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会話集/支援会話/マイユニット(女性・私)3
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*マイユニット(女性・私)の支援会話 [#lbe888aa]
#contents
**オリヴィエ [#wd4678a2]
***支援C [#fd498f45]
:[オリヴィエ]|
……ふぅ、これで全部ですね。▼~
全部で二百五十枚…~
まだまだ目標には遠いです…▼~
:[ルフレ]|
オリヴィエさん、~
何をしてるんですか?▼~
:[オリヴィエ]|
きゃっ!▼~
:[ルフレ]|
あ、すいません。~
驚かせてしまいましたね。▼~
:[オリヴィエ]|
ルフレさんでしたか…。~
びっくりしました…▼~
:[ルフレ]|
あら? なにを大事そうに~
胸に抱えてるんですか?▼~
:[オリヴィエ]|
こ、これは、その…。~
お給金をこつこつ貯めた…▼~
:[ルフレ]|
あぁ、へそくりですか?▼~
:[オリヴィエ]|
うぅ…その言い方はあんまりです~。▼~
私がお金に汚いみたいで~
恥ずかしいじゃないですか~!!▼~
:[ルフレ]|
あわわ…ごめんなさい!~
へそくりじゃなくて、貯金ですよね!▼~
ちゃんと貯金してるなんて、~
オリヴィエさんは偉いと思いますよ。▼~
:[オリヴィエ]|
えへへ…ありがとうございます。▼~
ルフレさんに褒められると~
とっても嬉しいです…▼~
:[ルフレ]|
そ、そうですか?~
そう言われると照れますよ…▼~
:[オリヴィエ]|
それじゃあ私、~
食事当番なのでこれで…▼~
今日はお話できて楽しかったです。▼~
:[ルフレ]|
はい、気を付けて~
戻ってください…って▼~
オリヴィエさん!~
へそくり落としてますよ!▼~
:[オリヴィエ]|
だからへそくりじゃありませんってば~!▼~
私がお金に汚いみたいで~
恥ずかしいじゃないですか~!!▼~
:[ルフレ]|
あ~、それはわかりましたから~
早く拾ってください!▼~
ああっ! 一枚飛ばされましたよ!▼~
:[オリヴィエ]|
はわわ…ま、待って下さい…!▼~
***支援B [#e98ae90d]
:[ルフレ]|どうです、オリヴィエさん。~
お金は順調に貯まっていますか?▼~
:[オリヴィエ]|あ、えっと…ぼちぼちでんな。▼~
:[ルフレ]|…なんです、それ?▼~
:[オリヴィエ]|え、あれ? 前に本で読んだ~
返事の仕方なんですけど…▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんですか。~
変わってますね…▼~
:[オリヴィエ]|うぅ…何か変だったんですね!▼~
すみません…本で読んだだけの知識を~
安易にひけらかしてしまって…!▼~
は、恥ずかしいです~!!▼~
:[ルフレ]|あ、いえ、そんなに~
恥じることじゃないですよ!▼~
オリヴィエさんの意外な一面を~
見られたんですから!▼~
たまに使う分には~
良いんじゃないですかね!▼~
:[オリヴィエ]|そ…それなら良かったです…▼~
:[ルフレ]|ところで、オリヴィエさんは~
どうして貯金をしてるんですか?▼~
:[オリヴィエ]|あの、私…劇場が欲しいんです。▼~
:[ルフレ]|劇場…といいますと、~
あの舞台と観客席のある?▼~
:[オリヴィエ]|はい。誰もが気軽に観に来られるような~
劇場を建てられたらいいなと思って…▼~
:[ルフレ]|そこではオリヴィエさんの~
踊りも観られるのですか?▼~
:[オリヴィエ]|え…そ、そうですね。~
恥ずかしいですけど…▼~
:[ルフレ]|だったら私もぜひ行きたいです~
その劇場。▼~
:[オリヴィエ]|あ、ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|でも劇場を建てるのって~
すごくお金がかかるんじゃないのですか?▼~
:[オリヴィエ]|そうなんです。実際には、~
夢のまた夢という感じで…▼~
:[ルフレ]|うーん…あ! ならいっそ、~
自分たちで作ります?▼~
:[オリヴィエ]|む、無理ですよそんな…▼~
:[ルフレ]|だいじょうぶですよ!~
私、こう見えて大工仕事は得意ですから!▼~
そうと決まればさっそく~
取りかかりましょう!▼~
:[オリヴィエ]|は、はい…頑張ります…▼~
***支援A [#w4806883]
:[ルフレ]|…ついに完成しましたね…▼~
:[オリヴィエ]|完成しましたね…▼~
:[ルフレ]|我ながらいい出来だと思うのですが、~
オリヴィエさんの感想はどうです?▼~
:[オリヴィエ]|は、はい。私が思い描いていた~
劇場より、よくできてると思います。▼~
:[ルフレ]|よかったです。~
苦労した甲斐がありました。▼~
:[オリヴィエ]|ただ、その…大きさが、ちょっと…▼~
:[ルフレ]|…はい。▼~
:[オリヴィエ]|手のひらに載る大きさの劇場では~
さすがに踊れませんから…▼~
:[ルフレ]|そうですよね…これだとキリギリスが歌って~
バッタが踊るくらいがせいぜいでしょうね。▼~
:[オリヴィエ]|観客は…アリさんたちでしょうか。▼~
:[ルフレ]|でも、小さいながらも~
完成させられたわけですから▼~
次はこれを大きな規模で作れば~
問題ないってことですよね。▼~
:[オリヴィエ]|そう…ですか?▼~
:[ルフレ]|そうです。ここは前向きにいきましょう!~
次もちゃんと手伝いますから。▼~
:[オリヴィエ]|ふふ、そうですね。~
次、がんばりましょうか。▼~
ルフレさんといっしょに~
作業をするのはすごく楽しいし▼~
長い時間をかければもしかしたら~
完成させられるかもしれませんよね。▼~
あ…でもそれだったら、~
お金を貯めるほうが早い…かな?▼~
:[ルフレ]|それは言わないお約束ですよ。▼~
:[オリヴィエ]|で、ですよね。▼~
じゃあ…私、劇場の完成を祝して~
一曲踊らせていただきます。▼~
あの…見てもらっても、いいですか…?▼~
:[ルフレ]|はい、オリヴィエさんの踊りなら~
大歓迎ですよ!▼~
:[オリヴィエ]|ふふ。恥ずかしいですけど~
頑張りますね…!▼~
いつか本物の劇場を建てられたら、~
最初に踊ろうと思ってる踊りなんです…!▼~
:[ルフレ]|そうですか…楽しみです。~
その夢が叶うまで、ずっと応援してますからね。▼~
:[オリヴィエ]|ありがとうございます…!▼~
**セルジュ [#q79e7757]
***支援C [#l044dcaf]
:[セルジュ]|この子は? …駄目?~
じゃあ、こっちの子は?▼~
なかなか男前だと思うんだけど。▼~
そう…好みじゃないのね。~
困ったわねぇ…▼~
:[ルフレ]|セルジュさん?~
誰と話してるんです?▼~
:[セルジュ]|あら、ルフレ。~
ちょうどいいところに。▼~
:[ルフレ]|え、どうしました?▼~
:[セルジュ]|ルフレのお知り合いに、~
見目麗しい飛竜ちゃんはいないかしら?▼~
:[ルフレ]|え…飛竜の知り合い?~
それ、本気で訊いてるのですか?▼~
:[セルジュ]|えぇ、もちろん。▼~
ミネルヴァちゃんのお見合い相手を~
探しているんだけど…▼~
なかなかミネルヴァちゃんが~
うなずいてくれる相手がいなくて。▼~
:[ルフレ]|ミネルヴァさん…って、セルジュさんが~
飼ってる飛竜のことですよね?▼~
お見合いとか、するんですね…。~
飛竜のお見合いなんて初めて聞きましたよ。▼~
:[セルジュ]|それはそうでしょうね。私も…いえ、~
おそらく人類史上初の試みでしょうし。▼~
:[ルフレ]|そう言われますと、とてつもなく壮大な~
計画が動いているように聞こえますね。▼~
:[セルジュ]|人類の大いなる一歩に、~
協力してみる気はないかしら?▼~
:[ルフレ]|そ、そうですね…~
では、協力させていただきます。▼~
:[セルジュ]|まぁ、ルフレが協力してくれるって。~
よかったわね、ミネルヴァちゃん。▼~
(ミネルヴァの鳴き声)~
:[セルジュ]|…うふふ、喜んでいるわ。▼~
:[ルフレ]|これ、喜んでいるのですか…~
猛り狂ってるようにしか見えませんが…▼~
***支援B [#f304ec07]
:[ルフレ]|セルジュさん。いろんなところから~
飛竜の情報を集めてみました。▼~
:[セルジュ]|まぁ、ありがとう!~
さっそく拝見してもいいかしら?▼~
:[ルフレ]|はい。▼~
:[セルジュ]|あらあら、似顔絵つきなのね…~
って、ルフレ。▼~
これ、みんな女の子の情報なのかしら?▼~
:[ルフレ]|え、そうですけど。~
なにかまずかったですか?▼~
:[セルジュ]|…ルフレ。~
ミネルヴァちゃんは女の子なのよ。▼~
:[ルフレ]|えぇっ、そうだったのですか!?▼~
私はてっきりオス…ではなく~
男の子だとばっかり…▼~
:[セルジュ]|もう。どこからどう見ても~
かわいらしい女の子じゃないの。▼~
:[ルフレ]|どこをどう見れば…って、~
訊いたら怒りますよねぇ…▼~
:[セルジュ]|なにか言ったかしら?▼~
:[ルフレ]|い、いいえ!ごめんなさい~
勘違いしてしまったみたいです!▼~
次からはちゃんと、男の子の~
情報を集めるようにします。▼~
:[セルジュ]|見ての通り、ミネルヴァちゃんは~
とても面食いだから▼~
男前さんの情報をお願いするわね。▼~
:[ルフレ]|飛竜の見た目にも~
良し悪しがあるんですね…▼~
:[セルジュ]|角の形状と長さ、うろこの艶やかさ、~
牙と爪の鋭さ、羽の大きさ…▼~
それに全体的な輪郭と鳴き声の~
美しさも重要なのよ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなのですか。見極める自信は~
まったくありませんけど…了解しました。▼~
***支援A [#r445f2a6]
:[ルフレ]|セルジュさん。これ、この子はどうです?~
すごく男前だと思うんですけど…▼~
:[セルジュ]|まぁ! 絵で見る限りは~
完璧に見えるわ。▼~
ほら。見て、ミネルヴァちゃん。~
これならあなたも満足なんじゃない?▼~
(ミネルヴァの鳴き声)~
:[セルジュ]|…ふふふ、そう。~
そんなに気に入ったの。▼~
:[ルフレ]|よかったです…これで駄目なら~
もうお手上げでしたよ。▼~
:[セルジュ]|ありがとう、ルフレ。▼~
ミネルヴァちゃんのために~
こんなに親身になってくれて、嬉しいわ。▼~
:[ルフレ]|これで、私も人類史上初の快挙に~
名前を残せそうですね。▼~
:[セルジュ]|えぇ、もちろん。▼~
ルフレには、~
仲人として名を残してもらうわ。▼~
:[ルフレ]|私が仲人!? しかも飛竜の?~
人間の仲人もしたことないのにですか?▼~
:[セルジュ]|ルフレ以外には考えられないもの。▼~
:[ルフレ]|そう言ってもらえるのはうれしいのですが~
そんな大役が私に務まりますかねえ…▼~
:[セルジュ]|だいじょうぶよ。~
これから私がみっちりと▼~
飛竜についてのあれこれを~
手ほどきして差し上げるわ。▼~
:[ルフレ]|ありがとう…と言うべきなんでしょうね。~
やり遂げられる気が全くしないんですけど…▼~
(ミネルヴァの鳴き声)~
:[ルフレ]|きゃあぁぁっ!? な…なんですか!?~
耳がヘンになります…!!!▼~
セ、セルジュさん!!~
これは喜んでるのですか?▼~
それとも~
猛り狂ってるのですか?!▼~
:[セルジュ]|いつにない勢いで猛り狂っているわね。~
自分のことを見捨てるのかって。▼~
:[ルフレ]|えぇぇ!?~
そんなの脅迫じゃないですか!▼~
:[セルジュ]|それだけ私もミネルヴァちゃんも~
あなたを必要としてるということよ。▼~
:[ルフレ]|なんだかごまかされてるような~
気がしますが…わかりました。▼~
乗りかかった船ですし、~
最後まで協力することにします。▼~
:[セルジュ]|ふふ、ありがとう。~
良かったわね、ミネルヴァちゃん。▼~
(ミネルヴァの鳴き声)~
:[ルフレ]|あぁ…喜んでいらっしゃいます…▼~
**ヘンリー [#vadd01c4]
***支援C [#r940d97d]
:[ヘンリー]|…………▼~
:[ルフレ]|あら、ヘンリーさん?~
あんなところにうずくまって…▼~
もしかして、~
気分でも悪いんでしょうか!?▼~
だったら大変です…!~
あの、ヘンリーさん、ヘンリーさん!▼~
:[ヘンリー]|あ、はーい。なにかあったの~?▼~
:[ルフレ]|あれ? なんだ…元気みたいですね。▼~
そんなところでうずくまっているから、~
気分でも悪いのかと思ったんです。▼~
:[ヘンリー]|あはは、心配させちゃったみたいで~
ごめんね~。▼~
:[ルフレ]|いや、元気ならいいんです。~
何をしてたのですか?▼~
:[ヘンリー]|と~っても楽しいことだよ~。~
ルフレも一緒にやる~?▼~
:[ルフレ]|そんなに楽しいことなのですか?~
どれどれ…って、うひゃぁぁぁぁぁ!?▼~
:[ヘンリー]|あ、ごめん。びっくりさせちゃった~?~
これ、屍兵の腕だよ~。▼~
:[ルフレ]|さっきの戦場で拾ったのですか?!~
なぜそんなものを持って来るんです!▼~
:[ヘンリー]|いや~、屍兵がどんな体をしてて、~
どうやって動いてるのか興味があって。▼~
ちょっと解剖して~
調べてみようかなと思ったんだ~。▼~
はい、ルフレもどうぞ~。~
屍兵の弱点がわかるかもしれないよ~!▼~
:[ルフレ]|いいです!~
私は遠慮します!▼~
:[ヘンリー]|あはは、残念だな~。▼~
***支援B [#hf16a36d]
:[ヘンリー]|ふん、ふん。ふんふ~ん…♪▼~
:[ルフレ]|ヘンリーさん…その、~
地面に描いている魔法陣は何ですか?▼~
なんというか…ものすごく~
不吉な予感がするんですけど。▼~
:[ヘンリー]|あ、ルフレ。~
これはね、とってもいいものなんだよ~。▼~
この魔法陣はねぇ、なんと!~
屍兵を召喚する魔法陣なので~す!▼~
:[ルフレ]|えっ…▼~
:[ヘンリー]|これを使えば戦いを屍兵に任せて、~
僕たちはお茶でも飲んでいられるよ~。▼~
そしたら戦死者も出なくなるし、~
いろいろと便利だよね~。▼~
:[ルフレ]|うーん…いくら戦死者が出ないといっても、~
屍兵の力を借りるのは…▼~
それに、召喚した屍兵を~
操ることができるとは限らないですよね?▼~
:[ヘンリー]|うん、屍兵は操れないよね~。~
命ある者を襲うだけだよ~。▼~
でも、魔法陣を遠くに描いておけば~
僕らに被害は出ないわけだし~。▼~
:[ルフレ]|ですが…魔法陣の近くにある町や村は~
屍兵に襲われるのでは…?▼~
:[ヘンリー]|あはは、もちろん襲われちゃうよね~。~
でも、戦いには勝てるよ?▼~
:[ルフレ]|それは良くないですよ…~
関係ない人の命を犠牲にして勝つだなんて…▼~
:[ヘンリー]|良くない? どうして良くないの?▼~
今までだってたくさん~
人を殺してきたじゃない。▼~
:[ルフレ]|…それは、そうしないと私たちが~
殺されるから…やむを得なかったのです。▼~
でも、奪わなくていい命を~
犠牲にして勝つのは違うと思います。▼~
:[ヘンリー]|ふーん…わかった~。~
じゃあこの魔法陣は使わないね~。▼~
:[ルフレ]|はい…▼~
***支援A [#r44a25f2]
:[ルフレ]|ヘンリーさん、~
この前の戦い方はお見事でした。▼~
:[ヘンリー]|え? どれのこと~?▼~
:[ルフレ]|屍兵が現れて~
小競り合いになった時のことですよ。▼~
あのとき、不利な戦況にも関わらず~
町を背にして踏ん張ってくれましたよね。▼~
あそこで後退していたら~
町にも被害が及んでいたでしょうから。▼~
:[ヘンリー]|ルフレが、奪わなくていい命は~
犠牲にするなって言ってたからね~。▼~
:[ルフレ]|あ…覚えていてくれたんですね。▼~
:[ヘンリー]|もちろんだよ~。~
僕は言いつけは守る子だからね~。▼~
人から命令されたことや~
頼まれたことには、ちゃんと従いま~す。▼~
:[ルフレ]|まあ…ヘンリーさんって~
意外と律義なのですね。▼~
:[ヘンリー]|あ、でも戦場で『戦うな』って~
言われるのだけは、ちょっと嫌かも~。▼~
そういう場合は、『戦うな』って言った人を~
消してから、ウキウキ戦いま~す。▼~
:[ルフレ]|………~
…私、何があってもヘンリーさんに▼~
戦うなって指示だけは~
出さないようにします…▼~
:[ヘンリー]|どうしたの~?▼~
:[ルフレ]|な、何でもありません!▼~
あの、ヘンリーさん、~
頼まれごとは断らないんですよね?▼~
なら戦術書の整理を~
手伝ってもらえたりしません?▼~
最近、量が増えてきて~
困ってるんですよー!▼~
:[ヘンリー]|は~い、よろこんで~!▼~
***支援S [#x99c4001]
:[ヘンリー]|ルフレ、天幕張り終わったよ~。~
他に何か頼みたいことは無いの~?▼~
:[ルフレ]|そうですね…戦術書の整理も、掃除も、~
武器の点検も、食糧調達も終わりましたし…▼~
もうありません。ありがとうございます。~
ヘンリーさん。おかげで助かりました。▼~
:[ヘンリー]|じゃあどうすればいいの~?▼~
:[ルフレ]|えぇっ? どうすればって…▼~
今からはヘンリーさんのしたいことを~
すればいいのですよ。▼~
:[ヘンリー]|ほんと? じゃあ僕、~
ルフレの傍にいたいな~。▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?▼~
:[ヘンリー]|ルフレといると楽しいし~~
僕に色々頼んでくれるから、好きだよ~。▼~
:[ルフレ]|あは、ありがとうございます…。~
私もヘンリーさんのこと好きですよ。▼~
:[ヘンリー]|そういう意味の好きじゃないんだけどな…▼~
:[ルフレ]|…え?▼~
:[ヘンリー]|あはは、鈍感なルフレには~
これをあげちゃいま~す!▼~
:[ルフレ]|これって…指輪ですか?~
なんだか禍々しいデザインですが…▼~
:[ヘンリー]|大丈夫、呪いはかかってないよ~。~
呪いで僕のこと好きにしても、寂しいし。▼~
それに、好きな子に~
呪いなんてかけたくないしね~。▼~
これでわかった? さっきの好きの意味。~
僕と結婚してくれないかな?▼~
:[ルフレ]|ヘンリーさん…あなたって意外と…▼~
:[ヘンリー]|ふふ。僕が人の言うことに従うだけだと~
思ってたら、大間違いだよ~。▼~
それで? 返事は~?▼~
:[ルフレ]|はい…喜んで、お受けします。▼~
私、あなたの魅力に~
参ってしまったみたいです…▼~
:[ヘンリー]|ほんと? やった~!▼~
:[ルフレ]|ですが! 絶対に幸せにしてくださいね!▼~
:[ヘンリー]|は~い、僕は好きな子の頼み事には~
絶対に答えちゃうよ~。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ヘンリー]|君のことは、絶対に幸せにしてあげる。~
僕の愛は重いから、覚悟してよね。~
**サイリ [#i76de384]
***支援C [#hd2e7d89]
:[ルフレ]|サイリさん、どこにいるのですか~?~
剣術の訓練について相談したいんですけど。▼~
:[サイリ]|ああ、ルフレ殿か。~
私なら天幕の中だ。入ってきていいぞ。▼~
:[ルフレ]|あ、ここにいたのですね…って、きゃあ!?~
さ、サイリさん…それって、下着姿…!?▼~
ご、ごめんなさい!~
着替え中だったのですね!▼~
私…外で待っていますから!▼~
:[サイリ]|…女同士なのだ。~
別に私は構わんのだが…まあいい。▼~
すぐに着替えるから待っていてくれ。▼~
(暗転)~
:[サイリ]|待たせたな、ルフレ殿。~
訓練のことで私に用とか言っていたが…?▼~
:[ルフレ]|は、はい…でも、それより、~
サイリさんのさっきの格好って…?▼~
胸やお尻に包帯みたいなものを~
巻いていましたけど。▼~
…まさかあれがサイリさんの~
下着なのですか?▼~
:[サイリ]|えっ…? ははっ、そうか。▼~
私の故郷は文化や習慣の独自性がかなり強い。~
当然ながら、下着の形も違うというわけだ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんですか…ずいぶん…何というか、~
危うい感じの下着なのですね…▼~
:[サイリ]|私の故郷ソンシンの文化に~
興味を持ってくれたのなら嬉しいぞ。▼~
よければ今度、訓練の合間にでも~
我が故郷の文化についてお教えしよう。▼~
:[ルフレ]|そうですね…。行軍時に備えて、~
いろいろな場所の知識を知っておいた方が▼~
いいかもしれませんし…。サイリさん、~
ソンシンの話を聞かせてもらえますか?▼~
:[サイリ]|うむ、任された。我が故郷の文化について、~
存分にお教えしよう。▼~
楽しみにしていてくれ!▼~
***支援B [#kda6d476]
:[ルフレ]|あっ、サイリさん。▼~
:[サイリ]|おお、ルフレ殿。▼~
:[ルフレ]|よかったら、ソンシンの文化について~
お話を聞かせてもらえますか?▼~
:[サイリ]|ああ、もちろんだ。~
では、今日はどんな話をしようか…▼~
そうだ、ちょうどいいから我が故郷の~
お茶でも淹れて差し上げよう。▼~
:[ルフレ]|お茶? 私たちの飲んでいる~
お茶とは違うものなのですか?▼~
:[サイリ]|似てはいるが、飲み方や淹れ方が異なる。▼~
ソンシンでは茶を入れる作法を極めるための道、~
『茶道』というものも存在する。▼~
:[ルフレ]|へえ…なんだか難しそうですね。▼~
:[サイリ]|そうでもないさ。ルフレ殿は~
お客様なのだから、気楽に飲んでくれ。▼~
では、さっそく茶を淹れよう。▼~
(暗転)~
:[ルフレ]|………▼~
:[サイリ]|さあ、できたぞ。飲んでみてくれ。▼~
:[ルフレ]|はい。じゃ、いただきます。~
ずずずーっ。▼~
…って、に、苦いです~!▼~
ソンシンのお茶って、~
こんなに苦いのですか!?▼~
:[サイリ]|そうか? 慣れればこの苦味が~
クセになるのだが…▼~
特に、甘い菓子とはよく合うぞ。▼~
:[ルフレ]|あ、あの~! これって、紅茶みたいに~
お砂糖を入れちゃダメなのですか~?▼~
:[サイリ]|私の国では、そういう飲み方をする者は~
少ないな。ここままで飲むことが多い。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんですか…国によって~
いろいろな文化や習慣があるのですねぇ。▼~
:[サイリ]|…ふむ、不味かったか?▼~
:[ルフレ]|え…えっと、最初は苦いって思いましたけど、~
それでいてどこか深みがあるといいますか…▼~
すこしだけ癖になりそうな気もしますね。▼~
:[サイリ]|そうか、そうか。~
楽しんでいただけたなら幸いだ。▼~
では、また時間がある時にでも~
ソンシンの文化をお教えしよう。▼~
:[ルフレ]|はい。また今度よろしくおねがいします。~
サイリさん。▼~
***支援A [#u88e5177]
:[ルフレ]|あ、サイリさん。~
この間は、お茶をごちそうさまでした。▼~
よかったら今日も、独自の文化について~
お話を聞かせてもらえませんか?▼~
:[サイリ]|ああ、もちろんだ。だが何をお教えしよう?~
驚きのある話をしたいのだが…▼~
…そうだ! 『侘びと寂び』の~
文化についてお教えしよう。▼~
我が国のみに伝わる風習のはずだ!▼~
:[ルフレ]|『ワビトサビ』…ですか?▼~
:[サイリ]|うむ…そうだな。説明がすごく難しいのだが、~
独特な美意識とでも言えばいいのだろうか?▼~
:[ルフレ]|美意識?~
…煌びやかなものが好きとかですか?▼~
:[サイリ]|いや…その逆だな。もともと『ワビ』とは、~
侘しいという言葉を語源としている。▼~
『サビ』も寂びれたという言葉が語源だ。~
つまり『貧しい』…とも言い換えられる。▼~
:[ルフレ]|えっ?~
貧乏が美意識…なのですか?▼~
:[サイリ]|はは…貧乏は言い過ぎだな。▼~
ただ、そういった貧しくあることを、~
逆に美しいと感じる風習があるのだよ。▼~
:[ルフレ]|ですが美術品とかって、基本的には~
派手だったり色鮮やかな物でしょう?▼~
:[サイリ]|それらを印象づける言葉がもう一つある。~
清貧…という言葉だ。▼~
清く貧しく…と書いて清貧と呼ぶ。▼~
:[ルフレ]|ここでも『貧しい』なのですね。▼~
:[サイリ]|もはや美意識というよりも精神論だな。▼~
たとえ貧しい境遇にあったとしても、~
心穏やかに、そして気持ちだけは邪にならず、▼~
前向きに生きていこうという~
…心意気にも似た感覚と言えるだろう。▼~
:[ルフレ]|あ…でも、その感覚はわかります。▼~
お金を持ちすぎてしまったり、~
富を得てしまったせいで、▼~
欲に目がくらんでしまうことも~
ありますものね。▼~
:[サイリ]|侘び寂び、そして清貧という言葉には、~
自らを戒めるという意味もあるからな。▼~
どんな状況にあっても背筋を伸ばし、~
心だけでも清く美しく生きる姿…という感じか。▼~
:[ルフレ]|なんと言うか~
今、すごく納得してしまいました…▼~
…ここでまっすぐ背を伸ばしている~
サイリさんを見ていて▼~
すごく美しいと思ったんです。▼~
それは…お兄さんがどうだったとか、~
あなたが人々にどう思われてきたとか、▼~
そんなことは関係ないですから…▼~
そう考えた時に、あぁこれが清貧という~
美しさなのかな…って思ったのですよ?▼~
:[サイリ]|と、突然褒めるな…て、照れるだろう!▼~
:[ルフレ]|ふふ…。でもあなたの故郷で~
その美意識が生まれたことに▼~
妙に納得してしまったのです。▼~
:[サイリ]|そうか…そんな風に故郷を~
褒めてくれると、私も嬉しいな…▼~
:[ルフレ]|いつか…~
あなたの故郷を見てみたいですね。▼~
:[サイリ]|ああ、戦争が終わったらぜひルフレ殿も~
ソンシンに来てくれ。▼~
:[ルフレ]|はい、行きます!~
その時は絶対案内してくださいね?▼~
:[サイリ]|ああ、もちろん。▼~
だがこの約束を叶えるためにも、~
まずは急ぎ、世界を平定するとしようか!▼~
:[ルフレ]|そうですね!~
そうしましょう!▼~
**バジーリオ [#o721f5aa]
***支援C [#pa593490]
:[バジーリオ]|いよぅ、ルフレ!~
今日も美人だねぇ~。▼~
:[ルフレ]|もう、バジーリオ様。~
藪から棒に何ですか?▼~
:[バジーリオ]|へへへ。女性と顔を合わせたら、~
まず褒めるのが、俺の礼儀なのさ~。▼~
:[ルフレ]|まったく…。~
それで、私になにかご用ですか?▼~
:[バジーリオ]|ああ。実はな、ルフレの~
軍師としての力を買いたいと思ってな。▼~
:[ルフレ]|えっ? あの…それは…、~
もしかして引き抜きってことですか?▼~
:[バジーリオ]|まあ。そういうことになるな。▼~
クロムには悪りぃが、~
俺の部下になってくれよ。▼~
:[ルフレ]|え、えぇっ…唐突すぎませんか?~
しかもなにか軽々しい気がします…▼~
:[バジーリオ]|おう、こういうのはノリだろ?▼~
で、返答は?~
もちろんオッケーだよな?▼~
:[ルフレ]|もちろん、お断りします!!▼~
申し訳ありませんが、~
まだ戦争は終わっていませんし、▼~
クロムさんと一緒に戦う~
約束もしていますし、▼~
そんな軽く誘われても、~
何も響きません!▼~
:[バジーリオ]|ひ、ひでえな、おい。~
俺はこれでも真剣だっつーのに…▼~
:[ルフレ]|本当に真剣だっておっしゃるなら、~
