]|またそんな言い方をして。それも~
僕に気を遣わせないためだろう?▼~
:[ソール]|…も、もう少し…自分の主張を~
出したほうがいいって言いたいの?▼~
:[ルフレ]|そう、そういうことだよ。~
さすが察しがいいね。▼~
例えば…自分の誕生日の日くらい~
わがままを言ってもいいんじゃないかな?▼~
:[ソール]|あっ…知ってたの?▼~
:[ルフレ]|調べたんだよ。~
ほんと、ソールは水臭いな。▼~
戦いはまだ終わってないけど、~
たまには穏やかに過ごすのもいいよ。▼~
:[ソール]|あ…それ…▼~
:[ルフレ]|この焼き菓子、好きなんだって?~
ちゃんと調べておいたんだ。▼~
ソールがみんなを気遣ってるなら~
ソールを気遣う人もいないとね。▼~
で、それは一番ソールの世話になってる~
僕の役目じゃないかと思ったんだ。▼~
:[ソール]|ありがとう…ルフレ。▼~
**ミリエル [#mede3d8a]
***支援C [#sc699d94]
:[ミリエル]|…私としたことが…▼~
:[ルフレ]|大丈夫かい、ミリエル!?~
今、派手に転んだだろう? ケガは無いかい?▼~
:[ミリエル]|…問題ありません。▼~
:[ルフレ]|あーあーこんなに道具を散乱させて…。~
はい、薬草に紙束に…▼~
あと、これは…本?▼~
:[ミリエル]|! 触らないでください。▼~
:[ルフレ]|す、すまない。~
大事なものだったんだね。▼~
:[ミリエル]|大事…?▼~
…………▼~
:[ルフレ]|ミリエル?▼~
:[ミリエル]|そう…ですね。~
大事なのでしょう。▼~
真理への道標ですから。▼~
:[ルフレ]|へぇ…有名な人が書いた本なのかい?▼~
:[ミリエル]|いえ…有名ではありません。~
私の母ですから。▼~
:[ルフレ]|あぁ、それでだね。~
手作りっぽいもんね、それ。▼~
でもすごいなあ、お母さん。~
学者さんなのかい?▼~
:[ミリエル]|…なぜ、そのようなことに~
興味を持つのですか?▼~
:[ルフレ]|え、なぜって…自然と出てくるもの~
じゃないのかな、こういうのって。▼~
:[ミリエル]|自然と…▼~
…………▼~
:[ルフレ]|あれ? 僕、なんか変なこと言ったかい?▼~
:[ミリエル]|いえ。興味深い、考察に値する~
題材だと考えていました。▼~
自然発生する好奇心。~
その根本にあるものはなんなのか…▼~
:[ルフレ]|そんな小難しい話かなあ…?▼~
***支援B [#i1f4ef02]
:[ルフレ]|あれ?道具袋がないよ。~
どこかで落としたかな…?▼~
:[ミリエル]|…これのことでしょうか。▼~
:[ルフレ]|あ、それそれ!~
ありがとう、ミリエル。▼~
いつも腰に結んでいるのに、~
なぜかよく落ちるんだよ、それ。▼~
:[ミリエル]|落ちる…つまり、袋に対して…~
下に向かうなんらかの力が働いている。▼~
そういえば、~
母の本にそのような記述が…▼~
:[ルフレ]|あー…えっと、ミリエル?~
袋、返してもらっていいかな?▼~
:[ミリエル]|…ありました。▼~
すべての物体は、~
必ず大地に引かれて落ちる。▼~
私はこの大地の引き寄せる力を仮に~
引力と名付けようと思う。▼~
…なるほど。興味深い。▼~
:[ルフレ]|ミリエル。ミリエルさーん。▼~
:[ミリエル]|…しかし鳥は空を飛び、~
太陽も星も雲も、落ちてはこない…▼~
これは、どういうことでしょうか。▼~
:[ルフレ]|ミリエル。ミリエルー?▼~
:[ミリエル]|…っ!?▼~
:[ルフレ]|か、顔を覗き込んだだけで~
そんなに驚くかな?▼~
:[ミリエル]|一瞬、息が止まりました。~
私の思考を乱すのはやめてください。▼~
:[ルフレ]|それは…申し訳ない。▼~
:[ミリエル]|…私はひとり静かに~
考察を重ねたいのでこれで。▼~
:[ルフレ]|あ、僕の袋…!▼~
