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*会話イベント[#icd7239c]
#contents
**概要 [#ra819a13]
**ゴードンと主人公 [#ra819a13]
***ゴードンと主人公3 [#ra819a13]
:[ゴードン]|
やあ、クリス。~
君も訓練?▼~
:[主人公]|
はい、ゴードン殿も?▼~
:[ゴードン]|
うん。
ぼくも威厳はひとまず置いといて、~
訓練を頑張ることにしたよ。▼~
戦いでもっと役に立てば、~
ぼくみたいな性格でも~
自然と威厳が出てくるかなと思って。▼~
:[主人公]|
だから、なのですね。~
近頃のゴードン殿は、~
以前にも増して~
見事な戦いをなさっておられます。▼~
:[ゴードン]|
そ、そう?~
それなら嬉しいな。▼~
もしかして、~
こうしてるだけでも~
威厳が出てきたり?▼~
:[主人公]|
それはあまり。▼~
:[ゴードン]|
そ、そう…▼~
:[主人公]|
ですが、ゴードン殿は~
そのままで~
良いのではないでしょうか。▼~
:[ゴードン]|
え?~
:[主人公]|
ゴードン殿の親しみやすさは、~
他の方にはない長所だと思います。▼~
皆がゴードン殿に声をかけたのも、~
不安な新人騎士たちが、~
安心できる方だからだと思います。▼~
:[ゴードン]|
そ、そうかな?▼~
:[主人公]|
はい。~
それに人には言いにくい~
悩み事の相談も…▼~
ゴードン殿になら話したい、~
そんな気持ちになります。▼~
例えば、そう…~
誰かに恋愛の悩みを~
相談したいと思った時…▼~
うっかりジェイガン様に~
相談したりしたら…▼~
:[ゴードン]|
あはは、それは無理だね。~
騎士の本分を忘れておる!とか~
散々、雷落とされそう。▼~
あ! い、今のは~
ジェイガン様には内緒だからね。~
言っちゃダメだよ。▼~
ばれたらぼくが~
雷落とされちゃうから…▼~
:[主人公]|
はは。はい、ゴードン殿。▼~
**カチュアと主人公 [#ra819a13]
***カチュアと主人公2 [#o135d2b2]
:[カチュア]|
クリス、~
この前の戦いでは…ごめんなさい。▼~
…あなたに助けられたわね。▼~
《男女分岐-男性》
:[主人公]|
いいんだ、おれたちは仲間だからな。▼~
だが、戦いの最中に~
隙を見せるとは君らしくもない。~
何かあったのか?▼~
:[カチュア]|
い、いいえ…~
私がただ未熟なだけよ。▼~
:[主人公]|
そんなことはない。~
君の本来の実力なら、~
おれの助けなど無用だろう。▼~
:[カチュア]|
……▼~
:[主人公]|
そういえば、君は時折~
ぼんやり遠くを~
見ていることがあった。▼~
あれは、~
マルス様を見ていたのか?▼~
:[カチュア]|
……!▼~
い、いえ。~
別にそ、そんなことは…▼~
:[主人公]|
隠さなくて良い、カチュア。~
マルス様は~
素晴らしい方だからな。▼~
皆、マルス様を尊敬して~
この軍で戦っている。~
おれだってそうだ。▼~
君もそうなのだろう?▼~
:[カチュア]|
え、ええ…そうね、。▼~
:[主人公]|
カチュアのためにも、~
おれが近衛騎士として~
しっかりしなければな。▼~
おれはもっと強くなる。~
マルス様のためにも、~
君やみんなのためにも…▼~
:[カチュア]|
クリス……▼~
**リンダと主人公 [#ra819a13]
***リンダと主人公3 [#ra819a13]
:[リンダ]|
ねえ、クリス。▼~
このお守り、~
あなたにあげる。▼~
:[主人公]|
これは…?▼~
:[リンダ]|
パレスで流行ってた~
幸運のお守り。▼~
身に着けているとね~
災いから~
身を守ってくれるんですって。▼~
:[主人公]|
え? 良いのか?~
こんな高そうなものを?▼~
…イチゴの実なら、~
別にまたとってくるぞ。▼~
:[リンダ]|
あのね…~
イチゴの実をねだりたくて~
あげるんじゃないわよ。▼~
そうじゃなくて、~
あなたは今までずっと、~
戦場でわたしを守ってくれたでしょう。▼~
:[主人公]|
ああ…▼~
だがそれはお互い様だろう。~
君がいてくれるおかげで~
おれも今まで戦えたんだ。~
:[リンダ]|
…ねえ。~
あなたはどうして、~
わたしを守ってくれたの?▼~
:[主人公]|
おれもリンダも、~
お互い家族がいない身…~
そう聞いていたからな。▼~
戦いで見かける度に…~
うまくいえないが、~
守りたい気持ちになった。▼~
:[リンダ]|
そう。~
わたしもそう…~
だからあなたを守りたかった。▼~
時の流れって不思議ね。~
初めはなんとも~
思ってなかったのに…▼~
一緒に戦ってるうちに~
そんな気持ちになったの…▼~
:[主人公]|
リンダ…▼~
:[リンダ]|
だ、だからね、~
これをあげるの。~
戦いではあなたの方が危険でしょ。▼~
遠慮しないで受け取りなさい。▼~
:[主人公]|
そうか。それなら~
ありがたくもらっておこう。▼~
:[リンダ]|
大切にしてね、それ。▼~
:[主人公]|
ああ、もちろんだ。▼~
※魔力の絆を手に入れた~
**シーダと主人公 [#ra819a13]
***シーダと主人公3 [#ra819a13]
:[主人公]|
シーダ様。~
良い匂いがします。▼~
:[シーダ]|
あ、じゃあそろそろ出来たかしら。~
開けてみて。▼~
:[主人公]|
おお…▼~
すごい、こんなお菓子を~
まさかおれが…▼~
:[シーダ]|
すごく良く出来てるわ、~
クリス。~
じゃあ、味見してみましょう。▼~
:[主人公]|
はい!▼~
:[シーダ]|
じゃあ、いただきます。▼~
!~
これは…▼~
:[主人公]|
ど、どうですか?▼~
:[シーダ]|
……▼~
…クリス、~
気にしないでね。▼~
わたし思うの。~
失敗を繰り返して、~
人は成長していくんだって…▼~
:[主人公]|
そんなに無理に~
