[広告]
章別会話/会話イベント(男主人公関連)/グラ
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
[[章別会話/会話イベント(男主人公関連)]]
*グラ編 [#Gra]
#contents
**シーマと主人公 [#Sheema]
***シーマと主人公1 [#Sheema1]
:[クリス]|
ふーっ、今日の稽古は~
これくらいにして…~
一休みするとしよう。▼~
あっ、シーマ様。▼~
:[シーマ]|
そなたは…クリス殿。▼~
先の戦いで~
グラの民を救って頂いた事、~
感謝している。▼~
:[クリス]|
恐れ入ります。▼~
ですが、そのように~
指揮をなさったのは、~
マルス様なのですよ。▼~
:[シーマ]|
そうだな。▼~
マルス王子には、~
後ほど改めて~
礼をしたいと思う。▼~
:[クリス]|
…ところで、~
シーマ様。▼~
:[シーマ]|
な、何だ。▼~
:[クリス]|
ここは、休憩所なのですから…~
その大きな鎧は~
必要無いのではないですか?▼~
:[シーマ]|
むっ、~
それは…そうだな。▼~
:[クリス]|
何なら、俺も手伝います。~
随分と重そうですし…。▼~
:[シーマ]|
いや、よいのだ!~
その…▼~
:[クリス]|
如何されました?▼~
:[シーマ]|
すまぬ!~
急な用事を、思い出してしまった。~
…失礼する!▼~
:(シーマが立ち去る)|
:[クリス]|
あ、シーマ様。~
鎧から何か落ちました…▼~
ああ、もう行ってしまわれたか。~
ええっと、これは…▼~
…人形?▼~
***シーマと主人公2 [#Sheema2]
:[シーマ]|
くっ、無いぞ…。▼~
この事が知れようものなら~
私は…!▼~
:[クリス]|
あ、シーマ様!▼~
:[シーマ]|
むっ、クリス殿!~
如何された!?▼~
:[クリス]|
えっ!?▼~
如何された…って。~
ここは、休憩所ですよ。▼~
:[シーマ]|
そ、そうであったな。▼~
:[クリス]|
ああ、そうだ。~
シーマ様。▼~
落し物です。~
珍しい、お人形ですね。▼~
:[シーマ]|
…!!!▼~
なっ、~
何故それを…!▼~
:[クリス]|
以前、お会いした時に~
落とされてました。▼~
:[シーマ]|
ああ…~
一生の、不覚だ…▼~
:[クリス]|
ええっ。~
そんな…大げさな。▼~
:[シーマ]|
いや、幻滅しただろう?▼~
一国の王女が~
このような、~
趣味を持っているなど…▼~
:[クリス]|
多少、驚きはしましたが。~
幻滅するような物では…。▼~
:[シーマ]|
…これは、~
亡き母の形見でな。▼~
肝の小さい私は、~
これを鎧に忍ばせねば…▼~
とてもだが、王女として~
振舞うことはできぬのだ。▼~
:[クリス]|
そうだったのですか。▼~
:[シーマ]|
ああ…これが、民に知れようものなら~
私はもう、グラの王女として~
生きては行けぬ。▼~
さらばだ、クリス殿。~
私のことは、どうか~
忘れて欲しい…。▼~
:(シーマが立ち去る)|
:[クリス]|
なっ、~
シーマ様!?▼
***シーマと主人公3 [#Sheema3]
:[クリス]|
シーマ様!~
お待ちください!▼~
:[シーマ]|
…何だ。~
クリス殿。▼~
嘲りの言葉なら~
甘んじて受けよう。▼~
お人形王女、とでも~
呼ぶが良い。▼~
:[クリス]|
言いませんよ、そんな事。▼~
むしろ俺は、シーマ様に~
親近感を持ちました。▼~
:[シーマ]|
…優しいな、クリス殿は。~
だが、気遣いは無用だ。▼~
:[クリス]|
いや、これは気遣いではない。~
…聞いてください。▼~
先の戦場で、俺は…~
グラの兵士の姿を見ました。▼~
その全てが新兵で、~
彼らは、十分な戦力を~
持ってはいませんでした。▼~
:[シーマ]|
…。▼~
:[クリス]|
ですが、彼らは~
引く事をしなかった。~
