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会話集/支援会話/セルジュ
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*セルジュの支援会話 [#s5e74b99]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#ucc62340]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#be79e289]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#x06ad137]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#h5365d1b]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**フレデリク [#tdda8e81]
[[フレデリクのページへ>../フレデリク]]
**ヴィオール [#r4906e7f]
[[ヴィオールのページへ>../ヴィオール]]
**ヴェイク [#q25853f2]
[[ヴェイクのページへ>../ヴェイク]]
**ソール [#seebdbf7]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**ミリエル [#e103c708]
[[ミリエルのページへ>../ミリエル]]
**カラム [#tcd94fbf]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**ロンクー [#wdfa6168]
[[ロンクーのページへ>../ロンクー]]
**リヒト [#n1272008]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ガイア [#u5c71ad1]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ [#sb620098]
[[グレゴのページへ>../グレゴ]]
**ノノ [#he94ef1c]
[[ノノのページへ>../ノノ]]
**リベラ [#n0cf09e5]
[[リベラのページへ>../リベラ]]
**ヘンリー [#s7e4b82e]
***支援C [#wf69786c]
:[セルジュ]|あら…ヘンリー?~
ミネルヴァちゃんに触りたいの?▼~
:[ヘンリー]|うん!~
かわいいよね~、ミネルヴァ!▼~
ペレジアにも~
ドラゴンナイトはいたけど、▼~
この子くらいかわいい~
飛竜はいなかったよ~!!▼~
:[セルジュ]|ふふ、わかる?~
ミネルヴァちゃんはとびきりの美人よ。▼~
飛竜はみんな同じに見えるなんて~
人も多いから、うれしいわ。▼~
:[ヘンリー]|あ、そういう人っているよね。~
動物の見分けがつかないって人。▼~
竜も、天馬も、犬や鳥だって~
みんな全然違うのに、どうしてかなぁ?▼~
:[セルジュ]|…あなたはみんなの違いがわかるのね。~
動物が好きなのかしら?▼~
:[ヘンリー]|僕は自然と友達だから~
みんなと仲良しなんだよ~。▼~
:[セルジュ]|ふふ、それはいいわね。~
私もあなたと仲良しになりたいわ。▼~
まずはお近づきのしるしに…~
ミネルヴァちゃんを撫でてみる?▼~
:[ヘンリー]|はい! ミネルヴァ~!~
ヘンリーでーす、よろしく!▼~
(ミネルヴァの声)
:[ヘンリー]|ひゃあっ! 噛まないで~!▼~
:[セルジュ]|あ、ちょっとミネルヴァちゃん!?▼~
***支援B [#hf732c93]
:[セルジュ]|この前はごめんなさい、ヘンリー。~
ミネルヴァちゃん、気が立っていたの。▼~
あなたの気配に興奮したみたい…~
こんなこと、滅多にないのに。▼~
:[ヘンリー]|あはは、僕って~
獣っぽい気配がするみたい~。▼~
だから獲物だと~
勘違いしたのかもしれないね~。▼~
:[セルジュ]|あのあと、よく言って聞かせたから~
もう噛みつくことはないと思うの。▼~
改めて、ミネルヴァちゃんと~
仲良くしてくれるとうれしいわ。▼~
:[ヘンリー]|もちろん。僕もミネルヴァと~
仲良しになりたかったから~。▼~
:[セルジュ]|ふふ、そんなに~
ミネルヴァちゃんが気に入った?▼~
:[ヘンリー]|うん! 実は、昔仲良しの狼がいたんだ。~
僕、親に放ったらかしにされてたから、▼~
小さい頃の親友と言うか、~
ほとんど家族みたいなものだったんだけど~▼~
ある日その狼が僕に会いに来たとき、~
周りにいた大人たちに殺されちゃって…。▼~
:[セルジュ]|…………。▼~
:[ヘンリー]|そのときは頭が真っ白になったよ~。~
周りの人たちにも当たり散らして~。▼~
でも、いくら泣いたって~
死んだらもう会えないからね~。▼~
あはは、だから仲良しのふたりが~
うらやましいのかもしれないな~。▼~
:[セルジュ]|…狼さんの代わりになれないけれど、~
私もミネルヴァちゃんもあなたの友達よ。▼~
そうだ、今から野営地の周囲の~
偵察に行こうと思っていたところなの。▼~
よかったらあなたもいっしょに来る?▼~
:[ヘンリー]|ミネルヴァの背中に~
乗せてくれるってこと?▼~
やったぁ! 行く行く~!▼~
:[セルジュ]|ふふっ…よかった、喜んでもらえて。▼~
***支援A [#i93c1890]
:[ヘンリー]|セルジュー。ミネルヴァに~
触らせてもらっていい~?▼~
:[セルジュ]|…ここに毎日来ているわね、ヘンリー。▼~
