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章別会話/10章 魔道士二人
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*10章 魔道士二人 [#icd7239c]
#contents
*ナレーション [#w2caff3d]
カダインは他の国の支配を受けない、~
独立した都市国家である。▼~
最高司祭の下に数名の高司祭があり、~
彼らの合議によって運営がなされていた。▼~
だが先の戦いでは、最高司祭ガーネフが~
ドルーアに加担して戦乱に巻き込まれ、▼~
カダインは大きな被害を受けた。▼~
主だった高司祭を~
全て失ったカダインは、▼~
ウェンデルが最高司祭となって▼
再建の道を歩んだ。▼~
だがウェンデルはガトーの~
使命を果たすために旅に出た。▼~
そして、二人の若者が後事を託され、~
カダインに残った。▼~
マリクとエルレーン…ともに将来を~
期待された優秀な若者たちであった。▼
*オープニング [#oe4c8d44]
**主人公の魔力 [#i9a85793]
:[主人公]|
ここがカダイン学院…~
魔道を学ぶ者たちの聖域。▼
:[マルス]|
うん、マリクも子供の頃から~
ここで魔道を学んでいたんだ。▼~
ぼくには~
魔道の才はなかったけれど、~
クリスは…▼
~(ここから分岐)~
***Aパート [#f42a91bf]
:[マルス]|
クリスの魔力はすごいよ。~
マリクにも負けないほどの、~
とてつもない魔道の才だ。▼
:[主人公]|
カダインで~
学べるくらいでしょうか?▼
:[マルス]|
いや、それどころか、~
先生になって欲しいって~
頼まれるんじゃないかな。▼
***Bパート [#g79ff677]
:[マルス]|
クリスは~
立派な魔道の才がある。~
カダインで学ぶ資格は十分だろうね。▼
:[主人公]|
ありがとうございます。▼
***Cパート [#h33d8238]
:[マルス]|
クリスも…~
魔道は苦手そうだね。▼
:[主人公]|
確かに…魔道には~
向いてなさそうです。▼
:[マルス]|
まあ、人間誰でも~
向き不向きがあるものだよ。~
あまり気にしない方が良いよ。▼
*出撃準備 [#r029b2f6]
**エルレーンについて ★★★ [#e6c308f4]
:[ウェンデル]|
クリス殿、~
あなたのお名前は~
マリクから伝え聞いていました。▼~
あなたは騎士になる前、~
アリティア城で~
訓練の日々を送っていたとか。▼
:[主人公]|
はっ。~
同じ騎士見習いの仲間たちと~
力を合わせて戦いました。▼
:[ウェンデル]|
そうですか、仲間たちと…~
それは素晴らしいことです。▼~
あなたの仲間たちも、~
みなアリティア騎士に?▼
:[主人公]|
……▼~
いえ。~
一人だけ、~
おれたちの敵になりました。▼~
でも、おれは…~
出来ることなら戦いたくない。~
そう思っています。▼
:[ウェンデル]|
そうですね…~
かつての仲間たちが争うことほど、~
悲しいことはありません。▼~
私は争いを好まない。~
ましてや、共に学び、互いを高めあうべき~
仲間たちが相争うことなど…▼~
クリス殿、~
私も、弟子たちの争いを止めたい…~
そう思っています。▼
:[主人公]|
弟子…マリク殿のことですか?▼
:[ウェンデル]|
かつて私の弟子には二人、~
とりわけ優秀な若者がいました。~
一人はマリク、もう一人はエルレーン。▼~
しかし、なんとしたことか、~
エルレーンはマリクを憎み、~
今カダインで争っているというのです。▼~
クリス殿~
私はエルレーンのもとへ行き、~
戦いをやめさせねばなりません。▼
**現在の状況について 10章 ★★ [#j781789d]
:[ジェイガン]|
まさか、カダインまで~
