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会話集/支援会話/スミア
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*スミアの支援会話 [#t4729c94]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#bebeeab5]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#r85a6d95]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#q48c6dae]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#q5ec40e1]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**クロム [#if04ae0c]
[[クロムのページへ>../クロム]]
**フレデリク [#w21c17fd]
[[フレデリクのページへ>../フレデリク]]
**ソワレ [#y0914c74]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ガイア [#p32cd81e]
***支援C [#r2e523b4]
:[スミア]|ごきげんよう、ガイアさん。▼~
:[ガイア]|…………~
甘いもの…!▼~
:[スミア]|ガイアさん…?~
ガイアさーん!▼~
:[ガイア]|だあぁっ!~
ちょっと静かにしてくれ!▼~
:[スミア]|きゃっ…!~
す、すみません…!▼~
:[ガイア]|あー…もう見えなくなっちまった…▼~
:[スミア]|見えなくなった…?~
あ…あの、ここで何をしてらしたのですか?▼~
:[ガイア]|…蜂の観察だ。▼~
:[スミア]|蜂の観察…ですか?~
ガイアさん、蜂がお好きなのですね!▼~
:[ガイア]|はぁ? 別に蜂が好きなわけじゃない。~
俺は蜂の帰る先に用があってだな…▼~
:[スミア]|蜂の帰る先……蜂の巣ですか?~
ガイアさん、もしかして…▼~
:[ガイア]|な…なんだよ。▼~
:[スミア]|蜂の子がお好きなんですね!▼~
:[ガイア]|はぁあ?!▼~
:[スミア]|あれはとても珍しい食べ物だと聞いています。~
一部の美食家が、好んで食するとか。▼~
さすがガイアさん、~
目の付けどころが違いますね!▼~
:[ガイア]|はぁ…何なんだ、こいつは…▼~
:[スミア]|そうだ、私も蜂の子探しを~
お手伝いさせて下さい!▼~
私のせいで蜂を見失ったのですし、~
お詫びの気持ちということで…▼~
:[ガイア]|いや…気持ちはありがたいんだが…~
今日はもう戻るつもりだから…▼~
:[スミア]|わかりました。~
では、またの機会にお手伝いしますね。▼~
それでは、私はこれで…▼~
:|'''(スミア退場)'''
:[ガイア]|お…おい!~
何なんだ、あいつは…▼~
はぁ…蜂蜜を採りに行くつもりが、~
厄介なことになったぞ…▼~
***支援B [#v0895bd8]
:[ガイア]|よし…この花畑なら~
あの妙な女には会わないはず…▼~
今日こそ心置きなく蜂蜜探しを…▼~
:|'''(スミア登場)'''
:[スミア]|ごきげんよう、ガイアさん。▼~
:[ガイア]|おわっ!?~
な、なな何でお前…!?▼~
:[スミア]|うふふ、素敵な花畑があったものですから、~
花占いをしていたんです…▼~
今日も蜂の子をお探しになるのですか?~
でしたら、私もお手伝い致します。▼~
:[ガイア]|いや…別に手伝ってくれなくてもいいというか~
むしろいない方がいいというか…▼~
:[スミア]|んー…どの花なら~
蜂が来るでしょう?▼~
:[ガイア]|無視かよ!▼~
:[スミア]|あ…ガイアさん!~
いましたよ、蜂!▼~
:[ガイア]|なにっ!?▼~
:[スミア]|森の方に向かって~
飛んで行きます…▼~
:[ガイア]|そっちに巣があるってことか…!~
よし、よくやってくれた。▼~
:|'''(スミア退場)'''
:[ガイア]|後は俺が追いかけるから~
お前は花占いの続きでもしてろ…って▼~
…あの女、どこに行った!?▼~
:[スミア]|ガイアさーん! こちらです!~
ありましたよー! 蜂の巣!▼~
これ、もぎ取って~
持っていけば良いのですか?▼~
:[ガイア]|はぁ!? 何言ってやがんだ!~
そのままもぎ取ったら蜂に…!▼~
:[スミア]|きゃーーーーーっ!!~
蜂が! 蜂がいっぱい追いかけてきますー!▼~
:[ガイア]|そりゃそうだろ!!▼~
……おい、来るなよ?~
こっちに来るなよ?▼~
:|'''(スミア登場)'''
:[スミア]|ガイアさん、はい…蜂の巣です!▼~
:|'''(スミア退場)'''
:[ガイア]|……お前ーーー! 人に蜂の巣押しつけて~
逃げてんじゃねぇよ!▼~
ぎゃーーーー! 蜂がーーーーー!!!▼~
***支援A [#h660e7af]
:[ガイア]|はぁ…まだ刺されたところが痛むな…▼~
:[スミア]|…すみません、ガイアさん。~
私が巣をもぎ取ってきたせいで…▼~
:[ガイア]|あー…もう謝るな。~
おかげで目的の物は手に入ったしな。▼~
:[スミア]|あ、蜂の子ですか?▼~
:[ガイア]|違う! 俺が欲しかったのはこっち。~
蜂蜜のほうだ。▼~
あぁ…この色、~
甘さ、たまらないよな~…▼~
:[スミア]|そうだったのですか。どちらにせよ、~
欲しいものが手に入って良かったです…!▼~
確かにこの蜂蜜、とっても綺麗な色ですね。~
ちょっと見せてくださ…痛っ!▼~
:[ガイア]|…!~
お前、腕見せてみろ!▼~
:[スミア]|は、はい…▼~
:[ガイア]|これ…俺よりひどく腫れてるじゃないか。~
どうして今まで何も言わなかった。▼~
:[スミア]|…だって、私がケガしたなんて言ったら~
ガイアさん、嫌な気分になっちゃうでしょう?▼~
せっかく欲しいものが手に入ったんだから、~
純粋に喜んで欲しいなーって思ったんです。▼~
:[ガイア]|!!~
…ただの変な女じゃなかったってことか…▼~
:[スミア]|何か…言いましたか?▼~
:[ガイア]|いや…お前、甘いものは好きか?▼~
:[スミア]|え? は、はい…▼~
:[ガイア]|……ふっ。~
じゃあこれ、やるよ。▼~
:[スミア]|えっ! でも、~
これはガイアさんの蜂蜜じゃ…!▼~
:[ガイア]|よく考えたら、蜂を見つけたのも~
蜂の巣を取ってきたのもお前だからな。▼~
…これはお前の物だ。▼~
:[スミア]|ガイアさん…▼~
:[ガイア]|あともう一つ。~
俺、お前のこと変な女だと思ってたけど…▼~
…これからは~
友達ぐらいに思ってやってもいいぜ。▼~
:[スミア]|あ…! ありがとうございます!▼~
ガイアさんとお友達…~
ふふ、良い響きです…!▼~
また一緒に蜂蜜採りに行きましょうね。▼~
:[ガイア]|う…!~
それは…遠慮しておく。▼~
***支援S [#z51a33d4]
:[スミア]|ごきげんよう、ガイアさん。▼~
:[ガイア]|スミアか。ちょうど良かった。~
俺、お前に渡したいものが…▼~
:[スミア]|私…ガイアさんにお渡ししたいものが~
あるんです。▼~
:[ガイア]|へっ?▼~
:[スミア]|これ…先日いただいた蜂蜜で~
焼き菓子を作ってみたんです。▼~
ガイアさんのお口に合うかどうか~
わかりませんけど…▼~
:[ガイア]|や…焼き菓子!? 蜂蜜の!?~
ありがとうスミア! すごく嬉しいぞ!▼~
…って、菓子に目の色変えてる~
場合じゃなかった。▼~
スミア、今日はお前に…!▼~
:[スミア]|今日はガイアさんに~
お伝えしたいことがあるんです。▼~
:[ガイア]|またかぶった…!~
おいスミア、俺の話を…!▼~
:[スミア]|私…ガイアさんのことが~
……好きなんです!▼~
:[ガイア]|!! おい…▼~
:[スミア]|いきなりこんなこと言ってごめんなさい…▼~
あ…あの…ご迷惑なら~
潔くこの身を引きますので…▼~
:[ガイア]|はぁー…~
なんで俺より先に言うんだ…▼~
:[スミア]|えっ?▼~
:[ガイア]|さっき俺も渡したいものがあるって言ったろ?~
お前、人の話聞かなさすぎ。▼~
これ…お前に着けて欲しいんだ。▼~
:[スミア]|指輪…ですか?~
じゃ、じゃあ…ガイアさんも…?▼~
:[ガイア]|あぁ、言うのが後になってすまない。~
俺も、お前のことが好きだ。▼~
ベタなセリフだけど…その、これからも~
俺のために焼き菓子を作ってくれよ。▼~
:[スミア]|ガイアさん…! はい、喜んで…▼~
私の九回失敗してやっと成功したような~
つたない焼き菓子で良ければ…▼~
:[ガイア]|…あ、あぁ。~
次からは俺も手伝うよ…▼~
:[スミア]|嬉しい…大好きです、ガイアさん。~
私、また蜂蜜を採りに行きますね…▼~
:[ガイア]|あぁ、俺も大好きだ…スミア。~
次は蜂を退治してから巣をもぎ取るんだぞ…▼~
**ティアモ [#t6554238]
***支援C [#n5d158d2]
:[スミア]|…大丈夫、大丈夫じゃない、~
大丈夫、大丈夫じゃない…▼~
:|'''(ティアモ登場)'''
:[ティアモ]|スミア、なにをしてるの?▼~
:[スミア]|あ、ティアモ。~
次の戦いがどうなるかなって…▼~
:[ティアモ]|また花占い?▼~
:[スミア]|はい。~
おかしいですか…?▼~
:[ティアモ]|おかしくはないけど…あたしは~
占いに頼る気にはなれないわ。▼~
