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章別会話/第4部 2章 人なき世界
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#contents
~
~
~
*ノーマル [#a650429a]
*オープニングシナリオ [#ac97470b]
(野原にての会話)~
:[ライ]|
鷹王! エリンシア女王!~
ちょっと~
止まってもらっていいですか?▼
:[ティバーン]|
どうした?▼
:[ライ]|
後方に遅れがでています。▼
:[ティバーン]|
遅れてるのは…~
(ペレアス死亡時)アムリタ皇太后だな。▼
(ペレアス生存時)ペレアス王とその母親だな。▼~
やれやれ…~
一刻も早く、”導きの塔”に~
着きたいんだがな。▼
:[エリンシア]|
いつ【正の使徒】の襲撃を受けるか~
分からないような状態です。~
全員が揃うまで、お待ちしましょう。▼
:[ティバーン]|
リュシオン!~
しばらく休憩だ。~
おまえも降りてきて羽を休めろ。▼
:[ライ]|
リュシオン王子、~
最近調子良さそうですね?▼
:[リュシオン]|
確かに体調は良い。▼~
だが、それを素直に~
喜べるかというと…微妙だ。▼
:[エリンシア]|
どうしてですか?▼
:[リュシオン]|
私がこうしていられるのは…~
この世界を常に覆っていた~
【負】の気が消えたからだ。▼~
それは…人が皆、石になり……~
戦や諍いといったものが~
ほとんど生じないからに他ならない。▼~
私が自分の健康を喜ぶことは、~
今のこの状態を歓迎しているようで…~
良い心持ちではないな。▼
~
(大空の一枚絵)~
:[エリンシア]|
皮肉なものですね…~
人が石になってしまったこの世界は――~
確かに、こんなに静かです。▼
:[リュシオン]|
いまのこの状態こそ、~
女神アスタルテの望まれた~
世界の姿なのでしょうか。▼
:[ライ]|
オレたちは…~
この美しい世界を乱すものでしか~
ないのかもしれませんね…▼
:[ティバーン]|
………▼
~
(元の会話画面へ)~
:[ティバーン]|
偵察ご苦労だったな。~
【正の使徒】とかいう連中は~
見つかったか?▼
>ヤナフがいる時
:[ヤナフ]|それが全然。▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|それが…一向に。▼
:[ティバーン]|
気にくわねえな。~
俺たちの隊だけ見逃すつもりか?▼
:[ライ]|
まあまあ、鷹王。~
素通りさせてくれるんなら~
それでいいじゃないですか。▼
:[ティバーン]|
…いや、俺は~
是が非でも戦いが起きて欲しいぜ?~
それも今すぐにな。▼
:[エリンシア]|
どうしたのですか、ティバーンさま?▼~
自ら戦いを望まれるだなんて…~
なぜ、そんな……▼
:[ティバーン]|
確かに今、世界は静かだ。~
薄気味悪いくらいにな。~
空気は澄んでいて、居心地もいい。▼~
…このまま何もかも忘れられれば~
楽になれるんじゃねえかって~
うっかり考えちまうくらいにな。▼
:[エリンシア]|
あ……▼
:[ティバーン]|
だが、これは…~
あくまでも作り物の~
静寂だってことを見失うな。▼~
女神が、俺たちの仲間を石に変え、~
そうして作り出した世界だってことを~
片時も忘れるんじゃねえ。▼
:[エリンシア]|
……そうですね。▼~
どんなに理想的な世界であろうと、~
大勢の犠牲の上に作り出されるのであれば…~
それは許されることではありません。▼
:[ライ]|
仲間を救うって気持ちを~
薄れさせたつもりはなかったんですけど…▼~
意識しないうちに、自分たちが~
間違ってるって気になってましたね。~
…どうしてでしょう?▼
:[ティバーン]|
【正】の気に~
取り込まれかけているんだ。▼~
だから、これ以上正気を失わないように、~
ここらで一度戦って~
多少なり【負】を入れたいとこなんだが…▼~
相手もそれを読んでいるのか、~
肝心の敵が近づいて来ねえ。▼
~
(ペレアス死亡時、画面暗転後拠点画面へ)~
***ペレアス生存時、会話追加 [#c4c30bdd]
~
(画面暗転後拠点画面へ)~
**進撃前 [#u3efaf79]
>ヤナフがいる場合
:[ヤナフ]|
て、敵発見っ!~
西南の方向…~
すぐそこです!!▼
>ヤナフがいなくてウルキがいる場合
:[ウルキ]|
……敵、発見しました…~
西南の方向…~
すぐそこです…▼
:[ティバーン]|
そんな近くに来るまで~
気づかんとは……~
らしくない失態じゃねえか?▼
>ウルキがいる場合
:[ウルキ]|
……何の気配もない場所に……~
突如、軍勢が出現しました。▼
:[ティバーン]|
そいつはまた面白えな…~
まぁ、距離はまだ充分ある。~
隊の連中に声をかけろ。▼
:[リュシオン]|
……何も無いところに~
突然現れた部隊ですか…▼
:[ティバーン]|
どんな相手でも構わん。~
このふざけた平穏を~
乱してくれるんならな。▼
~
(部隊編成画面へ)~
**進撃後 [#r552f4c1]
(敵ターン開始直前、バルテロメのセリフ)
**エンドシナリオ [#e99c8bca]
:[ティバーン]|
よーし、こんなとこだろう。~
怪我はないか、クリミア女王?▼~
…いい面構えだ。~
やっぱり、【負】も不可欠なもんだって~
これで分かっただろう?▼
:[エリンシア]|
それでも……~
戦いは好きになれません。▼~
こんなことを言っている状況ではないと~
わかってはいますが…~
やはり……▼
:[ティバーン]|
…あんたはそのままでいい。~
自分の道を貫き通せ。~
汚い仕事は俺達が負ってやる。▼
:[エリンシア]|
ティバーン様……~
ありがとうございます。▼
(ペレアス生存時、会話追加。内容はハードと同じ)
(画面暗転後、森の中アムリタの様子へ)
***ペレアス死亡時 [#g586b2e4]
:[アムリタ]|
………▼~
!▼~
だれ…っ!?▼
:[エリンシア]|
アムリタ様…~
こんなところに~
お1人でいては危ないですわ。▼
:[アムリタ]|
……クリミア女王…~
……わたくしのことなど、~
誰も気にかけておらぬと思っていました。▼~
父を裏切り、力を失い……~
たったひとりの息子も亡くし…~
もはやわたくしには何もない……▼
:[エリンシア]|
…………~
……アムリタ様…~
伺ってもよろしいでしょうか…▼~
……アムリタ様は…~
アシュナード王の~
お妃であられたのですね?▼
:[アムリタ]|
…あの方の妃と呼べるのは~
わたくしただ1人。▼~
そしてあの方の子を~
生んだのもわたくし1人だけ…▼~
ペレアス…~
長く離されていて~
やっと取り戻したと思ったのに…▼
:[エリンシア]|
…率直にお伺いします。~
アシュナード王は何故、突然~
クリミア侵攻を決めたのでしょうか?▼~
女王として…~
父と母を殺された娘として…~
正確なことを知っておきたいのです。▼
:[アムリタ]|
知りません。~
わたくしが王に~
最後にお会いしたのは……~
20年以上も昔のことですから。▼
:[エリンシア]|
…え……▼
:[アムリタ]|
何をそのように驚いているのです?▼~
仲たがいした夫と~
離れて暮らすなど…~
さして珍しい話でもないはず。▼~
ふふ 確かに、~
一度は互いに強く惹かれ~
子を成しはしましたが…▼~
あの男が真に欲したのは、~
ただわたくしの力のみ……▼~
しかし、わたくしは~
子を宿したが為に~
力を失ってしまいました。▼~
やがて、あの男の執着は~
生まれた子に移っていき…▼~
――なのにその子に~
わたくしの特別な力が~
受け継がれていないと知るや……▼~
あの男は幼い我が子を盾に~
兄上を…兄上を卑劣な罠に……!▼
:[エリンシア]|
あ、アムリタ様…?▼
:[アムリタ]|
………ペレアス…~
…そのペレアスももういない……~
わたくしには何もない……▼~
……何も………~
…わたくしをひとりにして……~
お願い………▼
:[エリンシア]|
…はい……~
アムリタ様、すみません…▼
~
(エリンシアが去る)~
:[アムリタ]|
…ごめんなさい…~
……ラジャイオン兄上…~
ごめんなさい…~
ごめんなさい………▼
~
(画面暗転後セーブ画面へ)
*ハード・マニアック [#icf3d0d9]
**オープニングシナリオ [#x099e4c0]
:[ライ]|
鷹王! エリンシア女王!~
ちょっと~
止まってもらっていいですか?▼
:[ティバーン]|
どうした?▼
:[ライ]|
後方に遅れがでています。▼
