[広告]
会話集/支援会話/ヘンリー
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
*ヘンリーの支援会話 [#of570dc2]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#p593b852]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#be79e289]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#r6ce6c14]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#r6ce6c15]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**リズ [#sb371242]
[[リズのページへ>../リズ]]
**フレデリク [#g523b43e]
[[フレデリクのページへ>../フレデリク]]
**ソワレ [#m89256d5]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ミリエル [#s2019283]
[[ミリエルのページへ>../ミリエル]]
**スミア [#o1938473]
[[スミアのページへ>../スミア]]
**リヒト [#kef094ff]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ベルベット [#o846f21b]
[[ベルベットのページへ>../ベルベット]]
**ティアモ [#si345353]
[[ティアモのページへ>../ティアモ]]
**ノノ [#pdb98492]
[[ノノのページへ>../ノノ]]
**サーリャ [#cc3efd11]
[[サーリャのページへ>../サーリャ]]
**オリヴィエ [#e6e49775]
[[オリヴィエのページへ>../オリヴィエ]]
**セルジュ [#jec2d58a]
[[セルジュのページへ>../セルジュ]]
**アズール[#ab432353]
***支援C[#d94df343]
:[アズール]|はぁ…もうちょっとでお姉さんと~
お茶の約束ができたのにー。▼~
父さんったら何で止めに来るのー?▼~
:[ヘンリー]|あはは、もうすぐ楽しい~
戦争のじかんだからね~。▼~
時間を忘れてナンパしてちゃダメだよ~。▼~
:[アズール]|あ、そうだったね。ごめんなさーい。~
よーし、今日もいっちょがんばるかぁー!▼~
:[ヘンリー]|ん~……▼~
:[アズール]|ん?どしたの、父さん。~
僕の顔に何かついてる?▼~
:[ヘンリー]|ううん~。アズールは未来にいた時から~
そんな感じだったのかなと思って~。▼~
:[アズール]|そんな感じ、って?▼~
:[ヘンリー]|・・・君、絶望に支配されてたっていう未来から~
来た割には、悩みが無さそうだよね…▼~
あはは、僕が言うのも何なんだけど~~
極限状態の人間が持つような感情とか▼~
使命感が君からは感じられないから、~
不思議だな~とおもって~。▼~
:[アズール]|えー!? ちょっと何それ!~
僕だってちゃんとした使命ぐらいあるよ!▼~
:[ヘンリー]|え~、なになに~?▼~
:[アズール]|えへへ。そりゃもちろん、~
大勢の女の子たちにモテることだよー!▼~
:[ヘンリー]|えぇ~、女の子にモテること!?~
…それがアズールの使命なの?▼~
それって~、わざわざ過去に来てまで、~
成し遂げる使命なのかな~?▼~
:[アズール]|やだ。父さんったら僕の使命を~
そんな大声で…恥ずかしいよ。▼~
:[ヘンリー]|あはは、男が恥らうと気持ち悪いよ~。▼~
:[アズール]|気持ち悪いだなんてひどいな~。~
母さんが恥らったら喜ぶくせにー。▼~
:[ヘンリー]|はは、そうやって僕のことからかうと~
呪っちゃうよ~?▼~
…あ、そろそろ出発のじかんだ~。~
僕は準備があるから先に行くね~。▼~
:[アズール]|………~
…はは。悩みが無さそう、ねぇ…~
父さんもなかなかキツいこと言うなぁー…▼~
***支援B [#kd968a4f]
:[アズール]|いたたた…参ったなぁ…これ。~
こんなんじゃ戻れないよ…▼~
:|'''(ヘンリー登場)'''
:[ヘンリー]|アズール、どうしたの~?▼~
:[アズール]|うわっ!? と、父さん!?~
えーと…ちょっと可愛い子見かけちゃってさ!▼~
:[ヘンリー]|ん~、嘘だね。君から血の匂いがするもん。~
この辺とか、ケガしてるでしょ~。▼~
:[アズール]|いっ…! 痛い痛い! 痛いよ…!~
もう、父さんったら乱暴なんだから…▼~
:[ヘンリー]|あらら~…結構酷い傷だね~。~
どうしてすぐに言わなかったの~?▼~
:[アズール]|えー。だってそんなかっこ悪いところ、~
女の子に見られたらまずいじゃない?
:[ヘンリー]|…アズール、いい加減にしよっか。▼~
:[アズール]|父さん…?▼~
:[ヘンリー]|あはは、こんな時まで女の子の話だなんて、~
ふざけてるとしか思えないんだよね~。▼~
ほんとに、何のためにここに来たの~?~
遊びに来たわけじゃないんだよね~?▼~
君みたいなのが何で戦争してるの?~
戦争ってものをわかってないんじゃないかなぁ?▼~
:[アズール]|………▼~
知った風な口きかないでよ…▼~
わかってないのは、父さんの方だよ…!▼~
:[ヘンリー]|え~?▼~
:[アズール]|僕が本当に、女の子にモテたいだけなら、~
こんなところまで来てないよ。▼~
毎日毎日、明日死んじゃうんじゃないかって~
思いながら…戦ったりなんかしてないよ!!▼~
:[ヘンリー]|…アズール?▼~
:[アズール]|僕、これでも未来では期待されてたんだよ。~
毎日毎日、屍兵を倒し続けてたから。▼~
皆の期待を背負ってるのに、~
弱いところなんて、見せられない。▼~
あの世界で…辛いのはみんな同じなのに、~
僕だけ弱音を吐くなんて、できない。▼~
父さんがいなくても、~
母さんが死んじゃっても、大丈夫だって…▼~
いつも笑って、何でもないよって顔して~
戦い続けるしかなかったんだよ…!!▼~
:[ヘンリー]|…………▼~
:[アズール]|…父さんは僕に~
悩みが無さそうだって言うけど、▼~
今だって…苦しいとか辛いとか~
まったく思わないなんてこと、無い。▼~
ただ、それを見せたくない…ううん、~
見せられなかっただけなんだ。▼~
それが父さんの気に障ったのなら~
謝るよ…ごめんなさい。▼~
:[ヘンリー]|…ううん…▼~
:[アズール]|あと…心配してくれて、ありがと。~
この傷、ちゃんと治してもらってくるから…▼~
:|'''(アズール退場)'''
:[ヘンリー]|…………▼~
***支援A [#yae2a409]
:[ヘンリー]|アズール。~
ちょっと話があるんだけど~。▼~
:[アズール]|あっ、父さん! 見て見て、この前の傷。~
ちゃんと治してもらったんだよー。▼~
:[ヘンリー]|あ、ほんとだ~。良かったね~。▼~
:[アズール]|うん、心配かけてごめんねー。▼~
:[ヘンリー]|ううん、僕もこの前のこと謝りたいんだ~。~
無神経なこと言って、ごめんね。▼~
アズールはちゃんと戦ってたのに、~
何も分かってないって言っちゃって…▼~
:[アズール]|あぁ、なんだそんなこと。~
いいんだよ、僕も悪かったんだし。▼~
:[ヘンリー]|……でも~。▼~
:[アズール]|…笑ってよ、父さん。▼~
:[ヘンリー]|え…?▼~
:[アズール]|そんな神妙な顔してたら、暗くなっちゃうよ。~
笑って笑ってー。ほらほらー。▼~
:[ヘンリー]|あはは、頬っぺた引っ張らないでよ~。▼~
:[アズール]|ははは! さすが父さん。いい笑顔だね。~
父さんにはずっと笑ってて欲しいなー。▼~
僕、みんなが笑顔でいられるような~
世界を取り戻すために、ここに来たんだから。▼~
:[ヘンリー]|…それがアズールの、~
本当の使命なの~?▼~
:[アズール]|そうだよー。この前は嘘ついてごめんね。▼~
でも…これからは、~
父さんには本音を話すって決めたから。▼~
:[ヘンリー]|そっか~、良かった~!▼~
:[アズール]|でも、僕が本音を話しだすと~
うっとうしいかもよー?▼~
こう見えて僕、すぐ落ち込むし。~
かなり後ろ向きだし、すぐ泣くし。▼~
特にナンパに失敗した時なんかは~
目も当てられない感じになるし、なんてね。▼~
:[ヘンリー]|…アズール。そうやってもう無理に~
僕を笑わそうとしなくていいよ。▼~
:[アズール]|笑いを取ろうとしたわけじゃないよー。~
僕が女の子を好きなのは本当だし!▼~
:[ヘンリー]|…それならいいんだけど~。~
あ、でも女好きなのはいいことなのかな~?▼~
僕も、君がちゃんと笑っていられるような~
世界にするために戦うね。▼~
未来で死んだ僕の分まで、君を守ってあげる。~
だから、辛い時はもっと頼ってね。▼~
:[アズール]|…父さん…▼~
…ありがとう! 父さんったら~
そんなに僕のこと考えてくれてるんだ…!▼~
:[ヘンリー]|わっ…! あ、アズール!~
首にしがみついたら、苦しいよ~。▼~
:[アズール]|だって、父さんがそんなこと言うなんて~
思わなかったんだもん…▼~
僕も父さんを守るよ。今度こそ…~
父さんを死なせたりなんかしない。▼~
だから…もう僕を置いていかないでね…▼~
:[ヘンリー]|うん…約束するよ…▼~
**デジェル(親子) [#f6247e8f]
***支援C [#y15f3ea6]
:[デジェル]|父さん、今時間ある?~
ちょっと手合わせしてくれないかしら。▼~
:[ヘンリー]|…あ、デジェル。ごめんね~。~
今日は手合わせできなさそうなんだ~。▼~
:[デジェル]|と、父さんどうしたの!?~
顔も真っ青だし、脂汗もひどいわ!▼~
:[ヘンリー]|大丈夫だよ~…~
ちょっとお腹が痛むだけだから…うっ!▼~
:[デジェル]|お腹!? どこかケガでもしてるの!?~
くっ…いったい誰がこんなことを…!▼~
:[ヘンリー]|今日の食事~…▼~
:[デジェル]|へっ?▼~
:[ヘンリー]|今日の食事を食べたら…~
こうなったんだよ~…▼~
みんな今、同じような症状で苦しんでるんだ。~
デジェルも…気をつけてね~…▼~
:[デジェル]|…………▼~
:[ヘンリー]|うぅ…ソワレの料理も酷い…けど…~
今日のはもっと酷いよ…いったい誰が…▼~
:[デジェル]|…私よ。▼~
:[ヘンリー]|えぇぇ~!?▼~
