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会話集/支援会話/ドニ
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*ドニの支援会話 [#e0ca10c6]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#vf59f66a]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#be79e289]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#x9f1ed8c]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#dn92jfs7]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**リズ [#i4194be2]
[[リズのページへ>../リズ]]
**ソワレ [#k700defc]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ソール [#q0be3c5b]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**ミリエル [#x77fa519]
[[ミリエルのページへ>../ミリエル]]
**カラム [#wa8695a5]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**マリアベル [#be3d8230]
[[マリアベルのページへ>../マリアベル]]
**ノノ [#iebd08e2]
[[ノノのページへ>../ノノ]]
**オリヴィエ [#gc130b0b]
[[オリヴィエのページへ>../オリヴィエ]]
**セルジュ [#t7ca2221]
[[セルジュのページへ>../セルジュ]]
**ウード(親子) [#hdc3cca0]
***支援C [#o758dcc2]
:[ウード]|
はぁ…今日は空気が悪い…。~
朝から体が疼いて仕方ないぜ…▼~
……くっ!? この感じは何だ…!?~
血の騒ぎ方が…いつもと…違う!?▼~
:[ドニ]|
ウード、何やってるんだべ?▼~
:[ウード]|
父さん…! 来るな!~
今の俺に近づくんじゃない…!!▼~
:[ドニ]|
えっ!? ど、どうしたんだべ!?▼~
:[ウード]|
俺の中に眠る英雄の血が、~
獲物を求めているんだ…!▼~
今の俺に近づいたら…相手が例え~
父さんでも、手加減ができない…っ!!▼~
お願いだ、これ以上来ないでくれ!~
俺は父さんを…傷つけたくない!!▼~
:[ドニ]|
どういうことだべ!?~
もしかして…誰かに操られてるべか!?▼~
:[ウード]|
あぁ…。この俺が自らの血如きに~
踊らされるなど…なんたる不覚…!▼~
ぐ…うっ! 静まれ…!~
静まってくれ、俺の血よ……!!▼~
:[ドニ]|
!? 苦しいべか!?▼~
よ…よし! すぐにリズを呼んでくるべ!~
それまで頑張って我慢するんだべよ!▼~
:[ウード]|
えぇっ!? 母さんを!?~
えっと……。えぇっとー…▼~
…ふっ。それには及ばない。~
この程度の身体の疼きなど…▼~
(ドニ退場)
:[ウード]|
あと数刻もすれば消え去るだろう…。~
俺はこのようなことには慣れている…って、▼~
…ちょっと父さん!?~
本当に母さん呼びに行っちまったのか!?▼~
あー…。どうしよう。▼~
***支援B [#a0b60824]
:[ウード]|あのー…。~
父さん、まだ怒ってるか?▼~
:[ドニ]|当たり前だべ!▼~
あんたがいきなり苦しみ出すから、~
おらもリズも、すっげー心配したんだべ!?▼~
まぁ無事なら良かったべが…。~
なんなんだべ、あの妙な設定の芝居は。▼~
:[ウード]|妙な設定って何だよ! 俺が頑張って~
考えたみたいに言うのやめろって!▼~
俺は正真正銘、英雄の血を宿した~
選ばれし希望の戦士、なんだからな!▼~
:[ドニ]|何だべ…その聞いてる方が~
恥ずかしくなるような肩書きは…▼~
:[ウード]|ふん…恥ずかしいとは心外だな!~
まぁ父さんは、俺から見れば▼~
十数年も昔の人だから、~
わかんないのかもな~…この感覚が。▼~
:[ドニ]|わからなくて結構だべ…▼~
…!! ウード、伏せるべ!!▼~
:[ウード]|へっ!?▼~
:[ドニ]|…ぐっ!!▼~
:[ウード]|父さん! 肩に矢が…!!▼~
:[ドニ]|くっ…! 敵兵の奇襲だべか…!~
よくもウードを狙ったべな…▼~
とにかく逃げるべ!~
まだ伏兵がいたら厄介だべ!▼~
:[ウード]|……っ!!▼~
:|'''(暗転)'''
:[ドニ]|ここまで来れば平気だべ。~
いやー危ないところだったべ…▼~
:[ウード]|……して……だ…▼~
:[ドニ]|へ?▼~
:[ウード]|どうして…どうして俺なんか庇ったんだよ!!~
死んだらどうするんだ!▼~
父さんはいつもそうだ! あの時だって、~
俺のことさえ気にしなければ…!!▼~
:[ドニ]|…あの時? 何のことだべ、ウード。~
また何かの芝居だべか?▼~
:[ウード]|うっ…うぅっ…!!▼~
:[ドニ]|えっ…! ウード、泣いてるべか?~
どうしたべ、何があったんだべ…▼~
:[ウード]|……………何でもない。▼~
今のも妙な設定の芝居だから。~
だから…気にするなよ。▼~
それより、その傷治さないとな。~
すぐに母さんを呼んで来るから、待っててくれ。▼~
:[ドニ]|あ、あぁ…▼~
***支援A [#z88d3201]
:[ウード]|父さん、肩の傷…大丈夫か?▼~
:[ドニ]|あぁ、もうかなり良くなったべ。~
これぐらい、どうってことないべ。▼~
:[ウード]|そうか…良かった。▼~
また俺のせいで父さんが死んだら~
どうしようかと思ったぜ…▼~
:[ドニ]|また? この前もそう言ってたべが、~
やっぱりお芝居じゃなかったんだべな。▼~
もしかして、未来のおらは…~
あんたを庇って死んだんだべか…?▼~
:[ウード]|………そうだ。父さんは俺のせいで…▼~
俺が屍兵の攻撃を避けられなかったせいで、~
死んじまったんだ…!▼~
:[ドニ]|…やっぱり、そうだったべか。▼~
:[ウード]|だから、この前はつい取り乱しちまった。▼~
父さんが未来で死んだときと、~
この前の状況が、あまりにも似てたから…▼~
:[ドニ]|…そうだべか。~
辛いことを思い出させたべな…▼~
それに…未来で寂しい思いまでさせて、~
申し訳ない気持ちでいっぱいだべ…▼~
:[ウード]|……!! 父さん…!▼~
…あ、安心してくれよ!~
俺は寂しいなんて思ったことないぜ!?▼~
何たって俺の中には父さんと母さんがいる。~
大切な二人がくれた血が流れてるから。▼~
俺を産んでくれた英雄と、~
俺を生かしてくれた英雄の血がな。▼~
:[ドニ]|ウード…。……あれ!?~
それじゃあんたが言う英雄の血って…▼~
おらとリズの血のことだったべか!?~
おらたちの血ってそんなに騒ぐべか!?▼~
:[ウード]|……まぁ、騒ぐって言うのは~
かっこいいから言ってるだけなんだけど…▼~
:[ドニ]|へっ?▼~
:[ウード]|い、いや! 何でもない!~
とにかく、俺はこの血に誇りを持ってる。▼~
この血がある限り、俺は無敵だ。~
なんでもできるっていう気分になるんだ。▼~
両親が果たせなかった願いだって、~
俺が代わりに果たしてみせる!▼~
俺がこの世界に来たからには~
今度こそ死なせないぜ、父さん!▼~
:[ドニ]|そうだべか…。ありがとう。▼~
あんたは、未来のおらの想いを~
受け継いでくれてるんだべな…▼~
:[ウード]|あぁ、そうだぜ…!▼~
くっ…また血が騒いできた…!▼~
どうした父さん…! 過去の自分を~
前にして、感情がたかぶっているのか…!?▼~
:[ドニ]|あのー…。~
いつもの調子に戻ったのはいいんだべが、▼~
あんまりおらとリズの血で~
遊ばないで欲しいべ…▼~
**ブレディ(親子) [#j2950e7e]
***支援C [#qb42d7dd]
:[ブレディ]|さぁ、紅茶が入ったぞ。父さん。▼~
えーと…これは何とかいう地方で採れた~
何とかいう茶葉だな。まぁ、高いやつだ。▼~
:[ドニ]|えっと…▼~
:[ブレディ]|なんだ、何か足りないのか!?~
