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会話集/支援会話/ティアモ
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*ティアモの支援会話 [#fcf2d388]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#u061fe39]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#y8ed9c1d]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#h7cad5c9]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#gadc9f25]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**フレデリク [#n6778663]
[[フレデリクのページへ>../フレデリク]]
**ヴィオール [#v86301eb]
[[ヴィオールのページへ>../ヴィオール]]
**ヴェイク [#s5434c22]
[[ヴェイクのページへ>../ヴェイク]]
**ソール [#e3a6c1d6]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**カラム [#i3d48792]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**スミア [#k3c1e45a]
[[スミアのページへ>../スミア]]
**ロンクー [#v42dfd25]
[[ロンクーのページへ>../ロンクー]]
**リヒト [#v42dfd7g]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ベルベット [#iddf2432]
[[ベルベットのページへ>../ベルベット]]
**ガイア [#lb3c9e34]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ [#lb39f8ce]
***支援C [#b9c36370]
:[ティアモ]|はぁ…▼~
:[グレゴ]|いいねぇ。乙女の溜め息は~
愛の女神の吐息に同じ、ってな。▼~
:[ティアモ]|! グ、グレゴさん!?~
いつの間に…!▼~
:[グレゴ]|んーふっふっ、不意討ちは~
兵法の基本だぜ。▼~
恋も戦いだ。~
兵法なしじゃ立ち向かえねぇだろ。▼~
:[ティアモ]|こ、恋って…そんなんじゃありません!~
あたしはただ…▼~
大切な人と…~
もっと親しくなれたらって…▼~
:[グレゴ]|おんなじことさ。▼~
誰にでも好かれる人間ってのは~
好かれるだけの武器があるもんだ。▼~
今の不意討ちも、人間関係に応用すれば~
絶大な戦果が期待できるってもんよ。▼~
:[ティアモ]|そ、そうなんですか?~
も、もうちょっと詳しく…▼~
:[グレゴ]|不意討ちってのは要するに、~
心の隙を衝くってこった。▼~
隙を衝かれた心はもろいからな。▼~
ちょっと押してやれば~
簡単に揺れて落ちるだろうさ。▼~
あとはそいつを受け止めて、~
心の果実の収穫完了ってわけだ。▼~
:[ティアモ]|な、なるほど…勉強になります。▼~
:[グレゴ]|これであんたも達人だ。~
あとは大切な相手に実践あるのみってな。▼~
:[ティアモ]|はい! 行ってきます、師匠!▼~
(ティアモ退場)~
:[グレゴ]|あ、あーあ…ほんとに行っちまった。~
ちっと遊びが過ぎたかねぇ…▼~
***支援B [#he358371]
:[ティアモ]|
グーレーゴーさーん…▼~
:[グレゴ]|
んー? あぁ、あんたか。▼~
えらい暗い顔で、どうした?~
心の不意討ちに失敗したか?▼~
:[ティアモ]|
! わ、わかりますか!?~
さすが師匠…▼~
:[グレゴ]|
…やっぱり。▼~
:[ティアモ]|
やっぱり?▼~
:[グレゴ]|
ん、あー…なんでもねぇ。~
人に好かれるってのは難しいからな。▼~
:[ティアモ]|
そうですよね…あたし、~
そういう才能は無いみたいです…▼~
:[グレゴ]|
いやいや、みんな似たようなもんだ。~
下手も上手も恋すりゃ同じ、ってな▼。~
:[ティアモ]|
そうなんですか?~
あたしは特別下手な気がしますけど…▼~
さっきも不意を討とうとつけ狙ってたら~
”怖い”って言われちゃいましたし…▼~
:[グレゴ]|
つけ狙ったか…まぁあんた、~
策を弄するのは苦手そうだもんなぁ。▼~
:[ティアモ]|
正直過ぎて、逆に馬鹿だねって~
よく言われます…▼~
:[グレゴ]|
はーいはい、落ち込まない。▼~
あんたはそれでいいんだよ。~
真っ正面から馬鹿正直に行って▼~
相手をひれ伏させるだけの~
すげえものを持ってんだからな。▼~
だいたい不意討ちなんてのは~
弱い奴が必死こいてやるもんだ。▼~
そういう意味じゃ、あんたとは~
一番縁遠い戦術だったわな。▼~
:[ティアモ]|
え…でもあたし、他にどうしたらいいか~
全然わからないんですけど…▼~
:[グレゴ]|
ふぅ…しゃあねぇ。乗りかかった船だ。~
もうちょいいろはを教えてやるよ。▼~
:[ティアモ]|
あ、ありがとうございます、師匠!~
あたし、がんばります!!▼~
***支援A [#m6c31f74]
:[グレゴ]|
よーし、こんなもんだろ。~
もう完璧なんじゃねえか?▼~
:[ティアモ]|
あのぉ…グレゴさん。いろはを~
教えてくれるって言ってたのに▼~
あれからずっと、~
化粧だとかしぐさだとか服装だとか…▼~
自分をよく見せる方法しか~
教わってないんですけど。▼~
:[グレゴ]|
んー? ほかになにか必要かい?▼~
:[ティアモ]|
えっと…相手のことを調べて~
相手の好みに合わせたりとか…▼~
:[グレゴ]|
あーいらねぇいらねぇ。いいか、~
あんたはいわば生まれながらの珠だ。▼~
ちょいと磨きゃ、きらっきら輝く~
宝石になれるようにできてんだよ。▼~
相手の好みなんざ関係ねぇ。▼~
:[ティアモ]|
そ、そんなことないですよ。~
あたしなんてまだまだ全然…▼~
:[グレゴ]|
そう、その向上心もあんたの~
恐ろしい武器のひとつだな。▼~
誰よりも努力する天才なんざ~
ほとんど反則だぜ。▼~
:[ティアモ]|
グレゴさんって、~
人を乗せるのがお上手ですね。▼~
グレゴさんにそんな風に言われると~
自分に自信が出てきちゃいます。▼~
:[グレゴ]|
元々あんたは能力の割に~
自信がなさ過ぎたんだよ。▼~
今のあんたはもう満点だ。~
どーんとぶつかってきな。▼~
結果は俺が保証してやるぜ。▼~
:[ティアモ]|
は、はい!~
あたし、行ってきます!▼~
:[グレゴ]|
…なーにやってんだかなぁ、俺は。~
いつからこんなお人好しになった?▼~
………▼~
…ま、目の前であんだけがんばられると~
かわいくなっちまうのも道理か。▼~
***支援S [#y8ff8a45]
:[ティアモ]|ししょ…じゃなくて、グレゴさん。▼~
:[グレゴ]|おーう、ティアモ。~
成果報告にでも来たのか?▼~
:[ティアモ]|あ…いえ。まだ勝負を挑んでないので~
ご報告できることはないんですけど…▼~
:[グレゴ]|なーにやってんだか。絶対に勝てるから~
自信持って行って来いっつーの。▼~
:[ティアモ]|駄目だったら…~
責任、取ってくれますか?▼~
:[グレゴ]|取ってくれんじゃねぇの。▼~
:[ティアモ]|じゃあ…行きます。▼~
:[グレゴ]|おーう、がんばれよ。▼~
:[ティアモ]|ありがとうございます。~
では…▼~
こほん…▼~
あたしは――あなたが好きです。▼~
:[グレゴ]|そうそう、それだよ。~
それで落ちない男はいねぇって。▼~
:[ティアモ]|できれば、その…結婚を前提とした~
お付き合いをして欲しいと思ってます。▼~
:[グレゴ]|おーいおい、そこまで俺に~
言わねぇでいいっての。▼~
:[ティアモ]|…………▼~
:[グレゴ]|…………▼~
…ん? おい、あんたまさか…!~
――俺に言ってんのか?▼~
:[ティアモ]|…はい。▼~
:[グレゴ]|ちょーっと待て!~
あんたの大切な相手は俺じゃねぇだろ。▼~
:[ティアモ]|今は…グレゴさんです。~
あたしに…本当の自信をくれた人…▼~
:[グレゴ]|参ったね、こりゃ…~
そういうつもりじゃなかったんだが…▼~
:[ティアモ]|あたし、かわいいですか?▼~
:[グレゴ]|ん、あぁ、まぁな。▼~
:[ティアモ]|いい奥さんになりそうですか?▼~
:[グレゴ]|なる…だろうな、きっと。▼~
:[ティアモ]|あたしのこと…嫌いですか?▼~
:[グレゴ]|いや…そんなことはねぇよ。▼~
:[ティアモ]|じゃあ、お付き合い…してくれますか?▼~
:[グレゴ]|そんな顔されたんじゃなぁ…~
しないわけにもいかねぇだろ。▼~
:[ティアモ]|結婚を前提にして…ですよ?▼~
:[グレゴ]|あー…まぁ、それも了解だ。▼~
:[ティアモ]|誓いの指輪…くださいね?▼~
:[グレゴ]|…有り金全部はたいて買ってやるよ。▼~
:[ティアモ]|ふふ、やったぁ。▼~
**リベラ [#la238089]
***支援C [#h8a52f95]
:[ティアモ]|よいしょ、よいしょ…~
この荷物、結構重いわね…。▼~
:[リベラ]|ティアモさん?▼~
:[ティアモ]|えっ!? あ、に、荷物が…!~
…きゃああっ!!▼~
