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章別会話/第4部 終章 再生 Area2
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#navi(ファイアーエムブレム 暁の女神/章別会話)
#contents
----
* ノーマル [#zaae46fe]
** 進撃前 [#s82b5a32]
:[アイク]|道はこれでいいのか?▼
:[ユンヌ]|うん。~
このまままっすぐよ。▼
:[アイク]|しかし…外から見た時と~
内部の様子が一致せんな。~
明らかに広すぎる……▼
:[ユンヌ]|本当はね、あんまり~
じろじろ見ない方がいいんだけど…▼~
女神の奇跡は…~
人の心を縛ってしまうから。~
女神への畏怖でね。▼
:[アイク]|……そうか?▼
:[ユンヌ]|そうなの!~
…普通の者だったらね。~
だけど、あなたたちは違う。▼~
強い信念があって、~
それを果たすまでは死ねない。~
そう思ってるでしょう?▼
:[アイク]|ああ。▼
:[ユンヌ]|人はいつでも~
何かを求めて動いているわ。~
昔からそうだった。▼
(再びカメラ位置が変わる)~
:[ユンヌ]|望み、奪い、与え、殺し、足掻き…~
争いも憎しみも、~
すべては人の欲求から生まれている。▼~
でも、それでいいの。~
求めればいい。欲しがればいい。▼~
生きている限り挑んで、挑んで、~
それでだめなら、~
挑みながら死んでいけばいい……▼
:[アイク]|……あんたの考えも極端だな。~
女神アスタルテは~
人が完璧でなければ許さない。▼~
だが、あんたのほうは善も悪も~
人のあらゆることを肯定し、~
それを楽しんでいるみたいだな。▼
:[ユンヌ]|だって、平坦な道は退屈。~
どんな敗北も、どんな破滅も、~
変わらないよりは楽しいものよ。▼
:[アイク]|あんたとアスタルテの~
真ん中くらいの女神は~
いないのか?▼
:[ユンヌ]|そうね、かつては……~
………あ、だめ!~
ここで止まって。▼~
次に、行く手を阻むのは…~
あなたにとって、~
深い縁で結ばれし者……▼
:[アイク]|……行こう。▼
(画面中央に陣取る漆黒の騎士の姿)~
:[漆黒の騎士]|来たか。~
ガウェインの息子…~
そして志高き勇者たちよ。▼
(【正の使徒】が展開する)~
:[アイク]|……▼
(漆黒の騎士と打ち合うアイクのムービー)
:[アイク]|なぜ、今まであんたの正体に~
気づかなかったんだろうな。▼~
気、物腰、声……~
そうと知ってみれば~
疑いようはないほどなのに。▼
:[漆黒の騎士]|………▼
:[アイク]|一度でも手合わせを…いや、~
あんたの戦う姿を~
間近で目にしていればな、将軍……▼
:[漆黒の騎士]|…だが、その機会は訪れなかった。~
互いにとって残念なことにな。▼
:[アイク]|やはり、あんたか。~
漆黒の騎士…~
いや、ゼルギウス将軍っ!▼
(兜を外す漆黒の騎士改めゼルギウス)~
:[ゼルギウス]|アイク殿。~
貴殿との戦いを楽しみにしていた。▼~
こうしてあいまみえたのだ、~
言葉などはいらぬ。~
剣を交え、雌雄を決するとしよう。▼
:[アイク]|望むところだ…!▼
>ティバーンがいる場合
:[ティバーン]|待てよ。~
ゼルギウスには、俺も借りがあると~
言っておいたはずだがな。▼~
~
:[ゼルギウス]|貴殿との勝負も~
まだついてはいないが……~
少し待ってはもらえぬだろうか。▼~
アイク殿と私の剣技は~
時代は違えど、じつは、~
同じ師から学びしもの。▼~
かつてはデインの【四駿】~
ガウェイン将軍であり…▼~
その後デインを去り傭兵団を結成し、~
グレイルと名を変えた、ある同じ男に。
~
(セピア調のグレイルとの対峙絵)
~
:[ゼルギウス]|私は、かつて師がデインにいた頃、~
その剣技にほれ込み、~
ずっとその背中を追いかけてきた。▼~
そして3年前、グレイル傭兵団の~
団長となっていた師と…~
私は戦い勝利した。▼~
しかし師は…実は利き腕を傷つけ、~
剣を封じていたのだ。▼~
後でそれを知らされた私は…狂喜した。~
己の超えるべき剣士が~
あの程度であるはずはなかったのだと。▼
~
(元の会話場面に戻る)
~
:[ゼルギウス]|師の剣は、その息子アイクに引き継がれた。~
ならば…それに勝ることで~
私は今度こそ師を超えられる。▼~
…貴殿ならばこの願い~
理解していただけると信じるが?▼
~
:[アイク]|俺からも頼む、鷹王…!▼
~
:[ティバーン]|…仕方ねえ。~
だが、やるからには勝て。~
いいな?▼
~
:[アイク]|わかっている。~
親父の仇は討つ。~
俺は必ず…勝つ!▼
~
:[ゼルギウス]|…では、始めよう。▼
>ミストがいる場合
:[ミスト]|お兄ちゃん…!▼
~
:[アイク]|俺を信じてまかせろ。~
いいな?▼
~
:[ミスト]|……うん。▼
(ゼルギウスが地面に剣を突き立てると同時、中央に結界発生)~
:[ゼルギウス]|…この勝負、~
何者にも邪魔はさせぬ。▼
:[アイク]|いいだろう。~
このほうが俺も…~
あんただけに集中できる。▼
:[ゼルギウス]|引き分けはない。逃げ道もない。~
勝つか、負けるか。▼~
存分に剣を交わすとしよう。▼~
私か、貴殿か……▼
:[アイク]|……生き残るのは一方だけだ。▼
(画面暗転後、部隊編成画面へ)~
** クリア後 [#r1f1b1be]
:[アイク]|…ッ ハァッ…▼
:[ゼルギウス]|強くなったな………~
以前より…格段に……▼
:[アイク]|……あんたのおかげだ。~
あんたとの戦いがあったから、~
俺はここまで強くなれた。▼
>ティバーンがクリア時点でマップにいる場合追加
:[アイク]|白状すると…~
漆黒の騎士が生きていると~
聞いた時に俺が感じたのは…▼~
悲嘆でも憎しみでもなかった。~
あんたの言葉じゃないが~
俺は狂喜したんだ。▼~
あれ程の男ともう一度~
戦えるんだと考えただけで…~
喜びで手が震えて止まらなかった。▼
:[アイク]|あんたの剣技は凄まじかった。~
俺の知る誰よりも恐ろしく強かった。▼~
3年前の戦いから後は、~
俺はいつもあんたの剣を振るう姿に~
近づこうとして…修行を重ねた。▼
(ガウェインの後ろ姿の一枚絵)~
:[ゼルギウス]|私が剣の指南を受けた頃の~
ガウェイン将軍も…~
比類なき強さだった。▼~
あの方を超えることが…~
私の剣の…終着点だった……▼
:[アイク]|そうか、俺は…あんたの剣を通して~
一番強かった頃の~
親父の剣を見ていたんだな。▼
(再び元の会話場面、但し角度が微妙に変更)~
:[ゼルギウス]|感謝する……~
貴殿のお陰で…私は~
あの頃の師と戦うことができた……▼
:[アイク]|漆黒の騎士ゼルギウス。~
あんたは、親父の仇……▼~
そして、俺の師だ。▼
:[ゼルギウス]|……我が人生には闇が多かった。~
しかし…無意味ではなかった……~
…断じて…な……▼~
…ェ…ラン様…~
お先に……参…ります………▼
:[アイク]|……▼
(ユンヌがやって来てアイクが立ち上がる)~
:[アイク]|…先に進もう。~
俺たちには時間がない。▼
:[ユンヌ]|剣が共鳴している…▼
(エタルドに歩み寄るアイク)~
:[ユンヌ]|神剣エタルド…~
あなたが持っている剣~
ラグネルとは対をなすもの。▼~
あなたに持っていって~
欲しいんじゃないかしら?▼
