[広告]
会話集/支援会話/デジェル
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
*デジェルの支援会話 [#x1fc6e66]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#xf4o65d4]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・僕)(親子) [#a17da3be]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#w8df7641]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#be2c41e6]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#h363098f]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(...
**クロム(親子) [#l2d5e4dd]
[[クロムのページへ>..//クロム]]
**フレデリク(親子) [#ua8cf58f]
[[フレデリクのページへ>..//フレデリク]]
**ヴィオール(親子) [#qcbf6c13]
[[ヴィオールのページへ>../ヴィオール]]
**ソワレ(親子) [#if151ff1]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ヴェイク(親子) [#t543bfe6]
[[ヴェイクのページへ>../ヴェイク]]
**ソール(親子) [#c802d70f]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**カラム(親子) [#cd0e1f83]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**ロンクー(親子) [#p54d3e97]
[[ロンクーのページへ>../ロンクー]]
**リヒト(親子) [#p435f8ec]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ガイア(親子) [#r1ba8218]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ(親子) [#vb863d52]
[[グレゴのページへ>../グレゴ]]
**ヘンリー(親子) [#i2a87f1e]
[[ヘンリーのページへ>../ヘンリー]]
**ルキナ [#r9cbcae8]
[[ルキナのページへ>../ルキナ]]
**ウード [#hb19af51]
[[ウードのページへ>../ウード]]
**アズール [#x51ffef7]
[[アズールのページへ>../アズール]]
**ブレディ [#uce44f4d]
[[ブレディのページへ>../ブレディ]]
**セレナ [#r966b0e7]
***支援C [#c3dcee77]
:[デジェル]|ふぁあああ~…~
今日は疲れてしまったわ…▼~
:[セレナ]|ちょ…ちょっと、デジェル。~
そんな格好でどうしたの?▼~
もう、だらしないわね。▼~
:[デジェル]|何よ。別にいいじゃない。~
服がはだけているくらい。▼~
だってここは男子禁制の場所でしょう?▼~
:[セレナ]|とはいえあなただって女の子なんだから、~
もう少し恥じらいというものを持ってよ。▼~
:[デジェル]|別に誰も見てないし、構わないわ。▼~
:[セレナ]|あたしがいるでしょ!▼~
:[デジェル]|私が昔からこんな感じだって、~
あなたも知っているでしょ?▼~
:[セレナ]|それはあくまで昔話にしておかないと!~
あたしたち、もう年頃の女の子なのよ。▼~
もう!~
お腹とかもちゃんと隠さないと…▼~
あら…?~
さすがデジェルね。▼~
お腹が引き締まってるし、すごくきれいよ。▼~
:[デジェル]|ん~? あらそう、それは嬉しいわね。~
でもそれってどういう意味?▼~
:[セレナ]|どういう意味って、~
言ったままの意味だけど?▼~
:[デジェル]|引き締まっていいって言葉は、捉え方に~
よっては筋肉質な男への褒め言葉だし。▼~
会話の流れ的にもそうなのかなと思ったのよ。▼~
:[セレナ]|そこは女性としてのきれいという~
意味でいいわよ?▼~
全く…力もあって筋力もあるはずなのに、~
よくそこまで維持できるわね?▼~
:[デジェル]|そう言われて悪い気はしないわ。~
思う存分私を見ていてもいいのよ?▼~
:[セレナ]|…そこで多少は恥じらいを持ちなさいって!~
女の子なんだし!▼~
:[デジェル]|恥じらいねぇ…▼~
お腹見せるぐらいでそんなに~
恥ずかしがるものなの?▼~
:[セレナ]|ま、まぁ時と場合によるけど…▼~
少なくともあたしは、~
自分より引き締まってる子に見せるのは▼~
ぜーったいに嫌だわ!!▼~
:[デジェル]|ふーん…女心って複雑なのねー。▼~
:[セレナ]|あんたも女の子でしょうが…▼~
***支援B [#ofa0befd]
:[セレナ]|ちょっとデジェル!!▼~
:[デジェル]|あら、セレナ。どうしたの?▼~
:[セレナ]|あんたねー! 脱ぎっぱなしの服を~
その辺に置き去りにするのやめなさいよ!▼~
:[デジェル]|あぁ、ごめんごめん。▼~
:[セレナ]|ごめんごめんじゃない!▼~
この前も思ったけど、~
デジェルには女らしさが足りないわ!▼~
このままじゃあんた、~
若くしておっさんみたいになるわよ!▼~
:[デジェル]|えー…おっさんぽくてもいいわよ。~
別に困らないし…▼~
:[セレナ]|なに冗談言っているのよ!~
いいわけないでしょ!?▼~
女の子はね、可愛く見せることが~
一つの仕事なのよ?▼~
あたしがお化粧から教えてあげるから、~
ちゃんと覚えなさい!▼~
:[デジェル]|…化粧なんてやったことないわ。▼~
:[セレナ]|ならばこそ、試してみるべきだわ。~
さぁ、こっちに座ってやってみなさい!▼~
化粧道具一式はここにあるから!▼~
:[デジェル]|セレナがやってくれるんじゃないの?▼~
:[セレナ]|あたしはそんなに甘くないの!~
まずは自分でやってみなさい!▼~
(暗転)~
:[セレナ]|…ええと…なんか、ごめん。▼~
やっぱり…ちゃんとあたしが~
教えてあげた方が良かったわね。▼~
:[デジェル]|ふぅ…ようやく水で洗い流してきたわ。~
私…なんか間違ってたの?▼~
:[セレナ]|あれは…化粧とは呼ばないわ。~
仮装っていうの…▼~
:[デジェル]|自分を覆い隠すから~
どっちも一緒じゃない?▼~
:[セレナ]|あのね? デジェル。~
女の子は見た目がとても大事なの。▼~
しぐさの一つ一つにも意識して。▼~
大股でズカズカ歩くなんてもっての他だし、~
足先も絶対に外側に向けてはダメよ?▼~
:[デジェル]|え…えと…▼~
:[セレナ]|流れるような足づかいで歩き、~
手先はすらっと見えるように伸ばす。▼~
時々流し目で~
相手を見ることを忘れちゃだめ。▼~
髪を掻きあげること一つにおいても、~
優雅な所作というのがあるのよ!▼~
あんたいつもバッサバッサと~
前髪をかきあげているけど、▼~
あんなんじゃとても~
優雅とは言えないのよ!▼~
:[デジェル]|もうそんなに覚えられないわ…▼~
:[セレナ]|大丈夫! これからあたしが~
叩き込んであげるから!▼~
:[デジェル]|そ、そんなぁ…。~
こんなに大変なら、▼~
武術の訓練をしている方が~
はるかにマシよ~!▼~
***支援A [#c2937344]
:[デジェル]|あ…その、ご、ごご、御機嫌よう。~
セレナ。▼~
:[セレナ]|はい、良くできてるわ!~
デジェル!▼~
ちょっと言葉遣いが~
たどたどしいけど…▼~
丁寧に振る舞おうとするその姿勢が~
一番重要なのよ?▼~
:[デジェル]|歩き方にも…気をつける…ように、~
したのよ?▼~
髪も…てぐしでファサッと~
するのがいいのよね。▼~
:[セレナ]|うん、すごくきれい! いい感じよ!~
とっても見目麗しいわ!▼~
:[デジェル]|良かった…頭が爆発するんじゃないか~
ってくらい、色々と叩き込まれて▼~
正直どうしようかと思ったけど、~
多少はマシになったみたいね。▼~
:[セレナ]|ふぅ…デジェルは元々きれいなんだし、~
絶対に良くなると思ったのよ。▼~
:[デジェル]|そ、そう…セレナのおかげね。~
ありがとう。▼~
………▼~
:[セレナ]|デジェル…~
なんであたしの手をジッと見てるの?▼~
:[デジェル]|……セレナ、あなたの手って~
…すごく綺麗よね?▼~
:[セレナ]|すごいわ! デジェル! そういう所を~
褒められるようになったのはいい事よ!▼~
女の子は身体の一部を~
褒められることが大好きだものっ!▼~
:[デジェル]|ふふっ。頑張ったかいがあったわね。▼~
:[セレナ]|これでもう、言うことなしよ!▼~
デジェルは戦える、~
優雅な女の子になれたのよ!▼~
:[デジェル]|え!? …た、戦える…?~
そ、そういえばそうだった…わね。▼~
:[セレナ]|えっ? なに言ってるの?▼~
:[デジェル]|わ、私…最近女の子としての所作を~
頭に叩き込むことに精いっぱい過ぎて、▼~
武器の扱い方とか戦い方を…~
わ、忘れちゃった…かも?▼~
:[セレナ]|えっ、ええええっっっ!?▼~
:[デジェル]|ど、どうしようセレナ!!?~
全然思い出せない!?▼~
ああっ~もう! 私ってどうして~
こう極端なのかしらぁ!?▼~
:[セレナ]|し、仕方ないわね…▼~
じゃあ次からは戦い方を~
思い出すための訓練をしましょ。▼~
:[デジェル]|……セ、セレナ。▼~
:[セレナ]|で、でも女性として身に付けた事も~
絶対に忘れちゃダメよ!?▼~
平和になった時に~
絶対に役立つんだから!▼~
:[デジェル]|…わ、わかったわ!▼~
**ジェローム [#maed10c6]
***支援C [#ce490c4a]
:[デジェル]|さてと…槍の稽古は~
そろそろ終わりにしようかしら。▼~
…私はあらゆる武器を~
使えるようになりたい。▼~
それが本当の…強さに繋がるはず!▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[デジェル]|ジェローム…? 何見てるのよ。▼~
人の稽古を覗き見るなんて、~
趣味が悪いわね。▼~
:[ジェローム]|覗き見たつもりはない。~
たまたま通りかかっただけだ。▼~
:[デジェル]|そう、ならどこかへ行ってくれるかしら?~
稽古に集中できないじゃない。▼~
:[ジェローム]|…わかった。▼~
:[デジェル]|………▼~
:[ジェローム]|…そうだ、一つ言っておく。▼~
:[デジェル]|…なに?▼~
:[ジェローム]|槍で突く時は、脇は締めろ。威力が増す。~
いつも開いているのはお前の悪い癖だ。▼~
今のうちに直しておけ。▼~
:[デジェル]|…! そ、そんな事わかっているわ!~
今から直すところだったのよ!▼~
それにあなた…やっぱり見ていたんじゃない!▼~
:[ジェローム]|…邪魔したな。▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[デジェル]|もう…ジェロームの奴!▼~
***支援B [#v922250d]
:[ジェローム]|デジェル…今日も稽古をしているのか?▼~
:[デジェル]|…当たり前よ。常に身体を鍛えないと、~
男に遅れを取ってしまうもの。▼~
鍛錬を怠るなんてことはできないの。~
その油断が命とりになってしまうわ…▼~
:[ジェローム]|…………▼~
:[デジェル]|あ、それよりもジェローム…~
今の私の突きはどうだった?▼~
言われたところは、直っていたかしら?▼~
:[ジェローム]|うむ…腕の動きは良くなったようだな。▼~
:[デジェル]|でしょう?~
これくらい自分でちゃんと直せるのよ。▼~
:[ジェローム]|しかし、腕に気を遣っているせいか、~
今度は踏み込みが甘くなっていたな。▼~
:[デジェル]|え…!? 嘘…!!▼~
:[ジェローム]|嘘なものか。あと脇を締めたせいで~
姿勢が悪くなっている。▼~
あれでは動きも鈍るだろう。~
…まあ、それも稽古で直す事だな。▼~
:[デジェル]|………▼~
:[ジェローム]|…どうした?▼~
:[デジェル]|…いいわよね、ジェロームは。▼~
:[ジェローム]|? …何が?▼~
:[デジェル]|私と同じくらいの腕力を持ちながら、~
素早さでは圧倒的に優れている…▼~
それじゃ私が勝てるわけない…!▼~
:[ジェローム]|…何を突然怒っているんだ?▼~
:[デジェル]|なによ! とぼけた振りをして!~
私が女だから見下してるんでしょう!?▼~
上から目線でいちいち~
口出さないでくれる!?▼~
:[ジェローム]|…心外だな。私は見たままを言ったまで。▼~
:[デジェル]|…もういいわ! 稽古を再開するから、~
どこかに行ってくれるかしら!▼~
:[ジェローム]|…わかった。▼~
稽古…頑張れよ。▼~
:[デジェル]|い、言われなくても頑張るわよ!~
覚えておきなさい!▼~
今度こそ、~
あなたには何も指摘させないわ!▼~
***支援A [#wb2dbbf7]
:[デジェル]|あ、ジェローム…▼~
:[ジェローム]|…なんだ、今は通りかかっただけだ。~
お前の稽古の様子は…見ていないぞ?▼~
:[デジェル]|…わ、わかっているわ!~
今姿を見つけたのは私の方が先だもの!▼~
:[ジェローム]|…いや、嘘だ。▼~
:[デジェル]|えっ…?▼~