茶菓子か!? スコーン的なアレか!?▼~
ちっ…あいにく今日はそこまで~
用意できていない。すまないな、父さん。▼~
:[ドニ]|あの、ブレディ…▼~
:[ブレディ]|なんだよてめぇは! 早く飲めよ!~
紅茶は冷めるとおいしくないんだぞ!!▼~
:[ドニ]|す…すまねぇ!~
いただくべ…!▼~
………あのさ、ブレディ。▼~
:[ブレディ]|あぁ?▼~
:[ドニ]|なんでおらたち、こんなところで~
優雅にお茶なんかしてるんだべ?▼~
:[ブレディ]|なんでって…父さんの日課なんだろ?~
昼下がりに紅茶を飲むの。▼~
:[ドニ]|…何だべ、そのお貴族様みたいな日課は。~
おらは普段そんな事したことないべ…▼~
:[ブレディ]|なにぃ!? じゃあさっき母さんが▼~
『お父さんの日課に付き合ってきて~
差し上げなさい』って言ったのは嘘かよ!▼~
:[ドニ]|おらに紅茶を飲む日課がない限り、~
そういうことになるべ。▼~
:[ブレディ]|あの野郎ーーー!~
俺で遊びやがったなーーー!▼~
:[ドニ]|マリアベルさんは、~
あんたに何を言ったんだべ?▼~
:[ブレディ]|…いや、父さんは気にしなくていい。~
俺は今から母さんに話をつけに行く。▼~
父さんはゆっくり茶でも飲んでいてくれ。~
じゃあな!!▼~
:|'''(ブレディ、一瞬消える)'''
:[ブレディ]|…忘れてた。ポットにはこれをかぶせておけ。~
紅茶が冷めにくくなる。▼~
:|'''(ブレディ退場)'''
:[ドニ]|な、何だったんだべ…!?▼~
***支援B [#pbea4858]
:[ブレディ]|この前は悪かったな、父さん。▼~
:[ドニ]|この前って…あぁ、紅茶のことだか。~
あんなの、謝ることじゃないべ。▼~
ブレディとゆっくり話ができて、~
おらは楽しかったんだしな。▼~
:[ブレディ]|なら良かったけどよ…~
結局一人で茶をさせちまったからな。▼~
今日は詫びの気持ちを込めて、~
バイオリンを演奏しようと思う。▼~
:[ドニ]|えぇっ!?▼~
:[ブレディ]|父さんに謝る時はバイオリン演奏が~
必須だと聞いたんだが…▼~
:[ドニ]|な、何なんだべその謝罪方法は!?▼~
:[ブレディ]|バイオリンで立て続けに三曲演奏したのち~
その場で宙返りをすれば▼~
父さんは手を叩いて大喜びする、と…▼~
:[ドニ]|それが本当ならおらは~
とんでもないアホだべ!▼~
…ブレディ、よく聞くべ。~
目を覚ますんだべ。▼~
おらはそんな謝罪を受けたことはないし、~
宙返りを見て大喜びしたこともないべ。▼~
またマリアベルさんに~
遊ばれたんだべ、ブレディは。▼~
:[ブレディ]|はぁあ!? またかよ!!~
あの野郎、一度ならず二度までも…!▼~
:|'''(ブレディ退場)'''
:[ドニ]|ブレディ、待つべ。▼~
:|'''(ブレディ再登場)'''
:[ブレディ]|…んだよ、父さん。▼~
:[ドニ]|せっかくおらのところに来たんだ。~
今日はゆっくり話でもするべ。▼~
それに…こんなことでもないと、あんたは~
おらと話しになんか来なかったべ?▼~
:[ブレディ]|……ちっ。母さんのやつ、~
こうなることを読んでやがったな…▼~
ふん。あいつの思惑どおりなのは~
気に食わねぇが…▼~
父さんと話すのは、悪くない。▼~
:[ドニ]|…そうか。良かったべ。▼~
***支援A [#ua36808d]
:[ブレディ]|…それでな、母さんの奴~
他のことでも俺をおちょくりやがって…▼~
:[ドニ]|マリアベルさんはブレディで遊ぶのが~
本当に好きなんだべなぁ…▼~
ふふっ…▼~
:[ブレディ]|んだよ、父さん。~
今のはまだ笑うトコじゃねぇぞ。▼~
:[ドニ]|…いや、あんたと仲良くなれて~
良かったと思ってな。▼~
初めてあんたを見た時は、正直~
『この子がおらの子か!?』と思うほど▼~
怖い顔しとったからな。▼~
:[ブレディ]|悪かったな。こんな怖い息子で。▼~
ま、本当に気に入らねぇんだったら~
『本物』をもっと上手く教育してやるこった。▼~
:[ドニ]|本物…この時代のあんたの事だべか?▼~
:[ブレディ]|あぁ、そうだよ。~
俺はあんたの本物の息子じゃねーからな。▼~
:[ドニ]|………▼~
…ブレディ。▼~
:[ブレディ]|…何だお前、なんつー顔してんだよ。~
俺に気ぃ遣う必要なんかねぇよ。▼~
俺は他の奴みたいに~
この時代の自分に嫉妬なんかしない。▼~
所詮は別物だ。本物が産まれたら、~
俺のことを忘れちまっても恨まねぇよ。▼~
:[ドニ]|それ本気で言ってるべか!?~
せっかく仲良くなったのに、▼~
息子が産まれたからポイだなんて事…~
おらは絶対にしないべ!?▼~
確かにあんたは、おらの本当の息子じゃない。~
でも、他人だなんてことはもっとないべ。▼~
ブレディはおらの大事な友達で、~
おらが決めた最初の息子なんだべから。▼~
:[ブレディ]|………父さん。▼~
…んだよ、泣かないでおこうと思ったのに。~
何てこと言いやがんだ…▼~
父さん…忘れてくれって言ったのは嘘だ。~
…覚えててくれよ。俺のこと。▼~
俺と友達になったこと。~
俺みたいな奴がいたこと。…いいよな?▼~
:[ドニ]|…当たり前だべ。~
忘れられるわけがないだ。▼~
覚えてるべ、ずっと。未来で死んじまった、~
あんたの本当の父ちゃんの分までな。▼~
:[ブレディ]|…あぁ。▼~
…もし俺より先に死にやがったら、~
墓に嫌というほど紅茶をかけた上に▼~
バイオリンで三曲演奏して~
宙返りをしてやるからな。覚悟しろ。▼~
:[ドニ]|はは…それは、~
絶対に死ぬわけにいかないべ。▼~
**ジェローム(親子) [#a944e97e]
***支援C [#h7aa7626]
:[ドニ]|ジェローム。▼~
:[ジェローム]|…何だ、お前か。~
私に何か用か?▼~
:[ドニ]|いや…別に用は無いんだべ…▼~
:[ジェローム]|ならば声などかけるな。~
私はお前と馴れ合うつもりはない。▼~
:[ドニ]|そ、そうだべか…▼~
:[ジェローム]|そうだ。▼~
:[ドニ]|あの…。前から思ってたんだけんど、~
あんた、せっかくおらと再会したのに▼~
ルキナみたいに『お父様!』とか~
呼んでくれないんだべな…▼~
:[ジェローム]|…ふん。お前は私の父親ではない。~
私の父親はとうにこの世を去った。▼~
お前は、私の父によく似た別人だ。~
別人を父と呼ぶ筋合いなどないだろう。▼~
:[ドニ]|ま…まぁそうなんだべが…。~
どうしたもんかねぇ…▼~
もしかして、ジェロームが冷たいのは~
親の愛に飢えているだけなんだべか?▼~
それならジェローム、~
遠慮なくおらの胸に飛び込んでくるべ!▼~
:[ジェローム]|…バカげたマネを…▼~
:[ドニ]|す、すまなかったべ…▼~
:[ジェローム]|言いたいことはそれだけか?~
ならば私はもう行くぞ。▼~
私は今からミネルヴァちゃんの~
世話をするのだ。▼~
:[ドニ]|ミネルヴァ…ちゃん?▼~
:[ジェローム]|はっ…! なな何でもない!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[ドニ]|へぇー…▼~
***支援B [#y0b76de0]
:[ドニ]|ジェローム、ミネルヴァちゃんの世話は~
ちゃんとできたんだべか?▼~
:[ジェローム]|お前…! この前のこと~
まだ覚えているのか…!▼~
言っておくが、私はいつもその呼び名で~
ミネルヴァを呼んでいるわけではないぞ!▼~
:[ドニ]|んん? この前のことって何だべ?▼~
これはセルジュさんがそう呼んでるから、~
おらもそう呼んでみただけなんだべ。▼~
:[ジェローム]|あっ…!▼~
:[ドニ]|ふふん、ひっかかったべ。~
なかなか可愛いところもあるんだべなー。▼~
:[ジェローム]|…………▼~
:[ドニ]|あぁ…そんなに睨まないで欲しいべ。~
おらが悪かったべ。▼~
もう二度と同じことはしないから…~
許してくれんかね?▼~
:[ジェローム]|……仕方ないな。▼~
:[ドニ]|ふぅ、命拾いしたべ。▼~
それにしても今の怒り方、~
セルジュさんにそっくりだったべな…▼~
:[ジェローム]|何か言ったか?▼~
:[ドニ]|いんや。それより、向こうにいるのは~
ジェロームのミネルヴァだべか?▼~
:[ジェローム]|あぁ。私の大切な相棒だ。▼~
:[ドニ]|なんか、怖さに磨きがかかっとるなぁ…。~
こう…凶悪さが増したとでも言うべか…▼~
