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会話集/支援会話/マイユニット(男性・オレ)2
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*マイユニット(男性・俺)の支援会話 [#j31714aa]
#contents
**ロンクー [#x2743a9c]
***支援C [#faf007a9]
:[ロンクー]|…ルフレ。~
見られていると気が散るんだが。▼~
:[ルフレ]|あ…すまん。~
ロンクーの剣技に見とれてたんだ。▼~
速さ、正確さ、力強さ、どれも一流だ。~
さすがフェリアの剣士はひと味違うな。▼~
:[ロンクー]|…フェリアは強さがすべての国。~
やわな腕では剣士を名乗れんからな…▼~
:[ルフレ]|よかったら、~
俺に剣の手ほどきをしてくれないか?▼~
:[ロンクー]|俺は…誰かに~
物を教えられるような柄じゃない…▼~
それに…お前はイーリスの人間。~
イーリスにはイーリスの剣技がある。▼~
フレデリクにでも~
教えを乞えばいいだろう…▼~
:[ルフレ]|もちろん剣技は習っている。▼~
だけど、イーリスの剣技と~
フェリアの剣技はまったく違う。▼~
それぞれのいいところを吸収すれば~
もっと強くなれるかもしれないだろ?▼~
:[ロンクー]|虫のいい話だな…~
だが、言いたいことはわかった。▼~
いいだろう。~
剣を抜け、相手をしてやる。▼~
:[ルフレ]|えっ、いきなり模擬戦なのか?▼~
:[ロンクー]|物を教える柄じゃないと言っただろう…。~
自分の体で覚えるんだな。▼~
イーリスの剣技で向かって来い。~
…俺もお前から学ばせてもらう。▼~
:[ルフレ]|ああ、だから~
引き受けてくれたのか…▼~
わかった、期待に応えられるよう~
全力で相手させてもらう!
***支援B [#d54sb5oe]
:[ロンクー]|…どうした?~
また模擬戦をしたいのか?▼~
:[ルフレ]|いや、もうじゅうぶん…~
夢に見るほど体で覚えさせてもらった。▼~
すごい迫力だった。フェリアと~
戦争がなくてよかったな…▼~
:[ロンクー]|…あの程度でフェリアの剣技を~
覚えたと思ってもらっては困る。▼~
俺の腕はまだまだ未熟だからな…▼~
:[ルフレ]|あんなに強くても自分に~
満足してないのか、ロンクーは。▼~
そういう厳しさが~
強さにつながっているんだろうな。▼~
:[ロンクー]|厳しい…わけじゃない。~
ただ…俺は知っているだけだ。▼~
自分よりも遥かに強い男がいて…~
俺はその人にまだ届いていない…と。▼~
:[ルフレ]|…バジーリオ様のことか。▼~
:[ロンクー]|バジーリオの剣は…重く、深い。~
あの人の前では…俺の剣など羽毛同然。▼~
あの強さを知れば…今の自分に~
満足することなど…できるものか。▼~
:[ルフレ]|なるほどな。ロンクーには~
目指すべき目標があるんだな。▼~
俺にはそういうのがないから~
少しうらやましい。▼~
:[ロンクー]|…お前も強くなりたくば~
超えるべき目標を定めることだな…▼~
模擬戦なら…また相手してやる。~
いつでも声をかけろ。▼~
:[ルフレ]|ああ、ありがとう。▼~
***支援A [#sjbk8s4a]
:[ロンクー]|…………▼~
:[ルフレ]|えっと…ロンクー?~
俺になにか用か?▼~
:[ロンクー]|最近…模擬戦に来ないから~
訓練を怠けているのかと思ったが…▼~
なんだ、この書物の山は。~
すべて戦術書…なのか?▼~
:[ルフレ]|ああ。戦う力だけじゃなくて~
全体を見る力ももっと養おうと思って。▼~
俺たちは寡兵だ。大軍と戦うには~
そういう力も大事だろう?▼~
:[ロンクー]|お前は…不思議な男だ。▼~
軍師か…戦士。~
普通はどちらかに専念するものだ…▼~
:[ルフレ]|じゃあ俺が、軍師であり戦士でもある~
最初の人間になるぜ。▼~
俺はみんなを守りたいんだ。~
俺のまわりにいるみんなをな。▼~
もし剣が届かないときでも、~
策で仲間を守れたらいいなと思う。▼~
それだけのことだ。▼~
:[ロンクー]|…ルフレ。いつだったか~
目標にする者がいないと言っていたな。▼~
お前の目標は…他の誰もたどりついた~
ことのない高みなのかもしれんな…▼~
:[ルフレ]|はは、そんな大層な話なのか?▼~
:[ロンクー]|あぁ。お前の言っていることは…~
とても大きな理想だ。▼~
どうやら、俺も…お前から~
まだまだ学ばねばならんようだ。▼~
**リヒト [#l1d98e8a]
***支援C [#z749e8e5]
:[リヒト]|ん~…。▼~
:[ルフレ]|どうした、リヒト?~
そんなに返事を書きにくい手紙なのか?▼~
…もしかしてなにか~
悪い知らせだったとか?▼~
:[リヒト]|ううん、そんなことないよ。~
両親からの普通の手紙。元気かって。▼~
:[ルフレ]|なんだ、だったらそんなに~
難しい顔することないだろう。▼~
:[リヒト]|…うまく返事が書けないんだ~
なにを書けばいいのかわからなくて。▼~
:[ルフレ]|そんなの、いくらでもあるだろ?~
この間だって激しい戦いがあったし。▼~
死にそうだったけど頑張りました!って~
これでもかとリヒトの成長をアピールして…▼~
:[リヒト]|死にそう!?そ、そんなこと書いたら~
心配させちゃうでしょ!?▼~
:[ルフレ]|まぁ…確かにそうだな。~
じゃあこの前の屍兵との戦いは?▼~
屍兵をちぎっては投げ、~
ちぎっては投げ、大活躍しました…って▼~
:[リヒト]|僕、そんなことしてないよ!~
というか、それ別の意味で心配されちゃうよ!▼~
はぁ…そんな嘘書けないし、~
弱音を吐いたら心配させちゃうし…▼~
離ればなれは寂しい、とか…~
言葉にしちゃうとつらくなるしね。▼~
:[ルフレ]|…リヒトくらいの年頃だと~
無理もないと思うけどな?▼~
:[リヒト]|今はそんな子供みたいなこと~
言ってられないでしょ。▼~
いい返事が書けるようになるまで…~
今はこの手紙、取っておくよ。▼~
:[ルフレ]|そうか…~
強いんだな、リヒトは。▼~
***支援B [#i0528if6]
:[リヒト]|…………▼~
:[ルフレ]|それ、両親からの手紙だったな。~
…まだ返事は出さないままなのか?▼~
:[リヒト]|まぁね…。あんまり~
いい返事が思い浮かばなくて。▼~
:[ルフレ]|…そんなに悩んでるなら、~
思いきって戻るのも手じゃないか?▼~
:[リヒト]|戻るって…僕の家へ?▼~
:[ルフレ]|ああ。一度、実家に戻って~
家族と過ごす時間を取るんだ。▼~
今すぐは無理だけど、~
もう少し戦況が落ち着いたら…▼~
:[リヒト]|…ううん、帰らない。~
僕、まだ帰っちゃいけないんだ。▼~
:[ルフレ]|えっ…どういう意味だ?▼~
:[リヒト]|僕の家ね、由緒正しい血筋なんだよ。~
今はおんぼろ屋敷に住んでるけど。▼~
僕、この戦いで活躍して、みんなが~
暮らせる立派な家を手に入れるんだ。▼~
だから…まだ帰らない。~
帰ったら満足しちゃうと思うから。▼~
:[ルフレ]|そんな決意をしてるのか…~
親孝行者なんだな、リヒトは。▼~
こんな子が、戦場では屍兵を~
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ…▼~
:[リヒト]|だからそんなことしてないってば!~
僕、そんなに横暴なイメージなの!?▼~
:[ルフレ]|はは、冗談だ。~
けど、早く返事を書いてあげた方がいい。▼~
親を安心させてあげるのも、~
親孝行のうちだぞ?▼~
:[リヒト]|う…。そ、そうだね…▼~
じゃあ、さわりだけ書いてみようかな…~
お父さん、お母さん、お元気ですか…▼~
:[ルフレ]|僕は今日、愛しい人を命がけで守り~
戦場での名誉と愛を両方手に入れました…▼~
:[リヒト]|うんうん、僕は今日愛しい人を…って▼~
ちょっとーーー! 何書かせるんだよー!!▼~
:[ルフレ]|立派な男みたいで~
いいと思ったんだが…▼~
:[リヒト]|もー! いいから黙っててよー!▼~
***支援A [#i5glp76g]
:[リヒト]|ルフレさん。~
手紙を出す手続き、お願いしてもいい?▼~
:[ルフレ]|あぁ、家族への手紙?~
出す決心がついたんだな。▼~
:[リヒト]|うん。素直に~
会えなくて寂しいって書いちゃった。▼~
:[ルフレ]|あんなにガマンしてたのに…いいのか?▼~
:[リヒト]|あはは。立派な家を手に入れるのは~
まだまだ先になりそうだから。▼~
それに戦いを通してわかってきたんだ。~
僕はまだ子供で…弱いって。▼~
だから、それを受け止めて~
もっと強くなりたいって書いたよ。▼~
:[ルフレ]|そうか…その手紙の内容だったら、~
ご両親も心配せずに済みそうだな。▼~
:[リヒト]|えっ、そうかな?▼~
:[ルフレ]|自分の弱さをちゃんと認めた上で~
心の底から強くなりたいって思える。▼~
そういう風に考えられるリヒトは~
一歩、大人になれたんだ。▼~
きっとご両親も~
リヒトの成長を喜んでくれる。▼~
:[リヒト]|えへへ…そうかな?▼~
:[ルフレ]|そうに決まってる。~
よーしよしリヒト! よくやったなー!▼~
:[リヒト]|ちょっとー! 頭撫でないでよ!~
子供扱いしないでってばー!▼~
せっかく一歩大人になったって~
言ってくれたのに、ひどいよー!▼~
:[ルフレ]|はは、すまんすまん!▼~
ちょっと今、子供の成長を見守る~
親の気持ちになって!▼~
:[リヒト]|もー! 僕はルフレさんの~
子供じゃないよー!
**マリアベル [#h23e423a]
***支援C [#pf17389c]
:[ルフレ]|あれ、この言葉…~
どういう意味だったっけな?▼~
:[マリアベル]|ルフレさん、お勉強ですの?▼~
:[ルフレ]|マリアベル。~
あぁ…ちょっと調べ物をな。▼~
:[マリアベル]|まぁ…庶民も~
調べ物をするんですのね。▼~
:[ルフレ]|お前、今俺のこと~
さりげなーく見下しただろ!▼~
:[マリアベル]|見下してなどおりませんわ。~
率直な感想を述べたまでです。▼~
まぁ…言葉を誤ったのなら~
謝罪させていただきます。すみません…▼~
:[ルフレ]|べ、別にそんなかしこまらなくてもいいって!~
で? 俺に何か用か?▼~
:[マリアベル]|はい。わたくし、貴方のことが~
知りたいんですの。▼~
:[ルフレ]|俺のこと?▼~
:[マリアベル]|えぇ。記憶喪失であるにも関わらず~
天才的な軍事の才がおありだとか。▼~
わたくしの親友であるリズからの~
信頼も厚いようですし▼~
どういった方なのか~
もっとよく知りたいと思いまして…▼~
ま、まぁ…つまりは、~
お友達になりたいということですわ。▼~
…お嫌でなければ、ですけど。▼~
:[ルフレ]|マリアベル…! 嫌なわけないじゃないか。~
というか、俺たちもう友達だろ?▼~
:[マリアベル]|ルフレさん…!▼~
嬉しいですわ。~
これからよろしくお願い致しますね。▼~
:[ルフレ]|もちろん! なーんだ、マリアベルって~
可愛いトコもあるんだな。▼~
俺に教えられることなら、~
何でも聞いてくれよ。▼~
:[マリアベル]|ありがとうございます。ではまず…▼~
貴方がたのような~
貧相な庶民の文化をお教え願えますか?▼~
:[ルフレ]|前言撤回。~
お前やっぱり俺のこと見下してるだろ!▼~
***支援B [#r7830f90]
:[マリアベル]|ルフレさん。~
先日教わったことについてですけれど…▼~
:[ルフレ]|あぁ、庶民がよく使う言葉を~
教えて欲しいっていうあれか?▼~
:[マリアベル]|えぇ。さっそく教えていただいた言葉を~
使ってみたんですけれど▼~
なぜかみなさん、怪訝そうな顔をして~
視線を逸らしてしまいますの。▼~
中には笑いをこらえているように~
見える方もいらっしゃいましたわ。▼~
:[ルフレ]|え…あの言葉、使っちゃったのか?▼~
:[マリアベル]|その人を知るには、その人の話す言葉を~
理解するのが一番でしょう?▼~
そして理解を早めるには実践するのが~
もっとも効率的ですわ。▼~
:[ルフレ]|あ、あのな、マリアベル。~
それはごもっともなんだけど…▼~
あれはいわゆる俗語で、~
特に親しい人だけに使う言葉なんだ。▼~
:[マリアベル]|そう…なんですの?~
ということは、貴方はわたくしを…!▼~
:[ルフレ]|す、すまん!~
軽い冗談のつもりだったんだけど…▼~
:[マリアベル]|特別に親しい人だと思っていると~
いうことですわね!▼~
:[ルフレ]|…はい?▼~
:[マリアベル]|そういうことだとは気づかずに~
申し訳ありませんでしたわ。▼~
真っ先に、ルフレさんに~
使うべき言葉でしたのね。▼~
:[ルフレ]|いや、違う…▼~
:[マリアベル]|へい、兄弟!~
調子はどうだい!?▼~
:[ルフレ]|や、やめろ、マリアベル!▼~
お前の積み上げてきたものが~
音を立てて壊れていくのが見える!▼~
みんなの誤解は俺が解いておくから、~
もう二度とその挨拶はしないでくれ!▼~
:[マリアベル]|? よくわかりませんけど…~
そこまでおっしゃるんでしたら、そうしますわ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうしてくれると助かる。▼~
:[マリアベル]|…ったく、しゃーねーなぁ!~
二度目は無いと思いやがれよ!▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?~
俺、今のは教えてないよな!?▼~
誰だ?~
誰がこんな言葉教えたんだ!?▼~
:[マリアベル]|うふふ…内緒ですわ。▼~
***支援A [#n828777d]
:[ルフレ]|なぁ、マリアベル。~
今日は俺に貴族の文化を教えてくれないか?▼~
:[マリアベル]|もちろん、かまいませんわ。~
なにがお聞きになりたいの?▼~
:[ルフレ]|うーん…じゃあ、貴族らしい~
立ち居振る舞いとか!▼~
:[マリアベル]|そうですわね…では~
きちんと立つところから始めましょうか。▼~