:[エリンシア]|
いつ【正の使徒】の襲撃を受けるか~
分からないような状態です。▼~
全員が揃うまで、~
ここでお待ちしましょう。▼
:[ティバーン]|
遅れてるのは…~
(ペレアス死亡時)デイン王の母親だな。
(ペレアス生存時)デイン王とその母親だな。~
山越えの時みたいに、誰かに担がせるか?▼
:[ライ]|
その提案はしてみたんですけど…~
(ペレアス死亡)なにしろ頑固で。
(ペレアス生存)なにしろ母親のほうが頑固で。▼~
自分たちに馬を用意してくれるならよし。~
そうでないなら、~
構わないでくれって言うもんですから。▼
:[ティバーン]|
何様のつもりだ、あの女は?▼
:[エリンシア]|
………▼
:[ティバーン]|
リュシオン!~
しばらく休憩だ。~
おまえも降りてきて羽を休めろ。▼
:[リュシオン]|
はい。▼
:[ライ]|
リュシオン王子、~
最近調子良さそうですね?▼
:[エリンシア]|
本当に、すっかり~
お元気になられて…よかった。▼
:[リュシオン]|
確かに体調は良い。▼~
だが、それを素直に~
喜べるかというと…微妙だ。▼
:[エリンシア]|
どうしてですか?▼
:[リュシオン]|
私がこうしていられるのは…~
この世界を常に覆っていた~
【負】の気が消えたからだ。▼~
それは…人が皆、石になり……~
戦や諍いといったものが~
ほとんど生じないからに他ならない。▼~
私が自分の健康を喜ぶことは、~
今のこの状態を歓迎しているようで…~
良い心持ちではないな。▼
:[ライ]|
…な、なるほど………▼
~
(大空の一枚絵)~
:[エリンシア]|
皮肉なものですね…~
ベオク、ラグズ…▼~
そのほとんどの者が~
石になってしまったこの世界は――▼~
確かに、こんなに静かです。~
空気は澄み、少しの澱みも~
感じることはありません。▼
:[リュシオン]|
この静寂は…~
かつてセリノスの森に~
あったものによく似ている。▼~
争いも憎しみもない…~
とても穏やかな空気だ。▼
:[エリンシア]|
女神の愛したといわれる~
セリノスの森……▼~
いまのこの状態こそ、~
女神アスタルテの望まれた~
世界の姿なのでしょうか。▼
:[ライ]|
オレたちは…▼~
この美しい世界にとって~
調和を乱すものでしか~
ないのかもしれませんね…▼
:[リュシオン]|
…おそらく…そうなのだろう……▼
:[ティバーン]|
………▼
~
(元の会話画面へ)~
***ヤナフかウルキがいる場合 [#i7617f46]
>ヤナフがいる
:[ヤナフ]|お待たせしました。~
偵察完了です!▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|……偵察、終了しました。▼
:[ティバーン]|
ご苦労だったな。~
【正の使徒】とかいう連中は~
見つかったか?▼
>ヤナフがいる時
:[ヤナフ]|それが全然。▼
>
-ウルキもいる場合
:[ティバーン]|
ウルキはどうだ?▼
~
:[ウルキ]|
……特に何も聞こえません。▼
>
-ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|いえ、一向に。▼
***ヤナフもウルキもいない [#c9e11275]
:[ティバーン]|
しかし…~
【正の使徒】とかいう連中は~
一向に姿を現さんな。▼
~
:[リュシオン]|
そうですね。~
空から注意して見てましたが…~
それらしきものは、ちっとも。▼
***以下共通 [#t1284803]
:[ティバーン]|
気にくわねえな。~
俺たちの隊だけ見逃すつもりか?▼
:[ライ]|
まあまあ、鷹王。~
素通りさせてくれるんなら~
それでいいじゃないですか。▼
:[エリンシア]|
ライ様の言う通りです。~
世界は今、とても穏やかで…~
こんなにも輝いています。▼~
無理に戦って、負の気を~
撒き散らす必要はありませんわ。▼
:[ティバーン]|
…いや、俺は~
是が非でも戦いが起きて欲しいぜ?~
それも今すぐにな。▼
:[リュシオン]|
ティバーン…?▼
:[ライ]|
どうしたんですか、鷹王?▼
:[エリンシア]|
自ら戦いを望まれるだなんて…~
なぜ、そんな……▼
:[ティバーン]|
おまえたちの言う通り、~
確かに今は静かだ。薄気味悪いぐらいにな。~
空気は澄んでいて、居心地もいい。▼~
…このまま何もかも忘れられれば~
楽になれるんじゃねえかって~
うっかり考えちまうぐらいにな。▼
:[エリンシア]|
あ……▼
:[ティバーン]|
だが、これは…~
あくまでも作り物の~
静寂だってことを見失うな。▼~
女神が、俺たちの仲間を石に変え、~
そうして作り出した世界だってことを~
片時も忘れるんじゃねえ。▼~
でないと、【正】の気に飲み込まれて~
思考をもってかれるぞ。▼
:[リュシオン]|
……はい…▼
:[ライ]|
す、すいません…▼
:[ティバーン]|
女神の望む世界ってのに、~
俺たちが不要なもんだとしても…▼~
俺はおとなしく~
取り除かれてやる気はない。▼~
創造主だからって、他の命を~
好き勝手させてたまるか。▼
>ヤナフがいる
:[ヤナフ]|
そうそう!~
なんたっておれたち、~
こうして生きてるんですし。▼
~
>ウルキもいる
:[ウルキ]|
…石になった者の命……~
……決して失うことはできません…▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる
:[ウルキ]|生きている私たちがしっかりせねば…
…石になった者の命……
……決して失うことはできません…▼
>ヤナフとウルキがいない
:[リュシオン]|
動ける私たちが……~
しっかりしなくては。~
石になった者たちの命を……~
決して失わないために…!▼
:[エリンシア]|
……そうですね。▼~
どんなに理想的な世界であろうと、~
大勢の犠牲を強いて~
作り出されるのであれば…▼~
それは許されることではありません。▼
:[ライ]|
仲間を救うって気持ちを~
薄れさせたつもりはなかったんですけど…▼~
意識しないうちに、自分たちが~
間違ってるって気になってましたね。▼
>ヤナフかウルキがいる
:[リュシオン]|
私もだ…どうしてだろう……▼
>ヤナフとウルキがいない
:[リュシオン]|
そういえば、私もだ…~
どうしてだろう……▼
:[ティバーン]|
【正】の気が強い奴ほど、~
この世界に取り込まれやすいようだな。▼~
自分にその気がなくても~
いつの間にか順応しちまってる。▼~
…だから、ここで一度戦って~
多少なり【負】を入れたいとこなんだが…▼~
相手もそれを読んでるのか、~
肝心の敵が近づいて来ねえ。▼
>ヤナフがいる
:[ヤナフ]|
おれたち、もう1回~
偵察してきますよ。~
>ウルキもいる
:[ヤナフ]|行こうぜ、ウルキ!▼
~
:[ウルキ]|
……あぁ……▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|…私がもう一度、~
偵察してきましょう。▼
>ヤナフとウルキがいない
:[ライ]|オレ、ちょっとその辺を
偵察してきます。▼
~
:[リュシオン]|
では、私は空から。▼
~
(ペレアス死亡時、画面暗転後拠点画面へ)~
***ペレアス生存時追加 [#z8e91c1b]
:[アムリタ]|
ペレアス…~
大丈夫ですか?▼
:[ペレアス]|
……母上…~
どうかお構いなく…▼
:[アムリタ]|
だけど、顔色が悪いわ。▼~
あなたは元々、~
体が丈夫ではないのですから、~
無理をしてはいけないわ。▼~
少し休みましょう?▼
:[ペレアス]|
……いえ、~
歩みを止めると…~
他の者たちに迷惑をかけますので。▼
:[アムリタ]|
いくらでも~
待たせておけばよいのです。▼~
さあ、ペレアス。~
あちらの木陰で休みましょう。▼~
何しろ、あなたは~
デインとゴルドア…両王家の~
血を引いているのですから。▼~
あのような者たちに~
気後れすることは一切ないのよ。▼
:[ペレアス]|
…離してくださいっ!▼
:[アムリタ]|
きゃ…っ!▼
:[ペレアス]|
!!▼
:[アムリタ]|
ペレアス…▼
:[ペレアス]|
す、すみません…~
僕は………………▼
:[アムリタ]|
待って、ペレアス…!~
ペレアスっ!!▼
~
(画面暗転後拠点画面へ)~
**進撃前 [#sc3d34c5]
>ヤナフがいる時
:[ヤナフ]|
て、敵発見っ!▼
>ヤナフがいなくてウルキがいる
:[ウルキ]|……敵、発見しました…▼
>ヤナフがいてウルキがいない
:[ライ]|敵でました!