良い話っぽくしていただかなくとも、~
まずい時は言っていただければ…▼~
や、やっぱり~
鋼の味がしますか…?▼~
:[シーダ]|
す、少しね。~
いえ、少しじゃないかも~
しれないけれど…▼~
大丈夫よ、クリス。~
そのうちきっとうまくいくわ、ね?▼~
:[主人公]|
はっ、頑張ります。▼~
シーダ様、~
ありがとうございます。▼~
:[シーダ]|
気にしないで。わたしだって、~
あなたと一緒に過ごす~
時間が楽しいの。▼~
ねえ、クリス。~
これからもずっと友達でいてね。▼~
いつか、~
戦争が終わって平和になったら▼~
あなたとわたしとマルス様と…~
こんなふうに~
幸せな時間を過ごせたら良いな…▼~
:[主人公]|
はい…▼~
※幸運の絆を手に入れた~
**ナバールと主人公 [#ra819a13]
***ナバールと主人公1 [#o135d2b2]
《男女分岐-男性》~
:[主人公]|
あなたがあの~
紅の剣士ナバール…▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
あ、お待ちください。~
あなたにお話があります。~
マルス様のご命令で…▼~
:[ナバール]|
……何だ?▼~
:[主人公]|
はい。これからの戦い、~
おれはあなたと共に~
作戦行動を取らせていただきます。▼~
:[ナバール]|
…何故お前と?▼~
:[主人公]|
マルス様のお心はわかりませんが、~
おそらくあなたが~
お一人で戦うことが多いため…▼~
誰かと共に行動することが~
軍全体として良いことだと~
考えられたのだと思います。▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
ナバール殿、~
前の戦争の英雄である~
あなたと共に戦えるのは光栄です。▼~
これから~
よろしくお願い致します!▼~
***ナバールと主人公2 [#ra819a13]
:[主人公]|
ナバール殿!~
こちらでしたか。▼~
:[ナバール]|
……またお前か。▼~
:[主人公]|
最近、戦場でも行軍でも~
よく会いますね。▼~
ナバール殿とおれは~
意外と気が合うのかもしれない。▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
な、なんですかその~
お前が追いかけてきてるだけだ~
みたいな目は…▼~
:[ナバール]|
…用は?▼~
:[主人公]|
あ、はい。~
実は先日、~
良くない話を聞きました。▼~
あなたはフォーナ殿を助ける前は~
盗賊どもの用心棒をしていたとか…▼~
事実なのですか?▼~
:[ナバール]|
……ああ。▼~
:[主人公]|
な、何故ですか!?▼~
あなたほどの人が、~
なぜそんな悪党たちに~
手を貸すような真似を…▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
何か、事情があるのですか?~
そのために仕方なく…▼~
:[ナバール]|
…そんな事情などない。▼~
…俺は山賊どもと何も変わらん。~
お前たちとは違う。▼~
:[主人公]|
……ナバール殿。▼~
いえ、~
そんなことはありません。~
あなたとおれたちは同じです。▼~
あなたはマルス様のために~
この軍にいる。▼~
:[ナバール]|
……▼~
……なぜそう思う?▼~
:[主人公]|
あなたを見ていればわかります。▼~
おれだって、無駄にずっと~
あなたを追いかけてはいない。▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
あなたは悪い人ではありません。~
ただ、今まで山賊たちに~
混じっているうちに、▼~
知らず知らずに~
悪に染まってしまっただけ。~
今ならまだ更正できます。▼~
マルス様もそう望まれています。~
ならば、~
きっとそれがおれの使命です。▼~
:[ナバール]|
……?▼~
:[主人公]|
ナバール殿、~
あなたが真人間に戻るまで~
おれは説得を続けます!▼~
:[ナバール]|
ふ……▼~
:[主人公]|
な、何が可笑しいのですか?▼~
:[ナバール]|
…お前もマルス王子と同じ~
お人好しだな。▼~
:[主人公]|
どういう意味ですか?~
マルス様と同じ…~
褒め言葉でしょうか。▼~
けど…~
ナバール殿が笑うところを~
初めて見ました。▼~
:[ナバール]|
……。~
…先に行く。▼~
:[主人公]|
あ、待ってください。~
ナバール殿!▼~
**フィーナと主人公 [#ra819a13]
***フィーナと主人公1 [#o135d2b2]
:[フィーナ]|
あら、あなた~
一人ぼっちで何してるの?▼~
《男女分岐-男性》
:[主人公]|
自主訓練だ。▼~
:[フィーナ]|
ふーん、~
そんなに訓練ばっかりして~
疲れない?▼~
:[主人公]|
強くなるためだからな。▼~
:[フィーナ]|
ふーん…▼~
ねえねえ、~
あなたよく見たら~
けっこう整った顔立ちね。▼~
でも、あなたも~
ナバールさんと同じで~
服装のセンスがいまいちね。▼~
ほらほら、見てみて。~
わたしの服、ひらひらって~
かわいいでしょ?▼~
あなたもわたしみたいに~
流行の先を行くような服装じゃないと~
女の子にもてないわよ?▼~
:[主人公]|
もてるより訓練だ。▼~
君こそ、そういう格好は~
良くないと思うが…▼~
:[フィーナ]|
わたしの格好?~
どうして?~
かわいいでしょ?▼~
:[主人公]|
肌の露出が多いし、薄すぎる。▼~
:[フィーナ]|
肌の露出?▼~
あ、そんなところばっかり~
じろじろ見てたの。~
クリスってやらしー。▼~
:[主人公]|
い、いや。~
そういう意味じゃない。~
おれはただ戦いに不向きだと…▼~
:[フィーナ]|
あら、照れてるの?~
やだ、かわいー。▼~
:[主人公]|
…かわいくない。~
おれはもう行く。▼~
:[フィーナ]|
あ、ちょっとちょっと~
待ってってばー。▼~