何故だか、わかりますか?▼~
:[シーマ]|
…国を、グラを、~
愛していたから…か?▼~
:[クリス]|
その通りです。▼~
そんな彼らが、~
熱狂的な支持を持って~
迎えた王女…▼~
それが、あなたなのです。~
シーマ様。▼~
そのような人々が~
母の形見で、幻滅するなどと。▼~
むしろ、民に失礼だとは~
思いませんか。▼~
:[シーマ]|
それは…そうだ。▼~
どうやら私は~
間違っていたようだな。▼~
…今、気付く事ができて良かった。~
クリス殿のおかげだな。▼~
:[クリス]|
いえ、そんな。~
俺は、自分が感じた事を~
そのまま口にしたまでです。▼~
:[シーマ]|
そうか。~
少し、羨ましいな。▼~
…あの人にも、~
感じたままの言葉を~
口にして欲しいものだ…▼~
:[クリス]|
えっ?▼~
:[シーマ]|
い、いや。~
何でも無い。▼~
私を正してくれた事、感謝する。~
クリス殿…。▼~
**サムソンと主人公 [#Samson]
***サムソンと主人公1 [#Samson1]
:[サムソン]|
………。▼~
:[クリス]|
む、あれは…~
サムソン殿か。▼~
瞑想をしているのか。~
何という集中だ…。▼~
まるで、この周囲のみ~
時間が止まっているかのようだ。▼~
:[サムソン]|
クリス殿か。▼~
:[クリス]|
すまん、サムソン殿。~
邪魔をした。▼~
:[サムソン]|
構わぬ。▼~
:[クリス]|
サムソン殿は~
いつも、瞑想をしているな。▼~
:[サムソン]|
うむ。▼~
今は、戦争が起きている。▼~
即ち、我が身に求められるは、~
動だ。▼~
:[クリス]|
戦う、という事か。▼~
:[サムソン]|
従って、戦いの間にすべき事は~
静であると、俺は思っている。▼~
:[クリス]|
なるほど。▼~
:[サムソン]|
しかし、ここ数日は~
厚き壁に突き当たっている。▼~
:[クリス]|
サムソン殿が…か?▼~
:[サムソン]|
そうだ。▼~
:[クリス]|
それは、おれにとっても~
大きな壁のような気がするな。▼~
もし、差し支えなければ~
話してくれないだろうか。~
おれも、手伝いたい。▼~
:[サムソン]|
む、そうか。~
かたじけない。▼~
では、また後日~
ここで落ち合えるだろうか?~
少々、準備が必要なのでな。▼~
:[クリス]|
ああ、構わない。▼~
:[サムソン]|
感謝する。~
では、また会おう。~
クリス殿。▼~
***サムソンと主人公2 [#Samson2]
:[クリス]|
サムソン殿。▼~
:[サムソン]|
む、クリス殿。~
手間を掛ける。▼~
:[クリス]|
おれは、構わない。~
それよりも、サムソン殿の言う~
壁とは、何だ?▼~
:[サムソン]|
うむ。~
まずは、これを見て欲しい。▼~
:[クリス]|
えっ、~
これ…は?▼~
:[サムソン]|
大陸中の、~
「可愛きもの」を記した、文献だ。▼~
:[クリス]|
編み物に、アクセサリ。~
人形まで…。▼~
サムソン殿。~
このような趣味が、あったのか。▼~
:[サムソン]|
いや、違うのだ。~
俺のものではない。▼~
:[クリス]|
では、誰の趣味だ?▼~
:[サムソン]|
それは…言えぬ。~
申し訳ない。▼~
:[クリス]|
そうか。~
わかった。▼~
:[サムソン]|
この中より、最も可愛きものを~
選別したいのだ。▼~
だが、俺には~
その基準がわからぬ。▼~
:[クリス]|
…ああ、そうか。~
プレゼントなんだな。▼~
:[サムソン]|
…言えぬ。▼~
:[クリス]|
なるほど。~
話はわかった。▼~
しかし、これは困った。~
すまないが、おれにも~
その基準はわからない。▼~
:[サムソン]|
くっ、そうか。▼~
:[クリス]|
だが、サムソン殿を見ていると~
おれも、越えねばならぬ壁なのだと…~
強く、感じた。▼~
:[サムソン]|
…クリス殿。▼~
:[クリス]|
サムソン殿。~