運命は自らの手で~
切りひらくものよ。▼~
:[スミア]|…ティアモはすごいですね。▼~
:[ティアモ]|え? どうして?▼~
:[スミア]|だって、そこまで言えるのは~
一生懸命努力してるからでしょう?▼~
私はそこまで頑張ることなんて~
できそうにありませんから…▼~
:[ティアモ]|そんなことはないわ。~
自分で自分の限界を決めてどうするの!▼~
:[スミア]|でも…▼~
:[ティアモ]|じゃあこうしましょう。~
これからしばらく花占いは禁止。▼~
:[スミア]|ええっ!▼~
:[ティアモ]|大丈夫よ。~
そんなに不安な顔をしなくても。▼~
スミアなら占いなんかに頼らなくたって~
十分やっていけるわ。▼~
このあたしが保証する。▼~
:[スミア]|は、はい…▼~
***支援B [#y93113a2]
:[ティアモ]|スミア、調子はどう?▼~
:[スミア]|あ、ティ、ティアモ。~
はい…わ、悪くはないですよ…?▼~
:[ティアモ]|? どうしたの?▼~
:[スミア]|え? どうしたのって?~
私、なにか変ですか?▼~
:[ティアモ]|…今、後ろに~
なにか隠さなかった?▼~
:[スミア]|えっ?~
な、何も隠したりしてませんよ?▼~
:[ティアモ]|まさか、また花占い~
してたんじゃないでしょうね?▼~
:[スミア]|そ、そんなこと…▼~
:[ティアモ]|見せて。▼~
:[スミア]|ティアモの気のせいじゃ…▼~
:[ティアモ]|スミア?▼~
:[スミア]|…はい。▼~
:[ティアモ]|…やっぱり。▼~
花占いは禁止だって~
言ったじゃない。▼~
:[スミア]|ごめんなさい。▼~
でも、私にはやっぱり~
占いが必要だってわかったんです。▼~
:[ティアモ]|どうして?▼~
:[スミア]|私は、占いをすることで~
前向きになれるし頑張れるから…▼~
:[ティアモ]|でも、占いなんだから~
悪く出る事だってあるわけでしょう?▼~
:[スミア]|いえ、そういう問題じゃないんです。▼~
:[ティアモ]|そういうものかしら。▼~
:[スミア]|はい。これからは、~
もっと頑張れるから、見ててください。▼~
:[ティアモ]|…なんか納得いかないけど、~
スミアがそう言うのなら…▼~
:[スミア]|うふふ…▼~
***支援A [#u696b63d]
:[ティアモ]|スミア、最近調子いいわね。▼~
:[スミア]|あ、ティアモ。▼~
ね、私の言った通りだったでしょう?~
『これまで以上にがんばれる』って。▼~
:[ティアモ]|…残念だけど~
認めざるを得ないわね。▼~
でも、どういうこと?~
やっぱりあたしには納得いかないんだけど。▼~
:[スミア]|占い禁止ってティアモに言われてから~
ちょっとの間、占いから離れてみたんです。▼~
そうしたら、~
やっぱり色々不安になってしまって…▼~
:[ティアモ]|不安?~
どうして?▼~
:[スミア]|だって、これからどうなるのか~
全然わからなくなるんですもの…▼~
:[ティアモ]|そりゃそうよ。先のことって~
普通はわからないものだもの。▼~
:[スミア]|でも、占いをすればわかります。▼~
:[ティアモ]|わかるって…当たるかどうかなんか~
分からないじゃない。▼~
:[スミア]|…実は、当たらなくていいんですよ。▼~
:[ティアモ]|えっ?▼~
:[スミア]|占いが、いい結果に出たら~
今の状態を続けようと頑張るでしょう?▼~
でも、悪い結果なら、~
そうならないように努力します。▼~
そうすれば、どちらにせよ~
今以上にいい状態になると思いませんか?▼~
:[ティアモ]|あ…~
そうなれば、確かに…▼~
:[スミア]|私は、頑張るための理由を~
占いからもらっていたんです。▼~
:[ティアモ]|なるほど、ね。▼~
つまりスミアは、~
頑張ってなかったわけじゃない。▼~
頑張る源が~
あたしとは違ってたってことかあ。▼~
:[スミア]|はい。ちょっとの間、占いから離れて~
それがわかったんです。▼~
だから、気づかせてくれたのは~
ティアモなんですよ。▼~
ありがとうございます。▼~
:[ティアモ]|どういたしまして。▼~
スミアが自信を持ってくれて~
そのお役に立てたのなら、うれしいわ。▼~
…でも、そのやり方、~
あたしには向いてなさそうね。▼~
未来は、やっぱり自分の腕で~
切りひらく方がいいわ。▼~
:[スミア]|そうですね。~
その方がティアモらしいですよ。▼~
**ヘンリー [#q55a5ddb]
***支援C [#hc93bf4c]
:[スミア]|どうしましょう、困ってしまいました…▼~
:|'''(ヘンリー登場)'''
:[ヘンリー]|スミア、どうかしたの~?~
なんか今、すごい音がしたんだけど~?▼~
:[スミア]|あっ、ヘンリーさん、ごきげんよう。▼~
実は…お皿を運んでる最中に~
落としてしまいまして…▼~
:[ヘンリー]|ほんとだ、すご~い。全部粉々だね~。▼~
:[スミア]|うぅっ…! もうすぐ食事の時間なのに~
私ったら本当にドジ…!▼~
皆さんにどうやって食事をして~
いただいたら良いか…!▼~
:[ヘンリー]|ん~、じゃあ僕が直してあげようか~?▼~
:[スミア]|えっ、そんなことができるんですか!?▼~
:[ヘンリー]|できるできる~。この割れ方なら…~
こうして…こうやって……はあっ!!▼~
…はい、元通り~。▼~
:[スミア]|わっ…ヘンリーさん、すごいです!~
魔法ってこんなこともできるんですね!▼~
:[ヘンリー]|あはは、魔法じゃなくて呪いだよ~。~
完全に元に戻ったわけじゃないから、▼~
明日にはまた粉々に戻っちゃうけどね~。~
でも、この後の食事の時間には使えるよ~。▼~
:[スミア]|ありがとうございます!~
明日には、新しいお皿を買ってきますね。▼~
私、呪いのこともっと怖いものだって~
誤解してました…▼~
:[ヘンリー]|そっか~。でも、その考えは正解だよ~。~
これは同じ時間を繰り返す呪いだから、▼~
いつもなら捕まえた敵兵さんの~
治った傷跡にかけたりして~、▼~
同じ痛みを何度も何度も~
味わわせるために使うんだよ~。▼~
:[スミア]|えぇっ!?~
ちょ…ちょっと残酷すぎませんか…!?▼~
:[ヘンリー]|あはは、そうかも~。▼~
***支援B [#nab71872]
:[スミア]|ごきげんよう、ヘンリーさん。~
この前はありがとうございました。▼~
:[ヘンリー]|いえいえ~。~
お役に立てて、良かったよ~。▼~
:[スミア]|直してもらったお皿、次の日に見たら~
元通り粉々になっていました。▼~
ヘンリーさんの言った通り、~
あのお皿は同じ時間を繰り返したんですね…▼~
:[ヘンリー]|そうだね~。~
呪いじゃ運命までは変えられないから~。▼~
:[スミア]|ヘンリーさん…。~
でも…あの時は本当に助かりました!▼~
呪いだって、使いようによっては~
人を幸せにできるんですよ!▼~
:[ヘンリー]|あはは、ありがと~。~
本当にそうだったらいいね~。▼~
:[スミア]|そうですよ! 例えばあの呪いを使えば、~
同じお花で何度も花占いができます。▼~
私、よく花壇を丸ごとダメにしてしまうので、~
これはかなりの自然保護になりますよ。▼~
:[ヘンリー]|なるほど~、それは面白いかも~。~
スミアは呪いの使い道を考える天才だね~。▼~
:[スミア]|えぇっ!? そ、そんな!~
私なんてただの落ちこぼれですし…▼~
ヘンリーさんの方が、すごいですよ。~
強力な闇魔法が使えて、羨ましいです…▼~
:[ヘンリー]|ふ~ん。それって…スミアも闇魔法を~
使ってみたいってことかな~?▼~
:[スミア]|えっ…そうですね。~
一度使ってみたいと思ったことはあります…▼~
:[ヘンリー]|いいよ~、じゃあ僕の呪いで~
なんとかしてあげる~。▼~
今日は準備ができてないから、~
もうちょっと待ってもらうけどね~。▼~
:[スミア]|で…できるんですか!?▼~
:[ヘンリー]|うん、僕もペガサス乗ってみたかったし、~
ちょうどいいかも~。▼~
:[スミア]|ペ…ペガサスに!?~
あの、それってどういう呪いなんですか?▼~
:[ヘンリー]|あはは、それは次回のお楽しみ~。▼~
***支援A [#h6c9c143]
:[ヘンリー]|ヘ、ヘンリーさん…!~
こここれって、どうなってるんですか…!?▼~
:[スミア]|見ての通り、スミアが僕で、僕がスミアに~
なっちゃう呪いだよ~?▼~
:[ヘンリー]|えぇぇぇぇっ!?▼~
:[スミア]|びっくりした~? この前スミア、~
闇魔法使いたいって言ってたでしょ~?▼~
:[ヘンリー]|た、確かに言いましたけど…▼~
:[スミア]|スミアの体のままじゃ闇魔法使えないからね。~
でも、僕の体になれば使い放題~!▼~
ついでに僕はペガサスに乗り放題~。~
あはは、楽しいね~。▼~
:[ヘンリー]|そ…そんな…! でも、この体じゃ~
うかつに転んだりできませんよ…!▼~
:[スミア]|なんで? その体だったら、いくら転んでも~
本当にケガするのはスミアじゃないよ?▼~
:[ヘンリー]|そうですけど…私がうっかり転んだら、~
ヘンリーさんの体に傷がつきます!▼~
私のミスでヘンリーさんが痛い思いを~
するのなんて…耐えられません…▼~
:[スミア]|ふ~ん…僕はそういうの~
よくわからないけど…▼~
スミアが嫌なんだったら、~
元の体に戻してあげる~。▼~
:[ヘンリー]|すみません…せっかく私のために~
して下さったことなのに…▼~
:[スミア]|あはは、そんなの気にしないでよ~。~
…じゃあ、元に戻すよ!▼~
……はあっ!!▼~
:|'''(暗転)'''
