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会話集/支援会話/ブレディ
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*ブレディの支援会話 [#n0d85c23]
#contents
**マイユニット(男性・僕)(親子) [#ndc98618]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・僕) [#z2b1230b]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#g4db46bg]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・無口) [#ccf0dc7a]
[[マイユニット(女性・無口)のページへ>../マイユニット(女...
**マイユニット(女性・私) [#k26e85c1]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
**マイユニット(女性・あたし) [#yd247f33]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(...
**クロム(親子) [#sea90c07]
[[クロムのページへ>..//クロム]]
**フレデリク(親子) [#xdf7956c]
[[フレデリクのページへ>..//フレデリク]]
**ヴィオール(親子) [#r56445f6]
[[ヴィオールのページへ>..//ヴィオール]]
**ヴェイク(親子) [#f58af79d]
[[ヴェイクのページへ>..//ヴェイク]]
**ソール(親子) [#cbad1d95]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**カラム(親子) [#rfc79071]
[[カラムのページへ>..//カラム]]
**ロンクー(親子) [#p526c713]
[[ロンクーのページへ>..//ロンクー]]
**リヒト(親子) [#od7d47fd]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**マリアベル(親子) [#aa126060]
[[マリアベルのページへ>../マリアベル]]
**ガイア(親子) [#k1a2500d]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ(親子) [#od7d47fd]
[[グレゴのページへ>../グレゴ]]
**リベラ(親子) [#kf50183e]
[[リベラのページへ>../リベラ]]
**ルキナ [#g90da564]
[[ルキナのページへ>../ルキナ]]
**ドニ(親子) [#he07b11b]
[[ドニのページへ>../ドニ]]
**ウード [#l9f21dc4]
[[ウードのページへ>../ウード]]
**アズール [#d419f8b8]
[[アズールのページへ>../アズール]]
**デジェル [#l482f127]
***支援C [#i2466dd8]
:[ブレディ]|…………▼~
:[デジェル]|あら、ブレディ…▼~
:[ブレディ]|よ、よう…デジェル。何してんだ?▼~
:[デジェル]|日課をこなしていただけよ。▼~
:[ブレディ]|日課って…そうか、鍛えているのか。~
俺も…お前みたいになりてーよ。▼~
:[デジェル]|だったらあんたもやりなさいよ。▼~
私は昔から一日もサボらず頑張ってきたのよ?~
努力しなきゃ強くはなれないわ。▼~
:[ブレディ]|…昔から、か。▼~
確かにお前、小せぇ頃からずっと、~
一人で鍛えてたもんな…▼~
:[デジェル]|そうよ。力は走り続ける者にのみ存在する。~
私はそう信じているの。▼~
:[ブレディ]|俺は…お前の半分、いや三分の一でもいい。▼~
少しだけでも強くなって、~
自分に自信を持ちたい。▼~
そうなるためには…どのくらいの期間、~
続ければいいんだろうな…?▼~
:[デジェル]|…まぁ人によりけりだと思うけど。▼~
生まれつきの才能や素質によって~
差は出てくるもの。▼~
:[ブレディ]|そうか…でも、続けていれば~
いつかは強くなれるわけだな?▼~
そう、走り続けていれば…▼~
:[デジェル]|そうよ。▼~
:[ブレディ]|…なぁ、デジェル。~
俺のことを、鍛え直してくれないか?▼~
:[デジェル]|嫌。▼~
:[ブレディ]|て…てめぇ。この流れでふつう断るかよ!▼~
:[デジェル]|私は自分のことで忙しいし、~
あんたにまで時間を割けない。▼~
それにブレディはあんまり身体が~
丈夫じゃないから、▼~
私の厳しい訓練のせいで~
何かあっても困ると思ったのよ。▼~
:[ブレディ]|…そ、そうか。~
そういう理由があるなら、仕方がねぇか。▼~
チッ…相変わらず、俺は情けねぇな。▼~
:[デジェル]|まぁ…気を落とさないことね。~
私、行くわよ。▼~
:[ブレディ]|あいつのストレート過ぎる言い方も、~
現実突きつけられてキツイよなぁ…▼~
***支援B [#x5f78921]
:[デジェル]|で。また頼みに来たと…▼~
:[ブレディ]|あぁ! 恥をしのんで頼みにきた!▼~
頼む、デジェル!~
俺に稽古をつけてくれ!▼~
:[デジェル]|何度来てもダメよ。断るわ。▼~
:[ブレディ]|…俺が恥をしのんで、~
これほど頭を下げてもかよっ!!▼~
:[デジェル]|だって…私、自分にも~
他人にも厳しい自覚があるの。▼~
丈夫じゃない人に無理させて、~
シャレにならない事態になったら嫌なのよ。▼~
:[ブレディ]|無理なんかじゃねぇ!~
俺はぜってー、やり切ってみせる!▼~
:[デジェル]|…ブレディ。▼~
威勢がいいのはあんたの良い所でもあり、~
悪い所でもあるわ。▼~
でも気持ちに身体が付いていかない~
事だってあるでしょう?▼~
:[ブレディ]|そんなことさせねぇって!▼~
俺の心が走り続けてさえいれば、~
ちゃんと身体にも力が生まれる!▼~
だってお前が言ってただろ!?~
力は走り続ける者にだけ存在するってさ!▼~
:[デジェル]|ふぅ…まったく。~
…なんでそんなに鍛えたいわけ?▼~
…自分に自信を持ちたいから?▼~
:[ブレディ]|ああっ! そうだ!~
前にも言ったとおりだ!▼~
そして戦場でも、~
もっとお前らの役に立ちたいんだよ!!▼~
:[デジェル]|…別に私に頼まなくても、~
鍛えられるとは思うんだけどね。▼~
いいわ、負けたわ…~
私が鍛えてあげる。▼~
:[ブレディ]|え? …いいのか!?▼~
:[デジェル]|こう何度も頼みこまれる方が、~
私にとって時間の無駄だもの。▼~
こっちの稽古をしながらで良ければ、~
鍛えてあげるわ。▼~
:[ブレディ]|よっしゃあーーーっ!!▼~
:[デジェル]|そのかわり! やるからには~
私も本気であんたを鍛え直すから。▼~
いい、覚悟しなさいよ?~
泣き言なんて許さないからね?▼~
:[ブレディ]|お、おう、わかったぜ!~
これからよろしくな、デジェル!▼~
***支援A [#ha732078]
:[デジェル]|今日から稽古を開始するわよ、~
ブレディ?▼~
:[ブレディ]|おうっ! 宜しく頼むぜ!▼~
:[デジェル]|…それじゃ、~
まずはあの辺まで走って来なさい!▼~
:[ブレディ]|あ、あの辺って…? どの辺?▼~
:[デジェル]|ここから見える地平線の辺りよ。~
要するに視界に入る最も遠い地点ね。▼~
:[ブレディ]|どういう基準だよ!?▼~
:[デジェル]|私が視認できる位置ってことよ。~
サボったらわかるからね。▼~
:[ブレディ]|とは言っても凄まじく遠いぞ…▼~
:[デジェル]|当たり前じゃない。~
まずは基礎体力を養わないと。▼~
あっ、ちなみに五回往復ね。▼~
:[ブレディ]|…ご、ごごご、五回も!?~
それだけで日が暮れちまうぜ!?▼~
:[デジェル]|嫌なら止めてもいいわよ、別に。▼~
:[ブレディ]|わかった、わかった!!~
…やるよ! やる。▼~
:|'''暗転'''
:[ブレディ]|はぁ、はぁ…うげっ、げぇ。げぇ。~
デ、デジェル…き、気持ち悪いが…▼~
お、終わったぞ…!!~
はぁ…はぁっ…!▼~
:[デジェル]|はい、お疲れさま。▼~
じゃあ次は、この土のうを持って、~
スクワットよ。▼~
:[ブレディ]|な、なんだよこれ!?~
お、俺の体重よりも重いんじゃねーの!?▼~
こんな重いのを持って、休憩なしで…?▼~
:[デジェル]|なに? もうへこたれちゃったの?~
これはまだ事前準備よ。▼~
:[ブレディ]|ダ、ダメだ…ぜってぇ~死ぬぅ…▼~
:[デジェル]|そう思うなら、止めるけど?▼~
:[ブレディ]|い、いやいやっ! 全然大丈夫だ!!▼~
俺はまだまだいけるぜ!▼~
:[デジェル]|あっ! ちなみに数は千回でいいわよ。~
明日から百回ずつ増やすけどね。▼~
:[ブレディ]|もう…俺…~
なにに対して泣きたくなってきたのか、▼~
全然わからない…▼~
:|'''暗転'''
:[ブレディ]|せ、せんくぁーーーーあいっ!!!~
お、お、おおっ終わった~~~!!▼~
…ダメだっ! も、もう…し、~
死ぬかと思ったぁああ~~!!▼~
:[デジェル]|あんた今日何回死んでるの?~
大丈夫、ちゃんと生きてるからね?▼~
次、土のうを抱えたままでいいから、~
腕立て千回ね?▼~
:[ブレディ]|抱えたままでいいって…、~
どういう意味だぁああ~~~~!!▼~
***支援S [#sfde092a]
:[ブレディ]|はぁ、はぁ…~
もう…ダメだ…死ぬ…▼~
:[デジェル]|ブレディ、休憩していいなんて、~
言った覚えはないわよ?▼~
あんたが死ぬっていう度に~
スクワット百回追加だからね。▼~
本日累計で八百回追加されました。▼~
:[ブレディ]|デ、デ…デジェル、頼む。~
す、少しだけ…休憩させてくれ。▼~
こ、このままじゃ…~
本当に…くたばっちまう!▼~
:[デジェル]|しょうがないわね…なら少しだけ休憩ね。▼~
:[ブレディ]|た、助かったぁ~~~!!▼~
:[デジェル]|まだ基礎体力を作っている段階よ?~
武術の鍛錬に入るには、先が遠そうだわ。▼~
:[ブレディ]|ま、待ってくれ!▼~
い、いくら俺の成長が遅いからって、~
ここで止めるなんて言わないでくれよ!?▼~
:[デジェル]|…止める? 誰がそんなこと言った?~
私の意思はもう固まってるわ。▼~
私は絶対にあんたを鍛え上げてみせる。~
たとえあんたが途中で逃げようとしてもね?▼~
:[ブレディ]|デ、デジェル…お前。▼~
:[デジェル]|正直、意外だったわ…~
ブレディがこんなに頑張れるなんて。▼~
あんたの頑張る姿を見て、~
私も感化されてきたわ。▼~
:[ブレディ]|…それじゃダメだ。▼~
:[デジェル]|…え?▼~
:[ブレディ]|俺はデジェルよりも強くなりたい…~
そして、守れるようになりたい!▼~
だって俺…デジェルが好きだから。▼~
:[デジェル]|えっ…? ブレディ、何を…?▼~
:[ブレディ]|こんな弱くて情けない俺だ…~
お前はこんな男は嫌だと思うだろう…▼~
だが、もう少しだけ待ってくれ…▼~
俺は必ず、お前よりも強くなって、~
お前のことを守れる強い男になってやるさ!▼~
:[デジェル]|…………▼~
:[ブレディ]|…ああああ~っ!! やっぱ止めだ!~
悪い! 今のは無しだっ!▼~
もう変なこと言わないから、忘れてくれ!▼~
:[デジェル]|わかってたわよ…~
そんなことくらい気づいてたわ…▼~
:[ブレディ]|マ、マジかよ!? …いつから!?▼~
:[デジェル]|稽古の様子をずっと見てたのよ?~
何か目的があるなとは思っていたの。▼~
弱音は吐くわりに、最後までやるし、~
毎日欠かさず通ってきてさ。▼~
わざわざ私に頼んできた事とも合わせると~
…そうとしか考えられなかったわ。▼~
:[ブレディ]|なんだ…気づかれてたのかよ…~
チッ…あいかわらず決まらねぇなぁ、俺。▼~
:[デジェル]|ふふふっ。いいじゃない。~
あんたの申し出、受けてやるわ。▼~
:[ブレディ]|えっ…?▼~
:[デジェル]|今はあんたの言う通り正直、論外よ?~
でもね…やる気と才能はちゃんとある。▼~
だから私自らが、私好みの強い男に~
鍛え上げてあげる!▼~
そして本当に私よりも強くなった時、~
あんたと私は晴れて最強の恋人になるのよ!▼~
:[ブレディ]|よ、よしっ! わかったぜ!▼~
:[デジェル]|その意気よっ!! なら休憩は終了!!~
訓練再開と行くわよっ!▼~
:[ブレディ]|お、おうっ!! どんと来やがれっ!!▼~
**シンシア [#l1768d02]
***支援C [#a2f77cd5]
:[シンシア]|う〜ん…▼~
:[ブレディ]|シンシア…どうしたんだ?▼~
:[シンシア]|あっ、ブレディ! 実はさぁ!~
最近、変なことが続いててさぁ…▼~
:[ブレディ]|…変なこと? なんだそれ?▼~
:[シンシア]|実は最近、戦いの最中に誰かが~
あたしを助けてくれるのよ。▼~
:[ブレディ]|た、助けてくれる…?~
具体的にはどんな感じなんだ?▼~
:[シンシア]|うーん、たとえばねぇ…▼~
ケガをした時に~
目の前に傷薬が投げ込まれたり、▼~
敵があたしに向かってきた時に、~
突然敵に石を投げつけたり…かな?▼~
:[ブレディ]|そ、そそ、そうか…。それは奇妙だな。~
そんなこともあるんだな…?▼~
:[シンシア]|でしょ〜? だからあたし、誰が~
やってるのか、探そうと思ってさぁ。▼~
:[ブレディ]|ま、まぁ別にいいんじゃねぇか…?~
実際にそれで助かってるんだろ?▼~
:[シンシア]|あ、うん。それはもちろん!▼~
:[ブレディ]|…ホッ。そ、そうか。▼~
:[シンシア]|ん? なんで安心した顔してるの?▼~
:[ブレディ]|え、い、いや、そんなことねえってっ!~
…で、でも手がかりも何もないんだろ?▼~
別に嫌なことされてるわけでもねーし、~
深く考えなくたっていいんじゃねえか?▼~
:[シンシア]|う〜ん…でも気になるしなぁ。~
まぁ戦ってるうちにわかるかもね。▼~
だってあたしを手助けしてくれるって事は~
その人は仲間ってことなんだし!▼~
:[ブレディ]|お、おう…そういうことだ!▼~
あんまり気にしてても~
答えなんて出ないかもしれねぇしよ。▼~
深く考えない方がいいに決まってるさっ!▼~
***支援B [#j284faaf]
:[ブレディ]|よう、シンシア。▼~
:[シンシア]|あっ…ブレディ。▼~
:[ブレディ]|どうしたんだ? いつもの元気が無いな?▼~
:[シンシア]|うん…あたしのことを助けてくれる~
人の話、覚えてる?▼~
:[ブレディ]|あっ…ああ、戦いの時にお前を~
手助けする謎の奴ってのか…?▼~
:[シンシア]|最近どうもさぁ…~
手が込んできてるんだよねぇ〜。▼~
:[ブレディ]|て、手が込んでる…?~
ど、どんな風に…?▼~
:[シンシア]|あたしもさぁ、その人が~
助けてくれるんじゃないかって▼~
タイミングを見計らって、~
辺りを見回してるわけよ!▼~
敵が襲ってきて、今なら~
助けてくれるかも〜って思って、▼~
キョロキョロしてたらさぁ!▼~
:[ブレディ]|………▼~
:[シンシア]|な、なんと周辺に~
煙幕が投げつけられてねっ!▼~
その中から敵に向かって~
石が投げられたんだよ!?▼~
だからその人の姿が見えなかったのよ!?▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…~
確かに手が込んでるなぁ…▼~
:[シンシア]|まるでその人が正体をばらしたくないって~
いう意思表示みたいじゃない!?▼~
:[ブレディ]|…そ、そうかもなぁ。▼~
:[シンシア]|でも仲間なんだし、そこまでして~
姿を隠す必要ってあるのかなぁ〜!▼~
も〜! そういう事されちゃうと、~
むしろますます気になっちゃうよ!▼~
:[ブレディ]|ま、まぁでも、いいじゃねぇか。~
お前が助かってるんだからよ…▼~
:[シンシア]|そうはいかないよ! 親切のつもりなら~
なおさらお礼はちゃんとしないと!▼~
:[ブレディ]|…そ、そうか?▼~
:[シンシア]|うん、知らない人からでも、ちゃんと~
そういうことはきっちりしなきゃ。▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…そうだな…▼~
:[シンシア]|いったい誰なのかなぁ…?~
名乗りでてくれると嬉しいんだけど。▼~
とりあえず次の戦いの時に、また煙幕を~
出されたら煙の中に突っ込んでいこうかな?▼~
:[ブレディ]|…気にしなくてもいいんじゃないか?~
み、見つかるに越した事はねぇけどよ…▼~
…じゃ、じゃあ俺は行くぜ。ま、またな。▼~
***支援A [#b148abfb]
:[シンシア]|あ〜!! ブレディ〜!!▼~
:[ブレディ]|おっ…シ、シンシア…なんだ?▼~
:[シンシア]|…どうしたの?~
なんか挙動不審な顔してるよ?▼~
:[ブレディ]|う、うるせぇ! この顔は生まれつきだ!▼~
:[シンシア]|あはははっ! ごめんごめん!▼~
:[ブレディ]|そ、それはそうと…どうしたんだ?▼~
:[シンシア]|…あっ! そうそう。~
この間の謎のお助け人のことなんだけどさ!▼~
:[ブレディ]|お助け人…ああ。戦闘中に~
お前のことを陰から助けるっていうやつか。▼~
:[シンシア]|実はあれってリズさんだったんだって!▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…▼~
:[シンシア]|あれっ? あんまり驚かないね?~
ちょっと意外じゃない?▼~
:[ブレディ]|は…はは。そ、そうだな…意外だな。▼~
:[シンシア]|『シンシアはいつも危なっかしいから~
手を貸してあげたんだよ』って〜!▼~
まったくもう失礼しちゃうよねぇ!!▼~
リズさんだって結構危なっかしいよねぇ〜?▼~
:[ブレディ]|まぁ…でもお前も同類なのは~
事実なんだし、いいんじゃねぇの?▼~
:[シンシア]|あ〜!! もうブレディまで~
そんな事言って! 酷いっ!!▼~
:[ブレディ]|ははは…すまん、すまん。▼~
:[シンシア]|でもこれでスッキリしたよ〜!~
長年の謎がようやく解けたよ〜!!▼~
:[ブレディ]|長年って…ちょっとの期間じゃねぇか。▼~
