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会話集/支援会話/ジェローム
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*ジェロームの支援会話 [#e97d56da]
#contents
**マイユニット(男性・僕/親子) [#de43e395]
[[マイユニット(男性・僕・父親)のページへ>../マイユニット(...
**マイユニット(男性・僕) [#o4c873da]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#xt1652g4]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#v9767f96]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#d8fb9e5h]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**フレデリク(親子) [#ee8b1998]
[[フレデリクのページへ>../フレデリク]]
**ヴィオール(親子) [#uf55faee]
[[ヴィオールのページへ>../ヴィオール]]
**ヴェイク(親子) [#t78dbe6d]
[[ヴェイクのページへ>../ヴェイク]]
**ソール(親子) [#x6ac0890]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**カラム(親子) [#a89be3e1]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**ロンクー(親子) [#v5e9a3aa]
[[ロンクーのページへ>../ロンクー]]
**リヒト(親子) [#nfcde4a9]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ガイア(親子) [#yc05d783]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ(親子) [#z6b63b3a]
[[グレゴのページへ>../グレゴ]]
**リベラ(親子) [#j76e1692]
[[リベラのページへ>../リベラ]]
**セルジュ(親子) [#uf55faee]
[[セルジュのページへ>../セルジュ]]
**ヘンリー(親子) [#m12e8df4]
[[ヘンリーのページへ>../ヘンリー]]
**ルキナ [#z90ccdfc]
[[ルキナのページへ>../ルキナ]]
**ドニ(親子) [#j75c64ed]
[[ドニのページへ>..//ドニ]]
**アズール [#a0f2c06e]
[[アズールのページへ>../アズール]]
**デジェル [#hef1b556]
[[デジェルのページへ>../デジェル]]
**シンシア [#lb9ff0a0]
[[シンシアのページへ>../シンシア]]
**セレナ [#oc8b9842]
[[セレナのページへ>../セレナ]]
**マーク(女) [#ufa671f1]
***支援C [#tbe1dca7]
:[マーク]|ふんふんふーん、~
今日はなにかいいことあるかな~。▼~
まあ無くてもいいか~。▼~
自分で見つければいいんだし!▼~
:|'''(ジェローム登場)'''
:[ジェローム]|………▼~
:[マーク]|あれ、ジェロームさん、~
どうしたんですか?▼~
私の事じーっと見て。▼~
私が素敵で見とれちゃいました?▼~
:[ジェローム]|…違う!▼~
記憶がない割には、お前は妙に明るいと~
思っていただけだ。▼~
:[マーク]|そうですかね…?▼~
まあ、暗いよりはマシですよ!~
それに、考えようですから。▼~
見るもの全てが新鮮だって考えたら、~
記憶がないのもどうって事ないですよ!▼~
:[ジェローム]|そんなものか…?▼~
:[マーク]|逆に訊きたいんですけど、~
ジェロームさんは記憶があって、▼~
自分ってものが~
あるじゃないですか?▼~
なのになんで~
仮面で自分を隠すんですか?▼~
:[ジェローム]|………▼~
…そ、それは。▼~
:[マーク]|それは?▼~
:[ジェローム]|…お前には関係のないことだ!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[マーク]|えっ?~
…って、あれぇ?▼~
ジェロームさん…~
行っちゃいました…▼~
何か余計なこと~
訊いちゃったんでしょうか…?▼~
***支援B [#t2c7610a]
:[マーク]|ねぇねぇ、ジェロームさん!▼~
:[ジェローム]|なんだ…?▼~
:[マーク]|私、考えたんですけど…~
仮面外した方がいいと思うんですよ!▼~
:[ジェローム]|…なんだと?▼~
:[マーク]|だって仮面は仮の面、~
仮の顔じゃないですか?▼~
つまりジェロームさんは、~
自分に正直になれていないと思うんです!▼~
:[ジェローム]|うまい事でも言ったつもりか?~
何を言われようが仮面を外す気はない。▼~
:[マーク]|えー、どうしてですか?~
理由を教えて下さいよ~。▼~
:[ジェローム]|…断る。▼~
:[マーク]|あれ? もしかして~ふむふむ。~
なるほど、そういうことか~。▼~
そりゃ外したくないですよね~?▼~
:[ジェローム]|…おい、何を言っている。▼~
:[マーク]|ジェロームさんは、~
恥ずかしがり屋さんなんですね!?▼~
人と目を合わせたら~
顔が真っ赤になっちゃうとか!?▼~
:[ジェローム]|ち、違う!~
…なんでそうなるんだ!▼~
:[マーク]|そうですか、そうですか!▼~
ジェロームさんって~
案外可愛い所あるんですね!▼~
:[ジェローム]|話を聞け!~
違うと言っているだろ!▼~
:[マーク]|え、じゃあ、~
どうして外さないんですか?▼~
:[ジェローム]|それは…▼~
:[マーク]|じゃあやっぱりそうなんですね!~
私ってば、冴えてます!▼~
:[ジェローム]|だから違うと言っているのに…~
こいつ…!▼~
いや、もういい…~
もう、知らん!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[マーク]|んもうっ! 否定してても~
私にはわかっているんですよ?▼~
心配しなくても誰にも言わな…▼~
…ハッ!~
ジェロームさんがいない!?▼~
***支援A [#df1b8a16]
:[マーク]|あ…ジェロームさん! うりゃっ!▼~
:[ジェローム]|な、なんで飛びついてくる!?~
こらっ! 離れろ!?▼~
:[マーク]|今日はジェロームさんのために~
プレゼントがあるんですよ?▼~
:[ジェローム]|プレゼント…?▼~
:[マーク]|はーいっ! これこれ、新しい仮面!~
ジャジャーン! 作ってきました。▼~
:[ジェローム]|なっ…!?▼~
:[マーク]|いきなり外すのは難しいですよね?~
だから着け替えるのはどうでしょう?▼~
それで感情を表現してみて下さい!▼~
:[ジェローム]|仮面で、感情を表現…?~
お前は何を言っているんだ…?▼~
:[マーク]|色々な仮面を作ってきたから、~
ぜんぶ試して着けてみるといいですよ!▼~
遠慮なんかしないで、さあっ!▼~
:[ジェローム]|いや、別に遠慮している訳じゃ…▼~
:[マーク]|ヒラヒラ~、~
この蝶々柄は浮ついた気分の時!▼~
ドキドキ! ハート柄の可愛いのは~
浮かれている時ですね!▼~
:[ジェローム]|それって同じ意味だろう…?▼~
:[マーク]|いえいえ、~
厳密には同じじゃないですよ!▼~
これで微妙な気持ちの時にも~
対応可能なんです!▼~
これから物凄い量に~
増やしていきますよ~!▼~
ふふふー、すごい勢いでジェロームさんが~
仮面を着け替えていくさまが▼~
目に浮かびます~!~
楽しみですね~!▼~
…はい、着けてみて?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[マーク]|さあ、着けてみましょう!▼~
:[ジェローム]|…無理だ!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[マーク]|あ、逃げた! 待って下さいよー!~
せっかく作ったのにー!▼~
:|'''(マーク退場、ジェローム再登場)'''
:[ジェローム]|まったく…~
あいつにも困ったものだ。▼~
でもあいつはあいつなりに、~
私の事を考えてくれているのか?▼~
あの仮面は…絶対に嫌だがな…▼~
***支援S [#fcf6ec16]
:[ジェローム]|マーク、ちょっといいか?▼~
:[マーク]|…………▼~
:[ジェローム]|…もしかして怒っているのか?▼~
:[マーク]|ジェロームさんの事を想って~
せっかく仮面作ったんですよ?▼~
逃げるなんて酷いです…!~
もう…口を利いてあげません!▼~
:[ジェローム]|マーク…そう怒るな、悪かった。~
着けるのはさすがに抵抗があったんだ。▼~
だが…~
代わりに私は仮面を外すよ。▼~
:[マーク]|えっ…!▼~
:[ジェローム]|マークは言っただろう。~
仮面は自分の本当の顔を隠すと。▼~
お前と接しているうちに~
やっぱり気持ちを正直に伝える時は、▼~
…仮面は外すべきだと思ったんだ。▼~
:[マーク]|本当に外しちゃってもいいんですか?▼~
:[ジェローム]|お前だけに…特別だ…▼~
(ジェローム、仮面を外す)~
:[マーク]|あっ…▼~
:[ジェローム]|どうだ?~
俺の顔がよく見えるか?▼~
:[マーク]|はい…素顔、~
カッコいいですね…▼~
あと…▼~
言ってたとおり、~
顔真っ赤ですね…▼~
:[ジェローム]|そ、そんなに…赤いか!?▼~
:[マーク]|はい…まるでリンゴみたい…~
