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章別会話/第4部 終章 再生 Area5
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#navi(ファイアーエムブレム 暁の女神/章別会話)
#contents
----
* ノーマル [#vc1bbc21]
** エルランの記憶 [#c827cf84]
- 音声付会話。内容はハードと同一
'''(画面、ホワイトアウトした後に暗転)'''
** 進撃前 [#dfc2ac3c]
'''(場面:導きの塔、アスタルテの間)'''
:[アイク]|あれが……▼
:[ユンヌ]|アスタルテ……▼
'''(ユンヌ、アスタルテに駆け寄る)'''
:[ユンヌ]|アスタルテ!~
私よ、ユンヌよ。~
私の声が聞こえるでしょう?▼
:[アスタルテ]|……▼
:[ユンヌ]|お願いだから、私の話を聞いて!~
これ以上の裁きは止めて!~
石になった者たちを元に戻して!▼
:[アスタルテ]|……~
世界には、~
まだ動いている者たちがいる。▼~
不完全であり、世界を乱している。~
今度こそ完全な裁きを下す。▼
:[ユンヌ]|待って!~
違うわ、アスタルテ!~
人たちを滅ぼすのは間違いよ!▼~
まだ、1000年経っていない。~
私たちは呪歌によって目覚めたの。~
人たちの戦いによってじゃないわ。▼
:[アスタルテ]|どちらにしても同じこと。▼
'''(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)'''
:[アスタルテ]|私が眠る間、人は変わらず相争った。~
不完全であるがゆえの人の性質は、~
この先も変わることはない。▼~
どのように時を経ようとも、~
いずれ、~
人は同じ帰結に至る。▼
'''(画面、元に戻る)'''
:[ユンヌ]|そんな……!~
一度目の裁きで、どうして~
石にならなかった者がいたと思うの?▼~
彼らは進化し、私たちの知る~
“人”ではなくなってきているからよ。~
人は…変わることができるのよ!▼
'''(一枚絵:創世記)'''
:[ユンヌ]|人…【マンナズ】は~
この世界で唯一、~
私たちが創ったものではない生き物。▼~
様々な動物が進化して【マンナズ】となり、~
ラグズ、ベオクとなった。~
そして今なお進化を続けている…▼
~
'''(画面、元に戻る)'''~
ねえ、アスタルテ。~
あなたは知らないでしょう?▼~
ラグズとベオクの間に~
子供ができることを。▼~
今はまだとても少ないけれど…~
彼らが繁栄していけば、~
きっとまた人は変わる。▼~
2つに分かれた種族は進化を繰り返し…~
更に優れた別の種へと変化を遂げる。~
ここでそれを止めてはいけないのよ。▼
:[アスタルテ]|おまえにはわからない。~
混沌の落とし子……未知と不確定の塊。~
人の進化…そのようなものはいらぬ。▼~
この世界は人たちだけのものではない。~
私は創造主として世界を守り~
秩序と安定を与える。▼~
勝手な進化を繰り返す生き物は~
世界を不安定にし、脅かす。~
ゆえに――▼
:[ユンヌ]|滅ぼさなくてはならない。~
そういうのね?~
……わかったわ。▼~
だったらもう話すことはない。~
あなたを倒すしかないんだわ。▼
:[アスタルテ]|…………~
おまえに私を倒すことはできぬ。~
私がおまえを倒すことができぬように。▼
:[ユンヌ]|そうね、だから――~
勇者たちよ!~
…アスタルテを倒して!▼~
そして救って。~
人を――その未来を!▼
:[アスタルテ]|負の女神ユンヌの加護を~
受けし者たちよ。~
私と戦うか?▼
:[アイク]|………~
この世界は女神、~
あんたたちが創りだしたものだ。▼~
俺たちはいわば~
そこに勝手に住み着いて、~
悪さしている生き物ってとこか。▼
:[ユンヌ]|アイク……!?~
そんな風に言わないで。▼
'''(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)'''
:[アイク]|俺たちは未熟だ。~
理性でわかっていることも、~
血が上れば止めることができない。▼~
戦いを避けようとして~
かえって戦いを~
拡げてしまうこともある。▼
'''(画面、元に戻る)'''
:[アイク]|人は…本当にどうしようもない~
馬鹿者ぞろいなんだろう。▼
:[ユンヌ]|だけど…それだからこそ~
人は愛しい。▼~
わたしたちと同じく~
不完全であるからこそ~
人に惹かれずにはいられない。▼
:[アイク]|罪は認める。~
争いを起こさないよう努力し、~
世界に迷惑をかけないよう行動する。▼~
だから女神アスタルテ!~
もう一度だけ、~
俺たちにやり直す機会をくれないか?▼
:[アスタルテ]|判決は覆さぬ。~
再考を望むことすら許さぬ。~
私はもう決めてしまったのだから。▼
:[アイク]|…………わかった。~
だったら、とことん戦うまでだ。~
あんたを倒して仲間を元に戻す。▼
:[アスタルテ]|……私を、倒す?
:[アイク]|俺は、いままで……~
どんなに勝ちめの薄い相手とでも戦い、~
最後には勝利してきた。▼~
俺には仲間がいる。~
守るべき物が在る。▼~
俺の戦いは常に、~
かけがえのない物を掴み取る…~
そのための戦いだ!行くぞっ!!▼
'''(進撃準備画面へ)'''
** 進撃後 [#ebe0cc54]
***1ターン目 [#s2ab1668]
エルラン加入(二周目以降、条件を満たす場合)、開始前のユ...
