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会話集/支援会話/マイユニット(女性・あたし)2
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*マイユニット(女性・あたし)の支援会話 [#o96f8bc9]
#contents
**マリアベル [#oafd4e7e]
***支援C [#n091a48d]
:[ルフレ]|あれ、この言葉…~
どういう意味だったかな?▼~
:[マリアベル]|ルフレさん、お勉強ですの?▼~
:[ルフレ]|マリアベル。~
えぇ…ちょっと調べ物をね。▼~
:[マリアベル]|まぁ…庶民も~
調べ物をするんですのね。▼~
:[ルフレ]|あなた、今あたしのこと~
さりげなーく見下さなかった?▼~
:[マリアベル]|見下してなどおりませんわ。~
率直な感想を述べたまでです。▼~
まぁ…言葉を誤ったのなら~
謝罪させていただきます。すみません…▼~
:[ルフレ]|べ、別にそんなかしこまらなくてもいいわよ!~
で? あたしに何か用事なの?▼~
:[マリアベル]|はい。わたくし、貴方のことが~
知りたいんですの。
:[ルフレ]|あたしのこと?▼~
:[マリアベル]|えぇ。記憶喪失であるにも関わらず~
天才的な軍師の才がおありだとか。▼~
わたくしの親友であるリズからの~
信用も厚いようですし▼~
どういった方なのか~
もっとよく知りたいと思いまして…▼~
ま、まぁ…つまりは、~
お友達になりたいということですわ。▼~
…お嫌でなければ、ですけど。▼~
:[ルフレ]|マリアベル…! 嫌なわけないじゃないの。~
というか、あたしたちもう友達でしょ?▼~
:[マリアベル]|ルフレさん…!▼~
嬉しいですわ。~
これからもよろしくお願い致しますね。▼~
:[ルフレ]|もちろん! なーんだ、マリアベルって~
可愛いトコもあるのね。▼~
あたしに教えられることなら、~
何でも聞いてよ。▼~
:[マリアベル]|ありがとうございます。ではまず…▼~
貴方がたのような~
貧相な庶民の文化をお教え願えますか?▼~
:[ルフレ]|前言撤回。あなたやっぱり~
あたしのこと見下してるでしょ!▼~
***支援B [#n9272bbb]
:[マリアベル]|ルフレさん。~
先日教わったことについてですけれど…▼~
:[ルフレ]|えぇ、庶民がよく使う言葉を~
教えて欲しいっていうあれよね?▼~
:[マリアベル]|えぇ。さっそく教えていただいた言葉を~
使ってみたんですけど▼~
なぜかみなさん、怪訝そうな顔をして~
視線を逸らしてしまいますの。▼~
中には笑いをこらえているように~
見える方もいらっしゃいましたわ。▼~
:[ルフレ]|え…あの言葉、使ったの?▼~
:[マリアベル]|その人を知るには、その人の話す言葉を~
理解するのが一番でしょう?▼~
そして理解を早めるには実践するのが~
もっとも効率的ですわ。▼~
:[ルフレ]|あ、あのね、マリアベル。~
それはごもっともなんだけど…▼~
あれはいわゆる俗語で、~
特に親しい人にだけ使う言葉なのよ。▼~
:[マリアベル]|そう…なんですの?~
ということは、貴方はわたくしを…!▼~
:[ルフレ]|ご、ごめん!~
軽い冗談のつもりだったんだけど…▼~
:[マリアベル]|特別に親しい人だと思っていると~
いうことですわね!▼~
:[ルフレ]|…はい?▼~
:[マリアベル]|そういうことだとは気づかずに~
申し訳ありませんでしたわ。▼~
真っ先に、ルフレさんに~
使うべき言葉でしたのね。▼~
:[ルフレ]|いえ、違う…▼~
:[マリアベル]|へい、兄弟!~
調子はどうだい!?▼~
:[ルフレ]|や、やめて、マリアベル!▼~
あなたの積み上げてきたものが~
音を立てて壊れていくのが見えるわ!▼~
みんなの誤解はあたしが解いておくから、~
もう二度とその挨拶はしないで!▼~
:[マリアベル]|? よくわかりませんけど…~
そこまでおっしゃるんでしたら、そうしますわ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうしてもらえると助かるわ。▼~
:[マリアベル]|…ったく、しゃーねーなぁ!~
二度目は無いと思いやがれよ!▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?~
あたし、今のは教えてないわよね!?▼~
誰?~
誰がこんな言葉教えたの!?▼~
:[マリアベル]|うふふ…内緒ですわ。▼~
***支援A [#q7152cec]
:[ルフレ]|ねぇ、マリアベル。今日はあたしに~
貴族の文化を教えてくれない?▼~
:[マリアベル]|もちろん、かまいませんわ。~
なにがお聞きになりたいの?▼~
:[ルフレ]|うーん…じゃあ、貴族らしい~
立ち居振る舞いとか!▼~
:[マリアベル]|そうですわね…では~
きちんと立つところから始めましょうか。▼~
:[ルフレ]|え…いま、あたし、~
ちゃんと立ってるけど…▼~
:[マリアベル]|いーえ! ルフレさんの立ち方は~
べろんべろんのぐっだぐだですわ!▼~
もっとこう…背中に筋を一本通して、~
常に頭頂部を引っ張られている感覚で▼~
まっすぐお立ちになって下さいまし。▼~
:[ルフレ]|背中に筋…で、頭頂部を…~
こんな感じ?▼~
:[マリアベル]|どうして顎を前に突き出すんですの?▼~
:[ルフレ]|え、頭のてっぺんを引っ張ると~
自然と出るんだけど…▼~
:[マリアベル]|顎は引く。▼~
:[ルフレ]|こう?▼~
:[マリアベル]|なぜ肩が持ち上がるんですか。~
肩は下げて胸を張ってください。▼~
:[ルフレ]|こ、こうね?▼~
:[マリアベル]|…そうですわ!~
やればできるじゃありませんの!▼~
うふふ、ルフレさんは~
教えがいがありますわね。▼~
もっと修業を積めば、~
きっと素敵な淑女になれますわよ!▼~
:[ルフレ]|そう? うふふ、照れるわねー。▼~
:[マリアベル]|決めましたわ!~
わたくし、ルフレさんが▼~
どこに出しても恥ずかしくないような~
淑女になるまで、指導致しますわ!▼~
:[ルフレ]|え…えぇっ?~
そ、そこまでしなくても…▼~
:[マリアベル]|いーえ! わたくし、中途半端が~
一番嫌いなんですの!▼~
遠慮なさらなくていいんですのよ?~
わたくしたち、親友じゃありませんの。▼~
:[ルフレ]|いつの間にそうなったの!?▼~
:[マリアベル]|つべこべ言うなですわ!~
さぁ、次は淑女らしい歩き方ですわよ!▼~
:[ルフレ]|ひぃーーーー!▼~
**ベルベット [#f583f918]
***支援C [#ce7a5fb7]
:[ルフレ]|ベルベット。▼~
:[ベルベット]|なに?▼~
:[ルフレ]|…あ、あのね、タグエルのこと…~
ちょっと聞かせてくれない?▼~
あたし~
ほとんど知らなくて…その…▼~
:[ベルベット]|いいわよ。▼~
:[ルフレ]|え? いいの?▼~
:[ベルベット]|えぇ。そう言っているじゃない。~
なぜそんな不思議そうな顔をするの?▼~
:[ルフレ]|いえ…こんなにあっさり~
承諾してくれるとは思わなくって。▼~
何度も頼み込むつもりで来たから~
少し…拍子抜けしちゃったわ。▼~
:[ベルベット]|ふふ、私はそんなに怖いかしら?~
それとも、実はタグエルが怖いとか?▼~
:[ルフレ]|そ、そんなわけないわ!▼~
ただ…ベルベットの仲間は~
人間に殺されたと聞いたから▼~
込み入った話を聞くと~
嫌がられるんじゃないかと…▼~
:[ベルベット]|確かに私の仲間は~
人間たちに殺されたわ。▼~
でも、殺したのはあなたじゃない。~
あなたを恨むのは筋違いだわ。▼~
だから、いつも通り話しましょ。~
萎縮されるとやりづらいわ。▼~
:[ルフレ]|…わかったわ。▼~
:[ベルベット]|ふふ。やっと緊張が解けたみたいね。~
あなたの鼓動が落ち着いてきた。▼~
:[ルフレ]|え!?~
あたしの心臓の音、聞こえてるの!?▼~
:[ベルベット]|えぇ。タグエルは耳がいいから。▼~
あなたが私に話しかけてきた時に~
かなり緊張していたことも▼~
鼓動の速さで気付いていたわ。▼~
:[ルフレ]|ふふ、タグエルに隠し事はできないわね。▼~
あの…他にも色々教えてくれない?