:[ヘンリー]|………はい、元通り~。▼~
:[スミア]|あ…、良かった…です。▼~
:[ヘンリー]|結局闇魔法使わなかったけど、~
そのまま戻っちゃって良かったの~?▼~
:[スミア]|はい…。もし失敗したら、~
ヘンリーさんがケガしちゃいますから。▼~
:[ヘンリー]|スミアは優しいね~。▼~
:[スミア]|いえ…ヘンリーさんは~
大切な友達ですから、気遣うのは当然です!▼~
:[ヘンリー]|友達か~。うん、わかったよ~。~
じゃあ次は、僕もちゃんと気遣うね~。▼~
:[スミア]|えっ…次!?~
ま、また入れ替わるんですか!?▼~
:[ヘンリー]|うん! だって僕、~
まだペガサスに乗ってないから~。▼~
:[スミア]|ほ…ほんとに乗りたかったんですね…▼~
***支援S [#lbe7b620]
:[スミア]|どうでしたか? ペガサスの乗り心地は。▼~
:[ヘンリー]|あはは、すっごい気分良かったよ~。~
体貸してくれてありがとう~。▼~
:[スミア]|いえ、お役に立てたなら良かったです。▼~
:[ヘンリー]|ところでスミア、君の体を借りてた時に~
気付いたことがあるんだけど~。▼~
:[スミア]|なんですか?▼~
:[ヘンリー]|スミアの体、ずっとドキドキしてるんだよね~。~
あと、胸がキューっと苦しくなる感じもあって…▼~
どこか悪いんじゃない~?~
お医者さんに見てもらった方がいいかな~?▼~
:[スミア]|えっ…! あ、それは…多分…~
病気じゃないと思います…▼~
:[ヘンリー]|そうなの~?~
じゃあ、恋わずらいかな~?▼~
でも、僕のことを見てる時に~
ドキドキが強くなった、ってことは~。▼~
:[スミア]|あ…あの…それはその…▼~
:[ヘンリー]|良かった!~
僕たち両想いってことだね~!▼~
:[スミア]|へっ?▼~
:[ヘンリー]|僕、スミアのことが好きなんだ~。~
君のことを見ると、いつも胸がドキドキする。▼~
スミアの体を借りた時も同じ感じがしたから~
もしや…! って思ったんだけど…▼~
…違う? 僕がうぬぼれてるだけ?▼~
:[スミア]|…………。~
まさかこんな形でばれちゃうなんて…▼~
…はい、うぬぼれじゃないですよ。~
私もヘンリーさんのことが好きです。▼~
:[ヘンリー]|あはは、良かった~。▼~
ここで違うって言われたら~
その指輪、どうしようかと思ったよ~。▼~
:[スミア]|指輪…? あっ! 私の指に…。~
ヘンリーさん、いつの間に…?▼~
:[ヘンリー]|さっきペガサスに乗った時に~
買いに行ったんだよ~。▼~
指輪のサイズ、わかんなかったから~。▼~
:[スミア]|えぇっ!?~
私の体で買いに行ったんですか?▼~
それじゃ私、自分で指輪買ってる~
寂しい人に見えるじゃないですか!▼~
:[ヘンリー]|あははは、ごめんね~。~
でも、よく似合ってるよ~。▼~
:[スミア]|もう、ヘンリーさんたら…!~
…でも、とっても嬉しい…▼~
やっぱりあなたは…~
幸せな呪いを使う人なんですね…▼~
**ルキナ(親子) [#s83e4844]
***支援C [#ua2fe9d8]
:[ルキナ]|お母様、見てください、これ…!~
町で素敵なお洋服を見つけたんです。▼~
:[スミア]|え? ふ…服ですか?▼~
:[ルキナ]|はい、きっとお母様に似合うと思って~
買ってきたんですよ。▼~
たまにはイメージを変えて、~
お父様をびっくりさせちゃいましょう。▼~
:[スミア]|ルキナ…私のために?~
ありがとうございます、とても嬉しいです…▼~
どんな服を~
選んでくれたのでしょう…って、▼~
…このデザインは一体…▼~
:[ルキナ]|すごくお洒落でしょう?▼~
布一面にエメリナさんのお顔が~
描かれているんですよ。▼~
これを着ればきっとお父様も~
メロメロになっちゃいますよ。▼~
:[スミア]|この服を見てメロメロになったら、~
お別れを考えます…▼~
:[ルキナ]|何か言いましたか?▼~
:[スミア]|い、いえ! あの…ルキナ、この服は~
ちょっと…そう、色が好みじゃない…です。▼~
せっかく買ってきてくれたのに…~
本当にごめんなさい…▼~
:[ルキナ]|そうですか…。残念です。▼~
あっ、じゃあ今度一緒に~
お買い物に行きませんか?▼~
私、お母様に素敵なお洋服を~
買って差し上げたいんです。▼~
未来では、親孝行らしいことは~
何もできませんでしたから…▼~
:[スミア]|うぅ…何て健気な子なんでしょう…▼~
もちろんいいですよ。~
一緒に買い物でも何でも行きましょう。▼~
:[ルキナ]|ありがとうございます! 楽しみにしてますね。~
あと…そのお洋服は私が着ます。▼~
:[スミア]|そ、それだけはやめてください!▼~
:[ルキナ]|? はい…▼~
***支援B [#f45e7bfe]
:[ルキナ]|この町でなら、お母様にぴったりの服が~
見つかりそうですね。▼~
:[スミア]|お…お手柔らかに頼みますね?▼~
なんだかルキナ、ものすごい服を~
選んできそうな気がするんです…▼
:[ルキナ]|うふふ、そんなことはありませんよ。~
あっ! さっそくこの服なんかどうですか?▼~
:[スミア]|えーっと…ここまで刺激的なピンク色は~
ちょっと嫌…ですね。目に来ますし…▼~
:[ルキナ]|そうですか…。~
では、こちらなんかどうですか?▼~
:[スミア]|な…なんだか布の面積が少ないですよ!?~
というかほとんど紐? これは無理です…!▼~
:[ルキナ]|お父様が喜ぶと思ったのですが…。~
それなら、こちらはいかがですか?▼~
:[スミア]|いえ…色はいいんですが…。全体的に~
魚の模様が書いてあるのがちょっと…▼~
:[ルキナ]|お気に召しませんでしたか…。~
仕方ありません。今日は時間もないですし…▼~
服を買うのは後日私にお任せして~
いただくということで良いでしょうか?▼~
:[スミア]|…いいですよ。~
ちょっと怖いですが、お任せします。▼~
:[ルキナ]|わかりました!~
楽しみにしていてくださいね!!▼~
ふふ、お母様の服を選べるなんて、~
私とっても嬉しいです…!▼~
:[スミア]|そうですか、良かったです。~
…あ、この服……▼~
:[ルキナ]|どうしました? あら、これは…~
赤ちゃん用の服ですね。▼~
:[スミア]|そうですね。小さくて可愛いです…▼~
……さ、戻りましょうか。ルキナ。▼~
:[ルキナ]|はい…▼~
……………▼~
***支援A [#v2b607a1]
:[ルキナ]|お母様、買ってきましたよ。~
お母様が喜びそうなお洋服。▼~
:[スミア]|えっ…もう買ってきたんですか!?~
うぅ…正直見るのが怖いですけど…▼~
ルキナが選んでくれた服ですもの。~
どんな服でも着ます…!▼~
:[ルキナ]|ありがとうございます。~
では…こちらを…▼~
:[スミア]|…あれ? この服…すごく小さいです。~
というか…赤ちゃん用の服ですか?▼~
:[ルキナ]|はい…。~
以前、その服を見てらしたでしょう?▼~
きっとあの子のこと、~
思い出してるんだろうなって思ったんです。▼~
この時代の…お母様の本物の娘のこと。▼~
:[スミア]|あ…▼~
:[ルキナ]|落ちついたらお城に送ってあげてください。~
お母様と離れて、寂しがってるはずですよ。▼~
:[スミア]|ルキナ…▼~
:[ルキナ]|私、最近浮かれちゃってたみたいです。▼~
お母様にもう一度会えて。~
未来ではできなかった話をして。▼~
あなたには…愛する本物の娘がいるってこと、~
すっかり忘れていたんです…▼~
:[スミア]|…………▼~
:[ルキナ]|私…あの子が…羨ましいです。~
何も知らないあの子が…羨ましいです。▼~
おかしいですよね…自分に嫉妬するなんて。~
でも…私は……▼~
:[スミア]|…ルキナ。もう何も言わないでください。~
私は、あなたのことを▼~
自分の娘ではないなどと思ったことは、~
ただの一度だってありません。▼~
あなたのことも、この時代のルキナと~
同じように愛しています。▼~
:[ルキナ]|お母様…▼~
:[スミア]|少し大きいですが、あなたは正真正銘、~
もう一人の私の娘です。▼~
未来で死んでしまった私の分まで、~
色んな思い出を作ってあげるんです。▼~
きっとクロム様も同じことを言いますよ。~
私が保証します。▼~
:[ルキナ]|…さすが、お父様のこと~
よくわかってらっしゃるんですね…▼~
:[スミア]|当たり前ですよ。そうでなければルキナ…~
あなたが生まれるはずがありません。▼~
:[ルキナ]|あら、見せつけてくれるんですね。~
でも…ありがとう、ございます…▼~
私の、もう一人の…お母様……▼~
**シンシア(親子) [#ddae353b]
***支援C [#kb4b8e4d]
:[スミア]|同年代の親子っておかしな感じですけど…~
私たち、仲良くしましょうね。▼~
:[シンシア]|仲良くだなんて、そんな。~
母さんはあたしの…憧れだったから。▼~
戦いのときは部下のひとりとして~
割り切って命令してください!▼~
:[スミア]|ふふ、困りましたね。~
私のほうはそんなに割り切れませんから、▼~
肩の力を抜いて…~
普通に接してくれると嬉しいです。▼~
:[シンシア]|そ、そう?~
こんなしゃべり方をしても怒らない?▼~
:[スミア]|怒ったりなんかしませんよ。▼~
:[シンシア]|よかった。母さんだけは~
怒らせないようにって思ってたから。▼~
:[スミア]|…私って、怒るとそんなに~
怖かったんですか?▼~
:[シンシア]|そりゃもう。~
母さんは伝説の天馬騎士だったんだもん。▼~
初めてペガサスに乗ったときも、~