エルランとの会話など、ほとんどのイベントはハードと同一
*** アイク以外でアスタルテのHPを0にした場合 [#aa798742]
:[アイク]|これで……終わりだ。▼
:[ミカヤ]|やっと……終わったんですね。▼~
もう戦わなくていい……~
石になったみんなも……▼
:[アイク]|ああ、これで元に戻るはずだ。▼
:[ミカヤ]|はい……!▼
:[アイク]|外で待ってる連中も、~
待ちくたびれてるだろう。~
俺たちもすぐ外に……▼
:[ユンヌ]|――待って!▼
:[アイク]|!?▼
'''(アスタルテ、光に包まれ復活)'''
:[アスタルテ]|………………………▼
:[アイク]|なん……だと?▼~
馬鹿な……~
確かに倒したはずだ……▼
:[アスタルテ]|これは~
当然の帰結へと至る過程にすぎない。▼~
おまえたちには~
私を滅ぼすことはできない。~
決して。▼
:[ミカヤ]|そんな……~
倒したはずなのに蘇るなんて~
そんなはず……▼~
…アイク将軍、~
もう一度戦いましょう!~
何としても石になった人達を救わなくては…▼
:[アスタルテ]|何度試みても同じこと。~
結末はすでに決定している。~
おまえたちが勝つ手段はない。▼
:[ミカヤ]|そんなことありません!~
アイク将軍、あなたにならできます。~
運命を打ち破る力を持ったあなたになら…!▼~
どうか…あなたの手で、女神を……▼
:[アイク]|あぁ。~
言われなくとも俺は戦い続ける。~
女神アスタルテ、あんたは俺が必ず倒す。▼~
たとえ神が相手だろうが……~
勝ち目のない戦いだろうが……~
俺は前へ進む。それだけだ。▼
:[アスタルテ]|……どこまでも愚かな……▼
* ハード [#e8249cc6]
** エルランの記憶 [#vb80342a]
- 音声付会話
-- 実際には名前表示はないが、台詞から明らかなためここでは...
'''(画面、暗いまま)'''
:[アスタルテ]|…その提案は…受け入れられぬ…
'''(場面:導きの塔・アスタルテが眠る間)'''
:[エルラン]|ですが、女神アスタルテよ…~
女神ユンヌを封じた影響が~
あなたにも出ておられる。~
~
半身が眠れば、同じく半身も眠る…~
やはりあなたたちは一対なのです。
:[アスタルテ]|だからとって、~
ユンヌを体に戻すことはできぬ。~
…やはり滅ぼすしかない。
:[エルラン]|いいえ! そんなことをなされば~
あなたも同時に~
消えてしまわれるかもしれません。~
~
それだけはおやめください。
:[アスタルテ]|エルラン…心優しく聡明な子よ。~
そなたに免じ…~
もう一度だけ人を信じてみよう。
:[エルラン]|では、女神ユンヌを解放して~
構わないのですね?
:[アスタルテ]|そうではない。~
これより1000年……~
私は眠りにつく。~
~
1000年の後、~
そなたらが等しく繁栄し、~
平和と秩序の世界を築いていたならば~
~
そなたらは正しい道を歩んだ。~
私はそれを認めよう。~
~
そして私はユンヌを受け入れ、~
創始の神に戻ろう。~
~
【暁の女神】アスタテューヌ……~
人たちが私にくれたその名で~
私もまた呼ばれてみたい。~
~
だが、一方が富み栄え、一方が虐げられ、~
争いと混乱の絶えぬ世であったならば…~
~
そなたらは誤った道を歩んだ。~
私はそれを認めよう。~
~
そして私は裁きを行ない~
そなたらに罪を購わせよう。~
種族全ての死をもって。
:[エルラン]|女神よ……
:[アスタルテ]|ラグズよ、ベオクよ。争ってはならぬ。~
戦いの気はユンヌを刺激する。~
あれを完全に目覚めさせてはならない。~
'''(場面:メダリオンを握るエルランの手)'''
:[アスタルテ]|ユンヌが目覚めたその時は、~
すなわち私の目覚める時となろう。~
~
1000年に満たぬ目覚めは~
やはり道を誤ったと見なし、~
死をもって罪を購わせる。
:[エルラン]|女神アスタルテよ。~
女神ユンヌは~
私の呪歌で眠りにつきました。~
~
私は【解放】の呪歌によって~
あなた方を目覚めさせることができます。~
その場合は……
:[アスタルテ]|知っている。~
【正】の気の強い鷺の民であり、~
ユンヌの命を救いしそなたの呪歌…~
~
メダリオンの中でユンヌは~
心地よくまどろみ安定している。~
~
呪歌の旋律がユンヌに与える影響は~
いったいどのようなものか。~
~
もし1000年の内に~
そなたがそれを望むなら…~
謡い、私たちを目覚めさせるがよい。~
~
そして私たちに告げよ。~
人がどのような世を築いたか。~
そなたは人をどのように思うかを。~
'''(画面暗転)'''
:[アスタルテ]|私たちはそれを聞いた上で~
公正なる審判を行うと約束しよう。
'''(画面、ホワイトアウトした後に暗転)'''
** 進撃前 [#k382c11b]
'''(場面:導きの塔、アスタルテの間)'''
:[アイク]|あれが……▼
:[ユンヌ]|アスタルテ……▼
'''(ユンヌ、アスタルテに駆け寄る)'''
:[ユンヌ]|アスタルテ!~
私よ、ユンヌよ。~
私の声が聞こえるでしょう?▼
:[アスタルテ]|……▼
:[ユンヌ]|お願いだから、私の話を聞いて!~
これ以上の裁きは止めて!~
石になった者たちを元に戻して!▼
:[アスタルテ]|……~
世界には、~
まだ動いている者たちがいる。▼~
不完全であり、世界を乱している。~
今度こそ完全な裁きを下す。▼