:[ジェローム]|何を言う。あんなに可愛い飛竜は~
未来でもそうはいなかったぞ。▼~
はぁ…あの鋭い眼差し、輝くうろこ、~
鋭い牙…どれをとっても可愛い…って、▼~
何を言わせるのだ!!▼~
:[ドニ]|あんたが勝手に言い始めたんだべ?▼~
:[ジェローム]|くっ…! 行くぞ、ミネルヴァ!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[ドニ]|逃げられたべ…▼~
***支援A [#s88db0f3]
:[ドニ]|あ、ジェローム。~
今日もミネルヴァと一緒なんだべな。▼~
:[ジェローム]|なんだ? またお前は~
私をからかいに来たのか…?▼~
:[ドニ]|いんや。そろそろおらのこと、父さんって~
呼んでくれないかと思ったんだべ。▼~
この前はかなり本音を~
話してくれたみたいだったしなぁ。▼~
:[ジェローム]|…本音だと?▼~
:[ドニ]|『ミネルヴァちゃん、可愛いー』って~
言ってたべさ。▼~
あの時のあんた、~
すごい笑顔だったべ?▼~
:[ジェローム]|!!! …ミネルヴァ!~
こいつを少し脅してやれ!!▼~
…………▼~
…………ミネルヴァ?▼~
:[ドニ]|ミネルヴァはおらを脅さないべ。~
この子はおらの、家族だからなぁ。▼~
よーしよしミネルヴァ。~
おらのこと覚えててくれたんだべな。▼~
:[ジェローム]|ミネルヴァ…▼~
ミネルヴァは、~
そいつのことを家族と認めるのか?▼~
そいつは、お前の知る私の父とは~
別人なのだぞ。…それでも。▼~
…………そうか。▼~
:[ドニ]|んん? ミネルヴァは~
何て言ってるんだべ?▼~
:[ジェローム]|ふっ。家族だと言うわりには~
ミネルヴァの言葉を理解できぬのだな。▼~
:[ドニ]|ぐっ…▼~
:[ジェローム]|まぁ良い。ミネルヴァはな、~
お前のことを家族だと認めると言った。▼~
ミネルヴァは未来で私を支えてくれた、~
大切な存在だからな。▼~
こいつがお前を認めると言うのなら、~
私も…いくらか考えを改めることにする。▼~
別人などと言ってすまなかったな、~
…父さん。▼~
:[ドニ]|!! ジェローム…!~
今おらのこと、何て呼んだんだべ?!▼~
:[ジェローム]|くっ…! もう二度と呼ばん!~
行くぞ、ミネルヴァ!▼~
:[ドニ]|待つべ、ジェローム!~
もう一回! もう一回だけ頼むべ…!▼~
:[ジェローム]|しつこいぞ!!▼~
**ロラン(親子) [#ldfe6d20]
***支援C [#ka890fd5]
:[ロラン]|父様。これ、父様の物ですよね?~
向こうに落ちていましたよ。▼~
持ち物の管理は~
きちんとしてくださいね。▼~
:[ドニ]|恩に着るべ、ロラン。~
あんたは本当にミリエルさんに似とるなぁ。▼~
:[ロラン]|親子なのですから、当然です。▼~
:[ドニ]|まぁそうなんだども。▼~
あまりにも母親似だから…こう、~
おらに似てるところも探したくなるべ。▼~
:[ロラン]|ありますよ、父様に似ているところ。▼~
:[ドニ]|えっ、どこだべ?▼~
:[ロラン]|髪の色です。▼~
:[ドニ]|あぁ…まぁそれは見りゃわかるけんど。▼~
それ以外は何かねぇのか?~
おらに似て鍋をかぶると落ち着くとか…▼~
:[ロラン]|…そのようなことはありませんね。▼~
というか、その点に関しては~
似なくて良かったとさえ思いますよ。▼~
:[ドニ]|うぅ、冷たいべ、ロラン…。~
もうちょっと子供らしくできないんだか?▼~
:[ロラン]|…戦時に子供らしく振舞っても、~
他人の邪魔になるだけでしょう。▼~
それに…僕はおそらく、~
ルキナよりも年上になっていますから。▼~
もう子供のようにはしゃぐような~
年齢ではないのですよ。▼~
:[ドニ]|…え? あんたがルキナより…年上?~
それはあり得ないべ。▼~
ルキナはもう赤ん坊として~
存在しとるけど、あんたはまだ…▼~
:[ロラン]|…少し話しすぎましたね。~
すみません父様、僕はこれで失礼致します。▼~
:|'''(ロラン退場)'''
:[ドニ]|ちょっとロラン!~
…どういうことなんだべ…▼~
***支援B [#ufd2a6f1]
:[ドニ]|ロラン!▼~
:[ロラン]|あぁ父様、こんにちは。~
僕に何か用でしょうか?▼~
:[ドニ]|この前の、あんたがルキナより~
年上だとか言っとった件…▼~
あれ、どういうことなんだべ?▼~
:[ロラン]|…まったく父様は、こういうことだけ~
記憶力が良いんですから。▼~
簡単な話ですよ。~
飛ばされる時間にズレがあったんです。▼~
ルキナがこの時代に来たのは~
ペレジアとの戦争が始まった約二年前。▼~
それに対して、僕がこの時代に来たのは~
もう五年ほど前になるでしょうか…▼~
:[ドニ]|そんなにズレがあったんだべか!?▼~
:[ロラン]|…はい、ですから僕は…▼~
ルキナよりも三年、多くの時を~
ここで過ごしていることになります。▼~
歳の差など、その間に~
すっかり追い越してしまっているでしょうね。▼~
:[ドニ]|あんた…五年間も…~
この時代に、たった一人で…?▼~
:[ロラン]|はい。だから言ったでしょう。~
もう子供のようにはしゃぐ年齢ではないと。▼~
これで父様の疑問は解けましたよね。~
それでは、僕はこれから用があるので…▼~
:[ドニ]|ちょっと待つべ!~
どうして今まで言わなかったんだべ…▼~
五年間も仲間と離れて…~
寂しくなかっただか…?▼~
:[ロラン]|…寂しくなんかありませんよ。~
僕はもう、大人なんですから…▼~
(ロラン退場)~
:[ドニ]|…………▼~
ロラン…▼~
***支援A [#o28c2f51]
:[ドニ]|ロラン。▼~
:[ロラン]|父様…どうしたのですか?~
まだ何か疑問でも残っているのですか?▼~
:[ドニ]|あぁ。今日はあんたに……。~
……こちょこちょこちょ!▼~
:[ロラン]|あ、あはははっ! ちょ、ちょっと父様!~
何でいきなりくすぐるんですか…!▼~
:[ドニ]|うん! あんた、やっぱり~
笑っとった方がいいべ。▼~
:[ロラン]|…は!?▼~
:[ドニ]|あんた、ずーっと大人ぶっとるけど、~
なんか無理してないべか?▼~
そうやって笑ってる方が、~
子供らしくてずっといいべ。▼~
:[ロラン]|…何を言うかと思えば…。~
言ったでしょう、僕はもうそんな歳じゃ…!▼~
:[ドニ]|歳なんか関係ないべ。▼~
ロランがルキナより…おらより年上でも、~
どんだけ歳をとっていようとも…、▼~
あんたは大事な…おらの子供なんだべ。▼~
:[ロラン]|…………!!▼~
:[ドニ]|それに、あんたはもう一人じゃない。~
仲間も…父さんもいるべ。▼~
少しぐらい甘えたって、~
誰もあんたのことを咎めたりしないべ。▼~
:[ロラン]|…………▼~
…………父様。~
僕、本当は…寂しかったんです。▼~
何年も何年も、たった一人で…~
知っている人も誰もいない時代で…▼~
会えるのかどうかも分からない~
仲間たちを待って………▼~
だれにも頼れなくて、~
弱音を吐ける相手もいなくて……▼~
…辛くて死にそうだったんですよ!~
うっ…ううっ……!▼~
:[ドニ]|うん…そうだべな…。~
見つけてあげられんで、すまんかった…▼~
これからは、ずっと一緒だべ。~
もう、一人には…させないべ…▼~
**ノワール(親子) [#id2f410d]
***支援C [#q6ed2895]
:[ノワール]|ぐすっ…ぐすっ…うぅ。▼~
:[ドニ]|ノワール!? どうしたんだべ…~
泣いてるんだか?▼~
:[ノワール]|ぐすっ…父さん…違うの。▼~
これは母さんに、三日間鼻水が~
止まらなくなる呪いをかけられて…▼~
:[ドニ]|えぇっ!? 何なんだべ、その~
すっごい微妙な呪いは…!▼~
:[ノワール]|はぁ…母さんは珍しい呪いを試すのが~
大好きだから、仕方ないわ…▼~
新しいものを見つけては、~
私を使って試すんだから…ぐすっ。▼~
:[ドニ]|大丈夫だべか? 鼻水があふれてるべ。~
…ほら、このちり紙を使うべ。▼~
:[ノワール]|あ…ありがとう。ちーーーん!!▼~
:[ドニ]|あぁ…こんな若い娘っ子が三日間も~
鼻水を垂らしてるなんて可哀想だべ…▼~
よし、ノワール。おらがサーリャさんに~
その呪いをやめるよう言ってくるべ!▼~
:[ノワール]|えっ…ほんとに?▼~
でも父さん…未来では~
母さんに口答えするたび、▼~
返り討ちされて泣き寝入りしてたんだけど~
大丈夫なの…?▼~