:[ルフレ]|え…いま俺、ちゃんと立ってるけど…▼~
:[マリアベル]|いーえ! ルフレさんの立ち方は~
べろんべろんのぐっだぐだですわ!▼~
もっとこう…背中に筋を一本通して、~
常に頭頂部を引っ張られている感覚で▼~
まっすぐお立ちになって下さいまし。▼~
:[ルフレ]|背中に筋…で、頭頂部を…~
こんな感じか?▼~
:[マリアベル]|どうして顎を前に突き出すんですの?▼~
:[ルフレ]|え、頭のてっぺんを引っ張ると~
自然と出るんだけど…▼~
:[マリアベル]|顎は引く。▼~
:[ルフレ]|こうか?▼~
:[マリアベル]|なぜ肩が持ち上がるんですか。~
肩は下げて胸を張ってください。▼~
:[ルフレ]|こ、こうだな?▼~
:[マリアベル]|…そうですわ!~
やればできるじゃありませんの!▼~
うふふ、ルフレさんは~
教えがいがありますわね。▼~
もっと修業を積めば、~
きっと素敵な紳士になれますわよ!▼~
:[ルフレ]|そうか? いやー照れるなー。▼~
:[マリアベル]|決めましたわ!~
わたくし、ルフレさんが▼~
どこに出しても恥ずかしくないような~
紳士になるまで、指導致しますわ!▼~
:[ルフレ]|え…えぇっ?~
そ、そこまでしなくても…▼~
:[マリアベル]|いーえ! わたくし、中途半端が~
一番嫌いなんですの!▼~
遠慮なさらなくてもいいんですのよ?~
わたくしたち、親友じゃありませんの。▼~
:[ルフレ]|いつの間にそうなった!?▼~
:[マリアベル]|つべこべ言うなですわ!~
さぁ、次は貴族らしい歩き方ですわよ!▼~
:[ルフレ]|ひぃーーーー!▼~
***支援S [#j2ff7331]
:[マリアベル]|さてと。本日の紳士修行は~
これですべて終了です。▼~
お疲れ様ですわ、ルフレさん。~
よく頑張りましたわね。▼~
早く戻ってお休みになって下さいまし。▼~
:[ルフレ]|あ…あのさ、マリアベル。~
もうひとつ教えて欲しいことがあるんだけど…▼~
:[マリアベル]|あら、今日は勉強熱心ですのね。~
いいですわ。何をお知りになりたいの?▼~
:[ルフレ]|女性に紳士的に指輪を~
贈る作法を教えて欲しい。▼~
:[マリアベル]|えぇぇっ!? ルフレさんたら~
そのような女性がいらっしゃいましたの!?▼~
:[ルフレ]|まぁ…な。▼~
:[マリアベル]|てめー…~
親友のわたくしに何の報告もなく…!▼~
ま、まぁこの際、それはいいですわね…▼~
いくらわたくしでも、~
指輪の贈り方は教えて差し上げられませんわ。▼~
そういうのは作法などではなく、~
その人が思ったようにするのが▼~
いちばん良い渡し方だと思いますわよ?▼~
:[ルフレ]|わかった。~
じゃあ、好きにさせてもらうよ。▼~
:[マリアベル]|な、なんですの?▼~
:[ルフレ]|はい、手を出して。▼~
:[マリアベル]|ちょ、ちょっと、そんな乱暴な…!▼~
:[ルフレ]|…これでよし、と。~
うん。似合ってるよ、マリアベル。▼~
:[マリアベル]|指輪…? あ、あの、~
これは…どういうことですの?▼~
:[ルフレ]|結婚の申し込みだよ、俺流の。▼~
:[マリアベル]|えぇっ? け、結婚!?~
じゃあ…指輪を贈りたい相手って…!▼~
:[ルフレ]|あぁ、お前だよ。▼~
…最近は紳士修行で~
ずっと一緒にいたんだから…▼~
他にそういう女性を作る時間なんか~
あるわけないだろ?▼~
:[マリアベル]|…ふふ、だからってこの渡し方…。~
全然紳士的じゃありませんわ。▼~
でも…とても、うれしい…▼~
:[ルフレ]|じゃあ…▼~
:[マリアベル]|えぇ。これから一生かけて、貴方を~
わたくし好みの紳士にして差し上げますわ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り)'''
:[マリアベル]|わたくしも、貴方の事が、好きでしたの。~
幸せにしてくれなかったら、許しませんわよ。~
**ベルベット [#h23e423a]
***支援C [#r7830f90]
:[ルフレ]|ベルベット。▼~
:[ベルベット]|なに?▼~
:[ルフレ]|…あ、あのさ、タグエルのこと…~
少し聞かせてくれないか?▼~
俺、ほとんど知らなくて…その…▼~
:[ベルベット]|いいわよ。▼~
:[ルフレ]|へ? いいのか?▼~
:[ベルベット]|えぇ。そう言ってるじゃない。~
なぜそんな不思議そうな顔をするの?▼~
:[ルフレ]|いや…こんなにあっさり~
承諾してくれるとは思わなくて。▼~
何度も頼み込むつもりで来たから~
少し…拍子抜けしてしまった。▼~
:[ベルベット]|ふふ、私はそんなに怖いかしら?~
それとも、実はタグエルが怖いとか?▼~
:[ルフレ]|そ、そんなわけない!▼~
ただ…ベルベットの仲間は~
人間に殺されたと聞いたから▼~
込み入った話を聞くと~
嫌がられるんじゃないかと…▼~
:[ベルベット]|確かに私の仲間は人間たちに殺されたわ。▼~
でも、殺したのはあなたじゃない。~
あなたを恨むのは筋違いだわ。▼~
だから、いつも通り話しましょ。~
萎縮されるとやりづらいわ。▼~
:[ルフレ]|…わかった。▼~
:[ベルベット]|ふふ。やっと緊張が解けたみたいね。~
あなたの鼓動が落ち着いてきた。▼~
:[ルフレ]|え!? 俺の心臓の音、聞こえてるのか!▼~
:[ベルベット]|えぇ。タグエルは耳がいいから。▼~
あなたが私に話しかけてきた時に~
かなり緊張していたことも▼~
鼓動の速さで気付いていたわ。▼~
:[ルフレ]|はは、タグエルに隠し事はできないな。▼~
あの…他にも色々教えてくれるか?▼~
:[ベルベット]|いいわよ。あなたがタグエルに~
興味を持ってくれて、嬉しいわ。▼~
***支援B [#p88195a5]
:[ルフレ]|なぁベルベット、~
タグエルってっさ、兎以外にもいるのか?▼~
:[ベルベット]|兎以外って…~
兎以外の動物に変身するタグエル?▼~
遠い大陸になら、いるわよ。▼~
例えば…猫とか、鳥になるやつとかね。~
意外と可愛いでしょう?▼~
:[ルフレ]|へぇ…! 猫に鳥か…。~
確かに可愛いな。▼~
:[ベルベット]|まぁ、一番可愛いのは、~
もちろん兎だけどね。▼~
:[ルフレ]|はは…そ、そうだな。▼~
ベルベットは、そいつらと直接~
会ったりしたのか?▼~
:[ベルベット]|えぇ。でも、かなり昔の話だから~
今でも元気でいるかは、わからないけれど。▼~
もしかしたら兎のタグエルのように、~
今はほとんど絶滅しているかもしれない…▼~
:[ルフレ]|ベルベット…▼~
:[ベルベット]|…ごめんなさい。暗くなっちゃったわね。~
他には何が聞きたい?▼~
:[ルフレ]|ベルベットの好きな食べ物かな。▼~
:[ベルベット]|…え?▼~
:[ルフレ]|今日の晩飯、ごちそうするからさ。~
好きな食べ物教えてくれよ。▼~
俺の質問のせいで~
落ち込ませちゃったし、お詫びに…さ。▼~
:[ベルベット]|ふふ…ありがとう。▼~
:[ルフレ]|俺が推測するには、~
ベルベットが好きなのはニンジンだな!▼~
:[ベルベット]|あら、どうしてわかったの?▼~
:[ルフレ]|いや…ベルベットは兎だから…って、~
え? ほんとにそうなのか?▼~
***支援A [#p18ca670]
:[ベルベット]|いい匂い…▼~
ルフレ、~
それはこの前作ってくれたニンジン料理ね。▼~
今日の食事にはそれが出るの?~
楽しみだわ。▼~
少し味見させてもらってもいいかしら?▼~
:[ルフレ]|あっ…! ベルベット!~
ダメだ! 今日のはちょっと…!▼~
:[ベルベット]|もぐ…▼~
:[ルフレ]|あぁ…遅かった…▼~
ベルベット…すまない。~
今日のはちょっと失敗したみたいだ…▼~
その…さっき味見してもらったら~
みんなが口を揃えて▼~
『鋼の味がする』、~
『この世のものとは思えない』って…!▼~
:[ベルベット]|…どうして?~
こんなにおいしいのに…▼~
:[ルフレ]|…へ? うそだろ…▼~
:[ベルベット]|タグエルは嘘をつかないわ!~
全然失敗なんかしてない。▼~
前にごちそうしてもらった料理と~
全く同じ味がするもの。▼~
:[ルフレ]|全く同じって…!~
前もこんな味してたのか!?▼~
タグエルの味覚って…~
もしかして、ちょっとずれてる…!?▼~
:[ベルベット]|ねぇ、この料理、~
もう少し味見をしても構わないかしら。▼~
:[ルフレ]|…いいぜ。というか…~
この鍋ごと全部、ベルベットにやるよ。▼~
:[ベルベット]|本当!? ありがとう!~
すごく嬉しいわ!▼~
ルフレは、とてもいい人ね!▼~
:[ルフレ]|なんか複雑な気分だけど…~
喜んでくれてるし…いいか。▼~
**ガイア [#dc925e75]
***支援C [#ne2dec1d]
:[ルフレ]|ガイア…さっきはすまん。~
水浴びしてるの、気づかなくて…▼~
:[ガイア]|いや…俺こそすまない。▼~
まあ男同士なら~
そんなに気にすることも…▼~
:[ルフレ]|いや…見えたのは~
それだけじゃなくて…▼~
:[ガイア]|はぁ!?~
こ、腰布はちゃんと巻いてたぜ!?▼~
:[ルフレ]|いや…ガイアの腕にあった印のことだ。▼~
本で読んだんだが…あれは~
犯罪を犯した人が押されるものだよな…▼~
:[ガイア]|…あぁ。その通りだよ。~
昔、依頼でヘマしちまってな。▼~
できれば内緒にしといてくれ。▼~
:[ルフレ]|わかった。誰にも言わない。▼~
:[ガイア]|恩に着るぜ。お礼に今夜の晩飯、~
お前に全部やるから。▼~
:[ルフレ]|いや、いらない。~
ふたり分も食べられないしな。▼~
:[ガイア]|あ、さてはお前甘党か?~
仕方ないな…じゃあこの焼き菓子を…▼~
:[ルフレ]|……▼~
:[ガイア]|…わかった。こんなもんじゃダメだな。~
ほら、この秘蔵の砂糖菓子でどうだ?▼~
:[ルフレ]|…ガイア! 何ももらわなくても~
俺は、しゃべったりしないから。▼~
:[ガイア]|…そうか…▼~
***支援B [#w4x64vze]
:[ルフレ]|ガイアが買い出しを申し出るなんて、~
珍しいな。▼~
:[ガイア]|…あぁ。俺だってたまには~
人の多いところに来たくもなる。▼~
それより…ルフレは~
何か買わないのか?▼~
服とか…装身具とかな。▼~
:[ルフレ]|うーん、今はそういう物よりは~
戦術書のほうが欲しいな。▼~
いろいろ勉強して~
クロムやみんなの役に立たないと。▼~
でも、あんまりお金が無いから~
今日はガマンだ。▼~
:[ガイア]|戦術書…?~
ちょっと待ってろよ!▼~
:|'''(ガイア消える)'''
:[ルフレ]|あ、おいガイア?!▼~
……▼~
…あ、戻ってきた。▼~
:|'''(ガイア戻る)'''
:[ガイア]|ふぅ。この中にあるか?~
お前の欲しい戦術書…▼~
:[ルフレ]|何だこの本の量!~
まさか…戦術書を買い占めてきたのか?!▼~
:[ガイア]|あぁ。これ全部お前にやる。~
だからこの前のこと…絶対言うなよ…▼~
:[ルフレ]|!! まさか…口止め料のつもりか?~
何も要らないって言ったのに。▼~
…ガイア。俺は、そういう~
贈り物は受け取れない。▼~
:[ガイア]|…わかったよ。~
妙なマネして悪かったな。▼~
:|'''(ガイア消える)'''
:[ルフレ]|ふぅ…。~
ガイアにも困ったものだ。▼~
…お、あのマント、暖かそうだな。▼~
:|'''(ガイア戻る)'''
:[ガイア]|あのマントが欲しいのか?▼~
:[ルフレ]|…ガイア!!▼~
:[ガイア]|…すまない。▼~
***支援A [#ysv4s1zv]
:[ガイア]|ルフレ。~
これ、お前にやるよ。▼~
:[ルフレ]|えっ…こんなに綺麗な腕輪…~
高かったんじゃない?▼~
:[ガイア]|あぁ。けっこうな値打ち物だぜ。▼~
:[ルフレ]|そんな高価なもの、受け取れないな。▼~
:[ガイア]|は? いや、その…悪い。~
値打ち物だってのは嘘だ。▼~
これ、俺の手作りなんだよ。~
意外とよくできてるだろ?▼~
:[ルフレ]|手作りなのか…?~
すごくよくできてるな。▼~
:[ガイア]|気に入ってくれたみたいだな。~
頑張った甲斐があったぜ。▼~
:[ルフレ]|でも、どうして急に?▼~
:[ガイア]|あ…いや、その…お前には~
いろいろと世話になってるしな…▼~
:[ルフレ]|…もしかして、またこの前のことの~
口止め料のつもりか?▼~
だったら…これは返す。~
この前もその前も言ったけど▼~
俺は、何も貰わなくても~
ガイアの秘密をしゃべったりしない。▼~
そんなに俺のことが信用できないか?~
けっこう口は堅いつもりだ。▼~
:[ガイア]|信用してないわけじゃないが…▼~
俺は今までずっと、~
報酬を貰って人の頼みを聞いてきたから▼~
タダで頼みを聞いてもらうと、~
何か裏があると思っちまうんだ…▼~
…職業病みたいなもんなんだよ。▼~
:[ルフレ]|…ガイア。~
ちょっと耳を貸してくれるか?▼~
:[ガイア]|ん? …いいぜ。▼~
:[ルフレ]|実は俺…秘密にしてたけど…~
…だけは、どうしても…なんだ。▼~
:[ガイア]|は? お前…~
そんなもんが苦手なのか? ぷぷ…▼~
:[ルフレ]|…ガイア、~
これは俺からの依頼だ。▼~
今言った俺の秘密を~
誰にも知られないように守ってくれ。▼~
報酬は…そうだな。~
俺がガイアの秘密を守ること。▼~
どうだ?~
この依頼、受ける気はないか?▼~
:[ガイア]|…ルフレ…▼~
…あぁ。その依頼、受けるよ…。~
すまないな、気を遣ってくれて。▼~
やっぱり、~
腕輪はお前が持っててくれ。▼~
口止めのためじゃない。~
感謝してるから…その礼だよ。▼~
:[ルフレ]|…はは、わかった。~
ありがたくいただこう。▼~
**ティアモ [#j39602d6]
***支援C [#gd6397da]
:[ルフレ]|いたた…指を切っちまった。~
薬草は昨日使い切っちまったし…▼~
どうしたもんかな…▼~
:[ティアモ]|あ、薬草なら今朝、~
あたしが補充しておいたわよ。▼~
:[ルフレ]|えっ…そうなのか? ありがとう。~
でもよく気がついたな。▼~
:[ティアモ]|ううん、大したことじゃないわよ。▼~