いたた…。▼~
:[リベラ]|あ…申し訳ありません!~
私が急に声をかけてしまったせいで…!▼~
:[ティアモ]|い、いえ…!~
あたしが勝手に転んじゃっただけですから。▼~
荷物が多すぎて~
前が見えてませんでした。▼~
:[リベラ]|お怪我はありませんか?▼~
:[ティアモ]|だいじょうぶです。▼~
:[リベラ]|それはよかった…貸してください。~
荷物は私が持ちましょう。▼~
:[ティアモ]|え、でも、重いですよ。▼~
:[リベラ]|かまいませんよ。~
どこへ運べばいいですか?▼~
:[ティアモ]|あ、じゃあ、向こうへ…。▼~
:[リベラ]|承知しました。▼~
(暗転)
:[リベラ]|ここでいいですか?▼~
:[ティアモ]|はい。ありがとうございます。~
おかげで助かっちゃいました。▼~
:[リベラ]|ティアモさんは、いつもこのような~
重い物をひとりで運んでいるのですか?▼~
:[ティアモ]|そうですね。誰かに頼むのも悪いし、~
自分でできることは自分でやらないと。▼~
:[リベラ]|私でよければいつでも手伝いますので~
ご遠慮なく声をかけてください。▼~
:[ティアモ]|ありがとうございます。~
そのときは、よろしくお願いします。▼~
***支援B [#te17758b]
:[ティアモ]|よいしょ、よいしょ。▼~
:[リベラ]|ティアモさん、お手伝いしますよ。▼~
:[ティアモ]|あ…リベラさん。~
すいません、ありがとうございます。▼~
:[リベラ]|ティアモさんはいつ見ても~
働いていらっしゃいますね。▼~
:[ティアモ]|こんなときですから、~
休んではいられませんよ。▼~
:[リベラ]|無理をしていませんか?~
あまりお顔の色が優れませんが。▼~
:[ティアモ]|じつは…最近よく眠れないんです。▼~
目を閉じると嫌なことを~
思い出しちゃって…。▼~
:[リベラ]|それはいけませんね…。~
食事はちゃんと摂れていますか?▼~
:[ティアモ]|それも、あんまり…。▼~
:[リベラ]|…………。▼~
:[ティアモ]|あの、リベラさん?▼~
:[リベラ]|ティアモさん。すぐに荷物を置いて~
営舎にお戻りください。▼~
:[ティアモ]|え、でも…。▼~
:[リベラ]|残りの仕事は私が引き受けます。▼~
:[ティアモ]|そんな、悪いですよ。~
ひとりじゃ大変ですし。▼~
:[リベラ]|…まったく、あなたという人は。▼~
他人に任せるのを悪いと~
思うぐらいの仕事を▼~
あなたはずっとひとりで~
やっていたのでしょう?▼~
:[ティアモ]|そうですけど…。▼~
:[リベラ]|少しは他人に甘えることを覚えないと~
あなたがもちませんよ。▼~
あとで営舎のほうへ薬湯を持って~
行きますから横になっていてください。▼~
:[ティアモ]|は、はい。▼~
***支援A [#te17758b]
:[リベラ]|ティアモさん!!▼~
:[ティアモ]|あ…リベラさん…。▼~
:[リベラ]|だいじょうぶなのですか?~
倒れられたと聞いたのですが。▼~
:[ティアモ]|は…はい。~
ご心配をかけてしまって…▼~
:[リベラ]|こんなときに人のことなど~
気にする必要はありません。▼~
それより、お身体の具合は?▼~
:[ティアモ]|だいじょうぶです。~
病というわけではありませんから。▼~
ゆっくり休めば回復するだろうって~
お医者様がおっしゃってました。▼~
:[リベラ]|そうですか。~
それは何よりです。▼~
:[ティアモ]|…ごめんなさい。▼~
:[リベラ]|どうしたんです、急に。▼~
:[ティアモ]|…リベラさんの言うことを~
ちゃんと聞かないで無茶したから…。▼~
:[リベラ]|それなら謝る相手が~
違うんじゃないですか?▼~
:[ティアモ]|えっ?▼~
:[リベラ]|謝るなら、あなたご自身の~
体に対して、ですよ。▼~
さんざん無茶につきあってくれたんです。~
いたわってさしあげないと、ね。▼~
:[ティアモ]|…はい。▼~
:[リベラ]|なんでも自分でやろうとすると~
結局は遠回りになる事が多いのですよ。▼~
人は支えあって生きていくもの。~
人に頼り、自らをいたわってこそ、▼~
はじめて素晴らしい働きができる。~
ちがいますか?▼~
:[ティアモ]|ええ。おっしゃる通りです。~
今回、身をもって知りました。▼~
…リベラさん、あたしが至らぬ点があれば~
これからもどんどん叱ってくださいね。▼~
:[リベラ]|叱ってくれとは~
またティアモさんらしい…▼~
ですが、残念ながら~
叱るのは得意ではありません。▼~
助言程度でよろしければ~
気がつけばお話しさせていただきますよ。▼~
:[ティアモ]|はい、よろしくお願いします!▼~
***支援S [#q3091f77]
:[ティアモ]|よっと。う、ん…けっこう重い…。▼~
:[リベラ]|病み上がりで無茶をするのは~
やめた方がいいですよ、ティアモさん。▼~
:[ティアモ]|あ、リベラさん。~
このあいだはありがとうございました。▼~
おかげさまですっかり~
元気になりました。▼~
:[リベラ]|ふぅ…あなたの本当の病は、~
そのじっとしていられない性分ですね。▼~
:[ティアモ]|あはは、そうかもしれません。▼~
:[リベラ]|またそうやって笑う…。~
放っておけない人ですね…本当に。▼~
:[ティアモ]|え、なんですか?▼~
:[リベラ]|放っておけないと言っているのです。~
そばで見ていないと心配でなりません。▼~
ですから…いつもそばで~
あなたを見守る権利を、私にください。▼~
:[ティアモ]|えぇっ!? そんな馬鹿な!▼~
:[リベラ]|そんな馬鹿なって…。▼~
:[ティアモ]|だ、だってそれって、~
結婚って意味じゃ…?▼~
:[リベラ]|誓いの指輪も、用意してあります。▼~
:[ティアモ]|あ…。▼~
:[リベラ]|あなたがクロム様に~
想いを寄せていたことは知っています。▼~
ですが、私は自分の気持ちを~
伝えずにおれませんでした。▼~
無理なお願いなのかもしれませんが~
受け取って…いただけませんか?▼~
:[ティアモ]|…無理なんかじゃ、ないです。▼~
:[リベラ]|…え?▼~
:[ティアモ]|リベラさん、~
いつもあたしを見てくれていました。▼~
頑張りすぎている時には注意してくれたし、~
倒れた時には駆けつけてくれました。▼~
これからも、ずっとずっと~
あたしを見ていてほしい、そう思うんです。▼~
だから、この指輪、喜んで……▼~
:[リベラ]|ありがとう、ティアモさん…。▼~
:[ティアモ]|…これで…リベラさん、一生~
あたしの事を見ていてくださるんですよね?▼~
:[リベラ]|はい。▼~
:[ティアモ]|うれしい…。~
あたし、しあわせです。▼~
:[リベラ]|私もですよ、ティアモさん。▼~
**ヘンリー[#said2353]
***支援C[#sl241245]
:[ティアモ]|よし、これで完成ね。~
…完成しちゃったわね。▼~
:[ヘンリー]|あ、ティアモ!~
それ、襟巻きだよね~?▼~
:[ティアモ]|えぇ、そうよ。~
寒冷地で戦うこともあると思って。▼~
:[ヘンリー]|ペレジアは全体的に暑いから~
襟巻きなんて久しぶりに見たよ~。▼~
でも、その色とか大きさとか~
男物っぽいね。▼~
:[ティアモ]|あ、うん…これはね、~
贈り物にしようと思ってるの。▼~
:[ヘンリー]|へぇ! いいなぁ、~
手編みの襟巻きを貰えるなんて。▼~
:[ティアモ]|ふふ…だったら~
ヘンリーにあげようか?▼~
:[ヘンリー]|え、いいの~? さっき、~
贈り物にするつもりって…▼~
:[ティアモ]|これを渡すとね…~
その人、困ってしまうと思うの。▼~
だから渡すのは~
やめておこうかな、って…▼~
:[ヘンリー]|どうして困るの~?~
こんなによくできてるのに~。▼~
:[ティアモ]|だって…その人には~
もう奥様がいるから。▼~
:[ヘンリー]|ふーん…よくわかんないなあ。~
奥様がいると襟巻きが渡せないんだ。▼~
じゃあ、奥様が死んじゃったら~
渡せるようになるの?▼~
:[ティアモ]|え…そ、そんなこと…絶対だめ。▼~
ありがとう、ヘンリー。この襟巻き、~
やっぱりあなたにあげるわ。▼~
:[ヘンリー]|…なにもしてないのに~
お礼を言われちゃった。変なの。▼~
***支援B [#d53b1260]
:[ヘンリー]|ティアモ、この前は~
襟巻きくれてありがとう~。▼~
:[ティアモ]|いいの。大事に使ってくれてる~
みたいで、あたしもうれしいわ。▼~
:[ヘンリー]|…なんだか元気ないね~?▼~
:[ティアモ]|まぁ…ね。でも気にしないで、~
自分勝手に苦しんでるだけだから。▼~
:[ヘンリー]|んー? ティアモは~
苦しむのが好きってこと~?▼~
じゃあ襟巻きのお礼に~
すっごく苦しくなる呪いを…▼~
:[ティアモ]|そうじゃなくて…襟巻きを結局~
渡せなかったことで胸が苦しいの。▼~
自分であきらめたのに、~
勝手なものでしょう?▼~
:[ヘンリー]|確かに自分勝手かも~。▼~
:[ティアモ]|ふふっ、はっきり言うわね。~
…でも、そういうことなの。▼~
人の気持ちって~
うまく割り切れないものね。▼~
:[ヘンリー]|その胸の苦しみ、~
僕の呪術で消してあげようか~?▼~
:[ティアモ]|え…?▼~
:[ヘンリー]|ティアモの好きって気持ちを~
僕が殺してあげる。▼~
そしたら苦しくなくなるよ~。~
僕も襟巻きのお礼ができるしね~。▼~
:[ティアモ]|せっかくだけど…~
遠慮させてもらうわ。▼~
:[ヘンリー]|えー? また?▼~
:[ティアモ]|苦しくても、この気持ちを~