まずはそのノリを止めてください。▼~
:[バジーリオ]|…おし、わかった。じゃあ次は~
ちゃんとしてから来るからな!▼~
:|'''(バジーリオ退場)'''
:[ルフレ]|うーん…。バジーリオ様にもう少し、~
真面目になってほしいですね…▼~
***支援B [#k9c6445b]
:[バジーリオ]|よう、ルフレ。~
今日こそは俺の話を聞いてくれるよな?▼~
:[ルフレ]|えっ?~
話って、この間の件ですか?▼~
:[バジーリオ]|ああ。俺の部下になってくれっ…!~
これが…真面目な証拠さっ!▼~
:[ルフレ]|まぁっ!~
すごく綺麗な花束…!▼~
:[バジーリオ]|俺は今までに色んな女を見てきたが、▼~
お前のように知的で、しかも常に成長を~
続ける女に出会ったのは初めてだ!▼~
:[ルフレ]|い、いえ…私は別に、そんなに~
大したものでは…ってなんだかそれって、▼~
告白みたいじゃないですか?▼~
:[バジーリオ]|いや、そんなんじゃねえって。▼~
クロムの軍師から俺の軍師に~
なって欲しいと頼んでるんだ。▼~
:[ルフレ]|ですけど、バジーリオ様…よくよく考えたら、~
私達同じ軍隊にいるのに、▼~
クロムさんの軍師から~
バジーリオ様の軍師になったところで、▼~
何か変わるのでしょうか?▼~
:[バジーリオ]|…んっ? そういや…そうだな。~
う~ん、まあ確かにそうだ…。▼~
俺にもわからなくなってきたから、~
ちょいと考えさせてくれ! んじゃっ!▼~
:|'''(バジーリオ退場)'''
:[ルフレ]|あっ! バジーリオ様! こ、このお花は~
どうしたらいいのでしょうか!?▼~
:|'''(バジーリオ再登場)'''
:[バジーリオ]|う、うーん。まあ、取っておけっ!▼~
:|'''(バジーリオ退場)'''
:[ルフレ]|バ、バジーリオ様ったら~
適当なんですからっ!▼~
***支援A [#q8856ebe]
:[バジーリオ]|ルフレ、ここにいたか。~
話があるんだが、いいか?▼~
:[ルフレ]|話って、もしかして…?▼~
:[バジーリオ]|ああ。俺の軍師に来てくれって話さ。~
あれからよく考えたんだがよ。▼~
確かに軍師っていうのはちょっと違ってたかも~
しれねぇ。だからお前さんには…▼~
俺の秘書として、俺の予定を管理し、~
俺の身の回りの世話をして欲しいんだ。▼~
:[ルフレ]|ひ、秘書…ですか?▼~
:[バジーリオ]|ああ、そうさ。それなら~
なんも問題はねぇだろ?▼~
:[ルフレ]|そうですけど…ごめんなさい。~
私の気持ちは変わりません。▼~
:[バジーリオ]|やはり今はまだ、クロムの…軍師か?▼~
:[ルフレ]|はい…▼~
:[バジーリオ]|いや、謝ることはねぇさ。別に同情で~
来てもらおうとは思ってねえからな。▼~
まあいい。いつか余裕が出てきたら、~
このことを考えてくれりゃいい。▼~
:[ルフレ]|本当にめげないですね…▼~
:[バジーリオ]|おうよ。俺はいい加減な男かもしれねえが、~
諦めは悪いんだぜ!?▼~
:[ルフレ]|いい加減な方ではない事は~
わかっていますよ。▼~
責任感が強い事…~
それもわかっています。▼~
:[バジーリオ]|なんだよ、俺のことわかってんじゃねえか。~
でも俺の良さを認めちゃったってことは…▼~
やっぱりオーケーってことかい!?▼~
:[ルフレ]|なんで、すぐそうなるんですか!?▼~
もう…真面目なんですか、~
ふざけてるんですか!▼~
:[バジーリオ]|そんな風に掴みどころがない所も、~
俺の魅力さ!▼~
んじゃ、また来るぜ!~
次こそはいい返事を期待してるからな?▼~
:|'''(バジーリオ退場)'''
:[ルフレ]|ふつう…そういうことを~
自分で言いますかね…?▼~
でもそれがバジーリオ様らしい~
のかもしれませんね。▼~
***支援S [#n9ee6338]
:[ルフレ]|バジーリオ様。▼~
:[バジーリオ]|お、おう…ルフレ。▼~
:[ルフレ]|どうかされましたか、も、もしやまた~
部下やら秘書やらの勧誘…!?▼~
:[バジーリオ]|お、おいおい。今話しかけたのは~
そっちじゃねえか!▼~
:[ルフレ]|あ、そうでしたね。あは…▼~
:[バジーリオ]|………▼~
:[ルフレ]|でもどうしたのですか?~
元気がないですけど…▼~
:[バジーリオ]|あれから考えたんだが、やっぱりさぁ…▼~
俺、お前は、部下としても秘書としても~
要らねぇなと思ってさ。▼~
:[ルフレ]|えっ! …ま、まぁ、私も行く気は~
なかったので別にいいのですが、▼~
それはそれで、ただ振り回されただけみたいで、~
釈然としませんね!▼~
:[バジーリオ]|まあ話を聞いてくれや…。~
軍師でも秘書でもねえ。俺はお前に…▼~
このバジーリオの妻として~
来て欲しいと思ってるんだ。▼~
:[ルフレ]|ですから~! 軍師だろうと秘書だろうと~
妻だろうとお断りですって…!▼~
えええええっ!!!~
つ、妻ですか!?▼~
:[バジーリオ]|ああ、結局いろいろ言ってたのは~
俺なりの言い訳だったのさ。▼~
最初からお前が欲しかったのは、~
妻として…それだけなのさ。▼~
:[ルフレ]|そ、それは…いきなりですね。~
少し返答が見当たりませんと言いますか…▼~
:[バジーリオ]|だが事実だからな…。~
これが俺の行き着いた答えさ。▼~
だからこの言葉どおり、そのまま~
受け止めちゃくれないだろうか?▼~
本当にお前が…欲しいんだ。▼~
:[ルフレ]|…ふう…そこまで言われましたら、~
もう断る言葉が思いつきませんね…▼~
バジーリオ様の根気に負けました。▼~
それに…あなたがどんな人かは~
最初から知っているつもりです。▼~
:[バジーリオ]|そうか! ありがとよ~
よーし、見てろよ!?▼~
きっとお前を幸せにしてやる!~
フェリアの男は女に尽くすんだぜ!▼~
:[ルフレ]|では、がんばって尽くして下さいね。~
私も負けないように尽くしますから!▼~
:[バジーリオ]|おし!~
じゃあ俺が、ルフレと▼~
婚約したのを記念して、~
今から大宴会だ!▼~
:[ルフレ]|それはいいですけど、あんまり~
飲み過ぎないでくださいね。▼~
仕事に支障があるほど~
飲んだら承知しませんよ?▼~
:[バジーリオ]|へへっ、わかってるって。~
俺の妻は厳しいねえ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[バジーリオ]|ま、これからもこんな感じで楽しく行こうぜ。~
俺の妻になった事…後悔させねえからな。~
**フラヴィア [#yf2b64ec]
***支援C [#v132c8fc]
:[フラヴィア]|やあ、ルフレ。~
ちょっと話があるんだけど、時間はあるかい?▼~
:[ルフレ]|あっ、フラヴィア様。はい、大丈夫です。~
なんですか?▼~
:[フラヴィア]|ああ。前から言っておきたかったんだけど、▼~
あんたは本当に~
優秀な軍師だと思っていてね。▼~
状況に合わせた的確な判断力を~
持っているし、仲間からも信頼されている。▼~
能力、人格ともに申し分なしだ!▼~
:[ルフレ]|えっ…? そ、そうですか?~
ありがとうございます。▼~
…でも、そんな風に褒められるなんて~
なんだか照れちゃいます。▼~
:[フラヴィア]|照れることはないよ。~
これはお世辞ではなく事実だからね。▼~
…それで、ものは相談なんだけど。▼~
この戦いが終わったら、軍師として~
私のもとに来てくれないかい?▼~
:[ルフレ]|えぇっ…!? わ、私が!?▼~
:[フラヴィア]|ああ。フェリアにはルフレほどの~
器量の者は存在しないからね。▼~
あんたが私の政治を~
補佐してくれれば百人力だよ!▼~
:[ルフレ]|で、でも…いきなりそんな話を~
されても…私…▼~
:[フラヴィア]|うん、そうだろうね。いきなり決断しろと~
言われても無理な話だ。▼~
しばらく時間を置くから、~
ぜひ考えておいてくれないかい?▼~
:[ルフレ]|は、はい…わかりました…▼~
***支援B [#l8f5eac3]
:[ルフレ]|う~ん、敵が北から来たらこうして…~
…でも、それだと東の守りが薄くなりますね。▼~
:[フラヴィア]|…ルフレ?▼~
なんだ、他の者は休憩しているのに、~
あんたは一人で作戦を練ってるのかい?▼~
相変わらず大した奴だね。~
本当に頭が下がるよ。▼~
:[ルフレ]|いえ、これが私の仕事ですから…▼~
:[フラヴィア]|そうやって謙遜するところも心憎いねぇ!▼~
…そうだ、そんなあんたに差し入れだよ。~
町に行ったときに花屋があったんでね。▼~
:[ルフレ]|…花束? ありがとうございます!~
わぁ…すごくいい香りです。▼~
:[フラヴィア]|この花の香りには、人の疲れを~
癒やす効果があるそうだよ?▼~
だから仕事はほどほどにして休みな。▼~
将来、私の下に来る前に~
倒れられちゃあ困るからね!▼~
:[ルフレ]|フラヴィア様…やはり本気で~
私をフェリアに…?▼~
:[フラヴィア]|もちろんだよ。▼~
それほどあんたの能力を高く評価し、~
惚れ込んでるんだよ?▼~
…そう、あんたの事を愛してるんだ。▼~
:[ルフレ]|えっ?▼~
:[フラヴィア]|あんたには家族として、~
私の人生を支えてほしいんだよ…▼~
:[ルフレ]|…ええっ!? か、家族!?~
ど、どういう意味ですか!?▼~
:[フラヴィア]|ん? そのままの意味だけどねぇ?▼~
:[ルフレ]|…私、女ですけど…?~
…って言いますか、その…▼~
:[フラヴィア]|ああ、そういうのは気にしないでいいよ。~
私は性別とか気にする性質じゃないんだ。▼~
:[ルフレ]|えええっ!? そ、それは…!~
…し、失礼しますっ~!!!▼~
:|'''(ルフレ、退場)'''
:[フラヴィア]|…一体どうしたんだろうねぇ?▼~
ルフレは天涯孤独の身の上だし、▼~
私の妹として一族の養子に迎え入れようと~
思っていただけなんだけど…▼~
***支援A [#h266c229]
:[フラヴィア]|おっ、そこにいたか。ルフレ。▼~
:[ルフレ]|フ、フラヴィア様…!▼~
:[フラヴィア]|この間の話は考えてくれたかい?▼~
:[ルフレ]|あっ…そ、その…私がフェリアに~
行くっていうお話ですよね?▼~
:[フラヴィア]|ああ。それともうひとつ、~
私の家族になって欲しいという話だよ。▼~
:[ルフレ]|え、えーと…フラヴィア様が言うと、~
特別な意味に聞こえてくるのですが…▼~
わ、私たちって、女同士…ですよね?▼~
:[フラヴィア]|ああ、確かに女同士だねぇ?▼~
でも安心しな、~
私はそんなこと気にしないよ。▼~
:[ルフレ]|私が気にするんです!▼~
:[フラヴィア]|愛さえあれば~
そんなの関係ないだろうに!▼~
:[ルフレ]|そっ…そんな!!▼~
わ、私はそこまでの覚悟は…~
まだ、決められません…▼~
:[フラヴィア]|…そうか。残念だねぇ…▼~
…じゃあフェリアには~
来てくれないっていうことかい?▼~
:[ルフレ]|そ、それも、その…まだ、戦争の後の~
ことまでは考えられないんです…▼~
今はただ、戦いを終わらせること…▼~
そして、そのためにクロムさんたち~
みんなを支えることしか…▼~
:[フラヴィア]|そうかい…残念だが、~
フラれてしまったみたいだねぇ…▼~
:[ルフレ]|あ、あの…ええっと…すみません。▼~
このまま仲間として、~
そしてお友達としてという事で…▼~
:[フラヴィア]|妹として、一族の養子として…▼~
あんたを家族同然に~
愛する自信はあったんだけどねぇ…▼~
:[ルフレ]|…へっ?▼~
:[フラヴィア]|しょせん私たちはやはり仲間か…▼~
:[ルフレ]|えええっ!? 愛するって~
そういう意味だったのですか?▼~
:[フラヴィア]|ん? 養子のことかい?~
そうだけど…言ってなかったかねぇ?▼~
:[ルフレ]|聞いてませんよ! おかげで変な~
勘違いしてしまったじゃないですか!▼~
:[フラヴィア]|そうか、すまないねぇ。~
どんな勘違いをしたっていうんだい?▼~
:[ルフレ]|えっ…そ、それは。その…~
ゴニョゴニョ…▼~
:[フラヴィア]|なぜそこで顔を赤くする?▼~
:[ルフレ]|…と、とにかく今は無理なんです!▼~
戦争を終わらせることだけを~
考えていたいんです!▼~
:[フラヴィア]|まぁ、それについては私も賛成さ。▼~
けど私は諦めないよ。~
あんたを射とめるために努力するからね。▼~
これからも心しておくんだよ?▼~
:[ルフレ]|そっ…そういう言い方をするから~
勘違いするって言っているんですけどっ…▼~
:[フラヴィア]|ん…? 何か言ったかい?▼~
:[ルフレ]|な、何にも言ってませんーー!!▼~
**ドニ [#s7d72c7a]
***支援C [#lf66dbc1]
:[ドニ]|うーん…やっぱりうまくいかないべ。~
もっと針を小さくして…いや、でも…▼~
:[ルフレ]|ドニさん、なにをうなっているんです?▼~
:[ドニ]|釣り針を作ってたんだべ。~
でも、なかなかうまくいかなくて…▼~
ほら。この針だと、魚がかかっても~
暴れられるとはずれちゃうんだべ。▼~
:[ルフレ]|あ、それならこの針の内側に~
突起をつけるといいと思いますよ。▼~
ちょっと貸してみてください。~
…はい、できました。▼~
:[ドニ]|うわぁ…恩に着るべ!~
これなら確かに外れにくそうだべ!▼~
でもルフレ、~
よくこんなの知ってるべな。▼~
:[ルフレ]|ふふ。この前読んだ書物にですね、~
魚釣りの方法が書いてあったんです。▼~
:[ドニ]|へぇ…さすがこの軍の人は~
勉強熱心なんだべなぁー…▼~
おらも何か役に立てることが~
あればいいんだべが…▼~
あ、でもこう見えて、山の獣を獲る罠を~
作るのは得意なんだべ。▼~
:[ルフレ]|そうなのですか? じゃあ今度は~
私に罠の作り方を教えてくださいな?▼~
:[ドニ]|もちろんだべ!まずは一番簡単な~
餌を仕掛ける箱罠から…▼~
:[ルフレ]|ふむふむ…▼~
***支援B [#f06b21ea]
:[ルフレ]|あ、ドニさん! ほら、見てください。~
あなたに教わった罠のおかげで▼~
こんな大物が獲れました!▼~
:[ドニ]|おらのも見てくれ!~
ルフレのおかげで▼~
こんなにいっぱい魚が釣れたべさ!▼~
:[ルフレ]|わぁ、すごいですね。みんなで食べても~
食べきれないんじゃないでしょうか。▼~
:[ドニ]|ルフレの大物も~
燻製にしたらひと月ぐらいもちそうだべ。▼~
:[ルフレ]|ですよね? あ、そうそう。~
ドニさんが教えてくれた箱罠なんですけど▼~
入り口のところにもう少し~
工夫できそうな気がするんです。▼~
あとでちょっと見てくれません?▼~
:[ドニ]|もちろんだべ。おらもルフレに~
新しい釣り針を見て欲しいべ。▼~
:[ルフレ]|うふふ。私たち、どうしてこんなに~
貪欲になってるんでしょうね。▼~
:[ドニ]|はは、ほんとだべ。~
食料調達隊でもないのに変だべな。▼~
:[ルフレ]|私たちが組めば最強の調達隊に~
なれそうですけどね。▼~
:[ドニ]|すごく食い意地の張った~
ふたりに見えそうだべさ。▼~
:[ルフレ]|それは…少し嫌かもしれないです。~
私、これでも一応女ですし…▼~
:[ドニ]|一応? なに言ってるべさ。▼~
ルフレは素敵な女の人だべ。▼~
村にはこんなべっぴんさんは~
あんまりいなかったべな。▼~
:[ルフレ]|えっ…!? そんな、ドニさんったら…~
私が可愛いだなんてそんな…▼~
:[ドニ]|ほんと…この軍の女の人は~
みんなべっぴんだべ。うん。▼~
:[ルフレ]|…あ、そうですよね。~
私だけじゃないですよね…。はは。▼~
***支援A [#z6e99c88]
:[ルフレ]|ドニさん。料理はお得意ですか?▼~
:[ドニ]|得意じゃないべ。~
ルフレは?▼~
:[ルフレ]|…いまいちです!▼~
:[ドニ]|そんなに胸張って言うことじゃないべ。▼~
…はぁ。こんだけ獲物を獲っても、~
料理できないと意味ないべ。▼~
:[ルフレ]|料理、してみます?▼~
腕はいまいちですが、▼~
ものすごく頑張ったら、私にも~
それなりの物は作れるはずです。▼~
:[ドニ]|よし、じゃあやってみるべか。▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|ドニさん! 焦げてます焦げてます!▼~
:[ドニ]|ルフレのほうも~
噴きこぼれてるべーーー!▼~
:[ルフレ]|あ、熱っ!?▼~
:[ドニ]|ルフレ!?▼~
:[ルフレ]|だ、だいじょうぶです。~
少し火傷しただけですから。▼~
:[ドニ]|だ、駄目だべ! すぐに冷やすべ!~
…あぁぁ! 水が無いべ!▼~
よし、汲んでくるから待ってるべ!~
そこでじっとしてるんだべよ!?▼~
:|'''(一瞬ドニ退場、再び画面に戻る)'''
:[ドニ]|汲んで来たべ! 早く手を冷やすべ!▼~
:[ルフレ]|ありがとうございます、ドニさん。~
あ…冷たくて気持ちいいです。▼~
:[ドニ]|…結局、料理は失敗だったべな。▼~
:[ルフレ]|いいんです。~
ドニさんの意外な一面を見られましたし。▼~
:[ドニ]|え、そうだべか?▼~
:[ルフレ]|はい。~
先程の件で▼~
ドニさんが結構しっかりしている~
ということがわかりましたから。▼~
…この水、ありがとうございます。▼~
:[ドニ]|そ、そんな…おらは当然のことを~
したまでだべ…!▼~
:[ルフレ]|またそんなご謙遜を…▼~
…って、あれ?~
なにか、焦げ臭くないですか?▼~
:[ドニ]|あぁっ! 魚を焼いたままだったべ!▼~
:[ルフレ]|ふぅ…前言撤回ですね。~
やっぱりどこか抜けてます。▼~
…私も人のことは言えませんけど。▼~
***支援S [#a46da370]
:[ドニ]|あ、ルフレ。~
このあいだは大変だったべな。▼~
:[ルフレ]|はい。魚を焦がし過ぎて~
異臭騒ぎになりましたもんね。▼~
おかげでクロムさんに~
すごく怒られてしまいました。▼~
:[ドニ]|悪かったべ。おらの不注意で…▼~
:[ルフレ]|いいえ。私のために水を~
汲んできてくれたですから。▼~
ドニさんはなにも悪くありません。▼~
:[ドニ]|でも、おらがもっとしっかりしてれば…▼~
:[ルフレ]|しっかりしてないのは私も同じです。~
ふたりとも、まだまだ半人前ですね。▼~
:[ドニ]|半人前のふたりを合わせると、~
一人前になれないべか?▼~
:[ルフレ]|え、どういうことですか?▼~
:[ドニ]|半人前のおらがこういうことをするのは~
おこがましいんだべが…▼~
ルフレに~
これを受け取って欲しいんだべ。▼~
:[ルフレ]|指輪…? どうして私に?▼~
:[ドニ]|いっしょにいてこんなに楽しい人と~
出会ったのは初めてだからだべ…▼~
だから…もっともっと、ずっといっしょに~
いたいって思ったんだべさ。▼~
:[ルフレ]|ドニさん…▼~
:[ドニ]|ルフレは~
おらといても楽しくないべか?▼~
:[ルフレ]|まさか。すごく楽しいです。▼~
ドニさんと結婚すればきっと、~
毎日が楽しくてしあわせだと思います。▼~
:[ドニ]|じゃあ…▼~
:[ルフレ]|はい。しあわせになりましょう。▼~
:[ドニ]|あ、あぁ! やったべさ!▼~
:[ルフレ]|あ、でも炊事洗濯はドニさんお願いしますね。~
私は獲るのと食べるの専門ということで。▼~
:[ドニ]|えぇぇ!? そこはふたりでいっしょに~
がんばるところだべ!?▼~
:[ルフレ]|ふふ、そうですよね。~
冗談ですよ、冗談。▼~
:[ドニ]|ははは、ルフレは~
ほんとに、油断も隙もないべ!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ドニ]|好きだべ!~
おらはもう、あんたがいないとだめだ!~
これからふたりで、しあわせになるべ!~
**アンナ [#b188826a]
***支援C [#u822f10f]
:[アンナ]|あっ、ルフレ~!▼~
:[ルフレ]|あら、アンナさん~
どうしたのですか?▼~
:[アンナ]|ちょっとあなたに耳寄りな話が~
あるんだけど、聞いてみない?▼~
:[ルフレ]|なんの話です?▼~
:[アンナ]|ふっふっふ…実はね、今日は~
お肌に効くクリームを仕入れてきたのよ!▼~
これを塗れば、戦闘や旅で荒れたお肌も~
ピッカピカ! 旅する女性の心強い友!▼~
この素晴らしい美肌クリームを、~
今日は特別に格安でお譲りしちゃうわよ?▼~
:[ルフレ]|えっ…で、でも、私に~
美肌クリームなんて…▼~
なんだか恥ずかしいです…▼~
:[アンナ]|なーに言ってるの?~
女性なら、誰だって美を追求するもの。▼~
それは私たち~
戦いに身を置く者だって同じ。▼~
それにルフレだって~
素材はとても良くってよ?▼~
今でもじゅうぶん綺麗だけど、磨けば~
もっともっと美人になるはずだわ?▼~
:[ルフレ]|う、う~ん…わかりました。▼~
そこまで言うのでしたら、~
ちょっとだけ使ってみます。▼~
:[アンナ]|はいっ! 毎度あり~!~
これで綺麗になってね、ルフレ!▼~
:[ルフレ]|こ、こんなの使ったことないですけど…~
今日から試してみますね。▼~
:[アンナ]|はいは~い、またね~!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[アンナ]|…あっ! しまった!~
あの美肌クリームって…!▼~
まだ実験段階の別のやつだったわ!!~
どうしよう、間違えちゃった!▼~
…うーん、でも、まぁいいっか。▼~
あっちの樹液も肌にいいって~
言い伝えがあるのは本当だしね。▼~
…これもお金儲けのため。~
堪忍してね~! ルフレ!▼~
***支援B [#g8b0d3c2]
:[ルフレ]|あっ、いました。~
あの、アンナさ~ん!▼~
:[アンナ]|あっ…ルフレ!?~
ど、どうしたの? …私になにか用?▼~
:[ルフレ]|実は、この間アンナさんから売ってもらった~
美肌クリームについてなんですけど…▼~
:[アンナ]|…うっ。ど、どうしよう…?~
やっぱり何か問題でもあったのかしら?▼~
:[ルフレ]|ってアンナさん…? 聞いてます?▼~
:[アンナ]|え、ええ。聞いてるわよ!?~
あのクリームがどうかした?▼~
も、もしかして体質に合わなかった?▼~
:[ルフレ]|いいえ、その逆ですよ!▼~
このクリームを使うようになってから、~
すごくお肌の調子がいいんです!▼~
:[アンナ]|えっ…?▼~
:[ルフレ]|なんだか、前よりも~
お肌のツヤが増したみたいです!▼~
おかげで毎日気分がいいんですよ。~
いい物を売ってくれてありがとうございます!▼~
:[アンナ]|あっ…いえいえ、礼には及ばなくてよ?~
あはははっ…▼~
:[ルフレ]|また、あのクリームが手に入ったら~
ぜひ私に譲ってくださいね?▼~
これからも使い続けますから!▼~
:[アンナ]|わ、わかったわ…▼~
:[ルフレ]|それでは、私はこれで。▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[アンナ]|…ふう。~
これは予想外の展開だわ。▼~
そんなに効く商品だったのなら、~
私もちょっとは試してみたかったわね…▼~
***支援A [#r0c97747]
:[アンナ]|ねえ、ルフレ。▼~
この間、私があなたに売った~
美肌クリームなんだけど…▼~
…あれ、私にも試させてくれない?▼~
:[ルフレ]|あら、あなたは~
使ったことがなかったのですか?▼~
:[アンナ]|う、うん。実はあれで売り切れちゃって、~
もう在庫がないのよ。▼~
自分では使わずに売り物にしちゃったの。▼~
:[ルフレ]|ご、ごめんなさい、アンナさん…~
そんな貴重な商品を譲ってもらいまして。▼~
:[アンナ]|あ、ああ~。~
ぜ、全然気にしなくていいのよ?▼~
で、でも、どれだけの効果があるのか~
気になっちゃってね…▼~
:[ルフレ]|そうなのですか?~
じゃあ…はい、これですよ。▼~
今から試してみるといいです。~
ほら、顔に塗ってあげますよ!▼~
:[アンナ]|………~
うひゃっ、なんだかベトベトするわね。▼~
:[ルフレ]|でも、もうしばらくすれば、~
お肌がうるおってくる感じがしますよ。▼~
:[アンナ]|う、うん。わかったわ。~
しばらく待ってみる…▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|………~
アンナさん、どうです?▼~
:[アンナ]|う、うん…なんだかいつもと~
違う感じというか…▼~
えっ…! だ、だんだんお肌が~
…ムズムズしてきたわ!!▼~
:[ルフレ]|えっ?▼~
:[アンナ]|…っていうか、~
かゆいわ~! 顔がすごくかゆい~!▼~
…な、なによ、これっ!!!?▼~
:[ルフレ]|え、えぇっ!?~
アンナさん、大丈夫ですか!?▼~
あぁっ~
顔が真っ赤になっていますよ!▼~
とりあえず一度洗い流した方がいいですね。~
待っててください、お水を汲んできますから!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[アンナ]|ルフレ…。ま、まさか私が~
変なクリームを売りつけたことに気づいて、▼~
仕返しをしたとか…?▼~
いえ、そんな素振りはなかったわね。▼~
ルフレの肌には合ったけど、~
私には合わなかっただけって事かしら。▼~
適当なことをすると天罰が下るってこと?~
…でも、こんな事でくじけないわ!▼~
これからもガンガン商売して、~
絶対に大金持ちになってやるんだから!▼~
そ、それにしても…かゆいー!▼~
**チキ [#l1f3809e]
***支援C [#laa35717]
:[チキ]|う~ん…ムニャムニャ…~
んん…すぴー…▼~
:[ルフレ]|…あら、チキさん?~
こんなところでお昼寝してるのですか?▼~
:[チキ]|…すやすや。▼~
:[ルフレ]|…風邪でも引いたら大変です。~
なにか上に羽織るものが必要ですね。▼~
:[チキ]|すー…すー。▼~
:[ルフレ]|それにしても、こうして寝ている姿は~
普通の女の子ですね…▼~
:[チキ]|う~ん…バヌトゥ…▼~
私…町に来たの初めて…~
ムニャムニャ…ありがとう…▼~
:[ルフレ]|えっ…今のって、寝言ですか?~
昔の夢でも見てるのでしょうか…▼~
そういえばチキさんって、こう見えて何千年も~
生き続けているのですよね…▼~
神話の時代から生きているらしいですけど、~
具体的には何歳なのでしょうか?▼~
:[チキ]|んん…それは…秘密…~
ムニャムニャ…▼~
:[ルフレ]|今…寝言で質問に答えました?~
そ、そんなまさか…偶然ですよね?▼~
…えっと、他にも~
なにか訊いてみましょうか?~▼
…チキさんって、以前は~
どこに住んでいたのですか?▼~
:[チキ]|むにゃ…昔は、大魔導士様と一緒に…~
隠れ住んで…▼~
その後、氷竜神殿で…~
眠らせられて…▼~
:[ルフレ]|わっ…本当に質問に答えてくれてます!~
これはちょっと面白いかもしれません…?▼~
考えてみますと、チキさんって謎が多いですし、~
ふだん近寄りがたい雰囲気がありますから…▼~
ちょっと悪いですけど~
これからもお昼寝中に▼~
いろいろ質問を~
させてもらいましょうか?▼~
:[チキ]|すーっ、すぴーっ。▼~
:[ルフレ]|…うふふっ~
なんだかワクワクしてきました!▼~
:[チキ]|…んんっ。なんだか…悪い予感が…~
…ムニャムニャ。▼~
***支援B [#uf8d2029]
:[チキ]|すう…すう…ムニャムニャ…▼~
:[ルフレ]|あっ…~