この文献だが、少し借りても~
良いだろうか?▼~
:[サムソン]|
構わぬ。~
何か、策があるのか?▼~
:[クリス]|
ああ。~
また、ここで会おう!▼~
***サムソンと主人公3 [#Samson3]
:[クリス]|
サムソン殿!▼~
:[サムソン]|
おお、クリス殿。▼~
何か、得るものが~
あったのか。▼~
:[クリス]|
ああ、これを見てくれ。▼~
:[サムソン]|
これは、以前共に見た~
「可愛きもの」を記した、文献…。▼~
:[クリス]|
この、商品欄を~
よく見て欲しい。▼~
:[サムソン]|
むっ!~
オススメ度…と、あるな。~
これは?▼~
:[クリス]|
道具屋に立ち寄った際、~
ララベル殿に、記して頂いた。▼~
:[サムソン]|
なるほど。~
餅は、餅屋か。▼~
:[クリス]|
そうだ。▼~
:[サムソン]|
これは、役に立ちそうだ。~
クリス殿、感謝する。▼~
:[クリス]|
いや、おれも知りたかった事だ。~
共にこの道を、修めよう。▼~
:[サムソン]|
うむ。~
では、読むぞ。▼~
:[クリス]|
ああ。▼~
:[サムソン]|
む…。▼~
:[クリス]|
うっ、~
これは…。▼~
高価だな。▼~
:[サムソン]|
しかも、軒並み~
オススメとある。▼~
:[クリス]|
向こうも、商売だからな…。▼~
:[サムソン]|
そうだな。~
やはり、この道も~
険しいと言う事か…。▼~
:[クリス]|
全くだ。▼~
:[サムソン]|
むっ、クリス殿。~
何か、紙が挟まっているぞ。▼~
:[クリス]|
本当だ。~
何か、書いてあるな。~
読むぞ。▼~
「戦いを終わらせる事が、~
彼女への、最高のプレゼントよ。▼~
「物を買うのは、その後でいいの。~
あなたたちには、特別に~
安く売ってあげるから。」▼~
「頑張ってね!~
道具屋のララベルより」▼~
…参ったな。▼~
:[サムソン]|
ふっ。~
どうやら、全て~
お見通しのようだ。▼~
*コメント [#comment]
#comment
終了行:
[[章別会話/会話イベント(男主人公関連)]]
*グラ編 [#Gra]
#contents
**シーマと主人公 [#Sheema]
***シーマと主人公1 [#Sheema1]
:[クリス]|
ふーっ、今日の稽古は~
これくらいにして…~
一休みするとしよう。▼~
あっ、シーマ様。▼~
:[シーマ]|
そなたは…クリス殿。▼~
先の戦いで~
グラの民を救って頂いた事、~
感謝している。▼~
:[クリス]|
恐れ入ります。▼~
ですが、そのように~
指揮をなさったのは、~
マルス様なのですよ。▼~
:[シーマ]|
そうだな。▼~
マルス王子には、~
後ほど改めて~
礼をしたいと思う。▼~
:[クリス]|
…ところで、~
シーマ様。▼~
:[シーマ]|
な、何だ。▼~
:[クリス]|
ここは、休憩所なのですから…~
その大きな鎧は~
必要無いのではないですか?▼~
:[シーマ]|
むっ、~
それは…そうだな。▼~
:[クリス]|
何なら、俺も手伝います。~
随分と重そうですし…。▼~
:[シーマ]|
いや、よいのだ!~
その…▼~
:[クリス]|
如何されました?▼~
:[シーマ]|
すまぬ!~
急な用事を、思い出してしまった。~
…失礼する!▼~
:(シーマが立ち去る)|
:[クリス]|
あ、シーマ様。~
鎧から何か落ちました…▼~
ああ、もう行ってしまわれたか。~
ええっと、これは…▼~
…人形?▼~
***シーマと主人公2 [#Sheema2]
:[シーマ]|
くっ、無いぞ…。▼~
この事が知れようものなら~
私は…!▼~
:[クリス]|
あ、シーマ様!▼~
:[シーマ]|
むっ、クリス殿!~
如何された!?▼~
:[クリス]|
えっ!?▼~
如何された…って。~
ここは、休憩所ですよ。▼~
:[シーマ]|
そ、そうであったな。▼~
:[クリス]|
ああ、そうだ。~
シーマ様。▼~