それだけ、恥ずかしいんですか?▼~
:[ジェローム]|あ、ああ…だがな。~
それは…お前の前だからだ。▼~
お前のことが好きだから、~
こうして顔が赤くなってしまうんだ…▼~
:[マーク]|……ジェロームさん。~
私、正直に言いますね。▼~
…私もね、~
ジェロームさんの事好きです。▼~
:[ジェローム]|そ、そうか…▼~
:[マーク]|へへ…なんか照れますね。▼~
:[ジェローム]|…なんだ、よく見たら、~
お前の顔も真っ赤じゃないか?▼~
:[マーク]|そ、そうですか…?~
どうしよう…▼~
…そうだ、ジェロームさんの仮面、~
私に貸してくれますか?▼~
それならこの顔を見られなくてすみます。▼~
:[ジェローム]|自分で作ったのがあるだろ?▼~
:[マーク]|じ、じゃあジェロームさんは~
浮ついた気分だから蝶々ですね、▼~
それで私は~
浮かれているからハートですかね?▼~
:[ジェローム]|えっ?~
…お、俺もか?▼~
:[マーク]|はい!▼~
この機会を逃したらジェロームさんは~
二度と着けないような気がします!▼~
:[ジェローム]|ほ…本気か?▼~
ま…まあ、いいか。~
今日くらいはな…▼~
:[マーク]|これで私たち、~
お揃いの仮面を着けた恋人ですね?▼~
:[ジェローム]|あぁ、そうだな…▼~
**マーク女(兄弟) [#m6856418]
***支援C [#i1dfc840]
:[マーク]|5の月5の日が誕生日…~
好きな食べ物はたぶん干し肉…▼~
:[ジェローム]|…マーク。~
何をブツブツ言っている。▼~
:[マーク]|嫌いな食べ物はたぶん野菜…~
うーんでも今は特に嫌いってわけでも…▼~
:[ジェローム]|マーク!▼~
:[マーク]|あっ!! ジェロームさん!▼~
私としたことが兄の接近に~
気付かないとはうかつでした!!▼~
私に何の用でしょう?▼~
:[ジェローム]|別に用は無いが…~
そんなにブツブツ言っていたら▼~
気になって声ぐらいかける。~
何をしていたんだ? 魔法の練習か?▼~
:[マーク]|いえ! 以前ジェロームさんから教わった、~
ここに来る前の私の情報をひたすら読んで▼~
何か思い出せないか~
模索していたところなんですよー!▼~
いやー、さすが兄だけあって~
私のことをよくご存じですよね!▼~
小さい頃は1日に最高5回も鼻血を~
出したことがある、とか▼~
全く身に覚えが無いですし…!~
ていうか全部身に覚えがないんですけどね。▼~
あはははは…▼~
:[ジェローム]|そのよく喋るところは、~
前のままなんだがな…▼~
:[マーク]|そうなんですか!▼~
そう言われると、そうだったような気がして~
なんか変な感じです…▼~
というか私、未だにジェロームさんが私の~
兄だということが変な感じなんですよね…▼~
:[ジェローム]|それはこっちのセリフだ。▼~
妹にいきなり敬語と『さん』付けで話される~
私の身にもなってみろ。▼~
慣れるまでは、お前にどう接したらいいのか~
真剣に悩んだのだからな。▼~
:[マーク]|えへへ、すみません。▼~
でも、ジェロームさんにこれ以上~
そんな思いをさせないためにも▼~
マークちゃんはこうして日々、記憶を~
取り戻そうと励んでいるわけですよ!▼~
どうです!?~
けなげな妹でしょう!?▼~
:[ジェローム]|本当に健気な妹は~
そんなことは言わんと思うが…▼~
しかし、記憶を取り戻すことは応援しよう。▼~
…早く2人で、~
思い出話ができるといいな。▼~
:[マーク]|はい!▼~
***支援B [#id533d13]
:[ジェローム]|そろそろミネルヴァの世話をしに~
行ってやらんとな…▼~
…む。向こうに誰か倒れている…?~
あれは…マーク!?▼~
:[マーク]|う…うーん…▼~
:[ジェローム]|おい、マーク! 平気か!?▼~
:[マーク]|はっ!!~
ジ、ジェロームさん!?▼~
わ、私どうして~
こんなところで寝てるんでしょう!?▼~
すっごく眠かった覚えは~
無いんですけど…!!▼~
…あ、そうだそうだ!~
魔道書の角で頭をゴンゴンやってたら▼~
いつのまにか意識が飛んでたんでした!~
そういえば頭がとっても痛いです…!▼~
:[ジェローム]|魔道書で頭をゴンゴン…!?▼~
それは、もしかして~
記憶喪失を治すためか…!?▼~
:[マーク]|もちろんじゃないですか!▼~
趣味でゴンゴンやってたら~
それはもう全力で止めてください!▼~
:[ジェローム]|…趣味じゃなくても全力で止める。▼~
いいかマーク、記憶を取り戻そうとするのは~
いいが、危ないことはするな。▼~
:[マーク]|うぅ…でも私、早くジェロームさんと~
思い出話がしたいですし…▼~
:[ジェローム]|その気持ちは嬉しいが、~
もし怪我でもしたらどうする。▼~
お前は私を覚えていないが、~
私にとってお前は大切な家族だ。▼~
父さんも母さんもいない未来で、~
お前とミネルヴァだけが私の家族だった。▼~
お前に何かあったら、ミネルヴァと私が悲しむ。~
もっと自分を大事にしろ。▼~
:[マーク]|わ、わかりました…~
ごめんなさい…▼~
:[ジェローム]|わかったのなら、良い。▼~
:[マーク]|…あ。なんか今の、~
すっごく兄妹っぽくなかったですか?▼~
こう…私が悪いことしちゃって、~
ジェロームさんが叱ってくれる感じが…!▼~
これを続ければ何か~
思い出せるかもしれません!▼~
:[ジェローム]|…そうなのか?▼~
:[マーク]|はい。何だかそんな気がします!▼~
さぁジェロームさん、~
もっと私を叱ってください!▼~
記憶を忘れた妹を~
厳しく叱りつけてください!▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[マーク]|どうしたんですか?~
あ、何ならこの魔道書使いますか?▼~
これで思いっきり叩きながら叱れば~
肉体と精神への同時刺激になって、▼~
記憶が戻る可能性も~
なんと驚きの2倍に…!▼~
:[ジェローム]|全然わかっていないようだな…▼~
***支援A [#r95e143e]
:[ジェローム]|マーク、~
今から町に行かないか?▼~
:[マーク]|あ、いいですねー! ぜひ行きましょう!~
何かお買い物でもするんですかー?▼~
:[ジェローム]|そうだな、それもあるが…▼~
きっとこれが~
マークに必要なことだと思ってな。▼~
:[マーク]|私に必要なこと…?▼~
まさか、記憶を取り戻すために~
何か良い方法があったんですか!?▼~
:[ジェローム]|…いや、その逆だ。もう無理に~
記憶を取り戻そうとするのはやめろ。▼~
:[マーク]|…えっ!?~
で、でも、それじゃ…!▼~
:[ジェローム]|確かにお前に忘れられたままなのは~
辛いが…▼~
記憶を思い出すために時間を使うより、~
記憶を作るために時間を使ったほうが▼~
お前のためには~
良いのではないかと思ってな…▼~
:[マーク]|ジェロームさん…?▼~
:[ジェローム]|私はずっと考えていた。~
お前が記憶を無くしてしまった理由を。▼~
それで…ひとつ考えが浮かんだ。~
もしかしたら未来のお前には、▼~
何か思い出したくないような~
嫌な記憶があったのかもしれない、と。▼~
私にも…あるからな。~
忘れてしまいたいぐらい辛い記憶が…▼~
助けることができなかった奴らの顔を…~
今でも思い出す…▼~
:[マーク]|………▼~
…ごめんなさい。▼~
私だけが、辛い記憶から~
逃げてしまったんですね…▼~
:[ジェローム]|謝る必要は無い。お前は好きで~
忘れたわけではないのだから。▼~
ただ、無理に記憶を戻すことが~
必ずしも正しいとは限らんと思ってな。▼~
:[マーク]|…私のためにそこまで考えてくれて、~
ありがとうございます。▼~
でも、私は記憶を取り戻したいんです。~
何年、何十年かかったとしても…必ず。▼~
例え辛い思い出ばかりだったとしても、~
思い出すことで壊れてしまいそうな記憶でも、▼~
その中に…忘れたくなかった~
大切な記憶だってあるはずですから…▼~
:[ジェローム]|…マーク…▼~
…わかった。~
そこまで言うなら私も協力しよう。▼~
お前が思い出すまで、~
とことん付き合ってやる。▼~
:[マーク]|…ジェロームさん…~
気持ちはとっても嬉しいですけど、▼~
さっきも言った通り、思い出すまで~
いつまでかかるかわかりません。▼~
ううん、いつまでもずっとずっと~
思い出せないままかもしれません。▼~
それにジェロームさんを~
付き合わせるわけには…▼~
:[ジェローム]|何を言っている。~
私はお前の兄だぞ。▼~
お前が例え一生思いだせずとも、~
妹を見捨てるようなことはしない。▼~
記憶があろうが無かろうが、~
私たちは家族なのだからな。▼~
家族が助け合うのは当然のことだろう。▼~
:[マーク]|う…うぅ…ありがとうございます…~
ジェロームさん…!▼~
私、頑張りますね…!!▼~
:[ジェローム]|では、まずは町に行くぞ。▼~
:[マーク]|え? でもそれって、~
記憶を取り戻すこととは関係ないんじゃ…▼~
:[ジェローム]|お前はわかっていないな。▼~
記憶を取り戻すのに、楽しいことをしては~
いけないなどという決まりは無いだろう。▼~
それに、新しい思い出を~
作ってはいけないという決まりもな。▼~
さぁ、ミネルヴァに乗れ。~
これも何かのきっかけになるかもしれん。▼~
:[マーク]|は、はい…!▼~
…ありがとうございます。~
ジェローム…兄さん。▼~
**ロラン [#pc5cc6c1]
***支援C [#nc60b9c7]
:[ロラン]|あ、いたいた。ジェローム。~
ちょっといいですか?▼~
:[ジェローム]|…何だ、ロラン。▼~
:[ロラン]|いつもの報告です。▼~
:[ジェローム]|…そうか、頼む。▼~
:[ロラン]|はい、今日も皆さんの体調は良好ですね。▼~
ケンカなどのトラブルも~
見当たりませんでした。▼~