チキさんがまたお昼寝しています。▼~
やっぱり長年~
生き続けているだけあって▼~
睡眠は多めに取らないと~
いけないのでしょうか?▼~
また質問したら答えてくれますかね…?~
この間の話の続きを訊かせてもらいましょうか?▼~
…………▼~
あなたは氷竜神殿で眠らされた後、~
どうなったのですか…?▼~
:[チキ]|うぅ…ん…!▼~
:[ルフレ]|…!▼~
:[チキ]|封印されるのは…いや!~
…自由に…生き…た…▼~
:[ルフレ]|…えっ?▼~
:[チキ]|…このままじゃ…~
私…暴走…して…しま…う!▼~
:[ルフレ]|ち、チキさん!? どうしたのです!?~
大丈夫ですか!?▼~
:[チキ]|…………▼~
…すやすや。▼~
:[ルフレ]|…怖い夢を見てるみたいですね…~
チキさん…大丈夫ですか…?▼~
:[チキ]|…うん、大丈夫…~
マルス…お兄…ちゃん…▼~
:[ルフレ]|マルス…お兄ちゃん?▼~
あ、ああ。チキさんが言っている~
マルスさんって▼~
ルキナさんじゃなくて~
昔の英雄王のことですよね?▼~
昔、何か酷い目に遭いそうになって~
マルス王に救われたって事なのでしょうか?▼~
:[チキ]|おにい…ちゃん…▼~
:[ルフレ]|ふふふっ。▼~
…なんか今のチキさんって、~
まるで子供みたいな表情をしていますね…▼~
きっと、英雄王の事が~
大好きだったのでしょう…▼~
:[チキ]|お兄ちゃん…いか…ない…で。▼~
:[ルフレ]|チキさん…▼~
…計り知れないほどの時を生き続ける~
というのは…▼~
一見すごく幸せなことのように思えますけど…~
実は大変なことなのかもしれませんね。▼~
自分の好きな人たちが、どんどん~
先に死んでいってしまうんですもの…▼~
…せめて、夢の中でだけでも~
幸せな時間を過ごして欲しいです。▼~
:[チキ]|むにゃむにゃ…ありがとう…~
ルフレ…▼~
:[ルフレ]|ふふふ、どういたしまして。▼~
***支援A [#nd6961dc]
:[チキ]|すや…すや…むにゃ…▼~
:[ルフレ]|あっ、また寝ていますね…~
また何か質問しちゃいましょうか?▼~
:[チキ]|すーっ、すーっ。▼~
:[ルフレ]|…今さら気になってたんですけど、▼~
前にチキさんって英雄王マルスを~
『大好き』って言っていましたね…▼~
あれって…やっぱり…~
そういう意味だったのでしょうか?▼~
:[チキ]|すやすや…▼~
:[ルフレ]|…………▼~
ちょっと悪い気もしますけど、今回も~
訊かせてもらっちゃいましょうか~?▼~
:[チキ]|うぅん…むにゃ…?▼~
:[ルフレ]|あの~、チキさ~ん?~
私の言うことをよ~く聞いてくださいね?▼~
…あなた、英雄王マルスのことが~
好きだったのですか?▼~
つまり、その…男性として~
お付き合いしたかったわけですか?▼~
:[チキ]|…………▼~
:[ルフレ]|あ、あら…? おかしいですね?~
いつもならすぐに答えてくださるのに…▼~
あの、チキさ~ん?▼~
あなた、英雄王マルスが~
好きだったのですか?▼~
恋人になりたかったのですか?~
どうなんです~?▼~
:[チキ]|うぅん…ただいま留守にしております…▼~
:[ルフレ]|くっ…!~
なんて都合のいい寝言なのでしょう?~
ねぇ~教えてくださいよ~!~
チキさんってば~!!▼~
:[チキ]|えっ…? あ、あら…?▼~
:[ルフレ]|あ…! 起こしちゃいました?▼~
:[チキ]|…ちょ、ちょっと、ルフレ?~
どうして私を揺さぶっていたの?▼~
なにか…非常事態でも起きたの?▼~
:[ルフレ]|あっ…えっと、そ、それは…~
な、何でもないのです!▼~
チキがうなされているみたいでしたから、~
起こしてあげようかと思いまして…▼~
:[チキ]|そ、そう? ありがとう、ルフレ。▼~
確かに夢の中で誰かに責められて、~
窮地に立たされていた気がするわ…▼~
:[ルフレ]|ギ、ギクッ…!▼~
:[チキ]|ふああぁっ…。でも私、まだ眠いみたい。~
ルフレ、もう少し寝ていてもいい?▼~
:[ルフレ]|あ…はい、大丈夫ですよ。~
ごめんなさい、起こしてしまいまして。▼~
:[チキ]|ううん…。じゃあもう一眠り~
させてもらうわ…▼~
………▼~
すやすや……▼~
:[ルフレ]|って、寝つくの、早いですね…。~
…ふぅ、でも危ない所でした。▼~
まさか夢見てるチキさんに~
プライベートな質問をしまくっていた…▼~
なんて言えるわけありませんからね。▼~
:[チキ]|…むにゃむにゃ。▼~
:[ルフレ]|あらっ?~
また何か寝言を言ってますね?▼~
:[チキ]|ルフレ…余計な詮索は無用…▼~
:[ルフレ]|ええええっ!!?▼~
:[チキ]|…それと…ムニャムニャ…~
何か羽織るものを…持ってきて…くれる?▼~
:[ルフレ]|は、はは、はいっ!~
かしこまりました~!!!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[チキ]|フ、フフフフフ…すー、すー。▼~
**ギャンレル [#b6448652]
***支援C [#zb61068e]
:[ギャンレル]|
いよう、ルフレ。▼~
今日もせっせとお仕事かぁ?~
ご苦労なこったな!▼~
:[ルフレ]|
はい、真面目に働かない人がいる分、~
私ががんばらないといけませんからね。▼~
:[ギャンレル]|
ぎゃはは! オレにイヤミを言うとはな。~
本当におもしれえ女だぜ、お前は。▼~
だが安心しろ。別にお前を~
邪魔しに来たわけじゃねえからよ。▼~
ちょいと話をしにきただけだ。▼~
:[ルフレ]|
私に? なんでしょう?▼~
:[ギャンレル]|
前から聞きたかったんだが…お前、~
なんでクロムの下についてやがるんだ?▼~
:[ルフレ]|
えっ…? え? なんですか、いきなり?▼~
:[ギャンレル]|
だってよぅ、お前。クロムの野郎はえらく~
苦労の多い道を歩んでやがるんだぜ?▼~
そんな奴にわざわざ付き合う~
理由はなにかと思ってよ。▼~
:[ルフレ]|
これまで苦労しながらも、~
一緒に道を歩んできましたから。▼~
今となってはかけがえのない仲間です。~
そこに理由なんて必要ありませんよ。▼~
:[ギャンレル]|
ふぅん…大した女だな、お前はよぅ。▼~
敵として見た時から考えていたが、~
本当にいい女だぜ、良くやってやがる…▼~
:[ルフレ]|
…結局なにを言いたいのです?▼~
:[ギャンレル]|
いや、別に…~
今日はこんな所にしとくわ。▼~
じゃあな、ルフレ。▼~
:|'''(ギャンレル退場)'''
:[ルフレ]|
な、なんだったのでしょう…?▼~
***支援B [#t35333e2]
:[ギャンレル]|
いよぅ、ルフレ!▼~
相変わらずいい女が~
汗かいて仕事してやがるな!▼~
:[ルフレ]|
ちょっとなんですか!~
いきなり気持ちが悪いです!▼~
また邪魔する気なのですか?▼~
:[ギャンレル]|
気持ち悪いはねぇだろ、~
この前だって、あんだけ言ったのによぉ。▼~
:[ルフレ]|
…そういえば、この前から~
一体なにを言っているのですか?▼~
:[ギャンレル]|
鈍感だな、お前。▼~
オレはお前を軍師として~
スカウトしてるって言ってんだろ?!▼~
:[ルフレ]|
ええええええっ!!!!?~
そんなこと一言も言ってませんでしたよ!?▼~
:[ギャンレル]|
お、おいおい、そんなに驚くことかぁ!~
クロムと比較だって、してたじゃねぇかよ!▼~
:[ルフレ]|
そんな…それだけでは~
普通はわかりませんよ!▼~
:[ギャンレル]|
で、どうだ?~
ペレジアの軍師になる気はねえか?▼~
:[ルフレ]|
ご、ごめんなさい。▼~
私がペレジアに~
行くなんて…とても考えられないのです。▼~
:[ギャンレル]|
…? なんでだ?▼~
:[ルフレ]|
だって私は仮にもペレジアを一度~
戦争で倒した国の軍師なのですよ?▼~
そんな人間がペレジアに行って、国民が~
認めてくれるわけがないでしょう?▼~
:[ギャンレル]|
そんなことは気にしなくてもいいってことよ!▼~
なんたって元・国王自らが引き抜くって、~
言ってんだからよ!▼~
:[ルフレ]|
…あなたはこの戦争が~
終わったら、ペレジアに戻るつもりなのですか?▼~
:[ギャンレル]|
…お? そういやそうだな…~
その辺はあんまし、考えたことなかったな!▼~
:[ルフレ]|
でしたら軍師も~
必要ないかもしれませんよね?▼~
この話はそのあたりを~
明確にしてからにしてくださいな!▼~
:[ギャンレル]|
…ふむ。そうだな、オレはこの戦争が~
終わったら一体何がしたいんだ…?▼~
:[ルフレ]|
自問自答していますね…~
この隙に仕事を再開しましょうか…▼~
***支援A [#k32cb4b2]
:[ルフレ]|
ふう…今日の仕事はこれで終わりですね。~
そろそろギャンレルさんが来る頃かしら。▼~
ギャンレルさんったら、あれから毎日のように~
私に会いにくるんですから…▼~
:|'''(ギャンレル登場)'''
:[ギャンレル]|
よう、ルフレ!~
今日もオレが来てやったぜ!▼~
あ、それから、こいつは土産だ。~
わざわざ町へ行って買ってきたんだぜ?▼~
:[ルフレ]|
えっ、花束…? あ、ありがとう。▼~
ギャンレルさん~
あなた、キザなことするのですね…▼~
:[ギャンレル]|
ギャハハ!~
確かにオレのイメージには合わねぇかもな。▼~
こんなマネしたのは生まれて初めてだぜ。▼~
なにせ、これまでのオレは黙っていても~
色んなものが寄ってきたからなぁ!▼~
媚びへつらう商人や部下の将軍ども、~
そして女中の女たち…!▼~
:[ルフレ]|
それは国王だった時の話でしょ!▼~
:[ギャンレル]|
そ、そうなんだよなぁ~。▼~
:[ルフレ]|
で…あなたは結局どうするのですか?~
戦争が終わったらペレジアに戻るのですか?▼~
:[ギャンレル]|
ああ、それなんだがよ。まだどうなるかは~
正直わからん。だがファウダーの野郎に▼~
メチャクチャにされたペレジアが、土地として、~
苦境に立たされるのは事実だろうな。▼~
:[ルフレ]|
それは…そうでしょうね。▼~
:[ギャンレル]|
戦争が終わった後、あそこに国があるのか、~
人が残っているのかすら、オレにはわからん。▼~
…だが元・国王として助けになれたら、~
とは思っているんだ。▼~
:[ルフレ]|
………▼~
:[ギャンレル]|
おっ!? ルフレ、ずいぶん~
神妙そうな顔しちまってよ!▼~
ついにオレの下に来る気になったか?▼~
:[ルフレ]|
ち、違いますよ! ただ…あなたも~
ちゃんと考えてるんですね、って▼~
少しだけ感心してただです!▼~
:[ギャンレル]|
じゃあ引き続き前向きに考えてくれよな!▼~
:[ルフレ]|
わ、わかりましたよ…▼~
***支援S [#x852faeb]
:[ギャンレル]|
よう! 今日もオレが会いに来たぜ。▼~
…どうだ? そろそろ良い返事を聞かせて~
くれてもいいんじゃねえか?▼~
:[ルフレ]|
ギャンレルさん…▼~
最近変わろうと努力はしてるみたいだから、~
少しは考えていますよ。▼~
:[ギャンレル]|
へっ。こんな風にがんばるのは~
最初で最後さ。▼~
今までのオレは、欲しい物は全て力づくで~
手に入れてきたからな…▼~
:[ルフレ]|
今までの…ということは、~
一応は反省しているってわけですね?▼~
:[ギャンレル]|
まあ、あん時は~
国王としての立場もあったからな。▼~
だがこれはあくまでオレ個人としてだ。▼~
…ただ、このオレのことだから~
いつまた元の阿呆に戻っちまうかわからねえ。▼~
だからこそお前を~
近くに置いておきたいのさ。▼~
お前が一緒にいてくれれば、~
オレが道を踏み外すことはねえだろう?▼~
:[ルフレ]|
あら…では私はあなたの~
子守り役みたいなものですね?▼~
:[ギャンレル]|
とんでもねえ! オレはただ、~
これからの人生をお前に見届けてほしいだけさ!▼~
:[ルフレ]|
み、見届けるって…!~
なんだか愛の告白みたいですよ?▼~
:[ギャンレル]|
あれぇ~? そう言ってなかったっけ?~
オレはお前に嫁に来いって言ってたはずだが!?▼~
:[ルフレ]|
い、言ってませんよ! あくまで軍師として、~
来いって言ってただけじゃないですか!?▼~
:[ギャンレル]|
まあまあ。国がねえかもしれないんだから、~
軍師でも嫁でもおんなじだろうが。▼~
細けぇことは気にすんなって!▼~
:[ルフレ]|
ま、全くもう…。でも、ギャンレルさん…。~
本当に変わってくれるのですか?▼~
:[ギャンレル]|
おう! もちろんだ!▼~
お前がいてくれりゃ、オレにも心の安らぎって~
やつが理解できそうなんだ。▼~
…そうすりゃ、オレも少しはマシな人間に…~
他人の役に立つ男になれるかもしれねえ。▼~
もちろん、お前の幸せも忘れちゃいねえぜ?▼~
お前がしわくちゃの婆さんになるまで、~
世界中の誰よりも深く愛し続けてやるよ!▼~
:[ルフレ]|
ギャンレルさん…わかりました。▼~
その言葉が本当かどうか、~
私が何十年先まで見張ってあげます!▼~
:[ギャンレル]|
…ほ、本当か、ルフレ!?▼~
いよっしゃあぁぁ!~
やったぜ、オレ!!▼~
じゃ、さっそくだが盛大な披露宴を開くぞ!~
オレたちのめでたい門出だ!!!▼~
:[ルフレ]|
披露宴!?~
そ、それは気が早いですよ。▼~
それに、今はみんなで協力して~
平和を取り戻すのが優先でしょう?▼~
:[ギャンレル]|
む…そうか。お前の言う通りだな。▼~
なら、披露宴を開くためにもさっさと~
世の中を平和にしちまうか!▼~
:[ルフレ]|
ええ、期待しています。~
一緒にがんばりましょう、ギャンレルさん。▼~
:[ギャンレル]|
おうよ! 今日からが~
オレの新しい人生の始まりだ!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ギャンレル]|
お前のことを、好きだぜ!~
生まれ変わったオレを、しっかり見ていてくれよ。~
**ヴァルハルト [#t6778306]
***支援C [#dc250907]
:[ルフレ]|
あっ!ここにいらっしゃいましたか、~
ヴァルハルトさん。▼~
:[ヴァルハルト]|
………▼~
:[ルフレ]|
相談に乗ってほしい事があるんですけど、~
少し…宜しいでしょうか?▼~
:[ヴァルハルト]|
そこまでかしこまらずとも良い。▼~
今や我はうぬらの軍門に下った身だ。~
…して、相談…とな?▼~
:[ルフレ]|
今度の進軍についての相談なのです。~
大きな戦になるかと思うので、▼~
やはりヴァルハルトさんのご意見も~
重要かと思いまして…▼~
:[ヴァルハルト]|
どうだかな…。我が進んできたのは、~
策や戦術を労さぬ覇道よ。▼~
軍師であるうぬの考えとは、~
ある意味で水と油とも言えるな。▼~
:[ルフレ]|
あ、そうですね。ヴァルハルトさんは~
作戦とかを練るのは嫌いなんでしたね。▼~
:[ヴァルハルト]|
覇王としての生き方を自らに課していた~
我にとって、小細工を練ることなど▼~
眼中にはなく、その必要もなかった。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさんは命を懸けた戦場で、~
常に自分の生き方を貫いていたんですね…▼~
:[ヴァルハルト]|
…だが、結果はこれよ。我はうぬらに負け、~
今はこうして生き恥をさらしている…▼~
:[ルフレ]|
…え?~
どうして生き恥だなんて思うのですか?▼~
ヴァルハルトさんは、誰かに恥じるような~
生き方はしてこなかったんでしょう?▼~
:[ヴァルハルト]|
…力だけを頼りに生きてきた我にとって、~
敗北とは、何者にも勝る大罪よ。▼~
:[ルフレ]|
ですが…人は一度でも敗北したら、~
罪人になってしまうんですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
我の信念ではそうなる。…無論、~
うぬやクロムには異論があろうがな。▼~
…うぬらは我に勝ったのだ。~
敗者である我の信念など忘れるがいい。▼~
:[ルフレ]|
ですがヴァルハルトさんが私たちとは~
違った信念を持っているのはわかりました。▼~
そして自分を違う考え方を聞くことは~
私にとってもいい勉強になります。▼~
だから、これからも~
お話を聞かせていただけませんか?▼~
:[ヴァルハルト]|
あくまで敗者の詭弁に興味を持つというのか。~
まあ良い。我の気が向いたらな…▼~
***支援B [#u503595a]
:[ルフレ]|
あ、ヴァルハルトさん。またお話を~
聞かせていただいても宜しいでしょうか?▼~
:[ヴァルハルト]|
…話? ああ、くだんの話か?▼~
:[ルフレ]|
はい、この間の続きといいますか、~
他にも色々と教わりたいのです。▼~
:[ヴァルハルト]|
…先日も言ったはずだ。~
我が覇道とうぬらの道は決して交わらぬ。▼~
うぬらはうぬらの道を行け。▼~
わが道を阻んだその力があれば、~
越えられぬ壁などあるまい。▼~
:[ルフレ]|
そんなことないですよ。▼~
私たちがヴァルハルトさんに勝てたのは~
奇跡みたいなもので…▼~
:[ヴァルハルト]|
この世に奇跡などない。~
うぬらが勝ったのは、うぬら自身の強さ…▼~
我が負けたことは我の弱さによるもの。~
…我が弱かったということなのだ。▼~
:[ルフレ]|
では、あなたの理屈で言うなら、~
弱者はヴァルハルトさんで、▼~
強者は勝利した私達、~
…ということでよろしいですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
うむ…▼~
:[ルフレ]|
そして弱者は強者の言うことに従う…~
という事でよろしいですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
う、うむ…▼~
:[ルフレ]|
…でしたら、やり直して下さい。▼~
:[ヴァルハルト]|
な、なんだ、と…?▼~
:[ルフレ]|
人は誰でも、生きていればやり直せます。~
それをあなたにお願いしたいのです。▼~
:[ヴァルハルト]|
やり直す…我が?▼~
:[ルフレ]|
…生きてさえいれば、失敗や敗北から、~
学ぶこともできるのではないでしょうか?▼~
:[ヴァルハルト]|
敗北から学ぶ…か。~
我が覇道には存在せぬ考え方だな。▼~
…だが、稀代の軍師であるうぬの言葉とあらば、~
一考の価値がある。▼~
いいだろう。その言葉、~
我の中で答えを見出して見せよう。▼~
:[ルフレ]|
ふふっ。~
…では、考えておいて下さいね!▼~
***支援A [#i8a86c6d]
:[ヴァルハルト]|
…ルフレ。~
こんなところでなにをしている?▼~
:[ルフレ]|
少し古い書物の整理をしようと思いまして、~
本を運び出していたのです。▼~
…でも、一度にこんなにたくさん運ぶのは、~
少し無理がありましたかね?▼~
…重いですぅ…って、きゃあああっ!▼~
:[ヴァルハルト]|
………。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさん!? どうして~
私を持ち上げているんですか!?▼~
:[ヴァルハルト]|
…? うぬが重たそうにしていたので、~
こうして運んでやっているのだぞ?▼~
:[ルフレ]|
だだ、だからって、~
なぜ私ごと持ち上げるんですか!?▼~
:[ヴァルハルト]|
ゴチャゴチャ申すな。▼~
そのほうが手っ取り早いと思っただけの事。~
…おろしたぞ。これでよかろう。▼~
:[ルフレ]|
ふ、ふーっ…!▼~
:[ヴァルハルト]|
書を運ぶ仕事など、~
末端の兵士に命じればよい。▼~
:[ルフレ]|
えっ…? で、でもお言葉ですけど、~
私たちの軍に末端なんて人はいません。▼~
みんなにも自分の仕事があるのですから。▼~
:[ヴァルハルト]|
ふん…ならば我にもその仕事を命じよ。▼~
:[ルフレ]|
えっ!? そ、そんな! 私が~
ヴァルハルトさんに何かを命じるだなんて…!▼~
:[ヴァルハルト]|
…うぬは先程、末端などという者は~
存在しないと言ったであろう?▼~
ならば全員平等だ。上も下もあるまい。▼~
…それとも、うぬはこの我に~
偽りの言葉を申したのか?▼~
:[ルフレ]|
い、いえ。そういうわけでは…。~
では、この本を運ぶのを…お願いします…▼~
:[ヴァルハルト]|
任せよ。…なんだ、意外に軽いな。▼~
我を倒した精鋭たちの軍師が、~
この程度の重みで音を上げる…か。▼~
個の強さと軍略は関係ないとはいえ、~
滑稽な話だ。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさんを倒したのは~
みんなの力ですから。▼~
私一人では、ヴァルハルトさんの~
足元にも及びませんよ。▼~
:[ヴァルハルト]|
だが、その仲間たちの力を活かしたのは~
うぬであろう。▼~
…うぬのような者に導かれる世界ならば、~
民も幸福に暮らせるのであろうな…▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさん…やはりあなたも、~
人々のための平和を望んでいるのですね。▼~
:[ヴァルハルト]|
…だが、我はやり方を誤った。▼~
力のみを信じ、ギムレー教の者のような~
邪悪の輩さえも受け入れた。▼~
責任を他者に押し付けるつもりはないが、~
我が最初に出会ったのが▼~
エクセライではなく、うぬであれば…▼~
もう少し早くうぬに導かれていれば、~
我も少しは良き王になれたのかもしれん。▼~
:[ルフレ]|
…でしたら、今からでも▼~
みんなのためにヴァルハルトさんの力を~
活かせばいいのではないですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
今から…我が? 皆のために?▼~
:[ルフレ]|
そうですよ。この間も言ったでしょう?~
生きてさえいればやり直せる…と。▼~
:[ヴァルハルト]|
…そうだな。今からでも、~
うぬの導きを信じてみるとしよう…▼~
:[ルフレ]|
はい!▼~
***支援S [#eb08d8e2]
:[ヴァルハルト]|
ルフレ、ここにいたか。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさん?~
どうかなさいましたか?▼~
:[ヴァルハルト]|
う…うむ。いや…先日うぬに~
言われたことを考えておった…▼~
生きていればやり直せる…という話だ。▼~
:[ルフレ]|
あ、はい。▼~
:[ヴァルハルト]|
どうやり直すべきなのか、我はどのように~
やり直したいのか…。考えてみたのだ。▼~
:[ルフレ]|
………▼~
:[ヴァルハルト]|
敗北によって見えてきたもの…▼~
それはうぬらが言う、~
エメリナが目指した世界への興味…▼~
それを我も見てみたいと思うようになった。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさん…▼~
:[ヴァルハルト]|
それがやり直すことなのかはわからぬ…。▼~
だが、その世界をこの目で見定める…▼~
それが、我がこの後すべき事だと~
感じるようになったのだ。▼~
:[ルフレ]|
は、はい! それはとても~
素晴らしい事だと思いますよ!▼~
:[ヴァルハルト]|
そうか…そう言ってくれるか。▼~
:[ルフレ]|
はい! …ふふっ。ヴァルハルトさん、▼~
前よりも少し柔らかく…というか、~
優しくなったのではないですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
…優しい? 我が?▼~
:[ルフレ]|
はい…というよりむしろ、ヴァルハルトさんは~
最初から優しい人だったのですよ。▼~
だって、あなたの進んだ覇道は、~
人々を幸せに導くためだったのでしょう?▼~
:[ヴァルハルト]|
…それは否定せぬ。我は我なりに~
民を導くつもりであった。だが、その道は…▼~
:[ルフレ]|
だからやり直すのです。手段は間違って~
いましたが目標は変わらないんですよね?▼~
なら正しい道でその変わらない目標を~
叶えればいいではないですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
生きている限り、~
人はやり直せる…だな?▼~
:[ルフレ]|
…はい!▼~
:[ヴァルハルト]|
そして…我が新たな道を進む時に、~
傍にうぬがいてくれたら…心強いと思う。▼~
:[ルフレ]|
えっ? そ、それって軍師としてですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
いや、生涯の伴侶、妻として、だ。▼~
:[ルフレ]|
えっ…わ、私が!?▼~
:[ヴァルハルト]|
うぬしかおらん。うぬの導きがあれば、~
我も少しは新たな道を探し出せるやもしれぬ。▼~
…なにより、我はうぬに好感を抱いておる。~
この世の誰よりも、な。▼~
:[ルフレ]|
………▼~
:[ヴァルハルト]|
すぐにとは言わぬ、~
気が向けば一考するが良い。▼~
:[ルフレ]|
ええと、いえ、その…私でよければ、~
一緒にあなたの道を進ませてください。▼~
:[ヴァルハルト]|
そうか…感謝する。~
以後よろしく頼むぞ、ルフレ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ヴァルハルト]|
うぬといれば、我はもう道を間違えぬ。~
共に幸せとなれる道を、歩んで行こうぞ。~
**エメリナ [#a2593ed4]
***支援C [#d896ffe7]
:[ルフレ]|エメリナ様、ご機嫌はいかがですか?▼~
:[エメリナ]|……………▼~
:[ルフレ]|なにか足りないものや不便なことが~
あったら、いつでも言って下さいね。▼~
:[エメリナ]|……ない…です。~
だいじょう…ぶ…です。▼~
:[ルフレ]|そうですか。良かった!~
でも何かあったらいつでも言って下さいね。▼~
:[エメリナ]|…は…い。▼~
:[ルフレ]|…私、今でもよく思い出します。▼~
…エメリナ様と共にペレジア王国と~
戦っていた時のことを。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ルフレ]|エメリナ様は、どんな時も理想を捨てず、~
その姿勢を崩さず、▼~
衝突を引き起こさないようにと…~
一人がんばっていらっしゃいました…▼~
その強い想いは、時としてクロムさんとの~
衝突も引き起こしてしまいましたよね…?▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ルフレ]|でも…それでも~
エメリナ様もクロムさんも▼~
根底では、同じものを~
目指していたと思うんです。▼~
:[エメリナ]|…む…むずかしい…です。▼~
:[ルフレ]|あっ…ご、ごめんなさい!▼~
まだ記憶が戻られていないのに、~
突然混乱するような事を言ってしまいまして!▼~
:[エメリナ]|だ…だいじょうぶ…です。~
続けて…▼~
:[ルフレ]|あ、はい…▼~
とにかく、皆さんが考えている未来は~
一緒だと思うのです…▼~
それはきっと、~
平和という道に繋がっているはずです…▼~
:[エメリナ]|…………▼~
へ…い…わ…▼~
:[ルフレ]|はい、そうです。~
エメリナ様が目指していた世界の姿です。▼~
:[エメリナ]|…役に立って…いるかしら…~
今の…わた…し?▼~
:[ルフレ]|はいっ!~