:[ジェローム]|すまない…~
あの日以来少し気になっていたのでな。▼~
お前の様子を見に来たところだった。▼~
:[デジェル]|そ、そう…でもちょうどいいわ。~
見て欲しかったから。突きの動作!▼~
………▼~
せいっ!▼~
どう? 今回こそ完璧だったでしょ?▼~
:[ジェローム]|そうだな…私から言うところは何もない。▼~
:[デジェル]|本当? やったわ!~
ついにジェロームに認められたわ!▼~
:[ジェローム]|…私に認められることが~
そんなに嬉しいのか?▼~
随分と買いかぶられたものだ…▼~
:[デジェル]|買いかぶってなんかいないわ。▼~
武術に関しては、昔からあなたの事を~
ライバルだと思っていたのよ?▼~
そのライバルにこれまで差を付けられて、~
ようやくこうして認められたんだから、▼~
…嬉しいに決まっているわ!▼~
:[ジェローム]|そ、そうか。そうだったのか…~
私も、うかうかしてはいられないな。▼~
:[デジェル]|ジェローム…どういう意味?▼~
:[ジェローム]|武術の稽古に行く。お前を見ていたら、~
まだまだ修練が足りない事に気づいた。▼~
もう一稽古してくる。▼~
:[デジェル]|ジェローム…さすがね。それでこそ、~
私のライバル!▼~
張り合いがあっていいわ!▼~
なら私ももう一頑張りさせてもらうわよ?▼~
:[ジェローム]|張り切り過ぎて、怪我はするなよ…▼~
:[デジェル]|そっちこそ!▼~
***支援S [#ubc7caa6]
:[ジェローム]|はぁ…はぁ…よし。…これでいい。▼~
:[デジェル]|ジェローム、稽古に精が出るわね。▼~
:[ジェローム]|デジェルか…▼~
:[デジェル]|ごめんなさい。~
今日は私が覗かせてもらったわ。▼~
:[ジェローム]|いや…それくらいは構わない。▼~
傍から見ていて、~
気になった点はあったか?▼~
:[デジェル]|いえ、なかったわ…~
相変わらず見事なものね。▼~
差を縮めたと思ったのに、~
また広げられた気がするわ。▼~
:[ジェローム]|そうか。それを聞いて安心した。~
弱くては…守る事もできないからな。▼~
:[デジェル]|えっ…?▼~
:[ジェローム]|お前よりも弱いのに、~
お前を守ることはできない。▼~
…そう言ったのだ。▼~
:[デジェル]|き、急に何を言いだすのよ…!▼~
:[ジェローム]|私の武術の腕は全て、~
お前を守るために磨いてきたものだ。▼~
だからこそ、お前より強くなくてはならない。~
弱くては、逆に守られてしまう。▼~
そんなのは――ごめんだ。▼~
:[デジェル]|…!▼~
:[ジェローム]|デジェル、私はこれからも~
お前よりも、強いままで、いる。▼~
そしてずっとお前の事を、守り続ける。▼~
:[デジェル]|……そ…それは嫌!▼~
:[ジェローム]|…?▼~
:[デジェル]|私も守られているだけじゃ、嫌なの…▼~
私だって守るんだから…強くなって、~
ジェロームの事を守る…!▼~
一緒に稽古して、一緒に強くなって、~
お互いの事を守るの。▼~
私はそうしていきたい。▼~
…それじゃダメかしら?▼~
:[ジェローム]|…そうだな。~
デジェルが望むなら、そうしよう。▼~
:[デジェル]|ジェローム…ありがとう…!~
そうと決まったら、私も稽古しないと!▼~
:[ジェローム]|そうか。▼~
:[デジェル]|ええ、一緒に強くなるって~
言ったばかりでしょ。▼~
:[ジェローム]|なら、ここでやればいい。~
二人で強くなろう。▼~
:[デジェル]|ええ、二人でお互いを守れるように、ね?▼~
:[ジェローム]|ふっ…そうだな。▼~
**マーク(男) [#b403990a]
***支援C [#c6d59ebd]
:[マーク]|
あれっ、デジェルさん! 今日も稽古ですか?▼~
:[デジェル]|
ええ、まぁね。▼~
:[マーク]|
そんなに大きな鎧を着ていて、大丈夫ですか?~
何かお手伝いしましょうか?▼~
:[デジェル]|
私はどんな状況でも戦えるようにするため、~
あらゆる武器と鎧を扱えるようにしているの。▼~
だから大きな鎧だからといって、~
着ることを躊躇する理由にはならないわ。▼~
:[マーク]|
へ~、なるほど!▼~
だからデジェルさんは~
女の子なのに力持ちになれたんですね!▼~
そんな重そうな鎧、~
僕にはとても着られそうにありませんよ!▼~
:[デジェル]|
子供の頃から鍛錬を続けてきたんだから、~
これくらいは当然よ。わけないわ。▼~
:[マーク]|
やっぱりすごいんですね、~
デジェルさんって!▼~
じゃあ、今からそのお稽古を~
見学させてもらってもいいですか?▼~
:[デジェル]|
…えっ、なんでよ?▼~
:[マーク]|
僕は男性陣の中でも非力だから、~
力持ちになれる方法を知りたいんです!▼~
:[デジェル]|
だったら人に頼るんじゃなくて、~
自分でどうにかしなさい!▼~
:[マーク]|
何もデジェルさんに~
師事しようってわけじゃないですよ!▼~
ただ見学させてもらえれば、自分で~
何か掴めるかなって思ったんですよ!▼~
:[デジェル]|
…騎士の修練は決して見世物じゃないわ。~
邪魔はしないでもらえるかしら?▼~
(デジェル退場)~
:[マーク]|
そ、そんなに嫌がることないのに…~
残念だなぁ…▼~
***支援B [#j7c3f2b1]
:[マーク]|
デジェルさん! ここにいたんですね!▼~
:[デジェル]|
マーク…私、今から稽古をしようと~
思っていたんだけど。▼~
:[マーク]|
はい、ですからぜひ見学させて下さい!▼~
:[デジェル]|
前に断ったことを覚えていないの?▼~
:[マーク]|
あ、いえ…覚えています。▼~
だから今回は見学ではなくて、ちゃんと~
お手伝いをさせてもらおうかと思います!▼~
:[デジェル]|
お手伝い…?▼~
:[マーク]|
はいっ! 稽古に必要な武器や防具、~
器具とか、喉が渇いた時用の水とか!▼~
汗をかいた時のための手ぬぐいだって、~
実はもう準備してあるんです!▼~
:[デジェル]|
ええっ…?▼~
:[マーク]|
他にも必要な物があったら言って下さいね!~
助手として、僕をこき使って下さい!▼~
:[デジェル]|
あんた…なんでそこまでするの?▼~
:[マーク]|
えっ!? それはデジェルさんの稽古が~
見たいからに決まってるじゃないですか!▼~
デジェルさんの鍛えている様子を見て、~
僕も真似したいんですよ!▼~
確かに見学するだけなんて、~
都合のいい話です!▼~
だから僕、ちゃんと見合った対価を~
お支払すべきだって思ったんです!▼~
:[デジェル]|
はぁ…見上げた根性ね。▼~
:[マーク]|
はいっ! 前向きな所だけは、~
いつも誰にも負けないって思ってます!▼~
:[デジェル]|
いいわ、わかったわ。~
付いてきなさい…▼~
:[マーク]|
ほ、本当ですか! わーい、やった~!!▼~
:[デジェル]|
………▼~
:[マーク]|
そういえばお願いついでで、~
一つ質問いいですか?▼~
:[デジェル]|
何よ…?▼~
:[マーク]|
デジェルさんって、すごく綺麗なのに、~
すごく力持ちじゃないですか?▼~
:[デジェル]|
…あんた褒めてるのか、~
おちょくってるのか、どっちなの?▼~
:[マーク]|
服の下って筋骨隆々だったり~
するんですか?▼~
:[デジェル]|
…うぬぬ、あんたねぇ。~
手伝うのはいいから黙ってなさい。▼~
それとも私の鍛錬の成果を、~
身をもって味わいたいのかしら…?▼~
:[マーク]|
あっ! はい、すみません。~
ちょっとしゃべり過ぎちゃいましたね!▼~
黙って真面目に拝見させてもらいます!▼~
:[デジェル]|
もう…! 稽古をする前から~
ちょっと疲れちゃったわ…▼~
***支援A [#t1cf97de]
:[マーク]|
デジェルさん! 稽古の途中ですけど、~
ちょっとお休みしますか!?▼~
:[デジェル]|
あ、ああ…。マーク。今日も~
色々と手伝ってくれてありがとう。▼~
た、助かってるわ…▼~
:[マーク]|
いえいえ、僕も近くで見学させて~
もらっていますし!▼~
むしろ、いつもありがとうございます!▼~
…って…あれ? デジェルさん、~
なんだか顔色が悪くないですか…?▼~
:[デジェル]|
す、少し…疲れただけよ…▼~
:[マーク]|
ええっ…! だ、大丈夫ですか?▼~
でも言われてみれば、デジェルさん、~
今日何度かフラついていたような…▼~
:[デジェル]|
そ、そんなこと…ないわ。▼~
:[マーク]|
顔色悪いですよ? 医務室に行きますか?▼~
僕も付き添いますよ?▼~
:[デジェル]|
…へ、平気よ。▼~
私は強い戦士になるために…▼~
戦いに身を置き、~
そして毎日欠かさず身体を鍛えてきたの。▼~
こ、こんな程度で~
弱音を吐くわけにはいかないわ…▼~
:[マーク]|
…で、でもっ!▼~
:[デジェル]|
はぁ…こんな情けないところ、~
あんたには見られたくなかったわね。▼~
:[マーク]|
そ、そんなっ! 意地を張らないで下さい!▼~
…そ、そうだ! 誰か回復魔法の使える~
僧侶の人を呼んできてあげますよ!▼~
:[デジェル]|
い、いらないわ! 止めて!~
私はまだ訓練を続けるのよ!▼~
:[マーク]|
そ、そんな…そんな様子で~
これ以上は無理ですよ!▼~
:[デジェル]|
いくら助手だからと言って~
私の訓練を邪魔したら、許さないわよっ!▼~
:[マーク]|
でも…僕…こんなに辛そうにしている~
デジェルさんを放ってはおけません!▼~
:[デジェル]|
余計なお世話だわ…▼~
私は誰よりも強くなりたい。でも…!~
私が足を止めている間に、強い男たちが、~
私を抜き去っていってしまう…▼~
だからここで怠るわけにはいかないの!▼~
:[マーク]|
…わかりました。だったら、僕がここで~
デジェルさんをずっと見ていますよ!▼~
:[デジェル]|
…やっぱり稽古の邪魔をするつもり?▼~
:[マーク]|
そんなことをするつもりはありません。~
やりたいようにやればいいと思います!▼~
ただ、デジェルさんの限界が見えたら、~
問答無用で僕が止めますからね!▼~
:[デジェル]|
…マーク。▼~
:[マーク]|
すみません…助手のくせに~
生意気なことを言ってしまって…▼~
:[デジェル]|
いえ…いいわ。それでいい。~
お願いするわね。▼~
:[マーク]|
は、はいっ! よろしくお願いします!▼~
***支援S [#c3f24536]
:[マーク]|
よーしっ! 今日もデジェルさんの~
稽古を見学させてもらいましょう!▼~
…あの人、時々自分に鞭を打つみたいに~
身体を痛めつけますからね~!▼~
ここだけの話、無理をしないよう見守る~
って理由もあるんですよね!▼~
…お~い! デジェルさ~ん!~
あれっ…どこにいるんでしょうか?▼~
:[デジェル]|
ま、マーク!?~
ちょ、ちょっと待って…待ちなさい!▼~
:[マーク]|
あ、そちらですか? デジェルさ…~
って!! うわあぁ!!!!?▼~
:[デジェル]|
マ、マークッ!!!▼~
:[マーク]|
…み、みみみみ、水浴び中でしたか!!~
ご、ごめんなさいっ!! すみません!!▼~
そ、外で待ってます~!!!▼~
:[マーク]|
…その!! さっきは勝手に入ってしまって、~
申し訳ありませんでした!!▼~
:[デジェル]|
もう…いいわよ。私も見張りも立てずに~
一人で水浴びしてたのが悪いんだし…▼~
:[マーク]|
で、でも! ~
恥ずかしがることはないですよ!!▼~
:[デジェル]|
えっ…?▼~
:[マーク]|
デジェルさんの体、そ、その…~
想像以上に…お綺麗でした!!▼~
:[デジェル]|
そ、想像以上…?~
いったいどんな想像していたのよ!?▼~
:[マーク]|
もっと流流とした筋肉があって、~
男性に負けないぐらいの~
逞しさなのかと思ってました!▼~
:[デジェル]|
そんなひどいイメージだったの?▼~
というか、そんなことを言われて…私が~
嬉しがるとでも思っているのかしらぁ!?▼~
:[マーク]|
デジェルさん!? どうして武器を~
取り出しているんですか!?▼~
わーっ! なんで僕に刃を向けるんですか!?~
僕…ほ、褒めたのに~!!!▼~
:[デジェル]|
なんてね…嘘よ。▼~
:[マーク]|
ひ~~んっ! お、お助けぇ~~!!~
…って、ええっ?▼~
:[デジェル]|
…不思議と怒りは沸いてこないわね。▼~
他の人に見られるよりはマシ…~
とか思ってしまったわ。でもふつうはね、~
生涯を約束した人に見せるものなのよ?▼~
:[マーク]|
なら…! 僕と約束してください!~
あなたの生涯を僕にください!!▼~
:[デジェル]|
えっ…? と、突然何を言い出すの?▼~
:[マーク]|
だってそれなら問題ないんでしょう?▼~
:[デジェル]|
…そ、そんなに私の身体を見たいの?▼~
:[マーク]|
ああっ…! そ、そういうわけじゃ!?~
で、でもだからと言って見たくないわけじゃ!▼~
…って、う、うわぁ~~!~
何を言ってるんだ僕はっ!?~
しかも、なんか勢い余って~
告白しちゃいましたよ~~!!?▼~
:[デジェル]|
で、でも付き合うなら…いいわよ。▼~
:[マーク]|
ええっ!? ほ、本当ですか!?▼~
:[デジェル]|
ただし! ずっと仲良くしてあげるかは、~
あんたの頑張り次第だからってわかってる!?▼~
:[マーク]|
もちろんです! デジェルさんの稽古を~
見習って、あなたに相応しい~
強い男になってみせます!!▼~
**マーク女(兄弟) [#i3fe7daf]
***支援C [#xb86f529]
:[マーク]|5の月5の日が誕生日…~
好きな食べ物はたぶん干し肉…▼~
:|'''(デジェル登場)'''
:[デジェル]|マーク?~