:[ティバーン]|
でかした!~
どっちの方角だ?▼
>ヤナフがいてウルキがいない時
:[ウルキ]|西南です!▼
>ウルキがいる時
:[ウルキ]|西南です…▼
>ウルキがいない時
:[ライ]|西南です!▼
:[ティバーン]|
あれか。~
あんな近くに来るまで~
気づかんとは……▼~
らしくない失態じゃねえか?▼
>ヤナフがいる
:[ヤナフ]|
違いますって!~
何もないところに~
いきなり湧いたんですよ!▼~
あの一団が、ぼわんとね。▼
~
>ウルキもいる
:[ウルキ]|
……間違いありません。~
何の気配もない場所に……~
突如、軍勢が出現しました。▼
>ヤナフがいなくてウルキがいる
:[ウルキ]|……何の気配もない場所に……~
突如、軍勢が出現しました。▼
>ヤナフ・ウルキがいない
:[ライ]|いやぁ、それが……~
何もないところに~
いきなり湧いたんですよ。▼~
あの一団が、突然。▼
:[ティバーン]|
そいつはまた面白えな…~
まぁ、いいだろう。~
距離はまだ充分ある。▼~
隊の連中に声をかけろ。~
これから敵を潰しにいくから、~
参加したい奴はついて来いってな。▼
>ヤナフがいる時
:[ヤナフ]|
あ、はい!▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|……承知…▼
>ヤナフ・ウルキがいない時
:[ライ]|了解!▼
:[リュシオン]|
……何も無いところに~
突然現れた部隊ですか…▼
:[ティバーン]|
どんな相手でも構わん。~
このふざけた平穏を~
乱してくれるんならな。▼~
…で、おまえはどうする?▼
:[リュシオン]|
とうぜん、行きます。~
戦力の少ない時ほど、~
私の呪歌が役立つでしょうから。▼
:[ティバーン]|
そうか。~
じゃあ、ま、~
頼りにさせてもらうか。▼
:[リュシオン]|
はい…!▼
~
(部隊編成画面へ)~
**進撃後 [#fd6ac7be]
***敵ターン開始直前 [#c42a4bda]
:[バルテロメ]|
おやおや…~
こちらから出向く手間が~
省けたようですね。▼~
…あの小生意気な女は、~
ちゃんといるのでしょうね?▼~
私に恥をかかせたこと……~
たっぷりと後悔させてやらなくては。~
くす くすくすくす▼
***2ターン目、二周目以降ペレアス生存時 [#heae32c4]
:[ペレアス]|
遅れてすみません、~
僕も戦います…!▼
:[ティバーン]|
デイン王か。▼~
別に無理する必要はねえぞ?~
この程度の敵に、~
苦戦しちゃいねえからな。▼
:[ペレアス]|
いえ、お気遣いなく。▼~
僕も一国の王として…~
自国の民のため、~
戦う義務がありますから。▼
:[ティバーン]|
おまえ、母親はどうした?▼
:[ペレアス]|
………▼
:[ティバーン]|
……よその家庭事情なんざ、~
どうでもいいことだったな。▼~
それよりも、だ。~
どうやって助かったんだか知らねえが、~
おまえは完全に戦力外だ。▼~
邪魔にならんようにだけ~
気をつけてくれよ。▼
:[ペレアス]|
……は…はい…▼
***バルテロメ初戦時 [#q51608a0]
:[バルテロメ]|
くす……くす……~
やはり私は優れた存在……~
選ばれた存在だったのです……▼~
ゼルギウス……女神の恩恵を受けた私の貴い姿を~
よく見るのです!▼
***エリンシアVSバルテロメ [#z0530368]
:[バルテロメ]|
やっと……~
やっと見つけましたよ……~
くすくす……▼
:[エリンシア]|
バルテロメ殿、~
私は戦いを望んではいません。▼~
ただちに兵を降伏させてください。~
そうすれば~
これ以上の犠牲は生まれません。▼
:[バルテロメ]|
くく……くすくす……~
なんとまあ……寝ぼけた台詞を。▼~
降伏し許しを乞うのは~
あなたの方ですよエリンシア!▼~
地に這いつくばって~
私の靴でも舐めるぐらいでないと~
許してあげませんけどねえ……▼
:[エリンシア]|
……わかりました。~
それがお答えですね。▼~
とても残念です、バルテロメ殿。▼
***ティバーンVSバルテロメ [#a3f3e87b]
:[バルテロメ]|
ゼルギウス……~
ゼルギウスはどこです?~
隠すとためになりませんよ?▼~
あの男に…私は……~
くすくす……~
罰を与えるのです……▼
:[ティバーン]|
あいにく、奴は俺の獲物だ。~
譲ってやる気は更々ねえぞ。▼
***ライVSバルテロメ [#e90e466e]
:[バルテロメ]|
あの女王は……~
あの生意気な女はどこなのです?▼~
私の前に連れてきなさい!~
いま! すぐに! ただちに!▼
:[ライ]|
これが女神の使徒……か。~
ほんと世も末だ。▼
***ケビンVSバルテロメ [#y7f5aee3]
:[バルテロメ]|
その鎧…クリミア兵ですね?~
流石はあの女王の臣下……~
泥臭くて品のないこと。▼
:[ケビン]|
何をっ!?~
オレはともかく~
女王陛下を侮辱するとは許せんっ!▼~
貴様は、クリミア王宮騎士団~
副団長ケビンが討ち取ってくれる!!▼
***リュシオンVSバルテロメ [#t8fcd9a1]
:[バルテロメ]|
偉大なる私に比べて……~
なんて小さく貧相な存在でしょう。▼~
さあ、ちっぽけな生き物よ、~
私に許しを乞うのです。▼
:[リュシオン]|
誰がおまえなどに!▼
***ペレアスVSバルテロメ [#v068b6cb]
:[バルテロメ]|
?何ですかあなたは?▼
:[ペレアス]|
わ、私は……~
デインの王だ、▼
:[バルテロメ]|
あぁ、あの…~
何も知らずルカン殿と~
【血の誓約】を交わした▼~
愚かな大馬鹿者はあなたですか、~
くすくすくす▼
:[ペレアス]|
……っ!▼
***バルテロメ散り際の台詞 [#l3ff7a72]
:[バルテロメ]|
ゼ……ル……ギウスゥ……!▼
**エンドシナリオ [#j8b36949]
(エリンシアのスキル「慈悲」を外すとかみ合わないが、どち...