>二周目以降条件を満たすと、ハードと同じ「アイクの記憶」挿入
:[アイク]|……▼
:[ユンヌ]|まだ戦える?▼
:[アイク]|あぁ…~
俺は立ち止まらん。~
死ぬまで前に進み続ける。▼
(エルランの記憶が流れる)
*** 回想後 [#k6a735f4]
:[ユンヌ]|……哀しい出会い。~
孤独な魂が~
もう1つの孤独な魂を呼んだ……▼~
:[ユンヌ]|ミカヤ、あなたも哀しいのね?~
漆黒の騎士が…味方のままでいてくれれば~
どんなに頼もしかっただろう…▼
(カメラが引く)~
:[ユンヌ]|………でも、もういない。▼~
ゼルギウスはもう…いない……▼
(画面が真っ暗に)~
:[ユンヌ]|残された魂はまた…独りぼっち………▼
(セーブ画面へ)
* ハード・マニアック [#s148a944]
** 進撃前 [#a47cfb1b]
:[アイク]|道はこれでいいのか?▼
:[ユンヌ]|うん。~
このまままっすぐよ。▼
:[アイク]|しかし…外から見た時と~
内部の様子が一致せんな。▼~
あきらかに広すぎるし……~
おかしな階段だらけだ。▼
:[ユンヌ]|本当はね、あんまり~
じろじろ見ない方がいいんだけど…▼
:[アイク]|なんでだ?▼
:[ユンヌ]|人がこれらを見続けると~
心を縛られてしまう。~
女神への畏怖でね。▼
:[アイク]|……そうか?▼
:[ユンヌ]|そうなの!~
…普通の者だったらね。~
だけど、あなたたちは違う。▼~
強い信念があって、~
それを果たすまでは死ねない。▼~
そう思ってるでしょう?▼
:[アイク]|ああ。▼
:[ユンヌ]|人はいつでも~
何かを求めて動いているわ。~
昔からそうだった。▼
'''(再びカメラ角度が変わる)'''
:[ユンヌ]|でも求めるものが大きければ、~
立ちふさがる障害も大きくなる。▼~
強い意志でそれを叶える者、~
途中で諦めてしまう者、~
求め続けて倒れてしまう者、▼~
誰かを裏切ってでも手に入れる者、~
誰かに次を託す者――~
望み、奪い、与え、殺し、足掻き…▼~
争いも憎しみも、~
すべては人の欲求から生まれている。▼
:[アイク]|……▼
:[ユンヌ]|でも、それでいいの。~
求めればいい。欲しがればいい。▼~
どうしても果たしたい目的なら、~
手に入れるしか道はないもの。▼~
無数に見えても結局、~
自分が選びとる道は一つ。▼~
生きている限り挑んで、挑んで、~
また挑んで……▼~
それでだめなら、~
挑みながら死んでいけばいい……▼
:[アイク]|……あんたの考えは極端だな。▼~
女神アスタルテは~
人が完璧でなければ許さない。~
滅ぼすことで罰しようとする。▼~
あんたのほうは~
人のあらゆることを肯定し、~
それを楽しんでいるみたいだな。▼~
善も悪もなんでもかんでも。▼
:[ユンヌ]|だって、平坦な道は退屈。~
どんな敗北も、どんな破滅も、~
変わらないよりは楽しいものよ。▼
:[アイク]|あんたとアスタルテの~
真ん中くらいの女神は~
いないのか?▼
:[ユンヌ]|そうね、かつては……~
………あ、だめ!~
ここで止まって。▼
:[アイク]|!▼
:[ユンヌ]|感じない?~
なんて強い波動……▼~
行く手を阻むのは…~
あなたにとって、~
深い縁で結ばれし者……▼
:[アイク]|……行こう。▼
(画面暗転、マップ中央に立つ漆黒の騎士)
:[漆黒の騎士]|来たか。~
ガウェインの息子…~
そして志高き勇者たちよ。▼
:[アイク]|……▼
'''(ムービー挿入、アイクと漆黒の騎士が切り結ぶ)'''
:[アイク]|なぜ、気づかなかったんだろうな。▼~
気、物腰、声……~
そうと知ってみれば~
疑いようはないほどなのに。▼
:[漆黒の騎士]|………▼
:[アイク]|一度でも手合わせを…いや、~
あんたの戦う姿を~
間近で目にしていれば……▼
:[漆黒の騎士]|…だが、その機会は訪れなかった。~
互いにとって残念なことにな。▼
:[アイク]|やはり、あんたか。~
漆黒の騎士…~
いや、ゼルギウス将軍っ!▼
:[漆黒の騎士]|……▼
:[ゼルギウス]|アイク殿。~
貴殿との戦いを楽しみにしていた。▼~
こうしてあいまみえたのだ、~
言葉などはいらぬ。~
剣を交え、雌雄を決するとしよう。▼
:[アイク]|望むところだ…!▼
>ティバーンがいる場合
:[ティバーン]|待てよ。▼
~
:[ティバーン]|こいつには、俺も借りがあると~
言っておいたはずだがな。▼
~
:[ゼルギウス]|フェニキス王…▼~
貴殿との勝負も~
まだついてはいないが……~
少し待ってはもらえぬだろうか。▼~
アイク殿と私の剣技は~
元は同じ師から学びしもの。~
3年前、私は師と戦い勝利した。▼~
>(蒼炎の軌跡ムービー「運命の一夜」より、グレイル対漆黒の...
<しかしそれは完全なものではなかった。~
師は…利き腕を傷つけ、~
剣を封じていたのだ。▼~
それを知らされた私は…狂喜した。~
己の超えるべき剣士が~
あの程度であるはずはなかったのだと。▼
~
'''(画面、元に戻る)'''
~
:[ゼルギウス]|師の剣は、息子に引き継がれた。~
ならば…それに勝ることで~
私は今度こそ師を超えられる。▼~
…貴殿ならばこの願い~
理解していただけると信じるが?▼
~
:[ティバーン]|まぁ…分からなくもねえな。▼
~
:[アイク]|俺からも頼む、鷹王…!▼
~
:[ティバーン]|…仕方ねえ。▼
~
:[アイク]|すまない。▼
~
:[ティバーン]|やるからには勝て。~
いいな?▼
~
:[アイク]|わかっている。~
俺は必ず…勝つ!▼
~
:[ゼルギウス]|…では、始めよう。▼
>ミストがいる場合
:[ミスト]|お兄ちゃん…!▼
~
:[アイク]|俺を信じてまかせろ。~
いいな?▼
~
:[ミスト]|……うん。▼
'''(ゼルギウス、地面にエタルドを突き立てマップ中央に結界...
:[ゼルギウス]|…この勝負、~
何者にも邪魔はさせぬ。▼
:[アイク]|いいだろう。~
このほうが俺も…~
あんただけに集中できる。▼
:[ゼルギウス]|引き分けはない。逃げ道もない。~
勝つか、負けるか。▼~
存分に剣を交わすとしよう。▼~
私か、貴殿か……▼
:[アイク]|……生き残るのは一方だけだ。▼
'''(画面暗転後に進撃準備画面へ)'''
** 進撃後 [#n26efdcf]
**会話 [#b642ab5b]
***ミカヤ→ルベール [#n4e82601]
:[ルベール]|【銀の髪の乙女】ミカヤ殿ですね。~
:[ミカヤ]|あなたは……?~
:[ルベール]|あなたを傷つけてはならない……~
そうゼルギウス将軍から~
命じられています。~
どうかお退きください。~
将軍の命に背きたくはない。
***サナキ→ルベール [#f3e3aadf]
:[サナキ]|そなた……~
確かガドゥス軍の将……~
ならばゼルギウスは~
セフェランを裏切り…~
元老院と与しておったのか!?
:[ルベール]|そのようなこと…~
天地が逆になったとしても~
在り得ないことにございます。~
この私が…ガドゥス公を見限り~
ゼルギウス殿の配下となったのです。
:[サナキ]|どういうことじゃ?~
漆黒の騎士と元老院の関係も~
何が敵で何が味方であるかも……~
わたしには…理解できぬ。
:[ルベール]|サナキ様……~
私たちは貴女の敵ではございません。
:[サナキ]|ならば、ただちに兵を退け!~
わたしはゼルギウスと話しがしたい。~
あの結界を消し去るのじゃ!