:[ヘンリー]|うん。僕、ミネルヴァといると~
気分が落ち着くんだよ~。▼~
:[セルジュ]|…あなたを見ていて~
気づいたことがあるの。▼~
あなたはいつも笑みを浮かべて、~
明るく振舞っているから▼~
気づきにくいけれど…~
自分から人に関わろうとはしない。▼~
自分が認めた人以外に対しては~
頑ななまでに心を閉ざしているわ。▼~
残念だけど、私にはまだ~
心を開いてくれないのね。▼~
:[ヘンリー]|あはは、そうかなぁ?~
そんなことないと思うなぁ~。▼~
:[セルジュ]|またそうやって笑ってごまかすのね。▼~
私は…あなたのお友達になることは~
できないのかしら?▼~
:[ヘンリー]|ん~…僕、セルジュのことも~
友達だと思ってるんだけどなぁ~。▼~
それより、そろそろ~
偵察の時間じゃない?▼~
またミネルヴァの背中に乗せてほしいな~。▼~
:[セルジュ]|…いいえ、今日はミネルヴァちゃんの~
背中には乗せないわ。▼~
ミネルヴァちゃんとは~
しばらく会わせないつもりよ。▼~
:[ヘンリー]|え~!▼~
:[セルジュ]|ミネルヴァちゃんと仲良くなってくれるのは~
とっても嬉しいんだけど、▼~
あなたは本当の意味で人と接することを~
もっと重ねるべきだと思う。▼~
偵察は私たちふたりで行きましょう。~
私、あなたともっと仲良くなりたいわ。▼~
:[ヘンリー]|う~ん、よくわかんないけど、~
セルジュがそう言うなら!▼~
:[セルジュ]|うふふ、ありがとう。~
それじゃあ、行きましょうか。▼~
:[ヘンリー]|うん!▼~
***支援S [#kedcab84]
:[ヘンリー]|セルジュ、おかえり~。~
偵察お疲れ様でした~!▼~
:[セルジュ]|ただいま、ヘンリー。~
迎えに来てくれたのね。▼~
:[ヘンリー]|はい、これ。~
薬に漬けた湿布だよ~。▼~
:[セルジュ]|あら、ありがとう。~
脚が張っていたの、気づいてたの?▼~
:[ヘンリー]|うん。だって、あれから毎日~
二人で偵察に行ってたんだもん。▼~
もうセルジュのことなら~
なんでもわかるようになっちゃったよ~。▼~
:[セルジュ]|…変ったわね、ヘンリー。~
人を気遣えるようになったのね…。▼~
:[ヘンリー]|あはは、こんなに変われたのは~
セルジュのおかげだよ~。▼~
:[セルジュ]|そう、良かったわ。私、やっと~
ヘンリーのお友達になれたみたいね。▼~
:[ヘンリー]|ん~、友達っていうより、~
もう恋人みたいなものなんじゃない~?▼~
だって、最近いつも一緒にいるし、~
それが自然って感じがするし~。▼~
:[セルジュ]|まぁ、そんな冗談を言って…。▼~
:[ヘンリー]|僕は本当になればいいと思ってるんだけどな~。~
ほら、これ見てよ~。▼~
:[セルジュ]|指輪…? ヘンリー、あなた…。▼~
:[ヘンリー]|僕、セルジュには~
感謝以上の気持ちを持ってるんだ~。▼~
偵察の時だけじゃなくって、~
これからもずっと一緒にいたい。▼~
良かったら、~
僕と結婚して欲しいんだ~。▼~
ねぇ、セルジュは?~
セルジュは僕のことをどう思ってるの~?▼~
:[セルジュ]|ふふ…やっとその笑顔を~
私にも向けてくれるようになったのね。▼~
…私も、あなたが好きよ。~
友達になりたいっていうのは嘘。▼~
本当はずっと、あなたの心が知りたい、~
誰よりも近くにいたいって思ってた。▼~
毎日変わっていくあなたを…~
これからも一番傍で見ていたいわ。▼~
:[ヘンリー]|あははっ。ありがとう、セルジュ!▼~
僕とセルジュはこれで~
ずっと一緒の家族になれたんだね~。▼~
:[セルジュ]|あら、ヘンリー。~
もう一人の家族を忘れてないかしら?▼~
:[ヘンリー]|あっ、そうだったねー。~
ミネルヴァ、ごめんごめん~。▼~
これからは僕とセルジュとミネルヴァで、~
ずーっと仲良くやっていこうね~!▼~
:[セルジュ]|えぇ。ありがとう、ヘンリー。~
私…とても幸せよ。▼~
**ドニ [#ma386c5a]
***支援C [#y6885c35]
:[ドニ]|セルジュさん。~
ひとつ質問してもいいべか?▼~
:[セルジュ]|えぇ、どうぞ。ご遠慮なく。▼~
:[ドニ]|ヴァルム大陸には、飛竜より強い~
女の子がいるってほんとだべか?▼~
:[セルジュ]|飛竜より強い女の子…?~
人間の子どもでかしら?▼~
うーん…そんな豪快な女の子の話は~
聞いたことがないわね。▼~
:[ドニ]|そうだべか…じゃあ、やっぱり~
作り話だったんだべな。▼~
:[セルジュ]|そんなお話、誰に聞いたの?▼~
:[ドニ]|ヴァルム大陸から来たっていう~
行商人のおじさんからだべ。▼~
おらのいた村に、商いで来たときに~
教えてくれたお話なんだべが…▼~
そうだべな。飛竜に勝てる~
女の子なんているわけないべ。▼~
ましてや九歳の女の子が~
ひとりで飛竜の谷に行って▼~
飛竜をぶっ飛ばした上に~
その飛竜に乗って家まで帰ったなんて▼~
絶対にあり得ないべ。▼~
それに、そんな情けない飛竜がいたら、~
おら笑っちまうべ。▼~
:|'''(ミネルヴァの鳴き声)'''
:[セルジュ]|…あらあら、どうしたのミネルヴァちゃん。~
急に怒り出して。▼~
:[ドニ]|も、もしかしておら、~
なにかまずいこと言ったべか?▼~
:[セルジュ]|そんなことはないと思うんだけど…。▼~
あ…ミ、ミネルヴァちゃん!?~
ドニを噛んじゃダメよ!?▼~
:[ドニ]|ひ、ひぃぃぃぃぃっ!~
お、おらはこれで失礼するべ!▼~
:|'''(ドニ退場)'''
:[セルジュ]|こら、ミネルヴァちゃん。~
おどかしちゃかわいそうでしょ。▼~
***支援B [#bb43d442]
:[セルジュ]|あ、ドニ。~
