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会話集/支援会話/マイユニット(女性・私)1
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*マイユニット(女性・私)の支援会話 [#p7455ed2]
#contents
**クロム [#j3395265]
***支援C [#s018158d]
:[クロム]|ルフレ。~
今日の訓練はもう終わったのか?▼~
:[ルフレ]|もちろんです。▼~
:[クロム]|もし手が空いているなら、~
今のうちにゆっくり休んでおけよ。▼~
いつ何があるかわからんからな。▼~
:[ルフレ]|…そうですね。▼~
私たちがゆっくり休める時間なんて、~
そんなにありませんものね。▼~
:[クロム]|ああ、そうだな。▼~
:[ルフレ]|こんな時ですので仕方ありませんが、~
ゆっくり休めないというのは▼~
女の子にとっては、けっこう~
辛い時もあるんですよね…▼~
:[クロム]|えっ…女の子?~
えー。えーと…▼~
:[ルフレ]|…? …なんです?~
クロムさん、どうかなさいました?▼~
:[クロム]|あ…いや、すまん。~
ルフレのことを▼~
そういう目で見たことが~
なかったもんでな▼~
そういやお前、女だったな…▼~
:[ルフレ]|ひ、酷いです!!▼~
…女性に対して、失礼なことを~
サラッと言ってくれますね!!▼~
:[クロム]|い、いや、すまん!▼~
:[ルフレ]|もうっ!!~
あなたも王族なら、▼~
少しは礼儀やデリカシーというものを~
覚えた方がいいですよ?▼~
:[クロム]|いや…俺は女性に対して、~
基本的には礼儀正しいぞ?▼~
:[ルフレ]|…えっ?▼~
:[クロム]|問題は、そもそもお前が~
女に見えないという…▼~
…って、おい!~
どうして石ころを拾っているんだ!?▼~
:[ルフレ]|強いショックを与えれば、~
その失礼極まりない性格も▼~
少しは直るかと思いまして!!▼~
:[クロム]|じょ、冗談はよせ!! 俺は行くぞ!▼~
:[ルフレ]|あっ、逃げましたね! お待ちなさーい!~
…まったくもう、失礼ですね。▼~
まあ、私だってクロムさんを男性として~
意識したことなんてありませんから、▼~
お互い様なんでしょうけど…▼~
***支援B [#s018158a]
:[クロム]|…おーい、ルフレ!▼~
…? どこにいるんだ…?▼~
…おーい、ルフレ!▼~
行軍の進路について相談したいんだが!▼~
:[ルフレ]|えっ…クロムさん!?~
ちょ、ちょっと待っててください!▼~
後でそっちに行きますから!▼
:[クロム]|なんだ、その天幕の中にいるのか。~
なんで後からなんだよ? 入るぞ!▼~
:[ルフレ]|きゃあぁっ!?~
く、クロムさん!?▼~
入ってこないでくださいって~
言ったじゃないですか!?▼~
:[クロム]|えっ…お前、なんで裸?▼~
:[ルフレ]|いいから、さっさと~
出て行ってくださーいっ!▼~
:[クロム]|あ…、ああああーーーっ!!!~
いやいやいや!!! 俺はそんなつもりじゃ…!▼~
:[ルフレ]|出て行って~
くださーーーーーい!!!!!▼~
:[クロム]|す…すまない!~
じゃ、じゃあ、外で待ってるからっ!▼~
:[ルフレ]|まったく…女の子の入浴中に~
勝手に入ってこられるなんて、最低です…▼~
:[クロム]|す…すまん! 他意はなかったんだ!~
ほ、本当にすまん!!~
:[ルフレ]|…もういいです、わかりましたから。~
で、私になんの用ですか?▼~
:[クロム]|あ、ああ。今後想定される~
軍の進路を相談したくてな。▼~
:[ルフレ]|そ、そうですか…。~
で、具体的にはどういう感じです?~
:[クロム]|こ、この地図のように軍を進めた場合、~
険しい道の近道か、それとも▼~
少し遠回りでも~
平坦な道を行くか…▼~
ね、念のため検討しておいた方が~
いいと思ってな…▼~
:[ルフレ]|そうですね…ここは険しくても~
近道を行った方がいいかもしれません。▼~
平坦な道だと敵に遭遇した時に~
守りが薄くなりますし。▼~
:[クロム]|な、なるほど…そうだな。~
ありがとう、参考にさせてもらう。▼~
………じゃ、じゃあ、~
俺はこれで失礼するぞ…▼~
:[ルフレ]|…はい。▼~
:[クロム]|あ…あのな、ルフレ。~
さっきのは本当にわざとじゃ…!▼~
:[ルフレ]|もういいです! あなたがそんなことを~
しない人だって事くらい、わかっていますから。▼~
:[クロム]|あ、ああ、そうか。それじゃ…また。▼~
***支援A [#s018158e]
:[クロム]|ああ…あれ以来~
ルフレに申し訳なくて、▼~
二人きりだと~
まともに話ができんな…▼~
気まずい、気まずい…あーっ、気まずい!!~
こんなの俺らしくないぞ、クロム!?▼~
………▼~
よしっ! こういう時は気分転換だ!~
ひとっ風呂浴びてさっぱりするか!▼~
:[ルフレ]|えっと…槍と斧を保管しているのは~
こっちでしたよね…▼~
最近消耗が激しいですから、~
ちゃんと手入れできてるか見ておいて、▼~
壊れそうな物が多いなら~
補充しておきませんと。▼~
……▼~
…輸送隊の天幕はこっちでしたっけ?~
とりあえず入ってみればわかりますね。▼~
……▼~
あ、あああああっーー!!!!▼~
:[クロム]|お、おわっ! な、なんだルフレ!?~
突然どうした?▼~
:[ルフレ]|い、いやあーっ!!!~
きゃあああーーっ!!▼~
:[クロム]|『きゃああ』ってお前~
人を見るなりそれはないだろ!▼~
って…俺が裸だあああ~!!!!▼~
うわ! なんで物を投げつけるんだ!?~
痛てっ! コラッ!! 待てっ!▼~
:[ルフレ]|きゃーっ!! きゃーーっ!!!▼~
クロムさん、なんて恰好~
してるんですかーーーー!!!▼~
…破廉恥ですっ!!!▼~
:[クロム]|おいっ! それ!!! 普通逆だろーがっ!?~
こらっ!! ルフレ! 落ち着け!▼~
:[ルフレ]|はあっ…はあっ…!~
ご、ごめんなさい、クロムさん。▼~
:[クロム]|…落ち着いたか? ルフレ?▼~
:[ルフレ]|え、ええ。もう大丈夫です。~
本当にごめんなさい…▼~
取り乱してしまいまして…▼~
:[クロム]|ま、まあいいさ。俺も前回同じことをしたし…~
お互いさまだ。あ、あははっ…▼~
:[ルフレ]|も、もうっ!~
それは言わないでくださいっ!▼~
まぁ…あっさりしてるのは~
クロムさんらしいですけど。▼~
:[クロム]|ははは…しかし俺たちはこれで~
お互いに裸を曝し出したわけだ。▼~
もう隠すことなんて何にもない。▼~
俺たちは一心同体の親友、~
…これで俺たちの絆も不滅ってことだろ?▼~
:[ルフレ]|な、なんですか、それ…▼~
その辺は男女が同等に扱われるのは~
ちょっと釈然としませんが…▼~
…うふふっ! あはははっ!~
でも、そうかもしれませんねっ!!▼~
:[クロム]|あはははっ! ああっ!▼~
これで俺たちはもう何のしこりもなく、~
今まで以上に強固な絆を結び合い、▼~
共に戦っていけるってわけだ!▼~
:[ルフレ]|うふふっ。クロムさんは~
相変わらず面白いことを言いますね。▼~
…うん、でもそうですよね! わかりました!~
これからもよろしくお願いします!▼~
:[クロム]|ああ、こっちこそ頼んだぞ!▼~
***支援S [#o397901d]
:[ルフレ]|あっ、いましたね!~
クロムさ~ん、ちょっと話があるんですけど。▼~
:[クロム]|! ルフレ…!▼~
:[ルフレ]|ちょっと今後の~
行軍について相談が…▼~
って…~
何をソワソワしているんです?▼~
:[クロム]|あ、いや、その…~
俺、ちょっと用事が…▼~
:[ルフレ]|クロムさん…どうしたんです?~
何か、私に隠していません?▼~
:[クロム]|い、いや?~
か、隠してなんて…いないぞ?▼~
:[ルフレ]|じゃあその挙動不審な態度は~
何なのです?▼~
:[クロム]|そ、そんなことはない…~
いつも通りだ。▼~
:[ルフレ]|嘘です…クロムさんは~
いつももっと堂々としていて、▼~
ちゃんと話す時に~
人の目を見ます。▼~
クロムさん…この前~
私達は強い絆で結ばれた親友だって、▼~
言ってくださいましたよね?▼~
あれは…何かの…~
間違いだったのですか?▼~
:[クロム]|い、いや! そ、そういうわけじゃ…!▼~
:[ルフレ]|あなた最近、~
私を避けていますよね?▼~
理由を…教えてください。~
もう隠し事はしないって言ってましたよね?▼~
…ねえ、クロムさん、~
このままじゃ私も気分が悪いです。▼~
私を嫌っているのなら、~
それでも構いません。▼~
でもせめて、~
理由を教えてもらえませんか?▼~
:[クロム]|ば、バカなことを言うな!~
お前を嫌うなんて…!▼~
そんなことあるわけない!▼~
:[ルフレ]|…でしたら最近、~
私を避けるのは、なぜです?▼~
:[クロム]|………▼~
:[ルフレ]|クロムさん…▼~
:[クロム]|…ああ、もう、そんな顔をするな。▼~
それはだな…共に戦うようになってから、~
俺とお前は常に共にいた…▼~
だから俺は、~
お前のことを仲間…戦友…親友、▼~
いや家族、~
兄妹のように感じていたんだ。▼~
だからこの前だって、もう隠し事は無しだと、~
絆を確かめ合ったつもりだったんだ…▼~
でもそれは違う、~
違うことに…気づいたんだ。▼~
:[ルフレ]|…? …違う、とは?▼~
:[クロム]|お前は、俺の兄妹じゃなくて、女…だ。~
魅力的な女性なんだって…▼~
:[ルフレ]|…えっ、ええ~っ!?~
く、クロムさん、なにを言ってるんです!?▼~
:[クロム]|う、うるさい! ここまで言ってしまった以上、~
もう止められるものか!▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと待ってください!!!▼~
:[クロム]|待たんぞ!! もう絶対に言ってやる!~
お前だって顔が真っ赤じゃないか!▼~
:[ルフレ]|う、ううっ…そ、それは!▼~
:[クロム]|すぅ~! はぁ~! すーっ! はーっ!▼~
もう言うぞ! 言うからな!!~
覚悟しろよっ!! ルフレ!▼~
:[ルフレ]|は、はひっ!▼~
:[クロム]|俺は、お前が好きだ!~
お前を心から愛している!▼~
:[ルフレ]|ク、クロムさん…!▼~
:[クロム]|今までは意識していなかっただけだ!▼~
俺は最初から…~
お前のことが好きだったんだ!!▼~
:[ルフレ]|…!!!▼~
:[クロム]|……すまん、少し強引になってしまった。~
俺の悪いクセだな…。だが安心してくれ。▼~
俺の気持ちを押し付けるつもりはない。▼~
お前の返答がどんなものであれ、俺はきちんと~
受け止めるよ…。俺とお前は仲間だ…▼~
その友情に変わりはない。安心してくれ。▼~
:[ルフレ]|…た、確かにそうですね。私とあなたは、~
一軍の将と軍師という立場です…▼~
お互いに軍隊を率いる者として、~
そういった感情を持ち込まない方が▼~
いいのは事実…と思います。▼~
:[クロム]|…そう、そうだよな。▼~
:[ルフレ]|…でも、それは戦時の話です。▼~
いつの日か戦いが終わって、~
平和を取り戻せたら。▼~
その時私は喜んで、~
あなたの気持ちを受け入れます。▼~
:[クロム]|…えっ?▼~
:[ルフレ]|だって、私だって…出会った時から、~
ずっとクロムさんの事が大好きでしたから。▼~
:[クロム]|そ、そうか…。そうか、そうか…▼~
…ははは、~
今日は、俺の人生の中で最良の日だよ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[クロム]|俺の気持ちを受け止めてくれて、ありがとう。~
いつの日か、共に平和を取り戻そう…~
必ずな。▼~
**リズ [#ed461ae9]
***支援C [#hf15c51d]
:[リズ]|ルフレさん、どこぉ。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[リズ]|あ、いたいた…って、寝てる?▼~
:[ルフレ]|すぅ…▼~
:[リズ]|疲れてるんだね…無理もないか。~
いきなり大事件に巻き込まれちゃって。▼~
ここはそっと…そっと…~
鼻をふさいでみると…▼~
:[ルフレ]|う…む…ぶ、う…!▼~
ぷはっ! な、なんですっ!?▼~
:[リズ]|あは、あはははははっ!~
ぶう、って…!▼~
:[ルフレ]|リズさん! あなたの仕業ですね!~
人が気持ちよく寝ていましたのに!▼~
:[リズ]|ご、ごめん…うぷぷ。~
そっとしとこうと思ったんだけど▼~
こんな機会、滅多にないと思ったら~
ついいたずらしたくなっちゃって。▼~
:[ルフレ]|つい、じゃありませんよ。~
まったく、親の顔が見てみたいです。▼~
:[リズ]|…親は…もういないよ。▼~
:[ルフレ]|あ、ご、ごめんなさい…!▼~
:[リズ]|ううん、いいの。~
こっちも謝りたいことがあるし…▼~
:[ルフレ]|な…何です?~
謝りたいこと?▼~
いいですよ、~
さっきのお詫びに何でも許します!▼~
:[リズ]|ほんと!? 実はルフレさんが~
最近買った戦術書にらくがきしてたら▼~
ついうっかりインクをこぼしちゃって…~
一冊ダメにしちゃったの…ごめんなさい!▼~
:[ルフレ]|そんなぁぁぁ!~
あれまだ読んでなかったんですよ……!▼~
…でも許します!▼~
:[リズ]|ルフレさん、優しいー!▼~
***支援B [#id9a7829]
:[ルフレ]|ふぅ…疲れました…▼~
:[リズ]|あ、ルフレさん。~
疲れたの? 肩揉んであげようか?▼~
:[ルフレ]|…またなにか企んでるのでしょう?▼~
:[リズ]|そんなわけないって。▼~
これでもわたし、ルフレさんには~
とっても感謝してるんだよ。▼~
:[ルフレ]|感謝? どうしてです?~
:[リズ]|お兄ちゃんのいい相談役に~
なってくれてるでしょ。▼~
お兄ちゃん、あぁいう人だから~
人に頼るのが苦手なの。▼~
だけどルフレさんのことは~
すごく信頼してる。▼~
口に出しては言わないだろうけど、~
お兄ちゃんも感謝してると思うよ。▼~
:[ルフレ]|そう・・・なのでしょうか?▼~
:[リズ]|そうだよ。妹のわたしが~
言うんだから間違いなし。▼~
:[ルフレ]|はい…だとしたら、うれしいですけど。▼~
:[リズ]|だからね、お兄ちゃんに代わって~
お礼を兼ねて肩を揉ませてよ。▼~
:[ルフレ]|まぁ、じゃあお頼みしましょうか。▼~
:[リズ]|うーん…お客さん、凝ってますね。▼~
:[ルフレ]|リズさん、なかなか上手いですね。~
肩が軽くなってきた気がします。▼~
:[リズ]|そう? じゃあ、こういうのは?▼~
:[ルフレ]|…きゃああっ! な、なんです!?~
背中がひんやりする!!▼~
うわ…うわー! もぞもぞ動いています!~
なにか入れました!!?▼~
:[リズ]|あはは。ルフレさんの~
うなじがあんまりきれいだったから▼~
ついカエルを入れたくなっちゃって。▼~
:[ルフレ]|だから、ついじゃないでしょう!▼~
だいたいリズさん、あなたカエルとか~
苦手なんじゃなかったのですか!?▼~
:[リズ]|もー! いたずらのためならわたし、~
気持ち悪いのくらい我慢するよ!▼~
:[ルフレ]|いたずら心を我慢してください!!▼~
***支援A [#dc5dabb6]
:[リズ]|ねぇ、ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|…なんです?▼~
:[リズ]|そんなに警戒しないでよ。~
もういたずらはしないから。▼~
:[ルフレ]|悪いですが、二度と信用しません。▼~
:[リズ]|ルフレさん…~
本気で怒ってる?▼~
:[ルフレ]|怒っていますよ。~
へそでお茶が沸くくらい。▼~
:[リズ]|それって、おかしいときに~
使う言葉なんじゃ…▼~
:[ルフレ]|とにかく沸騰してるってことです。▼~
:[リズ]|うぅ…ごめんなさい。~
もうしないから、許して…▼~
:[ルフレ]|…反省してます?▼~
:[リズ]|うん。▼~
:[ルフレ]|絶対、もうしません?▼~
:[リズ]|絶対しない。▼~
:[ルフレ]|…わかりました、それなら許します。~
じゃあ、仲直りの握手をしましょう。▼~
:[リズ]|うん、ありがとう!~
ルフレさん、大好き!▼~
…きゃあぁぁぁっ! そ、その手に~
くっついてるの…ヘ、ヘビ!?▼~
:[ルフレ]|ふふふ、正解です。~
腕輪に見せかけたヘビですよ。▼~
びっくりしました?▼~
:[リズ]|ぐすっ…心臓が止まるかと思った…。~
ひどいよ、ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|よく言いますね。その手の中、~
なにが入ってるか見せてくださいな。▼~
:[リズ]|え…こ、これは…▼~
:[ルフレ]|ほら、やっぱりです。~
カエルを隠し持っていましたね。▼~
:[リズ]|あっちゃ~ばれてた。▼~
:[ルフレ]|そう何度も私を出し抜けると~
思わないことですね。▼~
:[リズ]|うぅ…次こそは!▼~
:[ルフレ]|…今度やったら、本気で絶交ですよ。▼~
:[リズ]|うー…じゃあ、もうやめる。▼~
ルフレさんに嫌われたら~
わたしもう生きていけないもん。▼~
:[ルフレ]|リズさん…▼~
:[リズ]|おやつを抜くよりつらいけど…~
いたずらはおしまいにするね。▼~
:[ルフレ]|…大した決意に聞こえないのは~
気のせい…ですよね。ええ。▼~
**フレデリク [#df1f60e1]
***支援C [#ne3ad79f]
:[フレデリク]|まだまだ基本がなっていませんね。~
もう一本です!!▼~
:[ルフレ]|ええ! いきますよ…!▼~
:[フレデリク]|ふぅ。そろそろいいでしょう。~
ずいぶんと様になってきました。▼~
飲み込みの早さは大したものですね。▼~
:[ルフレ]|はぁっ、はぁっ、はぁっ…~
あ、ありがとう…ございます…▼~
おかげで…戦い方の勉強に…~
なりました…▼~
で、でも、疲れて…~
今にも死にそうです…▼~
:[フレデリク]|大袈裟ですね。~
これぐらいで死ぬようでは戦えませんよ。▼~
:[ルフレ]|そうですけど…~
疲れるものは疲れるのです。▼~
というより…なんですかその涼しい顔?~