:[ルベール]|それはできません。~
ゼルギウス殿は~
あの者との決着をお望みです。~
そして私たちは……~
その間に塔に入り込んだ異物を~
取り除くよう命じられております。~
では、失礼致します。
:[サナキ]|待て!~
そんなことは許さん!~
待たぬか…ルベール!!
***リュシオン→ルベール [#a86f9e1a]
:[リュシオン]|なぜ…こちらを見ない!~
私は敵に値しないとでも言うのか?
:[ルベール]|抵抗できぬ者を手にかけるのは~
騎士の名折れ……~
どうか下がられよ、セリノスの方。
:[リュシオン]|私を侮辱するな……!
***ラフィエル→ルベール [#fafd5a0d]
:[ラフィエル]|……先ほどからあなたは、~
私を避けるように戦っています。~
なんのつもりでしょうか……?
:[ルベール]|抵抗できぬ者に手をかけるは~
騎士の名折れ……~
どうか下がられよ、セリノスの方。
:[ラフィエル]|…………~
***リアーネ→ルベール [#i7b4b3b2]
:[リアーネ]|え…と、あなた……~
わたし…… よけ、る。~
……ど、して………?
:[ルベール]|抵抗できぬ者に手をかけるは~
騎士の名折れ……~
どうか下がられよ、セリノスの方。
:[リアーネ]|え… でも……~
……………………
**戦闘会話 [#z67d9709]
*** ゼルギウス初戦時 [#k811eff2]
:[ゼルギウス]|まずは一撃……▼
*** ルベール初戦時 [#je26f736]
:[ルベール]|余所見などしている暇はない。~
あなた方の相手は私が務めよう。▼
***ハールVSルベール [#t241910d]
:[ルベール]|ハール殿……~
生きておられたのか…▼
:[ハール]|おいおい、ひどい言い草だな。▼
:[ルベール]|いや、失敬。~
あなたがベグニオンを去られて~
もう随分になるもので……▼
:[ハール]|ざっと…20年ほど前か。▼
:[ルベール]|当時、私はまだ幼く…~
あなたもまだ騎士の叙勲を~
受けて間もない頃ですね。▼~
あの当時の聖竜騎士団、~
特にフィザット隊の活躍は~
素晴らしいものでした。▼~
なのに…突然、~
デインへ亡命してしまわれた。▼
:[ハール]|腐った元老院に付き合うのは~
いい加減うんざりだったんでな。~
シラハム殿と共に祖国を捨てた。▼
:[ルベール]|成人して軍役についたものの……~
あなた方の去った帝国軍は~
すっかり精彩を欠いていた。▼~
ただ一つ例外は……~
ペルシス公爵軍の将~
ゼルギウス将軍の存在でした▼
:[ハール]|……なるほど。~
それでいまは奴の配下ってわけか。▼
:[ルベール]|はい。~
私はあの方のために~
命を賭ける所存です!▼
:[ハール]|…じゃあ、ま、~
その決意のほどを見せてもらおうか。▼
:[ルベール]|あなたと手合わせできる日が来るとは……~
まるで夢のようです。~
では、参ります!▼
***タニスVSルベール [#n253c5a7]
:[タニス]|ルベール殿!~
貴殿もサナキ様の敵となるか!~
女神アスタルテのしもべとなり~
正気を失ったか?
:[ルベール]|タニス殿、それは違う。~
私は女神のためではなく……~
ゼルギウス将軍のために戦いたいのだ。
***シグルーンVSルベール [#s9680b59]
:[シグルーン]|ルベール殿、~
サナキ様の御前です。~
武器を下ろしなさい。
:[ルベール]|できません、シグルーン殿。~
あなたが神使様に仕えるように、~
私はゼルギウス将軍に仕えているのです。
***オリヴァーVSルベール [#f1e87453]
:[ルベール]|タナス公爵……?~
あなたは3年以上も前、
失脚し罪人として討たれたのでは……?
:[オリヴァー]|美は永遠に不滅。~
いまの私は~
はんなりほどよい。~
そなたも素材は悪くない。~
私を手本としてもよいのだぞ!?
:[ルベール]|謹んでお断り申し上げます。
***ステラVSルベール [#cf780882]
:[ルベール]|ステラ様……お下がりください。~
あなたは戦いなどに~
加わって良い御方ではない。
:[ステラ]|いいえ、~
私はクリミア騎士です。~
あなたと戦うために参りました。~
昔のことはお忘れください……~
いまの私だけを見てくだされば結構です。
:[ルベール]|強くなられたのですね、あなたは。~
ならば……
*** ルベール撃破時 [#pea003c8]
:[ルベール]|……ゼルギウス将軍…~
私は…あなたの……~
お力に… ………▼
*** ゼルギウス撃破時 [#y0a84eb7]
:[ゼルギウス]|見事……▼
** クリア後 [#ob8d9d33]
:[アイク]|…ッ ハァッ…▼
:[ゼルギウス]|強くなったな………~
以前より…格段に……▼
:[アイク]|……あんたのおかげだ。~
あんたとの戦いがあったから、~
俺はここまで強くなれた。▼
:[ゼルギウス]|ふっ…~
私の剣技を…盗んだか。▼
>ティバーンがマップ上に生き残っている場合追加
:[アイク]|白状すると…~
漆黒の騎士が生きていると~
聞いた時に俺が感じたのは…▼~
悲嘆でも憎しみでもなかった。~
あんたの言葉じゃないが~
俺は狂喜したんだ。▼~
あれ程の男ともう一度~
戦えるんだと考えただけで…~
喜びで手が震えて止まらなかった。▼
:[アイク]|あんたの剣技は凄まじかった。~
俺の知る誰よりも恐ろしく強かった。▼~
あの戦いから後は、~
俺はいつもあんたの剣を振るう姿に~
近づこうとして…修行を重ねた。▼
:[ゼルギウス]|当然だ…▼
'''(背景:光に包まれる「ガウェイン」の後ろ姿の一枚絵)'''
:[ゼルギウス]|私が剣の指南を受けた頃の~
ガウェイン将軍は~
比類なき強さだった。▼~
あの方を超えることが…~
私の剣の…終着点だった……▼
:[アイク]|俺は…あんたの剣を通して~
一番強かった頃の~
親父の剣を見ていたんだな。▼
'''(画面、元に戻る。但しカメラ角度変化)'''
:[ゼルギウス]|感謝する……~
貴殿のお陰で…私は~
あの頃の師と戦うことができた……▼
:[アイク]|漆黒の騎士ゼルギウス。~
あんたは、親父の仇……▼~
そして、俺の師だ。▼
:[ゼルギウス]|……ふっ~
我が人生には闇が多かった。▼~
しかし…無意味ではなかった……~
…断じて…な……▼~
…ェ…ラン様…~
お先に……参…ります………▼
:[アイク]|……▼
:[ユンヌ]|……アイク、~
こっちも終わったわ。▼
:[アイク]|…先に進もう。~
俺たちには時間がない。▼
:[ユンヌ]|アイクはいま、~
嬉しい? 悲しい?▼
:[アイク]|…………~
……よく分からんが、~
多分………どっちもだ。▼
:[ユンヌ]|そう…▼
'''(ラグネルとエタルドが光に包まれ、アイクが振り返ってエ...
:[ユンヌ]|剣が共鳴している…▼
'''(アイク、エタルドに歩み寄る)'''
:[ユンヌ]|神剣エタルド…~
あなたが持っている剣~
ラグネルとは対をなすもの。▼~
あなたに持っていって~
欲しいんじゃないかしら?▼
(「アイクの記憶」発生条件を満たさない場合、以下の共通へ)
*** 「アイクの記憶」(発生条件を満たした場合) [#mb22fdc3]
:[アイク]|エタルド…~
親父の命を奪った剣…▼
(「アイクの記憶」イベントへ)
- 2周目以降、特定の条件を満たしている場合のみ発生
-- アイクがエタルドを抜き取る前にイベントが追加される
- ボイス有り会話
-- 台詞自動送り
-- 名前表示全て「???」。画面上明らかなためここでは便宜...
~
'''(ラグネル・エタルドが強く輝く。画面がエタルドの光に包...
~
'''(男が女を剣で貫く一枚絵)'''
~
- 画面セピア調
~
:[ゼルギウス]|こ、これは…
:[セフェラン]|…遅かったようですね。
:[ゼルギウス]|ガウェイン将軍!