:[ドニ]|えっ…おら、そんな~
かっこ悪い感じだったんだべか?▼~
:[ノワール]|えぇ…▼~
:[ドニ]|で、でも今のおらが~
そうなるとは限らないべ。▼~
見てるべよノワール! 父さんが~
頼りがいのあるところを見せてやるだ!▼~
:[ノワール]|ひいぃ…! 父さんが何だか~
いつもと違うように見える…!▼~
これはもしかして、
ちょっと期待できるのかも…ぐすっ。▼~
***支援B [#s3c2238c]
:[ドニ]|
すまんなぁ、ノワール…ぐすっ。~
かっこ悪い父さんで…▼~
:[ノワール]|
泣かないで、父さん…~
まぁこうなるだろうとは思ってたから…▼~
大人が泣くなんて、みっともないわよ…▼~
:[ドニ]|
泣いてないべ! これは五日間鼻水が~
止まらなくなる呪いだべ!▼~
:[ノワール]|
まんまと返り討ちにあう父さん…~
未来とおんなじね…▼~
:[ドニ]|
そういやこの前~
そんな事を言ってたべな…▼~
で、でも代わりにノワールの呪いは~
解いてもらってきただよ!▼~
:[ノワール]|
それも未来とおんなじ…▼~
いつも父さん、自分が呪われる代わりに~
私のことを助けてくれたわね…▼~
:[ドニ]|
これも同じなんだか!? おらはことごとく~
未来と同じ運命を辿ってるんだべなぁ…▼~
:[ノワール]|
そう…そうね。私たち、こうやって~
同じ運命を辿るしかないのかしら…▼~
:[ドニ]|
ノワール?▼~
:[ノワール]|
私が来ても、父さんは変わらなかった。~
…どうせ何をしたって同じなのよ。▼~
父さんも母さんもいなくなって~
私はまた一人になるの…▼~
もう一度あの未来を辿るのなら…~
やっぱりここに来た意味なんて…っ。▼~
:[ドニ]|
な、泣かないでほしいべ…!▼~
:[ノワール]|
泣いてなどおらぬ!!▼~
:[ドニ]|
ひいぃっ!?▼~
:[ノワール]|
ふははは! 我がこのような些細なことで~
涙を流すわけがなかろう!!▼~
冗談はその鼻水を拭いてから言え!~
この鼻垂れ親父が!!▼~
:[ドニ]|
す、すみません!!▼~
:[ノワール]|
…なんてね…~
ごめん父さん、ちょっと散歩してくるわ…▼~
:| '''(ノワール退場)'''
:[ドニ]|
あっ、ノワール…!▼~
……同じ運命、だべか。~
…ぐすっ。▼~
**ンン(親子) [#q7da4e69]
***支援C [#d7e8e893]
:[ンン]|はぁ…お母さんにも困ったものです。▼~
いつもいつも遊んでばかりいて、~
まるで緊張感がないんですから…▼~
:[ドニ]|どうしたんだべ? ンン。~
そんなにため息ついて。▼~
:[ンン]|あ…お父さんですか。~
いえ、お母さんはなんであんなに▼~
子供っぽいのかと思いましてですね。▼~
お母さんたら、ろくに軍の手伝いもせず、~
遊んでばかりいるですよ?▼~
:[ドニ]|はは、そんなことでため息ついてただか。~
あんたの方が母親みたいだべ。▼~
ま、ノノはああいう性格だから~
仕方ないんじゃねぇべか?▼~
:[ンン]|もう。お父さんがそんな風に甘やかすから▼~
お母さんがいつまで経っても~
子供っぽいままなんですよ。▼~
:[ドニ]|うっ…▼~
:[ンン]|というか、お父さんはお母さんの~
どこが良かったですか。▼~
あんなに子供っぽいのに、~
よく女として見れましたですね。▼~
それともアレですか? お父さんは~
幼い少女しか好きになれないのですか?▼~
:[ドニ]|ぶーーーーっ!!~
ンン…親に対して何てことを…!▼~
:[ンン]|うろたえるなんて怪しいです。~
さては図星なのですね!?▼~
:[ドニ]|そ…そんなことないべ!?~
おらは大人の女性も大好きだ…って▼~
何を言わせるべか!▼~
:[ンン]|ふーん…。
ならばますます怪しいのです。▼~
お父さんはなぜお母さんを選んだですか!~
さぁ白状するです!▼~
:[ドニ]|そ、そんなこと娘に言えないべ…!~
勘弁してくんろー!▼~
:|'''(ドニ退場)'''
:[ンン]|あっ! 逃げるとは卑怯なのです!~
待てですーーー!!▼~
***支援B [#jac84936]
:[ンン]|お父さん! やっと捕まえたですよ。~
さぁこの前の続きを聞かせるです!▼~
:[ドニ]|ンンか…あんたもしつこいなぁ。▼~
おらが何でノノを選んだかなんて~
娘に言うことじゃないべさ…▼~
:[ンン]|いーえ! 教えて欲しいのです。▼~
男女の馴れ初めが気になるのは~
女子として当然のことなのです!▼~
お父さんは女心がわかってないのです。▼~
:[ドニ]|その歳で女心を語るんだべか!?▼~
:[ンン]|女性に年齢の話をするなんて~
失礼なのですー!▼~
:[ドニ]|ぐっ…!~
また一人前な発言を…!!▼~
ンン! あまりしつこいと~
おらは怒っちまうぞ?!▼~
:[ンン]|…………!!▼~
ご…ごめんなさい、なのです。▼~
私が…悪かったですよ。~
お父さんを…困らせてしまうなんて。▼~
:[ドニ]|えっ…いや、~
わかってくれればいいんだけんど…▼~
:[ンン]|…なら良かったです。~
私、ちょっと聞きわけのない子でしたね。▼~
:[ドニ]|ンン…?▼~
:[ンン]|お父さんの時間を取って悪かったのです。~
それじゃ、私は退散するですよ。▼~
:|'''(ンン退場)'''
:[ドニ]|ちょ…ちょっと待つべ!▼~
:|'''(ンン再登場)'''
:[ンン]|なんですか?▼~
:[ドニ]|い、いや…ちょっと拍子抜けしちまって。~
その、やけに諦めが良すぎるというか…▼~
:[ンン]|あんまりしつこいと怒ると言ったのは~
お父さんなのです。▼~
:[ドニ]|いや…それはそうなんだべが…▼~
:[ンン]|大丈夫です。我慢するのは慣れてますです。▼~
こんなこと、未来では~
日常茶飯事だったですから。▼~
それじゃお父さん、~
今度こそ失礼するのですよ。▼~
:|'''(ンン退場)'''
:[ドニ]|あっ…ちょっと…!!▼~
……ンン。▼~
***支援A [#z9bdad27]
:[ドニ]|ンン…▼~
:[ンン]|あっ、お父さん。こんにちはです。~
何か私にご用なのですか?▼~
:[ドニ]|…あのさ。あんた…この間~
『我慢するのに慣れてる』って言っとったな…▼~
あれってどういうことなんだべ?▼~
:[ンン]|あぁ…あれは、私が~
よそのお家で育ったからですよ。▼~
:[ドニ]|よそのお家って…おらたちは?~
ノノはあんたの傍にいなかっただか?▼~
:[ンン]|はい。私は物心ついた時から~
お父さんもお母さんもいなかったです。▼~
だから、お父さんの軍にいた人のお家に~
引き取られて、育ててもらったですよ。▼~
…でも、私は人間じゃないですから、~
最初はあまり歓迎されなかったんです。▼~
:[ドニ]|ンン…▼~
:[ンン]|でも、そのうち私は人の顔色を~
読むことを覚えたです。▼~
言われる前にお手伝いをしたし、~
屍兵からお家を守ったりもしました。▼~
役に立ってさえいれば、みんな嫌がらずに~
私の面倒を見てくれたです。▼~
手のかからない、いい子だって~
そりゃーもう大絶賛だったですよ?▼~
でも…我慢することも多かったです。▼~
遊びたいって言えなかったり、~
寂しいって言えなかったり…▼~
特に、お父さんとお母さんの話は~
何だか口にしちゃいけないような気がして…▼~
うぅっ…ずっとずっと…~
聞けずにいたんです…ぐすっ…▼~
:[ドニ]|…………▼~
:[ンン]|だからこの時代に来た時は、~
いっぱいお父さんとお母さんの話を▼~
聞こうと思ったです…。~
でも…お父さんの迷惑になるなら私は…▼~
:[ドニ]|…もういい、ンン。~
もういいんだべ…おらが悪かった。▼~
あんたが聞きたいんだったら、~
ノノとの馴れ初めでもなんでも言うべ。▼~
寂しいんだったら一日中でも~
傍にいてやる…▼~
だから…おらの前ではもう~
なーんも我慢しないでくんろ…▼~
:[ンン]|うぅ…本当なのですか…!?~
う、嬉しいのです…▼~
ありがとうです…お父さん…▼~
:[ドニ]|いいんだべ、ンン。~
…ほら、おらに何でも聞いてみろ。▼~
:[ンン]|じゃあ…お母さんへのプロポーズのセリフを~
白状するのです…▼~
:[ドニ]|あぁ…いきなりハードルが高いべ…▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#q8cb8773]
- ウードとの支援会話で、ドニの名前がロンクーになっていま...