敵陣に切り込んでクロムさんを助けて…▼~
:[スミア]|えっ? 敵陣?▼~
:[シンシア]|クロムさんと喧嘩になったときも~
顔を殴って言うことを聞かせて…▼~
:[スミア]|それ、ただの乱暴者じゃないですか…?▼~
:[シンシア]|ひとたび武器を持てば~
敵も味方も吹っ飛ばす大活躍!▼~
:[スミア]|み、味方も…!?~
…それは活躍と言えるんですか?▼~
:[シンシア]|とにかく、母さんの数々の武勇伝が~
あたしの心の支えだったんだから!▼~
:[スミア]|どこをどう間違えて、~
そんな風に伝わったんでしょう…▼~
***支援B [#dd9b87b6]
:[シンシア]|どうだった? 母さん!~
あたしの槍さばきは!▼~
:[スミア]|えぇ。そうね、~
なかなかのものだと思いますよ。▼~
:[シンシア]|やったぁ!~
母さんのお墨付き、もらっちゃった!▼~
これなら天馬騎士団にも~
入団させてもらえるかな?▼~
:[スミア]|あら…シンシアは~
天馬騎士団に入りたいんですか?▼~
:[シンシア]|うん!▼~
あたしのいた時代にはもうなかったけど~
だからこそ、ずっと憧れてたんだ!▼~
空を舞うペガサスの群れ…その先頭で~
槍を振るう天空の騎士・シンシア!▼~
あぁ、まさに英雄のあるべき姿!▼~
:[スミア]|ふふ…私は天馬騎士団じゃないから~
確かなことは言えないですけど…▼~
騎士団長のフィレイン様がここにいても~
…たぶん認めてはもらえなかったと思います。▼~
:[シンシア]|あ、あたしじゃ駄目!?~
槍さばき、褒めてくれたじゃない!▼~
:[スミア]|えっと…槍さばきだけが~
天馬騎士の強さではないんです。▼~
:[シンシア]|槍だけじゃない…?~
剣とか、魔法とか…?▼~
:[スミア]|どうしてもわからないときは~
泉で水浴びでもしてくるといいですよ。▼~
:[シンシア]|花占いじゃなくて?▼~
:[スミア]|うっ…私がいつでも花占いをしていると~
思わないで下さい…▼~
とにかく、泉に行けば~
答えが見つかるかもしれませんよ。▼~
ゆっくり考えてみてくださいね。~
それでは、ごきげんよう。▼~
:|'''(スミア退場)'''
:[シンシア]|…行っちゃった。~
とういうことなのかな?▼~
…槍さばきでも、~
剣でも魔法でもない…▼~
…はっ!~
もしや、斧…!?▼~
いやいや、それはないよね。~
うーん…▼~
***支援A [#o3fc5c22]
:[スミア]|シンシア。~
どうですか、答えは出せましたか?▼~
:[シンシア]|うん…あたし、~
あのあとずっと考えてたんだけど…▼~
どうしてもわからないから…~
母さんの言う通り水浴びに行ったの。▼~
そしたら、気づいたよ…いつの間にか~
ペガサスが汚れてたこと。▼~
あたし、そんなことにも気づかずに~
自分が目立つことばっか考えて…▼~
:[スミア]|そうですね。~
気付いてくれて…良かったです。▼~
ペガサスはただの乗り物では~
ありませんから。▼~
お互いをいたわり、支えあう、~
仲間としての意識が一番大切なんですよ。▼~
シンシアのペガサス、~
とっても綺麗になりましたね。▼~
:[シンシア]|うん!~
これからは毎日洗ってあげるんだ!▼~
母さんのペガサスに負けないぐらい、~
ピカピカにしてあげるの。▼~
:[スミア]|うふふ、私も負けられませんね。▼~
…ところでシンシア、~
一つ聞きたいことがあるのですが…▼~
:[シンシア]|ん? なにー?▼~
:[スミア]|あなたのペガサスは…私のペガサスと~
よく似ていますよね。▼~
その…もしかして、とは思うのですが、~
あの子は未来の…▼~
:[シンシア]|…そうだよ。~
あの子は、未来の母さんのペガサス。▼~
母さんが死んじゃったあと、~
傷だらけになって帰って来たの。▼~
:[スミア]|そう…だったんですか…▼~
:[シンシア]|あたし、ペガサスから聞いたんだ。▼~
母さんは死ぬ直前、何度もあの子に~
『シンシアを頼むわね』って言ってたって。▼~
あたしが寂しくないように…ペガサスだけは~
あたしの所に戻してくれたんだね。▼~
…なのに、ごめんなさい。~
今まで綺麗にしてあげてなくて。▼~
あの子はずっとあたしを支えてくれてたのに…~
あたし、あの子の相棒失格だね…▼~
:[スミア]|…シンシア。▼~
そんなことはありませんよ。~
あなたのその気持ちがあれば大丈夫。▼~
過ちに気付いた分だけ、~
あの子との絆はより強いものになります。▼~
私がそうだったように、ね。▼~
:[シンシア]|母さんも…~
ペガサスを洗い忘れたこと、あるの?▼~
:[スミア]|えぇ。それどころか、~
ご飯をあげ忘れたことも、▼~
ペガサスの羽占いを~
しようとしたこともありましたよ…▼~
:[シンシア]|…か、母さん…▼~
:[スミア]|だから一度洗い忘れたぐらいでは~
相棒失格になんてなりませんよ。▼~
それに、あの子がそんなに簡単に~
シンシアのことを嫌いになるわけがありません。▼~
あの子、シンシアの隣にいる時は~
とっても幸せそうな顔してるんですもの。▼~
:[シンシア]|そうなんだ…~
ありがとう…母さん。▼~
未来で聞けなかったこと、~
いっぱい話してくれて。▼~
…思ってたよりちょっとドジだけど、~
やっぱり母さんは…あたしの英雄だよ。▼~
**マーク女(親子) [#gc6acd9e]
***支援C [#ka7f163f]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:|'''(スミア登場)'''
:[スミア]|ごきげんよう、マーク。▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[スミア]|そうなんですか。素敵ですね…!▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[スミア]|はい、喜んで。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!▼~
:|'''(マーク退場)'''
:[スミア]|うふふ、元気のいい子ですね…▼~
***支援B [#ua23d1ce]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[スミア]|はい、大丈夫ですよ。▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[スミア]|えっと…花占いはダメですよね。 ~
私の顔でも眺めてみますか…?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[スミア]|それを今思い出そうとしているのでは ~
ありませんでしたか…?▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#l42acbdf]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[スミア]|えっ…! どうして泣くんですか?▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[スミア]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[スミア]|どうしたんですか!?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[スミア]|じゃあ、私にも協力させて下さい…!▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#ue8774b7]
#comment
終了行:
*スミアの支援会話 [#t4729c94]
#contents
**マイユニット(男性・僕) [#bebeeab5]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#r85a6d95]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#q48c6dae]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#q5ec40e1]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**クロム [#if04ae0c]
[[クロムのページへ>../クロム]]
**フレデリク [#w21c17fd]
[[フレデリクのページへ>../フレデリク]]
**ソワレ [#y0914c74]
[[ソワレのページへ>../ソワレ]]
**ガイア [#p32cd81e]
***支援C [#r2e523b4]
:[スミア]|ごきげんよう、ガイアさん。▼~
:[ガイア]|…………~
甘いもの…!▼~
:[スミア]|ガイアさん…?~
ガイアさーん!▼~
:[ガイア]|だあぁっ!~
ちょっと静かにしてくれ!▼~
:[スミア]|きゃっ…!~
す、すみません…!▼~
:[ガイア]|あー…もう見えなくなっちまった…▼~
:[スミア]|見えなくなった…?~
あ…あの、ここで何をしてらしたのですか?▼~
:[ガイア]|…蜂の観察だ。▼~
:[スミア]|蜂の観察…ですか?~
ガイアさん、蜂がお好きなのですね!▼~
:[ガイア]|はぁ? 別に蜂が好きなわけじゃない。~
俺は蜂の帰る先に用があってだな…▼~
:[スミア]|蜂の帰る先……蜂の巣ですか?~
ガイアさん、もしかして…▼~