~
'''(イラストが消え、街中で倒れる男女。女性の傍には蒼く光...
'''(駆け寄るゼルギウス)'''
~
:[ゼルギウス]|将軍! ……よかった、生きておられ…~
! まさか…~
奥方を…手にかけられたのか?
:[セフェラン]|おそらく…メダリオンを手にし、~
【負】の気によって暴走したのでしょう。~
お気の毒に……
~
'''(少し離れたところで4人を見つめる男の子へカメラ視点が...
'''(男の子の傍に女の子が走り寄ってくる)'''
~
:[ミスト]|おにいちゃん、まって!
:[ミスト]|あ! おとうさん! おかあさん!
:[ゼルギウス]|…将軍のお子たちか。
:[ミスト]|おとうさんもおかあさんも…~
おねんね?
:[セフェラン]|…2人とも、とても疲れているんだよ。~
だから、そのままに。
:[ミスト]|だめ! おそとでねたら、かぜをひくの。~
おうちにつれていく。~
ね、おにいちゃん!
:[アイク]|……
:[ミスト]|おにいちゃ…?
:[ゼルギウス]|私が連れて行こう。~
家まで案内してくれるかい?
:[ミスト]|うん!~
こっち!
'''(ゼルギウス・女の子・倒れていた男が消え、倒れた女と傍...
'''(倒れる女性へ杖を使うセフェラン)'''
:[セフェラン]|…せめてその眠り~
安らかならんことを…
:[セフェラン]|…アシュナード殿には~
荷がかちすぎたようですね。~
…もはや、メダリオンを彼の元に~
置いておくのは得策ではない…
'''(家から女の子が出てくる)'''
:[ミスト]|あ、それ!~
おかあさんの、だいじなの!~
ひとに見せたらいけないの!
'''(女の子が蒼く光るメダリオンに近づき、目の前で立ち止ま...
:[セフェラン]|それに触れてはいけな…!
'''(女の子がメダリオンを取る)'''~
:[ミスト]|なくしたらだめ。~
ミストがもつの。
:[セフェラン]|君は…~
平気なのか……
:[ミスト]|ね、おかあさんも。
:[ゼルギウス]|あ、ああ。
'''(女の子が男の子に近寄る)'''
:[ミスト]|おにいちゃん? どうしたの?~
どうしてじっとしているの?~
どこか…いたい?
:[セフェラン]|…君は、見てしまったんだね。~
……可哀想に…………
'''(セフェラン、男の子に歩み寄り杖を掛ける)'''
:[ミスト]|おにいちゃ…?
'''(一瞬、男が女を剣で貫くイラストが出る)'''
:[アイク]|うわぁああああああああああああ
~
:[ミスト]|おにいちゃん!~
おにいちゃん! しっかりして!!
:[アイク]|っ…!
:[ミスト]|いたっ!~
いたいよ!~
おにいちゃ…
:[アイク]| ! ! !
:[ゼルギウス]|…どうしました?
:[セフェラン]|…少し、待ってください。
'''(セフェラン、再び男の子へ杖を掛ける)'''
:[アイク]|……
:[セフェラン]|いい子だ。~
そのまま、おやすみ。
:[ゼルギウス]|何をなさったのですか?
:[セフェラン]|記憶を封じました。~
あまり良いことではないけれど…~
子供が背負うには重すぎます。
:[ゼルギウス]|……メダリオンは、どうされますか?
:[セフェラン]|今は…~
この家族に預けておきましょう。~
時が満ちるまでは。
:[ゼルギウス]|はっ
'''(画面暗転し、導きの塔内部に戻る)'''
:[アイク]|!!
(ここまで自動送り)
:[ユンヌ]|アイク、いまのは……
:[アイク]|……居た…んだ…~
俺…あの場所に……~
親父を止めようとして~
母さんが…刺された瞬間を…~
見て…………
:[ユンヌ]|そうだったの……~
あの時…外では~
そんなことが起きていたのね
:[アイク]|………~
ゼルギウス……
***以下共通 [#mb6aadbd]
:[アイク]|……
:[ユンヌ]|まだ戦える?~
~
:[アイク]|あぁ…~
俺は立ち止まらん。~
死ぬまで前に進み続ける。~
'''(アイクが去り、ゼルギウスの亡骸から光が湧き上がる)'''
*** エルランの記憶 [#m724cc9d]
- 音声付会話
-- 実際は名前表示なしだが、台詞や他の回想シーンから明らか...
'''(場面:武器に囲まれた一室)'''
:[エルラン]|この印は…
:[ゼルギウス]|…これを消す方法をご存知ありませんか?
:[エルラン]|君は…ラグズの混血なんですね?
:[ゼルギウス]|はい。父方の祖先に1人…~
ラグズと交わった者がいたそうです。
:[エルラン]|先祖の過ちが…報いとなって~
現れたというわけですね…可哀想に。
:[ゼルギウス]|私を見る一族の目は冷たく…~
それから逃れたくて、~
仕官の道を選びました。~
しかし、ここでも私は異端です。~
いつ正体がばれるかと恐れるあまり…~
誰とも親しく付き合うことなく、~
ずっと孤独に生きてきました。
'''(背中の「印」を見せるゼルギウス)'''
:[ゼルギウス]|でも、もし…~
賢者殿のお力でこれが消せるのであれば~
私の人生もきっと…変わるのではないかと。
:[エルラン]|残念ながら無理です。~
そもそも…~
このような印が何故現れるのかすらも…~
解明されていないのです。
:[ゼルギウス]|そう…ですか……すみません…~
どうにもならないと~
分かっていたというのに…~
……儚い夢を抱いてしまいました。
:[エルラン]|私に声をかけた時……屋内だというのに~
鎧兜をはずさずにいましたね。~
理由があるのですか?
'''(身体を向けるゼルギウス)'''
:[ゼルギウス]|人に…姿を見られるのが嫌なのです。~
5年ほど前から…どうやら~
成長に遅れが出てきたようで…~
気味が悪いと噂されるのが恐ろしくて……
:[エルラン]|それでも…いずれ限界はやってくる。
:[ゼルギウス]|わかっています。~
数年後には除隊して~
他所の土地に行くしかない。~
別に辛くはないのです、~
それが私の…運命なのでしょうから。~
生きている限り逃れられません。~
ただ1つの未練は、上官に師事している~
剣技を学べなくなることだけで…
:[エルラン]|その時が来たら…~
私の元に身を寄せませんか?
:[ゼルギウス]|え…?
:[エルラン]|私も他の者とは違うのです。~
見た目どおりの年齢ではありません。
:[ゼルギウス]|では、あなたと同じ…?
:[エルラン]|…似たようなものです。~
私は君の苦しみを…~
誰より理解してあげられます。
:[ゼルギウス]|……どうして私を?
:[エルラン]|これから成すべき野望に、~
君の助けが得られれば心強い。
:[ゼルギウス]|野望…ですか。
:[エルラン]|ええ、野望です。
:[ゼルギウス]|…あなたの元に行けば~
私は救われるでしょうか?
:[エルラン]|それは分かりません…~
ですが、少なくとも~
君は1人ではなくなる。~
そして私もまた……~
今の孤独からは解放される。
:[ゼルギウス]|……それで充分です。~
私の心は決まりました。~
数年の後、~
必ずやあなたの元に参りましょう。
:[エルラン]|待っていますよ。
'''(ゼルギウスの顔にズーム)'''
:[ゼルギウス]|私はデイン王国軍、~
ガウェイン将軍配下のゼルギウスです。~
賢者殿のお名前は?