我らと敵対するというのか。~
マルス様は心を痛めておいでであろう…▼~
ハーディンのアカネイア軍のみならず、~
逃れた先のカダインでも~
攻撃を受けるとはどうなっているのだ?▼~
このカダイン神殿には~
マルス様の親友であるマリク殿がいる。~
中で真実が明らかになるであろう。▼
*戦闘開始 [#a6fd17e2]
**風と雷 [#af6ab9c9]
:[エルレーン]|
マリク…~
決着をつける時が来たようだな。▼
:[マリク]|
待て、エルレーン!~
何故、戦わなければならない。▼~
ぼくたちは共にウェンデル先生の下で~
修行した仲間だろ。~
何故、ぼくを憎むんだ。▼
:[エルレーン]|
俺は、貴様より早く~
先生の弟子になり、~
貴様より力もあった。▼~
それなのに先生は、~
俺にくれるはずのエクスカリバーを~
貴様に与えてしまった。▼~
先生の後を継ぐのは~
自分だと信じていたのに…▼
:[マリク]|
でも、ぼくは~
ウェンデル先生の後を~
継ごうなんて思ってもいない。▼~
カダインは嫌いじゃないけど~
ぼくは、ここで学び終えたら~
国に戻るつもりだった。▼~
アリティアには生涯をかけて~
守りたい人がいる…▼~
エルレーン、頼む!~
アリティアを取り戻すために~
君の力を貸してくれないか。▼
:[エルレーン]|
アリティアだと!?▼~
アカネイア帝国に背き~
侵略を企てた国を~
何故、我らが助けねばならん。▼~
我らカダイン魔道軍は~
ハーディン皇帝に~
忠誠を誓っているのだぞ。▼~
そうか…やはり貴様か…~
貴様がアリティア軍を~
ひきいれたのだな!▼
:[マリク]|
違う!!~
それは誤解だ!▼~
:[エルレーン]|
黙れ、この裏切り者!!~
もう騙されないぞ!▼~
きさまのエクスカリバーが勝つか~
俺のトロンが勝つか~
さあ、勝負しろ!▼
**マップ [#fb440ffd]
***エルレーン初戦時 [#k62104f1]
:[エルレーン]|
俺はマリクなどには負けぬ。~
ヤツに味方する者は全て俺の敵だ。~
死ね! 雷撃魔法トロン!!▼
***エルレーン初戦時(vsウェンデル) [#k62104f1]
:[エルレーン]|
どうして皆、ヤツの味方をする…~
俺の方が…俺の方が~
ヤツより優れているのに…!▼
:[ウェンデル]|
なんということじゃ…~
憎しみに囚われ、~
我を忘れておる…▼
***エルレーン撃破時 [#ee48d57f]
:[エルレーン]|
ウェンデル先生…▼
***会話(ウェンデル→敵軍エルレーン) [#tdcbf254]
:[ウェンデル]|
エルレーン!~
何をしておる!!▼
:[エルレーン]|
ウェンデル先生…▼
:[ウェンデル]|
お前には、まだわしの心が~
わからぬのか▼~
お前は 確かに~
魔道士としての力は~
優れておる▼~
だが、お前には人を思いやる心がない。~
それゆえ、エクスカリバーを~
与えなかったのだ。▼
:[エルレーン]|
…~
人を思いやる心…▼
:[ウェンデル]|
だが 時が来れば~
お前をわしの後継者にしようと~
決めておった。▼~
それを、逆恨みみするとは~
何たること…それでは~
あのガーネフと同じではないか▼
:[エルレーン]|
わたしを、魔王ガーネフと~
同じと言われるのですか…~
先生! それはあんまりです。▼
:[ウェンデル]|
まあ、聞け…~
ガーネフは、ミロア司祭と共に~
ガトー様の最も優れた弟子であった。▼~
だがガトー様は~
ガーネフの心の弱さを見ぬき、▼~
オーラの魔道書とカダインを~
ミロア司祭にゆだねたのだ。▼~
嫉妬に狂ったガーネフは~
ガトー様のもとから闇のオーブを盗み~
マフーをつくりあげた。▼~
その結果…~
心を、闇のオーブに~
囚われてしまったのじゃ。▼~
嫉妬や妬みが~
彼を破滅に導いた。~
エルレーン、わかるか…▼
:[エルレーン]|
…先生…▼~