軍用品の備蓄なども充分ですし、~
当分の間は問題ないかと思います。▼~
:[ジェローム]|わかった。~
…いつもすまない。▼~
:[ロラン]|皆さんの体調などをチェックするのは~
仕事の一環ですから。▼~
それ自体は~
大した手間じゃありませんよ。▼~
それよりも…▼~
:[ジェローム]|どうした?▼~
:[ロラン]|いや、何でもありません。~
それじゃ、失礼します。▼~
:[ジェローム]|ああ…これからも頼む。▼~
***支援B [#cdde6599]
:[ロラン]|…えっと、今日もさしたる問題はなしです。~
これで報告する事は終わりです。▼~
:[ジェローム]|…ちょっと待て。▼~
:[ロラン]|どうしました?▼~
:[ジェローム]|今の報告だと矢をもう少し補充しておいた方が~
いいんじゃないか?▼~
:[ロラン]|えっ?~
…そうですかね?▼~
:[ジェローム]|これから遠征になる可能性があり、~
敵に飛行部隊が多いのなら、▼~
しておいて損はないだろう。▼~
:[ロラン]|た、確かに! 言われてみれば…~
ありがとうございます!▼~
:[ジェローム]|まあそれ以外は特に問題ないようだな。~
…結構な事だ。▼~
:[ロラン]|ジェローム…~
見かけによらずマメですね。▼~
:[ジェローム]|…どういう意味だ?▼~
:[ロラン]|僕を経由しているとはいえ~
皆の事や部隊の事を聞いて、▼~
毎日気にかけてるなんて…▼~
案外、優しいんだなと思いまして。▼~
:[ジェローム]|勘違いするな…▼~
戦いに支障が出ると面倒だから~
確認しているだけだ…▼~
:[ロラン]|そうですか。それでも、僕は~
十分優しいと思いますよ?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ロラン]|でも…▼~
:[ジェローム]|…何だ?▼~
:[ロラン]|あ、いえ…~
大した事じゃないです…▼~
:[ジェローム]|大したことでなくてもいい。~
お前にはいつも世話になっているからな。▼~
何でも言ってくれ。▼~
:[ロラン]|本当に大した事ではないです…▼~
ただ、ジェロームももう少し~
皆に歩み寄って欲しいなと思いまして…▼~
:[ジェローム]|なに? 私がか…?▼~
:[ロラン]|はい、僕からではなく、~
直接話を聞いた方がよくわかりますし、▼~
…皆とも仲良くなれますから。▼~
:[ジェローム]|しかし、馴れ合うのは苦手だ…▼~
:[ロラン]|そうです、よね…わかりました。~
また、報告しに来ますね…▼~
:[ジェローム]|あ、ああ。すまないな…▼~
***支援A [#za949f7d]
:[ジェローム]|ロラン、ちょっといいか?▼~
:[ロラン]|あ、はい…珍しいですね、~
ジェロームから話しかけてくるなんて。▼~
:[ジェローム]|あ、ああ…それより、兵士達の体調や~
備品の確認はこれからか?▼~
:[ロラン]|そうですけど…?▼~
:[ジェローム]|今日は私も付き合う。~
一緒に行くから手伝わせてくれ。▼~
:[ロラン]|ジェローム…本当ですか!▼~
:[ジェローム]|ああ、お前に言われて~
少し考え直したんだ。▼~
馴れ合うのが嫌いだと、~
ロランに頼ってばかりでは、▼~
我ながら情けない…と。▼~
:[ロラン]|いや、僕はそんなつもりで~
言ったんじゃ…▼~
:[ジェローム]|わかっている。~
私自身がそう思っただけだ…▼~
振り返ってみたら、自分の手では~
何もしてない事に気付いたのだ…▼~
それが情けなかった…▼~
:[ロラン]|情けないなんて…そんな事…▼~
:[ジェローム]|いまさら遅いかもしれんが、▼~
ロランを見習って、~
私から歩み寄ってみようと思う。▼~
だから、手伝わせてもらえるか?▼~
:[ロラン]|はい! そういう事でしたら、~
喜んでお願いします。▼~
今からでも遅くはないです!~
皆と話していきましょうよ!▼~
:[ジェローム]|そうだな…それじゃ、ロラン。~
よろしく頼む。▼~
:[ロラン]|はい!~
こちらこそよろしくお願いします。▼~
**ノワール [#y21a5cc1]
***支援C [#id7eb6d3]
:[ノワール]|ふぅ…疲れた…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|あれ…? あの…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|あの、ジェローム…?▼~
:[ジェローム]|…なんだ?▼~
:[ノワール]|ジェローム、どうかしたの?~
何か…私に用があるの?▼~
さっきから私の事を見ているけど…?▼~
:[ジェローム]|いや…特に用という事はないが。▼~
:[ノワール]|そ、そう…?▼~
:[ジェローム]|邪魔か?▼~
:[ノワール]|あ、ううん…▼~
仕事はもう終わるし大丈夫だけど…▼~
:[ジェローム]|気になるなら離れる、失礼した…▼~
:[ノワール]|あ、いえ、そういうわけじゃないのよ?▼~
…って、ジェローム、行ってしまったわ。~
一体どうしたのかしら…?▼~
ま、まさか…誰かに私のこと~
見張るよう頼まれたとか…!?▼~
ひ、ひぃぃぃぃ…!!!▼~
***支援B [#d592b8bc]
:[ノワール]|あ、ジェローム…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|あ、あの…~
本当に私に用事とか、ないの…?▼~
最近の貴方、ずっと私の側にいるような~
気がするんだけど…?▼~
:[ジェローム]|…取り立てて用があるわけではない。▼~
:[ノワール]|ほ、本当…? な…何か~
気になることがあるなら言ってね?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|ジェローム…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|…………なのか。▼~
:[ジェローム]|何だ…?▼~
:[ノワール]|貴様は不審者か!?~
この前から我のことを見張りおって!!▼~
誰かに見張れとでも頼まれたのか!?~
だとしたら、そ奴の名を教えろ!!▼~
そうでないならば立ち去れ!!~
不審者は我の視界から消え失せろ!!▼~
:[ジェローム]|えぇぇぇ!?▼~
:[ノワール]|ふははははは! 怖気づいたか!~
弁解するなら今のうちだぞ!!▼~
:[ジェローム]|…わ、わわわ悪かった!!~
ノ、ノワールの事が心配だったんだ…!▼~
:[ノワール]|え…心配?▼~
:[ジェローム]|最近、無理しているんじゃないかと思ってな。~
気になって様子を見ていたんだ。▼~
:[ノワール]|え…そ、そうだったの?▼~
:[ジェローム]|ああ、お前は昔から華奢で~
体が丈夫な方じゃないだろう?▼~
あまり無理をして体調を崩したら、~
行軍にも支障をきたすからな…▼~
気を悪くさせてしまっていたのなら謝る。~
すまない。▼~
:[ノワール]|そ、そうだったの…▼~
:[ジェローム]|…もう行く。失礼した。▼~
:[ノワール]|………▼~
あぁーーーー…▼~
私ったら…またやっちゃった…!▼~
***支援A [#ab2c9c93]
:[ノワール]|うんしょ…っと。▼~
この荷物…結構重いわね…▼~
:[ジェローム]|…………!▼~
:[ノワール]|お、おっとっと…わっ!~
きゃー!!!!!!▼~
…って、あら? 私、倒れてないわ?▼~
:[ジェローム]|大丈夫か? ノワール。▼~
:[ノワール]|あ、ジェローム!~
貴方が支えてくれたのね?▼~
ありがとう、~
ちょっとフラフラしちゃった。▼~
:[ジェローム]|気をつけろ!▼~
:[ノワール]|…ひっ!~
ご、ごめんなさい。▼~
:[ジェローム]|…どうせ無理がたたったんだろう?~
足元がふらついていたじゃないか!▼~
:[ノワール]|ほ、本当にごめんなさい…~
心配させちゃったのね…▼~
無理しているつもりはなかったけど…~
そう見えちゃったのかしら?▼~
:[ジェローム]|お前は特に人が見ていないところで~
頑張るからな。ふつうは気づきにくい。▼~
:[ノワール]|そう…~
これからは…気を付けるわ…▼~
:[ジェローム]|ああ。一人でどうにかしようと思うな。~
怪我でもしたら困るのは皆だ。▼~
辛いようだったら、私が手伝う。~
だからこれから声をかけるんだ。▼~
:[ノワール]|わ…わかったわ、そうするわね。▼~
:[ジェローム]|…先ほどは声を荒げて、すまない。▼~
:[ノワール]|私こそ…この前は不審者扱いして~
ごめんなさい。▼~
ちゃんと謝れてなかったから…▼~
:[ジェローム]|あ、あぁ…~
少し驚いたが、大丈夫だ。▼~
:[ノワール]|良かった…。じゃあ今から~
荷物運びの続きをするから、▼~
私が無理しないように見ててくれる?~
…いえ、手伝ってもらえるかしら?▼~
:[ジェローム]|ああ、お安い御用だ。▼~
:[ノワール]|あ…ありがとう、ジェローム!▼~
***支援S [#jb0c8611]
:[ノワール]|あ…ジェローム、~
今日も来てくれたのね。▼~
:[ジェローム]|あぁ…何か手伝うことは~
無いかと思ってな…▼~
:[ノワール]|ジェロームは~
本当に私に優しくしてくれるわね…▼~
も…もしかして…~
何かを企んでいる…とか!?▼~
:[ジェローム]|なんだと…?▼~
:[ノワール]|って…ジェロームが~
そんなことするはずがないわね…▼~
じゃなかったら…~
私に…惚れちゃった…とか?▼~
:[ジェローム]|そ、そんなわけあるか!▼~
:[ノワール]| ひぃぃっ! ご、ごめんなさい!~
そ、そうよね…そうよね…違うわよね!▼~
じゃあ次から他の人に手伝ってもらうわ。~
ジェロームに悪いもの…!▼~
:[ジェローム]|あ、いやそれは…▼~
:[ノワール]|それは…?▼~
:[ジェローム]|え、いや、その…▼~
:[ノワール]|…………▼~