:[エルラン]|私は…私の名は……
*** 回想後 [#sf9c4633]
:[ユンヌ]|……哀しい出会い。~
孤独な魂が~
もう1つの孤独な魂を呼んだ……▼~
ミカヤ、あなたも哀しいのね?~
あの騎士は…あなたに~
とても優しかった……▼~
味方のままでいてくれれば、~
どんなに頼もしかっただろう…▼
'''(カメラが引く)'''
:[ユンヌ]|………でも、もういない。▼~
ゼルギウスはもう…いない……▼~
'''(画面暗転)'''
:[ユンヌ]|残された魂はまた…独りぼっち……▼
'''(セーブ画面へ)'''
* コメント欄 [#ee11f623]
- 悲しいなこの運命は -- &new{2019-08-23 (金) 13:43:29};
#comment
終了行:
#navi(ファイアーエムブレム 暁の女神/章別会話)
#contents
----
* ノーマル [#zaae46fe]
** 進撃前 [#s82b5a32]
:[アイク]|道はこれでいいのか?▼
:[ユンヌ]|うん。~
このまままっすぐよ。▼
:[アイク]|しかし…外から見た時と~
内部の様子が一致せんな。~
明らかに広すぎる……▼
:[ユンヌ]|本当はね、あんまり~
じろじろ見ない方がいいんだけど…▼~
女神の奇跡は…~
人の心を縛ってしまうから。~
女神への畏怖でね。▼
:[アイク]|……そうか?▼
:[ユンヌ]|そうなの!~
…普通の者だったらね。~
だけど、あなたたちは違う。▼~
強い信念があって、~
それを果たすまでは死ねない。~
そう思ってるでしょう?▼
:[アイク]|ああ。▼
:[ユンヌ]|人はいつでも~
何かを求めて動いているわ。~
昔からそうだった。▼
(再びカメラ位置が変わる)~
:[ユンヌ]|望み、奪い、与え、殺し、足掻き…~
争いも憎しみも、~
すべては人の欲求から生まれている。▼~
でも、それでいいの。~
求めればいい。欲しがればいい。▼~
生きている限り挑んで、挑んで、~
それでだめなら、~
挑みながら死んでいけばいい……▼
:[アイク]|……あんたの考えも極端だな。~
女神アスタルテは~
人が完璧でなければ許さない。▼~
だが、あんたのほうは善も悪も~
人のあらゆることを肯定し、~
それを楽しんでいるみたいだな。▼
:[ユンヌ]|だって、平坦な道は退屈。~
どんな敗北も、どんな破滅も、~
変わらないよりは楽しいものよ。▼
:[アイク]|あんたとアスタルテの~
真ん中くらいの女神は~
いないのか?▼
:[ユンヌ]|そうね、かつては……~
………あ、だめ!~
ここで止まって。▼~
次に、行く手を阻むのは…~
あなたにとって、~
深い縁で結ばれし者……▼
:[アイク]|……行こう。▼
(画面中央に陣取る漆黒の騎士の姿)~
:[漆黒の騎士]|来たか。~
ガウェインの息子…~
そして志高き勇者たちよ。▼
(【正の使徒】が展開する)~
:[アイク]|……▼
(漆黒の騎士と打ち合うアイクのムービー)
:[アイク]|なぜ、今まであんたの正体に~
気づかなかったんだろうな。▼~
気、物腰、声……~
そうと知ってみれば~
疑いようはないほどなのに。▼
:[漆黒の騎士]|………▼
:[アイク]|一度でも手合わせを…いや、~
あんたの戦う姿を~
間近で目にしていればな、将軍……▼
:[漆黒の騎士]|…だが、その機会は訪れなかった。~
互いにとって残念なことにな。▼
:[アイク]|やはり、あんたか。~
漆黒の騎士…~
いや、ゼルギウス将軍っ!▼
(兜を外す漆黒の騎士改めゼルギウス)~
:[ゼルギウス]|アイク殿。~
貴殿との戦いを楽しみにしていた。▼~
こうしてあいまみえたのだ、~
言葉などはいらぬ。~
剣を交え、雌雄を決するとしよう。▼
:[アイク]|望むところだ…!▼
>ティバーンがいる場合
:[ティバーン]|待てよ。~
ゼルギウスには、俺も借りがあると~
言っておいたはずだがな。▼~
~
:[ゼルギウス]|貴殿との勝負も~
まだついてはいないが……~
少し待ってはもらえぬだろうか。▼~
アイク殿と私の剣技は~
時代は違えど、じつは、~
同じ師から学びしもの。▼~
かつてはデインの【四駿】~
ガウェイン将軍であり…▼~
その後デインを去り傭兵団を結成し、~
グレイルと名を変えた、ある同じ男に。
~
(セピア調のグレイルとの対峙絵)
~
:[ゼルギウス]|私は、かつて師がデインにいた頃、~
その剣技にほれ込み、~
ずっとその背中を追いかけてきた。▼~
そして3年前、グレイル傭兵団の~
団長となっていた師と…~
私は戦い勝利した。▼~
しかし師は…実は利き腕を傷つけ、~
剣を封じていたのだ。▼~
後でそれを知らされた私は…狂喜した。~
己の超えるべき剣士が~
あの程度であるはずはなかったのだと。▼
~
(元の会話場面に戻る)
~
:[ゼルギウス]|師の剣は、その息子アイクに引き継がれた。~
ならば…それに勝ることで~
私は今度こそ師を超えられる。▼~
…貴殿ならばこの願い~
理解していただけると信じるが?▼
~
:[アイク]|俺からも頼む、鷹王…!▼
~
:[ティバーン]|…仕方ねえ。~
だが、やるからには勝て。~
いいな?▼
~
:[アイク]|わかっている。~
親父の仇は討つ。~
俺は必ず…勝つ!▼
~
:[ゼルギウス]|…では、始めよう。▼
>ミストがいる場合
:[ミスト]|お兄ちゃん…!▼
~
:[アイク]|俺を信じてまかせろ。~
いいな?▼
~
:[ミスト]|……うん。▼
(ゼルギウスが地面に剣を突き立てると同時、中央に結界発生)~
:[ゼルギウス]|…この勝負、~
何者にも邪魔はさせぬ。▼
:[アイク]|いいだろう。~
このほうが俺も…~
あんただけに集中できる。▼
:[ゼルギウス]|引き分けはない。逃げ道もない。~
勝つか、負けるか。▼~
存分に剣を交わすとしよう。▼~
私か、貴殿か……▼
:[アイク]|……生き残るのは一方だけだ。▼
(画面暗転後、部隊編成画面へ)~
** クリア後 [#r1f1b1be]
:[アイク]|…ッ ハァッ…▼
:[ゼルギウス]|強くなったな………~
以前より…格段に……▼
:[アイク]|……あんたのおかげだ。~
あんたとの戦いがあったから、~
俺はここまで強くなれた。▼
>ティバーンがクリア時点でマップにいる場合追加
:[アイク]|白状すると…~
漆黒の騎士が生きていると~
聞いた時に俺が感じたのは…▼~
悲嘆でも憎しみでもなかった。~
あんたの言葉じゃないが~
俺は狂喜したんだ。▼~
あれ程の男ともう一度~
戦えるんだと考えただけで…~
喜びで手が震えて止まらなかった。▼
:[アイク]|あんたの剣技は凄まじかった。~
俺の知る誰よりも恐ろしく強かった。▼~
3年前の戦いから後は、~
俺はいつもあんたの剣を振るう姿に~
近づこうとして…修行を重ねた。▼
(ガウェインの後ろ姿の一枚絵)~
:[ゼルギウス]|私が剣の指南を受けた頃の~
ガウェイン将軍も…~
比類なき強さだった。▼~
あの方を超えることが…~
私の剣の…終着点だった……▼
:[アイク]|そうか、俺は…あんたの剣を通して~
一番強かった頃の~
親父の剣を見ていたんだな。▼
(再び元の会話場面、但し角度が微妙に変更)~
:[ゼルギウス]|感謝する……~
貴殿のお陰で…私は~
あの頃の師と戦うことができた……▼
:[アイク]|漆黒の騎士ゼルギウス。~
あんたは、親父の仇……▼~
そして、俺の師だ。▼
:[ゼルギウス]|……我が人生には闇が多かった。~
しかし…無意味ではなかった……~
…断じて…な……▼~
…ェ…ラン様…~
お先に……参…ります………▼
:[アイク]|……▼
(ユンヌがやって来てアイクが立ち上がる)~
:[アイク]|…先に進もう。~
俺たちには時間がない。▼
:[ユンヌ]|剣が共鳴している…▼
(エタルドに歩み寄るアイク)~
:[ユンヌ]|神剣エタルド…~
あなたが持っている剣~