落し物です。~
珍しい、お人形ですね。▼~
:[シーマ]|
…!!!▼~
なっ、~
何故それを…!▼~
:[クリス]|
以前、お会いした時に~
落とされてました。▼~
:[シーマ]|
ああ…~
一生の、不覚だ…▼~
:[クリス]|
ええっ。~
そんな…大げさな。▼~
:[シーマ]|
いや、幻滅しただろう?▼~
一国の王女が~
このような、~
趣味を持っているなど…▼~
:[クリス]|
多少、驚きはしましたが。~
幻滅するような物では…。▼~
:[シーマ]|
…これは、~
亡き母の形見でな。▼~
肝の小さい私は、~
これを鎧に忍ばせねば…▼~
とてもだが、王女として~
振舞うことはできぬのだ。▼~
:[クリス]|
そうだったのですか。▼~
:[シーマ]|
ああ…これが、民に知れようものなら~
私はもう、グラの王女として~
生きては行けぬ。▼~
さらばだ、クリス殿。~
私のことは、どうか~
忘れて欲しい…。▼~
:(シーマが立ち去る)|
:[クリス]|
なっ、~
シーマ様!?▼
***シーマと主人公3 [#Sheema3]
:[クリス]|
シーマ様!~
お待ちください!▼~
:[シーマ]|
…何だ。~
クリス殿。▼~
嘲りの言葉なら~
甘んじて受けよう。▼~
お人形王女、とでも~
呼ぶが良い。▼~
:[クリス]|
言いませんよ、そんな事。▼~
むしろ俺は、シーマ様に~
親近感を持ちました。▼~
:[シーマ]|
…優しいな、クリス殿は。~
だが、気遣いは無用だ。▼~
:[クリス]|
いや、これは気遣いではない。~
…聞いてください。▼~
先の戦場で、俺は…~
グラの兵士の姿を見ました。▼~
その全てが新兵で、~
彼らは、十分な戦力を~
持ってはいませんでした。▼~
:[シーマ]|
…。▼~
:[クリス]|
ですが、彼らは~
引く事をしなかった。~
何故だか、わかりますか?▼~
:[シーマ]|
…国を、グラを、~
愛していたから…か?▼~
:[クリス]|
その通りです。▼~
そんな彼らが、~
熱狂的な支持を持って~
迎えた王女…▼~
それが、あなたなのです。~
シーマ様。▼~
そのような人々が~
母の形見で、幻滅するなどと。▼~
むしろ、民に失礼だとは~
思いませんか。▼~
:[シーマ]|
それは…そうだ。▼~
どうやら私は~
間違っていたようだな。▼~
…今、気付く事ができて良かった。~
クリス殿のおかげだな。▼~
:[クリス]|
いえ、そんな。~
俺は、自分が感じた事を~
そのまま口にしたまでです。▼~
:[シーマ]|
そうか。~
少し、羨ましいな。▼~
…あの人にも、~
感じたままの言葉を~
口にして欲しいものだ…▼~
:[クリス]|
えっ?▼~
:[シーマ]|
い、いや。~
何でも無い。▼~
私を正してくれた事、感謝する。~
クリス殿…。▼~
**サムソンと主人公 [#Samson]
***サムソンと主人公1 [#Samson1]
:[サムソン]|
………。▼~
:[クリス]|
む、あれは…~
サムソン殿か。▼~
瞑想をしているのか。~
何という集中だ…。▼~
まるで、この周囲のみ~
時間が止まっているかのようだ。▼~
:[サムソン]|
クリス殿か。▼~
:[クリス]|
すまん、サムソン殿。~
邪魔をした。▼~
:[サムソン]|
構わぬ。▼~
:[クリス]|
サムソン殿は~
いつも、瞑想をしているな。▼~
:[サムソン]|
うむ。▼~
今は、戦争が起きている。▼~
即ち、我が身に求められるは、~
動だ。▼~
:[クリス]|
戦う、という事か。▼~
:[サムソン]|
従って、戦いの間にすべき事は~
静であると、俺は思っている。▼~
:[クリス]|
なるほど。▼~
:[サムソン]|
しかし、ここ数日は~
厚き壁に突き当たっている。▼~
:[クリス]|
サムソン殿が…か?▼~
:[サムソン]|
そうだ。▼~
:[クリス]|
それは、おれにとっても~
大きな壁のような気がするな。▼~
もし、差し支えなければ~