***フィーナと主人公2 [#o135d2b2]
:[フィーナ]|
ねえねえ、クリス。▼~
:[主人公]|
なんだ?▼~
:[フィーナ]|
あなた~
毎日毎日訓練訓練なのね。▼~
こんなかわいい子が~
そばにいるのに、どうして~
一人さびしく訓練なんかできるの?▼~
:[主人公]|
訓練は毎日やらなければ~
鈍ってしまうんだ。▼~
:[フィーナ]|
ふーん、つまんないの。▼~
そうだ。~
ねえねえ、わたしの踊り~
見せてあげよっか?▼~
:[主人公]|
君の踊り?~
ああ、それはありがたいな。▼~
君の踊りは元気がわく。~
踊ってくれれば~
いつもの2倍訓練できそうだ。▼~
:[フィーナ]|
じゃあね…~
ふつうの踊りと~
とくべつな踊り、どっちがいい?▼~
:[主人公]|
とくべつな踊り?▼~
:[フィーナ]|
とくべつな踊りはね。~
まだ男の人には~
誰にも見せたことがない踊りなの。▼~
だって…~
すごく恥ずかしいんだから…▼~
:[主人公]|
そ、そうなのか?▼~
:[フィーナ]|
そうよ。~
あんなことやこんなことまで~
見られちゃうんだから…▼~
でも…~
クリスにだったら~
見せてあげてもいいかな…▼~
:[主人公]|
え……▼~
:[フィーナ]|
クリスはとくべつな人だし…~
すごく恥ずかしいけど…~
でも、クリスが望むのならわたし…▼~
ね…クリス。~
わたしのとくべつな踊り、見たい?~
:[主人公]|
…い、いやおれはその…▼~
:[フィーナ]|
あはは! 冗談よ。
赤くなっちゃってかわいー。▼~
そんなんかんたんに~
見せるわけないでしょ。~
本気にしちゃってー。▼~
:[主人公]|
お、お前は…▼~
:[フィーナ]|
だって、クリスって~
からかうと面白いんだもん。▼~
悔しかったら~
仕返ししてみたら?▼~
:[主人公]|
まったく…~
おれは訓練を続けるからな。▼~
:[フィーナ]|
あ、怒らないでってば。~
ちょっとからかっただけ。▼~
ね、待ってってばー。▼~
**ジョルジュと主人公 [#ra819a13]
***ジョルジュと主人公1 [#o135d2b2]
※「みんなの様子」で好感度が上がったあとで発生。~
《男女分岐-男性》~
:[主人公]|
ジョルジュ殿、~
これからよろしくお願いします。▼~
大陸一の弓使いと呼ばれる~
あなたと共に戦えること、~
光栄に思います。▼~
:[ジョルジュ]|
大陸一か…すまんが、~
そのたいそうな呼び名は~
よしてくれ。▼~
:[主人公]|
え? 何故ですか?▼~
:[ジョルジュ]|
オレは名門貴族の出でな、~
大陸一などという名は、一族の連中が~
名声欲しさに流したものだ。▼~
本当の実力は~
それほどのものではない。▼~
:[主人公]|
そ、そうなのですか…▼~
そういえば~
お聞きしていいですか?~
あなたはカシミア大橋で…▼~
:[ジョルジュ]|
なぜ弓兵のオレが~
城の防衛などしていたか、か?▼~
:[主人公]|
あ、はい。~
おれたちからすれば~
ありがたいことでしたが…▼~
:[ジョルジュ]|
確かに弓は城の守りには向かない。~
至近まで近づかれれば~
何もできんからな。▼~
だが、それも百も承知で、~
ハーディンはオレに命令したんだ。▼~
:[主人公]|
…それは、つまり…▼~
:[ジョルジュ]|
ああ、そうだ。体のいい処刑だな。~
城を守って死ね、~
ということだったんだろうよ。▼~
:[主人公]|
何故、そのようなことに…▼~
:[ジョルジュ]|
ハーディンに忠言を繰り返したり、~
ラングを見捨てたりしたからな。▼~
ハーディンからすれば、~
オレは邪魔なだけだったんだろう。▼~
:[主人公]|
……▼~
:[ジョルジュ]|
あの場で死ぬのも~
仕方がないという気持ちでいたがな。▼~
クリスたちには~
忠誠を誓うべき方を~
思い出させてもらった。▼~
感謝している。▼~
:[主人公]|
こちらこそ、ジョルジュ殿と~
共に戦えることを、~
感謝しています。▼~
***ジョルジュと主人公2 [#ra819a13]
:[ジョルジュ]|
…というわけで、~
アストリアとミディアは~
その時から恋仲になった。▼~
オレとミディアを~
結婚させるつもりだった~
オレの一族連中は激怒したが…▼~
こればかりは~
気持ちの問題だからな。▼~
:[主人公]|
そんなことがあったとは……▼~
:[ジョルジュ]|
だから、オレだけ未だに一人身だ。~
どこかにオレを慰めてくれる。~
良い女がいればいいんだがな…▼~
:[主人公]|
またそのような…~
軽薄な男だと~
まわりに思われてしまいますよ。▼~
:[ジョルジュ]|
ははっそいつは困ったな。▼~
:[主人公]|
でも、あなたは~
そう思わせたい…~
のでは?▼~
:[ジョルジュ]|
…ん?▼~
:[主人公]|
あなたと会った人は…▼~
その美しい見た目と~
名門貴族という肩書きに~
目を奪われがちだ。▼~
しかしあなたの戦い方は、~
どこか計算されたものを~
感じます。▼~
戦いは何より人を表わす。~
それがおれの祖父の教え。▼~
あなたは、~
本当はとても~
知略に長けた方だ。▼~
:[ジョルジュ]|
オレが?~
何故そんなことを思った?▼~
:[主人公]|
カシミア大橋で、~
おれたちがあなたを説得した時…▼~
あれは、~
あなたの計算通りだったのでは~
ないですか?▼~
城の守りをハーディン皇帝に~
命じられている以上、~
あの場から動かない名目は立つ。▼~
しかも、~
おれたちアリティア軍から見れば~
あの位置の弓兵は脅威ではない。▼~
そして、あなたはもともと~
アリティアとかかわりが深く、~
ゴードン殿に弓を教えていたお立場…▼~
:[ジョルジュ]|
…買いかぶりだな。~
オレはそんなたいそうな人間ではない。▼~
:[主人公]|
さらにさかのぼって考えれば~
ラング将軍の城の前で~
あなたが動かなかったのも、その布石…▼~
部下がいる以上~
マルス様へ寝返ることはできない、~