なぜ息一つ乱れてないのですか?▼~
:[フレデリク]|クロム様にお仕えする者として、当然です。▼~
これしきのことで息を乱すようでは~
主君をお守りできませんからね。▼~
:[ルフレ]|へえ、じゃあやっぱり、~
普段から体力作りとかしてるんですね?▼~
:[フレデリク]|はい。毎朝、夜明け前から~
火起こしをしたり、▼~
皆様の足が痛まぬよう~
道中の石拾いをしたり…▼~
:[ルフレ]|…それは…体力作りとは~
何ら関係ない…ような…▼~
:[フレデリク]|何かおっしゃいましたか?▼~
:[ルフレ]|…い、いえ!▼~
そうだ、稽古をつけてもらったお礼に、~
火起こしのお手伝いをさせてください。▼~
私の魔法なら早いですよ?~
木に雷を落としたら一瞬で発火して…▼~
:[フレデリク]|まんまと山火事になりますね。▼~
:[ルフレ]|…あ、あはは…▼~
じゃ、じゃあフレデリクさんの頼みごとを~
何でもひとつだけ聞いてあげます。▼~
次に会う時までに、~
考えておいてくださいね?▼~
:[フレデリク]|わかりました。人に頼みごとをするのは~
慣れていないのですが…▼~
せっかくのお申し出ですので、~
お言葉に甘えさせていただきましょう。▼~
***支援B [#tdbf7a06]
:[フレデリク]|ルフレさん。~
この前の頼みごとの件なのですが…▼~
:[ルフレ]|やっと来ましたね。なんですか?~
なんでも聞きますよ。▼~
:[フレデリク]|以前、貴方が熊を召し上がっているのを~
思い出しまして▼~
どうしたら熊を食べられるようになるのかを~
ぜひご教授願いたいのです。▼~
:[ルフレ]|あぁ…ありましたね、そんなことも。~
リズさんは獣臭いって大騒ぎしてましたけど…▼~
フレデリクさんも食べられなかったんですか?▼~
:[フレデリク]|そうなのです。実は私…~
野生の獣の肉、特に熊が苦手で…!▼~
しかし、戦いが厳しくなった今、~
そんなことは言っていられません。▼~
いつ熊肉しか食べられない日が来ても~
平気なように▼~
今のうちに克服しておきたいと~
思っているのですよ…▼~
:[ルフレ]|確かにそうですね。戦う前に~
空腹で倒れたら元も子もありません。▼~
わかりました。頑張って一緒に~
苦手な熊肉を克服しましょう。▼~
:[フレデリク]|ありがとうございます。▼~
私、熊であろうと鹿であろうと~
何のためらいもなく食い荒らせるような▼~
見境のないルフレさんを目指して~
頑張る所存です!▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[フレデリク]|ルフレさん?▼~
:[ルフレ]|…ふふ。ねえフレデリクさん?~
普通の肉は食べられるのですよね?▼~
:[フレデリク]|え、えぇ。牛や豚であれば問題なく。▼~
:[ルフレ]|じゃあ肩慣らしにこれです。~
この干し肉を食べてみてください。▼~
:[フレデリク]|はい…▼~
…!! うえっ! け、獣くさっ!~
ゲホゲホ…なんですか、この干し肉は!?▼~
:[ルフレ]|この前の熊です。▼~
:[フレデリク]|ひいいいいいっ!~
衛生兵! 衛生へーーーい!▼~
:[ルフレ]|…ふんだ。失礼なこと言うからですよ。~
でも…ホントに苦手なんですね、熊肉。▼~
***支援A [#o4827f8a]
:[ルフレ]|フレデ肉さーん。ねえフレデ肉さん!~
この干し肉食べてみてください。▼~
:[フレデリク]|人の名前をもじって遊ばないで下さい!~
それに、もうその手には乗りませんよ。▼~
:[ルフレ]|なんですか。~
苦手を克服したいんでしょう?▼~
私だって鬼ではありません。~
あれからフレデリクさんのために▼~
獣臭さ順に分けた~
色んな干し肉を調達してきたのですよ?▼~
:[フレデリク]|そうだったのですか…。~
すみません、ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|さ、食べてください。まずは~
鶏肉からで、次は豚、その次は牛ですよ。▼~
:[フレデリク]|むぐ…。まぁ、この辺りは大丈夫です。▼~
:[ルフレ]|次は羊ですよ。ちょっと癖がありますけど…▼~
:[フレデリク]|むぐ…。なんとかいけますね…▼~
:[ルフレ]|よし。じゃあ次は鹿です。▼~
:[フレデリク]|もぐ…▼~
:[ルフレ]|と見せかけてこの前の熊です。▼~
:[フレデリク]|ぶーーーっ!! ちょっ…! 死ぬ…!~
衛生兵…衛生へーーーい!!▼~
:[ルフレ]|もう、フレデリクさんは大袈裟なんですから。~
これぐらいで死ぬようじゃ戦えないですよ。▼~
…って、~
このセリフどこかで聞きましたね。▼~
:[フレデリク]|私がこの前言ったセリフですよ…▼~
確かに…この程度で音を上げていては~
戦で皆様をお守りすることなどできません…▼~
よし…! ルフレさん、~
続きをお願い致します!▼~
:[ルフレ]|自分の言葉で立ち直った!?▼~
まあ…やる気が出たのはいいことです。~
ビシバシいきますよ、フレデリクさん!▼~
***支援S [#vbdd8b7f]
:[ルフレ]|やりました、ワニ肉制覇です。~
よくここまで頑張りましたね。▼~
:[フレデリク]|はぁ…はぁ…おかげさまで…▼~
:[ルフレ]|さぁ次はいよいよ…▼~
:[フレデリク]|野生の熊の肉…▼~
:[ルフレ]|…どうぞ。▼~
:[フレデリク]|…むぐ。▼~
もぐ…もぐ…ごくん。▼~
:[ルフレ]|…やりました!▼~
フレデリクさん、~
ついに熊肉制覇ですね。▼~
:[フレデリク]|…ありがとう…ございます…▼~
:[ルフレ]|顔が青いですけど…大丈夫ですか?▼~
:[フレデリク]|…えぇ。これで空腹状態のまま~
戦うようなことは避けられそうです。▼~
全てルフレさんのおかげですね。~
ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|ふふ…良かった。▼~
そうですね…~
フレデリクさんは▼~
クロムさんやみなさんを~
守らないといけないですからね…▼~
:[フレデリク]|…ルフレさん、実は私、~
今日の熊肉に願掛けをしていたのです。▼~
吐き出さずに食べきった時には、~
貴方にこれを渡すつもりで…▼~
:[ルフレ]|…え? これ…指輪ですか?~
どういうことです…?▼~
:[フレデリク]|私と…結婚してください。▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇぇぇ!?▼~
:[フレデリク]|私が苦手を克服したら…~
貴方と共にいる理由が無くなってしまいます。▼~
私が一番お守りしたいのは貴方なのに、~
このまま離れてしまうのが寂しくて…▼~
これからもずっと…私の傍に~
いてくださいませんか?▼~
:[ルフレ]|………▼~
…もう、フレデリクさん、~
頼みごとはひとつだけだと言いましたよ。▼~
しかも熊肉にプロポーズの願掛けって~
全然ロマンチックじゃないです…▼~
:[フレデリク]|だめ…ですか?▼~
:[ルフレ]|…いいえ。すごく嬉しいです。~
これからは、私だけの騎士でいてください。▼~
大好きです、フレデリクさん。▼~
:[フレデリク]|あぁ…もったいないお言葉です…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[フレデリク]|私も…好きですよ…~
これからは騎士ではなく、一人の男として、~
貴方のことを守らせてください。▼~
**ヴィオール [#a332765f]
***支援C [#n5941044]
:[ルフレ]|えっと…こっちのソシアルナイトたちを~
こう展開させて、ペガサスナイトを…▼~
:[ヴィオール]|おや、ずいぶんと熱心だね。~
なにをやっているのかな?▼~
:[ルフレ]|石の盤をいろんな戦場に見立てて~
戦い方を考えているんです。▼~
実際に隊を指揮する模擬訓練では~
やれることに限りがありますからね。▼~
:[ヴィオール]|ほう。敵味方の隊を木や石で~
それぞれ作っているのだね。▼~
なかなかよく工夫してある。▼~
:[ルフレ]|でも自軍も敵軍も私が動かしてるから~
どうしても単調になるんですよね…▼~
:[ヴィオール]|では、敵軍の隊を私が動かそう。▼~
貴族らしく、優雅に、~
そして華麗に攻め入ってご覧にいれるよ!▼~
:[ルフレ]|はぁ…~
それは楽しみです…▼~
じゃあ…一手で一隊ずつ、~
交互に動かしていって▼~
どちらかが相手の大将の駒に到達したら~
勝ちということでいいですか?▼~
:[ヴィオール]|了解したよ。それでは、~
ルフレくんからどうぞ。▼~
:[ルフレ]|あ! その一手~
ちょっと待ってください!▼~
:[ヴィオール]|ははは。真剣勝負の世界で~
待ったは通用しないのだよ!▼~
:[ルフレ]|う…そうですね。~
悔しいですが、私の負けです。▼~
:[ヴィオール]|ふふん。どうだい? 宣言通り~
優雅で華麗な攻め方だったろう?▼~
:[ルフレ]|そうですね…どちらかというと~
卑怯というか、いやらしいというか…▼~
優雅とか華麗とかにはほど遠い~
勝ち方だったような気がしますけど…▼~
:[ヴィオール]|なんと! なかなか手厳しいね。▼~
まぁそれはさておき、勝者の権利として~
頬に口づけをいただこうか。▼~
:[ルフレ]|じゃ、私そろそろ行きますね。~
相手をして下さってありがとうございます。▼~
:[ヴィオール]|ちょ…ちょちょちょっと待ちたまえ!▼~
:[ルフレ]|ふふ。真剣勝負の世界で~
待ったは通用しないのですよ。▼~
:[ヴィオール]|えぇっ…! もう勝負は終わっただろう!~
おーい! ルフレくーん…!▼~
***支援B [#sc04558a]
:[ルフレ]|ヴィオールさん~
また勝負に付き合ってください。▼~
次は勝てそうな気がします。▼~
:[ヴィオール]|ふふん。その台詞を聞くのは、~
これで二十回目だね。▼~
はっ! さては君、わざと負けて~
私との時間を作ろうとしているのでは…!▼~
いやはや困ったな…~
しかし君がどうしてもと言うのなら…▼~
:[ルフレ]|冗談はそのよだれかけだけに~
して下さい。▼~
:[ヴィオール]|なんと! よだれかけ!?▼~
このスカーフのことを言っているのかね!?~
これは貴族のトレンドというものだよ!▼~
:[ルフレ]|あ、そうなんですか。お洒落ですね。▼~
:[ヴィオール]|くぅー! なんだねその感情のこもっていない~
美しくないお世辞は!?▼~
…良いだろう。この屈辱は~
勝負で晴らさせてもらうことにしよう。▼~
:[ルフレ]|望むところです。▼~
:[ルフレ]|なぜ…なぜこのよだれかけに~
勝てないのでしょう…▼~
:[ヴィオール]|ふふん、~
人のスカーフを愚弄するからだよ。▼~
:[ルフレ]|うぅ…ヴィオールさんは~
戦上手なのですね…▼~
この際、私じゃなくてヴィオールさんが~
この軍の軍師をやった方がいいんじゃ…▼~
:[ヴィオール]|…それはないよ。~
私の戦い方では犠牲が多すぎるからね。▼~
盤上を見てごらん。~
どちらの兵が多く生き残っている?▼~
:[ルフレ]|あ…▼~
:[ヴィオール]|確かに私は、勝負には勝った。~
でもそれは多くの駒を犠牲にしているから。▼~
私は実際の戦場では使えない手を使って~
勝っているにすぎないのだよ。▼~
この軍の軍師には、~
例え盤上の戦闘であったとしても▼~
誰ひとりとして死なせまいとするような~
ルフレくんの方が相応しい。▼~
:[ルフレ]|ヴィオールさん…今日はなんだか~
まともな方みたいに見えます…▼~
:[ヴィオール]|そうか! では勝者の権利として~
この頬に口づけを…!▼~
:[ルフレ]|それは無理です。▼~
***支援A [#od4e996e]
:[ルフレ]|…あぁ。、また負けてしまいました。▼~
:[ヴィオール]|十七手前のドラゴンナイトの動かし方で~
勝負の行方は決まっていたね。▼~
:[ルフレ]|あー! そうか。ここの駆け引きで~
不利になってるんですね。▼~
やっぱりヴィオールさんには~
なかなか勝てません。▼~
:[ヴィオール]|それでも三度に一度は~
負かされるようになってしまった。▼~
ルフレくんの成長ぶりには~
目を見張るものがあるよ。▼~
:[ルフレ]|嫌な顔ひとつしないで相手をしてくれた~
ヴィオールさんのおかげです。▼~
なんか今では日課になってしまって、~
ヴィオールさんを負かしてからでないと▼~
腹が立って眠れないくらいです…▼~
:[ヴィオール]|ははは…ルフレくん。▼~
人を鬱憤のはけ口に使うのは~
やめてくれたまえ。▼~
まぁ…私で君の抱えているものを~
軽くできるのなら、それも良いのだけれどね。▼~
:[ルフレ]|…ごめんなさい。~
ありがとうございます…▼~
正直…全軍の戦略と戦術を担うなんて~
私には荷が勝ちすぎているんです。▼~
軍師としても戦士としても~
まだまだ未熟なのに…▼~
:[ヴィオール]|それでも逃げずに立ち向かう姿を、~
皆が認めているのだよ。▼~
それに、戦場での君のひらめきは~
盤上では表れない天才的なものがある。▼~
少なくとも私は、君になら~
この命を預けられると思っているよ。▼~
:[ルフレ]|ヴィオールさん…▼~
:[ヴィオール]|それでも不安なら、眠りにつくまで~
私が添い寝をして差し上げよう。▼~
:[ルフレ]|…それは遠慮します。▼~
:[ヴィオール]|なんと! それは残念!▼~
***支援S [#h66a3e28]
:[ヴィオール]|ルフレくん。▼~
今日はいつもと少し趣向を変えて~
勝負をしてみないか?▼~
:[ルフレ]|いいですよ。どんな勝負ですか?▼~
:[ヴィオール]|君の側の大将を、石ではなく~
これに置き換えて欲しいのだよ。▼~
:[ルフレ]|指輪…?~
それはまた、変わった趣向ですね。▼~
:[ヴィオール]|もし私がこの勝負に勝ったら、~
君にその指輪を受け取ってもらいたい。▼~
:[ルフレ]|え、それってヴィオールさんが~
一方的に損しませんか?▼~
勝ったのに指輪を取られるって…▼~
:[ヴィオール]|ふふん。その代わりに、~
私は君の人生をいただくことになる!▼~
:[ルフレ]|え…えぇぇ!? 何ですいきなり…~
またいつもの冗談か何かですか?▼~
:[ヴィオール]|私はずっと本気だったよ。~
そう、君と初めて勝負をした時から…ね。▼~
受けてもらえるかな…?▼~
:[ルフレ]|うぅ…いいですけど…~
それって、私が勝ったらどうなるのですか?▼~
:[ヴィオール]|もちろん、潔く身を退くつもりだよ。▼~
君の抱えている物を、少しくらいなら~
私が肩代わりできると証明することが▼~
この勝負の目的なのだからね。▼~
:[ルフレ]|…そういうことなら、~
勝負はお断りします。▼~
:[ヴィオール]|なんと! なぜそうなるのだ?▼~
:[ルフレ]|だって、私が勝ってしまうと~
この指輪はもらえないんでしょう?▼~
そんなの…困ります。▼~
:[ヴィオール]|それは…勝負をせずとも~
求婚を受けるということかい…!?▼~
やった…私もついに結婚…!▼~
…いやいや!~
しかし、それでは君が…▼~
:[ルフレ]|大丈夫ですよ。ヴィオールさんが毎日~
私が勝つまで勝負してくだされば▼~
きっと鬱憤なんて~
溜まらないと思いますから…!▼~
:[ヴィオール]|あぁ…私が尻に敷かれるのは~
既に決定しているのだね…▼~
まぁ良い。愛の奴隷というのも~
なかなかに美しいではないか。▼~
…では、この指輪は君に…▼~
:[ルフレ]|あ…ありがとうございます。ヴィオールさんに~
初めて勝った時より…嬉しいです…▼~
:[ヴィオール]|そうか…それは何よりだよ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ヴィオール]|愛しているよ、華麗にね。~
必ず幸せにすると誓おう!我が美しき妻よ!▼~
**ソワレ [#z799eeb1]
***支援C [#b7130494]
:[ソワレ]|む…う。これは…まずいね。~
でも…なんで今…こんなことに?▼~
:[ルフレ]|ソワレさん、脇腹なんかつまんで~
どうしたんです?▼~
:[ソワレ]|! ルフレ…!~
い、いや、なんでもないんだ。▼~
:[ルフレ]|そうですか? ずいぶん深刻そうですけど。~
まさか…ケガでもしてるんですか?▼~
:[ソワレ]|…いや、ケガはしていないよ。~
じつは、少し…太ってしまってね。▼~
情けない話だよ。こんな緊迫した状況で~
体がゆるんでしまうなんて。▼~
:[ルフレ]|えっと、私にはまったく太ったように~
見えないんですけど。▼~
:[ソワレ]|いわゆる、見えないところが、~
というやつだよ。▼~
:[ルフレ]|へぇ…ソワレさんにも、~
そういうところがあったんですね。▼~
:[ソワレ]|どういう意味だい?▼~
:[ルフレ]|自分のスタイルに気を遣ってるのって、~
女性らしいなと思いまして。▼~
:[ソワレ]|ボ、ボクは別に、女性らしくしたくて~
気にしてるわけじゃ…!▼~
:[ルフレ]|え、えぇ、そうですよね!~
ごめんなさい、怒らないでくださいね。▼~
:[ソワレ]|別に怒ってないよ。▼~
:[ルフレ]|そうだ。もしよかったら、~
これを試してみませんか?▼~
:[ソワレ]|なんだい、それは?~
干物みたいに見えるけど。▼~
:[ルフレ]|私が町で買ってきた海藻です。~
乾燥させてありますから干物っぽいですけど。▼~
店のご主人が言うには、~
冗談みたいに食物繊維が豊富だそうですよ。▼~
:[ソワレ]|へぇ…食物繊維が。▼~
:[ルフレ]|どうします?~
試してみますか?▼~
うまくいけば、~
すぐに痩せられるらしいですよ。▼~
:[ソワレ]|ま、まぁキミがどうしてもと言うなら~
一応…もらっておこう。▼~
:[ルフレ]|じゃあ、どうぞ。~
実は私も最近、お腹周りがちょっと…▼~
:[ソワレ]|あ、本当だね。~
じゃあどっちが先に痩せるか競争だ!▼~
***支援B [#obb42021]
:[ソワレ]|くっ…▼~
:[ルフレ]|あ、あの、大丈夫ですか?~
顔色が悪いですよ、ソワレさん。▼~
さっきの戦いでもずいぶん~
体が重いみたいでしたし…▼~
それに、少し痩せた…というか~
やつれたように見えるのですけど。▼~
なにかおかしなものでも~
食べたのですか?▼~
:[ソワレ]|思い当たるものがあるとしたら…~