このあいだのお話なんだけど…。▼~
私、その女の子のこと~
知ってるかもしれないわ。▼~
:[ドニ]|えっ! ほんとだべか!?▼~
:[セルジュ]|えぇ。たぶんその女の子は…~
子どもの頃の私だと思う。▼~
:[ドニ]|えぇっ!?▼~
:[セルジュ]|ドニのお話を思い返してみると、▼~
私とミネルヴァちゃんの出会いに~
すごく似てるって気がついたの。▼~
うふふ。まさかよその大陸にまで~
伝わってるなんて、びっくりね。▼~
:[ドニ]|はぁ…セルジュさんが、~
あのお話の主人公、だべか…。▼~
:[セルジュ]|実物を見て、幻滅したかしら?▼~
:[ドニ]|まさか! 感動してるべ!~
ほら、鳥肌が立ってるべよ。▼~
:[セルジュ]|あらあら、大変。▼~
:[ドニ]|あ、あの、おら…しばらくセルジュさんの~
そばにいさせてもらっていいべか?▼~
:[セルジュ]|どうして?▼~
:[ドニ]|おらも、セルジュさんみたいに~
物語になるくらい強くなりたいんだべ!▼~
だから、ぜひ~
そばで勉強させて欲しいべ!▼~
:[セルジュ]|そうねぇ…どうしましょう、~
ミネルヴァちゃん?▼~
:|'''(ミネルヴァの鳴き声)'''
:[セルジュ]|…ふふ、かまわないそうよ。▼~
:[ドニ]|恩に着るべ!▼~
:[セルジュ]|ミネルヴァちゃんとも~
仲良くしてあげてね?▼~
:[ドニ]|えっ、あ…はい。~
が、がんばってみるべ。▼~
***支援A [#eeac0461]
:[ドニ]|セルジュさん、洗濯と洗いもの、~
終わったべー。▼~
:[セルジュ]|ご苦労様。次はミネルヴァちゃんに~
食事を持って行ってくれる?▼~
:[ドニ]|はい!▼~
:|'''(暗転)'''
:[ドニ]|…ミネルヴァ、ごはんだべ。▼~
…うーん。それにしてもやっぱり~
信じられないべ。▼~
小さな女の子が飛竜に勝つなんて。~
なぁ、ミネルヴァ。▼~
あんたはほんとに九歳のセルジュさんと~
勝負して負けたんだべか?▼~
:|'''(ミネルヴァの鳴き声)'''
:[ドニ]|…え、食事の邪魔をするなって?~
あはは、ごめんごめん。▼~
:|'''(セルジュ登場)'''
:[セルジュ]|うふふ。すっかり仲良しさんね。▼~
:[ドニ]|あぁ。セルジュさんの真似をしてたら~
自然と仲良くなってたべさ。▼~
料理も洗濯も少しはできるようになったし、~
お裁縫もばっちり覚えたべ。▼~
:[セルジュ]|家事ばかりね。飛竜に勝つ方法は~
教えなくていいのかしら?▼~
:[ドニ]|…でも、セルジュさんとミネルヴァは~
主従関係じゃないべ。▼~
相手が強いから従ってるんじゃなくて、~
もっと深いつながりを感じる…。▼~
そういう打算的じゃない絆って~
すごくうらやましいと思うべさ。▼~
おらが知りたいのは、そういうつながりを~
作る方法なんだって気づいたんだべ。▼~
:[セルジュ]|それだったらもう、~
あなたは知っているんじゃないかしら。▼~
ミネルヴァちゃんも私も、~
あなたとの絆を感じているわ。▼~
:[ドニ]|ほ、ほんとだべか?▼~
:[セルジュ]|えぇ。▼~
:[ドニ]|そっかぁ…えへへ。~
なんだか胸がむずむずするべ。▼~
:[セルジュ]|ふふ。そうね。▼~
***支援S [#z540e71b]
:[ドニ]|よいしょ、よいしょ…。▼~
:[セルジュ]|あらあら、ずいぶん大きな鉄輪を~
運んでいるわね。▼~
ミネルヴァちゃんに言って~
手伝ってもらえばいいのに。▼~
:[ドニ]|いや、これはミネルヴァへの~
贈り物なんだべ。▼~
だから自分で運ばないと…。▼~
:[セルジュ]|ミネルヴァちゃんへの贈り物?▼~
:[ドニ]|あぁ。ふたりの絆の証に~
指輪を贈ることにしたんだべ。▼~
:[セルジュ]|あら。ひどいのね、ドニ。~
私にはいただけないのかしら?▼~
:[ドニ]|え、えっと…セルジュさんの分も~
じつは用意してあるんだべが…▼~
女の人に指輪を贈るのは、~
その…そういう意味になるべから…。▼~
受け取ってもらえるかどうか不安で、~
ずっと言い出せなかったんだべ。▼~
:[セルジュ]|よかった。私だけ仲間外れに~
されたわけじゃなかったのね。▼~
:[ドニ]|そ、そりゃもちろんだべさ!~
えっと、これがこの指輪…だべ。▼~
:[セルジュ]|まぁ、かわいらしい指輪ね。~
はめていただけるかしら?▼~
:[ドニ]|は、はい。▼~
:[セルジュ]|うふふ、ありがとう。▼~
:[ドニ]|おら、今…すごくしあわせだべ。~
かけがえのない絆をふたつも…。▼~
:[セルジュ]|ふふ。私たちふたりだけが~
しあわせを感じているのは不公平だから▼~
ミネルヴァちゃんにもしあわせを~
お裾分けしに行きましょうか。▼~
:[ドニ]|あぁ!▼~
**ジェローム(親子) [#z8c691af]
***支援C [#s02bd686]
:[ジェローム]|ミネルヴァ。~
悲しい瞳をしているな…。▼~
お前には悪いことをしてしまった。▼~
本来ならば飛竜の谷で安らかに~
過ごしてもらうつもりだったが…▼~
ふたたび戦いに巻き込んでしまった。~
…すまぬ。▼~
…む? 何だ…?~
そうではないのか…?▼~
そうか…そういうことか。▼~
この時代にはお前の本来の主がいる。~
私などが乗り手では不満だろうな…▼~
:[セルジュ]|そういうことでもないと思うわよ。▼~
:[ジェローム]|…セルジュ?▼~
:[セルジュ]|ミネルヴァちゃんは~
あなたのことを心配しているのよ。▼~
ほら、ミネルヴァちゃんは~
ずっとあなたの瞳を見ているでしょう?▼~
:[ジェローム]|ミネルヴァ…お前…▼~
:[セルジュ]|あなたたちから~
深い心の結びつきを感じるわ。▼~
うふふ…~