消してしまいたいわけじゃないの…▼~
:[ヘンリー]|ふーん…ほんとにティアモ、~
自分勝手~。▼~
:[ティアモ]|ふふっ、ごめんなさい。▼~
***支援A [#ef0e3c9b]
:[ヘンリー]|腕がしびれてきちゃった。~
たくさん買ったね~!▼~
:[ティアモ]|そうね。荷物を持つの、~
手伝ってくれてありがとう。▼~
優しいのね、ヘンリーは。▼~
:[ヘンリー]|あはは。どう?~
胸が苦しくなくなった~?▼~
:[ティアモ]|え…?▼~
:[ヘンリー]|リズから聞いたんだ~。~
女の子の胸が苦しい時は、▼~
買い物したりやけ食いしたりすると~
治るんだって~。▼~
:[ティアモ]|そ、そういうこと…~
ありがとう、心配してくれて。▼~
そうね…確かに楽になったかも。~
ヘンリーのおかげね。▼~
:[ヘンリー]|あ、買い物で治るんだ~。~
じゃあもう一往復しよ~?▼~
:[ティアモ]|え…ちょ、ちょっと待って。~
今行ったばかりでしょう?▼~
:[ヘンリー]|いっそ十往復くらいしたら~
楽になるかも~。▼~
:[ティアモ]|あの、ヘンリー、気持ちは嬉しいけど、~
そういうふうにはならないわ。▼~
:[ヘンリー]|そうなんだ~。~
じゃあ、やけ食いの方が好き?▼~
:[ティアモ]|えっと、そういうことじゃなくて…▼~
あたしが買い物で楽になったのは、~
きっと…あなたの気持ちを感じたからなの。▼~
:[ヘンリー]|僕の気持ち~?▼~
:[ティアモ]|あたしを慰めようとしてくれたでしょう?~
その気持ちが嬉しかったの。▼~
だから、楽になれたのよ。~
ヘンリーのおかげ。▼~
:[ヘンリー]|そうなんだ~。~
人の心って不思議~。▼~
じゃあ、いっぱい慰める気持ちになるから~
いっぱいやけ食い行こ~。▼~
:[ティアモ]|もう…仕方ないわね。~
いいわ、一緒に行きましょう。▼~
***支援S [#y9b3a686]
:[ヘンリー]|はぁ、はぁ…~
駄目~、こういうの向いてないかも~。▼~
:[ティアモ]|どうしたの、ヘンリー?~
いきなり剣の訓練をしたいだなんて。▼~
:[ヘンリー]|ん~とね~。▼~
僕が格好良くなったら~
ティアモが振り向いてくれるかもって。▼~
:[ティアモ]|それは…前みたいに~
あたしを慰めようとしてくれてるの?▼~
:[ヘンリー]|違うよ~。~
ティアモが好きだからだよ~。▼~
:[ティアモ]|ヘンリー…▼~
:[ヘンリー]|でも僕はクロムほど~
かっこよくも強くもないけど~。▼~
:[ティアモ]|…あ、あれ? ど、どうして~
クロム様の名前が出てくるの?▼~
:[ヘンリー]|だってティアモが好きだったの、~
クロムなんでしょ?▼~
リズだって、そうだって言ってたよ。~
違うの~?▼~
:[ティアモ]|ち、違う…ううん、嘘。~
そうです、ごめんなさい。▼~
恥ずかしいな…もしかして~
みんなに気づかれてたのかしら…?▼~
:[ヘンリー]|僕、ティアモに好きになって~
もらえるようにがんばるからね~。▼~
:[ティアモ]|ヘンリー…あなたのよさは~
クロム様とは違うところにあるわ。▼~
だからあなたが~
クロム様の真似をすることないの。▼~
そんなことしなくても、あたしは~
あなたのこと…好きだと思うから。▼~
:[ヘンリー]|ほんと?▼~
:[ティアモ]|あなたはずっと…あたしのことを~
好きでいてくれたのね。▼~
あたしを慰めようとしているだけだと~
思っていたわ…ごめんね。▼~
:[ヘンリー]|じゃあ、この指輪~
受け取ってくれる~?▼~
:[ティアモ]|えぇ…心が揺れているうちに~
いただきます。▼~
その代わり、これからもずっと~
あたしの心を揺らし続けてね?▼~
**ドニ[#said2353]
***支援C[#sl241245]
:[ドニ]|太陽に溶ける雲を抜け~♪~
眼下に見渡す大地を越えて~♪▼~
:[ティアモ]|あら、ドニ。~
珍しい歌を知ってるのね。▼~
:[ドニ]|ティアモさんもこの歌、~
知ってるべか?▼~
:[ティアモ]|もちろん。天馬騎士団で~
知らない人はいないわ。▼~
でも、天馬騎士団以外の人が~
歌ってるのは初めて見たかも。▼~
:[ドニ]|ずっと前、村に来た女の人が~
歌ってくれたべ。▼~
じつはあんまり詩の意味が~
わかんねえんだべが…▼~
節回しがよ、なんか勇敢な感じがして~
かっこいいべ。で、よく歌うべ。▼~
:[ティアモ]|うん、勇敢っていうのは正解。▼~
それはひとりの偉大な天馬騎士を~
称えて作られた歌だから。▼~
:[ドニ]|へえ…そうなんだべか?▼~
:[ティアモ]|ええ、~
伝説のイーリス初代聖王…▼~
彼の陰となり日向となって~
支えた天馬騎士よ。▼~
ひとたび戦場に赴くと、軽やかに天空を飛翔し~
鋭く敵のふところに飛び込む様は、▼~
動きが鈍い重騎士たちを~
恐怖の底におとしいれ、▼~
彼女がくりだす槍にまで~
翼が生えていると言われたそうよ。▼~
:[ドニ]|はぁ…~
それはすごいだべな。▼~
:[ティアモ]|彼女がすごいのは~
それだけじゃないの。▼~
鬼神のごとき武勇とは裏腹に~
その人となりは、優しく思いやりにあふれ▼~
初代聖王をしのぐほどの~
人望があったと伝えられているわ。▼~
実際、彼女を慕って敵から寝返った者も~
かなりの数にのぼったそうよ。▼~
:[ドニ]|ただ、強いだけじゃなかったべか。~
ますますすごいだべよ。▼~
そんな人を~
称えた歌だったべか…▼~
:[ティアモ]|イーリス王都には今も~
彼女の銅像が建っているわ。▼~
今度、機会があればいっしょに~
見に行きましょう。▼~
:[ドニ]|ん、んだ。~
ぜひ、お願いするべ!▼~
***支援B [#oe3249f6]
:[ドニ]|ティアモさん、またあの天馬騎士の~
お話を聞かせてくれねえべか?▼~
:[ティアモ]|ふふ。ずいぶん気に入ったみたいね。▼~
:[ドニ]|んだ!~
もうおらの憧れの人だべ!▼~
:[ティアモ]|ここだけの話だけど、あたしの目標は~
あの天馬騎士のようになることなの。▼~
だからドニが彼女を~
好きになってくれるのはうれしいわ。▼~
…とは言っても、~
あたしなんてまだまだ未熟だから▼~
こんなこと、よそでは~
絶対口にできないけどね。▼~
:[ドニ]|ティアモさんみたいなすごい人でも~
まだまだなんだべか?▼~
:[ティアモ]|あたしは、すごくなんかないわ。~
人としても騎士としても全然駄目。▼~
:[ドニ]|そんなことないべよ。▼~
おら、ティアモさんのいいところ~
いくらでも言えるべ。▼~
:[ティアモ]|あはは、そんなに無理して~
お世辞を言わなくていいのよ。▼~
:[ドニ]|お世辞なんかじゃねえべ。~
あ、そうだ!▼~
これからおら、毎日十個ずつ~
ティアモさんのいいところを言うだべよ!▼~
:[ティアモ]|ま、毎日?▼~
:[ドニ]|んだ、毎日だ!▼~
:[ティアモ]|ふふ。じゃあ、いつまで続くか~
楽しみにさせてもらおうかな。▼~
:[ドニ]|任せるべ!▼~
***支援A [#ya47ed97]
:[ドニ]|えっと…美人で、優しくて、~
強くて賢くて美人で…▼~
:[ティアモ]|あ、美人って二回言った。▼~
それにほかのも前に~
聞いたのばっかりよ。▼~
:[ドニ]|うぅ…ちょっと待つべ。~
えっと…そうだ! 胸が小さい!▼~
:[ティアモ]|ド~ニ~…それは~
褒め言葉じゃないでしょう!▼~
:[ドニ]|あ、あれ? そうだべか?▼~
:[ティアモ]|ふぅ。さすがに褒めるところが~
なくなったみたいね。▼~
でもこんなに長く続くとは~
思わなかったからびっくりしたわ。▼~
なんだか自分がすごい人みたいに~
思えてきちゃったもの。▼~
:[ドニ]|だから、ティアモさんはすごい人だって~
何回も言ってるべ。▼~
ずっと見続けてきたおらが言うんだから~
間違いねえだ。▼~
:[ティアモ]|ありがとう、ドニ。~
お礼にこれ…あげる。▼~
:[ドニ]|なんだべ? 手紙…?▼~
:[ティアモ]|ドニがずっと近くにいたから、~
あたしもドニを観察してたの。▼~
それを~
あたしなりにまとめてみたのよ。▼~
:[ドニ]|うわぁ…びっしり書いてあるべ。~
これ、みんなおらのいいところだべか?▼~
:[ティアモ]|あら、あたしはいいところなんて~
一言も言っていないわよ。▼~
:[ドニ]|えっ…うわあ~
おらのダメなところもびっしり…▼~
:[ティアモ]|いいところはのばし、悪いところはなおす。~
これが成長の基本よ。▼~
だから、これからはドニも~
あたしの悪いところをちゃんと言ってね。▼~
おたがいに磨き合って~
さらなる高みを目指しましょう。▼~
あの伝説の天馬騎士のように!▼~
:[ドニ]|わ、わかったべ。▼~
だけど、ティアモさんの悪いところを~
探すのは、けっこう難しいべ…▼~
***支援S [#m6291abd]
:[ドニ]|ごほん。 ~
あ、あの、ティアモさん。▼~
:[ティアモ]|あら、どうしたの、ドニ。▼~
:[ドニ]|この前の事だども…▼ ~
ティアモさんの悪いところを~
ちょっと書いてきたべさ。▼~
:[ティアモ]|どれどれ…けっこう書いてあるわね。 ~
うん。なかなかいい手厳しさよ。▼~
:[ドニ]|す、すまないべ。▼~
でも、本題は別にあるんだべ…▼~
:[ティアモ]|別? なに?▼~
:[ドニ]|ほんとに渡したいのは~
こっちの…指輪だべ。▼~
:[ティアモ]|えっと…~
話が見えてこないんだけど…▼~
:[ドニ]|つまり、その…▼~
ティアモさんのいいところ悪いところ~
色々考えたり書いたりしてたら▼~
どんどんティアモさんの事しか~