#comment
終了行:
*ドニの支援会話 [#e0ca10c6]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#vf59f66a]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#be79e289]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#x9f1ed8c]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#dn92jfs7]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**リズ [#i4194be2]
[[リズのページへ>../リズ]]
**ソワレ [#k700defc]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ソール [#q0be3c5b]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**ミリエル [#x77fa519]
[[ミリエルのページへ>../ミリエル]]
**カラム [#wa8695a5]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**マリアベル [#be3d8230]
[[マリアベルのページへ>../マリアベル]]
**ノノ [#iebd08e2]
[[ノノのページへ>../ノノ]]
**オリヴィエ [#gc130b0b]
[[オリヴィエのページへ>../オリヴィエ]]
**セルジュ [#t7ca2221]
[[セルジュのページへ>../セルジュ]]
**ウード(親子) [#hdc3cca0]
***支援C [#o758dcc2]
:[ウード]|
はぁ…今日は空気が悪い…。~
朝から体が疼いて仕方ないぜ…▼~
……くっ!? この感じは何だ…!?~
血の騒ぎ方が…いつもと…違う!?▼~
:[ドニ]|
ウード、何やってるんだべ?▼~
:[ウード]|
父さん…! 来るな!~
今の俺に近づくんじゃない…!!▼~
:[ドニ]|
えっ!? ど、どうしたんだべ!?▼~
:[ウード]|
俺の中に眠る英雄の血が、~
獲物を求めているんだ…!▼~
今の俺に近づいたら…相手が例え~
父さんでも、手加減ができない…っ!!▼~
お願いだ、これ以上来ないでくれ!~
俺は父さんを…傷つけたくない!!▼~
:[ドニ]|
どういうことだべ!?~
もしかして…誰かに操られてるべか!?▼~
:[ウード]|
あぁ…。この俺が自らの血如きに~
踊らされるなど…なんたる不覚…!▼~
ぐ…うっ! 静まれ…!~
静まってくれ、俺の血よ……!!▼~
:[ドニ]|
!? 苦しいべか!?▼~
よ…よし! すぐにリズを呼んでくるべ!~
それまで頑張って我慢するんだべよ!▼~
:[ウード]|
えぇっ!? 母さんを!?~
えっと……。えぇっとー…▼~
…ふっ。それには及ばない。~
この程度の身体の疼きなど…▼~
(ドニ退場)
:[ウード]|
あと数刻もすれば消え去るだろう…。~
俺はこのようなことには慣れている…って、▼~
…ちょっと父さん!?~
本当に母さん呼びに行っちまったのか!?▼~
あー…。どうしよう。▼~
***支援B [#a0b60824]
:[ウード]|あのー…。~
父さん、まだ怒ってるか?▼~
:[ドニ]|当たり前だべ!▼~
あんたがいきなり苦しみ出すから、~
おらもリズも、すっげー心配したんだべ!?▼~
まぁ無事なら良かったべが…。~
なんなんだべ、あの妙な設定の芝居は。▼~
:[ウード]|妙な設定って何だよ! 俺が頑張って~
考えたみたいに言うのやめろって!▼~
俺は正真正銘、英雄の血を宿した~
選ばれし希望の戦士、なんだからな!▼~
:[ドニ]|何だべ…その聞いてる方が~
恥ずかしくなるような肩書きは…▼~
:[ウード]|ふん…恥ずかしいとは心外だな!~
まぁ父さんは、俺から見れば▼~
十数年も昔の人だから、~
わかんないのかもな~…この感覚が。▼~
:[ドニ]|わからなくて結構だべ…▼~
…!! ウード、伏せるべ!!▼~
:[ウード]|へっ!?▼~
:[ドニ]|…ぐっ!!▼~
:[ウード]|父さん! 肩に矢が…!!▼~
:[ドニ]|くっ…! 敵兵の奇襲だべか…!~
よくもウードを狙ったべな…▼~
とにかく逃げるべ!~
まだ伏兵がいたら厄介だべ!▼~
:[ウード]|……っ!!▼~
:|'''(暗転)'''
:[ドニ]|ここまで来れば平気だべ。~
いやー危ないところだったべ…▼~
:[ウード]|……して……だ…▼~
:[ドニ]|へ?▼~
:[ウード]|どうして…どうして俺なんか庇ったんだよ!!~
死んだらどうするんだ!▼~
父さんはいつもそうだ! あの時だって、~
俺のことさえ気にしなければ…!!▼~
:[ドニ]|…あの時? 何のことだべ、ウード。~
また何かの芝居だべか?▼~
:[ウード]|うっ…うぅっ…!!▼~
:[ドニ]|えっ…! ウード、泣いてるべか?~
どうしたべ、何があったんだべ…▼~
:[ウード]|……………何でもない。▼~
今のも妙な設定の芝居だから。~
だから…気にするなよ。▼~
それより、その傷治さないとな。~
すぐに母さんを呼んで来るから、待っててくれ。▼~
:[ドニ]|あ、あぁ…▼~
***支援A [#z88d3201]
:[ウード]|父さん、肩の傷…大丈夫か?▼~
:[ドニ]|あぁ、もうかなり良くなったべ。~
これぐらい、どうってことないべ。▼~
:[ウード]|そうか…良かった。▼~
また俺のせいで父さんが死んだら~
どうしようかと思ったぜ…▼~
:[ドニ]|また? この前もそう言ってたべが、~
やっぱりお芝居じゃなかったんだべな。▼~
もしかして、未来のおらは…~
あんたを庇って死んだんだべか…?▼~
:[ウード]|………そうだ。父さんは俺のせいで…▼~
俺が屍兵の攻撃を避けられなかったせいで、~
死んじまったんだ…!▼~
:[ドニ]|…やっぱり、そうだったべか。▼~
:[ウード]|だから、この前はつい取り乱しちまった。▼~
父さんが未来で死んだときと、~
この前の状況が、あまりにも似てたから…▼~
:[ドニ]|…そうだべか。~
辛いことを思い出させたべな…▼~
それに…未来で寂しい思いまでさせて、~
申し訳ない気持ちでいっぱいだべ…▼~
:[ウード]|……!! 父さん…!▼~
…あ、安心してくれよ!~
俺は寂しいなんて思ったことないぜ!?▼~
何たって俺の中には父さんと母さんがいる。~
大切な二人がくれた血が流れてるから。▼~
俺を産んでくれた英雄と、~
俺を生かしてくれた英雄の血がな。▼~
:[ドニ]|ウード…。……あれ!?~
それじゃあんたが言う英雄の血って…▼~
おらとリズの血のことだったべか!?~
おらたちの血ってそんなに騒ぐべか!?▼~
:[ウード]|……まぁ、騒ぐって言うのは~
かっこいいから言ってるだけなんだけど…▼~
:[ドニ]|へっ?▼~
:[ウード]|い、いや! 何でもない!~
とにかく、俺はこの血に誇りを持ってる。▼~
この血がある限り、俺は無敵だ。~
なんでもできるっていう気分になるんだ。▼~
両親が果たせなかった願いだって、~
俺が代わりに果たしてみせる!▼~
俺がこの世界に来たからには~
今度こそ死なせないぜ、父さん!▼~
:[ドニ]|そうだべか…。ありがとう。▼~
あんたは、未来のおらの想いを~
受け継いでくれてるんだべな…▼~
:[ウード]|あぁ、そうだぜ…!▼~
くっ…また血が騒いできた…!▼~
どうした父さん…! 過去の自分を~
前にして、感情がたかぶっているのか…!?▼~
:[ドニ]|あのー…。~
いつもの調子に戻ったのはいいんだべが、▼~
あんまりおらとリズの血で~
遊ばないで欲しいべ…▼~
**ブレディ(親子) [#j2950e7e]
***支援C [#qb42d7dd]
:[ブレディ]|さぁ、紅茶が入ったぞ。父さん。▼~
えーと…これは何とかいう地方で採れた~
何とかいう茶葉だな。まぁ、高いやつだ。▼~
:[ドニ]|えっと…▼~
:[ブレディ]|なんだ、何か足りないのか!?~
茶菓子か!? スコーン的なアレか!?▼~
ちっ…あいにく今日はそこまで~
用意できていない。すまないな、父さん。▼~