…イライライラ…▼~
:[ジェローム]|ノ、ノワール?▼~
:[ノワール]|ふはははは!~
貴様は本当に煮え切らんな!!▼~
:[ジェローム]|な、なんだなんだ!?▼~
:[ノワール]|貴様、我がどんな気持ちでさっきの台詞を~
言ったのか、わかっておるのか!?▼~
遠回しに好意を伝えた我の気持ちを~
わかっておるのか!!▼~
女子に恥をかかせおって!!▼~
:[ジェローム]|こ…好意だと!?▼~
:[ノワール]|そうだ! 男ならはっきりせい!!~
貴様は我のことをどう思っておる!?▼~
:[ジェローム]|…………▼~
…私は…▼~
わ、私は…いや、私も…~
お前の事が…好きだ!!▼~
:[ノワール]|え…本当? やだ…~
わ、私…照れちゃう…▼~
:[ジェローム]|お、おい!~
い、いきなり平常に戻るな!▼~
:[ノワール]|だ、だって…!▼~
:[ジェローム]|ったく、お前…~
私の事をからかっているのか?▼~
:[ノワール]|そ、そんなことはないわ…~
で、でも嬉しい。ありがとう。▼~
やっとはっきり言ってくれて…~
嬉しいわ。▼~
これからも、私のことを~
助けてくれる…かな?▼~
:[ジェローム]|当たり前だ。ほっておいたら、~
また倒れそうだからな。▼~
これからはもう遠くからは見ない。~
近くでお前を支えると誓おう。▼~
:[ノワール]|ありがとう、ジェローム…▼~
**ンン [#pdfc4d23]
***支援C [#g397ee7b]
:[ジェローム]|…………誰だ…?~
私の後をつけているのは…?▼~
:[ンン]|あっ…見つかっちゃいましたか。▼~
:[ジェローム]|お前は…▼~
:[ンン]|ンンですよ。▼~
:[ジェローム]|それはわかっている。~
なんで後をつけてきたんだ?▼~
:[ンン]|私はジェロームに興味があったです。▼~
:[ジェローム]|興味?~
どういうことだ…?▼~
:[ンン]|いつも一人で佇んでいるジェロームは、~
他の皆さんと、とても違っているです。▼~
だから興味がありました。▼~
:[ジェローム]|…だからといって~
こっそり後をつけるのか?▼~
:[ンン]|あと突然登場して~
ジェロームをびっくりさせたら、▼~
どうなるかにも興味があったです。▼~
:[ジェローム]|驚かせたかっただけじゃないか。▼~
…そんな子供の戯れに~
付き合ってられんな。▼~
…ミネルヴァ、来い!▼~
:[ンン]|あっ、待ってください!▼~
あぁ…ジェローム、行っちゃったです…▼
***支援B [#re95a684]
:[ジェローム]|……~
おい、また尾行しているつもりか?▼~
隠れていないで出てこい!▼~
:[ンン]|またまた、~
見つかっちゃったです…▼~
:[ジェローム]|またお前か…ンン。▼~
:[ンン]|ジェロームにお願いがあるです。▼~
:[ジェローム]|…何だ?▼~
:[ンン]|私に仮面を触らせてください。▼~
:[ジェローム]|断る。▼~
:[ンン]|なぜですか?私は別に隠している~
ジェロームの素顔には興味がないのです。▼~
だから安心して下さい。▼~
:[ジェローム]|これは何の変哲もない、~
ただの仮面だ。▼~
:[ンン]|それは私が触ってみなければ、~
わかりません。▼~
:[ジェローム]|悪いが、この仮面を~
むやみに外す気はない。▼~
:[ンン]|むやみに…?~
良く考えないで何かをするってことですね。▼~
ならじっくり考えてから外すです。~
そしたら「むやみに」じゃないです。▼~
:[ジェローム]|はぁ?▼~
:[ンン]|…………▼~
もう考えましたですか?~
考えたなら外すです。さぁどうぞなのです。▼~
:[ジェローム]|お前は何を言っているんだ!~
私は何時間考えても外さんぞ!!▼~
:[ンン]|ジェロームは何をそんなに~
怒っているのですか?▼~
私はジェロームがどんな顔でも、~
気にしませんよ?▼~
:[ジェローム]|だから外さないと言っているのに…~
はぁ…話が噛み合わんな…▼~
:[ンン]|…えいっ! えいっ! えいっ!▼~
:[ジェローム]|なっ! こらっ!~
いきなり腕づくで来るか!▼~
そうはいかんぞっ!~
取られるわけにはいかん!▼~
:[ンン]|ジェロームは油断も隙もないのです!▼~
:[ジェローム]|なんだそれは! それは私のセリフだろ!?~
…ミネルヴァ、来い!▼~
:[ンン]|あっ、待って…!▼~
…また行ってしまいました…▼~
***支援A [#a3006c23]
:[ジェローム]|あっ、あれは…!?▼~
:[ンン]|ジェロームゥー!~
ジェロームゥーッ!!!▼~
:[ジェローム]|ンンがこちらに走って来ている!?~
い、いやあれは突進とでも言うべきか!?▼~
:[ンン]|仮面~! 仮面~!!!▼~
:[ジェローム]|うわっ!~
あいつまだ仮面に執着しているのか!?▼~
そうはいかんぞ!~
…ミネルヴァ、来い!▼~
:[ンン]|なんで逃げるんですかああああああああ~
ああああああああああっ!!!!!!▼~
:[ジェローム]|ぐがががっ! な、なんて大声だっ!!!▼~
あんなに小さな身体で、さ、さすがは…~
マムクートだけのことは…あるっ!▼~
:[ンン]|はあっ、はあっ。▼~
:[ジェローム]|ま、待て! お前なんでそんなに~
私にまとわりついてくるんだ?▼~
:[ンン]|私は…ジェロームに興味があったです!▼~
:[ジェローム]|それは最初から聞いている! なんで~
そんなに執着してくるのかと聞いている!▼~
:[ンン]|私はジェロームに興味があったです!▼~
:[ジェローム]|く、繰り返した!?~
一体なんなんだお前は!?▼~
子供のようにわけのわからない~
行動を取りやがって…▼~
……▼~
子供?~
…お前、子供なんだよな?▼~
:[ンン]|そうです…私はまだ子供、です。▼~
マムクートはみんな長寿ですが、~
私はまだ人間の年齢と~
そんなに変わらない、▼~
…ただの子供なのです。▼~
:[ジェローム]|お前、もしかして~
ただ遊びたいだけ、なのか?▼~
:[ンン]|…です。▼~
:[ジェローム]|ならなんで早く~
そういう風に言わないんだ?▼~
:[ンン]|じゃあジェロームは、~
私が遊んでと言ったら遊んでくれたですか?▼~
:[ジェローム]|え、そ、それは…?▼~
:[ンン]|私が子供っぽく正直に気持ち伝えたら、~
ジェロームは仲良くしてくれたですか…?▼~
:[ジェローム]|じ、じゃあお前もしかして…そのまま言っても~
私が聞く耳を持たないと思ったから、▼~
そうして全く無関係の事を言って、~
私と戯れようとしていたというのか…?▼~
:[ンン]|…でももういいです。~
知られてしまってはもうおしまいなのです。▼~
さよならなのです、ジェローム。▼~
:[ジェローム]|あっ! おいっ!~
…って行ってしまったか。▼~
…仕方ない。~
今度機会があればあいつと遊んでやろう…▼~
***支援S [#i1798ae8]
:[ジェローム]|おい、ンン。▼~
:[ンン]|!!▼~
:[ジェローム]|そうビクつくな。こちらが傷つく!▼~
:[ンン]|だって…ジェロームは私のことが。▼~
:[ジェローム]|何かお前は勘違いしてるかもしれんが、~
私はお前の事を嫌っているわけじゃない。▼~
:[ンン]|じゃあ…どうして私を避けるですか?~
どうしていつもどっかに行っちゃうですか?▼~
すぐミネルヴァちゃんを~
呼んじゃうじゃないですか!▼~
:[ジェローム]|それはその…お前は私たちの仲間でも~
マムクートという特別な存在だ…▼~
人間よりも寿命が長く、見た目からは~
実年齢の想像もつかない…▼~
私はただでさえ~
他人と会話するのが苦手なのに、▼~
そんな者を相手にしてどうすればいいのか、~
わからなくなってしまうんだ…▼~
:[ンン]|そうだったですか…~
でも…私はただの子供なのです。▼~
:[ジェローム]|あ、ああ。~
ようやく私もそれが理解できたよ。▼~
で…?▼~
:[ンン]|? で…?▼~
:[ジェローム]|だからお前は何をして~
遊びたいのかと聞いている!▼~
私と遊びたかったのだろう?▼~
:[ンン]|あっ…遊んでくれるですか?▼~
:[ジェローム]|そうしないとお前が~
いつまでもしょぼくれているからな。▼~
仲間の真意が分かった以上、~
協力しないわけにはいかない…だろう。▼~
:[ンン]|じ、じゃあ! お嫁さんがいいです!▼~
:[ジェローム]|お、お嫁さん!? お嫁さん…?~
ごっこ遊びをするということか?▼~
:[ンン]|違うです!~
ジェロームのお嫁さんになるです!▼~
:[ジェローム]|な、なんと突飛な…!▼~
:[ンン]|私がジェロームと遊びたかった理由、~
まだわからないですか…?▼~
それは私がジェロームの事を…▼~
:[ジェローム]|いや、そこまではお前には言わせない。~
さすがの私もそれくらいは理解できる。▼~
仕方ないな。~
お前がいいのなら、▼~
そのお前のお嫁さんごっことやらに~
付き合ってやろう。▼~
:[ンン]|ごっこじゃないのです!~
本当のお嫁さんなのです!▼~
:[ジェローム]|わかったわかった!▼~
その…見てくれがもう少し~
大人になったら、そうしてやる。▼~
:[ンン]|ホントですか!? 約束なのです!▼~
:[ジェローム]|ああ、私は一度交わした約束は絶対に~
破らない。約束だ。▼~
:[ンン]|ジェローム~!~
私は幸せなのです!▼~
:[ジェローム]|何を言うか。幸せはこれからだ。~
これから二人で作っていくものだ。▼~
:[ンン]|はいなのです!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#ncefc7e8]
#comment
終了行:
*ジェロームの支援会話 [#e97d56da]
#contents
**マイユニット(男性・僕/親子) [#de43e395]
[[マイユニット(男性・僕・父親)のページへ>../マイユニット(...