大事にしてくれているのね。▼~
:[ジェローム]|ふん…ミネルヴァの真意も読めぬ私は~
まだまだ未熟ということだな。▼~
失礼する。▼~
:[セルジュ]|…あらまぁ、素直じゃないのね。▼~
***支援B [#s7b5c69e]
:[セルジュ]|ジェローム。ちょっといいかしら?▼~
:[ジェローム]|…セルジュか。私になんの用だ?▼~
:[セルジュ]|まぁ…他人行儀な呼び方をするのね。▼~
:[ジェローム]|情を交わすつもりはない…~
そう言ったはずだがな。▼~
:[セルジュ]|そうだったわね。~
少し寂しいけど…好きに呼ぶといいわ。▼~
じゃあ、ミネルヴァちゃんの相棒同士として、~
あなたにお願いがあるの。▼~
:[ジェローム]|私に…お願い?▼~
:[セルジュ]|あなたの手綱さばき、見事だわ。~
私に指導してもらえないかしら?▼~
:[ジェローム]|…私の騎乗技術など~
大したものではない。▼~
:[セルジュ]|いいえ、そんなことないわ。~
旋廻も滑空もすごく綺麗にできている。▼~
武器さばきも流麗かつ鋭利。~
ひしひしと強さが伝わってくるわ。▼~
:[ジェローム]|…なにも守れなかった強さに~
なんの意味がある?▼~
私の未熟な腕では…~
運命を覆すことなどできなかった。▼~
:[セルジュ]|ひとりでは覆せない運命でも~
ふたりならば覆せるかもしれないわ。▼~
そのためにあなたはもう一度~
武器を取ってくれた…そうでしょう?▼~
:[ジェローム]|あぁ…その通りだ。▼~
:[セルジュ]|指導、お願いしてもいいわね?▼~
:[ジェローム]|あぁ…いいだろう。▼~
***支援A [#f9deaff8]
:[セルジュ]|訓練に付き合ってくれてありがとう、~
ジェローム。▼~
あなたとの空中戦は、~
得るものが多くてうれしいわ。▼~
:[ジェローム]|…それは私も同じだ。セルジュの~
戦い方を学ばせてもらっている。▼~
:[セルジュ]|…あなたは…未来でも私のことを~
セルジュと呼んでいたのかしら?▼~
:[ジェローム]|どうでもいいことだろう。▼~
:[セルジュ]|教えてくれないの?~
無愛想なのはどっちに似たのかしら。▼~
:[ジェローム]|…さぁな、私にはわからない。▼~
私が物心つく頃には…~
すでに両親はいなかったのだからな。▼~
:[セルジュ]|! そう…だったの…。▼~
:[ジェローム]|各地を飛び回り、人々を助けて~
回っているとは聞いていた。▼~
私はずっと待っていた…~
両親がいつか私の元に帰って来る日を。▼~
だが…帰ってきたのは~
傷だらけのミネルヴァだけだった。▼~
:[セルジュ]|…ごめんなさい。▼~
:[ジェローム]|人々は英雄の死を嘆き悲しみ、~
最後まで民を守った勇姿を褒め称えた。▼~
だが、立派でなくともよかった。~
私は…お前に生きていて欲しかった。▼~
:[セルジュ]|今度は死なないわ、ジェローム。~
絶対にあなたを置いて死んだりしない。▼~
:[ジェローム]|当然だ…そのために、~
私はふたたび武器を取ったのだからな。▼~
母さん。なにがあっても~
あなただけは私が守ってみせる。▼~
:[セルジュ]|私もあなたを守るわ、ジェローム。~
…ありがとう、会いに来てくれて。▼~
**マーク(女)(親子) [#qead5acd]
***支援C [#j99b19d6]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:[セルジュ]|どうしたの、マーク?▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[セルジュ]|あら、そうだったのね。▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[セルジュ]|えぇ、いいわよ。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:[セルジュ]|あら…もう行ってしまうの?▼~
***支援B [#mc6be487]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[セルジュ]|えぇ、大丈夫よ。▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[セルジュ]|そうねぇ…私の顔を見ていたら~
何か思い出す、なんてことは無いかしら…?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[セルジュ]|あら、それを今から~
思い出そうとしてるのよ?▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#r8c26476]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[セルジュ]|よしよし、泣かないで…▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[セルジュ]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[セルジュ]|どうしたの?▼~
:[マーク]|…思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[セルジュ]|ふふ。それじゃ私も協力するわね。▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
*コメント [#x92db555]
- マークCの「言ってしまうの?」って 「行ってしまうの?」じ...