考えられなくなってきたべ。んで…▼~
:[ティアモ]|で、この指輪ってこと?▼~
:[ドニ]|んだ。▼~
:[ティアモ]|…実は、あたしもドニに ~
渡すものがあるの。▼~
:[ドニ]|? なんだべ?▼~
:[ティアモ]|これよ。▼~
:[ドニ]|うわっ!?~
なんだべ、この紙の束は!▼~
:[ティアモ]|この前から、更にドニのいいところ~
悪いところを色々考えたの。▼~
その結果がこれよ。▼~
:[ドニ]|これって、前にもらったのの~
倍以上あるべさ!▼~
しかも、これ…いいところより~
悪いところが圧倒的に多い気がするべ?▼~
:[ティアモ]|仕方ないじゃない。 ~
それが本当のことだもの。▼~
:[ドニ]|はぁ…やっぱりだめだか… ~
そりゃそうだべな。▼~
おらみたいなもんが~
ティアモさんに釣り合うわけ…▼~
:[ティアモ]|はい! そのすぐ自分を卑下するところ! ~
3枚目の中段くらいにたっぷり書いておいたわ。▼~
でも、勝手に早合点するところは~
なかったわね。追加しておかなくちゃ。▼~
:[ドニ]|早合点? ~
だ、だども…▼~
:[ティアモ]|あたしは指輪を受け取らないなんて ~
一言も言ってないじゃない。▼~
:[ドニ]|えっ、じゃあ……▼~
:[ティアモ]|ドニ、あなたは、あたしのいいところ、 ~
悪いところを考えているうちに▼~
あたしのことばかり考えるようになったって~
言ってたわよね。▼~
あたしも同じよ。いつの間にかドニのこと~
ばかり考えるようになっていたわ。▼~
:[ドニ]|…じゃあ、 ~
おらと、一緒になってくれるだか?▼~
:[ティアモ]|ええ、喜んで。▼~
:[ドニ]|やったべ!▼~
:[ティアモ]|うふふ…結婚したらきっと、 ~
また新しい発見ができそうね。▼~
楽しみだなぁ。▼~
:[ドニ]|おらは…ちょっと怖いべ。▼~
**セレナ(親子) [#y31b55fc]
***支援C [#x49bfc55]
:[ティアモ]|ねぇ、セレナ。~
未来のこと、教えてくれない?▼~
:[セレナ]|そんなこと聞いてどうするのよ。~
もう同じことは起こらないわよ。▼~
:[ティアモ]|それでも、近いことが起こる~
可能性は高いんでしょ?▼~
:[セレナ]|そんなの知らないわ。▼~
:[ティアモ]|…セレナ、なにか怒ってる?▼~
:[セレナ]|べつに怒ってなんかないわよ。~
変な勘繰りはやめてよね。▼~
:[ティアモ]|そう? ずっと怖い顔してるから。~
なにかあったのかと思って。▼~
:[セレナ]|あんたが未来のことなんて~
思い出させようとするからでしょ!▼~
あたしは同じことなんて~
二度と起こって欲しくないの!!▼~
:[ティアモ]|あ…ごめん。つらいことが~
たくさんあったんだよね…▼~
あたし、無神経だった。~
本当にごめんなさい。▼~
:[セレナ]|わ、わかればいいのよ。▼~
:[ティアモ]|じゃあ、なにか違うお話を~
しましょうか。▼~
:[セレナ]|べつに話すことなんてないけど?▼~
:[ティアモ]|でも、あたしはあなたに~
聞きたいことがたくさんあるわ。▼~
お願い。少しだけあたしの~
わがままに付き合って。▼~
:[セレナ]|…し、仕方ないわね。~
ちょっとだけよ。▼~
:[ティアモ]|えぇ、ありがとう。▼~
:[セレナ]|あ、お礼に今日の配給の果物、~
あたしによこしなさいよね。▼~
:[ティアモ]|ふふ、わかった。▼~
***支援B [#q4b300d4]
:[ティアモ]|はい、今日の果物。~
いい色のりんごね。▼~
:[セレナ]|あ、ありがと。~
で? 今日は何が聞きたいの?▼~
:[ティアモ]|うーん…そうねぇ。~
少し気になっているのは▼~
どうしてセレナが最初に選んだのが~
天馬騎士じゃなかったのか、ということね。▼~
:[セレナ]|母さんと同じ道なんて~
死んでもごめんだったからよ。▼~
:[ティアモ]|寂しいこと言うのね。▼~
:[セレナ]|あのねぇ、なにをやらせても完璧な人と~
比べられる身にもなってよね。▼~
まったく、冗談じゃないわ。▼~
みんなに慕われて頼られて~
きれいで華やかで頭がよくて…。▼~
:[ティアモ]|あはは、大絶賛ね。▼~
:[セレナ]|あ…べ、べつにあたしが~
言ったわけじゃないんだからね。▼~
:[ティアモ]|じゃあ、セレナにとって、~
あたしはどんなお母さんだったの?▼~
:[セレナ]|そ、そりゃあ自慢の…って、違う!▼~
娘を捨てた薄情な母親よ!▼~
:[ティアモ]|…ごめんなさい。▼~
:[セレナ]|ちょっ…な、泣かないでよ!~
う、嘘に決まってるでしょ!▼~
そんなことちっとも思ってない!~
優しくて自慢の母さんだったわよ!▼~
あぁ、もう!~
恥ずかしいこと言わせないでよね!▼~
:[ティアモ]|ふふ、ごめん。でもうれしいな…~
そんな風に思ってくれてたのね。▼~
:[セレナ]|し、知らない!▼~
(セレナ退場)~
:[ティアモ]|あ…行っちゃった。足の速い子ね…~
絶対、あたしより速いわね、あれは。▼~
…実はあたしが走るの得意じゃないことは~
秘密にしておこう、うん。▼~
***支援A [#q5483173]
:[ティアモ]|あぁ、残念。今日の配給には~
果物はなかったみたいね。▼~
:[セレナ]|え、そうなの?▼~
:[ティアモ]|これじゃあ、セレナと~
お話しできないわね。▼~
:[セレナ]|あ…ど、どうしてもって言うなら、~
付き合ってあげてもいいわよ。▼~
:[ティアモ]|じゃあ、どうしても。▼~
:[セレナ]|仕方ないわね。~
なんの話がしたいの?▼~
:[ティアモ]|今日はね、お話しじゃなくて、~
あなたと約束をしたいの。▼~
:[セレナ]|なによ、約束って。▼~
:[ティアモ]|これから、あたしたち二人が~
共に築いていく未来の約束。▼~
あたしたちはもう二度と、~
どんなことがあっても▼~
悲しい別れをしないと~
約束しましょう。▼~
:[セレナ]|もし…約束を破ったら?▼~
:[ティアモ]|この約束に、もしもはないわ。▼~
:[セレナ]|絶対に?▼~
:[ティアモ]|えぇ、絶対に。▼~
:[セレナ]|…………▼~
……じゃああたし、母さんに~
甘えちゃってもいいのかな…▼~
:[ティアモ]|え…もちろんかまわないけど…~
どうして急に?▼~
:[セレナ]|…急にじゃない。~
ずっと思ってたことだよ…だけど…▼~
今よりもっと母さんを好きになって、~
でもまたいなくなっちゃったら…▼~
今度こそあたし…耐えられないから。~
もう、ひとりは嫌だから…だから…。▼~
:[ティアモ]|そう…それで今まで、~
心を開いてくれなかったのね…▼~
:[セレナ]|ごめん…一度甘えたら、~
戻れなくなっちゃうから…▼~
:[ティアモ]|ううん、いいの。~
ありがとう、セレナ。▼~
こうして本音を聞かせてくれて~
とてもうれしいわ。▼~
これからは、たくさん甘えてね。▼~
:[セレナ]|母さん…!▼~
**マーク女(親子) [#aaffd539]
***支援C [#idb3b324]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:[ティアモ]|どうしたの、マーク?▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[ティアモ]|はぁ…そうなの…?▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[ティアモ]|えぇ、もちろんよ。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:[ティアモ]|よく喋る子ね…▼~
***支援B [#jd428e95]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[ティアモ]|えぇ。▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[ティアモ]|…あたしの顔をじっと見てみるとか?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[ティアモ]|それを今思い出そうとしてるんでしょ。▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#lb4712f2]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[ティアモ]|え、えぇっ! どうして泣くの?▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[ティアモ]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[ティアモ]|どうしたの!?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でした…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[ティアモ]|えぇ。あたしも協力するわ。▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
*コメント [#zf8d729c]
- ティアモのおっぱいいいなぁ 貧乳じゃない!美乳だ!! -- ...
- 腋だろ!! -- &new{2012-06-11 (月) 06:09:55};
- 支援会話すべて上げておきました -- &new{2013-12-14 (Sat...