キミにもらった海藻くらいだ。▼~
キミより早く痩せてやろうと…~
思い切って食べてみればこのざまだ…▼~
:[ルフレ]|え! ソワレさん、もしかして~
一度に全部食べたのですか!?▼~
:[ソワレ]|そうだけど…~
なにかまずかったかい…?▼~
:[ルフレ]|
あれはほんの少量だけ水で戻して~
食べれば十分効果があるんです。▼~
それを丸ごと食べてしまうなんて…~
想像するだけで恐ろしいことが…▼~
:[ソワレ]|…ボクの身に起こったわけだね。▼~
:[ルフレ]|すいません。私がちゃんと~
食べ方を説明しませんでしたから…▼~
:[ソワレ]|いや…女々しく体型を気にしたうえに~
楽をして痩せようとしたボクが悪いんだ。▼~
体調が回復したら…~
今度はきちんと鍛錬して…▼~
理想の肉体を作り上げてみせるよ。▼~
:[ルフレ]|それ、私にも手伝わせてくださいな。~
せめてもの罪滅ぼしに。▼~
:[ソワレ]|ありがとう、キミは優しいんだね。▼~
うっ…! また腹具合が…!~
ちょっと薬でも貰ってくることにするよ!▼~
:[ルフレ]|お腹を壊してるのに~
爽やかですねぇ…ソワレさんは。▼~
***支援A [#z5358fcc]
:[ソワレ]|はっ! たぁぁぁっ!!▼~
:[ルフレ]|いい調子ですね、ソワレさん。~
体調はもう万全ですね。▼~
体もかなり締まったみたいですし~
鍛錬の成果はばっちりなんじゃないですか?▼~
:[ソワレ]|…それが、そうでもないんだ。~
まだ脇腹のあたりの肉が…▼~
:[ルフレ]|どれどれ?▼~
:[ソワレ]|こ、こら! ルフレ!~
そんなところをつまむな!▼~
:[ルフレ]|ソワレさん…これ、脂肪じゃなくて~
少し余った皮なんじゃないですか?▼~
:[ソワレ]|え?▼~
:[ルフレ]|やっぱり、おかしいと思ったんですよ。▼~
ソワレさんって普段から人一倍、~
厳しい鍛錬をしてるのに▼~
余分な脂肪がつくわけないですからね。▼~
:[ソワレ]|そ、そうなのかい?▼~
:[ルフレ]|そうですよ。これはむしろ、~
元々脂肪だったところが▼~
ここ最近の戦いや鍛錬で~
急激に絞れてしまいましたから▼~
皮のほうがその変化についていけなくて~
つまめるようになってしまっただけでしょうね。▼~
:[ソワレ]|つまり…ボクは太っていない?▼~
:[ルフレ]|そうですね。~
見た目は確実に細くなりましたよ。▼~
ここしばらく、鍛錬に付き合っていた~
私が言うんだから間違いないです。▼~
:[ソワレ]|なるほど…そういうことだったのか。~
人騒がせな体だ。▼~
:[ルフレ]|どちらが先に痩せるかの競争は、~
どうやらソワレさんの勝ちのようですね。▼~
私のお腹の肉は、この通り前のままです…▼~
:[ソワレ]|…いや、あの海藻でお腹を壊さなかったら~
ボクもきっと同じようなものだったよ。▼~
:[ルフレ]|そうなんですか?~
じゃあ結果オーライですね!▼~
…うっ!?~
今度は私のお腹具合が…!▼~
:[ソワレ]|まさかキミ、~
まだあの海藻を試してるのかい?▼~
:[ルフレ]|だって…ソワレさんがどんどん~
お痩せになるから焦ってしまいまして…▼~
:[ソワレ]|まったくキミってやつは!~
楽して痩せようとすると▼~
ロクな目に遭わないって~
ボクが証明しただろう!?▼~
:[ルフレ]|はぁ…おっしゃる通りです…うっ!~
ソ、ソワレさん! では私はこれで!▼~
(ルフレ、退場)~
:[ソワレ]|あぁ…ちょっと前のボクも~
あんな感じだったんだろうなぁ…▼~
**ヴェイク [#d54560e3]
***支援C [#p37e8978]
:[ルフレ]|…ヴェイクさん。~
あなた、コソコソ何をしてるのですか?▼~
:[ヴェイク]|…はっ!! ルフレ!?~
いや…別に何も? なーんにも?▼~
お、こんなところに花が咲いてるぜ?~
綺麗だなールフレ!▼~
:[ルフレ]|何をしてるのかって~
聞いているのですよ。▼~
:[ヴェイク]|いやー、湖畔に咲いている~
美しい花を見てだな…▼~
:[ルフレ]|嘘つかないでください!▼~
あっちの泉でみんなが水浴びしてるのを~
覗こうとしてるのですね!?▼~
:[ヴェイク]|…ぎくっ!▼~
:[ルフレ]|『ぎくっ』じゃないです!~
早くあっちに行ってください!▼~
全く、なに考えてるのですか…!▼~
:[ヴェイク]|だって、見てぇものは見てぇんだよ!~
お前は男心をわかっちゃいねぇ!▼~
:[ルフレ]|わからなくて結構です…▼~
:[ヴェイク]|くっそー…面倒な奴に~
見つかっちまったなぁー。▼~
はいはい、~
今日のところは退散しますよ。▼~
……って、おい、あれ……▼~
:[ルフレ]|あれは…ソワレさんの愛馬ですね。▼~
すごい目で私たちを睨んでいます。~
まさか…▼~
:[ヴェイク]|うわっ、突進してきた!~
ちくしょう、逃げるぞルフレ!▼~
:[ルフレ]|ど、どうして私までー!▼~
***支援B [#r72741f9]
:[ヴェイク]|
よしよし、今日はラッキーだな。~
ソワレの馬が昼寝してやがる…▼~
:[ルフレ]|
何がラッキーなのですか。▼~
:[ヴェイク]|
うおぉ!? ルフレ!?~
いやー四ツ葉の薬草見つけてラッキー!▼~
:[ルフレ]|
わかりやすい嘘をつかないでください!~
薬草なんてどこにもないじゃないですか。▼~
またみんなの水浴びを覗こうとしてるのですね?~
全く、油断も隙もありません…▼~
:[ヴェイク]|
それはこっちのセリフだ!~
なんで毎回毎回、俺様の邪魔すんだよ!!▼~
:[ルフレ]|
みすみす友達の裸を~
見せるわけにはいかないでしょう!▼~
それより静かにしてください…!~
ソワレさんの馬が起きてしまいます…!▼~
:[ヴェイク]|
んあ? お前にとっちゃ~
起きた方が都合いいんじゃねぇのか?▼~
:[ルフレ]|
良くないです!▼~
この前の一件以来、あの馬は~
私を目の敵にしてるんですよ…!▼~
前を通っただけで猛突進してくるし…!▼~
:[ヴェイク]|
ぶふっ! なんだそりゃ…!▼~
あの馬にとっちゃ、俺様もお前も~
同じ覗き魔ってことかよ…うくく…!▼~
:[ルフレ]|
ヴェイクさんと同じ扱いだなんて~
本当に屈辱的です…!▼~
そういうことですから~
私もここに長居できないのです。▼~
諦めて一緒に戻りましょう?▼~
:[ヴェイク]|
ちっ…しゃーねーなぁ!~
せっかく絶好のチャンスだったのに…って▼~
…おい、ソワレの馬がいないぞ…▼~
:[ルフレ]|
ヴェ…ヴェイクさん、~
後ろ、後ろ…!▼~
:[ヴェイク]|
…へ? 後ろ…?▼~
……うわあぁぁぁぁぁ!!~
いらっしゃったぁぁぁぁぁぁ!!▼~
に、逃げるぞルフレ!▼~
:[ルフレ]|
だから、どうして私までー!▼~
***支援A [#v7d8a8c2]
:[ルフレ]|
ヴェイクさん、~
やけに暗い顔ですね?▼~
:[ヴェイク]|
…ルフレか。▼~
今までいろいろ迷惑かけて~
悪かったな…▼~
:[ルフレ]|
…どうしたんですか、急に。~
らしくないですね。▼~
:[ヴェイク]|
昨日、泉で水浴びしてたらよ…~
女どもが突撃してきやがったんだ。▼~
今まで覗かれてきた仕返しだって、~
真っ裸の俺様を取り囲んで…▼~
うぅっ、あんなところやこんなところも~
全部まじまじと見られちまった…!▼~
:[ルフレ]|
うわぁ…▼~
:[ヴェイク]|
例の馬にもいいようにされちまって、~
もう俺様のプライドはズタズタだぜ…!▼~
:[ルフレ]|
そ…そうですか。▼~
自業自得もいいところですけど、~
大変だったんですね。▼~
というか、みんな…~
ヴェイクさん相手とはいえ、なんて仕返しを…▼~
:[ヴェイク]|
覗かれる恥ずかしさがわかったぜ。~
もう覗きはやめだ。▼~
:[ルフレ]|
そうですね、もう覗きは~
しないほうがいいです。▼~
でも、元気を出してください。~
ヴェイクさんが暗いとみんなも暗くなりますよ。▼~
ヴェイクさんの向う見ずな勢いが~
みんなの勢いにもなってると思いますので。▼~
:[ヴェイク]|
へへ、ありがとよ、ルフレ。~
さすが俺様の親友だぜ!▼~
:[ルフレ]|
え…いつの間に親友…▼~
:[ヴェイク]|
そうだな、こんなの俺様らしくねぇな!~
よーし、ちょっと頼んでいいか?▼~
:[ルフレ]|
頼みごと…?~
まぁ、私にできることだったら…▼~
:[ヴェイク]|
覗きはあきらめたが、あの女どもには~
一泡吹かせねぇと気が済まねぇ。▼~
なにかいい作戦立ててくれよ。~
あいつらをぎゃふんと言わせようぜ!▼~
:[ルフレ]|
ははは…。ヴェイクさん…~
私も女だってこと、最近忘れてません?▼~
***支援S [#o52ae975]
:[ヴェイク]|ない! ない! なーい!▼~
どこいっちまったんだ~
俺様の大切なアレはー!?▼~
:[ルフレ]|何騒いでるのですか、ヴェイクさん。~
何か無くしたのですか?▼~
:[ヴェイク]|げっ!ルフレ!~
いやーせっかく見つけた薬草がな…▼~
:[ルフレ]|嘘ですね。…探し物なら手伝いますよ。~
何を無くしたのですか?▼~
:[ヴェイク]|えーと、それは…アレだよアレ。~
なんか丸いアレ的な光るアレだ!▼~
:[ルフレ]|…丸くて光ることはわかりました。~
他に何か情報は…▼~
…どうしたのですか、~
ヴェイクさん?▼~
:[ヴェイク]|あ、あわわわ……!!~
後ろ、後ろ…!▼~
:[ルフレ]|後ろ…。………▼~
きゃーーーっ!!~
ソワレさんの馬ーーー!?▼~
………!!▼~
…え?襲いかかってこない…?~
えっと…これ、私にくれるのですか…?▼~
:[ヴェイク]|あっ、それは…!▼~
:[ルフレ]|これ…指輪?~
キラキラ光ってて…とても綺麗です…▼~
あ!もしかして~
ヴェイクさんの探し物って…▼~
:[ヴェイク]|あぁ、それだよ…▼~
:[ルフレ]|…よ、良かったですね。見つかって。~
指輪なんて誰にあげるのですか?▼~
ヴェイクさんったら、親友と言っておいて~
そういう人がいることを秘密にするなんて…▼~
:[ヴェイク]|…お前だよ。▼~
:[ルフレ]|…え?▼~
:[ヴェイク]|俺様が指輪を渡そうとしてた相手は~
お前だっつってんだよ!▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇぇ!?▼~
:[ヴェイク]|なんつーかさ、お前とバカやってると~
すっげー楽しいんだわ…▼~
一緒に騒いで、ヘコんだ時励まされて、~
いつの間にか好きになってた…▼~
こんな渡し方になっちまって悪ぃけど、~
受け取ってくれねぇかな、俺様の気持ち…▼~
:[ルフレ]|…は、はい!嬉しいです…!~
私も…ヴェイクさんのこと、好きです!▼~
さっきこの指輪見た時、~
ヴェイクさんに好きな人がいるんだと思って▼~
すごくショックだったんです…~
だから…それが私で…良かったって…▼~
:[ヴェイク]|…マジかよ!やったぜ!~
俺様ついにやったぜーーー!▼~
あの馬には~
感謝しないといけねぇな!▼~
:[ルフレ]|ふふ…そうですね!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ヴェイク]|好きだぜ…!この気持ちは誰にも負けねぇ!~
…お前は、俺様が世界一幸せにしてやるよ。~
**ソール [#icfa77de]
***支援C [#qa204897]
:[ルフレ]|どんなものが好きなのでしょう。~
いっそのこと実用的に、剣とか…▼~
いえ、私が買うものじゃないですね。~
さすがに素っ気無ないかもしれないですし…▼~
:[ソール]|クロムの誕生日の~
贈り物でも考えてるの?▼~
:[ルフレ]|ソールさん…よくわかりましたね。▼~
:[ソール]|そりゃわかるよ。僕もどうしようか~
考えてるところだったから。▼~
:[ルフレ]|迷いますね…こういうときだから~
そんなに凝ったものはあげられませんし。▼~
手持ちが少ないので~
あんまり高価なものも買えませんからね…▼~
:[ソール]|大丈夫、クロムは高価なものをもらって~
喜ぶような性格じゃないよ。▼~
だから僕、手作りの調合薬でも~
作ってあげようと思うんだけど…▼~
:[ルフレ]|薬? そんなもの作れるのですか?▼~
:[ソール]|僕の実家、薬屋だから。~
こういうのはお手のものなんだよ。▼~
:[ルフレ]|特技があっていいですね。~
うーん、私はどうしましょうか…▼~
:[ソール]|…あのさ。薬を作る材料、~
けっこう値が張るんだよね。▼~
ひとりで揃えるのは~
ちょっと懐に響くから、弱ってて…▼~
:[ルフレ]|あ、だったら私も半分費用を出します。~
そうしたらお互い助かるでしょう?▼~
:[ソール]|うん、それはいい案だね。薬は~
ふたりからの贈り物ってことにしよう。▼~
:[ルフレ]|はい。~
ありがとうございます、ソールさん。▼~
クロムさんに~
喜んでもらえるといいですね。▼~
:[ソール]|ふふ…そうだね。▼~
***支援B [#j317dfcb]
:[ルフレ]|ソールさん、~
このあいだはありがとうございました。▼~
クロムさんにも喜んでもらえましたし、~
助かりました。▼~
:[ソール]|あぁ…クロムのプレゼントのこと?▼~
助かったのはこっちの方だよ。~
費用を半分出してくれてありがとう。▼~
:[ルフレ]|うーん…前から思ってたんですが、~
ソールさんはすごく気が利きますね。▼~
こちらに気を遣わせないように~
さりげなく気配りができる、といいますか。▼~
それって素敵なことだと思います。▼~
:[ソール]|はは…僕は小さい頃から、周りの顔色を~
窺ってばっかりだったからね。▼~
気配りっていうよりは~
人間観察が得意って感じなのかも。▼~
はは、かっこ悪い特技だよね。▼~
:[ルフレ]|そうでしょうか? それだけ人に対して~
敏感だっていうことでしょう?▼~
鈍感な人よりずっといいと思います。▼~
:[ソール]|うーん…敏感って言っても、~
表情や癖でなにを考えてるのか▼~
なんとなくわかるっていう~
くらいのものだよ。▼~
:[ルフレ]|…それ、ほんとですか?▼~
:[ソール]|え? うん、ほんとだけど。▼~
:[ルフレ]|それって、とんでもない~
特殊能力じゃないですか?▼~
:[ソール]|ははは、なに言ってんのさ。~
ただの小心者の処世術だよ。▼~
:[ルフレ]|はぁ…ほんとに気づいてないんですね。~
自分がどれだけすごいこと言ってるか。▼~
表情や癖で相手の考えが読めるなんて、~
処世術じゃなくて魔術の領域です。▼~
戦場でも私生活でも、常に相手に~
先んじて動けちゃうってことです。▼~
:[ソール]|あぁ、うん。言われる前にやるのが~
僕の処世術だから…▼~
:[ルフレ]|じゃあ私がプレゼント選びに~
迷ってた時も、表情を読んで…?▼~
:[ソール]|いや、あの時はルフレが~
大きな声で独り言を言ってたから…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…▼~
***支援A [#o5b2571d]
:[ソール]|…ふぅ。▼~
:[ルフレ]|ソールさん、どうしたのですか?~
ため息なんかついて…▼~
:[ソール]|あはは…さっき仲間内でケンカがあって。~
でもなんとか収めてきたよ。▼~
:[ルフレ]|…ソールさんっていつも人のことばかり~
心配してるんじゃないですか?▼~
ほとんどの人が自分のことで~
手一杯なのに…優しいんですね。▼~
:[ソール]|ううん、これは僕のためだよ。~
争いごとを見るのは苦手だから。▼~
自分がつらくならないように~
あらかじめ手を打ってるだけだよ。▼~
:[ルフレ]|またそんな言い方をして。それも~
私に気を遣わせないためでしょう?▼~
:[ソール]|…も、もう少し…自分の主張を~
出したほうがいいって言いたいの?▼~
:[ルフレ]|そう、そういうことです。~
さすが察しがいいですね。▼~
例えば…自分の誕生日の日くらい~
わがままを言ってもいいんじゃないですか?▼~
:[ソール]|あっ…知ってたの?▼~
:[ルフレ]|調べたんです。~
ほんと、ソールさんたら水臭いです。▼~
戦いはまだ終わってないですけど、~
たまには穏やかに過ごすのもいいですよね。▼~
:[ソール]|あ…それ…▼~
:[ルフレ]|この焼き菓子、好きなんでしょう?~
ちゃんと調べておいたんです。▼~
ソールさんがみなさんを気遣ってるなら、~
ソールさんを気遣う人もいないと。▼~
で、それは一番ソールさんのお世話になってる~
私の役目じゃないかと思ったんです。▼~
:[ソール]|ありがとう…ルフレ。▼~
***支援S [#u2fc3ae6]
:[ルフレ]|あ、また鼻をさわりました。▼~
:[ソール]|え?▼~
:[ルフレ]|ソールさん、あなたはなにか~
話したいことがあるんでしょう?▼~
:[ソール]|ど、どうして?▼~
:[ルフレ]|ふふ…。私もちょっとだけ~
人間観察が得意になってきたんです。▼~
表情や癖で考えがわかるなら、~
身につけておいて損はないですね。▼~
ちなみにソールさんは言いにくい話があるとき、~
やたらと鼻を触るのです。▼~
:[ソール]|そ、そうだったんだ。~
自分の癖ってわからないもんだね。▼~
:[ルフレ]|それで? なにを隠してるんですか?~
私でよければ聞きますよ。▼~
いつもお世話になってるお返しもしたいですし、~
なんでも言ってください。▼~
:[ソール]|う、うん…じゃあ、言うよ。▼~
:[ルフレ]|どうぞ。▼~
:[ソール]|あの、これを…指輪なんだけど、~
君に受け取って欲しいんだ。▼~
:[ルフレ]|え…どうして私に?▼~
:[ソール]|好きだから…君のことが。~
気づいてなかった?▼~
:[ルフレ]|ええ…全然…▼~
:[ソール]|全然か…それはちょっと悲しいな。▼~
:[ルフレ]|そうですか?~
でもそれはおあいこじゃないでしょうか?▼~
:[ソール]|おあいこ?▼~
:[ルフレ]|ソールさん。~
ちゃんと私のことを見てください。▼~
:[ソール]|う、うん。▼~
:[ルフレ]|私がなにを考えてるか…わかりますか?▼~
:[ソール]|! え…っと、すごく…~
うれしいと思ってる…?▼~
:[ルフレ]|正解です。やっぱりちゃんと見れば~
わかるんじゃないですか。▼~
:[ソール]|うん、まぁ…▼~
:[ルフレ]|最近ずっと、私のことを~
見てくれなかったでしょう。▼~