:[デジェル]|……ごめんなさい。~
おいしくできたと…思ったんだけど。▼~
:[ヘンリー]|あはは、気にしないで~…!▼~
僕はおいしく食べたからさ~。~
きっとこの腹痛は偶然だよ~。▼~
:[デジェル]|嘘よ! さっき皆も同じ症状だって~
言ってたじゃない!▼~
父さんのうそつきーーー! わーーーん!!▼~
:|'''(デジェル退場)'''
:[ヘンリー]|あっ、デジェル~…!▼~
お…追いかけないと…~
でも、お腹が痛くて無理だね~…ははは…▼~
***支援B [#k467a209]
:[デジェル]|はっ!! はあっ! でやあぁぁっ!!▼~
:[ヘンリー]|今日はいつもよりも~
激しい訓練だね~。▼~
:[デジェル]|えぇ。食事当番ができない分、~
実戦でみんなの役に立たないと。▼~
:[ヘンリー]|あれ~?~
もう食事当番はしないんだ~?▼~
:[デジェル]|あんな結果になったんだから、当然よ。~
父さんも見たでしょう、あの後の戦闘。▼~
みんなが腹痛をこらえながら~
生まれたての小鹿のような足取りで▼~
敵に向かっていく姿を…!▼~
:[ヘンリー]|あはは、あれは大変だったねぇ~。▼~
でも、次は上手くいくかもしれないよ~。~
僕はまた食べたいし、デジェルの料理。▼~
:[デジェル]|…ダメよ!!▼~
:[ヘンリー]|デジェル…?▼~
:[デジェル]|だって、また失敗したらどうするの?~
もし私の料理を食べて父さんが死んだら?▼~
私の料理で、また未来でのような~
惨劇が繰り返されたらと思うと…!▼~
そんなの私…耐えられない!▼~
:[ヘンリー]|ははっ、惨劇だなんて、~
デジェルは大袈裟だなぁ~。▼~
:[デジェル]|父さんはあの光景を知らないから、~
そんなことが言えるのよ…!▼~
:[ヘンリー]|そっかぁ、ごめんね。じゃあお詫びに~
僕が料理を教えてあげる~。▼~
だから元気出して~。~
上手くできたら、皆に食べてもらお~?▼~
:[デジェル]|う…うん…わかったわ…。~
ありがとう、父さん…▼~
***支援A [#fd23a1c7]
:[ヘンリー]|あはは、いい匂いのスープだね~。~
よく頑張ったよ、デジェル。▼~
これならきっと~
みんなに食べてもらえるね~。▼~
:[デジェル]|ありがとう。~
父さんの教えが良かったおかげよ。▼~
父さんたら、すごく手際がいいんだもの。~
料理ができるなんて知らなかったわ。▼~
:[ヘンリー]|うん、ソワレが料理できないから~。~
結婚してから練習したんだよ~。▼~
:[デジェル]|そうだったんだ。~
仲良しなのね。父さんと母さん。▼~
:[ヘンリー]|そうだよ~。▼~
:[デジェル]|…………▼~
…ふふっ。▼~
:[ヘンリー]|なになに~?▼~
:[デジェル]|なんかね、こうしてると~
普通の親子みたいだなって思って。▼~
私は、父さんってどんなものか~
知らなかったから…こういうの、嬉しい。▼~
:[ヘンリー]|………▼~
デジェル…▼~
:[デジェル]|…なんてね。~
ちょっとしんみりしちゃったわ。▼~
さ、試食試食!▼~
:[ヘンリー]|…デジェル、君はいつも~
気丈で強い面しか見せないけどさ、▼~
僕の前では~
もっと甘えていいんだよ~。▼~
:[デジェル]|父さん…。ありがとう…。~
じゃあお言葉に甘えて…▼~
:[ヘンリー]|あはは、何でも言ってよ~。▼~
:[デジェル]|私にもっと料理を教えて!~
このスープ、土みたいな味がする…▼~
:[ヘンリー]|はは…そっかぁ~。~
……土かぁ~。▼~
:[デジェル]|うん…▼~
:[ヘンリー]|はは、大丈夫だよ~。~
食べ物の味になるまで付き合うから~。▼~
:[デジェル]|うん……!▼~
**セレナ(親子) [#td01fec2]
***支援C [#zb751fb2]
:[セレナ]|ねぇ父さん、あたしとデートしない?▼~
:[ヘンリー]|え~? いきなりどうしたの~?▼~
:[セレナ]|なによ! 娘が父親と出かけるのに~
理由がいるわけー?▼~
娘からのデートのお誘いって言ったら、~
大抵の父親は泣いて喜ぶんだから!▼~
:[ヘンリー]|ん~、よくわかんないけど、~
お出かけするのはいいよ~。▼~
セレナはどこに行きたいのかな~?▼~
:[セレナ]|えっとね、この先にある町に行きたいの。~
可愛いお洋服のお店がいっぱいあったのよ!▼~
:[ヘンリー]|へ~、洋服が好きだなんて~
セレナはお年頃なんだね~。▼~
:[セレナ]|あはは、今は父さんだって~
あたしとあんまり年変わらないじゃない。▼~
:[ヘンリー]|あはは、それもそうだね~。▼~
:[セレナ]|…ねぇ父さん、今こうやって並んで歩くと~
あたしたちきっと、恋人同士に見えるわね…▼~
:[ヘンリー]|えぇ~?!▼~
:[セレナ]|あ…あたしなんかが隣じゃ…嫌かな?~
やっぱり母さんの方がいい…?▼~
:[ヘンリー]|ううん~、そんなことないよ~。~
セレナはとっても可愛いし~。▼~
嫌なんてことも、全然ないから~。▼~
:[セレナ]|ほんとに!? うれしい!▼~
ねぇ父さん…あたし、町に行ったら~
欲しいものがあるんだけど…▼~
買って欲しいって言ったら…困る?~
母さんに悪いかなぁ…?▼~
:[ヘンリー]|ん~、別にいいんじゃないかな~?~
欲しいものがあるなら、買ってあげる~。▼~
だから元気出してよ~。▼~
:[セレナ]|うん! ありがとう、父さん!~
だーいすきー!▼~
:[ヘンリー]|あはは、ありがと~。▼~
:[セレナ]|……ふふ、ちょろいもんだわ。▼~
***支援B [#acfd9dc6]
:[セレナ]|父さん、この前はありがとー。▼~
いっぱいあたしの欲しいもの買ってくれて、~
とっても嬉しかったわ。▼~
:[ヘンリー]|まさかあんなに買わされるとはね~…~
どこで物のねだり方覚えてきたんだろ~。▼~
:[セレナ]|ねぇ父さん聞いてる-?▼~
:[ヘンリー]|うん、聞いてるよ~。▼~
:[セレナ]|良かった! …ねぇ、あたしまた~
父さんとデートしたいなぁ?▼~
実は素敵な装飾品のお店を見つけたの!~
すぐそこの町にあるんだけど…▼~
:[ヘンリー]|ん~、それはダメ~。▼~
:[セレナ]|えっ…なんで?~
あたし…何か悪いことしちゃった…かな?▼~
:[ヘンリー]|あはは、そんな目で見ないでよ~。~
ダメなものはダメなんだ~。▼~
このまま物を買い与えてたら、~
セレナのためにならないからね~。▼~
:[セレナ]|ちっ…▼~
:[ヘンリー]|あれ~? 怒っちゃった?▼~
でも、別に買わないって~
言ってるわけじゃないんだよ~?▼~
:[セレナ]|えっ、ほんと?▼~
:[ヘンリー]|うん、軍のためにお手伝いをしてきたら~
そのご褒美に、▼~
セレナの欲しいものを~
ひとつだけ買ってあげる~。▼~
:[セレナ]|はぁあ!? お手伝い~!?~
信じらんない! 子供かっつーの!▼~
:[ヘンリー]|ははは、現に子供でしょ~。▼~
いい? セレナ。若いうちの苦労は~
買ってでもしろという言葉があってね~。▼~
:[セレナ]|苦労なら未来で嫌ってほど~
してきたんだけどー?▼~
:[ヘンリー]|それもそうだね~。でも、僕はもう~
むやみに物を買い与えないから~。▼~
欲しいものがあるんだったら~
お手伝いしておいで~。▼~
:[セレナ]|あーはいはい、やりゃあいいんでしょー?▼~
その代わり、ちゃんとできたら~
あたしの欲しいもの買ってよねー!▼~
:[ヘンリー]|うん、約束する~。▼~
***支援A [#x20182f9]
:[セレナ]|これをこうして…こう。~
…あっ! また壊れたー!▼~
もーーー! なんで何もかも~
うまくいかないわけーーー!?▼~
:|'''(ヘンリー登場)'''
:[ヘンリー]|…セレナ、何してるの~?▼~
:[セレナ]|!! 父さん…。~
何って、武器の整備してんのよ…▼~
軍の手伝いしろって言ったでしょ…。~
だからその…▼~
:[ヘンリー]|へぇ~、それにしても、~
結構派手に壊したね~。▼~
:[セレナ]|…だって、磨こうと思ったら~
勝手に壊れるんだもん。▼~
どーせあたしは…母さんみたいに~
何でもできる子じゃないわよ…▼~
:[ヘンリー]|セレナ…?▼~
:[セレナ]|お料理しようと思ったら焦がしちゃうし、~
薪割りも天幕張りも全然できないし、▼~
手伝いどころか~
みんなに迷惑かけちゃったわ…▼~
父さんも、あの母さんの娘が~
あたしみたいなのでがっかりしたでしょ?▼~
:[ヘンリー]|…………▼~
:[セレナ]|何よ。言いたいことあるなら言えば?▼~
:[ヘンリー]|…がっかりなんか、してないよ~。~
僕はセレナが来てくれて、嬉しいし~。▼~
:[セレナ]|…はぁ!? そんな嘘なんかついて~
あたしのことバカにしてんの!?▼~
今までみんな、あたしが何か失敗すると~
母さんと比べて役立たずだって言ったもの!▼~
母さんの一番近くにいた父さんが、~
同じこと思わないはずないわ!▼~
:[ヘンリー]|ん~、僕は君を誰かと比べたりしないよ~。~
だって、セレナはセレナだし。▼~
他の誰でもない、~
大切な僕の娘だからね~。▼~
:[セレナ]|…!!▼~
:[ヘンリー]|あはは、僕はセレナのことが大好きだから~、~
何があっても君の味方でいてあげるよ~。▼~
だから、二度とそういうこと言わないでよね。~
僕の方が悲しくなっちゃうよ~。▼~
:[セレナ]|…………!▼~
う…うぅ…! ご…ごめんなさい…!~
ぅわぁぁぁぁぁん…!▼~
:[ヘンリー]|よしよし…辛い思いをしてきたんだね。~
苦労しろなんて言って、ごめんね。▼~
お手伝いは失敗したけど、~
欲しがってた装飾品は買ってあげる~。▼~
僕からのお詫びの気持ちだよ~。▼~
:[セレナ]|…いらない。もう、そんなのいらない!~
父さんがいればいい!▼~
未来の時みたいに、勝手に死んだりしたら、~
許さないんだからぁ~…!!▼~
:[ヘンリー]|そっか…わかったよ。▼~
じゃあ今度こそずっと傍にいて、~
セレナのことを守ってあげるね…▼~
**ジェローム(親子) [#u9d86221]
***支援C [#l8ea0ffe]
:[ヘンリー]|ジェローム~。▼
:[ジェローム]|…何だ、お前か。~
私に何か用か?▼~
:[ヘンリー]|ううん、特に用は無いよ~。▼~
:[ジェローム]|ならば声などかけるな。~
私はお前と馴れ合うつもりはない。▼~
:[ヘンリー]|あはは、そっか~。▼~
:[ジェローム]|そうだ。▼~
:[ヘンリー]|うーん…前から思ってたんだけどさ~、~
ジェロームはせっかく僕と会ったのに▼~
ルキナみたいに『お父様!』とか~
呼んでくれないんだね~。▼~