もちろんです!▼~
ですから、これからも~
皆さんを助けて下さいね!▼~
:[エメリナ]|……わか…り…ました。▼~
:[ルフレ]|…はい! 宜しくお願いします!~
エメリナ様!▼~
***支援B [#w4c4882f]
:[ルフレ]|エメリナ様、ご機嫌はいかがですか?▼~
:[エメリナ]|…今日も…お話を…~
聞かせて…くれます…か?▼~
:[ルフレ]|ふふ、もちろんです。▼~
…そうですね、エメリナ様。▼~
クロムさんについて~
もう少しお話しましょうか?▼~
:[エメリナ]|…クロ…ム。~
わた…しの…おと…うと。▼~
:[ルフレ]|そうです。彼は今、あなたの聖王という立場を~
引き継いでいるのです。▼~
世界を平和へ導くため、~
人々に幸せな未来をもたらすため、▼~
聖王として~
皆の光になろうとがんばっています。▼~
:[エメリナ]|へい…わ…。しあわ…せ。▼~
:[ルフレ]|はい。今は辛く険しい戦いが続いています。▼~
でもその光があるからこそ、私も皆も~
安心して付いていくことができるのです。▼~
エメリナ様もいつか記憶を取り戻されたら、~
彼のこと…褒めてあげて下さいね?▼~
:[エメリナ]|…わかり…ました。▼~
:[ルフレ]|あっ…ですが~
エメリナ様が生きていらしたんですから、▼~
そのうち聖王の座は、~
戻す必要があるのでしょうか…▼~
:[エメリナ]|…わたしには…せいおうが…まだ…~
よく…わからない…です…けれど…▼~
:[ルフレ]|は、はい…▼~
:[エメリナ]|それは…クロ…ムが…~
つづける…べき…と思い…ます。▼~
:[ルフレ]|エメリナ様…そ、そうですか。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ルフレ]|でもそれは…▼~
エメリナ様の記憶が戻られてから~
あなたご自身の口から~
お伝えいただいた方が良いと思います。▼~
:[エメリナ]|…な、なぜ?▼~
:[ルフレ]|クロムさんはエメリナ様に~
返そうとすると思いますから…、▼~
その方がきっと~
クロムさんは納得すると思うのです。▼~
:[エメリナ]|…わかり…ました。▼~
:[ルフレ]|…はい! だから少しずつでもいいですから、~
記憶を取り戻せるよう、がんばりましょうね!▼~
私も何でも協力しますから!▼~
***支援A [#n25ef66d]
:[ルフレ]|…ご機嫌いかがですか、~
エメリナ様。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ルフレ]|エメリナ…様? どうかされましたか?~
ご気分が優れないのですか?▼~
:[エメリナ]|…いえ…その…~
わたし…考えて…いました。▼~
:[ルフレ]|えっ…?▼~
:[エメリナ]|今の…わたしは…なんなので…~
しょう…か?▼~
:[ルフレ]|えっ? どういうことですか?~
エメリナ様はエメリナ様ですよ?▼~
:[エメリナ]|でも…き、記憶もなく…~
みなの…光にも…なれない…▼~
こ、こんな…わたしが…ほんとうに…~
役に…立っているのか…▼~
:[ルフレ]|え、エメリナ様…!▼~
それはもしかして私の言葉のせいで、~
お心を煩わせてしまったのでしょうか…?▼~
:[エメリナ]|…あなたは…~
悪く…ありま…せん。▼~
:[ルフレ]|い、いえ…明らかに私の失態です!▼~
クロムさんや記憶の話をしてしまったせいで▼~
エメリナ様に余計な重圧を~
かけてしまっていたのです!▼~
ほ、本当に申し訳ありません!▼~
:[エメリナ]|そんな…風に…~
自分を…責め…ないで。▼~
:[ルフレ]|エメリナ様っ…!▼~
:[エメリナ]|わたし…ルフレに…~
お話してもらえて…▼~
とても…嬉しかった…です。▼~
…自分にまだ…~
すべきことが…わかって…▼~
むしろ…生きていく…目標が…~
できたと…思って…います。▼~
:[ルフレ]|…エメリナ様…▼~
:[エメリナ]|だから…謝るのは…わたしの…方。~
よわきに…なって…ごめんなさい…▼~
:[ルフレ]|そ、そんなっ!~
エメリナ様は少しも悪くありません!▼~
私の配慮が足りなかったんです!▼~
:[エメリナ]|…ルフレ。お願い…~
そう自分を…責めずに…▼~
これからも…弱いわたしを…~
支えて…下さい。▼~
:[ルフレ]|エメリナ様っ! も、もちろんです!▼~
私はいつまでもあなたを支え続けます!▼~
記憶が戻っても戻らなくても、~
そんなのは関係ありません!▼~
いつまでもあなたのお傍であなたを守り、~
一緒に戦い続けてみせます!▼~
:[エメリナ]|…それは…わたしが…~
王女…だから?▼~
:[ルフレ]|い、いえっ! 違います!~
私が…エメリナ様の友達だからです!▼~
:[エメリナ]|ふふっ…嬉しいわ…~
ルフレ…▼~
:[ルフレ]|エメリナ様…はいっ!~
私も嬉しいです!!▼~
これからも宜しくお願いしますね!▼~
**レンハ [#jf3ca03c]
***支援C [#z550922e]
:[ルフレ]|
あら…レンハさん?▼~
:[レンハ]|
………▼~
:[ルフレ]|
座ったまま目を閉じていますね?~
眠っているのでしょうか…?▼~
:[レンハ]|
いや…これは瞑想だ。~
瞳を閉じ、精神を統一しているのだ。▼~
…何か用か?▼~
:[ルフレ]|
あ、いえ…~
みんなで今休憩しているんです。▼~
お茶でもどうかなと思いまして。▼~
:[レンハ]|
ルフレ殿…。お気遣い感謝する。▼~
だが、私は皆と交われるような~
立場ではない。▼~
私は異なる世界の人間…▼~
元いた世界で大事な者たちを死なせ、~
おめおめと生きながらえた存在なのだからな。▼~
:[ルフレ]|
そんなにご自分を責めなくても…!▼~
:[レンハ]|
いや、事実は事実と受け止めなければ。▼~
私がこの世界の行く末に関わることなど、~
本来は誰もが許さないであろう…▼~
:[ルフレ]|
そうでしょうか…?▼~
王様が戻ってくれば、国の人たちは喜んで~
迎え入れてくれると思いますよ?▼~
:[レンハ]|
ソンシンの王はもう死んだのだ。~
私はこの世界のレンハではない。▼~
:[ルフレ]|
…わかりました。~
確かに…それはそうかもしれません。▼~
死んだレンハさんの事を考えると、~
戻ることは難しいのかもしれませんね。▼~
…でも、少なくとも私たちは、~
レンハさんの剣の腕を頼りにしています。▼~
…それだけは忘れないでくださいね!▼~
:[レンハ]|
…ああ、今は剣聖レンハという~
一人の武人が残されているだけ。▼~
…ルフレ殿やクロム殿への~
恩義に応えるためにも、▼~
この剣の腕を振るわせてもらおう。▼~
:[ルフレ]|
ありがとうございます、レンハさん。~
あなたの活躍、期待していますね。▼~
***支援B [#oecb3a7f]
:[ルフレ]|
あら、レンハさん!▼~
:[レンハ]|
………。
:[ルフレ]|
座ったままで目をつむっています…?~
やっぱり寝てるのでは…?▼~
:[レンハ]|
い、いやこれは瞑想と言ってな…▼~
:[ルフレ]|
で、ですよね! …この前も聞きましたね。~
失礼しました。▼~
:[レンハ]|
こうやって瞑想をする事により、~
敵の行動や相手を想定し、▼~
様々な状況に対処できるよう、~
精神の訓練をしているのだ。▼~
:[ルフレ]|
でも傍から見ていると、~
座ったままで寝ているように…?▼~
:[レンハ]|
まあな…これは我が故郷の近く、~
地方に伝わる作法のようなものでな。▼~
理解するのは難しいかもしれぬ…▼~
:[ルフレ]|
でも…想定ということは、▼~
レンハさんは頭の中で、~
敵と闘っているということなんですね?▼~
:[レンハ]|
ああ。大事なのは基本の反復と、▼~
常に戦場にいるような精神を持ち続け、~
注意を怠らないことなのだ。▼~
:[ルフレ]|
…そうやって戦に備えてくれているんですね。~
あなたがいてくださって、とても心強いです。▼~
:[レンハ]|
私にはこれしか残されていないからな。▼~
だから、私はあなた達の刃として、~
常に自分を研ぎ澄ませておくつもりだ。▼~
:[ルフレ]|
…わかりました。~
でも、あまり無理はしないでくださいね?▼~
:[レンハ]|
ああ。…気遣い感謝する。▼~
***支援A [#n8655910]
:[ルフレ]|
またレンハさんが目を閉じて座っています…。~
あれも瞑想なのですね…▼~
:[レンハ]|
はっ! …う、うぐ…いかんいかん。~
寝てしまっていた…▼~
あっ、ルフレ殿…!~
いや、これは…お恥ずかしい。▼~
瞑想していたつもりが、~
そのまま眠ってしまったらしい。▼~
:[ルフレ]|
あら? でも…うふふ、レンハさんも~
きっとお疲れなんですよ!▼~
:[レンハ]|
………▼~
:[ルフレ]|
…レンハさん?▼~
:[レンハ]|
夢を…見ていた。▼~
故郷の夢を…▼~
:[ルフレ]|
故郷…ですか?▼~
:[レンハ]|
ふだんは余計なことを考えないように~
していたのだが、いや、いかんな…▼~
私はこの軍にとってのただの刃、~
ただそれだけの存在なのに。▼~
:[ルフレ]|
…レンハさん。やっぱり故郷が…~
恋しいんじゃないですか?▼~
:[レンハ]|
…やはりそう聞こえてしまうか。▼~
感情を表に出してしまうとは、~
私のまだまだ修行が足りんな…▼~
:[ルフレ]|
いえ、それでいいと思います。▼~
故郷を想う気持ちは、~
人として当然ですから。▼~
…それに私は、レンハさんを~
ただの刃だなんて思ってません。▼~
一人の大切な仲間だと思っています!▼~
:[レンハ]|
…かたじけない、ルフレ殿。~
ソンシンは王がいなくとも立ち直る。▼~
我が故郷の民は強い…だが、▼~
戦争が終わり世界に平和が訪れた後、~
私は何をすれば良いのかと…考えていた。▼~
:[ルフレ]|
えっ?▼~
:[レンハ]|
…私はこの世界にいてはならない者。~
戻る故郷もなく、刃としての意義を失う。▼~
私の至るべき場所はどこなのだろうかと…~
夢を見ながら考えていたのだ。▼~
:[ルフレ]|
生きているのでしたら…▼~
生きているのですから、~
きっとやるべきことは見つかるはずです。▼~
:[レンハ]|
ルフレ殿…▼~
:[ルフレ]|
これから見つければいいんですよ! 戦争が~
終わってからゆっくり考えればいいんですよ!▼~
:[レンハ]|
ああ、そうだな。ルフレ殿。~
ありがとう。▼~
…私が弱音を話せるのは~
ルフレ殿だけのようだ。▼~
これからも頼りにさせてもらう。~
…では、またな。▼~
***支援S [#v675eb8c]
:[レンハ]|
…ここにいたか、ルフレ殿。▼~
:[ルフレ]|
あ、レンハさん。▼~
:[レンハ]|
少し話があるのだが…いいか?▼~
:[ルフレ]|
なんでしょうか?▼~
:[レンハ]|
ルフレ殿に相談させてもらった話だ。~
戦争が終わった後の私について…。▼~
…図々しいのは承知の上で~
ひとつ頼みがあるのだが…よろしいか?▼~
:[ルフレ]|
あ、はい! 私にできることなら、~
なんでも言って下さいね!▼~
:[レンハ]|
戦争が終わり、刃としての存在意義を~
失った私の…傍にいて欲しい。▼~
:[ルフレ]|
えっ…? えっと、それは…▼~
:[レンハ]|
私はこれまでルフレ殿に~
何度も相談し、▼~
その都度、心を救われてきた。▼~
私が最後に至る場所は、~
あなたの隣なのではと…思うようになった。▼~
:[ルフレ]|
私の…隣。▼~
:[レンハ]|
ああ、ルフレ殿と共に生きてゆけば、~
私の人生の道が見つかる…▼~
…そんな気がしたのだ。~
どうだろうか?▼~
:[ルフレ]|
レンハさん…嬉しいです!▼~
私もレンハさんとずっといたいって…~
思っていました。▼~
私で良ければ、レンハさんの傍で、~
あなたを支え続けたいと思います!▼~
:[レンハ]|
そうか…かたじけない!~
どうかよろしく頼む、ルフレ殿。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[レンハ]|
私はこのように…不器用な男だが、~
お前を想う気持ちだけは、誰にも負けぬよ。~
**インバース [#md44a171]
***支援C [#q6ead5e9]
:[インバース]|…それじゃあね、クロム。▼~
またなにかあったら報告に来るから。▼~
:[ルフレ]|…? あれはインバースさん…?~
クロムさんの天幕で~
なにをしていたのでしょう?▼~
…あの、インバースさん!?▼~
:[インバース]|あらぁ~! これはこれは元・軍師さん。~
私になにか用かしらぁ~?▼~
:[ルフレ]|も、元・軍師って…!?~
あなた、なにを言ってるのですか!?▼~
:[インバース]|そのままの意味よ。今まで~
お疲れ様でした~、ルフレ。▼~
これからは私が軍師として~
クロムを支えるから、▼~
貴方はゆっくりとお茶でも飲んでなさいな。▼~
:[ルフレ]|そ、そんなことを~
勝手に決めないでください!▼~
今までもこれからも、~
軍師は私なんですからね!?▼~
:[インバース]|ふふんっ…それは貴方が決めることじゃ~
ないでしょう…?▼~
実力ある者が軍師になった方が、~
クロムも兵士たちも幸せというものよ?▼~
:[ルフレ]|あ、あなたの方が実力があるだなんて、~
誰が決めたのですか!?▼~
:[インバース]|それじゃあ言わせてもらうけど…▼~
お互いに敵同士だった頃、貴方たちは~
私にさんざん手を焼いたでしょう?▼~
:[ルフレ]|…! で、ですがそれを言うなら、最終的に~
勝ったのは私たちじゃないですかっ!▼~
:[インバース]|それは貴方じゃなくてクロムの実力よ。▼~
私が軍師になれば、~
クロムにはもっと楽をさせてあげられるわ。▼~
:[ルフレ]|て、適当なことを言っても~
私は認めませんよ!▼~
私にだってこれまで~
軍師をしてきた意地もあるんですから!▼~
:[インバース]|フフ…そう言うと思った。私だって、~
貴方がそうそう簡単に譲るとは思ってないわ。▼~
でも…うふふふっ! いいこと?▼~
近いうちに必ず私は貴方を軍師の座から、~
引きずりおろしてみせる!▼~
首を洗って待っていることね~!!~
おーほっほっほっ!!▼~
:[ルフレ]|な、なんて邪悪な言い方でしょう…!~
い、いいですよ! 来るなら来てください!▼~
私だって絶対に負けないんですから~!▼~
***支援B [#e26313e8]
:[インバース]|クロム? …どこにいるの?▼~
…おかしいわね。~
このあたりにいると思ったのに…▼~
:|'''(ルフレ登場)'''
:[ルフレ]|…あら、インバースさん。~
クロムさんになにか用ですか?▼~
伝言があるなら、~
『現・軍師』の私が聞いておきますけど?▼~
:[インバース]|…ヤボなことを訊くわねぇ、~
『元・軍師』さんは。▼~
女が男に用があるって言ってるのよ?~
人に言えない用事かもしれないでしょう?▼~
『新・軍師』としては、クロムともっと~
親密になっておかないとねぇ~?▼~
:[ルフレ]|な、なにをバカなことを~
言っているのですか!▼~
まったく…そんな不真面目な人に、~
軍師なんて任せられるわけありませんよ!▼~
:[インバース]|あら、仕事は真面目にやるわよ?~
…ただ、クロムだって男でしょ?▼~
一緒に仕事してるうちに、だんだんと~
惹かれあっていく二人…なんてねぇ。▼~
:[ルフレ]|な、なにを言っているのですか!▼~
クロムさんより十歳も年上の~
おばさんのくせに!▼~
:[インバース]|くっ…と、歳のことを言ったわね…!~
でも、十歳じゃないわよ! 八歳よ!▼~
:[ルフレ]|似たようなものじゃないですか!▼~
:[インバース]|な、生意気を言うんじゃないわよ、小娘!▼~
なんだったら、ここで貴方との~
決着をつけてあげましょうか…?▼~
:[ルフレ]|いいですよ!~
私の実力を見せてさしあげます!▼~
…と言いたいところですが、~
軍師たるもの、みんなの模範として▼~
内輪揉めなんて行き過ぎた行動は~
控えなくてはいけません。~
…あなたにその意識は~
無さそうですけどね!▼~
:[インバース]|女の年齢を追求する方が~
よっぽど行き過ぎてるわ!▼~
いいわ、貴方にその気がないのなら、~
勝手にやらせてもらうわぁ。▼~
…決闘よ、ルフレ。▼~
:[ルフレ]|け、決闘ですって!? 本当に~
そんなことで軍師を決めるのですか!?▼~
:[インバース]|真の軍師の座はひとつだけだもの。~
日時は後で知らせるわ。▼~
首を洗って待ってなさい…!▼~
:|'''(インバース退場)'''
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと待ってくださいな!~
…ってもう行っちゃいましたし。▼~
***支援A [#y26a1e24]
:[インバース]|よくぞ逃げずにこの決闘場所まで~
やってきたわね、小娘。うふふふふ…▼~
:[ルフレ]|まるで、また敵に逆戻りしちゃった~
みたいな感じですね、インバースさん…▼~
でも、私だって負けないんですから!▼~
:[インバース]|ここにいるのは私たち二人だけ。▼~
お互い、自分の力だけで正々堂々と~
戦うとしましょうか…!▼~
:[ルフレ]|ええ! かかって来てください…!▼~
…って、ちょっと待ってください?~
なんだか、周りから人の気配が…▼~
ここにいるのは私たち~
二人だけじゃないのですか?▼~
:[インバース]|…ま、まさか貴方…私を倒すために~
伏兵でも隠してるんじゃ…?▼~
:[ルフレ]|人聞きの悪いこと言わないでください!~
あなたじゃあるまいし!▼~
:[インバース]|…ってことは、私たちを包むこの殺気は、~
敵兵のものだって言うのぉ?▼~
:[ルフレ]|でしたら~
ここは争っている場合じゃないですね!▼~
とりあえず、二人で協力して~
味方のところまで帰りましょう!▼~
ほら、早く!~
走ってください、インバースさん!▼~
:[インバース]|…仕方ないわね。~
とりあえずは休戦としましょうか…▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|…はぁ、はぁ。▼~
ここまで来ればもう安心です。~
敵ももう~
追って来てないみたいですし。▼~
:[インバース]|…この私がこんなに走らされるなんて~
…はぁ、はぁ。▼~
:[ルフレ]|…それにしても、~
やるじゃないですか、インバースさん?▼~
あなたが仕掛けた罠がなかったら、▼~
今ごろ私たちは~
敵に捕まってたかもしれません。▼~
…でも、あなた、『正々堂々と戦う』~
とかって言ってませんでした?▼~
:[インバース]|…それを言うなら、貴方だって~
逃走用の抜け道を用意してたじゃないの。▼~
しっかり自分だけは安全を確保していた~
なんて…ズルい女ね、貴方。▼~
:[ルフレ]|でもあの道がなかったら、ギリギリ~
追いつかれてたかもしれなかったんですし。▼~
それにあれは、あなたが卑怯な手を~
使ってきた時のための奥の手ですよ!▼~
:[インバース]|ふふっ…まぁ確かにね。~
…おかげで助かったわ。▼~
:[ルフレ]|いいえ、あなたこそ。▼~
私たち二人が一緒じゃなかったら、~
きっと危なかったですね。▼~
:[インバース]|うふふ…貴方とは意外に息が合うかもね。▼~
…しばらくは、貴方のお手並みを~
拝見しようかしらぁ?▼~
:[ルフレ]|…だったら私も、軍師の仕事を~
あなたにも少し手伝ってもらいましょうか。▼~
一人より二人の方が、いい作戦も~
浮かびそうですしね!▼~
:[インバース]|…わかったわ。~
でも、油断しないでね?▼~
ボヤボヤしていると、私が貴方の~
寝首をかいちゃうかもしれないわよぉ。▼~
:[ルフレ]|まあ、軍師の座を狙うライバルがいた方が~
私も張り合いが出ます。▼~
これからもよろしくお願いしますね。~
インバースさん。▼~
**パリス [#kd982639]
***支援C [#w0aed357]
:[ルフレ]|
あっ、パリスさん。~
こんなところでなにをしてるんですか?▼~
:[パリス]|
…近寄ると危険だ。~
稽古とはいえ、これは真剣。▼~
離れていろ…。▼~
:[ルフレ]|
なるほど、さすがです。▼~
この殺気…離れて見ているだけでも、~
息がつまりそうです…▼~
:[パリス]|
…それで、何か用か?▼~
:[ルフレ]|
今みんなで集団演習をしているんです。~
パリスさんもいかがですか?▼~
:[パリス]|
…俺が追い求めるのは~
個としての強さだ。▼~
俺が誰よりも強ければ、~
戦場でも存分に働ける。▼~
他の訓練など不要だ。▼~
:[ルフレ]|
…私の仕事は、あくまで集団としての~
強さを作ることなのですが、▼~
確かに…一理ありますね。▼~
:[パリス]|
あんたの仕事を否定するつもりはない。~
これはあくまで俺の道だ。▼~
:[ルフレ]|
でも、確かに~
個人の強さも重要です。▼~
私も…もっと鍛えた方が~
いいかもしれませんね?▼~
:[パリス]|
そうだな。戦いに身を置く者なら、~
常に強くなろうという気持ちを持つべきだ。▼~
:[ルフレ]|
だったら、私に~
稽古をつけてくれませんか?▼~
:[パリス]|
…俺に弟子入りしようというのか?▼~
:[ルフレ]|
はい。パリスさんなら~
実力は申し分ありませんし、▼~
あなたの求める剣の道にも~
興味があります。▼~
:[パリス]|
…勝手にしろ。稽古のついでで良ければ、~
たまに手ほどきをしてやる。▼~
:[ルフレ]|
ありがとうございます!では、~
よろしくお願いしますね。パリス先生!▼~
***支援B [#kcd0916c]
:[ルフレ]|
パリス先生。今日から私に~
剣の稽古をつけてくださるんですよね?▼~
:[パリス]|
先生はやめろ。~
今まで通り普通に呼べ。▼~
:[ルフレ]|
じゃあ、パリスさん。▼~
あらためてよろしくお願いします。~
それで、何から始めたらいいでしょうか?▼~
:[パリス]|
まずは…剣の心構えだな。▼~
剣とは、ただ力まかせに振り回せば~
いいというものではない。▼~
俺たちの周囲にある大気…その中から、~
力の源である気を己に取り込むんだ。▼~
:[ルフレ]|
気…? それは~
魔力とは違うものなのですか?▼~
:[パリス]|
似て非なるものだな。▼~
最初は難しいかもしれんが、~
慣れてくれば自然に利用できるようになる。▼~
ただし、そのためには精神を鍛え上げ、~
常に平常心を保たなければならない。▼~
:[ルフレ]|
なんだか大変そうですね…。~
私にもできるようになるでしょうか?▼~
:[パリス]|
ああ。気を操る力は誰の中にも眠っている。~
修行を重ねれば、必ず使えるようになるさ。▼~
:[ルフレ]|
わ、わかりました。がんばります!▼~
:[パリス]|
…いい返事だ。~
よし、では稽古を続けるぞ!▼~
***支援A [#v16e5fe5]
:[パリス]|
…ルフレ。▼~
:[ルフレ]|
あ、パリスさん。▼~
:[パリス]|
このあたりに荷物を置いておいたのだが、~
どこに行ったか知らないか?▼~
:[ルフレ]|
あっ、ごめんなさい。~
それなら私が預かっています。▼~
:[パリス]|
なに? どういうことだ?▼~
:[ルフレ]|
少し時間がありましたので、~
パリスさんの着替えを洗濯しておきました。▼~
:[パリス]|
なに…俺の着替えを?
:[ルフレ]|
はい。あと、古くなって穴が空きそうな~
服もありましたので、▼~
縫っておきましたよ。▼~
…もしかして私、~
何か余計なことをしましたか?▼~
:[パリス]|
…いや。そんなことはない。~
感謝する。だが、なぜそんなことを?▼~
:[ルフレ]|
それは、私はパリスさんから~
剣の道を教わっているのに、▼~
何もできてないじゃありませんか。~
ですから、せめてお礼だけでもと思いまして。▼~
:[パリス]|
そ、そうか…。だが、あまり気を遣うな。~
き、着替えくらい、自分で何とかする。▼~
:[ルフレ]|
あら…? パリスさん…。~
もしかして照れてらっしゃいます?▼~
:[パリス]|
なっ…バカを言うな!▼~
俺は剣の道を生きる男。~
常に平常心を保っている!▼~
:[ルフレ]|
でも、顔が赤いですよ? …まぁ、~
パリスさんでも照れることがあるのですね。▼~
:[パリス]|
うっ…うるさい! お、俺はもう行くぞ!~
…とりあえず礼を言っておく。じゃあな!▼~
:[ルフレ]|
あら、行っちゃいました。…パリスさんって、~
意外と可愛い人なのかもしれませんね…?▼~
***支援S [#c782c1f9]
:[パリス]|
…ルフレ。いるか?▼~
:[ルフレ]|
まぁ、パリスさん。~
今日も剣の稽古ですか?▼~
:[パリス]|
いや、~
今日はお前に礼をしたくてな。▼~
…これを受け取ってくれ。~
先日、街に立ち寄った時に買ったものだ。▼~
:[ルフレ]|
えっ…これって、指輪…ですよね?~
これを私に…?▼~
:[パリス]|
ふ、深い意味はないぞ!?~
この間、服を繕ってもらった礼だ。▼~
…女の飾り物など買ったことがないから、~
気に入らなければ捨ててくれ。▼~
:[ルフレ]|
いえ、そんな!~
すごく素敵です!▼~
…でも、これは高価なものですよね?~
お礼にしては少し大げさな気がしますが…▼~
:[パリス]|
………▼~
:[ルフレ]|
…パリスさん?▼~
:[パリス]|
…白状する。その指輪は…~
ルフレに対する好意の証だ…▼~
剣の道一筋に生きてきた俺だが、▼~
最近はお前のことを~
考える時間が多くなっている…▼~
…どうやら俺は、~
お前に惚れてしまったらしい…▼~
:[ルフレ]|
それ…本当ですか?▼~
:[パリス]|
もちろんだ。~
俺は…こんな冗談は言えない。▼~
:[ルフレ]|
でも、どうして私を…?▼~
:[パリス]|
…お前の中に、剣の道とはまた違った~
もうひとつの道を見つけたからだ。▼~
柔軟で温かい…だが、~
俺をさらに強くしてくれる道だ。▼~
これからは、ルフレと剣の道…~
二つを大切にしながら生きていきたい。▼~
:[ルフレ]|
…わかりました。パリスさんの気持ち、~
とっても嬉しいです。▼~
これからは、二人で一緒に~
新しい道を歩んで行きましょう。▼~
:[パリス]|
…そうか!~
感謝するぞ、ルフレ!!▼~
おお…~
天にも昇る気持ちとはこのことか…▼~
:[ルフレ]|
パリスさんがそこまで喜ぶなんて~
珍しいですね。▼~
剣士は常に平常心を保つんじゃ~
なかったんですか?▼~
:[パリス]|
それは剣の道においてのみ。▼~
愛する者と気持ちが通じ合った時は、~
その道に準じて喜びを示せばいいのだ。▼~
:[ルフレ]|
ふふっ…本当に可愛いですね、~
パリスさんって。▼~
:[パリス]|
そ、そうか?~
可愛いなどと言われたのは初めてだ。▼~
ルフレと出会ったおかげで、~
俺も少しだけ変わったのかもしれん…▼~
…こんな俺は嫌いか?▼~
:[ルフレ]|
いいえ…いつものあなたも、~
今のあなたもとっても素敵ですよ。▼~
これからもよろしくお願いしますね、~
パリスさん!▼~
:[パリス]|
あぁ、こちらこそ、よろしく頼む。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[パリス]|
俺のこの力、これからはお前の為に使おう。~
何があっても、お前だけは死なせん。~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#scacd7a6]
- ドニSのが こんなにが こんあに になってます -- [[ytyb...