:[シンシア]|あっ…物資の補充を手伝う約束を~
してたんだった! それじゃあ行くね!▼~
:[ブレディ]|お、おう…!▼~
:[ブレディ]|ふぅ…リズに口裏合わせを~
頼んでおいて助かったぜ〜。▼~
シンシア…お前ホント、~
危なっかしいんだってば…▼~
***支援S [#zaadfa92]
:[シンシア]|ブレディ…▼~
:[ブレディ]|シンシア、どうしたんだ?▼~
:[シンシア]|あのね…あたし、あなたに~
謝らなきゃいけないなって思って。▼~
:[ブレディ]|謝る? なんのことだ?▼~
:[シンシア]|あのね…リズさんから聞いちゃったんだ。~
…ホントの事。▼~
:[ブレディ]|えっ…えええええっ!!!?~
って、まさかっ!!!?▼~
:[シンシア]|あたしの事ずっと助けてくれてたのって~
ブレディ…あなただったんでしょう?▼~
:[ブレディ]|あれだけ黙っておけって言ったのに!~
あっさりバラしやがって〜〜!▼~
:[シンシア]|リ、リズさんは悪くないよっ!▼~
…もう一度聞き直してみたら、~
本当の事を教えてくれたんだよ!!▼~
:[ブレディ]|でもこんなにあっさりバラすなんて!!~
ちくしょう〜! 後でとっちめてやる!▼~
:[シンシア]|よ、よしなよ!! もともと~
頼んだ相手が間違ってると思うよ?▼~
リズさんって…ほら、~
あんまり隠し事とか苦手そうでしょ?▼~
:[ブレディ]|た、確かに…▼~
:[シンシア]|そ、それでさ…。ブレディ。~
どうしてあたしを助けてくれたの?▼~
:[ブレディ]|別に…大したことはしてねえよ。▼~
いっつも戦闘中に前に突っ走って~
ド派手に駆けずり回るお前を見てたら、▼~
なんか危なっかしくてさ…▼~
ほっとけない妹みたいに感じてた…▼~
それだけだよ。▼~
:[シンシア]|妹、かぁ…。じゃあブレディは~
あたしのこと妹だって思ってるの?▼~
…あたしは、違うよ?▼~
:[ブレディ]|…えっ?▼~
:[シンシア]|だって…ブレディが助けてくれてた~
ってわかって、すごく嬉しかったもん。▼~
それは…ブレディの事が~
ずっと好きだったから。▼~
好きな人に守ってもらえてたなんて、~
すごく幸せなことだったもん…▼~
:[ブレディ]|シンシア…▼~
:[シンシア]|え、えへへ…告白しちゃった。▼~
:[ブレディ]|…シ、シンシア。すまねぇ。~
俺、今嘘をついた…▼~
お前を妹だと思っているってのは嘘だ…~
俺も…お前が好きだ。▼~
だからこれまでずっと…守ってたんだ。▼~
でも好きな子を正面切って守るなんてよ、~
カッコわりぃじゃねぇか…!▼~
だから俺はずっと隠れて…~
お前を陰から助けていたんだ…!▼~
:[シンシア]|そっか〜!ありがとう!!~
そういうことだったんだね!▼~
助けてくれた人が姿を見せなかった理由が~
ようやくわかったよ!▼~
…でも、嬉しいよ!~
あたしたち、両想いだったんだね!▼~
:[ブレディ]|ああ…そうだな。だからこれからは~
誰にも隠れず、お前を守ってやるからな。▼~
:[シンシア]|うんっ!! あたし、突っ走っちゃうと~
思うけど、フォローは頼んだからね!▼~
:[ブレディ]|…ったくお転婆だな!▼~
**セレナ [#ie03000e]
***支援C [#yb25fc7c]
:[セレナ]|はぁ…▼~
:[ブレディ]|ん…セレナか。 どうしたんだ?~
ため息なんかついてよ。▼~
:[セレナ]|あっ、ブレディ…~
なんかさ、浮いてるような気がして…▼~
:[ブレディ]|浮いてる…? なんだ?~
ホコリでも、浮いてるのか?▼~
:[セレナ]|違うわよ、あたしたち二人のことよ。▼~
:[ブレディ]|俺たちが…浮いてる…?▼~
:[セレナ]|そうよ、ひねくれ者同士、~
この軍団の中じゃ浮いてると思わない?▼~
:[ブレディ]|…まぁ、そう言われるとそうだな。▼~
うちの奴らは、わりと素直なのが多いし、~
軍全体の仲間意識が高いからな。▼~
:[セレナ]|でしょ、でしょ~?▼~
なんか腹立つからさぁ。ここは、~
ひねくれ者同士でいっちょ噛んでみない?▼~
:[ブレディ]|…どういうことだ?▼~
:[セレナ]|そうね…セレナとブレディで、~
セレブ同盟ってことで、どう?▼~
:[ブレディ]|はぁ…? なんだ、それ?▼~
セレブって言葉に意味があんのか?▼~
:[セレナ]|セレナとブレディの頭文字を合わせた~
言葉に決まってるじゃない。▼~
:[ブレディ]|それくらいわかるよ、意味を聞いてんだよ!▼~
:[セレナ]|う、うーん…よくわからないけど、~
なんか煌びやかな感じがするでしょ?▼~
ほら、あたしにもふさわしい~
語感がするじゃない?▼~
:[ブレディ]|…俺は嫌だな、面倒臭くてよ。▼~
:[セレナ]|いいじゃない!~
ひとりで浮いてるよりは、きっとマシよ。▼~
それに、何かあった時に~
お互い助け合えると思うわ。▼~
:[ブレディ]|しょうがねえなぁ…~
なんか面倒な予感しかしねぇが、わかったよ。▼~
:[セレナ]|よし、決まりね! 天邪鬼同士、~
協力体制を敷いて行くわよ、ブレディ!▼~
:[ブレディ]|へいへい…ったく、どうなることやら。▼~
***支援B [#v749b476]
:[セレナ]|ブレディ!▼~
:[ブレディ]|セレナ、どうした?▼~
:[セレナ]|ちょうど良いところに来てくれたわ!~
…緊急事態よっ!!▼~
:[ブレディ]|な、なんだ!? 敵の奇襲か!?▼~
:[セレナ]|今、セレブ同盟の天幕を作ろうと~
思っているんだけど! 大変!▼~
…材料が全然足りないのよ!▼~
:[ブレディ]|て、天幕…?▼~
そ、そんなの普通でいいじゃねぇか?▼~
:[セレナ]|良くないわよ! せっかく立ち上げた~
組織の天幕なんだから、特別にしないと!▼~
:[ブレディ]|はいはい…で、俺は何をすればいいんだ?▼~
:[セレナ]|えっと…天幕に必要な厚手の布や~
支えとなる支柱は揃ってるわ!▼~
:[ブレディ]|ま…まぁその辺は軍隊なんだから~
普通に使い回せるだろうしな。▼~
:[セレナ]|あとは装飾用の煌びやかな色の布と、▼~
蛍光色のランプ、そして編み込まれた~
カラフルな綱が必要ねっ!▼~
:[ブレディ]|お、おいおい…ただの天幕に~
そんな派手な飾りが必要なのかよ?▼~
:[セレナ]|だからただの天幕じゃないって言ってんでしょ!~
セレブ同盟特製の天幕なんだってばっ!▼~
:[ブレディ]|…ちっ、めんどくせぇなぁ。▼~
:[セレナ]|じゃ、まずは、この紙に書いた~
材料を全部買って来て!▼~
:[ブレディ]|えーっと、なになに…!~
…はぁ!? これを全部か?▼~
こんなの大きな街にでも行かない限り、~
手に入らないじゃないか!▼~
しかもとんでもない量だぞ?~
お前どんだけ大量の飾りを付けるつもりだよ!▼~
これは少しずつ買い揃えていかねぇと…▼~
:[セレナ]|あっ! それと、天幕でお茶をするための~
おしゃれなティーカップセットも必要ね!▼~
悪いけど、お金の方は宜しく頼むわ!▼~
:[ブレディ]|てめえ! 勝手なこと言ってるんじゃねぇよ!~
せめて割り勘するのが筋だろうが!▼~
:[セレナ]|あたしはその分、ちゃんとセレブ同盟の~
リーダーとして働いてみせるから!▼~
…会計はお願いするわ!▼~
:[ブレディ]|お前なぁ…! 会計ってのは、~
予算を自腹から出すことじゃねぇんだぞ!▼~
:[セレナ]|さて…あと必要なのは、書類を~
まとめておくための棚かな、それに…▼~
:[ブレディ]|ちっ! 聞いてねぇな…~
しょうがねぇ…▼~
とりあえず近くで買えるもんだけでも、~
買い出しに行ってみるか…▼~
おい、セレナっ! 金は絶対割り勘だからな!▼~
覚えておけよっ!?▼~
:[セレナ]|あっ…うん…お願いね~!▼~
:[ブレディ]|やっぱり適当に聞いてやがるな…~
くそっ…だから嫌な予感がしたんだ…▼~
***支援A [#hbc6cb1a]
:[ブレディ]|おい! セレナ!▼~
:[セレナ]|何? セレブ同盟隊員B!~
今日の買い出しは完了したの?▼~
:[ブレディ]|変な呼び方すんなっ!~
…ほらよ、今日の買い出し分だ!▼~
つーか、こうやって毎回毎回、~
俺に買い出しさせやがってよ!▼~
…大体お前は何をやってるんだよ!▼~
:[セレナ]|失礼ね。あんたが買ってきた材料を元に、~
ちゃんと装飾を作ってるわよ!▼~
…ほらっ!▼~
:[ブレディ]|おっ…ホントだ。~
しかも意外と様になってんじゃねぇか。▼~
い、いや…よくよく見ると、~
これって可愛らし過ぎないか?▼~
:[セレナ]|そんなことないわよ。だってセレブ同盟よ?▼~
金色や蛍光色を使って、煌びやかに~
見せていかないと名前負けするでしょ?▼~
それに女の子が作ってるんだから、~
多少の派手さは多めに見なさいよ!▼~
:[ブレディ]|…っつっても、これは!▼~
俺がこの装飾の施された天幕に入るには、~
多少の抵抗が…!▼~
:[セレナ]|もーっ、いちいちうるさいわね。~
さすがはひねくれ者なだけあるわね。▼~
:[ブレディ]|お前も同類だろうがよ!~
ったく…気楽なもんだな、おい。▼~
こちとら金も時間も予想以上に~
使わされてるってのによ…▼~
:[セレナ]|文句ばっかり言わないの!▼~
…あっ!~
このティーカップかわいい~!▼~
ブレディにしてはセンスあるわね!▼~
:[ブレディ]|うるせー! 余計なお世話だ!▼~
:[セレナ]|ま、どうせ、お店の人に~
選んでもらったんでしょうけど。▼~
:[ブレディ]|うっ…!▼~
:[セレナ]|ふふん、ブレディのやることなんて、~
あたしにはお見通しよ。▼~
さて、それじゃあ~
お裁縫を再開しよ~っと!▼~
もう少しで完成するから、~
楽しみに待ってなさいよね!▼~
:[ブレディ]|…ったく、相変わらず~
わが道を突き進みやがって。▼~
まぁでも…ツンケンしてるあいつが~
あんなに楽しそうにしてるんだから…▼~
このくらいはいいのかな…▼~
:[セレナ]|ブレディ~!?~
なんか言ったぁ~!?▼~
:[ブレディ]|なんも言ってねぇよ!▼~
***支援S [#u6eaad8e]
:[セレナ]|ブレディ! ブレディ~~!!~
うわーんっ!! ひっく…ひっく!!▼~
:[ブレディ]|セレナ!? ちょ、おま…~
いきなり抱きつくな!!▼~
:[セレナ]|……だ、だってだって、~
うううっ…ひっく…ひっく。▼~
:[ブレディ]|いいから落ち着け? どうしたんだ?~
なんかあったのかよ?▼~
:[セレナ]|こ、この間ね…風が強く吹いた日が~
あったじゃない?▼~
:[ブレディ]|あ、あの嵐の日か。あれはすごかったな。~
天幕もだいぶ揺れてたし。▼~
:[セレナ]|あの風のせいで…あたしたちセレブ同盟の~
天幕が吹き飛んでどこかに行ってしまったの!▼~
:[ブレディ]|えっ!! あの…けばけばしいやつが!?▼~
:[セレナ]|可愛らしくて煌びやかって言ってよ!!▼~
:[ブレディ]|わ、悪い…だ、だがあれが…そうか。~
せっかく作ったのに…その、残念だったな。▼~
:[セレナ]|残念なんてもんじゃないわよ…~
せっかく一生懸命飾り付けと裁縫したのに。▼~
:[ブレディ]|ま…まぁ、そんなに気を落とすな。▼~
…せっかくだからさ。▼~
もうセレブ同盟の天幕なんてやめてよ、~
他の奴らと同じ天幕に入らねぇか?▼~
これがその…いい機会なんじゃないか?~
ほら…俺も付いていってやるからよ?▼~
:[セレナ]|…い、嫌っ!!▼~
:[ブレディ]|なんでお前そんなにひねくれてるんだよ!~
って…俺が言えた柄じゃねぇけど!▼~
:[セレナ]|……だ、だってあたし…▼~
ブレディと二人きりがいいんだもん!!▼~
:[ブレディ]|えっ…!?▼~
:[セレナ]|あたしセレブ同盟なんて…~
本当はどうでも良かった…▼~
ただあんたと一緒に…~
いたかっただけなのよ…▼~
:[ブレディ]|セ、セレナ…▼~
:[セレナ]|で…でも、もういいわよ。あんたは~
さっさとみんなの所へ行きなさいよ!▼~
みんなの輪の中に行きたいんでしょ!?~
あたしと一緒にいるよりも!!▼~
:[ブレディ]|セレナ…なら…俺もここにいるよ。~
同じ同盟の仲間を一人置いていけねぇし。▼~
:[セレナ]|えっ…じゃあ。▼~
:[ブレディ]|ああ…俺もお前のことが好きだ。▼~
だからこそ今までもお前のワガママを~
何でも聞いてやったんだ。▼~
:[セレナ]|そ、そう…な、なんか照れるわね…~
あんたの事、まともに見られないわ…▼~
:[ブレディ]|へっ…。それは俺も同じさ。~
さすがはひねくれ者のセレブ同盟だよな。▼~
:[セレナ]|…でも、嬉しい!▼~
:[ブレディ]|…なぁ、セレナ。~
俺さ、お前を見てるうちに気づいたんだ。▼~
反面教師ってやつかもしれねぇけどよ。▼~
やっぱり人は一人じゃ生きていけない。▼~
もう少し他の奴らと、~
歩み寄った方がいいんじゃないかってさ。▼~
:[セレナ]|うん…あたしも、あんたと一緒なら~
みんなの中に溶け込めそうな気がする。▼~
:[ブレディ]|そ…そうか! なら俺と一緒に、~
もっとみんなの輪の中に入っていこうぜ!?▼~
:[セレナ]|…うん! わかったわ!▼~
:[ブレディ]|よしっ! じゃあセレブ同盟は~
これにて晴れて解散だっ!!▼~
**マーク(女) [#bb7a239f]
***支援C [#rc3471c7]
:[マーク]|あーっ!~
そこを行くはブレディさんじゃないですか!▼~
:[ブレディ]|…な、なんだよ、お前か? 何か用か?▼~
:[マーク]|いえ~、別に~! 特に用はないですよ?~
声をかけてみただけです!▼~
:[ブレディ]|な、なんだ、そりゃ。…つーかよ、~
お前ここで、コソコソ何をしてるんだよ?▼~
:[マーク]|…コソコソ? 私はひなたぼっこを~
しようかと思ってただけですよ?▼~
そんなに天気は良くなさそうなんですけどね!▼~
:[ブレディ]|ちっ…お前はいつも能天気そうだしな。▼~
:[マーク]|そんなことないですよ~。~
私だって悩みぐらいありますよ!▼~
いや…ありました…あったはず…~
の方が正しいでしょうか!?▼~
:[ブレディ]|なんだ、それ…過去形でしかも推測かよ?▼~
じゃ、今は悩みがないってことか?▼~
辛い記憶とかは、全部置いてきたとでも~
言いたいのか!?▼~
:[マーク]|まぁ、そんなところですね!▼~
:[ブレディ]|おい…ずいぶん都合のいい話だな!▼~
:[マーク]|記憶はありませんけど、~
私には父さんがいてくれますからね。▼~
:[ブレディ]|そんな事言ってるけどよ…~
俺はお前のことを完全に信用してねえからな?▼~
:[マーク]|えええっー!! そ、そんな酷いです!▼~
:[ブレディ]|俺はお前のこと、敵のスパイかも知れねぇと~
すら思ってるんだからな!▼~
:[マーク]|え~、そんな~っ!!~
……▼~
:[ブレディ]|……▼~
:[マーク]|ま、疑われてもしょうがないですよね!▼~
:[ブレディ]|…えっ!?▼~
:[マーク]|私、怪しいですもんね。あははは~!▼~
:[ブレディ]|こいつ、自分の置かれた立場が~
ぜんっぜん、わかってねぇな…!▼~
***支援B [#rc3471c7]
:[ブレディ]|はぁ…はぁ…▼~
:[マーク]|あれ? ブレディさん、どうしたんですか?▼~
:[ブレディ]|お…お前、か…!~
う、うるせぇよ…はぁ、はぁ。▼~
:[マーク]|集団演習が終わった後なんですね?~
疲れちゃったんですか?▼~
:[ブレディ]|はぁ…はぁ…なんでもねぇ…よっ!▼~
:[マーク]|でも顔色悪いですし…?▼~
:[ブレディ]|べ、別になんでもねぇつってんだろ!!▼~
:[マーク]|なんでもなさそうには見えませんよ?~
…背中でもさすりましょうか?▼~
:[ブレディ]|俺はお前を疑ってるんだっ!!~
そんな奴の手なんか借りるかっ!!?▼~
:[マーク]|そもそもブレディさんは、~
最初になった職業が僧侶さんなんですよね?▼~
それなのに自分の身も守れないんですか?▼~
:[ブレディ]|う、うるせぇ~!!!▼~
僧侶ってのは自分を守るんじゃなくて、~
他人を回復する職業なんだよ!▼~
自分より他人を守ることが重要なんだよ!▼~
:[マーク]|でも~そのために自分が~
体調を崩してどうするんですか?▼~
そんなことじゃ、仲間の役にだって~
立てないじゃないですか?▼~
:[ブレディ]|い、イチイチ、う、うるせぇなぁ…!~
そ、それは…!▼~
:[マーク]|もう、しょうがないですね~!~
ちょっと待っててください。▼~
水を持ってきてあげますから!▼~
:[ブレディ]|勝手なことすんじゃねーよ!~
いいから…。ほっといてくれ。▼~
それに…何度も言わせんな…!~
お前を完全には信用してねぇ…!▼~
…はぁ…はぁ。▼~
:[マーク]|ブレディさん…▼
***支援A [#rc3471c7]
:[マーク]|あっ! ブレディさ~~~ん!!!▼~
:[ブレディ]|げっ…あいつは!▼~
:[マーク]|な、なんで逃げるんですか!!▼~
えいっ!!! ガシッ!!!~
捕まえました!!!▼~
:[ブレディ]|あああーーーっ! もう!!~
一体なんなんだよ、お前はよ!!▼~
:[マーク]|今日はブレディさんのために~
良いものを用意してきたんです!▼~
:[ブレディ]|はぁ…?!▼~
:[マーク]|身体が弱い人に効果抜群!~
滋養強壮と肉体疲労時によく効く!▼~
マークちゃんオススメ食材のご紹介です!▼~
:[ブレディ]|…おい、ちょ、ちょっと待て。~
この…赤い液体はなんだ…?▼~
:[マーク]|蛇の生き血です!~
これを飲むと精がつくらしいですよ?▼~
:[ブレディ]|てめえっ!! こんなもの飲ませようと~
すんじゃねえっ!! ぶっ飛ばすぞっ!!▼~
:[マーク]|いえいえ、そんな心配しなくても~
これだけじゃありませんよ!▼~
じゃーん! これは熊の胃袋です!!~
なんにでも効く万能薬だそうですよ。▼~
熊は強いですからね~!!~
すっごく効き目もありそうですね~!!▼~
:[ブレディ]|ぜええええっっーーーたいに!!!~
食べねぇっ!!▼~
:[マーク]|はいはい、高級食材だからって~
尻込みしなくても大丈夫ですよ?▼~
:[ブレディ]|や、やめろ!~
そ、そういう意味じゃね…むぐっ!!▼~
:[マーク]|ほらほらほら~~~!▼~
熊のスーパーパワーの源、胃袋と~~!!~
地上を這う最強の獣、蛇の生き血が▼~
どんどんとブレディさんの口の中へと~
入っていきますよ~!!▼~
:[ブレディ]|ううううっ…うげっ~~~~!!!!~
げほっ…げほっ!!!▼~