:[ガイア]|な…なんだよ。▼~
:[スミア]|蜂の子がお好きなんですね!▼~
:[ガイア]|はぁあ?!▼~
:[スミア]|あれはとても珍しい食べ物だと聞いています。~
一部の美食家が、好んで食するとか。▼~
さすがガイアさん、~
目の付けどころが違いますね!▼~
:[ガイア]|はぁ…何なんだ、こいつは…▼~
:[スミア]|そうだ、私も蜂の子探しを~
お手伝いさせて下さい!▼~
私のせいで蜂を見失ったのですし、~
お詫びの気持ちということで…▼~
:[ガイア]|いや…気持ちはありがたいんだが…~
今日はもう戻るつもりだから…▼~
:[スミア]|わかりました。~
では、またの機会にお手伝いしますね。▼~
それでは、私はこれで…▼~
:|'''(スミア退場)'''
:[ガイア]|お…おい!~
何なんだ、あいつは…▼~
はぁ…蜂蜜を採りに行くつもりが、~
厄介なことになったぞ…▼~
***支援B [#v0895bd8]
:[ガイア]|よし…この花畑なら~
あの妙な女には会わないはず…▼~
今日こそ心置きなく蜂蜜探しを…▼~
:|'''(スミア登場)'''
:[スミア]|ごきげんよう、ガイアさん。▼~
:[ガイア]|おわっ!?~
な、なな何でお前…!?▼~
:[スミア]|うふふ、素敵な花畑があったものですから、~
花占いをしていたんです…▼~
今日も蜂の子をお探しになるのですか?~
でしたら、私もお手伝い致します。▼~
:[ガイア]|いや…別に手伝ってくれなくてもいいというか~
むしろいない方がいいというか…▼~
:[スミア]|んー…どの花なら~
蜂が来るでしょう?▼~
:[ガイア]|無視かよ!▼~
:[スミア]|あ…ガイアさん!~
いましたよ、蜂!▼~
:[ガイア]|なにっ!?▼~
:[スミア]|森の方に向かって~
飛んで行きます…▼~
:[ガイア]|そっちに巣があるってことか…!~
よし、よくやってくれた。▼~
:|'''(スミア退場)'''
:[ガイア]|後は俺が追いかけるから~
お前は花占いの続きでもしてろ…って▼~
…あの女、どこに行った!?▼~
:[スミア]|ガイアさーん! こちらです!~
ありましたよー! 蜂の巣!▼~
これ、もぎ取って~
持っていけば良いのですか?▼~
:[ガイア]|はぁ!? 何言ってやがんだ!~
そのままもぎ取ったら蜂に…!▼~
:[スミア]|きゃーーーーーっ!!~
蜂が! 蜂がいっぱい追いかけてきますー!▼~
:[ガイア]|そりゃそうだろ!!▼~
……おい、来るなよ?~
こっちに来るなよ?▼~
:|'''(スミア登場)'''
:[スミア]|ガイアさん、はい…蜂の巣です!▼~
:|'''(スミア退場)'''
:[ガイア]|……お前ーーー! 人に蜂の巣押しつけて~
逃げてんじゃねぇよ!▼~
ぎゃーーーー! 蜂がーーーーー!!!▼~
***支援A [#h660e7af]
:[ガイア]|はぁ…まだ刺されたところが痛むな…▼~
:[スミア]|…すみません、ガイアさん。~
私が巣をもぎ取ってきたせいで…▼~
:[ガイア]|あー…もう謝るな。~
おかげで目的の物は手に入ったしな。▼~
:[スミア]|あ、蜂の子ですか?▼~
:[ガイア]|違う! 俺が欲しかったのはこっち。~
蜂蜜のほうだ。▼~
あぁ…この色、~
甘さ、たまらないよな~…▼~
:[スミア]|そうだったのですか。どちらにせよ、~
欲しいものが手に入って良かったです…!▼~
確かにこの蜂蜜、とっても綺麗な色ですね。~
ちょっと見せてくださ…痛っ!▼~
:[ガイア]|…!~
お前、腕見せてみろ!▼~
:[スミア]|は、はい…▼~
:[ガイア]|これ…俺よりひどく腫れてるじゃないか。~
どうして今まで何も言わなかった。▼~
:[スミア]|…だって、私がケガしたなんて言ったら~
ガイアさん、嫌な気分になっちゃうでしょう?▼~
せっかく欲しいものが手に入ったんだから、~
純粋に喜んで欲しいなーって思ったんです。▼~
:[ガイア]|!!~
…ただの変な女じゃなかったってことか…▼~
:[スミア]|何か…言いましたか?▼~
:[ガイア]|いや…お前、甘いものは好きか?▼~
:[スミア]|え? は、はい…▼~
:[ガイア]|……ふっ。~
じゃあこれ、やるよ。▼~
:[スミア]|えっ! でも、~
これはガイアさんの蜂蜜じゃ…!▼~
:[ガイア]|よく考えたら、蜂を見つけたのも~
蜂の巣を取ってきたのもお前だからな。▼~
…これはお前の物だ。▼~
:[スミア]|ガイアさん…▼~
:[ガイア]|あともう一つ。~
俺、お前のこと変な女だと思ってたけど…▼~
…これからは~
友達ぐらいに思ってやってもいいぜ。▼~
:[スミア]|あ…! ありがとうございます!▼~
ガイアさんとお友達…~
ふふ、良い響きです…!▼~
また一緒に蜂蜜採りに行きましょうね。▼~
:[ガイア]|う…!~
それは…遠慮しておく。▼~
***支援S [#z51a33d4]
:[スミア]|ごきげんよう、ガイアさん。▼~
:[ガイア]|スミアか。ちょうど良かった。~
俺、お前に渡したいものが…▼~
:[スミア]|私…ガイアさんにお渡ししたいものが~
あるんです。▼~
:[ガイア]|へっ?▼~
:[スミア]|これ…先日いただいた蜂蜜で~
焼き菓子を作ってみたんです。▼~
ガイアさんのお口に合うかどうか~
わかりませんけど…▼~
:[ガイア]|や…焼き菓子!? 蜂蜜の!?~
ありがとうスミア! すごく嬉しいぞ!▼~
…って、菓子に目の色変えてる~
場合じゃなかった。▼~
スミア、今日はお前に…!▼~
:[スミア]|今日はガイアさんに~
お伝えしたいことがあるんです。▼~
:[ガイア]|またかぶった…!~
おいスミア、俺の話を…!▼~
:[スミア]|私…ガイアさんのことが~
……好きなんです!▼~
:[ガイア]|!! おい…▼~
:[スミア]|いきなりこんなこと言ってごめんなさい…▼~
あ…あの…ご迷惑なら~
潔くこの身を引きますので…▼~
:[ガイア]|はぁー…~
なんで俺より先に言うんだ…▼~
:[スミア]|えっ?▼~
:[ガイア]|さっき俺も渡したいものがあるって言ったろ?~
お前、人の話聞かなさすぎ。▼~
これ…お前に着けて欲しいんだ。▼~
:[スミア]|指輪…ですか?~
じゃ、じゃあ…ガイアさんも…?▼~
:[ガイア]|あぁ、言うのが後になってすまない。~
俺も、お前のことが好きだ。▼~
ベタなセリフだけど…その、これからも~
俺のために焼き菓子を作ってくれよ。▼~
:[スミア]|ガイアさん…! はい、喜んで…▼~
私の九回失敗してやっと成功したような~
つたない焼き菓子で良ければ…▼~
:[ガイア]|…あ、あぁ。~
次からは俺も手伝うよ…▼~
:[スミア]|嬉しい…大好きです、ガイアさん。~
私、また蜂蜜を採りに行きますね…▼~
:[ガイア]|あぁ、俺も大好きだ…スミア。~
次は蜂を退治してから巣をもぎ取るんだぞ…▼~
**ティアモ [#t6554238]
***支援C [#n5d158d2]
:[スミア]|…大丈夫、大丈夫じゃない、~
大丈夫、大丈夫じゃない…▼~
:|'''(ティアモ登場)'''
:[ティアモ]|スミア、なにをしてるの?▼~
:[スミア]|あ、ティアモ。~
次の戦いがどうなるかなって…▼~
:[ティアモ]|また花占い?▼~
:[スミア]|はい。~
おかしいですか…?▼~
:[ティアモ]|おかしくはないけど…あたしは~
占いに頼る気にはなれないわ。▼~
運命は自らの手で~
切りひらくものよ。▼~
:[スミア]|…ティアモはすごいですね。▼~
:[ティアモ]|え? どうして?▼~
:[スミア]|だって、そこまで言えるのは~
一生懸命努力してるからでしょう?▼~
私はそこまで頑張ることなんて~
できそうにありませんから…▼~
:[ティアモ]|そんなことはないわ。~
自分で自分の限界を決めてどうするの!▼~
:[スミア]|でも…▼~
:[ティアモ]|じゃあこうしましょう。~
これからしばらく花占いは禁止。▼~
:[スミア]|ええっ!▼~
:[ティアモ]|大丈夫よ。~
そんなに不安な顔をしなくても。▼~
スミアなら占いなんかに頼らなくたって~
十分やっていけるわ。▼~
このあたしが保証する。▼~
:[スミア]|は、はい…▼~
***支援B [#y93113a2]
:[ティアモ]|スミア、調子はどう?▼~
:[スミア]|あ、ティ、ティアモ。~
はい…わ、悪くはないですよ…?▼~
:[ティアモ]|? どうしたの?▼~
:[スミア]|え? どうしたのって?~
私、なにか変ですか?▼~
:[ティアモ]|…今、後ろに~
なにか隠さなかった?▼~
:[スミア]|えっ?~
な、何も隠したりしてませんよ?▼~
:[ティアモ]|まさか、また花占い~
してたんじゃないでしょうね?▼~
:[スミア]|そ、そんなこと…▼~
:[ティアモ]|見せて。▼~
:[スミア]|ティアモの気のせいじゃ…▼~
:[ティアモ]|スミア?▼~
:[スミア]|…はい。▼~
:[ティアモ]|…やっぱり。▼~
花占いは禁止だって~
言ったじゃない。▼~
:[スミア]|ごめんなさい。▼~
でも、私にはやっぱり~
占いが必要だってわかったんです。▼~
:[ティアモ]|どうして?▼~
:[スミア]|私は、占いをすることで~
前向きになれるし頑張れるから…▼~
:[ティアモ]|でも、占いなんだから~
悪く出る事だってあるわけでしょう?▼~
:[スミア]|いえ、そういう問題じゃないんです。▼~
:[ティアモ]|そういうものかしら。▼~
:[スミア]|はい。これからは、~
もっと頑張れるから、見ててください。▼~
:[ティアモ]|…なんか納得いかないけど、~
スミアがそう言うのなら…▼~
:[スミア]|うふふ…▼~