#comment
終了行:
*マイユニット(女性・私)の支援会話 [#lbe888aa]
#contents
**オリヴィエ [#wd4678a2]
***支援C [#fd498f45]
:[オリヴィエ]|
……ふぅ、これで全部ですね。▼~
全部で二百五十枚…~
まだまだ目標には遠いです…▼~
:[ルフレ]|
オリヴィエさん、~
何をしてるんですか?▼~
:[オリヴィエ]|
きゃっ!▼~
:[ルフレ]|
あ、すいません。~
驚かせてしまいましたね。▼~
:[オリヴィエ]|
ルフレさんでしたか…。~
びっくりしました…▼~
:[ルフレ]|
あら? なにを大事そうに~
胸に抱えてるんですか?▼~
:[オリヴィエ]|
こ、これは、その…。~
お給金をこつこつ貯めた…▼~
:[ルフレ]|
あぁ、へそくりですか?▼~
:[オリヴィエ]|
うぅ…その言い方はあんまりです~。▼~
私がお金に汚いみたいで~
恥ずかしいじゃないですか~!!▼~
:[ルフレ]|
あわわ…ごめんなさい!~
へそくりじゃなくて、貯金ですよね!▼~
ちゃんと貯金してるなんて、~
オリヴィエさんは偉いと思いますよ。▼~
:[オリヴィエ]|
えへへ…ありがとうございます。▼~
ルフレさんに褒められると~
とっても嬉しいです…▼~
:[ルフレ]|
そ、そうですか?~
そう言われると照れますよ…▼~
:[オリヴィエ]|
それじゃあ私、~
食事当番なのでこれで…▼~
今日はお話できて楽しかったです。▼~
:[ルフレ]|
はい、気を付けて~
戻ってください…って▼~
オリヴィエさん!~
へそくり落としてますよ!▼~
:[オリヴィエ]|
だからへそくりじゃありませんってば~!▼~
私がお金に汚いみたいで~
恥ずかしいじゃないですか~!!▼~
:[ルフレ]|
あ~、それはわかりましたから~
早く拾ってください!▼~
ああっ! 一枚飛ばされましたよ!▼~
:[オリヴィエ]|
はわわ…ま、待って下さい…!▼~
***支援B [#e98ae90d]
:[ルフレ]|どうです、オリヴィエさん。~
お金は順調に貯まっていますか?▼~
:[オリヴィエ]|あ、えっと…ぼちぼちでんな。▼~
:[ルフレ]|…なんです、それ?▼~
:[オリヴィエ]|え、あれ? 前に本で読んだ~
返事の仕方なんですけど…▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんですか。~
変わってますね…▼~
:[オリヴィエ]|うぅ…何か変だったんですね!▼~
すみません…本で読んだだけの知識を~
安易にひけらかしてしまって…!▼~
は、恥ずかしいです~!!▼~
:[ルフレ]|あ、いえ、そんなに~
恥じることじゃないですよ!▼~
オリヴィエさんの意外な一面を~
見られたんですから!▼~
たまに使う分には~
良いんじゃないですかね!▼~
:[オリヴィエ]|そ…それなら良かったです…▼~
:[ルフレ]|ところで、オリヴィエさんは~
どうして貯金をしてるんですか?▼~
:[オリヴィエ]|あの、私…劇場が欲しいんです。▼~
:[ルフレ]|劇場…といいますと、~
あの舞台と観客席のある?▼~
:[オリヴィエ]|はい。誰もが気軽に観に来られるような~
劇場を建てられたらいいなと思って…▼~
:[ルフレ]|そこではオリヴィエさんの~
踊りも観られるのですか?▼~
:[オリヴィエ]|え…そ、そうですね。~
恥ずかしいですけど…▼~
:[ルフレ]|だったら私もぜひ行きたいです~
その劇場。▼~
:[オリヴィエ]|あ、ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|でも劇場を建てるのって~
すごくお金がかかるんじゃないのですか?▼~
:[オリヴィエ]|そうなんです。実際には、~
夢のまた夢という感じで…▼~
:[ルフレ]|うーん…あ! ならいっそ、~
自分たちで作ります?▼~
:[オリヴィエ]|む、無理ですよそんな…▼~
:[ルフレ]|だいじょうぶですよ!~
私、こう見えて大工仕事は得意ですから!▼~
そうと決まればさっそく~
取りかかりましょう!▼~
:[オリヴィエ]|は、はい…頑張ります…▼~
***支援A [#w4806883]
:[ルフレ]|…ついに完成しましたね…▼~
:[オリヴィエ]|完成しましたね…▼~
:[ルフレ]|我ながらいい出来だと思うのですが、~
オリヴィエさんの感想はどうです?▼~
:[オリヴィエ]|は、はい。私が思い描いていた~
劇場より、よくできてると思います。▼~
:[ルフレ]|よかったです。~
苦労した甲斐がありました。▼~
:[オリヴィエ]|ただ、その…大きさが、ちょっと…▼~
:[ルフレ]|…はい。▼~
:[オリヴィエ]|手のひらに載る大きさの劇場では~
さすがに踊れませんから…▼~
:[ルフレ]|そうですよね…これだとキリギリスが歌って~
バッタが踊るくらいがせいぜいでしょうね。▼~
:[オリヴィエ]|観客は…アリさんたちでしょうか。▼~
:[ルフレ]|でも、小さいながらも~
完成させられたわけですから▼~
次はこれを大きな規模で作れば~
問題ないってことですよね。▼~
:[オリヴィエ]|そう…ですか?▼~
:[ルフレ]|そうです。ここは前向きにいきましょう!~
次もちゃんと手伝いますから。▼~
:[オリヴィエ]|ふふ、そうですね。~
次、がんばりましょうか。▼~
ルフレさんといっしょに~
作業をするのはすごく楽しいし▼~
長い時間をかければもしかしたら~
完成させられるかもしれませんよね。▼~
あ…でもそれだったら、~
お金を貯めるほうが早い…かな?▼~
:[ルフレ]|それは言わないお約束ですよ。▼~
:[オリヴィエ]|で、ですよね。▼~
じゃあ…私、劇場の完成を祝して~
一曲踊らせていただきます。▼~
あの…見てもらっても、いいですか…?▼~
:[ルフレ]|はい、オリヴィエさんの踊りなら~
大歓迎ですよ!▼~
:[オリヴィエ]|ふふ。恥ずかしいですけど~
頑張りますね…!▼~
いつか本物の劇場を建てられたら、~
最初に踊ろうと思ってる踊りなんです…!▼~
:[ルフレ]|そうですか…楽しみです。~
その夢が叶うまで、ずっと応援してますからね。▼~
:[オリヴィエ]|ありがとうございます…!▼~
**セルジュ [#q79e7757]
***支援C [#l044dcaf]
:[セルジュ]|この子は? …駄目?~
じゃあ、こっちの子は?▼~
なかなか男前だと思うんだけど。▼~
そう…好みじゃないのね。~
困ったわねぇ…▼~
:[ルフレ]|セルジュさん?~
誰と話してるんです?▼~
:[セルジュ]|あら、ルフレ。~
ちょうどいいところに。▼~
:[ルフレ]|え、どうしました?▼~
:[セルジュ]|ルフレのお知り合いに、~
見目麗しい飛竜ちゃんはいないかしら?▼~
:[ルフレ]|え…飛竜の知り合い?~
それ、本気で訊いてるのですか?▼~
:[セルジュ]|えぇ、もちろん。▼~
ミネルヴァちゃんのお見合い相手を~
探しているんだけど…▼~
なかなかミネルヴァちゃんが~
うなずいてくれる相手がいなくて。▼~
:[ルフレ]|ミネルヴァさん…って、セルジュさんが~
飼ってる飛竜のことですよね?▼~
お見合いとか、するんですね…。~
飛竜のお見合いなんて初めて聞きましたよ。▼~
:[セルジュ]|それはそうでしょうね。私も…いえ、~
おそらく人類史上初の試みでしょうし。▼~
:[ルフレ]|そう言われますと、とてつもなく壮大な~
計画が動いているように聞こえますね。▼~
:[セルジュ]|人類の大いなる一歩に、~
協力してみる気はないかしら?▼~
:[ルフレ]|そ、そうですね…~
では、協力させていただきます。▼~
:[セルジュ]|まぁ、ルフレが協力してくれるって。~
よかったわね、ミネルヴァちゃん。▼~
(ミネルヴァの鳴き声)~
:[セルジュ]|…うふふ、喜んでいるわ。▼~
:[ルフレ]|これ、喜んでいるのですか…~
猛り狂ってるようにしか見えませんが…▼~
***支援B [#f304ec07]
:[ルフレ]|セルジュさん。いろんなところから~
飛竜の情報を集めてみました。▼~
:[セルジュ]|まぁ、ありがとう!~
さっそく拝見してもいいかしら?▼~
:[ルフレ]|はい。▼~
:[セルジュ]|あらあら、似顔絵つきなのね…~
って、ルフレ。▼~
これ、みんな女の子の情報なのかしら?▼~
:[ルフレ]|え、そうですけど。~
なにかまずかったですか?▼~
:[セルジュ]|…ルフレ。~
ミネルヴァちゃんは女の子なのよ。▼~
:[ルフレ]|えぇっ、そうだったのですか!?▼~
私はてっきりオス…ではなく~
男の子だとばっかり…▼~
:[セルジュ]|もう。どこからどう見ても~
かわいらしい女の子じゃないの。▼~
:[ルフレ]|どこをどう見れば…って、~
訊いたら怒りますよねぇ…▼~
:[セルジュ]|なにか言ったかしら?▼~
:[ルフレ]|い、いいえ!ごめんなさい~
勘違いしてしまったみたいです!▼~
次からはちゃんと、男の子の~
情報を集めるようにします。▼~
:[セルジュ]|見ての通り、ミネルヴァちゃんは~
とても面食いだから▼~
男前さんの情報をお願いするわね。▼~
:[ルフレ]|飛竜の見た目にも~
良し悪しがあるんですね…▼~
:[セルジュ]|角の形状と長さ、うろこの艶やかさ、~
牙と爪の鋭さ、羽の大きさ…▼~
それに全体的な輪郭と鳴き声の~
美しさも重要なのよ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなのですか。見極める自信は~
まったくありませんけど…了解しました。▼~
***支援A [#r445f2a6]
:[ルフレ]|セルジュさん。これ、この子はどうです?~
すごく男前だと思うんですけど…▼~
:[セルジュ]|まぁ! 絵で見る限りは~
完璧に見えるわ。▼~
ほら。見て、ミネルヴァちゃん。~
これならあなたも満足なんじゃない?▼~
(ミネルヴァの鳴き声)~
:[セルジュ]|…ふふふ、そう。~
そんなに気に入ったの。▼~
:[ルフレ]|よかったです…これで駄目なら~
もうお手上げでしたよ。▼~
:[セルジュ]|ありがとう、ルフレ。▼~
ミネルヴァちゃんのために~
こんなに親身になってくれて、嬉しいわ。▼~
:[ルフレ]|これで、私も人類史上初の快挙に~
名前を残せそうですね。▼~
:[セルジュ]|えぇ、もちろん。▼~
ルフレには、~
仲人として名を残してもらうわ。▼~
:[ルフレ]|私が仲人!? しかも飛竜の?~
人間の仲人もしたことないのにですか?▼~
:[セルジュ]|ルフレ以外には考えられないもの。▼~
:[ルフレ]|そう言ってもらえるのはうれしいのですが~
そんな大役が私に務まりますかねえ…▼~
:[セルジュ]|だいじょうぶよ。~
これから私がみっちりと▼~
飛竜についてのあれこれを~
手ほどきして差し上げるわ。▼~
:[ルフレ]|ありがとう…と言うべきなんでしょうね。~
やり遂げられる気が全くしないんですけど…▼~
(ミネルヴァの鳴き声)~
:[ルフレ]|きゃあぁぁっ!? な…なんですか!?~
耳がヘンになります…!!!▼~
セ、セルジュさん!!~
これは喜んでるのですか?▼~
それとも~
猛り狂ってるのですか?!▼~
:[セルジュ]|いつにない勢いで猛り狂っているわね。~
自分のことを見捨てるのかって。▼~
:[ルフレ]|えぇぇ!?~
そんなの脅迫じゃないですか!▼~
:[セルジュ]|それだけ私もミネルヴァちゃんも~
あなたを必要としてるということよ。▼~
:[ルフレ]|なんだかごまかされてるような~
気がしますが…わかりました。▼~
乗りかかった船ですし、~
最後まで協力することにします。▼~
:[セルジュ]|ふふ、ありがとう。~
良かったわね、ミネルヴァちゃん。▼~
(ミネルヴァの鳴き声)~
:[ルフレ]|あぁ…喜んでいらっしゃいます…▼~
**ヘンリー [#vadd01c4]
***支援C [#r940d97d]
:[ヘンリー]|…………▼~
:[ルフレ]|あら、ヘンリーさん?~
あんなところにうずくまって…▼~
もしかして、~
気分でも悪いんでしょうか!?▼~
だったら大変です…!~
あの、ヘンリーさん、ヘンリーさん!▼~
:[ヘンリー]|あ、はーい。なにかあったの~?▼~
:[ルフレ]|あれ? なんだ…元気みたいですね。▼~
そんなところでうずくまっているから、~
気分でも悪いのかと思ったんです。▼~
:[ヘンリー]|あはは、心配させちゃったみたいで~
ごめんね~。▼~
:[ルフレ]|いや、元気ならいいんです。~
何をしてたのですか?▼~
:[ヘンリー]|と~っても楽しいことだよ~。~
ルフレも一緒にやる~?▼~
:[ルフレ]|そんなに楽しいことなのですか?~
どれどれ…って、うひゃぁぁぁぁぁ!?▼~
:[ヘンリー]|あ、ごめん。びっくりさせちゃった~?~
これ、屍兵の腕だよ~。▼~
:[ルフレ]|さっきの戦場で拾ったのですか?!~
なぜそんなものを持って来るんです!▼~
:[ヘンリー]|いや~、屍兵がどんな体をしてて、~
どうやって動いてるのか興味があって。▼~
ちょっと解剖して~
調べてみようかなと思ったんだ~。▼~
はい、ルフレもどうぞ~。~
屍兵の弱点がわかるかもしれないよ~!▼~
:[ルフレ]|いいです!~
私は遠慮します!▼~
:[ヘンリー]|あはは、残念だな~。▼~
***支援B [#hf16a36d]
:[ヘンリー]|ふん、ふん。ふんふ~ん…♪▼~
:[ルフレ]|ヘンリーさん…その、~
地面に描いている魔法陣は何ですか?▼~
なんというか…ものすごく~
不吉な予感がするんですけど。▼~
:[ヘンリー]|あ、ルフレ。~
これはね、とってもいいものなんだよ~。▼~
この魔法陣はねぇ、なんと!~
屍兵を召喚する魔法陣なので~す!▼~
:[ルフレ]|えっ…▼~
:[ヘンリー]|これを使えば戦いを屍兵に任せて、~
僕たちはお茶でも飲んでいられるよ~。▼~
そしたら戦死者も出なくなるし、~
いろいろと便利だよね~。▼~
:[ルフレ]|うーん…いくら戦死者が出ないといっても、~
屍兵の力を借りるのは…▼~
それに、召喚した屍兵を~
操ることができるとは限らないですよね?▼~
:[ヘンリー]|うん、屍兵は操れないよね~。~
命ある者を襲うだけだよ~。▼~
でも、魔法陣を遠くに描いておけば~
僕らに被害は出ないわけだし~。▼~
:[ルフレ]|ですが…魔法陣の近くにある町や村は~
屍兵に襲われるのでは…?▼~
:[ヘンリー]|あはは、もちろん襲われちゃうよね~。~
でも、戦いには勝てるよ?▼~
:[ルフレ]|それは良くないですよ…~
関係ない人の命を犠牲にして勝つだなんて…▼~
:[ヘンリー]|良くない? どうして良くないの?▼~
今までだってたくさん~
人を殺してきたじゃない。▼~
:[ルフレ]|…それは、そうしないと私たちが~
殺されるから…やむを得なかったのです。▼~
でも、奪わなくていい命を~
犠牲にして勝つのは違うと思います。▼~
:[ヘンリー]|ふーん…わかった~。~
じゃあこの魔法陣は使わないね~。▼~
:[ルフレ]|はい…▼~
***支援A [#r44a25f2]
:[ルフレ]|ヘンリーさん、~
この前の戦い方はお見事でした。▼~
:[ヘンリー]|え? どれのこと~?▼~
:[ルフレ]|屍兵が現れて~
小競り合いになった時のことですよ。▼~
あのとき、不利な戦況にも関わらず~
町を背にして踏ん張ってくれましたよね。▼~
あそこで後退していたら~
町にも被害が及んでいたでしょうから。▼~
:[ヘンリー]|ルフレが、奪わなくていい命は~
犠牲にするなって言ってたからね~。▼~
:[ルフレ]|あ…覚えていてくれたんですね。▼~
:[ヘンリー]|もちろんだよ~。~
僕は言いつけは守る子だからね~。▼~
人から命令されたことや~
頼まれたことには、ちゃんと従いま~す。▼~
:[ルフレ]|まあ…ヘンリーさんって~
意外と律義なのですね。▼~
:[ヘンリー]|あ、でも戦場で『戦うな』って~
言われるのだけは、ちょっと嫌かも~。▼~
そういう場合は、『戦うな』って言った人を~
消してから、ウキウキ戦いま~す。▼~
:[ルフレ]|………~
…私、何があってもヘンリーさんに▼~
戦うなって指示だけは~
出さないようにします…▼~
:[ヘンリー]|どうしたの~?▼~
:[ルフレ]|な、何でもありません!▼~
あの、ヘンリーさん、~
頼まれごとは断らないんですよね?▼~
なら戦術書の整理を~
手伝ってもらえたりしません?▼~
最近、量が増えてきて~
困ってるんですよー!▼~
:[ヘンリー]|は~い、よろこんで~!▼~
***支援S [#x99c4001]
:[ヘンリー]|ルフレ、天幕張り終わったよ~。~
他に何か頼みたいことは無いの~?▼~
:[ルフレ]|そうですね…戦術書の整理も、掃除も、~
武器の点検も、食糧調達も終わりましたし…▼~
もうありません。ありがとうございます。~
ヘンリーさん。おかげで助かりました。▼~
:[ヘンリー]|じゃあどうすればいいの~?▼~
:[ルフレ]|えぇっ? どうすればって…▼~
今からはヘンリーさんのしたいことを~
すればいいのですよ。▼~
:[ヘンリー]|ほんと? じゃあ僕、~
ルフレの傍にいたいな~。▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?▼~
:[ヘンリー]|ルフレといると楽しいし~~
僕に色々頼んでくれるから、好きだよ~。▼~
:[ルフレ]|あは、ありがとうございます…。~
私もヘンリーさんのこと好きですよ。▼~
:[ヘンリー]|そういう意味の好きじゃないんだけどな…▼~
:[ルフレ]|…え?▼~
:[ヘンリー]|あはは、鈍感なルフレには~
これをあげちゃいま~す!▼~
:[ルフレ]|これって…指輪ですか?~
なんだか禍々しいデザインですが…▼~
:[ヘンリー]|大丈夫、呪いはかかってないよ~。~
呪いで僕のこと好きにしても、寂しいし。▼~
それに、好きな子に~
呪いなんてかけたくないしね~。▼~
これでわかった? さっきの好きの意味。~
僕と結婚してくれないかな?▼~
:[ルフレ]|ヘンリーさん…あなたって意外と…▼~
:[ヘンリー]|ふふ。僕が人の言うことに従うだけだと~
思ってたら、大間違いだよ~。▼~
それで? 返事は~?▼~
:[ルフレ]|はい…喜んで、お受けします。▼~
私、あなたの魅力に~
参ってしまったみたいです…▼~
:[ヘンリー]|ほんと? やった~!▼~
:[ルフレ]|ですが! 絶対に幸せにしてくださいね!▼~
:[ヘンリー]|は~い、僕は好きな子の頼み事には~
絶対に答えちゃうよ~。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ヘンリー]|君のことは、絶対に幸せにしてあげる。~
僕の愛は重いから、覚悟してよね。~
**サイリ [#i76de384]
***支援C [#hd2e7d89]
:[ルフレ]|サイリさん、どこにいるのですか~?~
剣術の訓練について相談したいんですけど。▼~
:[サイリ]|ああ、ルフレ殿か。~
私なら天幕の中だ。入ってきていいぞ。▼~
:[ルフレ]|あ、ここにいたのですね…って、きゃあ!?~
さ、サイリさん…それって、下着姿…!?▼~
ご、ごめんなさい!~
着替え中だったのですね!▼~
私…外で待っていますから!▼~
:[サイリ]|…女同士なのだ。~
別に私は構わんのだが…まあいい。▼~
すぐに着替えるから待っていてくれ。▼~
(暗転)~
:[サイリ]|待たせたな、ルフレ殿。~
訓練のことで私に用とか言っていたが…?▼~
:[ルフレ]|は、はい…でも、それより、~
サイリさんのさっきの格好って…?▼~
胸やお尻に包帯みたいなものを~
巻いていましたけど。▼~
…まさかあれがサイリさんの~
下着なのですか?▼~
:[サイリ]|えっ…? ははっ、そうか。▼~
私の故郷は文化や習慣の独自性がかなり強い。~
当然ながら、下着の形も違うというわけだ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんですか…ずいぶん…何というか、~
危うい感じの下着なのですね…▼~
:[サイリ]|私の故郷ソンシンの文化に~
興味を持ってくれたのなら嬉しいぞ。▼~
よければ今度、訓練の合間にでも~
我が故郷の文化についてお教えしよう。▼~
:[ルフレ]|そうですね…。行軍時に備えて、~
いろいろな場所の知識を知っておいた方が▼~
いいかもしれませんし…。サイリさん、~
ソンシンの話を聞かせてもらえますか?▼~
:[サイリ]|うむ、任された。我が故郷の文化について、~
存分にお教えしよう。▼~
楽しみにしていてくれ!▼~
***支援B [#kda6d476]
:[ルフレ]|あっ、サイリさん。▼~
:[サイリ]|おお、ルフレ殿。▼~
:[ルフレ]|よかったら、ソンシンの文化について~
お話を聞かせてもらえますか?▼~
:[サイリ]|ああ、もちろんだ。~
では、今日はどんな話をしようか…▼~
そうだ、ちょうどいいから我が故郷の~
お茶でも淹れて差し上げよう。▼~
:[ルフレ]|お茶? 私たちの飲んでいる~
お茶とは違うものなのですか?▼~
:[サイリ]|似てはいるが、飲み方や淹れ方が異なる。▼~
ソンシンでは茶を入れる作法を極めるための道、~
『茶道』というものも存在する。▼~
:[ルフレ]|へえ…なんだか難しそうですね。▼~
:[サイリ]|そうでもないさ。ルフレ殿は~
お客様なのだから、気楽に飲んでくれ。▼~
では、さっそく茶を淹れよう。▼~
(暗転)~
:[ルフレ]|………▼~
:[サイリ]|さあ、できたぞ。飲んでみてくれ。▼~
:[ルフレ]|はい。じゃ、いただきます。~
ずずずーっ。▼~
…って、に、苦いです~!▼~
ソンシンのお茶って、~
こんなに苦いのですか!?▼~
:[サイリ]|そうか? 慣れればこの苦味が~
クセになるのだが…▼~
特に、甘い菓子とはよく合うぞ。▼~
:[ルフレ]|あ、あの~! これって、紅茶みたいに~
お砂糖を入れちゃダメなのですか~?▼~
:[サイリ]|私の国では、そういう飲み方をする者は~
少ないな。ここままで飲むことが多い。▼~
:[ルフレ]|そ、そうなんですか…国によって~
いろいろな文化や習慣があるのですねぇ。▼~
:[サイリ]|…ふむ、不味かったか?▼~
:[ルフレ]|え…えっと、最初は苦いって思いましたけど、~
それでいてどこか深みがあるといいますか…▼~
すこしだけ癖になりそうな気もしますね。▼~
:[サイリ]|そうか、そうか。~
楽しんでいただけたなら幸いだ。▼~
では、また時間がある時にでも~
ソンシンの文化をお教えしよう。▼~
:[ルフレ]|はい。また今度よろしくおねがいします。~
サイリさん。▼~
***支援A [#u88e5177]
:[ルフレ]|あ、サイリさん。~
この間は、お茶をごちそうさまでした。▼~
よかったら今日も、独自の文化について~
お話を聞かせてもらえませんか?▼~
:[サイリ]|ああ、もちろんだ。だが何をお教えしよう?~
驚きのある話をしたいのだが…▼~
…そうだ! 『侘びと寂び』の~
文化についてお教えしよう。▼~
我が国のみに伝わる風習のはずだ!▼~
:[ルフレ]|『ワビトサビ』…ですか?▼~
:[サイリ]|うむ…そうだな。説明がすごく難しいのだが、~
独特な美意識とでも言えばいいのだろうか?▼~
:[ルフレ]|美意識?~
…煌びやかなものが好きとかですか?▼~
:[サイリ]|いや…その逆だな。もともと『ワビ』とは、~
侘しいという言葉を語源としている。▼~
『サビ』も寂びれたという言葉が語源だ。~
つまり『貧しい』…とも言い換えられる。▼~
:[ルフレ]|えっ?~
貧乏が美意識…なのですか?▼~
:[サイリ]|はは…貧乏は言い過ぎだな。▼~
ただ、そういった貧しくあることを、~
逆に美しいと感じる風習があるのだよ。▼~
:[ルフレ]|ですが美術品とかって、基本的には~
派手だったり色鮮やかな物でしょう?▼~
:[サイリ]|それらを印象づける言葉がもう一つある。~
清貧…という言葉だ。▼~
清く貧しく…と書いて清貧と呼ぶ。▼~
:[ルフレ]|ここでも『貧しい』なのですね。▼~
:[サイリ]|もはや美意識というよりも精神論だな。▼~
たとえ貧しい境遇にあったとしても、~
心穏やかに、そして気持ちだけは邪にならず、▼~
前向きに生きていこうという~
…心意気にも似た感覚と言えるだろう。▼~
:[ルフレ]|あ…でも、その感覚はわかります。▼~
お金を持ちすぎてしまったり、~
富を得てしまったせいで、▼~
欲に目がくらんでしまうことも~
ありますものね。▼~
:[サイリ]|侘び寂び、そして清貧という言葉には、~
自らを戒めるという意味もあるからな。▼~
どんな状況にあっても背筋を伸ばし、~
心だけでも清く美しく生きる姿…という感じか。▼~
:[ルフレ]|なんと言うか~
今、すごく納得してしまいました…▼~
…ここでまっすぐ背を伸ばしている~
サイリさんを見ていて▼~
すごく美しいと思ったんです。▼~
それは…お兄さんがどうだったとか、~
あなたが人々にどう思われてきたとか、▼~
そんなことは関係ないですから…▼~
そう考えた時に、あぁこれが清貧という~
美しさなのかな…って思ったのですよ?▼~
:[サイリ]|と、突然褒めるな…て、照れるだろう!▼~
:[ルフレ]|ふふ…。でもあなたの故郷で~
その美意識が生まれたことに▼~
妙に納得してしまったのです。▼~
:[サイリ]|そうか…そんな風に故郷を~
褒めてくれると、私も嬉しいな…▼~
:[ルフレ]|いつか…~
あなたの故郷を見てみたいですね。▼~
:[サイリ]|ああ、戦争が終わったらぜひルフレ殿も~
ソンシンに来てくれ。▼~
:[ルフレ]|はい、行きます!~
その時は絶対案内してくださいね?▼~
:[サイリ]|ああ、もちろん。▼~
だがこの約束を叶えるためにも、~
まずは急ぎ、世界を平定するとしようか!▼~
:[ルフレ]|そうですね!~
そうしましょう!▼~
**バジーリオ [#o721f5aa]
***支援C [#pa593490]
:[バジーリオ]|いよぅ、ルフレ!~
今日も美人だねぇ~。▼~
:[ルフレ]|もう、バジーリオ様。~
藪から棒に何ですか?▼~
:[バジーリオ]|へへへ。女性と顔を合わせたら、~
まず褒めるのが、俺の礼儀なのさ~。▼~
:[ルフレ]|まったく…。~
それで、私になにかご用ですか?▼~
:[バジーリオ]|ああ。実はな、ルフレの~
軍師としての力を買いたいと思ってな。▼~
:[ルフレ]|えっ? あの…それは…、~
もしかして引き抜きってことですか?▼~
:[バジーリオ]|まあ。そういうことになるな。▼~
クロムには悪りぃが、~
俺の部下になってくれよ。▼~
:[ルフレ]|え、えぇっ…唐突すぎませんか?~
しかもなにか軽々しい気がします…▼~
:[バジーリオ]|おう、こういうのはノリだろ?▼~
で、返答は?~
もちろんオッケーだよな?▼~
:[ルフレ]|もちろん、お断りします!!▼~
申し訳ありませんが、~
まだ戦争は終わっていませんし、▼~
クロムさんと一緒に戦う~
約束もしていますし、▼~
そんな軽く誘われても、~
何も響きません!▼~
:[バジーリオ]|ひ、ひでえな、おい。~
俺はこれでも真剣だっつーのに…▼~
:[ルフレ]|本当に真剣だっておっしゃるなら、~
まずはそのノリを止めてください。▼~
:[バジーリオ]|…おし、わかった。じゃあ次は~
ちゃんとしてから来るからな!▼~
:|'''(バジーリオ退場)'''