:[ベルベット]|いいわよ。あなたがタグエルに~
興味を持ってくれて、嬉しいわ。▼~
***支援B [#v074d9e8]
:[ルフレ]|ねぇベルベット、~
タグエルってさ、兎以外にもいるの?▼~
:[ベルベット]|兎以外って…~
兎以外の動物に変身するタグエル?▼~
遠い大陸になら、いるわよ。▼~
例えば…猫とか、鳥になるやつとかね。~
意外と可愛いでしょう?▼~
:[ルフレ]|へぇ…! 猫に鳥ねえ…。~
確かに可愛いわね。▼~
:[ベルベット]|まぁ、一番可愛いのは、~
もちろん兎だけどね。▼~
:[ルフレ]|ふふ…そ、そうね。▼~
ベルベットは、他のタグエルたちと~
直接会ったりしたの?▼~
:[ベルベット]|えぇ。でも、かなり昔の話だから~
今でも元気でいるかは、わからないけれど。▼~
もしかしたら兎のタグエルのように、~
今はほとんど絶滅しているかもしれない…▼~
:[ルフレ]|ベルベット…▼~
:[ベルベット]|…ごめんなさい、暗くなっちゃったわね。~
他には何が聞きたい?▼~
:[ルフレ]|ベルベットの好きな食べ物かな。▼~
:[ベルベット]|…え?▼~
:[ルフレ]|今日の晩ご飯、ごちそうするわ。~
好きな食べ物教えてよ。▼~
あたしの質問のせいで~
落ち込ませちゃったし、お詫びに…ね。▼~
:[ベルベット]|ふふ…ありがとう。▼~
:[ルフレ]|あたしが推測するに、~
ベルベットが好きなのはニンジンね!▼~
:[ベルベット]|あら、どうしてわかったの?▼~
:[ルフレ]|そりゃ…ベルベットは兎だから…って、~
え? ほんとにそうなの?▼~
***支援A [#u683825d]
:[ベルベット]|いい匂い…▼~
ルフレ、~
それはこの前作ってくれたニンジン料理ね。▼~
今日の食事にはそれが出るの?~
楽しみだわ。▼~
少し味見させてもらってもいいかしら?▼~
:[ルフレ]|あっ…! ベルベット!~
ダメよ! 今日のはちょっと…!▼~
:[ベルベット]|もぐ…▼~
:[ルフレ]|あぁ…遅かったわ…▼~
ベルベット…ごめん。~
今日のはちょっと失敗したみたいなの…▼~
その…さっき味見してもらったら~
みんなが口を揃えて▼~
『鋼の味がする』、~
『この世のものとは思えない』って…!▼~
:[ベルベット]|…どうして?~
こんなにおいしいのに…▼~
:[ルフレ]|…え? うそでしょ…▼~
:[ベルベット]|タグエルは嘘をつかないわ!~
全然失敗なんかしてない。▼~
前にごちそうしてもらった料理と~
全く同じ味がするもの。▼~
:[ルフレ]|全く同じって…!~
前もこんな味してたの!?▼~
タグエルの味覚って…~
もしかして、ちょっとずれてる…!?▼~
:[ベルベット]|ねぇ、この料理、~
もう少し味見をしても構わないかしら。▼~
:[ルフレ]|…いいわよ。というか…~
この鍋ごと全部、ベルベットにあげるわ。▼~
:[ベルベット]|本当!? ありがとう!~
すごく嬉しいわ!▼~
ルフレは、とてもいい人ね!▼~
:[ルフレ]|なんか複雑な気分だけど…~
喜んでくれてるし…いっか。▼~
**ティアモ [#taa33a1f]
***支援C [#g5a9e640]
:[ルフレ]|いたた…指を切っちゃった。~
薬草は昨日使い切っちゃったし…▼~
どうしたものかなあ…▼~
:[ティアモ]|あ、薬草なら今朝、~
あたしが補充しておいたわよ。▼~
:[ルフレ]|えっ…そうなの? ありがとう。~
でもよく気がついたわね。▼~
:[ティアモ]|ううん、大したことじゃないわよ。▼~
みんなの装備品を把握してれば~
消耗具合ぐらいは予測がつくから。▼~
:[ルフレ]|みんなのって――全員の!?~
全部覚えてるの?▼~
:[ティアモ]|えぇ。もし装備品や消耗品に~
不備があったら困るじゃない?▼~
:[ルフレ]|はぁ…さすが、みんなから~
天才って呼ばれてるだけあるわね。▼~
:[ティアモ]|…天才なんかじゃないわ!▼~
:[ルフレ]|ティ、ティアモ!?~
どうしたの、急に。▼~
:[ティアモ]|あ…ごめん。▼~
えっと…天馬騎士団にいた頃、~
先輩からよくそんなことを言われてて、▼~
辛かったから…▼~
後輩のくせに生意気だとか、~
先輩を見下してるとか、化け物とか…▼~
:[ルフレ]|そんな…▼~
:[ティアモ]|何あの貧乳とか、~
ダサい手槍だなとか…▼~
:[ルフレ]|天馬騎士団って~
そんなに陰湿なの!?▼~
いえ…違うのよティアモ!~
あたしはそういう意味で~
天才って言ったんじゃないわ。▼~
単にすごいなーと思っただけで、~
嫌味を言ったわけじゃないのよ!▼~
:[ティアモ]|わかってるわ、ルフレ。~
あたしこそごめんね。取り乱しちゃって。▼~
:[ルフレ]|ねえ、ティアモ…~
あたしでよければ、相談に乗るわよ?▼~
:[ティアモ]|ありがとう。じゃあ…どんな手槍なら~
ダサいってバカにされなくなると思う?▼~
:[ルフレ]|あ、そっちなのね…?▼~
***支援B [#y62e74ae]
:[ティアモ]|ルフレ!▼~
アドバイス通りの手槍を~
作ってみたんだけど、見てくれる?▼~
:[ルフレ]|えっ!?~
何、作ったの? 手槍を?▼~
:[ティアモ]|えぇ。▼~
:[ルフレ]|買った部品を組み合わせたんじゃなく?▼~
:[ティアモ]|えぇ、柄は木から削り出したし、~
刃も自分で打って作ったわ。▼~
あと、柄の模様も自分で描いたの!~
どうかしら? こんな感じよね?▼~
:[ルフレ]|これはまた…アドバイス通りの~
見事なまでの幾何学模様で…▼~
やっぱり天才よね…▼~
:[ティアモ]|なに?▼~
:[ルフレ]|なんでもないわ!~
お役に立てて何よりだわ。▼~
ほかにも気になってることがあれば~
なんでも相談してね。▼
:[ティアモ]|ルフレ…!~
そんなに優しくされたら、あたし…▼~
:[ルフレ]|え…!?▼~
:[ティアモ]|ルフレのこと、
友達だと思っちゃうわよ…?▼~
:[ルフレ]|…あぁ、そういうこと。~
はーびっくりした。▼~
というか、そういう話なら~
あたしたち、もうすでに友達でしょ?▼~
:[ティアモ]|えっ、ほ…ほんとに!?▼~
:[ルフレ]|そんなにびっくりすること?▼~
:[ティアモ]|そうよね…ごめん。あたしったら。~
人と距離を取ることに慣れちゃってて。▼~
天馬騎士団にいた頃は、~
周りは先輩ばっかりだったから▼~
あんまり友達って呼べる人がいなくて…▼~
:[ルフレ]|ティアモ…▼~
:[ティアモ]|でも、あたしといたら~
胸が大きく見えますよって触れ回ったら▼~
ちょっと可愛がられるようになったわ…▼~
:[ルフレ]|……▼~
***支援A [#ee841206]
:[ティアモ]|ルフレ! 聞いて聞いて。~
この前の手槍、軍のみんなに見せてみたら▼~
すっごく評判が良かったの。~
アドバイスありがとう!▼~
:[ルフレ]|いえ、あたしは何もしてないわ。~
ティアモが頑張ったからよ。▼~
まぁ、良かったんじゃないの。~
これで先輩達からバカにされずにすむわね。▼~
:[ティアモ]|うん! きっと天国から~
悔しそうな顔で見守ってくれてるわ。▼~
:[ルフレ]|天国? どうして…▼~
:[ティアモ]|…ルフレ、知らないんだっけ?~
あたしがこの軍に合流する時▼~
天馬騎士団の先輩たちはみんな、~
あたしを逃がすために死んじゃったのよ。▼~
:[ルフレ]|!! あの時の…!▼~
ごめん、ティアモ! あたし…▼~