私が寂しい思いをしてるって~
全然気づいてなかったんですね?▼~
:[ソール]|ご、ごめん…▼~
:[ルフレ]|これからはしっかり、~
私のことを見ててくださいね。▼~
:[ソール]|えっ…! う、うん…わかったよ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ソール]|もう目を離さないよ、ずっと君を…~
大好きな君のことだけを、見つめてるからね。▼
**ミリエル [#vb6baadf]
***支援C [#g639a07d]
:[ミリエル]|…私としたことが…▼~
:|'''(ルフレ登場)'''
:[ルフレ]|大丈夫ですか~
ミリエルさん!?▼~
今、派手に転んだでしょう?~
ケガはありません?▼~
:[ミリエル]|…問題ありません。▼~
:[ルフレ]|まぁ、こんなに道具を散乱させちゃって…。~
はい、薬草に紙束に…▼~
あと、これは…本…ですか?▼~
:[ミリエル]|! 触らないでください。▼~
:[ルフレ]|ご、ごめんなさい。~
大事なものだったんですね。▼~
:[ミリエル]|大事…?▼~
…………▼~
:[ルフレ]|ミリエルさん?▼~
:[ミリエル]|そう…ですね。~
大事なのでしょう。▼~
真理への道標ですから。▼~
:[ルフレ]|まぁ…有名な人が書いた本なのですか?▼~
:[ミリエル]|いえ…有名ではありません。~
私の母ですから。▼~
:[ルフレ]|なるほど、それでですね。~
手作りっぽいですもんね、それ。▼~
でもすごいですね、お母さま。~
学者さんなのですか?▼~
:[ミリエル]|…なぜ、そのようなことに~
興味を持つのですか?▼~
:[ルフレ]|え、なぜって…自然と出てくるもの~
じゃないですか、こういうのは。▼~
:[ミリエル]|自然と…▼~
…………▼~
:[ルフレ]|あれ? 私、なにか変なこと言いました?▼~
:[ミリエル]|いえ。興味深い、考察に値する~
題材だと考えていました。▼~
自然発生する好奇心。~
その根本にあるものはなんなのか…▼~
:[ルフレ]|そんな小難しい話ですかねぇ…?▼~
***支援B [#s48634da]
:[ルフレ]|あら? 道具袋がありませんね。~
どこかで落としましたかね…?▼~
:[ミリエル]|…これのことでしょうか。▼~
:[ルフレ]|あ、それです!~
ありがとうございます、ミリエルさん。▼~
いつも腰に結んでるのに、~
なぜかよく落ちるんですよね、それ。▼~
:[ミリエル]|落ちる…つまり、袋に対して…~
下に向かうなんらかの力が働いている。▼~
そういえば、~
母の本にそのような記述が…▼~
:[ルフレ]|あ…あのう、ミリエルさん?~
袋、返してもらってもいいですか?▼~
:[ミリエル]|…ありました。▼~
すべての物体は、~
必ず大地に引かれて落ちる。▼~
私はこの大地の引き寄せる力を仮に~
引力と名付けようと思う。▼~
…なるほど。興味深い。▼~
:[ルフレ]|ミリエルさん。ミリエルさーん。▼~
:[ミリエル]|…しかし鳥は空を飛び、~
太陽も星も雲も、落ちてはこない…▼~
これは、どういうことでしょうか。▼~
:[ルフレ]|ミリエルさーん。ミリエルさーーん?▼~
:[ミリエル]|…っ!?▼~
:[ルフレ]|か、顔を覗き込んだだけで~
そんなに驚きますかね?▼~
:[ミリエル]|一瞬、息が止まりました。~
私の思考を乱すのはやめてください。▼~
:[ルフレ]|それは…ごめんなさい。▼~
:[ミリエル]|…私はひとり静かに~
考察を重ねたいのでこれで。▼~
:[ルフレ]|あ、私の袋…!▼~
***支援A [#f7b51db3]
:[ミリエル]|これを…こうすると…落ちる。▼~
:[ルフレ]|あの…ミリエルさん?~
私の袋でなにをしてるんですかね?▼~
:[ミリエル]|引力を証明するための実験です。~
やはり、何度やっても落ちます。▼~
放り投げても、塔の上からでも、~
同じように大地に引かれて落ちます。▼~
:[ルフレ]|ふぅ、ぼろぼろですよ、私の袋。~
もういいです。さしあげます、それ。▼~
:[ミリエル]|ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|ふぅ、それくらい人間にも~
興味を持ってくださいよ…▼~
:[ミリエル]|興味なら…ありますよ。~
貴方には、興味があります。▼~
:[ルフレ]|えっ、私?▼~
:[ミリエル]|えぇ。記憶を失っても発揮される~
その軍師の才…非常に興味深い…▼~
貴方の事象から考えるに…▼~
才能とはその人の記憶や経験とは~
関係なく発揮されるものなのでしょうか。▼~
それとも、記憶は忘れることがあっても~
才能は忘れることがないということでしょうか。▼~
:[ルフレ]|ミリエルさん。ミリエルさーん。~
戻ってきてくださーい。▼~
:[ミリエル]|はい、ただいま戻りました。▼~
:[ルフレ]|…え? 今日は思考を乱すなって~
言わないんですね?▼~
:[ミリエル]|言った方が良かったのですか?▼~
:[ルフレ]|いえ…言わなくていいですよ。▼~
私、今日は~
邪魔だと思われなかったんですね。▼~
:[ミリエル]|邪魔…? 私は興味のある対象を~
邪魔だと思うことはありませんが?▼~
:[ルフレ]|なら良かったです。~
友達の邪魔はしたくないですからね。▼~
:[ミリエル]|友達…。いつの間に私と貴方の間で、~
そのような関係が発生したのですか?▼~
:[ルフレ]|さあ。友達なんていうものは~
気付いたらなってるものじゃないですか?▼~
:[ミリエル]|そうですか…それは…興味深い…▼~
**カラム [#x4b60b76]
***支援C [#z4b510a9]
:[ルフレ]|うーん…幽霊でしょうか?~
いや、まさか…▼~
:[カラム]|…どうしたの?▼~
:[ルフレ]|きゃあっ!▼~
…カラムさんですか。びっくりしました。▼~
:[カラム]|ごめん。なんだか難しい顔して~
悩んでるみたいだったから…心配で。▼~
:[ルフレ]|実は…最近みなさんから、奇妙なことが~
起きてるって相談されてるんです。▼~
考えれば考えるほど謎めいていて、~
なにが起きているのかわからなくて…▼~
:[カラム]|ふぅん…~
どんなことが起きてるの…?▼~
:[ルフレ]|なんでも…みんなで雑談していると、~
いつの間にか飲み物が置かれていて▼~
しかも、杯がその場にいる人数より~
ひとつ多く置かれているんだそうです。▼~
みんなに聞いて回っても、~
誰も用意した覚えがないみたいで▼~
もしかしたら幽霊の仕業なのかも~
しれないって、もっぱらの噂なんですよ。▼~
:[カラム]|…それ、僕だな…うん。▼~
:[ルフレ]|え?▼~
:[カラム]|僕、みんなに飲み物を~
配ってたんだよ…うん。▼~
:[ルフレ]|じゃあ…ひとつ多い杯っていうのは…▼~
:[カラム]|僕の分だと思う…~
気づかれてなかっただけで…▼~
:[ルフレ]|な、なるほど…。影が薄いのも~
そこまで来るとちょっとした怪談ですね…▼~
***支援B [#qa35b508]
:[ルフレ]|ふむふむ…あ、あれ?~
いつの間に飲み物が?▼~
もしかして…カラムさん?~
どこかにいるのですか?▼~
:[カラム]|うん…▼~
:[ルフレ]|やっぱりいたのですね…。~
飲み物置いてくれたの、カラムさんですね。▼~
:[カラム]|うん…そうだよ。読書の邪魔しちゃ~
悪いと思って、そっと置いたんだけど…▼~
:[ルフレ]|全然気づきませんでした…。~
幽霊騒ぎになるのも納得ですね。▼~
:[カラム]|あはは…ごめん。▼~
:[ルフレ]|なぜ謝るのですか?~
カラムさんはいいことをしているのに。▼~
いくら影が薄くても~
声をかければみんな気づきますし、▼~
もっと声をかけていけば、みんなも~
カラムさんに感謝すると思いますよ。▼~
:[カラム]|…いいんだ、僕…感謝して欲しくて~
やってるわけじゃないから。▼~
:[ルフレ]|まぁ、そうなんでしょうけど…▼~
:[カラム]|それに…声をかけたらかけたで~
誰もいないのに声がする、って言われるし…▼~
:[ルフレ]|あぁ…それも~
カラムさんだったんですか…▼~
その噂が怖すぎて、昨夜は~
天幕から一人で出られませんでした…▼~
:[カラム]|…ごめん。▼~
:[ルフレ]|いいえ。こっちこそ…~
なんだか…ごめんなさい。▼~
:[カラム]|まぁ、でも…そっと置いて去るよりは~
ましだと思うから…▼~
今度からは…声をかけてから~
飲み物を渡すことにするよ…うん。▼~
あと、ちゃんと人の視界に入るようにするよ…▼~
:[ルフレ]|そうですね。それがいいと思います!~
頑張ってください、カラムさん!▼~
***支援A [#n8338fb1]
:[カラム]|…あれ? こんなところに~
焼き菓子が置きっぱなし…▼~
:[ルフレ]|ふふっ、それは~
カラムさんのぶんですよ。▼~
:[カラム]|ルフレ…!~
よく…僕のこと、気づいたね…▼~
:[ルフレ]|慣れるのに時間がかかりましたけど、~
意識していれば、なんとかなります。▼~
カラムさんにはいつもお世話になっていますし、~
たまにはお返ししないと。▼~
:[カラム]|…ありがとう。▼~
:[ルフレ]|それはこっちの台詞ですよ。~
いつもありがとうございます、カラムさん。▼~
:[カラム]|…ふふ。ありがとう、か…。~
この前は感謝が欲しいわけじゃないって▼~
言ったけど…やっぱりうれしいね、~
ありがとうって言われるのは。▼~
じゃあ…僕、行くね…▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?~
い、行くってどこにですか!? あの世!?▼~
:[カラム]|…あの世?~
…僕はただ、ちょっと武器の整備に…▼~
:[ルフレ]|…そ、そうですよね、ですよね!▼~
なんかカラムさんが満足げに笑って~
どこかに行こうとするから、▼~
ついに成仏しちゃうのかと…▼~
:[カラム]|…しないよ…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…ごめんなさい。▼~
でも、どっちにしろ、今カラムさんに~
武器の整備に行かれるのはまずいです。▼~
カラムさんは今から~
みんなとお茶会をするんですから。▼~
:[カラム]|え…?▼~
:[ルフレ]|幽霊騒ぎの真相を話したら、~
みんながカラムさんにお礼をしたいと。▼~
:[カラム]|…照れるなぁ…そういうの。▼~
:[ルフレ]|まぁ、たまにはカラムさんが~
目立つ日があってもいいじゃないですか?▼~
:[カラム]|あはは…そうだね。~
もし嬉しすぎて成仏したら…ごめんね…▼~
:[ルフレ]|えっ。▼~
:[カラム]|…冗談だよ…▼~
***支援S [#k9229a21]
:[ルフレ]|この前のお茶会、~
楽しかったですね。▼~
:[カラム]|うん…▼~
:[ルフレ]|カラムさんがちょっと席を外しただけで~
成仏したってみんな大騒ぎで…▼~
:[カラム]|そうだね…▼~
:[ルフレ]|あっ…! ごめんなさい、私ばかり話して。~
退屈でした…?▼~
:[カラム]|ううん、もっと話してくれていいよ…▼~
…好きな人の話は…~
ずっと聞いていたいから…▼~
:[ルフレ]|そうですか…▼~
………え?▼~
えぇぇぇぇっ!?~
す、好きな人ぉ!?▼~
:[カラム]|め、迷惑だった…?▼~
:[ルフレ]|い、いいえ…そんなことないです!~
ちょっと、びっくりしただけです…▼~
:[カラム]|じゃあ、これは…~
もっと驚かせちゃうかも…▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇぇぇっ!?~
こ、これって…指輪ですかー!?▼~
:[カラム]|あ…やっぱり…▼~
:[ルフレ]|私が…もらっていいのですか?▼~
:[カラム]|うん…君が、嫌じゃなければ…▼~
:[ルフレ]|カラムさん、私がこれを受け取ったら~
光りながら天に昇るとかしませんよね!?▼~
:[カラム]|…しないよ…▼~
というか…嫌だったら別に…▼~
:[ルフレ]|い、嫌じゃないです! 私も…その…~
カラムさんのこと…すき、ですし…▼~
その…喜んで、お受けします…▼~
:[カラム]|そっか…良かった……▼~
嬉しいよ…ルフレ。~
僕のことを見つけてくれて、ありがとう…▼~
:[ルフレ]|もう…言ってるそばから~
天に召されそうな顔しないでください…!▼~
私、カラムさんが~
どこにいても見つけますから。▼~
だからカラムさんも、~
ずっと私の傍にいてくださいね…?▼~
:[カラム]|うん…約束するよ、ルフレ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[カラム]|
好きだよ…~
君となら…僕は僕を見失わない…~
僕の存在に意味を与えてくれて、ありがとう…~
**スミア [#t2467d49]
***支援C [#vecc810e]
:[ルフレ]|
スミアさん、こんなにたくさんの本、~
どうしたのですか?▼~
:[スミア]|
まぁ…ごきげんよう、~
ルフレさん。▼~
輸送隊の中から出てきたんです。~
私、その場に偶然居合わせたものですから▼~
せっかくなので何冊かお借りして~
読んでみようと思って。▼~
:[ルフレ]|
あら…面白そうなのも~
たくさんありますね。▼~
:[スミア]|
では何冊かお読みになりますか?~
一人では一気に読み切れませんから…▼~
:[ルフレ]|
いいのですか?▼~
:[スミア]|
もちろんです。どれがいいですか?▼~
:[ルフレ]|
そうですねぇ~
どれも面白そうですから迷いますね…▼~
:[スミア]|
じゃあこれなんかどうですか?~
『本当は怖い、村訪問』▼~
:[ルフレ]|
うーん…ごめんなさい。~
できれば怖くない話がいいのですが…。▼~
:[スミア]|
す、すみません! じゃあこの~
『ペガサスみたいなものの飼育法』なんか…▼~
:[ルフレ]|
えっと…。~
動物を飼う気はありませんし…▼~
:[スミア]|
これも違いました!? えっと…~
『昼下がりのならず者』は…▼~
:[ルフレ]|
うぅーん……。~
あの…他のも全部こんな感じなのですか?▼~
:[スミア]|
はい…すみません…~
私、本を選ぶセンスまで落ちこぼれで…!▼~
本当に…すみませ…。うぅ…!!▼~
:[ルフレ]|
な、泣かないでください!~
じゃ、じゃあ借りましょうかこれ!▼~
昼下がりに何が起こるのでしょう…!~
すごく面白そうですね。▼~
:[スミア]|
良かった…喜んでいただけて…▼~
:[ルフレ]|
ほっ…▼~
***支援B [#e44aedfe]
:[ルフレ]|
スミアさん、~
この前借りた本返しますね。▼~
意外に面白かったです、~
ありがとうございました。▼~
まさか昼下がりにあんなことがあるなんて…!~
ならず者同士の愛憎劇が泣けました…!▼~
:[スミア]|
まぁ…! 面白そうですね。~
私も今度読んでみます。▼~
:[ルフレ]|
ちなみに、~
スミアさんは何を読んだのです?▼~
:[スミア]|
私は…これです。~
『聖戦の系譜』▼~
:[ルフレ]|
へぇ…初めてのまともな題名ですね。~
これは物語なのですか?▼~
:[スミア]|
はい、実際にあった戦争を元にした~
物語だそうです。▼~
:[ルフレ]|
面白そうですね。▼~
:[スミア]|
ルフレさんは…物語が~
お好きなのですか?▼~
:[ルフレ]|
はい、好きです。▼~
:[スミア]|
私もです! 物語はいいですよね。~
その世界の中にぐんぐん引き込まれていって…▼~
本を読んでいる間だけは、~
私、落ちこぼれの女の子じゃないんです。▼~
かっこいい英雄にも、~
世界一の魔法使いにもなれる。▼~
素敵なことだと思います…▼~
:[ルフレ]|
そうですね。その世界に浸ってしまうと、~
読み終わるのが寂しくなったりしますよね…▼~
:[スミア]|
はい…。でも、また次の物語を読めば~
その寂しさもなくなります。▼~
また新しい世界が待ってると思うと、~
何だかわくわくしますよね。▼~
:[ルフレ]|
次は何を読むのですか?▼~
:[スミア]|
えっと…これです。~
『狂気のファルコンナイト・上巻』▼~
:[ルフレ]|
大丈夫なんですか…? それ。▼~
***支援A [#m2c1119b]
:[スミア]|
あなた、私が狂っているとでもお思い?▼~
:[ルフレ]|
…はい?!▼~
:[スミア]|
いいわ…その奇妙な物を見るような目…。~
私だけのものにしたくなる…!!▼~
:[ルフレ]|
え…? え!?~
急にどうしたんです!?▼~
変ですよスミアさん、~
普通に話してくださいよ!▼~
:[スミア]|
…あ、すみません。~
今のは物語のヒロインのセリフなんです。▼~
この前読んだ物語に出てきた女性が~
とても素敵な人で…▼~
私も…あんな風になれたらいいなって~
思っただけなんですけど…▼~
あの…そんなに変でしたか?▼~
:[ルフレ]|
はい、変でした。~
すごーく変でした。▼~
:[スミア]|
す、すみません…。~
やっぱり私みたいな落ちこぼれじゃ…▼~
:[ルフレ]|
そういう意味じゃありません。~
スミアさんはそのままで十分なんですよ。▼~
スミアさんはこの前から別の誰かさんに~
なりたがってるみたいですけど▼~
スミアさんはスミアさんにしか~
できない事があるのですから▼~
他の誰かになったら~
もったいないですよ▼~
:[スミア]|
そう…ですか。▼~
ルフレさんに言われると~
なんだかそんな気がしてきました。▼~
:[ルフレ]|
よかったです。▼~
:[スミア]|
では、次は私と同じ、冴えない女の子が~
主人公の物語を読みますね。▼~
:[ルフレ]|
ちがいますーっ!▼~
:[スミア]|
この『二軍落ちのプリンセス』なんか~
良さそうだと思いませんか?▼~
きっと面白いと思うんです…!▼~
:[ルフレ]|
も…もうその本でスミアさんは~
好きにしていてください…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#x92db697]
- カラムのやつでルフレかってに殺してるし -- [[スミアめっ...
- クロムって世話焼きなイケメン -- [[レレレのレ]] &new{201...
- 聖戦の系譜ってことは同じ世界なんですかねえ? -- [[スワ...