:[ユンヌ]|待って!~
違うわ、アスタルテ!~
人たちを滅ぼすのは間違いよ!▼~
まだ、1000年経っていない。~
私たちは呪歌によって目覚めたの。~
人たちの戦いによってじゃない。▼~
人にはまだ可能性があるの、~
だから審判を……▼
:[アスタルテ]|同じこと。▼
:[ユンヌ]|同じ……って?▼
'''(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)'''
:[アスタルテ]|私が眠る間、人は変わらず相争った。▼~
不完全であるがゆえの人の性質は、~
この先も変わることはない。▼~
どのように時を経ようとも、~
いずれ、~
人は同じ帰結に至る。▼
'''(画面、元に戻る)'''
:[ユンヌ]|そんな……!▼~
先のことなんて誰にも分らない!▼~
一度目の裁きで、どうして~
石にならなかった者がいたと思うの?▼~
彼らは進化し、私たちの知る~
“人”ではなくなってきているからよ。▼
'''(一枚絵:創世記)'''
:[ユンヌ]|人…【マンナズ】は~
この世界で唯一、~
私たちが創ったものではない生き物。▼~
様々な動物が進化して~
【マンナズ】となり、~
ラグズ、ベオクとなった。▼~
そして今なお進化を続けている…▼
''' (画面、元に戻る)'''~
:[ユンヌ]|ねえ、アスタルテ。~
あなたは知らないでしょう?▼~
ラグズとベオクの間に~
子供ができることを。▼~
その子孫の中にはごく稀に~
印をもつ子供が生まれるの。▼~
その子供はベオクにとても~
似ているのだけど、中身は違う。▼~
ラグズのような長命と~
多様な特殊能力を有するのよ。▼~
今はまだとても少ないけれど…~
彼らが繁栄していけば、~
きっとまた人は変わる。▼~
ラグズとベオク…~
2つに分かれた種族は進化を繰り返し…▼~
永い時を経て、~
更に優れた別の種へと変化を遂げる。▼~
私は人の進化を見たい。~
ここでそれを止めてはいけないのよ。▼
:[アスタルテ]|おまえにはわからない。▼~
混沌の落とし子……未知と不確定の塊。~
おまえは安定を拒み変化を歓迎する。~
人の進化…そのようなものはいらぬ。▼~
進化は必ず、その過程において~
多く命を巻き添えにする。~
この世界は人たちだけのものではない。▼~
私は創造主として世界を守り~
秩序と安定を与える。~
そこに人などはいらない。▼~
勝手な進化を繰り返す生き物は~
世界を不安定にし、脅かす。~
ゆえに――▼
:[ユンヌ]|滅ぼさなくてはならない。~
そういうのね?▼~
……わかったわ。▼~
だったらもう話すことはない。~
あなたを倒すしかないんだわ。▼
:[アスタルテ]|…………~
おまえに私を倒すことはできぬ。~
私がおまえを倒すことができぬように。▼
:[ユンヌ]|そうね、だから――アイク!▼~
勇者たちよ!~
…アスタルテを倒して!▼~
そして救って。~
人を――その未来を!▼
:[アスタルテ]|負の女神ユンヌの加護を~
受けし者たちよ。~
私と戦うか?▼
:[アイク]|………~
この世界は女神、~
あんたたちが創りだしたものだ。▼~
俺たちはいわば~
そこに勝手に住み着いて、~
悪さしている生き物ってとこか。▼~
女神アスタルテ。~
あんたがどんなに世界を整理し、~
安定させようとしても…▼~
俺たち人が終始争いを起こしては~
それを邪魔する。~
そりゃあ腹も立つだろうな。▼
:[ユンヌ]|アイク……!?~
そんな風に言わないで。▼
'''(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)'''
:[アイク]|俺たちは未熟だ。~
理性でわかっていることも、~
血が上れば止めることができない。▼~
戦いを避けようとして~
かえって戦いを~
拡げてしまうこともある。▼
'''(画面、元に戻る)'''
:[アイク]|人は…本当にどうしようもない~
馬鹿者ぞろいなんだろう。▼
:[ユンヌ]|だけど…それだからこそ~
人は愛しい。▼~
わたしたちと同じく~
不完全であるからこそ~
人に惹かれずにはいられない。▼
:[アイク]|だが、どんな馬鹿者にだって、~
家族を愛し、友を愛し、~
人を…愛する心がある。▼~
決して失えないものがある。▼
:[ユンヌ]|……▼
:[アイク]|罪は認める。~
争いを起こさないよう努力し、~
世界に迷惑をかけないよう行動する。▼~
だから女神アスタルテ!~
もう一度だけ、~
俺たちにやり直す機会をくれないか?▼
:[アスタルテ]|判決は覆さぬ。~
おまえたちには~
それを望むことすら許さぬ。▼~
私はもう決めてしまったのだから。▼
:[アイク]|…………わかった。~
だったら、とことん戦うまでだ。~
あんたを倒して仲間を元に戻す。▼
:[アスタルテ]|……私を、倒す?~
いいえ、それはできない。▼~
人がどのように進化しようと、~
ユンヌがおまえたちに力を与えようと、~
創造主である私を倒す事など、~
そこから生まれた命である~
おまえたちにできるわけがない。▼
:[アイク]|俺は、いままで……~
どんなに勝ちめの薄い相手とでも戦い、~
最後には勝利してきた。▼~
俺には仲間がいる。~
守るべき物が在る。▼~
俺の戦いは常に、~
相手の命を奪うためではなく~
かけがえのない物を掴み取る…▼~
そのための戦いだ!~
行くぞっ!!▼
(進撃準備画面へ)