***支援A [#xa62f2de]
:[ミリエル]|これを…こうすると…落ちる。▼~
:[ルフレ]|あの…ミリエルさん?~
人の袋でなにやってるんですかね?▼~
:[ミリエル]|引力を証明するための実験です。~
やはり、何度やっても落ちます。▼~
放り投げても、塔の上からでも、~
同じように大地に引かれて落ちます。▼~
:[ルフレ]|あーあ、ぼろぼろだよ、僕の袋。~
もういい。あげるよ、それ。▼~
:[ミリエル]|ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|まったく、それくらい人間にも~
興味を持ってくれたらなあ…▼~
:[ミリエル]|興味なら…ありますよ。~
貴方には、興味があります。▼~
:[ルフレ]|えっ、僕?▼~
:[ミリエル]|えぇ。記憶を失っても発揮される~
その軍師の才…非情に興味深い…▼~
貴方の事象から考えるに…▼~
才能とはその人の記憶や経験とは~
関係なく発揮されるものなのでしょうか。▼~
それとも、記憶は忘れることがあっても~
才能は忘れることがないということでしょうか。▼~
:[ルフレ]|ミリエル。ミリエルー。~
戻ってきてよー。▼~
:[ミリエル]|はい、ただいま戻りました。▼~
:[ルフレ]|…あれ?今日は思考を乱すなって~
言わないんだね?▼~
:[ミリエル]|言った方が良かったのですか?▼~
:[ルフレ]|いや…言わなくていいよ。僕、今日は~
邪魔だと思われなかったんだね。▼~
:[ミリエル]|邪魔…?私は興味のある対象を~
邪魔だと思うことはありませんが?▼~
:[ルフレ]|なら良かった。~
友達の邪魔はしたくないからね。▼~
:[ミリエル]|友達…。いつの間に私と貴方の間で、~
そのような関係が発生したのですか?▼~
:[ルフレ]|さぁね。友達なんてのは~
気付いたらなってるものじゃない?▼~
:[ミリエル]|そうですか…それは…興味深い…▼~
***支援S [#d52402f9]
:[ミリエル]|ルフレさん。~
少し…よろしいでしょうか。▼~
先日いただいた袋の中に…~
このようなものが入っていたのですが。▼~
:[ルフレ]|あ!▼~
:[ミリエル]|これは…指輪、ですね?~
素朴ながら美しい彫刻…▼~
ルフレさんの手作りでしょうか。▼~
:[ルフレ]|違う違う。それはずっと前に町で買ったんだ。~
あんまりにも綺麗な指輪だったからね。▼~
いつか結婚したい人ができたら~
渡そうと思って…▼~
:[ミリエル]|なるほど…それは大切なものですね。~
では、お返しします。▼~
:[ルフレ]|え…っと、そのままミリエルが~
持っててくれないかな?▼~
:[ミリエル]|よろしいのですか?~
妻になる方に贈るものなのでしょう?▼~
:[ルフレ]|あぁ。だから、ミリエルに~
もらって欲しいんだよ。▼~
:[ミリエル]|ということは、私は貴方の~
妻になるということでしょうか。▼~
:[ルフレ]|そうなる、かなあ。▼~
:[ミリエル]|友人になる瞬間は不確かなのに、~
妻になる瞬間は明確なのですね。▼~
とても興味深いことです…▼~
…わかりました。今この瞬間から、~
私は貴方の妻になります。▼~
:[ルフレ]|そんなにあっさりでいいのかい?~
無理することはないんだよ。▼~
:[ミリエル]|いえ。無理はしていません。▼~
自然と…そういう気持ちに~
なっていますから。▼~
まるで引力があるように、~
貴方に惹かれていく気持ち…▼~
これもまた、とても興味深いです。▼~
:[ルフレ]|一生かけて、解明してよ。▼~
:[ミリエル]|…はい。そうさせていただきます。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ミリエル]|貴方のそばで、この世の不思議を解明していける...