***支援A [#u696b63d]
:[ティアモ]|スミア、最近調子いいわね。▼~
:[スミア]|あ、ティアモ。▼~
ね、私の言った通りだったでしょう?~
『これまで以上にがんばれる』って。▼~
:[ティアモ]|…残念だけど~
認めざるを得ないわね。▼~
でも、どういうこと?~
やっぱりあたしには納得いかないんだけど。▼~
:[スミア]|占い禁止ってティアモに言われてから~
ちょっとの間、占いから離れてみたんです。▼~
そうしたら、~
やっぱり色々不安になってしまって…▼~
:[ティアモ]|不安?~
どうして?▼~
:[スミア]|だって、これからどうなるのか~
全然わからなくなるんですもの…▼~
:[ティアモ]|そりゃそうよ。先のことって~
普通はわからないものだもの。▼~
:[スミア]|でも、占いをすればわかります。▼~
:[ティアモ]|わかるって…当たるかどうかなんか~
分からないじゃない。▼~
:[スミア]|…実は、当たらなくていいんですよ。▼~
:[ティアモ]|えっ?▼~
:[スミア]|占いが、いい結果に出たら~
今の状態を続けようと頑張るでしょう?▼~
でも、悪い結果なら、~
そうならないように努力します。▼~
そうすれば、どちらにせよ~
今以上にいい状態になると思いませんか?▼~
:[ティアモ]|あ…~
そうなれば、確かに…▼~
:[スミア]|私は、頑張るための理由を~
占いからもらっていたんです。▼~
:[ティアモ]|なるほど、ね。▼~
つまりスミアは、~
頑張ってなかったわけじゃない。▼~
頑張る源が~
あたしとは違ってたってことかあ。▼~
:[スミア]|はい。ちょっとの間、占いから離れて~
それがわかったんです。▼~
だから、気づかせてくれたのは~
ティアモなんですよ。▼~
ありがとうございます。▼~
:[ティアモ]|どういたしまして。▼~
スミアが自信を持ってくれて~
そのお役に立てたのなら、うれしいわ。▼~
…でも、そのやり方、~
あたしには向いてなさそうね。▼~
未来は、やっぱり自分の腕で~
切りひらく方がいいわ。▼~
:[スミア]|そうですね。~
その方がティアモらしいですよ。▼~
**ヘンリー [#q55a5ddb]
***支援C [#hc93bf4c]
:[スミア]|どうしましょう、困ってしまいました…▼~
:|'''(ヘンリー登場)'''
:[ヘンリー]|スミア、どうかしたの~?~
なんか今、すごい音がしたんだけど~?▼~
:[スミア]|あっ、ヘンリーさん、ごきげんよう。▼~
実は…お皿を運んでる最中に~
落としてしまいまして…▼~
:[ヘンリー]|ほんとだ、すご~い。全部粉々だね~。▼~
:[スミア]|うぅっ…! もうすぐ食事の時間なのに~
私ったら本当にドジ…!▼~
皆さんにどうやって食事をして~
いただいたら良いか…!▼~
:[ヘンリー]|ん~、じゃあ僕が直してあげようか~?▼~
:[スミア]|えっ、そんなことができるんですか!?▼~
:[ヘンリー]|できるできる~。この割れ方なら…~
こうして…こうやって……はあっ!!▼~
…はい、元通り~。▼~
:[スミア]|わっ…ヘンリーさん、すごいです!~
魔法ってこんなこともできるんですね!▼~
:[ヘンリー]|あはは、魔法じゃなくて呪いだよ~。~
完全に元に戻ったわけじゃないから、▼~
明日にはまた粉々に戻っちゃうけどね~。~
でも、この後の食事の時間には使えるよ~。▼~
:[スミア]|ありがとうございます!~
明日には、新しいお皿を買ってきますね。▼~
私、呪いのこともっと怖いものだって~
誤解してました…▼~
:[ヘンリー]|そっか~。でも、その考えは正解だよ~。~
これは同じ時間を繰り返す呪いだから、▼~
いつもなら捕まえた敵兵さんの~
治った傷跡にかけたりして~、▼~
同じ痛みを何度も何度も~
味わわせるために使うんだよ~。▼~
:[スミア]|えぇっ!?~
ちょ…ちょっと残酷すぎませんか…!?▼~
:[ヘンリー]|あはは、そうかも~。▼~
***支援B [#nab71872]
:[スミア]|ごきげんよう、ヘンリーさん。~
この前はありがとうございました。▼~
:[ヘンリー]|いえいえ~。~
お役に立てて、良かったよ~。▼~
:[スミア]|直してもらったお皿、次の日に見たら~
元通り粉々になっていました。▼~
ヘンリーさんの言った通り、~
あのお皿は同じ時間を繰り返したんですね…▼~
:[ヘンリー]|そうだね~。~
呪いじゃ運命までは変えられないから~。▼~
:[スミア]|ヘンリーさん…。~
でも…あの時は本当に助かりました!▼~
呪いだって、使いようによっては~
人を幸せにできるんですよ!▼~
:[ヘンリー]|あはは、ありがと~。~
本当にそうだったらいいね~。▼~
:[スミア]|そうですよ! 例えばあの呪いを使えば、~
同じお花で何度も花占いができます。▼~
私、よく花壇を丸ごとダメにしてしまうので、~
これはかなりの自然保護になりますよ。▼~
:[ヘンリー]|なるほど~、それは面白いかも~。~
スミアは呪いの使い道を考える天才だね~。▼~
:[スミア]|えぇっ!? そ、そんな!~
私なんてただの落ちこぼれですし…▼~
ヘンリーさんの方が、すごいですよ。~
強力な闇魔法が使えて、羨ましいです…▼~
:[ヘンリー]|ふ~ん。それって…スミアも闇魔法を~
使ってみたいってことかな~?▼~
:[スミア]|えっ…そうですね。~
一度使ってみたいと思ったことはあります…▼~
:[ヘンリー]|いいよ~、じゃあ僕の呪いで~
なんとかしてあげる~。▼~
今日は準備ができてないから、~
もうちょっと待ってもらうけどね~。▼~
:[スミア]|で…できるんですか!?▼~
:[ヘンリー]|うん、僕もペガサス乗ってみたかったし、~
ちょうどいいかも~。▼~
:[スミア]|ペ…ペガサスに!?~
あの、それってどういう呪いなんですか?▼~
:[ヘンリー]|あはは、それは次回のお楽しみ~。▼~
***支援A [#h6c9c143]
:[ヘンリー]|ヘ、ヘンリーさん…!~
こここれって、どうなってるんですか…!?▼~
:[スミア]|見ての通り、スミアが僕で、僕がスミアに~
なっちゃう呪いだよ~?▼~
:[ヘンリー]|えぇぇぇぇっ!?▼~
:[スミア]|びっくりした~? この前スミア、~
闇魔法使いたいって言ってたでしょ~?▼~
:[ヘンリー]|た、確かに言いましたけど…▼~
:[スミア]|スミアの体のままじゃ闇魔法使えないからね。~
でも、僕の体になれば使い放題~!▼~
ついでに僕はペガサスに乗り放題~。~
あはは、楽しいね~。▼~
:[ヘンリー]|そ…そんな…! でも、この体じゃ~
うかつに転んだりできませんよ…!▼~
:[スミア]|なんで? その体だったら、いくら転んでも~
本当にケガするのはスミアじゃないよ?▼~
:[ヘンリー]|そうですけど…私がうっかり転んだら、~
ヘンリーさんの体に傷がつきます!▼~
私のミスでヘンリーさんが痛い思いを~
するのなんて…耐えられません…▼~
:[スミア]|ふ~ん…僕はそういうの~
よくわからないけど…▼~
スミアが嫌なんだったら、~
元の体に戻してあげる~。▼~
:[ヘンリー]|すみません…せっかく私のために~
して下さったことなのに…▼~
:[スミア]|あはは、そんなの気にしないでよ~。~
…じゃあ、元に戻すよ!▼~
……はあっ!!▼~
:|'''(暗転)'''
:[ヘンリー]|………はい、元通り~。▼~
:[スミア]|あ…、良かった…です。▼~
:[ヘンリー]|結局闇魔法使わなかったけど、~
そのまま戻っちゃって良かったの~?▼~
:[スミア]|はい…。もし失敗したら、~
ヘンリーさんがケガしちゃいますから。▼~
:[ヘンリー]|スミアは優しいね~。▼~
:[スミア]|いえ…ヘンリーさんは~
大切な友達ですから、気遣うのは当然です!▼~
:[ヘンリー]|友達か~。うん、わかったよ~。~
じゃあ次は、僕もちゃんと気遣うね~。▼~
:[スミア]|えっ…次!?~
ま、また入れ替わるんですか!?▼~
:[ヘンリー]|うん! だって僕、~
まだペガサスに乗ってないから~。▼~
:[スミア]|ほ…ほんとに乗りたかったんですね…▼~
***支援S [#lbe7b620]
:[スミア]|どうでしたか? ペガサスの乗り心地は。▼~
:[ヘンリー]|あはは、すっごい気分良かったよ~。~
体貸してくれてありがとう~。▼~
:[スミア]|いえ、お役に立てたなら良かったです。▼~
:[ヘンリー]|ところでスミア、君の体を借りてた時に~
気付いたことがあるんだけど~。▼~
:[スミア]|なんですか?▼~
:[ヘンリー]|スミアの体、ずっとドキドキしてるんだよね~。~
あと、胸がキューっと苦しくなる感じもあって…▼~
どこか悪いんじゃない~?~
お医者さんに見てもらった方がいいかな~?▼~
:[スミア]|えっ…! あ、それは…多分…~
病気じゃないと思います…▼~
:[ヘンリー]|そうなの~?~
じゃあ、恋わずらいかな~?▼~
でも、僕のことを見てる時に~
ドキドキが強くなった、ってことは~。▼~
:[スミア]|あ…あの…それはその…▼~
:[ヘンリー]|良かった!~
僕たち両想いってことだね~!▼~
:[スミア]|へっ?▼~
:[ヘンリー]|僕、スミアのことが好きなんだ~。~
君のことを見ると、いつも胸がドキドキする。▼~
スミアの体を借りた時も同じ感じがしたから~
もしや…! って思ったんだけど…▼~
…違う? 僕がうぬぼれてるだけ?▼~
:[スミア]|…………。~
まさかこんな形でばれちゃうなんて…▼~
…はい、うぬぼれじゃないですよ。~
私もヘンリーさんのことが好きです。▼~