#comment
終了行:
*マイユニット(女性・私)の支援会話 [#p7455ed2]
#contents
**クロム [#j3395265]
***支援C [#s018158d]
:[クロム]|ルフレ。~
今日の訓練はもう終わったのか?▼~
:[ルフレ]|もちろんです。▼~
:[クロム]|もし手が空いているなら、~
今のうちにゆっくり休んでおけよ。▼~
いつ何があるかわからんからな。▼~
:[ルフレ]|…そうですね。▼~
私たちがゆっくり休める時間なんて、~
そんなにありませんものね。▼~
:[クロム]|ああ、そうだな。▼~
:[ルフレ]|こんな時ですので仕方ありませんが、~
ゆっくり休めないというのは▼~
女の子にとっては、けっこう~
辛い時もあるんですよね…▼~
:[クロム]|えっ…女の子?~
えー。えーと…▼~
:[ルフレ]|…? …なんです?~
クロムさん、どうかなさいました?▼~
:[クロム]|あ…いや、すまん。~
ルフレのことを▼~
そういう目で見たことが~
なかったもんでな▼~
そういやお前、女だったな…▼~
:[ルフレ]|ひ、酷いです!!▼~
…女性に対して、失礼なことを~
サラッと言ってくれますね!!▼~
:[クロム]|い、いや、すまん!▼~
:[ルフレ]|もうっ!!~
あなたも王族なら、▼~
少しは礼儀やデリカシーというものを~
覚えた方がいいですよ?▼~
:[クロム]|いや…俺は女性に対して、~
基本的には礼儀正しいぞ?▼~
:[ルフレ]|…えっ?▼~
:[クロム]|問題は、そもそもお前が~
女に見えないという…▼~
…って、おい!~
どうして石ころを拾っているんだ!?▼~
:[ルフレ]|強いショックを与えれば、~
その失礼極まりない性格も▼~
少しは直るかと思いまして!!▼~
:[クロム]|じょ、冗談はよせ!! 俺は行くぞ!▼~
:[ルフレ]|あっ、逃げましたね! お待ちなさーい!~
…まったくもう、失礼ですね。▼~
まあ、私だってクロムさんを男性として~
意識したことなんてありませんから、▼~
お互い様なんでしょうけど…▼~
***支援B [#s018158a]
:[クロム]|…おーい、ルフレ!▼~
…? どこにいるんだ…?▼~
…おーい、ルフレ!▼~
行軍の進路について相談したいんだが!▼~
:[ルフレ]|えっ…クロムさん!?~
ちょ、ちょっと待っててください!▼~
後でそっちに行きますから!▼
:[クロム]|なんだ、その天幕の中にいるのか。~
なんで後からなんだよ? 入るぞ!▼~
:[ルフレ]|きゃあぁっ!?~
く、クロムさん!?▼~
入ってこないでくださいって~
言ったじゃないですか!?▼~
:[クロム]|えっ…お前、なんで裸?▼~
:[ルフレ]|いいから、さっさと~
出て行ってくださーいっ!▼~
:[クロム]|あ…、ああああーーーっ!!!~
いやいやいや!!! 俺はそんなつもりじゃ…!▼~
:[ルフレ]|出て行って~
くださーーーーーい!!!!!▼~
:[クロム]|す…すまない!~
じゃ、じゃあ、外で待ってるからっ!▼~
:[ルフレ]|まったく…女の子の入浴中に~
勝手に入ってこられるなんて、最低です…▼~
:[クロム]|す…すまん! 他意はなかったんだ!~
ほ、本当にすまん!!~
:[ルフレ]|…もういいです、わかりましたから。~
で、私になんの用ですか?▼~
:[クロム]|あ、ああ。今後想定される~
軍の進路を相談したくてな。▼~
:[ルフレ]|そ、そうですか…。~
で、具体的にはどういう感じです?~
:[クロム]|こ、この地図のように軍を進めた場合、~
険しい道の近道か、それとも▼~
少し遠回りでも~
平坦な道を行くか…▼~
ね、念のため検討しておいた方が~
いいと思ってな…▼~
:[ルフレ]|そうですね…ここは険しくても~
近道を行った方がいいかもしれません。▼~
平坦な道だと敵に遭遇した時に~
守りが薄くなりますし。▼~
:[クロム]|な、なるほど…そうだな。~
ありがとう、参考にさせてもらう。▼~
………じゃ、じゃあ、~
俺はこれで失礼するぞ…▼~
:[ルフレ]|…はい。▼~
:[クロム]|あ…あのな、ルフレ。~
さっきのは本当にわざとじゃ…!▼~
:[ルフレ]|もういいです! あなたがそんなことを~
しない人だって事くらい、わかっていますから。▼~
:[クロム]|あ、ああ、そうか。それじゃ…また。▼~
***支援A [#s018158e]
:[クロム]|ああ…あれ以来~
ルフレに申し訳なくて、▼~
二人きりだと~
まともに話ができんな…▼~
気まずい、気まずい…あーっ、気まずい!!~
こんなの俺らしくないぞ、クロム!?▼~
………▼~
よしっ! こういう時は気分転換だ!~
ひとっ風呂浴びてさっぱりするか!▼~
:[ルフレ]|えっと…槍と斧を保管しているのは~
こっちでしたよね…▼~
最近消耗が激しいですから、~
ちゃんと手入れできてるか見ておいて、▼~
壊れそうな物が多いなら~
補充しておきませんと。▼~
……▼~
…輸送隊の天幕はこっちでしたっけ?~
とりあえず入ってみればわかりますね。▼~
……▼~
あ、あああああっーー!!!!▼~
:[クロム]|お、おわっ! な、なんだルフレ!?~
突然どうした?▼~
:[ルフレ]|い、いやあーっ!!!~
きゃあああーーっ!!▼~
:[クロム]|『きゃああ』ってお前~
人を見るなりそれはないだろ!▼~
って…俺が裸だあああ~!!!!▼~
うわ! なんで物を投げつけるんだ!?~
痛てっ! コラッ!! 待てっ!▼~
:[ルフレ]|きゃーっ!! きゃーーっ!!!▼~
クロムさん、なんて恰好~
してるんですかーーーー!!!▼~
…破廉恥ですっ!!!▼~
:[クロム]|おいっ! それ!!! 普通逆だろーがっ!?~
こらっ!! ルフレ! 落ち着け!▼~
:[ルフレ]|はあっ…はあっ…!~
ご、ごめんなさい、クロムさん。▼~
:[クロム]|…落ち着いたか? ルフレ?▼~
:[ルフレ]|え、ええ。もう大丈夫です。~
本当にごめんなさい…▼~
取り乱してしまいまして…▼~
:[クロム]|ま、まあいいさ。俺も前回同じことをしたし…~
お互いさまだ。あ、あははっ…▼~
:[ルフレ]|も、もうっ!~
それは言わないでくださいっ!▼~
まぁ…あっさりしてるのは~
クロムさんらしいですけど。▼~
:[クロム]|ははは…しかし俺たちはこれで~
お互いに裸を曝し出したわけだ。▼~
もう隠すことなんて何にもない。▼~
俺たちは一心同体の親友、~
…これで俺たちの絆も不滅ってことだろ?▼~
:[ルフレ]|な、なんですか、それ…▼~
その辺は男女が同等に扱われるのは~
ちょっと釈然としませんが…▼~
…うふふっ! あはははっ!~
でも、そうかもしれませんねっ!!▼~
:[クロム]|あはははっ! ああっ!▼~
これで俺たちはもう何のしこりもなく、~
今まで以上に強固な絆を結び合い、▼~
共に戦っていけるってわけだ!▼~
:[ルフレ]|うふふっ。クロムさんは~
相変わらず面白いことを言いますね。▼~
…うん、でもそうですよね! わかりました!~
これからもよろしくお願いします!▼~
:[クロム]|ああ、こっちこそ頼んだぞ!▼~
***支援S [#o397901d]
:[ルフレ]|あっ、いましたね!~
クロムさ~ん、ちょっと話があるんですけど。▼~
:[クロム]|! ルフレ…!▼~
:[ルフレ]|ちょっと今後の~
行軍について相談が…▼~
って…~
何をソワソワしているんです?▼~
:[クロム]|あ、いや、その…~
俺、ちょっと用事が…▼~
:[ルフレ]|クロムさん…どうしたんです?~
何か、私に隠していません?▼~
:[クロム]|い、いや?~
か、隠してなんて…いないぞ?▼~
:[ルフレ]|じゃあその挙動不審な態度は~
何なのです?▼~
:[クロム]|そ、そんなことはない…~
いつも通りだ。▼~
:[ルフレ]|嘘です…クロムさんは~
いつももっと堂々としていて、▼~
ちゃんと話す時に~
人の目を見ます。▼~
クロムさん…この前~
私達は強い絆で結ばれた親友だって、▼~
言ってくださいましたよね?▼~
あれは…何かの…~
間違いだったのですか?▼~
:[クロム]|い、いや! そ、そういうわけじゃ…!▼~
:[ルフレ]|あなた最近、~
私を避けていますよね?▼~
理由を…教えてください。~
もう隠し事はしないって言ってましたよね?▼~
…ねえ、クロムさん、~
このままじゃ私も気分が悪いです。▼~
私を嫌っているのなら、~
それでも構いません。▼~
でもせめて、~
理由を教えてもらえませんか?▼~
:[クロム]|ば、バカなことを言うな!~
お前を嫌うなんて…!▼~
そんなことあるわけない!▼~
:[ルフレ]|…でしたら最近、~
私を避けるのは、なぜです?▼~
:[クロム]|………▼~
:[ルフレ]|クロムさん…▼~
:[クロム]|…ああ、もう、そんな顔をするな。▼~
それはだな…共に戦うようになってから、~
俺とお前は常に共にいた…▼~
だから俺は、~
お前のことを仲間…戦友…親友、▼~
いや家族、~
兄妹のように感じていたんだ。▼~
だからこの前だって、もう隠し事は無しだと、~
絆を確かめ合ったつもりだったんだ…▼~
でもそれは違う、~
違うことに…気づいたんだ。▼~
:[ルフレ]|…? …違う、とは?▼~
:[クロム]|お前は、俺の兄妹じゃなくて、女…だ。~
魅力的な女性なんだって…▼~
:[ルフレ]|…えっ、ええ~っ!?~
く、クロムさん、なにを言ってるんです!?▼~
:[クロム]|う、うるさい! ここまで言ってしまった以上、~
もう止められるものか!▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと待ってください!!!▼~
:[クロム]|待たんぞ!! もう絶対に言ってやる!~
お前だって顔が真っ赤じゃないか!▼~
:[ルフレ]|う、ううっ…そ、それは!▼~
:[クロム]|すぅ~! はぁ~! すーっ! はーっ!▼~
もう言うぞ! 言うからな!!~
覚悟しろよっ!! ルフレ!▼~
:[ルフレ]|は、はひっ!▼~
:[クロム]|俺は、お前が好きだ!~
お前を心から愛している!▼~
:[ルフレ]|ク、クロムさん…!▼~
:[クロム]|今までは意識していなかっただけだ!▼~
俺は最初から…~
お前のことが好きだったんだ!!▼~
:[ルフレ]|…!!!▼~
:[クロム]|……すまん、少し強引になってしまった。~
俺の悪いクセだな…。だが安心してくれ。▼~
俺の気持ちを押し付けるつもりはない。▼~
お前の返答がどんなものであれ、俺はきちんと~
受け止めるよ…。俺とお前は仲間だ…▼~
その友情に変わりはない。安心してくれ。▼~
:[ルフレ]|…た、確かにそうですね。私とあなたは、~
一軍の将と軍師という立場です…▼~
お互いに軍隊を率いる者として、~
そういった感情を持ち込まない方が▼~
いいのは事実…と思います。▼~
:[クロム]|…そう、そうだよな。▼~
:[ルフレ]|…でも、それは戦時の話です。▼~
いつの日か戦いが終わって、~
平和を取り戻せたら。▼~
その時私は喜んで、~
あなたの気持ちを受け入れます。▼~
:[クロム]|…えっ?▼~
:[ルフレ]|だって、私だって…出会った時から、~
ずっとクロムさんの事が大好きでしたから。▼~
:[クロム]|そ、そうか…。そうか、そうか…▼~
…ははは、~
今日は、俺の人生の中で最良の日だよ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[クロム]|俺の気持ちを受け止めてくれて、ありがとう。~
いつの日か、共に平和を取り戻そう…~
必ずな。▼~
**リズ [#ed461ae9]
***支援C [#hf15c51d]
:[リズ]|ルフレさん、どこぉ。▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[リズ]|あ、いたいた…って、寝てる?▼~
:[ルフレ]|すぅ…▼~
:[リズ]|疲れてるんだね…無理もないか。~
いきなり大事件に巻き込まれちゃって。▼~
ここはそっと…そっと…~
鼻をふさいでみると…▼~
:[ルフレ]|う…む…ぶ、う…!▼~
ぷはっ! な、なんですっ!?▼~
:[リズ]|あは、あはははははっ!~
ぶう、って…!▼~
:[ルフレ]|リズさん! あなたの仕業ですね!~
人が気持ちよく寝ていましたのに!▼~
:[リズ]|ご、ごめん…うぷぷ。~
そっとしとこうと思ったんだけど▼~
こんな機会、滅多にないと思ったら~
ついいたずらしたくなっちゃって。▼~
:[ルフレ]|つい、じゃありませんよ。~
まったく、親の顔が見てみたいです。▼~
:[リズ]|…親は…もういないよ。▼~
:[ルフレ]|あ、ご、ごめんなさい…!▼~
:[リズ]|ううん、いいの。~
こっちも謝りたいことがあるし…▼~
:[ルフレ]|な…何です?~
謝りたいこと?▼~
いいですよ、~
さっきのお詫びに何でも許します!▼~
:[リズ]|ほんと!? 実はルフレさんが~
最近買った戦術書にらくがきしてたら▼~
ついうっかりインクをこぼしちゃって…~
一冊ダメにしちゃったの…ごめんなさい!▼~
:[ルフレ]|そんなぁぁぁ!~
あれまだ読んでなかったんですよ……!▼~
…でも許します!▼~
:[リズ]|ルフレさん、優しいー!▼~
***支援B [#id9a7829]
:[ルフレ]|ふぅ…疲れました…▼~
:[リズ]|あ、ルフレさん。~
疲れたの? 肩揉んであげようか?▼~
:[ルフレ]|…またなにか企んでるのでしょう?▼~
:[リズ]|そんなわけないって。▼~
これでもわたし、ルフレさんには~
とっても感謝してるんだよ。▼~
:[ルフレ]|感謝? どうしてです?~
:[リズ]|お兄ちゃんのいい相談役に~
なってくれてるでしょ。▼~
お兄ちゃん、あぁいう人だから~
人に頼るのが苦手なの。▼~
だけどルフレさんのことは~
すごく信頼してる。▼~
口に出しては言わないだろうけど、~
お兄ちゃんも感謝してると思うよ。▼~
:[ルフレ]|そう・・・なのでしょうか?▼~
:[リズ]|そうだよ。妹のわたしが~
言うんだから間違いなし。▼~
:[ルフレ]|はい…だとしたら、うれしいですけど。▼~
:[リズ]|だからね、お兄ちゃんに代わって~
お礼を兼ねて肩を揉ませてよ。▼~
:[ルフレ]|まぁ、じゃあお頼みしましょうか。▼~
:[リズ]|うーん…お客さん、凝ってますね。▼~
:[ルフレ]|リズさん、なかなか上手いですね。~
肩が軽くなってきた気がします。▼~
:[リズ]|そう? じゃあ、こういうのは?▼~
:[ルフレ]|…きゃああっ! な、なんです!?~
背中がひんやりする!!▼~
うわ…うわー! もぞもぞ動いています!~
なにか入れました!!?▼~
:[リズ]|あはは。ルフレさんの~
うなじがあんまりきれいだったから▼~
ついカエルを入れたくなっちゃって。▼~
:[ルフレ]|だから、ついじゃないでしょう!▼~
だいたいリズさん、あなたカエルとか~
苦手なんじゃなかったのですか!?▼~
:[リズ]|もー! いたずらのためならわたし、~
気持ち悪いのくらい我慢するよ!▼~
:[ルフレ]|いたずら心を我慢してください!!▼~
***支援A [#dc5dabb6]
:[リズ]|ねぇ、ルフレさん。▼~
:[ルフレ]|…なんです?▼~
:[リズ]|そんなに警戒しないでよ。~
もういたずらはしないから。▼~
:[ルフレ]|悪いですが、二度と信用しません。▼~
:[リズ]|ルフレさん…~
本気で怒ってる?▼~
:[ルフレ]|怒っていますよ。~
へそでお茶が沸くくらい。▼~
:[リズ]|それって、おかしいときに~
使う言葉なんじゃ…▼~
:[ルフレ]|とにかく沸騰してるってことです。▼~
:[リズ]|うぅ…ごめんなさい。~
もうしないから、許して…▼~
:[ルフレ]|…反省してます?▼~
:[リズ]|うん。▼~
:[ルフレ]|絶対、もうしません?▼~
:[リズ]|絶対しない。▼~
:[ルフレ]|…わかりました、それなら許します。~
じゃあ、仲直りの握手をしましょう。▼~
:[リズ]|うん、ありがとう!~
ルフレさん、大好き!▼~
…きゃあぁぁぁっ! そ、その手に~
くっついてるの…ヘ、ヘビ!?▼~
:[ルフレ]|ふふふ、正解です。~
腕輪に見せかけたヘビですよ。▼~
びっくりしました?▼~
:[リズ]|ぐすっ…心臓が止まるかと思った…。~
ひどいよ、ルフレさん…▼~
:[ルフレ]|よく言いますね。その手の中、~
なにが入ってるか見せてくださいな。▼~
:[リズ]|え…こ、これは…▼~
:[ルフレ]|ほら、やっぱりです。~
カエルを隠し持っていましたね。▼~
:[リズ]|あっちゃ~ばれてた。▼~
:[ルフレ]|そう何度も私を出し抜けると~
思わないことですね。▼~
:[リズ]|うぅ…次こそは!▼~
:[ルフレ]|…今度やったら、本気で絶交ですよ。▼~
:[リズ]|うー…じゃあ、もうやめる。▼~
ルフレさんに嫌われたら~
わたしもう生きていけないもん。▼~
:[ルフレ]|リズさん…▼~
:[リズ]|おやつを抜くよりつらいけど…~
いたずらはおしまいにするね。▼~
:[ルフレ]|…大した決意に聞こえないのは~
気のせい…ですよね。ええ。▼~
**フレデリク [#df1f60e1]
***支援C [#ne3ad79f]
:[フレデリク]|まだまだ基本がなっていませんね。~
もう一本です!!▼~
:[ルフレ]|ええ! いきますよ…!▼~
:[フレデリク]|ふぅ。そろそろいいでしょう。~
ずいぶんと様になってきました。▼~
飲み込みの早さは大したものですね。▼~
:[ルフレ]|はぁっ、はぁっ、はぁっ…~
あ、ありがとう…ございます…▼~
おかげで…戦い方の勉強に…~
なりました…▼~
で、でも、疲れて…~
今にも死にそうです…▼~
:[フレデリク]|大袈裟ですね。~
これぐらいで死ぬようでは戦えませんよ。▼~
:[ルフレ]|そうですけど…~
疲れるものは疲れるのです。▼~
というより…なんですかその涼しい顔?~
なぜ息一つ乱れてないのですか?▼~
:[フレデリク]|クロム様にお仕えする者として、当然です。▼~
これしきのことで息を乱すようでは~