何をブツブツ言ってるの?▼~
:[マーク]|嫌いな食べ物はたぶん野菜…~
うーんでも今は特に嫌いってわけでも…▼~
:[デジェル]|マークってば!!▼~
:[マーク]|あっ!! デジェルさん!▼~
私としたことが姉の接近に~
気付かないとはうかつでした!!▼~
私に何の用でしょう?▼~
:[デジェル]|別に用事はないんだけど、~
そんなにブツブツ言ってたら▼~
気になって声ぐらいかけるわ。~
何をしていたの? 魔法の練習?▼~
:[マーク]|いえ! 以前デジェルさんから教わった、~
ここに来る前の私の情報をひたすら読んで▼~
何か思い出せないか~
模索していたところなんですよー!▼~
いやー、さすが姉だけあって~
私のことをよくご存じですよね!▼~
小さい頃は1日に最高5回も鼻血を~
出したことがある、とか▼~
全く身に覚えが無いですし…!~
ていうか全部身に覚えがないんですけどね。▼~
あはははは…▼~
:[デジェル]|はぁ…そのよく喋るところは~
前のままなんだけど。▼~
:[マーク]|そうなんですか!▼~
そう言われると、そうだったような気がして~
なんか変な感じです…▼~
というか私、未だにデジェルさんが私の~
姉だということが変な感じなんですよね…▼~
:[デジェル]|それはこっちのセリフだわ。▼~
妹にいきなり敬語と『さん』付けで話される~
私の身にもなってみてよ…▼~
慣れるまでは、マークにどう接したらいいのか~
真剣に悩んだんだから。▼~
:[マーク]|えへへ、すみません。▼~
でも、デジェルさんにこれ以上~
そんな思いをさせないためにも▼~
マークちゃんはこうして日々、記憶を~
取り戻そうと励んでいるわけですよ!▼~
どうです!?~
けなげな妹でしょう!?▼~
:[デジェル]|ほんとに健気な妹なら~
そんなこと言わないと思うけど…▼~
でも、記憶を取り戻すことは応援するわ。▼~
早く2人で、~
思い出話ができるといいわね。▼~
:[マーク]|はい!▼~
***支援B [#s8603898]
:[デジェル]|今日も良い戦いができたわ。~
明日に備えて早く休みましょう…▼~
…あら? 向こうに誰か倒れてる…!~
あれは…マーク!?▼~
:[マーク]|う…うーん…▼~
:[デジェル]|ちょ、ちょっとマーク!?~
だいじょうぶ!?▼~
:[マーク]|はっ!!~
デ、デジェルさん!?▼~
わ、私どうして~
こんなところで寝てるんでしょう!?▼~
すっごく眠かった覚えは~
無いんですけど…!!▼~
…あ、そうだそうだ!~
魔道書の角で頭をゴンゴンやってたら▼~
いつのまにか意識が飛んでたんでした!~
そういえば頭がとっても痛いです…!▼~
:[デジェル]|魔道書で頭をゴンゴン…!?▼~
それってもしかして~
記憶喪失を治すため…!?▼~
:[マーク]|もちろんじゃないですか!▼~
趣味でゴンゴンやってたら~
それはもう全力で止めてください!▼~
:[デジェル]|趣味じゃなくても全力で止めるわよ!▼~
マーク、記憶を取り戻そうとするのは~
いいけど、危ないことはしないで。▼~
:[マーク]|うぅ…でも私、早くデジェルさんと~
思い出話がしたいですし…▼~
:[デジェル]|その気持ちは嬉しいけど、~
私はマークが怪我をしたら嫌よ?▼~
マークは私のことを覚えていないけど、~
私にとってマークは大切な家族なの。▼~
父さんも母さんもいなかった未来で、~
あなただけが私の家族だった。▼~
だからマークに何かあったら悲しいわ。~
もっと自分を大事にしなさい。▼~
:[マーク]|わ、わかりました…~
ごめんなさい…▼~
:[デジェル]|わかればよろしい。▼~
:[マーク]|…あ。なんか今の、~
すっごく姉妹っぽくなかったですか?▼~
こう…私が悪いことしちゃって、~
デジェルさんが叱ってくれる感じが…!▼~
これを続ければ何か~
思い出せるかもしれません!▼~
:[デジェル]|えっ…そ、そう?▼~
:[マーク]|はい。何だかそんな気がします!▼~
さぁデジェルさん、~
もっと私を叱ってください!▼~
記憶を忘れた妹を~
厳しく叱りつけてください!▼~
:[デジェル]|………▼~
:[マーク]|どうしたんですか?~
あ、何ならこの魔道書使いますか?▼~
これで思いっきり叩きながら叱れば~
肉体と精神への同時刺激になって、▼~
記憶が戻る可能性も~
なんと驚きの2倍に…!▼~
:[デジェル]|全然分かっていなかったようね…▼~
***支援A [#x1e1b023]
:[デジェル]|マーク、~
今から町に行きましょう!!▼~
:[マーク]|あ、いいですねー! ぜひ行きましょう!~
何かお買い物でもするんですかー?▼~
:[デジェル]|それもあるけど…▼~
きっとこれが~
マークに必要なことだと思ったのよ。▼~
:[マーク]|私に必要なこと…?▼~
まさか、記憶を取り戻すために~
何か良い方法があったんですか!?▼~
:[デジェル]|…いいえ、その逆よ。もう無理に~
記憶を取り戻そうとするのはやめましょう?▼~
:[マーク]|…えっ!?~
で、でも、それじゃ…!▼~
:[デジェル]|確かにマークと思い出話を~
できないのは辛いけど、▼~
記憶を思い出すために時間を使うより、~
記憶を作るために時間を使ったほうが▼~
マークのためには~
いいんじゃないかと思って…▼~
:[マーク]|デジェルさん…?▼~
:[デジェル]|私、ずっと考えてたの。~
マークが記憶を無くしてしまった理由。▼~
それで…ひとつ考えが浮かんだの。~
もしかしたら未来のマークには、▼~
何か思い出したくないような~
嫌な記憶があったのかもしれないって。▼~
私にも、あるから。~
忘れてしまいたいぐらい辛かったこと…▼~
助けられなかった人たちの顔、~
今でも思い出すわ…▼~
:[マーク]|………▼~
…ごめんなさい。▼~
私だけが、辛い記憶から~
逃げてしまったんですね…▼~
:[デジェル]|ち、違うわ。 マークは好きで~
忘れたわけではないのだから…!▼~
ただ、無理に記憶を戻すことが~
必ずしも正しいとは限らないと思って…▼~
:[マーク]|…私のためにそこまで考えてくれて、~
ありがとうございます。▼~
でも、私は記憶を取り戻したいんです。~
何年、何十年かかったとしても…必ず。▼~
例え辛い思い出ばかりだったとしても、~
思い出すことで壊れてしまいそうな記憶でも、▼~
その中に…忘れたくなかった~
大切な記憶だってあるはずですから…▼~
:[デジェル]|…マーク…▼~
…わかったわ。~
そこまで言うなら私も協力する。▼~
マークが思い出すまで、~
とことん付き合うわ!▼~
:[マーク]|…デジェルさん…~
気持ちはとっても嬉しいですけど、▼~
さっきも言った通り、思い出すまで~
いつまでかかるかわかりません。▼~
ううん、いつまでもずっとずっと~
思い出せないままかもしれません。▼~
それにデジェルさんを~
付き合わせるわけには…▼~
:[デジェル]|何を言ってるの!~
私はマークのお姉さんよ?▼~
マークがいつまでも思いだせなくたって、~
妹を見捨てるようなことはしないわ。▼~
記憶があろうが無かろうが、~
私たちは家族なんだから。▼~
家族が助け合うのは当然のことでしょう?▼~
嫌って言っても付き合うわよ。▼~
:[マーク]|う…うぅ…ありがとうございます…~
デジェルさん…!▼~
私、頑張りますね…!!▼~
:[デジェル]|それじゃ、さっそく町に行きましょうか!▼~
:[マーク]|え? でもそれって、~
記憶を取り戻すこととは関係ないんじゃ…▼~
:[デジェル]|マークはわかってないわね。▼~
記憶を取り戻すのに、楽しいことをしては~
いけないなんて決まりは無いでしょう?▼~
それに、新しい思い出を~
作っちゃいけないなんて決まりも。▼~
せっかくなんだから楽しくいきましょう?~
先は長いんだから。▼~
:[マーク]|は、はい…!▼~
…ありがとうございます。~
デジェル…姉さん。▼~
**シャンブレー [#e10bae71]
***支援C [#g45746f1]
:[シャンブレー]|わ! デ、デジェル!~
…こ、ここにいたのか!▼~
:[デジェル]|なによ…私がここにいたら悪いの?▼~
:[シャンブレー]|べ…別にそういう意味じゃないけどさ。▼~
:[デジェル]|ふん…。あんた、聞いたわ…~
また戦闘に怯えて逃げ腰だったんだって?▼~
:[シャンブレー]|えっ…そ、そうだったか?~
俺、身に覚えはないけど…▼~
:[デジェル]|またそうやってとぼけるのね!!▼~
:[シャンブレー]|と、とぼけてないさ。▼~
ただ、戦闘中は慌てるし混乱するから、~
記憶があいまいというか…▼~
:[デジェル]|そう…~
そうやってはぐらかしてばかりなのね。▼~
:[シャンブレー]|ち、違う、俺は…!▼~
:[デジェル]|ふつうに戦場に出ていても~
混乱するほどまともに戦えないのね。▼~
なら私の修業用の防具を着けたら~
動く事すらできそうにもないわね…▼~
:[シャンブレー]|修業用…? なんだそれ?~
普通と違うのか?▼~
:[デジェル]|ええ…ちょっとね。特別製なのよ。▼~
:[シャンブレー]|なんだそれ? お前の修業用って、~
なんかすごく強そうだな?▼~
硬くて身を守ってくれそうだし。▼~
:[デジェル]|えっ…興味を持ったの?~
まさか着てみたいの?▼~
:[シャンブレー]|あ、あぁ。だってなんか普通の鎧よりも~
強そうな気がしたからさ。▼~
:[デジェル]|………▼~
:[シャンブレー]|なぁ、デジェル。ちょっと着させてくれよ?▼~
俺も身を守ってくれるっていう安心感があれば、~
戦闘中にも冷静でいられるかもしれないし!▼~
:[デジェル]|…嫌だわ。あんたの相手をする暇があるなら~
自分の訓練をするわよ。▼~
:[シャンブレー]|そんな事を言うなよ!~
もともと言い出したのはお前じゃないか!▼~
:[デジェル]|そ…それは。~
…ったく、仕方ないわね。▼~
:[シャンブレー]|よしっ! 頼んだぞ!▼~
:[デジェル]|じゃあ今度持ってくるから、試してみなさい。▼~
:[シャンブレー]|…おうっ! 頼むぞ!▼~
***支援B [#k2ae8b22]
:[シャンブレー]|あのさ…デジェル。▼~
:[デジェル]|なに…?▼~
:[シャンブレー]|この防具…メチャメチャ重くない?▼~
:[デジェル]|まぁ鋼鉄製に重りを仕込んでいるし、~
多少は重いわよ。▼~
:[シャンブレー]|こ…こんなんで動けるわけないだろ!~
もっと軽いのはないのか!?▼~
:[デジェル]|重くしなくちゃ訓練にならないでしょう?▼~
それに、これは初心者用の~
一番軽い鎧よ。▼~
ここから更に重りを増やしていくんだから、~
まず最初はこれに慣れなさい。▼~
:[シャンブレー]|う、うぬぬっ…歩くことすら、~
ままならないんだが…っ!▼~
た、確かに重い分装甲は厚いんだろうけど、~
これじゃあ戦っても身動き取れなくなって、▼~
蜂の巣にされちまう!▼~
:[デジェル]|あんた…試してみるなり、いきなりそれ?▼~
貸して欲しいって言われたからそうしたのに、~
よくもまぁそんな不平ばかりよく言えるわね。▼~
:[シャンブレー]|あっ…いや、その…すまない。▼~
:[デジェル]|訓練用って言ったでしょう?▼~
それで身体を鍛えた上で、戦時に普通の鎧に~
変えれば、身体が身軽に感じられる。▼~
そうすれば気分だって多少は~
焦ったりしなくなるんじゃないの?▼~
:[シャンブレー]|そ、そうかもしれないけど…▼~
:[デジェル]|そもそもあんた…見切りが早すぎるわ。~
根性のひとつも無いわけ?▼~
:[シャンブレー]|い、いや…ホント、すまん。~
俺、これで慣れるように訓練してみるよ。▼~
:[デジェル]|ふん…その様子だと根を上げるのが、~
見え見えだけどね…▼~
まぁ、いいわ。じゃあ始めるわよ。~
まず最初は、腕立て百回!!▼~
:[シャンブレー]|ひゃ、百回!?~
というか、そこまでお前が仕切るの?▼~
:[デジェル]|だってシャンブレーは自分に甘いから~
何かしてみるって言ったって、▼~
歩いたり走ったりするくらいのものでしょう?▼~
:[シャンブレー]|ギ、ギクッ!▼~
:[デジェル]|だったら私が厳しく指導してあげた方が、~
スムーズに鍛えられるはずよ。▼~
:[シャンブレー]|む…無理無理! 腕がもげる!▼~
:[デジェル]|…シャンブレー。ならさっさと鎧を返して。~
そして私に二度と泣きごとなんか言わないで。▼~
:[シャンブレー]|…わ、わかったよ。▼~
そんな怖い顔しないでくれ…!~
やればいいんだろ?▼~
一、二、三…▼~
…はぁ…休憩しない?▼~
:[デジェル]|はぁ…、あんたねぇ。▼~
:[シャンブレー]|…うーん、やっぱり、あくまでお前の~
訓練用のだから、合ってはいないんだろうな。▼~
:[デジェル]|なっ…!▼~
:[シャンブレー]|…やっぱり俺、止めるわ。~
じゃあな! デジェル!▼~
:[デジェル]|…ちょっと! シャンブレー!▼~
:|'''(シャンブレー退場)'''
:[デジェル]|……はぁ。~
所詮、あいつの根性なんてこんなものね。▼~
***支援A [#ne31e711]
:[デジェル]|シャンブレー。見ていたわよ?~
この前の戦闘はどういうこと…?▼~
:[シャンブレー]|デ、デジェル!! あ、あれは…!▼~
:[デジェル]|…まさか、私が助けに入った途端に~
逃げ出すなんて思わなかったわ。▼~
…とんだ腰抜けね。▼~
:[シャンブレー]|違う…! あれは、ちょ、ちょっと~
俺も調子が悪くてな。▼~
:[デジェル]|またそんな事を言って…~
一体どこが調子悪かったのよ?▼~
:[シャンブレー]|…ま、まぁまぁ、いいじゃないか。~
無事に敵を倒せたんだから。▼~