:[ジェローム]|…ふん。お前は私の父親ではない。~
私の父親はとうにこの世を去った。▼~
お前は、私の父によく似た別人だ。~
別人を父と呼ぶ筋合いなどないだろう。▼~
:[ヘンリー]|あはは、確かにそうだよね~。~
でもちょっと寂しいな~。▼~
…もしかしてジェロームが冷たいのって~
親の愛に飢えてるせい~?▼~
だったら僕が甘えさせてあげるよ~。~
ほらほら、おいで~。▼~
:[ジェローム]|…バカげたマネを…▼
:[ヘンリー]|はは、バカって言われた~。▼
:[ジェローム]|言いたいことはそれだけか?~
ならば私はもう行くぞ。▼~
私は今からミネルヴァちゃんの~
世話をするのだ。▼~
:[ヘンリー]|ミネルヴァ…ちゃん~?▼
:[ジェローム]|はっ…! なな何でもない!▼
:[ヘンリー]|へぇ~。▼
***支援B [#e8d12cf0]
:[ヘンリー]|ジェローム、ミネルヴァちゃんの~
お世話はちゃんとできた~?▼~
:[ジェローム]|お前…! この前のこと~
まだ覚えているのか…!▼~
言っておくが、私はいつもその呼び名で~
ミネルヴァを呼んでいるわけではないぞ!▼~
:[ヘンリー]|この前のことって何かな~?▼~
これはセルジュがそう呼んでるから、~
僕もそう呼んでみただけだよ~?▼~
:[ジェローム]|あっ…!▼~
:[ヘンリー]|あはは、ひっかかった~。~
可愛いところもあるんだね~。▼~
:[ジェローム]|…………▼~
:[ヘンリー]|睨まないでよジェローム。~
優しい目になる呪いをかけちゃうよ~?▼~
それが嫌なら許してよ~。~
僕もできれば息子を呪いたくないし~。▼~
:[ジェローム]|……仕方ないな。▼~
:[ヘンリー]|あはは、ありがと~。▼~
それにしても今の怒り方、~
セルジュにそっくりだったね~。▼~
:[ジェローム]|何か言ったか?▼~
:[ヘンリー]|ううん~。それより、向こうにいるのって~
ジェロームのミネルヴァなの~?▼~
:[ジェローム]|あぁ。私の大切な相棒だ。▼~
:[ヘンリー]|へぇ~、怖さに磨きがかかってるね~。~
なんか凶悪さが増しちゃってるよ~。▼~
:[ジェローム]|何を言う。あんなに可愛い飛竜は~
未来でもそうはいなかったぞ。▼~
はぁ…あの鋭い眼差し、輝くうろこ、~
鋭い牙…どれをとっても可愛い…って、▼~
何を言わせるのだ!!▼~
:[ヘンリー]|君が勝手に言いだしたんでしょ~?▼~
:[ジェローム]|くっ…! 行くぞ、ミネルヴァ!▼~
:[ヘンリー]|あはは、逃げられちゃった~。▼~
***支援A [#u7e217bd]
:[ヘンリー]|ジェローム、み~つけた。~
今日もミネルヴァと一緒なんだね~。▼~
:[ジェローム]|なんだ? またお前は~
私をからかいに来たのか…?▼~
:[ヘンリー]|ううん~、そろそろ僕のこと~
父さんって呼んでくれないかと思って~。▼~
この前はかなり本音を~
話してくれたみたいだったからね~。▼~
:[ジェローム]|…本音だと?▼~
:[ヘンリー]|『ミネルヴァちゃん、可愛いー』って~
言ってたでしょ~?▼~
あの時の君、~
顔が緩みきってたよ~!▼~
:[ジェローム]|!!! …ミネルヴァ!~
こいつを少し脅してやれ!!▼~
…………▼~
…………ミネルヴァ?▼~
:[ヘンリー]|あはは、ミネルヴァは僕を脅さないよ~。~
この子は僕の家族だから~。▼~
よしよし、ミネルヴァ。~
僕のこと覚えててくれてるんだね~。▼~
:[ジェローム]|ミネルヴァ…▼~
ミネルヴァは、~
そいつのことを家族と認めるのか?▼~
そいつは、お前の知る私の父とは~
別人なのだぞ。…それでも。▼~
…………そうか。▼~
:[ヘンリー]|ミネルヴァ、何て言ってるの~?▼~
:[ジェローム]|ふっ。家族だと言うわりには~
ミネルヴァの言葉を理解できぬのだな。▼~
:[ヘンリー]|あはは、いつもはわかるんだけど~。▼~
:[ジェローム]|まぁ良い。ミネルヴァはな、~
お前のことを家族だと認めると言った。▼~
ミネルヴァは未来で私を支えてくれた、~
大切な存在だからな。▼~
こいつがお前を認めると言うのなら、~
私も…いくらか考えを改めることにする。▼~
別人などと言ってすまなかったな、~
…父さん。▼~
:[ヘンリー]|ジェローム…!~
いま僕のことを、何て呼んだの~?▼~
:[ジェローム]|くっ…! もう二度と呼ばん!~
行くぞ、ミネルヴァ!▼~
:[ヘンリー]|待って待って!もう一回言ってよ~。~
じゃないと呪っちゃうよ~?▼~
:[ジェローム]|しつこいぞ!!▼~
**シャンブレー(親子) [#ke12fa93]
***支援C [#vafc0388]
:[シャンブレー]|じーーーーー…▼~
:[ヘンリー]|どうしたのシャンブレー?~
僕の顔に何かついてる~?▼~
:[シャンブレー]|なぁ、父ちゃん。父ちゃんはさ、~
…浮気なんかしてないよな?▼~
:[ヘンリー]|あはは、なに言い出すの~?▼~
僕が浮気なんかするわけないでしょ~?~
見ての通り、ベルベット一筋だよ~。▼~
:[シャンブレー]|ふーん…ならいいんだけどさ。▼~
:[ヘンリー]|どうしていきなりそんなこと言うの~?~
誰かに何か言われた~?▼~
:[シャンブレー]|いや…何か言われたわけじゃないんだけど、~
この前ぼんやり考えてたんだ。▼~
もし父ちゃんがここで~
母ちゃん以外の女性に走ったら▼~
俺の存在ってどうなるんだろーって。▼~
:[ヘンリー]|ん~?▼~
:[シャンブレー]|俺、今まで父ちゃんと母ちゃんが~
生きていさえすれば▼~
この時代の俺が生まれて、~
絶滅しないで済むと思ってたんだけど…▼~
よく考えたら、~
二人とも生きてる状態でも▼~
父ちゃんが他の女に走っちゃったら~
絶滅するじゃん! って。▼~
ひいぃ…それはまずいよ!~
まずいだろ!? な? 父ちゃん!▼~
:[ヘンリー]|あはは、それはまずいね~。▼~
:[シャンブレー]|というわけで、これからは~
父ちゃんが女に近づかないよう監視します!▼~
:[ヘンリー]|え~?▼~
:[シャンブレー]|あ、もちろん戦いのときは~
しょーがないってのはわかるぜ?▼~
というわけで、よろしくー。▼~
:|'''(シャンブレー退場)'''
:[ヘンリー]|ははは、困ったな~。▼~
***支援B [#n4c83bd0]
:[シャンブレー]|父ちゃーん…▼~
:[ヘンリー]|どうしたのシャンブレー?~
この世の終わりみたいな顔して~。▼~
:[シャンブレー]|昨日が十三回、おとといが八回。~
この数字何だと思う…?▼~
:[ヘンリー]|僕が呪いをした回数かな~?▼~
:[シャンブレー]|違うよ父ちゃん! これは父ちゃんが~
女の人と喋ってた数!▼~
うぅ…この前あんなに~
浮気しないでって言ったのに!▼~
父ちゃんの節操無しー!!~
絶滅するー!!▼~
:[ヘンリー]|あはは、浮気だなんて大袈裟だな~。~
ほとんどあいさつとかだよ~。▼~
:[シャンブレー]|でも、雑談してたのもばっちり聞きましたー!~
タグエルの聴力は素晴らしいからなーっ!▼~
:[ヘンリー]|うん、ほんとに素晴らしいと思うよ~。▼~
でもシャンブレー、僕が女の人と~
話したら即刻浮気だと思うのはやめてよ~。▼~
仲間から敵の情報とかを教えてもらうのは~
とっても役に立つからさ~。▼~
君だって、仲間のルキナと今後一切~
話すなと言われたら、困るでしょ~?▼~
:[シャンブレー]|………困る。▼~
:[ヘンリー]|だったらわかるよね?~
僕は絶対に浮気なんかしないから~。▼~
:[シャンブレー]|…そ、そんなこと言ったって、~
先のことなんかわからないだろ!?▼~
今は絶対って言ってても、~
そんなの今だけの嘘かもしれない!▼~
絶対帰ってくるって言った父ちゃんが~
もう帰ってこなかったみたいに…!▼~
:[ヘンリー]|えっ…▼~
:[シャンブレー]|何でもない。…もう監視するのはやめるよ。▼~
でも、本当に浮気なんかしたら、~
今度こそ父ちゃんを許さないからなー!!▼~
:|'''(シャンブレー退場)'''
:[ヘンリー]|僕…未来でシャンブレーに~
嘘ついたまま、死んじゃったんだね…▼~
***支援A [#j729dda4]
:[ヘンリー]|探したよ~、シャンブレー。▼~
:[シャンブレー]|父ちゃん…。どうしたの?~
俺、もう監視なんかしてないぞ?▼~
:[ヘンリー]|あはは、そうじゃないよ~。君に一つ、~
謝っておきたいことがあって~。▼~
未来で、君に嘘をついたまま~
死んじゃって、ごめんね~…▼~
:[シャンブレー]|なっ…! 何だよ…それ…!~
俺の父ちゃんの代わりに謝ったって▼~
意味無いんだよ! お前なんか、どうせ~
俺の本当の父ちゃんじゃないんだからな!▼~
:[ヘンリー]|うん。君も…~
僕の本当の息子じゃないけどね~。▼~
:[シャンブレー]|……っ!▼~
:[ヘンリー]|そんなこと、お互いわかってるでしょ~。▼~
それでも、僕は君のことが大切だし、~
本当の家族みたいに思ってるよ~。▼~
未来の僕がしてあげられなかったことを、~
代わりにしてあげたいとも思ってる~。▼~
君だって…そうじゃないの~?▼~
:[シャンブレー]|…そうだよ。俺だって、父ちゃんのことが~
大切だった。いや、大切だから。▼~
父ちゃんが俺の父ちゃんじゃなくなるのが~
すごく…嫌だったんだ。▼~
俺の本当の父ちゃんが~
どんなに節操無しでも、嘘つきでも…▼~
もう二度と会えなくても…大好きだから!▼~
この時代の俺の父親になる人は…~
絶対に父ちゃんじゃなきゃ嫌だって…▼~
だから…浮気調査なんてマネまでして…!~
俺、バカだよな。ほんと…バカだ…▼~
:[ヘンリー]|…シャンブレー、もう一度約束していい~?~
君にとってはもう遅いかもしれないけど…▼~
僕は今度こそ死なないよ。~
もちろん浮気だってしないし。▼~
愛するベルベットとシャンブレーに誓う。~
今度こそ…絶対に。約束するよ。▼~
:[シャンブレー]|…………父ちゃん。▼~
…うん。ありがとう。~
俺、父ちゃんのこと信じるよ…▼~
:[ヘンリー]|あはは、良かった~。▼~
:[シャンブレー]|ふぅ、これで絶滅しないで済むよー。▼~
良かったなー、この時代の俺!~
お前の父ちゃんは、立派な人なんだぞー!▼~
:[ヘンリー]|…はは…なんで僕のお腹を~
さすりながら言うのかな~?▼~
**ロラン(親子) [#u7ab6f2c]
***支援C [#o595be4c]
:[ロラン]|父様。これ、父様の物ですよね?~
向こうに落ちていましたよ。▼~
持ち物の管理は~
きちんとしてくださいね。▼~
:[ヘンリー]|ありがと~!~
君って、本当にミリエルそっくりだね~。▼~