**マイユニット(男性・僕) [#o4c873da]
[[マイユニット(男性・僕)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(男性・俺) [#xt1652g4]
[[マイユニット(男性・俺)のページへ>../マイユニット(男性・...
**マイユニット(女性・私) [#v9767f96]
[[マイユニット(女性・私)のページへ>../マイユニット(女性・...
**マイユニット(女性・あたし) [#d8fb9e5h]
[[マイユニット(女性・あたし)のページへ>../マイユニット(女...
**フレデリク(親子) [#ee8b1998]
[[フレデリクのページへ>../フレデリク]]
**ヴィオール(親子) [#uf55faee]
[[ヴィオールのページへ>../ヴィオール]]
**ヴェイク(親子) [#t78dbe6d]
[[ヴェイクのページへ>../ヴェイク]]
**ソール(親子) [#x6ac0890]
[[ソールのページへ>../ソール]]
**カラム(親子) [#a89be3e1]
[[カラムのページへ>../カラム]]
**ロンクー(親子) [#v5e9a3aa]
[[ロンクーのページへ>../ロンクー]]
**リヒト(親子) [#nfcde4a9]
[[リヒトのページへ>../リヒト]]
**ガイア(親子) [#yc05d783]
[[ガイアのページへ>../ガイア]]
**グレゴ(親子) [#z6b63b3a]
[[グレゴのページへ>../グレゴ]]
**リベラ(親子) [#j76e1692]
[[リベラのページへ>../リベラ]]
**セルジュ(親子) [#uf55faee]
[[セルジュのページへ>../セルジュ]]
**ヘンリー(親子) [#m12e8df4]
[[ヘンリーのページへ>../ヘンリー]]
**ルキナ [#z90ccdfc]
[[ルキナのページへ>../ルキナ]]
**ドニ(親子) [#j75c64ed]
[[ドニのページへ>..//ドニ]]
**アズール [#a0f2c06e]
[[アズールのページへ>../アズール]]
**デジェル [#hef1b556]
[[デジェルのページへ>../デジェル]]
**シンシア [#lb9ff0a0]
[[シンシアのページへ>../シンシア]]
**セレナ [#oc8b9842]
[[セレナのページへ>../セレナ]]
**マーク(女) [#ufa671f1]
***支援C [#tbe1dca7]
:[マーク]|ふんふんふーん、~
今日はなにかいいことあるかな~。▼~
まあ無くてもいいか~。▼~
自分で見つければいいんだし!▼~
:|'''(ジェローム登場)'''
:[ジェローム]|………▼~
:[マーク]|あれ、ジェロームさん、~
どうしたんですか?▼~
私の事じーっと見て。▼~
私が素敵で見とれちゃいました?▼~
:[ジェローム]|…違う!▼~
記憶がない割には、お前は妙に明るいと~
思っていただけだ。▼~
:[マーク]|そうですかね…?▼~
まあ、暗いよりはマシですよ!~
それに、考えようですから。▼~
見るもの全てが新鮮だって考えたら、~
記憶がないのもどうって事ないですよ!▼~
:[ジェローム]|そんなものか…?▼~
:[マーク]|逆に訊きたいんですけど、~
ジェロームさんは記憶があって、▼~
自分ってものが~
あるじゃないですか?▼~
なのになんで~
仮面で自分を隠すんですか?▼~
:[ジェローム]|………▼~
…そ、それは。▼~
:[マーク]|それは?▼~
:[ジェローム]|…お前には関係のないことだ!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[マーク]|えっ?~
…って、あれぇ?▼~
ジェロームさん…~
行っちゃいました…▼~
何か余計なこと~
訊いちゃったんでしょうか…?▼~
***支援B [#t2c7610a]
:[マーク]|ねぇねぇ、ジェロームさん!▼~
:[ジェローム]|なんだ…?▼~
:[マーク]|私、考えたんですけど…~
仮面外した方がいいと思うんですよ!▼~
:[ジェローム]|…なんだと?▼~
:[マーク]|だって仮面は仮の面、~
仮の顔じゃないですか?▼~
つまりジェロームさんは、~
自分に正直になれていないと思うんです!▼~
:[ジェローム]|うまい事でも言ったつもりか?~
何を言われようが仮面を外す気はない。▼~
:[マーク]|えー、どうしてですか?~
理由を教えて下さいよ~。▼~
:[ジェローム]|…断る。▼~
:[マーク]|あれ? もしかして~ふむふむ。~
なるほど、そういうことか~。▼~
そりゃ外したくないですよね~?▼~
:[ジェローム]|…おい、何を言っている。▼~
:[マーク]|ジェロームさんは、~
恥ずかしがり屋さんなんですね!?▼~
人と目を合わせたら~
顔が真っ赤になっちゃうとか!?▼~
:[ジェローム]|ち、違う!~
…なんでそうなるんだ!▼~
:[マーク]|そうですか、そうですか!▼~
ジェロームさんって~
案外可愛い所あるんですね!▼~
:[ジェローム]|話を聞け!~
違うと言っているだろ!▼~
:[マーク]|え、じゃあ、~
どうして外さないんですか?▼~
:[ジェローム]|それは…▼~
:[マーク]|じゃあやっぱりそうなんですね!~
私ってば、冴えてます!▼~
:[ジェローム]|だから違うと言っているのに…~
こいつ…!▼~
いや、もういい…~
もう、知らん!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[マーク]|んもうっ! 否定してても~
私にはわかっているんですよ?▼~
心配しなくても誰にも言わな…▼~
…ハッ!~
ジェロームさんがいない!?▼~
***支援A [#df1b8a16]
:[マーク]|あ…ジェロームさん! うりゃっ!▼~
:[ジェローム]|な、なんで飛びついてくる!?~
こらっ! 離れろ!?▼~
:[マーク]|今日はジェロームさんのために~
プレゼントがあるんですよ?▼~
:[ジェローム]|プレゼント…?▼~
:[マーク]|はーいっ! これこれ、新しい仮面!~
ジャジャーン! 作ってきました。▼~
:[ジェローム]|なっ…!?▼~
:[マーク]|いきなり外すのは難しいですよね?~
だから着け替えるのはどうでしょう?▼~
それで感情を表現してみて下さい!▼~
:[ジェローム]|仮面で、感情を表現…?~
お前は何を言っているんだ…?▼~
:[マーク]|色々な仮面を作ってきたから、~
ぜんぶ試して着けてみるといいですよ!▼~
遠慮なんかしないで、さあっ!▼~
:[ジェローム]|いや、別に遠慮している訳じゃ…▼~
:[マーク]|ヒラヒラ~、~
この蝶々柄は浮ついた気分の時!▼~
ドキドキ! ハート柄の可愛いのは~
浮かれている時ですね!▼~
:[ジェローム]|それって同じ意味だろう…?▼~
:[マーク]|いえいえ、~
厳密には同じじゃないですよ!▼~
これで微妙な気持ちの時にも~
対応可能なんです!▼~
これから物凄い量に~
増やしていきますよ~!▼~
ふふふー、すごい勢いでジェロームさんが~
仮面を着け替えていくさまが▼~
目に浮かびます~!~
楽しみですね~!▼~
…はい、着けてみて?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[マーク]|さあ、着けてみましょう!▼~
:[ジェローム]|…無理だ!▼~
:|'''(ジェローム退場)'''
:[マーク]|あ、逃げた! 待って下さいよー!~
せっかく作ったのにー!▼~
:|'''(マーク退場、ジェローム再登場)'''
:[ジェローム]|まったく…~
あいつにも困ったものだ。▼~
でもあいつはあいつなりに、~
私の事を考えてくれているのか?▼~
あの仮面は…絶対に嫌だがな…▼~
***支援S [#fcf6ec16]
:[ジェローム]|マーク、ちょっといいか?▼~
:[マーク]|…………▼~
:[ジェローム]|…もしかして怒っているのか?▼~
:[マーク]|ジェロームさんの事を想って~
せっかく仮面作ったんですよ?▼~
逃げるなんて酷いです…!~
もう…口を利いてあげません!▼~
:[ジェローム]|マーク…そう怒るな、悪かった。~
着けるのはさすがに抵抗があったんだ。▼~
だが…~
代わりに私は仮面を外すよ。▼~
:[マーク]|えっ…!▼~
:[ジェローム]|マークは言っただろう。~
仮面は自分の本当の顔を隠すと。▼~
お前と接しているうちに~
やっぱり気持ちを正直に伝える時は、▼~
…仮面は外すべきだと思ったんだ。▼~
:[マーク]|本当に外しちゃってもいいんですか?▼~
:[ジェローム]|お前だけに…特別だ…▼~
(ジェローム、仮面を外す)~
:[マーク]|あっ…▼~
:[ジェローム]|どうだ?~
俺の顔がよく見えるか?▼~
:[マーク]|はい…素顔、~
カッコいいですね…▼~
あと…▼~
言ってたとおり、~
顔真っ赤ですね…▼~
:[ジェローム]|そ、そんなに…赤いか!?▼~
:[マーク]|はい…まるでリンゴみたい…~
それだけ、恥ずかしいんですか?▼~
:[ジェローム]|あ、ああ…だがな。~
それは…お前の前だからだ。▼~
お前のことが好きだから、~
こうして顔が赤くなってしまうんだ…▼~
:[マーク]|……ジェロームさん。~
私、正直に言いますね。▼~
…私もね、~
ジェロームさんの事好きです。▼~
:[ジェローム]|そ、そうか…▼~
:[マーク]|へへ…なんか照れますね。▼~
:[ジェローム]|…なんだ、よく見たら、~
お前の顔も真っ赤じゃないか?▼~
:[マーク]|そ、そうですか…?~