:[ティバーン]|
よーし、こんなとこだろう。~
怪我はないか、クリミア女王?▼
:[エリンシア]|
はい。▼
:[ティバーン]|
いい面構えだ。~
やっぱり、【負】も不可欠なもんだって~
これで分かっただろう?▼
:[エリンシア]|
それでも……~
戦いは好きになれません。▼
:[ティバーン]|
それでその戦い方か。~
自分の命を狙ってくる相手に~
止めを刺さずにおく……▼~
ま、ある意味、~
度胸のある行為だろう。▼~
思うがままぶちのめすより、余程な。▼
:[エリンシア]|
からかわないでください。~
私は…!▼
:[ティバーン]|
褒めてんだよ。~
あんたはそのままでいい。~
自分の道を貫き通せ。▼
:[エリンシア]|
ティバーン様……~
ありがとうございます。▼
(ペレアスの生死でアムリタイベントが変化)
***ペレアス生存時追加(撤退含む) [#oc7650e8]
:[ティバーン]|
…意外に粘ったな。▼
:[ペレアス]|
ハ…ッ ハッ ハッ…▼
:[ティバーン]|
返事をする力すら~
残っちゃいないって様子か。▼
:[ペレアス]|
ハッ… ハァ▼
:[ティバーン]|
近くまで隊をを移動させてくる。~
おまえはそのまま~
へばってていいぞ。▼
:[ペレアス]|
ハァ…ハァ…~
ゴホッ▼
:[ティバーン]|
【狂王】アシュナードの~
血を分けた息子にしては、~
ずいぶんひ弱にできたもんだ。▼
~
(画面暗転後、ペレアス生存版アムリタの様子へ)~
***アムリタの様子(ペレアス死亡) [#p0e9b100]
:[アムリタ]|
………▼~
!▼~
だれ…っ!?▼
:[エリンシア]|
アムリタ様…~
こんなところに~
お1人でいては危ないですわ。▼
:[アムリタ]|
……クリミア女王…▼
:[エリンシア]|
夕食にお見えに~
なりませんでしたので…~
お探ししていました。▼
:[アムリタ]|
……わたくしのことなど、~
誰も気にかけておらぬと思っていました。▼~
父を裏切り、力を失い……~
たったひとりの息子も亡くし…~
もはやわたくしには何もない……▼
:[エリンシア]|
力を……?~
アムリタ様、それはいったい……▼
:[アムリタ]|
…………▼~
クリミア女王…エリンシア殿、~
そなたのお母上は~
どうしておられるのです?▼~
やはり石になってしまわれたのですか?▼
:[エリンシア]|
いえ……母は亡くなりました。~
父と共に…私の目の前で~
先のデイン王の手にかけられて………▼
:[アムリタ]|
…そう……あの方に………▼
:[エリンシア]|
アムリタ様は~
アシュナード王の~
お妃であられたのですね?▼
:[アムリタ]|
正式な婚姻の儀は~
執り行っていないので、~
寵妃という身分ですが……▼~
あの方の妃と呼べるのは~
わたくしただ1人。▼~
そしてあの方の子を~
生んだのもわたくし1人だけ…▼
:[エリンシア]|
それが、亡くなられたデイン王~
ペレアス様…▼
:[アムリタ]|
そう…ペレアス……~
長く離されていて~
やっと取り戻したわが子…▼
:[エリンシア]|
…率直にお伺いします。~
アシュナード王は何故、突然~
クリミア侵攻を決めたのでしょうか?▼~
女王として…正確なことを~
知っておきたいのです。▼
:[アムリタ]|
知りません。▼
:[エリンシア]|
王の近くにおられたなら、~
多少なり、何かを~
ご存知ではないのですか?▼
:[アムリタ]|
わたくしが王に~
最後にお会いしたのは……~
20年以上も昔のこと。▼~
その後に起こったことなど~
詳しく知りようもありません。▼
:[エリンシア]|
…え……▼
:[アムリタ]|
何をそのように驚いているのです?▼~
仲たがいした夫と~
離れて暮らすなど…~
さして珍しい話でもないはず。▼
:[エリンシア]|
いえ、その…▼~
先ほどアムリタ様は、~
王には他にお妃もお子もおられぬと~
断言なさいましたので……▼~
私は、ずっと~
お傍におられたものだとばかり。▼
:[アムリタ]|
ふふ 離れていようとも、~
宮廷の噂話は嫌でも耳に入ってきます。▼~
何より、あの方が~
わたくし以外の女性に~
興味を抱くことはありはしない…▼~
だから、そう言ったまでです。▼
:[エリンシア]|
愛し合って~
おられたのですね?▼
:[アムリタ]|
愛…?~
愛なんて… ふふ そんな…~
ふふふ ふふふふふふふ▼
:[エリンシア]|
な、何が可笑しいのです…▼
:[アムリタ]|
王とわたくしの間に~
愛が在ったことはありません。▼~
ふふ 確かに、~
互いに強く惹かれ~
子を成しはしましたが…▼~
あの男が真に欲したのは、~
ただわたくしの力のみ……▼~
しかし、わたくしは~
子を宿したが為に~
力を失ってしまいました。▼~
やがて、あの男の執着は~
生まれた子に移っていき…▼~
――なのにその子に~
特別な力がないと知るや……▼~
あの男は幼い我が子を盾に~
兄上を…兄上を卑劣な罠に……!▼
:[エリンシア]|
あ、アムリタ様…?▼
:[アムリタ]|
…!~
わ、わたくしは……▼
:[エリンシア]|
すみません、~
私が余計なことを伺ったせいで…▼
:[アムリタ]|
………ペレアス…~
…ペレアスももういない……~
わたくしには何もない……▼~
……何も………▼~
…わたくしをひとりにして……~
お願い………▼
:[エリンシア]|
…はい……▼
:[アムリタ]|
…ごめんなさい…~
……ラジャイオン兄上…▼~
ごめんなさい…~
ごめんなさい………▼
~
(画面暗転後セーブ画面へ)
***アムリタの様子(ペレアス生存。撤退含む) [#u2ba7c89]
:[アムリタ]|
………▼~
!▼~
ペレアス…っ!?▼
:[エリンシア]|
アムリタ様…~
こんなところに~
お1人でいては危ないですわ。▼
:[アムリタ]|
……クリミア女王…▼
:[エリンシア]|
夕食にお見えに~
なりませんでしたので…~
お探ししていました。▼
:[アムリタ]|
わたくしのことなど、~
誰も気にかけておらぬと思っていました。▼~
なにしろ、実の息子にまで~
避けられるぐらいなのですから。▼
:[エリンシア]|
そんな…~
急に、色んなことが~
起きてしまいましたから……▼~
ペレアス様もそれで~
気が動転しておられるのでは?▼
:[アムリタ]|
……だと良いのだけど。▼~
クリミア王女…エリンシア殿、~
そなたのお母上は~
どうしておられるのです?▼~
やはり石になってしまわれたのですか?▼
:[エリンシア]|
いえ……母は亡くなりました。~
父と共に…私の目の前で~
先のデイン王の手にかけられて………▼
:[アムリタ]|
…そう……あの方に………▼
:[エリンシア]|
アムリタ様は~
アシュナード王の~
お妃であられたのですね?▼
:[アムリタ]|
正式な婚姻の儀は~
執り行っていないので、~
寵妃という身分ですが……~
あの方の妃と呼べるのは~
わたくしただ1人。▼~
そしてあの方の子を~
生んだのもわたくし1人だけ…▼
:[エリンシア]|
それが、今のデイン王~
ペレアス様…▼
:[アムリタ]|
そう…ペレアス……~
長く離されていて~
やっと取り戻したわが子…▼
:[エリンシア]|
…率直にお伺いします。~
アシュナード王は何故、突然~
クリミア侵攻を決めたのでしょうか?▼~
女王として…正確なことを~
知っておきたいのです。▼
:[アムリタ]|
知りません。▼
:[エリンシア]|
王の近くにおられたなら、~
多少なり、何かを~
ご存じではないのですか?▼
:[アムリタ]|
わたくしが王に~
最後にお会いしたのは……~
20年以上も昔のこと。▼~
その後に起こったことなど~
詳しく知りようもありません。▼
:[エリンシア]|
…え……▼
:[アムリタ]|
何をそのように驚いているのです?▼~
仲たがいした夫と~
離れて暮らすなど…~
さして珍しい話でもないはず。▼
:[エリンシア]|
いえ、その…▼~
先ほどアムリタ様は、~
王は他にお妃もお子もおられぬと~
断言なさいましたので……▼~
私は、ずっと~
お傍におられたものだとばかり。▼
:[アムリタ]|
ふふ 離れていようとも、~
宮廷の噂話は嫌でも耳に入ってきます。▼~
何より、あの方が~
わたくし以外の女性に~
興味を抱くことはありはしない…▼~
だから、そう言ったまでです。▼
:[エリンシア]|
愛し合って~
おられたのですね?▼
:[アムリタ]|
愛…?~
愛なんて… ふふ そんな…~
ふふふ ふふふふふふふ▼
:[エリンシア]|
な、何が可笑しいのです…▼
:[アムリタ]|
王とわたくしの間に~
愛が在ったことはありません。▼~
ふふ 確かに、~
互いに強く惹かれ~
子を成しはしましたが…▼~
あの男が真に欲したのは、~
ただわたくしの力のみ……▼~
しかし、わたくしは~
子を宿したが為に~
力を失ってしまいました。▼~
やがて、あの男の執着は~
生まれた子に移っていき…▼~