ラグネルとは対をなすもの。▼~
あなたに持っていって~
欲しいんじゃないかしら?▼
>二周目以降条件を満たすと、ハードと同じ「アイクの記憶」挿入
:[アイク]|……▼
:[ユンヌ]|まだ戦える?▼
:[アイク]|あぁ…~
俺は立ち止まらん。~
死ぬまで前に進み続ける。▼
(エルランの記憶が流れる)
*** 回想後 [#k6a735f4]
:[ユンヌ]|……哀しい出会い。~
孤独な魂が~
もう1つの孤独な魂を呼んだ……▼~
:[ユンヌ]|ミカヤ、あなたも哀しいのね?~
漆黒の騎士が…味方のままでいてくれれば~
どんなに頼もしかっただろう…▼
(カメラが引く)~
:[ユンヌ]|………でも、もういない。▼~
ゼルギウスはもう…いない……▼
(画面が真っ暗に)~
:[ユンヌ]|残された魂はまた…独りぼっち………▼
(セーブ画面へ)
* ハード・マニアック [#s148a944]
** 進撃前 [#a47cfb1b]
:[アイク]|道はこれでいいのか?▼
:[ユンヌ]|うん。~
このまままっすぐよ。▼
:[アイク]|しかし…外から見た時と~
内部の様子が一致せんな。▼~
あきらかに広すぎるし……~
おかしな階段だらけだ。▼
:[ユンヌ]|本当はね、あんまり~
じろじろ見ない方がいいんだけど…▼
:[アイク]|なんでだ?▼
:[ユンヌ]|人がこれらを見続けると~
心を縛られてしまう。~
女神への畏怖でね。▼
:[アイク]|……そうか?▼
:[ユンヌ]|そうなの!~
…普通の者だったらね。~
だけど、あなたたちは違う。▼~
強い信念があって、~
それを果たすまでは死ねない。▼~
そう思ってるでしょう?▼
:[アイク]|ああ。▼
:[ユンヌ]|人はいつでも~
何かを求めて動いているわ。~
昔からそうだった。▼
'''(再びカメラ角度が変わる)'''
:[ユンヌ]|でも求めるものが大きければ、~
立ちふさがる障害も大きくなる。▼~
強い意志でそれを叶える者、~
途中で諦めてしまう者、~
求め続けて倒れてしまう者、▼~
誰かを裏切ってでも手に入れる者、~
誰かに次を託す者――~
望み、奪い、与え、殺し、足掻き…▼~
争いも憎しみも、~
すべては人の欲求から生まれている。▼
:[アイク]|……▼
:[ユンヌ]|でも、それでいいの。~
求めればいい。欲しがればいい。▼~
どうしても果たしたい目的なら、~
手に入れるしか道はないもの。▼~
無数に見えても結局、~
自分が選びとる道は一つ。▼~
生きている限り挑んで、挑んで、~
また挑んで……▼~
それでだめなら、~
挑みながら死んでいけばいい……▼
:[アイク]|……あんたの考えは極端だな。▼~
女神アスタルテは~
人が完璧でなければ許さない。~
滅ぼすことで罰しようとする。▼~
あんたのほうは~
人のあらゆることを肯定し、~
それを楽しんでいるみたいだな。▼~
善も悪もなんでもかんでも。▼
:[ユンヌ]|だって、平坦な道は退屈。~
どんな敗北も、どんな破滅も、~
変わらないよりは楽しいものよ。▼
:[アイク]|あんたとアスタルテの~
真ん中くらいの女神は~
いないのか?▼
:[ユンヌ]|そうね、かつては……~
………あ、だめ!~
ここで止まって。▼
:[アイク]|!▼
:[ユンヌ]|感じない?~
なんて強い波動……▼~
行く手を阻むのは…~
あなたにとって、~
深い縁で結ばれし者……▼
:[アイク]|……行こう。▼
(画面暗転、マップ中央に立つ漆黒の騎士)
:[漆黒の騎士]|来たか。~
ガウェインの息子…~
そして志高き勇者たちよ。▼
:[アイク]|……▼
'''(ムービー挿入、アイクと漆黒の騎士が切り結ぶ)'''
:[アイク]|なぜ、気づかなかったんだろうな。▼~
気、物腰、声……~
そうと知ってみれば~
疑いようはないほどなのに。▼
:[漆黒の騎士]|………▼
:[アイク]|一度でも手合わせを…いや、~
あんたの戦う姿を~
間近で目にしていれば……▼
:[漆黒の騎士]|…だが、その機会は訪れなかった。~
互いにとって残念なことにな。▼
:[アイク]|やはり、あんたか。~
漆黒の騎士…~
いや、ゼルギウス将軍っ!▼
:[漆黒の騎士]|……▼
:[ゼルギウス]|アイク殿。~
貴殿との戦いを楽しみにしていた。▼~
こうしてあいまみえたのだ、~
言葉などはいらぬ。~
剣を交え、雌雄を決するとしよう。▼
:[アイク]|望むところだ…!▼
>ティバーンがいる場合
:[ティバーン]|待てよ。▼
~
:[ティバーン]|こいつには、俺も借りがあると~
言っておいたはずだがな。▼
~
:[ゼルギウス]|フェニキス王…▼~
貴殿との勝負も~
まだついてはいないが……~
少し待ってはもらえぬだろうか。▼~
アイク殿と私の剣技は~
元は同じ師から学びしもの。~
3年前、私は師と戦い勝利した。▼~
>(蒼炎の軌跡ムービー「運命の一夜」より、グレイル対漆黒の...
<しかしそれは完全なものではなかった。~
師は…利き腕を傷つけ、~
剣を封じていたのだ。▼~
それを知らされた私は…狂喜した。~
己の超えるべき剣士が~
あの程度であるはずはなかったのだと。▼
~
'''(画面、元に戻る)'''
~
:[ゼルギウス]|師の剣は、息子に引き継がれた。~
ならば…それに勝ることで~
私は今度こそ師を超えられる。▼~
…貴殿ならばこの願い~
理解していただけると信じるが?▼
~
:[ティバーン]|まぁ…分からなくもねえな。▼
~
:[アイク]|俺からも頼む、鷹王…!▼
~
:[ティバーン]|…仕方ねえ。▼
~
:[アイク]|すまない。▼
~
:[ティバーン]|やるからには勝て。~
いいな?▼
~
:[アイク]|わかっている。~
俺は必ず…勝つ!▼
~
:[ゼルギウス]|…では、始めよう。▼
>ミストがいる場合
:[ミスト]|お兄ちゃん…!▼
~
:[アイク]|俺を信じてまかせろ。~
いいな?▼
~
:[ミスト]|……うん。▼
'''(ゼルギウス、地面にエタルドを突き立てマップ中央に結界...
:[ゼルギウス]|…この勝負、~
何者にも邪魔はさせぬ。▼
:[アイク]|いいだろう。~
このほうが俺も…~
あんただけに集中できる。▼
:[ゼルギウス]|引き分けはない。逃げ道もない。~
勝つか、負けるか。▼~
存分に剣を交わすとしよう。▼~
私か、貴殿か……▼
:[アイク]|……生き残るのは一方だけだ。▼
'''(画面暗転後に進撃準備画面へ)'''
** 進撃後 [#n26efdcf]
**会話 [#b642ab5b]
***ミカヤ→ルベール [#n4e82601]
:[ルベール]|【銀の髪の乙女】ミカヤ殿ですね。~
:[ミカヤ]|あなたは……?~
:[ルベール]|あなたを傷つけてはならない……~
そうゼルギウス将軍から~
命じられています。~
どうかお退きください。~
将軍の命に背きたくはない。
***サナキ→ルベール [#f3e3aadf]
:[サナキ]|そなた……~
確かガドゥス軍の将……~
ならばゼルギウスは~
セフェランを裏切り…~
元老院と与しておったのか!?
:[ルベール]|そのようなこと…~
天地が逆になったとしても~
在り得ないことにございます。~
この私が…ガドゥス公を見限り~
ゼルギウス殿の配下となったのです。
:[サナキ]|どういうことじゃ?~
漆黒の騎士と元老院の関係も~
何が敵で何が味方であるかも……~
わたしには…理解できぬ。
:[ルベール]|サナキ様……~
私たちは貴女の敵ではございません。
:[サナキ]|ならば、ただちに兵を退け!~
わたしはゼルギウスと話しがしたい。~
あの結界を消し去るのじゃ!
:[ルベール]|それはできません。~
ゼルギウス殿は~
あの者との決着をお望みです。~
そして私たちは……~
その間に塔に入り込んだ異物を~
取り除くよう命じられております。~
では、失礼致します。
:[サナキ]|待て!~
そんなことは許さん!~
待たぬか…ルベール!!