:[ティアモ]|…いいの。あたしも、先輩たちが~
生きてるみたいに話してたから…▼~
:[ルフレ]|でも、ティアモは先輩たちと~
そんなに仲良くなかったんじゃ…▼~
:[ティアモ]|あたしもそうだと思ってたんだけどね。~
先輩たちは期待してくれてたみたい。▼~
嫌味を言ってたのも、新人に対する~
洗礼みたいなものだって…▼~
本当はもっと色々話したかったって…~
最後の最後に言われたの…▼~
そうだと知ってたら…あたし…▼~
:[ルフレ]|ティアモ…▼~
:[ティアモ]|…ありがと、ルフレ。~
あたしの話を聞いてくれて。▼~
ルフレに話したら~
すっきりしちゃった。▼~
:[ルフレ]|…だから、天才だって言われるのが~
嫌だったのね。▼~
:[ティアモ]|…え?▼~
:[ルフレ]|あたしが最初にティアモのこと、~
天才だって言った時に取り乱したでしょ。▼~
嫌味で言ったわけじゃないって~
わかってたのにもかかわらずね。▼~
あれは…死んでしまった先輩たちのことを~
思い出すからだったのね…▼~
:[ティアモ]|…………うん。▼~
さすがに、我が軍の軍師の目は~
ごまかせないわね…▼~
:[ルフレ]|…軍師だからわかったんじゃないわ。~
友達だから…わかったのよ。▼~
だから…あたしの前では泣くのを~
我慢しなくていいのよ…▼~
:[ティアモ]|…っ! ルフレ…!~
ごめんね…ありがとう…▼~
**グレゴ [#rf4u80lu]
***支援B [#p1jj9yv3]
:[ルフレ]|グレゴ。この間は薬、ありがとう。▼~
あの夜かなり熱が上がったんだけど、~
次の日にはすっかり下がってたわ。▼~
:[グレゴ]|熱に浮かされて~
おかしな夢はみなかったか?▼~
:[ルフレ]|うっ…▼~
:[グレゴ]|なーんだよ、なに赤くなってんだ?~
俺と添い寝する夢でも見たか?▼~
:[ルフレ]|添い寝じゃないけど…~
膝枕をされてる夢を…。とんだ悪夢だわ…!▼~
:[グレゴ]|あー、なるほどねぇ。それで俺の顔見て~
胸がときめいちまってるわけだ。▼~
:[ルフレ]|…あれ以来、眠るのが怖くて~
睡眠不足なのよ。▼~
冗談でもそういうこと言うのはやめて。▼~
ほら、寝不足のせいで目が赤いでしょ。▼~
:[グレゴ]|夢から始まる恋があっても~
いいと思うがねぇ、俺は。▼~
:[ルフレ]|はいはい、面白い冗談ね。▼~
うぅ…なんだかまた~
背中がぞくぞくしてきたわ。▼~
:[グレゴ]|? おい、ルフレ。~
ちょっと目を見せてみろ。▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっとグレゴ!~
本気で怒るわよ!?▼~
:[グレゴ]|黙ってろ!▼~
:[ルフレ]|!!▼~
:[グレゴ]|この充血の仕方…背中の悪寒…。~
あんた、最近虫に刺されたことは?▼~
:[ルフレ]|あった…かな。▼~
:[グレゴ]|…質の悪い病原体を運ぶやつに~
刺されちまったかもしれねぇな。▼~
行くぞ。早めに処置しとかねぇと~
下手すりゃ命にかかわる。▼~
:[ルフレ]|あ…う、うん…。ありがと…▼~
**ノノ [#vcab718f]
***支援C [#a8062b9a]
:[ノノ]|えいっ!▼~
:[ルフレ]|いたっ!!▼~
:[ノノ]|あっ、ルフレ!~
ごめーん、だいじょうぶ?▼~
:[ルフレ]|あ、頭にコブが…。~
なにを投げたの?▼~
:[ノノ]|これ、ぴかぴかの石。ノノの宝物。~
見つけるの、大変だったんだよ。▼~
:[ルフレ]|なんで宝物を投げるかなあ…▼~
:[ノノ]|おっきいヘビを見つけたんだけど、~
逃げられちゃったの。▼~
:[ルフレ]|あぁ、獲物を捕まえたかったのね。▼~
:[ノノ]|うん、そうなの。~
…あ! あっち! いた!▼~
:[ルフレ]|ちょっと貸してみて。▼~
:[ノノ]|できるの、ルフレ?▼~
:[ルフレ]|まぁ見てて。▼~
魔法を当てるのも、石を当てるのも~
コントロールさえちゃんとしていれば…▼~
えいっ!!▼~
:[ノノ]|当たった! 当たったよ!~
すごーい、ルフレ!!▼~
:[ルフレ]|ま、ざっとこんなところよ。▼~
:[ノノ]|教えて! ノノにもやり方教えて!▼~
:[ルフレ]|いいわよ。~
まず、石の持ち方だけど…▼~
:[ノノ]|うんうん!▼~
***支援B [#j098fafe]
:[ノノ]|ルフレ!~
見て見て!!▼~
:[ルフレ]|あら、これはまた大きなヘビね。~
ノノひとりで獲ったの?▼~
:[ノノ]|うん! ルフレが~
教えてくれたおかげだよ!▼~
お礼にこのぴかぴか石、~
ルフレにあげる!▼~
:[ルフレ]|いいの?~
ノノの宝物なんでしょ?▼~
:[ノノ]|いいの。ノノ、また探すから。▼~
:[ルフレ]|そう。じゃあ、ありがたく~
もらっておくわ。▼~
:[ノノ]|ね、ルフレ。~
もっといろいろノノに教えて!▼~
:[ルフレ]|そうね…じゃあ、とっておきの~
野菜料理でも教えましょうか?▼~
あたしもこの前~
フレデリクに教わったばっかりで▼~
上手くできる保証は無いけど…▼~
:[ノノ]|うん! それでもいいよ!~
一緒にやればきっと楽しいよ!▼~
:[ルフレ]|ノノはいい子ねー。~
よし、あたし頑張っちゃうわよー!▼~
(暗転)~
:[ルフレ]|良かった…なんとかうまくいったわ…▼~
:[ノノ]|すごいねルフレ!~
このお料理、すっごくいい匂い!▼~
:[ルフレ]|匂いはいいのよ…匂いは。~
問題はそれよりも味の方ね…▼~
鋼の味がしませんように~
鋼の味がしませんように…▼~
:[ノノ]|ルフレ、何ぶつぶつ言ってるの?~
早く食べようよー。▼~
:[ルフレ]|う…うん。…ぱくっ。▼~
:[ノノ]|ぱくっ。もぐもぐ…▼~
…うん! とってもおいしーよ!~
ちゃんとできて良かったねー!▼~
:[ルフレ]|ほんとに良かったわ…~
きっとフレデリクの教え方が良かったのね。▼~
:[ノノ]|いいなぁ、ルフレは~
きおくそーしつなのに色々できて。▼~
ノノ、ずっとひとりぼっちだったから~
千年生きてるのになんにもできないよ。▼~
:[ルフレ]|これからは、あたしが教えてあげる。~
遠慮しないでなんでも聞いてね。▼~
:[ノノ]|うん!~
ありがと、ルフレ!▼~
***支援A [#t705452d]
:[ルフレ]|ほらね、ノノ。この草をこうして丸めて、~
ここに口をあてて吹くと…▼~
:[ノノ]|すごぉい! ピーッて鳴った!▼~
:[ルフレ]|ノノもやってみなさいよ。▼~
:[ノノ]|えっと…こうして、こうして…。~
ふーっ! ふーっ!▼~
あれぇ? 鳴らないよ?~
息が足りないのかな…▼~
竜になって吹けば――▼~
:[ルフレ]|待って! それは駄目!~
そこら中が燃え尽きるわ!▼~
:[ノノ]|えぇ~でもぉ…▼~
:[ルフレ]|鳴るようになるまで付き合うから、~
竜石を使うのは勘弁してよ。▼~
:[ノノ]|うーん…わかった。▼~
:[ルフレ]|ふぅ…▼~
:[ノノ]|あっ! 見て見てルフレ!~
またおっきいヘビがいるよ!▼~
:[ルフレ]|ほんとね。前にノノが獲ってきたのより~
一回りぐらい大きいわね…▼~
…ってノノ!? 何構えてるの!?▼~
:[ノノ]|この前はルフレに~
ヘビを獲るところ見せられなかったから!▼~
よーし、いっけー!!▼~
:[ルフレ]|…あ! 当たった!~
すごいじゃない、ノノ!▼~
あんな大きいヘビを一発で仕留めるなんて!▼~