:[ルフレ]|うーん…。バジーリオ様にもう少し、~
真面目になってほしいですね…▼~
***支援B [#k9c6445b]
:[バジーリオ]|よう、ルフレ。~
今日こそは俺の話を聞いてくれるよな?▼~
:[ルフレ]|えっ?~
話って、この間の件ですか?▼~
:[バジーリオ]|ああ。俺の部下になってくれっ…!~
これが…真面目な証拠さっ!▼~
:[ルフレ]|まぁっ!~
すごく綺麗な花束…!▼~
:[バジーリオ]|俺は今までに色んな女を見てきたが、▼~
お前のように知的で、しかも常に成長を~
続ける女に出会ったのは初めてだ!▼~
:[ルフレ]|い、いえ…私は別に、そんなに~
大したものでは…ってなんだかそれって、▼~
告白みたいじゃないですか?▼~
:[バジーリオ]|いや、そんなんじゃねえって。▼~
クロムの軍師から俺の軍師に~
なって欲しいと頼んでるんだ。▼~
:[ルフレ]|ですけど、バジーリオ様…よくよく考えたら、~
私達同じ軍隊にいるのに、▼~
クロムさんの軍師から~
バジーリオ様の軍師になったところで、▼~
何か変わるのでしょうか?▼~
:[バジーリオ]|…んっ? そういや…そうだな。~
う~ん、まあ確かにそうだ…。▼~
俺にもわからなくなってきたから、~
ちょいと考えさせてくれ! んじゃっ!▼~
:|'''(バジーリオ退場)'''
:[ルフレ]|あっ! バジーリオ様! こ、このお花は~
どうしたらいいのでしょうか!?▼~
:|'''(バジーリオ再登場)'''
:[バジーリオ]|う、うーん。まあ、取っておけっ!▼~
:|'''(バジーリオ退場)'''
:[ルフレ]|バ、バジーリオ様ったら~
適当なんですからっ!▼~
***支援A [#q8856ebe]
:[バジーリオ]|ルフレ、ここにいたか。~
話があるんだが、いいか?▼~
:[ルフレ]|話って、もしかして…?▼~
:[バジーリオ]|ああ。俺の軍師に来てくれって話さ。~
あれからよく考えたんだがよ。▼~
確かに軍師っていうのはちょっと違ってたかも~
しれねぇ。だからお前さんには…▼~
俺の秘書として、俺の予定を管理し、~
俺の身の回りの世話をして欲しいんだ。▼~
:[ルフレ]|ひ、秘書…ですか?▼~
:[バジーリオ]|ああ、そうさ。それなら~
なんも問題はねぇだろ?▼~
:[ルフレ]|そうですけど…ごめんなさい。~
私の気持ちは変わりません。▼~
:[バジーリオ]|やはり今はまだ、クロムの…軍師か?▼~
:[ルフレ]|はい…▼~
:[バジーリオ]|いや、謝ることはねぇさ。別に同情で~
来てもらおうとは思ってねえからな。▼~
まあいい。いつか余裕が出てきたら、~
このことを考えてくれりゃいい。▼~
:[ルフレ]|本当にめげないですね…▼~
:[バジーリオ]|おうよ。俺はいい加減な男かもしれねえが、~
諦めは悪いんだぜ!?▼~
:[ルフレ]|いい加減な方ではない事は~
わかっていますよ。▼~
責任感が強い事…~
それもわかっています。▼~
:[バジーリオ]|なんだよ、俺のことわかってんじゃねえか。~
でも俺の良さを認めちゃったってことは…▼~
やっぱりオーケーってことかい!?▼~
:[ルフレ]|なんで、すぐそうなるんですか!?▼~
もう…真面目なんですか、~
ふざけてるんですか!▼~
:[バジーリオ]|そんな風に掴みどころがない所も、~
俺の魅力さ!▼~
んじゃ、また来るぜ!~
次こそはいい返事を期待してるからな?▼~
:|'''(バジーリオ退場)'''
:[ルフレ]|ふつう…そういうことを~
自分で言いますかね…?▼~
でもそれがバジーリオ様らしい~
のかもしれませんね。▼~
***支援S [#n9ee6338]
:[ルフレ]|バジーリオ様。▼~
:[バジーリオ]|お、おう…ルフレ。▼~
:[ルフレ]|どうかされましたか、も、もしやまた~
部下やら秘書やらの勧誘…!?▼~
:[バジーリオ]|お、おいおい。今話しかけたのは~
そっちじゃねえか!▼~
:[ルフレ]|あ、そうでしたね。あは…▼~
:[バジーリオ]|………▼~
:[ルフレ]|でもどうしたのですか?~
元気がないですけど…▼~
:[バジーリオ]|あれから考えたんだが、やっぱりさぁ…▼~
俺、お前は、部下としても秘書としても~
要らねぇなと思ってさ。▼~
:[ルフレ]|えっ! …ま、まぁ、私も行く気は~
なかったので別にいいのですが、▼~
それはそれで、ただ振り回されただけみたいで、~
釈然としませんね!▼~
:[バジーリオ]|まあ話を聞いてくれや…。~
軍師でも秘書でもねえ。俺はお前に…▼~
このバジーリオの妻として~
来て欲しいと思ってるんだ。▼~
:[ルフレ]|ですから~! 軍師だろうと秘書だろうと~
妻だろうとお断りですって…!▼~
えええええっ!!!~
つ、妻ですか!?▼~
:[バジーリオ]|ああ、結局いろいろ言ってたのは~
俺なりの言い訳だったのさ。▼~
最初からお前が欲しかったのは、~
妻として…それだけなのさ。▼~
:[ルフレ]|そ、それは…いきなりですね。~
少し返答が見当たりませんと言いますか…▼~
:[バジーリオ]|だが事実だからな…。~
これが俺の行き着いた答えさ。▼~
だからこの言葉どおり、そのまま~
受け止めちゃくれないだろうか?▼~
本当にお前が…欲しいんだ。▼~
:[ルフレ]|…ふう…そこまで言われましたら、~
もう断る言葉が思いつきませんね…▼~
バジーリオ様の根気に負けました。▼~
それに…あなたがどんな人かは~
最初から知っているつもりです。▼~
:[バジーリオ]|そうか! ありがとよ~
よーし、見てろよ!?▼~
きっとお前を幸せにしてやる!~
フェリアの男は女に尽くすんだぜ!▼~
:[ルフレ]|では、がんばって尽くして下さいね。~
私も負けないように尽くしますから!▼~
:[バジーリオ]|おし!~
じゃあ俺が、ルフレと▼~
婚約したのを記念して、~
今から大宴会だ!▼~
:[ルフレ]|それはいいですけど、あんまり~
飲み過ぎないでくださいね。▼~
仕事に支障があるほど~
飲んだら承知しませんよ?▼~
:[バジーリオ]|へへっ、わかってるって。~
俺の妻は厳しいねえ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[バジーリオ]|ま、これからもこんな感じで楽しく行こうぜ。~
俺の妻になった事…後悔させねえからな。~
**フラヴィア [#yf2b64ec]
***支援C [#v132c8fc]
:[フラヴィア]|やあ、ルフレ。~
ちょっと話があるんだけど、時間はあるかい?▼~
:[ルフレ]|あっ、フラヴィア様。はい、大丈夫です。~
なんですか?▼~
:[フラヴィア]|ああ。前から言っておきたかったんだけど、▼~
あんたは本当に~
優秀な軍師だと思っていてね。▼~
状況に合わせた的確な判断力を~
持っているし、仲間からも信頼されている。▼~
能力、人格ともに申し分なしだ!▼~
:[ルフレ]|えっ…? そ、そうですか?~
ありがとうございます。▼~
…でも、そんな風に褒められるなんて~
なんだか照れちゃいます。▼~
:[フラヴィア]|照れることはないよ。~
これはお世辞ではなく事実だからね。▼~
…それで、ものは相談なんだけど。▼~
この戦いが終わったら、軍師として~
私のもとに来てくれないかい?▼~
:[ルフレ]|えぇっ…!? わ、私が!?▼~
:[フラヴィア]|ああ。フェリアにはルフレほどの~
器量の者は存在しないからね。▼~
あんたが私の政治を~
補佐してくれれば百人力だよ!▼~
:[ルフレ]|で、でも…いきなりそんな話を~
されても…私…▼~
:[フラヴィア]|うん、そうだろうね。いきなり決断しろと~
言われても無理な話だ。▼~
しばらく時間を置くから、~
ぜひ考えておいてくれないかい?▼~
:[ルフレ]|は、はい…わかりました…▼~
***支援B [#l8f5eac3]
:[ルフレ]|う~ん、敵が北から来たらこうして…~
…でも、それだと東の守りが薄くなりますね。▼~
:[フラヴィア]|…ルフレ?▼~
なんだ、他の者は休憩しているのに、~
あんたは一人で作戦を練ってるのかい?▼~
相変わらず大した奴だね。~
本当に頭が下がるよ。▼~
:[ルフレ]|いえ、これが私の仕事ですから…▼~
:[フラヴィア]|そうやって謙遜するところも心憎いねぇ!▼~
…そうだ、そんなあんたに差し入れだよ。~
町に行ったときに花屋があったんでね。▼~
:[ルフレ]|…花束? ありがとうございます!~
わぁ…すごくいい香りです。▼~
:[フラヴィア]|この花の香りには、人の疲れを~
癒やす効果があるそうだよ?▼~
だから仕事はほどほどにして休みな。▼~
将来、私の下に来る前に~
倒れられちゃあ困るからね!▼~
:[ルフレ]|フラヴィア様…やはり本気で~
私をフェリアに…?▼~
:[フラヴィア]|もちろんだよ。▼~
それほどあんたの能力を高く評価し、~
惚れ込んでるんだよ?▼~
…そう、あんたの事を愛してるんだ。▼~
:[ルフレ]|えっ?▼~
:[フラヴィア]|あんたには家族として、~
私の人生を支えてほしいんだよ…▼~
:[ルフレ]|…ええっ!? か、家族!?~
ど、どういう意味ですか!?▼~
:[フラヴィア]|ん? そのままの意味だけどねぇ?▼~
:[ルフレ]|…私、女ですけど…?~
…って言いますか、その…▼~
:[フラヴィア]|ああ、そういうのは気にしないでいいよ。~
私は性別とか気にする性質じゃないんだ。▼~
:[ルフレ]|えええっ!? そ、それは…!~
…し、失礼しますっ~!!!▼~
:|'''(ルフレ、退場)'''
:[フラヴィア]|…一体どうしたんだろうねぇ?▼~
ルフレは天涯孤独の身の上だし、▼~
私の妹として一族の養子に迎え入れようと~
思っていただけなんだけど…▼~
***支援A [#h266c229]
:[フラヴィア]|おっ、そこにいたか。ルフレ。▼~
:[ルフレ]|フ、フラヴィア様…!▼~
:[フラヴィア]|この間の話は考えてくれたかい?▼~
:[ルフレ]|あっ…そ、その…私がフェリアに~
行くっていうお話ですよね?▼~
:[フラヴィア]|ああ。それともうひとつ、~
私の家族になって欲しいという話だよ。▼~
:[ルフレ]|え、えーと…フラヴィア様が言うと、~
特別な意味に聞こえてくるのですが…▼~
わ、私たちって、女同士…ですよね?▼~
:[フラヴィア]|ああ、確かに女同士だねぇ?▼~
でも安心しな、~
私はそんなこと気にしないよ。▼~
:[ルフレ]|私が気にするんです!▼~
:[フラヴィア]|愛さえあれば~
そんなの関係ないだろうに!▼~
:[ルフレ]|そっ…そんな!!▼~
わ、私はそこまでの覚悟は…~
まだ、決められません…▼~
:[フラヴィア]|…そうか。残念だねぇ…▼~
…じゃあフェリアには~
来てくれないっていうことかい?▼~
:[ルフレ]|そ、それも、その…まだ、戦争の後の~
ことまでは考えられないんです…▼~
今はただ、戦いを終わらせること…▼~
そして、そのためにクロムさんたち~
みんなを支えることしか…▼~
:[フラヴィア]|そうかい…残念だが、~
フラれてしまったみたいだねぇ…▼~
:[ルフレ]|あ、あの…ええっと…すみません。▼~
このまま仲間として、~
そしてお友達としてという事で…▼~
:[フラヴィア]|妹として、一族の養子として…▼~
あんたを家族同然に~
愛する自信はあったんだけどねぇ…▼~
:[ルフレ]|…へっ?▼~
:[フラヴィア]|しょせん私たちはやはり仲間か…▼~
:[ルフレ]|えええっ!? 愛するって~
そういう意味だったのですか?▼~
:[フラヴィア]|ん? 養子のことかい?~
そうだけど…言ってなかったかねぇ?▼~
:[ルフレ]|聞いてませんよ! おかげで変な~
勘違いしてしまったじゃないですか!▼~
:[フラヴィア]|そうか、すまないねぇ。~
どんな勘違いをしたっていうんだい?▼~
:[ルフレ]|えっ…そ、それは。その…~
ゴニョゴニョ…▼~
:[フラヴィア]|なぜそこで顔を赤くする?▼~
:[ルフレ]|…と、とにかく今は無理なんです!▼~
戦争を終わらせることだけを~
考えていたいんです!▼~
:[フラヴィア]|まぁ、それについては私も賛成さ。▼~
けど私は諦めないよ。~
あんたを射とめるために努力するからね。▼~
これからも心しておくんだよ?▼~
:[ルフレ]|そっ…そういう言い方をするから~
勘違いするって言っているんですけどっ…▼~
:[フラヴィア]|ん…? 何か言ったかい?▼~
:[ルフレ]|な、何にも言ってませんーー!!▼~
**ドニ [#s7d72c7a]
***支援C [#lf66dbc1]
:[ドニ]|うーん…やっぱりうまくいかないべ。~
もっと針を小さくして…いや、でも…▼~
:[ルフレ]|ドニさん、なにをうなっているんです?▼~
:[ドニ]|釣り針を作ってたんだべ。~
でも、なかなかうまくいかなくて…▼~
ほら。この針だと、魚がかかっても~
暴れられるとはずれちゃうんだべ。▼~
:[ルフレ]|あ、それならこの針の内側に~
突起をつけるといいと思いますよ。▼~
ちょっと貸してみてください。~
…はい、できました。▼~
:[ドニ]|うわぁ…恩に着るべ!~
これなら確かに外れにくそうだべ!▼~
でもルフレ、~
よくこんなの知ってるべな。▼~
:[ルフレ]|ふふ。この前読んだ書物にですね、~
魚釣りの方法が書いてあったんです。▼~
:[ドニ]|へぇ…さすがこの軍の人は~
勉強熱心なんだべなぁー…▼~
おらも何か役に立てることが~
あればいいんだべが…▼~
あ、でもこう見えて、山の獣を獲る罠を~
作るのは得意なんだべ。▼~
:[ルフレ]|そうなのですか? じゃあ今度は~
私に罠の作り方を教えてくださいな?▼~
:[ドニ]|もちろんだべ!まずは一番簡単な~
餌を仕掛ける箱罠から…▼~
:[ルフレ]|ふむふむ…▼~
***支援B [#f06b21ea]
:[ルフレ]|あ、ドニさん! ほら、見てください。~
あなたに教わった罠のおかげで▼~
こんな大物が獲れました!▼~
:[ドニ]|おらのも見てくれ!~
ルフレのおかげで▼~
こんなにいっぱい魚が釣れたべさ!▼~
:[ルフレ]|わぁ、すごいですね。みんなで食べても~
食べきれないんじゃないでしょうか。▼~
:[ドニ]|ルフレの大物も~
燻製にしたらひと月ぐらいもちそうだべ。▼~
:[ルフレ]|ですよね? あ、そうそう。~
ドニさんが教えてくれた箱罠なんですけど▼~
入り口のところにもう少し~
工夫できそうな気がするんです。▼~
あとでちょっと見てくれません?▼~
:[ドニ]|もちろんだべ。おらもルフレに~
新しい釣り針を見て欲しいべ。▼~
:[ルフレ]|うふふ。私たち、どうしてこんなに~
貪欲になってるんでしょうね。▼~
:[ドニ]|はは、ほんとだべ。~
食料調達隊でもないのに変だべな。▼~
:[ルフレ]|私たちが組めば最強の調達隊に~
なれそうですけどね。▼~
:[ドニ]|すごく食い意地の張った~
ふたりに見えそうだべさ。▼~
:[ルフレ]|それは…少し嫌かもしれないです。~
私、これでも一応女ですし…▼~
:[ドニ]|一応? なに言ってるべさ。▼~
ルフレは素敵な女の人だべ。▼~
村にはこんなべっぴんさんは~
あんまりいなかったべな。▼~
:[ルフレ]|えっ…!? そんな、ドニさんったら…~
私が可愛いだなんてそんな…▼~
:[ドニ]|ほんと…この軍の女の人は~
みんなべっぴんだべ。うん。▼~
:[ルフレ]|…あ、そうですよね。~
私だけじゃないですよね…。はは。▼~
***支援A [#z6e99c88]
:[ルフレ]|ドニさん。料理はお得意ですか?▼~
:[ドニ]|得意じゃないべ。~
ルフレは?▼~
:[ルフレ]|…いまいちです!▼~
:[ドニ]|そんなに胸張って言うことじゃないべ。▼~
…はぁ。こんだけ獲物を獲っても、~
料理できないと意味ないべ。▼~
:[ルフレ]|料理、してみます?▼~
腕はいまいちですが、▼~
ものすごく頑張ったら、私にも~
それなりの物は作れるはずです。▼~
:[ドニ]|よし、じゃあやってみるべか。▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|ドニさん! 焦げてます焦げてます!▼~
:[ドニ]|ルフレのほうも~
噴きこぼれてるべーーー!▼~
:[ルフレ]|あ、熱っ!?▼~
:[ドニ]|ルフレ!?▼~
:[ルフレ]|だ、だいじょうぶです。~
少し火傷しただけですから。▼~
:[ドニ]|だ、駄目だべ! すぐに冷やすべ!~
…あぁぁ! 水が無いべ!▼~
よし、汲んでくるから待ってるべ!~
そこでじっとしてるんだべよ!?▼~
:|'''(一瞬ドニ退場、再び画面に戻る)'''
:[ドニ]|汲んで来たべ! 早く手を冷やすべ!▼~
:[ルフレ]|ありがとうございます、ドニさん。~
あ…冷たくて気持ちいいです。▼~
:[ドニ]|…結局、料理は失敗だったべな。▼~
:[ルフレ]|いいんです。~
ドニさんの意外な一面を見られましたし。▼~
:[ドニ]|え、そうだべか?▼~
:[ルフレ]|はい。~
先程の件で▼~
ドニさんが結構しっかりしている~
ということがわかりましたから。▼~
…この水、ありがとうございます。▼~
:[ドニ]|そ、そんな…おらは当然のことを~
したまでだべ…!▼~
:[ルフレ]|またそんなご謙遜を…▼~
…って、あれ?~
なにか、焦げ臭くないですか?▼~
:[ドニ]|あぁっ! 魚を焼いたままだったべ!▼~
:[ルフレ]|ふぅ…前言撤回ですね。~
やっぱりどこか抜けてます。▼~
…私も人のことは言えませんけど。▼~
***支援S [#a46da370]
:[ドニ]|あ、ルフレ。~
このあいだは大変だったべな。▼~
:[ルフレ]|はい。魚を焦がし過ぎて~
異臭騒ぎになりましたもんね。▼~
おかげでクロムさんに~
すごく怒られてしまいました。▼~
:[ドニ]|悪かったべ。おらの不注意で…▼~
:[ルフレ]|いいえ。私のために水を~
汲んできてくれたですから。▼~
ドニさんはなにも悪くありません。▼~
:[ドニ]|でも、おらがもっとしっかりしてれば…▼~
:[ルフレ]|しっかりしてないのは私も同じです。~
ふたりとも、まだまだ半人前ですね。▼~
:[ドニ]|半人前のふたりを合わせると、~
一人前になれないべか?▼~
:[ルフレ]|え、どういうことですか?▼~
:[ドニ]|半人前のおらがこういうことをするのは~
おこがましいんだべが…▼~
ルフレに~
これを受け取って欲しいんだべ。▼~
:[ルフレ]|指輪…? どうして私に?▼~
:[ドニ]|いっしょにいてこんなに楽しい人と~
出会ったのは初めてだからだべ…▼~
だから…もっともっと、ずっといっしょに~
いたいって思ったんだべさ。▼~
:[ルフレ]|ドニさん…▼~
:[ドニ]|ルフレは~
おらといても楽しくないべか?▼~
:[ルフレ]|まさか。すごく楽しいです。▼~
ドニさんと結婚すればきっと、~
毎日が楽しくてしあわせだと思います。▼~
:[ドニ]|じゃあ…▼~
:[ルフレ]|はい。しあわせになりましょう。▼~
:[ドニ]|あ、あぁ! やったべさ!▼~
:[ルフレ]|あ、でも炊事洗濯はドニさんお願いしますね。~
私は獲るのと食べるの専門ということで。▼~
:[ドニ]|えぇぇ!? そこはふたりでいっしょに~
がんばるところだべ!?▼~
:[ルフレ]|ふふ、そうですよね。~
冗談ですよ、冗談。▼~
:[ドニ]|ははは、ルフレは~
ほんとに、油断も隙もないべ!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ドニ]|好きだべ!~
おらはもう、あんたがいないとだめだ!~
これからふたりで、しあわせになるべ!~
**アンナ [#b188826a]
***支援C [#u822f10f]
:[アンナ]|あっ、ルフレ~!▼~
:[ルフレ]|あら、アンナさん~
どうしたのですか?▼~
:[アンナ]|ちょっとあなたに耳寄りな話が~
あるんだけど、聞いてみない?▼~
:[ルフレ]|なんの話です?▼~
:[アンナ]|ふっふっふ…実はね、今日は~
お肌に効くクリームを仕入れてきたのよ!▼~
これを塗れば、戦闘や旅で荒れたお肌も~
ピッカピカ! 旅する女性の心強い友!▼~
この素晴らしい美肌クリームを、~
今日は特別に格安でお譲りしちゃうわよ?▼~
:[ルフレ]|えっ…で、でも、私に~
美肌クリームなんて…▼~
なんだか恥ずかしいです…▼~
:[アンナ]|なーに言ってるの?~
女性なら、誰だって美を追求するもの。▼~
それは私たち~
戦いに身を置く者だって同じ。▼~
それにルフレだって~
素材はとても良くってよ?▼~
今でもじゅうぶん綺麗だけど、磨けば~
もっともっと美人になるはずだわ?▼~
:[ルフレ]|う、う~ん…わかりました。▼~
そこまで言うのでしたら、~
ちょっとだけ使ってみます。▼~
:[アンナ]|はいっ! 毎度あり~!~
これで綺麗になってね、ルフレ!▼~
:[ルフレ]|こ、こんなの使ったことないですけど…~
今日から試してみますね。▼~
:[アンナ]|はいは~い、またね~!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[アンナ]|…あっ! しまった!~
あの美肌クリームって…!▼~
まだ実験段階の別のやつだったわ!!~
どうしよう、間違えちゃった!▼~
…うーん、でも、まぁいいっか。▼~
あっちの樹液も肌にいいって~
言い伝えがあるのは本当だしね。▼~
…これもお金儲けのため。~
堪忍してね~! ルフレ!▼~
***支援B [#g8b0d3c2]
:[ルフレ]|あっ、いました。~
あの、アンナさ~ん!▼~
:[アンナ]|あっ…ルフレ!?~
ど、どうしたの? …私になにか用?▼~
:[ルフレ]|実は、この間アンナさんから売ってもらった~
美肌クリームについてなんですけど…▼~
:[アンナ]|…うっ。ど、どうしよう…?~
やっぱり何か問題でもあったのかしら?▼~
:[ルフレ]|ってアンナさん…? 聞いてます?▼~
:[アンナ]|え、ええ。聞いてるわよ!?~
あのクリームがどうかした?▼~
も、もしかして体質に合わなかった?▼~
:[ルフレ]|いいえ、その逆ですよ!▼~
このクリームを使うようになってから、~
すごくお肌の調子がいいんです!▼~
:[アンナ]|えっ…?▼~
:[ルフレ]|なんだか、前よりも~
お肌のツヤが増したみたいです!▼~
おかげで毎日気分がいいんですよ。~
いい物を売ってくれてありがとうございます!▼~
:[アンナ]|あっ…いえいえ、礼には及ばなくてよ?~
あはははっ…▼~
:[ルフレ]|また、あのクリームが手に入ったら~
ぜひ私に譲ってくださいね?▼~
これからも使い続けますから!▼~
:[アンナ]|わ、わかったわ…▼~
:[ルフレ]|それでは、私はこれで。▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[アンナ]|…ふう。~
これは予想外の展開だわ。▼~
そんなに効く商品だったのなら、~
私もちょっとは試してみたかったわね…▼~
***支援A [#r0c97747]
:[アンナ]|ねえ、ルフレ。▼~
この間、私があなたに売った~
美肌クリームなんだけど…▼~
…あれ、私にも試させてくれない?▼~
:[ルフレ]|あら、あなたは~
使ったことがなかったのですか?▼~
:[アンナ]|う、うん。実はあれで売り切れちゃって、~
もう在庫がないのよ。▼~
自分では使わずに売り物にしちゃったの。▼~
:[ルフレ]|ご、ごめんなさい、アンナさん…~
そんな貴重な商品を譲ってもらいまして。▼~
:[アンナ]|あ、ああ~。~
ぜ、全然気にしなくていいのよ?▼~
で、でも、どれだけの効果があるのか~
気になっちゃってね…▼~
:[ルフレ]|そうなのですか?~
じゃあ…はい、これですよ。▼~
今から試してみるといいです。~
ほら、顔に塗ってあげますよ!▼~
:[アンナ]|………~
うひゃっ、なんだかベトベトするわね。▼~
:[ルフレ]|でも、もうしばらくすれば、~
お肌がうるおってくる感じがしますよ。▼~
:[アンナ]|う、うん。わかったわ。~
しばらく待ってみる…▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|………~
アンナさん、どうです?▼~
:[アンナ]|う、うん…なんだかいつもと~
違う感じというか…▼~
えっ…! だ、だんだんお肌が~
…ムズムズしてきたわ!!▼~
:[ルフレ]|えっ?▼~
:[アンナ]|…っていうか、~
かゆいわ~! 顔がすごくかゆい~!▼~
…な、なによ、これっ!!!?▼~
:[ルフレ]|え、えぇっ!?~
アンナさん、大丈夫ですか!?▼~
あぁっ~
顔が真っ赤になっていますよ!▼~
とりあえず一度洗い流した方がいいですね。~
待っててください、お水を汲んできますから!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[アンナ]|ルフレ…。ま、まさか私が~
変なクリームを売りつけたことに気づいて、▼~
仕返しをしたとか…?▼~
いえ、そんな素振りはなかったわね。▼~
ルフレの肌には合ったけど、~
私には合わなかっただけって事かしら。▼~
適当なことをすると天罰が下るってこと?~
…でも、こんな事でくじけないわ!▼~
これからもガンガン商売して、~
絶対に大金持ちになってやるんだから!▼~
そ、それにしても…かゆいー!▼~
**チキ [#l1f3809e]
***支援C [#laa35717]
:[チキ]|う~ん…ムニャムニャ…~
んん…すぴー…▼~
:[ルフレ]|…あら、チキさん?~
こんなところでお昼寝してるのですか?▼~
:[チキ]|…すやすや。▼~
:[ルフレ]|…風邪でも引いたら大変です。~
なにか上に羽織るものが必要ですね。▼~
:[チキ]|すー…すー。▼~
:[ルフレ]|それにしても、こうして寝ている姿は~
普通の女の子ですね…▼~
:[チキ]|う~ん…バヌトゥ…▼~
私…町に来たの初めて…~
ムニャムニャ…ありがとう…▼~
:[ルフレ]|えっ…今のって、寝言ですか?~
昔の夢でも見てるのでしょうか…▼~
そういえばチキさんって、こう見えて何千年も~
生き続けているのですよね…▼~
神話の時代から生きているらしいですけど、~
具体的には何歳なのでしょうか?▼~
:[チキ]|んん…それは…秘密…~
ムニャムニャ…▼~
:[ルフレ]|今…寝言で質問に答えました?~
そ、そんなまさか…偶然ですよね?▼~
…えっと、他にも~
なにか訊いてみましょうか?~▼
…チキさんって、以前は~
どこに住んでいたのですか?▼~
:[チキ]|むにゃ…昔は、大魔導士様と一緒に…~
隠れ住んで…▼~
その後、氷竜神殿で…~
眠らせられて…▼~
:[ルフレ]|わっ…本当に質問に答えてくれてます!~
これはちょっと面白いかもしれません…?▼~
考えてみますと、チキさんって謎が多いですし、~
ふだん近寄りがたい雰囲気がありますから…▼~
ちょっと悪いですけど~
これからもお昼寝中に▼~
いろいろ質問を~
させてもらいましょうか?▼~
:[チキ]|すーっ、すぴーっ。▼~
:[ルフレ]|…うふふっ~
なんだかワクワクしてきました!▼~
:[チキ]|…んんっ。なんだか…悪い予感が…~
…ムニャムニャ。▼~
***支援B [#uf8d2029]
:[チキ]|すう…すう…ムニャムニャ…▼~
:[ルフレ]|あっ…~
チキさんがまたお昼寝しています。▼~