主君をお守りできませんからね。▼~
:[ルフレ]|へえ、じゃあやっぱり、~
普段から体力作りとかしてるんですね?▼~
:[フレデリク]|はい。毎朝、夜明け前から~
火起こしをしたり、▼~
皆様の足が痛まぬよう~
道中の石拾いをしたり…▼~
:[ルフレ]|…それは…体力作りとは~
何ら関係ない…ような…▼~
:[フレデリク]|何かおっしゃいましたか?▼~
:[ルフレ]|…い、いえ!▼~
そうだ、稽古をつけてもらったお礼に、~
火起こしのお手伝いをさせてください。▼~
私の魔法なら早いですよ?~
木に雷を落としたら一瞬で発火して…▼~
:[フレデリク]|まんまと山火事になりますね。▼~
:[ルフレ]|…あ、あはは…▼~
じゃ、じゃあフレデリクさんの頼みごとを~
何でもひとつだけ聞いてあげます。▼~
次に会う時までに、~
考えておいてくださいね?▼~
:[フレデリク]|わかりました。人に頼みごとをするのは~
慣れていないのですが…▼~
せっかくのお申し出ですので、~
お言葉に甘えさせていただきましょう。▼~
***支援B [#tdbf7a06]
:[フレデリク]|ルフレさん。~
この前の頼みごとの件なのですが…▼~
:[ルフレ]|やっと来ましたね。なんですか?~
なんでも聞きますよ。▼~
:[フレデリク]|以前、貴方が熊を召し上がっているのを~
思い出しまして▼~
どうしたら熊を食べられるようになるのかを~
ぜひご教授願いたいのです。▼~
:[ルフレ]|あぁ…ありましたね、そんなことも。~
リズさんは獣臭いって大騒ぎしてましたけど…▼~
フレデリクさんも食べられなかったんですか?▼~
:[フレデリク]|そうなのです。実は私…~
野生の獣の肉、特に熊が苦手で…!▼~
しかし、戦いが厳しくなった今、~
そんなことは言っていられません。▼~
いつ熊肉しか食べられない日が来ても~
平気なように▼~
今のうちに克服しておきたいと~
思っているのですよ…▼~
:[ルフレ]|確かにそうですね。戦う前に~
空腹で倒れたら元も子もありません。▼~
わかりました。頑張って一緒に~
苦手な熊肉を克服しましょう。▼~
:[フレデリク]|ありがとうございます。▼~
私、熊であろうと鹿であろうと~
何のためらいもなく食い荒らせるような▼~
見境のないルフレさんを目指して~
頑張る所存です!▼~
:[ルフレ]|………▼~
:[フレデリク]|ルフレさん?▼~
:[ルフレ]|…ふふ。ねえフレデリクさん?~
普通の肉は食べられるのですよね?▼~
:[フレデリク]|え、えぇ。牛や豚であれば問題なく。▼~
:[ルフレ]|じゃあ肩慣らしにこれです。~
この干し肉を食べてみてください。▼~
:[フレデリク]|はい…▼~
…!! うえっ! け、獣くさっ!~
ゲホゲホ…なんですか、この干し肉は!?▼~
:[ルフレ]|この前の熊です。▼~
:[フレデリク]|ひいいいいいっ!~
衛生兵! 衛生へーーーい!▼~
:[ルフレ]|…ふんだ。失礼なこと言うからですよ。~
でも…ホントに苦手なんですね、熊肉。▼~
***支援A [#o4827f8a]
:[ルフレ]|フレデ肉さーん。ねえフレデ肉さん!~
この干し肉食べてみてください。▼~
:[フレデリク]|人の名前をもじって遊ばないで下さい!~
それに、もうその手には乗りませんよ。▼~
:[ルフレ]|なんですか。~
苦手を克服したいんでしょう?▼~
私だって鬼ではありません。~
あれからフレデリクさんのために▼~
獣臭さ順に分けた~
色んな干し肉を調達してきたのですよ?▼~
:[フレデリク]|そうだったのですか…。~
すみません、ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|さ、食べてください。まずは~
鶏肉からで、次は豚、その次は牛ですよ。▼~
:[フレデリク]|むぐ…。まぁ、この辺りは大丈夫です。▼~
:[ルフレ]|次は羊ですよ。ちょっと癖がありますけど…▼~
:[フレデリク]|むぐ…。なんとかいけますね…▼~
:[ルフレ]|よし。じゃあ次は鹿です。▼~
:[フレデリク]|もぐ…▼~
:[ルフレ]|と見せかけてこの前の熊です。▼~
:[フレデリク]|ぶーーーっ!! ちょっ…! 死ぬ…!~
衛生兵…衛生へーーーい!!▼~
:[ルフレ]|もう、フレデリクさんは大袈裟なんですから。~
これぐらいで死ぬようじゃ戦えないですよ。▼~
…って、~
このセリフどこかで聞きましたね。▼~
:[フレデリク]|私がこの前言ったセリフですよ…▼~
確かに…この程度で音を上げていては~
戦で皆様をお守りすることなどできません…▼~
よし…! ルフレさん、~
続きをお願い致します!▼~
:[ルフレ]|自分の言葉で立ち直った!?▼~
まあ…やる気が出たのはいいことです。~
ビシバシいきますよ、フレデリクさん!▼~
***支援S [#vbdd8b7f]
:[ルフレ]|やりました、ワニ肉制覇です。~
よくここまで頑張りましたね。▼~
:[フレデリク]|はぁ…はぁ…おかげさまで…▼~
:[ルフレ]|さぁ次はいよいよ…▼~
:[フレデリク]|野生の熊の肉…▼~
:[ルフレ]|…どうぞ。▼~
:[フレデリク]|…むぐ。▼~
もぐ…もぐ…ごくん。▼~
:[ルフレ]|…やりました!▼~
フレデリクさん、~
ついに熊肉制覇ですね。▼~
:[フレデリク]|…ありがとう…ございます…▼~
:[ルフレ]|顔が青いですけど…大丈夫ですか?▼~
:[フレデリク]|…えぇ。これで空腹状態のまま~
戦うようなことは避けられそうです。▼~
全てルフレさんのおかげですね。~
ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|ふふ…良かった。▼~
そうですね…~
フレデリクさんは▼~
クロムさんやみなさんを~
守らないといけないですからね…▼~
:[フレデリク]|…ルフレさん、実は私、~
今日の熊肉に願掛けをしていたのです。▼~
吐き出さずに食べきった時には、~
貴方にこれを渡すつもりで…▼~
:[ルフレ]|…え? これ…指輪ですか?~
どういうことです…?▼~
:[フレデリク]|私と…結婚してください。▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇぇぇ!?▼~
:[フレデリク]|私が苦手を克服したら…~
貴方と共にいる理由が無くなってしまいます。▼~
私が一番お守りしたいのは貴方なのに、~
このまま離れてしまうのが寂しくて…▼~
これからもずっと…私の傍に~
いてくださいませんか?▼~
:[ルフレ]|………▼~
…もう、フレデリクさん、~
頼みごとはひとつだけだと言いましたよ。▼~
しかも熊肉にプロポーズの願掛けって~
全然ロマンチックじゃないです…▼~
:[フレデリク]|だめ…ですか?▼~
:[ルフレ]|…いいえ。すごく嬉しいです。~
これからは、私だけの騎士でいてください。▼~
大好きです、フレデリクさん。▼~
:[フレデリク]|あぁ…もったいないお言葉です…▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[フレデリク]|私も…好きですよ…~
これからは騎士ではなく、一人の男として、~
貴方のことを守らせてください。▼~
**ヴィオール [#a332765f]
***支援C [#n5941044]
:[ルフレ]|えっと…こっちのソシアルナイトたちを~
こう展開させて、ペガサスナイトを…▼~
:[ヴィオール]|おや、ずいぶんと熱心だね。~
なにをやっているのかな?▼~
:[ルフレ]|石の盤をいろんな戦場に見立てて~
戦い方を考えているんです。▼~
実際に隊を指揮する模擬訓練では~
やれることに限りがありますからね。▼~
:[ヴィオール]|ほう。敵味方の隊を木や石で~
それぞれ作っているのだね。▼~
なかなかよく工夫してある。▼~
:[ルフレ]|でも自軍も敵軍も私が動かしてるから~
どうしても単調になるんですよね…▼~
:[ヴィオール]|では、敵軍の隊を私が動かそう。▼~
貴族らしく、優雅に、~
そして華麗に攻め入ってご覧にいれるよ!▼~
:[ルフレ]|はぁ…~
それは楽しみです…▼~
じゃあ…一手で一隊ずつ、~
交互に動かしていって▼~
どちらかが相手の大将の駒に到達したら~
勝ちということでいいですか?▼~
:[ヴィオール]|了解したよ。それでは、~
ルフレくんからどうぞ。▼~
:[ルフレ]|あ! その一手~
ちょっと待ってください!▼~
:[ヴィオール]|ははは。真剣勝負の世界で~
待ったは通用しないのだよ!▼~
:[ルフレ]|う…そうですね。~
悔しいですが、私の負けです。▼~
:[ヴィオール]|ふふん。どうだい? 宣言通り~
優雅で華麗な攻め方だったろう?▼~
:[ルフレ]|そうですね…どちらかというと~
卑怯というか、いやらしいというか…▼~
優雅とか華麗とかにはほど遠い~
勝ち方だったような気がしますけど…▼~
:[ヴィオール]|なんと! なかなか手厳しいね。▼~
まぁそれはさておき、勝者の権利として~
頬に口づけをいただこうか。▼~
:[ルフレ]|じゃ、私そろそろ行きますね。~
相手をして下さってありがとうございます。▼~
:[ヴィオール]|ちょ…ちょちょちょっと待ちたまえ!▼~
:[ルフレ]|ふふ。真剣勝負の世界で~
待ったは通用しないのですよ。▼~
:[ヴィオール]|えぇっ…! もう勝負は終わっただろう!~
おーい! ルフレくーん…!▼~
***支援B [#sc04558a]
:[ルフレ]|ヴィオールさん~
また勝負に付き合ってください。▼~
次は勝てそうな気がします。▼~
:[ヴィオール]|ふふん。その台詞を聞くのは、~
これで二十回目だね。▼~
はっ! さては君、わざと負けて~
私との時間を作ろうとしているのでは…!▼~
いやはや困ったな…~
しかし君がどうしてもと言うのなら…▼~
:[ルフレ]|冗談はそのよだれかけだけに~
して下さい。▼~
:[ヴィオール]|なんと! よだれかけ!?▼~
このスカーフのことを言っているのかね!?~
これは貴族のトレンドというものだよ!▼~
:[ルフレ]|あ、そうなんですか。お洒落ですね。▼~
:[ヴィオール]|くぅー! なんだねその感情のこもっていない~
美しくないお世辞は!?▼~
…良いだろう。この屈辱は~
勝負で晴らさせてもらうことにしよう。▼~
:[ルフレ]|望むところです。▼~
:[ルフレ]|なぜ…なぜこのよだれかけに~
勝てないのでしょう…▼~
:[ヴィオール]|ふふん、~
人のスカーフを愚弄するからだよ。▼~
:[ルフレ]|うぅ…ヴィオールさんは~
戦上手なのですね…▼~
この際、私じゃなくてヴィオールさんが~
この軍の軍師をやった方がいいんじゃ…▼~
:[ヴィオール]|…それはないよ。~
私の戦い方では犠牲が多すぎるからね。▼~
盤上を見てごらん。~
どちらの兵が多く生き残っている?▼~
:[ルフレ]|あ…▼~
:[ヴィオール]|確かに私は、勝負には勝った。~
でもそれは多くの駒を犠牲にしているから。▼~
私は実際の戦場では使えない手を使って~
勝っているにすぎないのだよ。▼~
この軍の軍師には、~
例え盤上の戦闘であったとしても▼~
誰ひとりとして死なせまいとするような~
ルフレくんの方が相応しい。▼~
:[ルフレ]|ヴィオールさん…今日はなんだか~
まともな方みたいに見えます…▼~
:[ヴィオール]|そうか! では勝者の権利として~
この頬に口づけを…!▼~
:[ルフレ]|それは無理です。▼~
***支援A [#od4e996e]
:[ルフレ]|…あぁ。、また負けてしまいました。▼~
:[ヴィオール]|十七手前のドラゴンナイトの動かし方で~
勝負の行方は決まっていたね。▼~
:[ルフレ]|あー! そうか。ここの駆け引きで~
不利になってるんですね。▼~
やっぱりヴィオールさんには~
なかなか勝てません。▼~
:[ヴィオール]|それでも三度に一度は~
負かされるようになってしまった。▼~
ルフレくんの成長ぶりには~
目を見張るものがあるよ。▼~
:[ルフレ]|嫌な顔ひとつしないで相手をしてくれた~
ヴィオールさんのおかげです。▼~
なんか今では日課になってしまって、~
ヴィオールさんを負かしてからでないと▼~
腹が立って眠れないくらいです…▼~
:[ヴィオール]|ははは…ルフレくん。▼~
人を鬱憤のはけ口に使うのは~
やめてくれたまえ。▼~
まぁ…私で君の抱えているものを~
軽くできるのなら、それも良いのだけれどね。▼~
:[ルフレ]|…ごめんなさい。~
ありがとうございます…▼~
正直…全軍の戦略と戦術を担うなんて~
私には荷が勝ちすぎているんです。▼~
軍師としても戦士としても~
まだまだ未熟なのに…▼~
:[ヴィオール]|それでも逃げずに立ち向かう姿を、~
皆が認めているのだよ。▼~
それに、戦場での君のひらめきは~
盤上では表れない天才的なものがある。▼~
少なくとも私は、君になら~
この命を預けられると思っているよ。▼~
:[ルフレ]|ヴィオールさん…▼~
:[ヴィオール]|それでも不安なら、眠りにつくまで~
私が添い寝をして差し上げよう。▼~
:[ルフレ]|…それは遠慮します。▼~
:[ヴィオール]|なんと! それは残念!▼~
***支援S [#h66a3e28]
:[ヴィオール]|ルフレくん。▼~
今日はいつもと少し趣向を変えて~
勝負をしてみないか?▼~
:[ルフレ]|いいですよ。どんな勝負ですか?▼~
:[ヴィオール]|君の側の大将を、石ではなく~
これに置き換えて欲しいのだよ。▼~
:[ルフレ]|指輪…?~
それはまた、変わった趣向ですね。▼~
:[ヴィオール]|もし私がこの勝負に勝ったら、~
君にその指輪を受け取ってもらいたい。▼~
:[ルフレ]|え、それってヴィオールさんが~
一方的に損しませんか?▼~
勝ったのに指輪を取られるって…▼~
:[ヴィオール]|ふふん。その代わりに、~
私は君の人生をいただくことになる!▼~
:[ルフレ]|え…えぇぇ!? 何ですいきなり…~
またいつもの冗談か何かですか?▼~
:[ヴィオール]|私はずっと本気だったよ。~
そう、君と初めて勝負をした時から…ね。▼~
受けてもらえるかな…?▼~
:[ルフレ]|うぅ…いいですけど…~
それって、私が勝ったらどうなるのですか?▼~
:[ヴィオール]|もちろん、潔く身を退くつもりだよ。▼~
君の抱えている物を、少しくらいなら~
私が肩代わりできると証明することが▼~
この勝負の目的なのだからね。▼~
:[ルフレ]|…そういうことなら、~
勝負はお断りします。▼~
:[ヴィオール]|なんと! なぜそうなるのだ?▼~
:[ルフレ]|だって、私が勝ってしまうと~
この指輪はもらえないんでしょう?▼~
そんなの…困ります。▼~
:[ヴィオール]|それは…勝負をせずとも~
求婚を受けるということかい…!?▼~
やった…私もついに結婚…!▼~
…いやいや!~
しかし、それでは君が…▼~
:[ルフレ]|大丈夫ですよ。ヴィオールさんが毎日~
私が勝つまで勝負してくだされば▼~
きっと鬱憤なんて~
溜まらないと思いますから…!▼~
:[ヴィオール]|あぁ…私が尻に敷かれるのは~
既に決定しているのだね…▼~
まぁ良い。愛の奴隷というのも~
なかなかに美しいではないか。▼~
…では、この指輪は君に…▼~
:[ルフレ]|あ…ありがとうございます。ヴィオールさんに~
初めて勝った時より…嬉しいです…▼~
:[ヴィオール]|そうか…それは何よりだよ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ヴィオール]|愛しているよ、華麗にね。~
必ず幸せにすると誓おう!我が美しき妻よ!▼~
**ソワレ [#z799eeb1]
***支援C [#b7130494]
:[ソワレ]|む…う。これは…まずいね。~
でも…なんで今…こんなことに?▼~
:[ルフレ]|ソワレさん、脇腹なんかつまんで~
どうしたんです?▼~
:[ソワレ]|! ルフレ…!~
い、いや、なんでもないんだ。▼~
:[ルフレ]|そうですか? ずいぶん深刻そうですけど。~
まさか…ケガでもしてるんですか?▼~
:[ソワレ]|…いや、ケガはしていないよ。~
じつは、少し…太ってしまってね。▼~
情けない話だよ。こんな緊迫した状況で~
体がゆるんでしまうなんて。▼~
:[ルフレ]|えっと、私にはまったく太ったように~
見えないんですけど。▼~
:[ソワレ]|いわゆる、見えないところが、~
というやつだよ。▼~
:[ルフレ]|へぇ…ソワレさんにも、~
そういうところがあったんですね。▼~
:[ソワレ]|どういう意味だい?▼~
:[ルフレ]|自分のスタイルに気を遣ってるのって、~
女性らしいなと思いまして。▼~
:[ソワレ]|ボ、ボクは別に、女性らしくしたくて~
気にしてるわけじゃ…!▼~
:[ルフレ]|え、えぇ、そうですよね!~
ごめんなさい、怒らないでくださいね。▼~
:[ソワレ]|別に怒ってないよ。▼~
:[ルフレ]|そうだ。もしよかったら、~
これを試してみませんか?▼~
:[ソワレ]|なんだい、それは?~
干物みたいに見えるけど。▼~
:[ルフレ]|私が町で買ってきた海藻です。~
乾燥させてありますから干物っぽいですけど。▼~
店のご主人が言うには、~
冗談みたいに食物繊維が豊富だそうですよ。▼~
:[ソワレ]|へぇ…食物繊維が。▼~
:[ルフレ]|どうします?~
試してみますか?▼~
うまくいけば、~
すぐに痩せられるらしいですよ。▼~
:[ソワレ]|ま、まぁキミがどうしてもと言うなら~
一応…もらっておこう。▼~
:[ルフレ]|じゃあ、どうぞ。~
実は私も最近、お腹周りがちょっと…▼~
:[ソワレ]|あ、本当だね。~
じゃあどっちが先に痩せるか競争だ!▼~
***支援B [#obb42021]
:[ソワレ]|くっ…▼~
:[ルフレ]|あ、あの、大丈夫ですか?~
顔色が悪いですよ、ソワレさん。▼~
さっきの戦いでもずいぶん~
体が重いみたいでしたし…▼~
それに、少し痩せた…というか~
やつれたように見えるのですけど。▼~
なにかおかしなものでも~
食べたのですか?▼~
:[ソワレ]|思い当たるものがあるとしたら…~