みんなの装備品を把握してれば~
消耗具合ぐらいは予測がつくから。▼~
:[ルフレ]|みんなのって――全員の!?~
全部覚えてるのか?▼~
:[ティアモ]|えぇ。もし装備品や消耗品に~
不備があったら困るじゃない?▼~
:[ルフレ]|はぁ…さすが、みんなから~
天才って呼ばれてるだけあるぜ。▼~
:[ティアモ]|…天才なんかじゃないわ!▼~
:[ルフレ]|ティ、ティアモ!?~
どうしたんだ、急に。▼~
:[ティアモ]|あ…ごめん。▼~
えっと…天馬騎士団にいた頃、~
先輩からよくそんなことを言われてて、▼~
辛かったから…▼~
後輩のくせに生意気だとか、~
先輩を見下してるとか、化け物とか…▼~
:[ルフレ]|そんな…▼~
:[ティアモ]|何あの貧乳とか、~
ダサい手槍だなとか…▼~
:[ルフレ]|天馬騎士団って陰湿だなおい!▼~
いや…違う違うティアモ!~
俺はそういう意味で天才って言ったんじゃない。▼~
単にすごいなーと思っただけで、~
嫌味を言ったわけじゃないんだ!▼~
:[ティアモ]|わかってるわ、ルフレ。~
あたしこそごめんね。取り乱しちゃって。▼~
:[ルフレ]|なぁ、ティアモ…。~
俺でよければ、相談に乗るぜ?▼~
:[ティアモ]|ありがとう。じゃあ…どんな手槍なら~
ダサいってバカにされなくなると思う?▼~
:[ルフレ]|あ、そっち…?▼~
***支援B [#c6f4060c]
:[ティアモ]|ルフレ!~
アドバイス通りの手槍を~
作ってみたんだけど、見てくれる?▼~
:[ルフレ]|えっ!?~
何、作ったの? 手槍を?▼~
:[ティアモ]|えぇ。▼~
:[ルフレ]|買った部品を組み合わせたのではなく?▼~
:[ティアモ]|えぇ、柄は木から削り出したし、~
刃も自分で打って作ったわ。▼~
あと、柄の模様も自分で描いたの!~
どうかしら? こんな感じよね?▼~
:[ルフレ]|これはまた…アドバイス通りの~
見事なまでの幾何学模様で…▼~
やっぱり天才だ…▼~
:[ティアモ]|なに?▼~
:[ルフレ]|なんでもない!~
お役に立てて何よりだ。▼~
ほかにも気になってることがあれば~
なんでも相談しろよ。▼
:[ティアモ]|ルフレ…!~
そんなに優しくされたら、あたし…▼~
:[ルフレ]|え…!?▼~
:[ティアモ]|ルフレのこと、
友達だと思っちゃうわよ…?▼~
:[ルフレ]|…あぁ、そういうことか。~
はーびっくりした。▼~
というか、そういう話なら~
俺たちもうすでに友達だろ?▼~
:[ティアモ]|えっ、ほ…ほんとに!?▼~
:[ルフレ]|そんなにびっくりすることか?▼~
:[ティアモ]|そうよね…ごめん。あたしったら。~
人と距離を取ることに慣れちゃってて。▼~
天馬騎士団にいた頃は、~
周りは先輩ばっかりだったから~
あんまり友達って呼べる人がいなくて…▼~
:[ルフレ]|ティアモ…▼~
:[ティアモ]|でも、あたしといたら~
胸が大きく見えますよって触れ回ったら▼~
ちょっと可愛がられるようになったわ…▼~
:[ルフレ]|女って…▼~
***支援A [#k0af335e]
:[ティアモ]|ルフレ! 聞いて聞いて。~
この前の手槍、軍のみんなに見せてみたら▼~
すっごく評判が良かったの。~
アドバイスありがとう!▼~
:[ルフレ]|いや、俺は何もしてないよ。~
ティアモが頑張ったからだろ。▼~
まぁ、良かったじゃないか。~
これで先輩達からバカにされずにすむな。▼~
:[ティアモ]|うん! きっと天国から~
悔しそうな顔で見守ってくれてるわ。▼~
:[ルフレ]|天国? なんで…▼~
:[ティアモ]|…ルフレ、知らないんだっけ?~
あたしがこの軍に合流する時▼~
天馬騎士団の先輩たちはみんな、~
あたしを逃がすために死んじゃったのよ。▼~
:[ルフレ]|!! あの時の…!▼~
ごめん、ティアモ! 俺…▼~
:[ティアモ]|…いいの。あたしも、先輩たちが~
生きてるみたいに話してたから…▼~
:[ルフレ]|でも、ティアモは先輩たちと~
そんなに仲良くなかったんじゃ…▼~
:[ティアモ]|あたしもそうだと思ってたんだけどね。~
先輩たちは期待してくれてたみたい。▼~
嫌味を言ってたのも、新人に対する~
洗礼みたいなものだって…▼~
本当はもっと色々話したかったって…~
最後の最後に言われたの…▼~
そうだと知ってたら…あたし…▼~
:[ルフレ]|ティアモ…▼~
:[ティアモ]|…ありがと、ルフレ。~
あたしの話を聞いてくれて。▼~
ルフレに話したらすっきりしちゃった。▼~
:[ルフレ]|…だから、天才だって言われるのが~
嫌だったんだな。▼~
:[ティアモ]|…え?▼~
:[ルフレ]|俺が最初にティアモのこと、~
天才だって言った時に取り乱してただろ。▼~
嫌味で言ったわけじゃないって~
わかってたのにもかかわらず。▼~
あれは…死んでしまった先輩たちのことを~
思い出すからだったんだな…▼~
:[ティアモ]|…………うん。▼~
さすがに、我が軍の軍師の目は~
ごまかせないわね…▼~
:[ルフレ]|…軍師だからわかったんじゃない。~
友達だから…わかったんだ。▼~
だから…俺の前では泣くのを~
我慢しなくていいから…▼~
:[ティアモ]|…っ! ルフレ…!~
ごめんね…ありがとう…▼~
***支援S [#e3c0729c]
:[ルフレ]|ティアモ。何してるんだ?▼~
:[ティアモ]|この前の手槍!~
ここから投げようと思って。▼~
:[ルフレ]|え!? ここって…崖だぞ!?~
まさか…もう捨てるのか?▼~
:[ティアモ]|えぇ。この槍見たら先輩たちのこと~
思い出しちゃうし▼~
いつまでもウジウジ後ろ向いてたら~
先輩たちに顔向けできないでしょ?▼~
:[ルフレ]|ははは、そうだな。▼~
:[ティアモ]|よーし、いっけぇぇぇぇ!!!▼~
:[ルフレ]|うわっ…! すごい距離飛んだぞ!?~
やっぱり天才…とと。何でもない!▼~
:[ティアモ]|ふふ。もう気を遣わなくていいのよ。~
心配しなくてもこの前みたいに▼~
ルフレの腕の中で~
小一時間泣きじゃくったりしないから。▼~
:[ルフレ]|なっ…!~
お、思い出させるなよ…▼~
:[ティアモ]|あれー? 顔が真っ赤よ?~
なに? もしかしてあたしに惚れちゃった?▼~
:[ルフレ]|…あぁ、そうだよ。▼~
:[ティアモ]|へっ?▼~
:[ルフレ]|正確には、その前から好きだったんだけどな!~
友達でいるの、なかなか辛かったぞ。▼~
:[ティアモ]|あ、あはは…そんな冗談言わなくても、~
あたしはもう大丈夫だから…▼~
:[ルフレ]|冗談なんかじゃない!~
冗談でこんなもの…用意しない。▼~
:[ティアモ]|あ…指輪…▼~
:[ルフレ]|俺と結婚してくれ…ティアモ。▼~
:[ティアモ]|…ルフレ…▼~
あ…そ、その…~
あたしも…ルフレが好きよ…▼~
喜んで…お受けします…▼~
:[ルフレ]|…本当か!やった!~
俺、絶対にお前を幸せにするからな!▼~
:[ティアモ]|えぇ…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ティアモ]|ありがとう…~
二人で、幸せになりましょう。~
…大好きよ。~
誰よりも…あなたを愛してるわ。~
**グレゴ [#m9198b67]
***支援C [#e2fd48c3]
:[グレゴ]|ほれ、ルフレ。~
こいつを飲んどけ。▼~
:[ルフレ]|え? なんだ、これ?▼~
:[グレゴ]|俺が旅先でよく使ってる薬だ。~
ちょーっと苦いが、我慢しとけ。▼~
:[ルフレ]|薬って…俺、どこも悪くないぞ?▼~
:[グレゴ]|ほんとにそうか?~
喉の奥に違和感はねぇか?▼~
:[ルフレ]|え…あぁ、そう言われてみれば~
ちょっといがいがするか…▼~
:[グレゴ]|そーいうこった。さっきの戦いのとき~
呼吸がおかしかったからな。▼~
:[ルフレ]|えぇっ!? 他人の呼吸がおかしいのに~
気づいたのか…!? すごいな。▼~
:[グレゴ]|健康にだけはこだわってんだよ。~
傭兵は体が資本、ってな。▼~
:[ルフレ]|健康管理も仕事のうちってことか。~
俺も見習わないとな…▼~
グレゴは普段、~
どんなことに気をつけてるんだ?▼~
:[グレゴ]|うがい、手洗い、体を温める。~
この三つが基本だな。▼~
:[ルフレ]|へぇ…意外と普通だな。~
なにか秘訣とかはないのか?▼~
:[グレゴ]|秘訣か…あるにはあるぜ。~
あれは男にしかできねぇんだよなぁ。▼~
お前は男だから~
もしやりたいってんなら…▼~
:[ルフレ]|…まぁ、何なのかは聞かないでおこう。▼~
:[グレゴ]|あーもうひとつ、添い寝っつー~
とっておきの秘訣もあるぜ。~
:[ルフレ]|は!? 何言ってんだ!▼~
:[グレゴ]|はっはっ、遠慮すんなよ。▼~
:[ルフレ]|してない!▼~
***支援B [#u2ad93e7]
:[ルフレ]|グレゴ、この間は薬、ありがとう。▼~
あの夜かなり熱が上がったんだが、~
次の日にはすっかり下がってた。▼~
:[グレゴ]|熱に浮かされて~
おかしな夢は見なかったか?▼~
:[ルフレ]|うっ…▼~
:[グレゴ]|なーんだよ、なに赤くなってんだ?~
俺と添い寝する夢でも見たか?▼~
:[ルフレ]|添い寝じゃないが…~
膝枕をされてる夢を…。とんだ悪夢だ…!▼~
:[グレゴ]|あー、なるほどねぇ。それで俺の顔見て~
胸がときめいちまってるわけだ。▼~
:[ルフレ]|…あれ以来、眠るのが怖くて~
睡眠不足なんだ。▼~
冗談でもそういうこと言うのはやめてくれ。▼~
ほら、寝不足のせいで目が赤い。▼~
:[グレゴ]|夢から始まる恋があっても~
いいと思うがねぇ、俺は。▼~
:[ルフレ]|はいはい、面白い冗談だな。▼~
うぅ…なんだかまた~
背中がぞくぞくしてきた。▼~
:[グレゴ]|? おい、ルフレ。~
ちょっと目を見せてみろ。▼~
:[ルフレ]|お、おい、グレゴ!~
本気で怒るぞ!?▼~
:[グレゴ]|黙ってろ!▼~
:[ルフレ]|!!▼~
:[グレゴ]|この充血の仕方…背中の悪寒…。~
あんた、最近虫に刺されたことは?▼~
:[ルフレ]|あった…かな。▼~
:[グレゴ]|…質の悪い病原体を運ぶやつに~
刺されちまったかもしれねぇな。▼~
行くぞ。早めに処置しとかねぇと~
下手すりゃ命にかかわる。▼~
:[ルフレ]|あ…あ、ああ…。ありがとう…▼~
***支援A [#kd3479d4]
:[グレゴ]|ルフレ。~
その後の経過はどうだ?▼~
:[ルフレ]|あ、グレゴ。~
おかげさまで順調だ。▼~
グレゴの処置がなかったら~
危なかったかもしれないって▼~
クロムの侍医の人に言われた。~
グレゴは命の恩人だな。▼~
:[グレゴ]|たまには年長者の言うことを~
素直に聞いてみろってこった。▼~
あんたは非凡なもんを持ってるが、~
まーだまだ足りねぇことも多い。▼~
学べることは年長者から大いに学べ。~
せめて青い果実が熟すまで、ってな。▼~
:[ルフレ]|ほんとにそうだな。~
この前は変な人扱いしてすまない。▼~
:[グレゴ]|そーれはかまわねぇんだが…▼~
:[ルフレ]|何か気になることでもあるのか?▼~
:[グレゴ]|俺に膝枕されたっつー悪夢は~
もう見なくなったのか?▼~
:[ルフレ]|あ、そういえばあれ以来、~
見た覚えがないな。どうしてだ?▼~
:[グレゴ]|いやー、まだ夢に俺が出続けるようなら~
そろそろ出演料でも頂こうかと思ってな!▼~
:[ルフレ]|なっ…! 何だそれ!~
心配しなくても、もう見ないぞあんな夢!▼~
:[グレゴ]|ははっ、そりゃー残念だ。▼~
ま、もうそんな悪夢を見ねぇように~
体調には気をつけるこったな。▼~
もし倒れたりしたら、~
現実での俺の膝枕が待ってるぜー?▼~
:[ルフレ]|…ひぃぃぃぃ!!~
ぜ、絶対に気を付ける!▼~
:[グレゴ]|はっはっは!! その意気だ!▼~
**ノノ [#xf4e23ee]
***支援C [#led4b0ab]
:[ノノ]|えいっ!▼~
:[ルフレ]|いてっ!!▼~
:[ノノ]|あっ、ルフレ!~
ごめーん、だいじょうぶ?▼~
:[ルフレ]|あ、頭にコブが…。~
なにを投げたんだよ。▼~
:[ノノ]|これ、ぴかぴかの石。ノノの宝物。~
見つけるの、大変だったんだよ。▼~
:[ルフレ]|なんで宝物を投げるかな…▼~
:[ノノ]|おっきいヘビを見つけたんだけど、~
逃げられちゃったの。▼~
:[ルフレ]|あぁ、獲物を捕まえたかったのか。▼~
:[ノノ]|うん、そうなの。~
…あ! あっち! いた!▼~
:[ルフレ]|どれ、貸してみな。▼~
:[ノノ]|できるの、ルフレ?▼~
:[ルフレ]|まぁ見てろって。▼~
魔法を当てるのも、石を当てるのも~
コントロールさえちゃんとしていれば…▼~
やっ!!▼~
:[ノノ]|当たった! 当たったよ!~
すごーい、ルフレ!!▼~
:[ルフレ]|ま、ざっとこんなところだ。▼~
:[ノノ]|教えて! ノノにもやり方教えて!▼~
:[ルフレ]|いいぜ。~
まず、石の持ち方だけど…▼~
:[ノノ]|うんうん!▼~
***支援B [#e9e107d3]
:[ノノ]|ルフレ!~
見て見て!!▼~
:[ルフレ]|お、こりゃまたでっかいヘビだなぁ。~
ノノひとりで獲ったのか?▼~
:[ノノ]|うん! ルフレが~
教えてくれたおかげだよ!▼~
お礼にこのぴかぴか石、~
ルフレにあげる!▼~
:[ルフレ]|いいのか?~
ノノの宝物なんだろ?▼~
:[ノノ]|いいの。ノノ、また探すから。▼~
:[ルフレ]|そっか。じゃあ、ありがたく~
もらっとくよ。▼~
:[ノノ]|ね、ルフレ。~
もっといろいろノノに教えて!▼~
:[ルフレ]|そうだな…じゃあ、とっておきの~
野戦料理でも教えようか?▼~
俺もこの前フレデリクに教わったばっかりで、~
上手くできる保証は無いけど…▼~
:[ノノ]|うん! それでもいいよ!~
一緒にやればきっと楽しいよ!▼~
:[ルフレ]|ノノはいい子だなー。~
よし、俺頑張っちゃうぞー!▼~
:|(暗転)
:[ルフレ]|良かった…なんとかうまくいった…▼~
:[ノノ]|すごいねルフレ!~
このお料理、すっごくいい匂い!▼~
:[ルフレ]|匂いはいいんだ…匂いは。~
問題はそれよりも味の方…▼~