この上ない幸福です…▼~
**カラム [#a69daa5a]
***支援C [#y12ce08c]
:[ルフレ]|うーん…幽霊?~
いや、まさかね…▼~
:[カラム]|…どうしたの?▼~
:[ルフレ]|わっ!▼~
…カラムか。びっくりしたよ。▼~
:[カラム]|ごめん。なんだか難しい顔して~
悩んでるみたいだったから…心配で。▼~
:[ルフレ]|実は…最近みんなから奇妙なことが~
起きてるって相談されてるんだ。▼~
考えれば考えるほど謎めいていて、~
なにが起きているのかわからなくて…▼~
:[カラム]|ふぅん…~
どんなことが起きてるの…?▼~
:[ルフレ]|なんでも…みんなで雑談していると、~
いつの間にか飲み物が置かれていて▼~
しかも、杯がその場にいる人数より~
ひとつ多く置かれているんだそうだ。▼~
みんなに聞いて回っても、~
誰も用意した覚えがないみたいで▼~
もしかしたら幽霊の仕業なのかも~
しれないって、もっぱらの噂だよ。▼~
:[カラム]|…それ、僕だな…うん。▼~
:[ルフレ]|え?▼~
:[カラム]|僕、みんなに飲み物を~
配ってたんだよ…うん。▼~
:[ルフレ]|じゃあ…ひとつ多い杯っていうのは…▼~
:[カラム]|僕の分だと思う…~
気づかれてなかっただけで…▼~
:[ルフレ]|な、なるほど…。影が薄いのも~
そこまで来るとちょっとした怪談だね…▼~
***支援B [#t06ee38c]
:[ルフレ]|ふむふむ…あ、あれ?~
いつの間に飲み物が?▼~
もしかして…カラム?~
どこかにいるのかい?▼~
:[カラム]|うん…▼~
:[ルフレ]|やっぱりいたんだ…。~
飲み物置いてくれたの、カラムだね。▼~
:[カラム]|うん…そうだよ。読書の邪魔しちゃ~
悪いと思って、そっと置いたんだけど…▼~
:[ルフレ]|全然気づかなかったよ…。~
幽霊騒ぎになるのも納得だね。▼~
:[カラム]|あはは…ごめん。▼~
:[ルフレ]|なぜ謝るんだい?~
カラムはいいことをしてるのに。▼~
いくら影が薄くても~
声をかければみんな気づくし、▼~
もっと声をかけていけば、みんなも~
カラムに感謝すると思うよ。▼~
:[カラム]|…いいんだ、僕…感謝して欲しくて~
やってるわけじゃないから。▼~
:[ルフレ]|まぁ、そうなんだろうけど…▼~
:[カラム]|それに…声をかけたらかけたで~
誰もいないのに声がする、って言われるし…▼~
:[ルフレ]|あぁ…それもカラムだったんだね…▼~
その噂が怖すぎて、昨日の夜~
一人で天幕から出られなかったよ…▼~
:[カラム]|…ごめん。▼~
:[ルフレ]|いや。こっちこそ…~
なんだか…ごめん。▼~
:[カラム]|まぁ、でも…そっと置いて去るよりは~
ましだと思うから…▼~
今度からは…声をかけてから~
飲み物を渡すことにするよ…うん。▼~
あと、ちゃんと人の視界に入るようにするよ…▼~
:[ルフレ]|そうだね。それがいいと思うよ!~
頑張れ、カラム!▼~
***支援A [#j233b16d]
:[カラム]|…あれ? こんなところに~
焼き菓子が置きっぱなし…▼~
:[ルフレ]|ふふっ、それはカラムのぶんだよ。▼~
:[カラム]|ルフレ…!~
よく…僕のこと、気づいたね…▼~
:[ルフレ]|慣れるのに時間がかかったけど、~
意識していれば、なんとかなるよ。▼~
カラムにはいつもお世話になってるし、~
たまにはお返ししないとね。▼~
:[カラム]|…ありがとう。▼~
:[ルフレ]|それはこっちの台詞だよ。~
いつもありがとう、カラム。▼~
:[カラム]|…ふふ。ありがとう、か…。~
この前は感謝が欲しいわけじゃないって▼~
言ったけど…やっぱりうれしいね、~
ありがとうって言われるのは。▼~
じゃあ…僕、行くね…▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?~
い、行くってどこに!? あの世!?▼~
:[カラム]|…あの世?~
…僕はただ、ちょっと武器の整備に…▼~