:[デジェル]|この期に及んで、そうやってはぐらかすの?~
本当に見下げた奴ね。▼~
:[シャンブレー]|………▼~
:[デジェル]|…? シャンブレー…▼~
あんた、なんでそんなに自分の腕を~
押さえてるの?▼~
:[シャンブレー]|えっ…あ、いや…~
そんなの関係ないだろ…▼~
:[デジェル]|敵にやられたわけじゃなさそうだけど、~
筋肉でも痛めているの?▼~
…ほとんど戦いから逃げていたのに?▼~
:[シャンブレー]|…仕方ないな。話すよ。▼~
俺…あの後も、あの鎧を着て~
腕立てを続けていたんだ。▼~
お前にあれだけ言われて引き下がったんじゃ、~
さすがにカッコ悪過ぎだからな…▼~
でもな、慣れないことをやり過ぎたせいで、~
ちょっと筋肉を痛めちまったんだよ…▼~
:[デジェル]|えっ? じゃあこの間の戦いで~
逃げたのも、腕の調子が悪かったから…?▼~
:[シャンブレー]|ああ…。あのまま戦場にいて、~
迷惑になるのも良くないからな…▼~
ちょっと前線からは~
離れさせてもらったんだよ…▼~
:[デジェル]|…ご、ごめん! そうとは知らずに。▼~
:[シャンブレー]|いや…いいんだ。▼~
それにしても…~
強くなろうと訓練したのに、▼~
そのせいで筋肉を痛めて~
戦えなくなるなんて本末転倒だよな…▼~
そうだ! これからは俺に、体調管理とか~
もっと基本的なところから教えてくれないか!?▼~
:[デジェル]|えっ…?▼~
:[シャンブレー]|デジェルなら~
そういう事も人に教えられるだろ?▼~
俺もっと強くなって自信を付けたいからさ、~
デジェルにはやっぱり協力して欲しいんだ。▼~
:[デジェル]|…わかったわ。~
そういう事なら協力は惜しまないわ。▼~
でもその腕の怪我を治してからね。~
覚悟しなさい! シャンブレー。▼~
:[シャンブレー]|おうっ! 頼むぜ!▼~
***支援S [#j31e567b]
:[シャンブレー]|はぁ…情けない。また足がすくんじまった。~
もっとちゃんと動けよ…。俺の身体。▼~
:[デジェル]|…シャンブレー? どうしたの?▼~
:[シャンブレー]|…デジェルか。~
俺…やっぱり戦いがあると怯えちまうんだ。▼~
自信をつけられるように~
どれだけ稽古をしても、▼~
結局やっぱり~
足がガクガク震えるんだ…▼~
…ったく情けねぇ。~
みんな勇敢に戦っているっていうのによ。▼~
:[デジェル]|あんた勘違いを~
している気がするんだけど。▼~
…戦いで震えない人なんていないわ。~
だって殺されるかもしれないのよ。▼~
恐怖しない人間なんて~
いないに決まっているじゃない?▼~
:[シャンブレー]|えっ…そ、そうなのか?~
デジェルも?▼~
:[デジェル]|当たり前よ…みんなその恐怖と闘いながら~
必死に前を向いているのよ。▼~
戦いに勝利して未来を勝ち取るために。▼~
だからあんたがそう言うのだって、~
決して恥ずかしいことじゃない。▼~
むしろ自分の弱さと戦い、~
それでも前に進もうとする姿勢を見せることは▼~
誇らしいとすら思うわ。▼~
:[シャンブレー]|そ…そうなのか?▼~
:[デジェル]|…弱さを認め、それでも強さを求める~
ことこそ、本当の勇気だと思う…▼~
…私、あんたのことを誤解してたみたいね。~
これまで悪かったわ。ごめんね。▼~
:[シャンブレー]|い、いや…いいんだ。▼~
:[デジェル]|ごめんねついでに、申し訳ないんだけど…~
私…あんたに伝えたいことがあるの。▼~
:[シャンブレー]|えっ…?~
な、なんだよ。言ってみろよ。▼~
:[デジェル]|私…あんたに惚れちゃった…かも。▼~
:[シャンブレー]|えっ…えええっ!!!? お、俺に!!?~
な、ななっ! なんで!?▼~
あんだけ情けないとか言ってたのに!?▼~
:[デジェル]|う、うるさいわね!▼~
最初は本当にあんたが~
情けないと思っていたわよ。▼~
でもそれでも必死に努力する姿が~
いいなって思うようになったのよ!▼~
わ、悪い…?▼~
:[シャンブレー]|い…いや。嬉しいよ。~
ありがとう、デジェル。▼~
:[デジェル]|で…返事はどうなの?▼~
:[シャンブレー]|もちろん、俺も好きだよ。▼~
お前に嫌われたくなくて、嫌な稽古だって~
がんばろうって思ってたくらいだし…▼~
あんまり好きなやつの前で~
カッコ悪い所ばっかり見せられないからな。▼~
:[デジェル]|ふふ、そうだったの?▼~
じゃあ…これからは~
もっとみっちり鍛え上げてあげるわ!▼~
この私に告白させたんだから、~
その分はこれから返してもらうからね!▼~
:[シャンブレー]|えっ…ええっ!?~
お、お手柔らかに頼むぜ!?▼~
:[デジェル]|嫌よ! あんたが成長するまで~
私がみっちりしごき倒してあげるから!▼~
:[シャンブレー]|お、おう! わかったぜ!▼~
**ロラン [#xbffea10]
***支援C [#e498f088]
:[デジェル]|…ハッ! …ハッ!~
ハァァァーッ!!!▼~
:[ロラン]|おや、デジェル。~
今日も稽古ですか?▼~
:[デジェル]|ロラン…いえ、素振りをしているだけだわ。~
こんなの、ただの日課よ。▼~
:[ロラン]|そうですか、お疲れ様です。~
…って、あれ?▼~
:[デジェル]|…何よ?▼~
:[ロラン]|…デジェル、少し様子がおかしいですね。▼~
:[デジェル]|…!?▼~
変なこと言わないで。~
なにもおかしいところなんてないわ。▼~
:[ロラン]|そ、そうですか。~
僕の気のせいでしょうか…?▼~
…でも、デジェル。いつもよりも~
少しだけ動きが鈍いような…▼~
もしかして、どこか身体の調子が悪いのでは?▼~
:[デジェル]|…えっ? そんなことないわ…~
い、いえ…▼~
た、確かにここ二、三日、腰まわりが~
重くて、思ったように動けないけど…▼~
:[ロラン]|やはりそうでしたか。▼~
なら、一度マッサージでもしてもらった方が~
いいかもしれませんね。▼~
:[デジェル]|こ、こんなのほっといても治るわ…▼~
:[ロラン]|ダメですよ。~
ちゃんと診てもらってください。▼~
腰の動きは戦闘時においてとても重要です。▼~
それに治りも遅いので、放置しておくと、~
余計に悪くなることも考えられます。▼~
:[デジェル]|…わかったわ。~
取りあえず、その忠告には従ってみるわ。▼~
:[ロラン]|はい、そうして下さいね。それでは、お大事に。▼~
***支援B [#abb6f54d]
:[デジェル]|ああ、ロラン。ちょうどいいところに来たわ。▼~
:[ロラン]|デジェル…どうしましたか?▼~
:[デジェル]|先日のお礼を言おうと思ったのよ。▼~
腰をマッサージしてもらった方がいいって、~
この前私に言ったでしょ。▼~
:[ロラン]|ああ、あのことですか。~
あれからどうなりましたか?▼~
:[デジェル]|ええ、医療班に処置をしてもらったら、~
すぐに腰の重みが改善されたの。▼~
…助かったわ。▼~
:[ロラン]|…そうですか、それは良かった!~
でも気にしないで下さい。▼~
皆さんのふだんの様子を見守って、~
体調管理を手助けするのも▼~
僕の仕事だと思っていますので。▼~
だから、皆さんのちょっとした動きや仕草も~
普段から観察するようにしているんですよ。▼~
:[デジェル]|そ、そうだったの…?▼~
:[ロラン]|あれ…? 僕、なにか気に障るような~
ことでも言いましたか?▼~
:[デジェル]|いえ、そういうわけじゃないけど…~
普段から観察、ということは…▼~
…言い方は悪いけど、普段から私達の事も~
ジロジロと見ていたの…?▼~
:[ロラン]|はい。~
そうなりますけど…なにか問題でも?▼~
:[デジェル]|………~
…いえ、そう。とにかく助かったわ。▼~
でもあまり観察しすぎて、~
他人の気分を害さないか、▼~
気を配る事も忘れない方がいいわよ?▼~
:[ロラン]|えっ…あ、はい、わかりました。▼~
:|'''(デジェル退場)'''
:[ロラン]|…デジェル。あなた自身が~
気を悪くされてしまったのでしょうか?▼~
***支援A [#s54bd70a]
:[デジェル]|あっ…ロラン。▼~
:[ロラン]|デ、デジェル…▼~
:[デジェル]|最近のあなた、私の様子を見に来ない~
みたいだけど、どうしたの?▼~
:[ロラン]|えっ…?▼~
:[デジェル]|みんなの様子を観察して、~
体調管理の手助けをするのが▼~
仕事みたいに言ってたでしょう?▼~
それなのに私の様子を見に来ないから、~
どうしたのかと思って。▼~
:[ロラン]|え…えと、他の皆さんの様子は~
もちろん見るようにしています。▼~
:[デジェル]|えっ…?▼~
:[ロラン]|でも…先日デジェルには釘を刺されて~
しまったので…控えようかと思ったんです。▼~
:[デジェル]|それって…他人の気分を害さないように~
気を配れって言ったこと!?▼~
:[ロラン]|はい…デジェルは見られるのが~
嫌なのかと思いまして。▼~
:[デジェル]|そ、それは私の場合じゃないわ。▼~
私は大丈夫だけど、そうじゃない人だって~
いるかもしれないって思っただけよ?▼~
:[ロラン]|…あ、そういう意味だったんですね?▼~
:[デジェル]|最初からそう言っているでしょう?▼~
まったくあなたって…頭が良過ぎて、~
物事をそのままには受け取れないのね?▼~
:[ロラン]|す…すいません。~
邪推し過ぎてしまったようですね。▼~
:[デジェル]|ともかく私は一度あなたに指摘されて~
助かっているんだから、▼~
止めろだなんて事は言うわけないの。▼~
だからこれからも~
訓練の様子を見て欲しいわ。▼~
そして何か指摘したい事があれば、~
何なりと言って欲しいのよ。▼~
:[ロラン]|わ…わかりました。▼~
今後はあなたの様子をつぶさにチェックして、~
改善できる所がないか確認させてもらいます!▼~
:[デジェル]|ええ、ロラン、よろしく頼むわ。▼~
***支援S [#e8854731]
:[ロラン]|やあ、デジェル。▼~
:[デジェル]|ロ、ロラン…!▼~
:[ロラン]|ど、どうしましたか、僕の顔を見るなり、~
そんなにうろたえて…?▼~
何かあるなら何でも言って下さい。▼~
デジェルには~
どんな悩みでも言って欲しいんです。▼~
:[デジェル]|私…あなたに謝らなくてはならない。▼~
:[ロラン]|えっ…?▼~
:[デジェル]|この前、私はあなたの事を責めたわ。~
どうして私の様子を見に来ないのかって…▼~
:[ロラン]|えっ…あ、はい。▼~
でもあれは僕の考え過ぎだったって事で~
落ちついたはずじゃ…▼~
:[デジェル]|…違ったのよ。▼~
:[ロラン]|えっ…違った…とは?▼~
:[デジェル]|ええ…あれは私の嫉妬だったの…▼~
あなたが私の事を見てくれず、~
他の人ばかりを見ている事に対しての…ね。▼~
:[ロラン]|え、ええっ!?▼~
:[デジェル]|自分でもこんな気持ちになるなんて…~
とてもビックリしているの…▼~
正直これが本当にあなたへの想いなのか、~
わからない…▼~
でも…でも、自分が嘘を言った事だけは~
確かだから…。せめて謝る事だけは~
しっかりしておこうって…思ったの。▼~
:[ロラン]|デジェル…▼~
それはあなたが僕に好意を抱いているか~
まだはっきりとはしていない…▼~
あなた自身もわからないという意味ですね。▼~
:[デジェル]|え、ええ…▼~
:[ロラン]|つまり僕の事が好きかもしれない…と。▼~
:[デジェル]|ご、ごめんなさい。はっきりとしなくて。▼~
:[ロラン]|いいえ、でも嬉しいですよ。~
僕はあなたの事が好きでしたから。▼~
こうして嫉妬していたかもしれない、~
と言われただけでも、▼~
僕に見込みがあるって事ですからね。~
それはそれでとても嬉しいです。▼~
それに謝るだけはしておきたいだなんて、~
はははっ…あなたらしいですね?▼~
:[デジェル]|…ロ…ロラン。▼~
:[ロラン]|デジェル…でももし良ければ、ここで~
気持ちを止めずに、これからも僕のことを▼~
見てくれませんか?▼~
僕があなたを見ているように…▼~
:[デジェル]|えっ…? も、もちろんそれはいいけど。~
でもどうして?▼~
:[ロラン]|僕…もっとデジェルに魅力的に~
思ってもらえるように活躍してみせます。▼~
そしてきっと近い将来、あなたを本当に~
僕の虜にしてみせますから!▼~
:[デジェル]|…フフッ、わかったわ。~
ロラン、それを楽しみにしているわね。▼~
:[ロラン]|はいっ! 僕のカッコいい所、~
たくさん見せてあげますからね!▼~
:[デジェル]|ええっ! 私の心…~
しっかりと射とめてみせてね?▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#q1d3a16b]
#comment
終了行:
*デジェルの支援会話 [#x1fc6e66]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#xf4o65d4]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・僕)(親子) [#a17da3be]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#w8df7641]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#be2c41e6]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#h363098f]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(...