:[マーク]|どうですか? 効きました?▼~
:[ブレディ]|げほっ…! いくらなんでも~
そんな急に効果が出るわけねぇだろっ…!▼~
つうか、お前なぁっ!!▼~
…あれっ?▼~
:[マーク]|ん? …どうしましたブレディさん?▼~
:[ブレディ]|な、なんだこれ…なんなんだ!▼~
この身体の奥底から沸き上がるような、~
大いなる力はっ!!!▼~
:[マーク]|おおお!~
さっそく効き目が出てきたのでしょうか?▼~
:[ブレディ]|す…すげぇ!!~
まるで俺が俺じゃないみたいに身体が軽いっ!!▼~
すげぇ! すげぇよ! お前!!!~
あ、ありがとなっ!▼~
:[マーク]|いえいえ、どういたしまして!▼~
:[ブレディ]|…す、すまなかったな。▼~
俺…てっきりお前のこと敵のスパイとか~
じゃないかと、勘違いしていた…▼~
:[マーク]|そういう勘違いは誰にでもあるのですよ!~
気にせずに、もっと楽観的にいきましょう~!▼~
:[ブレディ]|あ、ああ…▼~
しかしお前って…天真爛漫というか~
…本当に悪意がないんだな…?▼~
:[マーク]|はいっ! それが記憶の抜け落ちた私の、~
唯一の自己証明ですからね!▼~
えへへへっ!▼~
:[ブレディ]|フッ…相変わらず前向きな奴だな!▼~
***支援S [#rc3471c7]
:[ブレディ]|あっ…おい! ま、マーク!!▼~
:[マーク]|ブレディさん、どうしたんですか?~
体調に何か問題でも?▼~
:[ブレディ]|…い、いや大丈夫だよ。~
あれ以来、調子はすごくいいぜ。▼~
:[マーク]|じゃあ何か別の御用ですか?▼~
:[ブレディ]|いや…その、これまでお前をずっと~
疑ってきて、悪かったなって…思ってよ。▼~
:[マーク]|でも謝罪の言葉なら、~
この前聞きましたよ?▼~
:[ブレディ]|でも、改めて謝っておくべきじゃねぇかって、~
思ったんだよ…!▼~
:[マーク]|そんなぁ~。~
ブレディさんは気にし過ぎですよ?▼~
それに私みたいな怪しい人が軍に入り込んだら、~
怪しいって思うのは当然ですよ?▼~
:[ブレディ]|いや…違うと思うぜ。▼~
:[マーク]|えっ?▼~
:[ブレディ]|仮に俺とお前が逆の立場だったとしたら、~
お前はぜったいに俺を疑わなかった…▼~
俺のことを温かく迎え入れてくれた…~
そんな気がして仕方ねぇ…▼~
:[マーク]|ま、まぁ…確かにそうかもですねぇ…▼~
私は考えが至らないことが~
よくありますからねぇ…▼~
:[ブレディ]|ち、違う!~
それはお前の…優しさだと…思う。▼~
:[マーク]|えっ…?▼~
:[ブレディ]|え、えと…うまくは言えないんだがよ…▼~
お前とこうやって~
騒いでしゃべってるうちによ…▼~
俺はお前の優しさに…~
気づいちまった…▼~
俺は…俺は…~
お前のことが好きだ…!▼~
:[マーク]|ブ、ブレディさん…!▼~
:[ブレディ]|これまで散々~
酷い事を言ってきたのはわかってる!▼~
だからその罪も償う!▼~
だからどうか、俺の気持ちを…~
受け入れて欲しいんだ!!▼~
:[マーク]|う…ううっ…うわああああっん!!!▼~
:[ブレディ]|えっ…ちょ、ちょっと待てよ…~
俺、今そんなに酷いこと言ったか?▼~
…お、俺が泣きたくなってきたぞ?▼~
:[マーク]|ううっ…!! だってだってーー!!~
私、私…!!! そのっ…!!▼~
嬉しくてえええええええんんっ!!▼~
:[ブレディ]|えっ…! そ、そうなのか!▼~
:[マーク]|だって私もずっとブレディさんに~
そう思って欲しくて…!!▼~
冷たいこと言われても~
頑張ってきたから…!▼~
う、うううっ…うわああああんっ!!▼~
:[ブレディ]|わ、悪かった…! 悪かった!!~
だから…も、もう泣き止め? なっ?▼~
:[マーク]|は、はい…はいっ…!!~
でも、でも…嬉しいんですもぉぉぉん!▼~
:[ブレディ]|お、おいおい…~
いい加減に泣き止んでくれよ…▼~
でもこれも…幸せ、なのか…?▼
**マーク女(兄弟) [#o314081c]
***支援C [#za31c9d5]
:[マーク]|5の月5の日が誕生日…~
好きな食べ物はたぶん干し肉…▼~
:[ブレディ]|マーク?~
何をブツブツ言ってんだ?▼~
:[マーク]|嫌いな食べ物はたぶん野菜…~
うーんでも今は特に嫌いってわけでも…▼~
:[ブレディ]|おい、マーク!!▼~
:[マーク]|あっ!! ブレディさん!▼~
私としたことが兄の接近に~
気付かないとはうかつでした!!▼~
私に何の用でしょう?▼~
:[ブレディ]|別に用事はねぇんだけどよ。~
そんなにブツブツ言ってるの見たら▼~
気になって声ぐらいかけるだろ。~
で、何やってたんだ? 魔法の練習か?▼~
:[マーク]|いえ! 以前ブレディさんから教わった、~
ここに来る前の私の情報をひたすら読んで▼~
何か思い出せないか~
模索していたところなんですよー!▼~
いやー、さすが兄だけあって~
私のことをよくご存じですよね!▼~
小さい頃は1日に最高5回も鼻血を~
出したことがある、とか▼~
全く身に覚えが無いですし…!~
ていうか全部身に覚えがないんですけどね。▼~
あはははは…▼~
:[ブレディ]|ったく…そのよく喋るところは~
前のままなんだけどな。▼~
:[マーク]|そうなんですか!▼~
そう言われると、そうだったような気がして~
なんか変な感じです…▼~
というか私、未だにブレディさんが私の~
兄だということが変な感じなんですよね…▼~
:[ブレディ]|それはこっちのセリフだ!▼~
妹にいきなり敬語と『さん』付けで話される~
俺の身にもなってみろ!▼~
慣れるまでは、お前にどう接したらいいのか~
真剣に悩んだんだからな…!▼~
:[マーク]|えへへ、すみません。▼~
でも、ブレディさんにこれ以上~
そんな思いをさせないためにも▼~
マークちゃんはこうして日々、記憶を~
取り戻そうと励んでいるわけですよ!▼~
どうです!?~
けなげな妹でしょう!?▼~
:[ブレディ]|ほんとに健気な妹なら~
んなこと言わねぇと思うけどな…▼~
でもまぁ、記憶を取り戻すことは~
応援してやるぜ。▼~
早く2人で昔の話でもできるといいな。▼~
:[マーク]|はい!▼~
***支援B [#a073d213]
:[ブレディ]|ちっ…また賊に間違われたぜ…~
胸糞わりぃな、早く天幕に戻るか…▼~
…ん? 向こうに誰か倒れてやがる!?~
あれは…マークか!?▼~
:[マーク]|う…うーん…▼~
:[ブレディ]|おいマーク!~
どうした、大丈夫か!?▼~
:[マーク]|はっ!!~
ブ、ブレディさん!?▼~
わ、私どうして~
こんなところで寝てるんでしょう!?▼~
すっごく眠かった覚えは~
無いんですけど…!!▼~
…あ、そうだそうだ!~
魔道書の角で頭をゴンゴンやってたら▼~
いつのまにか意識が飛んでたんでした!~
そういえば頭がとっても痛いです…!▼~
:[ブレディ]|魔道書で頭をゴンゴン…!?▼~
それってもしかして~
記憶喪失を治すためか…!?▼~
:[マーク]|もちろんじゃないですか!▼~
趣味でゴンゴンやってたら~
それはもう全力で止めてください!▼~
:[ブレディ]|趣味じゃなくても全力で止めるだろ!▼~
なぁマーク、記憶を取り戻そうとするのは~
いいが、危ないことはするんじゃねぇ。▼~
:[マーク]|うぅ…でも私、早くブレディさんと~
思い出話がしたいですし…▼~
:[ブレディ]|気持ちは嬉しいけどよ…~
もし怪我でもしたらどうすんだ?▼~
お前は俺のこと覚えてねーけどよ、~
俺にとってお前は大切な家族なんだ。▼~
父さんも母さんもいなかった未来で、~
お前だけが俺の家族だった。▼~
だからお前に何かあったら嫌なんだよ。~
もっと自分を大事にしろ。▼~
:[マーク]|わ、わかりました…~
ごめんなさい…▼~
:[ブレディ]|おう、わかりゃいいんだよ。▼~
:[マーク]|…あ。なんか今の、~
すっごく兄妹っぽくなかったですか?▼~
こう…私が悪いことしちゃって、~
ブレディさんが叱ってくれる感じが…!▼~
これを続ければ何か~
思い出せるかもしれません!▼~
:[ブレディ]|ん? そうなのか?▼~
:[マーク]|はい。何だかそんな気がします!▼~
さぁブレディさん、~
もっと私を叱ってください!▼~
記憶を忘れた妹を~
厳しく叱りつけてください!▼~
:[ブレディ]|はぁあ!?▼~
:[マーク]|どうしたんですか?~
あ、何ならこの魔道書使いますか?▼~
これで思いっきり叩きながら叱れば~
肉体と精神への同時刺激になって、▼~
記憶が戻る可能性も~
なんと驚きの2倍に…!▼~
:[ブレディ]|てめぇ…全然わかってねぇな…!▼~
***支援A [#zb50b726]
:[ブレディ]|なぁマーク、~
今から町に行かねぇか?▼~
:[マーク]|あ、いいですねー! ぜひ行きましょう!~
何かお買い物でもするんですかー?▼~
:[ブレディ]|それもあるけどよ…▼~
たぶんこれが~
お前に必要なことだと思ってな。▼~
:[マーク]|私に必要なこと…?▼~
まさか、記憶を取り戻すために~
何か良い方法があったんですか!?▼~
:[ブレディ]|いや、その逆だ。…お前、もう無理に~
記憶を取り戻そうとするのはやめろ。▼~
:[マーク]|…えっ!?~
で、でも、それじゃ…!▼~
:[ブレディ]|マークに忘れられたままってのは~
正直辛いけどよ、▼~
記憶を思い出すために時間を使うより、~
記憶を作るために時間を使ったほうが▼~
お前のためには~
いいんじゃねぇかと思って…▼~
:[マーク]|ブレディさん…?▼~
:[ブレディ]|俺、ずっと考えてたんだよ。~
お前が記憶を無くしちまった理由。▼~
それで…ひとつ考えが浮かんだ。~
もしかしたら未来のお前には、▼~
何か思い出したくないような~
嫌な記憶があったのかもしれねぇって。▼~
俺にも、あるからな。~
忘れちまいたいぐらい辛かったこと…▼~
助けられなかった奴らの顔、~
今でも思い出す…▼~
:[マーク]|………▼~
…ごめんなさい。▼~
私だけが、辛い記憶から~
逃げてしまったんですね…▼~
:[ブレディ]|いや…それは違うぞ。お前は~
好きで忘れたわけじゃねぇんだからな。▼~
ただ、無理に記憶を戻すことが~
必ずしも正しいとは限らねぇと思って…▼~
:[マーク]|…私のためにそこまで考えてくれて、~
ありがとうございます。▼~
でも、私は記憶を取り戻したいんです。~
何年、何十年かかったとしても…必ず。▼~
例え辛い思い出ばかりだったとしても、~
思い出すことで壊れてしまいそうな記憶でも、▼~
その中に…忘れたくなかった~
大切な記憶だってあるはずですから…▼~
:[ブレディ]|…マーク…▼~
…わかった。~
そこまで言うなら俺も協力する。▼~
お前が思い出すまで、~
とことん付き合ってやるよ!▼~
:[マーク]|…ブレディさん…~
気持ちはとっても嬉しいですけど、▼~
さっきも言った通り、思い出すまで~
いつまでかかるかわかりません。▼~
ううん、いつまでもずっとずっと~
思い出せないままかもしれません。▼~
それにブレディさんを~
付き合わせるわけには…▼~
:[ブレディ]|はぁ!? なに言ってんだよ。~
俺はお前の兄貴だぜ?▼~
お前がずっとずっと思いだせなくたって、~
妹を見捨てるようなことしねぇよ。▼~
記憶があろうが無かろうが、~
俺たちは家族なんだからな。▼~
家族が助け合うのは当然のことだろ?▼~
嫌って言っても付き合わせてもらうぜ!▼~
:[マーク]|う…うぅ…ありがとうございます…~
ブレディさん…!▼~
私、頑張りますね…!!▼~
:[ブレディ]|んじゃ、さっそく町に行くぞ。▼~
:[マーク]|え? でもそれって、~
記憶を取り戻すこととは関係ないんじゃ…▼~
:[ブレディ]|てめぇはほんと、~
何もわかってねぇな!▼~
記憶を取り戻すのに、楽しいことをしちゃ~
いけませんなんて決まりはねぇだろ?!▼~
それに、新しい思い出を~
作っちゃいけませんなんて決まりもな!▼~
せっかくだから楽しくやろうぜ。~
…先は長ぇんだからよ。▼~
:[マーク]|は、はい…!▼~
…ありがとうございます。~
ブレディ…兄さん。▼~
**シャンブレー [#w73b82d1]
***支援C [#gf080a48]
:[ブレディ]|………▼~
:[シャンブレー]|ブレディ…どうしたんだ?▼~
:[ブレディ]|シャンブレーか…~
実はこの前の戦いで怪我しちまってよ…▼~
なにか…良い薬でも知らないか?▼~
:[シャンブレー]|ああ、ちょうど持ってるよ。~
:[ブレディ]|ん!? これか?~
本当に効くのか?▼~
:[シャンブレー]|市販されていない秘伝の薬さ。~
見た目は悪いけど、すごく効くんだぜ。▼~
:[ブレディ]|まぁいいや。使わせてもらうぞ。▼~
………▼~
:[シャンブレー]|……どうだ?▼~
:[ブレディ]|…なんだこれ?すげぇな!~
みるみる回復していくのがわかるぜ!▼~
:[シャンブレー]|それは良かった。俺、薬だけは~
いい物を揃えてるんだ。命は大事だからね。▼~
あと怪我の治りを早くしたい時には、~
ゆっくり休むのが一番だぜ?▼~
:[ブレディ]|なに言ってんだ? これから訓練だろ?▼~
:[シャンブレー]|えっ!? あ、いや…▼~
俺は怪我をしたくないし、▼~
ほら! タグエルの生き残りとして、~
命の危険にかかわる事は、▼~
どんな些細なことでも~
避けた方がいいだろう?▼~
:[ブレディ]|何言ってんだ! 訓練しておかないと、~
実戦でしない怪我だってすることになるぞ!▼~
いいからお前も来いよ!!▼~
:[シャンブレー]|ちょ、ちょっと! 待てってば!~
俺はいいんだって! は、離してくれよ~!▼~
***支援B [#xb1f8b88]
:[ブレディ]|シャンブレー!! お前なぁっ!▼~
:[シャンブレー]|ど、どうしたんだ? ブレディ。~
そんなに怖い顔をして…▼~
:[ブレディ]|『どうしたんだ?』じゃねーよ!~
お前のこの前の戦いぶりはなんなんだ!?▼~
:[シャンブレー]|…あっ! あ、あはは…~
な、なんのことだったかな?▼~
俺も一応…~
頑張ってたんじゃなかったかな?▼~
:[ブレディ]|嘘つけ! お前、前線に出ることさえ~
嫌がってたろうが!!▼~
みんなが頑張ってる中で、一人だけ~
ビビって逃げようとするんじゃねえよ!▼~
:[シャンブレー]|…お、俺だって本気になれば強いんだぞ!?▼~
タグエルは普通の人間よりも~
戦闘能力が高いからな!▼~
どんな敵にだって…簡単に勝てる!▼~
で、でも、~
俺は一族の最後の生き残りだから…▼~
できるだけ争いを避けて、~
命を大事にしなくちゃダメなんだ!▼~
:[ブレディ]|そうやっていつも血筋や~
身体のことを言い訳にしやがって!!▼~
…お前に俺の気持ちがわかるか!?▼~
本当はもっと戦いたいのに、体力もなくて~
死ぬほど運動音痴な俺の気持ちが!▼~
:[シャンブレー]|…ブレディ…▼~
…わ、わかったよ。▼~
:[ブレディ]|なに?▼~
:[シャンブレー]|いいか、見てろよ!? 今度の戦闘では~
俺の活躍を見せてやるからな。▼~
俺がただの臆病者じゃないってことを~
お前に知らしめてやる!▼~
:[ブレディ]|…ふん、言ったな!?~
次こそ前線に出て戦ってみろよ!?▼~
戦いにおいて重要なのは気持ちだ!~
気合を入れて敵と向き合ってみろや!▼~
お前の根性、見せてみやがれ!▼~
:[シャンブレー]|お、おう…。~
ま、任せとけ!▼~
***支援A [#je28833c]
:[ブレディ]|おう、シャンブレー!~
この間のお前の戦いぶり、しかと見たぞ!▼~
:[シャンブレー]|ど、どうだった…?▼~
:[ブレディ]|ああ、すごかったぜ!~
気張ったじゃねえか、シャンブレー!▼~
:[シャンブレー]|へへっ、褒めるなよ! 照れくさいからさ!▼~
:[ブレディ]|ったくよ、お前はいつも世話を焼かせてよ…▼~
いいか? これからもお前は~
卑屈にならずに前線へ行くんだぞ?▼~
:[シャンブレー]|へっ…?▼~
:[ブレディ]|お前はちゃんと戦えば普通に強いんだ!▼~
だからその力をいつもちゃんと発揮しろって、~
言ってんだよ!▼~
:[シャンブレー]|いや…前回はブレディに言われたから、~
渋々付き合ったというか…▼~
特別に参加してみたって感じで…▼~
:[ブレディ]|あぁん!? なに言ってんだお前?▼~
:[シャンブレー]|あの~…ほ、ほらっ!~
やっぱりさ!▼~
あまり無理すると最後の生き残りとして、~
俺はご先祖様にもきっと叱られるだろう?▼~
:[ブレディ]|シャンブレー! お、お前なあ~!!▼~
:[シャンブレー]|ぎゃあ~っ!! お、怒るなよ!▼~
ビックリするだろ!?~
心臓止まったらどうすんだよ!▼~
:[ブレディ]|てめぇっ!!! 俺の言っていたこと、~
まだわかってねえのか!?▼~
:[シャンブレー]|え、ええっ…?▼~
:[ブレディ]|ご先祖さまとか言ってんだったら、~
そのご先祖様が残したものを考えろよ…▼~
:[シャンブレー]|えっ…?▼~
:[ブレディ]|お前ら一族が戦いに秀でているって事は、▼~
一族の歴史を通じてずっと戦ってきたって~
ことだろうが!!▼~
それはつまり戦いに対する誇りを~
持ってたってことじゃねぇのかよ!?▼~
お前がほんとうに最後の一人だっていうなら、~
その誇りを一番大事にするべきじゃねぇのか?▼~
:[シャンブレー]|………▼~
:[ブレディ]|ちっ…俺としたことが、熱くなっちまったぜ。▼~
:[シャンブレー]|ブレディの言う通りだよ。▼~
俺、どこかでタグエルの最後の一人である事を~
…はき違えてた。▼~
これからはもっと勇気をもって、~
何事にも挑むよ。▼~
……たぶん。▼~
:[ブレディ]|たぶん!?▼~
:[シャンブレー]|ひっ! …俺は気が小さいからさ。▼~
…きっとまたそのうち臆病風に~
吹かれてしまう事があると思って…▼~
:[ブレディ]|しゃーねーな! そんときゃ俺がまた、~
お前の尻を引っぱたいてやるぜ!▼~
:[シャンブレー]|あぁ! ありがとう!!~
じゃあその時は…よろしく頼む!▼~
:[ブレディ]|へっ…任せておけ!!~
**ノワール [#h3ca91c8]
***支援C [#l2306a40]
:[ノワール]|はぁ…ヘマしちゃった。▼~
また急患用の天幕で、一人で寝てるなんて、~
さびしいな…▼~
ただの貧血だったんだけど、大事を取って~
寝てるよう言われちゃったからなぁ…▼~
:|'''(暗転)'''
:[ノワール]|………▼~