- 僕の嫁の胸をネタにするな! -- [[ルフレ]] &new{2022-04-1...
#comment
終了行:
*ティアモの支援会話 [#fcf2d388]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#u061fe39]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#y8ed9c1d]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#h7cad5c9]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#gadc9f25]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**フレデリク [#n6778663]
[[フレデリクのページへ>../フレデリク]]
**ヴィオール [#v86301eb]
[[ヴィオールのページへ>../ヴィオール]]
**ヴェイク [#s5434c22]
[[ヴェイクのページへ>../ヴェイク]]
**ソール [#e3a6c1d6]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**カラム [#i3d48792]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**スミア [#k3c1e45a]
[[スミアのページへ>../スミア]]
**ロンクー [#v42dfd25]
[[ロンクーのページへ>../ロンクー]]
**リヒト [#v42dfd7g]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ベルベット [#iddf2432]
[[ベルベットのページへ>../ベルベット]]
**ガイア [#lb3c9e34]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ [#lb39f8ce]
***支援C [#b9c36370]
:[ティアモ]|はぁ…▼~
:[グレゴ]|いいねぇ。乙女の溜め息は~
愛の女神の吐息に同じ、ってな。▼~
:[ティアモ]|! グ、グレゴさん!?~
いつの間に…!▼~
:[グレゴ]|んーふっふっ、不意討ちは~
兵法の基本だぜ。▼~
恋も戦いだ。~
兵法なしじゃ立ち向かえねぇだろ。▼~
:[ティアモ]|こ、恋って…そんなんじゃありません!~
あたしはただ…▼~
大切な人と…~
もっと親しくなれたらって…▼~
:[グレゴ]|おんなじことさ。▼~
誰にでも好かれる人間ってのは~
好かれるだけの武器があるもんだ。▼~
今の不意討ちも、人間関係に応用すれば~
絶大な戦果が期待できるってもんよ。▼~
:[ティアモ]|そ、そうなんですか?~
も、もうちょっと詳しく…▼~
:[グレゴ]|不意討ちってのは要するに、~
心の隙を衝くってこった。▼~
隙を衝かれた心はもろいからな。▼~
ちょっと押してやれば~
簡単に揺れて落ちるだろうさ。▼~
あとはそいつを受け止めて、~
心の果実の収穫完了ってわけだ。▼~
:[ティアモ]|な、なるほど…勉強になります。▼~
:[グレゴ]|これであんたも達人だ。~
あとは大切な相手に実践あるのみってな。▼~
:[ティアモ]|はい! 行ってきます、師匠!▼~
(ティアモ退場)~
:[グレゴ]|あ、あーあ…ほんとに行っちまった。~
ちっと遊びが過ぎたかねぇ…▼~
***支援B [#he358371]
:[ティアモ]|
グーレーゴーさーん…▼~
:[グレゴ]|
んー? あぁ、あんたか。▼~
えらい暗い顔で、どうした?~
心の不意討ちに失敗したか?▼~
:[ティアモ]|
! わ、わかりますか!?~
さすが師匠…▼~
:[グレゴ]|
…やっぱり。▼~
:[ティアモ]|
やっぱり?▼~
:[グレゴ]|
ん、あー…なんでもねぇ。~
人に好かれるってのは難しいからな。▼~
:[ティアモ]|
そうですよね…あたし、~
そういう才能は無いみたいです…▼~
:[グレゴ]|
いやいや、みんな似たようなもんだ。~
下手も上手も恋すりゃ同じ、ってな▼。~
:[ティアモ]|
そうなんですか?~
あたしは特別下手な気がしますけど…▼~
さっきも不意を討とうとつけ狙ってたら~
”怖い”って言われちゃいましたし…▼~
:[グレゴ]|
つけ狙ったか…まぁあんた、~
策を弄するのは苦手そうだもんなぁ。▼~
:[ティアモ]|
正直過ぎて、逆に馬鹿だねって~
よく言われます…▼~
:[グレゴ]|
はーいはい、落ち込まない。▼~
あんたはそれでいいんだよ。~
真っ正面から馬鹿正直に行って▼~
相手をひれ伏させるだけの~
すげえものを持ってんだからな。▼~
だいたい不意討ちなんてのは~
弱い奴が必死こいてやるもんだ。▼~
そういう意味じゃ、あんたとは~
一番縁遠い戦術だったわな。▼~
:[ティアモ]|
え…でもあたし、他にどうしたらいいか~
全然わからないんですけど…▼~
:[グレゴ]|
ふぅ…しゃあねぇ。乗りかかった船だ。~
もうちょいいろはを教えてやるよ。▼~
:[ティアモ]|
あ、ありがとうございます、師匠!~
あたし、がんばります!!▼~
***支援A [#m6c31f74]
:[グレゴ]|
よーし、こんなもんだろ。~
もう完璧なんじゃねえか?▼~
:[ティアモ]|
あのぉ…グレゴさん。いろはを~
教えてくれるって言ってたのに▼~
あれからずっと、~
化粧だとかしぐさだとか服装だとか…▼~
自分をよく見せる方法しか~
教わってないんですけど。▼~
:[グレゴ]|
んー? ほかになにか必要かい?▼~
:[ティアモ]|
えっと…相手のことを調べて~
相手の好みに合わせたりとか…▼~
:[グレゴ]|
あーいらねぇいらねぇ。いいか、~
あんたはいわば生まれながらの珠だ。▼~
ちょいと磨きゃ、きらっきら輝く~
宝石になれるようにできてんだよ。▼~
相手の好みなんざ関係ねぇ。▼~
:[ティアモ]|
そ、そんなことないですよ。~
あたしなんてまだまだ全然…▼~
:[グレゴ]|
そう、その向上心もあんたの~
恐ろしい武器のひとつだな。▼~
誰よりも努力する天才なんざ~
ほとんど反則だぜ。▼~
:[ティアモ]|
グレゴさんって、~
人を乗せるのがお上手ですね。▼~
グレゴさんにそんな風に言われると~
自分に自信が出てきちゃいます。▼~
:[グレゴ]|
元々あんたは能力の割に~
自信がなさ過ぎたんだよ。▼~
今のあんたはもう満点だ。~
どーんとぶつかってきな。▼~
結果は俺が保証してやるぜ。▼~
:[ティアモ]|
は、はい!~
あたし、行ってきます!▼~
:[グレゴ]|
…なーにやってんだかなぁ、俺は。~
いつからこんなお人好しになった?▼~
………▼~
…ま、目の前であんだけがんばられると~
かわいくなっちまうのも道理か。▼~
***支援S [#y8ff8a45]
:[ティアモ]|ししょ…じゃなくて、グレゴさん。▼~
:[グレゴ]|おーう、ティアモ。~
成果報告にでも来たのか?▼~
:[ティアモ]|あ…いえ。まだ勝負を挑んでないので~
ご報告できることはないんですけど…▼~
:[グレゴ]|なーにやってんだか。絶対に勝てるから~
自信持って行って来いっつーの。▼~
:[ティアモ]|駄目だったら…~
責任、取ってくれますか?▼~
:[グレゴ]|取ってくれんじゃねぇの。▼~
:[ティアモ]|じゃあ…行きます。▼~
:[グレゴ]|おーう、がんばれよ。▼~
:[ティアモ]|ありがとうございます。~
では…▼~
こほん…▼~
あたしは――あなたが好きです。▼~
:[グレゴ]|そうそう、それだよ。~
それで落ちない男はいねぇって。▼~
:[ティアモ]|できれば、その…結婚を前提とした~
お付き合いをして欲しいと思ってます。▼~
:[グレゴ]|おーいおい、そこまで俺に~
言わねぇでいいっての。▼~
:[ティアモ]|…………▼~
:[グレゴ]|…………▼~
…ん? おい、あんたまさか…!~
――俺に言ってんのか?▼~
:[ティアモ]|…はい。▼~
:[グレゴ]|ちょーっと待て!~
あんたの大切な相手は俺じゃねぇだろ。▼~
:[ティアモ]|今は…グレゴさんです。~
あたしに…本当の自信をくれた人…▼~
:[グレゴ]|参ったね、こりゃ…~
そういうつもりじゃなかったんだが…▼~
:[ティアモ]|あたし、かわいいですか?▼~
:[グレゴ]|ん、あぁ、まぁな。▼~
:[ティアモ]|いい奥さんになりそうですか?▼~
:[グレゴ]|なる…だろうな、きっと。▼~
:[ティアモ]|あたしのこと…嫌いですか?▼~
:[グレゴ]|いや…そんなことはねぇよ。▼~
:[ティアモ]|じゃあ、お付き合い…してくれますか?▼~
:[グレゴ]|そんな顔されたんじゃなぁ…~
しないわけにもいかねぇだろ。▼~
:[ティアモ]|結婚を前提にして…ですよ?▼~
:[グレゴ]|あー…まぁ、それも了解だ。▼~
:[ティアモ]|誓いの指輪…くださいね?▼~
:[グレゴ]|…有り金全部はたいて買ってやるよ。▼~
:[ティアモ]|ふふ、やったぁ。▼~
**リベラ [#la238089]
***支援C [#h8a52f95]
:[ティアモ]|よいしょ、よいしょ…~
この荷物、結構重いわね…。▼~
:[リベラ]|ティアモさん?▼~
:[ティアモ]|えっ!? あ、に、荷物が…!~
…きゃああっ!!▼~
いたた…。▼~
:[リベラ]|あ…申し訳ありません!~
私が急に声をかけてしまったせいで…!▼~