** 進撃後 [#p94d145d]
***1ターン目エルラン加入(二周目以降、条件を満たす場合)...
:[エルラン]|……▼
:[エルラン]|女神アスタルテよ…!~
どうかお許しください。▼
:[アスタルテ]|エルラン、そなた……▼
:[エルラン]|すべて私の過ち。~
私の弱さが…この事態を招きました。▼~
変化を見ることは辛い。~
変化を知ることは怖い。▼~
変化を享受する痛みを覚えるたび、~
私の心は臆病になり……▼~
いつしかそれを避けることばかり~
考えるようになりました。▼~
その痛みがあればこそ~
新しく生まれ出でたものがあるなどと
気づきもせずに。▼~
ですから……人にお慈悲を。~
石になったものを~
元の姿へ戻していただけませんか?▼
:[アスタルテ]|………ならぬ。~
たとえ、そなたの言葉であろうと~
今度ばかりは受け入れられぬ。▼~
:[エルラン]|…女神よ………~
私は…… 私は………▼
:[アスタルテ]|そこで黙って見ているがいい。~
そなたの心を縛り、惑わせるものを~
この世から消滅させてやろう。▼~
:[エルラン]|………………▼
*** 1ターン目、自軍フェイズ開始時 [#e4c3e90e]
:[ユンヌ]|みんな、よく聞いて。▼~
アスタルテの本体と戦うには、~
まず彼女を守るまわりの~
オーラを消さないとだめ。▼~
いい?~
オーラを攻撃して。▼
*** アスタルテ全体攻撃時 [#r775fe45]
>1回目
:[アスタルテ]|私に挑む……~
それこそが~
人が不完全である証。▼~
私とおまえたちの間に~
戦いはない。▼~
ただ一つの結末と、~
結末に至る過程だけがある。▼~
私は絶対である。▼
***アイク→エルラン [#t302c805]
:[アイク]|セフェラン…~
いや、エルランか。▼
:[エルラン]|…………すみません…~
結局、役に立てなかったようです。~
私の過ちは…▼
:[アイク]|いいんだよ。▼
:[エルラン]|え……▼
:[アイク]|なんとかしようと思って、~
あんたはここに来た。~
それでいい。▼~
行動したことに~
気持ちに…意味がある。▼
:[エルラン]|…………アイク…~
きみは…きみは本当に……~
…………………………▼
:[アイク]|さあ、下を向いてる暇はないぞ。~
目の前の面倒は~
まだ片付いちゃいない。▼
:[エルラン]|……そうですね。▼
:[エルラン]|顔を上げ…目をそらさず……~
すべてを見届ける。▼~
最後までやり遂げなくては。~
それが、いまの私にできる~
精一杯のことなのだから………▼~
……オルティナ…~
どうか私に…勇気を………▼
***ミカヤ→エルラン [#ae033a36]
:[ミカヤ]|あの…▼
:[エルラン]|………なんでしょうか…?▼
:[ミカヤ]|あなたは……~
エルランさん…ですよね?▼
:[エルラン]|えぇ。▼
:[ミカヤ]|
………あなたは……~
その… わたしの…………▼
:[エルラン]|……………~
終わってからにしませんか?▼
:[ミカヤ]|え?▼
:[エルラン]|すべてが終わってから……~
話をしましょう。▼
:[ミカヤ]|あ… はい。▼
:[エルラン]|……………▼
:[ミカヤ]|…………▼
:[エルラン]|…ミカヤ。▼
:[ミカヤ]|は、はい。▼
:[エルラン]|無理をしないで下さい。~
杖の支援なら…私にもできますから。▼
:[ミカヤ]|あ…ありがとうございます。▼
***サナキ→エルラン [#k5526c11]
:[サナキ]|よく戻ったな、セフェラン。▼
:[エルラン]|……サナキ様、私は……▼
:[サナキ]|もう勝手なことは許さんぞ。▼
:[エルラン]|…え?▼
:[サナキ]|そなたは、私の臣下じゃ。~
主を残して死ぬことなど……~
決して許さんからな。▼
:[エルラン]|…………はい……▼
:[サナキ]|ん。それでいい。▼
***クルトナーガ→エルラン [#gfb4db0c]
:[クルトナーガ]|あなたがエルラン……▼
:[エルラン]|…クルトナーガ王子……~
大きくなられましたね。▼
:[クルトナーガ]|私をご存知ですか?▼
:[エルラン]|私は…750年ほどの年月を~
ゴルドアで暮らしていたので。▼
:[クルトナーガ]|! そんな話…聞いたことが……▼
:[エルラン]|私の存在は…隠されていましたから。~
それでも、デギンハンザーはよく~
幼い君にだけは会わせてくれました。▼
:[クルトナーガ]|………黒い翼のある…~
不思議な人……あれはあなた?~
私は夢だったのだとばかり………▼
:[エルラン]|…………▼
:[クルトナーガ]|私は大好きでした。~
夢に出てくる黒い翼の人も…~
その人の歌声も……とても………▼
*** 全オーラ消滅時 [#tc2b16dc]
:[ユンヌ]|オーラが消えた……
:[アイク]|これでようやく、~
女神本体と戦えるわけだな。▼
:[アスタルテ]|………………………▼
***アイクVSアスタルテ初戦時 [#a99c2bc7]
:[アスタルテ]|人が何を為そうと、同じこと。~
私を滅ぼすことはできない。~
神を滅ぼすことはできない。▼
:[アイク]|できるできないの問題じゃない。▼
:[アスタルテ]|……?▼
:[アイク]|やるんだ。▼
:[アスタルテ]|愚かな……▼
***クルトナーガVSアスタルテ [#xbbda308]
:[アスタルテ]|黒き竜の子よ……~
そなたもまた人に過ぎない。~
私の敵とはなり得ない。▼
:[クルトナーガ]|女神アスタルテ…~
私は思います。~
我々は不完全ですが……▼~
片側に…【正】だけに偏ってしまった~
あなたもまた~
完全とはいえないのではないかと。▼
:[アスタルテ]|いいえ、私は完全である。~
感情を捨てた私は迷わない。~
迷わぬから過ちを犯すこともない。▼
*** ムービー「最後の一撃」 [#ef8f6fa5]
'''(アイクによるアスタルテ撃破確定時)'''
:[ユンヌ]|私の持てる力…~
すべてあなたに集めるわ
:[アイク]|まかせろ~
これで決める
** クリア後 [#i24b3d1a]
*** ムービー「女神消失」 [#h3081a39]
:[アイク]|あんたも消えちまうのか?
:[ユンヌ]|そうね~
でも そのほうがいいのかも~
神という絶対の存在が~
結局は人を迷わせ~
弱い生き物にしてしまう~
だから私は…~
もう…
:[アイク]|それでもいい
:[ユンヌ]|え…?
:[アイク]|あんたは~
生き物全ての親のようなもんで――~
なんというか~
親ってのは子にとっちゃ~
やっぱり必要なもんだろ~
そりゃ~
あんたを喜ばせることばかりじゃない~
がっかりさせることだって~
いくつもあるだろう~
それもこれも全部ひっくるめて~
見守ってくれないか?~
頼む
:[ユンヌ]|苦労も…~
いっしょに?~
私は完全でなくていいの?
:[アイク]|あんたは~
俺たちの過ちを許してくれた~
俺たちも同じだ
:[ユンヌ]|う うん…
:[アイク]|何度でも向き合えばいい~
お互い マズい事から目を背けなけりゃ~
どこかで交わるかもしれん
:[ユンヌ]|そうね…~
また…~
もう一度だけ…
'''(画面、ホワイトアウト)'''
*** ムービー「Life Returns」 [#d5a748a9]
'''(台詞なし)'''
* コメント [#r7a9a9d3]
- 序盤のアスタルテのセリフ、「購う」ではなくて、「贖う(...
- ↑その漢字は元々どちらでも問題ありません。おびやかすに脅...