……あら?~
わ、私、眠っちゃってたのかしら…▼~
ん? なんか足音が聞こえてきたわ…~
あっ!? だ、誰かが入ってきた…!▼~
ど、どうしよう、誰か知らない人だったら!▼~
:|'''(ブレディ登場)'''
:[ブレディ]|…ん!? なんだ…ノワールか。▼~
:[ノワール]|あっ…ブレディ。▼~
:[ブレディ]|…こんなところで会うとはな。~
戦闘でヘマしちまってな…▼~
情けない、このザマだ。▼~
:[ノワール]|えっ、ブレディ、大丈夫?~
どこか怪我したの?▼~
:[ブレディ]|ああ、敵の攻撃に当たりそうになって、~
足を挫いただけだよ…▼~
こんなん治療してもらって~
ちょっと寝ていりゃ、すぐ治るって…▼~
:[ノワール]|…そ、そう。▼~
:[ブレディ]|ま、隣同士、よろしくな…▼~
:[ノワール]|う、うん…▼~
でも、私はもうほとんど元気になったし、~
す、少しの間だけだけど…ね。▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…~
俺もこんな怪我はちゃっちゃと治してよ。▼~
こんな辛気臭いところからは~
さっさと出ちまいたいぜ!▼~
:[ノワール]|う、うん…。そうだね。▼~
***支援B [#w4e921e2]
:[ブレディ]|…あ~あ。せっかく治ったのによぉ…▼~
俺って奴は、すぐにまたケガしちまう…~
この急患用天幕に逆戻りだぜ…▼~
:[ノワール]|うふふっ…~
また一緒にここに運ばれちゃったね。▼~
:[ブレディ]|おいおい、俺は全然笑えねぇよ…▼~
敵の攻撃を受け損なって、ひっくり返って~
太ももの筋を捻るなんてよ…▼~
ったく…情けねぇ。▼~
:[ノワール]|でも敵の攻撃に当たるよりはマシでしょ?▼~
:[ブレディ]|ま、まぁな…。しかしまったく、~
お前とは変な所でよく顔を合わせるな。▼~
お前はまた貧血か?▼~
:[ノワール]|う、うん…▼~
:[ブレディ]|そうか…。あ~あ、退屈だ…~
暇だ、暇だ。どこか遊びに行きてえなぁ。▼~
:[ノワール]|し、しょうがないよ…~
怪我を治す方が先決よ?▼~
:[ブレディ]|そんなことくらい…わかってるけどよ。▼~
…そうは言っても、こんだけ寝てばかりだと~
さすがに飽きてくるからなぁ。▼~
:[ノワール]|ま、まぁ…そうだけどね。~
な、何か暇つぶしでもするの?▼~
:[ブレディ]|…しょうがない…よっと!▼~
:[ノワール]|ぶ、ブレディ…? その重そうな物はなに?▼~
:[ブレディ]|これは体を鍛えるための器具さ。▼~
この重い鉛を何度も持ち上げることで~
腕力を鍛えられるんだ!▼~
:[ノワール]|で、でも、あなた怪我をしてるのに…~
そんな無理をして大丈夫なの…?▼~
:[ブレディ]|怪我つっても足だからな!~
腕を鍛えるだけなら、全然大丈夫だって!▼~
よっしゃ~! いくぜぇー!~
一、二、三…!▼~
……▼~
く…っ…!▼~
:[ノワール]|…ど、どうしたの?~
ブレディ、もしかして足が痛むの!?▼~
:[ブレディ]|い、いや…お、俺には~
少し荷が重すぎたようだ…▼~
はぁっ…はぁっ…!▼~
:[ノワール]|…ほ、ほら~。だ、だから~
無理をしない方がいいって言ったのに~!▼~
ちょ、ちょっと待ってね、~
誰か呼んでくるから!▼~
す…すみませ~ん! 誰か~!~
ブ、ブレディが~!▼~
:|'''(ノワール退場)'''
:[ブレディ]|ちっ…情けねぇったりゃ、ありゃしねぇな…▼~
***支援A [#m40bee8a]
:[ブレディ]|はぁ…~
これでここに来るのは何回目だよ…?▼~
:[ノワール]|うふふっ…この二人でいるのも、~
もう見慣れた光景になっちゃったわね。▼~
:[ブレディ]|はぁ…そんな微笑ましく笑われても、~
ぜんぜん嬉しくねぇだろ…▼~
:[ノワール]|あ、あら、そんな事ないわよ。▼~
私は…ブレディと仲良くお話できて~
結構楽しいわよ?▼~
:[ブレディ]|まぁ、確かにこの間は腕を鍛えるのに~
失敗しちまったからな…▼~
けっきょくこの場所でやれることって~
言ったら、会話くらいなもんだからな…▼~
:[ノワール]|そ、それじゃあ私が、少し…~
昔話をしましょうか?▼~
:[ブレディ]|…昔話?▼~
:[ノワール]|ブレディは…覚えてないかな?~
昔…いつも二人で病院に運ばれたこと。▼~
ほら、いっつも私たちは、~
同じ病気をお互いに▼~
うつし合っちゃって…▼~
:[ブレディ]|ああ…そういえば。▼~
まぁ子供だから風邪をうつされるのは~
よくある事なんだろうがな。▼~
そんな中でも俺ら二人は決まって、~
同じタイミングで体調崩してたっけ…?▼~
:[ノワール]|ええ、そうよ…▼~
二人でほっぺを真っ赤にして、~
病室で一緒に横になってた事もあったね…▼~
:[ブレディ]|ああ…そんなこともあったな。~
お前はずっとビービー泣いてたがな?▼~
:[ノワール]|も、もう…!~
そういう事だけ覚えてるんだから…▼~
:[ブレディ]|しかしあの頃も俺は…今みたいに、~
どうすれば体を強くできるか考えてたな。▼~
:[ノワール]|私も…どうすればこの華奢な身体を~
もう少し健康にできるか考えていたわ…▼~
:[ブレディ]|ははっ…。お互いに成長しねぇなぁ。▼~
:[ノワール]|でも変わらないってことは…~
ちょっと安心するよ、私は。▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…まぁ、ものは言いようだな。▼~
…ノワール、これからも何かと~
顔を突き合わせると思うけど…よろしくな。▼~
:[ノワール]|うん…少しずつだけど、~
二人で強くなっていこうね。▼~
:[ブレディ]|…ああっ!▼~
***支援S [#wc3c78e2]
:[ブレディ]|痛てててっ…!~
またこの天幕に運ばれちまったか…▼~
:[ノワール]|わっ! ブ、ブレディ? どうしたの?~
…怪我でもしたの!?▼~
:[ブレディ]|あ、あぁ…! ちょっとこの間の戦いで~
痛めた肩が今さら痛くなってきちまって…!▼~
:[ノワール]|え、ええっ!? し、心配だわ。~
…ほら、早くベッドに横になって?▼~
:[ブレディ]|そんなに心配しなくても大丈夫だって。~
…お、お前こそこんな場所でどうしたんだ?▼~
:[ノワール]|わ、私は…~
ちょっと用事で来ていただけよ。▼~
:[ブレディ]|そうか…ついにここに通い詰めてるのは~
俺だけになっちまったか…▼~
:[ノワール]|ブ、ブレディ…▼~
:[ブレディ]|おいおい、そんな顔するなって。▼~
こんな所には滅多に来ない方が~
いいに決まってるだろ?▼~
…なんでそんな悲しい顔すんだよ?▼~
:[ノワール]|…だって、私この場所好きだから。▼~
:[ブレディ]|えっ…? な、なんで…?▼~
:[ノワール]|だってこの場所にはあなたとの…▼~
ブレディとの~
思い出がたくさん詰まっているから。▼~
そ、それにね…今ここにいたのだって、~
実は…あなたを探していたんだ…▼~
あ、あなたがいつもいる場所…~
ブレディは今日もいるかな~って。▼~
:[ブレディ]|ははっ…それもまた情けねぇ話だな。▼~
それだけ俺がこの場所に~
担ぎこまれてるって事だからな。▼~
:[ノワール]|情けなくなんか…ないわ。▼~
あなたはいつも味方を敵から庇ってる…~
そのせいで生傷が絶えないのよ。▼~
:[ブレディ]|………!▼~
:[ノワール]|た、確かにあなたは~
身体が丈夫じゃないかもしれない…▼~
でも…それでもあなたは敵から~
味方を守るため、必死になっている。▼~
…それで怪我をするのよね?▼~
:[ブレディ]|………▼~
:[ノワール]|はっ…ご、ごめんなさい!▼~
ブレディ…私ってば、あなたが怪我してるのに、~
勝手にベラベラとしゃべってしまって…▼~
:[ブレディ]|へっ…そこまで見破られてるなんてな。~
俺の見栄っ張りも詰めが甘えな…▼~
:[ノワール]|ブレディ…▼~
:[ブレディ]|俺はな…病室で寝ている間、~
昔からずっと考えてたんだ。▼~
どうしたら強くなれるだろう…~
どうしたら皆の力になれるだろう…▼~
そして…~
どうしたら俺が…▼~
小さい頃から大好きなノワールを~
守れるようになるだろう…ってな。▼~
:[ノワール]|ブレディ…! そ、それじゃあ!▼~
:[ブレディ]|ああ…俺、お前の事が好きなんだ。▼~
だからよ…これからは、ここでだけ~
二人きりになるんじゃなくて、▼~
その…ずっと一緒にいてくんねぇか?▼~
:[ノワール]|う…うん、わかった!~
ああ、私嬉しい!▼~
:[ブレディ]|それは俺も同じさ! これからは~
二人で強くなっていこうな!▼~
:[ノワール]|う、うん…ブレディ、大好きよ!▼~
**ンン [#i96d9f11]
***支援C [#c7702ceb]
:[ンン]|あっ…ブレディ…!▼~
:[ブレディ]|なんだ?~
ンンか。なんか用かよ。▼~
:[ンン]|特に…用は無いです。▼~
…………▼~
:[ブレディ]|あん? 何見てんだよ…~
俺になんか言いたい事でもあるのか?▼~
:[ンン]|な、なんでもないです…▼~
:[ブレディ]|それともなんだ…お前、~
どっか体調でも悪いのか?▼~
:[ンン]|い、いえ別に、~
そんなこと…ない…です。▼~
:[ブレディ]|…いや、明らかにおかしいだろ?▼~
他の奴と話す時には~
もっとしゃんとしてるだろうよ。▼~
:[ンン]|そ、そんなことないです。~
いつもと同じです…!▼~
:[ブレディ]|まぁ、別にいいけどな…▼~
:[ンン]|………▼~
:[ブレディ]|まさか違うとは思うけど…~
お前、もしかして俺が恐いのか?▼~
:[ンン]|こ、恐くなんかないです!~
変なこと言わないで欲しいのです!▼~
:[ブレディ]|…本当か?▼~
:[ンン]|…はい…恐く…ないです。▼~
:[ブレディ]|あぁ、そうかよ…わかったよ!~
…ったく、邪険にしやがって。▼~
:|'''(ブレディ退場)'''
:[ンン]|…ふぅ…仲良くしたいのに…▼~
ブレディの顔が怖くて、~
ちゃんとお話できないです…▼~
***支援B [#rb65c274]
:[ブレディ]|おいっ! ンン!?▼~
:[ンン]|…あっ、ブレディ、どうしたですか?▼~
:[ブレディ]|お前…この間、川でおぼれただろ?~
あれからもう大丈夫なのかよ?▼~
:[ンン]|…あ、はい。全然平気です。~
ブレディが助け出してくれたですよね?▼~
気を失ってしまったので記憶には~
ないですが、後から聞きました。▼~
:[ブレディ]|…ちっ! 誰だか知らねぇが、~
余計なこと言いやがって。▼~
:[ンン]|ありがとうです、ブレディ。▼~
:[ブレディ]|あぁ、いや、大したことねぇよ。▼~
:[ンン]|でも私は死ぬかと思ったです…▼~
:[ブレディ]|そもそも、あんな浅瀬で溺れ死ぬわけ~
ねぇだろ。余裕で足がついたじゃねぇか。▼~
:[ンン]|…それは言わないで欲しいです。~
失態なのです。▼~
:[ブレディ]|『助けて』って叫び声が聞こえたからよ。~
急いで飛び込んだってぇのに…▼~
まさかあんな所で溺れてるなんてよ…▼~
:[ンン]|………▼~
:[ブレディ]|まぁ、なんも無くて良かったけどよ。~
これから気をつけろよな!▼~
:[ンン]|…私を心配してくれたですか?▼~
:[ブレディ]|そ、そりゃあ…~
仲間なんだから当たり前だろ?▼~
:[ンン]|ブレディは…とっても優しいのです。▼~
:[ブレディ]|…何言ってんだ? お前。▼~
:[ンン]|私は誤解をしてたみたいです。~
今まで冷たくて恐い人だと思ってたです。▼~
:[ブレディ]|やっぱり恐いって思ってたんじゃねぇか!▼~
:[ンン]|で…でも、今は違うです。~
ブレディはいい人だと思っているです。▼~
:[ブレディ]|やめてくれ…それはそれで、~
背中がむずがゆい…▼~
褒められるのは慣れてねぇんだ…▼~
:[ンン]|そんなことないのです。~
いい人はいい人と認識されるべきなのです。▼~
…これからみんなに、ブレディの~
本当の人柄について広めてくるです!▼~
:|'''(ンン退場)'''
:[ブレディ]|な、なななっ!▼~
おいおい、待て! ンン!~
やめてくれ! 頼む!▼~
***支援A [#cf227365]
:[ブレディ]|…なあ…ンン?▼~
:[ンン]|なんですか? ブレディ。▼~
:[ブレディ]|い、いや…最近いつも俺に~
くっついて来てないか? なんか用か?▼~
:[ンン]|別に用がなくても一緒にいても~
いいじゃないですか?▼~
:[ブレディ]|…ま、まぁそうなんだがよ。▼~
:[ンン]|あとこれからはブレディの事を~
お兄ちゃんと呼ばせてもらうのです。▼~
:[ブレディ]|お、おおお、お兄ちゃん!?▼~
:[ンン]|はい、この前ブレディに助けてもらって、~
優しい人だとわかりました。▼~
私はずっと前から優しいお兄ちゃんが~
欲しかったです。▼~
:[ブレディ]|やめてくれ!~
こっぱずかしいだろ!?▼~
:[ンン]|大丈夫です。~
そのうちきっと慣れるです。▼~
:[ブレディ]|…やれやれ。まいったな。▼~
:[ンン]|今まではお兄ちゃんを恐がっていて、~
失礼なことをしてしまいました。▼~
これからは妹として、~
その償いをしたいのです。▼~
:[ブレディ]|そんなのいいっての!▼~
:[ンン]|そうはいかないのです。▼~
恩義を返してこそマムクートと人との~
繋がりは積み上げられていくのです。▼~
:[ブレディ]|お前、意外に頑固なんだな?▼~
…そこまで言うのなら、~
わかったよ。▼~
だがな、お兄ちゃんってのだけは、~
止めてくれ。▼~
周りにどう思われるかわからねぇ。▼~
:[ンン]|…わかったです。ブレディ。~
残念ですが、それは諦めます。▼~
:[ブレディ]|ふぅ…助かったぜ。~
じゃあそういう事で…またな!▼~
:[ンン]|でも後を付いていくのは止めないのです。▼~
:[ブレディ]|えっ…~
ちょ、ちょっと待ってくれよ。▼~
:[ンン]|私はブレディにお礼をしたいのです。~
だから離れたくはないのです。▼~
:[ブレディ]|い、いや! そうは言ってもな?~
時と場合があるだろーが。▼~
とりあえず、俺が今から行く所には~
付いてきて欲しくない…▼~
…つーか、~
絶対に付いてくんじゃねぇ!!▼~
:[ンン]|な、なんなんですか?~
ブレディ…どこに行く気ですか?▼~
:[ブレディ]|水浴びだよ水浴び!!▼~
:[ンン]|きゃっ! ご、ごめんなさいです!~
私…もう行くです!▼~
***支援S [#z5e64b74]
:[ンン]|ブレディ、今日はどこへ行くですか?▼~
:[ブレディ]|べ、別にどこへ行こうといいだろ…~
つーか、今日も俺に付いてくるのかよ?▼~
:[ンン]|はい! もちろんなのです。▼~
:[ブレディ]|俺に礼をしたいからか?~
もう…そんな事どうでもいいのによ。▼~
:[ンン]|違うのです。▼~
私はブレディの恋人なのですから、~
一緒にいるのは当然なのです。▼~
:[ブレディ]|…こ?~
ここここ、こ、こいびと!?▼~
なんだ、それっーー!!~
いつからそんな事になったんだ~!?▼~
:[ンン]|今さら何を言っているですか、ブレディ?▼~
これだけ一緒にいて、しかもお兄ちゃんと~
妹じゃないっていうなら、▼~
恋人以外のなにものでもないのです。▼~
:[ブレディ]|そ、そんなわけあるか~!!!▼~
:[ンン]|最近、軍の皆さんから~
羨望の眼差しを感じませんか?▼~
恋人でアツアツムードの二人を~
祝福しているですよ?▼~
:[ブレディ]|…グッ! 最近妙に周りの視線が~
ニヤニヤしてるとは思っていたが…▼~
そういう事だったのか!?▼~
:[ンン]|ニヤニヤじゃないです。~
二人の事をお祝いしてくれてるです。▼~
:[ブレディ]|だああっ~!! 違うだろーがっ!~
そんなわけあるかよっ!▼~
:[ンン]|そんなに怒らなくてもいいのです。▼~
…もしかしてブレディ、~
私の事が嫌いなのですか?▼~
:[ブレディ]|べ、別に~
嫌いって言ってるわけじゃねぇよ!▼~
:[ンン]|じゃあ結婚するのです。▼~
:[ブレディ]|それも急過ぎるだろうが!~
そんな心の準備できてねぇよ!▼~
:[ンン]|じゃあ離婚という事ですか?▼~
:[ブレディ]|それも飛躍しすぎだろうが!▼~
:[ンン]|ううっ…私は捨てられたです…~
人生を狂わされた惨めな女なのです…▼~
:[ブレディ]|おいおい!~
誤解を招くような発言は止めてくれ!▼~
:[ンン]|じゃあ結婚ですね。▼~
:[ブレディ]|…はぁ。~
なんか頭が痛くなってきたぞ。▼~
:[ンン]|大丈夫ですか? ブレディ!▼~
ブレディは身体が丈夫じゃないのですから、~
あまり無理してはいけないのです!▼~
:[ブレディ]|へいへい…じゃあちょっと~
静かにしてもらえないか?▼~
:[ンン]|でも平気なのです。いざと言う時は、▼~
竜石を通じて私の生命力を与えるという~
秘術を施すです。▼~
:[ブレディ]|なんだ、それ?~
お前そんな力を持ってるのか?▼~
:[ンン]|やった事はないのです。~
ただお母さんから聞いた事があるのです。▼~
竜石にはそんな力がある…~
かもしれないと。▼~
:[ブレディ]|…ずいぶんと信ぴょう性に欠けるな。▼~
:[ンン]|問題ないのです。愛する者には~
大事な命の半分を与える…▼~
それが竜族の女の覚悟です。▼~
:[ブレディ]|それもまた重い話だな…▼~
まぁいいか。それだけ想ってくれるのも~
悪い気はしないしな。▼~
:[ンン]|じゃあ今すぐに結婚なのです。▼~
:[ブレディ]|あはは…だからそれも~
性急すぎるっつってんだろうがよ。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#v00342c5]
#comment
終了行:
*ブレディの支援会話 [#n0d85c23]
#contents
**マイユニット(男性・僕)(親子) [#ndc98618]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・僕) [#z2b1230b]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#g4db46bg]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・無口) [#ccf0dc7a]
[[マイユニット(女性・無口)のページへ>../マイユニット(女...