:[ルフレ]|…そ、そうだよね、だよね!▼~
なんかカラムが満足げに笑って~
どこかに行こうとするから、▼~
ついに成仏しちゃうのかと…▼~
:[カラム]|…しないよ…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…ごめん。▼~
でも、どっちにしろ、今カラムに~
武器の整備に行かれるのはまずいよ。▼~
カラムは今から~
みんなとお茶会をするんだから。▼~
:[カラム]|え…?▼~
:[ルフレ]|幽霊騒ぎの真相を話したら、~
みんながカラムにお礼をしたいって。▼~
:[カラム]|…照れるなぁ…そういうの。▼~
:[ルフレ]|まぁ、たまにはカラムが~
目立つ日があってもいいじゃないか?▼~
:[カラム]|あはは…そうだね。~
もし嬉しすぎて成仏したら…ごめんね…▼~
:[ルフレ]|えっ。▼~
:[カラム]|…冗談だよ…▼~
**スミア [#g626b4dd]
***支援C [#f5e09df0]
:[ルフレ]|スミア、こんなにたくさんの本、~
どうしたんだい?▼~
:[スミア]|まぁ…ごきげんよう、~
ルフレさん。▼~
輸送隊の中から出てきたんです。~
私、その場に偶然居合わせたものですから▼~
せっかくなので何冊かお借りして~
読んでみようと思って。▼~
:[ルフレ]|へぇ…面白そうなのもたくさんあるね。▼~
:[スミア]|では何冊かお読みになりますか?~
一人では一気に読み切れませんから…▼~
:[ルフレ]|いいのかい?▼~
:[スミア]|もちろんです。どれがいいですか?▼~
:[ルフレ]|うーん、どれも面白そうだから迷うなあ…▼~
:[スミア]|じゃあこれなんかどうですか?~
『本当は怖い、村訪問』▼~
:[ルフレ]|んー…すまない。~
できれば怖くない話がいい…かな?▼~
:[スミア]|す、すみません! じゃあこの~
『ペガサスみたいなものの飼育法』なんか…▼~
:[ルフレ]|んー…。動物を飼う気はないし…▼~
:[スミア]|これも違いました!? えっと…~
『昼下がりのならず者』は…▼~
:[ルフレ]|うぅーん……。~
あの…他のも全部こんな感じなのかい?▼~
:[スミア]|はい…すみません…▼~
私、本を選ぶセンスまで落ちこぼれで…!~
本当に…すみませ…。うぅ…!!▼~
:[ルフレ]|あぁー泣かないで!~
じゃ、じゃあ借りようかなこれ!▼~
昼下がりに何が起こるのかなー!~
すっごく面白そうだなあー。▼~
:[スミア]|良かった…喜んでいただけて…▼~
:[ルフレ]|ほっ…▼~
***支援B [#k577a1d1]
:[ルフレ]|スミア、この前借りた本返すよ。~
意外に面白かったよ、ありがとう。▼~
まさか昼下がりにあんなことがね…!~
ならず者同士の愛憎劇が泣けて泣けて…!▼~
:[スミア]|まぁ…! 面白そうですね。~
私も今度読んでみます。▼~
:[ルフレ]|ちなみに、スミアは何を読んだんだい?▼~
:[スミア]|私は…これです。~
『聖戦の系譜』▼~
:[ルフレ]|へぇ…初めてのまともな題名。~
これは物語なのかい?▼~
:[スミア]|はい、実際にあった戦争を元にした~
物語だそうです。▼~
:[ルフレ]|面白そうだね。▼~
:[スミア]|ルフレさんは…物語が~
お好きなのですか?▼~
:[ルフレ]|うん、好きだよ。▼~
:[スミア]|私もです! 物語はいいですよね。~
その世界の中にぐんぐん引き込まれていって…▼~
本を読んでいる間だけは、~
私、落ちこぼれの女の子じゃないんです。▼~
かっこいい英雄にも、~
世界一の魔法使いにもなれる。▼~
素敵なことだと思います…▼~
:[ルフレ]|そうだね。その世界に浸ってしまうと、~
読み終わるのが寂しくなったりして…▼~
:[スミア]|はい…。でも、また次の物語を読めば~
その寂しさもなくなります。▼~
また新しい世界が待ってると思うと、~
何だかわくわくしますよね。▼~
:[ルフレ]|次は何を読むんだい?▼~
:[スミア]|えっと…これです。~
『狂気のファルコンナイト・上巻』▼~