鋼の味がしませんように~
鋼の味がしませんように…▼~
:[ノノ]|ルフレ、何ぶつぶつ言ってるの?~
早く食べようよー。▼~
:[ルフレ]|あ…あぁ。…ぱくっ。▼~
:[ノノ]|ぱくっ。もぐもぐ…▼~
…うん! とってもおいしーよ!~
ちゃんとできて良かったねー!▼~
:[ルフレ]|ほんとに良かった…~
きっとフレデリクの教え方が良かったんだな。▼~
:[ノノ]|いいなぁ、ルフレは~
きおくそーしつなのに色々できて。▼~
ノノ、ずっとひとりぼっちだったから~
千年生きてるのになんにもできないよ。▼~
:[ルフレ]|これからは、俺が教えるよ。~
遠慮しないでなんでも聞いてくれ。▼~
:[ノノ]|うん!~
ありがと、ルフレ!▼~
***支援A [#e0ca9f0f]
:[ルフレ]|ほら、ノノ。この草をこうして丸めて、~
ここに口をあてて吹くと…▼~
:[ノノ]|すごぉい! ピーッて鳴った!▼~
:[ルフレ]|ノノもやってみな。▼~
:[ノノ]|えっと…こうして、こうして…。~
ふーっ! ふーっ!▼~
あれぇ? 鳴らないよ?~
息が足りないのかな…▼~
竜になって吹けば――▼~
:[ルフレ]|待った! それは駄目!~
そこら中が燃え尽きるから!▼~
:[ノノ]|えぇ~でもぉ…▼~
:[ルフレ]|鳴るようになるまで付き合うから、~
竜石を使うのは勘弁してくれ。▼~
:[ノノ]|うーん…わかった。▼~
:[ルフレ]|ふぅ…▼~
:[ノノ]|あっ! 見て見てルフレ!~
またおっきいヘビがいるよ!▼~
:[ルフレ]|ほんとだ。前にノノが獲ってきたのより~
一回りぐらい大きいな…▼~
…ってノノ!? 何構えてるんだ!?▼~
:[ノノ]|この前はルフレに~
ヘビを獲るところ見せられなかったから!▼~
よーし、いっけー!!▼~
:[ルフレ]|…あ! 当たった!~
すごいじゃないか、ノノ!▼~
あんな大きいヘビを一発で仕留めるなんて!▼~
:[ノノ]|ふっふーん! すごいでしょー!▼~
:[ルフレ]|当面の非常食にはなりそうだな。~
でも、これどうやって持って帰ろう…▼~
:[ノノ]|大丈夫だよ! これぐらいのヘビなら~
ノノが竜になれば軽いもんだよ…って▼~
あれー!? 竜石がなーい!!▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇ!? もしかしてノノ、~
さっき投げた石って…!?▼~
:[ノノ]|そうだ! ノノ、竜石投げちゃった!~
うわーーーん! どうしよーーー!▼~
ノノ、もう一生竜になれないんだ!~
このヘビも持って帰れないんだーーー!▼~
:[ルフレ]|お、落ち着けノノ!▼~
きっと蛇の頭の辺りに~
落ちてるはずだから、一緒に探そう?▼~
見つかるまで付き合うから、~
もう泣くな。いいな?▼~
:[ノノ]|う…うん! ありがとう!~
ルフレ、だいすき!▼~
**リベラ [#qf49180c]
***支援C [#vcd1b4z5]
:[リベラ]|…………▼
:[ルフレ]|お、リベラ。なにをしてるんだ?▼~
:[リベラ]|絵を、描いていました。▼~
:[ルフレ]|うわっ、すごい上手だ…!▼~
繊細で、透明感があって、~
でもどこか寂しい…リベラらしい絵だな。▼~
:[リベラ]|私らしい…ですか。▼~
:[ルフレ]|あ、すまん!~
偉そうに語ってしまって…▼~
俺は、絵のことなんて~
全然わかってないのにな…▼~
:[リベラ]|かまいませんよ。~
私も絵のことはわかりませんから。▼~
:[ルフレ]|こんなに上手なのに?▼~
:[リベラ]|技術だけで、心のこもっていない絵だと~
よく言われたものです。▼~
:[ルフレ]|ほんとか?~
こんなにすごい絵なのに…!▼~
きっとその人は、リベラがあんまり~
上手だったから、嫉妬したんだな!▼~
:[リベラ]|ふふ…ありがとうございます。▼~
もしよろしければ、~
この絵は差し上げますよ。▼~
:[ルフレ]|え、ほんとに?
誰かに頼まれてたものじゃないのか?▼~
:[リベラ]|今はもう、誰かのための~
絵を描くのはやめていますので。▼~
:[ルフレ]|そうか…じゃあ、遠慮なく。~
大事に飾らせてもらおう。▼~
ありがとう、リベラ。▼~
***支援B [#fb7xcv27]
:[ルフレ]|うーん…いい色が出ないな…▼~
:[リベラ]|おや、ルフレさん。~
頬に絵の具がついていますよ。▼~
:[ルフレ]|え、あ…ほんとだ。▼~
:[リベラ]|絵をお描きになっていたのですか?▼~
:[ルフレ]|ああ。リベラにもらった絵を観てたら~
俺も描いてみたくなってな。▼~
でも駄目だな。俺には才能がない。~
ほら、ひどいもんだ。▼~
:[リベラ]|ふむ…これは、リスでしょうか。~
少々、奇抜な色遣いではありますね。▼~
しかし初めてでこれだけ描ければ~
じゅうぶんではないでしょうか。▼~
:[ルフレ]|…リスじゃなくて馬だし、~
初めてじゃなくて、百枚目だ。▼~
:[リベラ]|そ、それは…失礼いたしました。▼~
:[ルフレ]|さすがのリベラも顔がひきつったな。~
残念な出来に、あきれてるんだろう。▼~
:[リベラ]|そういうわけでは…▼~
:[ルフレ]|いいさ。自分でわかってる。~
やっぱり、リベラはすごいな。▼~
毎日観てても飽きないくらい~
魅力的な絵が描けるんだからな。▼~
:[リベラ]|毎日…観てくださっているのですか?▼~
:[ルフレ]|あ、ああ。リベラの絵を観てると~
すごく落ち着くから、眠る前にな。▼~
傷がつかないように持ち運ぶのが~
けっこう大変なんだ。▼~
:[リベラ]|…私の絵をそれほど大切に扱って~
くださったのは、あなたが初めてです。▼~
うれしいものですね…~
自分の絵が大切にされるというのは。▼~
***支援A [#bc11dvdr]
:[ルフレ]|はぁ…▼~
:[リベラ]|どうしました、ルフレさん。~
お元気がないようですが。▼~
:[ルフレ]|あ、リベラ…!▼~
実は…リベラにもらった絵が…~
ぼろぼろになっちゃってな…▼~
:[リベラ]|あぁ、先日の戦いのときですね?~
あのときは、急な出撃でしたから。▼~
:[ルフレ]|ああ…悔しいな。~
ほんとに大切にしてたのに…▼~
:[リベラ]|そんなに落ち込まないでください。~
また…描きますから。▼~
:[ルフレ]|え、でも今はもう誰かのための絵は~
描いてないって…▼~
:[リベラ]|…描きたくなったのですよ。~
あなたのための絵を。▼~
:[ルフレ]|えっ、ほんとか? ありがとう!~
今度は、なんの絵を描いてくれるんだ?▼~
:[リベラ]|そうですね…ルフレさんは~
何の絵がよろしいですか?▼~
:[ルフレ]|じゃ…じゃあ、リベラの自画像とか!▼~
:[リベラ]|えっ…それはちょっと…▼~
:[ルフレ]|え! どうしてだ?▼~
:[リベラ]|以前、自画像を描いた時に~
女性を描いた絵だとして評価されたので…▼~
男らしく描いたつもりだったのですが、~
なぜあのようなことになったのか…▼~
:[ルフレ]|す…すまんリベラ。▼~
:[リベラ]|いえ…私はこれでも男ですから、~
細かいことは気にしません。▼~
全然まったく微塵も、~
気にしてはいないのですよ。ふふっ。▼~
:[ルフレ]|……えーっと。▼~
じゃ、じゃあ俺の顔を描いてくれないか?~
若い日の記念に…なんてな。▼~
:[リベラ]|はい、わかりました。神に誓って、~
なるべく男前に描かせていただきますね。▼~
:[ルフレ]|…何か今、~
さらっと酷いこと言われたか?▼~
**サーリャ [#i14599d8]
***支援C [#s7ee4878]
:[サーリャ]|……▼~
:[ルフレ]|…サーリャ?~
そこでなにやってるんだ?▼~
:[サーリャ]|!! 貴方…~
私が後を尾けていたこと…気付いてたの…▼~
:[ルフレ]|そりゃ気付くよ。~
だって後ろからものすごい妖気が…!▼~
:[サーリャ]|そう…さすがは…~
私の初恋の人ね……▼~
:[ルフレ]|えぇっ!? は、初恋!?~
いつからそんなことになってたんだ!?▼~
:[サーリャ]|この軍に来て初めて貴方を見た時…~
ビビっときたの……▼~
あぁ…この人は他の人間とは違う。~
私が本当に求めていた人なんだ…って!▼~
:[ルフレ]|そ…そりゃどうも…▼~
:[サーリャ]|それからは毎日…貴方のことを~
見守っていたわ……▼~
ふふ、昨日は本を~
3冊も読んでいたわね…▼~
その前は一晩に~
12回寝返りを打っていたし…▼~
:[ルフレ]|ちょ…ちょちょちょっと待った!▼~
:[サーリャ]|えぇ…~
貴方のためならいつまでも待つわ…▼~
:[ルフレ]|ちょっとの待機がめちゃくちゃ重いな!~
いや…そんなことより▼~
もしかして…毎日俺のこと尾けてたのか?▼~
:[サーリャ]|当然でしょう……▼~
:[ルフレ]|うわー! どうりで最近~
妙に寒気がすると思った!▼~
:[サーリャ]|だいじょうぶ…もし風邪をひいたら~
つきっきりで…看てあげるから。▼~
:[ルフレ]|普通の女の子に言われたら~
感動ものの台詞なんだけど▼~
サーリャが言うと~
違う意味に聞こえるんだよな。▼~
:[サーリャ]|ルフレは…~
普通の女の子が…好きなの?▼~
:[ルフレ]|え、まぁ…そうかな。▼~
:[サーリャ]|…わかったわ。▼~
:[ルフレ]|おい? サーリャ?▼~
…なんか、嫌な予感がするな…▼~
***支援B [#c4615d4d]
:[サーリャ]|ルフレ。▼~
:[ルフレ]|あ、サーリャ。▼~
最近見かけなかったけど~
どうしてたんだ?▼~
:[サーリャ]|んー、変わったことはなんにもしてないよ?~
あたしのこと、心配してくれたの?▼~
:[ルフレ]|あ、あぁ。▼~
:[サーリャ]|ほんとに!? うれしいっ!▼~
:[ルフレ]|え…なに、その反応?▼~
:[サーリャ]|あのね…あたし、ルフレに~
お弁当を作ってきたの。▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと待て。~
ほんとにどうしたんだ、サーリャ?▼~
なにか悪いものでも食べたのか?~
それとも自分の呪術にやられたとか?▼~
:[サーリャ]|もう、なに言ってるの。~
あたしは普通だよ~!▼~
:[ルフレ]|…普通って…そういうことか!▼~
:[サーリャ]|はい、あーん。▼~
:[ルフレ]|え!?~
あ、あーん…もぐっ。▼~
! う、うまい…!▼~
:[サーリャ]|ほんと? よかった!~
完璧になるまで練習したんだよ。▼~
:[ルフレ]|それって…~
普通の女の子になるために?▼~
:[サーリャ]|うんっ!~
もう完璧に普通だよ!▼~
:[ルフレ]|…完璧に普通な女の子は~
もはや普通じゃないと思うんだけど…▼~
:[サーリャ]|え…▼~
:[ルフレ]|変なこと言って悪かったよ。▼~
前に俺が言ったことは忘れて、~
いつものサーリャに戻ってくれ。▼~
:[サーリャ]|…そう。~
ルフレがそう言うなら…▼~
***支援A [#w0917a19]
:[サーリャ]|………ふふ…▼~
:[ルフレ]|いつも通りのサーリャに~
戻ったのはいいけど…▼~
うぅ…背中に悪寒が…~
気分が、悪く…あ、あれ…?▼~
:[サーリャ]|ルフレ?~
なにを倒れてるの?▼~
! 震えてる…それに…~
すごい熱…まさか、風邪?▼~
つ、冷たい水…それと…~
熱冷ましの…まじないを…▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|ん…▼~
:[サーリャ]|あ…▼~
:[ルフレ]|あ、あれ? 俺、なんで~
こんなとこで寝てるんだ?▼~
:[サーリャ]|熱で…倒れたのよ。▼~
:[ルフレ]|そうか…ここのところ、~
あんまり休めてなかったからな…▼~
:[サーリャ]|私の呪いのせいだって…~
言わないの…?▼~
:[ルフレ]|サーリャがそんなことするなんて~
本気で思ってるわけないだろ。▼~
:[サーリャ]|…!▼~
:[ルフレ]|看病…してくれたんだな。~
ありがとう、サーリャ。▼~
:[サーリャ]|普通の子じゃないから…~
うれしく…ないでしょ。▼~
:[ルフレ]|いや…うれしいよ。~
サーリャの看病のほうが、うれしい。▼~
:[サーリャ]|…ほんとに?~
:[ルフレ]|あぁ、ほんとだよ。~
だから…もうしばらく、頼む…▼~
:[サーリャ]|…また、眠ったの…?~
子どもみたいな寝顔…ふふ…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#u833b6f5]
#comment
終了行:
*マイユニット(男性・俺)の支援会話 [#j31714aa]
#contents
**ロンクー [#x2743a9c]
***支援C [#faf007a9]
:[ロンクー]|…ルフレ。~
見られていると気が散るんだが。▼~
:[ルフレ]|あ…すまん。~
ロンクーの剣技に見とれてたんだ。▼~
速さ、正確さ、力強さ、どれも一流だ。~
さすがフェリアの剣士はひと味違うな。▼~
:[ロンクー]|…フェリアは強さがすべての国。~
やわな腕では剣士を名乗れんからな…▼~
:[ルフレ]|よかったら、~
俺に剣の手ほどきをしてくれないか?▼~
:[ロンクー]|俺は…誰かに~
物を教えられるような柄じゃない…▼~
それに…お前はイーリスの人間。~
イーリスにはイーリスの剣技がある。▼~
フレデリクにでも~
教えを乞えばいいだろう…▼~
:[ルフレ]|もちろん剣技は習っている。▼~
だけど、イーリスの剣技と~
フェリアの剣技はまったく違う。▼~
それぞれのいいところを吸収すれば~
もっと強くなれるかもしれないだろ?▼~
:[ロンクー]|虫のいい話だな…~
だが、言いたいことはわかった。▼~
いいだろう。~
剣を抜け、相手をしてやる。▼~
:[ルフレ]|えっ、いきなり模擬戦なのか?▼~
:[ロンクー]|物を教える柄じゃないと言っただろう…。~
自分の体で覚えるんだな。▼~
イーリスの剣技で向かって来い。~
…俺もお前から学ばせてもらう。▼~
:[ルフレ]|ああ、だから~
引き受けてくれたのか…▼~
わかった、期待に応えられるよう~
全力で相手させてもらう!