…先生!~
申し訳ありません。~
わたしが…間違っていました。▼~
どうか…お許しください!▼
:[ウェンデル]|
エルレーンよ、~
お前の持つその力を~
人のために使うのだ。よいな!▼
*クリア後 [#b2d01dae]
**シスターのお礼 [#af88367e]
:[主人公]|
マルス様、~
敵に脅されていた~
シスターたちは皆無事でした。▼
:[マルス]|
そうか、よかった。~
ありがとう、クリス。▼
:[主人公]|
彼女たちから、お礼にと~
こちらの品を預かっています。▼~
<<シルバーカードを手にいれた>>
**カダインまで [#l9edbb72]
:[ガトー]|
マルスよ…~
わしがわかるか…▼
:[マルス]|
あっ、ガトー様!~
はい、わかります…~
魔道の力で話されているのですね。▼~
ガトー様。~
なぜハーディンは、急に~
変わってしまったのでしょう。▼
:[ガトー]|
うむ…闇のオーブ、じゃ…~
ハーディンは、~
闇のオーブに囚われておる…▼
:[マルス]|
闇のオーブ?~
それは一体何なのです?▼
:[ガトー]|
光、星、大地、命、闇…~
この世界には五つの~
聖なる宝玉(オーブ)が存在する。▼~
闇のオーブは~
光のオーブと対をなす聖玉、▼~
戦いにおいては~
相手の精神を支配し、~
相手の攻撃を無力にする。▼~
だが、闇のオーブは~
人間の怒りや、妬みを増幅させ、~
持ち主を悪魔にしてしまう。▼~
ハーディンは、どこかで~
闇のオーブを手に入れ~
そして…心を、闇に奪われたのじゃ。▼
:[マルス]|
どうして…~
彼は愛していたニーナ様と結ばれ~
幸せだったはず、妬みなんて…▼
:[ガトー]|
王子よ…~
人間とは、そう簡単なものでは~
あるまい…▼~
いずれにしてもハーディンの持つ~
闇のオーブに打ち勝てるのは~
光のオーブだけじゃ。▼
:[ガトー]|
もし、奴をなんとかしたくば~
わしのもとまで取りに来るがいい。▼
:[マルス]|
えっ? ガトー様、本当ですか!~
光のオーブがあれば~
ハーディンを救えると…▼
:[ガトー]|
ふむ…あやつの心が完全に~
支配されてなければ何とか~
なるやも知れぬ。▼
:[マルス]|
ガトー様! お願いです。~
光のオーブを~
ぼくにお貸しください。▼
:[ガトー]|
そなた自ら、わしのいる~
この氷竜神殿まで取りに来れば~
光のオーブは預けてやろう。▼~
だが、それは~
容易なことではないぞ。▼~
どうじゃ、マルスよ。~
そなたに、アンリが進んだ道を~
試す勇気があるかな。▼
:[マルス]|
はい! 行きます!~
行かせて下さい!▼~
ぼくには、どうしても~
光のオーブが必要なのです!▼
:[ジェイガン]|
クリスよ。~
わしはここまで軍師として、~
そなたや軍全体の戦いを見てきた。▼~
そのわしが~
近頃の戦いぶりを~
一言で言うならば…▼~
~(ここから分岐)~
***Aパート [#m57bc30b]
:[ジェイガン]|
見事! その一言に尽きる。▼~
仲間たちが助け合い、~
誰も倒れることがないように~
ひとつになって戦っておる。▼~
その中心となるのはマルス様…~
そしてそれを支えるそなただ。▼
:[主人公]|
光栄です、ジェイガン様。▼
***Bパート [#t861a688]
:[ジェイガン]|
良し! その一言になるであろう。▼~
時に、仲間が倒れることはあるが…~
それでも皆が全員で勝ち残ろうと~
力を合わせている。▼~
その中心となるのはマルス様…~
そしてそれを支えるそなただ。▼
:[主人公]|
光栄です、ジェイガン様。▼
***Cパート [#t874bb55]
:[ジェイガン]|
いかん…~
その一言にならざるを得ぬ。▼~
多くの仲間たちが~
次々と傷つき、倒れ伏していく…~
このままでは先が心配だ。▼~
これからは、仲間たちの身を~