しかしマルス様とは戦いたくない…▼~
敵であるアリティア軍へ~
その意思を伝えるために~
あえて動かなかった…▼~
その行動は後のカシミア大橋で~
おれたちがあなたを説得する行動へ~
つながり、▼~
また、ハーディン皇帝の~
怒りを買って、城の防衛を~
命じられることへもつながった…▼~
:[ジョルジュ]|
……▼~
:[主人公]|
もしここまで計算づくなら…~
あなたには~
驚かされるばかりだ。▼~
:[ジョルジュ]|
…買いかぶりだな。~
たまたまそうなっただけのこと。▼~
だが…たとえオレがそう読んでも、~
その策は…アリティア軍の~
協力がなければ成立しない。▼~
お前たちが賢明だと~
信じることができたからこそ、だ。▼~
**カインと主人公 [#ra819a13]
***カインと主人公1 [#ra819a13]
:[カイン]|
はっ! せいっ!▼~
:[主人公]|
カイン殿!~
こちらで訓練でしたか。▼~
:[カイン]|
おお、クリス。~
どうしたのだ?▼~
:[主人公]|
実は、カイン殿に~
折り入ってお願いがあります。▼~
俺の訓練を、~
カイン殿にご指導~
いただけないでしょうか?▼~
:[カイン]|
おれに?▼~
:[主人公]|
はい。カイン殿は~
おれたち騎士見習いの~
教官でしたから。▼~
カイン殿に~
厳しく鍛えていただければ~
訓練の励みになります。▼~
:[カイン]|
わかった。~
それがお前のためになるなら、~
おれは全力を尽くそう。▼~
だが、覚悟しておけ。~
見習い時代のように甘くはない。~
本気でいくぞ!▼~
:[主人公]|
はい! お願いします。▼~
**エルレーンと主人公 [#ra819a13]
***エルレーンと主人公1 [#ra819a13]
:[エルレーン]|
貴様がクリスか。~
ふん、聞いていたほどの~
男には見えないがな。▼~
:[主人公]|
エルレーン殿…▼~
どこかでおれのことを~
ご存知だったのですか?▼~
:[エルレーン]|
マリクが以前、~
貴様のことを話していた。~
頼もしい騎士が王子についたとな。▼~
ふん、だがやはり~
マリクの言うことなど~
あてにはならん。▼~
貴様程度の実力では、~
この先が思いやられるな。▼~
:[主人公]|
確かに。~
おれはまだまだ訓練が必要だ。▼~
:[エルレーン]|
…なんだと?~
認めるのか?▼~
:[主人公]|
ああ。おれはもっと~
強くならなければならない。~
マルス様のために。▼~
:[エルレーン]|
誰かのために、か…~
ふん、まるで~
マリクのようなことを言う。▼~
:[主人公]|
だが、オレは貴様などには負けん。~
戦いで遅れを取る気はないぞ。▼~
**トーマスと主人公 [#jf601609]
***トーマスと主人公1 [#d3b0acca]
:[トーマス]|
いいですね、~
絶対動かないでくださいよ…~
弓の狙いが外れるから…▼~
うん。そうです。~
そのまま、そのまま…▼~
:[主人公]|
………▼~
なあトーマス、やっぱり…▼
:[トーマス]|
やめようは無しって、約束したでしょ!~
大丈夫! 私を信じて!▼~
:[主人公]|
ええい、どうにでもなれっ!▼~
:[トーマス]|
えいっ!▼~
:[主人公]|
うっ!▼~
:[トーマス]|
!!!~
や、やったっ!▼~
:[主人公]|
………?~
不思議だ。生きてる。▼~
:[トーマス]|
もう、失礼な人ですね。~
大成功ですよ!▼~
ほら、見てください!~
ちゃーんとリンゴの中心に~
命中しているでしょう!▼~
:[主人公]|
ふう〜やれやれ。~
ほんとだ、~
疑ってすまなかった。▼~
的が外れて、おれの頭に~
刺さるんじゃないと、~
ずっと不安だったが…▼~
:[トーマス]|
ご協力ありがとうございます!~
実は、今まで人形でしか~
練習したことなくって。▼~
今ので私、さらに自身がつきました!~
クリスのおかげですよ!▼~
:[主人公]|
なん…だって…▼~
***トーマスと主人公2 [#rb50f084]
:[主人公]|
トーマス、~
また弓の練習か。~
あいかわらず熱心なんだな。▼~
:[トーマス]|
もちろん!~
私はもっともっと~
上達しなくちゃいけないんです。▼~
マルス王子にはご恩もある、~
だから敵をばっさばっさとやっつけて、~
恩返しをするんです。▼~
:[主人公]|
そうだったのか。~
いい奴なんだな、トーマス。▼~
よし、おれに手伝えることがあれば~
なんでも言って欲しい。▼~
:[トーマス]|
お? それじゃあお言葉に甘えまして、~
この間みたいにリンゴ頭に乗せて、~
そこに立ってもらえますか?▼~
:[主人公]|
それだけは断る。▼~
:[トーマス]|
開始!▼~
***トーマスと主人公3 [#hd1a8df7]
:[トーマス]|
ははっ、この間は凄かったですね!~
クリス!▼~
:[主人公]|
あれは凄い、というより…▼~
:[トーマス]|
だって、クリスの~
頭をかすめながら~
リンゴに命中させたんですよ?▼~
:[主人公]|
しかも近くを歩いていた~
ジェイガン様の首もかすめてな…▼~
おれはあの時のジェイガン様の~
怒りの形相を二度と忘れないよ。▼~
:[トーマス]|
凄かったですねえ、~
ジェイガン様の~
止むことのない説教の嵐!▼~
:[主人公]|
おれまで一緒に怒られたぞ…~
全く。▼~
マルス様がかばってくれたから~
なんとか事なきを得たが…▼~
:[トーマス]|
ああ、マルス様は優しい人ですね、~
私はもっともっと弓の腕を磨いて~
恩返ししないと!▼~
:[主人公]|
こりない奴だな、トーマスは…▼~
仕方ない、どうせ今日も~
これから練習するんだろう?~
おれが付き合おう。▼~
…ほかに怪我人が出ても困るしな。▼~
:[トーマス]|
やった! ありがとうございます!~
じゃあこれ持って立っててください!~
はい!▼~
:[主人公]|
ん? ブドウの実?~
待て、急に的が~
小さくなりすぎじゃないか?▼~