やっぱり長年~
生き続けているだけあって▼~
睡眠は多めに取らないと~
いけないのでしょうか?▼~
また質問したら答えてくれますかね…?~
この間の話の続きを訊かせてもらいましょうか?▼~
…………▼~
あなたは氷竜神殿で眠らされた後、~
どうなったのですか…?▼~
:[チキ]|うぅ…ん…!▼~
:[ルフレ]|…!▼~
:[チキ]|封印されるのは…いや!~
…自由に…生き…た…▼~
:[ルフレ]|…えっ?▼~
:[チキ]|…このままじゃ…~
私…暴走…して…しま…う!▼~
:[ルフレ]|ち、チキさん!? どうしたのです!?~
大丈夫ですか!?▼~
:[チキ]|…………▼~
…すやすや。▼~
:[ルフレ]|…怖い夢を見てるみたいですね…~
チキさん…大丈夫ですか…?▼~
:[チキ]|…うん、大丈夫…~
マルス…お兄…ちゃん…▼~
:[ルフレ]|マルス…お兄ちゃん?▼~
あ、ああ。チキさんが言っている~
マルスさんって▼~
ルキナさんじゃなくて~
昔の英雄王のことですよね?▼~
昔、何か酷い目に遭いそうになって~
マルス王に救われたって事なのでしょうか?▼~
:[チキ]|おにい…ちゃん…▼~
:[ルフレ]|ふふふっ。▼~
…なんか今のチキさんって、~
まるで子供みたいな表情をしていますね…▼~
きっと、英雄王の事が~
大好きだったのでしょう…▼~
:[チキ]|お兄ちゃん…いか…ない…で。▼~
:[ルフレ]|チキさん…▼~
…計り知れないほどの時を生き続ける~
というのは…▼~
一見すごく幸せなことのように思えますけど…~
実は大変なことなのかもしれませんね。▼~
自分の好きな人たちが、どんどん~
先に死んでいってしまうんですもの…▼~
…せめて、夢の中でだけでも~
幸せな時間を過ごして欲しいです。▼~
:[チキ]|むにゃむにゃ…ありがとう…~
ルフレ…▼~
:[ルフレ]|ふふふ、どういたしまして。▼~
***支援A [#nd6961dc]
:[チキ]|すや…すや…むにゃ…▼~
:[ルフレ]|あっ、また寝ていますね…~
また何か質問しちゃいましょうか?▼~
:[チキ]|すーっ、すーっ。▼~
:[ルフレ]|…今さら気になってたんですけど、▼~
前にチキさんって英雄王マルスを~
『大好き』って言っていましたね…▼~
あれって…やっぱり…~
そういう意味だったのでしょうか?▼~
:[チキ]|すやすや…▼~
:[ルフレ]|…………▼~
ちょっと悪い気もしますけど、今回も~
訊かせてもらっちゃいましょうか~?▼~
:[チキ]|うぅん…むにゃ…?▼~
:[ルフレ]|あの~、チキさ~ん?~
私の言うことをよ~く聞いてくださいね?▼~
…あなた、英雄王マルスのことが~
好きだったのですか?▼~
つまり、その…男性として~
お付き合いしたかったわけですか?▼~
:[チキ]|…………▼~
:[ルフレ]|あ、あら…? おかしいですね?~
いつもならすぐに答えてくださるのに…▼~
あの、チキさ~ん?▼~
あなた、英雄王マルスが~
好きだったのですか?▼~
恋人になりたかったのですか?~
どうなんです~?▼~
:[チキ]|うぅん…ただいま留守にしております…▼~
:[ルフレ]|くっ…!~
なんて都合のいい寝言なのでしょう?~
ねぇ~教えてくださいよ~!~
チキさんってば~!!▼~
:[チキ]|えっ…? あ、あら…?▼~
:[ルフレ]|あ…! 起こしちゃいました?▼~
:[チキ]|…ちょ、ちょっと、ルフレ?~
どうして私を揺さぶっていたの?▼~
なにか…非常事態でも起きたの?▼~
:[ルフレ]|あっ…えっと、そ、それは…~
な、何でもないのです!▼~
チキがうなされているみたいでしたから、~
起こしてあげようかと思いまして…▼~
:[チキ]|そ、そう? ありがとう、ルフレ。▼~
確かに夢の中で誰かに責められて、~
窮地に立たされていた気がするわ…▼~
:[ルフレ]|ギ、ギクッ…!▼~
:[チキ]|ふああぁっ…。でも私、まだ眠いみたい。~
ルフレ、もう少し寝ていてもいい?▼~
:[ルフレ]|あ…はい、大丈夫ですよ。~
ごめんなさい、起こしてしまいまして。▼~
:[チキ]|ううん…。じゃあもう一眠り~
させてもらうわ…▼~
………▼~
すやすや……▼~
:[ルフレ]|って、寝つくの、早いですね…。~
…ふぅ、でも危ない所でした。▼~
まさか夢見てるチキさんに~
プライベートな質問をしまくっていた…▼~
なんて言えるわけありませんからね。▼~
:[チキ]|…むにゃむにゃ。▼~
:[ルフレ]|あらっ?~
また何か寝言を言ってますね?▼~
:[チキ]|ルフレ…余計な詮索は無用…▼~
:[ルフレ]|ええええっ!!?▼~
:[チキ]|…それと…ムニャムニャ…~
何か羽織るものを…持ってきて…くれる?▼~
:[ルフレ]|は、はは、はいっ!~
かしこまりました~!!!▼~
:|'''(ルフレ退場)'''
:[チキ]|フ、フフフフフ…すー、すー。▼~
**ギャンレル [#b6448652]
***支援C [#zb61068e]
:[ギャンレル]|
いよう、ルフレ。▼~
今日もせっせとお仕事かぁ?~
ご苦労なこったな!▼~
:[ルフレ]|
はい、真面目に働かない人がいる分、~
私ががんばらないといけませんからね。▼~
:[ギャンレル]|
ぎゃはは! オレにイヤミを言うとはな。~
本当におもしれえ女だぜ、お前は。▼~
だが安心しろ。別にお前を~
邪魔しに来たわけじゃねえからよ。▼~
ちょいと話をしにきただけだ。▼~
:[ルフレ]|
私に? なんでしょう?▼~
:[ギャンレル]|
前から聞きたかったんだが…お前、~
なんでクロムの下についてやがるんだ?▼~
:[ルフレ]|
えっ…? え? なんですか、いきなり?▼~
:[ギャンレル]|
だってよぅ、お前。クロムの野郎はえらく~
苦労の多い道を歩んでやがるんだぜ?▼~
そんな奴にわざわざ付き合う~
理由はなにかと思ってよ。▼~
:[ルフレ]|
これまで苦労しながらも、~
一緒に道を歩んできましたから。▼~
今となってはかけがえのない仲間です。~
そこに理由なんて必要ありませんよ。▼~
:[ギャンレル]|
ふぅん…大した女だな、お前はよぅ。▼~
敵として見た時から考えていたが、~
本当にいい女だぜ、良くやってやがる…▼~
:[ルフレ]|
…結局なにを言いたいのです?▼~
:[ギャンレル]|
いや、別に…~
今日はこんな所にしとくわ。▼~
じゃあな、ルフレ。▼~
:|'''(ギャンレル退場)'''
:[ルフレ]|
な、なんだったのでしょう…?▼~
***支援B [#t35333e2]
:[ギャンレル]|
いよぅ、ルフレ!▼~
相変わらずいい女が~
汗かいて仕事してやがるな!▼~
:[ルフレ]|
ちょっとなんですか!~
いきなり気持ちが悪いです!▼~
また邪魔する気なのですか?▼~
:[ギャンレル]|
気持ち悪いはねぇだろ、~
この前だって、あんだけ言ったのによぉ。▼~
:[ルフレ]|
…そういえば、この前から~
一体なにを言っているのですか?▼~
:[ギャンレル]|
鈍感だな、お前。▼~
オレはお前を軍師として~
スカウトしてるって言ってんだろ?!▼~
:[ルフレ]|
ええええええっ!!!!?~
そんなこと一言も言ってませんでしたよ!?▼~
:[ギャンレル]|
お、おいおい、そんなに驚くことかぁ!~
クロムと比較だって、してたじゃねぇかよ!▼~
:[ルフレ]|
そんな…それだけでは~
普通はわかりませんよ!▼~
:[ギャンレル]|
で、どうだ?~
ペレジアの軍師になる気はねえか?▼~
:[ルフレ]|
ご、ごめんなさい。▼~
私がペレジアに~
行くなんて…とても考えられないのです。▼~
:[ギャンレル]|
…? なんでだ?▼~
:[ルフレ]|
だって私は仮にもペレジアを一度~
戦争で倒した国の軍師なのですよ?▼~
そんな人間がペレジアに行って、国民が~
認めてくれるわけがないでしょう?▼~
:[ギャンレル]|
そんなことは気にしなくてもいいってことよ!▼~
なんたって元・国王自らが引き抜くって、~
言ってんだからよ!▼~
:[ルフレ]|
…あなたはこの戦争が~
終わったら、ペレジアに戻るつもりなのですか?▼~
:[ギャンレル]|
…お? そういやそうだな…~
その辺はあんまし、考えたことなかったな!▼~
:[ルフレ]|
でしたら軍師も~
必要ないかもしれませんよね?▼~
この話はそのあたりを~
明確にしてからにしてくださいな!▼~
:[ギャンレル]|
…ふむ。そうだな、オレはこの戦争が~
終わったら一体何がしたいんだ…?▼~
:[ルフレ]|
自問自答していますね…~
この隙に仕事を再開しましょうか…▼~
***支援A [#k32cb4b2]
:[ルフレ]|
ふう…今日の仕事はこれで終わりですね。~
そろそろギャンレルさんが来る頃かしら。▼~
ギャンレルさんったら、あれから毎日のように~
私に会いにくるんですから…▼~
:|'''(ギャンレル登場)'''
:[ギャンレル]|
よう、ルフレ!~
今日もオレが来てやったぜ!▼~
あ、それから、こいつは土産だ。~
わざわざ町へ行って買ってきたんだぜ?▼~
:[ルフレ]|
えっ、花束…? あ、ありがとう。▼~
ギャンレルさん~
あなた、キザなことするのですね…▼~
:[ギャンレル]|
ギャハハ!~
確かにオレのイメージには合わねぇかもな。▼~
こんなマネしたのは生まれて初めてだぜ。▼~
なにせ、これまでのオレは黙っていても~
色んなものが寄ってきたからなぁ!▼~
媚びへつらう商人や部下の将軍ども、~
そして女中の女たち…!▼~
:[ルフレ]|
それは国王だった時の話でしょ!▼~
:[ギャンレル]|
そ、そうなんだよなぁ~。▼~
:[ルフレ]|
で…あなたは結局どうするのですか?~
戦争が終わったらペレジアに戻るのですか?▼~
:[ギャンレル]|
ああ、それなんだがよ。まだどうなるかは~
正直わからん。だがファウダーの野郎に▼~
メチャクチャにされたペレジアが、土地として、~
苦境に立たされるのは事実だろうな。▼~
:[ルフレ]|
それは…そうでしょうね。▼~
:[ギャンレル]|
戦争が終わった後、あそこに国があるのか、~
人が残っているのかすら、オレにはわからん。▼~
…だが元・国王として助けになれたら、~
とは思っているんだ。▼~
:[ルフレ]|
………▼~
:[ギャンレル]|
おっ!? ルフレ、ずいぶん~
神妙そうな顔しちまってよ!▼~
ついにオレの下に来る気になったか?▼~
:[ルフレ]|
ち、違いますよ! ただ…あなたも~
ちゃんと考えてるんですね、って▼~
少しだけ感心してただです!▼~
:[ギャンレル]|
じゃあ引き続き前向きに考えてくれよな!▼~
:[ルフレ]|
わ、わかりましたよ…▼~
***支援S [#x852faeb]
:[ギャンレル]|
よう! 今日もオレが会いに来たぜ。▼~
…どうだ? そろそろ良い返事を聞かせて~
くれてもいいんじゃねえか?▼~
:[ルフレ]|
ギャンレルさん…▼~
最近変わろうと努力はしてるみたいだから、~
少しは考えていますよ。▼~
:[ギャンレル]|
へっ。こんな風にがんばるのは~
最初で最後さ。▼~
今までのオレは、欲しい物は全て力づくで~
手に入れてきたからな…▼~
:[ルフレ]|
今までの…ということは、~
一応は反省しているってわけですね?▼~
:[ギャンレル]|
まあ、あん時は~
国王としての立場もあったからな。▼~
だがこれはあくまでオレ個人としてだ。▼~
…ただ、このオレのことだから~
いつまた元の阿呆に戻っちまうかわからねえ。▼~
だからこそお前を~
近くに置いておきたいのさ。▼~
お前が一緒にいてくれれば、~
オレが道を踏み外すことはねえだろう?▼~
:[ルフレ]|
あら…では私はあなたの~
子守り役みたいなものですね?▼~
:[ギャンレル]|
とんでもねえ! オレはただ、~
これからの人生をお前に見届けてほしいだけさ!▼~
:[ルフレ]|
み、見届けるって…!~
なんだか愛の告白みたいですよ?▼~
:[ギャンレル]|
あれぇ~? そう言ってなかったっけ?~
オレはお前に嫁に来いって言ってたはずだが!?▼~
:[ルフレ]|
い、言ってませんよ! あくまで軍師として、~
来いって言ってただけじゃないですか!?▼~
:[ギャンレル]|
まあまあ。国がねえかもしれないんだから、~
軍師でも嫁でもおんなじだろうが。▼~
細けぇことは気にすんなって!▼~
:[ルフレ]|
ま、全くもう…。でも、ギャンレルさん…。~
本当に変わってくれるのですか?▼~
:[ギャンレル]|
おう! もちろんだ!▼~
お前がいてくれりゃ、オレにも心の安らぎって~
やつが理解できそうなんだ。▼~
…そうすりゃ、オレも少しはマシな人間に…~
他人の役に立つ男になれるかもしれねえ。▼~
もちろん、お前の幸せも忘れちゃいねえぜ?▼~
お前がしわくちゃの婆さんになるまで、~
世界中の誰よりも深く愛し続けてやるよ!▼~
:[ルフレ]|
ギャンレルさん…わかりました。▼~
その言葉が本当かどうか、~
私が何十年先まで見張ってあげます!▼~
:[ギャンレル]|
…ほ、本当か、ルフレ!?▼~
いよっしゃあぁぁ!~
やったぜ、オレ!!▼~
じゃ、さっそくだが盛大な披露宴を開くぞ!~
オレたちのめでたい門出だ!!!▼~
:[ルフレ]|
披露宴!?~
そ、それは気が早いですよ。▼~
それに、今はみんなで協力して~
平和を取り戻すのが優先でしょう?▼~
:[ギャンレル]|
む…そうか。お前の言う通りだな。▼~
なら、披露宴を開くためにもさっさと~
世の中を平和にしちまうか!▼~
:[ルフレ]|
ええ、期待しています。~
一緒にがんばりましょう、ギャンレルさん。▼~
:[ギャンレル]|
おうよ! 今日からが~
オレの新しい人生の始まりだ!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ギャンレル]|
お前のことを、好きだぜ!~
生まれ変わったオレを、しっかり見ていてくれよ。~
**ヴァルハルト [#t6778306]
***支援C [#dc250907]
:[ルフレ]|
あっ!ここにいらっしゃいましたか、~
ヴァルハルトさん。▼~
:[ヴァルハルト]|
………▼~
:[ルフレ]|
相談に乗ってほしい事があるんですけど、~
少し…宜しいでしょうか?▼~
:[ヴァルハルト]|
そこまでかしこまらずとも良い。▼~
今や我はうぬらの軍門に下った身だ。~
…して、相談…とな?▼~
:[ルフレ]|
今度の進軍についての相談なのです。~
大きな戦になるかと思うので、▼~
やはりヴァルハルトさんのご意見も~
重要かと思いまして…▼~
:[ヴァルハルト]|
どうだかな…。我が進んできたのは、~
策や戦術を労さぬ覇道よ。▼~
軍師であるうぬの考えとは、~
ある意味で水と油とも言えるな。▼~
:[ルフレ]|
あ、そうですね。ヴァルハルトさんは~
作戦とかを練るのは嫌いなんでしたね。▼~
:[ヴァルハルト]|
覇王としての生き方を自らに課していた~
我にとって、小細工を練ることなど▼~
眼中にはなく、その必要もなかった。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさんは命を懸けた戦場で、~
常に自分の生き方を貫いていたんですね…▼~
:[ヴァルハルト]|
…だが、結果はこれよ。我はうぬらに負け、~
今はこうして生き恥をさらしている…▼~
:[ルフレ]|
…え?~
どうして生き恥だなんて思うのですか?▼~
ヴァルハルトさんは、誰かに恥じるような~
生き方はしてこなかったんでしょう?▼~
:[ヴァルハルト]|
…力だけを頼りに生きてきた我にとって、~
敗北とは、何者にも勝る大罪よ。▼~
:[ルフレ]|
ですが…人は一度でも敗北したら、~
罪人になってしまうんですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
我の信念ではそうなる。…無論、~
うぬやクロムには異論があろうがな。▼~
…うぬらは我に勝ったのだ。~
敗者である我の信念など忘れるがいい。▼~
:[ルフレ]|
ですがヴァルハルトさんが私たちとは~
違った信念を持っているのはわかりました。▼~
そして自分を違う考え方を聞くことは~
私にとってもいい勉強になります。▼~
だから、これからも~
お話を聞かせていただけませんか?▼~
:[ヴァルハルト]|
あくまで敗者の詭弁に興味を持つというのか。~
まあ良い。我の気が向いたらな…▼~
***支援B [#u503595a]
:[ルフレ]|
あ、ヴァルハルトさん。またお話を~
聞かせていただいても宜しいでしょうか?▼~
:[ヴァルハルト]|
…話? ああ、くだんの話か?▼~
:[ルフレ]|
はい、この間の続きといいますか、~
他にも色々と教わりたいのです。▼~
:[ヴァルハルト]|
…先日も言ったはずだ。~
我が覇道とうぬらの道は決して交わらぬ。▼~
うぬらはうぬらの道を行け。▼~
わが道を阻んだその力があれば、~
越えられぬ壁などあるまい。▼~
:[ルフレ]|
そんなことないですよ。▼~
私たちがヴァルハルトさんに勝てたのは~
奇跡みたいなもので…▼~
:[ヴァルハルト]|
この世に奇跡などない。~
うぬらが勝ったのは、うぬら自身の強さ…▼~
我が負けたことは我の弱さによるもの。~
…我が弱かったということなのだ。▼~
:[ルフレ]|
では、あなたの理屈で言うなら、~
弱者はヴァルハルトさんで、▼~
強者は勝利した私達、~
…ということでよろしいですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
うむ…▼~
:[ルフレ]|
そして弱者は強者の言うことに従う…~
という事でよろしいですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
う、うむ…▼~
:[ルフレ]|
…でしたら、やり直して下さい。▼~
:[ヴァルハルト]|
な、なんだ、と…?▼~
:[ルフレ]|
人は誰でも、生きていればやり直せます。~
それをあなたにお願いしたいのです。▼~
:[ヴァルハルト]|
やり直す…我が?▼~
:[ルフレ]|
…生きてさえいれば、失敗や敗北から、~
学ぶこともできるのではないでしょうか?▼~
:[ヴァルハルト]|
敗北から学ぶ…か。~
我が覇道には存在せぬ考え方だな。▼~
…だが、稀代の軍師であるうぬの言葉とあらば、~
一考の価値がある。▼~
いいだろう。その言葉、~
我の中で答えを見出して見せよう。▼~
:[ルフレ]|
ふふっ。~
…では、考えておいて下さいね!▼~
***支援A [#i8a86c6d]
:[ヴァルハルト]|
…ルフレ。~
こんなところでなにをしている?▼~
:[ルフレ]|
少し古い書物の整理をしようと思いまして、~
本を運び出していたのです。▼~
…でも、一度にこんなにたくさん運ぶのは、~
少し無理がありましたかね?▼~
…重いですぅ…って、きゃあああっ!▼~
:[ヴァルハルト]|
………。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさん!? どうして~
私を持ち上げているんですか!?▼~
:[ヴァルハルト]|
…? うぬが重たそうにしていたので、~
こうして運んでやっているのだぞ?▼~
:[ルフレ]|
だだ、だからって、~
なぜ私ごと持ち上げるんですか!?▼~
:[ヴァルハルト]|
ゴチャゴチャ申すな。▼~
そのほうが手っ取り早いと思っただけの事。~
…おろしたぞ。これでよかろう。▼~
:[ルフレ]|
ふ、ふーっ…!▼~
:[ヴァルハルト]|
書を運ぶ仕事など、~
末端の兵士に命じればよい。▼~
:[ルフレ]|
えっ…? で、でもお言葉ですけど、~
私たちの軍に末端なんて人はいません。▼~
みんなにも自分の仕事があるのですから。▼~
:[ヴァルハルト]|
ふん…ならば我にもその仕事を命じよ。▼~
:[ルフレ]|
えっ!? そ、そんな! 私が~
ヴァルハルトさんに何かを命じるだなんて…!▼~
:[ヴァルハルト]|
…うぬは先程、末端などという者は~
存在しないと言ったであろう?▼~
ならば全員平等だ。上も下もあるまい。▼~
…それとも、うぬはこの我に~
偽りの言葉を申したのか?▼~
:[ルフレ]|
い、いえ。そういうわけでは…。~
では、この本を運ぶのを…お願いします…▼~
:[ヴァルハルト]|
任せよ。…なんだ、意外に軽いな。▼~
我を倒した精鋭たちの軍師が、~
この程度の重みで音を上げる…か。▼~
個の強さと軍略は関係ないとはいえ、~
滑稽な話だ。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさんを倒したのは~
みんなの力ですから。▼~
私一人では、ヴァルハルトさんの~
足元にも及びませんよ。▼~
:[ヴァルハルト]|
だが、その仲間たちの力を活かしたのは~
うぬであろう。▼~
…うぬのような者に導かれる世界ならば、~
民も幸福に暮らせるのであろうな…▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさん…やはりあなたも、~
人々のための平和を望んでいるのですね。▼~
:[ヴァルハルト]|
…だが、我はやり方を誤った。▼~
力のみを信じ、ギムレー教の者のような~
邪悪の輩さえも受け入れた。▼~
責任を他者に押し付けるつもりはないが、~
我が最初に出会ったのが▼~
エクセライではなく、うぬであれば…▼~
もう少し早くうぬに導かれていれば、~
我も少しは良き王になれたのかもしれん。▼~
:[ルフレ]|
…でしたら、今からでも▼~
みんなのためにヴァルハルトさんの力を~
活かせばいいのではないですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
今から…我が? 皆のために?▼~
:[ルフレ]|
そうですよ。この間も言ったでしょう?~
生きてさえいればやり直せる…と。▼~
:[ヴァルハルト]|
…そうだな。今からでも、~
うぬの導きを信じてみるとしよう…▼~
:[ルフレ]|
はい!▼~
***支援S [#eb08d8e2]
:[ヴァルハルト]|
ルフレ、ここにいたか。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさん?~
どうかなさいましたか?▼~
:[ヴァルハルト]|
う…うむ。いや…先日うぬに~
言われたことを考えておった…▼~
生きていればやり直せる…という話だ。▼~
:[ルフレ]|
あ、はい。▼~
:[ヴァルハルト]|
どうやり直すべきなのか、我はどのように~
やり直したいのか…。考えてみたのだ。▼~
:[ルフレ]|
………▼~
:[ヴァルハルト]|
敗北によって見えてきたもの…▼~
それはうぬらが言う、~
エメリナが目指した世界への興味…▼~
それを我も見てみたいと思うようになった。▼~
:[ルフレ]|
ヴァルハルトさん…▼~
:[ヴァルハルト]|
それがやり直すことなのかはわからぬ…。▼~
だが、その世界をこの目で見定める…▼~
それが、我がこの後すべき事だと~
感じるようになったのだ。▼~
:[ルフレ]|
は、はい! それはとても~
素晴らしい事だと思いますよ!▼~
:[ヴァルハルト]|
そうか…そう言ってくれるか。▼~
:[ルフレ]|
はい! …ふふっ。ヴァルハルトさん、▼~
前よりも少し柔らかく…というか、~
優しくなったのではないですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
…優しい? 我が?▼~
:[ルフレ]|
はい…というよりむしろ、ヴァルハルトさんは~
最初から優しい人だったのですよ。▼~
だって、あなたの進んだ覇道は、~
人々を幸せに導くためだったのでしょう?▼~
:[ヴァルハルト]|
…それは否定せぬ。我は我なりに~
民を導くつもりであった。だが、その道は…▼~
:[ルフレ]|
だからやり直すのです。手段は間違って~
いましたが目標は変わらないんですよね?▼~
なら正しい道でその変わらない目標を~
叶えればいいではないですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
生きている限り、~
人はやり直せる…だな?▼~
:[ルフレ]|
…はい!▼~
:[ヴァルハルト]|
そして…我が新たな道を進む時に、~
傍にうぬがいてくれたら…心強いと思う。▼~
:[ルフレ]|
えっ? そ、それって軍師としてですか?▼~
:[ヴァルハルト]|
いや、生涯の伴侶、妻として、だ。▼~
:[ルフレ]|
えっ…わ、私が!?▼~
:[ヴァルハルト]|
うぬしかおらん。うぬの導きがあれば、~
我も少しは新たな道を探し出せるやもしれぬ。▼~
…なにより、我はうぬに好感を抱いておる。~
この世の誰よりも、な。▼~
:[ルフレ]|
………▼~
:[ヴァルハルト]|
すぐにとは言わぬ、~
気が向けば一考するが良い。▼~
:[ルフレ]|
ええと、いえ、その…私でよければ、~
一緒にあなたの道を進ませてください。▼~
:[ヴァルハルト]|
そうか…感謝する。~
以後よろしく頼むぞ、ルフレ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ヴァルハルト]|
うぬといれば、我はもう道を間違えぬ。~
共に幸せとなれる道を、歩んで行こうぞ。~
**エメリナ [#a2593ed4]
***支援C [#d896ffe7]
:[ルフレ]|エメリナ様、ご機嫌はいかがですか?▼~
:[エメリナ]|……………▼~
:[ルフレ]|なにか足りないものや不便なことが~
あったら、いつでも言って下さいね。▼~
:[エメリナ]|……ない…です。~
だいじょう…ぶ…です。▼~
:[ルフレ]|そうですか。良かった!~
でも何かあったらいつでも言って下さいね。▼~
:[エメリナ]|…は…い。▼~
:[ルフレ]|…私、今でもよく思い出します。▼~
…エメリナ様と共にペレジア王国と~
戦っていた時のことを。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ルフレ]|エメリナ様は、どんな時も理想を捨てず、~
その姿勢を崩さず、▼~
衝突を引き起こさないようにと…~
一人がんばっていらっしゃいました…▼~
その強い想いは、時としてクロムさんとの~
衝突も引き起こしてしまいましたよね…?▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ルフレ]|でも…それでも~
エメリナ様もクロムさんも▼~
根底では、同じものを~
目指していたと思うんです。▼~
:[エメリナ]|…む…むずかしい…です。▼~
:[ルフレ]|あっ…ご、ごめんなさい!▼~
まだ記憶が戻られていないのに、~
突然混乱するような事を言ってしまいまして!▼~
:[エメリナ]|だ…だいじょうぶ…です。~
続けて…▼~
:[ルフレ]|あ、はい…▼~
とにかく、皆さんが考えている未来は~
一緒だと思うのです…▼~
それはきっと、~
平和という道に繋がっているはずです…▼~
:[エメリナ]|…………▼~
へ…い…わ…▼~
:[ルフレ]|はい、そうです。~
エメリナ様が目指していた世界の姿です。▼~
:[エメリナ]|…役に立って…いるかしら…~
今の…わた…し?▼~
:[ルフレ]|はいっ!~
もちろんです!▼~
ですから、これからも~
皆さんを助けて下さいね!▼~
:[エメリナ]|……わか…り…ました。▼~