**マイユニット(女性・私) [#k26e85c1]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性...
**マイユニット(女性・あたし) [#yd247f33]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(...
**クロム(親子) [#sea90c07]
[[クロムのページへ>..//クロム]]
**フレデリク(親子) [#xdf7956c]
[[フレデリクのページへ>..//フレデリク]]
**ヴィオール(親子) [#r56445f6]
[[ヴィオールのページへ>..//ヴィオール]]
**ヴェイク(親子) [#f58af79d]
[[ヴェイクのページへ>..//ヴェイク]]
**ソール(親子) [#cbad1d95]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**カラム(親子) [#rfc79071]
[[カラムのページへ>..//カラム]]
**ロンクー(親子) [#p526c713]
[[ロンクーのページへ>..//ロンクー]]
**リヒト(親子) [#od7d47fd]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**マリアベル(親子) [#aa126060]
[[マリアベルのページへ>../マリアベル]]
**ガイア(親子) [#k1a2500d]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ(親子) [#od7d47fd]
[[グレゴのページへ>../グレゴ]]
**リベラ(親子) [#kf50183e]
[[リベラのページへ>../リベラ]]
**ルキナ [#g90da564]
[[ルキナのページへ>../ルキナ]]
**ドニ(親子) [#he07b11b]
[[ドニのページへ>../ドニ]]
**ウード [#l9f21dc4]
[[ウードのページへ>../ウード]]
**アズール [#d419f8b8]
[[アズールのページへ>../アズール]]
**デジェル [#l482f127]
***支援C [#i2466dd8]
:[ブレディ]|…………▼~
:[デジェル]|あら、ブレディ…▼~
:[ブレディ]|よ、よう…デジェル。何してんだ?▼~
:[デジェル]|日課をこなしていただけよ。▼~
:[ブレディ]|日課って…そうか、鍛えているのか。~
俺も…お前みたいになりてーよ。▼~
:[デジェル]|だったらあんたもやりなさいよ。▼~
私は昔から一日もサボらず頑張ってきたのよ?~
努力しなきゃ強くはなれないわ。▼~
:[ブレディ]|…昔から、か。▼~
確かにお前、小せぇ頃からずっと、~
一人で鍛えてたもんな…▼~
:[デジェル]|そうよ。力は走り続ける者にのみ存在する。~
私はそう信じているの。▼~
:[ブレディ]|俺は…お前の半分、いや三分の一でもいい。▼~
少しだけでも強くなって、~
自分に自信を持ちたい。▼~
そうなるためには…どのくらいの期間、~
続ければいいんだろうな…?▼~
:[デジェル]|…まぁ人によりけりだと思うけど。▼~
生まれつきの才能や素質によって~
差は出てくるもの。▼~
:[ブレディ]|そうか…でも、続けていれば~
いつかは強くなれるわけだな?▼~
そう、走り続けていれば…▼~
:[デジェル]|そうよ。▼~
:[ブレディ]|…なぁ、デジェル。~
俺のことを、鍛え直してくれないか?▼~
:[デジェル]|嫌。▼~
:[ブレディ]|て…てめぇ。この流れでふつう断るかよ!▼~
:[デジェル]|私は自分のことで忙しいし、~
あんたにまで時間を割けない。▼~
それにブレディはあんまり身体が~
丈夫じゃないから、▼~
私の厳しい訓練のせいで~
何かあっても困ると思ったのよ。▼~
:[ブレディ]|…そ、そうか。~
そういう理由があるなら、仕方がねぇか。▼~
チッ…相変わらず、俺は情けねぇな。▼~
:[デジェル]|まぁ…気を落とさないことね。~
私、行くわよ。▼~
:[ブレディ]|あいつのストレート過ぎる言い方も、~
現実突きつけられてキツイよなぁ…▼~
***支援B [#x5f78921]
:[デジェル]|で。また頼みに来たと…▼~
:[ブレディ]|あぁ! 恥をしのんで頼みにきた!▼~
頼む、デジェル!~
俺に稽古をつけてくれ!▼~
:[デジェル]|何度来てもダメよ。断るわ。▼~
:[ブレディ]|…俺が恥をしのんで、~
これほど頭を下げてもかよっ!!▼~
:[デジェル]|だって…私、自分にも~
他人にも厳しい自覚があるの。▼~
丈夫じゃない人に無理させて、~
シャレにならない事態になったら嫌なのよ。▼~
:[ブレディ]|無理なんかじゃねぇ!~
俺はぜってー、やり切ってみせる!▼~
:[デジェル]|…ブレディ。▼~
威勢がいいのはあんたの良い所でもあり、~
悪い所でもあるわ。▼~
でも気持ちに身体が付いていかない~
事だってあるでしょう?▼~
:[ブレディ]|そんなことさせねぇって!▼~
俺の心が走り続けてさえいれば、~
ちゃんと身体にも力が生まれる!▼~
だってお前が言ってただろ!?~
力は走り続ける者にだけ存在するってさ!▼~
:[デジェル]|ふぅ…まったく。~
…なんでそんなに鍛えたいわけ?▼~
…自分に自信を持ちたいから?▼~
:[ブレディ]|ああっ! そうだ!~
前にも言ったとおりだ!▼~
そして戦場でも、~
もっとお前らの役に立ちたいんだよ!!▼~
:[デジェル]|…別に私に頼まなくても、~
鍛えられるとは思うんだけどね。▼~
いいわ、負けたわ…~
私が鍛えてあげる。▼~
:[ブレディ]|え? …いいのか!?▼~
:[デジェル]|こう何度も頼みこまれる方が、~
私にとって時間の無駄だもの。▼~
こっちの稽古をしながらで良ければ、~
鍛えてあげるわ。▼~
:[ブレディ]|よっしゃあーーーっ!!▼~
:[デジェル]|そのかわり! やるからには~
私も本気であんたを鍛え直すから。▼~
いい、覚悟しなさいよ?~
泣き言なんて許さないからね?▼~
:[ブレディ]|お、おう、わかったぜ!~
これからよろしくな、デジェル!▼~
***支援A [#ha732078]
:[デジェル]|今日から稽古を開始するわよ、~
ブレディ?▼~
:[ブレディ]|おうっ! 宜しく頼むぜ!▼~
:[デジェル]|…それじゃ、~
まずはあの辺まで走って来なさい!▼~
:[ブレディ]|あ、あの辺って…? どの辺?▼~
:[デジェル]|ここから見える地平線の辺りよ。~
要するに視界に入る最も遠い地点ね。▼~
:[ブレディ]|どういう基準だよ!?▼~
:[デジェル]|私が視認できる位置ってことよ。~
サボったらわかるからね。▼~
:[ブレディ]|とは言っても凄まじく遠いぞ…▼~
:[デジェル]|当たり前じゃない。~
まずは基礎体力を養わないと。▼~
あっ、ちなみに五回往復ね。▼~
:[ブレディ]|…ご、ごごご、五回も!?~
それだけで日が暮れちまうぜ!?▼~
:[デジェル]|嫌なら止めてもいいわよ、別に。▼~
:[ブレディ]|わかった、わかった!!~
…やるよ! やる。▼~
:|'''暗転'''
:[ブレディ]|はぁ、はぁ…うげっ、げぇ。げぇ。~
デ、デジェル…き、気持ち悪いが…▼~
お、終わったぞ…!!~
はぁ…はぁっ…!▼~
:[デジェル]|はい、お疲れさま。▼~
じゃあ次は、この土のうを持って、~
スクワットよ。▼~
:[ブレディ]|な、なんだよこれ!?~
お、俺の体重よりも重いんじゃねーの!?▼~
こんな重いのを持って、休憩なしで…?▼~
:[デジェル]|なに? もうへこたれちゃったの?~
これはまだ事前準備よ。▼~
:[ブレディ]|ダ、ダメだ…ぜってぇ~死ぬぅ…▼~
:[デジェル]|そう思うなら、止めるけど?▼~
:[ブレディ]|い、いやいやっ! 全然大丈夫だ!!▼~
俺はまだまだいけるぜ!▼~
:[デジェル]|あっ! ちなみに数は千回でいいわよ。~
明日から百回ずつ増やすけどね。▼~
:[ブレディ]|もう…俺…~
なにに対して泣きたくなってきたのか、▼~
全然わからない…▼~
:|'''暗転'''
:[ブレディ]|せ、せんくぁーーーーあいっ!!!~
お、お、おおっ終わった~~~!!▼~
…ダメだっ! も、もう…し、~
死ぬかと思ったぁああ~~!!▼~
:[デジェル]|あんた今日何回死んでるの?~
大丈夫、ちゃんと生きてるからね?▼~
次、土のうを抱えたままでいいから、~
腕立て千回ね?▼~
:[ブレディ]|抱えたままでいいって…、~
どういう意味だぁああ~~~~!!▼~
***支援S [#sfde092a]
:[ブレディ]|はぁ、はぁ…~
もう…ダメだ…死ぬ…▼~
:[デジェル]|ブレディ、休憩していいなんて、~
言った覚えはないわよ?▼~
あんたが死ぬっていう度に~
スクワット百回追加だからね。▼~
本日累計で八百回追加されました。▼~
:[ブレディ]|デ、デ…デジェル、頼む。~
す、少しだけ…休憩させてくれ。▼~
こ、このままじゃ…~
本当に…くたばっちまう!▼~
:[デジェル]|しょうがないわね…なら少しだけ休憩ね。▼~
:[ブレディ]|た、助かったぁ~~~!!▼~
:[デジェル]|まだ基礎体力を作っている段階よ?~
武術の鍛錬に入るには、先が遠そうだわ。▼~
:[ブレディ]|ま、待ってくれ!▼~
い、いくら俺の成長が遅いからって、~
ここで止めるなんて言わないでくれよ!?▼~
:[デジェル]|…止める? 誰がそんなこと言った?~
私の意思はもう固まってるわ。▼~
私は絶対にあんたを鍛え上げてみせる。~
たとえあんたが途中で逃げようとしてもね?▼~
:[ブレディ]|デ、デジェル…お前。▼~
:[デジェル]|正直、意外だったわ…~
ブレディがこんなに頑張れるなんて。▼~
あんたの頑張る姿を見て、~
私も感化されてきたわ。▼~
:[ブレディ]|…それじゃダメだ。▼~
:[デジェル]|…え?▼~
:[ブレディ]|俺はデジェルよりも強くなりたい…~
そして、守れるようになりたい!▼~
だって俺…デジェルが好きだから。▼~
:[デジェル]|えっ…? ブレディ、何を…?▼~
:[ブレディ]|こんな弱くて情けない俺だ…~
お前はこんな男は嫌だと思うだろう…▼~
だが、もう少しだけ待ってくれ…▼~
俺は必ず、お前よりも強くなって、~
お前のことを守れる強い男になってやるさ!▼~
:[デジェル]|…………▼~
:[ブレディ]|…ああああ~っ!! やっぱ止めだ!~
悪い! 今のは無しだっ!▼~
もう変なこと言わないから、忘れてくれ!▼~
:[デジェル]|わかってたわよ…~
そんなことくらい気づいてたわ…▼~
:[ブレディ]|マ、マジかよ!? …いつから!?▼~
:[デジェル]|稽古の様子をずっと見てたのよ?~
何か目的があるなとは思っていたの。▼~
弱音は吐くわりに、最後までやるし、~
毎日欠かさず通ってきてさ。▼~
わざわざ私に頼んできた事とも合わせると~
…そうとしか考えられなかったわ。▼~
:[ブレディ]|なんだ…気づかれてたのかよ…~
チッ…あいかわらず決まらねぇなぁ、俺。▼~
:[デジェル]|ふふふっ。いいじゃない。~
あんたの申し出、受けてやるわ。▼~
:[ブレディ]|えっ…?▼~
:[デジェル]|今はあんたの言う通り正直、論外よ?~
でもね…やる気と才能はちゃんとある。▼~
だから私自らが、私好みの強い男に~
鍛え上げてあげる!▼~
そして本当に私よりも強くなった時、~
あんたと私は晴れて最強の恋人になるのよ!▼~
:[ブレディ]|よ、よしっ! わかったぜ!▼~
:[デジェル]|その意気よっ!! なら休憩は終了!!~
訓練再開と行くわよっ!▼~
:[ブレディ]|お、おうっ!! どんと来やがれっ!!▼~
**シンシア [#l1768d02]
***支援C [#a2f77cd5]
:[シンシア]|う〜ん…▼~
:[ブレディ]|シンシア…どうしたんだ?▼~
:[シンシア]|あっ、ブレディ! 実はさぁ!~
最近、変なことが続いててさぁ…▼~
:[ブレディ]|…変なこと? なんだそれ?▼~
:[シンシア]|実は最近、戦いの最中に誰かが~
あたしを助けてくれるのよ。▼~
:[ブレディ]|た、助けてくれる…?~
具体的にはどんな感じなんだ?▼~
:[シンシア]|うーん、たとえばねぇ…▼~
ケガをした時に~
目の前に傷薬が投げ込まれたり、▼~
敵があたしに向かってきた時に、~
突然敵に石を投げつけたり…かな?▼~
:[ブレディ]|そ、そそ、そうか…。それは奇妙だな。~
そんなこともあるんだな…?▼~
:[シンシア]|でしょ〜? だからあたし、誰が~
やってるのか、探そうと思ってさぁ。▼~
:[ブレディ]|ま、まぁ別にいいんじゃねぇか…?~
実際にそれで助かってるんだろ?▼~
:[シンシア]|あ、うん。それはもちろん!▼~
:[ブレディ]|…ホッ。そ、そうか。▼~
:[シンシア]|ん? なんで安心した顔してるの?▼~
:[ブレディ]|え、い、いや、そんなことねえってっ!~
…で、でも手がかりも何もないんだろ?▼~
別に嫌なことされてるわけでもねーし、~
深く考えなくたっていいんじゃねえか?▼~
:[シンシア]|う〜ん…でも気になるしなぁ。~
まぁ戦ってるうちにわかるかもね。▼~
だってあたしを手助けしてくれるって事は~
その人は仲間ってことなんだし!▼~
:[ブレディ]|お、おう…そういうことだ!▼~
あんまり気にしてても~
答えなんて出ないかもしれねぇしよ。▼~
深く考えない方がいいに決まってるさっ!▼~
***支援B [#j284faaf]
:[ブレディ]|よう、シンシア。▼~
:[シンシア]|あっ…ブレディ。▼~
:[ブレディ]|どうしたんだ? いつもの元気が無いな?▼~
:[シンシア]|うん…あたしのことを助けてくれる~
人の話、覚えてる?▼~
:[ブレディ]|あっ…ああ、戦いの時にお前を~
手助けする謎の奴ってのか…?▼~
:[シンシア]|最近どうもさぁ…~
手が込んできてるんだよねぇ〜。▼~
:[ブレディ]|て、手が込んでる…?~
ど、どんな風に…?▼~
:[シンシア]|あたしもさぁ、その人が~
助けてくれるんじゃないかって▼~
タイミングを見計らって、~
辺りを見回してるわけよ!▼~
敵が襲ってきて、今なら~
助けてくれるかも〜って思って、▼~
キョロキョロしてたらさぁ!▼~
:[ブレディ]|………▼~
:[シンシア]|な、なんと周辺に~
煙幕が投げつけられてねっ!▼~
その中から敵に向かって~
石が投げられたんだよ!?▼~
だからその人の姿が見えなかったのよ!?▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…~
確かに手が込んでるなぁ…▼~
:[シンシア]|まるでその人が正体をばらしたくないって~
いう意思表示みたいじゃない!?▼~
:[ブレディ]|…そ、そうかもなぁ。▼~
:[シンシア]|でも仲間なんだし、そこまでして~
姿を隠す必要ってあるのかなぁ〜!▼~
も〜! そういう事されちゃうと、~
むしろますます気になっちゃうよ!▼~
:[ブレディ]|ま、まぁでも、いいじゃねぇか。~
お前が助かってるんだからよ…▼~
:[シンシア]|そうはいかないよ! 親切のつもりなら~
なおさらお礼はちゃんとしないと!▼~
:[ブレディ]|…そ、そうか?▼~
:[シンシア]|うん、知らない人からでも、ちゃんと~
そういうことはきっちりしなきゃ。▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…そうだな…▼~
:[シンシア]|いったい誰なのかなぁ…?~
名乗りでてくれると嬉しいんだけど。▼~
とりあえず次の戦いの時に、また煙幕を~
出されたら煙の中に突っ込んでいこうかな?▼~
:[ブレディ]|…気にしなくてもいいんじゃないか?~
み、見つかるに越した事はねぇけどよ…▼~
…じゃ、じゃあ俺は行くぜ。ま、またな。▼~
***支援A [#b148abfb]
:[シンシア]|あ〜!! ブレディ〜!!▼~
:[ブレディ]|おっ…シ、シンシア…なんだ?▼~
:[シンシア]|…どうしたの?~
なんか挙動不審な顔してるよ?▼~
:[ブレディ]|う、うるせぇ! この顔は生まれつきだ!▼~
:[シンシア]|あはははっ! ごめんごめん!▼~
:[ブレディ]|そ、それはそうと…どうしたんだ?▼~
:[シンシア]|…あっ! そうそう。~
この間の謎のお助け人のことなんだけどさ!▼~
:[ブレディ]|お助け人…ああ。戦闘中に~
お前のことを陰から助けるっていうやつか。▼~
:[シンシア]|実はあれってリズさんだったんだって!▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…▼~
:[シンシア]|あれっ? あんまり驚かないね?~
ちょっと意外じゃない?▼~
:[ブレディ]|は…はは。そ、そうだな…意外だな。▼~
:[シンシア]|『シンシアはいつも危なっかしいから~
手を貸してあげたんだよ』って〜!▼~
まったくもう失礼しちゃうよねぇ!!▼~
リズさんだって結構危なっかしいよねぇ〜?▼~
:[ブレディ]|まぁ…でもお前も同類なのは~
事実なんだし、いいんじゃねぇの?▼~
:[シンシア]|あ〜!! もうブレディまで~
そんな事言って! 酷いっ!!▼~
:[ブレディ]|ははは…すまん、すまん。▼~
:[シンシア]|でもこれでスッキリしたよ〜!~
長年の謎がようやく解けたよ〜!!▼~
:[ブレディ]|長年って…ちょっとの期間じゃねぇか。▼~
:[シンシア]|あっ…物資の補充を手伝う約束を~
してたんだった! それじゃあ行くね!▼~
:[ブレディ]|お、おう…!▼~
:[ブレディ]|ふぅ…リズに口裏合わせを~
頼んでおいて助かったぜ〜。▼~
シンシア…お前ホント、~
危なっかしいんだってば…▼~
***支援S [#zaadfa92]
:[シンシア]|ブレディ…▼~
:[ブレディ]|シンシア、どうしたんだ?▼~
:[シンシア]|あのね…あたし、あなたに~
謝らなきゃいけないなって思って。▼~