:[ノノ]|ふっふーん! すごいでしょー!▼~
:[ルフレ]|当面の非常食にはなりそうね。~
でも、これどうやって持って帰ろう…▼~
:[ノノ]|大丈夫だよ! これぐらいのヘビなら~
ノノが竜になれば軽いもんだよ…って▼~
あれー!? 竜石がなーい!!▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇ!? もしかしてノノ、~
さっき投げた石って…!?▼~
:[ノノ]|そうだ! ノノ、竜石投げちゃった!~
うわーーーん! どうしよーーー!▼~
ノノ、もう一生竜になれないんだ!~
このヘビも持って帰れないんだーーー!▼~
:[ルフレ]|お、落ち着いてノノ!▼~
きっと蛇の頭の辺りに~
落ちてるはずだから、一緒に探そうね?▼~
見つかるまで付き合うから、~
もう泣かないで。いいわね?▼~
:[ノノ]|う…うん! ありがとう!~
ルフレ、だいすき!▼~
**リベラ [#q70a306c]
***支援C [#e670043c]
:[リベラ]|…………▼~
:[ルフレ]|あ、リベラ。なにをしてるの?▼~
:[リベラ]|絵を、描いていました。▼~
:[ルフレ]|うわっ、すっごく上手…!▼~
繊細で、透明感があって、~
でもどこか寂しい…リベラらしい絵ね。▼~
:[リベラ]|私らしい…ですか。▼~
:[ルフレ]|あ、ごめんなさい!~
偉そうに語っちゃって。▼~
あたし、絵のことなんて~
全然わかってないのに…▼~
:[リベラ]|かまいませんよ。~
私も絵のことはわかりませんから。▼~
:[ルフレ]|こんなに上手なのに?▼~
:[リベラ]|技術だけで、心のこもっていない絵だと~
よく言われたものです。▼~
:[ルフレ]|ほんとに?~
こんなに素敵な絵なのに…!▼~
きっとその人、リベラがあんまり~
上手だったから、嫉妬しちゃったのよ!▼~
:[リベラ]|ふふ…ありがとうございます。▼~
もしよろしければ、~
この絵は差し上げますよ。▼~
:[ルフレ]|え、ほんとに?~
誰かに頼まれてたものじゃないの?▼~
:[リベラ]|今はもう、誰かのための~
絵を描くのはやめていますので。▼~
:[ルフレ]|そうなんだ…じゃあ、遠慮なく。~
大事に飾らせてもらうね。▼~
ありがとう、リベラ。▼~
**サーリャ [#l7da11f0]
***支援C [#b046b418]
:[サーリャ]|…………▼~
:[ルフレ]|…サーリャ?~
そこでなにやってるの?▼~
:[サーリャ]|!! 貴方…~
私が後を尾けていたこと…気付いていたの…▼~
:[ルフレ]|そりゃ気付くわよ。~
だって後ろからものすごい妖気が…!▼~
:[サーリャ]|そう…さすがは…私の運命の人ね……▼~
:[ルフレ]|えぇっ!? う、運命!?~
いつからそんなことになったの!?▼~
:[サーリャ]|この軍に来て初めて貴方を見た時…~
ビビっときたの……▼~
あぁ…この人は他の人間とは違う。~
私が本当に求めていた人なんだ…って!▼~
:[ルフレ]|そ…そりゃどうも…▼~
:[サーリャ]|それからは毎日…貴方のことを~
見守っていたわ……▼~
ふふ、昨日は本を~
3冊も読んでいたわね…▼~
その前は一晩に~
12回寝返りを打っていたし…▼~
:[ルフレ]|ちょ…ちょちょちょっと待って!▼~
:[サーリャ]|えぇ…~
貴方のためならいつまでも待つわ…▼~
:[ルフレ]|ちょっとの待機がめちゃくちゃ重いわよ!~
いえ…そんなことより▼~
もしかして…毎日あたしのこと尾けてたの?▼~
:[サーリャ]|当然でしょう……▼~
:[ルフレ]|ああっ! どうりで最近~
妙に寒気がすると思ったわ!▼~
:[サーリャ]|だいじょうぶ…もし風邪をひいたら~
つきっきりで…看てあげるから。▼~
:[ルフレ]|普通の友達に言われたら~
うれしいんだけど▼~
サーリャが言うと~
違う意味に聞こえるのよねぇ。▼~
:[サーリャ]|ルフレは…~
普通の友達が…いいの?▼~
:[ルフレ]|え、まぁ…そうかなあ。▼~
:[サーリャ]|…わかったわ。▼~
(サーリャ退場)~
:[ルフレ]|あの、サーリャ?▼~
…なんか、嫌な予感がするわ…▼~
***支援B [#p5283491]
:[サーリャ]|ルフレ。▼~
:[ルフレ]|あら、サーリャ。▼~
最近見かけなかったけど~
どうしてたの?▼~
:[サーリャ]|んー、変わったことはなんにもしてないよ?~
あたしのこと、心配してくれてたの?▼~
:[ルフレ]|え、えぇ。▼~
:[サーリャ]|ほんとに!? うれしいっ!▼~
:[ルフレ]|え…なに、その反応?▼~
:[サーリャ]|あのね…あたし、ルフレに~
お弁当を作ってきたの。▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと待って。~
ほんとにどうしたの、サーリャ?▼~
なにか悪いものでも食べたの?~
それとも自分の呪術にやられたとか?▼~
:[サーリャ]|もう、なに言ってるの。~
あたしは普通だよ~!▼~
:[ルフレ]|…普通って…そういうことね!▼~
:[サーリャ]|はい、あーん。▼~
:[ルフレ]|え!?~
あ、あーん…もぐっ。▼~
! お、おいしい…!▼~
:[サーリャ]|ほんと? よかった!~
完璧になるまで練習したんだよ。▼~
:[ルフレ]|それって…~
普通の友達になるために?▼~
:[サーリャ]|うんっ!~
もう完璧に普通だよ!▼~
:[ルフレ]|…完璧ねぇ…そんな普通な友達は~
もはや普通じゃないと思うんだけど…▼~
:[サーリャ]|え…▼~
:[ルフレ]|変なこと言って悪かったわ。▼~
前にあたしが言ったことは忘れて、~
いつものサーリャに戻ってちょうだい。▼~
:[サーリャ]|…そう。~
ルフレがそう言うなら…▼~
***支援A [#cd6a5d84]
:[サーリャ]|………ふふ…▼~
:[ルフレ]|いつも通りのサーリャに~
戻ったのはいいんだけど…▼~
うぅ…背中に悪寒が…~
気分が、悪く…あ、あら…?▼~
:[サーリャ]|ルフレ?~
なにを倒れてるの?▼~
! 震えてる…それに…~
すごい熱…まさか、風邪?▼~
つ、冷たい水…それと…~
熱冷ましの…まじないを…▼~
(暗転)~
:[ルフレ]|ん…▼~
:[サーリャ]|あ…▼~
:[ルフレ]|あ、あれ? あたし、なんで~
こんなとこで寝てるの?▼~
:[サーリャ]|熱で…倒れたのよ。▼~
:[ルフレ]|そう…ここのところ、~
あんまり休めてなかったからねぇ…▼~
:[サーリャ]|私の呪いのせいだって…~
言わないの…?▼~
:[ルフレ]|サーリャがそんなことするなんて~
本気で思ってるわけないわ。▼~
:[サーリャ]|…!▼~
:[ルフレ]|看病…してくれたのね。~
ありがとう、サーリャ。▼~
:[サーリャ]|普通の友達じゃないから…~
うれしく…ないでしょ。▼~
:[ルフレ]|いえ…うれしいわよ。~
サーリャの看病のほうが、うれしいわ。▼~
:[サーリャ]|…ほんとに?~
:[ルフレ]|えぇ、ほんとよ。~
だから…もうしばらく、お願い…▼~
:[サーリャ]|…また、眠ったの…?~
子どもみたいな寝顔…ふふ…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)[#o7c266b0]
- リヒトの支援がありません… -- &new{2024-08-03 (土) 14:5...