- あるぇ?ヴェイクは~? -- [[蜆]] &new{2013-07-14 (Sun) ...
#comment
終了行:
*セルジュの支援会話 [#s5e74b99]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#ucc62340]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#be79e289]
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**マイユニット(女性・私) [#x06ad137]
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**マイユニット(女性・あたし) [#h5365d1b]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**フレデリク [#tdda8e81]
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**ヴィオール [#r4906e7f]
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**ヴェイク [#q25853f2]
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**ソール [#seebdbf7]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**ミリエル [#e103c708]
[[ミリエルのページへ>../ミリエル]]
**カラム [#tcd94fbf]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**ロンクー [#wdfa6168]
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**リヒト [#n1272008]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ガイア [#u5c71ad1]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ [#sb620098]
[[グレゴのページへ>../グレゴ]]
**ノノ [#he94ef1c]
[[ノノのページへ>../ノノ]]
**リベラ [#n0cf09e5]
[[リベラのページへ>../リベラ]]
**ヘンリー [#s7e4b82e]
***支援C [#wf69786c]
:[セルジュ]|あら…ヘンリー?~
ミネルヴァちゃんに触りたいの?▼~
:[ヘンリー]|うん!~
かわいいよね~、ミネルヴァ!▼~
ペレジアにも~
ドラゴンナイトはいたけど、▼~
この子くらいかわいい~
飛竜はいなかったよ~!!▼~
:[セルジュ]|ふふ、わかる?~
ミネルヴァちゃんはとびきりの美人よ。▼~
飛竜はみんな同じに見えるなんて~
人も多いから、うれしいわ。▼~
:[ヘンリー]|あ、そういう人っているよね。~
動物の見分けがつかないって人。▼~
竜も、天馬も、犬や鳥だって~
みんな全然違うのに、どうしてかなぁ?▼~
:[セルジュ]|…あなたはみんなの違いがわかるのね。~
動物が好きなのかしら?▼~
:[ヘンリー]|僕は自然と友達だから~
みんなと仲良しなんだよ~。▼~
:[セルジュ]|ふふ、それはいいわね。~
私もあなたと仲良しになりたいわ。▼~
まずはお近づきのしるしに…~
ミネルヴァちゃんを撫でてみる?▼~
:[ヘンリー]|はい! ミネルヴァ~!~
ヘンリーでーす、よろしく!▼~
(ミネルヴァの声)
:[ヘンリー]|ひゃあっ! 噛まないで~!▼~
:[セルジュ]|あ、ちょっとミネルヴァちゃん!?▼~
***支援B [#hf732c93]
:[セルジュ]|この前はごめんなさい、ヘンリー。~
ミネルヴァちゃん、気が立っていたの。▼~
あなたの気配に興奮したみたい…~
こんなこと、滅多にないのに。▼~
:[ヘンリー]|あはは、僕って~
獣っぽい気配がするみたい~。▼~
だから獲物だと~
勘違いしたのかもしれないね~。▼~
:[セルジュ]|あのあと、よく言って聞かせたから~
もう噛みつくことはないと思うの。▼~
改めて、ミネルヴァちゃんと~
仲良くしてくれるとうれしいわ。▼~
:[ヘンリー]|もちろん。僕もミネルヴァと~
仲良しになりたかったから~。▼~
:[セルジュ]|ふふ、そんなに~
ミネルヴァちゃんが気に入った?▼~
:[ヘンリー]|うん! 実は、昔仲良しの狼がいたんだ。~
僕、親に放ったらかしにされてたから、▼~
小さい頃の親友と言うか、~
ほとんど家族みたいなものだったんだけど~▼~
ある日その狼が僕に会いに来たとき、~
周りにいた大人たちに殺されちゃって…。▼~
:[セルジュ]|…………。▼~
:[ヘンリー]|そのときは頭が真っ白になったよ~。~
周りの人たちにも当たり散らして~。▼~
でも、いくら泣いたって~
死んだらもう会えないからね~。▼~
あはは、だから仲良しのふたりが~
うらやましいのかもしれないな~。▼~
:[セルジュ]|…狼さんの代わりになれないけれど、~
私もミネルヴァちゃんもあなたの友達よ。▼~
そうだ、今から野営地の周囲の~
偵察に行こうと思っていたところなの。▼~
よかったらあなたもいっしょに来る?▼~
:[ヘンリー]|ミネルヴァの背中に~
乗せてくれるってこと?▼~
やったぁ! 行く行く~!▼~
:[セルジュ]|ふふっ…よかった、喜んでもらえて。▼~
***支援A [#i93c1890]
:[ヘンリー]|セルジュー。ミネルヴァに~