:[トーマス]|
開始!▼~
終了行:
*会話イベント[#icd7239c]
#contents
**概要 [#ra819a13]
**ゴードンと主人公 [#ra819a13]
***ゴードンと主人公3 [#ra819a13]
:[ゴードン]|
やあ、クリス。~
君も訓練?▼~
:[主人公]|
はい、ゴードン殿も?▼~
:[ゴードン]|
うん。
ぼくも威厳はひとまず置いといて、~
訓練を頑張ることにしたよ。▼~
戦いでもっと役に立てば、~
ぼくみたいな性格でも~
自然と威厳が出てくるかなと思って。▼~
:[主人公]|
だから、なのですね。~
近頃のゴードン殿は、~
以前にも増して~
見事な戦いをなさっておられます。▼~
:[ゴードン]|
そ、そう?~
それなら嬉しいな。▼~
もしかして、~
こうしてるだけでも~
威厳が出てきたり?▼~
:[主人公]|
それはあまり。▼~
:[ゴードン]|
そ、そう…▼~
:[主人公]|
ですが、ゴードン殿は~
そのままで~
良いのではないでしょうか。▼~
:[ゴードン]|
え?~
:[主人公]|
ゴードン殿の親しみやすさは、~
他の方にはない長所だと思います。▼~
皆がゴードン殿に声をかけたのも、~
不安な新人騎士たちが、~
安心できる方だからだと思います。▼~
:[ゴードン]|
そ、そうかな?▼~
:[主人公]|
はい。~
それに人には言いにくい~
悩み事の相談も…▼~
ゴードン殿になら話したい、~
そんな気持ちになります。▼~
例えば、そう…~
誰かに恋愛の悩みを~
相談したいと思った時…▼~
うっかりジェイガン様に~
相談したりしたら…▼~
:[ゴードン]|
あはは、それは無理だね。~
騎士の本分を忘れておる!とか~
散々、雷落とされそう。▼~
あ! い、今のは~
ジェイガン様には内緒だからね。~
言っちゃダメだよ。▼~
ばれたらぼくが~
雷落とされちゃうから…▼~
:[主人公]|
はは。はい、ゴードン殿。▼~
**カチュアと主人公 [#ra819a13]
***カチュアと主人公2 [#o135d2b2]
:[カチュア]|
クリス、~
この前の戦いでは…ごめんなさい。▼~
…あなたに助けられたわね。▼~
《男女分岐-男性》
:[主人公]|
いいんだ、おれたちは仲間だからな。▼~
だが、戦いの最中に~
隙を見せるとは君らしくもない。~
何かあったのか?▼~
:[カチュア]|
い、いいえ…~
私がただ未熟なだけよ。▼~
:[主人公]|
そんなことはない。~
君の本来の実力なら、~
おれの助けなど無用だろう。▼~
:[カチュア]|
……▼~
:[主人公]|
そういえば、君は時折~
ぼんやり遠くを~
見ていることがあった。▼~
あれは、~
マルス様を見ていたのか?▼~
:[カチュア]|
……!▼~
い、いえ。~
別にそ、そんなことは…▼~
:[主人公]|
隠さなくて良い、カチュア。~
マルス様は~
素晴らしい方だからな。▼~
皆、マルス様を尊敬して~
この軍で戦っている。~
おれだってそうだ。▼~
君もそうなのだろう?▼~
:[カチュア]|
え、ええ…そうね、。▼~
:[主人公]|
カチュアのためにも、~
おれが近衛騎士として~
しっかりしなければな。▼~
おれはもっと強くなる。~
マルス様のためにも、~
君やみんなのためにも…▼~
:[カチュア]|
クリス……▼~
**リンダと主人公 [#ra819a13]
***リンダと主人公3 [#ra819a13]
:[リンダ]|
ねえ、クリス。▼~
このお守り、~
あなたにあげる。▼~
:[主人公]|
これは…?▼~
:[リンダ]|
パレスで流行ってた~
幸運のお守り。▼~
身に着けているとね~
災いから~
身を守ってくれるんですって。▼~
:[主人公]|
え? 良いのか?~
こんな高そうなものを?▼~
…イチゴの実なら、~
別にまたとってくるぞ。▼~
:[リンダ]|
あのね…~
イチゴの実をねだりたくて~
あげるんじゃないわよ。▼~
そうじゃなくて、~
あなたは今までずっと、~
戦場でわたしを守ってくれたでしょう。▼~
:[主人公]|
ああ…▼~
だがそれはお互い様だろう。~
君がいてくれるおかげで~
おれも今まで戦えたんだ。~
:[リンダ]|
…ねえ。~
あなたはどうして、~
わたしを守ってくれたの?▼~
:[主人公]|
おれもリンダも、~
お互い家族がいない身…~
そう聞いていたからな。▼~
戦いで見かける度に…~
うまくいえないが、~
守りたい気持ちになった。▼~
:[リンダ]|
そう。~
わたしもそう…~
だからあなたを守りたかった。▼~
時の流れって不思議ね。~
初めはなんとも~
思ってなかったのに…▼~
一緒に戦ってるうちに~
そんな気持ちになったの…▼~
:[主人公]|
リンダ…▼~
:[リンダ]|
だ、だからね、~
これをあげるの。~
戦いではあなたの方が危険でしょ。▼~
遠慮しないで受け取りなさい。▼~
:[主人公]|
そうか。それなら~
ありがたくもらっておこう。▼~
:[リンダ]|
大切にしてね、それ。▼~
:[主人公]|
ああ、もちろんだ。▼~
※魔力の絆を手に入れた~
**シーダと主人公 [#ra819a13]
***シーダと主人公3 [#ra819a13]
:[主人公]|
シーダ様。~
良い匂いがします。▼~
:[シーダ]|
あ、じゃあそろそろ出来たかしら。~
開けてみて。▼~
:[主人公]|
おお…▼~
すごい、こんなお菓子を~
まさかおれが…▼~
:[シーダ]|
すごく良く出来てるわ、~
クリス。~
じゃあ、味見してみましょう。▼~
:[主人公]|
はい!▼~
:[シーダ]|
じゃあ、いただきます。▼~
!~
これは…▼~
:[主人公]|
ど、どうですか?▼~
:[シーダ]|
……▼~
…クリス、~
気にしないでね。▼~
わたし思うの。~
失敗を繰り返して、~
人は成長していくんだって…▼~
:[主人公]|
そんなに無理に~
良い話っぽくしていただかなくとも、~
まずい時は言っていただければ…▼~
や、やっぱり~