#comment
終了行:
*マイユニット(女性・あたし)の支援会話 [#o96f8bc9]
#contents
**マリアベル [#oafd4e7e]
***支援C [#n091a48d]
:[ルフレ]|あれ、この言葉…~
どういう意味だったかな?▼~
:[マリアベル]|ルフレさん、お勉強ですの?▼~
:[ルフレ]|マリアベル。~
えぇ…ちょっと調べ物をね。▼~
:[マリアベル]|まぁ…庶民も~
調べ物をするんですのね。▼~
:[ルフレ]|あなた、今あたしのこと~
さりげなーく見下さなかった?▼~
:[マリアベル]|見下してなどおりませんわ。~
率直な感想を述べたまでです。▼~
まぁ…言葉を誤ったのなら~
謝罪させていただきます。すみません…▼~
:[ルフレ]|べ、別にそんなかしこまらなくてもいいわよ!~
で? あたしに何か用事なの?▼~
:[マリアベル]|はい。わたくし、貴方のことが~
知りたいんですの。
:[ルフレ]|あたしのこと?▼~
:[マリアベル]|えぇ。記憶喪失であるにも関わらず~
天才的な軍師の才がおありだとか。▼~
わたくしの親友であるリズからの~
信用も厚いようですし▼~
どういった方なのか~
もっとよく知りたいと思いまして…▼~
ま、まぁ…つまりは、~
お友達になりたいということですわ。▼~
…お嫌でなければ、ですけど。▼~
:[ルフレ]|マリアベル…! 嫌なわけないじゃないの。~
というか、あたしたちもう友達でしょ?▼~
:[マリアベル]|ルフレさん…!▼~
嬉しいですわ。~
これからもよろしくお願い致しますね。▼~
:[ルフレ]|もちろん! なーんだ、マリアベルって~
可愛いトコもあるのね。▼~
あたしに教えられることなら、~
何でも聞いてよ。▼~
:[マリアベル]|ありがとうございます。ではまず…▼~
貴方がたのような~
貧相な庶民の文化をお教え願えますか?▼~
:[ルフレ]|前言撤回。あなたやっぱり~
あたしのこと見下してるでしょ!▼~
***支援B [#n9272bbb]
:[マリアベル]|ルフレさん。~
先日教わったことについてですけれど…▼~
:[ルフレ]|えぇ、庶民がよく使う言葉を~
教えて欲しいっていうあれよね?▼~
:[マリアベル]|えぇ。さっそく教えていただいた言葉を~
使ってみたんですけど▼~
なぜかみなさん、怪訝そうな顔をして~
視線を逸らしてしまいますの。▼~
中には笑いをこらえているように~
見える方もいらっしゃいましたわ。▼~
:[ルフレ]|え…あの言葉、使ったの?▼~
:[マリアベル]|その人を知るには、その人の話す言葉を~
理解するのが一番でしょう?▼~
そして理解を早めるには実践するのが~
もっとも効率的ですわ。▼~
:[ルフレ]|あ、あのね、マリアベル。~
それはごもっともなんだけど…▼~
あれはいわゆる俗語で、~
特に親しい人にだけ使う言葉なのよ。▼~
:[マリアベル]|そう…なんですの?~
ということは、貴方はわたくしを…!▼~
:[ルフレ]|ご、ごめん!~
軽い冗談のつもりだったんだけど…▼~
:[マリアベル]|特別に親しい人だと思っていると~
いうことですわね!▼~
:[ルフレ]|…はい?▼~
:[マリアベル]|そういうことだとは気づかずに~
申し訳ありませんでしたわ。▼~
真っ先に、ルフレさんに~
使うべき言葉でしたのね。▼~
:[ルフレ]|いえ、違う…▼~
:[マリアベル]|へい、兄弟!~
調子はどうだい!?▼~
:[ルフレ]|や、やめて、マリアベル!▼~
あなたの積み上げてきたものが~
音を立てて壊れていくのが見えるわ!▼~
みんなの誤解はあたしが解いておくから、~
もう二度とその挨拶はしないで!▼~
:[マリアベル]|? よくわかりませんけど…~
そこまでおっしゃるんでしたら、そうしますわ。▼~
:[ルフレ]|そ、そうしてもらえると助かるわ。▼~
:[マリアベル]|…ったく、しゃーねーなぁ!~
二度目は無いと思いやがれよ!▼~
:[ルフレ]|えぇっ!?~
あたし、今のは教えてないわよね!?▼~
誰?~
誰がこんな言葉教えたの!?▼~
:[マリアベル]|うふふ…内緒ですわ。▼~
***支援A [#q7152cec]
:[ルフレ]|ねぇ、マリアベル。今日はあたしに~
貴族の文化を教えてくれない?▼~
:[マリアベル]|もちろん、かまいませんわ。~
なにがお聞きになりたいの?▼~
:[ルフレ]|うーん…じゃあ、貴族らしい~
立ち居振る舞いとか!▼~
:[マリアベル]|そうですわね…では~
きちんと立つところから始めましょうか。▼~
:[ルフレ]|え…いま、あたし、~
ちゃんと立ってるけど…▼~
:[マリアベル]|いーえ! ルフレさんの立ち方は~
べろんべろんのぐっだぐだですわ!▼~
もっとこう…背中に筋を一本通して、~
常に頭頂部を引っ張られている感覚で▼~
まっすぐお立ちになって下さいまし。▼~
:[ルフレ]|背中に筋…で、頭頂部を…~
こんな感じ?▼~
:[マリアベル]|どうして顎を前に突き出すんですの?▼~
:[ルフレ]|え、頭のてっぺんを引っ張ると~
自然と出るんだけど…▼~
:[マリアベル]|顎は引く。▼~
:[ルフレ]|こう?▼~
:[マリアベル]|なぜ肩が持ち上がるんですか。~
肩は下げて胸を張ってください。▼~
:[ルフレ]|こ、こうね?▼~
:[マリアベル]|…そうですわ!~
やればできるじゃありませんの!▼~
うふふ、ルフレさんは~
教えがいがありますわね。▼~
もっと修業を積めば、~
きっと素敵な淑女になれますわよ!▼~
:[ルフレ]|そう? うふふ、照れるわねー。▼~
:[マリアベル]|決めましたわ!~
わたくし、ルフレさんが▼~
どこに出しても恥ずかしくないような~
淑女になるまで、指導致しますわ!▼~
:[ルフレ]|え…えぇっ?~
そ、そこまでしなくても…▼~
:[マリアベル]|いーえ! わたくし、中途半端が~
一番嫌いなんですの!▼~
遠慮なさらなくていいんですのよ?~
わたくしたち、親友じゃありませんの。▼~
:[ルフレ]|いつの間にそうなったの!?▼~
:[マリアベル]|つべこべ言うなですわ!~
さぁ、次は淑女らしい歩き方ですわよ!▼~
:[ルフレ]|ひぃーーーー!▼~
**ベルベット [#f583f918]
***支援C [#ce7a5fb7]
:[ルフレ]|ベルベット。▼~
:[ベルベット]|なに?▼~
:[ルフレ]|…あ、あのね、タグエルのこと…~
ちょっと聞かせてくれない?▼~
あたし~
ほとんど知らなくて…その…▼~
:[ベルベット]|いいわよ。▼~
:[ルフレ]|え? いいの?▼~
:[ベルベット]|えぇ。そう言っているじゃない。~
なぜそんな不思議そうな顔をするの?▼~
:[ルフレ]|いえ…こんなにあっさり~
承諾してくれるとは思わなくって。▼~
何度も頼み込むつもりで来たから~
少し…拍子抜けしちゃったわ。▼~
:[ベルベット]|ふふ、私はそんなに怖いかしら?~
それとも、実はタグエルが怖いとか?▼~
:[ルフレ]|そ、そんなわけないわ!▼~
ただ…ベルベットの仲間は~
人間に殺されたと聞いたから▼~
込み入った話を聞くと~
嫌がられるんじゃないかと…▼~
:[ベルベット]|確かに私の仲間は~
人間たちに殺されたわ。▼~
でも、殺したのはあなたじゃない。~
あなたを恨むのは筋違いだわ。▼~
だから、いつも通り話しましょ。~
萎縮されるとやりづらいわ。▼~
:[ルフレ]|…わかったわ。▼~
:[ベルベット]|ふふ。やっと緊張が解けたみたいね。~
あなたの鼓動が落ち着いてきた。▼~
:[ルフレ]|え!?~
あたしの心臓の音、聞こえてるの!?▼~
:[ベルベット]|えぇ。タグエルは耳がいいから。▼~
あなたが私に話しかけてきた時に~
かなり緊張していたことも▼~
鼓動の速さで気付いていたわ。▼~
:[ルフレ]|ふふ、タグエルに隠し事はできないわね。▼~
あの…他にも色々教えてくれない?