:[ドニ]|あの、ブレディ…▼~
:[ブレディ]|なんだよてめぇは! 早く飲めよ!~
紅茶は冷めるとおいしくないんだぞ!!▼~
:[ドニ]|す…すまねぇ!~
いただくべ…!▼~
………あのさ、ブレディ。▼~
:[ブレディ]|あぁ?▼~
:[ドニ]|なんでおらたち、こんなところで~
優雅にお茶なんかしてるんだべ?▼~
:[ブレディ]|なんでって…父さんの日課なんだろ?~
昼下がりに紅茶を飲むの。▼~
:[ドニ]|…何だべ、そのお貴族様みたいな日課は。~
おらは普段そんな事したことないべ…▼~
:[ブレディ]|なにぃ!? じゃあさっき母さんが▼~
『お父さんの日課に付き合ってきて~
差し上げなさい』って言ったのは嘘かよ!▼~
:[ドニ]|おらに紅茶を飲む日課がない限り、~
そういうことになるべ。▼~
:[ブレディ]|あの野郎ーーー!~
俺で遊びやがったなーーー!▼~
:[ドニ]|マリアベルさんは、~
あんたに何を言ったんだべ?▼~
:[ブレディ]|…いや、父さんは気にしなくていい。~
俺は今から母さんに話をつけに行く。▼~
父さんはゆっくり茶でも飲んでいてくれ。~
じゃあな!!▼~
:|'''(ブレディ、一瞬消える)'''
:[ブレディ]|…忘れてた。ポットにはこれをかぶせておけ。~
紅茶が冷めにくくなる。▼~
:|'''(ブレディ退場)'''
:[ドニ]|な、何だったんだべ…!?▼~
***支援B [#pbea4858]
:[ブレディ]|この前は悪かったな、父さん。▼~
:[ドニ]|この前って…あぁ、紅茶のことだか。~
あんなの、謝ることじゃないべ。▼~
ブレディとゆっくり話ができて、~
おらは楽しかったんだしな。▼~
:[ブレディ]|なら良かったけどよ…~
結局一人で茶をさせちまったからな。▼~
今日は詫びの気持ちを込めて、~
バイオリンを演奏しようと思う。▼~
:[ドニ]|えぇっ!?▼~
:[ブレディ]|父さんに謝る時はバイオリン演奏が~
必須だと聞いたんだが…▼~
:[ドニ]|な、何なんだべその謝罪方法は!?▼~
:[ブレディ]|バイオリンで立て続けに三曲演奏したのち~
その場で宙返りをすれば▼~
父さんは手を叩いて大喜びする、と…▼~
:[ドニ]|それが本当ならおらは~
とんでもないアホだべ!▼~
…ブレディ、よく聞くべ。~
目を覚ますんだべ。▼~
おらはそんな謝罪を受けたことはないし、~
宙返りを見て大喜びしたこともないべ。▼~
またマリアベルさんに~
遊ばれたんだべ、ブレディは。▼~
:[ブレディ]|はぁあ!? またかよ!!~
あの野郎、一度ならず二度までも…!▼~
:|'''(ブレディ退場)'''
:[ドニ]|ブレディ、待つべ。▼~
:|'''(ブレディ再登場)'''
:[ブレディ]|…んだよ、父さん。▼~
:[ドニ]|せっかくおらのところに来たんだ。~
今日はゆっくり話でもするべ。▼~
それに…こんなことでもないと、あんたは~
おらと話しになんか来なかったべ?▼~
:[ブレディ]|……ちっ。母さんのやつ、~
こうなることを読んでやがったな…▼~
ふん。あいつの思惑どおりなのは~
気に食わねぇが…▼~
父さんと話すのは、悪くない。▼~
:[ドニ]|…そうか。良かったべ。▼~
***支援A [#ua36808d]
:[ブレディ]|…それでな、母さんの奴~
他のことでも俺をおちょくりやがって…▼~
:[ドニ]|マリアベルさんはブレディで遊ぶのが~
本当に好きなんだべなぁ…▼~
ふふっ…▼~
:[ブレディ]|んだよ、父さん。~
今のはまだ笑うトコじゃねぇぞ。▼~
:[ドニ]|…いや、あんたと仲良くなれて~
良かったと思ってな。▼~
初めてあんたを見た時は、正直~
『この子がおらの子か!?』と思うほど▼~
怖い顔しとったからな。▼~
:[ブレディ]|悪かったな。こんな怖い息子で。▼~
ま、本当に気に入らねぇんだったら~
『本物』をもっと上手く教育してやるこった。▼~
:[ドニ]|本物…この時代のあんたの事だべか?▼~
:[ブレディ]|あぁ、そうだよ。~
俺はあんたの本物の息子じゃねーからな。▼~
:[ドニ]|………▼~
…ブレディ。▼~
:[ブレディ]|…何だお前、なんつー顔してんだよ。~
俺に気ぃ遣う必要なんかねぇよ。▼~
俺は他の奴みたいに~
この時代の自分に嫉妬なんかしない。▼~
所詮は別物だ。本物が産まれたら、~
俺のことを忘れちまっても恨まねぇよ。▼~
:[ドニ]|それ本気で言ってるべか!?~
せっかく仲良くなったのに、▼~
息子が産まれたからポイだなんて事…~
おらは絶対にしないべ!?▼~
確かにあんたは、おらの本当の息子じゃない。~
でも、他人だなんてことはもっとないべ。▼~
ブレディはおらの大事な友達で、~
おらが決めた最初の息子なんだべから。▼~
:[ブレディ]|………父さん。▼~
…んだよ、泣かないでおこうと思ったのに。~
何てこと言いやがんだ…▼~
父さん…忘れてくれって言ったのは嘘だ。~
…覚えててくれよ。俺のこと。▼~
俺と友達になったこと。~
俺みたいな奴がいたこと。…いいよな?▼~
:[ドニ]|…当たり前だべ。~
忘れられるわけがないだ。▼~
覚えてるべ、ずっと。未来で死んじまった、~
あんたの本当の父ちゃんの分までな。▼~
:[ブレディ]|…あぁ。▼~
…もし俺より先に死にやがったら、~
墓に嫌というほど紅茶をかけた上に▼~
バイオリンで三曲演奏して~
宙返りをしてやるからな。覚悟しろ。▼~
:[ドニ]|はは…それは、~
絶対に死ぬわけにいかないべ。▼~
**ジェローム(親子) [#a944e97e]
***支援C [#h7aa7626]
:[ドニ]|ジェローム。▼~
:[ジェローム]|…何だ、お前か。~
私に何か用か?▼~
:[ドニ]|いや…別に用は無いんだべ…▼~
:[ジェローム]|ならば声などかけるな。~
私はお前と馴れ合うつもりはない。▼~
:[ドニ]|そ、そうだべか…▼~
:[ジェローム]|そうだ。▼~
:[ドニ]|あの…。前から思ってたんだけんど、~
あんた、せっかくおらと再会したのに▼~
ルキナみたいに『お父様!』とか~
呼んでくれないんだべな…▼~
:[ジェローム]|…ふん。お前は私の父親ではない。~
私の父親はとうにこの世を去った。▼~
お前は、私の父によく似た別人だ。~
別人を父と呼ぶ筋合いなどないだろう。▼~
:[ドニ]|ま…まぁそうなんだべが…。~
どうしたもんかねぇ…▼~
もしかして、ジェロームが冷たいのは~
親の愛に飢えているだけなんだべか?▼~
それならジェローム、~
遠慮なくおらの胸に飛び込んでくるべ!▼~
:[ジェローム]|…バカげたマネを…▼~
:[ドニ]|す、すまなかったべ…▼~
:[ジェローム]|言いたいことはそれだけか?~
ならば私はもう行くぞ。▼~
私は今からミネルヴァちゃんの~
世話をするのだ。▼~
:[ドニ]|ミネルヴァ…ちゃん?▼~
:[ジェローム]|はっ…! なな何でもない!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[ドニ]|へぇー…▼~
***支援B [#y0b76de0]
:[ドニ]|ジェローム、ミネルヴァちゃんの世話は~
ちゃんとできたんだべか?▼~
:[ジェローム]|お前…! この前のこと~
まだ覚えているのか…!▼~
言っておくが、私はいつもその呼び名で~
ミネルヴァを呼んでいるわけではないぞ!▼~
:[ドニ]|んん? この前のことって何だべ?▼~
これはセルジュさんがそう呼んでるから、~
おらもそう呼んでみただけなんだべ。▼~
:[ジェローム]|あっ…!▼~
:[ドニ]|ふふん、ひっかかったべ。~
なかなか可愛いところもあるんだべなー。▼~
:[ジェローム]|…………▼~
:[ドニ]|あぁ…そんなに睨まないで欲しいべ。~
おらが悪かったべ。▼~
もう二度と同じことはしないから…~
許してくれんかね?▼~
:[ジェローム]|……仕方ないな。▼~
:[ドニ]|ふぅ、命拾いしたべ。▼~
それにしても今の怒り方、~
セルジュさんにそっくりだったべな…▼~
:[ジェローム]|何か言ったか?▼~
:[ドニ]|いんや。それより、向こうにいるのは~
ジェロームのミネルヴァだべか?▼~
:[ジェローム]|あぁ。私の大切な相棒だ。▼~
:[ドニ]|なんか、怖さに磨きがかかっとるなぁ…。~
こう…凶悪さが増したとでも言うべか…▼~
:[ジェローム]|何を言う。あんなに可愛い飛竜は~
未来でもそうはいなかったぞ。▼~