話してくれないだろうか。~
おれも、手伝いたい。▼~
:[サムソン]|
む、そうか。~
かたじけない。▼~
では、また後日~
ここで落ち合えるだろうか?~
少々、準備が必要なのでな。▼~
:[クリス]|
ああ、構わない。▼~
:[サムソン]|
感謝する。~
では、また会おう。~
クリス殿。▼~
***サムソンと主人公2 [#Samson2]
:[クリス]|
サムソン殿。▼~
:[サムソン]|
む、クリス殿。~
手間を掛ける。▼~
:[クリス]|
おれは、構わない。~
それよりも、サムソン殿の言う~
壁とは、何だ?▼~
:[サムソン]|
うむ。~
まずは、これを見て欲しい。▼~
:[クリス]|
えっ、~
これ…は?▼~
:[サムソン]|
大陸中の、~
「可愛きもの」を記した、文献だ。▼~
:[クリス]|
編み物に、アクセサリ。~
人形まで…。▼~
サムソン殿。~
このような趣味が、あったのか。▼~
:[サムソン]|
いや、違うのだ。~
俺のものではない。▼~
:[クリス]|
では、誰の趣味だ?▼~
:[サムソン]|
それは…言えぬ。~
申し訳ない。▼~
:[クリス]|
そうか。~
わかった。▼~
:[サムソン]|
この中より、最も可愛きものを~
選別したいのだ。▼~
だが、俺には~
その基準がわからぬ。▼~
:[クリス]|
…ああ、そうか。~
プレゼントなんだな。▼~
:[サムソン]|
…言えぬ。▼~
:[クリス]|
なるほど。~
話はわかった。▼~
しかし、これは困った。~
すまないが、おれにも~
その基準はわからない。▼~
:[サムソン]|
くっ、そうか。▼~
:[クリス]|
だが、サムソン殿を見ていると~
おれも、越えねばならぬ壁なのだと…~
強く、感じた。▼~
:[サムソン]|
…クリス殿。▼~
:[クリス]|
サムソン殿。~
この文献だが、少し借りても~
良いだろうか?▼~
:[サムソン]|
構わぬ。~
何か、策があるのか?▼~
:[クリス]|
ああ。~
また、ここで会おう!▼~
***サムソンと主人公3 [#Samson3]
:[クリス]|
サムソン殿!▼~
:[サムソン]|
おお、クリス殿。▼~
何か、得るものが~
あったのか。▼~
:[クリス]|
ああ、これを見てくれ。▼~
:[サムソン]|
これは、以前共に見た~
「可愛きもの」を記した、文献…。▼~
:[クリス]|
この、商品欄を~
よく見て欲しい。▼~
:[サムソン]|
むっ!~
オススメ度…と、あるな。~
これは?▼~
:[クリス]|
道具屋に立ち寄った際、~
ララベル殿に、記して頂いた。▼~
:[サムソン]|
なるほど。~
餅は、餅屋か。▼~
:[クリス]|
そうだ。▼~
:[サムソン]|
これは、役に立ちそうだ。~
クリス殿、感謝する。▼~
:[クリス]|
いや、おれも知りたかった事だ。~
共にこの道を、修めよう。▼~
:[サムソン]|
うむ。~
では、読むぞ。▼~
:[クリス]|
ああ。▼~
:[サムソン]|
む…。▼~
:[クリス]|
うっ、~
これは…。▼~
高価だな。▼~
:[サムソン]|
しかも、軒並み~
オススメとある。▼~
:[クリス]|
向こうも、商売だからな…。▼~
:[サムソン]|
そうだな。~
やはり、この道も~
険しいと言う事か…。▼~
:[クリス]|
全くだ。▼~
:[サムソン]|
むっ、クリス殿。~
何か、紙が挟まっているぞ。▼~
:[クリス]|
本当だ。~
何か、書いてあるな。~
読むぞ。▼~
「戦いを終わらせる事が、~
彼女への、最高のプレゼントよ。▼~
「物を買うのは、その後でいいの。~
あなたたちには、特別に~
安く売ってあげるから。」▼~
「頑張ってね!~
道具屋のララベルより」▼~
…参ったな。▼~
:[サムソン]|
ふっ。~
どうやら、全て~
お見通しのようだ。▼~
*コメント [#comment]
#comment
ページ名:
[広告]
Amazon.co.jp