:[ベルベット]|いいわよ。あなたがタグエルに~
興味を持ってくれて、嬉しいわ。▼~
***支援B [#v074d9e8]
:[ルフレ]|ねぇベルベット、~
タグエルってさ、兎以外にもいるの?▼~
:[ベルベット]|兎以外って…~
兎以外の動物に変身するタグエル?▼~
遠い大陸になら、いるわよ。▼~
例えば…猫とか、鳥になるやつとかね。~
意外と可愛いでしょう?▼~
:[ルフレ]|へぇ…! 猫に鳥ねえ…。~
確かに可愛いわね。▼~
:[ベルベット]|まぁ、一番可愛いのは、~
もちろん兎だけどね。▼~
:[ルフレ]|ふふ…そ、そうね。▼~
ベルベットは、他のタグエルたちと~
直接会ったりしたの?▼~
:[ベルベット]|えぇ。でも、かなり昔の話だから~
今でも元気でいるかは、わからないけれど。▼~
もしかしたら兎のタグエルのように、~
今はほとんど絶滅しているかもしれない…▼~
:[ルフレ]|ベルベット…▼~
:[ベルベット]|…ごめんなさい、暗くなっちゃったわね。~
他には何が聞きたい?▼~
:[ルフレ]|ベルベットの好きな食べ物かな。▼~
:[ベルベット]|…え?▼~
:[ルフレ]|今日の晩ご飯、ごちそうするわ。~
好きな食べ物教えてよ。▼~
あたしの質問のせいで~
落ち込ませちゃったし、お詫びに…ね。▼~
:[ベルベット]|ふふ…ありがとう。▼~
:[ルフレ]|あたしが推測するに、~
ベルベットが好きなのはニンジンね!▼~
:[ベルベット]|あら、どうしてわかったの?▼~
:[ルフレ]|そりゃ…ベルベットは兎だから…って、~
え? ほんとにそうなの?▼~
***支援A [#u683825d]
:[ベルベット]|いい匂い…▼~
ルフレ、~
それはこの前作ってくれたニンジン料理ね。▼~
今日の食事にはそれが出るの?~
楽しみだわ。▼~
少し味見させてもらってもいいかしら?▼~
:[ルフレ]|あっ…! ベルベット!~
ダメよ! 今日のはちょっと…!▼~
:[ベルベット]|もぐ…▼~
:[ルフレ]|あぁ…遅かったわ…▼~
ベルベット…ごめん。~
今日のはちょっと失敗したみたいなの…▼~
その…さっき味見してもらったら~
みんなが口を揃えて▼~
『鋼の味がする』、~
『この世のものとは思えない』って…!▼~
:[ベルベット]|…どうして?~
こんなにおいしいのに…▼~
:[ルフレ]|…え? うそでしょ…▼~
:[ベルベット]|タグエルは嘘をつかないわ!~
全然失敗なんかしてない。▼~
前にごちそうしてもらった料理と~
全く同じ味がするもの。▼~
:[ルフレ]|全く同じって…!~
前もこんな味してたの!?▼~
タグエルの味覚って…~
もしかして、ちょっとずれてる…!?▼~
:[ベルベット]|ねぇ、この料理、~
もう少し味見をしても構わないかしら。▼~
:[ルフレ]|…いいわよ。というか…~
この鍋ごと全部、ベルベットにあげるわ。▼~
:[ベルベット]|本当!? ありがとう!~
すごく嬉しいわ!▼~
ルフレは、とてもいい人ね!▼~
:[ルフレ]|なんか複雑な気分だけど…~
喜んでくれてるし…いっか。▼~
**ティアモ [#taa33a1f]
***支援C [#g5a9e640]
:[ルフレ]|いたた…指を切っちゃった。~
薬草は昨日使い切っちゃったし…▼~
どうしたものかなあ…▼~
:[ティアモ]|あ、薬草なら今朝、~
あたしが補充しておいたわよ。▼~
:[ルフレ]|えっ…そうなの? ありがとう。~
でもよく気がついたわね。▼~
:[ティアモ]|ううん、大したことじゃないわよ。▼~
みんなの装備品を把握してれば~
消耗具合ぐらいは予測がつくから。▼~
:[ルフレ]|みんなのって――全員の!?~
全部覚えてるの?▼~
:[ティアモ]|えぇ。もし装備品や消耗品に~
不備があったら困るじゃない?▼~
:[ルフレ]|はぁ…さすが、みんなから~
天才って呼ばれてるだけあるわね。▼~
:[ティアモ]|…天才なんかじゃないわ!▼~
:[ルフレ]|ティ、ティアモ!?~
どうしたの、急に。▼~
:[ティアモ]|あ…ごめん。▼~
えっと…天馬騎士団にいた頃、~
先輩からよくそんなことを言われてて、▼~
辛かったから…▼~
後輩のくせに生意気だとか、~
先輩を見下してるとか、化け物とか…▼~
:[ルフレ]|そんな…▼~
:[ティアモ]|何あの貧乳とか、~
ダサい手槍だなとか…▼~
:[ルフレ]|天馬騎士団って~
そんなに陰湿なの!?▼~
いえ…違うのよティアモ!~
あたしはそういう意味で~
天才って言ったんじゃないわ。▼~
単にすごいなーと思っただけで、~
嫌味を言ったわけじゃないのよ!▼~
:[ティアモ]|わかってるわ、ルフレ。~
あたしこそごめんね。取り乱しちゃって。▼~
:[ルフレ]|ねえ、ティアモ…~
あたしでよければ、相談に乗るわよ?▼~
:[ティアモ]|ありがとう。じゃあ…どんな手槍なら~
ダサいってバカにされなくなると思う?▼~
:[ルフレ]|あ、そっちなのね…?▼~
***支援B [#y62e74ae]
:[ティアモ]|ルフレ!▼~
アドバイス通りの手槍を~
作ってみたんだけど、見てくれる?▼~
:[ルフレ]|えっ!?~
何、作ったの? 手槍を?▼~
:[ティアモ]|えぇ。▼~
:[ルフレ]|買った部品を組み合わせたんじゃなく?▼~
:[ティアモ]|えぇ、柄は木から削り出したし、~
刃も自分で打って作ったわ。▼~
あと、柄の模様も自分で描いたの!~
どうかしら? こんな感じよね?▼~
:[ルフレ]|これはまた…アドバイス通りの~
見事なまでの幾何学模様で…▼~
やっぱり天才よね…▼~
:[ティアモ]|なに?▼~
:[ルフレ]|なんでもないわ!~
お役に立てて何よりだわ。▼~
ほかにも気になってることがあれば~
なんでも相談してね。▼
:[ティアモ]|ルフレ…!~
そんなに優しくされたら、あたし…▼~
:[ルフレ]|え…!?▼~
:[ティアモ]|ルフレのこと、
友達だと思っちゃうわよ…?▼~
:[ルフレ]|…あぁ、そういうこと。~
はーびっくりした。▼~
というか、そういう話なら~
あたしたち、もうすでに友達でしょ?▼~
:[ティアモ]|えっ、ほ…ほんとに!?▼~
:[ルフレ]|そんなにびっくりすること?▼~
:[ティアモ]|そうよね…ごめん。あたしったら。~
人と距離を取ることに慣れちゃってて。▼~
天馬騎士団にいた頃は、~
周りは先輩ばっかりだったから▼~
あんまり友達って呼べる人がいなくて…▼~
:[ルフレ]|ティアモ…▼~
:[ティアモ]|でも、あたしといたら~
胸が大きく見えますよって触れ回ったら▼~
ちょっと可愛がられるようになったわ…▼~
:[ルフレ]|……▼~
***支援A [#ee841206]
:[ティアモ]|ルフレ! 聞いて聞いて。~
この前の手槍、軍のみんなに見せてみたら▼~
すっごく評判が良かったの。~
アドバイスありがとう!▼~
:[ルフレ]|いえ、あたしは何もしてないわ。~
ティアモが頑張ったからよ。▼~
まぁ、良かったんじゃないの。~
これで先輩達からバカにされずにすむわね。▼~
:[ティアモ]|うん! きっと天国から~
悔しそうな顔で見守ってくれてるわ。▼~
:[ルフレ]|天国? どうして…▼~
:[ティアモ]|…ルフレ、知らないんだっけ?~
あたしがこの軍に合流する時▼~
天馬騎士団の先輩たちはみんな、~
あたしを逃がすために死んじゃったのよ。▼~
:[ルフレ]|!! あの時の…!▼~