:[ルフレ]|…はい! 宜しくお願いします!~
エメリナ様!▼~
***支援B [#w4c4882f]
:[ルフレ]|エメリナ様、ご機嫌はいかがですか?▼~
:[エメリナ]|…今日も…お話を…~
聞かせて…くれます…か?▼~
:[ルフレ]|ふふ、もちろんです。▼~
…そうですね、エメリナ様。▼~
クロムさんについて~
もう少しお話しましょうか?▼~
:[エメリナ]|…クロ…ム。~
わた…しの…おと…うと。▼~
:[ルフレ]|そうです。彼は今、あなたの聖王という立場を~
引き継いでいるのです。▼~
世界を平和へ導くため、~
人々に幸せな未来をもたらすため、▼~
聖王として~
皆の光になろうとがんばっています。▼~
:[エメリナ]|へい…わ…。しあわ…せ。▼~
:[ルフレ]|はい。今は辛く険しい戦いが続いています。▼~
でもその光があるからこそ、私も皆も~
安心して付いていくことができるのです。▼~
エメリナ様もいつか記憶を取り戻されたら、~
彼のこと…褒めてあげて下さいね?▼~
:[エメリナ]|…わかり…ました。▼~
:[ルフレ]|あっ…ですが~
エメリナ様が生きていらしたんですから、▼~
そのうち聖王の座は、~
戻す必要があるのでしょうか…▼~
:[エメリナ]|…わたしには…せいおうが…まだ…~
よく…わからない…です…けれど…▼~
:[ルフレ]|は、はい…▼~
:[エメリナ]|それは…クロ…ムが…~
つづける…べき…と思い…ます。▼~
:[ルフレ]|エメリナ様…そ、そうですか。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ルフレ]|でもそれは…▼~
エメリナ様の記憶が戻られてから~
あなたご自身の口から~
お伝えいただいた方が良いと思います。▼~
:[エメリナ]|…な、なぜ?▼~
:[ルフレ]|クロムさんはエメリナ様に~
返そうとすると思いますから…、▼~
その方がきっと~
クロムさんは納得すると思うのです。▼~
:[エメリナ]|…わかり…ました。▼~
:[ルフレ]|…はい! だから少しずつでもいいですから、~
記憶を取り戻せるよう、がんばりましょうね!▼~
私も何でも協力しますから!▼~
***支援A [#n25ef66d]
:[ルフレ]|…ご機嫌いかがですか、~
エメリナ様。▼~
:[エメリナ]|…………▼~
:[ルフレ]|エメリナ…様? どうかされましたか?~
ご気分が優れないのですか?▼~
:[エメリナ]|…いえ…その…~
わたし…考えて…いました。▼~
:[ルフレ]|えっ…?▼~
:[エメリナ]|今の…わたしは…なんなので…~
しょう…か?▼~
:[ルフレ]|えっ? どういうことですか?~
エメリナ様はエメリナ様ですよ?▼~
:[エメリナ]|でも…き、記憶もなく…~
みなの…光にも…なれない…▼~
こ、こんな…わたしが…ほんとうに…~
役に…立っているのか…▼~
:[ルフレ]|え、エメリナ様…!▼~
それはもしかして私の言葉のせいで、~
お心を煩わせてしまったのでしょうか…?▼~
:[エメリナ]|…あなたは…~
悪く…ありま…せん。▼~
:[ルフレ]|い、いえ…明らかに私の失態です!▼~
クロムさんや記憶の話をしてしまったせいで▼~
エメリナ様に余計な重圧を~
かけてしまっていたのです!▼~
ほ、本当に申し訳ありません!▼~
:[エメリナ]|そんな…風に…~
自分を…責め…ないで。▼~
:[ルフレ]|エメリナ様っ…!▼~
:[エメリナ]|わたし…ルフレに…~
お話してもらえて…▼~
とても…嬉しかった…です。▼~
…自分にまだ…~
すべきことが…わかって…▼~
むしろ…生きていく…目標が…~
できたと…思って…います。▼~
:[ルフレ]|…エメリナ様…▼~
:[エメリナ]|だから…謝るのは…わたしの…方。~
よわきに…なって…ごめんなさい…▼~
:[ルフレ]|そ、そんなっ!~
エメリナ様は少しも悪くありません!▼~
私の配慮が足りなかったんです!▼~
:[エメリナ]|…ルフレ。お願い…~
そう自分を…責めずに…▼~
これからも…弱いわたしを…~
支えて…下さい。▼~
:[ルフレ]|エメリナ様っ! も、もちろんです!▼~
私はいつまでもあなたを支え続けます!▼~
記憶が戻っても戻らなくても、~
そんなのは関係ありません!▼~
いつまでもあなたのお傍であなたを守り、~
一緒に戦い続けてみせます!▼~
:[エメリナ]|…それは…わたしが…~
王女…だから?▼~
:[ルフレ]|い、いえっ! 違います!~
私が…エメリナ様の友達だからです!▼~
:[エメリナ]|ふふっ…嬉しいわ…~
ルフレ…▼~
:[ルフレ]|エメリナ様…はいっ!~
私も嬉しいです!!▼~
これからも宜しくお願いしますね!▼~
**レンハ [#jf3ca03c]
***支援C [#z550922e]
:[ルフレ]|
あら…レンハさん?▼~
:[レンハ]|
………▼~
:[ルフレ]|
座ったまま目を閉じていますね?~
眠っているのでしょうか…?▼~
:[レンハ]|
いや…これは瞑想だ。~
瞳を閉じ、精神を統一しているのだ。▼~
…何か用か?▼~
:[ルフレ]|
あ、いえ…~
みんなで今休憩しているんです。▼~
お茶でもどうかなと思いまして。▼~
:[レンハ]|
ルフレ殿…。お気遣い感謝する。▼~
だが、私は皆と交われるような~
立場ではない。▼~
私は異なる世界の人間…▼~
元いた世界で大事な者たちを死なせ、~
おめおめと生きながらえた存在なのだからな。▼~
:[ルフレ]|
そんなにご自分を責めなくても…!▼~
:[レンハ]|
いや、事実は事実と受け止めなければ。▼~
私がこの世界の行く末に関わることなど、~
本来は誰もが許さないであろう…▼~
:[ルフレ]|
そうでしょうか…?▼~
王様が戻ってくれば、国の人たちは喜んで~
迎え入れてくれると思いますよ?▼~
:[レンハ]|
ソンシンの王はもう死んだのだ。~
私はこの世界のレンハではない。▼~
:[ルフレ]|
…わかりました。~
確かに…それはそうかもしれません。▼~
死んだレンハさんの事を考えると、~
戻ることは難しいのかもしれませんね。▼~
…でも、少なくとも私たちは、~
レンハさんの剣の腕を頼りにしています。▼~
…それだけは忘れないでくださいね!▼~
:[レンハ]|
…ああ、今は剣聖レンハという~
一人の武人が残されているだけ。▼~
…ルフレ殿やクロム殿への~
恩義に応えるためにも、▼~
この剣の腕を振るわせてもらおう。▼~
:[ルフレ]|
ありがとうございます、レンハさん。~
あなたの活躍、期待していますね。▼~
***支援B [#oecb3a7f]
:[ルフレ]|
あら、レンハさん!▼~
:[レンハ]|
………。
:[ルフレ]|
座ったままで目をつむっています…?~
やっぱり寝てるのでは…?▼~
:[レンハ]|
い、いやこれは瞑想と言ってな…▼~
:[ルフレ]|
で、ですよね! …この前も聞きましたね。~
失礼しました。▼~
:[レンハ]|
こうやって瞑想をする事により、~
敵の行動や相手を想定し、▼~
様々な状況に対処できるよう、~
精神の訓練をしているのだ。▼~
:[ルフレ]|
でも傍から見ていると、~
座ったままで寝ているように…?▼~
:[レンハ]|
まあな…これは我が故郷の近く、~
地方に伝わる作法のようなものでな。▼~
理解するのは難しいかもしれぬ…▼~
:[ルフレ]|
でも…想定ということは、▼~
レンハさんは頭の中で、~
敵と闘っているということなんですね?▼~
:[レンハ]|
ああ。大事なのは基本の反復と、▼~
常に戦場にいるような精神を持ち続け、~
注意を怠らないことなのだ。▼~
:[ルフレ]|
…そうやって戦に備えてくれているんですね。~
あなたがいてくださって、とても心強いです。▼~
:[レンハ]|
私にはこれしか残されていないからな。▼~
だから、私はあなた達の刃として、~
常に自分を研ぎ澄ませておくつもりだ。▼~
:[ルフレ]|
…わかりました。~
でも、あまり無理はしないでくださいね?▼~
:[レンハ]|
ああ。…気遣い感謝する。▼~
***支援A [#n8655910]
:[ルフレ]|
またレンハさんが目を閉じて座っています…。~
あれも瞑想なのですね…▼~
:[レンハ]|
はっ! …う、うぐ…いかんいかん。~
寝てしまっていた…▼~
あっ、ルフレ殿…!~
いや、これは…お恥ずかしい。▼~
瞑想していたつもりが、~
そのまま眠ってしまったらしい。▼~
:[ルフレ]|
あら? でも…うふふ、レンハさんも~
きっとお疲れなんですよ!▼~
:[レンハ]|
………▼~
:[ルフレ]|
…レンハさん?▼~
:[レンハ]|
夢を…見ていた。▼~
故郷の夢を…▼~
:[ルフレ]|
故郷…ですか?▼~
:[レンハ]|
ふだんは余計なことを考えないように~
していたのだが、いや、いかんな…▼~
私はこの軍にとってのただの刃、~
ただそれだけの存在なのに。▼~
:[ルフレ]|
…レンハさん。やっぱり故郷が…~
恋しいんじゃないですか?▼~
:[レンハ]|
…やはりそう聞こえてしまうか。▼~
感情を表に出してしまうとは、~
私のまだまだ修行が足りんな…▼~
:[ルフレ]|
いえ、それでいいと思います。▼~
故郷を想う気持ちは、~
人として当然ですから。▼~
…それに私は、レンハさんを~
ただの刃だなんて思ってません。▼~
一人の大切な仲間だと思っています!▼~
:[レンハ]|
…かたじけない、ルフレ殿。~
ソンシンは王がいなくとも立ち直る。▼~
我が故郷の民は強い…だが、▼~
戦争が終わり世界に平和が訪れた後、~
私は何をすれば良いのかと…考えていた。▼~
:[ルフレ]|
えっ?▼~
:[レンハ]|
…私はこの世界にいてはならない者。~
戻る故郷もなく、刃としての意義を失う。▼~
私の至るべき場所はどこなのだろうかと…~
夢を見ながら考えていたのだ。▼~
:[ルフレ]|
生きているのでしたら…▼~
生きているのですから、~
きっとやるべきことは見つかるはずです。▼~
:[レンハ]|
ルフレ殿…▼~
:[ルフレ]|
これから見つければいいんですよ! 戦争が~
終わってからゆっくり考えればいいんですよ!▼~
:[レンハ]|
ああ、そうだな。ルフレ殿。~
ありがとう。▼~
…私が弱音を話せるのは~
ルフレ殿だけのようだ。▼~
これからも頼りにさせてもらう。~
…では、またな。▼~
***支援S [#v675eb8c]
:[レンハ]|
…ここにいたか、ルフレ殿。▼~
:[ルフレ]|
あ、レンハさん。▼~
:[レンハ]|
少し話があるのだが…いいか?▼~
:[ルフレ]|
なんでしょうか?▼~
:[レンハ]|
ルフレ殿に相談させてもらった話だ。~
戦争が終わった後の私について…。▼~
…図々しいのは承知の上で~
ひとつ頼みがあるのだが…よろしいか?▼~
:[ルフレ]|
あ、はい! 私にできることなら、~
なんでも言って下さいね!▼~
:[レンハ]|
戦争が終わり、刃としての存在意義を~
失った私の…傍にいて欲しい。▼~
:[ルフレ]|
えっ…? えっと、それは…▼~
:[レンハ]|
私はこれまでルフレ殿に~
何度も相談し、▼~
その都度、心を救われてきた。▼~
私が最後に至る場所は、~
あなたの隣なのではと…思うようになった。▼~
:[ルフレ]|
私の…隣。▼~
:[レンハ]|
ああ、ルフレ殿と共に生きてゆけば、~
私の人生の道が見つかる…▼~
…そんな気がしたのだ。~
どうだろうか?▼~
:[ルフレ]|
レンハさん…嬉しいです!▼~
私もレンハさんとずっといたいって…~
思っていました。▼~
私で良ければ、レンハさんの傍で、~
あなたを支え続けたいと思います!▼~
:[レンハ]|
そうか…かたじけない!~
どうかよろしく頼む、ルフレ殿。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[レンハ]|
私はこのように…不器用な男だが、~
お前を想う気持ちだけは、誰にも負けぬよ。~
**インバース [#md44a171]
***支援C [#q6ead5e9]
:[インバース]|…それじゃあね、クロム。▼~
またなにかあったら報告に来るから。▼~
:[ルフレ]|…? あれはインバースさん…?~
クロムさんの天幕で~
なにをしていたのでしょう?▼~
…あの、インバースさん!?▼~
:[インバース]|あらぁ~! これはこれは元・軍師さん。~
私になにか用かしらぁ~?▼~
:[ルフレ]|も、元・軍師って…!?~
あなた、なにを言ってるのですか!?▼~
:[インバース]|そのままの意味よ。今まで~
お疲れ様でした~、ルフレ。▼~
これからは私が軍師として~
クロムを支えるから、▼~
貴方はゆっくりとお茶でも飲んでなさいな。▼~
:[ルフレ]|そ、そんなことを~
勝手に決めないでください!▼~
今までもこれからも、~
軍師は私なんですからね!?▼~
:[インバース]|ふふんっ…それは貴方が決めることじゃ~
ないでしょう…?▼~
実力ある者が軍師になった方が、~
クロムも兵士たちも幸せというものよ?▼~
:[ルフレ]|あ、あなたの方が実力があるだなんて、~
誰が決めたのですか!?▼~
:[インバース]|それじゃあ言わせてもらうけど…▼~
お互いに敵同士だった頃、貴方たちは~
私にさんざん手を焼いたでしょう?▼~
:[ルフレ]|…! で、ですがそれを言うなら、最終的に~
勝ったのは私たちじゃないですかっ!▼~
:[インバース]|それは貴方じゃなくてクロムの実力よ。▼~
私が軍師になれば、~
クロムにはもっと楽をさせてあげられるわ。▼~
:[ルフレ]|て、適当なことを言っても~
私は認めませんよ!▼~
私にだってこれまで~
軍師をしてきた意地もあるんですから!▼~
:[インバース]|フフ…そう言うと思った。私だって、~
貴方がそうそう簡単に譲るとは思ってないわ。▼~
でも…うふふふっ! いいこと?▼~
近いうちに必ず私は貴方を軍師の座から、~
引きずりおろしてみせる!▼~
首を洗って待っていることね~!!~
おーほっほっほっ!!▼~
:[ルフレ]|な、なんて邪悪な言い方でしょう…!~
い、いいですよ! 来るなら来てください!▼~
私だって絶対に負けないんですから~!▼~
***支援B [#e26313e8]
:[インバース]|クロム? …どこにいるの?▼~
…おかしいわね。~
このあたりにいると思ったのに…▼~
:|'''(ルフレ登場)'''
:[ルフレ]|…あら、インバースさん。~
クロムさんになにか用ですか?▼~
伝言があるなら、~
『現・軍師』の私が聞いておきますけど?▼~
:[インバース]|…ヤボなことを訊くわねぇ、~
『元・軍師』さんは。▼~
女が男に用があるって言ってるのよ?~
人に言えない用事かもしれないでしょう?▼~
『新・軍師』としては、クロムともっと~
親密になっておかないとねぇ~?▼~
:[ルフレ]|な、なにをバカなことを~
言っているのですか!▼~
まったく…そんな不真面目な人に、~
軍師なんて任せられるわけありませんよ!▼~
:[インバース]|あら、仕事は真面目にやるわよ?~
…ただ、クロムだって男でしょ?▼~
一緒に仕事してるうちに、だんだんと~
惹かれあっていく二人…なんてねぇ。▼~
:[ルフレ]|な、なにを言っているのですか!▼~
クロムさんより十歳も年上の~
おばさんのくせに!▼~
:[インバース]|くっ…と、歳のことを言ったわね…!~
でも、十歳じゃないわよ! 八歳よ!▼~
:[ルフレ]|似たようなものじゃないですか!▼~
:[インバース]|な、生意気を言うんじゃないわよ、小娘!▼~
なんだったら、ここで貴方との~
決着をつけてあげましょうか…?▼~
:[ルフレ]|いいですよ!~
私の実力を見せてさしあげます!▼~
…と言いたいところですが、~
軍師たるもの、みんなの模範として▼~
内輪揉めなんて行き過ぎた行動は~
控えなくてはいけません。~
…あなたにその意識は~
無さそうですけどね!▼~
:[インバース]|女の年齢を追求する方が~
よっぽど行き過ぎてるわ!▼~
いいわ、貴方にその気がないのなら、~
勝手にやらせてもらうわぁ。▼~
…決闘よ、ルフレ。▼~
:[ルフレ]|け、決闘ですって!? 本当に~
そんなことで軍師を決めるのですか!?▼~
:[インバース]|真の軍師の座はひとつだけだもの。~
日時は後で知らせるわ。▼~
首を洗って待ってなさい…!▼~
:|'''(インバース退場)'''
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと待ってくださいな!~
…ってもう行っちゃいましたし。▼~
***支援A [#y26a1e24]
:[インバース]|よくぞ逃げずにこの決闘場所まで~
やってきたわね、小娘。うふふふふ…▼~
:[ルフレ]|まるで、また敵に逆戻りしちゃった~
みたいな感じですね、インバースさん…▼~
でも、私だって負けないんですから!▼~
:[インバース]|ここにいるのは私たち二人だけ。▼~
お互い、自分の力だけで正々堂々と~
戦うとしましょうか…!▼~
:[ルフレ]|ええ! かかって来てください…!▼~
…って、ちょっと待ってください?~
なんだか、周りから人の気配が…▼~
ここにいるのは私たち~
二人だけじゃないのですか?▼~
:[インバース]|…ま、まさか貴方…私を倒すために~
伏兵でも隠してるんじゃ…?▼~
:[ルフレ]|人聞きの悪いこと言わないでください!~
あなたじゃあるまいし!▼~
:[インバース]|…ってことは、私たちを包むこの殺気は、~
敵兵のものだって言うのぉ?▼~
:[ルフレ]|でしたら~
ここは争っている場合じゃないですね!▼~
とりあえず、二人で協力して~
味方のところまで帰りましょう!▼~
ほら、早く!~
走ってください、インバースさん!▼~
:[インバース]|…仕方ないわね。~
とりあえずは休戦としましょうか…▼~
:|'''(暗転)'''
:[ルフレ]|…はぁ、はぁ。▼~
ここまで来ればもう安心です。~
敵ももう~
追って来てないみたいですし。▼~
:[インバース]|…この私がこんなに走らされるなんて~
…はぁ、はぁ。▼~
:[ルフレ]|…それにしても、~
やるじゃないですか、インバースさん?▼~
あなたが仕掛けた罠がなかったら、▼~
今ごろ私たちは~
敵に捕まってたかもしれません。▼~
…でも、あなた、『正々堂々と戦う』~
とかって言ってませんでした?▼~
:[インバース]|…それを言うなら、貴方だって~
逃走用の抜け道を用意してたじゃないの。▼~
しっかり自分だけは安全を確保していた~
なんて…ズルい女ね、貴方。▼~
:[ルフレ]|でもあの道がなかったら、ギリギリ~
追いつかれてたかもしれなかったんですし。▼~
それにあれは、あなたが卑怯な手を~
使ってきた時のための奥の手ですよ!▼~
:[インバース]|ふふっ…まぁ確かにね。~
…おかげで助かったわ。▼~
:[ルフレ]|いいえ、あなたこそ。▼~
私たち二人が一緒じゃなかったら、~
きっと危なかったですね。▼~
:[インバース]|うふふ…貴方とは意外に息が合うかもね。▼~
…しばらくは、貴方のお手並みを~
拝見しようかしらぁ?▼~
:[ルフレ]|…だったら私も、軍師の仕事を~
あなたにも少し手伝ってもらいましょうか。▼~
一人より二人の方が、いい作戦も~
浮かびそうですしね!▼~
:[インバース]|…わかったわ。~
でも、油断しないでね?▼~
ボヤボヤしていると、私が貴方の~
寝首をかいちゃうかもしれないわよぉ。▼~
:[ルフレ]|まあ、軍師の座を狙うライバルがいた方が~
私も張り合いが出ます。▼~
これからもよろしくお願いしますね。~
インバースさん。▼~
**パリス [#kd982639]
***支援C [#w0aed357]
:[ルフレ]|
あっ、パリスさん。~
こんなところでなにをしてるんですか?▼~
:[パリス]|
…近寄ると危険だ。~
稽古とはいえ、これは真剣。▼~
離れていろ…。▼~
:[ルフレ]|
なるほど、さすがです。▼~
この殺気…離れて見ているだけでも、~
息がつまりそうです…▼~
:[パリス]|
…それで、何か用か?▼~
:[ルフレ]|
今みんなで集団演習をしているんです。~
パリスさんもいかがですか?▼~
:[パリス]|
…俺が追い求めるのは~
個としての強さだ。▼~
俺が誰よりも強ければ、~
戦場でも存分に働ける。▼~
他の訓練など不要だ。▼~
:[ルフレ]|
…私の仕事は、あくまで集団としての~
強さを作ることなのですが、▼~
確かに…一理ありますね。▼~
:[パリス]|
あんたの仕事を否定するつもりはない。~
これはあくまで俺の道だ。▼~
:[ルフレ]|
でも、確かに~
個人の強さも重要です。▼~
私も…もっと鍛えた方が~
いいかもしれませんね?▼~
:[パリス]|
そうだな。戦いに身を置く者なら、~
常に強くなろうという気持ちを持つべきだ。▼~
:[ルフレ]|
だったら、私に~
稽古をつけてくれませんか?▼~
:[パリス]|
…俺に弟子入りしようというのか?▼~
:[ルフレ]|
はい。パリスさんなら~
実力は申し分ありませんし、▼~
あなたの求める剣の道にも~
興味があります。▼~
:[パリス]|
…勝手にしろ。稽古のついでで良ければ、~
たまに手ほどきをしてやる。▼~
:[ルフレ]|
ありがとうございます!では、~
よろしくお願いしますね。パリス先生!▼~
***支援B [#kcd0916c]
:[ルフレ]|
パリス先生。今日から私に~
剣の稽古をつけてくださるんですよね?▼~
:[パリス]|
先生はやめろ。~
今まで通り普通に呼べ。▼~
:[ルフレ]|
じゃあ、パリスさん。▼~
あらためてよろしくお願いします。~
それで、何から始めたらいいでしょうか?▼~
:[パリス]|
まずは…剣の心構えだな。▼~
剣とは、ただ力まかせに振り回せば~
いいというものではない。▼~
俺たちの周囲にある大気…その中から、~
力の源である気を己に取り込むんだ。▼~
:[ルフレ]|
気…? それは~
魔力とは違うものなのですか?▼~
:[パリス]|
似て非なるものだな。▼~
最初は難しいかもしれんが、~
慣れてくれば自然に利用できるようになる。▼~
ただし、そのためには精神を鍛え上げ、~
常に平常心を保たなければならない。▼~
:[ルフレ]|
なんだか大変そうですね…。~
私にもできるようになるでしょうか?▼~
:[パリス]|
ああ。気を操る力は誰の中にも眠っている。~
修行を重ねれば、必ず使えるようになるさ。▼~
:[ルフレ]|
わ、わかりました。がんばります!▼~
:[パリス]|
…いい返事だ。~
よし、では稽古を続けるぞ!▼~
***支援A [#v16e5fe5]
:[パリス]|
…ルフレ。▼~
:[ルフレ]|
あ、パリスさん。▼~
:[パリス]|
このあたりに荷物を置いておいたのだが、~
どこに行ったか知らないか?▼~
:[ルフレ]|
あっ、ごめんなさい。~
それなら私が預かっています。▼~
:[パリス]|
なに? どういうことだ?▼~
:[ルフレ]|
少し時間がありましたので、~
パリスさんの着替えを洗濯しておきました。▼~
:[パリス]|
なに…俺の着替えを?
:[ルフレ]|
はい。あと、古くなって穴が空きそうな~
服もありましたので、▼~
縫っておきましたよ。▼~
…もしかして私、~
何か余計なことをしましたか?▼~
:[パリス]|
…いや。そんなことはない。~
感謝する。だが、なぜそんなことを?▼~
:[ルフレ]|
それは、私はパリスさんから~
剣の道を教わっているのに、▼~
何もできてないじゃありませんか。~
ですから、せめてお礼だけでもと思いまして。▼~
:[パリス]|
そ、そうか…。だが、あまり気を遣うな。~
き、着替えくらい、自分で何とかする。▼~
:[ルフレ]|
あら…? パリスさん…。~
もしかして照れてらっしゃいます?▼~
:[パリス]|
なっ…バカを言うな!▼~
俺は剣の道を生きる男。~
常に平常心を保っている!▼~
:[ルフレ]|
でも、顔が赤いですよ? …まぁ、~
パリスさんでも照れることがあるのですね。▼~
:[パリス]|
うっ…うるさい! お、俺はもう行くぞ!~
…とりあえず礼を言っておく。じゃあな!▼~
:[ルフレ]|
あら、行っちゃいました。…パリスさんって、~
意外と可愛い人なのかもしれませんね…?▼~
***支援S [#c782c1f9]
:[パリス]|
…ルフレ。いるか?▼~
:[ルフレ]|
まぁ、パリスさん。~
今日も剣の稽古ですか?▼~
:[パリス]|
いや、~
今日はお前に礼をしたくてな。▼~
…これを受け取ってくれ。~
先日、街に立ち寄った時に買ったものだ。▼~
:[ルフレ]|
えっ…これって、指輪…ですよね?~
これを私に…?▼~
:[パリス]|
ふ、深い意味はないぞ!?~
この間、服を繕ってもらった礼だ。▼~
…女の飾り物など買ったことがないから、~
気に入らなければ捨ててくれ。▼~
:[ルフレ]|
いえ、そんな!~
すごく素敵です!▼~
…でも、これは高価なものですよね?~
お礼にしては少し大げさな気がしますが…▼~
:[パリス]|
………▼~
:[ルフレ]|
…パリスさん?▼~
:[パリス]|
…白状する。その指輪は…~
ルフレに対する好意の証だ…▼~
剣の道一筋に生きてきた俺だが、▼~
最近はお前のことを~
考える時間が多くなっている…▼~
…どうやら俺は、~
お前に惚れてしまったらしい…▼~
:[ルフレ]|
それ…本当ですか?▼~
:[パリス]|
もちろんだ。~
俺は…こんな冗談は言えない。▼~
:[ルフレ]|
でも、どうして私を…?▼~
:[パリス]|
…お前の中に、剣の道とはまた違った~
もうひとつの道を見つけたからだ。▼~
柔軟で温かい…だが、~
俺をさらに強くしてくれる道だ。▼~
これからは、ルフレと剣の道…~
二つを大切にしながら生きていきたい。▼~
:[ルフレ]|
…わかりました。パリスさんの気持ち、~
とっても嬉しいです。▼~
これからは、二人で一緒に~
新しい道を歩んで行きましょう。▼~
:[パリス]|
…そうか!~
感謝するぞ、ルフレ!!▼~
おお…~
天にも昇る気持ちとはこのことか…▼~
:[ルフレ]|
パリスさんがそこまで喜ぶなんて~
珍しいですね。▼~
剣士は常に平常心を保つんじゃ~
なかったんですか?▼~
:[パリス]|
それは剣の道においてのみ。▼~
愛する者と気持ちが通じ合った時は、~
その道に準じて喜びを示せばいいのだ。▼~
:[ルフレ]|
ふふっ…本当に可愛いですね、~
パリスさんって。▼~
:[パリス]|
そ、そうか?~
可愛いなどと言われたのは初めてだ。▼~
ルフレと出会ったおかげで、~
俺も少しだけ変わったのかもしれん…▼~
…こんな俺は嫌いか?▼~
:[ルフレ]|
いいえ…いつものあなたも、~
今のあなたもとっても素敵ですよ。▼~
これからもよろしくお願いしますね、~
パリスさん!▼~
:[パリス]|
あぁ、こちらこそ、よろしく頼む。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[パリス]|
俺のこの力、これからはお前の為に使おう。~
何があっても、お前だけは死なせん。~
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- ドニSのが こんなにが こんあに になってます -- [[ytyb...
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