#comment
終了行:
#navi(ファイアーエムブレム 暁の女神/章別会話)
#contents
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* ノーマル [#vc1bbc21]
** エルランの記憶 [#c827cf84]
- 音声付会話。内容はハードと同一
'''(画面、ホワイトアウトした後に暗転)'''
** 進撃前 [#dfc2ac3c]
'''(場面:導きの塔、アスタルテの間)'''
:[アイク]|あれが……▼
:[ユンヌ]|アスタルテ……▼
'''(ユンヌ、アスタルテに駆け寄る)'''
:[ユンヌ]|アスタルテ!~
私よ、ユンヌよ。~
私の声が聞こえるでしょう?▼
:[アスタルテ]|……▼
:[ユンヌ]|お願いだから、私の話を聞いて!~
これ以上の裁きは止めて!~
石になった者たちを元に戻して!▼
:[アスタルテ]|……~
世界には、~
まだ動いている者たちがいる。▼~
不完全であり、世界を乱している。~
今度こそ完全な裁きを下す。▼
:[ユンヌ]|待って!~
違うわ、アスタルテ!~
人たちを滅ぼすのは間違いよ!▼~
まだ、1000年経っていない。~
私たちは呪歌によって目覚めたの。~
人たちの戦いによってじゃないわ。▼
:[アスタルテ]|どちらにしても同じこと。▼
'''(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)'''
:[アスタルテ]|私が眠る間、人は変わらず相争った。~
不完全であるがゆえの人の性質は、~
この先も変わることはない。▼~
どのように時を経ようとも、~
いずれ、~
人は同じ帰結に至る。▼
'''(画面、元に戻る)'''
:[ユンヌ]|そんな……!~
一度目の裁きで、どうして~
石にならなかった者がいたと思うの?▼~
彼らは進化し、私たちの知る~
“人”ではなくなってきているからよ。~
人は…変わることができるのよ!▼
'''(一枚絵:創世記)'''
:[ユンヌ]|人…【マンナズ】は~
この世界で唯一、~
私たちが創ったものではない生き物。▼~
様々な動物が進化して【マンナズ】となり、~
ラグズ、ベオクとなった。~
そして今なお進化を続けている…▼
~
'''(画面、元に戻る)'''~
ねえ、アスタルテ。~
あなたは知らないでしょう?▼~
ラグズとベオクの間に~
子供ができることを。▼~
今はまだとても少ないけれど…~
彼らが繁栄していけば、~
きっとまた人は変わる。▼~
2つに分かれた種族は進化を繰り返し…~
更に優れた別の種へと変化を遂げる。~
ここでそれを止めてはいけないのよ。▼
:[アスタルテ]|おまえにはわからない。~
混沌の落とし子……未知と不確定の塊。~
人の進化…そのようなものはいらぬ。▼~
この世界は人たちだけのものではない。~
私は創造主として世界を守り~
秩序と安定を与える。▼~
勝手な進化を繰り返す生き物は~
世界を不安定にし、脅かす。~
ゆえに――▼
:[ユンヌ]|滅ぼさなくてはならない。~
そういうのね?~
……わかったわ。▼~
だったらもう話すことはない。~
あなたを倒すしかないんだわ。▼
:[アスタルテ]|…………~
おまえに私を倒すことはできぬ。~
私がおまえを倒すことができぬように。▼
:[ユンヌ]|そうね、だから――~
勇者たちよ!~
…アスタルテを倒して!▼~
そして救って。~
人を――その未来を!▼
:[アスタルテ]|負の女神ユンヌの加護を~
受けし者たちよ。~
私と戦うか?▼
:[アイク]|………~
この世界は女神、~
あんたたちが創りだしたものだ。▼~
俺たちはいわば~
そこに勝手に住み着いて、~
悪さしている生き物ってとこか。▼
:[ユンヌ]|アイク……!?~
そんな風に言わないで。▼
'''(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)'''
:[アイク]|俺たちは未熟だ。~
理性でわかっていることも、~
血が上れば止めることができない。▼~
戦いを避けようとして~
かえって戦いを~
拡げてしまうこともある。▼
'''(画面、元に戻る)'''
:[アイク]|人は…本当にどうしようもない~
馬鹿者ぞろいなんだろう。▼
:[ユンヌ]|だけど…それだからこそ~
人は愛しい。▼~
わたしたちと同じく~
不完全であるからこそ~
人に惹かれずにはいられない。▼
:[アイク]|罪は認める。~
争いを起こさないよう努力し、~
世界に迷惑をかけないよう行動する。▼~
だから女神アスタルテ!~
もう一度だけ、~
俺たちにやり直す機会をくれないか?▼
:[アスタルテ]|判決は覆さぬ。~
再考を望むことすら許さぬ。~
私はもう決めてしまったのだから。▼
:[アイク]|…………わかった。~
だったら、とことん戦うまでだ。~
あんたを倒して仲間を元に戻す。▼
:[アスタルテ]|……私を、倒す?
:[アイク]|俺は、いままで……~
どんなに勝ちめの薄い相手とでも戦い、~
最後には勝利してきた。▼~
俺には仲間がいる。~
守るべき物が在る。▼~
俺の戦いは常に、~
かけがえのない物を掴み取る…~
そのための戦いだ!行くぞっ!!▼
'''(進撃準備画面へ)'''
** 進撃後 [#ebe0cc54]
***1ターン目 [#s2ab1668]
エルラン加入(二周目以降、条件を満たす場合)、開始前のユ...