:[ルフレ]|大丈夫なのかい…? それ。▼~
***支援A [#k79ee7ed]
:[スミア]|あなた、私が狂っているとでもお思い?▼~
:[ルフレ]|…はい?!▼~
:[スミア]|いいわ…その奇妙な物を見るような目…。~
私だけのものにしたくなる…!!▼~
:[ルフレ]|え…? え!? 急にどうしたんだい!?~
変だよスミア、普通に話してよ!▼~
:[スミア]|…あ、すみません。~
今のは物語のヒロインのセリフなんです。▼~
この前読んだ物語に出てきた女性が~
とても素敵な人で…▼~
私も…あんな風になれたらいいなって~
思っただけなんですけど…▼~
あの…そんなに変でしたか?▼~
:[ルフレ]|うん、変だった。~
すごーく変だった。▼~
:[スミア]|す、すみません…。~
やっぱり私みたいな落ちこぼれじゃ…▼~
:[ルフレ]|そういう意味じゃないよ。~
スミアはそのままで十分なんだ。▼~
スミアはこの前から~
別の誰かになりたがってるみたいだけど▼~
スミアはスミアにしかできない事もあるんだから~
他の誰かになったらもったいないよ?▼~
:[スミア]|そう…ですか。▼~
ルフレさんに言われると~
何だかそんな気がしてきました。▼~
:[ルフレ]|よしよし。▼~
:[スミア]|では、次は私と同じ、冴えない女の子が~
主人公の物語を読みますね。▼~
:[ルフレ]|ちがーう!▼~
:[スミア]|この『二軍落ちのプリンセス』なんか~
良さそうだと思いませんか?▼~
きっと面白いと思うんです…!▼~
:[ルフレ]|も…もうその本でスミアは~
好きにしていてください…▼~
***支援S [#pc78cf2c]
:[ルフレ]|スミア、最近はもう物語を読まないのかい?▼~
:[スミア]|はい、自分に自信が持てるまで、~
物語は読まないことにしました。▼~
:[ルフレ]|どうして?▼~
:[スミア]|私…今まで物語に逃げていたみたいです。▼~
本当の自分は落ちこぼれだから、~
自分とは別の、特別な誰かになりたくて。▼~
でも、それじゃダメだって気付いたんです。~
本の中で特別な誰かになるんじゃない。▼~
この世界で、自分の現実でそうならないと~
いつまでも落ちこぼれのままだって。▼~
だから…▼~
:[ルフレ]|…スミアは、もう十分特別な存在だよ。▼~
:[スミア]|ふふ、わかりやすい嘘を~
つかないで下さい。▼~
:[ルフレ]|嘘じゃないよ。~
僕にとって、スミアは特別だよ。▼~
スミアを見てると放っておけなくて…~
守ってあげたい気持ちになるんだ…▼~
僕は他の誰でもない、~
スミアのことが、好きなんだよ…▼~
:[スミア]|え…?▼~
:[ルフレ]|これ…指輪。~
スミアのために用意したんだ。▼~
僕は…クロムみたいに~
どこかの国の王子様じゃないし▼~
スミアを物語に出てくるような~
お姫様にしてあげることはできない。▼~
でも…スミアのことが特別で、~
大好きな気持ちは誰にも負けないから…▼~
僕と、結婚してほしいんだ。▼~
:[スミア]|…ルフレさん…!▼~
わたし…私…~
お姫様になんかなれなくても…▼~
他の誰になれなくても…いい。~
このままの私で…あなたの特別になれるなら…▼~
喜んで…お受けします…!▼~
:[ルフレ]|ありがとう…スミア…。~
一緒に幸せになろう…▼~
大好きだ…▼~
:[スミア]|嬉しい…ルフレさん…。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[スミア]|私も、好きです…。~
私を特別にしてくれた、あなたを…~
誰よりも…一番…愛しています…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#wa447a0f]
- ミリエル•B -- [[名無しのゴンベ]] &new{2012-07-27 (金) 0...
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