:[ヘンリー]|あはは、良かった~。▼~
ここで違うって言われたら~
その指輪、どうしようかと思ったよ~。▼~
:[スミア]|指輪…? あっ! 私の指に…。~
ヘンリーさん、いつの間に…?▼~
:[ヘンリー]|さっきペガサスに乗った時に~
買いに行ったんだよ~。▼~
指輪のサイズ、わかんなかったから~。▼~
:[スミア]|えぇっ!?~
私の体で買いに行ったんですか?▼~
それじゃ私、自分で指輪買ってる~
寂しい人に見えるじゃないですか!▼~
:[ヘンリー]|あははは、ごめんね~。~
でも、よく似合ってるよ~。▼~
:[スミア]|もう、ヘンリーさんたら…!~
…でも、とっても嬉しい…▼~
やっぱりあなたは…~
幸せな呪いを使う人なんですね…▼~
**ルキナ(親子) [#s83e4844]
***支援C [#ua2fe9d8]
:[ルキナ]|お母様、見てください、これ…!~
町で素敵なお洋服を見つけたんです。▼~
:[スミア]|え? ふ…服ですか?▼~
:[ルキナ]|はい、きっとお母様に似合うと思って~
買ってきたんですよ。▼~
たまにはイメージを変えて、~
お父様をびっくりさせちゃいましょう。▼~
:[スミア]|ルキナ…私のために?~
ありがとうございます、とても嬉しいです…▼~
どんな服を~
選んでくれたのでしょう…って、▼~
…このデザインは一体…▼~
:[ルキナ]|すごくお洒落でしょう?▼~
布一面にエメリナさんのお顔が~
描かれているんですよ。▼~
これを着ればきっとお父様も~
メロメロになっちゃいますよ。▼~
:[スミア]|この服を見てメロメロになったら、~
お別れを考えます…▼~
:[ルキナ]|何か言いましたか?▼~
:[スミア]|い、いえ! あの…ルキナ、この服は~
ちょっと…そう、色が好みじゃない…です。▼~
せっかく買ってきてくれたのに…~
本当にごめんなさい…▼~
:[ルキナ]|そうですか…。残念です。▼~
あっ、じゃあ今度一緒に~
お買い物に行きませんか?▼~
私、お母様に素敵なお洋服を~
買って差し上げたいんです。▼~
未来では、親孝行らしいことは~
何もできませんでしたから…▼~
:[スミア]|うぅ…何て健気な子なんでしょう…▼~
もちろんいいですよ。~
一緒に買い物でも何でも行きましょう。▼~
:[ルキナ]|ありがとうございます! 楽しみにしてますね。~
あと…そのお洋服は私が着ます。▼~
:[スミア]|そ、それだけはやめてください!▼~
:[ルキナ]|? はい…▼~
***支援B [#f45e7bfe]
:[ルキナ]|この町でなら、お母様にぴったりの服が~
見つかりそうですね。▼~
:[スミア]|お…お手柔らかに頼みますね?▼~
なんだかルキナ、ものすごい服を~
選んできそうな気がするんです…▼
:[ルキナ]|うふふ、そんなことはありませんよ。~
あっ! さっそくこの服なんかどうですか?▼~
:[スミア]|えーっと…ここまで刺激的なピンク色は~
ちょっと嫌…ですね。目に来ますし…▼~
:[ルキナ]|そうですか…。~
では、こちらなんかどうですか?▼~
:[スミア]|な…なんだか布の面積が少ないですよ!?~
というかほとんど紐? これは無理です…!▼~
:[ルキナ]|お父様が喜ぶと思ったのですが…。~
それなら、こちらはいかがですか?▼~
:[スミア]|いえ…色はいいんですが…。全体的に~
魚の模様が書いてあるのがちょっと…▼~
:[ルキナ]|お気に召しませんでしたか…。~
仕方ありません。今日は時間もないですし…▼~
服を買うのは後日私にお任せして~
いただくということで良いでしょうか?▼~
:[スミア]|…いいですよ。~
ちょっと怖いですが、お任せします。▼~
:[ルキナ]|わかりました!~
楽しみにしていてくださいね!!▼~
ふふ、お母様の服を選べるなんて、~
私とっても嬉しいです…!▼~
:[スミア]|そうですか、良かったです。~
…あ、この服……▼~
:[ルキナ]|どうしました? あら、これは…~
赤ちゃん用の服ですね。▼~
:[スミア]|そうですね。小さくて可愛いです…▼~
……さ、戻りましょうか。ルキナ。▼~
:[ルキナ]|はい…▼~
……………▼~
***支援A [#v2b607a1]
:[ルキナ]|お母様、買ってきましたよ。~
お母様が喜びそうなお洋服。▼~
:[スミア]|えっ…もう買ってきたんですか!?~
うぅ…正直見るのが怖いですけど…▼~
ルキナが選んでくれた服ですもの。~
どんな服でも着ます…!▼~
:[ルキナ]|ありがとうございます。~
では…こちらを…▼~
:[スミア]|…あれ? この服…すごく小さいです。~
というか…赤ちゃん用の服ですか?▼~
:[ルキナ]|はい…。~
以前、その服を見てらしたでしょう?▼~
きっとあの子のこと、~
思い出してるんだろうなって思ったんです。▼~
この時代の…お母様の本物の娘のこと。▼~
:[スミア]|あ…▼~
:[ルキナ]|落ちついたらお城に送ってあげてください。~
お母様と離れて、寂しがってるはずですよ。▼~
:[スミア]|ルキナ…▼~
:[ルキナ]|私、最近浮かれちゃってたみたいです。▼~
お母様にもう一度会えて。~
未来ではできなかった話をして。▼~
あなたには…愛する本物の娘がいるってこと、~
すっかり忘れていたんです…▼~
:[スミア]|…………▼~
:[ルキナ]|私…あの子が…羨ましいです。~
何も知らないあの子が…羨ましいです。▼~
おかしいですよね…自分に嫉妬するなんて。~
でも…私は……▼~
:[スミア]|…ルキナ。もう何も言わないでください。~
私は、あなたのことを▼~
自分の娘ではないなどと思ったことは、~
ただの一度だってありません。▼~
あなたのことも、この時代のルキナと~
同じように愛しています。▼~
:[ルキナ]|お母様…▼~
:[スミア]|少し大きいですが、あなたは正真正銘、~
もう一人の私の娘です。▼~
未来で死んでしまった私の分まで、~
色んな思い出を作ってあげるんです。▼~
きっとクロム様も同じことを言いますよ。~
私が保証します。▼~
:[ルキナ]|…さすが、お父様のこと~
よくわかってらっしゃるんですね…▼~
:[スミア]|当たり前ですよ。そうでなければルキナ…~
あなたが生まれるはずがありません。▼~
:[ルキナ]|あら、見せつけてくれるんですね。~
でも…ありがとう、ございます…▼~
私の、もう一人の…お母様……▼~
**シンシア(親子) [#ddae353b]
***支援C [#kb4b8e4d]
:[スミア]|同年代の親子っておかしな感じですけど…~
私たち、仲良くしましょうね。▼~
:[シンシア]|仲良くだなんて、そんな。~
母さんはあたしの…憧れだったから。▼~
戦いのときは部下のひとりとして~
割り切って命令してください!▼~
:[スミア]|ふふ、困りましたね。~
私のほうはそんなに割り切れませんから、▼~
肩の力を抜いて…~
普通に接してくれると嬉しいです。▼~
:[シンシア]|そ、そう?~
こんなしゃべり方をしても怒らない?▼~
:[スミア]|怒ったりなんかしませんよ。▼~
:[シンシア]|よかった。母さんだけは~
怒らせないようにって思ってたから。▼~
:[スミア]|…私って、怒るとそんなに~
怖かったんですか?▼~
:[シンシア]|そりゃもう。~
母さんは伝説の天馬騎士だったんだもん。▼~
初めてペガサスに乗ったときも、~
敵陣に切り込んでクロムさんを助けて…▼~
:[スミア]|えっ? 敵陣?▼~
:[シンシア]|クロムさんと喧嘩になったときも~
顔を殴って言うことを聞かせて…▼~
:[スミア]|それ、ただの乱暴者じゃないですか…?▼~
:[シンシア]|ひとたび武器を持てば~
敵も味方も吹っ飛ばす大活躍!▼~
:[スミア]|み、味方も…!?~
…それは活躍と言えるんですか?▼~
:[シンシア]|とにかく、母さんの数々の武勇伝が~
あたしの心の支えだったんだから!▼~
:[スミア]|どこをどう間違えて、~
そんな風に伝わったんでしょう…▼~
***支援B [#dd9b87b6]
:[シンシア]|どうだった? 母さん!~
あたしの槍さばきは!▼~
:[スミア]|えぇ。そうね、~
なかなかのものだと思いますよ。▼~
:[シンシア]|やったぁ!~
母さんのお墨付き、もらっちゃった!▼~
これなら天馬騎士団にも~
入団させてもらえるかな?▼~
:[スミア]|あら…シンシアは~
天馬騎士団に入りたいんですか?▼~
:[シンシア]|うん!▼~
あたしのいた時代にはもうなかったけど~
だからこそ、ずっと憧れてたんだ!▼~
空を舞うペガサスの群れ…その先頭で~
槍を振るう天空の騎士・シンシア!▼~
あぁ、まさに英雄のあるべき姿!▼~
:[スミア]|ふふ…私は天馬騎士団じゃないから~
確かなことは言えないですけど…▼~
騎士団長のフィレイン様がここにいても~
…たぶん認めてはもらえなかったと思います。▼~
:[シンシア]|あ、あたしじゃ駄目!?~
槍さばき、褒めてくれたじゃない!▼~
:[スミア]|えっと…槍さばきだけが~
天馬騎士の強さではないんです。▼~
:[シンシア]|槍だけじゃない…?~
剣とか、魔法とか…?▼~
:[スミア]|どうしてもわからないときは~
泉で水浴びでもしてくるといいですよ。▼~
:[シンシア]|花占いじゃなくて?▼~
:[スミア]|うっ…私がいつでも花占いをしていると~
思わないで下さい…▼~
とにかく、泉に行けば~
答えが見つかるかもしれませんよ。▼~
ゆっくり考えてみてくださいね。~
それでは、ごきげんよう。▼~
:|'''(スミア退場)'''
:[シンシア]|…行っちゃった。~
とういうことなのかな?▼~
…槍さばきでも、~