***支援B [#d54sb5oe]
:[ロンクー]|…どうした?~
また模擬戦をしたいのか?▼~
:[ルフレ]|いや、もうじゅうぶん…~
夢に見るほど体で覚えさせてもらった。▼~
すごい迫力だった。フェリアと~
戦争がなくてよかったな…▼~
:[ロンクー]|…あの程度でフェリアの剣技を~
覚えたと思ってもらっては困る。▼~
俺の腕はまだまだ未熟だからな…▼~
:[ルフレ]|あんなに強くても自分に~
満足してないのか、ロンクーは。▼~
そういう厳しさが~
強さにつながっているんだろうな。▼~
:[ロンクー]|厳しい…わけじゃない。~
ただ…俺は知っているだけだ。▼~
自分よりも遥かに強い男がいて…~
俺はその人にまだ届いていない…と。▼~
:[ルフレ]|…バジーリオ様のことか。▼~
:[ロンクー]|バジーリオの剣は…重く、深い。~
あの人の前では…俺の剣など羽毛同然。▼~
あの強さを知れば…今の自分に~
満足することなど…できるものか。▼~
:[ルフレ]|なるほどな。ロンクーには~
目指すべき目標があるんだな。▼~
俺にはそういうのがないから~
少しうらやましい。▼~
:[ロンクー]|…お前も強くなりたくば~
超えるべき目標を定めることだな…▼~
模擬戦なら…また相手してやる。~
いつでも声をかけろ。▼~
:[ルフレ]|ああ、ありがとう。▼~
***支援A [#sjbk8s4a]
:[ロンクー]|…………▼~
:[ルフレ]|えっと…ロンクー?~
俺になにか用か?▼~
:[ロンクー]|最近…模擬戦に来ないから~
訓練を怠けているのかと思ったが…▼~
なんだ、この書物の山は。~
すべて戦術書…なのか?▼~
:[ルフレ]|ああ。戦う力だけじゃなくて~
全体を見る力ももっと養おうと思って。▼~
俺たちは寡兵だ。大軍と戦うには~
そういう力も大事だろう?▼~
:[ロンクー]|お前は…不思議な男だ。▼~
軍師か…戦士。~
普通はどちらかに専念するものだ…▼~
:[ルフレ]|じゃあ俺が、軍師であり戦士でもある~
最初の人間になるぜ。▼~
俺はみんなを守りたいんだ。~
俺のまわりにいるみんなをな。▼~
もし剣が届かないときでも、~
策で仲間を守れたらいいなと思う。▼~
それだけのことだ。▼~
:[ロンクー]|…ルフレ。いつだったか~
目標にする者がいないと言っていたな。▼~
お前の目標は…他の誰もたどりついた~
ことのない高みなのかもしれんな…▼~
:[ルフレ]|はは、そんな大層な話なのか?▼~
:[ロンクー]|あぁ。お前の言っていることは…~
とても大きな理想だ。▼~
どうやら、俺も…お前から~
まだまだ学ばねばならんようだ。▼~
**リヒト [#l1d98e8a]
***支援C [#z749e8e5]
:[リヒト]|ん~…。▼~
:[ルフレ]|どうした、リヒト?~
そんなに返事を書きにくい手紙なのか?▼~
…もしかしてなにか~
悪い知らせだったとか?▼~
:[リヒト]|ううん、そんなことないよ。~
両親からの普通の手紙。元気かって。▼~
:[ルフレ]|なんだ、だったらそんなに~
難しい顔することないだろう。▼~
:[リヒト]|…うまく返事が書けないんだ~
なにを書けばいいのかわからなくて。▼~
:[ルフレ]|そんなの、いくらでもあるだろ?~
この間だって激しい戦いがあったし。▼~
死にそうだったけど頑張りました!って~
これでもかとリヒトの成長をアピールして…▼~
:[リヒト]|死にそう!?そ、そんなこと書いたら~
心配させちゃうでしょ!?▼~
:[ルフレ]|まぁ…確かにそうだな。~
じゃあこの前の屍兵との戦いは?▼~
屍兵をちぎっては投げ、~
ちぎっては投げ、大活躍しました…って▼~
:[リヒト]|僕、そんなことしてないよ!~
というか、それ別の意味で心配されちゃうよ!▼~
はぁ…そんな嘘書けないし、~
弱音を吐いたら心配させちゃうし…▼~
離ればなれは寂しい、とか…~
言葉にしちゃうとつらくなるしね。▼~
:[ルフレ]|…リヒトくらいの年頃だと~
無理もないと思うけどな?▼~
:[リヒト]|今はそんな子供みたいなこと~
言ってられないでしょ。▼~
いい返事が書けるようになるまで…~
今はこの手紙、取っておくよ。▼~
:[ルフレ]|そうか…~
強いんだな、リヒトは。▼~
***支援B [#i0528if6]
:[リヒト]|…………▼~
:[ルフレ]|それ、両親からの手紙だったな。~
…まだ返事は出さないままなのか?▼~
:[リヒト]|まぁね…。あんまり~
いい返事が思い浮かばなくて。▼~
:[ルフレ]|…そんなに悩んでるなら、~
思いきって戻るのも手じゃないか?▼~
:[リヒト]|戻るって…僕の家へ?▼~
:[ルフレ]|ああ。一度、実家に戻って~
家族と過ごす時間を取るんだ。▼~
今すぐは無理だけど、~
もう少し戦況が落ち着いたら…▼~
:[リヒト]|…ううん、帰らない。~
僕、まだ帰っちゃいけないんだ。▼~
:[ルフレ]|えっ…どういう意味だ?▼~
:[リヒト]|僕の家ね、由緒正しい血筋なんだよ。~
今はおんぼろ屋敷に住んでるけど。▼~
僕、この戦いで活躍して、みんなが~
暮らせる立派な家を手に入れるんだ。▼~
だから…まだ帰らない。~
帰ったら満足しちゃうと思うから。▼~
:[ルフレ]|そんな決意をしてるのか…~
親孝行者なんだな、リヒトは。▼~
こんな子が、戦場では屍兵を~
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ…▼~
:[リヒト]|だからそんなことしてないってば!~
僕、そんなに横暴なイメージなの!?▼~
:[ルフレ]|はは、冗談だ。~
けど、早く返事を書いてあげた方がいい。▼~
親を安心させてあげるのも、~
親孝行のうちだぞ?▼~
:[リヒト]|う…。そ、そうだね…▼~
じゃあ、さわりだけ書いてみようかな…~
お父さん、お母さん、お元気ですか…▼~
:[ルフレ]|僕は今日、愛しい人を命がけで守り~
戦場での名誉と愛を両方手に入れました…▼~
:[リヒト]|うんうん、僕は今日愛しい人を…って▼~
ちょっとーーー! 何書かせるんだよー!!▼~
:[ルフレ]|立派な男みたいで~
いいと思ったんだが…▼~
:[リヒト]|もー! いいから黙っててよー!▼~
***支援A [#i5glp76g]
:[リヒト]|ルフレさん。~
手紙を出す手続き、お願いしてもいい?▼~
:[ルフレ]|あぁ、家族への手紙?~
出す決心がついたんだな。▼~
:[リヒト]|うん。素直に~
会えなくて寂しいって書いちゃった。▼~
:[ルフレ]|あんなにガマンしてたのに…いいのか?▼~
:[リヒト]|あはは。立派な家を手に入れるのは~
まだまだ先になりそうだから。▼~
それに戦いを通してわかってきたんだ。~
僕はまだ子供で…弱いって。▼~
だから、それを受け止めて~
もっと強くなりたいって書いたよ。▼~
:[ルフレ]|そうか…その手紙の内容だったら、~
ご両親も心配せずに済みそうだな。▼~
:[リヒト]|えっ、そうかな?▼~
:[ルフレ]|自分の弱さをちゃんと認めた上で~
心の底から強くなりたいって思える。▼~
そういう風に考えられるリヒトは~
一歩、大人になれたんだ。▼~
きっとご両親も~
リヒトの成長を喜んでくれる。▼~
:[リヒト]|えへへ…そうかな?▼~
:[ルフレ]|そうに決まってる。~
よーしよしリヒト! よくやったなー!▼~
:[リヒト]|ちょっとー! 頭撫でないでよ!~
子供扱いしないでってばー!▼~
せっかく一歩大人になったって~
言ってくれたのに、ひどいよー!▼~
:[ルフレ]|はは、すまんすまん!▼~
ちょっと今、子供の成長を見守る~
親の気持ちになって!▼~
:[リヒト]|もー! 僕はルフレさんの~
子供じゃないよー!
**マリアベル [#h23e423a]
***支援C [#pf17389c]
:[ルフレ]|あれ、この言葉…~
どういう意味だったっけな?▼~
:[マリアベル]|ルフレさん、お勉強ですの?▼~
:[ルフレ]|マリアベル。~
あぁ…ちょっと調べ物をな。▼~
:[マリアベル]|まぁ…庶民も~
調べ物をするんですのね。▼~
:[ルフレ]|お前、今俺のこと~
さりげなーく見下しただろ!▼~
:[マリアベル]|見下してなどおりませんわ。~
率直な感想を述べたまでです。▼~
まぁ…言葉を誤ったのなら~
謝罪させていただきます。すみません…▼~
:[ルフレ]|べ、別にそんなかしこまらなくてもいいって!~
で? 俺に何か用か?▼~
:[マリアベル]|はい。わたくし、貴方のことが~
知りたいんですの。▼~
:[ルフレ]|俺のこと?▼~
:[マリアベル]|えぇ。記憶喪失であるにも関わらず~
天才的な軍事の才がおありだとか。▼~
わたくしの親友であるリズからの~
信頼も厚いようですし▼~
どういった方なのか~
もっとよく知りたいと思いまして…▼~
ま、まぁ…つまりは、~
お友達になりたいということですわ。▼~
…お嫌でなければ、ですけど。▼~
:[ルフレ]|マリアベル…! 嫌なわけないじゃないか。~
というか、俺たちもう友達だろ?▼~
:[マリアベル]|ルフレさん…!▼~
嬉しいですわ。~
これからよろしくお願い致しますね。▼~
:[ルフレ]|もちろん! なーんだ、マリアベルって~
可愛いトコもあるんだな。▼~
俺に教えられることなら、~
何でも聞いてくれよ。▼~
:[マリアベル]|ありがとうございます。ではまず…▼~
貴方がたのような~
貧相な庶民の文化をお教え願えますか?▼~
:[ルフレ]|前言撤回。~
お前やっぱり俺のこと見下してるだろ!▼~
***支援B [#r7830f90]
:[マリアベル]|ルフレさん。~
先日教わったことについてですけれど…▼~
:[ルフレ]|あぁ、庶民がよく使う言葉を~
教えて欲しいっていうあれか?▼~
:[マリアベル]|えぇ。さっそく教えていただいた言葉を~
使ってみたんですけれど▼~
なぜかみなさん、怪訝そうな顔をして~
視線を逸らしてしまいますの。▼~
中には笑いをこらえているように~
見える方もいらっしゃいましたわ。▼~
:[ルフレ]|え…あの言葉、使っちゃったのか?▼~
:[マリアベル]|その人を知るには、その人の話す言葉を~
理解するのが一番でしょう?▼~
そして理解を早めるには実践するのが~
もっとも効率的ですわ。▼~
:[ルフレ]|あ、あのな、マリアベル。~
それはごもっともなんだけど…▼~
あれはいわゆる俗語で、~
特に親しい人だけに使う言葉なんだ。▼~
:[マリアベル]|そう…なんですの?~
ということは、貴方はわたくしを…!▼~
:[ルフレ]|す、すまん!~
軽い冗談のつもりだったんだけど…▼~
:[マリアベル]|特別に親しい人だと思っていると~
いうことですわね!▼~
:[ルフレ]|…はい?▼~
:[マリアベル]|そういうことだとは気づかずに~
申し訳ありませんでしたわ。▼~
真っ先に、ルフレさんに~
使うべき言葉でしたのね。▼~
:[ルフレ]|いや、違う…▼~
:[マリアベル]|へい、兄弟!~
調子はどうだい!?▼~
:[ルフレ]|や、やめろ、マリアベル!▼~
お前の積み上げてきたものが~
音を立てて壊れていくのが見える!▼~
みんなの誤解は俺が解いておくから、~
もう二度とその挨拶はしないでくれ!▼~
:[マリアベル]|? よくわかりませんけど…~
そこまでおっしゃるんでしたら、そうしますわ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうしてくれると助かる。▼~
:[マリアベル]|…ったく、しゃーねーなぁ!~
二度目は無いと思いやがれよ!▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?~
俺、今のは教えてないよな!?▼~
誰だ?~
誰がこんな言葉教えたんだ!?▼~
:[マリアベル]|うふふ…内緒ですわ。▼~
***支援A [#n828777d]
:[ルフレ]|なぁ、マリアベル。~
今日は俺に貴族の文化を教えてくれないか?▼~
:[マリアベル]|もちろん、かまいませんわ。~
なにがお聞きになりたいの?▼~
:[ルフレ]|うーん…じゃあ、貴族らしい~
立ち居振る舞いとか!▼~
:[マリアベル]|そうですわね…では~
きちんと立つところから始めましょうか。▼~
:[ルフレ]|え…いま俺、ちゃんと立ってるけど…▼~
:[マリアベル]|いーえ! ルフレさんの立ち方は~
べろんべろんのぐっだぐだですわ!▼~
もっとこう…背中に筋を一本通して、~
常に頭頂部を引っ張られている感覚で▼~
まっすぐお立ちになって下さいまし。▼~
:[ルフレ]|背中に筋…で、頭頂部を…~
こんな感じか?▼~
:[マリアベル]|どうして顎を前に突き出すんですの?▼~
:[ルフレ]|え、頭のてっぺんを引っ張ると~
自然と出るんだけど…▼~
:[マリアベル]|顎は引く。▼~
:[ルフレ]|こうか?▼~
:[マリアベル]|なぜ肩が持ち上がるんですか。~
肩は下げて胸を張ってください。▼~
:[ルフレ]|こ、こうだな?▼~
:[マリアベル]|…そうですわ!~
やればできるじゃありませんの!▼~
うふふ、ルフレさんは~
教えがいがありますわね。▼~
もっと修業を積めば、~
きっと素敵な紳士になれますわよ!▼~
:[ルフレ]|そうか? いやー照れるなー。▼~
:[マリアベル]|決めましたわ!~