触らせてもらっていい~?▼~
:[セルジュ]|…ここに毎日来ているわね、ヘンリー。▼~
:[ヘンリー]|うん。僕、ミネルヴァといると~
気分が落ち着くんだよ~。▼~
:[セルジュ]|…あなたを見ていて~
気づいたことがあるの。▼~
あなたはいつも笑みを浮かべて、~
明るく振舞っているから▼~
気づきにくいけれど…~
自分から人に関わろうとはしない。▼~
自分が認めた人以外に対しては~
頑ななまでに心を閉ざしているわ。▼~
残念だけど、私にはまだ~
心を開いてくれないのね。▼~
:[ヘンリー]|あはは、そうかなぁ?~
そんなことないと思うなぁ~。▼~
:[セルジュ]|またそうやって笑ってごまかすのね。▼~
私は…あなたのお友達になることは~
できないのかしら?▼~
:[ヘンリー]|ん~…僕、セルジュのことも~
友達だと思ってるんだけどなぁ~。▼~
それより、そろそろ~
偵察の時間じゃない?▼~
またミネルヴァの背中に乗せてほしいな~。▼~
:[セルジュ]|…いいえ、今日はミネルヴァちゃんの~
背中には乗せないわ。▼~
ミネルヴァちゃんとは~
しばらく会わせないつもりよ。▼~
:[ヘンリー]|え~!▼~
:[セルジュ]|ミネルヴァちゃんと仲良くなってくれるのは~
とっても嬉しいんだけど、▼~
あなたは本当の意味で人と接することを~
もっと重ねるべきだと思う。▼~
偵察は私たちふたりで行きましょう。~
私、あなたともっと仲良くなりたいわ。▼~
:[ヘンリー]|う~ん、よくわかんないけど、~
セルジュがそう言うなら!▼~
:[セルジュ]|うふふ、ありがとう。~
それじゃあ、行きましょうか。▼~
:[ヘンリー]|うん!▼~
***支援S [#kedcab84]
:[ヘンリー]|セルジュ、おかえり~。~
偵察お疲れ様でした~!▼~
:[セルジュ]|ただいま、ヘンリー。~
迎えに来てくれたのね。▼~
:[ヘンリー]|はい、これ。~
薬に漬けた湿布だよ~。▼~
:[セルジュ]|あら、ありがとう。~
脚が張っていたの、気づいてたの?▼~
:[ヘンリー]|うん。だって、あれから毎日~
二人で偵察に行ってたんだもん。▼~
もうセルジュのことなら~
なんでもわかるようになっちゃったよ~。▼~
:[セルジュ]|…変ったわね、ヘンリー。~
人を気遣えるようになったのね…。▼~
:[ヘンリー]|あはは、こんなに変われたのは~
セルジュのおかげだよ~。▼~
:[セルジュ]|そう、良かったわ。私、やっと~
ヘンリーのお友達になれたみたいね。▼~
:[ヘンリー]|ん~、友達っていうより、~
もう恋人みたいなものなんじゃない~?▼~
だって、最近いつも一緒にいるし、~
それが自然って感じがするし~。▼~
:[セルジュ]|まぁ、そんな冗談を言って…。▼~
:[ヘンリー]|僕は本当になればいいと思ってるんだけどな~。~
ほら、これ見てよ~。▼~
:[セルジュ]|指輪…? ヘンリー、あなた…。▼~
:[ヘンリー]|僕、セルジュには~
感謝以上の気持ちを持ってるんだ~。▼~
偵察の時だけじゃなくって、~
これからもずっと一緒にいたい。▼~
良かったら、~
僕と結婚して欲しいんだ~。▼~
ねぇ、セルジュは?~
セルジュは僕のことをどう思ってるの~?▼~
:[セルジュ]|ふふ…やっとその笑顔を~
私にも向けてくれるようになったのね。▼~
…私も、あなたが好きよ。~
友達になりたいっていうのは嘘。▼~
本当はずっと、あなたの心が知りたい、~
誰よりも近くにいたいって思ってた。▼~
毎日変わっていくあなたを…~
これからも一番傍で見ていたいわ。▼~
:[ヘンリー]|あははっ。ありがとう、セルジュ!▼~
僕とセルジュはこれで~
ずっと一緒の家族になれたんだね~。▼~
:[セルジュ]|あら、ヘンリー。~
もう一人の家族を忘れてないかしら?▼~
:[ヘンリー]|あっ、そうだったねー。~
ミネルヴァ、ごめんごめん~。▼~
これからは僕とセルジュとミネルヴァで、~
ずーっと仲良くやっていこうね~!▼~
:[セルジュ]|えぇ。ありがとう、ヘンリー。~
私…とても幸せよ。▼~
**ドニ [#ma386c5a]
***支援C [#y6885c35]
:[ドニ]|セルジュさん。~
ひとつ質問してもいいべか?▼~
:[セルジュ]|えぇ、どうぞ。ご遠慮なく。▼~
:[ドニ]|ヴァルム大陸には、飛竜より強い~
女の子がいるってほんとだべか?▼~
:[セルジュ]|飛竜より強い女の子…?~
人間の子どもでかしら?▼~
うーん…そんな豪快な女の子の話は~
聞いたことがないわね。▼~
:[ドニ]|そうだべか…じゃあ、やっぱり~
作り話だったんだべな。▼~
:[セルジュ]|そんなお話、誰に聞いたの?▼~
:[ドニ]|ヴァルム大陸から来たっていう~
行商人のおじさんからだべ。▼~
おらのいた村に、商いで来たときに~
教えてくれたお話なんだべが…▼~
そうだべな。飛竜に勝てる~
女の子なんているわけないべ。▼~
ましてや九歳の女の子が~
ひとりで飛竜の谷に行って▼~
飛竜をぶっ飛ばした上に~
その飛竜に乗って家まで帰ったなんて▼~
絶対にあり得ないべ。▼~
それに、そんな情けない飛竜がいたら、~
おら笑っちまうべ。▼~
:|'''(ミネルヴァの鳴き声)'''
:[セルジュ]|…あらあら、どうしたのミネルヴァちゃん。~
急に怒り出して。▼~
:[ドニ]|も、もしかしておら、~
なにかまずいこと言ったべか?▼~
:[セルジュ]|そんなことはないと思うんだけど…。▼~
あ…ミ、ミネルヴァちゃん!?~
ドニを噛んじゃダメよ!?▼~
:[ドニ]|ひ、ひぃぃぃぃぃっ!~
お、おらはこれで失礼するべ!▼~
:|'''(ドニ退場)'''
:[セルジュ]|こら、ミネルヴァちゃん。~
おどかしちゃかわいそうでしょ。▼~
***支援B [#bb43d442]
:[セルジュ]|あ、ドニ。~