**クロム(親子) [#l2d5e4dd]
[[クロムのページへ>..//クロム]]
**フレデリク(親子) [#ua8cf58f]
[[フレデリクのページへ>..//フレデリク]]
**ヴィオール(親子) [#qcbf6c13]
[[ヴィオールのページへ>../ヴィオール]]
**ソワレ(親子) [#if151ff1]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ヴェイク(親子) [#t543bfe6]
[[ヴェイクのページへ>../ヴェイク]]
**ソール(親子) [#c802d70f]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**カラム(親子) [#cd0e1f83]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**ロンクー(親子) [#p54d3e97]
[[ロンクーのページへ>../ロンクー]]
**リヒト(親子) [#p435f8ec]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ガイア(親子) [#r1ba8218]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ(親子) [#vb863d52]
[[グレゴのページへ>../グレゴ]]
**ヘンリー(親子) [#i2a87f1e]
[[ヘンリーのページへ>../ヘンリー]]
**ルキナ [#r9cbcae8]
[[ルキナのページへ>../ルキナ]]
**ウード [#hb19af51]
[[ウードのページへ>../ウード]]
**アズール [#x51ffef7]
[[アズールのページへ>../アズール]]
**ブレディ [#uce44f4d]
[[ブレディのページへ>../ブレディ]]
**セレナ [#r966b0e7]
***支援C [#c3dcee77]
:[デジェル]|ふぁあああ~…~
今日は疲れてしまったわ…▼~
:[セレナ]|ちょ…ちょっと、デジェル。~
そんな格好でどうしたの?▼~
もう、だらしないわね。▼~
:[デジェル]|何よ。別にいいじゃない。~
服がはだけているくらい。▼~
だってここは男子禁制の場所でしょう?▼~
:[セレナ]|とはいえあなただって女の子なんだから、~
もう少し恥じらいというものを持ってよ。▼~
:[デジェル]|別に誰も見てないし、構わないわ。▼~
:[セレナ]|あたしがいるでしょ!▼~
:[デジェル]|私が昔からこんな感じだって、~
あなたも知っているでしょ?▼~
:[セレナ]|それはあくまで昔話にしておかないと!~
あたしたち、もう年頃の女の子なのよ。▼~
もう!~
お腹とかもちゃんと隠さないと…▼~
あら…?~
さすがデジェルね。▼~
お腹が引き締まってるし、すごくきれいよ。▼~
:[デジェル]|ん~? あらそう、それは嬉しいわね。~
でもそれってどういう意味?▼~
:[セレナ]|どういう意味って、~
言ったままの意味だけど?▼~
:[デジェル]|引き締まっていいって言葉は、捉え方に~
よっては筋肉質な男への褒め言葉だし。▼~
会話の流れ的にもそうなのかなと思ったのよ。▼~
:[セレナ]|そこは女性としてのきれいという~
意味でいいわよ?▼~
全く…力もあって筋力もあるはずなのに、~
よくそこまで維持できるわね?▼~
:[デジェル]|そう言われて悪い気はしないわ。~
思う存分私を見ていてもいいのよ?▼~
:[セレナ]|…そこで多少は恥じらいを持ちなさいって!~
女の子なんだし!▼~
:[デジェル]|恥じらいねぇ…▼~
お腹見せるぐらいでそんなに~
恥ずかしがるものなの?▼~
:[セレナ]|ま、まぁ時と場合によるけど…▼~
少なくともあたしは、~
自分より引き締まってる子に見せるのは▼~
ぜーったいに嫌だわ!!▼~
:[デジェル]|ふーん…女心って複雑なのねー。▼~
:[セレナ]|あんたも女の子でしょうが…▼~
***支援B [#ofa0befd]
:[セレナ]|ちょっとデジェル!!▼~
:[デジェル]|あら、セレナ。どうしたの?▼~
:[セレナ]|あんたねー! 脱ぎっぱなしの服を~
その辺に置き去りにするのやめなさいよ!▼~
:[デジェル]|あぁ、ごめんごめん。▼~
:[セレナ]|ごめんごめんじゃない!▼~
この前も思ったけど、~
デジェルには女らしさが足りないわ!▼~
このままじゃあんた、~
若くしておっさんみたいになるわよ!▼~
:[デジェル]|えー…おっさんぽくてもいいわよ。~
別に困らないし…▼~
:[セレナ]|なに冗談言っているのよ!~
いいわけないでしょ!?▼~
女の子はね、可愛く見せることが~
一つの仕事なのよ?▼~
あたしがお化粧から教えてあげるから、~
ちゃんと覚えなさい!▼~
:[デジェル]|…化粧なんてやったことないわ。▼~
:[セレナ]|ならばこそ、試してみるべきだわ。~
さぁ、こっちに座ってやってみなさい!▼~
化粧道具一式はここにあるから!▼~
:[デジェル]|セレナがやってくれるんじゃないの?▼~
:[セレナ]|あたしはそんなに甘くないの!~
まずは自分でやってみなさい!▼~
(暗転)~
:[セレナ]|…ええと…なんか、ごめん。▼~
やっぱり…ちゃんとあたしが~
教えてあげた方が良かったわね。▼~
:[デジェル]|ふぅ…ようやく水で洗い流してきたわ。~
私…なんか間違ってたの?▼~
:[セレナ]|あれは…化粧とは呼ばないわ。~
仮装っていうの…▼~
:[デジェル]|自分を覆い隠すから~
どっちも一緒じゃない?▼~
:[セレナ]|あのね? デジェル。~
女の子は見た目がとても大事なの。▼~
しぐさの一つ一つにも意識して。▼~
大股でズカズカ歩くなんてもっての他だし、~
足先も絶対に外側に向けてはダメよ?▼~
:[デジェル]|え…えと…▼~
:[セレナ]|流れるような足づかいで歩き、~
手先はすらっと見えるように伸ばす。▼~
時々流し目で~
相手を見ることを忘れちゃだめ。▼~
髪を掻きあげること一つにおいても、~
優雅な所作というのがあるのよ!▼~
あんたいつもバッサバッサと~
前髪をかきあげているけど、▼~
あんなんじゃとても~
優雅とは言えないのよ!▼~
:[デジェル]|もうそんなに覚えられないわ…▼~
:[セレナ]|大丈夫! これからあたしが~
叩き込んであげるから!▼~
:[デジェル]|そ、そんなぁ…。~
こんなに大変なら、▼~
武術の訓練をしている方が~
はるかにマシよ~!▼~
***支援A [#c2937344]
:[デジェル]|あ…その、ご、ごご、御機嫌よう。~
セレナ。▼~
:[セレナ]|はい、良くできてるわ!~
デジェル!▼~
ちょっと言葉遣いが~
たどたどしいけど…▼~
丁寧に振る舞おうとするその姿勢が~
一番重要なのよ?▼~
:[デジェル]|歩き方にも…気をつける…ように、~
したのよ?▼~
髪も…てぐしでファサッと~
するのがいいのよね。▼~
:[セレナ]|うん、すごくきれい! いい感じよ!~
とっても見目麗しいわ!▼~
:[デジェル]|良かった…頭が爆発するんじゃないか~
ってくらい、色々と叩き込まれて▼~
正直どうしようかと思ったけど、~
多少はマシになったみたいね。▼~
:[セレナ]|ふぅ…デジェルは元々きれいなんだし、~
絶対に良くなると思ったのよ。▼~
:[デジェル]|そ、そう…セレナのおかげね。~
ありがとう。▼~
………▼~
:[セレナ]|デジェル…~
なんであたしの手をジッと見てるの?▼~
:[デジェル]|……セレナ、あなたの手って~
…すごく綺麗よね?▼~
:[セレナ]|すごいわ! デジェル! そういう所を~
褒められるようになったのはいい事よ!▼~
女の子は身体の一部を~
褒められることが大好きだものっ!▼~
:[デジェル]|ふふっ。頑張ったかいがあったわね。▼~
:[セレナ]|これでもう、言うことなしよ!▼~
デジェルは戦える、~
優雅な女の子になれたのよ!▼~
:[デジェル]|え!? …た、戦える…?~
そ、そういえばそうだった…わね。▼~
:[セレナ]|えっ? なに言ってるの?▼~
:[デジェル]|わ、私…最近女の子としての所作を~
頭に叩き込むことに精いっぱい過ぎて、▼~
武器の扱い方とか戦い方を…~
わ、忘れちゃった…かも?▼~
:[セレナ]|えっ、ええええっっっ!?▼~
:[デジェル]|ど、どうしようセレナ!!?~
全然思い出せない!?▼~
ああっ~もう! 私ってどうして~
こう極端なのかしらぁ!?▼~
:[セレナ]|し、仕方ないわね…▼~
じゃあ次からは戦い方を~
思い出すための訓練をしましょ。▼~
:[デジェル]|……セ、セレナ。▼~
:[セレナ]|で、でも女性として身に付けた事も~
絶対に忘れちゃダメよ!?▼~
平和になった時に~
絶対に役立つんだから!▼~
:[デジェル]|…わ、わかったわ!▼~
**ジェローム [#maed10c6]
***支援C [#ce490c4a]
:[デジェル]|さてと…槍の稽古は~
そろそろ終わりにしようかしら。▼~
…私はあらゆる武器を~
使えるようになりたい。▼~
それが本当の…強さに繋がるはず!▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[デジェル]|ジェローム…? 何見てるのよ。▼~
人の稽古を覗き見るなんて、~
趣味が悪いわね。▼~
:[ジェローム]|覗き見たつもりはない。~
たまたま通りかかっただけだ。▼~
:[デジェル]|そう、ならどこかへ行ってくれるかしら?~
稽古に集中できないじゃない。▼~
:[ジェローム]|…わかった。▼~
:[デジェル]|………▼~
:[ジェローム]|…そうだ、一つ言っておく。▼~
:[デジェル]|…なに?▼~
:[ジェローム]|槍で突く時は、脇は締めろ。威力が増す。~
いつも開いているのはお前の悪い癖だ。▼~
今のうちに直しておけ。▼~
:[デジェル]|…! そ、そんな事わかっているわ!~
今から直すところだったのよ!▼~
それにあなた…やっぱり見ていたんじゃない!▼~
:[ジェローム]|…邪魔したな。▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[デジェル]|もう…ジェロームの奴!▼~
***支援B [#v922250d]
:[ジェローム]|デジェル…今日も稽古をしているのか?▼~
:[デジェル]|…当たり前よ。常に身体を鍛えないと、~
男に遅れを取ってしまうもの。▼~
鍛錬を怠るなんてことはできないの。~
その油断が命とりになってしまうわ…▼~
:[ジェローム]|…………▼~
:[デジェル]|あ、それよりもジェローム…~
今の私の突きはどうだった?▼~
言われたところは、直っていたかしら?▼~
:[ジェローム]|うむ…腕の動きは良くなったようだな。▼~
:[デジェル]|でしょう?~
これくらい自分でちゃんと直せるのよ。▼~
:[ジェローム]|しかし、腕に気を遣っているせいか、~
今度は踏み込みが甘くなっていたな。▼~
:[デジェル]|え…!? 嘘…!!▼~
:[ジェローム]|嘘なものか。あと脇を締めたせいで~
姿勢が悪くなっている。▼~
あれでは動きも鈍るだろう。~
…まあ、それも稽古で直す事だな。▼~
:[デジェル]|………▼~
:[ジェローム]|…どうした?▼~
:[デジェル]|…いいわよね、ジェロームは。▼~
:[ジェローム]|? …何が?▼~
:[デジェル]|私と同じくらいの腕力を持ちながら、~
素早さでは圧倒的に優れている…▼~
それじゃ私が勝てるわけない…!▼~
:[ジェローム]|…何を突然怒っているんだ?▼~
:[デジェル]|なによ! とぼけた振りをして!~
私が女だから見下してるんでしょう!?▼~
上から目線でいちいち~
口出さないでくれる!?▼~
:[ジェローム]|…心外だな。私は見たままを言ったまで。▼~
:[デジェル]|…もういいわ! 稽古を再開するから、~
どこかに行ってくれるかしら!▼~
:[ジェローム]|…わかった。▼~
稽古…頑張れよ。▼~
:[デジェル]|い、言われなくても頑張るわよ!~
覚えておきなさい!▼~
今度こそ、~
あなたには何も指摘させないわ!▼~
***支援A [#wb2dbbf7]
:[デジェル]|あ、ジェローム…▼~
:[ジェローム]|…なんだ、今は通りかかっただけだ。~
お前の稽古の様子は…見ていないぞ?▼~
:[デジェル]|…わ、わかっているわ!~
今姿を見つけたのは私の方が先だもの!▼~
:[ジェローム]|…いや、嘘だ。▼~
:[デジェル]|えっ…?▼~
:[ジェローム]|すまない…~
あの日以来少し気になっていたのでな。▼~
お前の様子を見に来たところだった。▼~
:[デジェル]|そ、そう…でもちょうどいいわ。~
見て欲しかったから。突きの動作!▼~
………▼~
せいっ!▼~
どう? 今回こそ完璧だったでしょ?▼~
:[ジェローム]|そうだな…私から言うところは何もない。▼~
:[デジェル]|本当? やったわ!~
ついにジェロームに認められたわ!▼~
:[ジェローム]|…私に認められることが~
そんなに嬉しいのか?▼~
随分と買いかぶられたものだ…▼~