剣でも魔法でもない…▼~
…はっ!~
もしや、斧…!?▼~
いやいや、それはないよね。~
うーん…▼~
***支援A [#o3fc5c22]
:[スミア]|シンシア。~
どうですか、答えは出せましたか?▼~
:[シンシア]|うん…あたし、~
あのあとずっと考えてたんだけど…▼~
どうしてもわからないから…~
母さんの言う通り水浴びに行ったの。▼~
そしたら、気づいたよ…いつの間にか~
ペガサスが汚れてたこと。▼~
あたし、そんなことにも気づかずに~
自分が目立つことばっか考えて…▼~
:[スミア]|そうですね。~
気付いてくれて…良かったです。▼~
ペガサスはただの乗り物では~
ありませんから。▼~
お互いをいたわり、支えあう、~
仲間としての意識が一番大切なんですよ。▼~
シンシアのペガサス、~
とっても綺麗になりましたね。▼~
:[シンシア]|うん!~
これからは毎日洗ってあげるんだ!▼~
母さんのペガサスに負けないぐらい、~
ピカピカにしてあげるの。▼~
:[スミア]|うふふ、私も負けられませんね。▼~
…ところでシンシア、~
一つ聞きたいことがあるのですが…▼~
:[シンシア]|ん? なにー?▼~
:[スミア]|あなたのペガサスは…私のペガサスと~
よく似ていますよね。▼~
その…もしかして、とは思うのですが、~
あの子は未来の…▼~
:[シンシア]|…そうだよ。~
あの子は、未来の母さんのペガサス。▼~
母さんが死んじゃったあと、~
傷だらけになって帰って来たの。▼~
:[スミア]|そう…だったんですか…▼~
:[シンシア]|あたし、ペガサスから聞いたんだ。▼~
母さんは死ぬ直前、何度もあの子に~
『シンシアを頼むわね』って言ってたって。▼~
あたしが寂しくないように…ペガサスだけは~
あたしの所に戻してくれたんだね。▼~
…なのに、ごめんなさい。~
今まで綺麗にしてあげてなくて。▼~
あの子はずっとあたしを支えてくれてたのに…~
あたし、あの子の相棒失格だね…▼~
:[スミア]|…シンシア。▼~
そんなことはありませんよ。~
あなたのその気持ちがあれば大丈夫。▼~
過ちに気付いた分だけ、~
あの子との絆はより強いものになります。▼~
私がそうだったように、ね。▼~
:[シンシア]|母さんも…~
ペガサスを洗い忘れたこと、あるの?▼~
:[スミア]|えぇ。それどころか、~
ご飯をあげ忘れたことも、▼~
ペガサスの羽占いを~
しようとしたこともありましたよ…▼~
:[シンシア]|…か、母さん…▼~
:[スミア]|だから一度洗い忘れたぐらいでは~
相棒失格になんてなりませんよ。▼~
それに、あの子がそんなに簡単に~
シンシアのことを嫌いになるわけがありません。▼~
あの子、シンシアの隣にいる時は~
とっても幸せそうな顔してるんですもの。▼~
:[シンシア]|そうなんだ…~
ありがとう…母さん。▼~
未来で聞けなかったこと、~
いっぱい話してくれて。▼~
…思ってたよりちょっとドジだけど、~
やっぱり母さんは…あたしの英雄だよ。▼~
**マーク女(親子) [#gc6acd9e]
***支援C [#ka7f163f]
:[マーク]|うーん、どうして私は母さんのこと~
覚えてないんでしょう…?▼~
父さんのことはあんなにちゃんと~
覚えてるのに…▼~
父さんが立派な軍師だったってことも~
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼~
なーんで母さんのことは~
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼~
:|'''(スミア登場)'''
:[スミア]|ごきげんよう、マーク。▼~
:[マーク]|母さん!▼~
すごいです、ちょうど今母さんのことを~
考えてたんですよー!▼~
これって運命!? 親子の運命!?~
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼~
これは運命じゃない、絆だー!~
みたいなことを言っていたような記憶が…▼~
ってことで母さん、私たちが~
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼~
:[スミア]|そうなんですか。素敵ですね…!▼~
:[マーク]|そうですよ! 絆って素晴らしいです。~
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼~
…って、感心してる場合じゃ~
ありませんでした。▼~
私、なんで母さんのことを覚えてないのか~
ずーっと考えてたんです。▼~
良かったら母さん…私が母さんのこと~
思い出せるよう協力してくれませんか?▼~
:[スミア]|はい、喜んで。▼~
:[マーク]|良かった!~
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼~
女同士の約束ですよ!~
じゃあ私はこれで!▼~
:|'''(マーク退場)'''
:[スミア]|うふふ、元気のいい子ですね…▼~
***支援B [#ua23d1ce]
:[マーク]|母さんっ、今時間いいですか?▼~
:[スミア]|はい、大丈夫ですよ。▼~
:[マーク]|やったぁ! じゃあ約束通り、~
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼~
協力していただくことにします!▼~
とは言ったものの、どうしたら記憶って~
戻るんでしょうね…▼~
頭を強くぶつけるのは~
もう何度も試しましたし…▼~
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも~
私には効果がありませんでした…▼~
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼~
:[スミア]|えっと…花占いはダメですよね。 ~
私の顔でも眺めてみますか…?▼~
:[マーク]|なるほど!それだー!!~
母さん天才です!▼~
未来ではきっと見慣れていたはずですし、~
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼~
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼~
さすが天才軍師の父さんを~
コロッと落としただけのことはありますね。▼~
ではでは、失礼して…。~
じーーーーーーーっ…▼~
………………▼~
………………▼~
だめだーーー!!▼~
何にも思い出せませんーーー!!▼~
あぁ…この感じって、なんかこう…。~
同じ文字をずっと見続けてたら▼~
『あれ? これってこんな文字だっけ?』~
みたいになる感じと似ています…▼~
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼~
:[スミア]|それを今思い出そうとしているのでは ~
ありませんでしたか…?▼~
:[マーク]|ですよね…。すみません、~
せっかく協力していただいたのに…▼~
でも私は諦めませんよ!~
絶対に母さんを思い出してみせます!▼~
というわけで、~
また協力して下さいね、母さん!▼~
***支援A [#l42acbdf]
:[マーク]|はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼~
毎日毎日嫌というほど、~
こうして母さんの顔を見ているのに▼~
何にも思い出せないなんて~
自分が情けなくなりますよ…▼~
ほんとに…どうして……~
うっ…ううっ…ぐすっ…▼~
:[スミア]|えっ…! どうして泣くんですか?▼~
:[マーク]|だ…だって…だって……!~
私…母さんのことも父さんと同じように▼~
大好きだったはずなのに…!~
思い出せないのが…辛いんです…!!▼~
母さんが私に作ってくれた思い出も~
たくさんあったはずなのに…▼~
何一つ覚えていられなかった自分が…~
ほんとに…情けないんです…!▼~
情けないんですよーーー!~
びえぇぇぇぇん!!▼~
:[スミア]|マーク…▼~
:[マーク]|うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。~
あ…頭が痛い…!▼~
いたたた…!▼~
…………あ!?▼~
:[スミア]|どうしたんですか!?▼~
:[マーク]|……思い出し…ました。母さんのこと。~
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼~
母さんが私に向かって、優しく笑って…~
『マーク』って…名前を呼んでました…▼~
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、~
少し年を取った顔でしたよ…▼~
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼~
ありがとう、母さん。~
全部母さんのおかげです。▼~
何だかこれで自信がつきました!~
時間はかかるかもしれませんけど、▼~
いつか母さんの記憶、~
全部取り戻してみせますよ。▼~
:[スミア]|じゃあ、私にも協力させて下さい…!▼~
:[マーク]|はい、ありがとうございます!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#ue8774b7]
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