わたくし、ルフレさんが▼~
どこに出しても恥ずかしくないような~
紳士になるまで、指導致しますわ!▼~
:[ルフレ]|え…えぇっ?~
そ、そこまでしなくても…▼~
:[マリアベル]|いーえ! わたくし、中途半端が~
一番嫌いなんですの!▼~
遠慮なさらなくてもいいんですのよ?~
わたくしたち、親友じゃありませんの。▼~
:[ルフレ]|いつの間にそうなった!?▼~
:[マリアベル]|つべこべ言うなですわ!~
さぁ、次は貴族らしい歩き方ですわよ!▼~
:[ルフレ]|ひぃーーーー!▼~
***支援S [#j2ff7331]
:[マリアベル]|さてと。本日の紳士修行は~
これですべて終了です。▼~
お疲れ様ですわ、ルフレさん。~
よく頑張りましたわね。▼~
早く戻ってお休みになって下さいまし。▼~
:[ルフレ]|あ…あのさ、マリアベル。~
もうひとつ教えて欲しいことがあるんだけど…▼~
:[マリアベル]|あら、今日は勉強熱心ですのね。~
いいですわ。何をお知りになりたいの?▼~
:[ルフレ]|女性に紳士的に指輪を~
贈る作法を教えて欲しい。▼~
:[マリアベル]|えぇぇっ!? ルフレさんたら~
そのような女性がいらっしゃいましたの!?▼~
:[ルフレ]|まぁ…な。▼~
:[マリアベル]|てめー…~
親友のわたくしに何の報告もなく…!▼~
ま、まぁこの際、それはいいですわね…▼~
いくらわたくしでも、~
指輪の贈り方は教えて差し上げられませんわ。▼~
そういうのは作法などではなく、~
その人が思ったようにするのが▼~
いちばん良い渡し方だと思いますわよ?▼~
:[ルフレ]|わかった。~
じゃあ、好きにさせてもらうよ。▼~
:[マリアベル]|な、なんですの?▼~
:[ルフレ]|はい、手を出して。▼~
:[マリアベル]|ちょ、ちょっと、そんな乱暴な…!▼~
:[ルフレ]|…これでよし、と。~
うん。似合ってるよ、マリアベル。▼~
:[マリアベル]|指輪…? あ、あの、~
これは…どういうことですの?▼~
:[ルフレ]|結婚の申し込みだよ、俺流の。▼~
:[マリアベル]|えぇっ? け、結婚!?~
じゃあ…指輪を贈りたい相手って…!▼~
:[ルフレ]|あぁ、お前だよ。▼~
…最近は紳士修行で~
ずっと一緒にいたんだから…▼~
他にそういう女性を作る時間なんか~
あるわけないだろ?▼~
:[マリアベル]|…ふふ、だからってこの渡し方…。~
全然紳士的じゃありませんわ。▼~
でも…とても、うれしい…▼~
:[ルフレ]|じゃあ…▼~
:[マリアベル]|えぇ。これから一生かけて、貴方を~
わたくし好みの紳士にして差し上げますわ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り)'''
:[マリアベル]|わたくしも、貴方の事が、好きでしたの。~
幸せにしてくれなかったら、許しませんわよ。~
**ベルベット [#h23e423a]
***支援C [#r7830f90]
:[ルフレ]|ベルベット。▼~
:[ベルベット]|なに?▼~
:[ルフレ]|…あ、あのさ、タグエルのこと…~
少し聞かせてくれないか?▼~
俺、ほとんど知らなくて…その…▼~
:[ベルベット]|いいわよ。▼~
:[ルフレ]|へ? いいのか?▼~
:[ベルベット]|えぇ。そう言ってるじゃない。~
なぜそんな不思議そうな顔をするの?▼~
:[ルフレ]|いや…こんなにあっさり~
承諾してくれるとは思わなくて。▼~
何度も頼み込むつもりで来たから~
少し…拍子抜けしてしまった。▼~
:[ベルベット]|ふふ、私はそんなに怖いかしら?~
それとも、実はタグエルが怖いとか?▼~
:[ルフレ]|そ、そんなわけない!▼~
ただ…ベルベットの仲間は~
人間に殺されたと聞いたから▼~
込み入った話を聞くと~
嫌がられるんじゃないかと…▼~
:[ベルベット]|確かに私の仲間は人間たちに殺されたわ。▼~
でも、殺したのはあなたじゃない。~
あなたを恨むのは筋違いだわ。▼~
だから、いつも通り話しましょ。~
萎縮されるとやりづらいわ。▼~
:[ルフレ]|…わかった。▼~
:[ベルベット]|ふふ。やっと緊張が解けたみたいね。~
あなたの鼓動が落ち着いてきた。▼~
:[ルフレ]|え!? 俺の心臓の音、聞こえてるのか!▼~
:[ベルベット]|えぇ。タグエルは耳がいいから。▼~
あなたが私に話しかけてきた時に~
かなり緊張していたことも▼~
鼓動の速さで気付いていたわ。▼~
:[ルフレ]|はは、タグエルに隠し事はできないな。▼~
あの…他にも色々教えてくれるか?▼~
:[ベルベット]|いいわよ。あなたがタグエルに~
興味を持ってくれて、嬉しいわ。▼~
***支援B [#p88195a5]
:[ルフレ]|なぁベルベット、~
タグエルってっさ、兎以外にもいるのか?▼~
:[ベルベット]|兎以外って…~
兎以外の動物に変身するタグエル?▼~
遠い大陸になら、いるわよ。▼~
例えば…猫とか、鳥になるやつとかね。~
意外と可愛いでしょう?▼~
:[ルフレ]|へぇ…! 猫に鳥か…。~
確かに可愛いな。▼~
:[ベルベット]|まぁ、一番可愛いのは、~
もちろん兎だけどね。▼~
:[ルフレ]|はは…そ、そうだな。▼~
ベルベットは、そいつらと直接~
会ったりしたのか?▼~
:[ベルベット]|えぇ。でも、かなり昔の話だから~
今でも元気でいるかは、わからないけれど。▼~
もしかしたら兎のタグエルのように、~
今はほとんど絶滅しているかもしれない…▼~
:[ルフレ]|ベルベット…▼~
:[ベルベット]|…ごめんなさい。暗くなっちゃったわね。~
他には何が聞きたい?▼~
:[ルフレ]|ベルベットの好きな食べ物かな。▼~
:[ベルベット]|…え?▼~
:[ルフレ]|今日の晩飯、ごちそうするからさ。~
好きな食べ物教えてくれよ。▼~
俺の質問のせいで~
落ち込ませちゃったし、お詫びに…さ。▼~
:[ベルベット]|ふふ…ありがとう。▼~
:[ルフレ]|俺が推測するには、~
ベルベットが好きなのはニンジンだな!▼~
:[ベルベット]|あら、どうしてわかったの?▼~
:[ルフレ]|いや…ベルベットは兎だから…って、~
え? ほんとにそうなのか?▼~
***支援A [#p18ca670]
:[ベルベット]|いい匂い…▼~
ルフレ、~
それはこの前作ってくれたニンジン料理ね。▼~
今日の食事にはそれが出るの?~
楽しみだわ。▼~
少し味見させてもらってもいいかしら?▼~
:[ルフレ]|あっ…! ベルベット!~
ダメだ! 今日のはちょっと…!▼~
:[ベルベット]|もぐ…▼~
:[ルフレ]|あぁ…遅かった…▼~
ベルベット…すまない。~
今日のはちょっと失敗したみたいだ…▼~
その…さっき味見してもらったら~
みんなが口を揃えて▼~
『鋼の味がする』、~
『この世のものとは思えない』って…!▼~
:[ベルベット]|…どうして?~
こんなにおいしいのに…▼~
:[ルフレ]|…へ? うそだろ…▼~
:[ベルベット]|タグエルは嘘をつかないわ!~
全然失敗なんかしてない。▼~
前にごちそうしてもらった料理と~
全く同じ味がするもの。▼~
:[ルフレ]|全く同じって…!~
前もこんな味してたのか!?▼~
タグエルの味覚って…~
もしかして、ちょっとずれてる…!?▼~
:[ベルベット]|ねぇ、この料理、~
もう少し味見をしても構わないかしら。▼~
:[ルフレ]|…いいぜ。というか…~
この鍋ごと全部、ベルベットにやるよ。▼~
:[ベルベット]|本当!? ありがとう!~
すごく嬉しいわ!▼~
ルフレは、とてもいい人ね!▼~
:[ルフレ]|なんか複雑な気分だけど…~
喜んでくれてるし…いいか。▼~
**ガイア [#dc925e75]
***支援C [#ne2dec1d]
:[ルフレ]|ガイア…さっきはすまん。~
水浴びしてるの、気づかなくて…▼~
:[ガイア]|いや…俺こそすまない。▼~
まあ男同士なら~
そんなに気にすることも…▼~
:[ルフレ]|いや…見えたのは~
それだけじゃなくて…▼~
:[ガイア]|はぁ!?~
こ、腰布はちゃんと巻いてたぜ!?▼~
:[ルフレ]|いや…ガイアの腕にあった印のことだ。▼~
本で読んだんだが…あれは~
犯罪を犯した人が押されるものだよな…▼~
:[ガイア]|…あぁ。その通りだよ。~
昔、依頼でヘマしちまってな。▼~
できれば内緒にしといてくれ。▼~
:[ルフレ]|わかった。誰にも言わない。▼~
:[ガイア]|恩に着るぜ。お礼に今夜の晩飯、~
お前に全部やるから。▼~
:[ルフレ]|いや、いらない。~
ふたり分も食べられないしな。▼~
:[ガイア]|あ、さてはお前甘党か?~
仕方ないな…じゃあこの焼き菓子を…▼~
:[ルフレ]|……▼~
:[ガイア]|…わかった。こんなもんじゃダメだな。~
ほら、この秘蔵の砂糖菓子でどうだ?▼~
:[ルフレ]|…ガイア! 何ももらわなくても~
俺は、しゃべったりしないから。▼~
:[ガイア]|…そうか…▼~
***支援B [#w4x64vze]
:[ルフレ]|ガイアが買い出しを申し出るなんて、~
珍しいな。▼~
:[ガイア]|…あぁ。俺だってたまには~
人の多いところに来たくもなる。▼~
それより…ルフレは~
何か買わないのか?▼~
服とか…装身具とかな。▼~
:[ルフレ]|うーん、今はそういう物よりは~
戦術書のほうが欲しいな。▼~
いろいろ勉強して~
クロムやみんなの役に立たないと。▼~
でも、あんまりお金が無いから~
今日はガマンだ。▼~
:[ガイア]|戦術書…?~
ちょっと待ってろよ!▼~
:|'''(ガイア消える)'''
:[ルフレ]|あ、おいガイア?!▼~
……▼~
…あ、戻ってきた。▼~
:|'''(ガイア戻る)'''
:[ガイア]|ふぅ。この中にあるか?~
お前の欲しい戦術書…▼~
:[ルフレ]|何だこの本の量!~
まさか…戦術書を買い占めてきたのか?!▼~
:[ガイア]|あぁ。これ全部お前にやる。~
だからこの前のこと…絶対言うなよ…▼~
:[ルフレ]|!! まさか…口止め料のつもりか?~
何も要らないって言ったのに。▼~
…ガイア。俺は、そういう~
贈り物は受け取れない。▼~
:[ガイア]|…わかったよ。~
妙なマネして悪かったな。▼~
:|'''(ガイア消える)'''
:[ルフレ]|ふぅ…。~
ガイアにも困ったものだ。▼~
…お、あのマント、暖かそうだな。▼~
:|'''(ガイア戻る)'''
:[ガイア]|あのマントが欲しいのか?▼~
:[ルフレ]|…ガイア!!▼~
:[ガイア]|…すまない。▼~
***支援A [#ysv4s1zv]
:[ガイア]|ルフレ。~
これ、お前にやるよ。▼~
:[ルフレ]|えっ…こんなに綺麗な腕輪…~
高かったんじゃない?▼~
:[ガイア]|あぁ。けっこうな値打ち物だぜ。▼~
:[ルフレ]|そんな高価なもの、受け取れないな。▼~
:[ガイア]|は? いや、その…悪い。~
値打ち物だってのは嘘だ。▼~
これ、俺の手作りなんだよ。~
意外とよくできてるだろ?▼~
:[ルフレ]|手作りなのか…?~
すごくよくできてるな。▼~
:[ガイア]|気に入ってくれたみたいだな。~
頑張った甲斐があったぜ。▼~
:[ルフレ]|でも、どうして急に?▼~
:[ガイア]|あ…いや、その…お前には~
いろいろと世話になってるしな…▼~
:[ルフレ]|…もしかして、またこの前のことの~
口止め料のつもりか?▼~
だったら…これは返す。~
この前もその前も言ったけど▼~
俺は、何も貰わなくても~
ガイアの秘密をしゃべったりしない。▼~
そんなに俺のことが信用できないか?~
けっこう口は堅いつもりだ。▼~
:[ガイア]|信用してないわけじゃないが…▼~
俺は今までずっと、~
報酬を貰って人の頼みを聞いてきたから▼~
タダで頼みを聞いてもらうと、~
何か裏があると思っちまうんだ…▼~
…職業病みたいなもんなんだよ。▼~
:[ルフレ]|…ガイア。~
ちょっと耳を貸してくれるか?▼~
:[ガイア]|ん? …いいぜ。▼~
:[ルフレ]|実は俺…秘密にしてたけど…~
…だけは、どうしても…なんだ。▼~
:[ガイア]|は? お前…~
そんなもんが苦手なのか? ぷぷ…▼~
:[ルフレ]|…ガイア、~
これは俺からの依頼だ。▼~
今言った俺の秘密を~
誰にも知られないように守ってくれ。▼~
報酬は…そうだな。~
俺がガイアの秘密を守ること。▼~
どうだ?~
この依頼、受ける気はないか?▼~
:[ガイア]|…ルフレ…▼~
…あぁ。その依頼、受けるよ…。~
すまないな、気を遣ってくれて。▼~
やっぱり、~
腕輪はお前が持っててくれ。▼~
口止めのためじゃない。~
感謝してるから…その礼だよ。▼~
:[ルフレ]|…はは、わかった。~
ありがたくいただこう。▼~
**ティアモ [#j39602d6]
***支援C [#gd6397da]
:[ルフレ]|いたた…指を切っちまった。~
薬草は昨日使い切っちまったし…▼~
どうしたもんかな…▼~
:[ティアモ]|あ、薬草なら今朝、~
あたしが補充しておいたわよ。▼~
:[ルフレ]|えっ…そうなのか? ありがとう。~
でもよく気がついたな。▼~
:[ティアモ]|ううん、大したことじゃないわよ。▼~
みんなの装備品を把握してれば~
消耗具合ぐらいは予測がつくから。▼~
:[ルフレ]|みんなのって――全員の!?~
全部覚えてるのか?▼~
:[ティアモ]|えぇ。もし装備品や消耗品に~