エルランとの会話など、ほとんどのイベントはハードと同一
*** アイク以外でアスタルテのHPを0にした場合 [#aa798742]
:[アイク]|これで……終わりだ。▼
:[ミカヤ]|やっと……終わったんですね。▼~
もう戦わなくていい……~
石になったみんなも……▼
:[アイク]|ああ、これで元に戻るはずだ。▼
:[ミカヤ]|はい……!▼
:[アイク]|外で待ってる連中も、~
待ちくたびれてるだろう。~
俺たちもすぐ外に……▼
:[ユンヌ]|――待って!▼
:[アイク]|!?▼
'''(アスタルテ、光に包まれ復活)'''
:[アスタルテ]|………………………▼
:[アイク]|なん……だと?▼~
馬鹿な……~
確かに倒したはずだ……▼
:[アスタルテ]|これは~
当然の帰結へと至る過程にすぎない。▼~
おまえたちには~
私を滅ぼすことはできない。~
決して。▼
:[ミカヤ]|そんな……~
倒したはずなのに蘇るなんて~
そんなはず……▼~
…アイク将軍、~
もう一度戦いましょう!~
何としても石になった人達を救わなくては…▼
:[アスタルテ]|何度試みても同じこと。~
結末はすでに決定している。~
おまえたちが勝つ手段はない。▼
:[ミカヤ]|そんなことありません!~
アイク将軍、あなたにならできます。~
運命を打ち破る力を持ったあなたになら…!▼~
どうか…あなたの手で、女神を……▼
:[アイク]|あぁ。~
言われなくとも俺は戦い続ける。~
女神アスタルテ、あんたは俺が必ず倒す。▼~
たとえ神が相手だろうが……~
勝ち目のない戦いだろうが……~
俺は前へ進む。それだけだ。▼
:[アスタルテ]|……どこまでも愚かな……▼
* ハード [#e8249cc6]
** エルランの記憶 [#vb80342a]
- 音声付会話
-- 実際には名前表示はないが、台詞から明らかなためここでは...
'''(画面、暗いまま)'''
:[アスタルテ]|…その提案は…受け入れられぬ…
'''(場面:導きの塔・アスタルテが眠る間)'''
:[エルラン]|ですが、女神アスタルテよ…~
女神ユンヌを封じた影響が~
あなたにも出ておられる。~
~
半身が眠れば、同じく半身も眠る…~
やはりあなたたちは一対なのです。
:[アスタルテ]|だからとって、~
ユンヌを体に戻すことはできぬ。~
…やはり滅ぼすしかない。
:[エルラン]|いいえ! そんなことをなされば~
あなたも同時に~
消えてしまわれるかもしれません。~
~
それだけはおやめください。
:[アスタルテ]|エルラン…心優しく聡明な子よ。~
そなたに免じ…~
もう一度だけ人を信じてみよう。
:[エルラン]|では、女神ユンヌを解放して~
構わないのですね?
:[アスタルテ]|そうではない。~
これより1000年……~
私は眠りにつく。~
~
1000年の後、~
そなたらが等しく繁栄し、~
平和と秩序の世界を築いていたならば~
~
そなたらは正しい道を歩んだ。~
私はそれを認めよう。~
~
そして私はユンヌを受け入れ、~
創始の神に戻ろう。~
~
【暁の女神】アスタテューヌ……~
人たちが私にくれたその名で~
私もまた呼ばれてみたい。~
~
だが、一方が富み栄え、一方が虐げられ、~
争いと混乱の絶えぬ世であったならば…~
~
そなたらは誤った道を歩んだ。~
私はそれを認めよう。~
~
そして私は裁きを行ない~
そなたらに罪を購わせよう。~
種族全ての死をもって。
:[エルラン]|女神よ……
:[アスタルテ]|ラグズよ、ベオクよ。争ってはならぬ。~
戦いの気はユンヌを刺激する。~
あれを完全に目覚めさせてはならない。~
'''(場面:メダリオンを握るエルランの手)'''
:[アスタルテ]|ユンヌが目覚めたその時は、~
すなわち私の目覚める時となろう。~
~
1000年に満たぬ目覚めは~
やはり道を誤ったと見なし、~
死をもって罪を購わせる。
:[エルラン]|女神アスタルテよ。~
女神ユンヌは~
私の呪歌で眠りにつきました。~
~
私は【解放】の呪歌によって~
あなた方を目覚めさせることができます。~
その場合は……
:[アスタルテ]|知っている。~
【正】の気の強い鷺の民であり、~
ユンヌの命を救いしそなたの呪歌…~
~
メダリオンの中でユンヌは~
心地よくまどろみ安定している。~
~
呪歌の旋律がユンヌに与える影響は~
いったいどのようなものか。~
~
もし1000年の内に~
そなたがそれを望むなら…~
謡い、私たちを目覚めさせるがよい。~
~
そして私たちに告げよ。~
人がどのような世を築いたか。~
そなたは人をどのように思うかを。~
'''(画面暗転)'''
:[アスタルテ]|私たちはそれを聞いた上で~
公正なる審判を行うと約束しよう。
'''(画面、ホワイトアウトした後に暗転)'''
** 進撃前 [#k382c11b]
'''(場面:導きの塔、アスタルテの間)'''
:[アイク]|あれが……▼
:[ユンヌ]|アスタルテ……▼
'''(ユンヌ、アスタルテに駆け寄る)'''
:[ユンヌ]|アスタルテ!~
私よ、ユンヌよ。~
私の声が聞こえるでしょう?▼
:[アスタルテ]|……▼
:[ユンヌ]|お願いだから、私の話を聞いて!~
これ以上の裁きは止めて!~
石になった者たちを元に戻して!▼
:[アスタルテ]|……~
世界には、~
まだ動いている者たちがいる。▼~
不完全であり、世界を乱している。~
今度こそ完全な裁きを下す。▼