:[ティアモ]|い、いえ…!~
あたしが勝手に転んじゃっただけですから。▼~
荷物が多すぎて~
前が見えてませんでした。▼~
:[リベラ]|お怪我はありませんか?▼~
:[ティアモ]|だいじょうぶです。▼~
:[リベラ]|それはよかった…貸してください。~
荷物は私が持ちましょう。▼~
:[ティアモ]|え、でも、重いですよ。▼~
:[リベラ]|かまいませんよ。~
どこへ運べばいいですか?▼~
:[ティアモ]|あ、じゃあ、向こうへ…。▼~
:[リベラ]|承知しました。▼~
(暗転)
:[リベラ]|ここでいいですか?▼~
:[ティアモ]|はい。ありがとうございます。~
おかげで助かっちゃいました。▼~
:[リベラ]|ティアモさんは、いつもこのような~
重い物をひとりで運んでいるのですか?▼~
:[ティアモ]|そうですね。誰かに頼むのも悪いし、~
自分でできることは自分でやらないと。▼~
:[リベラ]|私でよければいつでも手伝いますので~
ご遠慮なく声をかけてください。▼~
:[ティアモ]|ありがとうございます。~
そのときは、よろしくお願いします。▼~
***支援B [#te17758b]
:[ティアモ]|よいしょ、よいしょ。▼~
:[リベラ]|ティアモさん、お手伝いしますよ。▼~
:[ティアモ]|あ…リベラさん。~
すいません、ありがとうございます。▼~
:[リベラ]|ティアモさんはいつ見ても~
働いていらっしゃいますね。▼~
:[ティアモ]|こんなときですから、~
休んではいられませんよ。▼~
:[リベラ]|無理をしていませんか?~
あまりお顔の色が優れませんが。▼~
:[ティアモ]|じつは…最近よく眠れないんです。▼~
目を閉じると嫌なことを~
思い出しちゃって…。▼~
:[リベラ]|それはいけませんね…。~
食事はちゃんと摂れていますか?▼~
:[ティアモ]|それも、あんまり…。▼~
:[リベラ]|…………。▼~
:[ティアモ]|あの、リベラさん?▼~
:[リベラ]|ティアモさん。すぐに荷物を置いて~
営舎にお戻りください。▼~
:[ティアモ]|え、でも…。▼~
:[リベラ]|残りの仕事は私が引き受けます。▼~
:[ティアモ]|そんな、悪いですよ。~
ひとりじゃ大変ですし。▼~
:[リベラ]|…まったく、あなたという人は。▼~
他人に任せるのを悪いと~
思うぐらいの仕事を▼~
あなたはずっとひとりで~
やっていたのでしょう?▼~
:[ティアモ]|そうですけど…。▼~
:[リベラ]|少しは他人に甘えることを覚えないと~
あなたがもちませんよ。▼~
あとで営舎のほうへ薬湯を持って~
行きますから横になっていてください。▼~
:[ティアモ]|は、はい。▼~
***支援A [#te17758b]
:[リベラ]|ティアモさん!!▼~
:[ティアモ]|あ…リベラさん…。▼~
:[リベラ]|だいじょうぶなのですか?~
倒れられたと聞いたのですが。▼~
:[ティアモ]|は…はい。~
ご心配をかけてしまって…▼~
:[リベラ]|こんなときに人のことなど~
気にする必要はありません。▼~
それより、お身体の具合は?▼~
:[ティアモ]|だいじょうぶです。~
病というわけではありませんから。▼~
ゆっくり休めば回復するだろうって~
お医者様がおっしゃってました。▼~
:[リベラ]|そうですか。~
それは何よりです。▼~
:[ティアモ]|…ごめんなさい。▼~
:[リベラ]|どうしたんです、急に。▼~
:[ティアモ]|…リベラさんの言うことを~
ちゃんと聞かないで無茶したから…。▼~
:[リベラ]|それなら謝る相手が~
違うんじゃないですか?▼~
:[ティアモ]|えっ?▼~
:[リベラ]|謝るなら、あなたご自身の~
体に対して、ですよ。▼~
さんざん無茶につきあってくれたんです。~
いたわってさしあげないと、ね。▼~
:[ティアモ]|…はい。▼~
:[リベラ]|なんでも自分でやろうとすると~
結局は遠回りになる事が多いのですよ。▼~
人は支えあって生きていくもの。~
人に頼り、自らをいたわってこそ、▼~
はじめて素晴らしい働きができる。~
ちがいますか?▼~
:[ティアモ]|ええ。おっしゃる通りです。~
今回、身をもって知りました。▼~
…リベラさん、あたしが至らぬ点があれば~
これからもどんどん叱ってくださいね。▼~
:[リベラ]|叱ってくれとは~
またティアモさんらしい…▼~
ですが、残念ながら~
叱るのは得意ではありません。▼~
助言程度でよろしければ~
気がつけばお話しさせていただきますよ。▼~
:[ティアモ]|はい、よろしくお願いします!▼~
***支援S [#q3091f77]
:[ティアモ]|よっと。う、ん…けっこう重い…。▼~
:[リベラ]|病み上がりで無茶をするのは~
やめた方がいいですよ、ティアモさん。▼~
:[ティアモ]|あ、リベラさん。~
このあいだはありがとうございました。▼~
おかげさまですっかり~
元気になりました。▼~
:[リベラ]|ふぅ…あなたの本当の病は、~
そのじっとしていられない性分ですね。▼~
:[ティアモ]|あはは、そうかもしれません。▼~
:[リベラ]|またそうやって笑う…。~
放っておけない人ですね…本当に。▼~
:[ティアモ]|え、なんですか?▼~
:[リベラ]|放っておけないと言っているのです。~
そばで見ていないと心配でなりません。▼~
ですから…いつもそばで~
あなたを見守る権利を、私にください。▼~
:[ティアモ]|えぇっ!? そんな馬鹿な!▼~
:[リベラ]|そんな馬鹿なって…。▼~
:[ティアモ]|だ、だってそれって、~
結婚って意味じゃ…?▼~
:[リベラ]|誓いの指輪も、用意してあります。▼~
:[ティアモ]|あ…。▼~
:[リベラ]|あなたがクロム様に~
想いを寄せていたことは知っています。▼~
ですが、私は自分の気持ちを~
伝えずにおれませんでした。▼~
無理なお願いなのかもしれませんが~
受け取って…いただけませんか?▼~
:[ティアモ]|…無理なんかじゃ、ないです。▼~
:[リベラ]|…え?▼~
:[ティアモ]|リベラさん、~
いつもあたしを見てくれていました。▼~
頑張りすぎている時には注意してくれたし、~
倒れた時には駆けつけてくれました。▼~
これからも、ずっとずっと~
あたしを見ていてほしい、そう思うんです。▼~
だから、この指輪、喜んで……▼~
:[リベラ]|ありがとう、ティアモさん…。▼~
:[ティアモ]|…これで…リベラさん、一生~
あたしの事を見ていてくださるんですよね?▼~
:[リベラ]|はい。▼~
:[ティアモ]|うれしい…。~
あたし、しあわせです。▼~
:[リベラ]|私もですよ、ティアモさん。▼~
**ヘンリー[#said2353]
***支援C[#sl241245]
:[ティアモ]|よし、これで完成ね。~
…完成しちゃったわね。▼~
:[ヘンリー]|あ、ティアモ!~
それ、襟巻きだよね~?▼~
:[ティアモ]|えぇ、そうよ。~
寒冷地で戦うこともあると思って。▼~
:[ヘンリー]|ペレジアは全体的に暑いから~
襟巻きなんて久しぶりに見たよ~。▼~
でも、その色とか大きさとか~
男物っぽいね。▼~
:[ティアモ]|あ、うん…これはね、~
贈り物にしようと思ってるの。▼~
:[ヘンリー]|へぇ! いいなぁ、~
手編みの襟巻きを貰えるなんて。▼~
:[ティアモ]|ふふ…だったら~
ヘンリーにあげようか?▼~
:[ヘンリー]|え、いいの~? さっき、~
贈り物にするつもりって…▼~
:[ティアモ]|これを渡すとね…~
その人、困ってしまうと思うの。▼~
だから渡すのは~
やめておこうかな、って…▼~
:[ヘンリー]|どうして困るの~?~
こんなによくできてるのに~。▼~
:[ティアモ]|だって…その人には~
もう奥様がいるから。▼~
:[ヘンリー]|ふーん…よくわかんないなあ。~
奥様がいると襟巻きが渡せないんだ。▼~
じゃあ、奥様が死んじゃったら~
渡せるようになるの?▼~
:[ティアモ]|え…そ、そんなこと…絶対だめ。▼~
ありがとう、ヘンリー。この襟巻き、~
やっぱりあなたにあげるわ。▼~
:[ヘンリー]|…なにもしてないのに~
お礼を言われちゃった。変なの。▼~
***支援B [#d53b1260]
:[ヘンリー]|ティアモ、この前は~
襟巻きくれてありがとう~。▼~
:[ティアモ]|いいの。大事に使ってくれてる~
みたいで、あたしもうれしいわ。▼~
:[ヘンリー]|…なんだか元気ないね~?▼~
:[ティアモ]|まぁ…ね。でも気にしないで、~
自分勝手に苦しんでるだけだから。▼~
:[ヘンリー]|んー? ティアモは~
苦しむのが好きってこと~?▼~
じゃあ襟巻きのお礼に~
すっごく苦しくなる呪いを…▼~
:[ティアモ]|そうじゃなくて…襟巻きを結局~
渡せなかったことで胸が苦しいの。▼~
自分であきらめたのに、~
勝手なものでしょう?▼~
:[ヘンリー]|確かに自分勝手かも~。▼~
:[ティアモ]|ふふっ、はっきり言うわね。~
…でも、そういうことなの。▼~
人の気持ちって~
うまく割り切れないものね。▼~
:[ヘンリー]|その胸の苦しみ、~
僕の呪術で消してあげようか~?▼~
:[ティアモ]|え…?▼~
:[ヘンリー]|ティアモの好きって気持ちを~
僕が殺してあげる。▼~
そしたら苦しくなくなるよ~。~
僕も襟巻きのお礼ができるしね~。▼~
:[ティアモ]|せっかくだけど…~
遠慮させてもらうわ。▼~
:[ヘンリー]|えー? また?▼~
:[ティアモ]|苦しくても、この気持ちを~
消してしまいたいわけじゃないの…▼~
:[ヘンリー]|ふーん…ほんとにティアモ、~
自分勝手~。▼~