不備があったら困るじゃない?▼~
:[ルフレ]|はぁ…さすが、みんなから~
天才って呼ばれてるだけあるぜ。▼~
:[ティアモ]|…天才なんかじゃないわ!▼~
:[ルフレ]|ティ、ティアモ!?~
どうしたんだ、急に。▼~
:[ティアモ]|あ…ごめん。▼~
えっと…天馬騎士団にいた頃、~
先輩からよくそんなことを言われてて、▼~
辛かったから…▼~
後輩のくせに生意気だとか、~
先輩を見下してるとか、化け物とか…▼~
:[ルフレ]|そんな…▼~
:[ティアモ]|何あの貧乳とか、~
ダサい手槍だなとか…▼~
:[ルフレ]|天馬騎士団って陰湿だなおい!▼~
いや…違う違うティアモ!~
俺はそういう意味で天才って言ったんじゃない。▼~
単にすごいなーと思っただけで、~
嫌味を言ったわけじゃないんだ!▼~
:[ティアモ]|わかってるわ、ルフレ。~
あたしこそごめんね。取り乱しちゃって。▼~
:[ルフレ]|なぁ、ティアモ…。~
俺でよければ、相談に乗るぜ?▼~
:[ティアモ]|ありがとう。じゃあ…どんな手槍なら~
ダサいってバカにされなくなると思う?▼~
:[ルフレ]|あ、そっち…?▼~
***支援B [#c6f4060c]
:[ティアモ]|ルフレ!~
アドバイス通りの手槍を~
作ってみたんだけど、見てくれる?▼~
:[ルフレ]|えっ!?~
何、作ったの? 手槍を?▼~
:[ティアモ]|えぇ。▼~
:[ルフレ]|買った部品を組み合わせたのではなく?▼~
:[ティアモ]|えぇ、柄は木から削り出したし、~
刃も自分で打って作ったわ。▼~
あと、柄の模様も自分で描いたの!~
どうかしら? こんな感じよね?▼~
:[ルフレ]|これはまた…アドバイス通りの~
見事なまでの幾何学模様で…▼~
やっぱり天才だ…▼~
:[ティアモ]|なに?▼~
:[ルフレ]|なんでもない!~
お役に立てて何よりだ。▼~
ほかにも気になってることがあれば~
なんでも相談しろよ。▼
:[ティアモ]|ルフレ…!~
そんなに優しくされたら、あたし…▼~
:[ルフレ]|え…!?▼~
:[ティアモ]|ルフレのこと、
友達だと思っちゃうわよ…?▼~
:[ルフレ]|…あぁ、そういうことか。~
はーびっくりした。▼~
というか、そういう話なら~
俺たちもうすでに友達だろ?▼~
:[ティアモ]|えっ、ほ…ほんとに!?▼~
:[ルフレ]|そんなにびっくりすることか?▼~
:[ティアモ]|そうよね…ごめん。あたしったら。~
人と距離を取ることに慣れちゃってて。▼~
天馬騎士団にいた頃は、~
周りは先輩ばっかりだったから~
あんまり友達って呼べる人がいなくて…▼~
:[ルフレ]|ティアモ…▼~
:[ティアモ]|でも、あたしといたら~
胸が大きく見えますよって触れ回ったら▼~
ちょっと可愛がられるようになったわ…▼~
:[ルフレ]|女って…▼~
***支援A [#k0af335e]
:[ティアモ]|ルフレ! 聞いて聞いて。~
この前の手槍、軍のみんなに見せてみたら▼~
すっごく評判が良かったの。~
アドバイスありがとう!▼~
:[ルフレ]|いや、俺は何もしてないよ。~
ティアモが頑張ったからだろ。▼~
まぁ、良かったじゃないか。~
これで先輩達からバカにされずにすむな。▼~
:[ティアモ]|うん! きっと天国から~
悔しそうな顔で見守ってくれてるわ。▼~
:[ルフレ]|天国? なんで…▼~
:[ティアモ]|…ルフレ、知らないんだっけ?~
あたしがこの軍に合流する時▼~
天馬騎士団の先輩たちはみんな、~
あたしを逃がすために死んじゃったのよ。▼~
:[ルフレ]|!! あの時の…!▼~
ごめん、ティアモ! 俺…▼~
:[ティアモ]|…いいの。あたしも、先輩たちが~
生きてるみたいに話してたから…▼~
:[ルフレ]|でも、ティアモは先輩たちと~
そんなに仲良くなかったんじゃ…▼~
:[ティアモ]|あたしもそうだと思ってたんだけどね。~
先輩たちは期待してくれてたみたい。▼~
嫌味を言ってたのも、新人に対する~
洗礼みたいなものだって…▼~
本当はもっと色々話したかったって…~
最後の最後に言われたの…▼~
そうだと知ってたら…あたし…▼~
:[ルフレ]|ティアモ…▼~
:[ティアモ]|…ありがと、ルフレ。~
あたしの話を聞いてくれて。▼~
ルフレに話したらすっきりしちゃった。▼~
:[ルフレ]|…だから、天才だって言われるのが~
嫌だったんだな。▼~
:[ティアモ]|…え?▼~
:[ルフレ]|俺が最初にティアモのこと、~
天才だって言った時に取り乱してただろ。▼~
嫌味で言ったわけじゃないって~
わかってたのにもかかわらず。▼~
あれは…死んでしまった先輩たちのことを~
思い出すからだったんだな…▼~
:[ティアモ]|…………うん。▼~
さすがに、我が軍の軍師の目は~
ごまかせないわね…▼~
:[ルフレ]|…軍師だからわかったんじゃない。~
友達だから…わかったんだ。▼~
だから…俺の前では泣くのを~
我慢しなくていいから…▼~
:[ティアモ]|…っ! ルフレ…!~
ごめんね…ありがとう…▼~
***支援S [#e3c0729c]
:[ルフレ]|ティアモ。何してるんだ?▼~
:[ティアモ]|この前の手槍!~
ここから投げようと思って。▼~
:[ルフレ]|え!? ここって…崖だぞ!?~
まさか…もう捨てるのか?▼~
:[ティアモ]|えぇ。この槍見たら先輩たちのこと~
思い出しちゃうし▼~
いつまでもウジウジ後ろ向いてたら~
先輩たちに顔向けできないでしょ?▼~
:[ルフレ]|ははは、そうだな。▼~
:[ティアモ]|よーし、いっけぇぇぇぇ!!!▼~
:[ルフレ]|うわっ…! すごい距離飛んだぞ!?~
やっぱり天才…とと。何でもない!▼~
:[ティアモ]|ふふ。もう気を遣わなくていいのよ。~
心配しなくてもこの前みたいに▼~
ルフレの腕の中で~
小一時間泣きじゃくったりしないから。▼~
:[ルフレ]|なっ…!~
お、思い出させるなよ…▼~
:[ティアモ]|あれー? 顔が真っ赤よ?~
なに? もしかしてあたしに惚れちゃった?▼~
:[ルフレ]|…あぁ、そうだよ。▼~
:[ティアモ]|へっ?▼~
:[ルフレ]|正確には、その前から好きだったんだけどな!~
友達でいるの、なかなか辛かったぞ。▼~
:[ティアモ]|あ、あはは…そんな冗談言わなくても、~
あたしはもう大丈夫だから…▼~
:[ルフレ]|冗談なんかじゃない!~
冗談でこんなもの…用意しない。▼~
:[ティアモ]|あ…指輪…▼~
:[ルフレ]|俺と結婚してくれ…ティアモ。▼~
:[ティアモ]|…ルフレ…▼~
あ…そ、その…~
あたしも…ルフレが好きよ…▼~
喜んで…お受けします…▼~
:[ルフレ]|…本当か!やった!~
俺、絶対にお前を幸せにするからな!▼~
:[ティアモ]|えぇ…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ティアモ]|ありがとう…~
二人で、幸せになりましょう。~
…大好きよ。~
誰よりも…あなたを愛してるわ。~
**グレゴ [#m9198b67]
***支援C [#e2fd48c3]
:[グレゴ]|ほれ、ルフレ。~
こいつを飲んどけ。▼~
:[ルフレ]|え? なんだ、これ?▼~
:[グレゴ]|俺が旅先でよく使ってる薬だ。~
ちょーっと苦いが、我慢しとけ。▼~
:[ルフレ]|薬って…俺、どこも悪くないぞ?▼~
:[グレゴ]|ほんとにそうか?~
喉の奥に違和感はねぇか?▼~
:[ルフレ]|え…あぁ、そう言われてみれば~
ちょっといがいがするか…▼~
:[グレゴ]|そーいうこった。さっきの戦いのとき~
呼吸がおかしかったからな。▼~
:[ルフレ]|えぇっ!? 他人の呼吸がおかしいのに~
気づいたのか…!? すごいな。▼~
:[グレゴ]|健康にだけはこだわってんだよ。~
傭兵は体が資本、ってな。▼~
:[ルフレ]|健康管理も仕事のうちってことか。~
俺も見習わないとな…▼~
グレゴは普段、~
どんなことに気をつけてるんだ?▼~
:[グレゴ]|うがい、手洗い、体を温める。~
この三つが基本だな。▼~
:[ルフレ]|へぇ…意外と普通だな。~
なにか秘訣とかはないのか?▼~
:[グレゴ]|秘訣か…あるにはあるぜ。~
あれは男にしかできねぇんだよなぁ。▼~
お前は男だから~
もしやりたいってんなら…▼~
:[ルフレ]|…まぁ、何なのかは聞かないでおこう。▼~
:[グレゴ]|あーもうひとつ、添い寝っつー~
とっておきの秘訣もあるぜ。~
:[ルフレ]|は!? 何言ってんだ!▼~
:[グレゴ]|はっはっ、遠慮すんなよ。▼~
:[ルフレ]|してない!▼~
***支援B [#u2ad93e7]
:[ルフレ]|グレゴ、この間は薬、ありがとう。▼~
あの夜かなり熱が上がったんだが、~
次の日にはすっかり下がってた。▼~
:[グレゴ]|熱に浮かされて~
おかしな夢は見なかったか?▼~
:[ルフレ]|うっ…▼~
:[グレゴ]|なーんだよ、なに赤くなってんだ?~
俺と添い寝する夢でも見たか?▼~
:[ルフレ]|添い寝じゃないが…~
膝枕をされてる夢を…。とんだ悪夢だ…!▼~
:[グレゴ]|あー、なるほどねぇ。それで俺の顔見て~
胸がときめいちまってるわけだ。▼~
:[ルフレ]|…あれ以来、眠るのが怖くて~
睡眠不足なんだ。▼~
冗談でもそういうこと言うのはやめてくれ。▼~
ほら、寝不足のせいで目が赤い。▼~
:[グレゴ]|夢から始まる恋があっても~
いいと思うがねぇ、俺は。▼~
:[ルフレ]|はいはい、面白い冗談だな。▼~
うぅ…なんだかまた~
背中がぞくぞくしてきた。▼~
:[グレゴ]|? おい、ルフレ。~
ちょっと目を見せてみろ。▼~
:[ルフレ]|お、おい、グレゴ!~
本気で怒るぞ!?▼~
:[グレゴ]|黙ってろ!▼~
:[ルフレ]|!!▼~
:[グレゴ]|この充血の仕方…背中の悪寒…。~
あんた、最近虫に刺されたことは?▼~
:[ルフレ]|あった…かな。▼~
:[グレゴ]|…質の悪い病原体を運ぶやつに~
刺されちまったかもしれねぇな。▼~
行くぞ。早めに処置しとかねぇと~
下手すりゃ命にかかわる。▼~
:[ルフレ]|あ…あ、ああ…。ありがとう…▼~
***支援A [#kd3479d4]
:[グレゴ]|ルフレ。~
その後の経過はどうだ?▼~
:[ルフレ]|あ、グレゴ。~
おかげさまで順調だ。▼~
グレゴの処置がなかったら~
危なかったかもしれないって▼~
クロムの侍医の人に言われた。~
グレゴは命の恩人だな。▼~
:[グレゴ]|たまには年長者の言うことを~
素直に聞いてみろってこった。▼~
あんたは非凡なもんを持ってるが、~
まーだまだ足りねぇことも多い。▼~
学べることは年長者から大いに学べ。~
せめて青い果実が熟すまで、ってな。▼~
:[ルフレ]|ほんとにそうだな。~
この前は変な人扱いしてすまない。▼~
:[グレゴ]|そーれはかまわねぇんだが…▼~
:[ルフレ]|何か気になることでもあるのか?▼~
:[グレゴ]|俺に膝枕されたっつー悪夢は~
もう見なくなったのか?▼~
:[ルフレ]|あ、そういえばあれ以来、~
見た覚えがないな。どうしてだ?▼~
:[グレゴ]|いやー、まだ夢に俺が出続けるようなら~
そろそろ出演料でも頂こうかと思ってな!▼~
:[ルフレ]|なっ…! 何だそれ!~
心配しなくても、もう見ないぞあんな夢!▼~
:[グレゴ]|ははっ、そりゃー残念だ。▼~
ま、もうそんな悪夢を見ねぇように~
体調には気をつけるこったな。▼~
もし倒れたりしたら、~
現実での俺の膝枕が待ってるぜー?▼~
:[ルフレ]|…ひぃぃぃぃ!!~
ぜ、絶対に気を付ける!▼~
:[グレゴ]|はっはっは!! その意気だ!▼~
**ノノ [#xf4e23ee]
***支援C [#led4b0ab]
:[ノノ]|えいっ!▼~
:[ルフレ]|いてっ!!▼~
:[ノノ]|あっ、ルフレ!~
ごめーん、だいじょうぶ?▼~
:[ルフレ]|あ、頭にコブが…。~
なにを投げたんだよ。▼~
:[ノノ]|これ、ぴかぴかの石。ノノの宝物。~
見つけるの、大変だったんだよ。▼~
:[ルフレ]|なんで宝物を投げるかな…▼~
:[ノノ]|おっきいヘビを見つけたんだけど、~
逃げられちゃったの。▼~
:[ルフレ]|あぁ、獲物を捕まえたかったのか。▼~
:[ノノ]|うん、そうなの。~
…あ! あっち! いた!▼~
:[ルフレ]|どれ、貸してみな。▼~
:[ノノ]|できるの、ルフレ?▼~
:[ルフレ]|まぁ見てろって。▼~
魔法を当てるのも、石を当てるのも~
コントロールさえちゃんとしていれば…▼~
やっ!!▼~
:[ノノ]|当たった! 当たったよ!~
すごーい、ルフレ!!▼~
:[ルフレ]|ま、ざっとこんなところだ。▼~
:[ノノ]|教えて! ノノにもやり方教えて!▼~
:[ルフレ]|いいぜ。~
まず、石の持ち方だけど…▼~
:[ノノ]|うんうん!▼~
***支援B [#e9e107d3]
:[ノノ]|ルフレ!~
見て見て!!▼~
:[ルフレ]|お、こりゃまたでっかいヘビだなぁ。~
ノノひとりで獲ったのか?▼~
:[ノノ]|うん! ルフレが~
教えてくれたおかげだよ!▼~
お礼にこのぴかぴか石、~
ルフレにあげる!▼~
:[ルフレ]|いいのか?~
ノノの宝物なんだろ?▼~
:[ノノ]|いいの。ノノ、また探すから。▼~
:[ルフレ]|そっか。じゃあ、ありがたく~
もらっとくよ。▼~