どうしよう…▼~
…そうだ、ジェロームさんの仮面、~
私に貸してくれますか?▼~
それならこの顔を見られなくてすみます。▼~
:[ジェローム]|自分で作ったのがあるだろ?▼~
:[マーク]|じ、じゃあジェロームさんは~
浮ついた気分だから蝶々ですね、▼~
それで私は~
浮かれているからハートですかね?▼~
:[ジェローム]|えっ?~
…お、俺もか?▼~
:[マーク]|はい!▼~
この機会を逃したらジェロームさんは~
二度と着けないような気がします!▼~
:[ジェローム]|ほ…本気か?▼~
ま…まあ、いいか。~
今日くらいはな…▼~
:[マーク]|これで私たち、~
お揃いの仮面を着けた恋人ですね?▼~
:[ジェローム]|あぁ、そうだな…▼~
**マーク女(兄弟) [#m6856418]
***支援C [#i1dfc840]
:[マーク]|5の月5の日が誕生日…~
好きな食べ物はたぶん干し肉…▼~
:[ジェローム]|…マーク。~
何をブツブツ言っている。▼~
:[マーク]|嫌いな食べ物はたぶん野菜…~
うーんでも今は特に嫌いってわけでも…▼~
:[ジェローム]|マーク!▼~
:[マーク]|あっ!! ジェロームさん!▼~
私としたことが兄の接近に~
気付かないとはうかつでした!!▼~
私に何の用でしょう?▼~
:[ジェローム]|別に用は無いが…~
そんなにブツブツ言っていたら▼~
気になって声ぐらいかける。~
何をしていたんだ? 魔法の練習か?▼~
:[マーク]|いえ! 以前ジェロームさんから教わった、~
ここに来る前の私の情報をひたすら読んで▼~
何か思い出せないか~
模索していたところなんですよー!▼~
いやー、さすが兄だけあって~
私のことをよくご存じですよね!▼~
小さい頃は1日に最高5回も鼻血を~
出したことがある、とか▼~
全く身に覚えが無いですし…!~
ていうか全部身に覚えがないんですけどね。▼~
あはははは…▼~
:[ジェローム]|そのよく喋るところは、~
前のままなんだがな…▼~
:[マーク]|そうなんですか!▼~
そう言われると、そうだったような気がして~
なんか変な感じです…▼~
というか私、未だにジェロームさんが私の~
兄だということが変な感じなんですよね…▼~
:[ジェローム]|それはこっちのセリフだ。▼~
妹にいきなり敬語と『さん』付けで話される~
私の身にもなってみろ。▼~
慣れるまでは、お前にどう接したらいいのか~
真剣に悩んだのだからな。▼~
:[マーク]|えへへ、すみません。▼~
でも、ジェロームさんにこれ以上~
そんな思いをさせないためにも▼~
マークちゃんはこうして日々、記憶を~
取り戻そうと励んでいるわけですよ!▼~
どうです!?~
けなげな妹でしょう!?▼~
:[ジェローム]|本当に健気な妹は~
そんなことは言わんと思うが…▼~
しかし、記憶を取り戻すことは応援しよう。▼~
…早く2人で、~
思い出話ができるといいな。▼~
:[マーク]|はい!▼~
***支援B [#id533d13]
:[ジェローム]|そろそろミネルヴァの世話をしに~
行ってやらんとな…▼~
…む。向こうに誰か倒れている…?~
あれは…マーク!?▼~
:[マーク]|う…うーん…▼~
:[ジェローム]|おい、マーク! 平気か!?▼~
:[マーク]|はっ!!~
ジ、ジェロームさん!?▼~
わ、私どうして~
こんなところで寝てるんでしょう!?▼~
すっごく眠かった覚えは~
無いんですけど…!!▼~
…あ、そうだそうだ!~
魔道書の角で頭をゴンゴンやってたら▼~
いつのまにか意識が飛んでたんでした!~
そういえば頭がとっても痛いです…!▼~
:[ジェローム]|魔道書で頭をゴンゴン…!?▼~
それは、もしかして~
記憶喪失を治すためか…!?▼~
:[マーク]|もちろんじゃないですか!▼~
趣味でゴンゴンやってたら~
それはもう全力で止めてください!▼~
:[ジェローム]|…趣味じゃなくても全力で止める。▼~
いいかマーク、記憶を取り戻そうとするのは~
いいが、危ないことはするな。▼~
:[マーク]|うぅ…でも私、早くジェロームさんと~
思い出話がしたいですし…▼~
:[ジェローム]|その気持ちは嬉しいが、~
もし怪我でもしたらどうする。▼~
お前は私を覚えていないが、~
私にとってお前は大切な家族だ。▼~
父さんも母さんもいない未来で、~
お前とミネルヴァだけが私の家族だった。▼~
お前に何かあったら、ミネルヴァと私が悲しむ。~
もっと自分を大事にしろ。▼~
:[マーク]|わ、わかりました…~
ごめんなさい…▼~
:[ジェローム]|わかったのなら、良い。▼~
:[マーク]|…あ。なんか今の、~
すっごく兄妹っぽくなかったですか?▼~
こう…私が悪いことしちゃって、~
ジェロームさんが叱ってくれる感じが…!▼~
これを続ければ何か~
思い出せるかもしれません!▼~
:[ジェローム]|…そうなのか?▼~
:[マーク]|はい。何だかそんな気がします!▼~
さぁジェロームさん、~
もっと私を叱ってください!▼~
記憶を忘れた妹を~
厳しく叱りつけてください!▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[マーク]|どうしたんですか?~
あ、何ならこの魔道書使いますか?▼~
これで思いっきり叩きながら叱れば~
肉体と精神への同時刺激になって、▼~
記憶が戻る可能性も~
なんと驚きの2倍に…!▼~
:[ジェローム]|全然わかっていないようだな…▼~
***支援A [#r95e143e]
:[ジェローム]|マーク、~
今から町に行かないか?▼~
:[マーク]|あ、いいですねー! ぜひ行きましょう!~
何かお買い物でもするんですかー?▼~
:[ジェローム]|そうだな、それもあるが…▼~
きっとこれが~
マークに必要なことだと思ってな。▼~
:[マーク]|私に必要なこと…?▼~
まさか、記憶を取り戻すために~
何か良い方法があったんですか!?▼~
:[ジェローム]|…いや、その逆だ。もう無理に~
記憶を取り戻そうとするのはやめろ。▼~
:[マーク]|…えっ!?~
で、でも、それじゃ…!▼~
:[ジェローム]|確かにお前に忘れられたままなのは~
辛いが…▼~
記憶を思い出すために時間を使うより、~
記憶を作るために時間を使ったほうが▼~
お前のためには~
良いのではないかと思ってな…▼~
:[マーク]|ジェロームさん…?▼~
:[ジェローム]|私はずっと考えていた。~
お前が記憶を無くしてしまった理由を。▼~
それで…ひとつ考えが浮かんだ。~
もしかしたら未来のお前には、▼~
何か思い出したくないような~
嫌な記憶があったのかもしれない、と。▼~
私にも…あるからな。~
忘れてしまいたいぐらい辛い記憶が…▼~
助けることができなかった奴らの顔を…~
今でも思い出す…▼~
:[マーク]|………▼~
…ごめんなさい。▼~
私だけが、辛い記憶から~
逃げてしまったんですね…▼~
:[ジェローム]|謝る必要は無い。お前は好きで~
忘れたわけではないのだから。▼~
ただ、無理に記憶を戻すことが~
必ずしも正しいとは限らんと思ってな。▼~
:[マーク]|…私のためにそこまで考えてくれて、~
ありがとうございます。▼~
でも、私は記憶を取り戻したいんです。~
何年、何十年かかったとしても…必ず。▼~
例え辛い思い出ばかりだったとしても、~
思い出すことで壊れてしまいそうな記憶でも、▼~
その中に…忘れたくなかった~
大切な記憶だってあるはずですから…▼~
:[ジェローム]|…マーク…▼~
…わかった。~
そこまで言うなら私も協力しよう。▼~
お前が思い出すまで、~
とことん付き合ってやる。▼~
:[マーク]|…ジェロームさん…~
気持ちはとっても嬉しいですけど、▼~
さっきも言った通り、思い出すまで~
いつまでかかるかわかりません。▼~
ううん、いつまでもずっとずっと~
思い出せないままかもしれません。▼~
それにジェロームさんを~
付き合わせるわけには…▼~
:[ジェローム]|何を言っている。~
私はお前の兄だぞ。▼~
お前が例え一生思いだせずとも、~
妹を見捨てるようなことはしない。▼~
記憶があろうが無かろうが、~
私たちは家族なのだからな。▼~
家族が助け合うのは当然のことだろう。▼~
:[マーク]|う…うぅ…ありがとうございます…~
ジェロームさん…!▼~
私、頑張りますね…!!▼~
:[ジェローム]|では、まずは町に行くぞ。▼~
:[マーク]|え? でもそれって、~
記憶を取り戻すこととは関係ないんじゃ…▼~
:[ジェローム]|お前はわかっていないな。▼~
記憶を取り戻すのに、楽しいことをしては~
いけないなどという決まりは無いだろう。▼~
それに、新しい思い出を~
作ってはいけないという決まりもな。▼~
さぁ、ミネルヴァに乗れ。~
これも何かのきっかけになるかもしれん。▼~
:[マーク]|は、はい…!▼~
…ありがとうございます。~
ジェローム…兄さん。▼~
**ロラン [#pc5cc6c1]
***支援C [#nc60b9c7]
:[ロラン]|あ、いたいた。ジェローム。~
ちょっといいですか?▼~
:[ジェローム]|…何だ、ロラン。▼~
:[ロラン]|いつもの報告です。▼~
:[ジェローム]|…そうか、頼む。▼~
:[ロラン]|はい、今日も皆さんの体調は良好ですね。▼~
ケンカなどのトラブルも~
見当たりませんでした。▼~
軍用品の備蓄なども充分ですし、~
当分の間は問題ないかと思います。▼~
:[ジェローム]|わかった。~
…いつもすまない。▼~
:[ロラン]|皆さんの体調などをチェックするのは~
仕事の一環ですから。▼~
それ自体は~
大した手間じゃありませんよ。▼~
それよりも…▼~