このあいだのお話なんだけど…。▼~
私、その女の子のこと~
知ってるかもしれないわ。▼~
:[ドニ]|えっ! ほんとだべか!?▼~
:[セルジュ]|えぇ。たぶんその女の子は…~
子どもの頃の私だと思う。▼~
:[ドニ]|えぇっ!?▼~
:[セルジュ]|ドニのお話を思い返してみると、▼~
私とミネルヴァちゃんの出会いに~
すごく似てるって気がついたの。▼~
うふふ。まさかよその大陸にまで~
伝わってるなんて、びっくりね。▼~
:[ドニ]|はぁ…セルジュさんが、~
あのお話の主人公、だべか…。▼~
:[セルジュ]|実物を見て、幻滅したかしら?▼~
:[ドニ]|まさか! 感動してるべ!~
ほら、鳥肌が立ってるべよ。▼~
:[セルジュ]|あらあら、大変。▼~
:[ドニ]|あ、あの、おら…しばらくセルジュさんの~
そばにいさせてもらっていいべか?▼~
:[セルジュ]|どうして?▼~
:[ドニ]|おらも、セルジュさんみたいに~
物語になるくらい強くなりたいんだべ!▼~
だから、ぜひ~
そばで勉強させて欲しいべ!▼~
:[セルジュ]|そうねぇ…どうしましょう、~
ミネルヴァちゃん?▼~
:|'''(ミネルヴァの鳴き声)'''
:[セルジュ]|…ふふ、かまわないそうよ。▼~
:[ドニ]|恩に着るべ!▼~
:[セルジュ]|ミネルヴァちゃんとも~
仲良くしてあげてね?▼~
:[ドニ]|えっ、あ…はい。~
が、がんばってみるべ。▼~
***支援A [#eeac0461]
:[ドニ]|セルジュさん、洗濯と洗いもの、~
終わったべー。▼~
:[セルジュ]|ご苦労様。次はミネルヴァちゃんに~
食事を持って行ってくれる?▼~
:[ドニ]|はい!▼~
:|'''(暗転)'''
:[ドニ]|…ミネルヴァ、ごはんだべ。▼~
…うーん。それにしてもやっぱり~
信じられないべ。▼~
小さな女の子が飛竜に勝つなんて。~
なぁ、ミネルヴァ。▼~
あんたはほんとに九歳のセルジュさんと~
勝負して負けたんだべか?▼~
:|'''(ミネルヴァの鳴き声)'''
:[ドニ]|…え、食事の邪魔をするなって?~
あはは、ごめんごめん。▼~
:|'''(セルジュ登場)'''
:[セルジュ]|うふふ。すっかり仲良しさんね。▼~
:[ドニ]|あぁ。セルジュさんの真似をしてたら~
自然と仲良くなってたべさ。▼~
料理も洗濯も少しはできるようになったし、~
お裁縫もばっちり覚えたべ。▼~
:[セルジュ]|家事ばかりね。飛竜に勝つ方法は~
教えなくていいのかしら?▼~
:[ドニ]|…でも、セルジュさんとミネルヴァは~
主従関係じゃないべ。▼~
相手が強いから従ってるんじゃなくて、~
もっと深いつながりを感じる…。▼~
そういう打算的じゃない絆って~
すごくうらやましいと思うべさ。▼~
おらが知りたいのは、そういうつながりを~
作る方法なんだって気づいたんだべ。▼~
:[セルジュ]|それだったらもう、~
あなたは知っているんじゃないかしら。▼~
ミネルヴァちゃんも私も、~
あなたとの絆を感じているわ。▼~
:[ドニ]|ほ、ほんとだべか?▼~
:[セルジュ]|えぇ。▼~
:[ドニ]|そっかぁ…えへへ。~
なんだか胸がむずむずするべ。▼~
:[セルジュ]|ふふ。そうね。▼~
***支援S [#z540e71b]
:[ドニ]|よいしょ、よいしょ…。▼~
:[セルジュ]|あらあら、ずいぶん大きな鉄輪を~
運んでいるわね。▼~
ミネルヴァちゃんに言って~
手伝ってもらえばいいのに。▼~
:[ドニ]|いや、これはミネルヴァへの~
贈り物なんだべ。▼~
だから自分で運ばないと…。▼~
:[セルジュ]|ミネルヴァちゃんへの贈り物?▼~
:[ドニ]|あぁ。ふたりの絆の証に~
指輪を贈ることにしたんだべ。▼~
:[セルジュ]|あら。ひどいのね、ドニ。~
私にはいただけないのかしら?▼~
:[ドニ]|え、えっと…セルジュさんの分も~
じつは用意してあるんだべが…▼~
女の人に指輪を贈るのは、~
その…そういう意味になるべから…。▼~
受け取ってもらえるかどうか不安で、~
ずっと言い出せなかったんだべ。▼~
:[セルジュ]|よかった。私だけ仲間外れに~
されたわけじゃなかったのね。▼~
:[ドニ]|そ、そりゃもちろんだべさ!~
えっと、これがこの指輪…だべ。▼~
:[セルジュ]|まぁ、かわいらしい指輪ね。~
はめていただけるかしら?▼~
:[ドニ]|は、はい。▼~
:[セルジュ]|うふふ、ありがとう。▼~
:[ドニ]|おら、今…すごくしあわせだべ。~
かけがえのない絆をふたつも…。▼~
:[セルジュ]|ふふ。私たちふたりだけが~
しあわせを感じているのは不公平だから▼~
ミネルヴァちゃんにもしあわせを~
お裾分けしに行きましょうか。▼~
:[ドニ]|あぁ!▼~
**ジェローム(親子) [#z8c691af]
***支援C [#s02bd686]
:[ジェローム]|ミネルヴァ。~
悲しい瞳をしているな…。▼~
お前には悪いことをしてしまった。▼~
本来ならば飛竜の谷で安らかに~
過ごしてもらうつもりだったが…▼~
ふたたび戦いに巻き込んでしまった。~
…すまぬ。▼~
…む? 何だ…?~
そうではないのか…?▼~
そうか…そういうことか。▼~
この時代にはお前の本来の主がいる。~
私などが乗り手では不満だろうな…▼~
:[セルジュ]|そういうことでもないと思うわよ。▼~
:[ジェローム]|…セルジュ?▼~
:[セルジュ]|ミネルヴァちゃんは~
あなたのことを心配しているのよ。▼~
ほら、ミネルヴァちゃんは~
ずっとあなたの瞳を見ているでしょう?▼~
:[ジェローム]|ミネルヴァ…お前…▼~
:[セルジュ]|あなたたちから~
深い心の結びつきを感じるわ。▼~
うふふ…~
大事にしてくれているのね。▼~
:[ジェローム]|ふん…ミネルヴァの真意も読めぬ私は~
まだまだ未熟ということだな。▼~