――なのにその子に~
特別な力がないと知るや……▼~
あの男は幼い我が子を盾に~
兄上を…兄上を卑劣な罠に……!▼
:[エリンシア]|
あ、アムリタ様…?▼
:[アムリタ]|
…!~
わ、わたくしは……▼
:[エリンシア]|
すみません、~
私が余計なことを伺ったせいで…▼
:[アムリタ]|
………ペレアス…~
…ペレアスはどこ?▼~
あの子だけは…~
失うわけにはいかない……▼~
ねえ、お願いよ。~
わたくしのペレアスを連れてきて。~
母が呼んでいるからと…~
ねえ、早くっ!!▼
:[エリンシア]|
は、はい。~
少しお待ち下さい。~
いますぐに…▼
:[アムリタ]|
…ごめんなさい…~
……ラジャイオン兄上…~
ごめんなさい…~
ごめんなさい………▼
~
*コメント [#z5559ea6]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
#contents
~
~
~
*ノーマル [#a650429a]
*オープニングシナリオ [#ac97470b]
(野原にての会話)~
:[ライ]|
鷹王! エリンシア女王!~
ちょっと~
止まってもらっていいですか?▼
:[ティバーン]|
どうした?▼
:[ライ]|
後方に遅れがでています。▼
:[ティバーン]|
遅れてるのは…~
(ペレアス死亡時)アムリタ皇太后だな。▼
(ペレアス生存時)ペレアス王とその母親だな。▼~
やれやれ…~
一刻も早く、”導きの塔”に~
着きたいんだがな。▼
:[エリンシア]|
いつ【正の使徒】の襲撃を受けるか~
分からないような状態です。~
全員が揃うまで、お待ちしましょう。▼
:[ティバーン]|
リュシオン!~
しばらく休憩だ。~
おまえも降りてきて羽を休めろ。▼
:[ライ]|
リュシオン王子、~
最近調子良さそうですね?▼
:[リュシオン]|
確かに体調は良い。▼~
だが、それを素直に~
喜べるかというと…微妙だ。▼
:[エリンシア]|
どうしてですか?▼
:[リュシオン]|
私がこうしていられるのは…~
この世界を常に覆っていた~
【負】の気が消えたからだ。▼~
それは…人が皆、石になり……~
戦や諍いといったものが~
ほとんど生じないからに他ならない。▼~
私が自分の健康を喜ぶことは、~
今のこの状態を歓迎しているようで…~
良い心持ちではないな。▼
~
(大空の一枚絵)~
:[エリンシア]|
皮肉なものですね…~
人が石になってしまったこの世界は――~
確かに、こんなに静かです。▼
:[リュシオン]|
いまのこの状態こそ、~
女神アスタルテの望まれた~
世界の姿なのでしょうか。▼
:[ライ]|
オレたちは…~
この美しい世界を乱すものでしか~
ないのかもしれませんね…▼
:[ティバーン]|
………▼
~
(元の会話画面へ)~
:[ティバーン]|
偵察ご苦労だったな。~
【正の使徒】とかいう連中は~
見つかったか?▼
>ヤナフがいる時
:[ヤナフ]|それが全然。▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|それが…一向に。▼
:[ティバーン]|
気にくわねえな。~
俺たちの隊だけ見逃すつもりか?▼
:[ライ]|
まあまあ、鷹王。~
素通りさせてくれるんなら~
それでいいじゃないですか。▼
:[ティバーン]|
…いや、俺は~
是が非でも戦いが起きて欲しいぜ?~
それも今すぐにな。▼
:[エリンシア]|
どうしたのですか、ティバーンさま?▼~
自ら戦いを望まれるだなんて…~
なぜ、そんな……▼
:[ティバーン]|
確かに今、世界は静かだ。~
薄気味悪いくらいにな。~
空気は澄んでいて、居心地もいい。▼~
…このまま何もかも忘れられれば~
楽になれるんじゃねえかって~
うっかり考えちまうくらいにな。▼
:[エリンシア]|
あ……▼
:[ティバーン]|
だが、これは…~
あくまでも作り物の~
静寂だってことを見失うな。▼~
女神が、俺たちの仲間を石に変え、~
そうして作り出した世界だってことを~
片時も忘れるんじゃねえ。▼
:[エリンシア]|
……そうですね。▼~
どんなに理想的な世界であろうと、~
大勢の犠牲の上に作り出されるのであれば…~
それは許されることではありません。▼
:[ライ]|
仲間を救うって気持ちを~
薄れさせたつもりはなかったんですけど…▼~
意識しないうちに、自分たちが~
間違ってるって気になってましたね。~
…どうしてでしょう?▼
:[ティバーン]|
【正】の気に~
取り込まれかけているんだ。▼~
だから、これ以上正気を失わないように、~
ここらで一度戦って~
多少なり【負】を入れたいとこなんだが…▼~
相手もそれを読んでいるのか、~
肝心の敵が近づいて来ねえ。▼
~
(ペレアス死亡時、画面暗転後拠点画面へ)~
***ペレアス生存時、会話追加 [#c4c30bdd]
~
(画面暗転後拠点画面へ)~
**進撃前 [#u3efaf79]
>ヤナフがいる場合
:[ヤナフ]|
て、敵発見っ!~
西南の方向…~
すぐそこです!!▼
>ヤナフがいなくてウルキがいる場合
:[ウルキ]|
……敵、発見しました…~
西南の方向…~
すぐそこです…▼
:[ティバーン]|
そんな近くに来るまで~
気づかんとは……~
らしくない失態じゃねえか?▼
>ウルキがいる場合
:[ウルキ]|
……何の気配もない場所に……~
突如、軍勢が出現しました。▼
:[ティバーン]|
そいつはまた面白えな…~
まぁ、距離はまだ充分ある。~
隊の連中に声をかけろ。▼
:[リュシオン]|
……何も無いところに~
突然現れた部隊ですか…▼
:[ティバーン]|
どんな相手でも構わん。~
このふざけた平穏を~
乱してくれるんならな。▼
~
(部隊編成画面へ)~
**進撃後 [#r552f4c1]
(敵ターン開始直前、バルテロメのセリフ)
**エンドシナリオ [#e99c8bca]
:[ティバーン]|
よーし、こんなとこだろう。~
怪我はないか、クリミア女王?▼~
…いい面構えだ。~
やっぱり、【負】も不可欠なもんだって~
これで分かっただろう?▼
:[エリンシア]|
それでも……~
戦いは好きになれません。▼~
こんなことを言っている状況ではないと~
わかってはいますが…~
やはり……▼
:[ティバーン]|
…あんたはそのままでいい。~
自分の道を貫き通せ。~
汚い仕事は俺達が負ってやる。▼
:[エリンシア]|
ティバーン様……~
ありがとうございます。▼
(ペレアス生存時、会話追加。内容はハードと同じ)
(画面暗転後、森の中アムリタの様子へ)
***ペレアス死亡時 [#g586b2e4]
:[アムリタ]|
………▼~
!▼~
だれ…っ!?▼
:[エリンシア]|
アムリタ様…~
こんなところに~
お1人でいては危ないですわ。▼
:[アムリタ]|
……クリミア女王…~
……わたくしのことなど、~
誰も気にかけておらぬと思っていました。▼~
父を裏切り、力を失い……~
たったひとりの息子も亡くし…~
もはやわたくしには何もない……▼
:[エリンシア]|
…………~
……アムリタ様…~
伺ってもよろしいでしょうか…▼~
……アムリタ様は…~
アシュナード王の~
お妃であられたのですね?▼
:[アムリタ]|
…あの方の妃と呼べるのは~
わたくしただ1人。▼~
そしてあの方の子を~
生んだのもわたくし1人だけ…▼~
ペレアス…~
長く離されていて~
やっと取り戻したと思ったのに…▼
:[エリンシア]|
…率直にお伺いします。~
アシュナード王は何故、突然~
クリミア侵攻を決めたのでしょうか?▼~
女王として…~
父と母を殺された娘として…~
正確なことを知っておきたいのです。▼
:[アムリタ]|
知りません。~
わたくしが王に~
最後にお会いしたのは……~
20年以上も昔のことですから。▼
:[エリンシア]|
…え……▼
:[アムリタ]|
何をそのように驚いているのです?▼~
仲たがいした夫と~
離れて暮らすなど…~
さして珍しい話でもないはず。▼~
ふふ 確かに、~
一度は互いに強く惹かれ~
子を成しはしましたが…▼~
あの男が真に欲したのは、~
ただわたくしの力のみ……▼~
しかし、わたくしは~
子を宿したが為に~
力を失ってしまいました。▼~
やがて、あの男の執着は~
生まれた子に移っていき…▼~
――なのにその子に~
わたくしの特別な力が~
受け継がれていないと知るや……▼~
あの男は幼い我が子を盾に~
兄上を…兄上を卑劣な罠に……!▼
:[エリンシア]|
あ、アムリタ様…?▼
:[アムリタ]|
………ペレアス…~
…そのペレアスももういない……~
わたくしには何もない……▼~
……何も………~
…わたくしをひとりにして……~
お願い………▼
:[エリンシア]|
…はい……~
アムリタ様、すみません…▼
~
(エリンシアが去る)~
:[アムリタ]|
…ごめんなさい…~
……ラジャイオン兄上…~
ごめんなさい…~
ごめんなさい………▼
~