気づかう戦いが大切になろう。~
頼んだぞ、クリス。▼
:[主人公]|
はい、ジェイガン様。▼
**傭兵の親子 [#df88367e]
:[マリス]|
おいお前、ちょっといいか。~
マルス王子ご一行様が~
ここにいると聞いてやって来たんだが…▼
:[主人公]|
あなたは?▼
:[マリス]|
俺はマリス。安くない傭兵さ。~
ひとつ聞きたいんだが~
マルス様は金払いの良いお人か?▼~
あ、もちろん払いは~
戦争が全部終わった後でいいんだ。~
そん時に…▼~
そうだな、思い切って~
590ゴールドくらいもらえたら~
嬉しいんだがな。▼
:[主人公]|
? そのくらいのお金なら、~
マルス様なら簡単に…▼
:[マリス]|
ヒュウ! さすがうわさのマルス様だ。~
今までのしみったれた雇い主とは~
大違いさ。なあ、親父。▼
:[ダイス]|
違いねえ。~
こんな砂漠くんだりまで来たかいが~
あったってもんだ。▼~
俺はダイス。~
二人まとめてよろしく頼むぜ。▼
**ホルスの窮地 [#ia24723a]
:[ジェイガン]|
マルス様。たった今、~
新たな知らせが入りました。▼~
例の暗殺者どもの動きですが…~
我々と合流しようとしていた~
ホルス殿が危地にあるとのことです。▼
:[マルス]|
ホルス殿が…!▼
:[マルス]|
クリス、ホルス殿は~
ニーナ様に仕えるアカネイアの騎士。~
ぼくたちの仲間だった。▼
~(回想)~
:[マルス]|
ホルス殿!~
私はアリティアのマルスです。~
どうか武器をおさめてください。▼
:[ホルス]|
……~
ニーナ様は…ご無事か?▼
~(回想終了)~
:[マルス]|
ホルス殿を見捨ててはおけない。~
ジェイガン、クリス。~
急ごう!▼
* コメント [#ade7eb1v]
- 逆恨みが逆恨みになっています。 -- [[ムスカ大佐]] &new{2...
- 本来は戦闘前に「シスター達は脅されている」という旨のシ...
#comment
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[[章別会話]]
*10章 魔道士二人 [#icd7239c]
#contents
*ナレーション [#w2caff3d]
カダインは他の国の支配を受けない、~
独立した都市国家である。▼~
最高司祭の下に数名の高司祭があり、~
彼らの合議によって運営がなされていた。▼~
だが先の戦いでは、最高司祭ガーネフが~
ドルーアに加担して戦乱に巻き込まれ、▼~
カダインは大きな被害を受けた。▼~
主だった高司祭を~
全て失ったカダインは、▼~
ウェンデルが最高司祭となって▼
再建の道を歩んだ。▼~
だがウェンデルはガトーの~
使命を果たすために旅に出た。▼~
そして、二人の若者が後事を託され、~
カダインに残った。▼~
マリクとエルレーン…ともに将来を~
期待された優秀な若者たちであった。▼
*オープニング [#oe4c8d44]
**主人公の魔力 [#i9a85793]
:[主人公]|
ここがカダイン学院…~
魔道を学ぶ者たちの聖域。▼
:[マルス]|
うん、マリクも子供の頃から~
ここで魔道を学んでいたんだ。▼~
ぼくには~
魔道の才はなかったけれど、~
クリスは…▼
~(ここから分岐)~
***Aパート [#f42a91bf]
:[マルス]|
クリスの魔力はすごいよ。~
マリクにも負けないほどの、~
とてつもない魔道の才だ。▼
:[主人公]|
カダインで~
学べるくらいでしょうか?▼
:[マルス]|
いや、それどころか、~
先生になって欲しいって~
頼まれるんじゃないかな。▼
***Bパート [#g79ff677]
:[マルス]|
クリスは~
立派な魔道の才がある。~
カダインで学ぶ資格は十分だろうね。▼
:[主人公]|
ありがとうございます。▼
***Cパート [#h33d8238]
:[マルス]|