鋼の味がしますか…?▼~
:[シーダ]|
す、少しね。~
いえ、少しじゃないかも~
しれないけれど…▼~
大丈夫よ、クリス。~
そのうちきっとうまくいくわ、ね?▼~
:[主人公]|
はっ、頑張ります。▼~
シーダ様、~
ありがとうございます。▼~
:[シーダ]|
気にしないで。わたしだって、~
あなたと一緒に過ごす~
時間が楽しいの。▼~
ねえ、クリス。~
これからもずっと友達でいてね。▼~
いつか、~
戦争が終わって平和になったら▼~
あなたとわたしとマルス様と…~
こんなふうに~
幸せな時間を過ごせたら良いな…▼~
:[主人公]|
はい…▼~
※幸運の絆を手に入れた~
**ナバールと主人公 [#ra819a13]
***ナバールと主人公1 [#o135d2b2]
《男女分岐-男性》~
:[主人公]|
あなたがあの~
紅の剣士ナバール…▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
あ、お待ちください。~
あなたにお話があります。~
マルス様のご命令で…▼~
:[ナバール]|
……何だ?▼~
:[主人公]|
はい。これからの戦い、~
おれはあなたと共に~
作戦行動を取らせていただきます。▼~
:[ナバール]|
…何故お前と?▼~
:[主人公]|
マルス様のお心はわかりませんが、~
おそらくあなたが~
お一人で戦うことが多いため…▼~
誰かと共に行動することが~
軍全体として良いことだと~
考えられたのだと思います。▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
ナバール殿、~
前の戦争の英雄である~
あなたと共に戦えるのは光栄です。▼~
これから~
よろしくお願い致します!▼~
***ナバールと主人公2 [#ra819a13]
:[主人公]|
ナバール殿!~
こちらでしたか。▼~
:[ナバール]|
……またお前か。▼~
:[主人公]|
最近、戦場でも行軍でも~
よく会いますね。▼~
ナバール殿とおれは~
意外と気が合うのかもしれない。▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
な、なんですかその~
お前が追いかけてきてるだけだ~
みたいな目は…▼~
:[ナバール]|
…用は?▼~
:[主人公]|
あ、はい。~
実は先日、~
良くない話を聞きました。▼~
あなたはフォーナ殿を助ける前は~
盗賊どもの用心棒をしていたとか…▼~
事実なのですか?▼~
:[ナバール]|
……ああ。▼~
:[主人公]|
な、何故ですか!?▼~
あなたほどの人が、~
なぜそんな悪党たちに~
手を貸すような真似を…▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
何か、事情があるのですか?~
そのために仕方なく…▼~
:[ナバール]|
…そんな事情などない。▼~
…俺は山賊どもと何も変わらん。~
お前たちとは違う。▼~
:[主人公]|
……ナバール殿。▼~
いえ、~
そんなことはありません。~
あなたとおれたちは同じです。▼~
あなたはマルス様のために~
この軍にいる。▼~
:[ナバール]|
……▼~
……なぜそう思う?▼~
:[主人公]|
あなたを見ていればわかります。▼~
おれだって、無駄にずっと~
あなたを追いかけてはいない。▼~
:[ナバール]|
……▼~
:[主人公]|
あなたは悪い人ではありません。~
ただ、今まで山賊たちに~
混じっているうちに、▼~
知らず知らずに~
悪に染まってしまっただけ。~
今ならまだ更正できます。▼~
マルス様もそう望まれています。~
ならば、~
きっとそれがおれの使命です。▼~
:[ナバール]|
……?▼~
:[主人公]|
ナバール殿、~
あなたが真人間に戻るまで~
おれは説得を続けます!▼~
:[ナバール]|
ふ……▼~
:[主人公]|
な、何が可笑しいのですか?▼~
:[ナバール]|
…お前もマルス王子と同じ~
お人好しだな。▼~
:[主人公]|
どういう意味ですか?~
マルス様と同じ…~
褒め言葉でしょうか。▼~
けど…~
ナバール殿が笑うところを~
初めて見ました。▼~
:[ナバール]|
……。~
…先に行く。▼~
:[主人公]|
あ、待ってください。~
ナバール殿!▼~
**フィーナと主人公 [#ra819a13]
***フィーナと主人公1 [#o135d2b2]
:[フィーナ]|
あら、あなた~
一人ぼっちで何してるの?▼~
《男女分岐-男性》
:[主人公]|
自主訓練だ。▼~
:[フィーナ]|
ふーん、~
そんなに訓練ばっかりして~
疲れない?▼~
:[主人公]|
強くなるためだからな。▼~
:[フィーナ]|
ふーん…▼~
ねえねえ、~
あなたよく見たら~
けっこう整った顔立ちね。▼~
でも、あなたも~
ナバールさんと同じで~
服装のセンスがいまいちね。▼~
ほらほら、見てみて。~
わたしの服、ひらひらって~
かわいいでしょ?▼~
あなたもわたしみたいに~
流行の先を行くような服装じゃないと~
女の子にもてないわよ?▼~
:[主人公]|
もてるより訓練だ。▼~
君こそ、そういう格好は~
良くないと思うが…▼~
:[フィーナ]|
わたしの格好?~
どうして?~
かわいいでしょ?▼~
:[主人公]|
肌の露出が多いし、薄すぎる。▼~
:[フィーナ]|
肌の露出?▼~
あ、そんなところばっかり~
じろじろ見てたの。~
クリスってやらしー。▼~
:[主人公]|
い、いや。~
そういう意味じゃない。~
おれはただ戦いに不向きだと…▼~
:[フィーナ]|
あら、照れてるの?~
やだ、かわいー。▼~
:[主人公]|
…かわいくない。~
おれはもう行く。▼~
:[フィーナ]|
あ、ちょっとちょっと~
待ってってばー。▼~
***フィーナと主人公2 [#o135d2b2]
:[フィーナ]|
ねえねえ、クリス。▼~
:[主人公]|
なんだ?▼~
:[フィーナ]|