(画面暗転後セーブ画面へ)
*ハード・マニアック [#icf3d0d9]
**オープニングシナリオ [#x099e4c0]
:[ライ]|
鷹王! エリンシア女王!~
ちょっと~
止まってもらっていいですか?▼
:[ティバーン]|
どうした?▼
:[ライ]|
後方に遅れがでています。▼
:[エリンシア]|
いつ【正の使徒】の襲撃を受けるか~
分からないような状態です。▼~
全員が揃うまで、~
ここでお待ちしましょう。▼
:[ティバーン]|
遅れてるのは…~
(ペレアス死亡時)デイン王の母親だな。
(ペレアス生存時)デイン王とその母親だな。~
山越えの時みたいに、誰かに担がせるか?▼
:[ライ]|
その提案はしてみたんですけど…~
(ペレアス死亡)なにしろ頑固で。
(ペレアス生存)なにしろ母親のほうが頑固で。▼~
自分たちに馬を用意してくれるならよし。~
そうでないなら、~
構わないでくれって言うもんですから。▼
:[ティバーン]|
何様のつもりだ、あの女は?▼
:[エリンシア]|
………▼
:[ティバーン]|
リュシオン!~
しばらく休憩だ。~
おまえも降りてきて羽を休めろ。▼
:[リュシオン]|
はい。▼
:[ライ]|
リュシオン王子、~
最近調子良さそうですね?▼
:[エリンシア]|
本当に、すっかり~
お元気になられて…よかった。▼
:[リュシオン]|
確かに体調は良い。▼~
だが、それを素直に~
喜べるかというと…微妙だ。▼
:[エリンシア]|
どうしてですか?▼
:[リュシオン]|
私がこうしていられるのは…~
この世界を常に覆っていた~
【負】の気が消えたからだ。▼~
それは…人が皆、石になり……~
戦や諍いといったものが~
ほとんど生じないからに他ならない。▼~
私が自分の健康を喜ぶことは、~
今のこの状態を歓迎しているようで…~
良い心持ちではないな。▼
:[ライ]|
…な、なるほど………▼
~
(大空の一枚絵)~
:[エリンシア]|
皮肉なものですね…~
ベオク、ラグズ…▼~
そのほとんどの者が~
石になってしまったこの世界は――▼~
確かに、こんなに静かです。~
空気は澄み、少しの澱みも~
感じることはありません。▼
:[リュシオン]|
この静寂は…~
かつてセリノスの森に~
あったものによく似ている。▼~
争いも憎しみもない…~
とても穏やかな空気だ。▼
:[エリンシア]|
女神の愛したといわれる~
セリノスの森……▼~
いまのこの状態こそ、~
女神アスタルテの望まれた~
世界の姿なのでしょうか。▼
:[ライ]|
オレたちは…▼~
この美しい世界にとって~
調和を乱すものでしか~
ないのかもしれませんね…▼
:[リュシオン]|
…おそらく…そうなのだろう……▼
:[ティバーン]|
………▼
~
(元の会話画面へ)~
***ヤナフかウルキがいる場合 [#i7617f46]
>ヤナフがいる
:[ヤナフ]|お待たせしました。~
偵察完了です!▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|……偵察、終了しました。▼
:[ティバーン]|
ご苦労だったな。~
【正の使徒】とかいう連中は~
見つかったか?▼
>ヤナフがいる時
:[ヤナフ]|それが全然。▼
>
-ウルキもいる場合
:[ティバーン]|
ウルキはどうだ?▼
~
:[ウルキ]|
……特に何も聞こえません。▼
>
-ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|いえ、一向に。▼
***ヤナフもウルキもいない [#c9e11275]
:[ティバーン]|
しかし…~
【正の使徒】とかいう連中は~
一向に姿を現さんな。▼
~
:[リュシオン]|
そうですね。~
空から注意して見てましたが…~
それらしきものは、ちっとも。▼
***以下共通 [#t1284803]
:[ティバーン]|
気にくわねえな。~
俺たちの隊だけ見逃すつもりか?▼
:[ライ]|
まあまあ、鷹王。~
素通りさせてくれるんなら~
それでいいじゃないですか。▼
:[エリンシア]|
ライ様の言う通りです。~
世界は今、とても穏やかで…~
こんなにも輝いています。▼~
無理に戦って、負の気を~
撒き散らす必要はありませんわ。▼
:[ティバーン]|
…いや、俺は~
是が非でも戦いが起きて欲しいぜ?~
それも今すぐにな。▼
:[リュシオン]|
ティバーン…?▼
:[ライ]|
どうしたんですか、鷹王?▼
:[エリンシア]|
自ら戦いを望まれるだなんて…~
なぜ、そんな……▼
:[ティバーン]|
おまえたちの言う通り、~
確かに今は静かだ。薄気味悪いぐらいにな。~
空気は澄んでいて、居心地もいい。▼~
…このまま何もかも忘れられれば~
楽になれるんじゃねえかって~
うっかり考えちまうぐらいにな。▼
:[エリンシア]|
あ……▼
:[ティバーン]|
だが、これは…~
あくまでも作り物の~
静寂だってことを見失うな。▼~
女神が、俺たちの仲間を石に変え、~
そうして作り出した世界だってことを~
片時も忘れるんじゃねえ。▼~
でないと、【正】の気に飲み込まれて~
思考をもってかれるぞ。▼
:[リュシオン]|
……はい…▼
:[ライ]|
す、すいません…▼
:[ティバーン]|
女神の望む世界ってのに、~
俺たちが不要なもんだとしても…▼~
俺はおとなしく~
取り除かれてやる気はない。▼~
創造主だからって、他の命を~
好き勝手させてたまるか。▼
>ヤナフがいる
:[ヤナフ]|
そうそう!~
なんたっておれたち、~
こうして生きてるんですし。▼
~
>ウルキもいる
:[ウルキ]|
…石になった者の命……~
……決して失うことはできません…▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる
:[ウルキ]|生きている私たちがしっかりせねば…
…石になった者の命……
……決して失うことはできません…▼
>ヤナフとウルキがいない
:[リュシオン]|
動ける私たちが……~
しっかりしなくては。~
石になった者たちの命を……~
決して失わないために…!▼
:[エリンシア]|
……そうですね。▼~
どんなに理想的な世界であろうと、~
大勢の犠牲を強いて~
作り出されるのであれば…▼~
それは許されることではありません。▼
:[ライ]|
仲間を救うって気持ちを~
薄れさせたつもりはなかったんですけど…▼~
意識しないうちに、自分たちが~
間違ってるって気になってましたね。▼
>ヤナフかウルキがいる
:[リュシオン]|
私もだ…どうしてだろう……▼
>ヤナフとウルキがいない
:[リュシオン]|
そういえば、私もだ…~
どうしてだろう……▼
:[ティバーン]|
【正】の気が強い奴ほど、~
この世界に取り込まれやすいようだな。▼~
自分にその気がなくても~
いつの間にか順応しちまってる。▼~
…だから、ここで一度戦って~
多少なり【負】を入れたいとこなんだが…▼~
相手もそれを読んでるのか、~
肝心の敵が近づいて来ねえ。▼
>ヤナフがいる
:[ヤナフ]|
おれたち、もう1回~
偵察してきますよ。~
>ウルキもいる
:[ヤナフ]|行こうぜ、ウルキ!▼
~
:[ウルキ]|
……あぁ……▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|…私がもう一度、~
偵察してきましょう。▼
>ヤナフとウルキがいない
:[ライ]|オレ、ちょっとその辺を
偵察してきます。▼
~
:[リュシオン]|
では、私は空から。▼
~
(ペレアス死亡時、画面暗転後拠点画面へ)~
***ペレアス生存時追加 [#z8e91c1b]
:[アムリタ]|
ペレアス…~
大丈夫ですか?▼
:[ペレアス]|
……母上…~
どうかお構いなく…▼
:[アムリタ]|
だけど、顔色が悪いわ。▼~
あなたは元々、~
体が丈夫ではないのですから、~
無理をしてはいけないわ。▼~
少し休みましょう?▼
:[ペレアス]|
……いえ、~
歩みを止めると…~
他の者たちに迷惑をかけますので。▼
:[アムリタ]|
いくらでも~
待たせておけばよいのです。▼~
さあ、ペレアス。~
あちらの木陰で休みましょう。▼~
何しろ、あなたは~
デインとゴルドア…両王家の~
血を引いているのですから。▼~
あのような者たちに~
気後れすることは一切ないのよ。▼
:[ペレアス]|
…離してくださいっ!▼
:[アムリタ]|
きゃ…っ!▼
:[ペレアス]|
!!▼
:[アムリタ]|
ペレアス…▼
:[ペレアス]|
す、すみません…~
僕は………………▼
:[アムリタ]|
待って、ペレアス…!~
ペレアスっ!!▼
~
(画面暗転後拠点画面へ)~
**進撃前 [#sc3d34c5]
>ヤナフがいる時
:[ヤナフ]|
て、敵発見っ!▼
>ヤナフがいなくてウルキがいる
:[ウルキ]|……敵、発見しました…▼
>ヤナフがいてウルキがいない
:[ライ]|敵でました!