:[ユンヌ]|待って!~
違うわ、アスタルテ!~
人たちを滅ぼすのは間違いよ!▼~
まだ、1000年経っていない。~
私たちは呪歌によって目覚めたの。~
人たちの戦いによってじゃない。▼~
人にはまだ可能性があるの、~
だから審判を……▼
:[アスタルテ]|同じこと。▼
:[ユンヌ]|同じ……って?▼
'''(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)'''
:[アスタルテ]|私が眠る間、人は変わらず相争った。▼~
不完全であるがゆえの人の性質は、~
この先も変わることはない。▼~
どのように時を経ようとも、~
いずれ、~
人は同じ帰結に至る。▼
'''(画面、元に戻る)'''
:[ユンヌ]|そんな……!▼~
先のことなんて誰にも分らない!▼~
一度目の裁きで、どうして~
石にならなかった者がいたと思うの?▼~
彼らは進化し、私たちの知る~
“人”ではなくなってきているからよ。▼
'''(一枚絵:創世記)'''
:[ユンヌ]|人…【マンナズ】は~
この世界で唯一、~
私たちが創ったものではない生き物。▼~
様々な動物が進化して~
【マンナズ】となり、~
ラグズ、ベオクとなった。▼~
そして今なお進化を続けている…▼
''' (画面、元に戻る)'''~
:[ユンヌ]|ねえ、アスタルテ。~
あなたは知らないでしょう?▼~
ラグズとベオクの間に~
子供ができることを。▼~
その子孫の中にはごく稀に~
印をもつ子供が生まれるの。▼~
その子供はベオクにとても~
似ているのだけど、中身は違う。▼~
ラグズのような長命と~
多様な特殊能力を有するのよ。▼~
今はまだとても少ないけれど…~
彼らが繁栄していけば、~
きっとまた人は変わる。▼~
ラグズとベオク…~
2つに分かれた種族は進化を繰り返し…▼~
永い時を経て、~
更に優れた別の種へと変化を遂げる。▼~
私は人の進化を見たい。~
ここでそれを止めてはいけないのよ。▼
:[アスタルテ]|おまえにはわからない。▼~
混沌の落とし子……未知と不確定の塊。~
おまえは安定を拒み変化を歓迎する。~
人の進化…そのようなものはいらぬ。▼~
進化は必ず、その過程において~
多く命を巻き添えにする。~
この世界は人たちだけのものではない。▼~
私は創造主として世界を守り~
秩序と安定を与える。~
そこに人などはいらない。▼~
勝手な進化を繰り返す生き物は~
世界を不安定にし、脅かす。~
ゆえに――▼
:[ユンヌ]|滅ぼさなくてはならない。~
そういうのね?▼~
……わかったわ。▼~
だったらもう話すことはない。~
あなたを倒すしかないんだわ。▼
:[アスタルテ]|…………~
おまえに私を倒すことはできぬ。~
私がおまえを倒すことができぬように。▼
:[ユンヌ]|そうね、だから――アイク!▼~
勇者たちよ!~
…アスタルテを倒して!▼~
そして救って。~
人を――その未来を!▼
:[アスタルテ]|負の女神ユンヌの加護を~
受けし者たちよ。~
私と戦うか?▼
:[アイク]|………~
この世界は女神、~
あんたたちが創りだしたものだ。▼~
俺たちはいわば~
そこに勝手に住み着いて、~
悪さしている生き物ってとこか。▼~
女神アスタルテ。~
あんたがどんなに世界を整理し、~
安定させようとしても…▼~
俺たち人が終始争いを起こしては~
それを邪魔する。~
そりゃあ腹も立つだろうな。▼
:[ユンヌ]|アイク……!?~
そんな風に言わないで。▼
'''(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)'''
:[アイク]|俺たちは未熟だ。~
理性でわかっていることも、~
血が上れば止めることができない。▼~
戦いを避けようとして~
かえって戦いを~
拡げてしまうこともある。▼
'''(画面、元に戻る)'''
:[アイク]|人は…本当にどうしようもない~
馬鹿者ぞろいなんだろう。▼
:[ユンヌ]|だけど…それだからこそ~
人は愛しい。▼~
わたしたちと同じく~
不完全であるからこそ~
人に惹かれずにはいられない。▼
:[アイク]|だが、どんな馬鹿者にだって、~
家族を愛し、友を愛し、~
人を…愛する心がある。▼~
決して失えないものがある。▼
:[ユンヌ]|……▼
:[アイク]|罪は認める。~
争いを起こさないよう努力し、~
世界に迷惑をかけないよう行動する。▼~
だから女神アスタルテ!~
もう一度だけ、~
俺たちにやり直す機会をくれないか?▼
:[アスタルテ]|判決は覆さぬ。~
おまえたちには~
それを望むことすら許さぬ。▼~
私はもう決めてしまったのだから。▼
:[アイク]|…………わかった。~
だったら、とことん戦うまでだ。~
あんたを倒して仲間を元に戻す。▼
:[アスタルテ]|……私を、倒す?~
いいえ、それはできない。▼~
人がどのように進化しようと、~
ユンヌがおまえたちに力を与えようと、~
創造主である私を倒す事など、~
そこから生まれた命である~
おまえたちにできるわけがない。▼
:[アイク]|俺は、いままで……~
どんなに勝ちめの薄い相手とでも戦い、~
最後には勝利してきた。▼~
俺には仲間がいる。~
守るべき物が在る。▼~
俺の戦いは常に、~
相手の命を奪うためではなく~
かけがえのない物を掴み取る…▼~
そのための戦いだ!~
行くぞっ!!▼
(進撃準備画面へ)