:[デジェル]|買いかぶってなんかいないわ。▼~
武術に関しては、昔からあなたの事を~
ライバルだと思っていたのよ?▼~
そのライバルにこれまで差を付けられて、~
ようやくこうして認められたんだから、▼~
…嬉しいに決まっているわ!▼~
:[ジェローム]|そ、そうか。そうだったのか…~
私も、うかうかしてはいられないな。▼~
:[デジェル]|ジェローム…どういう意味?▼~
:[ジェローム]|武術の稽古に行く。お前を見ていたら、~
まだまだ修練が足りない事に気づいた。▼~
もう一稽古してくる。▼~
:[デジェル]|ジェローム…さすがね。それでこそ、~
私のライバル!▼~
張り合いがあっていいわ!▼~
なら私ももう一頑張りさせてもらうわよ?▼~
:[ジェローム]|張り切り過ぎて、怪我はするなよ…▼~
:[デジェル]|そっちこそ!▼~
***支援S [#ubc7caa6]
:[ジェローム]|はぁ…はぁ…よし。…これでいい。▼~
:[デジェル]|ジェローム、稽古に精が出るわね。▼~
:[ジェローム]|デジェルか…▼~
:[デジェル]|ごめんなさい。~
今日は私が覗かせてもらったわ。▼~
:[ジェローム]|いや…それくらいは構わない。▼~
傍から見ていて、~
気になった点はあったか?▼~
:[デジェル]|いえ、なかったわ…~
相変わらず見事なものね。▼~
差を縮めたと思ったのに、~
また広げられた気がするわ。▼~
:[ジェローム]|そうか。それを聞いて安心した。~
弱くては…守る事もできないからな。▼~
:[デジェル]|えっ…?▼~
:[ジェローム]|お前よりも弱いのに、~
お前を守ることはできない。▼~
…そう言ったのだ。▼~
:[デジェル]|き、急に何を言いだすのよ…!▼~
:[ジェローム]|私の武術の腕は全て、~
お前を守るために磨いてきたものだ。▼~
だからこそ、お前より強くなくてはならない。~
弱くては、逆に守られてしまう。▼~
そんなのは――ごめんだ。▼~
:[デジェル]|…!▼~
:[ジェローム]|デジェル、私はこれからも~
お前よりも、強いままで、いる。▼~
そしてずっとお前の事を、守り続ける。▼~
:[デジェル]|……そ…それは嫌!▼~
:[ジェローム]|…?▼~
:[デジェル]|私も守られているだけじゃ、嫌なの…▼~
私だって守るんだから…強くなって、~
ジェロームの事を守る…!▼~
一緒に稽古して、一緒に強くなって、~
お互いの事を守るの。▼~
私はそうしていきたい。▼~
…それじゃダメかしら?▼~
:[ジェローム]|…そうだな。~
デジェルが望むなら、そうしよう。▼~
:[デジェル]|ジェローム…ありがとう…!~
そうと決まったら、私も稽古しないと!▼~
:[ジェローム]|そうか。▼~
:[デジェル]|ええ、一緒に強くなるって~
言ったばかりでしょ。▼~
:[ジェローム]|なら、ここでやればいい。~
二人で強くなろう。▼~
:[デジェル]|ええ、二人でお互いを守れるように、ね?▼~
:[ジェローム]|ふっ…そうだな。▼~
**マーク(男) [#b403990a]
***支援C [#c6d59ebd]
:[マーク]|
あれっ、デジェルさん! 今日も稽古ですか?▼~
:[デジェル]|
ええ、まぁね。▼~
:[マーク]|
そんなに大きな鎧を着ていて、大丈夫ですか?~
何かお手伝いしましょうか?▼~
:[デジェル]|
私はどんな状況でも戦えるようにするため、~
あらゆる武器と鎧を扱えるようにしているの。▼~
だから大きな鎧だからといって、~
着ることを躊躇する理由にはならないわ。▼~
:[マーク]|
へ~、なるほど!▼~
だからデジェルさんは~
女の子なのに力持ちになれたんですね!▼~
そんな重そうな鎧、~
僕にはとても着られそうにありませんよ!▼~
:[デジェル]|
子供の頃から鍛錬を続けてきたんだから、~
これくらいは当然よ。わけないわ。▼~
:[マーク]|
やっぱりすごいんですね、~
デジェルさんって!▼~
じゃあ、今からそのお稽古を~
見学させてもらってもいいですか?▼~
:[デジェル]|
…えっ、なんでよ?▼~
:[マーク]|
僕は男性陣の中でも非力だから、~
力持ちになれる方法を知りたいんです!▼~
:[デジェル]|
だったら人に頼るんじゃなくて、~
自分でどうにかしなさい!▼~
:[マーク]|
何もデジェルさんに~
師事しようってわけじゃないですよ!▼~
ただ見学させてもらえれば、自分で~
何か掴めるかなって思ったんですよ!▼~
:[デジェル]|
…騎士の修練は決して見世物じゃないわ。~
邪魔はしないでもらえるかしら?▼~
(デジェル退場)~
:[マーク]|
そ、そんなに嫌がることないのに…~
残念だなぁ…▼~
***支援B [#j7c3f2b1]
:[マーク]|
デジェルさん! ここにいたんですね!▼~
:[デジェル]|
マーク…私、今から稽古をしようと~
思っていたんだけど。▼~
:[マーク]|
はい、ですからぜひ見学させて下さい!▼~
:[デジェル]|
前に断ったことを覚えていないの?▼~
:[マーク]|
あ、いえ…覚えています。▼~
だから今回は見学ではなくて、ちゃんと~
お手伝いをさせてもらおうかと思います!▼~
:[デジェル]|
お手伝い…?▼~
:[マーク]|
はいっ! 稽古に必要な武器や防具、~
器具とか、喉が渇いた時用の水とか!▼~
汗をかいた時のための手ぬぐいだって、~
実はもう準備してあるんです!▼~
:[デジェル]|
ええっ…?▼~
:[マーク]|
他にも必要な物があったら言って下さいね!~
助手として、僕をこき使って下さい!▼~
:[デジェル]|
あんた…なんでそこまでするの?▼~
:[マーク]|
えっ!? それはデジェルさんの稽古が~
見たいからに決まってるじゃないですか!▼~
デジェルさんの鍛えている様子を見て、~
僕も真似したいんですよ!▼~
確かに見学するだけなんて、~
都合のいい話です!▼~
だから僕、ちゃんと見合った対価を~
お支払すべきだって思ったんです!▼~
:[デジェル]|
はぁ…見上げた根性ね。▼~
:[マーク]|
はいっ! 前向きな所だけは、~
いつも誰にも負けないって思ってます!▼~
:[デジェル]|
いいわ、わかったわ。~
付いてきなさい…▼~
:[マーク]|
ほ、本当ですか! わーい、やった~!!▼~
:[デジェル]|
………▼~
:[マーク]|
そういえばお願いついでで、~
一つ質問いいですか?▼~
:[デジェル]|
何よ…?▼~
:[マーク]|
デジェルさんって、すごく綺麗なのに、~
すごく力持ちじゃないですか?▼~
:[デジェル]|
…あんた褒めてるのか、~
おちょくってるのか、どっちなの?▼~
:[マーク]|
服の下って筋骨隆々だったり~
するんですか?▼~
:[デジェル]|
…うぬぬ、あんたねぇ。~
手伝うのはいいから黙ってなさい。▼~
それとも私の鍛錬の成果を、~
身をもって味わいたいのかしら…?▼~
:[マーク]|
あっ! はい、すみません。~
ちょっとしゃべり過ぎちゃいましたね!▼~
黙って真面目に拝見させてもらいます!▼~
:[デジェル]|
もう…! 稽古をする前から~
ちょっと疲れちゃったわ…▼~
***支援A [#t1cf97de]
:[マーク]|
デジェルさん! 稽古の途中ですけど、~
ちょっとお休みしますか!?▼~
:[デジェル]|
あ、ああ…。マーク。今日も~
色々と手伝ってくれてありがとう。▼~
た、助かってるわ…▼~
:[マーク]|
いえいえ、僕も近くで見学させて~
もらっていますし!▼~
むしろ、いつもありがとうございます!▼~
…って…あれ? デジェルさん、~
なんだか顔色が悪くないですか…?▼~
:[デジェル]|
す、少し…疲れただけよ…▼~
:[マーク]|
ええっ…! だ、大丈夫ですか?▼~
でも言われてみれば、デジェルさん、~
今日何度かフラついていたような…▼~
:[デジェル]|
そ、そんなこと…ないわ。▼~
:[マーク]|
顔色悪いですよ? 医務室に行きますか?▼~
僕も付き添いますよ?▼~
:[デジェル]|
…へ、平気よ。▼~
私は強い戦士になるために…▼~
戦いに身を置き、~
そして毎日欠かさず身体を鍛えてきたの。▼~
こ、こんな程度で~
弱音を吐くわけにはいかないわ…▼~
:[マーク]|
…で、でもっ!▼~
:[デジェル]|
はぁ…こんな情けないところ、~
あんたには見られたくなかったわね。▼~
:[マーク]|
そ、そんなっ! 意地を張らないで下さい!▼~
…そ、そうだ! 誰か回復魔法の使える~
僧侶の人を呼んできてあげますよ!▼~
:[デジェル]|
い、いらないわ! 止めて!~
私はまだ訓練を続けるのよ!▼~
:[マーク]|
そ、そんな…そんな様子で~
これ以上は無理ですよ!▼~
:[デジェル]|
いくら助手だからと言って~
私の訓練を邪魔したら、許さないわよっ!▼~
:[マーク]|
でも…僕…こんなに辛そうにしている~
デジェルさんを放ってはおけません!▼~
:[デジェル]|
余計なお世話だわ…▼~
私は誰よりも強くなりたい。でも…!~
私が足を止めている間に、強い男たちが、~
私を抜き去っていってしまう…▼~
だからここで怠るわけにはいかないの!▼~
:[マーク]|
…わかりました。だったら、僕がここで~
デジェルさんをずっと見ていますよ!▼~
:[デジェル]|
…やっぱり稽古の邪魔をするつもり?▼~
:[マーク]|
そんなことをするつもりはありません。~
やりたいようにやればいいと思います!▼~
ただ、デジェルさんの限界が見えたら、~
問答無用で僕が止めますからね!▼~
:[デジェル]|
…マーク。▼~
:[マーク]|
すみません…助手のくせに~
生意気なことを言ってしまって…▼~
:[デジェル]|
いえ…いいわ。それでいい。~
お願いするわね。▼~
:[マーク]|
は、はいっ! よろしくお願いします!▼~
***支援S [#c3f24536]
:[マーク]|
よーしっ! 今日もデジェルさんの~
稽古を見学させてもらいましょう!▼~
…あの人、時々自分に鞭を打つみたいに~
身体を痛めつけますからね~!▼~
ここだけの話、無理をしないよう見守る~
って理由もあるんですよね!▼~
…お~い! デジェルさ~ん!~
あれっ…どこにいるんでしょうか?▼~
:[デジェル]|
ま、マーク!?~
ちょ、ちょっと待って…待ちなさい!▼~
:[マーク]|
あ、そちらですか? デジェルさ…~
って!! うわあぁ!!!!?▼~
:[デジェル]|
マ、マークッ!!!▼~
:[マーク]|
…み、みみみみ、水浴び中でしたか!!~
ご、ごめんなさいっ!! すみません!!▼~
そ、外で待ってます~!!!▼~
:[マーク]|
…その!! さっきは勝手に入ってしまって、~
申し訳ありませんでした!!▼~
:[デジェル]|
もう…いいわよ。私も見張りも立てずに~
一人で水浴びしてたのが悪いんだし…▼~
:[マーク]|
で、でも! ~
恥ずかしがることはないですよ!!▼~
:[デジェル]|
えっ…?▼~
:[マーク]|
デジェルさんの体、そ、その…~
想像以上に…お綺麗でした!!▼~
:[デジェル]|
そ、想像以上…?~
いったいどんな想像していたのよ!?▼~
:[マーク]|
もっと流流とした筋肉があって、~
男性に負けないぐらいの~
逞しさなのかと思ってました!▼~
:[デジェル]|
そんなひどいイメージだったの?▼~
というか、そんなことを言われて…私が~
嬉しがるとでも思っているのかしらぁ!?▼~
:[マーク]|
デジェルさん!? どうして武器を~
取り出しているんですか!?▼~
わーっ! なんで僕に刃を向けるんですか!?~
僕…ほ、褒めたのに~!!!▼~
:[デジェル]|
なんてね…嘘よ。▼~
:[マーク]|
ひ~~んっ! お、お助けぇ~~!!~
…って、ええっ?▼~
:[デジェル]|
…不思議と怒りは沸いてこないわね。▼~
他の人に見られるよりはマシ…~
とか思ってしまったわ。でもふつうはね、~
生涯を約束した人に見せるものなのよ?▼~
:[マーク]|
なら…! 僕と約束してください!~
あなたの生涯を僕にください!!▼~
:[デジェル]|
えっ…? と、突然何を言い出すの?▼~
:[マーク]|
だってそれなら問題ないんでしょう?▼~
:[デジェル]|
…そ、そんなに私の身体を見たいの?▼~
:[マーク]|
ああっ…! そ、そういうわけじゃ!?~
で、でもだからと言って見たくないわけじゃ!▼~
…って、う、うわぁ~~!~
何を言ってるんだ僕はっ!?~
しかも、なんか勢い余って~
告白しちゃいましたよ~~!!?▼~
:[デジェル]|
で、でも付き合うなら…いいわよ。▼~
:[マーク]|
ええっ!? ほ、本当ですか!?▼~
:[デジェル]|
ただし! ずっと仲良くしてあげるかは、~
あんたの頑張り次第だからってわかってる!?▼~
:[マーク]|
もちろんです! デジェルさんの稽古を~
見習って、あなたに相応しい~
強い男になってみせます!!▼~
**マーク女(兄弟) [#i3fe7daf]
***支援C [#xb86f529]
:[マーク]|5の月5の日が誕生日…~
好きな食べ物はたぶん干し肉…▼~
:|'''(デジェル登場)'''
:[デジェル]|マーク?~
何をブツブツ言ってるの?▼~
:[マーク]|嫌いな食べ物はたぶん野菜…~