はぁ…あの鋭い眼差し、輝くうろこ、~
鋭い牙…どれをとっても可愛い…って、▼~
何を言わせるのだ!!▼~
:[ドニ]|あんたが勝手に言い始めたんだべ?▼~
:[ジェローム]|くっ…! 行くぞ、ミネルヴァ!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[ドニ]|逃げられたべ…▼~
***支援A [#s88db0f3]
:[ドニ]|あ、ジェローム。~
今日もミネルヴァと一緒なんだべな。▼~
:[ジェローム]|なんだ? またお前は~
私をからかいに来たのか…?▼~
:[ドニ]|いんや。そろそろおらのこと、父さんって~
呼んでくれないかと思ったんだべ。▼~
この前はかなり本音を~
話してくれたみたいだったしなぁ。▼~
:[ジェローム]|…本音だと?▼~
:[ドニ]|『ミネルヴァちゃん、可愛いー』って~
言ってたべさ。▼~
あの時のあんた、~
すごい笑顔だったべ?▼~
:[ジェローム]|!!! …ミネルヴァ!~
こいつを少し脅してやれ!!▼~
…………▼~
…………ミネルヴァ?▼~
:[ドニ]|ミネルヴァはおらを脅さないべ。~
この子はおらの、家族だからなぁ。▼~
よーしよしミネルヴァ。~
おらのこと覚えててくれたんだべな。▼~
:[ジェローム]|ミネルヴァ…▼~
ミネルヴァは、~
そいつのことを家族と認めるのか?▼~
そいつは、お前の知る私の父とは~
別人なのだぞ。…それでも。▼~
…………そうか。▼~
:[ドニ]|んん? ミネルヴァは~
何て言ってるんだべ?▼~
:[ジェローム]|ふっ。家族だと言うわりには~
ミネルヴァの言葉を理解できぬのだな。▼~
:[ドニ]|ぐっ…▼~
:[ジェローム]|まぁ良い。ミネルヴァはな、~
お前のことを家族だと認めると言った。▼~
ミネルヴァは未来で私を支えてくれた、~
大切な存在だからな。▼~
こいつがお前を認めると言うのなら、~
私も…いくらか考えを改めることにする。▼~
別人などと言ってすまなかったな、~
…父さん。▼~
:[ドニ]|!! ジェローム…!~
今おらのこと、何て呼んだんだべ?!▼~
:[ジェローム]|くっ…! もう二度と呼ばん!~
行くぞ、ミネルヴァ!▼~
:[ドニ]|待つべ、ジェローム!~
もう一回! もう一回だけ頼むべ…!▼~
:[ジェローム]|しつこいぞ!!▼~
**ロラン(親子) [#ldfe6d20]
***支援C [#ka890fd5]
:[ロラン]|父様。これ、父様の物ですよね?~
向こうに落ちていましたよ。▼~
持ち物の管理は~
きちんとしてくださいね。▼~
:[ドニ]|恩に着るべ、ロラン。~
あんたは本当にミリエルさんに似とるなぁ。▼~
:[ロラン]|親子なのですから、当然です。▼~
:[ドニ]|まぁそうなんだども。▼~
あまりにも母親似だから…こう、~
おらに似てるところも探したくなるべ。▼~
:[ロラン]|ありますよ、父様に似ているところ。▼~
:[ドニ]|えっ、どこだべ?▼~
:[ロラン]|髪の色です。▼~
:[ドニ]|あぁ…まぁそれは見りゃわかるけんど。▼~
それ以外は何かねぇのか?~
おらに似て鍋をかぶると落ち着くとか…▼~
:[ロラン]|…そのようなことはありませんね。▼~
というか、その点に関しては~
似なくて良かったとさえ思いますよ。▼~
:[ドニ]|うぅ、冷たいべ、ロラン…。~
もうちょっと子供らしくできないんだか?▼~
:[ロラン]|…戦時に子供らしく振舞っても、~
他人の邪魔になるだけでしょう。▼~
それに…僕はおそらく、~
ルキナよりも年上になっていますから。▼~
もう子供のようにはしゃぐような~
年齢ではないのですよ。▼~
:[ドニ]|…え? あんたがルキナより…年上?~
それはあり得ないべ。▼~
ルキナはもう赤ん坊として~
存在しとるけど、あんたはまだ…▼~
:[ロラン]|…少し話しすぎましたね。~
すみません父様、僕はこれで失礼致します。▼~
:|'''(ロラン退場)'''
:[ドニ]|ちょっとロラン!~
…どういうことなんだべ…▼~
***支援B [#ufd2a6f1]
:[ドニ]|ロラン!▼~
:[ロラン]|あぁ父様、こんにちは。~
僕に何か用でしょうか?▼~
:[ドニ]|この前の、あんたがルキナより~
年上だとか言っとった件…▼~
あれ、どういうことなんだべ?▼~
:[ロラン]|…まったく父様は、こういうことだけ~
記憶力が良いんですから。▼~
簡単な話ですよ。~
飛ばされる時間にズレがあったんです。▼~
ルキナがこの時代に来たのは~
ペレジアとの戦争が始まった約二年前。▼~
それに対して、僕がこの時代に来たのは~
もう五年ほど前になるでしょうか…▼~
:[ドニ]|そんなにズレがあったんだべか!?▼~
:[ロラン]|…はい、ですから僕は…▼~
ルキナよりも三年、多くの時を~
ここで過ごしていることになります。▼~
歳の差など、その間に~
すっかり追い越してしまっているでしょうね。▼~
:[ドニ]|あんた…五年間も…~
この時代に、たった一人で…?▼~
:[ロラン]|はい。だから言ったでしょう。~
もう子供のようにはしゃぐ年齢ではないと。▼~
これで父様の疑問は解けましたよね。~
それでは、僕はこれから用があるので…▼~
:[ドニ]|ちょっと待つべ!~
どうして今まで言わなかったんだべ…▼~
五年間も仲間と離れて…~
寂しくなかっただか…?▼~
:[ロラン]|…寂しくなんかありませんよ。~
僕はもう、大人なんですから…▼~
(ロラン退場)~
:[ドニ]|…………▼~
ロラン…▼~
***支援A [#o28c2f51]
:[ドニ]|ロラン。▼~
:[ロラン]|父様…どうしたのですか?~
まだ何か疑問でも残っているのですか?▼~
:[ドニ]|あぁ。今日はあんたに……。~
……こちょこちょこちょ!▼~
:[ロラン]|あ、あはははっ! ちょ、ちょっと父様!~
何でいきなりくすぐるんですか…!▼~
:[ドニ]|うん! あんた、やっぱり~
笑っとった方がいいべ。▼~
:[ロラン]|…は!?▼~
:[ドニ]|あんた、ずーっと大人ぶっとるけど、~
なんか無理してないべか?▼~
そうやって笑ってる方が、~
子供らしくてずっといいべ。▼~
:[ロラン]|…何を言うかと思えば…。~
言ったでしょう、僕はもうそんな歳じゃ…!▼~
:[ドニ]|歳なんか関係ないべ。▼~
ロランがルキナより…おらより年上でも、~
どんだけ歳をとっていようとも…、▼~
あんたは大事な…おらの子供なんだべ。▼~
:[ロラン]|…………!!▼~
:[ドニ]|それに、あんたはもう一人じゃない。~
仲間も…父さんもいるべ。▼~
少しぐらい甘えたって、~
誰もあんたのことを咎めたりしないべ。▼~
:[ロラン]|…………▼~
…………父様。~
僕、本当は…寂しかったんです。▼~
何年も何年も、たった一人で…~
知っている人も誰もいない時代で…▼~
会えるのかどうかも分からない~
仲間たちを待って………▼~
だれにも頼れなくて、~
弱音を吐ける相手もいなくて……▼~
…辛くて死にそうだったんですよ!~
うっ…ううっ……!▼~
:[ドニ]|うん…そうだべな…。~
見つけてあげられんで、すまんかった…▼~
これからは、ずっと一緒だべ。~
もう、一人には…させないべ…▼~
**ノワール(親子) [#id2f410d]
***支援C [#q6ed2895]
:[ノワール]|ぐすっ…ぐすっ…うぅ。▼~
:[ドニ]|ノワール!? どうしたんだべ…~
泣いてるんだか?▼~
:[ノワール]|ぐすっ…父さん…違うの。▼~
これは母さんに、三日間鼻水が~
止まらなくなる呪いをかけられて…▼~
:[ドニ]|えぇっ!? 何なんだべ、その~
すっごい微妙な呪いは…!▼~
:[ノワール]|はぁ…母さんは珍しい呪いを試すのが~
大好きだから、仕方ないわ…▼~
新しいものを見つけては、~
私を使って試すんだから…ぐすっ。▼~
:[ドニ]|大丈夫だべか? 鼻水があふれてるべ。~
…ほら、このちり紙を使うべ。▼~
:[ノワール]|あ…ありがとう。ちーーーん!!▼~
:[ドニ]|あぁ…こんな若い娘っ子が三日間も~
鼻水を垂らしてるなんて可哀想だべ…▼~
よし、ノワール。おらがサーリャさんに~
その呪いをやめるよう言ってくるべ!▼~
:[ノワール]|えっ…ほんとに?▼~
でも父さん…未来では~
母さんに口答えするたび、▼~
返り討ちされて泣き寝入りしてたんだけど~