:[ブレディ]|謝る? なんのことだ?▼~
:[シンシア]|あのね…リズさんから聞いちゃったんだ。~
…ホントの事。▼~
:[ブレディ]|えっ…えええええっ!!!?~
って、まさかっ!!!?▼~
:[シンシア]|あたしの事ずっと助けてくれてたのって~
ブレディ…あなただったんでしょう?▼~
:[ブレディ]|あれだけ黙っておけって言ったのに!~
あっさりバラしやがって〜〜!▼~
:[シンシア]|リ、リズさんは悪くないよっ!▼~
…もう一度聞き直してみたら、~
本当の事を教えてくれたんだよ!!▼~
:[ブレディ]|でもこんなにあっさりバラすなんて!!~
ちくしょう〜! 後でとっちめてやる!▼~
:[シンシア]|よ、よしなよ!! もともと~
頼んだ相手が間違ってると思うよ?▼~
リズさんって…ほら、~
あんまり隠し事とか苦手そうでしょ?▼~
:[ブレディ]|た、確かに…▼~
:[シンシア]|そ、それでさ…。ブレディ。~
どうしてあたしを助けてくれたの?▼~
:[ブレディ]|別に…大したことはしてねえよ。▼~
いっつも戦闘中に前に突っ走って~
ド派手に駆けずり回るお前を見てたら、▼~
なんか危なっかしくてさ…▼~
ほっとけない妹みたいに感じてた…▼~
それだけだよ。▼~
:[シンシア]|妹、かぁ…。じゃあブレディは~
あたしのこと妹だって思ってるの?▼~
…あたしは、違うよ?▼~
:[ブレディ]|…えっ?▼~
:[シンシア]|だって…ブレディが助けてくれてた~
ってわかって、すごく嬉しかったもん。▼~
それは…ブレディの事が~
ずっと好きだったから。▼~
好きな人に守ってもらえてたなんて、~
すごく幸せなことだったもん…▼~
:[ブレディ]|シンシア…▼~
:[シンシア]|え、えへへ…告白しちゃった。▼~
:[ブレディ]|…シ、シンシア。すまねぇ。~
俺、今嘘をついた…▼~
お前を妹だと思っているってのは嘘だ…~
俺も…お前が好きだ。▼~
だからこれまでずっと…守ってたんだ。▼~
でも好きな子を正面切って守るなんてよ、~
カッコわりぃじゃねぇか…!▼~
だから俺はずっと隠れて…~
お前を陰から助けていたんだ…!▼~
:[シンシア]|そっか〜!ありがとう!!~
そういうことだったんだね!▼~
助けてくれた人が姿を見せなかった理由が~
ようやくわかったよ!▼~
…でも、嬉しいよ!~
あたしたち、両想いだったんだね!▼~
:[ブレディ]|ああ…そうだな。だからこれからは~
誰にも隠れず、お前を守ってやるからな。▼~
:[シンシア]|うんっ!! あたし、突っ走っちゃうと~
思うけど、フォローは頼んだからね!▼~
:[ブレディ]|…ったくお転婆だな!▼~
**セレナ [#ie03000e]
***支援C [#yb25fc7c]
:[セレナ]|はぁ…▼~
:[ブレディ]|ん…セレナか。 どうしたんだ?~
ため息なんかついてよ。▼~
:[セレナ]|あっ、ブレディ…~
なんかさ、浮いてるような気がして…▼~
:[ブレディ]|浮いてる…? なんだ?~
ホコリでも、浮いてるのか?▼~
:[セレナ]|違うわよ、あたしたち二人のことよ。▼~
:[ブレディ]|俺たちが…浮いてる…?▼~
:[セレナ]|そうよ、ひねくれ者同士、~
この軍団の中じゃ浮いてると思わない?▼~
:[ブレディ]|…まぁ、そう言われるとそうだな。▼~
うちの奴らは、わりと素直なのが多いし、~
軍全体の仲間意識が高いからな。▼~
:[セレナ]|でしょ、でしょ~?▼~
なんか腹立つからさぁ。ここは、~
ひねくれ者同士でいっちょ噛んでみない?▼~
:[ブレディ]|…どういうことだ?▼~
:[セレナ]|そうね…セレナとブレディで、~
セレブ同盟ってことで、どう?▼~
:[ブレディ]|はぁ…? なんだ、それ?▼~
セレブって言葉に意味があんのか?▼~
:[セレナ]|セレナとブレディの頭文字を合わせた~
言葉に決まってるじゃない。▼~
:[ブレディ]|それくらいわかるよ、意味を聞いてんだよ!▼~
:[セレナ]|う、うーん…よくわからないけど、~
なんか煌びやかな感じがするでしょ?▼~
ほら、あたしにもふさわしい~
語感がするじゃない?▼~
:[ブレディ]|…俺は嫌だな、面倒臭くてよ。▼~
:[セレナ]|いいじゃない!~
ひとりで浮いてるよりは、きっとマシよ。▼~
それに、何かあった時に~
お互い助け合えると思うわ。▼~
:[ブレディ]|しょうがねえなぁ…~
なんか面倒な予感しかしねぇが、わかったよ。▼~
:[セレナ]|よし、決まりね! 天邪鬼同士、~
協力体制を敷いて行くわよ、ブレディ!▼~
:[ブレディ]|へいへい…ったく、どうなることやら。▼~
***支援B [#v749b476]
:[セレナ]|ブレディ!▼~
:[ブレディ]|セレナ、どうした?▼~
:[セレナ]|ちょうど良いところに来てくれたわ!~
…緊急事態よっ!!▼~
:[ブレディ]|な、なんだ!? 敵の奇襲か!?▼~
:[セレナ]|今、セレブ同盟の天幕を作ろうと~
思っているんだけど! 大変!▼~
…材料が全然足りないのよ!▼~
:[ブレディ]|て、天幕…?▼~
そ、そんなの普通でいいじゃねぇか?▼~
:[セレナ]|良くないわよ! せっかく立ち上げた~
組織の天幕なんだから、特別にしないと!▼~
:[ブレディ]|はいはい…で、俺は何をすればいいんだ?▼~
:[セレナ]|えっと…天幕に必要な厚手の布や~
支えとなる支柱は揃ってるわ!▼~
:[ブレディ]|ま…まぁその辺は軍隊なんだから~
普通に使い回せるだろうしな。▼~
:[セレナ]|あとは装飾用の煌びやかな色の布と、▼~
蛍光色のランプ、そして編み込まれた~
カラフルな綱が必要ねっ!▼~
:[ブレディ]|お、おいおい…ただの天幕に~
そんな派手な飾りが必要なのかよ?▼~
:[セレナ]|だからただの天幕じゃないって言ってんでしょ!~
セレブ同盟特製の天幕なんだってばっ!▼~
:[ブレディ]|…ちっ、めんどくせぇなぁ。▼~
:[セレナ]|じゃ、まずは、この紙に書いた~
材料を全部買って来て!▼~
:[ブレディ]|えーっと、なになに…!~
…はぁ!? これを全部か?▼~
こんなの大きな街にでも行かない限り、~
手に入らないじゃないか!▼~
しかもとんでもない量だぞ?~
お前どんだけ大量の飾りを付けるつもりだよ!▼~
これは少しずつ買い揃えていかねぇと…▼~
:[セレナ]|あっ! それと、天幕でお茶をするための~
おしゃれなティーカップセットも必要ね!▼~
悪いけど、お金の方は宜しく頼むわ!▼~
:[ブレディ]|てめえ! 勝手なこと言ってるんじゃねぇよ!~
せめて割り勘するのが筋だろうが!▼~
:[セレナ]|あたしはその分、ちゃんとセレブ同盟の~
リーダーとして働いてみせるから!▼~
…会計はお願いするわ!▼~
:[ブレディ]|お前なぁ…! 会計ってのは、~
予算を自腹から出すことじゃねぇんだぞ!▼~
:[セレナ]|さて…あと必要なのは、書類を~
まとめておくための棚かな、それに…▼~
:[ブレディ]|ちっ! 聞いてねぇな…~
しょうがねぇ…▼~
とりあえず近くで買えるもんだけでも、~
買い出しに行ってみるか…▼~
おい、セレナっ! 金は絶対割り勘だからな!▼~
覚えておけよっ!?▼~
:[セレナ]|あっ…うん…お願いね~!▼~
:[ブレディ]|やっぱり適当に聞いてやがるな…~
くそっ…だから嫌な予感がしたんだ…▼~
***支援A [#hbc6cb1a]
:[ブレディ]|おい! セレナ!▼~
:[セレナ]|何? セレブ同盟隊員B!~
今日の買い出しは完了したの?▼~
:[ブレディ]|変な呼び方すんなっ!~
…ほらよ、今日の買い出し分だ!▼~
つーか、こうやって毎回毎回、~
俺に買い出しさせやがってよ!▼~
…大体お前は何をやってるんだよ!▼~
:[セレナ]|失礼ね。あんたが買ってきた材料を元に、~
ちゃんと装飾を作ってるわよ!▼~
…ほらっ!▼~
:[ブレディ]|おっ…ホントだ。~
しかも意外と様になってんじゃねぇか。▼~
い、いや…よくよく見ると、~
これって可愛らし過ぎないか?▼~
:[セレナ]|そんなことないわよ。だってセレブ同盟よ?▼~
金色や蛍光色を使って、煌びやかに~
見せていかないと名前負けするでしょ?▼~
それに女の子が作ってるんだから、~
多少の派手さは多めに見なさいよ!▼~
:[ブレディ]|…っつっても、これは!▼~
俺がこの装飾の施された天幕に入るには、~
多少の抵抗が…!▼~
:[セレナ]|もーっ、いちいちうるさいわね。~
さすがはひねくれ者なだけあるわね。▼~
:[ブレディ]|お前も同類だろうがよ!~
ったく…気楽なもんだな、おい。▼~
こちとら金も時間も予想以上に~
使わされてるってのによ…▼~
:[セレナ]|文句ばっかり言わないの!▼~
…あっ!~
このティーカップかわいい~!▼~
ブレディにしてはセンスあるわね!▼~
:[ブレディ]|うるせー! 余計なお世話だ!▼~
:[セレナ]|ま、どうせ、お店の人に~
選んでもらったんでしょうけど。▼~
:[ブレディ]|うっ…!▼~
:[セレナ]|ふふん、ブレディのやることなんて、~
あたしにはお見通しよ。▼~
さて、それじゃあ~
お裁縫を再開しよ~っと!▼~
もう少しで完成するから、~
楽しみに待ってなさいよね!▼~
:[ブレディ]|…ったく、相変わらず~
わが道を突き進みやがって。▼~
まぁでも…ツンケンしてるあいつが~
あんなに楽しそうにしてるんだから…▼~
このくらいはいいのかな…▼~
:[セレナ]|ブレディ~!?~
なんか言ったぁ~!?▼~
:[ブレディ]|なんも言ってねぇよ!▼~
***支援S [#u6eaad8e]
:[セレナ]|ブレディ! ブレディ~~!!~
うわーんっ!! ひっく…ひっく!!▼~
:[ブレディ]|セレナ!? ちょ、おま…~
いきなり抱きつくな!!▼~
:[セレナ]|……だ、だってだって、~
うううっ…ひっく…ひっく。▼~
:[ブレディ]|いいから落ち着け? どうしたんだ?~
なんかあったのかよ?▼~
:[セレナ]|こ、この間ね…風が強く吹いた日が~
あったじゃない?▼~
:[ブレディ]|あ、あの嵐の日か。あれはすごかったな。~
天幕もだいぶ揺れてたし。▼~
:[セレナ]|あの風のせいで…あたしたちセレブ同盟の~
天幕が吹き飛んでどこかに行ってしまったの!▼~
:[ブレディ]|えっ!! あの…けばけばしいやつが!?▼~
:[セレナ]|可愛らしくて煌びやかって言ってよ!!▼~
:[ブレディ]|わ、悪い…だ、だがあれが…そうか。~
せっかく作ったのに…その、残念だったな。▼~
:[セレナ]|残念なんてもんじゃないわよ…~
せっかく一生懸命飾り付けと裁縫したのに。▼~
:[ブレディ]|ま…まぁ、そんなに気を落とすな。▼~
…せっかくだからさ。▼~
もうセレブ同盟の天幕なんてやめてよ、~
他の奴らと同じ天幕に入らねぇか?▼~
これがその…いい機会なんじゃないか?~
ほら…俺も付いていってやるからよ?▼~
:[セレナ]|…い、嫌っ!!▼~
:[ブレディ]|なんでお前そんなにひねくれてるんだよ!~
って…俺が言えた柄じゃねぇけど!▼~
:[セレナ]|……だ、だってあたし…▼~
ブレディと二人きりがいいんだもん!!▼~
:[ブレディ]|えっ…!?▼~
:[セレナ]|あたしセレブ同盟なんて…~
本当はどうでも良かった…▼~
ただあんたと一緒に…~
いたかっただけなのよ…▼~
:[ブレディ]|セ、セレナ…▼~
:[セレナ]|で…でも、もういいわよ。あんたは~
さっさとみんなの所へ行きなさいよ!▼~
みんなの輪の中に行きたいんでしょ!?~
あたしと一緒にいるよりも!!▼~
:[ブレディ]|セレナ…なら…俺もここにいるよ。~
同じ同盟の仲間を一人置いていけねぇし。▼~
:[セレナ]|えっ…じゃあ。▼~
:[ブレディ]|ああ…俺もお前のことが好きだ。▼~
だからこそ今までもお前のワガママを~
何でも聞いてやったんだ。▼~
:[セレナ]|そ、そう…な、なんか照れるわね…~
あんたの事、まともに見られないわ…▼~
:[ブレディ]|へっ…。それは俺も同じさ。~
さすがはひねくれ者のセレブ同盟だよな。▼~
:[セレナ]|…でも、嬉しい!▼~
:[ブレディ]|…なぁ、セレナ。~
俺さ、お前を見てるうちに気づいたんだ。▼~
反面教師ってやつかもしれねぇけどよ。▼~
やっぱり人は一人じゃ生きていけない。▼~
もう少し他の奴らと、~
歩み寄った方がいいんじゃないかってさ。▼~
:[セレナ]|うん…あたしも、あんたと一緒なら~
みんなの中に溶け込めそうな気がする。▼~
:[ブレディ]|そ…そうか! なら俺と一緒に、~
もっとみんなの輪の中に入っていこうぜ!?▼~
:[セレナ]|…うん! わかったわ!▼~
:[ブレディ]|よしっ! じゃあセレブ同盟は~
これにて晴れて解散だっ!!▼~
**マーク(女) [#bb7a239f]
***支援C [#rc3471c7]
:[マーク]|あーっ!~
そこを行くはブレディさんじゃないですか!▼~
:[ブレディ]|…な、なんだよ、お前か? 何か用か?▼~
:[マーク]|いえ~、別に~! 特に用はないですよ?~
声をかけてみただけです!▼~
:[ブレディ]|な、なんだ、そりゃ。…つーかよ、~
お前ここで、コソコソ何をしてるんだよ?▼~
:[マーク]|…コソコソ? 私はひなたぼっこを~
しようかと思ってただけですよ?▼~
そんなに天気は良くなさそうなんですけどね!▼~
:[ブレディ]|ちっ…お前はいつも能天気そうだしな。▼~
:[マーク]|そんなことないですよ~。~
私だって悩みぐらいありますよ!▼~
いや…ありました…あったはず…~
の方が正しいでしょうか!?▼~
:[ブレディ]|なんだ、それ…過去形でしかも推測かよ?▼~
じゃ、今は悩みがないってことか?▼~
辛い記憶とかは、全部置いてきたとでも~
言いたいのか!?▼~
:[マーク]|まぁ、そんなところですね!▼~
:[ブレディ]|おい…ずいぶん都合のいい話だな!▼~
:[マーク]|記憶はありませんけど、~
私には父さんがいてくれますからね。▼~
:[ブレディ]|そんな事言ってるけどよ…~
俺はお前のことを完全に信用してねえからな?▼~
:[マーク]|えええっー!! そ、そんな酷いです!▼~
:[ブレディ]|俺はお前のこと、敵のスパイかも知れねぇと~
すら思ってるんだからな!▼~
:[マーク]|え~、そんな~っ!!~
……▼~
:[ブレディ]|……▼~
:[マーク]|ま、疑われてもしょうがないですよね!▼~
:[ブレディ]|…えっ!?▼~
:[マーク]|私、怪しいですもんね。あははは~!▼~
:[ブレディ]|こいつ、自分の置かれた立場が~
ぜんっぜん、わかってねぇな…!▼~
***支援B [#rc3471c7]
:[ブレディ]|はぁ…はぁ…▼~
:[マーク]|あれ? ブレディさん、どうしたんですか?▼~
:[ブレディ]|お…お前、か…!~
う、うるせぇよ…はぁ、はぁ。▼~
:[マーク]|集団演習が終わった後なんですね?~
疲れちゃったんですか?▼~
:[ブレディ]|はぁ…はぁ…なんでもねぇ…よっ!▼~
:[マーク]|でも顔色悪いですし…?▼~
:[ブレディ]|べ、別になんでもねぇつってんだろ!!▼~
:[マーク]|なんでもなさそうには見えませんよ?~
…背中でもさすりましょうか?▼~
:[ブレディ]|俺はお前を疑ってるんだっ!!~
そんな奴の手なんか借りるかっ!!?▼~
:[マーク]|そもそもブレディさんは、~
最初になった職業が僧侶さんなんですよね?▼~
それなのに自分の身も守れないんですか?▼~
:[ブレディ]|う、うるせぇ~!!!▼~
僧侶ってのは自分を守るんじゃなくて、~
他人を回復する職業なんだよ!▼~
自分より他人を守ることが重要なんだよ!▼~
:[マーク]|でも~そのために自分が~
体調を崩してどうするんですか?▼~
そんなことじゃ、仲間の役にだって~
立てないじゃないですか?▼~
:[ブレディ]|い、イチイチ、う、うるせぇなぁ…!~
そ、それは…!▼~
:[マーク]|もう、しょうがないですね~!~
ちょっと待っててください。▼~
水を持ってきてあげますから!▼~
:[ブレディ]|勝手なことすんじゃねーよ!~
いいから…。ほっといてくれ。▼~
それに…何度も言わせんな…!~
お前を完全には信用してねぇ…!▼~
…はぁ…はぁ。▼~
:[マーク]|ブレディさん…▼
***支援A [#rc3471c7]
:[マーク]|あっ! ブレディさ~~~ん!!!▼~
:[ブレディ]|げっ…あいつは!▼~
:[マーク]|な、なんで逃げるんですか!!▼~
えいっ!!! ガシッ!!!~
捕まえました!!!▼~
:[ブレディ]|あああーーーっ! もう!!~
一体なんなんだよ、お前はよ!!▼~
:[マーク]|今日はブレディさんのために~
良いものを用意してきたんです!▼~
:[ブレディ]|はぁ…?!▼~
:[マーク]|身体が弱い人に効果抜群!~
滋養強壮と肉体疲労時によく効く!▼~
マークちゃんオススメ食材のご紹介です!▼~
:[ブレディ]|…おい、ちょ、ちょっと待て。~
この…赤い液体はなんだ…?▼~
:[マーク]|蛇の生き血です!~
これを飲むと精がつくらしいですよ?▼~
:[ブレディ]|てめえっ!! こんなもの飲ませようと~
すんじゃねえっ!! ぶっ飛ばすぞっ!!▼~
:[マーク]|いえいえ、そんな心配しなくても~
これだけじゃありませんよ!▼~
じゃーん! これは熊の胃袋です!!~
なんにでも効く万能薬だそうですよ。▼~
熊は強いですからね~!!~
すっごく効き目もありそうですね~!!▼~
:[ブレディ]|ぜええええっっーーーたいに!!!~
食べねぇっ!!▼~
:[マーク]|はいはい、高級食材だからって~
尻込みしなくても大丈夫ですよ?▼~
:[ブレディ]|や、やめろ!~
そ、そういう意味じゃね…むぐっ!!▼~
:[マーク]|ほらほらほら~~~!▼~
熊のスーパーパワーの源、胃袋と~~!!~
地上を這う最強の獣、蛇の生き血が▼~
どんどんとブレディさんの口の中へと~
入っていきますよ~!!▼~
:[ブレディ]|ううううっ…うげっ~~~~!!!!~
げほっ…げほっ!!!▼~
:[マーク]|どうですか? 効きました?▼~