***リュシオン→ルベール [#a86f9e1a]
:[リュシオン]|なぜ…こちらを見ない!~
私は敵に値しないとでも言うのか?
:[ルベール]|抵抗できぬ者を手にかけるのは~
騎士の名折れ……~
どうか下がられよ、セリノスの方。
:[リュシオン]|私を侮辱するな……!
***ラフィエル→ルベール [#fafd5a0d]
:[ラフィエル]|……先ほどからあなたは、~
私を避けるように戦っています。~
なんのつもりでしょうか……?
:[ルベール]|抵抗できぬ者に手をかけるは~
騎士の名折れ……~
どうか下がられよ、セリノスの方。
:[ラフィエル]|…………~
***リアーネ→ルベール [#i7b4b3b2]
:[リアーネ]|え…と、あなた……~
わたし…… よけ、る。~
……ど、して………?
:[ルベール]|抵抗できぬ者に手をかけるは~
騎士の名折れ……~
どうか下がられよ、セリノスの方。
:[リアーネ]|え… でも……~
……………………
**戦闘会話 [#z67d9709]
*** ゼルギウス初戦時 [#k811eff2]
:[ゼルギウス]|まずは一撃……▼
*** ルベール初戦時 [#je26f736]
:[ルベール]|余所見などしている暇はない。~
あなた方の相手は私が務めよう。▼
***ハールVSルベール [#t241910d]
:[ルベール]|ハール殿……~
生きておられたのか…▼
:[ハール]|おいおい、ひどい言い草だな。▼
:[ルベール]|いや、失敬。~
あなたがベグニオンを去られて~
もう随分になるもので……▼
:[ハール]|ざっと…20年ほど前か。▼
:[ルベール]|当時、私はまだ幼く…~
あなたもまだ騎士の叙勲を~
受けて間もない頃ですね。▼~
あの当時の聖竜騎士団、~
特にフィザット隊の活躍は~
素晴らしいものでした。▼~
なのに…突然、~
デインへ亡命してしまわれた。▼
:[ハール]|腐った元老院に付き合うのは~
いい加減うんざりだったんでな。~
シラハム殿と共に祖国を捨てた。▼
:[ルベール]|成人して軍役についたものの……~
あなた方の去った帝国軍は~
すっかり精彩を欠いていた。▼~
ただ一つ例外は……~
ペルシス公爵軍の将~
ゼルギウス将軍の存在でした▼
:[ハール]|……なるほど。~
それでいまは奴の配下ってわけか。▼
:[ルベール]|はい。~
私はあの方のために~
命を賭ける所存です!▼
:[ハール]|…じゃあ、ま、~
その決意のほどを見せてもらおうか。▼
:[ルベール]|あなたと手合わせできる日が来るとは……~
まるで夢のようです。~
では、参ります!▼
***タニスVSルベール [#n253c5a7]
:[タニス]|ルベール殿!~
貴殿もサナキ様の敵となるか!~
女神アスタルテのしもべとなり~
正気を失ったか?
:[ルベール]|タニス殿、それは違う。~
私は女神のためではなく……~
ゼルギウス将軍のために戦いたいのだ。
***シグルーンVSルベール [#s9680b59]
:[シグルーン]|ルベール殿、~
サナキ様の御前です。~
武器を下ろしなさい。
:[ルベール]|できません、シグルーン殿。~
あなたが神使様に仕えるように、~
私はゼルギウス将軍に仕えているのです。
***オリヴァーVSルベール [#f1e87453]
:[ルベール]|タナス公爵……?~
あなたは3年以上も前、
失脚し罪人として討たれたのでは……?
:[オリヴァー]|美は永遠に不滅。~
いまの私は~
はんなりほどよい。~
そなたも素材は悪くない。~
私を手本としてもよいのだぞ!?
:[ルベール]|謹んでお断り申し上げます。
***ステラVSルベール [#cf780882]
:[ルベール]|ステラ様……お下がりください。~
あなたは戦いなどに~
加わって良い御方ではない。
:[ステラ]|いいえ、~
私はクリミア騎士です。~
あなたと戦うために参りました。~
昔のことはお忘れください……~
いまの私だけを見てくだされば結構です。
:[ルベール]|強くなられたのですね、あなたは。~
ならば……
*** ルベール撃破時 [#pea003c8]
:[ルベール]|……ゼルギウス将軍…~
私は…あなたの……~
お力に… ………▼
*** ゼルギウス撃破時 [#y0a84eb7]
:[ゼルギウス]|見事……▼
** クリア後 [#ob8d9d33]
:[アイク]|…ッ ハァッ…▼
:[ゼルギウス]|強くなったな………~
以前より…格段に……▼
:[アイク]|……あんたのおかげだ。~
あんたとの戦いがあったから、~
俺はここまで強くなれた。▼
:[ゼルギウス]|ふっ…~
私の剣技を…盗んだか。▼
>ティバーンがマップ上に生き残っている場合追加
:[アイク]|白状すると…~
漆黒の騎士が生きていると~
聞いた時に俺が感じたのは…▼~
悲嘆でも憎しみでもなかった。~
あんたの言葉じゃないが~
俺は狂喜したんだ。▼~
あれ程の男ともう一度~
戦えるんだと考えただけで…~
喜びで手が震えて止まらなかった。▼
:[アイク]|あんたの剣技は凄まじかった。~
俺の知る誰よりも恐ろしく強かった。▼~
あの戦いから後は、~
俺はいつもあんたの剣を振るう姿に~
近づこうとして…修行を重ねた。▼
:[ゼルギウス]|当然だ…▼
'''(背景:光に包まれる「ガウェイン」の後ろ姿の一枚絵)'''
:[ゼルギウス]|私が剣の指南を受けた頃の~
ガウェイン将軍は~
比類なき強さだった。▼~
あの方を超えることが…~
私の剣の…終着点だった……▼
:[アイク]|俺は…あんたの剣を通して~
一番強かった頃の~
親父の剣を見ていたんだな。▼
'''(画面、元に戻る。但しカメラ角度変化)'''
:[ゼルギウス]|感謝する……~
貴殿のお陰で…私は~
あの頃の師と戦うことができた……▼
:[アイク]|漆黒の騎士ゼルギウス。~
あんたは、親父の仇……▼~
そして、俺の師だ。▼
:[ゼルギウス]|……ふっ~
我が人生には闇が多かった。▼~
しかし…無意味ではなかった……~
…断じて…な……▼~
…ェ…ラン様…~
お先に……参…ります………▼
:[アイク]|……▼
:[ユンヌ]|……アイク、~
こっちも終わったわ。▼
:[アイク]|…先に進もう。~
俺たちには時間がない。▼
:[ユンヌ]|アイクはいま、~
嬉しい? 悲しい?▼
:[アイク]|…………~
……よく分からんが、~
多分………どっちもだ。▼
:[ユンヌ]|そう…▼
'''(ラグネルとエタルドが光に包まれ、アイクが振り返ってエ...
:[ユンヌ]|剣が共鳴している…▼
'''(アイク、エタルドに歩み寄る)'''
:[ユンヌ]|神剣エタルド…~
あなたが持っている剣~
ラグネルとは対をなすもの。▼~
あなたに持っていって~
欲しいんじゃないかしら?▼
(「アイクの記憶」発生条件を満たさない場合、以下の共通へ)
*** 「アイクの記憶」(発生条件を満たした場合) [#mb22fdc3]
:[アイク]|エタルド…~
親父の命を奪った剣…▼
(「アイクの記憶」イベントへ)
- 2周目以降、特定の条件を満たしている場合のみ発生
-- アイクがエタルドを抜き取る前にイベントが追加される
- ボイス有り会話
-- 台詞自動送り
-- 名前表示全て「???」。画面上明らかなためここでは便宜...
~
'''(ラグネル・エタルドが強く輝く。画面がエタルドの光に包...
~
'''(男が女を剣で貫く一枚絵)'''
~
- 画面セピア調
~
:[ゼルギウス]|こ、これは…
:[セフェラン]|…遅かったようですね。
:[ゼルギウス]|ガウェイン将軍!
~
'''(イラストが消え、街中で倒れる男女。女性の傍には蒼く光...