大丈夫なの…?▼~
:[ドニ]|えっ…おら、そんな~
かっこ悪い感じだったんだべか?▼~
:[ノワール]|えぇ…▼~
:[ドニ]|で、でも今のおらが~
そうなるとは限らないべ。▼~
見てるべよノワール! 父さんが~
頼りがいのあるところを見せてやるだ!▼~
:[ノワール]|ひいぃ…! 父さんが何だか~
いつもと違うように見える…!▼~
これはもしかして、
ちょっと期待できるのかも…ぐすっ。▼~
***支援B [#s3c2238c]
:[ドニ]|
すまんなぁ、ノワール…ぐすっ。~
かっこ悪い父さんで…▼~
:[ノワール]|
泣かないで、父さん…~
まぁこうなるだろうとは思ってたから…▼~
大人が泣くなんて、みっともないわよ…▼~
:[ドニ]|
泣いてないべ! これは五日間鼻水が~
止まらなくなる呪いだべ!▼~
:[ノワール]|
まんまと返り討ちにあう父さん…~
未来とおんなじね…▼~
:[ドニ]|
そういやこの前~
そんな事を言ってたべな…▼~
で、でも代わりにノワールの呪いは~
解いてもらってきただよ!▼~
:[ノワール]|
それも未来とおんなじ…▼~
いつも父さん、自分が呪われる代わりに~
私のことを助けてくれたわね…▼~
:[ドニ]|
これも同じなんだか!? おらはことごとく~
未来と同じ運命を辿ってるんだべなぁ…▼~
:[ノワール]|
そう…そうね。私たち、こうやって~
同じ運命を辿るしかないのかしら…▼~
:[ドニ]|
ノワール?▼~
:[ノワール]|
私が来ても、父さんは変わらなかった。~
…どうせ何をしたって同じなのよ。▼~
父さんも母さんもいなくなって~
私はまた一人になるの…▼~
もう一度あの未来を辿るのなら…~
やっぱりここに来た意味なんて…っ。▼~
:[ドニ]|
な、泣かないでほしいべ…!▼~
:[ノワール]|
泣いてなどおらぬ!!▼~
:[ドニ]|
ひいぃっ!?▼~
:[ノワール]|
ふははは! 我がこのような些細なことで~
涙を流すわけがなかろう!!▼~
冗談はその鼻水を拭いてから言え!~
この鼻垂れ親父が!!▼~
:[ドニ]|
す、すみません!!▼~
:[ノワール]|
…なんてね…~
ごめん父さん、ちょっと散歩してくるわ…▼~
:| '''(ノワール退場)'''
:[ドニ]|
あっ、ノワール…!▼~
……同じ運命、だべか。~
…ぐすっ。▼~
**ンン(親子) [#q7da4e69]
***支援C [#d7e8e893]
:[ンン]|はぁ…お母さんにも困ったものです。▼~
いつもいつも遊んでばかりいて、~
まるで緊張感がないんですから…▼~
:[ドニ]|どうしたんだべ? ンン。~
そんなにため息ついて。▼~
:[ンン]|あ…お父さんですか。~
いえ、お母さんはなんであんなに▼~
子供っぽいのかと思いましてですね。▼~
お母さんたら、ろくに軍の手伝いもせず、~
遊んでばかりいるですよ?▼~
:[ドニ]|はは、そんなことでため息ついてただか。~
あんたの方が母親みたいだべ。▼~
ま、ノノはああいう性格だから~
仕方ないんじゃねぇべか?▼~
:[ンン]|もう。お父さんがそんな風に甘やかすから▼~
お母さんがいつまで経っても~
子供っぽいままなんですよ。▼~
:[ドニ]|うっ…▼~
:[ンン]|というか、お父さんはお母さんの~
どこが良かったですか。▼~
あんなに子供っぽいのに、~
よく女として見れましたですね。▼~
それともアレですか? お父さんは~
幼い少女しか好きになれないのですか?▼~
:[ドニ]|ぶーーーーっ!!~
ンン…親に対して何てことを…!▼~
:[ンン]|うろたえるなんて怪しいです。~
さては図星なのですね!?▼~
:[ドニ]|そ…そんなことないべ!?~
おらは大人の女性も大好きだ…って▼~
何を言わせるべか!▼~
:[ンン]|ふーん…。
ならばますます怪しいのです。▼~
お父さんはなぜお母さんを選んだですか!~
さぁ白状するです!▼~
:[ドニ]|そ、そんなこと娘に言えないべ…!~
勘弁してくんろー!▼~
:|'''(ドニ退場)'''
:[ンン]|あっ! 逃げるとは卑怯なのです!~
待てですーーー!!▼~
***支援B [#jac84936]
:[ンン]|お父さん! やっと捕まえたですよ。~
さぁこの前の続きを聞かせるです!▼~
:[ドニ]|ンンか…あんたもしつこいなぁ。▼~
おらが何でノノを選んだかなんて~
娘に言うことじゃないべさ…▼~
:[ンン]|いーえ! 教えて欲しいのです。▼~
男女の馴れ初めが気になるのは~
女子として当然のことなのです!▼~
お父さんは女心がわかってないのです。▼~
:[ドニ]|その歳で女心を語るんだべか!?▼~
:[ンン]|女性に年齢の話をするなんて~
失礼なのですー!▼~
:[ドニ]|ぐっ…!~
また一人前な発言を…!!▼~
ンン! あまりしつこいと~
おらは怒っちまうぞ?!▼~
:[ンン]|…………!!▼~
ご…ごめんなさい、なのです。▼~
私が…悪かったですよ。~
お父さんを…困らせてしまうなんて。▼~
:[ドニ]|えっ…いや、~
わかってくれればいいんだけんど…▼~
:[ンン]|…なら良かったです。~
私、ちょっと聞きわけのない子でしたね。▼~
:[ドニ]|ンン…?▼~
:[ンン]|お父さんの時間を取って悪かったのです。~
それじゃ、私は退散するですよ。▼~
:|'''(ンン退場)'''
:[ドニ]|ちょ…ちょっと待つべ!▼~
:|'''(ンン再登場)'''
:[ンン]|なんですか?▼~
:[ドニ]|い、いや…ちょっと拍子抜けしちまって。~
その、やけに諦めが良すぎるというか…▼~
:[ンン]|あんまりしつこいと怒ると言ったのは~
お父さんなのです。▼~
:[ドニ]|いや…それはそうなんだべが…▼~
:[ンン]|大丈夫です。我慢するのは慣れてますです。▼~
こんなこと、未来では~
日常茶飯事だったですから。▼~
それじゃお父さん、~
今度こそ失礼するのですよ。▼~
:|'''(ンン退場)'''
:[ドニ]|あっ…ちょっと…!!▼~
……ンン。▼~
***支援A [#z9bdad27]
:[ドニ]|ンン…▼~
:[ンン]|あっ、お父さん。こんにちはです。~
何か私にご用なのですか?▼~
:[ドニ]|…あのさ。あんた…この間~
『我慢するのに慣れてる』って言っとったな…▼~
あれってどういうことなんだべ?▼~
:[ンン]|あぁ…あれは、私が~
よそのお家で育ったからですよ。▼~
:[ドニ]|よそのお家って…おらたちは?~
ノノはあんたの傍にいなかっただか?▼~
:[ンン]|はい。私は物心ついた時から~
お父さんもお母さんもいなかったです。▼~
だから、お父さんの軍にいた人のお家に~
引き取られて、育ててもらったですよ。▼~
…でも、私は人間じゃないですから、~
最初はあまり歓迎されなかったんです。▼~
:[ドニ]|ンン…▼~
:[ンン]|でも、そのうち私は人の顔色を~
読むことを覚えたです。▼~
言われる前にお手伝いをしたし、~
屍兵からお家を守ったりもしました。▼~
役に立ってさえいれば、みんな嫌がらずに~
私の面倒を見てくれたです。▼~
手のかからない、いい子だって~
そりゃーもう大絶賛だったですよ?▼~
でも…我慢することも多かったです。▼~
遊びたいって言えなかったり、~
寂しいって言えなかったり…▼~
特に、お父さんとお母さんの話は~
何だか口にしちゃいけないような気がして…▼~
うぅっ…ずっとずっと…~
聞けずにいたんです…ぐすっ…▼~
:[ドニ]|…………▼~
:[ンン]|だからこの時代に来た時は、~
いっぱいお父さんとお母さんの話を▼~
聞こうと思ったです…。~
でも…お父さんの迷惑になるなら私は…▼~
:[ドニ]|…もういい、ンン。~
もういいんだべ…おらが悪かった。▼~
あんたが聞きたいんだったら、~
ノノとの馴れ初めでもなんでも言うべ。▼~
寂しいんだったら一日中でも~
傍にいてやる…▼~
だから…おらの前ではもう~
なーんも我慢しないでくんろ…▼~
:[ンン]|うぅ…本当なのですか…!?~
う、嬉しいのです…▼~
ありがとうです…お父さん…▼~
:[ドニ]|いいんだべ、ンン。~
…ほら、おらに何でも聞いてみろ。▼~
:[ンン]|じゃあ…お母さんへのプロポーズのセリフを~
白状するのです…▼~
:[ドニ]|あぁ…いきなりハードルが高いべ…▼~
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