:[ロラン]|親子なのですから、当然です。▼~
:[ヘンリー]|まぁそうなんだけどね~。▼~
あまりにも母親似だから、~
僕に似てるところも探したくなるよ~。▼~
:[ロラン]|ありますよ、父様に似ているところ。▼~
:[ヘンリー]|えっ、どこどこ~?▼~
:[ロラン]|髪の色です。▼~
:[ヘンリー]|あはは、それは見ればわかるよ~。▼~
それ以外は何かないの~?~
僕に似て呪いが得意だとかさ~。▼~
:[ロラン]|…そのようなことはありませんね。▼~
というか、その点に関しては~
似なくて良かったとさえ思いますよ。▼~
:[ヘンリー]|はは、冷たいなぁ~、ロランは。~
もうちょっと子供らしくできないの~?▼~
:[ロラン]|…戦時に子供らしく振舞っても、~
他人の邪魔になるだけでしょう。▼~
それに…僕はおそらく、~
ルキナよりも年上になっていますから。▼~
もう子供のようにはしゃぐような~
年齢ではないのですよ。▼~
:[ヘンリー]|え~? 君がルキナより…年上?~
それはあり得ないよ~。▼~
ルキナはもう赤ん坊として~
存在してるけど、君はまだ…▼~
:[ロラン]|…少し話しすぎましたね。~
すみません父様、僕はこれで失礼致します。▼~
:|'''(ロラン退場)'''
:[ヘンリー]|あ、ロラン!~
…どういうことだろ~。▼~
***支援B [#rf6f5c0c]
:[ヘンリー]|ロラン!▼~
:[ロラン]|あぁ父様、こんにちは。~
僕に何か用でしょうか?▼~
:[ヘンリー]|この前のさ、君がルキナより~
年上だとか言ってた件だけど~▼~
あれ、どういうことかなって思って~。▼~
:[ロラン]|…まったく父様は、こういうことだけ~
記憶力が良いんですから。▼~
簡単な話ですよ。~
飛ばされる時間にズレがあったんです。▼~
ルキナがこの時代に来たのは~
ペレジアとの戦争が始まった約二年前。▼~
それに対して、僕がこの時代に来たのは~
もう五年ほど前になるでしょうか…▼~
:[ヘンリー]|そんなにズレがあったんだ~。▼~
:[ロラン]|…はい、ですから僕は…▼~
ルキナよりも三年、多くの時を~
ここで過ごしていることになります。▼~
歳の差など、その間に~
すっかり追い越してしまっているでしょうね。▼~
:[ヘンリー]|ロランは五年間も…この時代に~
たった一人でいたんだね~…▼~
:[ロラン]|はい。だから言ったでしょう。~
もう子供のようにはしゃぐ年齢ではないと。▼~
これで父様の疑問は解けましたよね。~
それでは、僕はこれから用があるので…▼~
:[ヘンリー]|あ、待って。~
君…どうして今まで言わなかったの~?▼~
五年間も仲間と離れて…~
寂しくなかったの~?▼~
:[ロラン]|…寂しくなんかありませんよ。~
僕はもう、大人なんですから…▼~
:|'''(ロラン退場)'''
:[ヘンリー]|…………▼~
ロラン…▼~
***支援A [#j3d13759]
:[ヘンリー]|ロラン。▼~
:[ロラン]|父様…どうしたのですか?~
まだ何か疑問でも残っているのですか?▼~
:[ヘンリー]|うん、今日は君にね……。~
……こちょこちょこちょ!▼~
:[ロラン]|あ、あはははっ! ちょ、ちょっと父様!~
何でいきなりくすぐるんですか…!▼~
:[ヘンリー]|ははは! ロラン、やっぱり~
笑ってた方がいいよ~。▼~
:[ロラン]|…は!?▼~
:[ヘンリー]|君、ずーっと大人ぶってるけど、~
なんか無理してない~?▼~
そうやって笑ってる方が、~
子供らしくてずっといいよ~。▼~
:[ロラン]|…何を言うかと思えば…。~
言ったでしょう、僕はもうそんな歳じゃ…!▼~
:[ヘンリー]|歳なんか関係ないよ~。▼~
ロランがルキナより…僕より年上でも、~
どれだけ歳を取っていようとも、▼~
君は大事な…僕の子供なんだから~。▼~
:[ロラン]|…………!!▼~
:[ヘンリー]|あんまりよそよそしくされたら、~
君のこと呪っちゃうよ~。▼~
少しぐらい皆に甘えたって、~
誰も君のことをばかにしたりしないって~。▼~
:[ロラン]|…………▼~
…………父様。~
僕、本当は…寂しかったんです。▼~
何年も何年も、たった一人で…~
知っている人も誰もいない時代で…▼~
会えるのかどうかも分からない~
仲間たちを待って………▼~
だれにも頼れなくて、~
弱音を吐ける相手もいなくて……▼~
…辛くて死にそうだったんですよ!~
うっ…ううっ……!▼~
:[ヘンリー]|うん…そうだね…。~
見つけてあげられなくて、ごめんね…▼~
これからは、ずっといるから。~
もう、一人には…させないから…▼~
**ノワール [#pd1c43a6]
***支援C [#d94d1403]
:[ノワール]|ぐすっ…ぐすっ…うぅ。▼~
:[ヘンリー]|ノワール、どうしたの~?~
泣いてるの~?▼~
:[ノワール]|ぐすっ…父さん…違うの。▼~
これは母さんに、三日間鼻水が~
止まらなくなる呪いをかけられて…▼~
:[ヘンリー]|あはは、すっごい微妙な呪いだね~。~
僕なら試さないけどな~。▼~
:[ノワール]|はぁ…母さんは珍しい呪いを試すのが~
大好きだから、仕方ないわ…▼~
新しいものを見つけては、~
私を使って試すんだから…ぐすっ。▼~
:[ヘンリー]|大丈夫? 鼻水があふれてるよ~。~
はい、ちり紙どうぞ~。▼~
:[ノワール]|あ…ありがとう。ちーーーん!!▼~
:[ヘンリー]|でも、ノワールが三日間も~
鼻水を垂らしてるなんて可哀想だな~。▼~
僕はその呪いの解き方わかんないから、~
サーリャに呪いを解くよう言ってくるよ~。▼~
:[ノワール]|えっ…ほんとに?▼~
でも父さん…未来では~
母さんに口答えするたび、▼~
返り討ちされて泣き寝入りしてたんだけど~
大丈夫なの…?▼~
:[ヘンリー]|あはは。僕、そんな~
かっこ悪い感じだったんだ~。▼~
:[ノワール]|えぇ…▼~
:[ヘンリー]|でも今の僕が~
そうなるとは限らないよね~。▼~
見ててよノワール、父さんが~
頼りがいのあるところを見せてあげる~!▼~
:[ノワール]|ひいぃ…! 父さんが何だか~
いつもと違うように見える…!▼~
これはもしかして、~
ちょっと期待できるのかも…ぐすっ。▼~
***支援B [#dee1ddd0]
:[ヘンリー]|あはは…ごめんね、ノワール…ぐすっ。~
かっこ悪い父さんで…▼~
:[ノワール]|泣かないで、父さん…~
まぁこうなるだろうとは思ってたから…▼~
大人が泣くなんて、みっともないわよ…▼~
:[ヘンリー]|泣いてないよ~。これは五日間鼻水が~
止まらなくなる呪いだから~。▼~
:[ノワール]|まんまと返り討ちにあう父さん…~
未来とおんなじね…▼~
:[ヘンリー]|こんな微妙な呪いは~
返し方がわかんないんだよね~。▼~
でも代わりに、ノワールの呪いは~
解いてもらってきたよ~。▼~
:[ノワール]|それも未来とおんなじ…▼~
いつも父さん、自分が呪われる代わりに~
私のことを助けてくれたわね…▼~
:[ヘンリー]|これも同じなの~? 僕ってことごとく~
未来と同じ運命を辿ってるんだね~。▼~
:[ノワール]|そう…そうね。私たち、こうやって~
同じ運命を辿るしかないのかしら…▼~
:[ヘンリー]|ノワール?▼~
:[ノワール]|私が来ても、父さんは変わらなかった。~
…どうせ何をしたって同じなのよ。▼~
父さんも母さんもいなくなって~
私はまた一人になるの…▼~
もう一度あの未来を辿るのなら…~
やっぱりここに来た意味なんて…っ。▼~
:[ヘンリー]|あ…ノワール! 泣かないで…!▼~
:[ノワール]|泣いてなどおらぬ!!▼~
:[ヘンリー]|わ~、出た~。▼~
:[ノワール]|ふははは! 我がこのような些細なことで~
涙を流すわけがなかろう!!▼~
冗談はその鼻水を拭いてから言え!~
この鼻垂れ親父が!!▼~
:[ヘンリー]|ごめ~ん…▼~
:[ノワール]|…なんてね…~
ごめん父さん、ちょっと散歩してくるわ…▼~
:[ヘンリー]|あっ、ノワール…▼~
……同じ運命、か~。~
…ぐすっ。▼~
***支援A [#w8a938b1]
:[ヘンリー]|ノワール、ちょっといい~?▼~
:[ノワール]|あ…父さん…。どうしたの?▼~
:[ヘンリー]|これ見て~。▼~
:[ノワール]|ひ…ひいぃっ!! こ、これって…~
母さんの呪い道具…!?▼~
しかも、こんなにいっぱい…!~
ななな何!? 私に何をする気…!?▼~
:[ヘンリー]|あはは、何もしないよ~。というか、~
君に呪いをかけられないように、▼~
呪い道具を全部没収してきたんだ。~
サーリャから。▼~
:[ノワール]|えっ…!~
母さんの呪い道具を没収だなんて…▼~
そんなこと、父さんができたことなんて、~
一度もなかったのに…!!▼~
:[ヘンリー]|この前ノワール、僕があまりにも~
未来の僕と同じ道を辿るから▼~
どうせ運命なんて~
変わらないって言ってたでしょ~?▼~
だから僕が…未来の僕にも~
できなかったことをしたら、▼~
その心配が消せるんじゃないかと思って~。▼~
:[ノワール]|父さん…~
そうね…私の知る父さんは…▼~
母さんの呪い道具に触ったことすら~
無かったわ…ましてや没収なんて…▼~
そっか…未来なんていくらでも~
変わるのよね。変えられるのよね…▼~
:[ヘンリー]|君が来たから、僕も変われたんだ~。~
一緒なら、もっと変えていけるはずだよ~。▼~
:[ノワール]|…父さん…ありがとう…~
……今度こそ、死なないでね……▼~
:[ヘンリー]|あはは、当り前だよ~。~
殺したってしなないでいるから~。▼~
:[ノワール]|……良かった。▼~
:[ヘンリー]|あれ~? あの殺気立った人影は何だろ~。~
屍兵…いや、サーリャかぁ~。▼~
:[ノワール]|呪い道具を没収されたこと…~
相当怒ってるのね…▼~
:[ヘンリー]|あはは、あの顔はやばいなぁ~。~
言ってるそばから命の危機かも~。▼~
ごめん、ノワール。またね~。▼~
:[ノワール]|あっ…父さん…!▼~
…ふふ、~
結構逃げ足が速いのね。▼~
…あんなに本気で父さんを~
追いかけまわす母さんも、初めて見たわ…▼~
そうよね…~
もうあんな未来にはならない。▼~
私も…~
ちょっとだけ信じてみようかしら…▼~
*コメント [#g64e9d7c]
- 少ない!醜い! -- [[肉]] &new{2012-06-18 (月) 17:50:11};
- ヘンリー大好き///…グロ大好き(ww -- [[(^ ^)]] &new{2013-...
- シンシア(親子)がありません -- &new{2024-05-29 (水) 1...