クリスも…~
魔道は苦手そうだね。▼
:[主人公]|
確かに…魔道には~
向いてなさそうです。▼
:[マルス]|
まあ、人間誰でも~
向き不向きがあるものだよ。~
あまり気にしない方が良いよ。▼
*出撃準備 [#r029b2f6]
**エルレーンについて ★★★ [#e6c308f4]
:[ウェンデル]|
クリス殿、~
あなたのお名前は~
マリクから伝え聞いていました。▼~
あなたは騎士になる前、~
アリティア城で~
訓練の日々を送っていたとか。▼
:[主人公]|
はっ。~
同じ騎士見習いの仲間たちと~
力を合わせて戦いました。▼
:[ウェンデル]|
そうですか、仲間たちと…~
それは素晴らしいことです。▼~
あなたの仲間たちも、~
みなアリティア騎士に?▼
:[主人公]|
……▼~
いえ。~
一人だけ、~
おれたちの敵になりました。▼~
でも、おれは…~
出来ることなら戦いたくない。~
そう思っています。▼
:[ウェンデル]|
そうですね…~
かつての仲間たちが争うことほど、~
悲しいことはありません。▼~
私は争いを好まない。~
ましてや、共に学び、互いを高めあうべき~
仲間たちが相争うことなど…▼~
クリス殿、~
私も、弟子たちの争いを止めたい…~
そう思っています。▼
:[主人公]|
弟子…マリク殿のことですか?▼
:[ウェンデル]|
かつて私の弟子には二人、~
とりわけ優秀な若者がいました。~
一人はマリク、もう一人はエルレーン。▼~
しかし、なんとしたことか、~
エルレーンはマリクを憎み、~
今カダインで争っているというのです。▼~
クリス殿~
私はエルレーンのもとへ行き、~
戦いをやめさせねばなりません。▼
**現在の状況について 10章 ★★ [#j781789d]
:[ジェイガン]|
まさか、カダインまで~
我らと敵対するというのか。~
マルス様は心を痛めておいでであろう…▼~
ハーディンのアカネイア軍のみならず、~
逃れた先のカダインでも~
攻撃を受けるとはどうなっているのだ?▼~
このカダイン神殿には~
マルス様の親友であるマリク殿がいる。~
中で真実が明らかになるであろう。▼
*戦闘開始 [#a6fd17e2]
**風と雷 [#af6ab9c9]
:[エルレーン]|
マリク…~
決着をつける時が来たようだな。▼
:[マリク]|
待て、エルレーン!~
何故、戦わなければならない。▼~
ぼくたちは共にウェンデル先生の下で~
修行した仲間だろ。~
何故、ぼくを憎むんだ。▼
:[エルレーン]|
俺は、貴様より早く~
先生の弟子になり、~
貴様より力もあった。▼~
それなのに先生は、~
俺にくれるはずのエクスカリバーを~
貴様に与えてしまった。▼~
先生の後を継ぐのは~
自分だと信じていたのに…▼
:[マリク]|
でも、ぼくは~
ウェンデル先生の後を~
継ごうなんて思ってもいない。▼~
カダインは嫌いじゃないけど~
ぼくは、ここで学び終えたら~
国に戻るつもりだった。▼~
アリティアには生涯をかけて~
守りたい人がいる…▼~
エルレーン、頼む!~
アリティアを取り戻すために~
君の力を貸してくれないか。▼
:[エルレーン]|
アリティアだと!?▼~
アカネイア帝国に背き~
侵略を企てた国を~
何故、我らが助けねばならん。▼~
我らカダイン魔道軍は~
ハーディン皇帝に~
忠誠を誓っているのだぞ。▼~
そうか…やはり貴様か…~
貴様がアリティア軍を~
ひきいれたのだな!▼
:[マリク]|
違う!!~
それは誤解だ!▼~
:[エルレーン]|
黙れ、この裏切り者!!~
もう騙されないぞ!▼~
きさまのエクスカリバーが勝つか~
俺のトロンが勝つか~
さあ、勝負しろ!▼
**マップ [#fb440ffd]
***エルレーン初戦時 [#k62104f1]
:[エルレーン]|
俺はマリクなどには負けぬ。~
ヤツに味方する者は全て俺の敵だ。~