:[ティバーン]|
でかした!~
どっちの方角だ?▼
>ヤナフがいてウルキがいない時
:[ウルキ]|西南です!▼
>ウルキがいる時
:[ウルキ]|西南です…▼
>ウルキがいない時
:[ライ]|西南です!▼
:[ティバーン]|
あれか。~
あんな近くに来るまで~
気づかんとは……▼~
らしくない失態じゃねえか?▼
>ヤナフがいる
:[ヤナフ]|
違いますって!~
何もないところに~
いきなり湧いたんですよ!▼~
あの一団が、ぼわんとね。▼
~
>ウルキもいる
:[ウルキ]|
……間違いありません。~
何の気配もない場所に……~
突如、軍勢が出現しました。▼
>ヤナフがいなくてウルキがいる
:[ウルキ]|……何の気配もない場所に……~
突如、軍勢が出現しました。▼
>ヤナフ・ウルキがいない
:[ライ]|いやぁ、それが……~
何もないところに~
いきなり湧いたんですよ。▼~
あの一団が、突然。▼
:[ティバーン]|
そいつはまた面白えな…~
まぁ、いいだろう。~
距離はまだ充分ある。▼~
隊の連中に声をかけろ。~
これから敵を潰しにいくから、~
参加したい奴はついて来いってな。▼
>ヤナフがいる時
:[ヤナフ]|
あ、はい!▼
>ヤナフがいない・ウルキがいる時
:[ウルキ]|……承知…▼
>ヤナフ・ウルキがいない時
:[ライ]|了解!▼
:[リュシオン]|
……何も無いところに~
突然現れた部隊ですか…▼
:[ティバーン]|
どんな相手でも構わん。~
このふざけた平穏を~
乱してくれるんならな。▼~
…で、おまえはどうする?▼
:[リュシオン]|
とうぜん、行きます。~
戦力の少ない時ほど、~
私の呪歌が役立つでしょうから。▼
:[ティバーン]|
そうか。~
じゃあ、ま、~
頼りにさせてもらうか。▼
:[リュシオン]|
はい…!▼
~
(部隊編成画面へ)~
**進撃後 [#fd6ac7be]
***敵ターン開始直前 [#c42a4bda]
:[バルテロメ]|
おやおや…~
こちらから出向く手間が~
省けたようですね。▼~
…あの小生意気な女は、~
ちゃんといるのでしょうね?▼~
私に恥をかかせたこと……~
たっぷりと後悔させてやらなくては。~
くす くすくすくす▼
***2ターン目、二周目以降ペレアス生存時 [#heae32c4]
:[ペレアス]|
遅れてすみません、~
僕も戦います…!▼
:[ティバーン]|
デイン王か。▼~
別に無理する必要はねえぞ?~
この程度の敵に、~
苦戦しちゃいねえからな。▼
:[ペレアス]|
いえ、お気遣いなく。▼~
僕も一国の王として…~
自国の民のため、~
戦う義務がありますから。▼
:[ティバーン]|
おまえ、母親はどうした?▼
:[ペレアス]|
………▼
:[ティバーン]|
……よその家庭事情なんざ、~
どうでもいいことだったな。▼~
それよりも、だ。~
どうやって助かったんだか知らねえが、~
おまえは完全に戦力外だ。▼~
邪魔にならんようにだけ~
気をつけてくれよ。▼
:[ペレアス]|
……は…はい…▼
***バルテロメ初戦時 [#q51608a0]
:[バルテロメ]|
くす……くす……~
やはり私は優れた存在……~
選ばれた存在だったのです……▼~
ゼルギウス……女神の恩恵を受けた私の貴い姿を~
よく見るのです!▼
***エリンシアVSバルテロメ [#z0530368]
:[バルテロメ]|
やっと……~
やっと見つけましたよ……~
くすくす……▼
:[エリンシア]|
バルテロメ殿、~
私は戦いを望んではいません。▼~
ただちに兵を降伏させてください。~
そうすれば~
これ以上の犠牲は生まれません。▼
:[バルテロメ]|
くく……くすくす……~
なんとまあ……寝ぼけた台詞を。▼~
降伏し許しを乞うのは~
あなたの方ですよエリンシア!▼~
地に這いつくばって~
私の靴でも舐めるぐらいでないと~
許してあげませんけどねえ……▼
:[エリンシア]|
……わかりました。~
それがお答えですね。▼~
とても残念です、バルテロメ殿。▼
***ティバーンVSバルテロメ [#a3f3e87b]
:[バルテロメ]|
ゼルギウス……~
ゼルギウスはどこです?~
隠すとためになりませんよ?▼~
あの男に…私は……~
くすくす……~
罰を与えるのです……▼
:[ティバーン]|
あいにく、奴は俺の獲物だ。~
譲ってやる気は更々ねえぞ。▼
***ライVSバルテロメ [#e90e466e]
:[バルテロメ]|
あの女王は……~
あの生意気な女はどこなのです?▼~
私の前に連れてきなさい!~
いま! すぐに! ただちに!▼
:[ライ]|
これが女神の使徒……か。~
ほんと世も末だ。▼
***ケビンVSバルテロメ [#y7f5aee3]
:[バルテロメ]|
その鎧…クリミア兵ですね?~
流石はあの女王の臣下……~
泥臭くて品のないこと。▼
:[ケビン]|
何をっ!?~
オレはともかく~
女王陛下を侮辱するとは許せんっ!▼~
貴様は、クリミア王宮騎士団~
副団長ケビンが討ち取ってくれる!!▼
***リュシオンVSバルテロメ [#t8fcd9a1]
:[バルテロメ]|
偉大なる私に比べて……~
なんて小さく貧相な存在でしょう。▼~
さあ、ちっぽけな生き物よ、~
私に許しを乞うのです。▼
:[リュシオン]|
誰がおまえなどに!▼
***ペレアスVSバルテロメ [#v068b6cb]
:[バルテロメ]|
?何ですかあなたは?▼
:[ペレアス]|
わ、私は……~
デインの王だ、▼
:[バルテロメ]|
あぁ、あの…~
何も知らずルカン殿と~
【血の誓約】を交わした▼~
愚かな大馬鹿者はあなたですか、~
くすくすくす▼
:[ペレアス]|
……っ!▼
***バルテロメ散り際の台詞 [#l3ff7a72]
:[バルテロメ]|
ゼ……ル……ギウスゥ……!▼
**エンドシナリオ [#j8b36949]
(エリンシアのスキル「慈悲」を外すとかみ合わないが、どち...