#comment
終了行:
*ヘンリーの支援会話 [#of570dc2]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#p593b852]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#be79e289]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#r6ce6c14]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#r6ce6c15]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**リズ [#sb371242]
[[リズのページへ>../リズ]]
**フレデリク [#g523b43e]
[[フレデリクのページへ>../フレデリク]]
**ソワレ [#m89256d5]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ミリエル [#s2019283]
[[ミリエルのページへ>../ミリエル]]
**スミア [#o1938473]
[[スミアのページへ>../スミア]]
**リヒト [#kef094ff]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ベルベット [#o846f21b]
[[ベルベットのページへ>../ベルベット]]
**ティアモ [#si345353]
[[ティアモのページへ>../ティアモ]]
**ノノ [#pdb98492]
[[ノノのページへ>../ノノ]]
**サーリャ [#cc3efd11]
[[サーリャのページへ>../サーリャ]]
**オリヴィエ [#e6e49775]
[[オリヴィエのページへ>../オリヴィエ]]
**セルジュ [#jec2d58a]
[[セルジュのページへ>../セルジュ]]
**アズール[#ab432353]
***支援C[#d94df343]
:[アズール]|はぁ…もうちょっとでお姉さんと~
お茶の約束ができたのにー。▼~
父さんったら何で止めに来るのー?▼~
:[ヘンリー]|あはは、もうすぐ楽しい~
戦争のじかんだからね~。▼~
時間を忘れてナンパしてちゃダメだよ~。▼~
:[アズール]|あ、そうだったね。ごめんなさーい。~
よーし、今日もいっちょがんばるかぁー!▼~
:[ヘンリー]|ん~……▼~
:[アズール]|ん?どしたの、父さん。~
僕の顔に何かついてる?▼~
:[ヘンリー]|ううん~。アズールは未来にいた時から~
そんな感じだったのかなと思って~。▼~
:[アズール]|そんな感じ、って?▼~
:[ヘンリー]|・・・君、絶望に支配されてたっていう未来から~
来た割には、悩みが無さそうだよね…▼~
あはは、僕が言うのも何なんだけど~~
極限状態の人間が持つような感情とか▼~
使命感が君からは感じられないから、~
不思議だな~とおもって~。▼~
:[アズール]|えー!? ちょっと何それ!~
僕だってちゃんとした使命ぐらいあるよ!▼~
:[ヘンリー]|え~、なになに~?▼~
:[アズール]|えへへ。そりゃもちろん、~
大勢の女の子たちにモテることだよー!▼~
:[ヘンリー]|えぇ~、女の子にモテること!?~
…それがアズールの使命なの?▼~
それって~、わざわざ過去に来てまで、~
成し遂げる使命なのかな~?▼~
:[アズール]|やだ。父さんったら僕の使命を~
そんな大声で…恥ずかしいよ。▼~
:[ヘンリー]|あはは、男が恥らうと気持ち悪いよ~。▼~
:[アズール]|気持ち悪いだなんてひどいな~。~
母さんが恥らったら喜ぶくせにー。▼~
:[ヘンリー]|はは、そうやって僕のことからかうと~
呪っちゃうよ~?▼~
…あ、そろそろ出発のじかんだ~。~
僕は準備があるから先に行くね~。▼~
:[アズール]|………~
…はは。悩みが無さそう、ねぇ…~
父さんもなかなかキツいこと言うなぁー…▼~
***支援B [#kd968a4f]
:[アズール]|いたたた…参ったなぁ…これ。~
こんなんじゃ戻れないよ…▼~
:|'''(ヘンリー登場)'''
:[ヘンリー]|アズール、どうしたの~?▼~
:[アズール]|うわっ!? と、父さん!?~
えーと…ちょっと可愛い子見かけちゃってさ!▼~
:[ヘンリー]|ん~、嘘だね。君から血の匂いがするもん。~
この辺とか、ケガしてるでしょ~。▼~
:[アズール]|いっ…! 痛い痛い! 痛いよ…!~
もう、父さんったら乱暴なんだから…▼~
:[ヘンリー]|あらら~…結構酷い傷だね~。~
どうしてすぐに言わなかったの~?▼~
:[アズール]|えー。だってそんなかっこ悪いところ、~
女の子に見られたらまずいじゃない?
:[ヘンリー]|…アズール、いい加減にしよっか。▼~
:[アズール]|父さん…?▼~
:[ヘンリー]|あはは、こんな時まで女の子の話だなんて、~
ふざけてるとしか思えないんだよね~。▼~
ほんとに、何のためにここに来たの~?~
遊びに来たわけじゃないんだよね~?▼~
君みたいなのが何で戦争してるの?~
戦争ってものをわかってないんじゃないかなぁ?▼~
:[アズール]|………▼~
知った風な口きかないでよ…▼~
わかってないのは、父さんの方だよ…!▼~
:[ヘンリー]|え~?▼~
:[アズール]|僕が本当に、女の子にモテたいだけなら、~
こんなところまで来てないよ。▼~
毎日毎日、明日死んじゃうんじゃないかって~
思いながら…戦ったりなんかしてないよ!!▼~
:[ヘンリー]|…アズール?▼~
:[アズール]|僕、これでも未来では期待されてたんだよ。~
毎日毎日、屍兵を倒し続けてたから。▼~
皆の期待を背負ってるのに、~
弱いところなんて、見せられない。▼~
あの世界で…辛いのはみんな同じなのに、~
僕だけ弱音を吐くなんて、できない。▼~
父さんがいなくても、~
母さんが死んじゃっても、大丈夫だって…▼~
いつも笑って、何でもないよって顔して~
戦い続けるしかなかったんだよ…!!▼~
:[ヘンリー]|…………▼~
:[アズール]|…父さんは僕に~
悩みが無さそうだって言うけど、▼~
今だって…苦しいとか辛いとか~
まったく思わないなんてこと、無い。▼~
ただ、それを見せたくない…ううん、~
見せられなかっただけなんだ。▼~
それが父さんの気に障ったのなら~
謝るよ…ごめんなさい。▼~
:[ヘンリー]|…ううん…▼~
:[アズール]|あと…心配してくれて、ありがと。~
この傷、ちゃんと治してもらってくるから…▼~
:|'''(アズール退場)'''
:[ヘンリー]|…………▼~
***支援A [#yae2a409]
:[ヘンリー]|アズール。~
ちょっと話があるんだけど~。▼~
:[アズール]|あっ、父さん! 見て見て、この前の傷。~
ちゃんと治してもらったんだよー。▼~
:[ヘンリー]|あ、ほんとだ~。良かったね~。▼~
:[アズール]|うん、心配かけてごめんねー。▼~
:[ヘンリー]|ううん、僕もこの前のこと謝りたいんだ~。~
無神経なこと言って、ごめんね。▼~
アズールはちゃんと戦ってたのに、~
何も分かってないって言っちゃって…▼~
:[アズール]|あぁ、なんだそんなこと。~
いいんだよ、僕も悪かったんだし。▼~
:[ヘンリー]|……でも~。▼~
:[アズール]|…笑ってよ、父さん。▼~
:[ヘンリー]|え…?▼~
:[アズール]|そんな神妙な顔してたら、暗くなっちゃうよ。~
笑って笑ってー。ほらほらー。▼~
:[ヘンリー]|あはは、頬っぺた引っ張らないでよ~。▼~
:[アズール]|ははは! さすが父さん。いい笑顔だね。~
父さんにはずっと笑ってて欲しいなー。▼~
僕、みんなが笑顔でいられるような~
世界を取り戻すために、ここに来たんだから。▼~
:[ヘンリー]|…それがアズールの、~
本当の使命なの~?▼~
:[アズール]|そうだよー。この前は嘘ついてごめんね。▼~
でも…これからは、~
父さんには本音を話すって決めたから。▼~
:[ヘンリー]|そっか~、良かった~!▼~
:[アズール]|でも、僕が本音を話しだすと~
うっとうしいかもよー?▼~
こう見えて僕、すぐ落ち込むし。~
かなり後ろ向きだし、すぐ泣くし。▼~
特にナンパに失敗した時なんかは~
目も当てられない感じになるし、なんてね。▼~
:[ヘンリー]|…アズール。そうやってもう無理に~
僕を笑わそうとしなくていいよ。▼~
:[アズール]|笑いを取ろうとしたわけじゃないよー。~
僕が女の子を好きなのは本当だし!▼~
:[ヘンリー]|…それならいいんだけど~。~
あ、でも女好きなのはいいことなのかな~?▼~
僕も、君がちゃんと笑っていられるような~
世界にするために戦うね。▼~
未来で死んだ僕の分まで、君を守ってあげる。~
だから、辛い時はもっと頼ってね。▼~
:[アズール]|…父さん…▼~
…ありがとう! 父さんったら~
そんなに僕のこと考えてくれてるんだ…!▼~
:[ヘンリー]|わっ…! あ、アズール!~
首にしがみついたら、苦しいよ~。▼~
:[アズール]|だって、父さんがそんなこと言うなんて~
思わなかったんだもん…▼~
僕も父さんを守るよ。今度こそ…~
父さんを死なせたりなんかしない。▼~
だから…もう僕を置いていかないでね…▼~
:[ヘンリー]|うん…約束するよ…▼~
**デジェル(親子) [#f6247e8f]
***支援C [#y15f3ea6]
:[デジェル]|父さん、今時間ある?~
ちょっと手合わせしてくれないかしら。▼~
:[ヘンリー]|…あ、デジェル。ごめんね~。~
今日は手合わせできなさそうなんだ~。▼~
:[デジェル]|と、父さんどうしたの!?~
顔も真っ青だし、脂汗もひどいわ!▼~
:[ヘンリー]|大丈夫だよ~…~
ちょっとお腹が痛むだけだから…うっ!▼~
:[デジェル]|お腹!? どこかケガでもしてるの!?~
くっ…いったい誰がこんなことを…!▼~
:[ヘンリー]|今日の食事~…▼~
:[デジェル]|へっ?▼~
:[ヘンリー]|今日の食事を食べたら…~
こうなったんだよ~…▼~
みんな今、同じような症状で苦しんでるんだ。~
デジェルも…気をつけてね~…▼~
:[デジェル]|…………▼~
:[ヘンリー]|うぅ…ソワレの料理も酷い…けど…~
今日のはもっと酷いよ…いったい誰が…▼~
:[デジェル]|…私よ。▼~
:[ヘンリー]|えぇぇ~!?▼~
:[デジェル]|……ごめんなさい。~
おいしくできたと…思ったんだけど。▼~
:[ヘンリー]|あはは、気にしないで~…!▼~