死ね! 雷撃魔法トロン!!▼
***エルレーン初戦時(vsウェンデル) [#k62104f1]
:[エルレーン]|
どうして皆、ヤツの味方をする…~
俺の方が…俺の方が~
ヤツより優れているのに…!▼
:[ウェンデル]|
なんということじゃ…~
憎しみに囚われ、~
我を忘れておる…▼
***エルレーン撃破時 [#ee48d57f]
:[エルレーン]|
ウェンデル先生…▼
***会話(ウェンデル→敵軍エルレーン) [#tdcbf254]
:[ウェンデル]|
エルレーン!~
何をしておる!!▼
:[エルレーン]|
ウェンデル先生…▼
:[ウェンデル]|
お前には、まだわしの心が~
わからぬのか▼~
お前は 確かに~
魔道士としての力は~
優れておる▼~
だが、お前には人を思いやる心がない。~
それゆえ、エクスカリバーを~
与えなかったのだ。▼
:[エルレーン]|
…~
人を思いやる心…▼
:[ウェンデル]|
だが 時が来れば~
お前をわしの後継者にしようと~
決めておった。▼~
それを、逆恨みみするとは~
何たること…それでは~
あのガーネフと同じではないか▼
:[エルレーン]|
わたしを、魔王ガーネフと~
同じと言われるのですか…~
先生! それはあんまりです。▼
:[ウェンデル]|
まあ、聞け…~
ガーネフは、ミロア司祭と共に~
ガトー様の最も優れた弟子であった。▼~
だがガトー様は~
ガーネフの心の弱さを見ぬき、▼~
オーラの魔道書とカダインを~
ミロア司祭にゆだねたのだ。▼~
嫉妬に狂ったガーネフは~
ガトー様のもとから闇のオーブを盗み~
マフーをつくりあげた。▼~
その結果…~
心を、闇のオーブに~
囚われてしまったのじゃ。▼~
嫉妬や妬みが~
彼を破滅に導いた。~
エルレーン、わかるか…▼
:[エルレーン]|
…先生…▼~
…先生!~
申し訳ありません。~
わたしが…間違っていました。▼~
どうか…お許しください!▼
:[ウェンデル]|
エルレーンよ、~
お前の持つその力を~
人のために使うのだ。よいな!▼
*クリア後 [#b2d01dae]
**シスターのお礼 [#af88367e]
:[主人公]|
マルス様、~
敵に脅されていた~
シスターたちは皆無事でした。▼
:[マルス]|
そうか、よかった。~
ありがとう、クリス。▼
:[主人公]|
彼女たちから、お礼にと~
こちらの品を預かっています。▼~
<<シルバーカードを手にいれた>>
**カダインまで [#l9edbb72]
:[ガトー]|
マルスよ…~
わしがわかるか…▼
:[マルス]|
あっ、ガトー様!~
はい、わかります…~
魔道の力で話されているのですね。▼~
ガトー様。~
なぜハーディンは、急に~
変わってしまったのでしょう。▼
:[ガトー]|
うむ…闇のオーブ、じゃ…~
ハーディンは、~
闇のオーブに囚われておる…▼
:[マルス]|
闇のオーブ?~
それは一体何なのです?▼
:[ガトー]|
光、星、大地、命、闇…~
この世界には五つの~
聖なる宝玉(オーブ)が存在する。▼~
闇のオーブは~
光のオーブと対をなす聖玉、▼~
戦いにおいては~
相手の精神を支配し、~
相手の攻撃を無力にする。▼~
だが、闇のオーブは~
人間の怒りや、妬みを増幅させ、~
持ち主を悪魔にしてしまう。▼~
ハーディンは、どこかで~
闇のオーブを手に入れ~
そして…心を、闇に奪われたのじゃ。▼
:[マルス]|
どうして…~
彼は愛していたニーナ様と結ばれ~
幸せだったはず、妬みなんて…▼
:[ガトー]|
王子よ…~
人間とは、そう簡単なものでは~
あるまい…▼~
いずれにしてもハーディンの持つ~
闇のオーブに打ち勝てるのは~
光のオーブだけじゃ。▼
:[ガトー]|
もし、奴をなんとかしたくば~
わしのもとまで取りに来るがいい。▼
:[マルス]|
えっ? ガトー様、本当ですか!~
光のオーブがあれば~