うーんでも今は特に嫌いってわけでも…▼~
:[デジェル]|マークってば!!▼~
:[マーク]|あっ!! デジェルさん!▼~
私としたことが姉の接近に~
気付かないとはうかつでした!!▼~
私に何の用でしょう?▼~
:[デジェル]|別に用事はないんだけど、~
そんなにブツブツ言ってたら▼~
気になって声ぐらいかけるわ。~
何をしていたの? 魔法の練習?▼~
:[マーク]|いえ! 以前デジェルさんから教わった、~
ここに来る前の私の情報をひたすら読んで▼~
何か思い出せないか~
模索していたところなんですよー!▼~
いやー、さすが姉だけあって~
私のことをよくご存じですよね!▼~
小さい頃は1日に最高5回も鼻血を~
出したことがある、とか▼~
全く身に覚えが無いですし…!~
ていうか全部身に覚えがないんですけどね。▼~
あはははは…▼~
:[デジェル]|はぁ…そのよく喋るところは~
前のままなんだけど。▼~
:[マーク]|そうなんですか!▼~
そう言われると、そうだったような気がして~
なんか変な感じです…▼~
というか私、未だにデジェルさんが私の~
姉だということが変な感じなんですよね…▼~
:[デジェル]|それはこっちのセリフだわ。▼~
妹にいきなり敬語と『さん』付けで話される~
私の身にもなってみてよ…▼~
慣れるまでは、マークにどう接したらいいのか~
真剣に悩んだんだから。▼~
:[マーク]|えへへ、すみません。▼~
でも、デジェルさんにこれ以上~
そんな思いをさせないためにも▼~
マークちゃんはこうして日々、記憶を~
取り戻そうと励んでいるわけですよ!▼~
どうです!?~
けなげな妹でしょう!?▼~
:[デジェル]|ほんとに健気な妹なら~
そんなこと言わないと思うけど…▼~
でも、記憶を取り戻すことは応援するわ。▼~
早く2人で、~
思い出話ができるといいわね。▼~
:[マーク]|はい!▼~
***支援B [#s8603898]
:[デジェル]|今日も良い戦いができたわ。~
明日に備えて早く休みましょう…▼~
…あら? 向こうに誰か倒れてる…!~
あれは…マーク!?▼~
:[マーク]|う…うーん…▼~
:[デジェル]|ちょ、ちょっとマーク!?~
だいじょうぶ!?▼~
:[マーク]|はっ!!~
デ、デジェルさん!?▼~
わ、私どうして~
こんなところで寝てるんでしょう!?▼~
すっごく眠かった覚えは~
無いんですけど…!!▼~
…あ、そうだそうだ!~
魔道書の角で頭をゴンゴンやってたら▼~
いつのまにか意識が飛んでたんでした!~
そういえば頭がとっても痛いです…!▼~
:[デジェル]|魔道書で頭をゴンゴン…!?▼~
それってもしかして~
記憶喪失を治すため…!?▼~
:[マーク]|もちろんじゃないですか!▼~
趣味でゴンゴンやってたら~
それはもう全力で止めてください!▼~
:[デジェル]|趣味じゃなくても全力で止めるわよ!▼~
マーク、記憶を取り戻そうとするのは~
いいけど、危ないことはしないで。▼~
:[マーク]|うぅ…でも私、早くデジェルさんと~
思い出話がしたいですし…▼~
:[デジェル]|その気持ちは嬉しいけど、~
私はマークが怪我をしたら嫌よ?▼~
マークは私のことを覚えていないけど、~
私にとってマークは大切な家族なの。▼~
父さんも母さんもいなかった未来で、~
あなただけが私の家族だった。▼~
だからマークに何かあったら悲しいわ。~
もっと自分を大事にしなさい。▼~
:[マーク]|わ、わかりました…~
ごめんなさい…▼~
:[デジェル]|わかればよろしい。▼~
:[マーク]|…あ。なんか今の、~
すっごく姉妹っぽくなかったですか?▼~
こう…私が悪いことしちゃって、~
デジェルさんが叱ってくれる感じが…!▼~
これを続ければ何か~
思い出せるかもしれません!▼~
:[デジェル]|えっ…そ、そう?▼~
:[マーク]|はい。何だかそんな気がします!▼~
さぁデジェルさん、~
もっと私を叱ってください!▼~
記憶を忘れた妹を~
厳しく叱りつけてください!▼~
:[デジェル]|………▼~
:[マーク]|どうしたんですか?~
あ、何ならこの魔道書使いますか?▼~
これで思いっきり叩きながら叱れば~
肉体と精神への同時刺激になって、▼~
記憶が戻る可能性も~
なんと驚きの2倍に…!▼~
:[デジェル]|全然分かっていなかったようね…▼~
***支援A [#x1e1b023]
:[デジェル]|マーク、~
今から町に行きましょう!!▼~
:[マーク]|あ、いいですねー! ぜひ行きましょう!~
何かお買い物でもするんですかー?▼~
:[デジェル]|それもあるけど…▼~
きっとこれが~
マークに必要なことだと思ったのよ。▼~
:[マーク]|私に必要なこと…?▼~
まさか、記憶を取り戻すために~
何か良い方法があったんですか!?▼~
:[デジェル]|…いいえ、その逆よ。もう無理に~
記憶を取り戻そうとするのはやめましょう?▼~
:[マーク]|…えっ!?~
で、でも、それじゃ…!▼~
:[デジェル]|確かにマークと思い出話を~
できないのは辛いけど、▼~
記憶を思い出すために時間を使うより、~
記憶を作るために時間を使ったほうが▼~
マークのためには~
いいんじゃないかと思って…▼~
:[マーク]|デジェルさん…?▼~
:[デジェル]|私、ずっと考えてたの。~
マークが記憶を無くしてしまった理由。▼~
それで…ひとつ考えが浮かんだの。~
もしかしたら未来のマークには、▼~
何か思い出したくないような~
嫌な記憶があったのかもしれないって。▼~
私にも、あるから。~
忘れてしまいたいぐらい辛かったこと…▼~
助けられなかった人たちの顔、~
今でも思い出すわ…▼~
:[マーク]|………▼~
…ごめんなさい。▼~
私だけが、辛い記憶から~
逃げてしまったんですね…▼~
:[デジェル]|ち、違うわ。 マークは好きで~
忘れたわけではないのだから…!▼~
ただ、無理に記憶を戻すことが~
必ずしも正しいとは限らないと思って…▼~
:[マーク]|…私のためにそこまで考えてくれて、~
ありがとうございます。▼~
でも、私は記憶を取り戻したいんです。~
何年、何十年かかったとしても…必ず。▼~
例え辛い思い出ばかりだったとしても、~
思い出すことで壊れてしまいそうな記憶でも、▼~
その中に…忘れたくなかった~
大切な記憶だってあるはずですから…▼~
:[デジェル]|…マーク…▼~
…わかったわ。~
そこまで言うなら私も協力する。▼~
マークが思い出すまで、~
とことん付き合うわ!▼~
:[マーク]|…デジェルさん…~
気持ちはとっても嬉しいですけど、▼~
さっきも言った通り、思い出すまで~
いつまでかかるかわかりません。▼~
ううん、いつまでもずっとずっと~
思い出せないままかもしれません。▼~
それにデジェルさんを~
付き合わせるわけには…▼~
:[デジェル]|何を言ってるの!~
私はマークのお姉さんよ?▼~
マークがいつまでも思いだせなくたって、~
妹を見捨てるようなことはしないわ。▼~
記憶があろうが無かろうが、~
私たちは家族なんだから。▼~
家族が助け合うのは当然のことでしょう?▼~
嫌って言っても付き合うわよ。▼~
:[マーク]|う…うぅ…ありがとうございます…~
デジェルさん…!▼~
私、頑張りますね…!!▼~
:[デジェル]|それじゃ、さっそく町に行きましょうか!▼~
:[マーク]|え? でもそれって、~
記憶を取り戻すこととは関係ないんじゃ…▼~
:[デジェル]|マークはわかってないわね。▼~
記憶を取り戻すのに、楽しいことをしては~
いけないなんて決まりは無いでしょう?▼~
それに、新しい思い出を~
作っちゃいけないなんて決まりも。▼~
せっかくなんだから楽しくいきましょう?~
先は長いんだから。▼~
:[マーク]|は、はい…!▼~
…ありがとうございます。~
デジェル…姉さん。▼~
**シャンブレー [#e10bae71]
***支援C [#g45746f1]
:[シャンブレー]|わ! デ、デジェル!~
…こ、ここにいたのか!▼~
:[デジェル]|なによ…私がここにいたら悪いの?▼~
:[シャンブレー]|べ…別にそういう意味じゃないけどさ。▼~
:[デジェル]|ふん…。あんた、聞いたわ…~
また戦闘に怯えて逃げ腰だったんだって?▼~
:[シャンブレー]|えっ…そ、そうだったか?~
俺、身に覚えはないけど…▼~
:[デジェル]|またそうやってとぼけるのね!!▼~
:[シャンブレー]|と、とぼけてないさ。▼~
ただ、戦闘中は慌てるし混乱するから、~
記憶があいまいというか…▼~
:[デジェル]|そう…~
そうやってはぐらかしてばかりなのね。▼~
:[シャンブレー]|ち、違う、俺は…!▼~
:[デジェル]|ふつうに戦場に出ていても~
混乱するほどまともに戦えないのね。▼~
なら私の修業用の防具を着けたら~
動く事すらできそうにもないわね…▼~
:[シャンブレー]|修業用…? なんだそれ?~
普通と違うのか?▼~
:[デジェル]|ええ…ちょっとね。特別製なのよ。▼~
:[シャンブレー]|なんだそれ? お前の修業用って、~
なんかすごく強そうだな?▼~
硬くて身を守ってくれそうだし。▼~
:[デジェル]|えっ…興味を持ったの?~
まさか着てみたいの?▼~
:[シャンブレー]|あ、あぁ。だってなんか普通の鎧よりも~
強そうな気がしたからさ。▼~
:[デジェル]|………▼~
:[シャンブレー]|なぁ、デジェル。ちょっと着させてくれよ?▼~
俺も身を守ってくれるっていう安心感があれば、~
戦闘中にも冷静でいられるかもしれないし!▼~
:[デジェル]|…嫌だわ。あんたの相手をする暇があるなら~
自分の訓練をするわよ。▼~
:[シャンブレー]|そんな事を言うなよ!~
もともと言い出したのはお前じゃないか!▼~
:[デジェル]|そ…それは。~
…ったく、仕方ないわね。▼~
:[シャンブレー]|よしっ! 頼んだぞ!▼~
:[デジェル]|じゃあ今度持ってくるから、試してみなさい。▼~
:[シャンブレー]|…おうっ! 頼むぞ!▼~
***支援B [#k2ae8b22]
:[シャンブレー]|あのさ…デジェル。▼~
:[デジェル]|なに…?▼~
:[シャンブレー]|この防具…メチャメチャ重くない?▼~
:[デジェル]|まぁ鋼鉄製に重りを仕込んでいるし、~
多少は重いわよ。▼~
:[シャンブレー]|こ…こんなんで動けるわけないだろ!~
もっと軽いのはないのか!?▼~
:[デジェル]|重くしなくちゃ訓練にならないでしょう?▼~
それに、これは初心者用の~
一番軽い鎧よ。▼~
ここから更に重りを増やしていくんだから、~
まず最初はこれに慣れなさい。▼~
:[シャンブレー]|う、うぬぬっ…歩くことすら、~
ままならないんだが…っ!▼~
た、確かに重い分装甲は厚いんだろうけど、~
これじゃあ戦っても身動き取れなくなって、▼~
蜂の巣にされちまう!▼~
:[デジェル]|あんた…試してみるなり、いきなりそれ?▼~
貸して欲しいって言われたからそうしたのに、~
よくもまぁそんな不平ばかりよく言えるわね。▼~
:[シャンブレー]|あっ…いや、その…すまない。▼~
:[デジェル]|訓練用って言ったでしょう?▼~
それで身体を鍛えた上で、戦時に普通の鎧に~
変えれば、身体が身軽に感じられる。▼~
そうすれば気分だって多少は~
焦ったりしなくなるんじゃないの?▼~
:[シャンブレー]|そ、そうかもしれないけど…▼~
:[デジェル]|そもそもあんた…見切りが早すぎるわ。~
根性のひとつも無いわけ?▼~
:[シャンブレー]|い、いや…ホント、すまん。~
俺、これで慣れるように訓練してみるよ。▼~
:[デジェル]|ふん…その様子だと根を上げるのが、~
見え見えだけどね…▼~
まぁ、いいわ。じゃあ始めるわよ。~
まず最初は、腕立て百回!!▼~
:[シャンブレー]|ひゃ、百回!?~
というか、そこまでお前が仕切るの?▼~
:[デジェル]|だってシャンブレーは自分に甘いから~
何かしてみるって言ったって、▼~
歩いたり走ったりするくらいのものでしょう?▼~
:[シャンブレー]|ギ、ギクッ!▼~
:[デジェル]|だったら私が厳しく指導してあげた方が、~
スムーズに鍛えられるはずよ。▼~
:[シャンブレー]|む…無理無理! 腕がもげる!▼~
:[デジェル]|…シャンブレー。ならさっさと鎧を返して。~
そして私に二度と泣きごとなんか言わないで。▼~
:[シャンブレー]|…わ、わかったよ。▼~
そんな怖い顔しないでくれ…!~
やればいいんだろ?▼~
一、二、三…▼~
…はぁ…休憩しない?▼~
:[デジェル]|はぁ…、あんたねぇ。▼~
:[シャンブレー]|…うーん、やっぱり、あくまでお前の~
訓練用のだから、合ってはいないんだろうな。▼~
:[デジェル]|なっ…!▼~
:[シャンブレー]|…やっぱり俺、止めるわ。~
じゃあな! デジェル!▼~
:[デジェル]|…ちょっと! シャンブレー!▼~
:|'''(シャンブレー退場)'''
:[デジェル]|……はぁ。~
所詮、あいつの根性なんてこんなものね。▼~
***支援A [#ne31e711]
:[デジェル]|シャンブレー。見ていたわよ?~
この前の戦闘はどういうこと…?▼~
:[シャンブレー]|デ、デジェル!! あ、あれは…!▼~
:[デジェル]|…まさか、私が助けに入った途端に~