:[ブレディ]|げほっ…! いくらなんでも~
そんな急に効果が出るわけねぇだろっ…!▼~
つうか、お前なぁっ!!▼~
…あれっ?▼~
:[マーク]|ん? …どうしましたブレディさん?▼~
:[ブレディ]|な、なんだこれ…なんなんだ!▼~
この身体の奥底から沸き上がるような、~
大いなる力はっ!!!▼~
:[マーク]|おおお!~
さっそく効き目が出てきたのでしょうか?▼~
:[ブレディ]|す…すげぇ!!~
まるで俺が俺じゃないみたいに身体が軽いっ!!▼~
すげぇ! すげぇよ! お前!!!~
あ、ありがとなっ!▼~
:[マーク]|いえいえ、どういたしまして!▼~
:[ブレディ]|…す、すまなかったな。▼~
俺…てっきりお前のこと敵のスパイとか~
じゃないかと、勘違いしていた…▼~
:[マーク]|そういう勘違いは誰にでもあるのですよ!~
気にせずに、もっと楽観的にいきましょう~!▼~
:[ブレディ]|あ、ああ…▼~
しかしお前って…天真爛漫というか~
…本当に悪意がないんだな…?▼~
:[マーク]|はいっ! それが記憶の抜け落ちた私の、~
唯一の自己証明ですからね!▼~
えへへへっ!▼~
:[ブレディ]|フッ…相変わらず前向きな奴だな!▼~
***支援S [#rc3471c7]
:[ブレディ]|あっ…おい! ま、マーク!!▼~
:[マーク]|ブレディさん、どうしたんですか?~
体調に何か問題でも?▼~
:[ブレディ]|…い、いや大丈夫だよ。~
あれ以来、調子はすごくいいぜ。▼~
:[マーク]|じゃあ何か別の御用ですか?▼~
:[ブレディ]|いや…その、これまでお前をずっと~
疑ってきて、悪かったなって…思ってよ。▼~
:[マーク]|でも謝罪の言葉なら、~
この前聞きましたよ?▼~
:[ブレディ]|でも、改めて謝っておくべきじゃねぇかって、~
思ったんだよ…!▼~
:[マーク]|そんなぁ~。~
ブレディさんは気にし過ぎですよ?▼~
それに私みたいな怪しい人が軍に入り込んだら、~
怪しいって思うのは当然ですよ?▼~
:[ブレディ]|いや…違うと思うぜ。▼~
:[マーク]|えっ?▼~
:[ブレディ]|仮に俺とお前が逆の立場だったとしたら、~
お前はぜったいに俺を疑わなかった…▼~
俺のことを温かく迎え入れてくれた…~
そんな気がして仕方ねぇ…▼~
:[マーク]|ま、まぁ…確かにそうかもですねぇ…▼~
私は考えが至らないことが~
よくありますからねぇ…▼~
:[ブレディ]|ち、違う!~
それはお前の…優しさだと…思う。▼~
:[マーク]|えっ…?▼~
:[ブレディ]|え、えと…うまくは言えないんだがよ…▼~
お前とこうやって~
騒いでしゃべってるうちによ…▼~
俺はお前の優しさに…~
気づいちまった…▼~
俺は…俺は…~
お前のことが好きだ…!▼~
:[マーク]|ブ、ブレディさん…!▼~
:[ブレディ]|これまで散々~
酷い事を言ってきたのはわかってる!▼~
だからその罪も償う!▼~
だからどうか、俺の気持ちを…~
受け入れて欲しいんだ!!▼~
:[マーク]|う…ううっ…うわああああっん!!!▼~
:[ブレディ]|えっ…ちょ、ちょっと待てよ…~
俺、今そんなに酷いこと言ったか?▼~
…お、俺が泣きたくなってきたぞ?▼~
:[マーク]|ううっ…!! だってだってーー!!~
私、私…!!! そのっ…!!▼~
嬉しくてえええええええんんっ!!▼~
:[ブレディ]|えっ…! そ、そうなのか!▼~
:[マーク]|だって私もずっとブレディさんに~
そう思って欲しくて…!!▼~
冷たいこと言われても~
頑張ってきたから…!▼~
う、うううっ…うわああああんっ!!▼~
:[ブレディ]|わ、悪かった…! 悪かった!!~
だから…も、もう泣き止め? なっ?▼~
:[マーク]|は、はい…はいっ…!!~
でも、でも…嬉しいんですもぉぉぉん!▼~
:[ブレディ]|お、おいおい…~
いい加減に泣き止んでくれよ…▼~
でもこれも…幸せ、なのか…?▼
**マーク女(兄弟) [#o314081c]
***支援C [#za31c9d5]
:[マーク]|5の月5の日が誕生日…~
好きな食べ物はたぶん干し肉…▼~
:[ブレディ]|マーク?~
何をブツブツ言ってんだ?▼~
:[マーク]|嫌いな食べ物はたぶん野菜…~
うーんでも今は特に嫌いってわけでも…▼~
:[ブレディ]|おい、マーク!!▼~
:[マーク]|あっ!! ブレディさん!▼~
私としたことが兄の接近に~
気付かないとはうかつでした!!▼~
私に何の用でしょう?▼~
:[ブレディ]|別に用事はねぇんだけどよ。~
そんなにブツブツ言ってるの見たら▼~
気になって声ぐらいかけるだろ。~
で、何やってたんだ? 魔法の練習か?▼~
:[マーク]|いえ! 以前ブレディさんから教わった、~
ここに来る前の私の情報をひたすら読んで▼~
何か思い出せないか~
模索していたところなんですよー!▼~
いやー、さすが兄だけあって~
私のことをよくご存じですよね!▼~
小さい頃は1日に最高5回も鼻血を~
出したことがある、とか▼~
全く身に覚えが無いですし…!~
ていうか全部身に覚えがないんですけどね。▼~
あはははは…▼~
:[ブレディ]|ったく…そのよく喋るところは~
前のままなんだけどな。▼~
:[マーク]|そうなんですか!▼~
そう言われると、そうだったような気がして~
なんか変な感じです…▼~
というか私、未だにブレディさんが私の~
兄だということが変な感じなんですよね…▼~
:[ブレディ]|それはこっちのセリフだ!▼~
妹にいきなり敬語と『さん』付けで話される~
俺の身にもなってみろ!▼~
慣れるまでは、お前にどう接したらいいのか~
真剣に悩んだんだからな…!▼~
:[マーク]|えへへ、すみません。▼~
でも、ブレディさんにこれ以上~
そんな思いをさせないためにも▼~
マークちゃんはこうして日々、記憶を~
取り戻そうと励んでいるわけですよ!▼~
どうです!?~
けなげな妹でしょう!?▼~
:[ブレディ]|ほんとに健気な妹なら~
んなこと言わねぇと思うけどな…▼~
でもまぁ、記憶を取り戻すことは~
応援してやるぜ。▼~
早く2人で昔の話でもできるといいな。▼~
:[マーク]|はい!▼~
***支援B [#a073d213]
:[ブレディ]|ちっ…また賊に間違われたぜ…~
胸糞わりぃな、早く天幕に戻るか…▼~
…ん? 向こうに誰か倒れてやがる!?~
あれは…マークか!?▼~
:[マーク]|う…うーん…▼~
:[ブレディ]|おいマーク!~
どうした、大丈夫か!?▼~
:[マーク]|はっ!!~
ブ、ブレディさん!?▼~
わ、私どうして~
こんなところで寝てるんでしょう!?▼~
すっごく眠かった覚えは~
無いんですけど…!!▼~
…あ、そうだそうだ!~
魔道書の角で頭をゴンゴンやってたら▼~
いつのまにか意識が飛んでたんでした!~
そういえば頭がとっても痛いです…!▼~
:[ブレディ]|魔道書で頭をゴンゴン…!?▼~
それってもしかして~
記憶喪失を治すためか…!?▼~
:[マーク]|もちろんじゃないですか!▼~
趣味でゴンゴンやってたら~
それはもう全力で止めてください!▼~
:[ブレディ]|趣味じゃなくても全力で止めるだろ!▼~
なぁマーク、記憶を取り戻そうとするのは~
いいが、危ないことはするんじゃねぇ。▼~
:[マーク]|うぅ…でも私、早くブレディさんと~
思い出話がしたいですし…▼~
:[ブレディ]|気持ちは嬉しいけどよ…~
もし怪我でもしたらどうすんだ?▼~
お前は俺のこと覚えてねーけどよ、~
俺にとってお前は大切な家族なんだ。▼~
父さんも母さんもいなかった未来で、~
お前だけが俺の家族だった。▼~
だからお前に何かあったら嫌なんだよ。~
もっと自分を大事にしろ。▼~
:[マーク]|わ、わかりました…~
ごめんなさい…▼~
:[ブレディ]|おう、わかりゃいいんだよ。▼~
:[マーク]|…あ。なんか今の、~
すっごく兄妹っぽくなかったですか?▼~
こう…私が悪いことしちゃって、~
ブレディさんが叱ってくれる感じが…!▼~
これを続ければ何か~
思い出せるかもしれません!▼~
:[ブレディ]|ん? そうなのか?▼~
:[マーク]|はい。何だかそんな気がします!▼~
さぁブレディさん、~
もっと私を叱ってください!▼~
記憶を忘れた妹を~
厳しく叱りつけてください!▼~
:[ブレディ]|はぁあ!?▼~
:[マーク]|どうしたんですか?~
あ、何ならこの魔道書使いますか?▼~
これで思いっきり叩きながら叱れば~
肉体と精神への同時刺激になって、▼~
記憶が戻る可能性も~
なんと驚きの2倍に…!▼~
:[ブレディ]|てめぇ…全然わかってねぇな…!▼~
***支援A [#zb50b726]
:[ブレディ]|なぁマーク、~
今から町に行かねぇか?▼~
:[マーク]|あ、いいですねー! ぜひ行きましょう!~
何かお買い物でもするんですかー?▼~
:[ブレディ]|それもあるけどよ…▼~
たぶんこれが~
お前に必要なことだと思ってな。▼~
:[マーク]|私に必要なこと…?▼~
まさか、記憶を取り戻すために~
何か良い方法があったんですか!?▼~
:[ブレディ]|いや、その逆だ。…お前、もう無理に~
記憶を取り戻そうとするのはやめろ。▼~
:[マーク]|…えっ!?~
で、でも、それじゃ…!▼~
:[ブレディ]|マークに忘れられたままってのは~
正直辛いけどよ、▼~
記憶を思い出すために時間を使うより、~
記憶を作るために時間を使ったほうが▼~
お前のためには~
いいんじゃねぇかと思って…▼~
:[マーク]|ブレディさん…?▼~
:[ブレディ]|俺、ずっと考えてたんだよ。~
お前が記憶を無くしちまった理由。▼~
それで…ひとつ考えが浮かんだ。~
もしかしたら未来のお前には、▼~
何か思い出したくないような~
嫌な記憶があったのかもしれねぇって。▼~
俺にも、あるからな。~
忘れちまいたいぐらい辛かったこと…▼~
助けられなかった奴らの顔、~
今でも思い出す…▼~
:[マーク]|………▼~
…ごめんなさい。▼~
私だけが、辛い記憶から~
逃げてしまったんですね…▼~
:[ブレディ]|いや…それは違うぞ。お前は~
好きで忘れたわけじゃねぇんだからな。▼~
ただ、無理に記憶を戻すことが~
必ずしも正しいとは限らねぇと思って…▼~
:[マーク]|…私のためにそこまで考えてくれて、~
ありがとうございます。▼~
でも、私は記憶を取り戻したいんです。~
何年、何十年かかったとしても…必ず。▼~
例え辛い思い出ばかりだったとしても、~
思い出すことで壊れてしまいそうな記憶でも、▼~
その中に…忘れたくなかった~
大切な記憶だってあるはずですから…▼~
:[ブレディ]|…マーク…▼~
…わかった。~
そこまで言うなら俺も協力する。▼~
お前が思い出すまで、~
とことん付き合ってやるよ!▼~
:[マーク]|…ブレディさん…~
気持ちはとっても嬉しいですけど、▼~
さっきも言った通り、思い出すまで~
いつまでかかるかわかりません。▼~
ううん、いつまでもずっとずっと~
思い出せないままかもしれません。▼~
それにブレディさんを~
付き合わせるわけには…▼~
:[ブレディ]|はぁ!? なに言ってんだよ。~
俺はお前の兄貴だぜ?▼~
お前がずっとずっと思いだせなくたって、~
妹を見捨てるようなことしねぇよ。▼~
記憶があろうが無かろうが、~
俺たちは家族なんだからな。▼~
家族が助け合うのは当然のことだろ?▼~
嫌って言っても付き合わせてもらうぜ!▼~
:[マーク]|う…うぅ…ありがとうございます…~
ブレディさん…!▼~
私、頑張りますね…!!▼~
:[ブレディ]|んじゃ、さっそく町に行くぞ。▼~
:[マーク]|え? でもそれって、~
記憶を取り戻すこととは関係ないんじゃ…▼~
:[ブレディ]|てめぇはほんと、~
何もわかってねぇな!▼~
記憶を取り戻すのに、楽しいことをしちゃ~
いけませんなんて決まりはねぇだろ?!▼~
それに、新しい思い出を~
作っちゃいけませんなんて決まりもな!▼~
せっかくだから楽しくやろうぜ。~
…先は長ぇんだからよ。▼~
:[マーク]|は、はい…!▼~
…ありがとうございます。~
ブレディ…兄さん。▼~
**シャンブレー [#w73b82d1]
***支援C [#gf080a48]
:[ブレディ]|………▼~
:[シャンブレー]|ブレディ…どうしたんだ?▼~
:[ブレディ]|シャンブレーか…~
実はこの前の戦いで怪我しちまってよ…▼~
なにか…良い薬でも知らないか?▼~
:[シャンブレー]|ああ、ちょうど持ってるよ。~
:[ブレディ]|ん!? これか?~
本当に効くのか?▼~
:[シャンブレー]|市販されていない秘伝の薬さ。~
見た目は悪いけど、すごく効くんだぜ。▼~
:[ブレディ]|まぁいいや。使わせてもらうぞ。▼~
………▼~
:[シャンブレー]|……どうだ?▼~
:[ブレディ]|…なんだこれ?すげぇな!~
みるみる回復していくのがわかるぜ!▼~
:[シャンブレー]|それは良かった。俺、薬だけは~
いい物を揃えてるんだ。命は大事だからね。▼~
あと怪我の治りを早くしたい時には、~
ゆっくり休むのが一番だぜ?▼~
:[ブレディ]|なに言ってんだ? これから訓練だろ?▼~
:[シャンブレー]|えっ!? あ、いや…▼~
俺は怪我をしたくないし、▼~
ほら! タグエルの生き残りとして、~
命の危険にかかわる事は、▼~
どんな些細なことでも~
避けた方がいいだろう?▼~
:[ブレディ]|何言ってんだ! 訓練しておかないと、~
実戦でしない怪我だってすることになるぞ!▼~
いいからお前も来いよ!!▼~
:[シャンブレー]|ちょ、ちょっと! 待てってば!~
俺はいいんだって! は、離してくれよ~!▼~
***支援B [#xb1f8b88]
:[ブレディ]|シャンブレー!! お前なぁっ!▼~
:[シャンブレー]|ど、どうしたんだ? ブレディ。~
そんなに怖い顔をして…▼~
:[ブレディ]|『どうしたんだ?』じゃねーよ!~
お前のこの前の戦いぶりはなんなんだ!?▼~
:[シャンブレー]|…あっ! あ、あはは…~
な、なんのことだったかな?▼~
俺も一応…~
頑張ってたんじゃなかったかな?▼~
:[ブレディ]|嘘つけ! お前、前線に出ることさえ~
嫌がってたろうが!!▼~
みんなが頑張ってる中で、一人だけ~
ビビって逃げようとするんじゃねえよ!▼~
:[シャンブレー]|…お、俺だって本気になれば強いんだぞ!?▼~
タグエルは普通の人間よりも~
戦闘能力が高いからな!▼~
どんな敵にだって…簡単に勝てる!▼~
で、でも、~
俺は一族の最後の生き残りだから…▼~
できるだけ争いを避けて、~
命を大事にしなくちゃダメなんだ!▼~
:[ブレディ]|そうやっていつも血筋や~
身体のことを言い訳にしやがって!!▼~
…お前に俺の気持ちがわかるか!?▼~
本当はもっと戦いたいのに、体力もなくて~
死ぬほど運動音痴な俺の気持ちが!▼~
:[シャンブレー]|…ブレディ…▼~
…わ、わかったよ。▼~
:[ブレディ]|なに?▼~
:[シャンブレー]|いいか、見てろよ!? 今度の戦闘では~
俺の活躍を見せてやるからな。▼~
俺がただの臆病者じゃないってことを~
お前に知らしめてやる!▼~
:[ブレディ]|…ふん、言ったな!?~
次こそ前線に出て戦ってみろよ!?▼~
戦いにおいて重要なのは気持ちだ!~
気合を入れて敵と向き合ってみろや!▼~
お前の根性、見せてみやがれ!▼~
:[シャンブレー]|お、おう…。~
ま、任せとけ!▼~
***支援A [#je28833c]
:[ブレディ]|おう、シャンブレー!~
この間のお前の戦いぶり、しかと見たぞ!▼~
:[シャンブレー]|ど、どうだった…?▼~
:[ブレディ]|ああ、すごかったぜ!~
気張ったじゃねえか、シャンブレー!▼~
:[シャンブレー]|へへっ、褒めるなよ! 照れくさいからさ!▼~
:[ブレディ]|ったくよ、お前はいつも世話を焼かせてよ…▼~
いいか? これからもお前は~
卑屈にならずに前線へ行くんだぞ?▼~
:[シャンブレー]|へっ…?▼~
:[ブレディ]|お前はちゃんと戦えば普通に強いんだ!▼~
だからその力をいつもちゃんと発揮しろって、~
言ってんだよ!▼~
:[シャンブレー]|いや…前回はブレディに言われたから、~
渋々付き合ったというか…▼~
特別に参加してみたって感じで…▼~
:[ブレディ]|あぁん!? なに言ってんだお前?▼~
:[シャンブレー]|あの~…ほ、ほらっ!~
やっぱりさ!▼~
あまり無理すると最後の生き残りとして、~
俺はご先祖様にもきっと叱られるだろう?▼~
:[ブレディ]|シャンブレー! お、お前なあ~!!▼~
:[シャンブレー]|ぎゃあ~っ!! お、怒るなよ!▼~
ビックリするだろ!?~
心臓止まったらどうすんだよ!▼~
:[ブレディ]|てめぇっ!!! 俺の言っていたこと、~
まだわかってねえのか!?▼~
:[シャンブレー]|え、ええっ…?▼~
:[ブレディ]|ご先祖さまとか言ってんだったら、~
そのご先祖様が残したものを考えろよ…▼~
:[シャンブレー]|えっ…?▼~
:[ブレディ]|お前ら一族が戦いに秀でているって事は、▼~
一族の歴史を通じてずっと戦ってきたって~
ことだろうが!!▼~
それはつまり戦いに対する誇りを~
持ってたってことじゃねぇのかよ!?▼~
お前がほんとうに最後の一人だっていうなら、~
その誇りを一番大事にするべきじゃねぇのか?▼~
:[シャンブレー]|………▼~
:[ブレディ]|ちっ…俺としたことが、熱くなっちまったぜ。▼~
:[シャンブレー]|ブレディの言う通りだよ。▼~
俺、どこかでタグエルの最後の一人である事を~
…はき違えてた。▼~
これからはもっと勇気をもって、~
何事にも挑むよ。▼~
……たぶん。▼~
:[ブレディ]|たぶん!?▼~
:[シャンブレー]|ひっ! …俺は気が小さいからさ。▼~
…きっとまたそのうち臆病風に~
吹かれてしまう事があると思って…▼~
:[ブレディ]|しゃーねーな! そんときゃ俺がまた、~
お前の尻を引っぱたいてやるぜ!▼~
:[シャンブレー]|あぁ! ありがとう!!~
じゃあその時は…よろしく頼む!▼~
:[ブレディ]|へっ…任せておけ!!~