:[ジェローム]|どうした?▼~
:[ロラン]|いや、何でもありません。~
それじゃ、失礼します。▼~
:[ジェローム]|ああ…これからも頼む。▼~
***支援B [#cdde6599]
:[ロラン]|…えっと、今日もさしたる問題はなしです。~
これで報告する事は終わりです。▼~
:[ジェローム]|…ちょっと待て。▼~
:[ロラン]|どうしました?▼~
:[ジェローム]|今の報告だと矢をもう少し補充しておいた方が~
いいんじゃないか?▼~
:[ロラン]|えっ?~
…そうですかね?▼~
:[ジェローム]|これから遠征になる可能性があり、~
敵に飛行部隊が多いのなら、▼~
しておいて損はないだろう。▼~
:[ロラン]|た、確かに! 言われてみれば…~
ありがとうございます!▼~
:[ジェローム]|まあそれ以外は特に問題ないようだな。~
…結構な事だ。▼~
:[ロラン]|ジェローム…~
見かけによらずマメですね。▼~
:[ジェローム]|…どういう意味だ?▼~
:[ロラン]|僕を経由しているとはいえ~
皆の事や部隊の事を聞いて、▼~
毎日気にかけてるなんて…▼~
案外、優しいんだなと思いまして。▼~
:[ジェローム]|勘違いするな…▼~
戦いに支障が出ると面倒だから~
確認しているだけだ…▼~
:[ロラン]|そうですか。それでも、僕は~
十分優しいと思いますよ?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ロラン]|でも…▼~
:[ジェローム]|…何だ?▼~
:[ロラン]|あ、いえ…~
大した事じゃないです…▼~
:[ジェローム]|大したことでなくてもいい。~
お前にはいつも世話になっているからな。▼~
何でも言ってくれ。▼~
:[ロラン]|本当に大した事ではないです…▼~
ただ、ジェロームももう少し~
皆に歩み寄って欲しいなと思いまして…▼~
:[ジェローム]|なに? 私がか…?▼~
:[ロラン]|はい、僕からではなく、~
直接話を聞いた方がよくわかりますし、▼~
…皆とも仲良くなれますから。▼~
:[ジェローム]|しかし、馴れ合うのは苦手だ…▼~
:[ロラン]|そうです、よね…わかりました。~
また、報告しに来ますね…▼~
:[ジェローム]|あ、ああ。すまないな…▼~
***支援A [#za949f7d]
:[ジェローム]|ロラン、ちょっといいか?▼~
:[ロラン]|あ、はい…珍しいですね、~
ジェロームから話しかけてくるなんて。▼~
:[ジェローム]|あ、ああ…それより、兵士達の体調や~
備品の確認はこれからか?▼~
:[ロラン]|そうですけど…?▼~
:[ジェローム]|今日は私も付き合う。~
一緒に行くから手伝わせてくれ。▼~
:[ロラン]|ジェローム…本当ですか!▼~
:[ジェローム]|ああ、お前に言われて~
少し考え直したんだ。▼~
馴れ合うのが嫌いだと、~
ロランに頼ってばかりでは、▼~
我ながら情けない…と。▼~
:[ロラン]|いや、僕はそんなつもりで~
言ったんじゃ…▼~
:[ジェローム]|わかっている。~
私自身がそう思っただけだ…▼~
振り返ってみたら、自分の手では~
何もしてない事に気付いたのだ…▼~
それが情けなかった…▼~
:[ロラン]|情けないなんて…そんな事…▼~
:[ジェローム]|いまさら遅いかもしれんが、▼~
ロランを見習って、~
私から歩み寄ってみようと思う。▼~
だから、手伝わせてもらえるか?▼~
:[ロラン]|はい! そういう事でしたら、~
喜んでお願いします。▼~
今からでも遅くはないです!~
皆と話していきましょうよ!▼~
:[ジェローム]|そうだな…それじゃ、ロラン。~
よろしく頼む。▼~
:[ロラン]|はい!~
こちらこそよろしくお願いします。▼~
**ノワール [#y21a5cc1]
***支援C [#id7eb6d3]
:[ノワール]|ふぅ…疲れた…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|あれ…? あの…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|あの、ジェローム…?▼~
:[ジェローム]|…なんだ?▼~
:[ノワール]|ジェローム、どうかしたの?~
何か…私に用があるの?▼~
さっきから私の事を見ているけど…?▼~
:[ジェローム]|いや…特に用という事はないが。▼~
:[ノワール]|そ、そう…?▼~
:[ジェローム]|邪魔か?▼~
:[ノワール]|あ、ううん…▼~
仕事はもう終わるし大丈夫だけど…▼~
:[ジェローム]|気になるなら離れる、失礼した…▼~
:[ノワール]|あ、いえ、そういうわけじゃないのよ?▼~
…って、ジェローム、行ってしまったわ。~
一体どうしたのかしら…?▼~
ま、まさか…誰かに私のこと~
見張るよう頼まれたとか…!?▼~
ひ、ひぃぃぃぃ…!!!▼~
***支援B [#d592b8bc]
:[ノワール]|あ、ジェローム…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|あ、あの…~
本当に私に用事とか、ないの…?▼~
最近の貴方、ずっと私の側にいるような~
気がするんだけど…?▼~
:[ジェローム]|…取り立てて用があるわけではない。▼~
:[ノワール]|ほ、本当…? な…何か~
気になることがあるなら言ってね?▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|ジェローム…▼~
:[ジェローム]|………▼~
:[ノワール]|…………なのか。▼~
:[ジェローム]|何だ…?▼~
:[ノワール]|貴様は不審者か!?~
この前から我のことを見張りおって!!▼~
誰かに見張れとでも頼まれたのか!?~
だとしたら、そ奴の名を教えろ!!▼~
そうでないならば立ち去れ!!~
不審者は我の視界から消え失せろ!!▼~
:[ジェローム]|えぇぇぇ!?▼~
:[ノワール]|ふははははは! 怖気づいたか!~
弁解するなら今のうちだぞ!!▼~
:[ジェローム]|…わ、わわわ悪かった!!~
ノ、ノワールの事が心配だったんだ…!▼~
:[ノワール]|え…心配?▼~
:[ジェローム]|最近、無理しているんじゃないかと思ってな。~
気になって様子を見ていたんだ。▼~
:[ノワール]|え…そ、そうだったの?▼~
:[ジェローム]|ああ、お前は昔から華奢で~
体が丈夫な方じゃないだろう?▼~
あまり無理をして体調を崩したら、~
行軍にも支障をきたすからな…▼~
気を悪くさせてしまっていたのなら謝る。~
すまない。▼~
:[ノワール]|そ、そうだったの…▼~
:[ジェローム]|…もう行く。失礼した。▼~
:[ノワール]|………▼~
あぁーーーー…▼~
私ったら…またやっちゃった…!▼~
***支援A [#ab2c9c93]
:[ノワール]|うんしょ…っと。▼~
この荷物…結構重いわね…▼~
:[ジェローム]|…………!▼~
:[ノワール]|お、おっとっと…わっ!~
きゃー!!!!!!▼~
…って、あら? 私、倒れてないわ?▼~
:[ジェローム]|大丈夫か? ノワール。▼~
:[ノワール]|あ、ジェローム!~
貴方が支えてくれたのね?▼~
ありがとう、~
ちょっとフラフラしちゃった。▼~
:[ジェローム]|気をつけろ!▼~
:[ノワール]|…ひっ!~
ご、ごめんなさい。▼~
:[ジェローム]|…どうせ無理がたたったんだろう?~
足元がふらついていたじゃないか!▼~
:[ノワール]|ほ、本当にごめんなさい…~
心配させちゃったのね…▼~
無理しているつもりはなかったけど…~
そう見えちゃったのかしら?▼~
:[ジェローム]|お前は特に人が見ていないところで~
頑張るからな。ふつうは気づきにくい。▼~
:[ノワール]|そう…~
これからは…気を付けるわ…▼~
:[ジェローム]|ああ。一人でどうにかしようと思うな。~
怪我でもしたら困るのは皆だ。▼~
辛いようだったら、私が手伝う。~
だからこれから声をかけるんだ。▼~
:[ノワール]|わ…わかったわ、そうするわね。▼~
:[ジェローム]|…先ほどは声を荒げて、すまない。▼~
:[ノワール]|私こそ…この前は不審者扱いして~
ごめんなさい。▼~
ちゃんと謝れてなかったから…▼~
:[ジェローム]|あ、あぁ…~
少し驚いたが、大丈夫だ。▼~
:[ノワール]|良かった…。じゃあ今から~
荷物運びの続きをするから、▼~
私が無理しないように見ててくれる?~
…いえ、手伝ってもらえるかしら?▼~
:[ジェローム]|ああ、お安い御用だ。▼~
:[ノワール]|あ…ありがとう、ジェローム!▼~
***支援S [#jb0c8611]
:[ノワール]|あ…ジェローム、~
今日も来てくれたのね。▼~
:[ジェローム]|あぁ…何か手伝うことは~
無いかと思ってな…▼~
:[ノワール]|ジェロームは~
本当に私に優しくしてくれるわね…▼~
も…もしかして…~
何かを企んでいる…とか!?▼~
:[ジェローム]|なんだと…?▼~
:[ノワール]|って…ジェロームが~
そんなことするはずがないわね…▼~
じゃなかったら…~
私に…惚れちゃった…とか?▼~
:[ジェローム]|そ、そんなわけあるか!▼~
:[ノワール]| ひぃぃっ! ご、ごめんなさい!~
そ、そうよね…そうよね…違うわよね!▼~
じゃあ次から他の人に手伝ってもらうわ。~
ジェロームに悪いもの…!▼~
:[ジェローム]|あ、いやそれは…▼~
:[ノワール]|それは…?▼~
:[ジェローム]|え、いや、その…▼~
:[ノワール]|…………▼~
…イライライラ…▼~
:[ジェローム]|ノ、ノワール?▼~
:[ノワール]|ふはははは!~