'''(駆け寄るゼルギウス)'''
~
:[ゼルギウス]|将軍! ……よかった、生きておられ…~
! まさか…~
奥方を…手にかけられたのか?
:[セフェラン]|おそらく…メダリオンを手にし、~
【負】の気によって暴走したのでしょう。~
お気の毒に……
~
'''(少し離れたところで4人を見つめる男の子へカメラ視点が...
'''(男の子の傍に女の子が走り寄ってくる)'''
~
:[ミスト]|おにいちゃん、まって!
:[ミスト]|あ! おとうさん! おかあさん!
:[ゼルギウス]|…将軍のお子たちか。
:[ミスト]|おとうさんもおかあさんも…~
おねんね?
:[セフェラン]|…2人とも、とても疲れているんだよ。~
だから、そのままに。
:[ミスト]|だめ! おそとでねたら、かぜをひくの。~
おうちにつれていく。~
ね、おにいちゃん!
:[アイク]|……
:[ミスト]|おにいちゃ…?
:[ゼルギウス]|私が連れて行こう。~
家まで案内してくれるかい?
:[ミスト]|うん!~
こっち!
'''(ゼルギウス・女の子・倒れていた男が消え、倒れた女と傍...
'''(倒れる女性へ杖を使うセフェラン)'''
:[セフェラン]|…せめてその眠り~
安らかならんことを…
:[セフェラン]|…アシュナード殿には~
荷がかちすぎたようですね。~
…もはや、メダリオンを彼の元に~
置いておくのは得策ではない…
'''(家から女の子が出てくる)'''
:[ミスト]|あ、それ!~
おかあさんの、だいじなの!~
ひとに見せたらいけないの!
'''(女の子が蒼く光るメダリオンに近づき、目の前で立ち止ま...
:[セフェラン]|それに触れてはいけな…!
'''(女の子がメダリオンを取る)'''~
:[ミスト]|なくしたらだめ。~
ミストがもつの。
:[セフェラン]|君は…~
平気なのか……
:[ミスト]|ね、おかあさんも。
:[ゼルギウス]|あ、ああ。
'''(女の子が男の子に近寄る)'''
:[ミスト]|おにいちゃん? どうしたの?~
どうしてじっとしているの?~
どこか…いたい?
:[セフェラン]|…君は、見てしまったんだね。~
……可哀想に…………
'''(セフェラン、男の子に歩み寄り杖を掛ける)'''
:[ミスト]|おにいちゃ…?
'''(一瞬、男が女を剣で貫くイラストが出る)'''
:[アイク]|うわぁああああああああああああ
~
:[ミスト]|おにいちゃん!~
おにいちゃん! しっかりして!!
:[アイク]|っ…!
:[ミスト]|いたっ!~
いたいよ!~
おにいちゃ…
:[アイク]| ! ! !
:[ゼルギウス]|…どうしました?
:[セフェラン]|…少し、待ってください。
'''(セフェラン、再び男の子へ杖を掛ける)'''
:[アイク]|……
:[セフェラン]|いい子だ。~
そのまま、おやすみ。
:[ゼルギウス]|何をなさったのですか?
:[セフェラン]|記憶を封じました。~
あまり良いことではないけれど…~
子供が背負うには重すぎます。
:[ゼルギウス]|……メダリオンは、どうされますか?
:[セフェラン]|今は…~
この家族に預けておきましょう。~
時が満ちるまでは。
:[ゼルギウス]|はっ
'''(画面暗転し、導きの塔内部に戻る)'''
:[アイク]|!!
(ここまで自動送り)
:[ユンヌ]|アイク、いまのは……
:[アイク]|……居た…んだ…~
俺…あの場所に……~
親父を止めようとして~
母さんが…刺された瞬間を…~
見て…………
:[ユンヌ]|そうだったの……~
あの時…外では~
そんなことが起きていたのね
:[アイク]|………~
ゼルギウス……
***以下共通 [#mb6aadbd]
:[アイク]|……
:[ユンヌ]|まだ戦える?~
~
:[アイク]|あぁ…~
俺は立ち止まらん。~
死ぬまで前に進み続ける。~
'''(アイクが去り、ゼルギウスの亡骸から光が湧き上がる)'''
*** エルランの記憶 [#m724cc9d]
- 音声付会話
-- 実際は名前表示なしだが、台詞や他の回想シーンから明らか...
'''(場面:武器に囲まれた一室)'''
:[エルラン]|この印は…
:[ゼルギウス]|…これを消す方法をご存知ありませんか?
:[エルラン]|君は…ラグズの混血なんですね?
:[ゼルギウス]|はい。父方の祖先に1人…~
ラグズと交わった者がいたそうです。
:[エルラン]|先祖の過ちが…報いとなって~
現れたというわけですね…可哀想に。
:[ゼルギウス]|私を見る一族の目は冷たく…~
それから逃れたくて、~
仕官の道を選びました。~
しかし、ここでも私は異端です。~
いつ正体がばれるかと恐れるあまり…~
誰とも親しく付き合うことなく、~
ずっと孤独に生きてきました。
'''(背中の「印」を見せるゼルギウス)'''
:[ゼルギウス]|でも、もし…~
賢者殿のお力でこれが消せるのであれば~
私の人生もきっと…変わるのではないかと。
:[エルラン]|残念ながら無理です。~
そもそも…~
このような印が何故現れるのかすらも…~
解明されていないのです。
:[ゼルギウス]|そう…ですか……すみません…~
どうにもならないと~
分かっていたというのに…~
……儚い夢を抱いてしまいました。
:[エルラン]|私に声をかけた時……屋内だというのに~
鎧兜をはずさずにいましたね。~
理由があるのですか?
'''(身体を向けるゼルギウス)'''
:[ゼルギウス]|人に…姿を見られるのが嫌なのです。~
5年ほど前から…どうやら~
成長に遅れが出てきたようで…~
気味が悪いと噂されるのが恐ろしくて……
:[エルラン]|それでも…いずれ限界はやってくる。
:[ゼルギウス]|わかっています。~
数年後には除隊して~
他所の土地に行くしかない。~
別に辛くはないのです、~
それが私の…運命なのでしょうから。~
生きている限り逃れられません。~
ただ1つの未練は、上官に師事している~
剣技を学べなくなることだけで…
:[エルラン]|その時が来たら…~
私の元に身を寄せませんか?
:[ゼルギウス]|え…?
:[エルラン]|私も他の者とは違うのです。~
見た目どおりの年齢ではありません。
:[ゼルギウス]|では、あなたと同じ…?
:[エルラン]|…似たようなものです。~
私は君の苦しみを…~
誰より理解してあげられます。
:[ゼルギウス]|……どうして私を?
:[エルラン]|これから成すべき野望に、~
君の助けが得られれば心強い。
:[ゼルギウス]|野望…ですか。
:[エルラン]|ええ、野望です。
:[ゼルギウス]|…あなたの元に行けば~
私は救われるでしょうか?
:[エルラン]|それは分かりません…~
ですが、少なくとも~
君は1人ではなくなる。~
そして私もまた……~
今の孤独からは解放される。
:[ゼルギウス]|……それで充分です。~
私の心は決まりました。~
数年の後、~
必ずやあなたの元に参りましょう。
:[エルラン]|待っていますよ。
'''(ゼルギウスの顔にズーム)'''
:[ゼルギウス]|私はデイン王国軍、~
ガウェイン将軍配下のゼルギウスです。~
賢者殿のお名前は?
:[エルラン]|私は…私の名は……
*** 回想後 [#sf9c4633]
:[ユンヌ]|……哀しい出会い。~
孤独な魂が~
もう1つの孤独な魂を呼んだ……▼~
ミカヤ、あなたも哀しいのね?~
あの騎士は…あなたに~
とても優しかった……▼~
味方のままでいてくれれば、~
どんなに頼もしかっただろう…▼
'''(カメラが引く)'''
:[ユンヌ]|………でも、もういない。▼~
ゼルギウスはもう…いない……▼~
'''(画面暗転)'''
:[ユンヌ]|残された魂はまた…独りぼっち……▼
'''(セーブ画面へ)'''
* コメント欄 [#ee11f623]
- 悲しいなこの運命は -- &new{2019-08-23 (金) 13:43:29};
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