:[ティアモ]|ふふっ、ごめんなさい。▼~
***支援A [#ef0e3c9b]
:[ヘンリー]|腕がしびれてきちゃった。~
たくさん買ったね~!▼~
:[ティアモ]|そうね。荷物を持つの、~
手伝ってくれてありがとう。▼~
優しいのね、ヘンリーは。▼~
:[ヘンリー]|あはは。どう?~
胸が苦しくなくなった~?▼~
:[ティアモ]|え…?▼~
:[ヘンリー]|リズから聞いたんだ~。~
女の子の胸が苦しい時は、▼~
買い物したりやけ食いしたりすると~
治るんだって~。▼~
:[ティアモ]|そ、そういうこと…~
ありがとう、心配してくれて。▼~
そうね…確かに楽になったかも。~
ヘンリーのおかげね。▼~
:[ヘンリー]|あ、買い物で治るんだ~。~
じゃあもう一往復しよ~?▼~
:[ティアモ]|え…ちょ、ちょっと待って。~
今行ったばかりでしょう?▼~
:[ヘンリー]|いっそ十往復くらいしたら~
楽になるかも~。▼~
:[ティアモ]|あの、ヘンリー、気持ちは嬉しいけど、~
そういうふうにはならないわ。▼~
:[ヘンリー]|そうなんだ~。~
じゃあ、やけ食いの方が好き?▼~
:[ティアモ]|えっと、そういうことじゃなくて…▼~
あたしが買い物で楽になったのは、~
きっと…あなたの気持ちを感じたからなの。▼~
:[ヘンリー]|僕の気持ち~?▼~
:[ティアモ]|あたしを慰めようとしてくれたでしょう?~
その気持ちが嬉しかったの。▼~
だから、楽になれたのよ。~
ヘンリーのおかげ。▼~
:[ヘンリー]|そうなんだ~。~
人の心って不思議~。▼~
じゃあ、いっぱい慰める気持ちになるから~
いっぱいやけ食い行こ~。▼~
:[ティアモ]|もう…仕方ないわね。~
いいわ、一緒に行きましょう。▼~
***支援S [#y9b3a686]
:[ヘンリー]|はぁ、はぁ…~
駄目~、こういうの向いてないかも~。▼~
:[ティアモ]|どうしたの、ヘンリー?~
いきなり剣の訓練をしたいだなんて。▼~
:[ヘンリー]|ん~とね~。▼~
僕が格好良くなったら~
ティアモが振り向いてくれるかもって。▼~
:[ティアモ]|それは…前みたいに~
あたしを慰めようとしてくれてるの?▼~
:[ヘンリー]|違うよ~。~
ティアモが好きだからだよ~。▼~
:[ティアモ]|ヘンリー…▼~
:[ヘンリー]|でも僕はクロムほど~
かっこよくも強くもないけど~。▼~
:[ティアモ]|…あ、あれ? ど、どうして~
クロム様の名前が出てくるの?▼~
:[ヘンリー]|だってティアモが好きだったの、~
クロムなんでしょ?▼~
リズだって、そうだって言ってたよ。~
違うの~?▼~
:[ティアモ]|ち、違う…ううん、嘘。~
そうです、ごめんなさい。▼~
恥ずかしいな…もしかして~
みんなに気づかれてたのかしら…?▼~
:[ヘンリー]|僕、ティアモに好きになって~
もらえるようにがんばるからね~。▼~
:[ティアモ]|ヘンリー…あなたのよさは~
クロム様とは違うところにあるわ。▼~
だからあなたが~
クロム様の真似をすることないの。▼~
そんなことしなくても、あたしは~
あなたのこと…好きだと思うから。▼~
:[ヘンリー]|ほんと?▼~
:[ティアモ]|あなたはずっと…あたしのことを~
好きでいてくれたのね。▼~
あたしを慰めようとしているだけだと~
思っていたわ…ごめんね。▼~
:[ヘンリー]|じゃあ、この指輪~
受け取ってくれる~?▼~
:[ティアモ]|えぇ…心が揺れているうちに~
いただきます。▼~
その代わり、これからもずっと~
あたしの心を揺らし続けてね?▼~
**ドニ[#said2353]
***支援C[#sl241245]
:[ドニ]|太陽に溶ける雲を抜け~♪~
眼下に見渡す大地を越えて~♪▼~
:[ティアモ]|あら、ドニ。~
珍しい歌を知ってるのね。▼~
:[ドニ]|ティアモさんもこの歌、~
知ってるべか?▼~
:[ティアモ]|もちろん。天馬騎士団で~
知らない人はいないわ。▼~
でも、天馬騎士団以外の人が~
歌ってるのは初めて見たかも。▼~
:[ドニ]|ずっと前、村に来た女の人が~
歌ってくれたべ。▼~
じつはあんまり詩の意味が~
わかんねえんだべが…▼~
節回しがよ、なんか勇敢な感じがして~
かっこいいべ。で、よく歌うべ。▼~
:[ティアモ]|うん、勇敢っていうのは正解。▼~
それはひとりの偉大な天馬騎士を~
称えて作られた歌だから。▼~
:[ドニ]|へえ…そうなんだべか?▼~
:[ティアモ]|ええ、~
伝説のイーリス初代聖王…▼~
彼の陰となり日向となって~
支えた天馬騎士よ。▼~
ひとたび戦場に赴くと、軽やかに天空を飛翔し~
鋭く敵のふところに飛び込む様は、▼~
動きが鈍い重騎士たちを~
恐怖の底におとしいれ、▼~
彼女がくりだす槍にまで~
翼が生えていると言われたそうよ。▼~
:[ドニ]|はぁ…~
それはすごいだべな。▼~
:[ティアモ]|彼女がすごいのは~
それだけじゃないの。▼~
鬼神のごとき武勇とは裏腹に~
その人となりは、優しく思いやりにあふれ▼~
初代聖王をしのぐほどの~
人望があったと伝えられているわ。▼~
実際、彼女を慕って敵から寝返った者も~
かなりの数にのぼったそうよ。▼~
:[ドニ]|ただ、強いだけじゃなかったべか。~
ますますすごいだべよ。▼~
そんな人を~
称えた歌だったべか…▼~
:[ティアモ]|イーリス王都には今も~
彼女の銅像が建っているわ。▼~
今度、機会があればいっしょに~
見に行きましょう。▼~
:[ドニ]|ん、んだ。~
ぜひ、お願いするべ!▼~
***支援B [#oe3249f6]
:[ドニ]|ティアモさん、またあの天馬騎士の~
お話を聞かせてくれねえべか?▼~
:[ティアモ]|ふふ。ずいぶん気に入ったみたいね。▼~
:[ドニ]|んだ!~
もうおらの憧れの人だべ!▼~
:[ティアモ]|ここだけの話だけど、あたしの目標は~
あの天馬騎士のようになることなの。▼~
だからドニが彼女を~
好きになってくれるのはうれしいわ。▼~
…とは言っても、~
あたしなんてまだまだ未熟だから▼~
こんなこと、よそでは~
絶対口にできないけどね。▼~
:[ドニ]|ティアモさんみたいなすごい人でも~
まだまだなんだべか?▼~
:[ティアモ]|あたしは、すごくなんかないわ。~
人としても騎士としても全然駄目。▼~
:[ドニ]|そんなことないべよ。▼~
おら、ティアモさんのいいところ~
いくらでも言えるべ。▼~
:[ティアモ]|あはは、そんなに無理して~
お世辞を言わなくていいのよ。▼~
:[ドニ]|お世辞なんかじゃねえべ。~
あ、そうだ!▼~
これからおら、毎日十個ずつ~
ティアモさんのいいところを言うだべよ!▼~
:[ティアモ]|ま、毎日?▼~
:[ドニ]|んだ、毎日だ!▼~
:[ティアモ]|ふふ。じゃあ、いつまで続くか~
楽しみにさせてもらおうかな。▼~
:[ドニ]|任せるべ!▼~
***支援A [#ya47ed97]
:[ドニ]|えっと…美人で、優しくて、~
強くて賢くて美人で…▼~
:[ティアモ]|あ、美人って二回言った。▼~
それにほかのも前に~
聞いたのばっかりよ。▼~
:[ドニ]|うぅ…ちょっと待つべ。~
えっと…そうだ! 胸が小さい!▼~
:[ティアモ]|ド~ニ~…それは~
褒め言葉じゃないでしょう!▼~
:[ドニ]|あ、あれ? そうだべか?▼~
:[ティアモ]|ふぅ。さすがに褒めるところが~
なくなったみたいね。▼~
でもこんなに長く続くとは~
思わなかったからびっくりしたわ。▼~
なんだか自分がすごい人みたいに~
思えてきちゃったもの。▼~
:[ドニ]|だから、ティアモさんはすごい人だって~
何回も言ってるべ。▼~
ずっと見続けてきたおらが言うんだから~
間違いねえだ。▼~
:[ティアモ]|ありがとう、ドニ。~
お礼にこれ…あげる。▼~
:[ドニ]|なんだべ? 手紙…?▼~
:[ティアモ]|ドニがずっと近くにいたから、~
あたしもドニを観察してたの。▼~
それを~
あたしなりにまとめてみたのよ。▼~
:[ドニ]|うわぁ…びっしり書いてあるべ。~
これ、みんなおらのいいところだべか?▼~
:[ティアモ]|あら、あたしはいいところなんて~
一言も言っていないわよ。▼~
:[ドニ]|えっ…うわあ~
おらのダメなところもびっしり…▼~
:[ティアモ]|いいところはのばし、悪いところはなおす。~
これが成長の基本よ。▼~
だから、これからはドニも~
あたしの悪いところをちゃんと言ってね。▼~
おたがいに磨き合って~
さらなる高みを目指しましょう。▼~
あの伝説の天馬騎士のように!▼~
:[ドニ]|わ、わかったべ。▼~
だけど、ティアモさんの悪いところを~
探すのは、けっこう難しいべ…▼~
***支援S [#m6291abd]
:[ドニ]|ごほん。 ~
あ、あの、ティアモさん。▼~
:[ティアモ]|あら、どうしたの、ドニ。▼~
:[ドニ]|この前の事だども…▼ ~
ティアモさんの悪いところを~
ちょっと書いてきたべさ。▼~
:[ティアモ]|どれどれ…けっこう書いてあるわね。 ~
うん。なかなかいい手厳しさよ。▼~
:[ドニ]|す、すまないべ。▼~
でも、本題は別にあるんだべ…▼~
:[ティアモ]|別? なに?▼~
:[ドニ]|ほんとに渡したいのは~
こっちの…指輪だべ。▼~
:[ティアモ]|えっと…~
話が見えてこないんだけど…▼~
:[ドニ]|つまり、その…▼~
ティアモさんのいいところ悪いところ~
色々考えたり書いたりしてたら▼~
どんどんティアモさんの事しか~
考えられなくなってきたべ。んで…▼~
:[ティアモ]|で、この指輪ってこと?▼~
:[ドニ]|んだ。▼~