僕はおいしく食べたからさ~。~
きっとこの腹痛は偶然だよ~。▼~
:[デジェル]|嘘よ! さっき皆も同じ症状だって~
言ってたじゃない!▼~
父さんのうそつきーーー! わーーーん!!▼~
:|'''(デジェル退場)'''
:[ヘンリー]|あっ、デジェル~…!▼~
お…追いかけないと…~
でも、お腹が痛くて無理だね~…ははは…▼~
***支援B [#k467a209]
:[デジェル]|はっ!! はあっ! でやあぁぁっ!!▼~
:[ヘンリー]|今日はいつもよりも~
激しい訓練だね~。▼~
:[デジェル]|えぇ。食事当番ができない分、~
実戦でみんなの役に立たないと。▼~
:[ヘンリー]|あれ~?~
もう食事当番はしないんだ~?▼~
:[デジェル]|あんな結果になったんだから、当然よ。~
父さんも見たでしょう、あの後の戦闘。▼~
みんなが腹痛をこらえながら~
生まれたての小鹿のような足取りで▼~
敵に向かっていく姿を…!▼~
:[ヘンリー]|あはは、あれは大変だったねぇ~。▼~
でも、次は上手くいくかもしれないよ~。~
僕はまた食べたいし、デジェルの料理。▼~
:[デジェル]|…ダメよ!!▼~
:[ヘンリー]|デジェル…?▼~
:[デジェル]|だって、また失敗したらどうするの?~
もし私の料理を食べて父さんが死んだら?▼~
私の料理で、また未来でのような~
惨劇が繰り返されたらと思うと…!▼~
そんなの私…耐えられない!▼~
:[ヘンリー]|ははっ、惨劇だなんて、~
デジェルは大袈裟だなぁ~。▼~
:[デジェル]|父さんはあの光景を知らないから、~
そんなことが言えるのよ…!▼~
:[ヘンリー]|そっかぁ、ごめんね。じゃあお詫びに~
僕が料理を教えてあげる~。▼~
だから元気出して~。~
上手くできたら、皆に食べてもらお~?▼~
:[デジェル]|う…うん…わかったわ…。~
ありがとう、父さん…▼~
***支援A [#fd23a1c7]
:[ヘンリー]|あはは、いい匂いのスープだね~。~
よく頑張ったよ、デジェル。▼~
これならきっと~
みんなに食べてもらえるね~。▼~
:[デジェル]|ありがとう。~
父さんの教えが良かったおかげよ。▼~
父さんたら、すごく手際がいいんだもの。~
料理ができるなんて知らなかったわ。▼~
:[ヘンリー]|うん、ソワレが料理できないから~。~
結婚してから練習したんだよ~。▼~
:[デジェル]|そうだったんだ。~
仲良しなのね。父さんと母さん。▼~
:[ヘンリー]|そうだよ~。▼~
:[デジェル]|…………▼~
…ふふっ。▼~
:[ヘンリー]|なになに~?▼~
:[デジェル]|なんかね、こうしてると~
普通の親子みたいだなって思って。▼~
私は、父さんってどんなものか~
知らなかったから…こういうの、嬉しい。▼~
:[ヘンリー]|………▼~
デジェル…▼~
:[デジェル]|…なんてね。~
ちょっとしんみりしちゃったわ。▼~
さ、試食試食!▼~
:[ヘンリー]|…デジェル、君はいつも~
気丈で強い面しか見せないけどさ、▼~
僕の前では~
もっと甘えていいんだよ~。▼~
:[デジェル]|父さん…。ありがとう…。~
じゃあお言葉に甘えて…▼~
:[ヘンリー]|あはは、何でも言ってよ~。▼~
:[デジェル]|私にもっと料理を教えて!~
このスープ、土みたいな味がする…▼~
:[ヘンリー]|はは…そっかぁ~。~
……土かぁ~。▼~
:[デジェル]|うん…▼~
:[ヘンリー]|はは、大丈夫だよ~。~
食べ物の味になるまで付き合うから~。▼~
:[デジェル]|うん……!▼~
**セレナ(親子) [#td01fec2]
***支援C [#zb751fb2]
:[セレナ]|ねぇ父さん、あたしとデートしない?▼~
:[ヘンリー]|え~? いきなりどうしたの~?▼~
:[セレナ]|なによ! 娘が父親と出かけるのに~
理由がいるわけー?▼~
娘からのデートのお誘いって言ったら、~
大抵の父親は泣いて喜ぶんだから!▼~
:[ヘンリー]|ん~、よくわかんないけど、~
お出かけするのはいいよ~。▼~
セレナはどこに行きたいのかな~?▼~
:[セレナ]|えっとね、この先にある町に行きたいの。~
可愛いお洋服のお店がいっぱいあったのよ!▼~
:[ヘンリー]|へ~、洋服が好きだなんて~
セレナはお年頃なんだね~。▼~
:[セレナ]|あはは、今は父さんだって~
あたしとあんまり年変わらないじゃない。▼~
:[ヘンリー]|あはは、それもそうだね~。▼~
:[セレナ]|…ねぇ父さん、今こうやって並んで歩くと~
あたしたちきっと、恋人同士に見えるわね…▼~
:[ヘンリー]|えぇ~?!▼~
:[セレナ]|あ…あたしなんかが隣じゃ…嫌かな?~
やっぱり母さんの方がいい…?▼~
:[ヘンリー]|ううん~、そんなことないよ~。~
セレナはとっても可愛いし~。▼~
嫌なんてことも、全然ないから~。▼~
:[セレナ]|ほんとに!? うれしい!▼~
ねぇ父さん…あたし、町に行ったら~
欲しいものがあるんだけど…▼~
買って欲しいって言ったら…困る?~
母さんに悪いかなぁ…?▼~
:[ヘンリー]|ん~、別にいいんじゃないかな~?~
欲しいものがあるなら、買ってあげる~。▼~
だから元気出してよ~。▼~
:[セレナ]|うん! ありがとう、父さん!~
だーいすきー!▼~
:[ヘンリー]|あはは、ありがと~。▼~
:[セレナ]|……ふふ、ちょろいもんだわ。▼~
***支援B [#acfd9dc6]
:[セレナ]|父さん、この前はありがとー。▼~
いっぱいあたしの欲しいもの買ってくれて、~
とっても嬉しかったわ。▼~
:[ヘンリー]|まさかあんなに買わされるとはね~…~
どこで物のねだり方覚えてきたんだろ~。▼~
:[セレナ]|ねぇ父さん聞いてる-?▼~
:[ヘンリー]|うん、聞いてるよ~。▼~
:[セレナ]|良かった! …ねぇ、あたしまた~
父さんとデートしたいなぁ?▼~
実は素敵な装飾品のお店を見つけたの!~
すぐそこの町にあるんだけど…▼~
:[ヘンリー]|ん~、それはダメ~。▼~
:[セレナ]|えっ…なんで?~
あたし…何か悪いことしちゃった…かな?▼~
:[ヘンリー]|あはは、そんな目で見ないでよ~。~
ダメなものはダメなんだ~。▼~
このまま物を買い与えてたら、~
セレナのためにならないからね~。▼~
:[セレナ]|ちっ…▼~
:[ヘンリー]|あれ~? 怒っちゃった?▼~
でも、別に買わないって~
言ってるわけじゃないんだよ~?▼~
:[セレナ]|えっ、ほんと?▼~
:[ヘンリー]|うん、軍のためにお手伝いをしてきたら~
そのご褒美に、▼~
セレナの欲しいものを~
ひとつだけ買ってあげる~。▼~
:[セレナ]|はぁあ!? お手伝い~!?~
信じらんない! 子供かっつーの!▼~
:[ヘンリー]|ははは、現に子供でしょ~。▼~
いい? セレナ。若いうちの苦労は~
買ってでもしろという言葉があってね~。▼~
:[セレナ]|苦労なら未来で嫌ってほど~
してきたんだけどー?▼~
:[ヘンリー]|それもそうだね~。でも、僕はもう~
むやみに物を買い与えないから~。▼~
欲しいものがあるんだったら~
お手伝いしておいで~。▼~
:[セレナ]|あーはいはい、やりゃあいいんでしょー?▼~
その代わり、ちゃんとできたら~
あたしの欲しいもの買ってよねー!▼~
:[ヘンリー]|うん、約束する~。▼~
***支援A [#x20182f9]
:[セレナ]|これをこうして…こう。~
…あっ! また壊れたー!▼~
もーーー! なんで何もかも~
うまくいかないわけーーー!?▼~
:|'''(ヘンリー登場)'''
:[ヘンリー]|…セレナ、何してるの~?▼~
:[セレナ]|!! 父さん…。~
何って、武器の整備してんのよ…▼~
軍の手伝いしろって言ったでしょ…。~
だからその…▼~
:[ヘンリー]|へぇ~、それにしても、~
結構派手に壊したね~。▼~
:[セレナ]|…だって、磨こうと思ったら~
勝手に壊れるんだもん。▼~
どーせあたしは…母さんみたいに~
何でもできる子じゃないわよ…▼~
:[ヘンリー]|セレナ…?▼~
:[セレナ]|お料理しようと思ったら焦がしちゃうし、~
薪割りも天幕張りも全然できないし、▼~
手伝いどころか~
みんなに迷惑かけちゃったわ…▼~
父さんも、あの母さんの娘が~
あたしみたいなのでがっかりしたでしょ?▼~
:[ヘンリー]|…………▼~
:[セレナ]|何よ。言いたいことあるなら言えば?▼~
:[ヘンリー]|…がっかりなんか、してないよ~。~
僕はセレナが来てくれて、嬉しいし~。▼~
:[セレナ]|…はぁ!? そんな嘘なんかついて~
あたしのことバカにしてんの!?▼~
今までみんな、あたしが何か失敗すると~
母さんと比べて役立たずだって言ったもの!▼~
母さんの一番近くにいた父さんが、~
同じこと思わないはずないわ!▼~
:[ヘンリー]|ん~、僕は君を誰かと比べたりしないよ~。~
だって、セレナはセレナだし。▼~
他の誰でもない、~
大切な僕の娘だからね~。▼~
:[セレナ]|…!!▼~
:[ヘンリー]|あはは、僕はセレナのことが大好きだから~、~
何があっても君の味方でいてあげるよ~。▼~
だから、二度とそういうこと言わないでよね。~
僕の方が悲しくなっちゃうよ~。▼~
:[セレナ]|…………!▼~
う…うぅ…! ご…ごめんなさい…!~
ぅわぁぁぁぁぁん…!▼~
:[ヘンリー]|よしよし…辛い思いをしてきたんだね。~
苦労しろなんて言って、ごめんね。▼~
お手伝いは失敗したけど、~
欲しがってた装飾品は買ってあげる~。▼~
僕からのお詫びの気持ちだよ~。▼~
:[セレナ]|…いらない。もう、そんなのいらない!~
父さんがいればいい!▼~
未来の時みたいに、勝手に死んだりしたら、~
許さないんだからぁ~…!!▼~
:[ヘンリー]|そっか…わかったよ。▼~
じゃあ今度こそずっと傍にいて、~
セレナのことを守ってあげるね…▼~
**ジェローム(親子) [#u9d86221]
***支援C [#l8ea0ffe]
:[ヘンリー]|ジェローム~。▼
:[ジェローム]|…何だ、お前か。~
私に何か用か?▼~
:[ヘンリー]|ううん、特に用は無いよ~。▼~
:[ジェローム]|ならば声などかけるな。~
私はお前と馴れ合うつもりはない。▼~
:[ヘンリー]|あはは、そっか~。▼~
:[ジェローム]|そうだ。▼~
:[ヘンリー]|うーん…前から思ってたんだけどさ~、~
ジェロームはせっかく僕と会ったのに▼~
ルキナみたいに『お父様!』とか~
呼んでくれないんだね~。▼~
:[ジェローム]|…ふん。お前は私の父親ではない。~
私の父親はとうにこの世を去った。▼~
お前は、私の父によく似た別人だ。~