:[ノノ]|ね、ルフレ。~
もっといろいろノノに教えて!▼~
:[ルフレ]|そうだな…じゃあ、とっておきの~
野戦料理でも教えようか?▼~
俺もこの前フレデリクに教わったばっかりで、~
上手くできる保証は無いけど…▼~
:[ノノ]|うん! それでもいいよ!~
一緒にやればきっと楽しいよ!▼~
:[ルフレ]|ノノはいい子だなー。~
よし、俺頑張っちゃうぞー!▼~
:|(暗転)
:[ルフレ]|良かった…なんとかうまくいった…▼~
:[ノノ]|すごいねルフレ!~
このお料理、すっごくいい匂い!▼~
:[ルフレ]|匂いはいいんだ…匂いは。~
問題はそれよりも味の方…▼~
鋼の味がしませんように~
鋼の味がしませんように…▼~
:[ノノ]|ルフレ、何ぶつぶつ言ってるの?~
早く食べようよー。▼~
:[ルフレ]|あ…あぁ。…ぱくっ。▼~
:[ノノ]|ぱくっ。もぐもぐ…▼~
…うん! とってもおいしーよ!~
ちゃんとできて良かったねー!▼~
:[ルフレ]|ほんとに良かった…~
きっとフレデリクの教え方が良かったんだな。▼~
:[ノノ]|いいなぁ、ルフレは~
きおくそーしつなのに色々できて。▼~
ノノ、ずっとひとりぼっちだったから~
千年生きてるのになんにもできないよ。▼~
:[ルフレ]|これからは、俺が教えるよ。~
遠慮しないでなんでも聞いてくれ。▼~
:[ノノ]|うん!~
ありがと、ルフレ!▼~
***支援A [#e0ca9f0f]
:[ルフレ]|ほら、ノノ。この草をこうして丸めて、~
ここに口をあてて吹くと…▼~
:[ノノ]|すごぉい! ピーッて鳴った!▼~
:[ルフレ]|ノノもやってみな。▼~
:[ノノ]|えっと…こうして、こうして…。~
ふーっ! ふーっ!▼~
あれぇ? 鳴らないよ?~
息が足りないのかな…▼~
竜になって吹けば――▼~
:[ルフレ]|待った! それは駄目!~
そこら中が燃え尽きるから!▼~
:[ノノ]|えぇ~でもぉ…▼~
:[ルフレ]|鳴るようになるまで付き合うから、~
竜石を使うのは勘弁してくれ。▼~
:[ノノ]|うーん…わかった。▼~
:[ルフレ]|ふぅ…▼~
:[ノノ]|あっ! 見て見てルフレ!~
またおっきいヘビがいるよ!▼~
:[ルフレ]|ほんとだ。前にノノが獲ってきたのより~
一回りぐらい大きいな…▼~
…ってノノ!? 何構えてるんだ!?▼~
:[ノノ]|この前はルフレに~
ヘビを獲るところ見せられなかったから!▼~
よーし、いっけー!!▼~
:[ルフレ]|…あ! 当たった!~
すごいじゃないか、ノノ!▼~
あんな大きいヘビを一発で仕留めるなんて!▼~
:[ノノ]|ふっふーん! すごいでしょー!▼~
:[ルフレ]|当面の非常食にはなりそうだな。~
でも、これどうやって持って帰ろう…▼~
:[ノノ]|大丈夫だよ! これぐらいのヘビなら~
ノノが竜になれば軽いもんだよ…って▼~
あれー!? 竜石がなーい!!▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇ!? もしかしてノノ、~
さっき投げた石って…!?▼~
:[ノノ]|そうだ! ノノ、竜石投げちゃった!~
うわーーーん! どうしよーーー!▼~
ノノ、もう一生竜になれないんだ!~
このヘビも持って帰れないんだーーー!▼~
:[ルフレ]|お、落ち着けノノ!▼~
きっと蛇の頭の辺りに~
落ちてるはずだから、一緒に探そう?▼~
見つかるまで付き合うから、~
もう泣くな。いいな?▼~
:[ノノ]|う…うん! ありがとう!~
ルフレ、だいすき!▼~
**リベラ [#qf49180c]
***支援C [#vcd1b4z5]
:[リベラ]|…………▼
:[ルフレ]|お、リベラ。なにをしてるんだ?▼~
:[リベラ]|絵を、描いていました。▼~
:[ルフレ]|うわっ、すごい上手だ…!▼~
繊細で、透明感があって、~
でもどこか寂しい…リベラらしい絵だな。▼~
:[リベラ]|私らしい…ですか。▼~
:[ルフレ]|あ、すまん!~
偉そうに語ってしまって…▼~
俺は、絵のことなんて~
全然わかってないのにな…▼~
:[リベラ]|かまいませんよ。~
私も絵のことはわかりませんから。▼~
:[ルフレ]|こんなに上手なのに?▼~
:[リベラ]|技術だけで、心のこもっていない絵だと~
よく言われたものです。▼~
:[ルフレ]|ほんとか?~
こんなにすごい絵なのに…!▼~
きっとその人は、リベラがあんまり~
上手だったから、嫉妬したんだな!▼~
:[リベラ]|ふふ…ありがとうございます。▼~
もしよろしければ、~
この絵は差し上げますよ。▼~
:[ルフレ]|え、ほんとに?
誰かに頼まれてたものじゃないのか?▼~
:[リベラ]|今はもう、誰かのための~
絵を描くのはやめていますので。▼~
:[ルフレ]|そうか…じゃあ、遠慮なく。~
大事に飾らせてもらおう。▼~
ありがとう、リベラ。▼~
***支援B [#fb7xcv27]
:[ルフレ]|うーん…いい色が出ないな…▼~
:[リベラ]|おや、ルフレさん。~
頬に絵の具がついていますよ。▼~
:[ルフレ]|え、あ…ほんとだ。▼~
:[リベラ]|絵をお描きになっていたのですか?▼~
:[ルフレ]|ああ。リベラにもらった絵を観てたら~
俺も描いてみたくなってな。▼~
でも駄目だな。俺には才能がない。~
ほら、ひどいもんだ。▼~
:[リベラ]|ふむ…これは、リスでしょうか。~
少々、奇抜な色遣いではありますね。▼~
しかし初めてでこれだけ描ければ~
じゅうぶんではないでしょうか。▼~
:[ルフレ]|…リスじゃなくて馬だし、~
初めてじゃなくて、百枚目だ。▼~
:[リベラ]|そ、それは…失礼いたしました。▼~
:[ルフレ]|さすがのリベラも顔がひきつったな。~
残念な出来に、あきれてるんだろう。▼~
:[リベラ]|そういうわけでは…▼~
:[ルフレ]|いいさ。自分でわかってる。~
やっぱり、リベラはすごいな。▼~
毎日観てても飽きないくらい~
魅力的な絵が描けるんだからな。▼~
:[リベラ]|毎日…観てくださっているのですか?▼~
:[ルフレ]|あ、ああ。リベラの絵を観てると~
すごく落ち着くから、眠る前にな。▼~
傷がつかないように持ち運ぶのが~
けっこう大変なんだ。▼~
:[リベラ]|…私の絵をそれほど大切に扱って~
くださったのは、あなたが初めてです。▼~
うれしいものですね…~
自分の絵が大切にされるというのは。▼~
***支援A [#bc11dvdr]
:[ルフレ]|はぁ…▼~
:[リベラ]|どうしました、ルフレさん。~
お元気がないようですが。▼~
:[ルフレ]|あ、リベラ…!▼~
実は…リベラにもらった絵が…~
ぼろぼろになっちゃってな…▼~
:[リベラ]|あぁ、先日の戦いのときですね?~
あのときは、急な出撃でしたから。▼~
:[ルフレ]|ああ…悔しいな。~
ほんとに大切にしてたのに…▼~
:[リベラ]|そんなに落ち込まないでください。~
また…描きますから。▼~
:[ルフレ]|え、でも今はもう誰かのための絵は~
描いてないって…▼~
:[リベラ]|…描きたくなったのですよ。~
あなたのための絵を。▼~
:[ルフレ]|えっ、ほんとか? ありがとう!~
今度は、なんの絵を描いてくれるんだ?▼~
:[リベラ]|そうですね…ルフレさんは~
何の絵がよろしいですか?▼~
:[ルフレ]|じゃ…じゃあ、リベラの自画像とか!▼~
:[リベラ]|えっ…それはちょっと…▼~
:[ルフレ]|え! どうしてだ?▼~
:[リベラ]|以前、自画像を描いた時に~
女性を描いた絵だとして評価されたので…▼~
男らしく描いたつもりだったのですが、~
なぜあのようなことになったのか…▼~
:[ルフレ]|す…すまんリベラ。▼~
:[リベラ]|いえ…私はこれでも男ですから、~
細かいことは気にしません。▼~
全然まったく微塵も、~
気にしてはいないのですよ。ふふっ。▼~
:[ルフレ]|……えーっと。▼~
じゃ、じゃあ俺の顔を描いてくれないか?~
若い日の記念に…なんてな。▼~
:[リベラ]|はい、わかりました。神に誓って、~
なるべく男前に描かせていただきますね。▼~
:[ルフレ]|…何か今、~
さらっと酷いこと言われたか?▼~
**サーリャ [#i14599d8]
***支援C [#s7ee4878]
:[サーリャ]|……▼~
:[ルフレ]|…サーリャ?~
そこでなにやってるんだ?▼~
:[サーリャ]|!! 貴方…~
私が後を尾けていたこと…気付いてたの…▼~
:[ルフレ]|そりゃ気付くよ。~
だって後ろからものすごい妖気が…!▼~
:[サーリャ]|そう…さすがは…~
私の初恋の人ね……▼~
:[ルフレ]|えぇっ!? は、初恋!?~
いつからそんなことになってたんだ!?▼~
:[サーリャ]|この軍に来て初めて貴方を見た時…~
ビビっときたの……▼~
あぁ…この人は他の人間とは違う。~
私が本当に求めていた人なんだ…って!▼~
:[ルフレ]|そ…そりゃどうも…▼~
:[サーリャ]|それからは毎日…貴方のことを~
見守っていたわ……▼~
ふふ、昨日は本を~
3冊も読んでいたわね…▼~
その前は一晩に~
12回寝返りを打っていたし…▼~
:[ルフレ]|ちょ…ちょちょちょっと待った!▼~
:[サーリャ]|えぇ…~
貴方のためならいつまでも待つわ…▼~
:[ルフレ]|ちょっとの待機がめちゃくちゃ重いな!~
いや…そんなことより▼~
もしかして…毎日俺のこと尾けてたのか?▼~
:[サーリャ]|当然でしょう……▼~
:[ルフレ]|うわー! どうりで最近~
妙に寒気がすると思った!▼~
:[サーリャ]|だいじょうぶ…もし風邪をひいたら~
つきっきりで…看てあげるから。▼~
:[ルフレ]|普通の女の子に言われたら~
感動ものの台詞なんだけど▼~
サーリャが言うと~
違う意味に聞こえるんだよな。▼~
:[サーリャ]|ルフレは…~
普通の女の子が…好きなの?▼~
:[ルフレ]|え、まぁ…そうかな。▼~
:[サーリャ]|…わかったわ。▼~
:[ルフレ]|おい? サーリャ?▼~
…なんか、嫌な予感がするな…▼~
***支援B [#c4615d4d]
:[サーリャ]|ルフレ。▼~
:[ルフレ]|あ、サーリャ。▼~
最近見かけなかったけど~
どうしてたんだ?▼~
:[サーリャ]|んー、変わったことはなんにもしてないよ?~
あたしのこと、心配してくれたの?▼~
:[ルフレ]|あ、あぁ。▼~
:[サーリャ]|ほんとに!? うれしいっ!▼~
:[ルフレ]|え…なに、その反応?▼~
:[サーリャ]|あのね…あたし、ルフレに~
お弁当を作ってきたの。▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと待て。~
ほんとにどうしたんだ、サーリャ?▼~
なにか悪いものでも食べたのか?~
それとも自分の呪術にやられたとか?▼~
:[サーリャ]|もう、なに言ってるの。~
あたしは普通だよ~!▼~
:[ルフレ]|…普通って…そういうことか!▼~
:[サーリャ]|はい、あーん。▼~
:[ルフレ]|え!?~
あ、あーん…もぐっ。▼~
! う、うまい…!▼~
:[サーリャ]|ほんと? よかった!~
完璧になるまで練習したんだよ。▼~
:[ルフレ]|それって…~
普通の女の子になるために?▼~
:[サーリャ]|うんっ!~
もう完璧に普通だよ!▼~
:[ルフレ]|…完璧に普通な女の子は~
もはや普通じゃないと思うんだけど…▼~
:[サーリャ]|え…▼~
:[ルフレ]|変なこと言って悪かったよ。▼~
前に俺が言ったことは忘れて、~
いつものサーリャに戻ってくれ。▼~
:[サーリャ]|…そう。~
ルフレがそう言うなら…▼~
***支援A [#w0917a19]
:[サーリャ]|………ふふ…▼~
:[ルフレ]|いつも通りのサーリャに~
戻ったのはいいけど…▼~
うぅ…背中に悪寒が…~
気分が、悪く…あ、あれ…?▼~
:[サーリャ]|ルフレ?~
なにを倒れてるの?▼~
! 震えてる…それに…~
すごい熱…まさか、風邪?▼~
つ、冷たい水…それと…~
熱冷ましの…まじないを…▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|ん…▼~
:[サーリャ]|あ…▼~
:[ルフレ]|あ、あれ? 俺、なんで~
こんなとこで寝てるんだ?▼~
:[サーリャ]|熱で…倒れたのよ。▼~
:[ルフレ]|そうか…ここのところ、~
あんまり休めてなかったからな…▼~
:[サーリャ]|私の呪いのせいだって…~
言わないの…?▼~
:[ルフレ]|サーリャがそんなことするなんて~
本気で思ってるわけないだろ。▼~
:[サーリャ]|…!▼~
:[ルフレ]|看病…してくれたんだな。~
ありがとう、サーリャ。▼~
:[サーリャ]|普通の子じゃないから…~
うれしく…ないでしょ。▼~
:[ルフレ]|いや…うれしいよ。~
サーリャの看病のほうが、うれしい。▼~
:[サーリャ]|…ほんとに?~
:[ルフレ]|あぁ、ほんとだよ。~
だから…もうしばらく、頼む…▼~
:[サーリャ]|…また、眠ったの…?~
子どもみたいな寝顔…ふふ…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#u833b6f5]
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