あなた~
毎日毎日訓練訓練なのね。▼~
こんなかわいい子が~
そばにいるのに、どうして~
一人さびしく訓練なんかできるの?▼~
:[主人公]|
訓練は毎日やらなければ~
鈍ってしまうんだ。▼~
:[フィーナ]|
ふーん、つまんないの。▼~
そうだ。~
ねえねえ、わたしの踊り~
見せてあげよっか?▼~
:[主人公]|
君の踊り?~
ああ、それはありがたいな。▼~
君の踊りは元気がわく。~
踊ってくれれば~
いつもの2倍訓練できそうだ。▼~
:[フィーナ]|
じゃあね…~
ふつうの踊りと~
とくべつな踊り、どっちがいい?▼~
:[主人公]|
とくべつな踊り?▼~
:[フィーナ]|
とくべつな踊りはね。~
まだ男の人には~
誰にも見せたことがない踊りなの。▼~
だって…~
すごく恥ずかしいんだから…▼~
:[主人公]|
そ、そうなのか?▼~
:[フィーナ]|
そうよ。~
あんなことやこんなことまで~
見られちゃうんだから…▼~
でも…~
クリスにだったら~
見せてあげてもいいかな…▼~
:[主人公]|
え……▼~
:[フィーナ]|
クリスはとくべつな人だし…~
すごく恥ずかしいけど…~
でも、クリスが望むのならわたし…▼~
ね…クリス。~
わたしのとくべつな踊り、見たい?~
:[主人公]|
…い、いやおれはその…▼~
:[フィーナ]|
あはは! 冗談よ。
赤くなっちゃってかわいー。▼~
そんなんかんたんに~
見せるわけないでしょ。~
本気にしちゃってー。▼~
:[主人公]|
お、お前は…▼~
:[フィーナ]|
だって、クリスって~
からかうと面白いんだもん。▼~
悔しかったら~
仕返ししてみたら?▼~
:[主人公]|
まったく…~
おれは訓練を続けるからな。▼~
:[フィーナ]|
あ、怒らないでってば。~
ちょっとからかっただけ。▼~
ね、待ってってばー。▼~
**ジョルジュと主人公 [#ra819a13]
***ジョルジュと主人公1 [#o135d2b2]
※「みんなの様子」で好感度が上がったあとで発生。~
《男女分岐-男性》~
:[主人公]|
ジョルジュ殿、~
これからよろしくお願いします。▼~
大陸一の弓使いと呼ばれる~
あなたと共に戦えること、~
光栄に思います。▼~
:[ジョルジュ]|
大陸一か…すまんが、~
そのたいそうな呼び名は~
よしてくれ。▼~
:[主人公]|
え? 何故ですか?▼~
:[ジョルジュ]|
オレは名門貴族の出でな、~
大陸一などという名は、一族の連中が~
名声欲しさに流したものだ。▼~
本当の実力は~
それほどのものではない。▼~
:[主人公]|
そ、そうなのですか…▼~
そういえば~
お聞きしていいですか?~
あなたはカシミア大橋で…▼~
:[ジョルジュ]|
なぜ弓兵のオレが~
城の防衛などしていたか、か?▼~
:[主人公]|
あ、はい。~
おれたちからすれば~
ありがたいことでしたが…▼~
:[ジョルジュ]|
確かに弓は城の守りには向かない。~
至近まで近づかれれば~
何もできんからな。▼~
だが、それも百も承知で、~
ハーディンはオレに命令したんだ。▼~
:[主人公]|
…それは、つまり…▼~
:[ジョルジュ]|
ああ、そうだ。体のいい処刑だな。~
城を守って死ね、~
ということだったんだろうよ。▼~
:[主人公]|
何故、そのようなことに…▼~
:[ジョルジュ]|
ハーディンに忠言を繰り返したり、~
ラングを見捨てたりしたからな。▼~
ハーディンからすれば、~
オレは邪魔なだけだったんだろう。▼~
:[主人公]|
……▼~
:[ジョルジュ]|
あの場で死ぬのも~
仕方がないという気持ちでいたがな。▼~
クリスたちには~
忠誠を誓うべき方を~
思い出させてもらった。▼~
感謝している。▼~
:[主人公]|
こちらこそ、ジョルジュ殿と~
共に戦えることを、~
感謝しています。▼~
***ジョルジュと主人公2 [#ra819a13]
:[ジョルジュ]|
…というわけで、~
アストリアとミディアは~
その時から恋仲になった。▼~
オレとミディアを~
結婚させるつもりだった~
オレの一族連中は激怒したが…▼~
こればかりは~
気持ちの問題だからな。▼~
:[主人公]|
そんなことがあったとは……▼~
:[ジョルジュ]|
だから、オレだけ未だに一人身だ。~
どこかにオレを慰めてくれる。~
良い女がいればいいんだがな…▼~
:[主人公]|
またそのような…~
軽薄な男だと~
まわりに思われてしまいますよ。▼~
:[ジョルジュ]|
ははっそいつは困ったな。▼~
:[主人公]|
でも、あなたは~
そう思わせたい…~
のでは?▼~
:[ジョルジュ]|
…ん?▼~
:[主人公]|
あなたと会った人は…▼~
その美しい見た目と~
名門貴族という肩書きに~
目を奪われがちだ。▼~
しかしあなたの戦い方は、~
どこか計算されたものを~
感じます。▼~
戦いは何より人を表わす。~
それがおれの祖父の教え。▼~
あなたは、~
本当はとても~
知略に長けた方だ。▼~
:[ジョルジュ]|
オレが?~
何故そんなことを思った?▼~
:[主人公]|
カシミア大橋で、~
おれたちがあなたを説得した時…▼~
あれは、~
あなたの計算通りだったのでは~
ないですか?▼~
城の守りをハーディン皇帝に~
命じられている以上、~
あの場から動かない名目は立つ。▼~
しかも、~
おれたちアリティア軍から見れば~
あの位置の弓兵は脅威ではない。▼~
そして、あなたはもともと~
アリティアとかかわりが深く、~
ゴードン殿に弓を教えていたお立場…▼~
:[ジョルジュ]|
…買いかぶりだな。~
オレはそんなたいそうな人間ではない。▼~
:[主人公]|
さらにさかのぼって考えれば~
ラング将軍の城の前で~
あなたが動かなかったのも、その布石…▼~
部下がいる以上~
マルス様へ寝返ることはできない、~
しかしマルス様とは戦いたくない…▼~
敵であるアリティア軍へ~
その意思を伝えるために~
あえて動かなかった…▼~
その行動は後のカシミア大橋で~