** 進撃後 [#p94d145d]
***1ターン目エルラン加入(二周目以降、条件を満たす場合)...
:[エルラン]|……▼
:[エルラン]|女神アスタルテよ…!~
どうかお許しください。▼
:[アスタルテ]|エルラン、そなた……▼
:[エルラン]|すべて私の過ち。~
私の弱さが…この事態を招きました。▼~
変化を見ることは辛い。~
変化を知ることは怖い。▼~
変化を享受する痛みを覚えるたび、~
私の心は臆病になり……▼~
いつしかそれを避けることばかり~
考えるようになりました。▼~
その痛みがあればこそ~
新しく生まれ出でたものがあるなどと
気づきもせずに。▼~
ですから……人にお慈悲を。~
石になったものを~
元の姿へ戻していただけませんか?▼
:[アスタルテ]|………ならぬ。~
たとえ、そなたの言葉であろうと~
今度ばかりは受け入れられぬ。▼~
:[エルラン]|…女神よ………~
私は…… 私は………▼
:[アスタルテ]|そこで黙って見ているがいい。~
そなたの心を縛り、惑わせるものを~
この世から消滅させてやろう。▼~
:[エルラン]|………………▼
*** 1ターン目、自軍フェイズ開始時 [#e4c3e90e]
:[ユンヌ]|みんな、よく聞いて。▼~
アスタルテの本体と戦うには、~
まず彼女を守るまわりの~
オーラを消さないとだめ。▼~
いい?~
オーラを攻撃して。▼
*** アスタルテ全体攻撃時 [#r775fe45]
>1回目
:[アスタルテ]|私に挑む……~
それこそが~
人が不完全である証。▼~
私とおまえたちの間に~
戦いはない。▼~
ただ一つの結末と、~
結末に至る過程だけがある。▼~
私は絶対である。▼
***アイク→エルラン [#t302c805]
:[アイク]|セフェラン…~
いや、エルランか。▼
:[エルラン]|…………すみません…~
結局、役に立てなかったようです。~
私の過ちは…▼
:[アイク]|いいんだよ。▼
:[エルラン]|え……▼
:[アイク]|なんとかしようと思って、~
あんたはここに来た。~
それでいい。▼~
行動したことに~
気持ちに…意味がある。▼
:[エルラン]|…………アイク…~
きみは…きみは本当に……~
…………………………▼
:[アイク]|さあ、下を向いてる暇はないぞ。~
目の前の面倒は~
まだ片付いちゃいない。▼
:[エルラン]|……そうですね。▼
:[エルラン]|顔を上げ…目をそらさず……~
すべてを見届ける。▼~
最後までやり遂げなくては。~
それが、いまの私にできる~
精一杯のことなのだから………▼~
……オルティナ…~
どうか私に…勇気を………▼
***ミカヤ→エルラン [#ae033a36]
:[ミカヤ]|あの…▼
:[エルラン]|………なんでしょうか…?▼
:[ミカヤ]|あなたは……~
エルランさん…ですよね?▼
:[エルラン]|えぇ。▼
:[ミカヤ]|
………あなたは……~
その… わたしの…………▼
:[エルラン]|……………~
終わってからにしませんか?▼
:[ミカヤ]|え?▼
:[エルラン]|すべてが終わってから……~
話をしましょう。▼
:[ミカヤ]|あ… はい。▼
:[エルラン]|……………▼
:[ミカヤ]|…………▼
:[エルラン]|…ミカヤ。▼
:[ミカヤ]|は、はい。▼
:[エルラン]|無理をしないで下さい。~
杖の支援なら…私にもできますから。▼
:[ミカヤ]|あ…ありがとうございます。▼
***サナキ→エルラン [#k5526c11]
:[サナキ]|よく戻ったな、セフェラン。▼
:[エルラン]|……サナキ様、私は……▼
:[サナキ]|もう勝手なことは許さんぞ。▼
:[エルラン]|…え?▼
:[サナキ]|そなたは、私の臣下じゃ。~
主を残して死ぬことなど……~
決して許さんからな。▼
:[エルラン]|…………はい……▼
:[サナキ]|ん。それでいい。▼
***クルトナーガ→エルラン [#gfb4db0c]
:[クルトナーガ]|あなたがエルラン……▼
:[エルラン]|…クルトナーガ王子……~
大きくなられましたね。▼
:[クルトナーガ]|私をご存知ですか?▼
:[エルラン]|私は…750年ほどの年月を~
ゴルドアで暮らしていたので。▼
:[クルトナーガ]|! そんな話…聞いたことが……▼
:[エルラン]|私の存在は…隠されていましたから。~
それでも、デギンハンザーはよく~
幼い君にだけは会わせてくれました。▼
:[クルトナーガ]|………黒い翼のある…~
不思議な人……あれはあなた?~
私は夢だったのだとばかり………▼
:[エルラン]|…………▼
:[クルトナーガ]|私は大好きでした。~
夢に出てくる黒い翼の人も…~
その人の歌声も……とても………▼
*** 全オーラ消滅時 [#tc2b16dc]
:[ユンヌ]|オーラが消えた……
:[アイク]|これでようやく、~
女神本体と戦えるわけだな。▼
:[アスタルテ]|………………………▼
***アイクVSアスタルテ初戦時 [#a99c2bc7]
:[アスタルテ]|人が何を為そうと、同じこと。~
私を滅ぼすことはできない。~
神を滅ぼすことはできない。▼
:[アイク]|できるできないの問題じゃない。▼
:[アスタルテ]|……?▼
:[アイク]|やるんだ。▼
:[アスタルテ]|愚かな……▼
***クルトナーガVSアスタルテ [#xbbda308]
:[アスタルテ]|黒き竜の子よ……~
そなたもまた人に過ぎない。~
私の敵とはなり得ない。▼
:[クルトナーガ]|女神アスタルテ…~
私は思います。~
我々は不完全ですが……▼~
片側に…【正】だけに偏ってしまった~
あなたもまた~
完全とはいえないのではないかと。▼
:[アスタルテ]|いいえ、私は完全である。~
感情を捨てた私は迷わない。~
迷わぬから過ちを犯すこともない。▼
*** ムービー「最後の一撃」 [#ef8f6fa5]
'''(アイクによるアスタルテ撃破確定時)'''
:[ユンヌ]|私の持てる力…~
すべてあなたに集めるわ
:[アイク]|まかせろ~
これで決める
** クリア後 [#i24b3d1a]
*** ムービー「女神消失」 [#h3081a39]
:[アイク]|あんたも消えちまうのか?
:[ユンヌ]|そうね~
でも そのほうがいいのかも~
神という絶対の存在が~
結局は人を迷わせ~
弱い生き物にしてしまう~
だから私は…~
もう…
:[アイク]|それでもいい
:[ユンヌ]|え…?
:[アイク]|あんたは~
生き物全ての親のようなもんで――~
なんというか~
親ってのは子にとっちゃ~
やっぱり必要なもんだろ~
そりゃ~
あんたを喜ばせることばかりじゃない~
がっかりさせることだって~
いくつもあるだろう~
それもこれも全部ひっくるめて~
見守ってくれないか?~
頼む
:[ユンヌ]|苦労も…~
いっしょに?~
私は完全でなくていいの?
:[アイク]|あんたは~
俺たちの過ちを許してくれた~
俺たちも同じだ
:[ユンヌ]|う うん…
:[アイク]|何度でも向き合えばいい~
お互い マズい事から目を背けなけりゃ~
どこかで交わるかもしれん
:[ユンヌ]|そうね…~
また…~
もう一度だけ…
'''(画面、ホワイトアウト)'''
*** ムービー「Life Returns」 [#d5a748a9]
'''(台詞なし)'''
* コメント [#r7a9a9d3]
- 序盤のアスタルテのセリフ、「購う」ではなくて、「贖う(...
- ↑その漢字は元々どちらでも問題ありません。おびやかすに脅...
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