キミにもらった海藻くらいだ。▼~
キミより早く痩せてやろうと…~
思い切って食べてみればこのざまだ…▼~
:[ルフレ]|え! ソワレさん、もしかして~
一度に全部食べたのですか!?▼~
:[ソワレ]|そうだけど…~
なにかまずかったかい…?▼~
:[ルフレ]|
あれはほんの少量だけ水で戻して~
食べれば十分効果があるんです。▼~
それを丸ごと食べてしまうなんて…~
想像するだけで恐ろしいことが…▼~
:[ソワレ]|…ボクの身に起こったわけだね。▼~
:[ルフレ]|すいません。私がちゃんと~
食べ方を説明しませんでしたから…▼~
:[ソワレ]|いや…女々しく体型を気にしたうえに~
楽をして痩せようとしたボクが悪いんだ。▼~
体調が回復したら…~
今度はきちんと鍛錬して…▼~
理想の肉体を作り上げてみせるよ。▼~
:[ルフレ]|それ、私にも手伝わせてくださいな。~
せめてもの罪滅ぼしに。▼~
:[ソワレ]|ありがとう、キミは優しいんだね。▼~
うっ…! また腹具合が…!~
ちょっと薬でも貰ってくることにするよ!▼~
:[ルフレ]|お腹を壊してるのに~
爽やかですねぇ…ソワレさんは。▼~
***支援A [#z5358fcc]
:[ソワレ]|はっ! たぁぁぁっ!!▼~
:[ルフレ]|いい調子ですね、ソワレさん。~
体調はもう万全ですね。▼~
体もかなり締まったみたいですし~
鍛錬の成果はばっちりなんじゃないですか?▼~
:[ソワレ]|…それが、そうでもないんだ。~
まだ脇腹のあたりの肉が…▼~
:[ルフレ]|どれどれ?▼~
:[ソワレ]|こ、こら! ルフレ!~
そんなところをつまむな!▼~
:[ルフレ]|ソワレさん…これ、脂肪じゃなくて~
少し余った皮なんじゃないですか?▼~
:[ソワレ]|え?▼~
:[ルフレ]|やっぱり、おかしいと思ったんですよ。▼~
ソワレさんって普段から人一倍、~
厳しい鍛錬をしてるのに▼~
余分な脂肪がつくわけないですからね。▼~
:[ソワレ]|そ、そうなのかい?▼~
:[ルフレ]|そうですよ。これはむしろ、~
元々脂肪だったところが▼~
ここ最近の戦いや鍛錬で~
急激に絞れてしまいましたから▼~
皮のほうがその変化についていけなくて~
つまめるようになってしまっただけでしょうね。▼~
:[ソワレ]|つまり…ボクは太っていない?▼~
:[ルフレ]|そうですね。~
見た目は確実に細くなりましたよ。▼~
ここしばらく、鍛錬に付き合っていた~
私が言うんだから間違いないです。▼~
:[ソワレ]|なるほど…そういうことだったのか。~
人騒がせな体だ。▼~
:[ルフレ]|どちらが先に痩せるかの競争は、~
どうやらソワレさんの勝ちのようですね。▼~
私のお腹の肉は、この通り前のままです…▼~
:[ソワレ]|…いや、あの海藻でお腹を壊さなかったら~
ボクもきっと同じようなものだったよ。▼~
:[ルフレ]|そうなんですか?~
じゃあ結果オーライですね!▼~
…うっ!?~
今度は私のお腹具合が…!▼~
:[ソワレ]|まさかキミ、~
まだあの海藻を試してるのかい?▼~
:[ルフレ]|だって…ソワレさんがどんどん~
お痩せになるから焦ってしまいまして…▼~
:[ソワレ]|まったくキミってやつは!~
楽して痩せようとすると▼~
ロクな目に遭わないって~
ボクが証明しただろう!?▼~
:[ルフレ]|はぁ…おっしゃる通りです…うっ!~
ソ、ソワレさん! では私はこれで!▼~
(ルフレ、退場)~
:[ソワレ]|あぁ…ちょっと前のボクも~
あんな感じだったんだろうなぁ…▼~
**ヴェイク [#d54560e3]
***支援C [#p37e8978]
:[ルフレ]|…ヴェイクさん。~
あなた、コソコソ何をしてるのですか?▼~
:[ヴェイク]|…はっ!! ルフレ!?~
いや…別に何も? なーんにも?▼~
お、こんなところに花が咲いてるぜ?~
綺麗だなールフレ!▼~
:[ルフレ]|何をしてるのかって~
聞いているのですよ。▼~
:[ヴェイク]|いやー、湖畔に咲いている~
美しい花を見てだな…▼~
:[ルフレ]|嘘つかないでください!▼~
あっちの泉でみんなが水浴びしてるのを~
覗こうとしてるのですね!?▼~
:[ヴェイク]|…ぎくっ!▼~
:[ルフレ]|『ぎくっ』じゃないです!~
早くあっちに行ってください!▼~
全く、なに考えてるのですか…!▼~
:[ヴェイク]|だって、見てぇものは見てぇんだよ!~
お前は男心をわかっちゃいねぇ!▼~
:[ルフレ]|わからなくて結構です…▼~
:[ヴェイク]|くっそー…面倒な奴に~
見つかっちまったなぁー。▼~
はいはい、~
今日のところは退散しますよ。▼~
……って、おい、あれ……▼~
:[ルフレ]|あれは…ソワレさんの愛馬ですね。▼~
すごい目で私たちを睨んでいます。~
まさか…▼~
:[ヴェイク]|うわっ、突進してきた!~
ちくしょう、逃げるぞルフレ!▼~
:[ルフレ]|ど、どうして私までー!▼~
***支援B [#r72741f9]
:[ヴェイク]|
よしよし、今日はラッキーだな。~
ソワレの馬が昼寝してやがる…▼~
:[ルフレ]|
何がラッキーなのですか。▼~
:[ヴェイク]|
うおぉ!? ルフレ!?~
いやー四ツ葉の薬草見つけてラッキー!▼~
:[ルフレ]|
わかりやすい嘘をつかないでください!~
薬草なんてどこにもないじゃないですか。▼~
またみんなの水浴びを覗こうとしてるのですね?~
全く、油断も隙もありません…▼~
:[ヴェイク]|
それはこっちのセリフだ!~
なんで毎回毎回、俺様の邪魔すんだよ!!▼~
:[ルフレ]|
みすみす友達の裸を~
見せるわけにはいかないでしょう!▼~
それより静かにしてください…!~
ソワレさんの馬が起きてしまいます…!▼~
:[ヴェイク]|
んあ? お前にとっちゃ~
起きた方が都合いいんじゃねぇのか?▼~
:[ルフレ]|
良くないです!▼~
この前の一件以来、あの馬は~
私を目の敵にしてるんですよ…!▼~
前を通っただけで猛突進してくるし…!▼~
:[ヴェイク]|
ぶふっ! なんだそりゃ…!▼~
あの馬にとっちゃ、俺様もお前も~
同じ覗き魔ってことかよ…うくく…!▼~
:[ルフレ]|
ヴェイクさんと同じ扱いだなんて~
本当に屈辱的です…!▼~
そういうことですから~
私もここに長居できないのです。▼~
諦めて一緒に戻りましょう?▼~
:[ヴェイク]|
ちっ…しゃーねーなぁ!~
せっかく絶好のチャンスだったのに…って▼~
…おい、ソワレの馬がいないぞ…▼~
:[ルフレ]|
ヴェ…ヴェイクさん、~
後ろ、後ろ…!▼~
:[ヴェイク]|
…へ? 後ろ…?▼~
……うわあぁぁぁぁぁ!!~
いらっしゃったぁぁぁぁぁぁ!!▼~
に、逃げるぞルフレ!▼~
:[ルフレ]|
だから、どうして私までー!▼~
***支援A [#v7d8a8c2]
:[ルフレ]|
ヴェイクさん、~
やけに暗い顔ですね?▼~
:[ヴェイク]|
…ルフレか。▼~
今までいろいろ迷惑かけて~
悪かったな…▼~
:[ルフレ]|
…どうしたんですか、急に。~
らしくないですね。▼~
:[ヴェイク]|
昨日、泉で水浴びしてたらよ…~
女どもが突撃してきやがったんだ。▼~
今まで覗かれてきた仕返しだって、~
真っ裸の俺様を取り囲んで…▼~
うぅっ、あんなところやこんなところも~
全部まじまじと見られちまった…!▼~
:[ルフレ]|
うわぁ…▼~
:[ヴェイク]|
例の馬にもいいようにされちまって、~
もう俺様のプライドはズタズタだぜ…!▼~
:[ルフレ]|
そ…そうですか。▼~
自業自得もいいところですけど、~
大変だったんですね。▼~
というか、みんな…~
ヴェイクさん相手とはいえ、なんて仕返しを…▼~
:[ヴェイク]|
覗かれる恥ずかしさがわかったぜ。~
もう覗きはやめだ。▼~
:[ルフレ]|
そうですね、もう覗きは~
しないほうがいいです。▼~
でも、元気を出してください。~
ヴェイクさんが暗いとみんなも暗くなりますよ。▼~
ヴェイクさんの向う見ずな勢いが~
みんなの勢いにもなってると思いますので。▼~
:[ヴェイク]|
へへ、ありがとよ、ルフレ。~
さすが俺様の親友だぜ!▼~
:[ルフレ]|
え…いつの間に親友…▼~
:[ヴェイク]|
そうだな、こんなの俺様らしくねぇな!~
よーし、ちょっと頼んでいいか?▼~
:[ルフレ]|
頼みごと…?~
まぁ、私にできることだったら…▼~
:[ヴェイク]|
覗きはあきらめたが、あの女どもには~
一泡吹かせねぇと気が済まねぇ。▼~
なにかいい作戦立ててくれよ。~
あいつらをぎゃふんと言わせようぜ!▼~
:[ルフレ]|
ははは…。ヴェイクさん…~
私も女だってこと、最近忘れてません?▼~
***支援S [#o52ae975]
:[ヴェイク]|ない! ない! なーい!▼~
どこいっちまったんだ~
俺様の大切なアレはー!?▼~
:[ルフレ]|何騒いでるのですか、ヴェイクさん。~
何か無くしたのですか?▼~
:[ヴェイク]|げっ!ルフレ!~
いやーせっかく見つけた薬草がな…▼~
:[ルフレ]|嘘ですね。…探し物なら手伝いますよ。~
何を無くしたのですか?▼~
:[ヴェイク]|えーと、それは…アレだよアレ。~
なんか丸いアレ的な光るアレだ!▼~
:[ルフレ]|…丸くて光ることはわかりました。~
他に何か情報は…▼~
…どうしたのですか、~
ヴェイクさん?▼~
:[ヴェイク]|あ、あわわわ……!!~
後ろ、後ろ…!▼~
:[ルフレ]|後ろ…。………▼~
きゃーーーっ!!~
ソワレさんの馬ーーー!?▼~
………!!▼~
…え?襲いかかってこない…?~
えっと…これ、私にくれるのですか…?▼~
:[ヴェイク]|あっ、それは…!▼~
:[ルフレ]|これ…指輪?~
キラキラ光ってて…とても綺麗です…▼~
あ!もしかして~
ヴェイクさんの探し物って…▼~
:[ヴェイク]|あぁ、それだよ…▼~
:[ルフレ]|…よ、良かったですね。見つかって。~
指輪なんて誰にあげるのですか?▼~
ヴェイクさんったら、親友と言っておいて~
そういう人がいることを秘密にするなんて…▼~
:[ヴェイク]|…お前だよ。▼~
:[ルフレ]|…え?▼~
:[ヴェイク]|俺様が指輪を渡そうとしてた相手は~
お前だっつってんだよ!▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇぇ!?▼~
:[ヴェイク]|なんつーかさ、お前とバカやってると~
すっげー楽しいんだわ…▼~
一緒に騒いで、ヘコんだ時励まされて、~
いつの間にか好きになってた…▼~
こんな渡し方になっちまって悪ぃけど、~
受け取ってくれねぇかな、俺様の気持ち…▼~
:[ルフレ]|…は、はい!嬉しいです…!~
私も…ヴェイクさんのこと、好きです!▼~
さっきこの指輪見た時、~
ヴェイクさんに好きな人がいるんだと思って▼~
すごくショックだったんです…~
だから…それが私で…良かったって…▼~
:[ヴェイク]|…マジかよ!やったぜ!~
俺様ついにやったぜーーー!▼~
あの馬には~
感謝しないといけねぇな!▼~
:[ルフレ]|ふふ…そうですね!▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ヴェイク]|好きだぜ…!この気持ちは誰にも負けねぇ!~
…お前は、俺様が世界一幸せにしてやるよ。~
**ソール [#icfa77de]
***支援C [#qa204897]
:[ルフレ]|どんなものが好きなのでしょう。~
いっそのこと実用的に、剣とか…▼~
いえ、私が買うものじゃないですね。~
さすがに素っ気無ないかもしれないですし…▼~
:[ソール]|クロムの誕生日の~
贈り物でも考えてるの?▼~
:[ルフレ]|ソールさん…よくわかりましたね。▼~
:[ソール]|そりゃわかるよ。僕もどうしようか~
考えてるところだったから。▼~
:[ルフレ]|迷いますね…こういうときだから~
そんなに凝ったものはあげられませんし。▼~
手持ちが少ないので~
あんまり高価なものも買えませんからね…▼~
:[ソール]|大丈夫、クロムは高価なものをもらって~
喜ぶような性格じゃないよ。▼~
だから僕、手作りの調合薬でも~
作ってあげようと思うんだけど…▼~
:[ルフレ]|薬? そんなもの作れるのですか?▼~
:[ソール]|僕の実家、薬屋だから。~
こういうのはお手のものなんだよ。▼~
:[ルフレ]|特技があっていいですね。~
うーん、私はどうしましょうか…▼~
:[ソール]|…あのさ。薬を作る材料、~
けっこう値が張るんだよね。▼~
ひとりで揃えるのは~
ちょっと懐に響くから、弱ってて…▼~
:[ルフレ]|あ、だったら私も半分費用を出します。~
そうしたらお互い助かるでしょう?▼~
:[ソール]|うん、それはいい案だね。薬は~
ふたりからの贈り物ってことにしよう。▼~
:[ルフレ]|はい。~
ありがとうございます、ソールさん。▼~
クロムさんに~
喜んでもらえるといいですね。▼~
:[ソール]|ふふ…そうだね。▼~
***支援B [#j317dfcb]
:[ルフレ]|ソールさん、~
このあいだはありがとうございました。▼~
クロムさんにも喜んでもらえましたし、~
助かりました。▼~
:[ソール]|あぁ…クロムのプレゼントのこと?▼~
助かったのはこっちの方だよ。~
費用を半分出してくれてありがとう。▼~
:[ルフレ]|うーん…前から思ってたんですが、~
ソールさんはすごく気が利きますね。▼~
こちらに気を遣わせないように~
さりげなく気配りができる、といいますか。▼~
それって素敵なことだと思います。▼~
:[ソール]|はは…僕は小さい頃から、周りの顔色を~
窺ってばっかりだったからね。▼~
気配りっていうよりは~
人間観察が得意って感じなのかも。▼~
はは、かっこ悪い特技だよね。▼~
:[ルフレ]|そうでしょうか? それだけ人に対して~
敏感だっていうことでしょう?▼~
鈍感な人よりずっといいと思います。▼~
:[ソール]|うーん…敏感って言っても、~
表情や癖でなにを考えてるのか▼~
なんとなくわかるっていう~
くらいのものだよ。▼~
:[ルフレ]|…それ、ほんとですか?▼~
:[ソール]|え? うん、ほんとだけど。▼~
:[ルフレ]|それって、とんでもない~
特殊能力じゃないですか?▼~
:[ソール]|ははは、なに言ってんのさ。~
ただの小心者の処世術だよ。▼~
:[ルフレ]|はぁ…ほんとに気づいてないんですね。~
自分がどれだけすごいこと言ってるか。▼~
表情や癖で相手の考えが読めるなんて、~
処世術じゃなくて魔術の領域です。▼~
戦場でも私生活でも、常に相手に~
先んじて動けちゃうってことです。▼~
:[ソール]|あぁ、うん。言われる前にやるのが~
僕の処世術だから…▼~
:[ルフレ]|じゃあ私がプレゼント選びに~
迷ってた時も、表情を読んで…?▼~
:[ソール]|いや、あの時はルフレが~
大きな声で独り言を言ってたから…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…▼~
***支援A [#o5b2571d]
:[ソール]|…ふぅ。▼~
:[ルフレ]|ソールさん、どうしたのですか?~
ため息なんかついて…▼~
:[ソール]|あはは…さっき仲間内でケンカがあって。~
でもなんとか収めてきたよ。▼~
:[ルフレ]|…ソールさんっていつも人のことばかり~
心配してるんじゃないですか?▼~
ほとんどの人が自分のことで~
手一杯なのに…優しいんですね。▼~
:[ソール]|ううん、これは僕のためだよ。~
争いごとを見るのは苦手だから。▼~
自分がつらくならないように~
あらかじめ手を打ってるだけだよ。▼~
:[ルフレ]|またそんな言い方をして。それも~
私に気を遣わせないためでしょう?▼~
:[ソール]|…も、もう少し…自分の主張を~
出したほうがいいって言いたいの?▼~
:[ルフレ]|そう、そういうことです。~
さすが察しがいいですね。▼~
例えば…自分の誕生日の日くらい~
わがままを言ってもいいんじゃないですか?▼~
:[ソール]|あっ…知ってたの?▼~
:[ルフレ]|調べたんです。~
ほんと、ソールさんたら水臭いです。▼~
戦いはまだ終わってないですけど、~
たまには穏やかに過ごすのもいいですよね。▼~
:[ソール]|あ…それ…▼~
:[ルフレ]|この焼き菓子、好きなんでしょう?~
ちゃんと調べておいたんです。▼~
ソールさんがみなさんを気遣ってるなら、~
ソールさんを気遣う人もいないと。▼~
で、それは一番ソールさんのお世話になってる~
私の役目じゃないかと思ったんです。▼~
:[ソール]|ありがとう…ルフレ。▼~
***支援S [#u2fc3ae6]
:[ルフレ]|あ、また鼻をさわりました。▼~
:[ソール]|え?▼~
:[ルフレ]|ソールさん、あなたはなにか~
話したいことがあるんでしょう?▼~
:[ソール]|ど、どうして?▼~
:[ルフレ]|ふふ…。私もちょっとだけ~
人間観察が得意になってきたんです。▼~
表情や癖で考えがわかるなら、~
身につけておいて損はないですね。▼~
ちなみにソールさんは言いにくい話があるとき、~
やたらと鼻を触るのです。▼~
:[ソール]|そ、そうだったんだ。~
自分の癖ってわからないもんだね。▼~
:[ルフレ]|それで? なにを隠してるんですか?~
私でよければ聞きますよ。▼~
いつもお世話になってるお返しもしたいですし、~
なんでも言ってください。▼~
:[ソール]|う、うん…じゃあ、言うよ。▼~
:[ルフレ]|どうぞ。▼~
:[ソール]|あの、これを…指輪なんだけど、~
君に受け取って欲しいんだ。▼~
:[ルフレ]|え…どうして私に?▼~
:[ソール]|好きだから…君のことが。~
気づいてなかった?▼~
:[ルフレ]|ええ…全然…▼~
:[ソール]|全然か…それはちょっと悲しいな。▼~
:[ルフレ]|そうですか?~
でもそれはおあいこじゃないでしょうか?▼~
:[ソール]|おあいこ?▼~
:[ルフレ]|ソールさん。~
ちゃんと私のことを見てください。▼~
:[ソール]|う、うん。▼~
:[ルフレ]|私がなにを考えてるか…わかりますか?▼~
:[ソール]|! え…っと、すごく…~