ハーディンを救えると…▼
:[ガトー]|
ふむ…あやつの心が完全に~
支配されてなければ何とか~
なるやも知れぬ。▼
:[マルス]|
ガトー様! お願いです。~
光のオーブを~
ぼくにお貸しください。▼
:[ガトー]|
そなた自ら、わしのいる~
この氷竜神殿まで取りに来れば~
光のオーブは預けてやろう。▼~
だが、それは~
容易なことではないぞ。▼~
どうじゃ、マルスよ。~
そなたに、アンリが進んだ道を~
試す勇気があるかな。▼
:[マルス]|
はい! 行きます!~
行かせて下さい!▼~
ぼくには、どうしても~
光のオーブが必要なのです!▼
:[ジェイガン]|
クリスよ。~
わしはここまで軍師として、~
そなたや軍全体の戦いを見てきた。▼~
そのわしが~
近頃の戦いぶりを~
一言で言うならば…▼~
~(ここから分岐)~
***Aパート [#m57bc30b]
:[ジェイガン]|
見事! その一言に尽きる。▼~
仲間たちが助け合い、~
誰も倒れることがないように~
ひとつになって戦っておる。▼~
その中心となるのはマルス様…~
そしてそれを支えるそなただ。▼
:[主人公]|
光栄です、ジェイガン様。▼
***Bパート [#t861a688]
:[ジェイガン]|
良し! その一言になるであろう。▼~
時に、仲間が倒れることはあるが…~
それでも皆が全員で勝ち残ろうと~
力を合わせている。▼~
その中心となるのはマルス様…~
そしてそれを支えるそなただ。▼
:[主人公]|
光栄です、ジェイガン様。▼
***Cパート [#t874bb55]
:[ジェイガン]|
いかん…~
その一言にならざるを得ぬ。▼~
多くの仲間たちが~
次々と傷つき、倒れ伏していく…~
このままでは先が心配だ。▼~
これからは、仲間たちの身を~
気づかう戦いが大切になろう。~
頼んだぞ、クリス。▼
:[主人公]|
はい、ジェイガン様。▼
**傭兵の親子 [#df88367e]
:[マリス]|
おいお前、ちょっといいか。~
マルス王子ご一行様が~
ここにいると聞いてやって来たんだが…▼
:[主人公]|
あなたは?▼
:[マリス]|
俺はマリス。安くない傭兵さ。~
ひとつ聞きたいんだが~
マルス様は金払いの良いお人か?▼~
あ、もちろん払いは~
戦争が全部終わった後でいいんだ。~
そん時に…▼~
そうだな、思い切って~
590ゴールドくらいもらえたら~
嬉しいんだがな。▼
:[主人公]|
? そのくらいのお金なら、~
マルス様なら簡単に…▼
:[マリス]|
ヒュウ! さすがうわさのマルス様だ。~
今までのしみったれた雇い主とは~
大違いさ。なあ、親父。▼
:[ダイス]|
違いねえ。~
こんな砂漠くんだりまで来たかいが~
あったってもんだ。▼~
俺はダイス。~
二人まとめてよろしく頼むぜ。▼
**ホルスの窮地 [#ia24723a]
:[ジェイガン]|
マルス様。たった今、~
新たな知らせが入りました。▼~
例の暗殺者どもの動きですが…~
我々と合流しようとしていた~
ホルス殿が危地にあるとのことです。▼
:[マルス]|
ホルス殿が…!▼
:[マルス]|
クリス、ホルス殿は~
ニーナ様に仕えるアカネイアの騎士。~
ぼくたちの仲間だった。▼
~(回想)~
:[マルス]|
ホルス殿!~
私はアリティアのマルスです。~
どうか武器をおさめてください。▼
:[ホルス]|
……~
ニーナ様は…ご無事か?▼
~(回想終了)~
:[マルス]|
ホルス殿を見捨ててはおけない。~
ジェイガン、クリス。~
急ごう!▼
* コメント [#ade7eb1v]
- 逆恨みが逆恨みになっています。 -- [[ムスカ大佐]] &new{2...
- 本来は戦闘前に「シスター達は脅されている」という旨のシ...
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