おれたちがあなたを説得する行動へ~
つながり、▼~
また、ハーディン皇帝の~
怒りを買って、城の防衛を~
命じられることへもつながった…▼~
:[ジョルジュ]|
……▼~
:[主人公]|
もしここまで計算づくなら…~
あなたには~
驚かされるばかりだ。▼~
:[ジョルジュ]|
…買いかぶりだな。~
たまたまそうなっただけのこと。▼~
だが…たとえオレがそう読んでも、~
その策は…アリティア軍の~
協力がなければ成立しない。▼~
お前たちが賢明だと~
信じることができたからこそ、だ。▼~
**カインと主人公 [#ra819a13]
***カインと主人公1 [#ra819a13]
:[カイン]|
はっ! せいっ!▼~
:[主人公]|
カイン殿!~
こちらで訓練でしたか。▼~
:[カイン]|
おお、クリス。~
どうしたのだ?▼~
:[主人公]|
実は、カイン殿に~
折り入ってお願いがあります。▼~
俺の訓練を、~
カイン殿にご指導~
いただけないでしょうか?▼~
:[カイン]|
おれに?▼~
:[主人公]|
はい。カイン殿は~
おれたち騎士見習いの~
教官でしたから。▼~
カイン殿に~
厳しく鍛えていただければ~
訓練の励みになります。▼~
:[カイン]|
わかった。~
それがお前のためになるなら、~
おれは全力を尽くそう。▼~
だが、覚悟しておけ。~
見習い時代のように甘くはない。~
本気でいくぞ!▼~
:[主人公]|
はい! お願いします。▼~
**エルレーンと主人公 [#ra819a13]
***エルレーンと主人公1 [#ra819a13]
:[エルレーン]|
貴様がクリスか。~
ふん、聞いていたほどの~
男には見えないがな。▼~
:[主人公]|
エルレーン殿…▼~
どこかでおれのことを~
ご存知だったのですか?▼~
:[エルレーン]|
マリクが以前、~
貴様のことを話していた。~
頼もしい騎士が王子についたとな。▼~
ふん、だがやはり~
マリクの言うことなど~
あてにはならん。▼~
貴様程度の実力では、~
この先が思いやられるな。▼~
:[主人公]|
確かに。~
おれはまだまだ訓練が必要だ。▼~
:[エルレーン]|
…なんだと?~
認めるのか?▼~
:[主人公]|
ああ。おれはもっと~
強くならなければならない。~
マルス様のために。▼~
:[エルレーン]|
誰かのために、か…~
ふん、まるで~
マリクのようなことを言う。▼~
:[主人公]|
だが、オレは貴様などには負けん。~
戦いで遅れを取る気はないぞ。▼~
**トーマスと主人公 [#jf601609]
***トーマスと主人公1 [#d3b0acca]
:[トーマス]|
いいですね、~
絶対動かないでくださいよ…~
弓の狙いが外れるから…▼~
うん。そうです。~
そのまま、そのまま…▼~
:[主人公]|
………▼~
なあトーマス、やっぱり…▼
:[トーマス]|
やめようは無しって、約束したでしょ!~
大丈夫! 私を信じて!▼~
:[主人公]|
ええい、どうにでもなれっ!▼~
:[トーマス]|
えいっ!▼~
:[主人公]|
うっ!▼~
:[トーマス]|
!!!~
や、やったっ!▼~
:[主人公]|
………?~
不思議だ。生きてる。▼~
:[トーマス]|
もう、失礼な人ですね。~
大成功ですよ!▼~
ほら、見てください!~
ちゃーんとリンゴの中心に~
命中しているでしょう!▼~
:[主人公]|
ふう〜やれやれ。~
ほんとだ、~
疑ってすまなかった。▼~
的が外れて、おれの頭に~
刺さるんじゃないと、~
ずっと不安だったが…▼~
:[トーマス]|
ご協力ありがとうございます!~
実は、今まで人形でしか~
練習したことなくって。▼~
今ので私、さらに自身がつきました!~
クリスのおかげですよ!▼~
:[主人公]|
なん…だって…▼~
***トーマスと主人公2 [#rb50f084]
:[主人公]|
トーマス、~
また弓の練習か。~
あいかわらず熱心なんだな。▼~
:[トーマス]|
もちろん!~
私はもっともっと~
上達しなくちゃいけないんです。▼~
マルス王子にはご恩もある、~
だから敵をばっさばっさとやっつけて、~
恩返しをするんです。▼~
:[主人公]|
そうだったのか。~
いい奴なんだな、トーマス。▼~
よし、おれに手伝えることがあれば~
なんでも言って欲しい。▼~
:[トーマス]|
お? それじゃあお言葉に甘えまして、~
この間みたいにリンゴ頭に乗せて、~
そこに立ってもらえますか?▼~
:[主人公]|
それだけは断る。▼~
:[トーマス]|
開始!▼~
***トーマスと主人公3 [#hd1a8df7]
:[トーマス]|
ははっ、この間は凄かったですね!~
クリス!▼~
:[主人公]|
あれは凄い、というより…▼~
:[トーマス]|
だって、クリスの~
頭をかすめながら~
リンゴに命中させたんですよ?▼~
:[主人公]|
しかも近くを歩いていた~
ジェイガン様の首もかすめてな…▼~
おれはあの時のジェイガン様の~
怒りの形相を二度と忘れないよ。▼~
:[トーマス]|
凄かったですねえ、~
ジェイガン様の~
止むことのない説教の嵐!▼~
:[主人公]|
おれまで一緒に怒られたぞ…~
全く。▼~
マルス様がかばってくれたから~
なんとか事なきを得たが…▼~
:[トーマス]|
ああ、マルス様は優しい人ですね、~
私はもっともっと弓の腕を磨いて~
恩返ししないと!▼~
:[主人公]|
こりない奴だな、トーマスは…▼~
仕方ない、どうせ今日も~
これから練習するんだろう?~
おれが付き合おう。▼~
…ほかに怪我人が出ても困るしな。▼~
:[トーマス]|
やった! ありがとうございます!~
じゃあこれ持って立っててください!~
はい!▼~
:[主人公]|
ん? ブドウの実?~
待て、急に的が~
小さくなりすぎじゃないか?▼~
:[トーマス]|
開始!▼~
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