うれしいと思ってる…?▼~
:[ルフレ]|正解です。やっぱりちゃんと見れば~
わかるんじゃないですか。▼~
:[ソール]|うん、まぁ…▼~
:[ルフレ]|最近ずっと、私のことを~
見てくれなかったでしょう。▼~
私が寂しい思いをしてるって~
全然気づいてなかったんですね?▼~
:[ソール]|ご、ごめん…▼~
:[ルフレ]|これからはしっかり、~
私のことを見ててくださいね。▼~
:[ソール]|えっ…! う、うん…わかったよ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[ソール]|もう目を離さないよ、ずっと君を…~
大好きな君のことだけを、見つめてるからね。▼
**ミリエル [#vb6baadf]
***支援C [#g639a07d]
:[ミリエル]|…私としたことが…▼~
:|'''(ルフレ登場)'''
:[ルフレ]|大丈夫ですか~
ミリエルさん!?▼~
今、派手に転んだでしょう?~
ケガはありません?▼~
:[ミリエル]|…問題ありません。▼~
:[ルフレ]|まぁ、こんなに道具を散乱させちゃって…。~
はい、薬草に紙束に…▼~
あと、これは…本…ですか?▼~
:[ミリエル]|! 触らないでください。▼~
:[ルフレ]|ご、ごめんなさい。~
大事なものだったんですね。▼~
:[ミリエル]|大事…?▼~
…………▼~
:[ルフレ]|ミリエルさん?▼~
:[ミリエル]|そう…ですね。~
大事なのでしょう。▼~
真理への道標ですから。▼~
:[ルフレ]|まぁ…有名な人が書いた本なのですか?▼~
:[ミリエル]|いえ…有名ではありません。~
私の母ですから。▼~
:[ルフレ]|なるほど、それでですね。~
手作りっぽいですもんね、それ。▼~
でもすごいですね、お母さま。~
学者さんなのですか?▼~
:[ミリエル]|…なぜ、そのようなことに~
興味を持つのですか?▼~
:[ルフレ]|え、なぜって…自然と出てくるもの~
じゃないですか、こういうのは。▼~
:[ミリエル]|自然と…▼~
…………▼~
:[ルフレ]|あれ? 私、なにか変なこと言いました?▼~
:[ミリエル]|いえ。興味深い、考察に値する~
題材だと考えていました。▼~
自然発生する好奇心。~
その根本にあるものはなんなのか…▼~
:[ルフレ]|そんな小難しい話ですかねぇ…?▼~
***支援B [#s48634da]
:[ルフレ]|あら? 道具袋がありませんね。~
どこかで落としましたかね…?▼~
:[ミリエル]|…これのことでしょうか。▼~
:[ルフレ]|あ、それです!~
ありがとうございます、ミリエルさん。▼~
いつも腰に結んでるのに、~
なぜかよく落ちるんですよね、それ。▼~
:[ミリエル]|落ちる…つまり、袋に対して…~
下に向かうなんらかの力が働いている。▼~
そういえば、~
母の本にそのような記述が…▼~
:[ルフレ]|あ…あのう、ミリエルさん?~
袋、返してもらってもいいですか?▼~
:[ミリエル]|…ありました。▼~
すべての物体は、~
必ず大地に引かれて落ちる。▼~
私はこの大地の引き寄せる力を仮に~
引力と名付けようと思う。▼~
…なるほど。興味深い。▼~
:[ルフレ]|ミリエルさん。ミリエルさーん。▼~
:[ミリエル]|…しかし鳥は空を飛び、~
太陽も星も雲も、落ちてはこない…▼~
これは、どういうことでしょうか。▼~
:[ルフレ]|ミリエルさーん。ミリエルさーーん?▼~
:[ミリエル]|…っ!?▼~
:[ルフレ]|か、顔を覗き込んだだけで~
そんなに驚きますかね?▼~
:[ミリエル]|一瞬、息が止まりました。~
私の思考を乱すのはやめてください。▼~
:[ルフレ]|それは…ごめんなさい。▼~
:[ミリエル]|…私はひとり静かに~
考察を重ねたいのでこれで。▼~
:[ルフレ]|あ、私の袋…!▼~
***支援A [#f7b51db3]
:[ミリエル]|これを…こうすると…落ちる。▼~
:[ルフレ]|あの…ミリエルさん?~
私の袋でなにをしてるんですかね?▼~
:[ミリエル]|引力を証明するための実験です。~
やはり、何度やっても落ちます。▼~
放り投げても、塔の上からでも、~
同じように大地に引かれて落ちます。▼~
:[ルフレ]|ふぅ、ぼろぼろですよ、私の袋。~
もういいです。さしあげます、それ。▼~
:[ミリエル]|ありがとうございます。▼~
:[ルフレ]|ふぅ、それくらい人間にも~
興味を持ってくださいよ…▼~
:[ミリエル]|興味なら…ありますよ。~
貴方には、興味があります。▼~
:[ルフレ]|えっ、私?▼~
:[ミリエル]|えぇ。記憶を失っても発揮される~
その軍師の才…非常に興味深い…▼~
貴方の事象から考えるに…▼~
才能とはその人の記憶や経験とは~
関係なく発揮されるものなのでしょうか。▼~
それとも、記憶は忘れることがあっても~
才能は忘れることがないということでしょうか。▼~
:[ルフレ]|ミリエルさん。ミリエルさーん。~
戻ってきてくださーい。▼~
:[ミリエル]|はい、ただいま戻りました。▼~
:[ルフレ]|…え? 今日は思考を乱すなって~
言わないんですね?▼~
:[ミリエル]|言った方が良かったのですか?▼~
:[ルフレ]|いえ…言わなくていいですよ。▼~
私、今日は~
邪魔だと思われなかったんですね。▼~
:[ミリエル]|邪魔…? 私は興味のある対象を~
邪魔だと思うことはありませんが?▼~
:[ルフレ]|なら良かったです。~
友達の邪魔はしたくないですからね。▼~
:[ミリエル]|友達…。いつの間に私と貴方の間で、~
そのような関係が発生したのですか?▼~
:[ルフレ]|さあ。友達なんていうものは~
気付いたらなってるものじゃないですか?▼~
:[ミリエル]|そうですか…それは…興味深い…▼~
**カラム [#x4b60b76]
***支援C [#z4b510a9]
:[ルフレ]|うーん…幽霊でしょうか?~
いや、まさか…▼~
:[カラム]|…どうしたの?▼~
:[ルフレ]|きゃあっ!▼~
…カラムさんですか。びっくりしました。▼~
:[カラム]|ごめん。なんだか難しい顔して~
悩んでるみたいだったから…心配で。▼~
:[ルフレ]|実は…最近みなさんから、奇妙なことが~
起きてるって相談されてるんです。▼~
考えれば考えるほど謎めいていて、~
なにが起きているのかわからなくて…▼~
:[カラム]|ふぅん…~
どんなことが起きてるの…?▼~
:[ルフレ]|なんでも…みんなで雑談していると、~
いつの間にか飲み物が置かれていて▼~
しかも、杯がその場にいる人数より~
ひとつ多く置かれているんだそうです。▼~
みんなに聞いて回っても、~
誰も用意した覚えがないみたいで▼~
もしかしたら幽霊の仕業なのかも~
しれないって、もっぱらの噂なんですよ。▼~
:[カラム]|…それ、僕だな…うん。▼~
:[ルフレ]|え?▼~
:[カラム]|僕、みんなに飲み物を~
配ってたんだよ…うん。▼~
:[ルフレ]|じゃあ…ひとつ多い杯っていうのは…▼~
:[カラム]|僕の分だと思う…~
気づかれてなかっただけで…▼~
:[ルフレ]|な、なるほど…。影が薄いのも~
そこまで来るとちょっとした怪談ですね…▼~
***支援B [#qa35b508]
:[ルフレ]|ふむふむ…あ、あれ?~
いつの間に飲み物が?▼~
もしかして…カラムさん?~
どこかにいるのですか?▼~
:[カラム]|うん…▼~
:[ルフレ]|やっぱりいたのですね…。~
飲み物置いてくれたの、カラムさんですね。▼~
:[カラム]|うん…そうだよ。読書の邪魔しちゃ~
悪いと思って、そっと置いたんだけど…▼~
:[ルフレ]|全然気づきませんでした…。~
幽霊騒ぎになるのも納得ですね。▼~
:[カラム]|あはは…ごめん。▼~
:[ルフレ]|なぜ謝るのですか?~
カラムさんはいいことをしているのに。▼~
いくら影が薄くても~
声をかければみんな気づきますし、▼~
もっと声をかけていけば、みんなも~
カラムさんに感謝すると思いますよ。▼~
:[カラム]|…いいんだ、僕…感謝して欲しくて~
やってるわけじゃないから。▼~
:[ルフレ]|まぁ、そうなんでしょうけど…▼~
:[カラム]|それに…声をかけたらかけたで~
誰もいないのに声がする、って言われるし…▼~
:[ルフレ]|あぁ…それも~
カラムさんだったんですか…▼~
その噂が怖すぎて、昨夜は~
天幕から一人で出られませんでした…▼~
:[カラム]|…ごめん。▼~
:[ルフレ]|いいえ。こっちこそ…~
なんだか…ごめんなさい。▼~
:[カラム]|まぁ、でも…そっと置いて去るよりは~
ましだと思うから…▼~
今度からは…声をかけてから~
飲み物を渡すことにするよ…うん。▼~
あと、ちゃんと人の視界に入るようにするよ…▼~
:[ルフレ]|そうですね。それがいいと思います!~
頑張ってください、カラムさん!▼~
***支援A [#n8338fb1]
:[カラム]|…あれ? こんなところに~
焼き菓子が置きっぱなし…▼~
:[ルフレ]|ふふっ、それは~
カラムさんのぶんですよ。▼~
:[カラム]|ルフレ…!~
よく…僕のこと、気づいたね…▼~
:[ルフレ]|慣れるのに時間がかかりましたけど、~
意識していれば、なんとかなります。▼~
カラムさんにはいつもお世話になっていますし、~
たまにはお返ししないと。▼~
:[カラム]|…ありがとう。▼~
:[ルフレ]|それはこっちの台詞ですよ。~
いつもありがとうございます、カラムさん。▼~
:[カラム]|…ふふ。ありがとう、か…。~
この前は感謝が欲しいわけじゃないって▼~
言ったけど…やっぱりうれしいね、~
ありがとうって言われるのは。▼~
じゃあ…僕、行くね…▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?~
い、行くってどこにですか!? あの世!?▼~
:[カラム]|…あの世?~
…僕はただ、ちょっと武器の整備に…▼~
:[ルフレ]|…そ、そうですよね、ですよね!▼~
なんかカラムさんが満足げに笑って~
どこかに行こうとするから、▼~
ついに成仏しちゃうのかと…▼~
:[カラム]|…しないよ…▼~
:[ルフレ]|あ、あはは…ごめんなさい。▼~
でも、どっちにしろ、今カラムさんに~
武器の整備に行かれるのはまずいです。▼~
カラムさんは今から~
みんなとお茶会をするんですから。▼~
:[カラム]|え…?▼~
:[ルフレ]|幽霊騒ぎの真相を話したら、~
みんながカラムさんにお礼をしたいと。▼~
:[カラム]|…照れるなぁ…そういうの。▼~
:[ルフレ]|まぁ、たまにはカラムさんが~
目立つ日があってもいいじゃないですか?▼~
:[カラム]|あはは…そうだね。~
もし嬉しすぎて成仏したら…ごめんね…▼~
:[ルフレ]|えっ。▼~
:[カラム]|…冗談だよ…▼~
***支援S [#k9229a21]
:[ルフレ]|この前のお茶会、~
楽しかったですね。▼~
:[カラム]|うん…▼~
:[ルフレ]|カラムさんがちょっと席を外しただけで~
成仏したってみんな大騒ぎで…▼~
:[カラム]|そうだね…▼~
:[ルフレ]|あっ…! ごめんなさい、私ばかり話して。~
退屈でした…?▼~
:[カラム]|ううん、もっと話してくれていいよ…▼~
…好きな人の話は…~
ずっと聞いていたいから…▼~
:[ルフレ]|そうですか…▼~
………え?▼~
えぇぇぇぇっ!?~
す、好きな人ぉ!?▼~
:[カラム]|め、迷惑だった…?▼~
:[ルフレ]|い、いいえ…そんなことないです!~
ちょっと、びっくりしただけです…▼~
:[カラム]|じゃあ、これは…~
もっと驚かせちゃうかも…▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇぇぇっ!?~
こ、これって…指輪ですかー!?▼~
:[カラム]|あ…やっぱり…▼~
:[ルフレ]|私が…もらっていいのですか?▼~
:[カラム]|うん…君が、嫌じゃなければ…▼~
:[ルフレ]|カラムさん、私がこれを受け取ったら~
光りながら天に昇るとかしませんよね!?▼~
:[カラム]|…しないよ…▼~
というか…嫌だったら別に…▼~
:[ルフレ]|い、嫌じゃないです! 私も…その…~
カラムさんのこと…すき、ですし…▼~
その…喜んで、お受けします…▼~
:[カラム]|そっか…良かった……▼~
嬉しいよ…ルフレ。~
僕のことを見つけてくれて、ありがとう…▼~
:[ルフレ]|もう…言ってるそばから~
天に召されそうな顔しないでください…!▼~
私、カラムさんが~
どこにいても見つけますから。▼~
だからカラムさんも、~
ずっと私の傍にいてくださいね…?▼~
:[カラム]|うん…約束するよ、ルフレ。▼~
:|'''(一枚絵表示。CV有り。)'''
:[カラム]|
好きだよ…~
君となら…僕は僕を見失わない…~
僕の存在に意味を与えてくれて、ありがとう…~
**スミア [#t2467d49]
***支援C [#vecc810e]
:[ルフレ]|
スミアさん、こんなにたくさんの本、~
どうしたのですか?▼~
:[スミア]|
まぁ…ごきげんよう、~
ルフレさん。▼~
輸送隊の中から出てきたんです。~
私、その場に偶然居合わせたものですから▼~
せっかくなので何冊かお借りして~
読んでみようと思って。▼~
:[ルフレ]|
あら…面白そうなのも~
たくさんありますね。▼~
:[スミア]|
では何冊かお読みになりますか?~
一人では一気に読み切れませんから…▼~
:[ルフレ]|
いいのですか?▼~
:[スミア]|
もちろんです。どれがいいですか?▼~
:[ルフレ]|
そうですねぇ~
どれも面白そうですから迷いますね…▼~
:[スミア]|
じゃあこれなんかどうですか?~
『本当は怖い、村訪問』▼~
:[ルフレ]|
うーん…ごめんなさい。~
できれば怖くない話がいいのですが…。▼~
:[スミア]|
す、すみません! じゃあこの~
『ペガサスみたいなものの飼育法』なんか…▼~
:[ルフレ]|
えっと…。~
動物を飼う気はありませんし…▼~
:[スミア]|
これも違いました!? えっと…~
『昼下がりのならず者』は…▼~
:[ルフレ]|
うぅーん……。~
あの…他のも全部こんな感じなのですか?▼~
:[スミア]|
はい…すみません…~
私、本を選ぶセンスまで落ちこぼれで…!▼~
本当に…すみませ…。うぅ…!!▼~
:[ルフレ]|
な、泣かないでください!~
じゃ、じゃあ借りましょうかこれ!▼~
昼下がりに何が起こるのでしょう…!~
すごく面白そうですね。▼~
:[スミア]|
良かった…喜んでいただけて…▼~
:[ルフレ]|
ほっ…▼~
***支援B [#e44aedfe]
:[ルフレ]|
スミアさん、~
この前借りた本返しますね。▼~
意外に面白かったです、~
ありがとうございました。▼~
まさか昼下がりにあんなことがあるなんて…!~
ならず者同士の愛憎劇が泣けました…!▼~
:[スミア]|
まぁ…! 面白そうですね。~
私も今度読んでみます。▼~
:[ルフレ]|
ちなみに、~
スミアさんは何を読んだのです?▼~
:[スミア]|
私は…これです。~
『聖戦の系譜』▼~
:[ルフレ]|
へぇ…初めてのまともな題名ですね。~
これは物語なのですか?▼~
:[スミア]|
はい、実際にあった戦争を元にした~
物語だそうです。▼~
:[ルフレ]|
面白そうですね。▼~
:[スミア]|
ルフレさんは…物語が~
お好きなのですか?▼~
:[ルフレ]|
はい、好きです。▼~
:[スミア]|
私もです! 物語はいいですよね。~
その世界の中にぐんぐん引き込まれていって…▼~
本を読んでいる間だけは、~
私、落ちこぼれの女の子じゃないんです。▼~
かっこいい英雄にも、~
世界一の魔法使いにもなれる。▼~
素敵なことだと思います…▼~
:[ルフレ]|
そうですね。その世界に浸ってしまうと、~
読み終わるのが寂しくなったりしますよね…▼~
:[スミア]|
はい…。でも、また次の物語を読めば~
その寂しさもなくなります。▼~
また新しい世界が待ってると思うと、~
何だかわくわくしますよね。▼~
:[ルフレ]|
次は何を読むのですか?▼~
:[スミア]|
えっと…これです。~
『狂気のファルコンナイト・上巻』▼~
:[ルフレ]|
大丈夫なんですか…? それ。▼~
***支援A [#m2c1119b]
:[スミア]|
あなた、私が狂っているとでもお思い?▼~
:[ルフレ]|
…はい?!▼~
:[スミア]|
いいわ…その奇妙な物を見るような目…。~
私だけのものにしたくなる…!!▼~
:[ルフレ]|
え…? え!?~
急にどうしたんです!?▼~
変ですよスミアさん、~
普通に話してくださいよ!▼~
:[スミア]|
…あ、すみません。~
今のは物語のヒロインのセリフなんです。▼~
この前読んだ物語に出てきた女性が~
とても素敵な人で…▼~
私も…あんな風になれたらいいなって~
思っただけなんですけど…▼~
あの…そんなに変でしたか?▼~
:[ルフレ]|
はい、変でした。~
すごーく変でした。▼~
:[スミア]|
す、すみません…。~
やっぱり私みたいな落ちこぼれじゃ…▼~
:[ルフレ]|
そういう意味じゃありません。~
スミアさんはそのままで十分なんですよ。▼~
スミアさんはこの前から別の誰かさんに~
なりたがってるみたいですけど▼~
スミアさんはスミアさんにしか~
できない事があるのですから▼~
他の誰かになったら~
もったいないですよ▼~
:[スミア]|
そう…ですか。▼~
ルフレさんに言われると~
なんだかそんな気がしてきました。▼~
:[ルフレ]|
よかったです。▼~
:[スミア]|
では、次は私と同じ、冴えない女の子が~
主人公の物語を読みますね。▼~
:[ルフレ]|
ちがいますーっ!▼~
:[スミア]|
この『二軍落ちのプリンセス』なんか~
良さそうだと思いませんか?▼~
きっと面白いと思うんです…!▼~
:[ルフレ]|
も…もうその本でスミアさんは~
好きにしていてください…▼~
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