貴様は本当に煮え切らんな!!▼~
:[ジェローム]|な、なんだなんだ!?▼~
:[ノワール]|貴様、我がどんな気持ちでさっきの台詞を~
言ったのか、わかっておるのか!?▼~
遠回しに好意を伝えた我の気持ちを~
わかっておるのか!!▼~
女子に恥をかかせおって!!▼~
:[ジェローム]|こ…好意だと!?▼~
:[ノワール]|そうだ! 男ならはっきりせい!!~
貴様は我のことをどう思っておる!?▼~
:[ジェローム]|…………▼~
…私は…▼~
わ、私は…いや、私も…~
お前の事が…好きだ!!▼~
:[ノワール]|え…本当? やだ…~
わ、私…照れちゃう…▼~
:[ジェローム]|お、おい!~
い、いきなり平常に戻るな!▼~
:[ノワール]|だ、だって…!▼~
:[ジェローム]|ったく、お前…~
私の事をからかっているのか?▼~
:[ノワール]|そ、そんなことはないわ…~
で、でも嬉しい。ありがとう。▼~
やっとはっきり言ってくれて…~
嬉しいわ。▼~
これからも、私のことを~
助けてくれる…かな?▼~
:[ジェローム]|当たり前だ。ほっておいたら、~
また倒れそうだからな。▼~
これからはもう遠くからは見ない。~
近くでお前を支えると誓おう。▼~
:[ノワール]|ありがとう、ジェローム…▼~
**ンン [#pdfc4d23]
***支援C [#g397ee7b]
:[ジェローム]|…………誰だ…?~
私の後をつけているのは…?▼~
:[ンン]|あっ…見つかっちゃいましたか。▼~
:[ジェローム]|お前は…▼~
:[ンン]|ンンですよ。▼~
:[ジェローム]|それはわかっている。~
なんで後をつけてきたんだ?▼~
:[ンン]|私はジェロームに興味があったです。▼~
:[ジェローム]|興味?~
どういうことだ…?▼~
:[ンン]|いつも一人で佇んでいるジェロームは、~
他の皆さんと、とても違っているです。▼~
だから興味がありました。▼~
:[ジェローム]|…だからといって~
こっそり後をつけるのか?▼~
:[ンン]|あと突然登場して~
ジェロームをびっくりさせたら、▼~
どうなるかにも興味があったです。▼~
:[ジェローム]|驚かせたかっただけじゃないか。▼~
…そんな子供の戯れに~
付き合ってられんな。▼~
…ミネルヴァ、来い!▼~
:[ンン]|あっ、待ってください!▼~
あぁ…ジェローム、行っちゃったです…▼
***支援B [#re95a684]
:[ジェローム]|……~
おい、また尾行しているつもりか?▼~
隠れていないで出てこい!▼~
:[ンン]|またまた、~
見つかっちゃったです…▼~
:[ジェローム]|またお前か…ンン。▼~
:[ンン]|ジェロームにお願いがあるです。▼~
:[ジェローム]|…何だ?▼~
:[ンン]|私に仮面を触らせてください。▼~
:[ジェローム]|断る。▼~
:[ンン]|なぜですか?私は別に隠している~
ジェロームの素顔には興味がないのです。▼~
だから安心して下さい。▼~
:[ジェローム]|これは何の変哲もない、~
ただの仮面だ。▼~
:[ンン]|それは私が触ってみなければ、~
わかりません。▼~
:[ジェローム]|悪いが、この仮面を~
むやみに外す気はない。▼~
:[ンン]|むやみに…?~
良く考えないで何かをするってことですね。▼~
ならじっくり考えてから外すです。~
そしたら「むやみに」じゃないです。▼~
:[ジェローム]|はぁ?▼~
:[ンン]|…………▼~
もう考えましたですか?~
考えたなら外すです。さぁどうぞなのです。▼~
:[ジェローム]|お前は何を言っているんだ!~
私は何時間考えても外さんぞ!!▼~
:[ンン]|ジェロームは何をそんなに~
怒っているのですか?▼~
私はジェロームがどんな顔でも、~
気にしませんよ?▼~
:[ジェローム]|だから外さないと言っているのに…~
はぁ…話が噛み合わんな…▼~
:[ンン]|…えいっ! えいっ! えいっ!▼~
:[ジェローム]|なっ! こらっ!~
いきなり腕づくで来るか!▼~
そうはいかんぞっ!~
取られるわけにはいかん!▼~
:[ンン]|ジェロームは油断も隙もないのです!▼~
:[ジェローム]|なんだそれは! それは私のセリフだろ!?~
…ミネルヴァ、来い!▼~
:[ンン]|あっ、待って…!▼~
…また行ってしまいました…▼~
***支援A [#a3006c23]
:[ジェローム]|あっ、あれは…!?▼~
:[ンン]|ジェロームゥー!~
ジェロームゥーッ!!!▼~
:[ジェローム]|ンンがこちらに走って来ている!?~
い、いやあれは突進とでも言うべきか!?▼~
:[ンン]|仮面~! 仮面~!!!▼~
:[ジェローム]|うわっ!~
あいつまだ仮面に執着しているのか!?▼~
そうはいかんぞ!~
…ミネルヴァ、来い!▼~
:[ンン]|なんで逃げるんですかああああああああ~
ああああああああああっ!!!!!!▼~
:[ジェローム]|ぐがががっ! な、なんて大声だっ!!!▼~
あんなに小さな身体で、さ、さすがは…~
マムクートだけのことは…あるっ!▼~
:[ンン]|はあっ、はあっ。▼~
:[ジェローム]|ま、待て! お前なんでそんなに~
私にまとわりついてくるんだ?▼~
:[ンン]|私は…ジェロームに興味があったです!▼~
:[ジェローム]|それは最初から聞いている! なんで~
そんなに執着してくるのかと聞いている!▼~
:[ンン]|私はジェロームに興味があったです!▼~
:[ジェローム]|く、繰り返した!?~
一体なんなんだお前は!?▼~
子供のようにわけのわからない~
行動を取りやがって…▼~
……▼~
子供?~
…お前、子供なんだよな?▼~
:[ンン]|そうです…私はまだ子供、です。▼~
マムクートはみんな長寿ですが、~
私はまだ人間の年齢と~
そんなに変わらない、▼~
…ただの子供なのです。▼~
:[ジェローム]|お前、もしかして~
ただ遊びたいだけ、なのか?▼~
:[ンン]|…です。▼~
:[ジェローム]|ならなんで早く~
そういう風に言わないんだ?▼~
:[ンン]|じゃあジェロームは、~
私が遊んでと言ったら遊んでくれたですか?▼~
:[ジェローム]|え、そ、それは…?▼~
:[ンン]|私が子供っぽく正直に気持ち伝えたら、~
ジェロームは仲良くしてくれたですか…?▼~
:[ジェローム]|じ、じゃあお前もしかして…そのまま言っても~
私が聞く耳を持たないと思ったから、▼~
そうして全く無関係の事を言って、~
私と戯れようとしていたというのか…?▼~
:[ンン]|…でももういいです。~
知られてしまってはもうおしまいなのです。▼~
さよならなのです、ジェローム。▼~
:[ジェローム]|あっ! おいっ!~
…って行ってしまったか。▼~
…仕方ない。~
今度機会があればあいつと遊んでやろう…▼~
***支援S [#i1798ae8]
:[ジェローム]|おい、ンン。▼~
:[ンン]|!!▼~
:[ジェローム]|そうビクつくな。こちらが傷つく!▼~
:[ンン]|だって…ジェロームは私のことが。▼~
:[ジェローム]|何かお前は勘違いしてるかもしれんが、~
私はお前の事を嫌っているわけじゃない。▼~
:[ンン]|じゃあ…どうして私を避けるですか?~
どうしていつもどっかに行っちゃうですか?▼~
すぐミネルヴァちゃんを~
呼んじゃうじゃないですか!▼~
:[ジェローム]|それはその…お前は私たちの仲間でも~
マムクートという特別な存在だ…▼~
人間よりも寿命が長く、見た目からは~
実年齢の想像もつかない…▼~
私はただでさえ~
他人と会話するのが苦手なのに、▼~
そんな者を相手にしてどうすればいいのか、~
わからなくなってしまうんだ…▼~
:[ンン]|そうだったですか…~
でも…私はただの子供なのです。▼~
:[ジェローム]|あ、ああ。~
ようやく私もそれが理解できたよ。▼~
で…?▼~
:[ンン]|? で…?▼~
:[ジェローム]|だからお前は何をして~
遊びたいのかと聞いている!▼~
私と遊びたかったのだろう?▼~
:[ンン]|あっ…遊んでくれるですか?▼~
:[ジェローム]|そうしないとお前が~
いつまでもしょぼくれているからな。▼~
仲間の真意が分かった以上、~
協力しないわけにはいかない…だろう。▼~
:[ンン]|じ、じゃあ! お嫁さんがいいです!▼~
:[ジェローム]|お、お嫁さん!? お嫁さん…?~
ごっこ遊びをするということか?▼~
:[ンン]|違うです!~
ジェロームのお嫁さんになるです!▼~
:[ジェローム]|な、なんと突飛な…!▼~
:[ンン]|私がジェロームと遊びたかった理由、~
まだわからないですか…?▼~
それは私がジェロームの事を…▼~
:[ジェローム]|いや、そこまではお前には言わせない。~
さすがの私もそれくらいは理解できる。▼~
仕方ないな。~
お前がいいのなら、▼~
そのお前のお嫁さんごっことやらに~
付き合ってやろう。▼~
:[ンン]|ごっこじゃないのです!~
本当のお嫁さんなのです!▼~
:[ジェローム]|わかったわかった!▼~
その…見てくれがもう少し~
大人になったら、そうしてやる。▼~
:[ンン]|ホントですか!? 約束なのです!▼~
:[ジェローム]|ああ、私は一度交わした約束は絶対に~
破らない。約束だ。▼~
:[ンン]|ジェローム~!~
私は幸せなのです!▼~
:[ジェローム]|何を言うか。幸せはこれからだ。~
これから二人で作っていくものだ。▼~
:[ンン]|はいなのです!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#ncefc7e8]
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