:[ティバーン]|
よーし、こんなとこだろう。~
怪我はないか、クリミア女王?▼
:[エリンシア]|
はい。▼
:[ティバーン]|
いい面構えだ。~
やっぱり、【負】も不可欠なもんだって~
これで分かっただろう?▼
:[エリンシア]|
それでも……~
戦いは好きになれません。▼
:[ティバーン]|
それでその戦い方か。~
自分の命を狙ってくる相手に~
止めを刺さずにおく……▼~
ま、ある意味、~
度胸のある行為だろう。▼~
思うがままぶちのめすより、余程な。▼
:[エリンシア]|
からかわないでください。~
私は…!▼
:[ティバーン]|
褒めてんだよ。~
あんたはそのままでいい。~
自分の道を貫き通せ。▼
:[エリンシア]|
ティバーン様……~
ありがとうございます。▼
(ペレアスの生死でアムリタイベントが変化)
***ペレアス生存時追加(撤退含む) [#oc7650e8]
:[ティバーン]|
…意外に粘ったな。▼
:[ペレアス]|
ハ…ッ ハッ ハッ…▼
:[ティバーン]|
返事をする力すら~
残っちゃいないって様子か。▼
:[ペレアス]|
ハッ… ハァ▼
:[ティバーン]|
近くまで隊をを移動させてくる。~
おまえはそのまま~
へばってていいぞ。▼
:[ペレアス]|
ハァ…ハァ…~
ゴホッ▼
:[ティバーン]|
【狂王】アシュナードの~
血を分けた息子にしては、~
ずいぶんひ弱にできたもんだ。▼
~
(画面暗転後、ペレアス生存版アムリタの様子へ)~
***アムリタの様子(ペレアス死亡) [#p0e9b100]
:[アムリタ]|
………▼~
!▼~
だれ…っ!?▼
:[エリンシア]|
アムリタ様…~
こんなところに~
お1人でいては危ないですわ。▼
:[アムリタ]|
……クリミア女王…▼
:[エリンシア]|
夕食にお見えに~
なりませんでしたので…~
お探ししていました。▼
:[アムリタ]|
……わたくしのことなど、~
誰も気にかけておらぬと思っていました。▼~
父を裏切り、力を失い……~
たったひとりの息子も亡くし…~
もはやわたくしには何もない……▼
:[エリンシア]|
力を……?~
アムリタ様、それはいったい……▼
:[アムリタ]|
…………▼~
クリミア女王…エリンシア殿、~
そなたのお母上は~
どうしておられるのです?▼~
やはり石になってしまわれたのですか?▼
:[エリンシア]|
いえ……母は亡くなりました。~
父と共に…私の目の前で~
先のデイン王の手にかけられて………▼
:[アムリタ]|
…そう……あの方に………▼
:[エリンシア]|
アムリタ様は~
アシュナード王の~
お妃であられたのですね?▼
:[アムリタ]|
正式な婚姻の儀は~
執り行っていないので、~
寵妃という身分ですが……▼~
あの方の妃と呼べるのは~
わたくしただ1人。▼~
そしてあの方の子を~
生んだのもわたくし1人だけ…▼
:[エリンシア]|
それが、亡くなられたデイン王~
ペレアス様…▼
:[アムリタ]|
そう…ペレアス……~
長く離されていて~
やっと取り戻したわが子…▼
:[エリンシア]|
…率直にお伺いします。~
アシュナード王は何故、突然~
クリミア侵攻を決めたのでしょうか?▼~
女王として…正確なことを~
知っておきたいのです。▼
:[アムリタ]|
知りません。▼
:[エリンシア]|
王の近くにおられたなら、~
多少なり、何かを~
ご存知ではないのですか?▼
:[アムリタ]|
わたくしが王に~
最後にお会いしたのは……~
20年以上も昔のこと。▼~
その後に起こったことなど~
詳しく知りようもありません。▼
:[エリンシア]|
…え……▼
:[アムリタ]|
何をそのように驚いているのです?▼~
仲たがいした夫と~
離れて暮らすなど…~
さして珍しい話でもないはず。▼
:[エリンシア]|
いえ、その…▼~
先ほどアムリタ様は、~
王には他にお妃もお子もおられぬと~
断言なさいましたので……▼~
私は、ずっと~
お傍におられたものだとばかり。▼
:[アムリタ]|
ふふ 離れていようとも、~
宮廷の噂話は嫌でも耳に入ってきます。▼~
何より、あの方が~
わたくし以外の女性に~
興味を抱くことはありはしない…▼~
だから、そう言ったまでです。▼
:[エリンシア]|
愛し合って~
おられたのですね?▼
:[アムリタ]|
愛…?~
愛なんて… ふふ そんな…~
ふふふ ふふふふふふふ▼
:[エリンシア]|
な、何が可笑しいのです…▼
:[アムリタ]|
王とわたくしの間に~
愛が在ったことはありません。▼~
ふふ 確かに、~
互いに強く惹かれ~
子を成しはしましたが…▼~
あの男が真に欲したのは、~
ただわたくしの力のみ……▼~
しかし、わたくしは~
子を宿したが為に~
力を失ってしまいました。▼~
やがて、あの男の執着は~
生まれた子に移っていき…▼~
――なのにその子に~
特別な力がないと知るや……▼~
あの男は幼い我が子を盾に~
兄上を…兄上を卑劣な罠に……!▼
:[エリンシア]|
あ、アムリタ様…?▼
:[アムリタ]|
…!~
わ、わたくしは……▼
:[エリンシア]|
すみません、~
私が余計なことを伺ったせいで…▼
:[アムリタ]|
………ペレアス…~
…ペレアスももういない……~
わたくしには何もない……▼~
……何も………▼~
…わたくしをひとりにして……~
お願い………▼
:[エリンシア]|
…はい……▼
:[アムリタ]|
…ごめんなさい…~
……ラジャイオン兄上…▼~
ごめんなさい…~
ごめんなさい………▼
~
(画面暗転後セーブ画面へ)
***アムリタの様子(ペレアス生存。撤退含む) [#u2ba7c89]
:[アムリタ]|
………▼~
!▼~
ペレアス…っ!?▼
:[エリンシア]|
アムリタ様…~
こんなところに~
お1人でいては危ないですわ。▼
:[アムリタ]|
……クリミア女王…▼
:[エリンシア]|
夕食にお見えに~
なりませんでしたので…~
お探ししていました。▼
:[アムリタ]|
わたくしのことなど、~
誰も気にかけておらぬと思っていました。▼~
なにしろ、実の息子にまで~
避けられるぐらいなのですから。▼
:[エリンシア]|
そんな…~
急に、色んなことが~
起きてしまいましたから……▼~
ペレアス様もそれで~
気が動転しておられるのでは?▼
:[アムリタ]|
……だと良いのだけど。▼~
クリミア王女…エリンシア殿、~
そなたのお母上は~
どうしておられるのです?▼~
やはり石になってしまわれたのですか?▼
:[エリンシア]|
いえ……母は亡くなりました。~
父と共に…私の目の前で~
先のデイン王の手にかけられて………▼
:[アムリタ]|
…そう……あの方に………▼
:[エリンシア]|
アムリタ様は~
アシュナード王の~
お妃であられたのですね?▼
:[アムリタ]|
正式な婚姻の儀は~
執り行っていないので、~
寵妃という身分ですが……~
あの方の妃と呼べるのは~
わたくしただ1人。▼~
そしてあの方の子を~
生んだのもわたくし1人だけ…▼
:[エリンシア]|
それが、今のデイン王~
ペレアス様…▼
:[アムリタ]|
そう…ペレアス……~
長く離されていて~
やっと取り戻したわが子…▼
:[エリンシア]|
…率直にお伺いします。~
アシュナード王は何故、突然~
クリミア侵攻を決めたのでしょうか?▼~
女王として…正確なことを~
知っておきたいのです。▼
:[アムリタ]|
知りません。▼
:[エリンシア]|
王の近くにおられたなら、~
多少なり、何かを~
ご存じではないのですか?▼
:[アムリタ]|
わたくしが王に~
最後にお会いしたのは……~
20年以上も昔のこと。▼~
その後に起こったことなど~
詳しく知りようもありません。▼
:[エリンシア]|
…え……▼
:[アムリタ]|
何をそのように驚いているのです?▼~
仲たがいした夫と~
離れて暮らすなど…~
さして珍しい話でもないはず。▼
:[エリンシア]|
いえ、その…▼~
先ほどアムリタ様は、~
王は他にお妃もお子もおられぬと~
断言なさいましたので……▼~
私は、ずっと~
お傍におられたものだとばかり。▼
:[アムリタ]|
ふふ 離れていようとも、~
宮廷の噂話は嫌でも耳に入ってきます。▼~
何より、あの方が~
わたくし以外の女性に~
興味を抱くことはありはしない…▼~
だから、そう言ったまでです。▼
:[エリンシア]|
愛し合って~
おられたのですね?▼
:[アムリタ]|
愛…?~
愛なんて… ふふ そんな…~
ふふふ ふふふふふふふ▼
:[エリンシア]|
な、何が可笑しいのです…▼
:[アムリタ]|
王とわたくしの間に~
愛が在ったことはありません。▼~
ふふ 確かに、~
互いに強く惹かれ~
子を成しはしましたが…▼~
あの男が真に欲したのは、~
ただわたくしの力のみ……▼~
しかし、わたくしは~
子を宿したが為に~
力を失ってしまいました。▼~
やがて、あの男の執着は~
生まれた子に移っていき…▼~
――なのにその子に~
特別な力がないと知るや……▼~
あの男は幼い我が子を盾に~
兄上を…兄上を卑劣な罠に……!▼
:[エリンシア]|
あ、アムリタ様…?▼
:[アムリタ]|
…!~
わ、わたくしは……▼
:[エリンシア]|
すみません、~
私が余計なことを伺ったせいで…▼
:[アムリタ]|
………ペレアス…~
…ペレアスはどこ?▼~
あの子だけは…~
失うわけにはいかない……▼~
ねえ、お願いよ。~
わたくしのペレアスを連れてきて。~
母が呼んでいるからと…~
ねえ、早くっ!!▼
:[エリンシア]|
は、はい。~
少しお待ち下さい。~
いますぐに…▼
:[アムリタ]|
…ごめんなさい…~
……ラジャイオン兄上…~
ごめんなさい…~
ごめんなさい………▼
~
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