別人を父と呼ぶ筋合いなどないだろう。▼~
:[ヘンリー]|あはは、確かにそうだよね~。~
でもちょっと寂しいな~。▼~
…もしかしてジェロームが冷たいのって~
親の愛に飢えてるせい~?▼~
だったら僕が甘えさせてあげるよ~。~
ほらほら、おいで~。▼~
:[ジェローム]|…バカげたマネを…▼
:[ヘンリー]|はは、バカって言われた~。▼
:[ジェローム]|言いたいことはそれだけか?~
ならば私はもう行くぞ。▼~
私は今からミネルヴァちゃんの~
世話をするのだ。▼~
:[ヘンリー]|ミネルヴァ…ちゃん~?▼
:[ジェローム]|はっ…! なな何でもない!▼
:[ヘンリー]|へぇ~。▼
***支援B [#e8d12cf0]
:[ヘンリー]|ジェローム、ミネルヴァちゃんの~
お世話はちゃんとできた~?▼~
:[ジェローム]|お前…! この前のこと~
まだ覚えているのか…!▼~
言っておくが、私はいつもその呼び名で~
ミネルヴァを呼んでいるわけではないぞ!▼~
:[ヘンリー]|この前のことって何かな~?▼~
これはセルジュがそう呼んでるから、~
僕もそう呼んでみただけだよ~?▼~
:[ジェローム]|あっ…!▼~
:[ヘンリー]|あはは、ひっかかった~。~
可愛いところもあるんだね~。▼~
:[ジェローム]|…………▼~
:[ヘンリー]|睨まないでよジェローム。~
優しい目になる呪いをかけちゃうよ~?▼~
それが嫌なら許してよ~。~
僕もできれば息子を呪いたくないし~。▼~
:[ジェローム]|……仕方ないな。▼~
:[ヘンリー]|あはは、ありがと~。▼~
それにしても今の怒り方、~
セルジュにそっくりだったね~。▼~
:[ジェローム]|何か言ったか?▼~
:[ヘンリー]|ううん~。それより、向こうにいるのって~
ジェロームのミネルヴァなの~?▼~
:[ジェローム]|あぁ。私の大切な相棒だ。▼~
:[ヘンリー]|へぇ~、怖さに磨きがかかってるね~。~
なんか凶悪さが増しちゃってるよ~。▼~
:[ジェローム]|何を言う。あんなに可愛い飛竜は~
未来でもそうはいなかったぞ。▼~
はぁ…あの鋭い眼差し、輝くうろこ、~
鋭い牙…どれをとっても可愛い…って、▼~
何を言わせるのだ!!▼~
:[ヘンリー]|君が勝手に言いだしたんでしょ~?▼~
:[ジェローム]|くっ…! 行くぞ、ミネルヴァ!▼~
:[ヘンリー]|あはは、逃げられちゃった~。▼~
***支援A [#u7e217bd]
:[ヘンリー]|ジェローム、み~つけた。~
今日もミネルヴァと一緒なんだね~。▼~
:[ジェローム]|なんだ? またお前は~
私をからかいに来たのか…?▼~
:[ヘンリー]|ううん~、そろそろ僕のこと~
父さんって呼んでくれないかと思って~。▼~
この前はかなり本音を~
話してくれたみたいだったからね~。▼~
:[ジェローム]|…本音だと?▼~
:[ヘンリー]|『ミネルヴァちゃん、可愛いー』って~
言ってたでしょ~?▼~
あの時の君、~
顔が緩みきってたよ~!▼~
:[ジェローム]|!!! …ミネルヴァ!~
こいつを少し脅してやれ!!▼~
…………▼~
…………ミネルヴァ?▼~
:[ヘンリー]|あはは、ミネルヴァは僕を脅さないよ~。~
この子は僕の家族だから~。▼~
よしよし、ミネルヴァ。~
僕のこと覚えててくれてるんだね~。▼~
:[ジェローム]|ミネルヴァ…▼~
ミネルヴァは、~
そいつのことを家族と認めるのか?▼~
そいつは、お前の知る私の父とは~
別人なのだぞ。…それでも。▼~
…………そうか。▼~
:[ヘンリー]|ミネルヴァ、何て言ってるの~?▼~
:[ジェローム]|ふっ。家族だと言うわりには~
ミネルヴァの言葉を理解できぬのだな。▼~
:[ヘンリー]|あはは、いつもはわかるんだけど~。▼~
:[ジェローム]|まぁ良い。ミネルヴァはな、~
お前のことを家族だと認めると言った。▼~
ミネルヴァは未来で私を支えてくれた、~
大切な存在だからな。▼~
こいつがお前を認めると言うのなら、~
私も…いくらか考えを改めることにする。▼~
別人などと言ってすまなかったな、~
…父さん。▼~
:[ヘンリー]|ジェローム…!~
いま僕のことを、何て呼んだの~?▼~
:[ジェローム]|くっ…! もう二度と呼ばん!~
行くぞ、ミネルヴァ!▼~
:[ヘンリー]|待って待って!もう一回言ってよ~。~
じゃないと呪っちゃうよ~?▼~
:[ジェローム]|しつこいぞ!!▼~
**シャンブレー(親子) [#ke12fa93]
***支援C [#vafc0388]
:[シャンブレー]|じーーーーー…▼~
:[ヘンリー]|どうしたのシャンブレー?~
僕の顔に何かついてる~?▼~
:[シャンブレー]|なぁ、父ちゃん。父ちゃんはさ、~
…浮気なんかしてないよな?▼~
:[ヘンリー]|あはは、なに言い出すの~?▼~
僕が浮気なんかするわけないでしょ~?~
見ての通り、ベルベット一筋だよ~。▼~
:[シャンブレー]|ふーん…ならいいんだけどさ。▼~
:[ヘンリー]|どうしていきなりそんなこと言うの~?~
誰かに何か言われた~?▼~
:[シャンブレー]|いや…何か言われたわけじゃないんだけど、~
この前ぼんやり考えてたんだ。▼~
もし父ちゃんがここで~
母ちゃん以外の女性に走ったら▼~
俺の存在ってどうなるんだろーって。▼~
:[ヘンリー]|ん~?▼~
:[シャンブレー]|俺、今まで父ちゃんと母ちゃんが~
生きていさえすれば▼~
この時代の俺が生まれて、~
絶滅しないで済むと思ってたんだけど…▼~
よく考えたら、~
二人とも生きてる状態でも▼~
父ちゃんが他の女に走っちゃったら~
絶滅するじゃん! って。▼~
ひいぃ…それはまずいよ!~
まずいだろ!? な? 父ちゃん!▼~
:[ヘンリー]|あはは、それはまずいね~。▼~
:[シャンブレー]|というわけで、これからは~
父ちゃんが女に近づかないよう監視します!▼~
:[ヘンリー]|え~?▼~
:[シャンブレー]|あ、もちろん戦いのときは~
しょーがないってのはわかるぜ?▼~
というわけで、よろしくー。▼~
:|'''(シャンブレー退場)'''
:[ヘンリー]|ははは、困ったな~。▼~
***支援B [#n4c83bd0]
:[シャンブレー]|父ちゃーん…▼~
:[ヘンリー]|どうしたのシャンブレー?~
この世の終わりみたいな顔して~。▼~
:[シャンブレー]|昨日が十三回、おとといが八回。~
この数字何だと思う…?▼~
:[ヘンリー]|僕が呪いをした回数かな~?▼~
:[シャンブレー]|違うよ父ちゃん! これは父ちゃんが~
女の人と喋ってた数!▼~
うぅ…この前あんなに~
浮気しないでって言ったのに!▼~
父ちゃんの節操無しー!!~
絶滅するー!!▼~
:[ヘンリー]|あはは、浮気だなんて大袈裟だな~。~
ほとんどあいさつとかだよ~。▼~
:[シャンブレー]|でも、雑談してたのもばっちり聞きましたー!~
タグエルの聴力は素晴らしいからなーっ!▼~
:[ヘンリー]|うん、ほんとに素晴らしいと思うよ~。▼~
でもシャンブレー、僕が女の人と~
話したら即刻浮気だと思うのはやめてよ~。▼~
仲間から敵の情報とかを教えてもらうのは~
とっても役に立つからさ~。▼~
君だって、仲間のルキナと今後一切~
話すなと言われたら、困るでしょ~?▼~
:[シャンブレー]|………困る。▼~
:[ヘンリー]|だったらわかるよね?~
僕は絶対に浮気なんかしないから~。▼~
:[シャンブレー]|…そ、そんなこと言ったって、~
先のことなんかわからないだろ!?▼~
今は絶対って言ってても、~
そんなの今だけの嘘かもしれない!▼~
絶対帰ってくるって言った父ちゃんが~
もう帰ってこなかったみたいに…!▼~
:[ヘンリー]|えっ…▼~
:[シャンブレー]|何でもない。…もう監視するのはやめるよ。▼~
でも、本当に浮気なんかしたら、~
今度こそ父ちゃんを許さないからなー!!▼~
:|'''(シャンブレー退場)'''
:[ヘンリー]|僕…未来でシャンブレーに~
嘘ついたまま、死んじゃったんだね…▼~
***支援A [#j729dda4]
:[ヘンリー]|探したよ~、シャンブレー。▼~
:[シャンブレー]|父ちゃん…。どうしたの?~
俺、もう監視なんかしてないぞ?▼~
:[ヘンリー]|あはは、そうじゃないよ~。君に一つ、~
謝っておきたいことがあって~。▼~
未来で、君に嘘をついたまま~
死んじゃって、ごめんね~…▼~
:[シャンブレー]|なっ…! 何だよ…それ…!~
俺の父ちゃんの代わりに謝ったって▼~
意味無いんだよ! お前なんか、どうせ~
俺の本当の父ちゃんじゃないんだからな!▼~
:[ヘンリー]|うん。君も…~
僕の本当の息子じゃないけどね~。▼~
:[シャンブレー]|……っ!▼~
:[ヘンリー]|そんなこと、お互いわかってるでしょ~。▼~
それでも、僕は君のことが大切だし、~
本当の家族みたいに思ってるよ~。▼~
未来の僕がしてあげられなかったことを、~
代わりにしてあげたいとも思ってる~。▼~
君だって…そうじゃないの~?▼~
:[シャンブレー]|…そうだよ。俺だって、父ちゃんのことが~
大切だった。いや、大切だから。▼~
父ちゃんが俺の父ちゃんじゃなくなるのが~
すごく…嫌だったんだ。▼~
俺の本当の父ちゃんが~
どんなに節操無しでも、嘘つきでも…▼~
もう二度と会えなくても…大好きだから!▼~
この時代の俺の父親になる人は…~
絶対に父ちゃんじゃなきゃ嫌だって…▼~
だから…浮気調査なんてマネまでして…!~
俺、バカだよな。ほんと…バカだ…▼~
:[ヘンリー]|…シャンブレー、もう一度約束していい~?~
君にとってはもう遅いかもしれないけど…▼~
僕は今度こそ死なないよ。~
もちろん浮気だってしないし。▼~
愛するベルベットとシャンブレーに誓う。~
今度こそ…絶対に。約束するよ。▼~
:[シャンブレー]|…………父ちゃん。▼~
…うん。ありがとう。~
俺、父ちゃんのこと信じるよ…▼~
:[ヘンリー]|あはは、良かった~。▼~
:[シャンブレー]|ふぅ、これで絶滅しないで済むよー。▼~
良かったなー、この時代の俺!~
お前の父ちゃんは、立派な人なんだぞー!▼~
:[ヘンリー]|…はは…なんで僕のお腹を~
さすりながら言うのかな~?▼~
**ロラン(親子) [#u7ab6f2c]
***支援C [#o595be4c]
:[ロラン]|父様。これ、父様の物ですよね?~
向こうに落ちていましたよ。▼~
持ち物の管理は~
きちんとしてくださいね。▼~
:[ヘンリー]|ありがと~!~
君って、本当にミリエルそっくりだね~。▼~
:[ロラン]|親子なのですから、当然です。▼~