ごめん、ティアモ! あたし…▼~
:[ティアモ]|…いいの。あたしも、先輩たちが~
生きてるみたいに話してたから…▼~
:[ルフレ]|でも、ティアモは先輩たちと~
そんなに仲良くなかったんじゃ…▼~
:[ティアモ]|あたしもそうだと思ってたんだけどね。~
先輩たちは期待してくれてたみたい。▼~
嫌味を言ってたのも、新人に対する~
洗礼みたいなものだって…▼~
本当はもっと色々話したかったって…~
最後の最後に言われたの…▼~
そうだと知ってたら…あたし…▼~
:[ルフレ]|ティアモ…▼~
:[ティアモ]|…ありがと、ルフレ。~
あたしの話を聞いてくれて。▼~
ルフレに話したら~
すっきりしちゃった。▼~
:[ルフレ]|…だから、天才だって言われるのが~
嫌だったのね。▼~
:[ティアモ]|…え?▼~
:[ルフレ]|あたしが最初にティアモのこと、~
天才だって言った時に取り乱したでしょ。▼~
嫌味で言ったわけじゃないって~
わかってたのにもかかわらずね。▼~
あれは…死んでしまった先輩たちのことを~
思い出すからだったのね…▼~
:[ティアモ]|…………うん。▼~
さすがに、我が軍の軍師の目は~
ごまかせないわね…▼~
:[ルフレ]|…軍師だからわかったんじゃないわ。~
友達だから…わかったのよ。▼~
だから…あたしの前では泣くのを~
我慢しなくていいのよ…▼~
:[ティアモ]|…っ! ルフレ…!~
ごめんね…ありがとう…▼~
**グレゴ [#rf4u80lu]
***支援B [#p1jj9yv3]
:[ルフレ]|グレゴ。この間は薬、ありがとう。▼~
あの夜かなり熱が上がったんだけど、~
次の日にはすっかり下がってたわ。▼~
:[グレゴ]|熱に浮かされて~
おかしな夢はみなかったか?▼~
:[ルフレ]|うっ…▼~
:[グレゴ]|なーんだよ、なに赤くなってんだ?~
俺と添い寝する夢でも見たか?▼~
:[ルフレ]|添い寝じゃないけど…~
膝枕をされてる夢を…。とんだ悪夢だわ…!▼~
:[グレゴ]|あー、なるほどねぇ。それで俺の顔見て~
胸がときめいちまってるわけだ。▼~
:[ルフレ]|…あれ以来、眠るのが怖くて~
睡眠不足なのよ。▼~
冗談でもそういうこと言うのはやめて。▼~
ほら、寝不足のせいで目が赤いでしょ。▼~
:[グレゴ]|夢から始まる恋があっても~
いいと思うがねぇ、俺は。▼~
:[ルフレ]|はいはい、面白い冗談ね。▼~
うぅ…なんだかまた~
背中がぞくぞくしてきたわ。▼~
:[グレゴ]|? おい、ルフレ。~
ちょっと目を見せてみろ。▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっとグレゴ!~
本気で怒るわよ!?▼~
:[グレゴ]|黙ってろ!▼~
:[ルフレ]|!!▼~
:[グレゴ]|この充血の仕方…背中の悪寒…。~
あんた、最近虫に刺されたことは?▼~
:[ルフレ]|あった…かな。▼~
:[グレゴ]|…質の悪い病原体を運ぶやつに~
刺されちまったかもしれねぇな。▼~
行くぞ。早めに処置しとかねぇと~
下手すりゃ命にかかわる。▼~
:[ルフレ]|あ…う、うん…。ありがと…▼~
**ノノ [#vcab718f]
***支援C [#a8062b9a]
:[ノノ]|えいっ!▼~
:[ルフレ]|いたっ!!▼~
:[ノノ]|あっ、ルフレ!~
ごめーん、だいじょうぶ?▼~
:[ルフレ]|あ、頭にコブが…。~
なにを投げたの?▼~
:[ノノ]|これ、ぴかぴかの石。ノノの宝物。~
見つけるの、大変だったんだよ。▼~
:[ルフレ]|なんで宝物を投げるかなあ…▼~
:[ノノ]|おっきいヘビを見つけたんだけど、~
逃げられちゃったの。▼~
:[ルフレ]|あぁ、獲物を捕まえたかったのね。▼~
:[ノノ]|うん、そうなの。~
…あ! あっち! いた!▼~
:[ルフレ]|ちょっと貸してみて。▼~
:[ノノ]|できるの、ルフレ?▼~
:[ルフレ]|まぁ見てて。▼~
魔法を当てるのも、石を当てるのも~
コントロールさえちゃんとしていれば…▼~
えいっ!!▼~
:[ノノ]|当たった! 当たったよ!~
すごーい、ルフレ!!▼~
:[ルフレ]|ま、ざっとこんなところよ。▼~
:[ノノ]|教えて! ノノにもやり方教えて!▼~
:[ルフレ]|いいわよ。~
まず、石の持ち方だけど…▼~
:[ノノ]|うんうん!▼~
***支援B [#j098fafe]
:[ノノ]|ルフレ!~
見て見て!!▼~
:[ルフレ]|あら、これはまた大きなヘビね。~
ノノひとりで獲ったの?▼~
:[ノノ]|うん! ルフレが~
教えてくれたおかげだよ!▼~
お礼にこのぴかぴか石、~
ルフレにあげる!▼~
:[ルフレ]|いいの?~
ノノの宝物なんでしょ?▼~
:[ノノ]|いいの。ノノ、また探すから。▼~
:[ルフレ]|そう。じゃあ、ありがたく~
もらっておくわ。▼~
:[ノノ]|ね、ルフレ。~
もっといろいろノノに教えて!▼~
:[ルフレ]|そうね…じゃあ、とっておきの~
野菜料理でも教えましょうか?▼~
あたしもこの前~
フレデリクに教わったばっかりで▼~
上手くできる保証は無いけど…▼~
:[ノノ]|うん! それでもいいよ!~
一緒にやればきっと楽しいよ!▼~
:[ルフレ]|ノノはいい子ねー。~
よし、あたし頑張っちゃうわよー!▼~
(暗転)~
:[ルフレ]|良かった…なんとかうまくいったわ…▼~
:[ノノ]|すごいねルフレ!~
このお料理、すっごくいい匂い!▼~
:[ルフレ]|匂いはいいのよ…匂いは。~
問題はそれよりも味の方ね…▼~
鋼の味がしませんように~
鋼の味がしませんように…▼~
:[ノノ]|ルフレ、何ぶつぶつ言ってるの?~
早く食べようよー。▼~
:[ルフレ]|う…うん。…ぱくっ。▼~
:[ノノ]|ぱくっ。もぐもぐ…▼~
…うん! とってもおいしーよ!~
ちゃんとできて良かったねー!▼~
:[ルフレ]|ほんとに良かったわ…~
きっとフレデリクの教え方が良かったのね。▼~
:[ノノ]|いいなぁ、ルフレは~
きおくそーしつなのに色々できて。▼~
ノノ、ずっとひとりぼっちだったから~
千年生きてるのになんにもできないよ。▼~
:[ルフレ]|これからは、あたしが教えてあげる。~
遠慮しないでなんでも聞いてね。▼~
:[ノノ]|うん!~
ありがと、ルフレ!▼~
***支援A [#t705452d]
:[ルフレ]|ほらね、ノノ。この草をこうして丸めて、~
ここに口をあてて吹くと…▼~
:[ノノ]|すごぉい! ピーッて鳴った!▼~
:[ルフレ]|ノノもやってみなさいよ。▼~
:[ノノ]|えっと…こうして、こうして…。~
ふーっ! ふーっ!▼~
あれぇ? 鳴らないよ?~
息が足りないのかな…▼~
竜になって吹けば――▼~
:[ルフレ]|待って! それは駄目!~
そこら中が燃え尽きるわ!▼~
:[ノノ]|えぇ~でもぉ…▼~
:[ルフレ]|鳴るようになるまで付き合うから、~
竜石を使うのは勘弁してよ。▼~
:[ノノ]|うーん…わかった。▼~
:[ルフレ]|ふぅ…▼~
:[ノノ]|あっ! 見て見てルフレ!~
またおっきいヘビがいるよ!▼~
:[ルフレ]|ほんとね。前にノノが獲ってきたのより~
一回りぐらい大きいわね…▼~
…ってノノ!? 何構えてるの!?▼~
:[ノノ]|この前はルフレに~
ヘビを獲るところ見せられなかったから!▼~
よーし、いっけー!!▼~
:[ルフレ]|…あ! 当たった!~
すごいじゃない、ノノ!▼~