**ノワール [#h3ca91c8]
***支援C [#l2306a40]
:[ノワール]|はぁ…ヘマしちゃった。▼~
また急患用の天幕で、一人で寝てるなんて、~
さびしいな…▼~
ただの貧血だったんだけど、大事を取って~
寝てるよう言われちゃったからなぁ…▼~
:|'''(暗転)'''
:[ノワール]|………▼~
……あら?~
わ、私、眠っちゃってたのかしら…▼~
ん? なんか足音が聞こえてきたわ…~
あっ!? だ、誰かが入ってきた…!▼~
ど、どうしよう、誰か知らない人だったら!▼~
:|'''(ブレディ登場)'''
:[ブレディ]|…ん!? なんだ…ノワールか。▼~
:[ノワール]|あっ…ブレディ。▼~
:[ブレディ]|…こんなところで会うとはな。~
戦闘でヘマしちまってな…▼~
情けない、このザマだ。▼~
:[ノワール]|えっ、ブレディ、大丈夫?~
どこか怪我したの?▼~
:[ブレディ]|ああ、敵の攻撃に当たりそうになって、~
足を挫いただけだよ…▼~
こんなん治療してもらって~
ちょっと寝ていりゃ、すぐ治るって…▼~
:[ノワール]|…そ、そう。▼~
:[ブレディ]|ま、隣同士、よろしくな…▼~
:[ノワール]|う、うん…▼~
でも、私はもうほとんど元気になったし、~
す、少しの間だけだけど…ね。▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…~
俺もこんな怪我はちゃっちゃと治してよ。▼~
こんな辛気臭いところからは~
さっさと出ちまいたいぜ!▼~
:[ノワール]|う、うん…。そうだね。▼~
***支援B [#w4e921e2]
:[ブレディ]|…あ~あ。せっかく治ったのによぉ…▼~
俺って奴は、すぐにまたケガしちまう…~
この急患用天幕に逆戻りだぜ…▼~
:[ノワール]|うふふっ…~
また一緒にここに運ばれちゃったね。▼~
:[ブレディ]|おいおい、俺は全然笑えねぇよ…▼~
敵の攻撃を受け損なって、ひっくり返って~
太ももの筋を捻るなんてよ…▼~
ったく…情けねぇ。▼~
:[ノワール]|でも敵の攻撃に当たるよりはマシでしょ?▼~
:[ブレディ]|ま、まぁな…。しかしまったく、~
お前とは変な所でよく顔を合わせるな。▼~
お前はまた貧血か?▼~
:[ノワール]|う、うん…▼~
:[ブレディ]|そうか…。あ~あ、退屈だ…~
暇だ、暇だ。どこか遊びに行きてえなぁ。▼~
:[ノワール]|し、しょうがないよ…~
怪我を治す方が先決よ?▼~
:[ブレディ]|そんなことくらい…わかってるけどよ。▼~
…そうは言っても、こんだけ寝てばかりだと~
さすがに飽きてくるからなぁ。▼~
:[ノワール]|ま、まぁ…そうだけどね。~
な、何か暇つぶしでもするの?▼~
:[ブレディ]|…しょうがない…よっと!▼~
:[ノワール]|ぶ、ブレディ…? その重そうな物はなに?▼~
:[ブレディ]|これは体を鍛えるための器具さ。▼~
この重い鉛を何度も持ち上げることで~
腕力を鍛えられるんだ!▼~
:[ノワール]|で、でも、あなた怪我をしてるのに…~
そんな無理をして大丈夫なの…?▼~
:[ブレディ]|怪我つっても足だからな!~
腕を鍛えるだけなら、全然大丈夫だって!▼~
よっしゃ~! いくぜぇー!~
一、二、三…!▼~
……▼~
く…っ…!▼~
:[ノワール]|…ど、どうしたの?~
ブレディ、もしかして足が痛むの!?▼~
:[ブレディ]|い、いや…お、俺には~
少し荷が重すぎたようだ…▼~
はぁっ…はぁっ…!▼~
:[ノワール]|…ほ、ほら~。だ、だから~
無理をしない方がいいって言ったのに~!▼~
ちょ、ちょっと待ってね、~
誰か呼んでくるから!▼~
す…すみませ~ん! 誰か~!~
ブ、ブレディが~!▼~
:|'''(ノワール退場)'''
:[ブレディ]|ちっ…情けねぇったりゃ、ありゃしねぇな…▼~
***支援A [#m40bee8a]
:[ブレディ]|はぁ…~
これでここに来るのは何回目だよ…?▼~
:[ノワール]|うふふっ…この二人でいるのも、~
もう見慣れた光景になっちゃったわね。▼~
:[ブレディ]|はぁ…そんな微笑ましく笑われても、~
ぜんぜん嬉しくねぇだろ…▼~
:[ノワール]|あ、あら、そんな事ないわよ。▼~
私は…ブレディと仲良くお話できて~
結構楽しいわよ?▼~
:[ブレディ]|まぁ、確かにこの間は腕を鍛えるのに~
失敗しちまったからな…▼~
けっきょくこの場所でやれることって~
言ったら、会話くらいなもんだからな…▼~
:[ノワール]|そ、それじゃあ私が、少し…~
昔話をしましょうか?▼~
:[ブレディ]|…昔話?▼~
:[ノワール]|ブレディは…覚えてないかな?~
昔…いつも二人で病院に運ばれたこと。▼~
ほら、いっつも私たちは、~
同じ病気をお互いに▼~
うつし合っちゃって…▼~
:[ブレディ]|ああ…そういえば。▼~
まぁ子供だから風邪をうつされるのは~
よくある事なんだろうがな。▼~
そんな中でも俺ら二人は決まって、~
同じタイミングで体調崩してたっけ…?▼~
:[ノワール]|ええ、そうよ…▼~
二人でほっぺを真っ赤にして、~
病室で一緒に横になってた事もあったね…▼~
:[ブレディ]|ああ…そんなこともあったな。~
お前はずっとビービー泣いてたがな?▼~
:[ノワール]|も、もう…!~
そういう事だけ覚えてるんだから…▼~
:[ブレディ]|しかしあの頃も俺は…今みたいに、~
どうすれば体を強くできるか考えてたな。▼~
:[ノワール]|私も…どうすればこの華奢な身体を~
もう少し健康にできるか考えていたわ…▼~
:[ブレディ]|ははっ…。お互いに成長しねぇなぁ。▼~
:[ノワール]|でも変わらないってことは…~
ちょっと安心するよ、私は。▼~
:[ブレディ]|そ、そうか…まぁ、ものは言いようだな。▼~
…ノワール、これからも何かと~
顔を突き合わせると思うけど…よろしくな。▼~
:[ノワール]|うん…少しずつだけど、~
二人で強くなっていこうね。▼~
:[ブレディ]|…ああっ!▼~
***支援S [#wc3c78e2]
:[ブレディ]|痛てててっ…!~
またこの天幕に運ばれちまったか…▼~
:[ノワール]|わっ! ブ、ブレディ? どうしたの?~
…怪我でもしたの!?▼~
:[ブレディ]|あ、あぁ…! ちょっとこの間の戦いで~
痛めた肩が今さら痛くなってきちまって…!▼~
:[ノワール]|え、ええっ!? し、心配だわ。~
…ほら、早くベッドに横になって?▼~
:[ブレディ]|そんなに心配しなくても大丈夫だって。~
…お、お前こそこんな場所でどうしたんだ?▼~
:[ノワール]|わ、私は…~
ちょっと用事で来ていただけよ。▼~
:[ブレディ]|そうか…ついにここに通い詰めてるのは~
俺だけになっちまったか…▼~
:[ノワール]|ブ、ブレディ…▼~
:[ブレディ]|おいおい、そんな顔するなって。▼~
こんな所には滅多に来ない方が~
いいに決まってるだろ?▼~
…なんでそんな悲しい顔すんだよ?▼~
:[ノワール]|…だって、私この場所好きだから。▼~
:[ブレディ]|えっ…? な、なんで…?▼~
:[ノワール]|だってこの場所にはあなたとの…▼~
ブレディとの~
思い出がたくさん詰まっているから。▼~
そ、それにね…今ここにいたのだって、~
実は…あなたを探していたんだ…▼~
あ、あなたがいつもいる場所…~
ブレディは今日もいるかな~って。▼~
:[ブレディ]|ははっ…それもまた情けねぇ話だな。▼~
それだけ俺がこの場所に~
担ぎこまれてるって事だからな。▼~
:[ノワール]|情けなくなんか…ないわ。▼~
あなたはいつも味方を敵から庇ってる…~
そのせいで生傷が絶えないのよ。▼~
:[ブレディ]|………!▼~
:[ノワール]|た、確かにあなたは~
身体が丈夫じゃないかもしれない…▼~
でも…それでもあなたは敵から~
味方を守るため、必死になっている。▼~
…それで怪我をするのよね?▼~
:[ブレディ]|………▼~
:[ノワール]|はっ…ご、ごめんなさい!▼~
ブレディ…私ってば、あなたが怪我してるのに、~
勝手にベラベラとしゃべってしまって…▼~
:[ブレディ]|へっ…そこまで見破られてるなんてな。~
俺の見栄っ張りも詰めが甘えな…▼~
:[ノワール]|ブレディ…▼~
:[ブレディ]|俺はな…病室で寝ている間、~
昔からずっと考えてたんだ。▼~
どうしたら強くなれるだろう…~
どうしたら皆の力になれるだろう…▼~
そして…~
どうしたら俺が…▼~
小さい頃から大好きなノワールを~
守れるようになるだろう…ってな。▼~
:[ノワール]|ブレディ…! そ、それじゃあ!▼~
:[ブレディ]|ああ…俺、お前の事が好きなんだ。▼~
だからよ…これからは、ここでだけ~
二人きりになるんじゃなくて、▼~
その…ずっと一緒にいてくんねぇか?▼~
:[ノワール]|う…うん、わかった!~
ああ、私嬉しい!▼~
:[ブレディ]|それは俺も同じさ! これからは~
二人で強くなっていこうな!▼~
:[ノワール]|う、うん…ブレディ、大好きよ!▼~
**ンン [#i96d9f11]
***支援C [#c7702ceb]
:[ンン]|あっ…ブレディ…!▼~
:[ブレディ]|なんだ?~
ンンか。なんか用かよ。▼~
:[ンン]|特に…用は無いです。▼~
…………▼~
:[ブレディ]|あん? 何見てんだよ…~
俺になんか言いたい事でもあるのか?▼~
:[ンン]|な、なんでもないです…▼~
:[ブレディ]|それともなんだ…お前、~
どっか体調でも悪いのか?▼~
:[ンン]|い、いえ別に、~
そんなこと…ない…です。▼~
:[ブレディ]|…いや、明らかにおかしいだろ?▼~
他の奴と話す時には~
もっとしゃんとしてるだろうよ。▼~
:[ンン]|そ、そんなことないです。~
いつもと同じです…!▼~
:[ブレディ]|まぁ、別にいいけどな…▼~
:[ンン]|………▼~
:[ブレディ]|まさか違うとは思うけど…~
お前、もしかして俺が恐いのか?▼~
:[ンン]|こ、恐くなんかないです!~
変なこと言わないで欲しいのです!▼~
:[ブレディ]|…本当か?▼~
:[ンン]|…はい…恐く…ないです。▼~
:[ブレディ]|あぁ、そうかよ…わかったよ!~
…ったく、邪険にしやがって。▼~
:|'''(ブレディ退場)'''
:[ンン]|…ふぅ…仲良くしたいのに…▼~
ブレディの顔が怖くて、~
ちゃんとお話できないです…▼~
***支援B [#rb65c274]
:[ブレディ]|おいっ! ンン!?▼~
:[ンン]|…あっ、ブレディ、どうしたですか?▼~
:[ブレディ]|お前…この間、川でおぼれただろ?~
あれからもう大丈夫なのかよ?▼~
:[ンン]|…あ、はい。全然平気です。~
ブレディが助け出してくれたですよね?▼~
気を失ってしまったので記憶には~
ないですが、後から聞きました。▼~
:[ブレディ]|…ちっ! 誰だか知らねぇが、~
余計なこと言いやがって。▼~
:[ンン]|ありがとうです、ブレディ。▼~
:[ブレディ]|あぁ、いや、大したことねぇよ。▼~
:[ンン]|でも私は死ぬかと思ったです…▼~
:[ブレディ]|そもそも、あんな浅瀬で溺れ死ぬわけ~
ねぇだろ。余裕で足がついたじゃねぇか。▼~
:[ンン]|…それは言わないで欲しいです。~
失態なのです。▼~
:[ブレディ]|『助けて』って叫び声が聞こえたからよ。~
急いで飛び込んだってぇのに…▼~
まさかあんな所で溺れてるなんてよ…▼~
:[ンン]|………▼~
:[ブレディ]|まぁ、なんも無くて良かったけどよ。~
これから気をつけろよな!▼~
:[ンン]|…私を心配してくれたですか?▼~
:[ブレディ]|そ、そりゃあ…~
仲間なんだから当たり前だろ?▼~
:[ンン]|ブレディは…とっても優しいのです。▼~
:[ブレディ]|…何言ってんだ? お前。▼~
:[ンン]|私は誤解をしてたみたいです。~
今まで冷たくて恐い人だと思ってたです。▼~
:[ブレディ]|やっぱり恐いって思ってたんじゃねぇか!▼~
:[ンン]|で…でも、今は違うです。~
ブレディはいい人だと思っているです。▼~
:[ブレディ]|やめてくれ…それはそれで、~
背中がむずがゆい…▼~
褒められるのは慣れてねぇんだ…▼~
:[ンン]|そんなことないのです。~
いい人はいい人と認識されるべきなのです。▼~
…これからみんなに、ブレディの~
本当の人柄について広めてくるです!▼~
:|'''(ンン退場)'''
:[ブレディ]|な、なななっ!▼~
おいおい、待て! ンン!~
やめてくれ! 頼む!▼~
***支援A [#cf227365]
:[ブレディ]|…なあ…ンン?▼~
:[ンン]|なんですか? ブレディ。▼~
:[ブレディ]|い、いや…最近いつも俺に~
くっついて来てないか? なんか用か?▼~
:[ンン]|別に用がなくても一緒にいても~
いいじゃないですか?▼~
:[ブレディ]|…ま、まぁそうなんだがよ。▼~
:[ンン]|あとこれからはブレディの事を~
お兄ちゃんと呼ばせてもらうのです。▼~
:[ブレディ]|お、おおお、お兄ちゃん!?▼~
:[ンン]|はい、この前ブレディに助けてもらって、~
優しい人だとわかりました。▼~
私はずっと前から優しいお兄ちゃんが~
欲しかったです。▼~
:[ブレディ]|やめてくれ!~
こっぱずかしいだろ!?▼~
:[ンン]|大丈夫です。~
そのうちきっと慣れるです。▼~
:[ブレディ]|…やれやれ。まいったな。▼~
:[ンン]|今まではお兄ちゃんを恐がっていて、~
失礼なことをしてしまいました。▼~
これからは妹として、~
その償いをしたいのです。▼~
:[ブレディ]|そんなのいいっての!▼~
:[ンン]|そうはいかないのです。▼~
恩義を返してこそマムクートと人との~
繋がりは積み上げられていくのです。▼~
:[ブレディ]|お前、意外に頑固なんだな?▼~
…そこまで言うのなら、~
わかったよ。▼~
だがな、お兄ちゃんってのだけは、~
止めてくれ。▼~
周りにどう思われるかわからねぇ。▼~
:[ンン]|…わかったです。ブレディ。~
残念ですが、それは諦めます。▼~
:[ブレディ]|ふぅ…助かったぜ。~
じゃあそういう事で…またな!▼~
:[ンン]|でも後を付いていくのは止めないのです。▼~
:[ブレディ]|えっ…~
ちょ、ちょっと待ってくれよ。▼~
:[ンン]|私はブレディにお礼をしたいのです。~
だから離れたくはないのです。▼~
:[ブレディ]|い、いや! そうは言ってもな?~
時と場合があるだろーが。▼~
とりあえず、俺が今から行く所には~
付いてきて欲しくない…▼~
…つーか、~
絶対に付いてくんじゃねぇ!!▼~
:[ンン]|な、なんなんですか?~
ブレディ…どこに行く気ですか?▼~
:[ブレディ]|水浴びだよ水浴び!!▼~
:[ンン]|きゃっ! ご、ごめんなさいです!~
私…もう行くです!▼~
***支援S [#z5e64b74]
:[ンン]|ブレディ、今日はどこへ行くですか?▼~
:[ブレディ]|べ、別にどこへ行こうといいだろ…~
つーか、今日も俺に付いてくるのかよ?▼~
:[ンン]|はい! もちろんなのです。▼~
:[ブレディ]|俺に礼をしたいからか?~
もう…そんな事どうでもいいのによ。▼~
:[ンン]|違うのです。▼~
私はブレディの恋人なのですから、~
一緒にいるのは当然なのです。▼~
:[ブレディ]|…こ?~
ここここ、こ、こいびと!?▼~
なんだ、それっーー!!~
いつからそんな事になったんだ~!?▼~
:[ンン]|今さら何を言っているですか、ブレディ?▼~
これだけ一緒にいて、しかもお兄ちゃんと~
妹じゃないっていうなら、▼~
恋人以外のなにものでもないのです。▼~
:[ブレディ]|そ、そんなわけあるか~!!!▼~
:[ンン]|最近、軍の皆さんから~
羨望の眼差しを感じませんか?▼~
恋人でアツアツムードの二人を~
祝福しているですよ?▼~
:[ブレディ]|…グッ! 最近妙に周りの視線が~
ニヤニヤしてるとは思っていたが…▼~
そういう事だったのか!?▼~
:[ンン]|ニヤニヤじゃないです。~
二人の事をお祝いしてくれてるです。▼~
:[ブレディ]|だああっ~!! 違うだろーがっ!~
そんなわけあるかよっ!▼~
:[ンン]|そんなに怒らなくてもいいのです。▼~
…もしかしてブレディ、~
私の事が嫌いなのですか?▼~
:[ブレディ]|べ、別に~
嫌いって言ってるわけじゃねぇよ!▼~
:[ンン]|じゃあ結婚するのです。▼~
:[ブレディ]|それも急過ぎるだろうが!~
そんな心の準備できてねぇよ!▼~
:[ンン]|じゃあ離婚という事ですか?▼~
:[ブレディ]|それも飛躍しすぎだろうが!▼~
:[ンン]|ううっ…私は捨てられたです…~
人生を狂わされた惨めな女なのです…▼~
:[ブレディ]|おいおい!~
誤解を招くような発言は止めてくれ!▼~
:[ンン]|じゃあ結婚ですね。▼~
:[ブレディ]|…はぁ。~
なんか頭が痛くなってきたぞ。▼~
:[ンン]|大丈夫ですか? ブレディ!▼~
ブレディは身体が丈夫じゃないのですから、~
あまり無理してはいけないのです!▼~
:[ブレディ]|へいへい…じゃあちょっと~
静かにしてもらえないか?▼~
:[ンン]|でも平気なのです。いざと言う時は、▼~
竜石を通じて私の生命力を与えるという~
秘術を施すです。▼~
:[ブレディ]|なんだ、それ?~
お前そんな力を持ってるのか?▼~
:[ンン]|やった事はないのです。~
ただお母さんから聞いた事があるのです。▼~
竜石にはそんな力がある…~
かもしれないと。▼~
:[ブレディ]|…ずいぶんと信ぴょう性に欠けるな。▼~
:[ンン]|問題ないのです。愛する者には~
大事な命の半分を与える…▼~
それが竜族の女の覚悟です。▼~
:[ブレディ]|それもまた重い話だな…▼~
まぁいいか。それだけ想ってくれるのも~
悪い気はしないしな。▼~
:[ンン]|じゃあ今すぐに結婚なのです。▼~
:[ブレディ]|あはは…だからそれも~
性急すぎるっつってんだろうがよ。▼~
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