失礼する。▼~
:[セルジュ]|…あらまぁ、素直じゃないのね。▼~
***支援B [#s7b5c69e]
:[セルジュ]|ジェローム。ちょっといいかしら?▼~
:[ジェローム]|…セルジュか。私になんの用だ?▼~
:[セルジュ]|まぁ…他人行儀な呼び方をするのね。▼~
:[ジェローム]|情を交わすつもりはない…~
そう言ったはずだがな。▼~
:[セルジュ]|そうだったわね。~
少し寂しいけど…好きに呼ぶといいわ。▼~
じゃあ、ミネルヴァちゃんの相棒同士として、~
あなたにお願いがあるの。▼~
:[ジェローム]|私に…お願い?▼~
:[セルジュ]|あなたの手綱さばき、見事だわ。~
私に指導してもらえないかしら?▼~
:[ジェローム]|…私の騎乗技術など~
大したものではない。▼~
:[セルジュ]|いいえ、そんなことないわ。~
旋廻も滑空もすごく綺麗にできている。▼~
武器さばきも流麗かつ鋭利。~
ひしひしと強さが伝わってくるわ。▼~
:[ジェローム]|…なにも守れなかった強さに~
なんの意味がある?▼~
私の未熟な腕では…~
運命を覆すことなどできなかった。▼~
:[セルジュ]|ひとりでは覆せない運命でも~
ふたりならば覆せるかもしれないわ。▼~
そのためにあなたはもう一度~
武器を取ってくれた…そうでしょう?▼~
:[ジェローム]|あぁ…その通りだ。▼~
:[セルジュ]|指導、お願いしてもいいわね?▼~
:[ジェローム]|あぁ…いいだろう。▼~
***支援A [#f9deaff8]
:[セルジュ]|訓練に付き合ってくれてありがとう、~
ジェローム。▼~
あなたとの空中戦は、~
得るものが多くてうれしいわ。▼~
:[ジェローム]|…それは私も同じだ。セルジュの~
戦い方を学ばせてもらっている。▼~
:[セルジュ]|…あなたは…未来でも私のことを~
セルジュと呼んでいたのかしら?▼~
:[ジェローム]|どうでもいいことだろう。▼~
:[セルジュ]|教えてくれないの?~
無愛想なのはどっちに似たのかしら。▼~
:[ジェローム]|…さぁな、私にはわからない。▼~
私が物心つく頃には…~
すでに両親はいなかったのだからな。▼~
:[セルジュ]|! そう…だったの…。▼~
:[ジェローム]|各地を飛び回り、人々を助けて~
回っているとは聞いていた。▼~
私はずっと待っていた…~
両親がいつか私の元に帰って来る日を。▼~
だが…帰ってきたのは~
傷だらけのミネルヴァだけだった。▼~
:[セルジュ]|…ごめんなさい。▼~
:[ジェローム]|人々は英雄の死を嘆き悲しみ、~
最後まで民を守った勇姿を褒め称えた。▼~
だが、立派でなくともよかった。~
私は…お前に生きていて欲しかった。▼~
:[セルジュ]|今度は死なないわ、ジェローム。~
絶対にあなたを置いて死んだりしない。▼~
:[ジェローム]|当然だ…そのために、~
私はふたたび武器を取ったのだからな。▼~
母さん。なにがあっても~
あなただけは私が守ってみせる。▼~
:[セルジュ]|私もあなたを守るわ、ジェローム。~
…ありがとう、会いに来てくれて。▼~
**マーク(女)(親子) [#qead5acd]
***支援C [#j99b19d6]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:[セルジュ]|どうしたの、マーク?▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[セルジュ]|あら、そうだったのね。▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[セルジュ]|えぇ、いいわよ。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!
:[セルジュ]|あら…もう行ってしまうの?▼~
***支援B [#mc6be487]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[セルジュ]|えぇ、大丈夫よ。▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[セルジュ]|そうねぇ…私の顔を見ていたら~
何か思い出す、なんてことは無いかしら…?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[セルジュ]|あら、それを今から~
思い出そうとしてるのよ?▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#r8c26476]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[セルジュ]|よしよし、泣かないで…▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[セルジュ]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[セルジュ]|どうしたの?▼~
:[マーク]|…思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[セルジュ]|ふふ。それじゃ私も協力するわね。▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
*コメント [#x92db555]
- マークCの「言ってしまうの?」って 「行ってしまうの?」じ...
- あるぇ?ヴェイクは~? -- [[蜆]] &new{2013-07-14 (Sun) ...
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