:[ヘンリー]|まぁそうなんだけどね~。▼~
あまりにも母親似だから、~
僕に似てるところも探したくなるよ~。▼~
:[ロラン]|ありますよ、父様に似ているところ。▼~
:[ヘンリー]|えっ、どこどこ~?▼~
:[ロラン]|髪の色です。▼~
:[ヘンリー]|あはは、それは見ればわかるよ~。▼~
それ以外は何かないの~?~
僕に似て呪いが得意だとかさ~。▼~
:[ロラン]|…そのようなことはありませんね。▼~
というか、その点に関しては~
似なくて良かったとさえ思いますよ。▼~
:[ヘンリー]|はは、冷たいなぁ~、ロランは。~
もうちょっと子供らしくできないの~?▼~
:[ロラン]|…戦時に子供らしく振舞っても、~
他人の邪魔になるだけでしょう。▼~
それに…僕はおそらく、~
ルキナよりも年上になっていますから。▼~
もう子供のようにはしゃぐような~
年齢ではないのですよ。▼~
:[ヘンリー]|え~? 君がルキナより…年上?~
それはあり得ないよ~。▼~
ルキナはもう赤ん坊として~
存在してるけど、君はまだ…▼~
:[ロラン]|…少し話しすぎましたね。~
すみません父様、僕はこれで失礼致します。▼~
:|'''(ロラン退場)'''
:[ヘンリー]|あ、ロラン!~
…どういうことだろ~。▼~
***支援B [#rf6f5c0c]
:[ヘンリー]|ロラン!▼~
:[ロラン]|あぁ父様、こんにちは。~
僕に何か用でしょうか?▼~
:[ヘンリー]|この前のさ、君がルキナより~
年上だとか言ってた件だけど~▼~
あれ、どういうことかなって思って~。▼~
:[ロラン]|…まったく父様は、こういうことだけ~
記憶力が良いんですから。▼~
簡単な話ですよ。~
飛ばされる時間にズレがあったんです。▼~
ルキナがこの時代に来たのは~
ペレジアとの戦争が始まった約二年前。▼~
それに対して、僕がこの時代に来たのは~
もう五年ほど前になるでしょうか…▼~
:[ヘンリー]|そんなにズレがあったんだ~。▼~
:[ロラン]|…はい、ですから僕は…▼~
ルキナよりも三年、多くの時を~
ここで過ごしていることになります。▼~
歳の差など、その間に~
すっかり追い越してしまっているでしょうね。▼~
:[ヘンリー]|ロランは五年間も…この時代に~
たった一人でいたんだね~…▼~
:[ロラン]|はい。だから言ったでしょう。~
もう子供のようにはしゃぐ年齢ではないと。▼~
これで父様の疑問は解けましたよね。~
それでは、僕はこれから用があるので…▼~
:[ヘンリー]|あ、待って。~
君…どうして今まで言わなかったの~?▼~
五年間も仲間と離れて…~
寂しくなかったの~?▼~
:[ロラン]|…寂しくなんかありませんよ。~
僕はもう、大人なんですから…▼~
:|'''(ロラン退場)'''
:[ヘンリー]|…………▼~
ロラン…▼~
***支援A [#j3d13759]
:[ヘンリー]|ロラン。▼~
:[ロラン]|父様…どうしたのですか?~
まだ何か疑問でも残っているのですか?▼~
:[ヘンリー]|うん、今日は君にね……。~
……こちょこちょこちょ!▼~
:[ロラン]|あ、あはははっ! ちょ、ちょっと父様!~
何でいきなりくすぐるんですか…!▼~
:[ヘンリー]|ははは! ロラン、やっぱり~
笑ってた方がいいよ~。▼~
:[ロラン]|…は!?▼~
:[ヘンリー]|君、ずーっと大人ぶってるけど、~
なんか無理してない~?▼~
そうやって笑ってる方が、~
子供らしくてずっといいよ~。▼~
:[ロラン]|…何を言うかと思えば…。~
言ったでしょう、僕はもうそんな歳じゃ…!▼~
:[ヘンリー]|歳なんか関係ないよ~。▼~
ロランがルキナより…僕より年上でも、~
どれだけ歳を取っていようとも、▼~
君は大事な…僕の子供なんだから~。▼~
:[ロラン]|…………!!▼~
:[ヘンリー]|あんまりよそよそしくされたら、~
君のこと呪っちゃうよ~。▼~
少しぐらい皆に甘えたって、~
誰も君のことをばかにしたりしないって~。▼~
:[ロラン]|…………▼~
…………父様。~
僕、本当は…寂しかったんです。▼~
何年も何年も、たった一人で…~
知っている人も誰もいない時代で…▼~
会えるのかどうかも分からない~
仲間たちを待って………▼~
だれにも頼れなくて、~
弱音を吐ける相手もいなくて……▼~
…辛くて死にそうだったんですよ!~
うっ…ううっ……!▼~
:[ヘンリー]|うん…そうだね…。~
見つけてあげられなくて、ごめんね…▼~
これからは、ずっといるから。~
もう、一人には…させないから…▼~
**ノワール [#pd1c43a6]
***支援C [#d94d1403]
:[ノワール]|ぐすっ…ぐすっ…うぅ。▼~
:[ヘンリー]|ノワール、どうしたの~?~
泣いてるの~?▼~
:[ノワール]|ぐすっ…父さん…違うの。▼~
これは母さんに、三日間鼻水が~
止まらなくなる呪いをかけられて…▼~
:[ヘンリー]|あはは、すっごい微妙な呪いだね~。~
僕なら試さないけどな~。▼~
:[ノワール]|はぁ…母さんは珍しい呪いを試すのが~
大好きだから、仕方ないわ…▼~
新しいものを見つけては、~
私を使って試すんだから…ぐすっ。▼~
:[ヘンリー]|大丈夫? 鼻水があふれてるよ~。~
はい、ちり紙どうぞ~。▼~
:[ノワール]|あ…ありがとう。ちーーーん!!▼~
:[ヘンリー]|でも、ノワールが三日間も~
鼻水を垂らしてるなんて可哀想だな~。▼~
僕はその呪いの解き方わかんないから、~
サーリャに呪いを解くよう言ってくるよ~。▼~
:[ノワール]|えっ…ほんとに?▼~
でも父さん…未来では~
母さんに口答えするたび、▼~
返り討ちされて泣き寝入りしてたんだけど~
大丈夫なの…?▼~
:[ヘンリー]|あはは。僕、そんな~
かっこ悪い感じだったんだ~。▼~
:[ノワール]|えぇ…▼~
:[ヘンリー]|でも今の僕が~
そうなるとは限らないよね~。▼~
見ててよノワール、父さんが~
頼りがいのあるところを見せてあげる~!▼~
:[ノワール]|ひいぃ…! 父さんが何だか~
いつもと違うように見える…!▼~
これはもしかして、~
ちょっと期待できるのかも…ぐすっ。▼~
***支援B [#dee1ddd0]
:[ヘンリー]|あはは…ごめんね、ノワール…ぐすっ。~
かっこ悪い父さんで…▼~
:[ノワール]|泣かないで、父さん…~
まぁこうなるだろうとは思ってたから…▼~
大人が泣くなんて、みっともないわよ…▼~
:[ヘンリー]|泣いてないよ~。これは五日間鼻水が~
止まらなくなる呪いだから~。▼~
:[ノワール]|まんまと返り討ちにあう父さん…~
未来とおんなじね…▼~
:[ヘンリー]|こんな微妙な呪いは~
返し方がわかんないんだよね~。▼~
でも代わりに、ノワールの呪いは~
解いてもらってきたよ~。▼~
:[ノワール]|それも未来とおんなじ…▼~
いつも父さん、自分が呪われる代わりに~
私のことを助けてくれたわね…▼~
:[ヘンリー]|これも同じなの~? 僕ってことごとく~
未来と同じ運命を辿ってるんだね~。▼~
:[ノワール]|そう…そうね。私たち、こうやって~
同じ運命を辿るしかないのかしら…▼~
:[ヘンリー]|ノワール?▼~
:[ノワール]|私が来ても、父さんは変わらなかった。~
…どうせ何をしたって同じなのよ。▼~
父さんも母さんもいなくなって~
私はまた一人になるの…▼~
もう一度あの未来を辿るのなら…~
やっぱりここに来た意味なんて…っ。▼~
:[ヘンリー]|あ…ノワール! 泣かないで…!▼~
:[ノワール]|泣いてなどおらぬ!!▼~
:[ヘンリー]|わ~、出た~。▼~
:[ノワール]|ふははは! 我がこのような些細なことで~
涙を流すわけがなかろう!!▼~
冗談はその鼻水を拭いてから言え!~
この鼻垂れ親父が!!▼~
:[ヘンリー]|ごめ~ん…▼~
:[ノワール]|…なんてね…~
ごめん父さん、ちょっと散歩してくるわ…▼~
:[ヘンリー]|あっ、ノワール…▼~
……同じ運命、か~。~
…ぐすっ。▼~
***支援A [#w8a938b1]
:[ヘンリー]|ノワール、ちょっといい~?▼~
:[ノワール]|あ…父さん…。どうしたの?▼~
:[ヘンリー]|これ見て~。▼~
:[ノワール]|ひ…ひいぃっ!! こ、これって…~
母さんの呪い道具…!?▼~
しかも、こんなにいっぱい…!~
ななな何!? 私に何をする気…!?▼~
:[ヘンリー]|あはは、何もしないよ~。というか、~
君に呪いをかけられないように、▼~
呪い道具を全部没収してきたんだ。~
サーリャから。▼~
:[ノワール]|えっ…!~
母さんの呪い道具を没収だなんて…▼~
そんなこと、父さんができたことなんて、~
一度もなかったのに…!!▼~
:[ヘンリー]|この前ノワール、僕があまりにも~
未来の僕と同じ道を辿るから▼~
どうせ運命なんて~
変わらないって言ってたでしょ~?▼~
だから僕が…未来の僕にも~
できなかったことをしたら、▼~
その心配が消せるんじゃないかと思って~。▼~
:[ノワール]|父さん…~
そうね…私の知る父さんは…▼~
母さんの呪い道具に触ったことすら~
無かったわ…ましてや没収なんて…▼~
そっか…未来なんていくらでも~
変わるのよね。変えられるのよね…▼~
:[ヘンリー]|君が来たから、僕も変われたんだ~。~
一緒なら、もっと変えていけるはずだよ~。▼~
:[ノワール]|…父さん…ありがとう…~
……今度こそ、死なないでね……▼~
:[ヘンリー]|あはは、当り前だよ~。~
殺したってしなないでいるから~。▼~
:[ノワール]|……良かった。▼~
:[ヘンリー]|あれ~? あの殺気立った人影は何だろ~。~
屍兵…いや、サーリャかぁ~。▼~
:[ノワール]|呪い道具を没収されたこと…~
相当怒ってるのね…▼~
:[ヘンリー]|あはは、あの顔はやばいなぁ~。~
言ってるそばから命の危機かも~。▼~
ごめん、ノワール。またね~。▼~
:[ノワール]|あっ…父さん…!▼~
…ふふ、~
結構逃げ足が速いのね。▼~
…あんなに本気で父さんを~
追いかけまわす母さんも、初めて見たわ…▼~
そうよね…~
もうあんな未来にはならない。▼~
私も…~
ちょっとだけ信じてみようかしら…▼~
*コメント [#g64e9d7c]
- 少ない!醜い! -- [[肉]] &new{2012-06-18 (月) 17:50:11};
- ヘンリー大好き///…グロ大好き(ww -- [[(^ ^)]] &new{2013-...
- シンシア(親子)がありません -- &new{2024-05-29 (水) 1...
#comment
ページ名:
[広告]
Amazon.co.jp