あんな大きいヘビを一発で仕留めるなんて!▼~
:[ノノ]|ふっふーん! すごいでしょー!▼~
:[ルフレ]|当面の非常食にはなりそうね。~
でも、これどうやって持って帰ろう…▼~
:[ノノ]|大丈夫だよ! これぐらいのヘビなら~
ノノが竜になれば軽いもんだよ…って▼~
あれー!? 竜石がなーい!!▼~
:[ルフレ]|えぇぇぇ!? もしかしてノノ、~
さっき投げた石って…!?▼~
:[ノノ]|そうだ! ノノ、竜石投げちゃった!~
うわーーーん! どうしよーーー!▼~
ノノ、もう一生竜になれないんだ!~
このヘビも持って帰れないんだーーー!▼~
:[ルフレ]|お、落ち着いてノノ!▼~
きっと蛇の頭の辺りに~
落ちてるはずだから、一緒に探そうね?▼~
見つかるまで付き合うから、~
もう泣かないで。いいわね?▼~
:[ノノ]|う…うん! ありがとう!~
ルフレ、だいすき!▼~
**リベラ [#q70a306c]
***支援C [#e670043c]
:[リベラ]|…………▼~
:[ルフレ]|あ、リベラ。なにをしてるの?▼~
:[リベラ]|絵を、描いていました。▼~
:[ルフレ]|うわっ、すっごく上手…!▼~
繊細で、透明感があって、~
でもどこか寂しい…リベラらしい絵ね。▼~
:[リベラ]|私らしい…ですか。▼~
:[ルフレ]|あ、ごめんなさい!~
偉そうに語っちゃって。▼~
あたし、絵のことなんて~
全然わかってないのに…▼~
:[リベラ]|かまいませんよ。~
私も絵のことはわかりませんから。▼~
:[ルフレ]|こんなに上手なのに?▼~
:[リベラ]|技術だけで、心のこもっていない絵だと~
よく言われたものです。▼~
:[ルフレ]|ほんとに?~
こんなに素敵な絵なのに…!▼~
きっとその人、リベラがあんまり~
上手だったから、嫉妬しちゃったのよ!▼~
:[リベラ]|ふふ…ありがとうございます。▼~
もしよろしければ、~
この絵は差し上げますよ。▼~
:[ルフレ]|え、ほんとに?~
誰かに頼まれてたものじゃないの?▼~
:[リベラ]|今はもう、誰かのための~
絵を描くのはやめていますので。▼~
:[ルフレ]|そうなんだ…じゃあ、遠慮なく。~
大事に飾らせてもらうね。▼~
ありがとう、リベラ。▼~
**サーリャ [#l7da11f0]
***支援C [#b046b418]
:[サーリャ]|…………▼~
:[ルフレ]|…サーリャ?~
そこでなにやってるの?▼~
:[サーリャ]|!! 貴方…~
私が後を尾けていたこと…気付いていたの…▼~
:[ルフレ]|そりゃ気付くわよ。~
だって後ろからものすごい妖気が…!▼~
:[サーリャ]|そう…さすがは…私の運命の人ね……▼~
:[ルフレ]|えぇっ!? う、運命!?~
いつからそんなことになったの!?▼~
:[サーリャ]|この軍に来て初めて貴方を見た時…~
ビビっときたの……▼~
あぁ…この人は他の人間とは違う。~
私が本当に求めていた人なんだ…って!▼~
:[ルフレ]|そ…そりゃどうも…▼~
:[サーリャ]|それからは毎日…貴方のことを~
見守っていたわ……▼~
ふふ、昨日は本を~
3冊も読んでいたわね…▼~
その前は一晩に~
12回寝返りを打っていたし…▼~
:[ルフレ]|ちょ…ちょちょちょっと待って!▼~
:[サーリャ]|えぇ…~
貴方のためならいつまでも待つわ…▼~
:[ルフレ]|ちょっとの待機がめちゃくちゃ重いわよ!~
いえ…そんなことより▼~
もしかして…毎日あたしのこと尾けてたの?▼~
:[サーリャ]|当然でしょう……▼~
:[ルフレ]|ああっ! どうりで最近~
妙に寒気がすると思ったわ!▼~
:[サーリャ]|だいじょうぶ…もし風邪をひいたら~
つきっきりで…看てあげるから。▼~
:[ルフレ]|普通の友達に言われたら~
うれしいんだけど▼~
サーリャが言うと~
違う意味に聞こえるのよねぇ。▼~
:[サーリャ]|ルフレは…~
普通の友達が…いいの?▼~
:[ルフレ]|え、まぁ…そうかなあ。▼~
:[サーリャ]|…わかったわ。▼~
(サーリャ退場)~
:[ルフレ]|あの、サーリャ?▼~
…なんか、嫌な予感がするわ…▼~
***支援B [#p5283491]
:[サーリャ]|ルフレ。▼~
:[ルフレ]|あら、サーリャ。▼~
最近見かけなかったけど~
どうしてたの?▼~
:[サーリャ]|んー、変わったことはなんにもしてないよ?~
あたしのこと、心配してくれてたの?▼~
:[ルフレ]|え、えぇ。▼~
:[サーリャ]|ほんとに!? うれしいっ!▼~
:[ルフレ]|え…なに、その反応?▼~
:[サーリャ]|あのね…あたし、ルフレに~
お弁当を作ってきたの。▼~
:[ルフレ]|ちょ、ちょっと待って。~
ほんとにどうしたの、サーリャ?▼~
なにか悪いものでも食べたの?~
それとも自分の呪術にやられたとか?▼~
:[サーリャ]|もう、なに言ってるの。~
あたしは普通だよ~!▼~
:[ルフレ]|…普通って…そういうことね!▼~
:[サーリャ]|はい、あーん。▼~
:[ルフレ]|え!?~
あ、あーん…もぐっ。▼~
! お、おいしい…!▼~
:[サーリャ]|ほんと? よかった!~
完璧になるまで練習したんだよ。▼~
:[ルフレ]|それって…~
普通の友達になるために?▼~
:[サーリャ]|うんっ!~
もう完璧に普通だよ!▼~
:[ルフレ]|…完璧ねぇ…そんな普通な友達は~
もはや普通じゃないと思うんだけど…▼~
:[サーリャ]|え…▼~
:[ルフレ]|変なこと言って悪かったわ。▼~
前にあたしが言ったことは忘れて、~
いつものサーリャに戻ってちょうだい。▼~
:[サーリャ]|…そう。~
ルフレがそう言うなら…▼~
***支援A [#cd6a5d84]
:[サーリャ]|………ふふ…▼~
:[ルフレ]|いつも通りのサーリャに~
戻ったのはいいんだけど…▼~
うぅ…背中に悪寒が…~
気分が、悪く…あ、あら…?▼~
:[サーリャ]|ルフレ?~
なにを倒れてるの?▼~
! 震えてる…それに…~
すごい熱…まさか、風邪?▼~
つ、冷たい水…それと…~
熱冷ましの…まじないを…▼~
(暗転)~
:[ルフレ]|ん…▼~
:[サーリャ]|あ…▼~
:[ルフレ]|あ、あれ? あたし、なんで~
こんなとこで寝てるの?▼~
:[サーリャ]|熱で…倒れたのよ。▼~
:[ルフレ]|そう…ここのところ、~
あんまり休めてなかったからねぇ…▼~
:[サーリャ]|私の呪いのせいだって…~
言わないの…?▼~
:[ルフレ]|サーリャがそんなことするなんて~
本気で思ってるわけないわ。▼~
:[サーリャ]|…!▼~
:[ルフレ]|看病…してくれたのね。~
ありがとう、サーリャ。▼~
:[サーリャ]|普通の友達じゃないから…~
うれしく…ないでしょ。▼~
:[ルフレ]|いえ…うれしいわよ。~
サーリャの看病のほうが、うれしいわ。▼~
:[サーリャ]|…ほんとに?~
:[ルフレ]|えぇ、ほんとよ。~
だから…もうしばらく、お願い…▼~
:[サーリャ]|…また、眠ったの…?~
子どもみたいな寝顔…ふふ…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)[#o7c266b0]
- リヒトの支援がありません… -- &new{2024-08-03 (土) 14:5...
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