逃げ出すなんて思わなかったわ。▼~
…とんだ腰抜けね。▼~
:[シャンブレー]|違う…! あれは、ちょ、ちょっと~
俺も調子が悪くてな。▼~
:[デジェル]|またそんな事を言って…~
一体どこが調子悪かったのよ?▼~
:[シャンブレー]|…ま、まぁまぁ、いいじゃないか。~
無事に敵を倒せたんだから。▼~
:[デジェル]|この期に及んで、そうやってはぐらかすの?~
本当に見下げた奴ね。▼~
:[シャンブレー]|………▼~
:[デジェル]|…? シャンブレー…▼~
あんた、なんでそんなに自分の腕を~
押さえてるの?▼~
:[シャンブレー]|えっ…あ、いや…~
そんなの関係ないだろ…▼~
:[デジェル]|敵にやられたわけじゃなさそうだけど、~
筋肉でも痛めているの?▼~
…ほとんど戦いから逃げていたのに?▼~
:[シャンブレー]|…仕方ないな。話すよ。▼~
俺…あの後も、あの鎧を着て~
腕立てを続けていたんだ。▼~
お前にあれだけ言われて引き下がったんじゃ、~
さすがにカッコ悪過ぎだからな…▼~
でもな、慣れないことをやり過ぎたせいで、~
ちょっと筋肉を痛めちまったんだよ…▼~
:[デジェル]|えっ? じゃあこの間の戦いで~
逃げたのも、腕の調子が悪かったから…?▼~
:[シャンブレー]|ああ…。あのまま戦場にいて、~
迷惑になるのも良くないからな…▼~
ちょっと前線からは~
離れさせてもらったんだよ…▼~
:[デジェル]|…ご、ごめん! そうとは知らずに。▼~
:[シャンブレー]|いや…いいんだ。▼~
それにしても…~
強くなろうと訓練したのに、▼~
そのせいで筋肉を痛めて~
戦えなくなるなんて本末転倒だよな…▼~
そうだ! これからは俺に、体調管理とか~
もっと基本的なところから教えてくれないか!?▼~
:[デジェル]|えっ…?▼~
:[シャンブレー]|デジェルなら~
そういう事も人に教えられるだろ?▼~
俺もっと強くなって自信を付けたいからさ、~
デジェルにはやっぱり協力して欲しいんだ。▼~
:[デジェル]|…わかったわ。~
そういう事なら協力は惜しまないわ。▼~
でもその腕の怪我を治してからね。~
覚悟しなさい! シャンブレー。▼~
:[シャンブレー]|おうっ! 頼むぜ!▼~
***支援S [#j31e567b]
:[シャンブレー]|はぁ…情けない。また足がすくんじまった。~
もっとちゃんと動けよ…。俺の身体。▼~
:[デジェル]|…シャンブレー? どうしたの?▼~
:[シャンブレー]|…デジェルか。~
俺…やっぱり戦いがあると怯えちまうんだ。▼~
自信をつけられるように~
どれだけ稽古をしても、▼~
結局やっぱり~
足がガクガク震えるんだ…▼~
…ったく情けねぇ。~
みんな勇敢に戦っているっていうのによ。▼~
:[デジェル]|あんた勘違いを~
している気がするんだけど。▼~
…戦いで震えない人なんていないわ。~
だって殺されるかもしれないのよ。▼~
恐怖しない人間なんて~
いないに決まっているじゃない?▼~
:[シャンブレー]|えっ…そ、そうなのか?~
デジェルも?▼~
:[デジェル]|当たり前よ…みんなその恐怖と闘いながら~
必死に前を向いているのよ。▼~
戦いに勝利して未来を勝ち取るために。▼~
だからあんたがそう言うのだって、~
決して恥ずかしいことじゃない。▼~
むしろ自分の弱さと戦い、~
それでも前に進もうとする姿勢を見せることは▼~
誇らしいとすら思うわ。▼~
:[シャンブレー]|そ…そうなのか?▼~
:[デジェル]|…弱さを認め、それでも強さを求める~
ことこそ、本当の勇気だと思う…▼~
…私、あんたのことを誤解してたみたいね。~
これまで悪かったわ。ごめんね。▼~
:[シャンブレー]|い、いや…いいんだ。▼~
:[デジェル]|ごめんねついでに、申し訳ないんだけど…~
私…あんたに伝えたいことがあるの。▼~
:[シャンブレー]|えっ…?~
な、なんだよ。言ってみろよ。▼~
:[デジェル]|私…あんたに惚れちゃった…かも。▼~
:[シャンブレー]|えっ…えええっ!!!? お、俺に!!?~
な、ななっ! なんで!?▼~
あんだけ情けないとか言ってたのに!?▼~
:[デジェル]|う、うるさいわね!▼~
最初は本当にあんたが~
情けないと思っていたわよ。▼~
でもそれでも必死に努力する姿が~
いいなって思うようになったのよ!▼~
わ、悪い…?▼~
:[シャンブレー]|い…いや。嬉しいよ。~
ありがとう、デジェル。▼~
:[デジェル]|で…返事はどうなの?▼~
:[シャンブレー]|もちろん、俺も好きだよ。▼~
お前に嫌われたくなくて、嫌な稽古だって~
がんばろうって思ってたくらいだし…▼~
あんまり好きなやつの前で~
カッコ悪い所ばっかり見せられないからな。▼~
:[デジェル]|ふふ、そうだったの?▼~
じゃあ…これからは~
もっとみっちり鍛え上げてあげるわ!▼~
この私に告白させたんだから、~
その分はこれから返してもらうからね!▼~
:[シャンブレー]|えっ…ええっ!?~
お、お手柔らかに頼むぜ!?▼~
:[デジェル]|嫌よ! あんたが成長するまで~
私がみっちりしごき倒してあげるから!▼~
:[シャンブレー]|お、おう! わかったぜ!▼~
**ロラン [#xbffea10]
***支援C [#e498f088]
:[デジェル]|…ハッ! …ハッ!~
ハァァァーッ!!!▼~
:[ロラン]|おや、デジェル。~
今日も稽古ですか?▼~
:[デジェル]|ロラン…いえ、素振りをしているだけだわ。~
こんなの、ただの日課よ。▼~
:[ロラン]|そうですか、お疲れ様です。~
…って、あれ?▼~
:[デジェル]|…何よ?▼~
:[ロラン]|…デジェル、少し様子がおかしいですね。▼~
:[デジェル]|…!?▼~
変なこと言わないで。~
なにもおかしいところなんてないわ。▼~
:[ロラン]|そ、そうですか。~
僕の気のせいでしょうか…?▼~
…でも、デジェル。いつもよりも~
少しだけ動きが鈍いような…▼~
もしかして、どこか身体の調子が悪いのでは?▼~
:[デジェル]|…えっ? そんなことないわ…~
い、いえ…▼~
た、確かにここ二、三日、腰まわりが~
重くて、思ったように動けないけど…▼~
:[ロラン]|やはりそうでしたか。▼~
なら、一度マッサージでもしてもらった方が~
いいかもしれませんね。▼~
:[デジェル]|こ、こんなのほっといても治るわ…▼~
:[ロラン]|ダメですよ。~
ちゃんと診てもらってください。▼~
腰の動きは戦闘時においてとても重要です。▼~
それに治りも遅いので、放置しておくと、~
余計に悪くなることも考えられます。▼~
:[デジェル]|…わかったわ。~
取りあえず、その忠告には従ってみるわ。▼~
:[ロラン]|はい、そうして下さいね。それでは、お大事に。▼~
***支援B [#abb6f54d]
:[デジェル]|ああ、ロラン。ちょうどいいところに来たわ。▼~
:[ロラン]|デジェル…どうしましたか?▼~
:[デジェル]|先日のお礼を言おうと思ったのよ。▼~
腰をマッサージしてもらった方がいいって、~
この前私に言ったでしょ。▼~
:[ロラン]|ああ、あのことですか。~
あれからどうなりましたか?▼~
:[デジェル]|ええ、医療班に処置をしてもらったら、~
すぐに腰の重みが改善されたの。▼~
…助かったわ。▼~
:[ロラン]|…そうですか、それは良かった!~
でも気にしないで下さい。▼~
皆さんのふだんの様子を見守って、~
体調管理を手助けするのも▼~
僕の仕事だと思っていますので。▼~
だから、皆さんのちょっとした動きや仕草も~
普段から観察するようにしているんですよ。▼~
:[デジェル]|そ、そうだったの…?▼~
:[ロラン]|あれ…? 僕、なにか気に障るような~
ことでも言いましたか?▼~
:[デジェル]|いえ、そういうわけじゃないけど…~
普段から観察、ということは…▼~
…言い方は悪いけど、普段から私達の事も~
ジロジロと見ていたの…?▼~
:[ロラン]|はい。~
そうなりますけど…なにか問題でも?▼~
:[デジェル]|………~
…いえ、そう。とにかく助かったわ。▼~
でもあまり観察しすぎて、~
他人の気分を害さないか、▼~
気を配る事も忘れない方がいいわよ?▼~
:[ロラン]|えっ…あ、はい、わかりました。▼~
:|'''(デジェル退場)'''
:[ロラン]|…デジェル。あなた自身が~
気を悪くされてしまったのでしょうか?▼~
***支援A [#s54bd70a]
:[デジェル]|あっ…ロラン。▼~
:[ロラン]|デ、デジェル…▼~
:[デジェル]|最近のあなた、私の様子を見に来ない~
みたいだけど、どうしたの?▼~
:[ロラン]|えっ…?▼~
:[デジェル]|みんなの様子を観察して、~
体調管理の手助けをするのが▼~
仕事みたいに言ってたでしょう?▼~
それなのに私の様子を見に来ないから、~
どうしたのかと思って。▼~
:[ロラン]|え…えと、他の皆さんの様子は~
もちろん見るようにしています。▼~
:[デジェル]|えっ…?▼~
:[ロラン]|でも…先日デジェルには釘を刺されて~
しまったので…控えようかと思ったんです。▼~
:[デジェル]|それって…他人の気分を害さないように~
気を配れって言ったこと!?▼~
:[ロラン]|はい…デジェルは見られるのが~
嫌なのかと思いまして。▼~
:[デジェル]|そ、それは私の場合じゃないわ。▼~
私は大丈夫だけど、そうじゃない人だって~
いるかもしれないって思っただけよ?▼~
:[ロラン]|…あ、そういう意味だったんですね?▼~
:[デジェル]|最初からそう言っているでしょう?▼~
まったくあなたって…頭が良過ぎて、~
物事をそのままには受け取れないのね?▼~
:[ロラン]|す…すいません。~
邪推し過ぎてしまったようですね。▼~
:[デジェル]|ともかく私は一度あなたに指摘されて~
助かっているんだから、▼~
止めろだなんて事は言うわけないの。▼~
だからこれからも~
訓練の様子を見て欲しいわ。▼~
そして何か指摘したい事があれば、~
何なりと言って欲しいのよ。▼~
:[ロラン]|わ…わかりました。▼~
今後はあなたの様子をつぶさにチェックして、~
改善できる所がないか確認させてもらいます!▼~
:[デジェル]|ええ、ロラン、よろしく頼むわ。▼~
***支援S [#e8854731]
:[ロラン]|やあ、デジェル。▼~
:[デジェル]|ロ、ロラン…!▼~
:[ロラン]|ど、どうしましたか、僕の顔を見るなり、~
そんなにうろたえて…?▼~
何かあるなら何でも言って下さい。▼~
デジェルには~
どんな悩みでも言って欲しいんです。▼~
:[デジェル]|私…あなたに謝らなくてはならない。▼~
:[ロラン]|えっ…?▼~
:[デジェル]|この前、私はあなたの事を責めたわ。~
どうして私の様子を見に来ないのかって…▼~
:[ロラン]|えっ…あ、はい。▼~
でもあれは僕の考え過ぎだったって事で~
落ちついたはずじゃ…▼~
:[デジェル]|…違ったのよ。▼~
:[ロラン]|えっ…違った…とは?▼~
:[デジェル]|ええ…あれは私の嫉妬だったの…▼~
あなたが私の事を見てくれず、~
他の人ばかりを見ている事に対しての…ね。▼~
:[ロラン]|え、ええっ!?▼~
:[デジェル]|自分でもこんな気持ちになるなんて…~
とてもビックリしているの…▼~
正直これが本当にあなたへの想いなのか、~
わからない…▼~
でも…でも、自分が嘘を言った事だけは~
確かだから…。せめて謝る事だけは~
しっかりしておこうって…思ったの。▼~
:[ロラン]|デジェル…▼~
それはあなたが僕に好意を抱いているか~
まだはっきりとはしていない…▼~
あなた自身もわからないという意味ですね。▼~
:[デジェル]|え、ええ…▼~
:[ロラン]|つまり僕の事が好きかもしれない…と。▼~
:[デジェル]|ご、ごめんなさい。はっきりとしなくて。▼~
:[ロラン]|いいえ、でも嬉しいですよ。~
僕はあなたの事が好きでしたから。▼~
こうして嫉妬していたかもしれない、~
と言われただけでも、▼~
僕に見込みがあるって事ですからね。~
それはそれでとても嬉しいです。▼~
それに謝るだけはしておきたいだなんて、~
はははっ…あなたらしいですね?▼~
:[デジェル]|…ロ…ロラン。▼~
:[ロラン]|デジェル…でももし良ければ、ここで~
気持ちを止めずに、これからも僕のことを▼~
見てくれませんか?▼~
僕があなたを見ているように…▼~
:[デジェル]|えっ…? も、もちろんそれはいいけど。~
でもどうして?▼~
:[ロラン]|僕…もっとデジェルに魅力的に~
思ってもらえるように活躍してみせます。▼~
そしてきっと近い将来、あなたを本当に~
僕の虜にしてみせますから!▼~
:[デジェル]|…フフッ、わかったわ。~
ロラン、それを楽しみにしているわね。▼~
:[ロラン]|はいっ! 僕のカッコいい所、~
たくさん見せてあげますからね!▼~
:[デジェル]|ええっ! 私の心…~
しっかりと射とめてみせてね?▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#q1d3a16b]
#comment
ページ名:
[広告]
Amazon.co.jp