:[ティアモ]|…実は、あたしもドニに ~
渡すものがあるの。▼~
:[ドニ]|? なんだべ?▼~
:[ティアモ]|これよ。▼~
:[ドニ]|うわっ!?~
なんだべ、この紙の束は!▼~
:[ティアモ]|この前から、更にドニのいいところ~
悪いところを色々考えたの。▼~
その結果がこれよ。▼~
:[ドニ]|これって、前にもらったのの~
倍以上あるべさ!▼~
しかも、これ…いいところより~
悪いところが圧倒的に多い気がするべ?▼~
:[ティアモ]|仕方ないじゃない。 ~
それが本当のことだもの。▼~
:[ドニ]|はぁ…やっぱりだめだか… ~
そりゃそうだべな。▼~
おらみたいなもんが~
ティアモさんに釣り合うわけ…▼~
:[ティアモ]|はい! そのすぐ自分を卑下するところ! ~
3枚目の中段くらいにたっぷり書いておいたわ。▼~
でも、勝手に早合点するところは~
なかったわね。追加しておかなくちゃ。▼~
:[ドニ]|早合点? ~
だ、だども…▼~
:[ティアモ]|あたしは指輪を受け取らないなんて ~
一言も言ってないじゃない。▼~
:[ドニ]|えっ、じゃあ……▼~
:[ティアモ]|ドニ、あなたは、あたしのいいところ、 ~
悪いところを考えているうちに▼~
あたしのことばかり考えるようになったって~
言ってたわよね。▼~
あたしも同じよ。いつの間にかドニのこと~
ばかり考えるようになっていたわ。▼~
:[ドニ]|…じゃあ、 ~
おらと、一緒になってくれるだか?▼~
:[ティアモ]|ええ、喜んで。▼~
:[ドニ]|やったべ!▼~
:[ティアモ]|うふふ…結婚したらきっと、 ~
また新しい発見ができそうね。▼~
楽しみだなぁ。▼~
:[ドニ]|おらは…ちょっと怖いべ。▼~
**セレナ(親子) [#y31b55fc]
***支援C [#x49bfc55]
:[ティアモ]|ねぇ、セレナ。~
未来のこと、教えてくれない?▼~
:[セレナ]|そんなこと聞いてどうするのよ。~
もう同じことは起こらないわよ。▼~
:[ティアモ]|それでも、近いことが起こる~
可能性は高いんでしょ?▼~
:[セレナ]|そんなの知らないわ。▼~
:[ティアモ]|…セレナ、なにか怒ってる?▼~
:[セレナ]|べつに怒ってなんかないわよ。~
変な勘繰りはやめてよね。▼~
:[ティアモ]|そう? ずっと怖い顔してるから。~
なにかあったのかと思って。▼~
:[セレナ]|あんたが未来のことなんて~
思い出させようとするからでしょ!▼~
あたしは同じことなんて~
二度と起こって欲しくないの!!▼~
:[ティアモ]|あ…ごめん。つらいことが~
たくさんあったんだよね…▼~
あたし、無神経だった。~
本当にごめんなさい。▼~
:[セレナ]|わ、わかればいいのよ。▼~
:[ティアモ]|じゃあ、なにか違うお話を~
しましょうか。▼~
:[セレナ]|べつに話すことなんてないけど?▼~
:[ティアモ]|でも、あたしはあなたに~
聞きたいことがたくさんあるわ。▼~
お願い。少しだけあたしの~
わがままに付き合って。▼~
:[セレナ]|…し、仕方ないわね。~
ちょっとだけよ。▼~
:[ティアモ]|えぇ、ありがとう。▼~
:[セレナ]|あ、お礼に今日の配給の果物、~
あたしによこしなさいよね。▼~
:[ティアモ]|ふふ、わかった。▼~
***支援B [#q4b300d4]
:[ティアモ]|はい、今日の果物。~
いい色のりんごね。▼~
:[セレナ]|あ、ありがと。~
で? 今日は何が聞きたいの?▼~
:[ティアモ]|うーん…そうねぇ。~
少し気になっているのは▼~
どうしてセレナが最初に選んだのが~
天馬騎士じゃなかったのか、ということね。▼~
:[セレナ]|母さんと同じ道なんて~
死んでもごめんだったからよ。▼~
:[ティアモ]|寂しいこと言うのね。▼~
:[セレナ]|あのねぇ、なにをやらせても完璧な人と~
比べられる身にもなってよね。▼~
まったく、冗談じゃないわ。▼~
みんなに慕われて頼られて~
きれいで華やかで頭がよくて…。▼~
:[ティアモ]|あはは、大絶賛ね。▼~
:[セレナ]|あ…べ、べつにあたしが~
言ったわけじゃないんだからね。▼~
:[ティアモ]|じゃあ、セレナにとって、~
あたしはどんなお母さんだったの?▼~
:[セレナ]|そ、そりゃあ自慢の…って、違う!▼~
娘を捨てた薄情な母親よ!▼~
:[ティアモ]|…ごめんなさい。▼~
:[セレナ]|ちょっ…な、泣かないでよ!~
う、嘘に決まってるでしょ!▼~
そんなことちっとも思ってない!~
優しくて自慢の母さんだったわよ!▼~
あぁ、もう!~
恥ずかしいこと言わせないでよね!▼~
:[ティアモ]|ふふ、ごめん。でもうれしいな…~
そんな風に思ってくれてたのね。▼~
:[セレナ]|し、知らない!▼~
(セレナ退場)~
:[ティアモ]|あ…行っちゃった。足の速い子ね…~
絶対、あたしより速いわね、あれは。▼~
…実はあたしが走るの得意じゃないことは~
秘密にしておこう、うん。▼~
***支援A [#q5483173]
:[ティアモ]|あぁ、残念。今日の配給には~
果物はなかったみたいね。▼~
:[セレナ]|え、そうなの?▼~
:[ティアモ]|これじゃあ、セレナと~
お話しできないわね。▼~
:[セレナ]|あ…ど、どうしてもって言うなら、~
付き合ってあげてもいいわよ。▼~
:[ティアモ]|じゃあ、どうしても。▼~
:[セレナ]|仕方ないわね。~
なんの話がしたいの?▼~
:[ティアモ]|今日はね、お話しじゃなくて、~
あなたと約束をしたいの。▼~
:[セレナ]|なによ、約束って。▼~
:[ティアモ]|これから、あたしたち二人が~
共に築いていく未来の約束。▼~
あたしたちはもう二度と、~
どんなことがあっても▼~
悲しい別れをしないと~
約束しましょう。▼~
:[セレナ]|もし…約束を破ったら?▼~
:[ティアモ]|この約束に、もしもはないわ。▼~
:[セレナ]|絶対に?▼~
:[ティアモ]|えぇ、絶対に。▼~
:[セレナ]|…………▼~
……じゃああたし、母さんに~
甘えちゃってもいいのかな…▼~
:[ティアモ]|え…もちろんかまわないけど…~
どうして急に?▼~
:[セレナ]|…急にじゃない。~
ずっと思ってたことだよ…だけど…▼~
今よりもっと母さんを好きになって、~
でもまたいなくなっちゃったら…▼~
今度こそあたし…耐えられないから。~
もう、ひとりは嫌だから…だから…。▼~
:[ティアモ]|そう…それで今まで、~
心を開いてくれなかったのね…▼~
:[セレナ]|ごめん…一度甘えたら、~
戻れなくなっちゃうから…▼~
:[ティアモ]|ううん、いいの。~
ありがとう、セレナ。▼~
こうして本音を聞かせてくれて~
とてもうれしいわ。▼~
これからは、たくさん甘えてね。▼~
:[セレナ]|母さん…!▼~
**マーク女(親子) [#aaffd539]
***支援C [#idb3b324]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:[ティアモ]|どうしたの、マーク?▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[ティアモ]|はぁ…そうなの…?▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[ティアモ]|えぇ、もちろんよ。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:[ティアモ]|よく喋る子ね…▼~
***支援B [#jd428e95]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[ティアモ]|えぇ。▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[ティアモ]|…あたしの顔をじっと見てみるとか?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[ティアモ]|それを今思い出そうとしてるんでしょ。▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#lb4712f2]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[ティアモ]|え、えぇっ! どうして泣くの?▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[ティアモ]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[ティアモ]|どうしたの!?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でした…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[ティアモ]|えぇ。あたしも協力するわ。▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
*コメント [#zf8d729c]
- ティアモのおっぱいいいなぁ 貧乳じゃない!美乳だ!! -- ...
- 腋だろ!! -- &new{2012-06-11 (月) 06:09:55};
- 支援会話すべて上げておきました -- &new{2013-12-14 (Sat...
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